AX100G - ハイファイシステム KORG - 無料のユーザーマニュアル
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よくある質問 - AX100G KORG
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使用説明書 AX100G KORG
ここに記載した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、あなたや他の方々への危害や損害を未然に防ぐためのものです。注意事項は誤った取り扱いで生じる危害や損害の大きさ、または切迫の程度によって、内容を「警告」「注意」の2つに分けています。これらは、あなたや他の方々の安全や機器の保全に関わる重要な内容ですので、よく理解した上で必ずお守りください。
火災・感電・人身障害の危険を防止するには
図記号の例
| △記号は、注意(危険、警告を含む)を示しています。記号の中には、具体的は注意内容が描かれています。左の図ば一般的な注意警告、危険を表しています。 | |
| ◎記号は禁止(してはいけないこと)を示しています。記号の中には、具体的な注意内容が描かれることがあります左の図は「分解禁止を表しています。 | |
| ●記号は、強制(必ず行うこと)を示しています。記号の中には、具体的な注意内容が描かれることがあります。左の図は「電源プラグをコンセントから抜くこと」を表しています。 |
以下の指示を守ってください

警告
この注意事項を無視した取り扱いをすると、死亡や重傷を負う可能性が予想されます

- ACアダプターのプラグは、必ずAC100Vの電源コンセントに差し込む。
- ACアダプターのプラグにほこりが付着している場合は、ほこりを拭き取る。
感電やショートの恐れがあります。
・本製品はコンセントの近くに設置しACアダプターのプラグへ容易に手が届くようにする。
・次のような場合には、直ちに電源を切ってACアダプターのプラグをコンセントから抜く。
○ ACアダプターが破損したとき
○ 異物が内部に入ったとき
○ 製品に異常や故障が生じたとき
修理が必要なときは、お買い上げの販売店、最寄りの
コルグ営業所、またはサービス・センターヘ修理を依頼してください。

・本製品を分解したり改造したりしない。
・修理/部品の交換などで、取扱説明書に書かれている以外のことは絶対にしない。
- AC アダプターのコードを無理に曲げたり、発熱する機器に近づけない。また、ACアダプターのコードの上に重いものを乗せない。
コードが破損し、感電や火災の原因になります。
・大音量や不快な程度の音量で長時間使用しない。
万一、聴力低下や耳鳴りを感じたら、専門の医師に相談してください。
・本製品に異物(燃えやすいもの、硬貨、針金など)を入れない。
- 温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場所、暖房機器の近く発熱する機器の上など)で使用や保管はしない。
・振動やホコリの多い場所で使用や保管はしない。
・風呂場、シャワー室で使用や保管はしない。
- 雨天時の野外などのような湿気の多い場所で、使用や保管はしない。
・本製品の上に液体の入ったもの(水や薬品等)を置かない。
・本製品に液体をこぼさない。
・濡れた手で本製品を使用しない。



注意
この注意事項を無視した取り扱いをすると、傷害を負う可能性または、物理的損害が発生する可能性があります

・正常な通気が妨げられない所に設置して使用する。
・ラジオ、テレビ、電子機器などから十分に離して使用する。
ラジオやテレビ等に接近して使用すると、本製品が雑音を受けて誤動作する場合があります。また、ラジオ、テレビ等に雑音が入ることがあります。
- 外装のお手入れは、乾いた柔らかい布を使って軽く拭く。
- AC アダプターをコンセント から抜き差しするときは、必ずプラグを持つ。
・長時間使用しないときは、電池の液漏れを防ぐために電池を抜く。
・電池は幼児の手の届かないところへ保管する。
・長時間使用しないときはACアダプターをコンセントから抜く。
・他の電気機器の電源コードと一緒にタコ足配線をしない。 本製品の定格消費電力に合ったコンセントに接続してください。
・スイッチやツマミなどに必要以上の力を加えない。故障の原因になります。
・外装のお手入れに、ベンジンやシンナー系の液体、コンパウンド質、強燃性のポリッシャーは使用しない。 - 不安定な場所に置かない。
本製品が転倒してお客様がけがをしたり、本製品が故障する恐れがあります。
・本製品の上に乗ったり、重いものをのせたりしない。本製品が損傷したり、お客様がけがをする原因となります。
本誌を読む上での注意
Aは操作上の注意を表します。
LCDの表記は動作例を示したもので、実際の表示と必ずしも一致してない場合があります。
目次
1. はじめに----51
主な特長 51
各部の名称とはたらき 52
フロント・パネル 52
リア・パネル----52
AX100Gの各モード 53
電池の入れ方 53
2. 演奏してみましょう ---- 53
接続例 53
電源の入れ方 53
プログラム・モード 54
入力レベル・スイッチの設定 54
音量(マスター・ボリューム)の調整 ---- 54
プログラムの選択---- 54
プログラムで使用しているエフェクトの確認 -54
バイパス、ミュート 54
オート・チューナ 54
リズム---- 55
AUX IN 55
エクスプレッション・ペダル 55
エフェクト・セレクト・モード 55
エフェクト・セレクト・モードに入る ---- 55
エフェクト・セレクト・モードから出る ---- 55
フレーズ・トレーナ・モード 56
3. エディット ---- 57
エフェクトのエディット---- 57
ドライブ・アンプ・エフェクトの
クイック・エディット機能 ---- 57
ドライブ・アンプ・エフェクトのエディット例-57
その他のエフェクトのエディット ---- 58
プログラム名の変更---- 58
プログラムのライト 58
4. 資料 59
エクスプレッション・ペダルの調整
(キャリブレーション)---- 59
ユーザー・プログラムを工場出荷時の
状態に戻すには(再ロード)---- 59
故障かな?と思ったら 59
主な仕様 60
エフェクト・パラメータ 60
DRIVE·AMP
(ドライブ・アンプ・エフェクト)----60
MOD(モジュレーション・エフェクト)----61
PEDAL(ペダル・エフェクト)---- 62
AMB(アンビエンス・エフェクト)---- 63
CABI(キャビネット・エフェクト)---- 64
NR LEV(ノイズ・リダクション、
プログラム・レベル)---- 64
リズム・パターン・リスト---- 64
プリセット・プログラム・リスト ---- 65
1. はじめに
このたびはトーンワークス・モデリング・シグナル・プロセッサーAX100Gをお買い上げいただきました、誠にありがとうございます。
AX100Gを末永くご愛用いただくためにも、取扱説明書をよくお読みになって正しい方法でご使用ください。
また、読み終わった取扱説明書は大切に保存してください。
主な特長
- コルグのモデリング・テクノロジー“REMS”による緻密で迫力のあるモデリング・サウンドが手軽に使用できます。
- 63種類のモデリング・エフェクト・バリエーションを内蔵し、最大7種類のエフェクトとリズム音源を同時に使用できます。
●40(4×10バンク)プリセット・プログラムと、書きかえができる40(4×10バンク)ユーザー・プログラムの合計80プログラムを内蔵しています。
- エフェクト・セレクト・モードでドライブ・アンプ・チャンネルの切り替えや、モジュレーション、アンビエンス・エフェクトのオン、オフがフット・スイッチでできます。
- エクスプレッション・ペダルで23種類のペダル・エフェクトをリアルタイムにコントロールすることができます。
●ディレイのエフェクト使用時に演奏する曲のテンポに合わせてTAPスイッチを押して自動的にディレイ・タイムが設定できます。
- オーディオ機器の音を録音(最大8秒間)し、ピッチを変えずに再生スピードを遅くできるフレーズ・トレーナ機能を内蔵しています。
- 自分で弾いたフレーズを録音(最大6秒間)し、ペダル操作により再生させるサンプル&プレイ機能を内蔵しています。
●ペダル・エフェクトの状態(踏み込みの深さ)目でわかる7点ペダル・インジケータを装備しています。
●練習に便利な50種類のリズム・パターンやメトロノームを内蔵しています。
●AUX IN端子を装備しているので、接続したオーディオ機器に合わせて演奏することができます。
●バイパス、ミュート時にオート・クロマチック・チューナーでチューニングができます。
- LCD(マルチ・ディスプレイ)を用いた、わかりやすいインターフェースを採用しています。
●LCDバックライトを採用しているので暗い所でも表示を見ることができます。
REMSとは?
REIMS( Resonant structure and Electronic circuit Modeling System )は、生楽器や電気/ 電子楽器の発音メカニズム、発音された音がボディー/ キャビネットで共鳴するメカニズム、その音が出ているフィールドの空気感、音の伝達経路としてマイク、スピーカーなどの電気/ 音響的特性、真空管、トランジスタなどの電気回路による音の変化など、音色に関わる様々な要因を緻密にデジタルで再現したコルグ独自のモデリングテクノロジーです。
1. はじめに
各部の名称とはたらき フロント・パネル

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TONeworkS 100G TONEWORKS 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TONeworkS 100G①タイプ・ツマミ
使用するドライブ・アンプエフェクトのタイプを選びます。
②バリュー・ツマミ
各エフェクトごとに割り当てられたパラメータの値を変更します。左からバリュー・ツマミ1~5です。
各エフェクトのエディットのとき以外は、選んだプログラムで使われているドライブ・アンプ・エフェクトのパラメータが割り当てられています(P.57「ドライブ・アンプ・エフェクトのクイック・エディット機能」参照)。
③セレクト・スイッチ
DRIVE・AMPスイッチは押すたびにドライブ・アンプ・チャンネルA・Bが切り替わりエディット状態になります。それに合わせて横のLEDが緑(Ach)赤(Bch)の点滅と切り替わります。MODPEDALAMBCABIスイッチは押すたびに各エフェクトのエディット(オン)オフを切り替えます。また対応した横のLEDが点滅(点灯)/消灯します。
NR LEVスイッチは押すたびにエディット/オンを切り替えます。また対応した横のLEDが点滅/消灯します。
RHYTHMPHRASE TRAINERスイッチは押すたび各機能のオン/オフを切り替えます。また対応した横のLEDが点灯/消灯します。
④ペダル・インジケーター
ペダル・エフェクトの状態(踏み込みの深さ)を表示します。また、チューナ動作時に音程のずれを表示します。フレーズ・トレーナ・モードでは録音/再生時の時間表示をします。
⑤PROG/FX SELECTスイッチ
押すたびに、プログラム・モードとエフェクト・セレクト・モードに切り替わります。
⑥マルチ・ディスプレイ
プログラム・ネーム、パラメータ・ネームや値、エディット・アイコン等を表示します。
⑦ナンバーLED
プログラム・バンクおよびプログラム・ナンバーを表示します。またチューナー動作時に音名を表示します。
⑧WRITE·EXIT·TAPスイッチ
WRITEスイッチはエディットしたプログラムをライトするときに使います。
EXITスイッチを押すと、どのような状態からでもプログラム・モードに戻ることができます。
TAPスイッチはディレイのエフェクト使用時に曲のテンポに合わせてスイッチを押して自動的にディレイ・タイムを設定するときに使います。
⑨DOWN・UPスイッチ
プログラムを選んだリバイパス、ミュートするときや、ドライブ・アンプ・チャンネルの切り替え等に使います。
⑩エクスプレッション・ペダル
ペダル・エフェクトで選んだエフェクトをコントロールします。ペダルを最も深く踏み込んだ状態から、さらに強く踏み込むことでペダル・エフェクトをオン、オフすることもできます。
リア・パネル

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①②③④⑤⑥⑦ MOTOR AIR CLK OFF-LOCK SWITCH MOTOR VOLT HOTTER ⑧①INPUT端子
電池で使うときには、電源スイッチになります。ケーブルを接続すると電源がオンになります。

電源をオンまたはオフにするときは、接続してある機器のボリュームを必ず下げておいてください。
②入力レベルスイッチ
接続する楽器の出力に合わせて切り換えます。
③AUX IN端子(ステレオ・ミニ端子)
CDやMDなどのオーディオ機器を接続します。
④DC9V
別売のACアダプター(コルグA30960J DC9V:⊕⊖)を接続します。接続すると、電源が自動的にオンになります。
⑤コード・フック
別売のACアダプターを接続したときは、右図のようにACアダプターのコードを引っかけておきます。コードをフックから外すときは、コードを無理に引っ張らないでください。

⑥マスター・ボリューム
OUTPUT端子から出力される音量を調整します。
⑦OUTPUT端子
ヘッドフォン端子と共用です。
⑧ケーブル・ガイド
ギターとAX100Gを接続するケーブルがペダル操作の邪魔になるのを防ぎます。右図のようにケーブルを通してください。

ガイドを使用する時は、太さ8mm以下のケーブルを使用してください。

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8mm以下AX100Gの各モード
AX100Gには大きく分けてプログラム・モードエフェクト・セレクト・モードフレーズ・トレーナ・モードの3つのモードがあります。
プログラム・モード
プログラムを切り替えて通常の演奏をするモードです。
フット・スイッチ(UPDOWN)でプログラムを切り替えます。
電源をオンにした直後は、必ずこのモードになります。なお、工場出荷時はユーザー・プログラムには、プリセット・プログラムと同じプログラムが入っています。
エフェクト・セレクト・モード
ドライブ・アンプ・チャンネルやモジュレーションやアンビエンス・エフェクトのオン、オフをフット・スイッチ(UPDOWN)によっての切り替えためのモードです。
このモードではプログラムの切り替えはできません。プログラムの選択はプログラム・モードで行います。
※1 AX100Gはプログラムを切り替えなくてもバッキングとソロといった使い分けができるように、あらかじめABの2種類のドライブ(歪み)・アンプ・エフェクトがメモリできます。
フレーズ・トレーナ・モード
AUX IN端子に接続されたCDやMDからフレーズを録音して、ループ(繰り返し)再生します。それに合わせて、繰り返し練習をすることができます。
また、ピッチ(音の高さ)を固定して再生スピードを落とすことができるので、聞き取りにくいフレーズのコピーや練習に役立ちます。

フレーズ・トレーナ・モードに入るとモジュレーション、ペダル、アンピエンスの各エフェクトが自動的にオフになります。
プログラム・モードエフェクト・セレクト・モードでは、各ツマミによってエフェクトのエディット、ノイズ・リダクションとプログラム・レベルの設定、プログラム名の変更などの操作を行うことができます。
電池の入れ方
- ケース裏側の電池カバーの矢印A部分を軽く押し、矢印Bの方向へ引き上げて外してください。
- 単3 アルカリ乾電池(別売)4本を図のように入れてください。 電池の+と-を間違えないように注意してください。
- 電池カバーをしめてください。

長期間ご使用にならないときは、電池の液漏れを防ぐために電池をはずしておいてください。

マルチ・ディスプレイの表示が“BATTERY”と点滅表示されたら電池の交換時期です。なるべく早く新しい電池に交換してください。
2. 演奏してみましょう
接続例
各接続は、必ず電源オフの状態で行ってください。不注意な操作を行うと、スピーカー・システム等を破損したり、誤動作を起こす原因となりますので十分に注意してください。接続ケーブルは別売です。

flowchart
graph TD
A["ヘッドホン(*1)"] --> B["ステレオ標準—ステレオ·ピン"]
B --> C["オーディオ機器"]
C --> D["ハードディスク·レコーダー等"]
D --> E["モノラル標準—モノラル標準/ステレオ標準—モノラル標準X2"]
E --> F["ギターアンプ/バワードモニター(*1)"]
F --> G["モノラル標準—モノラル標準"]
G --> H["ACアダプター(*2) コンセントへ"]
H --> I["ギター"]
I --> J["モノラル標準—モノラル標準"]
J --> K["DC9V OUTPUT"]
K --> L["INPUT"]
*1 OUTPUTはステレオ出力です。ギター・アンプでモノラル標準ケーブルを使用するときは、L(左)側の音が出力されます。
*2 電池で使用するときは、ACアダプターは不用です。ACアダプターを使用するときは必ず指定のもの(コルグA30960J DC9V:極性●○)を使用してください。
電源の入れ方
AX100Gには電源スイッチはありません。
次のいずれかの操作で電源がオンになります。
◆ 電池を使うときは、INPUT端子にモノラル標準プラグのケーブルを接続すると電源がオンになります。電池を長持ちさせるため、AX100Gを使わないときはINPUT端子からケーブルを抜いてください。
ステレオ標準プラグのケーブルを接続しても電源はオンになりません。
◆ 別売のACアダプターを使うときは、ACアダプターをDC9Vに接続すると電源がオンになります。
AX100Gの電源をオフにするときは、接続している機器の電源を先にオフにしてください。
プログラム・モード
電源をオンにしたときは、必ずプログラム・モードになり、前回オフにしたときのプログラムの設定になっています。
入力レベル・スイッチの設定
接続した楽器の出力に合わせて切り替えます。
H:出力の大きいハムバッキング・ピックアップのついたギターなどの場合
L:出力の小さいシングルコイル・ピックアップのギターなどの場合
音量(マスター・ボリューム)の調整
リア・パネルのMASTER VOL(マスター・ボリューム)を回して音量を調整します。
プログラムの選択
UPまたはDOWNスイッチを押して1つずつプログラムを上げ下げします。また、このときマルチ・ディスプレイに各プログラムの名前が表示されます。
プログラムは4個ずつのグループに分かれていて、このグループをバンクと呼びます。現在のバンクはナンバーLEDの10の桁に表示されます。
$$ \begin{array}{l} \text { プリセット・プログラム } \quad \Rightarrow \text { UP } \Rightarrow \text { DOWN } \ 0 1 \Leftrightarrow 0 2 \Leftrightarrow 0 3 \Leftrightarrow 0 4 \Leftrightarrow 1 1 \Leftrightarrow \dots \Leftrightarrow 9 4 \ \begin{array}{c} \uparrow \downarrow \ 9 4. \Leftrightarrow \dots \Leftrightarrow 1 1. \Leftrightarrow 0 4. \Leftrightarrow 0 3. \Leftrightarrow 0 2. \Leftrightarrow 0 1. \end{array} \ \mathrm{ユーザー} \cdot \mathrm{プログラム} \ \end{array} $$
プログラム(音色)は40個(4×10パンク)の上書きすることができないプリセット・プログラムと、40個(4×10パンク)の変更(エディット)して上書きできるユーザー・プログラムの合計80個内蔵しています。
ユーザー・プログラムを選択した時は、ナンバーLEDの右下に点(ドット)が点燈します。


バンクの選択
UPまたはDOWNスイッチでもバンクをまたいだプログラムの切り替えはできますが、バンク単位でプログラムを切り替えることもできます。
-
PROG/FX SELECTスイッチをナンバーLEDが点滅を始めるまで約1秒押し続けます。
-
UPまたはDOWNスイッチを押して1つずつバンクを上げ下げします。
-
PROG/FX SELECTスイッチを再度押してバンクを決定しナンバーLEDの点滅を止めます。
バンク・ホールド(10's ホールド)
TAPスイッチとEXITスイッチを同時に押すと、バンクをまたいだプログラムの切り替えができなくなります。このときナンバーLEDの10の桁の右下に点(ドット)が点灯します。
UPまたはDOWNスイッチを押して、同じバンク内でプログラムを選択します。
もう一度、TAPスイッチとEXITスイッチを同時に押すと、バンク・ホールドを解除します。
$$ \begin{array}{l l l}\rightarrow \text {UP}&0. 1 \Leftrightarrow 0. 2\\Leftrightarrow \text {DOWN}&\updownarrow \downarrow&\updownarrow \downarrow\&0. 4 \Leftrightarrow 0. 3\end{array}\quad \boxed {0. 4} $$
プログラムで使用しているエフェクトの確認
プログラムによって、すべてのエフェクトが使われてないものがあります。プログラムを選ぶと、使用しているエフェクトに対応したセレクト・スイッチの横のLEDが点灯します。使われてないエフェクトのLEDは消灯します。オフのエフェクトはセレクト・スイッチを押してエディット(オン)になり、他のセレクト・スイッチやEXITスイッチを押すとLEDが点滅から点灯になります。
バイパス、ミュート
UPとDOWNスイッチを同時に押すと、エフェクトがかからないバイパス音に切り替えることができます(マルチ・ディスプレイに2秒間“ BYPASS” と表示)。
また、UPとDOWNスイッチを同時に約1秒押し続けると、出力がまったくでなくなるミュート状態になります(マルチ・ディスプレイに2秒間“MUTE”と表示)。
バイパスやミュートを解除するときは、UPまたはDOWNスイッチを押します。
オート・チューナ
バイパスまたはミュートにすると、自動的にチューナーが動作します。ミュートにしておくと、接続機器から音を出さずにチューニングができるので、ステージ等ではミュートにすることをお勧めします。
- チューニングしたい音名が、ナンバーLEDに表示されるようにギターをおおまかに調整します。ナンバーLEDの右下の点(ドット)が点灯したときは#を表します。
表示例
$$ \begin{array}{l} R _ {-} = A \ d _ {-} = D ^ {#} \end{array} $$
- 音名からのピッチのずれが7点のペダル・インジケ-タに表示されます。中央のLEDのみが点燈するようにチューニングしてください。
ベダル・インジケータとマルチ・ディスプレイによる
チューニングずれ表示

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低い方に ずれている とき チューニン グがあって いるとき 高い方に ずれている ときキャリブレーションの変更
必要に応じて、キャリブレーション(基準ピッチAの周波数)を438~445Hzの範囲で変更します。
チューナーが動作しているときに、パリュー・ツマミ1を回して変更します。キャリブレーションの表示は、マルチ・ディスプレイに表示されます。

変更したキャリプレーションは、電源をオフにすると無効となり、ふたたび電源をオンにすると、自動的に440Hzになります。
リズム
RHYTHMスイッチを押す(LEEDが点灯)とリズム演奏を始めます。バリュー・ツマミ1でリズム・パターン(50種類)を選び、バリュー・ツマミ2でテンボ範囲40~208)バリュー・ツマミ3でリズム・レベル(範囲0~30)を設定します。
リズム演奏を止める時は演奏中にRHYTHMスイッチを押してください。

バイパス、ミュート、エディットに入るとリズムは止まります。
AUX IN
AUX IN端子にオーディオ機器(CD・MDなど)を接続するとエフェクト音をミックスしてモニターでき、曲に合わせて練習するときに便利です。

フレーズ・トレーナ・モード以外では自動的にAUX入力とエフェクト出力がミックスされてOUT PUT端子から出力されます。
AUX INの音量はオーディオ機器側で調整してください。
エクスプレッション・ペダル
エクスプレッション・ペダルで、23種類のペダル・エフェクトを、リアルタイムにコントロールすることができます。
プログラムにペダル・エフェクト使われているときは、ペダルの踏み込み具合に応じてペダル・インジケータが点灯します。なお、ペダル・エフェクトのSAMPLE1~LOOP2は他のエフェクトとは操作方法が異なります(P.62参照)。
エクスプレッション・ペダルを使った演奏
- プログラム・モードでエクスプレッション・ペダルが使えるプログラムを選択します。
- ペダル・インジケータが点灯していることを確認します。点灯してなければ、エクスプレッション・ペダルを1回深く踏み込んで、一番上のペダル・インジケータを点灯(ペダルをオン)させてください。
- ギターを演奏しながら、エクスプレッション・ペダルを操作します。ペダルを上下させると、それに応じて出力音が変化します。

ベダル・エフェクトでVOLUMEを選択したときは、エクスプレッション・ベダルのオン、オフはできません。オンのまま(ベダル・インジケータが点灯)になります。

エクスプレッション・ペダルのオン、オフは各プログラムに記憶されません。

エクスプレッション・ペダルには必要以上の力を加えないようにしてください。あらかじめペダル・インジケータの点灯や、エフェクトのかかり具合に必要な力を確認してから、エクスプレッション・ペダルを操作してください。
エフェクト・セレクト・モード
このモードでは演奏中に、DOWNスイッチを押すとドライブ・アンプ・チャンネルの切り替えができます。また、UPスイッチを押すとモジュレーション、アンビエンス・エフェクトのオン、オフができます。
プログラム・モードと同様にエディットやリズム、プログラムのライトなどの操作を行うことができます。

このモードでは、プログラムの切り替えやバイパス、ミュートはできません。

flowchart
graph TD
A["ナンバーLEDが点滅するまで押した場合"] --> B["プログラム・モード"]
B --> C["エフェクト・セレクト・キーを押してモード切り替え"]
C --> D["エフェクト・セレクト・モード"]
E["バンク・ダウン"] --> F["プログラム・ダウン"]
G["バンク・アップ"] --> H["プログラム・アップ"]
I["ドライブ・チャンネルの切り替え"] --> J["MOD、AMB エフェクトのオン/オフ"]
エフェクト・セレクト・モードに入る
プログラム・モードで、PROG/FX SELECTスイッチを押すと、エフェクト・セレクト・モードに入ります。マルチ・ディスプレイは FX SEL"ナンバーLEDは モードと表示します。
ドライブ・アンプ・チャンネルの切り替え
1つのプログラムにはあらかじめ2種類のドライブ・アンプ・エフェクトがライトされていて、プログラム切り替えなくてもバッキングとソロといった使い分けができます。
DOWNスイッチを押すたびにチャンネルA・Bの2種類のドライブ・アンプ・エフェクトの設定が切り替わります。チャンネルAのときはDRIVE・AMPスイッチ横のLEDが緑で点燈しチャンネルBのときは赤く点燈します。
モジュレーション、アンビエンス・エフェクトのオン、オフ(INDIVIDUAL)
UPスイッチを押すたびにモジュレーション・エフェクトや、アンビエンス・エフェクトのオン、オフができます。
UPスイッチを押すことによりオン、オフされるエフェクトはあらかじめプログラムで設定します。
設定方法
- NR LEVスイッチを押します。
- パリュー・ツマミ3を回してマルチ・ディスプレイの表示を設定に合わせて変えます。
MOD:モジュレーション・エフェクトのみオン、オフ
AMB:アンビエンス・エフェクトのみオン、オフ
M+A:モジュレーションとアンビエンス・エフェクトの両方をオン、オフ

モジュレーションとペダルのエフェクト、またはペダルとアンピエンスのエフェクトでは、同時に使用できないエフェクトがあります。このような組み合わせの、エフェクトの両方をオンにしようとしたときは、先にオンになっていた方が自動的にオフになります。
エフェクト・セレクト・モードから出る
PROG/FX SELECTスイッチか、EXITスイッチを押すとプログラム・モードに戻ります。
フレーズ・トレーナ・モード
AUX IN端子に接続されたオーディオ機器(CDやMD等)や、INPUT端子に接続されたギターからフレーズを録音して、ループ(繰り返し)再生します。それに合わせて、フレーズを繰り返し練習することができます。
また、ピッチ(音の高さ)を変えずに再生スピードを落とすことができるので、聞き取りにくいフレーズのコピーや練習に役立ちます。
なお、フレーズ・トレーナ・モードのときはエクスプレッション・ペダルは自動的にギターのボリューム・コントロールになります。

このモードに入ると、モジュレーション、アンビエンス・エフェクトが自動的にオフになります(フレーズ・トレーナ・モードから出ると元に戻ります)。

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録音モードの選択——再生スピードの選択 PLA7 0.4 0.3 0.2 0.1 0.0 -0.1 -0.2 -0.3 -0.4 -0.5 -0.6 -0.7 -0.8 -0.9 -1.0 -1.1 -1.2 -1.3 -1.4 -1.5 -1.6 -1.7 -1.8 -1.9 -2.0 -2.1 -2.2 -2.3 -2.4 -2.5 -2.6 -2.7 -2.8 -2.9 -3.0 -3.1 -3.2 -3.3 -3.4 -3.5 -3.6 -3.7 -3.8 -3.9 -4.0 -4.1 -4.2 -4.3 -4.4 -4.5 -4.6 -4.7 -4.8 -4.9 -5.0 -5.1 -5.2 -5.3 -5.4 -5.5 -5.6 -5.7 -5.8 -5.9 -6.0 -6.1 -6.2 -6.3 -6.4 -6.5 -6.6 -6.7 -6.8 -6.9 -7.0 -7.1 -7.2 -7.3 -7.4 -7.5 -7.6 -7.7 -7.8 -7.9 -8.0 -8.1 -8.2 -8.3 -8.4 -8.5 -8.6 -8.7 -8.8 -8.9 -9.0 -9.1 -9.2 -9.3 -9.4 -9.5 -9.6 -9.7 -9.8 -9.9 -10.0動作表示 PLAY 02 再生/録音時間 フレーズ・トレーナ・アイコン→100 再生スピード(%)
- フレーズ・トレーナ・モードに入る
パネル右のPHRASE TRAINERスイッチを押します(対応する横のLED点灯)。
マルチ・ディスプレイにフレーズ・トレーナ・アイコンが点滅し、録音モードの選択状態が表示されます。

フレーズ・トレーナ・モードではギターの音色のエディットはできません。あらかじめ音色を選んでから、このモードに入ってください。
- 録音モードの選択
バリュー・ツマミ1を回して録音モードを選択します。
AUX IN : AUXの音を最大8秒まで録音
GTR IN:ギタ-の音を最大8秒まで録音
- 錄音開始
接続した機器をスタートさせ、録音を開始したいところで PROG/FX SELECTスイッチ(REC)を押すと録音を開始します。マルチ・ディスプレイに REC”と録音秒数がペダル・インジケータに録音時間が表示されます。

いったんフレーズを録音してしまうと、録音モードは変更できません。録音モードを変更したいときは、プログラム・モードに戻ってから再度フレーズ・トレーナ・モードに入ってください。
- 錄音終了
録音を終了したいところで、PROG/FX SELECTスイッチ(REC)を押すか、録音最大時間(8秒)まで録音すると録音が終了します。マルチ・ディスプレイに PLAY"と表示され、自動的にループ(繰り返し)再生を開始します。

接続されたオーディオ機器やギターの音量によっては、歪む場合があります。このような場合は、オーディオ機器側やギター側で音量を調整してください。
録音をやり直すときは
DOWNスイッチ(▶/Ⅲ)を押して再生を停止します。このあと、「3.録音開始」「4.録音終了」の操作をします。
録音したフレーズを消去するには
EXITスイッチを押してフレーズを消去します。また、録音をやり直すと新しいフレーズが上書きされます。
- 停止/再生
DOWNスイッチ(▶/Ⅲ)を押すと、再生が停止します。もう一度DOWNスイッチ(▶/Ⅱ)を押すと、停止したところから再生を開始します。
- 停止しているとき(ホ-ルド中をのぞく)にUPとDOWNスイッチを同時に押すと録音したフレーズの先頭に戻ります。
- 再生 中にUPとDOWNスイッチを同時に押すと巻き戻しができます。
- 再生中にUPスイッチ(HOLD)を押すと、押した時点の音を保持することができます。もう一度押すと解除します。
再生スピードの変更
録音したフレーズのピッチ(音の高さ)を変えずに再生スピードを落とすことができます。
バリュー・ツマミ2を回すと100%95%90%85%
…25%と5%刻みで減速できます。
フレーズ・トレーナ・モードから出る
PHRASE TRAINERスイッチを押すか、EXITスイッチを押すと、プログラム・モードに戻ります。

フレーズ・トレーナ・モードを解除したり、電源をオフにすると、録音されたフレーズは消去されます。
3. エディット
プログラム・モード、エフェクト・セレクト・モードでは、各エフェクトのエディット、ノイズ・リダクションとプログラム・レベルの設定、プログラム名の変更などのエディット操作を行うことができます。
エディット中はマルチ・ディスプレイのエディット・アイコンと各エフェクトのセレクト・スイッチ横のLEDが点滅します。

エディットしたエフェクトを保存するには「プログラムのライト」を行ってください。「プログラムのライト」を行わないで電源をオフにしたり、他のプログラムに切り替えると元の設定に戻ります。

text_image
LEVEL EOT VALUE 100 動かしているツマミに 割り当てられているバラメータ バラメータの値 エディット・アイコンエフェクトのエディット
ドライブ・アンプ・エフェクトは、DRIVE・AMPスイッチを押さなくてもバリュー・ツマミやタイプ・ツマミを回すとすぐにエディット状態になります(次項ドライブ・アンプ・エフェクトのクイック・エディット機能参照)。
その他のエフェクトは、エディットしたいエフェクトのセレクト・スイッチを押してエディット状態にします(LEDが点滅)。
ドライブ・アンプ・エフェクトのクイック・ エディット機能
タイプ・ツマミでエフェクトを選び直したり、5つのバリュー・ツマミを回してパラメータ値をかえるとドライブ・アンプ・エフェクトのエディット状態になります(OFFの場合を除く)。
このときにマルチ・ディスプレイに、それぞれのツマミに割り振られているエフェクト名やパラメータ名とその値が表示され音色が変化します。
また、モジュレーションや、ペダル等の他のエフェクトがエディット状態でもタイプ・ツマミを回すとドライブ・アンプ・エフェクトのエディットになります。

バリュー・ツマミに他の機能が割り当てられてられている ときや、バイパス、ミュート、フレーズ・トレーナ・モードの ときはエディットできません。
ドライブ・アンプ・チャンネル
ドライブ・アンプ・エフェクトはプログラムごとにABの2チャンネルの設定を持っています。
パネル右側のDRIVE・AMPスイッチを押してどちらをエディットするか選びます。押すたびにLEDが緑点滅(Aチャンネル)、赤点滅(Bチャンネル)をくりかえします。
ドライブ・アンプ・エフェクトのエディット例 ここではドライブ・アンプ・エフェクトのBチャンネルにTUBE ODを設定するのを例にとって説明します。
-
DRIVE・AMPスイッチを何度か押してBチャンネルを選びます(LED赤点滅)。
-
マルチ・ディスプレイに TUBE OD"と、表示されたときはそのまま、それ以外の場合は、タイプ・ツマミを回してTUBE ODに合わせます。最初から、タイプ・ツマミの位置がTUBE ODのときは、一度他のタイプに切り替えてから、再度TUBE ODに合わせてください。
-
マルチ・ディスプレイには、エフェクト名の TUBE OD"が表示されます。 プログラムされていたエフェクトを選択した場合は、マルチディスプレイのオリジナル・アイコンが点灯します。
4.5 つのバリュー・ツマミはそれぞれ、GAINTREBLE MIDDLEBASSLEVELが割り当てられ、各パラメータの値を調整するツマミとして機能します(P.6のエフェクト・パラメータ」参照)。
- ツマミを回すと音色が変化し、マルチ・ディスプレイにそのツマミに割り当てられているパラメータ名とその値が表示されます。このとき、ツマミを回したときの値と、変更前の値(オリジナル・パラメータ・バリュー)が一致すると、マルチ・ディスプレイのオリジナル・アイコンが点灯します。

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チャンネルA/B表示 DRIVE・ AMPスイッチ TONEWORKS AX100G TONEWORKS 541N 641N オリジナル・アイコン→ DRIVE VALUE 100 バラメータ名 バラメータ値ドライブ・アンプ・エフェクトを使用しない場合は、タイプ・ツマミでOFFを選ぶとドライブ・アンプ・エフェクトがバイパスされ、マルチ・ディスプレイに DRV OFF"と表示されます。
3.エディット
その他のエフェクトのエディット
それぞれのエフェクトのセレクト・スイッチを押してエディット状態にします。
MOD: コ-ラスなどのモジュレ-ション・エフェクトのエディット
PEDAL: ワウなどのペダル・エフェクトのエディット
AMB: ディレイなどのアンビエンス・エフェクト ディット
CABI: ギター・アンプの箱鳴りをモデリングしたキャビネット・エフェクトのエディット
NR LEV: ノイズ・リダクション、プログラム・レベル(音量)のエディット

モジュレーションとペダルのエフェクトまたは、ペダルとアンビエンスのエフェクトでは、同時に使用できないエフェクトがあります。このような組み合わせのエフェクトを、両方をオンにしようとしたときは、先にオンになっていた方が自動的にオフになります。
ここではモジュレーション・エフェクトのCHORUSを例にとって説明します。
- MODスイッチを押します。横のLEDが点滅しモジュレーション・エフェクトが選択されたことを示します。 プログラムでモジュレーション・エフェクトがOFFの場合でもこの時点でONになります。
- バリュー・ツマミ1(TYPE)を回してCHORUSを選びます。このときはマルチ・ディスプレイにタイプ名が表示されます。プログラムされていたエフェクトを選択した場合は、マルチ・ディスプレイのオリジナル・アイコンが点灯します。
- バリュー・ツマミ2、345にはそれぞれ、コ-ラスのスピード (SPEED)コ-ラスの深さ(DEPTH)コ-ラスのフィードバック量(FEEDBACK)コ-ラス音とダイレクト音のミックスのバランス(MIX)が割り当てられ、各パラメータの値を調整するツマミとして機能します。ツマミを回したときの値と、変更前の値(オリジナル・パラメータ・バリュー)が一致すると、マルチ・ディスプレイのオリジナル・アイコンが点灯します。
各エフェクトのタイプによって有効なバリュー・ツマミや割り当てられるパラメータは異なります(P.60「エフェクト・パラメータ」参照)。
TAPスイッチを使った、ディレイ・タイムのエディットアンビエンスやペダル・エフェクトのDELAY使用時に演奏する曲のテンポに合わせてTAPスイッチを3回以上押します。押した間隔を読み取り、自動的にディレイ・タイムが設定されます。 演奏をしていないときでも同様に変更できます。
プログラム名の変更
NR LEVスイッチを押して横のLEDを点滅させます。バリュー・ツマミ2で、変更したい文字の位置を選択し(文字が点滅)、バリュー・ツマミ1で文字を変更します。なお、使える文字は下図のとおりです。

text_image
使用できる文字 .0 123456789A B C D E F G H I J K LMNOPORSTU V W X Y Z "I *+ - /
プログラム名の変更を保存するには「プログラムのライト」を行ってください。「プログラムのライト」を行わないで電源をオフにしたり、他のプログラムに切り替えると元のプログラム名に戻ります。
プログラムのライト
エディットしたプログラムをライトします。
- WRITEスイッチを押すと、マルチ・ディスプレイに *WRITE*”と表示され、ナンバーLEDが点滅します。
- UPDOWNスイッチでライト先プログラムを選択します。
- WRITEスイッチをもう一度押すと COMPLT"と表示され、プログラムのライトが完了してプログラム・モードに戻ります。
ライトしない場合は、EXITスイッチを押してライト作業を解除してください。

エディットしたプログラムを、他のプログラム・ナンバーにライトする場合は、上書きされたプログラムは消えてしまいます。

ブリセット・プログラムには、ライトすることができません。

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モジュレーション・ エフェクト・タイプの 選択 SPEED DEPTH FEEDBACK MIX MODスイッチ TONEWORK AX100G CHORUS パラメータ名 オリジナル・アイコン→ TONEWORKS4. 資料
エクスプレッション・ペダルの調整
(キャリブレーション)
エクスプレッション・ベダルが使用しにくい場合は、この操作を行って最適に動作するように調整します。例えば、踏み込んだときにエフェクトが最大にならなかったり、逆に戻したときに最小にならなかったりする場合は、以下の操作で調整をしてください。

調整するときは、手でペダルを操作してください。 足で操作すると、正確に調整できないことがあります。
-
EXITスイッチとPEDALスイッチを同時に押しながら電源をオンにします。マルチ・ディスプレイに約1秒間 PEDAL”と表示されてから“MIN”と表示されます。
-
ペダルをゆっくりと戻し、止まったら手を離しWRITEスイッチを押します。マルチ・ディスプレイの表示が“MIN”から“MAX”に変わります。

調整を中止するときは、EXITスイッチを押してください。 電源オン時の画面になり、プログラム・モードに入ります。
- ペダルをゆっくりと押し、止まったら手を離しWRITEスイッチを押します。


マルチ・ディスプレイに約1秒間 COMPLT"と表示されてから電源オン時の画面になり、プログラム・モードに入ります。 調整後、ペダルの状態を確認してください。
例えば、ペダル・エフェクトのタイプを VOLUME"値を 0"に設定し、戻したときのMIN時のレベルで確認する等、わかりやすいエフェクトを割り当てて確認してください。

調整に失敗すると、マルチ・ディスプレイに“ERROR”と表示され、調整前の画面“MIN”と表示)に戻ります。何回調整しても“ERROR”と表示されるときは故障の可能性があります。そのときは、(株)コルグ営業技術課または、お買い上げ店にお問い合わせください。
ユーザー・プログラムを工場出荷時の状態に戻すには(再ロード)
-
EXITスイッチとPROG/FX SELECTスイッチを同時に押しながら、電源をオンにします。マルチ・ディスプレイに“RELOAD?”と表示されます。
-
WRITEスイッチを押します。 マルチ・ディスプレイが RELOAD"にかわり再ロードが始まります。再ロードが終わると COMPLT"と約1秒間表示されてから電源オン時の画面になり、プログラム・モードに入ります。

再ロード中は絶対に電源をオフにしないでください。
再ロードすると、それまでのユーザー・プログラムはすべて書きかわります。また、リズムの設定も初期化されます。
故障かな?と思ったら
故障かな?と思ったら、まず以下のことを確認してください。症状が改善されない場合は、お近くの販売店またはコルグ営業技術課までお問い合わせください。
1. 電源が入らない
* 電池が入っていますか?またはコンセントにACアダプターが接続されていますか?(P.53)
* INPUT端子にモノラル標準ケーブルが接続されていますか?
(※P.53)
2. 音が出ない
* ギターアンプ、ヘッドホンはそれぞれの端子に正しく接続されていますか?(P.53)
* アンプの電源がオンになっていて、正しく設定されていますか?
* 接続ケーブルが断線していませんか?
* AX100GのMASTER VOL(マスター・ボリューム)がしぼっていませんか? (P.54)
* AX100Gのプログラムごとのレベルが 0" または、小さい値になっていませんか? (P.5764)
* ドライブ・アンプ・エフェクトのLEVELが 0"または、小さい値になっていませんか?
* ギター側のボリュームを絞っていませんか?
* AX100Gがミュートになっていませんか?
* ペダル・エフェクトでVOLUMEを選んでいて、ペダルが戻りきっていませんか?
3. エフェクトがかからない
* バイパスになっていませんか? (P.54)
* プログラムで使うエフェクトがオンになっていますか?
(※P.54)
4. リズムが動作しない
* プログラム・モードまたは、エフェクト・セレクト・モードになっていますか?
フレーズ・トレーナ・モードではリズムは動作しません。
* リズムのレベルが 0"になっていませんか? (P.55)
5. ペダルが動作しない
* ペダル・エフェクトが、使われているプログラムを選んでいますか?(※P.54)
* ペダル・インジケータが点灯していますか? (P.5255)
* エクスプレッション・ペダルの調整(キャリプレーション)をしてみてください。(☎P.59)
6. ライトができない
(マルチ・ディスプレイに“ERROR”と表示される)
* 再ロード中に電源をオフにしませんでしたか? 再ロードしてください。(P.59)
主な仕様
□ エフェクト数
63タイプ(最大同時使用エフェクト数:7)
□ プログラム数
80(ブリセット40、ユーザー40)
□ 入力
ギターインプット(モノラル標準ジャック)
AUX IN(ステレオ・ミニジャック)
コ 出力
アウトプット/ヘッドフォン兼用
(ステレオ標準ジャック)
□ チューナー
測定範囲 27.5Hz~2,093Hz(A0~C7)
キャリブレーション A=438~445Hz
□ リズム
パターン 50種類
テンポ =40~208
□ 電源
アルカリ単3乾電池4本(連続12時間使用可能)
またはACアダブター(別売コルグA30960J)
□ 外形寸法
329.6(W)×181.5(D)×57.5(H)mm
(突起部を含む)
□ 重量
1.05kg
□ 付属品
取扱説明書
仕様および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。
エフェクト・パラメータ
DRIVE・AAMPRドライブ・アンプ・エフェクト)
コンプレッサー、オーパードライブ、ディストーションなどの音色を加工するエフェクトと、音質の調整をする3バンド・イコライザーの2つの組み合わせ、またはギター・アンプの歪みのモデリングです。各ツマミに割り振られたパラメータは下記の通りです。
タイプ・ツマミ ドライブ、アンプのタイプの選択 ツマミ1 GAIN 歪みの強さの設定 ツマミ2 TREBLE 高音イコライザ-の調整 ツマミ3 MIDDLE 中音イコライザ-の調整 ツマミ4 BASS 低音イコライザ-の調整 ツマミ2 LEVEL 音量の調整
音が歪む場合はTREBLEMIDDLEBASSLEVELを少しずつ下げて調整してください。
OFF(オフ) “DRV OFF” ドライブ・アンプ・エフェクトをオフにします。
ACOUSTIC(アコースティック) “ACOUSTC” エレクトリック・ギターをアコースティック・ギターの音色に変換するエフェクト・モデルです。ネックに近いピックアップを使用すると、よりリアルなアコースティック・ギターが再現されます。感度の調整が可能なコンプレッサー(GAIN)を内蔵しています。
CLASSIC COMP(クラッシック・コンプレッサー) CL COMP" コンプレッサーはレベルの小さな音は大きく、レベルの大きな音は小さくして、音量の差を圧縮し、音の粒立ちをそろえるエフェクターです。ピッキングの粒をそろえ、滑らかなサスティンが得られるモデルです。
TUBE OD(チューブ・オーバードライブ) " TUBE OD" 音量を適度に上げることで音を歪ませ、豊かな倍音を与えるエフェクトです。ピッキングのニュアンスを引き出す、70年代のオーバー・ドライブを再現したモデルです。
CLASSIC DIST(クラッシック・ディストーション)“CL DIST”70年代の代表的なディストーション・ペダルを再現したモデルです。
FAT DIST(ファット・ディストーション) " FAT DST" '80年代風のファットなサウンドのディストーション・ベダルを再現したモデルです。
METAL DIST(メタル・ディストーション) " METAL" '90年代のメタリックな歪みを再現したモデルです。
BIG FUZZ(ビッグ・ファズ) " BIGFUZZ" 代表的なビンテージ・ファズを再現したモデルです。
TOP BOOST(トップ・ブースト) "T-BOOST" VOX AC30 風の歪みを再現したモデルです。
US HI-GAIN(ユー・エス・ハイゲイン) " US HI-G"
USA MADEのハイ・ゲイン・アンプ風の歪みを再現したモデルです。
BRIT STACK(ブリティッシュ・スタック) " BRITSTK"
BRITISH MADEのスタック・アンプ風の歪みを再現したモデルです。
MOD(モジュレーション・エフェクト)
| ツマミ1 ソTYPE SP | マミ2 ツマミ3 ツマ | ミ4 ツマミ5TH/FINE | FEEDBACK | MIX | |
| EED/PITCH | DEP | ||||
| CHORUS | 0.1~10[Hz] | 0~10.0 | 0~10.0 | 0~10.0 | |
| FLANGER | 0.1~10[Hz] | 0~10.0 | -15~15 | 0~10.0 | |
| PHASER | 0.1~10[Hz] | 0~10.0 | 0~10.0 | - | |
| TREMOLO | 1~10[Hz] | 0~10.0 | - | - | |
| PAN | 1~10[Hz] | 0~10.0 | - | - | |
| WAH UP | - | 0~10.0 | - | - | |
| WAH DWN | - | 0~10.0 | - | - | |
| PITCH -24 | -24 | [x100CENT] | -50~50 [CENT] | - | 0~10.0 |
| MAJ3UP | - | - | C~B | 0~10.0 | |
| MAJ3DWN | - | - | C~B | 0~10.0 | |
| MIN3UP | - | - | C~B | 0~10.0 | |
| MIN3DWN | - | - | C~B | 0~10.0 | |
| 4TH | - | - | C~B | 0~10.0 | |
| 5TH | - | - | C~B | 0~10.0 | |
| MAJ6TH | - | - | C~B | 0~10.0 | |
| SLOWATK | 0~10.0 | 0~10.0 | - | - | |
コーラス、フランジャー、フェイザー、ピッチ・シフター等のモジュレーション(変調)系のエフェクト・モデルです。各ツマミに割り振られたパラメータは下記の通りです。
ツマミ1 TYPE エフェクトの選択
ツマミ2 SPEED/PITCH 音程を揺らす速さ調整/ 音程の調整
ツマミ3 DEPTH/FINE エフェクトのかかり具合の調整/音程の微調整
ツマミ4 FEEDBACK クセの強さを調整。
ツマミ5 MIX エフェクト音のミックス量の調整
CHORUS(コーラス)
音をわずかに遅らせて音程を揺らし、原音と混ぜ合わせることで音にうねりや広がり、ビブラート感を与えるコーラス・エフェクターです。ステレオで使用すると、空間で音が混ぜ合わされ最も効果的です。
FLANGER(フランジャー)
激しいうねりと音程の移動感を与える粘りのあるビンテージ・フランジャーです。
PHASER(フェイザー)
位相を周期的に変化させた音を原音に混ぜ合わせることによって、音にうねりを与えるエフェクターです。
TREMOLO(トレモロ)
音量を周期的に変化させることによって、音に奥行きを与えるエフェクトです。
PAN(パンポット)
ステレオ再生時の音の定位(パン)を周期的に変化させます。
WAH UP(ワウ・アップ)
ギターを引く強さによって、自動的に開いたり閉じたりするオート・ワウ・フィルターです。
WAH DWN(ワウ・ダウン)
WAH UPとは逆方向に動くオート・ワウ・フィルターです。
PITCH(ピッチ)
音程を±2オクターブの幅で変化させるピッチ・シフターです。
インテリジェント・ピッチ・シフター
MAJ3UP(上3度メジャー・キー用)
MAJ3DWN(下3度メジャー・キー用)
MIN3 UP(上3度マイナー・キー用)
MIN3DWN(下3度マイナー・キー用)
4TH(上4度メジャー・キー用)
5TH(上5度メジャー・キー用)
MAJ6TH(上6度メジャー・キー用)
インテリジェント・ピッチ・シフターは、設定したキーと弾いた音の高さを元にピッチ・シフトの量を変化させ、音楽的に心地よいハーモニーを作るエフェクトですたとえば、MAJ3UPを選んだ場合、ピッチシフト量は、音の高さによって1音半(短3度)2音(長3度)と自動的に変化します。
- MAJ3UPで、キーをCに設定した場合

( )内がインテリジェント・ピッチ・シフターで作られた音程

楽器のチューニングがずれていると、予想した効果が得られません。そのようときは、楽器のチューニングをし直してください。

インテリジェント・ピッチ・シフターは、単音を弾いたときに有効です。和音を弾いても効果は得られません。

このエフェクトとペダル・エフェクト(VOLUMEを除く)やアンビエンス・エフェクトのROOM1~ARENAを同時に使用することはできません。ペダルやアンビエンス・エフェクトのROOM1~ARENAがオンになっているプログラムでインテリジェント・ピッチ・シフターを使用すると、自動的にペダルやアンビエンス・エフェクトROOM1~ARENAがオフになります。
SLOWATK(スロー・アタック)
ピッキングのたびに音量をゆっくり上げるエフェクトです。バリュー・ツマミ2でアタックの立ち上がりスピードをコントロールし、バリュー・ツマミ3でスレッショルド・レベルをコントロールします。スレッショルド・レベルを大きくするほど強いピッキング時のみにスローアタック効果が得られるようになります。
PEDAL (ペダル・エフェクト)
| ツマミ1TYPE | ツマミ2 | ツマミ3DEPTH/PITCH | ツマミ4 | ツマミ5MIX/LEVEL | ベダル動作 |
| VOLUME | 0 | — | 10 | ||
| CHO1 0~10.0 - | 効果の深さ | ||||
| CHO2 0~10.0 - | 速さ | ||||
| VIBRATE 0~10.0 | - 速さ | ||||
| FLANGER 0~10.0 | - うねり | ||||
| PHASER 0~10.0 | - 速さ | ||||
| TREMOLO | 0~10.0 | - 速さ | |||
| PAN 0~10.0 | - 速さ | ||||
| WAH - | — | ピーク周波数 | |||
| FILTER | 0~10.0 | - ピーク | 周波数 | ||
| RING | 0~10.0 | - ピッチ | |||
| PITCH | -24~24 [CENT] | 0~10.0 | ピッチ | ||
| F BACK1 0~10.0 | — | レベル+リバープ | |||
| F BACK2 | 0~10.0 | — | レベル+リバープ | ||
| DELAY | 10[ms]~2[SEC] | 0~10.0 | 効果のレベル | ||
| ECHO | 10[ms]~2[SEC] | 0~10.0 | 遅延時間 | ||
| ROOM | — | 0 | ~10.0 | ||
| GARAGE | — | 0 | ~10.0 | ||
| HALL | — | 0 | ~10.0 | ||
| SAMPLE1 | S/L | - 再生 | |||
| SAMPLE2 | S/L | - 再生/逆再生 | |||
| LOOP1 | S/L | - 音量 | |||
| LOOP2 | S/L | - ループ時間 | |||
エクスプレッション・ペダルで、リアルタイムにコントロールできるエフェクト・モデルです。各ツマミに割り振られたパラメータは下記の通りです。
ツマミ1 TYPE エフェクトの選択
ツマミ3 DEPTH/PITCH エフェクトのかかり具合の調整/
音程の調整
ツマミ5 MIX/LEVEL エフェクト音のミックス量の調整/
エフェクトのレベルの調整
CHO1~PITCHは、モジュレーション・エフェクトと同時に使用することはできません。モジュレーション・エフェクトがオンになっているプログラムでこのエフェクトを使用すると、自動的にモジュレーション・エフェクトがオフになります。
F BACK12 はアンビエンス・エフェクトのROOM1~ARENAと同時に使用することはできません。ROOM1~ARENAがオンになっているプログラムでこのエフェクトを使用すると、自動的にROOM1~ARENAがオフになります。
DELAY→HALLは、アンビエンス・エフェクトと同時に使用することはできませんアンビエンス・エフェクトがオンになっているプログラムでこのエフェクトを使用すると、自動的にアンビエンス・エフェクトがオフになります。
SAMPLE1~LOOP2は、モジュレーション・エフェクトやアンビエンス・エフェクトと同時に使用することはできません。モジュレーション、アンビエンス・エフェクトがオンになっているプログラムでSAMPLE1~LOOP2エフェクトを使用すると、自動的にそれぞれのエフェクトがオフになります。
VOLUME(ボリューム)
ボリューム・ペダルですバリュー・ツマミ5で最小レベルが設定できます。
CHO1(コーラス1)
ペダルで音程をゆらす深さをコントロールするコーラスです。
CHO2(コーラス2)
ペダルで音程をゆらす速さをコントロールするコーラスです。
VIBRATO(ビブラート)
音量ペダルで音程をゆらす速さをコントロールするビブラートです。
FLANGER( フランジャー )
ペダルで効果のかかる帯域(うねり)をコントロールするフランジャーです。
PHASER(フェイザー)
ペダルで位相の変化する速さをコントロールするフェイザーです。
TREMOLO(トレモロ)
ペダルで音量の変化する速さをコントロールするトレモロです。
PAN(パンボット)
ペダルでステレオ再生時の音の定位が変化する速さをコントロールするパンです。
WAH(ワウ)
残響レベルでピーク周波数をコントロールするワウです。
残響FILTER(フィルター)
残響ベダルでフィルターのピーク周波数をコントロールするレゾナンス・フィルターです。
RING(リング・モジュレータ)
ペダルで音程をコントロールできる鐘の音のような音を作り出すエフェクターです。ネックよりのピック・アップを使用しギターのトーンを絞って、12フレット付近で演奏すると、よりきれいな効果が得られます。
PITCH(ピッチ・シフター)
ペダルでピッチ・シフトする量をコントロールします。バリュー・ツマミ5が0"で原音のみ、5"で原音とエフェクト音が半々、10"でエフェクト音のみになります。
フィードバック
ペダルの踏み込みの浅い深いによってフィードバック音にかかるビブラートをコントロールできるエフェクトです。
ギターの演奏をサスティーン状態でペダル踏み込むとフィードバック音が発生し、戻すとフィードバック音が消えます。バリュー・ツマミ3でビブラートの速さが設定できます。
ドライブ・アンプ・エフェクトにOFFACOUSTICCLASSIC COMPが選択されているときは効果はかかりません。
F BACK1(フィードパック1)
演奏の音程でフィードバック音が発生します。
F BACK2(フィードパック2)
演奏の1オクターブ高い音程でフィードパック音が発生します。
DELAY(ディレイ)
ペダルで、ディレイへの入力レベルがコントロールできるエフェクトです。TAPスイッチを2回押すと、そのテンポでバリュー・ツマミ3のディレイ・タイムを変えることができます。
ECHO(エコー)
ペダルで遅延時間をコントロールするエコーです。テープ・エコーのように遅延時間を変化させると音程が変化して聞こえます。バリュー・ツマミ3で最大遅延時間を設定ます。
ROOM(ルーム)
スタジオ程度の小さな部屋の部屋の残響を再現します。ペダルで残響レベルをコントロールします。
GARAGE (ガレージ)
ガレージ程度の中規模の部屋の残響を再現します。ペダルで残響レベルをコントロールします。
HALL(ホール)
中規模ホールから大規模なホールの残響を再現します。ペダルで残響レベルをコントロールします。
サンプル&プレイ機能
SAMPLE1 からLOOP2は自分で弾いたフレーズを録音し、ペダル操作により再生するエフェクトです。

ギターをある一定レベル以上の音量で弾かないと、録音は開始されません。

録音したフレーズは、エフェクトのタイプやプログラムをきりかえたり、フレーズトレーナを使用したとき、電源オフなどにより消去されます。
SAMPLE1(サンプル1)
ペダルを踏んだときに、録音したフレーズが再生されます。
SAMPLE2(サンプル2)
ペダルを踏んだときに、録音したフレーズが再生、戻したときに逆再生されます。
サンブル1、2の操作方法
- ペダル・エフェクトにSAMPLE1 または、SAMPLE2 を選ぶか、そのエフェクトが使われているプログラムを選びます。
- バリュー・ツマミ3で録音時間(Sは高音質3秒、Lは長時間6秒)を選びます。
- ペダル・インジケータが点滅するまで、エクスプレッション・ペダルを深く踏み込み、録音待機状態にします。
- 接続したギターでフレーズ等を弾きます。ギターを弾いた時点で自動的に録音が開始され、ペダル・インジケータが点滅から点灯に変わります。
- 録音時間が経過すると、その時点で録音を終了します。途中で録音を終了することはできません。録音をやり直すときは、「3. ペダル・インジケータが...」からくり返してください。
- エクスプレッション・ペダルを操作します。
LOOP1(ループ1)
フレーズを録音すると同時にループ(くり返し)再生をします。ペダルを戻す(音量最小)にするとフレーズの最初にもどり、ペダルを踏むと、再びループ(くり返し)再生をします。ペダルで再生音量を調整します。
LOOP2(ループ2)
ペダルでループの長さを調整します。ペダルを戻すほどループの長さが短くなり、最小の時にループ再生されなくなります。
ループ1、2の操作方法
- ペダル・エフェクトにLOOP1 または、LOOP2 を選ぶか、そのエフェクトが使われているプログラムを選びます。
- バリュー・ツマミ3で最大録音時間(Sは高音質3秒、Lは長時間6秒)を設定します。
- ペダル・インジケータが点滅するまで、エクスプレッション・ペダルを深く踏み込み、録音待機状態にします。
-
接続したギターでフレーズ等を弾きます。ギターを弾いた時点で自動的に録音が開始され、ペダル・インジケータが点滅から点灯に変わります。
-
最大時間まで録音するか、ペダルを再度強く踏み込むと録音が終わります。録音が終了すると、ペダル・インジケーターが消灯し、録音した音がループ再生されます。
録音をやり直すときは、「3.ペダル・インジケータが...」からくり返してください。
- エクスプレッション・ペダルを操作します。
AMB(アンビエンス・エフェクト)
| TYPE\ツマミ1 ツマミ2 ツマミ3 ツマミ4 ツマミ5 | MIX | |||
| DELAY | 10[ms]~2[SEC] | 0~10.0 | 0~10.0 | 0~10.0 |
| ROOM1 | - | - | - | 0~10.0 |
| ROOM2 | - | - | - | 0~10.0 |
| GARAGE1 | - | - | - | 0~10.0 |
| GARAGE2 | - | - | - | 0~10.0 |
| HALL | - | - | - | 0~10.0 |
| ARENA | - | - | - | 0~10.0 |
ディレイ、リバーブ等の残響系エフェクト・モデルです。各ツマミに割り振られたパラメータは下記の通りです。
ツマミ1 TYPE エフェクトの選択
ツマミ2 TIME 音の遅れ時間の調整
ツマミ3 TONE 音質の調整
ツマミ4 FEEDBACK 音の繰り返し量の調整
ツマミ5 MIX エフェクトのミックス量を調整
DELAY(ディレイ)
左右で時間差を持ったステレオ・ディレイが、広がりを与えます。TAPスイッチを2回押すと、そのテンポでツマミ2のTIMEを変えることができます。
ROOM1 (ルーム1)
厚みのあるルーム・タイプのリバーブ。
ROOM2 (ルーム2)
明るめのルーム・タイプのリバーブ。
GARAGE1 (ガレージ1)
ガレージ・タイプのリバーブ1
GARAGE2(ガレージ2)
ガレージ・タイプのリバーブ2
HALL(ホール)
ホール・タイプのリバーブ
ARENA(アリーナ)
アリーナ・タイプのリバーブ
CABI(キャビネット・エフェクト)
| ツマミ1 ツマミ2 ツマミ3 ツマミ4 3ツマミ5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| TYPE DEPTH | 4 | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1×8 | 0 | ~1 | 0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1×10 | 0 | ~1 | 0.0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ギター・アンプのキャビネットの音響特性をシミュレートします。ミキサー等へのダイレクト出力時に特に大きな効果を発揮しますが、ギター・アンプの使用時にも効果を発揮します。
ツマミ1 TYPE キャビネット・エフェクトの選択 ツマミ3 DEPTH エフェクトのかかり具合の調整
1 × 8
8インチ・スピーカー1個のキャビネット・シミュレーション。
1 × 10
10インチ・スピーカー1個のキャビネット・シミュレーション。
1 × 12
12インチ・スピーカー1個のキャビネット・シミュレーション。
2 × 12
12インチ・スピーカー2個のキャビネット・シミュレーション。
4 × 10
10インチ・スピーカー4個のキャビネット・シミュレーション。
4 × 12
12インチ・スピーカー4個のキャビネット・シミュレーション。
NR LEV
(ノイズ・リダクション、プログラム・レベル)
ノイズ・リダクションのかかり具合とプログラムごとのレベルを調整します。

バリュー・ツマミ12はプログラム名の変更(P.58参照)
に、バリュー・ツマミ3はモジュレーション、アンビエンス・エフェクトのオン、オフ設定の変更(P.55参照)に使用します。
NR(ノイズ・リダクション) “NR”
バリュー・ツマミ4で調整します。使用するギターによっては、ノイズ・リダクションの値を上げ過ぎると、音が途切れることがあります。
PROGRAM LEVEL(プログラム・レベル) “PROGLEV” バリュー・ツマミ5で調整します。使用するギターによって各プログラムの音量が変化しますギターに合わせてプログラム・レベルを調整してください。
リズム・パターン・リスト
| No. | Name | No. | Name |
| 1 | 8BEAT1 | 26 | DISCO |
| 2 | 8BEAT2 | 27 | EURO |
| 3 | 8BEAT3 | 28 | FUNK |
| 4 | 8BEAT4 | 29 | JAZZ1 |
| 5 | 8BEAT5 | 30 | JAZZ2 |
| 6 | 8BEAT6 | 31 | MOTOWN |
| 7 | 8SHFL | 32 | REGGAE1 |
| 8 | 16BEAT1 | 33 | REGGAE2 |
| 9 | 16BEAT2 | 34 | SURF |
| 10 | 16BEAT3 | 35 | COUNTRY |
| 11 | 16BEAT4 | 36 | BOSSA |
| 12 | 16BEAT5 | 37 | SAMBA |
| 13 | 16SHFL1 | 38 | PRACT0 |
| 14 | 16SHFL2 | 39 | PRACT1 |
| 15 | 16SHFL3 | 40 | PRACT2 |
| 16 | 16SHFL4 | 41 | PRACT3 |
| 17 | 3/4 | 42 | PRACT4 |
| 18 | 6/4 | 43 | PRACT5 |
| 19 | 6/8 | 44 | PRACT6 |
| 20 | BALAD | 45 | PRACT7 |
| 21 | BLUES | 46 | PRACT8 |
| 22 | ROCK | 47 | PRACT9 |
| 23 | THRASH | 48 | METRO1 |
| 24 | DANCE1 | 49 | METRO2 |
| 25 | DANCE2 | 50 | METRO3 |
プリセット・プログラム・リスト
オフのエフェクトをオンにすると、斜体のエフェクト・モデルが選択されます。
工場出荷時のユーザー・プログラムには、プリセット・プログラムと同じものが入っています。
バンク # プログラム名 DRIVE-AMP A DRIVE-AMP B MOD PEDAL AMB CABI
| 0 | 1 | STATIC | US HI-G | METAL | PHASE | VOLUME | ROOM2 | 4X12 |
| 2 | FILTER | ACOUSTIC | FAT DST | CHORUS | VOLUME | GARAGE2 | 4X12 | |
| 3 | KIDROCK | US HI-G | BRITSTK | FLANGER | VOLUME | GARAGE2 | 4X10 | |
| 4 | FREAK | TUBE OD | T-BOOST | CHORUS | VOLUME | DELAY | 1X8 | |
| 1 | 1 | RAGE | BRITSTK | BRITSTK | FLANGER | PITCH | ROOM2 | 4X12 |
| 2 | TRASH | US HI-G | ACOUSTIC | CHORUS | VOLUME | ARENA | 2X12 | |
| 3 | NIN | CL DIST | METAL | PHASER | VOLUME | DELAY | 1X8 | |
| 4 | HOSTILE | METAL | METAL | FLANGER | WAH HALL | 4X12 | ||
| 2 | 1 | PRIEST | BRITSTK | BRITSTK | CHORUS | VOLUME | ROOM1 | 4X12 |
| 2 | 2112 | CL COMP | CL DIST | PHASER | VOLUME | HALL | 2X12 | |
| 3 | R R | CL DIST | CL DIST | PITCH | GARAGE | GARAGE1 | 4X12 | |
| 4 | SATCH | BRITSTK | BRITSTK | CHORUS | WAH DELAY | 4X10 | ||
| 3 | 1 | J P | TUBE OD | BRITSTK | CHORUS | ECHO | GARAGE1 | 4X12 |
| 2 | CARLOS | US HI-G | US HI-G | WAH UP | VOLUME | DELAY | 2X12 | |
| 3 | DA' FUZZ | BIGFUZZ | BIGFUZZ | PHASER | FILTER | DELAY | 1X8 | |
| 4 | RINGMAN | FAT DST | T-BOOST | CHORUS | RING | HALL | 4X12 | |
| 4 | 1 | JAZZ | OFF | BRITSTK | CHORUS | VOLUME | DELAY | 2X12 |
| 2 | FUNKY | CL COMP | FAT DST | WAH UP | VOLUME | HALL | 4X12 | |
| 3 | SURF | CL COMP | T-BOOST | CHORUS | TREMOLO | GARAGE1 | 1X8 | |
| 4 | FUSION | TUBE OD | BRITSTK | CHORUS | VOLUME | GARAGE2 | 2X12 | |
| 5 | 1 | ROCK | FAT DST | BRITSTK | PHASER | VOLUME | ARENA | 4X10 |
| 2 | BLUES | TUBE OD | TUBE OD | CHORUS | VOLUME | ROOM1 | 2X12 | |
| 3 | VINTAGE | T-BOOST | TUBE OD | TREMOLO | VOLUME | GARAGE2 | 4X12 | |
| 4 | F BACK | FAT DST | FAT DST | CHORUS | F BACK2 | DELAY | 4X12 | |
| 6 | 1 | A MINOR | CL COMP | US HI-G | MIN3UP | VOLUME | DELAY | 4X12 |
| 2 | A MAJOR | BRITSTK | BRITSTK | MAJ3DWN | VOLUME | DELAY | 4X12 | |
| 3 | LOOP | CL COMP | US HI-G | CHORUS | LOOP1 | DELAY | 2X12 | |
| 4 | SAMPLE | US HI-G | METAL | CHORUS | SAMPLE2 | DELAY | 4X12 | |
| 7 | 1 | CHORUS | OFF | CL COMP | CHORUS | CHO2 | HALL | 4X10 |
| 2 | FLANGER | CL COMP | FAT DST | FLANGER | VOLUME | DELAY | 4X12 | |
| 3 | PHASER | OFF | BRITSTK | PHASER | PHASER | DELAY | 4X10 | |
| 4 | VIBRATO | TUBE OD | CL DIST | TREMOLO | VIBRATO | GARAGE1 | 1X12 | |
| 8 | 1 | ECHO | ACOUSTIC | TUBE OD | CHORUS | ECHO | ROOM1 | 2X12 |
| 2 | BENDER | US HI-G | ACOUSTIC | CHORUS | PITCH | DELAY | 4X10 | |
| 3 | SLOWATK | FAT DST | CL COMP | SLOWATK | VOLUME | ARENA | 2X12 | |
| 4 | VIOLIN | T-BOOST | CL COMP | SLOWATK | DELAY | GARAGE1 | 4X10 | |
| 9 | 1 | ACOU LN | ACOUSTIC | ACOUSTIC | CHORUS | VOLUME | ROOM1 | 1X10 |
| 2 | COMP LN | CL COMP | CL COMP | FLANGER | VOLUME | ROOM1 | 2X12 | |
| 3 | OVDR LN | T-BOOST | T-BOOST | FLANGER | VOLUME | ROOM2 | 4X10 | |
| 4 | DIST LN | BRITSTK | US HI-G | CHORUS | F BACK2 | DELAY | 4X12 |
保証規定(必ずお読みください)
本保証書は、保証期間中に本製品を保証するもので、付属品類は保証の対象になりません。保証期間内に本製品が故障した場合は、保証規定によって無償修理いたします。
- 本保証書の有効期間はお買い上げ日より1ケ年です。
-
次の修理等は保証期間内であっても有料修理となります。
-
消耗部品(電池など)の交換。
- お取扱い方法が不適当のために生じた故障。
- 天災(火災浸水等)によって生じた故障。
- 故障の原因が本製品以外の他の機器にある場合。
- 不当な改造、調整、部品交換などにより生じた故障または損傷。
- 保証書にお買い上げ日、販売店名が未記入の場合、または字句が書き替えられている場合。
- 本保証書の提示がない場合。
尚、当社が修理した部分が再度故障した場合は、保証期間外であっても、修理した日より3ヶ月以内に限り無償修理いたします。
3.本保証書は日本国内においてのみ有効です。
4.お客様が保証期間中に移転された場合でも、保証は引き続きお使いいただけます。最寄りのコルグ営業所またはサービス・ステーションまでお問い合わせください。
5. 修理、運送費用が製品の価格より高くなることもありますのであらかじめ最寄りのコルグ営業所またはサービス・ステーションへご相談ください。運送にかかる往復の費用はお客様の負担とさせていただきます。
本製品の故障、または使用上生じたお客様の直接、間接の損傷につきましては弊社はいっさいの責任を負いかねますのでご了承ください。
本保証書は保証規定により無料修理をお約束するためのもので、これよりお客様の法律上の権利を制限するものではありません。
◇お願い
本保証書に販売年月日の記入がない場合は無効となります。
- 保証書に販売年月日等の記入がない場合は無効となります。記入できないときはお買い上げ年月日を証明できる領収書等と一緒に保管してください。
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コルグ AX100G 保証書(日本国内有効)
本保証書は上記の保証規定により無料修理を行うことをお約束するものです。お買い上げ日から満1年の間に万一故障が発生した場合は、製品と共に本保証書を必ずご持参の上、修理を依頼してください。
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年 月 日
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