TASCAM DR-10X - ダイレクトレコーダー

DR-10X - ダイレクトレコーダー TASCAM - 無料のユーザーマニュアル

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Notice TASCAM DR-10X - page 117
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製品タイプ XLRデジタルボイスレコーダー
ブランド Tascam
モデル DR-10X
寸法 52 x 94.4 x 28 mm(突起部除く)
重量 68.3 g(電池含む)/ 56.3 g(電池不含)
電源 AAA電池1本(アルカリ、NiMH、リチウム)またはUSBバスパワー
記録メディア microSDカード(64MB~2GB)/ microSDHCカード(4~32GB)
録音形式 WAV/BWF 44.1または48kHz、16または24ビット、モノラルまたはポリ
マイク入力 XLRメスコネクター(バランス)ゲインLO/MID/HI(29/35/45 dB)
ヘッドホン出力 ステレオミニジャック3.5mm、音量調整可能
主な機能 ダイレクト録音、リミッター、デュアル録音、自動トラックインクリメント、ローパスフィルター
ディスプレイ OLED 96×16ピクセル
電池持続時間(アルカリ) 約10時間(48kHz/24ビット録音、ヘッドホン未接続)
電池持続時間(リチウム) 約15.5時間(同条件)
動作温度 0°C~40°C
お手入れと清掃 柔らかい乾いた布で拭く。化学薬品は避ける。
注意事項 水濡れ禁止、結露を避ける、ヘッドホンは適切な音量で使用
安全 安全指示に従う。雷時は接続を外す。修理は専門家に依頼。
部品と修理可能性 TEACまたは正規販売店に連絡。内蔵補助電池はユーザー交換不可。
一般情報 取扱説明書はTEACウェブサイトからダウンロード可能。CE適合。

よくある質問 - DR-10X TASCAM

DR-10Xに電池を入れるには?
背面の電池蓋を開け、+-の極性に注意してAAA電池を入れ、蓋を閉めます。メニューでBATTERY TYPEを設定すると、残量表示が正確になります。
対応するメモリーカードの種類は?
本機はmicroSDカード(64MB~2GB)およびmicroSDHCカード(4~32GB)に対応します。初回使用前にメニューのFORMAT SDでカードをフォーマットしてください。
素早く録音を開始するには?
サイドスイッチをRECにスライドし、約1秒間保持します。電源が入り自動的に録音を開始します。ホーム画面から同じ操作でも開始できます。
アルカリ電池での持続時間は?
WAV 48kHz/24ビットモノラル録音(ヘッドホン未使用)で、アルカリ電池(EVOLTA)の場合約10時間、リチウム電池の場合約15.5時間です。
デュアル録音を有効にするには?
メニューでDUAL REC MODEONに設定します。2つ目のファイルは-6dBで録音され、ファイル名に_Dが付加されます。ファイル形式はMONOに設定する必要があります。
DR-10Xでヘッドホンは使えますか?
はい、PHONES端子(3.5mmミニジャック)にステレオヘッドホンを接続してください。音量は側面の+ -ボタンで調節します。接続前に必ず音量を下げてください。
録音ファイル名をカスタマイズするには?
メニューでFILE NAME TYPWORDまたはDATEに設定します。WORDを選んだ場合、FILE NAMEで6文字入力します(例:DR0001)。DATEはYYMMDD形式です。
microSDカードが認識されない場合は?
カードが正しく挿入されているか(表面を前面に向けて)、FAT32でフォーマットされているか確認してください。Format Errorが表示されたら、メニューのFORMAT SDで本機で再フォーマットしてください。推奨されないカード(TEACウェブサイト参照)はエラーの原因になります。
録音は15分で自動停止しますか?
TIME TRK INCが有効の場合、録音を中断せずに15分ごとに新しいファイルが作成されます。この機能は長時間録音を分割します。無効にするにはTIME TRK INCOFFに設定してください。
本体を出荷時設定にリセットするには?
メニューでSYSTEM INITを選択し、YESで確定します。すべての設定が初期値に戻ります。カード内の録音ファイルには影響しません。

ユーザーの質問 DR-10X TASCAM

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使用説明書 DR-10X TASCAM

〒206-8530 東京都多摩市落合1-47

TEAC AMERICA, INC.

http://tascam.com/

Phone: +1-323-726-0303

製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、以下の注意事項をよくお読みください。

警告以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
注意万一、異常が起きたら煙が出たり、変なにおいや音がするときは機器の内部に異物や水などが入ったときはこの機器を落としたり、カバーを破損したときは異常状態のまま使用すると、火災・感電の原因となります。販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)に修理をご依頼ください。
禁止この機器の隙間などから内部に金属類や燃えやすい物などを差し込んだり、落としたりしない火災・感電の原因となります。
航空機の離着陸時には使用しない航空機の連航の安全に支障を及ぼす恐れがあるため、離着陸時の使用は航空法令により制限されていますので、離着陸時は本機の電源をお切りください。
分解禁止この機器のカバーは絶対に外さないカバーを外す、または改造すると、火災・感電の原因となります。内部の点検・修理は販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)にご依頼ください。
この機器を改造しない火災・感電の原因となります。
注意以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
指示オーディオ機器を接続する場合は、各々の機器の取扱説明書をよく読み、電源を切り、説明にしたがって接続するまた、接続は指定のコードを使用する
電源を入れる前には、音量を最小にする突然大きな音が出て、聴力障害などの原因となることがあります。また、モニター機器などを破損する原因となることがあります。
禁止ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所に置かない湿気やほこりの多い場所に置かない。風呂、シャワー室では使用しない調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たる場所に置かない火災・感電やけがの原因となることがあります。
禁止濡れた手でコネクターの抜き差ししない感電の原因となることがあります。
注意5年に1度は、機器内部の掃除を販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)にご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効果的です。なお、掃除費用については、ご相談ください。

電池の取り扱いについて

本機は、電池を使用しています。誤って使用すると、発熱、発火、液漏れなどを避けるため、以下の注意事項を必ず守ってください。

警告 乾電池に関する警告
禁止乾電池は絶対に充電しない破裂、液漏れにより、火災・けがの原因となります。
警告 電池に関する警告
強制電池を入れるときは、極性表示(プラスとマイナスの向き)に注意し、電池ケースに表示されている通りに正しく入れる間違えると電池の破裂、液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
長時間使用しないときは電池を取り出しておく液が漏れて火災・けが、周囲を汚損する原因となることがあります。もし液が漏れた場合は、電池ケースに付いた液をよく拭き取ってから新しい電池を入れてください。また、万一漏れた液が身体に付いたときは、水でよく洗い流してください。
禁止指定以外の電池は使用しない新しい電池と古い電池、または種類の違う電池を混ぜて使用しない破裂、液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損することがあります。
炎天下の車内や暖房器具のそばなど、温度が高くなるところで保管しない本体の変形によるショートや発火、故障、電池の劣化の原因となります。
注意 電池に関する注意
禁止金属製の小物類と一緒に携帯、保管しないショートして液漏れや破裂などの原因となることがあります。
分解禁止分解しない電池内の酸性物質により、皮膚や衣服を損傷する恐れがあります。
注意保管や廃棄をする場合は、他の電池や金属の物と接触しないようにテープなどで端子を絶縁してください。
使い終わった電池は、電池に記載された廃棄方法、もしくは各市町村の廃棄方法にしたがって捨ててください。

目次

安全にお使いいただくために 113

電池の取り扱いについて 113

はじめに 115

本機の概要 115

本製品の構成 115

本書の表記 115

設置上の注意 …… 115

製品のお手入れ....116

ユーザー登録について 116

結露について ……116

アフターサービス 116

各部の名称と働き 116

フロントパネル 116

リア 117

サイドパネル 117

準備 118

電源について 118

単4形電池で使用する 118

電源供給の状態表示 119

マイクと接続する....119

電源をオンにする/オフにする 119

電源をオンにする……119

電源をオフにする……120

電源のオートオフ……120

microSDカードを取り付ける....120

microSDカードの取り扱いについて 120

microSDカードの取り扱い上の注意 120

microSDカードの録音時間について 121

パソコンと接続する 121

録音/停止をするには 121

再生/早戻し/早送りをするには……122

microSDカードの記録残容量を確認するには 122

メニューを設定する....123

メニュー項目の構成 124

メッセージ 128

テキストファイルによる設定 128

設定ファイル 128

設定ファイルの書式説明 128

仕様 130

定格 130

入出力定格 130

オーディオ特性 130

一般 130

寸法図 131

はじめに

このたびは、TASCAM 製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 ご使用になる前に、この取扱説明書をよくお読みになり、正しい取り扱い方法をご理解いただいたうえで、未永くご愛用くださいますようお願い申しあげます。お読みになったあとは、いつでも見られるところに保管してください。 また取扱説明書は、TASCAMのウェブサイト(http://tascam.jp/)からダウンロードすることができます。

本機の概要

マイクのXLRコネクターに直接接続(ダイナミックマイク対応)

記録メディアにmicroSD/microSDHCカードを採用

44.1k/48kHz、16/24ビットMono/PolyのリニアPCM(WAV形式/フォーマット)録音が可能

録音を継続したまま、一定の録音時間長(約15分)でファイルを更新できるタイムトラックインクリメント機能

入カレベルが大きすぎる場合に、その部分だけ適度なレベルに自動的に調節するリミッター機能

価域ノイズの低減に便利なローカットフィルター機能

異なるレベルで2系統の録音を同時に行うことができるデュアル録音機能(ファイルタイプをMONOに設定したときのみ)

録音操作部にはガード付きスライドスイッチを搭載

アイル名の形式をユーザーワードまたは日付のどちらかに設定可能

システムファイル(テキストファイル)から内蔵時計の時刻/機能項目を設定可能

録音したファイルをその場で確認できる再生機能

日時情報保存用にリチウム二次電池搭載

φ3.5mm(1/8”)ヘッドホン端子を装備

広視野角/高視認性の96×16ドット有機 ELディスプレーを搭載

Micro-B タイプUSB 2.0端子

本製品の構成

本製品の構成は、以下の通りです。

梱包箱と梱包材は、後日輸送するときのために保管してください。

B付属品が不足している場合や輸送中の損傷が見られる場合は、タスカムカスタマーサポート(裏表紙に記載)までご連絡ください。

本体 x1

USBケーブル x1

取扱説明書(本書、保証書付き) x1

本書の表記

本書では、以下のような表記を使います。

本機および外部機器のボタン/端子などを「MENUボタン」のように太字で表記します。

ディスプレーに表示される文字を“ON”のように“-”括って表記します。

ディスプレーに表示される反転表示部のことを「カーソル」と表記します。

「●microSD/microSDHCメ モリーカーのことを「microSDカード」と表記します。

必要に応じて追加情報などを、「ヒント」、「メモ」、「注意」として記載します。

ヒント

本機をこのように使うことができる、といったヒントを記載します。

メモ

補足説明、特殊なケースの説明などをします。

注意

指示を守らないと、人がけがをしたり、機器が壊れたり、データが失われたりする可能性がある場合に記載します。

設置上の注意

本機の動作保証温度は、摂氏0度~40度です。

次のような場所に設置しないでください。 音質低下の原因、または故障の原因となります。

振動の多い場所

窓際などの直射日光が当たる場所

暖房器具のそばなど極端に温度が高い場所 極端に温度が低い場所

湿気の多い場所や風通しが悪い場所 ほこりの多い場所

直接雨などの水があたる場所

パワーアンプなど熱を発生する機器の上に本製品を置かないでください。

製品のお手入れ

製品の汚れは、柔らかい布でからぶきしてください。化学ぞうきん、ベンジン、シンナー、アルコールなどで拭かないでください。表面を傷める、または色落ちさせる原因となります。

ユーザー登録について

TASCAMのウェブサイトにて、オンラインでのユーザー登録をお願いいたします。

http://tascam.jp/support/registration/

結露について

本製品を寒い場所から暖かい場所へ移動したときや、寒い部屋を暖めた直後など、気温が急激に変化すると結露を生じることがあります。結露したときは、約1~2時間放置した後、電源を入れてお使いください。

アフターサービス

この製品には、保証書が添付(裏表紙に記載)されています。大切に保管してください。万が一販売店の捺印やご購入日の記載がない場合は、無料修理保証の対象外になりますので、ご購入時のレシートなどご購入店・ご購入日が確認できる物を一緒に保管してください。

保証期間は、お買い上げ日より1年です。保証期間中は、保証書に記載の無料修理規定によりティアック修理センター(裏表紙に記載)が無料修理致します。その他の詳細については、保証書をご参照ください。

保証期間経過後、または保証書を提示されない場合の修理については、お買い上げの販売店またはティアック修理センター(裏表紙に記載)にご相談ください。修理によって機能を維持できる場合は、お客様のご要望により有料修理致します。

万一、故障が発生した場合は使用を中止し、必ず電池を抜いて、お買い上げの販売店またはティアック修理センター(裏表紙に記載)までご連絡ください。

修理を依頼される場合は、次の内容をお知らせください。なお、本機の故障、もしくは不具合により発生した付随的損害(録音

内容などの補償)の責については、ご容赦ください。

型名、型番(DR-10X)

製造番号 (Serial No.)

お買い上げ年月日

お買い上げ販売店名

故障の症状(できるだけ詳しく「修理メモ」に記入してください)

本機で使用するメディアの記録内容が消失した場合、その修復に関する補償を含めて、弊社は責任を負いかねます。

お問い合わせ先については、巻末をご参照ください。

本機を廃棄する場合に必要となる収集費などの費用は、お客様のご負担になります。

各部の名称と働き

フロントパネル

TASCAM MENU DR-10X ENTER /8 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

① XLR接続部

XLRダイナミックマイクを接続します。 外部入力としても使用できます。その場合、HOT側のアンバランス入力になります。 入力レベル仕様は、130ページ「入出力定格」をご参照ください。(1:GND、2:HOT、3:COLD)

② クランプナット

XLRダイナミックマイクを固定します。

③ MENUボタン

ホーム画面の表示中にMENUボタンを押すと、メニュー画面が表示されます。メニュー画面の表示中にもう一度、MENUボタンを押すと、ホーム画面に戻ります。設定項目を表示中にMENUボタンを押すと、メニュー画面に戻ります。

④ ◀◀◀[▽]ボタン

再生中またはファイルの途中で停止しているときに◀◀[√]ボタンを押すと、ファイルの先頭に戻ります。

- ファイルの先頭では、1つ前のファイルにスキップします。また、再生中に長押しすると、早戻しサーチを行います。

メニュー画面の表示中に◀◀[▽]ボタンを押して、メニュー項目を選択します。

設定項目を表示中に◀◀[▽]ボタンを押すと、カーソルを左側に移動します。

ファイル名の入力する際に、文字選択で使用します。

⑤ ▶▶▶[∧]ボタン

再生中またはファイルの途中で停止しているときに▶▶[ヘ]ボタンを押すと、次のファイルにスキップします。また、再生中に長押しすると、早送りサーチを行います。

メニュー画面の表示中に▶▶[へ]ボタンを押して、メニュー項目を選択します。

設定項目を表示中に▶▶[へ]ボタンを押すと、カーソルを右側に移動します。

ファイル名の入力する際に、文字選択で使用します。

⑥ ▶ / [ENTER] ボタン

ホーム画面の表示中に▶/Ⅱ[ENTER]ボタンを押すと、ファイルの再生を開始します。

メニュー画面/設定項目を表示中に▶/Ⅱ[ENTER]ボタンを押すと、選択している項目を確定しま。また、確認のメッセージに対して確定するときに使います。

⑦ ディスプレー

各種情報を表示します。

リア
TASCAM DR-10X - ⑦ ディスプレー - 1

本機の電源になる電池(単4形電池、1本)を収納するケースです。

サイドパネル
USB micro SD ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ PHONES + - REC ⑭ ⑬

⑨ USB端子

付属のUSBケーブルを使って、パソコンと接続するためのMicro-BタイプのUSBポートです。接続時にUSBパスパワーで駆動するかパソコンとUSB接続するかを選択する“POWER/STORAGE”画面が表示されます。

注意

パソコンとの接続は、USBハブを経由せずに直接接続してください。

⑩ microSDカードスロット

microSDカードの挿入/取り出しをします。左サイドパネルのmicroSDカードスロットのカバーを開けます。(→120ペー「microSDカードを取り付ける」)

⑪ ヘッドホン端子

ステレオヘッドホンを接続するステレオミニジャックです。

⑫ ⏻/1←●-●RECスイッチ

「ゆノ」側にスライドさせた状態で1秒程度保持することで、電源のオン/オフの切り換えを行います。

スイッチを「●REC」側にスライドさせた状態で1秒程度保持すると、録音を開始します。

スイッチを録音中に「●REC」側にスライドさせた状態で1秒程度保持すると、録音を停止します。

メモ

本機は、誤操作を防止するため、操作してから作動するまで一秒程度の遅れが生じます。

⑬ PHONES[+] / [-]ボタン

PHONE端子から出力される音量を、+ボタンまたは-ボタンを使って調節します。ジこのとき、ボリューム位置がディスプレーに表示されます。

TASCAM DR-10X - ⑬ PHONES[+] / [-]ボタン - 1

注意

ヘッドホンを接続する前には、音量を最小にしてください。突然大きな音が出て、聴力障害などの原因となることがあります。

ヘッドホンを接続するときや使用中には、端子に無理な力を加えないでください。特にミニジャックを使う場合は思わぬ力が加わり、機器を破損してしまう恐れがありますのでご注意ください。

準備

電源について

本機は、単4形電池1本または付属のUSBケーブルを使って(USBバスパワー供給)、本機に電源を供給します。

本機は、単4形アルカリ乾電池および単4形ニッケル水素電池、単4形リチウム乾電池も使用することができます。

単4形電池で使用する

本機のリアパネルの電池ケース蓋を開けて、電池ケース内の④と⑤の表示に合わせて、単4形電池を1本セットして、電池ケース蓋を閉めます。

TASCAM DR-10X - 単4形電池で使用する - 1

単4形電池で使用するとき、電池の残量表示や正常動作に必要な最低残量を識別するために、電池の種類を設定してください。(→123ページ「メニューを設定する」)

注意

単4形マンガン乾電池は、使用できません。 本機で単4形ニッケル水素電池を充電することはできません。市販の充電器をご使用ください。

電源供給の状態表示

電池駆動時は、ディスプレーの右上に電池アイコンを表示します。

電池残量に応じて、目盛りが表示されます(“☐”→“☐”→“☐”)。

目盛り表示がなくなると“☐”が点滅し、電池切れのためにまもなく電源がオフになります。USBパスパワー駆動時は、☐”を表示します。

マイクと接続する

XLR接続部にマイクを接続します。

TASCAM DR-10X - マイクと接続する - 1

マイクはクランプナットを「CLAMP」の矢印方向と反対方向に回してから差し込んでください。
本機とマイク間でがたつく場合は、クランプナットを矢印の方向に回して固定してください。
マイクを接続した状態では、DR-10Xを持たないでください(マイクをもってください)。

クランプナット

TASCAM DR-10X

電源をオンにする/オフにする

注意

電源のオン/オフ時にヘッドホンを装着しないでください。ノイズによっては、スピーカーや聴覚を損傷する恐れがあります。

電源をオンにする

電源がオフ時に、ふ/1←●-●RECスイッチを「ふ/1」側にスライドさせ、1秒程度保持すると“TASCAM DR-10”(起動画面)が表示され、本機が起動します。 本機が起動後、下記のホーム画面が表示されます。

TASCAM DR-10X - 電源をオンにする - 1

メモ

最後の操作から数分経過するとディスプレーは、下記のようなスクリーンセーバー画面になります。

TASCAM DR-10X - メモ - 1

電源をオフにする

電源がオン時に、@/I←●-●RECスイッチを「@/I」側にスライドさせ、1秒程度保持すると本機の電源がオフし、ディスプレーが消灯します。

注意

電源をオフにするときは、必ずも/1←●-●RECスイッチで行ってください。 電源がオンのときに電池を外したり、USBバスパワーで使用しているときにUSBケーブルを抜いたりすると録音データや設定などが全て失われます。なお、失われたデータや設定は、復活することができません。

電源のオートオフ

電池駆動のとき、メニュー画面の“AUTO PWR SAVE”項目の設定が“ON”の場合、停止状態の最後の操作から約10分経過すると自動的に電源がオフになります。

メモ

初回電源投入時(および電池がない状態で、しばらく置いたため内蔵時計がリセットされたとき)には、起動画面が表示された後に、日時を設定するメニュー画面の“DATE/TIME”項目が表示されます。 設定方法の詳細は、124ページ「メニュー項目の構成」の“DATE/TIME”項目をご参照ください。

microSDカードを取り付ける

左サイドパネルのmicroSDカードスロットのカバーを開けます。

插入する

microSDカードを下図の矢印方向にカチッと音がするまで差し込みます。

取り出す

microSDカードを軽く押し込んでから放すと手前に出てきます。

TASCAM DR-10X - 取り出す - 1

本機でmicroSDカードを使えるようにするために、本機でフォーマットする必要があります。(→123ページ「メニューを設定する」)

microSDカードをフォーマット後、本機の電源をオンにするとディスプレーに下記画面が表示されます。

TASCAM DR-10X - 取り出す - 2

microSDカードをセットしないまま、本機の電源をオンにするとディスプレーに下記画面が表示されます。

TASCAM DR-10X - 取り出す - 3

microSDカードの取り扱いについては、下記をご参照ください。(→121ページ「microSDカードの取り扱いについて」)

microSDカードの取り扱いについて

microSDカードの取り扱い上の注意

本機では、microSD/microSDHCカー 使って録音や再生を行います。 使用できるカードは、64MB~2GBのmicroSD カード、および4GB~32GBのmicroSDHCカー ドです。

TASCAMのウェブサイト(http://tascam.jp/)には、当社で動作確認済みのmicroSDカードのリストが掲載されていますので、ご参照ください。microSD/microSDHCカードは、精密にできています。カードやスロットの破損を防ぐため、取り扱いに当たって以下の点をご注意ください。

極端に温度の高い、あるいは低い場所に放置しないと。

極端に湿度の高い場所に放置する、または濡らさないこと。

に物を乗せたり、ねじ曲げたりしないこと。

衝撃を与えないこと。

データ転送などアクセス中に、抜き差しを行わないこと。

microSDカードの録音時間について microSD/microSDHCカード容量別の録音時間を以下の表に示します。

microSD / microSDHCカード容量録音時の設定WAV24ビット 48kHz
DUAL REC MODE OFF時DUAL REC MODE ON時 / FILE TYPE POLY時
1GB 2時間04分 1時間02
2GB 4時間08分 2時間04
4GB 8時間16分 4時間08
8GB 16時間32分 8時間16分

上記録音時間は目安です。ご使用の microSD/microSDHCカードによりる場合があります。

上記録音時間は連続録音時間ではなく、microSD/microSDHCカードに可能な録音合計時間です。

パソコンと接続する

図のように、パソコンと本機を付属のUSBケーブルを使って接続します。

microB USB ケーブル パソコン 累な

電源がオフ、または電源のオンのときUSB接続にすると、USBパスパワーで供給するか、またはパソコンとUSB接続するかを選択する“POWER/STORAGE”画面がディスプレーに表示されます。

画面の選択肢(“POWER”/“STORAGE”)を▶◀[√]ボタンと▶▶I[∧]ボタンで選択(反転表示)し、▶/Ⅱ[ENTER]ボタンで確定します。

TASCAM DR-10X - パソコンと接続する - 2

flowchart
graph TD
    A["POWER/STORAGE"] --> B["456_DR0123"]
    C["POWER/STORAGE"] --> D["USB connected"]

“POWER”を選択した場合、電源をUSB端子から供給され、ホーム画面が表示されます。

"●TORAGE" を選択した場合、パソコンと問題なく本機が接続すると "USB connected" を表示します。

パソコン上にはUSBデバイスとして、“DR-10”と表示します。

その "DR-10" ドライブをダブルクリックして開くと録音ファイルの一覧が表示しますので、目的のファイルを取り出します。

録音/停止をするには

本機は、電源がオフの状態からでもワンタッチで録音が可能です。

ワンタッチ録音

電源がオフの状態から 0/1←●-●RECスイッチを「●REC」側にスライドさせた状態で1秒程度保持すると、“TASCAM DR-10”(起動画面)が表示し起動後に録音を開始します。

通常錄音

電源がオンの状態から 0/1←●-●RECスイッチを「●REC」側にスライドさせて1秒程度経過すると録音を開始します。

錄音停止

「●REC」側へスライドさせて1秒程度経過すると録音を停止します。

停止中/録音開始時/録音中は、下記の表示になります。

TASCAM DR-10X - 錄音停止 - 1

1レベルメーター 4ファイル名
2電池残量表示 5録音経過時間
3レコーダーの状態表示

メモ

本機は、誤操作を防止するため、操作してから作動するまで一秒程度の遅れが生じます。

録音中にファイルサイズが2GBに達すると、自動的に現在のファイルへの録音を停止し、新しいファイルに録音を継続します。(トラックインクリメント)

レベルメーターで図中の矢印(-12dB)を目安にして、マイク入力の感度をメニュー画面の“MIC GAIN”項目で設定します。(→124ページ「メニュー項目の構成」)

再生/早戻し/早送りをするには

本機が起動後、下記のホーム画面が表示されます。

TASCAM DR-10X - 再生/早戻し/早送りをするには - 1

再生/停止

ホーム画面で停止中に▶/Ⅱ[ENTER]ボタンを押すと、再生を始めます。もう一度ボタンを押すと停止します。

早戻し/早送り

再生中に◀◀[▽]ボタン/▶▶[ヘ]ボタンを押し続けると、早戻し/早送りサーチ再生を開始します。◀◀[▽]ボタン/▶▶[ヘ]ボタンを押し続けた状態を保持すると、サーチスピードが速くなります。

◀◀[▽]ボタン/▶◀[∧]ボタンを放すと再生に戻ります。

再生開始時/再生中は、下記の表示になります。

再生開始時 456_DR0123 再生中 0:01:23

1レコーダーの状態表示3電池残量表示
2再生ファイル名4再生経過時間

メモ

再生中にMENUボタンを押し続けると、再生中ファイルの残量時間が表示されます。

TASCAM DR-10X - メモ - 1

サーチ中は“◀◀”/“▶▶”が表示され、サーチスピードが速くなると“◀◀◀”/“▶▶▶”表示になります。

TASCAM DR-10X - メモ - 2

microSDカードの記録残容量を確認するには

停止中または録音中にMENUボタンを押し続けると、microSDカードの記録残容量が表示されます。

メニューを設定する

本機の各種設定を以下の手順で変更します。

  1. ホーム画面の表示中にMENUボタンを押して、メニュー画面を表示します。
  2. [√]ボタンと▶[∧]ボタンを押して設定するメニュー項目を選択し、▶/Ⅱ[ENTER]ボタンを押して設定項目を表示します。
  3. ◀◀[▽]ボタンと▶▶I[∧]ボタンを押して、設定を変更します。
  4. ▶/Ⅱ[ENTER]ボタンを押して設定を確定し、メニュー画面に戻ります。
  5. 必要に応じて、手順2.~4.を繰り返して各項目を設定します。
  6. 設定が終了したら、MENUボタンを押してホーム画面に戻ります。

メニュー項目の構成

MENUボタンを押すと、メニュー画面が表示されます。メニュー項目は以下の通りです。

メニュー項目機能内容設定項目(初期値:下線付き)機能説明
MIC GAIN外部入力/マイクゲインの切り換えEXT / LO / MID / HI外部入力またはマイク入力の感度を切り換えます。“EXT”:外部入力(HOT側アンバランス入力)“LO”/“MID”/“HI”:マイク入力感度(バランス入力)メモメニュー画面の“AUTO LEVEL”項目の設定が“ON”の時に“MIC GAIN”項目の設定を変更すると“AUTO LEVEL”項目の設定は“OFF”になります。その時、ポップアップメッセージ“AUTO LVL Cancel”が表示されます。
LOW CUTローカットフィルターOFF / ONマイク入力のローカットフィルターのオン/オフを設定します。カットオフ周波数は、120Hzです。
LIMITERリミッターOFF / ON突発的な過大入力による歪みを防ぐ機能です。機能のオン/オフを設定します。入力音が大きすぎるとリミッターをオンにしても歪んでしまう場合があります。その際は、メニュー画面の“MIC GAIN”項目でマイク入力の感度を下げるか、音源からマイクを離してください。
AUTO LEVELオートレベルOFF / ON入力音が小さいときは大きく、大きいときは小さくなるように録音レベルを自動で調節します。
FS SAMPLEサンプリング周波数の設定44.1kHz / 48kHzサンプリング周波数を設定します。
BIT LENGTH量子化ビット数の設定16bit / 24bit量子化ビット数を設定します。
FILE TYPE録音ファイルタイプの設定MONQ / POLY録音ファイルのファイルタイプを設定します。MONO:モノラルファイルとして扱います。POLY:ステレオファイルとして扱います(ただし、Lch/Rchは同じデータ)。メモメニュー画面の“DUAL REC MODE”項目の設定が“ON”のときに“FILE TYPE”項目の設定を“POLY”に設定すると、“DUAL REC MODE”項目の設定は“OFF”になります。その時、ポップアップメッセージ“DUAL REC Cancel”が表示されます。
DUAL REC MODEデュアル録音OFF/ON本機では、通常の録音とは別に、異なる入力レベルでもう1つの録音を同時に行うことができます。たとえば、片方はできるだけ入力レベルを上げた状態で通常の録音をし、安全のために入力レベルを少し低め(-6dB)に設定したもう1つの録音を同時にするということができます。録音ファイルは、2個(入力レベルを上げたファイル、入力レベルを下げたファイル)で保存されます。デュアル録音時のファイル名デュアル録音を行うと、2つのファイルが同時に作成されます。デュアル録音されたもう1つのファイルのファイル名は、通常録音されたファイルのファイル名に“_D”が追加された名前になります。通常録音のファイル名 デュアル録音のファイル名002_TASCAM.WAV 002_TASCAM_D.WAV121231:002(録音ファイルの基本番号)2:TASCAM(メニュー画面の“FILE NAME”項目の“WORD”の設定による)3:D(入力レベルを低い設定(-6dB)でデュアル録音されたファイル)メモメニュー画面の“FILE TYPE”項目の設定が“POLY”のときに“DUAL REC MODE”項目の設定を“ON”に設定すると、“FILE TYPE”の設定は“MONO”になります。その時、ポップアップメッセージ“FILE TYPE Cancel”が表示されます。
TIME TRK INCタイムトラックインクリメントOFF/ON録音経過時間が約15分経過したときに自動的に現在のファイルへの録音を停止し、新しいファイルに録音を継続することができます。
WARNING BEEP警告音設定OFF/ON下記の条件の場合に設定をONにすることで、ヘッドホン端子から数秒おきに警告音(BEEP音を出力させることができます。● 電池残量が少ない場合(電池アイコンの目盛り表示がなくなった場合)● microSDカード残量が少ない場合(録音時間が残り約10分以下の場合)● 録音が開始できない状態の場合(録音ファイル数が制限値1000を超えている場合、microSDカードが異常な場合など)
AUTO PWR SAVE電源のオートオフ設定OFF/ON電池駆動のときに、停止状態の最後の操作から約10分経過すると自動的に電源がオフになる機能のオン/オフを設定します。
FILE NAMETYPファイル名の形式設定WORD / DATE本機で録音するファイルの名前の形式を設定することができます。“WORD”:メニュー画面の“FILE NAME”項目で設定した6文字をファイル名に付けます。(例)000_DR0000.wav“DATE”:日付をファイル名に付けます。(例)000_110101.wav
FILE NAMEファイル名の設定[DR0000]▶/II [ENTER]ボタンを押す度に、左から右に1文字ずつカーソルが移動します。一番右の文字位置で▶/II [ENTER]ボタンを押すと、ファイル名を確定してメニュー画面に戻ります。文字の変更は、カーソル位置で◀◀[√]ボタンと▶▶I[^]ボタンを使って文字を設定します。文字は、英数の他に、左記の記号!# $% &’() +, -; = @ [] ^ _ `{}~が使用可能です。ヒント本機を複数台使用する場合に、機器毎にどの機器で録音したファイルなのか識別用ファイル名を設定しておくとファイル編集する際に便利です。(例)1台目:DR0001/2台目:DR0002/3台目:DR0003/—/10台目:DR0010[000_DR0001.wav]/[000_DR0002.wav]/[000_DR0003.wav]----/[000_DR0010.wav]
FORMAT SDmicroSDカードのフォーマットSure? YES / NO本機に格納したmicroSDカードを初期化します。“YES”:初期化を開始します。初期化完了後、メニュー画面に戻ります。“NO”:メニュー画面に戻ります。
BATTERYTYPE電池設定ALK / NiMH / LITH使用する電池の種類を設定します。この設定は、電池の残量表示や正常動作に必要な最低残量の識別に使用されます。“ALK”:単4形アルカリ乾電池 “LITH”:単4形リチウム乾電池“NiMH”:単4形ニッケル水素電池
DATE/TIME内蔵時計設定年/月/日/時/分YY-MM-DD HH:MM“YY-MM-DD HH:MM”1 2 3 4 51:YY(年)、2:MM(月)、3:DD(日)、4:HH(時)、5:MM(分)▶/II [ENTER]ボタンを押す度に、左から右に1→2→3→4→5とカーソルが移動します。一番右の5で▶/II [ENTER]ボタンを押すと、日時を確定してメニュー画面に戻ります。数字の変更は、カーソル位置で◀◀[√]ボタンと▶▶I[^]ボタンを使って数字を設定します。
SYSTEM INIT工場出荷設定Sure? YES / NO本機のさまざまな設定を初期設定(工場出荷)状態に戻すことができます。“YES”:初期設定を実行します。初期設定完了後、メニュー画面に戻ります。“NO”:メニュー画面に戻ります。
VERSION INFOファームウェアバージョン表示Vx.xx xxxx本機のファームウェアバージョンを表示します。バージョンを表示中に▶/II [ENTER]ボタンを押すと、メニュー画面に戻ります。

メッセージ

以下にポップアップメッセージの一覧表を示します。

メッセージ 内容と対処方法
Battery Empty電池の残量がありません。電池を交換してください。
Card ErrormicroSDカードを正常に認識できません。microSDカードを交換してください。
Card FullmicroSDカードの残容量がありません。不要ファイルを削除するかパソコン等へ移動してください。
File Full録音ファイルの総数が制限値、1000を超えました。不要ファイルを削除するか、パソコンへ移動してください。
Format ErrormicroSDカードが正常にフォーマットされていないか、壊れています。DR-10X本体でmicroSDカードをフォーマットしてください。
Invalid Card異常なカードの可能性があります。microSDカードを交換してください。
No Music FilemicroSDカードに再生可能ファイルがありません。
Non-Supportedファイル形式がサポート対象外かファイルが壊れています。
Write TimeoutmicroSDカードへの書き込みが間に合いませんでした。書き込みが高速なカードに変更するか、ファイルをパソコンなどへバックアップの上、フォーマットしてください。
Player Errorこれらのエラーが出た場合は、本体の電源を入れお直してください。電源を切ることができない場合は、電池を取り外す、またはUSBパスパワー駆動時はUSBケーブルを外してください。
Write Failedこれらのエラーが頻繁に発生する場合は、ティアック修理センター(裏表紙に記載)にご相談ください。

テキストファイルによる設定

本体の電源を入れると自動的にmicroSDカードに格納された設定ファイル(テキスト形式)を読み取り、本体のメニュー項目の設定に反映されます。

メモ

設定反映後、設定ファイルは消去されます。

設定ファイル

ファイル名 : DR-10_SysPara.txt
ファイルの格納先 microSDカードのルートに設定ファイルを置きます。

設定ファイルの書式説明

設定要素の記述順番は、問いません。

設定要素は、全ての要素を記述する必要はなく、必要に応じて設定したい要素のみ記述することもできます。

メモ

記述内容に誤りがある場合は、本体設定に反映されません。
- “FILE TYPE” 項目の設定が “POLY”、“DUAL REC MODE” 項目の設定が “ON” の場合は、設定ファイルの記述順番の後のメニュー項目の設定になります。

タグの定義

(必須)

設定文書であることを宣言するタグです。全ての設定要素は、の間に記述します。

メニュー画面の “MIC GAIN” 項目の設定を指定します。記述は、ext/low/mid/hi の何れかで表記します。

例)mid

メニュー画面の “LOW CUT” 項目の設定を指定します。記述は、off/onの何れかで表記します。

例)off

メニュー画面の “LIMITER” 項目の設定を指定します。記述は、off/onの何れかで表記します。
例)<limiter>off</limiter>

メニュー画面の “AUTO LEVEL” 項目の設定を指定します。記述は、off/onの何れかで表記します。
例)<auto_level>off</auto_level> 

メニュー画面の “FS SAMPLE” 項目の設定を指定します。記述は、44.1/48の何れかで表記します。
例)<fs_sample>48</fs_sample> 

メニュー画面の “BIT LENGTH” 項目の設定を指定します。記述は、16bit/24bitの何れかで表記します。
例)<bit_length>24bit</bit_length> 

メニュー画面の “FILE TYPE” 項目の設定を指定します。記述は、MONO/POLYの何れかで表記します。
例)<file_type>MONO</file_type> 

メニュー画面の “DUAL REC MODE” 項目の設定を指定します。記述は、off/onの何れかで表記します。
メニュー画面の “TIME TRK INC” 項目の設定を指定します。記述は、off/onの何れかで表記します。
例)<time_track_inc>off</time_track_inc> 

メニュー画面の “WARNING BEEP” 項目の設定を指定します。記述は、off/onのいずれかで表記します。
例) <beep>off</beep>

メニュー画面の “AUTO PWR SAVE” 項目の設定を指定します。記述は、off/onの何れかで表記します。
例)<auto_pwr_save>on</auto_pwr_save> 

メニュー画面の “FILE NAME TYP” 項目の設定を指定します。記述は、word, date の何れかで表記します。
例)<file_name_type>date</file_name_type> 

メニュー画面の “FILE NAME” 項目の設定を指定します。記述は、ファイル名を6文字で表記します。
例)<file_name>DR0000</file_name> 

メニュー画面の “BATTERY TYPE” 項目の設定を指定します。記述は、alkali/ni-mh/lithiumの何れかで表記します。
例)<battery_type>alkali</battery_type>

メニュー画面の “DATE/TIME” 項目の日付(内蔵時計)設定を指定します。記述は、半角数字、ハイフンによる “YYYY-MM-DD” 形式10桁表記となります。
例)<date>2014-08-27</date> 

メニュー画面の “DATE/TIME” 項目の時間(内蔵時計)設定を指定します。記述は、半角数字、コロンによる “HH:MM:SS” 形式24 時間8桁表記となります。
例)<time>23:59:59</time>

サンプル記述

全てのメニュー項目を指定する場合

low

off

off

off

48

24bit

MONO

off

<time_track_inc>off</time_track_inc>
<auto_pwr_save>on</auto_pwr_save>
<beep>off</beep>
<file_name_type>date</file_name_type>
<file_name>DR0000</file_name>
<battery_type>alkali</battery_type>
<date>2014-08-27</date>
<time>23:59:59</time>
</dr10_syspara> 
内蔵時計の時間設定のみを指定する場合
<dr10_syspara>
    <time>23:59:59</time>
</dr10_syspara>

仕様

定格

記録メディア

microSDカード (64MB ~ 2GB)
microSDHCカード (4GB ~ 32GB)

録音再生フォーマット

44.1k/48kHz、16/24ビット Mono/Poly (BWFフォーマット)

入出力定格

アナログ入力

マイク端子

コネクター
XLR JACK (Female) (1: GND、2: HOT、3: COLD)
MIC GAIN 外部入力 (EXT) 選択時 (HOT側アンバランス入力)
最大入力レベル : -8dBu
基準入力レベル : -24dBu
MIC GAINマイク入力 (LO / MID / HI) 選択時 (バランス入力)
最大入力レベル : -31dBu
最小入力レベル : -63dBu
マイク入力ゲイン
LO : +29dB
MID : +35dB
HI : +45dB
入力インピーダンス : 10kΩ以上

アナログ出力

ヘッドホン端子

コネクター:1/8"(3.5mm)STEREO PHONE (音声出力はDUAL MONO 出力)

オーディオ特性

IN → PHONES (インプットモニター出力、10kΩ負荷時)

MIC GAIN 外部入力(EXT)選択時(HOT側アンバランス入力)

周波数特性 : 20Hz-22kHz +1/-2dB

歪率 : 0.05% (1kHz Sinewave、最大入力レベル時)

MIC GAINマイク入力(LO / MID / HI)選択時(バランス入力)
周波数特性:20Hz-22kHz +1/-2dB
歪率:0.05%(1kHz Sinewave、最大入力レベル時)
S/N 比:80dB以上(PHONES volume max、LO選択時)

一般

電源

单4形電池×1本

(アルカリ乾電池、ニッケル水素電池またはリチウム乾電池)
パソコンからのUSBパスパワー

消費電力

0.65W(最大時)

消費電流(USBバスパワー)

0.25A(最大時)

電池持続時間(連続使用時)

アルカリ乾電池(EVOLTA)使用時

フォーマット 持続時間 備考
録音時WAV、48kHz、24ビット約10時間ヘッドホン未接続リミッター:オフデュアル録音:オフファイルタイプ:MONO

錄音時:JEITA錄音時

コッケル水素電池(eneloop)使用時

フォーマット 持続時間 備考
録音時WAV、48kHz、24ビット約8時間ヘッドホン未接続リミッター:オフデュアル録音:オフファイルタイプ:MONO

錄音時:JEITA錄音時

リチウム乾電池(Energizer ULTIMATE LITHIUM)使用時

フォーマット 持続時間 備考
録音時WAV、48kHz、24ビット約15.5時間ヘッドホン未接続リミッター:オフデュアル録音:オフファイルタイプ:MONO

錄音時:JEITA錄音時

日時情報保存用

リチウム二次電池×1(内蔵)

寸法

52 x 94.4 x 28 mm (幅 x 高さ x 奥行き、突起部含まず)

質量

68.3g / 56.3g(電池を含む/電池を含まず)

動作溫度

0 \~ 40°C

寸法図

52mm 94.4mm 28mm TASCAM DR-10X MENU ENTER PHONES +/- REC 0/10

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  2. 本製品の保証期間は、お買い上げの日から1年です。
  3. 保証期間内に故障して無料修理を受ける場合は、本書を

ご提示の上、ティアック修理センターまたはお買い上げの販売店に修理をご依頼ください。商品を送付していただく場合の送付方法については、事前にティアック修理センターにお問い合わせください。

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(2) お買い上げ後の輸送・移動・落下などによる故障および損傷
(3) 火災、地震、水害、落雷、その他の天災地変、公害や異常電圧による故障および損傷
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(5) 業務上の長時間使用など、特に苅酷な条件下において使用された場合の故障および損傷
(6)メンテナンス
(7)本書の提示がない場合
(8) 本書にお買い上げ年月日、お客様名、販売店名(印)の記入のない場合、あるいは字句を書き換えられた場合

  1. 本書(日本語記載部)は日本国内においてのみ有効です。These warranty provisions in Japanese are valid only in Japan.
  2. 本書は再発行いたしませんので、紛失しないよう大切に保管してください。
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製品情報

ブランド : TASCAM

モデル : DR-10X

カテゴリ : ダイレクトレコーダー