Grandstage - シンセサイザー KORG - 無料のユーザーマニュアル
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使用説明書 Grandstage KORG
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CAUTION RISK OF ELECTRIC SHOCK DO NOT OPEN ATTENTION: RISQUE DE CHOC ÉLECTRIQUE—NE PAS OUVRIR. 注意 感電の恐れあり、キャビネットをあけるな
ここに記載した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、あなたや他の方々への危害や損害を未然に防ぐためのものです。注意事項は誤った取り扱いで生じる危害や損害の大きさ、または切迫の程度によって、内容を「警告」、「注意」の2つに分けています。これらは、あなたや他の方々の安全や機器の保全に関わる重要な内容ですので、よく理解した上で必ずお守りください。
マークについて
製品には下記のマークが表示されています。
WARNING:
| [×K4Z] | CAUTIONRISK OF ELECTRIC SHOCKDO NOT OPEN | ! |
| ATTENTION:RISQUE DE CHOC ÉLECTRIQUE—NE PAS OUVRIR. | ||
| 注意 | 感電の恐れあり、キャビネットをあけるな | |
ATTENTION:
注意
マークには次のような意味があります。
| このマークは、機器の内部に絶縁されていない「危険な電圧」が存在し、感電の危険があることを警告しています。 | |
| このマークは注意喚起シンボルであり、取扱説明書などに一般的な注意、警告、危険の説明が記載されていることを表しています。 |
火災・感電・人身障害の危険を防止するには 図記号の例
| △記号は、注意(危険、警告を含む)を示しています。記号の中には、具体的な注意内容が描かれています。左の図は「一般的な注意、警告、危険」を表しています | |
| ◎記号は、禁止(してはいけないこと)を示しています。記号の中には、具体的な注意内容が描かれることがあります。左の図は「分解禁止」を表しています。 | |
| ●記号は、強制(必ず行うこと)を示しています。記号の中には、具体的な注意内容が描かれることがあります。左の図は「電源プラグをコンセントから抜くこと」を表しています。 |
以下の指示を守ってください
警告
この注意事項を無視した取り扱いをすると、死亡や重傷を負う可能性があります。

・電源プラグは、必ず AC100V の電源コンセントに差し込む。
・電源プラグにほこりが付着している場合は、ほこりを拭き取る。
感電やショートの恐れがあります。
・本製品はコンセントの近くに設置し、電源プラグへ容易に手が届くようにする。

・次のような場合には、直ちに電源を切って電源コードのプラグをコンセントから抜く。
○ 電源コードやプラグが破損したとき
○ 異物が内部に入ったとき
○ 製品に異常や故障が生じたとき
修理が必要なときは、コルグお客様相談窓口へ依頼してください。

本製品を分解したり改造したりしない。

・修理、部品の交換などで、取扱説明書に書かれていること以外は絶対にしない。
・電源コードを無理に曲げたり、発熱する機器に近づけない。また、電源コードの上に重いものをのせない。
電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。
・大音量や不快な程度の音量で長時間使用しない。
大音量で長時間使用すると、難聴になる可能性があります。万一、聴力低下や耳鳴りを感じたら、専門の医師に相談してください。
・本製品に異物(燃えやすいもの、硬貨、針金など)を入れない。
・温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場所、暖房機器の近く、発熱する機器の上など)で使用や保管をしない。
・振動の多い場所で使用や保管をしない。
・ホコリの多い場所で使用や保管をしない。

・風呂場、シャワー室で使用や保管をしない。

・雨天時の野外のように、湿気の多い場所や水滴のかかる場所で、使用や保管をしない。
・本製品の上に、花瓶のような液体が入ったものを置かない。
・本製品に液体をこぼさない。

・濡れた手で本製品を使用しない。
注意
この注意事項を無視した取り扱いをすると、傷害を負う可能性または物理的損害が発生する可能性があります。

・正常な通気が妨げられない所に設置して使用する。
・ラジオ、テレビ、電子機器などから十分に離して使用する。ラジオやテレビ等に接近して使用すると、本製品が雑音を受けて誤動作する場合があります。また、ラジオ、テレビ等に雑音が入ることがあります。
・外装のお手入れは、乾いた柔らかい布を使って軽く拭く。
・電源コードをコンセントから抜き差しするときは、必ずプラグを持つ。

・長時間使用しないときは、電源プラグをコンセントから抜く。電源スイッチをオフにしても、製品は完全に電源から切断されていません。

・付属の電源コードは他の電気機器で使用しない。
付属の電源コードは本製品専用です。他の機器では使用できません。
・他の電気機器の電源コードと一緒にタコ足配線をしない。
本製品の定格消費電力に合ったコンセントに接続してください。
・スイッチやツマミなどに必要以上の力を加えない。
故障の原因になります。
・外装のお手入れに、ベンジンやシンナー系の液体、コンパウンド質、強燃性のポリッシャーを使用しない。
・不安定な場所に置かない。
本製品が落下してお客様がけがをしたり、本製品が破損したりする恐れがあります。
・本製品の上に乗ったり、重いものをのせたりしない。
本製品が落下または損傷してお客様がけがをしたり、本製品が破損したりする恐れがあります。
データについて
操作ミス等により万一異常な動作をしたときに、メモリー内容が消えてしまうことがあります。大切なデータは、あらかじめ USB ディスクや他のメディア等へセーブしておいてください。データの消失による損害については、当社は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
目次
安全上のご注意 90
取扱説明書について----91
おもな特長 92
各部の名称とその機能 92
フロント・パネル----92
リア・パネル----94
準備 95
接続 95
オーディオ機器の接続----95
付属の電源コードの接続----95
電源を入れる、切る----95
電源を入れる----95
電源を切る----95
デモ・ソングを聞いてみよう----96
音色の選択と演奏 96
フェイバリットを選ぶ----97
プログラムを選ぶ----97
コントローラーを使う----98
ピッチ・ベンド・ホイール----98
モジュレーション・ホイール----98
SW1、SW2 98
FOOT CONTROLLERS 98
ダイナミックス、イコライザーの調節----99
ダイナミックス----99
イコライザー 99
トランスポーズとパネル・ロック----99
トランスポーズ----99
パネル・ロック----99
フェイバリットの作成 100
使用しているプログラムの変更 ---- 100
レイヤー・サウンドにするときは 100
スプリット・サウンドにするときは---- 100
変更したフェイバリットを保存する----101
プログラムをエディットする 101
エディット方法 101
リバーブ / ディレイの設定 ---- 103
システム設定 103
システム設定の種類 103
システム設定手順 103
システム設定パラメーター 103
ペダルのキャリブレーション 105
データのリセット、セーブ、ロード 106
付録 108
故障とお思いになる前に 108
エラー・メッセージ 109
仕様 110
このたびはコルグ Grandstage 88/73をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。本製品を末永くご愛用いただくためにも、この取扱説明書をよくお読みなって正しい方法でご使用ください。
取扱説明書について
Grandstage 88/73の取扱説明書は以下のように構成されています。
- Grandstage 88/73 取扱説明書(印刷物)(本書)
- Grandstage 88/73 MIDIガイド (PDF) (http://www.korg.com よりダウンロード)
- Grandstage 88/73 Sound Name List (PDF) (http://www.korg.com よりダウンロード)
Grandstage 88/73 取扱説明書(印刷物)(本書)
Grandstage 88/73本体の操作方法を説明しています。はじめに本書をお読みください。
Grandstage 88/73 MIDIガイド(PDF)
Grandstage 88/73が対応するMIDIメッセージ等について説明します。外部MIDI機器やDAWなどとGrandstage 88/73を使用するときにお読みください。
http://www.korg.com よりダウンロードしてください。
Grandstage 88/73 Sound Name List(PDF)
Grandstage 88/73のプログラム・リスト、フェイバリット・リスト、デモソング・リストです。
http://www.korg.com よりダウンロードしてください。
取扱説明書の表記
Grandstageには、鍵盤が88鍵タイプのGrandstage 88と73鍵タイプのGrandstage 73があります。
本文中では、特に断りがない場合は、どちらもGrandstageまたは本機と表記しています。また、パネル図などはGrandstage 88を使用しています。
マーク ▲、Note、Tip
これらのマークは、順番に、使用上の注意、ノート、アドバイスを表しています。
ディスプレイ表示
取扱説明書に記載されている各種のパラメーターの数値などは表示の一例ですので、本体のディスプレイの表示と必ずしも一致しない場合があります。
おもな特長
コルグGrandstageは、最高峰のアコースティック・ピアノおよびエレクトリック・ピアノ・サウンドを中心にバリエーション豊かなサウンドの数々と直感的なインターフェイスを備え、ステージでの演奏性を追求したステージ・ピアノです。
最高峰のピアノ・サウンド
- 世界の名器と呼ばれる5つのグランド・ピアノ・サウンドを収録しています。アコースティック・ピアノ専用のSGX-2音源による、全鍵ステレオ、ノン・ループ大容量サンプルでの、繊細かつ力強い、表現力豊かなサウンドを実現しています。
- ビンテージ・エレクトリック・ピアノの代表的な6つのモデルのサウンドを収録しています。エレクトリック・ピアノ専用のEP-1音源による、自然な音色変化や精巧にモデリングしたパネル・エフェクト、キャビネットなど、最高のサウンドを実現しています。
バリエーション豊かなサウンド
- 500種類の音色が、キーボード・セクションとアンサンブル・セクションに分かれ収録されています。それぞれのセクションでカテゴリーとバリエーションを選ぶことで、即座に選択し演奏することができます。音色名は視認性に優れた有機ELディスプレイで確認できます。
- キーボード・セクションでは、グランド・ピアノ、アップライト・ピアノ、エレクトリック・ピアノ、クラビ、オルガンのキーボード音色を選択できます。アンサンブル・セクションでは、ストリングス、プラス、シンセ、ベルなどのステージ演奏でよく使われる音色を選択できます。
- SGX-2(アコースティック・ピアノ)、EP-1(エレクトリック・ピアノ)、CX-3(トーンホイール・オルガン)、VOXオルガン、Compactエレクトリック・オルガン、AL-1(アナログ・モデリング)、HD-1(PCM音源)の、7つの高品位シンセシス・エンジンを搭載しています。
強力なエフェクト・セクションを備えています。例えば、エレクトリック・ピアノには定番のフェイザーやコーラスなど、音色毎に最適なエフェクトがプリセットされています。さらに、リバーブ/ディレイ・セクションで、リバーブやディレイを即座に設定することができます。 - レイヤー /スプリット機能を瞬時に設定できます。2つの音色を重ねたり、左右の鍵盤で別々の音色を演奏できます。
ステージでの演奏性を追求
フロント・パネルの中央にFAVORITEボタンを配置。16個のボタンを組み合わせで64種類の音色や設定を登録できます。ライブ演奏中に即座に呼び出すことができます。
DYNAMICSノブでは、打鍵の強弱による音量や音色の変化具合を即座に調整することができます。ソロ、アンサンブル、バンドなどの演奏スタイルや楽曲に合わせ、演奏フィールをカスタマイズできます。また、イコライザー・セクションでは演奏会場の音響特性に合わせて、サウンド全体の特性を即座に調整ができます。
- スムース・サウンド・トランジション(SST)の採用により、サウンドの切り替え時に、音切れを起こすことなく、音色やエフェクトが自然に切り替わります。
- RH3(リアル・ウェイテッド・ハンマー・アクション3)鍵盤を装備しました。グランド・ピアノのフィールを再現した鍵盤で、微妙なニュアンスを含んだ繊細な演奏も思いのままです。
各部の名称とその機能
フロント・パネル
1. ヘッドホン端子(フロント左)(→p.95)
ステレオ標準フォーン・プラグのヘッドホンを接続します。AUDIO OUTPUTからの出力と同じ信号を出力します。ヘッドホンの音量はMASTER VOLUMEノブで調節します。
Note: ヘッドホン端子にヘッドホンが接続された状態でも、AUDIO OUTPUTからの出力はオフになりません。
2. ピッチ・ベンド・ホイール (→p.98)
音の高さ(ピッチ)をコントロールします。
上に動かすとピッチが上がり、下に動かすと下がります。
3. モジュレーション・ホイール (→p.98)
ビブラート効果などをコントロールします。
上に動かすと音色ごとに設定された効果がかかります。
4. SW1ボタン、SW2ボタン (→p.98)
音色をコントロールします。
SW1はトーン、SW2はエフェクト・オン、オフを主にコントロールします。コントロールする機能は音色ごとに効果的な設定が行われています。
5. MASTER VOLUMEノブ
ヘッドホン端子やAUDIO OUTPUTからのオーディオ出力の音量を調節します。
ボタンを押してオンにする(ボタンが点灯)と、ノブの設定が有効になります。
本体鍵盤を打鍵する強さ(ベロシティ)による音量や音色の変化具合を調節します。
7. EQUALIZERボタン、LOW、MID、HIGHスライダー (→p.99)
オーディオ出力の直前にある、3バンド・イコライザーを調節します。
ボタンを押してオンにする(ボタンが点灯)と、スライダーの設定が有効になります。
8. ENSEMBLE (アンサンブル セクション) (→p.97)
ストリングス、プラスなど、鍵盤楽器以外のアンサンブル・カテゴリーのプログラムを選択、エディットします。ここで選んだプログラムやエディットしたパラメーター設定は、フェイバリットに保存できます。
ENSEMBLEボタン
アンサンブル・プログラムをオン(ボタンが点灯)またはオフ(ボタンが消灯)にします。オフのときは発音しません。
カテゴリー選択ノブ
アンサンブル・プログラムのカテゴリーを選択します。
ディスプレイ
プログラム名やエディット・モード時のパラメーターや値などを表示します。
VARIATIONノブ
カテゴリー内のプログラムの選択や、エディット・モード時のパラメーターの選択をします。

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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 KEYBOARDS SP ML SP ML SP GND GRAND EXSEMBLE LEVEL SHIFTING OFF REVERB / DELAY SPRING SHIFTING STAGE HALL DELAY DRAGON TAPC MOO SET DEPTH TIME-TAP FRAME LOCK EXP SYSTEM TRANSFLEX MASTER VOLUME DYNAMICS EQUALIZER LEAF SWITCH BRASS STRINGS ENSEMBLE LEAF SWITCH BRASS STRINGS LEVEL SHIFTING OFF WHITE SPAD SPLIT FAVORITE A B C D E F G H 1 2 3 4 5 6 7 8LEVELノブ
プログラムの音量を調節します。音量レベルがノブの周りのLEDで表示されます。また、エディット・モード時には、ディスプレイに表示中のパラメーターの値を設定します。
EDITボタン (→p.101)
プログラムのエディット・モードに入ります。このときボタンが点灯します。
9. WRITEボタン (→p.101)
現在の音色設定をフェイバリットに保存します。
10. SWAPボタン (→p.101)
スプリット・サウンドでボタンを押す(ボタンが点灯)と、キーボード・プログラムがロワー(低音側)に、アンサンブル・プログラムがアッパー(高音側)に入れ替わります。
11. SPLITボタン (→p.100)
ボタンを押すと(ボタンが点灯)スプリット・サウンドが有効になります。このボタンはスプリット・ポイントの設定でも使用します。
12. FAVORITE (フェイバリットセクション)
(→p.96) (→p.100)
使用する音色を保存した64個のフェイバリットの中から選びます。A~Hのバンク・ボタンと1~8のナンバー・ボタンを組み合わせて、素早く選択することができます。
13. KEYBOARDS (キーボードセクション) (→p.97)
ピアノ、エレクトリック・ピアノ、オルガンなど、鍵盤楽器カテゴリーのプログラムを選択、エディットします。ここで選んだプログラムやエディットしたパラメーター設定は、フェイバリットに保存できます。
KEYBOARDSボタン
キーボード・プログラムをオン(ボタンが点灯)またはオフ(ボタンが消灯)にします。オフのときは発音しません。
カテゴリー選択ノブ
キーボード・プログラムのカテゴリーを選択します。
ディスプレイ
プログラム名やエディット・モード時のパラメーターや値などを表示します。
VARIATIONノブ
カテゴリー内のプログラムの選択や、エディット・モード時のパラメーターの選択をします。
LEVELノブ
プログラムの音量を調節します。音量レベルがノブの周りのLEDで表示されます。また、エディット・モード時には、ディスプレイに表示中のパラメーターの値を設定します。
EDITボタン (→p.101)
プログラムのエディット・モードに入ります。このときボタンが点灯します。
14. REVERB/DELAY りバーブ/ディレイ・セクション) (→p.103)
リバーブやディレイ・エフェクトを設定します。設定はフェイバリットに保存できます。
REVERB/DELAYボタン
リバーブやディレイ・エフェクトをオン(ボタンが点灯)またはオフ(ボタンが消灯)にします。
エフェクト選択ノブ
リバーブまたはディレイ・エフェクトの種類を選択します。
DEPTHノブ
エフェクトのかかる深さを設定します。設定値がノブの周りのLEDで表示されます。
TIME-TAPボタン
ボタンをタップする間隔でリバーブ・タイム、またはディレイ・タイムを設定します。
ボタンを短く押すと、EXIT機能が動作します。
フェイバリットのライト操作のキャンセルや、パネル・ロック機能、エディット・モード、システム設定から抜けるときなどにも使用します。
ボタンを1秒程度の間、長押しすると、パネル・ロック機能がオンになり、ボタンが点滅します(→p.99)。
16. SYSTEMボタン (→p.103)
マスター・チューン、MIDI、コントローラー機能、音色データのリストアなど、Grandstage全体に関する設定を行います。オンのときはボタンが点滅します。
17. TRANSPOSEボタン (→p.99)
ピッチを半音単位、±1オクターブの範囲で移調します。ボタンを押しながら、C3~C5の鍵盤を押してトランスポーズの設定をします。
リア・パネル

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KORG Grandstage 3 4 5 6 7 MIDI OUT IN FOOT CONTROLLERS DAMPER SWITCH PEDAL AUDIO OUTPUT RIGHT LEFT R L/MOND LIFT GND1. KORGロゴ
KORGロゴがLED照明で光ります。
LED照明の色や点灯、消灯が設定できます(→p.104)。
2. 謜面立て用穴
付属の譜面立ての取り付け用穴です。
下図のように取り付けます。

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譜面立て3. ✉(USB):
A端子
USBフラッシュ・メモリーなどのUSBストレージ・デバイスを接続できます。
B端子
Windows、MacのUSBA端子と本機を接続して、MIDIデータを送受信します。
4. MIDI :
IN端子、OUT端子
外部MIDI機器と本機を接続して、MIDIデータを送受信します。
5. FOOT CONTROLLERS: (→p.98)
DAMPER端子
付属のダンパー・ペダルを接続します。
SWITCH端子
別売りのペダル・スイッチを接続します。
PEDAL端子
別売りのエクスプレッション・ペダルやフット・コントローラーなどを接続します。
本機は、接続されたペダル・スイッチ、ダンパー・ペダルの極性を自動認識します。電源を入れたとき、およびペダルを接続したときのペダルの状態をオフと認識します。
電源を入れたとき、およびペダルの接続したときは、ペダルを踏まないようにしてください。
6. AUDIO OUTPUT: (→p.95)
パワード・モニター、ステレオ・アンプ、ミキサー、マルチトラック・レコーダーなどを接続します。
L/MONO、R端子
6.3mm TSフォーン (アンバランス)のオーディオ出力端子です。
音量はMASTER VOLUMEノブで調節します。
ステレオで接続するときはL/MONO端子とR端子に接続します。
モノラルで接続するときはL/MONO端子に接続します。モノ・インプットのみの機器に接続する場合は、こちらを使用します。
LEFT、RIGHT端子
XLR(バランス型)のステレオ・オーディオ出力端子です。
音量はMASTERVOLUMEノブで 調節します。

本機のLEFT、RIGHT端子(XLR)をミキサー等に接続する場合、接続先のファンタム電源を必ずオフにしてください。本機を破損することがあります。
LIFT-GNDスイッチ
通常はGND側でお使いください。LIFT側にすると、LEFT、RIGHT端子のGNDが本体のグランドから切り離されます。グランドのループ等によるノイズが発生したとき、LIFT側にすることでノイズが解消されることがあります。
7. ⏻ (電源ボタン)
電源を入れたり、切ったりします(→p.95)。
オート・パワー・オフ機能について
本機は一定時間以上操作しない場合は自動的に電源が切れます。この機能の設定時間を変更したり無効にする場合は、104ページの「オート・パワー・オフの設定 (Auto Power Off)」で行います。
なお、工場出荷時は4時間に設定しています。
電源を切ったときに、フェイバリットに保存していない設定は失われます。残したい設定はあらかじめライトして保存してください。なお、システム設定は変更した時点の設定のままになります(103ページの「システム設定の種類」参照)。
8. \~ ACV (AC電源端子)
付属の電源コードを接続します。
電源コードを本機に接続してから、プラグをコンセントに差し込んでください。
準備
接続
オーディオ機器の接続
本機はスピーカーを内蔵していません。
音を出して演奏をお楽しみいただくためには、パワード・モニター・スピーカーやステレオ・セットなどの音響機器、またはヘッドホンをご用意ください。
パワード・モニター・スピーカーやミキサーの接続
本機のオーディオ出力は、CDプレーヤーなどの一般的な家庭用音響機器よりも高い信号レベルに設定されています。そのため、過大な音量で演奏するとスピーカーや機器を破損することがあります。音量には十分ご注意ください。
-
接続するすべての機器の音量を絞り、電源を切ります。
-
本機のAUDIO OUTPUTのL/MONO、R端子、またはLEFT、RIGHT端子(XLR)をパワード・モニター・スピーカーやミキサーなどのオーディオ入力端子へ接続します。
Tip: L/MONO、R 端子と LEFT、RIGHT 端子(XLR)は同じ信号を出力します。同時に使用することができます。
Tip: モノラルで使用するときには、L/MONO 端子に接続します。
ヘッドホンの接続
ヘッドホンのステレオ標準フォーン・プラグを本機のヘッドホン端子に接続します。
本機のヘッドホン端子は、AUDIO OUTPUTの出力と同じ信号を出力します。
Note: ヘッドホン端子にヘッドホンが接続された状態でも、AUDIO OUTPUTからの出力はオフになりません。
付属の電源コードの接続

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AC100V ∧ 電源コード電源コードは必ず付属のものをお使いください。他の電源コードを使用した場合、故障などの原因となります。
電源は必ずAC100Vを使用してください。
付属の電源コードのプラグには、アース端子が付いています。感電と機器の損傷を防ぐために、アース接続を確実に行って、コンセントに接続します。
接地極付きコンセントに接続する場合
設置極付きコンセン

接地極付きコンセントに電源コードのプラグをそのまま差し込んでください。
アース端子付きコンセントに接続する場合
アース端子付きコンセント

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2P-3P変換器 電源コード アース線電源コードのプラグに、2P-3P変換器を取り付けます。そして、コンセントのアース端子にアース線を接続し、2P-3P変換器のプラグを差し込みます。
警告 アース接続は、コンセントにプラグを差し込む前に行ってください。また、アース接続を外すときは、コンセントからプラグを抜いてから行ってください。
2P-3P変換器のアース線のU字端子にカバーが付いている場合は、カバーを外して使用してください。
電源を入れる、切る
電源を入れる
- 本機のMASTER VOLUMEノブを左に回しきり、音量を最小にします。
接続しているパワード・モニター・スピーカーやミキサーなどの外部機器の音量が絞られ、電源が切られていることを確認します。
- 本機のリア・パネルの電源ボタンを押します。
キーボード・セクションのディスプレイに、数十秒間オープニング画面が表示されます。
- フロント・パネルのボタンやLEDが点灯したら演奏できる状態になります。
電源を入れたときは、常にフェイバリットのバンクAのナンバー 1が選択されます。
-
本機のAUDIO OUTPUT端子に接続したパワード・モニター・スピーカーやミキサーなどの外部機器の電源を入れます。
-
本機のMASTER VOLUMEノブおよび外部機器のボリュームを操作して、最適な音量に調節します。
Tip: 本機は鍵盤やノブ、ボタンを一定時間以上操作しない場合は自動的に電源が切れます。104 ページの「オート・パワー・オフの設定(Auto Power Off)」をご覧ください。
電源を切る
-
パワード・モニター・スピーカーやミキサーなどの外部機器のボリュームを下げて、電源を切ります。
-
本機のリア・パネルの電源ボタンを、フロント・パネルのボタンやLEDが消灯するまで、数秒間長押しします。キーボード・セクションのディスプレイに数秒間“POWER OFF”が表示されます。
-
ディスプレイの表示が消えたら、自動的に電源が切れます。
ディスプレイの表示が消える前に、電源コードを外さないでください。故障の原因になります。
デモ・ソングを聞いてみよう
本機には、デモ・ソングが16曲内蔵されています。デモソングを聞いて、代表的な音色を確認してみましょう(「SoundName List」のDemo Song List参照)。
1. SYSTEMボタンとTRANSPOSEボタンを同時に押します。
それぞれのボタンが点滅して、デモ・ソング演奏モードに入ります。
FAVORITEボタンの“A”が点滅し、デモ・ソングの1曲目が自動的にスタートします。
- FAVORITEボタンの16個にそれぞれ1ソング、計16個のデモ・ソングが設定されています。
- Aソングが終わると、Bソングが自動的にスタートします。演奏中のソングのボタンが点滅します。このまま何も操作しないときは、すべてのデモ・ソングが順番に再生されます。
- デモ・ソングで使用しているプログラム・ナンバー、音色名が、左右のディスプレイ表示されます。デモ演奏で使われているサウンドを確認することができます。
- デモ・ソング演奏モードでは、SYSTEMボタン、TRANSPOSEボタン、FAVORITEの16個のボタン、およびMASTERVOLUMEノブ以外の操作は無効になります。
- 音色の選択や各種ノブの操作、ホイール、SW1/2、ダンパー・ペダルなどのコントローラー操作は全て無効になります。
2. 他のデモ・ソングを選択するときは、任意のFAVORITEボタンを押します。
ボタンが点滅し、そのデモ・ソングが先頭から演奏開始します。
点滅中のボタンを押したときも、曲の先頭から再スタートします。
3. デモ・ソングの演奏を止めるときは、SYSTEMボタン、TRANSPOSEボタン、またはEXITボタンのいずれかを押します。
デモ・ソング演奏モードが終了し、1.の状態に戻ります。
Note: 変更して保存していないフェイバリット設定は、デモ・ソング演奏モードに入るとリセットされます。保存したいフェイバリットは、デモ・ソング演奏モードに入る前に必ず以下のライト作業を行ってください。(→p.101)
音色の選択と演奏
本機には、カテゴリー分けされた500個のプログラムを内蔵しています(「Sound Name List」のProgram List参照)。
ピアノやストリングスなどの音色1つ1つを“プログラム”という単位で扱います。プログラムは単音色で演奏したり、2つのプログラムをレイヤー・サウンドや、スプリット・サウンドとして、合わせて演奏することができます。
このプログラムは、キーボード・セクションとアンサンブル・セクションで直接、カテゴリーとバリエーションを選択して演奏することもできますが、使いたいプログラムがすぐに呼び出せるように、フェイバリット単位で保存しておくのが便利です。
A1 からH8 の 64 個のフェイバリット

flowchart
graph TD
A["音色プログラム"] --> B["PIANO 1"]
C["音色プログラム"] --> D["BASS 1"]
E["レイヤーまたはスプリット設定"] --> F["リバーブ / ディレイ設定"]
G["A1"] --> H
フェイバリットにはプログラム、レベル、エディット情報以外にもリバーブ/ディレイ設定、レイヤーまたはスプリット設定などの情報を保存することができます。
64個のフェイバリットは、16個のFAVORITEボタン(A~Hのバンク・ボタン、1~8のナンバー・ボタン)を使って選ぶことができます(「SounName List」のFavorite List参照)。
なお、工場出荷時にはフェイバリットの一部にお薦めの設定が保存されています。
Tip: フェイバリットは、外部 USB 記憶メディアにバックアップをとり、随時入れ替えることができます (→ p.106)。
フェイバリットを選ぶ
電源を入れたときは、常にバンクAの、ナンバー1のフェイバリットが選択されます。
このときFAVORITEボタンのバンクAとナンバー 1が点灯します。

FAVORITE




-
バンクAの他のフェイバリットに切り替えるときは、ナンバー 1~8のいずれかのボタンを押します。
-
違うバンクのフェイバリットを選ぶときは、バンクA~Hのいずれかのボタンを押します。
選んだバンクのボタンが点灯し、ナンバー 1~8のボタンが点滅します。
- 点滅しているナンバー 1~8のいずれかのボタンを押します。
選んだボタンが点灯になります。
選択したフェイバリットに保存されているプログラムの情報は、キーボード・セクションや、アンサンブル・セクションのディスプレイに表示されます。

text_image
001 Grandstage Piano プログラム・ナンバー プログラム名また、レイヤー・サウンドやスプリット・サウンドのフェイバリットの場合は、設定に従って、KEYBOARDSボタン、ENSEMBLEボタン、SPLITボタン、SWAPボタンが点灯します。
下記はフェイバリットに保存されている設定です。
・1つまたは2つのプログラム(カテゴリー、バリエーション、レベル、エディット情報)
・リバーブ/ディレイ設定(タイプ、DEPTH、タイム)
・レイヤーまたはスプリット(スプリット・ポイント)設定詳しくは100ページの「フェイバリットの作成」をご覧ください。
Tip: バンク A から D のプリロード・フェイバリットには、お薦めの音色が設定されています(「Sound Name List」の Favorite List 参照)。
バンク E から H のフェイバリットは、初期設定になっています。このバンクを使ってオリジナルのフェイバリットを作成、ライトすると便利でしょう。また、プリロード・フェイバリットをエディットして、バンク A から H にライトすることも可能です。
プログラムを選ぶ
キーボード・セクション、またはアンサンブル・セクションのプログラムは、各カテゴリーに分類されて収録されています。本機では、直接プログラムを選ぶのではなく、フェイバリットを選んで、その中のプログラムを変更します。
- フロント・パネルのKEYBOARDSボタンや、
ENSEMBLEボタンが点灯していることを確認します。
KEYBOARDSボタンだけが点灯しているときや、ENSEMBLEボタンだけが点灯しているときにオフにはできません。両方を一度オンにして、使用しない方のセクションをオフにしてください。
- 変更したいセクションのカテゴリー選択ノブで、カテゴリーを選びます。
カテゴリーを切り替えたときは、以前にそのカテゴリーで選ばれていたプログラムが選ばれます。
- VARIATIONノブでプログラムを選びます。
カテゴリーごとに選択できるプログラムは Sound Name ListのProgram Listをご覧ください。
KEYBOARD(キーボード) の カテゴリー



| GRAND | グランド・ピアノ。イタリア、ドイツ、ドイツ・ベルリン、オーストリア、日本製の5つの名機グランド・ピアノ・サウンドを収録。 |
| UPRIGHT | 2種類のアップライト・ピアノなど各種ピアノ・サウンドを収録。 |
| EP RD | タイン方式のビンテージ・エレクトリック・ピアノ。代表的なモデルI、II、V、DMPのベーシッサウンド、トーン、エフェクトのバリエーション・サウンドを豊富に収録。 |
| EP WL | リード方式、ストリング方式のビンテージ・エレクトリック・ピアノ。代表的なモデル200、200A、CPなどのサウンドを収録。 |
| EP SYN | シンセサイザー・エレクトリック・ピアノ。アナログ方式やFM方式による有名サウンドを収録。 |
| CLAV | クラビ・サウンド。代表的なDモデルの4種類のピックアップの組み合わせと定番エフェクトによる各種バリエーション・サウンドを収録。ハープシコードも収録。 |
| ORGAN | オルガン。トーンホイール・オルガン、VOXトランジスタ・オルガン、コンパクト・トランジスタ・オルガン、3種類のビンテージ・オルガン・サウンドに加え、パイプ・オルガン、アコーディオンを収録。 |
| ENSEMBLE | アンサンブル・セクションの各種プログラムの選択。アンサンブル・セクションの2つのプログラム、例えばストリングスとシンセ・パッドをレイヤーする場合などに選択。 |
ENSEMBLE(アンサンブル)の カテゴリー

| STRINGS ス | トリングス、パッド、クワイアー。リアルなストリングス・アンサンブルや、レイヤー素材として最適なシンセ・パッド・サウンドなどを収録。 |
| BRASS ブラス | 、リード、ウッドウインド。リアルなブラス・セクションや管楽器を収録。 |
| SYNTH シンセ | サイザー・サウンド。ベルや減衰音系など、主にポリフォニック・シンセサイザーの定番サウンドを多数、収録。 |
| LEAD シンセ・ | リード・サウンド。モノ・シンセ、ポリフォニック・シンセのリード・サウンドを収録。 |
| BELL/GTR ベ | し、ギター系のサウンド。マレットなど主に減衰音のアコースティック系サウンドも収録。 |
| BASS ベース。 | アコースティック・ベース、エレクトリック・ベース、シンセ・ベースなど幅広い音楽ジャンルで使用できるベース・サウンドを多数収録。 |
| SFX/HIT サウンド | ド・エフェクト、オーケストラ・ヒット、打楽器系サウンド。ステージ演奏で応用の効く各種サウンドを収録。 |
| KEYBOARDS | キーボード・セクションの各種プログラムを選択。キーボード・セクションの2つのプログラム例えばグランド・ピアノとエレクトリック・ピアノをレイヤーする場合などに選択。 |
コントローラーを使う
スプリット・サウンドやレイヤー・サウンドでは、SW1、SW2以外のコントローラーは、キーボード・セクションとアンサンブル・セクションのセクションごとに、オン(有効)、オフ(無効)が設定できます(102ページの「O Controls」参照)。
ピッチ・ベンド・ホイール
演奏中に上下に動かすことで、音の高さ(ピッチ)をコントロールします。上に動かすとピッチが上がり、下に動かすと下がります。

手を離すとセンター位置に戻ります。
プログラムによっては、ピッチ以外をコントロールする場合があります。
設定されている機能は、「SoundName List」のProgram Listを参照してください。
モジュレーション・ホイール
演奏中に上下に動かすことで、音色ごとに設定されたモジュレーションの深さをコントロールします。上に動かすと設定された効果がより大きくなり、最も下の位置では効果がなくなります。

モジュレーション・ホイールは、手を離してもその位置にとどまり、効果が継続します。
設定されている機能は、「Sound Name List」のProgram Listを参照してください。
SW1、SW2
演奏中にそれぞれオン、オフすることで音色をコントロールします。コントロールする機能は、プログラムの音色ごとに効果的な設定が行われています。
主にSW1はトーン、SW2はエフェクト・オン、オフをコントロールします。
設定されている機能は、「Sound Name List」のProgram Listを参照してください。

Note: オン、オフはフェイバリットに保存できます。
Note: スプリット・サウンドやレイヤー・サウンドでは、キーボード・セクション側のみのコントロールになります。
FOOT CONTROLLERS
各端子に対応するペダルを接続することによって、足元で音色をコントロールできます。なお、必要に応じて接続したペダルの極性、可変範囲の調整を行います(105ページの「ペダルのキャリブレーション」参照)。

text_image
MDI OUT IN FOOT CONTROLLERS DAMPER SWITCH PEDAL DS-1H PS-1, PS-3 EXP-2, XVP-10, XVP-20DAMPER(ダンパー)端子
付属のダンパー・ペダル(DS-1H)を接続します。鍵盤から手を離しても発音が持続する、ピアノ・ダンパー効果が得られます。
DS-1Hを接続した場合はハーフ・ダンパー・ペダルとして機能します。本機のピアノ・サウンド、エレクトリック・ピアノ・サウンド等で繊細なダンパー・コントロールが可能になります。また、スイッチ・タイプのペダルを接続した場合はダンパー・スイッチとして機能します。
SWITCH(スイッチ)端子
別売オプションのPS-1、PS-3等、オン/オフを切り替えるタイプのフット・スイッチを接続します。フェイバリットの切り替え、サウンドやエフェクトの効果をコントロールします。
機能はシステム設定で選択します(105ページの「フット・スイッチの機能(Foot - Switch)」参照)。
工場出荷時はフロント・パネルのSW2ボタンのオン/オフ(CC#81)が設定されています。
PEDAL(ペダル)端子
別売オプションのXVP-20やXVP-10(エクスプレッション/ボリューム・ペダル)、EXP-2(フット・コントローラー)を接続します。全体のボリュームやエフェクトをコントロールします。
機能はシステム設定で選択します(104ページの「フット・ペダルの機能(Foot - Pedal)」参照)。
工場出荷時は機能に全体のボリュームをコントロールするエクスプレッション(CC#11)が設定されています。
ただし、Pedal Wahエフェクトを含むプリロード・プログラムでは、自動的にワウ・エフェクトのコントロールになります。これらのプログラムはプログラム名の一部に「Pedal Wah」を含みます。
ダイナミックス、イコライザーの調節

DYNAMICS

EQUALIZER


ダイナミックス
本体鍵盤を打鍵する強さ(ベロシティ)による音量や音色の変化具合を調節します。
DYNAMICSボタンを押してオンにする(ボタンが点灯)と、ノブの設定が有効になります。
左に回すほど、打鍵の強さに対して弱めな音になります。
ソロ・ピアノやバンド・アンサンブルなどで、ピアニッシモからフォルテッシモを抑揚をつけて演奏するのに向きます。
右に回すほど、打鍵の強さに対して強めな音になります。バンド・アンサンブルで、バッキングやソロの音を全体的に際立たせて演奏するのに向きます。
センター位置では効果がかかりません。
レイヤー・サウンドやスプリット・サウンドでは、両方の音色に効果がかかります。
Note: プログラムによって、コントロールする効果は異なります。オルガン系や一部のシンセ系サウンドなど、元々、ベロシティによる音量や音色の変化がないプログラムでは、ダイナミックスによる効果はありません。
Note: ダイナミックスの設定は、フェイバリットに保存できません。電源を入れたときには、常にオフになります。オンにするとノブの位置での効果がかかります。
Note: 設定したベロシティ・カーブ(→p.104)に対して効果がかかります。
イコライザー
EQUALIZERボタンを押してオンにする(ボタンが点灯)と、スライダーの設定が有効になります。
イコライザーのLOW、MID、HIGHの3本のスライダーでオーディオ出力全体の特性を調節します。
イコライザーはフェイバリットやプログラムに関係なく、どの音色にも同じように効果がかかります。
| スライダー 詳細 調節範囲 | ||
| LOW 低音域シェルビング型 -12 ~ 0 ~+12dB | ||
| MID 中音域のバンド型 -12 ~ 0 ~+12dB | ||
| HIGH 高音域のシェルビング型 -12 ~ 0 ~+12dB | ||
Note: イコライザーの設定は、フェイバリットに保存できません。電源を入れたときには、常にオフになります。オンにするとスライダーの位置での効果がかかります。
イコライザーをプラス方向に調節すると過大信号レベルになり、オーディオ出力が歪む場合があります。キーボードとアンサンブルの各セクションのLEVELノブで音量を下げて調節してください。
トランスポーズとパネル・ロック
トランスポーズ
キーを半音単位で変える(移調する)ことによって、黒鍵をあまり使わないスケールで演奏したり、覚えたそのままの指使いで、他の楽器や歌に演奏を合わせることができます。
設定方法
TRANSPOSEボタンを押しながら、C3~B3、む4~C5の鍵盤を押すことで、-12半音~-1半音、1半音~12半音のトランスポーズができます。
トランスポーズが設定されているときは、TRANSPOSEボタンが点灯します。このときTRANSPOSEボタンを押している間、キーボード・セクションのディスプレイにトランスポーズ値が表示されます。

text_image
TRANSPOSE + Grandstage73 C3 C4 C5解除方法
点灯しているTRANSPOSEボタンを押します。ボタンが消灯に変わり、トランスポーズは解除されます。
Note: 電源を切った場合はトランスポーズが解除されます。
パネル・ロック
本機には、演奏中に不用意にパネルのボタンやノブに触って、音色やプログラムが変化することを予防するためのパネル・ロック機能があります。
この機能をオンにすると、ピッチ・ベンド・ホイール、モジュレーション・ホイール、MASTER VOLUMEノブ、SW1ボタン、SW2ボタン、EXIT ボタン以外のパネル上のボタンやノブの状態が保持されて、反応しなくなります。




パネル・ロック機能のオン、オフ(解除)
- EXIT (PANEL LOCK) ボタンを約2秒押し続けてオンにします。
このときボタンが点滅します。
- オフに (解除) するときは、点滅している EXIT ボタンを押します。
ボタンが消灯します。
パネル・ロック・オ ン(使用できるホイール、ノブ、ボタン)
パネル・ロック・オ フ
| ■ | □ | ● | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Note: パネル・ロックの設定は保存されません。電源を入れ直すとオフにリセットされます。
フェイバリットの作成
新たにフェイバリットを作る場合は、もともと保存している2つのプログラム(シングル・サウンド)を変更したり、2つのプログラムを使ったレイヤー・サウンドやスプリット・サウンドのプログラムを変更します。
また、使用しているプログラム自体の音色をエディットすることもできます。
フェイバリット内のプログラム変更

flowchart
graph TD
A["音色プログラム\nPIANO 1"] --> B["音色プログラム"]
B --> C["リバーブ / ディレイ設定"]
D[" organ 1 "] --> E["音色プログラム"]
E --> F[" organ 1 "]
G[" organ 1 "] --> H["音色プログラム"]
H --> I[" organ 1 "]
J[" organ 1 "] --> K["スプリット設定"]
L[" organ 1 "] --> M["リバーブ / ディレイ設定"]
フェイバリット内のプログラムのエディット

flowchart
graph TD
A["音色プログラム<br>ORGAN 1"] --> B["キーボード・プログラム<br>ORGAN 1初期設定"]
C["音色プログラム<br>BASS 1"] --> D["アンサンブル・プログラム<br>BASS 1初期設定"]
E["スプリット設定"] --> F["スプリット・サ ウンド、<br>スプリット・ポイント<br>初期設定"]
G["リバーブ / ディレイ設定"] --> H["キーボード・プログラム<br>ORGAN 1音色、音域<br>などエディット<br>アンサンブル・プログラム<br>BASS 1音色、音域な<br>どのエディット<br>スプリット・サ ウンド、<br>スプリット・ポイントの変更"]
I["音色プログラム<br>ORGAN 1 音色、音域など"] --> J["オーボード・プログラム<br>ORGAN 1音色、音域<br>などエディット<br>アンサンブル・プログラム<br>BASS 1音色、音域な<br>などのエディット<br>スプリット・サ ウンド、<br>スプリット・ポイントの変更"]
K["音色プログラム<br>BASS 1 音色、音域など"] --> L["オーボード・プログラム<br>ORGAN 1音色、音域<br>などエディット<br>アンサンブル・プログラム<br>BASS 1音色、音域な<br>などのエディット<br>スプリット・サ ウンド、<br>スプリット・ポイントの変更"]
Note: プログラムのエディットは変更内容がフェイバリットの設定として保存されるため、オリジナルのプログラムには影響がありません。このため、他のフェイバリットで使用されているプログラムの音は変わりません。 なお、プログラムを選択し直すことで、エディット・パラメーターのReleaseおよびサウンド・パラメーターは、オリジナルのプログラム設定にリセットされます。
使用しているプログラムの変更
- 任意のフェイバリットをFAVORITEボタンで選択します(→p.97)。
Note: 初期設定のフェイバリットを選択するときは、Eバンク以降を選択してください。
- KEYBOARDSやENSEMBLEのボタンを押して点灯(オン)、消灯(オフ)を設定します。
KEYBOARDSボタンだけが点灯しているときや、ENSEMBLEボタンだけが点灯しているときにオフにはできません。両方を一度オンにして、使用しない方のセクションをオフにしてください。
- ボタンを点灯させたセクションのカテゴリー選択ノブとVARIATIONノブでプログラムを選びます。

変更したフェイバリットは、別のフェイバリットを選んだり、電源を切ると保存されている設定に戻ります。
変更したフェイバリットを保存するときは、必ずライト作業を行ってください。(101ページの「変更したフェイバリットを保存する」参照)
レイヤー・サウンドにするときは
2つの音色を重ねるレイヤー・サウンド(例:ピアノとストリングス)を作ることができます。

- KEYBOARDSとENSEMBLEの両方のボタンをオンにして、プログラムをそれぞれ選びます。
レイヤー・サウンドになります。
- 2つのプログラムの音量のバランスを、それぞれのセクションのLEVELノブで調節します。
Tip: アンサンブル・セクションの 2 つのプログラムを使ってレイヤー・サウンドにするときは、キーボード・プログラムのカテゴリーに ENSEMBLE を選びます。また、キーボード・セクションの 2 つのプログラム使ってレイヤー・サウンドにするときは、アンサンブル・プログラムのカテゴリーに KEYBOARDS を選びます。
スプリット・サウンドにするときは
鍵盤の高域と低域に異なる音色を配置するスプリット・サウンド(例:ピアノとベース)を作ることができます。

text_image
Bass Piano ▲スプリット・ポイント-
シングル・サウンドのときにSPLITボタンを押します。SPLITボタンが点灯して、KEYBOARDSとENSEMBLEの両方のボタンがオン(ボタンが点灯)になります。
-
それぞれプログラムを選びます。 アンサンブル・プログラムがロワー(低音側)、キーボード・プログラムがアッパー(高音側)になります。
3. スプリット・サウンドを解除するときは、SPLITボタンを押すか、KEYBOARDSかENSEMBLEのどちらかのボタンを押してシングル・サウンドにします。
このときSPLITボタンが消灯します。
レイヤー・サウンドのときは、SPLITボタンを押す(ボタンが点灯)と、スプリット・サウンドに変わります。
もう一度SPLITボタンを押す(ボタンが消灯)とレイヤー・サウンドになります。
アンサンブル・プログラムがロワー(低音側)、キーボード・プログラムがアッパー(高音側)になります。
Note: スプリット・サウンドの設定中に、SPLITボタンをオンの状態からオフにしたときは、スプリット・サウンドにした直前の状態に戻ります。
ただし、スプリット・サウンドのフェイバリットを選んでいる場合に、SPLITボタンをオフにしたときは、必ずキーボード・セクションのみがオンになりシングル音色に戻ります。
Tip: アンサンブル・セクションの 2 つのプログラムを使ってスプリット・サウンドにするときは、キーボード・プログラムのカテゴリーに ENSEMBLE を選びます。また、キーボード・セクションの 2 つのプログラム使ってスプリット・サウンドにするときは、アンサンブル・プログラムのカテゴリーに KEYBOARDS を選びます。
スプリット・ポイント
アッパーの発音下限をスプリット・ポイントと呼びます。 初期設定では、スプリット・ポイントはC4です。
スプリット・ポイントを変更する
- SPLITボタンを押しながら、スプリット・ポイントにしたい鍵盤位置を押さえます。
変更したスプリット・ポイントはフェイバリットにスプリット・サウンドとして保存できます。ただし、保存する前にシングル・サウンドに戻したり、電源を切った場合は初期設定のC4に戻ります。

text_image
Lead Piano ▲スプリット・ポイントロワーとアッパーを入れ替えるには
- SWAPボタンを押すとボタンが点灯して、スプリット・サウンドのロワー(低音側)とアッパー(高音側)の音色を入れ替わります。

入れ替わったまま、音色を変えることやエディットすることができますが、その場合、高音側がアンサンブル・セクション、低音側がキーボード・セクションになります。 左右が入れ替わった状態になりますので、ご注意ください。
もう一度SWAPボタンを押すとボタンが消灯して、パネルのセクション表記と一致したロワーとアッパーの音色に戻ります。
変更したフェイバリットを保存する
変更したフェイバリットは保存する前に、別のフェイバリットを選んだり、電源を切ると元のフェイバリットの設定に戻ります。変更をして保存したいフェイバリットは、必ず以下のライト作業を行ってください。
-
エディットが終わったら、WRITEボタンを押します。 WRITEボタンとEXITボタンが点滅します。
-
現在のフェイバリットに上書きする場合はそのまま、WRITEボタンを押します。
WRITEボタンとEXITボタンが消灯し、ライトが完了します。
ライト作業を中止するときは、EXITボタンを押します。
-
異なるフェイバリットに保存する場合は、新たな保存先のFAVORITEボタンのバンクとナンバーを押します。
-
WRITEボタンを押します。
WRITEボタンとEXITボタンが消灯し、ライトが完了します。

Tip: ライト操作中にバンク、またはナンバー・ボタンを押すと、押している間、保存先のフェイバリットで選択しているプログラムがディスプレイに表示されます。これにより、保存先のフェイバリットの内容を確認することができます。保存先のナンバーを上書きしていいかどうかの確認等に便利な機能です。
プログラムをエディットする
選択しているプログラムに対して、音色やエフェクトの簡単な調節を行います。エディットしたプログラムはフェイバリットとして保存することができます。
エディット方法
キーボード・セクション、およびアンサンブル・セクションのどちらも同じ操作です。
- エディットするプログラムを選び、EDITボタンを押します。
ボタンが点灯して、ディスプレイにパラメーターが表示されます。
- VARIATIONノブで、パラメーターを選択します。

flowchart
sequenceDiagram
A["EDIT\nOctave\n0"] <--> B["EDIT\nTune\n0.00 semitones"]
B <--> C["EDIT\nDamper\nOff"]
C <--> D["EDIT\nOther Controls\nOn"]
-
LEVELノブで値をエディットします。
-
続けてエディットする場合は手順2、3の操作を繰り返します。
-
エディットを終えるときは、EDITボタン、またはEXITボタンを押します。
EDITボタンが消灯して、ディスプレイにプログラム名が表示されます。
別のプログラムやフェイバリットを選んだり、レイヤーやスプリット・サウンドにするとエディットが自動的に終了します。
6. エディットした設定を保存するときは、必ずフェイバリットのライト作業を行ってください。(101ページの「変更したフェイバリットを保存する」参照)
Note: 保存する前に、別のフェイバリットを選んだり電源を切ったりすると、プログラムは元の状態に戻ります。また、Releaseおよびサウンド・パラメーターは、別のプログラムを選んだときにもリセットするので注意してください。

| パラメーター 値 | |
| Octave -3, -2, -1, 0, | +1, +2, +3 |
| Tune -100 | ... 0 ... +100(cents) |
| Release -100 | ... 0 ... +100% |
| サウンド・パラメーター 1 | プログラムによる |
| サウンド・パラメーター 2 | プログラムによる |
| サウンド・パラメーター 3 | プログラムによる |
| サウンド・パラメーター 4 | プログラムによる |
| Reverb Send | -inf...+6.0dB |
| Damper | Off, On |
| Other Controls | Off, On |
Octave
オクターブ単位で音の高さを設定します。設定範囲は±3オクターブです。
「レイヤーやスプリット・サウンドの設定時に、2つのプログラム間で音程のバランスを調整したいときなどに使用します。
この機能を使用しないときは、値を0に設定します。
Tune
セント単位(半音=100セント)で音の高さを設定します。 設定範囲は±100セントです。
レイヤー設定でプログラム間の音程を微妙にずらして音に厚みをつけるとき等に使用します。
この機能を使用しないときは、値を0に設定します。
Release
プログラムのリリース・タイムを調節します。
ノート・オフから音が消えるまでの時間を設定します。この機能を使用しないときは、値を0に設定します。
プログラム固有値からの相対的な値で、0にするとプログラム・パラメーターでの設定値になります。マイナス値ではリリース・タイムが短くなり、プラス値では長くなります。
音色パラメーター1~4
プログラムの音色パラメーターを調節します。
エディットできるパラメーターは、プログラムごとに異なります。サウンドの調節に効果的な音色パラメーターが最大4つ、あらかじめ設定されています。
Reverb Send
プログラムの出力を、リバーブ/ディレイ・セクションへ送るセンド・レベルを調節します。
通常0dBに設定し、リバーブ、ディレイの音量は、リバーブ/ディレイ・セクションのDEPTHノブで調節します。
レイヤーやスプリット設定で、2つのセクションのプログラムとリバーブやディレイの音量バランスをとる場合に、Reverb Send値で調節します。
たとえば、ピアノ音にはリバーブを深めにかけ、ベース音にはリバーブをかけない等の設定が可能です。
また、リバーブ/ディレイ・セクションの入力レベルが大きすぎて、リバーブやディレイ音が歪む場合があります。この場合もReverbSend値で下げて、歪まないように調節します。
Damper
ダンパー効果の有効(On)、無効(Off)を設定します。通常、有効に設定します。スプリットやレイヤー・サウンドで、2つのセクションのどちらかだけのダンパー機能をオフにするときに、セクションごとに設定をします。
たとえば、スプリット・サウンドでピアノ音にはダンパー機能を有効にし、ベース音にはダンパー機能を無効にする等の設定が可能です。
Other Controls
下記のコントローラーの有効(On)、無効(Off)を設定します。
Note: 各種コントローラーに対して個別に有効、無効を設定することはできません。
・ピッチ・ベンド・ホイール
・モジュレーション・ホイール
- FOOT CONTROLLERSのPEDAL端子に接続したペダル (ただし、システム設定 (→p.103) でPEDAL端子の機能が、“Master Volume” の場合は、ここでの設定とは無関係に常に有効になります。)
- FOOT CONTROLLERSのSWITCH端子に接続したスイッチ(ただし、システム設定→p.103)でSWITCH端子の機能が、“Favorite Up”または“FavoriteDown”的場合は、ここでの設定とは無関係に常に有効になります。)
通常、有効に設定します。スプリットやレイヤー・サウンドで、どちらかだけのピッチ・ベンドやエクスプレッション・ペダル機能などをオフにするときに、セクションごとに設定をします。
たとえば、レイヤー・サウンドで、エクスプレッション・ペダル機能による音量のコントロールを、ピアノ音とストリングス音のどちらか片方にだけ有効にする等の設定が可能です。また、スプリット・サウンドで、ピアノ音にはピッチ・ベンド機能を無効にし、シンセ・リード音やベース音にはピッチ・ベンド機能を有効にする等の設定が可能です。
リバーブ / ディレイの設定
リバーブまたはディレイ・エフェクトの設定を行います。
エフェクトの種類を4種類のリバーブ・タイプ、4種類のディレイ・タイプから選択します。
| タイプ 内容 | |
| HALL コンサ | ート・ホールやアンサンブル・ホールなどの大きめの部屋の残響音が得られるホール・タイプのリバーブ。 |
| STAGE ステージなどでのホール・タイプよりも小さめの空間での残響音が得られるリバーブ。 | |
| ROOM | 小さな部屋での残響音が得られるリバーブ。壁や天井からの初期反射音を多く含んだサウンドが特徴。 |
| SPRING 一部 | のギター・アンプやオルガンで使用されるスプリング方式のリバーブ・サウンドを再現したリバーブ。 |
| DELAY シンプルなステレオ・ディレイ。 | |
| CROSS ディ | レイ音が左右に飛び交うタイプのステレオ・ディレイ。 |
| TAPE アナログ・テープ・エコーの名機をモデリング。磁気テープやモーターの回転によるサウンドの歪みや揺れなどの音色変化を再現。暖かみのあるエコー・サウンド。 | |
| MOD DLY ディ | レイ音に、コーラス・エフェクトのような音程の変化を加えた、うねりやゆらぎのあるディレイ・サウンド。 |
1. REVERB/DELAYボタンを押します。
ボタンと選択ノブのLEDが点灯し、エフェクトがかかります。
2. 選択ノブでエフェクトを選びます。
3. DEPTHノブでエフェクトのかかり具合を調節します。
値はノブの回りのLEDで表示され、リバーブ・タイプではリバーブ・レベルを、ディレイ・タイプではディレイ・レベルとフィードバック・レベルを同時にコントロールします。
4. TI ME-TAPボタンを押す間隔でディレイ・タイムやリバーブ・タイムを調節します。
ボタンが現在設定している間隔で点滅します。
Note: リバーブ・タイムはタップ4回分の間隔が設定されます。
レイヤー・サウンドやスプリット・サウンドでは、エフェクト量のバランスは、キーボード・プログラム、アンサンブル・プログラムのエディットのパラメーター “Reverb Send” で調節します。
このセクションの設定はフェイバリットに保存することができます。

flowchart
graph TD
A["フェイバリット"] --> B["キーボード・プログラム"]
A --> C["アンサンプル・プログラム"]
A --> D["イコライザーへ"]
B --> E["REVERB / RELAY"]
C --> F["REVERB / RELAY"]
D --> G["REVERB / RELAY"]
E --> H["イングレポート"]
F --> I["イングレポート"]
G --> J["イングレポート"]
リバーブまたはディレイ・エフェクトの設定変更をした後、すぐに演奏はできますが、そのまま別のフェイバリットを選んだり、電源を切ると元のフェイバリットの設定に戻ります。設定を保存するときは、必ずフェイバリットのライト作業を行ってください。(101ページの「変更したフェイバリットを保存する」参照)
システム設定
システム設定の種類
マスター・チューン、MIDI、コントローラーの機能など、本機全体に関する設定を行います。
- マスター・チューン
- MIDIチャンネルの設定
- MIDIチャンネル・モードの設定
- ロワー MIDIチャンネルの設定
- ローカル・コントロールの設定
- ベロシティ・カーブの設定
- コンバート・ポジション
- オート・パワー・オフの設定
- ディスプレイの明るさ調節
- KORGロゴの点灯/消灯
- KORGロゴの照明色
- フット・ペダルの機能
- フット・スイッチの機能
- ペダル類のキャリブレーション
- 工場出荷時状態に戻す
- フェイバリット設定のセーブとロード
ここでの設定の変更は、変更して数秒後に自動的にライトされ、電源を切っても保存されます。
システム設定手順
以下で説明するシステム設定の手順は、基本的に下記の操作手順になります。下記とは異なる手順の場合は別途手順を示しています。
1. SYSTEMボタンを押してオン(ボタン点滅)にします。
キーボード・セクションのディスプレイの上段に“SYSTEM”と表示されます。
2. キーボード・セクションのVARIATIONノブでパラメーターを選択します。
ディスプレイの中段に各種パラメーターが表示されます。

flowchart
graph LR
A["SYSTEM\nMaster Tune\n0 (440.00 Hz)"] <--> B["SYSTEM\nMIDI Channel\n1"]
B <--> C["..."]
C <--> D["SYSTEM\nSave .FAV File\n[Press EDIT"]]
D <--> E["SYSTEM\nLoad .FAV File\n[Press EDIT"]]
3. キーボード・セクションのLEVELノブで値を設定します。
ディスプレイの下段に値や設定内容が表示されます。
値を変更した時点で、すぐにシステム設定に反映され、電源を切っても設定は保存されます。
4. 設定が終わったらSYSTEMボタンまたは、EXITボタンを押します。
SYSTEMボタンが消灯します。
システム設定パラメーター
マスター・チューン(Master Tune)
本機全体のチューニング(調律)をします。
セント単位 (半音 = 100セント) で ±50セント (427.47...440...452.89Hz) の範囲で設定します。初期設定は “+0” で 440Hz (A4の周波数) です。
MIDIチャンネルの設定(MIDI Channel)
本機が送受信するMIDIチャンネル(1~16)を設定します。 初期設定では“1”に設定されています。
詳細は「Grandstage88/73 MIDIガイド(PDF)」をご覧ください。
MIDIチャンネル・モードの設定 (MIDI Ch Mode)
本機のMIDIの送受信で使用するMIDIチャンネルのモードを選択します。
Global Only:“MIDChannel”で設定するチャンネルのみを使用します。レイヤーまたはスプリット設定のとき、送受信は1つのチャンネルのみです。
U/L Individual (Upper/Lower Individual): キーボード・セクション、アンサンブル・セクションのMIDI送受信に、“MIDI Channel”、“MIDI Ch (Lower)”で設定する、それぞれのチャンネルを使用します。
初期設定は “Global Only” です。
詳細は「Grandstage88/73 MIDIガイド(PDF)」をご覧ください。
ロワー MIDIチャンネルの設定(MIDI Ch (Lower))
MIDI Ch Modeの設定が、“U/L Individual”のときに有効です。本機が送受信するロワー(低音側)アンサンブル・セクションのMIDIチャンネル(1~16)を設定します。
初期設定では“2”に設定されています。
詳細は「Grandstage88/73 MIDIガイド(PDF)」をご覧ください。
MIDIローカル・コントロールの設定 (Local Control)
本体の鍵盤、ホイール等で、本体の音源をコントロールする(On)か、音源はコントロールしないで外部へのMIDI出力のみを行う(Off)かを設定します。本体だけで演奏するときは、通常“On”にします。
初期設定では “On” に設定されています。
詳細は「Grandstage88/73 MIDIガイド(PDF)」をご覧ください。
ベロシティ・カーブの設定 (Velocity Curve)
ベロシティ(打鍵の強弱)による音量や音色が変化する度合いを設定します。
初期設定は “4(Normal)” に設定されています。

line
| Label | Value | |-------|-------| | 1 | 1 | | 2 | 2 | | 3 | 3 | | 4 | 4 | | 5 | 5 | | 6 | 6 | | 7 | 7 | | 8 | 8 | | 9 | 9 || 値 | 内容 |
| 1(Heavy)、2、3 | 強く弾いたときに効果が得られるカーブです。 |
| 4(Normal) | 標準的なカーブです。 |
| 5、6 | あまり強く弾かなくても効果が得られるカーブです。 |
| 7 | 弱打鍵時に一定の効果が得られるカーブです。 |
| 8(Light) | より一定の効果が得られるカーブです。 |
| 9(Wide) | 標準カーブ4に比べて、弱く弾いたときのレスポンスをよりソフトにしたカーブです。 |
コンバート・ポジション (Convert Position)
トランスポーズ、ベロシティ・カーブを適用する位置を設定します。この設定は、MIDI の送受信データに影響を与えます。
Note: トランスポーズの値はTRANSPOSEボタンの操作で設定します(→p.99)。
Pre-MIDI: 鍵盤からの出力直後のデータにトランスポーズ、ベロシティ・カーブをかけます。
Post-MIDI: 音源へ入る直前のデータにトランスポーズ、ベロシティ・カーブをかけます。
この設定は本体の鍵盤で、本体の音源を演奏するときには影響しません。
初期設定は “Pre-MIDI” に設定されています。
詳細は「Grandstage88/73 MIDIガイド(PDF)」をご覧ください。
オート・パワー・オフの設定 (Auto Power Off)
本機は鍵盤やノブ、ボタンを一定時間操作しないと自動で電源が切れます。これを「オート・パワー・オフ」といいます。設定はDisabled(無効)、Hours(4時間)から選びます。初期設定では、操作しない時間が4時間続くと電源が切れる“4 Hours”に設定されています。
ディスプレイの明るさ調節(Brightness)
フロント・パネルの2つセクションにあるディスプレイの明るさを設定します。範囲は1~10の間で、初期設定は“8”に設定されています。
大きな値に設定して使用を続けると、ディスプレイの寿命が短くなる場合があります。
リア・パネルのKORGロゴの明るさを設定します。鍵盤演奏のノート・オン・ベロシティ値に反応して点灯させる場合は“On-Note Vel”に設定します。
初期設定は“5”に設定されています。
KORGロゴの照明色 (KORG Logo Color)
リア・パネルのKORGロゴ点灯時の照明色を設定します。White (白)、Red (赤)、Pink (ピンク)、Blue (青)、Green (緑)、Purple (紫)、Gold (金)で単色点灯します。Cycle(循環)を選択すると、時間の経過とともにゆるやかに照明色が変化します。
初期設定はWhite(白)に設定されています。
フット・ペダルの機能 (Foot - Pedal)
リア・パネルのFOOT CONTROLLERSのPEDAL端子に接続したフット・ペダル(別売 XVP-20、XVP-10、EXP-2)でコントロールする機能を設定します。ボリュームやエフェクトのコントロールが可能です。
初期設定は “Expression(CC#11)”に設定されています。
| 機能 | 内容 |
| Off | 接続したペダルは機能しない。 |
| Expression(CC#11) | エクスプレッションをコントロール。キーボード・セクションおよびアンサンブル・セクションの出力段のボリュームをコントロール。MIDI Volume(CC#7)メッセージ値との掛け算で音量が決まる。(*1) (*2)Pedal Wah一部のプログラムで例外的な動作。プログラム・ネームに“Pedal Wah”を含むプログラムでは、プログラム内のペダル・ワウ・エフェクトをコントロールして、ボリュームのコントロールは行わない。 |
| Volume(CC#7) | ボリュームをコントロール。キーボード・セクションおよびアンサンブル・セクションの出力段のボリュームをコントロール。(*1) |
| Master Volume | マスター・ボリュームをコントロール。音源出力の最終段の音量をコントロール。同時にユニバーサル・エクスクルーシブ・メッセージのマスターボリューム・メッセージを送信し、リバーブ/ディレイ・セクションおよびイコライザーの出力を含む、全ての出力の音量をコントロール。(*3) |
| M. Wheel(CC#1) | ペダル操作で本体モジュレーション・ホイールの効果をコントロール。 |
| MIDI CC#0... #95 | 設定したMIDIコントロール・チェンジ・メッセージを出力する。本機がコントロールに対応する設定となっている場合、この効果がかかる。 |
| MIDI CC#102... #119 | 設定したMIDIコントロール・チェンジ・メッセージを出力する。本機がコントロールに対応する設定となっている場合、この効果がかかる。 |
*1 リバーブ/ディレイ・セクションおよびイコライザー入力前段の音量をコントロールします。
*2 CX-3タイプのオルガン・プログラムでは、ロータリー・スピーカー入力前段の音量をコントロールします。ドローバー方式のオルガンのエクスプレッション・ペダルの効果を再現します。また、VOXオルガン、エレクトリック・オルガン・プログラムでも、同様にオルガンのエクスプレッション・ペダルの効果を再現します。
*3 MASTER VOLUMEノブでAUDIO OUTPUTからの出力レベルを調節します。
フット・スイッチの機能 (Foot - Switch)
リア・パネルのFOOT CONTROLLERS - SWITCH端子に接続したフット・ペダル(別売PS-1、PS-3)でコントロールする機能を設定します。フェイバリットの切り替え、サウンドやエフェクトのコントロールが可能です。 初期設定は“SW2(CC#81)”に設定されています。
| 機能 | 内容 |
| Off | 接続したペダルは機能しない。 |
| SW 1(CC#80) | フット・スイッチ操作で本体SW1ボタンの効果をコントロール。 |
| SW 2(CC#81) | フット・スイッチ操作で本体SW2ボタンの効果をコントロール。 |
| Soft(CC#67) | ソフト・ペダル効果のオン、オフをコントロール。 |
| Favorite Up | フット・スイッチ操作で、次のナンバーのフェイバリットを選択。また、同時にプログラム・チェンジ・メッセージを送信。 |
| Favorite Down | フット・スイッチ操作で、前のナンバーのフェイバリットを選択。また、同時にプログラム・チェンジ・メッセージを送信。 |
| MIDI CC#0... #95 | 設定したMIDIコントロール・チェンジ・メッセージを出力。本機がコントロールに対応する設定となっている場合、この効果がかかる。 |
| MIDI CC#102... #119 | 設定したMIDIコントロール・チェンジ・メッセージを出力。本機がコントロールに対応する設定となっている場合、この効果がかかる。 |
ペダルのキャリブレーション
ダンパー・ペダルのキャリブレーション (Damper Calib.)
DAMPER端子に接続したダンパー・ペダル(DS-1H等)のキャリブレーションを行います。ハーフ・ダンパーの可変範囲の調整します。
Tip: ここで設定したキャリブレーションは再度設定するまで記憶されます。
- ダンパー・ペダルを本機に接続します。
接続については98ページの「FOOT CONTROLLERS」を参照してください。
- ダンパー・ペダルから足を離します。
- SYSTEMボタンを押して、VARIATIONノブで "Damper Calib." を選択します。
ディスプレイ下段に “[Press Pedal]” が点滅表示されます。
Note: “[Press Pedal]” 点滅時にキャリブレーション操作を中断する場合は、VARIATIONノブで他のパラメーターを選択するか、SYSTEMボタンまたはEXITボタンを押して、システム設定を終了してください。
- ダンパー・ペダルを止まるところまで踏み込んでから、足を離します。
Note: ダンパー・ペダルが操作されている間、表示は点滅しません。反応がない場合は、DAMPER端子に正しく接続されていない可能性があります。接続を確認してください。
- キャリブレーションが完了するとディスプレイ下段に“Completed”と表示されます。
Note: キャリブレーションが正しく完了しないときは、“[Press Pedal]”が点滅表示されます。再度、4の操作を行ってください。
- 他の設定を続けるときは、VARIATIONノブで必要なパラメーターを選択してください。
フット・スイッチのキャリブレーション (Foot Sw Calib.)
SWITCH端子に接続したスイッチ・タイプのフット・ペダル(別売PS-1、PS-3等)のキャリブレーションを行います。ペダルの可変範囲の調整を行います。
Tip: ここで設定したキャリブレーションは再度設定をするまで記憶されます。
- スイッチ・タイプのフット・ペダルを本機に接続します。接続については98ページの「FOOT CONTROLLERS」を参照してください。
- フット・ペダルから足を離します。
- SYSTEMボタンを押して、VARIATIONノブで “Foot Sw Calib.” を選択します。
ディスプレイ下段に “[Press Pedal]” が点滅表示されます。
Note: “[Press Pedal]” 点滅時にキャリブレーション操作を中断する場合は、VARIATIONノブで他のパラメーターを選択するか、SYSTEMボタンまたはEXITボタンを押して、システム設定を終了してください。
- フット・ペダルを止まるところまで踏み込んでから、足を離します。
Note: フット・ペダルが操作されている間、表示は点滅しません。反応がない場合は、SWITCH端子に正しく接続されていない可能性があります。接続を確認してください。
- キャリブレーションが完了するとディスプレイ下段に“Completed”と表示されます。
Note: キャリブレーションが正しく完了しないときは、 “[Pres&edal]” が点滅表示されます。再度、4の操作を行ってください。
- 他の設定を続けるときは、VARIATIONノブで必要なパラメーターを選択してください。
ペダルのキャリブレーション (Pedal Calib.)
PEDAL端子に接続したエクスプレッション・ペダル・タイプのフット・ペダル(別売XVP-20、XVP-10、EXP-2等)のキャリブレーションを行います。ペダルの可変範囲の調整を行います。
Tip: ここで設定したキャリブレーションは再度設定をするまで記憶されます。
-
エクスプレッション・ペダルを本機に接続します。 接続については98ページの「FOOT CONTROLLERS」を参照してください。
-
エクスプレッション・ペダルを手前に戻しきります。
-
SYSTEMボタンを押して、VARIATIONノブで“Pedal Calib.”を選択します。
ディスプレイ下段に “[Press Pedal]” が点滅表示されます。
Note: “[Press Pedal]” 点滅時にキャリブレーション操作を中断する場合は、VARIATIONノブで他のパラメーターを選択するか、SYSTEMボタンまたはEXITボタンを押して、システム設定を終了してください。
- エクスプレッション・ペダルを止まるところまで踏み込んでから、手前に戻しきります。
Note: エクスプレッション・ペダルが操作されている間、表示は点滅しません。反応がない場合は、PEDAL端子に正しく接続されていない可能性があります。接続を確認してください。
- キャリブレーションが完了するとディスプレイ下段に“Completed”と表示されます。
Note: キャリブレーションが正しく完了しないときは、 “[PresRedal]” が点滅表示されます。再度、4の操作を行ってください。
- 他の設定を続けるときは、VARIATIONノブで必要なパラメーターを選択してください。
データのリセット、セーブ、ロード
工場出荷時の状態に戻す(Factory Reset)
本機の設定を、工場出荷時の状態に戻します。
この操作では、フェイバリット・データ、およびシステム設定データをリセット(初期化)します。そのため、エディットしたり新規作成したフェイバリット・データは上書きされて消えてしまいます。フェイバリット・データを残しておきたい場合は、USBストレージ・デバイス(市販)にセーブしておいてください。また、システム設定は、キャリブレーション・データを含めすべてリセットされます。再度、設定やキャリブレーションを行ってください。
リセット中は本機の電源を切ったり、鍵盤を弾いたり、ボタン、ノブ、コントローラーなどを動かさないでください。リセットが失敗して本製品が使用できなくなる可能性があります。
- SYSTEMボタンを押して、VARIATIONノブで“Factory Reset”を選択します。
ディスプレイ下段に “[Press EDIT]” が点滅表示されます。
Note: “[Press EDIT]” 点滅時に工場出荷状態に戻す操作を中断する場合は、VARIATIONノブで他のパラメーターを選択するか、SYSTEMボタンまたはEXITボタンを押して、システム設定を終了してください。
- EDITボタンを押します。
実行するかどうかの再確認に、ディスプレイ下段の“OK?[Press EDIT]”が点滅表示になります。
-
実行するときは、再度EDITボタンを押します。
-
リセットが完了するとディスプレイ下段に“Completed”と表示されます。
-
SYSTEMボタンまたはEXITボタンを押して、システム設定を終了します。
フェイバリット・データのセーブ (Save .FAV File)
エディット、ライト作業により本体に保存した64個のフェイバリットを、USBA端子に接続した外部USB記憶メディアにファイルとしてセーブ(保存)します。
例えば、自宅スタジオで作成したフェイバリットをUSBフラッシュ・メモリー等にセーブしておくと、スタジオやステージで使用する際にはUSBフラッシュ・メモリーから本機にロードするだけで、自宅スタジオでのフェイバリット・サウンドが再現できます。また、ライブ演奏やプロジェクトごとに異なるフェイバリットを.FAVファイルとして管理することで、そのときに必要なフェイバリットの“セット”を瞬時に準備することができます。
- USBストレージ・デバイスを本機のUSB A 端子に接続します。
Note: 本機のUSB A 端子はホット・プラグ(電源を入れた状態でUSBメディア/ケーブルを抜き差しして使用できること)に対応しています。
- SYSTEMボタンを押して、VARIATIONノブで “Save .FAV File” を選択します。
ディスプレイ下段に “[Press EDIT]” が点滅表示されます。
Note: “[Press EDIT]” 点滅時にセーブ操作を中断する場合は、VARIATIONノブで他のシステム・パラメーターを選択するか、SYSTEMボタンまたはEXITボタンを押して、システム設定を終了してください。
- セーブ操作を続けるときは、EDITボタンを押します。
Note: USB A端子にUSBストレージ・デバイスが接続されていない場合は、ディスプレイ下段に“No valid media”表示され、セーブ操作を中止します。この場合は、USBストレージ・デバイスを接続して、再度、VARIATIONノブで“Save .FAV File”選び直して、3の操作を行います。
-
ディスプレイ中段に “Set File Name” および “Save [Hold EDIT]” が交互に表示され、ディスプレイ下段にファイル名が表示されます。
-
VARIATIONノブを回して変更する文字を選択して(選択文字が点滅)、点滅中の文字をLEVELノブで文字を変更します。
初期値では “GS0000” と表示され、左端の “G” が点滅します。ファイル名は最大6文字になります。
Note: ファイル名の変更操作を中断するときはEXITボタンを押すと “[Press EDIT]” 表示に戻ります。
-
ファイル名を設定したら “EDIT” ボタンを1秒間程度、長押ししてセーブを実行します。
-
セーブを実行するかどうかの再確認に、ディスプレイ下段の “OK?[Press EDIT]” が点滅表示になります。
Note: 操作を中断するときはEXITボタンを押します。 3つ前の状態の表示に戻ります。
-
EDITボタンを短く押すとセーブが開始します。
-
セーブが完了するとディスプレイの下段に“Completed”と表示されます。
Note: セーブ先のUSBストレージ・メディアに同じ名前のファイルが存在していた場合、ディスプレイ中段に“File Overwrite”表示されます。ファイルを上書きセーブする場合は、EDITボタンを押してください。上書きセーブしない場合は、EXITボタンを押してください。“Set File Name”表示に戻るのでファイル名を変更してから、再度6.の操作でセーブを行ってください。
- SYSTEMボタンまたはEXITボタンを押して、システム設定を終了します。
使用できるメディア
MS-DOS FAT16、FAT32フォーマットのフラッシュ・メディア、ディスクなどのUSBストレージ・デバイスに対応します。
認識できる容量
FAT32: 2TB (2,000GB) まで
FAT16: 4GBまで
本機でメディアにセーブをしたときに、メディアのルート・ディレクトリに、本機専用のKORG/Grandstageというディレクトリが自動的に作成されます。Save.FAV Fileを実行すると、このディレクトリに拡張子が.FAVのファイルが保存されます。
メディアのフォーマットがMS-DOS FAT16、FAT32でない場合、“Noalid media”表示します。コンピューターでフォーマットを実行してください。また、メディアの残量が少なくてセーブが実行できない場合、“Nofree space”と表示します。コンピューターで不必要なファイルを消去して容量を確保してください。または、十分な空き容量があるメディアに交換してください。
FAVファイルをロードするときは、KORG/Grandstage ディレクトリにある.FAVファイルのみが表示され選択ロードが可能です。コンピューター等でディレクトリやファイルの階層や名前を変更すると本機でロードできなくなります。
本機で認識するファイル名の拡張子は、.FAVです。コンピューター等で拡張子を変更した場合、本機はこれを未定義のファイルとみなし、本機でロードできなくなります。また、本機でセーブしたファイル名の文字数は6文字です。コンピューター等でファイル名の文字数を増やした場合、本機でファイル名が全て表示できなくなる場合があります。
フェイバリット・データのロード (Load .FAV File)
フェイバリット・データのセーブでUSBストレージ・デバイスに保存した64個のフェイバリットを、本体にロードします。
が この操作では、フェイバリット・データをロードします。そのため、工場出荷時やエディットして保存したこれらのフェイバリットは上書きされて消えてしまいます。フェイバリット・データを残しておきたい場合は、USBストレージ・デバイス(市販)にセーブしておいてください。
- フェイバリットのセットを保存したUSBストレージ・デバイスを、本機のUSB A端子に接続します。
Note: 本機のUSB A端子はホット・プラグ(電源を入れた状態でUSBメディア/ケーブルを抜き差しして使用できること)に対応しています。
- SYSTEMボタンを押して、VARIATIONノブで “Load .FAV File” を選択します。
ディスプレイ下段に “[Press EDIT]” が点滅表示されます。
Note: “[Press EDIT]” が点滅時にロード操作を中断する場合は、VARIATIONノブで他のSYSTEM パラメーターを選択するか、SYSTEMボタンまたはEXITボタンを押して、システム設定を終了してください。
- ロード操作を続けるときは、EDITボタンを押します。
Note: USB A端子にUSBストレージ・デバイスが接続されていない場合や、本機で“SaveFAV File”を実行したときに作成されるKORG/Grandstageディレクトリ、またはディレクトリの中に拡張子が.FAVのファイルがない場合は、ディスプレイ下段に“Novalid media”または“No File/Path”をが表示され、ロード操作を中止します。セーブした.FAVファイルを含むUSBストレージ・デバイスを接続して、再度、VARIATIONノブで“Load.FAV File”を選び直して、手順3を行います。
-
ディスプレイの下段にロードするファイル名が表示されます。複数のファイルがある場合は、LEVELノブを回してロードするファイル名を選択します。
-
EDITボタンを1秒間程度、長押ししてロードを実行します。
ロードを実行するかどうかの再確認に、ディスプレイ下段の“OK?[PressEDIT]”が点滅表示になります。
Note: 操作を中断するときはEXITボタンを押します。 1つ前の “SelectFile” 表示に戻ります。
- EDITボタンを短く押すとロードが開始します。
ロードが完了するとディスプレイの下段に“Completed”と表示されます。
- SYSTEMボタンまたはEXITボタンを押して、システム設定を終了します。
付録
故障とお思いになる前に
動作がおかしいと思ったときは、以下の項目を確認してください。
電源が入らない
□ 電源コードがコンセントに接続されていますか?
□ 電源ボタンを押しましたか?
電源が切れない
□ 電源ボタンを長く押しましたか?
電源が切れてしまう
□ オート・パワー・オフ機能が有効になっていませんか?
鍵盤を弾いても音が出ない
□ パワード・モニター・スピーカーやヘッドホンは正しく接続されていますか?
□ 接続しているパワード・モニター・スピーカーなどの電源が入り、ボリュームが上がっていますか?
□ MASTERVOLUMEノブが左に回しきられていませんか?
□ ローカル・コントロールの設定が "On"になっていますか?
□ 各セクションのLEVELノブが左に回しきられていませんか?
☐ FOOT CONTROLLERS - PEDAL端子に接続したペダルでのボリュームが下がっていませんか?
□ 弾いた音に一部の音が出ない場合、最大同時発音数を超えていませんか?
音が止まらない
□ ダンパー・ペダルが正しい設定になっていますか?キャリブレーションを行い、ペダルの極性やハーフ・ダンパーの可変範囲の調整を行ってください。
音が二重に発音する
外部MIDI機器やDAW等を使用中の場合、ローカル・コントロール設定が“Off”になっていますか?
音が歪む
□ 接続したミキサー、パワード・モニター・スピーカー等で過入力になっていませんか? 本機のMASTER VOLUMEノブで出力レベルや、ミキサーの入力ゲインやレベルを調節してください。
鍵盤で和音演奏ができない
□ プログラムによっては、モノフォニック・シンセサイザー音色など、和音演奏できないものがあります。故障ではありません。
発音のピッチがずれる
□ トランスポーズ機能が正しく設定されていますか?
□ システム 設定の “Maßene”、プログラム のOctaveやTuneのエディット・パラメーターが正しく設定されていますか?
パネルのノブやボタンが反応しない
□ パネル・ロックがオン(EXIT(PANEL LOCK)ボタンが点滅)になっていませんか?
イコライザー、ダイナミックスやリバーブ / ディレイが効かない、コントロールできない
□ パネル・ロックがオン (EXIT (PANEL LOCK) ボタンが点滅) になっていませんか?
□ DYNAMICS、EQUALIZER、REVERB/DELAYボタンが、オフ(消灯)になっていませんか?
ノイズが発生する
□ プログラムが使用しているエフェクトには、“Analog Record”のようにノイズ効果を持つエフェクトがあります。また、レゾナンス付きフィルターでは発振させることができます。これらは故障ではありません。
□ DYNAMICSノブ、EQUALIZERスライダー、LEVELノブなどで音量を上げた場合に、デジタル信号処理で過大レベルになり、歪み音やノイズ音が発生する場合があります。これは故障ではありません。
各セクションで音量を下げて調節してください。
□ リバーブ/ディレイ・セクションをオンにしたときに、過入力による歪み音やノイズ音が発生する場合があります。これは故障ではありません。
キーボードおよびアンサンブル・セクションのLEVELノブ、Reverb Sendのエディット・パラメーターの値を下げて調節してください。
□ TIME-TAPボタンなどで、ディレイ・エフェクトのタイムを変更したときにノイズ音が発生する場合があります。これはディレイ・タイムが急激に変化し、不連続になるためのノイズで故障ではありません。
□ 電源環境等によっては、グランドのループ等によるノイズが発生する場合があります。リア・パネルのLIFT-GNDスイッチを、LIFT側にすることでノイズが解消されることがあります。
キーボード・セクションやアンサンブル・セクションのノブやボタンが効かない、コントロールできない
□ パネル・ロックがオン(EXIT(PANEL LOCK)ボタンが点滅)になっていませんか?
□ KEYBOARDSボタンやENSEMBLEボタンがオフ(消灯)になっていませんか?
プログラムを変更、エディットしたフェイバリットがない
□ フェイバリットを保存する前にフェイバリットを切り替えたり、電源を切りませんでしたか?
FOOT CONTROLLERS の各端子に接続したダンパー・ペダル、エクスプレッション・ペダル、フット・スイッチの反応がおかしい
□ 正しい設定で接続されていますか?ペダルのキャリブレーションを行ってください。
外部 MIDI 機器との MIDI 送受信が正しく応答しない
□ MIDIケーブルは正しく接続されていますか?
□ USB-MIDI接続の場合、USBケーブルがUSBB端子に正しく接続されていますか?
□ 外部MIDI機器と同じチャンネルで、MIDIデータを送受信していますか?
□ 本機が対応しているMIDIメッセージを送受信しようとしていますか?
MIDI プログラム・チェンジ・メッセージに反応しない
□ 本機ではフェイバリットの選択が、MIDIプログラム・チェンジ・メッセージに対応しています。キーボード・セクション、アンサンブル・セクションの音色プログラムの選択は、MIDIプログラム・チェンジ・メッセージには反応しません。
DYNAMICS ノブが MIDI 入力に反応しない
□ Dynamics機能は、本体鍵盤演奏に対してのみ有効です。MIDI INには効果はありません。
エラー・メッセージ
No valid media
→ 107ページの「使用できるメディア」、106ページの「フェイバリット・データのセーブ(Save .FAV File)」 107ページの「フェイバリット・データのロード(Load .FAV File)」参照
No File/Path
→ 106ページの「フェイバリット・データのセーブ(Save .FAV File)」参照
No free space
→ 107ページの「使用できるメディア」参照
Save Error
→「Save FAV File」実行時、メディアへの書き込み中にエラーが発生しました。セーブ中にメディアを抜いてしまったときにメディアが不正な状態になり、書き込みができなくなる場合があります。コンピューターで、メディアの必要なデータをバックアップをとり、フォーマットし直すなどの修復を行ってください。
Write Protected
→ データの書き込み先のメディアにライト・プロテクトがかかっています。メディアのライト・プロテクトを解除して、再度コマンドを実行してください。
仕様
| 使用温度条件 +5 | ~ +40度(結露させないこと) |
| 鍵盤 Grandstage | 88 RH3 (リアル・ウェイテッド・ハンマー・アクション3) 鍵盤 | ||
| Grandstage 73 RH3 (リアル・ウェイテッド・ハンマー・アクション3) 鍵盤 | |||
| 音源部 シンセシス | 方式と最大同時発音数*1, *2 | SGX-2: 60デュアル・ステレオ・ノート(最大で240ボイス相当) | |
| EP-1: 100ボイス | |||
| AL-1: 36ボイス | |||
| CX-3: 128ボイス | |||
| VOX Organ: 100ボイス | |||
| Compact Organ: 100ボイス | |||
| HD-1: 64ステレオ・ノート(最大で128ボイス相当) | |||
| *1: 最大同時発音数は、音源の種類、使用するエフェクトの数量によって変化します。 | |||
| *2: 各音源方式を個別に使用した場合の最大同時発音です。複数の音源方式を同時に使用している場合、発音数はシステムが自動的に必要なボイス数を割り当てます。 | |||
| プリロードPCM容量 約19GB | (約32GB リニア換算) | ||
| 音色数 500 | |||
| フェイバリット 64 | (プリロード32含む) | ||
| エフェクト | 音色プログラム用インサート・エフェクト | 3バンドEQ及びインサート・エフェクト4系統。 | |
| リバーブ/ディレイ・セクション REVERB/DELAYボタン、タイプ選択ノブ、DEPTHノブ、TIME-TAPボタン。リバーブ・タイプ(HALL、STAGE、ROOM、SPRING)、ディレイ・タイプ(DELAY、CROSS、TAPE、MOD DLY)から1系統を選択。DEPTH、TIME(Tap)パラメーター、エディット可能。 | |||
| イコライザー・セクション EQUALIZERボタン、LOW、MID、HIGHスライダー(3バンド・イコライザー) | |||
| デモ・ソング 16 | |||
| パネル・インターフェイス | フェイバリット・セクション | FAVORITEボタン: 64(A ~H: 8個、1 ~ 8: 8個)、WRITEボタン | |
| キーボード・セクション | KEYBOARDSボタン、カテゴリー選択ノブ、ディスプレイ(128×64ドット)LEVELノブ、VARIATIONノブ、EDITボタン | ||
| アンサンブル・セクション | ENSEMBLEボタン、カテゴリー選択ノブ、ディスプレイ(128×64ドット)、LEVELノブ、VARIATIONノブ、EDITボタン | ||
| ダイナミックス・セクション | DYNAMICSボタン、DYNAMICSノブ鍵盤タッチによる音量音色の変化具合をコントロール。 | ||
| その他 SPLITボタン、SWAPボタン、EXIT(PANEL LOCK)ボタン、SYSTEMボタン、TRANSPOSEボタン、DEMO(SYSTEMボタン+TRANSPOSEボタン) | |||
| コントローラー | リアルタイム・コントローラー | ピッチ・ベンド・ホイール、モジュレーション・ホイール、SW1ボタン、SW2ボタン | |
| マスター・ボリューム | MASTER VOLUMEノブ | ||
| 主要規格 | 周波数特性 | 20Hz ~ 22kHz | ±1.0dB: 10kΩ負荷 |
| THD+N | 20Hz ~ 22kHz | 0.005%: 10kΩ負荷 | |
| S/N比 | 105dB: 10kΩ負荷 | ||
| オーディオ出力 | AUDIO OUTPUT(LEFT、RIGHT): XLR | コネクター | XLR-3-32タイプ(平衡)+LIFT-GNDスイッチ |
| 出力インピーダンス | 600Ω | ||
| 最大レベル | +16dBu | ||
| 負荷インピーダンス | 10kΩ | ||
| AUDIO OUTPUT(L/MONO、R): フォーン | コネクター | 6.3 TSフォーン・ジャック(不平衡) | |
| 出力インピーダンス | 1.1kΩ(ステレオ出力時)600Ω(L/Mono端子、モノ出力時) | ||
| 最大レベル | +16dBu | ||
| 負荷インピーダンス | 10kΩ | ||
| ヘッドホン | コネクター | 6.3 ステレオ・フォーン・ジャック | |
| 出力インピーダンス | 50Ω | ||
| 最大レベル | 150mW+150mW @32Ω | ||
| 一般 FOOT CONT | TROLLERS DAMPER(ハーフ・ダンパー対応)、SWITCH、PEDAL | ||
| MIDI IN、OUT | |||
| USB・USB(TYPE)A)x1:USB記憶メディアとの接続用・USB(TYP田)x1:USB-MIDIインターフェイス | |||
| 電源 AC電源端子、電源ボタン | |||
| 外形寸法(Grandstage 88、Grandstage 73)1311(W)×359(D)×140(H)mm、1099(W)×359(D)×140(H)(譜面台除く) | |||
| 質量(Grandstage 88、Grandstage 73)20kg、17kg(譜面台除く) | |||
| 消費電力 30W | |||
| 付属品 取扱説明書、電源コード、譜面台、ダンパー・ペダル(DS-1H) | |||
| オプション エクス | プレッション/ボリューム・ペダル | XVP-20、XVP-10 |
| フット・コントローラー EXP-2 | ||
| ペダル・スイッチ PS-3、PS-1 |
※ 仕様および外装は改良のため予告なく変更することがあります。
* すべての製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
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アフターサービス
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年
月
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販売店名
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本製品と共に保証書を必ずご持参の上、修理を依頼してください。
■ 保証期間経過後の修理
修理することによって性能が維持できる場合は、お客様のご要望により、有料で修理させていただきます。ただし、補修用性能部品(電子回路などのように機能維持のために必要な部品)の入手が困難な場合は、修理をお受けすることができませんのでご了承ください。また、外装部品(パネルなど)の修理、交換は、類似の代替品を使用することもありますので、あらかじめお客様相談窓口へお問い合わせください。
■ 修理を依頼される前に
故障かな?とお思いになったら、まず取扱説明書をよくお読みのうえ、もう一度ご確認ください。
それでも異常があるときは、お客様相談窓口へお問い合わせください。
■ 修理時のお願い
修理に出す際は、輸送時の損傷等を防ぐため、ご購入されたときの箱と梱包材をご使用ください。
■ ご質問、ご相談について
修理または商品のお取り扱いについてのご質問、ご相談は、お客様相談窓口へお問い合わせください。
WARNING!
この英文は日本国内で購入された外国人のお客様のための注意事項です。
PHS等一部の電話ではご利用できません。固定電話または携帯電話からおかけください。
受付時間
月曜~金曜 10:00~17:00(祝祭日、窓口休業日を除<)
● サービス・センター:
〒168-0073 東京都杉並区下高井戸1-18-16 2F