O8H271 - 動作検知器 IFM - 無料のユーザーマニュアル
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使用説明書 O8H271 IFM
CE
取扱説明書
IO-Link対応
背景抑制機能付
拡散反射型光電センサ
O8H27x
目次
1 はじめに ....3
1.1 表記の説明....3
2 機能と特徴....3
3 取付....3
4 操作部と表示部.....4
5 電気接続 .... 4
5.1 PNP 4
6 検出範囲の設定....5
6.1 背景と物体による距離の設定....5
6.2 背景による距離の設定....6
6.3 最大距離の設定....7
7 IO-Link 8
7.1 基本情報 8
7.2 デバイス固有情報.....8
7.3 パラメータ設定ツール.....8
7.4 IO-Link経由でのパラメータ設定....8
8 動作....9
9 メンテナンス・修理・廃棄....9
1 はじめに
1.1 表記の説明
操作指示
▷ 操作による反応・結果
[...] 押しボタン、ボタン、表示等
→ 相互参照

重要注意事項
従わない場合は故障や障害を引き起こしますのでご注意ください。
2 機能と特徴
拡散反射型光電センサは非接触で物体や材料を検出し、これをスイッチング信号によって表示します。
3 取付



▶ ブラケットに固定してください。
▶ 検出対象の物体に合わせて、拡散反射型光電センサを設置してください。

拡散反射型センサは、最大1 Nmの締め付けトルクで取り付けます。
注意:
検出対象の物体はセンサのレンズを横切る様に移動させてください。
▶ その他の移動方向の場合、センサが安全に機能するかどうかテストする必要があります。

4 操作部と表示部

1: 黄LED - スイッチング出力が有効
2: 緑LED - 動作
5 電気接続

配線作業は、必ず法的に認定された有資格者が行ってください。
▶ 電子機器の取付は、国内または海外の規格に従ってください。
▶ 供給電源がEN 50178に準拠していることを確認してください。
▶ 電源を切ります。
▶ 次の通りに配線します。
5.1 PNP
ケーブル*

コネクタ M8 3ピン コネクタ付ケーブル

* 芯線色: BN = 茶、BU = 青、BK = 黑
コネクタ M12 4ピン コネクタ付ケーブル


コネクタ M8 4ピン コネクタ付ケーブル


6 検出範囲の設定

この章で示す設定は、IO-Link対応のPNP拡散反射型光電センサにのみ適用されます。
6.1 背景と物体による距離の設定
- パラメータ設定ソフトウェア(moneo configure SAなど)を起動します。
- [パラメータ] > [ティーチ] を選択します。
- 物体に合わせて、拡散反射型光電センサを設置します。

TP1:ティーチポイント1
-
パラメータ設定ソフトウェアの[ティーチSP1 TP1]ボタンをクリックします。
-
背景に合わせて、拡散反射型光電センサを設置します。

TP1:ティーチポイント1
TP2:ティーチポイント2
- パラメータ設定ソフトウェアの[ティーチSP1 TP2]ボタンをクリックします。
▷ スイッチポイントSP1は、物体と背景の間になります。

「物体認識」ゾーン

設定は、物体、背景の順、またはその逆の順でも可能です。
6.2 背景による距離の設定
物体が使用できない場合は、背景のみを使用して距離を設定できます。

拡散反射型光電センサのスイッチング特性の信頼性は、背景と物体を使用して距離を設定した場合に最も高くなります。
-
パラメータ設定ソフトウェア(moneo configure SAなど)を起動します。
-
[パラメータ] > [ティーチ] を選択します。
-
背景に合わせて、拡散反射型光電センサを設置します。

- パラメータ設定ソフトウェアの[ティーチカスタム - ターゲットなしのSP1]ボタンをクリックします。
▷ スイッチポイントSP1は、背景のすぐ前になります。

「物体認識」ゾーン
6.3 最大距離の設定
- パラメータ設定ソフトウェア(moneo configure SAなど)を起動します。
- [パラメータ] > [ティーチ] を選択します。
- 物体または背景のない空領域に合わせて、拡散反射型光電センサを設置してください。
▷ 拡散反射型光電センサは、物体または背景からの光を受信しないようにしてください。
- パラメータ設定ソフトウェアの[ティーチカスタム - ターゲットなしのSP1]ボタンをクリックします。
7 IO-Link
7.1 基本情報
このセンサはIO-Link通信インターフェースを備え、動作にはIO-Link対応モジュール(IO-Linkマスタ)が必要です。IO-Linkインターフェースにより、センサの値とパラメータに直接アクセスして動作中のセンサのパラメータを設定できます。また、USBアダプタケーブルを使って接続し、ポイント・ツー・ポイント通信ができます。
IO-Linkの詳細情報は、www.ifm.comをご覧ください。
7.2 デバイス固有情報
IO-Linkセンサの構成に必要なIODDおよびセンサの値、診断情報、およびパラメータの詳細情報は、www.ifm.comの表をご覧ください。
7.3 パラメータ設定ツール
必要なIO-Linkハードウェアおよびパラメータ設定ソフトウェア(moneo configure SAなど)に関するすべての必要な情報は、www.ifm.com/uk/io-linkを参照してください。
7.4 IO-Link経由でのパラメータ設定
IO-Linkを介して、以下のパラメータを設定できます。

すべての設定可能なパラメータの表は、www.ifm.comで確認できます。
| IO-Linkパラメータ名 | パラメータ |
| ModE | スイッチング:(パイナリスイッチング)スイッチング状態。 |
| 測定:(距離測定システム)距離はプロセス値として[mm]単位で提供されます。 | |
| SSC1 Param. SP1 | 目標値範囲 |
| SSC1 Config. Logic | スイッチポイントロジック/検出した物体の状態High active:入光時ONモード - ノーマルオープンLow active:遮光時ONモード - ノーマルクローズ(→ 8 Operation) |
| SSC1 Switch-On delay | スイッチオン遅延 |
| SSC1 Switch-Off delay | スイッチオフ遅延 |
| トランスミッタ設定 | 透過光線ON/OFF |
| Sequence modulation | クロストーク防止機能ON/OFF |
| Teach SP1 TP1 / Teach SP1 TP2 | 物体および背景による距離の設定 |
| Teach Custom – SP1 without target | 背景による距離の設定 |
8 動作
▶ センサが正常に動作していることを確認してください。
▷ 電源電圧が供給されて、センサ信号が安定している時に、緑LEDが点灯します。
▷ 遮光時ONモード - ノーマルクローズ:物体が検出されない時、出力が切り替わる/黄LEDが点灯
▷ 入光時ONモード - ノーマルオープン:物体が検出された時、出力が切り替わる/黄LEDが点灯
9 メンテナンス 修理 廃棄
▶ センサのレンズが汚れないようにしてください。
▶ 清掃の際は、樹脂部を損傷する可能性があるので、溶剤や薬液は使用はしないでください。
▶ 使用済みのセンサを廃棄する場合は、環境保護のために国や自治体の法令に従って処分してください。
修理が必要となった場合、必ず当社にご連絡ください。
技術データ等の詳細情報については、www.ifm.comをご覧ください。