G 650 GS (2008) - オートバイ BMW - 無料のユーザーマニュアル
デバイスのマニュアルを無料で見つける G 650 GS (2008) BMW PDF形式.
| 製品タイプ | オフロード/オンロードバイク |
| ブランド | BMW |
| モデル | G 650 GS(2008年) |
| 製造年 | 2008 |
| エンジン | 4ストローク単気筒、液冷 |
| 排気量 | 652 cm³ |
| 最大出力 | 48 hp(35 kW)@ 6500 rpm |
| 最大トルク | 60 Nm @ 5000 rpm |
| 燃料供給 | 電子燃料噴射(BMWエンジンマネジメント) |
| トランスミッション | チェーン駆動、6速マニュアル |
| フロントブレーキ | シングルディスク300mm、2ピストンキャリパー |
| リアブレーキ | シングルディスク240mm、1ピストンキャリパー |
| フロントサスペンション | テレスコピックフォーク、ストローク170mm |
| リアサスペンション | スイングアーム式、ストローク165mm |
| シート高 | 790 mm(ローダウンシートオプション:760 mm) |
| 乾燥重量 | 175 kg |
| 燃料タンク容量 | 17 L |
| 平均燃費 | 4.0 L/100 km |
| 寸法(全長×全幅×全高) | 2,225 mm × 920 mm × 1,310 mm |
| ホイールベース | 1,503 mm |
| タイヤ(前/後) | 110/80-19 / 140/80-17 |
| メンテナンス | エンジンオイル交換10,000kmごと、チェーン調整1,000kmごと |
| 標準装備 | ABS(オプション)、ハロゲンライト、アナログメーター |
| メーカー保証 | 2年間(部品・工賃) |
よくある質問 - G 650 GS (2008) BMW
ユーザーの質問 G 650 GS (2008) BMW
0 質問 この機器について。知っているものに答えるか、ご自身の質問をしてください。
この機器について新しい質問をする
デバイスの取扱説明書をダウンロード オートバイ 無料でPDF形式で!マニュアルを見つける G 650 GS (2008) - BMW 電子デバイスをもとに戻しましょう。このページにはデバイスの使用に必要なすべての書類が掲載されています。 G 650 GS (2008) ブランド BMW.
使用説明書 G 650 GS (2008) BMW
モモーターサイクル / ディーラーのデータ
モーターサイクルデータ
モデル
フレーム番号
カラー
初度登録
ライセンスプレート
ディーラーデータ
アフターサービス担当者
氏名
TEL
ディーラー所在地 / 電話 (スタンプ)
BMW の世界へようこそ
は、 BMW Motorrad ディーラー
のスタッフにお気軽にお問い合わせ
BMW Motorrad をご購入いただ
わせください。
き、ありがとうございました。
世界中で多くの熱狂的なファン
BMW と共に、安全で快適なライ
を持つ BMW Motorrad ライダーディングをお楽しみください。
の一員となられたことを心から
歓迎いたします。
BMW Motorrad
あらゆる交通状況のなかで、安
全にライディングを楽しんでい
ただくためには、購入されたモー
ターサイクルをよく理解し、親し
んでいただくことが大切です。
BMW モーターサイクルを使用さ
れる前に、まず本書をお読みくだ
さい。 本書には、BMW モーター
サイクルを操作し、あらゆる機
能を充分に活かすための情報が
掲載されています。
また、ライダーの安全やモーター
サイクルの信頼性を確保し、愛
車の価値を末永く維持するため
の整備と手入れに関する情報が
掲載されています。
疑問に思われることが生じたり、
アドバイスが必要になられた場合
目次
特定の項目についてお探しの際には、巻末の索引もご利用ください。
1 一般的な情報
全体図
記号と意味
装備
仕様 (諸元)
本書の記述について
2 全体図
左側面
右側面
シート下
メーターパネル
左側ハンドルのスイッチ
右側ハンドルのスイッチ
ハンドルバー中央部のスイッチ
3 表示
表示
標準的な警告表示
ABS 警告表示
4 操作
イグニッションスイッチとス
テアリングロック
時計 5
オドメーターとトリップメー
タ一 6
ライト
ウインカー. . . . . 7
ハザードランプ
イグニッションキルスイッチ
BMW Motorrad ABS 1:1 1:3
グリップビーター 14
クラッチ : : 15
ミラー
※プリングプリロード.
ショックアブソーバー
タイヤ
ヘッドライト
シード
5 走行 . . 20.
安全に関する注意事項.
チェックリスト
始動
慣らし走行....27.
ブレーキ
駐車する .. 28
給油 29
モーターサイクルを搬送用に
固定する 30
- 技術情報 ..... 31
ブレーキシステム・(BMW
Motorrad ·ABS 32装備)
7 アクセサリー
一般的な情報
電源ソケット _34
荷物:::54
ケースOA: : : : : : 35
ドップケース'OA'....55
8 36 タインテナンス
注意 38
ツールキット 38
エンジンオイル 39
ブレーキシステム .....
ブレーキパッド 4
ブレニキフルード
クーランド : 44...44
リムとスポーク . . . . . . .エンジンオイル 75 . . . . . . . . . . 113
チェーン クラッチ 75 114
ホイール . . . . . . . . . . ギヤボックス . . . . 77. . . . . . . . 114
BMW Motorrad フロントホ リヤホイールドライブ. . . . . 115
イールスタンド . . . . . . . サスペンション 84 . . . . . . . . . . 115
ヒューズ . . . . . . . . . ブレーキ 85 . . . . . . . . . 116
バルブ . . . . . . . . . . ホイールとタイヤ . . . . . 86 . . . . 116
エアクリーナー . . . . . . .エンジン電装..93 . . . . . . . . . . . 117
ジャンプスタート . . . . . . フレーム .. 94 . . . . . . . . . . . . . . . 119
バッテリー 119寸法 96
フェアリング部 重量 98 120
9 お手入れ 性能 105 120
ケア用品 11 サービス 106 121
洗車 . . . . . . . . . . . リサイクリングLA. . . . . . . 106. . . 122
損傷しやすい車両部品のお BMW Motorrad サービス
手入れ 1.06. 123
塗装のお手入れ . . . . . . . . BMW. Motorra07 サービスク
保護コーティング . . . . . . オリティ 1.08. . . . . . . . . . . . . . . . 123
長期保管 . . . . . . . . . . . BMW .Motorrad .Servid@8
再使用 . . . . . . . . . . . Card. - 現地サポーム...108. 124
10 仕様 (諸元) BMW Motorrad サービス
トラブルシューティングネットワーク 124
メインテナンス作業 110 ^124
ねじ止め部 点検記録 111 126
エンジン 一般整備記録 112 131
一般的な情報
全体图 6
記号と意味 6
装備 7
仕様 (諸元) 7
本書の記述について 7
全体図
本書の第 2 章には、ご使用に られるモーターサイクルの全体 図があります。第 11 章には、実
施されたメインテナンスおよび修理作業がすべて記録されます。保証期間が満了した後で修理や点検を依頼される場合に、それまで定期的に整備されていたことが必要条件になります。
将来、もしご使用の BMW モーターサイクルを売却される場合には、本書も一緒にお渡しくださいますようお願いいたします。これはモーターサイクルにとって重要な構成部品のひとつです。
記号と意味

ライダーとその周囲の人々の安全のため、また、
ターサイクルを損傷から守るために、必ず注意するべき警告を示します。

モーターサイクルの制御、 点検、調整などの手順に関
する個々の情報と、お手入れについての一般的な情報を示します。

注意事項の末尾を示します。

作業内容の指示を示します。

作業の結果を示します。

説明のある参照ページを示します。

アクセサリーや装備に関する情報の末尾を示します。

締付けトルク
テクニカルデータ
OE
メーカーオプションリスト (BMW が用意するライン装着可能なオプション)
BMW オプション装備は、モーターサイクルの製造時に工場で装着されます。
OA
アクセサリー (BMW が用意する後付けアクセサリーリスト)
BMW アクセサリーのご購入および取り付けにつきましては、 BMW Motorrad ディーラーにて承ります。
ABS
アンチロックブレーキシ ステム
装備
BMW Motorrad のご購入に際し
ましては、それぞれお選びいただいたご希望の装備が装着されたモデルとなっています。本書では、 BMW がご用意しているおよび品質は、 デザイン、 装備、 プション (OE) および選択しがアクセサリーに関する絶え間なアクセサリー (OA) について説い開発によって支えられていま明されています。そのため、 なたのモーターサイクルには装 着されていない装備についての 説明が含まれている場合がございますことをご了承ください。 同様に、国別の仕様により、 示されているモーターサイクル と異なる場合があります。本書で説明されていない BMW 装備品につきましては、別冊の取扱説明書をご覧ください。
れています。 国によって仕様が異なる場合があります。
本書の記述について
BMW Motorrad の高い安全性おるおび品質は、デザイン、装備、 がアクセサリーに関する絶え間な て説い開発によって支えられていまあす。そのため、本書の記述が実際のモーターサイクルとは異なる場合があります。また、BMW Motorrad はそのような誤りを完全に排除することはできません。図したがって、記載内容や図、説明について責任を負いかねる場合がありますことをご理解くださいますようお願い申し上げます。
仕様 (諸元)
本書に掲載されている寸法、重量、性能に関する情報はすべて、
ドイツ工業規格 (DIN) およびそ
の許容差規定に基づいて表記さ
全体图
左侧面 11
右側面 13
シート下 14
メーターパネル 15
左側ハンドルのスイッチ 16
右側ハンドルのスイッチ 17
ハンドルバー中央部のスイッチ ..... 18

text_image
1 2 3 5 4 GS左側面
1 バッテリー (センターフェ
アリングの下) (→ 96)
2 オイルレベルゲージおよ
びエンジンオイル注入口 (→66)
3 シートロック (39)
4 電源ソケット (→58)
5 クーラントレベル表示
(73)

text_image
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧右側面
1 フューエル注入口 (→50)
2 フロントブレーキフルード
リザーバータンク (71)
3 型式プレート (右側フレームチューブ部),フレーム番号 (ステアリングヘッドベアリング右側)
4 エアクリーナー (サイドフェアリングの下) (93)
5 リヤスプリングプリロードの調整 (36)
6 リヤショックアブソーバーの調整 (37)
7 リヤブレーキフルードリ
ザーバータンク (72)
8 タイヤ充填圧一覧 (リヤスイングアーム上)
シート下
1 ヒューズボックス (85)
2 ツールキット
3 積載荷重一覽,Rider's
Manual 用コンソール

1 スピードメーター
2 インジケーター / 警告灯
(→20)
3 エンジン回転数表示
4 時計の操作 (→29)
5 時計
6 オドメーターの操作
(→30)
7 オドメーターとトリップ
メーター
左側ハンドルのスイッチ
1 パッシングライト
2 ハイビーム (→31)
3 ホーン
4 ウインカースイッチ
(→32)

1 イグニッションキルスイッチ (33)
2 グリップヒーター (→34)
3 スターターボタン (44)
ハンドルバー中央部のスイッチ
1 ABS の操作 (33)
2 ハザードランプ (32)

text_image
① ABS ②表示
表示 20
標準的な警告表示. 20
ABS 警告表示 23
3
19
表示
表示
インジケーター / 警告灯

1 ウインカー
2 ハイビーム
3 ニュートラル
標準的な警告表示
表示

text_image
① 2警告は警告灯 1 で表示されます。
次のページに警告表示の一覧があります。
警告表示一覧
インジケーター / 警告灯 ディスプレイ 意味
| 点灯する | 燃料がリザーブ容量に達している(→22) |
| 点灯する | エンジンオイルプレッシャーが不十分である(→22) |
| 点灯する | クーラント温度が高すぎる(→22) |
燃料がリザーブ容量に達している

燃料残量警告灯が点灯します。

燃料が不足していると、スファイアが発生したり、突然エンジンが停止したりします。ミスファイアの発生は触媒コンバーターを損傷し、エンジンの突然の停止は事故を引き起こすおそれがあります。 フューエルタンクが空になるまで走行しないこと。◀
考えられる原因:
フューエルタンクには、リザーブ用フューエルがまだ最大容量入っています。
| フューエルリザーブ容量 |
| - ≥4 | |
- 給油(→50).
エンジンオイルプレッシャー が不十分である

エンジンオイルプレッ シャー警告灯が点灯しま
す。
潤滑オイルサーキット内オイル圧が低すぎます。警告灯が点灯したら、直ちに停車してエンジンを切ってください。

エンジンオイルプレッ シャーの不足に関する警告は、オイルレベルの点検機能を果たすものではありません。正しいエンジンオイルレベルは、オイルレベルゲージでのみ点検できます。
考えられる原因:
エンジンオイルレベルが低すぎます。
- エンジンオイルレベルを点検する(66).
オイルレベルが低すぎる場合:
- エンジンオイルを補充する (68).
考えられる原因:
エンジンオイルレベルが正常な 場合:

エンジンオイルプレッ シャーが不十分な状態で走
行すると、エンジンが損傷するおそれがあります。
走行を続けないでください。
- できる限り早くBMW Motorrad ディーラーに故障の修理を依頼してください。
クーラント温度が高すぎる

冷却水温警告灯が点灯します。

オーバーヒートした状態で 走行すると、エンジンの損
傷を招くおそれがあります。
必ず下記の処置に従ってください。◀
考えられる原因:
クーラントレベルが低すぎます。
- クーラントレベルを点検する (73).
クーラントレベルが低すぎる場合:
- クーラントを補充する(→73).
考えられる原因:
ラジエターファンが故障しています。
冷却水温警告灯の作動時にラジエターファンが作動しない場合:
- できる限り早く、 Motorrad ディーラーに故障の修理を依頼してください。
考えられる原因:
冷却が不十分です。
- 可能であれば、エンジンを冷ますためにパーシャルロード域で走行してください。
- 渋滞中はエンジンを停止させます。ただし、ラジエターファンの作動を止めないために、イ
グニッションは ON のままにしておきます。
- クーラント温度が頻繁に高くなりすぎる場合には、できるかぎり早くBMW Motorrad ディーラーに故障の修理を依頼してください。
ABS 警告表示
表示

text_image
1 BMW ABSABS の警告は、ABS 警告灯 1 により表示されます。
さらに詳しい情報につきましては、(54) ページ以降をご覧く
ださい。警告についての一覧は以降のページにあります。
警告表示一覧
インジケーター / 警告灯 ディスプレイ 意味
![]() | 点滅する | 自己診断が終了していない (25) |
![]() | 点灯する | ABS が OFF になっている (25) |
![]() | 点灯する | ABS の故障 (25) |

text_image
自己診断が終了していない ABS 警告灯が点滅します。
考えられる原因: 自己診断が終了していないため、ABS 機能は使用できません。 ABS センサーを点検するには、モーターサイクルを数メーター走行させます。
- ゆっくりと発進します。自己診断が終了するまで ABS 機能が使用できないことに注意してください。
ABS が OFF になっている。 ABS 警告灯が点灯します。
考えられる原因: ABS コントロールユニットが故障を検知しました。 ABS 機能は使用できません。
- 走行を続行することは可能です。ABS 機能が使用できないことに注意してください。 ABS の故障を引き起こすおそれのある状況に関するその他の情報に注意してください(→55)。
できる限り早くBMW Motorrad ディーラーに故障の修理を依頼してください。
考えられる原因: ライダーにより ABS システムは OFF になっています。
- ABS 機能を ON にする(34).
操作
イグニッションスイッチとステアリ ヘッドライト
ングロック....シート....28
時計 2
オドメーターとトリップメーター
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ライト 31
ウインカー 32
ハザードランプ 32
イグニッションキルスイッチ .......33
BMW Motorrad ABS 33
グリップヒーター. . . . . . . . . . . . . . . . . 34
クラッチ 35
ミラー 35
スプリングプリロード ......................................................36
ショックアブソーバー 37
タイヤ 38
30
作
イグニッションスイッチとステアリングロック
キー
キーはマスター 2 本とスペア 本が付属しております。
イグニッションスイッチ、ステアリングロック、 フューエルタンクキャップ、 シートロックは、 本の同じキーで操作できます。
- ケースOA 装備
- トップケース OA 装備
ご要望により、ケースおよびトップケースも同じキーで操作するようにできます。この件につきましては、 BMW Motorrad ディラーにお問い合わせください。
イグニッションを ON にするイグニッションスイッチを

text_image
ON (左) 1- キーをポジション ON に回します。
» ライトおよびすべての電気回路が ON になります。
» エンジンを始動することができ_ ます。
» ABS 自己診断が実施されます。 (→45)
OFF にする

- キーをポジション R に回します。
» ライトが OFF になります。
» ステアリングロックが解除されます。
»キーを抜き取ることができます。
ステアリングロックをロックする

モーターサイクルをサイド スタンドで立てた場合、
ハンドルバーを左右のどちらに 回すのがよいかは、路面状態に
よって異なります。ただし平坦な路面では、ハンドルバーを左に回したほうが、右に回した場合よりもモーターサイクルが安定します。
平坦な路面では、ステアリングをロックする際に、必ずハンドルバーを左に回してください。
- ハンドルバーを左または右に回します。

- ハンドルバーを少し動かしながら、キーをポジション OFF 回します。
»イグニッション、ライトとすべての電気回路が OFF になります。
» ステアリングロックがロックされます。
»キーを抜き取ることができます。
パーキングライトを ON にする
モーターサイクルをサイドスタンドで立てた場合、
ハンドルバーを左右のどちらに回すのがよいかは、路面状態によって異なります。ただし平坦な路面では、ハンドルバーを左に回したほうが、右に回した場合よりもモーターサイクルが安定します。
平坦な路面では、ステアリングをロックする際に、必ずハンドルバーを左に回してください。
- ハンドルバーを左または右に回します。

text_image
P≤ P ON P OFF (AS)- ハンドルバーを少し動かしながら、キーをポジション P に回します。
» ポジション / パーキングライトが ON になります。
» ステアリングロックがロックされます。
» キーを抜き取ることができます。
時計
時計を調整する
- イグニッションを ON にします。

この設定は停車した状態でのみ行うことができます。

text_image
9:30 ① ②- ボタン 1 を押します。
» ボタンを押すごとに時間が 1 時間ずつ進みます。 - ボタン 1 を押し続けます。
» 時間が連続的に進みます。 - ボタン 2 を押します。
» ボタンを押すごとに分が 1 分ずつ進みます。 - ボタン 2 を押し続けます。
» 分が連続的に進みます。
オドメーターとトリップ メーター
表示を選択する
- イグニッションを ON にします。

text_image
1530 km/h 200 180 180 1- ボタン 1 を押します。 ボタン操作ごとに交互に表示されます:
- 総走行距離
- トリップメーター
トリップメーターをリセットする
- イグニッションを ON にします。
- トリップメーターを選択します。

text_image
125.0 km/h 160 180 200 1- ボタン 1 を押し続けます。
» トリップメーターがリセットされます。
ライト
ポジション / パーキングライト
イグニッションを ON にすると、 ポジション / パーキングライト は自動的に ON になります。

ポジション / パーキングライトはバッテリーを消耗さ
せます。 必要な場合にのみ、イ グニッションを ON にしてください。◀
ハイビーム

text_image
①パッシングライト

- ハイビームスイッチ 1 前側を押します。 »ハイビームが ON になります
- パッシングライトスイッチ 1を押します。 »押している間はハイビームが作動します。
ロービーム
イグニッションを ON にすると、ロービームは自動的に ON になります。

ロービームはバッテリーを 消耗させます。 必要な場合 み、 イグニッションを ON てください。
- ハイビームスイッチ 1 後ろ側を押します。 »ハイビームが OFF になります。
ウインカー
ウインカーを操作する

- ウインカースイッチ 1 を左へ押します。
» 左側ウインカーが ON になります。
» ウインカーインジケーターが点滅します。 -
ウインカースイッチを右へ押します。
» 右側ウインカーが ON になります。
» ウインカーインジケーターが点滅します。 -
ウインカースイッチを中央位置に押します。
» ウインカーが OFF になります。
» ウインカーインジケーターが OFF になります。
ハザードランプ
ハザードランプを
- イグニッションをす。
ON
にする
ON にしま
ハザードランプはバッテリーを消耗させます。ハザードランプは必要な場合にだけ使用するようにしてください。

text_image
①- ハザードランプスイッチ 1 左側を押します。
» ハザードランプが ON になります。
» ウインカーインジケーターが点滅します。 - イグニッションを OFF にします。
» ハザードランプは ON のままになります。
» ウインカーインジケーターが OFF になります。
ハザードランプを OFF にすイグニッションキルスイッチ

- ハザードランプスイッチ 1 右側を押します。
» ハザードランプが OFF になります。

走行中にイグニッションキルスイッチを操作すると、 リヤホイールがロックし、転倒するおそれがあります。 走行中はイグニッションキルスイッチを操作しないでください。

イグニッションキルスイッチにより、エンジンをすばやく簡単に停止することができます。

a 通常の操作ポジション
b エンジンを停止します。

エンジンは、通常の操作ポ ジションでのみ始動できま
す。
BMW Motorrad ABS
ABS 機能を OFF にする
- イグニッションを ON にするか、または、モーターサイクルを停止させます。
4
34
操作

text_image
① ABS- ABS ボタン 1 を押し続けます。

ABS 警告灯が点灯し始めます。
- ABS ボタンを 5 秒以内に放ます。
» ABS 機能が OFF になります

ABS 警告灯が点灯し続けます。
ABS 機能を ON にする

text_image
1 Auto- ABS ボタン 1 を押し続けます。
ABS 警告灯が消灯します。 自己診断が終了していない 場合は、ABS 警告灯が点滅し始
めます。
- ABS ボタンを 5 秒以内に放します。
» ABS 警告灯は消灯したままか、点滅し続けます。
» ABS 機能が ON になります。 - ABS ボタンを押す代わりに、
イグニッションを OFF にしてから再び ON にすることでも可能です。
イグニッションを ON / OFF にした後に ABS 警告 灯がまだ点灯する場合は、ABS に故障が発生しています。
グリップヒーター

グリップを 2 段階で暖めることができます。2 段階目ではグリップを急速に温めることができま
す。その後、1段階目に切り替えてください。
グリップヒーターはバッテリーを消耗させます。グリップヒーターは、エンジン作
動時にのみ ON にすることができます。◀
モーターサイクルを停止させた状態で行ってください。◀

text_image
3 2 11 スイッチ右側ポジション:
ヒーター OFF
2 スイッチ中央ポジション:
ヒーター出力 50 %
3 スイッチ左側ポジション:
ヒーター出力 100 %
クラッチ
クラッチレバーを調整する

走行中にクラッチレバーを 調整すると、事故につなが
るおそれがあります。
クラッチレバーの調整は、必ず

text_image
① 2 7 13- ハンドルグリップとクラッチレバー間の間隔をアジャストホイール 1 で調整します。
その際、クラッチレバーを前へ押すと、アジャストスクリューを簡単に回すことができます。
» 可能な設定:
- ポジション 1:間隔は最小
- ポジション 2:間隔は中間
- ポジション 3:間隔は最大
ミラー
ミラーを調整する

- ミラーを回してご希望の位置に調整します。
ミラーアームを調整する

- ナット 1 を外します。
- ミラーアームをご希望の位置に回します。
- ミラーアームを保持しながら、ナットを締付けトルクで締め付けます。

text_image
ミラーのカップリング ナット - 20 Nmスプリングプリロード
リヤホイールでの調整
リヤホイールのスプリングプリロードを、モーターサイクルの積載荷重に合わせて調整してください。積載荷重が重くなれば、スプリングプリロードを高く調整し、重量が軽くなれば、それに合わせてスプリングプリロードも低く調整する必要があります。
スプリングプリロードを調整する (リヤホイール)
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。

text_image
SPRING PRELOAD SHORT SARDY MEET ①! スプリングプリロードおよびショックアブソーバーが調整されていない場合、モーターサイクルの走行特性が悪化します。 ショックアブソーバーは、スプリングプリロードに合わせて調整してください。
走行中にスプリングプリロードを調整すると、事故につながるおそれがあります。スプリングプリロードの調整は、必ずモーターサイクルを停止させた状態で行ってください。
- スプリングプリロードを高くするには、 アジャストノブ 1 を
矢印の「HIGH」方向へ回しまアブソーバーもソフトに調整する必要があります。
- スプリングプリロードを低くす ショックアブソーバーの調整がるには、 アジャストノブ 1 Noneードになるほど、路面が平坦で矢印の「LOW」方向へ回しまない場合に、 サスペンションスす。 トラットの調整機能がより大き

リヤスプリングプリロード基本調整
- アジャストホイールを左方向 へ完全に回した後、5 クリック分戻します (燃料満載、 イダー乗車時 85 kg)
ラ
ショックアブソーバーを調整する (リヤホイール)
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。
ショックアブソーバー リヤホイールでの調整
ショックアブソーバーは、必ずスプリングプリロードおよび路面状態に合わせて、調整してください。
スプリングプリロードが高い場合は、ショックアブソーバーもハードに調整し、スプリングプリロードが低い場合は、ショッ

- ショックアブソーバーを、ツールを使用してアジャストスクリュー 1 で調整します。

text_image
S ← H ①- ショックアブソーバーをハードにするには、アジャストスクリュー 1 を矢印「H」の方向へ回します。
- ショックアブソーバーをソフト けたタイヤバルブが傾き、少しにするには、アジャストスクずつ緩むことがあります。 リュー 1 を矢印「S」の方向へタイヤ充填圧が突然失われるこ回します。とのないように、リヤホイール

リバウンドステージの基本設定 (リヤ)
- 下側のアジャストスクリューを「H」方向へストップ位置まで回し、0.75回転分戻します(燃料満載、ライダー乗車時85kg)
タイヤ充填圧が突然失われることのないように、リヤホイールにはラバーシールの付いたバルブキャップを使用し、確実に締め付けてください。
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。
- タイヤ充填圧を、以下のデータを使用して点検します。

タイヤ充填圧 (フロン ト)
- 1.9 bar (1 名乗車時、夕
温度:20 ℃)
-2.1 bar (2 名乗車および / たは荷物積載時、タイヤ温度:20 ℃)

タイヤ充填圧 (リヤ)
-2.1 bar (1 名乗車時、タイヤ温度: 20 °C) -2.3 bar (2 名乗車および / または荷物積載時、タイヤ温度: 20 °C)
タイヤ充填圧が不十分な場合:・タイヤ充填圧を調整します。
ヘッドライト
右側 / 左側通行の国でのヘッドライトの調整
イモーターサイクルが反対側通行の国へ入ると、非対称のロービームが対向車を眩惑します。 それぞれの状況に合わせたヘッドライトの調整は、BMW Motorrad ディーラーにご依頼ください。
タイヤ
タイヤ充填圧を点検する
タイヤ充填圧が適正でない 場合、モーターサイクルの 走行特性に悪影響を及ぼし、タイヤの寿命を縮めます。 タイヤ充填圧が正しいか確認してください。
高速で走行していると、遠心力により、垂直に取り付
光軸およびスプリングプリロード
通常、積載条件に応じてスプリングプリロードを調整することにより、光軸は常に一定になります。
ただし、負荷が非常に高い場合には、スプリングプリロードを適切に調整することができません。その場合は、光軸を重量に応じて調整してください。

ヘッドライトの基本調整が正しいかどうか疑わしい場
合は、BMW Motorrad ディーラにお問い合わせください。
光軸の調整

負荷が非常に高い場合、スプリングプリロードを適切に調整することができません。対向車を眩惑しないようにするため、ヘッドライトの調整を修正することができます。調整を正しく確実に行うため、BMW Motorrad ディーラーに依頼してください。

text_image
a ba 光軸が上がります b 光軸が下がります
シート
シートを取り外す
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。

- シートロック 1 を車両キーでロック解除します。
- カバー 2 を取り外します。

- ロック解除レバー 3 を引き上げ、シート後部を持ち上げます。
- ロック解除レバーを放し、シートを後方へ取り外します。
シートを取り付ける

- シートをサポート 4 と共に左右のホルダー 5 に組み込み、前方へずらします。
- シート後部をロックに押し込みます。
»シートがはまる音が聞こえます。

- カバー 2 を組み込みます。
- シートロック 1 を車両キーでロックします。
走行
安全に関する注意事項 42
チェックリスト 44
始動 44
慣らし走行 46
ブレーキ 47
駐車する 48
給油 50
モーターサイクルを搬送用に固定す
る 50
安全に関する注意事項
ライダーエクイップメント
正しい装備品を装着 / 着用しないでモーターサイクルに乗ることは、極めて危険です。次のアイテムを、必ず装着 / 着用してください。
- ヘルメット
- ライディングスーツ
- グローブ
- ブーツ
走行距離の長短や天候にかかわらず、これらのアイテムは必ず装着 / 着用しなければなりません。 BMW Motorrad ディーラは喜んでご相談に応じます。また、それぞれの目的に合わせた、適切なアイテムをご用意しています。
車速
高速走行時には、さまざまな周辺状況が、モーターサイクルの走行特性に悪影響を及ぼす可能性があります。
- スプリングプリロードおよび ショックアブソーバーを調整する
- 荷物のアンバランス
- 不適切な服装
-タイヤ空気圧の不足
-タイヤの摩耗 - その他
荷物の積み方
積載量をオーバーしたり、荷物のバランスが悪いと、モーターサイクルの走行安定性に悪影響を及ぼすおそれがあります。
許容総重量を超えないようにし、積載に関する注意をお守りください。◀
アルコールと薬物
アルコールや薬物は、たとえ少量であっても知覚や反応を鈍らせ、判断力や反射能力を低下させます。特に医薬品を服用したときは、このような症状がひどくなることがあります。アルコールや薬物、医薬品の服用後は、絶対にモーターサイクルを運転しないでください。
有毒物質
排気ガスは無色無臭ですが、たいへん有毒な一酸化炭素を含有しています。
排気ガスを吸い込むと健康を害し、意識を失ったり、場合によっては死亡するおそれがあります。
排ガスを吸い込まないようにしてください。閉め切った場所で、エンジンを作動させないでください。◀
高電圧

エンジン作動時に、イグニッションシステムの通電
部品に触れると、感電するおそれがあります。
エンジン作動時は、イグニッションシステムの部品に決して触れないでください。
触媒コンバーター
ミスファイアーにより触媒コンバーターに未燃焼のガソリンが流入した場合、オーバーヒートや損傷が生じるおそれがあります。そのため、次の項目を守ってください。
- フューエルタンクを空にしない
- スパークプラグのキャップを外したままエンジンを作動させない
- ミスファイアーが発生した場合は、ただちにエンジンを停止させる
- 必ず無鉛ガソリンを使用する
- 指定されているメインテナンスを定期的に実施する

未燃焼のガソリンは、触媒コンバーターを破損しま
触媒コンバーターを保護するため、上記の項目を遵守してください。◀
火災の危険
エキゾーストシステムは高温になります。

燃えやすいもの (紙くず、 落ち葉、草、 衣服、 荷物
ど)が高温になったエキゾーストシステムに触れると、火災が起きるおそれがあります。
燃えやすいものが高温になったエキゾーストシステムに触れないように注意してください。

エンジンを長時間アイドリングしたままにすると、冷
却が十分に行われず、オーバーヒートが発生するおそれがあります。極端なケースでは、車両
火災が発生するおそれもあります。
エンジンを不必要にアイドリングしたままにしないでください。 エンジンを始動したら、ただちに発進してください。
エンジンマネジメントシステムコントロールユニットの改造

エンジンコントロールユニットに手を加えると、車
両を損傷し、事故を招く危険性があります。
エンジンコントロールユニットに手を加えないでください。

エンジンコントロールユニットに手を加えると、車
両の部品が本来そのようには設計されていないような、メカニズムへの負担がかかるおそれがあります。それに起因する損傷に対しては、保証は適用されません。
エンジンコントロールユニットに手を加えないでください。
チェックリスト
以下のチェックリストを利用して、走行前には必ず、重要な機能、設定、摩耗限度について点検してください。
- ブレーキ機能
- フロント / リヤブレーキフルードレベル
- クラッチ機能
- ショックアブソーバーの調整 / スプリングプリロードの調整
- トレッドの溝の深さおよびタイヤ空気圧
- ケースおよび荷物の確実な固定
定期的に点検してください:
- エンジンオイルレベル (燃料補給ごと)
- ブレーキパッドの摩耗 (燃料補給 3 回に 1 度)
- ドライブチェーンの張り具合と グリースアップ
始動
サイドスタンド
サイドスタンドを立てている状態でもギヤを入れることはできますが、モーターサイクルを発進させることはできません。モーターサイクルをニュートラル位置で始動させ、サイドスタンドを立てた状態でギヤを入れると、エンジンは停止します。
ギャボックス
モーターサイクルは、ニュートラル位置またはクラッチを切ってギヤを入れた状態で、始動させることができます。
エンジンを始動する

text_image
1 a- イグニッションキルスイッチ 1 を通常の操作ポジション a にします。

ギャボックスの潤滑は、 エンジン作動時にのみ確認
できます。潤滑が不十分だと、 ギャボックスが損傷するおそれ があります。
エンジンを停止した状態でモーターサイクルを長時間前進させたり、長い距離を惰行させないでください。
- イグニッションを ON にします。
» ABS 自己診断が実施されます。
(→45)
- 冷却水温警告灯が点滅しなくなるまで待ちます。

イグニッションを ON にすると、アイドルコントロー

極端に温度が低い場合は、 始動時にスロットルグリッ
プの操作が必要な場合があります。外気温度が0℃以下
検するには、モーターサイクルを数メートル走行させます。
どきテップ 1
に診断可能なシステムコンポーネントを停止状態で点検します。
ラーが位置決めされます。 位置
決めが Pre-Ride-Check (走行前点検) よりも長くかかる場合、冷却水温警告灯が点滅して知らせます。 このプロセスは、 走行中の不具合の発生を防ぐために必要です。
には、イグニッションを ON してから、クラッチを切ってください。
スターターが回るにもかかわらずエンジンが始動しない場合は、バッテリー電圧が十分でない可能性があります。始動操作を続ける前に、バッテリーを充電するか、ジャンプスタートを行ってください。

ABS 警告灯が点滅します。
ステップ 2
» 発進時に ABS センサーを点検します。

ABS 警告灯が点滅します。

» エンジンが始動します。 » エンジンが始動しない場合は、次のトラブルシューティングをご覧ください。(110)
ABS 自己診断
BMW Motorrad ABS の作動準備状態は自己診断により点検されます。 自己診断は、 イグニッションを ON にすると自動的に始まります。 ホイールセンサーを点
ABS 自己診断が終了
» ABS 警告灯が消灯します。
ABS 自己診断の終了後、ABS の故障が表示される場合:
走行を続行することは可能です。ABS 機能が使用できないことに注意してください。
- できる限り早く、Motorrad ディーラーに故障の修理を依頼してください。
慣らし走行
最初の 1000 km
- 慣らし走行中は、スロットル開度とエンジン回転数を頻繁に変化させてください。
- 初めて走行するときは、幹線道路や高速道路よりも、カーブが多く、なだらかな坂のある道を選び、十分に慎重な走行をするようにしてください。
慣らし走行時に推奨回転数を超えると、エンジンが過
度に摩耗します。
慣らし走行中は規定エンジン回転数を遵守してください。◀
- 慣らし走行中のエンジン回転数を越えないでください。
BMW 慣らし走行中のエンジン 回転数
- max 5000 min(最初の 1000 km)
- スロットルを全開にして加速しないでください。
- 全負荷状態では、エンジンを低回転で使用しないでください。
- 500~1200 km の間に必ず初回点検を行ってください。
ブレーキパッド
ブレーキパッドも適度な「慣らし」が必要です。最初の500くらいまでは、まだ本来の性能を発揮できません。この段階のブレーキの効きの弱さは、ブレーキレバーを強く握ることで補うことができます。
新品のブレーキパッドの場合、制動距離が大幅に長くなるおそれがあります。
早めにブレーキングしてください。
タイヤ
新しいタイヤの表面はきわめてなめらかな状態です。したがって、表面が適度に荒れるまで、慎重に慣らし走行を行う必要があります。タイヤの持つ最大のグリップ力を引き出すためには、この慣らし手順を必ず実行してください。

新品のタイヤはグリップが 充分でないため、極度に車
体を傾けると事故につながるおそれがあります。
車体を極度に傾けないでください。◀
ブレーキ
制動距離を最短にするには?
フロント / リヤホイール間の力学的な負荷配分は、ブレーキングによって変わります。ブレーキングが強くなるほど、フロントホイールにはより大きな負荷がかかります。そしてホイールにかかる負荷が大きくなるほど、より大きなブレーキフォースが伝達されます。
制動距離を最短にするには、徐々に強くなるようフロントブレーキをかけることが必要です。それにより、フロントホイールにかかる負荷の力学的な増加が、最も効果的に利用されます。同時に、クラッチは切っておく必要があります。しばしばトレーニングされる緊急ブレーキでは、ブレーキ圧ができるかぎり早急に最大の力で生成されます。力学的な負荷配分が減速に追いつけなくなり、ブレーキフォースが完全には路面に伝達できなくなります。 フロントホイールがロックするおそれがあります。
このとき、フロントホイールがロックしないように ABS が介入し、ブレーキ圧を下げる必要があります。制動距離は長くなります。
下り坂
下り坂で、リヤブレーキばかりを使用していると、ブレーキの効きが悪くなるおそれがあります。最悪の場合、ブレーキが熱くなりすぎて破損することがあります。 フロントおよびリヤブレーキを作動させて、エンジンブレーキを使用してください。
ブレーキが濡れたとき
モーターサイクルを水洗い したり、水たまりの中を通 過したり、雨の日に走行したり すると、ブレーキディスクとブレーキパッドが水に濡れた状態になり、ブレーキの効きが遅くなるおそれがあります。 ブレーキが乾くまでは、早めにブレーキングしてください。
ブレーキに塩分が付着したとき
モーターサイクルが塩を散布した路面を走行した後、しばらくブレーキをかけないでいると、ブレーキの効きが遅くなる場合があります。ブレーキディスクおよびブレーキパッドに付着している塩の層が、ブレーキ操作を行うちになくなるまでは、早めにブレーキングしてください。
ブレーキに油やグリースが付着したとき
ブレーキディスクおよびブレーキパッドにオイルやグリースが付着していると、ブレーキの効きが著しく低下します。
特に修理や保守作業の後は、ブレーキディスクおよびブレーキパッドにオイルやグリースの付着のないことを確認してください。◀
ブレーキに汚れや泥が付着したとき
オフロード走行やぬかるんだ道路を走行すると、ブレーキディスクやブレーキパッドに汚れが付着し、ブレーキの効きが遅くなることがあります。ブレーキ操作を行ううちに、付着している汚れがとれるまでは、早めにブレーキングしてください。
舗装されていない道路や汚れた道路を走行すると、ブレーキパッドの摩耗が激しくなります。 ブレーキパッドの使用限度厚を頻繁に点検し、ブレーキパッドを早期に交換します。
駐車する
サイドスタンドで立てる
路面状態が悪いと、 確実に停車させることができません。 スタンドを立てる路面が、 平坦で固くしっかりとしているか確認してください。
- エンジンを停止させます。
- ハンドブレーキを操作します。
- モーターサイクルをまっすぐに立て、バランスを保ちます。
- 左足でサイドスタンドを完全に下ろします。
サイドスタンドは、モーターサイクルの重量のみを支えられるように設計されています。
サイドスタンドを立てた状態で、モーターサイクルに着座しないでください。
- モーターサイクルが確実にスタンドで支えられるまでゆっくり
と傾け、その後、モーターサイクルの左側へ降りてください。
モーターサイクルをサイド スタンドで立てた場合、 ハンドルバーを左右のどちらに 回すのがよいかは、路面状態に よって異なります。ただし平坦 な路面では、ハンドルバーを左 に回したほうが、右に回した場 合よりもモーターサイクルが安 定します。
平坦な路面では、ステアリングをロックする際に、必ずハンドルバーを左に回してください。
- ハンドルバーを左または右いっぱいに回します。
- モーターサイクルがしっかりと支えられているか確認します。
坂道など傾斜面に駐車する場合は、モーターサイクルを必ず「上り」方向に向け、ギヤを1速に入れてください
- ステアリングロックをロックします。
サイドスタンドを格納する
- ステアリングロックを解除します。
- 左側から、ハンドルバーを両手で握ります。
- ハンドブレーキを操作します。
- モーターサイクルをまっすぐに立て、右足でシートをまたぎます。
- モーターサイクルをまっすぐに立て、バランスを保ちます。
サイドスタンドを出したままでいると、モーターサイクルを発進させたときにスタンドが地面にひっかかり、転倒するおそれがあります。
モーターサイクルを発進させる前に、サイドスタンドを格納してください。
- 着座し、サイドスタンドを左足で格納します。
メイン (センター) スタン で立てる OE
路面状態が悪いと、確実に停車させることができません。
スタンドを立てる路面が、平坦で固くしっかりとしているか確認してください。
- エンジンを停止させます。
- 左手で左のハンドルグリップを握りながら、モーターサイクルから降ります。
- 右手で、リヤフレームを握ります。
- 右足で、メイン (センター)タンドを踏み込み、スタンドの両足が路面に接するようにします。
- 全体重をメイン (センター)タンドにかけ、同時にモーターサイクルを後方へ引きます。
メイン(センター) スタン ドは激しく動かされると跳 ね上がることがあり、 それが原因でモーターサイクルが転倒するおそれがあります。
メイン (センター) スタンドを立てた状態で、 モーターサイクルに着座しないでください。
- モーターサイクルがしっかりと支えられているか確認します。
- ステアリングロックをロックします。
メイン (センター) スタンドを格納する OE
- ステアリングロックを解除します。
- 左手で、左のハンドルグリップを握ります。
- 右手で、リヤフレームを握ります。
- モーターサイクルを、メイン(センター)スタンドから前方へ押し出します。
メイン (センター) スタンドが完全に格納されているか確認します。
給油

フューエルは簡単に引火します。 フューエルタンクに火を近づけると、火災や爆発が起こる可能性があります。
フューエルタンクに関する作業時には、いかなる場合でも、決してタバコを吸ったり、火を使ったりしないでください。

フューエルは、高温になると膨張します。フューエルタンクからフューエルがあふれ、 リヤホイールに付着することが あります。 それにより、 転倒するおそれがあります。
このため、給油はフィラーネックの下端までにしてください。

フューエルはプラスチックの表面を傷めるため、表面の光沢がなくなったり、外観が損なわれたりします。
プラスチック部品にフューエルが付着した場合は、ただちに拭き取ってください。

有鉛ガソリンを使用すると、触媒コンバーターが破損します。
必ず無鉛ガソリンを使用してください。
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。

text_image
1 GS- フューエルタンクキャップ 1を車両キーを使用してロック解除し、開きます。
- 以下に記載されているグレードのフューエルをフィラーネックの下端いっぱいまで補給します。

推奨フューエルグレード
- 91 ROZ/RON (無鉛レギュラーガソリン)

フューエル容量
- 約 17.3 I

フューエルリザーブ容量
-≥41
- フューエルタンクキャップを強く押して閉めます。
» ラッチが音をたててはまります。
モーターサイクルを搬送 用に固定する
- テンションストラップが取り回されているすべてのコンポーネントを、損傷しないように保護します。接着テープや柔らか
なウェスなどを使用してください。

モーターサイクルが横に傾き、倒れるおそれがありま
す。 モーターサイクルが横転しない ように固定します。◀
- モーターサイクルを搬送用プレートの上へ移動させます。 サイドスタンドやメイン(センター)スタンドで立てないでください。

コンポーネントが損傷するおそれがあります。
コンポーネント (ブレーキラインやケーブルなど)が挟み込まれないようにしてください。◀
- フロント側テンションストラップを口アーフォークブリッジ左右に取り付けて固定します。

- リヤ側テンションストラップをバッセンジャー用フットレスト部分に取り付けて固定し、ピンと張ります。 - すべてのテンションストラップを均等に張り、車両ができるかぎりしっかりと固定されるようにします。
技術情報
ブレーキシステム ( BMW Motorrad
ABS 装備) 54
ブレーキシステム (BMW Motorrad ABS 装備)
ABS はどのように作動するの でしょう?
路面に伝達される最大ブレーキフォースは、様々な要因の中でも、路面の摩擦係数に依存しています。砂利、凍結、雪、覆われた路面の摩擦係数は、乾いた、クリーンなアスファルトの路面に比べてはるかに低いものになります。路面の摩擦係数が低くなるほど、制動距離は長くなります。
ライダーがブレーキ圧を上げたときに、路面にかかる最大ブレーキフォースが限界を越えると、ホイールがロックし、方向安定性が失われます。そのため、転倒するおそれがあります。このような状況になる前に、ABS介入して、ブレーキ圧を伝達される最大ブレーキフォースに適応させます。それによりホイールが回転し続け、路面状態に関係なく走行安定性が維持されます。
凸凹のある路面で起こることは?
起伏や凸凹のある路面によって、タイヤと路面のコンタクトが一時的に失われ、その結果、伝達されるブレーキフォースがゼロに落ち込むということが起こりえます。このような状況でブレーキングが行われる場合、路面とのコンタクトが復活したときに走行安定性を確保するため、ABSはブレーキ圧を下げる必要があります。このときBMW Motor ABS は、想定しうるいかなる況においてもホイールが回転し、それによりモーターサイクルの安定性が確実になるよう、摩擦係数(ぬかるみ、凍結、雪の場合がをかなり低く見積もっています。 実際の状況が明らかになった後、 システムはブレーキ圧を最適な 値にセットしなおします。
リヤホイールの浮き上がり
タイヤの路面に対するグリップ力が高い場合に強いブレーキをかけると、フロントホイールはかなり経ってからロックするか、またはロックしません。それに応じて、ABS制御も大幅に遅れるか、または作動しません。この場合、リヤホイールが浮き上がることがあり、モーターサイクルの転倒につながるおそれがあります。

急激なブレーキングを行うと、リヤホイールが浮き上
がるおそれがあります。 プレーキング時には、ABS 制御がリヤホイールの浮き上がりをいかなる状況でも必ず防ぐことができるというわけではない、ということに注意してください。
BMW Motorrad ABS はどのラーメッセージが表示されるうに設計されているのでしょう 場合があります。
う?
BMW Motorrad ABS は、物限界内で、さまざまな路面における走行安定性を確保するためのものです。このシステムは、フロードレースやレーストラックの過酷な状況で生じるような、特別な要求を満たすために設計されたものではありません。
特殊な状況
ホイールのロックを検知するために、特にフロントおよびリヤホイールの回転数が比較されます。一定の時間以上、検知される値が正常でない場合、安全のためにABS機能が停止し、ABS障が表示されます。エラーメッセージの表示には、自己診断が終了していることが前提となります。
BMW Motorrad ABS の問題の他にも、特殊な走行状態が原因で
特殊な運転 / 走行状態:
物理的長時間の後輪走行 (ウィーナリー)。
- フロントブレーキをかけた際、 オその場で後輪が回転 (空転) (バーンアウト)。
- メイン (センター) スタンドたは補助スタンドで立てた状態で、ニュートラル位置でまたはギヤを入れた状態でのウォームアップ。
- 長時間のリヤホイールのロック(オフロード走行時など)。
上記のいずれかの運転 / 走行状態によりエラーメッセージが表示された場合には、ABS 機能はイグニッションを ON / OFF することにより再び作動状態にできます。
定期的なメインテナンスの役割りとは?

技術システムはすべて、常に良好な整備状態にしておください。
BMW Motorrad ABS を確実に最適な整備状態にしておくために、規定の定期点検時期を必ず遵守もてください。
安全を確保するための予防措置
BMW Motorrad ABS により制動距離が短くなるからといって、不用意にブレーキングすることは避けなければなりません。ABSは、基本的には緊急事態における安全性を確保するための予防措置です。
コーナリング時のブレーキングには特に注意してください。コーナリング時にブレーキをかけると、モーターサイクルの重量と慣性が勝り、 BMW Motorrad ABS
といえどもその影響を補正することはできません。
アクセサリー
一般的な情報 58
電源ソケット 58
荷物 59
ケースOA 60
トップケースOA 62
一般的な情報
BMW Motorrad は、部品やアセサリーについて、あなたのモーターサイクル用に BMW が承認した純正品をご使用になることをお勧めします。
BMW 純正部品およびアクセサリーのご購入、それらに関連する専門的なアドバイスにつきましては、 BMW Motorrad ディラーにお尋ねください。
これらの部品やアクセサリーは、変 BMW により、その安全性、機能性、適性に関する試験が実施されています。それらの製品については、BMW が製造責任を保証いたします。
BMW 純正品以外の部品やアクセサリーにつきましては、BMW は責任を負いかねます。

BMW Motorrad 純正品以外の製品をモーターサイクル
に装着した場合、BMW Motorrad ではそれらの製品を調査、試験 して安全性に影響を与えないと
保証することはできません。た とえ公的機関または政府公認に よる許可があったとしても、 必 ずしもこの安全要件に対する保 証にはなりえません。 公的試験 の方法が必ずしもBMW Motorrad の安全要件を満たすとは限らない からです。
必ず、 BMW Motorrad 純正の部品およびアクセサリーを使用してください。
変更を加える場合にはすべて、必ず法規制に従ってください。道路交通法を遵守してください。
電源ソケット
負荷定格

text_image
①電源ソケット 1 の負荷は仕様 (諸元) に記載されている値を超えてはなりません。
追加装備機器の使用
追加装備機器を使用すると、バッテリーに負荷がかかります。バッテリーの始動性能を保持するように注意してください。
ケーブルの取り回し
電源ソケットとアクセサリー間のケーブルは、以下のことに注意して、取り回して下さい。
- ライダーの妨げにならないこと
- ハンドルバーの動きやハンドリング性能を、制限したり妨げたりしないこと
- 挟み込まれるおそれのないこと

ケーブルが正しく取り回されていない場合、ライダー
の妨げになることがあります。
ケーブルを上記のように取り回してください。◀
荷物
荷物の積み方

積載量をオーバーしたり、 荷物のバランスが悪いと、
モーターサイクルの走行安定性に悪影響を及ぼすおそれがあります。
許容総重量を超えないようにし、
積載に関する注意をお守りください。
- スプリングプリロードの設定、ショックアブソーバーの設定、タイヤ充填圧を総重量に合わせて調整します。
- ケース OA 装備
- ケースの容量が左右均等になっているか確認します。
- 重量が左右均等になっているか確認します。
- 重いものはバッグの下部の内側に入れます。
- ケースの最大積載荷重および対応する最高速度を遵守してください。

ケースの積載荷重
- max 5 kg

ケース装着時の最高速度
- max 130 km/h
- トップケース ^OA 装備
- トップケースの最大積載荷重および対応する最高速度を遵守してください。

トップケースの積載荷重
- max 5 kg

トップケース装着時の最 高速度
- max 130 km/h
- タンクバッグ OA 装備
- タンクバッグの最大積載荷重を確認し、対応する最高速度を遵守してください。

タンクバッグの積載容量
- max 5 kg
| タンクバッグ装着時の最高速度 | |
| - max 130 km/h | |
ケースOA
ケースを開く

- ロック解除のため、キー 1 をケースロックに差し込み、進行方向に対して直角に回します。
- ロック解除レバー 2(黄)を押したまま保ち、キャリングハンドル 3 を上方に開きます。

- ロック解除レバー 4(黄)をしたまま保ち、ケースカバーを開きます。
ケースを閉じる
- ケースリッドを閉じます。
»リッドのはまる音がします。

ケースロックが進行方向に対して縦になっている時に、キャリングハンドルを閉じると、キャッチロックが損傷することがあります。 キャリングハンドルを閉じる前に、ケースロックが進行方向に対して直角になっているか確認してください。
- キャリングハンドル 3 を下方向へ閉じます。
»キャリングハンドルがはまる音が聞こえます。 - ロックするため、キーをケースロックに差し込み、進行方向に回して抜き取ります。
ケースの容量を調整する
- ケースを開きます。
- ケースを完全に空にします。

- ロックレバー 1 (4 個) 合わせを外して、開きます。
- ケースアウターシェルを、ご希望のケース容量に合わせて、内側へまたは外側へストップ位置までずらします。

ロックレバーは、ケース アウターシェルが両側のス
トップ位置のうちの一方にきているときにのみ、閉じることができます。
- ロックレバー 1 (4 個) てロックします。
- ケースを閉じます。
ケースを取り外す

- ロック解除のため、キー 1 ケースロックに差し込み、進行方向に対して直角に回します。
- ロック解除レバー 2(黄) を押したまま保ち、キャリングハンドル 3 を上方に開きます。
を閉

- ロック解除レバー 4(赤)を上方向へ引きます。
» 安全フラップ 5 が飛び出します。 - 安全フラップを完全に開きます。
- キャリングハンドルを持って、ケースをホルダーから外します。
ケースを取り付ける

- 安全フラップ 5 が完全に開いていることを確認してください。

text_image
⑦ ⑥- ケースをケースホルダー 6 に掛け、上側の支持点 7 に向て動かします。
ムースに動かない場合には、同時に下方向へ押してください。
- キャリングハンドル 3 を閉じます。
- ロックするため、キーを進行方向に対して水平に回し、抜き取ります。
トップケースOA

- 安全フラップ 5 を完全に閉じます。
- ロック解除レバー 4(赤)を閉じます。 安全フラップがス
トップケースを開く

- 必要に応じて、トップケースロック 1 をロック解除します。
- ロックレバー 2 を引き上げます。
》トップケースリッドを開くことができます。
トップケースを閉じる

- トップケースリッドを閉じます。
- ロックレバー 2 を押し下げます
» ロックレバーが音をたててかみ合います。 - 必要に応じて、トップケースロック 1 をロックします。
トップケースを取り外す

- 必要に応じて、トップケースロック 1 をロック解除します。
- ロックレバー 2 を押し下げます。
- トップケースをラゲッジラックから後方へ引きます。
トップケースを取り付ける

text_image
3- トップケースをガイド 3 と共にアダプタープレートの上でストップ位置まで押しずらします。

- ロックレバー 2 を押し上げます。その際、レバーがポジション 4 でアダプタープレートにはまるようにしてください。
» ロックレバーが音をたててかみ合います。 - 必要に応じて、トップケースロック 1 をロックします。
メインテナンス
ツールキット . . . . . . . . . . . . .ジャンプスタート.. . . . . .66. . . .
エンジンオイル ...........バッテリー……66.......
ブレーキシステム. . . . . . . . . . フェア.リング部 . 68. . . . . . . .
ブレーキパッド 69
ブレーキフルード. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 71
クーラント 73
クラッチ 74
タイヤ 75
リムとスポーク 75
チェーン 75
ホイール 77
BMW Motorrad フロントホイールス
タンド 84
ヒューズ 85
バルブ 86
注意
「メインテナンス」の章では、 簡単に実施できる消耗部品の点検および交換作業について説明します。
取り付ける際に専用の締付けトルクがある場合には、規定締付けトルクも記載されています。 必要なすべての締付けトルクを記した一覧表が「仕様(諸元)」の章にあります。
さらに詳しいメインテナンスおよび修理作業に関する情報は、 ご使用の車両に対応する DVD / CD-ROM 版リペアマニュアル (RepROM) をご覧ください。 リペアマニュアルはBMW Motorrad ディーラーで入手できます。
記述されている作業の実施にあたっては、スペシャルツールと確かなモーターサイクルの知識が必要です。疑問に思われることが生じた場合には、BMW Motorrad 5 ディーラーにお問い合わせください。
ツールキット
簡

4 リバーシブルブレードドライバー、プラスおよびマイナスヘッドブレード付き
ドライバー (小)、
ヘッドブレード付き
トルクスレンチ T25
トルクスレンチ T45
6 予備ヒューズ (ツメ付き)
ミニヒューズ 4 A、7.5 A、
10 A、15 A
エンジンオイル
エンジンオイルレベルを点検する

エンジンオイルが不足していると、エンジンが停止し、
事故につながるおそれがあります。
エンジンオイルレベルが正しいか確認してください。◀

オイルレベルはオイル温度により変化します。温度が
高くなるにつれて、オイルパン内のオイルレベルも上昇します。エンジン冷間時や短時間走行した後にオイルレベルの点検を行うと、正確なレベルを測定できないため、間違ったオイル量でエンジンを作動する原因となります。
エンジンオイルレベルを正確に 表示させるため、必ず長時間走
行してからオイルレベルを点検してください。◀
- オイル注入口周辺を清掃します。
- ファンが作動を始めるまでエンジンをアイドリング回転させ、さらに 1 分間作動させます。
- エンジンを停止させます。
- メイン (センター) スタンド 非装備
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルをまっすぐに立てます。
- メイン (センター) スタンド 装備
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルをメイン(センター)スタンドで立ます。

- オイルレベルゲージ 1 を反時計回りに回して取り外します。

text_image
2-
オイルレベルゲージの測定範囲 2 を乾いたウエスで拭きます
-
オイルレベルゲージをオイル注入口に載せます。ただし、だ取り付けないでください。
- オイルレベルゲージを抜き取り、オイルレベルを読み取ります。

text_image
min MIN MAX max
text_image
エンジンオイル規定レベル- 最低レベル (MIN)と最高レベル (MAX)のマーク間
オイルレベルが MIN マークを下 回っている場合:
- エンジンオイルを補充する (→68).
オイルレベルが MAX マークを上 回っている場合:
- BMW Motorrad ディーラーにオイルレベルの点検を依頼してください。
エンジンオイルを補充する
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。

エンジンオイルは多すぎて も少なすぎても、エンジン
を損傷するおそれがあります。 エンジンオイルレベルが正しい か確認してください。◀
- 注入口周辺を清掃します。

- オイルレベルゲージ 1 を反時計回りに回して取り外します。

- エンジンオイルをマーク a まで補充します。
- エンジンオイルレベルを点検する(66).
- オイルレベルゲージを取り付けます。
ブレーキシステム
ブレーキ機能の確実性
ブレーキシステムが正常に機能することは、モーターサイクルの走行安全性のための基本前提です。
ブレーキシステムに異常を感じた場合は、走行しないでください。
そのような場合は、BMW Motorrad ディーラーにブレーキシステムの点検を依頼してください。

作業が正しく行われない場合、ブレーキシステムの動
作の確実性が損なわれます。 ブレーキシステムに関するすべて の作業は、BMW Motorrad ディーラーに依頼してください。◀
ブレーキの作動を点検する
- ブレーキレバーを操作します。
»はっきりと抵抗が感じられる必要があります。 - ブレーキペダルを操作します。
»はっきりと抵抗が感じられる必要があります。
はっきりした抵抗が感じられない場合:
- BMW Motorrad ディーラーにブレーキシステムの点検を依頼してください。
ブレーキパッド
フロントブレーキパッド厚を 点検する

パッドの使用限度厚を下回 ると、ブレーキ性能が低下
し、場合によってはブレーキが損傷します。
ブレーキシステムの動作信頼性を確実にするため、使用限度厚を下回らないようにしてください。
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。

- ブレーキパッド厚を目視点検します。目視点検方向:スポークとスポークの間からブレーキキャリパー 1 の内側。

- min 1.0 mm (ライニングのみ(キャリアプレートなし)。摩耗インジケーター(溝)がはっきりと確認できなければなりません。)
摩耗インジケーターが、はっきりと見えない場合:
- BMW Motorrad ディーラーにブレーキパッドの交換を依頼してください。
リヤブレーキパッド厚を点検する
! パッドの使用限度厚を下回ると、ブレーキ性能が低下し、場合によってはブレーキが損傷します。
ブレーキシステムの動作信頼性を確実にするため、使用限度厚を下回らないようにしてください。
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。

text_image
① Gusoc- ブレーキパッド厚を目視点検します。目視点検方向:後方からブレーキキャリパー 1 の内側。

- min 1.0 mm (ライニングのみ(キャリアプレートなし)。摩耗インジケーターがはっきりと確認できなければなりません。)
摩耗インジケーターが、はっきりと見えない場合:
- BMW Motorrad ディーラーにブレーキパッドの交換を依頼してください。
ブレーキフルード
- ハンドルを直進位置にします。
フロントブレーキフルードレベルを点検する
- メイン (センター) スタンド 非装備
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルをまっすぐに立てます。
- メイン (センター) スタンド 装備
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルをメイン(センター)スタンドで立ます。

ブレーキフルードリザーバータンクのフルードが不
足している場合、ブレーキシステム内にエアが入り込むおそれがあります。これは、ブレーキ性能が著しく低下する原因となります。
ブレーキフルードレベルを定期的に点検します。◀

- フロントブレーキフルードリザーバータンク 1 のブレーキてフルードレベルを読み取ります。
ブレーキパッドの摩耗に伴い、リザーバータンクのブレーキフルードレベルは下がってきます。

text_image
min
フロントブレーキフルードレベル
- ブレーキフルード DOT4
- ブレーキフルードレベルが MIN マークを下回らないようにしてください。(ブレーキフルードリザーバータンクを水平状態にする)
ブレーキフルードレベルが規定値を下回った場合:
- BMW Motorrad ディーラーにできるかぎり早く故障の修理を依頼してください。
リヤブレーキフルードレベルを点検する
- メイン (センター) スタンド 非装備
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルをまっすぐに立てます。
- メイン (センター) スタンド 装備
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルをメイン(センター)スタンドで立ます。

ブレーキフルードリザーバータンクのフルードが不
足している場合、ブレーキシス チーム内にエアが入り込むおそれ があります。これは、ブレーキ 性能が著しく低下する原因となり ります。
ブレーキフルードレベルを定期的に点検します。◀
- リヤブレーキフルードリザーバータンク 1 のブレーキフルードレベルを読み取ります。

ブレーキパッドが徐々に摩耗してゆくことによって、
リザーバータンクのブレーキフ
ルードレベルは下がってきます。

text_image
MAX MIN min
リヤブレーキフルードレ ベル
- ブレーキフルード DOT4
- ブレーキフルードレベルが MIN マークを下回らないようにしてください。(ブレーキフルードリザーバータンクを水平状態にする)
ブレーキフルードレベルが規定値を下回った場合:
- BMW Motorrad ディーラーにできるかぎり早く故障の修理を依頼してください。
クーラント
クーラントレベルを点検する
- メイン (センター) スタンド 非装備
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルをまっすぐに立てます。
- メイン (センター) スタンド 装備
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルをメイン(センター)スタンドで立てます。

- クーラントレベルを、サイドフェアリングにある開口部 1 で点検します。

text_image
min max
text_image
クーラント規定レベル - リザーバータンクの「MIN」 と 「MAX」 マーク間クーラントレベルが低すぎる場合:
- クーラントを補充します。
クーラントレベルが高すぎる場合:
- BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。
クーラントを補充する
- 左サイドフェアリングを取り外す(→100).

- クーラントリザーバータンクのキャップ 1 を開き、クーラントを規定レベルまで補充します。
- クーラントレベルを点検する (73).
- クーラントリザーバータンクのキャップを閉じます。
- 左サイドフェアリングを取り付ける(→101).
クラッチ
クラッチレバーの遊びを点検する

text_image
a- クラッチレバーを抵抗が感じられるまで引きます。
- クラッチレバーの遊び a を測定します。

text_image
クラッチレバーの遊び - 1...2 mmクラッチレバーの遊びが許容範囲を超えている場合:
- クラッチレバーの遊びを調整する(74).
クラッチレバーの遊びを調整する

- ラバーブーツ 1 を押し戻します。
- ロックナット 2 を外します。
- クラッチレバーの遊びをアジャストスクリュー 3 で規定レベルに調整します。
» 時計回りに回す:遊びが大きくなります。
» 反時計回りに回す:遊びが小さくなります。 - クラッチレバーの遊びを点検する(74).
- ロックナット 2 を締め付けます。
- ラバーブーツ 1 をアジャストスクリューの上に引き上げます。
タイヤ
タイヤのトレッド溝の深さを点検する

トレッドが法定の最小残 溝量に達していない場合でも、モーターサイクルの走行特性はすでに低下しているおそれがあります。
タイヤは、トレッドが最小残溝量に達する前に交換してください。
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。
- タイヤのトレッド溝の深さを、メインのトレッド溝で、摩耗インジケーターを使用して測定します。
それぞれのタイヤには摩耗インジケーターがあり、メインのトレッド溝に組み込まれています。タイヤのトレッド溝がインジケーターレベルにまで達している場合は、タイヤが完全に摩耗しています。インジケーターの位置は、タイヤの縁に TI、TWI などのアルファベットや矢印で示されています。
トレッドが最小残溝量に達している場合:
- 当該タイヤを交換します。
リムとスポーク
ホイールリムを点検する
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。
- ホイールリムに不良な部分がないか目視点検します。
- ホイールリムが損傷した場合は、BMW Motorrad ディーラーに点検を依頼し、必要に応じて交換してください。
スポークを点検する
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。
- ドライバーのグリップなどでスポークを軽くこすり、そのときの音色を調べます。
音色が一定に聞こえない場合:
- BMW Motorrad ディーラーにスポークの点検を依頼してください。
チェーン
チェーンにグリースを塗布する
汚れ、塵埃、不十分な潤滑は、ドライブチェーンの寿命を著しく短くします。 ドライブチェーンは定期的に清掃し、潤滑してください。
- ドライブチェーンには、少なくとも 1000 km ごとにグリースを塗布します。ぬかるみや、塵埃の中や、汚れた場所を走行
した後には、適宜、早めに実行してください。
- イグニッションを OFF にし、ニュートラルに設定します。
- ドライブチェーンを適切なクリーニング剤で清掃し、乾かして、チェーン潤滑剤を塗布します。
- 潤滑剤が多すぎた場合は洗い流します。
チェーンの張り具合を点検する
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。

- チェーンをドライバーで上下に押し、偏差 a を測定します。

チェーンのたるみ量
- 35...45 mm (モーターサイクルをメイン (センター) スタンドで立てる (無負荷状態))
測定値が許容範囲を超えている場合:
- チェーンの張り具合を調整する (76).
チェーンの張り具合を調整する
- メイン (センター) スタンド 非装備
- モーターサイクルを適切なメイン(センター)スタンドで立てます。その際、路面が平坦で固くしっかりとしているか確認してください。
- メイン (センター) スタンド 装備
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルをメイン(センター)スタンドで立てます。

- アクスルシャフトナット 1 を外します。 必要に応じて、左側を保持してください。
- 左右のアジャストスクリュー 2で、チェーンの張り具合を調整します。
» 時計回りに回す:チェーンの張りが緩みます。
» 反時計回りに回す:チェーンの張りが増します。 - チェーンの張り具合を点検する (76).
- 調整値 3 が左右で同じになるように注意してください。
- アクスルシャフトナット 1 を締付けトルクで締め付けます。
必要に応じて、左側を保持してください。

text_image
リヤアクスルシャフト取 付け部 - 100 Nmチェーンの摩耗状態を点検する
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。

- スプロケットの一番後ろの部分に噛み合っているチェーンを後方へ引きます。
»歯の先端がチェーン内側にある状態であること。
チェーンが歯の先端を離れて外れてしまう場合:
- BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。
ホイール
承認タイヤ
すべてのタイヤサイズに関して、特定のタイヤ製品がBMW Motorradにより検査され、走行安全性に優れていると位置付けされています。その他のタイヤに関しては、BMW Motorradではその適合性を評価できず、走行安全性を保証できません。
BMW Motorrad は、BMW Motorrad による検査済タイヤのみの使用を推奨します。
詳細については、BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。
ホイールサイズがフレーム制御システムに与える影響
ホイールサイズは、 ABS システムにおいて重要な役割を果たします。特にホイールの直径および幅は、必要となるすべての計算のベースとしてコントロールユニットにメモリーされています。標準装備ホイール以外のホイールへの変更によりこのサイズが変わると、これらのシステムの制御性に重大な影響が及ぶおそれがあります。
ホイール回転数検知に必要なセンサーホイールも、装備されているシステムに適合させる必要があり、交換はできません。ご使用のモーターサイクルに他のホイールを装着なさりたい場合には、事前にBMW Motorrad ディーラーにご相談ください。コントロールユニットにメモリーされているデータを、新しいホイールサイズに適応させることができる場合もあります。
フロントホイールを取り外す
- メイン (センター) スタンド - 非装備
- モーターサイクルを適切なメイン(センター)スタンドで立ます。その際、路面が平坦で固くしっかりとしているか確認してください。
- メイン (センター) スタンド 装備
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルをメイン(センター)スタンドで立ます。

- ボルト 1 を外し、ABS センサーをボアから取り外します。
- フロントホイールが自由に回転するようになるまで、モーターサイクル前部を持ち上げます。 モーターサイクルを持ち上げる場合、 BMW Motorrad はBMW Motorrad フロントホイールスタンドの使用をお勧めします。
- フロントホイールスタンドを取り付ける(84).

- アクスルクランプボルト 2 を外します。
- シャフト 3 を取り外します。その際、ホイールを保持してください。
- シャフトに付着しているグリースは除去しないでください。
- フロントホイールを前へ転がして取り外します。

- スペーサーブッシュ 4 および 5 をホイールハブから取り外します。
フロントホイールを取り付ける

text_image
④ ⑤- スペーサーブッシュ 5 および 4 をホイールハブに取り付けます。

フロントホイールは必ず回 転方向に取り付けてくださ
い。
タイヤまたはホイールリムに付いている回転方向を示す矢印に注意してください。◀
- ブレーキディスクがブレーキパッドの間に収まるようにしながら、フロントホイールをフロントホイールガイドに転がし入れます。

- フロントホイールを持ち上げ、シャフト 3 を規定トルクで締め付けて取り付けます。

text_image
フロントアクスルシャフト取付け部 - 45 Nm- フロントホイールスタンドを取り外します。
- ハンドブレーキを操作し、スプリングフォークを数回強く圧縮します
- アクスルクランプボルト 2 を規定トルクで締め付けます。

text_image
フロントアクスルシャフトクランプ - 23 Nm
- ABS センサーをボアに組み込み、ボルト 1 を取り付けます。
リヤホイールを取り外す
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。

- ボルト 1(2 本) を外します。す。
- メイン (センター) スタンド 非装備
- 補助スタンドを取り外します。
<

- ボルト 2(3 本) を外し、ホイールカバーを取り外します。
- メイン (センター) スタンド 非装備
- モーターサイクルを適切なメイン(センター)スタンドで立てます。その際、路面が平坦で固くしっかりとしているか確認してください。
- メイン (センター) スタンド 装備
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルをメイ
ン(センター) スタンドで立 ます。◀

text_image
リヤ ①- スピードセンサーのボルト 1 を外し、スピードセンサーをホルダーから取り外します。

- アクスルナット 2 を外します。必要に応じて、左側を保持してください。
- アジャストスクリュー 3 (左右)を反時計回りに回して外します。

- リヤホイールをできるだけ前方向へずらし、チェーン4をプロケットから外します。
- リヤホイールをスイングアームから後方へ転がして外します。その際、ブレーキキャリパーの左側をしっかりと保持してください。
スプロケットと左右のスペーサースリーブは、ホイールに緩めに組み込まれています。取り外しの際に、これら
方の部品を損傷したり紛失したりをえないよう注意してください。

ボルト締付け部の締付けトルクが不適切な場合、締付けが緩んだり、ボルト締付け部が損傷するおそれがあります。 締付けトルクの点検は、必ず BMW Motorrad ディーラーに依頼してください。
- ブレーキキャリパーがガイド 6に適切に収まっているか確認してください。
- ブレーキディスクがブレーキパッドの間に収まるようにしながら、リヤホイールをスイングアームに転がし入れます。

- リヤホイールを保持しながら、 アクスルシャフト 5 を取り外します。

- リヤホイールを持ち上げ、アクスルシャフト 5 をスイングアーム、ブレーキキャリパー、リヤホイールに通します。

- アクスルナット 2 を取り付けます。ただし、まだ締め付けないこと。

- リヤホイールをできるだけ前方向へ転がし、チェーン4をプロケットに取り付けます。

- スピードセンサーをホルダーにセットし、スピードセンサーの
- チェーンの張り具合を調整する(→76).
- メイン (センター) スタロド 非装備
- 補助スタンドを取り外します。

- リヤホイールカバーを組み込み、ボルト 2(3 本) を取り付けます。

- ボルト 1(2 本) を取り付けす。
BMW Motorrad フロント イールスタンド
フロントホイールスタンドを 取り付ける
- メイン (センター) スタンド 非装備
- モーターサイクルを適切な補助スタンドで立てます。
- メイン (センター) スタグド 装備
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルをメイ
ン(センター) スタンドで立 ます。◀
BMW Motorrad フロントホイールスタンドは、メイン(センター)スタンドや他の補助スタンドを使用しないでモーターサイクルを保持できるようには設計されていません。モーターサイクルをフロントホイールスタンドとリヤホイールのみで立てると、転倒するおそれがあります。
モーターサイクルは、 BMW Motorrad フロントホイールスタンドで持ち上げる前に、 メイン(センター) スタンドまたは補助スタンドで立ててください。
- フロントホイールスタンド No. (0 402 240) を使用します。

- フロントホイールスタンドの調整ボルト 1 を外します。
- 両方の支持部 2 を外側へ押して、フロントフォークが間に収まるようにします。
- フロントホイールスタンドを、固定ピン 3 を使用してご希望の高さに調整します。

- ラバーバッファー 4 (左右) 上側の位置に取り付けます。
- フロントホイールスタンドをフロントホイールのセンターに合わせ、フロントアクスルに押し込みます。
- 両方の支持部 2 を、フロンフォークが確実に取り付けられるように調整します。
- 調整ボルト 1 を締め付けます

モーターサイクル前部を持ち上げすぎると、補助スタンドが地面から浮き上がり、モーターサイクルが横転する可能性があります。
持ち上げる際には、補助スタンドが常に接地しているように注意してください。必要に応じて、フロントホイールスタンドまた
は補助スタンドの高さを合わせます。◀
- フロントホイールスタンドを左右均等に押し下げ、モーターサイクルを持ち上げます。
ヒューズ
ヒューズを取り外す

故障しているヒューズを使用すると、火災が起きるお
それがあります。
故障しているヒューズは新品に交換してください。◀
- イグニッションを OFF にします。
- シートを取り外す(→39).

- 2 つのロックレバー 1 を押してヒューズカバーを外します。
- ヒューズボックスから故障しているヒューズを上方向へ引き抜きます。
ヒューズが頻繁に故障する場合は、 BMW Motorrad 点検を依頼してください。
ヒューズを取り付ける

text_image
7 5 3 1 8 6 4 2- 故障したヒューズは、十分な容量のヒューズに交換します。
ヒューズ割当ておよび必要な電流の強さの一覧が「仕様(諸元)」の章にあります。
- ヒューズカバーを閉じます。
» ロックがはまる音が聞こえます。
- シートを取り付ける(→40).
ビルブ
注意
モーターサイクルのバルブが故障していると、その車両は他の走行車両などから見えにくくなり、危険にさらされることになります。
故障したバルブはできるかぎり早く交換してください。適切なスペアバルブを常備することをお勧めします。
バルブには圧力がかけられているため、損傷している場合はケガをするおそれがあります。
バルブを交換する際には、防護用のメガネおよび手袋を着用してください。
あなたのモーターサイクルに取り付けられているバルブのタイプを記した一覧表が「仕様(諸元)」の章にあります。
新しいバルブに素手で触れないでください。 バルブを取り付ける際は、乾いた清潔な布を使用してください。 オイルやグリースなどの汚れがバルブに付着すると、 バルブの熱放射が妨げられます。 これが、 過熱やバルブの寿命を短くする原因となります。
ロー / ハイビームライトバルブを交換する
次の作業では、モーターサイクルが確実に立てられていない場合に転倒するおそれがあります。
モーターサイクルがしっかりと立っているか確認してください。
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。
- イグニッションを OFF にします。

ポジション / パーキングライトの配線はラバーキャップにより巻き閉じられます。これにより、ラバーキャップは取り外すことができないようになります。

- サークリップ 3 を反時計回りに回してロック解除し、取り外します。
- バルブ 4 を取り外します。
- 故障しているバルブを交換します。

text_image
ロービーム / ハイビーム 用バルブ - H4 / 12 V / 55 W /60 W

- バルブ 4 を取り付けます。そラバーキャップ 2 を取り付けの際、ノーズ 5 の位置に注意ます。 してください。

- サークリップ 3 を組み込み、時計回りに回してロックします。

ポジション / パーキングライトバルブを交換する
次の作業では、モーターサイクルが確実に立てられていない場合に転倒するおそれがあります。
モーターサイクルがしっかりと立っているか確認してください。

- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。
- イグニッションを OFF にします。

ポジション / パーキングライトの配線はラバーキャップにより巻き閉じられます。これにより、ラバーキャップは取り外すことができないようになります。

- バルブをソケットから取り外します。
- 故障しているバルブを交換します。

text_image
ポジションライト / パーキングライトバルブ - W5W / 12 V / 5 W
- ポジション / パーキングライト ソケット 3 をヘッドライトハウジングから取り外します。

- ポジション / パーキングライトソケット 3 をヘッドライトハウジングに組み込みます。

フロント / リヤウインカーパルブを交換する
次の作業では、モーターサイクルが確実に立てられていない場合に転倒するおそれがあります。
モーターサイクルがしっかりと立っているか確認してください。
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。

text_image
①- ボルト 1 を取り外します。

- レンズのボルト固定側をミラーハウジングから引いて外します。
- 故障しているバルブを交換します。

text_image
フロントウインカー用バルブ -R10W / 12 V / 10 W リヤウインカー用バルブ -R10W / 12 V / 10 W
- レンズをバルブハウジングにセットし、閉じます。

- バルブ 2 をソケットに押し込み、反時計回りに回して取り外します。

- バルブ 2 をソケットに押し込み、時計回りに回して取り付けます。

text_image
①- ボルト 1 を取り付けます。
テールライトおよびブレーキ ライトバルブを交換する
次の作業では、モーターサイクルが確実に立てられていない場合に転倒するおそれがあります。
モーターサイクルがしっかりと立っているか確認してください。

- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。
- イグニッションを OFF にします。

- ボルト 1(2 本) を外し、 ルライトレンズを取り外します。

- バルブ 2 をソケットに押し込み、反時計回りに回して取り外します。
- 故障しているバルブを交換します。

text_image
テールライト / ブレーキ ライトバルブ - P21/5W / 12 V / 5 W
text_image
テー ②- バルブ 2 をソケットに押し込み、時計回りに回して取り付けます。

- テールライトレンズを組み込み、ボルト 1(2 本)けます。

- ボルト 1(2 本) を外します。コネクター 5 を取り外します。 ▶接続フランジ 2 を取り外します。

- インテークエアダクト 3 をエアクリーナーハウジングから外し、サポート 4 から取り外します。

text_image
6- エアクリーナー 6 を取り外します。
エアクリーナー
エアクリーナーエレメントを 交換する
- 右サイドフェアリングを取り外す(→98).

text_image
6- 清掃済みまたは新品のエアクリーナー 6 を組み込みます。

- インテークエアダクトをサポート 4 に組み込みます。

- インテークエアダクトをエアクリーナーハウジングのガイド 7に組み込みます。エアクリーナーのラバーシールがねじれた
りしないように注意してください。

- 接続フランジ 2 を組み込みます。
- ボルト 1(2 本) を取り付けます。
- 右サイドフェアリングを取り付ける(→99).
ジャンプスタート
電源ソケット用電気配線の負荷容量は、他車のバッテリーなどと接続してモーターサイクルを始動させるようには設計されていません。高電流によ
り、ケーブルから火災が発生したり、車両の電子機器が損傷するおそれがあります。 モーターサイクルのジャンプスタートを行う際に、電源ソケットは使用しないでください。◀

ジャンパーユードのターミ ナルクランプと車両間の接
続を誤ると、ショートが引き起こされるおそれがあります。 必ず、完全絶縁タイプのクランプをつけたジャンバーコードを使用してください。

ジャンプスタートを 12 V より高い電圧で行うと、車
両の電子機器が損傷するおそれがあります。 供給側車両のバッテリー電圧が、12 V であることを確認してください。
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。
- シートを取り外す(→39).

- カバー 1 をバッテリージャンプポイントから取り外します。
- ジャンパーピード (赤) の一方の先端を、まずご使用の車両のバッテリージャンプポイントに接続します。 その後、もう一方の先端をもう一方の車両のバッテリーのプラスターミナルに接続します。
-
ジャンパーピード (黒) の一方の先端をご使用の車両のグラウンド箇所 (ボルト 2 など) 接続し、もう一方の先端をもう一方の車両の適切なグラウンド箇所またはバッテリーのマイナスターミナルに接続します。
-
ジャンプスタートを行っている間、供給側バッテリー車両のエンジンを作動させておきます。
- 放電したバッテリー側の車両のエンジンを、通常の方法で始動させます。正常に始動しなかった場合は、スターターと供給側バッテリーの保護のため、数分経ってから再始動させてください。
- ジャンパーユードの接続を外す前に、両車両のエンジンをそのまま数分間作動させておいてください。
- ジャンパーピードを外す際には、最初にマイナスターミナルまたはグラウンド箇所から外し、次にプラスターミナルまたはバッテリージャンプポイントから外してください。
に エンジンを始動するために、スタートアシストスプレーや類似の補助剤は使用しないでください。
- シートを取り付ける(→40).
バッテリー
メインテナンスに関する注意 正しいメインテナンス、充電、保管は、バッテリーの寿命を延ばし、また、保証のための前提条件となります。
バッテリーの寿命を延ばすために、以下のことに注意してください。
- バッテリーの表面を、清潔で乾いた状態に保つ
- バッテリーの充電を行う場合は、必ず、次ページ以降の注意事項に従うこと
- バッテリーを逆さまにしない
バッテリーを接続したままにしておくと、電装品(時計など)がバッテリーを放電してしまいます。これは、バッテリーの過放電の原因になります。この場合は、保証の対象になりません。
4 週間以上運転しない場合には、
バッテリーの接続を車両から外してください。◀
接続しているバッテリーを充電する
バッテリーを接続したまま バッテリーターミナルから 直接充電すると、車両の電子機器に損傷が生じるおそれがあります。
バッテリーターミナルからバッテリーの充電を行う場合は、その前にバッテリーを車体から取り外してください。
イグニッションが ON の状態で、インジケーターおよびマルチファンクションディスプレイが消灯したままの場合は、バッテリーが完全に放電しています。完全に放電したバッテリーの充電を電源ソケットから行うと、車両の電子機器に損傷が生じるおそれがあります。
完全に放電したバッテリーは、
必ず接続を外し、ターミナルから直接充電してください。◀
- 接続しているバッテリーは、必ず電源ソケットから充電します。
- チャージャーの取扱説明書に従ってください。
外したバッテリーを充電する
- 適切なチャージャーを使用して、バッテリーを充電します。
- チャージャーの取扱説明書に従ってください。
- 充電が終了したら、チャージャーのターミナルクランプをバッテリーターミナルから外します。
長期間車両を使用しない場合は、バッテリーを定期的
に充電する必要があります。その場合は、そのバッテリーの取扱い規定に従ってください。また、再使用する前に必ずバッテリーをフル充電してください。
バッテリーを取り外す
- イグニッションを OFF にします。
- センターフェアリングを取り外す(→102).

- バッテリープラスターミナルのカバー 1 を押し戻します。

取り外し順序を間違える
と、ショートの危険性が高
まります。
必ず作業順序を遵守してください。◀
- 先にマイナス配線 2 を取り外します。
- その後、プラス配線 3 を取り外します。
- バッテリー固定バンド 4 およびブリーザーホース 5 を外します。
- バッテリーを上方へ取り外します。取り外しにくい場合は、少しずつ傾けて動かしながら取り外します。
バッテリーを取り付ける

- バッテリーを組み込みます。 その際、ブリーザーホース 5 を取り付けます。
- バッテリー固定バンド 4 を組み込みます。
最初にプラス配線 3 を取り付けます。
- その後、マイナス配線 2 をり付けます。
- カバー 1 をバッテリープラスターミナルの上にずらします。
- センターフェアリングを取り付ける(→103).
- 時計を調整する(→29).
バッテリー液レベルを点検する
- バッテリー液レベルはほぼ 3ヶ月ごとに点検します。
- バッテリーを取り外す(→97).

- バッテリー液レベルをマーク 1で読み取ります。

text_image
max UPPER LEVEL LOWER LEVEL min
text_image
バッテリー液規定レベル - 蒸留水
text_image
バッテリー液規定レベル - 最低レベル (MIN) と最高 ベル (MAX) のマーク間バッテリー液レベルが MIN マークを下回っている場合:
- 蒸留水を規定レベルまで補充します。
フェアリング部
右サイドフェアリングを取り 外す
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。

- ボルト 1(4 本) を外し、ウインカーをフェアリングと共に取り外します。

- コネクター 2 を取り外します。
- シートを取り外す(→39).

サイドフェアリングのポジション 5 をサポートから外し、イドフェアリングを上方向へ取り外します。
右サイドフェアリングを取り付ける

text_image
⑥ ⑤ サ- サイドフェアリングをポジション 6 部分でセンターフェアリングに組み込み、サポート 5 に押し込みます。

- ボルト 3(2 本) を取り付けまウインカーをフェアリングと共 す。 に組み込み、 ボルト 1(4 本)
- シートを取り付ける(→40). で取り付けます。
左サイドフェアリングを取り 外す
- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルを駐車します。

- ボルト 1(4 本) を外し、ウインカーをフェアリングと共に取り外します。

- コネクター 2 を取り外します。- ボルト 5 を外します。
- シートを取り外す(→39).
- ボルト 5 を外します。

- ボルト 3(2 本) を外します。イドフェアリングを上方向へ取 - オイル注入口のプラグ 4 を外り外します。その際、ラバーします。 スリーブ 7 を損傷しないよう

- サイドフェアリングのポジション 6 をサポートから外し、サイング。イドフェアリングを上方向へ取り外します。その際、ラバースリーブ 7 を損傷しないように注意してください。
左サイドフェアリングを取り付ける

- サイドフェアリングを上方向からオイル注入口の上へ持ってきて その際、ラバースリーブを損傷しないように注意してください。 - サイドフェアリングをポジション8部分でセンターフェアリングに組み込み、サポート6に押し込みます。
サ

- オイル注入口のプラグ 4 を取
- ウインカーをフェアリングと共に組み込み、ボルト 1 (4 本)

- ボルト 3(2 本) を取り付けまで取り付けます。す。
- シートを取り付ける(→40).
センターフェアリングを取り 外す
- 右サイドフェアリングを取り外す(→98).
- 左サイドフェアリングを取り外す(→100).

text_image
①- ボルト 1(2 本) を外し、センターフェアリングを取り外します。
センターフェアリングを取り付ける

- センターフェアリングを組み込み、ボルト 1(2 本) を取り付けます。
- 左サイドフェアリングを取り付ける(→101).
- 右サイドフェアリングを取り付ける(→99).
お手入れ
ケア用品 106
洗車 106
損傷しやすい車両部品のお手入れ
106
塗装のお手入れ 107
保護コーティング. 108
長期保管 108
再使用 108
ケア用品
BMW Motorrad は、ご使用にな洗剤やケア用品をBMW Motorrad ディーラーでお求めになることをお勧めします。BMW ケア製品は、原料のテスト、製品の研究機関におけるテストや試用テストが行われています。BMW ケア製品は、あなたの車両に使用されているマテリアルのお手入れと保護を最適に行います。

不適切なクリーナー / ケア製品を使用すると、モーターサイクルの部品が損傷するおそれがあります。 ニトロ希釈液、コールドクリーナー、ガソリンをはじめ、アルコールを含んだクリーナーを清掃に使用しないでください。
クリーナーで柔らかくして洗い流しておくことをお勧めします。 しみができるのを避けるため、強い直射日光にさらされた直後や日向での洗車は行わないでください。
特に冬季の間は、洗車をより頻繁に行ってください。
路面に散布された塩を除去するため、走行後は、直ちにモーターサイクルを冷水で洗車します。

モーターサイクルを水洗い したり、水たまりの中を通過したり、雨の日に走行したりすると、ブレーキディスクとブレーキパッドが水に濡れた状態になり、ブレーキの効きが遅くなるおそれがあります。 ブレーキが乾くまでは、早めにブレーキングしてください。

スチームクリーナーの高い 水圧により、シールや油圧ブレーキシステム、電装システム、シートが損傷するおそれがあります。
スチームクリーナーや高圧ジェットは使用しないでください。
損傷しやすい車両部品のお手入れ
プラスチック
プラスチック部品は、水と BMW プラスチックケア製品を使用して清掃してください。該当部品: - ウインドシールドおよびウインドディフレクター - プラスチック製ヘッドライトレンズ - メーターパネルのカバーガラス - 非塗装ブラックパーツ
洗車
BMW Motorrad は、 ペイントに付着している昆虫や硬化した汚れなどを、 洗車の前に BMW 専用

温水を使用すると塩の化学反応が強まります。
散布された塩を除去するには、必ず冷水を使用してください。

プラスチック部品の清掃に不適切なクリーナーを使用すると、表面が損傷するおそれがあります。
プラスチック部品を清掃する際
には、アルコールや溶剤、剤を含んだクリーナーは使用しないでください。
また、地面などに落ちたスポンジや、表面の硬いスポンジを使用した場合も、損傷を招くおそれがあります。◀

硬化した汚れや昆虫などの 付着は、湿らせた布などを
かぶせて柔らかくしてください。

クローム
クロームメッキ部分は、特に塩の作用を受けた際には、大量の水と BMW シャンプーで慎重に清掃してください。さらに処置を施す場合には、クロームポリッシャーを使用してください。
ラジエター
ラジエターは、定期的に清掃してください。冷却が不十分なために起こるエンジンのオーバーヒートを避けるためです。
研磨園芸用ホースなどを使い、低い水圧で清掃してください。

ラジエターのフィンは、 簡単に曲がります。
ラジエターを清掃をする際には、フィンを曲げないように注意してください。
ラバー
ラバー部品の清掃には、水または BMW ラバークリーナーを使用してください。

ラバーシールのお手入れに シリコンスプレーを使用す 損傷するおそれがありま
シリコンスプレーやシリコンを含んだケア製品を使用しないでください。◀
塗装のお手入れ
定期的に洗車を行うことにより、塗装部分に長期間にわたって影響を与え、ペイントを損傷する原因となる物質を除去すること
ができます。特に、大気汚染が激しい地域や、樹脂や花粉などが付着するような地域を走行した場合などに効果的です。
特に侵食性の高い物質は、直ちに除去してください。ペイントの損傷や変色を引き起こすおそれがあります。侵食性の高い物質には、こぼれたフューエルやオイル、グリース、ブレーキ液、鳥のふんなどがあります。この場合、BMW ポリッシャーや B ペイントクリーナーを使用してください。
ペイントの表面仕上げに付着している汚れは、洗車後に特に見えやすくなります。このような汚れは、クリーニング用ベンジンまたはアルコールを清潔な布や綿球などに含ませて、直ちに除去してください。BMW Motorrad は、タール系の汚れには、BMW タールリムーバーをご使用になることをお勧めします。その後、その箇所のペイントを保護コーティングなどで保護します。
保護コーティング
BMW Motorrad は、ペイント保護
コーティングのため、BMW ワックスやカルナバワックス、合成ワックスを含むコーティング剤を使用することをお勧めします。
ペイントに保護コーティングを施すべきかどうか、最もよくわかるのは、水滴が水玉にならなくなった場合です。
長期保管
- 洗車します。
- バッテリーを取り外します。
- ブレーキレバー、クラッチレバー、サイドスタンドのピボット、必要に応じてメイン(センター)スタンドのピボットに、適切な潤滑剤を塗布します。
- 金属部品やクロームメッキ部品に中性のグリース (ワセリン)を塗布します。
- モーターサイクルを、両ホイールに負荷がかからない状態にし
て、乾燥した場所に保管します。
モーターサイクルを長期保管する前に、エンジンオイルとオイルフィルターをBMW Motorrad ディーラーで交換してください。モーターサイクルを長期保管する際や再使用する際に、定期点検や整備の時期が近づいている場合、BMW Motorrad ディーラーにサービスやインスペクションも同時に依頼してください。
再使用
- 表面に塗布されている保護用コーティングを取り除きます。
- 洗車します。
- 充電済みのバッテリーを取り付けます。
- 始動前に、チェックリストを確認します。
仕様 (諸元)
トラブルシューティング . . . . . . . 性能 .110 . . . . . . . . . . .
ねじ止め部 111
エンジン 112
燃料 113
エンジンオイル 113
クラッチ 114
ギヤボックス 114
リヤホイールドライブ 115
サスペンション 115
ブレーキ 116
ホイールとタイヤ. 116
エンジン電装 117
フレーム 119
寸法 119
重量 120
トラブルシューティング
エンジンが始動しない / 始動しにくい
考えられる原因 除去
| イグニッションキルスイッチ イグニッションキルスイッチを通常の操作ポジションにします。 | |
| サイドスタンド サイドスタンドを格納する ( 44)。 | |
| ギヤが入っていて、クラッチを切っていない。ギヤをニュートラルに入れるか、クラッチを切ります ( 44)。 | |
| 燃料が入っていない給油 ( 50). | |
| バッテリーが空になっている接続しているバッテリーを充電する ( 96). | |
ねじ止め部
フロントホイール 数値 有効
| フロントアクスルシャフト取付け部 | ||
| M16 x 1.5 - 10.9 45 Nm | ||
| フロントアクスルシャフトクランプ | ||
| M8 x 20 23 Nm |
リヤホイール 数値 有効
| リヤアクスルシャフト取付け部 | ||
| M16 x 1.5 100 Nm | ||
| ドライブチェーンテンションボルト | ||
| M8 x 70 10 Nm |
ミラーアーム 数値 有効
| ミラーのカップリングナット | ||
| 20 Nm | ||
| ミラーとハンドルバーフィッティングのクランプボルト | ||
| 21 Nm |
エンジン
| エンジン型式 水冷単気筒 4 ストローク 4 バルブエンジン、DOHC (スリーブチェーンドライブ制御)、バケットタイプタペット式バルブコントロール、バランサーシャフト、ウォーターポンプ内蔵、5速ギャボックス、ドライサンプ潤滑方式 | |
| 排気量 652 cm | 3 |
| シリンダーボア 100 mm | |
| ピストンストローク 83 mm | |
| 圧縮比 11.5:1 | |
| 最高出力 37 kW, エンジン回転数: 6500 min | -1 |
| -低出力仕様OA装備 25 kW, エンジン回転数: | 5500 min -1 |
| 最大トルク 60 Nm, エンジン回転数: 4800 min | -1 |
| -低出力仕様OA装備 51 Nm, エンジン回転数: | 4000 min -1 |
| 最高回転数 max 7500 min | -1 |
| アイドリング回転数 1480 min | -1 |
燃料
| 推奨フューエルグレード 91 ROZ/RON, 無鉛レギュラーガソリン |
| フューエル容量 約 17.3 I |
| フューエルリザーブ容量 ≥4 I |
エンジンオイル
| エンジンオイル容量 2.3 l, フィルター交換時 | |
| エンジンオイル, 許容粘度グレードおよび製品 | |
| SAE 10W-40 ≥-20 °C, 冬季走行の場合 | |
| Castrol GPS SAE 10W-40 ≥-20 °C | |
| SAE 15W-40 ≥-10 °C | |
| オイルグレード API クラス SF から SHまでの鉱物性エンジンオイル。 オイル添加物はクラッチ機能を悪化させるおそれがあるため、 BMW Motorrad はオイル添加物の使用を認めていません。BMW Motorrad は、最初の 10000 km は合成オイルを使用しないことをお勧めします。 ご愛用のモーターサイクルに適したエンジンオイルについては、 BMW Motorrad ディーラーにおたずねください。 | |
クラッチ
| クラッチ型式 湿式多板クラッチ |
ギャボックス
| リヤホイールドライブタイプ チェーンドライブ | |
| リヤサスペンション型式 ダブルアーム式ボックス | スイングアーム |
| ファイナルドライブ 2.938 |
サスペンション
| フロントサスペンション型式 テレスコピックフォーク | |
| スプリングトラベル (フロント) 170 mm, ホイールで | |
| リヤサスペンション型式 レバーシステムを介して | 操作されるコイルプレッシャースプリング付きセンタースプリングストラットおよびシングルチューブガス封入式ショックアブソーバー、 スプリングプリロードは油圧式で無段階に調整可能、 リバウンドダンピングは無段階に調整可能 |
| スプリングトラベル (リヤ) 165 mm, ホイールで | |
ブレーキ
| フロントブレーキ型式 油圧式ディスクブレーキ、 | 2 ピストンフローティングキャリパー |
| フロントブレーキパッドの素材 焼結合金 | |
| リヤブレーキ型式 1 ピストンフローティングキャリパーにより作動する油圧式固定ディスクブレーキ | |
| リヤブレーキパッドの素材 有機素材 |
ホイールとタイヤ
| 承認タイヤ 最新の承認タイヤ一覧につきましては、BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。 | |
| フロントホイール | |
| フロントホイール型式 スポークホイール | |
| フロントホイールリムサイズ 2.50" x 19" | |
| フロントタイヤサイズ 100 / 90 - 19 | |
| リヤホイール | |
| リヤホイール型式 スポークホイール | |
| リヤホイールリムサイズ 3.00" x 17" | |
| タイヤサイズ (リヤ) 130 / 80 - 17 | |
| タイヤ充填圧 | ||
| タイヤ充填圧 | (フロント) 1.9 bar, 1 名乗 | 車時、タイヤ温度::20°C2.1 bar, 2 名乗車および/または荷物積載時、イヤ温度::20°C |
| タイヤ充填圧 | (リヤ) 2.1 bar, 1 名乗車時、タイヤ温度::20°C2.3 bar, 2 名乗車および/または荷物積載時、イヤ温度::20°C | |
エンジン電装
| バッテリー | |
| バッテリー型式 鉛蓄電池 | |
| バッテリー電圧 12 V | |
| バッテリー容量 12 Ah | |
| スパークプラグ | |
| スパークプラグのメーカーおよび名称 NGK DR | 8 EB |
| スパークプラグの電極ギャップ 0.6...0.7 mm, | 新品時の状態max 0.9 mm, 摩耗限度 |
| バルブ | |
| ロービーム / ハイビーム用バルブ H4 / 12 V | / 55 W / 60 W |
| ポジションライト / パーキングライトバルブ W5W | / 12 V / 5 W |
| テールライト / ブレーキライトバルブ P21/5W | / 12 V / 5 W / 21 W |
| フロントウインカー用バルブ R10W / 12 V | / 10 W |
| リヤウインカー用バルブ R10W / 12 V / 10 W | |
| ヒューズ | |
| ヒューズ 1 の定格電流 (エンジン電装用) 15 | A |
| ヒューズ 2 の定格電流 (メーターパネル、ハザθ-Aドランプ、電源ソケット、アクセサリー、診断コネクター用) | |
| ヒューズ 3 の定格電流 (ホーンおよびパッシングライト用) | 7.5 A |
| ヒューズ 4 の定格電流 (ロービーム用) 7.5 A | |
| ヒューズ 5 の定格電流 (ハイビーム用) 7.5 A | |
| ヒューズ 6 の定格電流 (メーターパネル、ウイミ_Aカー、ハザードランプ、ブレーキライト、アクセサリー用) | |
| ヒューズ 7 の定格電流 (テールライトおよびポシャンバーキングライト用) | |
| ヒューズ 8 の定格電流 (グリップヒーター用) | 4 A |
フレーム
| フレーム型式 スチール製ブリッジタイプフレーム、 ダウンチューブ付き、リヤフレームはボルト留め |
| 型式プレートの位置 メインフレーム上部右側とステアリングヘッド |
| フレーム番号の位置 ステアリングヘッド右側 |
寸法
| 全長 2175 mm | |
| 全高 1265 mm, 燃料満載、ライダー乗車時: 85 kg | |
| 全幅 910 mm, ミラー含む | |
| フロントシート高さ 780 mm, ライダー非乗車時 (空車時) | |
| - ローダウンサスペンションOE装備 750 mm, ライダー非乗車時 (空車時) | |
| - ハイシートOA装備 820 mm, ライダー非乗車時 (空車時) | |
重量
| 車両重量 193 kg, DIN 空車時、走行可能状態、燃料満載時の 90 %、オプション非装備 |
| 許容総重量 380 kg |
| 最大積載荷重 max 187 kg |
性能
| 最高速度 >170 km/h | |
| -低出力仕様 ^OA 装備 145 km/h |
サービス
リサイクリングLA 122
BMW Motorrad サービス 123
BMW Motorrad サービスクオリ
テイ 123
BMW Motorrad Service Card - 現
地サポートLA 124
BMW Motorrad サービスネット
ワーク 124
メインテナンス作業 124
点検記録 126
一般整備記錄 131
リサイクリングLA
二輪車を廃棄する場合は?
最寄りの「廃棄二輪車取扱店」の BMW Motorrad ディーラーにご相談ください。
廃棄二輪車取扱店とは (社) 全軽自動車協会連合会の登録販売店で、広域廃棄物処理指定業指定店として登録されている廃棄二輪車取扱店です。 廃棄二輪車を適正処理するための窓口であり、店頭に 「廃棄二輪車取扱店の証」が表示されています。

text_image
motorcycle Recycling 国堯棄二輪車取扱店 厚法倉生周直521号 広域廃棄物処理室定業指定店 平成3年7月31日 紅圧装入 全国開発車車場放送付金廃棄二輪車取扱店の証
リサイクル料金と二輪車リサイクルマーク
リサイクル料金は廃棄二輪車を適正な処理を行い、再資源化する費用です。
リサイクルマーク (3 cm × cm)が車体 (シートの下) 付されている BMW Motorrad リサイクル費用がメーカー希望 小売価格に含まれておりますので、再資源化に必要なリサイクル料金はいただきません。
ただし、運搬および収集費用は含まれておりませんので、お客様から廃棄二輪車取扱店、および
指定引取所迄の運搬および収集費用はお客様負担となります。 尚、運搬および収集費用は、依頼する廃棄二輪車取扱店にお問い合わせください。
また、お客様の都合で二輪車リサイクルシステムを活用されない場合に於いても、リサイクル料金は返還いたしません。

text_image
Motorcycle Recycling 220 リサイクルマーク (コード No 220) 3に貼は- シート下のフレーム等に貼付しています。
二輪車リサイクルマークの取扱い
二輪車を廃棄する際は、二輪車リサイクルマークが必要となります。
リサイクルマークは車体から剥がさないでください。尚、紛失、破損による再発行、部品販売の取扱いはございません。
リサイクルマークの剥がれ等により、リサイクルマーク付車両か否か不明の場合は、(財)自動
リサイクル促進センターのホームページおよび二輪車リサイクルコールセンターでご確認ください。
廃棄二輪車に関するお問合せについて
廃棄二輪車に関するお問い合わせは、最寄りの「廃棄二輪車取扱店」の BMW Motorrad ディラーまたは下記の二輪車コールセンターまでお問合せください。
(財) 自動車リサイクル促進センター内
- 二輪車リサイクルコールセンター
- 電話番号 03 - 3598 - 8075
- 受付時間 9 時 30 分~17 分(土日祝日、年末年始等を除く)
- ホ ー ム ペ ー ジ http://www.jarc.or.jp/
BMW Motorrad サービス
常に進歩し続ける技術には、専用のメインテナンスおよび修理方法で対応することが不可欠です。

適切でないメインテナンスや修理作業がなされた場
合、損傷や安全にかかわる危険が発生します。
BMW Motorrad では、モータサイクルに関する作業はBMW Motorrad ディーラーに依頼することをお勧めします。
BMW サービスの内容につきましては、 BMW Motorrad ディラーにおたずねください。
実施すべきメインテナンスおよび修理作業については、本書の
「時一60ス」の章でご確認ください。
BMW Motorrad ディーラーには常に最新の技術情報が提供されており、必要な技術的ノウハウが蓄積されています。BMW Motorrad は、ご愛用のモーターサイクルに関するどのような事柄でも、BMW Motorrad ディーラーに相談なさることをお勧めいたします。
BMW Motorrad サービスク オリティ
BMW Motorrad がご提供するものは良質の製品や高い信頼性のみに留まりません。 サービスのクオリティも、際立っています。 あなたの BMW モーターサイクルが最適な状態にあるかどうか確認するため、 BMW Motorrad は、
BMW Motorrad ディーラーで規定の定期点検を実施することをお勧めします。また、保証期間が満了した後で修理や点検を依頼される場合にも、それまで定期的に整備されていたことが必要条件になります。
摩耗は徐々に進行するため、気がついたときには多額の修理費がかることもまれではありません。BMW Motorrad ディーラーには個々のモーターサイクルの正確な履歴が保存されています。このため、ささいな問題が大規模な故障に発展する前に、的確なアドバイスを受けることができます。必要な修理を、正しいタイミングで的確に実施することで、時間と経費を節約できます。
BMW Motorrad Service Card - 現地サポー
すべての新しい BMW Motorrad に付いている BMW Motorrad Service Card により、故障時は路上での修理、車両の搬送などの数多くのサービスを受けられます(国によっては規定が異なることがあります)。故障の際は、BMW Motorrad モバイ
サービスにお知らせください。 ここには、解決策と作業を熟知 した BMW Motorrad のスペシ リストが待機しています。
国別の連絡先とそのサービス電話番号、また、モバイルサービスやディーラーネットワークの情報は、冊子「Service Contact」に掲載されています。
BMW Motorrad サービス ネットワーク
BMW Motorrad の広範囲にわたるサービスネットワークは、世界300ヶ国以上でお客様とモーターサイクルへのサービスを提供しています。ドイツ国内のみにおいても、約200のBMW Motorrad ディーラーでしっかりとした対応を受けられます。
世界のディーラーネットワークに関する情報はすべて、冊子「Service Contact Europe」または「Service Contact Africa, America, Asia, Australia, Oceania」にあります。
メインテナンス作業
BMW 納車前点検 (PDI)
BMW 納車前点検 (PDI)は、納車前に BMW Motorrad ディーラーによって実施されます。
BMW 初回点検
500~1200 km の間に必ず BMW 初回点検を行ってください。
BMW サービス
BMW サービスは 1 年に 1 度実施されます。サービス項目は車両使用年数および走行距離数に応じて異なります。BMW Motorrad ディーラーがお客様にサービスの実施を確認し、次回のサービス時期を登録します。
1 年間にかなりの距離を走行する車両に関しては、場合によっては登録されている時期以前にサービスを実施する必要があります。この場合、該当する最長走行距離が一般整備記録に追記されます。次回のサービス時期の前にこの走行距離に達した場合は、予定を早めてサービスを実施する必要があります。
点検記録
BMW 納車前点検 (PDI)
実施済
日付
スタンプ、署名
BMW 初回点検
実施済
日付
距離 (km)
次回サービス
期限
日付
または、早めの実施が必要
な場合
距離 (km)
スタンプ、署名
BMW サービス
实施济
日付
距離 (km)
次回サービス
期限
日付
または、早めの実施が必要な場合
距離 (km)
スタンプ、署名
BMW サービス
实施済
日付
距離 (km)
次回サービス
期限
日付____
または、早めの実施が必要な場合
距離 (km)
スタンプ、署名
BMW サービス
实施済
日付
距離 (km)
次回サービス
期限
日付
または、早めの実施が必要な場合
距離 (km)
スタンプ、署名
BMW サービス
実施済
日付
距離 (km)
次回サービス
期限
日付
または、早めの実施が必要な場合
距離 (km)
スタンプ、署名
BMW サービス
実施済
日付____
距離 (km)
次回サービス
期限
日付____
または、早めの実施が必要な場合
距離 (km)
スタンプ、署名
BMW サービス
实施済
日付____
距離 (km)
次回サービス
期限
日付
または、早めの実施が必要な場合
距離 (km)
スタンプ、署名
BMW サービス
实施济
日付
距離 (km)
次回サービス
期限
日付
または、早めの実施が必要な場合
距離 (km)
スタンプ、署名
BMW サービス
实施済
日付
距離 (km)
次回サービス
期限
日付____
または、早めの実施が必要な場合
距離 (km)
スタンプ、署名
BMW サービス
实施済
日付
距離 (km)
次回サービス
期限
日付
または、早めの実施が必要な場合
距離 (km)
スタンプ、署名
BMW サービス
実施済
日付
距離 (km)
次回サービス
期限
日付
または、早めの実施が必要な場合
距離 (km)
スタンプ、署名
BMW サービス
実施済
日付____
距離 (km)
次回サービス
期限
日付____
または、早めの実施が必要な場合
距離 (km)
スタンプ、署名
BMW サービス
实施済
日付____
距離 (km)
次回サービス
期限
日付
または、早めの実施が必要な場合
距離 (km)
スタンプ、署名
一般整備記錄
この表は、メインテナンスおよび修理作業、アクセサリーの取り付け、特別キャンペーンの実施についての証明となります。
| 実施作業 距離 (km) 日付 | ||
A
ABS
OFF / ON にする, 33
技術情報,54
警告表示,23
自己診断,45
操作部,18
B
BMW Motorrad Service
Card, 124
BMW Motorrad サービス, 123
R
Rider's Manual
収納場所,14
S
Service Card, 124
あ
アクセサリー
注意,58
安全に関する注意事項,42
い
イグニッション
OFF にする, 28
ON にする, 28
イグニッションキルスイッチ, 17,
33
イグニッションロック, 28
インジケーター / 警告灯, 15
全体図,20
う
ウインカー
インジケーター / 警告灯, 20
操作する,16
元
エアクリーナー
交換する,93
車両内の位置,13
エンジン
始動,17,44
仕様 (諸元) , 112
エンジンオイル
オイルレベルゲージ, 11
充填レベルを点検する,66
仕様 (諸元) , 113
注入口,11
補充する,68
エンジンオイルプレッシャー
警告表示,22
エンジン回転数表示, 15
お
お手入れ,105
オドメーターとトリップメー
ター,15
操作する,30
か
型式プレート
車両における位置,13
き
キー,28
規格,7
記号と意味,6
ギャボックス
仕様 (諸元) , 114
給油,50
<
クーラント
フルードレベルを点検する,73
補充する,73
レベル表示, 11
クラッチ
遊びを点検する,74
クラッチレバーを調整する,35
仕様 (諸元) , 114
レバーの遊びを調整する,74
グリップヒーター
操作する,34
操作部,17
け
警告表示,20
ABS 装備,23
警告表示一覧,21,24
ケース
操作する,60
さ
サービス, 123
再使用する,108
サスペンション
仕様 (諸元) , 115
し
シート
取り付ける,39
取り外す,39
ロック,11
始動,44
ジャンプスタート,94
重量,120
積載荷重一覽,14
仕様 (諸元)
エンジン, 112
エンジンオイル, 113
規格,7
ギャボックス, 114
クラッチ, 114
サスペンション, 115
重量,120
スパークプラグ, 117
寸法,119
タイヤ,116
電装システム,117
燃料,113
バルブ,118
ブレーキ, 116
フレーム, 119
ホイール, 116
リヤホイールドライブ, 115
ショックアブソーバー
調整エレメント (リヤ) , 13
調整する,37
す
スターターモーター,17
ステアリングロック,28
スパークプラグ
仕様 (諸元) , 117
スピードメーター, 15
スプリングプリロード
調整エレメント (リヤ) , 13
調整する,36
寸法,119
せ
全体図
インジケーター / 警告灯, 20
シート下, 14
ハンドルバー中央部のスイッ
チ,18
左側ハンドルのスイッチ,16
左側面,11
右側ハンドルのスイッチ,17
右側面,13
メーターパネル, 15
そ
装備,7
た
タイヤ
BMW 推奨,77,116
充填压,38,117
充填压表,13,14
仕様 (諸元) , 116
慣らし走行,46
ち
チェーン
グリースを塗布する,75
張り具合を調整する,76
張り具合を点検する,76
摩耗状態を点検する,77
チェックリスト, 44
長期保管,108
コ
ツールキット
収納場所,14
て
点検記録,126
電源ソケット, 11, 58
電装システム
仕様(諸元),117
と
時計,15
調整する,29
トップケース
操作する,62
トラブルシューティング, 110
トルク,111
な
慣らし走行,46
に
荷物
積載および固定に関する注意事項,59
ニュートラル
インジケーター / 警告灯, 20
ね
燃料
給油する,50
警告表示,22
仕様 (諸元) , 113
注入口,13
は
ハイビーム
ON にする, 31
インジケーター / 警告灯, 20
スイッチ, 16
ハザードランプ
操作する,32
操作部,18
パッシングライト, 16, 31
バッテリー
収納場所,11
接続しているバッテリーを充電
する,96
取り付ける,97
取り外す,97
外したバッテリーを
る,96
メインテナンスに関
意,96
バルブ
ウインカーバルブを
る,90
交換のための注意事項,86
仕様 (諸元) , 118
テールライトバルブを交換す
る,92
ハイビームバルブふを交換す
る,86
ブレーキライトバルブを交換す
る,92
ポジション / パーキングライト
バルブを交換する,88
ロービームバルブ
る,86
搬送
固定する,50
ハンドルバー中央部のスイッチ
全体図,18
ひ
左側ハンドルのスイッチ
全体図,16
ヒューズ, 14
表示
警告表示,20
警告表示も参照
い, 20
標準表示,20
ブレーキ
機能を点検する,68
仕様 (諸元) , 116
注意,47
ブレーキパッド
慣らし走行,46
パッド厚を点検する,69
ブレーキフルード
フルードレベルを点検する,71
フロントリザーバータンク,13
リヤリザーバータンク,13
フレーム
仕様 (諸元) , 119
フレーム番号
車両における位置,13
フロントホイールスタンド, 84
^
- ヘッドライトだ
光軸, 39
右側 / 左側通行,38
ほ
ホイール
サイズ変更,78
仕様 (諸元) , 116
リヤホイールを取り付ける,82
リヤホイールを取り外す,80
ホーン, 16
ポジション / パーキングライト
ON にする, 31
み
右側ハンドルのスイッチ
全体図,17
ミラー
調整する,35
め
メインテナンス
注意,66
メインテナンススケ
ル, 124
メーターパネル
全体図,15
も
モーターサイクル
お手入れ, 105
再使用する,108
全体図,11,13
駐車,48
長期保管,108
ろ
ロービーム ON にする, 31
ら
ライト
パーキングライトを ON にす
る,29
ハイビームを ON にする, 31
パッシングライト, 31
ポジション / パーキングライト
を ON にする, 31
ロービームを ON にする, 31
り
リサイクリング, 122
リヤホイールドライブ
仕様 (諸元) , 115
れ
冷却水温警告灯
警告表示,22
ご購入いただきましたモーターサイクルの装備、アクセサリー、仕様は、本書の説明や図と異なる場合があります。これらについてのクレームはご容赦ください。
本書に記載されている寸法、重量、燃費、性能などのデータには、一般に認められている許容誤差が含まれています。
デザイン、装備、アクセサリーなどは、製品を改良するために予告なく変更することがあります。印刷の誤りや誤字、脱字に起因するクレームはご容赦ください。
© 2008 BMW Motorrad
本書はその全部について、たとえ一部であっても、BMW Motorrad, After Sales から書式による承諾を得た場合を除き、転載や複製することは禁じられています。
Printed in Germany.
燃料補給用データ
| 燃料 | |
| 推奨フューエルグレード 91 ROZ/RON, 無鉛レギュラーガソリン | |
| フューエル容量 約 17.3 I | |
| フューエルリザーブ容量 ≥4 I | |
| タイヤ充填圧 | |
| タイヤ充填圧 (フロント) 1.9 bar, 1 名乗車時、タイヤ温度: :20°C2.1 bar, 2 名乗車および/または荷物積載時、タイヤ温度::20°C | |
| タイヤ充填圧 (リヤ) 2.1 bar, 1 名乗車時、タイヤ温度: :20°C2.3 bar, 2 名乗車および/または荷物積載時、タイヤ温度::20°C |
BMW recommends

P/No.: 01 49 7 714 343
ローダウン仕様(オプション)車両の場合のテクニカルデータは、以下のようになります:
| シート高オプションローシート | 790 mm760 mm |
| 総スプリングトラベル(フロントホイールで) | 104 mm |
| 総スプリングトラベル(リヤホイールで) | 104 mm |
| リヤスプリングプリロードの基本設定(p54) | 4 クリック(12 クリックではない) |
最大許容バンク角が3.5°減少します。



