ATEM mini Pro ISO - コントローラー Blackmagic Design - 無料のユーザーマニュアル
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デバイスの取扱説明書をダウンロード コントローラー 無料でPDF形式で!マニュアルを見つける ATEM mini Pro ISO - Blackmagic Design 電子デバイスをもとに戻しましょう。このページにはデバイスの使用に必要なすべての書類が掲載されています。 ATEM mini Pro ISO ブランド Blackmagic Design.
使用説明書 ATEM mini Pro ISO Blackmagic Design
このたびはATEM Miniをお買い求めいただき誠にありがとうございました。 これまでにライブプロダクションの経験がない方は、今まさに、放送業界の中で最もエキサイティ ングな分 野に足を踏み入れようとしています。ライブプロダクションほど 面白い分 野はありません! 目の前で展開されているライブイベントをリアルタイムで編集するという興奮は、あなたを虜にする
ATEM Miniは小型のライブプロダクションスイッチャーで、720pおよび1080p HDビデオを自動変
USB 経由で 直 接コンピューターに接 続します。コンピューターは ATEM Mini
OBS Studio など、お気に入りのオンライン配信アプリを使用してオン ライン配 信 で きます。 ATEM Miniス イッ チ ャ ー は 、大 型 の ATEMスイッチャーで使用されているのと同じ内部ビデオ処理 を採用しています。そのため、小型で可搬性に優れたボディで、大型スイッチャーと同じ優れたコン トロールやプロ仕様の機 能を使用できるパワフルなスイッチャーになっています。内蔵コントロール パネルに搭載された高品質のボタンで操作できますが、ATEM Sotfware Controlを 使 用 す れ ば 、よ り複雑なスイッチングも可能です。例えば、すべてのグラフィックの管理、キーヤーの設定、マクロの 記録および実行などです。さらにフェーダー、高性能EQ、ダイナミクスコントロール を搭 載したフル 機 能のオーディオミキサーを使 用して、オーディオをミキシングしたり、向上させることもできます。 ATEM Miniは、小規模なワークフローでスタートし、プロジェクトの成長に応じて拡張できます。 可 能 性 は 無 限 で す!皆 様 が 今 後 ATEM Mini を使 用して、ライブプロダクションを楽しまれることを 心 より 願 って おりま す。
ATEM Miniをインストールして使用開始する際に必要な情報がすべて記載さ
弊 社 のウェブサイトwww.blackmagicdesign.com/jpのサポートページ で、ATEMソフトウェアの 最 新 バージョンを 確 認してください 。ソフトウェアを ダ ウンロード する 際 に ユーザー 登 録していた だけ れ ば、新しいソフトウェアのリリース時にお知らせいたします。私たちは、常に新機能の開発および製品 の改善に努めていますので、ユーザーの皆様からご意見をいただければ幸いです。 Blackmagic Design CEO グ ラント・ペ ティ目次 始めに 175 電源の接続 175 ビデオソースを接 続 176 モニターを接続し、入力をテスト 176 マイクを 接 続 177 コンピューターを接 続 178 ウェブカムソースの設 定 178 OpenBroadcasterの使用 179 ATEMStreamingBridgeでビデオを送信 179 プ ロダクションのスイッチング 180 カット/トランジ ション の 使 用 180 カットで のソースの 切り替 え 180 オートトランジ ションで のソース の切り替え 180 トランジションスタイルとDVE 181 オーディオコントロール 182 ピクチャー・イン・ピクチャー の 使用 183 アップ ストリームキ ー ヤー の 使 用 183 フ ェ ー ド・ト ゥ・ブ ラ ッ ク 184 スチルグラフィックの使用 184 ATEMMiniProの追加機能 185 配信ボタン 185 収録ボタンで収録を開始 186 ビデオ出力ボタンでHDMI出力を設定 187 イーサ ネット経 由 の 直 接 配 信とス イッチャ ーコントロ ール 187 ATEMMiniProでマルチビューを使用 192 ATEMSoftwareControl 195 モード切替 196 ATEMSoftwareControlの使用 197 メディア 管 理 198 オーディオミキサー 198 カメラコントロ ール 199 ソフトウェアコントロールパ ネル の使 用 199 処 理 パレット 202 メディアプレーヤータブ 204 出力タブ 204 ATEMMiniProISOでISOファ イル を 収 録 207 撮 影 用 に メディア を 準 備 213 コンピューターでメディアを準 備 213 タイムコ ードジェネレ ー ター 215 オーディオミキサーの使 用 215 Fairlightオーディオコントロール でオーディオミックスの 調 整 218 6バ ンド・パ ラメトリッ クイ コ ラ イ ザーの使用 219 Fairlightコ ントロ ール・ワ ー クフ ローガイド 225 メディアペ ージ の 使 用 225 ブラウズウィンドウをナビゲート 226 ATEMメディア プール 227 対 応 イメー ジ ファイル 228 アルファチャンネル 付きの TGAフ ァイル を作成 228 カメラコントロールの使用 231 DaVinciResolveプライマリーカ ラーコレクター 235 マクロの使用 238 マクロとは? 238 ATEMSoftwareControlのマク ロウィンドウ 238 スイッチ ャー 設 定 の 変 更 244 オーディオ入出力の設 定 245 マルチビュー設 定 246 ラベル設定 247 HyperDeck設定 247 HDMI出力ソースの設 定 248 スイッチャ ー 設 定 の 保 存 と復 元 248 環境設定 250 ATEMMiniセットアップ設定 252 ATEMMiniのアップデ ート 253
ATEM Min iConfigureタブ 253 OpenBroadcasterの セットアップ 254 ATEMでAdobePhotoshopを使用 256 複数のコントロールパネルの使用 257 ネットワークに 接 続 259 DHCPおよび固定IPアドレスの 使 用 259 固定IPアドレスをマニュアルで 設 定 260 ATEMMiniのネットワーク設定の変更 261 ハードウェアパネルのネットワー ク設定を変更 262 パ ネ ルでスイッチ ャー の IPロケー ションを設 定 263 ネットワ ー ク上 で ATEMSoftware Controlパネルを使用 264 ATEMMiniProを インターネットルーターに接続 265 ストリームキーの取 得 266 ATEMMiniのキーイング 267 キーイングとは 267 ルマキー 267 リニアキー 268 プリマルチプライキー 268 アップ ストリーム ルマ/リニアキ ー を実行する 269 クロマキー 271 クロマキーを実行する 272 パターンキ ー 274 DVEキー 277 ア ップ ス ト リ ー ム キ ー ヤ ー・トラ ンジションを実 行 279 ATEMStreamingBridgeで ビデオリンクを構築 282 直接接続 282 ネットワ ー ク 接 続 283 リモート管理 286 インター ネット接 続 286 接続ステータス 287 ATEMMiniProに接続 287 リモートのATEMMiniPro 289 放 送 用ビデ オリファレンス 290 出荷時設定にリセット 290 HyperDeckコントロール 291 HyperDeckコントロール 291 ATEMSoftwareControlで HyperDeckをコントロール 293 外付けハードウェアパネルで HyperDeckをコントロール 294 HyperDeckとATEM1M/E AdvancedPanelの設定 295 ATEM1M/EAdvancedPanelで HyperDeckをコントロール 297 ATEM1M/EAdvancedPanelの接続 298 ATEM1M/EAdvancedPanelの使用 299 ATEM1M/EAdvancedPanelで トランジションを実行 305 ATEM1M/EAdvancedPanelを 使 用して マクロを記 録 316 ATEMCameraControlPanelの使用 318 ネットワーク設定の変更 320 CameraControlPanelのレイアウト 322 カメラコントロール 326 オーディオの使 用 333 他のオーディオソースに接 続 333 エンベデッド HDMIオーディオソ ースの 使 用 333 サードパーティ製のオーディオミ キサー・コントロールパネルを使用 334 ヘルプ 336 規制に関する警告 337 安全情報 338 保証 339
ATEM Min i始めに ATEM Mini は多くのコネクターやボタンを搭載しているので、一見すると複 雑な機 器に見えるかもしれま せんが、実際のセットアップや操作は非常に簡単です。各ボタンは特定の機能専用になっています。ATEM Miniの操作に慣れ、機能を使いこなせるようになるのに時間はかからないでしょう。 こ の セ ク シ ョ ン で は 、電 源 の 接 続 、 HDMI ビデオソースの接続、マイクおよびコンピューターの接続な ど、ATEM Miniの使用を開始するための方法を紹介し、オンライン放送を始められるよう準備を進めます。 ATEMMiniのコントロールパネルでは、ビデオソースの切り替え、オーディオレベルの調 整、 トランジションの実行、グラフィックやエフェクトの適用が可能。
最初のステップでは、同梱の電源アダプターを使用して、主電源を接続します。電源にロックリングが 付いている場合は、コネクターをきつく締めて、 ATEM Mini に し っ か り 接 続 し ま す 。こ れ で 電 源 ケ ー ブ ル がATEM Miniにロックされ、誤ってケーブルが外 れてしまうことを防ぎます。
同 梱の ケーブル を 使 用して、ATEMMiniの電源入力に コネクターをきつく締めて、ATEMMiniにしっかり
作業のこつ ATEM MiniとATEM Mini Proモデルでは、電源が異なることに注意してくださ
ATEM Mini Pro の方が消費電力が多いため、同モデルの電源はより大きな電流を供給し ま す 。電 圧 は ど ち ら も 12Vです。このため、各ユニットに同梱された電 源アダプターを使用する ことが 非 常に重 要で す。ATEM MiniとATEM Mini Proを 両 方 使 用 し て い る 場 合 、ど ち ら の ユ ニ ットのアダプターかを見分けられるよう、ラベルを付けておくことをお勧めします。
始めにビデオソースを接 続 HDMI カ メ ラ や 、そ の 他 の HDMI
HDMI 入 力 に 接 続 し ま す 。こ れ に よ り 、
イメージを 切り替えて、プログラムを制 作 できます。HDMIケーブルの一端をカメラに接続し、もう一方の 端をATEM MiniのHDMI入力に接続します。最初に接続した入力により、ビデオフォーマットが設定され ま す 。つ ま り 、最 初 に 接 続 し た ビ デ オ ソ ー ス が 1080p50 だ っ た 場 合 、そ の 他 の 入 力 も 自 動 的 に 1080p50
すべてのビデオソースを接 続した後、ビデオフォーマットを変 更したい 場 合は、ATEM Software Control のスイッチャー設定で変更できます。ビデオフォーマット設定の変更に関する詳細は、「ATEM Software Controlの 使 用 」セ ク シ ョ ン に 記 載 さ れ て い ま す 。 ATEMMiniの4つのHDMI入力にHDMIソースを接 続 。 モ ニ タ ー を 接 続 し 、入 力 を テ ス ト ビデオソースを接続したら、次にATEM MiniのHDMI出力にHDMIテ レ ビ を 接 続 し て 、す べ て の 入 力 が 正 常に機能しているかどうか 確 認します。これは、すべてのソースをスムーズに切り替えできるかどうかを チェックする良い 機 会で もあります。 ATEM Miniのコントロールパネルで、数字のついた入力ボタンを押して、HDMIテレビ でソースを確 認しま す。ソース が 正 常に 機 能している 場 合、入 力 ボタンを押 すとソース が 切り替 わります。 ATEMMiniのHDMI出力にHDMIテレビ/モニターを接続し、プログラム出力をチェックして、 すべ てのソース が 正常に機 能しているか 確 認 。
始めに作業のこつ ATEM Mini Proは 、パ ワ フ ル な マ ル チ ビ ュ ー 機 能 を 搭 載 し て お り 、す べ て の 入 力 お よびプログラム/プレビュー出力を、単一のスクリーンで同時に確認できます。マルチビュー
HDMI 出 力 の デ フ ォ ル ト ソ ー ス で す 。つ ま り 、 ATEM Mini Pro
すべての入力が即座に表示されるので、すべての入力が正常に機能しているかどうかをすばや く確 認で きま す。
PowerPointを使ったプレゼンテーションやKickstarterビデオを放送する場合、自分の声を大きく聞き や すくする た め に 、マイクを 使 用 した い 場 合 が あ るで しょう 。小 型 の ワ イヤレスピ ン マイク な どのマイク を、3.5mmオー ディオ入 力のどちらか に 接 続します。 インタビュー放 送の場 合 は 、2つ目のマイクを 2つ目の3.5mmオ ー デ ィ オ 入 力 に 接 続 し ま す 。音 楽 プ レ ー ヤ ーをオーディオ入 力のどちらかに接続して、プロダクションにミックスすることもできます。 ATEMMiniのマイク入 力 に マイク を 接 続 。
始めに作業のこつ ATEM Miniは、オーディオとビデオの完璧な同期を維持しますが、接続するカメ ラ に よっては ビ デ オ 処 理 に 遅 延 が 生じ ること が ありま す。 ATEM Mini の ア ナ ロ グ 入 力 で は 、カ メラのビデオに生じるような遅延 が生じないため、オーディオの同期がわずかにずれることが あります。アナログオーディオ入 力でオーディオ遅 延を設 定することで、すべてのオーディオ/ ビデオソースで完璧な同期を保てます。詳細は、このマニュアルの「遅延コントロール」のセ クションを参照してください。
ATEM Miniのウェブカム出力をコンピューターのUSB入 力 に 接 続 し ま す 。こ れ で 、コ ン ピ ュ ー タ ー は ATEM Mini をウェブカムとして 認 識 するため 、 Skype
OBS Studio などの 配 信 プ ロ グ ラムで、 ATEM Mini
ブカムソースとして選 択 できます。 コンピューターをATEMMiniのUSB-Cウェブカム出力に接 続。 作業のこつ ATEM Mini Proを 使 用してディスクに 収 録してい る 場 合、USB接 続 は ディスクへ の 収録に使用されるため、ウェブカム出力としては使用できせん。しかし、ATEM Mini Proモデ ルは、イーサネット経由で直接ライブ配信が可能です。USB接 続 を ディスクへ の 収 録 に 使 用し たい場合は、イーサネット接続を使って配信できます。 ATEM Software Control
サネットで外部コントロールすることも可能です。詳細は「ATEM Mini Proの 追 加 機 能 」セ ク ションを 参 照してください 。 ウェブカムソースの設 定 大 抵 の 場 合 、配 信 ソ フ ト ウ ェ ア は 自 動 的 に ATEM Miniを ウ ェ ブ カ ム と し て 設 定 す る の で 、配 信 ソ フ ト ウ ェアを起 動すると、ATEM Miniか ら の 映 像 が す ぐ に 表 示 さ れ ま す 。ソ フ ト ウ ェ ア が ATEM Miniを選択し なかった場 合、ATEM Miniをウェブカムおよびマイクとして使 用するよう、ソフトウェアを設 定します。
Skypeでウェブカム設定を設定する方法です。 1 Skypeの メ ニ ュ ー バ ー で 、「 Audio & Video Settings」を 開 き ま す 。
ド ロ ップ ダ ウ ン メ ニ ュ ー の「 Camera 」をクリックし、リストから Blackmagic Design
す 。プ レ ビ ュ ー ウ ィ ン ド ウ に ATEM Miniの映 像 が 表 示されま す。
ド ロ ップ ダ ウ ン メ ニ ュ ー の「 Microphone」へ 行 き 、Blackmagic Desingをオー ディオソースとし
始めにSkypeを適切に設定できたら、友人などにSkypeコールして、放 送 用 の セットアップが 機 能 するか 確 認
これで準 備 は 完了で す。 ATEM Miniで世界へ向けてライブ配信する準 備が整いました。 Open Broadcaster
Open Broadcasterは 、プ ロ グ ラ ム を 収 録 し 、YouTubeやVimeoなど、お気に入りのビデオ共有アプリ経 由でそれらを配信する配信プラットフォームです。 ATEM Mini
Open Broadcaster の セットアップに 関 する詳 細 は 、このマニュ アル の「 Open Broadcaster のセットアップ」セクションを参照してください。 ATEM Streaming Bridge
ATEM Streaming Bridgeは、ATEM Mini Proシリーズからのビデオ配信をデコードし、SDIまたはHDMI ビデオに変換します。ローカルネットワークでビデオを送信したり、インターネットを介して世界中にビ デオを 送 信 できます。 ATEM Streaming Bridge
つ目はイーサネットケーブルで ATEM Mini Pro と接続する方法、そしてローカルネットワーク経由での接続、インターネットを介して世界中で使用
ATEM Streaming Bridgeを使用すれば、離れた場所にあるATEM Mini Proスタジオを放 送 局のインフ ラに接続できます。大勢の人がいる会場で、大画面のプロジェクターやデジタルサイネージに接続する
ATEM Streaming Bridgeを使用するには、イーサネットケーブルで接続して、さらにモニターを接続しま す 。イ ー サ ネ ッ ト ケ ー ブ ル を ATEM Mini Proに 接 続 し 、ケ ー ブ ル の 反 対 側 を ATEM Streaming Bridgeに接 続 し ま す。次 に 、 ATEM Streaming Bridge
HDMI ビデオ出力にビデオモニターを接続します。これ で「 ON AIR」ボタンを押すと、モニターにビデオが表示されます。 この"直 接接続 "は、 ATEM Streaming Bridge を使用する最もシンプルな方法です。ローカルネットワ ー ク 経 由 で 接 続 す る こ と も で き ま す が 、そ の 場 合 は ATEM Software Control の 配 信 パ レットで、 ATEM Streaming Bridgeを選択する必要があります。ネットワーク上にあるすべてのATEM Streaming Bridge の リ ス ト が 、プ ラ ッ ト フ ォ ー ム メ ニ ュ ー に 表 示 さ れ ま す 。 ATEM Streaming Bridge の使用方法に関する詳 細は、このマニュアルに後述されている「 ATEM Streaming Bridge」セクションを参照してください 。
始めにプ ロダクションのスイッチング カメラおよびマイクが接続され、配信ソフトウェアがATEM Miniをウェブカムとして認識すると、ATEM Mini でプロダクションのスイッチングを行う準備が整いました。放送中に1つのビデオソースから別のビデオソ ースへと切り替えられます。ソースは 、HDMI入力に接続されているHDMIビ デ オ 信 号 で す 。ス チ ル グ ラ フ ィ ックやキーヤー、さらにカラージェネレーター、カラーバー、ブラックなどの内部ソースも使用できます。 ATEM Miniで は 、プ ロ仕 様 のカットやトランジションを 使 用して、クリーン な スイッチングが 可 能 で す。
つのソース から別のソースへ 瞬 時 に切り替え 、トランジションは事 前に設 定した長さでソースを切り替えます。トランジションには 多くの 場 合、エフェクトが 使 用され ます。詳 細 は 、このマニュアル の「カッ ト/トランジションの 使 用」セクションを参 照してください 。 カット/トランジションの使 用 ビデオソースを切り替える際 、1つのソース から別のソースへと瞬 時 に切り替えるカット、あるいは 事 前に 設 定した長さで 徐々に切り替えるトランジションを使 用できます。トランジションには 、クロスディゾルブ、ミックス、カラーディップ、ワイプなどのエフェクトがあり、多くのスタイルから選択できます。 カットでのソースの切り替え 以下の例では、ATEM Miniは入力1から入 力2に カットで 切り 替 え ま す。 カット を 実 行 する: 1 「1」の入力ボタンが赤く光り、現在ライブでオンエアされていることを示しています。
「CUT」ボタンを押してカットを選択します。「CUT」ボ タ ン を 押 す こ と で 、ATEM Miniに オートトラン ジ シ ョ ン で は な く 、カ ッ ト を 実 行 し た い こ と を 伝 え ま す 。 3 「2」の 入 力 ボ タ ン を 押 し ま す 。 入力1から入 力2に 瞬 時 に 切 り 替 わ り ま す 。「 2」の入力ボタンが赤く光り、現在ライブでオンエアされている ことを示します。これが、 つのソース から別のソースへと直 接 切り替える「カット」と呼 ば れる手 法 です。 オートトランジションでのソースの切り替え トランジションは、事前に設定した長さで、 つのソース から別のソースへとスムーズに切り替えます。例えば、ミックストランジションは、現在のソースから次のソースへと、現在のソースが見えなくなるまで徐々にフェードしていきます。ワイプトランジションは、現在のソース上をラインが動き、イメージをワイプしながら次のソースを効果的に表示していきます。カラーボーダーを追 加したりエッジをぼやけさせることで、ス ムーズ で 美しいトランジションを作 成 で きます。スクイーズやプッシュなど、DVE( デ ジ タル・ビ デ オ・エ フ ェクト)を使用して、トランジションの際にイメージを動かすこともできます。以下の例では、 ATEM Miniはミックストランジションを 使 用して、入 力 1から入力2に切り替えます。
プロダクションのスイッチングミックス・オートトランジションを実行する: 1 「MIX」ボタンを押してミックストランジションを選 択します。 2 ミックストランジションの長さをボタンで 選択します。
「AUTO」ボ タ ン を 押 す こ と で 、ATEM Miniにオートトランジションを実行したいことを伝えます。 4 「2」の入 力ボタンを押してミックストランジションを実 行しま す。 ト ラ ン ジ シ ョ ン の 実 行 中 は「
」の入力ボタンが赤く光り、オンエアが入力 に 切 り 替 わ り ま す 。ト ラ ン ジ シ ョ ン が 完 了 す る と 、「 2」の入力ボタンが赤く光り、現在ライブでオンエアされていることを示します。 トランジションスタイルと DVE 「AUTO」ボタンの上のボタンは、ミックス・クロスディゾルブやカラーディップなど、トランジションスタ イル を選 択で きます。 また、トランジションスタイルのボタンで、縦方向/横方向のワイプトランジションを選択することもでき ます。DVEのプッシュ/スクイーズトランジションも含まれます。 トランジションタイプのボタンを押して、縦方向/横 方向のワイプ、プッシュ/スクイーズDVE、 ミ ッ ク ス 、デ ィ ッ プ な ど 、使 用 す る ト ラ ン ジ シ ョ ン を 選 択 。 プロダクションのスイッチングオーディオコントロール プロダクションのセットアップ中や放 送中に、サウンドが大き過ぎる/小さ過ぎるため、オーディオレベル を調整したい場合があります。 オーディオレベルが 高すぎると、クリッピングの原 因となります。クリッピングとは 、オーディオが 許容レベ ルを超えた状態であり、クリッピングが発 生すると、オーディオが 歪んだり、不快な音になったりします。 各入力の上下の矢印ボタンを押すことで、該当ソースのオーディオレベルを調整できます。例えば、司会 者の声が大きすぎてクリッピングが発生する可能性がある場合、安 全なレベルになるまで下矢印ボタン を押してオー ディオレ ベ ル を下 げ ます。 ON/OFF 「ON」お よ び「 OFF」ボタンを押すと、該当の入力ソースからのオーディオを常にオンにしたり、 完 全にオフにしたりで きま す。 ON – 入 力 オ ー デ ィ オ が「 ON」になっている場合、ソースがオンエアされていなくても、入力オー ディ オ を 常 に 聞くこと が で きま す。 OFF – 入 力 オ ー デ ィ オ が「 OFF」になっている場 合、ソースがオンエアされていても、入力オーデ ィオを聞くことはできません。 AFV AFV(オーディオ・フォロー・ビデオ)は、オンエアされているソースのオーディオを聞くことができ
「AFV」ボタンを押すと、各入力のAFVを有 効/ 無 効 にで きま す。 RESET 「RESET」ボタンを押 すと、入 力のオーディオレベ ルがデフォルト設 定に 戻ります。行なった 調整を元に戻したい 場 合 や、レベルを調整する際にオリジナルのレベルを参照したい 場 合に便 利
プロダクションのスイッチングピクチャー・イン・ピクチャーの使 用 ピクチャー・イン・ピクチャーは 、放 送されているビデオソースに2つ目のソースを小さな ボックスでス ーパー イン ポーズします。このボックスは位 置 の変 更やカスタマイズ が 可 能で す。入 力 1は 、デ フ ォ ル ト のピクチャー・イン・ピクチャーソースです。ゲーム動 画を配 信しており、リアクションの映 像をスーパー イ ン ポ ー ズ し た い 場 合 は 、カ メ ラ を 入 力 1に接 続すると、ピクチャー・イン・ピクチャーで 表 示されます。 ピクチャー・イン・ピクチャーを有効にする: 1 ボックスに表示するビデオをHDMI入力1に接 続します。 2 メインのビデオをHDMI2、3、4のいず れか に接 続します。
3 コントロールパネルの「PICTURE IN PICTURE」セ ク シ ョ ン で「 ON」ボ タ ン を 押 し ま す 。
ピクチャー・イン・ピクチャーのボックスがスクリーンに表示されます。ポジションボタンを使って、ボッ クスの 位 置を 選 択 できます。 アップストリームキーヤーの使 用 ATEM Miniのアップストリームキーヤーは、透明性を利用してグラフィックをスーパーインポーズしたり、 ビデオレイヤーの上に別のレイヤーをブレンドしたりできます。つまり、クロマキーヤーを使 用して入 力 ソースのバックグラウンドの色を見えなくしたり、ルマ/リニアキ ーを使 用してグラフィックの特 定のセク ションだけを使 用するよう ATEM Mini に 指 示 で き ま す 。リ ニ ア キ ー は 、 VFX やタイトル、ローワーサード グラフィックに 最 適 で す。
「KEY」セ ク シ ョ ン で「 ON」ま た は「 OFF」ボ タ ン を 押 し て 、
アップストリームキーヤーのオンエア/オフエアを切り替え。 作業のこつ ATEM Miniの高度なクロマキーヤーは、PowerPointプレゼンテーションからのグ ラフィックのキーイングに最 適です。例えば 、バックグラウンドにキーイングする一 連のグラ
PowerPoint シーケンスから直接再生できます。必要な作業は、見えなくし たいエリアをグリーンまたはグラフィック内で使 用されていない色にして、その色を透明にす るようクロマーキーヤーを設定するだけです。コンピューターからHDMIで 送 信 さ れ る イメー ジは高品質なため、クリアなキーイングで素晴らしいルックが得られます。
プロダクションのスイッチングフェード・トゥ・ブラック
FTB 」ボタンは、ライブ放 送の開始時や終了時に最適です。フェード・トゥ・ブラックは、黒画面へのミ ックストランジションで、すべてのビデオレイヤーを同時にフェードします。これには、放 送されているす べてのビデ オ入 力、スチル 、アップストリーム /ダ ウンストリームキーヤーが 含 まれ ます。フェード・トゥ・ブ ラックを実行すると、プログラムオーディオも同時にフェードして無音になります。 「FTB」ボタンを押すだけでフェード・トゥ・ブラックを実行できます。「FTB」ボタンは、有効になると
黒 画 面 か ら フ ェ ー ド ア ッ プ す る に は 、再 度「 FTB」ボ タ ン を 押 し て く だ さ い 。フ ェ ー ド・ト ゥ・ブ ラ ッ ク は 、 放 送をクリーンに開始/終了できるエフェクトです。 スチルグラフィックの使用 「STILL」ボタンは、プロダクションでスイッチングに使 用できる入力ソースのひとつです。「STILL」ボ タ ンを押すだけで、メディアプレーヤーにロードしたスチルをオンエアできます。 グラフィックをオフエアするには、別 の入 力ソースに切り替えます。 「STILL」ボ タ ン は 、ATEM Software Controlのメディアプールにロードされたグラフィックに切り替えま す。ATEM Software Controlは、非常にパワフルなコントロールパネルです。様々なオプションを搭載し ているので、ATEM Miniでさらに多 くの 機 能 を 使 用 で きま す。
プロダクションのスイッチングATEM Mini Pro
ATEM Mini Proの追加機能により、放送でより多くのオプションが使用できるようになります。また、コ ンピューターを 使 用 せ ずに ATEM Mini Proから直接、より詳細にプロジェクトをコントロールできます。 コントロールパネルの専用ボタンを使用すれば、HDMI出 力 へ の ソ ー ス の 切 り 替 え 、配 信 の 開 始 / 停 止 、 トリガー収録を実行できます。 またATEM Mini Proでは、ウェブカム出力経由の配信、またはイーサネットを介した直接配信のどちらか を選 択 で きま す。USB- C経由で外部ディスクにいつでも配信内容を収録できます。ATEM Mini Proの専 用の収録ボタンを使って、収録を開始/停止することも可能です。 ATEM Mini Pro の最もエキサイティングな新機能の
つは 、マルチビューです。このパワフルな機能によ
HDMI ビデオ出力でマルチビューを表示して、プロダクションを包括的に確認できます。
HDMI 入力ソース、プログラム/プレビュー出力、そして収録、配信、オーディオに関する重 要なステータス情報 を単一のスクリーンに表示できるので、放 送中の様々な状況を常に正確に把握できます。 このセクションで は 、 ATEM Mini Proのすべての追加機能とそれらの使用方法を説明します。
ATEM Mini Pro モデルには配信機能が搭載されているので、配信を始めるにあたり、複雑なソフトウェア を使用する必要はありません。ATEM Software Controlを 使 用してストリーミング サービスを 選 択し、 ストリームキ ー を 入 力するだけ で す。この セットアップ が 完 了 す れ ば 、「 ON AIR」ボ タ ン を 押 す だ け で 配 信 で きます。このマニュアル の「ライブ 配 信 」セクションに詳 細 が 記 載 されています。 「ONAIR」お よ び「 OFF」と記載されている配信ボタンを使用すれば、 ATEMMiniProから直 接 配 信を開 始 /停止で きます。 放 送 が 終 了 し た ら 、「 OFF」の 配 信 ボタンを 押 す だけ で 配 信 を 停止で きます。つまり、一 旦セットアップ を 行って配信を実行すれば、ATEM Mini Proは完全に独立して機能するので、配信を停止するためにコン ピューターに戻る必要はありません。
ATEMMiniProの追加機能作業のこつ ATEM Software Controlの「出力」パレットに、配信に関する詳細を入力すると、 配 信の セットアップが ATEM Mini Proに保存されるので、再起動した後でも配信を即座に再開 できます。ストリーミングソフトウェアを毎回リセットする必要がないため、新しい放 送を簡単 に配 信 で きます。 ATEM Mini Proでは、イーサネット経由の方が、手軽かつ迅速な配信が可能です。コンピュータ ーのインターネット接続、あるいはインターネットルーターを介して瞬時に配信でき、同時に同 じ接続でATEM Software Controlを 使 用 で きます。 イーサ ネットを 介した 配 信 の セットアップおよびコントロ ール に 関 する 情 報 は 、この セクション で後 述される「イーサネット経由の直接配信とスイッチャーコントロール」セクションを参照
収録ボタンで収録を開始 ATEM Mini Proは、USB- C出力経由で、外部ディスク/フラッシュドライブに配信を収録できます。例え ば、Blackmagic MultiDock 10Gを接 続して、SSDに直 接 収 録 可 能 です。ATEM Mini Proの収録ボタンの 上 に あ る デ ィ ス ク イ ン ジ ケ ー タ ー が 緑 に 点 灯 中 に「 REC」ボタンを押すと、放 送をディスクに収録できま す 。収 録 を 停 止 す る に は「 STOP」ボ タ ン を 押 し ま す 。 ATEM Software Controlは、H.264圧縮を使用し、最適な圧縮率で配信を収録するので、小さなファイ ルサイズで高品質のビデオが得られます。 「REC」と 記 載 さ れ た 収 録 ボ タ ン を 押 す と 、USB-C経由で、 放送を外付けドライブまたはフラッシュディスクに収録できます。 ディスクステータス・インジケーター ディスクステ ー タス LED インジケーターでは、収録メディアのステータスを確認できます。例えば、現在の ドライブがフォーマット済みで収録準備ができていれば緑に光り、収録中は赤く光ります。 イン ジ ケー ター の点 灯:
フォーマット済みのディスクが検出され、収録準備ができています。 ディスクに 収 録 中 で す。赤( ゆ っ くり 点 滅 )ディスク 容 量 が 残 り 少な いで す。赤( す ば や く 点 滅 ) ディスク性能が低く、コマ落ちの原因となっています。 メモ 外付けドライブに収 録するには、最初にディスクをフォーマットする必要があります。 詳細は「撮 影用にメディアを準 備」のセクションを参照してください。
ATEMMiniProの追加機能ビデオ出力ボタンで HDMI
ATEM Mini Proの右側にあるビデオ出力ボタンを使用して、HDMI出力のソースを切り替えられます。 デフォルトの出力ソースはマルチビューですが、このセクションではビデオ出力ボタンのパワフルな機 能を紹 介します。ビデオ出力ボタンを押して、HDMI出力のソースを切り替え 。 ビデオ出力ソースを変更するには、任意のビデオ出力ボタンを押します。例えば、ISO収録用にHDMI入 力を選択したり、プログラムやマルチビューを選択できます。ATEM Miniとは異なり、ATEM Mini Proは これらのボタンが内蔵されているため、ユニットから直接 HDMI出 力を 変 更で きます。 メモ カメラ1に直 接 切り替えたり、HDMI出力でプレビューしたい場合などは、ATEM Software Controlの「出力」ドロップダウンメニューでソースを変更できます。 イーサネット経由の直接配信とスイッチャーコントロール ATEM Mini Proのイーサネット接続を使用すれば、直接配信が可能で、同時にATEM Software Control も使 用できます。このパワフルなソフトウェアコントロールに関する詳 細は、「ATEM Software Control の使 用」セクションを参照してください。イーサネット 経 由で インター ネットル ー ター に 接 続して 直 接 配 信 。 ATEM Mini Pro をソフトウェアコントロールおよび直接配信用にセットアップする: 1 ATEM Mini Proをコンピューターのイーサネットポートに接 続します。DHCPがATEM Mini Proを IPアドレスを割り当てるのに少し時間がかかる場合があります。 2 ATEM Software Controlを 起 動します。
ネットワークに接続されている ATEM スイッチ ャ ー のリストに ATEM Mini Pro リストからATEM Mini Proを 選 択しま す。 4 「 接 続 」を ク リ ッ ク し ま す 。 ATEM Software Control のボタンとインジケーターが光って表示されます。これで、 USB
と同様に、ATEM Mini Proを操 作 で きま す。 コンピューターがインターネットに接続されていれば、コンピューター経由で直接配信するよう ATEM Mini Proを設 定 で きます。直 接 配 信の設 定に 関 する詳 細 は 、以下に記 載 されています。
ATEMMiniProの追加機能コンピューターのインターネット共有による直接配信 ATEM Mini ProにATEM Software Controlが接続されていれば、コンピューターのインターネット接続 を介した直接配信を設定できます。使 用 し た いプ ラ ットフォ ーム を ATEM Software Control で 選 択 し 、配 信 関 連 の す べ て の 設 定 を 行 い ま す 。 定期的に使 用するチャンネルでの配信を設 定する場合、それらの設 定をATEM Mini Proに保 存できま す。このため、いつでもあらゆるインターネット接続に繋いで、ATEM Mini Proから直 接 配 信 で きます。 YouTube Studioおよび Twitchの設 定 方 法 を説 明しま す。 作業のこつ 配 信 の 設 定 を 行 う 際 、使 用 す る グ ラ フ ィ ッ ク を ATEM Software Controlのメディア プレーヤーにロードしてプログラム出力に切り替えれば、実際にライブ配信を行う前に、すばやくテストで きま す。 YouTube Studio の 設 定 をコン フィ ギュレ ー ション す る:
YouTubeのアカウントにログインします。 「Create」を ク リ ッ ク し ま す 。 「Go Live」を ク リ ッ ク し ま す 。
「New Stream」を ク リ ッ ク し ま す 。以 前 に 配 信を行なったことがある場合は、「Copy and Create」を ク リ ッ ク し ま す 。配信の詳細を入力します。配信を「Public」 に設定すると、誰もが視聴できます。 放送の内容に見合った児童保護設定に設定
Create Stream」を ク リ ッ ク し ま す 。 ATEMMiniProの追加機能7 自動的に生成されたストリームキーがストリーム 設 定 に 表 示 さ れ る の で 、「 Copy」を ク リ ッ ク し て 、 ストリームキー をコピーしま す。 次に、コピーした配信用のストリームキーを、ATEM Software Controlの 配 信 の「 キ ー:」に ペ ー ス ト し ま す 。
ATEM Software Controlの 処 理 パレットで、 「 出 力 」タ ブ を ク リ ッ ク し ま す 。 「ライブ配信」パレットを開きます。 メニューをクリックし、ドロップダウンリストから YouTubeを 選 択 し て 、プ ラ ッ ト フ ォ ー ム を YouTube に 設 定 し ま す 。サ ー バ ー を「 Primary」に 設 定 し ま す 。
YouTubeでコピーしたストリームキーを「キー:」 設 定にペーストします。 配信の品質をLow( 低 )、Medium(中)、 High( 高 )か ら 選 択 し ま す 。こ れ に よ り 、 USB-C経由の収録用出力の品質も設定されます。
これで、配信に関するすべての詳細を設定でき ました。テストを行なって、すべてが 適 切に機能 しているか 確 認しま す。ATEM Mini Proで「 ON AIR」ボタンを押すか、ライブ配信パレットで
ON AIR」ボ タ ン を ク リ ッ ク し ま す 。
ATEMMiniProの追加機能これで、YouTube Studioで配信する準備が整いました。メモリーバッファが開始されるまでに数秒かか る場合があります。バッファリングが完了したら、YouTube Studioマ ネ ー ジ ャ ー に「 Go Live」ボ タ ン が 表 示されます。必 要 な 作 業 は 、このボタンをクリックするだけ です。 配 信 が 始 まりました! す べ て が 適 切 に 機 能 し て い る か 確 認 す る に は 、「 Share」アイコンをクリックしてリンクをコピーし、イン ターネットブラウザの新しいウィンドウまたはタブにペーストします。これで、視 聴 者 が見ているライブ 配信の映像をモニタリングできます。
ATEM Mini Proで「 OFF」の配信ボタンを押すだけで配信を停止できます。 Twitch の 設 定 を コン フィギュレ ー ション す る:
Twitchの ア カ ウ ン ト に ロ グ イ ン し ま す。右 上 に あ るアカウントのアバター をクリックしま す。 「Creator dashboard」を ク リ ッ ク し ま す 。
配 信 管 理 の 環 境 設 定 で 、「 Channel」を 選 択 し
プライマリー・ストリームキーが自動的に生 成されま す。 「Copy」を ク リ ッ ク し ま す 。 コピーした 配 信 用 のストリームキ ー を、ATEM Software Controlの 配 信 の「 キ ー:」に ペ ー ス ト し ま す 。
ATEMMiniProの追加機能1 2 ATEM Software Controlの 処 理 パ レットで、 「 出 力 」 タ ブ を ク リ ッ ク し ま す 。「 ラ イ ブ 配 信 」 パレットを 開 きま す。 メニューをクリックし、ドロップダウンリストから Twitchを 選 択 し て 、プ ラ ッ ト フ ォ ー ム を Twitchに
「サーバー:」設定のドロップダウンリストをクリ ッ ク し て 、最 寄 り の サ ー バ ー を 選 択 し ま す 。 Twitchでコピーしたストリームキーを「キー:」 設 定にペーストします。
配信の品質をLow( 低 )、Medium(中)、 High( 高 )か ら 選 択 し ま す 。こ れ に よ り 、USB-C 経由の収録用出力の品質も設定されます。 これで、配信に関するすべての詳細を設定で きました 。テストを行なって、すべてが 適切に 機 能してい るか 確 認しま す。 ATEM Mini Proで 「ON AIR」ボタンを押すか、ライブ配信パレ ットで「 ON AIR」ボ タ ン を ク リ ッ ク し ま す 。 配信が 始まりました!配信を確 認するには 、アカウントのアバターをクリックして「 Back
Twitch のメインウィンドウに戻ったら、アバターアイコンを再度クリックして「 Channel
を選択します。これで、自分のチャンネルの放送を確認できます。ライブのインジケーターがウィンドウ 上 部 に 表 示 されます。
ATEM Mini に追 加して使 用している 場 合、専用 の
が必要です。詳細は、「ネットワークに接続」セクションを参照してください。
HDMI 入力およびプログラム/プレビュー出力を単一 のスクリーンでまとめて確 認できます。さらにマルチビューは、メディアプレーヤー、配信ステータス、 ディスク収 録ステータス、オーディオレベル、Fairlight EQ/ダイナミクスインジケーターも表示します。 マルチビューで包括的な確認が可能なので、放送中の様々な状況を常に正確に把握できます。 パワフルなマルチビュー機能により、すべてのソースおよび出力を同時に確認可能。 以 下 は 、各 ビ ュ ー の 詳 細 で す 。
プレビューは、現在プレビュー出力に選択されているソースをモニタリングできます。試 験的にソース間を切り替えてトランジションを確認したり、キーヤーをセットアップしたい場合に、実際にプログラム出力に切り替える前にルックを確認 できるため、このビューは便 利です。プレビューを使 用するには、スイッチャーの操作をプ ログラム/ プレビュースタイルのスイッチングに変更する必要があります。詳 細は 、このセクションに後 述されています。 プログラムビューは、現在プログラム出力に選択されているソースを表示します。現在放 送されているのと全く同じ映 像を確 認で きます。 ATEMMiniProでマルチビューを使用入 力ビュー 入 力ビューは、HDMI入力に接続されている全てのソースを表示します。4系 統 の入 力が マルチビューに 表 示 されるので、すべてのカメラからの映像を確認しながら、すばやく決断を下すことができます。これらの入力 は、カメラの映像である必要はありません。コンピューターのビデオ出力やHyperDeckディスクレコ ー ダー をATEM Mini Proの入力に接続すれば、入力ビューでこれらの映像を確認できます。 入力がプレビュー/プログラム出力に送 信されると、それぞれのビューの周囲に緑/赤のタリーボーダーが 表 示され ます。緑 はプレビュー 出 力 、赤 はプログラム 出 力(オンエア)です。 メディア プ レ ー ヤービュー メディアプレーヤービューは、メディアプレーヤーに現在ロードされているグラフィックを表示します。グラ フィックをロード するには 、ATEM Software Controlのメディア プール へ 行 き、スチル を メディア プ レ ー ヤ ー にドラッグ しま す。メディア プ レ ー ヤー お よびメディア プ ー ル の 使 用 に 関 する 詳 細 は 、「ATEM Software Controlの使用」、「メディアページの使用」セクションを参照してください。
配 信 ビ ュ ー は 、放 送 デ ー タ レ ー ト や キ ャ ッ シ ュ ス テ ー タ ス な ど 、配 信 の 状 況 を 表 示 し ま す 。ま た 、配 信 ビ ュ ー の下部で、現在放送している配信プラットフォームを確認できます。
オンエア・インジケーター オンエア・インジケーター 収録前、オンエアステータス・インジケーターは「オフ」と表示して、ATEM Mini Pro がスタンバイモードであることを示します。配信 が始まると、インジケーターは明るい赤で 「ON AIR」と表 示しま す。配 信 が 停止するまで 表 示 はそ のままです。 インターネットの接続速度が遅くなってキャッシュを使い切るなど、配信が中断した場合には、オンエア・ インジケーターが点滅します。
放 送データレート 放 送データレート 放 送 デ ー タ レ ー ト は 、メ ガ ビ ッ ト / 秒( Mbps)で 測 定 さ れ ま す 。ATEM Mini Pro でコマ落 ちなしで 1080p60ビ デ オ を 放 送 す る に は 、お よ そ 5〜7Mbpsのデ ータレ ートが 必 要です。
ATEMMiniProでマルチビューを使用 キャッシュステータス キャッシュステータス キャッシュステータスは 、 ATEM Mini Proの 内 蔵 メモ リ ー バッフ ァの 容 量 を 表 示します。キャッシュは 、小 容 量 の内 蔵 メモリーで、プログラム出力を継 続 的 に 収 録 / 再 生します。これ は、放送データレートがビデオを持続できるレベルを下回った場合に、安全対策として機能します。 インター ネットの 不 安 定さは 、多くの 場 合 、ネットワー ク 活 動 の 内 容 や 無 線 信 号 の 弱さが 原 因 で す。 そのため、放送データレートが下がった場合、それに応じてバッファデータが増加します。接続速度 が、ビデオ 配 信 をサ ポートで きなくなるまで 遅くなった 場 合、キャッシュがビデ オフレ ームを埋 め 合 わせます。しかし、キャッシュが 100%フルに達すると、ビデオ配信の質が落ちるため、キャッシュが フル になることは可 能 な 限り回 避 する べきです。 配信のセットアップを行う際に接続速度のテストを行うことで、この問題を回避できます。配信のテスト を行う際、マルチビューのキャッシュステータスに着目してください 。キャッシュが頻 繁に100%に達する よ う で あ れ ば 、ラ イ ブ 配 信 設 定 で 低 品 質 を 選 択 し ま す 。
USB-C経由で外付けドライブに収録している場合、収録ビューは、現在の収録状況を表示します。
収 録インジケーター 収 録インジケーター 収録前、またはディスクが接続されていない場合、インジケーターは「停止」と 表示します。ディスクが 接続されている場合、インジケーターの下にディスクアイコンが表示されます。 ディスクへの収録中は、インジケーターは明るい赤に光り、「収録」と表示します。
継続 時間カウンター 継続 時間カウンター 収録インジケーターの下には、継 続時間カウンターがあります。ATEM Mini Proで収録ボタンを押すと、継 続時間カウンターがスタートします。
収録ステータスインジケーター 収録ステータスインジケーター これらのインジケーターは、各ドライブの詳細および収録状況を表示 し ま す 。例 え ば 、2つのドライブを使用している場合、空き容量や録画可能時間に加え、ドライブ名も表 示されます。ディスクへの収録中、このインジケーターは赤く光り、ディスクの空き容量を表示します。 ディスクは、空き容量により順序付けられます。例えば、Blackmagic MultiDock 10G経由で4つのSSD を接続している場合、空き容量が一番多いドライブが「1」に な り ま す 。ド ラ イ ブ 2は 、次 に 空 き 容 量 の 多 い SSDで す 。ド ラ イ ブ 1およびドライブ2がフルになると、ドライブ3が ディスク 1インジケーターを引き継ぎ、 ドライブ4がディスク 2を引き継ぎます。アイコンの下のディスク名で、どのドライブが該当のディスク番号 に分 配されてい るか をいつで も確 認で きます。
オーディオビューで は、配 信中に、各ソースのオーディオレベルやプログラム出力のレベル をモニタリングで
ATEMMiniProでマルチビューを使用 オーディオメーター オーディオメーター 各入力およびプログラム出力には、独自のオーディオメーターが付いており、 す べ て 同 時 に 確 認 で き ま す 。オ ー デ ィ オ レ ベ ル が - 10dBを越えると、メーターは赤くなり、最 大値の 0dBに 近 い こ と を 警 告 し ま す 。レ ベ ル が 0dBに達すると、オーディオにクリッピングが生じる可能性 があります。クリッピングが生じるとオーディオが 歪むため、 ATEM Mini Proのオーディオレベルボ タンか、ATEM Software Controlのオーディオミキサーを 使 用して、レベルを下げる必要がありま す。ATEM Software Controlに関しては、このマニュアルの次のセクションを読み進めてください。 オーディオレベルをモニタリングすることで、高品 質のサウンドを維持できるため、オー ディオメーターは重要なツールです。 Fairlight
ATEM Software Controlのオーディオページ で、EQおよびダイナミクスコント ロールが有効になっているかどうかを表示します。 Fairlightアイコンが色付きで点灯している場合は、EQ/ダイナミクスツールが有 効 になっており、該当の入力がオンエアされています。アイコンが色付きで無点灯の場合は、ツールが有効な状態ですが、オンエアされていません。アイコンが色無しで無点灯の場合は、オーディオページでツールが無効になっている か 、バ イ パ ス さ れ て い ま す 。マルチビューは、あらゆるディテールを確認できる優れたツールです。例えば、プレビューをプログラム出 力に切り替える前に、プレビューウィンドウでイメージを視覚化できます。また、各HDMIソースのモニタ リング、そ れ らの 切り替 えの テスト、クロマキ ー の セットアップ が 可 能 で、実 際 にプ ロ グ ラム 出 力に切り替える前 にルックを確 認 で きます。 ATEM Software Control ATEM Software Control は パワフルなコントロールパネルで、 ATEM Mini のさらに多くの機能をコント ロールで きます。ATEM Software Controlを使い始めると、ATEM Miniがど れ ほ ど 多 くの 機 能 に 対 応し ているかすぐに分 かります。例えば、フェーダーバーを使ったマニュアルでのトランジション、プ ログラム/ プレビューボタンで の内 部ソースの 選 択、チャンネルフェーダー付きミキサーで のオーディオミックス、キ ーヤーの設 定、メディアプールでのグラフィックのロードなどです。 ATEMSoftwareControlATEM Software Controlは、ATEMソフトウェアインストーラーに含まれており、Blackmagic Design のサポートページからダウンロード可能です。この 無 償ソフトウェアは 、フル装 備のハードウェアコン トロールパネルと同様にスイッチャーをコントロールできます。右側にある様々なパレットメニューには ATEM Miniのすべての処理機能が表示され、簡単に設定できます。
ATEM Software Control で、スイッチャー設 定のコンフィギュレーションも可能です。 ATEM Software Control に関する詳細は、このマニュアルの「 ATEM Software Control の 使 用 」セ ク シ ョ ン を 参 照 し て く
「カットバス」は、デフォルトのスイッチングモードで、入力ボタンを押すとすぐにソースが切り替わり ます。ATEM Miniを「プログラム/プレビュー」モードに設定すると、オンエアソースを切り替える前にプ
カットバスモードでは、入力ボタンを押すと即座に該当のソースがオンエアされます。このモードでは、 す ば やく簡 単 に スイッ チン グ で きま す。 カットバスモードでは、入力ボタンを押すと即座に該当のソースがオンエアされます。 プログラム / プレビュー プログラム/プレビューモードでは、2段階でソースを切り替えます。入力ボタンを押すと、該当のソー スがプレビューの状態になるので、スイッチングしてオンエアするか、あるいは別の入力ソースに変更す るか を 決 定 で きま す。こ の パ ワ フル な スイッ チン グ モ ード は 、世 界 中 のプ ロ 仕 様 の 放 送 用 スイッチ ャ ー
作業のこつ ATEM MiniのHDMI出力に、Blackmagic Video AssistなどのHDMIモニターを接 続 すると、プレビュー信号を出力して、選択した入力をオンエアに切り替える前に確認できます。詳 細 は 、こ の マ ニ ュ ア ル で 後 述 さ れ る「 HDMI 出力ソースの設 定」セクションを参 照してください。
ATEMSoftwareControlプ ロ グ ラ ム / プ レ ビ ュ ー モ ー ド で は 、入 力 ボ タ ン を 押 し て か ら「 AUTO」あ る い は「 CUT」ボタンを押してソースオンエアを ATEM Software Control
ATEM Software Controlに は 、「 ス イ ッ チ ャ ー 」 、「 メ デ ィ ア 」 、「 オ ー デ ィ オ 」 、「 カ メ ラ 」 の 4つのメインコ ントロールウィンドウがあります。これらのウィンドウは 、インターフェースの下にある3つのメインボタン を ク リ ッ ク す る か 、あ る い は Shiftキー+左右矢印のホットキーで選択できます。一般設定ウィンドウは、 インターフェースの左下にあるギアアイコンで開けます。 スイッチ ャーパ ネル ATEM Software Controlを起 動すると、メインのコントロール インターフェースである「スイッチャー」ス クリーン が 表 示 され ま す。ATEM Software Controlを使 用するには、ATEM MiniをUSBでコンピューター に接続する必要があります。 マウス/トラックパッドの 使 用 ATEM Software Control のボタン、スライダー、フェー ダーバーは 、コンピューターのマウス、あるいはラ ップ トップ の 場 合 はトラ ックパ ッド を 使 用 して 操 作 し ま す。 ボ タ ン を 使 用 す る に は 、マ ウ ス を 左 ク リ ッ ク し ま す 。 ス ラ イ ダ ー を 操 作 す る に は 、マ ウ ス を 左 ク リ ッ ク し た ままドラッグします。フェーダーバーを操作するには、フェーダーバーのハンドルを左クリックしたまま ド ラ ッ グ し 、動 か し た い 方 向 に 操 作 し ま す 。
ATEMSoftwareControlメディア管 理 メディア 管 理 は 、ATEM Miniのメディアプールにグラフィックをアップロードできる 機 能です。ATEM Mini にはメディアプールと呼ばれるグラフィック用のメモリーがあり、アルファチャンネル付きのスチルグラフィッ クを最大20個保存できます。これらをメディアプレーヤーに割り当てて、プロダクションに使用できます。 実 際 の 使 用 例として、ライブ プロダクションで 使 用 するスチル グラフィックを最 大
プロダクション中、様々なスチルをメディアプレーヤーに割り当てられます。メディアプレーヤーがオンエ アされていない時に、メディアプレーヤーのグラフィックを次に使用したいグラフィックに更新しておけ ば、メディアプレーヤーを再度オンエアした際に新しいグラフィックが再生出力されます。 アルファチャンネル付きのスチルをメディアプールにロードすると、アルファチャンネルも自動的にロード されます。スチルをメディアプレーヤーにロードする際、メディアプレーヤーの出力にはキーおよびフィル が 含 ま れ ま す。例 え ば メ デ ィア プ レ ー ヤ ー 1など、メディアプレーヤーをキーソースとして選 択した 場 合、フ ィルとキーの両方が自動的に選択されるので、別々に選択する必要はありません。しかし、キーは別途ル ーティングできるので、異なるキーソースを選択することもできます。キーイングに関する詳細は、このマ ニュ ア ル の「 ATEM Miniを使ったキーイング」セクションを参照してください 。
ATEM Software Controlの「オーディオ」タブに 表示される、パワフルなオーディオミキサー・インター フェースは 、ATEMスイッチャーをコントロールする際 にアクティブになります。 ATEM Miniには オーディオミキサーが 内蔵されているので、外部 のオーディオミキサーを使 用しなくて も、カメラ、メディアサーバー、あるいはその他の入力からのエンベデッドHDMIオーディオを扱うことが できます。外部オーディオミキサー用にスペースを確保する必要がないので、 ATEM Mini を ロ ケ 先 や 、ス ペースの限られた中継車の中で使用する場合に最適です。ATEM Software Controlの「 オ ー デ ィ オ 」タ ブ でオーディオをミキシングして、 USB ウェブカム出力/イーサネット出力から出力します。放送を収録した い場合は、HDMIからプログラム出力をルーティングすることもできます。 また、ATEM Miniは、マイク入力を搭載しており、外部オーディオのミキシングが可能です。 外部 オーディオミキサーを使 用したい 場 合は 、すべての入 力系 統でオーディオをオフにし、オー ディオ ミキサー・インターフェースで外部オーディオをオンにします。オーディオミキサーの使い方の詳細は次 セクションに 記 載されています。
ATEMSoftwareControlカメラコントロール ATEM Miniは、最 新のソフトウェアにアップデートして、HDMI入力にBlackmagic Pocket Cinema Camera
モデル を接 続す れ ば、これらのカメラをコントロールで きま す。「カメラ」タブをクリックして、カ メラコントロール ページを開きます。このページから、互換性のあるレンズのアイリス、ゲイン、フォーカ ス、ディテール、ズームコントロールなどの HDMI カメラ 設 定をコントロールで きます。また 、カメラバラ ンスを調 整したり、Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K/6Kに搭載されたDaVinci Resolveプライ マリーカラーコレクターを使用して、独自のルックを作成することも可能です。 パワフルなカメラコントロール機能に関する詳細は、このセクションで後述される「カメラコントロール の 使 用 」を 参 照 し てく だ さ い 。 ATEMMiniのカメラコントロ ールで、BlackmagicPocketCinemaCamera4K/6Kをコントロール。 ソフトウェアコントロールパネル の 使 用 「スイッ チ ャ ー」タ ブ は スイッ チ ャ ー のメイン のコントロ ール インターフェースで す。ラ イブ プ ロ ダクシ ョ ンの最中は、「スイッチャー」ウィンドウを使用してソースを選択し、オンエアします。 トランジションスタイルの選択、アップストリーム/ダウンストリームキーヤーの管理、フェード・トゥ・ブラ ックのオン/オフ切り替えが可能です。インターフェースの右側にあるパレットでは、トランジションレート などのトランジション設定の調整、カラージェネレーターの調整、メディアプレーヤーのコントロール、ア ップ/ダウンストリームキーヤーの調 整、フェード・トゥ・ブラックレートなどのコントロール を行います。
「スイッチャー」タブのミックス・エフェクト・ブロックには、プログラムバスおよびプレビューバスのすべ てのソース 選 択ボタン が 含まれています。外 部 入 力 や 内 部 ソースを 選 択して、ネクスト・トランジションの プレビュー やオンエアへ の 切り替え 用に使 用しま す。
ATEMSoftwareControlATEMのミックス エフェクト プログラム バ スのソース 選 択ボタン プログラムバスのソース選択ボタンは、バックグラウンドソースをプログラム出力にホットスイッチする のに使 用します。現 在オンエアされているソースのボタンは 赤く光ります。 プレビューバ スのソース 選 択ボタン プログラム/プレビュー切り替えモードでは、プレビューバスのソース選択ボタンは、プレビュー出力にバ ックグラウンドソースを選 択するのに使 用します。選 択したソースは 、次のトランジションの際 にプ ログラ ムバスへ送信されます。現在選択されているプレビューソースのボタンは緑に光ります。 プログラムバスのソース選択ボタンはプレビューバスと同じです。
入力ボタンはスイッチャーのビデオ入力の番号と一致します。 Blk スイッチャーで内部生成される黒ビデオ信号を指します。 Bars スイッチャーで内部生成されるカラーバー信号を指します。 Col1
Col2 スイッチャーで内部生成されるカラーマット信号を指します。 MP1 スイッチャーに保 存したスチル を表 示 する内蔵 メディアプレーヤーです。 トランジションコントロールとアップストリームキーヤー CUT 「CUT」ボタンは、選 択したトランジションスタイルを無 効にして、プログラム出力からプレビュー出力 へ 直 接トランジションしま す。 トランジションコントロール ATEMSoftwareControlAUTO
「AUTO」ボタンは、選 択したトランジションを「レート」ウィンドウに設 定されたレートで実行します。 各トランジションスタイルのレートは、トランジションパレットで設定します。設 定したレートは、対応す るトランジションスタイルボタンを選択した際に、トランジションコントロール・ブロックの「レート」ウ ィンドウに 表 示 されます ト ラ ン ジ シ ョ ン の 実 行 中 、「 AUTO」 ボ タ ン は 赤 く 光 り 、「 レ ー ト 」 ウ ィ ン ド ウ は ト ラ ン ジ シ ョ ン 処 理 に 合 わ せて、残りのフレーム数を表示します。外付けしたATEMハードウェアパネルのフェーダーバーでトランジ ションを実 行している場 合、ソフトウェアパネルのフェーダーバー インジケーターはトランジションの進行 に合わせてアップデートされ、視覚的なフィードバックが得られます。
フ ェ ー ダ ー バ ー は「 AUTO」ボタンの 代 わりに使 用して、トランジションをマウスでマニュアルコントロー ル で き ま す 。 ト ラ ン ジ シ ョ ン の 実 行 中 、「 AUTO」 ボ タ ン は 赤 く 光 り 、「 レ ー ト 」 ウ ィ ン ド ウ は ト ラ ン ジ シ ョ ン 処 理 に 合 わ せ て 、残 り の フ レ ー ム 数 を 表 示 し ま す 。 トランジションスタイル トランジ ションスタイルボタン で、ミックス 、ディップ、ワイプ、 DVE
種 類 の 中 からトランジションを 選 択できます。選 択したトランジションのボタンは 黄 色く光ります。ここで 選 択したトランジションは 、 「 ト ラ ン ジ シ ョ ン 」処 理 パ レ ッ ト 内 の 対 応 す る タ ブ に 反 映 さ れ ま す 。例 え ば 、「 ト ラ ン ジ シ ョ ン 」処 理 パ レ ッ ト を開いた状態で「トランジションスタイル」セクションのボタンをクリックすると、その選択が「トランジ ション」処理パレットに反映されるため、すばやく設定を調整できます。 PREV TRANS プレビュートランジションモードをオンにします。このモ ードでは、フェー ダーバーを使ってプレビュー 出 力 画 面で、ミックス 、ディップ、ワイプ、 DVE ト ラ ン ジ シ ョ ン を 確 認 で き ま す 。「 PREV TRANS
を選択すると、プレビュー出力がプログラム出力と同じになるので、選 択したトランジションをフェーダ ーバーで 実 行して確 認で きま す。この 機 能は 、オンエア で のエラーを避けるために非常に役 立 ちます。 ネクスト・トランジション ネ ク スト・ト ラ ン ジ シ ョ ン は 、 BKGD
ボタンで、オンエア/オフエアするエレメントを選択できる機 能 で す。4KモデルのATEMスイッチャーでは、さらに多くのアップストリームキーヤーが使用できるため、 他 のアップストリームキーヤーはグレーアウトしていま す。トランジションを 実 行 する際 、キ ー を 共 にフェ ード・オン/オフするよう設定できます。あるいは、キーだけを独 立してトランジションするよう設定する と、トランジションをキーのフェード・オン/オフに使用できます。 ネクスト・トランジションのエレメントを 選 択 する際 、プレビュー 出 力 を確 認してください 。この出 力 で は 、 トランジションが完了した後のプログラム出力の状態を正確に確認できます。BKGDボタンだけを選択し ている場合、プログラムバスで現在選択されているソースからプレビューバスで選択されている次のソー スへ のトランジ ションはキ ーヤーなしで 実 行されます。キ ーヤーだけトランジションするように 選 択して、 現在のバックグラウンドはトランジションさせずにそのまま残すこともできます。
AIR 」インジケーターボタンは、現在キーがオンエアされているかどうかを表示します。また、キー を即座にカットしてオンエア、オフエアする際にも使用できます。 ダウンストリームキーヤー TIE 「TIE」ボタンは、プレビュー出力で、ダウンストリームキーヤー(DSK)と ネ ク ス ト ・ト ラ ン ジ シ ョ ン エ フ
DSK をトランジションコントロールに連 結( tie
DSK は ネ ク スト・ト ラ ン ジ ションとともにオンエアされます。
ATEMSoftwareControlDSK は、トランジションコントロール・ブロックにある「 Rate 」ウ ィ ン ド ウ に 設 定 さ れ た レ ー ト で ト ラ ン ジ ションを実 行します。 DSK が 連 結 さ れ て い て も 、ク リ ー ン フ ィ ー ド
「ON AIR」ボ タ ン は 、DSKのオンエア/オフエアの切り替えに使 用します。同ボタンはDSKの現在の状態
を表示し、オンエア中に点灯します。 AUTO
AUTO DSK のオンエア/オフエアを、 DSK
Rate 」ウ ィ ン ド ウ で 指 定 さ れ た レ ー ト で ミ ックスします。この機 能は、トランジションコントロール・ブロックにあるメインのAUTOのレートボタンと似ていますが、ダウンストリームキーヤーでの 使 用に制限されています。プロダクション中に、メインプログラムのトランジションを妨げることなく、「ライブ」「リプレイ」などのウォーターマークやロゴをフェ ード アップ/ ダ ウ ン する の に 使 用 で き ま す。 フ ェ ー ド・ト ゥ・ブ ラ ッ ク ダウンストリームキーとフェード・トゥ・ブラック 「FTB」ボ タ ン は 、Fade To Blackの「 Rate」ウィンドウに設定されたレートで、プログラムビデオ出力す べてを黒画面へとフェードします。プログラム出力がブラックにフェードすると、もう一度ボタンを押すま
FTB ボ タ ン は 赤 く 光 り 続 け ま す 。も う
度ボタンを押すと、同じレートで黒画 面からフェードアップします。「スイッチャー」タブのフェード・トゥ・ブラック・パレットでレートを新しく設 定することもできます。 フェード・トゥ・ブラック機能は、プロダクションの開始時や終了時、あるいはCMに 入る際 など によく使 用 されます。ATEM Miniのすべてのレイヤーが 同 時 にフェードアウトされます。フェード・トゥ・ブラックはプ レビューできません。また、フェード・トゥ・ブラックと同時にオーディオもフェードするようオーディオミ キサーを設 定 することもできます。これは 、フェード・トゥ・ブラック・パレットで「Audio Follow Video」 チェックボックスを選 択するか、マスターオーディオ出力フェーダーの AFV ボタンを 使 用して 実 行します。
ATEM Software Controlパネルには、パレット、メディアプレーヤー、出力を管理するタブがあります。 作業のこつ パ レットで は スイッチャー の 処 理 の 順 序 も 確 認 で きま す。処 理 パ レットは 展 開 / 最小化の操作が可能で、任意のメニューだけを開くことができます。+/−ボタンでパレットをスクロールアップ/ダウンさせて、必要なパレットを選択します。 ATEMSoftwareControl以 下の 処 理 パレットが 使 用 可 能 です。
「パレット」タブには以下のコントロールがあります。
ATEMスイッチ ャ ー は 2つ の カ ラ ー マ ッ ト・ジ ェ ネ レ ー タ ー を 搭 載 し て い ま す 。こ れ らは、カラージェネレーターパレットからカラーピッカーで設 定したり、色相、サチ ュレーション、輝度レベルを調整することで設定できます。
スイッチャー のアップストリームキーヤーは 、パレットの「アップストリームキー」 で設定できます。このパレットで、ルマキー、クロマキー、パターンキー、 DVEを設 定できます。使用可能なキーのタイプは、DVEを 使 用できるかどうかにより異 な ります。「アップストリームキー」パレットには、キーヤーを設定するために必要な すべてのパラメーターが表示されます。アップストリームキーヤーに関する詳細は このマニュアル に後 述されています。
トランジションパレットでは、各トランジションスタイル のパラメーター を設 定で きます。例えば、ディップトランジションでは 、パレットのドロップダウンメニュー で ディップソースを選 択でき、ワイプトランジションで は 、使 用可能 なワイプパタ ーンがパレットに表示されます。トランジションには様々なバリエーションがあり ますが、多くのトランジションは、トランジションパレットの設定や機能を組み合 わせることで 作 成できます。 メモ このパレットで 特定のトランジションのスタイルを選択することは、設 定変 更のための 選 択であることに注 意してください 。実 際 にトランジションを行うには 、ソフトウェアまたは ATEM Mini コントロールパネルのトランジションコントロールセクションで、トランジションのスタイル を選択する必要があります。ソフトウェアおよび ATEM Mini コントロールパネルは互いの設 定を 反映し、連動して動作するため、あらゆる組み合わせで使用できます。
ATEM Miniはダウンストリームキーヤーを搭載しており、「ダウンストリームキ ー」パレットで設定できます。同パレットには、フィル&キー信号を選択するドロッ プダウンボックス、プリマルチプライキーのクリップおよびゲインバリューを設定 するスライダー、マスク設定があります。 フェード・トゥ・ブラック 「 フェ ー ド・ト ゥ・ブ ラ ッ ク」パ レ ットで は 、フ ェ ー ド・トゥ・ブ ラ ッ ク・トラン ジ シ ョ ン の レ ー ト を 設 定 で き ま す 。 ま た 、「 Audio Follow Video」チェックボックスは、 オ ー ディ オミ キ サ ー の マ ス タ ーフェ ー ダー AFVボタンのショートカットとして使用 できます。この機能を選択すると、フェード・トゥ・ブラックと同時にオーディオも フェード で きます。
ATEMSoftwareControlメディアプレーヤータブ 「 メ デ ィア プ レ ー ヤ ー 」タ ブ に は 、ATEM Miniのメディアプレーヤーおよび接続されているHyperDeck用 のコントロールが ありま す。
ATEM Miniはメディアプレーヤーを搭載しており、スイッチャー 内 部 のメディアプー ルメモリーに保 存されたスチルを再生できます。ドロップダウンリストから、メディア プレーヤーで 再 生 するスチル を 選 択します。 HyperDeck Blackmagic HyperDeck Studioディスクレコ ー ダー を 最 大 4台まで接続して、 ATEM Software Controlの「 HyperDeck」パ レ ッ トで コ ン ト ロ ー ル で き ま す 。 詳 細 は こ の マ ニ ュ ア ル の「 HyperDeckコントロール」セクションを参照してく
出力タブでは、プログラム出力からスチルイメージをキャプチャーできます。ATEM Mini Proの出力タ ブには、ライブ配信、配信の収録、そしてタイムコードジェネレーター設定の追加オプションが含まれて います。ビデオキャプチャーのオプションは、 USB 出力の収録機能を搭載した旧モデルの ATEM
クションスイッチャーをサポートしています。
ATEM Mini Proを使 用している場 合、この出力オプションは非常に重要です。ここで、ストリーミングプ ラットフォーム の 詳 細 を 入 力して、ラ イブ 配 信の セットアップ を 行 いま す。すべ ての 設 定 を入 力したら 、 「ON AIR」ボタンを押すだけで放送を開始できます。「オフ」をクリックすると放送を停止できます。 ラ イ ブ 配 信 ス テ ー タ ス に 、大 き な 赤 文 字 の「 ON AIR」とタイムコードジェネレーターが表示され、オン エア中であることが 明確に示されます。タイムコードジェネレーターは 、タイムコードジェネレーターオ プションで設定できます。
ATEMSoftwareControl配信サービス 「 配 信 サービス:」のドロップダウンリストをクリックして、放 送 に使 用 するストリーミ ン グ プ ラ ットフォ ーム を 選 択 。Facebook Live、YouTube Live、Twitchなどのオプショ
設定ウィンドウをクリックして、ドロップダウンリストから最寄りのサーバーを選択しま
ストリーミング プラットフォーム から配 信 用に割り当てられ た ストリームキ ーを入 力 。ストリームキーの取得に関しては、「ネットワークに接続」セクションの「ストリームキーの取 得 」を 参 照 し て く だ さ い 。 配信および収録の品質を選択。この設定には、以下のオプションが含まれます: HyperDeck High 45 to 70 Mb/s HyperDeck Medium 25 to 45 Mb/s HyperDeck Low 12 to 20 Mb/s Streaming High 6 to 9 Mb/s Streaming Medium 4.5 to 7 Mb/s Streaming Low 3 to 4.5 Mb/s 品質設定に関する詳細は、このセクションに後述されています。 ストリームキ ー の 取 得など、イーサ ネット経 由 で ライブ 配 信 を 直 接 セットアップ する 際 の、これら の オプ シ ョ ン の 使 い 方 に 関 し て は 、「 ATEM Mini Proを 使 って イー サ ネ ッ ト 経 由 で 配 信 」を 参 照 し て く だ さ い 。 これらの設定は非常にシンプルで、配信サービスとその他のオプションを選択するだけです。しかし、 知識の豊富なユーザーは、追加設定のXMLファイルも利用できます。これにより、他の配信サービスを 追加して、配信メニューを低レベル設 定でカスタマイズすることも可能です。XMLファイル を使った保 存 と復 元 に 関 する 詳 細 は 、「スイッチ ャー 設 定 の 変 更 」お よび「スイッチ ャ ー 設 定 の 保 存 と 復 元 」セ クシ ョンを 参 照してください 。 配信品質およびHyperDeck品質の設定 品質 設 定に使 用されるデータレートは 、ATEM Mini Proで設定されているビデオフォーマットによって変 わ り ま す 。 例 え ば 、「 Streaming High 」の 品 質 を 選 択 し 、 ATEM Mini Pro
合は、6 Mb/sの デ ー タレートが 使 用され ます。 「HyperDeck High」で 使 用 さ れ る デ ー タ レ ー ト は 45〜70Mb/s、「 HyperDeck Medium」は 25 - 45Mb/s、 「HyperDeck Low」は 12 - 20Mb/sです。配信データレートは、インターネットでデータを送信できる よ う に 、 低 く な っ て い ま す 。「 Streaming High」は 6 - 9Mb/s、「 Streaming Medium」は 4.5 - 7Mb/s、
Streaming Low」は 3 - 4.5Mb/sです。 各設定で、2つの数値がデータレートとして記載されていますが、低い方の数値は、低いフレームレート (24p、25p、30p)に 使 用 さ れ 、高 い 方 の 数 値 は 、高 フ レ ー ム レ ー ト( 50p、60p)に 使 用 さ れ ま す 。配 信品質のデフォルト設定は、「 Streaming High
で す 。こ の 設 定 は 、非 常 に 高 品 質 の チ ャ ン ネル配信が可能で、収録も高品質です。 配信を行わない場合は、 HyperDeck
つ を 選 択 し ま す 。こ れ ら の 設 定 は 、 HyperDeck Studio Mini の設定と同じ品質で、放送品質の収録が必要な場合に適したデータレートです。 HyperDeck Studio Miniの最新のソフトウェアでは、低品質の配信データレートでの再生も可能です。
ATEMSoftwareControl配信の収録 ATEM Mini Proで、USB-C経由で配信を収 録している場合、このパレットでディスクおよび収録の開始/ 停止をコントロールで きま す。 Pocket Cinema Camera
を接続している場合は、すべてのカメラ でファイル名の設 定および収 録のトリガーが 可能です。
出力を、収録用に外付けディスクに接続しており、 ATEM Software Controlを使用したい場合は、ATEM Mini Proをイー サ ネットでコン ピュー ター に 接 続 する 必 要
詳細は 、「ネットワークに接続 」セクションを参照してください 。
収録前に、ファイル名ウィンドウに入力してファイル名を設定。ウィンドウの外側をクリ ックして確定します。収 録を停止・再開するたびに、ファイル名にバージョン番号が1ず つ増加して割り当てられます。
ATEM Mini Proに 接 続 さ れ た フ ォ ー マ ッ ト 済 み の ド ラ イ ブ が 、収 録 ウ ィ ン ド ウ の リ ス ト に 表 示 さ れ ま す 。ド ロ ッ プ ダ ウ ン メ ニ ュ ー で 選 択 し て 、ド ラ イ ブ を 割 り 当 て ら れ ま す 。ド ライブウィンドウには、ディスク容量と収録可能時間が表示されます。 収 録 は 、空 きスペ ース が 多 い ディスクか ら常 に 開 始 さ れ 、次 に 空 きスペ ース が 多 い ディス クへと順に切り替 わります。「切り替え 」ボタンを押 すと、収 録するドライブをマニュア ルで切り替えることも可能です。この機能は、現在のディスクの残りが 5分 に 満 た ず 、放 送中の任意の時点で次のディスクに切り替えたい場 合などに役立ちます。
「切り替え」ボタンをクリックすると、現在収録中のドライブから、空き容量が最大の次 のドライブ に変 更します。 作業のこつ ATEM Mini Proの収録ボタンを長押ししてもドライブを切り替えられます。
ATEMSoftwareControl収録ボタン 「収録」ボタンをクリックすると収録を開始できます。停止ボタン 「停止」ボタンをクリックすると収録を停止できます。ステータスを表 示 収録オプションで「ステータスを表示」のチェックボックスをクリックすると有効になり
ATEM Software Controlのユーザーインターフェースの右下にステータスが表 示され、収録ステータスを表示します。収録中に収録インジケーターは赤く光り、現在のドライブと収録可能時間を表示します。全カメラを この機能は、収録ボタンを押すとすべての Blackmagic Pocket Cinema Cameraで収 録を実行するよう設定します。後から編集で 使用するために、各カメラをISO収録した い 場 合 に役 立 つ機 能 です。Blackmagic RAWを使って収録するように自動的に設定さ れま す。品 質は 、最 後にカメラで 設 定された 品 質 設 定 になりま す。 ATEM Mini Pro ISO
ATEM Mini Pro ISO は 、各ビデオ入 力からビデオファイル を収 録 できます。これらのファイル は個 別 入 力 (ISO)フ ァ イ ル と 呼 ば れ ま す 。 デ フォルトで は 、 ATEM Mini Pro ISOはATEM Mini Proと全く同じ方法でプログラムファイルを収録し
ISO ファイル を収 録することを選 択した場 合、入 力ビデオファイル、オーディオファイル、 DaVinci Resolveプロジェクトファイルを含むフォルダーとして収録を行います。 ISOファイル を収 録 ISO ファイルおよびその他のアイテムを含むフォルダーを収録するには、 ATEM Software Control
録パレットに行き、「全入力を個別収録」を選択します。これにより、収録パレットまたはフロントパネ ルで収 録 ボタンを押した際に、ATEM Mini Pro ISOはコンテンツを 含 むフォルダーとして 収 録しま す。 ISO(個別)収録を有効にするには、「配信の収録」パレットで「全入力を個 別 収 録 」に チ ェ ッ ク を 入 れ ま す十 分 な 速 度 に 対 応してい るディスクを 使 用 すること が 重 要 で す。性 能 の良いフラッシュディスクの 使 用を推奨します。機械式のディスクは、多くの場合、
ビデオを収録するのに十分な速 度 がありません 。 ATEMSoftwareControlISOフォル ダーに含まれるコンテンツ 収 録フォルダー は 、収 録 パレットに従って名前がつけられます。このフォルダーには 複 数の ISO ファイルと共に、メインのプログラムも収 録されます。ISO収 録 を 実 行 中 は 、こ の フ ォ ル ダ ー 内 に他のアイテムと共 に保 存され ます。 ISOビデオファイルは各入力から収録され、「Video ISO Files」と い う 名 前 の サ ブ フ ォ ル ダ ー に 保存されます。各入力から収録される各ビデオファイルは、該当の HDMI
る映 像 を収 録したもので す。 ISO ファイルには同期タイムコードとカメラ番号メタデータが含ま れるため、編 集ソフトウェアのマルチカム機能を使 用できます。編集作業をよりシンプルにす る た め に 、全 ISOファイルはマスタービデオファイルと同じプ ログラムオーディオを含みます。 ISOファイルには同期タイムコードとカメラ番号メタデータが含まれるため、DaVinci Resolveの 同期ビンを使用でき、ショットをすばやく選択して編集をスピーディに作成できます。 メディアプールのグラフィックを使用する場合、これらは「Media Files」と い う 名 前 の サ ブ フ ォ ル ダーに自動 的に保 存されます。このサブフォルダーは「Video ISO Files」フ ォ ル ダ ー 内 に あ り ま す。これ により、ライブプ ログ ラムで実 際 に使 用され たタイトルを 使って、編 集 を 作成 できま す。 各入力からのオーディオ入力ファイルとマイク入力も収録されます。これらは、「 Audio Source Files」サ ブ フ ォ ル ダ ー に 保 存 さ れ ま す 。こ れ ら の フ ァ イ ル は Broadcast Wave Formatで 、プ ロ 仕 様 のステレオオー ディオファイルです。ATEM Miniのオーディオミキサーに搭載された機能を使 用して適用した処理やEQは 除 去されます。 つまり、クリーンなファイルが得られるため、プロ仕様のオーディオソフトウェアを使用して、 完全に新しいオーディオミックスを作成できます。オーディオファイルもタイムコードを含むた め、ビデオファイルと同期しています。 ま た 、プ ロ ジ ェ ク ト フ ォ ル ダ ー に は DaVinci Resolve プロジェクトファイルも保存されます。このフ ァイルは、収録を開始した時点からのスイッチャーのアクションに基づき作成されます。現在、 数種 類のスイッチャー機能を収録でき、このファイルをダブルクリックすると、 DaVinci Resolve が 起 動し、これら全ての 編 集 を 適 用した 完 全なタイムラインとして 開きます。 現在サポートされている ATEMスイッチャーの機能は、全入 力とメディアプレーヤー間のカット およびミックス編集、ダウンストリームタイトル、フェード·トゥ·ブラックです。これらは、最も 頻繁に使用される機能であり、DaVinci Resolveで ビ デ オ 編 集 と し て 復 元 さ れ ま す 。今 後 、さ ら に機能が追加される予定です。
収録の際にプロジェクト名を変更しない場 合、以前にディスクに収録した DaVinci Resolve
ファイルに付け足す形で収録されます。これは、ミスが生じたり、休憩を取る際に収録を一旦止めて、そ の後再開する場合に便利な機能です。両方の収録は同じタイムラインで開けるため、これらの収録をつ なぎ合わせて、ビューアでシームレスに表示されます。アペンド収録を行いたくない場合は、プロジェク ト名を変更するか、新しい空のUSBディスクを 使 用 してください 。
ATEMSoftwareControlライブ プ ロジェクトを 編 集する利 点 ライブイベントを編集する利点は多数あります。実行する必要がある編集の一部を極めて迅速に完了さ せることが でき、アップロードする前に新しいマスターファイルをレンダリングできます。つまり、ライブ 配 信中に行った編集をそのまま使用する必要はなく、アップロード前に変更を適用することが可能です。
ISO収録機能と編集により、プログラムを迅速に作成できます。これは、ATEM Mini Pro ISOを複 数トラックのレコー ダーとして使 用して、複 数のカメラビュー を含 む編 集をコンピュー ター にフィード可 能だからこそ実行できることです。 DaVinci Resolveプロジェクトを読 み込むと、ライブプロダクションがすぐに編集としてタイムラインに構 成されます。これを使用することで、ビデオをアップロードする前に、イベントをクリエイティブに編集す る作 業 が 迅 速 に実 行 で きます。
スイッチ ャ ー 内 で の 処 理 は 、通 常 、スイッ チ ャー の入 力 が あ るコ ントロ ール パ ネ ル の 左 側 か ら 、 出力機能がある右側に移行していきます。この理由は、ビデオ入力からのライブ処理パイプライ ンは 、スイッチャー の 全 機 能 を 介して、ビ デオ出 力として出 力され るからで す。 これは 、編 集 作 業と全く異 なります。編 集ソフトウェアは、積み重なったレイヤーとして処 理し ます。一 番下のレイヤーは、その上すべてのレイヤーにカバーされます。つまり、レイヤー2にある ク リ ッ プ は 、レ イ ヤ ー
をカバーします。通常、カットや編集にはレイヤー
が使 用されることが多 く、その他のアイテムがその上にレイヤーとして重ねられます。レイヤー
の ク リ ッ プ は 、レ イ ヤ ー
の ク リ ップ を カ バ ー し ま す 。複 雑 な 編 集 に は 、数 十 も の レ イ ヤ ー を 使 用 す る こ と が あ り ま す 。 DaVinci Resolve では、プロジェクトファイルを読み込むと、多数の編集レイヤーとして様々な 処 理 が 適 用されます。
1は 、ソース間の主な 編 集をすべ て含みます。このレイヤーでは 、クリップ を端 から端まで見ることができます。編集ポイントとして表示されているものは、カットの 場合もあればディゾルブの場合もあります。このレイヤーは、メインの入力のスイッチ ングに基づき作成されます。ビデオ入力を使用した編集とスチルフレームのソースはす べ て 、レ イ ヤ ー 1として 配 置 されます。 レイヤー2
2は 、ダ ウ ン ス ト リ ー ム キ ー ヤ ー で す 。ATEMスイッチャーには 、トランジション ブロックの後にダウンストリームキーヤーがあります。編集において、これはレイヤー
に な り 、レ イ ヤ ー 1に配置されたメインスイッチングをオーバーライドします。ダウンスト リームキーヤーでアルファチャンネル 付きのグラフィックをオンエアした場 合、ビデオ 出力にこのタイトルが追加されます。これはレイヤー 2と な り 、レ イ ヤ ー 1のアルファチャ ンネル付きの同じグラフィックの上に重ねられます。 レイヤー3
3は、フェード·トゥ·ブラックです。フェード·トゥ·ブラックはスイッチャーで 最 後 に処理され、スイッチャー内の全レイヤーを徐々にブラックにします。これは、多くの 場 合 、プ ロ グ ラ ム の 最 後 や CMに入る前に使用されます。フェード·トゥ·ブラックがレイ
3である理由は、スイッチャー内での処理同様、その下にあるレイヤーすべてをオ ーバーライドするからです。フェード·トゥ·ブラックは、ディゾルブを含むブラックビデオ のジェネレーターであり、プログラムの開始時と終了時に使用できます。
編集を行う利点は、編集点を移動させることができることです。ライブプロダクションでは、動きが非常 に速くなり、スイッチングが追いつかないことがあります。複数の出演者が間髪 入れずに発言するインタ ビューでは、ライブスイッチングが会話に追いつかないことがあります。 編集点を移動させることで、発言者が話し始める前に編集点を動かすことが可能です。ライブスイッチ ングでは、出演者が話し始める前に切り替えるのは難しいことがあります。しかし、編集 点を動かすこ とで、話し始める前に発話者に映像を切り替えられます。これにより、プログラムの雰囲気を変えるこ
編集点を前に動かすには、タイムラインで編集点までスクロールして、下のタイムラインで編集点をマウ スで 動 かしま す。
本線のツールが表示されます。これをクリックして左にドラッグすると、編集点が時間 的 に 前に 移 動しま す。これをクリックして 右にドラッグ すると、編 集 点 が 時 間 的 に 後ろに移 動しま す。
本線をクリックしないように注意してください。これらは、イン点/アウト点のトリム を実 行 するツールで す。編 集 点の 周りでマウスを動かすと、ツールが自動 的 に 変 わります。イン点 / アウト 点のトリム用のツールを使 用 すると、ビデオ全 体 の 長さが 延 長または短 縮され 、グリーンのオー ディオト ラックとして表示されるオーディオは、同期が解除されます。 ショットの置き 換 え 同期ビンは、タイムラインの現在の位置に同期しているショットを見つけます。つまり、カットするカメラ を間 違 えた場 合に修正したり、時間を掛けてより良いショットを探したりできます。 同期ビンは、カットページの左 上で選択できます。選択したら、左 上にメディアプールが表示され、ビュ ーアが 変わりま す。メディアプール は 、使 用 で きるクリップの タイムライン を 表 示 し 、ビューアは 手 持 ち の ショットをマル チビューとして 複 数 同 時 に 表 示します。これらは 、タイムラインの 現 在の 位 置に同 期して いるショットのみです。タイムラインを移動すると、これらのショットも同調して進んでいきます。 同期ビンは、アシスタントエディターのような存在です。必要なショットを見つけ出し、マルチビューに表 示するので、それらを使って編集を簡単に実行できます。
ATEMSoftwareControlATEM Mini Pro ISOは、接続している入力を認識し、それらの入力を個別のビデオファイルに収録する ため 、ファイル には カメラ番 号のメタデー タが 含まれます。つまり、同 期ビンのカメラ1は 、ス イ ッ チ ャ ー の 入力1に接続されたビデオ入力であり、入力2は 、同 様 に カ メ ラ 2となります。 別の編集を選択するには、
つの手順を踏む必要があります。まず、必要なショットを選択し、イン点とア ウト点を設定します。次に、そのショットをタイムラインで現在のショットの上に編集します。 置き換えたいショットの開始点までタイムラインをスクロールします。このクリップの上に編集します。 ビューアには 、置き換えに使 用できる他のショットがマルチビューとして表 示されます。これらは 、ATEM Mini Pro ISOの入力で収 録された、すべての入力ビデオファイルです。 使 用したいショットをクリックしま す。フルスクリーン で ショットが 表 示 され ま す。ま た 、イン点 が 自 動 的 に設定され、現在のタイムラインの位置に配置されます。また、
秒間の長さでアウト点も設定されま す。このままアウト点を使用したい可能性は低いでしょう。アウト点の場所を変更するには、置き換えに 使用する新しいショットを終わらせたい場所までタイムラインをスクロールして、「O」キ ー を 押 し ま す 。 ア ウ ト 点 が 、そ の 場 所 ま で 移 動 し ま す 。 間 違 え た シ ョ ッ ト を 選 択 し た 場 合 、「 esc (エスケープ)」キーを押すとマルチビューに戻り、正しいショ ットを 選 び 直 すことが で きます。 ショットを選択したので、それをタイムラインに配置します。これを実行するには、「ソース上書き」編集 モードを使用します。編集モードはメディアプールの下の中央部分にあります。右端にあるボタンが「ソ ース上書き」モードです。ボタンの上にマウスを重ねると、編集ラベルの付いたツールチップが表示され るため、編集モードの名前が確認できます。 「ソース上書き」モードはインテリジェントな機 能 で、選 択したクリップに基づき、タイムラインで タイ ムコードが 完全 にマッチする場 所 にクリップを編 集します。つまり、「ソース 上書き」で タイムラインに編 集するショットはすべて、同 期 が 維持されます。さらに、タイムラインでイン点とアウト点を設 定する必 要 はありま せん 。スクロールして、ショットを 探 し 、カットアウェイとしてタイムライン に 追 加 で きま す。 「ソース 上書き」編 集モ ードは 、タイムラインの 現 在のクリップの上のレイヤーにクリップを常に 配 置しま す。レイヤーがない場合、レイヤーを追加して配置します。つまり、オリジナルの編集の上にレイヤーとし て 配 置さ れ るため 、カットア ウェイを簡 単 に 見 つけら れま す。 タイムラインをスクロールし、同期ビンのマルチビューからカットアウェイを選択して、必要に応じて、好 きなだけショットを置き換えられます。
もう一つの優れた編集機能は、タイムラインにディゾルブを追加できることです。低帯域で配信するとデ ィゾルブが 荒くなる場 合 が あります。このため、ライブ 配信 ではディゾルブを 使 用しないことが 多いかも しれません。しかし、プログラムをアップロードする際は、ディゾルブを追加して優しくエレガントな雰囲 気を出したいこともあるでしょう。 ディゾルブを追 加することで、プログラムの流れをスムーズにできます。DaVinciで は 、ト ラ ン ジ シ ョ ン パ レットから各編集点にトランジションをドラッグできますが、よりすばやくディゾルブを追 加する方法があ ります。カットページのメディアプールの右下に、3つのトランジションボタンがあります。1つのボタンは、 あらゆるトランジションを削除して、該当の編集点をカットにしますが、真ん中のボタンはディゾルブを追 加します。メディアプール をスクロールして、真 ん中 の ボタンを押 すだけ で、ディゾルブを追 加 で きます。 タイムラインルーラーに注目すると、小さな三角のマーカーが上下に動いていることが分かります。こ れは、DaVinciが推測するディゾルブの追加編集点を示しています。つまり、ディゾルブボタンを押すだ けで、マークした 編 集点に追 加されるので、タイムラインにイン点を追 加する必 要もありません。スクロ ールしてボタンを押すだけで、必 要な位 置にディゾルブを追 加できる非 常にスピーディーな方法です。
ATEMSoftwareControl退 屈なシーンや問題のあるシーンを削除 プログラムの中で、退 屈に思えるシーンや、何らかの間 違いを見つけることがあります。分割ツールを使 用すれば、これらのシーンを削除できます。メディアプールの左下に、ハサミのツールアイコンがありま す。このツール をクリックすると、タイムラインのすべ てのレイヤーを 分 割 できます。カット間の 複 数のク リップをクリックすると、「 Delete 」キーを押すだけでそれらのクリップが削除されます。タイムラインの ギ ャップ は 自 動 的 に 閉 じま す。 このように、ライブイベントを簡単に修正できます。カットページの右上でクイックエクスポートを選択す る と 、す べ て の 変 更 が 適 用 さ れ た 新 し い マ ス タ ー フ ァ イ ル を 作 成 で き ま す 。 DaVinciResolveを使 用した編 集 DaVinci Resolve の操作を理解する最善の方法は、オンラインのトレーニングビデオを視聴し、無償版 をダウンロードして実際に使ってみることでしょう。DaVinci Resolveは 非 常に洗 練されたソフトウェア で、ハリウッドのハイエンドなスタジオで長編映画などに使用されていますが、カットページは大幅に 簡略化されており、簡単に操作を学べます。詳細はオンラインでご確認ください。
Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kおよび6Kモデルは、カメラとATEM Miniを接続するHDMIケ ーブル 経 由 で、ATEM Miniスイッチャーからコントロールできます。これには、ケーブル内の通信ワイヤ ーが 使 用され ます。 つまり、ATEM Software Controlアプリのカメラコントロールパネルから、カラーコレクションや、レン ズ設定の調整などを実行できます。それらの手順に関しては、このマニュアルの該当セクションを参照
このコントロールのもうひとつの利点は、「配信の収録」パレットで「全カメラで収録」を選 択できるこ とです。USBディスクに収録しながら、カメラでも収 録できます。 カメラで 収 録することの 利 点は 、Blackmagic RAWで収録できることです。Blackmagic RAWはフィル ム ガンマのファイルなので、高 度 なカラーコレクションに 最 適 です。さらに優 れた 点は 、カメラのファイルは 4Kで あ る た め 、ラ イ ブ プ ロ ダ ク シ ョ ン を Ultra HDでマスタリングできることです。ATEM Mini Pro ISOは HDスイッチャーですが、アップロードおよび 放 送 用に、Ultra HDのマスター を作 成 で きます。 カメラとの接続により、カメラ番号、ファイル名の情報に加え、タイムコードもアップロードされます。つま
Blackmagic RAW ファイルは、スイッチャーのタイムコードと同期するので、扱いが簡単になります。 カメラの Blackmagic RAWファイルを使用するには、「配信の収録」パレットで「全カメラで収録」を選択 し ま す 。収 録 が 完 了 し た ら 、カ メ ラ の フ ァ イ ル を 、ATEM Mini Pro ISOのVideo ISOファイルフォル ダーに 必ず コピーしてください 。DaVinci Resolveプロジェクトファイルを最初に開く際は、DaVinci Resolveが これらのファイルを確認する必要があるため、この作業は重要です。 し か し 、ス イ ッ チ ャ ー の 個 別 収 録( ISO )ファイルと、カメラの Blackmagic RAW ファイルを両方使 用する ことの問 題 点は 、それらのファイルのタイムコードとカメラ番号が 同一であることです。しかし、DaVinci Resolveは 、デ フ ォ ル ト で ISOファイルを使用するため、これは問題ではありません。 プ ロ ジ ェ ク ト で 、よ り 高 解 像 度 の Blackmagic RAW を使用したい場合は、カットページの右上でカメラオ リジナルのアイコンを選択します。このカメラ型のアイコンを選択すると、フィルムガンマの Blackmagic RAWファイルが選択され、タイムラインが変更されます。 ルックを向上させるために、これらのファイルにカラーコレクションを施す必要がある場合がありま す。Blackmagic RAWファイルは、カラーコレクション前はクリーンな状 態なので、DaVinci Resolveの パワフルなカラーコレクションツールを使用して、驚異的なマスターを作成できます。
で納品したい場合は、カメラオリジナルアイコンの横で解像度メニューを選択すると、様々な 解像度およびアスペクトレシオを選択できます。一 番上の設 定はUltra HD用です。この解像度を選択す る と 、プ ロ ジ ェ ク ト 全 体 が Ultra HDに変更され、イメージがよりシャープになります。 コンピューターのスライドショーなどのカメラ以外の入 力は、自動的にアップスケールされます。メディ アプールのHDイメー ジ もまた 、自 動 的 に アップ スケール さ れ ま す。こ れ らのメディア フォル ダー の イメー ジは、メディプール内のより高解像度のバージョンに置き換えることもできます。 クイックエクスポートを選択すると、 HDスイッ チ ャー か ら Ultra HDマスターを書き出しで きます。 撮 影用にメディアを準備 外 付け ディスクは 、Mac/Windowsコンピュー ターでフォ ーマットで きま す。HFS+ は「 Mac OS X Extended」 としても知られており、ジャーナリング をサポートしているため 推 奨 されるフォーマットです。万 が 一 、 ストレ ー ジメディア が 破 損した 場 合、ジ ャー ナリン グ さ れ た メディアの デ ー タは 回 復 で きる可 能 性 が あ りま す。HFS+はmacOSでネイティブサ ポートされていま す。exFATはMacおよび Windowsによりネイ ティブサポートされており、ソフトウェアを別 途 購 入する必 要はありませんが、ジャーナリングには 対応 していま せん 。Macおよび Windowsコンピューターの両方を使ってディスクに読み込み/書き込みする 必 要が ある 場 合 に 適していま す。 コンピューターでメディアを準備 Mac コンピューターでメディアをフォーマット MacのDisk Utilityアプリケーションで、ドライブをHFS+またはexFATで フ ォ ー マ ッ ト で き ま す 。デ ィ ス クをフォーマットするとすべての情 報 が消去されるため、重要な情報は必ずバックアップしてください。
デ ィ ス ク を 、外 付 け ド ッ ク 、USBハブ、あるい はケーブルアダ プターでコンピューター に 接 続します。 ドライブをTime Machineバックアップに使 用するというメッセージは拒否します。 2 コンピューターでApplications/Utilityへ行き、Disk Utilityを起 動します。 3 使 用するドライブのディスクアイコンをクリックし、「Erase」タ ブ を ク リ ッ ク し ま す 。 4 「Format」を「 Mac OS Extended (Journaled) 」あ る い は「 exFAT」に 設 定 し ま す 。
ボ リ ュ ー ム 名 を 入 力 し 、「 Erase」を ク リ ッ ク し ま す 。メ デ ィ ア が フ ォ ー マ ッ ト さ れ 、収 録 で き る 状
ATEMSoftwareControlWindows コンピューターでメディアをフォーマット Windowsコンピューターでは 、Formatダイアログボックスで、ドライブをexFATで フ ォ ー マ ッ ト で き ま す 。ド ライブをフォーマットするとすべての情報 が消去されるため、重要な情 報は 必ずバックアップしてください。
ド ラ イ ブ を 、外 付 け ドッ ク 、USBハブ、あるい はケーブルアダ プターでコンピュー ター に 接 続しま す。
Start 」メ ニ ュ ー あ る い は「 Start 」画面を開き、コンピューターを選択します。使用するドライブ を右クリックしま す。 3 コ ン テ ク ス ト メ ニ ュ ー か ら「 Format」を 選 択 し ま す 。 4 フ ァ イ ル シ ス テ ム を「 exFAT」に 設 定 し 、ユ ニ ッ ト サ イ ズ 配 分 を 128キロ バイトに設 定します。 5 ボ リ ュ ー ム ラ ベ ル を 入 力 し て「 Quick Format」 を 選 択 し 、「 Start」を ク リ ッ ク し ま す 。 6 ド ラ イ ブ が フ ォ ー マ ッ ト さ れ 、収 録 で き る 状 態 に な り ま す 。 WindowsのFormatダイアログボックス機能を使用して、 外 付 け ディスクをexFATにフォーマット。
ビデオキャプチャーは 、 USB キャプチャー機能を搭載した旧モデルの ATEM スイッチ ャ ー をサ ポートし
スチル をキャプチャー 映像からスチルイメージをキャプチャーするには、「スチルをキャプチャー」ボタンを押します。これは スチルストアのように機能し、キャプチャーしたファイルをメディアプールに追 加します。これで、スチル を瞬 時にメディアプレーヤーにロードして、放 送に使 用できます。メディアプールをコンピューターに保 存 することも可 能 です。 メディア プール を 保 存 す る: 1 スクリーン上部 のメニューバーで、「ファイル/ 別 名で 保 存」をクリックします。 2 保 存 先 を 選 択します。 3 「 保 存 」を ク リ ッ ク し ま す 。 これでメディアプールがコンピューターに保 存されました。キャプチャーしたスチルにアクセスして、グラ フィックソフトウェアで 使 用 で きます。
ATEMSoftwareControlタイムコ ードジェネレ ー ター タイムコードジェネレ ー ターは 、 ATEM Software Control を 起 動 し た 瞬 間 か ら 、時 刻 タ イ ム コ ー ド を 開 始します。しかし、カウンターをゼロにリセットしたり、新しいタイムコードの数値をマニュアルで入力し て 、そ こ か ら 開 始 す る こ と も 可 能 で す 。 ATEMMiniProでは、タイムコードジェネレーターは、 時刻タイムコード、あるいはマニュアルでプリセットを設定できるフリーラン・タイムコードを選択できます。 プリセットのタイムコード値をマニュアルで設定する: 1 「モ ード」のドロップダウンメニューをクリックして「フリーラン」を選択します。
小さい方のタイムコードカウンターに、タイムコード値を入力します。入力すると、新しい値が緑 で 表 示され ます。 「設定」をクリックすると、変更が確定し、タイムコードが設定されます。
ATEM Mini Proがコンピューターに接 続されている場 合、コンピューターと時 刻を同 期します。ATEM Mini Pro は 時 計 を 内 蔵 し て お り 、お よ そ
日間継続して稼働します。そのため、 ATEM Mini Pro
ューターの接続を外しても時刻タイムコードはバッテリーがなくなるまで継続します。USB経由でコン ピューターに接続していると、バッテリーは充電されます。 メモ タイムコードジェネレ ー ターは 、 Blackmagic Pocket Cinema Camera
録を行う際にも非常に重要です。これらのカメラが ATEM Mini
と 、自 動 的 に ATEMのタイムコードジェネレーターに一 致します。つまり、すべてのカメラが 同 じタイム コード で 収 録 さ れ る ので、ポ ストプ ロ ダクション で 編 集 する 際 に 、マル チカメラタイム ライン ですべ てのカメラを簡 単 に同 期 で きます。例 えば 、複 数のカメラの ISO収 録ファイル を DaVinci Resolve に読み込むと、すべてのカメラを同一のタイムコードで同期してマルチカメ ラ 編 集 を セットアップ で きま す。 オーディオミキサーの使用 オーディオタブは 、HDMIやマイクを 介して、ATEM Miniに接続されているオーディオソースをミックスす るために使 用します。 USB ウェブカムのプログラム出力からコンピューターへ出力されるマスターオーディオ出力に加え、各カ メラソースおよび外付けのマイクオーディオソースのラベルはオーディオミキサー上部に表示されます。
ATEMSoftwareControlオーディオミキサーは、オンエア中またはAFVが選 択されたオーディオソースのタリーライト、オーディオレベル、 オーディオバランス、使用するオーディオを選択するボタンを表示します。 各オーディオソースの下には 、オーディオレベルメーター、最 大オーディオレベルを設 定するフェー ダー、 各チャンネル の左 右オーディオのバランスを設 定するノブが あります。オーディオミキサーの右側にある マスターフェーダーには、独立したオーディオレベルメーターが付いており、USB WEBCAMプ ログラム出 力のオーディオレベルのゲイン設 定に使 用できます。マスターフェーダーの隣には 、MICフェー ダーがあり ま す。これ は 、マイク入 力 に 接 続 さ れ たマイクの オ ー ディオレ ベ ル をコントロ ール しま す。 各オーディオレベルメーターの下にあるボタンで、オーディオを常にミキシングに使える状 態にしておく か、あるいはソースがオンエアされている時だけ使える状態にしておくかを選択できます。 各入力のソロモニタリング機能は、 ATEM Production Studio
オンエアされているビデオのエンベデッドオーディオのチャンネルは、ソフトウェアパネル上で、タリーラ イ ト が 赤 く 光 り ま す 。こ の ペ ー ジ の 例 で は 、Cam 3およびCam 4が常にONに設定されているので 赤く光っ
AFV が選択され、そのチャンネルのカメラがオフエアになると、タリーライトは薄暗い黄色にな り ま す 。 こ れ は 、マ ス タ ー フ ェ ー ダ ー AFV ボタンが選択された際のマスターフェーダーのタリーライトでも同 様 で す。フェード・トゥ・ブラックが 有 効 になると、マスターフェー ダー の タリーライトが 赤く点 滅します。
カメラやオーディオソースのオーディオレベルのゲインを設 定するには、オーディオレベルフェーダーを ドラッグします。各オーディオレベルメーターの下の数値は、フェーダーで設定した最 大オーディオレベ ルを示します。オーディオメーターの上の 数 値は、各オーディオソースのピーク時のオーディオレベル を 示します。緑 で 表 示される 場 合 は オー ディオレベルが 低 〜 中レベルになっています。 オーディオメーターが赤くなり、上部の赤字の数値が変化しない場合、オーディオレベルを下げるとオ ーディオの歪みを防げます。オーディオレベルを調 整した後、赤字の数値をクリックして表示をリセッ トしま す。新しい 数値 を計 測して、しばらくの間 、音声レ ベ ル に あ わ せて 数 値 が 変 化 することを確 認して ください。急 激に数値が上昇して赤文字になった場 合は、オーディオレベルをさらに下げるなどの対処 をする必要があります。
ATEMSoftwareControlオーディオバランス オーディオミキサーは 、各オーディオソースからのステレオオーディオをサポートしています。カメラやそ の 他のオーディオソースで、左 右のオー ディオチャンネル のバランスを変 更したい 場 合、ノブを使 用して 必要に合わせたバランスポイントに調整します。 Cam 1の オ ー デ ィ オ メ ー タ ー は 、グ レ ー に な っ て い ま す 。 こ れ は 、「 ON」ま た は
AFV」のチェックボックスが 有効になっ ていないため、オーディオが使用されないことを示しています。 Cam 2はAFVが選 択 さ れ て い ま す が 、タ リ ー ラ イ ト が 薄 暗 い黄色になっていることで分かるように、現在オンエアされていないためオーディオも使用されていません。 Cam 3およびCam 4は ダ イ レ クト ミッ ク ス が「 ON」に な って いるので、他のカメラがオンエアされていたとしても Cam 3とCam 4のミックスオ ーディオは常に使用されており、タリーライトが点 灯しています。 Mic1とMic2のオ ーディオレベルメーターは、これらの入力にオーディオが存在しないことを示してい
オーディオソース選 択 各オーディオレベルメーターの下には「
AFV 」のボタンがあり、スイッチャーのプログラム 出力に送信するオーディオソースを選択できます。
ダ イ レ ク ト ミ ッ ク ス で「 ON」を選択すると、関連のビデオソースがオンエアされていなくても、その オーディオ入力が常にプログラム出力にミックスされます。この場合、オーディオがオンエアされて いるので、タリーランプは 赤く光ります。このオプションを選択すると、自動 的にAFVは無効になり
AFV AFV (Audio follow Video)を選択すると、入力が切り替わる際にオーディオがクロスフェードし ます。ビデオ入力がオンエアされている場合にのみオーディオがプログラム出力へ送信され、上部 のタリーライトが赤く光ります。オフエア中、タリーライトは薄暗い黄 色で点灯します。このオプシ ョンを選択すると、ダイレクトミックスのON設定は自動的に無効になります。
ソロ機能は、各入力の下にヘッドフォンのアイコンとして表示されます。この機能は、 ATEM Pro- duction StudioおよびBroadcast Studioモ デルで サ ポートされています。 マスターオーディオレベル出力 オーディオミキサーの右 側にあるマスターフェー ダーには 、独 立したオーディオレベルメーターが付いてお り、USB WEBCAMプログラム出力のオーディオレベルのゲイン設 定に使 用できます。マスターオー ディオ
AFV ボタンを選 択すると、 AFV フ ェ ー ド・ト ゥ・ブ ラ ッ ク 機 能 が 有 効 に な り ま す 。こ の 機 能を 使 用 すると、フェード・トゥ・ブラック・ボタンを押した 際 にマスターオー ディオもフェードできます。 オーディオミキサーモニター マスターフェー ダーの下にあるモニターヘッドフォンスライダーで、ATEM Television Studioモデルでモ ニタリング するオーディオ出力の 挙 動をコントロールできます。
ATEMSoftwareControlFairlight オーディオコントロールでオーディオミックスの調整 ATEM Miniは 、高 度 な Fairlightオーディオコントロールを搭載しており、各入力およびマスター出力のサ ウンドの品質を向上、洗練させることができます。これには、入力レベルコントロール、
トリックイコライザー、パワフルなダイナミクス設 定 が含まれます。 このセクションでは、異なるFairlightオ ー デ ィ オ コ ン ト ロ ー ル を 使 用 し て 、ラ イ ブ プ ロ ダ ク シ ョ ン の オ ー デ ィ オ ミ ッ ク ス を 調 整 、最 適 化 す る 方 法 を 紹 介 し ま す 。
一般的に、オーディオミックスの最初のステップは、すべての入力をノーマライズする作業です。つまり、 各入 力の入力レベルノブを調 整して、クリッピングさせずに最 大 限まで上げて、レベルを最 適化します。 このコントロールは 、タリーライトの下の 各トラックの上 に あります。ノブをクリックして、左に回 すとレ ベ ルが下がり、右に回すと上がります。入力コントロールを設定すると、すべての入力を信号の強度を同じ レベルまで上げることができ、クリッピングしない最大限のレベルにできます。 すべての入力レベルをノーマライズしたら、6バ ン ド・パ ラメトリッ ク イ コ ラ イ ザ ー と ダイナ ミ ク ス コ ント ロ ールを使って、各オーディオ入力で品質の最適化と調整を開始できます。
ATEM MiniのMic入力を介してアナログオーディオを使用する際に、アナログオーディオとビデオの同 期にわずかなずれが生じることがあります。例えば、アナログオーディオがビデオより少し早く聞こえる ことがあります。これは、アナログオーディオがビデオから独立しており、外部ソースから直接送信され ているためです。一方、HDMI入力はカメラやビデオプロセッサーなどのアップストリーム機器により遅れ が生じることがあります。オーディオ遅 延を設 定することで、アナログオーディオ入力とカメラからのビ デオ入力が、完璧にAV同 期します。
ATEMSoftwareControl選択した入力に加える遅延の量を調整する: チャンネルストリップの入 力オーディオレベル・コントロールノブの下の 遅 延インジケーターをクリックします。入力レベルノブの下の遅延インジケーターをクリックして、遅延コントロールを開きます。遅 延 調 節 ノ ブ を 含 む 、小 さ な ポ ップ アップ ウィンド ウ が 開 き ま す。 遅延ノブをクリックして、左に回すと遅延の量が減り、右に回すと増えます。遅延の量はフレー ム単位です。ウィンドウを閉じるには、ウィンドウ上部の「x」を ク リ ッ ク し ま す 。後 で 、さ ら に 調 整 を行 う必 要 が あ る 場 合は 、ウィンドウをデスクトップの別の 場 所 に 移 動させることもで きます。遅 延 コ ン ト ロ ー ル を ク リ ッ ク し て 、左 右 に 回 す とアナログ入力に適用される遅延の量が増減
バ ンド・パ ラメトリッ ク イ コ ラ イ ザ ー の 使 用 各入力およびマスター出力には、6バンドのパラメトリックイコライザーが付いており、特定の周波数をコ ントロールできます。マイク入 力の 低周波ハム音/ノイズを削 減したり、音の軽いトラックの低周波 数を増幅したり、あるいは最終ミックスで区別しやすいように各入 力を特 徴付けることが 可能です。多くのクリエイティブなオプションを使 用できます。 パラメトリックイコライザ ー 任意の入力、あるいはマスター出力でパラメトリックイコライザーを開くには、対応するイコライザーインジケーター をクリックしま す。任 意の入 力のイコライザー インジケー ター をクリックして 6バ ン ド・パ ラメトリック イ コ ラ イ ザ ー を 開 きま す。ウィンドウ上 部 に あ る 、
のインジケーターの 付いたグラフがまず目に入るでしょう。
ら れ た イ ン ジ ケ ー タ ー は 、バ ン ド 1〜6に 対 応 する調 整 可 能 な ハ ンドルで す。 6バンド・パラメトリックイコライザーの各バンドには、それぞれ 設 定用のセクションがあります。これら の設 定は 、コントロールするバンドや 使 用するフィルターのタイプにより異 なります。 ATEMSoftwareControl各オーディオ入力は、6バ ンド・パ ラメトリック イコ ラ イザ ー を 搭 載 。 作業のこつ バンドフィルターに関する詳細はこのセクションで後述されています。 設 定を変 更したい 場 合は、まずそのバンドを有 効にする必要があります。バンドのラベル をクリックし て有効にします。有効になっていると、ボタンのラベルが青く光ります。これで該当のバンドの設定を変 更できます。あるいは、ハンドルをクリック&ドラッグすれば、スピーディに調整できます。
各バンドのハンドルは 、グラフ上のラインカーブに配 置されています。各ハンドルをクリック&ドラッグ すれば 、そのバンド用に調 整したい周 波 数や、設 定したいゲインを選 択できます。マウスでハンドル を動 か す と 、周 波 数 と ゲ イ ン 設 定 の 両 方 が 同 時 に 変 更 さ れ る の で 、周 波 数 全 域 で 各 バ ン ド の ス ピ ー デ ィ な 調 整 が 可 能 で す。 メモ ハンドル を 使 用して 変 更する 場 合、該 当のバ ンドが 有 効 に なってい ることを確 認してく ださい。調整したいバンドをクリックして有効にします。有効になったバンドのラベルは青く
ハンドルを左 右にドラッグすると、バンド設 定内の周波 数およびデシベルが 変わります。これは 、低 /中 低 / 中 高 / 高( L/ML/MH/H)の 周 波 数レンジのプ リセットボタン で も同 様 で す。
各バンドの周波 数ノブを使って、調整する特定の周波数を設定することもできます。
ATEMSoftwareControlレンジ プリセット 各バ ンドの周 波 数レンジ は 、レンジ プリセットボタン で 設 定 で きます。例 え ば 、低(
周波数レンジをカバーします。 レンジ プ リセットで 周 波 数 レンジ を 設 定 する 例として、各バ ンドフィル ター のドロップダ ウンリストから ノッチフィルター を 選 択し、各レンジ プリセットをクリックしま す。フィル ターエフェクトが、選 択したレ ンジプリセットに応じたグラフカーブ上の位置に移動することが確認できます。この方法で、フィルター をかけたい特定の周波数レンジをすばやく設定できます。 以 下 の 表 は 、各レンジ プ リセット設 定 の周 波 数レンジ で す。 レンジプリセット 周波数レンジ
L) 30 Hz〜395 Hz 中 低( ML) 100 Hz〜1.48 kHz 中 高( MH) 450 Hz〜7.91 kHz 高( H) 1.4 kHz〜21.7 kHz
ゲインノブをクリック&左右にドラッグして、選択した周波数のボリュームを調 整できます。
Qファクターコントロールは、バンド2、3、4、5にベ ルフィル ターが 適 用 されて い る時 に使 用 で き、フィル ターが影響を及ぼす周波数レンジを設 定します。例えば、最小の設定にするとフィルターは幅広い周辺 周波数に影響を及ぼし、最大の設定にすると影響が狭い範囲に制限されます。これは、周辺周波数内 に、これから行う変更に含めたい/除外したい音質がある場合、非常に重要です。 Qファクター を 調 整 する 際 は 、ライン カーブ上のエフェクトの 形 が 、幅 広く丸 み を 帯 び た カ ーブ か ら 、先 の尖ったシャープなカーブに変わることを確 認してください 。これは、ターゲットとなる周波 数の周囲の 周波数レンジが受ける影響を視覚的に示します。 作業のこつ イコライザーウィンドウの一番上にあるバイパスボタンをクリックすると、変更し たオーディオとオリジナルのオーディオを比 較 できます。バイパスボタンはイコライザーをオ
バ ン ド フ ィ ル タ ー は 、次 の 6つ の タ イ プ か ら 選 択 で き ま す : ベ ル 、ハ イ シ ェ ル フ 、ロ ー シ ェ ル フ 、ノ ッ チ 、ハ イパス、ローパス。これらのフィルターを適用すると、特定の周波数レンジ内の特定のゾーンをコントロー ルできます。例えば、ローシェルフフィルターはグラフの周波数の低域のボリュームレベルを調整し、ハイ シェルフフィルターは周波数の高 域をコントロールします。
にローシェルフフィルターを適 用し、ゲイン設 定を変 更します。グラフ上の周波数の 低 域に変 更 が 偏 って い ること が 分 か りま す。
ATEMSoftwareControl各フィル ター タイプの 概 要 は 以 下の 通りで す。 ベル ハイシェルフ ローシェルフ ベルフィルターは、特定の周波数 の周辺 周 波 数レンジ の 調 整 に使 用
ハ イ シ ェ ル フ フ ィ ル タ ー は 、グ ラ フ 上の周波数の高域のボリュームレ ベル を調 整します。 ロ ー シ ェ ル フ フ ィ ル タ ー は 、グ ラ フ 上の周波数の低域のボリュームレ ベル を調 整します。 ノッチ ハイパ ス ローパス ノッチフィル ター は 、 特定の周波数を除去/カット
ハ イ パ ス フィル タ ー は 、超 低 域 の 周波数をスムーズに除去します。 高域の周波数には影響が及びま
ロ ー パ ス フ ィル タ ー は 、超 高 域 の 周波数をスムーズに除去します。 低域の周波数には影響が及びま
作業のこつ それぞ れ のバンドを調 整した際、各バンドのフィルターがグラフカーブ上で重 複する ことは 珍しくありません。例えば 、バンド
に ロ ー シ ェ ル フ フ ィ ル タ ー を 適 用 し 、バ ン ド
チフィルターを適用すると、同じ範囲で周波数が低減します。 ダイナミクスコントロール
バンド・パラメトリックイコライザーに加え、ダイナミクスコントロールを使 用して入 力およびマスター 出力のオーディオを改良/微調整することもできます。イコライザーが信号内の周波数をコントロール するのに対し、ダイナミクスコントロールは様々なレベルを設定できます。信号内のレベル調整は、弱/ 強レベル間のダイナミックレンジの拡張、信号内の弱い/強い部分を選択するための入力ゲーティング を含めた調整が可能です。あるいは、コンプレッサー、リミッターを使用することで、オーディオを全体 的に持ち上げたり、クリッピングを発生させずに強めることもできます。 イコライザーコントロールと組み合わせた場合、これらの機能は非常にパワフルです。オーディオを正確 に調 整したり、特徴づけたり、マスター出力のサウンドを最 適化することができます。 このセクションでは、エクスパンダー、ゲート、コンプレッサー、リミッターコントロールについて説明し
ダ イ ナ ミ ク ス コ ン ト ロ ー ル は 、各 入 力 お よ び マ ス タ ー 出 力 で 、 対応するダイナミクスインジケーターをクリックすると開きます。
ATEMSoftwareControl一般的なダイナミクス設定 エクスパンダー/ゲート、コンプレッサー、リミッターには、オーディオを調 整 するための共 通 の 設 定 が あ り ま す 。例 え ば 、エ フ ェ ク ト が 効 き 始 め る レ ベ ル や 、エ フ ェ ク ト の 継 続 時 間 お よ び 強さなどで す。調 整 で きる設 定は 、使 用 するダイナミクスコントロール によって異 なります。
エフェクトが効き始めるサウンドレベルを設定します。例えば、コンプレッサー のしきい値を-20dBに 設 定 し た 場 合 、信 号 が - 20dBを超 えるとコンプレッサーが 適用されます。エクスパンダーを-40dBに 設 定 し た 場 合 、信 号 レ ベ ル が - 40dBを 下 回 るとエクスパ ンダー が 適 用されま す。
エフェクトの影響を受けるデシベルの範囲を設定します。
エフェクトの 最 大 値 を設 定します。
エフェクトが 効き始める際の滑らかさを設 定します。例えば、アタックタイムを 長くすると、急 激に変化するのではなくエフェクトが滑らかに適用されます。多 くの短音のバリエーションなどを含む複雑なサウンドでは、アタックタイムが長 いとアーチファクトの原 因となるため、アタックタイムを短くした方が良いでしょ
ダイナミクス機 能の 継 続 時間を設 定します。
アタックタイムと似ています。エフェクトが 終了する 際 の 滑らかさを設 定します。 例えば、信号レベルがしきい値を超える/下回る際に、エフェクトを徐々に終了さ せるか、急 激に終了させるかを設 定できます。 エクスパンダー/ゲート 最初のダイナミクス パラメーター・セットは、エクスパンダー/ゲートを切り替えます。 エクスパンダーは、信号の弱い部分をさらに弱めることで、強い部分に対するボリュームの差を強調しま す。エクスパンダーは、トラックの弱い部分と強い部分の差を強調するため、あるいは信号のダイナミッ クレンジ を 上 げ てノイズ を 低 減 するた めに使 用しま す。 ゲートはエクスパンダーを増強した機能です。レベルを弱めたり、あるいは信号内で特定のレベルに満た ない部分を無音にすることで、音の弱い部分のノイズを低減/除去します。例えば
ルトラックのサウンドを自然に残したまま、息 継ぎの音を低減できます。 ゲートは非常に効果的ですが、とてもパワフルな機能なので慎重に使用してください。ゲートのしきい 値の設 定 が 高すぎると、音節の始まりや単語の最 後 が消えたり、聞き取れ なくなるなど、アーチファク トの原 因となりま す。そ の 場 合 、しきい 値 を少 しず つ下 げ るか 、アタックタイム /リリースタイムを 短くす ることで補正できます。
コンプレッサーは、オーディオ信号のピークを低減し、信号のダイナミックレンジを狭めることで、クリッ ピングを生じさせずに全 体のレベルをブーストします。信号の強いエレメントによって弱めのサウンドが 聞こえにくくならないようにしたい場合や、信号のオーディオレベルを均一にしたい場合に便利です。
コントロールを設定して、その後コンプレッサーを適用すると良いでしょう。
ATEMSoftwareControlメイクアップ メイクアップ設定は、圧縮設定と併用して信号全体を調整します。コンプレッサーでオーディオの強い部 分が低減されている場合、メイクアップコントロールを使うと、クリッピングを生じさせずに全体のレベ ル をブーストで きま す。
リミッターは 、信 号 のピー クが 設 定した 最 大レベル を 超えない ようにします。リミッター は 、ハードクリ ッピング 防止に役立ちます。例えば、リミッターを- 8dBに設定すると、入力信号はそのレベルを超える ことはありません。アタック、ホールド、リリースを設定することで、リミッターが信号に及ぼす効果を調
ダイナミクスコントロールの特 徴 コントロール 最低値 デフォルト 最高値 エクスパンダー/ゲートエクス パンダーコントロール*
5ms 1 4ms 30msホ ー ル ド( HOLD
50ms 93ms 4s エクスパンダー/ゲートゲートコントロール*
コンプレッサーコンプレッサーコントロール
7ms 0 7ms 30msホ ー ル ド( HOLD
- マスター・ダイナミクスのエクスパンダー/ゲートコントロールはマスターダイナミクスでは使用されません。* * マスター・ダイナミクスのエクスパンダー/ゲートしきい値のデフォルトは- 35dB。マイクダイナミクスのエクスパンダー/ ゲートしきい 値のデ フォルトは- 45dB。
ATEMSoftwareControlFairlight コントロール・ワークフローガイド
Fairlight コントロールを使用してオーディオミックスを洗練、向上させるための基 本的なワークフローについて説明します。
一般的に、ミックスを最適化する最初のステップは、すべての入力をノーマライズして、クリッピング を発生させずに音量を最大限にすることです。各入力の入力ゲインレベルを調整して、チャンネル ストリップのレベルインジケーター上で信号のピークが 0dB をわずかに下 回るように 調 整します。
モノ入 力をステレオ出力用に 2つのチャンネルに分割したい場合、スイッチャーの一般設定か らオーディオタブへ行きます。ステレオに変 更したいモノ入力のチェックボックスを有効にして 「 完 了」を ク リ ッ ク し ま す 。 作業のこつ モノ入 力を2つのチャンネルに分割する場合は、ステップ 1( 入 力のノーマ ライズ)の前に行うことを推 奨します。そうすることで、分割 後の両方のチャンネルを ノーマライズ で きま す。
インジケーターをクリックして、各入力でイコライザーを 変 更しま す。必 要 に 応じてウィンドウを移 動させ たり閉じたりできます。
EQを設定したら、対応するダイナミクスインジケーターをクリックして、各入力のダイナミクスコン トロールを開きます。必要に応じてダイナミクスを変更し、入力オーディオを大まかに調整します。
各入力でEQとダイナミクスを設 定したら、マスター出力のEQコントロールを開いて最終 的なオー ディオミックスのスイートニン グ を行 いま す。
マスター出力のダイナミクスコントロールを開き、必要に応じて変 更を施して最終出力を調 整し
Fairlight コントロールを設定したら、オーディオミキサーのフェーダーを使ってライブミックス を最適なレベルに設定し、プロダクション中に必要に応じて調整します。各設定は、戻って再調整でき ますが、上述のステップの流れに従った方が、各ステップでより良い結果を得られます。例えば、スイッ チャーの処 理チェーンではイコライゼーションの後にダイナミクスを適用するので、ダイナミクスを変更 する前にEQコントロールを設定することが重要です。 最も重要なのは、サウンドがエキサイティングかつ自然に聞こえるよう、エフェクトを慎重に適用するこ
メディアページの 使 用 メディアページは、グラフィックやスチルを保存する場所で、簡単に使用できます。ブラウズウィンドウ で 使用したいスチルを見つけて、メディアプールのスロットにファイルをドラッグ&ドロップします。ここ から、任意のスチルをメディアプレーヤーにロードし、 ATEM Software Control のメディア プ レ ー ヤ ー
のソースボタンを使用してオンエアに切り替えられます。また、メディアプレーヤーにあるスチルをアッ プストリーム/ダウンストリームキーヤーで使用することもできます。
ATEMSoftwareControlATEM Software Controlのメディアページの使 用に関しては、このセクションを読み進めてください 。 ブラウズウィンドウをナビゲート ブラウズウィンドウは簡易化されたファイルブラウザで、コンピューターのグラフィックファイル検索を ナビゲートします。コンピューターに接 続されたすべ てのドライブが 表 示 され 、そこからフォル ダーを 選 択できます。各フォルダーの隣の矢 印をクリックすると、サブフォルダーを表示できます。 プレビューウィンドウには、選択したグラフィックファイルが表示されます。
ATEMSoftwareControlファイルのブラウズとロード スチルをブラウズウィンドウからドラッグしてメディアプールの空のスロットにドロップするだけで、簡単 にスチル をロードで きます。 スチル をスロットにドロップ すると、プログレスインジケーター が ロード 状 況を 表 示しま す。イメージ は 1つずつ順にロードされるので、1つのイメージをロードしている最中でも、複数のファイルをメディアプ ールへドラッグできます。既にコンテンツがロードされているウィンドウに別のスチルをドロップした場 合、既存のコンテンツは置き換えられます。 ATEMメディア プール は 、PNG、TGA、BMP、GIF、JPEG、TIFFのスチルイメージフォーマットをサポート
ファイルをメディアプールにロードすると、スロットにサムネイルイメージが表示されます。 ATEM
ウェアパネルを使用している場合、スチルにはスロット番号がついているので、スチルイメージをメディア プレーヤーに割り当てる際にスチルを識別できます。 また、ロードしたファイルの名前がスロットの下に表 示されるので、ロードしたファイルを簡単に把握で きます。メディアプールのスチル/ファイル番号およびファイル名のリストが、スイッチャーページの「メ ディアプレーヤー」パレットに表示されるため大変便利です。 メディアプールのスロットに番号が表示されるので、スロットがどのメディアプレーヤーに割り当てられ てい るか は 明 確 で す。メディアプ レ ー ヤースロットが プ ロ グ ラム 出 力 に 切り替 わ ると、スロットのメディ アプレーヤー番号が赤くなり、オンエア中であることを示します。スロットがプレビュー出力になってい る場合、メディアプレーヤー番号は緑になります。 ATEMメディア プ ール スイッ チ ャー ペー ジ で、「メディア プ レ ー ヤー」パレット の「メディア」ド ロップダ ウ ンリストか らス チル を 選 択 する ことでメディア プ レ ー ヤー の 割り 当 て を 変 更 で きま す。各メディア プ レ ー ヤーで「メディア」リス トの矢印をクリックし、メディアプールスロットのリストから選択します。
ATEMSoftwareControl対 応 イメー ジ ファイル ATEMのメディアペー ジ は 、TGA、PNG、BMP、GIF、JPEG、TIFFなど、多くのファイルフォーマットに対応
TGAなどのフォーマットには、RGBカラーチャンネルとは別の「アルファ」チャンネルが含まれるため、ア ルファチャンネル内でマットやキーイメージをエンベッドできます。 TGA イメージがメディアプレーヤー にロードされると、ATEM Software Controlはアルファチャンネルのキーイメージを自動的に検出し、 リニアキーのソースとしてロードします。これにより、TGAグラフィックは完璧な透明性で即座にクリア な キ ー を 抜くこと が で きま す。 アルファチャンネル 付きの TGA
ここでは、Photoshopでのアルファチャンネル付きのタイトルの作成について説明します。
Adobe Photoshopを起動し、新規プロジェクトを開始します。使 用するビデオフォーマットと 同じ縦横のサイズにプロジェクトを設定します。例えば1080p50で放送する場合は、解像度を 1920x1080ピクセル に 設 定します。
レイヤーパネルで新しいレイヤーを作成し、使用したいグラフィックを構築します。今回は、 「Wedding」のローワーサード・グラフィックを使用します。
Control 」キ ー を 押 し な が ら 、グ ラ フ ィ ッ ク の レ イ ヤ ー サムネイルをクリックします。これで、イメージ内のカラーチャンネルの不透明度の数値を選択で きます。これらの数値で、グラフィックの透明性が決まります。 4 隣 の「 Channels」 パ ネ ル へ 行 き 、「 Save Selection as Channel」ツ ー ル を ク リ ッ ク し ま す 。
ATEMSoftwareControlRGBカラー チ ャンネル の下にアルファチ ャンネルが 表 示 され ま す。このアルファチャンネル に は 、グラフィック内のカラー チャンネルを統 合したグレースケールが含まれています。TGAファ イル を 保 存 する 際 にアルファチ ャンネルが含 ま れ るよう、アルファチ ャンネル の 横 にあ る「目 」 のアイコンをクリックして選 択します。
これで、選 択した内容 がアルファチャンネルのグレースケールマットの作成に使 用されます。 「Menu」 バ ー へ 行 き 、「 Select/Deselect」を ク リ ッ ク し て 選 択 を 外 す こ と も で き ま す 。 6 次にTGAファイル を 保 存します。 フ ァ イ ル メ ニ ュ ー へ 行 き 、「 Save as」をクリックします。ファイル 名を入 力し、ファイル の 保 存 場所を選択します。フォーマットボックスで「 Targa 」を 選 択 し ま す 。こ れ は TGA
名 称 で す 。「 Alpha Channnels」のチェックボックスを選 択します。
Save 」 を ク リ ッ ク し ま す 。「 Targa Option 」ウィンドウが開き、保存する解像度を確認される
pixel 」を 選 択 し ま す 。こ れ は 、
bit チャンネル( 赤 、緑 、青 の カラー チ ャン ネルとアルファチャンネル)に十分なデータが得られる設定値です。「OK」を ク リ ッ ク し ま す 。
ATEM Software Controlを開いてファイルをメディアプールにロードできます。グラフ ィックをメディアプレーヤーにドロップすると、保存したアルファチャンネルがメディアプレーヤ ーのキーソースに自 動 的にロードされます。キ ーソースはアルファチャンネル 内のグレースケール イメージを使用して、リニアキーヤーにグラフィックの透明度の数値を伝えます。 リニアキーをオンエアすると、グラフィックが完璧な透明度でバックグラウンドにキーイング
ATEMSoftwareControlカメラコントロール の 使 用 ATEM Software Controlの「カメラ」ボタンを押すと、カメラコントロール機能が開きます。この機能を 使 って、Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K/6KをATEM Miniか ら コ ン ト ロ ー ル で き ま す 。互 換 性のあるレンズを使 用している場 合は、アイリス、ゲイン、フォーカス、ディテール、ズームコントロール などのカメラ設 定を簡 単に調 整 できます。さらにカメラのカラーバランスを調 整したり、内 蔵の DaVinci Resolveプライマリーカラーコレクターを使 用してユニークなルックを作成したりすることも可能です。 ATEMカメラコントロ ール カメラをコントロールする際、 ATEM スイッチャーのコントロール機能は、 ATEM Mini
HDMI 出力を介して、放 送用カメラコントロールパケットにより機能します。つまり、ATEM MiniのHDMI入力
HDMI コ ネ ク タ ー に 繋 ぐ と 、カ メ ラ は HDMI 信号でコントロールパケットを検出し、カメラの機 能をコントロールできます。 ATEM Software Controlは、各入力に接続されたカメラを自動的に検 知するので、タリー信号は常に適 切 な カメラをトリガーします。ボタンマッピング を変 更して、異 なるボタンにカメラ入 力を 表 示したい 場 合は、ATEM Software Controlの環境設定のボタンマッピング設定で変更できます。 カメラコントロールパネル ATEM Software Controlを起 動して、ソフトウェアウィンドウ底部の「カメラ」ボタンをクリックします。 ラベル付きのBlackmagicカメラコントローラー 列 が 表 示され 、各カメラの イメージ を調 整 / 微 調 整 する ツールを使用できます。これらのコントローラーの使い方は簡単です。マウスを使ってボタンをクリック したり、機能をクリック&ドラッグ することで調 整 できます。 カメラコントロール の選 択 カメラコントロールページの上部にあるボタン列で、コントロールしたいカメラ番号を選 択します。
チャンネルステータスは、各カメラコントローラーの上部にあり、カメララベル、オンエア・インジケー ター、ロックボタンを表示します。ロックボタンを押すと、該当のカメラのすべてのコントロール機 能が ロックされます。該当のカメラがオンエアされている場合、チャンネルステータスは赤くなり「
カメラコントロールの使 用カメラ設 定 マスターホイールの左下にあるカメラ設定ボタンでは、各カメラの映像 信号のディテール設 定も調整で
各カメラコントロールにチャンネルの 状 況 が 表 示 さ れ る の で 、オ ン エ ア中のカメラ が 確 認できま す。カラーホ イ ー ル を 使 用 し て 、各 YRGBチャ ンネルのリフト、ガンマ、ゲイン設定を調 整します。
この設定を使用して、イメージのシャープニングをカメラからライブで実行できます。次のいず れかを選択して、シャープニングのレベルを上下します:ディテール オフ、デフォルト ディテー ル(低ディテール)、中間ディテール、高ディテール
カラ ー ホイール は DaVinci Resolveカ ラ ー コ レ ク タ ー の パ ワ フ ル な 機 能 で 、各 YRGBチャンネル のリフト、ガンマ、ゲイン設定のカラー調整に使用します。カラーホイールの上部にある
選択ボタンを押すと、調整する設定を選択できます。
カラーホイールの下にあるマスターホイールを使 用すると、すべての YRGB チャンネル のコントラス トを一度に調整できます。あるいは、各リフト、ガンマ、ゲイン設定で輝度のみの調整も可能です。
各カメラコントローラーの右下にあるリセットボタンを使えば、リセット、コピー、あるいはペー ストしたいカラーコレクション設定を簡単に選択できます。各カラーホイールにも、それぞれ独自 のリセットボタンが付いています。ボタンを押すと、設定がデフォルトに戻るか、設 定をコピー/ ペーストできます。ロックされているコントローラーは 、ペースト機 能による影 響を受けません 。 カラーコレクターパネル の右下にあるマスターリセットボタンは、リフト/ガンマ/ゲインのカラー ホイール 、そしてコントラスト、彩 度、色相 、輝 度ミックス 設 定 をリセットしま す。カラ ーコレクシ ョン 設 定 は各カメラコントローラー に個 別 にペーストできま す が、すべ てのカメラに 同 時 にペース トして統一されたルックを得ることも可能です。アイリス、フォーカス、調整幅、ペデスタルの設 定は 、ペースト機 能による影 響を 受けません 。「すべてにペースト」を適 用 する際 は 、操 作 を確 認 する注意メッセージが表示されます。この確認 表示は、現在オンエア中でロックされていないカ メラに、誤って新しい設定をペーストしてしまうのを避けるのが目的です。 「すべてにペースト」を適用する際は、操作を確認する注意メッセージが表示されます。この 確 認 表 示 は 、現在オンエア中でロックされてい ないカメラに 、 誤って新しい設定をペーストしてしまうのを避けるのが目的です。
カメラコントロ ールの使 用ア イ リス / ペ デ ス タ ル レ ベ ル・コ ン ト ロ ー ル アイリス/ペデスタルレベル・コントロールは、各カメラコントローラーの十字線上にあります。 該当のカメラがオンエアされている場合、このコントロールは赤く光ります。 アイリスを開く/閉じるには、コントロールを上下に動かします。SHIFTキーを押しながら操作す るとアイリスのみを調 整 できます。 ペデスタルレベルを下げる/上げるには、コントロールを左右に動かします。 Mac
CONTROL 」キーを押しながら操作すると、ペデスタルレベルのみを調整できます。 該当のカメラがオンエアされている場合、アイリス/ペデスタルレベル・ コントロ ールは 赤く光ります。
電 動ズーム機能に対応した 互 換 性のあるレンズ を 使 用している 場 合 は 、ズームコントロール を 使用してレンズをズームイン/アウトできます。コントローラーは、レンズのズームロッカーと同 様に機 能しま す。一方は望 遠 、もう一方 はワイドアングルです。調 整 幅 スライダー の上 部にある ズームコントロール をクリックすると、上へドラッグしてズームイン、下へドラッグしてズームア
アイリス/ペデスタルレベル・コントロールの右側にある調整幅設定は、アイリスの幅を制限す るために使 用します。この 機 能 は 、露 出 過多 の 映 像 のオンエア 防止に役 立ちます。 調 整 幅 のしきい 値を設 定 するには 、まず アイリスコントロール を使 用してアイリスを完 全 に開 きます。次に調整幅設定を上下に動かして適正露出を設定します。調整幅のしきい値を設定し たことで、アイリスを調整する際に適正露出を越えることを防止できます。 アイリスインジケーター アイリス / ペ デ スタルレ ベ ル・コントロ ール の左 側 に あ るアイリス・インジ ケー ターは 、レンズ ア パーチャーの開閉状態を視覚的に、簡単に確認できます。アイリス・インジケーターは、調整 幅設定の影響を受けます。 オ ートフォ ー カ ス ボタ ン オートフォーカスボタンは、各カメラコントローラーの右下にあります。電子フォーカス調 整に 対応するアクティブ方式のレンズを使 用している場合、このボタンを押すと自動的にフォーカ スを合わせられます。多くのレンズは電子フォーカスに対応していますが、マニュアルあるいは オ ートフォ ーカ スモ ー ド に 設 定 で きるレン ズ も ありま す。使 用 す る レンズ が オ ートフォ ー カ スモ ードになっていることを確 認してください。レンズのフォーカスリングをスライドさせて設 定で きる 場 合 もあります。
カメラコントロ ールの 使 用オートフォーカスボタンを押すか、マニュアルフォーカス調 整を左右に ドラッグして互換性のあるレンズのフォーカスを合わせます。 マニュアルフォーカス調整 カメラのフォーカスをマニュアルで 調 整したい 場 合、各カメラコントローラー底 部 の フォーカス調整を使用できます。ホイールコントロールを左 右にドラッグすれば マニュアルでフォーカスを調整できます。カメラからのビデオフィードで、イメージがシャープに 見 えるか 確 認できます。
カメラゲイン設 定 を 使うと、該 当のカメラで 追 加 の ゲインをオンにで きます。 Blackmagic Pocket Cinema Cameraで は 、こ の 設 定 は ISOと関 連しています。この 機 能 は 、低 照 明 条 件 で 撮 影して おり、イメージが 露 出アンダーにならないようにカメラのフロントエンドに追 加ゲインあるいは ISO を追加する必要がある場合に、非常に重要です。
ゲイン設定の左右の矢印ボタンをクリ ックするとゲインを 調 整 できます。 日暮れ時に野外撮影しており光が弱い場合や、イメージの明るさを強調したい場合など、必要 に応じてゲインをオンにできます。ゲインを上げるとイメージのノイズが増えることに注意して
シ ャ ッ タ ー ス ピ ー ド・コ ン ト ロ ー ル シャッタースピード・コントロールは、カラーホイールとアイリス/ペデスタルレベル・コントロ ールの間にあります。マウスカーソルをシャッタースピード・インジケーターの上に置いて、左 右の 矢 印をクリックすると、シャッタースピードを調 整 できます。Blackmagic Pocket Cinema Cameraでは、この設定はシャッターアングルと関連しています。 フリッカーが 発 生した 場 合、シャッタースピードを下げるとフリッカーを回 避できます。シャッタ ースピードを下げると、イメージセンサーの露出時間が長くなるので、カメラゲインを上げずにイ メージを明るくできます。シャッタースピードを上げるとモーションブラーが少なくなるので、 最小限のモーションブラーでシャープかつクリーンなアクションショットを撮りたい場合に最
ホワイトバランス設 定は、シャッタースピード・コントロールの隣にあります。色温 度インジケー ターの両側にある左右の矢印をクリックして調整できます。光源の種類によって、暖色や寒色な ど異 なる色を発します。これらはホワイトバランスを調 整して 補 正で きます。この 補 正によって、 映像内のホワイトを適切なホワイトに維持できます。 マウスカーソル をゲイン、シャッタースピード、ホワイトバランスの インジケーターに重ねて矢印を表示。クリックして各設定を調整。
カメラコントロールの 使用DaVinci Resolve プライマリーカラーコレクター カラーコレクションの経 験 が あるユーザーは 、カメラコントロールのインターフェースをスイッチャース
CCU インターフェースから、ポストプロダクションで使用するカラーグレーディングシステムの プライマリーカラーコレクター・ユーザーインターフェースに変 更することもできます。 Blackmagic
DaVinci Resolve のプライマリーカラーコレクターを内蔵しています。 Blackmagic カメラで のグレ ー ディング は DaVinci Resolveと全く同じなので、ライブプロダクションでもDaVinci Resolveの経験を活かしたクリエイティブなカラーグレーディングが 可能です。カラーコレクターパネル はすべてのカメラコントローラーから拡 張でき、追 加 設 定と完 全なプライマリーカラーコレクター・イン ターフェースで、より多彩なカラーコレクション・コントロールが 可能になります。 DaVinciResolveプライマリーカラーコレクターボタンを押すと、カラーコレクションウィンドウおよび設定が拡張。 カラーホイール、そして 彩 度 などの 設 定 を 調 整 で き、シャドウ、ミッドトーン、ハイラ イトの 設 定 を 同 時 に 確 認で きま す。必 要に応じて、ウィンドウ上 部 のカメラ 選 択コントロールでカメラを 切り替えます。 カラーコレクションパネルのリフト/ガンマ/ゲイン・カラーホイール。 カメラコントロ ールの使用カラーホイール カラーリング 内でクリック&ドラッグ カラーバランス・インジケーター自体をドラッグする必要はありません。カラーバランス・インジケーターを動か す と 、下 に あ る RGBパラメーターに、各チャンネルの変更が反映されます。 カラーリング 内でシフトクリック&ドラッグ カラーバランス・インジケーターを、カーソルの 絶 対位置にジャンプ するので、スピーディに大 幅な調 整が 可能
カラーリング 内でダブルクリック マスターホイール 調 整 をリセットせ ず に 、カラー 調 整 をリセットしま す。 カラーリング 右上のリセットコントロールをクリック カラ ーバランスコントロ ールとマスターホイール を 両 方リセットしま す。
カラーホイールの下にあるマスターホイールで、各YRGBチャンネルのリフト、ガンマ、ゲインコントロー ル を調 整 で きます。 ホイールコントロールを左右にドラッグして マスターホイールを調整。 マスターホイールを使った調整: マスターホイールを左右にドラッグ 左にドラッグすると、選択したイメージのパラメーターが 暗くなり、右にドラッグするとパラメーターが 明るくな り ま す 。 調 整 を 行 う と 、下 の
YRGBパラメーターに変更が反映されます。Yのみ調整する場合は、ALTあるいは
Commandキーを押しながら左右にドラッグします。カラーコレクターはYRGB処 理 を 採 用 し て い る の で 、創 造 力を 発 揮して、Yチャンネル のみを 調 整 することでユ ニー クなエフェクトを 作成できます。Yチャンネル 調 整 は 、 輝度ミックス設定が右側に設定されている時に最も効果的にYRGB処 理 を 実 行 で き ま す。通 常 の RGB処理の 場合は左側です。通常、DaVinci Resolveのカラリストは 、YRGBカラーコレクターを使 用しますが、これは全 体のゲインに影 響を与えずに、より多彩なカラーバランス・コントロールが 可能で、希望通りのルックを短時間
カメラコントロールの 使用コントラスト設 定 コントラスト設 定は、画 像の最も暗い部 分と最も明るい 場 部分の 差をコントロールできます。リフトと ゲインのマスターホイールをそれぞれ逆 方向に調 整するのと同様の効果が得られます。デフォルト設 定 は50%に なって い ま す。
彩度設定は、画像の色量を調整します。デフォルト設定は50% に なって い ま す。
色相設定は、カラーホイールの周囲のすべての色相を回転できます。デフォルト設定は、
り、オリジナルの色相を表示します。この数値を上下に調整すると、カラーホイールに表示される色相配 置 に 沿 っ て 、す べ て の 色 相 が 前 後 に 回 転 し ま す 。
Blackmagicカメラに 内 蔵 されたカラーコレクターは 、DaVinci Resolveのプライマリーカラーコレクター に 基づ いていま す。DaVinci Resolveは1980年代初頭よりカラーコレクターを設計しており、多くのハリ
DaVinci Resolveを使用してカラーグレーディングされています。
Blackmagic カメラに内蔵されたカラーコレクターには、ユニークかつクリエイティブなパワフル な 機 能 が 搭 載されています。YRGB処理はこれらの機能のうちの1つです。 カラーグレーディングの際、RGBあるいはYRGB処 理を選 択で きます。ハイエンドのカラリストたちは YRGB処 理を好 みますが、これは色をより正確にコントロールでき、各チャンネルをはっきりと区別して 調整し、より多くのクリエイティブなオプションを使用できるためです。 輝 度 ミ ッ ク ス・コ ン ト ロ ー ル が 右 に 設 定 さ れ て い る と 、 YRGB
ま す 。輝 度 ミッ ク ス・コ ン ト ロ ー ル が 左 に 設 定 さ れ て い る と 、 RGB
られます。輝度ミックスを左/右の間に設定すると、RGBおよび YRGBコレクターを組み合わせた出力を
スライダーを左右にドラッグして、コントラスト、彩度、輝度ミックス設定を調整。 どちらの設 定を使用するかは、ユーザー次 第です。カラーコレクションは純粋にクリエイティブな作 業で あり、正 解や間違いはありません。ユーザーが気に入った設定がベストな選 択です。
ATEMとBlackmagicカメラを接続すると、カメラコントロール信号がATEMスイッチャー か らカメラ へ と 送 信されます。誤ってカメラで 設 定を調 整した場 合、カメラコントロール は同 期を保 持 で きるよう自動 的 にそ の 設 定 をリセットしま す。
マクロとは、スイッチャーの一連の動作を簡単に自動化できる方法です。ボタンを押すまたはクリックす るだけで、一連の動作を繰り返し実行できます。例えば、キーエフェクト、オーディオミキサー調整、カメ ラコントロール設 定など、複数ビデオソース間での一連のトランジションを記録できます。すべての作 業 をマクロボタンに記録し、そのボタンを押すだけで、記録したすべてのアクションを瞬 時に実行できます。 マクロは、ATEM Software Controlのマクロウィンドウで 記 録され 、ATEM Miniの内 部 に保 存されま す。 記録したすべてのマクロは、ソフトウェアコントロールパネルを使って実行できます。 ATEM Software Control
ATEM Software Controlでマクロウィンドウを開くには、タイトルバーの「マクロ」をクリックします。また は、Macで は「 Shift+Command+M」、Windowsで は「 Shift+Control+M」で 開きます。マクロウィンドウは フロー ティングウィンドウなので、デスクトップの 好 きな 場 所に 配 置 で きます。した がって「Switcher」、 「Media」 、「 Audio」 、「 Camera」ページを移動しながら作業を行っている場合でも、いつでもアクセ スできます。マクロを記 録する際 は 、右上の角にある最小化アイコンをクリックしてウィンドウのサイズ を小 さくすることも可 能 です。 ATEMSoftwareControlのマク ロウィンドウでマクロを記録 / 実 行。ボタンをクリックするだけで複 雑な一 連 のスイッチャー 操 作 を 簡 単 に 再 現できます。 マクロは、100個あるマクロスロットの好 きな 場所に記 録できます。各 ページに 表 示できるマクロは 最 大 20個 です。前 後 の ページ に 移 動 するには 、ウィンドウの下 部 両 側に ある矢 印をクリックします。「作 成 」お よび「実行」ボタンをクリックすると、作成/実行ページが切り替わります。これらのページを使用して、 マクロを記録し、ライブプロダクション中に使用できます。
マクロの使用マクロの記録 マクロは、明確に定義されたシーケンスで、最初から最後までエラーなく、包括的に記録する必要があり ます。これは、マクロがユーザーの行う設定、ボタンのプッシュ、スイッチャーの操作をすべて記録するた めで す。マクロを 使 用 すると、そのマクロに記 録したすべ てのスイッチャー 操 作 が 正 確に 繰り返されま す。 マクロは、ユーザーが 変 更した設 定のみを記録するということを覚えておくことが 重 要です。例えば、3:00 秒 間のトランジション が必 要で、スイッチャーのトランジションレートがす でに
場合、その設定をマクロに記録するには、設定を一度変更し、もう一度3:00秒に設定し直す必要があり ます。この作 業を行わなかった場 合、使 用したいトランジションレートが 記録されず、マクロを使 用した 際にはスイッチャーが最 後に設 定されたトランジションレートが 使 用されます。これが、マクロを正確に 設定する必要がある理由です! マクロの記録 中に設 定が 変 更され、それらの設 定を特 定の状 態に戻したい 場 合 は、マクロの最 終ステッ プを記録する際にそれらの設 定を元に戻します。マクロを記録して、様々なプロジェクトの設定を復 元 す る こ と も 可 能 で す 。マ ク ロ の 使 用 に は 多 く の 選 択 肢 が あ り ま す 。マ ク ロ を 記 録 す る 際 は 、 自 分 の 求 め る エフェクトの作成に必要な設定変更をすべて行うことが重要です。 ATEMSoftwareControlを 使 用してマクロを記 録 以下の例では、カラーバーからカラー1に3秒 間 でミックストラン ジションし、2秒間一時停止し、さらに3秒 間でブラックにミックストランジションする作業を ATEM スイッ チ ャ ー に 実 行 させるマクロ を 作 成しま す。 このマクロをATEMスイッチャーで作成することで、マクロ作成のステップを理解できます。 1 ATEM Software Controlを起動し、マクロウィンドウを開きます。 2 マクロウィンドウの「作成」ボタンをクリックし、作成ページを選 択します。
マクロを記 録するマクロスロットをクリックします。この 例では 、マクロスロット
す。選 択した スロットの周りに 赤 い ボー ダーが 表 示 されま す。 4 マク ロ 作 成 ボ タ ン(「 + 」アイコ ン )を クリックし 、マク ロ 作 成 ポ ップ アップ メ ニュー を 開 きま す。 必要に応じて、マクロの名前とメモを入 力できます。これらの 情 報を入力することで、各マクロ の内容が簡 単に把握できます。マクロをクリックすると、入 力した情 報 がステータスウィンドウ に 表 示 されます。 マクロの記録を開 始するには 、マクロスロットを選 択し、マクロ作成ボタンをクリックします。情報を入力し、 「 記 録 」を ク リ ッ ク し ま す 。 5 「 記 録 」ボ タ ン を 押 し ま す 。 ポ ップ アップ ウィンド ウ が 閉 じ 、ATEM Software Controlパネルの周りにマクロの記録中であるこ とを意 味する赤いボーダーが表示されます。ボーダーの上部に「ポーズを追 加( ADD PAUSE)」 ボタンが 表 示され ます。
マクロの使用マクロの記 録 中です。スイッチャー 操 作 を開 始しま す。 記録中は、マクロ作成ボタンは「記録」ボタンに変わ ります。すべてのスイッチャー操作を実行したら、 「記録」ボタンをクリックして記録を停止します。
「スイッチャー」ページのプログラムパネルにあるバーボタンをクリックします。これにより、スイ ッチャー の 出 力に バーが 設 定されます。 7 プ レ ビ ュ ー 出 力 で「 Col 1」を 選 択 し ま す 。 8 ト ラ ン ジ シ ョ ン パ レ ッ ト を 開 き 、「 ミ ッ ク ス 」 に 設 定 し ま す 。 すでに「ミックス」が選 択されている場 合は、ワイプトランジションなど他のトランジションタ イプを選 択し、もう一度「ミックス」を選 択することで、設定をマクロに確実に記録させます。
トランジションレートを3:00に 変 更 し ま す 。こ れ に よ り 、ミ ッ ク ス ト ラ ン ジ シ ョ ン レ ー ト が 3秒に
トランジションスタイルパネルで「AUTO」ボタンをクリックします。スイッチャーがカラーバーか らカラー1へ のミックストランジションを実 行しま す。
他のトランジションを実行する前にスイッチャーが 2秒 間 待 つ よ う 設 定 す る に は 、赤 い ボ ー ダ ー の 上 部 にある「ポーズ を 追 加 」ボタンをクリックします。「ポーズ を 追 加 」ウィンドウ が 開きます。 ポーズ を5:00に 設 定 し 、「 確 認 」 を 押 し ま す 。
秒 間 のポーズ が 必 要な 場 合 に ポーズ を
秒にセットするのはなぜでしょうか? それは、ミッ ク ス ト ラ ン ジ シ ョ ン は 、完 了 す る ま で に
秒間要するためです。したがってポーズを追加する際 は、トランジションの長さ、さらに次のトランジションが始まる前のポーズの長さを合わせて考 慮する必要があります。 こ の 例 で は 、ト ラ ン ジ シ ョ ン が 完 了 す る ま で に 3秒 、さ ら に 2秒 間 のポーズ に 2秒 か か る た め 、ポ ーズを5秒と入力します。もう一つの方法は、トランジションの長さとポーズを分けて、2つのポ ーズを別々に追加する方法です。これらの方法はユーザーの好みに応じて使い分けられます。
プ レ ビ ュ ー パ ネ ル の「 Blk」を選択し、トランジションスタイルパネルの「AUTO」ボ タ ン を ク リ ッ ク します。ATEMスイッチャーがブラックへのミックストランジションを実 行します。 13 マクロウィンドウの記録ボタンをクリックし、マクロの記録を停止します。 記録したマクロが、選 択したマクロスロットに ボタンとして表 示されます。マクロを確 認するに は 、マクロウィンドウの「 実 行」ボタンをクリックして実 行 ページ に切り替えます。「 呼 び 出して実 行」を選 択すると、マクロボタンをクリックした際にマクロが 実行されるようマクロウィンドウが 設 定 さ れ ま す 。「 Transitions」と名前の付いた新しいマクロボタンをクリックします。
マクロを選択した際にすぐに実行されるように設 定したい 場 合は、「呼び出して実行」ボタンを クリックします。この機能を有効にすることで、マクロのロードと実行を1クリックで行えます。
マクロの使用マクロが 正しく設 定されていれば 、マクロウィンドウの1つのボタンをクリックするだけ で、ATEMスイッチ ャー
秒間のミックストランジションでカラーバーからカラー
秒 間 ポ ー ズ し て 、さ ら に
ミックストランジションでブラックへと移行します!マクロの実行中、 ATEM スイッチャーはソフトウェア コントロールパネルの外枠にオレンジのボーダーを表示します。 マクロが予定通りの作業を実行しない場合は、作成したマクロを前のステップに従って記録してください。 ATEMSoftwareControlに赤いボーダーが表示され、マクロの記録中であることが確認できます。 赤いボーダーの上部に 表示された「ポーズを追 加」ボタンで、各スイッチャー 操 作の 間のポーズの長さを入 力できます。 マクロ名とメモを入 力することで、 マクロに記録したスイッチャー操作を把握できます。
マクロの使用一 度 記 録 し た マ ク ロ は 、図 の よ うにマクロウィンドウ内でマクロボタンとして表 示されます。マクロを実行するには「実行」ボタンを押 し て 実 行 ペ ー ジ を 開 き ま す 。これ で 、マ ク ロ ボ タ ン を ク リ ッ ク す るとマクロをロード/ 実行できます。 大 規模 なマクロを設 定 マクロ内に、別のマクロのトリガーを記 録することも可能 です。これにより、複 数の小規 模 なマクロを使 って、大規模なマクロを簡単に設定できます。例えば、操作の数を限定したマクロを記録して、これらの マクロを大 規 模 なマクロにコンパイルしていきます。これは、単一のシーケンスで大 規模なマクロを設 定すると、修正がある場合に最初からやり直して記録しなければならないためです。操作数の少ない小 規模のマクロの方が、格段に作業が簡単になります。 小規模なマクロを使って大規模なマクロを記録する方法では、変更したい小規模なマクロだけを再記 録した後、これらの小規模 なマクロを再び大 規 模なマクロにコンパイルすることで、大 規模なマクロを
小規模なマクロを大 規模なマクロにコンパイルする: 1 新しいマクロの記録を開始し、記録中に「実行」ボタンをクリックして実行ページを開きます。
「呼び出して実行」を選択していると、ボタンをクリックした時点で自動的にマクロが実行され ます。同ボタンを選択していないと、マクロはロードされますが、実行はマニュアルで行います。
各小規模なマクロの時間をカバーする時間を空けて、小規模なマクロのシーケンスを実行し、大 規 模 なマクロにコンパイルします。
記録を停止します。これで、小規模なマクロで構成された、複雑かつパワフルな大規模マクロが設 定できました。必要に応じて、簡単に変更できます。 実行できる操作の数に制限はありません。複雑なトランジションや、キーヤーを使用したリピート可能な ユニークなエフェクトを作成したり、頻繁に使 用するBlackmagic Studio Cameraの 設 定 、グ ラ フ ィ ッ ク
DVE を設定しておくことで、新規のプログラムを始める度に再構築する必要はなくなりま す。マクロ機能は楽しいだけでなく、時間も節約します。
マクロの使 用マクロウィンドウの作成ページ
「 マ ク ロ 作 成 」ボ タ ン を ク リ ッ ク す る と 、マ ク ロ 作 成 の ポ ッ プ ア ッ プ ウ ィ ン ド ウ が 開 き ま す 。こ こ で 、新 し く 記 録 す る マ ク ロ に 名 前 を付けたり、メモを入力して、「 記 録 」 を ク リ ッ ク す る と 、マ ク ロ の記 録 が 開 始されます。 矢 印 お よび ペ ー ジ アイコン: 20以 上のマクロにアクセス/ 記録 したい場 合、マクロウィンドウの 下にある右矢印をクリックする と新しいマクロページが開きま す。前のマクロページに戻る場合 は 、左 矢 印 を ク リ ッ ク し ま す 。左 右の 矢印の間にあるページアイ コンを見ると、どのマクロページ を開 いてい るか 確 認で きます。
編集したいマクロを選 択してマクロ編集 ボタンを クリックすると、該当マクロの名前とメモを編 集
マクロ削除ボタン:削除したいマクロを選択して 「 マ ク ロ 削 除 」ボ タ ン を ク リ ッ ク す る と 、該 当 マ クロが 削 除され ます。 ス テ ー タスウィンド ウ: マクロの記録 /実 行を開 始するためのプロンプト やメッセージが表示されます。マクロが選択され ている場合、入力したメモが表示されます。
選択したマクロスロットにマクロを記録すると、 マクロボタンとして表示されます。 1ページにつき 20の マ ク ロ ボ タ ン が 表 示 さ れ ま す 。記 録 時 に マ クロに名前をつけなかった場合は、選択したマク ロス ロットの 番 号 が 名 前になりま す。 マクロウィンドウの実行ページ 呼 び 出して 実 行: 「 呼び出して実行」を選 択してい る 場 合 、マ ク ロ ボ タ ン を ク リ ッ ク するとマクロが 即座に実行され ま す 。「 呼 び 出 し て 実 行 」 を 選 択 していない場合、マクロボタンを クリックするとマクロがロードさ れるので、再生ボタンをクリック してマクロを実 行します。
「 呼 び 出 し て 実 行 」 が 選 択 さ れ て お ら ず 、マ ク ロ ボタンをクリックしてマクロをロードした 場 合 は、再生アイコンをクリックすると、マクロが実
停 止 ボ タ ン を ク リ ッ ク す る と 、マ ク ロ の 実 行 が 停止しますが、現在実行中の操作は実行されま す。例えば、トランジションの最中に停止ボタン を 押 す と 、ス イ ッ チ ャ ー は ト ラ ン ジ シ ョ ン を 実 行 した後で 停止します。
ループボタンを選択している状態でマクロを実 行 す る と 、 停 止 ボ タ ン を 押 す ま で 、マ ク ロ の 実 行 を継続します。ループボタンを選択していない場 合 、マ ク ロ は 継 続 せ ず に 完 了 し ま す 。
マクロの使用スイッチャー 設 定 の 変 更 スイッチャー 設 定 の ギ ア アイコン を クリック すると 、設 定 ウィンドウ が 開 きま す。この ウィンド ウ で、スイッ チャーの一般的な設定、オーディオ、ラベル、 HyperDeck 、リ モ ー ト な ど の 設 定 を 変 更 で き ま す 。こ れ ら の 設 定は 各タブに分 か れています。ATEM Mini Proには、これらに加えてマルチビュー設定タブもあります。 スイッチャー 設 定の 変 更
スイッチャーのビデオフォーマット設定 ビデオ設定は、ATEM Miniで 扱 うビ デ オフォーマットの 選 択に使 用しま す。ビ デ オフォーマットは 、最 初 のHDMIソースに接続した際に自動的に設定されますが、変 更する必要がある場 合は、ここで 使用する ビデオフォーマットを変更します。設定したビデオフォーマットに合わせて、すべてのビデオソースが 変
最 初 に接 続したビ デ オフォーマットを自 動 検 出 する 設 定 に ATEM Miniを 戻 し た い 場 合 は 、「 自 動 モ ー ド 」
ビ デ オ フォ ーマット設 定 ビデオフォーマットを設定するには、「ビデオフォーマット:」のドロップダウンメニューからフォーマットを 選択し、設定ボタンをクリックします。ビデオフォーマットが変 更されると、メディアプールにロードした スチルが削除されるため、メディアをロードする前にビデオフォーマットの設定を行う必要があります。
スイッチャー設定の変更サ ポートされてい るビ デ オ入 力フォーマット 1080p59.941080p501080p29.971080p251080p241080p23.98720p59.94720p50 オーディオ入出力の設定 「オーディオ」タブでは、オーディオ・フォロー・ビデオ機能をコントロールしたり、マイク入力を Mic
Line レベルに設定したりできます。一 般 的に、 Mic レベルはその他のオーディオデバイスから出力される Line レベルと比べて信号が弱くなっています。このため、Micが 選 択 さ れ て い る と 、こ れ を 補 正 す る た め に 入 力 が わ ず か に 増 幅 さ れ ま す 。つ ま り 、Lineレベル入力が接続されているにも関わらず、誤ってMicが選択され ている場 合 は、オーディオが 非常に大きくなってしまいます。オーディオが大きすぎると感じる時は 、Lineが 選 択さ れてい るか 確 認してください 。 Audio Follow Video
ソースを 切り替える際 のAudio Follow Video機能の設定は変更可能です。例えば、「切り替え時にオー ディオをハードカット」を選 択すると、入 力ソースのオー ディオから別のオーディオに即座に切り替わります。オーディオが、時間をかけてスムーズにトランジションするよう設定したい場合は、「切り替え時にオーディオにトランジションを追加」を選択します。
モノ入 力 信号 を2つの個別のモノチャンネルに分割できます。これは、モノ入力をステレオマスター出力 の両方のチャンネルにミックスする際に便利な機能です。オーディオページの高度なFairlightコントロ ールを使 用すると、シミュレーションしたステレオエフェクトも追 加できます。分割したい入 力のチェックボックスをクリックして、 2つのチャンネルに分割します。
スイッチャー設定の変更マルチビュー設 定 ATEM Mini Pro を使用している場合、マルチビュー設定タブでマルチビューの配置を設定できます。マ ルチビュー画面でプログラム/プレビューウィンドウの間にあるボタンをクリックすると、それらの位置
マルチビュー設 定では、ビューの内 側 に表 示されるセーフエリア・インジケーターのオン/オフを切り替える こともで きま す。必 要な作 業 は 、プレビュー ウィンドウの セーフエリア・アイコンをクリックするだけ で す。 ソースおよびプログラムビューのオーディオメーター表示のオン/オフは、マルチビュー設定の「すべて オン」ボタンで 一 斉 に切り替えられます。個別にオン/オフしたい場 合 は 、各ビューのオーディオメータ ーアイコンをクリックします。不透明度のスライダーを左右にドラッグすると、オーディオメーターの不 透明度を調整できます。 マルチビュー画面にはタリー機能も含まれており、マルチビュー画面のソースがプログラム出力およびプレ ビュー出力のレイヤーに使用されている場合は、ボーダーが赤/緑に光ります。ボーダーが白い場合は、 該当ソースがプレビュー出力にもプログラム出力のオンエアにも送 信されていないことを示しています。 ボーダーが赤い場合は、該当ソースがプログラム出力に使用されており、ボーダーが緑の場合は、該当ソ ースがプレビュー出力に使 用されています。 マルチビュー画面のプレビューウィンドウは、セーフエリアマーカー機能を備えており、あらゆるモニター でプログラムを適切に表示できるか確認できます。外側のボーダーは
フィックセーフエリアを示しています。 マルチビューのカスタマイズ
スイッチャー設定の変更ラベル設定 入力ラベル設定では、各入力の名前を長いラベルと短いラベルを使用してカスタマイズできます。短い ラベルは、ソフトウェアパネルのスイッチャー入力ボタンに表示されます。4文字までの短いラベルは、 ソース名ディスプレイでビデオ入力を識別するために使用されます。長いラベルは20文字まで入 力可能 です。これらのラベルはソフトウェアコントロールパネルのソース選択ドロップダウンボックスと ATEM Advanced Panelで 使 用されます。 入 力名を変 更するには 、テキストフィールドをクリックして 文 字を入 力し、その 後「保 存」をクリックします。 ソフトウェアコントロールパネル、そして外付けのハードウェアパネルを接続している場 合 は ハードウェ アパネル上でも入力名がアップデートされます。長いラベルと短いラベルが常にマッチするように、同 時に変 更するとよいでしょう。例えば、Camera 1は 長 い ラ ベ ル に は「 Camera 1」と 入 力 し 、短 い ラ ベ ル に は「 CAM1」と 入 力 し ま す 。 HyperDeck
Blackmagic HyperDeck Studio ディスクレコー ダー をイーサ ネット経 由 でネットワー クに 接 続して、ATEM Software Controlでコントロールで きま す。HyperDeckを 接 続 す る 際 は 、こ れ ら の 設 定 を 使 用して IPアドレスのコンフィギュレーション、HyperDeckに接続する入力の選択、各デッキの自動再 生のオン/オフの切り替え、クリーンなスイッチングを得るためのフレームオフセットの設定が可能です。
スイッチャー設定の変更各デッキの上下にステータスインジケーターが表示されるので、それぞれがきちんと接続されているか、リモートボタンが有効になっているかを確認できます。 Blackmagic HyperDeck
ATEM スイッチャー の セットアップ、「 HyperDeck 」コ ン フ ィ ギ ュ レ ー シ ョ ン 設定に関する詳細は、このマニュアルの「HyperDeckコントロール」セクションを参照してください。 HDMI
HDMI出 力 に は 様 々 な ソ ー ス を ル ー テ ィ ン グ で き ま す 。例 え ば 、す べ て の ビ デ オ 入 力 、プ ロ グ ラ ム 、プ レ ビ ュ ー で す 。ゲ ー ム 配 信 で は 、カ メ ラ 1を 低 遅 延 で 直 接 ル ープ さ せる こともで き ま す。 ATEM Mini Pro はパワフルなマルチビュー機能を搭載しており、これは HDMI 出力のデフォルトのソースになっています。マルチビューでは、すべての入力ソースおよび出力を単一のスクリーンで 確認できます。マ ルチビューに関する詳細は「ATEM Mini Proの追 加 機能」セクションを参 照してください 。 MacOSのHDMI出力コントロールメニュー HDMI 出力を設定するには、メニューバーで「出力」オプションをクリックし、リストをスクロールして出 力したいソースを選択します。選択すると、すぐにHDMI出 力 が 切 り 替 わ り ま す 。メ ニュ ー ア イ テ ム に チ ェ ッ ク が 入 る の で 、現 在 の ソ ー ス を 確 認 で き ま す 。 プログラム/ プレビュー、A/B切替トランジションコントロール
ATEMスイッチ ャー の 出 荷 時 の 設 定 は 、M/Eスイッチャーの現在の標準である、プログラム/プレビュー
方 式 で 使 用 し た い 場 合 、こ の 設 定 を「
切 替 」 に 変 更 で き ま す 。「 ト ラ ン ジ ションコントロール」のオプションは、ATEM Software Controlの「環 境 設 定 」ウィンドウにあります。 スイッチャー 設 定 の 保 存と復 元 ATEM Software Control では、特定の設定および自分で作成したすべてのスイッチャー設定を保存・復元できます。このパワフルな機能により、決まった設 定を使 用するライブプロダクションにおいて時間を大 幅に節約できます。例えば、保 存したピクチャー・イン・ピクチャー設 定、ローワーサード・グラフィック、 詳 細 な キ ー 設 定 を 、ラ ップ トップ や USBドライブから即座に復元できます。
スイッチャー設定の変更設定を保存 1 ATEM Software Controlのメニューバーから、「ファイル」タブの「別名で 保 存」を選 択します。
ウィンドウが 開くので、ファイル名と保 存 先フォル ダーを指 定します。ファイル名と保 存 先フォル ダ ー を 指 定 し た ら 、「 保 存 」 を ク リ ッ ク し て く だ さ い 。
保存パネルが表示されます。このパネルには、ATEMスイッチャーの各ブロックで使用できるす べての設 定のチェックボックスが含まれます。デフォルトでは「すべてを選択」のチェックボック スが有効になっています。「すべてを選択」を有効にして保存すると、ATEM Software Control は、スイッチャーの設定をすべて保存します。特定の設定のみを保存したい場合は、選択された チェックボックスを個別に解 除してください。また、「すべてを選択 」をクリックして、すべての選 択を解除することもできます。これで、保存したい設定を選択できます。 4 「 保 存 」を ク リ ッ ク し ま す 。 ATEM Software Controlで は 、設 定 は XMLファイルでATEMメディアプールのコンテンツフォルダーとと もに保 存され ます。 ATEMSoftwareControlで、キー設定、トランジションスタイル、メディアプールコンテンツなど、ライブプロダクション 用 の ス イ ッ チ ャ ー 設 定 を 保 存 、復 元 で き ま す 。 設 定 を 保 存 し た 後 は 、「 File
Save 」を 選 択 す る か 、あ る い は Mac
Ctrl+Sをクリックして、スピーディに保存できます。これによって以前に保存した設定が上書きされるこ と は あ り ま せ ん 。新 し い XMLファイルが指定のフォルダーに保存され、時刻と日付が明確に表示されま す。つまり、過 去の 保 存 内 容を 必 要な 際 にいつで も復 元 できます。
1 ATEM Software Controlのメニューバーで、「ファイル」タブの「 復 元」を 選択します。
ウィンドウが表 示されたら開きたいファイルを選 択します。保 存ファイルを選 択し、「復 元」をク
ウィンドウが 表 示 され 、ATEMスイッチャーの各ブロックで保 存した設 定をチェックボックスで選 択できます。「すべてを選 択 」をオンにして保 存した設 定をすべて復 元するか、または復 元したい 設定のチェックボックスを選択してください。 4 「 復 元 」を ク リ ッ ク し ま す 。 スイッチャー設定をラップトップに保存することで、ロケ先でもすべての設定を簡単に使用できます。ラ ップ トップ を ATEMスイッチ ャー に 接 続 すると 、スイッ チ ャー 設 定 を 即 座 に 復 元 で きま す。
スイッチャー設定の変更ライブプロダクション中は非常に慌 ただしく、常に瞬時の対応を迫られるため、プロダクションが終わった後、保 存したファイルのバックアップを忘れてしまう可能性があります。保 存したい設定がある場 合は、それらをコンピューターや USBなどの外付けドライブに保存します。 これにより、保存した設定を持ち運べるだけでなく、コンピューター上に保存した設定を誤って削除してしまった場合にもバックアップが 残ります。 スイッチャーの設定を希望の状態にした後は、その状態すべてを起動時のデフォルトとして簡単に保存で きま す。ATEM Software Controlの「ファイル」メニューへ行き、「起 動時の状 態を保 存」を選択します。 これで、再起動の際にデフォルトで、保存した設定が適用されます。再起 動の際、スタート設定をクリアして購入時の設定に戻したい 場 合 は 、「ファイル」メニューで「起 動時の状 態をクリア」を選 択します。 ラップトップ か ら設 定 を 保 存 で きる ので、ATEMスイッチャーの設定を復元してポータブルに使用できます。USBドライブ に保存すれば、設定をポケットに入れて持ち運ぶこともできます。 環境設定は、「一般設定」と「マッピング」に分かれています。一般設定には、ネットワーク設定、トラン ジ シ ョ ン コ ン ト ロ ー ル 、言 語 選 択 が 含 ま れ て い ま す 。
ATEM Software Control の言語設定は、日本語、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、トルコ語、中国語(簡体字)から選択できます。 ATEM Software Control を イ ン ス ト ー ル し て 初 め て 起 動 す る 場 合 は 、セ ッ ト ア ッ プ ダ イ ア ロ グ ボ ッ ク ス が 表 示され、ソフトウェアの言語を選択するよう指示されます。ソフトウェアの言語はいつでも変更できます。 言 語 を 変 更 する:
スクリーン上部のメニューバーに行き、「ATEM Software Control」を 選 択 し て 、「 設 定 」を 開 き ま す 。 2 「ソフトウェアコントロール言語」のドロップダウンメニューで、言語を選択します。
スイッチャー設定の変更選 択した言 語 を確 認 するメッセージが 表 示 されます。「変 更 」をクリックします。 ATEM Software Controlが 閉 じ 、選 択 し た 言 語 で 再 起 動 し ま す 。 ATEMSoftwareControlの言語は、ATEMSoftwareControlの環境設定で変更できます。
マッピング 設 定では 、プレビュー/ プログラム列の特 定のボタンに入 力を割り当てられます。 ATEM Software Control
ATEM ハードウェアパネルは、ボタンマッピング機能をサポート しているので、ソースを異 なるボタンに割り当てられます。例えば 、使 用 頻 度 の 低いソースは目立 たない ボタンに配置できます。ボタンマッピングは各コントロールパネルで別々に設 定できるので、ソフトウェ アコントロールパネルで設定したボタンマッピングは、ハードウェアコントロールパネルで設 定したボ タンマッピングに影 響しません。 重要なカメラ入力を使いやすいボタンに割り当て
スイッチャー設定の変更キーボードのホットキーの使用 いくつかのスイッチャー機能は、ホットキーでコントロールできます。標準のQWERTY配列キーボード で 、以 下 の ホ ッ ト キ ー 機 能 が 使 用 で き ま す 。
1> 〜 <0> スイッチ ャー入 力 1〜10のソースをプレビュー。0 = 入力10。
Shift> <1> 〜 <0> スイッチ ャー入 力 11〜20のソースをプレビュー。Shift 0 = 入力20。
Control> <1> 〜 <0> スイッチ ャー入 力 1〜10のソースをプログラム出力へホットスイッチ。
Control> を押して 放 す、 その後 <1> 〜 <0> スイッチ ャー入 力 1〜10のソースをプログラム出力へホットスイッチ。ホット スイッチ は オン のまま 、CUTボタンは 赤く光ります。
Control> <Shift> <1> 〜 <0> スイッチ ャー入 力 11〜20のソースをプログラム出力へホットスイッチ。
Control> を押して 放 す、 その後 <Shift> <1> 〜 <0> スイッチ ャー入 力 11〜20のソースをプログラム出力へホットスイッチ。ホッ トスイッチ は オ ンの まま 、CUTボタンは 赤く光ります。
Control> ホットスイッチがオンになっている場合オフになり、CUTボタンは白く光りま す。
ATEM Software Controlをコンピューターにインストールすると、ATEM Setupという名 前 の セットアッ プユーティリティもインストールされます。この セットアップユーティリティで は、 ATEM Miniのアップ デ ート、ユ ニットの名前 付 け、ネットワー ク 設 定 の 変 更 を行え ます。また 、プ ログ ラム / プ レビュー モ ード お よびカットバスモードや、キーヤー関連のパネル設 定を設定できます。 作業のこつ ネットワーク設 定の 変 更 に 関しては 、「ネットワー クに 接 続 」セクションを 参 照し
ATEMMiniセットアップ設定ATEM Mini
ATEM Miniを アップ デ ートする に は 、USBあるい はイー サネット 経 由 で ATEM Miniをコンピューターに接 続し
ATEM Setupを起 動 コンピューターにインストールされているソフトウェアのバージョンがATEM Mini にインストールされているバージョンより新しい場合は、ダイアログボックスが表示され、アップデートするよう 通 知 し ま す 。「 Update」ボタンをクリックし、表示される指示に従ってアップデートします。プログレスバーが表示され、アップデートが完了すると通知されます。 Configure
この設定は、ATEM Miniでプログラム/プレビューモードを使 用するか、カットバス切り替えモードを使 用す るか を設 定します。詳細は「モード切替」セクションを参照してください。 ピクチャー・イン・ピクチャーキーヤー ピクチャー・イン・ピクチャーを画面に残したままバックグラウンドのコンテンツだけを切り替えるか、あるいはネクスト・トランジションに連結してトランジション後にピクチャー・イン・ピクチャーが画面から消えるようにするか を 選 択で きます。Drop with Transitionピクチャー・イン・ピクチャーをネクスト・トランジションに連結することで、ネクスト・トランジションが実行された際にスクリーンから消えます。 Stay on with transition ピクチャー・イン・ピクチャーをオンエアしたままで、ソースを切り替えます。作業のこつ 「 Drop with Transition 」を選択すると、ピクチャー・イン・ピクチャーがトランジションと連結されるため、スムーズに消すことができますが、ピクチャー・イン・ピクチャーは、コントロールパネルの「OFF」ボタンを押すといつでもオフにできます。 ATEMMiniセットアップ設定クロマキーヤーこの設 定は 、ピクチャー・イン・ピクチャーキーヤー設 定と似ていますが、アップストリームキーヤーに適 用されます。Drop with Transitionアップストリームクロマキーヤーをネクスト・トランジションに 連 結することで、ネクスト・トランジションが実行された際にスクリーンから消えます。 Stay on with transition アップストリームクロマキーヤーをオンエアしたままで、ソースを切り替えま
Aboutタブ Aboutタブでは、コンピューターにインストールされているATEMソフトウェアのバージョンを確認できます。 ATEM Miniの 名 前 を 変 更 す る に は 、「 Label」の 編 集 ボ ッ ク ス を ク リ ッ ク し 、新 し い 名 前 を 入 力 し て「 Save」 Open Broadcaster
ATEM Mini Pro モデルは、イーサネット接続を使って直接配信が可能ですが、コンピューターを使って配信したい場合は、 USB
で接続すると、コンピューター上でウェブカムとして認 識されます。このた め、Open Broadcasterなどのストリー ミ ン グ ソフトウェ ア を 使 って 配 信 が 可 能 で す。 このセクションでは、Open Broadcasterを使い、USB-Cウェブカム出力経由で配信する方法を説明します。 Open Broadcasterは、オープンソースのアプリケーションです。YouTube Twitch Facebook Live
Vimeo Live などのお 気 に 入りの配 信ソフトウェアと ATEM Mini の間で配信プラットフォームとして機能します。 Open Broadcasterは 、配 信 ア プ リ が 管 理 し や す い ビ ッ ト レ ー ト に ビ デ オ を 圧 縮 し ま す 。 ここでは、YouTubeを配 信 ア プリとして使 用して、 ATEM Mini のウェブカム出力を配信するよう、 Open Broadcasterを セットアップ する方 法 を 説 明 しま す。
Open Broadcasterを 起 動 し 、「 Sources」 ボックスのプラス ボタンを押します。 「Video Capture Device」を 選 択 し ま す 。
新 し い ソ ー ス に 名 前 を 付 け て「 OK」を ク リ ッ 「Device」ド ロ ッ プ ダ ウ ン メ ニ ュ ー か ら Blackmagic Designを 選 択 し 、「 OK」を ク リ
OpenBroadcasterのセットアップ5 6 YouTubeの ア カ ウ ン ト へ 行 き ま す 。「 Video/ Live」 オ プ シ ョ ン ま で 進 み 、「 Get Started」
YouTubeの「 Stream」オ プ シ ョ ン で 、配 信 の 詳 細 を 入 力 し 、「 Create Stream」を ク リ ッ
YouTubeは、Open BroadcasterにYouTubeア カウントを知らせるための配信名/キーコードを
配信キーコードの横にある「 COPY」ボ タ ン を ク リックします。コピーしたキーコードは、次のステ ップ で Open Broadcasterにペーストします。 Open Broadcasterに 戻 り 、メ ニ ュ ー バ ー の 「OBS/Preferences」を ク リ ッ ク し て 環 境 設 定 を 開 き ま す 。「 Stream」を 選 択 し ま す 。YouTube で コ ピ ー し た 配 信 キ ー コ ー ド を「 Stream Key」 に ペ ー ス ト し て「 OK」を 押 し ま す 。Open Broadcasterの配信プレビューウィンドウに ATEM Miniの映 像 が 表 示 され ます。
Open Broadcasterの放 送リンクをYouTubeに 接 続 す る に は 、ス ク リ ー ン 右 下 で「 Start Streaming」を ク リ ッ ク し ま す 。こ れ で 、Open BroadcasterからYouTubeへのリンクが 構 築さ れました。ここからはすべてをYouTube Liveを 使って 設 定しま す。 YouTube Liveに戻ると、ATEM Miniのウェブ カムプログラム出力がバックグラウンドに表示 さ れ ま す 。「 DONE」を ク リ ッ ク し ま す 。
Open BroadcasterがYouTube Liveと通 信 し て い る 状 態 に な っ た の で 、放 送 を 開 始 で きます。すべてが適切に設定されているか、 最終チェックを行ってください。 準 備 が 整 え ば 、「 GO LIVE」を ク リ ッ ク し て 放
OpenBroadcasterのセットアップこれで、 Open Broadcaster
YouTube で ラ イ ブ 配 信 で き ま す 。放 送 終 了 時 に ATEM Mini
ド・トゥ・ブラックボタンを押し、「End Stream」を ク リ ッ ク し て 配 信 を 終 了 で き ま す 。 メモ インター ネット の 性 質 上 、配 信 に 遅 延 が 生じること が 多々あります。放 送 の 最 後 をカット し て し ま わ な い よ う 、「 End Stream 」を ク リ ッ ク す る 前 に 、実 際 の YouTube の 配 信 を 見 て 、プ ロ グ ラム が 終 了したことを確 認 する ようにしてください 。 ATEM
ATEMソフトウェアをコンピューターにインストールすると、Photoshopプラグインもインストールさ れ、Photoshopの グラフィックを ATEM Miniのメディアプールに直接アップロードできます。 このプラグインは、ATEM Software Controlを起動しているネットワーク上のコンピューターと同様に、 イーサネット経由で接続します。例えば、プロダクションの最中に、他のオペレーターがPhotoshopでグ ラフィックを作成し、このプラグインを使って、ATEMのメディアプレーヤーに直接アップロードすること
つまり、デザイナーからグラフィックを受け取る際、世界のデザイナーの100%が使 用するアプリケーショ ン、Adobe Photoshopで受け取ることができます。さらに、Photoshopイメー ジ のレ イヤー を 利 用して、 グラフィック内の異なるタイトルなどグラフィックのバリエーションも維持できます。 Photoshop
なレイヤーを選んでボタンを押すだけで、それらを簡単にアップロードできます。アップロード時、レイヤ ーはアップロードされる前にリアルタイムで自動的にフラット化されます。この作業はバックグラウンドで 行われ、Photoshopのファイルが 書き出しによって影響を受けることはありません。 ATEMエクスポートプラグインを 使 用する場 合、Adobe Photoshop CS5以 降 のバージョンが 必 要で
ATEM ソフトウェアをインストールまたは再インストールして、 ATEM エクスポートプラグインが必ずインストールされているようにしてください 。
ATEM MiniのUSBウ ェ ブ カ ム 出 力 を 配 信 に 使 用 せ ず 、代 わ り に HDMI出力でコンテ ンツを切り替える場合、 Photoshop
USB 経 由 で グ ラフィッ ク を アップ ロ ード で き ま す 。し か し 、USBは単一のクライアントへの接続しか確率できないので、ATEM Software Controlを閉じる必要があります。それにより、PhotoshopプラグインがUSB接 続 にアクセスし て、グラフィックをアップロードできます。その後ATEM Software Controlを再起 動してメディ アプール にアクセスします。 ATEMエクス ポ ートプ ラ グイン
ATEMでAdobePhotoshopを使用プラグインのスイッチャーロケーションの設定
Photoshop エクスポートプラグインを使 用する際、スイッチャーロケーションを選 択するよう表示 が 出 ま す。スイッ チ ャー ロ ケ ー ションとは スイッチ ャー の IPアドレスのことで、プラグインがスイッチャー を見つけて情 報を伝 達できるようにするためのものです。デフォルトでは 、IPアドレスは 192.168.10.240 に設 定されています。これ は 、出 荷 時 に スイッチャーにデフォルトで設 定されているアドレスです。同 一 のPhotoshopファイルを複 数のバージョンで 書き出す 場 合、エクスポートプラグイン・ウィンドウを使 用 して書き出す各ファイルに名前を付けることができ、書き出し後にそれらのファイルをメディアプレーヤ ーに 設 定 するかどうかも選 択で きま す。 アップロードするグラフィックの準備 最高の品質を得るために、 Photoshop ファイル の 解 像 度は ATEM スイッチ ャーで 使 用して い るビ デ オ フォ ーマットと一致するものを使用することをお勧めします。
フ ォ ー マ ッ ト で は 、解 像 度 は 1920x1080 ピクセ ル を 使 用 してください 。720p HDフォ ーマットで は 、1280x720ピクセ ル を 使 用してください 。 ATEM
Photoshop ファイルを使 用する場 合、バックグラウンドレイヤーには一 切コンテンツを乗せず、 上のレイヤーにすべてのコンテンツを乗 せてください 。バックグラウンドレイヤーは常にブラックの無 地 でフルフレームにし、PhotoshopのグラフィックのキーイングにはATEMキーヤーのプリマルチプライキ ー 設 定を 使 用します。 複 数のコントロールパネルの使 用 ATEM MiniおよびATEM Mini Proには複 数のコントロール方法があり、ソフトウェアコントロールパネル や様々なハードウェアコントロールパネルを使用できます。 ATEM Mini をネットワー クに 接 続して おり、 そのネットワークに他のコンピューターが接続されている場合、複数のATEM Software Controlを使用 す る こ と も 可 能 で す 。つ ま り 、
人のスタッフがスイッチャーを操作し、別のスタッフがカメラコントロール やメディア管 理 、オーディオミキシングを行うことが できます。これは、複 数のスタッフが 同 時に ATEM Miniを操作できる非常にフレキシブルな機能です。 ソフトウェアコントロールパネル、外付けの ATEM ハードウェアコントロールパネル、 ATEM Mini
トロールパネルの組み合わせが良い例でしょう。ソフトウェアコントロールパネルは、外付けのATEMハ ードウェアコントロールパネルと同様の従来式のMEスタイルレイアウトを採用しており、入力コントロ ール のプログラム列およびプレビュー 列 、そしてトランジション・コントロール用のトランジションブロ
両方のコントロールパネルを使 用する場合、互いに反映し合うので、1つのコントロールでボタンを押す と別のコントロールパネルにもその操作が瞬時に反映されます。 しかし、ATEM Miniのフロントパネルはスペースに限りがあるため、事 情 が 少し異 なります。フロントパ ネルでの操作とソフトウェアコントロールパネルでの操作の関係性を見てみましょう。この関係性を理 解する良い方法は、ソフトウェアコントロールパネルでスイッチャーを操作し、その間に ATEM Mini
ントロールパネルをチェックすることです。 ATEM Miniのコントロールパネルのスペースは限られているので、プログラム列とプレビュー列が単一の ボタン列に統合されています。 ATEM Mini をプログラム/プレビューモードで使用している場合、ソースボ タンが赤く光っていると、ソースがプログラム列で選択されていることが分かり、ソースボタンが緑に光 っていると、ソースがプレビュー列で選択されていることが分かります。これらの色はソフトウェアコント ロールパネルと同じですが、物理的に同一のボタン列になっています。
複数のコントロールパネルの使用以下のセクションでは 、 ATEM をネットワー クに 接 続し 、 ATEM ハードウェアパネルや、 ATEM Software Controlを起動している複 数のコンピューターを使ってコントロールする方法を説明します。 作業のこつ 4台のBlackmagic Pocket Cinema Camera 4K/6KをATEM Miniと使 用している 場
ATEM Camera Control Panel を接続すれば、外付けのハードウェアコントロールパネルか ら、4台 のカメラをHDMI経由でコントロールできます。 イーサ ネットでネットワー クに 接 続している 場 合 、複 数 のコンピュー ターで ATEMSoftwareControlを同時に使用できる ので、複数のスタッフが自分の ATEMMiniで、異なるコントロールに専念できます。例えば、複数のスタッフがそれぞれの スイッチャーで、メディア管 理 、カメラコントロール 、オー ディオミックスなどを実 行できます。 作業のこつ ATEM 1 M/E Advanced Panelを使 用したATEM Miniのコントロールに関する詳 細 は 、「 ATEM 1 M/E Advanced Panelの使 用」セクションを参照してください。
複数のコントロールパネルの使用ネットワー クに 接 続 多くのユーザーは、コンピューターとコントロールパネルをATEMスイッチャーに直接接続しますが、場合によってはネットワークを介して接続することで非常にパワフルなシステムとなる場合もあります。 工場出荷時設定では、ATEM Miniはイーサネットケーブルでハードウェアコントロールパネルに直接接続 で き る よ う に な っ て い ま す 。し か し 、 ATEM
プ ロトコル をフルサ ポートしてい るので、 ATEM Miniおよび外付けのATEMコントロ ールパ ネ ル をネットワー クに 接 続 で き、インター ネットが あ れ ば 世 界 中 どこでも使用できます。ネットワークに接続することで、スイッチャーをさらに柔軟にコントロール可能 で す 。例 え ば 、ATEM 1 M/E Advanced PanelをATEM Miniと同じネットワークに接続すると、同じコン テンツを2人のスタッフがスイッチングできます。さらに、コンピューターのソフトウェアパネル も使 用で きるため、3人目のスタッフがソフトウェアパネルでオーディオやメディアの管 理を行うこともできます。 ここで注 意 すべき点は 、 ATEM Mini をネットワーク上で使用すると、コントロールパネルとスイッチャー間の 接 続 で 複 雑 性 が増 すことです。つまり、問 題 が 生じる可 能 性も高くなります。 ATEM Mini ポート・ネットワーク・デバイスに接続して使用でき、VPN(仮 想プライベートネットワーク)やインター ネット上で も 使 用 で きま す。 ATEMMiniをネットワー クに 接 続 すると、同じ ネットワー クに 接 続した あらゆるコンピュー ターで、 ATEMSoftwareControlを 使ってスイッチ ャー を 操 作 可 能 。 DHCP
ATEM Miniは 、固 定 IPアドレスを 使 用してATEMハードウェアパネルおよびネットワークに接続できます。 固定IPアドレスは 、製 造 時 にデ フォルトアドレスとして 設 定され ます。ATEM Mini ProおよびATEMハード ウ ェ ア パ ネ ル は 、固 定 IPアドレスまたは DHCPを使 用 で きます。 DHCP DHCP(ダイナミック・ホスト・コンフィギュレーション・プロトコル)は、ネットワークサーバー上のサービ スで、ATEM Mini Proを自動 的 に 検 出してIPアドレスを割り当てま す。DHCPは 、イ ー サ ネ ッ ト 経 由 で 機 材
アドレスの 競 合 が 生じないようにで きる 非 常に優 れ た サービ スです。コンピューターやネットワークスイッチの多くは、DHCPをサポートしています。 固定IPアドレス
ATEM ハ ー ド ウ ェ ア パ ネ ル 、そ し て ATEM Mini Pro
ATEM ス イ ッ チ ャ ー は 、デ フ ォ ル ト の 固 定
アドレスが設定されています。これは、製品の製造時にユニット内で設定される
ATEM Miniを、ATEM 1 M/E Advanced PanelなどのATEMハ ー ド ウ ェ ア パ ネ ル に 直 接 接 続 し て い る 場 合 、固 定 IPア ド レ ス に よ り 、こ の 2つのユニットが直ぐに通信可能です。
ネットワー クに 接 続メモ ATEM Mini Pro
ア ド レ ス を 持 た な い 点 で 、そ の 他 の ATEM スイッチ ャー と 異 な り ま す 。こ れ は 、ATEM Mini ProがDHCP(ダイナミック・ホスト・コンフィギュレーション・プロ トコル)を使 用するよう設 計されており、デフォルトの
DHCP に設 定されていることが 理 由 で す。DHCPに よってユ ニットに IPアドレス が 割り当てら れたら、Blackmagic ATEM Setup のネットワーク設定で確認できます。これは、 ATEM ATEM Mini Pro
続している場合に、スイッチャーに割り当てられた アドレスをハードウェアパネルに伝えられる た め 、非 常 に 便 利 で す 。ネットワー ク が DHCPに 対 応 し て い な い 場 合 は 、ネ ッ ト ワ ー ク 設 定 を マ ニ ュ ア ル で 変 更 で き ま す 。
アドレスをマニュアルで設 定 すべてのユニットの通信を可能にするために アドレスを設 定する際、すべてのユニットが同 一 のサブネ ットマスクとゲートウェイ設定を共有している必要があります。さらに、パネルのIPアドレスの最初の3つ のフィールドの数値が一致している必要があります。出荷時に、ATEM Miniのデフォルトの IPアドレスは
192.168.10.240に 、外 付 け の ATEM 1 M/E Advanced Panelのデ フォルトの IPアドレスは 192.168.10.60に
設定されています。つまり、両方のユニットは最初の3フィールドの 数 値 を共 有していま す が 、最 後 のフィ ールドは独自の数値になっているので、競合 が生じることはありません。これは、イーサネットを使った設 定において、知っておくべき最も重 要な原則です。 以下は、ATEM MiniがATEM 1 M/E Advanced Panelに直接接続されている場合の固定IPアドレス 設 定 ATEM Mini
IPアドレス - 192.168.10.240 サブネットマスク - 255.255.255.0 ゲートウェイ - 192.168.10.1 ATEM
IPアドレス - 192.168.10.60 サブネットマスク - 255.255.255.0 ゲートウェイ - 192.168.10.1
アドレスの最後のフィールド以外は、すべて同じ数値です。つまり、これらのユニットは適切に設定され ており、競合 が生じることなく互いに通 信可能です。 ネットワー クには 独 自の サ ブネットマスク、ゲートウェイ、IPア ド レ ス 設 定 が あ り 、ネ ッ ト ワ ー ク に 接 続 し た すべての デバイスはそれらに 適 合します。ATEM MiniとATEM 1 M/E Advanced Panelの両方がこれら の数値を共有するようにする必要があります。 ア ド レ ス に 関 し て は 、競 合 が 生 じ な い よ う 、最 後 の フ ィールドに独自の識別番号が必要です。以 下 は 、固 定 IPア ド レ ス を 使 用 し て 、ネ ッ ト ワ ー ク に 適 合 す る よ う 設 定 さ れ た ATEM MiniとATEM 1 M/E Advanced Panelの 例 で す。
IPアドレス - 192.168.26.30 サブネットマスク - 255.255.255.0 ゲートウェイ - 192.168.26.250 ATEM Mini
IPアドレス - 192.168.26.35 サブネットマスク - 255.255.255.0 ゲートウェイ - 192.168.26.250
ネットワ ー クに 接 続外付けの ATEM
IPアドレス - 192.168.26.40 サブネットマスク - 255.255.255.0 ゲートウェイ - 192.168.26.250 ネットワ ー ク上 に 、 アドレスが同じ識別番号のデバイスが存在する場合、競合が生じるためユニットが 正常に機能しません。競合が生じた場合は、ユニットのIPアドレスの識別番号を変更してください。ネッ トワーク設 定の変 更に関する詳細は、次のセクションを参照してください。 メモ ATEM 1 M/E Advanced PanelがATEM Miniに接続されておらず、スイッチャーを探して いますというメッセージ が 表示される場 合は 、ネットワー ク上のスイッチャーの 位 置をパ ネル に 知らせる必要があります。そのためには、パネルのスイッチャーIP設定に、ATEM MiniのIPアド ATEM
Advanced Panel でスイッ チャ ー の ロケーションを設 定する方法は、次のセクションを参照してください 。 ATEM Mini の ネットワー ク設 定の 変 更 ATEM Mini の ネットワ ー ク 設 定 は 、 Blackmagic ATEM Setup USB 経 由 で 変 更 し ま す。以 下 のステップに従ってください。 BlackmagicATEMSetupの「 Configure」 タブ でネットワー ク 設 定を 変 更します。 Blackmagic ATEM Setup でスイッチャーのネットワーク設定を変更する:
ATEM Miniを、Blackmagic ATEM Setupソフトウェアを起動しているコンピューターにUSB経 2 Blackmagic ATEM Setupを起動し、ATEM Miniを 選 択します。
ATEM Miniの現在のIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイ設 定が「Configure」ウ ィ ン ド ウ に 表 示されます。IPアドレスを確 認するだけで、変更する必要がない場合は、「Cancel」を 押 し てBlackmagic ATEM Setupを閉じま す。 4 IPアドレスやその他の設定を変更する場合は、数字を編集して「Save」を ク リ ッ ク し ま す 。
ネットワ ークに 接 続ハードウェアパネルのネットワーク設定を変更 ATEM 1 M/E Advanced Panelもネットワ ー ク上でスイッチ ャーと 通 信 する ので、ネットワー クに 接 続 で きるようにネットワーク設 定が必要です。これらの設定は、通信するスイッチャーを特定するために行 うスイッチ ャー の IPアドレス設定とは異なるものです。パネルのネットワーク設定は、以下のステップに 従 って 変 更 で きま す: ATEM
Advanced Panel でネットワーク設定を変更する システムコントロールボタンとLCDソフトコントロールを使用してネットワーク設定を変更 1 シ ス テ ム コ ン ト ロ ー ル ボ タ ン の「 HOME」ボ タ ン を 押 し て LCDでホームメニューを開きます。 2 ホームメニューで「ネットワーク」ソフトボタンを押して、ネットワーク設定を開きます。
ア ド レ ス か 、あ る い は DHCP サーバーの自動割り当て
アドレスのどちらを 使 用 す る か 決 定 し ま す 。「 DHCPオ ン 」/「 DHCPオフ」のソフトボタンを使ってオン/オフを設定します。 メモ ネットワークを介さずに直接スイッチャーに接続する場合、 DHCP
アドレスを自動割り当てする必要はないので、「 DHCP オ フ 」を 選 択 し ま す 。 ATEM
Advanced Panel は 、出 荷 時 に 固 定
に設 定されています。 ネットワークで多くのコンピューターを使っており、DHCPからコンピューターにIPア ドレスが自動で割り当てられている場合は、パネルでも「 DHCP オ ン 」を 選 択 し ま す 。 これにより、パネルは自動的にネットワーク情報を取得します。この変更はパネル上 で 実 行 で き ま す 。常 に 固 定 IPアドレスが必要なのは、ATEM Miniだけです。これは、 コントロールパネルがネットワーク上の固定IPアドレスでATEM Miniを特定できるよ
ATEM Mini Proは 、デ フ ォ ル ト で DHCPを使用するよう設定されています。このた め、ATEMハードウェアパネルとATEM Mini Proを、DHCPを サ ポートする ネットワ ー クに接続している場合、パネルを「DHCPオン」に設定すると、ネットワークが自動的 にパネルのネットワーク設定を取得するため、ネットワーク設定が完了します。
ネットワ ークに 接 続4 固定IPアドレスを選択する場 合、対応するソフトコントロールノブを使ってIPアドレスの 各フィール ドを編集し、IPアドレスを設 定します。テンキ ーパッドも使 用で きます。IPアドレスを変 更 すること で 、パ ネ ル の 通 信 が 失 わ れ る 場 合 が あ り ま す 。
サブネットマスクおよび ゲートウェイアドレスを設 定する必要がある場 合、システムコントロールボタンの 右 矢 印 ボタンを押して各 設 定 メニュー へ 進 み 、ノブ ま た はテン キ ーパッドを 使 用して 編集します。変 更をキャンセルしたい 場 合 は「取り消し」ボタンを押します。 6 設定を変更できたら「変更を保存」ソフトボタンで確定します。 ネットワーク設定を変更できたら「変更を保存」ソフトボタン で 確 定します。 パ ネルでスイッチャー の
ATEM 1 M/E Advanced PanelでATEM MiniのIPロケーションを設定し、ATEM 1 M/E Advanced Panel がATEM Miniを見つけて通信可能にするには、以下のステップに従ってください。 ATEM
ATEM Miniとの 通 信 が 成 立してい な い 時 は 、LCDに「接続中」と表示され、接続しようとしている
アドレス が 表 示され ます。パネルがスイッチャーを検 出で きな かった 場 合、接 続はタイム ア ウトとなり、 アドレスを確 認 するよう指 示 が出ます。 LCD の上にある「ネットワーク」ソフトボタンを押して、ネットワーク設定を開きます。
ネットワー ク設 定 で は 、LCDの横にあるシステムコントロールボタンの右矢印を押して、「スイッチ ャーのIPア ド レ ス 」設 定 に 行 き ま す 。
対応するLCDのソフトコントロールノブを使って、スイッチャーの正確なIPアドレスを 設 定しま す。 4 「 変 更 を 保 存 」ソ フ ト ボ タ ン を 押 し て 設 定 を 確 定 し ま す 。 これで パ ネル が スイッチ ャー に 接 続 で きま す。 ネットワ ークに接 続ATEM1M/EAdvancedPanelで「 ネ LCDソフトボタンを押し
LCDでネットワーク設定を開き、シス テムコントロールの矢印ボタンを使って「スイッチ ャ ー の IPア ド レ ス 」設 定 へ 行 き ます。ソフトコントロールノブでスイッチャー のネットワー ク IPアドレスを設 定した ら、「変更を保存」ボタンを忘れずに押してください 。 メモ パ ネ ル上でスイッチ ャー の
ア ド レ ス を 変 更 し て も 、ス イ ッ チ ャ ー 自 体 の
りません。コントロールパネルが、スイッチャーを検索する場所が 変わるだけです。 ネットワ ー ク上 で ATEM Software Control
Advanced Panel を一緒に使用したい場合は、コンピュータ ーがネットワークに接続され正常に機能しているかどうかを確認する必要があります。ATEM Software Controlアプリケーションを起動しても、ATEM Software ControlがATEM Miniと通信できない場合は、 接続されているATEMのリストから使 用するATEM Miniを 選 択 す る か 、あ る い は ATEM MiniのIPアドレス をマニュアルで入力するよう指示が出ます。リストからスイッチャーを選択するか、
アドレスを 設 定 する と、ATEM Software Controlは、スイッチャーを見つけて通信が可能になります。 複数のコンピューターでATEMSoftwareControlを同時に使 用できるので、複 数のスタッフが、メディア管理、オーディ オミックスなどの異なるコントロールに専念できます。 ネットワ ークに 接 続ATEM Mini Pro
インターネットルーターに接続 ATEM Mini Proは 、イーサ ネット経 由 で インター ネットル ー ター に接 続し 、イーサネット配 信 で きま す。 その間、USB-C接 続は、外付けドライブへの収 録に使 用できます。 イーサネット経由の直接配信を設定するには、 ATEM Software Control で 配 信の 詳 細 を入 力しま す。 こ れ に よ り 、配 信 の 詳 細 が ATEM Mini Proに保 存されま す。 1 ATEM Software Controlの 処 理 パ レ ッ ト で 「 出 力 」設 定 へ 行 き 、ド ロ ッ プ ダ ウ ン メ ニ ュ ー か ら ス ト リーミングプラットフォームを選 択します。
「サーバー」のドロップダウンメニューから、現在地の最 寄りのサーバーを選 択し、「キー」設 定にス トリームキーを入 力します。詳細は 次のセクションの「ストリームキーの取得」を参 照してください 。
ATEM Software Controlに詳 細を入 力したら、CAT 5ネットワー クケーブル を 使 用して、ATEM Mini Proをインターネットルーターに接続します。これは通常、家庭やオフィスのすべてのデバイ スを 接 続 するワイヤレス ル ー ターで す。通 常 、ユ ニットには 予 備 の イーサ ネット入 力 が 付 いて い る ので、ATEM Mini Proを直 接 接 続で きま す。 作業のこつ コンピューターがインターネットルーターに接続されており、イーサネット ポートがついている場合は、 ATEM Mini Pro をイー サ ネット 経 由 でコンピュー ター に 接 続し、コンピューター経由でインターネットに接 続することもできます。
テスト配 信して、すべ てが 適 切に 設 定さ れているか 試してください 。カラーバー、あるいは メディ アプレーヤー の グラフィックをプ ログラム出力に切り替えて、ストリーミング プラットフォームで 表 示 され るかどうか 確 認しま す。 結果に満足でき、準備が整ったら、「
AIR 」ボタンを押すだけでライブ配信を開始できます。 メモ 多くのインターネットルーターは、 DHCP をサ ポートしていま す が、サ ポートして いない場合は、Blackmagic ATEM Setupを 使 い 、ネ ッ ト ワ ー ク 設 定 を マ ニ ュ ア ル で 設定することで接続できます。
ATEMMiniProをインターネットルーターに接続ストリームキーの取得 配 信の設 定には 、ストリームキ ーが 必 要です。ストリームキ ーは 、YouTube Live、Facebook Live、Twitch などのストリーミングプラットフォームから各放送に対して割り当てられます。以下の例では、 Facebook Live
Twitch を 使ったストリームキ ー の 取 得 方 法を説 明します。 FacebookLive 1 自分のFacebookページへ行き、「Create Post」を ク リ ッ ク し ま す 。 2 「Create Post」のオプションから「Live Video」を 選 択 し ま す 。 3 「Connect」タ ブ を ク リ ッ ク し ま す 。 4 「Use a persistent stream key」を ク リ ッ ク し ま す 。 これでFacebookが ストリームキー を 提 供し、Facebookページに割り当てられます。このストリームキ ーをコピーして、ATEM Software Controlのライブ配信オプションの「キー」設定にペーストします。 YouTubelive 1 YouTubeのアカウントにログインします。 2 右上のカメラアイコンをクリックして、ビデオ/ 投 稿を作成します。 3 ド ロ ップ ダ ウ ン メ ニ ュ ー か ら「 Go Live」を 選 択 し ま す 。 4 ダイアログボックスで、タイトルを入力し、説明文を追 加します。 5 「Create stream」を ク リ ッ ク し ま す 。 6 ストリームキー をコピーします。 このストリームキーを、 ATEM Software Controlのライブ 配信オプションにペーストすると、ATEM Mini Proにキ ー が 保 存されます。 Twitch 1 Twitchのアカウントにログインしま す。 2 右上にあるアカウントのアバターをクリックします。 3 「Creator dashboard」を ク リ ッ ク し ま す 。 4 左 側 の メ ニュ ー で「 Preferences」 を ク リ ッ ク し 、「 Channel」を 選 択 し ま す 。 5 「Copy」ボ タ ン を ク リ ッ ク し て 、ス ト リ ー ム キ ー を コ ピ ー し ま す 。
このストリームキーを、ATEM Software Controlのライブ配信オプションにペーストすると、ATEM Mini Proにキ ーが 保 存 され ま す。 コンピュー ターで の 配 信 の セットアップ に関 する情 報 は 、この セクション で 後 述 され る「 イーサネット経由の直 接配信とスイッチャーコントロール」セクションを参照してください。 ATEMMiniProをインターネットルーターに接続ATEM Mini
キーヤーは、異なるソースの視覚的要素を同一のビデオイメージ上に配置できるパワフルなプロダクション・ツ ー ル で す。キーヤーでは、マルチレイヤーの映 像やグラフィックがバックグラウンドに重ねて表示されます。バックグラウンドに重ねて表 示するレイヤーを調整して部分 的に透 明にすることで、バックグラウンドが見えるようになります。この処理をキーイングといいます。各スイッチャーに搭載された種類の異なる様々なキーヤーで、様々なテクニックを用いてレイヤーの部分的な透明度を調整できます。このセクションでは、アップ/ダウンストリームで 使 用できるルマキーおよびリニアキー、さらにアップストリームで使用できるクロマキー、パターンキー、DVEキーについて説明します。 ひとつのキーに対し、フィル信号およびキー信号(カット信号)の、計 つのビデオソースが必要です。フィル信号には、バックグラウンドに重ねて表示する映像が含まれています。カット信号は、フィル信号の透明にする部分を選択するために使 用されます。フィル/カット信号は、スイッチャーのあらゆる外部入力または内部ソースから選 択でき、静止 画・動画のどちらもフィルソースまたは カットソースとして使 用 で きます。 ATEM Software Controlパネルで は 、フィル/ カット信 号 はアップストリーム /ダウンストリームキ ーパレ ットのドロップダウンリストから選択できます。スイッチャーの LCD メ ニュー のアップ ストリ ーム / ダ ウ ン ス ト リ ー ム キ ー メ ニ ュ ー で 、フ ィ ル / カ ッ ト 信 号 を 選 択 で き ま す 。 ATEMスイッチャーには 、アップストリームキ ーヤー/ダ ウンストリームキ ーヤーという2種類のキーヤーが あります。1系統のアップストリームキーヤー(エフェクトキーヤー)および2系 統 の ダ ウンストリームキ ー ヤーは、スイッチャーのコントロールパネルおよびLCDメ ニ ュ ー 、あ る い は ATEM Software Controlで使 用で きます。アップストリームキ ーヤーは、ルマ、リニア、プリマルチプライ、クロマ、パターン、DVEのキ ーに設定できます。2つのダウンストリームキ ーヤー は 、ダウンストリームキ ーヤー専 用ブロックにあり ます。各ダウンストリームキ ーヤー は 、ルマまたはリニアキ ーに設 定で きま す。 「セルフキー」とも呼ばれるルマキーでは、バックグラウンドに重ねて表示するビデオイメージを含むビデ オソースを1つ使用します。ビデオ信号のルミナンスで定義されるすべてのブラック部分が 透明になり、下 にあるバックグラウンドが見えます。切り取る部分の決定には1つのイメージしか使用されないため、ルマキーはフィルおよびキーに同一の信号を使用します 下のイメージは、バックグラウンド、ルマキー信号、それらを結合した結果のイメージ画像です。ルマキーを使 用したバックグラウンドとフィル/キーの結合 カメラソースなどのフルスクリーンイメージ。 バックグラウンド映像の上に重ねて表示するグラフィック。ブラック部分はすべてイメージから切り取られるため、最終 的な合成映 像にグラフィックのブラック部分は一切含まれません。 ATEMMiniのキーイングリニアキー リニアキーは、フィル信号およびキー信号(カット信号)の2つ のビデ オソースを 使 用しま す。 フィル信号には、バックグラウンドに重ねて表示する映像が含まれています。キー信号は、フィル信号 の透明にする部分を特定するために使 用されます。フィル信号とキー信号はともにビデオ入力であるた め、画 面 上で 動く場 合 があります。下の画 像は 、バックグラウンドとフィル/キー 信号、それらを結 合した 結果のイメージ画像です。 リニアキーを使 用したバックグラウンドとフィル/キーの結 合
カメラソースなどのフルスクリーンイメージ。
フィル - バックグ ラウンド 映 像 の上 に 重 ねて 表 示 するグ ラフィック。キー 信 号 は フィル 信 号 の 透 明 部 分 の 特 定 に使 用 され るため 、グラフィックのブラック部 分 はそ のまま 残ります。フィル 信 号 はグラフィック システムなどから供給できます。
フィル信号がバックグラウンド上に正しく表示されるよう、イメージから除 去する部分を決定するグレー スケールマスク。キー信号はグラフィックシステムなどから供給できます。
フィル/ キ ー出 力を 搭 載 する近 年 の グラフィックシステムや キャラクタージェネレ ー ター の 多くには 、プ リ マルチプライキー(シェイプキー)として知られる機能があります。プリマルチプライキーは、ブラックの バックグラウンド上でフィル信号とキー信号をプリマルチプライした、フィル/キー信号の特別な組み合わ
Photoshop で 作成されたアルファチャンネルを含むイメージはプリマルチプライされています。 ATEM スイッチャーにはプリマルチプライされたキー用に自動キー調整機能が付いているため、マルチプ ライキー 設 定を有 効にすると、システムによりクリップ および ゲインパラメーターが自動で 設 定されます。 Photoshopで作成したイメージを使用する場合は、ブラックのバックグラウンドレイヤー上でグラフィッ クを生成し、すべてのコンテンツを上のレイヤーに配置してください。また、ATEMで グ ラフィックとライ ブ 映 像 を ブ レ ン ド す る 際 に 使 用 で き る 、ア ル フ ァ チ ャ ン ネ ル を Photoshop ファイル 内 に 追 加します。 Targa イメージファイルとして保存した場合、またはメディアプールに直接ダウンロードした場合は、キーヤーで プリマルチプライを選択できるため、優れたキーを得られます。 Photoshop ファイルはすでにプリマルチプライされているため、これらのファイルをキーイングする際 は 常にATEMスイッチャーのプリマルチプライ設定を使用します。
ATEMMiniのキーイングアップストリームルマ/リニアキーを実行する ルマ/リニアキーのパラメーターは同一であるため、ソフトウェアコントロールパネルおよび Advanced Panel の共通メニューであるルマキーメニューを使用して設定を行います。キーがルマであるかリニアで あるかは、フィルおよびキーソースの選択により決定されます。ルマキーでは、フィルソースとキーソー スは 同 一で す。リニアキ ーで は 、フィルソースとキ ーソースは 異 なりま す。 ATEM Software Control のアップストリームキーヤーでルマ/リニアキーを設定する : 1 アップ ストリ ー ム キ ー 1パ レ ッ ト を 拡 張 し て「 ル マ 」タ ブ を 選 択 し ま す 。 2 フィルソースとキーソースを 選 択します。 ルマキーを実行する場合は、フィルとキーに同一のソースを選択します。 キーパラメーターを使 用してキーを調節します。ルマキーパラメーターについての説明は、以下の表に 記 載 されていま す。 リセットしたい パレットの セクションをリセットメニュー から選 択 アップストリーム・ルマ/リニア・キーパラメーター
長方形のマスクを有効にします。マスクは上/下/左/右パラメーターを使用し て 調 整 できます。プリマルチプライキーキー信号をプリマルチプライされたキーとして認 識します。
クリップレベルを調整して、キーホールを抜く際のしきい値を設定します。ク リップレベル を下げると、バックグラウンドがより多く表 示されます。バックグラウンドビデオが完全に黒くなっている場合、クリップレベルが下がり過ぎています。 ゲインを調整してオン/オフの角度を電子的に修正し、キーのエッジを滑らかにします。エッジを希望 通りのソフトネスにしてもバックグラウンドの輝 度( ル ミ ナ ン ス )が 影 響 を 受 け な い よ う 、ゲ イ ン 値 を 調 整 し て く だ さ い 。 キーを反転キー 信 号を反 転します。フライキー DVEエフェクトを 有 効 / 無 効 にします。
ATEMMiniのキーイングATEM1M/EAdvancedPanelを使い、 アップストリームキーヤーのルマ/リニアキーを設定
」ボタンを押して、プレビュー出力のキーヤーを有効にします。これにより、システ ムコントロールの LCDにキーヤーメニューが自動的に表示されます。「KEYS」ボ タ ン を 押 し て直接メニューへ行くこともできます。
2 LCDメニュー上部の対応するソフトボタンを押して、使用するM/Eキ ーヤーを 選 択しま す。
「キーの種 類」インジケーターの下にあるコントロールノブを使って、「ルマ」キーを選 択し
「フィルソース」および「キーソース」コントロールノブを回して、フィル/キーソースを指定します。ソース 選 択 バ スで 対 応 する ボタンを押してフィル&キ ーソースを 選 択 することもで きます。 キーの種類、フィル/キーソースを選択したら、右矢印ボタンで次のメニューアイテムへスクロールします。コントロールノブを使って、マスク、ゲイン、クリップなどのキーパラメーターの調整、プリマルチプライキーのオン/オフが可能です。 ATEM Software Control のダウンストリームキーヤーでルマ/リニアキーを設定する: 1 ダウンストリームキ ーヤー 1パレットを 選 択します。
フィルソース/キーソースのドロップダウンコントロールを使用して、フィル/キーソースを指定します。ルマキ ー を 実 行 する場 合 は 、フィルとキ ー に同 一 のソースを 選 択します。 3 キーパラメーターを使用してキーを調節します。 ダウンストリームキーヤー設定 ATEMMiniのキーイングATEM1M/EAdvancedPanelを使い、 ダウンストリームキーヤーのルマ/リニアキーを設定
「DSK 1 TIE」ボタンを押して、プレビュー出力のダウンストリームキーヤーを有効にします。 これにより、システムコントロールの LCD にダウンストリームキーメニューが自動的に表示され ま す 。「 KEYS」ボタンと右矢印ボタンで直接メニューへ行くこともできます。 2 「DSK 1」あ る い は「 DSK 2」ソフトボタンで 使用するダウンストリームキーヤーを選択しま す。ダウンストリームキーヤーは常にルマキーを使用するので、キーの種類を選択する必要はありません。
LCDメニューの下にあるコントロールノブを使ってフィル/キーソースを選択します。対応す るソース 選 択 ボタンでフィル/キ ーソースを選 択 することもで きます。 フィル/キーソースを 選 択したら、左 右の 矢 印 ボタンを 使って、マスク、ゲイン、クリップ、プリマルチプライキー設 定など、追 加のメニューをスクロールします。 クロマキーは気象情報番組などで広く使われており、気象学者が大きな地図の前に立っているように見える 技 術 です。しかし実 際 は 、気 象 学 者は スタジ オ内のブル ー/グリーンバックの前に 立っていま す。クロ マキーでは 、2つの映像を特殊な技術で合成します。片方の画像から特定の色を切り抜くことで、後ろに あるもう1つの画像が見えるようになります。この技術はカラーキーイング、カラーセパレーションオーバーレイ、ブルー/グリーンバックなどとも呼ばれています。クロマキーは、背景にコンピューターグラフィックを用いる際に最も多く使われます。コンピューターの HDMI出力またはBlackmagic DesignのDeckLinkやIntensityなどのビデオカードを使用して外部コンピ ATEM スイッチャーに接続し、ビデオクリップを ATEM ス イ ッ チ ャ ー で 簡 単 に 再 生 で き ま す 。グ リーンバックをアニメーションにレンダリングする場 合、このグリーンバックをキーイングして、あらゆる長さの美しいアニメーションをすばやく作成できます。このグリーンバックはコンピューターで生成された非常にフラットな色であるため、キーイングが簡単です。バックグラウンドとフィルおよびクロマキーマスクの結 合バックグラウンド フ ル ス ク リ ー ン イ メ ー ジ 。ク ロ マ キ ー の 場 合 、天 気 図 に 使 用 さ れ る こ と が 多 い 。 フィル バックグラウンド映像の上に重ねて表示するイメージ。クロマキーの場合、グリーンバックの前にいる気象予 報 士の 映 像 です。キ ー/ カット クロマキーの場合、キー/カット信号はフィル信号から生成されます。 ATEMMiniのキーイングクロマキーを実行する ATEM Miniは、より精密なクロマサンプリングと調整オプションに対応した高度なクロマキーヤーをサポ ートしています。これらのコントロールにより、フォアグラウンドとバックグラウンドの 合 成 が向上するの で 、よ り リ ア ル な キ ー イ ン グ を 実 現 で き ま す 。 高度なキーヤーを使用したリアルなクロマキーの設定:
ATEM Software Control で「アップストリームキー」パレットを開き、キーの種類のバーから「ク ロ マ 」を 選 択 し ま す 。
「フィルソース」を選 択します。通常、フィルソースはグリーンバックを背景とした出 演 者の 映 像 か、メディアプレーヤーにロードしたグラフィックを使用します。
「クロマサンプル」ボタンをクリックします。クロマサンプルが選択されると、ボックス型のカーソ ルが付いた新しいパネルが表示されます。このカーソルは、プレビュー出力でも表示されます。 4 ボックス型カーソルをクリック&ドラッグして、サンプリングしたい位 置に持って行きます。 クロマサンプル設定では、スクリーン上のサンプリングしたい部分にカーソルを移動できます。 グリーンバック内で、可能な限り輝度レンジをカバーする範囲を選択します。ボックス型カーソルのデフ ォルトサイズは、比較 的均一に照明が当たっているグリーンバックに適しています。しかし、グリーンバッ ク内で色に大きな差異がある場合は、サンプルウィンドウの右側にあるスライダーをクリックし、上下に ドラッグすることでサイズを変更できます。 作業のこつ 色が均一でないグリーンバックをサンプリングする際は、最初に暗い部分をサンプ リングしてから、サンプルボックスのサイズ を大きくすることを推 奨します。この方 法 で、より正 確 な キ ー を 抜くこと が で きま す。 メモ クロマサンプルパネルの上部にある「プレビュー」ボタンをクリックすると、HDMI経由で プレビュー出力からいつでもキーを確認できます。つまり、クロマキーエフェクトの最終的な 合 成 をプレビューとして確 認 で きます。
ATEMMiniのキーイング「プレビュー」ボタンを押して、プレビュー出力で 最終的な合成を確 認 。
グリーンバックの大部分を切り抜き、フォアグラウンドのエレメントを残したクロマサンプルができたら 「キー調整」コントロールを使い、キーを微調整します。
「フォアグラウンド」スライダーを使って、フォアグラウンドマスクの不 透明 度を調 整します。これにより、 バックグラウンドに対するフォアグラウンドの強さが 決まります。スライダーを上げると、フォアグラウン ドイメージの細かい透明なエリアを埋めることができます。このスライダーを動かして、フォアグラウンド がしっかりと見えるようになったらすぐに止めるという方法を推 奨します。
「バックグラウンド」スライダー は キ ー を抜 い た エリアの 不 透 明 度 を調 整しま す。このスラ イダー を 使 用 して、イメージ内の取り除きたいエリアに残ってしまったフォアグラウンドの細かいアーチファクトを埋 めることができます。キーを抜いたエリアが一貫して不透明になるまでこのスライダーを動かすという 方 法 を推 奨します。
「キ ーエッジ」スライダーは 、キー を抜 いた エリアのエッジ を内 側/外 側 に 動 かします。フォアグラウンド の隅に残った バックグラウンドのエレメントを取り除いたり、キーの境 界がはっきりしすぎている場 合に フォアグラウンドをわずかに外に広げたりできます。髪の毛などのディテールの調整に特に役立ちます。 バックグラウンドのアーチファクトが見えなくなり、クリーンなキーエッジが得られるまでこのスライダー を動 かすという方 法 を推 奨します。 キー調整コントロールを使用すると、フォアグラウンドのエレメントを、バックグラウンドからクリーン に分 離 で きます。 カラースピル/フレア抑制を使用したクロマ修正 フォアグラウンドのエレメントにグリーンバックの色が反 射したり、フォアグラウンド(フィルイメージ )の 色により問題が生じることがあります。これはカラースピルやフレアと呼ばれます。「クロマ修正」設定で は、カラースピルやフレアにより影 響を受けたフォアグラウンドのエリアを 修 正できます。
「スピル」スライダーを調整し、フォアグラウンドのエレメントのエッジから色かぶりを取り除きます。例 えば、グリーンバックの色が反射したエリアなどです。
フレア抑 制 は 、フォアグラウンドのすべてのエレメントから緑 の色かぶりを均一に 取り除きます。
ATEMMiniのキーイングフォアグラウンドとバックグラウンドのマッチング グリーンバックからフォアグラウンドを適切に切り抜き、スピルおよびフレア抑制を調 整したら、「カラ ー調整 」コントロールでフォアグラウンドとバックグラウンドをマッチさせます。フォアグラウンドイメー ジの 明 るさ、コントラスト、彩 度、カラーバランスを調 整してバックグラウンドとなじませることで、エフ ェクトの仕上がりが自然になります。 カラー調 整コントロールを使 用して、フォアグラウンドとバックグラウンドを調和 作業のこつ キーがオンエアされている際、クロマサンプリングとプレビューはロックされます。そ の他のコントロールはオンエア中でも調整可能です。しかし、予想外に状況が変更して、指定した カラーを調整する必要がある場合など、絶対に必要な時以外は変更しないことを推奨します。
パターン キ ー は 、1つのイメージから幾何学的なカットを切り抜き、他のイメージの上に重ねて表示する際 に使用します。パターンキーを使用する際、キー/カット信号はスイッチャー内蔵のパターンジェネレータ ーによって生 成されます。内蔵パターンジェネレーターで生成できるシェイプは 18種 類 あ り 、サ イ ズ ・ 位 置 を調 節して 望 ましい キ ー 信 号を作成 で きま す。 バックグラウンドとフィル/パターンキーの 結合
ATEMMiniのキーイングバックグラウンド フルスクリーンイメー ジ
バックグラウンドに重 ねて表示する、もう1つ のフルスクリーンイメー ジ
パターンキーを使用する際、キー/カット信号はスイッチャー内蔵のパターンジェネレーターによって生
パターン キー 設 定 ATEM Software Control のアップストリームキーヤーでパターンキーを設定: 1 「アップストリームキー」パレットを開き、キーの種類のバーから「パターン」を選 択します。 2 「 フ ィ ル ソ ー ス 」を 選 択 し ま す 。 3 キ ー のパターンを 選 択します。
キーパラメーターを使用してキーを調節します。パターンキーパラメーターについての説明は、下 の 表 に記 載されています。
ATEMMiniのキーイングパターンキーパラメーター パターンを反 転フィルソースが 表示される領域を反転します。例えば、円形のワイプを希望の位置に配置して、「パターンを反転」を有効にすることで、円の外側の部分にフィルソースを表示します。 選 択した パターンのサイズ を縮 小・拡 大しま す。シンメトリーパターンによっては 、シンメトリーま たはアスペクトレシ オ を調 節 で きます。 円形のパターンは、形を調節して縦長/横長の楕円にできます。ソフトネスキー信号のエッジのソフトネスを変更します。 X/Yスクリーン で のパターンの 位 置を 変 更しま す。 キ ー の 一 部 をマスクで 隠すことが できま す。例 えば 、グリーンバックが スクリーンの端まで届かない場合、スクリーンの使用したい領域のみをマスク設 定で選 択で マスクをデフォルトのシンメトリー設定に戻すには、「マスクをリセット」を選 択し「 設 定 」ボ タ ン を 押 し ま す 。 ATEM1M/EAdvancedPanelを使い、 アップストリームキーヤーのパターンキーを設定
ネ ク ス ト・トラ ン ジ シ ョ ン の「 KEY 1」ボ タ ン を 押 し て 、プ レ ビ ュ ー 出 力 の キ ー を 有 効 に し ま す 。 これにより、システムコントロールのLCDでキーヤーメニューが自動的に選択されます。「KEY 1」ネクスト・トランジション ボタンを押 すと、キーが ネクスト・トランジションと連 結 さ れ 、ネ クスト・トランジションを実行した時にキーもオンエアされます。 キーヤーのLCDメニューで、対 応 する「キーの種 類 」コントロールノブを 使い 、「パターン」キ ーを 選 択します。 対応 するソフトコントロールノブを 使 用 するか 、あるいはソース選 択バ スでソースボタンを押して フィルソースを 選 択しま す。 対応するソフトコントロールノブを回して、パターンキーに使用したい「パターン」を選 択し、パ タ ー ン の「 サ イ ズ 」を 設 定 し ま す 。 システムコントロールにある左右の矢印ボタンを押してパターンキーパラメーターへ行き、コントロ ールノブ で 設 定を調 整します。プレビュー出 力でキ ー を 確 認 できます。作業のこつ パターンによっては、中心位置を再設定できます。ジョイスティックを使用して、パタ ーンの位置を変えられます。位置をリセットしたい場合は、パターンの種類の設定へ行き、別の パターンを選択してから再度元のパターンを選択すると、デフォルトの位置にリセットされます。 ATEMMiniのキーイングDVE
DVE(デジタルビデオエフェクト)を使 用すると、ボーダー付きのピクチャー・イン・ピクチャーを作成で きます。ATEM Miniには、スケーリング、回転、ボーダー、ドロップシャドウに対応する2D DVEが1チャン ネル 搭 載されています。 バックグラウンド、DVEフィル、DVEキ ー/ カットの 結 合 バックグラウンド フルスクリーンイメージフィル スケーリングや回転などの調整、ボーダー付けをしたもう つのフルスクリーンイメージ。バックグラウンドの上に重ねて表示されます。キ ー/カット DVE キーを使用する際、キー/カット信号はスイッチャー内蔵の DVE プロセッサーによって生成されます。 ATEM Software Control のアップストリームキーヤーで DVE 1 アップ ストリ ーム キ ー の パ レット を 拡 張 して DVEタブを 選 択しま す。 2 「 フ ィ ル ソ ー ス 」を 選 択 し ま す 。
キーパラメーターを使用してキーを調節します。DVEキーパラメーターについては、以下を参照
DVEのX/Y位置は「位置 X」と「 位 置 Y」を 使 用 し て 調 整 で き ま す 。ま た は XとYのパラメーターを連 結さ せることで、一方を調 整すると自動的にもう一方も調整されます。この機能は「XとYを 連 結 」を 有 効 に すると使 用 できます。これは、サイズパラメーターにも適用されます。 DVE サイズ X DVE のサイズを横方向に調節します。
DVE のサイズを縦方向に調節します。 DVEをリセット DVEを ス ク リ ーン に 戻 し ま す 。調 整 中 に DVEを見 失った場 合 に役 立ちます。
ATEMMiniのキーイングDVEボーダーの追 加 DVE
アップ ストリ ーム キ ー LCD DVE およびピクチャー・イン・ピクチャーのボーダーパラメーターを調 整します。 ボー ダーを 有 効/ 無 効にしま す。 設定ではなく、選択したボーダーの色のインジケーターであるため、グレーアウトして表 示されます。 このインジケーターで、DVEボー ダー の 色をすばやく確 認で きます。 ボー ダーの 色を変 更します。色 相 の 値 は 、カラーホイール上で の 位 置 です。 ボー ダーの 色 の 彩度 を 変 更します。 ボー ダーの 色 の 明 るさを変 更します。 DVEボーダーのベベルスタイルを設定します。 ボーダーの外側の幅を調節します。 ボーダーの内側の幅を調節します。外ソフトネスボーダーの外側のエッジを調節します。外側のエッジとは、バックグラウンド映 像と相 接する部 分です。内ソフトネス内側のソフトネスを調節します。ソフトネスパラメーターで、ボーダーの内側のエッジ を調 節します。内 側のエッジとは 、映 像と相 接 する部分です。ボーダー/シャドウの 不 ボーダー/シャドウの透明度を調節します。この機能を利用して、色付きガラスのような魅力的なボーダーを作成できます。ベベル位置ボー ダー上 の3Dベベルの 位 置を 調 節しま す。ベベルソフトネス3Dボーダー全 体のソフトネスを調節します。このパラメーターを高い値に設定すると、丸みを帯びた、あるいは面取りされたボーダーになります。 DVE シャドウ光 源 パラメーター シャドウを有 効化ドロップシャドウを有効/無効にします。 DVEまたはピクチャー・イン・ピクチャー上の光の方向を調節します。この設定を変更すると、ボーダーとドロップシャドウの両方に効果が適用されます。 DVEまたはピクチャー・イン・ピクチャーからの光の 長さを調 節します。この設 定を変更すると、ボーダーとドロップシャドウの両方に効果が適用されます。 ATEMMiniのキーイングATEM1M/EAdvancedPanelを使い、 アップ ストリームキ ー ヤー の DVEキーを設定
「KEY 1」ネクスト・トランジション ボタンを押して、プレビュー出 力の キーヤーを有 効 にし
LCD メ ニ ュ ー で 、 対 応 す る ソ フ ト コ ン ト ロ ー ル ノ ブ を 使 い 、「 DVE 」キ ー を 選 択 し
対応するコントロールノブを使用するか、あるいはソース選択バスでソースボタンを押してフィルソースを 選 択します。
システムコントロールにある左右の矢印ボタンを押してDVEパ ラ メ ー タ ー へ 行 き 、ソ フ ト コ ントロールノブで、回 転、位 置、サイズ、マスク設 定、光 源、ボー ダー、ムーブメントのフレー ム 数などの 設 定を調 整しま す。
アップストリームおよびダウンストリームキーヤーには調整可能な長 方形マスクがあり、ビデオ信号内 の荒いエッジやノイズなどの除 去に使 用できます。マスクには、左/右/上/ 下のクロップコントロールがあります。マスク機 能は 、スクリーン上に長 方形 の切り抜きを 作り出すクリエイティブなツールとしても使 用 で きます。 マ ス ク は 、ス イ ッ チ ャ ー の LCDメ ニ ュ ー の マ ス ク 設 定 、ま た は ATEM Software Controlのア ップ ストリ ー ム / ダ ウンストリーム キ ー ヤー のパ レットで 調 整 で きま す。
ルマ/クロマ/パターンアップストリームキーにはフライキー設 定機 能があります。DVEチャンネルが 使 用 できる場合、フライキー設定でDVEエフェクトをキ ーに 適 用 で きま す。 アップストリームキーヤー・トランジションを実行 ATEM Software Control でアップストリームキーヤー・トランジションを実行: アップ ストリー ム キ ー ヤ ー は 、ATEM Software Controlのネクスト・トランジションのコントロールボタン を使って、プログラム出力にオン/オフできます。 キー1 「ON AIR」ボタンでアップストリームキーヤーのプログラム出力へのオン/オフを切り替えます。 これは、ATEM Miniのコントロールパネルの「KEY」ボタンにも反映されます。 LCDメ ニ ュ ー で「 オ ン エ ア」設 定 を 変 更 す る と 、ATEMSoftwareControlの
ONAIR」ネクスト・トランジションボタンも変わります。
ATEMMiniのキーイングアップ ストリームキ ー の 例
この 例では、アップストリームキーヤーは 現在 オンエアされていません。ネクスト・トランジション がオン になっているため、ネクスト・トランジションによってキーがオンになり、プログラム出力で見える状態に なりま す。ATEM Software Controlの 対 応 す る「 KEY 1」ネ ク ス ト・ト ラ ン ジ シ ョ ン ボ タ ン も 点 灯 し ま す 。
こ の 例 で は 、現 在 KEY 1がオンエアされています。これは「キー」設定が「オンエア」になっていることで 確 認 で き ま す。ネ ク スト・トラ ン ジ シ ョ ン も 選 択 さ れ て い る た め 、ネ ク ス ト・トラ ン ジ シ ョ ン に よって キ ー がオフになり、プログラム出力で見えない状態になります。
この例では、キーがオンエアされており、ソフトウェアコントロールパネルの「ON AIR」ネ ク ス ト・ト ラ ン ジションボタンが点灯していることで確認できます。「BKGD」お よ び「 KEY 1」ネ ク ス ト・ト ラ ン ジ シ ョ ン ボタンも点 灯してい るため 、バックグ ラウンドとアップ ストリームキ ーが ネクスト・トランジションに連 結 されていま す。ネクスト・トランジションによってバックグラウンドがトランジ ションされ 、キーが オフにな りプログラム出力で見えない状態になります。 キーは様々な方法でプログラム出力にトランジションできます。キーはカットによるオン/オフ、ミックスに よる オン/ オフ、または バックグラウンドのトランジションと同 時 のミックスなどが 可 能 です。アップストリ ームキ ーは 、ネクスト・トランジションコントロ ール を使 用してプ ログ ラム出 力へトランジションしま す。ダ ウンストリームキーヤーのトランジションには 、それぞ れ専用のトランジションボタンを 使 用するか、また は「 DSK TIE」ボタンを 使 用してトランジションをメインのトランジションとリンクさせることもで きます。
DSK TIE」ボタンで各キーヤーのオン/オフを切り替えます。
ダウンストリームキー・トランジションのオン/オフが切り替わるミックスレー
DSK CUT」ボ タ ン を 切 り 替 え ま す 。
DSK AUTO」ボタンを有効にして、キーヤーをオンエアにトランジション
フィルソースをマスクするカットソースを 選 択します。
キー 信号をプリマルチプライされたキーとして認識します。
クリップレベルを調 整して、キーホールを抜く際 のしきい 値を設 定します。クリ ップレ ベル を下げると、バックグラウンドがより多く表示されます。バックグラ ウンド映像が完全に黒くなっている場合、クリップのしきい値が高すぎます。
ゲインを調整してオン/オフの角度を電子的に修正し、キーのエッジを滑らかに し ま す 。エ ッ ジ を 希 望 通 り の ソ フ ト ネ ス に して も バ ッ ク グ ラ ウ ン ド の 輝 度( 明 る さ )が 影 響 を 受 け な い よ う 、ゲ イ ン 値 を 調 整 し て く だ さ い 。
キーの一部をマスクで隠すことができます。例えば、グラフィックの特定の領 域だけ選択する必要がある場合、マスク設定でグラフィックの使用したい領 域だけを選択できます。マスクをデフォルト設定に戻すには、「マスクをリセッ ト 」を 選 択 し「 SET」ボ タ ン を 押 し ま す 。
ATEMMiniのキーイングATEM Streaming Bridge
ATEM Streaming Bridgeは、ATEM Mini Proシリーズからのビデオ配信をデコードし、SDIまたはHDMI ビデオに変換します。ローカルネットワークでビデオを送信したり、インターネットを介して世界中にビデオを送 信 で きます。 ATEM Streaming Bridge
通りの方法で接続できます。 つ目はイーサネットケーブルで ATEM Mini Pro と接続する方法、そしてローカルネットワーク経由での接続、インターネットを介して世界中で使用する方 法 で す。
ATEM Streaming Bridgeを使用する最も簡単な方法は、イーサネットケーブルでATEM Mini Proに接続 ATEM Mini ProがATEM Streaming Bridgeを認識し、「ON AIR」ボ タ ン を 押 す だ け で 自 動 的にビデ オを 送 信します。直接接続の設定 1 ATEM Streaming Bridgeに電 源を接 続します。 2 ATEM Streaming Bridgeにイー サ ネットケーブル を 接 続 しま す。 3 ATEM Streaming BridgeのHDMIにテレビ を接 続します。 4 イー サ ネットケ ーブル の もう一方 の 端 を ATEM Mini Proに繋ぎ ます。 5 ATEM Mini Proで「 ON AIR」ボ タ ン を 押 し ま す。
ATEM Streaming Bridgeに接続したHDMIテ レ ビ に 、ビ デ オ が 表 示 さ れ ま す 。
ATEMStreamingBridgeでビデオリンクを構築ネットワー ク 接 続 ATEM Streaming Bridgeを ネ ッ ト ワ ー ク に 接 続 し て 、建 物 内 の あ ら ゆ る 場 所 に 設 置 で き ま す 。こ の 設 定 は、会議室やビデオプロジェクターにライブ配信したい場合に便利です。ネットワーク上に複数のATEM Streaming Bridgeが存在する場 合があるので、ATEM Mini Proのネットワー ク 設 定 で ATEM Streaming Bridge を選択する必要があることが、直接接 続との大きな違いです。これにより、 ATEM Mini Pro
デオデータを送 信するATEM Streaming Bridgeを特定できます。 ネットワー ク 接 続 の設 定 1 ATEM Streaming Bridgeに電 源 を接 続します。 2 ATEM Streaming Bridgeの イー サネットをネットワー クに 接 続しま す。 3 ATEM Streaming BridgeのHDMIにテレビ を接 続します。 4 ATEM Mini Proが、同じ イーサ ネットネットワ ー クに 接 続 されてい ることを 確 認 しま す。 5 ATEM Mini Proをコントロールするために、ATEM Software Controlを接 続しま す。 6 配 信 パレットを 開 きプ ラットフォーム メニュー をクリックしま す。 7 メニュー に ATEM Streaming Bridgeがリスト表 示 されることを確 認しま す。 8 プ ラットフォ ーム メ ニューで ATEM Streaming Bridgeを選 択しま す。 9 ATEM Mini Proで「 ON AIR」ボ タ ン を 押 し ま す 。 これで、HDMIテレビ にビデ オ が 表 示 されま す。 ネットワークステータス・インジケーター ATEM Streaming Bridgeには4つのライトが付いており、ネットワーク接続の状況を示します。イーサネ ットコ ネクター の 2つのLEDは、接続自体の状況を示します。右のオレンジのLEDは 、ネ ッ ト ワ ー ク に 適 切 に接続されていることを示します。 ATEMStreamingBridgeでビデオリンクを構築左の緑のLEDは、ネットワークのアクティビティを示します。 ATEM Streaming Bridgeが イ ン タ ー ネ ッ ト を 認 識 す る と 、「 INTERNET OK」の イ ン ジ ケ ー タ ー が 光 り ま す 。 これは、インターネット接 続が適切であり、ポートフォワーディングが 正確に設 定されたことを示します。 「STREAM OK」の イ ン ジ ケ ー タ ー は 、ATEM Streaming BridgeがATEM Mini Proからの配信データを 受信していることを示します。このLEDが点灯しているにも関わらず、ビデオ接続からのイメージが表示 されない場合は、ビデオ接続に問題がある可能性があります。 ATEM Streaming Bridge
HDMI 出力に、直接モニターを接続してみてください。 ATEMStreamingBridgeが表示されない ATEM Streaming Bridgeがリストに 表示され な い 場 合 は、ATEM Streaming BridgeとATEM Mini Pro が 同じイーサネットネットワ ー ク上 にあるか どうか 確 認してください 。 それでもATEM Streaming Bridgeがリストに 表 示されない 場 合 は 、ATEM Streaming Bridgeの ネット ワーク設定に問題がある可能性があります。別のユーザーが ATEM Streaming Bridge
ネットワーク設定を変更したことが考えられます。 ATEM Streaming Bridgeは工場出荷時にDHCPに設定されており、設定を変更しなくてもネットワーク に接続されるはずです。しかし、設定が変更された場合は、ネットワーク設定を確認する必要がありま す。ATEM Streaming Bridgeの設定は、ATEM Setupソフトウェア を 使 用して 変 更で きます。 ATEMSetupソフトウェアの 接 続 ATEM Setup
Blackmagic ATEM Switcher フ ォ ル ダ ー に 含 ま れ て い ま す 。こ れ は ATEM
イッチャーの設定に使用するのと同じソフトウェアで、ATEM Streaming Bridgeと同様にATEMスイッ チ ャ ー のソ フトウェ ア アップ デ ート に も 使 用 さ れ ま す。 ATEM Streaming BridgeのUSB-Cコネクターをコンピューターに接続して、ATEM Setupソフトウェアを 起 動しま す。ATEM Setupで、ATEM Streaming Bridgeが接続可能なデバイスとして表示されます。ATEM Streaming Bridgeのアイコンをクリックして 設 定 を 開きま す。 ATEMSetupでATEMStreamingBridgeの アイコンをクリックして 設 定 を開 きます。
ATEMStreamingBridgeでビデオリンクを構築ATEM Streaming Bridgeの 名 前 やネットワー ク 設 定 な どの 情 報 が 表 示 さ れ ま す。ローカル ネットワー ク 経 由 で 接 続 す る の で あ れ ば 、ほ と ん ど の 場 合 DHCP を 選 択 し ま す 。こ れ に よ り 、 ATEM Streaming Bridge のネットワークアドレスがネットワーク上から自動的に検出されます。これは、多くの人がコンピューター をローカルネットワークに接続する方法と同じです。DHCPでは、ネットワーク自体が、接続されたあらゆ るデバイスに適切なネットワーク設定を設定します。これは最も簡単な接続方法です。 しかし、ネットワーク管理者がいる場合、ネットワークに接続されたすべての機器にカスタム
割り当てられている可能性があります。会社内でネットワーク管理者がコンピューターおよびネットワー クを管理している場合は、ネットワーク管理者に確認するのが一番です。 ATEM Streaming BridgeをDHCPに設 定したら、ATEM Mini Proのプラットフォームメニューで、リスト
ATEM Streaming Bridgeが表示されているかどうか再度確認します。ATEM Mini Proは 、ネ ッ ト ワ ー
ATEM Streaming Bridgeを自動的に認識するはずです。 ATEMStreamingBridgeの名前の変更 ATEM Setupを開いている間に、ATEM Streaming Bridgeの名前をカスタマイズすると良いでしょう。例 えば、建物内の公共の場に設置したプロジェクター用に使用する場合は「メインプロジェクター」、会議 室の大画面テレビ用に使用する場合は「第
会議 室」などの名前をつけます。名前をつけることで、複 数 のATEM Streaming Bridgeを使用している場合にユニットを識別できます。 ストリームキ ー の 設 定
ATEM Streaming Bridge には誰でも配信可能なため、ビデオリンクに割り込みされないよ うに、ストリームキーを設 定することをお勧めします。ネットワーク上の任意のATEM Streaming Bridge を選択することは非常に簡単なので、複数のユーザーが配信を試みると混乱が生じてしまいます。 ストリームキーを設定することで混乱を防止できます。ストリームキーは、ATEM Streaming Bridgeへの アクセスを制限するためのパスワードです。ATEM Setupを起動している場合、ストリームキーの入力フ ィールドが 表 示されるので、ここに パ スワードを入 力します。これにより、配 信 設 定 で 同じストリームキ ー を持つATEM Mini Proだ け が 、該 当 の ATEM Streaming Bridgeに接 続 可能 に なります。 任意のパスワードを設定することもできますが、 ATEM Setup の パ スワ ード ジェネ レ ー ター・ボ タ ン を 使 用すれば、コンピューターにより、安全なパスワードが生成されます。このパスワードを、接続を許可した い人にコピー&ペーストします。これを ATEM Mini Pro に入力することで、そのユニットから該当の ATEM Streaming Bridgeに接 続 可 能 になります。 キーの生成ボタンを押すと、配信用のパスワードが自動的に生成されます。
ATEMStreamingBridgeでビデオリンクを構築リモート管理 ATEM Streaming Bridgeの 設 定 を アップ デ ートす る に は 、USBで接続しますが、ローカルネットワーク上 でイーサネット経由で接続することも可能です。しかし、誰でもATEM Setupを 起 動してATEM Streaming Bridgeの設定を変更できるため、安全上の問題 が生じます。安全性を向上するために、イーサネット経 由のリモート管理を無効にして、USB経由でのみATEM Streaming Bridgeの設 定を変 更可能にする設
設定変更をUSB経由のみにしたい場合は、イーサネット経由のリモート管理を無効にできます。
ATEM Streaming Bridge の最もエキサイティングな接続方法は、インターネット接続です。この方法 は、ATEM Mini Proが世界中どこからでもATEM Streaming Bridgeを見つけられるようにする必 要が あるため、少々複雑です。世界は広いため、この接続方法では、いくつかの設定をアップデートする必
ATEM Mini Pro は 放 送 品 質のハードウェア 配 信エンジ ンを内 蔵しているため、これを利 用して、世界 中 で 高 品質のビデオリンクを構築できます。これにより、互いに配信可能なスタジオネットワークを実現できます。
イ ン タ ー ネ ット 接 続 で は 、受 信 す る 側 の ATEM Streaming Bridge
が、インターネットに接続されている必要があります。また、ATEM Mini ProがATEM Streaming Bridge に接 続できるように、ATEM Streaming Bridgeは 、変 更 さ れ る 可 能 性 の な い 固 定 の パ ブ リ ッ ク IPアドレ ス が 必 要で す。
ATEM Streaming Bridgeはローカル の イーサネットネットワー ク上 にあ るので、インター ネット 上でも見えるようにする必要があります。 ATEM Streaming Bridgeは、インターネットファイアウォール でポートフォワーディングを使用し、インターネット上の ATEM Mini Pro が イン ター ネット経 由 で ATEM Streaming Bridge に接続することを許可します。これが設定されていなければ、 ATEM Mini Pro
ATEM Streaming Bridgeを見つけられません。 つまり、インター ネットプ ロ バイダーあ るい はネットワ ー ク 管 理 者 に 連 絡 して、インター ネット接 続 の ポー トフ ォ ワ ー デ ィ ン グ を「 TCP port 1935」に 設 定 し て も ら う 必 要 が あ り ま す 。多 く の イ ン タ ー ネ ッ ト 接 続 お よびファイアウォールは、ポートフォワーディングを自動的に設定するプロトコルを有するため、ATEM Streaming Bridge も、このポートフォワーディング機 能を設 定しようと試 みます。つまり、 ATEM Setup ユーティリティを使って 設 定すれば、ATEM Streaming Bridgeがネットワーク機器と通信し、ユーザー に 代 わ って ポ ートフォワ ー ディン グ を 設 定 し ま す。
ATEMStreamingBridgeでビデオリンクを構築インターネットへのアクセスを確認 さらに下には、接続ステータスのフィールドがあります。ATEM Streaming Bridgeは 、イ ン タ ー ネ ッ ト へ の接続を試み、すべてが適切に機能しているかユーザーに知らせます。このステータスが、接続されてい る状態を示すと良いサインです。これは、 ATEM Streaming Bridge が 、ポ ー トフ ォ ワ ー デ ィ ン グ 設 定 を 含 むネットワー ク 機 器 を 設 定し、インターネットに 適 切 に 接 続したことを 示しています。 メモ 外部からのトラフィックのためにネットワークのポートを開くことで、ネットワークの安 全 性 が 下が ること が あ るので、心 配 な 場 合 はインター ネットプ ロ バイダーまたは ネットワ ー ク 管 理者に確認してください。 こ の 接 続 ス テ ー タ ス に「 Visible worldwide 」と表示されない場合は、インターネットファイアウォール でポートフォワーディングをマニュアルで設 定する必要があります。すべてのファイアウォールが、これ らの情報を自動設定するプロトコルに対応しているわけではありませんが、マニュアルでの設定には対
ルーターコントロールにアクセスできない場合や、ポートフォワーディングの設 定方法が分からない場 合 は 、インター ネットプ ロ バイダー へ の 連 絡 が 必 要 なこと が ありま す。大 規 模 なネットワー ク で は 、ネッ トワークでの競合を避けるために、ポートフォワーディングについてネットワーク管理者に相談するこ
ネットワーク接続を設定する際、接続ステータス機能は、あらゆる問題の解決に役立ちます。表示され る情 報および 問 題 の原 因 は 以 下の 通りです。 Visible Worldwide 良いサインです。すべ てが 適 切 に 動 作していま す。ポートフォワーディング が 設 定 され 適 切 に機 能しており、 ATEM Streaming Bridgeは 、イ ン タ ー ネ ッ ト からビデオストリームを受信する準 備ができています。
Internet Access ATEM Streaming Bridgeは 、インター ネットに接 続 で きま せん 。ネットワー ク設定とインターネット接続を確認してください。 Port Forwarding Error インターネットに接続できますが、インターネットファイアウォール のポートフ
ATEM Streaming Bridge経由で設定できていないため、 インター ネットか ら受 信 で きま せ ん 。ネットワー ク管 理 者 に設 定 を 依 頼 してく
UPnP error この エラーメッセージ は 、ATEM Streaming Bridgeが インター ネットル ー タ ーでポートフォワーディングを設定できないことを示します。ネットワーク管 理 者に設 定を 依 頼するか、ルーターのドキュメンテーションを参照してポート フォワー ディン グ を 設 定してください 。 ATEM Mini Pro
インターネット接続する際は、世界中のどこかにある ATEM Mini Pro が 、現 在 セ ッ ト ア ッ プ し て い る ATEM Streaming Bridgeにアクセスを試みていると想定してください。どこにあるかわからないATEM Mini Pro が、ATEM Streaming Bridgeに接続するにはどうすれば良いでしょうか? 離れた場所にあるスタジオに、電話やメッセージでネットワーク設定を説明するのは困難であるため、 これを非常に簡単にできる機能を搭載しています。
ATEMStreamingBridgeでビデオリンクを構築ATEM Setup
ATEM Mini Pro のタブがあり、リモートスタジオで必要とされる設定を確認できま す 。ま た 、リ モ ー ト の ATEM Mini Pro をここで設定可能です。設定を確定したら、設定を書き出して、リ モートのATEM Mini Proにメールできます。
ATEM Streaming Bridge のメイン設 定からコピーされているので、実際に行わなければな らない設定は多くありません。これは、上述のように、ATEM Streaming Bridgeが インターネットに 接 続されており、ファイアウォールのポートフォワーディング 機能 が 正常に動 作していることが 前 提です。 リモートのATEMMiniProの設定 1 ATEM Setupで、ネットワーク設定が適切に設定されているか確認します。 2 ウィンドウの右上にあるATEM Mini Proタブを選 択します。 3 配 信 サ ー ビ スに 表 示 さ れ るカ スタム 名 を 選 択しま す。 4 配信の品質を選択します。 5 保存ボタンを押して、設定ファイルを作成します。 6 作成した設定ファイルを、リモートのATEM Mini Proユーザーにeメールで送信します。
ATEMStreamingBridgeでビデオリンクを構築こ の 設 定 フ ァ イ ル は 、リ モ ー ト の ATEM Mini Proに送信するためのものです。このファイルにはすべての設定 が 含 ま れ て い る の で 、リ モ ー ト の ATEM Mini Proは、ATEM Streaming Bridgeを見つけることができます。
ATEM Mini Pro の配信サービスに使用される XML ファイルと非常に良く似ています。 固有あるいはカスタマイズした設定の場合、技術的な資格を持つ人であれば、このファイルを開いて変 更することも可能です。 設 定 し た 名 前 は 、リ モ ー ト の ATEM Mini Pro の配信設定で、配信サービスメニューに表示されます。品質 設 定 で は 、リ モ ー ト の ATEM Mini Proの品質設定を設定できます。
ATEM Mini Pro 設 定 フ ァ イ ル を 作 成 し て 、リ モ ー ト の ATEM Mini Proユ ー ザ ー に メ ー ル 送 信 し ま し た 。設 定 フ ァ イル を 受 け取った ATEM Mini Pro側でいくつかの作業が必要になります。これらのステップは非常にシンプルな ので、ATEM Mini Proスタジオでは、簡単に設定をロードできます。 リモートスタジオ側で必要な作業は、 ATEM Software Controlへ 行 き 、ス ク リ ー ン 上 部 の「 配 信 」メ ニ ュ ー か ら「 配 信 設 定 を ロ ー ド 」を 選 択 す る だ け で す 。 ロードしたら、配信設定の「配信サービス」メニューに、該当のATEM Streaming Bridgeが追加されま す。ATEM Mini Proユーザーはこれを選択し、「ON AIR」ボ タ ン を 押 す だ け で 配 信 を 開 始 で き ま す 。 ATEMSoftwareControlのライブ配信パレットで、 「 配 信 サ ー ビ ス 」に「 ATEMStreamingBridge」を 選 択 。
ATEMStreamingBridgeでビデオリンクを構築ATEMSoftwareControlのライブ配信パレットでATEMStreamingBridgeを選 択したら、 ATEMMiniProで「 ONAIR」ボ タ ン を 押 し ま す 。 「ON AIR」 ボ タ ン が 点 灯 し 、リ モ ー ト の ATEM Mini ProがATEM Streaming Bridgeへのビデオデータの 送 信 を 開 始 し ま す 。「 ON AIR」ボタンが点滅している場合は、ATEM Streaming Bridgeを見つけられない
ATEM Streaming Bridge のど ちらかで ネットワー クの 問 題 が 生じてい ま す。 ATEM Streaming Bridge は簡単に、そして可能な限り自動的に(インターネットファイアウォールのポ ートフォワーディング 設定など)設 定できるようデザインされています。しかし、インターネット機 器 は 非常に複 雑な場 合 があり、人間がデザインしたとは思えないほど複 雑なものもあります!設 定が上手く いかなくても、落ち込む必要はありません。ネットワーク管理者かIT専 門 家に 助 け を 求 めてください 。 放 送 用ビデオリファレンス ATEM Streaming Bridgeは 、ア ナ ロ グ の 3値シンクとブ ラックバーストの 両 方 のビ デ オリファレンス 入 力 に 対 応 し て い ま す 。ま た 、SDI入 力 もリファレンスとして使 用 で きま す。リファレンス は 、大 規 模 な 放 送 局 で使用されます。施設内のすべてのビデオが同期していることで、大規模なシステムでのスイッチング が 可 能 です。ATEM Setupでは 、リファレンスのタイミングを設 定できます。 出 荷 時 設 定にリセット 設 定 を 把 握 で き なくなってしま い 、ATEM Streaming Bridgeをリセットして 出 荷 時 設 定 に 戻したい 場 合
ATEM Setup ソ フト ウ ェ ア で「 Factory Reset 」ボタンを押します。インターネットリンクで使用して
ATEM Streaming Bridge を、ローカルネットワークを使 用した新 設 定に変 更したい場 合に便利な機 能 で す。出 荷 時 設 定 に リ セ ットす る と DHCPに 戻 る の で 、接 続 す る だ け で ロ ー カ ル ネ ッ ト ワ ー ク上 で ATEM Streaming Bridgeを見つけられます。 ATEMStreamingBridgeで「 FactoryReset」ボ タ ン を 押 す と
DHCPに戻るので、ネットワーク上で自動的に見つけられます。
ATEMStreamingBridgeでビデオリンクを構築HyperDeck
ATEM Miniが イー サネット経 由 で ネットワー クに 接 続 さ れてい る場 合 、最 大4台のHyperDeck Studio Miniディスクレコ ー ダー を接 続 して、ATEM Software ControlのHyperDeckパ レットでコントロ ールで き ま す 。外 付 け ATEM ハードウェアパネルのシステムコントロールボタン からコントロールすることも可能です。これは非常にパワフルな機能です!スイッチャーに
HyperDeckを 接 続 す れ ば 、ス イ ッ チャー出力の収録とグラフィック再生に対応し、さらに持ち運びも可能なビデオテープシステムのような感 覚 で 使 用で きま す。また 、す でに 収 録 されている部 分 をボタン一 押しで再 生 するようスイッチャーを設 定することも可能 で す。トランス ポートコントロ ール は 、 ATEM Software Control HyperDeck」パ レ ット お よ び 、外 付 け ATEM ハードウェアパネルのシステムコントロールメニューにあり、ビデオの再生、ジョグ&シャトル、クリップのスキップ、一 時 停止などに使 用 で きま す。また 、ビ デオの 収 録も可能 で す。この機能をATEMのパワフルなマクロ機能と組み合わせれば、ライブプロダクションの品質を大きく向上させる、クリエイティブな可能 性 が無 限に広 がります。 HyperDeckの接続 Blackmagic HyperDeckとATEM Miniの接続は、カメラや他のビデオソースをスイッチャーのHDMI入力 に接続するのと良く似ています。唯一異なるのは、ATEM MiniとHyperDeckディスクレコー ダー の 通 信 用 にイーサ ネットも 接 続 する点 で す。
イーサネットコネクター を 使 用して、HyperDeckディスクレコ ー ダー を ATEM Miniが接 続されて い る ネットワー クに 接 続 しま す。
HyperDeck Studio Miniで、LCDメ ニ ュ ー の「 Remote」設 定 を「 On」に し て リ モ ー ト コ ン ト ロ ー ル を有 効にしま す。 HyperDeckStudioMiniのHDMI出力を、ATEMMiniのHDMI入力の1つに接続 3 HyperDeckのHDMI出力を、ATEM MiniのHDMI入力の1つに接 続します。 4 接続する各HyperDeckで 、同 じ 作 業 を 行 い ま す 。
HyperDeckコントロール他に必要な作業は、ATEM Software ControlまたはATEMハ ー ド ウ ェ ア パ ネ ル に 、各 HyperDeckの入力とIP アドレスを入力するだけです。この作業は、 ATEM Software Control ス イッ チ ャ ー 設 定 の「 HyperDeck
ブか、ATEMハードウェアパネルのシステムコントロールソフトボタンまたはLCDメニューで 実 行で きま す。 作業のこつ ATEM Miniからの出力をHyperDeckで 収 録 す る に は 、ス イ ッ チ ャ ー の HDMI出力 をHyperDeckのHDMI入 力 に 接 続 し ま す 。プ ロ グ ラ ム 出 力 を HDMI出力にル ー ティング するこ とを忘れ ないでください。 HyperDeck Studio Miniなど、HyperDeckがSDI入力しか搭載していない場合は、Mini Converter HDMI to SDIあるいはTeranex Mini HDMI to SDIなど、BlackmagicのHDMI to SDIコンバー ター を 使 用して、 ATEM MiniのHDMI出力をSDIに変 換しま す。 HyperDeck設定 HyperDeckの接続設定は、ATEM Software Controlス イッ チ ャ ー 設 定 の「 HyperDeck」タ ブ に あ り ま す 。 ここで、4台までのHyperDeckを セットアップ で きます。 「IPアドレス」ボックスにHyperDeckのIPアドレスを入 力し、接続するソースを「入 力」ドロップダウンメ ニューで選択します。「接続」をクリックすると、HyperDeckをコントロールできます。 HyperDeckアイコンの上下に表示されるステータスインジケーターで、接続状況が確認できます。グリーン
HyperDeck が接続されており、リモートコントロールが有効であることを意味しています。 HyperDeck が接続されており、認識されているものの、リモートボタンが有効になっていない場合は、 リモートが無効である旨のメッセージが表示されます。 HyperDeck が認識されていない場合は「接続に失敗しました。」というメッセージが表示されます。 このメッセージが表示されたら、 HyperDeck の イーサ ネットポートが ネットワー クに 接 続 されており、 IPアドレス が 正しく入 力されてい るか 確 認 してください 。
自動再生機能では、プログラム出力に切り替えた際に、 HyperDeck ディスクレコ ー ダー が 自 動 的 にビ デ オを再生するよう設定できます。例えば、再生を開始したいポイントをHyperDeckで 頭 出ししておき、 ミックス・エフェクト列のプログラムボタンを押すと、ソースを再生できます。
HyperDeckコントロールHyperDeckは再生を開始する前に数フレームをバッファリングする必 要があります。このことから、 切り替えをクリーンに行うために、実際のカットは事前に設 定したフレーム分だけ遅 れて実行されます。 これは、ビデオテープ機 器のプリロール設定に似ています。遅れの長さは「オフセット」ボックスの数値 を変更して調整できます。多くの場合、5フレームに設 定することでクリーンな 切り替えが得られます。 スチルフレームに合わせたい場 合や HyperDeck のビデオ再生を手動で行いたい場合は、「自動再生」機 能 を 無 効 にしてください 。 ATEM Software Control
スイッチ ャ ー に 接 続 した HyperDeck をコントロールするには、ソフトウェアコントロールパネルで「メデ ィアプレーヤー」タブをクリックし、「HyperDeck」パ レ ット を 選 択 し ま す。 同 パ レ ッ ト で 、上 部 の
つを選 択することで、システムに接続されている HyperDeck
択 で き ま す 。こ れ ら の ボ タ ン に は 、ATEM設定で入力したラベルの名前が表示されます。コントロール可能
HyperDeck は白のテキストで 表 示され 、現在コントロール 中の HyperDeck はオレンジで表示されます。 HyperDeckパレットの ボ タンを 使 用して最 大 4台の HyperDeckを選択 テキストの色に加え、各HyperDeckの選択ボタンはタリー表示に対応しています。 HyperDeckが プレビュー出力にスイッチされています。
HyperDeckがプログラム出力にスイッチされており、オンエア中です。 HyperDeckの選択ボタンの上には、以下のステータスインジケーターのいずれか が 表 示され る 場 合 が ありま す。
HyperDeckがリモートに設定されており、ディスクも挿入されています。再生およ び収録(空きスペースがある場合)が可能です。
HyperDeckが 収 録 中で す。 HyperDeckにディスクが 挿入 さ れて い ま せ ん 。
HyperDeckが「 リ モ ー ト 」に 設 定 さ れ て お ら ず 、ATEMからは 現在コントロールで
HyperDeckコントロールHyperDeck を選択すると、現在選択されているクリップの名前、長さ、経 過時間、残り時間が表示され ます。これらの 情 報の下にはコントロールボタン が ありま す。
この ボタンをクリックして HyperDeckへ の 収 録を開 始します。 収録を停止するには、ボタンをもう一度クリックします。前のクリップ HyperDeckメディアリストの前のクリップに移 動します。
再生ボタンをクリックすると再生 が 始まり、もう一度クリックすると停止しま
HyperDeck設定の「自動再生」が有効になっている場合は、HyperDeckを プログラム出力に切り替えると自動的に再生が開始されます。次のクリップ HyperDeckメディアリストの次のクリップに移 動します。
ル ープ ボタ ン を クリック する と 現 在 選 択して い るクリップ が ル ープ さ れ 、もう 一 度クリックすると HyperDeckメディアリストのすべてのクリップがループされます。 クリップ内の移動には、該当するHyperDeckのコントロールボタンの下にあるシャトル/ジョグスライダ ーを使用します。選択したクリップ内のすばやい移動(シャトル)や、フレームごとのジョグが実行でき ます。2つのモードは、シャトル/ジョグスライダーの隣にあるボタンで切り替えられます。 トランスポートスライダーの左にあるボタンで、シャトルまたはジョグを選択。スライダーを左右に調整してクリップを前後に移動できます。 ト ラ ン ス ポ ー ト コ ン ト ロ ー ル の 下 に は 、選 択 し た HyperDeckに含まれる使用可能なクリップが表示され ます。このリストは 、右の 矢 印を押して展 開 / 最 小 化 で きま す。
HyperDeck でメディア を再 生 する に は 、 HyperDeck の ソ ー ス を プ レ ビ ュ ー 出 力 に ス イ ッ チ ン グ し 、表 示 し た い クリップ を 選 択 しま す。トラン ス ポ ートコントロ ール を 使 用 して、クリップ の 再 生 開 始 ポ イ ント に 合 わ
HyperDeck をプログラム出力に切り替えると、「自動再生」機能で、事前に設定したポイントか ら自 動 的 に再 生 が 開 始され ま す。 スチルフレームを表示してから再生するなど、再生を手動でトリガーしたい場合は、ATEMソフトウェア の 設 定 メ ニュ ー で「 HyperDeck 」タ ブ を 選 択 し 、該 当 す る HyperDeck の「自動再生」チェックボックス
HyperDeck に挿入したフォーマット済みのディスクに収 録するには、「 HyperDeck 」パ レ ット の 収 録 ボ タンを押しま す。HyperDeckパ レ ット の「 残 り 時 間 」イ ン ジ ケ ー タ ー に は 、SSDのおおよその収 録可能 時 間 が 表 示されます。 外付けハードウェアパネルで HyperDeck
ATEM ハードウェアパ ネル を 使 用してい る場 合、接 続してい る HyperDeck
ルからコントロールできます。 HyperDeck
HyperDeck の接続」セクションに記載されている通りに ATEM Mini に接続したら、パネル上のシステムコントロールボタンおよび LED
HyperDeck を設 定/コントロールできます。
HyperDeckコントロールHyperDeck
HyperDeckを「 HyperDeckの接続」セクションに記載されている通りにスイッチャーに接続したら、ATEM 1 M/E Advanced Panelのシステムコントロールおよび LCDソフトボタンを 使い 、HyperDeckを設定/コ ントロールできます。ま ず は シ ス テ ム コ ン ト ロ ー ル で「 設 定 」ボ タ ン を 押 し ま す 。 ATEM 1 M/E Advanced PanelのLCDスクリーン上 部 に 4つの設定オプションが表示されます。4つのオ プ シ ョ ン は 「 ス イ ッ チ ャ ー 」 、「 パ ネ ル 」 、「 HYPERDECK 」、「ボタンマッピング」です。これらのオプションは設定メニューに対応しています。「 HYPERDECK LCD ソ フ ト ボ タ ン を 押 し て「 HYPERDECK 設 定 」メ ニ ュ ー へ 行 き ま す 。 HYPERDECK
ページあります。システムコントロールパネルにある左右の矢印ボタン でページを選 択するか、ATEM 1 M/E Advanced Panelのテン キ ーパッド で 1/2/3ボタンを押しま す。
最 初 の メ ニ ュ ー ペ ー ジ で は 、「 HYPERDECK」インジケーターと入 力インジケーターが 左 下に表示されます。 「HYPERDECK」インジケーターの下にあるコントロールノブを回すと使用可能なHyperDeckを確認で
HyperDeck を選択したら、次に入力インジケーターの下にあるノブを回して、 HyperDeck
接続されているスイッチャー入力を選択します。例えば、HyperDeck 1が スイッチ ャ ー の入 力 4に接続さ れている場合、入 力インジケーターの下にあるノブを「カメラ 」に 合 わ せ ま す 。入 力 ノ ブ を 押 し て 選 択を確 定しま す。他のHyperDeckを追 加 でスイッチャーに接続する場合はこのプロ セ ス を 繰 り 返 し 、必 要 に 応 じ て HyperDeckスロット1/2/3/4に 入 力を割り当てます。
HyperDeckに入力を割り当てたら、IPアドレスを入 力する 必 要 があります。これ により、ATEM 1 M/E Advanced Panelはイー サネット 経 由 で HyperDeckをコントロールできるようになります。
HyperDeckコントロールHyperDeckのIPアドレスを入 力するには 、HyperDeck設定メニューで左右の矢印ボタンを使うかテンキ ーパッドで 3を押して、3ページ目へ行きます。 こ の ペ ー ジ で は 、現 在 選 択 し て い る HyperDeck
ア ド レ ス が 表 示 さ れ ま す 。各
アドレスの 数 字は下 にある回転ノブに対応しています。これらの数字を変 更するには、対応するノブを回すか、ノブを
してテンキーパッドで 数字を入力します。この作業を繰り返し、IPアドレスのすべての 数 字 を入 力しま す。 HyperDeckのIPアドレスを入 力で きたら 、ソフトボタンを押して変 更を 保 存し、アドレスを 確 定します。 変更をキャンセルする場合は「取り消し」ボタンを押します。 続けて他のHyperDeckの IPアドレスを入 力する場 合 は 、 HYPERDECK設定メニューの HyperDeckを
HyperDeckの自動再生機能は、HYPERDECK設 定 メニュー の2ページ目で切り替えられます。HYPERDECK 設定メニューで、システムコントロールパネルにある左右の矢印ボタンを使用して
このページで「自動再生」インジケーターの上にある LCD ソ フ ト ボ タ ン を 押 す と 、自 動 再 生 機 能 が オ ン に なります。自動再生機能がオンになると、インジケーターの文字が青く光ります。 自動再生機能では、プログラム出力に切り替えた際に、 HyperDeck ディスクレコ ー ダー が 自 動 的 にビ デ オを再生するよう設定できます。例えば、再生を開始したいポイントをHyperDeckで 頭 出ししておき、 プログラム列にあるHyperDeckの 入 力 ボ タ ン を 押 す と 、ソ ー ス を 再 生 で き ま す 。 HyperDeckは再生を開始する前に数フレームをバッファリングする必要があります。このことから、切 り替えをクリーンなものにするために、実際のカットは事前に設定したフレーム分だけ遅れて実行され ます。これは、ビデオテープ機器のプリロール設定に似ています。同インジケーターの下にあるコントロ ールノブで「オフセット」のフレーム数を変更することで、遅延の長さを調整できます。「変 更を保存」 インジケーターの上にあるソフトボタンを押して変更を確定します。
ATEM 1 M/E Advanced Panelでは 、「メディアプレーヤー」メニューで HyperDeckをコントロールでき ま す 。こ の メ ニ ュ ー へ 行 く に は 、ま ず「 メ デ ィ ア プ レ ー ヤ ー 」ボ タ ン を 押 し 、次 に「 HYPERDECK」イ ン ジ ケーターの上にあるソフトボタンを押して HyperDeck コントロールにアクセスします。スイッチャーが
つ以 上のメディアプレーヤーに対応している場 合、次のメニュー ページへ行き、HyperDeckコントロー
こ れ で「 HYPERDECK」、「 ク リ ップ」、 「 ジ ョ グ 」 、「 シ ャ ト ル 」 イ ン ジ ケ ー タ ー の下にある回 転 ノブ を 使 用して、 HyperDeckや クリップの 選 択、クリップ のジョグ/シャトルが 実 行 で きるように なりました。 HyperDeckコントロールメニューの中 央 の テ キ ス ト は 、選 択 し た HyperDeck とクリップ を反 映 して 変 更しま す。 「メディア プ レ ー ヤ ー」LCDメニュー の 3ページと4ペ ー ジ 目 に は 、再 生 、停 止 、 ル ー プ 再 生 、次 / 前 ク リ ッ プ の 頭 出 し な ど 、 より多くの HyperDeckコントロールがあ
4つ 目 の メ ニ ュ ー ペ ー ジ で は 、収 録 ボ タ ン を押してスイッチャーのプログラム出力を HyperDeckに収録できます。「ジョグ」、 「 シ ャ ト ル 」コ マ ン ド を 使 用 し て 、収 録 し たフッテージ をスクラブで きます。 作業のこつ すべ ての クリップ を 再 生 す る に は 、SHIFTボタンを長 押ししながら再生アイコンの ソフトボタンを 押します。
ATEM Miniは、内蔵コントロールパネルでコントロールできるよう設計されています。しかし、大 規 模で 複 雑 な プ ロ ダ ク シ ョ ン で 、複 数 の ソ ー ス や グ ラ フ ィ ッ ク 、複 雑 な キ ー を 扱 う 場 合 、あ る い は ATEM Miniを 別の場所から操作する必要がある場合は、ATEM 1 M/E Advanced Panelが 役 立ちま す。 ATEM1M/EAdvancedPanel ATEM 1 M/E Advanced Panelは、1 M/Eのスイッチャー用に設計されていますが、プロダクションの規
までのコントロールが可能です。高品質のボタンが 搭載されており、スイッ チャーをすばやく包括的に操作できます。さらに高度なCCUコ ン ト ロ ー ル に も 対 応 し て い ま す 。シ ス テ ム コ ン ト ロ ー ル は 、集 中 型 の LCD メニューとソフトボタンおよびコントロールを使用しており、スピーディで 使い勝手に優れています。 ATEM
Advanced Panel とソフトウェアパ ネル を 併 用してい る 場 合、 どちらかのパネルで設定を変更すると、もう一方のパネルにも設定が反映されるので、これらのパネル を同 時に使 用 で きます。 ATEM 1 M/E Advanced Panelは 、イ ー サ ネ ッ ト 経 由 で ATEM Miniに直接 接続でき、ATEM Miniと動作 するようにデフォルトで 固定 IPアドレス が 設 定されています。ATEM 1 M/E Advanced Panelは 、一 度 接 続されると即座にATEM Miniを 認 識 す る の で 、外 付 け パ ネ ル で ソ ー ス の 切 り 替 え や ATEM Miniのコント ロールが 可 能 で す。
ATEM Mini Proに直接 接続すると、ATEM 1 M/E Advanced Panelは 、固 定 IPアドレスを 使 用して 動 作します が 、ネットワー クに 接 続して異 なる 場 所 からスイッチャー をコントロールす る こ と も 可 能 で す 。ネ ッ ト ワ ー ク を 使 用 し て ATEM Miniスイッチャーをコントロールする方法に 関しては 、「ネットワークに接 続 」セクションを参 照してください 。 ATEM 1 M/E Advanced PanelをATEM Miniに 接 続 す る に は 、標 準 の CAT5ネットワークケーブルを使っ
ATEM Miniの イー サ ネットポートを ATEM 1 M/E Advanced Panelの イー サ ネットポートに 接 続 する
ATEM1M/EAdvancedPanel コントロールパネル の 使 用 ミッ ク ス・エ フェ ク ト プログラムバス、プレビューバス、ソース名ディスプレイは、プログラム出力およびプレビュー出力のソースを スイッ チン グ する 際 に 使 用しま す。ATEMミ ッ ク ス・エ フ ェ クト ソース名ディスプレイは、スイッチャーの外部入力および内部ソースのラベルを表示します。外部入力のラベルは、ソフトウェアコントロールパネルの設定ウィンドウで編集できます。内部ソースのラベルは固定されており変更できません。 ソ ー ス 選 択 列 、プ ロ グ ラ ム 列 、プ レ ビ ュ ー 列 の 各 ボ タ ン 列 の ラ ベ ル を 表 示 し ま す 。
SHIFT 」ボタンを押 すと、ソース名ディスプレイが 変 更され 、シフトソースと呼 ば れる追 加ソース が 表 示 さ れ ま す 。こ れ で 最 大 20個の異なるソースを選択できます。 ソース 選 択 列とプログラム列の 横にある2つのSHIFTボタンを同時に押すと、ソース名ディスプレイが変更 され、保護ソースが表示されます。これらのソースはキーヤーおよびAux出 力 へ のル ー ティング 用のソー ス選択列で 使用できます。保護ソースはプログラム出力、プレビュー出力、クリーンフィード1&2です。
ATEM1M/EAdvancedPanelの使用プ ロ グ ラ ム バ ス( PROGRAM
PROGRAM 」バスは、バックグラウンド・ソースをプログラム出力にホットスイッチする際に使用しま す。現在オンエアされているソースのボタンは赤く光ります。ボタンが赤く点滅している場合は、シフト ソ ー ス が オ ン エ ア さ れ て い ま す 。「 SHIFT」ボ タ ン を 押 す と 、シ フ ト ソ ー ス が 表 示 さ れ ま す 。 プ レ ビ ュ ー バ ス( PREVIEW
「PREVIEW」バ スは 、プレビュー出力のソース 選 択に使 用します。ここで 選 択したソース が 次 のトランジション後にプログラム出力へと送 信されます。選 択されているソースのボタンは 緑に光ります。ボタンが緑に点滅している場合は、シフトソースがプレビューされています。「SHIFT」ボ タ ン を 押 す と 、シ フ ト ソ ー ス が 表 示 さ れ ま す 。
「SHIFT」ボタンはプログラムバス、プレビューバス、選択バス、ラベルを全体的にシフトするのに使用 します。また同ボタンは、トランジションタイプ、ジョイスティック、その 他のメニュー機能のシフトにも
プレビューバス、選択バスのボタン、トランジションタイプのボタンの
度 押 し は 、こ れ ら の ボ タ ン を シ フ トで選択することと同じ機能で、よりスピーディなシフト選択ができます。プログラムバスでは、ボタンを 押すとすぐにプログラムソースが切り替わるため、ボタンの2度押しはできません。
ソース選 択バ スは 、ソース名ディスプレイと連 動して動 作し、 Aux 出力およびキーヤーへのソース選択に 使用します。マクロボタンが有効になっている場合、このボタン列は、対応するスロットに記録されたマ クロのロード/ 実 行 にも使 用され ます。マクロ ボタンが 有 効に なってい る 場 合、青く点 灯します。 送 信 先 ディスプ レ イと 選 択 バ スは 、 Aux 出力およびキーヤーへのルーティングを表示します。現在選択 されているソースは光ります。ボタンが点滅している場合は、シフトソースが選択されています。ボタン が緑に光っている場 合は、保護ソースが選択されています。保護ソースはプログラム出力、プレビュー 出 力 、ク リ ー ン フ ィ ー ド 1&2です。 トランジションコントロールとアップストリームキーヤー トランジションコントロールとアップストリームキーヤー CUT 「CUT」ボタンは、選 択したトランジションタイプに関わらず、プログラム出力からプレビュー出 力へ直 接トランジションします。
ATEM1M/EAdvancedPanelの使用AUTO 「AUTO」ボタンは、選択したトランジションを、LCDの「ホーム」メニューにあるレート設 定で設 定され たレートで実行します。各トランジションタイプのレートは 、 LCD メニューで設定します。設定したレート は、対応するトランジションタイプのボタンを選択した際に表示されます。 トランジ ションの 実 行 中、AUTOボタンが赤く光り、フェーダーバーインジケーターのLEDはトランジシ ョン処 理の 進 行に合わせて光ります。ソフトウェアコントロールパネル を 使 用している 場 合、ソフトウェ ア上のフェー ダーバーもトランジションの 進 行に合 わせ てアップ デートされ 、視 覚 的なフィードバックが
フェーダーバーとフェーダーバーインジケーター フェー ダーバーは AUTOボタンの代わりに使用して、トランジションをマニュアルでコントロールします。 フェーダーバーの隣にあるフェーダーバー・インジケーターは、トランジションの進 行を視 覚的にフィー
トランジションの 実 行 中、AUTOボタンが赤く光り、フェーダーバーインジケーターはトランジション処 理の進行に合わせて光ります。ソフトウェアコントロールパネルを使用している場合、ソフトウェア上の フェー ダーバーも連 動します。 トランジションタイプボタン トランジションタイプボタンで、ミックス、ワイプ、ディップ、 DVE 、ス テ ィ ン ガ ー ト ラ ン ジ シ ョ ン の
中か らトランジションを 選 択 で きます。トランジションタイプ を 選 択 するには 、使 用したいトランジション タイプが表示されたボタンを押します。これらのボタンは、選択されていると点灯します。 トランジションタイプ を 選 択 すると、LCDメニューにトランジションレートが 表示され 、該 当のトランジ ションタイプのすべ ての設 定にアクセスで きます。ソフトボタンやノブを 使 用して 設 定 / 変 更します。
ARM」ボタンは現在使用できませんが、将来的なアップデートで使用できるようになる予定です。 PREV TRANS 「PREV TRANS」ボタンは 、プレビュートランジションモードをオンにします。このモードで は、フェー ダーバーを使ってプレビュー出力画 面でトランジションを確 認できます。このボタンを押すとプレビュー トランジション 機能 が 有効になり、トランジションを何度 でもプレビューできます。オンエア前にトラン ジションを確認でき、必要に応じて変更/修正できます。スティンガートランジションのプレビューも可 能 です。調 整 が 終 わったら 、再 度 ボタンを押してプレビュートランジションをオフにしてください 。これ でトランジションをオンエアできます。 ネクスト・トランジション
ネ ク ス ト・トラ ン ジ シ ョ ン は 、BKGD、KEY 1、KEY 2、KEY 3、KEY 4ボタンで、オンエア/オフエアするエ
レメントを選択できる機能です。複数のボタンを同時に押すことで、バックグラウンドおよびキーをあら ゆる組み合わせで選択できます。「BKGD」ボ タ ン を 2度押しすると、現在オンエアされているすべてのネ クスト・トランジションのアップストリームキ ーヤー を選 択して、これらの 設 定 をネクスト・トランジション ボタンにコピーで きます。 ネ クス ト・トラ ン ジ シ ョ ン の い ず れ か の ボ タ ン を 押 す と 、他 の す べ て の 選 択 が オ フ に な りま す。ネ ク スト・ トランジションのエレメントを 選 択 する 際、プレビュー 出 力を 確 認してください 。トランジション が 完 了し た後のプログラム出力の状態をプレビュー出力で正確に確認できます。「BKGD」ボタンだけを選 択して いる場合、プログラムバスで現在選択されているソースからプレビューバスで選択されている次のソース へ のトランジション が 実 行 されま す。
ATEM1M/EAdvancedPanelの使用トランジションコントロールとアップストリームキーヤー
AIR 各キーヤーの上にあるオンエアインジケーターボタン(「
」ボ タ ン )は 、ど の ア ッ プ ス ト リ ー ム キ ー が 現 在 オンエアされているかを表示します。キーを即座にカットしてオンエア/オフエアする際にも使用できます。
MACRO 」ボタンは、マクロ機能を有効にします。ソース選択列のボタンを、マクロスロットに対応する マクロボタンに変 更します。 作業のこつ ソース 選 択 列には
以上のスロットにマクロを記 録してい る 場 合、LCDメニューでマクロ設 定を開き、コントロールノブを使ってマクログループ を変 更することで、これらのマクロにアクセスできます。 Advanced Panelを 使 用 し た マ ク ロ の 記 録 / 実 行 に 関 す る 詳 細 は 、「 ATEM 1 M/E Advanced Panelを使 いマクロを記 録」のセクションを参照してください。 ダウンストリームキーヤー DSK
DSK TIE 」ボタンは 、プレビュー 出 力 で、ネクスト・トランジションとダウンストリームキ ーヤー( DSK
DSK をバックグラウンドトランジションコントロールに連結( tie
ト・トランジションとともに オンエアされ ます。 ダウンストリームキーヤーがメインのトランジションに連 結されているため、トランジションはLCDの「 ホーム」メニューのレート設 定で指 定されたレートで実行されます。 DSK が 連 結 さ れ て い て も 、ク リ ー ン フィード 1に送信される信号は影響を受けません。 DSK
「DSK CUT」ボ タ ン は 、DSKのオンエア/オフエア切り替えに使用します。同ボタンはDSKの現在の状態
を表示し、オンエア中に点灯します。 DSK
「DSK AUTO」ボ タ ン は 、DSKのオンエア/オフエアをDSKレートのLCDメニューで 指 定 され たレ ートで
ATEM1M/EAdvancedPanelの使用M/E選択ボタン
ボタンでコントロールする列を選択できます。
列 を 選 択 し て い る 時 は 、該 当 の
パネルに対応する設定が LCD メニューに表示されます。 1〜4のM/Eボ タ ン を 押 し て 、コ ン ト ロ ー ル す る M/Eパネルを選択 フ ェ ー ド・ト ゥ・ブ ラ ッ ク
「FTB」ボ タ ン は 、FTBレートのLCDメ ニ ュ ー で 設 定 さ れ た レ ー ト で 、プ ロ グ ラ ム 出 力 を 黒 画 面 へ と フ ェ ー
ドします。プログラム出力が黒画面へとフェードすると、もう一度ボタンを押して黒画面から再び同じ レ ートで フェ ード アップ する ま で 、 FTB ボタンは赤く点滅し続けます。フェード・トゥ・ブラックはプレビ
ダウンストリームキーヤーとフェード・トゥ・ブラック FTB
AFV オ ン 」に 設 定 す れ ば 、フ ェ ー ド ・ ト ゥ ・ブ ラ ッ ク に 合 わ せ て オ ー デ ィ オ も 一 緒 にフェードできます。これ により、フェード・トゥ・ブラックと同じレートでオーディオ が音 量 ゼロにフェー ドします。フェード・トゥ・ブラックの実行中および実行後もオーディオを残したい場合は「 AFV
システムコントロールのメニューボタン パネルの左上にあるボタン、LCD、LCDの上にある4つのソフトボタンはシステムコントロールと呼ばれま
HOME 」など、システムコントロールボタンを押すと、 LCD 画 面に関 連するコントロールや設 定が表 示され ます。LCDスクリーンの上下にあるソフトボタンやノブを使 用して設 定を変更します。 LCDメニューに小さなドットが表示される場合、その設定に複数のページが存在します。左右の矢印ボ タンを押してページを切り替えられます。
ATEM1M/EAdvancedPanelの使用例えば、ワイプトランジションのボーダーソフトネスの変更方法は以下の通りです。 1 「WIPE」ボ タ ン を 押 し ま す。 2 LCDの隣にある右矢印ボタンを押して設定の3ページ目へ行きます。
「ソフトネス」設定の下にあるコントロールノブを回してワイプトランジションのボーダーのソフ トネスを変 更します。 ワイプトランジションの方向を変える方法は以下の通りです。
矢 印 ボ タ ン あ る い は「 WIPE」ボタンを使い、ワイプトランジション設定の最初のページに戻ります。 2 LCDの上にある「逆方向」ソフトボタンを押して方向を変えます。 3 設 定 を 変 更 し た ら「 HOME」ボ タ ン を 押 し て ホ ー ム ペ ー ジ に 戻 り ま す 。 作業のこつ ボーダーソフトネスを変更する際、リアルタイムでモニタリングできます。「PREV TRANS」ボタンを押し、フェーダーバーを動かすと、マルチビューのプレビュー出力で 設 定を視 覚的にモニタリングできます。設 定の 確 認 が 終 わったら、トランジションのプレビューを無 効に す る た め に 、必 ず「 PREV TRANS」ボ タ ン を も う 一 度 押 し て く だ さ い 。 システムコントロールボタンとLCDメニューを使用して、パネルのあらゆる設定にアクセスできます。一 般的なスイッチャー設定もパネルから直接設定できます。例えば、スイッチャーのビデオフォーマット を設 定したい 場 合 などで す。 ジョイスティックおよび テンキ ーパッド テンキーパッドは 、数字データの入 力に使 用します。例えば、トランジションの長さを数字で入力する場 合などです。テンキーパッドを使いデータを入力する場合、各パラメーターの下にあるソフトボタンで、入 力したデータを該当のパラメーターに適用します。 3軸ジョイスティックは、キー、DVE、そ の 他 の エ レ メ ン ト の サ イ ズ お よ び 位 置 の 変 更 に 使 用 し ま す 。 RS-
422リモートポートを搭載した大型のATEMス イ ッ チ ャ ー で は 、ジ ョ イ ス テ ィ ッ ク は VISCA PTZカメラの
ATEM1M/EAdvancedPanelの使用ジョイスティックコントロール
ATEM ソフトウェアおよびハードウェアコントロールパネルは、ボタンマッピング機能をサポートしているので、カメラ入力などの最も重 要なソースを、プログラム列およびプレビュー列の最もアクセスしやすいボタンに割り当て、使用頻 度の低いソースはそれ以外のボタンに割り当てることができます。ボタンマッピングは各コントロールパネルで別々に設 定できるので、ソフトウェアコントロールパネルで設定したボタンマッピングは、ハードウェアコントロールパネルで設定したボタンマッピングに影響しません。 ATEM Advanced Panel のボタンマッピングおよびボタンの明るさボ タ ン マ ッ ピ ン グ 設 定 に ア ク セ ス す る に は 、「 SETTINGS 」ボタンを押して一般的なスイッチャー設定の LCDメニューを開き、「ボタンマッピング」ソフトボタンを押します。 各LCD設 定の下にあるコントロールノブを使 用して、マッピングしたいボタンとそのボタンに設定したい 入 力を 選 択しま す。また、特 定のソースをハイライトしたい 場 合、ボタンの 色やパネルに表 示されるラベ ルの色も変更できます。例えば、再生ソースを異なる色でハイライトすれば、パネル上で瞬時に認識できます。プレビュー列/プログラム列のどちらも変 更した色になりますが、該 当のソースがプレビュー出力/プログラム出力に切り替えられると、ボタンの色はそれぞれ緑/赤になります。色を設 定すると即座に変 更されます。変 更を保存する必要はありません。「 HOME 」ボ タ ン を 押 し て ホ ー ム メニューに戻りま す。 ボタンの明るさを変更するには、「SETTINGS」ボタンを押してスイッチャーの一般設定のLCDメニュー を開き、「パネル」ソフトボタンを押してパネル設 定を開きます。各設定の下にある設定ノブを回して、希望の明るさに設定します。すべてのボタン設定を変更したら「 HOME」ボ タ ン を 押 し て ホ ー ム ペ ー ジ に 戻 り ま す 。 ATEM
Advanced Panel でトランジションを実行 ATEM 1 M/E Advanced Panelはソフトウェアコントロールパネルと同じレイアウトです。さらに大画面 LCD とソフトコントロールノブおよびボタンにより、スイッチャーをコントロールしながら、設定を動的に 調 整 で き る の で 、ハ ー ド ウ ェ ア パ ネ ル で ス ピ ー デ ィ か つ 、簡 単 に 操 作 で き ま す 。 このセクションでは 、ATEM 1 M/E Advanced Panelを使用した様々なトランジションについて説明します。
ATEM1M/EAdvancedPanelの使用カットトランジ ション カットは、スイッチャーで実行できる最も基本的なトランジションです。カットトランジションでは、プロ グラム出力は 、1つのソース から別のソースへ 瞬時 に切り替 わります。 カットトランジションのプログラム出力 カットトランジションは、プログラムバスから直接実行できます。あるいは、トランジションコントロー ル ・ブ ロ ッ ク の「 CUT」ボ タ ン で も 実 行 で き ま す 。 プ ロ グ ラ ム バ ス( PROGRAM
プログラムバスからカットトランジションを実行する場合、バックグラウンドのみが切り替わります。ア ップ ストリームキーヤーおよびダウンストリームキ ーヤーは 現 在の 状 態 のまま残ります。 プログラムバスからカットトランジションを実行 プログラムバ スで、プログラム出力に使 用したいビデオソースを選 択します。プ ログラム 出 力は 瞬 時に 新 しいソースに切り替 わります。 プログラム列でソースボタンを押すと、プログラムバスからカットトランジションできます。 CUT
CUT 」ボタン でカットトランジションを 実 行 する 場 合、ネクスト・トランジ ションで 選 択されてい るアッ プストリームキーヤーおよび、トランジションコントロールに連結されているダウンストリームキーヤーの 状 況 も 変 化 し ま す 。 例 え ば 、ト ラ ン ジ シ ョ ン コ ン ト ロ ー ル に 連 結 さ れ て い る ダ ウ ン ス ト リ ー ム キ ー は 、ト ラ ンジション前にオフエアの場合はオンエアになり、トランジション前にオンエアの場合はオフエアになり ます。ネクスト・トランジションで 選 択されてい るアップストリームキ ーも同 様 です。 トランジションコントロール・ブロックで「CUT」ボタンを押してカットトランジションを実行。
ATEM1M/EAdvancedPanelの使用CUT ボタンでカットトランジションを実行
プレビューバスで、プログラム出力に使 用したいビデオソースを選択します。 プログラム出力はまだ変更されずそのままの状態です。
トランジションコントロール・ブロックで「CUT」ボ タ ン を 押 し ま す 。プ ロ グ ラ ム バ ス と プ レ ビ ュ ー バ スで 選 択されているソースが 切り替 わり、プレビューバスで 選 択されていたソースが プ ログラ
作業のこつ トランジションコントロール・ブロックを使 用すると、プログラム出力に送信する前 に、カメラのフォーカスなどといったビデオの詳 細をプレビュー出力で 確認できるので、トラン ジションを実行する際は、トランジションコントロール・ブロックを使用することを推奨します。
オートトランジションは、プログラムソースとプレビューソース間で、事前に設定したレートで自動的にト ランジションを実行できます。ネクスト・トランジションで選択されているアップストリームキーヤーおよ び、トランジションコントロールに連 結されているダウンストリームキーヤーの状態も変化します。オート トランジションは、トランジションコントロール・ブロックの「 AUTO 」ボ タ ン を 使 用 し て 実 行 で き ま す 。ミ ックス 、ディップ、ワイプ、DVE、スティン ガートランジションをオートトランジションとして実 行 で きます。 トランジションコントロール・ブロックにある AUTO」トランジションボタン オートトランジションを実行 1 プ レ ビ ュ ー バ ス で 、プ ロ グ ラ ム 出 力 に 使 用 し た い ビ デ オ ソ ー ス を 選 択 し ま す 。
トランジションコントロ ール・ブロックで、トランジションタイプボタンを 使 用してトランジション のタイプ を 選 択します。
システムコントロールで、トランジションレートを設定し、必要に応じてその他のパラメーターを
ATEM 1 M/E Advanced Panelでは、LCDメニューですべてのトランジシ ョン 設 定にアクセスで きま す。 4 トランジションコントロール・ブロックの「AUTO」ボタンを押し、トランジションを開始します。
トランジションの実行 中、プログラムバ スおよびプレビューバスの赤 / 緑のボタンは 両方赤くなり、 トランジションが実行中であることを示します。フェーダーバーのインジケーターは、トランジショ ンの進行を表示し、レートウィンドウは残りのフレーム数を表示します。
ATEM1M/EAdvancedPanelの使用6 トランジションが完了すると、プログラムバスとプレビューバスで 選択されているソースが切り替 わり、プレビューバスで 選択されていたソースがプログラム出力となります。 各トランジションタイプは 、独自のトランジションレートを設 定できるので、トランジションタイプ を選 択
AUTO 」ボタンを 押 す だけ で、より速いトランジションも 実 行で きます。前 回 使 用したトランジ ショ ン レ ー ト は 、変 更 し な い 限 り そ の ま ま 保 存 さ れ ま す 。 プロダクションスイッチャーで は 、様々なタイプのトランジションを使って1つの画面から別の画面へと切 り替えられます。一般的には、単純なカットトランジションでバックグラウンドソースを切り替えます。ミ ックス 、ディップ、ワイプ、DVEトランジション は 、1つのソースを徐 々に消して(フェーズ・アウト)、別のソ ースを徐々に導入(フェーズ・イン)することで、2つのバックグ ラウンドソースを 切り替えます。 スティンガーおよびグラフィックワイプは、特殊なタイプのトランジションで、後のセクションに詳細が記 載されています。ミックス 、ディップ、ワイプ、 DVE トランジションは、トランジションコントロール・ブロッ クからオートトランジションおよびマニュアルトランジションで実行できます。 ATEM1M/EAdvancedPanelでは、ディップ、ミックス、ワイプなどのトランジションタイプには独 立した選択ボタンが ミックストランジ ション ミックストランジションは 、1つのソースから別のソースへ の 段 階 的なトランジションです。エフェクトの 実
つ のソ ースを 効 果 的 に オ ー バ ー ラ ップ さ せ 、
つのソース間で徐々に切り替えます。トランジショ ンの長さや、オーバーラップ時間の長さは、ミックスレートを変 更することで調整できます。 ミックストランジションのプログラム出力 ATEM
Advanced Panel でミックストランジションを実行 1 プ レ ビ ュ ー バ ス で 、プ ロ グ ラ ム 出 力 に 使 用 し た い ビ デ オ ソ ー ス を 選 択 し ま す 。
「MIX」ボタンを押してミックストランジ ションを 選 択します。LCDメニューにトランジション設 定 が自 動 的 に 表 示されます。
ト ラ ン ジ シ ョ ン 設 定 で 、対 応 す る LCD コントロールノブを使ってミックスレートを設定します。テン キーパッドを使ってレートを入力することもできます。
トランジションコントロール・ブロックから、オートトランジション、もしくはマニュアルトランジシ ョンでトランジションを実 行します。
ATEM1M/EAdvancedPanelの使用「MIX」ボ タ ン を 押 し て 、LCDメニューでトランジションレートを設 定 ミックストランジション・パラメーター
ミックストランジションレートを<秒:フレーム>で 表 示 。 ディップトランジ ション ディップトランジションは、1つのソースから別 のソースへ の 段 階 的 なトランジ ションという意 味 で はミッ クストランジションと似ていますが、ディップトランジションは 、ディップ ソースと呼 ば れる3つ目のソー スを 介して 切り替 わります。 例えば、白い光やスポンサーのロゴを一時的に挿入するトランジションなどです。 DVE
長さやDVEソースは カスタマイズ 可 能 です。 ディップトランジションのプログラム出力 ATEM
Advanced Panel でディップトランジションを実行 1 プ レ ビ ュ ー バ ス で 、プ ロ グ ラ ム 出 力 に 使 用 し た い ビ デ オ ソ ー ス を 選 択 し ま す 。
DIP 」ボタンを 押してディップトランジションを 選 択します。 LCD メニューにトランジション設 定 が自 動 的 に 表 示 されます。
ト ラ ン ジ シ ョ ン 設 定 で 、対 応 す る LCD コントロールノブを使ってディップレートを設定します。テン キ ーパッドを 使ってレ ートを入 力することもで きま す。ディップ ソースを 選 択します。
トランジションコントロール・ブロックから、オートトランジション、もしくはマニュアルトランジシ ョンでトランジションを実 行します。
ATEM1M/EAdvancedPanelの使用トランジションコントロール・ブロックの「DIP」ボ タ ン を 押 し 、 LCDメニューでディップソースおよびトランジションレートを設定 ディップトランジション・パラメーター
ディップトランジションレートを<秒:フレーム>で 表示ディップソースディップソースは、スイッチャーのビデオ信号をディップトランジションの 仲 介 映 像として使用します。通常 、カラ ージェネレーターやメディアプレーヤーを 使 用します。
ワイプトランジションは、特定のシェイプを形成するパターンを使ってソースを置き換えることにより、 1つのソースから別のソースへトランジションします。例えば、円形やひし形が 徐々に大きくなるなど、様 々な パターン が ありま す。 ワイプトランジションのプログラム出力 ATEM
Advanced Panel でワイプトランジションを実行 1 プ レ ビ ュ ー バ ス で 、プ ロ グ ラ ム 出 力 に 使 用 し た い ビ デ オ ソ ー ス を 選 択 し ま す 。
WIPE 」ボタンを押してワイプトランジションを 選 択しま す。 LCD メニューにトランジション設 定 が自 動 的 に 表 示されます。 3 コントロールパネルで、使 用したいワイプパターンのボタンを押します。
トランジション 設 定 で 対 応 する LCDコントロールノブを使い、ボーダーのパラメーター、ワイプレ ート、ワイプの方向を調整します。テンキーパッドを使ってレートや特定の設定値を入力するこ
5 選択バスでボーダーソースを選択します。
トランジションコントロール・ブロックから、オートトランジション、もしくはマニュアルトランジシ ョンでトランジションを実行します。
ATEM1M/EAdvancedPanelの使用ソース選 択 列 でソース ボタンを押し、ワイプ ボー ダー のソースを選 択 。「SHIFT」ボ タ ン を 長 押 し す る と 、 カラージェネレーター、メディアプレーヤーなどのシフトソースが選択できます。 ソース選 択 列 でソース ボタンを押し、カメラ、メディアプレーヤーなど、ワイプ ボーダー のソースを 選 択 。 「SHIFT」ボ タ ン を 長 押 し す る と 、カ ラ ー バ ー 、カ ラ ー ジ ェ ネ レ ー タ ー な ど の シ フ ト ソ ー ス が 選 択 で き ま す 。 作業のこつ ワイプトランジションのボー ダーソースは 、スイッチャーのあらゆるソースを 使 用 で きま す。例 え ば 、メディア プ レ ー ヤー をソースとする 幅 広 の ボ ー ダー を 使 って ス ポ ン サ ー や ブ ラ ンドを 紹 介で きます。 ワイプトランジション・パラメーター
ワイプトランジションの長さを秒数とフレーム数で表示します。
シンメトリー・パラメー ター は 、パターンのアスペクトレシオをコントロ ールする 際 に使 用
例 え ば 、シンメトリー・パラメー ターを調 整 することで 円 形 を楕 円 形 にで きま す。シンメト リ ー は 、ジ ョ イ ス テ ィ ッ ク の Z軸を使って調整できます。
ワイプパターンの位置設定が必要な場合、外付けパネルのジョイスティック、あるいはソ フトウェアコントロールパネルのトランジションパレットにある「位置 X」お よ び「 位 置 Y」ボックスを使って各パターンの中心を動かせます。ジョイスティックで操作すると、ソ フトウェアコントロールパネルの「位置 X」お よ び「 位 置 Y」の 数 値 も 同 時 に 変 更 さ れ ま
ATEM1M/EAdvancedPanelの使用標準 円 形 、ひし形 、四 角 形 などのパターンは 、標 準 に設 定 されていれば 、スクリーン の中 心から外側に向かってトランジションします。 円 形 、ひし形 、四 角 形 などのパターンは 、反 転 に設 定 されてい れ ば 、スクリーンの端 から中心に向けてトランジションします。フリップフロップフリップモードがオンの場合、トランジションを実行するたびに、標準と反転を繰り返し
ボーダーの幅を調整します。ソフトネスソフトネス・パラメーターは、ワイプパターンのエッジをシャープ/ぼかし調整できます。 DVEトランジション ATEM スイッチ ャ ー は 、 DVE トランジション用のパワフルなデジタルビデオ・エフェクト・プロセッサーを 搭 載しています。DVEトランジションは、映像を様々な方法で置き換えることにより、1つのソースから別 のソースへトランジションします。例えば、現在の画面をスクリーンの端へスクイーズさせて、その下から新しいソースを表示させるなど です。 ATEM
1 プ レ ビ ュ ー バ ス で 、プ ロ グ ラ ム 出 力 に 使 用 し た い ビ デ オ ソ ー ス を 選 択 し ま す 。
「DVE」トランジション ボタンを押して DVEトランジションを 選 択しま す。LCDメニュー に DVE設
定が表示されます。メモ ア ップ ストリーム キ ー ヤ ーで DVE が既に使用されている場合、キーがオフエアになり、ネクスト・トランジションで選択されていない状態になるまで、 DVE トランジションは 選択できません。詳 細はこのセクションで 後 述される「 DVE リソースの共 有」を 参 照してください 。
DVE LCD メニューで、ソフトコントロールノブやボタンを使って DVE のパラメー ター を設 定しま す。 例えば、DVEパターンや動きの方向の選択や、DVEトランジションレートの 設 定 が で きま す。
AUTO 」ボタンまたはフェー ダーバーを 使って、オートもしくはマニュアルでトランジションを実行します。 DVE トランジション・パラメーター DVE レート DVEトランジションの長さを秒数とフレーム数で表示します。DVEレートのノブを回 すと DVEトランジションレートを調整できます。新しく設定したレートは、トランジションコントロール・ブロックの「レート」ウィンドウにすぐに 表示されます。シンメトリーパターンのアスペクトレシオをコントロールする際に使用します。例 えば 、シンメトリー・パラメー ター を調 整 することで 円 形 を楕 円 形 にで きます。シンメト リ ー は 、ジ ョ イ ス テ ィ ッ ク の Z軸を使って調整できます。 ATEM1M/EAdvancedPanelの使用位置 ワイプパターンの位置設定が必要な場合、外付けパネルのジョイスティック、あるいはソフ トウェアコントロールパネルのトランジションパレットにある「位置 X」お よ び「 位 置 Y」ボ ックスを使って各パターンの中心を動かせます。ジョイスティックで操作すると、ソフトウェ アコントロールパネルの「位置 X」お よ び「 位 置 Y」の 数 値 も 同 時 に 変 更 さ れ ま す 。
円 形 、ひし形 、四 角 形 などのパターン は 、標 準 に 設 定されてい れ ば 、スクリーンの 中 心 から外側に向かってトランジションします。 DVE
DVEキーをオン/オフします。ボタンが光っている場合、DVEキーがオンになっ ています。プリマルチプライキープリマルチプライキーにDVEキーを選択します。 クリップレ ベル を調 整して、キーホール を抜く際 のしきい値 を設 定します。クリップレ ベルを下げると、バックグラウンドがより多く表示されます。バックグラウンドビデオが完全に黒くなっている場合、クリップレベルが下がり過ぎています。 ゲインを調整してオン/オフの角度を電子的に修正し、キーのエッジを滑らかにします。エッジを希望通りのソフトネスにしてもバックグラウンドのルミナンス(ブ ラ イ ト ネ ス )が 影 響 を 受 け な い よ う 、ゲ イ ン 値 を 調 整 し て く だ さ い 。 キーを反転「プリマルチプライキー」が選 択されていない時、キー信号を反転します。 DVEリソースの共 有
ATEMは、1チャンネル の DVEに対 応しており、DVEトラン ジ シ ョン あ るい は アップ ストリー ム キ ー ヤー に 使
用できます。DVEトランジションを選択する際、システム内でDVEが他の用途に使用されているとDVEト
ランジションは 選 択で きず、DVEが 使 用 で きな い というメッセージ が 表 示され ます。DVEトランジションを 実行するには、現在使用されている DVE をトランジションで使用できる状態にしなければなりません。プログラムおよびプレビュー出力のアップストリームキーに DVE が使用されていないことを確認し、フライキ ーをオンにしないでください。DVEをアップストリームキーヤーから外すには、キータイプをDVE以外に 変 更 す る か 、フ ラ イ キ ー を オ フ に し ま す 。こ れ で DVEトランジションに DVEを 使 用できるようになりま す。 ロゴ を 使ったワイプトランジションは 、DVEを使ったポピュラーなトランジションです。バックグラウンド のトランジションの上で、グラフィックが画面上を動きます。例えば、ロゴワイプはグラフィックを水平にワイプして、ワイプ ボー ダー を 置き換 えます。ロゴ ミックスは 、ミックストランジ ションの上を、グ ラフィックがスピンします。ロゴトランジションはテレビ局のロゴをワイプしたり、フットボールを回転させて新しいバックグラウンドに切り替えたりするのに最適です。ロゴトランジションは、トランジション・ブロックに内 蔵 され た専 用 のキーヤー を 使 用 するので、すべてのアップ ストリームキーヤーおよび ダウンストリームキーヤーは、出力合成用に使用できます。ロゴトランジションは以下の手順で実行します。グラフィックワイプトランジションのプログラム出力の一例 ATEM1M/EAdvancedPanelの使用グラフィックトランジションを 実 行 ATEM
Advanced Panel でグラフィックトランジションを実行
トランジションコントロール・ブロックで、DVEトランジションボタンを 押します。LCDにDVE設定
メニューが 表 示 さ れ ます。 アップ ストリ ーム キ ー ヤ ー で DVEが 既 に 使 用 さ れ て い る 場 合 、キ ー が オ フ エ ア に な り 、ネ ク ス ト ・ トランジションで 選 択されてい ない 状 態 に なるまで、DVEトランジションは選択できません。 詳 細 は こ の セ ク シ ョ ン で 後 述 さ れ る「 DVEリ ソ ー ス の 共 有 」を 参 照 し て く だ さ い 。
LCDメニューで「エフェクト」ソフトボタンを 押してエフェクト設 定 を開 き、「エフェクト」ソフトコ ントロールノブ で グ ラフィックワイプのアイコンを 選 択 することでエフェクトをグ ラフィックワイ プに 設 定しま す。 デフォルトでは、ワイプ方向は左から右です。「逆方向」を選択すればワイプ方向を変更できま す。ま た 、「フリップ フ ロ ップ」を オ ン に する と 、トラン ジ シ ョン を 実 行 す る た び に 同 じ 方 向 に 動 く のではなく、デフォルト方向と逆方向が交 互に切り替わります。
システムコントロールボタンの右矢印を押すとキー設定を調整できます。キーを有効にしてフィ ル&キ ーソースを 選 択します。クリップ/ゲイン設 定など、キーを調 整 する必 要 がある場 合 は 、シ ステムコントロールボタンの右矢印を押すとキ ーパラメーターにアクセスで きます。 作業のこつ グラフィックトランジション で は 、概してソースは メディアプレーヤーにロ ードされたグ ラフィックで す。デ フォルトで は 、フィルソースにメディアプレ ーヤー を 選 択すると、キーソースは自動的にメディアプレーヤー・キーチャンネルを選択し、プリ マルチプライキーは「オン」に設定します。つまり、スイッチャーは、アルファチャンネ ルにエンベッドされたキーマットを含むグラフィックを自動的に選択します。別のメ ディア プ レ ー ヤ ー のメディア ファイル や、異 なる 入 力 ソ ースを 使 用 した い 場 合 、プ リマ ルチプライキーを無効にし、キーソースを変更できます。
AUTO ボタンでオートトランジション、あるいはフェーダーバーでマニュアルトランジションを実
トランジションの長さを秒数とフレーム数で表示します。レートノブでレートを調整したり、あるいはレート設定ボタンとテンキーパッドを使ってレートを入 力することもできます。 標準は、グラフィックを左から右へ移動します。 反転で方向を変更すると、グラフィックが右から左に移動します。フリップフロップフリップ フロップ モ ード を オン に すると、トランジ ションを 実 行 するたび に 標 準 と反 転 が 切り替わります。ネクスト・トランジションの方 向は、「標 準」または「反転 」のラ イトで 確 認 で きます。フィルソースフィル 信 号 は 、トランジションの上を 移 動 するグラフィックで す。キーソースキ ーソースは 、除 去 するグ ラフィックの 領 域 を定 義し、ワイプの上 にフィル 信 号を 正確 に 重 ね るた め の グ レ ースケール の イメージ で す。 ATEM1M/EAdvancedPanelの使用グラフィックワイプ・イメージ グラフィックワイプ では 、水平方 向に移 動するボー ダーとして使 用 するための 静止グラフィックが 必 要 に なりま す。この グ ラフィックは 、縦 方 向 のバ ナー のようなグ ラフィックで、画 面 幅 の
でなければなりません。 グラフィックワイプのスクリーン幅要件 1080p スイッチ ャーで 1080pを 扱 っ て い る 場 合 、グ ラ フ ィ ッ ク 幅 は 1,920ピクセル以下にしてください。 720p スイッチ ャーで 720pを 扱 っ て い る 場 合 、グ ラ フ ィ ッ ク 幅 は 320ピクセル以下にしてください。 マニュアルトランジション マニュアルトランジションは、トランジションコントロール・ブロックのフェーダーバーを使って、プログ ラム / プレビュー 間 をマニュアルでトラン ジションしま す。ミックス 、ディップ、ワイプ、DVEトランジショ ン は 、マ ニ ュ ア ル ト ラ ン ジ シ ョ ン が 可 能 で す 。 マニュアルトランジションを実行 1 プ レ ビ ュ ー バ ス で 、プ ロ グ ラ ム 出 力 に 使 用 し た い ビ デ オ ソ ー ス を 選 択 し ま す 。
トランジ ションコントロール・ブロックで、トランジションタイプ ボタンを 使 用してトランジション のタイプ を 選 択します。
フェーダーバーを一方からもう一方へ手動で動かすことでトランジションを実行します。次にフェ ーダーバーを動かすと、新しいトランジションが始まります。
トランジションの実行 中、プログラムバ スおよび プレビューバ スの赤 / 緑のボタンは両 方赤くな り、トランジションが実行中であることを示します。フェーダーバーの LED インジケーター がトラ ンジションの位置および進行状況を表示します。 作業のこつ ATEM Software Controlパネルは、ハードウェアパネルの動きを反映し
トランジションが 完了すると、プログラムバスとプレビューバスで 選択されているソースが切り替 わり、プレビューバスで 選択されていたソースがプログラム出力となります。
Advanced Panel を使 用してマクロを記 録 ATEM 1 M/E Advanced Panelでは、ATEM Software Controlを使用せずにマクロを記録/実行でき ます。ATEM Software Controlの「スイッチャー」ページ で 行うすべての操作は 、ハードウェアパネルで も実行できます。メディアプールのグラフィックの管理、カメラ設定の調整などが必要な場合は、 ATEM Software Controlを 使 用してそれらの設 定 項 目にアクセスしてください 。 ATEM 1 M/E Advanced Panel でマクロの記録/実行に使 用するボタンは、システムコントロールのボタ ンに配置されています。マクロボタンの名前はソース名ディスプレイに表示されます。 以 下 の ス テ ップ に 従 い 、前 述 の ATEM Software Controlを 使 用 し た 例 と 同 じ「 Transitions」マ ク ロ を 作 成 します。今回は、マクロスロット 6にマクロを作成します。 1 「マクロ」ソフトボタンを押してマクロのLCDメニューを開きます。
LCDの下にある「マクロ」ノブを 使 用して、記 録したいマクロスロットを選 択します。この例で はス ロ ッ ト「 6 - なし」を選択します。
LCDの上にある記録アイコンのソフトボタンを押してマクロの記録を開始します。記録アイコン は、赤い丸です。マクロの記録中、このアイコンは赤い四角になります。 記録アイコンのソフトボタンを押して、マクロの記録を開始します。マクロの記録 中、LCDの周囲に赤いボーダーが表示されます。
プ ロ グ ラ ム バ ス で「 Color Bars
SHIFT 選択します。ボタンが点滅し、シフト選択されたソース であることが わかります。
プ レ ビ ュ ー バ ス で「 Color1
SHIFT 選択します。カラーバー、ブラック、カラージェネレーターな どに、さらに簡単にアクセスしたい場合は、これらのボタンを、プログラム/プレビューバスの10 個のメインボタンにマッピングすることもできます。設 定方法については、このマニュアルの「ボ タンマッピング」セクションを参照してください。
ATEM1M/EAdvancedPanelの使用6 トラ ン ジ シ ョ ン コ ン ト ロ ー ル で「 WIPE 」ボタンを 押して、マクロがワイプトランジションのセクショ ンに 記 録されるようにします。 7 「 ワ イ プ 」の LCDメ ニ ュ ー で 、レ ー ト を 2:00秒に設 定します。
トランジションコントロールの「AUTO」ボタンを押してカラーバーからカラー1へ のワイプトラン ジションを 実 行しま す。 9 「MACRO」ボ タ ン を 押 し て マ ク ロ ス ク リ ー ン に 戻 り ま す 。
次のトランジションを適 用する前に2秒間 待 つようマクロを設 定するため、LCDメ ニュ ー の「 ポ ー ズ を 追 加 」 ソ フ ト ボ タ ン を 押 し 、「 秒 」 ノ ブ を 回 し て
秒 に 設 定 し ま す 。「 確 定 」 ソ フ ト ボ タ ン を 押 してポーズ を記 録します。
プ レ ビ ュ ー バ ス で「 Black」を SHIFT選 択 し 、ト ラ ン ジ シ ョ ン コ ン ト ロ ー ル の 「 MIX」ボ タ ン を 押 し 、
AUTO 」ト ラ ン ジ シ ョ ン ボ タ ン を 押 し ま す 。 ATEM スイッチャーがブラックへのミックストラ ンジションを実 行します。
MACRO 」ボタンを 押してマクロメニュー へ 戻り、記 録 アイコンのソフトボタンを押して 記 録 を
ATEM 1 M/E Advanced Panelを 使 用したマクロの記録 が 完了しました 。このマクロはマクロスロット 6 に 配 置 さ れ て い る た め 、「 Macro 6」と名前の 付 いたマクロ ボタンとして表 示されます。ATEM Software Controlの「マクロを編集 」ボタンをクリックすれば、マクロの名前や関 連 するメモを簡単に追 加 できます。 マ ク ロ を 実 行 す る に は 、「 MACRO」ボタンを押してパネルのソース選択列をマクロモードに設定します。 「MACRO」 ボ タ ン は 、マ ク ロ モ ー ド で 青 く 光 り ま す 。「 Macro 6」 ボ タ ン を 押 し ま す 。マ ク ロ の 実 行 中 は 、 マクロボタン が 緑に点 滅し、LCDメニュー の 周 囲 が オレンジ に なるので 簡 単 に 確 認 で きま す。 マクロが正しく設 定されていれば、ATEM 1 M/E Advanced Panelの1つのボタンをクリックするだけ で、ATEMスイッチ ャー が 2秒間のミックストランジションでカラーバーからカラー1へ移行し、2秒間ポー ズ し て 、さ ら に 2秒 間 のミックストランジション で ブラックへと移 行します!マクロをル ープして 実 行し続 け た い 場 合 は 、「 ル ープ」ソ フトボ タ ン を 押 してル ープ を 有 効 にしま す。もう 一 度 押 すと 無 効 に な りま す。 マクロがユーザーの求める特定の機能をすべて実行し、一切の作業をもらさず、不測の動作を起こさな いことを確実にするために、作成したマクロは 様々なスイッチャー設 定を使 用してテストすることをお勧
すでに記録されているマクロに重ねて記録したい場合、または失敗して 最初から記録し直したい場合は、記録ボタンを押すとマクロを上書きす るか 確 認 するメッセージ が 表 示 さ れ ます。
従 来 の カ メ ラ コ ン ト ロ ー ル ユ ニ ッ ト( CCU
台のカメラごとに、独立したユニットをデスクにマウント する 設 計 に なって い ました 。ATEM Camera Control Panelは、4つのCCUを内蔵した可搬 性に優れたソ リューションです。デスク上や安定した場所に置いて使用でき、
Blackmagic Pocket Cinema Cameraを同時にコントロールできます。
カ メ ラ コ ン ト ロ ー ル パ ネ ル の 電 源 を 入 れ る に は 、標 準 IEC電源ケーブルで電源をリアパネルのIEC電源入力に 接続します。外部電源を接続したい場合、あるいは外部電源供給(連続電力供給可能なUPSや外付け12V バッテリーなど)からのリダンダント電源を接続したい場合は、12V DC入 力を 使 用 することもで きま す。 リアパネルの電源入力から給電。 パネルをスイッチャーに接続 ATEM Camera Control Panelをスイッチャーに接続するために必要な作業は、ATEMの イー サ ネット 接 続チェーンにパネルを追加することだけです。 例えば、ATEM 1 M/E Advanced Panelなどの外付けATEMハードウェアパネル を 使 用してい る 場 合、 コンピュー ター やネットワー クからイーサネットケーブル を 外し、代 わりに Camera Control Panel
ーサネットポートに接続します。これにより、ATEMハードウェアパ ネルが 接 続 チェーンの中 心 に なりま す。次 に 、Camera Control Panelのスペアイーサネットポートをコンピュー ター あ るい は ネットワー クに
ATEMCameraControlPanelの使用Camera Control Panel、スイッチャー、共有ネットワーク上のコンピューターのみを使用する場合は、カメ ラコントロールパネルをスイッチャーに接続し、スペアイーサネットポートをコンピューターに接続します。
Camera Control PanelをATEMに 接 続 し た ら 、パ ネ ル 上 の ラ イ ト が 点 灯 し 、各 CCUに割り当てられたカ メラが それぞ れ のLCDに表示されます。電源を入れ、スイッチャーに接続したら、カメラコントロールの 準 備 は 完 了 で す!
ATEMCameraControlPanelの使用工 場 出 荷 時 に 、各 ATEM ユ ニットのすべ てのネットワー ク 設 定に異 なるデ フォルト
アドレス が 割り当て られているので、接続作業がスムーズに行えます。つまり、これらの製品を互いに接続する際、それぞれ のネットワーク設定が自動的に設定されてすぐに使用できる状態になります。
Camera Control Panelを 追 加 す る 場 合 、あ る い は ネ ッ ト ワ ー ク 上 で の 競 合 を 防 ぐ た め
に異なるIPアドレスをマニュアルで割り当てる場 合は、DHCPを有効化するとパネルが最善のIPアドレス
を決定し、DHCPを無効 化するとIPアドレスをマニュアルで入 力 で きま す。 メモ ATEM Mini Proは、DHCPを使 用するよう設計されているため、固定IPアドレス が ありま せん。ATEM Mini ProをATEM Camera Control Panelに 直 接 接 続 し て い る 場 合 、マ ニ ュ ア ル で
IPアドレスを設 定することを推 奨します。 ネットワ ー ク 経 由 で Camera Control Panelと接 続してい る場 合 は 、ATEM Mini ProをDHCP に設定します。ネットワークサーバーが ATEM Mini Pro
ア ド レ ス を 割 り 当 て た ら 、そ れ を Camera Control Panelでスイッチ ャー の IPアドレスとして設 定すると、スイッチャーとの通信 が可能になります。詳細に関しては、このマニュアルの次のセクションを読み進めてください。 ATEM Mini Proのネットワーク設定に関する詳細は、「ネットワークに接続」セクションを参照
ネットワー ク設 定 の 変 更 ネットワーク設定の変更とは、パネルのIPアドレスをマニュアルで設定することです。これにより、パネル をネットワークに接続でき、さらにスイッチャーのIPアドレスをパネルに入 力することで、スイッチャーが パネルを特定できます。これらの設定は、カメラコントロールパネルの「設定」 LCD メニューに ありま す。 CCU
LCD には、ホームスクリーンが最初に表示されます。ここからネットワーク設定へアクセスするに は 、「 設 定 」 ソ フ ト ボ タ ン を 押 し ま す 。
CAMERA LCDの ホ ー ム ス ク リ ーン で「 設 定 」 ソ フ ト ボ タ ン を 押 し て 、カ メ ラ コ ン トロールパネル のすべての設 定に
一連のメニューページの最初の設定は、 DHCP 設定です。この設定の下には複数の小さなドットアイコン が あります。矢 印ソフトボタンを押して 設 定ページ を 進 むと、ドットアイコン が 光 って現 在の ページ を示し ま す 。こ れ ら の ペ ー ジ か ら 、Camera Control Panelのすべ ての設 定にアクセスで きます。
パネルのIPア ド レ ス を 自 動 設 定 し た い 場 合 は 、「 オ ン 」 の ソ フ ト ボ タ ン を 押 し て DHCP設定を選択
アドレスが分かっている場合、次の設定ページでパネル のIPアドレス設 定をチェックして、ネットワークと互 換性のあるアドレスが選択されて い ることを確 認してください 。
パネルのIPアドレスをマニュアルで設 定したい 場 合は、DHCP設 定 が「 オ フ 」に な って い る こ と を 確 認 し 、そ の 後 矢 印 ソ フ ト ボ タ ン を 押 し て 「 パ ネ ル の IPア ド レ ス 」設 定 へ 行 き ま す。 3 対応するノブを回してIPアドレスのフィールドを変更します。
矢印ボタンでさらに「パネルのサブネットマスク」、「パネルのゲートウェイ」設定へ進み、必要な
すべてのサブネットマスクよびゲートウェイの数字フィールドを設 定したら、「変更を保存」ソフト ボタンを押して確 定します。 Camera Control PanelのIPアドレスを設定したら、ネットワークはパネルと通信可能になります。
Camera Control Panelに スイッチ ャー の IPアドレスを割り当てます。Camera Control Panelにス
IPアドレスを伝えることで、パネルはネットワーク上のスイッチャーを特定できます。 作業のこつ スイッチ ャ ー を Camera Control Panelの 近くに 置 くと 、Camera Control Panelの
アドレスを入 力する際に 、スイッチャーのネットワーク設 定 メニューでスイ ッチャーのIPアドレスを 確 認 で きるの で 便 利で す。ユ ニット間 でネットワ ー ク 設 定 を照 合 する 際にも効率的に作業できます。 Camera Control Panel
1 矢 印ソフトボタンを押して「スイッチャー の IPア ド レ ス 」設 定 へ 行 き ま す 。 2 LCDの下にあるノブを使い、IPアドレスの各フィールドの数字を設 定します。 3 「 変 更 を 保 存 」を 押 し て 設 定 を 確 定 し ま す 。 これでパネルがスイッチャーを特定し、パネル上のすべてのコントロールが点灯します。これは、パネル とスイッチャーとの通信が確立されたことを意味し、スイッチャーから各カメラへの SDI
ーンフィードを介してカメラをコントロールできます。 パ ネルが 点 灯しな い 場 合 、ネットワー ク 設 定 および イー サネットケーブル の 接 続 が 適 切 に 行 わ れてい る か 確 認 してください 。
Camera Control Panelの各CCUは、全く同じです。メニュー設定は、主に左のCCUのLCDとソフトボタ ンを使ってコントロールします。各CCUには同一のコントロールが搭載されています。 LCDメニュー設 定 「ホーム」ソフトボタンを押すとメインのホームスクリーンに戻ります。ネットワーク設 定、カメラコントロール用の Aux 、マスターブラックのオン/オフ、様々なパネルコントロールのライトの明るさ調整 用 の設定など、Camera Control Panelのすべての設定には、ホームスクリーンからアクセスできます。 また、Camera Control Panelおよび 接 続してい る ATEMスイッチャーにインストールされているソフトウ ェアのバージョンも確認できます。
CAMERA カメラバ ンクの 選 択、全 カメラへのシーンファイル の呼び 出しなどの機能に、ホームスクリーンから常にアクセス可能 。
LCD にホームスクリーンが表示されている際、カメラバンク設定がディスプレイ上部に表示され ます。この設 定 は 、コントロールしているカメラバンクを 表 示します。最 大 20台のBlackmagic DesignカメラをコントロールできるパワフルなATEMスイッチ ャ ー を 使 用して い る 場 合 に 非 常 に重 要 な 機 能 です。 例えば8台のカメラをコントロールしており、各カメラに専用のCCUを 割 り 当 て た い 場 合 、カ メ ラ
1〜4をバンクAの各CCUに 割 り 当 て 、カ メ ラ 5〜8をバンクBの各CCUに割り当てます。
ATEMCameraControlPanelの使用ライブプロダクションの最中に、「バンク」ソフトボタンでバンクAとバンクBを切り替えること で 、そ れ ぞ れ の バ ン ク の CCUに割り当てたカメラコントロールに即座にアクセスできます。プ ロダクションの最中に各 CCUで 複 数 の カ メ ラ を 切 り 替 え る 方 法 よ り も 、ス ピ ー デ ィ か つ 系 統 的 にカメラをコントロールできます。
CAMERA CONTROL Camera 1 1CAMERA 「バンク」ソフトボタンでバンクA とバンクBを 切 り 替 え る か 、あ る い は長 押ししてカメラバンクを 無 効/
「バンク」ソフトボタンを長押しするとLCDに「バンクオフ」と表示され、バンクが無効になります。 バ ン ク を 無 効 に す る と 、必 要 に 応 じ て CCU を 他 のカメラに 変 更で き、各バ ンクで 設 定したカメラの セット にもいつで もアクセスで きま す。バ ンクを有 効 にするには 、再 度バ ンクボタンを押しま す。
CAMERA バンク設定は、2つのバンクでそれぞれ4つのCCUにカメラを割り当て、「バンク」ソフトボタンを押すだけで2つのバンク を即 座に切り替えます。 作業のこつ 両方のバンクで、各 CCU にあらゆるカメラを 選 択で きます。例 えば 、カメラ
コントロールする必要がある場合は、バンク
て お け ば 、バ ン ク を 切 り 替 え て も カ メ ラ 1をコントロールできます。
ATEMCameraControlPanelの使用設定 ホ ー ム ス ク リ ー ン で「 設 定 」ボ タ ン を 押 す と 、Camera Control Panelのすべ ての設 定にアクセスで きます。 矢 印 ソ フ ト ボ タ ン を 押 し て 、設 定 ペ ー ジ を 進 み ま す 。
アドレス 設 定 などの ネット ワーク設定があります。これらの設定に関しては、ATEMスイッチ ャー に Camera Control Panelを接続す る際の「ネットワーク設定の変更」セクションに詳細が記載されています。Camera Control Panelの他 の設 定に 関しては 、このセクションを 参 照してください 。 AUX
Aux出 力を 搭 載してい るATEMスイッチャーを使用している場合、この設定は非常に重要です。
マスターブラック設定をオン/オフに設 定すると、マスターブラックコントロール(別名:ペデスタルコントロール)が有効/無効になります。これは、プロダクションの最中に、誤調整を防ぐためにペデスタルをロックしたい場合に役立ちます。ペデスタルは、ジョイスティックコントロールノブのリングホイールを時計回り/反時計回りに回すことでコントロールできます。ジョイスティックコントロールに関する詳細は、次のセクションに記載されています。
これらの設定は、Camera Control Panel上 の ボ タ ン 、イ ン ジ ケ ー タ ー 、LED、LCDの明度を調 整します。各設定に対応するコントロールノブを時計回り/反時計回りに回して、ライトの明暗を調 整します。 CCUパネルコントロール 各CCUのパネルコントロールの 内容は以下の通りです: シーンファイルおよびカメラ設定 シーンファイルは、各 CCUのすべてのカメラパラメーターの 保 存 に使 用します。カメラ 設 定は 、 シ ャ ッ タ ー ス ピ ー ド 、マ ス タ ー ゲ イ ン 、ホ ワ イ ト バ ラ ン ス の 変 更 、カ ラ ー バ ー の 有 効 化 な ど で す 。 これらの設 定や、相対/絶 対モード設定に関する詳 細は、次の「カメラをコントロール」セクションに記 載されていま す。 各CCUの 上 部 セ ク シ ョ ン で は 、シ ー ン フ ァ イ ル の 保 存 / 呼 び 出 し や 、シ ャ ッ タ ー ス ピ ー ド 、マ ス タ ー ゲ イ ン 、 ホワイトバランス 、カラーバーなどのカメラ設 定 の 調 整が 可能 。 カラーバランスコントロール パネルの真中のセクションには赤 、緑 、青のカラーバランスノブが搭 載されており、リフト/ガンマ/ゲインレベル のカラーバランスを調 整 できます。ホワイトコントロール は 、ゲイン( ハイ ATEMCameraControlPanelの使用ラ イ ト )の RGB 値 を 調 整 し 、ブ ラ ッ ク コ ン ト ロ ー ル は 、リ フ ト( シ ャ ド ウ ) の RGB
FLARE ボタンを押しながらリフト RGB ノブ を回 すと、ガ ンマ(ミッドトーン)の RGB 値 を 調 整 で きます。 カラーバランスコントロールで、マスターゲイン/白レベル、ガンマ、ペデスタル/黒レベルの赤、緑、青チャンネルを微調整。 また、将来的なアップデートで、独自の割り当てが可能になるカスタムコントロールもあります。 現在このカスタムコントロールノブは、Yゲインコントロールに設 定されており、イメージの全 体 的な輝 度を調 整 で きます。カラーバランスコントロールに関する詳 細は 、次の「カメラコントロ ー ル 」セ ク シ ョ ン に 記 載 さ れ て い ま す 。
パネルの下部は、プロダクションの最中に使 用するコントロール機能です。 まずジョイスティックコントロールが目に入ると思います。ジョイスティックは 、アイリスの開 閉 (白レベルあるいはゲインコントロール)、マスター黒レベルの調整(ペデスタルコントロール)
ジョイスティックを前 後に動かしてアイリスを開閉することで ゲインを調 整できます。ジョイステ ィックコントロールノブの下にあるリングホイールを時計回り/反時計回りに回すことでペデスタル を調 整できます。つまり、同一のコントローラーで、この2つのパラメーターの微調整が可能です。 CCUの下 部は 、プロダクションの最中に使 用するカメラコントロール 機 能 で す。
ATEMCameraControlPanelの使用このセクションに搭載されているその他のボタンやノブは、ジョイスティックの感度調整、調整幅のレベル設定、 CCU のロック/ロック解除などに使 用します。すべての機能に関する詳細は、次のセクションに記 載 されています。 こ の セ ク シ ョ ン で は 、各 CCUのすべての機能とカメラコントロールの概要を説明します。最 初 に 、コ ン ト ロ ー ル す る カ メ ラ を CCUに割り当てま す。 カメラを CCUに割り当てる 各CCUのLCDホームスクリーンの下部にカメラ番号が表示され、その下にソフトコントロールノブがあ ります。このノブを回すとカメラ番号を変更できます。カメラ番号を変 更すると、 LCD に表示されるカメラ名も変わります。オンエア中のカメラ名は赤で表示されます。
CAMERA LCDホームスクリーン上のカメラ 名 / カ メ ラ 番 号 は 、該 当 の CCUで 現 在 選 択されてい るカメラを 表 示
CCU CCU のジョイスティックの横に大きく表示されるカメラ番 号 も変わります。この大きな文 字 サイズのカメラ 番 号 は確 認しやすく、カメラ が プ ログラム出力にライブ送 信されている際は赤く光ります。
ATEMCameraControlPanelの使用シーンファイル 各CCUの上部にある数字ボタンを使用すれば、5つまでのシーンファイルプリセットを即座に保存/呼び出 しで きま す。例え ば 、あるカメラの 設 定 を 放 送 用 にセットアップした 場 合 、パ ラメー ター をすべ て保 存し、 後から各カメラに同じ設定を呼び出すことができるので、非常にスピーディなセットアップが可能です! シ ーン ファイル を 保 存 する:
STORE 」ボタンを押します。ボタンが赤く光り、ファイルを保 存する準備が 整ったこと
2 番 号 の 付い た シ ーンファイルボタンを押しま す。 シーンファイルインジケーターとボタンが光り、シーンファイルが 保存/ 呼び出しされたことを示します。 シ ーンファイル を 呼 び 出 す: 呼 び 出したいシーンファイル の 番 号 の 付いた ボタンを押しま す。 シーンファイルの呼び出しに必要な作業はこれだけです! シーンファイルボタンは 、CCUのすべての設定の保存/呼び出しに使用。 全 カメラに呼び 出し この機能を有効にすると、
CCU で シ ーンファイルボタンを押 すだけ で、シ ーンファイル をすべ てのカ メラに 同時 に呼び 出せます。 例えば、各カメラをライブプロダクション用に最 適化した特定の設 定にセットアップした場 合などです。 これには数多くの設定が含まれているため、同じ現場に戻った際に呼び出せると便利です。 以下は、複雑な設定を複数のカメラに同時に呼び出す方法の一例です。 シ ーンファイル を 複 数 のカ メラに呼 び 出 す:
すべてのカメラをセットアップしたら、各カメラのシーンファイルをシーンファイル1に保存します。
LCDホームメニューの対応するソフトボタンを押して、「全カメラに呼び出し」設定を有効にします。 3 各カメラの 設 定を変 更しま す。
」ボ タ ン を 押 し ま す 。す べ て の CCU
ATEMCameraControlPanelの使用メモ これは非常にパワフルで便利な機能ですが、すべてのカメラ(プログラム出力に出力さ れ て い る カ メ ラ を 含 む )に 影 響 が 及 ぶ た め 、慎 重 に 使 用 し て く だ さ い 。放 送 前 の 段 階 で「 全 カ メラに呼び出し」を有効にして使用し、再度使用するまでは無効にしておくことを推奨します。
この設 定は、将来的なアップデートで 使用可能になる予定です。
この設 定は、将来的なアップデートで 使用可能になる予定です。
Camera Control Panelのマ スター ゲイン ボ タン を 使 って Blackmagic Designカメラの ISO/ゲインを設 定できます。マスターゲインを上げるには、マスターゲインインジケーターの 横にある上矢 印ボタンを押 します。下げる 場 合は 下矢 印ボタンを押します。 マスターゲインを調整 すると、暗い撮 影 条 件でも映 像を明るくできます。しかし、マスターゲインを上げ ることでイメージに電子ノイズが発生するため、調整は慎重に行ってください。 作業のこつ ゲイン値が負の数に設定されている場合は、下矢印ボタンが光ります。正の数に設 定されている場合は上矢印ボタンが光ります。 相対コントロール/ 絶 対コントロール Camera Control Panelには2つのコントロールモードがあり、パネルの物理的なコントローラーと対応 する設定値の同期方法が異なります。2つのモードとは 、相対コントロールと絶 対コントロールです。 「ON」ボ タ ン を 押 す と 、相 対 / 絶 対 コ ン ト ロ ー ル が 切 り 替 わ り ま す 。
相対コントロールモードで は、設 定を外部から操 作してオリジナル のコントローラーとの同期 にず れが生 じた場合、次にオリジナルのコントローラーで新たに調整を行うに従い、設定が徐々に同期に戻ります。 例えば、Camera Control Panelでカメラのアイリス が F2.8に設定されており、ATEM Software Control を 使って F5.6に変更した場 合、Camera Control Panelのジョイスティックの 物 理的 な位 置は F2.8に固 定 さ れ て い ま す が 、実 際 の ア イ リ ス は F5.6に な っ て い ま す 。相 対 モ ー ド で は 、次 に ジ ョ イ ス テ ィ ッ ク を 使 ってゲインを下げると設定はF5.6から始まり、コントローラーの動きに合わせて徐々にCamera Control Panelと同期します。この処理は、ほとんど見えないため、操作時にもおそらく気付かないでしょう。
ATEMCameraControlPanelの使用絶対コントロール 絶 対コントロール モードでは、設 定は常に対応 するコントローラーと同 期します。 メモ パネルが絶対コントロールモードになっている場 合、ATEM Software Controlやその他の CCUを使用して設 定を変 更すると、次にオリジナルのコントローラーで調整を行う際に瞬時に 設定が変更され、元のパネルの設定に戻ります。 例えば、Camera Control PanelのジョイスティックでアイリスがF2.8に設定されており、ATEM Software Controlを 使 って F5.6に 変 更 し た 場 合 、次 に ジ ョ イ ス テ ィ ッ ク を 使 っ て ゲ イ ン を 調 整 す る と 、ゲ イ ン レ ベ ル は 瞬 時 に F2.8に戻り、そこから調整が始まります。これは、Camera Control Panel上のジョイスティックが F2.8の位置にあるためです。 以 上の理由により、ライブ 放 送中のミスを無くすためにも、使 用するコントロールモードをオン エ ア 前 に 決 め て おくことは 非 常 に 重 要 で す。
「W/B」と表示されているホワイトバランスボタンを長押ししながら「Shutter」イ ン ジ ケ ー タ ー の 横 に ある上下矢印ボタンを押してイメージを温かく/冷たくすることで、各カメラのホワイトバランスを調整
Shutter 」インジケーターは、ホワイトバランスの値を表示するので、色温度をケルビン度で 確 認 で き ま す 。「
」ボタンの長押しとシャッター設定インジケーターで、いつでもホワイトバランス
作業のこつ ホワイトバランス/シャッタースピード設定を変 更する際、対応する上下矢印ボタン を押し続けることでスピーディに変更できます。 「W/B」と表示されているホワイトバランスボタンを長押ししながらシャッターの上下矢印ボタンを押すと、ホワイトバラ ンスを ケルビン度 で 設 定 で きます。
「BARS」ボタンを押すとカメラのディスプレイをカラーバーに設 定で きます。再度 押 すとカラーバーが
「SHUTTER」インジケーターの横にある矢印ボタンで、カメラのシャッタースピードを変 更できます。上 矢印を押すとシャッタースピードが上がり、下矢印を押すと下がります。一般的なプロダクションでは、 シャッタースピードは 50に設定します。これは適切なモーションブラーが生じる1/50秒 のシャッタース ピードです。スポーツの撮影など、モーションブラーを抑えたシャープな映像にしたい場合は、シャッタ ースピードを上げ ま す。 シャッターの上下矢印を押してカメラのシャッタースピードを調整。 ATEMCameraControlPanelの使用白/黒 バランスコントロール
列のカラーバランスノブは、白/黒レベルのカラーバランス(ゲイン、ペデスタルとも呼ばれる)の調整に使 用します。赤 、緑 、青 のノブを 時 計 回りまたは 反 時 計 回りに回して 調 整します。作業のこつ カラーバランス調整で色を正確に設定するには、スコープを使用することを推奨 し ま す 。例 え ば 、Blackmagic SmartScope 4Kの 波 形 、パ レ ー ド 、ベ ク ト ル ス コ ー プ な ど で す 。
「BLACK/FLARE」ボ タ ン を 押 し な が ら 黒 バ ラ ン ス RGBを 調 整 すると、ガ ンマ/ミッドトーン の 色を 調 整
DEXT/EXT この機能は、将来的なアップデートで 使 用可能になる予定です。
各CCUには 、現 在コントロ ールしているカメラのカメラ番 号 が 大 きく表 示され ます。通 常この ディスプレ イは緑に光り、カメラがプログラム出力に出力されている際は赤く光ります。 ゲイン/ペデスタルレベルコントロール ジョイスティックコントロールで、ゲイン/アイリス、ペデスタル/マスター黒レベルの微 調整が 可能です。ジョイスティックを前後に動かすとアイリス(ゲインレベル)を開閉できます。ジョイスティックを前後に動かすと、インジケーターストリップが 光り、カメラのおおよその露 出を表 示します。露 出の 値を正確に把握するには、アイリスインジケーターを確認します。ジョイスティックを前 後に動かしてゲインレベルを調整。リングホイールを時計回り/反時計回りに回してマスター黒レベルを調整。対応 するインジケーターで 精密な 測 定が 可能 です。 ATEMCameraControlPanelの使用ジョイスティックハンドルの下のリングホイールは、ペデスタルレベルをコントロールできます。リングホイールには、正確にコントロールできるよう細かい溝が付いており、ノブ上部のポジションインジケーターで ホ イール の 物 理 的 な 位 置 を 確 認 で きま す。ホイール を 時 計 回 りに 回 すとマスター 黒レ ベ ルが上 がり 、反時計回りに回すと下がります。 アイリス/マスターブラックインジケーター アイリスインジケーター、ジョイスティックを使ったマスターブラックコントロールのインジケーターは、 カ メ ラ レン ズ の 露 出 レ ベ ル( F値)として示されるゲイン値、マスターブラック設定のレベルをそれぞれ表 感 度( SENS) 感 度 設 定は 、ゲインレベルの最 高 値と最 低 値の 範 囲を設 定します。これにより、ジョイスティックでより繊 細なコントロールが 可能になります。例えば 、感 度 が最 大限に設 定されている場 合、ジョイスティックの可動域の全域にわたって動かしても、調整されるゲインの幅はわずかです。感度を調整することで、ゲインレベルの範囲を設 定できます。 調 整 幅 コ ン ト ロ ー ル ノ ブ( COARSE) 調整幅設定は、ゲインコントロールの限 度を決定します。例えば、ゲインが 特定の露出を超えないようにしたい 場 合など です。 以 下の 手 順 に 従 いま す: 1 ジョイスティックを 一 番上まで 動 かしてゲイン 設 定を 最 大 限 にしま す。 2 調整幅ノブを反時計回りに回して、ゲイン値が希望の値になるまで調整幅設定を下げます。 これにより、ジョイスティックを最 大限に動かしてもゲインが設 定した値を超えることはありません。作業のこつ 調 整 幅コントロール は 、感 度 設 定と合わせて使 用するとゲインコントロール の最 大値と最低値を設定できます。 例 え ば 、イ メ ー ジ 内 の ハ イ ラ イ ト が ク リ ッ プ さ れ な い よ う に 、ゲ イ ン の 最 大 値 を F4.0に設 定し、 さらにシャープになりすぎないように最低値をF8.0に設定する場合などです。 以 下の 手 順 に 従 いま す: 1 ジョイスティックを 一 番上まで 動 かしてゲインコントロール を 最 大にします。 2 調整幅設定を下げて範囲の上限を設定します。この場合はF4.0です。 3 最 低値を設定するには、ジョイスティックを一番下まで動かします。 4 感度設定を上げて、範囲の下限を設定します。この場合はF8.0です。 これで、ジョイスティックを上から下まで動かしても、ゲイン値が設定した範囲を超えることはありません。これは、露出の限度を決定する非常にパワフルな機能です。ジョイスティックの動作範囲を最大限に活用できるので、繊細なゲイン調整が可能です。 ATEMCameraControlPanelの使用アイリス/マスターブラック・アクティブ(IRIS/MBACTIVE)
設 定したゲインレベルが 誤って変 更されないよう、ロックしたい場 合は、「IRIS/MB ACTIVE」ボ タ ン を
押します。これにより、ゲインとマスターブラックがロックされるので、誤ってジョイスティックを動かし てしまっても設定は変わりません。ロックされていると、「 IRIS
ACTIVE 」ボ タ ン が 赤 く 光 り ま す 。ロ ックを解 除 する 場 合 は 同じボタンをもう一度 押します。 作業のこつ 設定メニューで「マスターブラック」を無効にすることで、黒レベル(ペデスタル) だけをロックすることもできます。マスターブラックを無 効にすると、黒レベルがロックされま すが、アイリス/ゲインは調整可能です。黒レベル(ペデスタル)を変更したい場合は、マスタ ーブラック設 定 を 有 効 にしてください 。 自 動 ア イ リ ス( AUTOIRIS) 電子アイリスコントロールに対応したレンズをカメラで使用している場合、「AUTO IRIS」ボ タ ン を 押 す と、露出を自動設定できます。カメラは平均的な明るさに基づいて露出を設定するので、最も明るいハ イライト部分と最も暗いシャドウ部分のバランスを取った平均露出となります。 コール(CALL) Blackmagic URSA Broadcast
を 使 用 し て い る 場 合 、「 CALL
タンを長 押しすると、CCUで選択したカメラで、タリーライトが点滅します。カメラマンの注意を引きたい 場 合 や、カメラマンに担 当のカメラが オンエアになることを 知らせ たい 場 合などに便 利 です。 「CALL」ボタンを長 押ししている間 、ジョイスティックの 横の大きいカメラ番号 画面も点 滅 するので、 コールサインの送信を確認できます。 パ ネ ル ア ク テ ィ ブ( PANELACTIVE) カメラ設 定が完了したら、すべてのコントロールをロックして誤操 作を防ぐことができます。「PANEL ACTIVE 」ボ タ ン を 押 す と CCU のすべてのコントロールがロックされます。 CCU のロックを解除する場合 は同じボタンをもう一度押します。これは、固定ショットを撮影しており、設定を変更したくない場合に 便 利 な 機 能 で す。例 え ば 、観 客 が スタジ アムに入場していく場 面 のワイドショットなど です。 ATEM Camera Control Panelは、エキサイティングな製品です。ライブプロダクションにおいて、Blackmagic Designカメラを実用的かつ効率的にコントロールできます。露出やその他のカメラ設 定をコントロールで
CCU で、実践的なカメラコントロールを楽しんでいただけると思います。また、カメラマンたちは設 定に気を取られることなく、ショットの構成やフォーカスに集中できます。
ATEMCameraControlPanelの使用オーディオの使用 他のオーディオソースに接 続 ATEMスイッチャー は 、3.5mmジャック入力を搭載しており、外部マイクや、ミュージックプレーヤーなど のオー ディオソースを接 続 できます。 3.5mmジャック入力は、マイクやミュージックプレーヤーなどの外部アナログオーディオを接続可能 。
HDMI オーディオソースの使 用 ATEM Miniには オーディオミキサーが 内 蔵されているので、外部のオーディオミキサーを使 用しなくて も、カメラ、メディアサーバー、あるいはその他の入力からのエンベデッド HDMI
内蔵 オーディオミキサーはビデオ信号のエンベデッドオーディオを 使 用するため、HDMIカメラをスイッ チャーに接続すれば、他の接続は必要ありません。各ビデオソースに対して個別のオーディオ接続をす る必要がなく、使いたい場合を除き外部オーディオミキサーも必要ないので、スペースを節約し、非常 にすば やく、低 予 算 で セットアップ を 行 えます。 オーディオは 、ATEM Miniのコントロールボタン、またはATEM Software Controlの「 オ ー デ ィ オ 」タ ブ でミックスさ れ 、USBウェブカム / HDMIプログラム出 力からエンベデッド・デジタルオーディオとして出
オーディオの使 用サードパーティ製のオーディオミキサー・コントロールパネルを使 用 オーディオミキサー・コントロールパネルを使用 ハードウェアのオーディオミキサー・コントロールパネルをATEM Miniに接続すれば、両手を使って複数 のオーディオレ ベ ル を同 時 に 調 節 で きま す。 オ ー デ ィ オ ミ キ サ ー ・コ ン ト ロ ー ル パ ネ ル を MacやPCにMIDIデ バ イ ス と し て 接 続 す る と 、「 Mackie Control」 コマンドを 使 用してATEM Miniと 通 信 で きます。
MIDI コントロールパネルの多くは ATEM Mini と互換性がありますが、確実でない場 合はお使いのコントロールパネルの製造業者に確認してください。 ATEMSoftwareControlを起動しているコンピューターにハードウェア・オーディオミキサーを接続すれば、複数のオー ディオレベルを同時に調整できます。 オーディオミキサー・コントロールパネルの接 続
互換性のあるMIDIコントロールパネルをMac/PCに接続します。最新型のコントロールパネルの 多くはUSBで 接 続 で きま す。 2 コンピューターがコントロールパネルをMIDIデバイスとして 認 識 することを 確 認しま す。 Mac
コンピューターで は 、 Applications
ー シ ョ ン を 起 動 し ま す 。「 Window」 メ ニ ュ ー に 進 み 、「 Show MIDI Window」を 選 択 し ま す 。お 使 いのコントロールパネルがウィンドウ上にMIDIデバイスとして表示されていることを確認します。 Windows コンピューターで は 、 Computer
Video and Game Controllersの順に進 み 、お使いのコントロールパネルが アイコンのリストに 表 示されて いることを確 認しま す。
ATEM オーディオミキサーは、「 Mackie Control 」コ マ ン ド を 使 用 し て コ ン ト ロ ー ル パ ネ ル と 通 信 するよう設計されているため、お使いのコントロールパネルが「Mackie Control」を サ ポ ー ト し ている必要があります。また、コントロールパネルが、Mackie ControlあるいはMackie Control エミュレーションを使用するよう設 定されていることを確認してください。設定の詳細は、お使い のコントロールパネルのユーザーマニュアルを参照してください。 コントロールパネルによっては数種類のMackie Controlエミュレーションが 搭 載されているもの があるので、コントロールパネルの最も多くの機能が有効化されるものを選択してください。例 えば、Behringer BCF 2000で は 、「 Mackie Control Mapping for Cakewalk Sonar 3 [MCSo] 」を 選 択 す る と 、レ ベ ル フ ェ ー ダ ー 、バ ン ク セ レ ク タ ー 、バ ラ ン ス コ ン ト ロ ー ル 、AFVおよびON/ MUTE機能が有効化されます。また、どのフェーダーがオーディオミックス用に選択されている かを表すLEDスクリーンも 有 効 化され ま す。LEDス ク リ ー ン は 、他 の Mackie Controlエミュレー ションを選択した場合は有効化されません。
オーディオの使用4 ATEM Software Controlを 起 動 す る と 、最 初 に 検 出 さ れ た MIDIデバイスの1番 目 の ポ ー ト か ら 、お 使いのコントロールパネルが自動で検出されます。ATEM Software Controlの「 Audio」タ ブ を ク
ATEM オーディオミキサーが表示されます。ハードウェア・コントロールパネルのゲ インフェーダーを上下にスライドさせると、コンピューター 画 面上のソフトウェアでもオーディオミ ックスフェーダーが同様に上下することを確認してください。これが 確認できれば、お使いのコン トロールパネルとATEMスイッチ ャー を 使 用 する 設 定 が 整 って い ま す。
MIDI デバイスが正しく動作しない場合は、 ATEM Software Control
般設定で、MIDIコントロ ール が 選 択 さ れてい るか 確 認 してください 。 ハードウェア・コントロールパネルのゲインフェーダーを上下にスライドさせると、コンピューター 画面上のソフトウェア で もオー ディオミックスフェーダーが 対応することを確認してください 。 MUTE
ATEM オ ー デ ィ オ ミ キ サ ー・ イ ン タ ーフ ェ ー ス の「
」ボタンが選択されている時は、そのオーデ ィオは常にオンの状態、つまりミックス上に存在している状態にあります。「
」ボ タ ン が 選 択 されていない時は、オーディオが存在しないか、またはミュートされています。ハードウェアパ
ATEM Software Control のインターフェースを一致させるには、オーディオがオンにな って い る / 存 在 す る 場 合 に オ ー デ ィ オ ミ キ サ ー・コ ン ト ロ ー ル パ ネ ル の「 MUTE 」ボ タ ン が 光 って いることを確認してください。オーディオが 存在しない、またはミュートになっている場合は、 「MUTE」ボタンは点灯しません。
すべてのハードウェアミキサーは設計が異なるため、お使いのコントロールパネルに表示される目 盛りがATEMオーディオミキサー・インターフェースの目盛りと一致しない 場 合 があります。正しい デシベルスケールを確 認する際は、常にATEMオーディオミキサーのレベルを参 照してください 。
すぐに情報が必要な方は、Blackmagic Designオンラインサポートページで、ATEM Miniの最新サポー ト情 報を 確 認できます。 BlackmagicDesignオンラインサポートページ 最 新のマニュアル、ソフトウェア、サポートノートは 、www.blackmagicdesign.com/jp/supportの Blackmagicサポートセンターで確認できます。 BlackmagicDesignフォーラム 弊 社ウェブサイトの Blackmagic Designフ ォ ー ラ ム は 、様 々 な 情 報 や ク リ エ イ テ ィ ブ な ア イ デ ア を 共 有 で き る 有 益 な リ ソ ー ス で す。経 験 豊 富 な ユ ー ザ ー やBlackmagic Designスタッフによって、すでに多くの問題の解決策が公開されていますので、このフォーラムを参 考にすることで、現在の問題をすばやく解決できるこ と が あ り ま す 。ぜ ひ ご 利 用 く だ さ い 。Blackmagicフォーラムには 、http://forum.blackmagicdesign.comか らアクセスで きます。 BlackmagicDesignサポートに連 絡する あるいは 、サポートページの「お住まいの地 域のサポートオフィス」をクリックして、お住まいの地 域の Blackmagic Designサ ポートオ フィス に 電 話 で お 問 い 合 わ せくだ さい 。 現在インストールされているバージョンを確認する コンピューターにインストールされているATEMソフトウェアのバージョンを確認するには、「About ATEM Software Control」ウィンドウを開きます。 Mac
で は 、「Applications」フ ォ ル ダ ー か ら「 ATEM Software Control」を 開 き ま す 。ア プ リケーションメニューから「About ATEM Software Control」を選択すると、バージョン番号 が 表 示 されま す。 ͽ Windowsで は 、「 Start」メ ニ ュ ー か ら「 ATEM Software Control」を 開 き ま す 。メ ニ ュ ー バ ー で 「Help」を ク リ ッ ク し て「 About」を選 択すると、バージョン番号が表示されます。 最 新 のソフトウェアを入手する コンピューターにインストールされている ATEM ソフトウェアのバージョンを確認したら、Blackmagic Design サポートセンター(www.blackmagicdesign.com/jp/support)で 最 新 の アップ デ ートを チ ェッ クしてください。常に最 新のソフトウェアを使用することを推 奨しますが、重要なプロジェクトの実行中 は、ソフトウェアのアップデートは行わない方がよいでしょう。
ヘルプ規制に関する警告 欧州連合内での電気機器および電子機器の廃棄処分 製品に記載されている記号は、当該の機器を他の廃棄物と共に処分してはならないことを示 しています。機器を廃棄するには、必ずリサイクルのために指定の回収場所に引き渡してくだ さい。機器の廃棄において個別回収とリサイクルが行われることで、天然資 源の保護につな がり、健 康と環 境を守る方法でリサイクルが 確実に行われるようになります。廃棄する機器 のリサ イクル の た め の 回 収 場 所 に 関 して は 、お 住 ま い の 地 方 自 治 体 のリサ イクル 部 門 、ま た は製品を購入した販 売業 者にご 連 絡ください。 この機 器は、FCC規定の第15部 に 準 拠 し 、ク ラ ス Aデジタル機器の制限に適合していることが 確認されています。これらの制限は、商用環境で機器を使用している場合に有害な干渉に対 する妥当な保護を提 供するためのものです。この機 器は無線 周波エネルギーを生 成、使 用、放 出する可能性があります。また、指示に従ってインストールおよび使 用しない場合、無線 通信 に有害な干渉を引き起こす恐れがあります。住宅地域で当製品を使用すると有害な干渉を引 き起こす可能性があり、その場合はユーザーが自己責任で干渉に対処する必要があります。 動作は次の2つ を 条 件 としま す: 1 本機は、有害な干渉を起こさない。
本機は希望しない動作を発生しかねない干渉を含む、いかなる受信干渉も受け入れる必
HDMI インターフェースへの接 続は、必ず 高品質のシールド HDMI ケーブル を 使 用 する 必 要
本 機 は 、カ ナ ダ の ク ラ ス Aデジタル機器の規格に準拠しています。 本機のいかなる改造、あるいは目的の用途以外での使用は、これらの規格への順守を無効 にすることが あります。 HDMI インターフェースへの接 続は、必ず 高品質のシールド HDMI ケーブル を 使 用 する 必 要
本機は、商用環境で目的の用途に順守した使用においてテストを行なっています。非商用環 境で使用された場合、無線妨害を引き起こす可能性があります。
規制に関する警告安全情報 こ の 機 器 は 、周 囲 温 度 が 最 高 40度までの熱帯地区での使用に対応しています。 海抜2000m以 上では使用しないでください。 ユーザーが保守できる部品はありません。サービスに関しては、お近くのBlackmagic Design のサービスセンターにお問い合わせください。 カリフォルニア州ステートメント この製品のユーザーは、プラスチック部品内の微量の多臭素化ビフェニルなどの化学物質に さらされる可能性があります。カリフォルニア州は、多臭素化ビフェニルは発がん性があり、 先天異常や生殖機能へ危害を及ぼす物質であると認識しています。 詳細は、以下のウェブサイトをご確認ください。 www.P65Warnings.ca.gov
Blackmagic Design 製品に同梱される電源アダプターは、多くの国のコンセントで使用でき
る交換可能なプラグを搭載しています。モデルナンバーAPD2-UKあるいはAPD2-EUと記載の
あるプラグはシンガポールでの使用が承認されています。
Blackmagic Design は、 お買い上げの日から
ヶ月間、 本製品の部品および仕上がりについて瑕疵がな いことを保証します。この保証期間内に製品に瑕疵が見つかった場合、 Blackmagic Design
において部品代および人件費無料で該当製品の修理、あるいは製品の交換のいずれかで対応いたします。 この保証に基づいたサービスを受ける際、お客様は必ず保証期限終了前にBlackmagic Designに瑕疵を 通知し、保証サービスの手続きを行ってください。お客様の責任において不良品を梱包し、 Blackmagic Designが指定するサポートセンターへ配送料前払で送付いただきますようお願い致します。理由の如何 を問わず、 Blackmagic Designへの製品返送のための配送料、 保険、 関税、 税金、 その他すべて の 費 用はお 客 様 の自己 負 担となりま す。 不適切な使用、または不十分なメンテナンスや取扱いによる不具合、故障、損傷に対しては、この保証は適 用されません。Blackmagic Designは こ の 保 証 で 、以 下 に 関 し て サ ー ビ ス 提 供 義 務 を 負 わ な い も の と し ま す。a)製品のインストールや修理、サービスを行うBlackmagic Design販 売 代 理 人 以 外 の 者 に よって生 じ
)不適切な使用や互換性のない機器への接続によって生じた損傷の修理、
Blackmagic Designの部品や供給品ではない物を使用して生じたすべての損傷や故障の修理、d)改 造 や 他 製 品 と の 統合により時間増加や製品の機能低下が生じた場合のサービス。この保証はBlackmagic Designが保 証するもので、明示または黙示を問わず他の保証すべてに代わるものです。Blackmagic Designとその 販売社は、商品性と特定目的に対する適合性のあらゆる黙示保証を拒否します。Blackmagic Design の不良品の修理あるいは交換の責任が、特別に、間接的、偶発的、または結果的に生じる損害に対し て、Blackmagic Designあるいは販売社がそのような損害の可能性についての事前通知を得ているか否 かに関わらず、お客 様に提供される完全唯一の救 済手段となります。Blackmagic Designは お 客 様による 機器のあらゆる不法使用に対して責任を負いません。 Blackmagic Design は本製品の使用により生じる あらゆる損害に対して責任を負いません。使用者は自己の責任において本製品を使用するものとします。 © Copyright 2020 Blackmagic Design 著作権所有、無断複写・転載を禁じます。「Blackmagic Design」 、「 DeckLink」 、「 HDLink」、 「Workgroup Videohub」 、「 Multibridge Pro」 、「 Multibridge Extreme」 、「 Intensity」 、「 Leading the creative video revolution」は 、米 国 な らびにその他諸国での登録商標です。その他の企業名ならびに製品名全てはそれぞれ関連する会社の登録商標である可能性があります。 ThunderboltおよびThunderboltのロゴは、米国またはその他諸国のIntel Corporationの登録商標です。
使用ATEM1M/EAdvancedPanelAUTO(自动)
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