E30509 - 溶接機 IFM - 無料のユーザーマニュアル
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使用説明書 E30509 IFM
取扱説明書
配管用溶接アダプタ
E30509
目次
1 はじめに(注意)……3
1.1 表記の説明 3
1.2 警告 3
2 安全の為の注意.... 4
3 使用目的 5
3.1 基本的注意事項.... 5
4 インストール 6
4.1 溶接支援を使用する溶接処理 6
5 センサーを設置.... 8
6 設定 9
7 廃棄と返却 10
1 はじめに(注意)
指示、技術データ、および詳細情報は、センサ/パッケージのQRコードを使用するか、www.ifm.comを参照してください。
1.1 表記の説明
√ 要件
操作指示
▷ 操作による応答、結果
[...] 設定ボタン、表示等
→ 参照

重要事項
従わないと誤動作や干渉を引き起こすことがあります。

情報
補足事項
1.2 警告
警告は、負傷や物的損害をもたらすおそれがあることを示します。これに従って製品を安全に取扱ってください。警告は次のように区分されます。

警告
重度の負傷のおそれ
▷ 従わない場合は死亡または重傷を負う可能性があります。

注意
軽度または中程度の負傷のおそれ
▷ 従わない場合は軽傷または中程度の負傷を負う可能性があります。
注意
物的損害のおそれ
▷ 従わない場合は財産等へ損害を及ぼす可能性があります。
2 安全の為の注意
- ここで説明するセンサはシステムに組込まれるサブコンポーネントです。
- システムの安全責任は、システムの設計者にあります。
-
システム設計者は危険性評価を実施し、システムのオペレータおよびユーザに提供される、法的および規範的要件に従って文書を作成することを請け負います。この文書には、オペレータ、ユーザ、および該当する場合はシステム設計者が承認したサービススタッフ向けの、すべての情報および安全の為の注意事項を記載する必要があります。
-
製品を取扱う前に本書をお読みになり、ご使用中は保管しておいてください。
- 製品がアプリケーションおよび環境条件に適していることを確認してください。
- 製品は意図された目的以外に使用しないでください。(→ 使用目的)
- 製品は許可される媒体以外に使用しないでください。(→→技術データ)
- 使用上の注意や技術的な説明を無視した場合、物的および人的損害をもたらす恐れがあります。
- 製品を改造したりオペレータの使用法が不適切であったりしたために生じた結果について、当社は責任を負わず、また保証の対象外となります。
- 製品の取り付け、接続、設定および保守運用は有資格者が実施してください。
- 溶接処理は資格を有する人が実施しなければなりません。
- 溶接処理は慎重かつ最新の技術に従って実施しなければなりません。
- 溶接処理中、必ず十分に煙を抽出してください。
- 製品を損傷から保護してください。
3 使用目的
本溶接アダプタを使ってセンサを配管に取付けることができます(ネックまたはフロント接続)。
3.1 基本的注意事項
アダプタ溶接後の配管仕上げ処理(研磨・酸洗い・サンド/ガラスピードブラスト・パウダーコーティング・塗装等):
▶ アダプタの内部およびシーリング部が清潔で損傷していないことを確認してください。適切な対策:→溶接マンドレルの使用
! 溶接処理は資格を有する人が実施しなければなりません。
溶接処理は慎重かつ最新の技術に従って実施しなければなりません。
溶接とその後の冷却段階で、センサを設置してはなりません。
表面に汚れがあってはなりません。
溶接材はアダプタと壁面材料に適したものでなければなりません。
▶ 仕様・慣例・規定・規格・用途・アプリケーションの適合条件に必ず従ってください。
▷ それにより、面取りや溶接の浸透深さ、表面の要件を含む、溶接手順、溶接材料、接続カテゴリ、接続タイプが決まります。
4 インストール

注意
溶接処理中、アダプタ、周囲の材料、使用する溶接支援の温度が65℃(149°F)に上昇することがあります。
▷ 火傷の危険があります。
▶ アダプタその他のコンポーネントを冷ましてください。
4.1 溶接支援を使用する溶接処理
基本的注意事項とガイドラインに必ず従ってください:基本的注意事項
▶ 溶接方法は溶接作業に適したものでなければなりません。溶接機器の性能は、材料の厚さに合わせる必要があります。
▶ 溶接中、アダプタが歪まないようにしてください。
▶ 溶接中、アダプタの過熱を防ぎ、十分な冷却段階を守ってください。
▶ アダプタのシーリング部が、溶接スパッタ等で損傷しないようにしてください。シーリング部は溶接処理を開始する前に十分保護してください。
▶ 配管にアダプタ外径の穴を開けてください。
▶ 溶接マンドレルE43440(溶接時の熱吸収と歪みの防止用)を挿入して手で締めます。

溶接支援(2)を取付けた溶接アダプタ(1)
L型ソケット付きの接続ケーブルを使用する場合は、必要なスペースを考慮してください。この目的で、溶接処理の前にアダプタをそろえて、センサの電気接続の終端位置を判断してください。
センサが取外され、その後元の位置が保証されない場合、位置が変化することがあります。
▶ アダプタを十分な粘着力で数か所固定します。固定する位置は、等間隔かつ向かい合うようにしてください。

▶ 固定位置の間に溶接線を向かい合うように施します。
▶ 過熱によるアダプタの白熱/歪みを防ぐため、各セクションの間に十分な時間を置いてください。

▶ アダプタと溶接補助具を冷まします。
▶ 溶接補助具を取外します。
▶ アダプタの溝から堆積物を取除きます。
▶ 寸法の制度と溝の機能性を確認するため、センサを手でねじ込みます。締付けトルクが高すぎる場合は、工具は使用せず、溝を確認して必要に応じてアダプタを交換してください。
5 センサーを設置
▶ シーリング部の清浄度を確認してください。
▶ このアプリケーション用に承認されている適切な潤滑ペーストを使用して、接触エリアに薄く塗ります。
▶ センサをアダプタに挿入します。
▶ しっかりと締付けてください。推奨締付けトルク:25Nm
センサを繰り返しねじ込んだり外したりすると、シール効果が損なわれることがあります。
! トルクが高すぎるとシールが損なわれることがあり、センサの損傷につながります。
シーリング部が損傷している場合は、アダプタを交換します。
6 設定
▶ システムをセットアップする前に、すべてのコンポーネントの侵入耐性を確認してください。
▶ センサの設定: → センサの取扱説明書
7 廃棄と返却
▶ 使用済みのセンサを廃棄する場合は、自治体の法令に従って処分してください。
▶ 本センサを返品する場合は、汚れがない事を確認し、特に有害な有毒物質が付着していないようにしてください。