IFM OGD583 - 距離計

OGD583 - 距離計 IFM - 無料のユーザーマニュアル

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使用説明書 OGD583 IFM

CE

取 扱 說 明 書

光電距離センサ

OGD582

OGD583

IFM OGD583 - 1

目次

1 はじめに(注意)....4

1.1 標記の説明....4
1.2 警告の説明....4

2 安全の為の注意....4

3 機能と特徴....5

3.1 注意事項 ..... 5
3.2 アプリケーション....6
3.3 取付け手順....6

3.3.1 汚れおよび外乱光の回避......6
3.3.2 相互干涉の回避 6
3.3.3 動く検出体へのセンサの位置合わせ 6

4 機能....7

4.1 ヒステリシス機能....7
4.2 ウインド機能....7
4.3 レーザをOFFに切り替え 8
4.4 スイッチング出力のロジック 8

5 取付方法 8

5.1 取付条件 8
5.2 固定用金具....9

6 接続方法 9

6.1 IO-Linkマスタによる動作....9

7 操作と表示....10

7.1 表示色の意味 ..... 11

7.1.1 メニューでの表示色の使用 ..... 11

8メニュー....12

8.1 ウインド機能のメニュー構成....12
8.2 ヒステリシス機能のメニュー構成....13
8.3 メニュー説明 ..... 14

9 動作モード....16

9.1 動作モード....16
9.2 表示モード.....17
9.3 設定モード.....17

10 パラメータ設定....17

10.1 パラメータ設定方法 ..... 17

10.1.1 パラメータ値の設定 ..... 17

10.1.2 メニューレベル1からメニューレベル2へ変更 ..... 18

10.1.3 電子ロック....19

10.2 基本設定の構成....19

10.2.1 OUT1 / OUT2の設定....19

10.2.2 OUT1のヒステリシス機能....19

10.2.3 ダイナミックヒステリシス ......21

10.2.4 OUT2のヒステリシス機能....21

10.2.5 OUT1 /OUT2のスイッチポイントの設定(ヒステリシス機能)……22

10.2.6 OUT1のウインド機能....23

10.2.7 OUT2のウインド機能....24

10.2.8 OUT1 /OUT2のスイッチポイントの設定(ウインド機能)……25

10.3 拡張機能 25

10.3.1 表示の設定....25

10.3.2 OUT1 / OUT2の背景ティーチの設定(ヒステリシス機能)……25

10.3.3 OUT1 / OUT2のスイッチポイントをティーチ(ウインド機能)…26

10.3.4 OUT2のスイッチングヒステリシスレベルの設定……26

10.3.5 スイッチング出力のロジック機能の設定....26

10.3.6 スイッチング出力のディレー時間設定 ......27

10.3.7 エラー抑制時間の設定....27

10.3.8 工場出荷時の設定ヘリセット....28

11 IO-Link 28

11.1 一般情報 ..... 28

11.2 センサ仕様情報....28

11.3 パラメータ設定ツール....28

11.4 機能....28

12 セットアップ / 操作....28

12.1 エラー表示....29

12.1.1 OUT1のエラー表示 ...... 29

12.1.2 OUT2のエラー表示 ...... 29

13 メンテナンス、修理、廃棄....30

14 外形寸法図....30

15 工場出荷時の値....31

1 はじめに (注意)

1.1 標記の説明

操作指示

▷ 操作による反応、結果

[...] 設定ボタン、表示等

→ 参照

重要事項
誤動作や障害の原因になりますので、ご注意ください。
情報

補足注意事項

1.2 警告の説明

! WARNING

重大な人的被害の警告

死亡あるいは重大な傷害が生じる可能性があります。

2 安全の為の注意

- 製品を取扱う前に製品説明をお読みください。

製品がアプリケーションに問題なく適していることを確認してください。

- 不適当な使用や意図しない用途は、センサの誤作動や望ましくない影響を与える可能性があります。

製品の設置、電気的接続、設定、操作およびメンテナンスは知識を持った専門の方が行ってください。

- 製品に異常がある場合は、製造者にお問い合わせください。

センサに手を加えた場合、責任及び保証は除外されます。

注意:ここに指定されたもの以外の使用、調整、処置は、危険な放射線照射にさらされる可能性があります。

IFM OGD583 - 安全の為の注意 - 1

可視レーザ光線;LASER CLASS 1

EN/IEC 60825-1 : 2007, EN/IEC 60825-1 : 2014

Laser Notice No. 56(2019年5月8日発行)に準じてIEC 60825-1 Ed. 3を代替適用しFDA 21 CFR 1040.10に適合

製品ラベルの位置
IFM OGD583 - 安全の為の注意 - 2

警告
IFM OGD583 - 安全の為の注意 - 3

3 機能と特徴

3.1 注意事項

光電距離測定センサとして使用します。

センサは連続的に検出体までの距離および検出体の反射率を検出し、パラメータ設定に従って信号を出力します。

- 2つの出力が利用でき、それぞれ独立して設定可能です。

スイッチポイントは、設定またはティーチできます。

- 測定値はIO-Linkを介して、7セグメントディスプレイに表示されます。

2つの測定値が作成されます。

測定距離值:

センサのフロントレンズからターゲットまでの距離

基本設定では、スイッチング出力OUT1(ピン4)の状態は、この測定値から決定されます。

検出体の反射率:

ターゲットの反射率

基本設定では、スイッチング出力(ピン2)の状態は、この測定値から決定されます。

センサは光源としてレーザダイオードを使用し、投光スポットを作成します。

これにより、小さな検出体の検出が可能になります。

投光スポットは、検出体または背景に当たります。 中間状態では、誤った測定値になる可能性があります。

3.2 アプリケーション

  • 光電距離センサーは8~165 cmの測定距離、および0~999 %の検出体の反射率を測定します。
  • 最大20 mの背景抑制機能があります。

センサと背景の距離は、最大20 mに制限する必要があります。それ以上にすると、誤動作する可能性があります。→5.1

3.3 取付け手順

3.3.1 汚れおよび外乱光の回避

光電センサのフロントレンズ面が地表面に向かって下向き、または平行に設置してください。

背景:

  • 光電センサは、光源の直接放射の影響を受けます。
    光源(照明器具、太陽)の多くは上方から入光します。
  • 光電センサは余裕度を減らすため、汚れに対して敏感に反応します。

粉塵堆積物は、下向きまたは横向き方向により減少させることができます。 これにより、クリーニング間隔をより長くすることが可能です。

フロントレンズを上向きに設置したセンサが、屋根窓または天井灯に向かないよう、必ず確認してください。

3.3.2 相互干渉の回避

光電センサは、互いに十分な距離を置いて設置する必要があります。

これは特に、2つのセンサの検出範囲が部分的に交差する場合に適用されます。

背景:

- 双方のセンサには検出領域があります。 取付けが近いと、隣接するセンサのレーザ光スポットが受信されてしまいます。これにより、測定値の誤差が生じ、誤ったスイッチングにつながる可能性があります。

センサを若干傾けて置くことで、相互干渉を防ぐことができます。できる限り遠くに衝突するために、スポットを調節してください。

3.3.3 動く検出体へのセンサの位置合わせ

側面また底面からセンサの検出範囲内に検出体が移動するように、光電センサを設置してください。

背景:

  • 検出体が上から近づく時、投光スポットにより検出されずに、最初に受光レンズの一部をカバーします。
    それまで、センサは背景を "見る" だけになります。
  • 投光スポットが検出体を検出せずに、検出体が受光レンズを完全にカバーしている場合、センサは背景を "見る" ことができません。
    信号が検出されないので、センサはエラー表示 [--] を出力します。
    検出体が更に近づくと、最終的に検出されます。

IFM OGD583 - 動く検出体へのセンサの位置合わせ - 1

パラメータ[dFO]の増加によりエラー表示の回避

(→ 10.3.7 エラー抑制時間の設定)

4 機能

この光電距離センサーは、2つのスイッチング出力OUT1 / OUT2があります。

基本設定(ロジック機能 = OFF)では、スイッチング出力の状態は、それぞれ1つの測定パラメータにより決定されます。

  1. ステータスOUT1(ピン4)は、測定パラメータ"distance"に基づいて決定されます。
  2. ステータスOUT2(ピン2)は、測定パラメータ"reflectivity"に基づいて決定されます。

4.1 ヒステリシス機能

測定値が検出範囲またはスイッチング反射率付近で変動する場合、ヒステリシス機能で出力のスイッチング状態(距離また反射率)を保持します。

両方の出力(OUT1 とOUT2)でヒステリシス機能を設定できます。

(→ 10.2.5 OUT1 /OUT2のスイッチポイントの設定(ヒステリシス機能))

IFM OGD583 - ヒステリシス機能 - 1

スイッチポイント(距離)が到達していない(検出体が"near"にある)場合、検出体が検出されます。

スイッチポイント(反射率)が超過している(検出体が"bright"にある)場合、検出体が検出されます。

4.2 ウインド機能

ウインド機能により、定義された許容範囲(距離または反射率)を監視できます。

両方の出力(OUT1 とOUT2)でウインド機能を設定できます。→ 10.2.8

IFM OGD583 - ウインド機能 - 1

センサにより自動的に設定されたヒステリシスにより、出力のスイッチング状態はウインド制限で安定したままになります。

ヒステリシスのデータシートをご参照ください。

4.3 レーザをOFFに切り替え

レーザは5ピンに電圧信号を入力することでOFFにできます。

5ピンの入力信号レーザ
Low / 未接続ON
HighOFF

4.4 スイッチング出力のロジック

センサにより、スイッチング出力(距離および反射率)をロジックすることができます。

3つのオプションが利用できます。

ロジック説明
OFFロジックブロックなし
ANDOUT1とOUT2のAND演算子
OROUT1とOUT2のOR演算子

IFM OGD583 - スイッチング出力のロジック - 1

ロジック機能によって、両方の測定パラメータがスイッチング出力をONさせる決定に使用できます。配線の複雑さを軽減できます。

例:

AND演算子 [OUT1] (LG1= AND), [OUT1]=[OUT2]=[hno]

次の場合、[OUT1]が切り替わります。

- 測定された距離値<設定されたスイッチポイント[SP1]、および測定された反射率の値>設定されたスイッチポイント[SP1]

5 取付方法

5.1 取付条件

▶ 検出される物体が指定された測定範囲内になるよう、センサを設置してください。

センサの明確な範囲は、20 mに固定されています。

測定範囲外の検出体は、明確な範囲(20 m)の限界まで測定されません。

IFM OGD583 - 取付条件 - 1

20 m以上でセンサのレーザ光が検出体で反射されないようにしてください。それ以上になると、誤動作する可能性があります。

5.2 固定用金具

センサには取付けアクセサリが付属されています。

個数取付けアクセサリコード番号
2ロックナットE10027

6 接続方法

IFM OGD583 - 接続方法 - 1

配線の接続は、電気的な知識を持っている人が行ってください。

▶ 電子機器の取付けは、国内または海外の規格に従ってください。
▶ 供給電源:EN 50178、SELV、PELV OGD582, OGD583: cULus, Supply Class 2

▶ 取付けおよび配線は、必ず電源を切ってから行ってください。
▶ 配線は下記を参照してください。

OGD582 / OGD583 PNP
IFM OGD583 - 接続方法 - 2IFM OGD583 - 接続方法 - 3

ifm ソケット芯線色:

1 = BN(茶)、2 = WH(白)、3 = BU(青)、4 = BK(黑)、5 = GR(灰)

6.1 IO-Linkマスタによる動作

センサは、IO-Linkマスタポート class A(type A)と互換性があります。

IFM OGD583 - IO-Linkマスタによる動作 - 1

IO-Linkマスタポート class B(type B)による動作では、次に従ってください。

標準では、センサはマスターポート class B (type B) と互換性がありません。

2ピン(OU2)と5ピン(IN1)は、メーカー固有の機能に使用されます。

これはセンサの主電源電圧、および追加電源電圧(2/5ピンのマスタポート class B)が電気的に絶縁されないことを意味します。

下記の設定では、センサはマスタポート class Bで使用することができます。

- センサとIO-Linkマスタを3線式で接続:

IO-Linkマスタのセンサの1、3、4ピンを接続(2、5ピンは接続しないでください。)

- センサとIO-Linkマスタを4線式で接続:

IO-Link(設定 OU2 = "off")より 2ピン(OU2)を無効にし、IO-Linkマスタのセンサの1、2、3、4ピンを接続(5ピンは接続しないでください。)

7 操作と表示

IFM OGD583 - 操作と表示 - 1

1:緑 LED 3LED有効 = 設定単位表示 (cm、mm)
2:緑 LED 1LED有効 = 電力
3:オレンジ LED 1スイッチング状態 Out 1
4:オレンジ LED 1スイッチング状態 Out 2
5:設定ボタン[ENTER]パラメータの選択、パラメータ値の決定
6:設定ボタン"上"パラメータ値の設定(ボタンを長押しすることでスクロールし、短く押す事で増加します。)
7:設定ボタン"下"パラメータ値の設定(ボタンを長押しすることでスクロールし、短く押す事で増加します。)
8:3桁英数字表示測定距離または反射率の表示、パラメータとパラメータ値の表示

7.1 表示色の意味

7.1.1 メニューでの表示色の使用

メニューレベル
0XX
1X
2X
色はセンサのロジック状態を表示します。

緑の表示色は、スイッチング出力の設定に関係なく、監視距離範囲内に検出体があることを示します。

例 図1(設定 OUT1 = hno)

次の場合、表示は緑になります。

- 測定值 ≤ SP1

图1
IFM OGD583 - メニューでの表示色の使用 - 1

8 メニュー

8.1 ウインド機能のメニュー構成

IFM OGD583 - ウインド機能のメニュー構成 - 1

O = [ENTER]
▲ = "上" ボタン
▼ = "下" ボタン

8.2 ヒステリシス機能のメニュー構成

IFM OGD583 - ヒステリシス機能のメニュー構成 - 1

O = [ENTER]

▲ = "上" ボタン

▼ = "下" ボタン

8.3 メニュー説明

工場出荷時設定は、取扱説明書の最後のページをご覧ください。(→ 15 工場出荷時の値)

0v1出力1の構成5つの出力機能から選択できます。[Hno]、[Hnc]、[Fno]、[Fnc]、[OFF]→10.2.1 OUT1 / OUT2の設定
0v2出力2の構成5つの出力機能から選択できます。[Hno]、[Hnc]、[Fno]、[Fnc]、[OFF]→10.2.1 OUT1 / OUT2の設定
5p1OUT1のスイッチポイント(ヒステリシス機能)選択したヒステリシス機能でスイッチング状態が切り替わる限界値(設定した距離より近い/遠い検出体)[OU1]=[Hno]または[Hnc]の場合のみ、[SP1]は有効です。→10.2.5 OUT1 /OUT2のスイッチポイントの設定(ヒステリシス機能)
5p2OUT2のスイッチポイント(ヒステリシス機能)選択したヒステリシス機能でスイッチング状態が切り替わる値(設定した反射率より明るい/暗い検出体)[OU2]=[Hno]または[Hnc]の場合のみ、[SP2]は有効です。→10.2.5 OUT1 /OUT2のスイッチポイントの設定(ヒステリシス機能)
np1fp1OUT1のスイッチポイント(ウインド機能)選択したウインド機能でスイッチング状態が切り替わる値(距離"near"と距離"far"間に検出体あり/なし)[nP1]=スイッチポイント"near"/[FP1]=スイッチポイント"far"[nP1/FP1]は、[OU1]=[Fno]または[Fnc]の場合のみ有効です。→10.2.8 OUT1 /OUT2のスイッチポイントの設定(ウインド機能)(ウインド機能)
bp2dp2OUT2のスイッチポイント(ウインド機能)選択したウインド機能でスイッチング状態が切り替わる限界値("bright"と"dark"間の検出体の反射率)[bP2]=スイッチポイント"bright"/[dP2]=スイッチポイント"dark"[OU2]が[Fno]または[Fnc]の場合のみ、[bP2]/[dP2]は有効です。→10.2.8 OUT1 /OUT2のスイッチポイントの設定(ウインド機能)(ウインド機能)
ef拡張機能[ENTER]ボタンを押すと、拡張機能のサブメニューが開きます。
re5工場出荷時設定へのリセット→10.3.8 工場出荷時の設定ヘリセット
d51dr1d52dr2スイッチング出力のディレー[dSx] = スイッチオンディレー、[drx] = スイッチオフディレースイッチング条件が満たされた時、出力のスイッチング状態は直ぐに動作せず、ディレー時間が経過した後のみに切り替わります。ディレー時間を経過するまでスイッチング条件を満たさなかった場合、出力のスイッチング状態は切り替わりません。[OU1/2] = [OFF]の場合、[dSx]および[drx]は無効です。→ 10.3.6 スイッチング出力のディレー時間設定
t51OUT1の背景ティーチ(ヒステリシス機能)[SP1]のティーチ機能[OU1] = [Hno]または[Hnc]の場合のみ、[tS1]は有効です。→ 10.3.2 OUT1 / OUT2の背景ティーチの設定(ヒステリシス機能)
t52OUT2の背景ティーチ(ヒステリシス機能)[SP2]のティーチ機能[OU2]が[Hno]または[Hnc]の場合のみ、[tS2]は有効です。→ 10.3.2 OUT1 / OUT2の背景ティーチの設定(ヒステリシス機能)(ヒステリシス機能)
tn1tf1OUT1 / 2のティーチスイッチポイント(ウインド機能)選択したウインド機能でスイッチング状態が切り替わる限界値(距離"near"と距離"far"間に検出体あり / なし)[tn1] = スイッチポイント "near" / [tF1] = スイッチポイント "far"[OU1]が[Fno]または[Fnc]の場合のみ、[tn1] / [tF1]は有効です。[tn2] = スイッチポイント "near" / [tF2] = スイッチポイント "far"[OU2]が[Fno]または[Fnc]の場合のみ、[tn2] / [tF2]は有効です。(→ 10.3.3 OUT1 / OUT2のスイッチポイントをティーチ(ウインド機能))
tb2td2OUT2 のティーチスイッチポイント(ウインド機能)[bP2] / [dP2]のティーチ機能[tb2] = スイッチポイント [bP2] "bright" / [td2] = スイッチポイント [dP2]"dark"[OU2]が[Fno]または[Fnc]の場合のみ、[tb2] / [td2]は有効です。(→ 10.3.3 OUT1 / OUT2のスイッチポイントをティーチ(ウインド機能))
xylOUT2のスイッチングヒステリシスレベルの設定検出体の反射率のスイッチングヒステリシスは、2ステップで設定できます。[lo], [hi] → 10.3.4 OUT2のスイッチングヒステリシスレベルの設定
l61l62スイッチング出力のロジックスイッチング出力1 / 2の状態は、次の入力パラメータのロジック機能の結果です。- ロジック機能が選択されなかった場合、スイッチング出力1の状態- ロジック機能が選択されなかった場合、スイッチング出力2の状態→ 10.3.5 スイッチング出力のロジック機能の設定
dfoスイッチング出力のエラー抑制時間設定この機能は測定要素の飽和(鏡等の光沢を持つ物体からの直接反射や明るさの不安定等に起因するような飽和)を、短時間抑える事が可能です。ディレー時間中は、測定された最新の有効な値は表示されますが、出力信号は変化しません。(→10.3.7 エラー抑制時間の設定)
di5表示の設定2つの機能から選択できます。[on]、[OFF][OFF]の設定では、30後に自動的に表示がオフになります。LEDが"power-on"の時のみ有効のままになります。ボタンを押す度に、15秒間表示が再び有効になります。(→10.3.1 表示の設定)

9 動作モード

9.1 動作モード

通常の動作モードです。

電源を投入すると動作モードになります。

モニタリング機能が実行され、設定されたパラメータに従って出力します。

ディスプレイには現在の距離、または検出体の反射率が表示されます。

黄LEDは出力のスイッチング状態を表示します。

IFM OGD583 - 動作モード - 1

測定距離が[cm]で表示されます。

  • 値の範囲 0~99.9 cm 小数点第1位(mm 分解能)
  • 値の範囲 100~165 cm 少数点なし(cm 分解能)

検出体の反射率が[%]で表示されます。

- 値の範囲 0~999

  • センサが検出体に対して垂直に配置されている場合、100%の値は白いKodak Gray Cardの反射率に対応します。
  • センサが検出体に対して垂直に配置されている場合、20%の値はグレーのKodak Gray Cardの反射率に対応します。

周辺物体からの反射は、100%より大幅に大きい値を生成する可能性があります。

"上"または"下"ボタンで、2つの測定値を切り替えてください。

9.2 表示モード

パラメータと設定したパラメータ値の表示

▶ [Enter]ボタンを押してください。

▷ ディスプレイモードになります。

センサ内部では動作モードのままです。

設定したパラメータ値を読み込むことができます。

▶ パラメータをスクロールするには、"上" / "下" ボタンを短く押します。
▶ パラメータ値を表示するには、[Enter]ボタンを押します。

15 秒後、センサは動作モードに戻ります。

9.3 設定モード

パラメータ値の設定 → 10.1 パラメータ設定方法

10 パラメータ設定

パラメータ設定の間、センサ内部では動作モードのままです。

パラメータ設定の変更が完了するまで、センサは既存のパラメータで動作しています。

10.1 パラメータ設定方法

10.1.1 パラメータ値の設定

1パラメータの選択▶ メニューレベル1へは、[ENTER]ボタンを押してください。▶ 設定するパラメータが表示されるまで、"上" / "下"ボタンを押してください。IFM OGD583 - パラメータ値の設定 - 1
2パラメータ値の設定▶ [Enter]ボタンを押してください。▷ 現在の▷ パラメータ値が表示されます。▶ "上"または"下"ボタンを長押ししてください。> パラメータ値が約3秒間点滅します。▶ ボタンを押す毎に値が増減します。押し続けると連続して値が増減します。IFM OGD583 - パラメータ値の設定 - 2
値の減少: 最大値まで値を増加させると、値は最小値から再び増加していきます。
3パラメータ値の決定▶ [Enter]ボタンを押してください。> メニューレベル1へ戻る▷ パラメータが再度表示され、新しいパラメータ値が有効になります。IFM OGD583 - パラメータ値の設定 - 3
4その他のパラメータ設定▶ 手順1の説明に従ってパラメータを選択し、手順2に進みます。
5パラメータ設定の終了▶ 15秒待つか、"上"/"下"ボタンを押してください。▶ 必要に応じて、メニューレベル0まで何回か繰り返します。▷ 現在の測定値が表示されます。

10.1.2 メニューレベル1からメニューレベル2へ変更

▶ [EF]が表示されるまで、"下" ボタンを押してください。IFM OGD583 - メニューレベル1からメニューレベル2へ変更 - 1
▶ [Enter]ボタンを押してください。> サブメニューの最初のパラメータが表示されます。(ここでは: [rES])IFM OGD583 - メニューレベル1からメニューレベル2へ変更 - 2

10.1.3 電子ロック

不正な設定変更を防ぐため、製品は電気的にロックすることができます。

工場出荷時:ロック解除状態

ロック機能▶動作モードになっていることを確認してください。▶[Lo]が表示されるまで、"上"+ "下"ボタンを長押し(約10秒)してください。>センサはロックされます。IFM OGD583 - 電子ロック - 1
ロックされた状態でパラメータ値を変更しようとすると、[Lo]と表示されます。
ロック解除▶[uLo]が表示されるまで、"上"+ "下"ボタンを長押ししてください。▷ センサはロック解除されます。IFM OGD583 - 電子ロック - 2

タイムアウト

IFM OGD583 - 電子ロック - 3

設定中に15秒間ボタンを押さなかった場合、センサは値を変更せずに動作モードに戻ります。

10.2 基本設定の構成

10.2.1 OUT1 / OUT2の設定

▶ [OU1] / [OU2] を選択し、出力機能を設定してください。スイッチング機能• [Hno] = ヒステリシス機能 / ノーマルオープン• [Hnc] = ヒステリシス機能 / ノーマルクローズ• [Fno] = ウインド機能 / ノーマルオープン• [Fnc] = ウインド機能 / ノーマルクローズ• [OFF] = スイッチング出力無効▶ [ENTER]ボタンで確定します。0v10v2

10.2.2 OUT1のヒステリシス機能

測定値が検出範囲付近で変動する場合、ヒステリシス機能でスイッチング状態を保持します。

選択されたスイッチポイント[SP1]は、セットポイントになります。

リセットポイントは、センサにより選択されたスイッチポイント[SP1]より上に、自動的に設定されます。

セットポイントとリセットポイント間の定格距離はヒステリシスで、データシートに記載されています。

ヒステリシスは背景の反射率により異なります。

例:Hno(ヒステリシスノーマルオープン)

  1. 出力機能[Hno]では、検出体が接近してセットポイント(A)に到達した時、出力はONします。
  2. 検出体が離れてリセットポイント(B)を越えるまで、出力はONしたままです。 リセットポイント(B)は、セットポイント(A)より大きな値になります。

IFM OGD583 - OUT1のヒステリシス機能 - 1

IFM OGD583 - OUT1のヒステリシス機能 - 2

[SP1] = スイッチポイント、A = セットポイント、B = リセットポイント

出力機能[Hnc]を選択した場合、出力動作は逆になります。

検出体が近付いた時に出力 OFF になり、検出体が再び離れる時、出力が切り替わります。

出力のスイッチング状態

出力機能検出体の距離(D)スイッチング状態
[Hno]D < [SPx]ON
D > [SPx]OFF
[Hnc]D < [SPx]OFF
D > [SPx]ON

10.2.3 ダイナミックヒステリシス

センサにより検出された測定値は、状況により変化します。

測定値の最大変動は、信号対ノイズ比が小さい場合に発生します。

これは非常に暗いターゲットが検出され、環境光が非常に多い場合に当てはまります。したがって、リセットポイントは[SP1]が選択された後、センサによって自動的に設定されます。

非常に暗い背景 = 高いヒステリシスが選択されています。

非常に明るい背景=小さいヒステリシスが選択されています。

背景が非常に明るい(例えば、白色)場合、オブジェクトと背景との間の最小距離が短くなります。

明るい背景は、より小さなオブジェクトの検出を可能にします。

10.2.4 OUT2のヒステリシス機能

測定値が反射率の値付近で変動する場合、ヒステリシス機能でスイッチング状態を保持します。

選択されたスイッチポイント[SP2]は、セットポイントになります。

リセットポイントは、センサにより選択されたスイッチポイント[SP2]より上に、自動的に設定されます。

セットおよびリセットポイント間の定格反射率の差は、データシートに示されているヒステリシスです。

例:Hno(ヒステリシスノーマルオープン)

  1. 出力機能[Hno]では、検出体の反射率が増加してセットポイント(A)に到達した時、出力はONします。

  2. 検出体が暗くなると、値がリセットポイント(B)を下回る前に出力は戻りません。

リセットポイント(B)は、セットポイント(A)より小さい値になります。

IFM OGD583 - OUT2のヒステリシス機能 - 1

1: レーザ光

A: セットポイント"bright" [SP2]

2: 移動検出体の方向

B: リセットポイント

出力機能[Hnc]を選択した場合、出力動作は逆になります。

検出体の反射率が減少する場合、出力がONになります。

検出体の反射率が増加すると、出力はスイッチOFFになります。

10.2.5 OUT1 /OUT2のスイッチポイントの設定(ヒステリシス機能)

▶ [OU1] / [OU2]で出力機能[Hno]または[Hnc]を選択します。
▶ [ENTER]ボタンで確定します。
▶ [SP1]を選択し、スイッチポイントを設定してください。
▶ [ENTER]ボタンで確定します。

10.2.6 OUT1のウインド機能

出力(OUT1)用の検出体認識のウィンドを定義できます。

物体を検出した時にスイッチON

IFM OGD583 - OUT1のウインド機能 - 1

[nP1] = スイッチポイント "near"、[FP1] = スイッチポイント "far"、FE = ウインド

測定値がスイッチポイント"near"[nP1]と"far"[FP1]の範囲にある時、出力はONします。([OU1] = [Fno])

物体を検出した時にスイッチOFF

IFM OGD583 - OUT1のウインド機能 - 2

[nP1] = スイッチポイント "near"、[FP1] = スイッチポイント "far"、FE = ウインド

測定値がスイッチポイント“near” [nP1]と“far” [FP1]の範囲にある時、出力はOFFします。([OU1] = [Fnc])

パラメータ[nP1]および[FP1]は、ティーチ機能を使用して設定することもできます。リセットポイントはセンサにより動的に設定されます。

→ 10.2.3 ダイナミックヒステリシス

[nP1]と[FP1]間の最小距離は1 mmです。

状態: nP1 < FP1

例えば、nP1>FP1のティーチングは、センサにより決定されません。

10.2.7 OUT2のウインド機能

出力(OUT2)用の検出体の反射率のウィンドを定義できます。

IFM OGD583 - OUT2のウインド機能 - 1

1: レーザ光
2: 移動検出体の方向
3: ウインド

A: スイッチポイント "bright" [bP2]
B: スイッチポイント "dark" [dP2]

物体を検出した時にスイッチON

測定値がスイッチポイント"bright" [bP2]とスイッチポイント"dark" [dP2]の範囲にある時、出力はスイッチONします。( [OU2] = [Fno])

物体を検出した時にスイッチOFF

測定値がスイッチポイント "bright" [bP2]とスイッチポイント"dark" [dP2]の範囲にある時、出力はスイッチOFFします。( [OU2] = [Fnc] )

IFM OGD583 - OUT2のウインド機能 - 2

パラメータ[bP2]および[dP2]は、ティーチ機能を使用して設定することもできます。リセットポイントはセンサにより動的に設定されます。

IFM OGD583 - OUT2のウインド機能 - 3

[bP2]と[dP2]間の最小距離は1%です。

状態: dP2 < bP2

例えば、dP2 > bP2のティーチングは、センサにより決定されません。

OUT2の出力のスイッチング状態

出力機能検出体の反射率(R)スイッチング状態
[Fno]R < [dP2]R > [bP2]OFF
[dP2] < R < [bP2]ON
[Fnc]R < [dP2]R > [dP2]ON
[dP2] < R < [bP2]OFF
ウィンド制限([bP2]と[dPx])は、両方ともスイッチングステリシスで動作します。→10.3.1表示の設定/出力機能[Hno]の例

10.2.8 OUT1 /OUT2のスイッチポイントの設定(ウインド機能)

▶ [OU1]で出力機能[Fno]または[Fnc]を選択します。▶ [ENTER]ボタンで確定します。▶ [nP1] / [bP2]を選択し、スイッチポイント"near" / "bright"を設定してください。▶ [ENTER]ボタンで確定します。▶ [FP1] / [dP2]を選択し、スイッチポイント"far" / "dark"を選択してください。▶ [ENTER]ボタンで確定します。ou1np1fp1ou2bp2dp2

10.3 拡張機能

10.3.1 表示の設定

▶ [EF]に移動します。▶ [diS]を選択し設定を行います。2つの機能から選択できます。• [On] = 測定値の表示を動作モードでONにします。• [OFF] = 測定値の表示を動作モードでOFF にします。ボタンを押すと15秒間測定値を表示します。▶ [ENTER]ボタンで確定します。表示機能がOFFでも、LEDの表示は有効です。di5

10.3.2 OUT1 / OUT2の背景ティーチの設定 ( ヒステリシス機能 )

▶ [OU1] / [OU2]で出力機能[Hno]または[Hnc]を選択します。▶ [ENTER]ボタンで確定します。▶ [EF]に移動します。▶ [tS1] / [tS2]を選択してください。▷ [SP1] / [SP2]の▷ パラメータ値が表示されます。▶ "上"または"下"ボタンを長押ししてください。▶ パラメータ値が約3秒間点滅します。▷ 新しいパラメータ値が表示されます。▶ [ENTER]ボタンで確定します。▷ ティーチ値は[[SP1] / [SP2]に保存されます。ou1t51ou2t52

IFM OGD583 - OUT1 / OUT2の背景ティーチの設定 ( ヒステリシス機能 ) - 1

センサは背景に合わせて配置されます。

高い反射率(明るいオブジェクト)の検出体が、背景に対して確実に検出されるように、ティーチプロセスを[SP2]に設定します。([ou2] = [hno] の場合)

セットポイントおよびリセットポイントは、自動的に設定されます。 → 10.2.3 ダイナミックヒステリシス

10.3.3 OUT1 / OUT2のスイッチポイントをティーチ(ウインド機能)

▶ [OU1] / [OPU2]で出力機能[Fno]または[Fnc]を選択します。▶ [ENTER]ボタンで確定します。▶ [EF]に移動します。▶ [tn1] / [tb2]を選択してください。▷ [nP1] / [bP2]のパラメータ値が表示されます。▶ "上"または"下"ボタンを長押ししてください。> パラメータ値が約3秒間点滅します。▷ 新しいパラメータ値が表示されます。▶ [ENTER]ボタンで確定します。▶ [tF1] / [td2]を選択してください。▷ [FP1] / [dP2]のパラメータ値が表示されます。▶ "上"または"下"ボタンを長押ししてください。> パラメータ値が約3秒間点滅します。> 新しいパラメータ値が表示されます。▶ [ENTER]ボタンで確定します。ou1tn1tf1np1fp1ou2tb2td2bp2dp2

10.3.4 OUT2のスイッチングヒステリシスレベルの設定

▶ [EF]に移動します。▶ [HYL]を選択してください。▶ 矢印ボタンで[Lo]または[Hi]を選択してください。▶ [ENTER]ボタンで確定します。loxi

IFM OGD583 - OUT2のスイッチングヒステリシスレベルの設定 - 1

Lo: 小さいヒステリシスにより、より低い反射率の差の検出が可能になります。これはデフォルト設定です。

Hi: 大きいヒステリシスは、周辺物体からの高い反射などの厳しいアプリケーションで使用されます。

ヒステリシス曲線についての情報 → データシート

10.3.5 スイッチング出力のロジック機能の設定

▶ [EF]に移動します。▶ [LG1] / [LG2]を選択してください。▶ 矢印ボタンでロジック機能[OFF]、[And]、[Or]を選択してください。▶ [ENTER]ボタンで確定します。I61I62

IFM OGD583 - スイッチング出力のロジック機能の設定 - 1

ロジック機能AND / ORには、2つの入力パラメータが必要です。

[OU2]または[OU1]が[OFF]に設定されている場合、ロジック機能は回避されます。設定パラメータ[LG1] / [LG2]は変わりません。

ロジック機能は[OFF]で無効になります。

IFM OGD583 - スイッチング出力のロジック機能の設定 - 2

出力OUT1が電気的に配線されている場合、検出体の反射率はロジック機能を介して出力OUT1で測定できます。

10.3.6 スイッチング出力のディレー時間設定

▶ [EF]に移動します。▶ "上"または"下"ボタンでパラメータを選択してください。[dS1] / [dS2] = スイッチオンディレー[dr1] / [dr2] = スイッチオフディレー▶ [Enter]ボタンでパラメータを設定します。▷ パラメータ値が表示されます。▶ "上"または"下"ボタンを3秒以上長押ししてください。▷ パラメータ値が点滅します。▶ "上"または"下"ボタンでパラメータ値を設定してください。設定範囲 [s]: 0~5 s、ステップ 0.1 s(0 = ディレー時間無効)▶ [ENTER]ボタンで確定します。d51dr1d52dr2

10.3.7 エラー抑制時間の設定

▶ [EF]に移動します。▶ "上"または"下"ボタンでパラメータ [dFo]を選択してください。▶ [Enter]ボタンでパラメータを設定します。▷ パラメータ値が表示されます。▶ "上"または"下"ボタンを3秒以上長押ししてください。▶ パラメータ値が点滅します。▶ "上"または"下"ボタンでパラメータ値を設定してください。設定範囲 [s]: 0~5 s、ステップ 0.1 s▶ [ENTER]ボタンで確定します。▷ 設定はOUT1およびOUT2に適用されます。df0

10.3.8 工場出荷時の設定ヘリセット

▶ [EF]に移動します。
▶ "上"または"下"ボタンで[rES]を選択し、[Enter]を押してください。

▷ [rE]が表示されます。
▶ [---]が表示されるまで、"上"または"下"ボタンを押し続けてください。
▶ [ENTER]ボタンで確定します。
▷ 全てのパラメータが工場出荷時の値になります。

re5

11.1 一般情報

このセンサには、IO-Link対応モジュール(IO-Link マスター)に適応するIO-Link通信インターフェースが搭載されています。

IO-Linkインターフェースは、センサ値およびパラメータに直接アクセスが可能で、動作中にセンサのパラメータ設定をできるようにします。

また、USBケーブルによるpoint-to-point接続での通信が可能です。

IO-Linkの詳細については、下記のホームページで確認できます。

www.ifm.com

11.2 センサ仕様情報

IO-Linkセンサの設定に必要なIODD、およびセンサ値、診断情報、パラメータについての詳細は、下記のホームページで確認できます。

www.ifm.com

11.3 パラメータ設定ツール

必要なIO-Linkハードウェア、およびソフトウェアについての必要な情報は、下記のホームページで確認できます。

www.ifm.com

11.4 機能

IO-Linkでは、全ての機能および測定データが利用でき、センサのディスプレイとプッシュボタンでもアクセスできます。

プロセスデータ値は、測定する距離および検出体の反射率を含みます。

全ての機能の詳細は、IODDに記載されています。

12 セットアップ / 操作

▶ センサ設置後、正常に動作するか配線と設定を確認してください。

▷ セットアップが正常な場合、検出体までの距離、または検出体の反射率が表示されています。最後に行われた設定は、センサにより内部に保存されます。

IFM OGD583 - セットアップ / 操作 - 1

レーザダイオードの寿命:50000 時間

12.1 エラー表示

12.1.1 OUT1のエラー表示

ディスプレイ考えられる原因スイッチング出力
[Hno][Hnc][Fno][Fnc]
[-卜]光の反射が強すぎる例:鏡面体からの反射ONOFFOFFON
[--]光の反射が少ない、または検出体なしOFFONOFFON
[nEA]測定範囲外の検出体>80mONOFFOFFON
[far]測定範囲外の検出体>165mOFFONOFFON
[OFF]レーザがスイッチOFFOFFONOFFON
[ERP]妥当性エラー例:検出体の速度が速すぎる X1) X1) X1) X1)
[ute]使用周囲温度が低すぎる、レーザがスイッチOFFOFFONOFFON
[SC1]スイッチング出力1の短絡

12.1.2 OUT2のエラー表示

ディスプレイ考えられる原因スイッチング出力
[Hno][Hnc][Fno][Fnc]
[-卜]光の反射が強すぎる例:鏡面体からの反射ONOFFOFFON
[--]光の反射が少ない、または検出体なしOFFONOFFON
[nEA]測定範囲外の検出体>80m X1) X1) X1) X1)
[far]測定範囲外の検出体>165m X1) X1) X1) X1)
[OFF]レーザがスイッチOFFOFFONOFFON
[ERP]妥当性エラー例:検出体の速度が速すぎる X1) X1) X1) X1)
[ute]使用周囲温度が低すぎる、レーザがスイッチOFFOFFONOFFON
[SC2]スイッチング出力2の短絡

1) 変化なし

13 メンテナンス、修理、廃棄

修理等が必要となった場合、必ず当社にご連絡ください。

▶ 汚れからセンサ前面レンズを保護してください。
▶ 使用済みのセンサは産業廃棄物として処理してください。
▶ モジュール外装は分解しないでください。

内部にはユーザーで修理可能な部品はありません。

14 外形寸法図

IFM OGD583 - 外形寸法図 - 1
单位:mm
1: 3桁デジタル表示 / LED機能表示ディスプレイ
2: 設定ボタン

15 工場出荷時の値

パラメータ設定範囲工場出荷時設定設定
OU1Hno、Hnc、Fno、Fnc、OFFHno
SP1 [cm]8.5~150150
nP1 [cm]8.5~15020.0
FP1 [cm]8.5~15025.0
dS1 [s]0~0, 1~50
dr1 [s]0~0, 1~50
LG1And, Or, OFFOFF
OU2Hno、Hnc、Fno、Fnc、OFFHno
SP2 [%]6~90010
bP2 [%]6~90060
dP2 [%]6~90030
dS2 [s]0~0, 1~50 s
dr2 [s]0~0, 1~50 s
HyLLo, HiLo
LG2And, Or, OFFOFF
dFo [s]0~0, 1~50.1 s
diSOn / OFFOn

技術データ、およびその他情報については、下記も併せてご参照ください。

www.ifm.com

お断りなく仕様等記載事項を変更することがありますのでご了承ください。

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製品情報

ブランド : IFM

モデル : OGD583

カテゴリ : 距離計