SLS1A - スピーカー SONY - 無料のユーザーマニュアル
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デバイスの取扱説明書をダウンロード スピーカー 無料でPDF形式で!マニュアルを見つける SLS1A - SONY 電子デバイスをもとに戻しましょう。このページにはデバイスの使用に必要なすべての書類が掲載されています。 SLS1A ブランド SONY.
使用説明書 SLS1A SONY
本取扱説明書は専門の施工業者様向けに作成されています。
アプリケーションを使って設定する……15
ディップスイッチで設定する……16
壁に取り付ける 17
塗装する....19
その他
主な仕様 ……21
特長
本機は、自在な音場生成、高音質、設置性を兼ね備えたコンパクトサイズの大画面向けパワードラインアレイスピーカーです。主に以下のような特長があります。
- 高精細の指向性制御により、視聴エリアに合わせて広大な音場を均一な音圧で生成することができます。
- ソニー独自の平面、非円形振動板を採用した磁性流体スピーカーが狭ピッチで等間隔に並べられており、音声の拡声だけでなく、高音質なコンテンツ再生が可能です。
- アナログ入力のほか、Dante®デジタルオーディオネットワークインターフェースに対応しており、Dante 対応製品に接続することができます。
スピーカーを複数台連結
設置する施設、部屋のサイズに合わせてスピーカーを最大 6 台まで連結できます。
本機は、連結したスピーカーに電源の供給も行えます。電源コードを接続したスピーカーを含む合計 3 台まで電源を供給することができます。
Line-Array Speaker Managerアプリケーションによるシステム設定、指向性制御設定
本アプリケーションを使って、スピーカーの以下の設定や確認を行います。
- 配置設定
- 入カソースの設定
- 指向性制御設定
- イコライザー設定
- ネットワークの確認
- ソフトウェアのアップデート
など
EASE® Focus 3、FIRmaker® 3D対応
AFMG® 社製の音響シミュレーションソフトからエクスポートした指向性制御データをLine-Array Speaker Managerアプリケーションに取り込み、スピーカーに転送して詳細な音場設定ができます。
ディップスイッチ搭載
プリセットされたスピーカーの指向性制御を簡単に設定できます。
マニュアルについて
本機のマニュアルで説明している内容は次のとおりです。
取扱説明書(本書)

スピーカーの接続、設置、設定方法を説明して
使用上のご注意

事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示しています。
ヘルプガイド


https://rd1.sony.net/help/ha/lsm/h_zz/
Line-Array Speaker Managerアプリケーションの使いかたを説明しています。
箱の中身を確かめる
- スピーカー本体(1)(スピーカー用グリル装着済み)スピーカー用グリルは、スピーカーの塗装時には外す必要があります。

- 電源カスケード用ケーブル(4ピンユーロブロック) (1)

- 信号カスケード用イーサネットケーブル(RJ-45) (1)

- 3ピンユーロブロックコネクター (1)

- スピーカーブラケット (0 度) (2) スピーカーブラケット (10 度) (2)


- 連結用スピーカーブラケット (0 度) (1) 連結用スピーカーブラケット (10 度) (1)


- ウォールマウントブラケット (1)

- ウォールマウントブラケット連結用金具 (1)

- 外れ防止用ストッパー (2)

- 安全ワイヤー取付金具 (2)

- コードクリップ(2)

- クッションA (2)

- クッション B(1)

- ワッシャー付き4×10ネジ (9)

- 段付きネジ (2)

- 取扱説明書(本書) (1)
- 使用上のご注意 (1)
- 保証書(1)
各部の名称と働き
正面
スピーカー用グリルを外した状態のイラストです。

text_image
1 2① スピーカーユニット
② バスレフポート
背面

text_image
1 2 3 (P4) / 高通输入 -24 V -080 -957 -951 3°C OUT / 电源输出 NPU7 eData INT OUT STATUS 160mA 951T 5 7 36 4 8① AC 入力端子
② スピーカー電源連結用端子 (DC IN/DC OUT)
スピーカー同士を接続します。
③ ディップスイッチ
Dante 1チャンネル/8チャンネル入力設定、1チャンネル入力時の指向性制御設定ができます。

上側に設定されている状態

下側に設定されている状態
4 アナログ入力 (INPUT) 端子
3ピンユーロブロックコネクターを使ってアナログオーディオ機器に接続します。お買い上げ時の入力ソースはアナログになっています。入力ソースはLine-Array Speaker Managerアプリケーションで変更可能です。
5 Dante 入出力端子 (Dante IN/Dante OUT)、ランプ
イーサネットケーブルを使ってDante 対応のデジタル機器に接続します。
緑色:ネットワーク接続時に点灯します。
オレンジ色:1 Gbps以上で通信時に点灯します。
6 STATUSランプ
点灯(緑):スピーカーの電源が入っています。
点灯(赤):スピーカーがスタンバイ状態です。
点滅(緑):識別処理をしています。
点滅(青):スピーカーをアップデートしています。
点滅(赤):スピーカーの保護機能が働いています。一度コンセントから電源コードを取り外し、再度差し込んで電源を入れてください。
電源を入れ直しても同じ状態になる場合は、ソニーの相談窓口にご相談ください。
点滅(緑、青、赤の繰り返し): スピーカーをリセットしています。
7 SIGNALランプ
点灯(緑):適正な入力レベルです。
点灯(黄):DRCによるコンプレッションが働いている状態です。
点灯(赤):入力信号がクリップしています。信号レベルを下げてください。
消灯:入力信号なし
8 RESETボタン
お買い上げ時の状態に戻します。
ピンなどの細長いもので奥まで押し込んでください。
寸法図

text_image
① ②


①幅:約384 mm
②高さ:約92 mm
③奥行き:約110 mm(スピーカーブラケット未装着時)
④奥行き:約 114 mm(スピーカーブラケット(0度)装着時)
⑤ 奥行き:約 122 mm(スピーカーブラケット(10度)装着時)
接続と設置
接続する
システム構成と設定の流れ
音響設定方法は、以下の3つの方法があります。設置する施設の規模や接続する機器によって選択できます。
パターン1:事前に音響シミュレーションを実施した上で、Line-Array Speaker Managerアプリケーションで設定する場合
パターン2:音響シミュレーションは実施せずにLine-Array Speaker Managerアプリケーションで設定する場合
パターン3:ディップスイッチで設定する場合
パターン1:事前に音響シミュレーションを実施した上で、Line-Array Speaker Managerアプリケーションで設定する場合
下記は、大きな施設で大画面ディスプレイの上下/左右にスピーカーを配置して使用するときの接続例です。
イーサネットケーブルを使って、スピーカーとDante 対応の各音響機器を接続します。ネットワークスイッチ①を介して、パワーアンプ③)やサブウーファー④)、ビデオプレー⑤)などをつないだデジタルシグナルプロセッサー②)と接続します。

flowchart
graph TD
A["Monitor"] -->|①| B["Switch ②"]
A -->|②| C["Switch ③"]
A -->|③| D["Audio System"]
A -->|④| E["Audio System"]
B --> F["Switch ⑤"]
C --> G["Switch ⑤"]
D --> H["Audio System"]
E --> I["Audio System"]
設定方法
1 EASE Focus 3、FIRmaker 3Dを使って、音響のシミュレーションを実施する。
- EASE Focus 3、FIRmaker 3Dは、以下のAFMG 社のホームページよりダウンロードできます。
- 本機のEASE Focus 3用データは、以下のホームページよりダウンロードできます。
2 スピーカーを連結する(11ページ)。
3 各音響機器や、電源コードを接続する。
4 スピーカーを壁に設置する (17ページ)。
5 イーサネットケーブルでパソコンとスピーカーを接続し、Line-Array Speaker Managerアプリケーションを使ってスピーカーの配置などの設定を行う(15ページ)。
パターン2:音響シミュレーションは実施せずにLine-Array Speaker Managerアプリケーションで設定する場合
下記は、大きな会議室または教室で使用するときの接続例です。
イーサネットケーブルを使って、スピーカーとDante対応の各音響機器を接続します。ネットワークスイッチ①)を介して、以下のような機器と接続します。
- ビームフォーミングマイクロホン③
- 会議用マイクシステム④
- ワイヤレスマイク⑤(やビデオ会議システム⑥) などをつないだデジタルシグナルプロセッサー②)

flowchart
graph TD
A["Server"] --> B["Switch"]
B --> C["Network Switch"]
C --> D["Hardware Module"]
D --> E["Monitor"]
C --> F["Wireless Component ⑤"]
F --> G["Device ⑥"]
G --> H["Sensor ③"]
style A fill:#f9f,stroke:#333
style B fill:#ccf,stroke:#333
style C fill:#cfc,stroke:#333
style D fill:#fcc,stroke:#333
style E fill:#ffc,stroke:#333
style F fill:#cff,stroke:#333
style G fill:#ffc,stroke:#333
style H fill:#cfc,stroke:#333
設定方法
1 スピーカーを連結する(11ページ)。
2 各音響機器や、電源コードを接続する。
3 スピーカーを壁に設置する (17ページ)。
4 パソコンとスピーカーを接続し、Line-Array Speaker Managerアプリケーションを使ってスピーカーの配置や指向性制御、イコライザーなどの設定を行う(15ページ)。
パターン3:ディップスイッチで設定する場合
下記は、中規模な会議室で手軽に設定して使用するときの接続例です。
イーサネットケーブルを使って、スピーカーとDante 対応の各音響機器を接続します。ネットワークスイッチ①を介して、以下のような機器と接続します。(Dante機器を使用する場合は、Line-Array Speaker Managerアプリケーションで事前に入カソースの設定が必要です(15ページ)。)
- 会議用マイクシステム③
- ワイヤレスマイク④ やビデオ会議システム⑤ などをつないだデジタルシグナルプロセッサー②)

flowchart
graph TD
A["Server"] --> B["Switch"]
B --> C["Device ①"]
B --> D["Device ②"]
B --> E["Device ③"]
B --> F["Device ④"]
B --> G["Device ⑤"]
設定方法
1 ディップスイッチでプリセットされた指向性制御モードの設定をする (16ページ)。
2 各音響機器や、電源コードを接続する。
3 スピーカーを壁に設置する (17ページ)。
パターン4:家庭でAVレシーバーやプロジェクトと組み合わせて使用する場合
3ピンユーロブロックコネクターを使って、スピーカーと各音響機器をアナログで接続します。
ホームプロジェクター ⑫) やサブウーファー③) をつないだAVレシーバー⑪) などと接続します。
中央、前、後ろにスピーカーを配置して、AVレシーバーからの音声入力を振り分けることができます。

flowchart
graph TD
A["PRE OUT"] --> B[" Surwoofer "]
A --> C[" Surround L R "]
A --> D[" FRONT L R "]
A --> E[" Center "]
B --> F[" Home "]
C --> G[" Home "]
D --> H[" Home "]
E --> I[" Home "]
J[" Home "] --> K[" Home "]
style A fill:#f9f,stroke:#333
style B fill:#ccf,stroke:#333
style C fill:#ccf,stroke:#333
style D fill:#ccf,stroke:#333
style E fill:#ccf,stroke:#333
style F fill:#dfd,stroke:#333
style G fill:#dfd,stroke:#333
style H fill:#dfd,stroke:#333
style I fill:#dfd,stroke:#333
style J fill:#dfd,stroke:#333
設定方法
1 EASE Focus 3、FIRmaker 3Dを使って、音響のシミュレーションを実施する。
- 音響シミュレーションを実施せず、Line-Array Speaker Managerアプリケーションを使って指向性制御設定をすることも可能です。
- EASE Focus 3、FIRmaker 3Dは、以下のAFMG 社のホームページよりダウンロードできます。https://www.afmg.eu/en
- 本機のEASE Focus 3用データは、以下のホームページよりダウンロードできます。https://www.sony.jp/line-array-speaker/software/
2 スピーカーを連結する (11ページ)。
3 プリアウト端子を搭載したAVレシーバーとスピーカーを接続する。
4 電源コードを接続する。
5 スピーカーを壁に設置する (17ページ)。
6 Line-Array Speaker Managerアプリケーションを使って、スピーカーの設定を行う(15ページ)。また、AVレシーバーで適宜必要な設定を行う。
スピーカーを複数台連結する
ここではスピーカーを複数台連結する場合の手順について説明します。
ご注意
- スピーカー用グリルの面を下にして連結作業をする場合は、スピーカーの梱包材(発泡スチロールの緩衝材)を受け皿にしてスピーカーの下に敷くなどして行ってください。梱包材の形状はイラストと異なる場合があります。

1 スピーカー背面の左右両端2 箇所に、安全ワイヤー取付金具と安全ワイヤー(市販)をワッシャー付き4×10ネジで取り付ける。
締め付けトルク:2.0 N·m

- スピーカーを設置する際、お住まいの地域によっては、複数の落下防止策を用いることが法令により義務づけられている場合があります。必須ではない場合でも、安全性の強化のために安全ワイヤーを使用して対策されることをお勧めします。 適用される建築基準や規制を満たす設置場所、設置方法、器具を確認して設置してください。 詳しくは、安全ワイヤーのメーカーの指示に従ってください。
2 スピーカー背面に、スピーカーブラケットをワッシャー付き4×10ネジで取り付ける。
取り付け時は、位置決めダボを参考に、スピーカーブラケットの位置を合わせてください①)(

1台目と2台目のスピーカーを連結させる部分には、連結用スピーカープラケットを取り付けます。締め付けトルク:2.0 N·m

スピーカーを1台のみで使用する場合は、スピーカーの両端に1台用のスピーカーブラケットを取り付けてください。
ご注意
- 連結用スピーカーブラケットを取り付ける際は、直線状の定規などを当てながら、曲がらないように固定してください。
ヒント
- スピーカーブラケット取り付け時に、ケーブル類をまとめるためのコードクリップ④)を共締めしてください。
- 安全ワイヤーは、スピーカーブラケットの角の隙間から出してください。
3 ケーブル類を接続する。
- 電源コ④を(AC入力端子に接続する。
- 電源カスケード用ケープル②を、スピーカー電源連結用端子(DC OUT)に接続し、もう一方を連結するスピーカーのスピーカー電源連結用端子(DC IN)に接続する。
- 連結するスピーカー同士を接続する場合は、イーサネットケーブル(付属)でDante入出力端子(Dante IN/OUT)にそれぞれ接続する。
- Dante対応のデジタル機器やネットワークスイッチなどと接続する場合は、イーサネットケーブル(市級)を、(Dante 入力端子(Dante IN)に接続する。

- 電源カスケード用ケーブルの両端のコネクター(ヘッダー)は、黒/緑に色分けされています。
スピーカー電源連結用端子(DC OUT(黒)/DC IN(緑))の色に合わせて接続してください。 - 各ケーブルはコードクリップを使って、スピーカーの外側に出てしまわないようにまとめます。
- アナログオーディオ機器に接続したい場合は、3ピンユーロブロックコネクターを使ってアナログ入力端子とアナログオーディオ機器を接続してください。
- 付属以外のイーサネットケーブルで接続する場合は、CAT5e以上のケーブルをお使いください。
4 手順 1から手順 3を繰り返し、スピーカーを連結する。
電源カスケード用ケーブルの長さが足りない場合は
電源カスケード用ケーブルの長さが足りない場合は、ケーブル(市販)を使って下図に従い加工してください。ケーブルは、16番線(16 Gauge)をお使いください。

text_image
① ② ③ ④ 7 mm 40 mm 40 mm ④ ③ ② ①①: 白 SEL
④: 赤 24 V
②:綠 DET
③: 黑 GND
③: 黑 GND
②:綠 DET
④: 赤 24 V
①: 白 SEL
アナログオーディオ機器との配線例
3ピンユーロブロックコネクターとアナログオーディオケーブルを使ってアナログオーディオ機器に接続する場合は、下図を例に配線してください。
バランス接続(例:XLRケーブル*)

text_image
GND 1 ○ 3 ○ 2 ○ Hot (+) Cold (−) Hot (+) Cold (−) GND* XLR端子の1/2/3ピンアサインは、アナログオーディオ機器によって異なります。
アンバランス接続(例:RCAケーブル)

text_image
Hot (+) GND Hot (+) Cold (−) GNDスピーカーを6台連結するときは
1 下図のように、連結用スピーカーブラケットで3 台ずつ連結したスピーカーを2 組用意する。

flowchart
graph LR
A["Input Box 1"] --> B["Process Box 1"]
B --> C["Process Box 2"]
C --> D["Process Box 3"]
D --> E["Output Box 1"]
D --> F["Output Box 2"]
D --> G["Output Box 3"]
2 スピーカーのAC入力端子に電源コードを接続する。
1本の電源コードで、連結したスピーカー3台分までの電源を供給することができます。左右3 台のスピーカーを2本の電源カスケード用ケーブルで接続し、6 台すべてのスピーカーをイーサネットケーブルで接続してください。

flowchart
graph TD
A["Power Supply Unit"] --> B["Switch"]
B --> C["Output Terminal 1"]
C --> D["Logic Gate"]
D --> E["Output Terminal 2"]
E --> F["Logic Gate"]
F --> G["Output Terminal 3"]
G --> H["Output Terminal 4"]
H --> I["Output Terminal 5"]
I --> J["Output Terminal 6"]
J --> K["Output Terminal 7"]
K --> L["Output Terminal 8"]
L --> M["Output Terminal 9"]
M --> N["Output Terminal 10"]
N --> O["Output Terminal 11"]
O --> P["Output Terminal 12"]
P --> Q["Output Terminal 13"]
Q --> R["Output Terminal 14"]
R --> S["Output Terminal 15"]
S --> T["Output Terminal 16"]
T --> U["Output Terminal 17"]
U --> V["Output Terminal 18"]
V --> W["Output Terminal 19"]
W --> X["Output Terminal 20"]
X --> Y["Output Terminal 21"]
Y --> Z["Output Terminal 22"]
Z --> AA["Output Terminal 23"]
AA --> AB["Output Terminal 24"]
AB --> AC["Output Terminal 25"]
AC --> AD["Output Terminal 26"]
AD --> AE["Output Terminal 27"]
AE --> AF["Output Terminal 28"]
AF --> AG["Output Terminal 29"]
AG --> AH["Output Terminal 30"]
3 下図のようにウォールマウントブラケットを6つ連結し、スピーカーを壁に取り付ける。
詳しくは、「壁に取り付ける」(17ページ)をご覧ください。

Line-Array Speaker Manager アプリケーションを使って設定する
Line-Array Speaker Managerアプリケーションでスピーカーの設定を行います。操作方法について詳しくは、ヘルプガイド(https://rd1.sony.net/help/ha/lsm/h_zz/)をご覧ください。
1 スピーカーや各音響機器、電源コードの接続を行う(7ページ)。
2 接続するスピーカーのMACアドレス ①)を確認する。

text_image
SERIAL NO. : XXXXXXX SYSTEM : XX-XX-XX-XX-XX-XX Dante : XX-XX-XX-XX-XX-XX* ①3 Line-Array Speaker Managerアプリケーションをパソコンにインストールする。
Line-Array Speaker Managerアプリケーションは、以下のURLよりダウンロードできます。
4 イーサネットケーブルでパソコンをスピーカーと同一ネットワークに接続する。

- 必ずしもパソコンとスピーカーを直接接続する必要はありません。ネットワークスイッチおよびルーターを使用しているときは、それらにパソコンを接続してお使いいただくことも可能です。
5 Line-Array Speaker Managerアプリケーションを起動する。
「Device Detection」画面が表示された場合は、パソコンと接続しているスピーカーやその他の機器が検出されていることを確認し、[OK]をクリックしてください。
Placementタブ
スピーカーの配置を設定します。

接続中のスピーカーのMACアドレス(「SLS-1A-MACアドレス」となっている)を表示します。 スピーカーの配置設定を変更したり、スピーカーの名称を変更したりすることができます。
6 各設定を行う。
Routingタブ
入力ソースの表示や変更を行います。

EASE Focus 3、FIRmaker 3Dの音響シミュレーションデータを取り込むことができます。
EASE Focus 3、FIRmaker 3Dは、以下のAFMG 社のホームページよりダウンロードできます。
ビームステアリング角度(-40度~+40度)や開口角度(0度~90度)を調整します。
Soundタブ
イコライザーなどの設定を行います。
Networkタブ
Dante 機器や、接続したスピーカーのMACアドレスまたはIPアドレスを表示します。
Deviceタブ
接続状態を表示したり、スピーカー本体のソフトウェアアップデートや再起動を行ったりします。
ディップスイッチで設定する
Line-Array Speaker Managerアプリケーションを使わずに、スピーカー背面にあるディップスイッチでスピーカーの指向性制御を設定できます。
Dante入力チャンネル数を変更する (1チャンネル/8チャンネル)
1チャンネルのときは、左のスイッチを下側にします。

text_image
ON 1 2 3 4 5 6 7 88チャンネルのときは、左のスイッチを上側にします。

text_image
ON 1 2 3 4 5 6 7 8ご注意
- 8チャンネルを選択したときは、スピーカーの指向性制御は適用されません。
- Dante 入力チャンネル数を変更した場合は、スピーカーの電源を入れ直してください。
スピーカーの指向性制御を変更する
ディップスイッチは右側 4 個のブロックを使って、6パターン設定できます。
ご注意
- Line-Array Speaker Managerアプリケーションを使って指向性制御設定をする場合は、ディップスイッチの5、6、7、8を下側にしてください。

text_image
ON 1 2 3 4 5 6 7 8| パターン | 横向きの場合 縦向きの場合 | ディップスイッチの設定 | |
| 1 | ![]() | ![]() | ![]() |
| 2 | ![]() | ![]() | ![]() |
| 3 | ![]() | ![]() | ![]() |
| 4 | ![]() | ![]() | ![]() |
| 5 | ![]() | ![]() | ![]() |
| 6 | ![]() | ![]() | 5 6 7 8 |
壁に取り付ける
- 壁に取り付ける前に、「スピーカーを複数台連結する」の手順に従ってスピーカー側の準備を行ってください。(11ページ)
- 安全性に充分配慮して確実な取り付けを行ってください。
取り付けの不備、取り付け強度不足、誤使用、天災などによる事故、損傷につきましては、ソニーは一切責任を負いません。
- スピーカー用グリルやスピーカー本体に塗装をすることもできます(19ページ)。
1 取り付ける場所を決める。
2 木ネジ(市販)などでウォールマウントブラケットを壁に取り付ける。
ヒント
- ウォールマウントブラケットの取り付け時は、水準器を使って水平に取り付けてください。
- 下の図「a」の穴は、ウォールマウントブラケットの中央位置です。取り付け時の目安としてお使いください。
- 壁への取り付けは、径6 mm~8 mm 相当のネジと外形 Φ18 mmの平ワッシャーをお使いください。
- ケーブル類の配線は、ウォールマウントブラケットの切り欠き部④(がある側で行ってください。

text_image
①a横向きに設置する場合
上の図の向きを参考に取り付けてください。
縦向きに設置する場合
ウォールマウントブラケットの向きに指定はありません。
3 複数台連結したスピーカーを取り付ける場合は、ウォールマウントブラケット連結用金具を使って、ウォールマウントブラケットを連結する。
連結時は、金具の位置決めダボを参考にして位置を合わせ(①)、ワッシャー付き4×10ネジで取り付けます。

連結したウォールマウントブラケットは、手順2に従って壁に取り付けてください。
4 ウォールマウントブラケットに段付きネジを取り付け、クッションを貼る。
締め付けトルク:2.0 N·m
横向きに設置する場合
段付きネジ:「H①」の位置に取り付ける。 クッション:正方形のものを左右 2か所に貼り付ける。

段付きネジ:「V」②の位置に取り付ける。 クッション:正方形のものを上下2か所と、長方形のものを上側 1か所に貼り付ける。

5 スピーカーブラケットをウォールマウントブラケットの段付きネジに引っ掛ける。
スピーカーのバスレフポートがディスプレイまたはスクリーン側に向くように設置してください。

6 外れ防止用ストッパーをウォールマウントブラケットの両端に取り付ける。
取り付け時は、金具の位置決めダボを参考にして位置を 合わ ⑪)、ワッシャー付き4×10ネジで取り付けます。
締め付けトルク:2.0 N·m

- 壁の材質や強度に合わせた市販のネジをご用意ください。 壁の材質によっては破損するおそれがあります。
- 本製品は、補強された壁に水平または垂直にしっかりと固定してください。
- 販売店や工事店に依頼して、安全性に充分考慮して確実な取り付けを行ってください。
- 取り付けの不備、取り付け強度不足、誤使用、天災などによる事故、損傷につきましては、ソニーは一切責任を負いません。
8 取り付け完了を確認する。
以下の項目を確認してください。
- ケーブル類がねじれたり、はさまったりしていないこと。
警告
- 電源コードなどの不適切な処理は、ショートによる感電や火災を引き起こす恐れがあります。安全のために確認作業を確実に行ってください。
ご注意
- スピーカーは、下図のように固定してください。
横向きに設置する場合

- スピーカーを横向きに設置する際は、下方向へスライドさせて固定してください。
下方向ヘスライドしていない状態では固定されません。スピーカーが段付きネジにきちんと固定されているか確認してください。 - スピーカーを縦向きに設置する際は、スピーカーを壁側へ押し付けながら下方向へスライドさせて固定してください。
下方向へスライドしていない状態では固定されません。スピーカーが段付きネジにきちんと固定されているか確認してください。
塗装する
スピーカーを塗装する際には、アクリル系ラッカー塗料の使用を推奨します。
警告
塗装用途以外で、スピーカーを分解したり改造したりしないでください。感電や火災、けが、または故障の原因となります。
注意
作業中、換気には充分ご注意ください。
スピーカー用グリル脱着時は、けがなどに充分ご注意ください。
ご注意
- 撾発性溶剤を使用する場合、火気には充分ご注意ください。火災や事故の原因になることがあります。
- 塗料によりスピーカーにダメージが生じた場合の保証はいたしかねます。
スピーカー用グリルを塗装する
塗装する場合は、一度スピーカー用グリルをスピーカー本体から取り外してください。
1 スピーカー右側面のネジ(4箇所)を外し、外蓋を取り外す。

2 スピーカー用グリルのネジ (2 箇所①)を 外す。

3 以下のイラストのように、スピーカー用グリルを矢印の方向に引き出して取り外す。

4 塗装する前に、スピーカー用グリルの汚れを拭き取る。
スピーカー用グリルにやすりがけはしないでください。
5 スピーカー用グリルにスプレー式塗料を噴きかける。
ご注意
- スピーカー用グリルの穴が塗料でふさがらないようにしてください。穴が塗料でふさがると、音質が低下する原因になります。
- 塗装が完全に乾くまで乾燥させてください。
- スピーカー用グリルのネジ留め部 ①)は、塗装がかからないようにマスキングしてください。

スピーカー本体を塗装する場合は、続いて「スピーカー本体を塗装する」(20ページ)をご覧ください。
6 手順 1 \~3で取り外した外蓋とスピーカー用グリルを再度スピーカーに取り付け、ネジで固定する。
このとき、スピーカーの端とスピーカー用グリルの端の位置を合わせてはめ込んでください。

1 塗装する前に、「スピーカー用グリルを塗装する」(19ページ)の手順 1 \~3に従い外蓋とスピーカー用グリルを取り外し、スピーカー本体の汚れを拭き取る。
スピーカー本体にやすりがけはしないでください。
2 スピーカー本体にスプレー式塗料を噴きかける。
ご注意
- スピーカーユニットや接続端子などに塗料がかからないように、マスキングしてから行ってください。
- 作業の際には、スピーカーユニットには触れないようにご注意ください。
- 塗装が完全に乾くまで乾燥させてください。
3 「スピーカー用グリルを塗装する」 (19ページ) の手順 1 \~3で取り外した外蓋とスピーカー用グリルを再度スピーカーに取り付け、ネジで固定する。
このとき、スピーカーの端とスピーカー用グリルの端の位置を合わせてはめ込んでください。

| システム | ||||||
| モジュール | (1モジュール) | (2モジュール) | (3モジュール) | (4モジュール) | (5モジュール) | (6モジュール) |
| 再生周波数帯域* 無響室にて測定した周波数特性による | 80 Hz~20 kHz | |||||
| 水平指向性* 1~4 kHz average、-6 dB縦置きの場合(横置きの場合は垂直指向性) | 200度 | |||||
| 垂直開口角度* 縦置きの場合(横置きの場合は水平開口角度) | ソフトウェアで調整可能:最大40度 | ソフトウェアで調整可能:最大50度 | ソフトウェアで調整可能:最大60度 | ソフトウェアで調整可能:最大70度 | ソフトウェアで調整可能:最大80度 | ソフトウェアで調整可能:最大90度 |
| 垂直ビームステアリング角度* 縦置きの場合(横置きの場合は水平ビームステアリング角度) | 20度 20度 | 30度 30度 | 40度 40度 | |||
| 最大音圧レベル(1 m)* ビームコントロールを使わない無響室での実測値から算出(オモジュール)1モジュールの値から計算(26モジュール) | 105 dB(peak 112 dB) | 111 dB(peak 118 dB) | 115 dB(peak 122 dB) | 117 dB(peak 124 dB) | 119 dB(peak 126 dB) | 121 dB(peak 128 dB) |
| ピーク音圧レベル(30 m)* 30 mで15 dBの信号損失を仮定 | 97 dB | 103 dB | 107 dB | 109 dB | 111 dB | 113 dB |
| 公称カバレージ距離* 比較のための代表的なカバレージ距離 | 4 m | 8 m | 12 m | 16 m | 20 m | 25 m |
| 低域ビーム制御限界 | 1.25 kHz | 630 Hz | 400 Hz | 315 Hz | 250 Hz | 200 Hz |
| スピーカー エンクロージャー方式 | バスレフレックス型 | |||||
| ドライバー | 矩形型平面振動板採用磁性流体スピーカー 35 mm × 35 mm フルレンジ × 8 | |||||
| 防磁仕様 | 非防磁 | |||||
| 防塵・防水性能 | 非対応 | |||||
| アンプチャンネル/定格出力 | 実用最大出力(同時駆動、JEITA*) 10 W × 8 チャンネル (6 , 1 kHz) | |||||
*1 JEITAは電子情報技術産業協会の略称です。
| アンプ形式 Class-D | |
| 保護 | スピーカープロセッシング:クリッピングリミットアンプ部:短絡保護、過熱保護、過電圧保護、低電圧保護、DC保護電源部:過負荷保護、過熱保護 |
| 電気性能 | |
| 電源電圧 | ユニバーサルAC 100 V~240 V、50 Hz/60 Hz |
| 電源(AC)コネクターIEC60320-C7 | |
| 消費電力 | 87 W/待機時7 W(Dante INまたはDante OUT:1ポート)、8 W(Dante INとDante OUT:2ポート) |
| 入出力 | |
| アナログオーディオ入力 | 3ピンユーロブロックコネクター(ピッチ3.81 mmグリーン) |
| 最大アナログオーディオ入力レベル(4段階) | バランス時:+8.2 dBu(2 Vrms)/+12 dBu/+18 dBu/+24 dBuアンバランス時:+8.2 dBu(2 Vrms)/+12 dBu/+18 dBu |
| 入力感度(4段階) | バランス時:+8.2 dBu(2 Vrms)/+12 dBu/+18 dBu/+24 dBuアンバランス時:+8.2 dBu(2 Vrms)/+12 dBu/+18 dBu |
| 入力インピーダンス | バランス時:94 kΩアンバランス時:47 kΩ |
| デジタルオーディオ入力 | 1チャンネルDanteデジタルオーディオネットワーク(RJ-45)*8チャンネルDanteデジタルオーディオネットワーク(RJ-45)切り替え可能 |
| デジタル出力 | 1チャンネルDanteデジタルオーディオネットワーク(RJ-45)*8チャンネルDanteデジタルオーディオネットワーク(RJ-45)切り替え可能 |
| DC電源入出力4ピンユーロブロックコネクター(ピッチ5.08 mmブラック/グリーン) | |
| DIPスイッチプリセットビーム設定/Dante入力チャンネル(1ch/8ch)選択 | |
| 内蔵DSP | |
| A/DおよびD/A変換器 | 24 ビット、96 kHz |
| FIRフィルターのサポート1 | 1024タップ@96 kHz |
| オーディオレイテンシー13 | ms |
| 物理的仕様 | |
| エンクロージャー材質 | アルミ押出キャビネット(パウダーコート)側面/背面パネル素材:ABS樹脂 |
| グリルパンチングメタル鋼板(塗装) | |
| インジケーターステータス、シグナル、LAN | |
| 動作温度範囲(周囲温度) | 0 °C~40 °C |
| 冷却システム自然空冷 | |
| 使用環境屋内専用 | |
| 取り付け | 付属ウォールマウントブラケット、スピーカーブラケットで、水平0度と10度の角度設定が可能 |
| 寸法(w×h×d) | 約384 mm × 約92 mm × 約100 mm(スピーカー用グリル含まず)約384 mm × 約92 mm × 約110 mm(スピーカー用グリル含む) |
| 質量 約4 kg(スピーカー用グリル含む) | |
| 付属品 | スピーカー用グリル(装着済み)(1)、電源コード(1)、電源カスケード用ケーブル(4ピンユーロブロック)(1)、信号カスケード用イーサネットケーブル(RJ-45)(1)、3ピンユーロブロックコネクター(1)、スピーカーブラケット(0度/10度)(各2)、連結用スピーカーブラケット(0度/10度)(各1)、ウォールマウントブラケット(1)、ウォールマウントブラケット連結用金具(1)、外れ防止用ストッパー(2)、安全ワイヤー取付金具(2)、コードクリップ(2)、クッションA(2)、クッションB(1)、ワッシャー付き4×10ネジ(9)、段付きネジ(2)、取扱説使用上のご注意(1)、保証書(1) |
商標について
- Dante®は、Audinate Pty Ltdの登録商標です。
- EASE®, FIRmaker® and AFMG® are registered trademarks of AFMG Technologies GmbH.
- その他、本書で登場するシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。なお、本文中では™、®マークは明記していません。
ライセンスについて
- 本製品には、弊社がその著作権者とのライセンス契約に基づき使用しているソフトウェアが搭載されております。当該ソフトウェアの著作権者様の要求に基づき、弊社はこれらの内容をお客様に通知する義務があります。ライセンスに関して、内容をご一読くださいますようお願い申し上げます。ライセンス内容は、以下のURLよりご覧ください。
https://rd1.sony.net/help/ha/sl/22la/

- 本製品に含まれるソフトウェアには、GPL/LGPLおよびソースコードの提供を伴うその他のライセンス条件のもとでライセンスされたソフトウェアが含まれています。GPL/LGPL等に基づき、ソニーがソースコードを提供すべきソフトウェアのソースコードは以下のサイトからダウンロードできます。DVD-ROM等の有体媒体に記録されたソースコードをご希望の方は、同じく以下のサイトのフォームからお申込み下さい。ソースコードの提供は本製品の最終出荷日から3年以内にご要望を頂いた場合に限らせて頂きます。
https://oss.sony.net/Products/Linux/
なお、ソースコードの中身についてのお問い合わせは御遠慮ください。
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