Triebwerk - オーディオソフトウェア STEINBERG - 無料のユーザーマニュアル
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| 製品タイプ | オーディオソフトウェア(VST Sound Instrument Set) |
| ブランド | Steinberg |
| モデル | Triebwerk |
| 対応プラグインフォーマット | VST3、AAX、AU(HALion / HALion Sonic 内で使用) |
| プログラムカテゴリー | シンセサイザーサウンド、ドラムセット、スライスループ |
| メインページ構成 | 2つのマクロページ(シンセサイザー用、ドラム/スライスループ用) |
| セクション | Voice、Filter、Amp、FlexPhraser(アルペジエーター/フレーズプレーヤー) |
| 主な機能 | モノ/ポリフォニー、ピッチベンド、グライド、フィルター(カットオフ、レゾナンス、ドライブ)、アンプエンベロープ(ADSR)、FlexPhraser アルペジエーター、ループスライス編集、パラメーターオートメーション |
| フィルタータイプ | 各種(詳細はマニュアル参照) |
| FlexPhraser 機能 | アルペジオ、ドラムパターン、フレーズ再生、ホールド/トリガーモード、スウィング、ゲート、キーフォローなど |
| 互換性 | HALion 5 以降、HALion Sonic 2 以降 |
| ライセンス | ライセンス契約に基づく、個人利用のバックアップコピー可能 |
| マニュアル言語 | 日本語(PDF) |
| 著作権 | © Steinberg Media Technologies GmbH, 2020 |
よくある質問 - Triebwerk STEINBERG
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使用説明書 Triebwerk STEINBERG
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© Steinberg Media Technologies GmbH, 2020.
4 シンセサイザープログラムの「Voice」セクション
5 ドラムおよびスライスしたループの「Voice」セクション
5 「Filter」セクション
6 「Amp」セクション
7 「FlexPhraser」セクション
10 HALion および HALion Sonic の「Edit」ページの使用方法
10 パラメーターのオートメーション
Triebwerk
Triebwerk VST Sound Instrument Set のプログラムは、シンセサイザーサウンド、ドラムセット、スライスループという3つのカテゴリーに分かれています。2つの「Macro」ページがあり、一方はスライスループとドラムサウンド、もう一方はシンセサイザーサウンドに合わせて最適化されています。
各「Macro」ページは4つのセクションに分かれています。上半分には、「Voice」、「Filter」、および「Amp」セクションがあります。下半分には、サウンドにアルペジオやドラムパターンを加えたり、スライスしたループの再生パラメーターをコントロールしたりできる「FlexPhraser」セクションが表示されます。
シンセサイザープログラムの「Voice」セクション

Mono
モノフォニック再生を有効にします。
Polyphony
「Mono」モードがオフの場合に、同時に発音できるノートの数を指定できます。
ピッチベンドホイールを動かしたときに適用されるモジュレーションの範囲を設定します。
Glide
発音するノート間のピッチをベンドします。「Mono」モードのときに最も効果的です。
- 「Glide On/Off」でグライド機能のオン/オフを切り替えます。
- 「Fingered」では、レガート演奏されるノート間でのみ、ピッチがベンドします。
- 「Sync」がオンの場合は、グライドタイムをホストアプリケーションのテンポに同期できます。ポップアップメニューから音価を選択できます。3連符を使用するには、「Triplets」をオンにします。
Glide Time
グライドタイム、つまり現在のノートから次のノートヘピッチをベンドする時間を設定します。
ドラムおよびスライスしたループの「Voice」セクション

「Voice」、「Amp」、および「Filter」セクションのパラメーターをすべてのドラムセットまたはスライスに均等に適用するか、選択したドラムサウンドまたはスライスにのみ適用するかを指定します。
Instrument
「Edit」を「Selected」に設定した場合、このポップアップメニューを使用して編集するインストゥルメントまたはスライスを指定できます。
Octave
ピッチをオクターブ単位で調整します。
Coarse
ピッチを半音単位で調整します。
Fine
ピッチをセント単位で微調整します。
「Filter」セクション
「Filter」セクションには、プログラムに使用されているさまざまなフィルタータイプのフィルターパラメーターがあります。

Cutoff
フィルターのカットオフ周波数をコントロールします。
Resonance
カットオフ付近の周波数を強調します。設定を高くすると、フィルターは自己発振し、電話の呼出音のような音になります。
Drive
信号にディストーションを加えます。
Velocity
入力された MIDI のベロシティーがフィルターエンベロープのモジュレーションデプスに与える影響を指定できます。
- 「Velocity」を正の値に設定すると、ベロシティーが小さくなるほどエンベロープの強さが低減されます。
- 「Velocity」を負の値に設定すると、ベロシティーが大きくなるほどエンベロープの強さが低減されます。
Envelope
フィルターエンベロープのカットオフモジュレーションを調節します。
負の値に設定すると、フィルターエンベローブのモジュレーションの方向が反転します。
Attack
フィルターエンベロープのアタックタイムをコントロールします。
Decay
フィルターエンベロープのディケイタイムをコントロールします。
Sustain
フィルターエンベロープのサステインレベルをコントロールします。
Release
フィルターエンベロープのリリースタイムをコントロールします。
「Amp」セクション
「Amp」セクションには、アンプおよびボリュームエンベロープのパラメーターがあります。

Velocity
入力された MIDI のベロシティーがボリュームエンベロープのモジュレーションデプスに与える影響を指定できます。
- 「Velocity」を正の値に設定すると、ベロシティーが小さくなるほどエンベロープの強さが低減されます。
- 「Velocity」を負の値に設定すると、ベロシティーが大きくなるほどエンベロープの強さが低減されます。
Level
プログラムのレベルを調節します。「Drive」パラメーターの値を高くしてフィルターにディストーションをかけた場合、ゲインの増加を補正するためにレベルの調整が必要になることがあります。
Pan
信号のサウンドの定位を調節します。これは、ドラムインストゥルメントまたはスライスに定位を個別に指定できるドラムセットやスライスしたループに特に効果的です。
Attack
ボリュームエンベロープのアタックタイムをコントロールします。
Decay
ボリュームエンベロープのディケイタイムをコントロールします。
Sustain
ボリュームエンベロープのサステインレベルをコントロールします。
Release
ボリュームエンベロープのリリースタイムをコントロールします。
「FlexPhraser」セクション
FlexPhraser は、基本的なアルベジオやインストゥルメントフレーズ、さらにはリズミカルなコードからドラムパターンに至るまで、あらゆる演奏を行なえる多機能なフレーズプレーヤー兼アルペジエーターです。選択したフレーズによっては、キーボードで演奏を行なってフレーズ構造を調整できます。
補足
使用できるコントロールは、プログラムタイプ(シンセサイザーサウンド、ドラムセット、スライスしたループ)によって異なります。
スライスしたループプログラムの「FlexPhraser」パラメーター

FlexPhraser On/Off
「FlexPhraser」セクションのオン/オフを切り替えます。
Loop Start
4分音符単位でループの開始位置を調節できます。「Length」設定が最大値になっている場合、この設定に応じてループが短縮されます。
Length
4 分音符単位でループの終了位置を調節して、ループの長さを短縮できます。
補足
「Loop Start」および「Length」パラメーターのコントロール範囲は、ループの本来の長さに応じて変化します。
Hold
キーを放したときにフレーズが停止したり変化したりするのを防止できます。
- 「Off」を選択した場合、キーを放すと、フレーズはすぐに変化します。すべてのキーを放すと、フレーズはすぐに停止します。
- 「On」を選択した場合、キーを放しても、フレーズは最後まで再生されます。「Loop」がオンになっていると、フレーズは連続再生されます。
- 「Gated」を選択した場合、最初のキーが発音されると、フレーズは再生を開始します。キーを放してもバックグラウンドでは無音で再生が続き、もう一度キーを押すとその位置で再生が再開します。このようにして、フレーズの再生を制御できます。
Trigger Mode
キーボードで発音する新しいノートをアルペジエーターがいつスキャンするかを設定します。
- 「Immediately」を選択した場合、アルペジエーターは新しいノートをスキャンし続けます。フレーズは演奏に応じてすぐに変化します。
- 「Next Beat」を選択した場合、アルペジエーターは次の拍子に合わせて新しいノートをスキャンします。フレーズは演奏に応じて新しい拍子から変化します。
- 「Next Measure」を選択した場合、アルペジエーターは次の小節の始まりに合わせて新しいノートをスキャンします。フレーズは演奏に応じて新しい小節から変化します。
Restart Mode
- 「Off」に設定した場合、フレーズは連続して再生され、コードやノートに変更があっても再開しません。
- 「New Chord」に設定した場合、新しいコードでフレーズが再開されます。
補足
レガート演奏されるノートではフレーズは再開されません。
- 「New Note」に設定した場合、新しいノートを発音するたびにフレーズが再開されます。
- 「Sync to Host」に設定した場合、トランスポートを開始するたびに、フレーズはホストアプリケーションの拍子や小節に合わせて調整されます。
Tempo Scale
トリガーするノートの長さによってフレーズが再生される速さを設定します。
Swing
偶数拍 (裏拍) のノートのタイミングを移動します。これによって、フレーズをスウィングさせます。負の値の場合、ノートは早めに発音されます。正の値の場合、ノートは遅れて発音されます。
Gate
フレーズのノートの長さを変更します。100%に設定すると、ノートは元のゲートタイムで発音されます。
補足
スライスしたループでは100%より高い値を設定することはできないため、スライスは短くすることしかできません。
Key Follow
発音するノートに応じてスライスのピッチを変更できます。元のピッチ (C2) より低いノートは、オクターブ 単位で最大 200% ピッチを上げ下げできます。
シンセサイザープログラムおよびドラムセットの「FlexPhraser」パラメーター

FlexPhraser On/Off
「FlexPhraser」セクションのオン/オフを切り替えます。
Phrase
フレーズを選択できます。
Hold
キーを放したときにフレーズが停止したり変化したりするのを防止できます。
- 「Off」を選択した場合、キーを放すと、フレーズはすぐに変化します。すべてのキーを放すと、フレーズはすぐに停止します。
- 「On」を選択した場合、キーを放しても、フレーズは最後まで再生されます。「Loop」がオンになっていると、フレーズは連続再生されます。
- 「Gated」を選択した場合、最初のキーが発音されると、フレーズは再生を開始します。キーを放してもバックグラウンドでは無音で再生が続き、もう一度キーを押すとその位置で再生が再開します。このようにして、フレーズの再生を制御できます。
Trigger Mode
キーボードで発音する新しいノートをアルペジエーターがいつスキャンするかを設定します。
- 「Immediately」を選択した場合、アルペジエーターは新しいノートをスキャンし続けます。フレーズは演奏に応じてすぐに変化します。
- 「Next Beat」を選択した場合、アルペジエーターは次の拍子に合わせて新しいノートをスキャンします。フレーズは演奏に応じて新しい拍子から変化します。
- 「Next Measure」を選択した場合、アルペジエーターは次の小節の始まりに合わせて新しいノートをスキャンします。フレーズは演奏に応じて新しい小節から変化します。
Restart Mode
- 「Off」に設定した場合、フレーズは連続して再生され、コードやノートに変更があっても再開しません。
- 「New Chord」に設定した場合、新しいコードでフレーズが再開されます。
補足
レガート演奏されるノートではフレーズは再開されません。
- 「New Note」に設定した場合、新しいノートを発音するたびにフレーズが再開されます。
- 「Sync to Host」に設定した場合、トランスポートを開始するたびに、フレーズはホストアプリケーションの拍子や小節に合わせて調整されます。
Tempo Scale
トリガーするノートの長さによってフレーズが再生される速さを設定します。
Key Mode
キーボードでノートを発音する場合にノートの順序がフレーズの再生に影響を与えるかどうかを設定します。
- 「Sort」を選択した場合、ノートは選択したフレーズの順序で発音されます。ノートの発音順序は無視されます。
- 「As Played」を選択した場合、ノートはキーボードで演奏したとおりの順序で発音されます。
- 「Direct」を選択した場合、フレーズがノートのかわりにコントローラーイベントを作成します。発音するノートに、ピッチベンド、ボリューム、パンなどが反映されます。
補足
ただし、コントローラーデータを含んでいないフレーズもあります。
Swing
偶数拍 (裏拍) のノートのタイミングを移動します。これによって、フレーズをスウィングさせます。負の値の場合、ノートは早めに発音されます。正の値の場合、ノートは遅れて発音されます。
Gate
フレーズのノートの長さを変更します。100%に設定すると、ノートは元のゲートタイムで発音されます。
Velocity
フレーズのノートオンベロシティーを変更します。100%の値では、ノートは元のベロシティーで発音されます。
HALion および HALion Sonic の「Edit」ページの使用方法
HALion および HALion Sonic では、すべてのプログラムに 使用できる標準の「Edit」ページでもプログラムパラメーターを編集できます。
「Edit」ページには「Macro」ページよりも多くのパラメーターが用意されており、すべてのサウンド関連パラメーターにアクセスできます。これらのパラメーターの詳細については、該当製品のマニュアルを参照してください。
HALion Sonic では、ツールバーの「Show Macro Page」をオフにすると「Edit」ページが開きます。
パラメーターのオートメーション
「Voice」セクションの「Mono」および「Poly」パラメーターと「Step Modulator」セクションの「Step」、「Level」、および「Snap」パラメーターを除くすべてのパラメーターをオートメーションできます。