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S 1000 RR (2024) - オートバイ BMW - 無料のユーザーマニュアル

デバイスのマニュアルを無料で見つける S 1000 RR (2024) BMW PDF形式.

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Notice BMW S 1000 RR (2024) - page 2
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製品タイプ スポーツバイク
ブランド BMW
モデル S 1000 RR (2024)
エンジン形式 水冷4ストローク並列4気筒
排気量 999 cc
最高出力 152 kW (207 PS) / 13,750 rpm
最大トルク 113 Nm / 11,000 rpm
全長 2,073 mm
全幅(ミラー含む) 845 mm
全高 1,150 mm
シート高 824 mm
ホイールベース 1,441 mm
乾燥重量 197 kg
燃料タンク容量 16.5 L
燃料タイプ 無鉛プレミアムガソリン (RON 95以上)
トランスミッション 6速リターン式
メイン機能 ダイナミックトラクションコントロール、ABS Pro、シフトアシスタントPro、ライディングモード
メンテナンス オイル交換10,000kmごと、エアフィルター交換20,000kmごと
安全装備 フルLEDヘッドライト、アンチロックブレーキシステム、トラクションコントロール
スペアパーツの入手性 BMW正規ディーラーおよびオンライン部品データベースから入手可能
一般情報 保証期間2年(距離制限なし)、延長保証オプションあり

よくある質問 - S 1000 RR (2024) BMW

S 1000 RRの推奨エンジンオイルは?
BMW MotorradはSAE 5W-40の高品質全合成オイルを推奨しています。オイル交換は10,000kmごとに行ってください。
タイヤ空気圧の標準値は?
前輪2.5 bar、後輪2.9 bar(ソロ走行時)が標準です。積載時は後輪を3.0 barに調整してください。
ライディングモードの切り替え方法は?
ハンドルバーのモードボタンを押すと、Rain、Road、Dynamic、Raceの各モードを選択できます。Proモードは別途有効化が必要です。
ブレーキパッドの交換時期は?
残厚が2mm以下になったら交換が必要です。通常5,000〜10,000km程度が目安ですが、走行スタイルにより異なります。
チェーンのメンテナンス頻度は?
500kmごとに清掃・注油を推奨します。また、たるみは20〜25mmに調整してください。
バッテリーの仕様と交換時期は?
12Vのメンテナンスフリーバッテリー(MFタイプ)が搭載されています。充電状態を定期的に確認し、3〜4年を目安に交換してください。
車載工具はどこに収納されていますか?
シート下の収納スペースに工具キットが格納されています。マニュアルもこちらに収納可能です。
クイックシフターの使用方法は?
シフトアシスタントProは、スロットルを開けたままクラッチ操作なしでシフトアップ/ダウンが可能です。マニュアルモードで使用できます。
ABSのキャリブレーションは必要ですか?
特に必要ありませんが、ホイール交換後やサスペンション改造時にはBMWディーラーでの再調整をお勧めします。
取扱説明書のPDFはどこからダウンロードできますか?
BMW Motorradの公式サイトまたはnotice-facile.comから無料でダウンロードできます。

ユーザーの質問 S 1000 RR (2024) BMW

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デバイスの取扱説明書をダウンロード オートバイ 無料でPDF形式で!マニュアルを見つける S 1000 RR (2024) - BMW 電子デバイスをもとに戻しましょう。このページにはデバイスの使用に必要なすべての書類が掲載されています。 S 1000 RR (2024) ブランド BMW.

使用説明書 S 1000 RR (2024) BMW

をご購入いただき、ありがとうございます。世界中で多くの熱狂的なファンを持つBMW Motorrad をご購入いただき、ありがとうございます。世界中で多くの熱狂的なファンを持つBMW Motorrad のライダーの一員となられたことを、心から歓迎いたします。あらゆる交通状況のなかで、安全にライディングを楽しんでいただくためには、購入された新規車両をよく理解し、親しんでいただくことが大切です。

本書について

新しいBMW モーターサイクルを使用される前に、まず本書をお読みください。本書には、BMW モーターサイクルを操作し、あらゆる機能を充分に活かすための情報が掲載されています。

また、ライダーの安全やモーターサイクルの信頼性を確保し、愛車の価値を末永く維持するための整備とお手入れに関する情報が掲載されています。

将来、もしご使用のBMW モーターサイクルを売却される場合には、本書も一緒にお渡しくださいますようお願いいたします。本書は、本車両にとって重要な構成部品のひとつです。

BMW と共に、安全で快適なライディングをお楽しみください。

BMW Motorrad。

01 一般的な情報 2

分かりやすい構成 4

記号と意味 4

装備 5

仕様(諸元) 5

本書の記述について 6

補足情報 6

認証および運転許可 6

データ処理について 6

Bluetooth® 10

Connectivity 機能 11

02 全体図 12

左側面 14

右側面 16

フロントシートの下 17

左コンビネーションス

イッチ 18

右コンビネーションス

イッチ 19

メーターパネル 20

03 表示 22

インジケーター/警告灯 24

メニュー画面 25

Pure Ride 画面 26

My Motorcycle 画面 29

警告表示 32

04 メーターパネル 58

警告 60

操作エレメント 60

操作 61

設定 64

Bluetooth 65

ナビゲーション 67

メディア 69

電話 70

ソフトウェアバージョン 71

ライセンス情報 71

05 取扱方法 72

イグニッションスイッチ

/ステアリングロック 74

イグニッションキルス

イッチ 76

照明 76

ダイナミックトラクショ

ンコントロール (DTC) 79

走行モード 80

ダイナミックダンピング

コントロール (DDC) 82

クルーズコントロール 83

Hill Start Control Pro

(HSC Pro) 85

シフトポイント用フラッ

シュ 87

盜難警報裝置(DWA) 88

タイヤ空気圧コントロー

ル (RDC) 89

グリップヒーター 90

フロントおよびリヤシー

卜 90

06 調整 94

ミラー 96

ヘッドライト 96

ブレーキ 96

クラッチ 97

フットレスト 98

ステアリング 100

スプリングプリロード 101

ショックアブソーバー 106

スイングアーム 109

車高 112

DDC キャリブレーション 114

ABS をレースサーキット

走行時にオフにする 154

逆シフトパターン 155

データ記録とソフトウェ

ア 155

07 走行 116

安全に関する注意事項 118

定期点検 121

始動 122

慣らし走行 124

ギャチェンジ 125

ブレーキ 125

駐車 127

給油 128

モーターサイクルを搬送

用に固定します 130

09 技術情報 158

一般的な情報 160

アンチロックブレーキシ

ステム(ABS) 160

ダイナミックダンピング

コントロール(DDC) 164

ダイナミックトラクショ

ンコントロール(DTC) 165

エンジンブレーキトルク

レギュレーター(MSR) 166

走行モード 167

Dynamic Brake Control 170

タイヤ空気圧コントロー

ル(RDC) 171

ギヤシフトアシスト 172

Hill Start Control Pro

(HSC Pro) 173

08 レースサーキットで 132

サーキット走行用表示 134

LAPTIMER 137

RACE PRO 走行モード 138

Launch Control 139

Pit Lane Limiter

DTC

サーキット走行用サスペ

ンション調整 143

ミラー

ライセンスプレートベー

リヤセクションカバー 151

M Cover Kit

10 メインテナンス 176

141 一般的な情報 178

ツールキット 179

フロントホイールスタン

ド 180

リヤホイールスタンド 180

エンジンオイル 181

ブレーキシステム 183

152クラッチ 187

152クーラント 188

タイヤ 189

ホイールリム 191

ホイール 191

チェーン 200

ライトバルブ 203

フェアリング部品 204

ジャンプスタート 206

バッテリー 207

ヒューズ 210

診断コネクター 211

11 アクセサリー 214

一般的な情報 216

アクセサリー用コネク

ター 216

USB 充電ポート 218

12 お手入れ 220

ケア用品 222

洗車 222

損傷しやすい車両部品の

お手入れ 223

ペイントのお手入れ 224

保護コーティング 225

長期保管 225

モーターサイクルの再使

用 226

クラッチ 239

ギヤボックス 239

リヤホイールドライブ 240

フレーム 240

サスペンション 240

ブレーキ 241

ホイールとタイヤ 242

電装系 243

寸法 243

重量 244

性能 244

14 サービス 246

リサイクル 248

BMW Motorrad サービス 249

BMW Motorrad サービス履

歷 250

BMW Motorrad モビリティ

サービス 250

メインテナンス作業 250

メインテナンススケ

ジュール 252

BMW Motorrad 初回点検 253

メインテナンスの確認 254

一般整備記錄 266

索引 268

13 テクニカルデータ 228

トラブルシューティング 230

ねじ止め部 233

燃料 238

エンジンオイル 238

クーラント 239

エンジン 239

一般的な情報

01

分かりやすい構成 4

記号と意味 4

装備

仕様(諸元) 5

本書の記述について 6

補足情報 6

認証および運転許可 6

データ処理について 6

BLUETOOTH® 10

CONNECTIVITY 機能 11

4 一般的な情報

分かりやすい構成

本書は、使いやすさを重視して作成されています。特殊な項目についてお探しの際には、索引もご利用ください。まず、車両の概要を確認したいという場合には、第 2 章をご覧ください。「サース」の章には、実施されたメインテナンスおよび修理作業がすべて記録されます。保証期間が満了した後で修理や点検を依頼される場合に、それまで定期的に整備されていたことが必要条件になります。

記号と意味

BMW S 1000 RR (2024) - 記号と意味 - 1

注意 リスクレベルの低い危険にさらされます。回避しないことにより、軽度または中程度の怪我や損傷に至るおそれがあります。

BMW S 1000 RR (2024) - 記号と意味 - 2

警告 リスクレベルが中程度の危険にさらされます。回避しないことにより、死亡または重傷を負ったり、重度の損傷に至るおそれがあります。

BMW S 1000 RR (2024) - 記号と意味 - 3

危険 リスクレベルの高い危険にさらされます。回避しないことにより、死亡または重傷を負ったり、重度の損傷に至ります。

BMW S 1000 RR (2024) - 記号と意味 - 4

重要事項 特別な注意事項および予防処置。回避を怠ると車両や装備品の損傷を招き、

保証の対象外になる可能性があります。

BMW S 1000 RR (2024) - 記号と意味 - 5

モーターサイクルの制御、点検、調整などの手順に関する個々の情報と、お手入れについての一般的な情報を示しまヒ。

作業内容の指示を示します。

作業の結果を示します。

説明のある参照ページを示します。

アクセサリーや装備に関する情報の末尾を示します。

締付けトルク。

仕様(諸元)。

LA 国別仕様。

OE オプション装備 BMW Motorrad オプション装備は、モーターサイクルの製造時に工場で装着されます。

OAアクセサリー装備についての説明が含まれている場合がございますことをご了承ください。同様に、国別の仕様により、図示されているモーは、BMW Motorrad ディーターサイクルと異なる場合があります。
BMW Motorrad アクセサリーのご購入および取り付けにつきましては、BMW Motorrad ディーターサイクルと異なる場合をあて承ります。
ABSアンチロックブレーキシステム。
DDCダイナミックダンピングコントロール。
DTCダイナミックトラクションコントロール。
HSCHillStartControl
MSRエンジントルクレギュレーター
DWA盜難警報裝置(DWA)。
EWS電子式イモビライザー。
RDCタイヤ空気圧コントロール。

装備

BMW Motorrad のご購入に際しましては、それぞれお選びいただいたご希望の装備が装着されたモデルとなっています。本書では、BMW がご用意しているオプション(OE)および選択したアクセサリー(OA)について説明しています。そのため、ご使用のモーターサイクルには装着されていない

ご使用のモーターサイクルに、 本書に記載されていない装備が 含まれている場合には、別途用意 されている個別の説明書の記載 をご参照ください。

仕様(諸元)

本書に掲載されている寸法、重量、性能に関する情報はすべて、DIN(ドイツ工業規格)およびその許容差規定に基づいて表記されています。

本取扱説明書のテクニカルデータと仕様は基準として参照してください。選択されたオプション装備品、国別仕様または各国の測定方法などの理由により、モデル独自ののデータは本書と異なることがあります。詳細データについては自動車登録証でご確認いただけます。あるいは、BMW Motorrad ディーラー、その認定サービスパートナー、または専門の整備工場にお問い合わせください。車検証のデータが常にこの取扱説明書のデータより優先されます。

6 一般的な情報

本書の記述について

BMW モーターサイクルの高い安全性および品質は、デザイン、装備、アクセサリーに関する絶え間ない開発によって支えられています。そのため、本書の記述が実際の車両とは異なる場合があります。モーターサイクルの製造時点で、本書は最新の情報源です。編集終了時点後の更新により、印刷版とオンライン版で違いが生じることがあります。

更新情報については、bm-wotorrad.com/serviceでご確認いただけます。

補足情報

BMW Motorrad ディーラー

BMW Motorrad ディーラーはいつでも喜んでご質問にお答えします。

インターネット

車両の Rider's Manual、アクセサリーの操作および取付説明書、技術関連情報など、BMW Motorrad に関する一般的な情報については、

bmw-motorrad.com/manuals を ご覧ください。

認証および運転許可

車両の認証およびアクセサリーに関する一般操作許可証については、

[bmw-motorrad.com/certifica-] tion でご確認いただけます。

データ処理について

一般的な情報

車両にはコントロールユニットが取り付けられています。コントロールユニットは、データを車両センサーから受信したり、自身で生成または交換するなどの処理を行います。いくつかのコントロールユニットは車両の安全機能に必須であったり、ドライビングアシスタントシステムなどのように走行をサポートしたりします。さらにコントロールユニットはコンフォート機能やインフォテイメント機能を可能にします。

保存または転送されたデータの取り扱いに関する情報は、車両メーカーの個別カタログなどで得ることができます。

個人特定

各車両には一義的な車両識別番号が付けられています。国に応じて、車両識別番号、ライセンスナンバープレートおよび該当官庁により車両所有者を特定することができます。さらに、使用

した ConnectedDrive アカウントなどにより車両で集められたデータによってライダーや車両所有者を特定することもできます。

データ保護法

車両使用者は有効なデータ保護法にしたがい、メーカーや個人データを収集または処理する企業に対して特定の権利を有します。

車両使用者は、車両使用者の個人データを保存する機関に対して無償および包括的な情報開示請求権を有します。

この機関とは次のようなものがあります:

-車両メーカー

-認定されたBMW Motorrad ディラー

- 専門の整備工場

-サービスプロバイダー

車両使用者はどの個人情報が保存され、どのような目的でそのデータが利用され、どこに由来するのか、についての情報を請求することができます。これらの情報を請求するには、所有または使用証明が必要です。

情報開示請求には他の企業や機関に転送されたデータに関する情報も含まれます。

車両メーカーのウェブサイトには、有効なデータ保護に関する注意事項が記載されています。

このデータ保護に関する注意事項には、データの削除や訂正を行う権利についての情報も含まれます。車両メーカーはインターネットでも、連絡先データやデータ保護委託会社の問い合わせ先を記載しています。

車両所有者はBMW Motorrad ディーラーまたはその他の認定サービスパートナー、専門の整備工場において車両に保存されたデータを有償で読み出すことができます。

車両データの読み出しは、法的に定められた車載コンピューター(OBD)用 12V 診断ソケットから行います。

データ開示請求のための法的要件

車両メーカーは有効な法の範囲内で、保存されているデータを官庁に提供する義務があります。

必要範囲のデータ提供は、犯罪証明など個別のケースで行われます。

国の機関は有効な法の範囲内で、個別のケースにおいてその機関でデータを車両から読み出す権利を有します。

車両の作動データ

車両を作動させる際、コントロールユニットがデータを処理します。

例えば以下が含まれます:

8 一般的な情報

- ホイール回転数、ホイール回転速度、動作遅延などの、モーターサイクルおよびその個々のコンポーネントのステータスメッセージ

-温度などの環境条件

処理データは車内でのみ処理され、通常は揮発性データです。このデータは作動時間外にはメモリーされません。

コントロールユニットなどの電子部品は、技術情報を保存するためのコンポーネントを含みます。これは車両状態や部品への負荷、イベント、エラーに関する情報を一時的または長期的にメモリーすることができます。

これらの情報は一般に、以下のようなコンポーネント、モジュール、システム、および環境の状態を示すものです:

-システムコンポーネントの作動状態、例えば充填レベル、タイヤ空気圧など

-重要なシステムコンポーネントの機能不良、故障、例えばライトおよびブレーキ

-特別な走行状況での車両の反応、例えばドライビングスタビリティコントロールの作動

-車両損傷の状況に関する情報

これらのデータはコントロールユニット機能の実行に必要です。さらにこれらのデータは機能不良の検出と解消、車両メーカーによる車両機能の最適化に使用されます。

これらのデータの大部分は揮発性であり、車両自体でのみ処理されます。一部のデータのみ、状況に応じてイベントまたはディフェクトメモリーに保存されます。

例えば修理作業、サービスプロセス、保証、品質保証などでサービス業務が要求される場合、車両からこれらの技術的な情報と車両識別番号を読み出すことができます。

情報の読み出しは、BMW Motorrad ディーラーまたは専門ワークショップで行うことができます。読み出しには、法律で規定された車載コンピューター(OBD)用12V 診断ソケットを使用します。データはサービスネットワークの各拠点で集計、処理、利用されます。このデータは車両の技術的な状態を記録し、故障の発見や補償義務および品質改善の遵守のために使用されます。

さらにメーカーは製造物責任法により製品監視義務を担っています。この義務を果たすために、車両メーカーは車両からの技術的なデータを必要とします。

これに加えて、車両からのデータは顧客からの補償および保証要求の検査にも使用されます。

車両のエラーおよびイベントメ モリーは、BMW Motorrad ディー

ラーまたはその他の認定サービスパートナーあるいは専門の整備工場において修理またはサービス作業の範囲でリセットすることができます。

データ入力と車両へのデータ転送

一般的な情報

装備に応じて、コンフォート設定および個人設定を車両にメモリーし、いつでも変更することができます。

例えばスマートフォンを介して、データを車両のエンターテイメントおよび通信システムに送信することができます。

これは装備に応じて異なります:

-再生用音楽などのマルチメディアデータ

- ナビゲーションシステムまたは内蔵のナビゲーションシステムと接続して利用されるアドレス帳データ

-入力された目的地

- インターネットサービスの利用に関するデータ。これらのデータは車両にローカルでメモリーすることができます。あるいはスマートフォン、USB メモリー、MP3 プレーヤーなど、車両と接続された機器に入っています。これらのデータを車両にメモ

リーした場合は、いつでも削除することができます。

これらのデータを第三者へ転送することは、オンラインサービスの利用の枠組みにおいて個人の希望に基づいてのみ行われます。これはサービス利用時の希望設定によって異なります。

モバイル端末機器の接続

装備に応じて、スマートフォンなど、車両と接続されたモバイル端末機器を車両の操作エレメントにより制御することができます。

その場合、モバイル端末機器の画像と音声をマルチメディアシステムを介して出力することができます。同時に、モバイル端末機器に特定の情報が伝送されます。接続方式によって、位置データとその他の一般車両情報などがこれに含まれます。これにより、ナビゲーションや音楽再生など、選択したアプリを最適に利用することができます。

その他のデータ処理の方式は、使用される各アプリのプロバイダーによって規定されます。可能な設定の範囲は、各アプリとモバイル端末機器のオペレーティングシステムにより異なります。

10 一般的な情報

サービス

一般的な情報

車両が無線ネットワークを使用する場合、車両とその他のシステム間でのデータ交換が可能となります。無線ネットワークは、車両固有の送受信ユニットにより、または個人的に使用するスマートフォンなどのモバイル端末機器を介して実現されます。この無線ネットワークを介していわゆるオンライン機能を利用することができます。これには、車両メーカーまたは他のプロバイダーによって提供されるオンラインサービスやアプリが含まれます。

自動車メーカーのサービス

自動車メーカーのオンライン サービスの場合、各機能の説明は rider's manual やメーカーウェブサイトなど適切な箇所にあります。そこには、関連するデータ保護法の情報も記載されています。オンラインサービスを利用する際には、個人に関するデータが使用されることがあります。データ交換は、例えば車両メーカーの専用 IT システムの安全な接続を介して行われます。

サービス提供の範囲を超える個人データの収集、処理、利用は、法律による許可、契約による取決め、または同意に基づいてのみ行われます。また、全てのデータ接続をオンまたはオフにすることもできます。法で定められた機能については除外されます。

他のプロバイダーのサービス

他のプロバイダーのオンラインサービスを利用する場合、これらのサービスはその都度該当するプロバイダーの責任ならびにデータ保護条件および利用条件の下で行われます。その際に交換される内容に対し、車両メーカーは何ら影響を与えません。第三者のサービス範囲における個人データの収集および処理の方法、範囲、目的についての情報は、該当するサービスプロバイダーにお問い合わせください。

BLUETOOTH®

Bluetooth では、周辺の無線技術が問題となります。Bluetooth 機器はショートレンジデバイス(限定された受信可能距離で伝送)として、2.402...2.480 GHz 間のライセンスフリーの ISM 帯域(産業、科学、医療帯域)で通信します。この機能は世界中で免許不要で利用することができます。

Bluetooth は、接続を短距離でできるかぎり確実に確立するように設計されてはいるものの、各種の無線技術により障害が発生するおそれがあります。接続が阻害されたり、短時間中断された

り、まったく機能しなくなることもありえます。特に、複数の機器を 1 つの Bluetooth ネットクで利用している場合、あらゆる状況で操作がスムーズに行われるという保証はありません。

考えられるノイズ源:

- 電波塔などによる妨害磁界。

-実装されている Bluetooth 規格が不十分な機器。

-周辺に他の Bluetooth 対応機器がある。

-メタル製シールドまたは身体。

CONNECTIVITY 機能

Connectivity 機能にはメディア、電話、ナビゲーションに関するものが含まれます。

Connectivity 機能は、メー

ターパネルがモバイル端末

およびヘルメットと接続さ

れているときに利用可能で

す (→ 65)。Connectivity 機

能に関する詳細情報について

はこちらをご覧ください:

bmw-motorrad.com/connectivity

BMW S 1000 RR (2024) - bmw-motorrad.com/connectivity - 1

モバイル端末によっては、

Connectivity 機能の範囲が

制限される可能性があります。

BMW Motorrad Connected App BMW Motorrad Connected App で、

利用情報および車両情報を呼び

出すことができます。ナビゲー

ションなどのいくつかの機能を

利用するには、アプリがモバイル

端末にインストールされ、メー

ターパネルと接続されている必

要があります。App を使用して目

的地ガイドをスタートさせて、ナビゲーションを調整します。

iOS オペレーティングシステム搭載機器などの一

部のモバイル端末では、使用前

にBMW Motorrad Connected アプリを呼び出す必要があります。

全体図

02

左側面 14

右側面 16

フロントシートの下 17

左コンビネーションスイッチ 18

右コンビネーションスイッチ 19

メーターパネル 20

14 全体図

左側面

BMW S 1000 RR (2024) - 左側面 - 1

1 フロントホイールのリバウ
ンドダンピング 107
フロントホイールのスプリ
ングプリロード (102)
フロントホイールのコ
ンプレッションダンピン
グ :(→ 106)

2 車高をプッシュストラット

で調整する (113)

3 リヤホイールのコンプレッ

ションダンピング 107

リヤホイールのスプリング

プリロード (103)

-Dynamic Damping Control

(DDC) OE 装備

リヤホイールのスプリン

グプリロードを調整しま

す。 104

4 リヤセクションカバーの

ロック 90

5 タイヤ空気圧表

積載荷重一覽

チェーン調整値

6 リヤホイールのリバウンド

ダンピング (108)

7 フロントフットレスト
8 スイングアームピボットポ
イントを調整する (109)
9 ステアリングダンパ
- (101)

16 全体図

右側面

1 2 3 4 5 6

1 リヤブレーキフルードリ

ザーバータンク (186)

2 車両識別番号(ステアリン

グヘッドベアリングのところ)

型式プレート(ステアリン

グヘッドベアリングのところ)

3 フロントブレーキフルード

リザーバータンク (185)

4 クーラントリザーバータン

ク → 188)

5 エンジンオイルレベル表

示 181

6 オイル注入口 (182)

フロントシートの下
BMW S 1000 RR (2024) - 右側面 - 2

1 バッテリー (→207)
2 ツールキット (179)
3 USB 充電ポート 218
4 診断コネクター (→211)
5 ヒューズ (→210)

18 全体図

左コンビネーションスイッチ
3 2 1 4 5 9 8 7 6 OFF/ON DTC MENU

1 DTC (79)
2 ハイビームとパッシングライト (77)
3 クルーズコントロール (83)
4 ハザードランプ (78)
5 DTC を調整する 🏠 142)
6 ウインカー (78)
7 ホーン
8 Multi-Controller (60)
9 MENU ロッカースイッチ (61)

右コンビネーションスイッチ

1 2 3 4 STOP

1 グリップヒーター (→90)
2 走行モード (80)
3 イグニッションキルスイッチ (76)
4 スターターボタン (122) ローンチコントロールによるレーススタート (139)

20 全体図

メーターパネル
BMW MOTORRAD MAKE LIFE A RIDE

1 インジケーター/警告
灯 24
2 シフトポイント用フラッ
シュ 87
3 メーターパネル (→26)
4 インジケーター/警告灯
DWA (→ 88)
5 フォトダイオード(メー
ターパネルライトの明るさ
の調整用)

表示

03

インジケーター/警告灯 24

メニュー画面 25

PURE RIDE 画面 26

MY MOTORCYCLE 画面 29

警告表示 32

24 表示

インジケーター/警告灯
BMW MOTORRAD MAKE LIFE A RIDE

1 左側ウインカー (78)
2 ハイビーム (77)
3 ジェネラル警告灯 (→32)
4 右側ウインカー (78)
5 駆動システム故障警告 灯 (44)
6 DTC (51)
7 ABS (154)

メニュー画面

1 2 3 4 5 6 7 (H) km/h 120 245 km ROAD S My Motorcycle Sport 2:MM 20:35 12 11 10 9 8

1 Hill Start Control (→54)
12 グリップヒーター (→ 90)
2 スピードメーター
13 メニューエリア
3 クルーズコントロール (83)
4 Speed Limit Info(制限速度情報)(69) DTC (142)
5 走行モード (80)
6 ステータスバー(上側) (62)
7 ギヤインジケーター
8 時計 (→64)
9 接続ステータス (→65)
10 ミュートスイッチ (→ 64)
11 操作サポート

26 表示

PURE RIDE 画面

スタート画面

1 2 3 4 5 6 7 43955 km km/h 120 ROAD 8 5 20:35 2PM 13 12 11 10 9

1 Hill Start Control (→54)

2 エンジン 回 転 数 表 示 (27)

3 スピードメーター

4 ステータスバー(上側) (→62)

5 クルーズコントロール (83)

6 Speed Limit Info(制限速度情報)(69) DTC (142)

7 走行モード (80)

8 ギヤインジケーター

9 時計 (→64)

10 接続ステータス (65)

11 ミュートスイッチ (64)

12 操作サポート

13 グリップヒーター (→ 90)

エンジン回転数表示

150 km/h 43955 ROA 1 2 3 6 D 2 4 D 2 4 5 4 5 20:35

1 目盛り
2 低回転域
3 高回転域/レッドゾーン
4 回転数表示の単位:

1000 rpm

5 指針
6 第 2 指針

クーラント温度に応じて赤い線影入りの回転域は変化します:

燃焼エンジンの温度が低ければ低いほど、レッドゾーンが始まる回転数範囲はより低くなります。

燃焼エンジンの温度が高ければ高いほど、レッドゾーンが始まる回転数範囲はより高くなります。

作動温度に到達すると、回転数範囲の表示は変化しなくなります。

赤無地の回転域はその時点での最高回転数を示し、慣らし運転、ローンチコントロー

ル、エンジンマネジメントシステムのエラーなどによって異なります。

シフトポイント用フラッシュの点滅と共に、タコメーターも点滅します。

航続可能距離

150 km 245 km ROAD 6 0 10 12 14 0 2 4 GPS 7100 5 20:35

航続可能距離 1 は、残りの燃料 であとどのくらいの距離を走行 できるかを示します。算出は、 平均燃費およびフューエルレベルに基づいて行われます。

- モーターサイクルがサイドスタンドで立てられている場合、傾いているために、フューエルレベルが正確に測れないおそれがあります。そのため、航続可能距離の再算出はサイドスタンドが格納されている状態でのみ行います。

-航続可能距離はフューエルリザーブ容量に達した後に、警告と共に表示されます。
-燃料補給後にフューエルレベルがフューエルリザーブ容量を超

28 表示

えている場合、航続可能距離は新たに算出されます。

-算出された航続可能距離は、概算数値です。

MY MOTORCYCLE 画面

スタート画面

1 2 km/h My MOTORCYCLE CHECK OK 22°C 245 km ROAD 234523 km サービス! 245 km 2.5 bar 12 V 2.9 bar 20:35 7 6

1 チェックコントロール表示 (32)
2 冷却水温 (43)
3 航続可能距離 (27)
4 オドメーター
5 サービス表示 (→56)
6 タイヤ空気圧(リヤ) (→30)
7 車両電装システム電圧 (209)
8 タイヤ空気圧(フロント) (30)

30 表示

オンボードコンピューターおよびトリップコンピューター

245 km ROAD トリップコンピュータ 以降 12.08.2015 走行 5:20 h 休憩 00:23 h 現化 45.6 km 合計 567 km 245 km 95 km/h 16.4 mm 20:35

メニュー画面オンボードコン ピュータ およびトリップコン ピュータ は、平均値などの車両 データおよび走行データを表示 します。

タイヤ空気圧

-タイヤ空気圧モニター (RDC9E 装備

タイヤ空気圧の表示は、メニュー画面MY MOTORCYCLE およびチェックコントロールメッセージの他に、画面タイヤ空気圧 でも行われます:

km/h 245 km ROAD N タイヤ空気圧 Is 2.5 bar Is 2.9 bar 0.0 bar 規定 2.5 bar 規定 2.9 bar 20:35

左の値はフロントホイール、右の値はリヤホイールのものです。

タイヤ空気圧の規定値と実測値に基づいて圧力差が表示されます。

イグニッションを ON にした直後は、横線のみが表示されます。

タイヤ空気圧値の伝送は、以下の最低速度を初めて超過した後に開始されます:

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧 - 2

RDC センサーは OFF の状態

min 30 km/h ( 最低速度を超えるまで、RDC センサーは車両に信号を送信しません。)

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧 - 3

タイヤ空気圧はメーターパネルに温度補整されて され、常に以下のタイヤ内 気温度の場合の値となり :

20 ℃

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧 - 4

さらにタイヤのアイコンが 黄色または赤色で表示され

る場合は、警告です。圧力差は同様に色付きのエクスクラメー

ションマーク (!)で強調されます。

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧 - 5

該当する値が許容限界域にある場合には、さらにジェネラル警告灯(黄)が点灯します。

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧 - 6

測定されたタイヤ空気圧が 許容範囲外にある場合は、ジェネラル警告灯(赤)が点滅します。

BMW Motorrad RDC に関する詳細情報については「技術情報」の章 (171) を参照してください。

サービス時期の表示

245 km ROAD サービス実施時期 予定日 05.06.2020 残り走行距離 12000 km 20:35

次回サービスまでの期間が 1 か月以内になるか、次回サービスまでの距離が 1000 km 以内になると、チェックコントロールメッセージが白色で表示されます。

32 表示

警告表示

表示

警告は対応する警告灯により表示されます。

警告はジェネラル警告灯とメーターパネル内のダイアログとの組み合わせで表示されます。 警告の緊急性に応じて、ジェネラル警告灯が黄または赤に点灯します。

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 1

ジェネラル警告灯が、警告の緊急度に応じて表示されます。

以降のページに警告表示の一覧があります。

i CHECK OK 22°C OK (1) 2.4 bar i M MK i 1 メッセージ F F F F F (i) -- bar i MY MOT i 1 メッセージ F 熱い! F 低い! (1) 0.4 bar

チェックコントロール表示

ディスプレイのメッセージには複数の異なる表示方法があります。優先度に応じて異なる色と記号が使用されます:

- 緑色の CHECK OK 1: メッセージなし、値は最適。

- 白い円と小さな「i」 2:情報。

- 黄色の三角表示 3:警告メッセージ、値が最適でない。

- 赤色の三角表示 3:警告メッセージ、値が限界域

i 4 M CHECK OK F 2°C OK (1) 2.4 bar 8 5 i M M i 1 シャンセージ F 7 bar 6 i MY MOT ⚠️ 1 メッセージ F 熱い! 低い! (1) 0.4 bar

値の表示

アイコン 4 には複数の異なる表示方法があります。評価に応じて異なる色が使用されます。

数値 8 と単位 7 の代わりに、 テキスト 6 も表示されます:

アイコンの色

- 緑:(OK)現在の値は最適。

-青:(冷たい!)現在の温度は低すぎる。

- 黄:(低い!/高い!)現在の値は低すぎるか高すぎる。

-赤:(熱い!/高い!)現在の 温度または値は高すぎる。

-白 : (---) 有効な値がない。 値の代わりに線 5 が表示されます。

個々の値の評価の一部は、一定の走行時間または速度を超えて初めて可能になります。測定条件が満たされていないために測定値が表示可能になっていない場合は、値の代わりにプレースホルダーとして線が表示されます。有効な測定値がない間は、色付きアイコンの形式での評価も行われません。

ABSが故障! 引き続き走行可能。 最寄りの正規ディーラーまで 慎重に運転すること。

チェックコントロールダイアログ画面

メッセージはチェックコント ロールダイアログ画面 1 として 通知されます。

- アイコン 2 が有効表示されている場合、マルチコントローラーを左に傾けて了承確認することができます。

-チェックコントロールメッセージが、状況に合わせて、メニューMy Motorcycle のページに追加タブとして付加されます。故障が存在している間は、メッセージを再度呼び出すことができます。

34 表示

警告表示一覧
インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味 警告灯

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 1バッテリー電圧!車両電装システム電圧が低すぎる(◆40)
黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 2バッテリー電圧が低下している!車両電装システム電圧が限界値(◆40)
点滅します(黄)。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 3バッテリー電圧が限界値!充電電圧が限界値(◆40)
黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 4不具合のあるバルブが表示されます。ライトバルブの故障(◆41)
点滅します(黄)。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 5不具合のあるバルブが表示されます。
黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 6ライトコントロールが故障!ライトコントロールの故障(◆42)
[ HyZ5 ]DWA バッテリーが弱い。DWA バッテリーが弱っている(◆42)
黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 7盗難防止用バッテリーが放電状態。DWA バッテリーが空になっている(◆42)
黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 8DWA が故障。DWA が故障している(◆43)
黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 9エンジン温度が高い!エンジン温度が高い(◆43)
赤色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 10エンジンが過熱!エンジンオーバーヒート(◆44)

インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯

BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 1点灯または点滅。BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 2駆動系!駆動システムの故障(→ 44)
BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 3赤色で点滅する。BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 4エンジン制御内に深刻な故障!駆動システムの重大な故障(→ 44)
BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 5点滅します。
BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 6黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 7エンジン制御の通信がない。エンジンコントロール機能停止(→ 45)
BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 8点灯します。
BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 9黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 10エンジン制御内に故障。エンジンがエマージェンシーモードになっている(→ 45)
BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 11赤色で点滅する。BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 12エンジン制御内に深刻な故障!エンジン制御の重度の故障(→ 46)
BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 13黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 14タイヤ空気圧が規定値ではない。タイヤ空気圧が許容限界域にある(→ 46)
BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 15赤色で点滅する。BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 16タイヤ空気圧が規定値ではない。タイヤ空気圧モニター。空気圧の損失。タイヤ空気圧が許容範囲外にある(→ 46)
"----"伝送障害[SHYG] 47)
BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 17黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 18"----"センサーの故障またはシステムエラーBMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯 - 19 48)

36 表示

インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味 警告灯

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 1黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 2タイヤ空気圧モニターが故障!タイヤ空気圧コントロール(RDC)が故障している(◆48)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 3黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 4RDC バッテリーセンサーが弱い。タイヤ空気圧センサーのバッテリーが弱っている(◆48)
[IMAGE]転倒検知センサーが故障転倒検知センサーの機能不良(◆49)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 5エンジンを始動できない。車両の転倒(◆49)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 6黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 7サイドスタンドモニターが故障。サイドスタンドモニターの機能不良(◆49)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 8点滅します。ABS 自己診断が完了していない(◆49)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 9点灯します。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 10!ABS が OFF になっている(◆50)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 11ABS は OFF の状態。
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 12黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 13ABS は制限付きで使用ABS の故障(◆50)可能!
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 14点灯します。

インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味 警告灯

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 15黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 16ABS が故障!ABS 機能停止(50)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 17点灯します。
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 18黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 19ABS Pro が故障!ABS Pro 機能停止(50)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 20点灯します。
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 21が不規則に点滅します。ABS 制御はフロントホイールのみ(51)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 22素早く点滅します。DTC の介入(51)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 23ゆっくりと点滅します。DTC 自己診断が完了していない(51)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 24
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 25点灯します。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 26DTC が OFF になっている(52)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 27BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 28駆動制御はOFF の状態。
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 29黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 30駆動制御が故障!DTC エラー(52)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 31点灯します。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 32
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 33黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 34駆動制御の機能を制限している!DTC の使用に制限(52)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 35点灯します。

インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味 警告灯

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 36黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 37Slide Control と Brake Slide Assist故障DTC Slide Control およびBrake Slide Assist が機能しない (53)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 38黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 39サスペンション調整が不具合!DDC エラー (53)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 40黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 41タンクリザーブ容量に達した。フューエルリザーブ容量に達している (54)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 42が緑で表示されます。Hill Start Control 作動 (54)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 43点滅します(黄)。Hill Start Control 自動的に作動解除 (54)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 44が表示されます。HSC 使用不可。エンジ可ンが始動できない。Hill Start Control 作動不 (54)
シフト表示が点滅します。ギヤが学習されていない (55)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 45緑色で点滅します。ハザードランプは ON の状態です (55)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 46緑色で点滅します。

インジケーター/ ディスプレイテキスト 意味警告灯

シフトポイント用フラッシュが点灯または点滅します。L-Con 使用不可。クラッチが熱すぎる。ローンチコントロールが使用できる状態になっていない (55)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 47が白で表示されます。サービス実施時期!サービス期限 (56)
BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 48黄色で点灯する。BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 49が黄色で表示されます。サービス時期超過!サービス時期を過ぎている (56)

40 表示

車両電装システム電圧が低すぎる

BMW S 1000 RR (2024) - 車両電装システム電圧が低すぎる - 1

バッテリー電圧! 不要な 電力消費機器をOFF にす

車両電装システム電圧が低すぎます。走行を続けると、車両エレクトロニクスがバッテリーを放電させます。

考えられる原因:

電流消費量の大きい電装品(ヒーター機能付きベストなど)が使用されている、多くの電装品が同時に使用されている、またはバッテリーの故障。

  • 不要な電装品を OFF にするか、車両電装システムから外してください。
  • 不具合がまだ生じるか、接続されている電装品がなくても発生する場合には、できる限り早くBMW Motorrad ディーラー適)または専門の整備工場に故障の修理を依頼してください。

車両電装システム電圧が限界値

BMW S 1000 RR (2024) - 車両電装システム電圧が限界値 - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - 車両電装システム電圧が限界値 - 2

バッテリー電圧が低下している!電力消費機器

がOFF になった。バッテリーを点検すること。

BMW S 1000 RR (2024) - 車両電装システム電圧が限界値 - 3

警告

車両システムの機能停止

事故の危険

- 走行を続けないでください。

車両電装システム電圧が限界値です。車両エレクトロニクスがバッテリーを放電させています。

考えられる原因:

電流消費量の大きい電装品(ヒーター機能付きベストなど)が使用されている、多くの電装品が同時に使用されている、またはバッテリーの故障。

  • 不要な電装品を OFF にするか、車両電装システムから外してください。
  • 不具合がまだ生じるか、接続されている電装品がなくても発 最生する場合には、できる限り早くBMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に故障の修理を依頼してください。

充電電圧が限界値

BMW S 1000 RR (2024) - 充電電圧が限界値 - 1

点滅します(黄)。

BMW S 1000 RR (2024) - 充電電圧が限界値 - 2

バッテリー電圧が限界値! 事故の危険があるため走行

を続けないこと。

BMW S 1000 RR (2024) - 充電電圧が限界値 - 3

警告

車両システムの機能停止

事故の危険

- 走行を続けないでください。

バッテリーが充電されていません。車両エレクトロニクスがバッテリーを放電させています。

考えられる原因:

オルタネーターの機能不良、バッテリーの不具合、またはヒューズの溶断。

- BMW Motorrad ディーラー(最適) または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

ライトバルブの故障

BMW S 1000 RR (2024) - ライトバルブの故障 - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - ライトバルブの故障 - 2

不具合のあるバルブが表示 されます:

BMW S 1000 RR (2024) - ライトバルブの故障 - 3

ハイビームが故障!

BMW S 1000 RR (2024) - ライトバルブの故障 - 4

左フロントウインカーが故障!または右フロントウカーが故障!

BMW S 1000 RR (2024) - ライトバルブの故障 - 5

ロービームが故障!

BMW S 1000 RR (2024) - ライトバルブの故障 - 6

フロントポジションが故障!

BMW S 1000 RR (2024) - ライトバルブの故障 - 7

テールライトが故障!

BMW S 1000 RR (2024) - ライトバルブの故障 - 8

ブレーキライトが故障!

BMW S 1000 RR (2024) - ライトバルブの故障 - 9

左リヤウインカーが故障! または右リヤウインカー

が故障!

BMW S 1000 RR (2024) - ライトバルブの故障 - 10

ライセンスプレートライト が故障!

-正規ディーラーに点検を依頼すること。

BMW S 1000 RR (2024) - ライトバルブの故障 - 11

点滅します(黄)。

BMW S 1000 RR (2024) - ライトバルブの故障 - 12

不具合のあるバルブが表示 されます:

BMW S 1000 RR (2024) - ライトバルブの故障 - 13

アダプティブヘッドライトの故障。

BMW S 1000 RR (2024) - ライトバルブの故障 - 14

警告

車両バルブ機能停止による道路交通での車両の見過ごし

安全に関わる危険

- 故障したライトバルブはできるかぎり早く交換してください。この件につきましては、BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。

42 表示

考えられる原因:

1 個または複数のバルブが故障しています。

  • 故障しているバルブを目視点検で特定します。
  • LED バルブをアセンブリーで交換します。その交換はBMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に依頼してください。

考えられる原因:

コネクターが外れています。

  • 外れているコネクターを特定します。
  • 外れているコネクターを接続します。

ライトコントロールの故障

BMW S 1000 RR (2024) - ライトコントロールの故障 - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - ライトコントロールの故障 - 2

ライトコントロールが故障!正規ディーラーに点

検を依頼すること。

BMW S 1000 RR (2024) - ライトコントロールの故障 - 3

警告

市街地走行中にモーターサイクルが車両照明の故障によって見過ごされる

安全に関わる危険

  • BMW Motorrad ディーラー(最
    適)または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

車両照明の一部またはすべてが故障しています。

考えられる原因:

ライトコントロールが通信エラーを診断で検出しました。

  • BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

DWA バッテリーが弱っている

- 盗難防止装置 (DWA) 裝備

BMW S 1000 RR (2024) - DWA バッテリーが弱っている - 1

DWA バッテリーが弱い。制約なし。正規ディーラー約を入れること。

BMW S 1000 RR (2024) - DWA バッテリーが弱っている - 2

このエラーメッセージは、短時間、Pre-Ride-Check(走点検)の直後にのみ表示され。

考えられる原因:

DWA バッテリーがフル充電されていません。DWA の機能が保証されるのは、バッテリーのターミナルを外している場合、ごく限られた時間内のみです。

- BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。

DWA バッテリーが空になっている

盗難防止用バッテリーが放電状態。独自のアラームなし。正規ディーラーへ予約を入れること。

このエラーメッセージは、短時間、Pre-Ride-Check(走行前点検)の直後にのみ表示されます。

考えられる原因:

DWA バッテリーが過放電しています。車両バッテリーの接続を外した後、アラームを作動させることはできません。DWA のその他のすべての機能は正常に機能しています。

- BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。

DWA が故障している

- 盗難防止裝置 (DWA) 裝備

BMW S 1000 RR (2024) - DWA が故障している - 1

黄色で点灯する。

DWA が故障。 正規ディーラーに点検を依頼すること。

考えられる原因:

DWA コントロールユニットで通信エラーが診断により検出されました。

- BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。

» DWA が ON にならない、または OFF にならなくなっている。

»誤警報の可能性があります。

エンジン温度が高い

BMW S 1000 RR (2024) - エンジン温度が高い - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - エンジン温度が高い - 2

エンジン温度が高い! 冷 却のため適度に走行を続

行。

BMW S 1000 RR (2024) - エンジン温度が高い - 3

重要事項

オーバーヒートしているエンジンでの走行

エンジンの損傷

- 必ず下記の処置を順守してください。

考えられる原因:

クーラントレベルが低すぎます。

- クーラントレベルを点検します。 188

クーラントレベルが低すぎる場合:

- エンジンを冷まします。クーラントを補充します。冷却システムの点検をBMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に依頼してください。

考えられる原因:

温度センサーがエンジン内の高温を検知しました。

可能であれば、エンジンを冷ますためにパーシャルロード域で走行します。

- エンジン温度が頻繁に高くなりすぎる場合には、できるかぎ

44 表示

り早くBMW Motorrad ディーラー考えられる原因:

(最適)または専門の整備工場に修理を依頼してください。

エンジンオーバーヒート

BMW S 1000 RR (2024) - エンジンオーバーヒート - 1

赤色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - エンジンオーバーヒート - 2

エンジンが過熱!慎重に停車しエンジンを停止。

BMW S 1000 RR (2024) - エンジンオーバーヒート - 3

重要事項

オーバーヒートしているエンジンでの走行

エンジンの損傷

- 必ず下記の処置を順守してください。

考えられる原因:

クーラントレベルが低すぎます。

- クーラントレベルを点検します。 188

クーラントレベルが低すぎる場合:

- エンジンを冷まします。クーラントを補充します。冷却システムの点検をBMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に依頼してください。

エンジンがオーバーヒートしています。

  • 慎重に停車し、エンジンが冷めた状態になるまで、エンジンを止めておいてください。
  • エンジンが頻繁にオーバーヒートする場合には、できる限り早く、BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に故障の修理を依頼してください。

駆動システムの故障

BMW S 1000 RR (2024) - 駆動システムの故障 - 1

点灯または点滅。

BMW S 1000 RR (2024) - 駆動システムの故障 - 2

駆動系!正規ディーラーに点検を依頼すること。

考えられる原因:

エンジンマネジメントシステムが、有害物質の排出に影響を及ぼしたり、出力を低減させたりする故障を診断で検出しました。

  • BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に故障の修理を依頼してください。
    »走行を続行することは可能で
  • す。ただし、有害物質の排出規 定値を超えています。

駆動システムの重大な故障

BMW S 1000 RR (2024) - 駆動システムの重大な故障 - 1

赤色で点滅する。

BMW S 1000 RR (2024) - 駆動システムの重大な故障 - 2

点滅します。

BMW S 1000 RR (2024) - 駆動システムの重大な故障 - 3

エンジン制御内に深刻な故障!引き続き走行可能。最寄りの正規ディーラーまで慎重に運転すること。

考えられる原因:

エンジンマネジメントシステムが、エキゾーストシステムの損傷に至るおそれのある故障を診断で検出しました。

- BMW Motorrad ディーラー(最適)

または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

»走行を続行することは可能ですが、推奨されません。

エンジンコントロール機能停止

BMW S 1000 RR (2024) - エンジンコントロール機能停止 - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - エンジンコントロール機能停止 - 2

点灯します。

BMW S 1000 RR (2024) - エンジンコントロール機能停止 - 3

エンジン制御の通信がない。複数のシステムが該当。最寄りの正規ディーラーまで慎重に運転すること。

考えられる原因:

エンジンコントロールユニットとの通信が停止しました。

- 走行を続行することは可能です。BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

エンジンがエマージェンシーモードになっている

BMW S 1000 RR (2024) - エンジンがエマージェンシーモードになっている - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - エンジンがエマージェンシーモードになっている - 2

エンジン制御内に故障。引き続き走行可能。最寄りの正規ディーラーまで慎重に運転すること。

BMW S 1000 RR (2024) - エンジンがエマージェンシーモードになっている - 3

警告

エンジンのエマージェンシーモードにおける特殊な走行特性 事故の危険

- 急激な加速や追い越しは避けてください。

考えられる原因:

エンジン(モーター)コントロールユニットで故障が診断で検出されました。極端な場合には、エンジンが停止し、その後始動できなくなります。その他の場合には、エンジンはエマージェンシーモードで作動します。

  • 走行を続けることは可能ですが、通常どおりのエンジン性能は発揮できない可能性があります。
  • BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

46 表示

エンジン制御の重度の故障

BMW S 1000 RR (2024) - エンジン制御の重度の故障 - 1

赤色で点滅する。

BMW S 1000 RR (2024) - エンジン制御の重度の故障 - 2

エンジン制御内に深刻な故障!引き続き走行可能。最寄りの正規ディーラーまで慎重に運転すること。

BMW S 1000 RR (2024) - エンジン制御の重度の故障 - 3

警告

エマージェンシーモードでの エンジンの損傷

事故の危険

  • 低速で走行し、急激な加速や追い越しは避けてください。
  • 可能であれば車両の回収を依頼し、専門の整備工場に、出来ればBMW Motorrad ディーラーに故障の修理を依頼してください。

考えられる原因:

エンジンコントロールユニットに重度の障害につながるおそれのある不具合があるという診断が出ました。エンジンはエマージェンシーモードにあります。

  • 走行を続行することは可能ですが、推奨されません。
  • 高負荷高回転数域での走行は、できるかぎり避けてください。
  • BMW Motorrad ディーラー(最適)
    または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

タイヤ空気圧が許容限界域にある

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧が許容限界域にある - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧が許容限界域にある - 2

タイヤ空気圧が規定値ではない。タイヤ空気圧を点検こと。

考えられる原因:

測定されたタイヤ空気圧が許容限界域にあります。

  • タイヤ充填圧を調整します。
  • タイヤ空気圧の調整を行う前に、温度補正および空気圧調整に関する情報を「技術情報」の章で確認し、遵守してください:
    -タイヤ空気圧モニター (RDC) 装備

»温度補正 (171)

-タイヤ空気圧モニター (RDCO) 装備

»充填圧の調整 (172)

»規定タイヤ空気圧は、以下の箇所に記載されています:

-Rider's Manual の裏表紙面

-メーターパネル(タイヤ空気圧 画面)

-タイヤ空気圧表

タイヤ空気圧が許容範囲外にある

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧が許容範囲外にある - 1

赤色で点滅する。

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧が許容範囲外にある - 2

タイヤ空気圧が規定値ではない。直ちに停車!タイ気圧を点検すること。

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧が許容範囲外にある - 3

タイヤ空気圧モニター。空気圧の損失。直ちに停車!

タイヤ空気圧を点検すること。

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧が許容範囲外にある - 4

警告

タイヤ空気圧が許容範囲外にある。

事故の危険、車両の走行特性の悪化。

- ドライビングスタイルを状況に合わせます。

考えられる原因:

測定されたタイヤ空気圧が許容範囲外にあります。

- タイヤが損傷してないか、走行に適した状態か点検します。 タイヤがまだ走行できる状態の場合:

- できるだけ早く、タイヤ空気圧を修正します。

- タイヤ空気圧の調整を行う前に、温度補正および空気圧調整に関する情報を「技術情報」の章で確認し、遵守してください:

-タイヤ空気圧モニター (RDC) 装備

»温度補正 (171)

-タイヤ空気圧モニター (RDC) 装備

»充填圧の調整 (172)

»規定タイヤ空気圧は、以下の箇所に記載されています:

-Rider's Manual の裏表紙面

-メーターパネル(タイヤ空気圧 画面)

-タイヤ空気圧表

- BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の修理工場に、タイヤが損傷していないか、点検を依頼してください。

タイヤの走行可能性が確実でない場合:

- 走行を続けないでください。

- エマージェンシーサービスに知らせます。

伝送障害

BMW S 1000 RR (2024) - 伝送障害 - 1

"____"

考えられる原因:

車両が最低速度に達しませんでした (171)。

BMW S 1000 RR (2024) - 伝送障害 - 2

RDC センサーは OFF の状態

min 30 km/h ( 最低速度を超えるまで、RDC センサーは車両に信号を送信しません。)

- より高速での走行時に RDC 表示を点検します。さらにジェネラル警告灯が点灯する場合には、継続している不具合があります。このような場合には、

- BMW Motorrad ディーラー(最適) または専門の整備工場に故障の修理を依頼してください。

48 表示

考えられる原因:

RDC センサーへの無線接続に障害が発生しています。原因としては、周辺に無線機器/システム類があり、これらが RDC コントロルユニットとセンサー間の接続を妨害している、ということが考えられます。

  • RDC 表示を、別の環境/状況で点検します。さらにジェネラル警告灯が点灯する場合には、継続している不具合があります。このような場合には、
  • BMW Motorrad ディーラー(最または専門の整備工場に故障の修理を依頼してください。

センサーの故障またはシステム エラー

BMW S 1000 RR (2024) - センサーの故障またはシステム エラー - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - センサーの故障またはシステム エラー - 2

"____"

考えられる原因:

RDC センサー非装備のホイールが装着されています。

- RDC センサー付きホイールセットを後付けします。

考えられる原因:

1 つまたは 2 つのRDC センサ故障しているか、またはシステムエラーが発生しています。

- BMW Motorrad ディーラー(最適または専門の整備工場に故障の修理を依頼してください。

タイヤ空気圧コントロール(RDC) が故障している

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧コントロール(RDC) が故障している - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧コントロール(RDC) が故障している - 2

タイヤ空気圧モニターが故障!機能が制限されてい正規ディーラーに点検を依ること。

考えられる原因:

RDC コントロールユニットで通信エラーが診断により検出されました。

BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。

»タイヤ空気圧警告を使用不可。

タイヤ空気圧センサーのバッテリーが弱っている

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧センサーのバッテリーが弱っている - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧センサーのバッテリーが弱っている - 2

RDC バッテリーセンサーが弱い。機能が制限されてい正規ディーラーに依頼する

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧センサーのバッテリーが弱っている - 3

このエラーメッセージは、 短時間、Pre-Ride-Check(走点検)の直後にのみ表示され。

考えられる原因:

タイヤ空気圧センサーのバッテリー容量が 100%ではなくなっています。タイヤ空気圧コントロールの機能が保証されるのは、ごく限られた時間内のみです。

- BMW Motorrad ディーラーにお問くエンジン停止! 専門整備工場い合わせください。 にて要点検。

転倒検知センサーの機能不良

転倒検知センサーが故障 正規ディーラーに点検を依頼すること。

考えられる原因:

転倒検知センサーが機能していません。

- BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。

車両の転倒

エンジンを始動できない。車両をまっすぐに立てる。イグニッションを OFF/ON。エンジンを始動させる。

考えられる原因:

転倒検知センサーが転倒を検知し、エンジンを停止させました。

  • モーターサイクルを真っ直ぐに立て、損傷の有無を点検します。
  • イグニッションを OFF にした後、再度 ON にするか、イグニションキルスイッチを ON にし再度 OFF にします。

サイドスタンドモニターの機能 不良

BMW S 1000 RR (2024) - サイドスタンドモニターの機能 不良 - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - サイドスタンドモニターの機能 不良 - 2

サイドスタンドモニターが故障。走行続行可。停車し

考えられる原因:

サイドスタンドスイッチまたは配線が損傷している
最低速度を下回ると、エンジンが停止します。走行を続けることはできません。
min 5 km/h

- BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。

ABS 自己診断が完了していない

BMW S 1000 RR (2024) - ABS 自己診断が完了していない - 1

点滅します。

考えられる原因:

自己診断が終了していないため、ABS 機能を使用できません。(ホイールセンサーを点するには、モーターサイクルが最低速度に達する必要があります:min 5 km/h)

- ゆっくりと発進します。自己診断が完了するまで ABS 機能を使用できないことにご注意ください。

50 表示

ABS が OFF になっている

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 1

点灯します。

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 2

0ff!

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 3

ABS は OFF の状態。

考えられる原因:

ABS システムは、ライダーにより OFF にされました。

- ABS 機能を ON にします。 (154)

ABS の故障

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 4

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 5

点灯します。

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 6

ABS は制限付きで使用可能!引き続き走行可能。最

寄りの正規ディーラーまで慎重に運転すること。

考えられる原因:

ABS コントロールユニットが故障を検知しました。ABS 機能は制限付きで使用可能です。

- 走行を続行することは可能です。ABS のエラーメッセージにつながる可能性のある特別な状況についての詳細情報をご確認ください (162)。

- BMW Motorrad ディーラー(最適ディーラーまで慎重に運転するまたは専門の整備工場に、できこと。

るかぎり早く故障の修理を依頼してください。

ABS 機能停止

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 7

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 8

点灯します。

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 9

ABS が故障! 引き続き走行可能。最寄りの専門の整備まで慎重に運転すること。

考えられる原因:

ABS コントロールユニットが故障を検知しました。ABS 機能は使用できません。

- 走行を続行することは可能です。ABS のエラーメッセージにつながる可能性のある特別な状況についての詳細情報をご確認ください (162)。 - BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

ABS Pro 機能停止

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 10

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 11

点灯します。

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 12

ABS Pro が故障!引き続き走行可能。最寄りの正規

考えられる原因:

ABS Pro 機能のモニターが不具合

を検知しました。ABS Pro 機能は

使用できません。ABS 機能は引き

続き使用可能です。ABS は直進走

行でのブレーキでのみサポートを行います。

  • 走行を続行することは可能です。ABS Pro エラーメッセージにつながる可能性のある特別な状況についての詳細情報をご確認ください (162)。

- BMW Motorrad ディーラー(最適または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

ABS 制御はフロントホイールのみ

BMW S 1000 RR (2024) - ABS 制御はフロントホイールのみ - 1

が不規則に点滅します。

考えられる原因:

リヤホイール用ABS 制御が、現在

選択されている走行モードで OFF になっています。リヤブレーキにより、リヤホイールがロックするおそれがあります。

  • 走行モードの設定を確認します。
  • 走行モードに関する詳細情報については、「技術情報」の章をご覧ください (167)。

DTC の介入

BMW S 1000 RR (2024) - DTC の介入 - 1

素早く点滅します。

考えられる原因:

DTC がリヤホイールの不安定な状態を検知し、トルクを制限します。

インジケーター/警告灯は、 DTC の介入よりも長く点滅し続けます。これにより、厳しい走行状態の後でも、ライダーは制御が正常に行われた旨のフィードバック表示を目にすることができます。

- 走行を続行することは可能です。よく注意して走行してください。

DTC 自己診断が完了していない

BMW S 1000 RR (2024) - DTC 自己診断が完了していない - 1

ゆっくりと点滅します。

考えられる原因:

BMW S 1000 RR (2024) - DTC 自己診断が完了していない - 2

DTC 自己診断が完了していません

自己診断が終了していないため、DTC 機能を使用できません。(ホイールセンサーを点検するには、モーターサイクルがエンジン作動状態で最低速度に達している必要があります:min 5 km/h)

- ゆっくりと発進します。自己診断が完了するまでDTC 機能を使

52 表示

用できないことにご注意ください。

DTC が OFF になっている

BMW S 1000 RR (2024) - DTC が OFF になっている - 1

点灯します。

BMW S 1000 RR (2024) - DTC が OFF になっている - 2

0ff!

BMW S 1000 RR (2024) - DTC が OFF になっている - 3

駆動制御はOFF の状態。

考えられる原因:

DTC システムは、ライダーによって OFF にされました。

- DTC を ON にします。(80)

DTC エラー

BMW S 1000 RR (2024) - DTC エラー - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - DTC エラー - 2

点灯します。

BMW S 1000 RR (2024) - DTC エラー - 3

駆動制御が故障!引き続き走行可能。最寄りの正規

ディーラーまで慎重に運転すること。

考えられる原因:

エンジンコントロールユニットがDTC エラーを検知しました。

BMW S 1000 RR (2024) - DTC エラー - 4

重要事項

コンポーネントの損傷

センサーなどの故障、それに起因する機能不良

  • ライダーまたはリアシートの下に物を搬送しないようにします。
  • ツールキットをロックします。

  • 角速度センサーを損傷しないようにします。

  • DTC 機能およびその他の走行ダイナミクス制御システムを使用できないことにご注意ください。
  • 走行を続行することは可能です。DTC の故障につながりかねない状況についての詳細情報をご確認ください (165)。
  • BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

DTC の使用に制限

BMW S 1000 RR (2024) - DTC の使用に制限 - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - DTC の使用に制限 - 2

点灯します。

BMW S 1000 RR (2024) - DTC の使用に制限 - 3

駆動制御の機能を制限している!引き続き走行可最寄りの正規ディーラーま重に運転すること。

考えられる原因:

エンジンコントロールユニットがDTC エラーを検知しました。

BMW S 1000 RR (2024) - DTC の使用に制限 - 4

重要事項

コンポーネントの損傷

センサーなどの故障、それに起因する機能不良

  • ライダーまたはリアシートの下に物を搬送しないようにします。
  • ツールキットをロックします。

- 角速度センサーを損傷しないようにします。

- DTC 機能およびその他の走行ダイナミクス制御システムの使用が制限されていることにご注意ください。

- 走行を続行することは可能です。DTC の故障につながりかねない状況についての詳細情報をご確認ください (165)。

- BMW Motorrad ディーラー(最または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

DTC Slide Control およびBrake Slide Assist が機能しない

BMW S 1000 RR (2024) - DTC Slide Control およびBrake Slide Assist が機能しない - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - DTC Slide Control およびBrake Slide Assist が機能しない - 2

Slide Control と Brake Slide Assist の故障 専門の整備工場に点検を依頼してください。

考えられる原因:

舵角センサーに不具合があるか、またはコントロールユニットとの通信が阻害されています。

  • BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

DDC エラー

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 装備

BMW S 1000 RR (2024) - DDC エラー - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - DDC エラー - 2

サスペンション調整が不具合!引き続き走行可能。最寄りの正規ディーラーまで慎重に運転すること。

考えられる原因:

DDC コントロールユニットが故障を検知しました。

- BMW Motorrad ディーラー(最適) または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼 e してください。

»この状態にあるモーターサイクルでは、ショックアブソーバーが極めて硬くなっている可能性があり、特に悪路では乗り心地が不快になります。

54 表示

考えられる原因:

DDC センサーの故障が検出されました。

Hill Start Control 作動

BMW S 1000 RR (2024) - 表示 - 1

が緑で表示されます。

- BMW Motorrad ディーラー(最適考えられる原因:

または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

ライダーがHill Start Control

(173) を ON にしました。

»セミアクティブ機能は OFF の状態です。

- Hill Start Control を OFF にします。

- Hill Start Control Pro を操作します。(86)

フューエルリザーブ容量に達している

BMW S 1000 RR (2024) - フューエルリザーブ容量に達している - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - フューエルリザーブ容量に達している - 2

タンクリザーブ容量に達した。最寄のガソリンスタン

ドヘ。

Hill Start Control 自動的に作動解除

BMW S 1000 RR (2024) - Hill Start Control 自動的に作動解除 - 1

点滅します(黄)。

BMW S 1000 RR (2024) - Hill Start Control 自動的に作動解除 - 2

警告

燃料不足による不規則なエンジン回転またはエンジン停止

触媒コンバーターの損傷、事故を起こす危険

- フューエルタンクを空にしないでください。

考えられる原因:

フューエルタンクには、リザーブ用フューエルがまだ最大容量入っています。

フューエルリザーブ容量
約 4 l

- 給油手順。(129)

考えられる原因:

Hill Start Control が自動的に OFF になりました。

  • サイドスタンドが出されました。
    »サイドスタンドが出ている 場合、Hill Start Control は OFF の状態です。
  • エンジンが停止されました。
    »エンジンが停止している場合、 Hill Start Control は OFF の状態です。
  • Hill Start Control Pro を操作します。(86)

Hill Start Control 作動不可

BMW S 1000 RR (2024) - Hill Start Control 作動不可 - 1

が表示されます。

HSC 使用不可。エンジンが始動できない。

考えられる原因:

Hill Start Control を作動させることができません。

シフトアシスト Pro が記載どおりに機能します (172)。

- サイドスタンドを格納します。

»Hill Start Control は、サイスタンドが格納された状態でのみ、正常に作動します。

- 学習に失敗した場合は、 BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に不具合の修理を依頼してください。

- エンジンを始動させます。

»Hill Start Control はエンジが作動している状態でのみ、正常に作動します。

ハザードランプは ON の状態です

BMW S 1000 RR (2024) - Hill Start Control 作動不可 - 2

緑色で点滅します。

BMW S 1000 RR (2024) - Hill Start Control 作動不可 - 3

緑色で点滅します。

ギヤが学習されていない

N ギヤインジケーターが点滅します。シフトアシストPro は機能していません。

考えられる原因:

トランスミッションセンサーの学習が不完全です。

- エンジンを始動させます。 (122)

- ニュートラル N に入れます。

- サイドスタンドを出し、再び格納します。その際、シフトレバーを操作しないでください。

- クラッチ操作と共に、すべてのギヤに切り替えます。ギヤごとに何回かスロットルグリップをニュートラル位置にしてから、再び加速します。

»トランスミッションセンサーの学習が正常に行われると、ギヤインジケーターの点滅が止まります。

-トランスミッションセンサーの 学習が完全に行われると、ギヤ

考えられる原因:

ハザードフラッシャーはライ

ダーによって ON にされました。

- ハザードランプを操作します。 78

ローンチコントロールが使用できる状態になっていない

シフトポイント用フラッシュが点灯または点滅します。

L-Con 使用不可。クラッチが熱すぎる。

考えられる原因:

Launch Control で可能な走行開始数を上回りました。

- クラッチを冷却します。

- Launch Control を操作します。 (140)

56 表示

サービス表示

BMW S 1000 RR (2024) - サービス表示 - 1

サービス時期を過ぎた場合には、日付もしくは距離表示に加えてジェネラル警告灯が黄色に点灯します。

サービス時期を過ぎた場合、チェックコントロールメッセージが黄色で表示されます。さらに、サービス、サービス時期、残余走行距離が、メニュー画面MY MOTORCYCLE およびサービス実施時期 にエクスクラメーションマーク(!)付きで強調表示されます。

BMW S 1000 RR (2024) - サービス表示 - 2

サービス期日まで 1 か月以上あるにもかかわらずサービス表示が表示される場合、実際の日付に再度調整する必要があります。この症状は、バッテリーの接続が切られた場合に発生することがあります。

サービス期限

BMW S 1000 RR (2024) - サービス期限 - 1

が白で表示されます。

サービス実施時期! 専門の整備工場にサービスの実施を依頼すること。

考えられる原因:

走行距離または日付に基づくサービスの実施時期が来ています。

- サービスを定期的

にBMW Motorrad ディーラー(最

適)または専門の整備工場で受けてください。

»車両の作動確実性および走行安全性が維持されます。
»車両価値の最適な維持が保証されます。

サービス時期を過ぎている

BMW S 1000 RR (2024) - サービス時期を過ぎている - 1

黄色で点灯する。

BMW S 1000 RR (2024) - サービス時期を過ぎている - 2

が黄色で表示されます。

サービス時期超過! 専門の整備工場にサービスの実施を依頼すること。

考えられる原因:

走行距離または日付が原因で、サービスの期限が切れています。

  • サービスを定期的にBMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場で受けてください。
    »車両の作動確実性および走行安全性が維持されます。
    »車両価値の最適な維持が保証されます。

メーターパネル

04

警告 60

操作エレメント 60

操作 61

設定 64

BLUETOOTH 65

ナビゲーション 67

メディア 69

電話 70

ソフトウェアバージョン 71

ライセンス情報 71

警告

BMW S 1000 RR (2024) - 警告 - 1

警告

走行中のスマートフォンの操作

事故の危険性があります

  • それぞれ適用される道路交通規則を確認し、遵守してください。
  • 走行中にスマートフォンは使用しないでください。ハンズフリーユニットによる電話など、操作なしの使用は例外となります。

BMW S 1000 RR (2024) - 走行中のスマートフォンの操作 - 1

警告

交通状態から注意が逸れ、制御不能になる危険

統合型情報システムおよび通信機器を走行中に操作することで事故を起こす危険

  • これらのシステムおよび装置の操作は、それが可能な交通状況のもとでのみ行ってください。
  • 必要に応じて停車し、システムまたは装置を停止状態で操作してください。

一部の機能は静止しているときにのみ操作できます。

操作エレメント

Multi-Controller

A C D B 1

1 Multi-Controller

A リスト内でカーソルを上へ 動かします 音量を上げる

B リスト内でカーソルを下へ 動かします 音量ダウン

C 機能に応じてフィードバックが行われます 選択/設定を確定します メニュー画面でスクロールする

D 機能に応じてフィードバックが行われるか、戻ります 設定後、メニュー画面に戻ります 一階層上に切り替えます メニュー画面でスクロールする

BMW S 1000 RR (2024) - MENU ロッカースイッチ - 1

-メニュー画面で:一階層上に切り替えます。
-Pure Ride 画面で:ライダー情報ステータスバー用表示を切り替えます。

-メニュー画面で : Pure Ride 面を開きます。
-Pure Ride 画面で:ボードコピューターの値をリセットします。

——階層下に切り替えます。
-選択/設定を確定します。

- 上側を長押ししてメニューを切り替えた後に、前回呼び出したメニューに戻ります。

BMW S 1000 RR (2024) - MENU 1 の下側を長押しする - 1

メニューナビゲーションが 呼び出されていない場合、

ナビゲーション指示はダイア

ログ形式で表示されます。ロッ

カースイッチ MENU ロッカーボタ

ンの操作は一時的に制限されます。

操作

メニューの呼出し

1 2 情

  • 上部のボタン2を長押しして、Pure Ride 画面を表示させます。
  • ボタン 2 を下方向へ短く押します。
    以下のメニューを呼び出すことができます:
  • マルチコントローラー 1 を右に繰り返し短押しして、希望のメニュー項目をマークします。
  • ボタン 2 を下方向へ短く押します。

62 メーターパネル

システムステータスの表示

機能が ON または OFF になる

システムステータスは下側のメニュー領域に表示されます。

1 45 km ROAD 0 0 2 4 ON N 20:35

システムステータスの意味の例:

-システムステータス1: DTC 機能は ON の状態です。

上側ステータスバーの表示を選択する

前提条件

モーターサイクルが停車していること。Pure Ride 画面が表示さ次の値を表示可能です:れていること。

- イグニッションを ON にします。 (74)

»メーターパネルでは、オンボードコンピューター(例:TRIP

およびトリップコンピューター (例 : TRIP 2) からの公道で

行用に必要なすべての情報が利用可能です。この情報は上側のステータス欄に表示することができます。

-タイヤ空気圧モニター (RDC)と装備

»さらに、タイヤ空気圧モニターの情報も表示することができます。◀
- 上側ステータスバーの内容を選択します。(63)

1 2 43955 km ROAD km/h 7 B ID 6

  • ボタン 1 を長押しして、 Pure Ride 画面を表示させます。
  • ボタン 1 を繰り返し短押しして、上側のステータス欄 2 の値を選択します。

次の値を表示可能です:

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 2

オドメーター

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 3

トリップメーター 1

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 4

トリップメーター 2

走吸気温度 INTAKE

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 5

燃費 1 (平均)

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 6

燃費 2 (平均)

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 7

走行時間 1

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 8

走行時間 2

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 9

停止 1

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 10

停止 2

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 11

速度 1 (平均)

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 12

速度 2 (平均)

-タイヤ空気圧モニター (RDC 0 ) 装備

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 13

タイヤ空気圧

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 14

フューエルレベル

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 15

走行可能距離

上側ステータスバーの内容を選択する

  • メニュー設定、表示、コンテンツステータスラインを呼び出します。
  • ご希望の表示を ON にします。
    »上側ステータスバーでは、選択されている表示の中で切り替えることができます。表示が選択されていない場合は、航続可能距離のみが表示されます。

オンボードコンピューターを呼び出す

  • メニューMy Motorcycle を呼び出します。
  • メニュー画面オンボードコンピュータが表示されるまで、右ヘスクロールします。

オンボードコンピューターをリセットする

  • オンボードコンピューターを呼び出します。(63)
  • MENU ロッカースイッチ下側を押します。
  • すべての値をリセットする または個々の値をリセットする を選択し、確定します。
    以下の値を個別にリセットすることができます:

-走行

-休憩

-現在 (TRIP 1)

-燃費

-速度

トリップコンピューターを呼び 出す

  • オンボードコンピューターを呼び出します。(63)
  • メニュー画面トリップコンピュータが表示されるまで、右ヘスクロールします。

64 メーターパネル

トリップコンピューターをリセットする

  • トリップコンピューターを呼び出します。(63)
  • MENU ロッカースイッチ下側を押します。
  • 自動的にリセットする またはすべての値をリセットする を選択し、確定します。
    »自動的にリセットする が選択されている場合、イグニッション OFF 後に 6 時間以上が
    て日付が変わると、トリップコンピューターは自動的にリセットされます。

設定

音量を調整する

  • ライダー用ヘルメットとパッセンジャー用ヘルメットを接続します。(66)
  • 音量を上げる:マルチコントローラーを上方向に回します。
  • 音量を下げる:マルチコントローラーを下方向に回します。
  • ミュート切替:マルチコントローラーを完全に下方向に回します。

システム設定を行う

  • イグニッションを ON にします。 (74)
  • メニュー設定、システム設定を呼び出します。
    »以下のシステム設定をここで行うことができます:

-日付および時刻
-单位
-言語

明るさを調整する

  • メニュー設定、表示、明るさを呼び出します。
  • 明るさを調整します。
    »ディスプレイの明るさは、周囲の明るさが所定のレベルを下回ると、設定されている値に減光されます。

すべての設定をリセットする

  • メニュー設定 を呼び出します。
  • すべてリセットする を選択し、確定します。

以下のメニューの設定がリセットされ、工場設定に戻ります。

-車両設定

-システム設定

-接続

-表示

-情報

»車両と現在のBMW Motorrad ConnectedRide アカウントとのペアリングはリセットされます。

BLUETOOTH

Pairing

2 つの Bluetooth 機器間の接続 確立する前に、双方の機器がお互いを認識できている必要があります。この相互認識の手順を「ペアリング」と言います。一度認識したデバイスは登録されるので、ペアリングの作業は最初に行うだけですみます。

BMW S 1000 RR (2024) - Pairing - 1

iOS オペレーティングシステム搭載機器などの一部のモバイル端末では、使用前にBMW Motorrad Connectedリを呼び出す必要があります。

ペアリングの際、メーターパネルはその受信範囲内にある他のBluetooth 対応機器を検索します。ユニットが認識されるためには、以下の条件が満たされなくてはなりません。

- 当該機器の Bluetooth 機能が ON になっていること

- 当該機器が他から「検知可能」になっていること

-その他の Bluetooth 対応機器が OFF になっていなければなりません(携帯電話やナビゲーションシステムなど)。

そのために必要な手順については、お客様コミュニケーションシステムの取扱説明書を確認してください。

ペアリングを行う

- メニュー設定、接続を呼び出します。 »メニュー接続ではBluetooth 接続を設定、管理、削除することができます。以下のBluetooth 接続が表示されます:

- 携帯機器

-ライダー

-パッセンジャー

携帯端末機器の接続ステータスが表示されます。

アーブモバイル端末機器を接続する

  • ペアリングを行います。 (65)
  • モバイル端末機器 (Bluetooth 機能を ON にします (モバイル端末機器の取扱説明書を参照)。
  • 携帯機器 を選択し、確定します。
  • 新しい携帯機器のペアリングを選択し、確定します。

携帯端末機器をサーチします。

BMW S 1000 RR (2024) - アーブモバイル端末機器を接続する - 1

ペアリング中、下側のステータス欄で点滅します。

認識可能な携帯端末機器が表示されます。

- モバイル端末機器を選択し、確定します。

メーターパネル

BMW S 1000 RR (2024) - メーターパネル - 1

フューエルタンクがモバイル端末とメーターパネルの間にあると、Bluetooth 接続が制限される可能性があります。

BMW Motorrad は、モバイル端末をフューエルタンクより上(ジャケットのポケットの中など)に収納することをお勧めします。

- モバイル端末機器に関する指示を確認し、遵守してください。

- コードが一致していることを確認します。

»接続が確立され、接続ステータスが更新されます。

»接続が確立されない場合には、「テクニカルデータ」の章のトラブルシューティングを参照してください。(230)

»モバイル端末機器によっては、電話データが自動的に車両に伝送されます。

»電話データ (71)

»電話帳が表示されない場合には、「テクニカルデータ」の章のトラブルシューティングを参照してください。(231)

»Bluetooth 接続が期待通りに機能しない場合には、「テクニカルデータ」の章のトラブルシューティングを参照してください。(231)

ライダー用ヘルメットとパッセンジャー用ヘルメットを接続する

  • ペアリングを行います。 (65)
  • ライダー またはパッセン ジャー を選択し、確定します。
  • ヘルメットのコミュニケーションシステムを認識可能にします。
  • 新しいペアリング ( ライダー) または新しいペアリング(タンデム)を選択し、確定します。 ヘルメットをサーチします。

BMW S 1000 RR (2024) - ライダー用ヘルメットとパッセンジャー用ヘルメットを接続する - 1

ペアリング中、下側のステータス欄で点滅します。

認識可能なヘルメットが表示されます。

  • ヘルメットを選択し、確定します。
    »接続が確立され、接続ステータスが更新されます。
    »接続が確立されない場合には、「テクニカルデータ」の章のトラブルシューティングを参照してください。(230)
    »Bluetooth 接続が期待通りに機能しない場合には、「テクニカルデータ」の章のトラブルシューティングを参照してください。(231)

接続を削除する

  • メニュー設定、接続を呼び出します。
  • 接続の削除 を選択します。
  • 接続を個別に削除するには、接続を選択してから確定します。
  • すべての接続を削除するには、 すべての接続の削除 を選択し、 確定します。

ナビゲーション

前提条件

車両が互換性のある携帯端末機器と Bluetooth 経由で接続されていること。

接続されているモバイル端末にBMW Motorrad Connectedリがインストールされています。

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 1

iOS オペレーティングシステム搭載機器などの一部のモバイル端末では、使用前にBMW Motorrad Connectedリを呼び出す必要があります。

目的地アドレスを入力する

  • モバイル端末機器を接続します。 (65)
  • BMW Motorrad Connected アを呼び出し、ルートガイダンスをスタートさせます。
  • メーターパネルでメニューナビゲーションを呼び出します。

»アクティブなルートガイダンスが表示されます。
»アクティブなルートガイダンスが表示されない場合には、「テクニカルデータ」の章のトラブルシューティングを参照してください。(231)

目的地を直近の目的地から選択する

  • メニューナビゲーション、前回の目的地を呼び出します。
  • 目的地を選択し、確定します。
  • ルート案内を開始 を選択します。

目的地をお気に入りから選択する

- メニューお気に入り は、 アプ BMW Motorrad Connected アプリでお気に入り登録されているすべての目的地を表示します。 メーターパネルに新しいお気に入りを入れることができません。

アブメニューナビゲーション、お気 に入りを呼び出します。

  • 目的地を選択し、確定します。
  • ルート案内を開始 を選択します。

追加目的地を入力する

観光地などの追加目的地を地図に表示させることができます。
- メニューナビゲーション、POIを呼び出します。

68 メーターパネル

以下の場所を選択することができます:

-現在地で

-目的地で

-ルートに沿って

- どの場所で追加目的地を検索するか、選択してください。

例えば、以下の追加目的地を選択することができます:

- ガソリンスタンド

- 追加目的地を選択し、確定します。

- ルート案内を開始 を選択し、確定します。

ルート基準を決定する

- メニューナビゲーション、ルートの基準を呼び出します。

以下の基準を選択することができます:

-ルートタイプ

-回避

- 希望のルートタイプ を選択します。

- ご希望の回避を ON または OFF にします。

有効にした回避の数がカッコ内に表示されます。

ルート情報を表示します

- メニューナビゲーション、設定を呼び出し、メニュー項目ルート情報を選択します。

以下の選択肢から選ぶことができます:

- 目的地

- 経由地点

- ご希望の項目を選択します。

»残りの距離および時間が表示されます。

ルート案内を編集します

- メニューナビゲーション、新しい目的地を呼び出します。

以下の目的地から選択することができます:

-前回の目的地

-お気に入り

-POI

- 目的地を 3 つの目的地カテゴリーの 1 つから選択します。

- ルートガイダンスの編集 を目的地入力で選択します。

- 経由地点として追加を選択すると、選択した目的地をウェイポイントとして追加できます。

- ルート案内を開始 を選択すると、現在の目的地を上書きできます。

ルート案内を終了する

- ナビゲーション Multi-Controller メニュー左に傾けます。

- または、メニューで作動中のルート案内オプションルート案内を終了を選択して確定します。

音声指示を ON または OFF にず速度制限の情報 を ON または

  • ライダー用ヘルメットとパッセンジャー用ヘルメットを接続します。(66)
  • ナビゲーションの読み上げが可能です。そのためには音声案内が ON になっている必要があります。
  • メニューナビゲーション、作動中のルート案内を呼び出します。
  • 音声案内を ON または OFF ます。

OFF にします。

BMW S 1000 RR (2024) - ルート案内を終了する - 1

Speed Limit Info は、RACE PRO 走行モードが ON の場合使用できません。

あディア

前提条件

車両が互換性のある携帯端末機器および互換性のあるヘルメットと接続されていること。

音楽再生を制御する

直前の音声指示を繰り返す

  • メニューナビゲーション、作動中のルート案内を呼び出します。
  • 現在の音声案内 を選択し、確定します。

制限速度情報を ON または OFF する

前提条件

車両は互換性のある携帯端末機器と接続されています。モバイル端末機器にBMW Motorrad Connected アプリがインストールされています。

1 2 に

- メニューメディア を呼び出します。

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 2

BMW Motorrad は、走行前に モバイル端末のメディアお

よび通話の音量を最大に設定することをお推めします。

  • 速度制限の情報は、(ナビゲーションのマップデータの編集者により提供されている範囲内で)現在許容されている最高速度を示します。
  • メニュー設定、表示を呼び出します。

  • 音量を調整します。 64

  • 次のタイトル(トラック):マルチコントローラー 1 を右に素早く傾けます。
  • 前のタイトル(トラック)または現在のタイトル(トラック)の出

70 メーターパネル

だし:マルチコントローラーを左に素早く傾けます。

  • 早送り:マルチコントローラー 1 を右にしばらく傾けたままにします。
  • 早戻し:マルチコントローラー 1 を左にしばらく傾けたままにします。
  • コンテキストメニューを呼び出す:ボタン 2 を下方向へ押します。

モバイル端末によっては、Connectivity 機能の範囲が制限される可能性があります。

»コンテキストメニューでは以下の機能を利用できます:
-再生 または一時停止。
-検索および再生には、カテゴリー現在の再生、すべてのアーティスト、すべてのアルバム またはすべてのタイトル を選択します。
-プレイリスト を選択します。

サブメニューオーディオ設定 で 以下の設定が可能です:

-ランダム再生を ON または OFF にします。
-リピート:OFF、ON(現在のタイトル)またはすべてを選択します。

電話

前提条件

車両が互換性のある携帯端末機器および互換性のあるヘルメットと接続されていること。

電話をする

BMW S 1000 RR (2024) - 電話をする - 1

  • メニュー電話 を呼び出します。
  • 電話を受ける:マルチコントローラー 1 を右に傾けます。
  • 電話を拒否する:マルチコントローラー 1 を左に傾けます。
  • 通話を終了する:マルチコントローラー 1 を左に傾けます。

ミュートスイッチ

通話が有効な際に、ヘルメットのマイクロフォンをミュートに切り替えることができます。

複数の相手との通話

通話中に、別の相手からの着信を受けることができます。最初の通話は保留になります。継続中の通話の数がメニュー電話に表示されます。2つの通話間で切り替えを行うことができます。

電話データ

モバイル端末機器によっては、ペアリング(→65)後に電話データが車両に自動的に伝送されます。

電話帳: モバイル端末に保存されている連絡先リスト

通話履歴: モバイル端末での通話リスト

お気に入り: モバイル端末に保存されているお気に入りリスト

ソフトウェアバージョン

- メニュー設定、情報、ソフトウェアバージョンを呼び出します。

ライセンス情報

- メニュー設定、情報、ライセンスを呼び出します。

取扱方法

05

イグニッションスイッチ/ステアリングロック 74

イグニッションキルスイッチ 76

照明 76

ダイナミックトラクションコントロール (DTC) 79

走行モード 80

ダイナミックダンピングコントロール(DDC) 82

クルーズコントロール 83

HILL START CONTROL PRO (HSC PRO) 85

シフトポイント用フラッシュ 87

盜難警報裝置(DWA) 88

タイヤ空気圧コントロール(RDC) 89

グリップヒーター 90

フロントおよびリヤシート 90

74 取扱方法

イグニッションスイッチ/ステアリングロック

キー

このモーターサイクルには 1 本の無線キーと 1 本のスペアキーが付属しています。キーを紛失した場合は、電子式エンジン始動ロックシステム(イモビライザー)(EWS)→(75)に関する注意事項を確認し、遵守してください。

イグニッションスイッチ/ステアリングロック、タンクキャップ、リアセクションカバーのロックは、1 本の同じキーで操作できます。

ステアリングロックをロックする

- ハンドルを左に回します。

ON IGNITON LOCK 1

- ハンドルバーを少し動かしながら、車両キーをポジション 1 に回します。

»イグニッション、ライトとすべての電気回路が OFF になります。

»ステアリングロックがロックされています。
»車両キーを抜き取ることができます。

イグニッションを ON にする
1 ON IGNITION 0 LOCK 注

  • 車両キーをポジション 1 に回します。
    »ポジション/パーキングライトとすべての機能回路が ON になります。
    »エンジンを始動することができます。
    »Pre-Ride-Check(走行前点検)と自己診断を行います。 (123)

イグニッションを OFF にする
OFF ON ON 10 1 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10

  • 車両キーをポジション 1 に回します。
    »ライトが OFF になります。
    »ステアリングロックが解除されます。
    »車両キーを抜き取ることができます。

電子式イモビライザー(EWS)

モーターサイクルの電子制御システムは、イグニッションスイッチ/ステアリングロックのリングアンテナを介して、車両キーに内蔵されているデータを確認します。このキーが「権限あり」と認識されて初めて、エンジンマネジメントシステムがエンジンの始動を許可します。

その他の車両キー(スペアキーなど)が始動に使用されている車両キーと一緒に取り付けられていると、電子システムが「認識されない」ことがあり、エンジンの始動が許可されない場合があります。

車両キーは常に別々に保管してください。

車両キーを紛失した場合は、 BMW Motorrad ディーラーでこの キーを停止させることができます。

そのためには必ず、モーターサイクルに付属している他のすべてのキーもお持ちください。使用停止となったキーでエンジンやモーターを始動させることはできなくなります。しかし、使用停止となったキーを再度登録し直すことは可能です。

スペアキーは、BMW Motorrad ディーラーからのみ入手できます。キーはセイフティシステムの一部ですので、ディーラーではお渡しする方の身元を確認させていただきます。

76 取扱方法

イグニッションキルスイッチ

BMW S 1000 RR (2024) - 取扱方法 - 1

A エンジン停止
B 通常の操作ポジション

照明

BMW S 1000 RR (2024) - 照明 - 1

警告

走行中のイグニッションキル スイッチの操作

リヤホイールのロックによる 転倒の危険

- 走行中はイグニッションキルスイッチを操作しないでください。

イグニッションキルスイッチにより、エンジンを素早く簡単に停止させることができます。

ポジション/パーキングライト

イグニッションを ON にすると、 ポジション/パーキングライト は自動的に点灯します。

ポジション/パーキングライトはバッテリーを消耗させます。イグニッションは必要な場合に限られた時間内でのみ使用するようにしてください。

ロービーム

- イグニッションを ON にします。 (74)

1 新起跑

- またはその代わりに、イグニッション ON の状態でスイッチを引きます。

警告灯

サーキット走行用にウインカーやライセンスプレートベースを取り外すと、車両エレクトロニクスがこれをライトの故障として検出し、該当する警告メッセージがディスプレイに表示されます。照明警告がOFF場合には、警告メッセージが出ないように抑えられます。

  • メニュー設定、車両設定を呼び出し、メニュー項目ライトを選択します。
  • 照明警告を ON または OFF ます。

ハイビームとパッシングライト

- イグニッションを ON にします。 (74)

BMW S 1000 RR (2024) - ハイビームとパッシングライト - 1

  • スイッチ 1 を前方へ押し、ハイ 1ビームヘッドライトを ON にします。
  • スイッチ 1 を後方へ引き、パッシングライトを操作します。

フォローミーホームライト

- イグニッションを OFF にします。 (75)

の 1 にし

- イグニッションをオフにした直後、スイッチ 1 を後方へ引き、ホームライトが点灯するまで引いたまま維持します。

»車両照明が 1 分間点灯し、自動的に再び消灯します。
-これは、駐車後に家のドアまでの通路を照らすためなどに使用することができます。

78 取扱方法

パーキングライト

- イグニッションを OFF にします。 (75)

BMW S 1000 RR (2024) - パーキングライト - 1

- ハザードフラッシャーを ON にするには、ボタン 1 を操作します。

»イグニッションを OFF にすることができます。

なハザードフラッシャーをオフ 甲にするには、必要に応じてイグ ニッションをオンにし、ボタ

- イグニッションを OFF にした直後、パーキングライトが ON になるまで、ボタン 1 を左方向へ押した状態で保ちます。

- パーキングライトを OFF にするため、イグニッションを ON にしてから再び OFF にします。

ハザードランプ

- イグニッションを ON にします。 (74)

ハザードランプはバッテリーを消耗させます。ハザードフラッシャーは限られた時間のみオンにしてください。

ウインカー

- イグニッションを ON にします。 (74)

- メニュー設定、車両設定を呼び出し、メニュー項目ライトを選択します。

- コンフォートウインカーを ON または OFF にします。

BMW S 1000 RR (2024) - ウインカー - 1

  • ボタン 1 を左または右に押す • DTC インジケーターの表示が変と、ウインカーが ON になります 化するまで、ボタン 1 を押し続けます。
    »コンフォートウインカーが ボタン 1 を操作した直後に、 ON の場合には、車速に応じた走DTC システムステータス ON が表 行距離に達すると、ウインカー 示されます。 は自動的に OFF になります。
  • またはその代わりに、ボタン 1 点灯します。を押すと、ウインカーが OFF になります。 可能性のある DT

ダイナミックトラクションコントロール (DTC)

DTC を OFF にする

- イグニッションを ON にします。 (74)

可能性のある DTC システムステータス OFF! が表示されます。

- ステータスが切り替わったら、 ボタン 1 から指を離します。 新しいDTC システムステータ ス OFF! が短時間表示されます。

BMW S 1000 RR (2024) - DTC を OFF にする - 1

ダイナミックトラクション コントロール(DTC)は走行

BMW S 1000 RR (2024) - DTC を OFF にする - 2

引き続き点灯します。

中も OFF にすることができます。DTC 機能は OFF の状態です。

80 取扱方法

DTC を ON にする
BMW S 1000 RR (2024) - 取扱方法 - 1

- DTC インジケーターの表示が変化するまで、ボタン 1 を押しまま保ちます。

ボタン 1 を操作した直後に、 DTC システムステータス OFF! 表示されます。

BMW S 1000 RR (2024) - 取扱方法 - 2

消灯します。自己診断が完了していない場合には、し始めます。

可能性のある DTC システムステータス ON が表示されます。

- ステータスが切り替わったら、 ボタン 1 から指を離します。

BMW S 1000 RR (2024) - 取扱方法 - 3

消灯したままか、点滅を続けます。

新しいDTC システムステータス ON が短時間表示されます。

»DTC 機能は ON の状態です。

- 代わりに、イグニッションを OFF にしてから再び ON にすことでも可能です。

イグニッションを OFF / ON にして、さらに以下の最低速度で走行した後にDTC インジケーター/警告灯が引き続き点灯している場合には、DTC が故障しています。 min 5 km/h

- ダイナミックトラクションコントロールに関する詳細情報については、「技術情報」の章を参照してください (165)。

走行モード

marchingモードの使用

BMW Motorrad は、目的に応じて事前設定されたモードを提供します。

-RAIN:雨でぬれた路面でのライディング。

-ROAD:乾いた路面でのライディング。

-DYNAMIC:乾いた路面でのダイナミックな走行。

-RACE:スポーツタイヤまたはスリックタイヤを装着してのサーキット走行。

-RACE PRO 1/2/3:ライダーによる個別設定を考慮した上でのサーキット走行。

これらの設定でそれぞれ、エンジン特性曲線、ABS 制御、DTC 制御による最適な相互作用が生じます。

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 装備

同時に工場設定も選択したシナリオに合わせて調整されます。

走行モード事前選択

走行モード事前選択を使用することにより、個人的に気に入っている走行モードを事前選択でまとめることができます。

2~4 種類の走行モードを走行モード事前選択に追加することができます。

工場設定:

RAIN、ROAD、DYNAMIC およびRACE

走行モード事前選択を設定する

  • イグニッションを ON にします。 (74)
  • メニュー設定、車両設定、走行モードの事前選択を呼び出します。
  • 走行モードを走行モード事前選択用にアクティブまたは非アクティブにします。
    » アクティブな走行モードを選択に使用することができます。
    »アクティブな走行モードが 2 種類未満の場合に表示されるメッセージ:処置の実行不可。最低数に達した。
    »走行モード事前選択にまとめられている走行モードの構成は、イグニッションを OFF にした後も維持されます。

走行モードを選択する

  • イグニッションを ON にします。 (74)
  • 走行モード事前選択を設定します。 (81)

BMW S 1000 RR (2024) - 走行モードを選択する - 1

アクティブな走行モード 2 が バックグラウンドに移動し、ポッ 種アップ 3 に表示されます。 ガイドサポート 4 に、利用可能 低な走行モード数が表示されます。

82 取扱方法

BMW S 1000 RR (2024) - 取扱方法 - 1

- ご希望の走行モード が表示されるまで、ボタン 1 を繰り返押します。

BMW S 1000 RR (2024) - 取扱方法 - 2

走行モードまたはその設定に応じて、走行ダイナミクス制御システムの介入が制限されていることがあります。

起こりうる制限については、注意!ABS+DTCの設定。などのポップアップメッセージで表示されます。

ABS インジケーターが不規則に点滅。

ABS およびDTC のような走行ダイナミクス制御システムに関する 詳細情報については、「技術情報」の章をご覧ください。

»走行モードの使用可能性については、走行モード事前選択の個々の設定に応じて異なります。

»停車している場合には、選択した走行モードは約 2 秒後に ON になります。

»走行中に新しい走行モードを ON にするには、以下の前提条件 が必要です:
-スロットルグリップがアイドリング位置にある。
-ブレーキが操作されていない。
-クルーズコントロールが OFF の状態。

ダイナミックダンピングコント

ロール (DDC)

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 装備

DDC の設定方法

ダイナミックダンピングコント ロール(DDC)はサスペンションの ダンピングをダイナミックに、 選択されている走行モードを考 慮に入れながら、それぞれの走行 条件に合わせて調整します。

DDC に関する詳細情報については、「技術情報」の章を参照してください (164)。

ダンパーが走行特性に及ぼす影響については、「調整」の章を参照してください (106)。

ショックアブソーバーを調整する

  • イグニッションを ON にします。 (74)
  • メニュー設定、Assist を呼び出し、メニュー項目DDC を選択します。

- ご希望のショックアブソーバー設定を選択します。

BMW S 1000 RR (2024) - ショックアブソーバーを調整する - 1

ダンピングの調整は、走行中もできます。

クルーズコントロール

-クルーズコントロール OE 装備

設定時の表示(制限速度情報が無効)

km/h 120 245 km ROAD 43955 km km/h 120 B

クルーズコントロールのアイコ

ン 1 は、Pure Ride 画面と上側ス

テータスバーに表示されます。

設定時の表示(制限速度情報が有効)

120 km/h 120 245 km ROAD 43955 km RO 120 km/h 120 B NO 1

クルーズコントロールのアイコ

ン 1 は、Pure Ride 画面と上側ス

テータスバーに表示されます。

クルーズコントロールを ON にする

BMW S 1000 RR (2024) - クルーズコントロール - 3

  • スイッチ 2 を右方向へスライドさせます。
    »ボタン 1 の操作がロック解除されています。

車速を設定する
側ス 1 SET RES OFF/ON

- ボタン 1 を前方向へ短押しします。

クルーズコントロールの 調整範囲(ギヤに応じて異 なる) 30...220 km/h

BMW S 1000 RR (2024) - クルーズコントロール - 6

点灯します。

84 取扱方法

»その時の車速を維持し、記憶します。

加速する
BMW S 1000 RR (2024) - 取扱方法 - 1

  • ボタン 1 を前方向へ短押しします。
    »押すたびに速度が約 1 km/h つ上昇します。
  • ボタン 1 を前方へ押し続けます。
    »車速が無段階に加速します。
    »ボタン 1 がそれ以上操作されないと、到達した車速が維持され、保存されます。

減速する
BMW S 1000 RR (2024) - 取扱方法 - 2

»押すたびに速度が約 1 km/h ずつ低下します。
- ボタン 1 を後方へ押し続けます。
»車速が無段階に減速します。
»ボタン 1 がそれ以上操作されないと、到達した車速が維持され、保存されます。

クルーズコントロールを作動解除する

- ブレーキ、クラッチまたはスロットルグリップ(スロットルを基本位置よりさらに戻し、完全に閉じる)を操作し、クズルーズコントロールを作動解除します。

ギヤシフトアシストPro を使用してシフトダウンを行う場合には、安全上の理由から、クルーズコントロールは自動的に OFF になります。シフトアップ時にはクルーズコントロールはON のままです。

i ABS またはDTC の介入時には、安全上の理由から、クルーズコントロールは自動的に作動解除されます。DTC がライダーによって作動解除されると、クルーズコントロールも作動解除されます。

»クルーズコントロール用インジケーターが消灯します。

前回の速度を再設定する

BMW S 1000 RR (2024) - 前回の速度を再設定する - 1

- ボタン 1 を後方へ短押しして、保存されている車速に再び設定します。

スロットル操作によりク ルーズコントロールは短時 間オーバーライドされますが、 作動解除はされません。スロッ トルグリップから手を放すと、 速度は登録速度まで下がります。 さらに速度を落としたい場 合には、たとえばブレーキをかけることなどによってクルーズコ ントロールを作動解除する必要 があります。

BMW S 1000 RR (2024) - 前回の速度を再設定する - 2

点灯します。

クルーズコントロールを OFF にする

BMW S 1000 RR (2024) - 前回の速度を再設定する - 3

- スイッチ 2 を左方向へずらします。

»システムが OFF になります。
»ボタン 1 がブロックされています。

HILL START CONTROL PRO (HSC PRO)

表示
km/h 1 Total 4395 km/h

マーク 1 (Hill Start Control) 月は Pure Ride 画面で上側のステータスバーに表示されます。

86 取扱方法

Hill Start Control Pro を設定する Start Control Pro を操作する

- イグニッションを ON にします。 (74)

前提条件

停車状態で、エンジンが作動しています。

- メニュー設定、車両設定を呼び出します。

- HSC Pro を選択します。

- Hill Start Control Pro を OFF にするには、OFF を選択します。

»Hill Start Control Pro は OFF の状態です。

- 手動Hill Start Control Pro ON にするには、手動を選択します。

»Hill Start Control Pro はノドブレーキレバーまたはブレーキペダルを強く押すことにより作動させることができます。

- 自動Hill Start Control Pro ON にするには、自動を選択します。

»Hill Start Control Pro はノドブレーキレバーまたはブレーキペダルを強く押すことにより作動させることができます。

»傾斜 3 %以上の場所で車両停止状態から発進する場合に約 1 秒ブレーキ操作をすると、Hill Start Control Pro が自動的にONになります。

»選択した設定は、イグニッションオフ後も維持されます。

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 1

重要事項

Hill Start Control の故障 事故の危険性があります

- 手動ブレーキにより、モーターサイクルをしっかりと停を車します。

BMW S 1000 RR (2024) - Hill Start Control の故障 事故の危険性があります - 1

Hill Start Control Pro は 上り坂での発進を容易に

するための一種のコンフォートシステムであり、パーキングブレーキに代わるものではありません

せん。

BMW S 1000 RR (2024) - Hill Start Control の故障 事故の危険性があります - 2

上り勾配が 40 %を超える場合には、Hill Start

Control Pro を使用しないでください。

BMW S 1000 RR (2024) - Hill Start Control の故障 事故の危険性があります - 3

- ハンドブレーキレバー 1 またはブレーキペダルを強く操作し、すばやく再び放します。

- またはその代わりに、傾斜 3 上の場所で車両停止状態から発進する場合に、約 1 秒ブレーを操作します。

スロットルグリップを操作して発進すると、Hill Start Control Pro は自動的に解除されます。

ブレーキが完全に解除された後、非表示になります。

»Hill Start Control Pro は OFF の状態です。
- Hill Start Control Pro に関する詳細情報については、「技術情報」の章を参照してください (173)。

ギフトポイント用フラッシュ シフトポイント用フラッシュ

BMW S 1000 RR (2024) - Hill Start Control の故障 事故の危険性があります - 4

が緑で表示されます。

»Hill Start Control Pro は状態です。
- Hill Start Control Pro を OFF にするには、ブレーキレバー 1 またはブレーキペダルを再度操作します。

Hill Start Control Pro ブレーキレバーで OFF に した場合、自動Hill Start Control がその後の 4 m は 状態になります。

(H) が非表示になります。

- またはその代わりに、1 速または 2 速で発進します。

ON の 1

ジフトポイント用フラッシュ 1は、ライダーへ次のギアシフトをすべき回転数を知らせまOFFの。

シフトポイント用フラッシュの点滅と共に、タコメーターも点滅します。

88 取扱方法

-設定されている周波数でシフトポイント用フラッシュが点滅シフト回転数に達しています

シフトポイント用フラッシュを オンおよびオフにする

  • メニュー設定、車両設定を呼び出します。
  • シフトポイントを ON または OFF にします。

  • イグニッションを OFF にします。 (75)
    »DWA をオンにすると、イグニッションオフ後に DWA が自動的に作動します。
    »設定には約 30 秒かかります。
    »ウインカーが 2 回点灯します。
    »操作音が 2 回鳴ります(プログラミングされている場合)。
    » DWA は ON の状態です。

シフトポイント用フラッシュを 調整する

- 機能シフトポイントを ON にます。

- メニュー設定、車両設定、設定(シフトポイントの下)を呼び出します。

»以下の設定が可能です:

-回転数(開始)

-回転数(終了)

-明るさ

-周波数。点滅周波数 0 Hz は常時点灯です。 DWA

»明るさと点滅周波数の変化は、シフトポイント用フラッシュの短時間の点灯または点滅で明示されます。

盜難警報装置(DWA)

- 盗難防止装置 (DWA) 裝備

作動

- イグニッションを ON にします。 (74)

- DWA を調整します。(89)

アラーム信号

DWA アラームの発報は、以下によっても引き起こされることがあります:

-傾斜センサー

-不正な車両キーによる始動の試み。

-DWA を車両バッテリーから切り 離す(DWA バッテリーが電源供給 を行う。アラーム音のみ、ウイ 暁時 カーの点灯なし)

DWA バッテリーが放電している場合には、車両バッテリーから接続が切り離されている場合に行われるアラームの発報ができなくなる以外は、全機能が保持されています。

アラームの発報時間は約 26 秒です。発報中は、アラーム音が鳴り、ウインカーが点滅します。アラーム音の種類はBMW Motorrad ディーラーで調整することができます。

ライダー不在時にアラームが発報していた場合には、イグニッ

-確認音を ON にする/OFF にる

ションを ON にした時にアラーム 音が 1 回鳴ってそれを知らせま

自動設定を ON にする/OFFする

す。引き続き、DWA LED がアラームの原因について 1 分間、信号発信します。

調整方法

警告音:次第に強くなる/弱くなるタイプまたは断続的なタイプのアラーム音を設定します。

インジケーター/警告灯のライト信号:

傾斜センサー:傾斜センサーを作動させ、車両の傾きをモニターし

-1 回点滅 : 傾斜センサー 1

ます。DWA はホイールの盗難や牽

-2 回点滅 : 傾斜センサー 2

引などの際に反応します。

-3 回点滅:権限のない車両キ

によってイグニッションが ON にされた

BMW S 1000 RR (2024) - インジケーター/警告灯のライト信号: - 1

車両の搬送・輸送時には、 DWA が作動するのを防ぐた

-4 回点滅 : DWA の車両バッテリーからの切り離し

め、傾斜センサーを作動解除してください。

-5 回点滅 : 傾斜センサー 3

DWA を作動解除する

- イグニッションを ON にします。 (74)

確認音: DWA ON / OFF 後のウイカーの点灯に、さらに確認アラーム音が加わります。

自動設定:イグニッション OFF 時

»ウインカーが 1 回点灯します。

»操作音が 1 回鳴ります(プロダ状態にする。ラミングされている場合)。

» DWA は OFF の状態です。

DWA を調整する

- イグニッションを ON にします。 (74)

- メニュー設定、車両設定、盗難警報装置を呼び出します。

»以下の設定が可能です:

-警告音を調整する

-傾斜センサーを ON にする/OFF にする

タイヤ空気圧コントロール(RDC)

-タイヤ空気圧モニター (RDC9E 装備

規定圧警告を ON または OFF にする

- タイヤ空気圧が最小圧力になると、目標圧力警告が表示されることがあります。

- メニュー設定、車両設定、RDCを呼び出します。

90 取扱方法

- 規定圧警告を ON または OF します。

BMW S 1000 RR (2024) - 取扱方法 - 1

ヒーター出力(低)

グリップヒーター

-グリップヒーターOE 装備

BMW S 1000 RR (2024) - グリップヒーター - 1

ヒーター出力(中)

グリップヒーターの操作

BMW S 1000 RR (2024) - グリップヒーターの操作 - 1

グリップヒーターは、エンジン作動時にのみ作動させとができます。

BMW S 1000 RR (2024) - グリップヒーターの操作 - 2

ヒーター出力(高)

BMW S 1000 RR (2024) - グリップヒーターの操作 - 3

低回転域では、グリップヒーターによって電力消費が増すことによりバッテリーの放電に至ることがあります。バッテリーの充電が十分でない場合、始動性能を保持するために、グリップヒーターが OFF めります。

»3 段階目ではグリップを急速に温めることができます。その後、下の段階に切り替えてください。

»それ以上変更が行われないと、選択した暖房レベルが設定されます。

- グリップヒーターを OFF にするには、ボタン 1 を繰り返し押なして、グリップヒーターアイコン 3 を非表示にします。

- エンジンを始動させます。 (122)

1 2 3 2 x 1000

- ボタン 1 を繰り返し押して、希望の暖房レベル 2 をグリップヒーターアイコン 3 の前に表示させます。

グリップは 3 段階で暖めることができます。

フロントおよびリヤシート

リヤセクションカバーを取り外す

- モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。

BMW S 1000 RR (2024) - リヤセクションカバーを取り外す - 1

  • リヤセクションカバー 1 の中央部分を下方向へさらに押します。
  • リヤセクションカバー 1 をロックします。

リヤシートを取り外す

-パッセンジャーパッケージ OE 装備

  • 車両キー 1 を使用して、リヤクションカバー 2 用ロックをロック解除します。
  • リヤセクションカバー 2 をグロメット 4 から外し、固定部をフックから外します。

リヤセクションカバーを取り付ける
BMW S 1000 RR (2024) - リヤシートを取り外す - 1

  • グロメット 3 を必要に応じて潤滑します。
  • 固定部 2 をフックに掛けて、リヤセクションカバー 1 を組み込みます。
  • リヤセクションカバー 1 をグロメット 3 にはめ、均等に下方向へ押し込みます。

モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。

3
BMW S 1000 RR (2024) - リヤシートを取り外す - 2

  • 車両キー 1 を使用して、リヤシート 2 用ロックをロック解除します。
  • 固定部 3 をフックから外して、リヤシート 2 を取り外します。
  • 車両キーを抜き取り、リヤシートのカバー側を下にして、平坦で清潔な場所に置きます。

リヤシートを取り付ける

-パッセンジャーパッケージ OE 装備

92 取扱方法

BMW S 1000 RR (2024) - 取扱方法 - 1

  • 固定部 2 をフックに掛けて、 リヤシート 1 を組み込みます。
  • リヤシート 1 を下へ押してロックします。

フロントシートを取り外す
1 3 2 4

  • フロントシート 1 のカバーを座面のところで少し前方へ押し、タブ 2 を露出させます。
  • ボルト 3 を取り外します。
  • フロントシート 1 の後部を持ち上げ、固定部 4 を外します。
  • フロントシートのカバー側を下にして、平坦で清潔な場所に置きます。

フロントシートを取り付ける
1 3 2 4

  • フロントシート 1 の前部を固定部 4 に組み込み、位置決めします。
  • フロントシート 1 のカバーを座面のところで少し前方へ押し、タブ 2 を露出させます。
  • ボルト 3 を組み込み、取り付けます。

調整

06

ミラー 96

ヘッドライト 96

ブレーキ 96

クラッチ 97

フットレスト 98

ステアリング 100

スプリングプリロード 101

ショックアブソーバー 106

スイングアーム 109

車高 112

DDC キャリブレーション 114

96 調整

ミラー

ミラーを調整する

BMW S 1000 RR (2024) - 調整 - 1

- ミラーのガラスの縁部分を軽く押して、ご希望の位置にくるようにします。

ヘッドライト

光軸およびスプリングプリロード

通常、積載条件に応じてスプリングプリロードを調整することにより、光軸は常に一定になります。

BMW S 1000 RR (2024) - 光軸およびスプリングプリロード - 1

光軸が正しく調整されているか疑わしい場合には、調整の点検をBMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に依頼してください。

ブレーキ

ブレーキレバーを調整する

BMW S 1000 RR (2024) - ブレーキレバーを調整する - 1

警告

走行中にブレーキレバーを調整する

事故の危険性があります

- ブレーキレバーの調整は、必ず車両を停車させた状態で行ってください。

BMW S 1000 RR (2024) - 走行中にブレーキレバーを調整する - 1

- アジャストホイール 1 をご希望の位置に回します。

BMW S 1000 RR (2024) - 走行中にブレーキレバーを調整する - 2

ブレーキレバーを軽く前方へ押すと、アジャストホルは簡単に回ります。

»選択できる設定:

-ポジション 1: ハンドルグリップとブレーキレバー間の距離は最小

-ポジション 6: ハンドルグリップとブレーキレバー間の距離は最大

- フライス加工部品パッケージ OE 装備

B 1 A

- 調整レバー 1 をご希望の位置に回します。

BMW S 1000 RR (2024) - 走行中にブレーキレバーを調整する - 4

ブレーキレバーを軽く前方へ押すと、アジャストホルは簡単に回ります。

»選択できる設定:

-ポジション A:ハンドルグリップとブレーキレバー間の間隔は最小。
-ハンドルグリップとブレーキレバー間の間隔を拡大するに

は、 B 方向に 5 段階で設定 す。◀

BMW S 1000 RR (2024) - 走行中にブレーキレバーを調整する - 5

- アジャストホイール 1 をご希望の位置に回します。

クラッチレバーを軽く前方へ押すと、アジャストホイールは簡単に回ります。

»選択できる設定:

-ポジション 1: ハンドルグリップとクラッチレバー間の距離は最小
-ポジション 5:ハンドルグリップとクラッチレバー間の距離は最大

- フライス加工部品パッケージOE 装備

クラッチ

クラッチレバーを調整する

BMW S 1000 RR (2024) - クラッチレバーを調整する - 1

警告

走行中のクラッチレバーの調整 事故の危険

- クラッチレバーの調整はモーターサイクルを停止させた状態で行ってください。

A B 1

- 調整レバー 1 をご希望の位置に回します。

98 調整

BMW S 1000 RR (2024) - 調整 - 1

クラッチレバーを軽く前方へ押すと、アジャストホイールは簡単に回ります。

»選択できる設定:

-ポジション A: ハンドルグリップとクラッチレバー間の間隔は最小。

-ハンドルグリップとクラッチ レバー間の間隔を拡大するには、ポジション B の方向へ5段階。

フットレスト

- フライス加工部品パッケージ OE 装備

ローターを調整する

  • ローターの調整は左右とも同じ方法で行います。
  • ローターの位置調整は車体の左右で同じでなければなりません。

1 2 3

  • ローター 3 により、足の間隔および足の位置を調整することができます。
  • ボルト 1(歯付きブッシュ 2 内の)を緩め、歯付きブッシュ 2

をローター 3 から引き出せるようにします。

»ローター 3 は回転軸内で 6 つの位置に調整することができます。
»ローター 3 は前後軸内で 5 つの位置に調整することができます。
- ローター 3 をご希望の位置に取り付け、ボルト 1(歯付きブッシュ 2 内の)を締め付けます。

フットレスト調整用ねじ止め部
M8 x 40
ボルト固定剤: メカニズム部分
20 Nm

BMW S 1000 RR (2024) - ローターを調整する - 2

警告

ローター位置の変更によるフットレストの誤調整。

転倒の危険

  • ローター位置を変更する場合は、フットレストもそれに対応して調整する必要があります。
  • フットレストを起こす方向は、必ず真上およびその少し後ろでなければなりません。

フットレストジョイントを調整する

- フットレストジョイントの調整は左右とも同じ方法で行います。

1 2 3

  • ボルト 3 を緩めます。
    »フットレストジョイント 1 を回すことができます。
  • フットレストジョイント 1 をローターの調整位置に合わせて目盛り 2 で調整します。

目盛りは、固定ジョイントをローターの調整位置と組み合わせて正しく調整するためのサポートになります。たとえば、ローターが 1 ポジション分計回りの方向に動かされると、固定ジョイントは 1 ポジション分、反時計回りの方向に動かされる必要が生じます。

- ボルト 3 を締め付けます。

ライダーフットレスト用 固定ボルト M8 x 25

ライダーフットレスト用固定ボルト
ボルト固定剤: メカニズム部分
20 Nm

ブレーキペダルのステップパーツを調整する

BMW S 1000 RR (2024) - ブレーキペダルのステップパーツを調整する - 1

  • ステップパーツ 2 までの高さと足の間隔は、様々な位置に回すことで調整可能です。
  • ボルト 1 を緩めます。
  • ステップパーツ 2 をご希望のポジションに回します。
  • ボルト 1 を締め付けます。
時ステップパーツとブレーキペダル
M6 x 20
ボルト固定剤: マイクロカプセル加工済
10 Nm

100 調整

シフトレバーのステップパーツを調整する

BMW S 1000 RR (2024) - 調整 - 1

重要事項

シフトレバーの思いがけない 動き

トランスミッションの損傷

  • シフトレバーが正しく調整されているかについて点検します。
  • シフト動作以外でシフトレバーに負荷がかかっていないことを確認してください。

BMW S 1000 RR (2024) - シフトレバーの思いがけない 動き - 1

  • 足の間隔はステップパーツ 2をずらすことにより調整することができます。
  • ボルト 1 を緩めます。
    »ステップパーツ 2 は前後軸上でのみ、ずらすことができます。
  • ご希望の足の間隔に調整し、ボルト 1 を締め付けます。

BMW S 1000 RR (2024) - シフトレバーの思いがけない 動き - 2

格納式ステップパーツ

M6 x 16

BMW S 1000 RR (2024) - 格納式ステップパーツ - 1

格納式ステップパーツ

10 Nm

ステアリング

ステアリングダンパーが走行特性に及ぼす影響

ステアリングダンパーの目的は、凹凸のある路面での急加速や高速走行時に、ステアリングが不安定になるのを抑えることです。

ダンパーの増加

  • 高加速および高速走行時の安定性が向上。
    -低速走行時やタイトなカーブでの操縦性とステアリング精度の低下。

ダンパーの減少

  • 高加速および高速走行時の安定性の低下。
    -低速走行時の操縦性が向上。

ステアリングダンパーを調整する

A B 1

警告

走行中にステアリングダンパーを調整する。

事故の危険

  • ステアリングダンパーの調整は、必ずモーターサイクルを停止させた状態で行ってください。
  • ダンピングをハードにするには:アジャストスクリューを A 方向に回します。
  • ダンピングをソフトにするには:アジャストスクリューを B 方向に回します。

BMW S 1000 RR (2024) - 事故の危険 - 1

ステアリングダンパーの 基本設定

アジャストスクリューを A 方向にストップ位置まで回してから、B 方向に 6 クリック分します。( オンロード走行)

BMW S 1000 RR (2024) - ステアリングダンパーの 基本設定 - 1

ステアリングダンパーの 基本設定

アジャストスクリューを A 方向にストップ位置まで回してから、B 方向に 4 クリック分回します。( サーキット走行)

スプリングプリロード

調整

フロントホイールのスプリング プリロードを、ライダーの体重 に合わせて調整してください。 重量が重ければスプリングプリ ロードをより高く、軽ければスプ リングプリロードをより低くす る必要があります。

リヤホイールのスプリングプリロードを、モーターサイクルの積載荷重に合わせて調整してください。積載荷重が重くなれば、スプリングプリロードを高く調1 整し、重量が軽くなれば、それに合わせてスプリングプリロードも低く調整する必要があります1 す。

モーターサイクルを持ち上げる

BMW Motorrad によって推奨されているスプリングプリロードの調整にはエンジンジャッキが必要になりますが、その取り扱いに回いては詳しく説明されていません。

代わりに、スプリングプリロードをライダーの路上テストにより

102 調整

確認することもできます。この作業ができるかどうか確かでない場合は、BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場までお問い合わせください。

フロントホイールのスプリング プリロードを調整する

  • モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。
  • モーターサイクルをエンジンジャッキで持ち上げて、フロントホイールにかかる荷重を完全に解除します。

1 2 D

  • 距離 D(アウターチューブの下端 1 とフロントアクスル 2 間)を測定します。
  • エンジンジャッキを取り外します。
  • モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。
  • モーターサイクルにライダーが乗車して負荷をかけます。
  • もう 1 人に協力してもらいながリューを擦り傷から保護するア ら、間隔 D(ポイント 1 と 2 の
    走行特性の悪化。
    のフロントフォークダンピングをスプリングプリロードに合わせて調整します。
  • 沈み込み量を減らす(スプリングプリロードを高める)には、車載ツールキットを使用して調整ボルト 3 を A の方向に回します。ぴたりと合い、スク
    がリューを擦り傷から保護するア 2 の

間)を再度測定し、測定値同士の差(沈み込み量)を算出します。

負荷に応じたスプリング プリロードの設定
フロントホイールの沈み込み
35 ± 2 mm (ライダー乗車時 85 kg)

B A 3

警告

スプリングプリロードとフロントフォークダンピングの調整が適合していない。

ダプターが車載ツールキットに 添えられています。

- 沈み込み量を増やす(スプリングプリロードを低める)には、車載ツールキットを使用して調整ボルト 3 を B の方向します。ぴたりと合い、スクリューを擦り傷から保護するアダプターが車載ツールキットに添えられています。

リヤホイールのスプリングプリロードを調整する

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 非装備

  • モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。
  • モーターサイクルをエンジンジャッキで持ち上げて、リヤホイールにかかる荷重を完全に解除します。

  • エンジンジャッキを取り外します。

  • モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。

モーターサイクルに、ライダーおよび(状況に応じて)荷物による荷重負荷をかけます。

- もう 1 人に協力してもらいながら、間隔 D(ポイント 1 と 2 間)を再度測定し、測定値同士の差(沈み込み量)を算出します。

スプリングプリロードの積載量に依存するアドジャストメント
リアホイールのスプリングデフレクション
30± 2 mm(オンロード走行/テイダー 85 kg)

1 D 2

- ライセンスプレートベース 1 とアクスル 2 間の距離 D を測定します。

104 調整

A B 1 2

BMW S 1000 RR (2024) - 調整 - 2

警告

スプリングプリロードとスプリングストラットダンピングの調整が適合していない。

走行特性の低下。

- スプリングストラットダンピングをスプリングプリロードに合わせて調整します。

  • ボルト 1 を車載ツールキットを使用して外します。
  • 沈み込み量を減らす(スプリングブリロードを高める)には、車載ツールキットを使用してア

ジャストリング 2 を A の方に回します。

- 沈み込み量を増やす(スプリングプリロードを低める)には、車載ツールキットを使用してア

ジャストリング 2 を B の方向に回します。

- ボルト 1 をトルクで締め付けます。

調整リングのボルト M5 x 16 6 Nm

リヤホイールのスプリングプリロードを調整する

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 装備

  • モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。
  • モーターサイクルをエンジンジャッキで持ち上げて、リヤホイールにかかる荷重を完全に解除します。
  • イグニッションを ON にします。
  • エンジンをスタートさせて、バッテリーの放電を防止します。

BMW S 1000 RR (2024) - リヤホイールのスプリングプリロードを調整する - 1

DDC システムの設定は、イグニッションがオンの場合に

のみ可能であり、その場合のみ電気的バルブが有効になるからです。

1 D 2

- ライセンスプレートベース 1

とアクスル 2 間の距離 D を測1警告

定します。

  • エンジンジャッキを取り外します。
  • モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。
  • ライダーと状況に応じて荷物で、モーターサイクルに荷重をかけます。
  • もう 1 人に協力してもらいなが

ら、間隔 D(ポイント 1 と間)を再度測定し、測定値同士の差(沈み込み量)を算出します。

BMW S 1000 RR (2024) - リヤホイールのスプリングプリロードを調整する - 3

スプリングプリロード の積載量に依存するアド

ジャストメント

リアホイールのスプリングデ フレクション

30±2 mm ( オンロード走行/ライダー 85 kg)

B A 1

則! 警告

スプリングプリロードとスプリングストラットダンピングの調整が適合していない。

走行特性の低下。

- スプリングストラットダンピングをスプリングプリロードに合わせて調整します。

  • 沈み込み量を減らす(スプリンダグプリロードを高める)には、 2 車載ツールキットを使用して ボルト 1 を A の方向に回します。
  • 沈み込み量を増やす(スプリングプリロードを低める)には、車載ツールキットを使用してボルト 1 を B の方向に回します。

106 調整

ショックアブソーバー

ダンパーレスポンスが走行安定性に与える影響。

調整の目的は、スプリングプリロード、路面状態、希望する走行特性、蓄積状態に応じてダンパーを調整することです。

コンプレッションステージダン ピングの増加

  • 直接的な走行特性。
    -路面状態に関するフィードバックの増加。
    -波状路面による快適性の低下。

コンプレッションステージダン ピングの減少

-快適な走行特性。
-路面状態に関するフィードバックの減少。
- バイブレーションアブソーバーの増加。

リバウンドダンピングの増加

  • 直接的な走行特性。
    -路面状態に関するフィードバックの増加。
  • バイブレーションアブソーバーの減少。
    -連続した波状路面での快適性の喪失。

リバウンドダンピングの減少

-快適な走行特性。
-路面状態に関するフィードバックの減少。
- バイブレーションアブソーバーの増加。

フロントホイールのコンプレッ ションダンピングを調整する

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 非装備

BMW S 1000 RR (2024) - フロントホイールのコンプレッ ションダンピングを調整する - 1

- コンプレッションダンピングを アジャストスクリュー 1 および左フォークストラットの黄色 い目盛りを使用して調整します。

2

- ダンピングをハードにするには:ツールを使用して、アジャ

ストスクリューをマーク 2 がより大きい調整値を示すように回します。

- ダンピングをソフトにするには:ツールを使用して、アジャストスクリューをマーク 2 がより小さい調整値を示すように回します。

BMW S 1000 RR (2024) - フロントホイールのコンプレッ ションダンピングを調整する - 3

コンプレッションステージの基本設定(フロント)

ポジション 5 ( オンロード /ライダー 85 kg)

フロントホイールのリバウンド ダンピングを調整する

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 非装備

BMW S 1000 RR (2024) - フロントホイールのリバウンド ダンピングを調整する - 1

- リバウンドダンピングをアジャストスクリュー 1 および右フォークストラットの赤い目盛りを使用して調整します。

2

- ダンピングをハードにするには:ツールを使用して、アジャ行ストスクリューをマーク 2 がより大きい調整値を示すように回します。

- ダンピングをソフトにするには:ツールを使用して、アジャストスクリューをマーク 2 がより小さい調整値を示すように回します。

BMW S 1000 RR (2024) - フロントホイールのリバウンド ダンピングを調整する - 3

リバウンドステージの基本設定(フロント)

ポジション 5 ( オンロード走行 /ライダー 85 kg)

リヤホイールのコンプレッショ ンダンピングを調整する

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 非装備

- モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。

108 調整

BMW S 1000 RR (2024) - 調整 - 1

- コンプレッションダンピングを アジャストスクリュー 1 で調整します。

BMW S 1000 RR (2024) - 調整 - 2

- ダンピングをハードにするには:ツール(ツールキット)を使用して、アジャストスクリューを右(+ 方向)へ回します。 - ダンピングをソフトにするには:ツール(ツールキット)を使用して、アジャストスクリューを左(- 方向)へ回します。

BMW S 1000 RR (2024) - 調整 - 3

コンプレッションステージの基本設定(リヤ)

調整ボルト1を+方向にストップ位置まで回してから、-方向に 5 クリック分回します。 ( オンロード走行/ライダー 85 kg)

リヤホイールのリバウンドダン ピングを調整する

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 非装備

BMW S 1000 RR (2024) - リヤホイールのリバウンドダン ピングを調整する - 1

注意

高温のエキゾーストシステム 火傷の危険

- 高温のエキゾーストシステムには触れないこと。

- モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。

BMW S 1000 RR (2024) - 高温のエキゾーストシステム 火傷の危険 - 1

- リバウンドダンピングをアジャストスクリュー 1 を使用して調整します。

A B 1

  • ダンピングをハードにするには:アジャストスクリュー 1を、ツール(ツールキット)を使用して A 方向に回します。
  • ダンピングをソフトにするには:アジャストスクリュー 1を、ツール(ツールキット)を使用して B 方向に回します。

BMW S 1000 RR (2024) - 高温のエキゾーストシステム 火傷の危険 - 3

リバウンドステージの基本設定(リヤ)

アジャストノブをA方向にストップ位置まで回してから、B方向に 5 クリック分回します。(オンロード走行/ライダー 85 kg)

スイングアーム

スイングアームを調整する

スイングアームピボットポイントは 3 段階に調整することができます。それには、エンジンジャッキやフットレストスタンド等の、ここでは取扱いについて詳しく説明されていない追加の補助ツールが必要です。この作業ができるかどうか確かでない

場合は、BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場までお問い合わせください。

スイングアームピボットポイントを調整する

- モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。

BMW S 1000 RR (2024) - スイングアームピボットポイントを調整する - 1

重要事項

自動車の水平方向の傾き

事故による部品の損傷

- 車両が横転しないように固定する。

- モーターサイクルをエンジンジャッキまたは他の適切なジャッキで持ち上げ、リヤスイングアームの負荷を解除します。

1 2 3 4

  • アクスルシャフトナット 1 を緩めます。
  • 左右のロックナット 3 を緩めます。

110 調整

  • 左右のアジャストスクリュー 2 を使用して、チェーンのたるみ量を著しく増やします。
  • 調整値 4 が左右で同じになるように注意してください。

1 2 3

  • ナット 1 とワッシャー 2 をり外します。
  • 固定ボルト 3 を取り外します。

BMW S 1000 RR (2024) - 調整 - 2

  • スイングアームピボット 1 を緩めます。
  • ナット 2 を取り外します。

BMW S 1000 RR (2024) - 調整 - 3

  • 固定ボルト 1 を取り外します。
  • 右ブッシュ 2 と左ブッシュを交互にそれぞれ最大 90° まで回し、ご希望の位置に調整します。

- 固定ボルト 1 を取り付けます。 取

右メインフレーム内のスイングアームピボットポイントブッシュの位置決め

M6 x 26.7

8 Nm

BMW S 1000 RR (2024) - 調整 - 4

- 左ブッシュ 2 と右ブッシュを交互にそれぞれ最大 90° まで回し、ご希望の位置に調整します。

  • 左ブッシュ 2 と右ブッシュが同じ位置(マーク)に固定されるように注意してください。
  • 固定ボルト 1 を取り付けます。

左メインフレーム内のスイングアームピボットポイントブッシュの位置決め M6 x 12 8 Nm

スイングアームアクスル をフレームへ 15 Nm ( 締付けトルク) 120° ( 緩める) 5 Nm ( 締付けトルク)

BMW S 1000 RR (2024) - 調整 - 7

- ナット 2 をワッシャー 1 と共に取り付け、締付けトルクで締め付けます。その際、スイングアームピボットのところで支えます。

- ナット 2 を取り付け、締付けトルクで締め付けます。

フレームのスイングアームピボットポイントブッシュ用ナット M36 x 0.75 ボルト固定剤: Loctite 270、高粘度 70 Nm

ナットをスイングアームアクスルへ
M18 x 1.5
ボルト固定剤: メカニズム部分
100 Nm

- スイングアームピボット 1 を締付けトルクで締め付けます。

スイングアームアクスル をフレームへ M27 x 1.25

112 調整

BMW S 1000 RR (2024) - 調整 - 1

  • 左右のアジャストスクリュー 2でチェーンのたるみ量を調整します。
  • チェーンのたるみ量を点検します。 (200)
  • 調整値 4 が左右で同じになるように注意してください。
  • 左右のロックナット 3 を締付けトルクで締め付けます。

BMW S 1000 RR (2024) - 調整 - 2

ドライブチェーンテン ションボルトのロック

ナット

M8

19 Nm

- アクスルシャフトナット 1 を締付けトルクで締め付けます。

BMW S 1000 RR (2024) - 調整 - 3

スイングアーム内リヤホイールアクスルシャフト

M24 x 1.5

ボルト固定剤:メカニズム部分

125 Nm

- チェーンのたるみ量を点検します。 (200)

  • エンジンジャッキを取り外します。
  • スイングアームピボットポイントの変更後は、車高をスラストストラットで修正します。
  • 車高をスイングアームピボットポイント調整で合わせます。 (113)
    -Dynamic Damping Control (DDC) OE 装備
  • DDC のキャリブレーションを行います。(114)

車高

車高を調整する

車高はリヤサスペンションのところでプッシュロッドを介して調整可能です。

車高の調整では、特定の設定組み合わせにおいて、さまざまなコンポーネントのクリアランスを保証できない点に注意してください。そのため、変更後はリヤスイングアームおよびリヤホイールの動きのスムーズさを常に点検する必要があります。

車高の調整には、エンジンジャッキやフットレストスタンド等の、ここでは取扱いについて詳しく説明されていない追加の補助ツールが必要です。この作業ができるかどうか確かでない場合は、BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場までお問い合わせください。

車高をスイングアームピボット ポイント調整で合わせる

- モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。

BMW S 1000 RR (2024) - 車高をスイングアームピボット ポイント調整で合わせる - 1

重要事項

自動車の水平方向の傾き

事故による部品の損傷

  • 車両が横転しないように固定する。
  • モーターサイクルをエンジンジャッキで持ち上げて、リヤスイングアームにかかる荷重を解除します。

BMW S 1000 RR (2024) - 自動車の水平方向の傾き - 1

- クリアランス D(スラストストラット 1 の)を測定します。

BMW S 1000 RR (2024) - 自動車の水平方向の傾き - 2

スイングアームピボット 調整補正時のプッシュストラットのクリアランス

8.0...13.0 mm ( 調整範囲)

9.5 mm ( 基本設定、スイング アームピボットポイントポジ ション 1)

BMW S 1000 RR (2024) - 自動車の水平方向の傾き - 3

スイングアームピボット 調整補正時のプッシュストラットのクリアランス

12.5 mm ( スイングアームピボットポイントポジション 2)
13.0 mm ( スイングアームピボットポイントポジション 3)

graph TD A["Component A"] --> B["Component B"] B --> C["Component 1"] B --> D["Component 2"]

  • クランプボルト 1 を緩めます。
  • 車高を上げるには、アジャストスクリュー 2 を A の方向へ回します。
  • 車高を下げるには、アジャストスクリュー 2 を B の方向へ回します。
  • クランプボルト 1 を締め付けます。

BMW S 1000 RR (2024) - 自動車の水平方向の傾き - 5

アジャスティングスト ラットと固定ボルト

M6 x 25

8 Nm

  • エンジンジャッキを取り外します。
  • チェーンのたるみ量を点検します。 (200)

114 調整

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 装備
- DDC のキャリブレーションを行います。(114)

DDC キャリブレーション

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 装備

DDC のキャリブレーションを行う

- モーターサイクルをサイドスタンドまたは適切な補助スタンドで立てます。キャリブレーション中は、モーターサイクルに着座しないでください。荷物は取り除いてください。

km/h 245 km N <車両設定 キャリプレーションのため モーターサイクルを サイドスタンドで立てる。 スタート キャンセル OK 1 2 20:35

  • メニュー設定、車両設定、DDCキャリブレーションを呼び出します。
  • スタート 1 を選択し、OK 2 で確定します。
    »キャリブレーションが実行されます。
    »キャリブレーションが正常に実行された場合には、キャリブレーションの結果は正常。が表示されます。キャリブレー
    で確

ションに失敗!車両から全ての荷重を外し、サイドスタンドで立てる。が表示される場合には、キャリブレーションを繰り返す必要があります。

  • リピート を選択します。
    »キャリブレーションを何度試してもうまくいかない場合には、BMW Motorrad Partner(最適)または専門の整備工場にお問い合わせください。

走行

07

安全に関する注意事項 118

定期点検 121

始動 122

慣らし走行 124

ギヤチェンジ 125

ブレーキ 125

駐車 127

給油 128

モーターサイクルを搬送用に固定します 130

118 走行

安全に関する注意事項

ライダーエクイップメント

正しい装備品を装着/着用しないでモーターサイクルに乗ることは、極めて危険です。次のアイテムを、必ず装着/着用してください。

-ヘルメット

- ライディングスーツ

-グローブ

-ブーツ

走行距離の長短や季節にかかわらず、これらのアイテムは必ず装着/着用しなければなりません。BMW Motorrad ディーラーは喜んでご相談に応じます。また、それぞれの目的に合わせた、適切なアイテムをご用意しています。

警告

むき出しで動いている車両部品(ホイール、ドライブシャフト)に、荷物、ゆったりと着用した衣服、ベルトなどが巻き込まれる

事故が起こる危険

  • むき出しで動いている車両部品に、ゆったりと着用した衣服などが決して巻き込まれることがないようにしてください。
  • 荷物やテンションベルト、ラッシングストラップなどは、むき出しで動いている車両部品から離れたところに保持してください。

荷物の積載

警告

積載超過や不均等な積載により、走行安定性が損なわれる転倒の危険

  • 許容総重量を超えないようにし、積載に関する注意をお守りください。

- スプリングプリロードおよびショックアブソーバーの設定を車両重量に合わせて調整します。

車速

タイヤの寿命を延ばし、最適な固着を確保するために、冷えたタイヤは入念に暖気運転してください。タイヤが冷えた状態での急加速は避けてください。暖気運転中は、ゆっくりと傾斜角を大きくしてください。

タイヤの異常過熱を防ぎ 寿命を延ばすために、最高速度での長時間の走行は避けてください。

高速走行時には、さまざまな周辺状況が、モーターサイクルの走行特性に悪影響を及ぼす可能性があります。特に以下に気を付けてください:

-スプリングプリロードおよび ショックアブソーバーの調整
-荷物積載のアンバランス
-不適切な服装
-タイヤ空気圧が低すぎる
-タイヤトレッドの摩耗

取り外した部品

BMW S 1000 RR (2024) - 取り外した部品 - 1

重要事項

サーキット走行用に取り外された車両部品のない状態での公道の走行

事故の危険、公道用運転許可の 失効

- 公道走行用に規定されているすべての車両部品を取り付けてください。

カーボンホイール

- M カーボンホイー ペ 装備 カーボンの材料特性は、たとえば剛性や重量において、金属素材とは著しく異なります。 カーボンホイールの構造損傷は、裸眼では確認できないことがあります。転倒したり、(道路にあいた穴の上を走行するなどして) カーボン構造に著しい影響を受けたりした後など、損傷の疑いがある場合には、カーボンホイールについて BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場で適切なエキスパートによる診断を受ける必要があります。

120 走行

BMW S 1000 RR (2024) - 走行 - 1

警告

気付きにくい構造的な損傷

事故の危険

  • 転倒したり、激しい衝撃(道路にあいた穴の上を走行した場合など)の影響を受けたりした後には、BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場にカーボンホイールの点検を依頼してください。

有毒物質

排気ガスは無色無臭ですが、たいへん有毒な一酸化炭素を含有しています。

BMW S 1000 RR (2024) - 有毒物質 - 1

警告

健康を害するおそれのある排ガス

窒息の危険

  • 排ガスを吸い込まないようにしてください。
  • 閉め切った場所で、エンジンを作動させないでください。

BMW S 1000 RR (2024) - 窒息の危険 - 1

警告

健康を損なう蒸気などを吸い 込むこと

健康を損なう危険

  • フルード類およびプラスチック類から生じる蒸気を吸い込まないでください。
  • モーターサイクルは屋外でのみ使用してください。

火傷の危険

BMW S 1000 RR (2024) - 火傷の危険 - 1

注意

走行中のエンジンおよびエキ ゾーストシステムの過熱

火傷の危険

  • 車両を駐車した後、誰も、何も、エンジンやエキゾーストシステムに触れないように注意してください。

BMW S 1000 RR (2024) - 火傷の危険 - 1

警告

ラジエターキャップを開く

火傷の危険

  • ラジエターキャップは、熱くなっている状態のときには開かないでください。
  • クーラントレベルをリザーバータンクでのみ点検し、必要に応じて補給してください。

触媒コンバーター

ミスファイアにより触媒コンバーターに未燃焼のガソリンが流入した場合、オーバーヒートや損傷が生じるおそれがあります。

以下の規定を遵守してください:

  • フューエルタンクが空の状態で走行しない。
    -スパークプラグコネクターを外したままエンジンを作動させない。
  • ミスファイアが発生した場合には、ただちにエンジンを停止させる。
    -無鉛ガソリンのみを使用する。
  • 指定されているメインテナンススケジュールを遵守する。

BMW S 1000 RR (2024) - 触媒コンバーター - 1

重要事項

触媒コンバーター内の未燃焼 燃料

触媒コンバーターの損傷

- 触媒コンバーターの保護のため、作動ポイントに注意してください。

オーバーヒート

BMW S 1000 RR (2024) - オーバーヒート - 1

重要事項

長時間のアイドリング

冷却不足によるオーバーヒート、極端な場合には車両の燃焼

  • エンジンを不必要にアイドリングしたままにしないでください。
  • エンジンを始動したら、ただちに発進してください。

改造

BMW S 1000 RR (2024) - 改造 - 1

重要事項

モーターサイクルの改造(例エンジンマネジメントシステム、スロットルバタフライ、クラッチ)

関連するコンポーネントの損傷、安全に関わる機能の故障、保証の失効

- いかなる改造も行わないでください。

定期点検

チェックリストを確認し、遵守する

モーターサイクルを定期的に点検するため、以下のチェックリストを使用してください。

122 走行

積載条件の変更時:

- フロントホイールのスプリングプリロードを調整する (102)。

- フロントホイールのショックアブソーバーを調整します (106)。

-リヤホイールのスプリングプリロードを調整します (103)。

- リヤホイールのショックアブソーバーを調整します 107。

走行開始前に毎回

-ブレーキシステムの機能を点検します (183)。

- 照明および信号装置の機能を点検します。

-クラッチの機能を点検します (187)。

-タイヤのトレッド溝の深さを点検します 190。

-タイヤ空気圧を点検します (189)。

-荷物がしっかりと固定されているか点検します。

燃料補給 3 回目ごと

-エンジンオイルレベルを点検します (181)。

- フロントブレーキパッド厚を点検します (183)。

- リヤブレーキパッド厚を点検します (184)。

- フロントブレーキフルードレベルを点検します (185)。

- リヤブレーキフルードレベルを 点検します 186)。

-クーラントレベルを点検します (188)。

-M Endurance チェー非装備

-チェーンの潤滑を行います (201)。

-チェーンのたるみ量を点検します (200)。

-チェーンの摩耗状態を点検します (202)。

始動

エンジンを始動する

- イグニッションを ON にします。 74

»Pre-Ride-Check(走行前点検)と自己診断を行います。(123)

- ニュートラルに設定するか、ギヤを入れた状態でクラッチを切ります。

サイドスタンドを立てている状態でもギヤを入れることはできますが、モーターサイクルを発進させることはできません。モーターサイクルをニュートラルで始動させ、サイドスタンドを出した状態で1速に入れると、エンジンは停止します。

触媒コンバーターを確実に早急に作動可能状態にするため、エンジン始動後にアイドリ

ング回転数が短時間高くなります。

  • 冷間始動時および気温の低い場合:クラッチを切ります。
    »低温度ではスタート状態に影響を与える可能性があります。バッテリーに何度か短時間の通電を行うことによりバッテリー温度が上昇し、それに伴ってエンジン始動用に利用可能な出力も上がります。

BMW S 1000 RR (2024) - エンジンを始動する - 1

- スターターボタン 1 を操作します。

バッテリー電圧が十分でない場合、始動動作は自動的に中断されます。始動操作を続ける前に、バッテリーを充電するか、ジャンプスタートを行ってください。

詳細についてはメインテナンスの章のジャンプスタートをご覧ください。

»エンジンが始動します。
»エンジンが始動しない場合は、次のトラブルシューティングをご覧ください。(230)

Pre-Ride-Check(走行前点検) と自己診断

イグニッション ON 後、メーターパネルにより表示エレメント、インジケーターおよび警告灯のテストが実行されます。Pre-Ride-Check(走行前点検)中は、すべてのインジケーター/警告灯が一時的に点灯します。

»イグニッションをオンにした後もメーターパネルが暗いまの場合、テクニカルデータの章のトラブルシューティングが役立ちます。(232)
»自己診断は、BMW Motorrad ABS、BMW Motorrad ASC/DTC の機能が使用できる状態にあるかどうかをチェックします。

BMW S 1000 RR (2024) - Pre-Ride-Check(走行前点検) と自己診断 - 1

点滅します。

BMW S 1000 RR (2024) - Pre-Ride-Check(走行前点検) と自己診断 - 2

ゆっくりと点滅します。

»インジケーター/警告灯は、 走行速度 5 km/h に達すると消 灯します。
»自己診断が完了しました。

自己診断の完了後に、エラーメッ セージが表示される場合:

- BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

124 走行

慣らし走行

エンジン

  • 最初の慣らし運転までは、負荷範囲とエンジン回転数域を頻繁に変化させてください。一定の回転数での長時間の走行は避けてください。
  • カーブが多く、なだらかな坂のある道を選び、十分に慎重な走行をするようにしてください。
  • 慣らし走行中のエンジン回転数を遵守してください。
慣らし走行中のエンジン回転数
<7000 min(走行距離0...300 km)
<9000 min(走行距離300...1000 km)
フルロードなし(走行距離0...1000 km)

- 慣らし運転を行う際に従うべき走行距離を守ってください。

初回点検までの走行距離
500...1200 km

ブレーキパッド

新しいブレーキパッドの場合には最適な摩擦力に達するまで慣らし運転をする必要があります。この段階のブレーキの効きの弱さは、ブレーキレバーを強

く握ることで補うことができます。

BMW S 1000 RR (2024) - ブレーキパッド - 1

警告

新しいブレーキパッド

制動距離の延長、事故を起こす危険

- 早めにブレーキングしてください。

タイヤ

新しいタイヤの表面はきわめてなめらかな状態です。したがって、表面が適度に荒れるまで、慎重に慣らし走行を行う必要があります。タイヤの持つ最大のグリップ力を引き出すためには、この慣らし手順を必ず実行してください。

新品タイヤの正しい慣らし運転については、タイヤメーカーの情報に従ってください。

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ - 1

警告

路面が濡れている場合や著しく傾斜している場所で新しいタイヤのグリップが失われる事故の危険

- よく前方に注意して走行し、急な傾斜のある場所は回避してください。

ギャチェンジ

ギャシフトアシストPro

BMW S 1000 RR (2024) - ギャシフトアシストPro - 1

ギャシフトアシスト Pro 関する詳細情報については、「技術情報」の章を参照してください。

BMW S 1000 RR (2024) - ギャシフトアシストPro - 2

ギヤシフトアシストPro を 使用してシフトダウンを行う場合には、安全上の理由から、クルーズコントロールは自動的に OFF になります。シフトアッ時にはクルーズコントロールはON のままです。

BMW S 1000 RR (2024) - ギャシフトアシストPro - 3

  • ギヤ入れは従来どおりシフトレバーを踏み込んで行います。
    »シフトロッドのセンサー 1 が希望のシフトを検知し、シフトサポートを行います。
    »定速走行時および惰性走行中にローギヤのまま高回転域に達している場合、クラッチ操作なしでギヤシフトを行うと、過度な荷重移動による反動を招くおそれがあります。BMW Motorradは、このような走行条件においてはクラッチ操作を伴うシフト

切替のみをお勧めします。限度回転数域におけるシフトアシストの使用は避けてください。

に》以下の状況では、シフトアシストは作動しません:

-クラッチが操作されている場合。
-シフトレバーが初期位置にない場合
- ギヤシフトアシストを使用してさらにギヤ切替を行えるようプにするには、シフト動作後に、シフトレバーにかかる負荷を完全に解除しなければなりません。

ブレーキ

制動距離を最短にするには?

フロント/リヤホイール間の力学的な負荷配分は、ブレーキングによって変わります。減速が強くなるほど、フロントホイールにはより大きな負荷がかかります。そしてホイールにかかる負荷が大きくなるほど、より大きな制動力が伝達されます。

制動距離を最短にするには、 徐々に強くなるようフロント ブレーキをかけることが必要です。それにより、フロントホイールにかかる負荷の力学的な増加が、最も効果的に利用されます。 同時に、クラッチは切っておく必要があります。

126 走行

フロントホイールのロックは、 BMW Motorrad ABS Pro によっ避されます。

しばしばトレーニングされる「緊急ブレーキ」では、ブレーキ圧ができるかぎり早急に最大の力で生成されます。力学的な負荷配分が減速に追いつけなくなり、制動力が完全には路面に伝達できなくなります。さらにホイール荷重の不足により、ABS はわずかなブレーキ作用でフロントホイールのロックを回避しなければなりません。これによりブレーキの効きが悪くなります。

ハザードブレーキング

十分な速度で急ブレーキをかけると、ブレーキライトが急速に点滅し、後続の道路利用者に警告します。

その際、<15 km/h まで制動されると、ハザードランプが ON になります。車速が 20 km/h 以上になると、ハザードランプは自動的に再び OFF になります。

下り坂

て回

BMW S 1000 RR (2024) - 下り坂 - 1

警告

山道や狭い通路などを抜けるときに強烈なリヤブレーキをかける

オーバーヒートによるブレーキの破損、制動作用の損失

- フロントおよびリヤブレーキを作動させて、エンジンブレーキを使用してください。

濡れて汚れたブレーキ

BMW S 1000 RR (2024) - 濡れて汚れたブレーキ - 1

警告

濡れや汚れが原因でブレーキの効きが悪くなる

事故の危険

- ブレーキを乾燥させて汚れを るとり、必要に応じて清掃します。

る再び制動力を完全に発揮できるようになるまでは、ブレーキを早めに操作してください。

ブレーキディスクやブレーキパッドが濡れていたり汚れていたりすると、ブレーキの効きが悪くなります。

以下の状況では、ブレーキの効きが遅れたり悪くなったりすることを、必ず考慮してください:

-雨天走行時や、水たまりの中を走行した場合。
- 洗車の後。
- 塩が撒かれた路面を走行したとき。
- ブレーキ関連作業の後で、オイルやグリースの残留物による。
-汚れている路面や、オフロードの走行時。

ABS Pro

走行における物理的限界

BMW S 1000 RR (2024) - 走行における物理的限界 - 1

警告

コーナーにおけるブレーキング

ABS Pro 装備でもある転倒の危険性

  • どのような走行スタイルを適切とするか、ライダーの責任が問われます。
  • 安全のためのサポートを、リスキーな走行により制限しないでください。

BMW S 1000 RR (2024) - コーナーにおけるブレーキング - 1

ABS Pro はすべての走行 モードで ON の状態です。走行モードRACE PRO では、セABS Pro を個別に設定することができます。

転倒をなくすことはできない

たとえABS Pro およびDynamic Brake Control がライダーのために、バンク時のブレーキングの際に万全のサポートを行い、安全性において著しいプラス効果を発

揮しても、走行における物理法則の限界を超えられるものではありません。従来と同様に、誤った判断や運転ミスなどにより、この限界を超えることがあります。極端なケースでは、それが転倒につながることもあります。

公道での使用

ABS Pro およびDynamic Brake Control は、公道においてモーターサイクルをより安全に使用するためのものです。コーナーにおける思いがけない危険な状況が原因のブレーキング時に、ABS Pro は走行における物理的限界の範囲内で、ホイールのロックやスリップを回避します。Dynamic Brake Control は緊急ブレーキ時の制動効果を高めると共に、ブレーキ動作中に誤ってスロットルグリップが操作されると介入します。

BMW S 1000 RR (2024) - 公道での使用 - 1

ABS Pro はバンク時の個々のブレーキ性能の向上のた開発されたものではありません

せん。

駐車

サイドスタンド

  • イグニッションを OFF にします。 (75)
  • 下り坂では、モーターサイクルを上る方向に向けて、1 速に入れます。

128 走行

BMW S 1000 RR (2024) - 走行 - 1

重要事項

スタンドを使用している路面の状態が悪い

転倒によるコンポーネントの 損傷

- スタンドを立てる路面が、平坦で固くしっかりとしているか確認してください。

- サイドスタンドを出し、モーターサイクルを立てます。

BMW S 1000 RR (2024) - スタンドを使用している路面の状態が悪い - 1

重要事項

追加重量によるサイドスタン ドの負荷

転倒によるコンポーネントの損傷

- 車両がサイドスタンドで立てられている状態のときには、着座しないでください。

- 路面の傾斜に無理がなければ、ハンドルバーを左へ回しておきます。

給油

燃料品質

前提条件

最適な燃費となるよう、サルファー(硫黄)フリーの燃料、またはできる限り硫黄が少ない燃料を使用してください。

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 1

重要事項

有鉛ガソリンを給油する

触媒コンバーターの損傷

- 有鉛ガソリンや金属添加物(マンガン/鉄など)を含む燃料は決して給油しないでください。

- 燃料に含まれるエタノールの最大比率に注意してください。

ガソリン添加剤はフューエルインジェクションシステムおよび燃焼エリアを洗浄する効果があります。低品質の燃料を給油した場合、または、長期間使用しなかった場合には、ガソリン添加剤を使用する必要があります。詳細情報については、BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。

BMW S 1000 RR (2024) - 有鉛ガソリンを給油する - 1

推奨フューエルグレード

無鉛スーパープラス ( エタノル 5%以下、E5) RON 98 93

— AKI

BMW S 1000 RR (2024) - 有鉛ガソリンを給油する - 2

燃料品質の選択肢

無鉛スーパー(出力および燃費における制約。)(max 15 % エタノール、E15)

95 ROZ/RON 90 AKI

給油手順

BMW S 1000 RR (2024) - 給油手順 - 1

警告

フューエルは簡単に引火します 火災や爆発の危険

- フューエルタンクに関する作業時には、いかなる場合でも、決してタバコを吸ったり、火を使ったりしないでください。

BMW S 1000 RR (2024) - フューエルは簡単に引火します 火災や爆発の危険 - 1

警告

燃料タンクの充填量が多すぎると、熱の影響で燃料が膨張した場合に漏れる

転倒の危険

- フューエルタンクを充填しすぎないでください。

BMW S 1000 RR (2024) - 燃料タンクの充填量が多すぎると、熱の影響で燃料が膨張した場合に漏れる - 1

重要事項

プラスチック表面に燃料が付着

表面の損傷(見苦しくなる、またはつやのない状態になる)

- プラスチック表面が燃料に触れた場合には、ただちに清掃します。

- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルをサイドスタンドで立てます。

BMW S 1000 RR (2024) - プラスチック表面に燃料が付着 - 1

- 保護キャップ 1 を開きます。 - フューエルタンクのキャップ 2 を、車両キーを時計回りに回してロック解除し、開きます。

BMW S 1000 RR (2024) - プラスチック表面に燃料が付着 - 2

- 前述のグレードのフューエルをフィラーネックの下端(MAX 位置)まで補給します。

燃料残量を下回った後に給油を行う場合、給油後の充填量が燃料残量を上回る必要があります。これにより新たな充填レベルが検知され、燃料残量警告灯が OFF になります。

テクニカルデータ(仕様諸元)に記載されている「フューエル容量」は、フューエルタンクが空に近づき、燃料不足

130 走行

でエンジンが停止したときに給油できる燃料の量です。

BMW S 1000 RR (2024) - 走行 - 1

フューエル容量

約 16.5 l

BMW S 1000 RR (2024) - 走行 - 2

フューエルリザーブ容量

約 4 l

  • フューエルタンクキャップを強く押して閉めます。
  • 車両キーを抜き取り、保護キャップを閉めます。

モーターサイクルを搬送用に固定します

- テンションストラップが取り回されているすべてのコンポーネントを、損傷しないように保護します。接着テープや柔らかなウェスなどを使用してください。

BMW S 1000 RR (2024) - モーターサイクルを搬送用に固定します - 1

- カバー 3 を慎重に留め具 4 から外して取り外します。

- ボルト 1 およびフォークシールド 2 を取り外します。

BMW S 1000 RR (2024) - モーターサイクルを搬送用に固定します - 2

- 車両が倒れないよう、サポートする方と一緒に作業するようにしてください。

- モーターサイクルを搬送用プレートの上に移動させます。サイドスタンドで立てないこと。

- もう 1 人、サポートできる人と一緒に、モーターサイクルを転倒しないようにしっかりと支えます。

BMW S 1000 RR (2024) - モーターサイクルを搬送用に固定します - 3

  • コンポーネント(ブレーキラインやケーブルなど)が挟み込まれないようにしてください。
  • フロント側テンションストラップをロワフォークブリッジ左右に取り付けます。
  • テンションストラップを下方向にピンと張ります。

BMW S 1000 RR (2024) - モーターサイクルを搬送用に固定します - 4

- リヤ側テンションストラップ (固定ベルト)をリヤフレームに

取り付けてピンと張ります(左右)。

- すべてのテンションストラップを均等に張り、車両ができるかぎりしっかりと固定されるようにします。

graph TD A["1"] --> B["2"] B --> C["3"] C --> D["4"] D --> E["5"] style A fill:#f9f,stroke:#333 style B fill:#bbf,stroke:#333 style C fill:#bfb,stroke:#333 style D fill:#ffb,stroke:#333

- 搬送後にフォークシールド 2を組み込み、ボルト 1 を取り付けます。

ロアーフォークブリッジ とフォークシールド M5 x 14 2 Nm

- カバー 3 をセットし、留め具にクランプ留めします。

レースサーキットで

08

サーキット走行用表示 134

LAPTIMER 137

RACE PRO 走行モード 138

LAUNCH CONTROL 139

PIT LANE LIMITER 141

DTC 142

サーキット走行用サスペンション調整 143

ミラー 144

ライセンスプレートベース 148

リヤセクションカバー 151

M COVER KIT 152

ABS をレースサーキット走行時にオフにする 154

逆シフトパターン 155

データ記録とソフトウェア 155

134 レースサーキットで

サーキット走行用表示

表示SPORT 1

203 km/h DTC 245 km RACE PRO 1 DTC 9 10 11 8 12 47° 48° MAX 51° 0 13 15 9 7 8 6 BRAKE 12 8 4 m/s² 20:35

1 最大DTC トルク低減
2 現在のDTC トルク低減
3 DTC 制御值
4 エンジン回転数表示
5 最大制動減速度
6 現在の制動減速度
7 最大バンク角
8 現在のバンク角
9 回転数表示の単位 : 1000

rpm

表示SPORT 2
203 km/h DTC 245 km RACE PRO 1 DTC 9 10 11 LAP 12 01:10:25 RPM x 1000 8 7 6 20:35 LAP 02:31 LAP 05 01:48:11 BEST

1 最大DTC トルク低減
2 現在のDTC トルク低減
3 DTC 制御值
4 エンジン回転数表示
5 前回のラップタイムと基準 タイムの差または現在の ラップタイムと基準タイム の差
6 基準タイム:現在登録されているラップで最速のもの、またはかつて登録された最速ラップ (137)
7 現在のラップタイム
8 回転数表示の単位 : 1000 rpm
9 操作サポート

136 レースサーキットで

表示SPORT 3
203 km/h DTC 245 km RACE PRO 1 DTC 4 6 8 10 12 14 15 RPM ≥ 1000 Δ +02:31 LAP 11 10 12 01:10:25 LAP 9 8 BEST 7 6 20:35 48° MAX 51° 5 47° 245 km DTC -3 20:35

1 現在のDTC トルク低減
2 最大DTC トルク低減
3 DTC 制御值
4 エンジン回転数表示
5 現在のバンク角
6 最大バンク角
7 基準タイム:現在登録されているラップで最速のもの、またはかつて登録された最速ラップ (137)
8 現在のラップタイム
9 操作サポート
10 前回のラップタイムと基準タイムの差または現在のラップタイムと基準タイムの差

11 回転数表示の単位 : 1000 rpm

LAPTIMER

タイム計測を開始する

  • メニューSport を呼び出し、表示Sport 2 またはSport 3 に替えます。
  • エンジンを始動させます。

BMW S 1000 RR (2024) - タイム計測を開始する - 1

  • ボタン 1 を押します。
    » タイム計測が進行中です。
  • 次の走行ラップの記録を開始するため、スタートライン/ゴールラインを越えるごとに、ボタン 1 を改めて押します。
    »前の走行ラップのデータが保存されます。
    »現在のラップのタイム が00:00:00 で再開します。
    »走行ラップの停止時間が、現在の走行ラップの進行中のタイムに切り替わる前に、調整可能な表示時間用に表示されます。
    »記録中に表示モードが閉じられても、記録はそのまま続けて行われます。

タイム計測を終了し、タイムを管理する

前提条件

に表示Sport 2 またはSport 3 が表示されます。

  • MENU ロッカースイッチ下側を押します。
    »メニューLAPTIMER が表示されます。
  • 記録の終了 により、進行中の記録を終了することができます。
    -ラップ により、現在のラップタイムおよび走行データを呼び出すことができます。99 ラップを保存可能です。その間にラップが削除されない場合、さらに続くラップは最初のラップを上書きしていきます。
    -すべてのラップを削除により、 すべてのラップを削除することができます。
    -Best Ever を削除により、過去のベスト走行ラップ(Best Ever)をリセットすることができます。

ラップタイマーを調整する

  • メニュー設定、車両設定、ラップタイマーを呼び出します。 以下の設定が可能です:
    »デバウンス時間:パッシングライトが操作された場合、ラップタイム測定に影響を及ぼすことなく、この時間内にパッシング

138 レースサーキットで

ライトを再度操作することができます。

»トリガー:操作の変更。手動:パッシングライトによる作動。
-M データロガー (GPS ラップリガーを含む)装備 0A

»外部: GPS 測位による作動。

»表示時間:現在のラップタイムが表示される前に、この時間内にラップの停止時間が表示されます。

»記録:どのベストタイムを基準として表示するかを選択。

Best: 現在の記録のベストタイム、またはBest Ever:過去に測定されたベストタイム。

»進行中のベストラップ: この機能が ON になっている場合には前回のラップタイムと基準タイムの差は表示されず、現在のラップタイムと基準タイムの差が表示されます。

過去のベスト走行ラップ

過去のベスト走行ラップ(Best Ever)は記録されている全走行ラップで最速のものであり、さらに速いラップが記録されるとただちに更新されます。

過去のベスト走行ラップは、記録されている走行ラップが削除されるときにも、登録されたまま残ります。これにより、他の時点において新しい走行を記録し、以前の走行のベスト走行ラップと比較することができます。

過去のベスト走行ラップは、メニューLAPTIMER で削除することができます。

過去のベスト走行ラップが、登録されている記録からのものの場合には、対応するラップ番号が一緒に表示されます。過去のベスト走行ラップにラップ番号がない場合には、その過去のベスト走行ラップはすでに削除されている記録からのものです。

RACE PRO 走行モード

サーキット走行用環境設定

RACE PRO 走行モードでは、サスペンション制御、ブレーキ制御、エンジン制御を詳細にわたってプロフェッショナルに適合させることができます。それにより、個々のドライバー要求、コースの状態、天候状態を考慮に入れることができます。

以下のパラメーターを調整可能です:

-エンジン

-Engine Brake

-トラクション (DTC)

-ウィリー (DTC)

-ABS

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 装備 -DDC

走行モードに関する詳細情報については、「技術情報」の章のパラメーターをご覧ください (167)。

km/h < Engine Brake トラン( DTC ) ウィリー( DTC ) ABS 1 トルクと スロットルレスポンス 20:35

3 種類のRACE PRO 走行モードの環境設定を行うことができます。

RACE PRO ドライビングモードは、MODE ボタンでも選択できます。「取扱方法」の章を参照してください 80)。

RACE PRO 走行モードの環境設定を行う

  • メニュー設定 車両設定 を呼び出し、- 走行モードの事前選択 を選択します。
  • 少なくとも 1 つの走行モード RACE PRO を ON にします。
  • 設定を選択します。
    »現在の環境設定が一覧で表示されます。

km/h 245 km RACE <<作動中のルート室内 Eng Eng Stk Traction (DTC) Wheeler (DTC) ABN DOC OMP | C | R RACE PRO 1 RACE PRO 2 RACE PRO 3 8 [8:8] 8 [8:8] 8 [8:8] 20:35

- 設定を選択します。

  • パラメーターを選択します。
    »現在の設定が図と数値で表示されます。さらに各設定についての説明文が表示されます。
    -設定が標準の走行モードにも含まれている場合には、この走行モードが挙げられます。

- 設定を、ご希望に合わせて変更します。

工場設定へのリセット

  • 設定を選択します。
  • パラメーターリスト内で下方向にスクロールし、最後の登録項目リセットを選択します。

LAUNCH CONTROL

Launch Control を使用したレーススタート

Launch Control は、ライダーが レーススタートで理想的なトル ク状態を保てるようにサポート します。

BMW S 1000 RR (2024) - Launch Control を使用したレーススタート - 1

Launch Control の有効化 後の回転数制限

9000 min

140 レースサーキットで

Launch Control が ON の状態は、フロントホイールが軽く浮き上がる程度に最大駆動力が調整されるように、エンジントルクが低減されます。フロントホイールの浮き上がりが検知されると、トルクは一時的に少し戻されます。

Launch Control は以下の条件下で OFF になります:

-3 速に入っています。
-傾きが 30° を超える。
-エンジンまたはイグニッションが OFF になる。
-ブレーキが操作される。

クラッチ保護のために、Launch Control で続けてスタートできる回数は制限されています。まだ可能なスタートの回数がディスプレイに表示されます。例:

Launch Control: 3 starts st avail.。

Launch Control を操作する

BMW S 1000 RR (2024) - Launch Control を操作する - 1

注意

Launch Control により最大限の加速が可能になりますが、それにより通常とは異なる走行状態になることがあります。

加速による事故の危険があります。

- Launch Control はサーキットでのみ使用します。

で車両をスタートポジションにします。

»車両は停止し、エンジンは作動します。

BMW S 1000 RR (2024) - 注意 - 1

  • スターターボタン 1 を押したまま保ち、Launch Control の使用が認められているスタートの数がディスプレイに表示されるようにします。
    »もはやそのようなスタート数 がない場合には、L-Con 使用不可。クラッチが熱すぎる。が表い示されます。
  • クラッチを冷却します。

BMW S 1000 RR (2024) - 注意 - 2

クラッチの冷却

約 3 min ( エンジン作動状態)

約 20 min ( エンジン停止状態)

  • 始動は通常通り行い、少なくとも回転数制限に達するまで、スロットルグリップを開けます。
  • クラッチを入れると、スロットルグリップを全開します。
    »シフトポイント用フラッシュが点灯または点滅します。

»Launch Control は、リヤホイルにおけるトルクを理想的に制御します。
- スロットルグリップを全開にします。
»スロットルグリップがフルロード位置のため、回転数リミットが OFF になるとすぐ、エンジン回転数が上昇します。
»スロットルグリップは再び通常通りに反応します。
»3 速に入れるか、またはバンク角度が 30° を超えると、シフトポイント用フラッシュが消えます。
» Launch Control を使用したレーススタートは終了しています。

PIT LANE LIMITER

Pit Lane Limiter による車速の制限

Pit Lane Limiter はピットレー ンなどで速度制限を遵守するためのサポートを行います。そのため、1 速での走行用のエンジンの最高回転数が固定されています。

最大回転数から生じる速度は、レシオとタイヤサイズに応じて異なります。

値フィールド

-3500...8000 min 1

-Pit Lane Limiter を設定する

  • メニュー設定、車両設定を呼び出し、ピットレーンリミッターをONにします。
  • 設定を選択します。
  • エンジン回転数 を設定します。

Pit Lane Limiter を操作する
BMW S 1000 RR (2024) - 注意 - 3

  • 1 速で走行します。
  • スターターボタン 1 をピットレーンリミッターON。が表示されるまで押し続けます。

Pit Lane Limiter が作動している間、ターンインジケーターが点滅します。

  • 設定した最高回転数に達するまで、スロットルグリップを開きます。
    »エンジン回転数は設定されている回転数に合わせて制限されます。

142 レースサーキットで

BMW S 1000 RR (2024) - レースサーキットで - 1

警告

Pit Lane Limiter が解除されると、スロットルグリップ位置に応じて加速します。

スロットルグリップを急激に フルロード位置にすると、転倒 の危険性があります。

- スロットルグリップは全開にせず、制限回転数に達するところまでにします。

- もう一度スターターボタン 1を 押し続けるか、ギアを 2 速に

れます。

»車両を最大限に加速させます。

DTC

DTC 設定

選択した走行モードに合わせて、DTCにより、リヤホイールの許容スリップが制御されます。

走行モード RACE PRO の環境設定内で、制御を詳細に調整することができます。

RACE PRO 走行モードの環境設定 を行う (139)

BMW S 1000 RR (2024) - DTC 設定 - 1

走行中に、左側ハンドルバー操作ユニットのDTC ロッカースイッチ 1 を使用して、DTC 設定を変更することができます。

ADTC を調整する

  • RACE PRO 走行モードの環境設定を行います。(139)
  • ご希望のRACE PRO 走行モードを選択します。

BMW S 1000 RR (2024) - ADTC を調整する - 1

DTC は走行中も適合させることができます。

120 km/h 245 km ROAD 43955 km 2 km/h -3 8 12

走行モード RACE PRO が ON の場合、速度制限の情報 1 は非表示になり、代わりにDTC 制御値 2 が表示されます。

BMW S 1000 RR (2024) - ADTC を調整する - 3

- ロッカースイッチ 1 の上側を短押しし、DTC 制御を高めます。

警告

DTC 制御の低下によりリヤホイールが空転し、安定性が失われる。

転倒の危険

  • DTC 制御はレースサーキット上でのみ弱めます。
  • DTC コントロールは一度に1 段階だけ変更し、走行特性への影響をい慎重にテストしてください。

値-7 ではDTC 介入が最も遅くなります。

»0:工場設定
»DTC 表示が非表示 : DTC は OFF の状態です。

DTC スイッチ OFF

ぬかるみや荒れた路面(サーキットの砂利層など)では、DTC の介

入によりリヤホイールにかかる駆動力が小さくなり、前進できなくなることがあります。この

ような場合、BMW Motorrad は、 DTC を一時的に OFF にすることをお勧めします。

ぬかるみや荒れた路面でのリヤホイールの空転に注意し、しっかりとした固い路面に到達する前に、適時にスロットルグリップを閉じてください。

DTC を OFF にすると共に、トラクションコントロールおよびウィリーも同様に OFF になります。

その後、DTC を再び ON にしてく

  • DTC ロッカースイッチ 1 の下側さい。 を短押しし、DTC 制御を低減さ DTC を せます。 DTC を
    »設定した値はディスプレイに表示され、その値は-7~7 になます:
    »1 … 7:リヤホイールのスリッサーキット走行用の推奨事項にプの低減(最大 7 段階分)。值得注意してください:では、DTC 介入が最も早くなります。
    »-1 … -7: リヤホイールのス リップの増大(最大 7 段階分)。

144 レースサーキットで

ステアリングダンパーを調整します (101)。

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 非装備

リヤホイールのスプリングプリロードを調整します (103)。

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 装備

リヤホイールのスプリングプリロードを調整します (104)。

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 非装備

フロントホイールのコンプレッションダンピングを調整します (106)。

フロントホイールのリバウンドダンピングを調整します (107)。

リヤホイールのリバウンドダンピングを調整します (107)。

リヤホイールのコンプレッションダンピングを調整します (108)。

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 装備

ダイナミックダンピングコントロール(DDC)は適切なダンピングを自動的に選択します(164)。

ダイナミックダンピングコント ロール(DDC)はフロントホイール 用およびリヤホイール用に個別 に調整可能です (139)。

車高を調整します (113)。 スイングアームを調整します (109)。

ミラー

ミラーを取り外す

BMW S 1000 RR (2024) - レースサーキットで - 1

重要事項

ミラーを取り外す

公道用運転許可の失効

- ミラーまたはウインカーなしで公道を走行しないでください。

- モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。

BMW S 1000 RR (2024) - ミラーを取り外す - 1

- ボルト 1 および 2 を取り外します。

- ウインドシールドを 矢印方向に取り外します。

BMW S 1000 RR (2024) - ミラーを取り外す - 2

- エアインテークフラップ上部を矢印方向にクランプ留めから外し、下方向へ取り外します。

BMW S 1000 RR (2024) - ミラーを取り外す - 3

- 左右のナット 1 および 2 を取り外し、ミラーを取り外します。

- ケーブルを慎重に取り外します。

BMW S 1000 RR (2024) - ミラーを取り外す - 4

- コネクター(右ウインカー用 1 および左ウインカー用 2)を外します。

BMW S 1000 RR (2024) - ミラーを取り外す - 5

- フェアリング 1 を左右のフェアリングブラケット 2 に固定します。タイラップを使用する場合には、擦れたり、摩耗しそうな箇所を接着テープで保護します。

レースサーキット走行用にウインカー内蔵型ミラーが取り外されると、車両エレクトロニクスがこれを照明手段の故障として検出し、該当する警告メッセージをディスプレイに表示します。機能照明警告をメニューライトで非作動にすることで、この警告メッセージを止められます。

BMW Motorrad のM Cover Kit を使用して、ボルト穴を塞ぎ、留め具を復元します。M Cover Kit には、使用されていないコネクター用のブラインドプ

146 レースサーキットで

ラグが含まれており、車両電装への水分の侵入を防ぎます。

- 使用されていない差込み接続部に水分が侵入しないように保護します。BMW Motorrad M Cove Kit に含まれているダミープラグを使用するのが最善です。

BMW S 1000 RR (2024) - レースサーキットで - 1

- エアインテークフラップを取り付け 1、上側をクランプ留めします 2。

BMW S 1000 RR (2024) - レースサーキットで - 2

- ウインドシールドを 矢印方向に組み込みます。

- ボルト 1 および 2 を取り付けます。

ウインドシールドとエアインテーク M5 x 16 1 Nm ウインドシールド上の アッパーフェアリング M5 × 16 1.5 Nm

ミラーを取り付ける

  • モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。
  • フェアリング固定部を取り外します。

BMW S 1000 RR (2024) - ミラーを取り付ける - 1

  • ボルト 1 および 2 を取り外します。
  • ウインドシールドを 矢印方向に取り外します。

BMW S 1000 RR (2024) - ミラーを取り付ける - 2

- エアインテークフラップ上部を矢印方向にクランプ留めから外し、下方向へ取り外します。

BMW S 1000 RR (2024) - ミラーを取り付ける - 3

  • ウインカー用ケーブルを慎重に通し入れます。
  • 左右のミラーをサポート 1 に組み込みます。

BMW S 1000 RR (2024) - ミラーを取り付ける - 4

- 新品のナット 1 および 2 をフェアリングの裏側に締付けト

ルクで締め付けて取り付けます。

フロントキャリアのミラー
M6
ボルト固定剤: メカニズム部分
8 Nm

BMW S 1000 RR (2024) - ミラーを取り付ける - 5

  • コネクター(右ウインカー用 1 および左ウインカー用 2)を接続します。
  • ウインカーの機能を点検します。

BMW S 1000 RR (2024) - ミラーを取り付ける - 6

- エアインテークフラップ下側を取り付け 1、上側をクランプ留めします 2。

148 レースサーキットで

BMW S 1000 RR (2024) - レースサーキットで - 1

  • ウインドシールドを 矢印方向に組み込みます。
  • ボルト 1 および 2 を取り付けます。

ウインドシールドとエアインテーク

M5 x 16

1 Nm

ウインドシールド上の アッパーフェアリング

M5 × 16

1.5 Nm

ライセンスプレートベース

ライセンスプレートベースを取り外す

重要事項

ライセンスプレートベースを 取り外す

公道用運転許可の失効

- ライセンスプレートベースなしで公道を走行しないでください。

- モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。

-パッセンジャーパッケージ 0E 装備

  • リヤシートを取り外します。 (→91)
  • リヤセクションカバーを取り外します。(90)

1 2 3

  • タイラップ 1 を取り外します。
  • 右ウインカー用コネクター 2 およびライセンスプレートライト用コネクター 3 を外します。

レースサーキット走行用に ライセンスプレートフレームが取り外されると、車両エレクトロニクスがこれを照明手段の故障として検出し、該当する警告メッセージをディスプレイに表示します。機能照明警告をメニューライトで非作動にすることで、この警告メッセージを止められます。

BMW S 1000 RR (2024) - ライセンスプレートベースを 取り外す - 2

  • タイラップ 1 を取り外します。
  • 左ウインカー用コネクター 2を外します。

1 2 3

- 右ウインカー用ケーブル 1、 ライセンスプレートライト用 ケーブル 2、左ウインカー用 ケーブル 3 を取り外します。

BMW S 1000 RR (2024) - ライセンスプレートベースを 取り外す - 4

  • ライセンスプレートベース 1をフックから外し、下方向へ取り外します。
  • ケーブルを慎重に取り外します。

BMW Motorrad のM Cover Kit を使用して、ボルト穴を塞ぎ、留め具を復元します。M Cover Kit には、使用されていないコネクター用のブラインドプラグが含まれており、車両電装への水分の侵入を防ぎます。

- 使用されていない差込み接続部に水分が侵入しないように保護します。BMW Motorrad M Cover Kit に含まれているダミープラグを使用するのが最善です。

-パッセンジャーパッケージ OE 装備

  • リヤシートを取り付けます。 (→91)
  • リヤセクションカバーを取り付けます。(91)

150 レースサーキットで

ライセンスプレートベースを取り付ける

  • モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。
    -パッセンジャーパッケージ OE 装備
  • リヤシートを取り外します。 (91)
  • リヤセクションカバーを取り外します。(90)

BMW S 1000 RR (2024) - ライセンスプレートベースを取り付ける - 1

  • ライセンスプレートベース 1を組み込み、ケーブルを慎重に通し入れます。
  • ライセンスプレートベース 1をフックにかけます。

BMW S 1000 RR (2024) - ライセンスプレートベースを取り付ける - 2

リヤフレームとライセンスプレートベース
M5 x 25
2 Nm

1 2 3

  • 右ウインカー用ケーブル 1 を通し入れます。
  • ライセンスプレートライト用ケーブル 2 および左ウインカー用ケーブル 3 を通し入れます。

BMW S 1000 RR (2024) - ライセンスプレートベースを取り付ける - 4

  • 左ウインカー用コネクター 1 を接続します。
  • タイラップ 1 を取り付けます。
    »ケーブルタイロックが専用の開口部内にあります。

1 2 3

  • 右ウインカー用コネクター 2 およびライセンスプレートライト用コネクター 3 を接続します。
  • タイラップ 1 を取り付けます。
    »ケーブルタイロックが専用の開口部内にあります。
  • 照明およびウインカーの機能を点検します。

-パッセンジャーパッケージ OE 装備

  • リヤシートを取り付けます。 (→91)
  • リヤセクションカバーを取り付けます。(91)

リヤセクションカバー

-パッセンジャーパッケージ OE 装備

リヤシート用リヤセクションを 取り外す

- リヤシートを取り外します。 (→91)

BMW S 1000 RR (2024) - リヤシート用リヤセクションを 取り外す - 1

  • ボルト 3 を取り外します。
  • リヤセクション 2 をグロメット 1 から外して取り外します。
  • リヤセクションカバーを取り付けます。(91)

リヤシート用リヤセクションを 取り付ける

- リヤセクションカバーを取り外します。(90)

BMW S 1000 RR (2024) - リヤシート用リヤセクションを 取り付ける - 1

  • グロメット 1 を必要に応じて潤滑します。
  • リヤセクション 2 をグロメット 1 にはめます。

  • ボルト 3 を取り付けます。

  • リヤシートを取り付けます。 (91)

152 レースサーキットで

M COVER KIT

M Cover Kit を取り付ける

ボディ開口部を覆う

前提条件

M Cover Kit は、ミラーおよびライセンスプレートベースが取り外された場合に、フロントフェアリングをプロフェッショナルに固定したり、ボディ開口部をカバーするのに役立ちます。

  • ミラーを取り外し す。 (144)
  • ライセンスプレートベースを取り外します。(148)
  • M Cover Kit を取り付けます。 (152)

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 1

オプションアクセサリーまたはレンシュポルト(レーシングスポーツ)アクセサリーの取付説明書を確認し、順守してください。

  • M Cover Kit を取り外した後は、ミラーおよびライセンスプレートベースを再び取り付けることができます。
  • ライセンスプレートベースを取り付けます。(150)
  • ミラーを取り付け す。 146

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 2

  • ミラーホルダーカバー 1 を組み込みます。
  • ボルト 2 を取り付けます。

ミラー取り付け用カバー

M6 x 25

3 Nm

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 3

- ライセンスプレートベースカバー 1 をフックに掛けて、組み込みます。

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 4

リヤフレームとライセン スプレートベース
M5 x 25
2 Nm

M Cover Kit を取り外す

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 5

- ライセンスプレートベースカバー 1 をフックから外して、下方向へ取り外します。 - ライセンスプレートベースを取り付けます。(150)

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 6

  • ボルト 2 を取り外します。
  • ミラーホルダーカバー 1 を取り外します。
  • ミラーを取り付けます。 (146)

154 レースサーキットで

ABS をレースサーキット走行時に オフにする

ABS 機能を OFF にする

前提条件

ライセンスプレートベースが取り外されている。

- イグニッションを ON にします。 74

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 1

ABS 機能は走行中も OFF することができます。

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 2

- ボタン 1 を 3 秒以上押しま点灯します。

BMW S 1000 RR (2024) - 前提条件 - 3

細な情報については、「技術情報」の章を参照してください:

»パーシャリーインテグラルブ レーキ ||(→ 160)
»Hill Start Control Pro の機能 (173)
» Dynamic Brake Control の機能 (170)

ABS 機能を ON にする

1

- ボタン 1 を 3 秒以上押します。

消灯します。自己診断が完了していない場合には、点滅し始めます。

»ABS 機能は ON の状態です。
- イグニッションを OFF にして から再度 ON にすることでも、 ABS 機能は ON になります。

き イグニッションを OFF / ON にして、さらに最低速

は度以上で走行した後にABS インのジケーター/警告灯が点灯する場合には、ABS が故障してい装ます。

min 10 km/h

逆シフトパターン

サーキット走行用シフトパターン

シフトロッドを付け替えることにより、サーキット走行用にシフトパターンを逆にすることができます。逆シフトパターンでは、1 速用シフトペダルは上方向へ、他のすべてのギヤは下方向へ操作しなければなりません。これは公道での操作とは逆です。

シフトパターンを逆にする

BMW S 1000 RR (2024) - シフトパターンを逆にする - 1

重要事項

公道における逆シフトでの走行 公道用運転許可の失効

- 逆シフトは公道では使用しないでください。

1 2 3 4

  • ねじ山 1 を清掃します。
  • 保護キャップ 2 を抜き取って、シフトロッド 4 に押し込みます。
  • ボルト 3 とワッシャーを取り外します。

- シフトロッド 4 を逆シフト用のネジ山 1 に移し替えます。

1 2 3 4 5

  • 新品のボルト 1 をボールジョ イント 2 とワッシャー 3 に通 して差し込みます。
  • 新品のボルト 1 を逆シフト用のねじ山 4 に取り付けます。

ギャシフトペダルとシフトロッド

M6 x 20

ボルト固定剤: マイクロカプ セル加工済

8 Nm

  • 保護キャップ 5 を被せます。
    »サーキット走行用の逆シフトが設定された状態です。

データ記録とソフトウェア

データ記録と2D ソフトウェア

-M データロガー (GPS ラップトリガーを含む)装備 0A

156 レースサーキットで

記録された走行データの読み出しや分析など、2D ソフトウェアの正しい使用方法に関するすべての情報は、以下をご覧ください:

2d-datarecording.com/en/m-[]gps-laptrigger.

技術情報

09

一般的な情報 160

アンチロックブレーキシステム(ABS) 160

ダイナミックダンピングコントロール(DDC) 164

ダイナミックトラクションコントロール (DTC) 165

エンジンブレーキトルクレギュレーター(MSR) 166

走行モード 167

DYNAMIC BRAKE CONTROL 170

タイヤ空気圧コントロール(RDC) 171

ギヤシフトアシスト 172

HILL START CONTROL PRO (HSC PRO) 173

160 技術情報

一般的な情報

技術に関するさらに詳しい情報については、以下をご覧ください :bmw-motorrad.com/technik

アンチロックブレーキシステム (ABS)

パーシャリーインテグラルブ レーキ

このモーターサイクルには、パーシャリーインテグラルブレーキが装備されています。このブレーキシステムでは、ブレーキレバーを操作するとフロント/リヤホイールのブレーキが一緒に作動します。ブレーキペダルを操作した場合、リヤブレーキのみの作動となります。

BMW S 1000 RR (2024) - パーシャリーインテグラルブ レーキ - 1

重要事項

インテグラル機能を無視してBurn-out を試す

リヤブレーキおよびクラッチが損傷

- Burn-out を行ってよいのは、車両停止状態からのみに限られています。Burn-out は通常のモーターサイクル用途ではないため、エラーメッセージが出ることがあります。

ABS はどのように作動するのでしょう?

路面に伝達される最大ブレーキフォースは、様々な要因の中でも、路面の摩擦係数に依存しています。砂利、凍結、雪、水に覆われた路面の摩擦係数は、乾いた、クリーンなアスファルトの路面に比べてはるかに低いものになります。路面の摩擦係数が低くなるほど、制動距離は長くなります。

ライダーがブレーキ圧を上げたときに、路面にかかる最大制動力が限界を越えると、ホイールがロックし、方向安定性が失われます。そのため、転倒するおそれがあります。このような状況になる前に、ABS が介入して、ブレーキ圧を伝達される最大ブレーキフォースに適応させます。それによりホイールが回転し続け、路面状態に関係なく走行安定性が維持されます。

凸凹のある路面で起こることは?

起伏や凸凹のある路面によって、タイヤと路面のコンタクトが一時的に失われ、その結果、伝達されるブレーキフォースがゼロに落ち込むということが起こりえます。このような状況でブレーキングが行われる場合、路面とのコンタクトが復活したときに走行安定性を確保するため、

ABS はブレーキ圧を下げる必要があります。このときBMW Motorrad Integral ABS は、想定しうるいかなる状況においてもホイールが回転し、それによりモーターサイクルの安定性が確実になるよう、摩擦係数(砂利、凍結、雪の場合)をかなり低く見積もっています。実際の状況が明らかになった後、システムはブレーキ圧を最適な値にセットしなおします。

リヤホイールの浮き上がり

タイヤと路面の間の路面保持性が高い場合、強いブレーキをかけると反応が非常に遅くなるか、フロントホイールのロックができなくなります。それに応じて、ABS 制御も大幅に遅れるか、または作動しません。この場合、リヤホイールが浮き上がることがあり、モーターサイクルの転倒につながるおそれがあります。

BMW Motorrad インテグラ

ルABS Pro の作動は、ライダーにとってどのように感じられるのでしょうか?

前述の状況により、ABS システムが制動力を制限する必要がある場合、ブレーキレバーに振動が感じられます。

ブレーキレバーを操作すると、インテグラル機能によりリヤホイールでもブレーキ圧が生成されます。その後ブレーキペダルを操作すると、ブレーキペダルをブレーキレバーの前またはそれと同時に操作した場合よりも、すでに生成されているブレーキ圧が背圧として早めに感じられます。

BMW S 1000 RR (2024) - BMW Motorrad インテグラ - 1

急激なブレーキによるリヤホイールの浮き上がり

転倒の危険

- 急ブレーキの際には、ABS 制御は、必ずしも常にリヤホイールの浮き上がりを防ぐものではないことに注意してください。

BMW Motorrad インテグラ

ルABS Pro はどのように設計されているのでしょう?

BMW Motorrad インテグラルABS Pro は、物理的限界内で、さまざまな路面における走行安定性を確保するためのものです。このシステムは、オフロードレースやレーストラックの過酷な状況で生じるような、特別な要求を満たすために設計されたものではありません。走行の仕方は、走行能力および路面状態

162 技術情報

に基づいて調整する必要があります。

特殊な状況

ホイールのロックを検知するために、特にフロントホイールとリヤホイールの回転数が比較されます。比較的長時間にわたり、正常でない値が検知されると、安全のためにABSが停止し、ABSの故障が表示されます。エラーメッセージの表示には、自己診断が完了していることが前提となります。

BMW Motorrad ABS Pro におけ題の他にも、特殊な走行状態が原因でエラーメッセージが表示される場合があります。 特殊な走行状態によりエラーメッセージが表示された場合には、ABS 機能は、イグニッションを OFF / ON にすることによりび作動させることができます。

特殊な運転/走行状態:

-補助スタンドを立てたまま、ニュートラル位置またはギヤを入れた状態でウォームアップ。 -エンジンブレーキによる長時間のリヤホイールのロック(急勾配での発進時など)。

定期的なメインテナンスの役割りとは?

BMW S 1000 RR (2024) - 特殊な運転/走行状態: - 1

警告

定期的にメインテナンスされていないブレーキシステム

事故の危険

- BMW Motorrad ABS を確実に最適な整備状態にしておくために、規定の定期点検時期を必ず順守してください。

安全を確保するための予防措置

翻により制動距離が短くなるからといって、軽率な走行スタイルをとってはなりません。この装備は、基本的には緊急事態における安全性を確保するための予防措置です。

BMW S 1000 RR (2024) - 安全を確保するための予防措置 - 1

警告

コーナーにおけるブレーキング

ABS を装備していても事故の危険性あり

  • どのような走行スタイルを適切とするか、ライダーの責任が問われます。
  • 安全のためのサポート機能を、リスキーな走行により制限しないでください。

ABS Pro

ABS Pro は特にコーナリングでのライダーにとってのABS Pro の利ブレーキ動作における安全性を点は、コーナーにおいてもベスト向上させます。ABS Pro は、もちな減速を可能にする繊細な応答ろん急なブレーキ操作時にも、性、高い制動安定性および走行安ホイールのロックを防ぎます。定性です。

ABS Pro は、特に急ブレーキ時における急激な操舵力の変動を低減させ、思いがけない車両の立ち上がりを起こりにくくします。

ABS 制御

技術的には、ABS Pro はABS 制をその都度ごとの走行条件に合わせ、モーターサイクルのバンク角に適合させています。モーターサイクルのバンク角を算出するため、ロールレート信号、ヨーレート信号、横方向加速度信号が使用されます。それらはジャイロセンサーを基にしており、すでにダイナミックトラクションコントロール(DTC)用およびダイナミックダンピングコントロール(DDC)用に採用されています。

バンク角が大きくなると共に、ブレーキ開始時のブレーキ圧の変化度の制限がますます厳しくなります。これにより、圧力上昇に時間がかかります。さらにABS 制御において均等に圧力調整が行われます。

ライダーにとっての利点

ライダーにとってのABS Pro の利点は、コーナーにおいてもベストな減速を可能にする繊細な応答性、高い制動安定性および走行安定性です。

ABS Pro はすべての走行 モードで ON の状態で す。走行モードRACE PRO では、 ABS Pro を個別に設定することができます。

制御

Brake Slide Assist

Brake Slide Assist はBMW Motorrad ABS Pro の拡張機能であり、スリックタイヤ装着時のサーキット走行用のアシスタンスシステムとして考案されたものです。 フロントブレーキおよびリヤブレーキによって急減速している状態で、Brake Slide Assist はホイール回転速度、舵角、バンク角を考慮しながら、最新のドリフト角度を算出します。

ドリフト角度がBrake Slide Assist によって算出された限度を上回ると、リヤホイールのブレーキ圧の制限およびエンジンブレーキトルクコントロールの介入によりスリップが低減され、モーターサイクルが安定します。

走行の物理的限界の範囲内で、 ライダーもコース条件やサスペンション調整のような外的な要

164 技術情報

因も、Brake Slide Assist。によフロントホイールおよびリヤホ

る制御の可能性に著しい影響を及ぼします

ダイナミックダンピングコント ロール(DDC)

-Dynamic Damping Control

(DDC) OE 装備

DDC

DDC は車高レベルセンサーを介してサスペンションの動きを検知し、それに反応してショックアブソーバーバルブを調整します。これにより、サスペンションは路面状況に適合するように調整されます。

調整方法

DDC は選択された走行モードに応じて適合する設定に事前設定されています。サスペンションをご希望のライディングエクスペリエンスに合わせて調整するため、下記のダンピング設定を使用することができます:

-Road:快適なオンロード走行用 ダンピング(走行モードRAIN およびROAD における標準設定)

-Dynamic:ダイナミックなオンロード走行用ダンピング(走行モードDYNAMIC における標準設定)

-Race:サーキット走行用ダンピング(走行モードRACE における標準設定)

イール用の減衰値は、さらにメ ニューRACE PRO 設定 で 14 段階 に調整可能です(レベル 1:「最も ソフトな」設定、レベル 14:「最 もハードな」設定。リヤホイール のリバウンドステージとプレッ シャステージの個別設定が可能 です。

フロントホイールの衝撃吸収値をリバウンドステージとコンプレッションステージで個別に調整するには、フロントフォークにスプリングトラベルセンサー(レンシュポルト(レーシングスポーツ)アクセサリー)を取り付ける必要があります。

追加のスプリングトラベルセン サーがフロントフォークに取り 付けられた場合、既存のリヤス プリングストラットの車高レベルセンサーが交換された場合、 またはサスペンションの高さが変更された場合には、必ずキャリ ブレーションを実行してください。校正は、メニュー設定、車両設定、DDC キャリブレーションでスタートできます。

ダイナミックトラクションコン トロール(DTC)

ダイナミックトラクションコントロールはどのように作動するのでしょうか?

ダイナミックトラクションコントロールはフロントホイールとリヤホイールのホイール回転速度を比較します。速度の差から、リヤホイールのスリップおよび安定性レベルを算出します。スリップ限界値を超えると、エンジン(モーター)マネジメントシステムがエンジン(モーター)トルクを調整します。

DTC はモーターサイクルのバンク角を考慮し、快適に制御し、サーキットでのラップタイムを向上させるのに適しています。

DTC は物理的限界の範囲内でのみ支援できます。物理的限界は路面状態、路面温度、タイヤ選択、タイヤ温度によって著しく異なります。レーシングコースで不適切なタイヤを使用すると過熱の危険があります。

警告

リスキーな走行

DTC 搭載でも事故の危険性あり

  • どのような走行スタイルを適切とするか、ライダーの責任が問われます。
  • 安全のためのサポートを、リスキーな走行により制限しないでください。

特殊な状況

車体の傾きが増すにつれ、物理的法則に従って、加速はますます強く制限されます。このため、非常にタイトなコーナーでは加速が低減される場合があります。

リヤホイールの回転(空転)やスリップを検知するため、DTCでは特にフロントおよびリヤホイールの回転数が比較され、バンク角が考慮されます。

一定の時間以上、検出される値が正常でない場合には、バンク角用に代替値が使用されるか、DTCがOFFになります。この場合には、DTCの不具合が表示されます。エラーメッセージの表示には、自己診断が完了していることが前提となります。

次のような、通常とは異なる 運転/走行状態においては、 BMW Motorrad トラクションコン

166 技術情報

トロールが自動的に OFF になる場合があります。

特殊な運転/走行状態:

-長時間の後輪走行(ウィーリー)。
- フロントブレーキをかけた際、その場で後輪が回転(空転)(バーンアウト)。
-補助スタンドを立てたまま、ニュートラル位置またはギヤを入れた状態でウォームアップ。

DTC Slide Control

DTC Slide Control はダイナミクトラクションコントロールの拡張機能であり、スリックタイヤ装着時のサーキット走行用のアシスタンスシステムとして考案されたものです。

急加速している状態で、 DTC Slide Control はホイール転速度、舵角、バンク角を考慮しながら、最新のドリフト角度を算出します。

ドリフト角度がライダーによって調整可能な限界を上回ると、エンジントルクおよびホイールスリップが低減され、モーターサイクルが安定します。

走行の物理的限界の範囲内で、 ライダーもコース条件やサスペンション調整のような外的な要因も、DTC Slide Control による制御の可能性に著しい影響を及ぼします。

エンジンブレーキトルクレギュレーター(MSR)

エンジンブレーキトルクレギュレーターはどのように機能するのでしょうか?

エンジンブレーキトルクレギュレーターは、高いエンジンブレーキトルクによってリヤホイールで引き起こされる不安定な運転/走行状態を確実に回避するという役割があります。路面状態および走行特性によっては、高すぎるエンジンブレーキトルクがリヤホイールスリップの発生を著しく増大させ、走行安定性が損なわれることがあります。エンジンブレーキトルクレギュレーターは、走行モードおよびバンク角に応じた目的のあるスリップを目指し、リヤホイールのスリップを制限します。

リヤホイールでの過大なスリップの原因:

  • 摩擦係数の低い路面での惰性走行(濡れた木の葉の上など)。
    -シフトダウン時のリヤホイールホップ。
  • スポーツ走行時の激しいブレーキング。

トラクションコントロールDTC と同様に、エンジンブレーキトルクレギュレーターはフロントおよびリヤのホイール回転数を比較します。バンク角に関する追加情報により、エンジンブレーキトルクレギュレーターはリヤホイールのスリップや安定性の余地について割り出します。

スリップが制限値を上回ったら、スロットルバタフライを少し開いてエンジントルクを増大させます。スリップが軽減され、モーターサイクルが安定します。

走行モード

選択

モーターサイクルを路面状態に合わせ、ご希望の走行体験に適したものにするため、走行モードを以下のものから選択することができます:

-RAIN

-ROAD

-DYNAMIC

-RACE

-RACE PRO 1

-RACE PRO 2

-RACE PRO 3

走行モード事前選択では、最大4つまで走行モードを選択することができます。

それぞれの走行モード用に、システムエンジン、Engine Brake、DTC、ウィリー (DTC)、ABS、DDC 用に調整された設定が用意されています。

走行モードRACE PRO では、システムエンジン、Engine Brake、トラクション (DTC)、ウィリー (DTC)、ABS、DDC 用の設定を個別に調整することができます。

トルクとスロットルレスポンス

-RAIN:ソフトなスロットルレスポンス、低速ギヤでのトルク低減。

-ROAD およびDYNAMIC:最適なスロットルレスポンス、低速ギヤでのトルク低減。

-RACE:最適なスロットルレスポンス、最大トルク。

RACE PRO では、さらに:ソフトまたはダイレクトなスロットルレスポンス、最大トルク。

エンジンブレーキおよびエンジントルクレギュレーターによる

减速効果

-RAIN およびROAD:最大限のエンジンブレーキ効果。最大限の安定性。

-DYNAMIC およびRACE: エンジンの低減したブレーキ作用。高い安定性。

168 技術情報

RACE PRO では、さらに:最小限じて、コーナー出口での軽いドのエンジンブレーキ効果。安定 リフトが可能です。

性の低減。

トラクションコントロール (DTC)

-RAIN:濡れた(ウェット)路面での最大限の安定性。乾いた路面では加速が低減されることがあります。

-ROAD:乾いた(ドライ)路面での高い安定性。乾いた路面でやや加速が低減されることがあります。

-DYNAMIC:乾いた(ドライ)路面での高いパフォーマンス。路面状態が悪い場合、最適な安定性は保証されません。

-RACE:最大限のパフォーマンス。路面状態が悪い場合やツーリングタイヤなどのように適切でないタイヤの場合には、安定性が損なわれることがあります。

-最適なパフォーマンスを実現するため、走行モードRACE PROのトラクションコントロールを、走行中に DTC ロッカースイッチを使用して微調整することができます。

DTC Slide Control

-RAIN、ROAD およびDYNAMIC: 最大限の安定性。

-RACE:高いパフォーマンス。

コースの状態およびタイヤに応

-RACE PRO +設定 2:最大限のパフォーマンス。コースの状態およびタイヤに応じて、コーナー出口でのドリフトが可能です。

-RACE PRO + 設定 1 : DTC Slide Control は OFF の状態です。

Wheelie (DTC) - フロントホイールを浮き上がらせての走行

-RAIN:最大限の安定性。 Wheelie を抑制しようとします。

-ROAD、DYNAMIC およびRACE: フラットなWheelie が可能、最適化された駆動力。

-RACE PRO + 設定 1 : 高いWheelie が可能。Wheelie 走行を避けるには、ライダーが自らリヤホイールにブレーキをかける必要があります。当該システムは遅れて介入します。

で-RACE PRO +設定 0: システムは OFF の状態です。

ABS

-RAIN、ROAD およびDYNAMIC:ABS はオンロード走行に合わせて調整されています。

-RACE : ABS はスリックタイヤ装着時のサーキット走行用に調整されています。
-RACE PRO : ABS の使用を個別に調整することができます。

リヤホイール浮き上がり検知

-RAIN:ライダーは、リヤホイールの浮き上がり検知によって最大限サポートされます。
- ROAD : リヤホイール浮き上がり検知によるサポートは少なめとなり、リヤホイールを軽く浮き上がらせることができます。
-DYNAMIC:リヤホイール浮き上がり検知は、ROADと比べてさらに少なくなり、リアホイールが浮き上がるようになります。
-RACE:リアホイール浮き上がり検知は、スリックタイヤ用に設計されています。リヤホイール浮き上がり対応アシストは高いストッピーを許容します。
-RACE PRO:リヤホイール浮き上がり検知を個別に調整可能です。

Brake Slide Assist

-RAIN、ROAD およびDYNAMIC:Brake Slide Assist は OFF 態です。コーナー入口でのブレーキング動作時における最大限の安定性。
-RACE およびRACE PRO +設定 最大限のパフォーマンス。コーナー入口でのブレーキング動作

時におけるドリフトが可能です。

-RACE PRO +設定 1: Brake Slid Assist は OFF の状態です。急ブレーキ時にはリヤホイールがロックすることがあります。
-Dynamic Damping Control (DDC) OE 装備

DDC

りRAIN およびROAD:快適な走行のためのダンピング特性の設定。

-DYNAMIC:スポーツティな走行のためのダンピング特性の設定。
-RACE:サーキット走行のための ダンピング特性の設定。
-RACE PRO:ダンピング特性を個別に調整可能。

切替

走行モードは、イグニッションがONで車両が停止しているときに変更することができます。走行中の切替は、以下の条件が満たされていれば可能です:

-リアホイールにドライビングトルクがかかっていない
-ブレーキシステム内でブレーキ圧が生成されていない。 の状

走行中に切り替えるには、以下のステップを踏む必要があります:

2 :

170 技術情報

-スロットルグリップを回し戻します。
-ブレーキレバーは操作しません。
-クルーズコントロールを作動解除します。

ご希望の走行モードをまず事前に選択します。該当するシステムが必要とされる状態になって初めて、切替が行われます。

走行モードの切替が行われた後、ディスプレイの選択メニューが消えます。

緊急ブレーキの際の挙動

-min 10 km/h の速度時に緊急ブレーキが行われると、ABS 機能に加えてDynamic Brake Control が作動します。

- ブレーキ圧力勾配の大きい パーシャリーブレーキの場合、 Dynamic Brake Control により リヤホイールのインテグラルブ レーキ圧が上昇します。制動距離は短くなり、制御しながらブレーキ動作を行うことができます。

スロットルグリップの誤操作時の動作

DYNAMIC BRAKE CONTROL

Dynamic Brake Control の機能

BMW S 1000 RR (2024) - スロットルグリップの誤操作時の動作 - 1

Dynamic Brake Control 機能はすべての走行モード

で ON の状態です。それらは走行モードRACE PRO でのみABS の個別設定により OFF にすることができます。

緊急ブレーキ時にスロットルグリップが誤って操作された場合(グリップ位置 > 5 %)、Dynamic Brake Control が「スロットル開」を無視することにより、本来のブレーキ効果を確保します。緊急ブレーキの効果が確保されます。

Dynamic Brake Control の機能はDynamic Brake Control の介入緊急ブレーキ時にライダーをサポートします。中にスロットルが閉じられると(スロットルグリップ位置 <

緊急ブレーキの検知

- フロントブレーキが瞬間的に力強く操作されると、緊急ブレーキとして検知されます。

- 緊急ブレーキが終了しても スロットルグリップが操作 されたままの場合、Dynamic Brake Control はエンジントル クを制御し、ライダーの要望に 合うように戻します。

BMW S 1000 RR (2024) - 緊急ブレーキの検知 - 1

ABS が OFF の場合は、

Dynamic Brake Control

機能も同時に OFF になります。

タイヤ空気圧コントロール(RDC)

ータイヤ空気圧モニター (RDC 0 ) 装備

機能

タイヤにはセンサーが各ひとつずつ装備されており、このセンサーがタイヤ内部のエア温度と充填圧を測定してコントロールユニットに伝送します。

センサーには遠心ガバナーが装備されており、これにより最初に最低速度を越えた時点で測定値の伝送が行われ始めます。

BMW S 1000 RR (2024) - 機能 - 1

RDC 測定値の伝送のための最低速度:

min 30 km/h

チャージ圧が最初に受信される 前は、ディスプレイにはタイヤご とに「--」が表示されます。停車 後、センサーはさらに一定の時 間、測定値を伝送します。

BMW S 1000 RR (2024) - 機能 - 2

車両停止状態後の測定値の伝送時間:

min 15 min

RDC コントロールユニットが装備されているが、ホイールにセンサーが取り付けられていないという場合には、エラーメッセージが出ます。

タイヤ充填圧の領域

のRDC コントロールユニットは、 車両に適合された 3 つのチャージ圧領域を識別します: - チャージ圧が許容範囲内 - チャージ圧が許容限界域 - チャージ圧が許容範囲外

温度補正

タイヤ空気圧は温度によって変化します。すなわち、タイヤ内の空気温度が上がるとタイヤ空気圧は増大し、タイヤ内の空気温度が下がると減少します。タイヤ内の空気温度は、外気温度、走行スタイル、走行時間に応じて変化します。

マルチファンクションディスプレイにタイヤ空気圧が温度補正されて表示されます。この空気圧には常にタイヤ空気温度20℃が適用されています。ガソリンスタンドの空気圧テスターで温度補正が行われていないと、測定されたタイヤ空気圧はタイヤ内の空気温度に左右されています。そのため、そこで表示される値は、大抵の場合、メーターパネルに表示された値とは一致していません。

172 技術情報

充填圧の調整

メーターパネルのRDC 値と Rider's Manual の裏表紙に記載されている値を比較してください。これらの値の偏差は、ガソリンスタンドでタイヤ空気圧メーターを使用して補正する必要があります。

BMW S 1000 RR (2024) - 充填圧の調整 - 1

Rider's Manual に従ってチャージ圧は以下の値に達する必要があります:

2.5 bar

メーターパネルに以下の値が表示されます:

2.3 bar

以下が欠如しています:

0.2 bar

ガソリンスタンドのテスターでの表示:

2.4 bar

正しいチャージ圧を生成する ため、以下の値へ高める必要があります:

2.6 bar

ギャシフトアシスト

ギャシフトアシストPro

この車両には、元々レンシュポルト(レーシングスポーツ)において開発されたギヤシフトアシストProが装備されています。この装備はツーリング走行に合うように適合化されています。これにより、全負荷範囲および全回転域において、シフトアップ/シフトダウンをクラッチ操作およびスロットル操作なしで行うことができます。

エンジン制御は以下に応じてシフトチェンジをサポートします:

-ご希望のターゲットギヤ

-エンジン回転数

-スロットルグリップの位置

ライダーは、走行状況や安全性・快適性を考慮に入れて、シフトアシストの使用について決定します。

利点

- ギヤシフトの大部分をクラッチ操作なしで行うことができます。

-シフト待ち時間が短くなり、 ライダーとパッセンジャー間の 動きが少なくてすみます。

-加速時にスロットルを閉じる必要がありません。

-シフトダウン(スロットルを閉じた状態)の際には、ブリッピ

ングにより回転数の調整を行います。

-切替時間はクラッチ操作に伴うシフト動作と比べて短くなります。

ライダーはご希望のシフト制御のため、事前に操作されていないシフトレバーを通常どおり素早くご希望の方向に操作し、シフト操作部の機械的なストップ位置まで動かす必要があります。ギヤシフトアシストPro を使用してさらにギヤ切替を行えるようにするには、シフト動作後に、シフトレバーにかかる負荷を完全に解除する必要があります。シフトアシストPro を使用して最適なシフト品質を実現するには、シフト動作の前と最中にその都度の負荷状態(スロットルグリップ位置)を一定に保つ必要があります。クラッチ操作によってシフト動作を行う場合には、シフトアシストPro のサポートはありません。

シフトダウン

-シフトダウンは、ターゲットギヤにおける最高回転数に達するまでサポートされます。これにより、過回転も避けられます。

BMW S 1000 RR (2024) - シフトダウン - 1

最高回転数

max 14600 min

シフトアップ

-シフトアップは、ターゲットギヤにおけるアイドリング回転数を下回るまでサポートされます。それにより、アイドリング回転数を下回ることが避けられます。

-惰性走行中のシフトアップでは、特に低速ギヤの場合、原理的に、ぎくしゃくして快適性が損なわれ、負荷変動による反動がより強くなる可能性があります。

HILL START CONTROL PRO (HSC PRO)

Hill Start Control Pro の機能 Hill Start Control Pro は、上り

坂における制御不能な後退を、 パーシャリーインテグラルABS ブレーキシステムへの適切な介入によって防ぎます。ライダーがずっとブレーキレバーを操作し続ける必要はありません。Hill Start Control Pro の作動によりリヤブレーキシステム内で圧力が生成されるので、傾いた面でもモーターサイクルが後退することはありません。

ブレーキシステムのブレーキ圧は傾斜に応じて異なります。

174 技術情報

ブレーキ圧のおよび発進動作への傾斜の影響

-傾斜が小さい場所で停止する場合は、わずかなブレーキ圧のみかかります。発進時のブレーキ解除が素早く行われます。
-傾斜が大きい場所で停止する場合は、大きなブレーキ圧がかかります。発進時のブレーキ解除にやや長くかかります。発進にはより大きなトルクが必要であり、スロットルをさらに開く必要があります。

モーターサイクルが動いたり、スリップした場合の挙動

-Hill Start Control Pro が状態でモーターサイクルが動くと、ブレーキ圧が上昇します。

- リヤホイールがスリップすると、約 1 m 後にブレーキが再解除されます。それにより、リアホイールがロックした状態でのすべり落ちなどが防止されます。

エンジン停止時のブレーキの解除

イグニッションキルスイッチで

エンジンを停止した場合や、サイ

ドスタンドを出している場合は、

Hill Start Control Pro は作動解

除されます。

インジケーター/警告灯および

以下の反応により、Hill Start

Control Pro の作動解除について ライダーに注意が促されます:

ブレーキ警告振動

-ブレーキが一瞬解除され、直後に再びブレーキがかけられます。
-その際、瞬間的な振動が感じられます。
-パーシャリーインテグラ ルABS ブレーキシステムは 約 1...2 km/h の速度で調整します。
- ライダーはモーターサイクルに手動でブレーキをかける必要があります。
ON 分後またはブレーキ操作時、 Hill Start Control が完全にオ フになります。

びイグニッションオフ時には、ブレーキ警告で強く引

かれることなく、即時に保持圧力は解放されます。

メインテナンス

10

一般的な情報 178

ツールキット 179

フロントホイールスタンド 180

リヤホイールスタンド 180

エンジンオイル 181

ブレーキシステム 183

クラッチ 187

クーラント 188

タイヤ 189

ホイールリム 191

ホイール 191

チェーン 200

ライトバルブ 203

フェアリング部品 204

ジャンプスタート 206

バッテリー 207

ヒューズ 210

診断コネクター 211

一般的な情報

「メインテナンス」の章では、簡単に実施できる消耗部品の点検および交換作業について説明します。

取り付ける際に専用の締付けトルクがある場合には、その締付けトルクも記載されています。必要なすべての締め付けトルクを記した一覧表が「テクニカルデータ」の章にあります。

記述されている作業の実施にあたっては、専用のツールと確かな専門知識が必要です。疑問に思われることが生じた場合には、BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場にお問い合わせください。

マイクロカプセルボルト

マイクロカプセルは化学的なねじ固定方法です。接着剤により、ボルトとナット、あるいはコンポーネント間の強固な接合を可能にします。そのため、マイクロカプセルボルトは 1 回限りの使用にのみ適しています。

取り外しまたは取り付けにかかわらず、ねじ穴は常に清掃される必要があります。取り外しの後には、内側のねじ山から接着剤を取り除く必要があります。取り付ける際には、必ず新しいマイクロカプセルボルトを使用してください。取り外しを行う前

に、ねじ山清掃用の適切なツールおよび交換用ボルトを持ち合わせていることを確認してください。不適切な作業が行われると、ボルトの固定機能が保証されなくなり、あなたに危険が及ぶおそれがあります。

使い捨てケーブルストラップ

ケーブルやライン類は別々に使い捨てケーブルストラップで固定されています。取り外し時にケーブルやライン類が損傷しないようにするため、サイドカットプライヤーなどの適切なツールを使用する必要があります。

再取付けの際には、外したケーブルやライン類を新しい使い捨てケーブルストラップで固定する必要があります。

余長分はケーブルストラッププライヤーを使用してカットする必要があります。

ツールキット

1 2 3 4 6 5

1 レバー

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 非装備

-リヤホイールのスプリングプリロードを調整します。 103

-車高をスイングアームピボットポイント調整で合わせます。(113)

2 オープンエンドレンチ

口径 10/13 mm

-バッテリーを取り外す (209)。

- フロントホイールのスプリングプリロードを調整する。(102)

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 装備

- リヤホイールのスプリングプリロードを調整します。 (104)

3 リバーシブルブレードドライバーインサート

マイナスブレードおよびトルクス T25

- トリム部品を脱着します。

- フロントシートを取り外します。(92)

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 非装備

- フロントホイールのコンプレッションダンピングを調整します。(106)

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 非装備

- フロントホイールのリバウンドダンピングを調整します。(107)

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 非装備

- リヤホイールのリバウンドダンピングを調整します。 108

-Dynamic Damping Control (DDC) OE 非装備

-リヤホイールのコンプレッションダンピングを調整します。(107)

4 交換用ヒューズ

-7.5 A

-15 A

5 プラスチックアタッチメント

180 メインテナンス

5 フロントホイールのスプリングプリロードを調整する。(102)

6 トルクスレンチ T30 - トリム部品を脱着します。

フロントホイールスタンド フロントホイールスタンドを取り付ける

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンス - 1

重要事項

追加のメイン(センター)スタンドまたは補助スタンドなしでのBMW Motorrad フロントホイールスタンドの使用

転倒によるコンポーネントの損傷

- モーターサイクルは、 BMW Motorrad フロントホイールスタンドでリフトアップする前に、メイン(センター)スタンドまたは補助スタンドで立ててください。

- モーターサイクルがしっかりと立っているか確認してください。

- モーターサイクルを補助スタンドで立てます。BMW Motorrad は、BMW Motorrad リヤホイールスタンドの使用をお勧めします。

- リヤホイールスタンドを取り付けます。(180)

BMW S 1000 RR (2024) - 重要事項 - 1

- 正しい取り付け方の説明は、 フロントホイールスタンドの説明書に記載されています。 - BMW Motorrad はそれぞれのモーターサイクルに適した補助スタンドを提供しています。適した取付けスタンドを選択する際は、BMW Motorrad ディーラーがお手伝いさせて頂きます。

リヤホイールスタンド

リヤホイールスタンドを取り付ける

BMW S 1000 RR (2024) - リヤホイールスタンド - 1

正しい取り付け方の説明は、 リヤホイールスタンドの説明書 に記載されています。

- BMW Motorrad はそれぞれのモーターサイクルに適した補助スタ

ンドを提供しています。適した取付けスタンドを選択する際は、BMW Motorrad ディーラーがお手伝いさせて頂きます。

エンジンオイル

エンジンオイルレベルを点検する

BMW S 1000 RR (2024) - エンジンオイルレベルを点検する - 1

重要事項

オイルレベルが温度に対応して変化する(温度が高くなるとオイルレベルも高くなる)ことによる、オイル充填についての誤った解釈

誤った充填によるエンジン損傷

- オイルレベルの点検は、長距離走行後またはエンジン温間時にのみ、行います。

  • 1 分間アイドリングします。
  • イグニッションを OFF にします。
  • オイルがオイルパンに集まるまで、5 分間待ちます。

BMW S 1000 RR (2024) - 重要事項 - 1

環境に不要な負荷をか

けないようにするため、

BMW Motorrad は、min 50 km 走行

後にエンジンオイルを点検することをお勧めします。

BMW S 1000 RR (2024) - 重要事項 - 2

- モーターサイクルを、転倒しないようにしっかりと支えます。もう 1 人、サポートできる人がいると最善です。

  • 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルをまっすぐに立てます。
  • オイルレベルを表示 1 で読み取ります。

182 メインテナンス

MAX MIN

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンス - 2

エンジンオイル規定レベル

MINマークとMAXマークの間 ( エンジンが作動温度に達し、 車両が垂直に立っている)

オイルレベルがMIN マークを下 回っている場合:

- エンジンオイルを補充します。 (182)

オイルレベルがMAX マークを上 回っている場合:

- BMW Motorrad ディーラーにオイルレベルの点検を依頼してください。

エンジンオイルを補充する

  • モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。
  • オイル注入口周辺を清掃します。

1

- オイル注入口のキャップ 1 を取り外します。

BMW S 1000 RR (2024) - エンジンオイルを補充する - 2

重要事項

エンジンオイルの使用量が少なすぎる、または多すぎる

誤った充填によるエンジン損傷

  • エンジンオイルレベルが正しいか確認してください。
  • エンジンオイルを規定レベルまで補充します。

BMW S 1000 RR (2024) - エンジンオイルの使用量が少なすぎる、または多すぎる - 1

エンジンオイル補充量

max 1.3 l (MIN とMAX 間の差)

  • エンジンオイルレベルを点検します。(181)
  • オイル注入口のキャップ 1 を取り付けます。

ブレーキシステム

ブレーキの作動を点検する

  • ブレーキレバーを操作します。
    »はっきりと抵抗が感じられる必要があります。
  • ブレーキペダルを操作します。
    »はっきりと抵抗が感じられる必要があります。

はっきりした抵抗が感じられない場合:

BMW S 1000 RR (2024) - ブレーキの作動を点検する - 1

重要事項

ブレーキシステムにおける不適切な作業

ブレーキシステムの動作信頼性が危険にさらされる

- ブレーキシステムに関するすべての作業は、専門スタッフに実行を依頼してください。

- BMW Motorrad ディーラーにブレーキシステムの点検を依頼してください。

フロントブレーキパッド厚を点検する

- モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。

- ハンドルを回します。

1

- 左右ブレーキパッド厚を目視点検します。目視点検方向:後方からブレーキパッド 1 へ。

BMW S 1000 RR (2024) - フロントブレーキパッド厚を点検する - 2

min 1 mm ( ライニングのみ(キャリアプレートなし)。摩耗インジケーター(溝)がはっきりと目視確認できなければなりません)

摩耗インジケーターがはっきりと見えなくなっている場合:

184 メインテナンス

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンス - 1

警告

パッドの使用限度厚を下回る

制動作用の低下、ブレーキの損傷

- ブレーキシステムの動作信頼性を確実にするため、パッドの使用限度厚を下回らないようにしてください。

BMW S 1000 RR (2024) - パッドの使用限度厚を下回る - 1

- BMW Motorrad ディーラー(最適)

または専門の整備工場にブレーキパッドの交換を依頼してください。

リヤブレーキパッド厚を点検する

- モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。

BMW S 1000 RR (2024) - リヤブレーキパッド厚を点検する - 1

- ブレーキパッド厚を目視点検します。目視点検方向:後方からブレーキパッド 1 へ。

BMW S 1000 RR (2024) - リヤブレーキパッド厚を点検する - 2

min 1 mm ( ライニングのみ (キャリアプレートなし)。)

面取り部が見えなくなっている 場合:

BMW S 1000 RR (2024) - リヤブレーキパッド厚を点検する - 3

警告

パッドの使用限度厚を下回る

制動作用の低下、ブレーキの損傷

- ブレーキシステムの動作信頼性を確実にするため、パッドの使用限度厚を下回らないようにしてください。

- BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場にブレーキパッドの交換を依頼してください。

フロントブレーキフルードレベルを点検する

  • 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルをまっすぐに立てます。
  • ハンドルを直進位置にします。

BMW S 1000 RR (2024) - フロントブレーキフルードレベルを点検する - 1

- ブレーキフルードリザーバータンク 1 のブレーキフルードレベルを読み取ります。

BMW S 1000 RR (2024) - フロントブレーキフルードレベルを点検する - 2

ブレーキパッドが徐々に

摩耗してゆくことによっ

て、リザーバータンクのブレーキ フルードレベルは下がってきます。

BMW S 1000 RR (2024) - フロントブレーキフルードレベルを点検する - 3

ブレーキフルードレベルがMIN マークを下回らないようにし てください。( ブレーキフルー ドリザーバータンクを水平状 態にする)

ブレーキフルードレベルが規定値を下回った場合:

BMW S 1000 RR (2024) - フロントブレーキフルードレベルを点検する - 4

警告

ブレーキフルードリザーバータンクのブレーキフルードが少なすぎる、または汚れているブレーキシステム内の空気、汚れ、または水によるブレーキ性能の著しい低下

  • 直ちに走行を調整し、不具合を解消します。
  • ブレーキフルードレベルを定期的に点検します。
  • ブレーキフルードリザーバータンクのキャップを開く前に、キャップの汚れを取り除いてください。
  • ブレーキフルードは必ず密封容器からのもののみを使用してください。

- BMW Motorrad ディーラー(最適)

または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

リヤブレーキフルードレベルを 点検する

- 平坦で、固くしっかりとした路面に、モーターサイクルをまっすぐに立てます。

BMW S 1000 RR (2024) - リヤブレーキフルードレベルを 点検する - 1

- リヤブレーキフルードリザーバータンクのブレーキフルードレベル 1 を読み取ります。

ブレーキパッドが徐々に 摩耗してゆくことによって、リザーバータンクのブレーキ フルードレベルは下がってきます。

BMW S 1000 RR (2024) - リヤブレーキフルードレベルを 点検する - 2

ブレーキフルードレベルがMIN マークを下回らないようにしてください(ブレーキフルードリザーバータンクを水平状態にする)

ブレーキフルードレベルが規定値を下回った場合:

BMW S 1000 RR (2024) - リヤブレーキフルードレベルを 点検する - 3

警告

ブレーキフルードリザーバータンクのブレーキフルードが少なすぎる、または汚れているブレーキシステム内の空気、汚れ、または水によるブレーキ性能の著しい低下

  • 直ちに走行を調整し、不具合を解消します。
  • ブレーキフルードレベルを定期的に点検します。
  • ブレーキフルードリザーバータンクのキャップを開く前に、キャップの汚れを取り除いてください。
  • ブレーキフルードは必ず密封容器からのもののみを使用してください。

  • BMW Motorrad ディーラー(最適)
    または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

クラッチ

クラッチの機能を点検する

  • クラッチレバーを操作します。
    »操作するにつれて、力の上昇が感じられるはずです。

操作するにつれて、力の上昇が感じられない場合:

- BMW Motorrad ディーラーにクラッチシステムの点検を依頼してください。

クラッチレバーの遊びを点検する

前提条件

エンジンが冷間状態であること。

  • モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。
  • ハンドルを直進位置にします。

A 1

  • クラッチレバー 1 をグリップに密着するまで何回か操作します。
  • 抵抗が感じられるまでクラッチレバー 1 を軽く操作し、その間にクラッチの遊び A を観察します。

188 メインテナンス

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンス - 1

クラッチレバーの遊び

3...5 mm (クラッチレバーの側、ハンドルバーは直進方向、エンジン冷間時に測定)

クラッチの遊びが許容範囲を越えている場合:

- クラッチの遊びを調整します。 (188)

クラッチの遊びを調整する
BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンス - 2

  • ロックナット 1 を緩めます。
  • クラッチの遊びを大きくするには:アジャストスクリューをハンドルバーフィッティングにねじ込みます。
  • クラッチの遊びを小さくするには:アジャストスクリューをハンドルバーフィッティングから緩めます。
    »ロックナットとナットの間隔(内側を測定)が、8±1.5 mm を上回ってはなりません。

クラッチの遊びを正しく調整するには、さらに緩める必要がある場合:

BMW Motorrad ディーラーにクラッチシステムの点検を依頼してください。

  • クラッチレバーの遊びを点検します。(187)
  • アジャストスクリュー 2 を保持しながら、ロックナット 1 を締め付けます。

クーラント

クーラントレベルを点検する

  • モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。
  • エンジンを冷まします。
  • ハンドルを左に回します。

2 2 1

- リザーバータンク 1 のクーラントレベルを読み取ります。 目視点検の方向:前方から右側サイドフェアリングの内側。

MAX MIN

BMW S 1000 RR (2024) - クーラントレベルを点検する - 3

クーラント規定レベル

リザーバータンクのMINとMAX マークの間(エンジン冷間時)

クーラントレベルが規定値を下回った場合:

- クーラントを補充します。

(189)

クーラントを補充する

BMW S 1000 RR (2024) - クーラントを補充する - 1

警告

ラジエターキャップを開く 火傷の危険

  • ラジエターキャップは、熱くなっている状態のときには開かないでください。
  • クーラントレベルをリザーバータンクでのみ点検し、必要に応じて補給してください。

BMW S 1000 RR (2024) - 警告 - 1

  • リザーバータンク のキャップ 1 を開きます。
  • クーラントを、適切なファンネルを使用して規定レベルまで補充します。

BMW S 1000 RR (2024) - 警告 - 2

クーラント補充量

2.4 l ( クーラントサーキット全体)

FROSTOX HT-12 ( クーラント)

  • クーラントレベルを点検します。 188

- リザーバータンクのキャップ 1を閉じます。

タイヤ

タイヤ空気圧を点検する

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ空気圧を点検する - 1

タイヤ充填圧が不適切

モーターサイクルの走行特性 が悪化、タイヤ耐用年数の減少

- タイヤ充填圧が正しいか確認してください。

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤ充填圧が不適切 - 1

警告

高速時においてバルブコアが勝手に開く

突然のタイヤ充填圧の損失

- ラバーシール付きバルブキャップを使用し、しっかりと締め付けます。

  • モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。
  • タイヤ充填圧を、以下のデータを使用して点検します。

BMW S 1000 RR (2024) - 高速時においてバルブコアが勝手に開く - 1

タイヤ空気圧(フロント)

2.5 bar (タイヤ冷間時、1車時およびタンデム走行時積載荷重)

BMW S 1000 RR (2024) - 高速時においてバルブコアが勝手に開く - 2

タイヤ空気圧(リヤ)

2.9 bar (タイヤ冷間時、1車時およびタンデム走行時積載荷重)

タイヤ充填圧が不十分な場合:

- タイヤ充填圧を調整します。

タイヤのトレッド溝の深さを点検する

BMW S 1000 RR (2024) - タイヤのトレッド溝の深さを点検する - 1

警告

著しく摩耗したタイヤでの走行 走行特性の悪化により、事故に 至る危険

- 必要に応じて、法的に規定されているトレッドの最小残溝量に達する前にタイヤを交換してください。

  • モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。
  • タイヤのトレッド溝の深さを、メインのトレッド溝で、摩耗イ名乗ジケーターを使用して測定します。

BMW S 1000 RR (2024) - 著しく摩耗したタイヤでの走行 走行特性の悪化により、事故に 至る危険 - 1

摩耗インジケーターはタイヤごとにメインのトレッド溝に設けられています。タイヤのトレッド溝がインジケーターレベルにまで達している場合は、タイヤが完全に摩耗しています。インジケーターの位置は、タイヤの縁に TI、TWI などのアルファベットや矢印で示されています。

トレッドが最小残溝量に達している場合:

- 当該タイヤを交換します。

ホイールリム

ホイールリムを点検する

  • モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。
  • ホイールリムに不良な部分がないか目視点検します。

BMW S 1000 RR (2024) - ホイールリムを点検する - 1

警告

気付きにくい構造的な損傷 事故の危険

- 転倒したり、激しい衝撃(道路にあいた穴の上を走行した場合など)の影響を受けたりした後には、BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場にカーボンホイールの点検を依頼してください。

- ホイールリムが損傷した場合は、BMW Motorrad ディーラーに点検を依頼し、必要に応じて交換してください。

ホイール

ホイールサイズがサスペンション制御システムに与える影響

フレーム制御システムではホイールサイズが重要な役割を果たします。特にホイールの直径および幅は、必要となるすべての計算のベースとしてコントロールユニットにメモリーされています。標準装備ホイール以外のホイールへの変更によりこのサイズが変わると、これらのシステムの制御性に重大な影響が及ぶおそれがあります。

ホイール回転数検知に必要なセンサーリングも、取り付けられている制御システムに適合させる必要があり、交換はできません。ご使用のモーターサイクルに他のホイールを装着なさりたい場合には、事前にBMW Motorrad ディーラーにご相談ください。この場合、コントロールユニットにメモリーされているデータを、新しいホイールサイズに適応させる必要があります。

フロントホイールを取り外す

BMW S 1000 RR (2024) - フロントホイールを取り外す - 1

  • 左右のボルト 2 を取り外します。
  • フロントフェンダー 1 を前方向へ取り外します。
  • モーターサイクルを補助スタンドで立てます。BMW Motorrad は、BMW Motorrad リヤホイールスタンドの使用をお勧めします。

192 メインテナンス

- リヤホイールスタンドを取り付けます。(180)

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンス - 1

重要事項

部品近辺での硬いかエッジが 鋭い物の使用

コンポーネントの損傷

- コンポーネントに傷を付けないようにし、必要に応じて覆うか保護する。

- リム周辺をマスキングテープなどで保護し、ブレーキキャリパーを取り外す際に傷が付かないようにします。

BMW S 1000 RR (2024) - 部品近辺での硬いかエッジが 鋭い物の使用 - 1

重要事項

ブレーキパッドが意図せず押し付け合わされる

ブレーキキャリパーの装着時またはブレーキパッドの押し付け合わせ時のコンポーネントの損傷

- ブレーキキャリパーが外れている(緩んでいる)状態で、ブレーキを操作しないでください。

- 左右ブレーキキャリパーの固定ボルト 3 を取り外します。

1 2 3 4

- ホイール回転数センサー用ケーブルをクランプ 1 および 2 ら外します。

- ボルト 4 を取り外し、ホイー回転数センサーをボアから取り外します。

BMW S 1000 RR (2024) - ブレーキパッドが意図せず押し付け合わされる - 2

- ブレーキキャリパー 2 を回転 かさせて、ブレーキパッド 1 をブ レーキディスク 3 から少し離

しれるように押します。

- ブレーキキャリパーを慎重に後方外側へブレーキディスクから引き出します。

  • モーターサイクル前部を持ち上げ、フロントホイールが妨げなく回転できるようにします。BMW Motorrad フロントホイールスタンドを使用するのが最も良い方法です。
  • フロントホイールスタンドを取り付けます。(180)

BMW S 1000 RR (2024) - ブレーキパッドが意図せず押し付け合わされる - 3

フロントサスペンション内のねじ付きブッシュの調整不良により、センサーリングとホイール回転数センサー間の間隔が適切でない

ホイール回転数センサーの損傷。ABS の機能不良

  • 左クランプがねじ付きブッシュを固定しており、これを緩めたり、取り外したりしてはなりません。

  • クランプボルト 2 を緩めます。

  • ホイールを支持しながら、アクスルシャフト 1 を取り外します。

- フロントホイールを前へ転がして取り外します。

フロントホイールを取り付ける

BMW S 1000 RR (2024) - フロントホイールを取り付ける - 1

警告

当該シリーズに適合しないホイールの使用

ABS およびDTC による制御介入時の機能障害

- この章のはじめにある、ホイールサイズがフレーム制御システムABS およびDTC に与える影響についての注意事項を確認し、遵守してください。

BMW S 1000 RR (2024) - 当該シリーズに適合しないホイールの使用 - 1

重要事項

ボルト締め付け部を誤った締め付けトルクで締め付ける

ボルト締め付け部の損傷または緩み

- 締付けトルクの点検は、必ずBMW Motorrad ディーラーに依頼してください。

BMW S 1000 RR (2024) - 重要事項 - 1

重要事項

フロントホイールの取り付け が回転方向と逆

事故の危険

- タイヤまたはリム上にある回転方向を示す矢印を確認し、遵守してください。

194 メインテナンス

- フロントホイールをフロントサスペンションに転がし入れます。

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンス - 1

- アクスルシャフト 1 にグリースを塗布します。

潤滑剤
Optimoly TA

- フロントホイールを持ち上げ、アクスルシャフト 1 を締付けトルクで締め付けて取り付けます。

ブッシュ内アクスルシャフト
M24 x 1.5
50 Nm

- クランプボルト 2 を締付けトルクで締め付けます。

3x 3x

アクスルサポート内のクランプボルト
締付け順序: ボルトを 6 回、交互に締め付ける
M8 x 35
19 Nm

- ブレーキキャリパーをブレーキディスクの上にのせます。

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンス - 3

- 左ブレーキキャリパー 2 を組み込み、ケーブルガイド 3 を位置決めします。 - ボルト 1 を規定の締付けトルクで締め付けて取り付けます。

ラジアルブレーキキャリパーとアクスルサポート
M10 x 60
38 Nm

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンス - 4

  • ホイール回転数センサー用ケーブルをホルダー 1 に固定します。
  • ホイール回転数センサーをボアに組み込み、ボルト 2 で固定ます。
フロントホイール回転数センサーとフォークベース
M6 x 16
ボルト固定剤: マイクロカプセル加工済
8 Nm

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンス - 5

- 右ブレーキキャリパー 2 を組み込み、ボルト 1 を規定の締付けトルクで締め付けて取り付けます。

ラジアルブレーキキャリパーとアクスルサポート
M10 x 60
38 Nm

- ホイールリムに貼られているマスキングテープなどをはがします。

警告

警告

ブレーキパッドがブレーキディスクに密着していない

ブレーキ作用の遅延によって事故を起こす危険あり。

- 運転開始前には、ブレーキ作用が遅延なくかかることを点検すること。

- プレッシャーポイントが感じられるようになるまで、ブレーキレバーを数回強く操作します。 - フロントホイールスタンドと補助スタンドを取り外します。

196 メインテナンス

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンス - 1

  • フロントフェンダー 1 をセットします。
  • 左右のボルト 2 を取り付けます。

リヤホイールを取り外す

  • モーターサイクルを持ち上げます。BMW Motorrad リヤホイールスタンドを使用するのが最も良い方法です。
  • リヤホイールスタンドを取り付けます。(180)
  • アクスルシャフトを取り外した後に転がり落ちないように、リヤホイールの下に木片などを挟んで支えます。

BMW S 1000 RR (2024) - リヤホイールを取り外す - 1

  • ブレーキキャリパー 1 をブレーキディスク 2 に押しつけます。
    »ブレーキピストンが押し戻されます。

1 2 3 4

  • アクスルナット 1 をワッシャーと共に取り外します。
  • 左右のロックナット 2 を緩めます。
  • アジャストスクリュー 3(左右)を緩めます。
  • 調整プレート 4 を取り外し、アクスルをできるかぎり前方へずらして、チェーンを緩めます。

BMW S 1000 RR (2024) - リヤホイールを取り外す - 3

- アクスルシャフトし、調整プレートます。

2 を取り外

1 を取り外

BMW S 1000 RR (2024) - リヤホイールを取り外す - 4

- リヤホイールをできるかぎり前方へ転がし、チェーン 1 をスプロケットから外します。

BMW S 1000 RR (2024) - リヤホイールを取り外す - 5

  • ブレーキキャリパーサポート 1 しを前方へ引き出し、脇に掛けて おきます。
  • リヤホイールをスイングアームの後方へ転がします。

スプロケットと左右のスペーサーブッシュは、ホイールに緩めに組み込まれています。取り外しの際に、部品を損傷したり紛失したりしないよう注意してください。

リヤホイールを取り付ける

警告

当該シリーズに適合しないホイールの使用

ABS およびDTC による制御介入時の機能障害

- この章のはじめにある、ホイールサイズがフレーム制御システムABS およびDTC に与える影響についての注意事項を確認し、遵守してください。

BMW S 1000 RR (2024) - 当該シリーズに適合しないホイールの使用 - 1

重要事項

ボルト締め付け部を誤った締め付けトルクで締め付ける

ボルト締め付け部の損傷または緩み

- 締付けトルクの点検は、必ずBMW Motorrad ディーラーに依頼してください。

BMW S 1000 RR (2024) - ボルト締め付け部を誤った締め付けトルクで締め付ける - 1

  • スペーサーブッシュ 1 とラジ
    アルシール 2(スプロケット キャリア 3 の)を清掃し、汚れ や古い潤滑剤を取り除きます。
  • スペーサーブッシュ 1 とラジアルシール 2 の 矢印 で示されているところにグリースを塗布します。
潤滑剤
Unirex N3

BMW S 1000 RR (2024) - ボルト締め付け部を誤った締め付けトルクで締め付ける - 2

- ジャーク防止ダンパーエレメント 2 に損傷、変形、摩耗がないか点検し、必要に応じて交換します。

BMW S 1000 RR (2024) - ボルト締め付け部を誤った締め付けトルクで締め付ける - 3

ジャーク防止ダンパーエレメントを交換した後は、

BMW Motorrad 故障診断装置を使用してアダプション値をリセットする必要があります。

BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。

- ジャーク防止ダンパーエレメン 2 ト 2 にグリースを塗布し、取り付けます。

取付け補助剤
シリコンスプレー

- スプロケットキャリア 1 を取り付けます。

BMW S 1000 RR (2024) - ボルト締め付け部を誤った締め付けトルクで締め付ける - 4

- リヤホイールをマットなどの上でスイングアームに転がし入れます。

BMW S 1000 RR (2024) - ボルト締め付け部を誤った締め付けトルクで締め付ける - 5

- リヤホイールをできるかぎり前方向へ転がし、チェーン 1 をスプロケットにのせます。

BMW S 1000 RR (2024) - ボルト締め付け部を誤った締め付けトルクで締め付ける - 6

- ブレーキキャリパー 1 をブレーキキャリバーサポート 2 と共にスイングアームのガイド 3 に組み込みます。

BMW S 1000 RR (2024) - ボルト締め付け部を誤った締め付けトルクで締め付ける - 7

  • 右側調整プレート 1 をスイングアームに組み込みます。
  • アクスルシャフト 2 にグリースを塗布します。

ブレーキラインおよびABS センサーケーブルが正しく取り付けられていることを確認してください。ブレーキラインおよびABS センサーケーブルは、リヤホイールやエキゾーストシステムと接触しないよう、ガイド内に収まっていなければなりません。

潤滑剤
Optimoly TA
  • リヤホイールを持ち上げ、アクスルシャフト 2 をブレーキキャリパーサポート内の調整プレート 1 およびリヤホイールに通して取り付けます。
  • アクスルシャフト 2 が調整プレート 1 に適切にしっかりと

200 メインテナンス

合っている状態で収まるように注意してください。

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンス - 1

  • 左側調整プレート 1 を組み込みます。
  • アクスルナット 2 をワッシャとともに組み込みます。ただし、まだ締め付けないこと。
  • リヤホイールスタンドを取り外します。

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンス - 2

警告

ブレーキパッドがブレーキディスクに密着していない

ブレーキ作用の遅延によって事故を起こす危険あり。

  • 運転開始前には、ブレーキ作用が遅延なくかかることを点検すること。
  • ブレーキパッドが密着するまで、ブレーキを何度か操作します。
  • チェーンのたるみ量を調整します。 (201)

チェーン

チェーンのたるみ量を点検する

  • チェーンのたるみ量が最も小さくなる位置にくるまで、モーターサイクルを動かします。
  • モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。

BMW S 1000 RR (2024) - チェーンのたるみ量を点検する - 1

- ドライブスプロケットとドリブンスプロケット間の真ん中あたりで、ドライバーを使用してチェーンを上方向へ押し、チェーンのたるみ A を測定します。

BMW S 1000 RR (2024) - チェーンのたるみ量を点検する - 2

チェーンのたるみ量

45...50 mm (モーターサイクルをサイドスタンドで立てる(無負荷状態))

測定値が許容範囲を超えている 場合:

- チェーンのたるみ量を調整します。 (201)

チェーンのたるみ量を調整する

- モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。

BMW S 1000 RR (2024) - チェーンのたるみ量を調整する - 1

  • アクスルシャフトナット 1 を緩めます。
  • 左右のロックナット 3 を緩めます。
  • 左右のアジャストスクリュー 2でチェーンのたるみ量を調整します。

BMW S 1000 RR (2024) - チェーンのたるみ量を調整する - 2

重要事項

テンションボルトの調整が不 均等なことによる、リヤホイー ルの傾き

リヤホイールおよびチェーン ドライブの摩耗の増大

  • トー調整が正しく行われていること(リヤスイングアームの両側で同じ目盛り値になっていること)を確認してください。

- 調整値 4 が左右で同じになるように注意してください。

  • チェーンのたるみ量を点検します。 (200)
  • 左右のロックナット 3 を締付けトルクで締め付けます。

ドライブチェーンテン ションボルトのロック ナット M8 19 Nm

- アクスルシャフトナット 1 を締付けトルクで締め付けます。

スイングアーム内リヤホイールアクスルシャフト
M24 x 1.5
ボルト固定剤: メカニズム部分
125 Nm

- チェーンのたるみ量を点検します。 (200)

チェーンの潤滑を行う

BMW S 1000 RR (2024) - チェーンの潤滑を行う - 1

重要事項

ドライブチェーンの不適切な 清掃と潤滑

より激しい摩耗

- ドライブチェーンは定期的に清掃し、潤滑してください。

  • イグニッションを OFF にし、ニュートラルに設定します。
  • ドライブチェーンを適切なクリーニング剤で清掃し、乾かし

202 メインテナンス

て、チェーン潤滑剤を塗布します。

- ぬかるみや、塵埃の中や、汚れた場所を走行した後には、適宜、早めに実行してください。

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンス - 1

ドライブチェーンは定期的に潤滑します。

min 800 km

- チェーン性能を高く維持するため、BMW Motorrad は、BMW Motorrad チェーン潤滑剤の使用を推奨します。または:

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンス - 2

潤滑劑

チェーンスプレー、0 リングに 適合

- 潤滑剤が多すぎた場合は洗い流します。

ローメンテナンスのチェーンの ケアおよび潤滑を行う

-M Endurance チェーン装備

BMW S 1000 RR (2024) - ローメンテナンスのチェーンの ケアおよび潤滑を行う - 1

重要事項

ドライブチェーンの不適切な 清掃と潤滑

より激しい摩耗

- ドライブチェーンは定期的に清掃し、潤滑してください。

BMW S 1000 RR (2024) - ドライブチェーンの不適切な 清掃と潤滑 - 1

このローメインテナンスの ドライブチェーンは、年に1 回のサービスインターバルで清掃および潤滑が行われます。

寿命の最適化のため、このローメインテナンスのチェーンを、さらにローメインテナンスチェーン用に適したチェーン潤滑剤で追加潤滑することができます。塩や塵埃、汚れなどにまみれた場所を走行して通常よりも負担がかかる場合には、適宜、潤滑を早めに実行してください。

- イグニッションを OFF にし、ニュートラルに設定します。 - ドライブチェーンを適切なクリーニング剤で清掃し、乾かして、チェーン潤滑剤を塗布します。チェーン性能を高く維持するため、BMW Motorrad は、BMW Motorrad チェーン潤滑剤の使用を推奨します。または:

BMW S 1000 RR (2024) - ドライブチェーンの不適切な 清掃と潤滑 - 2

潤滑劑

チェーンスプレー、0 リングに 適合

- 潤滑剤が多すぎた場合は洗い流します。

チェーンの摩耗状態を点検する 前提条件

チェーンのたるみは正しく調整されています。

- モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。

- 1 速に入れます。

  • リヤホイールを進行方向に回し、チェーンがピンと張った状態になるようにします。
  • リヤスイングアームの下側、10 個のリベットの中央の上側のチェーンの長さを、3 つの異なる箇所で測定します。

1 2 3 ... 8 9 10

BMW S 1000 RR (2024) - チェーンの摩耗状態を点検する 前提条件 - 2

許容チェーン長

max 144 mm (10 リベットので測定、チェーンは引っ張った状態)

チェーンが許容長に達している場合:

- BMW Motorrad ディーラーにおい合わせください。

graph TD A["Component 1"] --> B["Component 2"] C["Component 2"] --> D["Component 1"] style A fill:#f9f,stroke:#333 style C fill:#f9f,stroke:#333 style B fill:#ccf,stroke:#333 style D fill:#ccf,stroke:#333 note1["2"] --> A note2["1"] --> C note3["2"] --> D note4["X"] --> C

- リベット頭部 1 がねじ曲がっていないか確認してください。 リベット頭部はチェーン中心線 2 と平行位置にあります。

- リベット打ちは正常です。

1 個または複数のリベット頭部がねじ曲がっています。

- BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。

中央イトバルブ

LED バルブを交換する

BMW S 1000 RR (2024) - LED バルブを交換する - 1

警告

車両バルブ機能停止による道路交通での車両の見過ごし

安全に関わる危険

- 故障したライトバルブはできるかぎり早く交換してください。この件につきましては、BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。

204 メインテナンス

当該モーターサイクルのすべてのライトバルブは LED バルブです。LED バルブはご利用のモーターサイクルより長寿命です。LED バルブに不具合が生じた場合には、BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場にお問い合わせください。

フェアリング部品

リヤセクションカバーを取り外す

  • フロントシートを取り外します。 (92)
    -パッセンジャーパッケージ OE 装備
  • リヤシートを取り外します。 (→91)
  • リヤセクションカバーを取り外します。(90)

-パッセンジャーパッケージ 0E 装備

BMW S 1000 RR (2024) - リヤセクションカバーを取り外す - 1

  • ボルト 3 を取り外します。
  • リヤセクション 2 をグロメット 1 から外して取り外します。

1 3 2 2 1 3

  • タイラップ 1 を取り外します。
  • コネクターをケーブル 3 と共に留め具 2 から取り外します。

4 5 6 6

  • コネクター 4 を取り外します。
  • ボルト 5(6 mm、カラー付き)を取り外します。
  • ボルト 6(3 mm、カラー付き)を取り外します。

BMW S 1000 RR (2024) - リヤセクションカバーを取り外す - 4

  • カバー 2 を慎重に 矢印方向クランプ留めから外します。
  • リヤセクショントリム 1 をクランプ留めから外して取り外します。

リヤセクションカバーを取り付ける

BMW S 1000 RR (2024) - リヤセクションカバーを取り付ける - 1

- リヤセクショントリム 1 をセットし、後方から前方へ慎重にクランプ留めします。

- カバー 2 を慎重に 矢印の方向 にクランプ留めします。

4 5 6 6

  • ボルト 5(6 mm、カラー付き)を取り付けます。
  • ボルト 6 (3 mm、カラー付き)を取り付けます。
  • コネクター 4 をクランプ留めします。

1 3 2 2 1 3

  • ケーブル付きコネクター 3 を 留め具 2 に通し入れます。
  • コネクター 3 を位置決めし、ケーブルストラップ 1 を取り付けます。
    »ケーブルタイロックが専用の開口部内にあります。

206 メインテナンス

-パッセンジャーパッケージ OE 装備

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンス - 1

  • グロメット 1 を必要に応じて潤滑します。
  • リヤセクション 2 をグロメット 1 にはめます。
  • ボルト 3 を取り付けます。

-パッセンジャーパッケージ OE 装備

  • リヤシートを取り付けます。 (→91)
  • リヤセクションカバーを取り付けます。(91)
  • フロントシートを取り付けます。 92

ジャンプスタート

BMW S 1000 RR (2024) - ジャンプスタート - 1

注意

エンジン作動時に、イグニッションシステムの電圧を伝導する部品に接触

感電

- エンジン作動時は、イグニッションシステムの部品に決して触れないでください。

BMW S 1000 RR (2024) - 注意 - 1

重要事項

ジャンパーユードのターミナルクランプと車両間の接触

ショートのおそれ

- ジャンパーユードは完全に絶縁されているターミナルクランプとともに使用してください。

BMW S 1000 RR (2024) - 重要事項 - 1

重要事項

ジャンプスタートを 12 V より 高い電圧で行う

車両電装系の損傷

- 供給側車両のバッテリー電圧が、12 V を上回ってはなりません。

- モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。

  • ジャンプスタートでは、バッテリーを車両電装システムから外しません。
  • フロントシートを取り外します。 92
  • ジャンプスタートを行っている間、供給側バッテリー車両のエンジンを作動させておきます。
  • ジャンパーユード(赤)の一方の先端を、まず放電したバッテリーのプラスターミナルに接続します。その後、もう一方の先端を供給側バッテリーのプラスターミナルに接続します。
  • ジャンパーユード(黒)の一方の先端を供給側バッテリーのマイナスターミナルに接続します。その後、もう一方の先端を放電したバッテリーのマイナスターミナルに接続します。
  • 放電したバッテリー側の車両のエンジンを、通常の方法で始動させます。正常に始動しなかった場合は、スターターと供給側バッテリーの保護のため、数分経ってから再始動させてください。

エンジンを始動するために、スタートアシストスプレーや類似の補助剤は使用しないでください。

  • 接続を外す前に、両車両のエンジンをそのまま数分間作動させておいてください。
  • ジャンパーユードは、まずマイナスターミナルから外し、その

後プラスターミナルから外します。

- フロントシートを取り付けます。 (▶ 92)

バッテリー

メインテナンスに関する注意

正しいメインテナンス、充電、保管は、バッテリーの寿命を延ばし、また、保証のための前提条件となります。

バッテリーの寿命を延ばすために、以下の点にご注意ください:-バッテリーの表面を、清潔で乾いた状態に保つ。

-バッテリーを開けない。
-バッテリーに水を補充しない。
-バッテリーの充電を行う場合は、必ず、次ページ以降の注意事項に従う。
-バッテリーを逆さまにしない。

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンスに関する注意 - 1

バッテリー型式

リチウムイオン、メインテナンスフリー

BMW S 1000 RR (2024) - メインテナンスに関する注意 - 2

重要事項

車両エレクトロニクス(時計など)により、接続されているバッテリーが放電する

過放電、それによる保証要件からの除外

- 4 週間以上、走行しない場合:トリクルチャージャーをバッテリーに接続してください。

BMW S 1000 RR (2024) - 重要事項 - 1

BMW Motorrad では、モーターサイクルの電子機器専用にトリクルチャージャーを開発しました。このチャージャーを使用すれば、車両を長期間使用しない場合でも、バッテリーを接続した状態で充電しておくことができます。詳細についてはBMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。

バッテリーを車両から外す

- モーターサイクルを、平坦で固くしっかりとした路面の上に駐車します。

- フロントシートを取り外します。 (92)

- 盗難防止裝置 (DWA0F 裝備

- 必要に応じてDWA をオフにします。

BMW S 1000 RR (2024) - バッテリーを車両から外す - 1

- ボルト 1 を取り外し、バッテリーマイナス配線 2 を取り外し、前方へ押します。

- ボルト 3 を取り外し、バッテリープラス配線 4 を取り外します。

バッテリーを車両に接続する

BMW S 1000 RR (2024) - バッテリーを車両に接続する - 1

  • バッテリープラス配線 1 を位置決めし、ボルト 2 を取り付ます。
  • バッテリーマイナス配線 3 を位置決めし、ボルト 4 を取り付けます。
バッテリーのワイアハーネス
M6 x 8
4.5 Nm

- フロントシートを取り付けます。 (92)

  • 盗難防止装置 (DWA 05 ) 裝備
  • 必要に応じてDWA を ON にします。

バッテリーを充電する

  • バッテリーを車両から外します。 (208)
  • 適切なチャージャーを使用して、バッテリーを充電します。
  • バッテリーチャージャーの取扱説明書を確認し、遵守してください。
  • 充電が終了したら、チャージャーのターミナルクランプをバッテリーターミナルから外します。

長期間車両を使用しない場合は、バッテリーを定期的に充電する必要があります。その場合には、そのバッテリーの

取扱い規定に従ってください。 また、再使用する前に必ずバッテリーをフル充電してください。

- バッテリーを車両に接続します。 (209)

バッテリーを取り外す

  • フロントシートを取り外します。 (92)
  • バッテリーを車両から外します。 (208)
  • バッテリーを持ち上げて取り外します。スムーズに外せない場合は、前後に動かすと外しやすくなります。

210 メインテナンス

バッテリーを取り付ける

車両にバッテリーが入っていない期間が長かった場合は、サービス表示が確実に適切に機能するようにするため、現在の日付を新たに設定する必要があります。

  • バッテリーをバッテリーケースにセットします(プラスターミナルが進行方向で左側)。
  • バッテリーを車両に接続します。 209
  • フロントシートを取り付けます。 (92)
  • システム設定を行います。 (64)

ヒューズ

ヒューズを交換する

  • イグニッションを OFF にします。
  • フロントシートを取り外します。 (92)

BMW S 1000 RR (2024) - ヒューズを交換する - 1

重要事項

故障しているヒューズのバイパス

ショートや火災の危険

  • 故障しているヒューズは交換してください。
  • 故障ヒューズは新品のヒューズと交換してください。

- 故障しているヒューズをフューズ一覧に従って交換します。

BMW S 1000 RR (2024) - 故障しているヒューズのバイパス - 1

  • 故障しているヒューズ 2 を差し込み位置から上方向へ引き抜きます。
  • ヒューズボックス 1 のヒューズ 2 個を交換するため、ヒューズボックスをホルダーから引き上げます。そのため、左右で、ヒューズボックスの突起部を内側に押します。

ヒューズが頻繁に故障する場合には、電装システムの点検をBMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に依頼してください。

  • ヒューズボックス 1 をホルダーに取り付けます。
  • フロントシートを取り付けます。 (92)

ヒューズ割当て

1 2 3

1 15 A

メーターパネル

DWA

イグニッションロック

診断コネクター

2 7.5 A

左コンビネーションスイッチ

RDC

3 40 A

オルタネーターレギュレーター

診断コネクター

診断コネクターを外す

注意

オンボード診断用診断コネクターを外す際の手順の誤り

モーターサイクルの機能障害

- 診断コネクターの取り外しは、必ず、専門の整備工場またはその他の認定されているメカニックに依頼し、BMW Motorrad サービス中に行ってもらうようにしてください。

- 適切なトレーニングを受けたメカニックに作業の実行を依頼します。

- モーターサイクルメーカーの規定を確認し、遵守してください。

-パッセンジャーパッケージ OE 装備

- リヤシートを取り外します。 (91)

- リヤセクションカバーを取り外します。(90)

212 メインテナンス

1 2 3

- リヤセクションカバーを取り付けます。(91)

  • ロック 1 を押します。
  • 診断コネクター 2 をホルダー 3 から外します。
    »診断システム/情報システム用インターフェースを診断コネクター 2 に差し込むことができます。

診断コネクターを取り付ける

- 診断システム/情報システム用インターフェースを取り外します。

1 2 3

- 診断コネクター 2 をホルダー 3 に差し込みます。

»ロック 1 がかみ合います。

-パッセンジャーパッケージ OE 装備

- リヤシートを取り付けます。

アクセサリー

11

一般的な情報 216

アクセサリー用コネクター 216

USB 充電ポート 218

216 アクセサリー

一般的な情報

BMW S 1000 RR (2024) - 一般的な情報 - 1

注意

他社製品の使用

安全に関わる危険

- BMW Motorrad では、すべての他社製品について、BMW 車両において安全性の問題なく使用できるかどうか判定することはできません。国別仕様により公的な許可が与えられている場合にも、これは認められていません。それらのようなテスト/点検では、常にBMW 車両におけるすべての使用条件を考慮に入れるということはできず、そのため部分的に十分でないところがあります。

- 必ず、BMW が BMW 車両用認している部品およびアクセサリー製品のみご利用ください。

さい。各国の道路交通法を遵守してください。

BMW Motorrad ディーラーは、皆様がBMW 純正部品、アクセサリー、その他の製品を選択されるにあたり、専門的なアドバイスをいたします。

アクセサリーに関する詳

しい情報については、以下をご覧ください:

[bmw-motorrad.com/equipment]

アクセサリー用コネクター

装備

車 車両には以下のオプションアクセサリーおよびレンシュポルト(レーシングスポーツ)アクセサリー用コネクターが装備されています:

に承-スプリングトラベルセンサー -アクセサリー (OA)

これらの部品およびアクセサリーは、BMW により、その安全性、機能、適性に関する試験が行われたものです。そのため、BMW が製造責任を保証いたします。承認されていない部品やアクセサリーにつきましては、いかなる種類であれ、BMW は一切の責任を負いません。

変更を加える場合にはすべてにおいて、必ず法規制に従ってくだ

左サイドフェアリング下

BMW S 1000 RR (2024) - 左サイドフェアリング下 - 1

1 オプションアクセサリーおよびレンシュポルト(レーシングスポーツ)アクセサリー用コネクター: 電源供給および LIN フロントフォーク用スプリングトラベルセンサー(レンシュポルト(レーシングスポーツ)アクセサリー)

リヤセクションカバーの下

BMW S 1000 RR (2024) - リヤセクションカバーの下 - 1

オプションアクセサリーおよび レンシュポルト(レーシングス ポーツ)アクセサリーを取り付ける

前提条件

コネクターに手が届くように、必要に応じてリヤシートまたはリヤセクションカバーを取り外します。

-パッセンジャーパッケージ OE 装備

  • リヤシートを取り外します。 (91)
  • リヤセクションカバーを取り外します。(90)
  • 保護キャップまたは終端抵抗をロック解除し、コネクターから取り外します。
  • オプションアクセサリーまたはレンシュポルト(レーシングスポーツ)アクセサリーを差し込みます。

オプションアクセサリーまたはレンシュポルト(レーシングスポーツ)アクセサリーの取付説明書を確認し、順守してください。

ワイヤーハーネスが正しく位置決めされ、ケーブルがコネクターと共に引っ張られることなく取り回されるように、最後にケーブルストラップを締め付けてもかまいません。

218 アクセサリー

BMW S 1000 RR (2024) - アクセサリー - 1

重要事項

空いているコネクターに汚れや水分が入り込む

機能障害

  • コネクターを外した後、保護キャップまたは終端抵抗を再び取り付けます。
  • アクセサリーの取り外し後:保護キャップまたは終端抵抗を再び取り付けます。
    -パッセンジャーパッケージ OE 装備
  • リヤシートを取り付けます。 (→91)
  • リヤセクションカバーを取り付けます。(91)
  • リヤセクションカバーを取り付けます。(205)

USB 充電ポート

ご利用のための注意事項

チャージ電流

最大 2.4 A の充電電流を使用可能な 5 V USB 充電ポートを使用します。

自動停止

以下の状況の場合、USB 充電ポートは自動的に OFF になります。

  • バッテリー電圧が低すぎて、車両の始動性能を維持できない場合。
    -仕様(諸元)で規定されている最大負荷を超過している場合。
  • 始動動作中。

電装系機器の接続

USB 充電ポートに接続されている機器は、イグニッション ON の状態でのみ、作動させることができます。車両電装システムの負荷解除のため、USB 充電用接続部はイグニッションを OFF にしてから 60 秒後に OFF になります。水および振動から保護するため、BMW Motorrad はBMW Motorrad スマートフォン保護カバーの使用をお勧めします。

接続されている機器がない場合には、USB 充電ポートのカバーを閉じて汚れを防ぎます。

ケーブルの取り回し

ケーブルを取り回す際には、配線類が挟まっていないことを確認

能してください。

お手入れ

12

ケア用品 222

洗車 222

損傷しやすい車両部品のお手入れ 223

ペイントのお手入れ 224

保護コーティング 225

長期保管 225

モーターサイクルの再使用 226

222 お手入れ

ケア用品

BMW S 1000 RR (2024) - ケア用品 - 1

重要事項

不適切な洗剤およびケア用品の使用

車両部品の損傷

- ニトロ希釈液、コールドクリーナー、ガソリン、アルコールを含んだクリーナーなどを使用しないでください。

BMW S 1000 RR (2024) - 不適切な洗剤およびケア用品の使用 - 1

重要事項

強度の酸性またはアルカリ性の洗剤の使用について

車両部品の損傷

  • 洗剤の包装に記載されている希釈濃度を確認し、遵守してください。
  • 決して強度の酸性またはアルカリ性の洗剤を使用しないでください。

BMW Motorrad は、ご使用になる洗剤やケア用品をBMW Motorrad ディーラーでお求めになることをお勧めします。BMW Care Products については、原料のテストや研究機関による製品テストおよび試用テストが行われており、車両に使用されている素材のケアと保護を最適に行います。

洗車

BMW S 1000 RR (2024) - 洗車 - 1

警告

車両を水洗いしたり、水たまりの中を通過したり、雨の日に走行した後の、水分の付着したブレーキディスクおよびブレーキパッド

ブレーキの効きの低下、事故を起こす危険

- ブレーキディスクおよびブレーキパッドが乾いた状態でブレーキがかけられるようになるまでは、早めにブレーキングしてください。

BMW S 1000 RR (2024) - 警告 - 1

重要事項

高圧クリーナーやスチーム ジェット機器の高い水圧による損傷

ラベル、シーリング、油圧式ブレーキシステム、電装系およびシートの腐食、ショートまたは損傷

- 高圧ジェットやスチームクリーナーは慎重に使用してください。

BMW Motorrad は、ペイントに付着している昆虫や硬化した汚れなどを、洗車の前にBMW 専用クリーナーで柔らかくして洗い流しておくことをお勧めします。

しみができるのを避けるため、強い直射日光にさらされた直後や日向での洗車は行わないでください。

フォークストラットは定期的に清掃し、汚れを取り除いてください。

特に冬季の間や塩が散布された道路を走行する場合には、洗車をより頻繁に行ってください。

BMW S 1000 RR (2024) - 重要事項 - 1

重要事項

温水による塩の作用の増大

腐食

- 散布されて付着した塩を除去するには、必ず冷水のみを使用してください。

路面に散布されていて付着した塩を除去するため、走行後は直ちに、車両および必要に応じて取付部品を冷水で洗い流してください。

雨天走行後や湿度が高い場合、あるいは洗車後には、ヘッドライトの内側に結露が生じることがあります。そのような場合、ヘッドライトが一時的に曇ることがあります。ヘッドライト内に湿気や水分が長期にわたって溜まっているような場合には、BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場にお問い合わせください。

損傷しやすい車両部品のお手入れ

プラスチック

BMW S 1000 RR (2024) - 腐食 - 1

重要事項

不適切な洗剤の使用

プラスチック表面の損傷

  • アルコールや溶剤、研磨剤を含んだクリーナーは使用しないでください。
  • 虫取りスポンジや表面の硬いスポンジは使用しないでください。

プラスチック部品は水およびBMW プラスチックケア剤を使用して清掃してください。該当部品:

-ウインドシールドおよびウインドディフレクター
-プラスチック製ヘッドライトレンズ
-メーターパネルのカバーガラス -ブラック、非塗装部品

BMW S 1000 RR (2024) - 不適切な洗剤の使用 - 1

硬化した汚れや昆虫などの付着は、湿らせた布などをかぶせて柔らかくしてください。

224 お手入れ

カーボン部品

カーボン部品を水およびマイクロファイバークロスを使用して清掃します。

メーターパネル

メーターパネルを温かい程度の湯(温水)と洗剤を使用して清掃します。続いて、ペーパータオルなどの清潔なウェスで拭き取って乾かします。

クローム

クローム部品を十分な水とBMW ケア製品シリーズのモーターサイクルクリーナーで丁寧に清掃します。これは特に、道路に散布された塩の影響が見られる場合に該当します。

さらに処置を施す場合には、 BMW Motorrad ハイグロスポリッシュを使用してください。

ラジエター

ラジエターは、定期的に清掃してください。冷却が不十分なために起こるエンジンのオーバーヒートを避けるためです。

園芸用ホースなどを使い、低い水圧で清掃してください。

BMW S 1000 RR (2024) - ラジエター - 1

重要事項

ラジエタープレートを折り曲げる

ラジエタープレートの損傷

- 清掃の際に、ラジエタープレートを折り曲げないように注意してください。

ラバー

BMW S 1000 RR (2024) - ラバー - 1

重要事項

ラバーシールのお手入れにシリコンスプレーを使用

ラバーシールの損傷

- シリコンスプレーやシリコンを含んだケア製品を使用しないでください。

ラバー部品の清掃には、水またはBMW ラバークリーナーを使用してください。

ペイントのお手入れ

BMW S 1000 RR (2024) - ペイントのお手入れ - 1

重要事項

メタルポリッシュによる塗装の損傷

損傷のおそれがあります

- 塗装およびクローム塗装にはメタルポリッシュを使用しないでください。

定期的に洗車を行うことにより、塗装部分に長期間にわたって影

響を与え、ペイントを損傷する原因となる物質を除去することができます。特に、大気汚染が激しい地域や、樹脂や花粉などが付着するような地域を走行した場合などに効果的です。

特に侵食性の高い物質は、直ちに除去してください。ペイントの損傷や変色を引き起こすおそれがあります。侵食性の高い物質には、こぼれたフューエルやオイル、グリース、ブレーキ液、鳥のふんなどがあります。

これには、BMW Motorrad クリーナーと、続けて防錆処理のためにBMW Motorrad 光沢ポリッシュの使用をお勧めします。

ペイントの表面仕上げに付着している汚れは、洗車後に特に見えやすくなります。このような汚れは、クリーニング用ベンジンまたはアルコールを清潔な布や綿球などに含ませて、直ちに除去してください。BMW Motorrad はタール系の汚れには、BMW タールリムーバーの使用をお勧めします。その後、その箇所のペイントを保護コーティングなどで保護します。

保護コーティング

ペイントから水が垂れなくなったら、防錆処理する必要があります。

BMW Motorrad は、ペイント保護コーティングのため、 BMW Motorrad 光沢ポリッシュおよびカルナバワックス、合成ワックスを含むコーティング剤を使用することをお勧めします。

クロームめっきはクロームポリッシュで防錆処理をしてはなりません。

BMW Motorrad が推奨するもののみを使用してください。

長期保管

- モーターサイクルを満タンにします。

ガソリン添加剤はフューエルインジェクションシステム

ムおよび燃焼エリアを洗浄する効果があります。低品質の燃料を給油した場合、または、長期間使用しなかった場合には、ガソリン添加剤を使用する必要があります。詳細情報については、BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。

  • 洗車します。
  • バッテリーを取り外します。

(→209)

226 お手入れ

  • ブレーキレバー、クラッチレバー、サイドスタンドに、適切な潤滑剤を塗布します。
  • 金属部品やクロームメッキ部品に中性のグリース(ワセリン® など)を塗布します。
  • モーターサイクルを、両ホイールに負荷がかからない状態にして、乾燥した場所に保管します。

モーターサイクルの再使用

  • 表面に塗布されている保護用コーティングを取り除きます。
  • 洗車します。
  • バッテリーを取り付けます。 (210)

テクニカルデータ

13

トラブルシューティング 230

ねじ止め部 233

燃料 238

エンジンオイル 238

クーラント 239

エンジン 239

クラッチ 239

ギヤボックス 239

リヤホイールドライブ 240

フレーム 240

サスペンション 240

ブレーキ 241

ホイールとタイヤ 242

電装系 243

寸法 243

重量 244

性能 244

230 テクニカルデータ

トラブルシューティング

エンジンが始動しない/始動しにくい。

原因 修理

サイドスタンドが出ていて、ギヤが入っているサイドスタンドを格納します。
ギヤが入っていて、クラッチを切っていないギヤをニュートラルにするか、クラッチを切ります。
燃料が入っていない 給油手順。(129)
バッテリーが空になっている バッテリーを充電します。(209)
スターターに対する過熱保護が作動した。スターターを稼働させる時間は制限されています。スターターが使用できるようになるまで約 1 分間冷却します。

Bluetooth 接続が確立されません。

原因 修理

ペアリングに必要なステップが踏まれませんでした。コミュニケーションシステムの Operating instructions で、ペアリングに必要なステップに関する情報を入手してください。
ペアリングを行ってもコミュニケーションシステムが自動的に接続されません。ヘルメットのコミュニケーションシステムを OFF にして、1~2 分後に再度接続してください。
ヘルメットに保存されているBluetooth 機器の数が多すぎます。ヘルメットのすべてのペアリング登録を削除してください(コミュニケーションシステムの Operating instructions を参照)。
Bluetooth 対応機器を装備した他の車両が付近にあります。複数の車両との同時ペアリングは避けてください。

Bluetooth 接続が阻害されています。

原因 修理

携帯端末機器との Bluetooth 続が遮断されます。接省電力モードを OFF にしてください。
ヘルメットとの Bluetooth が遮断されます。接続ヘルメットのコミュニケーションシステムを OFF にして、1~2 分後に再度接続してください。
ヘルメットの音量を調整することができません。ヘルメットのコミュニケーションシステムを OFF にして、1~2 分後に再度接続してください。

電話帳がメーターパネルに表示されません。

原因 修理

電話帳が車両にまだ転送されていません。モバイル端末でのペアリングの際に、電話データの伝送 📄 (71)を確定します。

アクティブなルートガイダンスがメーターパネルに表示されません。

原因 修理

BMW Motorrad Connected アプ接続されているモバイル端末からナビゲーションが伝送されませんでした。で、走行開始前にBMW Motorrad Connected アプリを呼び出してください。
目的地ガイドをスタートさせることができません。携帯端末機器のデータ接続を確認して、携帯端末機器のマップデータを点検してください。

232 テクニカルデータ

イグニッションをオンにした後もメーターパネルは暗いまます。

原因 修理

メーターパネルの機能不良につながるソフトウェアエラーがあります。イグニッションを OFF にし、再び ON にします。
メーターパネルが損傷しています。BMW Motorrad ディーラー(最適)または専門の整備工場に、できるかぎり早く故障の修理を依頼してください。

ねじ止め部
フレーム 数値 有効

右メインフレーム内のスイングアームピボットポイントブッシュの位置決め
M6 x 26.7 8 Nm
左メインフレーム内のスイングアームピボットポイントブッシュの位置決め
M6 x 12 8 Nm
スイングアームアクスルをフレームへ
M27 x 1.25 締付けトルク、15 Nm
緩める、120°
締付けトルク、5 Nm
ナットをスイングアームアクスルへ
M18 x 1.5、ナットを交100 Nm換するメカニズム部分
フレームのスイングアームピボットポイントブッシュ用ナット
M36 x 0.75、ナットを交0 Nm換するLoctite 270、高粘度

234 テクニカルデータ

フロントホイール 数値 有効

ブッシュ内アクスルシャフト
M24 x 1.5 50 Nm
アクスルサポート内のクランプボルト
M8 x 35 締付け順序:ボルトを6 回、交互に締め付ける
19 Nm
ラジアルブレーキキャリパーとアクスルサポート
M10 x 65 38 Nm

リヤホイール 数値 有効

ドライブチェーンテンションボルトのロックナット
M8 19 Nm
スイングアーム内リヤホイールアクスルシャフト
M24 x 1.5メカニズム部分125 Nm
スイングアームアダプターとリヤスイングアーム
M8 x 30 20 Nm

リヤホイール 数値 有効

調整リングのボルト
M5 x 16 6 Nm Dynamic-DampingControl(DDC) OE 非装備
スプリングストラットとピボットレバー
M12 x 75 -10.9マイクロカプセル加工済100 Nm
アジャスティングストラットと固定ボルト
M6 x 25 8 Nm

ミラー 数値 有効

フロントキャリアのミラー
M6、ナットを交換するメカニズム部分8 Nm
ミラー取り付け用カバー
M6 x 25 3 Nm

フットレスト 数値 有効

フットレスト調整用ねじ止め部
M8 x 40メカニズム部分20 Nm フライス加工-部品パッケージOE 装備

236 テクニカルデータ

フットレスト 数値 有効

ライダーフットレスト用固定ボルト
M8 x 25メカニズム部分20 Nm フライス加工-部品パッケージOE 装備
ステップパーツとブレーキペダル
M6 x 20マイクロカプセル加工済10 Nm フライス加工-部品パッケージOE 装備
格納式ステップパーツ
M6 x 16 10 Nm フライス加工-部品パッケージOE 装備

リヤフレームとライセ 数値 有効 ンスプレートベース

リヤフレームとライセンスプレートベース
M5 x 25、フランジなし2 Nm

フォークシールド 数値 有効

ロアーフォークブリッジとフォークシールド
M5 x 14、3 mm フランジ 2 Nm

ギャシフトペダルとシ 数値 有効

フトロッド

ギヤシフトペダルとシフトロッド
M6 x 20、ボルトを新品8 Nmに交換するマイクロカプセル加工済

バッテリー 数値 有効

バッテリーのワイアハーネス
M6 x 8 4.5 Nm

238 テクニカルデータ

燃料

推奨フューエルグレード 無鉛ス一パープラス ( エタノール 5%以下、E5) RON 98 93 AKI
燃料品質の選択肢 無鉛スーパー( 出力および燃費における制約。)(max 15 %エタノール、E15)95 ROZ/RON90 AKI
フューエル容量 約 16.5 l
フューエルリザーブ容量 約 4 l
燃費 6.4 l/100 km、WMTC に準拠
CO2 排出 149 g/km、WMTC に準拠
排ガス基準 EU 5

エンジンオイル

エンジンオイル容量 約 4.0 l、フィルター交換時
規格 SAE 5W-40、API SJ /JASO MA2、添加剤(例えばモリブデンベースのもの)は許可されていません。コーティングされているエンジン部品が損傷するためです、BMW Motorrad では、BMW Motorrad ADVANTEC Ultimate オイルを推奨しています
エンジンオイル補充量max 1.3 l、MINとMAX間の差

クーラント

クーラント補充量 2.4 l、クーラントサーキット全体FROSTOX HT-12、クーラント

エンジン

エンジン番号位置 クランクケース下部(右側)
エンジン型式 A10A10C
エンジン型式 油冷/水冷 4 気筒 4 ストローク並列エンジン、1 気筒あたり 4 ルブ
排気量 999 cm3
圧縮比 13.3:1
最高出力 154 kW、回転数: 13750 min-1
最大トルク 113 Nm、回転数: 11000 min-1
最高回転数 max 14600 min-1
アイドリング回転数 1270±50 min-1、エンジンは通常の作動温度

クラッチ

クラッチの仕様湿式多板クラッチ(アンチホッピング)、自己倍力機能付き

ギャボックス

ギヤボックスの仕様常時噛み合い式6速トランスミッションをエンジンブロックに内蔵

240 テクニカルデータ

リヤホイールドライブ

チェーンのたるみ量 45...50 mm、モーターサイクルをサイドスタンドで立てる(無負荷状態)
許容チェーン長 max 144 mm、10 リベットの中央で測定、チェーンは引っ張った状態
リヤホイールドライブ歯数(ライブスプロケット/ドリブンスプロケット)ド17:46
ファイナルドライブ 2.706

フレーム

型式プレートの位置ステアリングヘッドの右フロントフレーム
車両識別番号の位置右フロントアッパーメインフレーム

サスペンション

フロントホイール
フロントサスペンション型式 倒立式テレスコピックフォーク(45 mm 径)、スプリングプリロード、リバウンドおよびコンプレッションステージを調整可能
-Dynamic Damping Control (DDC) OE 装備倒立式テレスコピックフォーク(45 mm 径)、DDC 電子制御、調整式スプリングプリロード、ショックアブソーバーを電子制御式で個別化可能
スプリングトラベル(フロント)120 mm、フロントホイールで
リヤホイール
リヤサスペンション型式 アルミニウム製ダブルスイングアーム
スプリングトラベル(リヤ) 118 mm、リヤホイールで

ブレーキ

フロントホイール
フロントブレーキ型式 ダブルディスクブレーキ、直径320 mm、4 ピストンブレーキキャリパー
フロントブレーキパッドの材質焼結合金
フロントブレーキディスク厚 4.5 mm、新品時の状態min 4.0 mm、摩耗限度
-M カーボンホイー® 装備または-M 鍛造ホイー® 装備5.5 mm、新品時の状態min 5.0 mm、摩耗限度
ブレーキ操作の遊び ( フロント5.2...15.2 mm、標準ハンドルレ ブレーキレバー)外側末端部で

リヤホイール

リヤブレーキ型式 ディスクブレーキ(220 mm 径)、1 ピストンフローティングキャリパー
リヤブレーキパッドの材質 有機素材
リヤブレーキディスク厚 5 mm、新品時の状態min 4.5 mm、摩耗限度
ブレーキペダルのブローバイクリアランス2...3 mm、ブレーキペダルとフットレストプレートの間

242 テクニカルデータ

ホイールとタイヤ

タイヤ速度カテゴリー(フロント/リヤ)W、少なくとも下記の値以上が必要: 270 km/h

フロントホイール

フロントホイールリムサイズ 3.50" x 17"
タイヤサイズ(フロント) 120/70 ZR 17
タイヤ荷重指数(フロント) min 58
フロントホイールのアンバランスの許容値 max 5 g

リヤホイール

リヤホイールリムサイズ 6.0"x 17"
タイヤサイズ(リヤ) 190/55ZR 17
-M カーボンホイール装備 200/55 ZR 17
-M 鍛造ホイール装備 200/55ZR 17
タイヤ荷重指数(リヤ) min 75
-M カーボンホイール装備 min 78
-M 鍛造ホイール装備 min 78
リヤホイールのアンバランスの許容値max 5 g

タイヤ空気圧

タイヤ空気圧(フロント) 2.5bar、タイヤ冷間時、1 名乗車時およびタンデム走行時積載荷重
タイヤ空気圧(リヤ) 2.9 bar、タイヤ冷間時、1 名乗車時およびタンデム走行時積載荷重

電装系

ヒューズ
メインヒューズ 40 A、オルタネーターレギュレーター、遮断リレー、BCL、BMS-0、ABS、SAF、ヒューズボックス(スロット 1:直接、スロット 2:遮断リレー経由)
クランプ 1 15 A、DWA、OBD、イグニッションスイッチ、メーターパネル、遮断リレー(制御側)
クランプ 2 7.5 A、左コンビネーションスイッチ、RDC-電子制御ユニット、センサーボックス

バッテリー

バッテリー型式 リチウムイオン、メインテナンスフリー
バッテリー電圧 12 V
バッテリー容量 5 Ah
スパークプラグ
スパークプラグのメーカーおよび名称NGK LMAR9FI-10G
ライトバルブ
すべてのライトバルブ LED

寸法

全長2073mm、リヤホイールを含む
全高1205mm、空車時、ミラーを含む1205 mm、ミラーなしの DIN 空車重量

244 テクニカルデータ

全幅 848 mm、ミラー含む740 mm、ハンドルバーウェイトを含む770 mm、ハンドルレバープロテクターを含む
フロントシート高さ 832 mm、ライダー非乗車時、DIN 空車時
ライダーステップアーチレングス1845...1905 mm、ライダー非乗車時、DIN 空車時

重量

空車重量 198 kg、DIN 空車時態、燃料満載時の 90 %、オプション非装備
許容総重量 407 kg
最大積載荷重 209 kg
-M パッケージE 装備212 kg
-M カーボンホイールE 装備
-M パッケージE 装備212 kg
-M 鍛造ホイールE 装備

性能

最高速度 >200 km/h

サービス

リサイクル 248

BMW MOTORRAD サービス 249

BMW MOTORRAD サービス履歴 250

BMW MOTORRAD モビリティサービス 250

メインテナンス作業 250

メインテナンススケジュール 252

BMW MOTORRAD 初回点検 253

メインテナンスの確認 254

一般整備記錄 266

リサイクル

二輪車を廃棄する場合は?

最寄りの「廃棄二輪車取扱店」のBMW Motorrad ディーラーにご相談ください。

廃棄二輪車取扱店とは(社)全国軽自動車協会連合会の登録販売店で、広域廃棄物処理指定業指定店として登録されている廃棄二輪車取扱店です。廃棄二輪車を適正処理するための窓口であり、店頭に「廃棄二輪車取扱店の証」が表示されています。

Motorcycle Recycling 廃棄二輪車取扱店 廃棄後長第521號 広域廃棄客処理指定集指定店 年齢1年7月1日 社団法人:天樞電話郵寄電話附註

廃棄二輪車取扱店の証

リサイクル料金と二輪車リサイクルマーク

リサイクル料金は廃棄二輪車を適正な処理を行い、再資源化する費用です。

リサイクルマーク(3 cm × 3 が車体(シートの下)に貼付されているBMW Motorrad は、リサイ ル費用がメーカー希望小売価格 に含まれておりますので、再資源化に必要なりサイクル料金はいただきません。

ただし、運搬および収集費用は含まれておりませんので、お客様から廃棄二輪車取扱店、および指定引取所迄の運搬および収集費用はお客様負担となります。

尚、運搬および収集費用は、依頼する廃棄二輪車取扱店にお問い合わせください。

また、お客様の都合で二輪車リサイクルシステムを活用されない場合に於いても、リサイクル料金は返還いたしません。

Motorcycle Recycling 220 リサイクルマーク (コード No 220 )

シート下のフレーム等に貼付されています

二輪車リサイクルマークの取扱い

二輪車を廃棄する際は、二輪車リサイクルマークが必要となります。

リサイクルマークは車体から剥がさないでください。尚、紛失、破損による再発行、部品販売の取扱いはございません。

リサイクルマークの剥がれ等により、リサイクルマーク付車両か否か不明の場合は、(財)自動車リサイクル促進センターのホームページおよび二輪車リサイクルコールセンターでご確認ください。

廃棄二輪車に関するお問い合わせについて

廃棄二輪車に関するお問い合わせは、最寄りの「廃棄二輪車取扱店」のBMW Motorrad ディーラーまたは下記の二輪車コールセンターまでお問合せください。

(財) 自動車リサイクル促進センター内

-二輪車リサイクルコールセンター
-電話番号 : 03-3598-8075
- 受付時間 : 9 時 30 分~ 100 分(土日祝日、年末年始等を除く)

-ホ - ム ペ - ジ :

http://www.jarc.or.jp/

BMW MOTORRAD サービス

BMW Motorrad は広範囲にわたる ディーラーネットワークにより、 世界 100 か国以上で、お客様お

びご使用のモーターサイクルのためのサービスを提供していま

す。BMW Motorrad ディーラーは、 ご使用のBMW モーターサイクルにおいて、あらゆるメインテナンスおよび修理作業を確実に行うた

めの技術情報および技術的ノウハウを備えています。

最寄りのBMW Motorrad ディーラーについては、こちらのインターネットサイトをご参照ください :bm-wotorrad.com.

警告

不適切に行われたメインテナンスや修理作業

損傷による事故の危険

- BMW Motorrad では、モーターサイクルに関する作業はBMW Motorrad ディーラーに依頼することをお勧めします。

ご使用の BMW モーターサイクルが常に最適な状態に保たれているようにするため、BMW Motorrad 時は、規定のメインテナンスインターバルを遵守することをお勧めします。

実施されているすべてのメインテナンスおよび修理作業については、本書の「サービス」の章でご確認ください。保証期間が満了した後で修理や点検を依頼される場合にも、それまで定期的に整備されていたことが必要条件になります。

250 サービス

BMW Motorrad サービスの内容につきましては、BMW Motorrad ディーラーにご確認ください。

BMW MOTORRAD サービス履歴

記入項目

実施したメンテナンス作業が整備手帳に記入されます。整備手帳の記入項目は、定期メンテナンスの証明になります。 車両の電子サービス履歴に記入が行われると、サービスに関するデータはBMWがアクセス可能な中央ITシステムに保存されます。 サービス履歴に記入されたデータは、車両所有者変更後、新しい所有者も見ることができます。 BMW Motorrad ディーラーや専門の整備工場もサービス履歴に記載されているデータを見ることができます。

異議申し立て

車両所有者は、車両を所有する間BMW Motorrad ディーラーまたは専門の整備工場に対して、サービス履歴への記入およびそれに関わる車両データの保存および自動車メーカーへのデータ転送に関して異議を申し立てることができます。この場合、車両のサービス履歴の記入が行われなくなります。

BMW MOTORRAD モビリティサービス

BMW Motorrad の新車は、万が一の路上故障などのトラブル発生時にはBMW Motorrad モビリティサービスによる各種のサービスを受けることができます(モバイルサービス、現場で対応可能な範囲での応急処置、車両の回送など)。

どのモビリティーサービスや

契約期間が利用できるかは、

BMW Motorrad ディーラーにお問い合わせください。

メインテナンス作業

BMW 納車前点検 (PDI)

BMW 納車前点検(PDI)は、車両をお客様にお渡しする前に、 BMW Motorrad ディーラーによって実施されます。

BMW 初回点検

500 km~ 1200 km の間に必ずBMW 初回点検を行う必要があります。

BMW Motorrad サービス

BMW Motorrad サービスは 1 年に 1 度実施されます。サービス項目は車両使用年数および走行した距離に応じて異なります。 BMW Motorrad ディーラーがお客様にサービスの実施を確認し、次回のサービス時期を登録します。

1 年間にかなりの距離を走行する車両に関しては、場合によっては登録されている時期以前にサービスを実施する必要があります。その場合には、適合する最大限の走行距離が一般整備記録に追加で記入されます。次回のサービス時期の前にこの走行距離に達した場合には、予定を早めてサービスを実施する必要があります。

ディスプレイのサービス表示により、登録日の約 1 か月前または登録距離の約 1000 km 前に、次のサービス期日が近づいていることが示されます。

サービスに関する詳しい情報については、以下をご覧ください:

車両に必要なサービス範囲は、後述のメインテナンススケジュールでご確認いただけます。実施される作業はそれぞれの規定の走行距離または規定の期間で予定されています。

252 サービス

メインテナンススケジュール

500 - 1200 km300 - 750 mls10 000 km6 000 mls20 000 km12 000 mls30 000 km18 000 mls40 000 km24 000 mls50 000 km30 000 mls60 000 km36 000 mls70 000 km42 000 mls80 000 km48 000 mls90 000 km54 000 mls100 000 km60 000 mls12 months24 months
1x
2xxxxxxxxxx xa
3xxxxxxxxxx xa
4xxx
5xxx
6xxx
7xxxxxxxxxx
8xxx
9 xb xb

1 BMW Motorrad 初回点検(オイルおよびオイルフィルター交換を含む)
2 BMW Motorrad 標準サービス範囲
3 エンジンオイルを交換する (フィルター交換時)
4 バルブクリアランスを点検する
5 バルブタイミングを点検する
6 すべてのスパークプラグを 交換する
7 エアクリーナーエレメントを交換する

8 テレスコピックフォークのオイル交換
9 システム全体のブレーキフルードを交換する

a 1 年 に 1 回 ま た は 10000 km ごと(どちらか先 に該当した方)

b 初回は 1 年後、その後は 2 年ごと

BMW MOTORRAD 初回点検

BMW Motorrad 初回点検

下記に BMW Motorrad 初回点検の項目をリストアップしています。ご使用の車両に該当する実際のメインテナンス範囲とは異なることがあります。

-BMW Motorrad 故障診断装置を使用して、サービス期日および残余走行距離を設定する
- 慣らし運転中のエンジン回転数制限をBMW Motorrad 故障診断装置を使用して消去する
-BMW Motorrad 故障診断装置で車両テストを実施する
-エンジンオイルを交換する(フィルター交換時)
-クラッチケーブルとクラッチレバーの遊びを点検する
- フロントブレーキフルードレベルを点検する
- リヤブレーキフルードレベルを点検する
-クーラントレベルを点検する
-チェーンのたるみ量を点検する
-タイヤ空気圧およびトレッドの溝の深さを点検する
- 照明および信号装置を点検する
- エンジン始動抑止機能の機能点検
-最終点検および走行安全性の点検
-BMW Motorrad 故障診断装置で車両テストを実施する
-車載書類に記載されているBMW Motorrad サービスについて確認する

メインテナンスの確認

BMW Motorrad サービス標準範囲

次に、BMW Motorrad サービス標準範囲の作業が挙げられます。車両に該当するサービス範囲は、実際には異なる場合があります。

-BMW Motorrad 故障診断装置で車両テストを実施する

-ブレーキライン、ブレーキホース、接続部の目視点検

-ブレーキパッドとフロントブレーキディスクの摩耗点検

- フロントブレーキフルードレベルを点検する

-リヤブレーキパッドおよびブレーキディスクの摩耗を点検する

-リヤブレーキフルードレベルを点検する

-ステアリングヘッドベアリングを点検する

-クーラントレベルを点検する

-クラッチケーブルとクラッチレバーの遊びを点検する

-チェーンドライブを点検し、潤滑する

-タイヤ空気圧およびトレッドの溝の深さを点検する

-カーボンホイールを点検する

-サイドスタンドがスムーズに動くか点検する

- 照明および信号装置を点検する

-エンジン始動抑止機能の機能点検

-最終点検および走行安全性の点検

-BMW Motorrad 故障診断装置で車両テストを実施する

-BMW Motorrad 故障診断装置を使用して、サービス期日および残余走行距離を設定する

-バッテリー充電状態を点検する

-車載書類に記載されているBMW Motorrad サービスについて確認する

BMW Motorrad 納車前点検 (PDI)

実施済み

日付

BMW Motorrad 初回点検

実施済み

日付

距離(km)

次回サービス

期限

日付

または最短

距離(km)

押印、署名

押印、署名

BMW Motorrad サービス

実施済み

日付

距離(km)

次回サービス

期限

日付

または最短

距離 (km)

実施された作業

はい なし

BMW Motorrad サービス

フィルターを使用したエンジン内のオイル交換

バルブクリアランスの点検

バルブタイミングの点検(シリンダーヘッドカバーを取り外した状態)

全スパークプラグ交換

エアフィルターエレメントの交換

テレスコピックフォーク内のオイル交換

システム全体のブレーキフルードの交換

注意事項

押印、署名

BMW Motorrad サービス

実施済み

日付

距離(km)

次回サービス

期限

日付____

または最短

距離(km)

実施された作業

BMW Motorrad サービス はいなし

フィルターを使用したエンジン内のオイル交換

バルブクリアランスの点検

バルブタイミングの点検(シリンダーヘッドカバーを取り外した状態)

全スパークプラグ交換

エアフィルターエレメントの交換

テレスコピックフォーク内のオイル交換

システム全体のブレーキフルードの交換

注意事項

押印、署名

BMW Motorrad サービス

実施済み

日付

距離(km)

次回サービス

期限

日付

または最短

距離 (km)

実施された作業

はい なし

BMW Motorrad サービス

フィルターを使用したエンジン内のオイル交換

バルブクリアランスの点検

バルブタイミングの点検(シリンダーヘッドカバーを取り外した状態)

全スパークプラグ交換

エアフィルターエレメントの交換

テレスコピックフォーク内のオイル交換

システム全体のブレーキフルードの交換

注意事項

押印、署名

BMW Motorrad サービス

実施済み

日付

距離(km)

次回サービス

期限

日付____

または最短

距離(km)

実施された作業

BMW Motorrad サービス はいなし

フィルターを使用したエンジン内のオイル交換

バルブクリアランスの点検

バルブタイミングの点検(シリンダーヘッドカバーを取り外した状態)

全スパークプラグ交換

エアフィルターエレメントの交換

テレスコピックフォーク内のオイル交換

システム全体のブレーキフルードの交換

注意事項

押印、署名

BMW Motorrad サービス

実施済み

日付

距離(km)

次回サービス

期限

日付

または最短

距離 (km)

実施された作業

はい なし

BMW Motorrad サービス

フィルターを使用したエンジン内のオイル交換

バルブクリアランスの点検

バルブタイミングの点検(シリンダーヘッドカバーを取り外した状態)

全スパークプラグ交換

エアフィルターエレメントの交換

テレスコピックフォーク内のオイル交換

システム全体のブレーキフルードの交換

注意事項

押印、署名

BMW Motorrad サービス

実施済み

日付

距離(km)

次回サービス

期限

日付____

または最短

距離(km)

実施された作業

BMW Motorrad サービス はいなし

フィルターを使用したエンジン内のオイル交換

バルブクリアランスの点検

バルブタイミングの点検(シリンダーヘッドカバーを取り外した状態)

全スパークプラグ交換

エアフィルターエレメントの交換

テレスコピックフォーク内のオイル交換

システム全体のブレーキフルードの交換

注意事項

押印、署名

BMW Motorrad サービス

実施済み

日付

距離(km)

次回サービス

期限

日付

または最短

距離 (km)

実施された作業

BMW Motorrad サービス はいなし

フィルターを使用したエンジン内のオイル交換

バルブクリアランスの点検

バルブタイミングの点検(シリンダーヘッドカバーを取り外した状態)

全スパークプラグ交換

エアフィルターエレメントの交換

テレスコピックフォーク内のオイル交換

システム全体のブレーキフルードの交換

注意事項

押印、署名

BMW Motorrad サービス

実施済み

日付

距離(km)

次回サービス

期限

日付____

または最短

距離(km)

実施された作業

BMW Motorrad サービス はいなし

フィルターを使用したエンジン内のオイル交換

バルブクリアランスの点検

バルブタイミングの点検(シリンダーヘッドカバーを取り外した状態)

全スパークプラグ交換

エアフィルターエレメントの交換

テレスコピックフォーク内のオイル交換

システム全体のブレーキフルードの交換

注意事項

押印、署名

BMW Motorrad サービス

実施済み

日付

距離(km)

次回サービス

期限

日付

または最短

距離 (km)

実施された作業

はい なし

BMW Motorrad サービス

フィルターを使用したエンジン内のオイル交換

バルブクリアランスの点検

バルブタイミングの点検(シリンダーヘッドカバーを取り外した状態)

全スパークプラグ交換

エアフィルターエレメントの交換

テレスコピックフォーク内のオイル交換

システム全体のブレーキフルードの交換

注意事項

押印、署名

BMW Motorrad サービス

実施済み

日付

距離(km)

次回サービス

期限

日付____

または最短

距離(km)

実施された作業

BMW Motorrad サービス はいなし

フィルターを使用したエンジン内のオイル交換

バルブクリアランスの点検

バルブタイミングの点検(シリンダーヘッドカバーを取り外した状態)

全スパークプラグ交換

エアフィルターエレメントの交換

テレスコピックフォーク内のオイル交換

システム全体のブレーキフルードの交換

注意事項

押印、署名

一般整備記錄

この表は、メインテナンスおよび修理作業、アクセサリーの取り付け、特別キャンペーンの実施についての証明となります。

実施された作業 距離(km) 日付
実施された作業 距離(km) 日付

268 索引

A

ABS, 163

技術情報,160

警告表示,50,51

表示する,49

B

Bluetooth, 65

D

DDC

技術情報,164

キャリブレーシ

う,114

操作する,82

DTC, 18

OFF にする, 79

ON にする, 80

技術情報,165

警告表示,51,52,53

制御を調整する,142

操作する,79

DWA

警告表示,42,43

Dynamic Brake Control, 170

技術情報,170

H

Hill Start Control, 85, 173

インジケーター/警告灯,54

技術情報,173

作動不可,54

Hill Start Control Pro

技術情報,173

操作する,86

調整する,86

L

Laptimer

操作する,137

タイム計測を開始する,137

タイム計測を終了する,137

調整する,137

P

Pairing, 65

Pre-Ride-Check, 123

R

RACE 0,行138

環境設定を行う,139

工場設定に戻す,139

RDC

技術情報,171

警告表示,46,47,48

U

USB 充電ソケット

車両における位置,17

アクセサリー

M Cover Kit, 152

アクセサリー用コネク

ター,216

表示,32

安全に関する注意事項

ブレーキ,125

ライディングにあたって, 118

イグニッション

OFF にする, 75

ON にする, 74

イグニッションキルスイッ

チ,19

操作する,76

インジケーター/警告灯,20

全体図,24

ウインカー

操作する,76

操作部,18

操作部(右側),19

ウインドシールド

調整エレメント,16

エアクリーナー

車両内の位置,16

エンジン

警告表示,44,45,46

仕様(諸元),239

スタート,122

駐車,75

エンジンオイル

充填レベル表示,16

充填レベルを点検する,181

仕様(諸元),238

注入口,16

補充する,182

エンジン温度,43,44

エンジン回転数表示,20

エンジン回転数表示,27

エンジン始動ロック

スペアキー,75

エンジンブレーキトルクレギュ

レーター,166

お手入れ

クローム,224

ケア用品,222

洗車, 222

ペイント保護コー

グ,225

型式プレート

車両における位置,16

キー,74

記号と意味,4

ギャチェンジ

シフトポイント用:

シュ,87

ギヤボックス

仕様(諸元),239

給油する,129

燃料品質,128

<

クーラント

充填レベルを点検する,188

仕様(諸元),239

補充する,189

駆動システム故障警告灯,44

クラッチ

遊びを調整する,188

遊びを点検する,187

機能を点検する,187

仕様(諸元),239

ハンドルレバーを調整する,97

グリップヒーター

操作する,90

操作部,19

270 索引

クルーズコントロール,18

操作する,83

警告灯,20

全体図,24

警告表示

ABS, 49, 50, 51

リヤセクションカバーを取り付ける,205

リヤセクションカバーを取り外 す,204

フォローミーホームライト,77

フューエルリザーブ容量

警告表示,54

航続可能距離,27

ブレーキ

ABS Pro, 163

ABS Pro は 走 行 モ 一 応, 127

Dynamic Brake Control は モードに対応,127

安全に関する注意事項,125

に機能を点検する注, 183

仕様(諸元),241

ハンドルレバーを調整する,96

ブレーキパッド

慣らし走行,124

フロントを点検する,183

リヤを点検する,184

ブレーキフルード

フロント充填レベルを点検する,185

フロントリザーバータンク,16

リヤ充填レベルを る,186

リヤリザーバータンク,16

フレーム

仕様(諸元),240

フロントホイールスタンド 取り付ける,180

^

ヘッドライト

光軸,96

ホイール

サイズ変更,191

仕様(諸元),242

フロントホイールを取り付ける,193

フロントホイール す, 191

ホイールリムを点検する,191

ドリにや対ホイールを取れる, 197

走行やホイールを取り外す,196 ホーン,18

274 索引

マルチコントローラー, 18

マルチファンクションディスプ

レイ

サーキット走行用表示,134

ミラー

脱着する,144

調整する,96

メインテナンス

メインテナンスス

ル,252

メインテナンスス

ル,250

メインテナンスの確認,254

メーターパネル

周囲輝度センサー,20

全体図,20

操作する,58

表示を選択する,60

メディア

操作する,69

メニュー

呼び出す,61

モーターサイクル

お手入れ,220

固定する,130

再使用,226

清掃する,220

駐車, 127

長期保管,225

モビリティーサービス,250

ライセンスプレートベース

脱着する,148

ライト

操作部,18

パーキングライト,78

ハイビームを操作する,77

パッシングライトを摂

る,77

フォローミーホームライト,77

ポジション/パーキングライ

卜,76

四一ジーム, 76

2

ヴァゼクショジカバー,151

取り付ける,205

取り外す,204

リサイクル,248

リヤホイールスタンド

取り付ける,180

リヤホイールドライブ

仕様(諸元),240

レースサーキット

Launch Control を使用したレー

ススタート,140

サーキット走行用表示,132

サスペンション調整,143

ピットレーンリミッター,141

ローンチコントロール, 138, 139

レーススタート,140

ご購入いただきました車両の装備、アクセサリー、仕様は、本書の説明や図と異なる場合があります。これらについてのクレームはご容赦ください。

本書に記載されている寸法、重量、燃費、性能などのデータには、一般に認められている許容誤差が含まれています。

デザイン、装備、アクセサリーなどは、製品を改良するために予告なく変更することがあります。

印刷の誤りや誤字、脱字に起因するクレームはご容赦ください。

© 2024 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft 80788 München, Germany 本書はその全部について、たと え一部であっても、BMW Motorrad After Sales から書式による承諾 を得た場合を除き、転載や複製する ことは禁じられています。

オリジナル Rider's Manual、Printed in Germany

燃料

推奨フューエルグレード無鉛スーパープラス(エタノール5%以下、E5) RON 98 93 AKI
燃料品質の選択肢 無鉛スーパー(出力および燃費における制約。)(max 15 %エタノール、E15)95 ROZ/RON90 AKI

フューエル容量 約 16.5 l

フューエルリザーブ容量 約 4 l

タイヤ空気圧

タイヤ空気圧(フロント)2.5bar、タイヤ冷間時、1名乗車時およびタンデム走行時積載荷重
タイヤ空気圧(リヤ)2.9bar、タイヤ冷間時、1名乗車時およびタンデム走行時積載荷重

ご使用の車両に関する詳細情報については、こちらのサイトをご覧ください:

pmw-motorrad.com

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製品情報

ブランド : BMW

モデル : S 1000 RR (2024)

カテゴリ : オートバイ