KORG KingKorg NEO - シンセサイザー

KingKorg NEO - シンセサイザー KORG - 無料のユーザーマニュアル

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使用説明書 KingKorg NEO KORG

演奏をサポートする機能やコントローラー 92

各部の名称と機能 93

フロント・パネル(Joystick/Audio)……93

フロント・パネル(OSCILLATOR/FILTER/AMP)...94

フロント・パネル (FX) 95

フロント・パネル (LFO/EG) 96

フロント・パネル (Main Control) 97

フロント・パネル (VOCODER) 98

リア・パネル 99

接続し電源を入れる 100

接続 100

電源のオンとオフ 101

オート・パワー・オフ……101

演奏する....101

プログラムを選んで演奏する 101

プログラムを選ぶ 102

音色に変化をつける 102

コントローラーを使う 102

鍵盤を弾< 102

アルペジオ演奏をする 103

ボコーダーとして演奏する……103

音色をエディットする 104

プログラムの構成 104

プログラムの基本的なエディット方法 106

グローバル設定について 108

その他の機能 108

保存 109

設定を保存する……109

故障とお思いになる前に……110

仕様 111

Program list 112

取扱説明書について

説明書の構成と使用法

本機の説明書は以下のように構成されています。

・安全上のご注意(印刷版、PDF)
・クイック・スタート・ガイド(印刷版、PDF)
- 取扱説明書 (PDF)
・パラメーター・ガイド (PDF)

PDF はコルグ・ウェブサイト(www.korg.com)よりダウンロードしてください。

安全上のご注意

本機を安全に正しくご使用いただく方法を説明しています。最初にお読みください。

クイック・スタート・ガイド

すぐにご使用いただくための説明です。

取扱説明書

本機の操作方法を詳しく説明しています。操作中に「これ、どう操作するのかな…?」と思われたときは、取扱説明書をお読みください。

この他にも取扱説明書にはトラブル・シューティングやスペックなどの情報も収録しています。

パラメーター・ガイド

本機のすべてのパラメーターに関する情報をまとめたものです。「このパラメー

ターは何かな?」と思ったら、このガイドをお読みください。

パラメーター・ガイドは、以下の構成になっています。

・パラメーター編
・エフェクト編
·MIDI編

取扱説明書の表記

取扱説明書の省略名

QSG : Quick Start Guide (クイック・スタート・ガイド)

OM:Owner's Manual(取扱説明書)

PG : Parameter Guide (パラメーター・ガイド)

マーク ▲ TIP

これらのマークは、順番に、使用上の注意、アドバイスを表しています。

ディスプレイの表示

取扱説明書に記載されている各種のパラメーターの数値などは、表示の一例ですの

で、本体のディスプレイの表示と必ずしも一致しない場合があります。

メイン・ディスプレイのページ表記例

GLOBAL「g14: Power Off」ページ

グローバル・モードで、メイン・ディスプレイ上段に「g14: Power Off」と表示され

るページ名です。

おもな特長

KORG KingKorg NEO - おもな特長 - 1

text_image KORG OSCILLATOR FILTER AMP PRE FX MOD FX REV/DELAY LFD EG KingKORG NEO

洗練されたサウンド

1. モデリング音源XMTによるシンセサイザー機能

XMT (eXpanded Modeling Technology) は、シンプルな操作性で軽広い音色のバリエーションを生み出す目的で開発されたコルグ独自のテクノロジーです。本機には、アナログ・シンセサイザーに代表されるノコギリ波、矩形波、ノイズ、PCM/DWGSなど、非常に多彩なオシレーター・アルゴリズムを搭載しています。

2. 個性豊かなフィルター

アナログ・シンセサイザーのキャラクターを決める大切な要素のひとつであるフィルターには、高品位デジタル・フィルターはもちろん、往年の有名なシンセサイザーに搭載されたフィルターを、忠実にモデリングして搭載。アグレッシブな音作りが可能です。

3. ボコーダー機能

本機には、マイクで入力した音声によってオシレーターの音を加工し、シンセサイザーがあたかもしゃべっているかのような効果を得られるボコーダー機能を搭載しました。

4. バーチャル・パッチ機能

EGやLFO、ジョイスティックなどのコントロール信号を、ピッチやカットオフなどの音色を構成するパラメーターと仮想的に接続し、パラメーターにモジュレーションをかけて、より自由度の高いサウンド作りが可能になるバーチャル・パッチを6系統搭載しました。

5.200個のプリセット・プログラムを内蔵

本機は、SYNTH、LEAD、BASSなど8つのカテゴリーのプリセット・プログラムを200個内蔵しています。多彩な音色で、すぐに演奏をはじめることができます。

また、ユーザー・エリアとして100個分の空き領域を確保しています。

直感的な操作

6. フロント・パネル

セクション別に配置されたノブやボタンをダイレクトに操作することで、サウンドを感じたにエディットすることができます。 もちろんディスプレイ内には、エディット・ページを用意。本機が持つすべてのパラメーターをエディットすることができます。

7. フェイバ リット 機能

好みのプログラムをいつでもワンブッシュで呼び出せるフェイパリット機能を搭載しました。8つのカテゴリー/フェイパリット・ボタンに合計40プログラムを登録でき、簡単に呼び出すことができます。

演奏をサポートする機能やコントローラー

8. ステップ・アルペジエーター機能

鍵盤で和音を押さえると、自動的にアルペジオ(分散和音)でフレーズを演奏するステップ・アルペジエーターを搭載しています。6種類のアルペジオ・タイプを選択し、発音の長さや間隔、各ステップの発音オン/オフなどを設定することで、よりバリエーション豊かな演奏を楽しむことができます。

9. ジョイスティック

上下左右に操作することによって、ビッチ・ベンドやプログラムのパラメーターを自在にコントロールすることが可能です。

また、本機にフット・スイッチを接続して、ジョイスティック効果を保持しながら演奏することも可能です。

各部の名称と機能

フロント・パネル (Joystick/Audio)

KORG KingKorg NEO - フロント・パネル (Joystick/Audio) - 1

text_image KORG KingKORG NEO

KORG KingKorg NEO - フロント・パネル (Joystick/Audio) - 2

text_image KORG ヘッドホン端子 ヘッドホンのプラグ(標準フォーン)を接続します。OUTPUT 端子(L/MONO、R) の出力と同じ信号を出力します。 ヘッドホンの音量は VOLUME ノブで調整します。 VOLUME ノブ OUTPUT 端子(L/MONO、R)とヘッドホン端子から出力する音量を調節します。 OCTAVE UP/DOWN ボタン 鍵盤に割り当てられている音域を、オクタープ単位に ±2 オクタープの範囲で変更します(OM: p.102 「鍵盤を弾く」)。 ジョイスティック(JS) ピッチ(音の高さ)や、モジュレーション(音の抑揚)の深さをコントロールします。 左右方向に倒すことでピッチ・ベンドを、上下方向に倒すことでモジュレーションを それぞれコントロールします。上方向と下方向には別々のモジュレーションを割り当 てることができます。

フロント・パネル (OSCILLATOR/FILTER/AMP)
KORG KingKorg NEO - フロント・パネル (Joystick/Audio) - 3

text_image OSC SELECT ボタン 操作するオシレーター・ナンバーを選択します。 現在選択されているオシレーターの LED が点灯します。 OSCILLATOR TYPE ダイヤル (プッシュ機能付き) オシレーター・タイプを選択します。 ダイヤルを押すと、Off、ANALOG、DWGS、PCM、MIC IN の各ジャンルの先頭へジャンプすることができます。 OSCILLATOR サブ・ディスプレイ 現在選択されているオシレーターの情報を表示します。 OSCILLATOR TYPE ANALOG DWGS PCM MIC IN FILTER CUTOFF TYPE(-) RESONANCE EG INT(KEY TRK) AMP UNISON ボタン ティンバーのボイス・ユニゾン機能をオン、オフします。 SHIFT/EXIT ボタンを押しながらこのボタンを押すと、ユニゾン・ボイスの設定画面にジャンプします。 OSCILLATOR コントロール 各オシレーターのパラメーターを調節します。 TUNE (LEVEL) ノブ 基本ピッチに対するデチューン量を調節します。 SHIFT/EXIT ボタンを押しながらこのノブを操作すると、選択されているオシレーターの出力レベルを調整できます。 CONTROL ノブ オシレーター CONTROL 1 のパラメーターを調節します。 選択しているオシレーター・タイプによってパラメーターが異なります。SHIFT/EXIT ボタンを押しながらこのノブを操作すると、CONTROL 2 のパラメーターを調節できます(PG:「2. ティンバー・パラメーター」)。 PORTA. TIME ノブ ポルタメント・タイムを調整します。 PORTAMENTO ボタン ポルタメント効果(音程の異なる音になめらかに移行する)のオン、オフを切り替えます。

フロント・パネル (FX)

KORG KingKorg NEO - フロント・パネル (FX) - 1

text_image KORG KIngKORG NEO

FX コントロール・ノブ

PRE FX、MOD FX、REV/DELAY のパラメーターを調節します。

FX タイプ・セレクト・ダイヤル(プッシュ機能付き)

PRE FX、MOD FX、REV/DELAY のエフェクト・タイプを選択します。

ダイヤルを押すたびに効果をかける対象となるティンバーが切り啓わります。

ティンバー LED

エフェクト効果をかけるティンバーの LED が点灯します。

KORG KingKorg NEO - フロント・パネル (FX) - 2

text_image A B PRE FX A B MOD FX A B REV/DELAY RING MOD EP.AMP U-VIBE TREMOLO PLATE TAPE ECHO DECIMATOR GT.AMP CHORUS PHASER ROOM MOD DELAY DISTORTION TONE FLANGER ROTARY HALL BPM DELAY DRIVE/FREQ DEPTH SPEED DEPTH TIME

マスター・エフェクト (MASTER FX)

EQ コントロール

本機からの出力音の高音域と低音域を調節します。

HIGHノブ

高音域の音色を調節します。SHIFT/EXIT ポタンを押しながら操作すると、HIGH のカットオフ周波数を調整します。

LOW ノブ

低音域の音色を調節します。SHIFT/EXIT ボタンを押しながら操作すると、LOW のカットオフ周波数を調整します。

KORG KingKorg NEO - フロント・パネル (FX) - 3

— グローバル・エフェクト (GLOBAL FX)

フロント・パネル (LFO/EG)

KORG KingKorg NEO - フロント・パネル (LFO/EG) - 1

text_image KORG KINGKORG NED

KORG KingKorg NEO - フロント・パネル (LFO/EG) - 2

text_image LFO EG1 EG SELECT FILTER EG2 AMP EG VELOCITY LF01 LF02 FILTER PITCH LFO SELECT FREQ INTENSITY EG ATTACK DECAY SUSTAIN RELEASE EG VELOCITY ボタン 鍵盤を弾く強さに応じて EG の設定が変化する 機能をオン、オフします。 EG SELECT ボタン

EG SELECT ボタン

EG コントロールで操作する EG を選択します。 現在選択されている EG の LED が点灯します。 LED は EG の効果に合わせて点滅します。

LFO SELECT ボタン

LFO コントロールで操作する LFO の対象を切り替えます。 現在選択されている LFO の LED が点灯します。 LED は LFO 周期に合わせて点滅します。

LFO コントロール

LFO の各パラメーターを調節します。

FREQ ノブ

LFO の周期を調節します。

INTENSITY ノブ

FILTER または PITCH にかかる LFO 効果の深さを調節します。

EG コントロール

EG の各パラメーターを調節します。

ATTACK ノブ

ノート・オン(鍵盤を押す)からアタック・レベル(エンベロープの最大値)に到達するまでの時間を調節します。

DECAY ノブ

アタック・レベルに到達した後、サスティン・レベルに到達するまでの時間を調節します。

SUSTAIN ノブ

ディケイ・タイムを経て鍵盤を押している間に保持される音量を調節します。

RELEASE ノブ

ノート・オフ(鍵盤を離す)から音量が完全に消えるまでの時間を調節します。

フロント・パネル (Main Control)

KORG KingKorg NEO - フロント・パネル (Main Control) - 1

text_image KORG KingKORG NEO

SPLIT (POSITION) ボタン

スプリット機能のオン、オフを切り替えたり、 スプリット位置を設定します。

ボタンを押すたびにオン、オフが切り替わります。スプリット位置を設定するときもこのボタンを使います。

(PG:「2. ティンバー・パラメーター」)

TIMBRE A、B ボタン

フロント・パネル(OSCILLATOR/FILTER、AMP/LFO/EG)で操作するティンバーを選択します。AとBの両方のボタンを同時に押すと、両方のティンバーを選択することができます。

PAGE +/−ボタン

エディット・ページを表示します。 +/−ボタンでページを切り替えます。

KORG KingKorg NEO - PAGE +/−ボタン - 1

KORG KingKorg NEO - PAGE +/−ボタン - 2

KORG KingKorg NEO - PAGE +/−ボタン - 3

プログラムの情報や、パラメーターの値など様々な情報を表示します。

VALUE ダイヤル (プッシュ機能付き)

プログラムやパラメーターの値を変更したり、ダイヤルを押すことで設定を実行します。 プッシュ機能が有効なページでは、メイン・ディスプレイに“”マークが表示されます。

ORIGINAL VALUE LED

フロント・パネルのノブやボタンでエディットした値が、本機に保存されている値と一致したときに点灯します。

PROGRAM (GLOBAL) ボタン

このボタンは2つの機能を持っています。

[PROGRAM]

プログラムを操作するときは、このボタンを押してプログラム・モードに切り替えます。ボタンが点灯し、メイン・ディスプレイにプログラム・プレイ画面が表示されます。

[GLOBAL]

本機の全体に関係する設定を行うときは、SHIFT/EXIT ボタンを押しながらこのボタンを押して、グローバル・モードに切り替えます。ボタンが点滅し、メイン・ディスプレイにグローバル設定画面が表示されます。

FAVORITES ボタン

音色の呼び出しに便利なフェイバリット機能をオンにしたり、フェイバリット・セットを切り替えます。押すたびにバンクがA→B→C→D→E→A…と切り替わります。

SHIFT/EXIT ボタンを押しながら押すと、押す度にバンクが E → D → C → B → A → E…と切り替わります。

フェイバリット機能をオフにするには、PROGRAM(GLOBAL)ボタンを押します。

WRITE ボタン

エディットしたプログラムやグローバルの設定を保存したり、フェイバリット機能に好みのプログラムを登録します。 (OM: p.109「保存」)

SHIFT/EXIT ボタン

ノブやボタンが持つ拡張機能(SHIFT)を使用したり、プログラム選択画面に戻る(EXIT)ことができます。

ARP (TEMPO) ボタン

アルペジエーターのオン、オフを切り替えたり、テンポを設定します。

タップ・テンポ機能にも対応しています。

(OM: p.103 「3. アルベジオ演奏をする」)

TEMPO LED

テンボに合わせて点滅します。

カテゴリー / フェイバリット・ボタン

PROGRAM(GLOBAL)ボタンが点灯しているときにこのボタンを押すと、カテゴリーの先頭のプログラムにジャンプします。

FAVORITES ボタンが点灯しているときにこのボタンを押すと、プログラムをダイレクトに呼び出します。好みのプログラムを登録して、ワンプッシュで簡単に呼び出すことができます。

フロント・パネル (VOCODER)

KORG KingKorg NEO - フロント・パネル (VOCODER) - 1

text_image KORG KingKORG NEO

KORG KingKorg NEO - フロント・パネル (VOCODER) - 2

text_image VOCODER PEAK MIC LEVEL

MIC LEVEL PEAK LED

マイク端子からの入力信号が過大で歪むときに点灯します。

マイク端子

マイクを接続します。ボコーダー系のプログラムではモジュレーター側の音声として使用します。

MIC LEVEL ノブ

マイク端子からの入力レベルを調節します。

VOCODER ボタン

ボコーダー機能をオン、オフします。

SHIFT/EXIT ボタンを押しながらこのボタンを押すと、Mic Thru のオン、オフを切り替えます。

リア・パネル

KORG KingKorg NEO - リア・パネル - 1

text_image NORG KingKORG NEO

KORG KingKorg NEO - リア・パネル - 2

text_image コード・フック DC12V 端子からコードが誤って抜けるのを防ぐため、コードを引っ掛けて固定します。 DC12V 端子 付属の AC アダプターを接続します。 AC アダプターは、本機に接続してからコンセントに差し込んでください。 DC 12V ◇⊗◇ MIDI OUT IN ASSIGNABLE SW DAMPER OUTPUT R L/MONO 電源スイッチ 電源を入れたり、切ったりします。 MIDI IN/OUT 端子 外部 MIDI 機器と本機を接続し、MIDI データを送受信します。 USB B 端子 ASSIGNABLE SW 端子 ペダル・スイッチまたはフット・コントローラーを接続します。 DAMPER 端子 ダンパー・ペダルを接続します。 OUTPUT 端子

コンピューターと接続し、 MIDI データを送受信します。
パワード・モニター、ステレオ・アンブ、ミキサー、マルチトラック・レコーダーなどを接続します。 モノラルで使用するときは、L/MONO 端子に接続します。

電源に関するご注意(オート・パワー・オフ機能について)

本機には、オート・パワー・オフ機能が搭載されています。

操作のない状態が一定時間続くと自動的に電源がオフになります。(工場出荷状態では、操作のない状態が4時間続くとオフになります)

この機能を無効にするには、GLOBAL「g14:Power Off」ページの設定を変更します。

下記の端子については、誤動作等を防ぐため、3m 以下のケーブルをご使用ください。 ヘッドホン端子、DAMPER 端子、ASSIGNABLE SW 端子、USB B 端子

接続し電源を入れる

接続

下図は、本機の基本的な接続例です。あなたの目的にあったシステムに置き換えて、必要な機器を適切に接続してください。

KORG KingKorg NEO - 接続 - 1

text_image MIDI キーボード、音源モジュール、 リズム・マシンなど コンピューター USB ケーブル モニター・スピーカー (アンプ内蔵) MIDI IN MIDI OUT MIDI ケーブル コード・フック リア・パネル DC 12V ◇ ◇ ◇ MIDI OUT IN ASSIGNABLE SW DAMPER OUTPUT R L/MONO 電源コンセントへ ACアダプター (付属) フット・コントローラー ベダル・スイッチ ダンパー・ペダル

それぞれの接続操作を行うときは、すべての機器の電源をオフにしてください。オンのままで行うと、スピーカー・システムを破損したり、接続機器の故障や誤動作などを起こす原因となることがあります。十分にご注意ください。

1. モニター・アンプやミキサーなどを接続する

本機のOUTPUT端子と、ミキサーやパワード・モニターなどのINPUT端子を接続します。モノラルで接続する場合は、L/MONO端子に接続します。

TIP: 本機のサウンドを活かすためにも、ステレオで出力することをおすすめします。

2. マイクを接続する

ボコーダーとして使用する場合は、フロント・パネルのマイク端子に付属のボコーダー用マイクを接続して、マイク入力した音声をモジュレーターに使用します。(OM:p.103「ボコーダーとして演奏する」)

マイク側とピンの位置と合わせ、カチッと音が鳴るまでマイクのプラグを差し込みます。

KORG KingKorg NEO - マイクを接続する - 1

text_image ウインド・スクリーン (付属) ボコーダー用マイク (付属)

3. ペダル、スイッチを接続する

フット・コントローラーとベダル・スイッチは、必要に応じて接続してください。

ASSIGNABLE SW端子

オプションのペダル・スイッチ(PS-1/PS-3)、フット・コントローラー(EXP-2)、エクスプレッション/ボリューム・ペダル(XVP-20)などを接続します。

ご使用になる前に、接続するものの種類(スイッチまたはペダル)と使用する機能を、それぞれグローバル・モードで設定してください。

工場出荷時は、スイッチ・タイプに設定されており、プログラム・アップ(Prog. Up)が割り当てられています。

スイッチとペダルには、それぞれに適した機能が用意されています。

スイッチ(Switch)を選択すると、プログラムの変更、オクターブの変更、ポルタメント機能のオンまたはオフなどをコントロールできます。通常は踏んでいる周だけオンになりますが、踏むたびにオンとオフを切り替える動作に設定することもできます。

また、ベダル(Pedal)を選択すると、ボリューム、エクスプレッション、パンなどをコントロールすることができます。(PG:「8. Footパラメーター」)

DAMPER端子

オプションのDS-1Hダンパー・ペダル、PS-1ペダル・スイッチなどを接続します。ダンパー効果のオンまたはオフをコントロールすることができます。

4. MIDI機器/コンピューターを接続する

本機の鍵盤やコントローラーで外部MIDI音源をコントロールしたり、他のMIDIキーボードやシーケンサーで、本機の音源を発音させたりするなどのコントロールを行うときに接続します。(PG:「7, MIDIパラメーター」)

5. ACアダプターを本体に接続する

付属のACアダプターを本機のリア・パネルにあるDC12V端子に接続します。プラグが抜けないよう、本機のリア・パネルにあるコード・フックにコードを引っ掛けて固定します。DCプラグの付け根部分に、必要以上の力がかからないように注意してください。

必ず付属のACアダプターをお使いください。他のACアダプターを使用した場合、故障などの原因となることがあります。

電源には必ずAC100Vを使用してください。

電源のオンとオフ

1. 電源をオンにする

電源をオンにするときは、モニター・スピーカーなどの外部出力機器の電源を切った状態で操作してください。

  1. 本機のVOLUMEノブを左に回しきります。
  2. 電源スイッチを長押しして、メイン・ディスプレイに “KingKORG NEO” と表示されたら電源スイッチを離します。
    本機の起動が完了すると、メイン・ディスプレイにプログラム・ナンバーとプログラム名が表示されます。
  3. モニター・スピーカーなどの外部出力機器の音量を下げた状態で、各機器の電源を入れます。
  4. 本機のVOLUMEノブを少しずつ上げながら、外部出力機器の音量を調整します。

2. 電源をオフにする

保存処理をしているときは、絶対に電源をオフにしないでください。本機のデータが破壊される場合があります。
1. モニター・スピーカーなどの外部出力機器の音量を下げた状態で、各機器の電源を切ります。
2. 本機のVOLUMEノブを左に回し切ってから、メイン・ディスプレイの表示が消えるまで電源スイッチを長押しします。

オート・パワー・オフ

本機はオート・パワー・オフ機能に対応しています。フロント・パネルのボタンやノブ、鍵盤などを操作されない状態が一定時間続くと、自動的に電源がオフになります。工場出荷時は4時間に設定されています。

この機能は、以下の操作で無効にすることができます。

1. オート・パワー・オフ機能を無効に設定する

  1. SHIFT/EXITボタンを押しながらPRORAM(GLOBAL)ボタンを押して、グローバル・モードにします。
  2. PAGE +/ーボタンを何度か押して、GLOBAL「g14:Power Off」ページを表示します。
  3. VALUEダイヤルを回して、“Disable”を選択します。

  4. WRITEボタンを押してグローバルの内容を保存します。(OM: p.10 9 「1. グローバルの内容を保存する」)

保存しないで電源を切ると、変更したグローバルの内容は消えてしまいます。変更した内容を再び使用したい場合は、必ず保存してください。

演奏する

プログラムを選んで演奏する

1. ディスプレイの表示

メイン・ディスプレイ(プログラム・プレイ時)

PROGRAM(GLOBAL)ボタンが点灯しているときは、メイン・ディスプレイにプログラム番号、プログラム名を表示します。

FAVORITESボタンが点灯しているときは、ディスプレイにバンク、プログラム番号、プログラム名を表示します。

PROGRAM (GLOBAL) ボタン点灯時

KORG KingKorg NEO - メイン・ディスプレイ(プログラム・プレイ時) - 1

text_image Prog 001 Hello KKNs プログラム番号 プログラム名

FAVORITES ホタン点灯時

KORG KingKorg NEO - メイン・ディスプレイ(プログラム・プレイ時) - 2

text_image プログラム番号——022 Fav A—— Tota Brass—— バンク プログラム名

メイン・ディスプレイ(プログラム・エディット時)

ディスプレイにページ番号、ページ名、パラメーター名、値などを表示します。グローバル・エディット時(PROGRAM(GLOBAL)ボタンが点滅時)も、このディスプレイ表示と同じ内容が表示されます。

KORG KingKorg NEO - メイン・ディスプレイ(プログラム・エディット時) - 1

text_image ページ番号 P03:Common VoiceMode:Single パラメーター値 パラメーター名

OSCILLATORサブ・ディスプレイ

現在選択されているオシレーターの情報を表示します。

KORG KingKorg NEO - OSCILLATORサブ・ディスプレイ - 1

text_image 013 —— オシレーター・タイプ番号 Unison Sa... —— オシレーター・タイプ名

FILTERサブ・ディスプレイ

現在選択されているフィルターの情報を表示します。

KORG KingKorg NEO - FILTERサブ・ディスプレイ - 1

プログラムを選ぶ

本機には、すぐ演奏に使用できる個性豊かなプログラムが200種類内蔵されています。プログラムは、直感的に選べるように音色カテゴリー順に並べられています。いろいろなプログラムを選んで演奏しながら、本機のサウンドを確認してみてください。

1. プログラム番号で選ぶ

  1. PROGRAM (GLOBAL) ボタンを押して点灯にします。

メイン・ディスプレイにプログラム番号、プログラム名が表示されます。

  1. VALUEダイヤルを回して、好みのプログラムを選びます。

TIP: SPLIT(POSITION)ボタンが点灯したプログラムは、ボイス・モードがスプリットに設定されています。(PG; 12. ティンバー・パラメーター)

KORG KingKorg NEO - プログラム番号で選ぶ - 1

OCTAVE UP/DOWNボタンを操作すると、鍵盤で演奏できる音域が変化します。(OM:p.103「オクターブの切り替え」)

KORG KingKorg NEO - プログラム番号で選ぶ - 2

カテゴリーから選ぶ

  1. 好みのプログラム(音色)に近いカテゴリーのカテゴリー/フェイバリット・ボタンを押します。
    選択したカテゴリーの先頭のプログラムが呼び出され、カテゴリー/フェイバリット・ボタンが点灯します。
  2. VALUEダイヤルを回して、好みのプログラム(音色)を選びます。
  3. 鍵盤を弾いて音を確認してください。

2. FAVORITESボタンで選ぶ

FAVORITESボタンからプログラムを選択するには、あらかじめお気に入りのプログラムをカテゴリー/フェイバリット・ボタンに登録しておく必要があります(OM:p.110「3. プログラムをカテゴリー/フェイバリット・ボタンに登録する」)。
1. FAVORITESボタンを押して点灯にして、バンク (A\~E) を選択します。

FAVORITESボタンを押す度にバンクが切り替わり、メイン・ディスプレイに選択したバンクが表示されます。

KORG KingKorg NEO - FAVORITESボタンで選ぶ - 1

text_image Fav A 022 Tota Brass SYNC A PAGE - SYNC B PAGE - SPLIT PATTERN RIP DRINKING SYNTH LEAD BASS PAD/ AIRY BELL/ DECKY MOTION SE/VOC MISC ORIGINAL VALUE PROGRAM CONTROL FAVONCHIN WHITE WHITE HAPP/EXIT

TIP: SHIFT/EXITボタンを押しながらFAVORITESボタンを押すと、バンクが逆(E→D→C→B→A→E…)に移動します。

  1. 呼び出したいプログラムを登録したカテゴリー/フェイバリット・ボタン(1~8)を押します。

プログラムが呼び出され、選択したFAVORITESボタンが点灯します。

KORG KingKorg NEO - FAVORITESボタンで選ぶ - 2

text_image TOMING A TOMING B FULL (POSITION) AOP (COMP) SYNTH LEAD BASS PAD/ AUXY BELL/ DCCAY MOTION SE/VDC MISC Fav A 072 Electrified ORIGINAL VALUE PROGRAM GLOBAL PASIGNERS WHITE SHIFT/RESET
  1. 鍵盤を弾いて音を確認してください。

音色に変化をつける

本機には、鍵盤だけでなく、ジョイスティックやノブ、ボタンといった数多くのコントローラーを搭載しています。これらを使用することで、演奏中にフィルターやLFO、EGなどをリアルタイムに操作して音色を変化させることができます。

コントローラーを使う

ジョイスティック (JS)

上下左右の4方向に倒すことで、各種パラメーターや効果をコントロールします。各プログラムによって効果は異なりますので、いろいろと試してください。

TIP: JSはジョイスティックの略です。

KORG KingKorg NEO - コントローラーを使う - 1

text_image +Y ビブラートの深さ、 エフェクトの深さなど -X +X ビッチ・ダウンなど -Y ビッチ・アップなど エフェクトの深さなど

TIP: ジョイスティックは、手を離すと自然に中央に戻って効果が無くなりますが、フット・スイッチのジョイスティック・ロック機能を使用すると、演奏中にジョイスティックから手を離しても効果を維持することができます。(PG:「8. Footパラメーター」)
TIP: ジョイスティックは、バーチャル・パッチのソースとして使用することができます。上記の効果以外にも複雑でバリエーション豊かな効果を得ることができます。(PG:「2. ティンバー・パラメーター」)

鍵盤を弾く

本機の鍵盤を使用して、以下のコントロールをすることができます。

ベロシティ(VELOCITY)

押した鍵盤の打鍵速度に応じて効果が変化します。通常、音色や音量変化のコントロールに使用すると効果的です。

本機の鍵盤は、アフタータッチには対応していません。また、一部の音色には、打鍵速度による音色変化がほとんどないものや、ペロシティを検知しない設定のものがあります。

キーボード・トラック (KEYBOARD TRACK)

打鍵した鍵盤の音程に応じて、効果が変化します。通常、音程が高くなるにしたがって音色が明るくなる設定にしたり、高域と低域で音量に差をつけたりするような設定が効果的です。

TIP: ベロシティとキーボード・トラックは、バーチャル・パッチのソして使用することができます。(PG:「2. ティンバー・パラメーター」)

オクターブの切り替え

鍵盤に割り当てられている音域を、OCTAVE UP/DOWNボタンを使って、オクターブ単位に±2オクターブの範囲で変更することができます。

鍵盤の音域 ボタンのLED
C5~C8 UPボタン点滅
C4~C7 UPボタン点灯
C3~C6 UP/DOWNボタン消灯
C2~C5 DOWNボタン点灯
C1~C4 DOWNボタン点滅

KORG KingKorg NEO - オクターブの切り替え - 1

text_image C-1 (0) C0 (12) C1 (34) C2 (36) C3 (48) C4 (60) C5 (72) C6 (84) C7 (96) C8 (108) C9 (120) G9 (127) Octave + 2 Octave + 1 Octave ± 0 Octave - 1 Octave - 2 ( )内の数字はMIDIノート・ナンバー

アルペジオ演奏をする

アルペジェーターは、鍵盤を和音で押さえたときに、その構成音を自動的に分散して発音する機能です。

本機のアルベジエーターは、6種類のアルベジオ・タイプを持ち、発音する音の長さ(ゲート・タイム)などを変えることができます。また、最大8ステップで発音のオン/オフを設定できるステップ・アルベジエーターを搭載し、より幅広い演奏効果を得ることができます。

  1. プログラムを選びます。(OM:p.102「プログラムを選ぶ」) ここでは、機能を確認するために例としてピアノ音色を選んでみましょう。
  2. ARP (TEMPO) ボタンを押してボタンを点灯にします。 アルベジェーターがオンになります。

KORG KingKorg NEO - アルペジオ演奏をする - 1

text_image Prog 192 M1 Piano TOMAS A TOMAS B SPLIT POTATION ATP STRAW SYNTH LEAD BASS PAD/ AIRY BELL/ DECAY MOTION SE/VDC MSCI ORIGINAL VOLT PROGRAM GENERAL CONTENTS WRITE SHIFT/RESET
  1. 鍵盤を和音で押さえると、アルペジオ演奏が始まります。

下図のように和音を押された場合、発音は音符のようになります。(アルベジオ・タイプ:UP)

KORG KingKorg NEO - アルペジオ演奏をする - 2

テンポを変えるには、SHIFT/EXITボタンを押しながらARP(TEMPO)ボタンを押して、PROGRAM「a02:Arp」ページを表示します。VALUEダイヤルでテンポを調節します。

TIP: 本機は、タップ・テンポ機能に対応しています。SHIFT/EXITボタンを抑しながらARP(TEMPO)ボタンを繰り返し押すと、抑したタイミングのテンポに設定されます。

  1. 鍵盤を離すとアルペジオ演奏は停止します。

TIP: 鍵盤から手を離して、アルベジオ演奏を続けることもできます。 (PG: 「4. アルベジオ・パラメーター」)

ボコーダーとして演奏する

ボコーダーとは、鍵盤を押さえながらマイクに音声を入力することで、シンセサイザーがまるでしゃべっているように聴こえる効果を得られる機能です。人の声以外にも、リズム音やいろいろな波形を入力することにより、独特の面白い効果を得ることができます。

マイクを接続して、ボコーダーを演奏する

  1. フロント・パネルのMIC LEVELノブを左側に回し切ります。フロント・パネルのマイク端子にマイクを接続します。
  2. PROGRAM (GLOBAL) ボタンを押して、ボタンを点灯にします。
  3. カテゴリー/フェイバリット・ボタンのSE/VOCを押して点灯にしてから、VALUEダイヤルを回してVOCODERボタンが点灯するプログラム(音色)を選択します。

KORG KingKorg NEO - マイクを接続して、ボコーダーを演奏する - 1

flowchart
graph TD
    A["SYNTH"] --> B["LEAD"]
    B --> C["BASS"]
    C --> D["PAD/AIRY"]
    D --> E["BELL/DECAY"]
    E --> F["MOTION"]
    F --> G["SE/VOC"]
    G --> H["MISC"]
    I["VOCODER"] --> J["Arrow pointing down"]
  1. MIC LEVELノブを操作して、マイクの入力レベルを調整します。 TIP: MIC LEVEL PEAK LEDが点灯しないように調整します。
  2. マイクに向かって音声を入力しながら、鍵盤を弾きます。 発音する言葉を変えたり、押さえる鍵盤を変えたりして、ボコーダー効果を確認してください。

音色をエディットする

プログラムの構成

エディットをはじめる前に、音色を作るために必要な知識を紹介します。本機のプログラムの構成を理解して、思い通りの音色を作り上げてください。

1. シンセサイザー

シンセ・プログラムは、図に示すように、ティンバーA/B、アルベジェーター、ボコーダー、マスター・エフェクトで構成されています。

KORG KingKorg NEO - シンセサイザー - 1

flowchart
graph TD
    subgraph PROGRAM
        A["MIC IN"] --> B["TIMBRE A"]
        A --> C["Arpeggiator"]
        A --> D["TIMBRE B"]
        B --> E["Vocoder PRE FX"]
        C --> E
        D --> E
        E --> F["MOD FX"]
        F --> G["+"]
        H["REV/DELAY"] --> G
        I["Master FX"] --> G
        J["GLOBAL"] --> K["EQ"]
        K --> L["+"]
        M["OUTPUT L/MONO, R"] --> L
    end

    subgraph TIMBRE
        N["Ky keyboard Tracking"] --> O["Keyboard Velocity"]
        P["Joystick"] --> Q["Pitch Bend (JS X)"]
        R["MIDI 1 ~3"] --> S["VIRTUAL PATCH"]
        T["MIDI IN"] --> S
        U["Other Source"] --> S
        V["LFO1 LFO2 EG1 EG2"] --> S
        W["Cutoff"] --> X["MIXER"]
        Y["Level"] --> X
        Z["AMP"] --> AA["Pan"]
        AB["Audio to Effect"] --> AC["L"]
        AD["R"] --> AE["L"]
    end

    B --> E
    D --> E
    E --> F
    F --> G
    G --> H
    H --> I
    I --> J
    J --> K
    K --> L
    L --> M
    M --> N
    N --> O
    O --> P
    P --> Q
    Q --> R
    R --> S
    S --> T
    T --> U
    U --> V
    V --> X
    X --> Y
    Y --> Z
    Z --> AA
    AA --> AB
    AB --> AC
    AC --> AD

音の3要素

音は、音の高さ、音色、音量という3つの基本的な要素を持ちます。

本機は、アナログ・モデリング・シンセサイザーですので、これらの要素をコントロールするために、従来のアナログ・シンセサイザーと同じように、オシレーター、フィルター、アンプ(アンブリファイアー)という各セクションを持ちます。

音の高さを変えるにはオシレーターを、音色を変えるにはフィルターを、音量を変えるにはアンプをそれぞれ設定します。

本機のオシレーター、フィルター、アンプ

本機では、オシレーターにあたるのがPROGRAM「s05~s12:Pitch」ページと、PROGRAM「s13:OSC1~s27:OSC3」ページになります。Pitchページで基本となる波形の音の高さを設定し、OSCページで波形を選択します。このオシレーターによって発生した波形は、Mixerのページでミックスされます。フィルターにあたるのが、PROGRAM「s31~38:Filter」ページになります。このページでオシレーターで発音した音にフィルターをかけて、音色を調節します。

そして、アンプにあたるのがPROGRAM「s39~42:Amp」ページです。このページで音量を調節します。これらのページを設定することによって、基本的なプログラムができ上がります。

EG、LFO、キーボード・トラック、バーチャル・パッチ、コントローラー

音は、オシレーター、フィルター、アンプ以外にも時間の経過、音域、演奏表現などによってさまざまに変化します。それらをコントロールするのが、EG(Envelope Generator)、LFO(Low Frequency Oscillator)、キーボード・トラック、バーチャル・パッチ、ジョイスティックなどのモジュレーターやコントローラーです。これらのモジュレーターやコントローラーで音色に複雑な変化を与えることができます。

上記の構成図を参照してください。OSC → FILTER → AMPという信号の流れが確認できます。それにEGやLFOなどの関わり方が確認できます。

ティンバーA/B (TIMBRE A/B)

1つのティンバーは、オシレーター、フィルター、アンプ、EG、LFO、バーチャル・バッチなどで構成されています。本機には2つのティンバーがあり、この2つのティンバーを組み合わせることによって、より厚みのあるプログラムを作ることができます。

オシレーター (OSC 1、OSC 2、OSC 3)

オシレーターは、アナログ・シンセサイザーに代表されるノコギリ波、矩形波、ノイズ、PCM/DWGS、マイク端子から入力された波形など138タイプのオシレーター・アルゴリズムから選択することができます。また、波形に対して豊かな厚みをもたせるユニゾンをかけることもできます。

ミキサー (MIXER)

オシレーター1(OSC1)、オシレーター2(OSC2)、オシレーター3(OSC3)の各音量レベルを調節し、フィルター(FILTER)へ出力します。

フィルター (FILTER)

フィルターは、オシレーターの周波数成分を削ったり強調したりすることで、音色(音の明暗など)を調節します。このフィルターの設定によって音色は大きく変化します。更にエンベロープ・ジェネレーター1(EG1)によって各フィルターのカットオフ周波数を時間的に変化させることができます。

アンプ (AMP)

アンプ(AMP)、パンポット(PAN)で構成されています。アンプでは音量を、パンポットでは音の定位をそれぞれ設定します。エンベローブ・ジェネレーター2(EG2)によって音量を時間的に変化させることができます。

エンベロープ・ジェネレーター (EG1、EG2)

エンベロープ・ジェネレーターは、音色を構成するパラメーターに時間的変化を与えます。アタック・タイム、ディケイ・タイム、サスティン・レベル、リリース・タイムの4つのパラメーターでエンベロープを設定します。EG1はフィルターのカットオフ周波数、EG2はアンプの音量に対するエンベロープ・ソースとして割り当てられています。パーチャル・パッチなどと組み合わせて自由に割り当てることもでき、他のパラメーターのエンベロープ・ソースとして使うこともできます。

LFO (LFO1、LFO2)

LFO(Low Frequency Oscillator)は、音色を構成するパラメーターに周期的な変化を与えます。5種類の波形を持つLFOを、ティンバーごとに2基ずつ内蔵しています。LFO2はジョイスティックによるピッチのモジュレーション・ソースとして割り当てられています。LFOは、バーチャル・パッチによって、他のパラメーターのモジュレーション・ソースとしても割り当てることができます。

バーチャル・パッチ (VIRTUAL PATCH)

バーチャル・パッチは、EGやLFOだけではなくベロシティ(鍵盤を弾く強さ)、キーボード・トラック(鍵盤を弾く範囲)などを、モジュレーション・ソースとして音色を構成するさまざまなパラメーターに割り当てて、より自由度の高い音色を作ることができます。ティンバーごとに6つのパラメーターを割り当てることもできます。(PG:「2. ティンバー・パラメーター」)

マスター・エフェクト (MASTER FX)

各プログラムに3種類のマスター・エフェクトを内蔵しています。各ティンバーそれぞれに対してエフェクトをかけ、プログラム全体の音色を整えます。

アルペジエーター (ARPEGGIATOR)

アルペジエーターは、鍵盤を和音で抑さえたときに、その構成音を自動的に分散して発音する機能です。2つのティンバーを使用するプログラムでは、片方または両方のティンバーに対してアルペジエーターをかけることができます。6種類のアルペジオ・タイプを持つステップ・アルペジエーターです。

2. ボコーダー (VOCODER)

ボコーダーは、モジュレーターとなるマイクから入力した人の声などの特徴(帯域ごとの周波数特性)を分析し、その分析した特性のフィルターをキャリア(オシレーターなどの波形)にかけることで、声の特徴がかかった波形(しゃべるような効果など)を生成します。

本機には16バンド・ボコーダーが搭載されています。往年のボコーダー・サウンドのシミュレーションだけでなく、音色のキャラクターや帯域ごとのレベルを変化させることよって、オリジナルティのあるボコーダー・サウンドを作ることができます。

ボコーダーは、下図に示すように、キャリア(変化させられる側の信号)、モジュレーター(変調器)、ボコーダー・セクション(VOCODER)で構成されています。

KORG KingKorg NEO - ボコーダー (VOCODER) - 1

flowchart
graph LR
    A["MIC IN"] --> B["TIMBRE A"]
    A --> C["TIMBRE B"]
    B --> D["OFF ON"]
    C --> E["OFF ON"]
    D --> F["TIMBRE A Level"]
    E --> G["TIMBRE B Level"]
    F --> H["Carrier Vocoder Modulator"]
    G --> H
    H --> I["TO EFFECTS"]
    J["MIC IN"] --> K["TIMBRE B"]
    K --> L["MODULATOR Audio Src"]
    M["TIMBRE B"] --> N["TIMBRE A / Vocoder"]
    O["TIMBRE B"] --> P["TO EFFECTS"]
    Q["ON"] --> R["OFF"]
    S["ON"] --> T["OFF"]

KORG KingKorg NEO - ボコーダー (VOCODER) - 2

flowchart
graph TD
    A["MIC IN"] --> B["TIMBRE B"]
    B --> C["MODulator"]
    C --> D["GATE"]
    D --> E["Analysis Filter"]
    E --> F["Envelope Follower"]
    F --> G["Synthesis Filter"]
    G --> H["Band Level"]
    H --> I["Output"]
    I --> J["Vocoder Output"]

    subgraph Inputs
        K["TIMBRE A"] --> L["TIMBRE B"]
        L --> M["TIMBRE A Level"]
        M --> N["+"]
        O["TIMBRE B"] --> P["TIMBRE B Level"]
        P --> Q["+"]
    end

    R["Threshold Sens"] --> D
    S["Vocoder Band 1-16"] --> D
    T["HPF"] --> U["HPF Gate & Note On"]
    U --> F
    V["E.F.Sens"] --> W["Envelope"]
    X["Cutoff (Fc MOD) Formant Shift"] --> G
    Y["L"] --> G
    Z["R"] --> G
    AA["Vocoder Level"] --> AB["Output"]
    AC["Wet Spread"] --> AD["Output"]
    AE["Wet Level"] --> AF["Output"]

キャリア (CARRIER)

基本となる音色(信号)です。倍音を多く含んだノコギリ波やパルス幅が一定のパルス波形などがキャリア波形として適しています。キャリアにはティンバーAとBの出力の2つのソースをミックスして使用します。

モジュレーター (MODULATOR)

変化を与える音色(信号)です。一般的にモジュレーター側には声を入力します。本機では、モジュレーターとしてマイク入力(Input)、またはティンバーB(TimbreB)を選択できます。ティンバーBを選んだときは、ティンバーBの出力がボコーダーのモジュレーターに入力されます。

ボコーダー・セクション (VOCODER)

16個のバンドパス・フィルターが2組(Analysis Filter、Synthesis Filter、Envelope Follower)で構成されています。モジュレーター側に入力された音声信号を16個のフィルター(アナリシス・フィルター)へ入力し、エンベロープ・フォロワーによって周波数ごとに音量のエンベロープ(時間的変化)を検出します。

キャリア側の信号をもう一方の16個のフィルター(シンセシス・フィルター)へ入力した後、モジュレーター側で検出したエンベロープで各バンドの音量をコントロールすることによって、キャリア側の信号がモジュレーター側の音声の特徴で変調され、しゃべっているような効果(ポコーダー効果)などを得ることができます。また、キャリア側バンドパス・フィルターの各周波数をシフトすることが可能です。これはモジュレーター側の特徴を保ったまま周波数特性を上下させることになり、音色の大きな変化を得ることができます。

プログラムの基本的なエディット方法

1. 音作りの方法

本機での音作りの方法として、次の2つが挙げられます。

  • 作りたいサウンドに近いプログラムを選び、そのプログラムを元にして、必要な部分を変更し、目的のサウンドを作り上げる方法
  • プログラムを初期状態から作り上げる方法

いずれかの方法を選んで、いろいろな音色を作り、演奏してみましょう。

保存してあるプログラムからエディットする

  1. 音作りをするための元となるプログラムを選びます(OM:p.102「プログラムを選ぶ」)。
  2. フロント・パネルのノブやダイヤルを操作します。 元になるプログラムと、自分のイメージしている音のどこが異なるかを考えて、エディットするパラメーターを選びます。
    保存しないで他のプログラムを選択したり、電源を切ったりするとエディットした内容は消えてしまいます。 (OM: p.109 「2. プログラムを保存する」)

プログラムを初期状態から作る

初期状態からプログラムを作る場合は、プログラムの初期化を実行します(OM:p.108「1. プログラムの初期化」)。

わかりやすいシンプルな設定状態になるため、各部の働きを確認したり、1から音作りをするのに便利です。

2. 2つのティンバーをエディットする

1つのプログラムでは、TIMBRE AとTIMBRE Bの2つのティンバーを使用することができます。

TIP: PROGRAM「p03:Common」ページのボイス・モード設定が“Single”のときは、TIMBRE Bを選択できません。“Layer”、“Split”を設定しているときは、エディット中のTIMBRE A、Bボタンが点灯します。
TIP: PROGRAM 「p03:Common」ページのボイス・モード設定は、プログラム全体に関するパラメーターです。

2つのティンバーを使用する(レイヤー)

2つのティンバーを使用するとき、役割に応じて2つのモードが選択できますが、ここではPROGRAM「p03:Common」ページのボイス・モード設定を“Layer”にします。

"Layer" に設定して鍵盤を弾くと、2つのティンバーが同時に発音します。

  1. PAGE+/-ボタンでPROGRAM「p03:Common」ページを表示します。
  2. VALUEダイヤルを回して、ボイス・モード設定を "Layer" にします。TIMBRE Aボタンと、マスター・エフェクトのそれぞれのティンバーLEDが点灯します。

KORG KingKorg NEO - 2つのティンバーを使用する(レイヤー) - 1

text_image P03: Common VoiceMode: Layer SYNTH LEAD BASS PAD/ AIRY BEL/ DECAY MOTION SE/VOC P03: Common VoiceMode: Layer P03: Common P03: Common P03: Common P03: Common P03: Common P03: Common P03: Common P03: Common P03: Common P03: Common P03: Common P03: Common P03: Common P03: Common P03: Common P03: Common P03: Common P001 P002 P003 P004 P005 P006 P007 P008 P009 P010

エディットするティンバーを選ぶ

2つのティンバーを使用しているプログラムをエディットするには、エディットするティンバーを選びます。

TIMBRE A、Bボタンでエディット対象のティンバーを選びます。選択したボタンが点灯し、そのティンバーをエディットできます。

KORG KingKorg NEO - エディットするティンバーを選ぶ - 1

text_image TIME B PAGE + TIME B PAGE - P03: Common VoiceMode: Layer

FILTERとEGを調節する

本機は、フロント・パネルのノブとボタンを操作して、FILTERとEGをリアルタイムに変化させることができます。

ノブを操作したときの動作は、3種類の中から選択することができます。(PG:「6. GLOBALパラメーター」)

FILTER

カットオフ (CUTOFF)

フィルターのカットオフ周波数を調節します。音色の明るさが変化します。ノブを左に回すと音色が暗くなり、右に回すと明るくなります。

レゾナンス (RESONANCE)

フィルターのレゾナンス値を調節します。音色に独特のクセがつきます。

EG (Envelope Generator)

アタック (ATTACK1、ATTACK2)

EG1(フィルターEG)とEG2(アンプEG)のアタック・タイムを調節します。ノート・オン(鍵盤を押す)からアタック・レベルに到達するまでの時間を設定します。EG1とEG2の音の立ち上がりが変化します。ノブを左に回すとアタック・タイムが短くなり、右に回すと長くなります。

ディケイ (DECAY1、DECAY2)

EG1(フィルターEG)とEG2(アンプEG)のディケイ・タイムを調節します。アタック・レベルに達した後、サスティン・レベルに到達するまでの時間を設定します。ノブを左に回すとディケイ・タイムが短くなり、右に回すと長くなります。

サスティン(SUSTAIN1、SUSTAIN2)

EG1(フィルターEG)とEG2(アンプEG)のサスティン・レベルを調節します。ディケイ・タイムを経て、鍵盤を押している間に保持されるサスティン・レベルを設定します。ノブを左に回すとサスティン・レベルが低くなり、右に回すと高くなります。

リリース (RELEASE1、RELEASE2)

EG1(フィルターEG)とEG2(アンプEG)のリリース・タイムを調節します。ノート・オフ(鍵盤を離す)から音が消えるまでの時間を設定します。EG1とEG2のリリース・タイムが変化します。ノブを左に回すとリリース・タイムが短くなり、右に回すと長くなります。

KORG KingKorg NEO - EG (Envelope Generator) - 1

本機は、サウンドに歪みやうねり、残響といったさまざまな音響効果を与えるマスター・エフェクトを搭載しています。2つのティンバーの音にマスター・エフェクトで全体の処理を行います。

マスター・エフェクトは、3つのセクション(PRE FX、MOD FX、REV/DELAY)から構成され、それぞれ1種類のエフェクトを設定することができます。例えば、PRE FXに“EP.AMP”、MOD FXに“TREMOLO”、REV/DELAYに“HALL”のように設定します。

また、各セクション毎にどのティンバーにエフェクトをかけるか設定することもできます。

  1. F X タイプ・セレ クト・ダイヤル を 押 して、エフェクト を か けるティンバ 選びます。

選択したティンバーLEDが点灯します。ティンバーLEDのAとBの両方が消灯の場合は、エフェクトはかかりません。

ボイス・モードが "Single" のプログラムはティンバーLEDのBは点灯しません。

KORG KingKorg NEO - EG (Envelope Generator) - 2

text_image PRE FX RING MOD EP.AMP DECIMATOR GT.AMP DISTORTION TONE U-VIRE TREMOLD CHORUS PHASER FLANGER ROTARY DRIVE/PED DEPTH 1/2 DEPTH 2/2 DEPTH 3/2 TIME REV/DELAY PLATE TAPE ECHO ROOM MOD DELAY HALL HALL DEPTH 4/2 DEPTH 5/2 DEPTH 6/2 TIME
  1. エフェクトを選びます。

選択したエフェクトのLEDが点灯します。

KORG KingKorg NEO - EG (Envelope Generator) - 3

text_image PRE FX RING MOD EP.AMP DECIMATOR ST.AMP DISTORTION TONE DRIMETRED U-VIBE TREMOLD CHORAGE PHARER FLANGER ROTARY DEPTH SPEED ROLL REV/DELAY PLATE TAPE ECHO ROOM HALL DEPTH TIME
  1. FXコントロール・ノブでパラメーターの値を調節します。

3. ボコーダーをエディットする

エディット対象としてボコーダーを選ぶ

ボコーダーのエディット方法は、基本的にティンバーのエディットと同じですが、あらかじめボコーダー機能をオンにして、エディット対象としてボコーダーを選択する必要があります。

VOCODERボタンを押してポコーダー・スイッチをオンにしないと、PROGRAM「v02:Voc.Carrier~v18:Voc.Amp」ページは表示されません。

16個のバンドパス・フィルター(アナリシス・フィルター、シンセシス・フィルター)と、エンベローブ・フォロワーのパラメーターは、PROGRAM「v09: Voc.Filter~v18: Voc.Amp」ページで設定します。

  1. シンセのプログラムを選びます。(OM: p.102 「プログラムを選ぶ」)
  2. VOCODERボタンを押して、ボタンを点灯にします。

ボコーダー機能がオンになり、ボコーダーがエディット対象となります。

KORG KingKorg NEO - エディット対象としてボコーダーを選ぶ - 1

  1. PAGE+/ーボタンで、ボコーダーのパラメーター設定ページを表示します。

v01:Vocoder Vocoder SW:On

TIP: PROGRAM「v15: Voc.Amp」ページのダイレクト・レベルを上げると、入力した音声が直接出力されます。入力音声を確認しながら、この値を調節してください。
TIP: 効果が確認できないときは、PROGRAM「v02: Voc.Carrier」ページのティンバーAのレベル、またはPROGRAM「v18: Voc.Amp」ページのボコーダー・レベルを調節してください。

キャリア (CARRIER)

倍音を多く含んだノコギリ波や、パルス幅が一定のパルス波形などがキャリア波形として適しています。これらのパラメーターは、PROGRAM「v02~v03:Voc.Carrier」ページで設定します。

一T便 キャリア側にノコギリ波を入力するには、あらかじめティンバーAのエディットでPRGRAM「s13:OSC1」ページのタイプ設定を“Saw”にし、ボコーダー・エディットのPRGRAM「v02:Voc.Carrier」ページでティンバーAの入力レベルを設定します。

モジュレーター (MODULATOR)

一般的にはモジュレーター側には声を入力します。本機では、モジュレーターとしてマイク入力(Input)、またはティンバーB(TimbreB)を選択できます。これらのパラメーターは、PROGRAM「v04: Voc.Modultr」ページで設定します。

4. アルペジエーターをエディットする

アルペジオ演奏するティンバーを選ぶ

2つのティンバーを使用したプログラムでは、アルベジエーターで発音するティンバーを選ぶことができます。

発音させるティンバーはPROGRAM「a05:Arp」ページで設定します。A/B両方のティンバーをアルベジオ演奏させたり、片方のティンバーだけを演奏させたりすることができます。

アルペジオと同期した音色効果

LFOの周期や、ディレイ・タイムをアルペジオのテンポと同期する

LFO1または2の周期をアルペジオのテンポに同期させることができます。テンポに同期したモジュレーションをかけたり、エフェクトのディレイ・タイムをテンポに対する倍率で設定したりすることによって、アルペジオのテンポを変えてもディレイ・タイムは追従することができます。

また、本機のアルベジエーターは外部MIDIシーケンサーと同期させることができますので、LFO1または2の周期やディレイ・タイムを外部シーケンサーなどからコントロールすることもできます。

アルペジオを変化させる

アルペジオの各ステップをオンまたはオフにすることによって、アルペジオ演奏を変化させることができます。この機能をステップ・アルペジエーター機能といいます。

ステップ・アルペジエーターによるアルペジオの変化

  1. PROGRAM(GLOBAL)ボタンを押して、ボタンを点灯にします。

  2. PAGE+/-ボタンを何度が押して、PROGR AM [a12:Arp] ページを表示します。

KORG KingKorg NEO - ステップ・アルペジエーターによるアルペジオの変化 - 1

text_image MSE a12:ArP Step[00000000]
  1. VALUEダイヤルを押します。

ステップ設定画面が表示されます。

KORG KingKorg NEO - ステップ・アルペジエーターによるアルペジオの変化 - 2

text_image PAGE - ↓ [00000000] ←••••••• +
  1. PAGE +/−ボタンを押して “↓”カーソルを移動し、設定する選びます。

KORG KingKorg NEO - ステップ・アルペジエーターによるアルペジオの変化 - 3

  1. VALUEダイヤルを回してステップのオン、オフを設定します。

メイン・ディスプレイの表示で、有効なステップは“○”(オン状態)に設定します。“_”(オフ状態)に設定すると、ステップに対応する音符が体符に設定されます。繰り返し設定するには、手順4、5を繰り返します。

KORG KingKorg NEO - ステップ・アルペジエーターによるアルペジオの変化 - 4

  1. VALUEダイヤルを押して、ステップのオン、オフの設定を確定します。

TIP: 有効ステップ数は、PROGRAM「a10:Arp」ページで設定します。(PG:「4. アルベジオ・パラメーター」)

5. 変更したプログラムの値を元に戻す

プリセット・プログラムや保存したプログラムが保持している値と同じ値に設定したときに、ORIGINAL VALUE LEDが点灯します。

設定を戻したい場合は、ノブを操作してORIGINAL VALUE LEDが点灯する値に設定を戻してください。

現在エディットしている内容をすべて破棄して、本体に記憶されている内容を呼び出すには、現在のエディットを保存せずに、一度他のプログラムを選んでから、再度目的のプログラムを呼び出してください。

グローバル設定について

本機全体に関する設定や、MIDIに関する設定を行うときは、グローバル・モードに切り替えて設定します。グローバル・モードでは、マスター・チューンやトランスポーズ、グローバルMIDIチャンネルなどさまざまな設定を行います。(PG:「6. GLOBALパラメーター」)

これらの設定は、電源を切ると、エディットした内容が消えてしまいます。必ず保存してください。

(OM: p.109 「1. グローバルの内容を保存する」)

その他の機能

1. プログラムの初期化

現在選ばれているプログラムのさまざまな設定を初期化します。

この操作は、現在エディット中の設定内容を初期化します。本体のメモリーに保存されている内容は変更されません。

初期化した状態を保存するには、プログラムを保存してください。 (OM: p.109 「2. プログラムを保存する」)

  1. 初期化するプログラムを選びます。(OM: p.102 「プログラムを選ぶ」)

  2. PAGE+/-ボタンを何度か押して、PROGRAM「u01:Utility」ページを表示し、VALUEダイヤルを押します。

初期化実行の確認画面が表示されます。

KORG KingKorg NEO - プログラムの初期化 - 1

TIP: 処理を中止する場合は、SHIFT/EXITボタンを押します。

  1. VALUEダイヤルをもう一度押します。

初期化が完了すると、“Complete!”と表示されます。

2. ティンバーのコピー

現在選ばれているプログラムのティンバー(AまたはBのいずれか一方)に、他のプログラムのティンバー設定をコピーします。

この操作は、現在エディット中のプログラムのティンバーに呼び出します。本体のメモリーに保存されている内容は変更されません。

1回の操作でコピーできるのは1つのティンバーのみです。

  1. あらかじめ、コピー先となるティンバーのプログラムを選びます。(OM: p.102「プログラムを選ぶ」)

  2. PAGE+/-ボタンを何度か押して、PROGRAM「u02:Utility」ページを表示し、VALUEダイヤルを押します。

KORG KingKorg NEO - ティンバーのコピー - 1

text_image PAGE u02:Utility Copy Tinbre
  1. コピー元となるティンバー のプログラムをVALUEダイヤルを回して選択し、VALUEダイヤルを押して決定します。

プログラム選択中、コピー元プログラムのティンバーの使用状況に応じて、TIMBRE AまたはBボタンが点灯します。

KORG KingKorg NEO - ティンバーのコピー - 2

text_image PAGE Select Src Prog 011:Bright Bars

このときTIMBRE AまたはBボタンを押しても反応はしません。

  1. コピー元 のティンバーを確認します。

コピー元のプログラムが2つのティンバーを使用している場合は、コピー元となるTIMBRE AまたはBボタンが点滅します。必要に応じてティンバーを選択し、VALUEダイヤルを押して決定します。

KORG KingKorg NEO - ティンバーのコピー - 3

text_image PAGE + - Push Dial 815▶Tinbre A

TIP: TIMBRE AまたはBボタンが点滅している場合は、ボタンを押して選択することもできます。

  1. コピー 先の ティンバーを 確 認します。

コピー先のプログラムが2つのティンバーを使用している場合は、TIMBRE AまたはBボタンが点滅します。必要に応じてコピー先となるティンバーをVALUEダイヤルを回して選択し、VALUEダイヤルを押して決定します。

KORG KingKorg NEO - ティンバーのコピー - 4

text_image PAGE 015 TimbA to 003▶Timbre A
  1. メイン・ディスプレイに確認画面が表示されますので、確認してVALUEダイヤルを押します。

コピーが完了すると、"Complete!"と表示され、「u02: Utility」ページのトップ画面に戻ります。

KORG KingKorg NEO - ティンバーのコピー - 5

TIP: コピーした状態を保存するには、プログラムを保存してください。(OM:p.109「2. プログラムを保存する」)

TIP: 1つ前の手順に戻るには、SHIFT/EXITボタンを押します。コピーをしない場合は、SHIFT/EXITボタンを何度か押してください。

3. 工場出荷時の設定に戻す

本機のプログラムやグローバルの設定を工場出荷時の状態に戻します。工場出荷時のデータは、ブリロード・データと呼びます。工場出荷時の状態に戻すには、ロード・ブリロードを実行します。

ロード・ブリロードを実行すると、本機に保存されているデータは工場出荷時の状態に上書きされます。書き換えてよいデータかをあらかじめ確認してください。

ブリロード中は、本機のノブや鍵盤などに触れないでください。また絶対に電源を切らないでください。

ロード・ブリロードをAll ProgramかAll Dataで実行した場合、201~300(ブリセット・データのないプログラム)は、工場出荷時の状態に戻りません。エディットしたプログラムが保存されている場合は、そのままの状態で残ります。 ただし、201~300のプログラムを選んでいるときにロード・ブリロードを1Programで実行した場合は、工場出荷時の状態に戻ります。

メモリー・プロテクトがオンになっているときは、ロード・ブリロードできません。あらかじめメモリー・プロテクトをオフにしてください。(PG:「6. GLOBALパラメーター」)

  1. SHIFT/EXITボタンを押しながら、PROGRAM(GLOBAL)ボタンを押します。

グローバル・モードになり、PROGRAM(GLOBAL)ボタンが点滅します。

  1. PAGE+/ーボタンを 何度か押して、GLOBAL「u01: Utility」ページの Load Preload を選び、VALUE ダイヤルを押します。

  2. 工場出荷時の状態に戻すデータの種類をVALUEダイヤルを回して選びます。

Program:現在選ばれているプログラム・データ

All Program: 1\~200のプログラム・データ

Global: グローバル・データ

All Data: 1\~200のプログラム・データとグローバル・データ

KORG KingKorg NEO - 工場出荷時の設定に戻す - 1

text_image PAGE Select Load Data All Data
  1. VALUEダイヤルを押すと、確認画面が表示されます。

KORG KingKorg NEO - 工場出荷時の設定に戻す - 2

TIP: ロードを行わない場合は、SHIFT/EXITボタンまたはPROGRAM (GLOBAL)ボタンを押します。

  1. VALUEダイヤル をもう一度押します。

選択したデータのロードを終了すると、"Complete!"と表示されます。

保存

設定を保存する

エディットしたグローバル・データやプログラムを再び使用したい場合は、本機のメモリーに保存します。

保存しないで電源を切ると、変更したグローバルの内容は消えてしまいます。変更した内容を再び使用したい場合は、必ず保存してください。
プログラムの内容を変更した場合、他のプログラムに切り替えたり、保存しないまま電源を切ったりすると、変更した内容が消えてしまいます。変更した設定を再び使用したい場合は、必ず保存してください。
メモリー・プロテクトがオンになっていると保存ができません。あらかじめメモリー・プロテクトをオフにしてください。(PG:「6. GLOBAL パラメーター」)

1. グローバルの内容を保存する

保存される内容について

グローバルを保存すると、下記の内容を保存します。

- GLOBAL「g01~g37」ページの全パラメーター

OCTAVE UP/DOWNボタンの状態は保存されません。

グローバルの内容を保存するには、GLOBALモードで以下の手順に従って操作します。

  1. SHIFT/EXITボタンを押しながら、PROGRAM(GLOBAL)ボタンを押して、グローバル・モードにします。

メイン・ディスプレイには、グローバル・パラメーター・エディット画面が表示され、PROGRAM(GLOBAL)ボタンが点滅します。

  1. WRITEボタンを押します。

メイン・ディスプレイに確認画面が表示され、WRITEボタンが点滅します。

TIP: 保存を中止する場合は、ここでSHIFT/EXITボタンを押します。

  1. もう一度、WRITEボタンを押します。

保存が終了すると、“Complete!”と表示され、元の画面に戻ります。

保存中は、絶対に電源を切らないでください。データが破壊される場合があります。

2. プログラムを保存する

保存されるデータついて

プログラムを保存すると、下記の内容を保存します。

  • PROGRAM「p01~06 (Program)、s01~80 (Synth)、v01~18 (Vocoder)、a01~12 (Arp)」の全パラメーター
  • マスター・エフェクトの設定 (PRE FX、MOD FX、REV/DELAY)

フロント・パネルの一部の設定状態は保存されません。(TIMBRE A、Bボタン、OSC SELECTボタン、LFO SELECTボタンなどの選択状態)
OCTAVE UP/DOWNボタンの状態は保存されません。
EQは、すべてのプログラムに共通して効果がかかるグローバル・エフェクトのため、プログラム毎には保存されません。

プログラムを保存するには、プログラム・モードで以下の手順に従って操作します。

  1. WRITEボタンを押します。

保存先を指定する画面がメイン・ディスプレイに表示され、WRITEボタンが点滅します。

  1. VALUEダイヤルを回して、保存場所(プログラム番号)を選びます。

TIP: 保存を中止する場合は、ここでSHIFT/EXITボタンを押します。

  1. もう一度、WRITEボタンを押します。

保存が終了すると、"Complete!"と表示され、元の画面に戻ります。

保存中は、絶対に電源を切らないでください。データが破壊される場合があります。

3. プログラムをカテゴリー/フェイバリット・ボタンに登録する

本機は、ボタン1つでプログラムを呼び出す便利なフェイパリット機能を搭載しています。この機能はライブのときなどにたいへん便利です。この機能を使うためには、お気に入りのプログラムをあらかじめカテゴリー/フェイパリット・ボタンに登録しておく必要があります。

  1. 登録するプログラムを選びます。(OM:p.102「プログラムを選ぶ」)
  2. WRITEボタンを押しながら、FAVORITESボタンを押します。 FAVORITESボタンと、すべてのカテゴリー/フェイバリット・ボタンが点滅します。

KORG KingKorg NEO - プログラムをカテゴリー/フェイバリット・ボタンに登録する - 1

text_image PAS - PAS - SYNTH LEAD BASS PAD/ AIRY DELU/ DECAV MOTION SE/VOC MISC Register 011 to Fav A ORIGINAL WRITE PAGSIGN ORI GRI FAVESURES WRITE COM
  1. FAVORITESボタンを押して、登録するバンク(A~E)を選択します。 FAVORITESボタンが点灯し、ボタンを押す度にバンクが切り替わります。

KORG KingKorg NEO - プログラムをカテゴリー/フェイバリット・ボタンに登録する - 2

text_image Register 011 to Fav B ORIGINAL VALUE PROGRAM SOLIDATED HAPPEDER SYNC LEAD BASS PASS/- AUY BRILL/ DECAY MOTION SEVOC MISC WHITE HAPPEDER
  1. 登録したいカテゴリー/フェイバリット・ボタンを押します。 押したカテゴリー/フェイバリット・ボタンが点滅し、登録が終了すると点灯になります。

KORG KingKorg NEO - プログラムをカテゴリー/フェイバリット・ボタンに登録する - 3

text_image PAGE + PAGE - SYNTH LEAD BASS PAD/ AUY BELL/ DICAY MOTION SE/VOC MISC ORIGINAL VALUE POTZUMBER GLOBAL FAVORER WRITE SHIFT/RESET

登録中は、絶対に電源を切らないでください。データが破壊される場合があります。

TIP: フェイバリットに登録されているプログラムをあとから変更することができます。フェイバリットを選択し、ダイヤルをまわしてプログラムを選んでからWRITEボタンを押してください。

故障とお思いになる前に

動作がおかしいと思ったときは、以下の項目を確認してください。

電源が入らない

□ ACアダブターがコンセントに接続されていますか?(OM:100 ページ)
□ 電源スイッチをオンにするとき長く押していますか?(OM:101 ページ)

鍵盤を弾いても音が出ない

□ パワード・スピーカーやヘッドホンは正しく端子に接続されていますか? (OM: 100 ページ)
□ 接続しているパワード・スピーカーなどの電源が入り、ボリュームが上がっていますか?
□ VOLUMEノブが、左に回しきられていませんか?

☐ GLOBAL 「g16:MIDI Basic」ページのローカル・コントロール設定が "On" になっていますか?
□ 音量に関するパラメーターの値が、“0”になっていませんか?
□ PROGRAM 「s32:Filter」ページのカットオフの値が、"000"になっていませんか?

音が入力できない

□ マイクは正しくマイク端子に接続されていますか?
□ MIC LEVELノブが、左に回しきられていませんか?
□ ボコーダーのプログラムでモジュレーターとして使用する音声を "Input" に設定していますか?

エディットできない

□ ノブを操作してもパラメーターの変更ができないとき:
GLOBAL「g10:Common>Knob」ページの設定が、"Catch"になっていませんか?
□ ノブを操作した場合、ノブが示す位置とメイン・ディスプレイに表示される値が異なるとき:
GLOBAL 「g10:Common>Knob」ページの設定が “ValueScale” になっていると、実際のパラメーター値はノブが示す位置と異なる場合があります。
□ ノブを操作しても音色が変わらないとき:
エディットしたいティンバーをTIMBRE A、Bボタンで正しく選択していますか?
□ ティンバー Bが選択できないとき:
PROGRAM 「p03:Common」ページのボイス・モード設定が、"Single" になっていませんか?
□ エディット・モードでボコーダーのパラメーターが選択できないとき: VOCODERボタンがオン(VOCODERボタンが点灯)になっていますか?
□ エディットしたプログラムやグローバルの設定などが残っていないとき:保存を実行する前に、電源を切ってしまいませんでしたか?プログラムの場合、他のプログラムを選んでもエディットした設定は消えてしまいます。電源を切る前、またはプログラムを切り替える前に保存してください。

プログラムの設定が保存できない

□ GLOBAL「g11:Common」ページのプロテクト設定を“On”にしていませんか?
□ エディットしたプログラムが保存されていない場合、保存するときに VALUEダイヤルで保存場所(プログラム番号)を正しく設定していますか?

アルペジオ演奏がスタートしない

□ アルベジエーターがオン(ARP(TEMPO)ボタンが点灯)になっていますか?
□ アルベジエーターがティンバーに割り当てられていますか?
□ GLOBAL「g18:MIDI Basic」ページのクロック設定は正しいですか?

外部機器から送信されたMIDIデータに正しく反応しない

□ MIDIケーブル、またはUSBケーブルは正しく接続されていますか?
□ 外部MIDI機器が送信するデータのMIDIチャンネルと本機のMIDIチャンネルがあっていますか?
□ GLOBAL 「g22~g26:MIDI Filter」ページの設定が “Enable” になっていますか?

トランスポーズ、ベロシティ・カーブ、アルペジエーターのデータを正しく認識できない

□ GLOBAL 「g03:Common」ページのポジション設定は正しいですか?

ティンバーを個別のMIDIチャンネルでコントロールできない

□ 本機は、PROGRAM「p03:Common」ページのボイス・モード設定が“Single”時には、1つのMIDIチャンネルだけ受信します。“Layer”または“Split”時には、2つのMIDIチャンネルでそれぞれのティンバーをコントロールすることができます。

仕様

音源システム XMT (eXpanded Modeling Technology)
プログラム
プログラム数 300プログラム(ブリセット:200)
カテゴリー数 8カテゴリー
ティンバー数 最大2ティンバー(レイヤー/スブリット時)
最大発音数 最大24ボイス
シンセ
オシレーター
構成 3オシレーター(アナログ、ノイズ、DWGS、PCM、MIC IN タイプに対応)
タイプ数 138タイプ(アナログ&ノイズ:32種、DWGS:40種、PCM:65種、MIC IN:1種)
フィルター
構成 1フィルター(LPF、HPF、BPFに対応)
タイプ数 18タイプ(LPF:7種、HPF:5種、BPF:6種)
モジュレーション
構成 EG:2基、LFO:2基
ルーティング バーチャル・パッチ:6系統
エフェクト
セクション プログラム・エフェクト×3(PRE FX,MOD FX,REV/DELAY)+EQ(2Band)
タイプ PRE FX:6タイプ(DISTORTION、DECIMATOR、RING MOD、GT.AMP、EP.AMP、TONE)
MOD FX:6タイプ(FLANGER、CHORUS、U-VIBE、TREMOLO、PHASER、ROTARY)
REV/DELAY:6タイプ(HALL、ROOM、PLATE、TAPE ECHO、MOD DELAY、BPM DELAY)
ボコーダー 16バンド・ボコーダー、フォルマント・シフト機能、フォルマント・ホールド機能
アルベジエーター 最大8ステップ(ステップ数可変)、6タイプ(UP/DOWN/ALT1/ALT2/RANDOM/TRIGGER)
オーディオ
入力
マイク端子
コネクター XLR タイプ(バランス)
最大レベル +2 dBu
出力
OUTPUT端子
コネクター φ6.3 mm TSフォーン・ジャック(アンバランス)L/MONO、R
負荷インピーダンス 10 kΩ以上
最大レベル +5 dBu
ヘッドホン端子
コネクター φ6.3mm ステレオ・フォーン・ジャック
最大レベル 60 mW +60 mW @33 Ω
ディスプレイ
メイン16×2文字 OLEDディスプレイ
OSCILLATOR、FILTER128×64ドット OLEDディスプレイ
鍵盤37鍵(ベロシティ対応)
コントローラー
本体 ジョイスティック、OCTAVE UP/DOWNボタン、カテゴリーフェイバリット・ボタン
インプット DAMPER端子(ハーフ・ダンパー非対応)、ASSIGNABLE SW端子
外部接続MIDI IN、MIDI OUT、USB B端子
電源ACアダプター端子(DC 12 V、◇◇◇)
消費電力9 W
外形寸法(幅×奥行×高さ)565 mm × 338 mm × 92 mm
質量3.1 kg
使用温度条件0 ~ +40°C(結露させないこと)
付属品クイック・スタート・ガイド、安全上のご注意、ACアダプター、ボコーダー用マイク、ウインド・スクリーン
オプション XV-20: エクスプレッション/ボリューム・ベダル、EXP-2: フット・コントローラー、DS-1H: ダンパー・ベダル、PS-1, PS-3: ベダル・スイッチ

※ 仕様および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。

Program list

No.Program NameCategoryVoiceModeArp SWAudio InAuthor
1Hello KKNs SYNTHSingle -- KORG Inc.
2Super Pad SYNTHSingle -- Kurt Ader
3Filter Pad SYNTHSingle -- Kurt Ader
4Pro Phat SYNTHSingle -- Kurt Ader
5Unison Pulse SYNTHSingle -- Kurt Ader
6Prologue SYNTHSingle -- Kurt Ader
7Phase Synced SYNTHSingle --Richard Formidoni
8FlangingSync SYNTHSingle --Richard Formidoni
9HigherPowerdSYNTH Single -- KORG UK
10Anthem StabSYNTH Single -- KORG Inc.
11Bright Bars SYNTHSingle -- KORG Inc.
12ReflectorHit SYNTHSingle -- KORG Inc.
13Dance Pad SYNTHSingle -- Kurt Ader
14Plucked InSYNTH Single --Henning Verlage
15Dance StabSYNTH Single -- KORG UK
16Square SynthSYNTH Single -- Kurt Ader
17SINNNN INGSYNTH Single -- Danz CM
18BRLN HarpsiSYNTH Single -- Danz CM
19Primal PulseSYNTH Single -- KORG Inc.
20PolyEnsembleSYNTH Single -- Kurt Ader
21Poly ResoSYNTH Single -- Kurt Ader
22Tota Brass SYNTHSingle -- Kurt Ader
23Brass CompSYNTH Single -- Dave Polich
24PolysixSYNTH Single -- Kurt Ader
25LittleBowWowSYNTH Single -- OscillatorSink
26Bwah!SYNTHLayer-- OscillatorSink
27Touch MeSYNTH Single -- Kurt Ader
28Video Pad SYNTHSingle -- OscillatorSink
29Desert Sun SYNTHSingle -- Danz CM
30MetaligrowlSYNTHLayer--OscillatorSink
31MetalflexSYNTHLayer--Dave Polich
32PulZEDSYNTHLayer On-KORG UK
33Hungry ArpSYNTHSingleOn-Dave Polich
34Vel SeqSYNTH Single On-Henning Verlage
35Tangerin ArpSYNTHSingleOn-Kurt Ader
36Berlin ArpSYNTHSingleOn-Kurt Ader
37SpARPlleSYNTHSingleOn-OscillatorSink
38Easy Peasy SYNTHSingleOn - KORG USA
39Warp SpeedSYNTH Single On - Danz CM
40Mini LeadLEADSingle -- Kurt Ader
41Lucky LeadLEADSingle -- Kurt Ader
42Wired LeadLEADSingle -- KORG Inc.
43Chemi LeadLEADSingle -- KORG Inc.
44Gentle LeadLEADSingle -- Kurt Ader
45Silk LeadLEADSingle -- Dave Polich
46&U&I LeadLEADSingle -- KORG Inc.
47Classic LeadLEADSingle -- Dave Polich
48Axel LeadLEAD Single -- KORG Inc.
49UnreasonableLEADLayer--OscillatorSink
50Horizon LeadLEADSingle -- KORG Inc.
No.Program Name CategoryVoice ModeArp SWAudio In Author
51^FuseLEADSingle -- KORG Inc.
52Low LeadLEADSingle --
53Curio LeadLEADSingle -- Dave Polich
54Wedge LeadLEADSingle -- KORG Inc.
55Big FragileLEADSingle -- OscillatorSink
56Vel GravyLEADSingle -- KORG Inc.
57AirHorn LeadLEAD Single --Henning Verlage
58Scary LeadLEAD Single -- KORG Inc.
59Ducksong LEADSingle -- OscillatorSink
60Slidish LeadLEAD Layer -- OscillatorSink
61DistModLead LEAD Layer-- KORG Inc.
62Bronze LeadLEADSingle -- KORG Inc.
63I'mJustASyncLEAD Single --Richard Formidon
64Sync'dLEADSingle -- KORG UK
65Hyper Lead LEAD Single -- KORG Inc.
66Dirty Omen LEADSplit -- KORG UK
67Sth LeadLEAD Single -- Dave Polich
68Radical Gt LEAD Single -- KORG Inc.
69VelocileadLEAD Single -- OscillatorSink
70Dirty BitLEADSingle --
71Filthy Rox LEADLayer -- KORG UK
72Electrified BASS Single On - KORG Inc.
73Bass in DustBASS Single -- KORG Inc.
74Slash BassBASS Single -- KORG Inc.
75Science TVBASS Single -- Danz CM
76Sub BassBASS Single --Richard Formidon
77Sine BassBASS Single -- Kurt Ader
78MG BassBASS Single -- KORG Inc.
79Octave BassBASS Single -- Kurt Ader
80Groove BassBASS Single -- Dave Polich
81Dapper BassBASS Single -- Danz CM
82Pedal BassBASS Single -- Danz CM
83Power BassBASS Single -- KORG Inc.
84SecretWeaponBASS Single --Richard Formidon
85Phatt Bass BASS Single -- Kurt Ader
86Hoover BassBASS Single -- KORG Inc.
87AcidResoBass BASS Single --Richard Formidon
88Hybrid Bass BASS Single -- Dave Polich
89Wire BassBASS Single --Henning Verlage
90Push Me BassBASSLayer --Richard Formidoni
91BoostSawBassBASS Single -- KORG Inc.
9235%PulseBassBASS Single -- KORG Inc.
93Square BassBASS Single -- KORG Inc.
94ChmeleonBassBASS Single -- Dave Polich
95Bubble CubeBASS Single -- OscillatorSink
96M1 Organ BASS Single -- KORG UK
97Smack BassBASS Single -- KORG Inc.
98Wobbly Bass BASS Single -- KORG Inc.
99LFO Dub Bass BASS Single --Henning Verlage
100Acid Bass BASS Single On - KORG Inc.
No.Program NameCategory VoiceModeArp SWAudio InAuthor
101Roller Rink BASSSingle -- KORG USA
102SubmersedPAD/AIRYLayer -- KORG Inc.
103Staple PadPAD/AIRYSingle -- KORG UK
104Smooth PadPAD/AIRYSingle -- Dave Polich
105Slow TalkerPAD/AIRYLayer -- KORG UK
106The ArrivalPAD/AIRYLayer -- OscillatorSink
107Europa MoonPAD/AIRYSingle -- Danz CM
108Sweep PadPAD/AIRYSingle -- Kurt Ader
109SolitudePAD/AIRYSingle -- OscillatorSink
110Leafy PadPAD/AIRYSingle -- Kurt Ader
111Trident PadPAD/AIRYSingle -- Kurt Ader
112NewWave StrgPAD/AIRYSingle -- Dave Polich
113PMW StringsPAD/AIRYSingle -- KORG Inc.
114String Ens.PAD/AIRYSingle -- Kurt Ader
115Beyond VenusPAD/AIRYLayer -- OscillatorSink
116Beyond EarthPAD/AIRYLayer -- OscillatorSink
117Warm 5thsPAD/AIRYSingle -- KORG UK
118Dark DronePAD/AIRYSingle -- KORG Inc.
119RiverbendPAD/AIRYSingle -- Danz CM
120Water MirrorPAD/AIRYSingle -- KORG USA
121Neo AiryPAD/AIRYSingle -- Kurt Ader
122Ferrite VoxPAD/AIRYSingle -- Kurt Ader
123Ice CavernPAD/AIRYSingle -- KORG UK
124Echo BellsBELL/DECAYSingle -- Kurt Ader
125Synth BellsBELL/DECAYSingle -- Kurt Ader
126Ah! Twinkly!BELL/DECAYSingle -- OscillatorSink
127NightcomersBELL/DECAYSingle -- KORG Inc.
128Sad & LonelyBELL/DECAYSingle -- KORG Inc.
129Upstate SnowBELL/DECAYSingle -- Danz CM
130Title ScreenBELL/DECAYSingle -- OscillatorSink
131VibelnMemoryBELL/DECAYSingle -- KORG Inc.
132VibepluckBELL/DECAYSingle -- OscillatorSink
133Syn-MarimbaBELL/DECAYSingle -- Kurt Ader
134Hard MalletBELL/DECAYSingle -- Kurt Ader
135Noise MalletBELL/DECAYSingle -- Kurt Ader
136TeardropBELL/DECAYSingle -- KORG Inc.
137Living DollBELL/DECAYSingle -- KORG Inc.
138Opal DropsBELL/DECAYSingle -- KORG USA
139Dusty BellsBELL/DECAYSingle -- KORG USA
140Gloomy BellsBELL/DECAYSingle -- KORG Inc.
141Scary BellsBELL/DECAYSingle -- Danz CM
142Fays BlinksBELL/DECAYLayer On - KORG Inc.
143Automatrix MOTION Layer -- OscillatorSink
144Pulse BPF MOTION Layer On - KORG Inc.
145Rhythm Pad MOTION Layer On - Kurt Ader
146MoveMe Split MOTION Split On - KORG Inc.
147Pumpin'Chord MOTION Single On - KORG Inc.
148MidnightMove MOTION Layer On - KORG UK
149AtmosphIntro MOTION Layer On - KORG UK
150Future Son MOTION Layer On - KORG UK
151Swing Saw MOTION Single On - KORG Inc.
152Soaking Org MOTION Single - - KORG Inc.
153Robo Trance MOTION Single - - OscillatorSink
No.Program Name CategoryVoice ModeArp SWAudio In Author
154WS Memories MOTION Layer- KORG UK
155Beyond MarsMOTION Layer -- OscillatorSink
156Haunty-TonkMOTION Layer -- OscillatorSink
157SpaceLullabyMOTION Single -- KORG UK
158Phonebook MOTION Single- Danz CM
159InevitablDRMSE/VOC Split-OscillatorSink
160Noise ShotSE/VOC Layer -- Kurt Ader
161AutoPercSE/VOC SingleOnOscillatorSink
162Shockin'Seq SE/VOC Single- KORG Inc.
163DIGI Engine SE/VOC Single- KORG Inc.
164Fly ScreamSE/VOC Single- KORG Inc.
165Random Pico SE/VOC Single- KORG Inc.
166Riser FormSE/VOC Single- KORG Inc.
167OP TitlesSE/VOC Single- KORG UK
168ClockworkKeySE/VOC Single-Danz CM
169Bit CrateSE/VOC Single-KORG Inc.
170In A CloudsSE/VOC Single-Danz CM
171VCR Rewind SE/VOC Single- Danz CM
172BeyondSaturn SE/VOC Layer- OscillatorSink
173Beyond Titan SE/VOC Layer- OscillatorSink
174Mech VoiceSE/VOC Single-Vocoder Danz CM
175Mr.VocoderSE/VOC Single-Vocoder KORG Inc.
176RobotVocoderSE/VOC Single-Vocoder KORG Inc.
177Eternity VocSE/VOC Single-Vocoder Danz CM
178TremovoiceSE/VOC Single-Vocoder Danz CM
179Talk BoxSE/VOC Single-Vocoder KORG Inc.
180Chill E.PMISC Single -- KORG Inc.
181Drowsy Piano MISC Single- KORG Inc.
182Tin-E-Piano MISC Single- OscillatorSink
1834 sineMISC Single -- KORG Inc.
184B-Max Keys MISC Single- OscillatorSink
185SmokeyMISC Single -- OscillatorSink
186Waxen Organ MISC Single- OscillatorSink
187Poly Ondes MISC Single- Danz CM
188VG WhistleMISC Single -- OscillatorSink
189Lo-fi VibesMISC Single -- Danz CM
190FluteGoneByMISC Single -- KORG Inc.
191Neo OrganMISC Single -- Kurt Acker
192M1 PianoMISC Single -- KORG UK
193SympianoMISC Layer -- OscillatorSink
194DreamyGuitarMISC Layer -- KORG UK
195Lofi GtMISC Single -- KORG Inc.
196HedgehogFunkMISC Single -- OscillatorSink
197HighscoreMISC Layer-OscillatorSink
198Electro HitMISC Layer OnHenning Verlage
199On Fire!MISC Split On- KORG Inc.
200Techno CityMISC LayerOnKORG Inc.
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製品情報

ブランド : KORG

モデル : KingKorg NEO

カテゴリ : シンセサイザー