690 Duke R (2017) - オートバイ KTM - 無料のユーザーマニュアル
デバイスのマニュアルを無料で見つける 690 Duke R (2017) KTM PDF形式.
デバイスの取扱説明書をダウンロード オートバイ 無料でPDF形式で!マニュアルを見つける 690 Duke R (2017) - KTM 電子デバイスをもとに戻しましょう。このページにはデバイスの使用に必要なすべての書類が掲載されています。 690 Duke R (2017) ブランド KTM.
使用説明書 690 Duke R (2017) KTM
OWNER'S MANUAL 2017 690 Duke 690 Duke R ART. NO. 3213549jaKTM をお買い上げ頂いた皆様に 1 *3213549ja* 3213549ja 2016 年 10 月 KTM をお買い上 げ頂いた皆様に このたびは KTM のモーターサイクルをお買い上げ頂き、ありがとうございます。最新のスポーツモーターサイクルを手に入れられたお 客様に、これを十分満喫頂くため、適切なメンテナンスと手入れを行う事をお願いしています。 快適な走行をお楽しみ下さい! お持ちのバイクのシリアルナンバーを下記に記して下さい。 シャーシナンバー ( 頁22) 正規ディーラースタンプ エンジンナンバー ( 頁23) キーナンバー ( 頁23) 本オーナーズマニュアルは、印刷時点現在、当該モデルシリーズの最新仕様に基づいて作成されています。しかし、車両の構造が更に 開発される事により、製品と若干の差異が生じる可能性があります。 ここに記載された内容について、当社は何ら義務を負わないものと致します。KTM Sportmotorcycle GmbH は、記載された技術内容、 価格、色、形、部品、サービス内容、構造、装備などにつき予告および理由の開示なく変更、代替品なく抹消、地域の状況に合わせ変 更、並びに特定モデルの生産を予告なく停止する権利を有するものとします。商品入手の可否、写真・イラスト並びに記載内容との差 異、印刷ミス並びに誤記に対し、KTM は一切の責任を負いかねます。写真に使用されているモデルには、一部量産製品にはない特殊装
© 2016 KTM Sportmotorcycle GmbH, Mattighofen オーストリア 無断複写・転載を禁じます。KTM をお買い上げ頂いた皆様に 2 一部または全部並びにその種類を問わず、複製・複写には必ず著作者の書面による許可を要します。 ISO 9001(12 100 6061) 国際品質管理規格 ISO 9001 の観点から、KTM では到達しうる最高の生産品質を実現するための品質保証プロセスを導入
発行: TÜV Management Service KTM Sportmotorcycle GmbH 5230 Mattighofen, オーストリア 以下のモデルがこの書類の内容に該当します。: 690 Duke EU (F9703Q3, F9703Q4) 690 Duke CN (F9787Q4) 690 Duke R EU (F9703Q1)目次 3
2.10 オーナーズマニュアル............................................ 14
3.3 スペアパーツ、アクセサリー................................. 15
3.6 カスタマーサービス ............................................... 16
4 各部の名称 .......................................................................... 18
4.1 各部の名称 左前方 ( 代表写真)............................. 18
4.2 各部の名称 右後方 ( 代表写真)............................. 20
5.4 エンジンナンバー ................................................... 23
5.5 フロントフォークのタイプナンバー ...................... 24
5.6 ショックアブソーバータイプナンバー................... 24
6.3 スロットルグリップ ............................................... 27
6.4 左ハンドルバーのスイッチ..................................... 27
6.4.1 コンビネーションスイッチ ................................ 27
6.5 右ハンドルバーのスイッチ..................................... 30
6.5.1 エマージェンシーOFFスイッチ ..................... 30
6.5.2 スタータースイッチ........................................... 31
6.5.3 イグニッション / ハンドルロック...................... 31
6.6 フィラーキャップを開く ........................................ 32
6.7 フィラーキャップを閉じる..................................... 33
6.11 リアシート用フットレスト..................................... 35
7 コンビネーションインスツルメント................................... 38
7.1 コンビネーションインスツルメント ...................... 38目次 4
7.2 インジケーターランプ............................................ 39
7.7 フューエルタンク容量............................................ 42
7.8 クーラントの温度表示............................................ 43
8.1 初めて運転操作を行う際の注意 ............................. 54
9.1 運転操作の前に必ず行う点検・メンテナンス項
9.5 エンジンスリップコントロール (MSR).................. 64
11.1 フロントフォーク / ショックアブソーバー
(Duke R).................................................................. 76
11.2 フロントフォークのコンプレッションダンパー
を調節する (Duke R) .............................................. 76
11.3 フロントフォークのリバウンドダンパーを調節
する (Duke R) ......................................................... 77
11.4 ショックアブソーバーのコンプレッションダン
パー (Duke R) ......................................................... 78
11.5 ショックアブソーバーのコンプレッションダン
パー高速設定を調節する (Duke R)......................... 78
11.6 ショックアブソーバーのコンプレッションダン
パー低速設定を調節する (Duke R)......................... 79目次 5
11.7 ショックアブソーバーのリバウンドダンパーを
調節する (Duke R) .................................................. 81
11.8 ショックアブソーバーのスプリングプリロード
を調節する .......................................................... 82
11.9 フットレストを調節する ........................................ 83
11.10 ブレーキペダルのステップを調節する (Duke R) ... 86
12 シャーシで行うサービス作業.............................................. 87
12.1 車両をリアスタンドで持ち上げる.......................... 87
12.2 リアスタンドから車両を降ろす ............................. 87
12.3 フロントスタンドで車両を持ち上げる................... 88
12.4 フロントスタンドから車両を降ろす ...................... 89
12.5 リアシートを取り外す............................................ 90
12.6 リアシートを取り付ける ........................................ 90
12.7 リアシートカバーを取り外す (Duke R).................. 91
12.8 リアシートカバーを取り付ける (Duke R).............. 91
12.9 チェーンの汚れを点検する..................................... 92
12.10 チェーンを清掃する ............................................... 92
12.11 チェーンの遊びを点検する..................................... 94
12.12 チェーンの遊びを調節する..................................... 96
12.13 チェーン、リアスプロケット、フロントスプロ
ケットを点検する ................................................... 98
12.14 クラッチレバーの基本位置を調整する................. 100
12.15 油圧式クラッチのフルードレベルを点検・調節
する....................................................................... 101 13 ブレーキシステム.............................................................. 103
13.1 アンチロックブレーキシステム (ABS)................. 103
13.2 ブレーキレバーの基本位置を調整する................. 105
13.3 ブレーキディスクを点検する............................... 105
13.4 前輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点
検する ................................................................... 106
13.5 前輪ブレーキのブレーキフルードを補給す
る ...................................................................... 108
13.6 前輪ブレーキのブレーキパッドを点検する ......... 110
13.7 ブレーキペダルの遊びを点検する........................ 111
13.8 ブレーキペダルの基本位置を調整する ............. 112
13.9 後輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点
検する ................................................................... 115
13.10 後輪ブレーキのブレーキフルードを補給す
る ...................................................................... 116
13.11 後輪ブレーキのブレーキパッドを点検する ......... 118
14.5 後輪のハブダンパーを点検する ........................ 129
14.6 タイヤの状態を点検する ...................................... 130
15.2 バッテリーを取り付ける .................................. 135
15.3 バッテリーを充電する ...................................... 136
15.4 メインヒューズを交換する................................... 139
15.5 ABS のヒューズを交換する.................................. 141
15.6 各電装系部品のヒューズを交換する .................... 142
15.7 ヘッドライトマスクとヘッドライトを取り外
す .......................................................................... 145目次 6
15.8 ヘッドライトマスクとヘッドライトを取り付け
る .......................................................................... 146
15.9 ヘッドライトバルブを交換する ........................... 148
15.10 ポジションライトのバルブを交換する................. 151
15.11 ターンシグナルのバルブを交換する (Duke) ........ 152
15.12 ヘッドライトの設定を点検する ........................... 153
15.13 ヘッドライトの照明距離を調節する .................... 153
16.2 不凍液とクーラントのレベルを点検する............. 156
16.3 調節タンクのクーラントのレベルを点検する...... 158
16.4 クーラントを排出する ...................................... 159
16.5 冷却システムにクーラントを注入してエア抜き
をする ............................................................... 161 17 エンジンを調整する.......................................................... 163
17.1 シフトレバーの基本位置を点検する .................... 163
17.2 シフトレバーの基本位置を調整する ................ 163
17.3 Drive Mode(オプション)................................... 165
17.4 モーターサイクルトラクションコントロール
(オプション) (MTC) ........................................... 166 18 エンジンで行うサービス作業............................................ 167
18.1 エンジンオイルのレベルを点検する .................... 167
18.2 エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、
オイルスクリーンを清掃する ........................... 167
18.3 エンジンオイルを補給する................................... 172
19.2 冬季運転における点検・メンテナンス作業 ......... 176
22.2 締付けトルク ( エンジン) ..................................... 184
22.7 フロントフォーク ................................................. 192
以下、使用されている表示マークについて説明します。 予想される正常な反応を示します。例: 特定の作業ステップや機能実行の結果 想定外の異常な反応を示します。例: 特定の作業ステップや機能実行の結果 このマークが付いている作業は全て専門知識や技術的知識を必要とします。ご自身の安全のため、これら作業は KTM 正規ディーラーで実施するようにして下さい! 特別な訓練を受けた専門技術者が必要な専用ツールを使っ て、お客様のモーターサイクルを最適な状態にメンテナンス致します。 参照頁を示します ( 詳細については記載の頁を参照して下さい)。 補足情報や役に立つ情報を示します。 確認ステップの結果を示します。1 表示方法 9
以下、使用されている文字種について説明します。 固有名詞 固有名詞を示します。
マーク ™ トレードマークを示します。 下線を引いた用語 車両の技術的詳細を参照または用語解説にある専門用語を示します。2 安全の手引き 10
KTM のスポーツモーターサイクルは、通常の道路走行で考えられる使用環境に耐えられるような構造・設計コンセプトとなっています。 サーキットやアスファルト舗装されていない場所での走行は想定されていません。
承認を受けたモデルのみ、公共道路での走行を許可されています。
車両は使用目的に従った方法でのみ使用してください。 使用目的に従わない場合、人、車両、そして環境への危険の原因となります。 使用目的に従った使用、また定義されている使用環境の範囲外で車両を使用した場合、それは誤使用とみなされます。 油脂類およびケミカル類がそれぞれの使用に適した仕様条件を満たしていない場合も誤使用とみなされます。
車両の安全な環境のために安全の手引きに留意して下さい。そのためにも、この説明書を全頁よくお読み下さい。この安全の手引きは 文章が見やすく記載され、重要箇所はリンクが添付されています。
車両にはよく見える箇所に注意・警告表示が貼付されています。注意・警告表示をはがさないで下さい。これら表示がないと危険 が認識できず、お客様ご自身並びに周囲の方々が怪我をされる恐れがあります。2 安全の手引き 11
適切に対応しないと直接および確実に死亡や後遺症を残す重傷につながる危険を示します。
適切に対応しないと死亡や後遺症を残す重傷につながる恐れのある危険を示します。
適切に対応しないと場合によっては軽傷につながる恐れのある危険を示します。
適切に対応しないと車両または部品に重大な損傷をもたらす危険を示します。
適切に対応しないと環境汚染につながる危険を示します。
ノイズダンパー部品の改造を行うことは禁じられています。以下の処置および該当する状態の製造は法的に禁じられています: 1 防音のために取り付けられている装備や部品のいずれかを、新車がエンドユーザーに販売または引き渡される前に取り外したり、 機能しないように変更したりする事。あるいは車両の使用期間中にメンテナンス、修理、交換以外の目的で取り外したり、機能しな いように変更したりする事。 2 そのように設置したり部品を取り外す、もしくは機能しないようにした車両の使用。 違法改造の例:2 安全の手引き 12 1 メインサイレンサー、バッフルプレート、マニホールド、その他排気系統の部品の取り外しもしくは貫通。 2 インテークシステムの部品を取り外す事、またはこれら部品に穴を開ける事。 3 非合法的なメンテナンス状態での使用。 4 車両の可動部品、あるいは排気装置またはインテークシステムの部品を製造者が承認していない部品と交換する事。
事故の危険性 運転能力および判断力が十分でない運転者は、自身および他の方への危険となります。 – アルコール、薬物、薬品などにより運転能力が低下している場合、車両の運転をしないでください。 – 肉体的、精神的に運転能力が低下している場合も、車両の運転をしないでください。
中毒の危険性 排気ガスは毒性があり、意識不明や死亡の原因となる恐れがあります。 – エンジンを稼動する際は十分に換気が行えるように常に確認してください。 – 閉め切った室内でエンジンを始動したり、稼動状態にする場合は、適切な排気設備を使用してください。
火傷の危険性 一部の部品は運転中非常に熱くなります。 – 車両部品が冷めるまで排気装置、ラジエーター、エンジン、ダンパー、ブレーキシステムなどの部品には触らないでください。 – 車両部品を十分に冷ましてから作業を実行してください。 車両が完璧に整備された状態で適切かつ安全、また環境に優しい運転を心がけて下さい。 公道では適切な運転許可証が必要となります。 安全を妨げるような故障等はすぐに KTM 正規ディーラーで処置してもらって下さい。 車両に貼付された注意・警告表示に留意して下さい。2 安全の手引き 13
怪我の危険性 不足および欠陥のある保護服の着用は安全面での危険性を高めます。 – 走行時は必ずヘルメット、ブーツ、手袋、プロテクターが取り付けられたズボンやジャケットなどの保護服を着用してくださ
– 損傷等がなく、かつ法規制に従った保護服を常に着用して下さい。 KTM ではお客様の安全性のためにも運転の際には適切な保護服を必ず着用するようお勧めしています。
作業の中には専用ツールを必要とするものがあります。専用ツールは車両の付属品ではありませんが、( )に記載されている番号を指 定して注文する事ができます。例: ベアリングプーラー(15112017000) 組み立ての際、再使用できない部品 ( 緩み止めスクリューとナット、ガスケット、シールリング、O リング、割りピン、ロックワッ シャーなど)は新しい部品と交換して下さい。 スクリュー脱落にはゆるみ止め材 ( 例、Loctite
)が必要です。使用の際にはメーカーの使用上の注意に従って下さい。 分解後も再度使用する部品は清掃し、破損・磨耗がないか点検します。破損・磨耗した部品は交換します。 修理およびサービス終了後は、車両が安全に使用できる状態である事を確認して下さい。
責任感をもってモーターサイクルと接する事で問題や対立の発生を避ける事ができます。モーターサイクルの明るい未来のためにも、 法律で定められた範囲でモーターサイクルを使用し、環境意識を持ち、他人の権利を尊重する事を常に心がけて下さい。 古い燃料、その他燃料およびケミカル類、古くなった部品の廃棄は各国の法律および規則を遵守して下さい。 モーターサイクルは古い車両の廃棄に関する EU 指令の対象ではないので、法的な規定はありません。KTM 正規ディーラーにお気軽に お尋ね下さい。2 安全の手引き 14
初めてツーリングに出る前に、必ずこのオーナーズマニュアルを全頁注意して読んで下さい。車両の操作や取り扱い、メンテナンスの ために有用なヒントや情報が盛り込まれています。車両を自分に合った最適な状態に調整し、ご自身を怪我から守る対処法を知るには これ以外の方法はありません。 必要な時にはいつでも確認できるよう、オーナーズマニュアルはすぐに手の届く場所に保管しておいて下さい。 車両について、ここに記載されていない情報をお求めの場合やご不明な点がありましたら、KTM 正規ディーラーまでお問い合わせ下さ
オーナーズマニュアルはモーターサイクルの重要な部品の一部です。転売する際は必ず車両と一緒に新しい所有者に引き渡して下さい。3 重要な注意事項 15
サービスプランに規定された作業は必ず KTM 正規ディーラーで実施し、カスタマーサービスブック並びにKTM Dealer.netに証明を受け て下さい。これをしないと、一切の保証請求が無効となります。また、車両の変更・改造に起因する直接・間接の損害はメーカー保証
メーカー保証および法定保証に関する詳細とその手続きについては、カスタマーサービスブックを参照して下さい。
環境汚染 燃料の不適切な取り扱いは、環境汚染の原因となります。 – 燃料を地下水、土壌、下水道に流してはいけません。 オーナーズマニュアルに記載されたケミカル類(例、燃料・潤滑剤)または仕様に応じた油脂類を使用して下さい。
ご自身の安全のため、KTM により承認または推奨されたスペアパーツ並びにアクセサリーのみを使用し、またこれら部品の取り付けは KTM の正規ディーラーで行って下さい。それ以外の製品およびその使用に起因する損害について、KTM は一切その責任を負いかねま
関連する説明文で ( )内に記載されているスペアパーツやアクセサリーもあります。KTM 正規ディーラーまでお気軽にお問い合わせ下
お手持ちの製品でご使用になれる最新のKTM PowerPartsについては、KTM のホームページをご覧下さい。 KTM インターナショナルサイト: http://www.ktm.com3 重要な注意事項 16
故障を避け、早期摩耗を防ぐには、オーナーズマニュアルの記載に従ってエンジンとシャーシのサービス、手入れ、調整作業を行う事が 必要です。シャーシの調整を間違うと、シャーシ部品の損傷や破損を引き起こす恐れがあります。 強い雨や厳しい暑さの中、あるいは重い荷物を積むなど、過酷な条件で車両を使用すると、駆動装置、ブレーキシステム、サスペンショ ンなどで部品の磨耗を大幅に早める原因となります。その結果、次回サービス実施時期に達する前に点検や部品の交換が必要になる事
規定の慣らし運転時間とサービス時期を必ず守って下さい。これは、車両の寿命を長くするために非常に重要な事です。
注意事項に記載された写真には一部特別装備が施されています。 より分かりやすく表示および説明するために一部部品を取り外したり、記載していない場合があります。これらの記述に関する取り外 しは必ずしも必要ではありません。記載内容に留意して下さい。
お手持ちの製品や KTM に関するご質問については、KTM 正規ディーラーまでお気軽にお問い合わせ下さい。 KTM 正規ディーラーの一覧は KTM のホームページに掲載されています。 KTM インターナショナルサイト: http://www.ktm.com174 各部の名称 18
4.1 各部の名称 左前方 ( 代表写真)
V00574-104 各部の名称 19 1 クラッチレバー ( 頁26) 2 シート 3 リアシート 4 サイドグリップ ( 頁35) 5 シートロック ( 頁34) 6 サイドスタンド ( 頁37) 7 シフトレバー ( 頁36) 8 エンジンナンバー ( 頁23)4 各部の名称 20
4.2 各部の名称 右後方 ( 代表写真)
V00575-104 各部の名称 21 1 車載工具 ( 頁34) 2 ライトスイッチ ( 頁28) 2 ターンシグナルスイッチ ( 頁29) 2 ホーンスイッチ ( 頁30) 3 フィラーキャップ 4 イグニッション / ハンドルロック ( 頁31) 5 エマージェンシーOFFスイッチ ( 頁30) 5 スタータースイッチ ( 頁31) 6 ブレーキレバー ( 頁26) 7 シャーシナンバー ( 頁22) 8 ヒューズボックス 9 タイプラベル ( 頁22) 10 エンジンオイルの点検窓 11 ブレーキペダル ( 頁37) 12 リアシート用フットレスト ( 頁35)5 シリアルナンバー 22
はステアリングヘッドの右に刻印されています。
は右側のフレームに貼付されています。5 シリアルナンバー 23
はKEYCODECARDに記載してあります。
予備のキーを注文する際にキーナンバーが必要となります。KEYCODECARDは安 全な場所に保管して下さい。
はエンジンの左側、フロントスプロケットの下に刻印されています。5 シリアルナンバー 24
5.5 フロントフォークのタイプナンバー
402295-10 フロントフォークのタイプナンバー
はフォークレッグのアクスル通し穴の内側に刻印
5.6 ショックアブソーバータイプナンバー
402382-10 (Duke) ショックアブソーバータイプナンバー
はショックアブソーバーの左側に表示されて います。5 シリアルナンバー 25 402298-10 (Duke R) ショックアブソーバータイプナンバー
はショックアブソーバーの後ろに表示されて います。6 操作各部 26
は左のハンドルバーに設置されています。 クラッチは油圧で作動し、自動調整されています。
は右のハンドルバーに設置されています。6 操作各部 27 V00554-10 (Duke R)
は右のハンドルバーに設置されています。 ブレーキレバーで前輪ブレーキを作動します。
コンビネーションスイッチは左のハンドルバーに設置されています。6 操作各部 28 V00555-10 左のコンビネーションスイッチ各部の名称 1 ライトスイッチ ( 頁28) 2 メニュースイッチ ( 頁29) 3 ターンシグナルスイッチ ( 頁29) 4 ホーンスイッチ ( 頁30)
ヘッドライト(ロービーム)点灯– ライトスイッチは
位置でヘッドライト ( ロービーム)とテールライトが点灯しています。 ヘッドライト(ハイビーム)点灯– ライトスイッチを
す。この位置でヘッドライト ( ハイビーム)とテールライトが点灯してい
パッシングライト– ライトスイッチを引いて
K00367-10 メニュースイッチは、左のハンドルバーにあるコンビネーションスイッチの中央に設置さ
メニュースイッチの各ボタンでコンビネーションインスツルメントのディスプレイを操作
K00350-11 ターンシグナルスイッチ
左のターンシグナルを作動– ターンシグナルスイッチを左に押します。 ターンシグナルが作動し、スイッチは中央位置に戻ります。 右のターンシグナルを作動– ターンシグナルスイッチを右に押します。 ターンシグナルが作動し、スイッチは中央位置に戻ります。 ターンシグナルを停止するには、ターンシグナルスイッチをスイッチボックスに向かって 押します。6 操作各部 30
- ホーンスイッチ が押されている– この位置でホーンが鳴ります。
6.5.1 エマージェンシーOFFスイッチ
K00349-11 エマージェンシーOFFスイッチ
エマージェンシーOFFスイッチがオフ– この位置ではイグニッション回 路が接続されておらず、エンジン作動中はこれを停止し、停止中の場合は エンジンをかける事ができません。 エマージェンシーOFFスイッチがオン– 運転する際はこの位置に設定し ます。イグニッション回路が接続されています。6 操作各部 31
- スタータースイッチ が押されている– この位置でセルフスターターが作動します。
6.5.3 イグニッション / ハンドルロック
B00925-01 イグニッション / ハンドルロックはアッパートリプルクランプの前方に設置されていま
イグニッションがオフ– この位置ではイグニッション回路が接続されてお らず、エンジン作動中はこれを停止し、停止中の場合はエンジンをかける 事ができません。イグニッションキーを抜く事ができます。 イグニッションがオン– この位置ではイグニッション回路が接続されてお り、エンジンをかける事ができます。 ハンドルのロック– この位置ではイグニッション回路が接続されておら ず、ハンドルはロックされています。イグニッションキーを抜く事ができ ます。6 操作各部 32
火事の危険 燃料は可燃性です。 フューエルタンク内の燃料は熱により膨張し、溢れ出てしまうことがあります。 – 炎や火のついたのタバコの近くで車両に給油しないでください。 – 給油の際にはエンジンを停止してください。 – 特に車両部品に燃料がこぼれることがないように注意してください。 – こぼれた燃料はすぐに拭き取ってください。 – 給油の際には燃料給油に関する注意事項を参照してください。
中毒の危険性 燃料は毒性で、健康に害を及ぼします。 – 燃料が皮膚、目、衣服に接触しないよう注意してください。 – 燃料を飲み込んでしまった場合、即座に受診してください。 – 気化した燃料を吸い込まないでください。 – 接触した部分の肌は即座に多量の水で洗ってください。 – 燃料が目にはいってしまった場合、速やかに水で洗い落とし、受診してください。 – 燃料が衣服に付着した場合、衣服を取り替えてください。 – 燃料は適切なキャニスターに入れ、子供の手の届かない場所に保管して下さい。
環境汚染 燃料の不適切な取り扱いは、環境汚染の原因となります。 – 燃料を地下水、土壌、下水道に流してはいけません。6 操作各部 33 V00556-10
を上に開き、イグニッションキーを鍵穴に差し込みま
損傷の危険性 イグニッションキーの破損。 – イグニッションキーに負担がかからないよう、フィラーキャップを上から押しま す。イグニッションキーが破損した場合は交換して下さい。 – イグニッションキーを時計回りに 90 度回します。 – フィラーキャップを上に開きます。
V00557-01 – フィラーキャップを下に閉じます。 – イグニッションキーを時計回りに 90 度回します。 – フィラーキャップを下に押し、ロックがかかるまで時計と反対回りにイグニッション
火災の危険性 燃料は可燃性で毒性があり、健康に害を及ぼします。 – フィラーキャップを閉じた後は、きちんとロックされているか確認して下 さい。燃料が衣服についた場合は着替えて下さい。皮膚についた場合は、 すぐにその部分を水と石鹸で洗って下さい。 – イグニッションキーを抜き、カバーを閉じます。6 操作各部 34
は車両の左側に設置されています。 イグニッションキーでロックできます。
K00414-10 リアシートの下に車載工具
は車両の移動に使用します。 同乗者が乗っている場合は、グリップをつかんで身体を支える事ができます。
K00376-10 リアシート用フットレストは折り畳み式です。
- リアシート用フットレストが収納されている– 同乗者がいない場合。
- リアシート用フットレストが開かれている– 同乗者がいる場合。6 操作各部 36
はエンジンの左側に設置されています。 401950-11 各ギアのポジションは図の通りです。 ニュートラル / アイドリングは 1 速と 2 速の間にあります。6 操作各部 37
は右のフットレストの前方にあります。 ブレーキペダルで後輪ブレーキを作動します。
は車両の左側にあります。 サイドスタンドは車両を停車させるのに使用します。
運転中はサイドスタンドを閉じます。 サイドスタンドは安全スタートシステムと連結しています。運転上の注意事項の
- サイドスタンドを出している– サイドスタンドで車両を停車できます。安全スタート システムが作動しています。
- サイドスタンドが折りたたまれている– 走行中は必ずこの位置にして下さい。安全ス タートシステムが作動していません。7 コンビネーションインスツルメント 38
7.1 コンビネーションインスツルメント
402644-10 コンビネーションインスツルメントはハンドルバーの前方に設置されています。 コンビネーションインスツルメントは 2 つの機能範囲を備えています。
ディスプレイ7 コンビネーションインスツルメント 39
402646-01 インジケーターランプは車両の作動状態に関する補足情報を示します。 イグニションをオンにするとターンシグナルインジケーターランプ以外の全てのインジケーターランプが点灯します。
ターンシグナルインジケーターランプがターンシグナルのリズムで緑に点滅– ターンシグナルが作動しています。 エンジン警告ランプが黄色に点灯– OBDが排気または安全関連で重大な不具合を検出しました。7 コンビネーションインスツルメント 40 ABS 警告ランプが黄色に点灯– アンチロック・ブレーキシステムの状態メッセージまたはエラーメッセージ。 ABS モード"SupMot"がオンの場合、ABS 警告ランプが点滅します。
TC ランプが黄色に点灯– TCまたはMTCを使用することはできません。KTM 正規ディーラーに連絡して下さい。
TC または MTC が稼動すると TC ランプが点滅します。
ニュートラルインジケーターランプが緑に点灯– ギアがニュートラルに入っています。 盗難防止システムのインジケーターランプが赤く点灯 / 点滅– 盗難防止システム / アラーム装置で状態メッセージ またはエラーメッセージが発生しました。 油圧警告ランプが赤く点灯– 油圧が低過ぎます。 ハイビームインジケーターランプが青く点灯– ハイビームが点灯しています。 警告全般を示すランプが黄色に点灯– 使用上の安全性に関する注意 / 警告事項が検出されました。これはディスプ レイにも表示されます。
には時速がキロメートル (km/h)またはマイル (mph)で表示されます。7 コンビネーションインスツルメント 41
402647-13 時計はディスプレイ上の
言語が EN-US で設定される場合、時計は 12 時間制で表示されます。
バッテリーの接続を外した後やヒューズを交換した後は時計を設定して下さい。
402647-14 現行の外気温はディスプレイ上の
に表示されます。7 コンビネーションインスツルメント 42
402647-10 現行のギアはディスプレイ上の
402649-10 フューエルタンク容量はディスプレイ上の
燃料の残量が低くなると最後のセグメントが点滅します。次のスタンドで燃料を給油して 下さい。7 コンビネーションインスツルメント 43
402648-01 ディスプレイの温度表示には 8 のゲージがあります。点灯しているゲージが多いほど、 クーラントの温度が高い事を示します。
- エンジンが冷えている場合– クーラント表示が青く点灯。
- エンジンが作動温度に達している– ゲージが 2~ 6 本点灯。
- エンジンが熱くなっている– ゲージが 6 本黒く、1~ 2 本赤く点灯。
- エンジンが非常に熱くなっている– 8 つのゲージ全てが赤く点滅。
K00389-01 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"Favorites"メニューを表示させ ます。SETボタンを押すとメニューが開きます。
– UPボタンまたはDOWNボタンでメニュー項目を選択し、SETボタンで決定します。
"Favorites"メニューでは 5 つのメニューを直接選択できます。 "Set Favorites"メニューで、"Favorites"メニューの設定を行います。7 コンビネーションインスツルメント 44
K00386-01 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"Trip 1"メニューを表示させま
"Trip 1"は最後にリセットしてからの走行距離を示します ( 給油インターバルな ど)。"Trip 1"は走行中に作動し、999までカウントします。 "AVG 1"は、"Trip 1"と"Trip Time 1"に基づいた平均速度を表示します。 "AV Cons. 1"は、"Trip 1"と"Trip Time 1"に基づいた平均燃費を示します。 "Trip Time 1"は"Trip 1"に基づいた走行時間を示し、速度信号を受けるとすぐにカウントを
"Fuel Range"は予備燃料で走行できる距離を示します。 ボタンを 3~ 5 秒
"Trip 1"メニューのすべての項目で値が削除されます。
K00387-01 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"Trip 2"メニューを表示させま
"Trip 2"は最後にリセットしてからの走行距離を示します ( 給油インターバルな ど)。"Trip 2"は走行中に作動し、999までカウントします。 "AVG 2"は、"Trip 2"と"Trip Time 2"に基づいた平均速度を表示します。 "AV Cons. 2"は、"Trip 2"と"Trip Time 2"に基づいた平均燃費を示します。 "Trip Time 2"は"Trip 2"に基づいた走行時間を示し、速度信号を受けるとすぐにカウントを
"Fuel Range"は予備燃料で走行できる距離を示します。 ボタンを 3~ 5 秒
"Trip 2"メニューのすべての項目で値が削除されます。7 コンビネーションインスツルメント 45
312033-10 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"General Info"を表示させます。 "Air Temp"は外気温を示します。 "Date"は日付を示します。 "ODO"は走行した総距離を示します。 "Battery"はバッテリーの電圧を示します。 "Time"は現在時刻を表示します。
- 車両が停止している。 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"Set Favorites"メニューを表示 させます。SETボタンを押すとメニューが開きます。
– UPボタンまたはDOWNボタンを使ってメニューを選択します。SETボタンを押し、
お気に入りリストに入れたいメニューを設定します。 "Set Favorites"メニューで、"Favorites"メニューの設定を行います。7 コンビネーションインスツルメント 46
- 車両が停止している。 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"Settings"メニューを表示させ ます。SETボタンを押すとメニューが開きます。 "Settings"メニューでは、単位を始め様々な値の設定を行います。ここでオン / オフの切り 替えができる機能もあります。
- メッセージまたは警告 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"Warnings"メニューを表示さ せます。SETボタンを押すとメニューが開きます。 – UPボタンまたはDOWNボタンを使って警告項目の間を移動します。 警告事項が発生すると、これが解消されるまで"Warning"メニューに警告事項が表示・保 存されます。7 コンビネーションインスツルメント 47
道路走行許可と保険補償の失効 アンチロック・ブレーキシステムが完全にオ フ状態の場合、車両の道路走行許可ランプが消えます。 – アンチロック・ブレーキシステムを完全にオフ状態にする場合は、車両は 公共道路以外での遮断された区間でのみ作動させることができます。
– UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"TC/ABS"メニューを表示させ
ます。SETボタンを押すとメニューが開きます。
"TC/ABS"メニューでは、"TC"と"ABS"をオフに切り替える事ができます。
"ABS モード "メニューでは"Road"と"SupMot"のいずれかを選択できます。
イグニッションを作動すると、トラクションコントロールと ABS は再びオンに切
ABS モードに"Road"を選択すると、ABS は前輪と後輪を両方制御します。 ABS モードに"SupMot"を選択すると、ABS は前輪だけを制御します。後輪は ABS に制御されず、ブレーキをかけた際にロックする恐れがあります。 メニューの内容は搭載されている電気系統パッケージにより異なります。7 コンビネーションインスツルメント 48
道路走行許可と保険補償の失効 アンチロック・ブレーキシステムが完全にオ フ状態の場合、車両の道路走行許可ランプが消えます。 – アンチロック・ブレーキシステムを完全にオフ状態にする場合は、車両は 公共道路以外での遮断された区間でのみ作動させることができます。
– UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"MTC"/"ABS"メニューを表示
させます。SETボタンを押すとメニューが開きます。
"MTC/ABS"メニューでは、"MTC"と"ABS"をオフに切り替える事ができます。
"ABS モード "では"Road"と"SupMot"のいずれかを選択できます。
イグニッションを作動すると、車両のトラクションコントロールと ABS は再びオ ンに切り替えられます。 ABS モードに"Road"を選択すると、ABS は前輪と後輪を両方制御します。 ABS モードに"SupMot"を選択すると、ABS は前輪だけを制御します。後輪は ABS に制御されず、ブレーキをかけた際にロックする恐れがあります。7 コンビネーションインスツルメント 49
- 車両が停止している。 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"Settings"メニューを表示させ ます。SETボタンを押すとメニューが開きます。 – もう一度SETボタンを押して言語を選択します。 メニュー言語には英語(US)、英語(UK)、ドイツ語、イタリア語、フランス語、スペイ
- 車両が停止している。 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"Settings"メニューを表示させ ます。SETボタンを押すとメニューが開きます。 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイで"Distance"をハイライト表示さ せます。ここでもう一度SETボタンを押すと単位を設定できます。 距離の単位にキロメートル"km"またはマイル"mi"を選択します。7 コンビネーションインスツルメント 50
- 車両が停止している。 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"Settings"メニューを表示させ ます。SETボタンを押すとメニューが開きます。 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイで"Temp"をハイライト表示させ ます。ここでもう一度SETボタンを押すと単位を設定できます。 温度表示の単位に"°C"または"°F"を選択します。
- 車両が停止している。 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"Settings"メニューを表示させ ます。SETボタンを押すとメニューが開きます。 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイで"Pressure"をハイライト表示さ せます。ここでもう一度SETボタンを押すと単位を設定できます。 単位に"bar"または"psi"を選択します。7 コンビネーションインスツルメント 51
- 車両が停止している。 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"Settings"メニューを表示させ ます。SETボタンを押すとメニューが開きます。 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイで"Volume"をハイライト表示さ せます。ここでもう一度SETボタンを押すと単位を設定できます。 使用できる燃費表示のいずれかを選択します。
K00393-01 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"Settings"メニューを表示させ ます。SETボタンを押すとメニューが開きます。 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイで"Clock‑Date‑Set"をハイライト 表示させます。ここでもう一度SETボタンを押すと単位を設定できます。 – SETボタンを押します。 "Clock"横の時が点滅します。 – 現在の時になるまでUPボタンまたはDOWNボタンを押します。 – SETボタンを押します。 "Clock"横の分が点滅します。 – 現在の分になるまでUPボタンまたはDOWNボタンを押します。 – SETボタンを押します。 "Date"横の日が点滅します。7 コンビネーションインスツルメント 52 – 現在の日になるまでUPボタンまたはDOWNボタンを押します。 – SETボタンを押します。 "Date"横の月が点滅します。 – 現在の月になるまでUPボタンまたはDOWNボタンを押します。 – SETボタンを押します。 "Date"横の年が点滅します。 – 現在の年になるまでUPボタンまたはDOWNボタンを押します。 – BACKボタンを押します。 時刻と日付が保存されます。
- 車両が停止している。 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"Settings"メニューを表示させ ます。SETボタンを押すとメニューが開きます。 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイで"Shift Light"をハイライト表示 させます。ここでもう一度SETボタンを押すとメニューが開きます。
– UPボタンまたはDOWNボタンを使って機能を選択します。SETボタンを押すと、シフ
トポイントを推奨されているエンジン回転数に設定できます。 "RPM 1"に設定されたエンジン回転数に達すると、回転数表示が赤く点灯します。 "RPM 2"に設定されたエンジン回転数に達すると、回転数表示が赤く点灯します。 "Shift Light"機能のオン / オフを切り替えます。7 コンビネーションインスツルメント 53
- 車両が停止している。 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"Settings"メニューを表示させ ます。SETボタンを押すとメニューが開きます。 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイで"Extra functions"をハイライト
このメニューではオプションの追加機能が表示されます。
7.26 Drive Mode(オプション)
メニュー"Drive Mode"はTCまたはMTC搭載車でのみ使用することができます。 K00449-01 – UPボタンまたはDOWNボタンを押し、ディスプレイに"Drive Mode"メニューを表示 させます。SETボタンを押すとメニューが開きます。
– UPまたはDOWNスイッチを使ってメニュー内を移動します。SETボタンで、エンジ
ンとトラクションコントロール間の調整モードを選択できます。 SPORT -後輪のスリップに対するトラクションコントロールの許容範囲が通常 より大きい非常にダイレクトな反応の認可出力 STREET -後輪のスリップに対するバイクトラクションコントロールの許容範囲 が標準の安定した反応の認可出力 RAIN -ドライバビリティを向上するために、後輪のスリップに対するトラクショ ンコントロールの許容範囲が標準のソフトな反応の認可出力8 運転操作の前に 54
事故の危険性 運転能力および判断力が十分でない運転者は、自身および他の方への危険となります。 – アルコール、薬物、薬品などにより運転能力が低下している場合、車両の運転をしないでください。 – 肉体的、精神的に運転能力が低下している場合も、車両の運転をしないでください。
怪我の危険性 不足および欠陥のある保護服の着用は安全面での危険性を高めます。 – 走行時は必ずヘルメット、ブーツ、手袋、プロテクターが取り付けられたズボンやジャケットなどの保護服を着用してくださ
– 損傷等がなく、かつ法規制に従った保護服を常に着用して下さい。
転倒の危険性 前輪と後輪のトレッドが異なると走行性能に影響を及ぼします。 異なるトレッドのタイヤを使用すると車両のコントロールが大幅に難しくなります。 – 前輪と後輪に同様のトレッドのタイヤが装着されていることを確認してください。
事故の危険性 承認または推奨されていないタイヤならびに車輪を装着した場合、走行性能が損なわれます。 – KTM により承認および推奨された適切な速度記号のタイヤならびに車輪のみを使用して下さい。
事故の危険性 新しいタイヤでの粘着力の低下。 – 新しいタイヤは接地面が滑らかで、粘着力が完全ではありません。最初の 200 km は穏やかに、傾きを変えて走行し、接地面 全体を粗くします。タイヤは「走り込み」によりはじめてその粘着力をフルに発揮できます。8 運転操作の前に 55
事故の危険性 ブレーキシステムは過熱状態では稼動しません。 ブレーキペダルに足をかけたままにすると、ブレーキパッドが常にこすられる状態になります。 – ブレーキを作動しないときはブレーキペダルに足をかけないで下さい。
運転の際は、過度の騒音で周辺の人々の迷惑にならないよう心がけましょう。 – KTM 正規ディーラーで納車前検査がきちんと行われた事を確認して下さい。 納車の際、納車証明書とカスタマーサービスブックがお客様に手渡されます。 – 初めて運転をする前に、オーナーズマニュアルを全頁よく読んで下さい。 – 操作各部の扱いに慣れて下さい。 – クラッチレバーの基本位置を調整します。 ( 頁100) – ブレーキレバーの基本位置を調整します。 ( 頁105) – ブレーキペダルの基本位置を調整します。 ( 頁112) – ツーリングに出る前に、まず適切なオフロードで車両の取り扱いに慣れて下さい。一度できるだけゆっくり走る練習も行い、車両の 感覚をつかむようにして下さい。 – 走行中は両手でしっかりとハンドルバーを握り、フットレストに両足をのせます。 – 慣らし運転をします。 ( 頁55)
– 慣らし運転の段階では、以下に挙げたエンジン回転数を超えないようにして下さい。8 運転操作の前に 56
右走行距離まで: 1,000 km 6,000 rpm 右走行距離後: 1,000 km 7,800 rpm – フルスロットルでの運転は避けて下さい!
事故の危険性 不安定な走行状態。 – 最大許容重量および軸重を超えることないようにご注意下さい。総重量は運転準備が整い満タンに給油した状態の車両、保護 服とヘルメットを着用した運転者と同乗者、荷物の総重量です。
事故の危険性 ハードケースやタンクバッグの不適切な取り付けによる不安定な走行状態。 – ハードケースやタンクバッグはメーカーの規定に従って取り付けの上、固定して下さい。
事故の危険性 高速における不安定な走行状態。 – 速度を積載量に合わせて走行して下さい。車両にハードケースやその他荷物を載せている場合は、通常よりゆっくり走行して
荷物を載せている場合の最高速度 130 km/h
事故の危険性 ハードケースが破損する危険性。 – ハードケースを車両に取り付けている場合は、メーカーの最大積載量に関する規定を守って下さい。8 運転操作の前に 57
事故の危険性 荷物がずれて他の運転者から良く見えない。 – テールライトが覆われていると、暗がりでは特に後続の交通に認識されにくくなります。車両に載せている荷物の固定状態を 定期的に点検して下さい。
事故の危険性 積載量の増加による走行状態の変化と制動距離の増加。 – 速度を積載量に合わせて走行して下さい。
事故の危険性 荷物のすべりによる不安定な走行状態。 – 車両に載せている荷物の固定状態を定期的に点検して下さい。
火傷の危険性 熱せられた排気装置が荷物を燃焼する恐れ。 – 荷物を載せる際は、熱せられた排気装置により燃焼したり焦げたりしないように固定して下さい。 – 荷物を積む場合は、できるだけ車両の中心にしっかりと固定し、前輪と後輪に均等に重量がかかるように注意して下さい。 – 最大許容総重量と最大許容軸重を遵守して下さい。
最大許容重量 350 kg 最大許容軸重前輪 150 kg 最大許容軸重後輪 220 kg9 運転上の注意事項 58
9.1 運転操作の前に必ず行う点検・メンテナンス項目
運転する前に車両状態および道路交通で安全に使用できる状態であることを確認します。 車両は運転の際に完璧に整備された状態でなければなりません。 – エンジンオイルのレベルを点検します。 ( 頁167) – 前輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検します。 ( 頁106) – 後輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検します。 ( 頁115) – 前輪ブレーキのブレーキパッドを点検します。 ( 頁110) – 後輪ブレーキのブレーキパッドを点検します。 ( 頁118) – ブレーキシステムの機能を点検します。 – 調節タンクのクーラントのレベルを点検します。 ( 頁158) – チェーンの汚れを点検します。 ( 頁92) – チェーンの遊びを点検します。 ( 頁94) – タイヤの状態を点検します。 ( 頁130) – タイヤの空気圧を点検します。 ( 頁132) – 操作各部が正しく調節されているか、スムーズに操作できるか確認します。 – 電装系部品の機能を点検します。 – 荷物が正しく固定されているか確認します。 – 車両に乗り、バックミラーの位置を確認します。 – 給油されている燃料の量を確認します。9 運転上の注意事項 59
中毒の危険性 排気ガスは毒性があり、意識不明や死亡の原因となる恐れがあります。 – エンジンを稼動する際は十分に換気が行えるように常に確認してください。 – 閉め切った室内でエンジンを始動したり、稼動状態にする場合は、適切な排気設備を使用してください。
エンジン損傷 冷えた状態でのエンジンを高回転させるのは、エンジンの耐久性に悪影響を与えます。 – 常に低回転数でエンジンを暖機してください。 B00782-10 – エマージェンシーOFFスイッチを押して の位置に入れます。 – イグニッションキーをの位置 に回してイグニッションをオンにします。 イグニッションをオンにすると、約 2 秒間、燃料ポンプの作動音が聞こえます。 同時にコンビネーションインスツルメントの機能チェックが実行されます。 ABS 警告ランプが点灯し、発進するとまた消えます。 – ギアをニュートラルに入れます。 緑のニュートラルインジケーターランプNが点灯します。 – スタータースイッチ を押します。9 運転上の注意事項 60
コンビネーションインスツルメントの機能チェックが終了するまで、スター タースイッチを押さないで下さい。 エンジン始動の際、スロットルは開かないで下さい。エンジン始動時にスロッ トルを開くとエンジン制御から燃料が噴射されず、エンジンがかかりません。 5 秒以上連続してエンジンをかけようとしないで下さい。再度試みるまで最低 5 秒は間隔をおいて下さい。 本モデルには安全スタートシステムが装備されています。ギアがニュートラル に入っているか、またはニュートラル以外のポジションでクラッチレバーが握 られている場合にのみ、エンジンの始動が可能です。サイドスタンドを開いた 状態でギアを入れ、クラッチレバーを離すとエンジンが停止します。 – バイクを立ててサイドスタンドを自由にし、足で上方向に最後まで押して閉じます。
– クラッチレバーを握り、ギアを 1 速に入れ、クラッチレバーをゆっくりと離しながら慎重にスロットルを開いていきます。
事故の危険性 左右の負荷バランスが突然変わると、車両は制御不可能な状態に陥ることがあります。 – 突然負荷を変更したり強くブレーキを作動することは避け、速度は道路の状態に合わせて下さい。
事故の危険性 エンジンが高回転中にシフトダウンすると後輪がロックされ、エンジンが過回転します。 – エンジン回転数が高いままシフトダウンする事は避けて下さい。9 運転上の注意事項 61
事故の危険性 間違ったイグニッションキーの設定による不具合の発生。 – 走行中はイグニッションキーの設定を変更しないで下さい。
事故の危険性 車両での設定作業による交通状態への不注意。 – すべての設定作業は車両が停止している状態で行って下さい。
怪我の危険性 同乗者の落下。 – 同乗者はリアシートに正しく乗り、運転者かサイドグリップにつかまります。両足はリアシート用のフットレストに乗せま す。同乗者の最低年齢に関する規則を守って下さい。
事故の危険性 危険な運転マナーによる事故の危険性。 – 交通規則を守り、危険をできるだけ早く認識できるよう、安全かつ予見的な運転を心がけて下さい。
事故の危険性 タイヤが冷たい場合の粘着力の低下。 – タイヤが作動温度に達し、最適な粘着力が得られるまで、走行時は必ず最初の数キロメートルを慎重に速度を抑えて走行して
事故の危険性 新しいタイヤでの粘着力の低下。 – 新しいタイヤは接地面が滑らかで、粘着力が完全ではありません。最初の 200 km は穏やかに、傾きを変えて走行し、接地面 全体を粗くします。タイヤは「走り込み」によりはじめてその粘着力をフルに発揮できます。9 運転上の注意事項 62
事故の危険性 不安定な走行状態。 – 最大許容重量および軸重を超えることないようにご注意下さい。総重量は運転準備が整い満タンに給油した状態の車両、保護 服とヘルメットを着用した運転者と同乗者、荷物の総重量です。
事故の危険性 荷物のすべりによる不安定な走行状態。 – 車両に載せている荷物の固定状態を定期的に点検して下さい。
事故の危険性 転倒後は車両を点検して下さい。 – 転倒後は運転操作をする前に必ず実施するのと同様の点検を行って下さい。
エンジン損傷 フィルターを通さずに吸い込んだ空気は、エンジンの耐久性に悪影響を与えます。 エアフィルターがないと埃や汚れがエンジンに侵入します。 – 車両はエアフィルターがない状態で決して始動しないでください。
エンジン損傷 過熱でエンジンが損傷します。 – クーラント温度の警告表示が点灯したら、すぐに他の交通の妨げにならないように停車して下さい。 – エンジンと冷却システムの温度が下がるまでお待ち下さい。 – 冷却システムの温度が下がった時に、クーラントのレベルを調節ならびに調整して下さい。
運転中に異常な音がする場合はすぐに停止してエンジンを切り、車両を他の交通の妨げにならないように停車した後、KTM 正規 ディーラーに連絡して下さい。9 運転上の注意事項 63 401950-11 – 状況 ( 勾配や走行状況など)に応じてシフトアップできます。 – スロットルを閉じ、同時にクラッチレバーを握り、次のギアに入れ、クラッチレバー を離してスロットルを開きます。
6 つの前進ギアのポジションは図の通りです。ニュートラル / アイドリングは 1 速と 2 速の間にあります。1 速は発進または登り坂で使用するギアです。 作動温度に達したら温度表示のゲージが 5 つ点灯します。 – スロットルグリップを全開にして最高速度に達したら、スロットルを ¾ まで戻しま す。ほとんど減速する事なく燃費を大幅に抑える事ができます。 – 常に車道並びに天候状態に合わせてスロットルを開くようにして下さい。特にカーブ ではシフトチェンジをせず、細心の注意を払ってスロットルを開くようにして下さい。 – シフトダウンするには、必要に応じてブレーキをかけながらスロットルを閉じます。 – クラッチレバーを握り、低いギアに入れ、クラッチレバーをゆっくりと離しながらス ロットルを開くか、再度ギアチェンジします。 – 例えば交差点でエンストしてしまった場合は、クラッチレバーを握り、スターター スイッチを作動するだけで大丈夫です。ギアをニュートラルに入れる必要はありませ
– しばらくアイドリングや停止状態が続く場合は、エンジンを停止します。 – 走行中にエンジン警告ランプが点灯し始めたら交通規制に従った方法で速やかに停車 してください。9 運転上の注意事項 64
9.5 エンジンスリップコントロール (MSR)
402423-01 (Duke) このMSRはエンジン制御の機能(オプション)です。 エンジンブレーキの作用が大きくなると、MSRが直進走行中に後輪のブロックを防ぎ
後輪がスリップするのを防ぐために、絶対に必要なだけMSRがスロットルバルブを開
このMSRは摩擦力が低減した路面でアンチホッピングクラッチを開く際に使用されま
ABSがオフの場合や ABS モードSupMotがオンの場合MSRは作動しません。 (Duke R) このMSRはエンジン制御の機能です。 エンジンブレーキの作用が大きくなると、MSRが直進走行中に後輪をブロックした り、車輪が傾いた状態で滑るのを防ぎます。 後輪がスリップするのを防ぐために、絶対に必要なだけMSRがスロットルバルブを開
このMSRは摩擦力が低減した路面でアンチホッピングクラッチを開く際に使用されま
走行安全性をさらに向上させるために、MSRは勾配に応じて異なります。
ABSがオフの場合や ABS モードSupMotがオンの場合MSRは作動しません。9 運転上の注意事項 65
事故の危険性 水分や汚れはブレーキシステムに影響を及ぼします。 – ブレーキパッドとブレーキディスクを乾燥させ汚れを落とすために何度か慎重にブレーキをかけてください。
事故の危険性 前輪または後輪ブレーキで圧点が安定していない場合、ブレーキ性能が低下します。 – ブレーキシステムを点検し、問題を解決するまでは車両を走行させないでください。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い
事故の危険性 ブレーキシステムは過熱状態では稼動しません。 ブレーキペダルに足をかけたままにすると、ブレーキパッドが常にこすられる状態になります。 – ブレーキを作動しないときはブレーキペダルに足をかけないで下さい。
事故の危険性 総重量の増加による制動距離の増加。 – 同乗者や荷物を乗せている場合は、制動距離が長くなる事にご注意下さい。
事故の危険性 凍結防止用の塩が散布された道路でのブレーキ作用の遅れ。 – 凍結防止用の塩がブレーキディスクに堆積する恐れがあります。通常のブレーキ性能を得るには、あらかじめブレーキを作動 しブレーキディスクをきれいな状態にしておきます。
事故の危険性 ABS による制動距離の増加。 – 走行状況や道路の状態に応じたブレーキのかけ方をするよう注意して下さい。9 運転上の注意事項 66
事故の危険性 ブレーキを強くかけすぎると、ホイールのロックを引き起こます。 – ABS がオンになっていなければ、その効き目は保証されません。
事故の危険性 後輪はエンジンブレーキでロックされることがあります。 – 緊急ブレーキやフルブレーキをかける場合、または地面が滑りやすい場所でブレーキをかける場合はクラッチを引いてくださ
– ブレーキをかけるにはスロットルを閉じ、前輪ブレーキと後輪ブレーキを同時に作動します。
ABS により、フルブレーキングではもちろん、砂地、雨で濡れた地面やスリップしやすい場所でグリップ力が低下している 場合にも、車輪のロックを心配する事なく制動力をフルに活用できます。
事故の危険性 斜面や横方向に地面が傾斜している場合、可能な減速力を最大限に発揮することはできません。 – 可能な場合、カーブ開始前にブレーキングを終了してください。 – ブレーキをかけるプロセスは常にカーブが始まる前までに終了させます。その際、速度に合わせてシフトダウンして下さい。 – 長い下り坂ではエンジンブレーキを利用して下さい。エンジンブレーキを利用するには、エンジンが過回転しないよう注意しながら 1 段か 2 段シフトダウンします。これによりブレーキをかける回数がはるかに減り、ブレーキシステムが過熱するのを防ぐ事ができ ます。9 運転上の注意事項 67
盗難の危険性 第三者による不法な使用。 – エンジンをかけたまま車両を放置するのは絶対にやめて下さい。不法な第三者が車両に近づかないよう注意して下さい。 車両を離れる場合はハンドル操作をロックし、イグニッションキーを抜きます。
火傷の危険性 一部の部品は運転中非常に熱くなります。 – 車両部品が冷めるまで排気装置、ラジエーター、エンジン、ダンパー、ブレーキシステムなどの部品には触らないでください。 – 車両部品を十分に冷ましてから作業を実行してください。
部品の損傷 誤った方法で駐車を行った場合、車両が破損する恐れがあります。 車両が動いたり倒れたりした場合、大きな破損につながる恐れがあります。 車両を立てる部品はその車両重量のみを考慮して設計されています。 – 車両は安定した平らな地面の上に立てます。 – 車両がスタンド一本で駐車されている場合、車両に誰も乗っていないことを確かめて下さい。
火事の危険 高温になった車両部品は火傷や爆発の危険となります。 – 可燃性がある、または爆発の危険がある物付近に車両を設置しないでください。 – 車両を十分に冷ましてから、車両にカバーをかけてください。 – 車両にブレーキをかけます。 – ギアをニュートラルに入れます。 – イグニッションキーをの位置 に回してイグニッションをオフにします。9 運転上の注意事項 68
エンジンをエマージェンシーOFFスイッチで停止し、イグニッションがまだ作動している状態では、大部分の電装系部品へ の電源供給が中断されません。これによりバッテリーが放電します。エンジンは必ずイグニッションで停止し、エマージェン シーOFFスイッチは非常の場合にのみ使用するようにして下さい。 – 車両を安定した地面の上に駐車します。 – 足でサイドスタンドを前に押して完全に開き、車両の重量をかけます。 – ハンドルを左に切り、イグニッションキーをの位置 で押し込み、の位置 に回し入れてハンドルをロックします。ハンドルを少し 左右に動かすとロックがはまりやすくなります。イグニッションキーを抜きます。
損傷の危険性 駐車中の車両が動き出たり倒れる恐れがあります。 – 車両は安定した平らな地面の上に立てます。
火事の危険 高温になった車両部品は火傷や爆発の危険となります。 – 可燃性がある、または爆発の危険がある物付近に車両を設置しないでください。 – 車両を十分に冷ましてから、車両にカバーをかけてください。9 運転上の注意事項 69 401448-01 – エンジンを停止します。 – ラッシングベルトか適切な固定器具で、車両が倒れたり動いたりしないよう固定しま
火事の危険 燃料は可燃性です。 フューエルタンク内の燃料は熱により膨張し、溢れ出てしまうことがあります。 – 炎や火のついたのタバコの近くで車両に給油しないでください。 – 給油の際にはエンジンを停止してください。 – 特に車両部品に燃料がこぼれることがないように注意してください。 – こぼれた燃料はすぐに拭き取ってください。 – 給油の際には燃料給油に関する注意事項を参照してください。9 運転上の注意事項 70
中毒の危険性 燃料は毒性で、健康に害を及ぼします。 – 燃料が皮膚、目、衣服に接触しないよう注意してください。 – 燃料を飲み込んでしまった場合、即座に受診してください。 – 気化した燃料を吸い込まないでください。 – 接触した部分の肌は即座に多量の水で洗ってください。 – 燃料が目にはいってしまった場合、速やかに水で洗い落とし、受診してください。 – 燃料が衣服に付着した場合、衣服を取り替えてください。
部品の損傷 低品質の燃料を使用すると燃料フィルターが早期に詰まってしまいます。 国や地域によっては入手可能な燃料の品質が不十分であったり、また多くの不純物が混入していることがあります。その結果燃料シス テムで問題を引き起こす事があります。 – 指定された規格に適合し不純物の少ない燃料のみを使用してください。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)
環境汚染 燃料の不適切な取り扱いは、環境汚染の原因となります。 – 燃料を地下水、土壌、下水道に流してはいけません。9 運転上の注意事項 71 B00935-10 – エンジンを停止します。 – フィラーキャップを開きます。 ( 頁32)
を超えないように注意しながらフューエルタンクに燃料を注ぎます。
14 L 無鉛ハイオクガソリン (ROZ 95) ( 頁203) – フィラーキャップを閉じます。 ( 頁33)10 サービスプラン 72
必須項目や推奨項目の作業実施により発生した、これら項目以外の作業については、別途注文・請求となります。 現地における使用環境によってはサービス頻度が異なってくる場合もあります。
走行ごと 20,000 km 走行ごと 10,000 km 走行後 1,000 km KTM 診断ツールでエラーメモリーを解読します。 ○ ● ● ● ● 電装系部品の機能を点検します。 ○ ● ● ● ● エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、オイルスクリーンを清掃します。 ( 頁167) ○ ● ● ● ● 前輪ブレーキのブレーキパッドを点検します。 ( 頁110) ○ ● ● ● ● 後輪ブレーキのブレーキパッドを点検します。 ( 頁118) ○ ● ● ● ● ブレーキディスクを点検します。 ( 頁105) ○ ● ● ● ● ブレーキホースに損傷や漏れがないかを点検します。 ○ ● ● ● ● 前輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検します。 ( 頁106) ○ ● ● ● 後輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検します。 ( 頁115) ○ ● ● ● 油圧式クラッチのフルードレベルを点検・調節します。 ( 頁101) ● ● ● 前輪ブレーキのブレーキフルードを交換します。 ● 後輪ブレーキのブレーキフルードを交換します。 ● 油圧式クラッチのフルードを交換します。 ● ブレーキペダルの遊びを点検します。 ( 頁111) ○ ● ● ● ●10 サービスプラン 73 2 年ごと
走行ごと 20,000 km 走行ごと 10,000 km 走行後 1,000 km ショックアブソーバーとフロントフォークに漏れがないか点検します。 ○ ● ● ● ● フォークレッグのダストシールを清掃します。 ● ● ステアリングヘッドのベアリングのガタを点検します。 ○ ● ● ● ● タイヤの状態を点検します。 ( 頁130) ○ ● ● ● ● タイヤの空気圧を点検します。 ( 頁132) ○ ● ● ● ● チェーン、リアスプロケット、フロントスプロケットを点検します。 ( 頁98) ● ● ● ● チェーンの遊びを点検します。 ( 頁94) ○ ● ● ● ● スパークプラグを交換します。 ● バルブの遊びを点検します。 ● ● 不凍液とクーラントのレベルを点検します。 ( 頁156) ○ ● ● ● ● ケーブルに損傷がないか、そして配線折れがないか点検します。 ● ● ● ● エアフィルターを交換します。エアフィルターケースを清掃します。 ● ● 燃圧を点検します。 ● ● ● ● ヘッドライトの設定を点検します。 ( 頁153) ○ ● ● 冷却ファンの機能を点検します。 ○ ● ● ● ●10 サービスプラン 74 2 年ごと
走行ごと 20,000 km 走行ごと 10,000 km 走行後 1,000 km 最終確認: 車両が道路交通で安全に使用できる状態である事を確認し、試験走行を行います。 ○ ● ● ● ● 試験走行後に KTM 診断ツールでエラーメモリーを解読します。 ○ ● ● ● ● KTM 診断ツールで CO 調整を点検します。 ● ● サービス時期の表示をリセットします。 ○ ● ● ● ● KTM Dealer.netにあるカスタマーサービスブックでサービス登録を行います。 ○ ● ● ● ● ○ 一度限りの実施時期 ● 定期的な実施時期10 サービスプラン 75
走行ごと 30,000 km 走行ごと 10,000 km 走行後 1,000 km フレームを点検します。 ● スイングアームを点検します。 ● スイングアームのベアリングのガタを点検します。 ● ● ホーイルベアリングのガタを点検します。 ● ● クーラントを交換します。 ● 排水ホースを空にします。 ○ ● ● ● ● ホース類 ( 燃料、クーラント、エア抜き、排水などの各ホース)とワイヤーブーツの全てで、ひびや漏れが ないか、正しく取り回されているかを点検します。
全ての可動部品 ( サイドスタンド、ハンドレバー、チェーンなど)をグリースアップし、これら部品がス ムーズに動くかを点検します。
スクリューとナットがきちんと締められているかを点検します。 ○ ● ● ● ● ○ 一度限りの実施時期 ● 定期的な実施時期11 シャーシを調整する 76
11.1 フロントフォーク / ショックアブソーバー (Duke R)
V00558-10 フロントフォークとショックアブソーバーにより、走行スタイルや積載量に合わせてシャ ーシを様々に調節する事が可能です。
にまとめました。この表はリアシートの 下に貼付してあります。 この設定値を基準値として理解し、ここからご自身に合わせたシャーシ調整を行います。 設定は適当に変更しないで下さい ( 最大 ± 40%)。特に高速での走行性能に悪影響を与え
11.2 フロントフォークのコンプレッションダンパーを調節する (Duke R)
油圧式コンプレッションダンパーはフロントフォークのスプリングの縮み方を調節します。 K00353-10
は左のフォークレッグの上部端にあります。 コンプレッションダンパーは左のフォークレッグ (COMP、白の調節スクリュ ー)にあります。リバウンドダンパーは右のフォークレッグ (REB、赤の調節ス クリュー)にあります。 – フロントフォークのタイプに応じた回数カチッとクリックするよう、時計と反対回り に回します。11 シャーシを調整する 77
コンプレッションダンパー コンフォート 17 クリック スタンダード 12 クリック スポーツ 7 クリック 最大積載時 7 クリック
時計回りに回すとスプリングが圧縮する際のダンパー効果を高め、逆方向に回 すとこれを低減します。
11.3 フロントフォークのリバウンドダンパーを調節する (Duke R)
油圧式リバウンドダンパーはフロントフォークのスプリングの伸び方を調節します。 V00049-10
は右のフォークレッグの上部端にあります。 リバウンドダンパーは右のフォークレッグ (REB、赤の調節スクリュー)にあり ます。コンプレッションダンパーは左のフォークレッグ (COMP、白の調節ス クリュー)にあります。 – フロントフォークのタイプに応じた回数カチッとクリックするよう、時計と反対回り に回します。11 シャーシを調整する 78
コンフォート 17 クリック スタンダード 12 クリック スポーツ 7 クリック 最大積載時 7 クリック
時計回りに回すとスプリングがリバウンドする際のダンパー効果を高め、逆方 向に回すとこれを低減します。
11.4 ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー (Duke R)
ショックアブソーバーのコンプレッションダンパーは高速・低速の2つの領域に分けられています。 ここでいう高速・低速は、後輪のサスペンションが圧縮する際の速度を示しており、車両の走行速度とは関係がありません。 高速設定は、アスファルト舗装の端の部分を超えて走行する場合など、後輪のサスペンションが素早く縮む際に有効となる設定です。 低速設定は、緩やかな凹凸のある道の走行など、後輪のサスペンションがゆっくりと縮む際に有効となる設定です。 これら 2 つの範囲は別々に設定できますが、低速設定と高速設定の切り替えは流動的に行われます。そのため、高速範囲のコンプレッ ションレベルで設定を変更すると、低速範囲の設定にも影響を及ぼします。逆も同様です。
11.5 ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー高速設定を調節する (Duke R)
怪我の危険性 ショックアブソーバーの部品は不適切に分解した場合、様々な方向に動いてしまいます。 ショックアブソーバーには高圧縮窒素が充填されています。 – 注意事項に従ってください。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)11 シャーシを調整する 79
高速設定は、ショックアブソーバーが高速で圧縮する際に有効となる設定です。 V00050-10
をスパナで時計回りに最後まで回し切ります。
– ショックアブソーバーのタイプに応じた回数、時計と反対回りに回します。
コンプレッションダンパー高速設定 コンフォート 2 回転 スタンダード 1.5 回転 スポーツ 1 回転 最大積載時 1 回転
時計回りに回すとスプリングが圧縮する際のダンパー効果を高め、逆方向に回 すとこれを低減します。
11.6 ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー低速設定を調節する (Duke R)
怪我の危険性 ショックアブソーバーの部品は不適切に分解した場合、様々な方向に動いてしまいます。 ショックアブソーバーには高圧縮窒素が充填されています。 – 注意事項に従ってください。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)11 シャーシを調整する 80
低速設定は、ショックアブソーバーが低速から通常速度で圧縮する際に有効となる設定です。 V00050-11
を、最後のカチッというラッチ音が感じられるまで時
– ショックアブソーバーのタイプに応じた回数カチッとクリックするよう、時計と反対
コンプレッションダンパー低速設定 コンフォート 20 クリック スタンダード 15 クリック スポーツ 10 クリック 最大積載時 10 クリック
時計回りに回すとスプリングが圧縮する際のダンパー効果をゆっくりと高め、 逆方向に回すとこれを低減します。11 シャーシを調整する 81
11.7 ショックアブソーバーのリバウンドダンパーを調節する (Duke R)
怪我の危険性 ショックアブソーバーの部品は不適切に分解した場合、様々な方向に動いてしまいます。 ショックアブソーバーには高圧縮窒素が充填されています。 – 注意事項に従ってください。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。) V00559-10
を、最後のカチッというクリックが感じられるまで時計回りに回し
– ショックアブソーバーのタイプに応じた回数カチッとクリックするよう、時計と反対
コンフォート 20 クリック スタンダード 15 クリック スポーツ 10 クリック 最大積載時 10 クリック
時計回りに回すとスプリングがリバウンドする際のダンパー効果を高め、逆方 向に回すとこれを低減します。11 シャーシを調整する 82
11.8 ショックアブソーバーのスプリングプリロードを調節する
事故の危険性 シャーシの設定変更により走行挙動が大きく変化する事があります。 – 変更後はまずゆっくり走行し、走行挙動を把握するようにして下さい。
スプリングプリロードはショックアブソーバーが伸び縮みする際の基本状態を決定します。 スプリングプリロードを最適に調節する事により、運転者の体重 ( 場合によってさらに荷物と同乗者)に合わせて操作性と安定性 のバランスを取る事ができます。
(Duke R) – フットレストサポートを取り外します。 – 車両をメンテナンススタンドで持ち上げます。 – メインサイレンサーを取り外します。 – ショックアブソーバーを取り外します。 V00560-10
を回し、スプリングプリロードを調節します。
スタンダード 4 クリック フックレンチ (T106S)11 シャーシを調整する 83
スプリングプリロードは 10 の異なったポジションに調節する事ができま
V00561-10 (Duke R) – プリロードをかけた状態でスプリングの長さを測定し、測定値を書きとめます。
フックレンチ (T106S) フックレンチ (T157S) – ロックリングと調節リングを回し、スプリングを完全に緩めます。
を回し、スプリングプリロードを調節します。
(Duke R) – ショックアブソーバーを取り付けます。 – メインサイレンサーを取り付けます。 – 車両をメンテナンススタンドから降ろします。 – フットレストサポートを取り付けます。
左右のフットレストサポートで作業手順は同じです。11 シャーシを調整する 84 V00562-10
– フットレストのピンを取り外します。フロントシート用フットレストをスプリングと
V00051-01 – フットレストサポートのポジションを好みに応じて変更します。11 シャーシを調整する 85 V00045-10
243™ H00385-01 – フットレストをスプリングと一緒にピンで取り付けます。 V00562-10
を取り付けます。11 シャーシを調整する 86
11.10 ブレーキペダルのステップを調節する (Duke R)
を外し、ブレーキペダルのステップを取り外します。
ブレーキペダルのステップの位置を希望の穴
243™12 シャーシで行うサービス作業 87
12.1 車両をリアスタンドで持ち上げる
損傷の危険性 駐車中の車両が動き出たり倒れる恐れがあります。 – 車両は安定した平らな地面の上に立てます。 402346-01 – スタンド用のサポートを取り付けます。 – アダプターをリアスタンドに差し込みます。 アダプター (69329955020) リアスタンド (69329955000) – 車両を垂直に立て、スタンドをスイングアームとアダプターに合わせて車両を持ち上
損傷の危険性 駐車中の車両が動き出たり倒れる恐れがあります。 – 車両は安定した平らな地面の上に立てます。12 シャーシで行うサービス作業 88 402029-10 – 車両が倒れないように支えをします。
リアスタンドを外し、車両をサイドスタンド
12.3 フロントスタンドで車両を持ち上げる
損傷の危険性 駐車中の車両が動き出たり倒れる恐れがあります。 – 車両は安定した平らな地面の上に立てます。
– 車両をリアスタンドで持ち上げます。 ( 頁87) 402345-01
– ハンドルバーを直進の状態にします。スタンドをステアリングステムにセットしま
ロケーションボルト (69329965030) フロントスタンド (61029055500)
車両は必ず後方から先に持ち上げて下さい。12 シャーシで行うサービス作業 89 – 車両の前方を持ち上げます。
12.4 フロントスタンドから車両を降ろす
損傷の危険性 駐車中の車両が動き出たり倒れる恐れがあります。 – 車両は安定した平らな地面の上に立てます。 312029-10 – 車両が倒れないように支えをします。 – フロントスタンドを外します。12 シャーシで行うサービス作業 90
に差し込み、時計回りに回します。 – リアシートの後部を持ち上げ、リアエンドの方に押して上向きに取り外します。 – イグニッションキーをシートロックから抜きます。
を収納ボックスに掛け、シート後部を下げながら前方に押し込
– リアシートがロックするまでシートを下に押します。
事故の危険性 リアシートが正しく取り付けられていないと、固定部から飛び
– リアシートの取り付け後はリアシートを上に引っぱり、きちんとロックさ れている事を確認して下さい。 – 最後にリアシートが正しく取り付けられているか点検します。12 シャーシで行うサービス作業 91
12.7 リアシートカバーを取り外す (Duke R)
に差し込み、時計回りに回します。 – リアシートカバーの後部を持ち上げ、リアエンドの方に押して上向きに取り外します。 – イグニッションキーをシートロックから抜きます。
12.8 リアシートカバーを取り付ける (Duke R)
事故の危険性 同乗者による事故の恐れ。 – リアシートカバーを取り付けている場合、同乗者を乗せるのに適切ではありません。同乗者は乗せないで下さい。 V00074-10
を収納ボックスに掛け、シート後部を下げながら前方に
– リアシートカバーがロックするまでシートを下に押します。 – 最後にリアシートカバーが正しく取り付けられているか点検します。12 シャーシで行うサービス作業 92
400678-01 – チェーンに大きな汚れがついていないか点検します。 » チェーンがひどく汚れている: – チェーンを清掃します。 ( 頁92)
事故の危険性 潤滑剤がタイヤに付着すると、タイヤの粘着力が低下します。 – 潤滑剤を適切な洗浄剤を利用してタイヤから拭き取ってください。
事故の危険性 オイルやグリースがブレーキディスクに付着するとブレーキ性能が低下します。 – ブレーキディスクを常にオイルやグリースから保護してください。 – 必要な場合、ブレーキディスクをブレーキ洗浄剤を使って清掃してください。
環境汚染 問題物資が環境汚染の原因となります。 – オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは、定められた規則に従い正しく廃棄して下さい。12 シャーシで行うサービス作業 93
チェーンの寿命は手入れの仕方で大きく変わってきます。
– 車両をリアスタンドで持ち上げます。 ( 頁87) 400725-01
– チェーンを定期的に清掃します。 – 大きな汚れは弱い水流で洗い流します。 – 使用済みグリースの残りはチェーン洗浄剤で落とします。 チェーン洗浄剤 ( 頁204) – 乾かした後、チェーンスプレーを吹き付けます。 チェーンスプレー Onroad ( 頁204)
– リアスタンドから車両を降ろします。 ( 頁87)12 シャーシで行うサービス作業 94
事故の危険性 不適切なチェーンの遊びは部品を破損し、事故の原因となります。 チェーンが貼りすぎているとチェーン、フロントスプロケット、リアスプロケット、そしてギアベアリングおよび後輪ベアリン グが早期磨耗してしまいます。部品の中には過負荷により切れたり壊れたりするものもあります。 チェーンが緩すぎるとチェーンがフロントスプロケットまたはリアスプロケットから外れてしまいます。その結果、後輪ロッ ク、またはエンジン破損の原因となります。 – チェーンの遊びを定期的に点検してください。 – チェーンの遊びを規定値に従って設定してください。
– 車両をリアスタンドで持ち上げます。 ( 頁87)12 シャーシで行うサービス作業 95 K00351-10
– ギアをニュートラルに入れます。 – スイングアームの骨組みが垂直になっている辺りでチェーンを上に押し、チェーンの
がピンと張っている事を確認して下さい。 チェーンは均等に擦り切れるとは限りません。チェーンの位置を変えて何回か 測定を繰り返して下さい。 チェーンの遊び 5 mm » チェーンの遊びが規定通りになっていない: – チェーンの遊びを調節します。 ( 頁96)
– リアスタンドから車両を降ろします。 ( 頁87)12 シャーシで行うサービス作業 96
事故の危険性 不適切なチェーンの遊びは部品を破損し、事故の原因となります。 チェーンが貼りすぎているとチェーン、フロントスプロケット、リアスプロケット、そしてギアベアリングおよび後輪ベアリン グが早期磨耗してしまいます。部品の中には過負荷により切れたり壊れたりするものもあります。 チェーンが緩すぎるとチェーンがフロントスプロケットまたはリアスプロケットから外れてしまいます。その結果、後輪ロッ ク、またはエンジン破損の原因となります。 – チェーンの遊びを定期的に点検してください。 – チェーンの遊びを規定値に従って設定してください。
– 車両をリアスタンドで持ち上げます。 ( 頁87) – チェーンの遊びを点検します。 ( 頁94)12 シャーシで行うサービス作業 97 K00435-11
に対して同じ位置にくるように調節します。これにより後輪の位置が正しく
その際、チェーン上部がピンと張っている事を確認して下さい。 チェーンは均等に擦り切れるとは限りません。チェーンの位置を変えて何回か 測定を繰り返して下さい。
後輪アクスルシャフト用ナット M25x1.5 90 Nm
– チェーンの遊びを点検します。 ( 頁94) – リアスタンドから車両を降ろします。 ( 頁87)12 シャーシで行うサービス作業 98
12.13 チェーン、リアスプロケット、フロントスプロケットを点検する
– 車両をリアスタンドで持ち上げます。 ( 頁87) 100132-10
– リアスプロケットとフロントスプロケットの磨耗を点検します。 » リアスプロケットまたはフロントスプロケットが摩耗している: – 駆動部品一式を交換します。
フロントスプロケット、リアスプロケット、チェーンは必ず一緒に交換 して下さい。12 シャーシで行うサービス作業 99 M01433-10 – ギアをニュートラルに入れます。
チェーン下部でローラー 18 個分の長さ
チェーンは均等に擦り切れるとは限りません。チェーンの位置を変えて何回か 測定を繰り返して下さい。 チェーンが最も長い部分での長さ
新しいチェーンを取り付ける際は、同時にリアスプロケットとフロント スプロケットも交換して下さい。 新しいチェーンを摩耗が進んだ古いリアスプロケットまたはフロントス プロケットと一緒に使用すると、早く摩耗してしまいます。 安全上の理由により、チェーンにはチェーンジョイントがありません。12 シャーシで行うサービス作業 100 K00378-10 – チェーンスライダーガードの磨耗を点検します。
– チェーンスライダーガードを交換します。 – チェーンスライダーガードがきちんと固定されているか確認します。 » チェーンスライダーガードがガタついている: – チェーンスライダーガードのスクリューをしっかりと締めます。
– リアスタンドから車両を降ろします。 ( 頁87)
12.14 クラッチレバーの基本位置を調整する
調節スクリューを時計回りに回すと、クラッチレバーはハンドルバーから遠ざかります。 調節スクリューを時計と反対回りに回すと、クラッチレバーはハンドルバーに近づきます。 調節範囲には限界があります。 調節スクリューは手で回し、無理な力をかけないで下さい。 調節作業は走行中に行わないで下さい。12 シャーシで行うサービス作業 101 K00354-10
クラッチレバーの基本位置を調節スクリュー
12.15 油圧式クラッチのフルードレベルを点検・調節する
皮膚の炎症 ブレーキフルードに接触すると皮膚の炎症の原因となります。 – ブレーキフルードは子供の手の届かないところに保管してください。 – 適切な保護服、保護メガネを着用して下さい。 – ブレーキフルードが皮膚、目、衣服に接触しないよう注意してください。 – ブレーキフルードを飲み込んでしまった場合、即座に受診してください。 – 接触した部分の肌は多量の水で洗ってください。 – ブレーキフルードが目に入ってしまった場合、速やかに水で洗い落とし、受診してください。 – ブレーキフルードが衣服に付着した場合、衣服を取り替えてください。
環境汚染 問題物資が環境汚染の原因となります。 – オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは、定められた規則に従い正しく廃棄して下さい。12 シャーシで行うサービス作業 102
クラッチディスクの摩耗が進むにつれ、フルードレベルが高くなります。 ブレーキフルード DOT 5 は絶対に使用しないで下さい! シリコンオイルをベースにしており、紫色に着色してあります。ガス ケットとクラッチワイヤーはブレーキフルード DOT 5 での使用に適していません。 塗装された部品にブレーキフルードがつかないよう注意して下さい。塗装がはげます! 密閉された容器に保存された、きれいなブレーキフルードのみを使用して下さい! K00416-10 – ハンドルバーに取り付けられている油圧式クラッチのリザーバータンクを水平な状態
– フルードのレベルを確認します。 タンクの上端からフルードレベルまで 4 mm » フルードのレベルが規定通りになっていない: – 油圧式クラッチのフルードレベルを調節します。 ブレーキフルード DOT 4 / DOT 5.1 ( 頁202) – カバーとダイヤフラムの位置を調整します。スクリューを取り付け、しっかりと締め
ブレーキフルードが溢れたりこぼれたりした場合は、すぐに水で洗い流して下 さい。13 ブレーキシステム 103
13.1 アンチロックブレーキシステム (ABS)
は油圧ユニット、ABS コントロールユニット、リターンポンプからな り、フューエルタンクの下に設置されています。前輪と後輪に各 1 つの車輪速度セン
事故の危険性 車両を改造した場合、アンチロック・ブレーキシステムの機能に影
– 前輪にロックがかかっている場合、公共道路外の場所で、アンチロック・ブレー キシステムをオフの状態にし、後輪を回転させて下さい。 – サスペンションストロークに影響を及ぼすような改造を行わないで下さい。 – ブレーキシステムには KTM 純正製品のスペアパーツのみをご使用下さい。 – KTM により承認および推奨された適切な速度記号のタイヤならびに車輪のみ
– タイヤの規定空気圧を遵守して下さい。 – サービス作業および修理は正しく行うことが必要です。(お近くの KTM 正規 ディーラーにお問い合わせ下さい。)
道路走行許可と保険補償の失効 アンチロック・ブレーキシステムが完全にオフ 状態の場合、車両の道路走行許可ランプが消えます。 – アンチロック・ブレーキシステムを完全にオフ状態にする場合は、車両は公共 道路以外での遮断された区間でのみ作動させることができます。 ABSは、直進走行中に車輪がロックしてハンドルが効かなくなってしまうのを防ぐ安全シ ステムです。13 ブレーキシステム 104
事故の危険性 車両の転倒 – 極端な走行状況 ( 例、積載物の重心が高い、変化の多い道路舗装、急勾配での 発進、クラッチを切らずにフルブレーキ等)では、車両の転倒を必ずしも防げる とは限りません。道路の状況、運転能力に応じた走行方法で運転しましょう。 ABS は 2 つの独立したブレーキ回路で作動します ( 前輪ブレーキと後輪ブレーキ)。通常 運転ではブレーキシステムは ABS が装備されていない従来型ブレーキとして機能しま す。車輪のいずれかがロックしている傾向を ABS コントロールユニットが検出すると、 ブレーキ圧の調整により ABS が作動し始めます。調整プロセスによりブレーキペダルま たはブレーキレバーにわずかな振動が感じられます。 通常、イグニッションをオンにすると ABS 警告ランプ
が点灯し、発進すると消えま す。発進後もランプが消えない場合や走行中に点灯した場合は、ABS システムでエラーが 発生した事を示します。この場合、ABS は作動せず、ブレーキをかけた際に車輪がロック する恐れがあります。その際、ABS による調整は行われませんが、ブレーキシステム自体 は通常通り機能します。 ABS 警告ランプは、ウィリーや後輪の空転など極端な走行状況で前輪と後輪の回転数に大 きな差がある場合にも点灯する事があります。この場合、ABS はオフとなります。 ABS を再度オンにするには、車両を停止してイグニッションをオフにします。車両を再び 作動すると、ABS も再びオンになります。ABS 警告ランプは発進後に消えます。13 ブレーキシステム 105
13.2 ブレーキレバーの基本位置を調整する
ブレーキレバーを前方に押して調節ダイヤルを回します。 調節作業は走行中に行わないで下さい。 V00554-11 (Duke R)
ブレーキレバーを前方に押して調節ダイヤルを回します。 調節作業は走行中に行わないで下さい。
事故の危険性 磨耗したブレーキディスクはブレーキ性能を低下させます。 – 磨耗したブレーキディスクは速やかに交換しなければなりません。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)13 ブレーキシステム 106 100135-10
前輪と後輪のブレーキディスクの何箇所かでディスクの厚み
ブレーキディスクの厚みは、ブレーキパッドと接触する範囲
ブレーキディスク磨耗限界 前輪 4.2 mm 後輪 4.5 mm » ブレーキディスクの厚みが規定値を下回っている: – 前輪ブレーキのブレーキディスクを交換します。 – 後輪ブレーキのブレーキディスクを交換します。 – 前輪と後輪のブレーキディスクでひび、損傷、変形がないかを点検します。 » ブレーキディスクにひび、損傷、変形が見られる: – 前輪ブレーキのブレーキディスクを交換します。 – 後輪ブレーキのブレーキディスクを交換します。
13.4 前輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検する
事故の危険性 ブレーキシステムはブレーキフルード・レベルが不十分であると稼動しません。 ブレーキフルードのレベルが規定のマーキングもしくは規定値を下回っていたら、ブレーキシステムに漏れがあるか、ブレーキ パッドが摩耗しています。 – ブレーキシステムを点検し、問題を解決するまでは車両を走行させないでください。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い 合わせ下さい。)13 ブレーキシステム 107
事故の危険性 老化したブレーキフルードはブレーキ性能を低下させます。 – 前輪および後輪ブレーキのブレーキフルードがサービスプランに従って交換されていることを確認してください。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。) K00358-10 (Duke) – ハンドルバーに取り付けられているブレーキフルードリザーバーを水平な状態に
– ブレーキフルードのレベルを点検窓で確認します。
のマーキングを下回っている: – 前輪ブレーキのブレーキフルードを補給します。 ( 頁108) 602575-10 (Duke R) – ハンドルバーに取り付けられているブレーキフルードリザーバーを水平な状態に
– ブレーキフルードのレベルを点検窓で確認します。
のマーキングを下回っている: – 前輪ブレーキのブレーキフルードを補給します。 ( 頁108)13 ブレーキシステム 108
13.5 前輪ブレーキのブレーキフルードを補給する
事故の危険性 ブレーキシステムはブレーキフルード・レベルが不十分であると稼動しません。 ブレーキフルードのレベルが規定のマーキングもしくは規定値を下回っていたら、ブレーキシステムに漏れがあるか、ブレーキ パッドが摩耗しています。 – ブレーキシステムを点検し、問題を解決するまでは車両を走行させないでください。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い
皮膚の炎症 ブレーキフルードに接触すると皮膚の炎症の原因となります。 – ブレーキフルードは子供の手の届かないところに保管してください。 – 適切な保護服、保護メガネを着用して下さい。 – ブレーキフルードが皮膚、目、衣服に接触しないよう注意してください。 – ブレーキフルードを飲み込んでしまった場合、即座に受診してください。 – 接触した部分の肌は多量の水で洗ってください。 – ブレーキフルードが目に入ってしまった場合、速やかに水で洗い落とし、受診してください。 – ブレーキフルードが衣服に付着した場合、衣服を取り替えてください。
事故の危険性 老化したブレーキフルードはブレーキ性能を低下させます。 – 前輪および後輪ブレーキのブレーキフルードがサービスプランに従って交換されていることを確認してください。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)
環境汚染 問題物資が環境汚染の原因となります。 – オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは、定められた規則に従い正しく廃棄して下さい。13 ブレーキシステム 109
ブレーキフルード DOT 5 は絶対に使用しないで下さい! シリコンオイルをベースにしており、紫色に着色してあります。ガス ケットとブレーキホースはブレーキフルード DOT 5 での使用に適していません。 塗装された部品にブレーキフルードがつかないよう注意して下さい。塗装がはげます! 密閉された容器に保存された、きれいなブレーキフルードのみを使用して下さい!
– 前輪ブレーキのブレーキパッドを点検します。 ( 頁110) V00059-10
(Duke) – ハンドルバーに取り付けられているブレーキフルードリザーバーを水平な状態に
5 mm ブレーキフルード DOT 4 / DOT 5.1 ( 頁202) – カバーとダイヤフラムの位置を調整します。スクリューを取り付け、しっかりと
ブレーキフルードが溢れたりこぼれたりした場合は、すぐに水で洗い流し て下さい。13 ブレーキシステム 110 V00564-10 (Duke R) – ハンドルバーに取り付けられているブレーキフルードリザーバーを水平な状態に
– ブレーキフルードをマーキングMAXの位置まで注ぎます。 ブレーキフルード DOT 4 / DOT 5.1 ( 頁202) – カバーとダイヤフラムの位置を調整します。スクリューを取り付け、しっかりと
ブレーキフルードが溢れたりこぼれたりした場合は、すぐに水で洗い流し
13.6 前輪ブレーキのブレーキパッドを点検する
事故の危険性 磨耗したブレーキパッドはブレーキ性能を低下させます。 – 磨耗したブレーキパッドは速やかに交換しなければなりません。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)
事故の危険性 破損したブレーキディスクはブレーキ性能を低下させます。 ブレーキパッドの交換が遅れると、ブレーキパッドサポートがブレーキディスクをこすります。その結果、ブレーキ性能が大幅 に低下し、ブレーキディスクを破損してしまいます。 – ブレーキパッドを定期的に点検してください。13 ブレーキシステム 111 M00662-10
≥ 1 mm » 厚みが最小値を下回っている: – 前輪ブレーキのブレーキパッドを交換します。 – ブレーキパッドにひびや損傷がないか点検します。 » ひびや損傷がある: – 前輪ブレーキのブレーキパッドを交換します。
13.7 ブレーキペダルの遊びを点検する
事故の危険性 ブレーキシステムは過熱状態では稼動しません。 ブレーキペダルに遊びがないと、ブレーキシステム内で後輪ブレーキに圧力がかかります。 – ブレーキペダルの遊びを規定値に従って設定してください。 V00060-10 (Duke)
– ブレーキペダルを、ペダルが上がり切った状態とフットブレーキシリンダーのピス トンに触れる間で何度か動かし、遊び
ブレーキペダルの遊び 3… 5 mm » 遊びが規定通りになっていない: – ブレーキペダルの基本位置を調整します。 ( 頁112)
をかけます。13 ブレーキシステム 112 V00567-10 (Duke R)
– ブレーキペダルを、ペダルが上がり切った状態とフットブレーキシリンダーのピス トンに触れる間で何度か動かし、遊び
ブレーキペダルの遊び 3… 5 mm » 遊びが規定通りになっていない: – ブレーキペダルの基本位置を調整します。 ( 頁112)
13.8 ブレーキペダルの基本位置を調整する
事故の危険性 ブレーキシステムは過熱状態では稼動しません。 ブレーキペダルに遊びがないと、ブレーキシステム内で後輪ブレーキに圧力がかかります。 – ブレーキペダルの遊びを規定値に従って設定してください。 V00061-10 (Duke)
を回して、ブレーキペダルの基本位置を好みに合 わせ調節します。13 ブレーキシステム 113
が得られるように調節します。場合によっ ては、ブレーキペダルの基本位置を調整します。
その他シャーシ用ナット M6 10 Nm
をかけます。13 ブレーキシステム 114 V00568-10 (Duke R)
を回して、ブレーキペダルの基本位置を好みに合
が得られるように調節します。場合によって は、ブレーキペダルの基本位置を調整します。
その他シャーシ用ナット M6 10 Nm13 ブレーキシステム 115 V00568-10
13.9 後輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検する
事故の危険性 ブレーキシステムはブレーキフルード・レベルが不十分であると稼動しません。 ブレーキフルードのレベルがMINのマーキングを下回っていたら、ブレーキシステムに漏れがあるか、ブレーキパッドが摩耗し
– ブレーキシステムを点検し、問題を解決するまでは車両を走行させないでください。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い
事故の危険性 老化したブレーキフルードはブレーキ性能を低下させます。 – 前輪および後輪ブレーキのブレーキフルードがサービスプランに従って交換されていることを確認してください。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)13 ブレーキシステム 116 V00081-10 – 車体を垂直に立てます。 – ブレーキフルードリザーバーのブレーキフルードのレベルを確認します。
– 後輪ブレーキのブレーキフルードを補給します。 ( 頁116)
13.10 後輪ブレーキのブレーキフルードを補給する
事故の危険性 ブレーキシステムはブレーキフルード・レベルが不十分であると稼動しません。 ブレーキフルードのレベルがMINのマーキングを下回っていたら、ブレーキシステムに漏れがあるか、ブレーキパッドが摩耗し
– ブレーキシステムを点検し、問題を解決するまでは車両を走行させないでください。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い 合わせ下さい。)13 ブレーキシステム 117
皮膚の炎症 ブレーキフルードに接触すると皮膚の炎症の原因となります。 – ブレーキフルードは子供の手の届かないところに保管してください。 – 適切な保護服、保護メガネを着用して下さい。 – ブレーキフルードが皮膚、目、衣服に接触しないよう注意してください。 – ブレーキフルードを飲み込んでしまった場合、即座に受診してください。 – 接触した部分の肌は多量の水で洗ってください。 – ブレーキフルードが目に入ってしまった場合、速やかに水で洗い落とし、受診してください。 – ブレーキフルードが衣服に付着した場合、衣服を取り替えてください。
事故の危険性 老化したブレーキフルードはブレーキ性能を低下させます。 – 前輪および後輪ブレーキのブレーキフルードがサービスプランに従って交換されていることを確認してください。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)
環境汚染 問題物資が環境汚染の原因となります。 – オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは、定められた規則に従い正しく廃棄して下さい。
ブレーキフルード DOT 5 は絶対に使用しないで下さい! シリコンオイルをベースにしており、紫色に着色してあります。ガス ケットとブレーキホースはブレーキフルード DOT 5 での使用に適していません。 塗装された部品にブレーキフルードがつかないよう注意して下さい。塗装がはげます! 密閉された容器に保存された、きれいなブレーキフルードのみを使用して下さい!
– 後輪ブレーキのブレーキパッドを点検します。 ( 頁118)13 ブレーキシステム 118 V00565-10
– ブレーキフルードをMAXのマーキング位置まで注ぎます。 ブレーキフルード DOT 4 / DOT 5.1 ( 頁202) – スクリューキャップをダイヤフラムと一緒に取り付け、しっかりと締めます。
ブレーキフルードが溢れたりこぼれたりした場合は、すぐに水で洗い流して下
13.11 後輪ブレーキのブレーキパッドを点検する
事故の危険性 磨耗したブレーキパッドはブレーキ性能を低下させます。 – 磨耗したブレーキパッドは速やかに交換しなければなりません。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)
事故の危険性 破損したブレーキディスクはブレーキ性能を低下させます。 ブレーキパッドの交換が遅れると、ブレーキパッドサポートがブレーキディスクをこすります。その結果、ブレーキ性能が大幅 に低下し、ブレーキディスクを破損してしまいます。 – ブレーキパッドを定期的に点検してください。13 ブレーキシステム 119 C00318-10
≥ 1 mm » 厚みが最小値を下回っている: – 後輪ブレーキのブレーキパッドを交換します。 – ブレーキパッドにひびや破損がないか点検します。 » ひびや破損がある: – 後輪ブレーキのブレーキパッドを交換します。14 車輪、タイヤ 120
– 車両をリアスタンドで持ち上げます。 ( 頁87) – フロントスタンドで車両を持ち上げます。 ( 頁88) V00566-10
– ブレーキディスク上でブレーキキャリパーを軽く横に傾け、ブレーキパッドを押 し戻します。ブレーキキャリパーを慎重に後ろへ引いてブレーキディスクから外 し、脇にかけて置きます。
ブレーキキャリパーを外した状態でブレーキレバーを作動しないで下さい。 V00056-10 (Duke R)
– ブレーキディスク上でブレーキキャリパーを軽く横に傾け、ブレーキパッドを押 し戻します。ブレーキキャリパーを慎重に後ろへ引いてブレーキディスクから外 し、脇にかけて置きます。
ブレーキキャリパーを外した状態でブレーキレバーを作動しないで下さい。14 車輪、タイヤ 121 602546-10
を押し、アクスルシャフトをフォークレッグの穴から押し出します。
事故の危険性 ブレーキディスクの損傷によるブレーキ性能の低下。 – ブレーキディスクが破損する事のないよう、車輪の保管には注意して下さ
– 前輪を支え、アクスルシャフトを取り外します。前輪をフロントフォークから取り外
を取り外します。14 車輪、タイヤ 122
事故の危険性 オイルやグリースがブレーキディスクに付着するとブレーキ性能が低下します。 – ブレーキディスクを常にオイルやグリースから保護してください。 – 必要な場合、ブレーキディスクをブレーキ洗浄剤を使って清掃してください。 H01071-10 – ホイールベアリングに磨耗や損傷がないかを点検します。 » ホイールベアリングが磨耗または損傷している: – 前輪のホイールベアリングを交換します。
耐久性グリース ( 頁205) – スペーサーを取り付けます。 K00430-10
をグリースアップします。 耐久性グリース ( 頁205) – 前輪をフロントフォークの高さまで持ち上げ、位置を調整してアクスルシャフトを差
リム上のハブ付近にある矢印は進行方向を示しています。 ブレーキディスクは進行方向に向かって左側に設置されています。14 車輪、タイヤ 123
前輪アクスルシャフト用スクリュー M24x1.5 45 Nm V00566-11 (Duke)
を穴に差し込み、位置を調整します。スクリュー
その他シャーシ用スクリュー M6 10 Nm – ブレーキキャリパーの位置を調整します。 ブレーキパッドの位置が正しく調整されています。
– ブレーキパッドがブレーキディスクに接触して抵抗が感じられるまで、ブレーキレ バーを何度か作動します。ブレーキレバーを作動した状態で固定します。 ブレーキキャリパーの位置が調整されます。
を穴に差し込み、位置を調整します。スクリュー
その他シャーシ用スクリュー M6 10 Nm – ブレーキキャリパーの位置を調整します。 ブレーキパッドの位置が正しく調整されています。
– ブレーキパッドがブレーキディスクに接触して抵抗が感じられるまで、ブレーキレ バーを何度か作動します。ブレーキレバーを作動した状態で固定します。 ブレーキキャリパーの位置が調整されます。
243™ – ブレーキレバーの固定を解きます。 – フロントスタンドから車両を降ろします。 ( 頁89) – リアスタンドから車両を降ろします。 ( 頁87)14 車輪、タイヤ 125 K00434-10 – 前輪のブレーキを作動し、フロントフォークのスプリングを何度か強く圧縮します。 フォークレッグの位置が調整されます。
– 車両をリアスタンドで持ち上げます。 ( 頁87) M00665-10
– 手でブレーキキャリパーをブレーキディスクに向かって押し、ブレーキピストンを押
を取り外します。14 車輪、タイヤ 126 M00666-10
後輪が前方に動かせるところまで、アクスルシャフト
M00667-01 – 後輪をできるだけ前方に押します。チェーンをリアスプロケットから外します。
部品を損傷させないよう、カバーをかけて保護して下さい。 – 後輪を支え、アクスルシャフトを取り外します。 – キャリパーサポートがブレーキディスクから外れてブレーキディスクとリムの間にく るまで、後輪を後ろに引きます。
事故の危険性 破損したブレーキディスクはブレーキ性能を低下させます。 – ブレーキディスクが損傷する事のないよう、ホイールの取り外しには注意
– 後輪をスイングアームから取り外します。
後輪を取り外した状態でブレーキペダルを作動しないで下さい。14 車輪、タイヤ 127
事故の危険性 オイルやグリースがブレーキディスクに付着するとブレーキ性能が低下します。 – ブレーキディスクを常にオイルやグリースから保護してください。 – 必要な場合、ブレーキディスクをブレーキ洗浄剤を使って清掃してください。
事故の危険性 後輪取り付け直後には後輪ブレーキにはブレーキ性能がありません。 – 走行を開始する前にしっかりとした圧点を感じることができるようになるまでフットブレーキを何回か作動させてください。
– 後輪のハブダンパーを点検します。 ( 頁129) H00937-11 – ホイールベアリングに磨耗や損傷がないかを点検します。 » ホイールベアリングが磨耗または損傷している: – 後輪のホイールベアリングを交換します。 – スペーサーを取り外します。
耐久性グリース ( 頁205) – スペーサーを取り付けます。 – アクスルシャフトとナットのねじ山を清掃してグリースアップします。 耐久性グリース ( 頁205) – キャリパーサポートとスイングアームのかみ合わせ部分を清掃します。14 車輪、タイヤ 128 K00435-10
とスイングアームをかみ合わせます。 – 後輪をスイングアームの位置まで持ち上げ、位置を調整し、アクスルシャフトを差し
ブレーキパッドの位置が正しく調整されています。 – チェーンをスプロケットにかけます。
左右のチェーンアジャスターを同じポジションで取り付けて下さい。
が調節スクリューに接触している事を確認します。ナッ
後輪の位置が正しく調整されるよう、左右のチェーンアジャスターに付けられた
に対して同じ位置にくるように取り付けて下さい。 後輪アクスルシャフト用ナット M25x1.5 90 Nm
を穴に差し込み、位置を調整します。スクリュー
その他シャーシ用スクリュー M6 10 Nm – ブレーキパッドがブレーキディスクに接触して抵抗が感じられるまで、ブレーキペダ ルを何度か作動します。
– チェーンの遊びを点検します。 ( 頁94) – リアスタンドから車両を降ろします。 ( 頁87)14 車輪、タイヤ 129
エンジンの力はリアスプロケットから 6 つのハブダンパーを通して後輪に伝えられます。車両の使用によりハブダンパーは摩耗 していきます。ハブダンパーを適時に交換しないと、リアスプロケットサポートと後輪ハブを損傷してしまいます。
– 車両をリアスタンドで持ち上げます。 ( 頁87) – 後輪を取り外します。 ( 頁125) 602568-10
» ベアリングが破損または磨耗している: – リアスプロケットサポートのベアリングを交換します。
に摩耗や損傷がないか点検します。 » 後輪のハブダンパーが摩耗または損傷している: – 後輪のハブダンパー全てを交換します。 602569-11 – リアスプロケットを上にして後輪を作業台の上に置き、アクスルシャフトをハブに差
を確認するため、後輪を押さえた状態でリアスプロケットを手で回してみま
遊びはリアスプロケットの外側で測定して下さい。 後輪ゴムダンパーの遊び ≤ 5 mm14 車輪、タイヤ 130
が記載された値より大きい: – 後輪のハブダンパー全てを交換します。
– 後輪を取り付けます。 ( 頁127) – チェーンの遊びを点検します。 ( 頁94) – リアスタンドから車両を降ろします。 ( 頁87)
事故の危険性 タイヤが走行中にパンクしてしまった場合、車両をコントロールすることができなくなります。 – 破損した、またはすり減ったタイヤが速やかに交換されていることを確認してください。(お近くの KTM 正規ディーラーにお
転倒の危険性 前輪と後輪のトレッドが異なると走行性能に影響を及ぼします。 異なるトレッドのタイヤを使用すると車両のコントロールが大幅に難しくなります。 – 前輪と後輪に同様のトレッドのタイヤが装着されていることを確認してください。
事故の危険性 承認または推奨されていないタイヤならびに車輪を装着した場合、走行性能が損なわれます。 – KTM により承認および推奨された適切な速度記号のタイヤならびに車輪のみを使用して下さい。
事故の危険性 新しいタイヤでの粘着力の低下。 – 新しいタイヤは接地面が滑らかで、粘着力が完全ではありません。最初の 200 km は穏やかに、傾きを変えて走行し、接地面 全体を粗くします。タイヤは「走り込み」によりはじめてその粘着力をフルに発揮できます。14 車輪、タイヤ 131
タイヤの種類、状態、空気圧は車両の走行性能に影響を与えます。 タイヤがすり減っていると、路面が濡れている場合などは特に走行性能に悪影響を与えます。 400602-10 – 前輪・後輪のタイヤに亀裂がないか、異物が刺さっていないか、その他損傷がないか
» タイヤに亀裂や損傷がある、または異物が刺さっている: – タイヤを交換します。 – 溝の深さを点検します。
各国法律により定められている溝の深さの最小値を守ってください。 溝の深さ最小値 ≥ 2 mm » 溝の深さが最小値を下回っている: – タイヤを交換します。 H01144-10 – タイヤの製造日を確認します。
通常、タイヤの製造日はタイヤに記載されており、DOTコードの下 4 桁の数字 で表されています。最初の 2 桁が製造週を、残りの 2 桁が製造年を示していま
KTM では、実際の磨耗状態にかかわらず、遅くとも製造日から 5 年を経過した らタイヤ交換する事をお勧めしています。 » タイヤの製造日が 5 年以上前である: – タイヤを交換します。14 車輪、タイヤ 132
タイヤの空気圧が低過ぎると磨耗がひどくなり、タイヤが過熱します。 適正な空気圧により快適な走行が可能となり、またタイヤの寿命も延びます。 400695-01 – 保護キャップを外します。 – タイヤが冷えた状態で空気圧を点検します。 タイヤの空気圧 ( 同乗者なし) 前輪 2.0 bar 後輪 2.0 bar 最大積載量でのタイヤの空気圧(同乗者あり) 前輪 2.0 bar 後輪 2.2 bar » タイヤの空気圧が規定値と一致していない: – タイヤの空気圧を調節します。 – 保護キャップを取り付けます。15 電装系 133
怪我の危険性 バッテリー液、バッテリーから発生する気体は重大な化学火傷を引き起こす恐れがあります。 – バッテリーはお子様の手の届かない場所に保管して下さい。 – 適切な保護服、保護メガネを着用して下さい。 – バッテリー液、バッテリーから発生する気体には触れないようにして下さい。 – 火花や炎をバッテリーに近づけないで下さい。充電は必ず換気の良い場所で行って下さい。 – 皮膚についた場合は、水で十分に洗い流して下さい。バッテリー液が目に入ってしまったら、最低 15 分間水で洗浄した後、 医師の診断を受けて下さい。
– イグニッションキーをの位置 に回してイグニッションをオフにします。 – リアシートを取り外します。 ( 頁90) V00580-10
を外します。15 電装系 134 V00578-10
– バッテリーを上に引いてバッテリーホルダーから外します。15 電装系 135
– バッテリーホルダー内でバッテリーの位置を調整します。 ケース 1 バッテリー (YTX9-BS) ( 頁191) ケース 2 バッテリー (HTZ12A-BS) ( 頁191) 電極が進行方向の反対に向いています。
バッテリー電極用スクリュー M6 2 Nm
を取り付けます。15 電装系 136 V00580-11
バッテリー電極用スクリュー M6 2 Nm
– リアシートを取り付けます。 ( 頁90) – 時刻と日付を設定します。 ( 頁51)
怪我の危険性 バッテリー液、バッテリーから発生する気体は重大な化学火傷を引き起こす恐れがあります。 – バッテリーはお子様の手の届かない場所に保管して下さい。 – 適切な保護服、保護メガネを着用して下さい。 – バッテリー液、バッテリーから発生する気体には触れないようにして下さい。 – 火花や炎をバッテリーに近づけないで下さい。充電は必ず換気の良い場所で行って下さい。 – 皮膚についた場合は、水で十分に洗い流して下さい。バッテリー液が目に入ってしまったら、最低 15 分間水で洗浄した後、 医師の診断を受けて下さい。15 電装系 137
環境汚染 バッテリーには環境に悪影響を与える物質が含まれています。 – バッテリーは家庭用ゴミとして廃棄しないで下さい。 – バッテリーを廃棄する場合、使用済みバッテリーの回収場所に持ち込んでください。
環境汚染 問題物資が環境汚染の原因となります。 – オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは、定められた規則に従い正しく廃棄して下さい。
バッテリーは使用しなくても毎日放電しています。 バッテリーの寿命は充電量と充電方法に大きく左右されます。 大きな電流により短時間で充電すると寿命に悪影響を与えます。 充電電流、充電電圧、充電時間が規定値を超えると、電解液が安全バルブから漏れ出ます。これによりバッテリー容量が減って
エンジン始動でバッテリーがあがってしまった場合は、すぐに充電して下さい。 放電し切った状態で長く放置すると過放電が起こって硫酸化物が形成され、バッテリーが壊れてしまいます。 バッテリーはメンテナンスフリーで、電解液レベルの点検を行う必要はありません。
– 電装系部品は全てスイッチを切り、エンジンを止めます。 – リアシートを取り外します。 ( 頁90) – 車載電子部品を破損しないよう、バッテリーのマイナスケーブルを外します。15 電装系 138 M00672-10
– 充電器とバッテリーを接続します。充電器のスイッチを入れます。 バッテリー充電器 (58429074000) この充電器を使ってバッテリーの静電圧、スタート能力、ジェネレーターのチェック をする事も可能です。また、この充電器では過充電の心配がありません。
は絶対に取り外さないで下さい。 – 充電が終了したら充電器の電源を切り、バッテリーから外します。
充電電流、充電電圧、充電時間が規定値を超えないよう注意して下さい。 車両を使用しないときも、バッテリーの 充電は定期的に行って下さい。 3 ヶ月 – マイナスケーブルとバッテリーを接続します。
– リアシートを取り付けます。 ( 頁90) – 時刻と日付を設定します。 ( 頁51)15 電装系 139
火災の危険性 不適切なヒューズは電気装置に過負荷をかけます。 – 指定されたアンペア値のヒューズのみを使用してください。 – 切れたヒューズをつないだり修理しないで下さい。
メインヒューズが車両上の全ての電装系部品を保護しています。メインヒューズはリアシートの下に設置されています。
– イグニッションキーをの位置 に回してイグニッションをオフにします。 – リアシートを取り外します。 ( 頁90) V00581-10
を外します。15 電装系 140 V00582-10
のように切れていると、ヒューズは損傷しています。 セルフスターターリレーにスペアヒューズ
が差し込んであります。 – 新しいメインヒューズを取り付けます。 ヒューズ (58011109130) ( 頁191)
新しいスペアヒューズをセルフスターターリレーに取り付け、必要な場合に使 用できるようにしておきます。 V00581-10
– リアシートを取り付けます。 ( 頁90) – 時刻と日付を設定します。 ( 頁51)15 電装系 141
火災の危険性 不適切なヒューズは電気装置に過負荷をかけます。 – 指定されたアンペア値のヒューズのみを使用してください。 – 切れたヒューズをつないだり修理しないで下さい。
ABS 用の 2 つのヒューズはリアシートの下にあります。この 2 つのヒューズで ABS のリターンポンプと油圧ユニットを保護し ます。ABS コントロールユニットを保護している 3 つ目のヒューズは、ヒューズボックス内に設置されています。
– イグニッションキーをの位置 に回してイグニッションをオフにします。 – リアシートを取り外します。 ( 頁90) V00584-10 ABS 油圧ユニットのヒューズを交換する:
– 新しいヒューズを取り付けます。 ヒューズ (58011109115) ( 頁191) – 保護キャップを取り付けます。15 電装系 142 V00583-10 ABS リターンポンプのヒューズを交換する:
– 新しいヒューズを取り付けます。 ヒューズ (58011109125) ( 頁191) – 保護キャップを取り付けます。
– リアシートを取り付けます。 ( 頁90)
15.6 各電装系部品のヒューズを交換する
各電装系部品のヒューズが設置されたヒューズボックスはフューエルタンクの右下にあります。
– イグニッションキーをの位置 に回してイグニッションをオフにします。 V00084-10
を取り外します。15 電装系 143 K00365-10
K00366-10 – 損傷したヒューズを取り外します。
ヒューズ1- 10A -イグニッション、コンビネーションインスツルメント、EFI コ ントロールユニット、アラーム装置 ( オプション)、ターンシグナル
ヒューズ2- 10 A - イグニッション、EFI コントロールユニット
ヒューズ3 - 10 A - 燃料ポンプ ヒューズ4 - 10 A -冷却ファン ヒューズ5 - 10 A -ホーン、ブレーキライト ヒューズ6 - 15 A - ヘッドライトのハイビームとロービーム、ポジションライト、 テールライト、ナンバープレートライト ヒューズ7 - 10 A -アクセサリー用 ( 継続プラス極) ヒューズ8 - 10 A - アクセサリー用 ( イグニッションで接続されるプラス極) ヒューズ9 - 10A - ABS ヒューズ10 -未使用
ヒューズSPARE - 10 A/15 A -スペアヒューズ15 電装系 144
のように切れていると、ヒューズは損傷しています。
火災の危険性 不適切なヒューズは電気装置に過負荷をかけます。 – 指定されたアンペア値のヒューズのみを使用してください。 – 切れたヒューズをつないだり修理しないで下さい。 – 対応する容量のスペアヒューズを取り付けます。 ヒューズ (75011088010) ( 頁191) ヒューズ (75011088015) ( 頁191)
新しいスペアヒューズをヒューズボックスに取り付け、必要な場合に使用でき るようにしておきます。 – 電装系部品の機能を点検します。 – ヒューズボックスのカバーを閉じます。 V00084-10 (Duke R, 690 Duke EU)
タンクスポイラー用スクリュー M6 3 Nm15 電装系 145
15.7 ヘッドライトマスクとヘッドライトを取り外す
– イグニッションキーをの位置 に回してイグニッションをオフにします。 K00439-10
を外します。15 電装系 146 V00075-10 – ヘッドライトマスクを前方に開きます。
15.8 ヘッドライトマスクとヘッドライトを取り付ける
を接続します。15 電装系 147 K00439-11 (Duke) – ヘッドライトマスクの位置を調整します。
ヘッドライト用スクリュー EJOT 2 Nm
その他シャーシ用スクリュー M5 5 Nm – 照明の機能を点検します。 V00570-11 (Duke R) – ヘッドライトマスクの位置を調整します。
ヘッドライト用スクリュー EJOT 2 Nm
その他シャーシ用スクリュー M5 5 Nm – 照明の機能を点検します。
– ヘッドライトの設定を点検します。 ( 頁153)15 電装系 148
反射板の損傷 輝度の低下。 – ライトバルブに油脂類が付着していると熱により気化し、反射板に付着します。取り付け前にバルブを清掃し、油脂類が付かないよ
– イグニッションキーをの位置 に回してイグニッションをオフにします。 – ヘッドライトマスクとヘッドライトを取り外します。 ( 頁145) V00064-10
を外します。15 電装系 149 K00438-10
– ヘッドライトケースに新しいバルブを取り付けます。 ヘッドライト (H4 / ソケット P43t) ( 頁191) 突起部がくぼみにはまります。
を外します。15 電装系 150 K00442-10
– ヘッドライトケースに新しいバルブを取り付けます。 ヘッドライト (H4 / ソケット P43t) ( 頁191) 突起部がくぼみにはまります。
– ヘッドライトマスクとヘッドライトを取り付けます。 ( 頁146) – ヘッドライトの設定を点検します。 ( 頁153)15 電装系 151
15.10 ポジションライトのバルブを交換する
反射板の損傷 輝度の低下。 – ライトバルブに油脂類が付着していると熱により気化し、反射板に付着します。取り付け前にバルブを清掃し、油脂類が付かないよ
– イグニッションキーをの位置 に回してイグニッションをオフにします。 – ヘッドライトマスクとヘッドライトを取り外します。 ( 頁145) V00071-10
– バルブを取り外します。 – ソケットに新しいバルブを取り付けます。 ポジションライト (W5W / ソケット W2.1x9.5d) ( 頁191)
– ヘッドライトマスクとヘッドライトを取り付けます。 ( 頁146) – ヘッドライトの設定を点検します。 ( 頁153)15 電装系 152
15.11 ターンシグナルのバルブを交換する (Duke)
反射板の損傷 輝度の低下。 – ライトバルブに油脂類が付着していると熱により気化し、反射板に付着します。取り付け前にバルブを清掃し、油脂類が付かないよ
V00066-10 – ターンシグナルケースの後ろにあるスクリューを外します。
– バルブを軽くソケットに向かって押し、時計と反対回りに約 30 度回してソケットから
反射板には指で触れず、油脂類が付着しないように注意して下さい。 – 新しいバルブを差し込んで軽くソケットに向って押し、時計回りに最後まで回し切り
ターンシグナル (RY10W / ソケット BAU15s) ( 頁191) – ターンシグナルレンズの位置を調整します。 – スクリューを差し込み、ねじ山にカチっとはまるまで、まず時計と反対回りに回しま す。スクリューを軽く締めます。 – ターンシグナルが正しく機能するか点検します。15 電装系 153
15.12 ヘッドライトの設定を点検する
400726-10 – 明るい壁が前にある水平な地面の上に車両を立て、ヘッドライトの中心の高さで壁に
の距離に車両を垂直に立て、ロービームを点灯します。
5 m – ここで運転者が ( 必要に応じて荷物および同乗者と一緒に)車両に乗ります。 – ヘッドライトの設定を点検します。 走行準備の整った車両に運転者が ( 必要に応じて荷物および同乗者と一緒に)乗った 状態で、明暗の境界が下側の印とぴったり一致する事を確認して下さい。 » 明暗の境界が規定通りになっていない: – ヘッドライトの照明距離を調節します。 ( 頁153)
15.13 ヘッドライトの照明距離を調節する
– ヘッドライトの設定を点検します。 ( 頁153)15 電装系 154 V00067-10
を回して、ヘッドライトの照明距離を調節します。
走行準備の整った車両に運転者が ( 必要に応じて荷物および同乗者と一緒に)乗った 状態で、明暗の境界が下側の印 ( 「ヘッドライトの設定を点検する」で付けた印)と ぴったり一致する事を確認して下さい。
時計回りに回すと照明距離が短くなり、逆方向に回すと長くなります。 積載物があると、ヘッドライト照明距離の再調節が必要となる事があります。
はフロントシートの下に設置されています。16 冷却システム 155
K00436-10 エンジン内のウォーターポンプ
により、クーラントが強制循環します。 熱により発生した冷却システム内の圧力は、ラジエーターキャップ
調整されます。熱膨張により余分となったクーラントが調節タンク
流れ込んだクーラントは、温度が下がるとまた冷却システムに吸い込まれます。これによ り、クーラントが記載された温度まで上昇しても不具合を起こす事がありません。 115 °C 402773-10 冷却は走行風と、サーモスイッチで制御されている冷却ファン
速度が遅いほど冷却効果は低くなります。同様に、ラジエータのフィンが汚れていると冷 却効果が低くなります。16 冷却システム 156
16.2 不凍液とクーラントのレベルを点検する
火傷の危険性 クーラントは運転中、非常に熱く、圧力がかかっています。 – エンジンまたは冷却システムが作動温度状態にある場合、ラジエーター、冷却管その他冷却システムの構成部品を開けないで
– 冷却システムとエンジンを冷ましてから、ラジエーター、冷却管その他冷却システムの構成部品を開けてください。 – 火傷した場合、速やかにその部位をぬるま湯に浸して下さい。
中毒の危険性 クーラントは毒性で、健康に害を及ぼします。 – クーラントは子供の手の届かないところに保管してください。 – クーラントが皮膚、目、衣服に接触しないよう注意してください。 – クーラントを飲み込んでしまった場合、即座に受診してください。 – 接触した部分の肌は即座に多量の水で洗ってください。 – クーラントが目にはいってしまった場合、速やかに水で洗い落とし、受診してください。 – クーラントが衣服に付着した場合、衣服を取り替えてください。
– 車両を水平な地面の上で垂直に立てます。16 冷却システム 157 V00069-11
– クーラントの不凍効果を点検します。 −25… −45 °C » クーラントの不凍効果が規定通りになっていない: – クーラントの不凍効果を調整します。 – 調節タンクのクーラントのレベルを点検します。 クーラントのレベルがマーキングMINの位置にある事を確認して下さい。 » 調節タンクのクーラントのレベルは規定通りではないが、タンクはまだ空になって
– クーラントをMINのマーキングの位置まで注ぎます。 クーラント ( 頁202) » 調節タンクにクーラントが入っていない: – 冷却システムに漏れがないか点検します。
車両を使用しないで下さい! – 冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをします。 ( 頁161)
– ラジエーター内のクーラントのレベルを確認します。 ラジエーターがクーラントで満たされている事を確認して下さい。 » クーラントのレベルが規定通りになっていない: – クーラントのレベルを調節し、クーラントが減少した原因を突き止めます。16 冷却システム 158 クーラント ( 頁202) » 以下に示した規定値以上のクーラントを追加する必要があった: > 0.50 L – 冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをします。 ( 頁161)
16.3 調節タンクのクーラントのレベルを点検する
火傷の危険性 クーラントは運転中、非常に熱く、圧力がかかっています。 – エンジンまたは冷却システムが作動温度状態にある場合、ラジエーター、冷却管その他冷却システムの構成部品を開けないで
– 冷却システムとエンジンを冷ましてから、ラジエーター、冷却管その他冷却システムの構成部品を開けてください。 – 火傷した場合、速やかにその部位をぬるま湯に浸して下さい。
中毒の危険性 クーラントは毒性で、健康に害を及ぼします。 – クーラントは子供の手の届かないところに保管してください。 – クーラントが皮膚、目、衣服に接触しないよう注意してください。 – クーラントを飲み込んでしまった場合、即座に受診してください。 – 接触した部分の肌は即座に多量の水で洗ってください。 – クーラントが目にはいってしまった場合、速やかに水で洗い落とし、受診してください。 – クーラントが衣服に付着した場合、衣服を取り替えてください。
エンジンが冷えている。 ラジエーターがクーラントで満たされている。16 冷却システム 159
– 車両を水平な地面の上に立てます。 V00068-11
に入っているクーラントのレベルを確認します。 クーラントのレベルがマーキングMINの位置にある事を確認して下さい。 » 調節タンクのクーラントのレベルは規定通りではないが、タンクはまだ空になって
– 調節タンクのキャップを外します。 – クーラントをMINのマーキングの位置まで注ぎます。 クーラント ( 頁202) – 調節タンクのキャップを取り付けます。 » 調節タンクにクーラントが入っていない: – 冷却システムに漏れがないか点検します。
車両を使用しないで下さい! – 冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをします。 ( 頁161)
火傷の危険性 クーラントは運転中、非常に熱く、圧力がかかっています。 – エンジンまたは冷却システムが作動温度状態にある場合、ラジエーター、冷却管その他冷却システムの構成部品を開けないで
– 冷却システムとエンジンを冷ましてから、ラジエーター、冷却管その他冷却システムの構成部品を開けてください。 – 火傷した場合、速やかにその部位をぬるま湯に浸して下さい。16 冷却システム 160
中毒の危険性 クーラントは毒性で、健康に害を及ぼします。 – クーラントは子供の手の届かないところに保管してください。 – クーラントが皮膚、目、衣服に接触しないよう注意してください。 – クーラントを飲み込んでしまった場合、即座に受診してください。 – 接触した部分の肌は即座に多量の水で洗ってください。 – クーラントが目にはいってしまった場合、速やかに水で洗い落とし、受診してください。 – クーラントが衣服に付着した場合、衣服を取り替えてください。
エンジンが冷えている。 K00379-10 – 車両を垂直に立てます。 – エンジンの下に適当な容器を用意します。
– ラジエーターキャップを外します。 – クーラントが完全に流れ出るまで待ちます。
を新しいシールリングと一緒に取り付け、しっかりと締めます。
M10x1 15 Nm – ラジエーターキャップを取り付けます。16 冷却システム 161
16.5 冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをする
中毒の危険性 クーラントは毒性で、健康に害を及ぼします。 – クーラントは子供の手の届かないところに保管してください。 – クーラントが皮膚、目、衣服に接触しないよう注意してください。 – クーラントを飲み込んでしまった場合、即座に受診してください。 – 接触した部分の肌は即座に多量の水で洗ってください。 – クーラントが目にはいってしまった場合、速やかに水で洗い落とし、受診してください。 – クーラントが衣服に付着した場合、衣服を取り替えてください。 V00077-10
を外します。16 冷却システム 162 K00444-10
– 車両を少し右に傾けます。 – クーラントがエア抜き穴から気泡のない状態で出てくるまでクーラントを注入し、 その後すぐにエアブリーダー
を取り付け、しっかりと締めます。 クーラント 1.20 L クーラント ( 頁202)
ラジエーターをクーラントで満たします。ラジエーターキャップ
– 車両をサイドスタンドで立てます。 – 調節タンクのクーラントのレベルを点検します。 ( 頁158)
中毒の危険性 排気ガスは毒性があり、意識不明や死亡の原因となる恐れがあ
– エンジンを稼動する際は十分に換気が行えるように常に確認してください。 – 閉め切った室内でエンジンを始動したり、稼動状態にする場合は、適切な 排気設備を使用してください。 – エンジンを始動し、温度表示のゲージが 5 つ点灯するまで暖機運転します。 – エンジンを停止して冷めるのを待ちます。 – エンジンが冷めたらラジエーター内のクーラントのレベルを再度点検し、必要に応じ てクーラントを補給します。 – 調節タンクのクーラントのレベルを点検します。 ( 頁158)17 エンジンを調整する 163
17.1 シフトレバーの基本位置を点検する
走行中、シフトレバーが基本位置にある状態でブーツに触れることがないよう調節して下さい。 シフトレバーが常時ブーツに接触していると、トランスミッションに過剰な負荷がかかります。
ライディングポジションで車両に乗り、ブーツの上端とシフトレバーの距離
シフトレバーからブーツ上端までの距離 10… 20 mm » 距離が規定通りになっていない: – シフトレバーの基本位置を調整します。 ( 頁163)
17.2 シフトレバーの基本位置を調整する
をワッシャーと一緒に取り外し、シフトレバー
を取り外します。17 エンジンを調整する 164 H01085-10
– シフトレバーを好みの位置でシフトシャフトに差し込み、歯をかみ合わせます。
調節範囲には限界があります。 シフトチェンジの際にシフトレバーが車両の他の部品に触れないように調
– スクリューをワッシャーと共に取り付けて締め付けます。
調節範囲には限界があります。 シフトチェンジの際にシフトレバーが車両の他の部品に触れないように調
シフトシャフト用ナット M6LH 6 Nm
17.3 Drive Mode(オプション)
- SPORT – 後輪のスリップに対するトラクションコントロールの許容範囲が通常より 大きい非常にダイレクトな反応の認可出力
- STREET – 後輪のスリップに対するトラクションコントロールの許容範囲が標準の安
- RAIN – ドライバビリティを向上するために、後輪のスリップに対するトラクション コントロールの許容範囲が標準のソフトな反応の認可出力 "Drive Mode"メニューから様々な車両調整を選択できます。"SPORT"、"STREET"、 "RAIN"の各走行モードがあります。 最後に選択した走行モードがディスプレイに表示されます。
走行モードを変更してもABSには影響しません。 メニュー"Drive Mode"はTCまたはMTC搭載車でのみ使用することができます。17 エンジンを調整する 166
17.4 モーターサイクルトラクションコントロール(オプション)(MTC)
K00396-01 後輪でトラクションが失われると、モーターサイクルトラクションコントロール (MTC) がエンジントルクを低減します。モーターサイクルトラクションコントロールの設定に応 じ、わざと後輪をわずかにスリップさせる事もあります。
モーターサイクルトラクションコントロールがオフになっていると、大きく加速し た場合や路面へのグリップ力が低下している場合に後輪が空転し、転倒する恐れが
イグニッションをオンにすると、モーターサイクルトラクションコントロールが再
モーターサイクルトラクションコントロールの操作はコンビネーションインスツルメント の"Drive Mode" ( 頁165)メニューから行います。"MTC/ABS"メニューでモーターサイ クルトラクションコントロールをオフに切り替える事ができます。
モーターサイクルトラクションコントロールによる制御中は、TC ランプ が点滅
モーターサイクルトラクションコントロールがオフになっていると、TC ラン プ が点灯します。18 エンジンで行うサービス作業 167
18.1 エンジンオイルのレベルを点検する
エンジンオイルのレベルはエンジンが作動温度に達した状態で点検します。 K00381-10 – 車両を水平な地面の上で垂直に立てます。 – エンジンオイルのレベルを点検します。
エンジンを停止した後、1 分待ってから確認します。 エンジンオイルのレベルが
の間にあるように調整します。 » エンジンオイルのレベルが規定の範囲にない: – エンジンオイルを補給します。 ( 頁172)
18.2 エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、オイルスクリーンを清掃する
火傷の危険性 エンジンオイル並びにミッションオイルは運転中非常に熱くなっています。 – 適切な保護服、保護手袋を着用して下さい。 – 火傷した場合、速やかにその部位をぬるま湯に浸して下さい。
環境汚染 問題物資が環境汚染の原因となります。 – オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは、定められた規則に従い正しく廃棄して下さい。18 エンジンで行うサービス作業 168
エンジンオイルをエンジン暖機状態で排出します。 H01066-10
– 車両をサイドスタンドで水平な地面の上に立てます。 – エンジンの下に適当な容器を用意します。
クラッチカバーにあるオイルフィラースクリュー
をシールリングと一緒に外します。 – エンジンオイルが完全に流れ出るまで待ちます。 – マグネットオイルドレインボルトを念入りに清掃します。 – マグネットオイルドレインボルトを新しいシールリングと一緒に取り付け、しっかり
マグネット付きオイルドレインボルト M12x1.5 20 Nm18 エンジンで行うサービス作業 169 K00371-10
をフィルターケースから取り出します。 サークリップ用ペンチ ( 逆作用) (51012011000) – 部品とシール面を念入りに清掃します。 K00417-10
をフィルターケースから取り出します。 サークリップ用ペンチ ( 逆作用) (51012011000) – エンジンオイルが完全に流れ出るまで待ちます。 – 部品とシール面を念入りに清掃します。 K00372-10 – 新しいオイルフィルターを取り付けます。 – オイルフィルターカバーの O リングにオイルを差します。オイルフィルターカバ
– スクリューを取り付け、しっかりと締めます。
オイルフィルターカバー用スクリュー M5 6 Nm18 エンジンで行うサービス作業 170 V00589-10
および O リングと一緒に取り外します。 – 残りのエンジンオイルが流れ出るまで待ちます。 – 部品とシール面を念入りに清掃します。 H00382-10
および O リングと一緒に取り外します。 – 残りのエンジンオイルが流れ出るまで待ちます。 – 部品とシール面を念入りに清掃します。 V00590-10
を O リングと共にシフトキー上で位置決めします。 – エンジンケースの反対側にあるスクリュープラグの穴にピンスパナを通して位置を調
– オイルスクリーンをエンジンケースに最後まで押し込みます。18 エンジンで行うサービス作業 171 K00370-11
を O リングと共に取り付けて締め付けます。
オイルスクリーン用スクリュープラグ M20x1.5 15 Nm K00375-10 – オイルスクリーンと O リングの位置を調整します。
を O リングと一緒に取り付け、しっかりと締めます。
オイルスクリーン用スクリュープラグ M20x1.5 15 Nm – クラッチカバーの部分にエンジンオイルを注入します。 エンジンオイル 1.70 L エン ジ ン オ イ ル (SAE 10W/60) (00062010035) ( 頁201)
(SAE 10W/50) ( 頁201)18 エンジンで行うサービス作業 172 H01066-10
を O リングと一緒に取り付け、しっかりと締めます。
中毒の危険性 排気ガスは毒性があり、意識不明や死亡の原因となる恐れがあ
– エンジンを稼動する際は十分に換気が行えるように常に確認してください。 – 閉め切った室内でエンジンを始動したり、稼動状態にする場合は、適切な 排気設備を使用してください。 – エンジンをかけ、漏れがないか確認します。
– エンジンオイルのレベルを点検します。 ( 頁167)
エンジンオイルが少な過ぎる場合やエンジンオイルの質が悪いと、エンジンの摩耗を早める事になります。 H01066-10
クラッチカバーにあるオイルフィラースクリュー
を O リングと一緒に取り外し、 エンジンオイルを注入します。 エンジンオイル (SAE 10W/60) (00062010035) ( 頁201) エンジンオイル (SAE 10W/50) ( 頁201)
エンジンオイルの性能を最大限に引き出す上で、異なったエンジンオイルを混 ぜて使用する事は望ましくありません。 必要に応じてエンジンオイルを交換する事をお勧めします。18 エンジンで行うサービス作業 173
を O リングと一緒に取り付け、しっかりと締めます。
中毒の危険性 排気ガスは毒性があり、意識不明や死亡の原因となる恐れがあ
– エンジンを稼動する際は十分に換気が行えるように常に確認してください。 – 閉め切った室内でエンジンを始動したり、稼動状態にする場合は、適切な 排気設備を使用してください。 – エンジンをかけ、漏れがないか確認します。
– エンジンオイルのレベルを点検します。 ( 頁167)19 清掃、手入れ 174
部品の損傷 高圧洗浄機の誤った使用により部品が破損することがあります。 高圧により水分が電気部品、プラグ、ケーブル、ベアリングに侵入します。 圧力が高すぎるとエラーや部品破損の原因となります。 – 水流が直接電気部品、プラグ、ケーブル、ベアリングにあたらないように注意してください。 – 高圧洗浄機のジェットと部品間の最低間隔を維持してください。 最低間隔 60 cm
環境汚染 問題物資が環境汚染の原因となります。 – オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは、定められた規則に従い正しく廃棄して下さい。
品質や外観を長く保持するため、洗車は定期的に行って下さい。 洗車中は車両に直射日光が当たらないよう注意して下さい。19 清掃、手入れ 175 401061-01 – 水が入らないように排気装置をふさぎます。 – 大きな汚れはあらかじめ弱い水流で落としておきます。 – 汚れがひどい箇所には市販のモーターサイクル洗浄剤を吹きつけ、ブラシで汚れを落
モーターサイクル用洗浄剤 ( 頁204)
洗車には市販のモーターサイクル洗浄剤を入れた温水と柔らかいスポンジを使 用して下さい。乾燥した車両に直接モーターサイクル洗浄剤を付けることは絶 対にせず、必ず事前に車両を水ですすいでください。 凍剤防止用の塩が散布された道路を走行した後は、水で洗車して下さい。温水 を使うと塩の作用を促進してしまいます。 – 車両を弱い水流で念入りにすすぎ流した後、乾燥させます。 – 排気装置をふさいでいる栓を外します。
事故の危険性 水分や汚れはブレーキシステムに影響を及ぼします。 – ブレーキパッドとブレーキディスクを乾燥させ汚れを落とすために何度か 慎重にブレーキをかけてください。 – 洗車後、エンジンが作動温度に達するまで短い距離を走行します。
熱により、エンジンやブレーキシステムの手の届かない場所にある水分も蒸発
– 車両が冷えたら全てのスライド部とベアリング部をグリースアップします。 – チェーンを清掃します。 ( 頁92)19 清掃、手入れ 176 – 塗装がされていない金属製部品 ( ブレーキディスクと排気装置を除く)には、腐食防止
ラッカー塗装、金属、ゴム用手入れ剤 ( 頁205) – ラッカー塗装されている部品には全て刺激の少ないラッカー専用の手入れ剤を塗布し
パーフェクト・フィニッシュおよびラッカー塗装用光沢剤 ( 頁204)
部品の品質が著しく損なわれるため、納車状態で光沢のないプラスチック部品
– プラスチックおよびパウダーコーティングされている部品には全て刺激の少ない洗 浄・手入れ剤を塗布します。 ラッカー塗装(光沢、非光沢)、金属、プラスチック専用洗浄剤 ( 頁204) – イグニッション / ハンドルロックをグリースアップします。 汎用オイルスプレー ( 頁205)
19.2 冬季運転における点検・メンテナンス作業
冬季にも車両を使用する場合は、凍結防止のために路上に散布された塩の存在を考慮しなければなりません。刺激が強い塩に対 する予防対策を講じておく必要があります。 凍結防止用の塩が散布された道路を走行した後は、水で洗車して下さい。温水を使うと塩の作用を促進してしまいます。19 清掃、手入れ 177 401060-01 – 洗車をします。 ( 頁174) – ブレーキシステムを清掃します。
凍結防止用の塩が散布された道路を走行した後は、毎回必ずブレーキキャリ パーとブレーキパッドを清掃して下さい。ブレーキキャリパーとブレーキパッ ドが冷めるのを待ち、取り付けたままの状態で念入りに水で洗い、良く乾燥さ
凍結防止剤がまかれた道路を走行した後は、水でバイクを念入りに洗浄し、
– エンジンやスイングアームをはじめ、塗装されていない部品や亜鉛めっきの部品 ( ブ レーキディスクを除く)にはすべてワックス系腐食防止剤を塗布して下さい。
ブレーキディスクには腐食防止剤が付かないようご注意下さい。ブレーキ性能
– チェーンを清掃します。 ( 頁92)20 保管 178
車両を長期にわたって使用しない場合は、以下に挙げた処置をご自身または KTM の正規ディーラーで行って下さい。 車両の保管前に全ての部品が機能するか、摩耗していないか点検します。サービス作業、修理、改修作業が必要な場合は、ディー ラーの工場が空いている保管時期に行う事をお勧めします。シーズン開始の混雑時を避ける事ができます。 401058-01 – シーズンオフで使用を停止する前の最後の給油時に、燃料添加剤を加えます。 燃料添加剤 ( 頁205) – 燃料を給油します。 ( 頁69) – 洗車をします。 ( 頁174) – エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、オイルスクリーンを清掃します。 ( 頁167) – 不凍液とクーラントのレベルを点検します。 ( 頁156) – タイヤの空気圧を点検します。 ( 頁132) – バッテリーを取り外します。 ( 頁133) – バッテリーを充電します。 ( 頁136)
バッテリーの保管温度 ( 直射日光を避け
0… 35 °C – 乾燥し、急激な温度変化のない場所に車両を立てます。
KTM では車両をジャッキアップして保管する事をお勧めしています。 – 車両をリアスタンドで持ち上げます。 ( 頁87) – フロントスタンドで車両を持ち上げます。 ( 頁88)20 保管 179 – 通気性の良い防水シートかカバーで車両を覆います。
空気を通さないカバーは湿気が逃げず、腐食の原因となりますので絶対に使用
保管中にエンジンを短時間のみ作動すると、車両に非常に悪い影響を与えま す。エンジンが十分に暖まらないため、燃焼の際に生じた水蒸気が結露し、 バルブや排気管のさびの原因となります。
401059-01 – フロントスタンドから車両を降ろします。 ( 頁89) – リアスタンドから車両を降ろします。 ( 頁87) – バッテリーを充電します。 ( 頁136) – バッテリーを取り付けます。 ( 頁135) – 時刻と日付を設定します。 ( 頁51) – 運転操作の前に必ず行う点検・メンテナンス項目を行います。 ( 頁58) – 試験走行を行います。21 トラブルシューティング 180 不具合 考えられる原因 対応 スタータースイッチを押してもエンジ
操作ミス – エンジン始動の作業ステップに従って下さ い。 ( 頁59) バッテリーがあがっている – バッテリーを充電します。 ( 頁136) – スタンバイ電流を点検します。 ヒューズ1、2、3のいずれかが飛んで
– 各電装系部品のヒューズを交換します。 ( 頁142) メインヒューズが飛んだ – メインヒューズを交換します。 ( 頁139) 正しくアース接続されていない – アース接続を点検します。 クラッチレバーを握らないとエンジン
ギアが入っている – ギアをニュートラルに入れます。 ギアが入っており、サイドスタンドが
– ギアをニュートラルに入れます。 エンジンが回転しているのにかからな
操作ミス – エンジン始動の作業ステップに従って下さ い。 ( 頁59) ヒューズ3が飛んでいる – 各電装系部品のヒューズを交換します。 ( 頁142) 燃料ホースのコネクターが外れている – 燃料ホースのコネクターを接続します。 燃料噴射システムの不具合 – KTM 診断ツールでエラーメモリーを解読しま
– 始動の際、スロットルは開かないで下さい。 – エンジン始動の作業ステップに従って下さ い。 ( 頁59) エンジンの出力が低過ぎる エアフィルターがひどく汚れている – エアフィルターを取り外します。 – エアフィルターを取り付けます。 燃料フィルターがひどく汚れている – 燃圧を点検します。21 トラブルシューティング 181 不具合 考えられる原因 対応 エンジンの出力が低過ぎる 燃料噴射システムの不具合 – KTM 診断ツールでエラーメモリーを解読しま
エンジンが異常に熱くなる 冷却システムのクーラントが少な過ぎ
– 冷却システムに漏れが無いか確認します。 – 調節タンクのクーラントのレベルを点検しま す。 ( 頁158) ラジエーターのフィンがひどく汚れて
– ラジエーターのフィンを清掃します。 冷却システム内に気泡が発生している – クーラントを排出します。 ( 頁159) – 冷却システムにクーラントを注入してエア抜き をします。 ( 頁161) ラジエーターホースが折れ曲がってい る、または損傷している – ラジエーターホースを交換します。 サーモスタットが故障している – サーモスタットを点検します。 ヒューズ4が飛んでいる – 各電装系部品のヒューズを交換します。 ( 頁142) 冷却ファン装置が故障している – 冷却ファン装置を点検します。
FI 警告ランプ (MIL)が点灯または点滅 燃料噴射システムの不具合 – KTM 診断ツールでエラーメモリーを解読しま
ギアがニュートラルに入っているの に、ニュートラルインジケーターラン プNが点灯しない ギアセンサーのティーチングが行われ
– KTM 診断ツールでエラーメモリーを解読しま
走行中にエンジンが停止する 燃料不足 – 燃料を給油します。 ( 頁69) ヒューズ1、2、3のいずれかが飛んで
– 各電装系部品のヒューズを交換します。 ( 頁142)
ABS 警告ランプが点灯 ABS のヒューズが飛んでいる – ABS のヒューズを交換します。 ( 頁141)21 トラブルシューティング 182
不具合 考えられる原因 対応 ABS 警告ランプが点灯 前輪と後輪の回転数に大きな差がある – 停車してイグニッションを停止し、再スタート
ABS の不具合 – KTM 診断ツールで ABS エラーメモリーを解読
オイルの消費が多い エンジンの空気抜きホースが折れ曲
– 空気抜きホースが折れ曲がらないように配置 し、必要に応じて交換します。 エンジンオイルのレベルが高すぎる – エンジンオイルのレ ベルを点検しま す。 ( 頁167) エンジンオイルの濃度 ( 粘度)が低すぎ
– エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、 オイルスクリーンを清掃します。 ( 頁167) ヘッドライトとポジションライトが機
ヒューズ6が飛んでいる – 各電装系部品のヒューズを交換します。 ( 頁142) ターンシグナル、ブレーキライト、
ヒューズ5が飛んでいる – 各電装系部品のヒューズを交換します。 ( 頁142) 時計が表示されない、または正しく表
ヒューズ1が飛んでいる – 各電装系部品のヒューズを交換します。 ( 頁142) – 時刻と日付を設定します。 ( 頁51) バッテリーがあがっている 車両を停止した際、イグニッションを
– バッテリーを充電します。 ( 頁136) バッテリーがジェネレーターで充電さ
– 充電電圧を点検します。 – スタンバイ電流を点検します。 コンビネーションインスツルメントの 画面に何も表示されない ヒューズ1、2のいずれかが飛んでいる – 各電装系部品のヒューズを交換します。 ( 頁142) – 時刻と日付を設定します。 ( 頁51)22 仕様一覧 183
構造 単気筒、4 ストローク、水冷エンジン 排気量 692.7 cm³ ストローク 80 mm ボア 105 mm 圧縮比 12.7:1 駆動方式 OHC、吸気はカムレバーで、排気はロッカーレバーで制御、
吸気バルブ直径 42 mm 排気バルブ直径 34 mm 冷えた状態でのバルブの遊び 吸気: 20 °C 0.10… 0.15 mm 排気: 20 °C 0.20… 0.25 mm クランクシャフトベアリング 2 シリンダーローラーベアリング コンロッドベアリング スライドベアリング ピストンピンベアリング DLCコーティングのピストンピン ピストン 軽合金、鍛造 ピストンリング 1 コンプレッションリング、1 テーパフェースリング、1 コイルス プリング付きオイルリング エンジン潤滑方式 ローターポンプ 2 台によるセミドライサンプ潤滑 一次減速比 36:79 クラッチ APTC™アンチホッピング湿式クラッチ、油圧作動 ギア 6 速常時噛合式 変速比22 仕様一覧 184 1 速 14:35 2 速 16:28 3 速 21:28 4 速 21:23 5 速 23:22 6 速 23:20 混合気生成 電子制御による燃料噴射 イグニッション 非接触制御電子イグニッション、デジタルイグニッションコント
内側のスパークプラグ NGK LKAR9BI‑10
外側のスパークプラグ NGK LMAR7DI‑10
スパークプラグ電極間のクリアランス 1.0 mm 冷却システム 水冷式、ウォーターポンプによるクーラントの常時循環 アイドリング回転数 1,550… 1,650 rpm エンジンスタート装置 セルフスターター、オートデコンプ
ダイアフラム取り付け用スクリュー M3 2 Nm Loctite
243™ インテークフランジのホースクランプ M4 2.5 Nm – コンロッドベアリング潤滑用オイル
243™ オイルフィルターカバー用スクリュー M5 6 Nm –22 仕様一覧 185 オイルポンプカバー上部スクリュー M5 6 Nm Loctite
243™ オイルポンプカバー用スクリュー M5 6 Nm Loctite
243™ オイルリターンのカバープレート用ス
M5 6 Nm – カムシャフトの軸ロック用スクリュー M5 6 Nm Loctite
243™ ギアセンサー用スクリュー M5 5 Nm Loctite
243™ クラッチスプリング用スクリュー M5 6 Nm – シリンダーヘッド内オイルジェット M5 2 Nm Loctite
243™ その他エンジン用スクリュー M5 6 Nm – ベアリングロック用スクリュー M5 6 Nm Loctite
243™ SLS カバー用スクリュー M6x12 10 Nm Loctite
243™ イグニッションコイル用スクリュー M6 10 Nm – ウォーターポンプカバー用スクリュー M6 10 Nm – ウォーターポンプホイール用スク
243™ エンジンケース用スクリュー M6 10 Nm – オイルポンプカバー下部スクリュー M6 10 Nm Loctite
243™ オートデコンプ用スクリュー M6 3.5 Nm Loctite
243™ カムシャフトベアリングブラケット用
M6x80 10 Nm – カムシャフトベアリングブラケット用
M6x90 10 Nm – クラッチカバー用スクリュー M6 10 Nm – クラッチスレーブシリンダー用スク
243™22 仕様一覧 186 クラッチスレーブシリンダー用スク
M6x35 10 Nm – サーモスタットケース用スクリュー M6 10 Nm Loctite
243™ ジェネレーターカバー用スクリュー M6 10 Nm – ジェネレーターカバー用スクリュー M6x30 10 Nm – ジェネレータカバー ( チェーンシャフ トの貫通穴)用スクリュー M6 10 Nm Loctite
243™ シフトレバー用スクリュー M6 14 Nm Loctite
243™ シフトロック用スクリュー M6 10 Nm Loctite
243™ シリンダーヘッド用スクリュー M6 10 Nm Loctite
243™ シリンダー用スクリュー M6 10 Nm Loctite
243™ セルスターターモーター用スクリュー M6 10 Nm Loctite
243™ その他エンジン用スクリュー M6 10 Nm – タイミングチェーンガイドレール用ス
2701™ タイミングチェーンスプロケット用ス
2701™ チェーンダクト用スクリュー M6 10 Nm Loctite
243™ チェーン落下防止金具 M6 5 Nm – パルスジェネレーター用スクリュー M6 10 Nm Loctite
243™ バルブカバー用スクリュー M6 10 Nm – レゾネータ用スクリュー M6 10 Nm Loctite
243™ ロックレバー用スクリュー M6 10 Nm Loctite
243™ 固定子用スクリュー M6 10 Nm Loctite
243™ ピストン冷却用オイルジェット M6x0.75 4 Nm Loctite
243™22 仕様一覧 187 陰圧接続部 吸気チャンネル M6x0.75 2.5 Nm Loctite
243™ クランクシャフトロック用スクリュー
M8 15 Nm – ロッカーアームシャフト用スクリュー M8x40 15 Nm – ロッカーアームシャフト用スクリュー M8x55 15 Nm – 排気管フランジ用埋め込みボルト M8 10 Nm Loctite
243™ シリンダーヘッド用スクリュー M10 締付け順序: タイミングチェーンシャフト 側の後方のスクリューから順 に、対角に締めていきます。 レベル 1 15 Nm レベル 2 30 Nm レベル 3 45 Nm レベル 4 60 Nm
M10x1 15 Nm – オイルクーラー用オイルホールのスク
M10x1 15 Nm – オイルホール用スクリュープラグ M10x1 15 Nm Loctite
243™ スパークプラグ、外側 M10x1 11 Nm – タイミングチェーンテンショナーロッ
M10x1 10 Nm – 油圧スイッチ M10x1 10 Nm – 油圧スイッチ用オイルホース M10x1 10 Nm –22 仕様一覧 188 スパークプラグ、内側 M12x1.25 18 Nm – シリンダーヘッドの温度センサークー
M12x1.5 12 Nm – マグネット付きオイルドレインボルト M12x1.5 20 Nm – 油圧調節バルブ用ボルト M12x1.5 20 Nm – オイルホール用スクリュープラグ M14x1.5 15 Nm Loctite
243™ エンジンケースのスクリューインアダ
243™ ローター用ナット M18x1.5 100 Nm – インナークラッチハブ用ナット M20x1.5 100 Nm Loctite
243™ オイルスクリーン用スクリュープラグ M20x1.5 15 Nm – タイミングチェーンテンショナー用ス
M20x1.5 25 Nm – フロントスプロケット用ナット M20x1.5 80 Nm Loctite
243™ 第 1 ギア用ナット M20LHx1.5 90 Nm Loctite
243™ オイルサーモスタット用スクリュープ
M24x1.5 15 Nm – ジェネレーターカバー用スクリュー M24x1.5 8 Nm –
エンジンオイル 1.70 L エンジンオイル (SAE 10W/60) (00062010035) ( 頁201) 代替エンジンオイル エンジンオイル (SAE 10W/50) ( 頁201)22 仕様一覧 189
クーラント 1.20 L クーラント ( 頁202)
フューエルタンク総容量 ( 約) 14 L 無鉛ハイオクガソリン (ROZ 95) ( 頁203)
フレーム クロムモリブデン鋼スペースフレーム、パウダーコーティング フロントフォーク (Duke) WP Performance Systems Up Side Down 4357 フロントフォーク (Duke R) WP Performance Systems 4357 ROTA SPLIT ショックアブソーバー (Duke) WP Performance Systems Emulsion Pro‑Leverリンケージシステ
ショックアブソーバー (Duke R) WP Performance Systems 4618、Pro‑Leverリンケージシステム サスペンションストローク (Duke) 前輪 135 mm 後輪 135 mm サスペンションストローク (Duke R) 前輪 150 mm 後輪 150 mm
前輪 ディスクブレーキ、ラジアルマウント 4 ピストンキャリパー、フ
後輪 ディスクブレーキ、シングルピストンキャリパー、フローティン グディスク22 仕様一覧 190
前輪 320 mm 後輪 240 mm ブレーキディスク磨耗限界 前輪 4.2 mm 後輪 4.5 mm タイヤの空気圧 ( 同乗者なし) 前輪 2.0 bar 後輪 2.0 bar 最大積載量でのタイヤの空気圧(同乗者あり) 前輪 2.0 bar 後輪 2.2 bar 二次減速比 16:40 チェーン 5/8 x 1/4” (520) X リング ステアリングヘッドアングル 63.5° ホイールベース 1,466±15 mm 負荷がない状態でのシート高 (Duke) 835 mm 負荷がない状態でのシート高 (Duke R) 865 mm 負荷がない状態での最低地上高 192 mm 燃料を除いた重量 ( 約) (Duke) 152.5 kg 燃料を除いた重量 ( 約) (Duke R) 151.5 kg 最大許容軸重前輪 150 kg 最大許容軸重後輪 220 kg 最大許容重量 350 kg22 仕様一覧 191
バッテリー HTZ12A-BS バッテリー電圧: 12 V
バッテリー YTX9-BS バッテリー電圧: 12 V
ヒューズ 58011109115 15 A ヒューズ 58011109125 25 A ヒューズ 58011109130 30 A ヒューズ 75011088015 15 A ヒューズ 75011088010 10 A ヘッドライト H4 / ソケット P43t 12 V 60/55 W ポジションライト W5W / ソケット W2.1x9.5d 12 V 5 W インスツルメントの照明とインジケーター
LED ターンシグナル (Duke) RY10W / ソケット BAU15s 12 V 10 W ターンシグナル (Duke R) LED ブレーキライト / テールライト LED ナンバープレートライト LED22 仕様一覧 192
タイヤ(前輪) タイヤ(後輪) 120/70 ZR 17 M/C 58W TL Metzeler SPORTEC M7 RR 160/60 ZR 17 M/C 69W TL Metzeler SPORTEC M7 RR ここに示されるタイヤは標準装備が予定されているタイヤの一例です。下記アドレスのサービスで詳細をご確認下さい: http://www.ktm.com
フロントフォークタイプナンバー 05.18.7L.19 フロントフォーク WP Performance Systems Up Side Down 4357
ミドル ( 標準) 6.0 N/mm フロントフォーク長 816 mm 各フォークレッグのフロント
480 ml フロントフォークオイル (SAE 4) (48601166S1) ( 頁203)
フロントフォークタイプナンバー 05.18.8M.11 フロントフォーク WP Performance Systems 4357 ROTA SPLIT コンプレッションダンパー コンフォート 17 クリック スタンダード 12 クリック22 仕様一覧 193 スポーツ 7 クリック 最大積載時 7 クリック
コンフォート 17 クリック スタンダード 12 クリック スポーツ 7 クリック 最大積載時 7 クリック スプリング長 ( プリロードスペーサーを含む) 303 mm
ミドル ( 標準) 6.5 N/mm ガス室長さ 80±20 mm フロントフォーク長 831 mm 各フォークレッグのフロント
534 ml フロントフォークオイル (SAE 4) (48601166S1) ( 頁203)
ショックアブソーバータイプナンバー 01.18.7N.19 ショックアブソーバー WP Performance Systems Emulsion Pro‑Leverリンケージシステ
スタンダード 4 クリック 空車サグ 20 mm ライディングサグ 45 mm22 仕様一覧 194 取り付け時の全長 364 mm
ショックアブソーバータイプナンバー 15.18.7P.11 ショックアブソーバー WP Performance Systems 4618、Pro‑Leverリンケージシステム コンプレッションダンパー高速設定 コンフォート 2 回転 スタンダード 1.5 回転 スポーツ 1 回転 最大積載時 1 回転 コンプレッションダンパー低速設定 コンフォート 20 クリック スタンダード 15 クリック スポーツ 10 クリック 最大積載時 10 クリック
コンフォート 20 クリック スタンダード 15 クリック スポーツ 10 クリック 最大積載時 10 クリック スプリングプリロード 11 mm
ソフト 70 N/mm ミドル ( 標準) 75 N/mm22 仕様一覧 195 ハード 80 N/mm スプリング長 185 mm スロットル圧 10 bar 空車サグ 25 mm ライディングサグ 60… 65 mm 全長 370 mm ダンパーオイル ダンパーオイル (SAE 2.5) (50180751S1) ( 頁202)
ヘッドライト用スクリュー EJOT 2 Nm – サイドスタンドスイッチ用スクリュー M4 2 Nm Loctite
243™ エアフィルターケース用スクリュー M5 3 Nm – コンビネーションインスツルメント用
M5 4 Nm – セルフスターターモーターのケーブル
M5 3 Nm – その他シャーシ用スクリュー M5 5 Nm – ヒートシールド用スクリュー (Duke) M5 5 Nm Loctite
243™ フォークレッグのブレーキワイヤープ ラスチッククランプ用スクリュー M5 2 Nm – ブレーキペダルステップ用スクリュー (Duke) M5 6 Nm Loctite
243™ ブレーキワイヤー用リテイニングクラ
M5 3 Nm – フレームの SLS バルブ用スクリュー M5 4 Nm –22 仕様一覧 196 ヘッドライトマスク用スクリュー M5 4 Nm – 右コンビネーションスイッチ用スク
M5 3.5 Nm – 左コンビネーションスイッチ用スク
M5 3.5 Nm – 燃料レベルセンサー用スクリュー M5 3 Nm – クラッチ操作部用スクリュー M6 5 Nm – グラブスクリュー(両側) M6 6 Nm Loctite
243™ コントロールユニットホルダー用スク
M6 3 Nm – サイドスタンドのマグネットホルダー
243™ シートロック用スクリュー M6 10 Nm Loctite
222™ シフトシャフト用ナット (Duke R) M6 6 Nm – シフトシャフト用ナット (Duke R) M6LH 6 Nm – シフトレバー用スクリュー (Duke R) M6 14 Nm Loctite
243™ その他シャーシ用スクリュー M6 10 Nm – その他シャーシ用ナット M6 10 Nm – タンクスポイラー用スクリュー M6 3 Nm – チェーンガード用スクリュー M6 4 Nm Loctite
243™ チェーンスライダーガード用スク
243™ テールライトカバー用スクリュー M6 8 Nm – バッテリー電極用スクリュー M6 2 Nm – ハンドブレーキフィッティング用スク
M6 5 Nm –22 仕様一覧 197 フットブレーキシリンダーのプッシュ ロッドボールジョイント用スクリュー M6 10 Nm Loctite
243™ フットブレーキシリンダー用スク
243™ ブレーキペダルステップ用スクリュー (Duke R) M6 10 Nm Loctite
243™ ブレーキペダルのプッシュロッド用
M6 6 Nm – ラジエーター下部取り付け用スク
M6 5 Nm – レギュレーター用スクリュー M6 8 Nm – 傾斜センサー用スクリュー M6 5 Nm – 後輪ブレーキのブレーキフルードリ
M6 5 Nm – 車輪速度センサー用スクリュー M6 6 Nm – 燃料ポンプ用スクリュー M6 6 Nm – 排気管クランプ用スクリュー M6 8 Nm コパペースト アッパートリプルクランプ用スク
M8 17 Nm – イグニッション用スクリュー ( ワンウェ
243™ エンジンホルダー前部フレーム接続サ
243™ サイドグリップカバー用スクリュー M8x20 18 Nm Loctite
243™ サイドグリップ用スクリュー M8x30 皿キャップスクリュー 18 Nm Loctite
243™22 仕様一覧 198 サイドスタンド取付けアームのスプリ ングホルダー用スクリュー M8 25 Nm Loctite
243™ サイドスタンド取付けアーム用スク
243™ シリンダーヘッドのマニホールド用
M8 20 Nm コパペースト その他シャーシ用スクリュー M8 25 Nm – その他シャーシ用ナット M8 25 Nm – ナンバープレートホルダー用スク
243™ ハンドルバークランプ用スクリュー M8 20 Nm – フォークレッグのアクスル通し穴用ス
M8 15 Nm – ブレーキペダル用スクリュー (Duke R) M8 20 Nm – フロントスプロケットスクリュー用
2701™ メインサイレンサークランプ用スク リュー (Duke R) M8 15 Nm – メインサイレンサー固定用スクリュー (Duke) M8 25 Nm – ロアートリプルクランプ用スクリュー M8 12 Nm – 後方フットレストサポート用スク
243™ 後方フットレストサポート用スク
243™ 後輪ブレーキディスク用スクリュー M8 30 Nm Loctite
2701™22 仕様一覧 199 前方フットレストサポート用スク
243™ 前輪ブレーキディスク用スクリュー M8 30 Nm Loctite
2701™ エンジン取り付けスクリュー M10 45 Nm Loctite
243™ サイドスタンド用スクリュー M10 35 Nm Loctite
243™ サブフレーム用スクリュー M10 45 Nm Loctite
243™ その他シャーシ用スクリュー M10 45 Nm – その他シャーシ用ナット M10 45 Nm – ハンドルアダプター用スクリュー M10 20 Nm – ブレーキペダル用スクリュー (Duke) M10 25 Nm – ブレーキホース用バンジョーボルト M10x1 25 Nm – ショックアブソーバー用下部スク
243™ ショックアブソーバー用上部スク
243™ 前輪ブレーキキャリパー用スクリュー M10x1.25 45 Nm Loctite
243™ ラムダセンサー M12x1.25 25 Nm – コネクションレバーのフレーム用ナッ
M14x1.5 100 Nm – スイングアームの角度付きレバー用
M14x1.5 100 Nm – 角度付きレバーのコネクションレバー
M14x1.5 100 Nm – スイングアームピボット用ナット M16x1.5 100 Nm – ステアリングヘッド用スクリュー M20x1.5 40 Nm –22 仕様一覧 200 スイングアームベアリングの調節リン
M24x1.5 25 Nm – 前輪アクスルシャフト用スクリュー M24x1.5 45 Nm – 後輪アクスルシャフト用ナット M25x1.5 90 Nm – ステアリングヘッド用ナット M28x1 12 Nm –23 油脂類 201 エンジンオイル (SAE 10W/60) (00062010035)
– 指定された規格 ( タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有するエンジンオイルのみを使用して下さい。 100%化学合成エンジンオイル
– Cross Power 4T エンジンオイル (SAE 10W/50)
– 指定された規格 ( タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有するエンジンオイルのみを使用して下さい。 100%化学合成エンジンオイル
– アルミニウム製エンジン用腐食防止剤が混合され珪酸を含有しない高品質のクーラントのみを使用してください。低品質で不適切な 不凍液は腐食、沈着、発泡の原因となります。 – 腐食防止や潤滑特性などはクーラントによってのみ可能なものですので、純水は使用しないでください。 – 指定された規格 ( タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有するクーラントのみを使用して下さい。 耐凍結効果有効期間 −25 °C 必要となる耐凍結効果得るために配合割合を調整しなければなりません。クーラントを薄める必要がある場合は蒸留水を使用してくだ
事前調合されているクーラントの使用が推奨されています。 耐凍結効果、薄め方、他のクーラントとの混和性(互換性)に関してはクーラントメーカーの指示に従ってください。
– COOLANT M3.0 ダンパーオイル (SAE 2.5) (50180751S1)
– 指定された規格 ( タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有するオイルのみを使用して下さい。 ブレーキフルード DOT 4 / DOT 5.1
– 指定された規格 ( タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有するブレーキフルードのみを使用して下さい。
– Brake Fluid DOT 5.1 フロントフォークオイル (SAE 4) (48601166S1)
– 指定された規格 ( タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有するオイルのみを使用して下さい。 無鉛ハイオクガソリン (ROZ 95)
– 指定された規格に適合する、または同等の無鉛ハイオクガソリンのみを使用して下さい。 – 最大 10%のエタノールを含む混合ガソリン (E10)を使用しても問題ありません。
メタノール燃料 (M15、M85、M100 など)および 10%以上のエタノールを混合した燃料 (E15、E25、E85、E100 など)は使用 しないで下さい。24 ケミカル類 204 チェーンスプレー Onroad
– Chain Clean パーフェクト・フィニッシュおよびラッカー塗装用光沢剤
– Moto Polish & Shine モーターサイクル用洗浄剤
– Moto Clean ラッカー塗装(光沢、非光沢)、金属、プラスチック専用洗浄剤
– Quick Cleaner24 ケミカル類 205 ラッカー塗装、金属、ゴム用手入れ剤
多岐にわたる技術開発を受け、4 ストロークエンジン搭載モーターサイクル専用の規格、JASO T903 MAが生まれました。
以前はモーターサイクル専用の仕様がなく、4 ストロークモーターサイクルには乗用車用のエンジンオイルが使われていました。 乗用車ではエンジンのサービス頻度を下げる事が重要である一方、モーターサイクルエンジンでは何よりも高回転数で高い出力を引き 出す事が要求されます。 さらにモーターサイクルでは、ギアやクラッチにもエンジンと同じオイルが使用される事が珍しくありません。 JASO MA規格はこれら特殊な事象を考慮に入れた内容となっています。 SAE SAE 粘度は米国の自動車技術者協会 (Society of Automotive Engineers)によって定められたもので、オイルをその粘度によってクラス分 けするものです。粘度はオイルの一特性に過ぎず、その品質を表すものではありません。26 用語索引 207 ABS アンチロックブレーキシステム 直進走行中に車輪がロックしてハンドルが効かなくなってしまう
MSR エンジンスリップコントロール エンジンブレーキの作用が大きい場合、スロットルバルブを少し 開けることで後輪のブロックを防ぐエンジン制御の補助機能 OBD( オンボー
オンボード診断 排気および安全関連の数値を監視する車両システム (TC) トラクションコントロール 空転している後輪のエンジントルクを低減させるエンジン制御の
MTC バイクトラクションコントロール 空転している後輪のエンジントルクを低減させるエンジン制御の 補助機能27 表示マーク索引 208
赤のマークは直ちに対処すべきエラー状態を示します。 盗難防止システムのインジケーターランプが赤く点灯 / 点滅– 盗難防止システム / アラーム装置で状態メッセージ またはエラーメッセージが発生しました。 油圧警告ランプが赤く点灯– 油圧が低過ぎます。
黄色とオレンジ色のマークはできるだけ早く対処すべきエラー状態を示します。運転支援システムが作動している場合も同様に黄色ま たはオレンジ色のマークが表示されます。 エンジン警告ランプが黄色に点灯– OBDが排気または安全関連で重大な不具合を検出しました。 ABS 警告ランプが黄色に点灯– アンチロック・ブレーキシステムの状態メッセージまたはエラーメッセージ。 ABS モード"SupMot"がオンの場合、ABS 警告ランプが点滅します。
TC ランプが黄色に点灯– TCまたはMTCを使用することはできません。KTM 正規ディーラーに連絡して下さい。
TC または MTC が稼動すると TC ランプが点滅します。
警告全般を示すランプが黄色に点灯– 使用上の安全性に関する注意 / 警告事項が検出されました。これはディスプ レイにも表示されます。
緑と青のマークは情報を表示しています。 ターンシグナルインジケーターランプがターンシグナルのリズムで緑に点滅– ターンシグナルが作動しています。27 表示マーク索引 209 ニュートラルインジケーターランプが緑に点灯– ギアがニュートラルに入っています。 ハイビームインジケーターランプが青く点灯– ハイビームが点灯しています。索引 210
アクセサリー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 安全な運転 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12 アンチロックブレーキシステム . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 103
イグニッション . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31 インジケーターランプ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39
運転操作の前に必ず行う点検・メンテナンス項目 . . . . . . 58 初めて運転操作を行う際の注意 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54 保管後 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 179
エマージェンシーOFFスイッチ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 30
- 交換する p. 167
- 補給する p. 172
- エンジンオイルのレベル 点検する p. 167
- エンジン始動 p. 59
- エンジンスリップコントロール p. 64
- エンジンナンバー p. 23
交換する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 167 オーナーズマニュアル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
フルードのレベルを点検・調節する . . . . . . . . . . . . . . . 101 クラッチレバー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26 基本位置を調整する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 100
シートロック . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 34
- フロントスタンドから降ろす p. 89
- フロントスタンドで持ち上げる p. 88
- リアスタンドから降ろす p. 87
- リアスタンドで持ち上げる p. 87
- 車両に荷物を積む p. 56
- エンジン p. 183
- -200 締付けトルク、エンジン p. 184
- 締付けトルク、シャーシ p. 195
- シャーシ p. 189
- ショックアブソーバー p. 193
- タイヤ p. 192
- 電装系 p. 191
- フロントフォーク p. 192
- 容量 p. 188
- 使用環境 p. 10
- ショックアブソーバー p. 76
- コンプレッションダンパー、全般 p. 78
- コンプレッションダンパーの高速設定を調節する p. 78
- コンプレッションダンパーの低速設定を調節する p. 79
- スプリングプリロードを調節する p. 82
- リバウンドダンパーを調節する p. 81
- ショックアブソーバータイプナンバー p. 24
- 診断プラグ p. 154
- 左ハンドルバー p. 27
- 右ハンドルバー p. 30
- スタータースイッチ p. 31
- スペアパーツ p. 15
- スロットルグリップ p. 27
ターンシグナルスイッチ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 29 ターンシグナルのバルブ 交換する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 152 タイプラベル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22
点検・メンテナンス作業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 176 トラブルシューティング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 180-182
( 後輪ブレーキ)点検する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 118 ( 前輪ブレーキ)点検する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 110
- ( 後輪ブレーキ)補給する p. 116
- ( 前輪ブレーキ)補給する p. 108
- ブレーキフルードのレベル ( 後輪ブレーキ)点検する p. 115
- ( 前輪ブレーキ)点検する p. 106
- ブレーキペダル p. 37
- 遊びを点検する p. 111
- 基本位置を調整する p. 112
- ブレーキペダルのステップ 調節する p. 86
- ブレーキレバー p. 26
- 基本位置を調整する p. 105
- ブレーキをかける p. 65
- 点検する p. 98
- フロントフォーク p. 76
- コンプレッションレベルを調節する p. 76
- リバウンドレベルを調節する p. 77
- フロントフォークのタイプナンバー p. 24
交換する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 148 ヘッドライトマスクとヘッドライト 取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 146 取り外す . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
モーターサイクルトラクションコントロール . . . . . . . . . . 166
冷却システム . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 155 クーラントを注入してエア抜きをする . . . . . . . . . . . . . 161*3213549ja* 3213549ja 2016 年 10 月 KTM Sportmotorcycle GmbH 5230 Mattighofen/オーストリア http://www.ktm.com 写真: ミッターバウワー /KTM
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