EXB-MOSS - シンセサイザー KORG - 無料のユーザーマニュアル
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| 製品タイプ | DSPシンセサイザー・ボード(オプションボード) |
| 音源方式 | MOSS(Multi-Oscillator Synthesis System) |
| 同時発音数 | 6ボイス |
| オシレータータイプ | 13種類(Standard、Comb Filter、VPM、Resonance、Ring Modulation、Cross Modulation、Sync Modulation、Organ Model、E.Piano Model、Brass Model、Reed Model、Plucked String Model、Bowed String Model) |
| フィルター | 5タイプ(Low Pass、High Pass、Band Pass、Band Reject、Dual BPF)×2基 |
| EG | 5基(Amp EG + 4基の汎用EG) |
| LFO | 4基 |
| エフェクト | インサート・エフェクト、マスター・エフェクト |
| アルペジエーター | 搭載 |
| 対応機種 | KORG TRITONシリーズ |
| バンクFプログラム数 | 128種類 |
| 付属品 | フロッピーディスク(EXBMOSS-00FD)、Sondius-XGシール、取扱説明書 |
| 電源 | TRITON本体から供給 |
| 設置方法 | TRITON本体のオプション・スロットに取り付け |
| 使用上の注意 | 静電気除去後、指定ネジ使用、基板の金属露出部に触れない、液体や異物を避ける |
| 保証期間 | 購入日より1年間 |
| 修理・サポート | 購入店またはコルグ営業所・サービスセンターへ |
よくある質問 - EXB-MOSS KORG
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使用説明書 EXB-MOSS KORG
本製品の取り付け方法については、取り付ける機器の取扱説明書をご覧ください。
SONDIUS-XG

オプション類を取り付ける前に、取り付ける機器の電源プラグと、周辺機器との接続コードを必ず抜く。
感電や機器の破損の原因になります。

オプション類の基板上の電子部品やコネクタには無理な力を加えたり、分解したりしない。
感電、火災、故障の原因になります。

オプション類の取り付け、修理、部品の交換などで、取扱説明書に記載されている以外のことは絶対にしない。
注意

・オプション類に触れる前に取り付ける機器の金属部に触れ、静電気を取り除く。
故障の原因になります。
・オプション類や取り付ける機器の金具等に注意して作業する。
けがをする恐れがあります。
- 電池は指定したものと交換する。正しい電池を使用しないと破裂する恐れがあります。
・基板の金属が露出している部分や、取り付けに必要のない部分には絶対に触れない。けが、感電、故障の原因になります。
・基板の金属が露出している部分や、取り付けに必要のない部分には絶対に触れない。けが、感電、故障の原因になります。
・オプション類を扱うときは、基板裏側のリード(電子部品の足部)に触れない。
けがをする恐れがあります。
・オプション類や取り付ける機器を液体でぬらしたり、異物をのせたりしない。
故障の原因になります。
- 取り付ける機器の中にネジなどを落とさない。
故障の原因になります。

誤った使用や改造による故障、破損の保証はいたしません。またデータの消失破損による損害についても、当社は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
本製品の取り付け方
本製品の取り付け方法については、取り付ける機器の取扱説明書をご覧くださいご不明な点はコルグお客様相談窓口へお問い合わせください。
オプション・ボード取り付け 時の 注意

・静電気を発生させないように、取り付け作業をする前に塗装面以外の金属部分に触れたり、アースがとれている機器のアース線に触れるなどして、体の静電気を逃がしておいてください。製品内部やオプション・ボードの部品に影響をおよぼすことがあります。
・各取り付け手順に従い、部品や、部品の向きを間違えないように正しく取り付けてください。
・オプション・ボードの取り扱いには十分に注意してください。ボードを落としたり、強く押さえるなどの衝撃を与えると製品の故障や破壊の原因になることがあります。
- 基板の金属が露出している部分や、取り付けに必要のない部分には触れないようにしてください。
- はずしたネジ(とワッシャー)はすべて使用しますので、なくさないようにしてください。
・オプション・ボードおよび本体に取り付けられているネジ以外は使用しないでください。形や長さの違うネジを使用すると、製品の故障や破損の原因になることがあります。
- 取り付けたネジは、確実に締めて固定してください。
・オプション・ボードは確実にコネクターやスロットに取り付けてください。取り付け後も、必ず正しく取り付けられていることを確認してください。取り付けが不十分だと、接触不良や電源がショートをおこすなどの故障原因になることがあります。
・取り付けまたは取り外し時に、部品やオプション・ボードなどを本体内部へ落とさないようにしてください。
落としたネジや部品がとれない場合は最寄りのコルグ営業所、またはサービス・センターにお問い合わせください。
目次
- はじめに ....4
EXB-MOSSの特長 4
- バンク F プログラムの構成......5
プログラムの構成 5
オシレーターの特長……6
- バンク F の操作 .....7
プリセット・データのロード 7
プログラム/コンビネーションの選択……7
プログラムのエディット 7
コンビネーションのエディット 8
Sequencer·Song Play モード....9
コントロール・チェンジ送受信時の本体の動作 10
- パラメーター編 11
Program モード 11
Program P0: Play 11
Program P1 : Edit-Basic 12
Program P2: Edit-Pitch 37
Program P3: Edit-Filter 39
Program P4: Edit-Amp 41
Program P5: Edit-Common LFO 44
Program P6: Edit-Common EG....46
Program P7: Edit-Arpeggiator 47
Program P8: Edit-Insert Effect 47
Program P9: Edit-Master Effect 47
Combination モード 48
Combination P4: MOSS Setup 48
- 資料 49
バンクF使用時の注意……49
Sondius-XGシールの張り付け....49
このたびは、コルグDSPシンセサイザー・ボードEXB MOSSをお買い上げいただいて、ありがとうございます。本製品を末永くご愛用いただくためにも、この取扱説明書をよくお読みになって正しい方法でご使用ください。

ご使用の前に、Parameter Guideの初めに記載されている安全上の注意を必ずお読みになってください。

本誌では、EXB-MOSSを搭載することによって新しく追加されたバンクFのパラメーターの説明を行なっています。バンクF以外のパラメーター等については、TRITONのParameter Guide・Basic Guide等を参照してください。
EXB-MOSSの特長
EXB-MOSSは、同時発音数6 ボイスのMOSS (Multi-Oscillator Synthesis System) 音源のオプション・ボードです。
MOSS音源はSondius-XG*の技術を採用した物理モデル音源です。
TRITONにEXB-MOSSを搭載することにより、プログラムのバンクFに128種類のMOSS音源プログラムが使用できるようになります。
バンクFはMOSS音源プログラム専用のバンクとして使用でき、コンビネーション、ソングソング・プレイモードでティンバー/トラックにバンクFのプログラムが選択できるようになります。また、バンクA~EGのプログラムと組み合わせてコンビネーションやソングを作成することもできます。
MOSS音源プログラムは、大きく分けて、ボイスEGLFO・エフェクトコントロールの各部から構成されています。 ボイスは、オシレーターとフィルターを持ちます。
- オシレーターはスタンダード、リング・モジュレーション・VPMレゾナンスオルガン・モデル、エレクトリック・ピアノ・モデルなどの13種のオシレーター・アルゴリズムを持つオシレーター12とサブ・オシレーターノイズ・ジェネレーターを備えています。
- フィルターは、中心周波数(Center Frequency)を同時に2ポイント設定することによってヒューマン・ボイスやバイオリン、ギターのボディ共鳴音のような音色作りが行なえるデュアル・バンドパス・フィルターなどの5タイプのフィルター(2系統)を備えています。
このボイス部を5基のEGと4基のLFOでモジュレートすることで各ボイスに多彩な音程・音色・音量変化を与えます。
*米国スタンフォード大学とヤマハ株式会社が所有する物理モデル音源特許 (http://www.sondius-xg.com 掲載) のライセンスを受けて開発されています。
2. バンク Fプログラムの構成
プログラムの構成
バンクFのプログラムは下図のような構成になっています。
オシレーター
音色の基本となる波形を作り出す部分です。
「Program P1: Edit-Basic」「Program P2: Edit-
Pitch」のパラメーターで設定します。
- OSC 1 2
13種の発音方式(オシレーター・タイプ)が用意されています。これらのオシレーター・タイプから2つを組み合わせて、基本的な音程や、発振に関する各設定を行います。ただしオシレーター・タイプによっては1つだけで使用するものもあります。
「1-1: Prog Basic「1-2: OSC Basic「1-3:
OSC1「」-4: OSC2 のパラメーターで設定します。
・サブ・オ シレーター
4 種類の基本的な波形から1つを選択します。音程に関する設定はOSC12と同様に行えます。
「1 - 2: OSC Basic「2 - 3: SubOSC P.Mod Φ
パラメーターで設定します。
・ノイズ・ジェネレーター
ホワイト・ノイズを発生します。マルチモード・フィルター(ローパス・フィルターハイパス・フィルターバンドパス・フィルター)を通すことができます。
「1 - 5: Noise Generator」のパラメーターで設定します。
ミキサー
オシレーター12サブ・オシレーターノイズ・ジェネレー
ターとアンプからのフィードバックをミックスし、マルチモード・フィルター12(フィルター)に出力します。
「1 - 6: Mixer」のパラメーターで設定します。
フィルター
特定の周波数成分を減少させたり、強調させて波形を加工する部分です。2基のマルチモード・フィルターを内蔵しています。フィルターは、タイプ(ローパス・フィルターハイパス・フィルターバンドパス・フィルターバンドリジェクト・フィルターデュアル・バンドパス・フィルター)の中から選ぶことができます。これによって、音色の明るさを変化させることができます。また、2基のフィルターとミキサーデンプとの接続形態も選ぶことができます。
「Program P3: Edit-Filter」のパラメーターで設定します。
アンプ
フィルターから出力された音量を変化させる部分です。独立した2基のアンプを内蔵しています。それぞれに入力される信号は、フィルターの接続形態によって異なります。その他、アンプには、アンプ・コントロール用のアンプ・エンベロープ・ジェネレーター(Amp EG)を備えています。
「Program P4: Edit-Amp」のパラメーターで設定します。
エフェクト
アンプから出力された信号にエフェクトをかける部分です。他のバンクのプログラムと同じパラメーター構成になっています。
「Program P7: Edit-Arpeggiator」「Program P8: Edit-Insert Effect」のパラメーターで設定します。
LFO
4 基のLFOを備えています。設定したLFOを各パラメーターのモジュレーション・ソースとして使用し、音色に周期的変化を与えます。
「Program P5: Edit-Common LFO」のパラメーターで設定します。

flowchart
graph TD
subgraph OSC
A["Oscillator 1"] --> B["Mixer"]
C["Oscillator 2"] --> B
D["Sub Oscillator"] --> B
E["Noise Generator"] --> B
end
subgraph Filter
F["Filter 1\nLPF/HPF/BPF/BRF/2BPF"] --> G["AMP1"]
H["Filter 2\nLPF/HPF/BPF/BRF/2BPF"] --> I["Amp2"]
end
subgraph AMP
J["Amp1"] --> K["Pan"]
L["Amp2"] --> K
end
subgraph FX
M["Insert Effect"] --> N["Master Effect"]
N --> O["Master EQ"]
O --> P["L/Mono R"]
Q["INDIVIDUAL 1, 2, 3, 4"] --> O
end
B --> F
F --> G
G --> K
K --> O
style OSC fill:#f9f,stroke:#333
style Filter fill:#ccf,stroke:#333
style AMP fill:#cfc,stroke:#333
style FX fill:#fcc,stroke:#333
note right of B: "Feedback"
note left of F: "Joy Stick, Ribbon Controller & other controllers"
note right of F: "Individual 1, 2, 3, 4"
EG
4 基の汎用エンベロープ・ジェネレーター(EG)を備えています。EGで設定した4 基のEGを各パラメーターのモジュレーション・ソースとして使用し音色に時間的変化を与えます。
「Program P6: Edit-Common EG」のパラメーターで設定します。
アルペジェーター
他のプログラム・バンクと同様にアルペジエーターを使用できます。「Program P7: Edit-Arpeggiatorのパラメーターで設定します。
プログラム・ベーシック
スケール、キー・アサイン、コントローラー(ジョイスティック・リボンコントローラーなど)の機能を設定します。「1 - 1 : Prog Basic「1 - 7 : Controller Setup のパラメーターで設定します。
オシレーターの特長
バンクFのオシレーター・タイプ(発音方式)はOSC 1に13種類、OSC 2に9種類用意されています。 Program P1 の1-1: Program Basic または1-2: OSC BasicでOSC 1のSC 2のオシレーター・タイプをそれぞれ選択し、組み合わせて使用します。 OSC 1にSingle Size (Standard\~E. Piano Model)のオシレーターを選択しているときは、OSC 2にもStandard\~E.Piano Modelのオシレーターを選択することができます。OSC 1にDouble Size(Brass Model\~Bowed String Mode)を選択した場合は、OSC 2は使用できません。
Standard (スタンダード)
アナログ・シンセサイザーのオシレーターをシミュレートします。PWM(パルス・ウィズ・モジュレーション)が行えるなど、アナログ・シンセサイザーと同じような効果が得られます(『本誌P.14)。
Comb Filter (コム・フィルター)
ノイズやインパルスから音程成分を作り出すオシレーターです。ノイジーなサウンドだけではなくシンセ・ベース的なサウンドからストリングス的なサウンドまで、幅広い音が得られます(『本誌P.17)。
バリアブル フェーズ モジュレーション VPM (Variable Phase Modulation)
フェイズ・モジュレーションにより倍音を作り出すオシレーターです2つのオシレーターの位相変調とウェーブ・シェイプ・テーブルで音を加工することにより豊かな倍音が得られます(『本誌P.18』。
Resonance (レゾナンス)
おもにマレット系やパッド系の音色に威力を発揮します。フィルター発振を応用したオシレーターです(『本誌P.20』)。
Ring Modulation (リング・モジュレーション)
Cross Modulation (クロス・モジュレーション)
Sync Modulation (シンク・モジュレーション)
アナログ・シンセサイザーで可能だった、オシレーター同士のモジュレーションを実現するための専用オシレーターです。倍音が豊かなベル系、金属や鐘などのサウンドを生み出します(『『 本誌P.21~23』。
Organ Model (オルガン・モデル)
1つのオシレーターで3本、2つのオシレーターを使用して6本のドローバー・オルガンをシミュレートできます。 1 本のドローバーで発音できる波形が4種類から選択ができるため幅広い音色を得ることができます(☑ 本誌 P.23)。
E.Piano Model (エレクトリック・ピアノ・モデル) 暖かみのあるビンテージ・ピアノ・サウンドをシミュレートしたフィジカル・モデルです(本誌 P.24)。
Brass Model (プラス・モデル)
トランペット、トロンボーンなどの金管楽器をシミュレートしたフィジカル・モデルです(ご本誌P.26)。
Reed Model (リード・モデル)
サックス、フルートなどの木管楽器をシミュレートしたフィジカル・モデルです(『本誌P.28』。
Plucked String Model (プラックト・ストリング・モデル) ギターベースギターなどの撥弦楽器をシミュレートしたフィジカル・モデルです(本誌P.30)。
Bowed String Model (ボウド・ストリング・モデル) 弦の弓弾きをシミュレートしたフィジカル・モデルです(『本誌P.32』)。
3. バンクF の操作
プリセット・データのロード
本製品EXB-MOSSに付属のフロッピーディスク“EXBMOSS-00FD”のデータをロードしますロードの方法は、TRITONのBasic GuideP.92“Diskモード”を参照してください。
フロッピー・ディスクには以下の内容のデータが含まれています。
MOSS.PCG
プログラム・バンクFにはEXB-MOSSを使用したプログラムが入っています。
コンビネーション・バンクBにはバンクFのプログラムとTRITONのプリロード・プログラムA Bバンクを使用した、コンビネーションが入っています。
* TRITON のプリロード・データと同様。
MOSS.PCGを選択してロードした場合
TRITON のインターナル・メモリーにプログラム、コンビネーションドラムキット、アルペジオ・パターン、グローバル・セッティングがライトされます。

MOSS.PCGをロードするとロードする前のインターナル・メモリーはすべて消去され上書きされてしまいます。
MOSS.SNGを選択してロードした場合
MOSS.PCGのバンクFのプログラム等を使用したデモ・ソングがロードされます。Sequencerモードで演奏します。

MOSS.SNGを選択してロードするとロードする前のシーケンサー・メモリーはすべて消去され、上書きされてしまいます。
プログラム/コンビネーションの選択
「Program P0:Playで、バンクA~E同様の方法で、バンクF のプログラム 000~127を選択します。
“Category/Program Select”メニュー・Bank/Program Select”メニューでも選択できます。
「Combination P0:Playで、コンビネーションを選択します。"Category/Combination Select"メニュー
“ Bank/Combination Select” メニューでも選択できます。
付属のフロッピーディスクのプログラムリストは、本誌P.50からの“Voice Name List”を参照してください。
プログラムのエディット
「Program P0 : Playで、バンクFのMOSS音源プログラムを選択しているとき、P1~P9でプログラム・パラメーターをエディットしますプログラム・パラメーターに関しては、本誌P.11からの“パラメーター編”を参照してください。

「Program P0 : Playのパフォーマンス・エディター “ Pitch Stretch” は、バンクFのプログラムには使用できません。
コンビネーションのエディット
コンビネーションのティンバーに、バンクFのプログラムを選択し、バンクA~EGのプログラムと組み合わせてコン
ビネーションが作成できます。また、複数のティンバーにバンクFの別々のMOSS音源プログラムを使用してマルチ・ティンバー動作が可能です。このときのMOSS音源プログラムの最大同時発音数は6ボイスです。

インサート / マスター・エフェクトや独立オーディオ出力へのルーティングの設定は、複数のティンバーで別々に設定できません。

バンクFのプログラムが発音しているときに、プログラムを変更するとバンクFのプログラムの発音は止まります。

マルチ・ティンバーで演奏する場合、バンクFのプログラムが発音しているときに、そのティンバーのナンバーより前のナンバーのティンバーで、バンクFのプログラムを選択すると、発音中のバンクFの音にノイズが入ります。
マルチ・ティンバーの設定
ここではプログラムの選択方法と、発音させるためのパラメーター設定の手順を示します。
① Combination P0: Playを選択します。
各ページへの入りかたは、TRITONのBasic Guide P.52“Combinationモード”を参照してください。
② エディットするコンビネーション・ナンバーを選択します。
③ Combination P4: MOSS Setupタブを選択します。バンクFのプログラムを選択する前に、ここでMOSS音源の発音に関する設定を行います。

④ Voice Allocation Reserveで、ティンバーゴとにボイス数を設定します。
ティンバーゴとに、MOSS音源のプログラムが選択されたときのボイス数を設定します。合計6 ボイスの範囲で設定します。
例えば、ティンバー1はMOSS音源のベース系プログラムを最大2ボイス、ティンバー2は、MOSS音源のエレクトリック・ピアノ系プログラムを最大4ボイスで使用するといった設定をします。

バンクA~EGのプログラムに対してはここでの設定は無効です。
ティンバーのバンクノプログラム・チェンジで、バンクFのプログラムからバンクA~EGのプログラムに変更したときは、バンクA~E・Gのプログラムは通常どうり発音します。

ティンバーのバンク / プログラム・チェンジでバンク A~EG のプログラムからバンク F のプログラムに変更したときも、ここでの設定にしたがって発音します。0 に設定してあるティンバーでは、バンク F のプログラムに変更しても発音しません。
⑤ MOSS BUS Select Referenceを設定します。ここで選択したティンバーの設定にしたがって、バンクFのプログラムはインサート/マスター・エフェクトや独立オーディオ出力ヘルーティングされます。

選択するTimbre1~8は、バンクFのプログラムを使用するティンバーでなくてもかまいません。
“Voice Allocation Reserve”の設定にしたがって、バンクFのプログラムは複数のティンバーで使用できますが、インサート/マスター・エフェクトや独立オーディオ出力へのルーティングの設定は、複数のティンバーで別々に設定できません。
ティンバーのインサート/マスター・エフェクトや独立オーディオ出力へのルーティングの設定は、Program P8: Routing タブで行います。以下の手順で設定します。
例)
1.“ MOSS BUS Select Reference”をTimbre1に設定します。
2. Program P8: Routing タブのティンバー 1 の IFX/Indiv.Out BUS Select" を L/R に設定します。
選択したバンク F のプログラムは、すべて L/R (インサート・エフェクトを使用しない)へ送られます。
3. ティンバー1の Send1 "Send2" を、それぞれ 064、127 に設定します。
MFX1・MFX2へ設定したレベルでルーティングされます。
4. インサート・エフェクトを使用するときは IFX/Indiv.Out BUS Select" をIFX1~IFX5に設定し、[AUDIO OUT INDIVIDUAL] 1~4へ出力するときは、1~41/2、3/4に設定します。

センド1、2の実際のレベルは、バンクA~E・Gのプログラムを使ったティンバーでは、ティンバーをプログラムのセンド・レベルをかけ算したものになりますが、バンクFのプログラムを使ったティンバーでは、ティンバーのセンド・レベルの値がそのまま実際のレベルとなります。

バンクA~EGのプログラムに対してはここでの設定は無効です。
⑥ Combination P1: Edit-Program/Mixerを選択します。

⑦" Bank/Program" でバンクFのプログラムを選択します。
"Category/Program Select" メニュー・Bank/Program Select" メニューでも選択できます。
⑧“Pan”でティンバーのパンポットを調節します。 バンクFのプログラム選択時は、Randomは無効となります。Randomに設定するとC064と同様にセンターに定位します。
⑨“Volume”でティンバーの音量を調節します。
⑩ その他のパラメーターを設定します。
他のバンクのプログラムと同様にティンバーゴとにパラメーターアルペジエーターの設定、インサート/マスター・エフェクトの設定をします。
ただし、以下のパラメーターは、ティンバーにバンクFのプログラムを選択したときだけ、以下のような動作になります。
- “OSC Select”は無効となります。(Combination P2: OSCタブ)
- “Detune”の動作範囲が±100となります。設定値が絶対値で100以上の場合でも、実際のデチューン値は±100セントとなります。(Program P2: OSCタブ)
- Key Zone/Vel Zoneの Top Slope™/Bottom Slope"は無効になります。(Program P4:Key ZVel Zタブ)
SequencerSong Play モード
ソングやスタンダードMIDIファイルの再生、鍵盤での演奏に、バンクFのプログラムを選択することができます。コンビネーションと同様に、複数のトラックにバンクFの別々のプログラムを使用してマルチ・ティンバー動作が可能です。このときのバンクFのプログラムの最大同時発音数は6ボイスです。

インサート / マスター・エフェクトや独立オーディオ出力へのルーティングの設定は、複数のトラックで別々に設定できません。
設定の方法、パラメーターの動作、注意点はコンビネーションと同様です。本誌 P.8“コンビネーションのエディット”を参照してください。
Sequencer P4: MOSS T01~08 MOSS T09~16 タブ
Song Play P1: MOSS T01\~08 MOSS T09\~16 タブ
コントロール・チェンジ送受信時の本体の動作
バンクFのプログラムは、バンクA~EGのプログラムと同様に、MIDIコントロール・チェンジCC#70~79の受信や、フロントパネルのリアルタイムコントロールノブ1~4をAモードで操作することができます。またBモードの機能アサインをCC#70~79を設定し、操作によってプログラムの音色を変化させることができます。Programモードではその状態をライト保存することができます。
TRITONのParameter Guide P.223 コントロール・チェンジ送受信時の本体の動作”参照。
CC#70: サスティーン・レベル
“Sustain Level” (Program P4: AmpEGタブ、Program P6)
note Filter EG (Program P3: Filter1/2 タブ) Amp Level EG (Program P4: Amp1/2 Level タブ) で選択されているEGに対応します。
CC#71: フィルター・レゾナンス・レベル
note Filter EG (Program P3: Filter1/2 タブ) Amp Level EG (Program P4: Amp1/2 Level タブ) で選択されているEGに対応します。
CC#73: アタック・タイム
“Attack Time” (Program P4: AmpEGタブ、Program P6)
“Time Modulation At” (Program P4: AmpEGタブ、Program P6)
note Filter EG (Program P3: Filter1/2 タブ) Amp Level EG (Program P4: Amp1/2 Levelタブ) で選択されているEGに対応します。
CC#74: ローパスフィルター・カットオフ・フリケンシー
“Filter A Frequency” (Program P3: Filter1/2 タブ)
“Filter B Frequency” (Program P3: Filter1/2 タブ)
CC#75: ディケイ・タイム
“ Decay Time” (Program P4: AmpEGタブ、Program P6: EG1~4 タブ)
“Slope Time” (Program P4: AmpEGタブ、Program P6: EG1~4 タブ)
Note Filter EG (Program P3: Filter1/2 タブ)・Amp Level EG (Program P4: Amp1/2 Levelタブ) で選択されているEGに対応します。
CC#76: ピッチLFOスピード
“LFO1~4 Frequency” (Program P5: LFO1~4 タブ)
note Pitch Modulation AMS1・AMS2 (Program P2: OSC1/2 Pitch Mod.タブ)、Common Pitch Modulation AMS (Program P2: Common Pitch Mod.タブ)でLFO1~4を選択している場合に、そのLFOに対して対応します。
CC#77: ピッチLFOインテンシティ
note それぞれのAMSでLFO1~4を選択している場合に対応します。
CC#78: ピッチLFOディレイ
“ LFO1 2 3 4 Fade” (Program P5)
note Pitch Modulation AMS1・AMS2 (Program P2: OSC1/2 Pitch Mod.タブ)、Common Pitch Modulation AMS (Program P2: Common Pitch Mod.タブ)でLFO1~4を選択している場合に、その選択しているLFOに対して対応します。
CC#79: フィルターEGインテンシティ
“Filter A EG Intensity” (Program P3: Filter1/2 タブ)
“Filter B EG Intensity” (Program P3: Filter1/2 タブ)
4. パラメーター編
本誌では、EXB-MOSS を搭載することによって新しく追加されたページのパラメータの説明を行なっています。他のページについては、TRITONのParameter Guide・Basic Guide等を参照してください。
エディットしたプログラムは、Program モードのPage Menu CommandのWrite Programで指定したプログラム・ナンバーにライトできます。

フロント・パネルの[REC/WRITE]キーを押すと "Update Program"ダイアログが開きますここでも、現在選ばれているプログラムへのライトが実行できます。

大切なプログラムは必ずライトしてください。ライトする前に電源をOffにしたり、他のプログラムを選択すると、復元できません。TRITONのBasic GuideのP.37「データの保存」を参照してください。
Programモード
Program P0: Play
0–1: Perf.Edit (Performance Edit)
プログラムの選択と、簡単なエディットを行ないます。 パラメータの説明等については、TRITONのParameter GuideのP.1「1. Programモード」を参照してください。
パフォーマンス・エディターでコントロールできるパラメーター Octave OSC1 OSC2 Sub OSC Octave
Pitch バンクFでは使用できません。
OSC Balance OSC Mixer12のOSC12Level Amp Level Output Level
Attack Time Amp EGEG1234 Attack TimeTime Modulation At (Filter 12 Filter EGAmp12· Amp Level EG で選択されるEGに対応)
Decay Time Amp EGEG1234 Decay Time Slope Time (Filter 1, 2 Filter EGAmp12 Amp Level EG で選択されるEGに対応)
IFX Balance IFX1~5の各エフェクトWet/Dry MFX Balance Master Effect Return 1・2


プログラムで使用しているオシレータ・タイプやエフェクト・タイプの組み合わせによっては、プログラムを変更してから切り替わるまでに多少の時間がかかる場合があります。
0-2: Arpeggio
アルペジエーターの簡単なエディットを行ないます。 パラメータの説明等については、TRITONのParameter GuideのP.3「0-2:Arpeggioを参照してください。

Program P1: Edit-Basic
プログラムの基本的な設定や、使用するオシレータの基本設定を行ないます。
1-1: Program Basic

1-1a: Multi OSC Setup
オシレータを設定します。
ここで選択するオシレータ・タイプによっで1-3:OSC
1「1-4:OSC2」で設定するパラメータが異なりま
す。(Link: 1 - 2a'1 - 2b)
オシレータ1で使用するオシレータ・タイプを選びます。各オシレータ・タイプについては、本誌P.4「オシレータの特長」を参照してください。
Single Size
Standard (スタンダード)
Comb Filter (コム・フィルター)
VPM (バリアブル・フェーズ・モジュレーション)
Resonance (レゾナンス)
Ring Modulation (リング・モジュレーション)
Cross Modulation (クロス・モジュレーション)
Sync Modulation (シンク・モジュレーション)
Organ Model (オルガン・モデル)
E. Piano Model (エレクトリック・ピアノ・モデル)
Double Size
Brass Model (プラス・モデル)
Reed Model (リード・モデル)
Plucked String Model (プラックト・ストリング・モデル)
Bowed String Model (ボウド・ストリング・モデル)

Double Size (Brass Model·Reed Model·Plucked String Model·Bowed String Model) を選択するとOSC 2は使用できません。
オシレータ2のオシレータ・タイプを選びますOSC1
を参照してください。
1–1b: Unison
ユニゾン・モードの各種設定を行ないます。
Unison
ユニゾン発音の発音数を設定します。OFFではユニゾンの効果はかかりません。
最大発音数は2 voices のとき3 音3 voices のとき
2 音6 voices のときに1 音になります。
Mode
[Fixed, Dynamic]
“Unison”で設定した発音数の確保のしかたを設定します。
Fixed では必ず Unison”で設定した数で発音します。Dynamic ではそのときの発音状態に応じて発音数が決まります。
Detune
[0...99]
ユニゾンにより同時に発音する音をデチューンします。
1-1c: Voice Assign Mode
打鍵と発音の関係を設定します。
Poly, Mono (Single, Multi)
モノフォニック発音にするかポリフォニック発音にするかを選択します。
Poly: ポリフォニック発音
Mono (Single): シングル・トリガーのモノフォニック発音
Mono (Multi): マルチ・トリガーのモノフォニック発音

Polyを選択したときは Retrigger"・Threshold"
の設定はありません。
Retrigger (Retrigger Contol)
[Off...MIDI:CC#83]
ノート・オン時にEGLFOをリセットする(EGはスタートレベルに戻り、LFOは各波形の周期の始まりに戻る)ことを「リトリガー(Retrigger)するといいます。ノート・オン時にリトリガーさせるかどうかを切り替えるコントローラを選択します。
Threshold (Retrigger Control Threshold)
[1...127]
ノート・オン時のEGとLFOのリトリガーする基準値を設定します。
“Refrigger”で選択したコントローラの状態(Thresholdに設定した基準値以上であるか以下であるか)でメート・オン時にリトリガーさせるかどうかを切り替えることができます。
この機能は Voice Assign Mode" の設定で動作が異なります。
Mono(Single)のときは基準値以上でリトリガーします。“Retrigger”がOFFの場合はリトリガーしません。
Mono(Multi)のときは基準値以下でリトリガーします。
“Retrigger”がOFFの場合は必ずリトリガーします。

全ての鍵盤がオフされた状態でノート・オンした場合は、必ずリトリガーされます。
“Key Sync”がOFFに設定されたLFOは、リトリガーされてもリセットしません。
打鍵数が可能発音数を超えたときの発音する優先順位を設定します。
Low: 低い側の鍵盤の発音を優先
High: 高い側の鍵盤の発音を優先
Last: 最後に押した鍵盤の発音を優先
Hold
チェックをつけると、鍵盤を離した後も発音を続けます。ただU4-1: Amp1「4-2: Amp2 で選択
しているEG(通常Amp EGを使用)のサスティン・レベルが0の場合は、自然に音が消えます。
1–1d: Scale
スケール・タイプを選択します。
Type (Scale Type)
[Equal Temperament...User Octave Scale 15]
本体内の音源の基本音階を選択します。
ユーザー・スケールは、Globalモードの「Global P3」
(「TRITONのParameter Guide P.121」)で設定することができます。
Equal Temperament (平均律)
一般的に広く使われている音律で、各半音のピッチの変化が同じになっています。
Pure Major (純正律長音階)
選択した主調和音のメジャー・コードが完全に調和する音律です。
Pure Minor (純正律短音階)
選択した主調和音のマイナー・コードが完全に調和する音階です。
Arabic (アラビック)
アラビア音楽の1/4トーン・スケールを含む音階です。
Pythagoras (ピタゴラス)
古代ギリシャの音階で、メロディー演奏に効果的です。
Werkmeister (ヴェルクマイスターⅢ)
後期バロック時代に用いられた平均律的な音階です。 Kirnberger (キルンベルガーⅢ)
18世紀につくられた音階で、主にハープシコードの調律に用いられています。
Slendro (スレンドロ)
1 オクターブを 5 音で構成するインドネシアのガムラン音階です。
“Key”がCに設定されているときにCDFGAの
鍵盤を使用します(その他の鍵盤は、平均律に設定されています)。
Pelog (ペロッグ)
1 オクターブを7 音で構成するインドネシアのガムラン音階です。
“Key”がCに設定されているときに、白盤を使用します(黒鍵は平均律に設定されています)。
Stretch
アコースティック・ピアノ用の音階です。
User All Notes Scale
Globalモードの「3-1b: User All Notes Scale」
(□TRITONのParameter Guide P.121)で全音域(C-1~G9)を設定した音階です。
User Octave Scale 00\~15
Globalモードの「3 - 1 b: User Octave Scale」
(TRITONのParameter Guide P.121)で1オクターブを設定した音階です。
Key (Scale Key)
[C...B]
選んだ音階の主調和音のノートを選択します。Equal TemperamentStretchUser All Note Scale ではこの設定は無効です。

平均律以外のスケールを選択した場合、Key”との組み合わせによっては、基準としているキー(例えばA=440Hz)のチューニングが、ずれることがあります。このようなときは Master Tune”(Global P0: Basicタブ)で補正してください。
Random
[0...99]
設定した値が大きい程、発音時のピッチが不規則にずれます。通常は0に設定します。テープ式オルガンやアコースティック楽器のようにピッチが不安定になりがちな楽器を再現するときに調整します。
「1 - 1 a: Multi OSC setup」で設定したオシレータ・タイプが表示されます。1 - 1 a の同一名パラメーターとリンクしています。
Octave [-2[32']...+1[4']]
オシレータ1の基本ピッチをオクターブ単位で設定します。
32'で2 オクターブ下16'で1 オクターブ下8'で標準ピッチ、4'で1 オクターブ上になります。
“Octave”で設定した基本ピッチを半音単位で調節します。
Tune [-50...+50]
ピッチを1 セント単位で微調節します。
F. Offset (Frequency Offset) [-10.0...+10.0]
ピッチを0.1 Hz単位で微調節します。
1-2b: OSC2 Multi OSC Setup
オシレータ2の基本設定を行ないます。
オシレータ1のパラメータと同様の構成になっています。
1-2c: Sub OSC
サブ・オシレータの基本設定を行ないます。
Waveform以外のパラメータはオシレータ1と同様の構成になっています。
Waveform
[Saw...Sine]
サブ・オシレータの波形を選びます。
それぞれのオシレータ・タイプに関する設定をします。オシレータ・タイプは1-1a: Multi OSC Setupまたは1
- 2: OSC Basicで設定します。
選択したオシレータ・タイプにより表示されるパラメータが異なります。
Standard

アナログ・シンセサイザーで使われる波形(鋸歯状波、パルス波、三角波)とサイン波を発生します。鋸歯状波、パルス波、三角波の各波形は、ウェーブフォーム・モジュレーションにより変化させることが可能です。
鋸歯状波かパルス波のどちらか一方をメイン波形として設定し、それに三角波とサイン波をミックスして出力します。これら3つの波形のレベルは独立に調節することができます。また、このオシレータの出力にはウェーブ・シェープがかけられる構成になっています。
ウェーブフォーム・モジュレーション
アナログ・シンセサイザーのパルス・ウィズ・モジュレーション(PWM)は、パルス波のパルス幅を時間とともに変化させます。EXB-MOSS DSPシンセサイザー・オプションのウェーブフォーム・モジュレーションはこれをパルス波だけでなく、鋸歯状波や三角波についても波形を変化させるように拡張したものです。ウェーブフォーム・モジュレーションによる各波形の変化は以下のようになります。
鋸菌状波

ウェーブフォーム・モジュレーションにより図のように波形が変化し、音色に時間的な変化が得られます。
モジュレーションが0のときは基本の鋸歯状波になり99で2倍の周波数の鋸歯状波になります。モジュレーション値が負の場合は、正の場合と対称な変化をします。
パルス波

-98 -33 0 33 66 98
ウェーブフォーム(パルス・ウィズ)・モジュレーションに
より図 のように波形が変化し、音色に時間的な変化が得られます モジュレーションが0で矩形波に、99でパルス幅が0になり音が消えます。モジュレーション 値が負の場合は、正の場合と対称な変化をします。
三角波

line
| x | y | | ---- | ----- | | -99 | | | -25 | | | 0 | | | 25 | | | 50 | | | 75 | | | 99 | |ウェーブフォーム・モジュレーションにより図のように波形が変化し、音色に時間的な変化が得られます。
モジュレーションが0で三角波、モジュレーション値が増えるに従ってランプ波(傾斜が2段階に折れ曲がった波形)になり50で台形波となり99で再び三角波となります。モジュレーションが負の場合は正の場合と対称に変化します。鋸歯状波や矩形波に比べ倍音が少なく基音が強いためベース音などに適しています。
1–3a: Wave
Main Wave
[Saw, Pulse]
メイン波形を設定します。Saw(鋸歯状波)またはPulse(パルス波)を選びます。
Level
[0...99]
メイン波形の出力レベルを設定します。
Wave Edge
[0...99]
メイン波形の高域倍音の量を調節します。音程が高くなる程、強く効果がかかり、低域ではほとんど効果がかかりません。
値が小さい程音が丸くなり、0付近では音量も下がります。
Triangle Level
[0...99]
三角波の出力レベルを設定します。メイン波形とミックスして出力します。
Sine Level
[0...99]
サイン波の出力レベルを設定します。メイン波形とミックスして出力します。
メイン波形に対する三角波、サイン波の位相差を設定します(三角波とサイン波は常に同位相)。
ウェーブフォームを設定します値による波形の変化は鋸歯状波、パルス波、三角波の各図を参照してください。
LFO
[LFO1...LFO4]
ウェーブフォームを周期的に変化させるためのLFOを選択します LFO の設定は「Program P5 で行ないます。
“ LFO” によるウェーブフォーム効果の深さと方向を設定します。
“ Waveform”をコントロールするモジュレーション・ソース(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS”によるウェーブフォーム・モジュレーション効果の深さと方向を設定します。- の値に設定すると、モジュレーション・ソースの正負が逆になった効果となります。
1–3c: Wave Shape
Input (Input Level)
[0...99]
スタンダード・オシレータからウェーブ・シェープ・テーブルへ入力する信号のレベルを設定します。
Input Levelを変化させたときの例 (Table Type : Reso)

line
| Input Level | Value | | ----------- | ----- | | -99 | 99 | | -75 | 75 | | -50 | 50 | | -25 | 25 |“ Input” をコントロールするモジュレーション・ソースを選択します(『本誌P.49)。
“ AMS” による効果の深さと方向を設定します。
入力波形を変化させるウェーブ・シェープ・テーブルを ラジオ・ボタンで選びます。
Clip(クリップ・タイプ)Reso(レゾナント・タイプ)によっ
て“Shape”の図のように変化します。
Offset (Wave Shape Offset) [-99...+99]
“ Input” で設定した信号に加算するオフセット量を設定します。

Shape [0...99]
入力波形を変化させるテーブルの特性を設定します。テーブル特性の変化はそれぞれ次のとおりです。
![KORG EXB-MOSS - Shape [0...99] - 1](/content/2026/05/820861/images/621a8383a6cc20391a0b15ffe83b1538dd152e1ffca564530e42d7e16a2e0883.jpg)
flowchart
graph TD
A["ウェーブシェープテーブルの形とシェーブパラメータについて"] --> B["クリップタイプ(CIIp)"]
B --> C["出力レベル"]
C --> D["Shape:0"]
D --> E["Shape:99"]
E --> F["入力レベル"]
F --> G["ノコギリ波を入力した時のクリップタイプテーブルの出力。"]
G --> H["波形レベル"]
H --> I["テーブルへ入力する前の波形"]
I --> J["レゾナントタイプ(Reso)"]
J --> K["出力レベル"]
K --> L["Shape:0"]
L --> M["Shape:99"]
M --> N["入力レベル"]
N --> O["ノコギリ波を入力した時のレゾナンスタイプテーブルの出力。"]
O --> P["波形レベル"]
P --> Q["テーブルへ入力する前の波形"]
Q --> R["レゾナントタイプ(Reso)"]
“Shape”をコントロールするためのモジュレーション・ソース(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS”によるウェーブ・シェーブ効果の深さと方向を設定します。
Balance
[0...99]
ウェーブ・シェーブ・テーブルを通った信号とスタンダード・オシレータからの出力信号のバランスを設定します。99で、ウェーブ・シェーブからの出力のみとなります。
"Balance"をコントロールするためのモジュレーション・ソース(本誌P.49)を選択します。
“ AMS” による効果の深さと方向を設定します。
Comb Filter
他方のオシレータ波形やノイズ・ジェネレータからの信号をコム・フィルターへ入力し、そのフィードバック・レベルを変化させたときの音色変化を特徴としたオシレータです。ノイズを入力した場合、コム・フィルターのフィードバックを大きい値にしていくと徐々に音程感のある音色へ変化していきます。

flowchart
graph TD
A["Noise"] --> B["OSC1/2 or Sub OSC Filter1 out Filter2 out"]
B --> C["Pulse Noise or Impulse"]
C --> D["Input Wave Level"]
D --> E["Input Level Mod. Source/Intensity"]
E --> F["Comb Filter"]
F --> G["Delay"]
G --> H["High Damp"]
H --> I["Comb Filter Feedback"]
I --> J["Feedback=0"]
J --> K["Feedback>0"]
K --> L["Feedbackの信が大きい音程感のある音色になります。"]
M["Noiseを入力したときの例"] --> N["Comb Filter"]
N --> O["周波数"]
O --> P["Feedback>0"]
P --> Q["Week波数"]
Q --> R["Feedback=0"]

1-3a: Input
Input
[OSC2(1)+Noise, SubOSC+Noise, Filter1+Noise, Filter2+Noise, Pulse Noise, Impulse]
コム・フィルターへ入力する信号を選択します。

flowchart
graph TD
A["Impluseを入力したときの例"] --> B["Comb Filter"]
B --> C["Feedback>0"]
B --> D["Feedback=0"]
C --> E["時間"]
D --> F["時間"]
G["Pluse Width=0"] --> H["Pluse Width=99"]
I["Feedbackの値が大きい程 流量時間が長くなります。"] --> J["Feedback>0"]
K["時間"] --> L["Feedback=0"]
コム・フィルターヘ入力する信号の音量レベルを設定します。
“ Input”でOSC2(1)+NoiseSubOSC+Noise Filter1+NoiseFilter2+Noiseが選択されている場合に機能するパラメータです。 コム・フィルターへ入力するノイズ・ジェネレータの出力の音量レベルを設定します。
“Input”でPulse NoiseまたはImpulseが選択されている場合に機能するパラメータです。 トリガーされてからPulse NoiseまたはImpulseが発音する時間の幅を設定します。
コム・フィルターヘ入力する信号と、ノイズ・ジェネレータの音量レベルをコントロールするモジュレーション・ソース(『本誌P.49』を選択します。
音量レベルは、Level”または Noise Level”によって設定します。
“ AMS”によるレベル・モジュレーション効果の深さと方向を設定します。
1–3b: Feedback
コム・フィルター のフィードバック量を設定します。 この値が大きいときはコム・フィルターのレゾナンスが高くなり、音程感のハッキリとした音色が得られます。 逆にこの値が小さいときは入力された信号がそのまま出力されて、入力信号がノイズのみの場合には全く音程感のない信号が出力されます。
“ Fbk”をコントロールするモジュレーション・ソース1 (本誌P.49)を選択します。
“ AMS1 ”によるフィードバック効果の深さと方向を設定します。
“ Fbk”をコントロールするモジュレーション・ソース2 (本誌P.49)を選択します。
“ AMS2 ”によるフィードバック効果の深さと方向を設定します。
1-3c: High Damp
フィードバック信号 の高周波数成分の減衰量を設定します。
この値を大きくすると柔らかい音色になります。逆にこの値を小さくするとギラギラした音色になります。
VPM
モジュレータにより位相変調されるキャリアの出力を、ウェーブ・シェープを通して出力します。
ウェーブ・シェープのパラメータやフィードバック・ゲインをコントロールすることにより、位相変調のみとは異なった音色変化が得られます。
“ H. D” をコントロールするモジュレーション・ソース (本誌 P.49) を選択します。

flowchart
graph LR
A["Modulator Pitch"] --> B["Modulator Level"]
B --> C["+"]
D["Carrier Pitch (基本ビッチ)"] --> C
C --> E["Carrier"]
E --> F["Wave Shape"]
F --> G["Output"]
H["Feedback Gain"] --> I["Carrier Level"]
I --> F
“ AMS” によるハイダンプ効果の深さと方向を設定します。

VPMオシレータの出力レベルが決まります。
キャリアのレベルをコントロールするモジュレーション・ソース1(『ア本誌P.49)を選択します。
“ AMS1” による効果の深さと方向を設定します。
キャリアのレベルをコントロールするモジュレーション・ソース2(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS2” による効果の深さと方向を設定します。
Wave Shape [0...99]
ウェーブ・シェープの波数を設定します。
この値が大きくなる程、波数が増えて高域に倍音が付加された音になります。
テーブル可変

1: ウェーブ・シェープを通過した信号をそのまま出力します。
“ Wave Shape” を0に設定すると、位相変調の信号をそのまま出力します。
2.“ Wave Shape”の値に関わらず、滑らかな波形が得られます。
“ Wave Shape” の値をコントロールするモジュレーション・ソース1(本誌 P.49)を選択します。
“ AMS1”による効果の深さと方向を設定します。
“ Wave Shape” の値をコントロールするモジュレーション・ソース2 (本誌 P.49) を選択します。
“ AMS2”による効果の深さと方向を設定します。
Feedback [0...99]
ウェーブ・シェーブを通過した後の出力を、キャリアヘフィードバックさせる量を設定します。
1–3b: Modulator
Wave
もう一方のオシレータやサブ・オシレータ等を選択します。
ここでOSC2(1)SubOSCFilter1 Filter2 を選
択した場合Frequency Coarse以降の設定はありません。
Level [0...99]
モジュレータの出力レベルを設定します。
この値により「2-1a: Carrier」の設定に対してどの程度の変調をかけるかが決まります。
“Level”をコントロールするモジュレーション・ソース1(ご本誌P.49)を選択します。
“ AMS1” による効果の深さと方向を設定します。
“Level”をコントロールするモジュレーション・ソース2(本誌P.49)を選択します。
“ AMS2” による効果の深さと方向を設定します。
モジュレータのピッチを1-3a: Carrierの設定に対して何倍にするかを設定します。
Fine [-50...+50]
モジュレータのピッチを微調整します。
モジュレータのピッチをコントロールするモジュレーション・ソース1(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS1” による効果の深さと方向を設定します。
モジュレータのピッチをコントロールするモジュレーション・ソース2(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS2” による効果の深さと方向を設定します。
Resonance
4つのバンドパス・フィルター(BPF)のカットオフ周波数レゾナンスを設定することによって多彩な音色を得ることができるオシレータです。
各バンドパス・フィルターへは他方のオシレータ出力、サブ・オシレータ、ノイズ・ジェネレータの出力、フィルターの出力から選択した信号を入力します。

flowchart
graph TD
A["OSC 1/2"] --> D["Input Level"]
B["Sub OSC"] --> D
C["Noise Generator"] --> D
D --> E["Resonance1 Coarse1"]
F["Filter1 out"] --> E
G["Filter2 out"] --> E
E --> H["Output"]
I["Input Select"] --> J["BPF1"]
I --> K["BPF2"]
I --> L["BPF3"]
I --> M["BPF4"]
J --> N["Level1"]
K --> N
L --> N
M --> N

1–3a: Input
Input [OSC 2(1), Sub OSC, Noise, Filter1, Filter2]
4つのバンドパス・フィルターヘ入力する信号を選択します。

OSC 12 に Resonance を選択して、お互いを Input に選択した場合、再現性のない音色や発音しないなど不安定な発音状態になります。
Level [0...99]
4つのバンドパス・フィルターヘ入力する信号レベルを設定します。
“Level”をコントロールするモジュレーション・ソース1(本誌P.49)を選択します。
“ AMS1” による効果の深さと方向を設定します。
“Level”をコントロールするためのモジュレーション・ソース2(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS2”による効果の深さと方向を設定します。
1–3b: BPF Parameters
BPF1~4 (バンドパス・フィルター1~4) の各種設定をします。
Level [0...99]
出力レベルを設定します。
Coarse
[1...16]
中心周波数をオシレータのピッチを基準に倍音単位で設定します。
範囲は、1~16倍音までです。
“ Coarse” をコントロールするモジュレーション・ソース(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS” による効果の深さと方向を設定します。
+ の値に設定するど Coarse" の値が大きい方向へ、- の値にするとその値が小さくなる方向へ変化します。このときバンドパス・フィルター1 の中心周波数は倍音ごとに変化するため、音程が階段上に変化するような動作になります。
Fine
[-99...+99]
“ Coarse” で設定したバンドパス・フィルター1 の中心周波数を微調整します。
Reso (Resonance)
[0...99]
レゾナンスを設定します 値が大きい程、効果が大きくなります。
各バンドパス・フィルターで設定したレゾナンスをコントロールするモジュレーション・ソース(『本誌P.49)を選択します。
“ AMS” による効果の深さと方向を設定します。
Ring Modulation
モジュレータとキャリアの積をとって出力します。キャリアには4種類から1つの波形が選択できます。
音程感が少ない金属的な音なので効果音などに向きます。オシレータ内部にキャリア側のオシレータを内蔵しています。他方のオシレータ出力等をモジュレータとして選択して使用します。
オシレータのピッチを変更することでリング・モジュレーションらしい効果が得られます。

“Depth”をコントロールするモジュレーション・ソース1(※本誌P.49)を選択します。
“ AMS1” による効果の深さと方向を設定します。
“Depth”をコントロールするモジュレーション・ソース2(圧本誌P.49)を選択します。
“ AMS2” による効果の深さと方向を設定します。
1–3a: Wave
Input [OSC 2(1), Sub OSC, Noise, Filter1, Filter2]
モジュレータを設定します。

OSC 1-2 に Ring Modulation を選択してお互いを Input に選択した場合、パラメータの設定によっては発音されないことがあります。
キャリア波形の高域倍音の量を設定します。
この値が小さい程、高域倍音のない音色になり0付近では音量も小さくなります。
Type [1, 2]
モジュレーションのタイプを選択します。
高域での音色に違いがありタイプ2は1よりも明るい音色が得られるようになっています。
0でキャリア波形がそのまま出力されます。
Cross Modulation
モジュレータでキャリアの周波数変調を行ないます。キャリア波形は4種類から1つの波形が選択できます。
一般にモジュレータにピッチ・エンベロープをかけて使用します。オシレータ内部にキャリア側のオシレータを内蔵しています。他方のオシレータ出力等をモジュレータとして選択して使用します。
モジュレータ側のオシレータのピッチを変更することでクロス・モジュレーションらしい効果が得られます。

“Depth”をコントロールするモジュレーション・ソース2(「本誌P.49」を選択します。
“ AMS2” による効果の深さと方向を設定します。
1–3a: Wave
Input [OSC2(1), Sub OSC, Noise, Filter1, Filter2]
モジュレータを設定します。
キャリア波形の高域倍音の量を設定します。
この値が小さい程、高域倍音のない音色になり0付近
では音量も小さくなります。
0 でキャリア波形がそのまま出力されます。
“Depth”をコントロールするモジュレーション・ソース1(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS1” による効果の深さと方向を設定します。
Sync Modulation
モジュレータをマスター波形、キャリアをスレーブ(同期する)波形に対応させます。
マスター波形が新しい周期を始めるとき(負から正へ変化する値0を横切る瞬間)にスレープ波形の位相を0にリセットします オシレータのピッチを変更することでシンク・モジュレーションらしい 効果が得られます。

オルガンのような音色を得るためのオシレータです。 このオシレータでは、従来のオルガンの音色を設定するために使用するドローバーが3つあるような構成になっています。
各ドローバーのフィート数と波形は自由に選択が可能で幅広い音色が得られます。

flowchart
graph TD
A["Harmonics (Pitch)"] --> B["Sine1 or Sine2 /Sine3/Triangle"]
B --> C["Level"]
C --> D["+"]
E["Precussion"] --> F["+"]
G["Precussion Level"] --> F
F --> H["+"]
I["Preccussion Decay/Level Mod."] --> G
J["Drawbar1"] --> K["Drawbar2"]
K --> L["Drawbar3"]
L --> M["+"]
N["+"] --> O["+"]

Input [OSC2(1), Sub OSC, Noise, Filter1, Filter2] マスター波形(モジュレータ)を設定します。
Slave [Saw, Square, Triangle, Sine] スレーブ波形を設定します。
Wave Edge [0...99]
スレーブ波形の高域倍音の量を設定します。
この値が小さい程、高域倍音のない音色になり0付近では音量も小さくなります。
1-3a: Tone Generator
Drawbar1:
Wave [Sine 1, Sine 2, Sine 3, Triangle]
ドローバー1の波形を設定します。
Sine 1 は基音のみ(サイン波)、Sine 2 Sine 3 はそれぞれ2 倍音、3 倍音までを含んだ波形です。
オシレータ・ピッチの1オクタープ下を基準にして、ドローバー1のピッチを設定します。
Fine (Harmonics Coarse Fine) [-99...+99]
ドローバー1のピッチを微調節します。
Level [0...99]
ドローバー1の音量レベルを設定します。
ドローバー1のLevel"をコントロールするモジュレーション・ソース(本誌P.49)を選択します。
AMSによる効果の深さと方向を設定します。
Percussion [0...99]
ドローバー1のパーカッション効果の音量レベルを設定します。
Drawbar 2:
Drawbar 3:
パラメータばDrawbar 1と同じ構成になっています。
各ド ローバーのパーカッション・レベルをコントロールするモジュレーション・ソース(『本誌P.49』を選択します。
“Level AMS”によるパーカッション・レベルの変化の深さと方向を設定します。
Trigger [Single/ Multi]
パーカッション効果のトリガーのしかたをラジオ・ボタンで選びます。
Single では、何も発音されていない状態から最初に弾いた音に対してパーカッション効果がかかります。
Multiでは、演奏された音それぞれに対してパーカッション 効果がかかります。
Decay
[0...99]
パーカッションの減衰時間を設定します。値が大きい程、減衰時間が長くなります。
E. Piano Model
エレクトリック・ピアノをシミュレートしたオシレータです。パラメータは、ハンマーの形状や動作によって起こる音色変化や、アタック・ノイズ等を設定するハンマー(Hammer)ハンマーに叩かれて振動するトーン・ジェネレータ(Tone Generator)トーン・ジェネレータの振動を電気信号に変えたときの音色変化を設定するピックアップ(Pickup)低音を補強するためのシェルビング・タイプのローEQ(Low EQ)の4要素から構成されています。

ハンマーがトーン・ジェネレータを叩ぐ強さ」を設定します。
この値が大きい程、明るい音色になります。
ベロシティによる Force” の変化のしかたを設定します。
この値が大きくなる程、ベロシティによる“Force”の変化の幅が広くなり、よりダイナミックな音色変化を得ることができます。OFFでは“Force”の値が一定になります。
「ハンマーの形状」をシミュレートしています。
この値が大きい程、ハンマーの幅が細くなりトーン・ジェネレータやハンマー・ノイズの音色が鋭くなります。
アタック時に出るハンマー・ノイズの音量を設定します。
ここで設定する Decay™ 'Release" は、オシレータの出力レベルを制御します。この効果を得るためには、Ampに使っているEGのディケイ、リリースをより長めに設定するうにしてください。
Decay [0...99]
トーン・ジェネレータのディケイ・タイムを設定します。
Release [0...99]
トーン・ジェネレータのリリース・タイムを設定します。
1–3c: Overtone
Level [0...99]
トーン・ジェネレータが発振したときに出る高次倍音の音量を設定します。
Frequency [0...99]
オーバー・トーンの周波数を設定します。
Decay [0...99]
オーバー・トーンの音量のディケイ・タイムを設定します。
1–3d: Pickup
Location [0...99]
トーン・ジェネレータに対するピックアップの位置を設定します。
この値が小さいと、トーン・ジェネレータの縦振動に対して中央にビックアップが配置されている状態になるので、2倍音が強調され基音が聞こえにくくなります。
“ Location” をコントロールするモジュレーション・ソース(〒本誌P.49)を選択します。
“ AMS” による効果の深さと方向を設定します。
1–3e: Low EQ
出力信号に対するLow EQ(シェルビング・タイプ)の設定を行ないます。
Frequency [0...49]
出力信号に対するLow EQのカットオフ周波数を設定します。
Gain [-18...+18]
Low EQのゲインを設定します。
Brass Model
トランペットやトロンボーンなどのリップ・リード楽器を中心に、物理的モデルとしてシミュレートしたオシレータです。キー・ベロシティやモジュレーション・ホイールなどでプレッシャー(Pressure:マウスピースへ吹き込む息の強さ)をモジュレートすることで、実際のリップ・リード楽器に近い演奏表現が行なえます。パラメータは、各楽器ごとの管の長さや形状をシミュレートしたモデルを決定するInst Typeマウスピースへ吹き込む息の強さを表すBreath Pressure・口の構えや力の具合による音色変化を得るためのLip Character・管終端の形状による音色変化を設定するBell Characterと、最終的な音色の調整を行なうPeaking EQで構成されています。

flowchart
graph TD
A["Brass Model"] --> B["Peaking EQ"]
B --> C["Strength"]
D["Brass Model"] --> E["Lip Character\n時の鳴え方などによる音色変化を設定"]
E --> F["Inst Type\n各梁器ごとの管の長さや形状を\nシミュレートしたモデルを選択"]
F --> G["Bell\n管の端の形状を設定"]
H["Pressure Noise"] --> I["マウスピースへ吹き込む息の強さを設定\nプレスノイズ量を設定"]
このオシレータでは、トランペットのような(管の長さの違いによる)モード・ジャンプを利用したジャンプ・ベンドとトロンボーンのように管の長さをスライドして音程を変えるスムース・ベンドの2種類の効果を得ることができます。

パラメータの設定によっては、音程が鍵盤の音程どおりに発音されなくなることがあります。
高い音程を弾いたときには音量が小さくなり、音が出なくなる場合があります。

1-3a: Inst Type
Inst Type
[Brass 1, Brass 2, Brass 3, Horn 1, Horn 2, Reed Brass]
各楽器ごとの管の長さや形状をシミュレートしたインスト・タイプを設定します。
Jump Bend:
JS(+X) (Joystick +X)
ジョイス ティックを+ X 方向(右側)に傾けたときのピッチの変化のしかたを設定します。
チェックするとトランペット等のように、管の共振具合の変化により、跳び跳びにピッチが上昇します。
チェックしないと一般のシンセサイザーのように滑らかにピッチが上昇します。
JS(-X) (Joystick -X)
ジョイスティックを- X 方向 (左側)に傾けたときのピッチの変化のしかた設定します。

Jump Bend (JS(+X)・JS(-X))にチェックすると、ジョイスティックの傾き具合とピッチ幅の設定により発音しない場合があります。ジョイスティックによるピッチ幅の設定については2-4a: Picth Bendを参照してください。
プレッシャーをコントロールするためのEGを選択します。
各EGの設定については、EG 1~4は「Program P6」を、Amp EGは4-3: Amp EGを参照してください。
“EG”によるプレッシャーの効果の深さと方向を設定します。
プレッシャーをコントロー ルするモジュレーション・ソース1(本誌P.49)を選択します After Touch を選ぶと鍵盤を押し込んだときに、JS(X) を選ぶとジョイスティクを + 側に傾けたときに強く息を吹き込む効果が出せます。このときIntensity (Pressure EG Intensity) を0 にすると、コントローラを操作することによって、息の強さを制御することができます。
“ AMS1” によるプレッシャーのモジュレーション効果の深さと方向を設定します。
プレッシャーをコントロー ルするモジュレーション・ソース2(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS2” によるプレッシャーのモジュレーション効果の深さと方向を設定します。
Breath Noise
[0...99]
ブレス・ノイズの音量レベルを設定します。
ノイズ・ジェネレータからの信号を使用しているので、ノイズ・ジェネレータ用のフィルターでノイズの音色を変化させることが可能です。
Strength
[0...99]
音色の調整をします。この値を大きくするとオーバー・ブローぎみの音色が得られます。
1-3c: Lip Character
Lip
[0...99]
唇の構え方や力の入れ具合による音色変化を設定します。
この値が大きい程、硬い(強めに吹いたような)音色になり、逆に値が小さい程、軟らかい音色になります。
“ Lip”をコントロールするモジュレーション・ソース(本誌P.49)を選択します。
“ AMS” による効果の深さと方向を設定します。
この値が大きい程、低い周波数成分がなくなっていきやせた音色になっていきます。
Resonance
[0...99]
“ Tone” で設定した周波数付近を強調するレベルを設定します。
この値が大きい程、レゾナンスの効果が大きくなり強調されます。
1–3e: Peaking EQ
Frequency
[0...49]
ピ- キングEQで増幅または減衰される帯域の中心周波数を設定します。
この値が大きい程、中心周波数が高くなります。
Q
[0...29]
ピ-キングEQの帯域幅を設定します。
この値を大きくする程、増幅または減衰される帯域が狭くなります。
Gain
[-18...+18]
“ Frequency” と “Q” で設定した帯域を増幅または減衰させる量を設定します。
Reed Model
サキソフォン、オーボエなどリードを備えた木管楽器を中心に物理的モデルとしてシミュレートしたオシレータです。
キー・ベロシティやモジュレーション・ホイールなどでプレッシャー(Pressure: リードへ吹き込む息の強さ)をコントロールすることで、実際の木管楽器に近い演奏表現が行なえます。
また、リードの特性をモジュレートすることによりリードの吹きかたに応じた音色変化が得られます。

flowchart
graph LR
A["Signal Flow"] --> B["Reed Model"]
B --> C["Bell Character"]
C --> D["Peaking EQ"]
D --> E["Wave Shape"]
subgraph Signal Flow
F["Reed Model"] --> G["Reed Character"]
G --> H["Inst Type"]
H --> I["各音器ごとの管の長さや形状をシミュレートしたモデルを選択"]
end
subgraph Reed Model
J["Pressure Noise"] --> K["リードへ息を吹き込む換さを設定"]
L["ブレスノイズ量を設定"]
end

管の形状やリードの特性をシミュレートしたインスト・タイプを下記から選びます。
Hard Sax 1 Hard Sax 2 Hard Sax 3 Soft Sax 1 Soft Sax 2 Double Reed 1 Double Reed 2 Bassoon
ジョイスティックを + X 方向(右側)に傾けたときのピッチの変化のしかたを設定します。
チェックするとピッチがフルート等のように、管の共振具合の変化により跳び跳びに上昇します。
チェックしないとピッチが一般のシンセサイザーのように滑らかに上昇します。
JS(-X) (Joystick -X)
ジョイスティックを-X方向(左側)に傾けたときのピッチの変化のしかたを設定します。

Jump Bend (JS(+X)·JS(-X)) にチェックすると、ジョイスティックの傾き具合とピッチ幅の設定により発音しない場合があります。
ジョイス ティックによるピッチ幅の 設定については、「2-4a: Picth Bend」を参照してください。
プレッシャーをコントロールするためのEGを選択します。
各EGの設定については、EG 1~4は「Program P6」を、Amp EGは4-3: Amp EGを参照してください。
“EG”によるプレッシャーの効果の深さと方向を設定します。
プレッシャーをコントロール するモジュレーション・ソース1(『本誌P.49』を選択します。
After Touchを選ぶと鍵盤を押し込んだときに、Joy Stick(X)を選ぶとジョイスティクを右側に傾けたときに、強く息を吹き込んだときの効果が出せます。
“ AMS1” によるプレッシャーのモジュレーション効果の深さと方向を設定します。
プレッシャーをコントロール するモジュレーション・ソース2(『本誌P.49)を選択します。
“ AMS2” によるプレッシャーのモジュレーション効果の深さと方向を設定します。
Breath Noise
[0...99]
ブレス・ノイズの音量レベルを設定します。
ノイズ・ジェネレータからの信号を使用しているので、ノイズ・ジェネレータ用のフィルターでノイズの音色を変化させることが可能です。
リードの特性をモジュレートするモジュレーション・ソース(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS” によるリードへのモジュレートの深さを設定します。
この値が大きい程、低い周波数成分がなくなっていき、やせた音色になっていきます。
Reso [0...99]
“ Tone” で設定した周波数付近を強調するレベルを設定します。
この値が大きい程、レゾナンスの効果が大きくなり強調されます。
1–3e: Wave Shape
入力波形を変化させるウェーブ・シェーブ・テーブルをラジオ・ボタンで選びます。テーブルによる波形の変化のしかたはStandardのShape”の図(『本誌P.16)を参照してください。
Offset
[-99...+99]
ウェーブ・シェープに入力されるReedの信号に加算するオフセット量を設定します。
Shape
[0...99]
入力波形を変化させるテーブルの特性を設定します。波形の変化のしかたはStandardの“Shape”の図(本誌P.16)を参照してください。
“Shape”をコントロールするモジュレーション・ソース(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS” による効果の深さと方向を設定します。
1–3f: Peaking EQ
Frequency
[0...49]
ピ- キングEQで増幅または減衰される帯域の中心周波数を設定します。
この値が大きい程、中心周波数が高くなります。
Q
[0...29]
ピ- キングEQの帯域幅を設定します。
この値を大きくする程、増幅または減衰される帯域が狭くなります。
Gain
[-18...+18]
“Frequency”とQ”で設定した帯域を増幅または減衰させる量を設定します。
ギター、ベース・ギターなどの打弦楽器を物理モデルとしてシミュレートしたオシレータです。
ピックまたは 指等で弦を弾くときのアタック波形や、弦の質、ピックアップの 位置など さまざまな設定が行なえます。
大きくなり、倍音成分の多いきらびやかな音色になります。ここで用いられるノイズ信号は、ノイズ・ジェネレータの出力を使用しています。
Velocity (Noise Level Velocity Control)
[-99...+99]
ベロシティによるNoise Levelの変化の深さと方向を設定します。変化のしかたはVelocity(1-3a:Attack)を参照してください。

flowchart
graph LR
A["String Model"] --> B["Pickup"]
B --> C["Low EQ & Low Boost"]
C --> D["Output"]
E["Feedback Loop"] --> A
String Model
Attack波形に関するパラメータ
- Attack Level 张志明/张文/罗夕/白波形/《儿》在校完
Attack Level 弦を弾く強さ[アタツツ波形レベル]を設定
Noise Level アタック波形に含まれるノイス・レベル音色を設定
Curve アタック波形のエンベローブを設定

flowchart
graph LR
A["ブリッジ"] --> B["Picking Point"]
B --> C["弦を弾く位置を設定"]
D["ブリッジ"] --> E["弦の顕に関するパラメータ"]
E --> F["Damp"]
F --> G["弦を伝わる波の高域の減衰量を設定"]
G --> H["マニュート異法はこのパラメータをモジュレー"]
H --> I["Dispersion 弦のうなりによる音色を設定"]
J["Delay/Release"] --> K["弦を伝わる波がブリッジに達して蹴ね返る割合 (ディケイリリースタイム)を設定"]
Harmonics Point ハーモニクス効果を得るときに押さえる弦の位置を設定 Harmonics Control /Intensity ハーモニクス効果をコントロールする コントローラと効果の深さを設定

アタック波形の上りエッジの急峻さを設定します。上り下りエッジを急峻にしたときは硬い音色が得られます。
アタック波形のエンベロープ

Velocity (Curve Up Velocity Control) [-99...+99]
ベロシティによるCurve Upの変化の深さと方向を設定します 变化のしかたはVelocity(1-3a:Attack)を参照してください。
アタック波形の下りエッジの急峻さを設定します。
ベロシティによるCurve Downの変化の深さと方向を設定します。変化のしかたはVelocity(1-3a:Attack)を参照してください。
1–3a: Attack
ベロシティによる Attack Level"の変化の深さと方向を設定します。変化のしかたは、下図のようになります。

line
| ペロシティの値 | パラメータの値 | | ------------ | ------------ | | 1 | +99 | | 127 | -99 |アタック波形に含まれるノイズ成分のレベルを設定します。
この値が大きい程、アタックに含まれるノイズの割合が
1-3c: String
0 で弦の端、50 で中央付近、99 でもう一方の弦の端になります。
Picking Pointをコントロールするモジュレーション・ソース(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS” による効果の深さと方向を設定します。
Damp [0...99]
弦の質や、弦の押さえ方による高周波数成分の減衰量を設定します。
この値が大きい程、弦を伝わる波の高周波数成分の減衰量が大きくなり、暗い音色になります。一般に、弦が軟らかい楽器やフレットがない楽器は値を大きく、弦が硬い楽器やフレットのある楽器は値を小さくします。
演奏する鍵盤の位置による“Damp”の変化を設定します。
+ の値に設定するとC4 より高い音の鍵盤を弾く程、“Damp”の値が大きくなり-の値に設定するとその逆に小さくなります。
![KORG EXB-MOSS - Damp [0...99] - 1](/content/2026/05/820861/images/2d58438d62eea2f353358ca3d46d09c7f64120aa6ed496500fdcb147129428e6.jpg)
Damp=25 のとき
![KORG EXB-MOSS - Damp [0...99] - 2](/content/2026/05/820861/images/ba639d5670f9ce164f1fa87d614d3c957671d180e7bcfb54283c1cf83b2cef24.jpg)
Damp=50 のとき
![KORG EXB-MOSS - Damp [0...99] - 3](/content/2026/05/820861/images/5756090e3dc14b83c5fa0b0d07cb0d81dcce0515593100ace4738e75e5660029.jpg)
Damp=75 のとき
“Damp”をコントロールするモジュレーション・ソース(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS” による効果の深さと方向を設定します。
Decay [0...99]
鍵盤を押し続けたときの音の減衰時間(ディケイ・タイム)を設定します。
この値が大きい程、減衰時間が長くなります。
![KORG EXB-MOSS - Decay [0...99] - 1](/content/2026/05/820861/images/d6543ee1324f478e9132f996e7f9dfe34312e5888ca7f6d9a9174b8ffe3f1eec.jpg)
「4-3: Amp EGの設定によっては、ここで設定する値の効果が得られない場合があります。EGのブレイク・レベルとサスティン・レベルを高めにしておくと、ここでの効果が確認しやすくなります。
演奏する鍵盤の位置による“Decay”の変化を設定します。
+の値に設定するとC4より高い音の鍵盤を弾く程、減衰が速くなり、-の値に設定するとその逆に遅くなります。
![KORG EXB-MOSS - Decay [0...99] - 2](/content/2026/05/820861/images/8813f534c0ce2ce6cd0f15c2d8b32485420954923d3b51b7e15fac5e433a1caa.jpg)
Decay=25 のとき
![KORG EXB-MOSS - Decay [0...99] - 3](/content/2026/05/820861/images/f3886d0c376967391cbc12c4e398c15a695d658af2348bcc04d80d8d5745a5c5.jpg)
Decay=50のとき
![KORG EXB-MOSS - Decay [0...99] - 4](/content/2026/05/820861/images/2eb36ebff3e75521e4b6663affb5c427330b604638842a885cfe7e2af3f1f51c.jpg)
Decay=75 のとき
Release [0...99]
鍵盤を離したときからの音の減衰時間(リリース・タイム)を設定します。
この値が大きいときには減衰時間が長くなります。
「4-3: Amp EGの設定によっては、ここで設定する効果が得られない場合があります。EGのリリース・レベルを高めに上げておくと、ここでの効果が確認しやすくなります。
Dispersion [0...99]
基音に対する高次倍音のずれを設定します。 0 で倍音の周波数は基音の整数倍の位置にあり、値が大きくなる程、整数倍の位置からずれます。一般に、弦が細くて軟らかい楽器程、値を小さく弦が太くて硬い楽器程、値を大きくします。
この値を上げすぎると、ピッチが不安定になる場合があります。
“ Dispersion” をコントロールするためのモジュレーション・ソース(『本誌 P.49』を選択します。
“ AMS” による効果の深さと方向を設定します。
1–3d: Harmonics
Point [0...99]
ハーモニクス効果を得るときの弦を押さえる位置を設定します。
ハーモニクス効果をコントロールするモジュレーション・ソース(『本誌P.49』を選択します。
“Ctrl”によるハーモニクス効果の深さと方向を設定します。
“Point”の設定を行なうには“Ctrl”をoff以外のコントローラにアサインし、“Intensity”の値を上げておく必要があります。演奏する鍵盤の位置によってハーモニクス効果の減衰時間が異なります。
1–3e: Pickup
Pickup
チェックするとピックアップを通した音色になりチェックしないと通さない音になります。

Location™・AMS™・Intensity”は、Pickup”にチェックしたときに設定します。
Location [0...99]
ピックアップ 位置の違いによる音色を設定します。
" Pickup" の Location"をコントロールするモジュレーション・ソース(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS” による効果の深さと方向を設定します。
1-3f: Low EQ
Frequency [0...49]
Low EQのカットオフ周波数を設定します。
Gain [-18...+18]
Low EQのゲインを設定します。
Low Boost [0...99]
低い周波数成分を強調します。
この値が大きい程、強調される度合いが高くなります。
Bowed String Model
ヴァイオリンチェロなど弦を弓で擦って発音する楽器を物理モデルとしてシミュレートしたオシレータです。弓を運ぶ速度や弓を弦に押し当てる圧力を操作して、実際の擦弦楽器に近い演奏表現が行なえます。

flowchart
graph TD
A["Bowed String Model"] --> B["Peaking EQ"]
B --> C["Bowed String Model"]
C --> D["Bridge Reflection"]
D --> E["Bowing Point"]
E --> F["Bow Speed"]
F --> G["Bridge Reflection"]
G --> H["Bowed String Model"]
H --> I["Bowed String Model"]
style A fill:#f9f,stroke:#333
style C fill:#ccf,stroke:#333
style H fill:#cfc,stroke:#333

運弓速度(弓を運ぶ速度)をコントロールするEGを選択します。
“EG”の効果の深さと方向を設定します。
- の値のときは弓を運ぶ速度の方向が逆向となります。
運弓速度をコントロールするモジュレーション・ソース 1 (『本誌P.49』を選択します。
“EG”により運弓速度に変化を加えるほか、EGを使わずにリボン・コントローラやジョイスティックを操作することで、弓による演奏をシミュレートすることも可能です。
“ AMS1” による効果の深さと方向を設定します。
運弓速度をコントロールするモジュレーション・ソース2(「本誌P.49」を選択します。
“ AMS2 ” による効果の深さと方向を設定します。
Differential
チェックするとEG・AMS1・AMS2による値はそのまま運弓速度として使用されます。EGで弓のスピードをコントロールする場合はチェックをはずします。 チェックしないとEG・AMS1・AMS2による値の変化量が速度として使用されます。
- リボン・コントローラで運弓速度をコントロールするには“AMS1”をRibbon (+X)にした場合を例として説明しますリボン・コントローラだけで運弓速度をコントロールするためにInt. (Speed AMS1 Intensity)の値を上げて、Int. (Speed Modulation Intensity)を0にします。Differentialにチェックをつけます。
リボン・コントローラを指で押さえた状態では、運弓速度が0のために発音しません。リボン・コントローラ上で指を右へ滑らすと、その速度に応じた値が運弓速度になり、発音します左右へ往復して指を滑らすと、運弓速度は正→0→負→0→正と変化し、実際に弓を手で往復させたことに近い奏法が表現できます。
Rosin [0...99]
弓と弦の間の静止摩擦係数(弓に塗る松やにの量に対応)を設定します。
この値が大きい程、弓と弦の摩擦量が大きくなります。 値が0付近では、弦に力が伝わりにくくなります。
1–3b: Bow Pressure
EG [EG 1...EG 4, AmpEG]
弓を弦に押し当てる圧力(弓圧)をコントロールするEGを選択します。
“EG”による弓圧のコントロールの深さと方向を設定します。
この値が小さい程、弓を弦に押し当てる力が弱くなります。
弓圧をコントロールするモジュレーション・ソース(本誌P.49)を選択します。
“ AMS” による効果の深さを設定します。
1-3c: String
0 で弦の端、50 で中央付近99 でもう一方の弦の端になります。
“Bowing Point”をコントロールするモジュレーション・ソース(『本誌P.49』を選択します。
弓で擦る位置が変化するので倍音が変化します。
“AMS”による効果の深さと方向を設定します。
Damp [0...99]
弦の質や、指での弦の押さえ方による高周波数成分の減衰量を設定します。
この値が大きい程、弦を伝わる波の高周波数成分の減衰量が大きくなり、暗い音色になります。一般に、弦が軟らかい楽器やフレットがない楽器は値を大きく、弦が硬い楽器やフレットのある楽器は値を小さくします。
“Damp”をコントロールするモジュレーション・ソース(「本誌P.49」を選択します。
“AMS”による効果の深さと方向を設定します。
“Damp”の効果にLow側とHigh側のキーボード・トラックがかかりはじめるキーを設定します。
[ENTER]キーを押しながら、鍵盤を押すことによって値を入力することができます。
Ramp Low [-99...+99]
“Damp KTr key”より低い音の鍵盤位置によるDamp量の変化する深さと方向を設定します。
+ の値に設定すると Damp KTr key" から低域になる程Damp量が大きくなり-の値に設定すると逆に小さくなります。
“Damp KTr key”より高い音の鍵盤位置によるDamp量の変化する深さと方向を設定します。
+ の値に設定すると Damp KTr key" から高域になる程Damp量が大きくなりの値に設定すると逆に小さくなります。
Dispersion [0...99]
基音に対する高次倍音のずれを設定します。
0 で倍音の周波数は基音の整数倍の位置にあり、値が大きくなる程整数倍の位置からずれます。一般に、弦が細くて軟らかい楽器程、値を小さく弦が太くて硬い楽器程、値を大きくします。
![KORG EXB-MOSS - Dispersion [0...99] - 1](/content/2026/05/820861/images/527e7b130b156a7effe0881b3f1682fcbd8acbfc34e732bd36276d9c33600c37.jpg)
この値を上げすぎると、ピッチが不安定になる場合があります。
“ Dispersion” をコントロールするモジュレーション・ソース(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS”による効果の深さと向きを設定します。
この値が大きい程、音が鳴りやすくなります⑥では全く反射しません。
“ Bridge Reflection” をコントロールするモジュレーション・ソース( ^15 本誌 P.49)を選択します。
“ AMS”による効果の深さと向きを設定します。
1–3d: Peaking EQ
Frequency [0...49]
ピ- キングEQでの強調(減衰)の中心周波数を設定します。
Q
[0...29]
ピ-キングEQで強調(減衰)する帯域幅を設定します。0で幅広く、29で中心周波数に近い帯域だけが強調(減衰)されます。
Gain
[-18...+18]
ピ- キングEQで強調または減衰されるゲインを設定します。
OSC 2 の各パラメータは、OSC 1 と同様の構成になっています。「1-3:OSC1 を参照してください
1–5: Noise Generator
ノイズ・ジェネレータの設定をします。
ノイズ・ジェネレータは、ホワイト・ノイズを発生します 発生したノイズ信号は、専用のフィルターを経た後に、ミキサー・セクションでオシレータ12やサブ・オシレータの信号とミックスされます(1-6:OSC Mixerを参照してください)。

flowchart
graph LR
A["Noise Generator"] --> B["Input Trim"]
B --> C["Low Pass"]
B --> D["High Pass"]
B --> E["Band Pass"]
B --> F["Noise Filter"]
C --> G["Resonance"]
D --> G
E --> G
F --> G
G --> H["Filter Type"]
H --> I["Output"]
style A fill:#f9f,stroke:#333
style I fill:#ccf,stroke:#333

ノイズ・ジェネレータからの出力に対するフィルター・タイプを選択します。
Thruを選択したときは以降の設定はありません。
Input Trim
[0...99]
ノイズ信号用フィルターへの入力レベルを設定します。
ノイズ信号用フィルターのカットオフ周波数を設定します。各フィルター・タイプによる特性は、「3 - 1 : Filter1 (本誌P.39)を参照してください。
Resonance
[0...99]
“ Frequency” で設定した周波数付近を強調し、音にクセを付けます。
「3-1: Filter 1」「8-3: Filter 2 のフィルター・タイプとはフィルター特性が異なっているため、Filter Type"、Frequency"、Resonance"の値が同じでも、得られる効果は異なります。
カットオフ・フリケンシーをコントロールするモジュレーション・ソース1(③本誌P.49)を選択します。
“ AMS1” による効果の深さと方向を設定します。
カットオフ・フリケンシーをコントロールするモジュレーション・ソース2(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS2” による効果の深さと方向を設定します。
1–6: OSC Mixer
ミキサーでは、2つのミキサー出力に入力される5つの信号(OSC1・OSC2・Sub OSC・Noise Generator・Feedback)のレベルとそのモジュレーション・ソースとインテンシティを設定します。

1-6a: Mixer1
それぞれのOSC信号をミキサー・アウトプット1に出力するレベルと、それをコントロールするためのモジュレーション・ソースを設定します。
ミキサー・アウトプット1に出力するレベルを設定します。
Output Levelをコントロールするモジュレーション・
ソース(本誌P.49)を選択します。
“ AMS” による効果の深さと方向を設定します。 + の値にするとOutput Levelの値が大きくなり - の値にするとOutput Levelの値が小さくなる方向へ変化していきます。
ただし、AMS”でEGまたはLFOを選択したときは+の値に設定すると正位相に、-の値に設定すると逆位相に効果がかかります。
OSC2 (OSC2 Output Level)
オシレータ2の信号をミキサー・アウトプット1に出力するレベルと、それをコントロールするためのモジュレーション・ソースとインテンシティを設定します。
Sub OSC
サブ・オシレータの出力からミキサー・アウトプット1に出力するレベルと、それをコントロールするためのモジュレーション・ソースとインテンシティを設定します。
Noise
ノイズ・ジェネレータの出力からミキサー・アウトプット1に出力するレベルと、それをコントロールするためのモジュレーション・ソースとインテンシティを設定します。
Feedback
アンプ・セクションからのフィード バックからミキサ ー・アウトプット1 に出力するレベルと、それをコントロールするためのモジュレーション・ソースとインテンシティを設定します。

Feedback"のレベルを上げ過ぎると音が歪む場合があります。
1–6b: Mixer2
それぞれのOSC信号をミキサー・アウトプット2に出力するレベルと、それをコントロールするためのモジュレーション・ソースを設定します。
パラメータの内容は1-6a: Mixer1 を参照してください。
フロント・パネル[SW1][SW2]キーの機能をアサインします( TRITON の Parameter Guide P.217「SW1, SW2 Assign List」参照)。
コンビネーションでは、各ティンバーに割り当てられているプログラムの[SW1]・[SW2]キーの機能は無効になるので、新たに設定します。(TRITONのParameter Guide P.8 "Panel Switch Assign" (Program P1:1-4a) 参照)
フロント・パネルREALTIME CONTROLS [1]~[4]ノブのBモードに、機能(おもにコントロール・チェンジの種類)をアサインします。ここで設定した機能はREALTIME CONTROLS [1]~[4]ノブのBモード時にそれぞれのノブを操作したときに機能します。(『TRITONのParameter Guide P.218「Realtime Control Knobs B-Assign List」参照)
鍵盤位置に応じたピッチの変化のしかたを設定します。
LowHighキーボード・トラックがかかりはじめるキーを設定します。
[ENTER]キーを押しながら、鍵盤を押すことによって値を入力することができます。
“ Center Key”より低い音の鍵盤位置によるピッチの変化する深さと方向を設定します。
“ Center Key”より高い音の鍵盤位置によるピッチの変化する深さと方向を設定します。
“Ramp Low”“Ramp High”の値を+2.0に設定したときに“Center Key”を基準として1オクターブ上の鍵盤を弾くとピッチが2オクターブ上がります。また、-1.0に設定すると、1オクターブ上の鍵盤を弾くとピッチが1オクターブ下がります0.0に設定するとそれぞれの範囲でピッチは“Center Key”のピッチで一定になります。通常のピッチで発音させる場合は、+1.0に設定します。

ピッチを変化させる効果(ビブラート等)をコントロールするモジュレーション・ソース1 (本誌P.49)を選択します。
“ AMS1 ”によるピッチの変化の深さと方向を設定します。
"Intensity (Pitch AMS1 Intensity)"をコントロールするコントローラ(本誌P.49)を選択します。
“ AMS”によるピッチ・モジュレーション・コントロールの効果の深さをコントロールする量を設定します。
ピッチを変化させる効果(ビブラート等)をコントロールするモジュレーション・ソース2(仮本誌P.49)を選択します。
“ AMS2 ”によるピッチの変化の深さと方向を設定します。
2-2: OSC2 P.Mod
OSC2 P.Mod・SubOSC P.Modの各パラメータはOSC1と同様の構成になっています。「2-1:OSC1 Pitch Modを参照してください。
2-4: Common P.Mod

ジョイスティックを左右に傾けたときのピッチ幅を設定します。
JS(+X) (Joystick Intensity +X) [-60...+24]
ジョイスティックを右側へ傾けたときのピッチの変化量と方向を半音単位で設定します。
+ の値に設定するとピッチが上がり - の値にするとピッチが下がります。12 で1 オクターブの変化をします。
Step (Joystick Step +X)
ジョイスティックを右側へ傾けたときのピッチの変化のしかたを設定します。
Continuous: 滑らかに変化します。
1/8:1/8 半音ずつ変化します。
1/4:1/4 半音ずつ変化します。
1/2:1/2 半音ずつ変化します。
1 ... 12: 半音単位で、設定した値(最大1 オクターブ)ずつ変化します。
JS(-X) (Joystick Intensity -X) [-60...+24]
ジョイスティックを左側へ傾けたときのピッチの変化量と方向を半音単位で設定します。
Step (Joystick Step -X)
ジョイスティックを左側へ傾けたときのピッチの変化のしかたを設定します。
Step (Joystick Step + X)を参照してください。

JS(+X)・JS(-X)で設定したピッチよりS t e p
(Joystick Step + X) Step (Joystick Step - X) で設定したピッチの変化幅が大きい場合にはピッチは変化しません。
全てのオシレータ(オシレータ12サブ・オシレータ)のピッチを変化させます。
全てのオシレータ(オシレータ12サブ・オシレータ) のピッチをコントロールするモジュレーション・ソース (「本誌P.49」を選択します。
“ AMS” による効果の深さと方向を設定します。
2-4c: Portamento
ポルタメント(ある音程から次の音程の異なる音に滑らかに移行する)効果のかかりかたを設定します。
Enable
ポルタメント効果を使うときにチェックをつけます。
Fingered
ある鍵盤を押しながら次の鍵盤を押したとき(レガート奏法)だけにポルタメント効果をかけたい場合はチェックをつけます。
Time
[0...99]
ポルタメント・タイムを設定します。
値が大きい程音程がゆっくりと移行します。
“Time”をコントロールするモジュレーション・ソース(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS”によるポルタメント・タイムの変化の深さと方向を設定します。
Program P3: Edit-Filter
2 基のマルチモード・フィルターに関する設定をします。
3-1: Filter 1
5 種類のフィルター・タイプから1 つを選びパラメータを設定します。

flowchart
graph LR
A["Input Trim"] --> B["Multimode Filter"]
B --> C["Low Pass"]
B --> D["High Pass"]
B --> E["Band Pass"]
B --> F["Band Reject"]
B --> G["Dual BPF"]
C --> H["Filter Type"]
D --> H
E --> H
F --> H
G --> H
H --> I["Output"]

フィルター1と2の組み合わせをラジオ・ボタンで選びます。
Filter2:
Link to Filter 1
チェックするとFilter 2がFilter 1にリンクし、Filter 2の設定はFilter 1と同じになります。
チェックしないと、「3-3:Filter2のパラメータが設定できます。
3-1b: Filter Type
Filter Type
Dual BPF(A/B)を選んだときは3-1 d: Filter B」のパラメータも設定します。
フィルター・タイプとカットオフ周波数について

Low Pass(A)はカットオフ周波数よりも低い帯域を通過させ、高い帯域をカットする一般的なフィルターです。倍音を削ると、明るい(鋭い)音色が暗く(丸く)なります。

High Pass (A)はカットオフ周波数よりも高い帯域を通過させ、低い帯域をカットするフィルターです。音色を細くするときに使用します。ただし・カットオフ周波数を上げ過ぎると音量が極端に下がります。

Band Pass (A)はカットオフ周波数付近の帯域を通過させ、それ以外の帯域をカットするフィルターです。 一部の音だけを強調するときなどに使用します。

Band Reject (A)はカットオフ周波数付近以外の帯域を通過させ、付近のみをカットするフィルターです。特長のある音色が得られます。

area
| Cutoff Frequency | Dual BPF (A/B) | | ---------------- | -------------- | | A | 1.0 | | B | 1.0 |Dual BPF (A/B)は2つのBPF (バンドパス・フィルターを並列に並べたものです。人声、バイオリンやギターのボディ共鳴音のような音色が得られます。
A Trim [0...99]
フィルターAへ入力するレベルを設定します。
ここの値を大きくすると、レゾナンスの値が大きいときに音が歪むことがあります。
B Trim [0...99]
フィルターBへ入力するレベルを設定します。
ここの値を大きくすると、レゾナンスの値が大きいときに音が歪むことがあります。
3-1c: Filter A
フィルター 1 の カットオフ周波数を設定します。この値が大きい程、カットオフ周波数が高くなります。フィルター・タイプの Band Pass(A)と Dual BPF (A/B) とでは特性の異なるフィルターを使用しているため、ここで同じ設定にしても実際のカットオフ周波数は異なる場合があります。
フィルター 1 のカットオフ周波数に時間的な変化を与えるEGを選択します。
“EG”によるカットオフ周波数の変化の深さと方向を設定します。
ここでの設定を + の値にすると Frequency” で設定 した値を基準(“ E G ”の各レベルが0 のときに
“ Frequency” で設定した値)に EG” の各レベルが+ の部分で音色が明るく(鋭く)なり、- の部分で暗く(鈍 く)なりますここでの設定を- の値にすると、+ のとき の逆方向へ変化します。
Resonance
[0...99]
“ Frequency”で設定した周波数付近の倍音成分を強調して、音にクセをつけます。
この値が大きい程、効果が大きくなります。レゾナンスを高く設定するとフィルターの出力信号が歪むことがありますその場合には「3-1 b: Filter Type の A Trim”を低めに設定してください。
Dual BPF(A/B)では、個々の周波数付近の倍音成分がBand Pass(A)のように変化します。

レゾナンスの効き方をコントロールするモジュレーション・ソース(本誌P.49)を選択します。
“ AMS”によるレゾナンスの変化量と方向を設定します。
3-1d: Filter B
「3-1b: Filter TypeのTypeに Dual BPF(A/B)を選択したときは、ここの各種パラメータを設定します。
各パラメータは3-1c: Filter Aを参照してください。
“EG”・AMS”は3-1c:Filter Aで設定します。
3-2: Filter1 Mod. (Filter 1 Modulation)

3-2a: FilterA/ B Keyboard Track
フィルター1のカットオフ周波数にキーボード・トラックによるモジュレーションのかかり方を設定します。
Filter A:
Key Low
[C-1...G9]
Lowerキーボード・トラックがかかりはじめるキーを設定します。
Key High
[C-1...G9]
Higherキーボード・トラックがかかりはじめるキーを設定します。

[ENTER]キーを押しながら、鍵盤を押すことによって値を入力することができます。
Ramp Low
[-99...+99]
“Key Low”よりも低い音の鍵盤位置によるカットオフ周波数の変化する深さと方向を設定します。 - 50 で鍵盤の音程変化と一致します。
Ramp High
[-99...+99]
“Key High”よりも高い音の鍵盤位置によるカットオフ周波数の変化する深さと方向を設定します。 +50で鍵盤の音程変化と一致します。

line
| C | 力ットオフ周波数 | | ---- | -------------- | | C-1 | -50 | | C4 | -99 | | C9 | +99 |Filter B:
“Filter A”と同様に Key Low“Key High”
“Ramp Low”・Ramp High”の設定をします。
3–2b: Filter A/ B Modulation
Filter A:
カットオフ周波数の変調をコントロールするモジュレーション・ソース1 (本誌 P.49) を選択します。
“ AMS1 ”によるカットオフ周波数の変化の深さと方向を設定します。
カットオフ周波数の変調をコントロールするモジュレーション・ソース2(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS2 ”によるカットオフ周波数の変化の深さと方向を設定します。
Filter B:
“Filter A”で設定した AMS1 “・AMS2”に対する
“Intensity”を設定します。
3–3: Filter2
パラメータの内容は3-1:Filter1を参照してください。
3-4: Filter2 Mod. (Filter 2 Modulation)
パラメータの内容は3-2:Filter1 Mod.を参照してください。
Program P4: Edit-Amp
音量に関する設定を行ないます。
独立した2系統のアンプがあり、Ampに入力される信号は、「3-1 a: Routing (本誌P.39)によって決まります。
“ Amp 1” の音量レベルを設定します。“ Amp 1” への入力信号は「3-1 a: Routing の設定によります。
EG (Amplitude Modulation EG)
[EG1...EG4, AmpEG]
“ Amp 1 ”の音量レベルに時間的な変化を与える
“EG”を選択します。各EGの設定については「4-3: Amp EG」Program P6を参照してください。
“Amp 1”の音量レベルをコントロールするモジュレーション・ソース(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS” による音量レベルの変化の深さと方向を設定します。
Lowerキーボード・トラックがかかりはじめるキーを設定します。
Key High
[C-1...G9]
Higherキーボード・トラックがかかりはじめるキーを設定します。
[ENTER]キーを押しながら、鍵盤を押すことによって Amp EGの音量の時間的変化の設定
値を入力することができます。
Ramp Low [-99...+99]
“Key Low”より低い音での音量レベルに対するキーボード・トラックの傾きを設定します。
“Key High”より高い音での音量レベルに対するキーボード・トラックの傾きを設定します。
![KORG EXB-MOSS - Ramp Low [-99...+99] - 1](/content/2026/05/820861/images/207ef78f7896a7945867ff9fc80912fa3e53ce24cfb0abd4290faeae6cd51b2e.jpg)
line
| C | 音量レベル | | ---- | ---------- | | C-1 | -99 | | C4 | 0 | | C9 | +99 |“Ramp Low”や“Ramp High”の値を+方向に設定するときは4-1a: Amp Levelの“Amp Level”の値を下げておく必要があります。
“ Amp 2”に関する設定を行ないます。「4-1: Amp1 Level」のパラメータと同様な構成になっています。
4-3: Amp EG
(Amplifier Envelope Generator)AMSource

Amp EGを設定します Amp EGで音量が時間とともにどのように変化するかを調節します。またAmp EGは汎用のコントローラとして使用することができるため、音量をコントロールする以外にもさまざまなパラメータに時間的な変化を与えることができます。

アタック・タイムを経過したときの音量レベルを設定します。
ディケイ・タイムを経過したときの音量レベルを設定します。
スロープ・タイムを経過後の音量レベルの設定をします。
4–3b: Time (Amp EG Time)
ノート・オン(鍵盤を押す)からアタック・レベルに到達するまでの時間を設定します。
値が0のときは一瞬のうちに移行し、99に設定するとゆっくりと移行します。
アタック・タイムが終了してからブレイク・レベルに到達するまでの時間を設定します。
ディケイ・タイムが終了してからサスティン・レベルに到達するまでの時間を設定します。
ノート・オフ(鍵盤を離す)から音量がゼロになるまでの時間を設定します。
“ Amp EG” のレベルをコントロールするモジュレーション・ソース(『本誌 P.49』を選択します。
“ AMS”による Amp EG” のレベル変化の深さと方向を設定します。
Velocity Control [-99...+99]
“ Amp EG” のレベルをベロシティでコントロールする変化の深さと方向を設定します。
Amp1 EG 変化 (レベル) (AMS=Velocity, Intensity= + の値)
![KORG EXB-MOSS - Velocity Control [-99...+99] - 1](/content/2026/05/820861/images/39140e1d25ff717658cef7ff681d89dae986f1c4b7aac97782020388d525eb3d.jpg)
Sustainを0、Attack-Breakを+に
設定して鍵盤を弱く弾いたとき
(4-3a: Levelによる設定)
![KORG EXB-MOSS - Velocity Control [-99...+99] - 2](/content/2026/05/820861/images/707af4e5777f1d6e4edb1945527426dff6c4fba026aa763db33ebd280084244d.jpg)
各 Levelを + に設定して
鍵盤を強く弾いたとき
![KORG EXB-MOSS - Velocity Control [-99...+99] - 3](/content/2026/05/820861/images/bfa6a480eaf611fed84d1625ddcb2815438e0faad9597a5c1a2cc6c5e498c513.jpg)
各 Levelを-に設定して
鍵盤を強く弾いたとき
“EG”のタイムをコントロールするモジュレーション・ソース1(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS1”による Amp EG”各タイムの変化の深さと方向を設定します。
“Amp EG”のタイムをコントロールするモジュレーション・ソース2(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS2 ”による各タイムの変化の深さと方向を設定します。
Amp EG 变化 (タイム) (AMS2=Velocity, Intensity= + の値)
![KORG EXB-MOSS - Velocity Control [-99...+99] - 4](/content/2026/05/820861/images/ba08aecbc45df913c41e87f446093c3cfa26e19f6157be746d9590099e2e7f01.jpg)
At, Dc, SI, RIを + にして
鍵盤を弱く弾いたとき
4-3d: AMS2による設定
![KORG EXB-MOSS - Velocity Control [-99...+99] - 5](/content/2026/05/820861/images/fdfba421b71e68a5c9ae28dee46e081a0285444efdfd619fb9683acdd168db41.jpg)
At, Dc, SI, RIを + にして
鍵盤を強く弾いたとき
![KORG EXB-MOSS - Velocity Control [-99...+99] - 6](/content/2026/05/820861/images/765c2b70931e72bdd3bd4f3762da2cabbe83ca515cbe915b28979ace2eb00ee2.jpg)
At, Dc, SI, RIを-にして
鍵盤を強く弾いたとき
Ampを通過した後の出力レベルを設定します。
4–4b: Pan
Pan [L000...C064...R127]
オシレーター1のパン(音の定位)を設定します。 L001で左側に振り切り、C064で中央に定位、R127で右側に振り切ります。
“Pan”の設定を基準にアンプ1のパンをコントロールするモジュレーション・ソース(本誌P.49)を選択します。
“ AMS” によるアンプ1 のパンの変化の深さと方向を設定します。
Program P5: Edit-Common LFO
4 基の LFO の設定をします。これらは各セクションでパラメータのモジュレーション・ソースとして使用し、音に周期的な変化を与えます。
5-1: LFO 1 AMSource

5-1a: LFO1
Waveform [Triangle 0...Exponential Saw Down] LFO波形を設定します。



LFO波形の振幅をコントロールするためのモジュレーション・ソース(本誌P.49)を選択します。
AMSによるLFO波形の振幅を変化させる量と方向を設定します。
キー・シンク(ノート・オンによってLFO波形の位相を初期状態に戻すこと)の設定をラジオ・ボタンで選びます。
Off: ノート・オンに関係なくLFOが動作(発振)します。
by Timbre: 何もノート・オンされていない状態から最初のノート・オンによって全てのボイスのLFOに対してキー・シンクがかかります。
by Voice: ノート・オンされたボイスのLFOそれぞれに対してキー・シンクがかかります。


Fade [0...99]
LFOの振幅が0から最大になるまでの時間を設定します。
5-2: LFO 2 AMSource
5-3: LFO 3 AMSource
5-4: LFO 4 AMSource
LFO 2 LFO 3 LFO 4 の各パラメータは「45-1: LFO
LFOの周期を2つのオルタネート・モジュレーションでコントロールします。
1 と同様の構成になっています「45-1: LFO1 を参照してください。
LFO周波数をコントロールするためのモジュレーション・ソース1(本誌P.49)を選択します。
“ AMS1” による効果の深さと方向を設定します。
LFO周波数をコントロールするモジュレーション・ソース2(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS2” による効果の深さと方向を設定します。
5-1c: Frequency MIDI/ Tempo Sync.
MIDI/ Tempo Sync.
チェックする: LFOの周期がテンポ (MIDI Clock) に同期します このとき、 Frequency”(5-1 a)
“ Frequency Modulation” (5-1b) で設定した値は無効になります。
Base Note
[♪, ♩₃, ♩, ♩₃, ♩, ♩₃, ♩, ♩]
Times
[01...16]
“MIDI/Tempo Sync.”にチェックしてるとき、(Tempo)”に対する音長 Base Note”倍数“Times”を設定します。これらによりOSC1 LFO1の周期が決定します。例えば Base Note”が(4分音符)Times”を04に設定すると、LFOは4拍での1周期になります。
アルベジエーター、シーケンサーの ♪(Tempo)”を変化させても、LFOは常に4拍周期となります。

Globalモードの1-1 a:MIDI Clock(LETRITONのParameter Guide P.118)がInternalの場合はプログラムで設定されるテンポに、External MIDIまたはExternal PCI/Fの場合は外部MIDI機器から受信した MIDIクロックに同期します。
Program P6: Edit-Common EG
4 基の汎用のEGの設定をします。これらは各セクションでパラメータのモジュレーション・ソースとして使用し、音に時間的な変化を与えます。

6-1: EG 1 AMSource

アタック・タイムを経過したときの値を設定します。
ディケイ・タイムを経過したときの値を設定します。
スロープ・タイムを経過後の値の設定をします。
ノート・オフからリリース・タイムを経過後の値を設定します。
6–1b: Time (EG Time)
ノート・オン(鍵盤を押す)からアタック・レベルに到達す
るまでの時間を設定します。
値が0のときは一瞬のうちに移行し、99に設定するとゆっくりと移行します。
アタック・タイムが終了してからブレイク・レベルに到達するまでの時間を設定します。
ディケイ・タイムが終了してからサスティン・レベルに到達するまでの時間を設定します。
ノート・オフ(鍵盤を離す)からリリース・レベルに到達するまでの時間を設定します。
“EG”のレベルをコントロールするモジュレーション・ソース(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS” によるEGのレベル変化の深さと方向を設定します。
Velocity Control [-99...+99]
“EG”のレベルをベロシティでコントロールする際の変化の深さと方向を設定します。
EG1 変化 (レベル) (AMS=Velocity, Intensity= + の値 )

St, At, Brを + に設定して
鍵盤を弱く弾いたとき
(6-1a: Levelによる設定)

St. At. Brを + に設定して
鍵盤を強く弾いたとき

St, At, Brを-に設定して
鍵盤を強く弾いたとき
“EG”のタイムをコントロールするモジュレーション・ソース1(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS1”によるアンプEG各タイムの変化の深さと方向を設定します。
“EG”のタイムをコントロールするモジュレーション・ソース2(『本誌P.49』を選択します。
“ AMS2”による各タイムの変化の深さと方向を設定します。
EG1 変化 (タイム) (AMS2=Velocity, Intensity= + の値 )

At, Dc, SI, RIを + に設定して
鍵盤を弱く弾いたとき
(6-1d: AMS2による設定 )

At, Dc, SI, RIを + に設定して
鍵盤を強く弾いたとき

St, At, Brを-に設定して
鍵盤を強く弾いたとき
6-2: EG 2 AMSource
6-3: EG 3 AMSource
6-4: EG 4 AMSource
EG 2・EG 3・EG 4の各パラメータはEG 1と同様の構成になっています。「6-1:EG 1を参照してください。
Program P7: Edit-Arpeggiator
アルベジエーターに関する各種設定をします。
パラメータ等はTRITONのParameter GuideのP.22
「Program P7」を参照してください。
Program P8: Edit-Insert Effect
インサート・エ フェクトに関する各種設定をします。
パラメータ等はTRITONのParameter GuideのP.24
「Program P8」を参照してください。
Program P9: Edit-Master Effect
マスター・エフェクトに関する各種設定をします。
パラメータ等はTRITONのParameter GuideのP.26「Program P9」を参照してください。
Combination モード
Combination P4: MOSS Setup
バンクFの発音に関する設定を行います。

バンクA~E・Gのプログラムに対しては、ここの設定は無効です。
4-3: MOSS Setup
バンクFのプログラムを使用したときのボイス数と、エフェクトや独立オーディオ出力のルーティングを設定します。

ティンバーのインサートノマスター・エフェクトや独立オーディオ出力へのルーティングの設定は、Program P8: Routingタブで行います。本誌P.8“マルチ・ティンバーの設定”を参照してください。

選択するTimbre1~8は、バンクFのプログラムを使用するティンバーでなくてもかまいません。

センド1、2の実際のレベルは、バンクA~E・Gのプログラムを使ったティンバーでは、ティンバーをプログラムのセンド・レベルをかけ算したものになりますが、バンクFのプログラムを使ったティンバーでは、ティンバーのセンド・レベルの値がそのまま実際のレベルとなります。
ティン バーごとに、バンクFのプログラムが選択されたときの、ボイス数を設定します。すべてのティンバーで合計が最大6ボイスになるように設定します。
0 にすると、そのティンバーのバンクFのプログラムは発音しません。マルチ・ティンバーで使用するときは本誌P.8 "マルチ・ティンバーの設定"を参照してください。

ティンバーのバンク / プログラム・チェンジでバンク
A~E・GのプログラムからバンクF のプログラムへ変更した場合にこの設定にしたがって発音します。0 に設定してあるティンバーでは、バンクFのプログラムに変更しても発音しません。バンクFを選ぶ前にあらかじめここを設定してください。
MOSS BUS Select Reference
[Timbre1 ... Timbre8]
バンクFのプログラムを使用するすべてのティンバーのインサート/マスター・エフェクトや独立オーディオ出力のルーティングを設定します。ティンバーのインサート/マスター・エフェクトや独立オーディオ出力のルーティングはここで選択したティンバーの設定が使用されます(個々に設定できません)。
5. 資料
バンク F 使用時の注意
プログラムの変更時の発音について
発音しながらバンクFのプログラムを変更すると、バンクFの発音が止まります 次のノート・オンでプログラム・チェンジ後のプログラムが発音します。
プログラム・チェンジ(MIDI)の受信について
プログラムで使用しているオシレータ・タイプによっては、プログラム・チェンジを受信してからバンクFのプログラムが切り替わるまでに多少時間がかかる場合があります。プログラムを切り替えるときは、プログラム・チェンジとノート・オンとの間隔を十分にとってください。
ノイズについて
プログラムに使用しているオシレータのパラメータ設定やエフェクト設定などの相互作用により、音色にノイズが混ざることがありますまたプログラムの選択直後(1秒以内)に発音すると、出力した音にノイズが混ざる場合があります。
・複数のティンバーでバンクFのプログラムを使用する場合マルチ・ティンバーで演奏するときにバンクFのプログラムが発音している場合、そのティンバー・ナンバーより前のティンバー・ナンバーで、プログラムをバンクFへ変更すると発音中のバンクFの音にノイズが入ります。
データダンプの互換性
バンクFのプログラムは、Prophecy Z1 TRINITY V3 TRINITY MOSS-TRIのプログラムとの互換性はありません。
Sondius-XG シールの張り付け
付属のシールはフロントパネルの右側にお張りください。 下図参照

* AT/2ではAfter Toucの半分のアフタータッチ効果です。
Voice Name List
Combination (MOSS.PCG)
| # Name Arp.SWPattern ACategory Pattern B Run Mod.SW1 Knob1 Knob3Run Mod.SW2 Knob2 Knob4 | ||||||
| B000 | Forest Piano Off P001: Keyboard | DOWN On Octave Down F/A Attack | CC#73 Knob Mod.3 (CC#20) | |||
| P000: UP | On | Lock JS(-Y) & Ribbon | F/A Decay (CC#75) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B001 | !! MOSSPOWER !!Rhythmic Pattern | On U153: Drum'n'Bass 1 | On | Mod.SW1 (CC#80) | F/A Attack (CC#73) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| U043: Trance Bass Riff | On | Portamento SW (CC#65) | F/A Decay (CC#75) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B002 | Eternal PartnersGuitar/Plucked | Off U13: BalladPicking GT | Off | Mod.SW1 (CC#80) | Volume (CC#07) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| P000: UP | Lock JS(-Y) & Ribbon | Expression (CC#11) | Knob Mod.4 (CC#21) | |||
| B003 | Dirty Moss SaxLeadSplits | Off U165: Smooth Hop | On | Mod.SW1 (CC#80) | Knob Mod.1 (CC#17) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| P000: UP | Off | Lock Ribbon | Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B004 | Water PadMotionSynth | Off P000: UP | On | Mod.SW1 (CC#80) | Volume (CC#07) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| P000: UP | Off | Lock JS(-Y) & Ribbon | Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B005 | Intimate OrchOrchestral | Off U029: Arco Arpeggio | On | Mod.SW1 (CC#80) | F/A Attack (CC#73) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| P001: DOWN | On | Lock JS(-Y) | F/A Decay (CC#75) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B006 | RETRO Rocket SplLeadSplits | On P004: RANDOM | On | Portamento SW (CC#65) | F/A Decay (CC#75) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| U095: Retro Pattern | On | Lock JS(-Y) & Ribbon | Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B007 | MossTrumpets CutBrassReed | Off U068: 7-tone Ostinato | On | Mod.SW1 (CC#80) | F/A Attack (CC#73) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| P000: UP | Off | Octave Down | F/A Release (CC#72) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B008 | 4'5' SplitmossBassSplits | Off U145: 8 Beat | On | Mod.SW1 (CC#80) | Knob Mod.1 (CC#17) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| U151: Latin-drums | On | Mod.SW2 (CC#81) | F/A Attack (CC#73) | F/A Decay (CC#75) | ||
| B009 | Telegraph UnisonRhythmic Pattern | On U147: Shuffle 2 | On | Mod.SW1 (CC#80) | Knob Mod.1 (CC#17) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| U162: House 2 | On | Octave Down | Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B010 | Pure Ac.GuitarGuitar/Plucked | Off U102: ONCE! | On | Mod.SW1 (CC#80) | F/A Attack (CC#73) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| P000: UP | Off | Lock JS(-Y) & Ribbon | Volume (CC#07) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B011 | Cyber Sly HeartComplex & SE | On U150: Bossa Nova | On | Mod.SW1 (CC#80) | Filter Resonance (CC#71) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| U155: Drum'n'Bass 3 | On | Lock JS(-Y) & Ribbon | Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B012 | Winter BellsBell/Mallet/Perc | Off P001: DOWN | On | Mod.SW1 (CC#80) | F/A Attack (CC#73) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| P000: UP | On | Lock JS(-Y) | F/A Decay (CC#75) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B013 | Trance LeaderSynth | Off U118: Techno Riff 7 | On | Mod.SW1 (CC#80) | F/A Attack (CC#73) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| P000: UP | Off | Portamento SW (CC#65) | F/A Sustain (CC#70) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B014 | Sweep & CoolKeyboard | Off U150: Bossa Nova | On | Mod.SW1 (CC#80) | Knob Mod.1 (CC#17) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| U164: New Disco 2 | On | Mod.SW2 (CC#81) | Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B015 | Moss StencilPads | Off U109: Up uP UP up uP | On | Mod.SW1 (CC#80) | Knob Mod.1 (CC#17) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| U107: 8th Chunk | On | Lock JS(-Y) & Ribbon | Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B016 | GaterhythmRhythmic Pattern | On U158: Drum'n'Bass 6 | On | Mod.SW1 (CC#80) | F/A Decay (CC#75) | Filter EG Int. (CC#79) |
| U043: Trance Bass Riff | On | Mod.SW2 (CC#81) | Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B017 | UnisonMoss SYNCSynth | Off U148: Jazz 1 | On | Mod.SW1 (CC#80) | Knob Mod.1 (CC#17) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| U060: Crazy Bee | On | Octave Down | Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B018 | Metallic ClaviKeyboard | Off U125: Trance Riff 1 | On | Mod.SW1 (CC#80) | F/A Attack (CC#73) | F/A Sustain (CC#70) |
| P000: UP | Off | Lock JS(-Y) & Ribbon | F/A Decay (CC#75) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B019 | Moss Soprano SPLeadSplits | Off U164: New Disco 2 | On | Mod.SW1 (CC#80) | Knob Mod.1 (CC#17) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| U107: 8th Chunk | On | Lock Ribbon | Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B020 | Topper SplitBassSplits | Off U051: Old Dance Bass 2 | On | Mod.SW1 (CC#80) | F/A Attack (CC#73) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| P000: UP | Off | Lock JS(-Y) | F/A Decay (CC#75) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B021 | TalkaboutComplex & SE | On U145: 8 Beat | On | Mod.SW1 (CC#80) | Knob Mod.1 (CC#17) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| U151: Latin-drums | On | Mod.SW2 (CC#81) | Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B022 | Flute Moss SplitLeadSplits | Off U165: Smooth Hop | On | Mod.SW1 (CC#80) | Knob Mod.1 (CC#17) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| U034: TechnoBass Riff2 | On | Lock JS(-Y) & Ribbon | Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B023 | DigiStrat GuitarGuitar/Plucked | Off U016: Soul Strum GT | On | Mod.SW1 (CC#80) | Knob Mod.1 (CC#17) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| P000: UP | Off | Lock JS(-Y) & Ribbon | F/A Decay (CC#75) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B024 | 120 To SyncRhythmic Pattern | On U145: 8 Beat | On | Mod.SW1 (CC#80) | F/A Attack (CC#73) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| P000: UP | Off | Mod.SW2 (CC#81) | Filter Resonance (CC#71) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B025 | BIG Synth SawsSynth | Off U125: Trance Riff 1 | On | Mod.SW1 (CC#80) | F/A Attack (CC#73) | F/A Sustain (CC#70) |
| P000: UP | Off | Lock JS(-Y) & Ribbon | F/A Decay (CC#75) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B026 | Sleepy BellsBell/Mallet/Perc | Off U143: Penta-Fall | On | Mod.SW1 (CC#80) | F/A Attack (CC#73) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| P000: UP | Off | Lock JS(-Y) & Ribbon | F/A Decay (CC#75) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B027 | Wurlysizer ArpSWKeyboard | On P000: UP | On | Mod.SW1 (CC#80) | Knob Mod.1 (CC#17) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| P000: UP | Off | Mod.SW2 (CC#81) | Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| B028 | Moss Brass SplitBrassReed | Off U175: BD/HH/SD 16ths | On | Mod.SW1 (CC#80) | F/A Attack (CC#73) | Knob Mod.3 (CC#20) |
| U054: Walkin' Bass | On | Mod.SW2 (CC#81) | F/A Release (CC#72) | Knob Mod.4 (CC#21) | ||
| # Name | Arp.SWPattern ACategory Pattern B | Run Mod.SW1 Knob1 Knob3Run Mod.SW2 Knob2 Knob4 | ||||
| B029 | Soul-DrumOnKnob1LeadSplits | Off U144: 1Note Repeat-Lo On Mod.SW1 U166: HipHop 1 On | 1 (CC#80) Knob Mod.1 (CC#17) Knob Mod.3 (CC#20)Lock JS(-Y) & Ribbon | Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.4 (CC#21) | |
| B030 | GeronimossRhythmic Pattern | On U145: 8 Beat P000: UP | On Off | Lock JS(-Y) & RibbonMod.SW2 (CC#81) | Mod.SW1 (CC#80)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B031 | Moss Power SplitBassSplits | Off U030: DanceBass Riff 1 P000: UP | On Off | Mod.SW1 (CC#80)Mod.SW2 (CC#81) | F/A Attack (CC#73)F/A Release (CC#72) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B032 | Bright MossKeyboard | Off U155: Drum'n'Bass 3 U035: TechnoBass Riff3 | On On | Mod.SW1 (CC#80)Lock JS(-Y) & Ribbon | Mod.SW2 (CC#81)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B033 | Tell me ThelmaRhythmic Pattern | On U146: Shuffle 1 U165: Smooth Hop | On On | Lock JS(-Y) & RibbonMod.SW2 (CC#81) | Knob Mod.1 (CC#17)Knob Mod.2 (CC#19) | Mod.SW2 (CC#81)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B034 | SquareTubeSeaPads | Off U109: Up uP UP Up uP P002: ALTERNATE1 | On On | Mod.SW1 (CC#80)Mod.SW2 (CC#81) | F/A Attack (CC#73)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B035 | Moss Sax SplitLeadSplits | On P000: UP U144: 1Note Repeat-Lo | On On | Mod.SW1 (CC#80)Lock JS(-Y) & Ribbon | Filter Cutoff (CC#74)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B036 | System Start-UpMotionSynth | Off P000: UP P000: UP | Off Off | Mod.SW1 (CC#80)Lock JS(-Y) & Ribbon | F/A Attack (CC#73)F/A Decay (CC#75) | F/A Sustain (CC#70)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B037 | AwesomeStringPadStrings | Off U029: Arco Arpeggio U022: Piano Arpeggio 1 | On Off | Mod.SW1 (CC#80)Lock JS(-Y) & Ribbon | F/A Attack (CC#73)F/A Decay (CC#75) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B038 | CyberSynthBassSynth | Off U123: Echo Riff P000: UP | On Off | Mod.SW1 (CC#80)Portamento SW (CC#65) | Knob Mod.1 (CC#17)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B039 | Moss BRASS SectBrassReed | Off U149: Jazz 2 U152: Heavy Rock | On On | Mod.SW1 (CC#80)Mod.SW2 (CC#81) | Filter Cutoff (CC#74)F/A Release (CC#72) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B040 | Z-Lead MossSynth | Off U147: Shuffle 2 U162: House 2 | On On | Octave DownMod.SW2 (CC#81) | Knob Mod.1 (CC#17)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B041 | Moss SraveRhythmic Pattern | On U112: Techno Riff 1 U175: BD/HH/SD 16ths | On On | Mod.SW1 (CC#80)Lock JS(-Y) & Ribbon | Knob Mod.1 (CC#17)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B042 | NewTouchGuitarGuitar/Plucked | Off U093: Bossa Arpeggio U004: Guitar Strum 5 | On On | Mod.SW1 (CC#80)Lock JS(-Y) | Knob Mod.1 (CC#17)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B043 | *Water Exchange*MotionSynth | On U109: Up uP UP Up uP U109: Up uP UP up uP | On Off | Mod.SW1 (CC#80)Lock JS(-Y) | Filter Cutoff (CC#74)F/A Attack (CC#73) | Filter Resonance(CC#71)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B044 | Crystal BellsBell/Mallet/Perc | Off P000: UP P001: DOWN | On On | Mod.SW1 (CC#80)Mod.SW2 (CC#81) | F/A Attack (CC#73)F/A Decay (CC#75) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B045 | 1+3 SplitmossBassSplits | Off U145: 8 Beat U151: Latin-drums | On On | Mod.SW1 (CC#80)Mod.SW2 (CC#81) | Knob Mod.1 (CC#17)F/A Attack (CC#73) | Knob Mod.3 (CC#20)F/A Decay (CC#75) |
| B046 | Cutt Da Clav Off U046Keyboard | Euro Bass On Mod.SW1 (CC#80) P000: UP | Knob Off | Mod.1 (CC#17) Knob Mod.3 (CC#20)Lock JS(-Y) & Ribbon | Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.4 (CC#21) |
| B047 | Calm MoveMotionSynth | On P000: UP P002: ALTERNATE1 | On On | Mod.SW1 (CC#80)Lock JS(-Y) & Ribbon | Mod.SW2 (CC#81)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B048 | Moss StaminaRhythmic Pattern | Off U175: BD/HH/SD 16ths | On Off | Mod.SW1 (CC#80)Mod.SW2 (CC#81) | Knob Mod.1 (CC#17)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B049 | PalawatersMotionSynth | On U144: 1Note Repeat-Lo P000: UP | On Off | Mod.SW1 (CC#80)Mod.SW2 (CC#81) | Knob Mod.1 (CC#17)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B050 | Nu Gtr Pad ArpSwGuitar/Plucked | Off P000: UP P000: UP | On Off | Mod.SW1 (CC#80)Mod.SW2 (CC#81) | Knob Mod.1 (CC#17)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B051 | UnisonMoss STSynth | On U071: 5-tone Trance 1 U062: Stepping Note | On On | Mod.SW1 (CC#80)Octave Down | Knob Mod.1 (CC#17)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B052 | Session SplitBassSplits | Off U146: Shuffle 1 U150: Bossa Nova | On On | Mod.SW1 (CC#80)Lock JS(-Y) | Mod.SW1 (CC#80)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B053 | MosStrings ArpSWStrings | On U144: 1Note Repeat-Lo P000: UP | On Off | Lock RibbonLock JS(-Y) | Filter Cutoff (CC#74)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B054 | FlutelnAmbySauceLeadSplits | On U144: 1Note Repeat-Lo P000: UP | On Off | Mod.SW1 (CC#80)Mod.SW2 (CC#81) | Knob Mod.1 (CC#17)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B055 | Windy GuitarGuitar/Plucked | On P004: RANDOM U102: ONCE! | On On | Mod.SW1 (CC#80)Lock JS(-Y) & Ribbon | Knob Mod.1 (CC#17)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B056 | 3FingerGateGameRhythmic Pattern | On U150: Bossa Nova U033: TechnoBass Riff1 | On On | Mod.SW1 (CC#80)Mod.SW2 (CC#81) | F/A Attack (CC#73)Knob Mod.2 (CC#19) | F/A Decay (CC#75)Knob Mod.4 (CC#21) |
| B057 | NakedClav->ArpOnSynth | Off P000: UP P000: UP | On Off | Mod.SW1 (CC#80)Lock JS(-Y) & Ribbon | Knob Mod.1 (CC#17)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) |
| # N | Name Arp.SWPattern ACategory Pattern B R | Run Mod.SW1 Knob1 Knob3Run Mod.SW2 Knob2 Knob4 | ||||
| B058 | Little Angels Off P004Bell/Mallet/Perc | RANDOM On Mod.SW1 (CC#80) KnobP000: UP Off | b Mod.1 (CC#17) Knob Mod.3 (CC#20)Lock JS(-Y) & Ribbon | F/A Attack (CC#73) | Knob Mod.4 (CC#21) | |
| B059 | Moss of the TyneKeyboard | Off U150: Bossa Nova OnP000: UP Off | Octave DownLock JS(-Y) & Ribbon | Knob Mod.1 (CC#17)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) | |
| B060 | Violins & ReedsOrchestral | Off P002: ALTERNATE1 OnU028: String Melody On | Mod.SW1 (CC#80)Lock Ribbon | F/A Attack (CC#73)F/A Decay (CC#75) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) | |
| B061 | SynMoss 01LeadSplits | Off U155: Drum'n'Bass 3 OnU170: Acid Drum On | Mod.SW1 (CC#80)Lock JS(-Y) & Ribbon | Knob Mod.1 (CC#17)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) | |
| B062 | Moss Split SynthSynth | Off U169: Bigbeats 2 OnP000: UP Off | Mod.SW1 (CC#80)Lock JS(-Y) & Ribbon | Knob Mod.1 (CC#17)F/A Attack (CC#73) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) | |
| B063 | SuperunisonRhythmic Pattern | On U145: 8 Beat OnU151: Latin-drums On | Mod.SW1 (CC#80)Mod.SW2 (CC#81) | Knob Mod.1 (CC#17)Knob Mod.2 (CC#19) | Knob Mod.3 (CC#20)Knob Mod.4 (CC#21) | |
※コンビネーション・バンク A および B064~B127 は、TRITON のプリセット・コンビネーションと共通です。
Program(MOSS.PCG)
Bank F
| # Name Category | Arp.SW Arpeggio Pattern OSC1 Type OSC2 Type | |||||
| F000 | War Birds FastSynth Off Palawan MotionSynth Off | U048: TEKNO stutter U083: Echo Chords 3 Resonance OSC Organ Model | ||||
| F001 | ||||||
| F002 | Whirly E.P. | Keyboard | Off | U035: TechnoBass Riff3 | Electric Piano Model | Electric Piano Model |
| F003 | Death Lead | LeadSynth | Off | U048: TEKNO stutter | Standard OSC | Standard OSC |
| F004 | Zoop 1 | Drums | On | U045: Funky Tekno Bass | Standard OSC | VPM OSC |
| F005 | Neo Clav | Keyboard | Off | U021: Funk Bass/Guitar | Plucked String Model | |
| F006 | Rich Strings | Strings | Off | U130: Mallet Roller | Comb Filter OSC | Standard OSC |
| F007 | Speed Comp | MotionSynth | On | U032: DanceBass Riff 3 | Standard OSC | Standard OSC |
| F008 | Phat Bass | Bass/Synth Bass | Off | U042: Dance Bass+Comp | Standard OSC | Standard OSC |
| F009 | Square Hollow | SlowSynth | Off | U039: Open Funk Bass 1 | Standard OSC | Standard OSC |
| F010 | Frequency Lead | LeadSynth | Off | U124: Random Techno | Standard OSC | Standard OSC |
| F011 | Techno Sequence | MotionSynth | Off | U014: BalladPicking2GT | Sync OSC | Standard OSC |
| F012 | Blue Guitar | Guitar/Plucked | Off | U008: Guitar Picking | Plucked String Model | |
| F013 | Garage Choir | Vocal/Airy | Off | U113: Techno Riff 2 | Standard OSC | Standard OSC |
| F014 | Bold Trumpet | Brass | Off | U060: Crazy bee | Brass Model | |
| F015 | Forest | SE | Off U109: Up uP UP Up uP Reed Model | |||
| F016 | Sweepy Sawz | FastSynth | Off | U134: CrazyComputer 3 | Standard OSC | Standard OSC |
| F017 | Night Lights | MotionSynth | On | U048: TEKNO stutter | Organ Model | VPM OSC |
| F018 | Tine Piano | Keyboard Off U081: | Echo Chords 1 VPM OSC | VPM OSC | ||
| F019 | Sync Comp | LeadSynth | Off | U078: 5-tone Vel Trip | Sync OSC | Standard OSC |
| F020 | Dream Bell | Bell/Mallet | Off | P001: DOWN | VPM OSC | Organ Model |
| F021 | SinglePerc Organ | Organ | Off | U051: Old Dance Bass 2 | Organ Model | Organ Model |
| F022 | Blue Sax | Woodwind/Reed | Off U079: 5-tone Vel Trip Reed Model | |||
| F023 | Vowel Phase Mod | FastSynth | Off | U031: DanceBass Riff 2 | VPM OSC | Comb Filter OSC |
| F024 | Dyna Slap Bass | Bass/Synth Bass | Off | U055: Funk Bass | Plucked String Model | |
| F025 | Wave Drum | Drums | On | U177: Percussion | Plucked String Model | |
| F026 | Sub Lead | LeadSynth | Off | U124: Random Techno | Standard OSC | Standard OSC |
| F027 | Ocean Calm | SlowSynth | Off | U073: 5-tone Trance 3 | Organ Model | Organ Model |
| F028 | Metallic Bell | Bell/Mallet | Off | U132: CrazyComputer 1 | VPM OSC | VPM OSC |
| F029 | Male Ahhs | Vocal/Airy | Off | U041: Gated Dance Bass | Standard OSC | Standard OSC |
| F030 | Hard Flute | Woodwind/Reed | Off U081: Echo Chords 1 Reed Model | |||
| F031 | Dimension | SE | Off | U076: 2-tone Vel Trip | VPM OSC | Resonance OSC |
| F032 | Arena Monster | FastSynth Off U071: | 5-tone Trance 1 Standard OSC Standard OSC | |||
| F033 | Butterfly Pad | MotionSynth | On | U079: 5-tone Vel Trip | Sync OSC | Standard OSC |
| F034 | Tremolo Synth | FastSynth | Off | U085: Dance Comp 1 | Standard OSC | Standard OSC |
| F035 | Analog Lead | LeadSynth | Off | U126: Trance Riff 2 | Standard OSC | Standard OSC |
| F036 | Zoop 2 | Drums | Off | U033: TechnoBass Riff1 | VPM OSC | VPM OSC |
| F037 | Comb Clav | Keyboard | Off | U071: 5-tone Trance 1 | Comb Filter OSC | Standard OSC |
| F038 | Dream Strings | Strings | Off | U141: Cresc/Decresc | Standard OSC | Standard OSC |
| F039 | Zipperling | LeadSynth | Off | U036: Tribal Bass | VPM OSC | Standard OSC |
| F040 | Dirty Old Man | MotionSynth | On | U065: Gated Pattern 1 | Standard OSC | Standard OSC |
| F041 | BPF Sweep | MotionSynth | Off | P004: RANDOM | Standard OSC | Standard OSC |
| F042 | Digi Morphious | MotionSynth | On | U123: Echo Riff | Standard OSC | Standard OSC |
| F043 | Techno S&H Pad | MotionSynth | On | U112: Techno Riff 1 | Standard OSC | Standard OSC |
| F044 | Psychedelic Gtr. | Guitar/Plucked | Off | U012: CountryPickng2GT | Plucked String Model | |
| F045 | Stream Pad | SlowSynth | Off | U140: Trickle | Standard OSC | Organ Model |
| F046 | Zee Solo Violin | Strings | Off | U014: BalladPicking2GT | Bowed String Model | |
| F047 | Aliens Chitchat | SE | Off | U042: Dance Bass+Comp | Bowed String Model | |
| F048 | Giant REZ Sweep | MotionSynth | Off | U075: 2-tone Vel Trip | Standard OSC | Standard OSC |
| F049 | ** ACID Rain ** | MotionSynth | On | U035: TechnoBass Riff3 | Comb Filter OSC | Standard OSC |
| F050 | Percussive Ring | FastSynth | Off | U097: Staccato Tech | Ring Modulation OSC | VPM OSC |
| F051 | Light Brass Lead | FastSynth | Off | U077: 4-tone Vel Trip | Standard OSC | Standard OSC |
| F052 | Bali Bells | Bell/Mallet | Off | U130: Mallet Roller | Plucked String Model | |
| F053 | Digital Dulcimer | Guitar/Plucked | On | P004: RANDOM | Plucked String Model | |
| F054 | Soprano Sax | Woodwind/Reed | Off | U123: Echo Riff | Reed Model | |
| F055 | Moving Picture | MotionSynth | Off | U052: Stagger Bass | Standard OSC | Standard OSC |
| F056 | Touch FingerBass Bass/Synth Bass Off U050: | Old Dance Bass 1 Plucked String Model | ||||
| F057 | Rhythmic Seq MotionSynth On U042: Dance | Bass+Comp Standard OSC Resonance OSC | ||||
| F058 | mini Lead | LeadSynth | Off U062: Stepping Note | Standard OSC | Standard OSC | |
| F059 | Osiris | FastSynth | Off U112: Techno Riff 1 | Standard OSC | Standard OSC | |
| F060 | Reso Bell | Bell/Mallet | On U094: Kalimba groove | Comb Filter OSC | Resonance OSC | |
| F061 | Portamento Pad | MotionSynth Off U140: Trickle Standard OSC Standard OSC | ||||
| F062 | Analog Brass | FastSynth | Off U096: Stab Rhythm | Standard OSC | Standard OSC | |
| F063 | LFO gating | MotionSynth | Off U058: Syncopation | Standard OSC | Standard OSC | |
| F064 | Full Synth | FastSynth | Off U073: 5-tone Trance 3 | Standard OSC | Standard OSC | |
| F065 | Motion Comb | MotionSynth | Off U131: Comb & Pipe | Ring Modulation OSC | Comb Filter OSC | |
| F066 | Direct E.P. | Keyboard | Off U062: Stepping Note | VPM OSC | Electric Piano Model | |
| F067 | Morph 3003 Dist | Bass/Synth Bass | On U125: Trance Riff 1 | Standard OSC | Standard OSC | |
| F068 | Zoop 3 | Drums | Off P004: RANDOM | VPM OSC | Ring Modulation OSC | |
| F069 | Prophetic Pulse | FastSynth | Off U072: 5-tone Trance 2 | Standard OSC | Standard OSC | |
| F070 | Huge Strings | Strings | Off P004: RANDOM | Comb Filter OSC | Standard OSC | |
| F071 | Rubbery Comp | FastSynth | Off U066: Gated Pattern 2 | Standard OSC | Standard OSC | |
| F072 | Dark Pop Bass | Bass/Synth Bass | Off U031: DanceBass Riff 2 | VPM OSC | VPM OSC | |
| F073 | Soft Pad | SlowSynth | Off U130: Mallet Roller | Standard OSC | Standard OSC | |
| F074 | Emmer's Sun Syn | FastSynth | Off U037: Acid Bass Riff | Standard OSC | Standard OSC | |
| F075 | Victory Pad | MotionSynth | Off U111: Random Up | Standard OSC | Cross Modulation OSC | |
| F076 | Nylon Acoustic | Guitar/Plucked | Off U008: Guitar Picking | Plucked String Model | ||
| F077 | AEIOU Choir | Vocal/Airy | Off U078: 5-tone Vel Trip | Standard OSC | Organ Model | |
| F078 | Bold Trombone | Brass | Off U091: House Organ | Brass Model | ||
| F079 | TREXvsHELICOPTER | SE | Off U100: Exressive Triad Reed Model | |||
| F080 | Golden Synth | FastSynth | Off U030: DanceBass Riff 1 | Standard OSC | Standard OSC | |
| F081 | Vision Makers | MotionSynth | Off U062: Stepping Note | Standard OSC | Sync OSC | |
| F082 | Dyna Expressive | Keyboard | Off U025: Piano Comp 2 | Electric Piano Model | Electric Piano Model | |
| F083 | Deep Sync Lead | LeadSynth | Off P000: UP | Sync OSC | Standard OSC | |
| F084 | U.K. Synth Bell | FastSynth | Off U128: Quarks | Standard OSC | Standard OSC | |
| F085 | Pipe Organ Full | Organ | Off U137: Step Saw Down | Organ Model | Organ Model | |
| F086 | Dirty Sax | Woodwind/Reed Off U042: Dance Bass+Comp Reed Model | ||||
| F087 | Flute Moss | SlowSynth | Off P004: RANDOM | Reed Model | ||
| F088 | Freaky Rez Bass | Bass/Synth Bass | Off U037: Acid Bass Riff | Plucked String Model | ||
| F089 | Noise Virus | SE | On U059: Happy Dog | Standard OSC | Comb Filter OSC | |
| F090 | Phunk Rez Lead | LeadSynth | Off U028: String Melody | Standard OSC | Standard OSC | |
| F091 | Comb Flute Pad | FastSynth | Off U073: 5-tone Trance 3 | Comb Filter OSC | Standard OSC | |
| F092 | Water Bell | Bell/Mallet | Off P004: RANDOM | Resonance OSC | Resonance OSC | |
| F093 | 'n'Bass | Bass/Synth Bass | Off U034: TechnoBass Riff2 | Standard OSC | VPM OSC | |
| F094 | Cave Flute | Woodwind/Reed Off U044: TB Bass Drone Reed Model | ||||
| F095 | Cyber Zone | SE | Off U102: ONCE! | VPM OSC | Resonance OSC | |
| F096 | HiPass Stuff | FastSynth | Off P003: ALTERNATE2 | Standard OSC | Standard OSC | |
| F097 | Sunflower | MotionSynth | Off P001: DOWN | Resonance OSC | Comb Filter OSC | |
| F098 | Brass Ensemble | FastSynth Off U101: Vice Squad VPM OSC | VPM OSC | |||
| F099 | Unison PWM | LeadSynth | Off P001: DOWN | Standard OSC | Standard OSC | |
| F100 | This is Zee One! | MotionSynth | On U087: Flashin' Arp | Resonance OSC | Standard OSC | |
| F101 | Analog Comb | FastSynth | Off U063: Trance Comp | Comb Filter OSC | Comb Filter OSC | |
| F102 | Antique Strings | Strings | Off U137: Step Saw Down | Standard OSC | Standard OSC | |
| F103 | 1000 Knives | LeadSynth | Off U031: DanceBass Riff 2 | Standard OSC | Ring Modulation OSC | |
| F104 | Deep Top Bass | Bass/Synth Bass | Off U134: CrazyComputer 3 | Standard OSC | Standard OSC | |
| F105 | Pad Rize | MotionSynth | Off U141: Cresc/Decresc | Comb Filter OSC | Standard OSC | |
| F106 | Light Res Synth | FastSynth | On U097: Staccato Tech | Standard OSC | Standard OSC | |
| F107 | Resomotor | MotionSynth | Off P004: RANDOM | Resonance OSC | Comb Filter OSC | |
| F108 | Dirty Strato Gtr | Guitar/Plucked | Off U013: BalladPicking GT | Plucked String Model | ||
| F109 | Female Voice | Vocal/Airy | Off U059: Happy Dog | Standard OSC | Organ Model | |
| F110 | Saw Horn | FastSynth | Off P003: ALTERNATE2 | Standard OSC | Standard OSC | |
| F111 | Mad Scientist | SE | Off P000: UP | VPM OSC | Standard OSC | |
| F112 Rezzit Oiid FastSynth Off U112: Techno Riff 1 | Standard OSC Standard OSC | |||||
| F113 Harbinger MotionSynth Off U134: CrazyComputer 3 Resonance OSC Comb Filter OSC | ||||||
| F114 Misty Synth FastSynth Off U091: House Organ Organ Model Organ Model | ||||||
| F115 Soft Syn Brass FastSynth Off U126: Trance Riff 2 Standard OSC Standard OSC | ||||||
| F116 | Science Laws | MotionSynth | On | P004: RANDOM | Ring Modulation OSC | Sync OSC |
| F117 | Rockin Bee! | Organ | Off | U031: DanceBass Riff 2 | Organ Model | Organ Model |
| F118 | Hybrid Hardsyn | FastSynth | Off | U129: Speed Sequence | VPM OSC | Standard OSC |
| F119 | Inner Space | MotionSynth | On | U044: TB Bass Drone | Standard OSC | Organ Model |
| F120 | E.&Syn Bass | Bass/Synth Bass | Off | U043: Trance Bass Riff | Plucked String Model | |
| F121 | Noise Burst | Drums | Off | U164: New Disco 2 | Standard OSC | Standard OSC |
| F122 | Rezo Bass | Bass/Synth Bass | Off | U038: Hip Hop Bass1 | Standard OSC | Standard OSC |
| F123 | Ground Synth | FastSynth | Off | P004: RANDOM | Standard OSC | Standard OSC |
| F124 | Grand image Pad | FastSynth | Off | U036: Tribal Bass | Standard OSC | Standard OSC |
| F125 | Big Bass | Bass/Synth Bass | Off | U041: Gated Dance Bass | Standard OSC | Standard OSC |
| F126 | Laughter | SE | Off | U125: Trance Riff 1 | Reed Model | |
| F127 | ANALOG INIT | FastSynth | Off | U064: Trance Comp-Maj | Standard OSC | Standard OSC |
アフターサービス
■ 保証書
本製品には、保証書が添付されています。
お買い求めの際に、販売店が所定事項を記入いたしますので、「お買い上げ日」「販売店」等の記入をご確認ください。記入がないものは無効となります。
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本製品と共に保証書を必ずご持参の上、修理を依頼してください。
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修理することによって性能が維持できる場合は、お客様のご要望により、有料で修理させていただきます。ただし、補修用性能部品(電子回路などのように機能維持のために必要な部品)の入手が困難な場合は修理をお受けすることができませんのでご了承くださいまた外装部品(パネルなど)の修理、交換は、類似の代替品を使用することもありますので、あらかじめお買い上げの販売店、最寄りのコルグ営業所、またはサービス・センターへお問い合わせください。
■ 修理を依頼される前に
故障かな?とお思いになったら、まず取扱説明書をよくお読みのうえ、もう一度ご確認ください。 それでも異常があるときは、お買い上げの販売店、最寄りのコルグ営業所、またはサービス・センターへお問い合わせください。
■ 修理時のお願い
修理に出す際は、輸送時の損傷等を防ぐため、ご購入されたときの箱と梱包材をご使用ください。
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アフターサービスについてのご質問ご相談は、お買い上げの販売店、最寄りのコルグ営業所、またはサービス・センターへお問い合わせください。 商品のお取り扱いに関するご質問、ご相談は、お客様相談窓口へお問い合わせください。
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