KTM 990 Super Duke R (2012) - オートバイ

990 Super Duke R (2012) - オートバイ KTM - 無料のユーザーマニュアル

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Notice KTM 990 Super Duke R (2012) - page 3
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使用説明書 990 Super Duke R (2012) KTM

このたびは KTM のモーターサイクルをお買い上げ頂き、ありがとうございます。最新のスポーツモーターサイクルを手に入れられたお客様に、これを十分満喫頂くため、適切なメンテナンスと手入れを行う事をお願いしています。

快適な走行をお楽しみ下さい!

お持ちのモーターサイクルのシリアルナンバーを以下に記して下さい。

シャーシナンバー / タイプラベル (頁16) 正規ディーラー店スタンプ
エンジンナンバー (頁17)
キーナンバー (頁17)

本オーナーズマニュアルは、印刷時点現在、当該モデルシリーズの最新仕様に基づいて作成されています。しかし車両の構造が更に開発される事により、製品と若干の差異が生じる可能性があります。

ここに記載された内容について、当社は何ら義務を負わないものと致します。KTM-Sportmotorcycle AG は、記載された技術内容、価格、色、形、部品、サービス内容、構造、装備などにつき予告または理由の開示なく変更、代替品なく抹消、地域の状況に合わせ変更、または特定モデルの生産を予告なく停止する権利を有するものとします。商品入手の可否、写真・イラスト並びに記載内容との差異、印刷ミス並びに誤記に対し、KTM は一切の責任を負いかねます。写真に使用されているモデルには、一部量産製品にはない特殊装備が施されています。

KTM をお買い上げ頂いた皆様に 2

© 2011 KTM-Sportmotorcycle AG、Mattighofen オーストリア

無断複写・転載を禁じます。

一部または全部並びにその種類を問わず、複製・複写には必ず著作者の書面による許可を要します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - KTM をお買い上げ頂いた皆様に 2 - 1

ISO 9001 (12 100 6061)

国際品質管理規格 ISO 9001 の観点から、KTM では到達しうる最高の生産品質を実現するための品質保証プロセスを導入しています。

5230 Mattighofen、オーストリア

目次 3

表示方法 7

重要な注意事項 8

各部の名称 12

各部の名称 左前方(代表写真)…… 12

各部の名称 右後方 (代表写真).... 14

シリアルナンバー 16

シャーシナンバー / タイプラベル 16

キーナンバー 17

エンジンナンバー 17

フロントフォークタイプナンバー 18

ショックアブソーバータイプナンバー 18

操作各部 19

クラッチレバー.... 19

ブレーキレバー 19

スロットルグリップ 20

ライトスイッチ 20

パッシングライトスイッチ 21

ターンシグナルスイッチ 21

ホーンスイッチ.... 22

イグニッション / ハンドルロック 22

エマージェンシーOFFスイッチ 23

スタータースイッチ 23

コンビネーションインスツルメント 24

コンビネーションインスツルメント - 機能ボタン.... 24

コンビネーションインスツルメント - タコメーター...... 25

コンビネーションインスツルメント - インジケーター

ランプ 25

コンビネーションインスツルメント - ディスプレイ…… 26

コンビネーションインスツルメント - 速度表示 ...... 27

キロメートルかマイルを選択する…… 27

コンビネーションインスツルメント - 時計 28

時計を設定する…… 28

コンビネーションインスツルメント - ODO モード…… 29

コンビネーションインスツルメント - TRIP 1 モードを設

定・リセットする…… 29

コンビネーションインスツルメント - TRIP 2 モードを設

定・リセットする…… 30

コンビネーションインスツルメント - TRIP F モード ...... 31

コンビネーションインスツルメント - 外気温の表示…… 31

温度単位を設定する 32

コンビネーションインスツルメント - 道路凍結の警告 ..... 32

コンビネーションインスツルメント - クーラントの温度

表示.... 33

フィラーキャップを開く 33

フィラーキャップを閉じる…… 35

シートロック 36

グリップベルト…… 36

荷物用ストラップ 37

車載工具 37

ヘルメットホルダー 38

リアシート用フットレスト.... 38

シフトレバー 39

ブレーキペダル…… 40

サイドスタンド 40

運転操作の前に 41

初めて運転操作を行う際の注意 41

慣らし運転をする 42

目次 4

車両に荷物を積む 42

運転上の注意事項...... 45

運転操作の前に必ず行う点検・メンテナンス項目 45

エンジン始動 46

発進.... 47

シフト操作とライディング…… 48

ブレーキをかける 51

停止と駐車.... 52

燃料を給油する.... 54

サービスプラン 56

サービスプラン 56

シャーシを調整する.... 59

フロントフォーク / ショックアブソーバー.... 59

フロントフォークのコンプレッションダンパーを調節する 59

フロントフォークのリバウンドダンパーを調節する…… 61

フロントフォークのスプリングプリロードを調節する …… 62

ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー…… 63

ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー低速設定を調節する 64

ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー高速設定を調節する 65

ショックアブソーバーのリバウンドダンパーを調節する…… 67

ショックアブソーバーのスプリングプリロードを調節する 68

ハンドルバーの位置 (Super Duke R) 70

ハンドルバーの位置を調節する 🏠 (Super Duke R) ...... 70

ステアリングダンパー (Super Duke R) 71

ステアリングダンパーを調節する (Super Duke R) ...... 71

シャーシで行うサービス作業…… 73

ジャッキで車両前方を持ち上げる.... 73

車両前方をジャッキから降ろす 73

ジャッキで車両後方を持ち上げる…… 74

車両後方をジャッキから降ろす 74

フォークレッグの空気を抜く……75

スポイラーを取り外す……75

スポイラーを取り付ける 76

フロントスポイラーを取り外す 78

フロントスポイラーを取り付ける…… 78

シートを取り外す 79

シートを取り付ける 79

車両にヘルメットホルダーを取り付ける……80

チェーンの汚れを点検する……80

チェーンを清掃する 81

チェーンの遊びを点検する……82

チェーンの遊びを調節する…… 83

チェーン、リアスプロケット、フロントスプロケット、 チェーンガイドを点検する……85

クラッチレバーの基本位置を調節する…… 88

油圧式クラッチのフルードレベルを点検・調節する…… 88

ブレーキ 90

ブレーキレバーの基本位置を調節する…… 90

前輪ブレーキのブレーキディスクを点検する…… 90

前輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検する ..... 91

前輪ブレーキのブレーキフルードを補給する 🏠 ……

前輪ブレーキのブレーキパッドを点検する 93

ブレーキペダルの基本位置を調整する 95

目次 5

後輪ブレーキのブレーキディスクを点検する…… 95

後輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検する ...... 96

後輪ブレーキのブレーキフルードを補給する 🏠 ......

後輪ブレーキのブレーキパッドを点検する 98

車輪、タイヤ.... 100

前輪を取り外す 100

前輪を取り付ける 101

後輪を取り外す 103

後輪を取り付ける 104

後輪のハブダンパーを点検する 106

タイヤの状態を点検する 107

タイヤの空気圧を点検する…… 108

電装系.... 110

バッテリーを取り外す

バッテリーを取り付ける 112

バッテリーを充電する

メインヒューズを交換する…… 116

各電装系部品のヒューズを交換する 118

ロービームのバルブを交換する 120

ハイビームのバルブを交換する 122

ポジションライトのバルブを交換する…… 125

ターンシグナルのバルブを交換する 127

ブレーキライトのバルブを交換する 127

テールライトを交換する 129

ナンバープレートライトを交換する 130

ヘッドライトの設定を点検する 131

ヘッドライトの照明距離を調節する 132

冷却システム.... 133

冷却システム 133

97 不凍液とクーラントのレベルを点検する.... 133

調節タンクのクーラントのレベルを点検する…… 136

クーラントを排出する 138

冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをする 139

エンジンを調整する…… 142

アクセルワイヤーの遊びを点検する 142

アクセルワイヤーの遊びを調節する 143

シフトレバーの基本位置を調整する 144

エンジンで行うサービス作業…… 145

エンジンオイルのレベルを点検する 145

110 エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、オイルス

クリーンを清掃する 146

エンジンオイルを排出し、オイルフィルターを交換して

113 オイルスクリーンを清掃する 146

エンジンオイルを注入する 150

エンジンオイルを補給する…… 152

清掃、手入れ.... 154

洗車をする…… 154

冬季運転における点検・メンテナンス作業 155

保管 157

保管.... 157

保管後、運転操作の前に 158

トラブルシューティング.... 159

エンジン制御の点滅コード 162

仕様一覧 - エンジン 168

容量 - エンジンオイル.... 169

目次 6

容量 - クーラント 169

仕様一覧 - エンジン締付けトルク 170

仕様一覧 - シャーシ 174

ライトバルブ (電球) 175

タイヤ 176

容量 - 燃料.... 177

仕様一覧 - フロントフォーク 178

Super Duke.... 178

Super Duke R 179

仕様一覧 - ショックアブソーバー 181

Super Duke.... 181

Super Duke R 182

仕様一覧 - シャーシ締付けトルク 184

油脂類.... 188

ケミカル類 192

規格 194

索引 195

表示方法 7

本書の表示マークについて

以下、使用されている表示マークについて説明します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 本書の表示マークについて - 1

予想される正常な反応を示します。例:特定の作業ステップや機能実行の結果

KTM 990 Super Duke R (2012) - 本書の表示マークについて - 2

想定外の異常な反応を示します。例:特定の作業ステップや機能実行の結果

KTM 990 Super Duke R (2012) - 本書の表示マークについて - 3

このマークが付いている作業は全て専門知識や技術的知識を必要とします。ご自身の安全のため、これら作業はKTM 正規ディーラーで実施するようにして下さい!特別な訓練を受けた専門技術者が必要な専用ツールを使って、お客様のモーターサイクルを最適な状態にメンテナンス致します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 本書の表示マークについて - 4

参照頁を示します(詳細については記載の頁を参照して下さい)。

使用文字種について

以下、使用されている文字種について説明します。

固有名詞 固有名詞を示します。

商標®

登録商標を示します。

マーク™ トレードマークを示します。

重要な注意事項 8

使用環境

( Super Duke )

KTM のスポーツモーターサイクルは、通常の道路走行で考えられる使用環境に耐えられるような設計・構造となっています。サーキットやアスファルト舗装されていない場所での走行は想定されていません。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 使用環境 - 1

参考

承認を受けたモデルのみ、公共道路での走行を許可されています。

( Super Duke R )

KTM のスポーツモーターサイクルは、通常の道路走行やサーキット走行で考えられる使用環境に耐えられるような構造・設計となっています。アスファルト舗装されていない場所での走行は想定されていません。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

参考

承認を受けたモデルのみ、公共道路での走行を許可されています。

サービス

故障を避け、早期摩耗を防ぐには、オーナーズマニュアルの記載に従ってエンジンとシャーシのサービス、手入れ、調整作業をする事が必要です。シャーシの調整が適切でないと、シャーシ部品の損傷や破損を引き起こす恐れがあります。

ひどいぬかるみや湿気の多い道路など極端な環境で車両を使用すると、駆動装置やブレーキなどの部品が平均以上に摩耗する原因となります。その結果、サービスプランで想定している摩耗限界に達する前に、サービスや摩耗部品の交換が必要になることがあります。規定の慣らし運転時間とサービス時期を必ず守って下さい。これは車両の寿命を長くするために非常に重要な事です。

保証

サービスプランに規定された作業は必ずKTM dealer.netでもまた行い、カスタマーサービスブックに証明を受けて下さい。これをしないと一切の保証請求が無効となります。また車両の変更・改造に起因する直接・間接の損害は保証対象外です。

重要な注意事項。

油脂類

オーナーズマニュアルに記載された燃料・潤滑剤、または仕様に応じた油脂類を使用して下さい。

スペアパーツ、アクセサリー

ご自身の安全のため、KTM により承認または推奨されたスペアパーツ並びにアクセサリーのみを使用し、またこれら部品の取り付けはKTM の正規ディーラーで行って下さい。それ以外の製品、またその使用に起因する損害について、KTM は一切その責任を負いかねます。

関連する説明文で()内に記載されているスペアパーツやアクセサリーもあります。KTM ディーラーにお気軽にお問い合わせ下さい。

最新のKTM PowerPartsについては、KTM のホームページをご覧下さい。

KTM インターナショナルサイト: http://www.ktm.com

作業上の決まり

作業の中には専用ツールを必要とするものがあります。専用ツールは車両の付属品ではありませんが、( )に記載された番号を指定して注文することができます。例: バルブスプリングリフター (59029019000)

組み立ての際、再使用できない部品(ゆるみ止めスクリューとナット、ガスケット、シールリング、〇 リング、ピン、ロックプレートなど)は新しい部品と交換して下さい。

スクリュー接合部にゆるみ止め剤 (Loctite®など)を使用する場合は、メーカーの使用上の注意に従って下さい。

分解後も再度使用する部品については清掃し、破損・磨耗がないか点検します。破損・磨耗した部品は交換します。

修理およびメンテナンス終了後は、車両が道路交通で安全に使用できる状態である事を確認して下さい。

輸送

注意

損傷の危険性 停車中の車両が動いたり倒れる恐れがあります。

- 車両は必ず安定した平らな場所にとめて下さい。

重要な注意事項 10

注意

火災の危険性 一部の部品は運転中非常に熱くなります。

  • 可燃性並びに引火性の物質近くに車両をとめないで下さい。走行で暖まった車両の上に物を置かないで下さい。必ず車両が十分に冷えるまで待って下さい。
  • エンジンを停止し、イグニッションキーを抜きます。
  • テンションベルトが適切な固定器具で、車両が倒れたり動いたりしないよう固定します。

環境

モーターサイクルの運転は素晴らしいスポーツであり、お客様がこれを満喫される事を願っています。しかしこのスポーツには、環境問題や周囲の人々との対立をもたらす可能性も潜んでいます。責任感をもってモーターサイクルと接する事で、これら問題や対立を起こさずに済ます事ができます。モーターサイクルスポーツの明るい未来のためにも、法律で定められた範囲でモーターサイクルを使用し、環境意識を持ち、他人の権利を尊重するライダーである事を常に心がけて下さい。

注意·警告表示

注意・警告表示には必ず従って下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意·警告表示 - 1

参考

車両には様々な注意・警告表示が貼付されています。注意・警告表示をはがさないで下さい。これら表示がないと危険が認識できず、お客様ご自身並びに周囲の方々が怪我をする恐れがあります。

重要な注意事項

11

危險度

KTM 990 Super Duke R (2012) - 危險度 - 1

危險

適切に対応しないと直接および確実に死亡や後遺症を残す重傷につながる危険を示します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 危險 - 1

警告

適切に対応しないと死亡や後遺症を残す重傷につながる恐れのある危険を示します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

注意

適切に対応しないと場合によっては軽傷につながる恐れのある危険を示します。

注意

適切に対応しないと車両または部品に重大な損傷をもたらす危険を示します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意 - 1

警告

適切に対応しないと環境汚染につながる危険を示します。

Owner's manual

  • 初めてツーリングに出る前に、必ずこのオーナーズマニュアルを全頁注意して読んで下さい。車両の操作や取り扱いのために有用なヒントや情報が盛り込まれています。車両を自分に合った最適な状態に調整し、ご自身を怪我から守る方法を知るにはこれ以外の道はありません。本オーナーズマニュアルには、さらにメンテナンスに関する重要な情報が記載されています。
  • オーナーズマニュアルはモーターサイクルの重要な部品の一部です。転売する際は、必ず車両と一緒に新しい所有者に引き渡して下さい。

各部の名称 12

各部の名称 左前方(代表写真)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 各部の名称 12 - 1

text_image ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ 101612-10

各部の名称 13

1 コンビネーションインスツルメント (頁24)
2 バックミラー
3 クラッチレバー (頁19)
4 シート
5 シートロック (頁36)
6 エンジンナンバー (頁17)
7 シフトレバー (頁39)
8 ショックアブソーバーのスプリングプリロード調節
9 ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー (頁63)

各部の名称 14

各部の名称 右後方(代表写真)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 各部の名称 14 - 1

text_image ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ 101613-10

各部の名称

15

1 ライトスイッチ (頁20)
1 パッシングライトスイッチ (頁21)
1 ターンシグナルスイッチ (頁21)
1 ホーンスイッチ (頁22)
2 エマージェンシーOFFスイッチ (頁23)
2 スタータースイッチ (頁23)
3 スロットルグリップ (頁20)
4 ブレーキレバー (頁19)
5 フロントフォークのリバウンドレベルとスプリングプリロードの調節
6 シャーシナンバー / タイプラベル (頁16)
7 ショックアブソーバーのリバウンドレベル調節
8 ブレーキフルードリザーバー
9 ブレーキペダル (頁40)
10 シャーシナンバー / タイプラベル (頁16)
11 フロントフォークのコンプレッションレベル調節

シリアルナンバー 16

シャーシナンバー / タイプラペル

KTM 990 Super Duke R (2012) - シリアルナンバー 16 - 1

シャーシナンバー①はステアリングヘッドの右に刻印されています。タイプラベル②はフレームチューブ上部の右に貼付されています。

シリアルナンバー 17

キーナンバー

KTM 990 Super Duke R (2012) - キーナンバー - 1

text_image KEYCODECARD Serial number: 8097 S/N A0002795 ZACH08J67 KM 100179-10

キーナンバー①はKEYCODECARDに記載されています。

i 参考予備

予備のキーを注文する際にキーナンバーが必要となります。KEYCODECARDは安全な場所に保管して下さい。

エンジンナンバー

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンナンバー - 1

エンジンナンバー①はエンジンの左側、フロントスプロケットの下に刻印されています。

シリアルナンバー 18

フロントフォークタイプナンバー

KTM 990 Super Duke R (2012) - フロントフォークタイプナンバー - 1

フロントフォークタイプナンバー①はフォークレッグアクスル通し穴の内側に刻印されています。

ショックアブソーバータイプナンバー

KTM 990 Super Duke R (2012) - ショックアブソーバータイプナンバー - 1

ショックアブソーバータイプナンバー①はショックアブソーバー上部、調節リングの上、エンジン側に刻印されています。

操作各部

クラッチレバー

KTM 990 Super Duke R (2012) - クラッチレバー - 1

クラッチレバー①は左のハンドルバーに設置されています。

クラッチは油圧で作動し、自動調整されています。

ブレーキレバー

KTM 990 Super Duke R (2012) - ブレーキレバー - 1

ブレーキレバー①は右のハンドルバーに設置されています。

ブレーキレバーで前輪ブレーキを作動します。

操作各部

20

スロットルグリップ

KTM 990 Super Duke R (2012) - スロットルグリップ - 1

スロットルグリップ①は右のハンドルバーに設置されています。

ライトスイッチ

KTM 990 Super Duke R (2012) - ライトスイッチ - 1

ライトスイッチ①は左のハンドルバーに設置されています。

確認すべき状態

≡Dヘッドライト(ロービーム)点灯-ライトスイッチの下を押します。この位置でヘッドライト(ロービーム)とテールライトが点灯しています。
≡Dヘッドライト(ハイビーム)点灯-ライトスイッチの上を押します。この位置でヘッドライト(ハイビーム)とテールライトが点灯しています。

パッシングライトスイッチ

KTM 990 Super Duke R (2012) - パッシングライトスイッチ - 1

パッシングライトスイッチ①は左のハンドルバーに設置されています。

確認すべき状態

・パッシングライトスイッチが基本位置にある
- パッシングライトスイッチが押されている - この位置でパッシングライト (ハイビーム)が作動します。

ターンシグナルスイッチ

KTM 990 Super Duke R (2012) - ターンシグナルスイッチ - 1

ターンシグナルスイッチ①は左のハンドルバーに設置されています。

確認すべき状態

ターンシグナル停止
KTM 990 Super Duke R (2012) - ターンシグナルスイッチ - 2左のターンシグナルを作動 - ターンシグナルスイッチを左に押します。ターンシグナルが作動し、スイッチは中央位置に戻ります。
KTM 990 Super Duke R (2012) - ターンシグナルスイッチ - 3右のターンシグナルを作動 - ターンシグナルスイッチを右に押します。ターンシグナルが作動し、スイッチは中央位置に戻ります。

ターンシグナルを停止するには、ターンシグナルスイッチをスイッチボックスに向かって押します。

操作各部

22

ホーンスイッチ

KTM 990 Super Duke R (2012) - ホーンスイッチ - 1

ホーンスイッチ①は左のハンドルバーに設置されています。

確認すべき状態

  • ホーンスイッチ が基本位置にある
  • ホーンスイッチ が押されている - この位置でホーンが鳴ります。

イグニッション / ハンドルロック

KTM 990 Super Duke R (2012) - イグニッション / ハンドルロック - 1

text_image PUSH OFF ON 0833 ZADI IGNITION 600825-01

イグニッション / ハンドルロックはアッパートリプルクランプの前方に設置されています。 確認すべき状態

KTM 990 Super Duke R (2012) - イグニッション / ハンドルロック - 2イグニッション停止OFF - この位置ではイグニッション回路が接続されておらず、エンジン作動中はこれを停止し、停止中の場合はエンジンをかける事ができません。イグニッションキーを抜く事ができます。
KTM 990 Super Duke R (2012) - イグニッション / ハンドルロック - 3イグニッション作動ON - この位置ではイグニッション回路が接続されており、エンジンをかける事ができます。
KTM 990 Super Duke R (2012) - イグニッション / ハンドルロック - 4ハンドルのロック - この位置ではイグニッション回路が接続されておらず、ハンドルはロックされています。イグニッションキーを抜く事ができます。

操作各部

23

エマージェンシーOFFスイッチ

KTM 990 Super Duke R (2012) - エマージェンシーOFFスイッチ - 1

エマージェンシーOFFスイッチ①は右のハンドルバーに設置されています。

確認すべき状態

エマージエンシーOFFスイッチがオン - 運転する際はこの位置に設定します。イグニッション回路が接続されています。
エマージエンシーOFFスイッチがオフ - この位置ではイグニッション回路が接続されておらず、エンジン作動中はこれを停止し、停止中の場合はエンジンをかける事ができません。

スタータースイッチ

KTM 990 Super Duke R (2012) - スタータースイッチ - 1

スタータスイッチ①は右のハンドルバーに設置されています。

確認すべき状態

  • スタータースイッチ が基本位置にある
  • スタータースイッチが押されている - この位置でセルフスターターが作動します。

コンビネーションインスツルメント

KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - 1

text_image ① ② ③ ④ 128 1308 88 1388 400972-10

コンビネーションインスツルメントはハンドルバーの前方に設置されています。

コンビネーションインスツルメントは 4 つの機能範囲を備えています。

① 機能ボタン
② タコメーター
③ インジケーターランプ
④ ディスプレイ

コンビネーションインスツルメント - 機能ボタン

KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - 機能ボタン - 1

text_image ① ② ③ 400973-10

MODEボタン①でモードを変更します。

モードには走行距離計 (ODO)、トリップマスター 1 (TRIP 1)、トリップマスター 2 (TRIP 2)、外気温があります。

SETボタン②でトリップマスター 1 (TRIP 1)とトリップマスター 2 (TRIP 2) を0.0にリセットします。

ボタン③には機能がありません。

コンビネーションインスツルメント - タコメーター

KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - 機能ボタン - 2

text_image ① ② 400974-10

タコメーター①は分単位のエンジン回転数を示します。

赤いマーキング②はエンジンが過回転領域にある事を示します。

コンビネーションインスツルメント - インジケーターランプ

KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - 機能ボタン - 3

text_image MODE 5 4 3 2 1 KTM 1000xrpm 10 11 12 N D 上 后 F1 400975-01

インジケーターランプは車両の作動状態に関する補足情報を示します。

確認すべき状態

KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - 機能ボタン - 4ターンシグナルインジケーターランプがターンシグナルのリズムで緑に点滅 - ターンシグナルが作動しています。
KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - 機能ボタン - 5ニュートラルインジケーターランプが緑に点灯 - ギアがニュートラルに入っています。
KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - 機能ボタン - 6ハイビームインジケーターランプが青く点灯 - ハイビームが点灯しています。
KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - 機能ボタン - 7温度警告ランプが赤く点灯 - クーラントの温度が危険な値に達しています。
KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - 機能ボタン - 8燃料レベル警告ランプがオレンジに点灯 - 燃料レベルがリザーブマークに達しています。ディスプレイがTRIP Fモードに切り替わります。

操作各部

KTM 990 Super Duke R (2012) - 操作各部 - 1油圧警告ランプが赤く点灯 - 油圧が低過ぎます。
KTM 990 Super Duke R (2012) - 操作各部 - 2FI警告ランプ (MIL)がオレンジに点灯 / 点滅 - OBD (On-Board-Diagnose ( オンボード診断))が排気または安全関連で重大な不具合を検出しました。
KTM 990 Super Duke R (2012) - 操作各部 - 3バッテリー警告ランプが赤く点灯 - 車両電気システムの電圧が低過ぎます。

コンビネーションインスツルメント - ディスプレイ

KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - ディスプレイ - 1

text_image max min 888 mph km/h 88:88 TRIP 000 888888 400892-01

イグニッションをオンにすると機能テストのため、すべての表示アイテムが1秒間点灯します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - ディスプレイ - 2

text_image 1870 LENGTH 400881-01

LEnGth

ディスプレイの機能テスト後、ホイール外周LEnGthが1秒間表示されます。

参考「1870

「1870」は量産モデルの 17 インチ前輪の外周に相当します。

その後、最後に選択したモードが表示されます。

操作各部

27

コンビネーションインスツルメント - 速度表示

KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - 速度表示 - 1

text_image max min 128 km/h 13:08 000 08 1388 400838-10

速度①には時速がキロメートル (km/h)またはマイル (mph)で表示されます。

キロメートルがマイルを選択する

KTM 990 Super Duke R (2012) - キロメートルがマイルを選択する - 1

参考

単位を変更してもODOの値は保持され、選択単位に合わせて換算されます。

国に応じた設定を選択して下さい。

条件

車両が停止している。

操作各部

28

KTM 990 Super Duke R (2012) - 操作各部 - 1

text_image max min 13:08 235°C 0 km/h 400893-10
  • イグニッションキーをON の位置に回して、イグニッションを作動します。
  • MODEボタンを何度か押してODOモードを選択します。
  • km/hがmphに、またはmphがkm/hに変わるまでMODEボタンを長押しします。

コンビネーションインスツルメント - 時計

KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - 時計 - 1

text_image max min 13:08 235°C 0 km/h ① 400893-11

時計はディスプレイ上の①に表示されます。

参考 バッテリーの接続を外したりヒューズを交換した場合には時計を設定して下さい。

時計を設定する

条件

車両が停止している。

操作各部

29

KTM 990 Super Duke R (2012) - 操作各部 - 1

text_image max min 13:08 235°C 0 km/h 400893-12
  • イグニッションキーをON の位置に回して、イグニッションを作動します。
  • MODEボタンを何度か押してODOモードを選択します。
  • MODEボタンとSETボタンを同時に長押しします。

√ 時計表示が点滅し始めます。

  • MODEボタンで時間を設定します。
  • SETボタンで分を設定します。
  • MODEボタンとSETボタンを同時に長押しします。

√ 時計が設定されました。

コンビネーションインスツルメント - ODO モード

KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - ODO モード - 1

text_image max 0 km/hr min 13:08 000 88 1388 400839-01

ODOモードでは走行距離の合計がキロメートルまたはマイルで表示されます。

参考 この値はバッテリーの接続を外しても、またヒューズが飛んでも保持されます。

コンビネーションインスツルメント - TRIP 1 モードを設定・リセットする

KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - TRIP 1 モードを設定・リセットする - 1

参考

トリップメーターTRIP 1は常に作動しており、999.9までカウントします。

トリップメーターはツーリングでルートの距離を測ったり、給油の間隔を距離で確認するのに使用できます。値が999.9を超えると、また0.0からカウントを始めます。

操作各部

30

KTM 990 Super Duke R (2012) - 操作各部 - 1

text_image max 0 km/h min 23:08 TRIP / 5838 400840-01
  • イグニッションキーをON の位置に回して、イグニッションを作動します。
  • MODEボタンを何度か押してTRIP 1モードを選択します。
  • SETボタンを長押しします。

√ TRIP 1モードの表示が0.0になります。

コンビネーションインスツルメント - TRIP 2 モードを設定・リセットする

KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - TRIP 2 モードを設定・リセットする - 1

参考

トリップメーターTRIP 2は常に作動しており、999.9までカウントします。

トリップメーターはツーリングでルートの距離を測ったり、給油の間隔を距離で確認するのに使用できます。値が999.9を超えると、また0.0からカウントを始めます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

text_image max min 23:08 Temp 2 56.3 0 km/h 400841-01
  • イグニッションキーをON の位置に回して、イグニッションを作動します。
  • MODEボタンを何度か押してTRIP 2モードを選択します。
  • SETボタンを長押しします。

√ TRIP 2モードの表示が0.0になります。

操作各部

コンビネーションインスツルメント - TRIP F モード

KTM 990 Super Duke R (2012) - 操作各部 - 1

text_image max min 23:08 TRIP F 7/4 km/h 400842-01

燃料レベルがリザーブマークに達すると、選択されているモードに関係なく表示が自動的にTRIP Fに切り替わり、0.0からカウントし始めます。

参考 表示 TRIP F と共に警告ランプが点灯し始めます。

コンビネーションインスツルメント - 外気温の表示

KTM 990 Super Duke R (2012) - 操作各部 - 2

text_image max min 1 13:08 235°C 0 km/h 400893-13

外気温 ①は °Cまたは °F で表示されます。

温度単位を設定する

KTM 990 Super Duke R (2012) - 温度単位を設定する - 1

text_image max 0 km/h 13:08 235°C 400893-14

条件

車両が停止している。

  • イグニッションキーをON の位置に回して、イグニッションを作動します。
  • MODEボタンを何度か押して外気温を選択します。
  • °Cが°Fに、または°Fが°Cに変わるまでMODEボタンを長押しします。

コンビネーションインスツルメント - 道路凍結の警告

KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - 道路凍結の警告 - 1

text_image max min 13:08 8 km/hr 15°C * 400894-10

凍結マークの表示は道路が凍結している危険性が高い事を示しています。外気温が規定値を下回ると、ディスプレイに凍結マークが表示されます。

温度 3 °C
外気温が再び規定値を上回ると、ディスプレイの凍結マークが消えます。
温度 4 °C

コンビネーションインスツルメント - クーラントの温度表示

KTM 990 Super Duke R (2012) - コンビネーションインスツルメント - クーラントの温度表示 - 1

text_image min min max 700124-01

ディスプレイの温度表示は 12 のゲージから成っています。点灯しているゲージが多いほど、クーラントが熱くなっています。一番上のゲージが点灯すると全てのゲージが点滅し始め、温度警告ランプが点灯します。

確認すべき状態

  • エンジンが冷えている場合 - ゲージ 5 までが点灯します。
  • エンジンが運転で暖まっている場合 - ゲージ 6 から 11 までが点灯します。
  • エンジンが熱くなっている場合 - 12 ゲージ全てが点滅します。

フィラーキャップを開く

KTM 990 Super Duke R (2012) - フィラーキャップを開く - 1

危险

火災の危険性 燃料は可燃性です。

  • 給油の際は炎や吸いかけのタバコの近くを避け、エンジンを必ず停止して下さい。また、熱せられた部品には特に燃料がかからないよう注意して下さい。こぼれた燃料はすぐに拭き取って下さい。
  • フューエルタンク内の燃料は熱により膨張し、溢れ出る恐れがあります。給油に関する注意事項をよく守って下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 危险 - 1

警告

中毒の危険性 燃料は毒性で、健康に害を及ぼします。

- 燃料が皮膚、目、衣服につかないよう注意して下さい。燃料から発生するガスを吸い込まないで下さい。目に入った場合はすぐに水で洗い流し、医師の診断を受けて下さい。皮膚についた場合は、すぐにその部分を水と石鹸で良く洗って下さい。燃料を飲み込んでしまった場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。燃料が衣服についた場合は着替えて下さい。燃料は適切なキャニスターに入れ、子供の手の届かない場所で正しく保管して下さい。

操作各部

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KTM 990 Super Duke R (2012) - 操作各部 - 1

警告

環境汚染 燃料の不適切な取り扱いは、環境汚染の原因となります。

- 燃料を地下水、土壌、下水道に流してはいけません。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

- フィラーキャップのカバー①を上に開き、イグニッションキーを鍵穴に差し込みます。

注意

損傷の危険性 イグニッションキーの破損。

- イグニッションキーに負担がかからないよう、フィラーキャップを上から押します。イグニッションキーが破損した場合は交換して下さい。

  • イグニッションキーを時計回りに回します。
  • フィラーキャップを上に開きます。

フィラーキャップを閉じる

KTM 990 Super Duke R (2012) - フィラーキャップを閉じる - 1

火災の危険性 燃料は可燃性で毒性があり、健康に害を及ぼします。

- フィラーキャップを閉じた後は、きちんとロックされているか確認して下さい。燃料が衣服についた場合は着替えて下さい。皮膚についた場合は、すぐにその部分を水と石鹸で良く洗って下さい。

  • フィラーキャップを閉じます。ロックがはまるまで、フィラーキャップを下に押します。
  • イグニッションキーを抜き、カバーを閉じます。

操作各部

シートロック

KTM 990 Super Duke R (2012) - シートロック - 1

シートロック①はシート後部に設置されています。

イグニッションキーでロックできます。

グリップベルト

KTM 990 Super Duke R (2012) - グリップベルト - 1

text_image ① KM B00164-10

グリップベルト①はシートに設置されています。

グリップベルトは同乗者がつかまるためにあります。

荷物用ストラップ

KTM 990 Super Duke R (2012) - 荷物用ストラップ - 1

荷物用ストラップ①はシートの内側に設置されています。

参考 ストラップを外側に回転すると、シートを取り付けた状態でストラップを使用できます。

荷物用ストラップを外側に回転すると、以下に記載した重量までの小さな荷物を固定することができます。

荷物の最大重量 5 kg

車載工具

KTM 990 Super Duke R (2012) - 車載工具 - 1

シートの下にある収納スペースに車載工具①が収納されています。

ヘルメットホルダー

KTM 990 Super Duke R (2012) - ヘルメットホルダー - 1

事故の危険性 ヘルメットホルダーまたはヘルメットの取り付けにより、走行性能および車両操作が妨げられる。

- 走行中、ヘルメットホルダーをヘルメットやその他の荷物の固定に使用しないで下さい。ヘルメットホルダーは必ず走行前に取り外して下さい。

車載工具に入っているワイヤー①でヘルメットを車両にロックし、盗難から守る事ができます。

リアシート用フットレスト

KTM 990 Super Duke R (2012) - リアシート用フットレスト - 1

リアシート用フットレストは開閉式になっています。

確認すべき状態

  • リアシート用フットレストが閉じられている - 同乗者がいない場合。
  • リアシート用フットレストが開かれている - 同乗者がいる場合。

操作各部

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シフトレバー

KTM 990 Super Duke R (2012) - シフトレバー - 1

シフトレバー①はエンジンの左側に設置されています。

KTM 990 Super Duke R (2012) - シフトレバー - 2

text_image ②③④⑤⑥ N ① 101184-10

各ギアのポジションは図の通りです。

ニュートラル⑨は 1 速と 2 速の間にあります。

操作各部

ブレーキペダル

KTM 990 Super Duke R (2012) - ブレーキペダル - 1

ブレーキペダル①は右のフットレストの前方にあります。

ブレーキペダルで後輪ブレーキを作動します。

サイドスタンド

KTM 990 Super Duke R (2012) - サイドスタンド - 1

サイドスタンド①は車両の左側に設置されています。

サイドスタンドは車両を立てるのに使用します。

参考 走行

走行中はサイドスタンドを上に閉じてください。

サイドスタンドは安全スタートシステムと連結しています。運転上の注意事項の説明に従って下さい。

確認すべき状態

  • サイドスタンドが開かれている - サイドスタンドで車両を停車できます。安全スタートシステムが作動しています。
  • サイドスタンドが閉じられている - 走行中は必ずこの位置にして下さい。安全スタートシステムは作動していません。

初めて運転操作を行う際の注意

KTM 990 Super Duke R (2012) - 初めて運転操作を行う際の注意 - 1

危險

事故の危険性 不十分な運転技能による危険性。

- 飲酒および薬剤やドラッグを摂取した状態、または精神的・肉体的理由により道路交通で正常な運転ができない恐れがある場合は、運転をしないで下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 危險 - 1

警告

人体への危険性 不足および欠陥のある保護服の着用は安全面での危険性を高めます。

- 走行の際は必ず保護服(ヘルメット、ブーツ、手袋、ズボン、プロテクター付きジャケット)を着用して下さい。損傷等がなく、かつ法規則に従った保護服を常に着用して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

転倒の危険性 前輪と後輪でタイヤのプロフィールが異なっていると、安定した走行が妨げられます。

- 制御不能な状況にならないよう、前輪・後輪には必ず同種プロフィールのタイヤを装着して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 承認または推奨されていないタイヤや車輪の使用による制御不可能な走行状態。

- KTM により承認または推奨された、適切な速度記号のタイヤならびに車輪のみを使用して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 新しいタイヤでの粘着力の低下。

- 新しいタイヤは接地面が滑らかで、粘着力が完全ではありません。最初の 200 km は穏やかに、傾きを変えて走行し、接地面全体を粗くします。タイヤは「走り込み」によりはじめてその粘着力をフルに発揮できます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

参考

運転の際は、過度の騒音で周辺の人々の迷惑にならないよう心がけましょう。

運転操作の前に

42

  • KTM 正規ディーラーで納車前検査がきちんと行われた事を確認して下さい。
    √ 納車の際、納車証明書とカスタマーサービスブックがお客様に手渡されます。
  • 初めて運転をする前に、オーナーズマニュアルを全頁よく読んで下さい。
  • 操作各部に慣れて下さい。
  • クラッチレバーの基本位置を調節します。(頁88)
  • ブレーキレバーの基本位置を調節します。(頁90)
  • ブレーキペダルの基本位置を調整します。
  • ツーリングに出る前に、障害物のない適切なオフロードで車両の取り扱いに慣れて下さい。一度できるだけゆっくり走る練習もし、車両の感覚をつかむようにして下さい。
  • 走行中は両手でしっかりとハンドルバーを握り、フットレストに両足をのせます。
  • 慣らし運転をします。(頁42)

慣らし運転をする

- 慣らし運転の段階では、以下に挙げたエンジン回転数と出力を超えないようにして下さい。

規定

エンジンの最高回転数
右走行距離まで: 1,000 km 6,500 rpm
右走行距離後: 1,000 km 9,500 rpm

- フルスロットルでの運転は避けて下さい!

車両に荷物を積む

KTM 990 Super Duke R (2012) - 車両に荷物を積む - 1

警告

事故の危険性 不安定な走行状態。

- 最大許容重量ならびに軸重を超える事がないようご注意下さい。総重量は、運転準備が整い満タンに給油した車両、保護服とヘルメットを着用した運転者と同乗者、荷物の重量合計です。

運転操作の前に

43

KTM 990 Super Duke R (2012) - 運転操作の前に - 1

警告

事故の危険性 ハードケースやタンクバッグの不適切な取り付けによる不安定な走行状態。

- ハードケースやタンクバッグはメーカーの規定に従って取り付けの上、固定して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 高速における不安定な走行状態。

- 積載量に適した速度で走行して下さい。積載時は通常よりゆっくり走行して下さい。

積載時の最高速度 130 km/h

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 モーターサイクルバックの破損。

- モーターサイクルバッグを取り付けている場合は、最大積載量に関するメーカーの規定を守って下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 荷物がずれて他の運転者から良く見えない。

- テールライトが覆われていると、暗がりでは特に後続の交通に認識されにくくなります。車両に載せている荷物の固定状態を定期的に点検して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 積載量の増加による走行状態の変化と制動距離の増加。

- 速度を積載量に合わせて走行して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 荷物のすべりによる不安定な走行状態。

- 車両に載せている荷物の固定状態を定期的に点検して下さい。

運転操作の前に

KTM 990 Super Duke R (2012) - 運転操作の前に - 1

警告

火傷の危険性 熱せられた排気装置が荷物を燃焼する恐れ。

- 荷物を載せる際は、熱せられた排気装置により燃焼したり焦げたりしないように固定して下さい。

  • 荷物を積む場合はできるだけ車両の中心にしっかりと固定し、前輪と後輪に均等に重量がかかるよう注意して下さい。
  • 最大許容重量並びに最大許容軸重を守って下さい。

規定

最大許容重量 387 kg
最大許容軸重 前輪 180 kg
最大許容軸重 後輪 250 kg

運転操作の前に必ず行う点検・メンテナンス項目

KTM 990 Super Duke R (2012) - 運転操作の前に必ず行う点検・メンテナンス項目 - 1

参考

走行前には必ず車両の状態を点検し、道路交通で安全に使用できる事を確認して下さい。運転の際は車両が完璧に整備された状態でなければなりません。

  • エンジンオイルのレベルを点検します。(頁145)
  • 前輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検します。(頁91)
  • 後輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検します。(頁96)
  • 前輪ブレーキのブレーキパッドを点検します。(頁93)
  • 後輪ブレーキのブレーキパッドを点検します。(頁98)
  • ブレーキシステムの機能を点検します。
  • 調節タンクのクーラントのレベルを点検します。(頁136)
  • チェーンの汚れを点検します。(頁80)
  • チェーンの遊びを点検します。(頁82)
  • タイヤの状態を点検します。(頁107)
  • タイヤの空気圧を点検します。(頁108)
  • 操作各部を全て調節およびスムーズな動きを点検します。
  • 電装系部品の機能を点検します。
  • 荷物が正しく固定されているか確認します。
  • 車両に乗り、バックミラーの位置を確認します。
  • 燃料の残量を確認します。

エンジン始動

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン始動 - 1

危險

中毒の危険性 排気ガスは毒性で、意識不明や死亡の原因となる恐れがあります。

- エンジンをかけているときは必ず十分に換気し、適切な排気設備のない閉め切った室内でエンジンをかけたり、かけたままにする事はやめて下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 危險 - 1

注意

事故の危険性 バッテリーがあがった状態、もしくはバッテリーなしで車両を運転すると、電子部品と安全関連装置を損傷する恐れがあります。

- バッテリーがあがった状態、もしくはバッテリーなしで車両を運転する事は絶対に避けて下さい。

注意

エンジン損傷 エンジンが冷えた状態で高回転させるのは、エンジンの耐久性に悪影響を与えます。

- 必ず低回転での暖機運転を行って下さい。

運転上の注意事項

47

KTM 990 Super Duke R (2012) - 運転上の注意事項 - 1

  • エマージェンシーOFFスイッチを押しての位置に入れます。
  • イグニッションキーをON の位置に回して、イグニッションを作動します。
    √ イグニッションをオンにした後、燃料ポンプの作動音が約 2 秒間聞こえます。同時にコンビネーションインスツルメントの機能テストが実行されます。
  • ギアをニュートラルに入れます。
    √ 緑のニュートラルインジケーターランプN ①が点灯します。
  • スタータースイッチを押します。

i 参考コン

コンビネーションインスツルメントの機能テストが終了するまで、スタータースイッチを押さないで下さい。

始動の際、スロットルは開かないで下さい。エンジン始動時にスロットルを開くとエンジン制御から燃料が噴射されず、エンジンがかかりません。 5 秒以上連続してエンジンをかけようとしないで下さい。再度試みるまで最低 5 秒は間隔をおいて下さい。

本モデルには安全スタートシステムが装備されています。ギアがニュートラルに入っているか、またはニュートラル以外のポジションでクラッチレバーが握られている場合にのみ、エンジンの始動が可能です。サイドスタンドが開いた状態ではギアを入れ、クラッチレバーを離してもエンジンは始動しません。

- 車両を立ててサイドスタンドに負担をかけず、足で上方向に最後まで押して閉じます。

発進

- クラッチレバーを握り、ギアを 1 速に入れ、クラッチレバーをゆっくりと離しながら慎重にスロットルを開いていきます。

シフト操作とライディング

KTM 990 Super Duke R (2012) - シフト操作とライディング - 1

警告

事故の危険性 左右の負荷バランスが突然変わると、車両は制御不可能な状態に陥ることがあります。

- 突然負荷を変更したり強くブレーキを作動することは避け、速度は道路の状態に合わせて下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 エンジン回転数が高い状態でシフトダウンすると、後輪がロックする原因となります。

- エンジン回転数が高いままシフトダウンする事は避けて下さい。エンジンが過回転し、後輪がロックする恐れがあります。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 間違ったイグニッションキーの設定による不具合の発生。

- 走行中はイグニッションキーの設定を変更しないで下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 車両での設定作業による交通状態への不注意。

- すべての設定作業は車両が停止している状態で行って下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

人体への危険性 同乗者は、リアシートで正しく身体を支えられる状態でなければなりません。

- 同乗者は運転者がグリップベルトにつかまり、足はリアシート用のフットレストに乗せます。同乗者の最低年齢に関する国内の規則を守って下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 危険な運転マナーによる事故の危険性。

- 交通規則を守り、危険をできるだけ早く認識できるよう、安全かつ予見的な運転を心がけて下さい。

運転上の注意事項

KTM 990 Super Duke R (2012) - 運転上の注意事項 - 1

警告

事故の危険性 タイヤが冷たい場合の粘着力の低下。

- タイヤが作動温度に達し、最適な粘着力が得られるまで、走行時は必ず最初の数キロメートルを慎重に速度を抑えて走行して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 新しいタイヤでの粘着力の低下。

- 新しいタイヤは接地面が滑らかで、粘着力が完全ではありません。最初の 200 km は穏やかに、傾きを変えて走行し、接地面全体を粗くします。タイヤは「走り込み」によりはじめてその粘着力をフルに発揮できます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 不安定な走行状態。

- 最大許容重量ならびに軸重を超える事がないようご注意下さい。総重量は、運転準備が整い満タンに給油した車両、保護服とヘルメットを着用した運転者と同乗者、荷物の重量合計です。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 荷物のすべりによる不安定な走行状態。

- 車両に載せている荷物の固定状態を定期的に点検して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 転倒後は車両を点検して下さい。

- 転倒後は、運転操作をする前に必ず実施するのと同様の点検を行って下さい。

注意

エンジン損傷 フィルターを通さずに吸い込んだ空気は、エンジンの耐久性に悪影響を与えます。

- 工アフィルターをつけずに運転すると、ほこりや汚れがエンジンに入り込み摩耗を早めますので、絶対にやめて下さい。

運転上の注意事項

50

注意

エンジン損傷 エンジンの過熱。

- クーラント温度の警告ランプが点灯している場合は車両を停止しエンジンを切ります。エンジンを冷やし、ラジエーターのクーラントのレベルを確認して報告します。クーランド温度の警告ランプが点灯してるにもかかわらずにそのまま走行した場合、エンジン故障が引き起こされます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意 - 1

参考

運転中に異常な音がする場合はすぐに停止し、エンジンを切り、KTM 正規ディーラーに連絡して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

text_image 2 3 4 5 6 N 1 101184-10

- 状況(勾配、走行状態など)に応じてシフトアップできます。

- スロットルを閉じ、同時にクラッチレバーを握り、次のギアに入れ、クラッチレバーを離しながらスロットルを開きます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 2

参考

6 つの前進ギアのポジションについては図をご覧下さい。ニュートラル / アイドリングは 1 速と 2 速の間にあります。1 速は発進または登り坂で使用するギアです。

  • スロットルグリップを全開にして最高速度に達したら、スロットルを 3/4 まで戻します。ほとんど減速する事なく燃費を大幅に抑える事ができます。
  • 常に車道並びに天候状態に適した分だけスロットルを開くようにして下さい。特にカーブではシフトチェンジをせず、細心の注意を払ってスロットルを開くようにして下さい。
  • シフトダウンするには、必要に応じてブレーキをかけながらスロットルを閉じます。
  • クラッチレバーを握り、低いギアに入れ、クラッチレバーをゆっくりと離しながらスロットルを開くか、再度シフトチェンジします。
  • 例えば交差点でエンストしてしまった場合はクラッチレバーのみを握り、スタータスイッチを作動します。ギアをニュートラルに入れる必要はありません。

運転上の注意事項

51

  • しばらくアイドリングや停止状態が続く場合は、エンジンを停止して下さい。
  • 走行中にFI警告ランプ (MIL)が点灯し始めたら、すぐに停止して下さい。ギアがニュートラルに入るとFI警告ランプ (MIL)が点滅し始めます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 運転上の注意事項 - 1

参考

点滅リズムから 2 桁の数字、いわゆる点滅コードが解読できます。点滅コードは、どの部品に障害があるかを示します。

- 凍結マーク がコンビネーションインスツルメントに表示された時は道路凍結を考慮して下さい。変更された道路状態に適した速度で走行して下さい。

ブレーキをかける

KTM 990 Super Duke R (2012) - ブレーキをかける - 1

警告

事故の危険性 ブレーキを強くかけすぎると車輪がロックします。

- ブレーキは、走行状況や道路の状態に応じたかけ方をするよう注意して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 ブレーキの濡れ・汚れによるブレーキ性能の劣化。

- ブレーキを慎重に作動し、ブレーキの汚れ・濡れを解消して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 前輪または後輪ブレーキで圧点が安定していない事によるブレーキ性能の低下。

- この状態で運転はせず、ブレーキシステムを点検して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 ブレーキがきかない。

- ブレーキペダルに足をかけたままにすると、ブレーキパッドが常に擦られている状態になります。後輪ブレーキが過熱によりかなくなる恐れがあります。ブレーキを作動しないときはブレーキペダルに足をかけないで下さい。

運転上の注意事項

52

KTM 990 Super Duke R (2012) - 運転上の注意事項 - 1

警告

事故の危険性 総重量の増加による制動距離の増加。

- 同乗者や荷物を乗せている場合は、制動距離が長くなる事にご注意下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 凍結防止剤がまかれた道路でのブレーキ作用の遅れ。

- 凍結防止剤がブレーキディスクに堆積する恐れがあります。通常のブレーキ性能を得るには、あらかじめブレーキを作動しブレーキディスクをきれいな状態にしておきます。

  • ブレーキをかけるにはスロットルを閉じ、前輪ブレーキと後輪ブレーキを同時に作動します。
  • 雨で濡れた地面やスリップしやすい場所では、主に後輪ブレーキを作動するようにします。
  • ブレーキをかけるプロセスは常にカーブが始まる前までに終了させます。その際、速度に合わせてシフトダウンします。
  • 長い下り坂ではエンジンブレーキを利用して下さい。エンジンが過回転しないよう注意しながら 1 段か 2 段シフトダウンします。こうするとブレーキをかける回数がはるかに減り、ブレーキが過熱するのを防ぐ事ができます。

停止と駐車

KTM 990 Super Duke R (2012) - 停止と駐車 - 1

警告

盗難の危険性 第三者による不法な使用。

- エンジンをかけたまま車両を放置する事は絶対にやめて下さい。不法な第三者が車両に近づかないよう注意して下さい。車両を離れる場合はハンドル操作をロックし、イグニッションキーを抜きます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

火傷の危険性 一部の部品は運転中非常に熱くなります。

- 排気装置、ラジエーター、エンジン、ダンパー、ブレーキなど、熱くなった部品には触れないで下さい。これら部品で作業を行う際は、部品が冷えるまで待って下さい。

注意

損傷の危険性 停車中の車両が動いたり倒れる恐れがあります。

運転上の注意事項

53

- 車両は必ず安定した平らな場所にとめて下さい。

注意

火災の危険性 一部の部品は運転中非常に熱くなります。

- 可燃性並びに引火性の物質近くに車両をとめないで下さい。走行で暖まった車両の上に物を置かないで下さい。必ず車両が十分に冷えるまで待って下さい。

注意

部品の損傷 過重負荷による部品の破損や損傷。

- サイドスタンドは車両の重量のみを支えるように設計されています。サイドスタンドを立てた状態で車両に乗らないで下さい。サイドスタンドやフレームを損傷したり、車両が転倒する恐れがあります。

  • ブレーキをかけます。
  • ギアをニュートラルに入れます。
  • イグニッションキーをOFF の位置に回して、イグニッションを停止します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意 - 1

参考

エンジンをエマージェンシーOFFスイッチで停止し、イグニッションがまだ作動している状態では、電装系部品の大部分に電気が供給されており、これによりバッテリーが消費されます。エンジンは常にイグニッションで停止し、エマージェンシーOFFスイッチは非常の場合にのみ使用するようにして下さい。

  • 車両を安定した地面の上に駐車します。
  • 足でサイドスタンドを前方に向って最後まで押し開き、車両の重量をかけます。
  • ハンドルを左に切り、イグニッションキーをOFF の位置で押し込み、の位置に回し入れてハンドルをロックします。ハンドルを少し左右に動かすとロックがはまりやすくなります。イグニッションキーを抜きます。

燃料を給油する

KTM 990 Super Duke R (2012) - 燃料を給油する - 1

危險

火災の危険性 燃料は可燃性です。

  • 給油の際は炎や吸いかけのタバコの近くを避け、エンジンを必ず停止して下さい。また、熱せられた部品には特に燃料がかからないよう注意して下さい。こぼれた燃料はすぐに拭き取って下さい。
  • フューエルタンク内の燃料は熱により膨張し、溢れ出る恐れがあります。給油に関する注意事項をよく守って下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 危險 - 1

警告

中毒の危険性 燃料は毒性で、健康に害を及ぼします。

- 燃料が皮膚、目、衣服につかないよう注意して下さい。燃料から発生するガスを吸い込まないで下さい。目に入った場合は、すぐに水で洗い流し、医師の診断を受けて下さい。皮膚についた場合は、すぐにその部分を水と石鹸で良く洗って下さい。燃料を飲み込んでしまった場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。燃料が衣服についた場合は、着替えて下さい。

注意

部品の損傷 燃料フィルターの早期目詰まり。

  • 国または地域によって、入手可能な燃料の品質および純度が十分ではありません。燃料システムで問題を引き起こす事があります。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)
  • 指定された規格に適合した、きれいな燃料のみを使用して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意 - 1

警告

環境汚染 燃料の不適切な取り扱いは、環境汚染の原因となります。

- 燃料を地下水、土壌、下水道に流してはいけません。

運転上の注意事項

55

KTM 990 Super Duke R (2012) - 運転上の注意事項 - 1

  • エンジンを停止します。
  • フィラーキャップを開きます。(頁33)
  • 注入口の下端①を超えないように注意しながらフューエルタンクに燃料を注ぎます。
フューエルタンク総容量(約)18.5 L 無鉛ハイオクガソリン(ROZ 95)(頁190)
  • フィラーキャップを閉じます。(頁35)
  • SETボタン②を 2 秒間押し続けます。

√ 燃料レベル警告ランプ①が消えます。TRIP Fが0.0になり、前のモードが表示されます。

参考 SET

SETボタン②を押さないと、約3分後に自動でリセットが行われます。

サービスプラン

K10N K75A K150A K300A
電装系部品の機能を点検します。・・・
KTM 診断ツールでエラーメモリーを解読します。・・・
KTM 診断ツールでサービス測定値ブロックを点検します。・・・
エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、オイルスクリーンを清掃します。 (頁146)・・・
クラッチ潤滑用オイルジェットを点検します。・・・
前輪ブレーキのブレーキパッドを点検します。(頁93)・・・
前輪ブレーキのブレーキディスクを点検します。(頁90)・・・
後輪ブレーキのブレーキパッドを点検します。(頁98)・・・
後輪ブレーキのブレーキディスクを点検します。(頁95)・・・
ブレーキワイヤーの破損・漏れを点検します。・・・
後輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検します。(頁96)・・・
ショックアブソーバーとフロントフォークに漏れがないか点検します。車両の使用目的と必要に応じてショックアブソーバーとフロントフォークを整備します。・・・
スイングアームのベアリングを点検します。・・・
ホーイルベアリングのガタを点検します。・・・
タイヤの状態を点検します。(頁107)・・・
タイヤの空気圧を点検します。(頁108)・・・
チェーン、リアスプロケット、フロントスプロケット、チェーンガイドを点検します。(頁85)
チェーンの遊びを点検します。(頁82)・・・
すべての可動部品(サイドスタンド、ハンドレバー、チェーンなど)をグリースアップし、部品がスムーズに動くか確認します。・・・
フォークレッグのダストシールを清掃します。・・・

サービスプラン

57

K10N K75A K150A K300A
前輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検します。(頁91)・・・
フォークレッグの空気を抜きます。(頁75)・・・
ステアリングヘッドのベアリングのガタを点検します。・・・
スパークプラグを交換します。
バルブの遊びを点検します。・・・
ホース類(燃料、クーラント、エア抜き、排水ホースなど)とワイヤーブーツの全てで、ひびや漏れが無いか、正しく配置されているかを確認します。
不凍液とクーラントのレベルを点検します。(頁133)・・・
スロットルバルブ本体のワイヤーハーネスに破損がないか、正しく配線されているかを確認します。・・・
ケーブルに破損がないか、折れがない配線になっているかを確認します。
ワイヤーに破損がないか、折れがなく配線・調節されているか点検します。・・・
エアフィルターを交換します。エアフィルターケースを清掃します。
燃圧を点検します。・・・
KTM 診断ツールでインテーク圧力センサーの値(PM 値)を点検します。・・・
KTM 診断ツールで CO 調整を点検します。・・・
油圧式クラッチのフルードレベルを点検・調節します。(頁88)・・・
スクリューとナットがきちんと締められているか点検します。・・・・
クーラントを交換します。
前輪ブレーキのブレーキフルードを交換します。
後輪ブレーキのブレーキフルードを交換します。
クラッチを点検します。

サービスプラン

58

K10N K75A K150A K300A
ヘッドライトの設定を確認します。(頁131)・・・
冷却ファンが正しく機能するか点検します。・・・
最終確認:車両が道路交通で安全に使用できる状態である事を確認し、試験走行を行います。・・・
試験走行後にKTM診断ツールでエラーメモリーを解読します。・・・
KTM DEALER.NETとカスタマーサービスブックでサービス登録を行います。・・・

K10N: 1,000km 走行後に 1 回

K75A: 7,500km 走行ごとまたは 1 年に 1 回

K150A: 15,000km 走行ごとまたは 2 年に 1 回、あるいは競技走行ごと

K300A: 30,000km 走行ごとまたは 4 年に 1 回

シャーシを調整する

59

フロントフォーク / ショックアブソーバー

KTM 990 Super Duke R (2012) - フロントフォーク / ショックアブソーバー - 1

フロントフォークとショックアブソーバーにより、走行スタイルや積載量に合わせてシャーシをさまざまなに調節する事が可能です。

i 参考 調節

調節作業の目安に、弊社の経験値を表①にまとめました。この表はシートの内側に貼付してあります。ショックアブソーバーのスプリングプリロードを除く全ての設定は、調節スクリューを最後までねじ込んだ状態から記載された値に調節していきます。調節スクリューを回す際はストッパーに対して力をかけず、最後のカチツというクリックが感じられたら、そこを最終位置として下さい。

この設定値を基準値として、ここからご自身に合わせたシャーシ調整を行います。設定は適当に変更しないで下さい(最大 ± 40%)。特に高速での走行性能に悪影響を与える恐れがあります。

フロントフォークのコンプレッションダンパーを調節する

KTM 990 Super Duke R (2012) - フロントフォークのコンプレッションダンパーを調節する - 1

参考

油圧式コンプレッションダンパーはフロントフォークのスプリングの圧縮を調節します。

コンプレッションダンパーを最適に調節する事により、急ブレーキをかけた時や負荷バランスが急激に変化した場合にフロントフォークが深く沈み過ぎたり、速く沈み過ぎたりするのを防ぐ事ができます。これにより、運転者に道路状態が適切に伝わります。

シャーシを調整する

60

KTM 990 Super Duke R (2012) - シャーシを調整する - 1

- 調節スクリュー①を時計回りに最後まで回し切ります。

KTM 990 Super Duke R (2012) - シャーシを調整する - 2

参考

調節スクリューはフォークレッグの下端にあります。 両側のフォークレッグを同じように調節します。

- フロントフォークのタイプに応じた回数カチッとクリックするよう、時計と反対回りに回し戻します。

規定
( Super Duke )

コンプレッションダンパー
コンフォート 20 クリック
スタンダード 15 クリック
スポーツ 10 クリック
最大積載時 10 クリック

( Super Duke R )

コンプレッションダンパー
コンフォート 23 クリック
スタンダード 18 クリック
スポーツ 13 クリック

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

参考

時計回りに回すとスプリングが圧縮する際のダンパー効果を高め、逆方向に回すとこれを低減します。

シャーシを調整する

61

フロントフォークのリバウンドダンパーを調節する

KTM 990 Super Duke R (2012) - フロントフォークのリバウンドダンパーを調節する - 1

参考

油圧式リバウンドダンパーはフロントフォークのスプリングの伸び方を調節します。

リバウンドダンパーを最適に調節する事により、発生したスプリングのエネルギーにブレーキをかけ、フロントフォークを振動させず、素早く基点に戻す事ができます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

- 調節スクリュー①を時計回りに最後まで回し切ります。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 2

参考

調節スクリューはフォークレッグの上端にあります。

両側のフォークレッグを同じように調節します。

- フロントフォークのタイプに応じた回数カチッとクリックするよう、時計と反対回りに回し戻します。

規定

( Super Duke )

リバウンドダンパー
コンフォート 20 クリック
スタンダード 15 クリック
スポーツ 10 クリック
最大積載時 10 クリック

( Super Duke R )

リバウンドダンパー
コンフォート 12 クリック
スタンダード 10 クリック
スポーツ 8 クリック

シャーシを調整する 62

i 参考 時計図

時計回りに回すとスプリングがリバウンドする際のダンパー効果を高め、逆方向に回すとこれを低減します。

フロントフォークのスプリングプリロードを調節する

KTM 990 Super Duke R (2012) - フロントフォークのスプリングプリロードを調節する - 1

参考

スプリングプリロードはフロントフォークが伸び縮みする際の基本状態を決定します。

スプリングプリロードを最適に調節する事により、運転者の体重(場合によってさらに荷物と同乗者)に合わせて操作性と安定性のバランスを取る事ができます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

- 調節スクリュー①を時計回りに最後まで回し切ります。

i 参考 調節

調節スクリューはフォークレッグの上端にあります。

両側のフォークレッグを同じように調節します。

- フロントフォークのタイプに応じた回数、時計と反対回りに回し戻します。

規定

( Super Duke )

スプリングプリロード - Preload Adjuster
コンフォート 5 回転
スタンダード 5 回転
スポーツ 5 回転
最大積載時 5 回転

シャーシを調整する 63

( Super Duke R )

スプリングプリロード - Preload Adjuster
コンフォート 5 回転
スタンダード 5 回転
スポーツ 5 回転

i 参考時計

参考 時計回りに回すとスプリングのプリロードを高め、逆に回すとこれを低減します。 スプリングプリロードを調節する際、リバウンドダンパーの調節スクリューガー一緒に回転しますが、スプリングプリロードを変更してもリバウンドダンパーの設定には影響しません。それでもスプリングプリロードを変更したら、必ずリバウンドダンパーの調節も行うようにして下さい。

ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー

KTM 990 Super Duke R (2012) - ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー - 1

ショックアブソーバーのコンプレッションダンパーは高速、低速の2つの範囲に分けられています。

ここでいう低速・高速は、後輪でショックアブソーバーが圧縮する際の速度を示しており、車両の走行速度とは関係がありません。

高速設定はジャンプ後の着地など、後輪のサスペンションが素早く縮む際に有効となる設定です。

低速設定は緩やかな凹凸のある道での走行など、後輪のサスペンションがゆっくりと縮む際に有効となる設定です。

これら 2 つの範囲は別々に設定できますが、低速設定と高速設定の切り替えは流動的に行われます。そのため、高速範囲のコンプレッションレベルで設定を変更すると、低速範囲の設定にも影響を及ぼします。逆も同様です。

シャーシを調整する

64

ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー低速設定を調節する

KTM 990 Super Duke R (2012) - ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー低速設定を調節する - 1

注意

事故の危険性圧力がかかった部品の分解により怪我をする恐れがあります。

- ショックアブソーバーには高圧縮窒素が充填されています。記載された説明に従って下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意 - 1

参考

低速設定はショックアブソーバーが低速および通常速度で圧縮する際に有効となる設定です。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

text_image ① ② B00178-10

- 調節スクリュー①をドライバーで、最後のカチッというクリックが感じられるまで時計回りに回します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 2

参考

ナット留め②は緩めないで下さい!

- ショックアブソーバーのタイプに応じた回数カチッとクリックするよう、時計と反対回りに回し戻します。

規定

( Super Duke )

コンプレッションダンパー低速設定
コンフォート 25 クリック
スタンダード 20 クリック
スポーツ 10 クリック
最大積載時 10 クリック

( Super Duke R )

コンプレッションダンパー低速設定
コンフォート 25 クリック
スタンダード 20 クリック
スポーツ 15 クリック

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

参考

時計回りに回すとダンパー効果を高め、逆方向に回すとこれを低減します。

ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー高速設定を調節する

KTM 990 Super Duke R (2012) - ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー高速設定を調節する - 1

注意

事故の危険性圧力がかかった部品の分解により怪我をする恐れがあります。

- ショックアブソーバーには高圧縮窒素が充填されています。記載された説明に従って下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意 - 1

参考

高速設定はショックアブソーバーが高速で圧縮する際に有効となる設定です。

シャーシを調整する

66

KTM 990 Super Duke R (2012) - シャーシを調整する - 1

text_image ① ② B00178-11

- ソケットレンチで調節スクリュー①を時計回りに最後まで回し切ります。

KTM 990 Super Duke R (2012) - シャーシを調整する - 2

参考

ナット留め②は緩めないで下さい!

- ショックアプソーバーのタイプに応じた回数、時計と反対回りに回し戻します。

規定

( Super Duke )

コンプレッションダンパー高速設定
コンフォート 2 回転
スタンダード 1.5 回転
スポーツ 1 回転
最大積載時 1 回転

( Super Duke R )

コンプレッションダンパー高速設定
コンフォート 2 回転
スタンダード 1.5 回転
スポーツ 1 回転

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

参考

時計回りに回すとダンパー効果を高め、逆方向に回すとこれを低減します。

シャーシを調整する 67

ショックアブソーバーのリバウンドダンパーを調節する

KTM 990 Super Duke R (2012) - ショックアブソーバーのリバウンドダンパーを調節する - 1

注意

事故の危険性圧力がかかった部品の分解により怪我をする恐れがあります。

- ショックアブソーバーには高圧縮窒素が充填されています。記載された説明に従って下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意 - 1

- 調節スクリュー①を、最後のカチッというクリックが感じられるまで時計回りに回します。

- ショックアブソーバーのタイプに応じた回数カチッとクリックするよう、時計と反対回りに回し戻します。

規定
( Super Duke )

リバウンドダンパー
コンフォート 20 クリック
スタンダード 12 クリック
スポーツ 8 クリック
最大積載時 8 クリック

( Super Duke R )

リバウンドダンパー
コンフォート 12 クリック
スタンダード 10 クリック
スポーツ 8 クリック

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意 - 2

参考

時計回りに回すとスプリングがリバウンドする際のダンパー効果を高め、逆方向に回すとこれを低減します。

ショックアブソーバーのスプリングプリロードを調節する

KTM 990 Super Duke R (2012) - ショックアブソーバーのスプリングプリロードを調節する - 1

警告

事故の危険性 シャーシの設定変更により走行挙動が大きく変化する事があります。

- 変更後はまずゆっくり走行し、走行挙動を把握するようにして下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

参考

スプリングプリロードはショックアブソーバーが伸び縮みする際の基本状態を決定します。

スプリングプリロードを最適に調節する事により、運転者の体重(場合によってさらに荷物と同乗者)に合わせ、操作性と安定性のバランスを取る事ができます。

スプリングプリロードを変更する前に、スプリング長を計測するなどして現在の設定状態を書きとめておいて下さい。

準備作業

- 後輪とスイングアームに負荷がかからないようにします。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 準備作業 - 1

参考

後輪とスイングアームに完全に負荷がかかっていない状態でないと、スプリングプリロードを正しく調節できません。

シャーシを調整する

69

KTM 990 Super Duke R (2012) - シャーシを調整する - 1

text_image ③ ④ B00180-10

主な作業

- ロックリング③を緩めます。

- 調節リング④を回し、スプリングを完全に緩めます。

フックレンチ (T106S)

- 緩めた状態でスプリングの全長を測ります。

- 調節リング ④を回し、スプリングを規定の長さだけ縮めます。

規定
( Super Duke )

スプリングプリロード
コンフォート 6 mm
スタンダード 6 mm
スポーツ 6 mm
最大積載時 6 mm

( Super Duke R )

スプリングプリロード
コンフォート 6 mm
スタンダード 6 mm
スポーツ 6 mm

- ロックリング③をしっかりと締めます。

シャーシを調整する 70

ハンドルバーの位置 (Super Duke R)

KTM 990 Super Duke R (2012) - ハンドルバーの位置 (Super Duke R) - 1

text_image A B00235-10

アップートリプルクランプには①の間隔で2つの穴があいています。

穴間の距離A 15 mm

ハンドルバーは2つの異なったポジションニングで取り付けられます。これにより運転者に最適なポジショニングを選ぶ事ができます。

ハンドルバーの位置を調節する ↗(Super Duke R)

KTM 990 Super Duke R (2012) - ハンドルバーの位置を調節する ↗(Super Duke R) - 1

text_image ① ② B00236-10

- 4つのスクリュー①を外します。ハンドルバーのクランプを取り外します。ハンドルバーを取り外し、脇に置いておきます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - ハンドルバーの位置を調節する ↗(Super Duke R) - 2

参考

車両本体と部品は破損しないようカバーをかけて保護して下さい。 ケーブル、ワイヤー、ホース類は折り曲げないで下さい。

- 2 つのスクリュー②を外します。ハンドルアダプターを取り外します。

- ハンドルアダプターの位置を好みに応じて変更します。2つのスクリュー②を取り付け、しっかりと締めます。

規定

ハンドルアダプター用スクリュー M10 45 Nm

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

参考

ハンドルアダプターの位置は左右で同じように調節して下さい。

シャーシを調整する 71

- ハンドルバーの位置を調整します。

参考 ケーブル、ワイヤー、ホース類が正しい位置に納まっているか注意して下さい。

- ハンドルバーのクランプの位置を調整します。4つのスクリュー①を取り付け、均等にしっかりと締めます。

規定

ハンドルバークランプ用スクリュー M8 20 Nm

ステアリングダンパー (Super Duke R)

KTM 990 Super Duke R (2012) - ステアリングダンパー (Super Duke R) - 1

凹凸のある道での加速時に一瞬前輪に負荷がかからなくなった際、または高速走行の際に発生するハンドルバーの振れをステアリングダンパーが防ぎます。 ステアリングダンパーの設定は、走行の仕方や道路状態に応じて変更します。高速走行ではダンパー効果を大きくして、ステアリングダンパーの機能を最大限に利用する事ができます。急なカーブを低速で走行する場合、ダンパー効果が大き過ぎると操作性が損なわれ、正確なハンドル操作が難しくなるので、ダンパー効果を小さく設定する事をお勧めします。

ステアリングダンパーを調節する (Super Duke R)

KTM 990 Super Duke R (2012) - ステアリングダンパーを調節する (Super Duke R) - 1

参考

前輪に負荷がかかっていない時や前輪が浮いた時、油圧式ステアリングダンパーが安定したハンドル操作を実現します。その他のダンパー類とは違い、ステアリングダンパーではダンパーを開いた状態から調節を行います。

シャーシを調整する 72

KTM 990 Super Duke R (2012) - シャーシを調整する 72 - 1

- 調節スクリュー①を最後のカチッというクリックが感じられるまで、"-"の方向、時計と反対回りに回します。

- "+"の方向、時計回りに回し、走行の仕方や道路状態に応じてステアリングダンパーを設定します。

規定

ステアリングダンパーの調節範囲 1... 30クリック
推奨調節範囲 1... 20 クリック
標準 15 クリック

参考 走行中

走行中にステアリングダンパーの設定を変更しないで下さい。

ステアリングダンパーを設定したらハンドル操作がスムーズにできるか、ハンドルバーが途中で止まる事なく端から端まで動くかを確認して下さい。

シャーシで行うサービス作業

73

ジャッキで車両前方を持ち上げる

注意

損傷の危険性 停車中の車両が動いたり倒れる恐れがあります。

- 車両は必ず安定した平らな場所にとめて下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意 - 1

- ジャッキで車両後方を持ち上げます。(頁74)

主な作業

- ハンドルバーを直進の状態にします。アダプタを取り付けた前輪用ジャッキの位置をフォークレッグと合わせます。

リフトスタンド 前方(61029055300)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 主な作業 - 1

車両は必ず後方から先にジャッキアップして下さい。

- 車両の前方を持ち上げます。

車両前方をジャッキから降ろす

注意

損傷の危険性 停車中の車両が動いたり倒れる恐れがあります。

- 車両は必ず安定した平らな場所にとめて下さい。

  • 車両が倒れないように支えます。
  • 前方のジャッキを取り外します。

シャーシで行うサービス作業

74

ジャッキで車両後方を持ち上げる

注意

損傷の危険性 停車中の車両が動いたり倒れる恐れがあります。

- 車両は必ず安定した平らな場所にとめて下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意 - 1

  • アダプター用のブッシングをスイングアームに取り付けます。
  • アダプターを後輪用ジャッキに差し込みます。

アダプター (61029055120)

リフトスタンド 後方 (61029055400)

- 車両を垂直に立て、ジャッキをスイングアームとアダプターに合わせて車両を持ち上げます。

車両後方をジャッキから降ろす

注意

損傷の危険性 停車中の車両が動いたり倒れる恐れがあります。

- 車両は必ず安定した平らな場所にとめて下さい。

  • 車両が倒れないように支えます。
  • 後方のジャッキを外し、車両をサイドスタンドで立てます。
  • アダプター用のブッシングをスイングアームから取り外します。

シャーシで行うサービス作業

75

フォークレッグの空気を抜く

KTM 990 Super Duke R (2012) - フォークレッグの空気を抜く - 1

- エアブリーダー①を短時間取り外します。

√ 過圧状態の場合、フォーク内部から過剰な圧力が抜けていきます。

- エアブリーダーを取り付け、しっかりと締めます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - フォークレッグの空気を抜く - 2

参考

この作業は両方のフォークレッグで行って下さい。

スポイラーを取り外す

KTM 990 Super Duke R (2012) - スポイラーを取り外す - 1

参考

左右で同じ作業手順となります。

シャーシで行うサービス作業

76

KTM 990 Super Duke R (2012) - シャーシで行うサービス作業 - 1

- スクリュー①と②を取り付け、しっかりと締めます。

規定

スポイラー用スクリュー M6 6 Nm

シャーシで行うサービス作業

78

フロントスポイラーを取り外す

KTM 990 Super Duke R (2012) - フロントスポイラーを取り外す - 1

text_image ① ② B00245-10
  • スクリュー①をワッシャーと一緒に外します。
  • スクリュー②を緩め、フロントスポイラーを前方に取り外します。

フロントスポイラーを取り付ける

KTM 990 Super Duke R (2012) - フロントスポイラーを取り付ける - 1

text_image ① ② ① B00245-10
  • フロントスポイラーの位置を調整します。
  • スクリュー①をワッシャーと一緒に取り付け、しっかりと締めます。

規定

フロントスポイラー用スクリューM6 10 Nm Loctite®243TM

- スクリュー②をしっかりと締めます。

シャーシで行うサービス作業

79

シートを取り外す

KTM 990 Super Duke R (2012) - シートを取り外す - 1

  • イグニッションキーをシートロック①に差し込み、時計回りに回します。
  • シートの後部を持ち上げ、リアエンドの方にずらし、上方向に取り外します。

シートを取り付ける

KTM 990 Super Duke R (2012) - シートを取り付ける - 1

text_image ① ② B00188-10
  • シートの突起部①をフューエルタンクに掛け、シート後部を下げながら前方に押し入れます。その際、両側のフック②がサブフレームにはまっている事を確認して下さい。
  • イグニッションキーをシートロックに差し込み、時計と反対回りに回して抜きます。
  • 最後にシートが正しく取り付けられているか点検します。

シャーシで行うサービス作業

80

車両にヘルメットホルダーを取り付ける

KTM 990 Super Duke R (2012) - 車両にヘルメットホルダーを取り付ける - 1

警告

事故の危険性 ヘルメットホルダーまたはヘルメットの取り付けにより、走行性能および車両操作が妨げられる。

- 走行中、ヘルメットホルダーをヘルメットやその他の荷物の固定に使用しないで下さい。ヘルメットホルダーは必ず走行前に取り外して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

  • シートを取り外します。(頁79)
  • 車載工具に入っているワイヤーの一方の輪を突起部①にかけます。

ワイヤー (60012015000)

  • ワイヤーをヘルメットに通します。
  • ワイヤーのもう一方の輪も突起部にかけます。
  • 注意しながらヘルメットを車両の横に移動します。
  • シートを取り付けます。(頁79)

チェーンの汚れを点検する

KTM 990 Super Duke R (2012) - チェーンの汚れを点検する - 1

- チェーンに大きな汚れがついていないか点検します。

》チェーンがひどく汚れている:

- チェーンの清掃をします。(頁81)

シャーシで行うサービス作業

81

チェーンを清掃する

KTM 990 Super Duke R (2012) - チェーンを清掃する - 1

警告

事故の危険性 潤滑剤がタイヤに付着すると、タイヤの粘着力が損なわれます。

- 適切な洗浄剤で潤滑剤を取り除いて下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 ブレーキディスクへのオイル、グリースの付着によるブレーキ性能の劣化。

- ブレーキディスクにオイルやグリースが絶対に付着しないよう注意し、必要な場合はブレーキ洗浄剤で清掃して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

環境汚染 問題物質が環境汚染の原因となります。

- オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは定められた規則に従って正しく廃棄して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

参考

チェーンの寿命は手入れの仕方で大きく変わってきます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

  • チェーンを定期的に清掃して下さい。
  • 大きな汚れは弱い水流で洗い流します。
  • 使用済みグリースの残りはチェーン洗浄剤で落とします。

チェーン洗浄剤 (頁192)

- 乾かした後、チェーンスプレーを吹き付けます。

チェーンスプレー Onroad (頁192)

シャーシで行うサービス作業

82

チェーンの遊びを点検する

KTM 990 Super Duke R (2012) - チェーンの遊びを点検する - 1

警告

事故の危険性 不適切なチェーンの遊びによる危険。

- チェーンの張りが強すぎると、二次減速関係パーツ(チェーン、フロントスプロケット、リアスプロケット、ギア並びに後輪のベアリング)に不要な負荷がかかります。磨耗しやすくなるのに加え、極端な場合にはチェーンが切れたり、カウンターシャフトが折れたりする恐れがあります。反対にチェーンに遊びがあり過ぎると、フロントまたはリアスプロケットから落ちたり、後輪をブロックしたり、エンジンを破損する恐れがあります。チェーンの遊びが適切であるか注意し、必要な場合は調節して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

text_image B A 700570-01

準備作業

- 車両をサイドスタンドで立てます。

主な作業

- ギアをニュートラルに入れます。

- チェーンがチェーンスライダーとガードを通り終わった辺りで、スイングアームに向かって押し、チェーンの遊び ①を確認します。

i 参考 その

その際、チェーン上部⑧がピンと張っている事を確認して下さい。

チェーンは均等に擦り切れるとは限らないので、上記確認を何箇所か別の場所で繰り返し行って下さい。

チェーンの遊び 7 mm

》チェーンの遊びが規定通りになっていない:

- チェーンの遊びを調節します。(頁83)

シャーシで行うサービス作業

83

チェーンの遊びを調節する

KTM 990 Super Duke R (2012) - チェーンの遊びを調節する - 1

警告

事故の危険性 不適切なチェーンの遊びによる危険。

- チェーンの張りが強すぎると、二次減速関係パーツ(チェーン、フロントスプロケット、リアスプロケット、ギア並びに後輪のベアリング)に不要な負荷がかかります。磨耗しやすくなるのに加え、極端な場合にはチェーンが切れたり、カウンターシャフトが折れたりする恐れがあります。反対にチェーンに遊びがあり過ぎると、フロントまたはリアスプロケットから落ちたり、後輪をブロックしたり、エンジンを破損する恐れがあります。チェーンの遊びが適切であるか注意し、必要な場合は調節して下さい。

準備作業

  • 車両をサイドスタンドで立てます。
  • チェーンの遊びを点検します。(頁82)

シャーシで行うサービス作業

84

KTM 990 Super Duke R (2012) - シャーシで行うサービス作業 - 1

text_image C ① ② ③ ④ ③ ② ③ ④ B00130-10

主な作業

  • ナット①を緩めます。
  • ナット②を緩めます。
  • 左右の調節スクリュー③を回し、チェーンの遊びを調節します。

規定

チェーンの遊び 7 mm
左右の調節スクリュー3を回し、両側のチェーンアジャスター4のマーキングが目印1に対して同じ位置にくるように調節します。これにより後輪が正しく調整されます。

i 参考 その

その際、チェーン上部がピンと張っている事を確認して下さい。

チェーンは均等に擦り切れるとは限らないので、チェーンの何箇所が別の場所で設定を確認して下さい。

  • ナット②をしっかりと締めます。
  • チェーンアジャスター④が調節スクリュー③に接触している事を確認します。
  • ナット①をしっかりと締めます。

規定

後輪アクスルシャフト用ナットM25x1.5 90 Nmねじ山にはグリースを塗布

i 参考 チエ-

チェーンアジャスターの調整幅が大きく (32 mm)、同じチェーン長で異なった二次減速比を実現する事が可能です。

チェーンアジャスター④は 180 度回転させる事ができます。

シャーシで行うサービス作業

85

チェーン、リアスプロケット、フロントスプロケット、チェーンガイドを点検する

KTM 990 Super Duke R (2012) - チェーン、リアスプロケット、フロントスプロケット、チェーンガイドを点検する - 1

text_image 100132-10

- リアスプロケットとフロントスプロケットの磨耗を点検します。

》リアスプロケットまたはフロントスプロケットが磨耗している:

- リアスプロケットまたはフロントスプロケットを交換します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - チェーン、リアスプロケット、フロントスプロケット、チェーンガイドを点検する - 2

参考

フロントスプロケット、リアスプロケット、チェーンは必ず一緒に交換して下さい。

シャーシで行うサービス作業

86

KTM 990 Super Duke R (2012) - シャーシで行うサービス作業 - 1

text_image A B 1 2 3 16 17 18 700572-01

- ギアをニュートラルに入れます。

- チェーン下部を以下に挙げた重量①で引っ張ります。

規定

チェーンの摩耗測定における重量 15 kg

- チェーン下部でローラー 18 個分の長さ⑧を測ります。

KTM 990 Super Duke R (2012) - シャーシで行うサービス作業 - 2

参考

チェーンは均等に擦り切れるとは限らないので、上記確認を何箇所が別の場所で繰り返し行って下さい。

チェーンが一番長い部分での長さ⑧の最大値

272 mm

» 長さ⑧が規定値より大きい:

- チェーンを交換します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 2

参考

新しいチェーンを取り付ける際は、リアスプロケットとフロントスプロケットも同時に交換して下さい。

新しいチェーンを摩耗が進んだ古いリアスプロケット / フロントスプロケットで使用すると、早く摩耗してしまいます。

安全上の理由により、チェーンにはチェーンジョイントがありません。

シャーシで行うサービス作業

87

KTM 990 Super Duke R (2012) - シャーシで行うサービス作業 - 1

- チェーンスライダーガードの磨耗を点検します。

» スクリューの上端とチェーンとの間にもう隙間がない:

- チェーンスライダーガードを交換します。

- チェーンスライダーガードがきちんと固定されているか確認します。

》チェーンスライダーガードががたついている:

- チェーンスライダーガードのスクリューをしっかりと締めます。

規定

チェーンスライダーとガード用スクリューM5 5 Nm -
チェーンスライダーとガード用スクリューM6 6 Nm Loctite®243TM

KTM 990 Super Duke R (2012) - シャーシで行うサービス作業 - 2

- チェーンスライダーの摩耗を点検します。

》チェーンスライダーの⑥の辺りにある穴が見えている:

- チェーンスライダーを交換します。

- チェーンスライダーがきちんと固定されているか確認します。

》チェーンスライダーががたついている:

- チェーンスライダーのスクリューをしっかりと締めます。

規定

チェーンスライダー用スクリュー EJOT PT K60x20 2 Nm

シャーシで行うサービス作業

88

クラッチレバーの基本位置を調節する

KTM 990 Super Duke R (2012) - クラッチレバーの基本位置を調節する - 1

参考

調節スクリューを時計回りに回すと、クラッチレバーはハンドルバーから遠ざかります。

調節スクリューを時計と反対回りに回すと、クラッチレバーはハンドルバーに近づきます。

調節範囲には限界があります。

調節スクリューは手で回し、無理な力をかけないで下さい。

調節作業は運転中に行わないで下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

- クラッチレバーの基本位置を調節スクリュー①で手の大きさに合わせて調節します。

油圧式クラッチのフルードレベルを点検・調節する

KTM 990 Super Duke R (2012) - 油圧式クラッチのフルードレベルを点検・調節する - 1

参考

クラッチディスクの摩耗が進むにつれフルードレベルが高くなります。

ブレーキフルードは使用しないで下さい。

- ハンドルバーに取り付けられている油圧式クラッチのリザーバータンクを水平な状態にします。

シャーシで行うサービス作業

89

KTM 990 Super Duke R (2012) - シャーシで行うサービス作業 - 1

フルードのレベルがMINとMAXのマーキングの間にある事を確認して下さい。

》 フルードのレベルが規定通りになっていない:

  • スクリューキャップをダイヤフラムと一緒に外します。
  • 油圧式クラッチのフルードレベルを調節します。

油圧オイル(15)(頁191)

- スクリユーキャップをダイヤフラムと一緒に取り付けます。

ブレーキレバーの基本位置を調節する

KTM 990 Super Duke R (2012) - ブレーキレバーの基本位置を調節する - 1

  • ブレーキレバーを前方に引きます。
  • ブレーキレバーの基本位置を、調節スクリュー①で手の大きさに合わせて調節します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - ブレーキレバーの基本位置を調節する - 2

参考

調節作業は運転中に行わないで下さい。

前輪ブレーキのブレーキディスクを点検する

KTM 990 Super Duke R (2012) - 前輪ブレーキのブレーキディスクを点検する - 1

警告

事故の危険性 ブレーキディスクの磨耗によるブレーキ性能の低下。

- 摩耗したブレーキディスクはすぐに交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

text_image A 1 100135-10

- ブレーキディスクの何箇所かでディスクの厚み①を確認します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 2

参考

ブレーキディスクの厚みは、ブレーキパッドと接触する部分①が摩耗により減っていきます。

ブレーキディスクの摩耗限界
前輪 4 mm

》ブレーキディスクの厚みが規定値以下である:

- ブレーキディスクを交換します。

ブレーキ

91

- プレーキディスクに損傷、ひび、変形がないかを点検します。

》ブレーキディスクに損傷、ひび、変形が見られる:

- ブレーキディスクを交換します。

前輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検する

KTM 990 Super Duke R (2012) - 前輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検する - 1

警告

事故の危険性 ブレーキシステムの故障。

- ブレーキフルードのレベルがMINのマーキング以下になっていたら、ブレーキシステムに漏れがあるかブレーキパッドが完全に摩耗している事が考えられます。この状態で運転はせず、ブレーキシステムを点検して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 古いブレーキフルードの使用によるブレーキ性能の低下。

- 前輪・後輪ブレーキのブレーキフルードはサービスプランに従って交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

- ハンドルバーに取り付けられたブレーキフルードリザーバーを水平な状態にします。

- ブレーキフルードリザーバー ①のブレーキフルードのレベルを確認します。

» ブレーキフルードのレベルがMINのマーキングを下回っている:

- 前輪ブレーキのブレーキフルードを補給します。 (頁92)

前輪ブレーキのブレーキフルードを補給する

KTM 990 Super Duke R (2012) - 前輪ブレーキのブレーキフルードを補給する - 1

警告

事故の危険性 ブレーキシステムの故障。

- ブレーキフルードのレベルがMINのマーキング以下になっていたら、ブレーキシステムに漏れがあるかブレーキパッドが完全に摩耗している事が考えられます。この状態で運転はせず、ブレーキシステムを点検して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

皮膚の炎症 ブレーキフルードは皮膚に触れると炎症の原因となる恐れがあります。

  • 皮膚や目にはつかないよう注意し、お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
  • 適切な保護服、保護メガネを着用して下さい。
  • ブレーキフルードが目に入ってしまったら、よく水で洗い流し、すぐに医師の診断を受けて下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 古いブレーキフルードの使用によるブレーキ性能の低下。

- 前輪・後輪ブレーキのブレーキフルードはサービスプランに従って交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

環境汚染 問題物質が環境汚染の原因となります。

- オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは定められた規則に従って正しく廃棄して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

参考

塗装された部品にブレーキフルードがつかないよう注意して下さい。塗装がはげます!

密閉された容器に保存された、きれいなブレーキフルードのみを使用して下さい!

ブレーキ

93

KTM 990 Super Duke R (2012) - ブレーキ - 1

  • ハンドルバーに取り付けられているブレーキフルードリザーバーを水平な状態にします。
  • スクリューを外します。
  • カバー①をダイヤフラム②と一緒に取り外します。
  • ブレーキフルードをマーキングMAXの位置まで注ぎます。

ブレーキフルード DOT 4 / DOT 5.1 (頁189)

- カバーとダイヤフラムの位置を調整します。スクリューを取り付け、しっかりと締めます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - ブレーキ - 2

参考

ブレーキフルードが溢れたりこぼれたりした場合は、すぐに水で洗い流して下さい。

前輪ブレーキのブレーキパッドを点検する

KTM 990 Super Duke R (2012) - 前輪ブレーキのブレーキパッドを点検する - 1

警告

事故の危険性 ブレーキパッドの摩耗によるブレーキ性能の低下。

- 摩耗したブレーキパッドはすぐに交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

注意

事故の危険性 ブレーキディスクの損傷によるブレーキ性能の低下。

- ブレーキパッドの交換が遅れると、スチール製のブレーキパッドサポートがブレーキディスクを擦ります。ブレーキ性能が大幅に低下し、ブレーキディスクを破損してしまいます。ブレーキパッドは定期的に点検して下さい。

ブレーキ

94

KTM 990 Super Duke R (2012) - ブレーキ - 1

text_image A 101190-10

- 両側のブレーキキャリパーの全てのブレーキパッドで厚み①の最小値を確認します。

厚み①の最小値 ≥ 1 mm

»厚みが最小値を下回っている:

- 前輪ブレーキのブレーキパッドを交換します。

- 両側のブレーキキャリパーの全てのブレーキパッドでひびや破損がないか点検します。

》破損やひびが見られる:

- 前輪ブレーキのブレーキパッドを交換します。

ブレーキペダルの基本位置を調整する

KTM 990 Super Duke R (2012) - ブレーキペダルの基本位置を調整する - 1

- ワイヤーブーツ①を後ろへずらします。

- ナット②を緩めてプッシュロッド③を回し、ブレーキペダルが好みの位置にくるよう調整します。

規定

寸法A<10mm

参考 寸法Aを超えないように注意してください。 調節範囲には限界があります。

- ナット②で固定します。

- ワイヤーブーツ①の位置を調整します。

後輪ブレーキのブレーキディスクを点検する

KTM 990 Super Duke R (2012) - 後輪ブレーキのブレーキディスクを点検する - 1

警告

事故の危険性 ブレーキディスクの磨耗によるブレーキ性能の低下。

- 摩耗したブレーキディスクはすぐに交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

text_image A 1 400480-10

- ブレーキディスクの何箇所かでディスクの厚みⒶを確認します。

i 参考 ブレ-

ブレーキディスクの厚みはブレーキパッドと接触する範囲①が摩耗により減っていきます。

ブレーキディスクの摩耗限界

後輪 4.5 mm

» ブレーキディスクの厚みが規定値以下である:
- ブレーキディスクを交換します。
- ブレーキディスクに損傷、ひび、変形がないかを点検します。
》ブレーキディスクに損傷、ひび、変形が見られる:

- ブレーキディスクを交換します。

後輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検する

KTM 990 Super Duke R (2012) - 後輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検する - 1

警告

事故の危険性 ブレーキシステムの故障。

- ブレーキフルードのレベルがMINのマーキング以下になっていたら、ブレーキシステムに漏れがあるかブレーキパッドが完全に摩耗している事が考えられます。この状態で運転はせず、ブレーキシステムを点検して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 古いブレーキフルードの使用によるブレーキ性能の低下。

- 前輪・後輪ブレーキのブレーキフルードはサービスプランに従って交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

ブレーキ

KTM 990 Super Duke R (2012) - ブレーキ - 1

  • 車両を垂直に立てます。
  • ブレーキフルードリザーバーのブレーキフルードのレベルを確認します。
    》 フルードのレベルがMINのマーキング①に達している:
  • 後輪ブレーキのブレーキフルードを補給します。 〈〈〉(頁97)

後輪ブレーキのブレーキフルードを補給する

KTM 990 Super Duke R (2012) - 後輪ブレーキのブレーキフルードを補給する - 1

警告

事故の危険性 ブレーキシステムの故障。

- ブレーキフルードのレベルがMINのマーキング以下になっていたら、ブレーキシステムに漏れがあるかブレーキパッドが完全に摩耗している事が考えられます。この状態で運転はせず、ブレーキシステムを点検して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

皮膚の炎症 ブレーキフルードは皮膚に触れると炎症の原因となる恐れがあります。

  • 皮膚や目にはつかないよう注意し、お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
  • 適切な保護服、保護メガネを着用して下さい。
  • ブレーキフルードが目に入ってしまったら、よく水で洗い流し、すぐに医師の診断を受けて下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 古いブレーキフルードの使用によるブレーキ性能の低下。

- 前輪・後輪ブレーキのブレーキフルードはサービスプランに従って交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

ブレーキ

98

KTM 990 Super Duke R (2012) - ブレーキ - 1

警告

環境汚染 問題物質が環境汚染の原因となります。

- オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは定められた規則に従って正しく廃棄して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

参考

ブレーキフルード DOT 5 は絶対に使用しないで下さい!シリコンオイルをベースにしており、紫色に着色してあります。ガスケットとブレーキホースはブレーキフルード DOT 5 での使用に適していません。

塗装された部品にブレーキフルードがつかないよう注意して下さい。塗装がはげます!

密閉された容器に保存された、きれいなブレーキフルードのみを使用して下さい!

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

text_image ① ② B00185-10
  • 車両を垂直に立てます。
  • スクリューキャップ①をワッシャー、ダイヤフラム②と一緒に外します。
  • ブレーキフルードをマーキングMAXの位置まで注ぎます。

ブレーキフルード DOT 4 / DOT 5. (頁189)

- スクリューキャップをワッシャー、ダイヤフラムと一緒に取り付けます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 2

参考

ブレーキフルードが溢れたりこぼれたりした場合は、すぐに水で洗い流して下さい。

後輪ブレーキのブレーキパッドを点検する

KTM 990 Super Duke R (2012) - 後輪ブレーキのブレーキパッドを点検する - 1

警告

事故の危険性 ブレーキパッドの摩耗によるブレーキ性能の低下。

- 摩耗したブレーキパッドはすぐに交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

ブレーキ

99

注意

事故の危険性 ブレーキディスクの損傷によるブレーキ性能の低下。

- ブレーキパッドの交換が遅れると、スチール製のブレーキパッドサポートがブレーキディスクを擦ります。ブレーキ性能が大幅に低下し、ブレーキディスクを破損してしまいます。ブレーキパッドは定期的に点検して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意 - 1

text_image A 101191-10

- ブレーキパッド厚み①の最小値を確認します。

厚み最小値 A ≥ 1 mm

» 厚みが最小値を下回っている:

- 後輪ブレーキのブレーキパッドを交換します。

- ブレーキパッドにひびや破損がないか点検します。

》ひびや破損が見られる:

- 後輪ブレーキのブレーキパッドを交換します。

車輪、タイヤ 100

前輪を取り外す

準備作業

( Super Duke R )
- クラッシュパッドを取り外します。
- ジャッキで車両後方を持ち上げます。(頁74)
- ジャッキで車両前方を持ち上げます。(頁73)

主な作業

  • 両側のブレーキキャリパーからスクリュー①を外します。
  • ブレーキディスク上でブレーキキャリパーを軽く横に傾け、ブレーキパッドを押し戻します。ブレーキキャリパーを慎重に後ろへ引いてブレーキディスクから外し、脇にかけて置きます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 主な作業 - 1

text_image branke 1 beembo 1 101192-10

KTM 990 Super Duke R (2012) - 主な作業 - 2

参考

ブレーキキャリバーを外した状態でブレーキレバーを作動しないで下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

  • スクリュー②とスクリュー③を緩めます。
  • スクリュー②を約 6 回転回して緩め、手でスクリューを押してアクスルシャフトをフォークレッグの穴から押し出します。スクリュー②を外します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 2

警告

事故の危険性 ブレーキディスクの損傷によるブレーキ性能の低下。

- ブレーキディスクが破損する事のないよう、車輪の保管には注意して下さい。

- 前輪を支え、アクスルシャフトを抜きます。前輪をフロントフォークから取り外します。

車輪、タイヤ

101

前輪を取り付ける

KTM 990 Super Duke R (2012) - 前輪を取り付ける - 1

警告

事故の危険性 ブレーキディスクへのオイル、グリースの付着によるブレーキ性能の劣化。

- ブレーキディスクにオイルやグリースが絶対に付着しないよう注意し、必要な場合はブレーキ洗浄剤で清掃して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

- ホイールベアリングに破損・磨耗が無いか点検します。

» ホイールベアリングが破損または磨耗している:

- ホイールベアリングを交換します。

- 左右のスペーサーとシャフトのシールリングを清掃し、グリースアップして取り付けます。

耐久性グリース (頁193)

- スクリュー①とアクスルシャフト②を清掃します。

- 前輪をフロントフォークの位置まで持ち上げ、位置を調整し、アクスルシャフトを差し込みます。

√ スポーク上の矢印が進行方向を示しています。

- スクリュー①を取り付け、しっかりと締めます。

規定

前輪アクスルシャフト用スクリュー M25×1.5 45 Nm

車輪、タイヤ

102

KTM 990 Super Duke R (2012) - 車輪、タイヤ - 1

text_image brambo ③ ③ brambo 101192-11

KTM 990 Super Duke R (2012) - 車輪、タイヤ - 2

  • ブレーキパッドが正しい位置にくるよう注意しながら、ブレーキキャリバーの位置を調整します。
  • 両側のブレーキキャリパーにスクリュー③を取り付け、締めないままにしておきます。

- ブレーキパッドがブレーキディスクに接触して圧点が感じられるまで、ブレーキレバーを何度か作動します。ブレーキレバーを作動した状態で固定します。

√ ブレーキキャリバーの位置が調整されます。

- 両側のブレーキキャリパーのスクリュー③をしっかりと締めます。

規定

前輪ブレーキキャリパー用スクリューM10x1.25 45 Nm Loctite® 243TM

- ブレーキレバーの固定を解きます。

- 車両前方をジャッキから降ろします。(頁73)

- 車両後方をジャッキから降ろします。(頁74)

- 前輪ブレーキを作動し、フロントフォークのスプリングを何度が強く圧縮します。

√ フォークレッグが調整されます。

- スクリュー④をしっかりと締めます。

規定

フォークレッグのアクスル通し穴用スクリューM8 15 Nm

その後の作業

( Super Duke R )

- クラッシュパッドを取り付けます。

車輪、タイヤ 103

後輪を取り外す

準備作業

( Super Duke R ) - クラッシュパッドを取り外します。

- ジャッキで車両後方を持ち上げます。(頁74)

主な作業

- ナット①を外します。チェーンアジャスター②を取り外します。 - チェーンアジャスターが調整スクリューから離れるまで、アクスルシャフト ③を引き出します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 主な作業 - 1

- 後輪をできるだけ前に押し、チェーンをリアスプロケットから外します。 - アクスルシャフトを抜きます。 - キャリパーサポートがブレーキディスクとリムの間に掛かるまで後輪を後方に引きます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 主な作業 - 2

警告

事故の危険性 ブレーキディスクの損傷によるブレーキ性能の低下。

- ブレーキディスクが破損する事のないよう、車輪の保管には注意して下さい。

- リムやブレーキディスクを破損しないよう注意しながら、後輪をスイングアームから取り外します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

参考

後輪を取り外した状態でフットブレーキを作動しないで下さい。

後輪を取り付ける

KTM 990 Super Duke R (2012) - 後輪を取り付ける - 1

警告

事故の危険性 ブレーキディスクへのオイル、グリースの付着によるブレーキ性能の劣化。

- ブレーキディスクにオイルやグリースが絶対に付着しないよう注意し、必要な場合はブレーキ洗浄剤で清掃して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 後輪ブレーキを作動してもブレーキがかからない。

- 後輪を取り付けた後は必ず、圧点を感じるまでフットブレーキを作動して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

- 後輪のハブダンパーを点検します。 (頁106)

- ホイールベアリングに破損・磨耗が無いか点検します。

» ホイールベアリングが破損または磨耗している:

- ホイールベアリングを交換します。

- ブッシング①を外します。ブッシングとシャフトシールリングの接触面を清掃してグリースアップします。

耐久性グリース (頁193)

- ブッシングを取り付けます。

- アクスルシャフトのねじ山とナットを清掃してグリースアップします。

耐久性グリース (頁193)

車輪、タイヤ

105

KTM 990 Super Duke R (2012) - 車輪、タイヤ - 1

text_image A B ③ ② B ② 101198-10
  • キャリパーサポートのかみ合わせ部分とスイングアームを清掃します。
  • キャリパーサポートのベアリング⑧とスイングアームをかみ合わせます。後輪を慎重にスウィングアームの位置まで持ち上げ、ブレーキディスクをかみ合わせます。チェーンをリアスプロケットにかけ、アクスルシャフトを取り付けます。
  • チェーンアジャスター②とナット③を取り付けます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 車輪、タイヤ - 2

参考

左右のチェーンアジャスターを同じポジションで取り付けます。

- チェーンアジャスターが調節スクリューに触れるまで後輪を前に押し、ナットをしっかりと締めます。

規定

後輪が正しく調整されるよう、チェーンアジャスターの左右のマーキングが目印⑥に対して同じ位置にくるように取り付けます。

後輪アクスルシャフト用ナットM25x1.5 90 Nmねじ山にはグリースを塗布

- ブレーキパッドがブレーキディスクに接触して圧点が感じられるまで、ブレーキペダルを何度か作動します。

その後の作業

- 車両後方をジャッキから降ろします。(頁74)

- チェーンの遊びを点検します。(頁82)

( Super Duke R )

- クラッシュパッドを取り付けます。

後輪のハブダンパーを点検する

KTM 990 Super Duke R (2012) - 後輪のハブダンパーを点検する - 1

参考

エンジンのカはリアスプロケットから 5 つのハブダンパーを通して後輪に伝えられます。車両の使用によりハブダンパーは摩耗していきます。ハブダンパーを適時に交換しないと、リアスプロケットサポートと後輪ハブを損傷してしまいます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

  • ジャッキで車両後方を持ち上げます。(頁74)
  • 後輪を取り外します。 〈〉 (頁103)

主な作業

  • リアスプロケットサポートを取り外します。
  • 後輪のハブダンパーに破損・摩耗がないか点検します。

》後輪のハブダンパーが破損または摩耗している:

- ハブダンパーを交換します。

- リアスプロケットサポートの位置を調整します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 主な作業 - 1

参考

ボルトとハブダンパーの間の遊びが少ないほど、ハブダンパーが長持ちします。

その後の作業

  • 後輪を取り付けます。 (頁104)
  • 車両後方をジャッキから降ろします。(頁74)
  • チェーンの遊びを点検します。(頁82)

( Super Duke R )

- クラッシュパッドを取り付けます。

タイヤの状態を点検する

KTM 990 Super Duke R (2012) - タイヤの状態を点検する - 1

警告

事故の危険性 タイヤの破裂による制御不可能な走行状態。

- タイヤが破損もしくはすり減っている場合は、安全を図るためにも即座に交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

転倒の危険性 前輪と後輪でタイヤのプロフィールが異なっていると、安定した走行が妨げられます。

- 制御不能な状況にならないよう、前輪・後輪には必ず同種プロフィールのタイヤを装着して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 承認または推奨されていないタイヤや車輪の使用による制御不可能な走行状態。

- KTM により承認または推奨された、適切な速度記号のタイヤならびに車輪のみを使用して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

事故の危険性 新しいタイヤでの粘着力の低下。

- 新しいタイヤは接地面が滑らかで、粘着力が完全ではありません。最初の 200 km は穏やかに、傾きを変えて走行し、接地面全体を粗くします。タイヤは「走り込み」によりはじめてその粘着力をフルに発揮できます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

参考

タイヤの種類、状態、空気圧は車両の走行性能に影響を与えます。

タイヤがすり減っていると、路面が濡れている場合などは特に走行性能に悪影響を与えます。

車輪、タイヤ

108

KTM 990 Super Duke R (2012) - 車輪、タイヤ - 1

- 前輪と後輪のタイヤにひびがないか、異物が刺さっていないか、その他損傷がないかを点検します。

»タイヤにひびや損傷がある、または異物が刺さっている:

- タイヤを交換します。

- 溝の深さを点検します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 車輪、タイヤ - 2

参考

各国法律により定められている溝の深さの最小値を守って下さい。

溝の深さ最小値 ≥ 2 mm

» 溝の深さが最小値を下回っている:

- タイヤを交換します。

- タイヤの製造日を確認します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

参考

タイヤの製造日は通常タイヤに刻印されており、DOT記号の下4桁の数字で表されています。残りの2桁が製造週を、残りの2桁が製造年を示しています。

KTM では磨耗状態にかかわらず、製造日から最高 5 年を経過する前にタイヤ交換する事をお勧めしています。

»タイヤの製造日が5年以上前である:

- タイヤを交換します。

タイヤの空気圧を点検する

KTM 990 Super Duke R (2012) - タイヤの空気圧を点検する - 1

参考

タイヤの空気圧が低過ぎると磨耗がひどくなり、タイヤが過熱します。

適正な空気圧により快適な走行が可能となり、またタイヤの寿命も延びます。

車輪、タイヤ

109

KTM 990 Super Duke R (2012) - 車輪、タイヤ - 1

  • ダストキャップを取り外します。
  • 空気圧はタイヤが冷えた状態で点検して下さい。
タイヤの空気圧、同乗者なし
前輪 2.4 bar
後輪 2.4 bar
タイヤ空気圧(同乗者有り/最大積載量)
前輪 2.4 bar
後輪 2.6 bar

»タイヤの空気圧が規定値と一致していない:

- タイヤの空気圧を調節します。

- ダストキャップを取り付けます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 車輪、タイヤ - 2

参考

ダストキャップのゴムシールは、バルブが破損した場合にタイヤから空気が漏れ出るのを防ぎます。

バッテリーを取り外す

KTM 990 Super Duke R (2012) - バッテリーを取り外す - 1

警告

怪我の危険性 バッテリー液、バッテリーから発生する気体は重大な化学火傷を引き起こす恐れがあります。

  • バッテリーはお子様の手の届かない場所に保管して下さい。
  • 適切な保護服、保護メガネを着用して下さい。
  • バッテリー液、バッテリーから発生する気体には触れないようにして下さい。
  • 火花や炎をバッテリーに近づけないで下さい。充電は必ず換気の良い場所で行って下さい。
  • 皮膚についた場合は、水で十分に洗い流して下さい。バッテリー液が目に入ってしまったら、最低 15 分間水で洗浄した後、医師の診断を受けて下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

注意

事故の危険性 バッテリーがあがった状態、もしくはバッテリーなしで車両を運転すると、電子部品と安全関連装置を損傷する恐れがあります。

- バッテリーがあがった状態、もしくはバッテリーなしで車両を運転する事は絶対に避けて下さい。

準備作業

  • 電装系部品は全てスイッチを切り、エンジンを止めます。
  • フロントスポイラーを取り外します。(頁78)

電装系

KTM 990 Super Duke R (2012) - 電装系 - 1

text_image LC8 ① ② B00191-10

主な作業

  • ケーブル留めを外します。
  • プラグをセルフスターターリレーから外します。
  • ワイヤーハーネスを横によけます。
  • スクリュー①を外します。
  • カバー②を下に開きます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 主な作業 - 1

text_image LC8 B00192-10
  • バッテリーのマイナスケーブル③を外します。
  • バッテリーのプラスケーブル④を外します。
  • バッテリー⑤をバッテリーコンパートメントから取り出します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 主な作業 - 2

参考

バッテリーがあがった状態で、またはバッテリーなしに車両を運転する事は絶対にやめて下さい。どちらの場合も電気部品と安全関連装置を破損する恐れがあります。これにより、車両は道路交通に不適切な状態となります。

バッテリーを取り付ける

KTM 990 Super Duke R (2012) - バッテリーを取り付ける - 1

text_image LC8 B00192-11

主な作業

  • バッテリーコンパートメントでバッテリーの位置を調整します。
  • プラスケーブル①を接続します。
  • マイナスケーブル②を接続します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 主な作業 - 1

text_image LC8 B00191-11
  • カバー③を上に閉じます。
  • スクリュー④を取り付け、しっかりと締めます。
  • プラグをセルフスターターリレーに差し込みます。
  • ワイヤーハーネスの位置を調整し、ケーブル留めで固定します。

その後の作業

  • フロントスポイラーを取り付けます。(頁78)
  • 時計を設定します。(頁28)

バッテリーを充電する

KTM 990 Super Duke R (2012) - バッテリーを充電する - 1

警告

怪我の危険性 バッテリー液、バッテリーから発生する気体は重大な化学火傷を引き起こす恐れがあります。

  • バッテリーはお子様の手の届かない場所に保管して下さい。
  • 適切な保護服、保護メガネを着用して下さい。
  • バッテリー液、バッテリーから発生する気体には触れないようにして下さい。
  • 火花や炎をバッテリーに近づけないで下さい。充電は必ず換気の良い場所で行って下さい。
  • 皮膚についた場合は、水で十分に洗い流して下さい。バッテリー液が目に入ってしまったら、最低 15 分間水で洗浄した後、医師の診断を受けて下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

環境汚染 バッテリーに使用されている部品や物質は環境に悪影響を及ぼします。

- バッテリーは家庭用ゴミとして廃棄しないで下さい。破損したバッテリーは環境上適切な方法で廃棄して下さい。バッテリーはお近くの KTM ディーラーか使用済みバッテリーの回収場所に持ち込んで下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

環境汚染 問題物質が環境汚染の原因となります。

- オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは定められた規則に従って正しく廃棄して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

参考

バッテリーは使用しなくても毎日放電しています。

バッテリーの寿命は充電量と充電方法に大きく左右されます。

大きな電流により短時間で充電すると寿命に悪影響を与えます。

充電電流、充電電圧、充電時間が規定値を超えると、電解液が安全バルブから漏れ出ます。これによりバッテリー容量が減ってしまいます。

エンジン始動でバッテリーがあがってしまった場合は、すぐに充電して下さい。

放電し切った状態で長く放置すると過放電が起こり、硫酸化物が形成され、バッテリーが壊れてしまいます。

バッテリーはメンテナンスフリーで、電解液レベルの点検を行う必要はありません。

準備作業

- 電装系部品は全てスイッチを切り、エンジンを止めます。

- フロントスポイラーを取り外します。(頁78)

- バッテリーを取り外します。 (頁110)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 準備作業 - 1

text_image ① YUASA YTZ14S MP ② 热晶电控 700588-01

主な作業

- 充電器をバッテリーに接続します。充電器のスイッチを入れます。

バッテリー充電器(58429074000)

この充電器を使ってバッテリーの静電圧、スタート能力、ジェネレーターのチェックをする事も可能です。更に、この充電器では過充電の心配がありません。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 主な作業 - 1

カバー①は絶対に取り外さないで下さい。

バッテリーケース②に記載された容量の最大 10%でバッテリーを充電します。

- 充電後、充電器のスイッチを切ります。

規定

充電電流、充電電圧、充電時間が規定値を超えないよう注意して下さい。
車両を使用しないときも、バッテリーの充電は定期的に行って下さい。3ヶ月

その後の作業

  • バッテリーを取り付けます。 (頁112)
  • フロントスポイラーを取り付けます。(頁78)
  • 時計を設定します。(頁28)

メインヒューズを交換する

KTM 990 Super Duke R (2012) - メインヒューズを交換する - 1

警告

火災の危険性 不適切なヒューズを使用すると、電気装置に過重な負荷がかかる恐れがあります。

- 規定電流値のヒューズのみをご使用下さい。切れたヒューズをつないだり、修理する事は絶対にやめて下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

参考

メインヒューズが車両上の全ての電装系部品を保護しています。メインヒューズはフロントスポイラーの内側、バッテリーの横に設置されています。

準備作業

  • 電装系部品は全てスイッチを切り、エンジンを止めます。
  • フロントスポイラーを取り外します。(頁78)

電装系

KTM 990 Super Duke R (2012) - 電装系 - 1

text_image LGB B00194-10

主な作業

  • プラグとカバーキャップ①を取り外します。
  • 損傷したメインヒューズ②を取り外します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 主な作業 - 1

参考

ヒューズのワイヤーが①のように切れていればヒューズは損傷しています。セルフスターターリレーにスペアヒューズ③が差し込んであります。

- 新しいメインヒューズを取り付けます。

ヒューズ (58011109130) (頁175)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

ヒント

新しいスペアヒューズをセルフスターターリレーに取り付け、必要な場合に使用できるようにしておきます。

- カバーキャップ①とプラグを取り付けます。

その後の作業

  • フロントスポイラーを取り付けます。(頁78)
  • 時計を設定します。(頁28)

各電装系部品のヒューズを交換する

KTM 990 Super Duke R (2012) - 各電装系部品のヒューズを交換する - 1

警告

火災の危険性 不適切なヒューズを使用すると、電気装置に過重な負荷がかかる恐れがあります。

- 規定電流値のヒューズのみをご使用下さい。切れたヒューズをつないだり、修理する事は絶対にやめて下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

参考

各電装系部品のヒューズが設置されたヒューズボックスはシートの下にあります。

準備作業

  • 電装系部品は全てスイッチを切り、エンジンを止めます。
  • シートを取り外します。(頁79)

主な作業

- ヒューズボックスのカバー①を開きます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 主な作業 - 1

ヒューズのワイヤーが①のように切れていればヒューズは損傷しています。

- 損傷したヒューズを取り外します。

規定

ヒューズ1 - 10 A - イグニッション
ヒューズ2 - 15A - ヘッドライトのハイビームとロービーム、ポジションライト、テールライト、ナンバープレートライト
ヒューズ3 - 10A - ホーン、ブレーキライト、ターンシグナル
ヒューズ4 - 10 A - 冷却ファン
ヒューズ5 - 10 A - 燃料ポンプ
ヒューズ6 - 10A - メインリレー、コンビネーションインスツルメント
ヒューズ7 - 10 A - 時計
ヒューズ8 - 10A - アクセサリー用(継続プラス極)
ヒューズ9 - 10A - アクセサリー用(イグニッションで接続されるプラス極)
ヒューズ10 - 未使用
ヒューズSPARE - 10A/15A - スペアヒューズ

- 適切な容量のスペアヒューズを取り付けます。

ヒューズ(75011088010)頁175
ヒューズ(75011088015)頁175

KTM 990 Super Duke R (2012) - 主な作業 - 2

ヒント

新しいスペアヒューズを取り付け、必要な場合に使用できるようにしておきます。

電装系

120

- ヒューズボックスのカバーを閉じます。

その後の作業

- シートを取り付けます。(頁79)

ロービームのバルブを交換する

注意

反射板の損傷 輝度の低下。

- ライトバルブに油脂類が付着していると熱により気化し、反射板に付着します。取り付け前にバルブを清掃し、油脂類が付かないよう注意して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意 - 1

- 電装系部品は全てスイッチを切り、エンジンを止めます。

主な作業

- スクリュー①を外します。

電装系

KTM 990 Super Duke R (2012) - 電装系 - 1

  • フェンダーを布でカバーします。
  • ヘッドライトマスクを前方に開きます。

  • ゴムキャップ③を外します。

  • コネクター④を外します。

  • スプリングフレーム⑤を外します。

  • ヘッドライトバルブ⑥を取り外します。
  • ヘッドライトケースで新しいヘッドライトバルブの位置を調整します。

ロービームヘッドライト (H7 / ソケット PX26d) (頁175)

i 参考 ヘッ

ヘッドライトのバルブを差し込む際は凸部を凹部にはめて下さい。

電装系

KTM 990 Super Duke R (2012) - 電装系 - 1

  • スプリングフレームを所定の位置に戻します。
  • コネクター④を接続します。
  • ゴムキャップ③を取り付けます。

- ヘッドライトマスクを所定の位置に戻します。スクリュー①を取り付け、しっかりと締めます。

規定

その他シャーシ用スクリュー M6 10 Nm

- 照明の機能を点検します。

ハイビームのバルブを交換する

注意

反射板の損傷 輝度の低下。

- ライトバルブに油脂類が付着していると熱により気化し、反射板に付着します。取り付け前にバルブを清掃し、油脂類が付かないよう注意して下さい。

電装系

KTM 990 Super Duke R (2012) - 電装系 - 1

text_image B00198-10 B00199-01

準備作業

- 電装系部品は全てスイッチを切り、エンジンを止めます。

主な作業

- スクリュー①を外します。

  • フェンダーを布でカバーします。
  • ヘッドライトマスクを前方に開きます。

電装系

124

KTM 990 Super Duke R (2012) - 電装系 - 1

  • ゴムキャップ③を外します。
  • コネクター④を外します。

  • スプリングフレーム⑤を外します。

  • ヘッドライトバルブ⑥を取り外します。
  • ヘッドライトケースで新しいヘッドライトバルブの位置を調整します。

ハイビームヘッドライト (H3 / ソケット PX22s) (頁176)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 電装系 - 2

参考

ヘッドライトのバルブを差し込む際は凸部を凹部にはめて下さい。

  • スプリングフレームを所定の位置に戻します。
  • コネクター④を接続します。
  • ゴムキャップ③を取り付けます。

電装系

KTM 990 Super Duke R (2012) - 電装系 - 1

- ヘッドライトマスクを所定の位置に戻します。スクリュー①を取り付け、しっかりと締めます。

規定

その他シャーシ用スクリュー M6 10 Nm

- 照明の機能を点検します。

ポジションライトのバルブを交換する

注意

反射板の損傷 輝度の低下。

- ライトバルブに油脂類が付着していると熱により気化し、反射板に付着します。取り付け前にバルブを清掃し、油脂類が付かないよう注意して下さい。

準備作業

- 電装系部品は全てスイッチを切り、エンジンを止めます。

電装系

KTM 990 Super Duke R (2012) - 電装系 - 1

  • ヘッドライトマスクスポイラーを軽く横によけます。
  • バルブソケット②を抜き取ります。
  • バルブ③を取り外します。
  • ソケットで新しいバルブの位置を調整します。

ポジションライト (W5W / ソケット W2,1x9,5d) (頁176)

- ヘッドライト内のホルダーで、バルブを取り付けたソケットの位置を慎重に調整します。

  • スクリュー①を取り付け、しっかりと締めます。
  • 照明の機能を点検します。

ターンシグナルのバルブを交換する

注意

反射板の損傷 輝度の低下。

- ライトバルブに油脂類が付着していると熱により気化し、反射板に付着します。取り付け前にバルブを清掃し、油脂類が付かないよう注意して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意 - 1

  • ターンシグナルケースの後ろにあるスクリューを外します。
  • レンズ①を慎重に取り外します。
  • バルプ②を軽くソケットに向かって押し、時計と反対回りに約 30 度回してソケットから抜きます。
  • 新しいバルブを差し込んで軽くソケットに向って押し、時計回りに最後まで回します。
    ターンシグナル (RY10W / ソケット BAU15s) (頁176)
  • ターンシグナルの機能を点検します。
  • レンズの位置を調整します。
  • スクリューを差し込み、ねじ山にカチッとはまるまで、まず時計と反対回りに回します。スクリューを軽く締めます。

ブレーキライトのバルブを交換する

注意

反射板の損傷 輝度の低下。

- ライトバルブに油脂類が付着していると熱により気化し、反射板に付着します。取り付け前にバルブを清掃し、油脂類が付かないよう注意して下さい。

準備作業

- シートを取り外します。(頁79)

電装系

KTM 990 Super Duke R (2012) - 電装系 - 1

- バルブソケット①を時計と反対回りに最後まで回し切り、テールライトから外します。

  • バルブ②を軽くソケットに向って押し、時計と反対回りに回してソケットから抜きます。
  • 新しいバルブを差し込んで軽くソケットに向って押し、時計回りに最後まで回し切ります。

ブレーキライト (PR21W / ソケット BAW15s) (頁176)

- バルブソケットをテールライトに差し込み、時計回りに最後まで回し切ります。

その後の作業

  • シートを取り付けます。(頁79)
  • ブレーキライトの機能を点検します。

テールライトを交換する

注意

反射板の損傷 輝度の低下。

- ライトバルブに油脂類が付着していると熱により気化し、反射板に付着します。取り付け前にバルブを清掃し、油脂類が付かないよう注意して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意 - 1

- バルブソケット①を慎重にホルダーから抜きます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意 - 2

  • バルブ②を取り外します。
  • ソケットで新しいバルブの位置を調整します。

テールライト (WR5W / ソケット W2,1x9,5d) (頁176)

- テールライト内のホルダーで、バルブを取り付けたソケットの位置を慎重に調整します。

その後の作業

  • シートを取り付けます。(頁79)
  • テールライトバルブの機能を点検します。

ナンバープレートライトを交換する

KTM 990 Super Duke R (2012) - ナンバープレートライトを交換する - 1

  • ソケット②を慎重にホルダーから抜きます。
  • バルブを取り外します。
  • ソケットで新しいバルブの位置を調整します。

ナンバープレートライト (W5W / ソケット W2,1x9,5d) (頁176)

- バルブを取り付けたソケットの位置をホルダーで慎重に調整します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - ナンバープレートライトを交換する - 2

  • ナンバープレートホルダーの位置を調整します。
  • スクリュー①を取り付け、しっかりと締めます。

その後の作業

- ナンバープレートライトの機能を点検します。

ヘッドライトの設定を点検する

KTM 990 Super Duke R (2012) - ヘッドライトの設定を点検する - 1

text_image A B 400726-10
  • 明るい壁が前にある水平な地面の上に車両を立て、ヘッドライトの中心の高さで壁に印を付けます。
  • その印の下、⑧の距離にもう 1 つ印を付けます。

規定

距離⑧ 5 cm

- 壁から①の距離に車両を垂直に立て、ロービームを点灯します。

規定

距離A 5 m

  • ここで運転者が車両に(必要に応じて荷物および同乗者と一緒に)乗ります。
  • ヘッドライトの設定を確認します。

走行準備の整った車両に運転者(場合によって、さらに荷物と同乗者)が乗った状態で、明暗の境界が下側の印と一致する事を確認して下さい。

》明暗の境界が規定通りになっていない:

- ヘッドライトの照明距離を調節します。(頁132)

ヘッドライトの照明距離を調節する

KTM 990 Super Duke R (2012) - ヘッドライトの照明距離を調節する - 1

- ヘッドライトの設定を確認します。(頁131)

- スクリュー①を回して、ヘッドライトの照明距離を調節します。

規定

走行準備の整った車両に運転者(場合によってさらに荷物と同乗者)が乗った状態で、明暗の境界が下側の印(「ヘッドライトの設定を点検する」で付けた印)と一致する事を確認して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - ヘッドライトの照明距離を調節する - 2

参考

時計回りに回すと照明距離が長くなり、逆方向に回すと短くなります。

冷却システム

KTM 990 Super Duke R (2012) - 冷却システム - 1

エンジン内のウォーターポンプ①によりクーラントが強制循環します。

熱により発生した冷却システム内の圧力は、ラジエーターキャップにあるバルプで調整されます。これにより不具合を起こす事なく、クーラントの規定温度が保たれます。

125 °C

KTM 990 Super Duke R (2012) - 冷却システム - 2

冷却は走行風と、サーモスイッチにより制御されている冷却ファンによって行われます。速度が遅いほど冷却効果は低くなります。同様に、ラジエータのフィンが汚れていると冷却効果が低くなります。

熱膨張により余分となったクーラントが調節タンク②に流れ込みます。流れ込んだクーラントは、温度が下がるとまた冷却システムに戻ります。

不凍液とクーラントのレベルを点検する

KTM 990 Super Duke R (2012) - 不凍液とクーラントのレベルを点検する - 1

警告

火傷の危険性 クーラントは運転中、非常に熱く、圧力がかかっています。

- エンジンが運転で暖まっているときは、ラジエーター、ラジエーターホース、その他冷却システムの部品を開かないで下さい。エンジンと冷却システムが冷めるのを待って下さい。火傷した場合、その部位をぬるま湯に浸して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

中毒の危険性 クーラントは毒性で、健康に害を及ぼします。

- クーラントが皮膚、目、衣服につかないよう注意して下さい。目に入った場合は、すぐに水で洗い流し、医師の診断を受けて下さい。皮膚についた場合は、すぐにその部分を水と石鹸で良く洗って下さい。クーラントを飲み込んでしまった場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。クーラントが衣服についた場合は、着替えて下さい。クーラントは子供の手の届かない場所に保管して下さい。

条件

エンジンが冷えている。

準備作業

- 車両を水平な地面の上で垂直に立てます。

- スポイラーを取り外します。(頁75)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 準備作業 - 1

参考

取り外すのは右側だけです。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

text_image ② ① B00221-11

主な作業

- ラジエーターキャップ①と調節タンクのキャップ②を外します。

- クーラントの不凍効果を点検します。

-25... -45 °C

» クーラントの不凍効果が規定通りになっていない:

- クーラントの不凍効果を調整します。

- 調節タンクのクーラントのレベルを点検します。

クーラントのレベルがminとmaxの間にある事を確認して下さい。

» 調節タンクのクーラントのレベルは規定通りではないが、タンクはまだ空になっていない:

冷却システム

KTM 990 Super Duke R (2012) - 冷却システム - 1

- クーラントを上のマーキングの位置まで注ぎます。

ケース 1

クーラント (頁189)

ケース 2

クーラント混合液 (頁189)

» 調節タンクにクーラントが入っていない:

- 冷却システムに漏れがないか確認します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 冷却システム - 2

KTM 990 Super Duke R (2012) - 冷却システム - 3

参考

車両を使用しないで下さい!

- 冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをします。 🔍 (頁139)

- 調節タンクのキャップ②を取り付けます。

- ラジエーターのクーラントのレベルを確認します。

ラジエーターがクーラントで満たされている事を確認して下さい。

» クーラントのレベルが規定通りになっていない:

- クーラントのレベルを調節し、クーラントが減少した原因を突き止めます。

ケース 1

クーラント (頁189)

ケース 2

クーラント混合液(頁189)

》以下に示した規定値以上のクーラントを追加する必要がある:

0.50 L

- 冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをします。 (頁139)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

(頁139)

- ラジエーターキャップ①を取り付けます。

その後の作業

- スポイラーを取り付けます。(頁76)

調節タンクのクーラントのレベルを点検する

KTM 990 Super Duke R (2012) - 調節タンクのクーラントのレベルを点検する - 1

警告

火傷の危険性 クーラントは運転中、非常に熱く、圧力がかかっています。

- エンジンが運転で暖まっているときは、ラジエーター、ラジエーターホース、その他冷却システムの部品を開かないで下さい。エンジンと冷却システムが冷めるのを待って下さい。火傷した場合、その部位をぬるま湯に浸して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

中毒の危険性 クーラントは毒性で、健康に害を及ぼします。

- クーラントが皮膚、目、衣服につかないよう注意して下さい。目に入った場合は、すぐに水で洗い流し、医師の診断を受けて下さい。皮膚についた場合は、すぐにその部分を水と石鹸で良く洗って下さい。クーラントを飲み込んでしまった場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。クーラントが衣服についた場合は、着替えて下さい。クーラントは子供の手の届かない場所に保管して下さい。

条件

エンジンが冷えている。

ラジエーターがクーラントで満たされている。

冷却システム

137

KTM 990 Super Duke R (2012) - 冷却システム - 1

  • 車両を水平な地面の上に立てます。
  • 調節タンク①のクーラントのレベルを確認します。

クーラントのレベルがminとmaxの間にある事を確認して下さい。

» 調節タンクのクーラントのレベルは規定通りではないが、タンクはまだ空になっていない:

- スポイラーを取り外します。(頁75)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 冷却システム - 2

参考

取り外すのは右側だけです。

  • 調節タンクのキャップを外します。
  • クーラントをマーキングmaxの位置まで注ぎます。

ケース 1

クーラント (頁189)

ケース 2

クーラント混合液 (頁189)

  • 調節タンクのキャップを取り付けます。
  • スポイラーを取り付けます。(頁76)

» 調節タンクにクーラントが入っていない:

- 冷却システムに漏れがないか確認します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 2

参考

車両を使用しないで下さい!

- 冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをします。 (頁139)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

(頁139)

クーラントを排出する

KTM 990 Super Duke R (2012) - クーラントを排出する - 1

警告

火傷の危険性 クーラントは運転中、非常に熱く、圧力がかかっています。

- エンジンが運転で暖まっているときは、ラジエーター、ラジエーターホース、その他冷却システムの部品を開かないで下さい。エンジンと冷却システムが冷めるのを待って下さい。火傷した場合、その部位をぬるま湯に浸して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

中毒の危険性 クーラントは毒性で、健康に害を及ぼします。

- クーラントが皮膚、目、衣服につかないよう注意して下さい。目に入った場合は、すぐに水で洗い流し、医師の診断を受けて下さい。皮膚についた場合は、すぐにその部分を水と石鹸で良く洗って下さい。クーラントを飲み込んでしまった場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。クーラントが衣服についた場合は、着替えて下さい。クーラントは子供の手の届かない場所に保管して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

  • エンジンの下に適当な容器を用意します。
  • スクリュー②を外します。
  • 車両を少し右に傾けます。
  • クーラントが完全に流れ出るまで待ちます。
  • スクリュー②を新しいシールリングと一緒に取り付け、しっかりと締めます。

規定

ウォーターポンプカバー用スクリュー M6 10 Nm

冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをする

KTM 990 Super Duke R (2012) - 冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをする - 1

KTM 990 Super Duke R (2012) - 冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをする - 2

警告

中毒の危険性 クーラントは毒性で、健康に害を及ぼします。

- クーラントが皮膚、目、衣服につかないよう注意して下さい。目に入った場合は、すぐに水で洗い流し、医師の診断を受けて下さい。皮膚についた場合は、すぐにその部分を水と石鹸で良く洗って下さい。クーラントを飲み込んでしまった場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。クーラントが衣服についた場合は、着替えて下さい。クーラントは子供の手の届かない場所に保管して下さい。

準備作業

- スポイラーを取り外します。(頁75)

冷却システム

140

KTM 990 Super Duke R (2012) - 冷却システム - 1

  • ウォーターポンプカバーのドレインボルトがしっかりと締められている事を確認します。
  • エアブリーダー①を外します。

- 車両を図のような状態にし、動かないように固定します。高さがAの値に達している事を確認して下さい。

規定

高さA 50 cm

参考冷却

冷却システムの空気を全て排出するためには車両の前方を持ち上げる必要があります。冷却システムのエア抜きがきちんと行われていないと、冷却性能が低下してエンジンが過熱する恐れがあります。

- ラジエーターキャップを外し、クーラントがエア抜き穴から気泡のない状態で出てくるまでクーラントを注入し、その後すぐにエアブリーダー①を取り付け、しっかりと締めます。

規定

その他シャーシ用スクリュー M6 10 Nm

ケース 1

クーラント (頁189)

ケース 2

クーラント混合液 (頁189)

  • ラジエーターをクーラントで満たします。ラジエーターキャップを取り付けます。
  • 車両をサイドスタンドで立てます。
  • 調節タンクのクーラントのレベルを点検します。(頁136)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考冷却 - 1

危險

中毒の危険性 排気ガスは毒性で、意識不明や死亡の原因となる恐れがあります。

- エンジンをかけているときは必ず十分に換気し、適切な排気設備のない閉め切った室内でエンジンをかけたり、かけたままにする事はやめて下さい。

  • エンジンをかけ、運転温度に達するまで暖気運転します。
    √ 温度表示のゲージが 6 つ点灯します。
  • エンジンを停止して冷めるのを待ちます。
  • エンジンが冷めたらラジエーター内のクーラントのレベルを再度点検し、必要に応じてクーラントを補給します。
  • 調節タンクのクーラントのレベルを点検します。(頁136)

その後の作業

- スポイラーを取り付けます。(頁76)

エンジンを調整する

142

アクセルワイヤーの遊びを点検する

KTM 990 Super Duke R (2012) - アクセルワイヤーの遊びを点検する - 1

  • スロットルグリップがスムーズに動くか確認します。
  • ハンドルバーを直進の状態にします。スロットルグリップを軽く両方向に回し、アクセルワイヤーの遊びを確認します。

アクセルワイヤーの遊び 3... 5 mm

» アクセルワイヤーの遊びが規定通りになっていない:

- アクセルワイヤーの遊びを調節します。 (頁143)

KTM 990 Super Duke R (2012) - アクセルワイヤーの遊びを点検する - 2

危險

中毒の危険性 排気ガスは毒性で、意識不明や死亡の原因となる恐れがあります。

- エンジンをかけているときは必ず十分に換気し、適切な排気設備のない閉め切った室内でエンジンをかけたり、かけたままにする事はやめて下さい。

- エンジンをかけ、アイドリングさせます。ハンドルバーをハンドル限界全体にわたり左右に動かします。

アイドリング回転数は一定でなければなりません。

» アイドリング回転数が一定でない:

- アクセルワイヤーの遊びを調節します。 (頁143)

エンジンを調整する

143

アクセルワイヤーの遊びを調節する

KTM 990 Super Duke R (2012) - アクセルワイヤーの遊びを調節する - 1

text_image ② ③ ① 101610-10
  • ハンドルバーを直進の状態にします。
  • KTM 診断ツールでスロットルアクチュエーターを基本位置に戻します。
  • ワイヤーブーツ①を後ろへずらします。
  • カウンターナット②を緩めます。
  • 調節スクリュー③でアクセルワイヤーの遊びを調節します。

規定

アクセルワイヤーの遊び 3... 5 mm

  • カウンターナット②をしっかりと締めます。
  • ワイヤーブーツ①をかぶせます。
  • スロットルグリップがスムーズに動くか確認します。

エンジンを調整する

144

シフトレバーの基本位置を調整する

KTM 990 Super Duke R (2012) - シフトレバーの基本位置を調整する - 1

- ナット①を緩めてシフトロッド②を回し、シフトレバーが好みの位置にくるよう調整します。

規定

寸法A < 70 mm

参考寸法

寸法Ⓐを超えないように注意してください。

調節範囲には限界があります。

- ナット①で固定します。

√ ナットで固定した状態で両側のリンケージヘッド③が中心に対して対称に調整されていることを確認してください。また、ベアリングシート内で自由に動ける状態でなければなりません。

エンジンで行うサービス作業

145

エンジンオイルのレベルを点検する

準備作業

KTM 990 Super Duke R (2012) - 準備作業 - 1

危險

中毒の危険性 排気ガスは毒性で、意識不明や死亡の原因となる恐れがあります。

- エンジンをかけているときは必ず十分に換気し、適切な排気設備のない閉め切った室内でエンジンをかけたり、かけたままにする事はやめて下さい。

- エンジンをかけ、運転温度に達するまで暖気運転します。

√ 温度表示のゲージが 6 つ点灯します。

主な作業

- エンジンを停止します。

- 車両を水平な地面の上で垂直に立てます(サイドスタンドは使用しません)。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 主な作業 - 1

参考

エンジンを停止した後、1分待ってから点検します。

- オイル上昇ホース①でエンジンオイルのレベルを確認します。

エンジンオイルのレベルがminとmaxのマーキングの間にある事を確認して下さい。

》エンジンオイルのレベルが規定の範囲にない:

- エンジンオイルを補給します。(頁152)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、オイルスクリーンを清掃する

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、オイルスクリーンを清掃する - 1

- エンジンオイルを排出し、オイルフィルターを交換してオイルスクリーンを清掃します。 🔍 (頁146) - エンジンオイルを注入します。 🔍 (頁150)

エンジンオイルを排出し、オイルフィルターを交換してオイルスクリーンを清掃する

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンオイルを排出し、オイルフィルターを交換してオイルスクリーンを清掃する - 1

警告

火傷の危険性 エンジンオイル並びにミッションオイルは運転中非常に熱くなっています。

- 適切な保護服、保護手袋を着用して下さい。火傷した場合、その部位をぬるま湯に浸して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

警告

環境汚染 問題物質が環境汚染の原因となります。

- オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは定められた規則に従って正しく廃棄して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

参考

エンジンが運転で暖まった状態でエンジンオイルを排出します。

準備作業

- フロントスポイラーを取り外します。(頁78)

エンジンで行うサービス作業

147

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンで行うサービス作業 - 1

  • エンジンの下に適当な容器を用意します。
  • マグネットオイルドレインボルト①をシールリングと一緒に外します。
  • エンジンからエンジンオイルが完全に流れ出るまで待ちます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンで行うサービス作業 - 2

text_image 2 3 2 B00226-10
  • スクリュー②を外し、カバー③を取り外します。
  • ペンチを使ってオイルスクリーンをエンジンケースから取り出します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンで行うサービス作業 - 3

text_image 4 5 6 B00227-10
  • エンジンの下に適当な容器を用意します。
  • オイルドレインボルト④を外します。
  • オイルタンクからエンジンオイルが完全に流れ出るまで待ちます。
  • スクリュー⑤を外し、オイルホース⑥を脇によけます。

エンジンで行うサービス作業

148

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンで行うサービス作業 - 1

text_image ⑦ ⑦ B00228-10

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンで行うサービス作業 - 2

text_image ⑧ ⑧ ⑨ ⑩ B00229-10

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンで行うサービス作業 - 3

- オイルタンクからオイルスクリーン⑦を取り出します。

  • スクリュー⑧を外します。オイルフィルターカバー⑨を ○ リングと一緒に取り外します。
  • オイルフィルター⑩をフィルターケースから取り出します。

サークリップ用ペンチ(逆作用)(51012011000)

  • エンジンオイルが完全に流れ出るまで待ちます。
  • 全てのオイルスクリーンとマグネットオイルドレインボルトを念入りに清掃します。
  • 全てのシール面を清掃します。

  • 新しいオイルフィルターを取り付けます。

  • オイルフィルターカバーの O リングにオイルを差します。
  • オイルフィルターカバー⑨を取り付けます。スクリューを取り付け、しっかりと締めます。

規定

その他エンジン用スクリュー M5 6 Nm

エンジンで行うサービス作業

149

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンで行うサービス作業 - 1

  • オイルスクリーンのシールリング①が破損していないか、正しくはまっているか点検します。
  • オイルスクリーン⑦をオイルタンクに差し込みます。

- オイルホース⑥の位置を調整します。スクリュー⑤を取り付け、しっかりと締めます。 規定

その他エンジン用スクリュー M6 10 Nm

- マグネットオイルドレインボルト④を新しいシールリングと一緒に取り付け、しっかりと締めます。

規定

マグネット付きオイルドレインボルト M12x1.5 25 Nm

- マグネットオイルドレインボルト①を新しいシールリングと一緒に取り付け、しっかりと締めます。

規定

マグネット付きオイルドレインボルト M22x1.5 35 Nm

エンジンで行うサービス作業

150

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンで行うサービス作業 - 1

  • オイルスクリーンをTOPのマーキングを上にしてエンジンケースに押し込みます。
  • カバー③の形状リングに損傷がないか、正しくはまっているか点検します。
  • カバーの位置を調整します。スクリューを取り付け、しっかりと締めます。

規定

クラッチカバー用スクリュー M6 10 Nm

その後の作業

- フロントスポイラーを取り付けます。(頁78)

エンジンオイルを注入する

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンオイルを注入する - 1

参考

エンジンオイルが少な過ぎたり質が悪いと、エンジンの摩耗を早める事になります。

準備作業

- スポイラーを取り外します。(頁75)

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンオイルを注入する - 2

参考

取り外すのは右側だけです。

エンジンで行うサービス作業

151

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンで行うサービス作業 - 1

- 記載したオイル量を 2 段階に分けて注入します。

エンジンオイル 3.0L 外気温: ≥ 0 °Cエンジンオイル(SAE 10W/50)(頁188)
外気温: < 0 °Cエンジンオイル(SAE 5W40)(頁188)

- スクリュープラグ①を外し、エンジンオイルを注入します。

エンジンオイル(1回目注入量/約)2.50 L 外気温:≥0°C エンジンオイル(SAE 10W/50)(頁188)
外気温:<0 °C エンジンオイル(SAE 5W40)(頁188)

- スクリュープラグを取り付けます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンで行うサービス作業 - 2

危險

中毒の危険性 排気ガスは毒性で、意識不明や死亡の原因となる恐れがあります。

- エンジンをかけているときは必ず十分に換気し、適切な排気設備のない閉め切った室内でエンジンをかけたり、かけたままにする事はやめて下さい。

  • エンジンをかけ、運転温度に達するまで暖気運転します。
    √ 温度表示のゲージが 6 つ点灯します。
  • 潤滑システムに漏れがないか点検します。
  • エンジンを停止します。

エンジンで行うサービス作業

152

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンで行うサービス作業 - 1

  • 車両を水平な地面の上に垂直に立てます。(サイドスタンドは使用しません)
  • スクリュープラグを外します。
  • エンジンオイルをオイル上昇ホース②のマーキングmaxの位置まで注入します。
エンジンオイル(2回目注入量/約)0.50 L 外気温:≥0°C エンジンオイル(SAE 10W/50)(頁188)
外気温:<0 °C エンジンオイル(SAE 5W40)(頁188)

- スクリュープラグを取り付けます。

その後の作業

- スポイラーを取り付けます。(頁76)

エンジンオイルを補給する

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンオイルを補給する - 1

参考

エンジンオイルが少な過ぎたり質が悪いと、エンジンの摩耗を早める事になります。

エンジンオイルのレベル調整は、エンジンが運転で暖まった状態で行って下さい。

準備作業

- スポイラーを取り外します。(頁75)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 準備作業 - 1

エンジンで行うサービス作業

153

KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジンで行うサービス作業 - 1

- エンジンオイルをオイル上昇ホース②のマーキングmaxの位置まで注入します。

条件

外気温: ≥ 0 °C

エンジンオイル (SAE 10W/50) (頁188)

条件

エンジンオイル (SAE 5W40) (頁188)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 条件 - 1

参考

エンジンオイルの性能を最大限に引き出すには、異なったエンジンオイルを混ぜて使用する事は適切ではありません。

必要に応じてエンジンオイルを交換する事をお勧めします。

- スクリュープラグを取り付けます。

その後の作業

- スポイラーを取り付けます。(頁76)

洗車をする

注意

部品の損傷 高圧洗車機による部品の破損や損傷。

- 高圧洗車機や高圧水流を使用して洗車するのは絶対にやめて下さい。高圧により電気部品、プラグ、ケーブル、ベアリングなどに水が入り、不具合の原因になったり、これら部品が破損する恐れがあります。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 注意 - 1

警告

環境汚染 問題物質が環境汚染の原因となります。

- オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは定められた規則に従って正しく廃棄して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

参考

品質や外観を長く保持するため、洗車は定期的に行って下さい。 洗車中は車両に直射日光が当たらないよう注意して下さい。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

  • 水が入らないように排気装置をふさぎます。
  • 弱い水流で大きな汚れを落とします。
  • 汚れがひどい箇所には市販のモーターサイクル洗浄剤を吹きつけ、ブラシで汚れを落とします。

モーターサイクル用洗浄剤(頁192)

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 2

参考

市販のモーターサイクル洗浄剤を入れた温水と柔らかいスポンジを使用して車両を清掃します。 凍剤防止用の塩が散布された道路を走行した後は、水で洗車して下さい。温水を使うと塩の作用を促進してしまいます。

- 車両を弱い水流で念入りにすすぎ流した後、圧縮空気と布で乾かします。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

警告

事故の危険性 ブレーキの濡れ・汚れによるブレーキ性能の劣化。

- ブレーキを慎重に作動し、ブレーキの汚れ・濡れを解消して下さい。

- 洗車後、エンジンが作動温度に達するまで短い距離を走行し、ブレーキも作動します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 警告 - 1

参考

エンジンやブレーキの手の届かない場所にある水分も、熱により蒸発します。

- 車両が冷えたら全てのスライド部とベアリング部をグリースアップします。

- チェーンの清掃をします。(頁81)

- 塗装がされていない金属製部品(ブレーキディスクと排気装置を除く)には、腐食防止剤を塗布します。

金属・ゴム用の洗浄・手入れ剤 (頁193)

- 塗装されている部品には全て、刺激の少ないラッカー専用の手入れ剤を塗布します。

ラッカー塗装用光沢剤 (頁192)

- イグニッション / ハンドルロック、タンクロック、シートロックにオイルを差します。

汎用オイルスプレー (頁193)

冬季運転における点検・メンテナンス作業

KTM 990 Super Duke R (2012) - 冬季運転における点検・メンテナンス作業 - 1

参考

冬季にも車両を使用する場合は、凍結防止のため路上に散布された塩の存在を考慮に入れなければなりません。刺激が強い塩に対する予防対策を講じておく必要があります。

凍結防止用の塩が散布された道路を走行し後は、水で洗車して下さい。温水を使うと塩の作用を促進してしまいます。

清掃、手入れ

156

KTM 990 Super Duke R (2012) - 清掃、手入れ - 1

凍結防止用の塩が散布された道路を走行した後は、毎回必ずブレーキキャリパーとブレーキパッドを清掃して下さい。ブレーキキャリパーとブレーキパッドが冷めるのを待ち、取り付けたままの状態で念入りに水で洗い、良く乾燥させます。

凍結防止用の塩が散布された道路を走行した後は、車両を水で念入りに洗車してよく乾燥させます。

- エンジンやスイングアームをはじめ、塗装されていない部品や亜鉛メッキが施された部品(ブレーキディスクを除く)には全てワックス系腐食防止剤を塗布します。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 清掃、手入れ - 2

参考

ブレーキディスクには腐食防止剤が付かないよう注意して下さい。ブレーキ性能が大幅に低下します。

- チェーンの清掃をします。(頁81)

保管

KTM 990 Super Duke R (2012) - 保管 - 1

参考

バイクを長期保管する場合は、以下に挙げた処置をご自身または整備工場で行って下さい。

バイクの保管前に全ての部品が機能するか、摩耗していないか点検します。整備、修理、改修作業が必要な場合は、整備工場が空いている保管時期に行う事をお勧めします。シーズン開始の混雑時を避ける事ができます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

  • 次に運転を開始する際に新しい燃料を給油できるよう、走行してフューエルタンクをできるだけ空にしておきます。
  • 洗車をします。(頁154)
  • エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、オイルスクリーンを清掃します。 (頁146)
  • 不凍液とクーラントのレベルを点検します。(頁133)
  • タイヤの空気圧を点検します。(頁108)
  • バッテリーを取り外します。 (頁110)
  • バッテリーを充電します。 (頁113)

規定

バッテリーの保管温度(直射日光を避ける)0... 35 °C

- 乾燥し、急激な温度変化のない保管場所に車両を置きます。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 規定 - 1

参考

KTM では車両をジャッキアップして保管する事をお勧めしています。

  • ジャッキで車両後方を持ち上げます。(頁74)
  • ジャッキで車両前方を持ち上げます。(頁73)
  • 通気性の良い防水シートかカバーでバイクを覆います。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

参考

空気を通さないカバーは湿気が逃げず腐食の原因となりますので、絶対に使用しないで下さい。

保管中にエンジンを短時間のみ稼動するのは、バイクに非常に悪い影響を与えます。エンジンが十分暖まらず、結果、燃焼の際に生じた水蒸気が結露し、バルブや排気管のさびの原因となります。

保管後、運転操作の前に
KTM 990 Super Duke R (2012) - 参考 - 1

  • 車両前方をジャッキから降ろします。(頁73)
  • 車両後方をジャッキから降ろします。(頁74)
  • バッテリーを充電します。 (頁113)
  • バッテリーを取り付けます。 (頁112)
  • 時計を設定します。(頁28)
  • 燃料を給油します。(頁54)
  • 運転操作の前に必ず行う点検・メンテナンス項目を行います。(頁45)
  • 試験走行を行います。

トラブルシューティング

159

不具合 考えられる原因 対応
スタータースイッチを作動してもエンジンが回転しない操作ミス - エンジン始動方法の作業ステップに従って下さい。(頁46)
バッテリーがあがっている - バッテリーを充電します。 (頁113) - スタンバイ電流を点検します。
ヒューズ1または5が飛んでいる - 各電装系部品のヒューズを交換します。(頁118)
メインヒューズが飛んだ - メインヒューズを交換します。(頁116)
イグニッション / ハンドルロックまたはエマージェンシーOFFスイッチが故障している - エマージェンシーOFFスイッチを点検します。 - イグニッション / ハンドルロックを点検します。
安全スタートシステムが故障している - 安全スタートシステムを点検します。
CAN バス通信の不具合 - KTM 診断ツールでエラーメモリーを解読します。
コンビネーションインスツルメントが故障している - コンビネーションインスツルメントを点検します。
セルフスターターロックのコントロールユニットが故障している - セルフスターターロックのコントロールユニットを点検します。
クラッチレバーを握らないとエンジンが回転しないギアが入っている - ギアをニュートラルに入れます。
安全スタートシステムが故障している - 安全スタートシステムを点検します。
ギアが入っているのにエンジンが回転する安全スタートシステムが故障している - 安全スタートシステムを点検します。
エンジンが回転しているのにかからない燃料ホースの接続部が外れている - 燃料ホースの接続部をつなぎます。
ワイヤーハーネスの接続プラグが酸化している - 接続プラグを清掃してコンタクトスプレーを塗布します。

トラブルシューティング

160

不具合 考えられる原因 対応
エンジンが回転しているのにかからない燃料噴射システムの不具合 - KTM 診断ツールでエラーメモリーを解読します。
エンジンの出力が低過ぎる エアフィルターがひどく活れている -エアフィルターを交換します。
燃料噴射システムの不具合 - KTM 診断ツールでエラーメモリーを解読します。
エンジンが異常に熱くなる 冷却システムムのクーラントが少な過ぎる- 冷却システムに漏れがないか確認します。- 不凍液とクーラントのレベルを点検します。(頁133)
ラジエーターのフィンがひどく汚れている- ラジエーターのフィンを清掃します。
冷却システム内に気泡が発生している- クーラントを排出します。(頁138)- 冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをします。(頁139)
ラジエーターホースが折れ曲がっている、または損傷している- ラジエーターホースを交換します。
ヒューズ4が飛んでいる - 各電装系部品のヒューズを交換します。(頁118)
サーモスタットが故障している -サーモスタットを点検します。
冷却ファン装置が故障している -冷却ファン装置を点検します。
冷却システムに空気が入っている- 冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをします。(頁139)
FI 警告ランプ (MIL)が点灯または点滅している燃料噴射システムの不具合 - KTM 診断ツールでエラーメモリーを解読します。
走行中にエンジンが停止する燃料不足- 燃料を給油します。(頁54)
ヒューズ1または5が飛んでいる- 各電装系部品のヒューズを交換します。(頁118)

トラブルシューティング

161

不具合 考えられる原因 対応
オイルの消費が多い エンジンオイルのレベルが高過ぎる - エンジンオイルのレベルを点検します。(頁145)
エンジンオイルの濃度 ( 粘度)が低過ぎる- エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、オイルスクリーンを清掃します。 ・ ( 頁146)
ヘッドライトとテールライトが機能しないヒューズ2が飛んでいる - 各電装系部品のヒューズを交換します。(頁118)
ターンシグナル、ブレーキライト、ホーンが機能しないヒューズ3が飛んでいる - 各電装系部品のヒューズを交換します。(頁118)
バッテリーがあがっている 車両を停止した際、イグニッションをオフにしなかった- バッテリーを充電します。 ・ ( 頁113)
バッテリーがジェネレーターで充電されていない- 充電電圧を点検します。 ・
コンビネーションインスツルメントの画面に何も表示されないヒューズ6が飛んでいる - 各電装系部品のヒューズを交換します。(頁118)
コンビネーションインスツルメントの速度表示が機能しない車輪速度センサーのワイヤーハーネスが損傷している、または接続プラグが酸化している- 車輪速度センサーを点検します。 ・

エンジン制御の点滅コード

162

点滅コードFI警告ランプ (MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 102 FI警告ランプ (MIL)が短く 2 回点滅
エラー発生条件 パルスジェネレ一ター回路 - 回路の不具合
点滅コードFI警告ランプ (MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 206 FI警告ランプ (MIL)が短く 6 回点滅
エラー発生条件 スロットルポジションセンサー (回路 A) - 入力信号が低過ぎる
スロットルポジションセンサー (回路 A) - 入力信号が高過ぎる
点滅コードFI警告ランプ (MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 307 FI警告ランプ (MIL)が短く 7 回点滅
エラー発生条件 スロットルポジションセンサー (回路 B) - 入力信号が低過ぎる
スロットルポジションセンサー (回路 B) - 入力信号が高過ぎる
点滅コードFI警告ランプ (MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 409 FI警告ランプ (MIL)が短く 9 回点滅
エラー発生条件 インテーク圧力センサー (シリンダー 1) - 入力信号が低過ぎる
インテーク圧力センサー (シリンダー 1) - 入力信号が高過ぎる
点滅コードFI警告ランプ (MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 511 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、1 回短く点滅
エラー発生条件 インテーク圧力センサー (シリンダー 2) - 入力信号が低過ぎる
インテーク圧力センサー (シリンダー 2) - 入力信号が高過ぎる

エンジン制御の点滅コード

点滅コードFI警告ランプ (MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 112 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、2 回短く点滅
エラー発生条件 クーラント温度センサー - 入力信号が低過ぎる
クーラント温度センサー - 入力信号が高過ぎる
点滅コードFI警告ランプ (MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 213 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、3 回短く点滅
エラー発生条件 インテークエア温度センサー - 入力信号が低過ぎる
インテークエア温度センサー - 入力信号が高過ぎる
点滅コードFI警告ランプ (MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 314 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、4 回短く点滅
エラー発生条件 外気圧力センサ- 入力信号が低過ぎる
外気圧力センサー - 入力信号が高過ぎる
点滅コードFI警告ランプ (MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 415 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、5 回短く点滅
エラー発生条件 傾斜角センサー(A/D type) - 入力信号が低過ぎる
傾斜角センサー (A/D type) - 入力信号が高過ぎる
点滅コードFI警告ランプ (MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 517 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、7 回短く点滅
エラー発生条件 ラムダセンサー(シリンダー 1、センサー 1) - 回路の不具合

エンジン制御の点滅コード

点滅コードFI警告ランプ (MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 118 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、8 回短く点滅
エラー発生条件 ラムダセンサー( シリンダー 2、センサー 1) - 回路の不具合
点滅コードFI警告ランプ (MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 224 FI警告ランプ (MIL)が 2 回長く、4 回短く点滅
エラー発生条件 電源 - 回路の不具合
点滅コードFI警告ランプ (MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 325 FI警告ランプ (MIL)が 2 回長く、5 回短く点滅
エラー発生条件 サイドスタンド(A/D type) - 回路の不具合
点滅コードFI警告ランプ (MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 433 FI警告ランプ (MIL)が 3 回長く、3 回短く点滅
エラー発生条件 インジェクションバルブ ( シリンダー 1) - 回路の不具合
点滅コードFI警告ランプ (MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 534 FI警告ランプ (MIL)が 3 回長く、4 回短く点滅
エラー発生条件 インジェクションバルブ ( シリンダー 2) - 回路の不具合

エンジン制御の点滅コード

165

点滅コードFI警告ランプ(MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 137 FI警告ランプ (MIL)が 3 回長く、7 回短く点滅
エラー発生条件 イグニッションコイル 1、シリンダー 1 -回路の不具合
点滅コードFI警告ランプ(MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 238 FI警告ランプ (MIL)が 3 回長く、8 回短く点滅
エラー発生条件 イグニッションコイル 1、シリンダー 2 -回路の不具合
点滅コードFI警告ランプ(MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 341 FI警告ランプ (MIL)が 4 回長く、1 回短く点滅
エラー発生条件 燃料ポンプ制御- 遮断された / アースに短絡した
燃料ポンプ制御 - 入力信号が高過ぎる
点滅コードFI警告ランプ(MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 445 FI警告ランプ (MIL)が 4 回長く、5 回短く点滅
エラー発生条件 ラムダセンサーヒーター(シリンダー 1、センサー 1)- 遮断された / アースに短絡した
ラムダセンサーヒーター(シリンダー 1、センサー 1)- 入力信号が高過ぎる
点滅コードFI警告ランプ(MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 546 FI警告ランプ (MIL)が 4 回長く、6 回短く点滅
エラー発生条件 ラムダセンサーヒーター(シリンダー 2、センサー 1)- 遮断された / アースに短絡した
ラムダセンサーヒーター(シリンダー 2、センサー 1)- 入力信号が高過ぎる

エンジン制御の点滅コード

点滅コードFI警告ランプ(MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 149 FI警告ランプ(MIL)が 4 回長く、9 回短く点滅
エラー発生条件 スロットルアクチュエーター(回路 A)-回路の不具合
点滅コードFI警告ランプ(MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 250 FI警告ランプ(MIL)が 5 回長く点滅
エラー発生条件 スロットルアクチュエーター(回路 B)-回路の不具合
点滅コードFI警告ランプ(MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 354 FI警告ランプ(MIL)が 5 回長く、4 回短く点滅
エラー発生条件 二次エアバルブ-遮断された/アースに短絡した
二次エアバルブ-入力信号が高過ぎる
点滅コードFI警告ランプ(MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 468 FI警告ランプ(MIL)が 6 回長く、8 回短く点滅
エラー発生条件 インテーク圧力センサー(シリンダー 1)-接続部に漏れがある
点滅コードFI警告ランプ(MIL)KTM 990 Super Duke R (2012) - エンジン制御の点滅コード - 569 FI警告ランプ(MIL)が 6 回長く、9 回短く点滅
エラー発生条件 インテーク圧力センサー(シリンダー 2)-接続部に漏れがある

エンジン制御の点滅コード

167

点滅コードFI警告ランプ(MIL)91 FI警告ランプ(MIL)が 9 回長く、1 回短く点滅
エラー発生条件 CAN バス通信の不具合

仕様一覧 - エンジン

168

型式 2 気筒 4 ストローク、75 度 V 型、水冷エンジン
排気量 999 cm^3
ストローク 62.4 mm
ボア 101 mm
圧縮比 11.5:1
駆動方式 DOHC、1 シリンダーにつき 4 バルブ、チェーンによる駆動
バルブ直径
排気 33 mm
吸気 38 mm
バルブの遊び
排気: 20 °C 0.25... 0.30 mm
吸気: 20 °C 0.10... 0.15 mm
クランクシャフトベアリング スライドベアリング
コンロッドベアリング スライドベアリング
ピストン 軽合金、造
ピストンリング L リング x 1、テーパフェースリング x 1、オイルリング x 1
エンジン潤滑方式 ローターポンプ 2 台によるドライサンプ潤滑
一次減速比 35:67
クラッチ 湿式多板クラッチ、油圧作動
ギア 6 速常時噛合式
変速比
1 速 14:36
2 速 16:30
3 速 20:30

仕様一覧 - エンジン

169

4 速 21:27
5 速 23:26
6 速 25:26
混合気生成方式 電子制御による燃料噴射
イグニッション 非接触制御電子イグニッション、デジタルイグニッションコントローラ
ジェネレーター 12 V、450 W
スパークプラグ NGK LKAR8BI-9
スパークプラグ電極間のクリアランス 0.8 mm
冷却システム 水冷式、ウォーターポンプによるクーラントの常時循環
アイドリング回転数 1,400... 1,500 rpm
エンジンスタート装置 セルフスターター

容量 - エンジンオイル

エンジンオイル 3.0 L 外気温: ≥ 0 °C エンジンオイル (SAE 10W/50) (頁188)
外気温: < 0 °C エンジンオイル (SAE 5W40) (頁188)

容量 - クーラント

クーラント2.10 Lクーラント (頁189)
クーラント混合液 (頁189)

仕様一覧 - エンジン締付けトルク

170

インテークフランジのホースクランプ M4 1.5 Nm -
オイル噴射管用スクリュー M4 6 Nm Loctite®243TM
ギアセンサー用スクリュー M5 3 Nm Loctite®243TM
その他エンジン用スクリュー M5 6 Nm -
バルブカバー角度付きアダプター用スクリューM5 3 Nm Loctite
ペアリングロック用スクリュー M5 6 Nm Loctite®243TM
ロックレバー用スクリュー M5 6 Nm Loctite®243TM
ウォーターポンプカバー用スクリュー M6 10 Nm -
ウォーターポンプホイール用スクリューM6 10 Nm Loctite
エンジンケース用スクリュー M6 10 Nm -
オイルポンプケース用スクリュー M6 10 Nm Loctite®243TM
カムシャフトベアリングブラケット用スクリューM6 10 Nm -
クラッチカバー用スクリュー M6 10 Nm -
クラッチスプリング用スクリュー M6 10 Nm -
ジェネレーターカバーのベアリングボルト用スクリューM6 10 Nm Loctite
ジェネレーターカバー用スクリュー M6 10 Nm -
シフトレバー用スクリュー M6 10 NmLoctite
シフトロック用スクリュー M6 10 NmLoctite
シリンダーヘッド用ナット M6 8 Nm -
セルスターターモーター用スクリュー M6 10 Nm -
その他エンジン用スクリュー M6 10 Nm -

仕様一覧 - エンジン締付けトルク

171

パルスジェネレーター用スクリュー M610 Nm Loctite ^® 243 ^TM
バルブカバー用スクリュー M6 10 Nm-
フリーホイールハブ用スクリュー M6 13 Nm Loctite ^® 648 ^TM
フリーホイールホルダー用スクリュー M6 10 Nm Loctite ^® 243 ^TM
陰圧接続部 M6 2.5 Nm Loctite ^® 243 ^TM
陰圧接続部用スクリュープラグ M6 5 Nm Loctite ^® 243 ^TM
固定子用スクリュー M6 10 Nm Loctite ^® 243 ^TM
オイルジェット M6x0.754 Nm Loctite ^® 243 ^TM
カムシャフトベアリングブラケット用スクリューM8 レベル 110 Nmレベル 218 Nm-
クラッチカバー用スクリューM8 15 Nm -
シリンダーヘッド用スクリュー M8 レベル 118 Nmレベル 223 NmLoctite ^® 243 ^TM
タイミングチェーンガイドレール用スクリューM8 15 Nm Loctite ^® 243 ^TM
タイミングチェーンテンショナーレール用スクリューM8 20 Nm Loctite ^® 243 ^TM
排気管フランジ用埋め込みボルト M8 15 Nm -
エンジンケースのシリンダーヘッド用埋め込みボルトM1020 Nm -
クラッチ潤滑用スクリュープラグ M1015 Nm -

仕様一覧 - エンジン締付けトルク

172

シリンダーヘッド(外側)用ナット M10レベル 123 Nmレベル 234 Nm以下使用の場合のみ有効:メガネレンチサイズ13mm(60029081000)
エンジンオイルで潤滑
ダブルタイミングギア・ベアリングボルト用スクリューM10 30 Nm -
チェーンシャフト側シリンダーヘッド用ナットM10 レベル 125 Nmレベル 238 Nmエンジンオイルで潤滑
コンロッドベアリング用スクリュー M10x1 レベル 125 Nmレベル 230 Nmレベル 360°-
油圧スイッチ M10x1 10 Nm -
スパークプラグ M12x1.25 18 Nm -
クーラント温度センサー M12x1.5 12 Nm -
シリンダーヘッド(第2シリンダー)用スクリュープラグM12x1.5 25 Nm -
オイルフィルターケース用スクリュープラグM14x1.5 15 Nm Loctite®243TM
ジェネレーターカバーのエア抜きアダプターM16x1.5 10 Nm Loctite®243TM
タイミングチェーンテンショナー用スクリュープラグM16x1.5 20 Nm -
ローター用スクリューM16x1.5 150 NmLoctite®243TM

仕様一覧 - エンジン締付けトルク

173

バランサーシャフト用ナット M20x1.5120 Nm Loctite® 243TM
フロントスプロケット用ナット M20x1.5100 Nm Loctite® 243TM
冷却システム用スクリューインアダプターM20x1.5 10 Nm Loctite® 577
インナークラッチハブ用ナット M22x1.5130 Nm Loctite® 243TM
マグネット付きオイルドレインボルト M22x1.5 35 Nm -
ジェネレーターカバー用スクリュー M24x1.5 8 Nm -
第 1 ギア用ナット M33LHx1.5 130 NmLoctite® 243TM

仕様一覧 - シャーシ 174

フレーム クロムモリブデン鋼スペースフレーム、パウダーコーティング
フロントフォークフロントフォーク WP Suspension Up Side Down 4860 ROMA PA
ショックアブソーバー WP Suspension 4618 BAVP DCC
サスペンションストローク (Super Duke)
前輪 135 mm
後輪 160 mm
サスペンションストローク (Super Duke R)
前輪 135 mm
後輪 150 mm
ブレーキシステム
前輪 ダブルディスクブレーキ、ラジアルマウント 4 ビストンキャリパー、フローティングディスク
後輪 シングルピストンブレーキキャリパー付きシングルディスクブレーキ、ブレーキディスクがしっかりと取り付けられている
ブレーキディスク直径
前輪 320 mm
後輪 240 mm
ブレーキディスクの摩耗限界
前輪 4 mm
ブレーキディスクの摩耗限界
後輪 4.5 mm
タイヤの空気圧、同乗者なし
前輪 2.4 bar
後輪 2.4 bar
タイヤ空気圧 (同乗者有り / 最大積載量)

仕様一覧 - シャーシ

175

前輪 2.4 bar
後輪 2.6 bar
二次減速比 16:38
チェーン 5/8 x 5/16" X リング
ステアリングヘッドアングル (Super Duke) 66.1°
ステアリングヘッドアングル (Super Duke R) 67.3°
ホイールベース 1,450 ± 10 mm
負荷がない状態でのシート高 850 mm
負荷がない状態での最低地上高 150 mm
燃料を除いた重量(約)186 kg
最大許容軸重 前輪 180 kg
最大許容軸重 後輪 250 kg
最大許容重量 387 kg
バッテリーYTZ14Sバッテリー電圧:12 V定格容量:11.2 Ahメンテナンスフリー
ヒューズ7501108801010 A
ヒューズ7501108801515 A
ヒューズ5801110913030 A

ライトバルブ (電球)

ロービームヘッドライト H7 / ソケット PX26d12 V55 W

仕様一覧 - シャーシ

176

ハイビームヘッドライト H3 / ソケット PX22s 12 V55 W
ポジションライト W5W / ソケット W2,1x9,5d 12 V5 W
インスツルメントの照明とインジケーターランプLED
ターンシグナル RY10W / ソケット BAU15s 12 V10 W
テールライト WR5W / ソケット W2,1x9,5d 12 V5 W
ブレーキライト PR21W / ソケット BAW15s 12 V21 W
ナンバープレートライト W5W / ソケットW2,1x9,5d 12 V5 W

タイヤ

前輪タイヤ 後輪タイヤ
120 / 70 ZR 17 M/C 58W TLPirelli DIABLO CORSA III180 / 55 ZR 17 M/C 73W TLPirelli DIABLO CORSA III
下記アドレスのサービスで、詳細を確認して下さい。http://www.ktm.com

仕様一覧 - シャーシ 177

容量 - 燃料

フューエルタンク総容量(約)18.5 L 無鉛ハイオクガソリン(ROZ 95)(頁190)
予備燃料(約)3.5 L

仕様一覧 - フロントフォーク

Super Duke

フロントフォークタイプナンバー 14.18.7K.13
フロントフォークフロントフォーク WP Suspension Up Side Down 4860 ROMA PA
コンプレッションダンパー
コンフォート 20 クリック
スタンダード 15 クリック
スポーツ 10 クリック
最大積載時 10 クリック
リバウンドダンパー
コンフォート 20 クリック
スタンダード 15 クリック
スポーツ 10 クリック
最大積載時 10 クリック
スプリングプリロード - Preload Adjuster
コンフォート 5 回転
スタンダード 5 回転
スポーツ 5 回転
最大積載時 5 回転
スプリング長(プリロードスペーサーを含む) 353 mm
スプリング係数
ソフト 9 N/mm
ミドル(標準) 9.5 N/mm
ハード 10 N/mm
フロントフォーク長757 mm

仕様一覧 - フロントフォーク 179

ガス室長さ 110 ± 10 mm
各フォークレッグのフロントフォークオイル567 ml フロントフォークオイル(SAE 5)(頁190)

Super Duke R

フロントフォークタイプナンバー 14.18.7J.31
フロントフォークフロントフォーク WP Suspension Up Side Down 4860 ROMA PA
コンプレッションダンパー
コンフォート 23 クリック
スタンダード 18 クリック
スポーツ 13 クリック
リバウンドダンパー
コンフォート 12 クリック
スタンダード 10 クリック
スポーツ 8 クリック
スプリングプリロード - Preload Adjuster
コンフォート 5 回転
スタンダード 5 回転
スポーツ 5 回転
スプリング長(プリロードスペーサーを含む)352 mm
スプリング係数
ソフト 9 N/mm
ミドル(標準)9.5 N/mm
ハード 10 N/mm

仕様一覧 - フロントフォーク

180

フロントフォーク長 757 mm
ガス室長さ 100 ± 20 mm
各フォークレッグのフロントフォークオイル527 ml フロントフォークオイル(SAE 5) (頁190)

仕様一覧 - ショックアブソーバー 181

Super Duke

ショックアブソーバータイプナンバー 15.18.7E.01
ショックアブソーバー WP Suspension 4618 BAVP DCC
コンプレッションダンパー低速設定
コンフォート 25 クリック
スタンダード 20 クリック
スポーツ 10 クリック
最大積載時 10 クリック
コンプレッションダンパー高速設定
コンフォート 2 回転
スタンダード 1.5 回転
スポーツ 1 回転
最大積載時 1 回転
リバウンドダンパー
コンフォート 20 クリック
スタンダード 12 クリック
スポーツ 8 クリック
最大積載時 8 クリック
スプリングプリロード
コンフォート 6 mm
スタンダード 6 mm
スポーツ 6 mm
最大積載時 6 mm
スプリング係数

仕様一覧 - ショックアブソーバー 182

ソフト 160 N/mm
ミドル(標準)170 N/mm
ハード 180 N/mm
スプリング長 185 mm
ガス圧 10 bar
空車サグ 20... 25 mm
全長 387 mm
ダンパーオイル ダンパーオイル ( SAE 2,5 ) 50180342S1 )( 頁 189)

Super Duke R

ショックアブソーバータイプナンバー 15.18.7J.05
ショックアブソーバー WP Suspension 4618 BAVP DCC
コンプレッションダンパー低速設定
コンフォート25 クリック
スタンダード20 クリック
スポーツ15 クリック
コンプレッションダンパー高速設定
コンフォート2 回転
スタンダード1.5 回転
スポーツ1 回転
リバウンドダンパー
コンフォート12 クリック
スタンダード10 クリック
スポーツ8 クリック

仕様一覧 - ショックアブソーバー 183

スプリングプリロード
コンフォート 6 mm
スタンダード 6 mm
スポーツ 6 mm
スプリング係数
ソフト 160 N/mm
ミドル(標準) 170 N/mm
ハード 180 N/mm
スプリング長 185 mm
ガス圧 10 bar
空車サグ 17 mm
全長 392 mm
ダンパーオイル ダンパーオイル ( SAE 2,5 ) 50180342S1 )( 頁 189)

仕様一覧 - シャーシ締付けトルク

184

サイドスタンドスイッチ用スクリュー M4 2 Nm Loctite® 243TM
その他シャーシ用スクリュー M5 5 Nm-
タンクキャップ用スクリュー M5 5 Nm-
チェーンスライダーとガード用スクリューM5 5 Nm -
フューエルタンクのシート取付け用スクリューM5 4 Nm -
燃料レベルセンサー用スクリュー M5 3Nm -
シフトシャフトへのシフトシャフトリンケージ取付け用スクリューM6 18 Nm Loctite® 243TM
シフトロッド用スクリュー M6 12 NmLoctite® 243TM
ステアリングダンパーブラケット用スクリュー (Super Duke R)M6 4 Nm Loctite® 243TM
スポイラー用スクリュー M6 6 Nm -
その他シャーシ用スクリュー M6 10 Nm -
その他シャーシ用ナット M6 10 Nm -
チェーンスライダーとガード用スクリューM6 6 Nm Loctite® 243TM
テールライト用ナット M6 8 Nm -
ヒールプロテクター用スクリュー M6 2Nm Loctite® 243TM
フットブレーキシリンダープッシュロッドボールジョイント用スクリューM6 10 Nm Loctite® 243TM
フットブレーキシリンダー用スクリューM6 10 Nm Loctite® 243TM
フューエルタンクホルダー用スクリューM6 6 Nm -

仕様一覧 - シャーシ締付けトルク

185

フロントスポイラー用スクリュー M6 10 Nm Loctite®243TM
後輪スプラッシュガード用スクリュー M6 6 Nm Loctite®243TM
燃料ポンプ用スクリュー M6 6 Nm -
アッパートリプルクランプ用スクリューM8 12 Nm -
イグニッション用スクリュー(ワンウェイスクリュー)M8 Loctite®243TM
クランプへのステアリングダンパー取付け用スクリュー(Super Duke R)M8 10 Nm Loctite®243TM
サイドスタンド取付けアームのスプリングホルダー用スクリューM8 25 Nm Loctite®243TM
シフトシャフトリンケージ用スクリューM8 25 Nm Loctite®243TM
シフトレバー用スクリュー M8 25 NmLoctite®243TM
ステアリングステム用スクリュー M8 20 Nm -
ステアリングダンパークランプ用スクリュー(Super Duke R)M8 10 Nm Loctite®243TM
ステアリングダンパーブラケット用スクリュー(Super Duke R)M8 10 Nm Loctite®243TM
その他シャーシ用スクリュー M8 25 Nm -
その他シャーシ用ナット M8 25 Nm -
ハンドルバークランプ用スクリュー M820 Nm -
フォークレッグのアクスル通し穴用スクリューM8 15 Nm -
ブレーキペダル用スクリュー M8 25 NmLoctite®243TM
マニホールドの排気管クランプ用スクリューM8 8 Nm -

仕様一覧 - シャーシ締付けトルク

186

メインサイレンサーの排気管クランプ用スクリューM8 35 Nm -
ロアートリプルクランプ用スクリュー M8 15 Nm -
下部サブフレーム用スクリュー M8 25 Nm -
後方フットレストサポート用スクリューM8 25 Nm Loctite ^ 243^TM
後輪ブレーキディスク用スクリュー M830 Nm Loctite ^ 243^TM
上部サブフレーム用スクリュー M8 25 Nm -
前方フットレストサポート用スクリューM8 25 Nm Loctite ^ 243^TM
前輪ブレーキディスク用スクリュー M830 Nm Loctite ^ 243^TM
エンジン固定用スクリュー M10 45 Nm-
サイドスタンドアダプター用スクリューM10 45 Nm Loctite ^ 243^TM
サイドスタンド取付けアーム用スクリューM10 45 Nm Loctite ^ 243^TM
サイドスタンド用スクリュー M10 35 Nm Loctite ^ 243^TM
その他シャーシ用スクリュー M10 45 Nm -
その他シャーシ用ナット M10 45 Nm -
ハンドルアダプター用スクリュー (Super Duke )M10 20 Nm -
ハンドルアダプター用スクリュー (Super Duke R )M10 45 Nm -
フューエルタンクホルダー用スクリューM10 15 Nm -
リアスプロケットのボルト M10x1.25 50 Nm Loctite ^ 243^TM

仕様一覧 - シャーシ締付けトルク

187

前輪ブレーキキャリバー用スクリュー M10x1.25 45 Nm Loctite® 243TM
マグネット付きオイルドレインボルト M12x1.5 25 Nm -
ショックアブソーバ用下部スクリュー M14x1.5 80 Nm ねじ山にはグリースを塗布
ショックアブソーバ用上部スクリュー M14x1.5 80 Nm ねじ山にはグリースを塗布
ラムダセンサー M18x1.5 45 Nm -
シートロック用ナット M19x1 8 Nm -
スイングアームピボット用ナット M19x11.5 130 Nm ねじ山にはグリースを塗布
ステアリングヘッド用スクリュー M20x11.5 12 Nm -
後輪アクスルシャフト用ナット M25x1.590 Nm ねじ山にはグリースを塗布
前輪アクスルシャフト用スクリュー M25x1.5 45 Nm -

エンジンオイル ( SAE 10W/50 )

以下の規格に準ずる

- 指定された規格(タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有するエンジンオイルのみを使用して下さい。KTM では Motorex®社の製品をお勧めしています。

100%化学合成エンジンオイル

推獎製品

Motorex®

- Power Synt 4T

エンジンオイル ( SAE 5W40 )

以下の規格に準ずる

  • JASO T903 MA (頁194)
  • SAE (頁194) (SAE 5W40)

規定

- 指定された規格(タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有するエンジンオイルのみを使用して下さい。KTM では Motorex®社の製品をお勧めしています。

100%化学合成エンジンオイル

推獎製品

Motorex®

- Power Synt 4T

クーラント

規定

- 適切なクーラントのみをご使用下さい(気温が高い地域でも)。品質の悪い不凍液を使用すると、腐食や気泡が発生する恐れがあります。KTM ではMotorex®社製製品をお勧めしています。

配合割合

耐凍結効果: -25... -45 °C 50 % 腐食防止不凍液
50 % 蒸留水

クーラント混合液

耐凍結効果 -40 °C

推獎製品

Motorex®

- Anti Freeze

ダンパーオイル (SAE 2,5) (50180342S1)

以下の規格に準ずる

- SAE (頁194) (SAE 2,5)

規定

- 指定された規格(タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有するオイルのみを使用して下さい。

ブレーキフルード DOT 4 / DOT 5.1

以下の規格に準ずる

- DOT

規定

- 指定された規格(タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有するブレーキフルードのみを使用して下さい。KTM では Castrol社と Motorex ^® 社の製品をお勧めしています。

油脂類

推獎製品

Castrol

- RESPONSE BRAKE FLUID SUPER DOT 4

Motorex®

- 指定された規格(タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有するオイルのみを使用して下さい。KTM ではMotorex®社の製品をお勧めしています。

推獎製品

Motorex®

- Racing Fork Oil

無鉛ハイオクガソリン (ROZ 95)

以下の規格に準ずる

- DIN EN 228 (ROZ 95)

規定

- 指定された規格に適合する、または同等の無鉛ハイオクガソリンのみを使用して下さい。

- 最大 10%のエタノールを含む混合ガソリン (E10)を使用しても問題ありません。

KTM 990 Super Duke R (2012) - 規定 - 1

参考

メタノール燃料 (M15、M85、M100 など)および 10%以上のエタノールを混合した燃料 (E15、E25、E85、E100 など)は使用しないで下さい。

油圧オイル(15)

以下の規格に準ずる

- ISO VG (15)

規定

- 指定された規格(タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有する油圧オイルのみを使用して下さい。KTM ではMotorex®社の製品をお勧めしています。

推獎製品

Motorex®

- Hydraulic Fluid 75

チェーンスプレー Onroad

規定

- KTM ではMotorex ^® 社の製品をお勧めしています。

推獎製品

Motorex®

- Chainlube Road

チェーン洗浄剤

規定

- KTM ではMotorex®社製製品をお勧めしています。

推獎製品

Motorex®

- Chain Clean

モーターサイクル用洗浄剤

規定

- KTM ではMotorex®社製製品をお勧めしています。

推獎製品

Motorex®

- Moto Clean 900

ラッカー塗装用光沢剤

規定

- KTM ではMotorex ^® 社製製品をお勧めしています。

推獎製品

Motorex®

- Moto Polish

金属・ゴム用の洗浄・手入れ剤

規定

- KTM ではMotorex ^® 社の製品をお勧めしています。

推獎製品

Motorex®

- Protect & Shine

耐久性グリース

規定

- KTM ではMotorex ^® 社製製品をお勧めしています。

推獎製品

Motorex®

- Bike Grease 2000

汎用オイルスプレー

規定

- KTM ではMotorex®社製製品をお勧めしています。

推獎製品

Motorex®

- Joker 440 Synthetic

JASO T903 MA

多岐にわたる技術開発を受け、4 ストロークエンジン搭載モーターサイクル専用の仕様規格、JASO T903 MA が生まれました。以前はモーターサイクル専用の仕様がなく、4 ストロークモーターサイクルには乗用車用のエンジンオイルが使われていました。乗用車ではエンジンのメンテナンス頻度を下げる事が重要である一方、モーターサイクルエンジンでは何よりも高回転数で高い出力を引き出す事が要求されます。さらにモーターサイクルでは、ギアやクラッチにもエンジンと同じオイルが使用される事が珍しくありません。JASO MA 規格はこれら特殊な需要を考慮に入れた内容となっています。

SAE

SAE 粘度は米国の自動車技術者協会 (Society of Automotive Engineers)によって定められたもので、オイルをその粘度によってクラス分けするものです。粘度はオイルの一特性に過ぎず、その品質を表すものではありません。

索引

アクセサリー

アクセルワイヤーの遊び

調節する

点検する

イグニッション

インジケーターランプ

運転操作の前に

運転操作の前に必ず行う点検・メンテナンス項目 ..... 45

初めて運転操作を行う際の注意

保管後

エマージェンシーOFFスイッチ

エンジン

慣らし運転をする

エンジンオイル

交換する クーラン46

注入する 排出使る

排出する……クーラン46のレベル

補給する……(調節タンク)点検する

シジンオイルのレベル 点検する

点検するクラッチ45

エンジン始動 ....... フル46ドのレベルを点検・調節する

エンジンナンバー

お...9

オイルスクリーン

清掃143

オイルプ42ルター

交換する

Owner's22manual

か 25

各部の名称

左前方

右後方

環境

158

キーナンバー

.23

給油する

燃料

42

<

クーラン46

排出する

クーラン46のレベル

(調節タンク)点検する

点検する

クラッチ45

フル46ドのレベルを点検・調節する

索引

クラッチレバー さ.19
基本位置を調節する
グリップベルト……サービ76プラン……56-58
取り付ける
取り外す
後輪のハブダンパー
点検する
後輪ブレーキのブレーキディスク
点検する
コンビネーションインスツルメント 24シフトレバー
ODOモード
TRIP 1モードを設定・リセットする
TRIP 2モードを設定・リセットする
インジケーターランプ
温度単位を設定する
外気温の表示
機能ボタン
キロメートルかマイルを選択する
クーラントの温度表示
速度表示
タコメーター
ディスプレイ
道路凍結の警告
時計
時計を設定する
さ.19
サービス
サービ76プラン 56-58
サイドスタンド
作業上の決まり
し 104
シート 103
取り付ける
取り他す
シートロック
シフト操作 48
24シフトレバー
基本位置を調整する
297-シナンバー 16
車載工具
車両25
後労をジャッキから降ろす
ジャ31キで後方を持ち上げる
ジャ24キで車両前方を持ち上げる....73
27 清掃する
前方をジャッキから降ろす
荷物を積む
仕樣一覽25
エンジン26
締付けトルクエンジン 170-1
締付けドルクシャーシ 184-1
28

KTM 990 Super Duke R (2012) - 索引 - 1

後輪

索引

シャーシ

ショックアブソーバー

フロントフォーク

使用環境

ショックアブソーバー

コンプレッションダンパー、全般

コンプレッションダンパーの高速設定を調節する ..... 65

コンプレッションダンパーの低速設定を調節する ..... 64

スプリングプリロードを調節する

リバウンドダンパーを調節する

ショックアブソーバータイプナンバー

スタータースイッチ

ステアリングダンパー

調節する

スペアパーツ

スポイラー

取り付ける

取り外す

スロットルグリップ

清掃

前輪

取り付ける

取り外す

前輪ヴレテキのブレーキディスク

181-18窓検する

178 180

ターンシダチルスイッチ

タ59ンシグナルのバルブ

63 交換する

タイプラベル

タイヤの空気圧

6点検する

名イヤの状態

点検する

タコメーター 23

5_71

チェーン71

清掃する

点検する

汚れを点検する

チェーンガイド

点検する

チェーンの遊び

調節する

点検156

駐車

101

100

停止

索引

ディスプレイ

手入れ

テールライト

交換する

点滅コード

エンジン制御

冬季運転

点検・メンテナンス作業

道路凍結の警告

トラブルシューティング

ナンバープレートライト

交換する

荷物

荷物用ストラップ

ハイビームのバルプ

交換する

パッシングライトスイッチ

バッテリー

充電する

取り付ける

取り外す

ハンドル26ーの位置

調節156

ハンドルロック

129

ヒューズ

162-167(各電装系部品)交換する

フィラーキャップ

155閉じる

開<32

159-161

不凍液

点検する

ブレーキ

ブレーキッド

(後輪ブレーキ)点検する

(前輪ブレーキ)点検する

ブレ-3キフルード

(後輪ブレーキ)補給する

(前輪ブレーキ)補給する

ブレーキフルードのレベル

(後輪ブレーキ)点検する

^21 前輪ブレーキ)点検する

ブレーキペダル

基本位置を調整する

112

110

索引

ブレーキライトのバルブ

交換する

ブレーキレバー

基本位置を調節する

ブレーキをかける

フロントスプロケット

点検する

フロントスポイラー

取り付ける

取り外す

フロントフォーク

コンプレッションレベルを調節する

スプリングプリロードを調節する

フォークレッグの空気を抜く

リバウンドレベルを調節する

フロントフォークタイプナンバー

^

ヘッドライトの設定

調節する

点検する

ヘルメットホルダー

車両に取り付ける

ホーンスイッチ

保管

ポジションライトのバルブ

交換はる

.保証 19

90

メイン51ヒューズ

交換する

85

φ

油脂類

78

輸送

:78

5 59

デイング

62 発進

ラ75トスイッチ

.61

リアシート用フットレスト

リアスプロケット

点検する

れ . . 132

131

冷却システム

38 グーラントを注入してエア抜きをする 80

ロービームのバルブ

交換する

. 8

9

48

.. 139

KTM 990 Super Duke R (2012) - ほ - 1

3211796ja

KTM 990 Super Duke R (2012) - ほ - 2

WP

KTM 990 Super Duke R (2012) - ほ - 3

2011 年 12 月 写真: ミッターバウワー

KTM 990 Super Duke R (2012) - ほ - 4

KTM-Sportmotorcycle AG

5230 Mattighofen / オーストリア

http://www.ktm.com

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製品情報

ブランド : KTM

モデル : 990 Super Duke R (2012)

カテゴリ : オートバイ