MF3620 - ミシン JUKI - 無料のユーザーマニュアル
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| ブランド | Juki |
| モデル | MF3620 |
| タイプ | 4本針カバーステッチ(オーバーロック)ミシン、オフセットアーム |
| 幅 | 290 mm |
| 奥行 | 414 mm(ベルト仕様)/ 560 mm(ダイレクトドライブ仕様) |
| 高さ | 426 mm |
| ミシン頭部重量 | 22.5 kg(ベルト仕様)/ 26.5 kg(ダイレクトドライブ仕様) |
| 最大縫製速度 | 4,200針/分(標準)、慣らし運転中は3,200針/分に制限 |
| 縫い目種類 | JIS F46 (US-607)、カバーステッチ |
| 針間隔 | 5.2 mm または 6.0 mm |
| 針棒ストローク | 30 mm |
| 対応針 | 主針:FLx118GCS(#9〜#12)、ルーパー針:FLG-8 |
| 押え足上げ高さ | 6.5 mm(マイクロリフター付き) |
| 縫い目長さ | 1.6〜2.5 mm(調整可能) |
| 差動送り | レバーで調整 |
| 給油方式 | ギヤポンプによる自動給油 |
| 潤滑油 | Juki New Defrix Oil No.2 |
| フロントオイルリザーバー容量 | 70〜80 ml |
| リアオイルリザーバー容量 | 60〜70 ml |
| 騒音(音圧レベル) | 80 dB(A)(3,200針/分時、ISO 10821準拠) |
| 電源 | モーターにより単相または三相、電圧±10%以内 |
| 使用周囲温度 | 5〜35°C |
| 使用相対湿度 | 35〜85% |
| 付属品 | 補助テーブル、ベルトカバー、糸ガイド、糸立て、チェーンカッター |
よくある質問 - MF3620 JUKI
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使用説明書 MF3620 JUKI
ミシン、自動機、付帯装置(以下機械と言う)は、縫製作業上やむをえず機械の可動部品の近くで作業するため、可動部品に接触してしまう可能性が常に存在していますので、実際にご使用されるオペレータの方、
および保守,修理などをされる保全の方は、事前に以下の安全についての注意事項を熟読されて、十分理解された上でご使用ください。この安全についての注意事項に書かれている内容は、お客様が購入された商品の仕様には含まれない項目も記載されています。
なお、取扱説明書および製品の警告ラベルを十分理解していただくために、警告表示を以下のように使い分けております。これらの内容を十分に理解し、指示を守ってください。
(Ⅰ) 危険の水準の説明
| △危険 | 機械操作時,保守時,当事者,第3者が取り扱いを誤ったり、その状況を回避しない場合、死亡または重傷を招く差し迫った危険のあるところ。 |
![]() | 機械操作時,保守時,当事者,第3者が取り扱いを誤ったり、その状況を回避しない場合、死亡または重傷を招く潜在的可能性のあるところ。 |
![]() | 機械操作時,保守時,当事者,第3者が取り扱いを誤ったり、その状況を回避しない場合、中・軽傷害を招く恐れのあるところ。 |
(II) 警告絵表示および表示ラベルの説明
| 警告絵表示 | ![]() | 運動部に触れて、怪我をする恐れがあります。 | 警告絵表示 | ![]() | 作業時にミシンを持つと、手を怪我する恐れがあります。 |
![]() | 高電圧部に触れて、感電の恐れがあります。 | ![]() | ベルトに巻き込まれ、怪我をする恐れがあります。 | ||
![]() | 高温部に触れて、ヤケドの恐れがあります。 | ![]() | ボタンキャリアに触れて、怪我をする恐れがあります。 | ||
![]() | レーザー光を直接目視すると、目に障害を及ぼす恐れがあります。 | 指示ラベル | ![]() | 正しい回転方向を指示しています。 | |
![]() | ミシンと頭部が、接触する恐れがあります。 | ![]() | アース線の接続を指示しています。 |
| 警告ラベル | ←3 1・中・軽傷害,重傷,死亡を招く恐れがあります。・運動部に触れて、怪我をする恐れがあります。2・安全ガードを付けて縫製作業をすること。・安全カバーを付けて縫製作業をすること。・安全保護装置を付けて縫製作業をすること。3・電源を切ってから、「糸通し」,「針の交換」,「ボビンの交換」,「給油や掃除」をすること。 | |
| 電撃危険ラベル | ![]() | |
危险
- 感電事故防止のため、電装ボックスを開ける必要のある場合は、電源を切り念のため 5 分以上経過してから蓋を開けてください。
注意
基本的注意事項
- ご使用される前に、取扱説明書および付属に入っている全ての説明書類を必ずお読みください。また、いつでもすぐに読めるように、この取扱説明書を大切に保存してください。
- 本項に書かれている内容は、購入された機械の仕様に含まれていない項目も記載されています。
- 針折れによる事故防止のため、安全眼鏡を着用してください。
- 心臓用ペースメーカーをお使いの方は、専門医師とよくご相談のうえお使いください。
安全装置・警告ラベル
- 安全装置の欠落による事故防止のため、この機械を操作する際は、安全装置が所定の位置に正しく取り付けられ正常に機能することを確認してから操作してください。安全装置については、「安全装置と警告ラベルについて」の頁を参照してください。
- 人身事故防止のため、安全装置を外した場合は、必ず元の位置に取り付け、正常に機能することを確認してください。
- 人身事故防止のため、機械に貼り付けてある警告ラベルは、常にはっきり見えるようにしておいてください。剥がれたり汚損した場合、新しいラベルと交換してください。
用途·改造
- 人身事故防止のため、この機械は、本来の用途および取扱説明書に規定された使用方法以外には使用しないでください。用途以外の使用に対しては、当社は責任を負いません。
- 人身事故防止のため、機械には改造などを加えないでください。改造によって起きた事故に対しては、当社は責任を負いません。
教育訓練
- 不慣れによる事故防止のため、この機械の操作についての教育、並びに安全に作業を行うための教育を雇用者から受け、適性な知識と操作技能を有するオペレータのみが、この機械をご使用ください。そのため雇用者は、事前にオペレータの教育訓練の計画を立案し、実施することが必要です。
電源を切らなければならない事項
電源を切るとは:電源スイッチを切ってから、電源プラグをコンセントから抜くことを言う。以下同じ
- 人身事故防止のため、異常,故障が認められた時、停電の時は直ちに電源を切ってください。
- 機械の不意の起動による事故防止のため、次のような時は必ず電源を切ってから行ってください。特にクラッチモータを使用している場合は、電源を切った後、完全に止まっていることを確認してから作業を行ってください。
2-1. たとえば、針,ルーパ,スプレッダなどの糸通し部品へ糸通しする時や、ボビンを交換する時。
2-2. たとえば、機械を構成する全ての部品の交換、または調整する時。
2-3. たとえば、点検,修理,清掃する時や、機械から離れる時。 - 感電,漏電,火災事故防止のため、電源プラグを抜く時は、コードではなくプラグを持って抜いてください。
- ミシンが作業の合間に放置されている時は、必ず電源を切ってください。
- 電装部品損壊による事故を防ぐため、停電した時は必ず電源を切ってください。
各使用段階における注意事項
運搬
- 人身事故防止のため、機械の持ち上げ、移動は、機械質量を踏まえ安全を確保した方法で行ってください。なお機械質量については、取扱説明書本文をご確認ください。
- 人身事故防止のため、持ち上げ、移動の際は、転倒、落下などを起こさないよう十分安全策をとってください。
- 予期せぬ事故や落下事故,機械の破損防止のため、開梱した機械を再梱包して運搬することはおやめください。
開 楓
- 人身事故防止のため、開梱は上から順序よく行ってください。木枠梱包の場合は、特に釘には十分注意してください。また、釘は板から抜き取ってください。
- 人身事故防止のため、機械は重心位置を確かめて、慎重に取り出してください。
据え付け
(I) テーブル, 脚
- 人身事故防止のため、テーブル,脚は純正部品を使用してください。やむをえず非純正部品を使用する場合は、機械の重量,運転時の反力に十分耐え得るテーブル,脚を使用してください。
- 人身事故防止のため、脚にキャスタを付ける場合は、十分な強度をもったロック付きキャスタを使用し、機械の操作中や保守、点検、修理の時に機械が動かないようにロックしてください。
(II) ケーブル, 配線
- 感電,漏電,火災事故防止のため、ケーブルは使用中無理な力が加わらないようにしてください。また、V ベルトなどの運転部近くにケーブル配線する時は、30mm 以上の間隔をとって配線してください。
- 感電,漏電,火災事故防止のため、タコ足配線はしないでください。
- 感電,漏電,火災事故防止のため、コネクタは確実に固定してください。また、コネクタを抜く時は、コネクタ部を持って抜いてください。
(III) 接地
- 漏電,絶縁耐圧による事故防止のため、電源プラグは電気の専門知識を有する人に、適性なプラグを取り付けてもらってください。また、電源プラグは必ず接地されたコンセントに接続してください。
- 漏電による事故防止のため、アース線は必ず接地してください。
(IV) モータ
- 焼損による事故防止のため、モータは指定された定格モータ ( 純正品 ) を使用してください。
- 市販クラッチモータを使用する際は、V ベルトへの巻き込まれ事故防止のため、巻き込み防止付きプーリカバーが付いたクラッチモータを選定してください。
操作前
- 人身事故防止のため、電源を投入する前に、コネクタ、ケーブル類に損傷、脱落、ゆるみなどがないことを確認してください。
- 人身事故防止のため、運動部分に手を入れないでください。また、プーリの回転方向が矢印と一致しているか、確認してください。
- キャスタ付き脚卓を使用の場合、不意の起動による事故防止のため、キャスタをロックするか、アジャスタ付きの時は、アジャスタで脚を固定してください。
操作中
- 巻き込みによる人身事故防止のため、機械操作中ははずみ車,手元プーリ,モータなどの動く部分に指,頭髪,衣類を近づけたり、物を置かないでください。
- 人身事故防止のため、電源を入れる時、また機械操作中は、針の付近や天びんカバー内に指を入れないでください。
- ミシンは高速で回転しています。手への損傷防止のため、操作中はルーパ, スプレッダ, 針棒, 釜, 布切りメスなどの動く部分へ絶対に手を近づけないでください。また、糸交換の時は、電源を切りミシンおよびモータが完全に停止したことを確認してください。
- 人身事故防止のため、機械をテーブルから外す時、また元の位置へ戻す時、指などをはさまれないように注意してください。
-
不意の起動による事故防止のため、ベルトカバーおよび V ベルトを外す時は、電源を切りミシンおよびモータが完全に停止したことを確認してください。
-
サーボモータをご使用の場合は、機械停止中はモータ音がしません。不意の起動による事故防止のため、電源の切り忘れに注意してください。
- 過熱による火災事故を防ぐため、モータ電源ボックスの冷却口をふさいで使用することはやめてください。
給油
- 機械の給油箇所には、JUKI 純正オイル、JUKI 純正グリスを使用してください。
- 炎症,カブレを防ぐため、目や身体に油が付着した時は、直ちに洗浄してください。
- 下痢,嘔吐を防ぐため、誤って飲み込んだ場合は、直ちに医師の診断を受けてください。
保守
- 不慣れによる事故防止のため、修理,調整は機械を熟知した保全技術者が取扱説明書の指示範囲で行ってください。また、部品交換の際は、当社純正部品を使ってください。不適切な修理,調整および非純正部品使用による事故に対しては、当社は責任を負いません。
- 不慣れによる事故や感電事故防止のため、電気関係の修理,保全(含む配線)は、電気の専門知識の有る人、または当社,販売店の技術者に依頼してください。
- 不意の起動による事故防止のため、エアシリンダなどの空気圧を使用している機械の修理や保全を行う時は、空気の供給源のパイプを外し、残留している空気を放出してから行ってください。
- 人身事故防止のため、修理調整,部品交換などの作業後は、ねじ,ナットなどがゆるんでいないことを確認してください。
- 機械の使用期間中は、定期的に清掃を行ってください。この際、不意の起動による事故防止のため、必ず電源を切りミシンおよびモータが完全に停止したことを確認してから行ってください。
- 保守,点検,修理の作業の時は、必ず電源を切りミシンおよびモータが完全に停止したことを確認してから行ってください。(クラッチモータの場合、電源を切った後もモータは惰性でしばらく回り続けますので注意してください。)
- 人身事故防止のため、修理,調整した結果、正常に操作できない場合は直ちに操作を中止し、当社または販売店に連絡し、修理依頼してください。
- 人身事故防止のため、ヒューズが切れた時は、必ず電源を切り、ヒューズ切れの原因を取り除いてから、同一容量のヒューズと交換してください。
- モータの火災事故防止のため、ファンの通気口の清掃および配線周りの点検を定期的に行ってください。
使用環境
- 誤動作による事故防止のため、高周波ウェルダなど強いノイズ源 (電磁波)から影響を受けない環境下で使用してください。
- 誤動作による事故防止のため、定格電圧 ±10% を超えるところでは使用しないでください。
- 誤動作による事故防止のため、エアシリンダなどの空気圧を使用している装置は、指定の圧力を確認してから使用してください。
- 安全にお使いいただくために、下記の環境下でお使いください。
動作時 雾囲気温度 5℃~35℃
動作時 相対湿度 35% \~ 85%
- 電装部品損壊誤動作による事故防止のため、寒いところから急に暖かいところなど環境が変わった時は結露が生じることがありますので、十分に水滴の心配がなくなってから電源を入れてください。
- 電装部品損壊,誤動作による事故防止のため、雷が発生している時は安全のため作業をやめ、電源プラグを抜いてください。
- 電波状態によっては、近くのテレビ,ラジオに雑音を与えることがあります。この場合には、少しミシンより離してご使用ください。
- 「作業環境の騒音値が 85dB 以上 90dB 未満」に該当する環境にて仕事に従事する作業者に対しては、健康被害を受けないよう必要に応じ、防音保護具を使用させるなどの処置をお取りください。また、「作業環境の騒音値が 90dB 以上」に該当する環境にて仕事に従事する作業者に対しては、健康被害を受けないよう必ず防音保護具を使用させるとともに、防音保護具の使用について作業者の見やすい場所に掲示するようにお願いします。
- 製品や梱包の廃棄,使用済みの潤滑油などの処理は、各国の法令に従って適正に行ってください。
MF-3620 をより安全にお使いいただくための注意事項
| 危険 | 1.感電による事故防止のため、電源を入れたままでモータ電装ボックスの蓋を開けたり、電装ボックス内の部品に触れないでください。 |
| 注意 | 1. 電源スイッチを入れる時および、ミシン運転中は針の下付近に指を入れないでください。2. ミシン運転中は、プーリおよび針の下付近に指、頭髪、衣類を近付けたり、物を置かないでください。3. ベルトカバー、針棒天びんカバー、指ガードおよび目保護カバーなど安全装置を外した状態で運転しないでください。4. ミシンの点検や調整、掃除、糸通し、針交換などをするときは、必ず電源を切って起動ペダルを踏んでもミシンが動かないことを確認してから行ってください。5. 安全のため電源アース線を外した状態で、ミシンを運転しないでください。6. 電源プラグ挿抜の際は、前もって必ず電源スイッチを切ってください。7. 雷が発生している時は安全のため作業をやめ、電源プラグを抜いてください。8. 寒い所から急に暖かい所に移動した時など、結露が生じることがあるので、十分に水滴の心配がなくなってから、電源を入れてください。9. 保守、点検、修理の作業のときは、必ず電源スイッチを切り、ミシンおよびモータが完全に停止したことを確認してから行ってください。(クラッチモータの場合、電源スイッチを切った後もモータは惰性でしばらく回り続けますので注意してください。)10.本製品は精密機器のため、水や油をかけたり、落下させるなどの衝撃を与えないように、取扱いには十分注意してください。 |
ミシン運転前のご注意
注意
機械の誤動作や損傷をさけるために、次の項目を確認してください。
- ご使用前に必ず給油口に JUKI 指定オイルを入れてください。
- 最初に機械を使用する前にはきれいに掃除してください。
- 輸送中にたまったほこりを全て取り除いてください。
- 正しい電圧設定になっているか確認してください。
- 電源プラグが正しくつながっているかを確認してください。
- 絶対に電圧仕様の異なった状態で使用しないでください。
・ミシンの回転方向は、プーリ側よりみて時計方向です。逆回転させないように注意してください。
・ミシンを運転する時は、テーブルに正しく設置してから電源スイッチを入れてください。 - 最初の 1 カ月間は、縫い速度を落とし、3,200 sti/min 以下でお使いください。
・ミシンが確実に停止してから、プーリ操作をしてください。
安全装置について

CAUTION BEFORE OPERATION

WARNING :
| Stromschlag-War-naufkleber | 危険 | DANGER | |
| 高電圧部分に触れて、大けがをすることがある。電源を切って、5分以上たってからカバーをはずすこと。 | Hazardous voltage will cause injury.Turn off main switch and unplug power cord and wait at least 5 minutes before opening this cover. |

GEFAHR
![]() | 危険 | DANGER |
| 高電圧部分に触れて、大けがをすることがある。電源を切って、5分以上たってからカバーをはすすこと。 | Hazardous voltage will cause injury.Turn off main switch and unplug power cord and wait at least 5 minutes before opening this cover. |

DANGER
| 危険 | DANGER | |
| 高電圧部分に触れて、大けがをすることがある。電源を切って、5分以上たってからカバーをはずすこと。 | Hazardous voltage will cause injury.Turn off main switch and unplug power cord and wait at least 5 minutes before opening this cover. |








| 危険 | DANGER |
| 高電圧部分に触れて、大けがをする ことがある。 電源を切って、5分以上たってから カバーをはずすこと。 | Hazardous voltage will cause injury. Turn off main switch and unplug power cord and wait at least 5 minutes before opening this cover. |

TEHLİKE
| 危険 | DANGER |
| 高電圧部分に触れて、大けがをすることがある。 電源を切って、5分以上たってからカバーをはずすこと。 | Hazardous voltage will cause injury. Turn off main switch and unplug power cord and wait at least 5 minutes before opening this cover. |

ОПАСНОСТЬ
I. 仕様 ....1
Ⅱ.各部の名称 ……6
Ⅲ.据え付け方法…… 9
- ミシンの据え付け .....9
1-1. 頭部固定土台 10
1-2. 頭部の取り付け方 ..... 16
1-3. ダイレクトドライブ用ベルトカバーの取り付け方 19
1-4. 頭部設定方法 ..... 22
- プーリー対応表 ..... 23
- クラッチモーター用ベルトカバーの 取り付け ......28
- 押え上げレバーの取り付け .....30
- 回転方向の確認 ..... 32
- 糸案内の取り付け ......32
- 糸立装置の取り付け ....34
- 空環切断ナイフの取り付け ..... 35
Ⅳ.給油・注油について …… 37
- 給油について ..... 37
- エスレンタンクへの給油 .....40
V. ミシンの使い方 41
- 針の取り付け .....41
- 糸の通し方 43
- 押え圧力の調節 ..... 45
- 微量押え上げの調節 ..... 46
-
差動比の調節 ..... 47
-
縫い目長さの調節 ..... 48
- 糸調子の調節 ..... 50
- メス圧の調節 .....51
Ⅵ. ミシンの調整 53
- 針高さの調整 ..... 53
- 押えの交換 ..... 56
- 飾り糸キャリアと飾り糸フックの調整 ..66
- メスの交換・調整 ..... 68
- 送り歯高さの調整 .....72
- ルーパーの調整 ..... 74
- 針受け(前)の調整 .....76
- 針受け(後)の調整 .....78
-
針糸受けの調整 .....79
-
針糸道の調整 .....83
-
下糸カムの調整 85
- 下糸カム糸案内の調整 ..... 88
- 上飾り糸道の調整 90
- 上飾り糸カムの調整 92
- ラップフォーマの調整 (MF-3620L2**) 94
保守 95
- ミシンの清掃 ..... 95
- 潤滑油の交換 ..... 97
- グリス塗布箇所 .....99
- 電装BOXの取り付け (MF-3620*B のみ) 100
CONTENTS
I. SPECIFICATIONS ....1
II. CONFIGURATION OF THE MACHINE COMPONENTS....6
III. INSTALLATION ....9
| 機種名 4 本針フラットシーム用送り出し腕型偏平縫いミシン | ||
| 型式 MF-3620 MF-3620*B | ||
| 駆動方式 ベルトドライブ | ダイレクトドライブ | |
| 縫目形式 JIS F46(US-607) | ||
| 用途例 ニット、メリヤス製品へのサイドシーム、股継ぎ縫い等 | ||
| 最高縫製速度(常用) 4,200sti/min(3,200sti/min) | ||
| 針幅 5.2mm、6.0mm | ||
| 送りピッチ 1.6 ~ 2.5mm | ||
| 使用縫い針(標準番手) FL | × 118GCS(#9 ~ 12)(標準番手 #10S) | |
| 使用リテーナ針(標準番手) | FLG-8(標準番手 #8) | |
| 針棒ストローク 30 mm | ||
| 外観寸法 | 高さ 426mm ×左右 290mm ×前後 414mm | 高さ 426mm ×左右 290mm ×前後 560mm |
| 頭部重量 22.5kg 26.5kg | ||
| 押え上げ上昇量 6.5mm( | 微量押え上げ機構装備) | |
| 送り量調節方式 | 主送り - スライド式縫い目ピッチ調節方式差動送り - レバー調節方式 | |
| 給油方式 ギアポンプ式自動給油 | ||
| 潤滑油 JUKI ニューデフレックスオイル No.2 | ||
| 貯油量 | 前貯油量 70 ~ 80ml後貯油量 60 ~ 70ml | |
| 騒音 | JIS B 9064 に準拠した測定方法による [騒音レベル]縫い速度= 3,800sti/min:騒音レベル≤ 84dB( 定常運転時 | |
※1 定常運転時とは、直線縫い状態で装置等を作動させない状態で、一定速度で 300mm 運転した際での騒音です。
I. SPECIFICATIONS
① 微量押え上げつまみ
② 押え調節ねじ
③ 針棒カバー
④ 天秤ガード
⑤ オイル循環確認窓(後)
⑥ オイルゲージ(後)
⑦ 糸調子つまみ
8 針糸エスレン装置
9 糸案内
10 オイル循環確認窓(前)
⑪ 下糸案内
⑫ 縫い目長さ調節窓ねじ
⑬ オイルゲージ(前)
14 排油ねじ(前)
⑮ アボイド調節窓
16 差動調節レバー
⑰ 送り傾き調整軸
18 針板
⑲ ルーパーカバー
20 押え
②1 チップガード
22 針糸案内
23 天秤
24 針糸受け
25 飾り糸案内
26 排油ねじ(後)
27 押え上げストッパー
ミシン頭部の据え付け作業は、必ず 2 人以上で行ってください。
WARNING :
弊社推奨の頭部固定土台とテーブルは下記の組み合わせとなります。
| 使用モータ | 頭部固定土台組 | テーブル | 補助テーブル |
| ダイレクトドライブモータ | DD_CLUTCH_BASE | 40074167 4 | 0074164 |
| 頭部同梱 | |||
| サーボモータ | MT-01 40035801 | 40036113 | |
| 40038938 | |||
| クラッチモータ | MT-05 | 15 ページ参照 | 15 ページ参照 |
| 40074840 |
ダイレクトドライブ及び MT-05 の取付の際は、図のように頭部固定土台①と補助テーブル②、防振ゴム②を取付けてください。なお、MT-01 の取付方法は、MT-01 の取扱説明書を参照願います。
ダイレクトドライブモータ用テーブル図面 / Drawing of the table for the sewing machine with a direct-drive motor /
クラッチ用テーブル図面 / Drawing of the table for the machine with a clutch motor /
Zeichnung des Tisches für Maschine mit Kupplungsmotor / Figure de la table pour la machine à moteur à embrayage / Dibujo de la mesa para la máquina equipada con motor de embrague / Disegno del tavolo per la macchina con un motore a frizione / 离合马达用机台图纸 / Kayramalı motor olan makine icin masanın teknik resmi /
はじめに、開梱後の頭部取り出し方法を説明します。
1) フレーム中央部の下に隙Aがありますので、そこに片手を入れ頭部を支えてください。
次に、もう一方の手ではずみ車 ① を持ちます。
2)別の作業者が、梱包材を押し付けながらミシンを取り出します。
次に、頭部の取り付け方を説明します。
図 1 のように二人以上で付属の頭部固定ね③と座金②で頭部を固定してください。
なお、頭部固定ねじ③の締め付けトルクは 12~15 N・mです。
A
1
頭部の脱着作業は、頭部落下の危険性を伴いますので、必ず専用リフトを使用するか、二人以上での作業を実施し頭部固定ねじを確実に締めるまで手を離さないでください。
また、固定ねじを締めるときは、V ベルトが真っ直ぐになる様に頭部位置を左右調整ください。
曲がって取付けると V ベルトの摩耗進行が早くなります。
1-3. ダイレクトドライブモータ用ベルトカバーの取り付け方 /
1) ベルトカバー ①をアーム支え(モータ側)に止めねじ ②2 本で取り付けます。

頭部を取り外す、また傾ける際は、ベルトカ
バー C① を外してください。
2) ベルト③を下スプロケット(組)④に入れます。
2) Fit belt ③ on lower sprocket (asm.) ④.
3) アイドラー ( 5 を、止めねじ 62 本で図の位置に仮止めします。
4) ベルト ③ のスパン中央付近を 3N(300g)の力で押したときに、たわむ量が 4mm となるようにアイドラー ( ⑤ の角度を調整して止めねじ ⑥ 2 本を本締めし、固定します。 アイドラー ( ⑤ の角度を変えるごとにベルトを 2 ~ 3 周回転させ、ベルトを慣らしてからたわみ量を計測してください。
・止めねじ 62 本はしっかりと締めてください。ゆるんでしまうと、ベルトが外れる恐れがあります。

締付けトルクの参考値:
30 ± 5kgfcm(3.0 ± 5N·m)
・ミシン稼動時、ベルトがカバーと当たる場合はベルトを張ってください。
5) ベルトカバー(組)⑦をダイレクトドライブモータ土台のすき間に挿し込み、止めねじ⑧3本で図に示した位置に固定します。
6) モーターケーブル等をケーブルクリップ⑨でまとめ、ベルトカバー(紙7)上側の止めネジ⑧にて固定してください。
・スイッチ A を押しながら電源ONします。
- Turn the power ON with switch A held pressed.
• Die Stromversorgung bei gedrückt gehaltener Taste A einschalten. - Mettre l'interrupteur d'alimentation sur marche tout en maintenant la touche A enfoncée.
- Conecte la corriente eléctrica manteniendo pulsado el interruptor A.
- Attivare l'alimentazione tenendo premuto l'interruttore A.
・設定 95 を J.362 に変更します。
(1) For the SC-510
- Change the setting 95 to J.362.
(1) Für SC-510
• Die Einstellung 95 auf J.362 ändern.
(1) Pour le SC-510
• Commuter le paramètre 95 sur J.362.
(1) Para SC-510
• Cambie la fi jación 95 a J.362.
(1) Per il SC-510
・設定 95 を MF3d に変更します。
(2) For the SC-910
・設定 95 を MF3d に変更します。
(3) For the SC-921
(1) サーボモータ(MT-01、SC-510/M51)をご使用の場合は下記の組み合わせとなります。
| マウントベース | 電装 / モータ | モータブーリ※1 | モータ側ベルト※1 | 頭部側ベルト※2 |
| MT-01 | SC-510/M51 | 外径 115 M型 | 35 インチ M型 | 29 インチ |
| MTSP0110000 | MTJVM003500 | MTJVM002900 |
※1 MT 付属品 SC-510 用(品番 40039132)に入っています。※2 MT-01 の付属品に入っています。
(2) 3 相 2 極 400 ワット (1/2HP) のクラッチモータをご使用の場合は下記の表を参照ください。
| ブーリ外径 (mm) | ミシン回転数 (sti/min) | ベルトサイズ | |
| 50Hz | 60Hz 吊り下げ式 | ||
| 45 | 2600 | M-57 | |
| 50 | 2900 | M-57 | |
| 55 | 2700 | 3200 | M-57 |
| 60 | 2900 | 3500 | M-57 |
| 65 | 3150 | 3800 | M-58 |
| 70 | 3400 | 4100 | M-58 |
| 75 | 3650 | M-58 | |
| 80 | 3900 | M-59 | |
| 85 | 4150 | M-59 | |
※ 市販のプーリは、外径が 5mm 単位になっていますので、計算値に近い市販プーリを指定しています。

本製品に適合したモータブーリを使用してください。適合したモータブーリを使用しないと、ミシンの最高回転を超え、ミシンが故障する原因になります。

新しいミシンを使用するときは、最初の 200 時間(約 1 カ月)は 3,200sti/min 以下で使用してください。耐久性から見て、良い結果が得られます。
2. Pulley correspondence table
5)V ベルト④をクラッチモータのプーリー⑤に掛けます。
5) Put V-belt onto pulley of the clutch motor.
5) Den Keilriemen ④ in die Riemenscheibe ⑤ des Kupp-lungsmotors einhängen.
5) Passer la courroie trapézoïdale ④ autour de la poulie ⑤ du moteur à embrayage.
5) Coloque la correa-V ④ sobre la polea ⑤ del motor de embrague.
5) Mettere la cinghia a V ④ sulla puleggia ⑤ del motore a frizione.
5)把 V 形皮带 ④ 的另一头套在离合马达的飞轮 ⑤ 上。
5) V kayışı ④ kavramalı motorun kasnağına ⑤ takın.

6)スペーサ②にプーリ⑥とプーリ押え⑦を止めねじ⑧3 本で取り付けてください。
※ MT-01 仕様の場合は、MT-01 取扱説明書をご参照ください。
* For the MT-01 servomotor type, refer to the Instruction Manual for the MT-01.
* Für den MT-01 Servomotortyp siehe die Bedienungsanleitung des Modells MT-01.
* Pour le type de servomoteur MT-01, consulter le Mode d'emploi du MT-01.
* Para el servomotor tipo MT-01, consulte el Manual de instrucciones de MT-01.
* Per il MT-01 tipo servomotore, fare riferimento al Manuale d'Istruzioni per il MT-01.
まず付属の押え上げレバー①のボス部Aをブラケット②にはめます。
その状態で止めねじ ③ にて糸調子台 ⑦ に固定します。次に、連結リンク ⑤ を図のように通しのリング ⑥ を両端にはめ込みます。
最後に止めねじ④にて固定します。

丸囲み部 ○ の摺動部(4ヶ所)は1年に 一度を目安にして付属のグリース ( 品番 40013640) を塗布してください。
ミシンの回転方向はプーリ側から見て反時計周りです。オペレータの作業位置から見ると時計方向となります。

絶対に逆回転させないでください。 給油ポンプが働かなくなり、焼付きの原因になります。
付属のスタッド①をスタッド④に取り付け、糸案内②をねじ③でスタッド①に固定してください。
次に、下糸・飾り糸案内パイプ⑤をパイプ固定⑥と平ねじ⑦で下図の寸法で糸案内②に固定してください(2 箇所)。
糸案内パイプ⑤の傾きが糸調子糸案内板⑧の糸道穴の中心になるように左右の傾きを調整してください。
図のようにナット②、ワッシャー③、ばね座④にて糸立装置組①をテーブルに固定します。
空環切断ナイフ①と空環切断ナイフガード②を重ね合わせて止めねじ③(2 ヶ)でミシンに取り付けます。

切断ナイフの取付の際は、指の切傷に注意しながら作業を行ってください。
1)オイル循環確認窓①を外します。
2)JUKI ニューデフレックスオイル No.2 を入れます。
3) 給油口(前)A から入れるオイルは、オイルゲージ②を横から見て、指示棒が上の赤刻線の手前まで給油します。
4) 給油栓 ③ を取り外します。
5) 給油口 B から入れるオイルは、オイルゲージ④を横から見て、油面が上刻線の手前まで給油します。

上の刻線以上に給油すると、油量が多すぎて油もれをおこす原因となりますので、必ず上の刻線の手前で給油を止めてください。
6) 給油が終わったらオイル循環確認窓①および、給油栓③を取り付けてください。
7) ミシンを回したとき、オイル循環確認窓①、②のノズルから潤滑油が出ることを確認してください。潤滑油が出ないときは、ポンプねじ⑤(2 本)を外し、潤滑油を数滴たらしてください。ノズルからの潤滑油噴出しが確認できましたら、ポンプねじ⑤(2 本)を取付けてください。
7) Check to be sure that the nozzles inside oil circulation inspection windows ① and ② feed lubricating oil when the sewing machine is operated. If no oil is fed from the nozzles, remove pump screws ⑤ (2 pcs.) and put few drops of lubricating oil into the tapped holes. Once squirt of oil from the nozzles is confirmed, attach pump screws ⑤ (2 pcs.) back in place.
7) Sicherstellen, dass die Düsen hinter den Ölumlauf-Kontrollfenstern ① und ② Schmieröl während des Nähmaschinenbetriebs zuführen. Falls kein Öl von den
2. エスレンタンクへの給油/ Adding oil to the silicon container /
Einfüllen von Öl in den Silikonölbehälter / Remplissage du réservoir d'huile siliconée / Adición de aceite al recipiente de silicona / Aggiunta dell'olio al contenitore del silicone / 机线冷却槽的加油 / Silikon haznesine yağ ekleme / Добавление масла в емкость для силиконового масла

高速縫製および化繊糸、化織生地を使用する場合は、糸切れ、目飛び防止のため、エスレンタンク①のふた②を開き、シリコンオイル(ジメチルシリコン)を入れてください。

シリコンオイルがエスレンタンク以外の部品に付着したときは、必ず拭き取ってください。付着したままにしておくと、ミシンの故障の原因になります。
V. ミシンの使い方 / OPERATION / BETRIEB / UTILISATION / OPERACION / FUNZIONAMENTO / 缝纫机的使用方法 / ÇALIŞTIRMA / PABOTA
- 針の取り付け方 Attaching the needle / Anbringen der Nadel / Pose de l'aiguille / Modo de colocar la aguja / Posizionamento dell'ago / 机针的安装方法 / Iğnenin takılması / Закрепление иглы
![]() | 警告:ミシンの不意の起動による人身の損傷を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行なってください。 |
![]() | WARNING:To protect against possible personal injury due to abrupt start of the machine, be sure to start the following work after turning the power off and ascertaining that the motor is at rest. |
![]() | WARNUNG:Um durch plötzliches Anlaufen der Nähmaschine verursachte Verletzungen zu vermeiden, führen Sie die folgende Arbeit erst aus, nachdem Sie den Netzschalter ausgeschaltet und sich vergewissert haben, daß der Motor vollkommen stillsteht. |
![]() | AVERTISSEMENT:Pour ne pas risquer des blessures causées par une brusque mise en marche de la machine, toujours la mettre hors tension et s'assurer que le moteur est au repos avant d'effectuer les opérations suivantes. |
![]() | ¡AVISO!Para protegerse contra posibles lesiones personales debido a un arranque brusco de la máquina de coser, cerciórese de comenzar el siguiente trabajo después de desconectar la corriente y de estar seguro que el motor está completamente parado. |
![]() | AVVERTIMENTO:Per evitare possibili ferimenti causati dall'avvio improvviso della macchina per cucire, prima di effettuare le seguenti operazioni spegnere l'interruttore dell'alimentazione ed assicurarsi che il motore abbia completamente cessato di ruotare. |
![]() | 警告:为了防止突然起动造成人身事故,请关掉电源,确认马达确实停止转动后再进行操作。 |
![]() | UYARI:Makinenin aniden durarak yaralanmalara sebep vermemesi için, bir sonraki çalışmayı gücü kestikten ve motorun çalışmadığını kontrol ettikten sonra başlatın. |
![]() | ПРЕДУПРЕЖДЕНИЕ:Чтобы защититься от возможных травм из-за неожиданного запуска машины, убедитесь, что приступили к следующей работе после выключения электропитания и, убедившись в том, что мотор отключен. |

1) ドライバーで針①の止めねじ②をゆるめてください。
2) 針には図のようにシャンク部に平 (A) があります。平をオペレータ側に向くように針留め③の穴の奥まで差し込んでください。
3) 針の止めねじ②が平に当たっていることを確認して締付けてください。
シリコンタンクふた ⑦、天秤ガード ⑧、チップガード ⑨、上面カバー B⑩、ルーパー糸案内カバー ⑪、ルーパーカバー ⑫を開け、正しく糸を通してください①~④は針糸、⑤は上飾り糸、⑥はルーパー糸です。糸を通し終えたら、カバー類を必ず閉じてください。
押え圧調節ねじ①を右へ回すと押え圧が強くなり、左へ回すと弱くなります。
差動調節レバー①を右へ動かすと、差動比が大きくなり、縫い上がった生地は縮みます。左へ動かすと差動比は小さくなり、縫い上がった生地は伸びます。
止めねじ②でレバー①を固定させたり、差動量を一定に決めておくことができます。
1) ブラグねじ①と 0 リン②を取り外してください。
2) 止めねじ③をゆるめ、上下に動かし縫い目長さを調節してください。このとき、止めねじ③はゆるめるだけで取り外さないでください。
3) 止めねじ③を締め付け、プラグねじ①と0リング②を取付けてください。
4) 後針受けと針が当たりすぎていないか確認してください。

縫い目長さの調節は必ず差動送りの調節後に行ってください。
①針糸調子つまみ
② 上飾り糸調子つまみ
③ ルーパ糸調子つまみ
で調節してください。
右に回すと、糸の締まりは強くなります。 左に回すと、糸の締まりは弱くなります。
針棒を最下点にして、止めねじ②をゆるめ、メス取付台ガイドカラー①を上下させメス圧を調節してください。上に動かすとメス圧は高くなり、下に動かすと低くなります。なお、メス取付台ガイドカラー①の標準高さ A は 1.0mm です。

止めねじ ② を締めるときに、メス ③ が押えと干渉しない位置にあることを確認してください。
VI. ミシンの調整 / ADJUSTING THE SEWING MACHINE /
EINSTELLEN DER NÄHMASCHINE / REGLAGE DE LA MACHINE / MODO DE AJUSTAR LA MÁQUINA DE COSER /
REGOLAZIONE DELLA MACCHINA PER CUCIRE / 缝纫机的调整 / DİKİŞ MAKİNESİNİN AYARLANMASI / РЕГУЛИРОВКА ШВЕЙНОЙ МАШИНЫ
1) 針棒上死点の時に止めねじ①をゆるめ針留め②を上下させ、針板③と右針④先端の距離 A を針幅 5.2mm の場合は 13.5mm に、針幅 6.0mm の場合は 12.7mm に調整してください。
2) 調整後、針板の針穴と針の関係を図のように、すき間 B が均等になるように調整してください。
3) 止めねじ①を締付けます。
ミシンの不意の起動による人身の損傷を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行なってください。

WARNING :
1) 針を外します。
2) 止めねじ②(4 本)を外し、面板①を取ります。
3) 押え圧調節ねじ③をゆるめ、押え棒抱き④の止めねじをゆるめます。
4) メス取付台ガイドカラーねじ⑤をゆるめ、上メス、メス取付台、軸を含む組をフリーにします。
5) 止めねじ⑦(2 本)をゆるめ、メス取付台ガイド⑥をメス駆動土台⑧から上メス等と一緒に取り外します。
6) 押え止めねじ⑨をゆるめ、押え圧調節ねじ③を取り外し、押え棒を押えから外れる程度に上へ持ち上げます。
7) 押えのキャリアフックセグメント ⑪ をキャリアフックスリーブのレバー部から取り外します。
8) 押えを矢印方向に回転させながら斜め後方へ取り外します。
■ 押えの取り付け方
① 押えを斜め後方から押えガイド(左)(右)の間に矢印と反対方向に回転させながら取り付けます。
② キャリアフックセグメント ⑪ をキャリアフックスリーブ ⑩ のレバー部にはめ込みます。
③ 押え棒をキャリアフックセグメント ⑪ に入れ、止めね⑨で仮止めします。
④ 押えが左右にガタ無く、上下にスムーズに動くか確認してください。そうでない場合は、押えガイド(左)⑫ の止めねじ ⑬ をゆるめて調整してください。
⑤ メス取付台ガイド⑥を上メス等と一緒にメス駆動土台⑧に止めねじ⑦(2本)で取り付けます。
⑥ 針棒を最下点にして、メス取付台ガイドカラー⑤と上メスの位置を調整してください。(調整方法は p.46 を参照)
⑦ 押え圧調節ねじ③を取り付け、押え止めねじ⑨を一旦ゆるめ、押え棒の段部と押え本体が接触していることを確認して、押え止めねじ⑨を締付けてください。
⑧ 微量押え上げ機能(p.46)を使用している場合は、一旦解除してください。押え棒抱き ④ とダンパー ⑭ のすき間 A を 1mm 開けて押え棒抱き ④ の止めねじを締めてください。
⑨ 面板 ① を止めねじ ②(4 本) で取り付けてください。
⑩ 針を取り付けてください。
⑪ 微量押え上げ機能を使用される場合は、この後、調節してください。
3. 飾り糸キャリアと飾り糸フックの調整
飾り糸キャリア①が最も針に近づいたとき、糸掛け部によって作られた飾り糸ループが左針と左中針の後ろ側に入るようにします。止めねじ③をゆるめて調整します。
■ 飾り糸フック
飾り糸フック②が最も右に寄ったときに、リテーナ針④とのすき間が0.5mmになるように止めね⑤をゆるめて調整してください。
ミシンを一回転させ、飾り糸フック②が飾り糸キャリア①と接触しないことを確認してください。

飾り糸キャリア①と飾り糸フック②を調整
する場合は、上下にガタのないように注意してください。
ミシンの不意の起動による人身の損傷を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行なってください。

WARNING :
1) 上メス固定ねじ③をゆるめ、メス取付台①を上に持ち上げ、上メス②を抜いて交換してください。
2) 上メスが最も左に寄ったときに、下メス④との噛み合い量が 0.3 \~ 0.7mm になるように、上メス②の位置を調整し、メス固定ねじ③を締めてください。
1) 下メス固定ねじ⑤をゆるめ、メス取付台①を上に持ち上げ、下メス④を抜いて交換してください。
2) 下メスの刃先 A と押え本体の距離 B が 0.8~1.6mm となるように、下メス ④ の位置を調整し、下メス固定ねじ ⑤ を締め付けてください。
上メス固定ねじ③をゆるめ、メス角度調整ねじ⑥を付属の六角レンチで回し、調整したあと、上メス固定ねじ③を締め付けてください。
1) 送り歯が最も上がった状態で、主送り歯③の止めねじ④をゆるめてください。
2) 主送り歯3の山 A の針板上面からの高さが 1.2~1.5mm になるように調整し、止めね4を締めてください。
3) 差動送り歯①の止めねじ②をゆるめ、主送り歯③と差動送り歯①が同一面になる位置で、止めねじ②を締めてください。
ルーパ①が最も左に来たとき、ルーパ①の先端と左針の中心との距離が針幅 5.2mm の場合は、4.0~4.4mm、針幅 6.0mm の場合は、4.6~5.0mm になるのが標準です。
調整はルーパ土台止めねじ②をゆるめて行ってください。
■ Return amount
ルーパが左から右に動いてきて、ルーパ①の先端が左針の中心と一致したとき、ルーパ①の先端と左針③のすき間が0~0.05mm となるように調整してください。
1)止めね②をゆるめ、調整ねじ⑤を右に回すと、作業者側に動き、左に回すと、反作業者側にルーパ土台④が動きます。
2) 止めね2を締め付けた後、返り量も確認してください。
■ Longitudinal position of the looper
ルーパ③が左から右へ移動してきて、ルーパ③の先端が左針の中心と一致したときにルーパ③と左針のすき間が 0mm になるように針受け(前①を止めねじ②(2本)をゆるめて調整してください。
調整後、ルーパ③を左から右へ移動させたとき、針の背面とルーパの先端が接触して、針が右に振れていないことを確認してください。
針受け(後)①は、左針③に最も近づいたとき、針とのすき間 A が 0.05~0.1mm となるのが標準です。止めねじ②をゆるめて調整してください。
調整後、ルーパが左から右へ移動させたときに、針が右に振れていないことを確認してください。
1) 天秤①を最下点にしてください。
2) ねじ6をゆるめ、針糸受け②の上端を右針の針糸⑦の高さに合わせ、ねじ6で固定してください。
3) 針糸受③の上端を針糸受け②の上端から1mm 上げ、ね⑥で固定してください。
4) 針糸受④の上端を針糸受け②の上端から2mm 上げ、ね⑥で固定してください。
5) 針糸受⑤の上端を針糸受け②の上端から3mm 上げ、ね⑥で固定してください。

それぞれの針糸受けの上端が水平になっていることを確認してください。
針糸ループの大きさは、ねじ⑥をゆるめて針糸受けを上下に動かして調節します。
針糸受けを上に動かすと、針糸ループが大きくなり、下に動かすと、針糸ループが小さくなります。
1) ねじ⑦をゆるめ、針糸道①の穴の高さを針糸道土台②の穴③と合わせ、ねじ⑦で固定してください。
2) 針糸道④の高さは、針糸道①より 5mm 低い位置にねじ⑦をゆるめ調整してください。
3) 針糸道⑤の高さは、針糸道①より 9mm 低い位置にねじ⑦をゆるめ調整してください。
4) 針糸道⑥の高さは、針糸道①より 15mm 低い位置にねじ⑦をゆるめ調整してください。
針糸道を下方向に動かすと、針糸が締まり、針糸道を上方向に動かすと、針糸がゆるみます。使用する生地や糸の種類によって微調整してください。
1) 上面カバー ①とルーパ糸案内カバー ②を開けてください。
2) 針棒が最上点から 2.8mm 下がったときに、下糸カム ③ の頂点 A を下糸が通るタイミングが標準調整値です。止めねじ④(2 本)をゆるめ調整してください。
下糸カム③のタイミングを早くすると、下糸繰り量が多くなり、遅くすると少なくなります。
3) 調整が終わったら上面カバー ① とルーパ糸案内カバー ② を閉じてください。
下糸カム③を固定するときは、カム糸道取付台(組)⑤と接触しないようにしてください。縫い不良や騒音の原因となります。
止めねじ②をゆるめます。下糸カム糸案内①で左右の位置調整ができます。
下糸カム糸案内①を最も右に寄せた位置が標準調整となります。
下糸カム糸案内①を左に動かすと、ルーパ糸繰り量が多くなります。

下糸カム糸案内①を固定するときは、下糸カムと接触しないようにしてください。
縫い不良や騒音の原因となります。
飾り糸案内①は止めねじ②をゆるめ糸穴の高さを調整することができます。
下糸案内板③の上面と飾り糸案内①の先端部上面の距離の標準調整値は5.2mmとなります。
飾り糸案内①を下に動かすと、飾り糸繰り量が多くなり、上に動かすと少なくなります。

飾り糸案内①を固定するときは、飾り糸カム
④と接触しないようにしてください。
縫い不良や騒音の原因となります。
飾り糸カム②のタイミングは止めねじ③(2本)をゆるめて調整できます。
飾り糸フック①が飾り糸を引っ掛けた時に飾り糸カム
の頂点から 0 \~ 1mm の範囲に飾り糸 A があるのが標準のタイミングです。

飾り糸カム②を固定するときは、飾り糸案内④と接触しないようにしてください。 縫い不良や騒音の原因となります。
ラップフォーマ ① の左右位置は、止めねじ ② をゆるめて調整できます。
左右の生地の重なりまたは送り具合によって左右位置を調整してください。
ミシンの不意の起動による人身の損傷を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行なってください。

WARNING :
押え ① と針板 ② を外し、針板の溝、送り歯の溝及びルーパ ③、揺動桿 ④ の周辺を掃除してください。
新しいミシンの場合は、約1ヶ月使用した後に潤滑油(JUKI ニューデフレックスオイル No.2)を交換してください。その後は、6ヶ月ごとに潤滑油を交換してください。
排油口は図の 2 ヶ所です。

排油の際に頭部を傾ける場合は、皿-1-3. ダ
イレクトドライブ用ベルトカバーの取り付
け方」p.19 を参照し、ベルトカバー C
してください。
を外
キャリアフックスリーブ①と押えセグメント②の摺動面に付属のグリースを1年に1度を目安に塗布してください。
また、押えを交換したときも塗布してください。
4. 電装BOXの取り付け方 (MF-3620\*B のみ)
電装 BOX3 点支持のそれぞれに付属の板③とゴム⑥を入れ、図のように座金⑦、ばね座④、ナット⑤で固定し電装 BOX を吊り下げます。

SC-921 の付属の化粧ボルトを使用すると電装と干渉し取り付けられません。
- 電装取付板をテーブルに固定する際取付け方向、穴の位置が間違っていると電装が取り付けられません。
〒206-8551 東京都多摩市鶴牧 2-11-1
TEL. 042-357-2371 (ダイヤルイン)
FAX. 042-357-2380
http://www.juki.co.jp
JUKI CORPORATION
TOKYO, 206-8551, JAPAN
PHONE : (81)42-357-2371
FAX : (81)42-357-2380
http://www.juki.com
・本書の内容を無断で転載、複写することを禁止します。
この製品の使い方について不明な点がありましたらお求めの販売店又は当社営業所にお問い合わせください。
※この取扱説明書は仕様改良のため予告なく変更する事があります。












←3
1・中・軽傷害,重傷,死亡を招く恐れがあります。・運動部に触れて、怪我をする恐れがあります。2・安全ガードを付けて縫製作業をすること。・安全カバーを付けて縫製作業をすること。・安全保護装置を付けて縫製作業をすること。3・電源を切ってから、「糸通し」,「針の交換」,「ボビンの交換」,「給油や掃除」をすること。









