990 Super Duke (2011) - オートバイ KTM - 無料のユーザーマニュアル
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ユーザーの質問 990 Super Duke (2011) KTM
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使用説明書 990 Super Duke (2011) KTM
このたびは KTM のモーターサイクルをお買い上げ頂き、ありがとうございました。最新のスポーツモーターサイクルを手に入れられたお客様に、これを十分満喫頂くため、適切なメンテナンスと手入れを行う事をお願いしています。
快適な走行をお楽しみ下さい!
お持ちのモーターサイクルのシリアルナンバーを以下に記して下さい。
| シャーシナンバー / タイプラベル (頁16) 正規ディーラー店スタ | ンプ |
| エンジンナンバー (頁17) | |
| キーナンバー (頁17) |
本オーナーズマニュアルは、印刷時点現在、当該モデルシリーズの最新仕様に基づいて作成されています。しかし車両の構造が更に開発される事により、製品と若干の差異が生じる可能性があります。
ここに記載された内容について、当社は何ら義務を負わないものと致します。KTM-Sportmotorcycle AG は、記載された技術内容、価格、色、形、部品、サービス内容、構造、装備などにつき予告または理由の開示無く変更、代替品無く抹消、地域の状況に合わせ変更、または特定モデルの生産を予告無く停止する権利を有するものとします。商品入手の可否、写真・イラスト並びに記載内容との差異、印刷ミス並びに誤記に対し、KTM は一切の責任を負いかねます。写真に使用されているモデルには、一部量産製品には無い特殊装備が施されています。
© 2010 KTM-Sportmotorcycle AG、Mattighofen オーストリア
無断複写・転載を禁じます。
一部または全部ならびにその種類を問わず、複製・複写には必ず著作者の書面による許可を要します。
KTM をお買い上げ頂いた皆様に 2

REG.NO. 12 100 6061
ISO 9001 (12 100 6061)
国際品質管理規格 ISO 9001 の観点から、KTM では到達しうる最高の生産品質を実現するための品質保証プロセスを導入しています。
5230 Mattighofen、オーストリア
目次 3
表示方法 7
重要な注意事項 8
各部の名称 12
各部の名称 左前方(代表写真)…… 12
各部の名称 右後方 (代表写真).... 14
シリアルナンバー 16
シャーシナンバー / タイプラベル 16
キーナンバー 17
エンジンナンバー 17
フロントフォークタイプナンバー 18
ショックアブソーバータイプナンバー 18
操作各部 19
クラッチレバー 19
ブレーキレバー 19
スロットルグリップ 20
ライトスイッチ 20
パッシングライトスイッチ 21
ターンシグナルスイッチ 21
ホーンスイッチ.... 22
イグニッション / ハンドルロック 22
エマージェンシーOFFスイッチ 23
スタータースイッチ 23
コンビネーションインスツルメント 24
コンビネーションインスツルメント - 機能ボタン.... 24
コンビネーションインスツルメント - タコメーター…… 25
コンビネーションインスツルメント - インジケーターランプ 25
コンビネーションインスツルメント - ディスプレイ ...... 26
コンビネーションインスツルメント - 速度表示 ...... 27
キロメートルかマイルを選択する…… 27
コンビネーションインスツルメント - 時計 28
時計を設定する…… 28
コンビネーションインスツルメント - ODO モード…… 29
コンビネーションインスツルメント - TRIP 1 モードを設定・リセットする.... 29
コンビネーションインスツルメント - TRIP 2 モードを設定・リセットする…… 30
コンビネーションインスツルメント - TRIP F モード ...... 31
コンビネーションインスツルメント - 外気温の表示…… 31
温度単位を設定する 32
コンビネーションインスツルメント - 道路凍結の警告 ..... 32
コンビネーションインスツルメント - クーラントの温度表示
フィラーキャップを開く 33
フィラーキャップを閉じる…… 35
シートロック (Super Duke) 36
シートロック (Super Duke R) 36
グリップベルト (Super Duke) 37
荷物用ストラップ (Super Duke) 37
車載工具 38
ヘルメットホルダー 38
リアシート用フットレスト (Super Duke) 39
シフトレバー 39
ブレーキペダル…… 40
サイドスタンド.... 41
運転操作の前に 42
初めて運転操作を行う際の注意 42
目次 4
慣らし運転をする 43
車両に荷物を積む 43
運転上の注意事項.... 46
運転操作の前に必ず行う点検・メンテナンス項目 46
エンジン始動 47
発進.... 48
シフト操作とライディング…… 49
ブレーキをかける 52
停止と駐車.... 53
燃料を給油する.... 55
サービスプラン 57
サービスプラン 57
シャーシを調整する……60
フロントフォーク / ショックアブソーバー 60
フロントフォークのコンプレッションダンパーを調節する
60
フロントフォークのリバウンドダンパーを調節する…… 62
フロントフォークのスプリングプリロードを調節する …… 63
ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー…… 64
ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー低速設
定を調節する 65
ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー高速設
定を調節する 66
ショックアブソーバーのリバウンドダンパーを調節する…… 68
ショックアブソーバーのスプリングプリロードを調節する
69
ハンドルバーの位置 (Super Duke R) 71
ハンドルバーの位置を調節する ↗ (Super Duke R) ...... 71
ステアリングダンパー ( Super Duke R ) 72
ステアリングダンパーを調節する(Super Duke R)……72
シート高 (Super Duke R) 73
シート高を調節する (Super Duke R) 74
シャーシで行うサービス作業…… 75
ジャッキで車両前方を持ち上げる…… 75
車両前方をジャッキから降ろす 75
ジャッキで車両後方を持ち上げる.... 76
車両後方をジャッキから降ろす 76
フォークレッグの空気を抜く……77
スポイラーを取り外す……77
スポイラーを取り付ける 78
フロントスポイラーを取り外す 80
フロントスポイラーを取り付ける……80
シートを取り外す 81
シートを取り付ける 82
車両にヘルメットホルダーを取り付ける……82
チェーンの汚れを点検する…… 83
チェーンを清掃する 83
チェーンの遊びを点検する…… 85
チェーンの遊びを調節する…… 86
チェーン、リアスプロケット、フロントスプロケットを点
検する 88
クラッチレバーの基本位置を調節する…… 90
油圧式クラッチのフルードレベルを点検・調節する…… 91
ブレーキ 92
ブレーキレバーの基本位置を調節する…… 92
前輪ブレーキのブレーキディスクを点検する…… 92
前輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検する 93
目次 5
前輪ブレーキのブレーキフルードを補給する 🏠 ......
前輪ブレーキのブレーキパッドを点検する 95
ブレーキパッド 96
ブレーキペダルの基本位置を調整する 97
後輪ブレーキのブレーキディスクを点検する…… 97
後輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検する ..... 98
後輪ブレーキのブレーキフルードを補給する 🏠 ......
後輪ブレーキのブレーキパッドを点検する 100
車輪、タイヤ.... 102
前輪を取り外す
前輪を取り付ける 103
後輪を取り外す
後輪を取り付ける 106
後輪のハブダンパーを点検する 107
タイヤの状態を点検する 108
タイヤの空気圧を点検する…… 110
電裝系.... 112
バッテリーを取り外す
バッテリーを取り付ける 113
バッテリーを充電する
メインヒューズを交換する…… 116
各電装系部品のヒューズを交換する 118
ロービームのバルブを交換する 120
ハイビームのバルブを交換する 122
ポジションライトのバルブを交換する…… 125
ターンシグナルのバルブを交換する 126
ブレーキライトのバルブを交換する(Super Duke)……127
テールライトを交換する (Super Duke) 128
94 ナンバープレートライトを交換する 130
ヘッドライトの設定を点検する 133
ヘッドライトの照明距離を調節する 133
冷却システム.... 135
冷却システム 135
不凍液とクーラントのレベルを点検する…… 135
99 調節タンクのクーラントのレベルを点検する…… 138
クーラントを排出する
冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをする
102 141
エンジンを調整する…… 144
105 アクセルワイヤーの遊びを点検する 144
アクセルワイヤーの遊びを調節する 145
シフトレバーの基本位置を調整する 146
エンジンで行うサービス作業…… 147
エンジンオイルのレベルを点検する 147
エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、オイルス クリーンを清掃する 148
112 エンジンオイルを排出し、オイルフィルターを交換して
オイルスクリーンを清掃する 148
114 エンジンオイルを注入する 152
エンジンオイルを補給する…… 154
清掃、手入れ.... 156
洗車をする…… 156
冬季運転における保全.... 158
保管 159
保管.... 159
保管後、運転操作の前に 160
トラブルシューティング.... 161
目次 6
エンジン制御の点滅コード 164
仕様一覧 - エンジン 170
容量 - エンジンオイル 171
容量 - クーラント 172
仕様一覧 - エンジン締付けトルク 173
仕様一覧 - シャーシ.... 177
ライトバルブ ( 電球).... 179
タイヤ 180
容量 - 燃料.... 180
仕様一覧 - フロントフォーク 181
Super Duke.... 181
Super Duke R 182
仕様一覧 - ショックアブソーバー 184
Super Duke.... 184
Super Duke R 185
仕様一覧 - シャーシ締付けトルク 187
油脂類.... 191
ケミカル類 195
規格 197
索引 198
表示方法 7
本書の表示マークについて
以下、使用されている表示マークについて説明します。

予想される正常な反応を示します。例:特定の作業ステップや機能実行の結果

想定外の異常な反応を示します。例:特定の作業ステップや機能実行の結果

このマークがついている作業は全て専門並びに技術知識を必要とします。ご自身の安全のため、これら作業はKTM 正規ディーラーで行って下さい!特別な訓練を受けた専門技術者が必要な専用ツールを使って、お客様のモーターサイクルを最適な状態にメンテナンス致します。

参照頁を示します(詳細については記載の頁を参照して下さい)。
使用文字種
以下、使用されている文字種について説明します。
固有名詞 固有名詞を示します。
商標®
登録商標を示します。
マーク™ トレードマークを示します。
重要な注意事項。
使用環境
( Super Duke )
KTM のスポーツモーターサイクルは、通常の道路走行で考えられる使用環境に耐えられるような設計・構造となっています。サーキットやアスファルト舗装されていない場所での走行は想定されていません。

参考
承認を受けたモデルのみ、公共道路での走行を許可されています。
( Super Duke R )
KTM のスポーツモーターサイクルは、通常の道路走行やサーキット走行で考えられる使用環境に耐えられるような構造・設計となっています。アスファルト舗装されていない場所での走行は想定されていません。

参考
承認を受けたモデルのみ、公共道路での走行を許可されています。
サービス
故障を避け、早期摩耗を防ぐには、オーナーズマニュアルの記載に従ってエンジンとシャーシのサービス、手入れ、調整作業をする事が必要です。シャーシの調整が適切でないと、シャーシ部品の損傷や破損を引き起こす恐れがあります。
ひどいぬかるみや湿気の多い道路など極端な環境で車両を使用すると、駆動装置やブレーキなどの部品が平均以上に摩耗する原因となります。その結果、サービスプランで想定している摩耗限界に達する前に、サービスや摩耗部品の交換が必要になることがあります。規定の慣らし運転時間とサービス時期を必ず守って下さい。これは車両の寿命を長くするために非常に重要な事です。
保証
サービスプランに規定された作業は必ずKTM dealer.netでもまた行い、カスタマーサービスブックに証明を受けて下さい。これをしないと一切の保証請求が無効となります。また車両の変更・改造に起因する直接・間接の損害は保証対象外です。
重要な注意事項。
油脂類
オーナーズマニュアルに記載された燃料・潤滑剤、または仕様に応じた油脂類を使用して下さい。
スペアパーツ、アクセサリー
ご自身の安全のため、KTM により承認または推奨されたスペアパーツ並びにアクセサリーのみを使用し、またこれら部品の取り付けはKTM の正規ディーラーで行って下さい。それ以外の製品、またその使用に起因する損害について、KTM は一切その責任を負いかねます。
関連する説明文で()内に記載されているスペアパーツやアクセサリーもあります。KTM ディーラーにお気軽にお問い合わせ下さい。
最新のKTM PowerPartsについては、KTM のホームページをご覧下さい。
KTM インターナショナルサイト: http://www.ktm.com
作業上の決まり
作業の中には専用ツールを必要とするものがあります。専用ツールは車両の付属品ではありませんが、( )に記載された番号を指定して注文することができます。例: バルブスプリングリフター (59029019000)
組み立ての際、再使用できない部品(ゆるみ止めスクリューとナット、ガスケット、シールリング、〇 リング、ピン、ロックプレートなど)は新しい部品と交換して下さい。
スクリュー接合部にゆるみ止め剤 (Loctite®など)を使用する場合は、メーカーの使用上の注意に従って下さい。
分解後も再度使用する部品については清掃し、破損・磨耗がないか点検します。破損・磨耗した部品は交換します。
修理およびメンテナンス終了後は、車両が道路交通で安全に使用できる状態である事を確認して下さい。
輸送
注意
損傷の危険性 停車中の車両が動いたり倒れる恐れがあります。
- 車両は必ず安定した平らな場所にとめて下さい。
重要な注意事項
10
注意
火災の危険性 一部の部品は運転中非常に熱くなります。
- 可燃性並びに引火性の物質近くに車両をとめないで下さい。走行で暖まった車両の上に物を置かないで下さい。必ず車両が十分に冷えるまで待って下さい。
- エンジンを停止し、イグニッションキーを抜きます。
- テンションベルトが適切な固定器具で、車両が倒れたり動いたりしないよう固定します。
環境
モーターサイクルの運転は素晴らしいスポーツであり、お客様がこれを満喫される事を願っています。しかしこのスポーツには、環境問題や周囲の人々との対立をもたらす可能性も潜んでいます。責任感をもってモーターサイクルと接する事で、これら問題や対立を起こさずに済ます事ができます。モーターサイクルスポーツの明るい未来のためにも、法律で定められた範囲でモーターサイクルを使用し、環境意識を持ち、他人の権利を尊重するライダーである事を常に心がけて下さい。
注意·警告表示
注意・警告表示には必ず従って下さい。

参考
車両には様々な注意・警告表示が貼付されています。注意・警告表示をはがさないで下さい。これら表示がないと危険が認識できず、お客様ご自身並びに周囲の方々が怪我をする恐れがあります。
重要な注意事項
11
危險度

危險
適切に対応しないと直接および確実に死亡や後遺症を残す重傷につながる危険を示します。

警告
適切に対応しないと死亡や後遺症を残す重傷につながる恐れのある危険を示します。

注意
適切に対応しないと場合によっては軽傷につながる恐れのある危険を示します。
注意
適切に対応しないと車両または部品に重大な損傷をもたらす危険を示します。

警告
適切に対応しないと環境汚染につながる危険を示します。
Owner's manual
- 初めてツーリングに出る前に、必ずこのオーナーズマニュアルを全頁注意して読んで下さい。車両の操作や取り扱いのために有用なヒントや情報が盛り込まれています。車両を自分に合った最適な状態に調整し、ご自身を怪我から守る方法を知るにはこれ以外の道はありません。本オーナーズマニュアルには、さらにメンテナンスに関する重要な情報が記載されています。
- オーナーズマニュアルはモーターサイクルの重要な部品の一部です。転売する際は、必ず車両と一緒に新しい所有者に引き渡して下さい。
各部の名称 12
各部の名称 左前方(代表写真)

text_image
① ② ② ③ ④ ⑤ 930 ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ 101180-10各部の名称 13
1 コンビネーションインスツルメント (頁24)
2 バックミラー
3 クラッチレバー (頁19)
4 シート
5 シートロック (頁36)
6 エンジンナンバー (頁17)
7 シフトレバー (頁39)
8 ショックアブソーバーのスプリングプリロード調節
9 ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー (頁64)
各部の名称 14
各部の名称 右後方(代表写真)

text_image
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ 101181-10各部の名称
15
1 ライトスイッチ (頁20)
1 パッシングライトスイッチ (頁21)
1 ターンシグナルスイッチ (頁21)
1 ホーンスイッチ (頁22)
2 エマージェンシーOFFスイッチ (頁23)
2 スタータースイッチ (頁23)
3 スロットルグリップ (頁20)
4 ブレーキレバー (頁19)
5 フロントフォークのリバウンドレベルとスプリングプリロードの調節
6 シャーシナンバー / タイプラベル (頁16)
7 ショックアブソーバーのリバウンドレベル調節
8 ブレーキフルードリザーバー
9 ブレーキペダル (頁40)
10 シャーシナンバー / タイプラベル (頁16)
11 フロントフォークのコンプレッションレベル調節
シリアルナンバー 16
シャーシナンバー / タイプラペル

シャーシナンバー①はステアリングヘッドの右に刻印されています。タイプラベル②はフレームチューブ上部の右に貼付されています。
シリアルナンバー 17
キーナンバー

text_image
KEYCODECARD Serial number: 8097 SIN A0002795 ZACH00057 KM 100179-10キーナンバー①はKEYCODECARDに記載されています。
i 参考予備
予備のキーを注文する際にキーナンバーが必要となります。KEYCODECARDは安全な場所に保管して下さい。
エンジンナンバー

エンジンナンバー①はエンジンの左側、フロントスプロケットの下に刻印されています。
シリアルナンバー 18
フロントフォークタイプナンバー

フロントフォークタイプナンバー①はフォークレッグアクスル通し穴の内側に刻印されています。
ショックアブソーバータイプナンバー

ショックアブソーバータイプナンバー①はショックアブソーバー上部、調節リングの上、エンジン側に刻印されています。
操作各部
クラッチレバー

クラッチレバー①は左のハンドルバーに設置されています。
クラッチは油圧で作動し、自動調整されています。
ブレーキレバー

ブレーキレバー①は右のハンドルバーに設置されています。
ブレーキレバーで前輪ブレーキを作動します。
操作各部
20
スロットルグリップ

スロットルグリップ①は右のハンドルバーに設置されています。
ライトスイッチ

ライトスイッチ①は左のハンドルバーに設置されています。
確認すべき状態
| ED | ヘッドライト(ロービーム)点灯 - ライトスイッチの下を押します。この位置でヘッドライト(ロービーム)とテールライトが点灯しています。 |
| ED | ヘッドライト(ハイビーム)点灯 - ライトスイッチの上を押します。この位置でヘッドライト(ハイビーム)とテールライトが点灯しています。 |
パッシングライトスイッチ

パッシングライトスイッチ①は左のハンドルバーに設置されています。
確認すべき状態
・パッシングライトスイッチが基本位置にある
- パッシングライトスイッチが押されている - この位置でパッシングライト(ハイビーム)が作動します。
ターンシグナルスイッチ

ターンシグナルスイッチ①は左のハンドルバーに設置されています。
確認すべき状態
| ターンシグナル停止 | ||
![]() | 左のターンシグナルを作動 - ターンシグナルスイッチを左に押します。ターンシグナルが作動し、スイッチは中央位置に戻ります。 | |
![]() | 右のターンシグナルを作動 - ターンシグナルスイッチを右に押します。ターンシグナルが作動し、スイッチは中央位置に戻ります。 | |
ターンシグナルを停止するには、ターンシグナルスイッチをスイッチボックスに向かって押します。
操作各部
22
ホーンスイッチ

ホーンスイッチ①は左のハンドルバーに設置されています。
確認すべき状態
- ホーンスイッチ が基本位置にある
- ホーンスイッチ が押されている - この位置でホーンが鳴ります。
イグニッション / ハンドルロック

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PUSH OFF ON 0833 ZADI IGNITION 600825-01イグニッション / ハンドルロックはアッパートリプルクランプの前方に設置されています。 確認すべき状態
![]() | イグニッション停止OFF - この位置ではイグニッション回路が接続されておらず、エンジン作動中はこれを停止し、停止中の場合はエンジンをかける事ができません。イグニッションキーを抜く事ができます。 |
![]() | イグニッション作動ON - この位置ではイグニッション回路が接続されており、エンジンをかける事ができます。 |
![]() | ハンドルのロック - この位置ではイグニッション回路が接続されておらず、ハンドルはロックされています。イグニッションキーを抜く事ができます。 |
操作各部
23
エマージェンシーOFFスイッチ

エマージェンシーOFFスイッチ①は右のハンドルバーに設置されています。
確認すべき状態
| エマージェンシーOFFスイッチがオン - 運転する際はこの位置に設定します。イグニッション回路が接続されています。 | |
| エマージェンシーOFFスイッチがオフ - この位置ではイグニッション回路が接続されておらず、エンジン作動中はこれを停止し、停止中の場合はエンジンをかける事ができません。 |
スタータースイッチ

スタータスイッチ①は右のハンドルバーに設置されています。
確認すべき状態
- スタータースイッチ が基本位置にある
- スタータースイッチが押されている - この位置でセルフスターターが作動します。
コンビネーションインスツルメント

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① ② ③ ④ 128 1308 88 1388 400972-10コンビネーションインスツルメントはハンドルバーの前方に設置されています。
コンビネーションインスツルメントは 4 つの機能範囲を備えています。
① 機能ボタン
② タコメーター
③ インジケーターランプ
④ ディスプレイ
コンビネーションインスツルメント - 機能ボタン

text_image
① ② ③ 400973-10MODEボタン①でモードを変更します。
モードには走行距離計 (ODO)、トリップマスター 1 (TRIP 1)、トリップマスター 2 (TRIP 2)、外気温があります。
SETボタン②でトリップマスター1(TRIP 1)とトリップマスター2(TRIP 2)を0.0にリセットします。
ボタン③には機能がありません。
コンビネーションインスツルメント - タコメーター

text_image
① ② 400974-10タコメーター①は分単位のエンジン回転数を示します。
赤いマーキング②はエンジンが過回転領域にある事を示します。
コンビネーションインスツルメント - インジケーターランプ

text_image
MODE 5 4 3 2 1 KTM 1000xrpm 10 11 12 N D 上 后 F1 400975-01インジケーターランプは車両の作動状態に関する補足情報を示します。
確認すべき状態
![]() | ターンシグナルインジケーターランプがターンシグナルのリズムで緑に点滅 - ターンシグナルが作動しています。 | |
![]() | ニュートラルインジケーターランプが緑に点灯 - ギアがニュートラルに入っています。 | |
![]() | ハイビームインジケーターランプが青く点灯 - ハイビームが点灯しています。 | |
![]() | 温度警告ランプが赤く点灯 - クーラントの温度が危険な値に達しています。 | |
![]() | 燃料レベル警告ランプがオレンジに点灯 - 燃料レベルがリザーブマークに達しています。ディスプレイがTRIP Fモードに切り替わります。 |
操作各部
![]() | 油圧警告ランプが赤く点灯 - 油圧が低過ぎます。 |
![]() | FI警告ランプ (MIL)がオレンジに点灯 / 点滅 - OBD (On-Board-Diagnos( オンボード診断))が排気または安全関連で重大な不具合を検出しました。 |
![]() | バッテリー警告ランプが赤く点灯 - 車両電気システムの電圧が低過ぎます。 |
コンビネーションインスツルメント - ディスプレイ

text_image
max 888 mph min km/h 88:88 TRIP 000 888888 400892-01イグニッションをオンにすると機能テストのため、すべての表示アイテムが1秒間点灯します。

text_image
1870 LENGTH 400881-01LEnGth
ディスプレイの機能テスト後、ホイール外周LEnGthが1秒間表示されます。
参考「1870
「1870」は量産モデルの 17 インチ前輪の外周に相当します。
その後、最後に選択したモードが表示されます。
操作各部
27
コンビネーションインスツルメント - 速度表示

text_image
max min 128 km/h 13:08 000 08 1388 400838-10速度①には時速がキロメートル (km/h)またはマイル (mph)で表示されます。
キロメートルがマイルを選択する

参考
単位を変更してもODOの値は保持され、選択単位に合わせて換算されます。
国に応じた設定を選択して下さい。
条件
車両が停止している。
操作各部
28

text_image
max min 13:08 23.5°C 0 km/h 400893-10- イグニッションキーをON の位置に回して、イグニッションを作動します。
- MODEボタンを何度か押してODOモードを選択します。
- km/hがmphに、またはmphがkm/hに変わるまでMODEボタンを長押しします。
コンビネーションインスツルメント - 時計

text_image
max min 13:08 235°C 0 km/h ① 400893-11時計はディスプレイ上の①に表示されます。
参考 バッテリーの接続を外したりヒューズを交換した場合には時計を設定して下さい。
時計を設定する
条件
車両が停止している。
操作各部
29

text_image
max min 13:08 235°C 0 km/h 400893-12- イグニッションキーをON の位置に回して、イグニッションを作動します。
- MODEボタンを何度か押してODOモードを選択します。
- MODEボタンとSETボタンを同時に長押しします。
√ 時計表示が点滅し始めます。
- MODEボタンで時間を設定します。
- SETボタンで分を設定します。
- MODEボタンとSETボタンを同時に長押しします。
√ 時計が設定されました。
コンビネーションインスツルメント - ODO モード

text_image
max 0 km/hr min 13:08 000 88 1388 400839-01ODOモードでは走行距離の合計がキロメートルまたはマイルで表示されます。
参考 この値はバッテリーの接続を外しても、またヒューズが飛んでも保持されます。
コンビネーションインスツルメント - TRIP 1 モードを設定・リセットする

参考
トリップメーターTRIP 1は常に作動しており、999.9までカウントします。
トリップメーターはツーリングでルートの距離を測ったり、給油の間隔を距離で確認するのに使用できます。値が999.9を超えると、また0.0からカウントを始めます。
操作各部
30

text_image
max 0 km/h min 23:08 TRIP / 5838 400840-01- イグニッションキーをON の位置に回して、イグニッションを作動します。
- MODEボタンを何度か押してTRIP 1モードを選択します。
- SETボタンを長押しします。
√ TRIP 1モードの表示が0.0になります。
コンビネーションインスツルメント - TRIP 2 モードを設定・リセットする

参考
トリップメーターTRIP 2は常に作動しており、999.9までカウントします。
トリップメーターはツーリングでルートの距離を測ったり、給油の間隔を距離で確認するのに使用できます。値が999.9を超えると、また0.0からカウントを始めます。

text_image
max min 0 km/h 23:08 THWP 2 56.3 400841-01- イグニッションキーをON の位置に回して、イグニッションを作動します。
- MODEボタンを何度か押してTRIP 2モードを選択します。
- SETボタンを長押しします。
√ TRIP 2モードの表示が0.0になります。
操作各部
コンビネーションインスツルメント - TRIP F モード

text_image
max min 23:08 TRIP F 7/4 km/h 400842-01燃料レベルがリザーブマークに達すると表示が自動的に TRIP Fに変わり、選択されている表示モードに関係なく0.0がカウントし始めます。
参考 表示 TRIP F と共に警告ランプが点灯し始めます。
コンビネーションインスツルメント - 外気温の表示

text_image
max min 1 13:08 235°C 0 km/h 400893-13外気温 ①は °Cまたは °F で表示されます。
温度単位を設定する

text_image
max 0 km/h 13:08 235°C 400893-14条件
車両が停止している。
- イグニッションキーをON の位置に回して、イグニッションを作動します。
- MODEボタンを何度か押して外気温を選択します。
- °Cが°Fに、または°Fが°Cに変わるまでMODEボタンを長押しします。
コンビネーションインスツルメント - 道路凍結の警告

text_image
max min 13:08 0 km/hr 15°C * 400894-10凍結マークの表示は道路が凍結している危険性が高い事を示しています。外気温が規定値を下回ると、ディスプレイに凍結マークが表示されます。
| 温度 3 °C | |
| 外気温が再び規定値を上回ると、ディスプレイの凍結マークが消えます。 | |
| 温度 4 °C | |
コンビネーションインスツルメント - クーラントの温度表示

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min min min max 700124-01ディスプレイの温度表示は 12 のゲージから成っています。点灯しているゲージが多いほど、クーラントが熱くなっています。一番上のゲージが点灯すると全てのゲージが点滅し始め、温度警告ランプが点灯します。
確認すべき状態
- エンジンが冷えている場合 - ゲージ 5 までが点灯します。
- エンジンが運転で暖まっている場合 - ゲージ 6 から 11 までが点灯します。
・エンジンが熱くなっている場合 - 12 ゲージ全てが点滅します。
フィラーキャップを開く

危险
火災の危険性 燃料は可燃性です。
- 給油の際は炎や吸いかけのタバコの近くを避け、エンジンを必ず停止して下さい。また、熱せられた部品には特に燃料がかからないよう注意して下さい。こぼれた燃料はすぐに拭き取って下さい。
- フューエルタンク内の燃料は熱により膨張し、溢れ出る恐れがあります。給油に関する注意事項をよく守って下さい。

警告
中毒の危険性 燃料は毒性で、健康に害を及ぼします。
- 燃料が皮膚、目、衣服につかないよう注意して下さい。燃料から発生するガスを吸い込まないで下さい。目に入った場合はすぐに水で洗い流し、医師の診断を受けて下さい。皮膚についた場合は、すぐにその部分を水と石鹸で良く洗って下さい。燃料を飲み込んでしまった場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。燃料が衣服についた場合は着替えて下さい。燃料は適切なキャニスターに入れ、子供の手の届かない場所で正しく保管して下さい。
操作各部
34

警告
環境汚染 燃料の不適切な取り扱いは、環境汚染の原因となります。
- 燃料を地下水、土壌、下水道に流してはいけません。

- フィラーキャップのカバー①を上に開き、イグニッションキーを鍵穴に差し込みます。
注意
損傷の危険性 イグニッションキーの破損。
- イグニッションキーに負担がかからないよう、フィラーキャップを上から押します。イグニッションキーが破損した場合は交換して下さい。
- イグニッションキーを時計回りに回します。
- フィラーキャップを上に開きます。
フィラーキャップを閉じる

火災の危険性 燃料は可燃性で毒性があり、健康に害を及ぼします。
- フィラーキャップを閉じた後は、きちんとロックされているか確認して下さい。燃料が衣服についた場合は着替えて下さい。皮膚についた場合は、すぐにその部分を水と石鹸で良く洗って下さい。
- フィラーキャップを閉じます。ロックがはまるまで、フィラーキャップを下に押します。
- イグニッションキーを抜き、カバーを閉じます。
操作各部
シートロック (Super Duke)

シートロック①はシート後部に設置されています。
イグニッションキーでロックできます。
シートロック (Super Duke R)

シートロック①はシートの後ろに設置されています。
イグニッションキーでロックできます。
グリップベルト (Super Duke)

text_image
① KM B00164-10グリップベルト①はシートに設置されています。
グリップベルトは同乗者がつかまるためにあります。
荷物用ストラップ (Super Duke)

荷物用ストラップ①はシートの内側に設置されています。
i 参考 スト
ストラップを外側に回転すると、シートを取り付けた状態でストラップを使用できます。
荷物用ストラップを外側に回転すると、以下に記載した重量までの小さな荷物を固定することができます。
荷物の最大重量 5 kg
車載工具

シートの下にある収納スペースに車載工具①が収納されています。
ヘルメットホルダー

事故の危険性 ヘルメットホルダーまたはヘルメットの取り付けにより、走行性能および車両操作が妨げられる。
- 走行中、ヘルメットホルダーをヘルメットやその他の荷物の固定に使用しないで下さい。ヘルメットホルダーは必ず走行前に取り外して下さい。
車載工具に入っているワイヤー①でヘルメットを車両にロックし、盗難から守る事ができます。
操作各部
リアシート用フットレスト (Super Duke)

リアシート用フットレストは開閉式になっています。
確認すべき状態
- リアシート用フットレストが閉じられている - 同乗者がいない場合。
- リアシート用フットレストが開かれている - 同乗者がいる場合。
シフトレバー

シフトレバー①はエンジンの左側に設置されています。
操作各部
40

text_image
②③④⑤⑥ N ① 101184-10各ギアのポジションは図の通りです。
ニュートラル⑨は 1 速と 2 速の間にあります。
ブレーキペダル

ブレーキペダル①は右のフットレストの前方にあります。
ブレーキペダルで後輪ブレーキを作動します。
操作各部
41
サイドスタンド

サイドスタンド①は車両の左側に設置されています。
サイドスタンドは車両を立てるのに使用します。
参考 走行中
走行中はサイドスタンドを上に閉じてください。
サイドスタンドは安全スタートシステムと連結しています。運転上の注意事項の説明に従って下さい。
確認すべき状態
- サイドスタンドが開かれている - サイドスタンドで車両を停車できます。安全スタートシステムが作動しています。
- サイドスタンドが閉じられている - 走行中は必ずこの位置にして下さい。安全スタートシステムは作動していません。
初めて運転操作を行う際の注意

危險
事故の危険性 不十分な運転技能による危険性。
- 飲酒および薬剤やドラッグを摂取した状態、または精神的・肉体的理由により道路交通で正常な運転ができない恐れがある場合は、運転をしないで下さい。

警告
人体への危険性 不足および欠陥のある保護服の着用は安全面での危険性を高めます。
- 走行の際は必ず保護服(ヘルメット、ブーツ、手袋、ズボン、プロテクター付きジャケット)を着用して下さい。損傷等が無くかつ法規則に従った保護服を常に着用して下さい。

警告
転倒の危険性 前輪と後輪でタイヤのプロフィールが異なっていると、安定した走行が妨げられます。
- 制御不能な状況にならないよう、前輪・後輪には必ず同種プロフィールのタイヤを装着して下さい。

警告
事故の危険性 承認または推奨されていないタイヤや車輪の使用による制御不可能な走行状態。
- KTM により承認または推奨された、適切な速度記号のタイヤならびに車輪のみを使用して下さい。

警告
事故の危険性 新しいタイヤでの粘着力の低下。
- 新しいタイヤは接地面が滑らかで、粘着力が完全ではありません。最初の 200km は穏やかに、傾きを変えて走行し、接地面全体を粗くします。タイヤは「走り込み」によりはじめてその粘着力をフルに発揮できます。

参考
運転の際は、過度の騒音で周辺の人々の迷惑にならないよう心がけましょう。
運転操作の前に
- KTM 正規ディーラーで納車前検査がきちんと行われた事を確認して下さい。
納車の際、納車証明書とカスタマーサービスブックがお客様に手渡されます。 - 初めて運転をする前に、オーナーズマニュアルを全頁よく読んで下さい。
- 操作各部の扱いに慣れて下さい。
- クラッチレバーの基本位置を調節します。(頁90)
- ブレーキレバーの基本位置を調節します。(頁92)
- ツーリングに出る前に、障害物のない適切なオフロードで車両の取り扱いに慣れて下さい。一度できるだけゆっくり走る練習もし、車両の感覚をつかむようにして下さい。
- 走行中は両手でしっかりとハンドルバーを握り、フットレストに両足をのせます。
- 慣らし運転をします。(頁43)
慣らし運転をする
- 慣らし運転の段階では、以下に挙げたエンジン回転数と出力を超えないようにして下さい。
規定
| エンジンの最高回転数 | |
| 右走行距離まで: 1,000 km 6,500 rpm | |
| 右走行距離後: 1,000 km 9,500 rpm | |
- フルスロットルでの運転は避けて下さい!
車両に荷物を積む

警告
事故の危険性 不安定な走行状態。
- 最大許容重量ならびに軸重を超える事が無いようご注意下さい。総重量は、運転準備が整い満タンに給油した車両、保護服とヘルメットを着用した運転者と同乗者、荷物の重量合計です。
運転操作の前に
44

警告
事故の危険性 ハードケースやタンクバッグの不適切な取り付けによる不安定な走行状態。
- ハードケースやタンクバッグはメーカーの規定に従って取り付けの上、固定して下さい。

警告
事故の危険性 高速における不安定な走行状態。
- 積載量に適した速度で走行して下さい。積載時は通常よりゆっくり走行して下さい。
積載時の最高速度 130 km/h

警告
事故の危険性 モーターサイクルバックの破損。
- モーターサイクルバッグを取り付けている場合は、最大積載量に関するメーカーの規定を守って下さい。

警告
事故の危険性 荷物がずれて他の運転者から良く見えない。
- テールライトがおおわれていると、暗がりでは特に後続の交通に認識されにくくなります。車両に載せている荷物の固定状態を定期的に点検して下さい。

警告
事故の危険性 積載量の増加による走行状態の変化と制動距離の増加。
- 速度を積載量に合わせて走行して下さい。

警告
事故の危険性 荷物のすべりによる不安定な走行状態。
- 車両に載せている荷物の固定状態を定期的に点検して下さい。
運転操作の前に

警告
火傷の危険性 熱せられた排気装置が荷物を燃焼する恐れ。
- 荷物を載せる際は、熱せられた排気装置により燃焼したり焦げたりしないように固定して下さい。
- 荷物を積む場合はできるだけ車両の中心にしっかりと固定し、前輪と後輪に均等に重量がかかるよう注意して下さい。
- 最大許容重量並びに最大許容軸重を守って下さい。
規定
| 最大許容重量 387 kg | |
| 最大許容軸重 前輪 180 kg | |
| 最大許容軸重 後輪 250 kg |
運転操作の前に必ず行う点検・メンテナンス項目

参考
走行前には必ず車両の状態を点検し、道路交通で安全に使用できる事を確認して下さい。運転の際は車両が完璧に整備された状態でなければなりません。
- エンジンオイルのレベルを点検します。(頁147)
- 前輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検します。(頁93)
- 後輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検します。(頁98)
- 前輪ブレーキのブレーキパッドを点検します。(頁95)
- 後輪ブレーキのブレーキパッドを点検します。(頁100)
- ブレーキシステムの機能を点検します。
- 調節タンクのクーラントのレベルを点検します。(頁138)
- チェーンの汚れを点検します。(頁83)
- チェーンの遊びを点検します。(頁85)
- タイヤの状態を点検します。(頁108)
- タイヤの空気圧を点検します。(頁110)
- 操作各部が正しく調節されているか、スムーズに操作できるか点検します。
- 電装系部品の機能を点検します。
- 荷物が正しく固定されているか確認します。
- 車両に乗り、バックミラーの位置を確認します。
- 燃料の残量を確認します。
エンジン始動

危險
中毒の危険性 排気ガスは毒性で、意識不明や死亡の原因となる恐れがあります。
- エンジンをかけているときは必ず十分に換気し、適切な排気設備のない閉め切った室内でエンジンをかけたり、かけたままにする事はやめて下さい。

注意
事故の危険性 バッテリーがあがった状態で、またはバッテリーなしで車両を運転すると、電子部品と安全関連装置を破損する恐れがあります。
- バッテリーがあがった状態で、またはバッテリーなしで車両を運転する事は絶対にやめて下さい。
注意
エンジン損傷 エンジンが冷えた状態で高回転させるのは、エンジンの耐久性に悪影響を与えます。
- 必ず低回転での暖機運転を行って下さい。
運転上の注意事項
48

- エマージェンシーOFFスイッチを押しての位置に入れます。
- イグニッションキーをON の位置に回して、イグニッションを作動します。
√ イグニッションをオンにした後、燃料ポンプの作動音が約 2 秒間聞こえます。同時にコンビネーションインスツルメントの機能テストが実行されます。 - ギアをニュートラルに入れます。
√ 緑のニュートラルインジケーターランプN ①が点灯します。 - スタータースイッチを押します。
i 参考コン
コンビネーションインスツルメントの機能テストが終了するまで、スタータースイッチを押さないで下さい。
始動の際、スロットルは開かないで下さい。エンジン始動時にスロットルを開くとエンジン制御から燃料が噴射されず、エンジンがかかりません。
5 秒以上連続してエンジンをかけようとしないで下さい。再度試みるまで最低 5 秒は間隔をおいて下さい。
本モデルには安全スタートシステムが装備されています。ギアがニュートラルに入っているか、またはニュートラル以外のポジションでクラッチレバーが握られている場合にのみ、エンジンの始動が可能です。サイドスタンドが開いた状態ではギアを入れ、クラッチレバーを離してもエンジンは始動しません。
- 車両を立ててサイドスタンドに負担をかけず、足で上方向に最後まで押して閉じます。
発進
- クラッチレバーを握り、ギアを 1 速に入れ、クラッチレバーをゆっくりと離しながら慎重にスロットルを開いていきます。
シフト操作とライディング

警告
事故の危険性 左右の負荷バランスが突然変わると、車両は制御不可能な状態に陥ることがあります。
- 突然負荷を変更したり強くブレーキを作動することは避け、速度は道路の状態に合わせて下さい。

警告
事故の危険性 エンジン回転数が高い状態でシフトダウンすると、後輪がロックする原因となります。
- エンジン回転数が高いままシフトダウンする事は避けて下さい。エンジンが過回転し、後輪がロックする恐れがあります。

警告
事故の危険性 間違ったイグニッションキーの設定による不具合の発生。
- 走行中はイグニッションキーの設定を変更しないで下さい。

警告
事故の危険性 車両での設定作業による交通状態への不注意。
- すべての設定作業は車両が停止している状態で行って下さい。

警告
人体への危険性 同乗者は、リアシートで正しく身体を支えられる状態でなければなりません。
- 同乗者は運転者がグリップベルトにつかまり、足はリアシート用のフットレストに乗せます。同乗者の最低年齢に関する国内の規則を守って下さい。

警告
事故の危険性 危険な運転マナーによる事故の危険性。
- 交通規則を守り、危険をできるだけ早く認識できるよう、安全かつ予見的な運転を心がけて下さい。
運転上の注意事項
50

警告
事故の危険性 タイヤが冷たい場合の粘着力の低下。
- タイヤが作動温度に達し、最適な粘着力が得られるまで、走行時は必ず最初の数キロメートルを慎重に速度を抑えて走行して下さい。

警告
事故の危険性 新しいタイヤでの粘着力の低下。
- 新しいタイヤは接地面が滑らかで、粘着力が完全ではありません。最初の 200km は穏やかに、傾きを変えて走行し、接地面全体を粗くします。タイヤは「走り込み」によりはじめてその粘着力をフルに発揮できます。

警告
事故の危険性 不安定な走行状態。
- 最大許容重量ならびに軸重を超える事が無いようご注意下さい。総重量は、運転準備が整い満タンに給油した車両、保護服とヘルメットを着用した運転者と同乗者、荷物の重量合計です。

警告
事故の危険性 荷物のすべりによる不安定な走行状態。
- 車両に載せている荷物の固定状態を定期的に点検して下さい。

警告
事故の危険性 転倒後は車両を点検して下さい。
- 転倒後は、運転操作をする前に必ず実施するのと同様の点検を行って下さい。
注意
エンジン損傷 フィルターを通さずに吸い込んだ空気は、エンジンの耐久性に悪影響を与えます。
- エアフィルターをつけずに運転すると、ほこりや汚れがエンジンに入り込み摩耗を早めますので、絶対にやめて下さい。
運転上の注意事項
51
注意
エンジン損傷 エンジンの過熱。
- クーラント温度の警告表示が点灯したら、車両を停止してエンジンを止めます。エンジンが冷えるまで待ち、ラジエーター内のクーラントのレベルを点検・調節します。クーラント温度の警告表示が点灯した状態で走行を続けると、エンジンの損傷につながります。

参考
運転中に異常な音がする場合はすぐに停止し、エンジンを切り、KTM 正規ディーラーに連絡して下さい。

text_image
2 3 4 5 6 N 1 101184-10- 状況(勾配、走行状態など)に応じてシフトアップできます。
- スロットルを閉じ、同時にクラッチレバーを握り、次のギアに入れ、クラッチレバーを離しながらスロットルを開きます。
i 参考 6 つ
6 つの前進ギアのポジションについては図をご覧下さい。ニュートラル / アイドリングは 1 速と 2 速の間にあります。1 速は発進または登り坂で使用するギアです。
- スロットルグリップを全開にして最高速度に達したら、スロットルを ¾ まで戻します。ほとんど減速する事無く燃費を大幅に抑える事ができます。
- 常に車道並びに天候状態に適した分だけスロットルを開くようにして下さい。特にカーブではシフトチェンジをせず、細心の注意を払ってスロットルを開くようにして下さい。
- シフトダウンするには、必要に応じてブレーキをかけながらスロットルを閉じます。
- クラッチレバーを握り、低いギアに入れ、クラッチレバーをゆっくりと離しながらスロットルを開くか、再度シフトチェンジします。
- 例えば交差点でエンストしてしまった場合はクラッチレバーのみを握り、スタータスイッチを作動します。ギアをニュートラルに入れる必要はありません。
- しばらくアイドリングや停止状態が続く場合は、エンジンを停止して下さい。
運転上の注意事項
52
- 走行中にFI警告ランプ (MIL)が点灯し始めたら、すぐに停止して下さい。ギアがニュートラルに入るとFI警告ランプ (MIL)が点滅し始めます。

参考
点滅リズムから 2 桁の数字、いわゆる点滅コードが解読できます。点滅コードは、どの部品に障害があるかを示します。
- コンビネーションインスツルメントに凍結マークが表示されたら、道路の凍結を考慮する必要があります。普通とは違う道路状態に合わせた速度で走行して下さい。
ブレーキをかける

警告
事故の危険性 ブレーキを強くかけすぎると車輪がロックします。
- ブレーキは、走行状況や道路の状態に応じたかけ方をするよう注意して下さい。

警告
事故の危険性 ブレーキの濡れ・汚れによるブレーキ性能の劣化。
- ブレーキを慎重に作動し、ブレーキの汚れ・濡れを解消して下さい。

警告
事故の危険性 前輪または後輪ブレーキで圧点が安定していない事によるブレーキ性能の低下。
- この状態で運転はせず、ブレーキシステムを点検して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

警告
事故の危険性 ブレーキがきかない。
- ブレーキペダルに足をかけたままにすると、ブレーキパッドが常にこすられている状態になります。後輪ブレーキが過熱によりきかなくなる恐れがあります。ブレーキを作動しないときはブレーキペダルに足をかけないで下さい。
運転上の注意事項
53

警告
事故の危険性 総重量の増加による制動距離の増加。
- 同乗者や荷物を乗せている場合は、制動距離が長くなる事にご注意下さい。

警告
事故の危険性 凍結防止剤がまかれた道路でのブレーキ作用の遅れ。
- 凍結防止剤がブレーキディスクに堆積する恐れがあります。通常のブレーキ性能を得るには、あらかじめブレーキを作動しブレーキディスクをきれいな状態にしておきます。
- ブレーキをかけるにはスロットルを閉じ、前輪ブレーキと後輪ブレーキを同時に作動します。
- 雨で濡れた地面やスリップしやすい場所では、主に後輪ブレーキを作動するようにします。
- ブレーキをかけるプロセスは常にカーブが始まる前までに終了させます。その際、速度に合わせてシフトダウンします。
- 長い下り坂ではエンジンブレーキを利用して下さい。エンジンが過回転しないよう注意しながら 1 段か 2 段シフトダウンします。こうするとブレーキをかける回数がはるかに減り、ブレーキが過熱するのを防ぐ事ができます。
停止と駐車

警告
盗難の危険性 第三者による不法な使用。
- エンジンをかけたまま車両を放置する事は絶対にやめて下さい。不法な第三者が車両に近づかないよう注意して下さい。車両を離れる場合はハンドル操作をロックし、イグニッションキーを抜きます。

警告
火傷の危険性 一部の部品は運転中非常に熱くなります。
- 排気装置、ラジエーター、エンジン、ダンパー、ブレーキなど、熱くなった部品には触れないで下さい。これら部品で作業を行う際は、部品が冷えるまで待って下さい。
注意
損傷の危険性 停車中の車両が動いたり倒れる恐れがあります。
運転上の注意事項
54
- 車両は必ず安定した平らな場所にとめて下さい。
注意
火災の危険性 一部の部品は運転中非常に熱くなります。
- 可燃性並びに引火性の物質近くに車両をとめないで下さい。走行で暖まった車両の上に物を置かないで下さい。必ず車両が十分に冷えるまで待って下さい。
注意
部品の損傷 過重負荷による部品の破損や損傷。
- サイドスタンドは車両の重量のみを支えるように設計されています。サイドスタンドを立てた状態で車両に乗らないで下さい。サイドスタンドやフレームを損傷したり、車両が転倒する恐れがあります。
- ブレーキをかけます。
- ギアをニュートラルに入れます。
- イグニッションキーをOFF の位置に回して、イグニッションを停止します。

参考
エンジンをエマージェンシーOFFスイッチで停止し、イグニッションがまだ作動している状態では、電装系部品の大部分に電気が供給されており、これによりバッテリーが消費されます。エンジンは常にイグニッションで停止し、エマージェンシーOFFスイッチは非常の場合にのみ使用するようにして下さい。
- 車両を安定した地面の上に駐車します。
- 足でサイドスタンドを前方に向って最後まで押し開き、車両の重量をかけます。
- ハンドルを左に切り、イグニッションキーをOFF の位置で押し込み、の位置に回し入れてハンドルをロックします。ハンドルを少し左右に動かすとロックがはまりやすくなります。イグニッションキーを抜きます。
燃料を給油する

危險
火災の危険性 燃料は可燃性です。
- 給油の際は炎や吸いかけのタバコの近くを避け、エンジンを必ず停止して下さい。また、熱せられた部品には特に燃料がかからないよう注意して下さい。こぼれた燃料はすぐに拭き取って下さい。
- フューエルタンク内の燃料は熱により膨張し、溢れ出る恐れがあります。給油に関する注意事項をよく守って下さい。

警告
中毒の危険性 燃料は毒性で、健康に害を及ぼします。
- 燃料が皮膚、目、衣服につかないよう注意して下さい。燃料から発生するガスを吸い込まないで下さい。目に入った場合は、すぐに水で洗い流し、医師の診断を受けて下さい。皮膚についた場合は、すぐにその部分を水と石鹸で良く洗って下さい。燃料を飲み込んでしまった場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。燃料が衣服についた場合は、着替えて下さい。

警告
環境汚染 燃料の不適切な取り扱いは、環境汚染の原因となります。
- 燃料を地下水、土壌、下水道に流してはいけません。

参考
本モデルには制御キャタライザーが装備されています。鉛を含有する燃料はキャタライザーを破損します。無鉛ガソリンのみを使用して下さい。
運転上の注意事項
56

- エンジンを停止します。
- フィラーキャップを開きます。(頁33)
- 注入口の下端①を超えないように注意しながらフューエルタンクに燃料を注ぎます。
| フューエルタンク総容量(約) | 18.5 L 無鉛ハイオクガソリン(ROZ 95)(頁193) | |
- フィラーキャップを閉じます。(頁35)
- SETボタン②を 2 秒間押し続けます。
√ 燃料レベル警告ランプ①が消えます。TRIP Fが0.0になり、前のモードが表示されます。
参考 SETボタン②を押さないと、約3分後に自動でリセットが行われます。
サービスプラン
| K10N K75A K150A K300A | ||||
| 電装系部品の機能を点検します。・・・ | ||||
| KTM 診断ツールでエラーメモリーを解読します。 | ・・・ | ・ | ||
| KTM 診断ツールでサービス測定値ブロックを点検します。 | ・・・ | |||
| エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、オイルスクリーンを清掃します。 (頁148) | ・・・ | ・ | ||
| クラッチ潤滑用オイルジェットを点検します。 | ・・・ | |||
| 前輪ブレーキのブレーキパッドを点検します。(頁95)・・・ | ||||
| 前輪ブレーキのブレーキディスクを点検します。(頁92)・・・ | ||||
| 後輪ブレーキのブレーキパッドを点検します。(頁100)・・・ | ||||
| 後輪ブレーキのブレーキディスクを点検します。(頁97)・・・ | ||||
| ブレーキワイヤーの破損・漏れを点検します。・・・ | ||||
| 後輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検します。(頁98) | ・・・ | ・ | ||
| ショックアブソーバーとフロントフォークに漏れが無いか点検します。車両の使用目的と必要に応じてショックアブソーバーとフロントフォークを整備します。 | ・・・ | ・ | ||
| スイングアームのベアリングを点検します。 | ・・・ | |||
| ホーイルベアリングのガタを点検します。 | ・・・ | |||
| タイヤの状態を点検します。(頁108) | ・・・ | ・ | ||
| タイヤの空気圧を点検します。(頁110) | ・・・ | ・ | ||
| チェーン、リアスプロケット、フロントスプロケットを点検します。(頁88) | ・・・ | |||
| チェーンの遊びを点検します。(頁85) | ・・・ | ・ | ||
| すべての可動部品(サイドスタンド、ハンドレバー、チェーンなど)をグリースアップし、部品がスムーズに動くか確認します。 | ・・・ | ・ | ||
| フォークレッグのダストシールを清掃します。 | ・・・ | |||
サービスプラン
58
| K10N K75A K150A K300A | ||||
| 前輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検します。(頁93)・・・ | ||||
| フォークレッグの空気を抜きます。(頁77)・・・ | ||||
| ステアリングヘッドのベアリングのガタを点検します。・・・ | ||||
| スパークプラグを交換します。 | ・ | ・ | ||
| バルブの遊びを点検します。(Super Duke) | ・・・ | |||
| バルブの遊びを点検します。(Super Duke R) | ・ | ・ | ||
| ホース類(燃料、クーラント、エア抜き、排水ホースなど)とワイヤーブーツの全てで、ひびや漏れが無いか、正しく配置されているかを確認します。 | ・ | ・ | ||
| 不凍液とクーラントのレベルを点検します。(頁135)・・・ | ||||
| スロットルバルブ本体のワイヤーハーネスに破損がないか、正しく配線されているかを確認します。 | ・・・ | |||
| ケーブルに破損がないか、折れがない配線になっているかを確認します。 | ・ | ・ | ||
| ワイヤーに破損がないか、折れがなく配線・調節されているか点検します。・・・ | ||||
| エアフィルターを交換します。エアフィルターケースを清掃します。 | ・ | ・ | ||
| 燃圧を点検します。 | ・・・ | |||
| KTM診断ツールでインテーク圧力センサーの値(PM値)を点検します。 | ・・・ | |||
| KTM診断ツールでCO調整を点検します。 | ・・・ | |||
| 油圧式クラッチのフルードレベルを点検・調節します。(頁91) | ・・・ | |||
| スクリューとナットがきちんと締められているか点検します。 | ・・・・ | |||
| クーラントを交換します。 | ・ | |||
| 前輪ブレーキのブレーキフルードを交換します。 | ・ | ・ | ||
| 後輪ブレーキのブレーキフルードを交換します。 | ・ | ・ | ||
| クラッチを点検する。 | ・ | ・ | ||
サービスプラン
59
| K10N K75A K150A K300A | ||||
| ヘッドライトの設定を確認します。(頁133)・・・ | ||||
| 冷却ファンが正しく機能するか点検します。 | ・・・ | |||
| 最終確認:車両が道路交通で安全に使用できる状態である事を確認し、試験走行を行います。・・・ | ||||
| 試験走行後にKTM診断ツールでエラーメモリーを解読します。 | ・・・ | |||
| KTM DEALER.NETとカスタマーサービスブックでサービス登録を行います。 | ・・・ | |||
K10N: 1,000 km 走行後に 1 回
K75A: 7,500 km 走行ごとまたは 1 年に 1 回
K150A: 15,000 km 走行ごとまたは 2 年に 1 回、あるいは競技走行ごと
K300A: 30,000 km 走行ごとまたは 4 年に 1 回
シャーシを調整する 60
フロントフォーク / ショックアブソーバー

フロントフォークとショックアブソーバーにより、走行スタイルや積載量に合わせてシャーシをさまざまに調節する事が可能です。
i 参考 調節
調節作業の目安に、弊社の経験値を表①にまとめました。この表はシートの内側に貼付してあります。ショックアブソーバーのスプリングプリロードを除く全ての設定は、調節スクリューを最後までねじ込んだ状態から記載された値に調節していきます。調節スクリューを回す際はストッパーに対して力をかけず、最後のカチッというクリックが感じられたら、そこを最終位置として下さい。
この設定値を基準値として、ここからご自身に合わせたシャーシ調整を行います。設定は適当に変更しないで下さい(最大 ± 40%)。特に高速での走行性能に悪影響を与える恐れがあります。
フロントフォークのコンプレッションダンパーを調節する
参考
油圧式コンプレッションダンパーはフロントフォークのスプリングの圧縮を調節します。
コンプレッションダンパーを最適に調節する事により、急ブレーキをかけた時や負荷バランスが急激に変化した場合にフロントフォークが深く沈み過ぎたり、速く沈み過ぎたりするのを防ぐ事ができます。これにより、運転者に道路状態が適切に伝わります。
シャーシを調整する
61

- 調節スクリュー①を時計回りに最後まで回し切ります。

参考
調節スクリューはフォークレッグの下端にあります。 両側のフォークレッグを同じように調節します。
- フロントフォークのタイプに応じた回数カチッとクリックするよう、時計と反対回りに回し戻します。
規定
( Super Duke )
| コンプレッションダンパー | |
| コンフォート 20 クリック | |
| スタンダード 15 クリック | |
| スポーツ 10 クリック | |
| 最大積載時 10 クリック | |
( Super Duke R )
| コンプレッションダンパー | |
| コンフォート 23 クリック | |
| スタンダード 18 クリック | |
| スポーツ 13 クリック | |

参考
時計回りに回すとスプリングが圧縮する際のダンパー効果を高め、逆方向に回すとこれを低減します。
シャーシを調整する 62
フロントフォークのリバウンドダンパーを調節する

参考
油圧式リバウンドダンパーはフロントフォークのスプリングの伸び方を調節します。
リバウンドダンパーを最適に調節する事により、発生したスプリングのエネルギーにブレーキをかけ、フロントフォークを振動させず、素早く基点に戻す事ができます。

- 調節スクリュー①を時計回りに最後まで回し切ります。

参考
調節スクリューはフォークレッグの上端にあります。
両側のフォークレッグを同じように調節します。
- フロントフォークのタイプに応じた回数カチッとクリックするよう、時計と反対回りに回し戻します。
規定
( Super Duke )
| リバウンドダンパー | |
| コンフォート 20 クリック | |
| スタンダード 15 クリック | |
| スポーツ 10 クリック | |
| 最大積載時 10 クリック | |
( Super Duke R )
| リバウンドダンパー | |
| コンフォート 12 クリック | |
| スタンダード 10 クリック | |
| スポーツ 8 クリック | |
シャーシを調整する 63
i 参考 時計図
時計回りに回すとスプリングがリバウンドする際のダンパー効果を高め、逆方向に回すとこれを低減します。
フロントフォークのスプリングプリロードを調節する

参考
スプリングプリロードはフロントフォークが伸び縮みする際の基本状態を決定します。
スプリングプリロードを最適に調節する事により、運転者の体重(場合によってさらに荷物と同乗者)に合わせて操作性と安定性のバランスを取る事ができます。

- 調節スクリュー①を時計回りに最後まで回し切ります。
i 参考 調節
調節スクリューはフォークレッグの上端にあります。
両側のフォークレッグを同じように調節します。
- フロントフォークのタイプに応じた回数、時計と反対回りに回し戻します。
規定
( Super Duke )
| スプリングプリロード - Preload Adjuster | |
| コンフォート 5 回転 | |
| スタンダード 5 回転 | |
| スポーツ 5 回転 | |
| 最大積載時 5 回転 | |
シャーシを調整する 64
( Super Duke R )
| スプリングプリロード - Preload Adjuster | |
| コンフォート 5 回転 | |
| スタンダード 5 回転 | |
| スポーツ 5 回転 | |
i 参考時計
時計回りに回すとスプリングのプリロードを高め、逆に回すとこれを低減します。
スプリングプリロードを調節する際、リバウンドダンパーの調節スクリューガー一緒に回転しますが、スプリングプリロードを変更してもリバウンドダンパーの設定には影響しません。それでもスプリングプリロードを変更したら、必ずリバウンドダンパーの調節も行うようにして下さい。
ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー

ショックアブソーバーのコンプレッションダンパーは高速、低速の2つの範囲に分けられています。
ここでいう低速・高速は、後輪でショックアブソーバーが圧縮する際の速度を示しており、車両の走行速度とは関係がありません。
高速設定はジャンプ後の着地など、後輪のサスペンションが素早く縮む際に有効となる設定です。
低速設定は緩やかな凹凸のある道での走行など、後輪のサスペンションがゆっくりと縮む際に有効となる設定です。
これら 2 つの範囲は別々に設定できますが、低速設定と高速設定の切り替えは流動的に行われます。そのため、高速範囲のコンプレッションレベルで設定を変更すると、低速範囲の設定にも影響を及ぼします。逆も同様です。
シャーシを調整する
65
ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー低速設定を調節する

注意
事故の危険性圧力がかかった部品の分解により怪我をする恐れがあります。
- ショックアブソーバーには高圧縮窒素が充填されています。記載された説明に従って下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

参考
低速設定はショックアブソーバーが低速および通常速度で圧縮する際に有効となる設定です。

text_image
① ② B00178-10- 調節スクリュー①をドライバーで、最後のカチッというクリックが感じられるまで時計回りに回します。

参考
ナット留め②は緩めないで下さい!
- ショックアブソーバーのタイプに応じた回数カチッとクリックするよう、時計と反対回りに回し戻します。
規定
( Super Duke )
| コンプレッションダンパー低速設定 | |
| コンフォート 25 クリック | |
| スタンダード 20 クリック | |
| スポーツ 10 クリック | |
| 最大積載時 10 クリック | |
( Super Duke R )
| コンプレッションダンパー低速設定 | |
| コンフォート 25 クリック | |
| スタンダード 20 クリック | |
| スポーツ 15 クリック | |

参考
時計回りに回すとダンパー効果を高め、逆方向に回すとこれを低減します。
ショックアブソーバーのコンプレッションダンパー高速設定を調節する

注意
事故の危険性圧力がかかった部品の分解により怪我をする恐れがあります。
- ショックアブソーバーには高圧縮窒素が充填されています。記載された説明に従って下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

参考
高速設定はショックアブソーバーが高速で圧縮する際に有効となる設定です。
シャーシを調整する
67

text_image
① ② B00178-11- ソケットレンチで調節スクリュー①を時計回りに最後まで回し切ります。

参考
ナット留め②は緩めないで下さい!
- ショックアプソーバーのタイプに応じた回数、時計と反対回りに回し戻します。
規定
( Super Duke )
| コンプレッションダンパー高速設定 | |
| コンフォート 2 回転 | |
| スタンダード 1.5 回転 | |
| スポーツ 1 回転 | |
| 最大積載時 1 回転 | |
( Super Duke R )
| コンプレッションダンパー高速設定 | |
| コンフォート 2 回転 | |
| スタンダード 1.5 回転 | |
| スポーツ 1 回転 | |

参考
時計回りに回すとダンパー効果を高め、逆方向に回すとこれを低減します。
シャーシを調整する 68
ショックアブソーバーのリバウンドダンパーを調節する

注意
事故の危険性圧力がかかった部品の分解により怪我をする恐れがあります。
- ショックアブソーバーには高圧縮窒素が充填されています。記載された説明に従って下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

- 調節スクリュー①を、最後のカチッというクリックが感じられるまで時計回りに回します。
- ショックアブソーバーのタイプに応じた回数カチッとクリックするよう、時計と反対回りに回し戻します。
規定
( Super Duke )
| リバウンドダンパー | |
| コンフォート 20 クリック | |
| スタンダード 12 クリック | |
| スポーツ 8 クリック | |
| 最大積載時 8 クリック | |
( Super Duke R )
| リバウンドダンパー | |
| コンフォート 12 クリック | |
| スタンダード 10 クリック | |
| スポーツ 8 クリック | |
シャーシを調整する 69
i 参考 時計図
時計回りに回すとスプリングがリバウンドする際のダンパー効果を高め、逆方向に回すとこれを低減します。
ショックアブソーバーのスプリングプリロードを調節する

警告
事故の危険性 シャーシの設定変更により走行挙動が大きく変化する事があります。
- 変更後はまずゆっくり走行し、走行挙動を把握するようにして下さい。

参考
スプリングプリロードはショックアブソーバーが伸び縮みする際の基本状態を決定します。
スプリングプリロードを最適に調節する事により、運転者の体重(場合によってさらに荷物と同乗者)に合わせ、操作性と安定性のバランスを取る事ができます。
スプリングプリロードを変更する前に、スプリング長を計測するなどして現在の設定状態を書きとめておいて下さい。
- 後輪とスイングアームに負荷がかからないようにします。

参考
後輪とスイングアームに完全に負荷がかかっていない状態でないと、スプリングプリロードを正しく調節できません。
シャーシを調整する
70

text_image
③ ④ B00180-10- ロックリング③を緩めます。
- 調節リング④を回し、スプリングを完全に緩めます。
フックレンチ (T106S)
- 緩めた状態でスプリングの全長を測ります。
- 調節リング ④を回し、スプリングを規定の長さだけ縮めます。
規定
( Super Duke )
| スプリングプリロード | |
| コンフォート 6 mm | |
| スタンダード 6 mm | |
| スポーツ 6 mm | |
| 最大積載時 6 mm | |
( Super Duke R )
| スプリングプリロード | |
| コンフォート 6 mm | |
| スタンダード 6 mm | |
| スポーツ 6 mm | |
- ロックリング③をしっかりと締めます。
シャーシを調整する 71
ハンドルバーの位置 (Super Duke R)

text_image
A B00235-10アップートリプルクランプには①の間隔で2つの穴があいています。
| 穴間の距離A 15 mm |
ハンドルバーは2つの異なったポジションニングで取り付けられます。これにより運転者に最適なポジショニングを選ぶ事ができます。
ハンドルバーの位置を調節する ↗(Super Duke R)

text_image
① ② B00236-10- 4つのスクリュー①を外します。ハンドルバーのクランプを取り外します。ハンドルバーを取り外し、脇に置いておきます。

参考
車両本体と部品は破損しないようカバーをかけて保護して下さい。 ケーブル、ワイヤー、ホース類は折り曲げないで下さい。
- 2 つのスクリュー②を外します。ハンドルアダプターを取り外します。
- ハンドルアダプターの位置を好みに応じて変更します。2つのスクリュー②を取り付け、しっかりと締めます。
規定
ハンドルアダプター用スクリュー M10 45 Nm

参考
ハンドルアダプターの位置は左右で同じように調節して下さい。
シャーシを調整する 72
- ハンドルバーの位置を調整します。
参考 ケーブル、ワイヤー、ホース類が正しい位置に納まっているか注意して下さい。
- ハンドルバーのクランプの位置を調整します。4つのスクリュー①を取り付け、均等にしっかりと締めます。
規定
ハンドルバークランプ用スクリュー M8 20 Nm
ステアリングダンパー (Super Duke R)

凹凸のある道での加速時に一瞬前輪に負荷がかからなくなった際、または高速走行の際に発生するハンドルバーの振れをステアリングダンパーが防ぎます。
ステアリングダンパーの設定は、走行の仕方や道路状態に応じて変更します。高速走行ではダンパー効果を大きくして、ステアリングダンパーの機能を最大限に利用する事ができます。急なカーブを低速で走行する場合、ダンパー効果が大き過ぎると操作性が損なわれ、正確なハンドル操作が難しくなるので、ダンパー効果を小さく設定する事をお勧めします。
ステアリングダンパーを調節する (Super Duke R)

参考
前輪に負荷がかかっていない時や前輪が浮いた時、油圧式ステアリングダンパーが安定したハンドル操作を実現します。その他のダンパー類とは違い、ステアリングダンパーではダンパーを開いた状態から調節を行います。
シャーシを調整する 73

- 調節スクリュー①を最後のカチッというクリックが感じられるまで、"-"の方向、時計と反対回りに回します。
- "+"の方向、時計回りに回し、走行の仕方や道路状態に応じてステアリングダンパーを設定します。
規定
| ステアリングダンパーの調節範囲 1... 30 | クリック |
| 推奨調節範囲 1... 20 クリック | |
| 標準 15 クリック |
参考走行
走行中にステアリングダンパーの設定を変更しないで下さい。
ステアリングダンパーを設定したらハンドル操作がスムーズにできるか、ハンドルバーが途中で止まる事なく端から端まで動くかを確認して下さい。
シート高 (Super Duke R)

負荷がない状態でのシート高 860... 875 mm
シートは 3 つの異なったポジショニングに調節できます。これにより運転者に最適なポジショニングを選ぶ事ができます。
シャーシを調整する 74
シート高を調節する (Super Duke R)

text_image
B00238-10- シートを取り外します。(頁81)
- 4つのスクリュー①を外します。

参考
必要な部品は付属品に含まれています。
- 必要に応じて同じ長さのスペーサー②をシート③とシートサポート④の間に取り付けます。
- 適切な長さのスクリュー①を取り付け、しっかりと締めます。
規定
その他シャーシ用スクリュー M6 10 Nm
条件
スペーサーなし
M6×16 のスクリューを使用
条件
スペーサー: 7 mm
M6x20 のスクリューを使用
条件
スペーサー: 15 mm
M6x30 のスクリューを使用
- シートを取り付けます。(頁82)
シャーシで行うサービス作業
75
ジャッキで車両前方を持ち上げる
注意
損傷の危険性 停車中の車両が動いたり倒れる恐れがあります。
- 車両は必ず安定した平らな場所にとめて下さい。

- ジャッキで車両後方を持ち上げます。(頁76)
- ハンドルバーを直進の状態にします。アダプタを取り付けた前輪用ジャッキの位置をフォークレッグと合わせます。
リフトスタンド 前方 (61029055300)

参考
車両は必ず後方から先にジャッキアップして下さい。
- 車両の前方を持ち上げます。
車両前方をジャッキから降ろす
注意
損傷の危険性 停車中の車両が動いたり倒れる恐れがあります。
- 車両は必ず安定した平らな場所にとめて下さい。
- 車両が倒れないように支えます。
- 前方のジャッキを取り外します。
シャーシで行うサービス作業
76
ジャッキで車両後方を持ち上げる
注意
損傷の危険性 停車中の車両が動いたり倒れる恐れがあります。
- 車両は必ず安定した平らな場所にとめて下さい。

- アダプター用のブッシングをスイングアームに取り付けます。
- アダプターを後輪用ジャッキに差し込みます。
アダプター (61029055120)
リフトスタンド 後方 (61029055400)
- 車両を垂直に立て、ジャッキをスイングアームとアダプターに合わせて車両を持ち上げます。
車両後方をジャッキから降ろす
注意
損傷の危険性 停車中の車両が動いたり倒れる恐れがあります。
- 車両は必ず安定した平らな場所にとめて下さい。
- 車両が倒れないように支えます。
- 後方のジャッキを外し、車両をサイドスタンドで立てます。
- アダプター用のブッシングをスイングアームから取り外します。
シャーシで行うサービス作業 77
フォークレッグの空気を抜く

- 車両をサイドスタンドに立てます。
- エアブリーダー①を短時間取り外します。
√ 過圧状態の場合、フォーク内部から過剰な圧力が抜けていきます。 - エアブリーダーを取り付け、しっかりと締めます。

参考
この作業は両方のフォークレッグで行って下さい。
スポイラーを取り外す

参考
左右で同じ作業手順となります。
シャーシで行うサービス作業
78

- スクリュー①と②を取り付け、しっかりと締めます。
規定
スポイラー用スクリュー M6 6 Nm
シャーシで行うサービス作業
80
フロントスポイラーを取り外す

text_image
① ② B00245-10- スクリュー①をワッシャーと一緒に外します。
- スクリュー②を緩め、フロントスポイラーを前方に取り外します。
フロントスポイラーを取り付ける

text_image
① ② ① B00245-10- フロントスポイラーの位置を調整します。
- スクリュー①をワッシャーと一緒に取り付け、しっかりと締めます。
規定
| フロントスポイラー用スクリュー | M6 10 Nm Loctite | ®243TM |
- スクリュー②をしっかりと締めます。
シャーシで行うサービス作業
81
シートを取り外す

- イグニッションキーをシートロック①に差し込み、時計回りに回します。
- シートの後部を持ち上げ、リアエンドの方にずらし、上方向に取り外します。

- イグニッションキーをシートロック①に差し込み、時計回りに回します。
- シートの後部を持ち上げ、リアエンドの方にずらし、上方向に取り外します。
シャーシで行うサービス作業
82
シートを取り付ける

text_image
① ② B00188-10( Super Duke )
- シートの突起部①をフューエルタンクに掛け、シート後部を下げながら前方に押し入れます。その際、両側のフック②がサブフレームにはまっている事を確認して下さい。
- イグニッションキーをシートロックに差し込み、時計と反対回りに回して抜きます。
- 最後にシートが正しく取り付けられているか点検します。

- シートの位置を車体上で調整し、前方に押し入れます。
- イグニッションキーをシートロックに差し込み、時計と反対回りに回して抜きます。
- 最後にシートが正しく取り付けられているか点検します。
車両にヘルメットホルダーを取り付ける

警告
事故の危険性 ヘルメットホルダーまたはヘルメットの取り付けにより、走行性能および車両操作が妨げられる。
- 走行中、ヘルメットホルダーをヘルメットやその他の荷物の固定に使用しないで下さい。ヘルメットホルダーは必ず走行前に取り外して下さい。
シャーシで行うサービス作業
83

- シートを取り外します。(頁81)
- 車載工具に入っているワイヤーの一方の輪を突起部①にかけます。
ワイヤー (60012015000)
- ワイヤーをヘルメットに通します。
- ワイヤーのもう一方の輪も突起部にかけます。
- 注意しながらヘルメットを車両の横に移動します。
- シートを取り付けます。(頁82)
チェーンの汚れを点検する

- チェーンに大きな汚れがついていないか点検します。
》チェーンがひどく汚れている:
- チェーンの清掃をします。(頁83)
チェーンを清掃する

警告
事故の危険性 潤滑剤がタイヤに付着すると、タイヤの粘着力が損なわれます。
- 適切な洗浄剤で潤滑剤を取り除いて下さい。
シャーシで行うサービス作業
84

警告
事故の危険性 ブレーキディスクへのオイル、グリースの付着によるブレーキ性能の劣化。
- ブレーキディスクにオイルやグリースが絶対に付着しないよう注意し、必要な場合はブレーキ洗浄剤で清掃して下さい。

警告
環境汚染 問題物質が環境汚染の原因となります。
- オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは定められた規則に従って正しく廃棄して下さい。

参考
チェーンの寿命は手入れの仕方で大きく変わってきます。

- チェーンを定期的に清掃して下さい。
- 大きな汚れは弱い水流で洗い流します。
- 使用済みグリースの残りはチェーン洗浄剤で落とします。
チェーン洗浄剤 (頁195)
- 乾かした後、チェーンスプレーを吹き付けます。
チェーンスプレー Onroad (頁195)
シャーシで行うサービス作業
85
チェーンの遊びを点検する

警告
事故の危険性 不適切なチェーンの遊びによる危険。
- チェーンの張りが強すぎると、二次減速関係パーツ(チェーン、フロントスプロケット、リアスプロケット、ギア並びに後輪のベアリング)に不要な負荷がかかります。磨耗しやすくなるのに加え、極端な場合にはチェーンが切れたり、カウンターシャフトが折れたりする恐れがあります。反対にチェーンに遊びがあり過ぎると、フロントまたはリアスプロケットから落ちたり、後輪をブロックしたり、エンジンを破損する恐れがあります。チェーンの遊びが適切であるか注意し、必要な場合は調節して下さい。

text_image
B A 700570-01- 車両をサイドスタンドに立てます。
- ギアをニュートラルに入れます。
- チェーンがチェーンスライダーとガードを通り終わった辺りで、スイングアームに向かって押し、チェーンの遊び ⬆ を確認します。

参考
その際、チェーン上部⑥がピンと張っている事を確認して下さい。
チェーンは均等に擦り切れるとは限らないので、上記確認を何箇所か別の場所で繰り返し行って下さい。
チェーンの遊び 7 mm
》チェーンの遊びが規定通りになっていない:
- チェーンの遊びを調節します。(頁86)
チェーンの遊びを調節する

警告
事故の危険性 不適切なチェーンの遊びによる危険。
- チェーンの張りが強すぎると、二次減速関係パーツ(チェーン、フロントスプロケット、リアスプロケット、ギア並びに後輪のベアリング)に不要な負荷がかかります。磨耗しやすくなるのに加え、極端な場合にはチェーンが切れたり、カウンターシャフトが折れたりする恐れがあります。反対にチェーンに遊びがあり過ぎると、フロントまたはリアスプロケットから落ちたり、後輪をブロックしたり、エンジンを破損する恐れがあります。チェーンの遊びが適切であるか注意し、必要な場合は調節して下さい。
- チェーンの遊びを点検します。(頁85)
シャーシで行うサービス作業
87

text_image
C ① ② ③ ④ B00130-10- ナット①を緩めます。
- ナット②を緩めます。
- 左右の調節スクリュー③を回し、チェーンの遊びを調節します。
規定
| チェーンの遊び 7 mm | |
| 左右の調節スクリュー3を回し、両側のチェーンアジャスター4のマーキングが目印1に対して同じ位置にくるように調節します。これにより後輪が正しく調整されます。 | |

参考
その際、チェーン上部がピンと張っている事を確認して下さい。
チェーンは均等に擦り切れるとは限らないので、チェーンの何箇所が別の場所で設定を確認して下さい。
- ナット②をしっかりと締めます。
- チェーンアジャスター④が調節スクリュー③に接触している事を確認します。
- ナット①をしっかりと締めます。
規定
| 後輪アクスルシャフト用ナット | M25x1.5 90 Nm | ねじ山にはグリースを塗布 |

参考
チェーンアジャスターの調整幅が大きく (32 mm)、同じチェーン長で異なった二次減速比を実現する事が可能です。
チェーンアジャスター④は 180 度回転させる事ができます。
シャーシで行うサービス作業
88
チェーン、リアスプロケット、フロントスプロケットを点検する

text_image
100132-10- リアスプロケットとフロントスプロケットの磨耗を点検します。
»リアスプロケットまたはフロントスプロケットが磨耗している:
- リアスプロケットまたはフロントスプロケットを交換します。

参考
フロントスプロケット、リアスプロケット、チェーンは必ず一緒に交換して下さい。
シャーシで行うサービス作業
89

text_image
A B 1 2 3 16 17 18 700572-01- ギアをニュートラルに入れます。
- チェーン下部を以下に挙げた重量①で引っ張ります。
規定
チェーンの摩耗測定における重量 15 kg
- チェーン下部でローラー 18 個分の長さ⑧を測ります。

参考
チェーンは均等に擦り切れるとは限らないので、上記確認を何箇所が別の場所で繰り返し行って下さい。
チェーンが一番長い部分での長さ⑧の最大値
272 mm
» 長さ⑧が規定値より大きい:
- チェーンを交換します。


参考
新しいチェーンを取り付ける際は、リアスプロケットとフロントスプロケットも同時に交換して下さい。
新しいチェーンを摩耗が進んだ古いリアスプロケット / フロントスプロケットで使用すると、早く摩耗してしまいます。
安全上の理由により、チェーンにはチェーンジョイントがありません。
シャーシで行うサービス作業
90

- チェーンスライダーガードの磨耗を点検します。
》チェーンスライダーガードが磨耗している:
- チェーンスライダーガードを交換します。

- チェーンスライダーガードがきちんと固定されているか確認します。
》チェーンスライダーガードががたついている:
- チェーンスライダーガードのスクリューをしっかりと締めます。
規定
| チェーンスライダーとガード用スクリュー | M5 5 Nm - | ||
| チェーンスライダーとガード用スクリュー | M6 6 Nm Loctite | ®243TM | |
クラッチレバーの基本位置を調節する

参考
調節スクリューを時計回りに回すと、クラッチレバーはハンドルバーから遠ざかります。
調節スクリューを時計と反対回りに回すと、クラッチレバーはハンドルバーに近づきます。
調節範囲には限界があります。
調節スクリューは手で回し、無理な力をかけないで下さい。
調節作業は運転中に行わないで下さい。
シャーシで行うサービス作業
91

- クラッチレバーの基本位置を調節スクリュー①で手の大きさに合わせて調節します。
油圧式クラッチのフルードレベルを点検・調節する

参考
クラッチディスクの摩耗が進むにつれフルードレベルが高くなります。ブレーキフルードは使用しないで下さい。

- ハンドルバーに取り付けられている油圧式クラッチのリザーバータンクを水平な状態にします。
- フルードのレベルを確認します。
フルードのレベルがMINとMAXのマーキングの間にある事を確認して下さい。
》 フルードのレベルが規定通りになっていない:
- スクリューキャップをダイヤフラムと一緒に外します。
- 油圧式クラッチのフルードレベルを調節します。
油圧オイル(15)(頁193)
- スクリューキャップをダイヤフラムと一緒に取り付けます。
ブレーキレバーの基本位置を調節する

- ブレーキレバーを前方に引きます。
- ブレーキレバーの基本位置を、調節スクリュー①で手の大きさに合わせて調節します。

参考
調節作業は運転中に行わないで下さい。
前輪ブレーキのブレーキディスクを点検する

警告
事故の危険性 ブレーキディスクの磨耗によるブレーキ性能の低下。
- 摩耗したブレーキディスクはすぐに交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

text_image
A 1 100135-10- ブレーキディスクの何箇所かでディスクの厚み①を確認します。

参考
ブレーキディスクの厚みは、ブレーキパッドと接触する部分①が摩耗により減っていきます。
| ブレーキディスクの摩耗限界 | |
| 前輪 4 mm | |
》ブレーキディスクの厚みが規定値以下である:
ブレーキ
93
- ブレーキディスクを交換します。
- ブレーキディスクに損傷、ひび、変形が無いかを点検します。
》ブレーキディスクに損傷、ひび、変形が見られる:
- ブレーキディスクを交換します。
前輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検する

警告
事故の危険性 ブレーキシステムの故障。
- ブレーキフルードのレベルがMINのマーキング以下になっていたら、ブレーキシステムに漏れがあるかブレーキパッドが完全に摩耗している事が考えられます。この状態で運転はせず、ブレーキシステムを点検して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

警告
事故の危険性 古いブレーキフルードの使用によるブレーキ性能の低下。
- 前輪・後輪ブレーキのブレーキフルードはサービスプランに従って交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

- ハンドルバーに取り付けられたブレーキフルードリザーバーを水平な状態にします。
- ブレーキフルードリザーバー ①のブレーキフルードのレベルを確認します。
» ブレーキフルードのレベルがMINのマーキングを下回っている:
- 前輪ブレーキのブレーキフルードを補給します。 ② (頁94)
前輪ブレーキのブレーキフルードを補給する

警告
事故の危険性 ブレーキシステムの故障。
- ブレーキフルードのレベルがMINのマーキング以下になっていたら、ブレーキシステムに漏れがあるかブレーキパッドが完全に摩耗している事が考えられます。この状態で運転はせず、ブレーキシステムを点検して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

警告
皮膚の炎症 ブレーキフルードは皮膚に触れると炎症の原因となる恐れがあります。
- 皮膚や目にはつかないよう注意し、お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
- 適切な保護服、保護メガネを着用して下さい。
- ブレーキフルードが目に入ってしまったら、よく水で洗い流し、すぐに医師の診断を受けて下さい。

警告
事故の危険性 古いブレーキフルードの使用によるブレーキ性能の低下。
- 前輪・後輪ブレーキのブレーキフルードはサービスプランに従って交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

警告
環境汚染 問題物質が環境汚染の原因となります。
- オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは定められた規則に従って正しく廃棄して下さい。

参考
ブレーキフルード DOT 5 は絶対に使用しないで下さい!シリコンオイルをベースにしており、紫色に着色してあります。ガスケットとブレーキワイヤーはブレーキフルード DOT 5 での使用に適していません。
塗装された部品にブレーキフルードがつかないよう注意して下さい。塗装がはげます!
密閉された容器に保存された、きれいなブレーキフルードのみを使用して下さい!
ブレーキ

- ハンドルバーに取り付けられているブレーキフルードリザーバーを水平な状態にします。
- スクリューを外します。
- カバー①をダイヤフラム②と一緒に取り外します。
- ブレーキフルードをマーキングMAXの位置まで注ぎます。
ブレーキフルード DOT 4 / DOT 5.1 (頁192)
- カバーとダイヤフラムの位置を調整します。スクリューを取り付け、しっかりと締めます。

参考
ブレーキフルードが溢れたりこぼれたりした場合は、すぐに水で洗い流して下さい。
前輪ブレーキのブレーキパッドを点検する

警告
事故の危険性 ブレーキパッドの摩耗によるブレーキ性能の低下。
- 摩耗したブレーキパッドはすぐに交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)
注意
事故の危険性 ブレーキディスクの損傷によるブレーキ性能の低下。
- ブレーキパッドの交換が遅れると、スチール製のブレーキパッドサポートがブレーキディスクを擦ります。ブレーキ性能が大幅に低下し、ブレーキディスクを破損してしまいます。ブレーキパッドは定期的に点検して下さい。
ブレーキ

text_image
A 101190-10- 両側のブレーキキャリパーの全てのブレーキパッドで厚み①の最小値を確認します。
厚み①の最小値 ≥ 1 mm
》厚みが最小値を下回っている:
- 前輪ブレーキのブレーキパッドを交換します。
- 両側のブレーキキャリパーの全てのブレーキパッドでひびや破損がないか点検します。
》破損やひびが見られる:
- 前輪ブレーキのブレーキパッドを交換します。
ブレーキパッド
KTM にて取り付けてあるブレーキパッドは長期間に渡って試験を受けており、最適なブレーキ性能を保証します。ブレーキパッドの型番名称は承認書類に登録されています。

参考
部品販売店で取り扱われているブレーキパッドは、KTM車両での使用検査・認可を受けていないものである事がよくあります。これらブレーキパッドの構造・摩擦係数は、KTM純正のブレーキパッドと大きく違っている事があり、これによりブレーキ性能も大きく違ってきます。納車時の純正部品と違うブレーキパッドを使用した場合、これが認可されたKTM純正のブレーキパッドに相当するかどうかは保証されません。この場合、車両は納車時の状態ではないと見なされ、保証は無効となります。
ブレーキペダルの基本位置を調整する

- ワイヤーブーツ①を後ろへずらします。
- ナット②を緩めてプッシュロッド③を回し、ブレーキペダルが好みの位置にくるよう調整します。
規定
| 寸法A<10mm |
参考 寸法①を超えないように注意してください。 調節範囲には限界があります。
- ナット②で固定します。
- ワイヤーブーツ①の位置を調整します。
後輪ブレーキのブレーキディスクを点検する

警告
事故の危険性 ブレーキディスクの磨耗によるブレーキ性能の低下。
- 摩耗したブレーキディスクはすぐに交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

text_image
A 1 400480-10- ブレーキディスクの何箇所かでディスクの厚みⒶを確認します。

参考
ブレーキディスクの厚みは、ブレーキパッドと接触する部分①が摩耗により減っていきます。
ブレーキディスクの摩耗限界
後輪 4.5 mm
» ブレーキディスクの厚みが規定値以下である:
- ブレーキディスクを交換します。
- ブレーキディスクに損傷、ひび、変形が無いかを点検します。
》ブレーキディスクに損傷、ひび、変形が見られる:
- ブレーキディスクを交換します。
後輪ブレーキのブレーキフルードのレベルを点検する

警告
事故の危険性 ブレーキシステムの故障。
- ブレーキフルードのレベルがMINのマーキング以下になっていたら、ブレーキシステムに漏れがあるかブレーキパッドが完全に摩耗している事が考えられます。この状態で運転はせず、ブレーキシステムを点検して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

警告
事故の危険性 古いブレーキフルードの使用によるブレーキ性能の低下。
- 前輪・後輪ブレーキのブレーキフルードはサービスプランに従って交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)
ブレーキ

- 車両を垂直に立てます。
- ブレーキフルードリザーバーのブレーキフルードのレベルを確認します。
》 フルードのレベルがMINのマーキング①に達している: - 後輪ブレーキのブレーキフルードを補給します。 〈〈頁99〉
後輪ブレーキのブレーキフルードを補給する

警告
事故の危険性 ブレーキシステムの故障。
- ブレーキフルードのレベルがMINのマーキング以下になっていたら、ブレーキシステムに漏れがあるかブレーキパッドが完全に摩耗している事が考えられます。この状態で運転はせず、ブレーキシステムを点検して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

警告
皮膚の炎症 ブレーキフルードは皮膚に触れると炎症の原因となる恐れがあります。
- 皮膚や目にはつかないよう注意し、お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
- 適切な保護服、保護メガネを着用して下さい。
- ブレーキフルードが目に入ってしまったら、よく水で洗い流し、すぐに医師の診断を受けて下さい。

警告
事故の危険性 古いブレーキフルードの使用によるブレーキ性能の低下。
- 前輪・後輪ブレーキのブレーキフルードはサービスプランに従って交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

警告
環境汚染 問題物質が環境汚染の原因となります。
- オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは定められた規則に従って正しく廃棄して下さい。

参考
ブレーキフルード DOT 5 は絶対に使用しないで下さい!シリコンオイルをベースにしており、紫色に着色してあります。ガスケットとブレーキホースはブレーキフルード DOT 5 での使用に適していません。
塗装された部品にブレーキフルードがつかないよう注意して下さい。塗装がはげます!
密閉された容器に保存された、きれいなブレーキフルードのみを使用して下さい!

text_image
① ② B00185-10- 車両を垂直に立てます。
- スクリューキャップ①をワッシャー、ダイヤフラム②と一緒に外します。
- ブレーキフルードをマーキングMAXの位置まで注ぎます。
ブレーキフルード DOT 4 / DOT 5.1 (頁192)
- スクリューキャップをワッシャー、ダイヤフラムと一緒に取り付けます。

参考
ブレーキフルードが溢れたりこぼれたりした場合は、すぐに水で洗い流して下さい。
後輪ブレーキのブレーキパッドを点検する

警告
事故の危険性 ブレーキパッドの摩耗によるブレーキ性能の低下。
- 摩耗したブレーキパッドはすぐに交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)
ブレーキ
101
注意
事故の危険性 ブレーキディスクの損傷によるブレーキ性能の低下。
- ブレーキパッドの交換が遅れると、スチール製のブレーキパッドサポートがブレーキディスクを擦ります。ブレーキ性能が大幅に低下し、ブレーキディスクを破損してしまいます。ブレーキパッドは定期的に点検して下さい。

text_image
A 101191-10- ブレーキパッド厚み①の最小値を確認します。
厚み最小値 A ≥ 1 mm
» 厚みが最小値を下回っている:
- 後輪ブレーキのブレーキパッドを交換します。
- ブレーキパッドに破損やひびが無いかを点検します。
》破損やひびが見られる:
- 後輪ブレーキのブレーキパッドを交換します。
車輪、タイヤ 102
前輪を取り外す

( Super Duke R )
- クラッシュパッドを取り外します。
- ジャッキで車両後方を持ち上げます。(頁76)
- ジャッキで車両前方を持ち上げます。(頁75)
- 両側のブレーキキャリパーからスクリュー①を外します。
- ブレーキディスク上でブレーキキャリパーを軽く横に傾け、ブレーキパッドを押し戻します。ブレーキキャリパーを慎重に後ろへ引いてブレーキディスクから外し、脇にかけて置きます。

参考
ブレーキキャリバーを外した状態でブレーキレバーを作動しないで下さい。
- スクリュー②とスクリュー③を緩めます。
- スクリュー②を約 6 回転回して緩め、手でスクリューを押してアクスルシャフトをフォークレッグの穴から押し出します。スクリュー②を外します。

警告
事故の危険性 ブレーキディスクの損傷によるブレーキ性能の低下。
- ブレーキディスクが破損する事の無いよう、車輪の保管には注意して下さい。
- 前輪を支え、アクスルシャフトを抜きます。前輪をフロントフォークから取り外します。
車輪、タイヤ
103
前輪を取り付ける

警告
事故の危険性 ブレーキディスクへのオイル、グリースの付着によるブレーキ性能の劣化。
- ブレーキディスクにオイルやグリースが絶対に付着しないよう注意し、必要な場合はブレーキ洗浄剤で清掃して下さい。

- ホイールベアリングに破損・磨耗が無いか点検します。
》ホイールベアリングが破損または磨耗している:
- ホイールベアリングを交換します。

- 左右のスペーサーとシャフトのシールリングを清掃し、グリースアップして取り付けます。
耐久性グリース (頁196)
- スクリュー①とアクスルシャフト②を清掃します。
- 前輪をフロントフォークの位置まで持ち上げ、位置を調整し、アクスルシャフトを差し込みます。
√ スポーク上の矢印が進行方向を示しています。
- スクリュー①を取り付け、しっかりと締めます。
規定
前輪アクスルシャフト用スクリュー M25×1.5 45 Nm
車輪、タイヤ
104

text_image
brsmbo ③ ③ brsmbo 101192-11
- ブレーキパッドが正しい位置にくるよう注意しながら、ブレーキキャリバーの位置を調整します。
- 両側のブレーキキャリバーにスクリュー③を取り付け、締めないままにしておきます。
- ブレーキパッドがブレーキディスクに接触して圧点が感じられるまで、ブレーキレバーを何度か作動します。ブレーキレバーを作動した状態で固定します。
√ ブレーキキャリバーの位置が調整されます。
- 両側のブレーキキャリパーのスクリュー③をしっかりと締めます。
規定
| 前輪ブレーキキャリパー用スクリュー | M10x1.25 45 Nm Loctite | ® 243TM |
- ブレーキレバーの固定を解きます。
- 車両前方をジャッキから降ろします。(頁75)
- 車両後方をジャッキから降ろします。(頁76)
- 前輪ブレーキを作動し、フロントフォークのスプリングを何度か強く圧縮します。
√ フォークレッグが調整されます。
- スクリュー④をしっかりと締めます。
規定
| フォークレッグのアクスル通し穴用スクリュー | M8 15 Nm |
( Super Duke R )
- クラッシュパッドを取り付けます。
後輪を取り外す

( Super Duke R )
- クラッシュパッドを取り外します。
- ジャッキで車両後方を持ち上げます。(頁76)
- クラッシュパッドを取り外します。
- ナット①を外します。チェーンアジャスター②を取り外します。
-
チェーンアジャスターが調整スクリューから離れるまで、アクスルシャフト ③を引き出します。
-
後輪をできるだけ前に押し、チェーンをリアスプロケットから外します。
- アクスルシャフトを抜きます。
- キャリパーパポートがブレーキディスクとリムの間で自由になるまで、後輪を後ろに引きます。

警告
事故の危険性 ブレーキディスクの損傷によるブレーキ性能の低下。
- ブレーキディスクが破損する事の無いよう、車輪の保管には注意して下さい。
- リムやブレーキディスクを破損しないよう注意しながら、後輪をスイングアームから取り外します。

参考
後輪を取り外した状態でフットブレーキを作動しないで下さい。
後輪を取り付ける

警告
事故の危険性 ブレーキディスクへのオイル、グリースの付着によるブレーキ性能の劣化。
- ブレーキディスクにオイルやグリースが絶対に付着しないよう注意し、必要な場合はブレーキ洗浄剤で清掃して下さい。

警告
事故の危険性 後輪ブレーキを作動してもブレーキがかからない。
- 後輪を取り付けた後は必ず、圧点を感じるまでフットブレーキを作動して下さい。

- 後輪のハブダンパーを点検します。 〈〈頁107〉
- ホイールベアリングに破損・磨耗が無いか点検します。
》ホイールベアリングが破損または磨耗している:
- ホイールベアリングを交換します。
- プッシング①を外します。プッシングとシャフトシールリングの接触面を清掃してグリースアップします。
耐久性グリース (頁196)
- ブッシングを取り付けます。
- アクスルシャフトのねじ山とナットを清掃してグリースアップします。
耐久性グリース (頁196)
- キャリパーサポートのかみ合わせ部分とスイングアームを清掃します。
車輪、タイヤ
107

text_image
A B ③ ② B ② 101198-10- キャリパーサポートのベアリングAとスイングアームをかみ合わせます。後輪を慎重にスウィングアームの位置まで持ち上げ、ブレーキディスクをかみ合わせます。チェーンをリアスプロケットにかけ、アクスルシャフトを取り付けます。
- チェーンアジャスター②とナット③を取り付けます。

参考
左右のチェーンアジャスターを同じポジションで取り付けます。
- チェーンアジャスターが調節スクリューに触れるまで後輪を前に押し、ナットをしっかりと締めます。
規定
後輪が正しく調整されるよう、チェーンアジャスターの左右のマーキングが目印⑧に対して同じ位置にくるように取り付けます。
| 後輪アクスルシャフト用ナット | M25x1.5 90 Nm | ねじ山にはグリースを塗布 |
- プレーキパッドがブレーキディスクに接触して圧点が感じられるまで、ブレーキペダルを何度か作動します。
- 車両後方をジャッキから降ろします。(頁76)
- チェーンの遊びを点検します。(頁85)
( Super Duke R )
- クラッシュパッドを取り付けます。
後輪のハブダンパーを点検する

参考
エンジンのカはリアスプロケットから 5 つのハブダンパーを通して後輪に伝えられます。車両の使用によりハブダンパーは摩耗していきます。ハブダンパーを適時に交換しないと、リアスプロケットサポートと後輪ハブを損傷してしまいます。
車輪、タイヤ

- 後輪を取り外します。 (頁105)
- リアスプロケットサポートを取り外します。
- 後輪のハブダンパーに破損・摩耗が無いか点検します。
》後輪のハブダンパーが破損または摩耗している:
- ハブダンパーを交換します。
- リアスプロケットサポートの位置を調整します。
i 参考 ボル
ボルトとハブダンパーの間の遊びが少ないほど、ハブダンパーが長持ちします。
- 後輪を取り付けます。 (頁106)
タイヤの状態を点検する

警告
事故の危険性 タイヤの破裂による制御不可能な走行状態。
- タイヤが破損もしくはすり減っている場合は、安全を図るためにも即座に交換して下さい。(お近くの KTM 正規ディーラーにお問い合わせ下さい。)

警告
転倒の危険性 前輪と後輪でタイヤのプロフィールが異なっていると、安定した走行が妨げられます。
- 制御不能な状況にならないよう、前輪・後輪には必ず同種プロフィールのタイヤを装着して下さい。

警告
事故の危険性 承認または推奨されていないタイヤや車輪の使用による制御不可能な走行状態。
- KTM により承認または推奨された、適切な速度記号のタイヤならびに車輪のみを使用して下さい。
車輪、タイヤ
109

警告
事故の危険性 新しいタイヤでの粘着力の低下。
- 新しいタイヤは接地面が滑らかで、粘着力が完全ではありません。最初の 200km は穏やかに、傾きを変えて走行し、接地面全体を粗くします。タイヤは「走り込み」によりはじめてその粘着力をフルに発揮できます。

参考
タイヤの種類、状態、空気圧は車両の走行性能に影響を与えます。
タイヤがすり減っていると、路面が濡れている場合などは特に走行性能に悪影響を与えます。

- 前輪・後輪のタイヤに亀裂が無いか、異物が刺さっていないか、その他損傷が無いか点検します。
》タイヤに亀裂や損傷がある、または異物が刺さっている:
- タイヤを交換します。
- 溝の深さを点検します。

参考
各国法律により定められている溝の深さの最小値を守って下さい。
溝の深さ最小値 ≥ 2 mm
» 溝の深さが最小値を下回っている:
- タイヤを交換します。
- タイヤの製造日を確認します。

参考
タイヤの製造日は通常タイヤに刻印されており、DOT記号の下4桁の数字で表されています。最初の2桁が製造週を、残りの2桁が製造年を示しています。KTMでは磨耗状態にかかわらず、製造日から最高5年を経過する前にタイヤ交換する事をお勧めしています。
»タイヤの製造日が5年以上前である:
- タイヤを交換します。
タイヤの空気圧を点検する

参考
タイヤの空気圧が低過ぎると磨耗がひどくなり、タイヤが過熱します。
適正な空気圧により快適な走行が可能となり、またタイヤの寿命も延びます。

- ダストキャップを取り外します。
- 空気圧はタイヤが冷えた状態で点検して下さい。
| タイヤ空気圧(同乗者無し) | |
| 前輪 2.4 bar | |
| 後輪 2.4 bar | |
| タイヤ空気圧(同乗者有り/最大積載量) | |
| 前輪 2.4 bar | |
| 後輪 2.6 bar | |
»タイヤの空気圧が規定値と一致していない:
- タイヤの空気圧を調節します。
車輪、タイヤ 111
- ダストキャップを取り付けます。

参考
ダストキャップのゴムシールは、バルブが破損した場合にタイヤから空気が漏れ出るのを防ぎます。
バッテリーを取り外す

警告
怪我の危険性 バッテリー液、バッテリーから発生する気体は重大な化学火傷を引き起こす恐れがあります。
- バッテリーはお子様の手の届かない場所に保管して下さい。
- 適切な保護服、保護メガネを着用して下さい。
- バッテリー液、バッテリーから発生する気体には触れないようにして下さい。
- 火花や炎をバッテリーに近づけないで下さい。充電は必ず換気の良い場所で行って下さい。
- 皮膚についた場合は、水で十分に洗い流して下さい。バッテリー液が目に入ってしまったら、最低 15 分間水で洗浄した後、医師の診断を受けて下さい。

注意
事故の危険性 バッテリーがあがった状態で、またはバッテリーなしで車両を運転すると、電子部品と安全関連装置を破損する恐れがあります。
- バッテリーがあがった状態で、またはバッテリーなしで車両を運転する事は絶対にやめて下さい。

text_image
LCB ① ② B00191-10- 電装系部品は全てスイッチを切り、エンジンを止めます。
- フロントスポイラーを取り外します。(頁80)
- ケーブル留めを外します。
- プラグをセルフスターターリレーから外します。
- ワイヤーハーネスを横によけます。
- スクリュー①を外します。
- カバー②を下に開きます。
電装系

text_image
LC8 B00192-10- バッテリーのマイナスケーブル③を外します。
- バッテリーのプラスケーブル④を外します。
- バッテリー⑤をバッテリーコンパートメントから取り出します。

参考
バッテリーがあがった状態で、またはバッテリーなしに車両を運転する事は絶対にやめて下さい。どちらの場合も電気部品と安全関連装置を破損する恐れがあります。これにより、車両は道路交通に不適切な状態となります。
バッテリーを取り付ける

text_image
① ② LC8 B00192-11- バッテリーコンパートメントでバッテリーの位置を調整します。
- プラスケーブル①を接続します。
- マイナスケーブル②を接続します。
電装系

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LC8 B00191-11- カバー③を上に閉じます。
- スクリュー④を取り付け、しっかりと締めます。
- プラグをセルフスターターリレーに差し込みます。
- ワイヤーハーネスの位置を調整し、ケーブル留めで固定します。
- フロントスポイラーを取り付けます。(頁80)
- 時計を設定します。(頁28)
バッテリーを充電する

警告
怪我の危険性 バッテリー液、バッテリーから発生する気体は重大な化学火傷を引き起こす恐れがあります。
- バッテリーはお子様の手の届かない場所に保管して下さい。
- 適切な保護服、保護メガネを着用して下さい。
- バッテリー液、バッテリーから発生する気体には触れないようにして下さい。
- 火花や炎をバッテリーに近づけないで下さい。充電は必ず換気の良い場所で行って下さい。
- 皮膚についた場合は、水で十分に洗い流して下さい。バッテリー液が目に入ってしまったら、最低 15 分間水で洗浄した後、医師の診断を受けて下さい。

警告
環境汚染 バッテリーに使用されている部品・酸は環境に悪影響を及ぼします。
- バッテリーは家庭用ゴミに入れないで下さい。破損したバッテリーは環境上適切な方法で廃棄して下さい。バッテリーはお近くの KTM ディーラーか使用済みバッテリーの回収場所にお持ち下さい。

警告
環境汚染 問題物質が環境汚染の原因となります。
- オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは定められた規則に従って正しく廃棄して下さい。

参考
バッテリーは使用しなくても毎日放電しています。
バッテリーの寿命は充電量と充電方法に大きく左右されます。
大きな電流により短時間で充電すると寿命に悪影響を与えます。
充電電流、充電電圧、充電時間が規定値を超えると、電解液が安全バルブから漏れ出ます。これによりバッテリー容量が減ってしまいます。
エンジン始動でバッテリーがあがってしまった場合は、すぐに充電して下さい。
放電し切った状態で長く放置すると過放電が起こり、硫酸化物が形成され、バッテリーが壊れてしまいます。
バッテリーはメンテナンスフリーで、電解液レベルの点検を行う必要はありません。
- 電装系部品は全てスイッチを切り、エンジンを止めます。
- バッテリーを取り外します。 (頁112)

text_image
① YUASA YT214S M/F ② 700588-01- 充電器をバッテリーに接続します。充電器のスイッチを入れます。
バッテリー充電器(58429074000)
この充電器を使ってバッテリーの静電圧、スタート能力、ジェネレーターのチェックをする事も可能です。更に、この充電器では過充電の心配がありません。

- 充電後、充電器のスイッチを切ります。
規定
| 充電電流、充電電圧、充電時間が規定値を超えないよう注意して下さい。 | |
| 車両を使用しないときも、バッテリーの充電は定期的に行って下さい。 | 3ヶ月 |
- バッテリーを取り付けます。 (頁113)
メインヒューズを交換する

警告
火災の危険性 不適切なヒューズを使用すると、電気装置に過重な負荷がかかる恐れがあります。
- 規定電流値のヒューズのみをご使用下さい。切れたヒューズをつないだり、修理する事は絶対にやめて下さい。

参考
メインヒューズが車両上の全ての電装系部品を保護しています。メインヒューズはフロントスポイラーの内側、バッテリーの横に設置されています。

text_image
LC8 ① ③ ② A B00194-10- 電装系部品は全てスイッチを切り、エンジンを止めます。
- フロントスポイラーを取り外します。(頁80)
- プラグとカバーキャップ①を取り外します。
- 損傷したメインヒューズ②を取り外します。

参考
ヒューズのワイヤーが①のように切れていればヒューズは損傷しています。セルフスターターリレーにスペアヒューズ③が差し込んであります。
- 新しいメインヒューズを取り付けます。
ヒューズ (58011109130) (頁178)

ヒント
新しいスペアヒューズをセルフスターターリレーに取り付け、必要な場合に使用できるようにしておきます。
- カバーキャップ①とプラグを取り付けます。
- フロントスポイラーを取り付けます。(頁80)
- 時計を設定します。(頁28)
各電装系部品のヒューズを交換する

警告
火災の危険性 不適切なヒューズを使用すると、電気装置に過重な負荷がかかる恐れがあります。
- 規定電流値のヒューズのみをご使用下さい。切れたヒューズをつないだり、修理する事は絶対にやめて下さい。

参考
各電装系部品のヒューズが設置されたヒューズボックスはシートの下にあります。

- 電装系部品は全てスイッチを切り、エンジンを止めます。
- シートを取り外します。(頁81)
- ヒューズボックスのカバー①を開きます。

text_image
B00196-10- ヒューズを点検します。

参考
ヒューズのワイヤーが①のように切れていればヒューズは損傷しています。
- 損傷したヒューズを取り外します。
規定
| ヒューズ1 - 10 A - イグニッション |
| ヒューズ2 - 15A - ヘッドライトのハイビームとロービーム、ポジションライト、テールライト、ナンバープレートライト |
| ヒューズ3 - 10A - ホーン、ブレーキライト、ターンシグナル |
| ヒューズ4 - 10 A - 冷却ファン |
| ヒューズ5 - 10 A - 燃料ポンプ |
| ヒューズ6 - 10A - メインリレー、コンビネーションインスツルメント |
| ヒューズ7 - 10 A - 時計 |
| ヒューズ8 - 10A - アクセサリー用(継続プラス極) |
| ヒューズ9 - 10A - アクセサリー用(イグニッションで接続されるプラス極) |
| ヒューズ10 - 未使用 |
| ヒューズSPARE - 10A/15A - スペアヒューズ |
- 適切な容量のスペアヒューズを取り付けます。
| ヒューズ(75011088010) | 頁178 |
| ヒューズ(75011088015) | 頁178 |

ヒント
新しいスペアヒューズを取り付け、必要な場合に使用できるようにしておきます。
電装系
120
- ヒューズボックスのカバーを閉じます。
- シートを取り付けます。(頁82)
ロービームのバルブを交換する
注意
反射板の損傷 輝度の低下。
- ライトバルブに油脂類が付着していると熱により気化し、反射板に付着します。取り付け前にバルブを清掃し、油脂類が付かないよう注意して下さい。

- 電装系部品は全てスイッチを切り、エンジンを止めます。
- スクリュー①を外します。
電装系

- フェンダーを布でカバーします。
-
ヘッドライトマスクを前方に開きます。
-
ゴムキャップ③を外します。
-
コネクター④を外します。
-
スプリングフレーム⑤を外します。
- ヘッドライトバルブ⑥を取り外します。
- ヘッドライトケースで新しいヘッドライトバルブの位置を調整します。
ロービームヘッドライト (H7 / ソケット PX26d) (頁179)
i 参考 ヘッ
ヘッドライトのバルブを差し込む際は凸部を凹部にはめて下さい。
電装系

- スプリングフレームを所定の位置に戻します。
- コネクター④を接続します。
- ゴムキャップ③を取り付けます。
- ヘッドライトマスクを所定の位置に戻します。スクリュー①を取り付け、しっかりと締めます。
規定
その他シャーシ用スクリュー M6 10 Nm
- 照明の機能を点検します。
ハイビームのバルブを交換する
注意
反射板の損傷 輝度の低下。
- ライトバルブに油脂類が付着していると熱により気化し、反射板に付着します。取り付け前にバルブを清掃し、油脂類が付かないよう注意して下さい。
電装系

- 電装系部品は全てスイッチを切り、エンジンを止めます。
-
スクリュー①を外します。
-
フェンダーを布でカバーします。
- ヘッドライトマスクを前方に開きます。
電装系
124

- ゴムキャップ③を外します。
-
コネクター④を外します。
-
スプリングフレーム⑤を外します。
- ヘッドライトバルブ⑥を取り外します。
- ヘッドライトケースで新しいヘッドライトバルブの位置を調整します。
ハイビームヘッドライト (H3 / ソケット PX22s) (頁179)

参考
ヘッドライトのバルブを差し込む際は凸部を凹部にはめて下さい。
- スプリングフレームを所定の位置に戻します。
- コネクター④を接続します。
- ゴムキャップ③を取り付けます。
電装系

- ヘッドライトマスクを所定の位置に戻します。スクリュー①を取り付け、しっかりと締めます。
規定
その他シャーシ用スクリュー M6 10 Nm
- 照明の機能を点検します。
ポジションライトのバルブを交換する
注意
反射板の損傷 輝度の低下。
- ライトバルブに油脂類が付着していると熱により気化し、反射板に付着します。取り付け前にバルブを清掃し、油脂類が付かないよう注意して下さい。

- 電装系部品は全てスイッチを切り、エンジンを止めます。
- スクリュー①を外します。
電装系

text_image
B00207-10
- ヘッドライトマスクスポイラーを軽く横によけます。
- バルブソケット②を抜き取ります。
- バルブ③を取り外します。
- ソケットで新しいバルブの位置を調整します。
ポジションライト (W5W / ソケット W2,1x9,5d) (頁179)
- ヘッドライト内のホルダーで、バルブを取り付けたソケットの位置を慎重に調整します。
- スクリュー①を取り付け、しっかりと締めます。
- 照明の機能を点検します。
ターンシグナルのバルブを交換する
注意
反射板の損傷 輝度の低下。
- ライトバルブに油脂類が付着していると熱により気化し、反射板に付着します。取り付け前にバルブを清掃し、油脂類が付かないよう注意して下さい。
電装系

- ターンシグナルケースの後ろにあるスクリューを外します。
- レンズ①を慎重に取り外します。
- バルプ②を軽くソケットに向かって押し、時計と反対回りに約 30 度回してソケットから抜きます。
- 新しいバルブを差し込んで軽くソケットに向って押し、時計回りに最後まで回します。
ターンシグナル (RY10W / ソケット BAU15s) (頁179) - ターンシグナルの機能を点検します。
- レンズの位置を調整します。
- スクリューを差し込み、ねじ山にカチッとはまるまで、まず時計と反対回りに回します。スクリューを軽く締めます。
ブレーキライトのバルブを交換する(Super Duke)
注意
反射板の損傷 輝度の低下。
- ライトバルブに油脂類が付着していると熱により気化し、反射板に付着します。取り付け前にバルブを清掃し、油脂類が付かないよう注意して下さい。
- シートを取り外します。(頁81)
電装系

- バルブソケット①を時計と反対回りに最後まで回し切り、テールライトから外します。
- バルブ②を軽くソケットに向って押し、時計と反対回りに回してソケットから抜きます。
- 新しいバルブを差し込んで軽くソケットに向って押し、時計回りに最後まで回し切ります。
ブレーキライト (PR21W / ソケット BAW15s) (頁179)
- バルブソケットをテールライトに差し込み、時計回りに最後まで回し切ります。
- シートを取り付けます。(頁82)
- ブレーキライトの機能を点検します。
テールライトを交換する (Super Duke)
注意
反射板の損傷 輝度の低下。
- ライトバルブに油脂類が付着していると熱により気化し、反射板に付着します。取り付け前にバルブを清掃し、油脂類が付かないよう注意して下さい。
- シートを取り外します。(頁81)
電装系

- バルブソケット①を慎重にホルダーから抜きます。
- バルブ②を取り外します。
- ソケットで新しいバルブの位置を調整します。
テールライト (WR5W / ソケット W2,1x9,5d) (頁179)
- テールライト内のホルダーで、バルブを取り付けたソケットの位置を慎重に調整します。
- シートを取り付けます。(頁82)
- テールライトバルブの機能を点検します。
ナンバープレートライトを交換する

- ソケット②を慎重にホルダーから抜きます。
- バルブを取り外します。
- ソケットで新しいバルブの位置を調整します。
ナンバープレートライト (W5W / ソケット W2,1x9,5d) (頁179)
- バルブを取り付けたソケットの位置をホルダーで慎重に調整します。
電装系

- ナンバープレートホルダーの位置を調整します。
- スクリュー①を取り付け、しっかりと締めます。

- ソケット②を慎重にナンバープレートライトから抜きます。
電装系

- バルブ③を取り外します。
- ソケットで新しいバルブの位置を調整します。
ナンバープレートライト (W5W / ソケット W2,1x9,5d) (頁179)
- バルブを取り付けたソケットの位置をナンバープレートホルダーで慎重に調整します。
- スクリュー①を取り付け、しっかりと締めます。
- ナンバープレートライトの機能を点検します。
ヘッドライトの設定を点検する

text_image
A B 400726-10- 明るい壁が前にある水平な地面の上に車両を立て、ヘッドライトの中心の高さで壁に印を付けます。
- その印の下、⑧の距離にもう 1 つ印を付けます。
規定
| 距離B 5 cm |
- 壁から①の距離に車両を垂直に立て、ロービームを点灯します。
規定
| 距離A 5 m |
- ここで運転者が車両に(必要に応じて荷物および同乗者と一緒に)乗ります。
- ヘッドライトの設定を確認します。
走行準備の整った車両に運転者(場合によって、さらに荷物と同乗者)が乗った状態で、明暗の境界が下側の印と一致する事を確認して下さい。
》明暗の境界が規定通りになっていない:
- ヘッドライトの照明距離を調節します。(頁133)
ヘッドライトの照明距離を調節する
- ヘッドライトの設定を確認します。(頁133)

- スクリュー①を回して、ヘッドライトの照明距離を調節します。
規定
走行準備の整った車両に運転者(場合によってさらに荷物と同乗者)が乗った状態で、明暗の境界が下側の印(「ヘッドライトの設定を点検する」で付けた印)と一致する事を確認して下さい。

参考
時計回りに回すと照明距離が長くなり、逆方向に回すと短くなります。
冷却システム

エンジン内のウォーターポンプ①によりクーラントが強制循環します。
熱により発生した冷却システム内の圧力は、ラジエーターキャップにあるバルブで調整されます。これにより不具合を起こす事無く、クーラントの規定温度を保つ事ができます。
125 °C

冷却は走行風と、サーモスイッチにより制御されている冷却ファンによって行われます。速度が遅いほど冷却効果は低下します。同様に、ラジエーターのフィンが汚れていると冷却効果が低下します。
熱膨張により余分となったクーラントが調節タンク②に流れ込みます。流れ込んだクーラントは、温度が下がるとまた冷却システムに戻ります。
不凍液とクーラントのレベルを点検する

警告
火傷の危険性 クーラントは運転中、非常に熱く、圧力がかかっています。
- エンジンが運転で暖まっているときは、ラジエーター、ラジエーターホース、その他冷却システムの部品を開かないで下さい。エンジンと冷却システムが冷めるのを待って下さい。火傷した場合、その部位をぬるま湯に浸して下さい。

警告
中毒の危険性 クーラントは毒性で、健康に害を及ぼします。
- クーラントが皮膚、目、衣服につかないよう注意して下さい。目に入った場合は、すぐに水で洗い流し、医師の診断を受けて下さい。皮膚についた場合は、すぐにその部分を水と石鹸で良く洗って下さい。クーラントを飲み込んでしまった場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。クーラントが衣服についた場合は、着替えて下さい。クーラントは子供の手の届かない場所に保管して下さい。
条件
エンジンが冷えている。
- 車両を水平な地面の上で垂直に立てます。
- スポイラーを取り外します。(頁77)

参考
取り外すのは右側だけです。

text_image
② ① B00221-11- ラジエーターキャップ①と調節タンクのキャップ②を外します。
- クーラントの不凍効果を点検します。
-25... -45 °C
» クーラントの不凍効果が規定通りになっていない:
- クーラントの不凍効果を調整します。
- 調節タンクのクーラントのレベルを点検します。
クーラントのレベルがminとmaxの間にある事を確認して下さい。
» 調節タンクのクーラントのレベルは規定通りではないが、タンクはまだ空になっていない:
- クーラントを上のマーキングの位置まで注ぎます。
冷却システム

» 調節タンクにクーラントが入っていない:
- 冷却システムに漏れが無いか点検します。


参考
車両を使用しないで下さい!
- 冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをします。 (頁141)
- 調節タンクのキャップ②を取り付けます。
- ラジエーターのクーラントのレベルを確認します。
ラジエーターがクーラントで満たされている事を確認して下さい。
» クーラントのレベルが規定通りになっていない:
- クーラントのレベルを調節し、クーラントが減少した原因を突き止めます。
ケース 1
クーラント (頁192)
ケース 2
クーラント混合液 (頁192)
》以下に示した規定値以上のクーラントを追加する必要がある:
0.50 L
- 冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをします。 〈〈頁141〉
- ラジエーターキャップ①を取り付けます。
- スポイラーを取り付けます。(頁78)
調節タンクのクーラントのレベルを点検する

警告
火傷の危険性 クーラントは運転中、非常に熱く、圧力がかかっています。
- エンジンが運転で暖まっているときは、ラジエーター、ラジエーターホース、その他冷却システムの部品を開かないで下さい。エンジンと冷却システムが冷めるのを待って下さい。火傷した場合、その部位をぬるま湯に浸して下さい。

警告
中毒の危険性 クーラントは毒性で、健康に害を及ぼします。
- クーラントが皮膚、目、衣服につかないよう注意して下さい。目に入った場合は、すぐに水で洗い流し、医師の診断を受けて下さい。皮膚についた場合は、すぐにその部分を水と石鹸で良く洗って下さい。クーラントを飲み込んでしまった場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。クーラントが衣服についた場合は、着替えて下さい。クーラントは子供の手の届かない場所に保管して下さい。

ラジエーターがクーラントで満たされている。
- 車両を水平な地面の上に立てます。
- 調節タンク①のクーラントのレベルを確認します。
クーラントのレベルがminとmaxの間にある事を確認して下さい。
» 調節タンクのクーラントのレベルは規定通りではないが、タンクはまだ空になっていない:
- スポイラーを取り外します。(頁77)

参考
取り外すのは右側だけです。
- 調節タンクのキャップを外します。
- クーラントをマーキングmaxの位置まで注ぎます。
ケース 1
クーラント (頁192)
ケース 2
クーラント混合液 (頁192)
- 調節タンクのキャップを取り付けます。
- スポイラーを取り付けます。(頁78)
» 調節タンクにクーラントが入っていない:
- 冷却システムに漏れが無いか点検します。


参考
車両を使用しないで下さい!
- 冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをします。

(頁141)
クーラントを排出する

警告
火傷の危険性 クーラントは運転中、非常に熱く、圧力がかかっています。
- エンジンが運転で暖まっているときは、ラジエーター、ラジエーターホース、その他冷却システムの部品を開かないで下さい。エンジンと冷却システムが冷めるのを待って下さい。火傷した場合、その部位をぬるま湯に浸して下さい。
冷却システム
140

警告
中毒の危険性 クーラントは毒性で、健康に害を及ぼします。
- クーラントが皮膚、目、衣服につかないよう注意して下さい。目に入った場合は、すぐに水で洗い流し、医師の診断を受けて下さい。皮膚についた場合は、すぐにその部分を水と石鹸で良く洗って下さい。クーラントを飲み込んでしまった場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。クーラントが衣服についた場合は、着替えて下さい。クーラントは子供の手の届かない場所に保管して下さい。

- エンジンの下に適当な容器を用意します。
- スクリュー②を外します。
- 車両を少し右に傾けます。
- クーラントが完全に流れ出るまで待ちます。
- スクリュー②を新しいシールリングと一緒に取り付け、しっかりと締めます。
規定
ウォーターポンプカバー用スクリュー M6 10 Nm
冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをする

警告
中毒の危険性 クーラントは毒性で、健康に害を及ぼします。
- クーラントが皮膚、目、衣服につかないよう注意して下さい。目に入った場合は、すぐに水で洗い流し、医師の診断を受けて下さい。皮膚についた場合は、すぐにその部分を水と石鹸で良く洗って下さい。クーラントを飲み込んでしまった場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。クーラントが衣服についた場合は、着替えて下さい。クーラントは子供の手の届かない場所に保管して下さい。

- スポイラーを取り外します。(頁77)
- ウォーターポンプカバーのドレインボルトがしっかりと締められている事を確認します。
- エアブリーダー①を外します。
冷却システム

text_image
A 400677-10
- 車両を図のような状態にし、動かないように固定します。高さが①の値に達している事を確認して下さい。
規定
| 高さA 50 cm |
参考冷却
冷却システムの空気を全て排出するためには車両の前方を持ち上げる必要があります。冷却システムのエア抜きがきちんと行われていないと、冷却性能が低下してエンジンが過熱する恐れがあります。
- ラジエーターキャップを外し、クーラントがエア抜き穴から気泡のない状態で出てくるまでクーラントを注入し、その後すぐにエアブリーダー①を取り付け、しっかりと締めます。
規定
| その他シャーシ用スクリュー M6 10 Nm |
ケース 1
クーラント (頁192)
ケース 2
クーラント混合液 (頁192)
- ラジエーターをクーラントで満たします。ラジエーターキャップを取り付けます。
- 車両をサイドスタンドで立てます。
- 調節タンクのクーラントのレベルを点検します。(頁138)

危險
中毒の危険性 排気ガスは毒性で、意識不明や死亡の原因となる恐れがあります。
- エンジンをかけているときは必ず十分に換気し、適切な排気設備のない閉め切った室内でエンジンをかけたり、かけたままにする事はやめて下さい。
- エンジンをかけ、運転温度に達するまで暖気運転します。
√ 温度表示のゲージが 6 つ点灯します。 - エンジンを停止して冷めるのを待ちます。
- エンジンが冷めたらラジエーター内のクーラントのレベルを再度点検し、必要に応じてクーラントを補給します。
- 調節タンクのクーラントのレベルを点検します。(頁138)
- スポイラーを取り付けます。(頁78)
アクセルワイヤーの遊びを点検する

- ハンドルバーを直進の状態にします。スロットルグリップを軽く両方向に回し、アクセルワイヤーの遊びを確認します。
アクセルワイヤーの遊び 3... 5 mm
» アクセルワイヤーの遊びが規定通りになっていない:
- アクセルワイヤーの遊びを調節します。 (頁145)

危險
中毒の危険性 排気ガスは毒性で、意識不明や死亡の原因となる恐れがあります。
- エンジンをかけているときは必ず十分に換気し、適切な排気設備のない閉め切った室内でエンジンをかけたり、かけたままにする事はやめて下さい。
- エンジンをかけ、アイドリングします。ハンドルバーをハンドル限界全体にわたり左右に動かします。
アイドリング回転数は一定でなければなりません。
» アイドリング回転数が一定でない:
- アクセルワイヤーの遊びを調節します。 (頁145)
エンジンを調整する
145
アクセルワイヤーの遊びを調節する

text_image
① ② 700608-01- ハンドルバーを直進の状態にします。
- KTM 診断ツールでスロットルアクチュエーターを基本位置に戻します。
- カウンターナット①を緩めます。
- 調節スクリュー②でアクセルワイヤーの遊びを調節します。
規定
アクセルワイヤーの遊び 3... 5 mm
- カウンターナット①をしっかりと締めます。
エンジンを調整する
146
シフトレバーの基本位置を調整する

- ナット①を緩めてシフトロッド②を回し、シフトレバーが好みの位置にくるよう調整します。
規定
| 寸法A<70mm |

参考
寸法Ⓐを超えないように注意してください。
調節範囲には限界があります。
- ナット①で固定します。
√ ナットで固定した状態で両側のリンケージヘッド③が中心に対して対称に調整されていることを確認してください。また、ベアリングシート内で自由に動ける状態でなければなりません。
エンジンで行うサービス作業
147
エンジンオイルのレベルを点検する

危險
中毒の危険性 排気ガスは毒性で、意識不明や死亡の原因となる恐れがあります。
- エンジンをかけているときは必ず十分に換気し、適切な排気設備のない閉め切った室内でエンジンをかけたり、かけたままにする事はやめて下さい。
- エンジンをかけ、運転温度に達するまで暖気運転します。
√ 温度表示のゲージが 6 つ点灯します。
- エンジンを停止します。
- 車両を水平な地面の上で垂直に立てます(サイドスタンドは使用しません)。

参考
エンジンを停止した後、1分待ってから点検します。
- オイル上昇ホース①でエンジンオイルのレベルを確認します。
エンジンオイルのレベルがminとmaxのマーキングの間にある事を確認して下さい。
》エンジンオイルのレベルが規定の範囲にない:
- エンジンオイルを補給します。(頁154)

エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、オイルスクリーンを清掃する

- エンジンオイルを排出し、オイルフィルターを交換してオイルスクリーンを清掃します。 🔍 (頁148) - エンジンオイルを注入します。 🔍 (頁152)
エンジンオイルを排出し、オイルフィルターを交換してオイルスクリーンを清掃する

警告
火傷の危険性 エンジンオイル並びにミッションオイルは運転中非常に熱くなっています。
- 適切な保護服、保護手袋を着用して下さい。火傷した場合、その部位をぬるま湯に浸して下さい。

警告
環境汚染 問題物質が環境汚染の原因となります。
- オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは定められた規則に従って正しく廃棄して下さい。

参考
エンジンが運転で暖まった状態でエンジンオイルを排出します。
- フロントスポイラーを取り外します。(頁80)
エンジンで行うサービス作業
149

- エンジンの下に適当な容器を用意します。
- マグネットオイルドレインボルト①をシールリングと一緒に外します。
- エンジンからエンジンオイルが完全に流れ出るまで待ちます。

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2 3 2 B00226-10- スクリュー②を外し、カバー③を取り外します。
- ペンチを使ってオイルスクリーンをエンジンケースから取り出します。

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B00227-10- エンジンの下に適当な容器を用意します。
- オイルドレインボルト④を外します。
- オイルタンクからエンジンオイルが完全に流れ出るまで待ちます。
- スクリュー⑤を外し、オイルホース⑥を脇によけます。
エンジンで行うサービス作業
150

text_image
⑦ ⑦ B00228-10
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⑧ ⑧ ⑨ ⑩ B00229-10
- オイルタンクからオイルスクリーン⑦を取り出します。
- スクリュー⑧を外します。オイルフィルターカバー⑨を ○ リングと一緒に取り外します。
- オイルフィルター⑩をフィルターケースから取り出します。
サークリップ用ペンチ(逆作用)(51012011000)
- エンジンオイルが完全に流れ出るまで待ちます。
- 全てのオイルスクリーンとマグネットオイルドレインボルトを念入りに清掃します。
-
全てのシール面を清掃します。
-
新しいオイルフィルターを取り付けます。
- オイルフィルターカバーの O リングにオイルを差します。
- オイルフィルターカバー⑨を取り付けます。スクリューを取り付け、しっかりと締めます。
規定
その他エンジン用スクリュー M5 6 Nm
エンジンで行うサービス作業
151

- オイルスクリーンのシールリング①が破損していないか、正しくはまっているか点検します。
- オイルスクリーン⑦をオイルタンクに差し込みます。
- オイルホース⑥の位置を調整します。スクリュー⑤を取り付け、しっかりと締めます。 規定
その他エンジン用スクリュー M6 10 Nm
- マグネットオイルドレインボルト④を新しいシールリングと一緒に取り付け、しっかりと締めます。
規定
マグネット付きオイルドレインボルト M12x1.5 25 Nm
- マグネットオイルドレインボルト①を新しいシールリングと一緒に取り付け、しっかりと締めます。
規定
マグネット付きオイルドレインボルト M22x1.5 35 Nm
エンジンで行うサービス作業
152

- オイルスクリーンをTOPのマーキングを上にしてエンジンケースに押し込みます。
- カバー③の形状リングに損傷がないか、正しくはまっているか点検します。
- カバーの位置を調整します。スクリューを取り付け、しっかりと締めます。
規定
クラッチカバー用スクリュー M6 10 Nm
- フロントスポイラーを取り付けます。(頁80)
エンジンオイルを注入する

参考
エンジンオイルが少な過ぎたり質が悪いと、エンジンの摩耗を早める事になります。
- スポイラーを取り外します。(頁77)

参考
取り外すのは右側だけです。
エンジンで行うサービス作業
153

- 記載したオイル量を 2 段階に分けて注入します。
| エンジンオイル 3.0 | L 外気温: ≥ 0 °C | エンジンオイル | (SAE 10W/50)(頁191) |
| 外気温: < 0 °C | エンジンオイル(SAE 5W40)(頁191) |
- スクリュープラグ①を外し、エンジンオイルを注入します。
| エンジンオイル(1回目注入量/約) | 2.50 L 外気温:≥ 0 | °C エンジンオイル | (SAE 10W/50)(頁191) |
| 外気温:< 0 °C エンジンオイル(SAE 5W40)(頁191) | |||
- スクリュープラグを取り付けます。

危險
中毒の危険性 排気ガスは毒性で、意識不明や死亡の原因となる恐れがあります。
- エンジンをかけているときは必ず十分に換気し、適切な排気設備のない閉め切った室内でエンジンをかけたり、かけたままにする事はやめて下さい。
- エンジンをかけ、運転温度に達するまで暖気運転します。
√ 温度表示のゲージが 6 つ点灯します。
- 潤滑システムに漏れがないか点検します。
- エンジンを停止します。
- 車両を水平な地面の上に垂直に立てます。(サイドスタンドは使用しません)
エンジンで行うサービス作業
154

- スクリュープラグを外します。
- エンジンオイルをオイル上昇ホース②のマーキングmaxの位置まで注入します。
| エンジンオイル (2回目注入量 / 約) | 0.50 L 外気温: ≥ 0 | °C エンジンオイル | (SAE 10W/50)(頁191) |
| 外気温: < 0 °C エンジンオイル(SAE 5W40)(頁191) | |||
- スクリュープラグを取り付けます。
- スポイラーを取り付けます。(頁78)
エンジンオイルを補給する

参考
エンジンオイルが少な過ぎたり質が悪いと、エンジンの摩耗を早める事になります。
エンジンオイルのレベル調整は、エンジンが運転で暖まった状態で行って下さい。
- スポイラーを取り外します。(頁77)

参考
取り外すのは右側だけです。
エンジンで行うサービス作業
155

- エンジンオイルをオイル上昇ホース②のマーキングmaxの位置まで注入します。
条件
外気温: ≥ 0 ℃
エンジンオイル (SAE 10W/50) 頁191)
条件
外気温: < 0 °C
エンジンオイル (SAE 5W40) 頁191)

参考
エンジンオイルの性能を最大限に引き出すには、異なったエンジンオイルを混ぜて使用する事は適切ではありません。
必要に応じてエンジンオイルを交換する事をお勧めします。
- スクリュープラグを取り付けます。
- スポイラーを取り付けます。(頁78)
洗車をする
注意
部品の損傷 高圧洗車機による部品の破損や損傷。
- 高圧洗車機や高圧水流を使用して洗車するのは絶対にやめて下さい。高圧により電気部品、プラグ、ケーブル、ベアリングなどに水が入り、不具合の原因になったり、これら部品が破損する恐れがあります。

警告
環境汚染 問題物質が環境汚染の原因となります。
- オイル、グリース、フィルター、燃料、洗浄剤、ブレーキフルードなどは定められた規則に従って正しく廃棄して下さい。

参考
品質や外観を長く保持するため、洗車は定期的に行って下さい。 洗車中は車両に直射日光が当たらないよう注意して下さい。

- 水が入らないように排気装置をふさぎます。
- 弱い水流で大きな汚れを落とします。
- 汚れがひどい箇所には市販のモーターサイクル洗浄剤を吹きつけ、ブラシで汚れを落とします。
モーターサイクル用洗浄剤(頁195)

参考
市販のモーターサイクル洗浄剤を入れた温水と柔らかいスポンジを使用して車両を清掃します。 凍剤防止用の塩が散布された道路を走行した後は、水で洗車して下さい。温水を使うと塩の作用を促進しますので注意して下さい。
- 車両を弱い水流で念入りにすすぎ流した後、圧縮空気と布で乾かします。

警告
事故の危険性 ブレーキの濡れ・汚れによるブレーキ性能の劣化。
- ブレーキを慎重に作動し、ブレーキの汚れ・濡れを解消して下さい。
- 洗車後、エンジンが作動温度に達するまで短い距離を走行し、ブレーキも作動します。

参考
エンジンやブレーキの手の届かない場所にある水分も、熱により蒸発します。
- 車両が冷えたら全てのスライド部とベアリング部をグリースアップします。
- チェーンの清掃をします。(頁83)
- 塗装がされていない金属製部品(ブレーキディスクと排気装置を除く)には、腐食防止剤を塗布します。
金属・ゴム用の洗浄・手入れ剤 (頁196)
- 塗装されている部品には全て、刺激の少ないラッカー専用の手入れ剤を塗布します。
ラッカー塗装用光沢剤 (頁195)
- イグニッション / ハンドルロック、タンクロック、シートロックにオイルを差します。
汎用オイルスプレー (頁196)
冬季運転における保全

参考
冬季にも車両を使用する場合は、凍結防止のため路上に散布された塩の存在を考慮に入れなければなりません。刺激が強い塩に対する予防対策を講じておく必要があります。
凍剤防止用の塩が散布された道路を走行した後は、水で洗車して下さい。温水を使うと塩の作用を促進しますので注意して下さい。

- 洗車をします。(頁156)
- エンジンやスイングアームをはじめ、塗装されていない部品や亜鉛めっきされた部品(ブレーキディスクを除く)には全てワックス系腐食防止剤を塗布します。

参考
ブレーキディスクには腐食防止剤が付かないよう注意して下さい。ブレーキ性能が大幅に低下します。
凍結防止用の塩が散布された道路を走行した後は車両を水で念入りに洗い、よく乾かして下さい。
- チェーンの清掃をします。(頁83)
保管

参考
車両を長期保管する場合は、以下に挙げた処置をご自身または KTM の正規ディーラーで行って下さい。
車両の保管前に全ての部品が機能するか、摩耗していないか点検します。整備、修理、改修作業が必要な場合は、ディーラーの工場が空いている保管時期に行う事をお勧めします。シーズン開始の混雑時を避ける事ができます。

- 次に運転を開始する際に新しい燃料を給油できるよう、走行してフューエルタンクをできるだけ空にしておきます。
- 洗車をします。(頁156)
- エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、オイルスクリーンを清掃します。 (頁148)
- 不凍液とクーラントのレベルを点検します。(頁135)
- タイヤの空気圧を点検します。(頁110)
- バッテリーを取り外します。 (頁112)
- バッテリーを充電します。 (頁114)
規定
| バッテリーの保管温度(直射日光を避ける) | 0...35°C |
- 乾燥し、急激な温度変化の無い保管場所に車両を置きます。

参考
KTM では車両をジャッキアップして保管する事をお勧めしています。
- ジャッキで車両後方を持ち上げます。(頁76)
- ジャッキで車両前方を持ち上げます。(頁75)
- 通気性の良い防水シートがカバーで車両を覆います。

参考
空気を通さないカバーは湿気が逃げず腐食の原因となりますので、絶対に使用しないで下さい。
保管中にエンジンを短時間のみ稼動するのは、車両に非常に悪い影響を与えます。エンジンが十分暖まらず、結果、燃焼の際に生じた水蒸気が結露し、バルブや排気管のさびの原因となります。
保管後、運転操作の前に

- 車両前方をジャッキから降ろします。(頁75)
- 車両後方をジャッキから降ろします。(頁76)
- バッテリーを充電します。 (頁114)
- バッテリーを取り付けます。 (頁113)
- 時計を設定します。(頁28)
- 燃料を給油します。(頁55)
- 運転操作の前に必ず行う点検・メンテナンス項目を行います。(頁46)
- 試験走行を行います。
トラブルシューティング
161
| 不具合 考えられる原因 対応 | ||
| スタータースイッチを作動してもエンジンが回転しない | 操作ミス - エンジン始動方法の作業ステップに従って下さい。(頁47) | |
| バッテリーがあがっている - バッテリーを充電します。(頁114)- スタンバイ電流を点検します。 | ||
| ヒューズ1、5が飛んでいる - 各電装系部品のヒューズを交換します。(頁118) | ||
| メインヒューズが飛んだ - メインヒューズを交換します。(頁116) | ||
| イグニッション / ハンドルロックまたはエマージェンシーOFFスイッチが故障している - エマージェンシーOFFスイッチを点検します。イグニッション / ハンドルロックを点検します。 | ||
| 安全スタートシステムが故障している - 安全スタートシステムを点検します。 | ||
| CAN バス通信の不具合 - CAN バス通信を点検します。 | ||
| コンビネーションインスツルメントが故障している - コンビネーションインスツルメントを点検します。 | ||
| セルフスターターロックのコントロールユニットが故障している - セルフスターターロックのコントロールユニットを点検します。 | ||
| クラッチレバーを握らないとエンジンが回転しない | ギアが入っている - ギアをニュートラルに入れます。 | |
| 安全スタートシステムが故障している - 安全スタートシステムを点検します。 | ||
| ギアが入っているのにエンジンが回転する | 安全スタートシステムが故障している - エンスタートシステムを点検します。 | |
| エンジンが回転しているのにかからない | 燃料ホースの接続部が外れている - 燃料ホースの接続部をつなぎます。 | |
| ワイヤーハーネスの接続プラグが酸化している - 接続プラグを清掃してコンタクトスプレーを塗布します。 | ||
トラブルシューティング
162
| 不具合 考えられる原因 対応 | ||
| エンジンが回転しているのにかからない | 燃料噴射システムの不具合 - KTM 診断ツールでエラーメモリーを解読します。 | |
| エンジンの出力が低過ぎる エアフィル | ターがひどく活れている - | エアフィルターを交換します。 |
| 燃料噴射システムの不具合 - KTM 診断ツールでエラーメモリーを解読します。 | ||
| エンジンが異常に熱くなる 冷却システム | ムのクーラントが少な過ぎる | - 冷却システムに漏れが無いか点検します。- 不凍液とクーラントのレベルを点検します。(頁135) |
| ラジエーターのフィンがひどく汚れている | - ラジエーターのフィンを清掃します。 | |
| 冷却システム内に気泡が発生している | - クーラントを排出します。 (頁139)- 冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをします。 (頁141) | |
| ラジエーターホースが折れ曲がっている、または損傷している | - ラジエーターホースを交換します。 | |
| ヒューズ4が飛んでいる - 各電装系部品のヒューズを交換します。(頁118) | ||
| サーモスタットが故障している - | サーモスタットを点検します。 | |
| 冷却ファン装置が故障している - | 冷却ファン装置を点検します。 | |
| 冷却システムに空気が入っている - 冷却システムにクーラントを注入してエア抜きをします。 (頁141) | ||
| FI 警告ランプ (MIL)が点灯または点滅している | 燃料噴射システムの不具合 - KTM 診断ツールでエラーメモリーを解読します。 | |
| 走行中にエンジンが停止する | 燃料不足 | - 燃料を給油します。(頁55) |
| ヒューズ1、5が飛んでいる | - 各電装系部品のヒューズを交換します。(頁118) | |
トラブルシューティング
163
| 不具合 考えられる原因 対応 | ||
| オイルの消費が多い エンジンオイルの | レベルが高過ぎる - エンジンオイルのレベルを点検します。(頁147) | |
| エンジンオイルの濃度 ( 粘度)が低過ぎる - エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、オイルスクリーンを清掃します。 ↘ ( 頁148) | ||
| ヘッドライトとポジションライトが機能しない | ヒューズ2が飛んでいる - 各電装系部品のヒューズを交換します。(頁118) | |
| ターンシグナル、ブレーキライト、ホーンが機能しない | ヒューズ3が飛んでいる - 各電装系部品のヒューズを交換します。(頁118) | |
| バッテリーがあがっている 車両を停止 | した際、イグニッションをオフにしなかった - バッテリーを充電します。 ↘ ( 頁114) | |
| バッテリーがジェネレーターで充電されていない - 充電電圧を点検します。 ↘ | ||
| コンビネーションインスツルメントの画面に何も表示されない | ヒューズ6が飛んでいる - 各電装系部品のヒューズを交換します。(頁118) | |
| コンビネーションインスツルメントの速度表示が機能しない | 車輪速度センサーのワイヤーハーネスが損傷している、または接続プラグが酸化している - 車輪速度センサーを点検します。 ↘ | |
エンジン制御の点滅コード
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 02 FI警告ランプ (MIL)が短く 2 回点滅 |
| エラー発生条件 パルスジェネレ | 一ター回路 - 回路の不具合 |
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 06 FI警告ランプ (MIL)が短く 6 回点滅 |
| エラー発生条件 スロットルポジ | ションセンサー A 回路 - 入力信号が低過ぎる |
| スロットルポジションセンサー(回路 A)-入力信号が高過ぎる | |
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 07 FI警告ランプ (MIL)が短く 7 回点滅 |
| エラー発生条件 スロットルポジ | ションセンサー(回路 B)-入力信号が低過ぎる |
| スロットルポジションセンサー(回路 B)-入力信号が高過ぎる | |
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 09 FI警告ランプ (MIL)が短く 9 回点滅 |
| エラー発生条件 インテーク圧力 | センサー(シリンダー 1)-入力信号が低過ぎる |
| インテーク圧力センサー(シリンダー 1)-入力信号が高過ぎる | |
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 11 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、1 回短く点滅 |
| エラー発生条件 インテーク圧力 | センサー(シリンダー 2)-入力信号が低過ぎる |
| インテーク圧力センサー(シリンダー 2)-入力信号が高過ぎる | |
エンジン制御の点滅コード
| 点滅コードFI警告ランプ (MIL) | 12 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、2 回短く点滅 |
| エラー発生条件 クーラント温度 | センサー - 入力信号が低過ぎる |
| クーラント温度センサー - 入力信号が高過ぎる | |
| 点滅コードFI警告ランプ (MIL) | 13 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、3 回短く点滅 |
| エラー発生条件 インテークエア | 温度センサー - 入力信号が低過ぎる |
| インテークエア温度センサー - 入力信号が高過ぎる | |
| 点滅コードFI警告ランプ (MIL) | 14 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、4 回短く点滅 |
| エラー発生条件 外気圧力センサ | - 入力信号が低過ぎる |
| 外気圧力センサー - 入力信号が高過ぎる | |
| 点滅コードFI警告ランプ (MIL) | 15 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、5 回短く点滅 |
| エラー発生条件 傾斜角センサー | (A/D type) - 入力信号が低過ぎる |
| 傾斜角センサー (A/D type) - 入力信号が高過ぎる | |
| 点滅コードFI警告ランプ (MIL) | 17 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、7 回短く点滅 |
| エラー発生条件 ラムダセンサー | (シリンダー 1、センサー 1) - 回路の不具合 |
エンジン制御の点滅コード
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 18 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、8 回短く点滅 |
| エラー発生条件 ラムダセンサー | ( シリンダー 2、センサー 1) - 回路の不具合 |
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 24 FI警告ランプ (MIL)が 2 回長く、4 回短く点滅 |
| エラー発生条件 電源 - 回路の不具合 | |
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 25 FI警告ランプ (MIL)が 2 回長く、5 回短く点滅 |
| エラー発生条件 サイドスタンド | (A/D type) - 回路の不具合 |
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 33 FI警告ランプ (MIL)が 3 回長く、3 回短く点滅 |
| エラー発生条件 インジェクションバルブ ( シリンダー 1) - 回路の不具合 | |
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 34 FI警告ランプ (MIL)が 3 回長く、4 回短く点滅 |
| エラー発生条件 インジェクションバルブ ( シリンダー 2) - 回路の不具合 | |
エンジン制御の点滅コード
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 37 FI警告ランプ (MIL)が 3 回長く、7 回短く点滅 |
| エラー発生条件 イグニッション | コイル 1、シリンダー 1 -回路の不具合 |
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 38 FI警告ランプ (MIL)が 3 回長く、8 回短く点滅 |
| エラー発生条件 イグニッション | コイル 1、シリンダー 2 -回路の不具合 |
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 41 FI警告ランプ (MIL)が 4 回長く、1 回短く点滅 |
| エラー発生条件 燃料ポンプ制御 | - 遮断された / アースに短絡した |
| 燃料ポンプ制御 - 入力信号が高過ぎる | |
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 45 FI警告ランプ (MIL)が 4 回長く、5 回短く点滅 |
| エラー発生条件 ラムダセンサー | ヒーター(シリンダー 1、センサー 1) - 遮断された / アースに短絡した |
| ラムダセンサーヒーター(シリンダー 1、センサー 1) - 入力信号が高過ぎる | |
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 46 FI警告ランプ (MIL)が 4 回長く、6 回短く点滅 |
| エラー発生条件 ラムダセンサー | ヒーター(シリンダー 2、センサー 1) - 遮断された / アースに短絡した |
| ラムダセンサーヒーター(シリンダー 2、センサー 1) - 入力信号が高過ぎる | |
エンジン制御の点滅コード
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 49 FI警告ランプ(MIL)が 4 回長く、9 回短く点滅 |
| エラー発生条件 スロットルアク | チュエーター(回路 A)-回路の不具合 |
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 50 FI警告ランプ(MIL)が 5 回長く点滅 |
| エラー発生条件 スロットルアク | チュエーター(回路 B)-回路の不具合 |
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 54 FI警告ランプ(MIL)が 5 回長く、4 回短く点滅 |
| エラー発生条件 二次エアバルブ | -遮断された / アースに短絡した |
| 二次エアバルブ - 入力信号が高過ぎる | |
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 68 FI警告ランプ(MIL)が 6 回長く、8 回短く点滅 |
| エラー発生条件 インテーク圧力 | センサー(シリンダー 1)-接続部に漏れがある |
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 69 FI警告ランプ(MIL)が 6 回長く、9 回短く点滅 |
| エラー発生条件 インテーク圧力 | センサー(シリンダー 2)-接続部に漏れがある |
エンジン制御の点滅コード
169
| 点滅コードFI警告ランプ(MIL) | 91 FI警告ランプ(MIL)が 9 回長く、1 回短く点滅 |
| エラー発生条件 CAN バス通信の不具合 | |
仕様一覧 - エンジン 170
| 型式 2 気筒 4 ストローク、75 度 V 型、水冷エンジン | |
| 排気量 999 cm^3 | |
| ストローク 62.4 mm | |
| ボア 101 mm | |
| 圧縮比 (Super Duke) 11.5:1 | |
| 圧縮比 (Super Duke R) 12.2:1 | |
| 駆動方式 DOHC、1 シリンダーにつき 4 バルブ、チェーンによる駆動 | |
| バルブ直径 (Super Duke) | |
| 排気 33 mm | |
| 吸気 38 mm | |
| バルブ直径 (Super Duke R) | |
| 排気 33 mm | |
| 吸気 41 mm | |
| バルブの遊び | |
| 排気: 20 °C 0.25... 0.30 mm | |
| 吸気: 20 °C 0.10... 0.15 mm | |
| クランクシャフトベアリング スライドベアリング | |
| コンロッドベアリング スライドベアリング | |
| ピストン 軽合金、鍛造 | |
| ピストンリング | L リング x 1、テーパフェースリング x 1、オイルリング x 1 |
| エンジン潤滑方式 | ローターポンプ 2 台によるドライサンプ潤滑 |
| 一次減速比 35:67 | |
| クラッチ 湿式多板クラッチ、油圧作動 | |
| ギア 6 速常時噛合式 | |
仕様一覧 - エンジン 171
| 変速比 | |
| 1 速 14:36 | |
| 2 速 16:30 | |
| 3 速 20:30 | |
| 4 速 21:27 | |
| 5 速 23:26 | |
| 6 速 25:26 | |
| 混合気生成方式 電子制御による燃料噴射 | |
| イグニッション 非接触制御電子イグニッション、デジタルイグニッションコントローラ | |
| ジェネレーター 12 V、450 W | |
| スパークプラグ (Super Duke) NGK KR8DI | |
| スパークプラグ (Super Duke R) NGK LKAR8AI-9 | |
| スパークプラグ電極間のクリアランス 0.8 mm | |
| 冷却システム 水冷式、ウォーターポンプによるクーラントの常時循環 | |
| アイドリング回転数 1,400... 1,500 rpm | |
| エンジンスタート装置 セルフスターター | |
容量 - エンジンオイル
| エンジンオイル 3.0 L 外気温: ≥ 0 °C エンジンオイル (SAE 10 W/50) | (▼頁191) | ||
| 外気温: < 0 °C エンジンオイル | (SAE 5W40)(▼頁191) | ||
仕様一覧 - エンジン 172
容量 - クーラント
| クーラント 2.10 L クーラント | (頁192) |
| クーラント混合液 (頁192) |
仕様一覧 - エンジン締付けトルク
173
| インテークフランジのホースクランプ M4 1.5 Nm - | ||
| オイルジェット M4 6 Nm Loctite | ^ 243^TM | |
| ギアセンサー用スクリュー M5 3 Nm Loctite | ^ 243^TM | |
| その他エンジン用スクリュー M5 6 Nm - | ||
| バルブカバー角度付きアダプター用スクリュー | M5 3 Nm Loctite | ^ 243^TM |
| ベアリングロック用スクリュー M5 6 Nm Loctite | ^ 243^TM | |
| ロックレバー用スクリュー M5 6 Nm Loctite | ^ 243^TM | |
| ウォーターポンプカバー用スクリュー M6 10 Nm - | ||
| ウォーターポンプホイール用スクリュー | M6 10 Nm Loctite | |
| エンジンケースのシリンダーヘッド用埋め込みボルト | M6 10 Nm - | |
| エンジンケース用スクリュー M6 10 Nm - | ||
| オイルポンプケース用スクリュー M6 10 Nm Loctite | ^ 243^TM | |
| カムシャフトベアリングブラケット用スクリュー | M6 10 Nm - | |
| クラッチカバー用スクリュー M6 10 Nm - | ||
| クラッチスプリング用スクリュー M6 10 Nm - | ||
| ジェネレーターカバーのベアリングボルト用スクリュー | M6 10 Nm Loctite | |
| ジェネレーターカバー用スクリュー M6 | 10 Nm - | |
| シフトレバー用スクリュー M6 10 Nm | Loctite | |
| シフトロック用スクリュー M6 10 Nm | Loctite | |
| シリンダーのシリンダーヘッド用埋め込みボルト | M6 |
仕様一覧 - エンジン締付けトルク
174
| シリンダーヘッド用ナット M6 8 Nm | - | ||
| セルスターターモーター用スクリュー M6 10 Nm | - | ||
| その他エンジン用スクリュー M6 10 Nm | - | ||
| パルスジェネレーター用スクリュー M6 | 10 Nm Loctite | ^®243^TM | |
| バルブカバー用スクリュー M6 10 Nm | - | ||
| フリーホイールホルダー用スクリュー M6 10 Nm Loctite | ^®243^TM | ||
| フリーホイールリング用スクリュー M6 | 13 Nm Loctite | ^®648^TM | |
| 陰圧接続部 M6 5 Nm Loctite | ^®243^TM | ||
| 陰圧接続部用スクリュープラグ M6 5 Nm Loctite | ^®243^TM | ||
| 固定子用スクリュー M6 10 Nm Loctite | ^®243^TM | ||
| オイルジェット M6x0.75 4 Nm Loctite | ^®243^TM | ||
| カムシャフトベアリングブラケット用スクリュー | M8 レベル 1 | 10 Nmレベル 218 Nm | - |
| クラッチカバー用スクリュー M8 15 Nm | - | ||
| シリンダーヘッド用スクリュー M8 レベル 1 | 18 Nmレベル 223 Nm | Loctite ^®243^TM | |
| タイミングチェーンガイドレール用ベアリングボルト | M8 15 Nm Loctite | ^®243^TM | |
| タイミングチェーンテンショナーレール用ベアリングボルト | M8 20 Nm Loctite | ^®243^TM | |
| 排気管フランジ用埋め込みボルト | M8 15 Nm | - |
仕様一覧 - エンジン締付けトルク
175
| エンジンケースのシリンダーヘッド用埋め込みボルト | M10 20 Nm - | ||
| クラッチ潤滑用スクリュープラグ M10 | 15 Nm - | ||
| シリンダーヘッド (外側)用ナット M10 | レベル 1 | 23 Nmレベル 234 Nm | 以下使用の場合のみ有効:メガネレンチサイズ 13 mm(60029081000) |
| エンジンオイルで潤滑 | |||
| ダブルタイミングギア用ベアリングボルト | M10 30 Nm - | ||
| チェーンシャフト側シリンダーヘッド用ナット | M10 レベル 1 | 25 Nmレベル 238 Nm | エンジンオイルで潤滑 |
| コンロッドベアリング用スクリュー M10x1 レベル 1 | 25 Nmレベル 230 Nmレベル 360° | - | |
| 油圧スイッチ M10x1 10 Nm - | |||
| スパークプラグ M12x1.25 18 Nm - | |||
| クーラント温度センサー M12x1.5 12 Nm - | |||
| シリンダーヘッド (第2 シリンダー)用スクリュープラグ | M12x1.5 25 Nm - | ||
| オイルフィルターケース用スクリュープラグ | M14x1.5 15 Nm Loctite | ® 243TM | |
| ジェネレーターカバーのエア抜きアダプター | M16x1.5 10 Nm Loctite | ® 243TM | |
仕様一覧 - エンジン締付けトルク
176
| タイミングチェーンテンショナー用スクリュープラグ | M16x1.5 20 Nm - | ||
| ローター用スクリュー M16x1.5 150 Nm | Loctite | ^® 243 ^TM | |
| バランサーシャフト用ナット M20x1.5 | 120 Nm Loctite | ^® 243 ^TM | |
| フロントスプロケット用ナット M20x1.5 | 100 Nm Loctite | ^® 243 ^TM | |
| 冷却システム用スクリューインアダプター | M20x1.5 10 Nm Loctite | ^® 577 | |
| インナークラッチハブ用ナット M22x1.5 | 130 Nm Loctite | ^® 243 ^TM | |
| マグネット付きオイルドレインボルト M22x1.5 35 Nm - | |||
| ジェネレーターカバー用スクリュー M24x1.5 8 Nm - | |||
| 第 1 ギア用ナット M33LHx1.5 130 Nm | Loctite | ^® 243 ^TM |
仕様一覧 - シャーシ 177
| フレーム クロムモリブデン鋼スペースフレーム、パウダーコーティング | |
| フロントフォークフロントフォーク WP Suspension Up Side Down 4860 ROMA PA | |
| ショックアブソーバー WP Suspension 4618 BAVP DCC | |
| サスペンションストローク (Super Duke) | |
| 前輪 135 mm | |
| 後輪 160 mm | |
| サスペンションストローク (Super Duke R) | |
| 前輪 135 mm | |
| 後輪 150 mm | |
| ブレーキシステム | |
| 前輪 ダブルディスクブレーキ、ラジアルマウント 4 ピストンキャリパー、フローティングディスク | |
| 後輪 シングルディスクブレーキ、ダブルピストンキャリパー、リジッドディスク | |
| ブレーキディスク直径 | |
| 前輪 320 mm | |
| 後輪 240 mm | |
| ブレーキディスクの摩耗限界 | |
| 前輪 4 mm | |
| ブレーキディスクの摩耗限界 | |
| 後輪 4.5 mm | |
| タイヤ空気圧 (同乗者無し) | |
| 前輪 2.4 bar | |
| 後輪 2.4 bar | |
| タイヤ空気圧 (同乗者有り / 最大積載量) | |
仕様一覧 - シャーシ
178
| 前輪 2.4 bar | |
| 後輪 2.6 bar | |
| 二次減速比 16:38 | |
| チェーン 5/8 × 5/16" × リング | |
| ステアリングヘッドアングル (Super Duke) 66.1^ | |
| ステアリングヘッドアングル (Super Duke R) 67.3^ | |
| ホイールベース 1,450_± 10 mm | |
| 負荷がない状態でのシート高 (Super Duke) 850 mm | |
| 負荷がない状態でのシート高 (Super Duke R) 860...875 mm | |
| 負荷がない状態での最低地上高 (Super Duke) 140 mm | |
| 負荷がない状態での最低地上高 (Super Duke R) 150 mm | |
| 燃料を除いた重量 (約) 186 kg | |
| 最大許容軸重 前輪 180 kg | |
| 最大許容軸重 後輪 250 kg | |
| 最大許容重量 387 kg |
| バッテリー | YTZ14S | バッテリー電圧: 12 V定格容量: 11.2 Ahメンテナンスフリー |
| ヒューズ | 75011088010 | 10 A |
| ヒューズ | 75011088015 | 15 A |
| ヒューズ | 58011109130 | 30 A |
ライトバルブ(電球)
| ロービームヘッドライト H7 / ソケット PX26d 12 V | 55 W |
| ハイビームヘッドライト H3 / ソケット PX22s 12 V | 55 W |
| ポジションライト W5W / ソケット W2,1x9,5d 12 V | 5 W |
| インスツルメントの照明とインジケーターランプ | LED |
| ターンシグナル RY10W / ソケット BAU15s 12 V | 10 W |
| テールライト (Super Duke) WR5W / ソケット W2,1x9,5d 12 V | 5 W |
| テールライト (Super Duke R) LED | |
| ブレーキライト (Super Duke) PR21W / ソケット BAW15s 12 V | 21 W |
| ブレーキライト (Super Duke R) | LED |
| ナンバープレートライト W5W / ソケット W2,1x9,5d 12 V | 5 W |
タイヤ
| 対象モデル 前輪タイヤ 後輪タイヤ | ||
| ( Super Duke ) 120 / 70 ZR 17 M/C 58W TLPirelli DIABLO CORSA III | 180 / 55 ZR 17 M/C 73W TLPirelli DIABLO CORSA III | |
| ( Super Duke R ) 120 / 70 ZR 17 M/C 58W TLPirelli DRAGON SUPERCORSA PRO | 180 / 55 ZR 17 M/C 73W TLPirelli DRAGON SUPERCORSA PRO | |
| 下記アドレスのサービスで、詳細を確認して下さい。http://www.ktm.com | ||
容量 - 燃料
| フューエルタンク総容量(約) | 18.5 L 無鉛ハイオクガソリン(ROZ 95)(頁193) |
| 予備燃料(約)3.5 L | |
仕様一覧 - フロントフォーク
Super Duke
| フロントフォークタイプナンバー 14.18.7K.13 | |
| フロントフォークフロントフォーク WP Suspension Up Side Down 4860 ROMA PA | |
| コンプレッションダンパー | |
| コンフォート 20 クリック | |
| スタンダード 15 クリック | |
| スポーツ 10 クリック | |
| 最大積載時 10 クリック | |
| リバウンドダンパー | |
| コンフォート 20 クリック | |
| スタンダード 15 クリック | |
| スポーツ 10 クリック | |
| 最大積載時 10 クリック | |
| スプリングプリロード - Preload Adjuster | |
| コンフォート 5 回転 | |
| スタンダード 5 回転 | |
| スポーツ 5 回転 | |
| 最大積載時 5 回転 | |
| スプリング長(プリロードスペーサーを含む) 353 mm | |
| スプリング係数 | |
| ソフト 9 N/mm | |
| ミドル(標準) 9.5 N/mm | |
| ハード 10 N/mm | |
| フロントフォーク長 | 757 mm |
仕様一覧 - フロントフォーク
182
| ガス室長さ 110 ± 10 mm | ||
| 各フォークレッグのフロントフォークオイル | 567 ml フロントフォークオイル | (SAE 5)(頁193) |
Super Duke R
| フロントフォークタイプナンバー 14.18.7J.31 | |
| フロントフォークフロントフォーク WP Suspension Up Side Down 4860 ROMA PA | |
| コンプレッションダンパー | |
| コンフォート 23 クリック | |
| スタンダード 18 クリック | |
| スポーツ 13 クリック | |
| リバウンドダンパー | |
| コンフォート 12 クリック | |
| スタンダード 10 クリック | |
| スポーツ 8 クリック | |
| スプリングプリロード - Preload Adjuster | |
| コンフォート 5 回転 | |
| スタンダード 5 回転 | |
| スポーツ 5 回転 | |
| スプリング長(プリロードスペーサーを含む)352 mm | |
| スプリング係数 | |
| ソフト | 9 N/mm |
| ミドル(標準) | 9.5 N/mm |
| ハード | 10 N/mm |
仕様一覧 - フロントフォーク
183
| フロントフォーク長 757 mm | ||
| ガス室長さ 100 ± 20 mm | ||
| 各フォークレッグのフロントフォークオイル | 527 ml フロントフォークオイル | (SAE 5) (頁193) |
仕様一覧 - ショックアブソーバー 184
Super Duke
| ショックアブソーバータイプナンバー 15.18.7E.01 | |
| ショックアブソーバー WP Suspension 4618 BAVP DCC | |
| コンプレッションダンパー低速設定 | |
| コンフォート 25 クリック | |
| スタンダード 20 クリック | |
| スポーツ 10 クリック | |
| 最大積載時 10 クリック | |
| コンプレッションダンパー高速設定 | |
| コンフォート 2 回転 | |
| スタンダード 1.5 回転 | |
| スポーツ 1 回転 | |
| 最大積載時 1 回転 | |
| リバウンドダンパー | |
| コンフォート 20 クリック | |
| スタンダード 12 クリック | |
| スポーツ 8 クリック | |
| 最大積載時 8 クリック | |
| スプリングプリロード | |
| コンフォート 6 mm | |
| スタンダード 6 mm | |
| スポーツ 6 mm | |
| 最大積載時 6 mm | |
| スプリング係数 | |
仕様一覧 - ショックアブソーバー
185
| ソフト 160 N/mm | |
| ミドル(標準)170 N/mm | |
| ハード 180 N/mm | |
| スプリング長 185 mm | |
| ガス圧 10 bar | |
| 空車サグ 20... 25 mm | |
| 全長 387 mm | |
| ダンパーオイル ダンパーオイル(SAE 2,5)(50180342S1)(頁192) | |
Super Duke R
| ショックアブソーバータイプナンバー 15.18.7J.05 | |
| ショックアブソーバー | WP Suspension 4618 BAVP DCC |
| コンプレッションダンパー低速設定 | |
| コンフォート | 25 クリック |
| スタンダード | 20 クリック |
| スポーツ | 15 クリック |
| コンプレッションダンパー高速設定 | |
| コンフォート | 2 回転 |
| スタンダード | 1.5 回転 |
| スポーツ | 1 回転 |
| リバウンドダンパー | |
| コンフォート | 12 クリック |
| スタンダード | 10 クリック |
| スポーツ | 8 クリック |
仕様一覧 - ショックアブソーバー 186
| スプリングプリロード | |
| コンフォート 6 mm | |
| スタンダード 6 mm | |
| スポーツ 6 mm | |
| スプリング係数 | |
| ソフト 160 N/mm | |
| ミドル(標準) 170 N/mm | |
| ハード 180 N/mm | |
| スプリング長 185 mm | |
| ガス圧 10 bar | |
| 空車サグ 17 mm | |
| 全長 392 mm | |
| ダンパーオイル ダンパーオイル (SAE 2,5) (50180342S1) (頁192) | |
仕様一覧 - シャーシ締付けトルク
187
| サイドスタンドスイッチ用スクリュー M4 2 Nm Loctite | ® 243TM | |
| その他シャーシ用スクリュー M5 5 Nm | - | |
| タンクキャップ用スクリュー M5 5 Nm | - | |
| チェーンスライダーとガード用スクリュー | M5 5 Nm - | |
| フューエルタンクのシート取付け用スクリュー (Super Duke) | M5 4 Nm - | |
| 燃料レベルセンサー用スクリュー M5 3 | Nm - | |
| シフトシャフトへのシフトシャフトリンケージ取付け用スクリュー | M6 18 Nm Loctite | ® 243TM |
| シフトロッド用スクリュー M6 12 Nm | Loctite | ® 243TM |
| ステアリングダンパーブラケット用スクリュー (Super Duke R) | M6 4 Nm Loctite | ® 243TM |
| スポイラー用スクリュー M6 6 Nm - | ||
| その他シャーシ用スクリュー M6 10 Nm | - | |
| その他シャーシ用ナット M6 15 Nm - | ||
| チェーンスライダーとガード用スクリュー | M6 6 Nm Loctite | ® 243TM |
| テールライト用ナット (Super Duke) | M6 8 Nm - | |
| ヒールプロテクター用スクリュー M6 2 | Nm Loctite | ® 243TM |
| フットブレーキシリンダープッシュロッドボールジョイント用スクリュー | M6 10 Nm Loctite | ® 243TM |
| フットブレーキシリンダー用スクリュー | M6 10 Nm Loctite | ® 243TM |
| フューエルタンクホルダー用スクリュー | M6 6 Nm - |
仕様一覧 - シャーシ締付けトルク
188
| フロントスポイラー用スクリュー M6 10 Nm Loctite | ®243TM | ||
| 後輪スプラッシュガード用スクリュー M6 6 Nm Loctite | ®243TM | ||
| 燃料ポンプ用スクリュー M6 6 Nm - | |||
| アッパートリプルクランプ用スクリュー | M8 12 Nm - | ||
| イグニッション用スクリュー(ワンウェイスクリュー) | M8 Loctite | ®243TM | |
| クランプへのステアリングダンパー取付け用スクリュー(Super Duke R) | M8 10 Nm Loctite | ®243TM | |
| サイドスタンド取付けアームのスプリングホルダー用スクリュー | M8 25 Nm Loctite | ®243TM | |
| シフトシャフトリンケージ用スクリュー | M8 25 Nm Loctite | ®243TM | |
| シフトレバー用スクリュー M8 25 Nm | Loctite | ®243TM | |
| ステアリングステム用スクリュー M8 20 Nm - | |||
| ステアリングダンパークランプ用スクリュー(Super Duke R) | M8 10 Nm Loctite | ®243TM | |
| ステアリングダンパーブラケット用スクリュー(Super Duke R) | M8 10 Nm Loctite | ®243TM | |
| その他シャーシ用スクリュー M8 25 Nm - | |||
| その他シャーシ用ナット M8 30 Nm - | |||
| ハンドルバークランプ用スクリュー | M8 20 Nm - | ||
| フォークレッグのアクスル通し穴用スクリュー | M8 15 Nm - | ||
| ブレーキペダル用スクリュー M8 25 Nm | Loctite | ®243TM | |
| マニホールドの排気管クランプ用スクリュー | M8 8 Nm - |
仕様一覧 - シャーシ締付けトルク
189
| メインサイレンサーの排気管クランプ用スクリュー | M8 35 Nm - | ||
| ロアートリプルクランプ用スクリュー M8 15 Nm - | |||
| 下部サブフレーム用スクリュー M8 25 Nm - | |||
| 後方フットレストサポート用スクリュー (Super Duke) | M8 25 Nm Loctite | ^ 243^TM | |
| 後輪ブレーキディスク用スクリュー M8 | 30 Nm Loctite | ^ 243^TM | |
| 上部サブフレーム用スクリュー M8 25 Nm - | |||
| 前方フットレストサポート用スクリュー | M8 25 Nm Loctite | ^ 243^TM | |
| 前輪ブレーキディスク用スクリュー M8 | 30 Nm Loctite | ^ 243^TM | |
| エンジン取付けスクリュー M10 45 Nm - | |||
| サイドスタンドアダプター用スクリュー | M10 45 Nm Loctite | ^ 243^TM | |
| サイドスタンド取付けアーム用スクリュー | M10 45 Nm Loctite | ^ 243^TM | |
| サイドスタンド用スクリュー M10 35 Nm Loctite | ^ 243^TM | ||
| その他シャーシ用スクリュー M10 45 Nm - | |||
| その他シャーシ用ナット M10 50 Nm - | |||
| ハンドルアダプター用スクリュー (Super Duke) | M10 20 Nm - | ||
| ハンドルアダプター用スクリュー (Super Duke R) | M10 45 Nm - | ||
| フューエルタンクホルダー用スクリュー | M10 15 Nm - | ||
| リアスプロケットのボルト M10x1.25 | 50 Nm Loctite | ^ 243^TM |
仕様一覧 - シャーシ締付けトルク
190
| 前輪ブレーキキャリバー用スクリュー M | 10x1.25 45 Nm Loctite | ® 243TM | |
| マグネット付きオイルドレインボルト M | 12x1.5 25 Nm - | ||
| ショックアブソーバ用下部スクリュー M | 14x1.5 80 Nm ねじ山にはグリースを塗布 | ||
| ショックアブソーバ用上部スクリュー M | 14x1.5 80 Nm ねじ山にはグリースを塗布 | ||
| ラムダセンサー M18x1.5 45 Nm - | |||
| シートロック用ナット M19x1 8 Nm - | |||
| スイングアームピボット用ナット M19x1 | 1.5 130 Nm ねじ山にはグリースを塗布 | ||
| ステアリングヘッド用スクリュー M20x1 | 1.5 12 Nm - | ||
| 後輪アクスルシャフト用ナット M25x1.5 | 90 Nm ねじ山にはグリースを塗布 | ||
| 前輪アクスルシャフト用スクリュー M25 | x1.5 45 Nm - |
エンジンオイル ( SAE 10W/50 )
以下の規格に準ずる
- 指定された規格(タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有するエンジンオイルのみを使用して下さい。KTM では Motorex®社の製品をお勧めしています。
100%化学合成エンジンオイル
推獎製品
Motorex®
- Power Synt 4T
エンジンオイル ( SAE 5W40 )
以下の規格に準ずる
- 指定された規格(タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有するエンジンオイルのみを使用して下さい。KTM では Motorex®社の製品をお勧めしています。
100%化学合成エンジンオイル
推獎製品
Motorex®
- Power Synt 4T
クーラント
規定
- 適切なクーラントのみをご使用下さい(気温が高い地域でも)。品質の悪い不凍液を使用すると、腐食や気泡が発生する恐れがあります。KTM ではMotorex®社製製品をお勧めしています。
配合割合
| 耐凍結効果: -25... -45 °C 50 % 腐食防止不凍液 | |
| 50 % 蒸留水 | |
クーラント混合液
| 耐凍結効果 -40 °C |
推獎製品
Motorex®
- Anti Freeze
ダンパーオイル (SAE 2,5) (50180342S1)
以下の規格に準ずる
- SAE (頁197) (SAE 2,5)
規定
- 指定された規格(タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有するオイルのみを使用して下さい。
ブレーキフルード DOT 4 / DOT 5.1
以下の規格に準ずる
- DOT
規定
- 指定された規格(タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有するブレーキフルードのみを使用して下さい。KTM では Castrol社と Motorex ^® 社の製品をお勧めしています。
油脂類
推獎製品
Castrol
- RESPONSE BRAKE FLUID SUPER DOT 4
Motorex®
- 指定された規格(タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有するオイルのみを使用して下さい。KTM ではMotorex®社の製品をお勧めしています。
推奨製品
Motorex®
- Racing Fork Oil
無鉛ハイオクガソリン (ROZ 95)
以下の規格に準ずる
- 指定された規格(タンク記載を参照)に適合し、これに応じた特性を有する油圧オイルのみを使用して下さい。KTM ではMotorex®社の製品をお勧めしています。
油脂類
推獎製品
Motorex®
- Hydraulic Fluid 75
チェーンスプレー Onroad
規定
- KTM ではMotorex ^® 社の製品をお勧めしています。
推獎製品
Motorex®
- Chainlube Road
チェーン洗浄剤
規定
- KTM ではMotorex®社製製品をお勧めしています。
推獎製品
Motorex®
- Chain Clean
モーターサイクル用洗浄剤
規定
- KTM ではMotorex®社製製品をお勧めしています。
推獎製品
Motorex®
- Moto Clean 900
ラッカー塗装用光沢剤
規定
- KTM ではMotorex ^® 社製製品をお勧めしています。
推獎製品
Motorex®
- Moto Polish
金属・ゴム用の洗浄・手入れ剤
規定
- KTM ではMotorex ^® 社の製品をお勧めしています。
推獎製品
Motorex®
- Protect & Shine
耐久性グリース
規定
- KTM ではMotorex ^® 社製製品をお勧めしています。
推獎製品
Motorex®
- Bike Grease 2000
汎用オイルスプレー
規定
- KTM ではMotorex®社製製品をお勧めしています。
推獎製品
Motorex®
- Joker 440 Synthetic
JASO T903 MA
多岐にわたる技術開発を受け、4 ストロークエンジン搭載モーターサイクル専用の仕様規格、JASO T903 MA が生まれました。以前はモーターサイクル専用の仕様が無く、4 ストロークモーターサイクルには乗用車用のエンジンオイルが使われていました。乗用車ではエンジンのメンテナンス頻度を下げる事が重要である一方、モーターサイクルエンジンでは何よりも高回転数で高い出力を引き出す事が要求されます。更にモーターサイクルでは、ギアやクラッチにもエンジンと同じオイルが使用される事が珍しくありません。JASO MA 規格はこれら特殊な需要を考慮に入れた内容となっています。
SAE
SAE 粘度は米国の自動車技術者協会 (Society of Automotive Engineers)によって定められたもので、オイルをその粘度によってクラス分けするものです。粘度はオイルの一特性に過ぎず、その品質を表すものではありません。
索引
あ
アクセサリー
アクセルワイヤーの遊び
調節する
点検する
い
イグニッション
インジケーターランプ
う
運転操作の前に
運転操作の前に必ず行う点検・メンテナンス項目 ..... 46
初めて運転操作を行う際の注意
保管後
元
エマージェンシーOFFスイッチ
エンジン
慣らし運転をする
エンジンオイル
交換する クーラン48
注入する 排出150
排出する……クーラン48のレベル
補給する……(調節タンク)点検する
シジンオイルのレベル 点検する
点検するクラッチ47
エンジン始動……フル47ドのレベルを点検・調節する
エンジンナンバー
お...9
オイルスクリーン
清掃145
オイルプ44ルター
交換する
Owner's22manual
25
各部の名称
左前方
右後方
環境
160 き
キーナンバー
.23
給油する
燃料
43
<
クーラン48
排出する
クーラン48のレベル
(調節タンク)点検する
点検する
クラッチ47
フル47ドのレベルを点検・調節する
索引
クラッチレバー
基本位置を調節する
グリップベルト

後輪
取り付ける
取り外す
後輪のハブダンパー
点検する
後輪ブレーキのブレーキディスク
点検する
コンビネーションインスツルメント
ODOモード
TRIP 1モードを設定・リセットする
TRIP 2モードを設定・リセットする
インジケーターランプ
温度単位を設定する
外気温の表示
機能ボタン
キロメートルかマイルを選択する
クーラントの温度表示
速度表示
タコメーター
ディスプレイ
道路凍結の警告
時計
時計を設定する
さ.19
サービス
サービヌプラン
サイドスタンド
作業上の決まり
し 106
シート 105
取り付ける
取り他す
シート高
調節す97
24シートロック
シフト操作
297トレバー
30 基本位置を調整する
シャ25シナンバー
車載工具
車両..31
…後方をジャッキから降ろす
27 ジャッキで後方を持ち上げる
33ジャッキで前方を持ち上げる
清掃する
前方をジャッキから降ろす
車両に荷物 ^26
仕様一覧. 28
エンゼン
49
16
43
索引
締付けトルクエンジン 173前輪6
締付けトルクシャーシ 187-19取り付ける
シャーシ 1取り扱す
ショックアブソーバー 184406前編ブレーキのブレーキディスク
フロントフォーク 181-183 熱検する
使用環境 8
ショックアブソーバー ...... タ60シグナルスイッチ
コンプレッションダンパー、全般 64
コンプレッションダンパーの高速設定を調節する ..... 66 メンクリアルのバルク 交換する
コンプレッションダンパーの低速設定を調節する 65
スプリングプリロードを調節する....タイプラベル....
リバウンドダンパーを調節する....タ68ヤの空気圧
ショックアブソーバータイプナンバー 18 点検する
す メトフの状態 上松一
スタータースイッチ 23
ステアリングダンパー 72
調節する 5 . . . 72
スペアパーツ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . チェーン 9
スポイラー 清掃する
取り付ける 点検再の
取り外す汚れを点検する
スロットルグリップ....チェーンの遊び
せ 占捺オス
清掃 156-158
索引
て
停止
ディスプレイ
手入れ
テールライト
交換する
点滅コード
エンジン制御
と
冬季運転における保全
道路凍結の警告
トラブルシューティング
な
ナンバープレートライト
交換する
に
荷物
荷物用ストラップ
は
ハイビームのバルブ
交換する
パッシングライトスイッチ
バッテリー
充電する
取り付ける
取り外す
ハンドルバ53の位置
調節 263
ハン156レ158ック
ひ
ヒューズ ^128
各電装系部品)交換する
164-169
ふ
フィラーキャップ
閉じる
161-163
不凍液
点検する
ブレーキ
ブレーキパッド
(後輪ブレーキ)点検する
(・前輪ダレーキ)点検する
ブレーキフルード
(後輪ブレーキ)補給する
(前輪ブレーキ)補給する
ブレーキルードのレベル
21後輪ブレーキ)点検する
(前輪ブレーキ)点検する
ブレーキペダル
基本位置を調整する
索引
ブレーキライトのバルブ
交換する
ブレーキレバー
基本位置を調節する
ブレーキをかける
フロントスプロケット
点検する
フロントスポイラー
取り付ける
取り外す
フロントフォーク
コンプレッションレベルを調節する
スプリングプリロードを調節する
フォークレッグの空気を抜く
リバウンドレベルを調節する
フロントフォークタイプナンバー
^
ヘッドライトの設定
調節する
点検する
ヘルメットホルダー
車両に取り付ける
ほ
ホーンスイッチ
保管
ポジションライトのバルブ
交換はる
.保証 19
92
メイン52ヒューズ
交換する
88
φ
油脂類
80
輸送
:80
5 60
デイング
63 発進
ライトスイッチ
62
リアシート用フットレスト
リアスプロケット
点検する
れ .. 133
133
冷却システム
38 グーラントを注入してエア抜きをする 82
ろ
ロービームのバルブ
交換する159
. 8
9
49
. . 141

3211665ja

WP

2010 年 12 月 写真: ミッターバウワー

KTM-Sportmotorcycle AG
5230 Mattighofen / オーストリア
http://www.ktm.com













02 FI警告ランプ (MIL)が短く 2 回点滅
06 FI警告ランプ (MIL)が短く 6 回点滅
07 FI警告ランプ (MIL)が短く 7 回点滅
09 FI警告ランプ (MIL)が短く 9 回点滅
11 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、1 回短く点滅
12 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、2 回短く点滅
13 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、3 回短く点滅
14 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、4 回短く点滅
15 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、5 回短く点滅
17 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、7 回短く点滅
18 FI警告ランプ (MIL)が 1 回長く、8 回短く点滅
24 FI警告ランプ (MIL)が 2 回長く、4 回短く点滅
25 FI警告ランプ (MIL)が 2 回長く、5 回短く点滅
33 FI警告ランプ (MIL)が 3 回長く、3 回短く点滅
34 FI警告ランプ (MIL)が 3 回長く、4 回短く点滅
37 FI警告ランプ (MIL)が 3 回長く、7 回短く点滅
38 FI警告ランプ (MIL)が 3 回長く、8 回短く点滅
41 FI警告ランプ (MIL)が 4 回長く、1 回短く点滅
45 FI警告ランプ (MIL)が 4 回長く、5 回短く点滅
46 FI警告ランプ (MIL)が 4 回長く、6 回短く点滅
49 FI警告ランプ(MIL)が 4 回長く、9 回短く点滅
50 FI警告ランプ(MIL)が 5 回長く点滅
54 FI警告ランプ(MIL)が 5 回長く、4 回短く点滅
68 FI警告ランプ(MIL)が 6 回長く、8 回短く点滅
69 FI警告ランプ(MIL)が 6 回長く、9 回短く点滅