JUKI TSU-471 - ミシン

TSU-471 - ミシン JUKI - 無料のユーザーマニュアル

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Notice JUKI TSU-471 - page 6
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製品タイプ 工業用単針本縫いミシン
ブランド Juki
モデル TSU-471
寸法(約) 60 cm x 30 cm x 50 cm (ヘッドのみ)
重量(約) 40 kg (ヘッドとモーター含む)
電源 単相220V、50/60 Hz、0.5 A
最高縫製速度 5,000針/分
最大縫い目長さ 5 mm
針システム DBx1 (#14〜#23)
糸切り装置 自動、ソレノイド作動式
押え上げ機構 手動レバーおよびニーリフター(オプション)
潤滑方式 オイルパンによる自動ウィック給油
安全機能 針ガード、ハンドホイールの安全クラッチ
主な用途 軽〜中量地、シャツ、ズボン、ジーンズ
メンテナンス 毎日:糸くずの清掃と指定箇所への給油、毎週:針と糸の張力確認、毎月:オイルパンの油量確認
交換部品 正規Juki販売店から入手可能(針、ボビンケース、送り歯など)
修理性 モジュール設計;資格のある技術者による修理推奨;サービスマニュアルあり
保証 1年間(地域により異なります。販売店にご確認ください)
付属品 針1本、ボビン3個、ドライバー、オイルボトル

よくある質問 - TSU-471 JUKI

Juki TSU-471はどのタイプの針を使用しますか?
Juki TSU-471はDBx1針(システム134)を使用し、中程度の生地には通常#14〜#23のサイズを使用します。
TSU-471の縫い目長さを調整するにはどうすればいいですか?
マシン前面の縫い目長さダイヤルを回します。最大縫い目長さは5 mmです。時計回りに回すと長くなります。
TSU-471ミシンに糸をかける方法は?
番号付きの糸道に従ってください:スプールピンから、上部張力ディスクを通り、天秤、針棒糸ガイド、針穴へ。糸かけ時は押えを上げてください。
糸が切れ続けるのはなぜですか?
張力設定(高すぎる)、針の状態(曲がりや鈍り)、または糸の品質を確認してください。また、針が正しく取り付けられているか、糸道がきれいであることを確認してください。
Juki TSU-471の掃除方法は?
電源を切り、プラグを抜きます。柔らかいブラシで送り歯、ボビンエリア、張力ディスクから糸くずを取り除きます。外装は乾いた布で拭きます。敏感な部分の近くで圧縮空気を使用しないでください。
潤滑にはどのオイルを使用すべきですか?
Jukiオイル(ISO VG 10または15)または同等の高品質ミシンオイルを使用してください。毎日使用前に、ウィックと指定箇所に数滴注油してください。
自動糸切り装置の調整方法は?
糸切り装置は工場出荷時に設定されています。誤動作する場合は、ソレノイドの接続とブレードの状態を確認してください。調整には技術者が必要です。サービスマニュアルを参照してください。
高速で異音がします。どうすればいいですか?
すぐに停止してください。オイルレベルを確認し、少ない場合は注油してください。ネジの緩みや摩耗部品がないか点検してください。異音が続く場合は技術者に相談してください。
TSU-471は革や厚地を縫えますか?
軽〜中量地用に設計されています。厚地の場合は、Juki DDL-8700などのより頑丈なミシンをご使用ください。厚い革には推奨しません。
TSU-471の交換部品はどこで購入できますか?
世界中の正規Juki販売店から購入できます。Jukiのウェブサイトをご確認いただくか、お近くの販売店にお問い合わせください。一般的な部品には、針、ボビン、送り歯、ベルトなどがあります。

ユーザーの質問 TSU-471 JUKI

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デバイスの取扱説明書をダウンロード ミシン 無料でPDF形式で!マニュアルを見つける TSU-471 - JUKI 電子デバイスをもとに戻しましょう。このページにはデバイスの使用に必要なすべての書類が掲載されています。 TSU-471 ブランド JUKI.

使用説明書 TSU-471 JUKI

取扱説明書 INSTRUCTION MANUAL

注意:このたびは、当社の製品をお買い上げいただきましてありがとうございました。

安全に使用していただくために、使用前に必ずこの取扱説明書をお読みください。

また、いつでもすぐに読めるように、この取扱説明書を保管してください。

〒 206-8551 東京都多摩市鶴牧 2-11-1

TEL. 042-357-2371 (ダイヤルイン)

FAX. 042-357-2380

http://www.juki.co.jp

JUKI CORPORATION

TOKYO, 206-8551, JAPAN

PHONE : (81)42-357-2371

FAX : (81)42-357-2380

http://www.juki.com

・本書の内容を無断で転載、複写することを禁止します。

この製品の使い方について不明な点がありましたらお求めの販売店又は当社営業所にお問い合わせください。

※この取扱説明書は仕様改良のため予告なく変更する事があります。

ミシン,自動機,付帯装置(以下機械と言う)は、縫製作業上やむをえず機械の可動部品の近くで作業するため、可動部品に接触してしまう可能性が常に存在していますので、実際にご使用されるオペレータの方、および保守、修理などをされる保全の方は、事前に以下の安全についての注意事項を熟読されて、十分理解された上でご使用ください。この安全についての注意事項に書かれている内容は、お客様が購入された商品の仕様には含まれない項目も記載されています。

なお、取扱説明書および製品の警告ラベルを十分理解していただくために、警告表示を以下のように使い分けております。これらの内容を十分に理解し、指示を守ってください。

(Ⅰ) 危険の水準の説明

JUKI TSU-471 - (Ⅰ) 危険の水準の説明 - 1機械操作時,保守時,当事者,第3者が取り扱いを誤ったり、その状況を回避しない場合、死亡または重傷を招く差し迫った危険のあるところ。
JUKI TSU-471 - (Ⅰ) 危険の水準の説明 - 2機械操作時,保守時,当事者,第3者が取り扱いを誤ったり、その状況を回避しない場合、死亡または重傷を招く潜在的可能性のあるところ。
JUKI TSU-471 - (Ⅰ) 危険の水準の説明 - 3機械操作時,保守時,当事者,第3者が取り扱いを誤ったり、その状況を回避しない場合、中・軽傷害を招く恐れのあるところ。

(II) 警告絵表示および表示ラベルの説明

警告絵表示JUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 1運動部に触れて、怪我をする恐れがあります。警告絵表示JUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 2作業時にミシンを持つと、手を怪我する恐れがあります。
JUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 3高電圧部に触れて、感電の恐れがあります。JUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 4ベルトに巻き込まれ、怪我をする恐れがあります。
JUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 5高温部に触れて、ヤケドの恐れがあります。JUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 6ボタンキャリアに触れて、怪我をする恐れがあります。
JUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 7レーザー光を直接目視すると、目に障害を及ぼす恐れがあります。指示ラベルJUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 8正しい回転方向を指示しています。
JUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 9ミシンと頭部が、接触する恐れがあります。JUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 10アース線の接続を指示しています。
警告ラベルJUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 112→ JUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 12 JUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 13 JUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 141・中・軽傷害,重傷,死亡を招く恐れがあります。・運動部に触れて、怪我をする恐れがあります。2・安全ガードを付けて縫製作業をすること。・安全カバーを付けて縫製作業をすること。・安全保護装置を付けて縫製作業をすること。3・電源を切ってから、「糸通し」,「針の交換」,「ボビンの交換」,「給油や掃除」をすること。JUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 15 JUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 1612
電撃危険ラベルJUKI TSU-471 - (II) 警告絵表示および表示ラベルの説明 - 17

危险

  1. 感電事故防止のため、電装ボックスを開ける必要のある場合は、電源を切り念のため 5 分以上経過してから蓋を開けてください。

注意

基本的注意事項

  1. ご使用される前に、取扱説明書および付属に入っている全ての説明書類を必ずお読みください。また、いつでもすぐに読めるように、この取扱説明書を大切に保存してください。
  2. 本項に書かれている内容は、購入された機械の仕様に含まれていない項目も記載されています。
  3. 針折れによる事故防止のため、安全眼鏡を着用してください。
  4. 心臓用ペースメーカーをお使いの方は、専門医師とよくご相談のうえお使いください。

安全装置・警告ラベル

  1. 安全装置の欠落による事故防止のため、この機械を操作する際は、安全装置が所定の位置に正しく取り付けられ正常に機能することを確認してから操作してください。安全装置については、「安全装置と警告ラベルについて」の頁を参照してください。
  2. 人身事故防止のため、安全装置を外した場合は、必ず元の位置に取り付け、正常に機能することを確認してください。
  3. 人身事故防止のため、機械に貼り付けてある警告ラベルは、常にはっきり見えるようにしておいてください。剥がれたり汚損した場合、新しいラベルと交換してください。

用途·改造

  1. 人身事故防止のため、この機械は、本来の用途および取扱説明書に規定された使用方法以外には使用しないでください。用途以外の使用に対しては、当社は責任を負いません。
  2. 人身事故防止のため、機械には改造などを加えないでください。改造によって起きた事故に対しては、当社は責任を負いません。

教育訓練

  1. 不慣れによる事故防止のため、この機械の操作についての教育、並びに安全に作業を行うための教育を雇用者から受け、適性な知識と操作技能を有するオペレータのみが、この機械をご使用ください。そのため雇用者は、事前にオペレータの教育訓練の計画を立案し、実施することが必要です。

電源を切らなければならない事項

電源を切るとは: 電源スイッチを切ってから、電源プラグをコンセントから抜くことを言う。以下同じ

  1. 人身事故防止のため、異常,故障が認められた時、停電の時は直ちに電源を切ってください。
  2. 機械の不意の起動による事故防止のため、次のような時は必ず電源を切ってから行ってください。特にクラッチモータを使用している場合は、電源を切った後、完全に止まっていることを確認してから作業を行ってください。
    2-1. たとえば、針、ルーパ、スプレッダなどの糸通し部品へ糸通しする時や、ボビンを交換する時。
    2-2. たとえば、機械を構成する全ての部品の交換、または調整する時。
    2-3. たとえば、点検,修理,清掃する時や、機械から離れる時。

  3. 感電,漏電,火災事故防止のため、電源プラグを抜く時は、コードではなくプラグを持って抜いてください。

  4. ミシンが作業の合間に放置されている時は、必ず電源を切ってください。

  5. 電装部品損壊による事故を防ぐため、停電した時は必ず電源を切ってください。

各使用段階における注意事項

運搬

  1. 人身事故防止のため、機械の持ち上げ、移動は、機械質量を踏まえ安全を確保した方法で行ってください。なお機械質量については、取扱説明書本文をご確認ください。
  2. 人身事故防止のため、持ち上げ、移動の際は、転倒、落下などを起こさないよう十分安全策をとってください。
  3. 予期せぬ事故や落下事故,機械の破損防止のため、開梱した機械を再梱包して運搬することはおやめください。

開 極

  1. 人身事故防止のため、開梱は上から順序よく行ってください。木枠梱包の場合は、特に釘には十分注意してください。また、釘は板から抜き取ってください。
  2. 人身事故防止のため、機械は重心位置を確かめて、慎重に取り出してください。

据え付け

(I) テーブル, 脚

  1. 人身事故防止のため、テーブル,脚は純正部品を使用してください。やむをえず非純正部品を使用する場合は、機械の重量,運転時の反力に十分耐え得るテーブル,脚を使用してください。
  2. 人身事故防止のため、脚にキャスタを付ける場合は、十分な強度をもったロック付きキャスタを使用し、機械の操作中や保守、点検、修理の時に機械が動かないようにロックしてください。

(II) ケーブル, 配線

  1. 感電,漏電,火災事故防止のため、ケーブルは使用中無理な力が加わらないようにしてください。また、V ベルトなどの運転部近くにケーブル配線する時は、30mm 以上の間隔をとって配線してください。
  2. 感電,漏電,火災事故防止のため、タコ足配線はしないでください。
  3. 感電,漏電,火災事故防止のため、コネクタは確実に固定してください。また、コネクタを抜く時は、コネクタ部を持って抜いてください。

(III) 接地

  1. 漏電,絶縁耐圧による事故防止のため、電源プラグは電気の専門知識を有する人に、適性なプラグを取り付けてもらってください。また、電源プラグは必ず接地されたコンセントに接続してください。
  2. 漏電による事故防止のため、アース線は必ず接地してください。

(IV) モータ

  1. 焼損による事故防止のため、モータは指定された定格モータ ( 純正品 ) を使用してください。
  2. 市販クラッチモータを使用する際は、V ベルトへの巻き込まれ事故防止のため、巻き込み防止付きプーリカバーが付いたクラッチモータを選定してください。

操作前

  1. 人身事故防止のため、電源を投入する前に、コネクタ、ケーブル類に損傷、脱落、ゆるみなどがないことを確認してください。
  2. 人身事故防止のため、運動部分に手を入れないでください。また、プーリの回転方向が矢印と一致しているか、確認してください。
  3. キャスタ付き脚卓を使用の場合、不意の起動による事故防止のため、キャスタをロックするか、アジャスタ付きの時は、アジャスタで脚を固定してください。

操作中

  1. 巻き込みによる人身事故防止のため、機械操作中ははずみ車,手元プーリ,モータなどの動く部分に指,頭髪,衣類を近づけたり、物を置かないでください。
  2. 人身事故防止のため、電源を入れる時、また機械操作中は、針の付近や天びんカバー内に指を入れないでください。
  3. ミシンは高速で回転しています。手への損傷防止のため、操作中はルーパ, スプレッダ, 針棒, 釜, 布切りメスなどの動く部分へ絶対に手を近づけないでください。また、糸交換の時は、電源を切りミシンおよびモータが完全に停止したことを確認してください。
  4. 人身事故防止のため、機械をテーブルから外す時、また元の位置へ戻す時、指などをはされないように注意してください。
  5. 不意の起動による事故防止のため、ベルトカバーおよび V ベルトを外す時は、電源を切りミシンおよびモータが完全に停止したことを確認してください。

  6. サーボモータをご使用の場合は、機械停止中はモータ音がしません。不意の起動による事故防止のため、電源の切り忘れに注意してください。

  7. 過熱による火災事故を防ぐため、モータ電源ボックスの冷却口をふさいで使用することはやめてください。

給油

  1. 機械の給油箇所には、JUKI 純正オイル、JUKI 純正グリスを使用してください。
  2. 炎症,カブレを防ぐため、目や身体に油が付着した時は、直ちに洗浄してください。
  3. 下痢,嘔吐を防ぐため、誤って飲み込んだ場合は、直ちに医師の診断を受けてください。

保守

  1. 不慣れによる事故防止のため、修理,調整は機械を熟知した保全技術者が取扱説明書の指示範囲で行ってください。また、部品交換の際は、当社純正部品を使ってください。不適切な修理,調整および非純正部品使用による事故に対しては、当社は責任を負いません。
  2. 不慣れによる事故や感電事故防止のため、電気関係の修理,保全(含む配線)は、電気の専門知識の有る人、または当社,販売店の技術者に依頼してください。
  3. 不意の起動による事故防止のため、エアシリンダなどの空気圧を使用している機械の修理や保全を行う時は、空気の供給源のパイプを外し、残留している空気を放出してから行ってください。
  4. 人身事故防止のため、修理調整,部品交換などの作業後は、ねじ,ナットなどがゆるんでいないことを確認してください。
  5. 機械の使用期間中は、定期的に清掃を行ってください。この際、不意の起動による事故防止のため、必ず電源を切りミシンおよびモータが完全に停止したことを確認してから行ってください。
  6. 保守,点検,修理の作業の時は、必ず電源を切りミシンおよびモータが完全に停止したことを確認してから行ってください。(クラッチモータの場合、電源を切った後もモータは惰性でしばらく回り続けますので注意してください。)
  7. 人身事故防止のため、修理,調整した結果、正常に操作できない場合は直ちに操作を中止し、当社または販売店に連絡し、修理依頼してください。
  8. 人身事故防止のため、ヒューズが切れた時は、必ず電源を切り、ヒューズ切れの原因を取り除いてから、同一容量のヒューズと交換してください。
  9. モータの火災事故防止のため、ファンの通気口の清掃および配線周りの点検を定期的に行ってください。

使用環境

  1. 誤動作による事故防止のため、高周波ウェルダなど強いノイズ源 (電磁波)から影響を受けない環境下で使用してください。
  2. 誤動作による事故防止のため、定格電圧 ±10% を超えるところでは使用しないでください。
  3. 誤動作による事故防止のため、エアシリンダなどの空気圧を使用している装置は、指定の圧力を確認してから使用してください。
  4. 安全にお使いいただくために、下記の環境下でお使いください。

動作時 雾囲気温度 5℃~35℃

動作時 相対湿度 35% \~ 85%

  1. 電装部品損壊誤動作による事故防止のため、寒いところから急に暖かいところなど環境が変わった時は結露が生じることがありますので、十分に水滴の心配がなくなってから電源を入れてください。
  2. 電装部品損壊,誤動作による事故防止のため、雷が発生している時は安全のため作業をやめ、電源プラグを抜いてください。
  3. 電波状態によっては、近くのテレビ,ラジオに雑音を与えることがあります。この場合には、少しミシンより離してご使用ください。
  4. 「作業環境の騒音値が 85dB 以上 90dB 未満」に該当する環境にて仕事に従事する作業者に対しては、健康被害を受けないよう必要に応じ、防音保護具を使用させるなどの処置をお取りください。また、「作業環境の騒音値が 90dB 以上」に該当する環境にて仕事に従事する作業者に対しては、健康被害を受けないよう必ず防音保護具を使用させるとともに、防音保護具の使用について作業者の見やすい場所に掲示するようにお願いします。
  5. 製品や梱包の廃棄,使用済みの潤滑油などの処理は、各国の法令に従って適正に行ってください。

TSH-411, TSU-471 をより安全にお使いいただくための注意事項

JUKI TSU-471 - 使用環境 - 1警告1. 電源スイッチを入れる時、およびミシン運転中は、針の下付近に指を入れないでください。2. ミシン運転中に天びんカバー内に指を入れないでください。3. ベルトカバーおよび V ベルトを外す時は、電源スイッチを切ってください。4. ミシン運転中は、はずみ車, 天びん付近に指, 頭髪, 衣類を近づけたり、物を置かないでください。5. ベルトカバー, 指ガードは、外した状態で運転しないでください。
JUKI TSU-471 - 使用環境 - 2注意1. 安全のため電源アース線を外した状態で、ミシンを運転しないでください。2. 電源プラグ挿抜の際は、前もって必ず電源スイッチを切ってください。3. 雷が発生している時は安全のため作業をやめ、電源プラグを抜いてください。4. 寒い所から急に暖かい所に移動した時など、結露が生じることがあるので、十分に水滴の心配がなくなってから、電源を入れてください。5. 火災防止の為に電源プラグは定期的にコンセントから抜いて、プラグの刃の根元および刃と刃の間を清掃してください。6. ミシン操作中、釜は高速で回転しています。手への損傷防止のため、運転中は釜付近へ絶対に手を近づけないでください。また、ボビン交換の時は、電源を切ってください7. 不意の起動による事故防止のため、電源の切り忘れに注意してください。8. 本製品は精密機器のため、水や油をかけたり、落下させるなどの衝撃を与えないように、取り扱いには十分注意してください。

ミシン運転前のご注意

注意

機械の誤動作や損傷をさけるために、次の項目を確認してください。

  • 最初に機械を使用する前には、きれいに掃除してください。
    輸送中に溜まったほこりを全て取り除き、給油を行ってください。
  • 正しい電圧設定になっているか確認してください。
    電源プラグが正しくつながれているか確認してください。
  • 絶対に電圧仕様の異なった状態で使用しないでください。
  • ミシンの回転方向は、プーリ側よりみて反時計方向です。逆回転させないように注意してください。
  • ミシンに油を注油しないうちは、絶対にミシンを運転しないでください。
  • 試運転する時は、ボビンと糸を外してください。
  • 最初の1カ月間は縫い速度を落とし、600 sti/min 以下でご使用ください。
  • ミシンが確実に停止してから、はずみ車操作をしてください。

注意

なお、本書では説明の都合上「ベルトカバー」や「指ガード」などの安全装置を省いて図示している場合がありますので、あらかじめご了承ください。

実際の使用にあたっては、これら安全装置を絶対に外さないでください。

安全装置と警告ラベルについて

ここに記載されている機械および安全装置はあくまで、日本国内仕様として製造された機種およびそれに装着・同梱された安全装置であり、仕向地・仕様により異なる場合もあります。

天びんカバー 人体と天びんとの 接触を防止するカ バーです。 挟込注意ラベル 指と上送り機構の 接触防止を促す注 意シールです。 挟込注意ラベル 指と天びんの接触 防止を促す注意 シールです。 指ガード 指と針との接触を防 止するカバーです。 警告ラベル ミシン運転時の最 低限の注意が記載 されています。 ベルトカバー Vベルトによる手、頭 髪、衣類への巻き込み を防止するカバーです。

目次

仕様....1

  1. ミシンの据え付け....1
  2. 糸立装置の取り付け....1
  3. はずみ車の取り付け....1
  4. ベルトカバーの取り付け 2
  5. ベルト張力の調整....2
  6. 掃除.....2
  7. 給油....3
  8. 針の取り付け方.....4
  9. ボビンの取り出し方....4
  10. 下糸の巻き方 5
  11. ボビンの入れ方....5
  12. 上糸の通し方 6
  13. 縫い目長さの調節と返し縫い....6
  14. 糸調子....7
  15. 糸取りばね 7
  16. 押え圧力の調節.....8
  17. 送り歯高さの調節......8
  18. 針と釜の関係....9
  19. 送り足と押え中足の調節(本項目は TSU-471 にのみ適用します。) 12
  20. 送り歯と針の関係....13
  21. モータプーリと縫い速度....13
  22. 縫いにおける現象と原因・対策..... 14

仕様

縫い方式 TSH-411:筒型極厚一本針本縫下送り半回転大釜ミシン 使用針 シュメTSU-471:筒型極厚一本針本縫上下送り半回転大釜ミシン 使用針ッツ 794
番手 Nm 130 ~280(標準 Nm 230)
用途 袋物,バッグ,靴,カバンの把手,安全ベルト等 使用糸番手 #00 ~ #8
縫い速度 最高 800 sti/min 縫い目調節方式 レバーナット方式
縫い日長さ 最大 11 mm 給油方式 手差し給油
抑え上昇量 押え上げ:12 mm,ひざ上げ:20 mm 使用モータ 400W クラッチモータ(4P)
天びん カム天びん 使用油 JUKT ニューデフレックスオイル No.1
針棒ストローク 56 mm
騒音 JIS B 9064 に準拠した測定方法による「騒音レベル」縫い速度=800 sti/min:騒音レベル≤76.5dB(定常運転時

※1 定常運転時とは、直線縫い状態で装置等を作動させない状態で、一定速度で 300mm 縫製した際での騒音です。

1. ミシンの据え付け

JUKI TSU-471 - ミシンの据え付け - 1

警告ミシンの不意の起動による人身事故を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行ってください。

JUKI TSU-471 - ミシンの据え付け - 2

  1. ミシンは二人で持って運んでください。
    (注意) 上軸は持たないでください。
  2. ミシンを置く場所に、ドライバー等の突起物を置かないでください。
  3. テーブルにミシンを載せ、ミシンの取り付け穴とテーブルの取り付け穴を合わせてください。
  4. ミシンの取り付け穴 4 箇所に六角ボ①と座金②を通し、テーブルの下から座金②とナット③で固定してください。

  5. 糸立装置を図のように組み付け、テーブルの穴に取り付けてください。

  6. 糸立装置が動かない程度に止めナット①を締めてください。

  7. はずみ車①を、上軸後メタル②に密着させます。

  8. 上軸のねじ溝①に合わせ、はずみ車の第一止めねじ③を締め、次に止めねじ④を締めます。

4. ベルトカバーの取り付け

警告

ミシンの不意の起動による人身事故を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行ってください。

JUKI TSU-471 - 警告 - 1

  1. ベルトカバー支柱①2 木をアームに取り付けます。
  2. ベルトカバー ②をベルトカバー取付ねじ③でベルトカバー支柱①に取り付けます。
  3. V ベルトをはずみ車に掛けておきます。
  4. ベルトカバー ②にベルトカバー ④をベルトカバー A・B 結合ねじ ⑤で取り付けます。
  5. ベルトカバー ④をベルトカバー取付木ねじ⑥および座金⑦でデープルに固定します。

5. ベルト張力の調整

警告

ミシンの不意の起動による人身事故を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行ってください。

はずみ車 10 mm 9.8 N モータブーリ

ベルト張力は、V ベルトの中央を 9.8N の力で押した時、ベルトのたわみ量が 10 mm になるように、モータの高さで調整してください。

6. 掫除

警告

ミシンの不意の起動による人身事故を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行ってください。

送り歯や釜まわりに糸くずやほこりがたまりますと、故障の原因になります。ご使用の程度にあわせて、定期的に掃除をしてください。

1)針板をはずして、送り歯のまわりを掃除してください。
2)大釜をはずして中釜を取り出し、大釜の内側を掃除してください。

7. 給油

JUKI TSU-471 - 給油 - 1

警告

ミシンの不意の起動による人身事故を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行ってください。

JUKI TSU-471 - 警告 - 1

  1. 開梱したら、よく掃除をしてから注油をしてください。
  2. 据え付け後全箇所に注油をしたら、十分油が各部に行きわたるまで、しばらくの間(約10分間)は連続運転はしないでください。
  3. 連続運転するときは、図の矢印で示した箇所に朝、畳作業前に2~3滴注油してください。

(注意)油はジューキニューデフレックスオイルNo.1を使用してください。

8. 針の取り付け方

警告

ミシンの不意の起動による人身事故を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行ってください。

JUKI TSU-471 - 警告 - 1

標準針はシュメッツ794ですが、オルガンDY×3も使用できます。

  1. はずみ車を手で回し、針棒を最高の位置に上げます。
  2. 針止めねじ①をゆるめ、針②を穴の奥に穴き当たるまで深く差し込みます。
    (このとき針のえぐり部Aは、右真横に向けます。)
  3. 針止めねじを、きつく締めます。

9. ボビンの取り出し方

警告

ミシンの不意の起動による人身事故を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行ってください。

JUKI TSU-471 - 警告 - 1

はずみ車を手で回し、(針棒を最下点に下げ) 中釜のケース止めばね①が、大釜ふたのえぐり部Aにくるようにします。

JUKI TSU-471 - 警告 - 2

ケース止めばねを押えるとボビンケース②が開き、ボビン③が中からとび出します。

10. 下糸の巻き方

JUKI TSU-471 - 下糸の巻き方 - 1

  1. 押え上げレバーで、押えを上げます。
  2. ポビンを、糸巻き軸に差し込みます。
  3. 糸を図の順に通し、ボビンに数回巻きつけます。
  4. ポビン押えAを下へ倒すと、ミシンの運転と共にポビンが回転し、糸を巻きます。
  5. 巻き終わるとボビン押えが外れて、ボビンは自動的に止まります。

★糸巻き量の調整

糸巻き量は、ボビンの9分目位巻けるよう調整してあります。糸巻き量が多すぎるか少なすぎる場合は、

  1. 糸巻き量調整ねじナット⑧を、ゆるめます。

  2. 糸巻き量調整ねじ©を回して、調整します。

○右に回すと糸巻き量は少なくなり、

左に回すと糸巻き量は多くなります。

  1. 調整後はナットを締めて、動かぬよう固定してください。

※糸が片寄って巻けるときは、糸巻糸案内①を前後に動かして、均等に巻けるようにしてください。

11. ボビンの入れ方

JUKI TSU-471 - ボビンの入れ方 - 1

警告

ミシンの不意の起動による人身事故を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行ってください。

JUKI TSU-471 - 警告 - 1

  1. ポビン①から糸を10cmほど引き出しておいてから、ポピンケース②に入れます。
  2. 糸を、ボビンケースの糸通し溝①に入れます。

(注意)下糸を引くとボビンが矢印方向に回るようセットしてください。

  1. 糸を、ボビンケースの糸通し口に通して、上に向けて引くと、糸調子ばね③の下を通って糸が引き出せるようになります。
  2. ボビンを押えながら、ボビンケースをもとの位置に押し込みます。

12. 上糸の通し方

警告

ミシンの不意の起動による人身事故を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行ってください。

JUKI TSU-471 - 警告 - 1

  1. はずみ車を手で回して、天びんを最高の位置にします。
  2. 糸を図の順に通し、針には左から右に通します。
  3. 針を通した糸は、10cmほど引き出しておきます。
    (注意)⑧の部分は面部側から見て右側に糸を通してください。

13. 縫い目長さの調節と返し縫い

JUKI TSU-471 - 縫い目長さの調節と返し縫い - 1

送り調節ナット①にて行います。希望量の目盛りに、送りレバーの上端Aを合わせます。

○ナットを左に回すと、ピッチは大きくなり、右に回すと、ピッチは小さくなります。

(縫い目を小さくするときは、送りレバーを少し上げながら、ナットを回してください。)

★返し縫い

返し縫いを行うときは、送りレバーをいっぱいまで手で上げます。

上げている時だけ返し縫いできます。

14. 糸調子

I B A

★上糸張力の調節

上糸張力は、糸調子ナット①で調節します。

○右Aへ回すと上糸張力は強くなり、

左◎へ回すと上糸張力は弱くなります。

警告

ミシンの不意の起動による人身事故を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行ってください。

JUKI TSU-471 - 警告 - 1

  1. ねじ①をゆるめます。

  2. ねじ②を回して調節します。

○右Aへ回すと下糸張力は強くなり、

左Bへ回すと下糸張力は弱くなります。

  1. 調節後はねじ①を、きつく締めてください。

15. 糸取りばね

JUKI TSU-471 - 糸取りばね - 1

糸取りばね①の動き量は、一般に8~10mmが標準です。 作動範囲を調節するには、

  1. ねじ②をゆるめます。
  2. 糸取りばね受け板③を、上下に動かし調節します。
  3. 調節後はねじ②を、きつく締めてください。

16. 押え圧力の調節

1 2 20mm A

○ TSH-411 の場合

押え調節ねじ①の高さ④は20mmが標準です。

○ TSU-471 の場合

押え調節ねじ①の高さAは30mm、上送りばね調節ねじ②の高さは20mmが標準です。

縫製物に応じて、押え中足、送り足の押え圧力の調節ができます。

押え圧力を調節するには、

  1. 調節ねじナットをゆるめます。
  2. 調節ねじを右に回すと圧力は強くなり、左に回すと圧力は弱くなります。
  3. 調節後はナットを締めて、動かぬよう固定してください。 ※圧力は、必要最小限の強さでご使用ください。

17. 送り歯高さの調節

警告ミシンの不意の起動による人身事故を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行ってください。

1.4mm

JUKI TSU-471 - 送り歯高さの調節 - 2

送り歯の針板からの突出量は1.4mmに合わせてあります。

縫製条件に応じて、送り歯高さを調節するには、

  1. 大釜止めねじ①2本をはずして大釜②をはずし、次に釜③をはずします。

  2. はずみ車を回し、送り歯止めねじ④が見える位置にトンビ⑤を動かします。

  3. 送り歯止めねじ④をゆるめ、送り歯⑥を上下に調節します。
  4. 調節後は送り歯止めねじ④をきつく締めつけてください。

18. 針と釜の関係

警告

ミシンの不意の起動による人身事故を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行ってください。

JUKI TSU-471 - 警告 - 1

面部側から見て、釜①が反時計方向に最大に回ったとき、A点を接した状態で釜の剣先が、大釜の端面②より1mmの位置にあるのが正しい位置です。

釜の引き位置を調整するには、

  1. はずみ車を回し、釜が反時計方向に最大に回った位置で止めます。
  2. 小振子締めねじ②をゆるめます。
  3. 釜を手で回して、剣先の位置を合わせます。
  4. 調整後は、ねじ②をきつく締めてください。

★針と蓋の位置

はずみ車を手前に回し、針棒が最下点より5mm上昇したとき、釜剣先③と針④の中心が一致するのが正しい位置です。 [針棒最下点の目安値]

針板上面より針棒下端の距離Aは

TSH-411:26.9mm

TSU-471:26.4mm

針と釜の位置を調整するには、

  1. 立ロッド偏心カム止めねじ(B)⑤をゆるめます。
  2. 立ロッド偏心カム止めねじ(A)⑥をゆるめ、立ロッド偏心カムの刻点⑤と上軸の刻線⑥を合わせたら、再び止めねじ⑥を締めます。
  3. はずみ車を手前に回し、針棒の上昇量を確認します。
  4. 調整後は止めねじ⑤、⑥をきつく締めてください。

JUKI TSU-471 - 針と釜の位置を調整するには、 - 1

釜剣先と針の中心が一致したとき、釜剣先と針穴上端の距離Aは、TSH-411の場合2mm、TSU-471の場合2.5mmあるのが正しい高さです。

針棒の高さを調整するには、

  1. はずみ車を回し、釜剣先と針の中心が一致した位置で止めます。
  2. 針棒抱き止めねじ⑦をゆるめます。
  3. 針棒⑧を上下に動かし調整します。
  4. 調整後はねじ⑦をきつく締めてください。

★針と釜のすき間

針のえぐり部と釜の剣先のすきまは、0.25~0.35mmの間に調整してあります。

針と釜のすき間は、三日月を交換して調整します。

(三日月の厚さは、標準の他に6種類オプションで準備しています。)

厚さ(mm)品名品番備考
2.9三日月(1)21155106
3.1〃(2)21155205
3.3〃(3)21155304
3.5〃(4)21155403標準
3.7〃(5)21155502
3.9〃(6)21155601
4.1〃(7)21155700

三日月を交換するには、

  1. 大釜止ねじ⑨2本をはずして、大釜⑩をはずし、次に釜⑪をはずします。

  2. はずみ車を回し、三日月⑫がはずれる位置にトンビ⑬を動かし、三日月を交換します。

0~0.05mm

★針とトンビのすきま

針とトンピの針受け部とのすきまは、0~0.05mmの間に調整してあります。

JUKI TSU-471 - ★針とトンビのすきま - 1

  1. 送り台上下軸スラスト受け⑭を、止ねじ⑮(2本)をゆるめてはずします。
  2. 水平送り軸スラスト受け⑯を、止ねじ⑰(2本)をゆるめて移動します。
  3. 下軸スラスト受け止ねじ⑬(2本)、下軸前メタル止ねじ⑲、小振子締ねじ⑳をゆるめます。

21 19 18

  1. 下軸前メタル②1を左右に動かして、すきまを調整します。
  2. 調整後は、下軸の軸方向にガタがないようにして、下軸スラスト受けと小振子を固定します。
  3. 最後に水平送り軸と送り台上下軸にガタがないようにして、各スラスト受けを固定します。

JUKI TSU-471 - ★針とトンビのすきま - 3

針は標準シュメッツ794-Nm230を使用します。

  1. 針②のふくらみ部とトンビ③のすきま④を0に合わせます。
  2. 針中心と釜24剣先を一致させ、その位置で針のF部を加圧し、トンビに押しつけます。
  3. 針をトンビに押しつけた状態で、針と釜剣先が接触しないで、なおかつすきま⑤が最小となるよう調整します。
    ※これで針と釜剣先のすきまは、0.25~0.35mmとなります。

19. 送り足と押え中足の調節(本項目は TSU-471 にのみ適用します。)

警告

ミシンの不意の起動による人身事故を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行ってください。

JUKI TSU-471 - 警告 - 1

  1. 縫い目を最大にして、はずみ車を回し送り足①がもっとも前進した位置で中軸後部腕締めねじ②をゆるめます。
  2. 押え中足③の背面に当たらぬ位置まで送り足を動かします。
  3. 中軸後部腕締めねじ②をきつく締めます。

A B 6 7 8

★送り足と押え中足の作動高さ

作動高さは標準状態で、最小となっています。縫製物によっては、作動高さをかえると有効です。

  1. 上送りロッド段ねじ⑥を、ゆるめます。
  2. 上送りロッド⑦を上送り腕(後)⑧の長穴の

○下部Aで固定します→作動高さ最大(8 mm)

○上部Bで固定します→作動高さ最小(4 mm)

  1. 調節後は、上送りロッド段ねじ⑥をきつく締めます。

JUKI TSU-471 - ★送り足と押え中足の作動高さ - 1

交互運動量は、均等が標準です。縫製物によっては、やや押え中足の上下運動量を少なくすると、有効です。

  1. 針棒を最下点にし、押えを降ろします。
  2. 上送り腕(前)締めねじ④をゆるめます。
  3. 上送り腕(前)⑤を

○右Ⓐによせる→押え中足の運動量が少なくなります。

左⑧によせる→均等になります。

  1. 調節後は、上送り(前)締めねじ④を、きつく締めます。

JUKI TSU-471 - ★送り足と押え中足の作動高さ - 2

下送り量に対して上送り量は1∶1に調整してありますが、縫製条件によって下送り量に対し、上送り量をかえることができます。

  1. 上送り調節レバー⑨を、ゆるめます。
  2. 上送り調節ねじ⑩を

○右に回します→上送り量小

○左に回します→上送り量大

  1. 調節後は、上送り調節レバー⑨を締めます。

20. 送り歯と針の関係

警告

ミシンの不意の起動による人身事故を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認してから行ってください。

JUKI TSU-471 - 警告 - 1

送りピッチを0にして針中心と釜剣先を一致させ、その状態で送りレバーを正最大から逆最大に動かしたとき、送り歯が面板側より見て右から左に1 mm動くのが標準のタイミングです。

★タイミングを調整するには

  1. 送り偏心カム①の、止めねじ2本をゆるめます。
  2. 送り偏心カム第1止めねじ②上端と、上軸の刻線Aを合わせれば標準のタイミングとなります。
  3. 調整後は、送り偏心カム止めねじ2本をきつく締めてください。

21. モータプーリと縫い速度

機種縫速度はずみ車有効径極数周波数モータ回転数モータブーリ有効径
TSH-411TSU-471600sti/min 154 450 Hz 1, 130 rpm 65
60 Hz 1, 115 rpm 50
800sti/min50 Hz 1, 130 rpm 85
60 Hz 1, 115 rpm 70

1) ベルトはM型の V ベルトをご使用ください。
2) モータブーリと縫い速度の関係は、次の表のようになります。

(注意) モータプーリの有効径は、外径から 5mm を引いた径です。

22. 縫いにおける現象と原因・対策

現象原因対策
1.糸切れ、半掛け、ささくれ。1糸道、針の先、釜剣先、針穴に傷がある。2針のえぐり部周辺の仕上げが悪い。3上糸張力が強い。4針と釜剣先が当たる。5針と釜のタイミングが早い、または遅い。6針熱による7段部の段差が大きい。○傷の付いた部分を細目の紙やすりで研ぐ。○針を交換する。○上糸張力を調節する。○「18.針と釜の関係」参照。○「18.針と釜の関係」参照。○回転数を下げる。エスレンを使用する。○糸取りばねの動き量を大きくする。
2.目飛び。1針と釜剣先のすきまが大きい。2針と釜のタイミングが早い。または遅い。3押え圧が弱い。4針穴上端と釜剣先の距離が合っていない。5針の選択不良。6糸取りばねの動き量が大きい。7針熱、釜の発熱、糸滑り不良。8ナイロン糸で薄い物を低速で返し縫いしている。○「18.針と釜の関係」参照。○「18.針と釜の関係」参照。○押え調節ねじを締める。○「18.針と釜の関係」参照。○1ランク太番手の針に交換する。○糸取りばねの動き量を小さくする。○エスレンを使用する。○針に上糸を巻きつける。JUKI TSU-471 - 縫いにおける現象と原因・対策 - 1
3.糸締り不良、縫いむら、下吊り。1押え中足の針穴、送り歯の針穴及び糸案内類の糸道仕上げが悪い。2ボビンの滑りが悪い。3下糸張力が弱い。4下糸の巻き方が強い。5上糸があばれる。(上糸張力が強いため、上糸があばれて糸調子皿からはずれる)(上糸のあばれが大きいため、上糸が部品にひっかかる)6上糸と下糸の組合せで、下糸が細い。○細目の紙やすりで研ぐ。またはバフで仕上げる。○ボビン、または釜を交換する。○下糸張力を調節する。○下糸巻きの張力を弱くする。○糸案内棒での糸通し方を下図のようにする。JUKI TSU-471 - 縫いにおける現象と原因・対策 - 2○エスレンを使用する。
4.上糸のつやがない。○段部の段差が大きい。○エスレンを使用する。
5.縫い目不安定。(ミの字発生)○針が太い。○細番手の針に交換する。カッティングポイント針→→を使用する。
6.下糸張力が上げられない。○釜の下糸調子ばね部にごみが付着している。○下糸調子ばねを取りはずし、掃除する。
7.ベルトがスリップする。(モータ停止発生......ストップモータの場合)1Vベルトが劣化している。2Vベルトの張りが弱い。○Vベルトがクラック・摩耗・膨潤等劣化している場合、新品に交換する。○「5.ベルト張力の調整」参照。

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危険DANGER
高電圧部分に触れて、大けがをする ことがある。 電源を切って、5分以上たってから カバーをはずすこと。Hazardous voltage will cause injury. Turn off main switch and unplug power cord and wait at least 5 minutes before opening this cover.

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DANGER

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製品情報

ブランド : JUKI

モデル : TSU-471

カテゴリ : ミシン