DR-70D - ボイスレコーダー TASCAM - 無料のユーザーマニュアル
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| 製品タイプ | 4トラックポータブルオーディオレコーダー |
| ブランド | TASCAM |
| モデル | DR-70D |
| 寸法 | 78 × 161 × 42 mm |
| 重量 | 430 g(電池を除く) |
| 電源 | 単4形電池4本または5V DC ACアダプター |
| 連続動作時間 | アルカリ電池で約5時間 |
| 記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード(最大128GB) |
| オーディオフォーマット | WAV(16/24ビット、44.1/48/96kHz)、MP3(128-320kbps) |
| トラック数 | 4(XLR/TRSコンボ×2 + 3.5mmジャック入力×2) |
| 主な機能 | マルチトラック録音、ファンタム電源プリアンプ、リミッター、ローパスフィルター、マーカー |
| コネクター | マイク入力 XLR/TRS、ヘッドホン出力、ライン出力、USBポート |
| ディスプレイ | 128×64ピクセルバックライトLCD |
| お手入れと掃除 | 柔らかい乾いた布で拭いてください。溶剤は避けてください。 |
| 安全性 | 湿気や衝撃にさらさないでください。推奨アクセサリーのみ使用してください。 |
| 交換部品と修理可能性 | 標準電池は入手可能。その他の部品はTASCAMアフターサービス経由。 |
| 付属品 | クイックスタートガイド、ACアダプター、USBケーブル |
| 保証 | 2年間(国による) |
よくある質問 - DR-70D TASCAM
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使用説明書 DR-70D TASCAM
〒206-8530 東京都多摩市落合1-47
TEAC AMERICA, INC.
http://tascam.com/
Phone: +1-323-726-0303
製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、以下の注意事項をよくお読みください。
| 警告 以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 | |
| ACアダプターの電源プラグをコンセントから抜く | 万一、異常が起きたら煙が出たり、変なにおいや音がするときは機器の内部に異物や水などが入ったときはこの機器を落としたり、カバーを破損したときはすぐに機器本体の電源を切り、必ずACアダプターの電源プラグをコンセントから抜いてください。異常状態のまま使用すると、火災・感電の原因となります。販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)に修理をご依頼ください。 |
| 禁止 | ACアダプターのコードを傷つけないACアダプターのコードの上に重い物をのせたり、コードを壁や棚との間に挟み込んだり、本機の下敷きにしないACアダプターのコードを加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、熱器具に近づけて加熱したりしないコードが傷んだまま使用すると火災・感電の原因となります。万一、ACアダプターのコードが破損したら(芯線の露出、断線など)販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)をご依頼ください。 |
| 別売のACアダプターや電源コードを他の機器に使用しない故障、火災、感電の原因となります。 | |
| 交流100ボルト以外の電圧で使用しないこの機器を使用できるのは日本国内のみです。表示された電源電圧(交流100ボルト)以外の電圧で使用しないでください。また、船舶などの直流(DC)電源には接続しないでください。火災・感電の原因となります。 | |
| この機器の隙間などから内部に金属類や燃えやすい物などを差し込んだり、落としたりしない火災・感電の原因となります。 | |
| 航空機の離着陸時には使用しない航空機の運航の安全に支障を及ぼす恐れがあるため、離着陸時の使用は航空法令により制限されていますので、離着陸時は本機の電源をお切りください。 | |
| 警告 以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 | ||
| 指示 | ACアダプターの電源プラグにほこりをためないACアダプターの電源プラグとコンセントの間にゴミやほこりが付着すると、火災・感電の原因となります。定期的(年1回くらい)にACアダプターの電源プラグを抜いて、乾いた布でゴミやほこりを取り除いてください。 | |
| 分解禁止 | この機器のカバーは絶対に外さないカバーを外す、または改造すると、火災・感電の原因となります。内部の点検・修理は販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)にご依頼ください。 | |
| この機器を改造しない火災・感電の原因となります。 | ||
| 注意 以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。 | ||
| ACアダプターの電源プラグをコンセントから抜く | 移動させる場合は、電源をオフ(スタンバイ状態)にし、必ずACアダプターの電源プラグをコンセントから抜き、外部の接続コードを外すコードが傷つき、火災・感電の原因や、引っ掛けてけがの原因になることがあります。 | |
| 旅行などで長期間この機器を使用しないときやお手入れの際は、安全のため必ずACアダプターの電源プラグをコンセントから抜く通電状態の放置やお手入れは、漏電や感電の原因となることがあります。 | ||
| 指示 | オーディオ機器を接続する場合は、各々の機器の取扱説明書をよく読み、電源を切り、説明にしたがって接続するまた、接続は指定のコードを使用する | |
| 電源を入れる前には、音量を最小にする突然大きな音が出て、聴力障害などの原因となることがあります。また、モニター機器などを破損する原因となることがあります。 | ||
| この機器はコンセントの近くに設置し、ACアダプターの電源プラグは簡単に手が届くようにする異常が起きた場合は、すぐにACアダプターの電源プラグをコンセントから抜いて、完全に電源が切れるようにしてください。 | ||
| この機器には、別売の専用ACアダプターや電源コードを使用するそれ以外の物を使用すると、故障、火災、感電の原因となります。 | ||
| 注意 | 以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。 | |
| 禁止 | ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所に置かない湿気やほこりの多い場所に置かない。風呂、シャワー室では使用しない調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たる場所に置かない火災・感電やけがの原因となることがあります。 | |
| ACアダプターの電源プラグを抜くときは、ACアダプターの電源コードを引っ張らないコードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。必ずプラグを持って抜いてください。 | ||
| 禁止 | 濡れた手でACアダプターの電源プラグを抜き差ししない感電の原因となることがあります。 | |
| 注意 | 5年に1度は、機器内部の掃除を販売店またはティアック修理センター(本末に記載)にご相談ください。内部にはこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効果的です。なお、掃除費用については、ご相談ください。 | |
電池の取り扱いについて
本機は、電池を使用しています。誤って使用すると、発熱、発火、液漏れなどを避けるため、以下の注意事項を必ず守ってください。
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| 警告 電池に関する警告 | |
| 禁止 | 指定以外の電池は使用しない新しい電池と古い電池、または種類の違う電池を混ぜて使用しない破裂、液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損することがあります。 |
| 炎天下の車内や暖房器具のそばなど、温度が高くなるところで保管しない本体の変形によるショートや発火、故障、電池の劣化の原因となります。 | |
| 注意 電池に関する注意 | |
| 禁止 | 金属製の小物類と一緒に携帯、保管しないショートして液漏れや破裂などの原因となることがあります。 |
| 分解禁止 | 分解しない電池内の酸性物質により、皮膚や衣服を損傷する恐れがあります。 |
| 注意 | 保管や廃棄をする場合は、他の電池や金属の物と接触しないようにテープなどで端子を絶縁してください。 |
| 使い終わった電池は、電池に記載された廃棄方法、もしくは各市町村の廃棄方法にしたがって捨ててください。 | |
| ここに記載されております製品に関する情報、諸データは、あくまで一例を示すものであり、これらに関します第三者の知的財産権、およびその他の権利に対して、権利侵害がないことの保証を示すものではございません。従いまして、上記第三者の知的財産権の侵害の責任、またはこれらの製品の使用により発生する責任につきましては、弊社はその責を負いかねますのでご了承ください。 |
| 第三者の著作物は、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上権利者に無断で使用できません。装置の適正使用をお願いします。弊社では、お客様による権利侵害行為につき一切の責任を負担致しません。 |
目次
安全にお使いいただくために……105
はじめに 107
本製品の構成 108
設置上の注意 108
結露について 108
製品のお手入れ 108
ユーザー登録について 108
アフターサービス.... 108
各部の名称 109
フロントパネル 109
リアパネル 109
左サイドパネル 109
右サイドパネル 109
トップパネル 110
ボトムパネル 110
ホーム画面 110
準備 111
電源の準備 111
電源をオンにする 111
内蔵時計の設定 111
電源をオフ(スタンバイ状態)にする..111
SDカードを挿入する 112
カメラと接続する/ カメラに取り付ける .....112
外部マイクとモニター用機器を 接続する……112
基本的な操作方法.... 113
メニュー構成 113
錄音 113
錄音画面 113
メニュー構成 114
入力先を設定する 114
入力レベルを調節する……114
リミッター機能を設定する 115
ローカットフィルターを設定する……115
録音形式について 116
録音する(MONO/STEREO/2MIX録音)…116
再生 117
再生の音量を調節する 117
再生する 117
再生するファイルを選択する (スキップ) ......117
パソコンと接続する 117
パソコンとUSB接続する…… 117
パソコンヘファイルを取り出す、 パソコンからファイルを取り込む...117
パソコンとの接続を解除する……117
各種設定および情報表示 117
環境設定(SYSTEM) 117
こんなことをするには 118
メッセージ 120
トラブルシューティング 121
仕様 122
定格 122
入出力 122
オーディオ性能 122
錄音時間 122
接続するパソコンの動作条件 123
一般 123
はじめに
このたびは、TASCAM DR-70Dをお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。ご使用になる前に、この取扱説明書をよくお読みになり、正しい取り扱い方法をご理解いただいた上で、未永くご愛用くださいますようお願い申しあげます。お読みになったあとは、いつでも見られるところに保管してください。 また取扱説明書およびリファレンスマニュアルは、TASCAMのウェブサイト(http://tascam.jp/)からダウンロードすることができます。
本製品はアナログ・デバイセズ社製16/32ビット Blackfin®組み込みプロセッサを搭載し製品のデジタル信号処理と制御を行っています。
このBlackfin®プロセッサを搭載することにより製品の高性能化・省電力化を実現しています。
リファレンスマニュアルについて
取扱説明書(本書)では、本機の各機能について解説しています。各機能の詳細については、リファレンスマニュアルをご覧ください。
リファレンスマニュアルは、TASCAMのウェブサイト(http://tascam.jp/)からダウンロードすることができます。
本製品の構成
本製品の構成は、以下の通りです。 梱包箱と梱包材は、後日輸送するときのために保管しておいてください。 付属品が不足している場合や輸送中の損傷が見られる場合は、タスカムカスタマーサポート(巻末に記載)までご連絡ください。
本体 x1
USBケーブル x1
取扱説明書(本書、保証書付き) x1
カメラ取り付け用
ブラケットねじ穴カバー x6
設置上の注意
動作保証温度は、摂氏0度~40度です。
次のような場所に設置しないでください。音質劣化の原因、または故障の原因となります。
振動の多い場所
窓際などの直射日光が当たる場所
暖房器具のそばなど極端に温度が高い場所 極端に温度が低い場所
湿気の多い場所や風通しが悪い場所
ほこりの多い場所
直接雨などの水が当たる場所
ハフーアンプなど熱を発生する機器の上に本機を置かないでください。
本機の近くにパワーアンプなどの大型トランスを持つ機器がある場合にハム(うなり)を誘導することがあります。この場合は、この機器との間隔や方向を変えてください。
テレビやラジオの近くで本機を動作させるとテレビ画面に色むらが出る、またはラジオから雑音が出ることがあります。この場合は、本機を遠ざけて使用してください。
携帯電話などの無線機器を本機の近くで使用すると、着信時や発信時、通話時に本機から雑音が出ることがあります。この場合は、それらの機器を本機から遠ざけるか、もしくは電源を切ってください。
結露について
本機を寒い場所から暖かい場所へ移動したときや、寒い部屋を暖めた直後など、気温が急激に変化すると結露を生じることがあります。結露したときは、約1~2時間放置してから電源を入れてお使いください。
製品のお手入れ
製品の汚れは、柔らかい乾いた布で拭いてください。化学ぞうきん、ベンジン、シンナー、アルコールなどで拭かないでください。表面を傷める、または色落ちさせる原因となります。
ユーザー登録について
TASCAMのウェブサイトにて、オンラインでのユーザー登録をお願いいたします。
http://tascam.jp/support/registration/
アフターサービス
この製品には、保証書が添付(裏表紙に記載)されています。大切に保管してください。
万一、販売店印の捺印やご購入日の記載が無い場合は、無料修理保証の対象外になりますので、ご購入時のレシートなどで購入店・ご購入日が確認できるものを一緒に保管してください。
保証期間はお買い上げ日より1年です。保証期間中は、保証書に記載の無償修理規定によりティアック修理センターが修理いたします。保証期間経過後、または保証書を提示されない場合の修理については、お買い上げの販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)にご相談ください。修理によって機能を維持できる場合は、お客様のご要望により有償修理いたします。
万一、故障が発生した場合は使用を中止し、お買い上げの販売店またはティアック修理センターまでご連絡ください。 修理を依頼される場合は、次の内容をお知らせください。
なお、本機の故障、もしくは不具合により発生した付随的損害(録音内容などの補償)の責については、ご容赦ください。
本機を使ったシステム内の記録メディアなどの記憶内容を消失した場合の修復に関しては、補償を含めて当社は責任を負いかねます。
型名、型番(DR-70D)
製造番号(Serial No.)
故障の症状(できるだけ詳しく)
お買い上げ年月日
お買い上げ販売店名
お問い合わせ先については、巻末をご参照ください。
本機を廃棄する場合に必要となる収集費などの費用は、お客様のご負担になります。
各部の名称
フロントパネル

① 内蔵ステレオマイク
② フロントカバー

各種設定画面での項目の選択や値の変更を行います。
⑦ MENUボタン
⑧ 1/Lつまみ/ PEAKインジケーター
⑨ 2/Rつまみ/ PEAKインジケーター
⑩ 2/▶ ボタン
⑪ 1/■ボタン
⑫ DUALインジケーター
デュアル録音モード選択中に点灯します。
⑬ RECインジケーター
録音中はインジケーターが赤色に点灯。
⑭ 録音(●)ボタン
⑮ 3/Lつまみ/ PEAKインジケーター
⑯ 4/Rつまみ/ PEAKインジケーター
⑰ 3/▶▶ボタン
⑱ 4/1 ボタン
⑲ SLATEボタン
スレートトーンを録音します。
左サイドパネル

外部機器のプラグを接続するときや使用中には、プラグに無理な力を加えないでください。機器を破損してしまう恐れがありますのでご注意ください。
⑳ HOLD 心/スイッチ
②1 1/L端子 (XLR / TRS)
②2 2/R端子 (XLR / TRS)
②3 3/L端子 (XLR / TRS)
右サイドパネル

メモ
ヘッドホンや外部機器のプラグを接続するときや使用中には、プラグに無理な力を加えないでください。特に標準→ミニ変換プラグを使う場合は思わぬ力が加わり、機器を破損してしまう恐れがありますのでご注意ください。
②4 4/R端子 (XLR / TRS)
⑳ Micro USB端子
②6 EXT IN 1/2端子
(φ3.5mm ステレオミニジャック)
TASCAM DR-70D
⑳ REMOTE端子
(φ2.5mm TRSジャック)
⑳ IN端子
(φ3.5mm ステレオミニジャック)
⑲ OUT / LINE OUT端子(φ3.5mm ステレオミニジャック)
③0 PHONES端子
(φ3.5mm ステレオミニジャック)
③1 PHONESボリューム
トップパネル

③2 デジタル一眼レフカメラ取り付け用ブラケット
③ デジタル一眼レフカメラ取り付け用ネジ(1/4インチ)
ボトムパネル

③5 ビデオボス挿入穴(VIDEO PIN)
ホーム画面
再生中に表示される最も標準的な画面です。

モニター機能がオンのときは、メーターやアイコンなど表示の一部が録音画面に切り換わります。
① レコーダーの状態表示
レコーダーの動作状況をアイコン表示します。
| 表示 | 内容 |
| ■ | 停止中 |
| || | 一時停止中 |
| ▶ | 再生中 |
| ▶▶ | 早送り中 |
| ◀◀ | 早戻し中 |
| ▶▶ | 次のファイルの先頭にスキップ |
| ◀◀◀ | 現在または手前のファイルの先頭にスキップ |
② 經過時間表示
現在のファイルの経過時間(時:分:秒)を表示します。
③ モニターモード表示
現在のモニター音の種類が表示されます。
| 表示 | 内容 |
| MIX | CH1-4のミックス音 |
| CAM | IN端子からの入力音 |
④ オートトーン機能の設定状態表示
非表示:オートトーンオフ
:オートトーンオン
⑤ 電源供給の状態表示
電池供給時は、電池残量に応じて目盛りが10段階表示されます(“■”→“■”→“”)。
目盛り表示がなくなると“”が点滅し、電池切れのためにまもなく電源がオフ(ス
タンバイ状態)になります。 別売の専用ACアダプター(TASCAM PS-P515U)使用時およびUSBパスパワー供給時は、を表示します。
⑥ レベルメーター 入力音または再生音のレベルを表示します。
⑦ 録音の設定状態表示
1:録音の設定オフ 2:録音の設定オン
⑧ プロジェクト名表示 再生中のプロジェクト名を表示します。 プロジェクトとは、録音/再生するファイルの一群のことをさします。
⑨ 残量時間表示 現在のファイルの残量時間(時:分:秒)を表示します。
⑩ HOLD / ヒノスイッチの設定状態 表示
HOLD : ホールドスイッチ設定オフ HOLD : ホールドスイッチ設定オン
⑪ ピーク値のデシベル(dB)表示 一定時間ごとに、その期間の再生レベルの最大値を、デシベル表示します。
準備
電源の準備
単3形電池で使用する
-
フロントパネルのフロントカバーを開きます。
-
電池ケース蓋にあるレバーを下側に引いて、電池ケース蓋を開きます。
-
電池ケース内の⊕と⊖の表示に合わせて、単3形電池を4本セットします。
-
電池ケース蓋を閉めます。

電池の残量表示や正常動作に必要な最低残量の識別を正しく行うために、“OTHERS”メニューの“BATTERY TYPE”項目で、使用する電池の種類を設定してください(初期値:“ALKAL”アルカリ乾電池)。
電源をオンにする
電源がオフ(スタンバイ状態)時に、HOLD/ヘノヌイッチを「少方向にスライドし、"TASCAM DR-70D"(起動画面)が表示されたら離します。 本機が起動してホーム画面が表示されます。

内蔵時計の設定
初回電源投入時(および電池が無い状態でしばらく置いたため内蔵時計がリセットされたとき)には、起動画面が表示される前に、日時を設定する“DATE/TIME”画面が表示されます。

電源をオフ(スタンバイ状態)にする 電源オン時に、HOLD ヤノイスイッチを「 メノ1」方向にスライドし、“LINEAR PCM RECORDER”と表示されたら離します。 シャットダウン処理が実行されたあとに、電源 がオフ(スタンバイ状態)になります。
SDカードを挿入する
- フロントパネルのフロントカバーを開きます。
- SDカードを図の方向にカチッと音がするまで差し込みます。

本機の音声をカメラに出力する、またはカメラからの音声を本機でモニターできるようにするためには、本機とデジタル一眼レフカメラを市販のφ3.5mmステレオミニプラグケーブルを使用して接続する必要があります。
- 本機の音声をカメラで録音したい場合には、右サイドパネルの OUT端子とカメラの外部マイク入力端子を接続してください。カメラからの音声を本機に入力してヘッドホンからモニターしたい場合には、右サイドパネルの IN端子とカメラの音声出力端子を接続してください。

メモ
カメラ側の接続端子に関しては、カメラの取扱説明書をご覧ください。
- カメラに出力される音量は、“MONITOR SETTING”画面の“OUTPUT LEVEL”項目で調節します。
- 本機にカメラをマウントする場合は、トップパネルのカメラ取り付け用ネジでカメラに取り付けます。
外部マイクとモニター用機器を接続する
外部ステレオマイクを接続する場合は、右サイドパネルのEXT IN 1/2端子に接続してください。
ヘッドホンで聴く場合は、PHONES端子にヘッドホンを接続してください。
外部モニターシステム(パワードモニタースピーカーまたはアンプとスピーカー)で聴く場合は、OUT/LINE OUT端子に外部モニターシステムを接続してください。

基本的な操作方法
- MENUボタンを押して、"MENU" 画面を表示します。

- DATAダイヤルを回してメニュー項目を選択(反転表示)し、DATAダイヤルを押すと各種設定画面に移動します。
- DATAダイヤルを回して、設定する項目を選択(反転表示)します。
- DATAダイヤルを押すと、設定内容にカーソルが移動します(反転表示)。
- DATAダイヤルを回して、設定を変更します。
- 同じメニュー内で別の項目を設定する場合は、DATAダイヤルを押します。 設定項目選択状態に戻りますので、DATA ダイヤルを回して設定したい項目を選択 (反転表示)します。
- 必要に応じて手順3.~6.を繰り返し、各項目を設定します。
- MENUボタンを押すと、“MENU”画面(または“OTHERS”画面)に戻ります。1/■ボタンを押すと、ホーム画面に戻ります。

メニュー構成

錄音
錄音画面

レコーダーの動作状況をアイコン表示します。
| 表示 | 内容 |
| ● | 錄音中 |
② 錄音経過時間
録音ファイルの経過時間(時:分:秒)を表示します。
③ モニターモード表示
現在のモニター音の種類が表示されます。
| 表示 | 内容 |
| MIX | CH1-4のミックス音 |
| CAM | IN端子からの入力音 |
④ オートトーン機能の設定状態表示
非表示:オートトーンオフ
: オートトーンオン
⑤ レベルメーター
入力音のレベルを表示します。
⑥ ファントム電源の設定状態表示
非表示:ファントム電源オフ
:ファントム電源オン
⑦ 録音の設定状態表示
1:録音の設定オフ
: 録音の設定オン
⑧ プロジェクト名表示
録音するファイルのプロジェクト名を表示します。
⑨ 錄音残時間
設定した録音モード、サンプリング周波数、録音フォーマットにおけるSDカードの残時間(時:分:秒)を表示します。
⑩ ローカットフィルターオン/オフ状態表示
LOUCUT : ローカットフィルターオフ
LOUCUT : ローカットフィルターオン
⑪ リミッター機能状態表示
LIMITER:リミッターオフ
LINTER:リミッターオン
⑫ HOLDスイッチの設定状態表示
HOLD:ホールドスイッチ設定オフ
HOLD:ホールドスイッチ設定オン
⑬ ピーク値のデシベル(dB)表示
入力レベルのピーク値をデシベル表示します。
メニュー構成
“MENU”画面の“BASIC”項目でさまざまな設定が行えます。
BASIC

入力先を設定する
-
外部マイクをEXT IN 1/2端子、または 1/L端子/2/R端子/3/L端子/4/R端子に接続します。
-
MENUボタンを押して、“MENU”画面を表示します。
-
DATAダイヤルを回して "BASIC" 項目を選択(反転表示)し、DATAダイヤルを押します。 "BASIC" 画面が表示されます。

["BASIC" 画面Ch1表示]
-
DATAダイヤルを回して、"INPUT 1/2"項目または "INPUT 3/4" 項目を選択(反転表示)し、DATAダイヤルを押します。
-
DATAダイヤルを回して、入力先を設定します。
選択肢
INPUT 1/2: “EXT_STEREO”(初期值)、“EXT_POWER”、“XLR/TRS” INPUT 3/4: “MIC”(初期值)、“XLR/TRS”
- 設定が終了したら、MENUボタンを押してホーム画面に戻ります。
入力レベルを調節する
-
MENUボタンを押して、“MENU”画面を表示します。
-
DATAダイヤルを回して "BASIC" 項目を選択(反転表示)し、DATAダイヤルを押します。 "BASIC" 画面が表示されます。
-
1/■ボタン/2/▶ボタン/3/▶▶ボタン/4/▶▶ボタンを押して、入力レベルを調節するチャンネルを選択します。
-
DATAダイヤルを回して選択したチャンネルの“GAIN”項目を選択(反転表示)し、DATAダイヤルを押します。

["BASIC" 画面Ch1表示]
- DATAダイヤルを回して、マイク入力ゲインを設定します。
選択肢: “LOW” (初期值)、“HIGH”、“HI+PLUS” - 必要に応じて、手順3. \~5.を繰り返し、各チャンネルのマイク入力グインを設定します。
- 設定が終了したら、MENUボタンを押してホーム画面に戻ります。
- フロントパネルの1/Lつまみ/2/Rつまみ/3/Lつまみ/4/Rつまみを使って、入力レベルを調節します。 レベルメーターには、-16dBの位置に“▼”の目印が付いています。この目印を中心にレベルが変化し、かつ1/Lつまみ/2/Rつまみ/3/Lつまみ/4/RつまみのPEAKインジケーターが赤く点灯しないように入力レベルを設定してください。
リミッター機能を設定する
リミッター機能を使うと、入力レベルに応じて本機のマイク入力ゲインが変化し、大きい音が入力されても歪まないような録音レベルになります。
-
MENUボタンを押して、"MENU" 画面を表示します。
-
DATAダイヤルを回して "INPUT" 項目を選択(反転表示)し、DATAダイヤルを押します。 "INPUT" 画面が表示されます。
- 1/■ボタン/2/▶ボタン/3/▶▶▶ボタン/4/▶▶▶ボタンを押して、リミッター機能を使うチャンネルを選択します。
- DATAダイヤルを回して選択したチャンネルの“LIMITER”項目を選択(反転表示)し、DATAダイヤルを押します。

["INPUT" 画面Ch1表示]
- DATAダイヤルを回して、マイク入力時のリミッター機能を設定します。
| 選択肢 内容 | |
| OFF(初期値) | リミッター機能をオフ |
| MONO | 選択したチャンネルのみリミッター機能をオン |
| LINK | 選択したチャンネルと同期するチャンネルのリミッター機能をオン |
- 必要に応じて手順3. ~5.を繰り返し、各チャンネルのリミッター機能を設定します。
- 設定が終了したら、MENUボタンを押してホーム画面に戻ります。
ローカットフィルターを設定する
低域の雑音などをカットしたい場合は、ローカットフィルターを設定します。空調ノイズや耳障りな風切音などを低減することができます。
- MENUボタンを押して、“MENU”画面を表示します。
- DATAダイヤルを回して "INPUT" 項目を選択(反転表示)し、DATAダイヤルを押します。 "INPUT" 画面が表示されます。
- 1/■ボタン/2/▶ボタン/3/▶▶ボタン/4/▶▶ボタンを押して、ローカットフィルターを使うチャンネルを選択します。
- DATAダイヤルを回して選択したチャンネルの "LOWCUT" 項目を選択(反転表示)し、DATAダイヤルを押します。

["INPUT" 画面Ch1表示]
- DATAダイヤルを回して、マイク入力時のローカットフィルターのカットオフ周波数を設定します。
選択肢:“OFF”(初期値)、“40Hz”、“80Hz”、“120Hz”、“180Hz”、“220Hz” - 必要に応じて、手順3. ~5.を繰り返し、各チャンネルのローカットフィルターを設定します。
- 設定が終了したら、MENUボタンを押してホーム画面に戻ります。
録音形式について
本機では、作成されるファイルの形式を選択することができます。
MONO錄音
録音選択したチャンネルをモノラルファイルで録音します。
録音選択したチャンネル分のファイルが作成されます。
STEREO錄音
ステレオファイルで録音します。
例)
1チャンネルを録音選択した場合、ステレオファイル(2チャンネルは無音)が作成されます。 1、3チャンネルを録音選択した場合、ステレオファイル x2(2、4チャンネルは無音)となります。
2MIX錄音
“BASIC” 画面で設定した入力音を、ステレオファイルで作成します。
4チャンネル全てを録音選択していても、ステレオファイルとなります。
録音する (MONO / STEREO 2MIX録音)
録音の設定をする
- MENUボタンを押して、“MENU”画面を表示します。
- DATAダイヤルを回して “RECORD” 項目を選択(反転表示)し、DATAダイヤルを押します。
“RECORD SETTING” 画面が表示されます。 - DATAダイヤルを回して “FILE TYPE” 項目を選択(反転表示)し、DATAダイヤルを押します。
- DATAダイヤルを回して、録音形式を設定します。
選択肢:“MONO”、“STEREO”(初期値)、“2MIX”

-
DATAダイヤルを押して、設定項目選択状態に戻します。
-
設定が終了したら、MENUボタンを押してホーム画面に戻ります。
ファイルの保存先を設定する
- MENUボタンを押して、“MENU”画面を表示します。
DATAダイヤルを回して “BROWSE” 項目を選択(反転表示)し、DATAダイヤルを押します。
“BROWSE”画面が表示されます。
- 録音したファイルを保存するフォルダーを“BROWSE”画面内のフォルダーから選択(反転表示)し、DATAダイヤルを押します。ブラウズメニューがポップアップ表示されます。
- DATAダイヤルを回して、"SELECT" を選択(反転表示)し、DATAダイヤルを押します。
- ホーム画面に戻り、選択したフォルダーが録音したファイルを保存するフォルダーに設定されます。
録音を開始する
- 録音(●)ボタンを押して、録音を開始します。

録音が始まるとRECインジケーターが点灯し、ディスプレーには録音プロジェクト名と、録音経過時間および録音残時間が表示されます。
- 録音を終了するには、録音(●)ボタンまたは1/■ボタンを押します。
再生
再生の音量を調節する
OUT / LINE OUT端子から出力される音量は、"MONITOR SETTING" 画面の "OUTPUT LEVEL" 項目で調節します。 PHONES端子から出力される音量は PHONES端子ボリュームを使って調節します。
再生する
ホーム画面で停止中に2/▶ボタンを押すと、再生を始めます。
一時停止する
ホーム画面で再生中に1/■ボタンを押すと、その位置で再生を停止します(一時停止)。
停止する
ホーム画面で再生中に1/■ボタンを押して一時停止状態にし、再度1/■ボタンを押すと、ファイルの先頭に戻ります。(停止)
早戻し/早送りをする(サーチ)
ホーム画面で停止中または再生中に4/1▶▶ボタンまたは3/▶▶ボタンを押し続けると、早戻し/早送りサーチ再生を行います。
再生位置を移動する
ホーム画面で停止中、一時停止中または再生中にDATAダイヤルを回して、スレートトーンを挿入した位置に移動することができます。 再生位置に移動後は、停止中または一時停止中からは一時停止状態、再生中からは再生状態になります。
再生するファイルを選択する(スキップ)
ホーム画面で、4/▶▶ボタンまたは3/▶▶ボタンを押して再生したいファイルを選択します。ファイルの先頭で4/▶▶ボタンを押すと1つ前のファイルの先頭にスキップします。ファイルの先頭または途中で3/▶▶ボタンを押すと、次のファイルへスキップします。
パソコンと接続する
本機のSDカードの中の音声ファイルをパソコンに取り出したり、パソコンの中の音声ファイルを本機に取り込んだりすることができます。
パソコンとUSB接続する
- 本機をパソコンと付属のUSB ケーブルで接続します。電源がオフの場合は、オンにしてください。
- “USB SELECT” 画面で、“STORAGE” を選択しDATAダイヤルを押すと本機がパソコンに接続され、“USB connected” が表示されます。
3.《コンピュータ》を開くと、パソコンのディスプレー上に本機が《DR-70D》(本機でフォーマットした場合)というボリュームラベルの外部ドライブとして表示されます。
パソコンヘファイルを取り出す、パソコンからファイルを取り込む
前項目で表示された《DR-70D》ドライブをクリックすると、《MUSIC》フォルダーと《UTILITY》フォルダーが表示されます。 パソコンへファイルを取り出す場合は、《MUSIC》フォルダーを開き、パソコンに取り出したいファイルを任意の場所にドラッグ&ドロップします。 パソコンからファイルを取り込む場合は、パソコンの任意の音声ファイルを《MUSIC》フォルダーにドラッグ&ドロップします。
パソコンとの接続を解除する
パソコンから本機を正しい手順で切り離してから、USBケーブルを外します。 シャットダウン処理が実行されたあとに、電源がオフになります。 パソコン側での接続解除方法については、パソコンの取扱説明書をご覧ください。
各種設定および情報表示
環境設定 (SYSTEM)
本機を快適に使うためのさまざまな設定、初期化やSDカードのフォーマットなどを行います。
- “MENU” → “OTHERS” → “SYSTEM” メニュー項目を選択し、DATAダイヤルを押します。
- 各機能の項目で、必要な設定を行います。
こんなことをするには
ボタン名称は、MENUのように表記します。
「ホーム画面からMENUボタンを押して、"BASIC"メニューを選択し "RECORD" 項目を選択する」という操作を「ホーム画面 → MENU → BASIC → "RECORD"」のように表記します。
複雑な操作の場合は、全部の操作は表記されていません。詳細の操作方法は、リファレンスマニュアルを参照してください。
| 分類 | こんなことをしたい 機能名称 | 操作方法、使用するボタン/説明 | |
| 基本操作 | ホーム画面に戻る | 1/■操作に迷ったらホーム画面に戻ってください。 | |
| 録音する | 録音(●)設定した内容での録音を行います。 | ||
| 再生する | ホーム画面 → 2/▶表示(選択)されているファイルを再生します。 | ||
| 再生音量を調節する | PHONESボリューム、MENU → “MONITOR” → “OUTPUT LEVEL”ヘッドホン、スピーカーなどの音量を調節します。 | ||
| 再生するファイルを選択する | ホーム画面 → 4/1◀◀ / 3/▶▶1ファイル数が多い場合は、ブラウズ機能を使うと便利です。 | ||
| 録音 | ファイルフォーマットを変更する | ホーム画面 → MENU → “RECORD” → “FORMAT”BWF形式またはWAV形式など、録音するファイル形式を指定します。 | |
| ローカットフィルターを設定する | ローカットフィルター機能 | ホーム画面 → MENU → “INPUT” → “LOW CUT”低音のノイズなどを排除する機能です。周波数を選択してください。 | |
| 入力ゲインを設定する | ホーム画面 → MENU → “BASIC” → “GAIN”入力ゲインを設定します。 | ||
| 入力レベルを手動で調節する | 1/L / 2/R / 3/L / 4/Rメーターを見ながら振り切れないよう録音レベルを調節してください。 | ||
| 入力レベルを自動で調節する | リミッター機能 | ホーム画面 → MENU → INPUT → “LIMITER”録音レベルの変更はせず、大きい音だけ圧縮してレベルオーバーを防ぐ機能です。 | |
| 録音補助 | 録音中に手動でファイルを切り換える | マニュアルトラックインクリメント | 録音画面 → 3/▶▶1曲の変わり目など、違うファイルに切り換えて録音継続したい場合に操作してください。 |
| スレート信号を挿入する | 録音中 → SLATE任意の位置で録音ファイルにスレート信号を挿入することができます。 | ||
| 分類 | こんなことをしたい 機能名称 | 操作方法、使用するボタン | 説明 |
| ファイル操作 | ファイルの情報を確認する | ホーム画面 → MENU → “BROWSE” → DATA → “INFO”録音された日付やファイルサイズなどを確認することができます。 | |
| ファイルを削除する | ホーム画面 → MENU → “BROWSE” → DATA → “DELETE”不要なファイルを削除できます。 | ||
| フォルダー内のファイルを一括で削除する | ホーム画面 → MENU → “BROWSE” → DATA → “ALL DEL”フォルダー内にある全てのファイルを一括で削除できます。 | ||
| 本体設定 | 日時を設定する | ホーム画面 → MENU → “OTHERS” → “DATE/TIME”ファイルに書き込まれる録音日付などに使われる内蔵時計を設定します。 | |
| プラグインパワーをオンにする | ホーム画面 → MENU → BASIC → “INPUT 1/2 SELECT” → “EXT POWER”EXT IN 1/2端子にプラグインパワーが必要な外部マイクを使用する場合に設定します。 | ||
| 本体やカードの情報を確認する | ホーム画面 → MENU → “OTHERS” → “INFORMATION”本体ファームウェアのバージョンや、カードの残り容量などを確認できます。 | ||
| 電源のオートパワーセーブ機能の設定を変更する | オートパワーセーブ機能 | ホーム画面 → MENU → “OTHERS” → “SYSTEM” → “AUTO PWR SAVE”無操作時に自動で電源をオフにする機能です。 | |
| バックライトの設定を変更する | ホーム画面 → MENU → “OTHERS” → “SYSTEM” → “BACKLIGHT”ディスプレーのバックライトに関する設定をします。 | ||
| ディスプレーのコントラスト調節を変更する | ホーム画面 → MENU → “OTHERS” → “SYSTEM” → “CONTRAST”ディスプレーの文字表示の濃さを設定します。 | ||
| 電池の種類を設定する | ホーム画面 → MENU → “OTHERS” → “BATTERY”使用している電池の種類を選択します。残量表示の正確性に影響します。 | ||
| ファントム電源の電圧値を設定する | ホーム画面 → MENU → “MIC” → “PHANTOM VOLT”ファントム電源の電圧値を設定します。 | ||
| 本体を初期設定に戻す イニシャライズ機能 | ホーム画面 → MENU → “OTHERS” → “SYSTEM” → “INITIALIZE”全ての設定を工場出荷時に戻します。 | ||
| SDカードをフォーマットする | フォーマット機能 | ホーム画面 → MENU → “OTHERS” → “SYSTEM” → “FORMAT”カード初期化機能です。 | |
| 本体設定 | ファイル名の形式を設定する | ホーム画面 → MENU → “OTHERS” → “FILE NAME”自動で付与されるファイル名の文字を変更できます。 | |
メッセージ
以下にポップアップメッセージの一覧表を示します。
DR-70Dでは、状況に応じてポップアップメッセージが表示されますが、それぞれのメッセージの内容を知りたいとき、および対処方法を知りたいときにこの表をご覧ください。
| メッセージ 内容と対処方法 | |
| Battery Empty 電池の残量がありません。電池を交換してください。 | |
| Card Error | SDカードを正常に認識できません。カードを交換してください。 |
| Card Full | SDカードの残容量がありません。不要なファイルを削除するかパソコンへ移動してください。 |
| File Full | フォルダーとファイルの総数が制限値(5000個)を超えました。不要なフォルダーやファイルを削除するかパソコンへ移動してください。 |
| File Not Found | ファイルが見つからないか、ファイルが壊れている可能性があります。対象のファイルを確認してください。 |
| File Not Found Make Sys File | 本機を使用するために必要なシステムファイルがありません。このメッセージが表示されている状態でDATAダイヤルを押すと、システムファイルが作られます。 |
| File Protected 読み取り専用ファイルのため、削除できません。 | |
| Format Error Format CARD | SDカードが正常にフォーマットされていないか、SDカードが壊れている可能性があります。このメッセージは、USB接続したパソコンでフォーマットした場合や未フォーマットのカードを挿入した場合にも表示されます。フォーマットは、必ずDR-7OD本体で行ってください。SDカードを交換するか、このメッセージが表示されている状態でDATAダイヤルを押すと、フォーマットが実行されます。フォーマットが実行されるとSDカード内のデータは、全て消去されます。 |
| Invalid Card Change Card | SDカードが正常でない可能性があります。SDカードを交換してください。 |
| メッセージ 内容と対処方法 | |
| Invalid SysFile Make Sys File | 本機を使用するために必要なシステムファイルが正常でありません。このメッセージが表示されている状態でDATAダイヤルを押すと、新しいシステムファイルが作られます。 |
| Layer too Deep | フォルダーは、2階層までです。このフォルダー内に新たなフォルダーを作成することはできません。 |
| MBR Error Init CARD | SDカードが正常にフォーマットされていないか、SDカードが壊れている可能性があります。SDカードを交換するか、このメッセージが表示されている状態でDATAダイヤルを押すと、フォーマットが実行されます。フォーマットが実行されるとSDカード内のデータは、全て消去されます。 |
| No Card | SDカードがセットされていません。録音可能なSDカードを挿入してください。 |
| No PB File | 再生可能なファイルがありません。ファイルが壊れている可能性があります。 |
| Non-Supported | ファイル形式がサポート対象外です。取り扱い可能なファイル形式については、リファレンスマニュアルの「パソコンと接続する」をご覧ください。 |
| Switched To Internal Battery | 電源供給がUSBパスパワーから内部電池に切り替わりました。 |
| Write Timeout | SDカードへの書き込みが間に合いませんでした。ファイルをパソコンへバックアップの上、フォーマットを実行してください。 |
| Not Possible Check INPUT3/4 | 設定を変更できません。INPUT 3/4の設定を確認してください。 |
| Not Possible Check Rec Chs. | 設定を変更できません。録音チャンネルを確認してください。 |
| Not Possible Set DUAL-REC OFF | 設定を変更できません。DUAL RECモードをオフにしてください。 |
| No RecChannelsSelected | 録音チャンネルが選択されていません(全てオフになっています)。 |
その他のエラーが出た場合は、本体の電源を入れ直してください。
トラブルシューティング
本機の動作がおかしいときは、修理を依頼する前にもう一度、下記の点検を行ってください。それでも改善しないときは、お買い上げ店またはティアック修理センター(巻末に記載)にご連絡ください。
電源が入らない。
電池が消耗していませんか?
電池の④、⊖を間違ってセットしていませんか?
別売の専用ACアダプター(TASCAM PS-P515U)の電源プラグおよびUSBコネクターがしっかりと差し込まれていますか?
USBバスパワー接続しているときに、USBケーブルがしっかりと差し込まれていますか?
USBバスパワー接続しているときに、USBハブを使用していませんか?
電源が自動的に切れてしまう。
オートパワーセーブ機能が設定されていませんか?(→リファレンスマニュアルの「各種設定および情報表示」の「電源のオートパワーセーブ機能の設定」)
本機は欧州待機時電力規制(ErP)に対応しているため、ACアダプター・電池使用時にかかわらずオートパワーセーブ機能が動作します。オートパワーセーブ機能を使用したくないときは「OFF」に設定してください(工場出荷時には「30分」に設定されています)。
本体で操作できない。
HOLD / ヒノスイッチが「HOLD」にセットされていませんか?
USB接続(USB Connected)になっていませんか?
SDカードを認識しない。
SDカードがしっかりと挿入されているか確認してください。
再生できない。
WAVファイルの場合は、本機が対応しているサンプリング周波数であるかどうかを確認してください。
音が出ない。
モニターシステムは、きちんと接続されていますか?
モニターシステムの音量が最小になっていませんか?
本機の出力レベル設定が最小になっていませんか?
録音できない。
接続をもう一度確認してください。
入力設定をもう一度確認してください。
カレベルが低くなっていませんか?
SDカード容量がいっぱいになっていませんか?
ファイル数が最大数に達していませんか?
入力レベルが低い。
入カレベル設定が低くなっていませんか?
接続した外部機器の出力レベルが低くなっていませんか?
録音しようとする音が歪んで聴こえる。
カレベルの設定が大きすぎませんか?
入力つまみを回してもPEAKインジケーターが消灯しない。
本機に入力する音源のボリュームを下げてください。
ファイルが消去できない。
パソコンで読み取り専用に設定したファイルをコピーしたものを消去しようとしていませんか?
パソコン上に本機のファイルが表示されない。
本機がUSB端子経由でパソコンに接続されていますか?
USBハブを使っていませんか?
本機が録音中になっていませんか?
仕様
定格
記録メディア
SDカード(64MB~2GB)、SDHCカード(4GB~32GB)
SDXCカード (48GB \~ 128GB)
録音再生フォーマット
WAV : 44.1k/48k/96kHz、16/24ビット
BWF : 44.1k/48k/96kHz、16/24ビット
チャンネル数
最大4チャンネル(ステレオ x2、モノラル x4)
入出力
1/L端子、2/R端子、3/L端子、4/R端子(ファントム電源対応)
コネクター:XLR-3-31、φ6.3mm(1/4”)TRS標準ジャック
EXT IN 1/2端子(プラグインパワー対応)
コネクター:φ3.5mm(1/8”)ステレオミニジャック
IN端子
コネクター:φ3.5mm(1/8”)ステレオミニジャック
PHONES端子
コネクター:φ3.5mm(1/8”)ステレオミニジャック
OUT / LINE OUT端子
コネクター:φ3.5mm(1/8”)ステレオミニジャック
USB端子
コネクター:micro-B タイプ
フォーマット:USB2.0 HIGH SPEED マスストレージクラス
REMOTE端子
コネクター:φ2.5mm TRSジャック
オーディオ性能
周波数特性
20-20kHz +0.5/-2dB
(LINE IN or MIC IN to LINE OUT、Fs44.1k/48kHz、JEITA)
20-40kHz +0.5/-3dB
(LINE IN or MIC IN to LINE OUT、Fs96kHz、JEITA)
歪率
0.02%以下 (LINE IN or MIC IN to LINE OUT、
Fs44.1k/48k/96kHz、JEITA)
S/N比
92dB以上(LINE IN or MIC IN to LINE OUT、
Fs44.1k/48k/96kHz、JEITA)
等価入力雑音
-120dBu以下
注)JEITA:JEITA CP-2150準拠
錄音時間
| ファイルフォーマット(録音時の設定) | SDHCカード容量 | |
| 4GB | ||
| WAV / BWF 16ビット (STEREO) | 44.1kHz 6時間44分 | |
| WAV / BWF 24ビット (STEREO) | 96kHz 2時間04分 | |
上記録音時間は目安です。ご使用のSD/SDHC/SDXCカードにより異なる場合があります。
上記録音時間は連続録音時間ではなく、SD/SDHC/SDXCカードに可能な録音合計時間です。
WAV形式のMONO録音の場合は、上記録音時間の約2倍の時間となります。
WAV/BWF形式のデュアル録音/4チャンネル録音の場合は、上記録音時間の約半分の時間となります。
接続するパソコンの動作条件
最新の対応OS状況については、TASCAMのウェブサイト(http://tascam.jp/)ご確認ください。
サポートOS
Windows : Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8 (8.1を含む)
単3形電池4本(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池)
パソコンからのUSBバスパワー
専用ACアダプター(TASCAM PS-P515U、別売)
専用外付けバッテリーパック(TASCAM BP-6AA、別売)
消費電力
5.0W (最大時)
電池持続時間(連続使用時)
アルカリ乾電池(EVOLTA)使用時
| フォーマット 持続時間 | 備考 | |
| 2ch WAV、44.1kHz、16bitで録音 | 約6時間00分 | XLR/TRS入力選択(ファントム未使用)時 |
| 2ch WAV、44.1kHz、16bitで録音 | 約11時間00分 | 3/4MIC入力選択時 |
コッケル水素電池(eneloop)使用時
| フォーマット 持続時間 | 備考 | |
| 2ch WAV、44.1kHz、16bitで録音 | 約6時間15分 | XLR/TRS入力選択(ファントム未使用)時 |
| 2ch WAV、44.1kHz、16bitで録音 | 約10時間30分 | 3/4MIC入力選択時 |
メモ
ファントム電源を使用時には、ご使用になるマイクにより持続時間が短くなる場合があります。
外形寸法
169 x 55.2 x 106.5mm
(幅 x 高さ x 奥行き、上部アダプター取り付け状態)
質量
625g / 530g (電池を含む/電池を含まず)
動作溫度
0 \~ 40°C
取扱説明書のイラストが一部製品と異なる場合があります。
製品の改善により、仕様および外観が予告なく変更することがあります。
詳細仕様は、リファレンスマニュアルに掲載しています。
ティアック株式会社
〒206-8530 東京都多摩市落合1-47
この製品の取り扱いなどに関するお問い合わせは
タスカム カスタマーサポート 〒206-8530 東京都多摩市落合1-47

0570-000-809
市内通資料でOK ナビタイヤル。一般電話・公衆電話からは市内通話料金でご利用いただけます。
受付時間は、10:00~12:00/13:00~17:00です。(土・日・祝日・弊社指定休日を除く)
ナビダイヤルがご利用いただけない場合
電話:042-356-9137 / FAX:042-356-9185
故障・修理や保守についてのお問い合わせは
ティアック修理センター 〒358-0026 埼玉県入間市小谷田858

0570-000-501

一般電話・公衆電話からは市内通話料金でご利用いただけます。
受付時間は、9:30~17:00です。(土・日・祝日・弊社指定休日を除く)
ナビダイヤルがご利用いただけない場合
電話:04-2901-1033 / FAX:04-2901-1036
■ 住所や電話番号は、予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
リファレンスマニュアルに関して
取扱説明書(本書)では、本機の各機能について解説しています。各機能の詳細については、リファレンスマニュアルをご覧ください。
リファレンスマニュアルは、TASCAMのウェブサイト(http://tascam.jp/)からダウンロードすることができます。
TASCAM DR-70D
WARRANTY / 保証書
- 取扱説明書、本体貼付ラベルなどの注意書きにしたがった正常な使用状態で保証期間内に故障が発生した場合には、ティアック修理センターが無料修理いたします。
- 保証期間内に故障して無料修理を受ける場合は、本書をご提示の上、ティアック修理センターまたはお買い上げの販売店に修理をご依頼ください。商品を送付していただく場合の送付方法については、事前にティアック修理
センターにお問い合わせください。
- ご転居、ご贈答品などでお買い上げの販売店に修理をご依頼になれない場合は、ティアック修理センターにご連絡ください。
- 次の場合には、保証期間内でも有料修理となります。
(1) ご使用上の誤りおよび不当な修理や改造による故障および損傷
(2) お買い上げ後の輸送・移動・落下などによる故障および損傷
(3) 火災、地震、水害、落雷、その他の天災地変、公害や異常電圧による故障および損傷
(4) 接続している他の機器に起因する故障および損傷
(5) 業務上の長時間使用など、特に苛酷な条件下において使用された場合の故障および損傷
(6)メンテナンス
(7)本書の提示がない場合
(8) 本書にお買い上げ年月日、お客様名、販売店名(印)の記入のない場合、あるいは字句を書き換えられた場合
- 本書(日本語記載部)は日本国内においてのみ有効です。These warranty provisions in Japanese are valid only in Japan.
- 本書は再発行いたしませんので、紛失しないよう大切に保管してください。
※ この保証書は、本書に明示した期間・条件のもとにおいて無料修理をお約束するものです。この保証書によって保証書を発行しているもの(保証責任者)およびそれ以外の事業者に対するお客様の法律上の権利を制限するものではありません。保証期間経過後の修理などについてご不明の場合は、ティアック修理センターにお問い合わせください。
※ 保証期間経過後の修理、補修用性能部品の保有期間についての詳細は、取扱説明書をご覧ください。
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