PT-C - スキャナー HILTI - 無料のユーザーマニュアル
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使用説明書 PT-C HILTI
- 警告事項!本製品をご使用になる前に、同梱の取扱説明書と指示事項、安全上の注意、警告表示、図および製品仕様を読んで、その内容を理解を理解してください。特に、すべての指示事項、安全上の注意、警告表示、図、製品仕様、構成部品と機能に精通しているようにしてください。これを怠ると、感電、火災、および/または重傷事故の危険があります。後日確認できるように、取扱説明書とすべての指示事項、安全上の注意、警告表示を保管しておいてください。
- 恒ILSTI 製品はプロ仕様で製作されており、その使用、保守、修理を行うのは、認定を受けトレーニングされた人のみに限ります。これらの人は、遭遇し得る危険に関する情報を入手していなければなりません。製品およびアクセサリーの使用法を知らない者による誤使用、あるいは規定外の使用は危険です。
- 製品に同梱されている取扱説明書は、印刷の時点で最新の技術状況を反映しています。オンラインのHilti製品ページで常に最新バージョンをご確認ください。これについては、本取扱説明書のリンク、またはQRコードの記号)に従ってください。
- 他の人が使用する場合には、本製品とともにこの取扱説明書を一緒にお渡しください。
1.2 記号の説明
1.2.1 警告表示
警告表示は製品の取扱いにおける危険について警告するものです。以下の注意喚起語が使用されています:

危險
危険!
▶ この表記は、重傷あるいは死亡事故につながる危険性がある場合に注意を促すために使われます。

警告
警告!
この表記は、重傷あるいは死亡事故につながる可能性がある場合に注意を促すために使われます。

注意
注意!
▶ この表記は、身体の負傷あるいは物財の損傷が発生する可能性がある場合に使われます。
1.2.2 取扱説明書の記号
この取扱説明書では、以下の記号が使用されています:

取扱説明書に注意してください

本製品を効率良く取り扱うための注意事項や役に立つ情報

リサイクル可能な部品の取扱い

電動工具およびバッテリーを一般ゴミとして廃棄してはなりません

Hilti Li-Ion バッテリー

Hilti 充電器
1.2.3 図中の記号
図中では以下の記号が使用されています:

この数字は本取扱説明書冒頭にある該当図を示しています。
| 3 | 図中の付番は、重要な作業手順あるいは作業手順にとって重要なパーツであることを示しています。本文中ではこれらの作業手順またはパーツは、(3)のように当該の番号でハイライト表示されています。 |
| 11 | 概要図には項目番号が付されていて、製品概要セクションの凡例の番号に対応しています。 |
| ◎! | この記号は、製品の取扱いの際に特に注意が必要なことを示しています。 |
1.3 製品により異なる記号
1.3.1 一般的な記号
本製品とともに用いられる記号。
![]() | 本製品は、iOS および Android プラットフォームと互換性のある NFC テクノロジーをサポートしています。 |
| Li-Ion | Li-Ionen バッテリー |
![]() | バッテリーは決して打撃工具として使用しないでください。 |
![]() | バッテリーは落下させないでください。ぶつけたり、あるいはその他の理由で損傷しているバッテリーは使用しないでください。 |
![]() | 使用されているHilti Li-Ion バッテリーのモデルシリーズ。正しい使用の章の記載に注意してください。 |
![]() | 本製品にこの記号が表示されている場合、本製品はこの認証機関により当該の規格に従って米国およびカナダ市場に対して認証されています。 |
1.3.2 警告表示
警告表示は危険について警告するものです。

1.4 製品 / パッケージに貼られたステッカー
ボタン電池を取り扱う際は、警告表示に注意してください。→頁724
1.5 製品情報
製品はプロ仕様で製作されており、その使用、保守、修理を行うのは、認定を受けトレーニングされた人のみに限ります。これらの人は、遭遇し得る危険に関する情報を入手していなければなりません。製品およびアクセサリーの使用法を知らない者による誤使用、あるいは規定外の使用は危険です。
機種名および製造番号は銘板に表示されています。
▶ 製造番号を以下の表に書き写しておいてください。ヒルティ代理店やサービスセンターへお問い合わせの際には、製品データが必要になります。
製品データ
| 熱画像カメラ PT-C | |
| 製品世代 01 | |
| 製造番号 |
1.6 適合宣言
製造者は、単独の責任において本書で説明している製品が有効な法規と有効な標準規格に適合していることを宣言します。
技術資料は本書の後続の頁に記載されています:
2.1 測定機器に関する一般安全注意事項
警告事項!安全上の注意および指示事項をすべてお読みください。測定機器の誤った取り扱いが原因で危険が生じることがあります。安全上の注意および指示事項に従わない場合、測定機器の損傷および/または重度の負傷の原因となることがあります。
安全上の注意および指示事項が書かれた説明書はすべて大切に保管してください。
作業環境に関する安全
▶ 作業場は清潔に保ち、十分に明るくしてください。ちらかった暗い場所での作業は事故の原因となります。
▶ 爆発の危険性のある環境(可燃性液体、ガスおよび粉じんのある場所)では本製品を使用しないでください。
▶ 本製品の使用中、子供や無関係者を作業場へ近づけないでください。
▶ 本製品は必ず決められた使用制限内で使用してください。
各国の定める事故防止規定に従ってください。
電気に関する安全注意事項
本製品を雨や湿気から保護してください。バッテリー内に湿気が入り込むと、短絡、感電、火傷あるいは爆発の原因となることがあります。
本製品は防湿になっていますが、本体ケースに収納する前に必ず水気を拭き取り、乾いた状態にしてください。
作業者に関する安全
測定機器を使用の際には、油断せずに十分注意し、常識をもった作業をおこなってください。疲れている場合、薬物、医薬品服用およびアルコール飲用による影響下にある場合には測定機器を使用しないでください。測定機器使用中の一瞬の不注意が重傷の原因となることがあります。
▶ 作業中は不安定な姿勢をとらないでください。足元を安定させ、常にバランスを保つようにしてください。
▶ 個人保護用具を着用してください。個人保護用具の着用により、負傷の危険が低減されます。
▶ 安全機構を無効にしたり、注意事項や警告事項のステッカーをはがしたりしないでください。
▶ 電動工具の不意な始動は避けてください。測定機器をバッテリーに接続する前や持ち上げたり運んだりする前に、測定機器がオフになっていることを確認してください。
本説明書内の指示に従うとともに、各形式に合った製品およびアクセサリーを使用してください。その際、作業環境および用途に関してもよくご注意ください。製品を指定された用途以外に使用すると危険な状況をまねく恐れがあります。
測定機器の取扱いに熟練している場合にも、正しい安全対策を遵守し、測定機器に関する安全規則を無視しないでください。不注意な取扱いは、ほんの一瞬で重傷事故を招くことがあります。
▶ 測定機器を医療機器の近くで使用してはなりません。
測定機器の使用および取扱い
▶ 本製品とアクセサリーは、必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
測定機器をご使用にならない場合には、子供の手の届かない場所に保管してください。本製品に関する知識のない方、本説明書をお読みでない方によるご使用は避けてください。未経験者による測定機器の使用は危険です。
測定機器は慎重に手入れしてください。可動部分が引っ掛かりなく正常に作動しているか、測定機器の運転に影響を及ぼす各部分が破損・損傷していないかを確認してください。測定機器を再度ご使用にな
る前に、損傷部分の修理を依頼してください。事故の多くは保守管理の不十分な測定機器の使用が原因となっています。
▶ 本製品は決して改造したり手を加えたりしないでください。Hilti からの明確な許可なしに本製品の改造や変更を行うと、使用者が本製品を操作する権利が制限されることがあります。
▶ 重要な測定の前、また測定機器が落下やその他の機械的な外力を受けた場合は、測定機器の精度をチェックしてください。
測定結果は、特定の周囲条件の影響を受けることがあります。これには、強い磁場あるいは電磁場を発生させる装置の近く、振動および温度変化などが考えられます。
▶ 測定条件が急激に変化する場合、測定結果は正しくないものになることがあります。
▶ 極度に低温の場所から暖かい場所に移す場合、あるいはその逆の場合は、製品の温度が周囲温度と同じになるまで待ってから使用してください。温度差が激しいと、誤作動および誤った測定結果の原因となることがあります。
▶ アダプターおよびアクセサリーを使用するときは、アクセサリーがしっかり固定されていることを確認してください。
測定機器は現場仕様に設計されていますが、他の光学および電子機器(双眼鏡、眼鏡、カメラなど)と同様、取り扱いには注意してください。
▶ 所定の動作温度および保管温度を守ってください。
2.2 その他の安全上の注意
▶ 本製品あるいはアクセサリーには、決して加工や改造を加えないでください。
▶ 落下する先端工具および / またはアクセサリーによる負傷の危険。作業を開始する前に、バッテリーおよび取り付けたアクセサリーが確実に固定されていることを確認してください。
▶ 本測定機器は湿気や直射日光から保護してください。
本測定機器が周囲の気象条件に適切に順応していることを確認してください。温度変動が激しい場合、順応時間は最大 60 分になる場合があります。たとえば、寒い車内に保管しておいた本測定機器を使用して、暖かい建物内で測定を行う場合には、このような長い順応時間が必要となることがあります。
本測定機器定、特に赤外線レンズ、スピーカーおよびマイクロフォン部分を、湿気、雪、埃、汚れから保護してください。受光レンズが曇ったり汚れたりしていると、測定結果が正しくなくなることがあります。不適切な設定やその他の環境要因により、測定が不正確なものになることがあります。対象物が高すぎるまたは低すぎる温度で表示され、触れると危険な場合が考えられます。
▶ 熱画像の温度差が大きいと、高温でも低温を示す色で表示される場合があります。そのような表面に触れると、火傷の危険があります。
▶ 正しい温度測定は、設定された放射率と対象物の放射率が一致する場合にのみ可能です。対象物が高すぎるまたは低すぎる温度で表示され、触れると危険な場合が考えられます。
▶ 本測定機器を直接に太陽または高出力 CO₂ レーザーに向けないでください。そのようなことをすると、探査機が損傷する可能性があります。
▶ 磁石を、体内埋植型医療機器、あるいは心臓ペースメーカーやインスリンポンプなどの他の医療機器に近づけないでください。磁石は、体内埋植型医療機器やその他の医療機器の機能を損なう可能性のある磁場を生成します。
本測定機器は、磁気データ記憶媒体や磁気の影響を受け易いに機器から遠ざけてください。磁石の影響により、修復不能なデータ損失が発生する可能性があります。
▶ 製品を耳の近くに保持しないでください。製品の音量は、負傷および聴力喪失の原因となることがあります。
2.3 ボタン電池の慎重な取扱いおよび使用
▶ ボタン電池は決して飲み込まないでください。ボタン電池を飲み込むと、2時間以内に重篤な体内腐食により死亡する可能性があります。
▶ ボタン電池は子供の手にわたることがないようにしてください。ボタン電池を飲み込んだ、あるいは他の身体の開口部から体内に入った疑いのある場合は、地域の毒物管理センターに連絡して処置に関する情報を確認してください。
▶ ボタン電池の交換の際には、適切に交換するように注意してください。ボタン電池が正しい極性 (+ および -) でセットされていることを確認してください。 爆発の恐れがあります。
▶ ボタン電池の収納部は、常に完全に閉じてください。ボタン電池の収納部を確実にロックすることができない場合は、本製品の使用を中止し、ボタン電池を取り出してください。ボタン電池は子供の手の届かないところに保管してください。
古いボタン電池と新しいボタン電池、ブランドやタイプ(アルカリ、亜鉛炭素、再充電の可能なボタン電池など)の異なるボタン電池を一緒に使用しないでください。
▶ 必ず本取扱説明書に記載されているボタン電池を使用してください。他のボタン電池や他の電源を使用しないでください。
▶ 再充電が不可能なボタン電池は、充電してはなりません。ボタン電池は、内容物が漏れ出たり、爆発したり、燃えたり、負傷の原因となることがあります。
▶ ボタン電池を強制的に放電、充電、分解、燃焼させないでください。ボタン電池は、メーカーが指定する最高温度を超過する温度にしないでください。これを守らないと、ガスの漏出、漏れ、爆発により負傷し、化学熱傷を負う危険があります。
- 長期間にわたり使用していない製品からボタン電池を取り外し、ご使用の地域の規則に従って直ちにリサイクルまたは廃棄してください。ボタン電池は家庭ゴミとして処分したり、燃やしたりしないでください。
使用済みのボタン電池は取り外して、ご使用の地域の規則に従って直ちにリサイクルまたは廃棄してください。ボタン電池は子供の手の届かないところに保管してください。ボタン電池は家庭ゴミとして処分したり、燃やしたりしないでください。放電したボタン電池は内容物が漏れ出て、それにより製品を損傷したり、人が負傷する危険があります。
▶ 使用済みのボタン電池でも、重傷や死亡事故の原因となることがあります。使用済みのボタン電池は、新品のボタン電池同様に慎重に取り扱ってください。
損傷したボタン電池は、水に触れないようにしてください。漏れ出たリチウムが水と反応して水素を発生させ、火災、爆発、あるいは人員の負傷の原因となることがあります。
2.4 バッテリーの慎重な取扱いおよび使用
▶ Li-Ion バッテリーの安全な取扱いと使用のために、以下の安全上の注意を遵守してください。これを守らないと、皮膚の炎症、重篤な腐食負傷、化学火傷、火災および / あるいは爆発の原因となることがあります。
▶ バッテリーは、必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
▶ 損傷を防止して健康にとってきわめて危険なバッテリー液の漏出を防ぐため、バッテリーは慎重に取り扱ってください!
▶ バッテリーは決して改造したり手を加えたりしないでください!
▶ バッテリーを分解したり、挟んだり、80℃(176°F)以上に加熱したり、燃やしたりしないでください。
▶ ぶつけたり、あるいはその他の損傷を受けたバッテリーは、使用したり充電したりしないでください。バッテリーは、損傷の痕跡がないか定期的に点検してください。
▶ リサイクルあるいは修理されたバッテリーは、決して使用しないでください。
▶ バッテリーまたはバッテリー式電動工具は、決して打撃工具として使用しないでください。
バッテリーは、決して直射日光、高温、火花の発生、裸火に曝さないでください。これを守らないと、爆発の原因となることがあります。
バッテリーの電極に、指、工具、装身具あるいはその他の導電性のある物体で触れないようにしてください。これを守らないと、バッテリーの損傷、物財の損傷および負傷の原因となることがあります。
▶ バッテリーを雨、湿気、液体から保護してください。バッテリー内に湿気が入り込むと、短絡、感電、火傷、火災あるいは爆発の原因となることがあります。
必ずご使用のバッテリータイプ用に指定された充電器と電動工具を使用してください。これについては、充電器や電動工具の取扱説明書の記述を確認してください。
▶ バッテリーは、爆発の可能性がある場所で使用あるいは保管しないでください。
バッテリーが掴むことのできないほどに熱くなっている場合は、故障している可能性があります。バッテリーを、目視確認が可能で可燃物のない場所に、可燃性の資材から十分な距離を設けて置いてください。バッテリーを冷ます。1 時間の経過後にも掴むことのできないほどに熱い場合は、そのバッテリーは故障している可能性があります。Hilti サービスセンターにご連絡いただくか、あるいは「Hilti の Li-Ion バッテリーの安全と使用についての注意事項」をお読みください。

Li-Ion バッテリーの搬送、保管および使用に適用される特別の規則を遵守してください。→頁 738 本取扱説明書巻末の QR コードをスキャンして、Hilti の Li-Ion バッテリーの安全と使用についての注意事項をお読みください。
3.1 製品概要

① 視覚カメラと赤外線センサー用保護キャップ
② ボタン電池ホルダー
③ ボタン電池ホルダー固定ねじ
④ USB ソケットカバー
⑤ USB ソケット、タイプ C
⑥ ディスプレイ
⑦ 左機能ボタン
⑧ マイクロフォン
⑨ 左ボタン
⑩ 上ボタン
⑪ 測定機能ボタン
⑫ 右機能ボタン
⑬ 保存ボタン
⑭ 下ボタン
⑮ ON/OFF ボタン
⑯ 右ボタン
⑰ 視覚カメラ
⑱ 赤外線センサー
⑲ 測定開始 / 一時停止ボタン
⑳ バッテリーロック解除ボタン
②1 バッテリー充電状態インジケーター
⑳ スピーカー
②3 グリップ
⑳ バッテリー
3.2 ディスプレイの概要

text_image
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 23.5°C 20.0°C 20.0°C 23.5°C Tp = 23°C E = 0.94 0.0°C① 平均温度表示
② 時刻 / 日付表示
③ 反射温度表示
④ 放射率表示
⑤ バッテリー充電状態インジケーター
⑥ 測定範囲の最高表面温度の表示
⑦ 温度スケール
⑧ 測定範囲の最低表面温度の表示
⑨ 右機能ボタンの現在の機能の表示(例:温度スケールの自動/固定切り替え)
⑩ ホットスポットの表示(例:視野内でもっとも温度の高い測定点)
⑪ 温度表示付き十字線
⑫ コールドスポットの表示(例:視野内でもっとも温度の低い測定点)
⑬ 左機能ボタンの現在の機能の表示(例:ギャラリーを開く)
3.3 正しい使用
本書で説明している製品は熱画像カメラです。熱画像カメラは、表面温度の非接触測定のためのものです。表示される熱画像は熱画像カメラの視野の温度分布を示していて、温度の違いを色の違いで示すことができます。そのため正しく使用すれば、構造物要素および/または次のような確認の難しい領域を可視化するために、表面や対象物の温度差や温度特性について、非接触で調べることができます:
- 断熱材および絶縁材(例:ヒートブリッジの検出)
-
作動中の床下および壁内の暖房配管や温水配管(例:床暖房)
-
過熱した電気部品(例:制御キャビネット内のヒューズや端子)
- 故障または損傷した機械部品(例:故障したボールベアリングによる過熱)
本測定機器は、屋内および屋外での使用に適しています。米国 / カナダ:本測定機器は、屋内でのみ使用することができます。
- 本製品には、必ずHilti の B 12 シリーズの Li-Ion バッテリーを使用してください。Hilti は、本製品に対してこの表に記載されているバッテリーを使用されることをお勧めします。
- これらのバッテリーには、必ずこの表に記載されているシリーズのHilti の充電器を使用してください。
3.4 使用制限および誤った使用方法
本測定機器は、ガスの温度測定には適していません。
本測定機器は、人間または動物に対して医学的な目的で使用してはなりません。
3.5 本体標準セット構成品
熱画像カメラ、USB ケーブル、ボタン電池(製品内)、取扱説明書
その他のご使用の製品用に許可されたシステム製品については、弊社営業担当またはHilti Store にお問い合わせいただくか、あるいは:www.hilti.group でご確認ください。
3.6 充電状態インジケーター
Li-Ion バッテリーの充電状態は、リリースボタンを軽く押すと表示されます。
| 状態 意味 | |
| 4 個の LED が点灯。 充電状態:75 %...100 % | |
| 3 個の LED が点灯。 充電状態:50 %...75 % | |
| 2 個の LED が点灯。 充電状態:25 %...50 % | |
| 1 個の LED が点灯。 充電状態:10 %...25 % | |
| 1 個の LED が点滅。 充電状態:< 10 % |

コントロールスイッチの操作中は充電状態の読み取りは行えません。
4 製品仕様
4.1 製品仕様
| 赤外線センサー解像度 | 256 × 192 px | |
| 熱感度 (VDI 5585 規格に準拠した平均値) | ≤ 0.05 K | |
| スペクトル域 | 8 μm ... 14 μm | |
| 視野 (FOV) (VDI 5585 規格に準拠) | 40° × 30° | |
| 焦点距離 (VDI 5585 規格に準拠) | ≥ 0.3 m | |
| 焦点 | 固定 | |
| 熱画像リフレッシュレート | 9 Hz | |
| 表面温度測定範囲 (VDI 5585 規格に準拠) | -20 °C ... 600 °C | |
| 表面温度測定精度 (VDI 5585 規格に準拠) (周囲温度 20 °C...23 °C (68 °F...73 °F)、放射率(> 4 °F ... ≤ 39 °F) | ±4 °C | |
| 0.999、測定距離 0.3 m (1 フィート)、開口部60 mm (2.36 インチ)、稼動時間 > 5 分、追加的に利用に依存する偏差) | > 10 °C... ≤ 100 °C(> 39 °F... ≤ 212 °F) | ±2 °C |
| > 100 °C (> 212 °F)±2 % | ||
| 温度分解能 | 0.1 °C | |
| 基準高度に基づく最大使用高度 | 2,000 m | |
| 最大相対湿度 | 90 % | |
| IEC 61010-1 による汚染度 | 2 | |
| ディスプレイタイプ | TFT | |
| ディスプレイサイズ (対角) | 3.5 in | |
| ディスプレイ解像度 | 320 × 240 px | |
| 画像フォーマット | .jpg | |
| オーディオフォーマット | .wav | |
| メモリープロセス当たりの保存要素 | 1 × 熱画像(スクリーンショット)、1 × 温度値を含む視覚的実画像、場合によっては 1 × ボイスメモ | |
| 内部画像メモリーの最大画像数 | 600 | |
| ボイスメモ (各 10 秒)がある場合の内部画像メモリーの最大画像数 | 350 | |
| 内蔵視覚カメラ解像度 | 640 × 480 px | |
| B 12-30 バッテリーでの連続動作時間 (周囲温度 20 °C...30 °C (68 °F...86 °F)) | 6 時間 | |
| USB インターフェース | タイプ C、USB 2.0 | |
| ボタン電池 | CR2032 (3 V リチウムバッテリー) | |
| 保護等級 (バッテリー非装備、直立位置で) | IP 54 | |
| EPTA-Procedure 01 に準拠した重量 (バッテリーなし) | 500 g | |
| 本体寸法 (長さ x 幅 x 高さ) | 115 mm x 102 mm x 231 mm | |
| 作動時の周囲温度 | -10 °C ... 45 °C | |
| 保管温度 | -20 °C ... 70 °C | |
4.2 バッテリー
| バッテリー作動電圧 | 10.8 V |
| バッテリー重量 | 「正しい使用」の章を参照 |
| 作動時の周囲温度 | -17 °C ... 60 °C |
| 保管温度 | -20 °C ... 40 °C |
| 充電開始時のバッテリー温度 | -10 °C ... 45 °C |
5 作業準備
警告
負傷の危険 意図しない始動!
バッテリーを装着する前に、バッテリーを装着する製品のスイッチがオフになっていることを確認してください。
▶ 本体の設定、またはアクセサリーの交換の前にバッテリーを取り外してください。
本書および製品に記載されている安全上の注意と警告表示に注意してください。
5.1 バッテリーを充電する
- 充電の前に充電器の取扱説明書をお読みください。
- バッテリーと充電器の電気接点は汚れがなく、乾燥していることを確認してください。
- バッテリーは許可された充電器で充電してください。 → 頁 726
5.2 バッテリーを装着する
警告
負傷の危険 短絡あるいはバッテリーの落下!
バッテリーを装着する前に、バッテリーの電気接点と製品の電気接点に異物がないことを確認してください。
▶ バッテリーが正しくロックされていることを常に確認してください。
-
はじめてお使いになる前にバッテリーをフル充電してください。
-
ロックの音が聞こえるまでバッテリーを製品へとスライドさせます。
- バッテリーがしっかりと装着されていることを確認してください。
5.3 バッテリーを取り外す
- バッテリーのリリースボタンを押します。
- 製品からバッテリーを抜き取ります。
5.4 転倒防止装置
警告
負傷の危険る先端工具および/あるいはアクセサリーの落下!
▶ 必ずご使用の製品用に推奨されているHilti の工具保持ロープを使用してください。
▶ 使用の前に毎回、工具保持ロープの固定ポイントに損傷がないか点検してください。
工具保持ロープをベルトフックに固定しないでください。ベルトフックを製品を持ち上げるために使用しないでください。

ご使用の国において適用される高所での作業に関する規則に注意してください。
本製品の落下防止には、必ずHilti の工具保持ロープ#2261971 を使用してください。

工具保持ロープは、図に示したように本製品のラグに固定してください。しっかりと固定されていることを確認してください。
- 支持構造物にスナップフックを固定します。スナップフックがしっかりと固定されていることを確認してください。

Hilti 工具保持ロープの取扱説明書の記載に注意してください。
6 ご使用方法
測定を行うには保護キャップを開けてください。作業中は、赤外線センサーが閉じていたり、覆われていることのないように注意してください。
6.1 スイッチをオンにする / オフにする
- 測定機器をオンにするには、ON/OFF ボタンを押します。
▶ 起動シーケンスがディスプレイに表示されます。
▶ 起動シーケンスの後、本測定機器はすぐに測定を開始し、スイッチがオフになるまで測定を続けます。

最初の数分間はセンサーと周囲温度がまだ順応していないため、本測定機器は頻繁に自己調整を行うことがあります。センサーを新たに調整することで、正確な測定が可能になります。 この間は、温度表示が~となることがあります。センサーの調整中、熱画像は短時間フリーズします。周囲温度の変動が激しい場合には、この影響もより強いものになります。そのため本測定機器はできる限り測定開始の数分前にオンにしておき、熱的に安定させてください。
- 本測定機器をオフにするには、ON/OFF ボタンを押します。
▶ 本測定機器は、オフになる前にすべての設定を保存します。
- 本測定機器を安全に搬送するために、保護キャップを閉じてください。

メインメニューの‘ツール’→‘シャットダウン時間’において、本測定機器を自動的にオフにするかどうか、およびその作動時間について選択することができます。→頁735
6.2 スケールによる温度の割り当て
ディスプレイの右側にスケールが表示されます。上端と下端の値は、画像で検知された最高温度または最低温度を示しています。スケールでは、全ピクセルの99.9%が評価されます。画像内の温度値に対する色の割り当ては均等に配分されます(直線的)。
さまざまな色調を用いて、この両方の境界値内に温度を割り当てることができます。最大値と最小値のちょうど中間にある温度は、例えばスケールの中央の色の範囲に割り当てられています。

具体的な領域の温度を特定するには、測定機器を動かすことで、温度表示付き十字線が希望のポイントまたは領域に向けられるようにします。自動設定では、スケールの色スペクトルは、常に最高温度または最低温度の範囲内の全測定範囲にわたって直線的に配分されます。
本測定機器は、測定範囲で測定されたすべての温度を相互に関連付けて表示します。たとえばカラー表示において、熱がカラーパレット内で青っぽく表示される場合、このことは、青っぽい範囲が現在の測定範囲において低温の測定値に属していることを意味します。しかし、これらの範囲は、条件によっては負傷の原因となり得る温度範囲にある可能性もあります。そのため、スケールまたは直接十字線に表示されている温度を必ず確認してください。
6.3 表面温度測定のための放射率の設定
対象物の放射率εは、母材およびその表面構造によって異なります。放射率は、対象物が理想的な熱放射(黒体、放射率ε = 1)に対してどれくらいの赤外線熱放射を出しているかを示すものです。従って、値は0と1の間にあります。
表面温度を特定するため、目的の対象物が放出している自然赤外線熱放射が非接触で測定されます。正しく測定するために、測定機器で設定されている放射率を各測定前に確認し、必要に応じて測定対象物に合わせて調整する必要があります。
測定機器にプリセットされている放射率は基準値です。
プリセットされている放射率のいずれかを選択するか、正確な数値を入力することができます。希望の放射率をメニュー‘測定’→‘放射率数値’から設定してください。→頁734

正しい温度測定は、設定された放射率と対象物の放射率が一致する場合にのみ可能です。
放射率が低いほど、測定結果に及ぼす反射温度の影響は大きくなります。そのため、放射率を変更する場合は、必ず反射温度を調整してください。反射温度はメニュー‘測定’→‘反射温度’から設定します。→頁734→頁734
測定機器が表示する推定上の温度差は、異なる温度および/または異なる放射率に起因している可能性があります。放射率が大きく異なっていると、表示された温度差が実際のものから明らかに逸脱するおそれがあります。
母材または構造の異なる複数の測定対象物が測定範囲にある場合、正確な温度値が表示されるのは、設定されている反射率に適合している対象物についてだけです。その他のすべての対象物(放射率が異なる)では、表示される色差は、温度状況に対する参照として使用することができます。
6.3.1 放射率表
この表は、放射率を設定するための基準として用いるものです。この表には、いくつかの一般的な母材の放射率 が掲載されています。放射率は温度および表面の粗度によって変化するので、表に掲載されている値は温度状況や温度差を測定するための基準値に過ぎないものとお考え下さい。温度を厳密な値で測定するには、母材の放射率を正確に特定する必要があります。
| 母材(母材温度) 母材温度 放射率 ε | ||
| アルミニウム、ブライト圧延したもの 170 °C 0.04 | ||
| アルミニウム、酸化していないもの 25 °C 0.02 | ||
| アルミニウム、酸化していないもの 100 °C 0.03 | ||
| アルミニウム、激しく酸化しているもの 93 °C 0.2 | ||
| アルミニウム、高度にポリッシングされたもの 100 °C 0.09 | ||
| 木綿 20 °C 0.77 | ||
| コンクリート | 25 °C 0.93 | |
| 鉛 | 40 °C 0.43 | |
| 鉛、酸化したもの 40 °C 0.43 | ||
| 鉛、灰色に酸化したもの | 40 °C 0.28 | |
| クロム | 40 °C 0.08 | |
| クロム、ポリッシングされたもの | 150 °C 0.06 | |
| 氷、平滑なもの | 0 °C | 0.97 |
| 鉄、サンディングされたもの | 20 °C 0.24 | |
| 鋳肌を有する鉄 | 100 °C 0.8 | |
| 黒皮を有する鉄 | 20 °C 0.77 | |
| ガラス | 90 °C 0.9 | |
| 漆喰 20 °C 0.94 | ||
| 御影石 | 20 °C 0.45 | |
| ゴム、硬質 | 23 °C 0.94 | |
| ゴム、軟質、灰色 | 23 °C 0.89 | |
| 鋳物、酸化したもの | 200 °C 0.64 | |
| 木材 70 °C 0.94 | ||
| コルク | 20 °C 0.7 | |
| ヒートシンク、黒、陽極酸化されたもの | 50 °C 0.98 | |
| 銅、僅かに変色したもの | 20 °C 0.04 | |
| 銅、酸化したもの 130 °C 0.76 | ||
| 銅、ポリッシングされたもの | 40 °C 0.03 | |
| 銅、圧延されたもの | 40 °C 0.64 | |
| プラスチック:PE、PP、PVC | 20 °C 0.94 | |
| 塗装、アルミニウム箔に青色 | 40 °C 0.78 | |
| 塗装、黒、光沢なし | 80 °C 0.97 | |
| 塗装、黄色、アルミニウム箔に2層 | 40 °C 0.79 | |
| 塗装、白 | 90 °C 0.95 | |
| 大理石、白 | 40 °C 0.95 | |
| 石材 40 °C 0.93 | ||
| 真鍮、酸化したもの | 200 °C 0.61 | |
| 油塗料(すべての色) | 90 °C 0.92 - 0.96 | |
| 紙 20 °C 0.97 | ||
| 陶器 20 °C 0.92 | ||
| 砂石 40 °C 0.67 | ||
| 鋼材、熱処理された表面 200 °C 0.52 | ||
| 鋼材、酸化したもの 200 °C 0.79 | ||
| 鋼材、冷間圧延したもの 93 °C 0.75 - 0.85 | ||
| 粘土、焼成したもの 70 °C 0.91 | ||
| 変圧器塗装 70 °C 0.94 | ||
| レンガ、樹脂、しっくい 20 °C 0.93 | ||
| 亜鉛、酸化したのもの | •/• | 0.1 |
6.4 測定条件の注意事項
▶ 反射の強い面や光沢のある表面(例:光沢のあるタイルや光輝性金属)は、表示結果に大きな狂いを生じさせたり、影響を与えたりするおそれがあります。必要に応じて、熱伝導の良い光沢のない暗色の接着テープを測定面に貼り付けてください。表面上で接着テープが適温になるまでしばらく待ちます。
▶ 反射する表面の場合、他の対象物の熱放射の反射で結果に狂いが生じないように、適切な測定角度を確保します。たとえば前方から垂直に測定する場合、ご自身の体から放射される体温の反射が測定に影響を与えるおそれがあります。水平面の場合、ご自身の体の輪郭と温度が表示される可能性があり(反射値)、これは測定した表面の実際の温度(放射値または表面の実際の値)と一致するものではありません。
▶ 透明な母材(例:ガラスまたは透明プラスチック)を通しての測定は、原理上できません。
測定条件が良好であり、安定しているほど、測定結果はより正確になり、信頼性が高くなります。この点については、環境条件における激しい温度変動が関係するだけでなく、測定する対象物における激しい温度変動も測定精度に影響を及ぼします。
▶ 赤外線温度測定は、煙、揮発性ガス、高湿度または埃っぱい空気によって影響を受けます。
- 測定対象物にできるだけ近づくことで、ご自身と測定面の間の干渉要因を最小にしてください。
- 特に空気が汚れていたり、非常に蒸し暑かったりする場合は、測定前に室内を換気してください。換気後、室内が通常の温度に戻るまで、室内をしばらくそのままにします。
6.5 検知される面サイズ
測定対象物と測定機器との間の間隔は、1 ピクセル当たりに検知される面サイズに影響します。対象物までの間隔を広げると、より大きな対象物を検知することができます。
基準値
| 距離 | 赤外線画素サイズ | 赤外線範囲(幅×高さ) |
| 0.3 m | 1 mm | 0.22 m × 0.16 m |
| 0.55 m | 2 mm | 0.40 m × 0.29 m |
| 1 m | 3 mm | 0.73 m × 0.54 m |
| 2 m | 6 mm | 1.46 m × 1.07 m |
| 5 m | 16 mm | 3.64 m × 2.68 m |
7.1 色表示の調整

測定状況に応じて、さまざまなカラーパレットにより熱画像の解析が容易になり、対象物または状況をより明確にディスプレイに表示させることができます。これによる測定温度への影響はありません。温度値の表示が変わるだけです。
カラーパレットを切り替えるには、測定モードのままで、右ボタンまたは左ボタンを押します。
7.2 熱画像と実画像のオーバーレイ

方向づけ(=表示されている熱画像の空間的割り当て)を改善するため、調整された温度範囲において、さらに視覚的な実画像を加えることができます。

実画像と熱画像のオーバーレイは、距離が 0.55 m(21.7 インチ)のとき正確に重なり合います。測定対象物までの距離が異なると、原理的に、実画像と熱画像との間にずれが生じます。
本測定機器には以下の機能があります:
- 100 % 赤外線画像
熱画像のみが表示されます。
- ピクチャーインピクチャー
表示された熱画像を切り取り、周囲の領域を実画像として表示します。この設定により、測定範囲の局部的な割り当てが改善されます。
- 透過
表示された熱画像を実画像の上に透過的に重ねます。これにより、対象物がより認識しやすくなります。上ボタンまたは下ボタンを押して、設定を選択できます。
7.3 スケールの固定
熱画像内の色配分の調整は自動的に行われますが、右機能ボタンを押すことで固定することができます。これにより、異なる温度条件下で撮影された熱画像を比較したり(例:複数の空間でヒートブリッジを検査する場合)、熱画像を歪めるおそれのある極端に低温または高温の対象物を熱画像で非表示にしたり(例:ヒートブリッジ探査における高温の対象物としてのラジエーター)することが可能になります。
スケールを再び自動に戻すには、右機能ボタンを押します。温度は再び動的になり、測定された最小値および最大値に適応します。
7.4 測定機能
表示の際に役立つその他の機能を呼び出すには、ボタンFunc を押します。機能を選択するには、表示されたオプション内を左ボタンまたは右ボタンで移動します。機能を選択し、ボタンFunc を再度押します。
以下の測定機能を使用することができます:
• ‘自動’
熱画像の色配分は自動的に行われます。
• ‘熱探知’
この測定機能では、測定範囲内の高い温度のみを熱画像として表示します。この高い温度以外の範囲は、実画像としてグレースケールで表示されます。グレースケールでの表示は、色付きの対象物が間違って温度に関連付けられるのを防止します(例:過熱部品の探索の際の制御キャビネット内の赤いケーブル)。上ボタンと下ボタンでスケールを調整してください。これにより、表示された温度範囲を熱画像として拡張または縮小します。本測定機器は、さらに最低温度と最高温度も測定し、スケールの両端にそれを表示します。
- ‘低温探知’
この測定機能では、測定範囲内の低い温度のみを熱画像として表示します。この低い温度以外の範囲は、実画像としてグレースケールで表示され、色付きの対象物が間違って温度に関連付けられるのを防止します(例:絶縁不良の探索の際の青い窓枠)。上ボタンと下ボタンでスケールを調整してください。これにより、表示された温度範囲を熱画像として拡張または縮小します。本測定機器は、さらに最低温度と最高温度も測定し、スケールの両端にそれを表示します。
• ‘手動’
熱画像で強い温度偏差が測定されると(例:ヒートブリッジ検査の際の高温の対象物としてのラジェーター)、使用可能な色が最高温度と最低温度の間で非常に多くの温度値に分散してしまいます。これによって、微妙な温度差を詳細に表示できなくなるおそれがあります。検査する温度範囲の詳細な表示を実現するには、次のようにしてください。モード‘手動’に切り替えると、最高温度または最低温度を設定できます。これにより、検査目的に応じた、微妙な差異を確認したい温度範囲を決定することができます。設定‘目盛のリセット’により、スケールは赤外線センサーの視野内の測定値に自動で再調整されます。
7.5 メインメニュー
メインメニューに移動するには、まず、測定機能の呼び出しボタンFuncを押します。続いて、右機能ボタンを押します。
7.5.1 '測定'
- ‘放射率数值’
もっとも一般的ないいくつかの母材については、保存されている放射率から選択できます。簡単に探すことができるように、値は放射率カタログのグループにまとめられています。メニュー項目‘材料’で、まず適合するカテゴリーを選択して、それから適合する母材を選択します。対応する放射率は、その下の行に表示されます。測定対象物の正確な放射率が分かっていれば、それをメニュー項目‘放射率数値’で数値として設定することもできます。同一の母材を頻繁に測定する場合、5つの放射率をお気に入りとして保存して、一番上のバー(1...5の番号)からそれらを素早く呼び出すことができます。
- ‘反射温度’
このパラメーターの設定により、特に放射率の低い母材(=高い反射)での測定結果を改善することができます。多くの状況(特に屋内)において、反射温度は周囲温度に該当します。強反射する対象物の近くにおいて、温度偏差の大きい対象物が測定に影響を与える可能性がある場合は、この値を調整してください。
7.5.2 '表示'
· '中心'
このポイントは熱画像の中央に表示され、測定された温度値をこの箇所に表示します。
- ‘ホットスポット’:‘オン’ / ‘オフ’
熱画像の最も高温のポイント(=測定ピクセル)は、熱画像の中に赤い十字線でマークされます。これにより、危険箇所を簡単に探すことができます(例:制御キャビネット内の接触端子の緩み)。できる限り正確に測定するために、ディスプレイの中央(85 × 64 px)に測定対象物を合わせてください。このようにして、この測定対象物の該当する温度値が一緒に表示されます。
- ‘コールドスポット’:‘オン’ / ‘オフ’
熱画像の最も低温のポイント(=測定ピクセル)は、熱画像の中に青い十字線でマークされます。これにより、危険箇所を簡単に探すことができます(例:窓の漏れ箇所)。できる限り正確に測定するために、ディスプレイの中央(85 × 64 px)に測定対象物を合わせてください。
- ‘カラースケール’:‘オン’ / ‘オフ’
このメニュー項目で、色スケールを有効または無効にすることができます。
- ‘平均温度’:‘オン’/‘オフ’
平均温度は、熱画像の左上に表示されます(熱画像内のすべての測定値を平均した温度)。これにより、反射温度の特定が容易になります。
7.5.3 'ツール'
• ‘言語’
このメニュー項目では、表示用の言語を選択できます。
- 'ユニット / 単位'
このメニュー項目では、温度表示の単位を“°C”と“-”で切り替えることができます(日本以外)。
- '時刻と日付'
本測定機器の時刻と日付を変更するには、サブメニュー‘時刻と日付’を呼び出します。このサブメニューでは、時刻と日付の設定、ならびにそれぞれの形式を変更できます。サブメニュー‘時間’および‘日付’を終了するには、右の機能ボタンを押して設定を保存するか、あるいは左の機能ボタンを押して変更を破棄します。
- 'シャットダウン時間'
このメニュー項目では、いずれのボタンも押されていない場合に本測定機器が自動的にオフになるまでの時間間隔を選択できます。設定‘設定しない’を選択することで、自動シャットオフを無効にすることもできます。
- ‘音声品質:高’
このメニュー項目では、ボイスメモを使用して録音されたオーディオファイルの品質を調整できます。高品質とするにはより多くの保存容量が必要になることに注意してください。
- 'ツール情報'
このメニュー項目では、本測定機器に関する情報を呼び出すことができます。本測定機器の製造番号と、インストールされているソフトウェアバージョンが表示されます。
- ‘初期化’
このメニュー項目では、本測定機器を工場出荷時の設定にリセットし、すべてのデータを完全に削除できます。これには、場合によっては数分かかる場合があります。サブメニューを表示させるには、右側のボタン‘もっと見る’を押します。次に、右の機能ボタンを押してすべてのファイルを削除するか、左の機能ボタンを押してプロセスをキャンセルします。
また測定開始/一時停止ボタンを押しても、メニューを終了して標準表示画面に戻ることができます。
7.6 測定結果の記録
7.6.1 測定結果の保存
スイッチがオンにされると本測定機器はすぐに測定を開始し、スイッチがオフになるまで測定を続けます。画像を保存するには、カメラを希望の測定対象物に向け、保存ボタンを押します。画像が測定機器の内部メモリーに保存されます。または、測定の開始/一時停止ボタンを押します。測定がフリーズし、ディスプレイに表示されます。これにより、画像を入念に観察することが可能になり、後調整(例:カラーパレット)を行うことができます。フリーズした画像を保存したくない場合、測定の開始/一時停止ボタンで再度測定モードを開始します。測定機器の内部メモリーに画像を保存したい場合は、保存ボタンを押します。
7.6.2 ボイスメモに録音
保存した熱画像の環境条件または追加情報を記録するため、ボイスメモに録音しておくことができます。このメモは、熱画像と視覚画像に追加して保存され、後で転送可能です。
より確かな記録を確保するには、ボイスメモに録音することが推奨されます。

マイクロフォンはキーボード後方のマイクロフォンアイコンの横にあります。マイクロフォンの方に向かって話してください。録音は最大30秒可能です。
HILTI
ボイスメモの録音はギャラリーで行います。手順は以下の通りです:
- 左機能ボタンを押し、ギャラリーに移動します。
- ボタンFunc を押します。録音が開始されます。必要な情報をすべて録音してください。
- 録音を終了するには、もう一度ボタンFunc を押すか、右機能ボタンを押します。
- 録音をキャンセルするには、左機能ボタンを押します。録音後、ボイスメモを聞くことができます。
- 録音を聞くには、再度ボタンFunc を押します。録音が再生されます。
再生を一時停止するには、右機能ボタンを押します。一時停止中の録音の再生を再開するには、右機能ボタンを押します。
再生を停止するには、左機能ボタンを押します。
新しいボイスメモを録音するには、既存のボイスメモを削除してから、新しい録音を開始します。
7.6.3 保存した画像の呼び出し
保存した画像を呼び出す手順は以下の通りです:
- 左機能ボタンを押します。ディスプレイに、最後に保存した写真が表示されます。
- 保存した熱画像を切り替えるには、右ボタンまたは左ボタンを押します。
熱画像に加え、視覚画像も保存されています。これを呼び出すには、下ボタンを押します。
上ボタンを押すことで、撮影した熱画像を全画面でも表示することができます。全画面表示では、タイトルバーの表示が3秒後に非表示になるので、熱画像の詳細をすべて見ることができます。
上下ボタンを使って、表示を切り替えることができます。
7.6.4 保存した画像およびボイスメモの削除
熱画像を個別に削除するか、または全削除するには、ギャラリービューに切り替えます:
- ゴミ箱アイコンの下にある右機能ボタンを押します。サブメニューが開きます。ここで、この画像のみ削除するのか、付属のボイスメモ(録音している場合)のみ削除するのか、全画像を削除するのか選択できます。この画像だけ、またはボイスメモだけを削除したい場合、ボタンFunc でこの削除作業を確定します。
- 全画像を削除したい場合、ボタンFunc または右機能ボタンを押し、さらに右機能ボタンでこの削除作業を確定します。削除作業をキャンセルするには、左機能ボタンを押します。
画像のデータ断片はメモリー中に残っており、復元が可能です。最終的に削除するには、メインメニューで‘ツール’→‘初期化’を選択します。
7.7 データ転送
USB インターフェースは、もっぱらデータ転送のためだけに使用します。バッテリーやその他のデバイスを USB インターフェースで充電することはできません。
- USB ソケットのカバーを開きます。
- 電源をオフにした測定機器の USB ソケットを、USB ケーブルを介してお手持ちの PC と接続します。

測定機器は、USB インターフェースを介してもっぱら PC とだけ接続してください。他のデバイスと接続すると、測定機器が損傷するおそれがあります。
- 測定機器をオンにします。 → 頁 729
- お手持ちの PC でファイルのブラウザーを開き、ドライブPT-C を選択します。保存されているファイルを測定機器の内部メモリーからコピーしてお手持ちの PC に移したり、消去したりできます。
- 希望のプロセスが終了したなら、直ちにドライブを規定にしたがって接続解除してください。

ドライブは、必ず、まず PC のオペレーティングシステムからログオフしてください(ドライブをイジェクトする)。これを守らないと、測定機器の内部メモリーが損傷するおそれがあります。
-
それから、ON/OFF ボタンを押して測定機器のスイッチをオフにします。
-
USB ケーブルを外し、USB ソケットのカバーを閉じて、埃や飛沫から保護します。
8 手入れと保守
警告
バッテリーを装着した状態における負傷の危険!
▶ 手入れや保守作業の前に必ずバッテリーを取り外してください!
製品の手入れ
- 付着した汚れを慎重に除去してください。
- 汚れが付着している場合は、通気溝を乾いた柔らかいブラシを使用して慎重に掃除してください。
- 必ず少し湿した布でハウジングを拭いてください。シリコンを含んだ磨き粉はプラスチック部品をいただける可能性があるので使用しないでください。
- 本製品の電気接点を清掃するには、清潔な乾いた布を使用してください。
- 測定機器は常に清潔な状態を維持してください。赤外線センサーが汚れると、測定精度に影響するおそれがあります。
- 赤外線センサー、カメラ、スピーカー、マイクロフォンの汚れを取り除く際には、先端の尖った物を使用しないでください。赤外線センサーとカメラから埃を除去(ブロワー)してください。赤外線センサーとカメラの上を拭かないでください(傷がつくおそれがあります)。
Li-Ion バッテリーの手入れ
- 通気溝が詰まっているバッテリーは決して使用しないでください。通気溝を乾いた柔らかいブラシを使用して慎重に掃除してください。
- バッテリーを不必要に粉じんや汚れに曝さないようにしてください。バッテリーは、決して高い湿度に曝さないでください(例:水中に沈める、あるいは雨中に放置する)。
水分が浸入したバッテリーは、損傷したものとして取り扱ってください。そのようなバッテリーは不燃性の容器に隔離し、Hilti サービスセンターにご連絡ください。
- バッテリーには、本製品に使用しているのではないオイルやグリスが付着しないようにしてください。バッテリーに不必要な粉じんあるいは汚れが堆積しないようにしてください。バッテリーは、乾いた柔らかいブラシまたは乾いた布で清掃してください。シリコンを含んだ磨き粉はプラスチック部品をいためる可能性があるので使用しないでください。
バッテリーの電気接点に手を触れないでください、また、工場出荷時に塗布されているグリスを電気接点からぬぐい取らないでください。
- 必ず少し湿した布でハウジングを拭いてください。シリコンを含んだ磨き粉はプラスチック部品をいただける可能性があるので使用しないでください。
保守
警告
感電による危険!電気部品の誤った修理は、重傷事故および火傷の原因となることがあります。
▶ 電気部品の修理を行うことができるのは、訓練された修理スペシャリストだけです。
- 目視確認可能なすべての部品については損傷の有無を、操作エレメントについては問題なく機能することを定期的に点検してください。
- 損傷および / または機能に問題のある場合は、本製品を使用しないでください。速やかにHilti サービスセンターに本製品の修理を依頼してください。
- 手入れおよび保守作業の後は、すべての安全機構を取り付けて、それらが問題なく作動するか点検してください。

安全な作動のために、必ず純正のスペアパーツ、消耗品、アクセサリーを使用してください。本製品向けにHiltiが承認したスペアパーツ、消耗品およびアクセサリーは、弊社営業担当またはHilti Storeにお問い合わせいただくか、あるいはwww.hilti.groupでご確認ください。
8.1 ボタン電池を交換する
時刻を測定機器に保存するために、ボタン電池を使用します。ボタン電池が放電している場合は、交換が必要です。
- ボタン電池ホルダーのねじを緩めます。
▶ ねじは、紛失しないようにボタン電池ホルダーに固定接続されています。 - ボタン電池ホルダーを(必要に応じて適切な工具を用いて)スロットから外します。
- 空のボタン電池を取り出し、新しいボタン電池を取り付けます。正しい極性に注意してください。ボタン電池ホルダーに刻印された「+」と、ボタン電池のプラス極が一致していることを目視確認する必要があります。
- ボタン電池ホルダーを再びスロットに装着します。ボタン電池ホルダーを正しく、完全に押し込むよう注意してください。これを守らないと、埃や飛沫からの保護が保証されません。
- ボタン電池ホルダーのねじを手で締めます。
8.2 Hilti 測定技術サービス
Hilti 測定技術サービスは測定機器の点検を行い、取扱説明書に記載されている製品仕様を満たしていない場合には修正して製品仕様を満たした状態にあるかどうかを再点検します。チェックの時点において製品仕様を満たした状態にあることは、サービス証明書により確認されます。以下をお勧めします:
HILTI
- 使用状況に応じて適切な点検間隔を選択すること。
- 本体を通常よりも厳しい条件で使用した後、重要な作業の前、これらに該当しなくても少なくとも1年に1回はHilti測定技術サービスに点検を依頼すること。
Hilti 測定技術サービスによる点検は、使用前および使用中のユーザーによる測定機器のチェックを不要にするものではありません。
9 搬送および保管
バッテリー工具およびバッテリーの搬送
注意
搬送時の予期しない始動!
▶ お使いの製品は、必ずバッテリーを装着していない状態で搬送してください!
▶ バッテリーを取り外してください。
バッテリーは決して梱包しない状態で搬送しないでください。搬送中のバッテリーは、他のバッテリー電極と接触して短絡の原因となることを防ぐために、過大な衝撃や振動から保護し、あらゆる導電性の物体あるいは他のバッテリーから隔離する必要があります。バッテリーの搬送に関する各国(地域)の規則を遵守してください。
▶ バッテリーは郵送しないでください。損傷していないバッテリーを送付する場合は、運送業者を手配してください。
▶ 使用の前にその都度、また長距離の搬送の前後には、製品とバッテリーに損傷がないか点検してください。
バッテリー工具およびバッテリーの保管
警告
故障したあるいは液漏れしたバッテリーによる予期しない損傷!
▶ お使いの製品は、必ずバッテリーを装着していない状態で保管してください!
▶ 製品とバッテリーは涼しくて乾燥した場所に保管してください。製品仕様に記載されている温度の限界値に注意してください。
▶ バッテリーは充電器内で保管しないでください。充電の後は、必ずバッテリーを充電器から取り出してください。
▶ バッテリーを太陽の直射下、熱源の上、窓際等で保管しないでください。
▶ 製品およびバッテリーは、子供や権限のない人が手を触れることのないようにして保管してください。
▶ 使用の前にその都度、また長期にわたる保管の前後には、製品とバッテリーに損傷がないか点検してください。
10 故障時のヒント
この表に記載されていない、あるいはご自身で解消することのできない故障が発生した場合には、弊社営業担当またはHilti サービスセンターにご連絡ください。
| 故障 考えられる原因 解決策 | |||||
| 製品がオンにならない。 バッテリーが放電している ▶ バッテリーを交換するか、空のバッテリーを充電してください。 | |||||
| バッテリーが完全に装着されていない。 | ▶ バッテリーを「カチッ」と音がするまでロックしてください。 | ||||
| バッテリーが「カチッ」と音がするまでロックされない。 | バッテリーのロックノッチが汚れている。 | ▶ ロックノッチを清掃してバッテリーを改めてロックしてください。 | |||
測定機器の温度が高すぎる、または低すぎる。 | 測定機器の温度が高すぎる、または低すぎる。測定機器が短時間でオフになる。 | ▶ 測定機器が周囲温度と同じになるまでお待ちください。▶ 続いて、測定機器を再びオンにしてください。 | |||
| 故障 考えられる原因 解決策 | |||||
バッテリーの温度が高すぎる、または低すぎる。 | バッテリーの温度が高すぎる、または低すぎる。測定機器が短時間でオフになる。 | ▶ バッテリーが周囲温度と同じになるまで待つか、またはバッテリーを交換してください。▶ 続いて、測定機器を再びオンにしてください。 | |||
メモリーが満杯 / 故障。 | 画像メモリーが満杯。▶ 必要に応じて、画像を別のメモリー媒体(例:PC)に転送してください。次に、内部メモリー内の画像を削除してください。 | ||||
| 画像メモリーが故障している。▶ | すべての画像を削除して、内部メモリーをフォーマットしてください。問題が引き続き発生している場合は、Hilti サービスセンターにご連絡ください。 | ||||
測定機器を PC に接続できない。 | 測定機器が PC によって認識されない。 | ▶ コンピュータのドライバが最新かどうか点検してください。場合によっては、コンピュータに新しいバージョンのオペレーティングシステムが必要になります。 | |||
| USB インターフェースまたは USB ケーブルが故障している。 | ▶ 他の USB ケーブルを用いて接続を点検してください。▶ 測定機器が別のコンピュータに接続できるかどうか点検してください。▶ 問題が引き続き発生している場合は、Hilti サービスセンターにご連絡ください。 | ||||
ボタン電池が空。 | ボタン電池が空。▶ ボタン電池を交換してください。▶ 交換を確定してください。 | ||||
測定機器が故障している。 | 測定機器が故障している。▶ Hilti | サービスセンターにご連絡ください。 | |||
11 廃棄

警告
誤った廃棄による負傷の危険!漏出するガスあるいはバッテリー液により健康を損なう危険があります。
▶ 損傷したバッテリーを送付しないでください!
▶ 短絡を防止するために接続部を非導電性のもので覆ってください。
▶ バッテリーは子供が手を触れることのないように廃棄してください。
▶ バッテリーの廃棄は、最寄りのHilti Store あるいは適切な廃棄物処理業者に依頼してください。
Hilti 製品の大部分の部品はリサイクル可能です。リサイクル前にそれぞれの部品は分別して回収されなければなりません。多くの国でHilti は、古い工具をリサイクルのために回収しています。詳細については弊社営業担当またはHilti 代理店・販売店にお尋ねください。

▶ 電動工具、電子機器およびバッテリーを一般ゴミとして廃棄してはなりません!
12 メーカー保証
▶ 保証条件に関するご質問は、最寄りのHilti 代理店・販売店までお問い合わせください。
13 FCC 注意事項 (米国用) / IC 注意事項 (カナダ用)

本体はFCC 規定の Part 15 に定められたクラス B のデジタル装置の制限に適合していることがテストで確認されています。これらの制限は住宅区域で本体を使用したときに、有害な干渉を防止するための十分な保護を規定しています。この種の機種は高周波を発生、使用し、放射することもあります。取扱説明書に従わず設置、使用した場合は、無線通信に有害な干渉を引き起こすことがあります。
しかしながら、いかなる特定の設置条件においても干渉が起きないことを保証するものではありません。本体の電源を一度 OFF にした後に再び ON をすることにより、本体が干渉の原因であるかどうか確認できます。本体がラジオまたはテレビ受信を干渉している場合、使用者は以下の処置により干渉回避に努めてください:
- 受信アンテナの向きを変える、または位置をずらす。
- 本体とレシーバーの間隔を広げる。
- 本体をレシーバーの回線とは違うコンセントにつなぐ。
- お買い上げになったラジオやテレビの販売店や技術者に相談する。
本設備は、FCC 規定の第 15 条、およびISED のRSS-210 に適合しています。
ご使用前に以下の点につき、ご了承下さい。
- 本体は有害な干渉を引き起こさないでしょう。
- 本体は、予期せぬ操作を引き起こすような干渉をも受信する可能性があります。

Hilti からの明確な許可なしに本体の改造や変更を行うと、使用者が本体を操作する権利が制限されることがあります。
Responsible party
Hilti, Inc.
ご使用の製品向けのアクセサリー、システム製品および詳細情報は、ここでご確認ください。
根据 SJ/T 11364-2014 的有害物质材料披露
Hazardous substances material disclosure according to SJ/T 11364-2014
Product type: Thermo camera
Products: PT-C 01
| 零件名称Part name | 有害物质Hazardous substances | |||||
| 铅Lead(Pb) | 汞Mercury(Hg) | 镉Cadmium(Cd) | 六价铬HexavalentChromium(Cr(VI)) | 多溴联苯Polybrominatedbiphenyls (PBB) | 多溴二苯醚Polybrominatedbiphenyletherts(PBDE) | |
| 纽扣电池盖Coin cell cover | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 接口盖Interface cover | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 键盘-硅胶垫Keyboard-silicone pad | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 前面板Front plate | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 螺钉Screws | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 显示屏-橡胶框架Display-rubber frame | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 传感器单元-金属部分Sensor unit-metal part | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 传感器单元-泡沫部分Sensor unit-foam | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 电池接口适配器Battery interface adapter | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 主板Main PCBA | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| USB数据线USB cable | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 以下表格均依据 SJT 11364 通则制定。0:表示该有害物质在该部件所有均质材料中的含量均在 GB/T 26572 标准规定的限量要求以下。X:表示该有害物质至少在该部件的某一均质材料中的含量超出 GB/T 26572 标准规定的限量要求。(企业可基于其实际情况在包装箱内提供“X”标识的详细技术说明。)The following tables are prepared in accordance with the provision of SJT 11364.O: Indicates that said hazardous substances contained in all of the homogeneous materials for this part is below the limit requirement of GB/T 26572X: Indicates that said hazardous substances contained in at least one of the homogeneous materials used for this part is above the limit requirement of GB/T 26572.(Enterprises may further provide in this box technical explanation for marking "X" based on their actual circumstances.) | ||||||
この表は中国市場に適用されるものです。
限用物質含有情況標示聲明書
15 Hilti Li-Ion バッテリー
安全と用途に関する注意事項
本書において「バッテリー」という用語は、その内部に複数の結合されたリチウムイオンセルを収納している再充電が可能な Hilti 製 Li-Ion バッテリーを指します。バッテリーは Hilti 製電動工具専用で、それ以外の用途には使用できません。必ず純正のHilti 製バッテリーを使用してください!
製品の説明
Hilti 製バッテリーは、セル管理システムおよびセル保護システムを装備しています。
このバッテリーは、高い規定のエネルギー密度を可能にするリチウムイオン吸蔵材料を含むセルで構成されています。Li-Ion セルには、メモリー効果がきわめて低いが、衝撃、深放電あるいは高湿度には非常に弱いという特性があります。
Hilti 製バッテリーの使用が許可されている製品については、最寄りのHilti Store またはwww.hilti.group でご確認ください。
安全について
▶ Li-Ion バッテリーの安全な取扱いと使用のために、以下の安全上の注意を遵守してください。これを守らないと、皮膚の炎症、重篤な腐食負傷、化学火傷、火災および / あるいは爆発の原因となることがあります。
損傷を防止して健康にとってきわめて危険なバッテリー液の漏出を防ぐため、バッテリーは慎重に取り扱ってください!
▶ バッテリーは決して改造したり手を加えたりしないでください!
▶ バッテリーを分解したり、挟んだり、80℃以上に加熱したり、燃やしたりしないでください。
▶ ぶつけたり、あるいはその他の損傷を受けたバッテリーは、使用したり充電したりしないでください。バッテリーは、損傷の痕跡がないか定期的に点検してください。
▶ リサイクルあるいは修理されたバッテリーは、決して使用しないでください。
▶ パッテリーまたはバッテリー式電動工具は、決して打撃工具として使用しないでください。
バッテリーは、決して直射日光、高温、火花の発生、裸火に曝さないでください。これを守らないと、爆発の原因となることがあります。
バッテリーの電極に、指、工具、装身具あるいはその他の導電性のある物体で触れないようにしてください。これを守らないと、バッテリーの損傷、物財の損傷および負傷の原因となることがあります。
▶ バッテリーを雨、湿気、液体から保護してください。バッテリー内に湿気が入り込むと、短絡、感電、火傷、火災あるいは爆発の原因となることがあります。
必ずご使用のバッテリータイプ用に指定された充電器と電動工具を使用してください。これについては、充電器や電動工具の取扱説明書の記述を確認してください。
▶ バッテリーは、爆発の可能性がある場所で使用あるいは保管しないでください。
バッテリーが掴むことのできないほどに熱くなっている場合は、故障している可能性があります。バッテリーを、目視確認が可能で可燃物のない場所に、可燃性の資材から十分な距離を設けて置いてください。バッテリーを冷ます。1 時間の経過後にも掴むことのできないほどに熱い場合は、そのバッテリーは故障している可能性があります。バッテリー火災の際の処置の章の指示に従ってください。
バッテリーが損傷した場合の対処
▶ バッテリーが損傷した場合は、必ずHilti サービスセンターにご連絡ください。
▶ バッテリー液が漏出しているバッテリーは使用しないでください。
▶ 漏出したバッテリー液は、直接眼および / または皮膚に触れないようにしてください。バッテリー液の取り扱いの際には、必ず保護手袋とアイシールドを着用してください。
▶ 漏出したバッテリー液を取り除くには、そのための許可を得ている化学洗浄剤を使用してください。バッテリー液の清掃に関する各国(地域)の規則を遵守してください。
故障したバッテリーは可燃性の容器内に置かず、乾燥した砂、石灰粉(CaCO₃)あるいはケイ酸塩(バーミキュライト)を被せます。続いてカバーを空気が入らないように密閉し、容器を可燃性の気体、液体、物体から遠ざけて保管します。
容器の廃棄は、最寄りのHilti Store あるいは適切な廃棄物処理業者に依頼してください。損傷したバッテリーの搬送に関する各国(地域)の規則を遵守してください。
バッテリーが機能しなくなった場合の対処
▶ 正常ではない充電、異常に長い充電時間、感知できるほどの出力低下、通常ではない LED 動作、あるいはバッテリー液の漏出などのバッテリーの異常動作に注意してください。これらは、バッテリー内部に問題があることを示唆しています。
▶ バッテリー内部に問題があることが疑われる場合は、Hilti サービスセンターにご連絡ください。
バッテリーが機能しない場合、バッテリーの充電が不可能な場合、あるいはバッテリー液が漏出する場合は、バッテリーを廃棄する必要があります。メンテナンスおよび廃棄の章を参照してください。
バッテリー火災の際の処置
警告
バッテリー火災による危険!燃えているバッテリーは、腐食負傷、火傷あるいは爆発の原因となることがある、(爆発の危険も伴った)危険な液体と揮発性ガスを放出します。
▶ バッテリー火災を消火する際は、個人保護用具を着用してください。
▶ 危険なガスおよび爆発の危険があるガスを逃がすために、充分な換気を確保します。
▶ 煙の発生が著しい場合には、直ちにその場を離れてください。
▶ 気管に刺激痛のある場合は医師に相談してください。
▶ 消火を試みる前に、消防に連絡してください。
HILTI
バッテリー火災の消火には水以外のものは使用せず、できるだけバッテリーから離れて消火してください。粉末消火器や消火ブランケットは Li-Ion バッテリーには効果がありません。延焼領域については、通常の消火剤で対応できます。
▶ 大量の燃えているバッテリーを動かそうと試みないでください。火の燃え移っていない物体をバッテリー周辺から遠ざけて、燃えているバッテリーを周囲から隔離します。
冷ますことのできない、煙を出しているあるいは燃えているバッテリー:
▶ 燃えているバッテリーをシャベルなどに乗せて水の入ったバケツに入れます。冷却効果により、まだ発火の危険がある温度に達していないバッテリーセルへの延焼が低減されます。
▶ バッテリーを 24 時間以上バケツの中に入れておき、バッテリーを完全に冷まします。
▶ バッテリーが損傷した場合の対処の章を参照してください。
輸送および保管について
▶ 周囲温度:-17°C...+60°C / 1°F...140°F
▶ 保管温度:-20℃…+40℃ / -4°F…104°F
▶ バッテリーは充電器内で保管しないでください。充電の後は、必ずバッテリーを充電器から取り出してください。
バッテリーはできるだけ涼しくて乾燥した場所に保管してください。涼しい場所での保管はバッテリーの作動時間を長くします。バッテリーを太陽の直射下、ラジエーターの上、窓際等で保管しないでください。
バッテリーは郵送しないでください。損傷していないバッテリーを送付する場合は、運送業者を手配してください。
バッテリーは決して梱包しない状態で輸送しないでください。輸送中のバッテリーは、他のバッテリー電極と接触して短絡の原因となることを防ぐために、過大な衝撃や振動から保護し、あらゆる導電性の物体あるいは他のバッテリーから隔離する必要があります。バッテリーの搬送に関する各国(地域)の規則を遵守してください。
手入れと保守および廃棄
バッテリーは清潔に保ち、オイルやグリスで汚さないようにしてください。バッテリーに不要な粉じんあるいは汚れが付着しないようにしてください。バッテリーは、乾いた柔らかい刷毛、あるいは清潔な乾いた布で清掃してください。
▶ バッテリーは、決して通気溝が覆われた状態で使用しないでください。通気溝を乾いた柔らかいブラシを使用して慎重に掃除してください。
▶ 内部に異物が入らないようにしてください。
バッテリー内に湿気が入り込まないようにしてください。バッテリー内に湿気が入り込んだ場合は、そのバッテリーは損傷したものとして取り扱い、不燃性の容器に入れて隔離してください。
▶ バッテリーが損傷した場合の対処の章を参照してください。
▶ 誤った方法で廃棄すると、漏出するガスあるいはバッテリー液により健康を損なう危険があります。バッテリーの廃棄は、最寄りのHilti Store あるいは適切な廃棄物処理業者に依頼してください。損傷したバッテリーの搬送に関する各国(地域)の規則を遵守してください。
▶ バッテリーを一般ゴミとして廃棄してはなりません。
バッテリーは子供が手を触れることのないように廃棄してください。短絡を防止するために接続部を非導電性のもので覆ってください。





測定機器の温度が高すぎる、または低すぎる。
バッテリーの温度が高すぎる、または低すぎる。
メモリーが満杯 / 故障。
測定機器を PC に接続できない。
ボタン電池が空。
測定機器が故障している。