V-Class (2011) - 自動車 Mercedes-Benz - 無料のユーザーマニュアル
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| 製品タイプ | 自動車(ミニバン) |
| メーカー | Mercedes-Benz |
| モデル | V-Class(V 350 TREND / AMBIENTE / AMBIENTE long) |
| 年式 | 2011年 |
| 乗車人数 | 最大8名(シート配置による) |
| エンジンタイプ | V型6気筒(V 350) |
| 燃料タンク容量 | 約75リットル |
| エンジンオイル容量 | 約9.5リットル(オイルフィルター含む) |
| 冷却水量 | 約10.6リットル |
| ウォッシャー液容量 | 約4.0リットル(ヘッドランプウォッシャー装備車:約7.0リットル) |
| タイヤサイズ(標準) | 225/55R17(V 350)、245/45R19(アバンギャルド EDITION 125) |
| タイヤ空気圧(前後) | 乗員・荷物に応じて調整(例:225/55R17で290 kPa) |
| ホイールボルト締め付けトルク | 軽合金:約18 kg-m(180 Nm)、スチール:約20 kg-m(200 Nm) |
| ルーフレール最大積載量 | 100 kg |
| 主な安全装備 | SRSエアバッグ(運転席/助手席/サイド)、シートベルトテンショナー、ABS、ESP、ASR、パークトロニック、サイドビューカメラ |
| 快適装備 | エアコンディショナー(リア独立)、シートヒーター、メモリー付パワーシート、スライディングルーフ、電動デュアルスライディングドア |
| 日常メンテナンス | タイヤ空気圧点検、エンジンオイル・冷却水・ウォッシャー液補給、バッテリー点検 |
| 清掃方法 | 自動洗車機使用可能(ドアミラー格納推奨)、高圧洗浄機使用時は注意 |
| 電球交換 | ヘッドランプはメルセデス・ベンツ指定サービス工場推奨(一部LED交換不可) |
| ヒューズボックス | エンジンルーム内(メイン)および助手席シート下部(補助) |
| 取扱説明書ページ数 | 308ページ(日本語) |
よくある質問 - V-Class (2011) Mercedes-Benz
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使用説明書 V-Class (2011) Mercedes-Benz
| マーク 内容 | |
| * | オプションや仕様により異なる装備には*マークが付いています。 |
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| 環境環境保護のためのアドバイスや守っていただきたいことです。 | |
![]() | 注意けがや事故、車の損傷を未然に防ぐため、必ず守っていただきたいことです。 |
![]() | 知識知っていると便利なことや、知っておいていただきたいことです。 |
![]() | 操作手順などを示しています。 |
![]() | 関連する内容が他のページにもあることを示しています。 |
お客様へ
このたびはメルセデス・ベンツ車をお買い上げいただき、ありがとうございました。
この取扱説明書は、車の取り扱い方法をはじめ、機能を十分に発揮させるための情報や、危険な状況を回避するための情報、万一のときの処置などを記載しています。
車をご使用になる前に、本書を必ずお読みください。
- 取扱説明書は、いつでも読めるように必ず車内に保管してください。
- この取扱説明書には、日本仕様とは異なる記述やイラスト、操作方法などが含まれている場合があります。
- 表紙の画像はイメージであり、日本仕様とは異なる場合があります。
- この取扱説明書には、日本仕様には設定されない装備の記述が含まれている場合があります。
-
この取扱説明書には、走行速度が100km/hを超えたときの車両機能や状態についての記述がありますが、公道を走行する際は、必ず法定速度や制限速度を遵守してください。
-
装備や仕様の違いなどにより、一部の記述やイラストが、お買い上げいただいた車とは異なることがあります。
- スイッチなどの形状や装備、操作方法などは予告なく変更されることがあります。
- オーディオに関しては、別冊の「オーディオシステム取扱説明書」をご覧ください。
- 車を次のオーナーにお譲りになる場合は、車と一緒にすべての取扱説明書と整備手帳をお渡しください。
- ご不明な点は、お買い上げの販売店またはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
メルセデス・ベンツ日本(株) 公式サイト http://www.mercedes-benz.co.jp/
メルセデス・ベンツ日本株式会社
さくいん…… 4
はじめに…… 13
各部の名称…… 21
安全装備…… 27
車両の操作…… 49
日常の取り扱い…… 197
万一のとき…… 239
サービスデータ…… 301
ア
アームレスト…… 97
アダプティブブレーキランプ……157
安全のために…… 13、44
オートマチック車の取り扱い……17
警告ラベル……13、44
健康を害する物質について……44
子供を乗せるとき……16
こんなことにも注意……18
診断ソケット……14
走行する前に……14
メルセデス・ベンツ指定サービス工場・13
インジケーター付きバッテリー……238
インストルメントパネル…… 22
ウィンタータイヤ…… 211
ウォッシャー液……232
ウォッシャー液を補給する……232
エアコンディショナー……138
AC モード 141
除湿モード……147
設定温度の調整……141
送風口の選択……144
リアエアコンディショナーの
送風口の自動選択……145
送風口の調整
サイド送風口……143
中央送風口……142
フロントウインドウ送風口 /
中央送風口(上部)/
フロント足元送風口……143
リア上部送風口……144
送風量の調整……145
リアエアコンディショナーの
送風量の調整……145
通常の使いかた(AUTO モード)……140
ディスプレイ / コントロールパネル・139
フロントのディスプレイ /
コントロールパネル……139
リアのディスプレイ /
コントロールパネル……140
デフロスターモード……146
内気循環モード……147
余熱ヒーター / ベンチレーション … 148
エアバッグ…… 34
エマージェンシーキーでの解錠 / 施錠・292
助手席ドアの解錠 / 施錠 …… 292
エンジンオイル……232
エンジンオイルの量を点検する……232
エンジンオイルを補給する……233
使用するエンジンオイル……214
エンジンオイルの消費……198
エンジンスイッチ…… 57
ステアリングロック……58
タッチスタート……57
エンジンの始動…… 151
エンジン番号……303
エンジンルーム……227
オイル・液類……307
オイル・液類 / バッテリー …… 213
エンジンオイル……214
オイル・液類に関する注意……213
オートマチックトランスミッションオイル
216
燃料 215
ブレーキ液……213
冷却水 215
オイル・液類に関する注意…… 213
応急用スペアタイヤに交換する
(AMBIENTE long) 276
応急用スペアタイヤの取り付け……279
ジャッキアップ……277
ジャッキダウン……279
タイヤ交換の準備……277
ホイールボルトの締め付け……281
応急用スペアタイヤの取り出し/収納・243
応急用スペアタイヤを収納する……245
応急用スペアタイヤを取り出す……243
オートマチックトランスミッション……159
安全上の注意事項……159
セレクターレバー……160
オートマチックトランスミッションオイル
216
オープン / クローズ …… 50
エンジンスイッチ……57
キー……50
スライディングドア……60
スライディングルーフ……74
セントラルドアロック……53
テールゲート……68
電動デュアルスライディングドア……61
ドア……58
パワーウインドウ……70
リモコン操作でドアウインドウと
ベンチレーションウインドウ、
スライディングルーフを開閉する……56
力
外装
スライディングドアの手入れ……221
カップホルダー……194
可変スピードリミッター……170
可変スピードリミッターの使いかた…172
環境保護について…… 13
寒冷時の取り扱い……209
ウィンタータイヤ……211
スノーチェーン……212
キー…… 50
リモコン機能……51
リモコン機能の設定切替……52
ロケイターライティング……52
キーの電池交換……290
キーの電池を点検する……290
電池の交換手順……291
救急セット……242
クルーズコントロール…… 167
クルーズコントロールの使いかた……168
警告ラベル…… 13、44
けん引……296
けん引されるとき……297
けん引時の注意……298
けん引フックの取り付け位置……297
車両を運搬する……299
ぬかるみからけん引するとき……298
健康を害する物質について…… 44
故障 / 警告メッセージについて …… 251
故障 / 警告メッセージを表示させる・252
故障データ…… 20
子供を乗せるとき…… 39
ISO-FIX 対応チャイルドセーフティシート
固定装置……42
純正チャイルドセーフティシート……41
チャイルドセーフティシート……40
チャイルドプルーフロック……42
小物入れ……186
グローブボックス……188
サードシートの小物入れ……189
サングラスケース……189
ステアリング下部の小物入れ……187
センターコンソール下部の小物入れ…187
センターコンソール上部の小物入れ…187
ドアの小物入れ……186
灰皿下部の小物入れ……188
コントロールパネル…… 25
前席上方……26
センターコンソール……25
ドア……26
こんなことにも注意…… 18
サ
サードシート(ベンチシート)…… 90
折りたたんだサードシートを
元の位置に戻す……94
サードシートを折りたたむ……92
サードシートを調整する……90
サードシートを取り付ける……95
サードシートを取り外す……94
サイドビューカメラ…… 174
サイドビューカメラの位置……176
サイドビューカメラの映像……177
サイドビューカメラの作動……176
洗車するときの注意……176
左右独立式シート…… 84
折りたたんだシートを元に戻す……88
シートの調整……85
シートを折りたたむ……87
シートを取り付ける……89
シートを取り外す……89
シート……81
アームレスト……97
サードシート(ベンチシート)……90
左右独立式シート(セカンドシート /
サードシート) 84
シートヒーター……98
フロントシート……81
ヘッドレスト……96
シートの配置……203
シート配置の例……204
シートヒーター…… 98
シートベルト…… 29
シートベルト着用警告……32
シートベルトの着用……31
視界の確保……134
フロントワイパー……134
ヘッドランプウォッシャー……137
リアデフォッガー……138
リアワイパー……135
事故・故障のとき……240
室内装備……184
12V 電源ソケット …… 196
カップホルダー……194
小物入れ……186
収納式センターテーブル……190
灰皿 184
ライター……185
車外ランプ消灯遅延機能……127
車載工具/ジャッキ……241
車載工具 241
ジャッキ……241
車載バッテリーの電圧/容量……238
車載品の収納場所……240
応急用スペアタイヤの取り出し / 収納 …… 243
救急セット……242
事故・故障のとき……240
車載工具/ジャッキ……241
タイヤリペアキット……243
停止表示板……242
非常信号用具……240
車台番号……303
車内
ウインドウ内側の清掃……219
オーディオの清掃……219
シートベルトの清掃……218
ステアリングおよびインテリアトリムの
清掃……218
車両データ……304
積載荷物の制限重量……307
タイヤ空気圧……304
タイヤサイズ……306
ホイールボルトの締め付けトルク……306
車両に保存されるデータ…… 20
故障データ……20
収納式センターテーブル……190
センターテーブルの小物入れ……193
センターテーブルの前後位置の調整・・191
センターテーブルの高さ調整……191
センターテーブルの取り付け……190
センターテーブルを取り外す……193
テーブル天板の展開/収納……192
純正部品/純正アクセサリー……302
乘員安全裝備 28
SRS(乗員保護補助装置)……32
子供を乗せるとき……39
シートベルト……29
乘員保護装置 28
乘員保護装置…… 28
乗降用ランプ……133
診断ソケット…… 14
ステアリング…… 99
ステアリングスイッチ……105
スノーチェーン…… 212
スピードメーター……103
スライディングドア…… 60
スライディングドアを解錠/施錠する 61
スライディングドアを開閉する……60
スライディングルーフ…… 74
スイッチで開閉できないとき……78
スライディングルーフのリセット……78
ブラインド……78
フロントスライディングルーフ……75
リアスライディングルーフ
(後席からの操作) 77
リアスライディングルーフ
(前席からの操作) 76
積載荷物の制限重量……307
設定温度の調整
リアエアコンディショナーの
設定温度の調整……141
セレクターレバー……160
運転のヒント……162
シフト位置表示……160
ティップシフト……161
センターコンソール…… 24
セントラルドアロック…… 53
車速感応ドアロック…… 55
ドアロックスイッチ…… 53
走行……163
ASR 164
ESP® 165
ヒルスタートアシスト……163
走行時の注意…… 153、198
エンジンオイルの消費……198
冠水した道路の走行……153
ステアリング……153
冬期の運転……153
慣らし運転……198
燃料供給停止機能 153
雪道や凍結路面の走行……154
走行装備…… 167
可変スピードリミッター……170
クルーズコントロール……167
サイドビューカメラ……174
パークトロニック……178
走行と停車……150
エンジンの始動……151
エンジンの始動……151
走行時の注意……153
走行の準備……150
走行の前に……150
停車 / エンジンの停止 …… 154
発進……152
走行の準備……150
車内の点検……150
車外の点検……150
走行の前に……150
夕
タイヤ空気圧……304
タイヤサイズ……306
応急用スペアタイヤ……306
標準タイヤ……306
タイヤとホイール…… 45
再生タイヤ……47
タイヤ / ホイールの交換 …… 47
タイヤ / ホイールの保管 …… 48
タイヤ空気圧……45
タイヤの寿命……46
タイヤの損傷……46
タイヤの点検……46
タイヤの摩耗……46
タイヤローテーション……47
タイヤリペアキット……243
タイヤローテーション…… 47
タコメーター……103
他車のバッテリーを電源として始動する293
エンジン始動の方法……294
チャイルドセーフティシート…… 40
通常の使いかた(AUTO モード)
エアコンディショナー
リアエアコンディショナーの
作動と停止……140
停止表示板……242
停車/エンジンの停止……154
テールゲート…… 68
テールゲートを解錠 / 施錠する …… 70
テールゲートを開閉する……69
電球 / ヒューズの交換 …… 281
電球の交換……281
ヒューズの交換……284
電球の交換……281
電球の位置と種類……283
電動デュアルスライディングドア…… 61
キーによる操作……67
左右 B ピラーのスイッチによる操作…65
左右Bピラーのロック解除ボタン
による操作……66
車外のドアハンドルによる操作……65
車内のドアグリップによる操作……66
スライディングドアを解錠 / 施錠する 68
センターコンソールのスイッチによる操作 ……64
センターコンソールのスイッチの表示灯 ……63
挟み込み防止機能……63
ドア…… 58
ドアの解錠 / 施錠 59
ドアの開閉……58
ドアミラー…… 101
施錠時のドアミラーの格納……102
ドアミラーの角度調整……102
ドアミラーの格納 / 展開 …… 102
盗難防止警報システム…… 79
トラブルシューティング……247
運転装置 264
エンジン……262
オートマチックトランスミッション…263
丰一……265
警告音 261
故障/警告メッセージ……253
イラストメッセージ……256
テキストメッセージ……253
故障/警告メッセージについて……251
スイッチやボタンの表示灯/警告灯・260
燃料と燃料タンク……269
ヘッドランプ/方向指示灯……268
メーターパネルの表示灯 / 警告灯 … 247
ワイパー……268
ナ
慣らし運転……198
日常の手入れ…… 217
外装……219
ウインドウの清掃……220
高圧式スプレーガンの使用……221
自動洗車機の使用……222
パークトロニックセンサーの手入れ220
ランプ類の手入れ……221
ワイパーブレードの清掃……220
車内……218
荷物固定用リング……205
着脱式荷物固定用リング……206
荷物の固定……207
ラゲッジネット……207
荷物の積み方……202
シートの配置……203
荷物固定用リング……205
荷物の固定……207
荷物を積むときの注意点……202
荷物を積むときの注意点……202
荷物を積むとき……203
荷物を積む前に……203
荷物を積んだあと……203
ニューカープレート……303
燃料 215
燃料消費について……216
燃料計……104
燃料残量警告灯……104
燃料の給油……199
八
パーキングブレーキ……158
緊急時のブレーキ操作……159
パーキングブレーキ表示灯……159
パーキングロックの解除……293
パークトロニック……178
インジケーター / 作動表示灯 …… 179
センサーの感知範囲……178
パークトロニックオフスイッチ……181
パークトロニックセンサー……178
パークトロニックの作動条件……180
灰皿……184
サードシート左右の灰皿……185
センターコンソールの灰皿……184
発進……152
バッテリー…… 213、235
バッテリーの位置……237
バッテリーがあがったとき / けん引 …293
けん引……296
他車のバッテリーを電源として始動する ……293
バッテリーの位置……237
パワーウインドウ…… 70
ドアウインドウスイッチ……71
挟み込み防止機能……72
ベンチレーションウインドウスイッチ・73
パンクしたタイヤを修理する
(AMBIENTE long 以外) ……270
電動エアポンプで空気を入れる……273
パンクしたタイヤを修理する……272
パンクしたとき……270
応急用スペアタイヤに交換する
(AMBIENTE long) 276
タイヤの修理およびタイヤ交換の準備 270
パンクしたタイヤを修理する
(AMBIENTE long 以外) ……270
ビークルプレート……303
エンジン番号……303
車台番号……303
ニューカープレート……303
非常信号用具……240
非常点滅灯……129
ヒューズの交換……284
ヒューズ一覧……286
ヒューズを交換する……286
補助ヒューズボックス……285
ヒルスタートアシスト……163
ブレーキ……155
ABS 155
BAS 157
EBD 158
アダプティブブレーキランプ……157
パーキングブレーキ……158
ブレーキ液…… 213、230
ブレーキ液の交換……231
ブレーキ液の量を点検する……230
フロントシート…… 81
手動式シート……81
メモリー付フロントパワーシート……82
ランバーサポートの調整……83
フロントルームランプ……130
フロントリーディングランプの
点灯 / 消灯 131
フロントルームランプの手動点灯 / 消灯
131
フロントルームランプの
点灯モードの切り替え……130
フロントワイパー……134
ヘッドランプウォッシャー……137
ヘッドラムプ下向き / 上向きの切り替え
128
ヘッドランプ照射角度調整ダイヤル……127
ヘッドレスト…… 96
手動式シート装備車……97
メモリー付フロントパワーシート装備車
97
ホイールボルトの締め付けトルク……306
方向指示……128
ボンネット……225
ボンネットを閉じる……226
ボンネットを開く……225
7
マルチファンクションステアリング…… 24
マルチファンクションディスプレイ……105
オーディオ……108
故障表示……109
故障表示のリセット……109
車両情報……107
基本画面……107
冷却水温度表示……108
ステアリングスイッチ……105
設定……110
インストルメント……112
コンフォート……120
ジコク / ヒニチ …… 114
シャリヨウ……118
設定グループの選択……110
設定項目の初期化……110
設定メニュー……110
ランプ……116
トリップコンピューター……121
エンジン始動からの情報表示……121
走行可能距離表示……122
リセットからの情報表示……122
メインメニューの一覧……106
マルチファンクションディスプレイの表示 ……103
ミラー……100
ドアミラー……101
ルームミラー……100
メーターパネル…… 23、103
スピードメーター……103
タコメーター……103
燃料計 104
燃料残量警告灯……104
メーターパネル照度調節ボタン……104
リセットボタン……104
メーターパネル照度調節ボタン……104
メルセデス・ベンツ指定サービス工場… 13
メンテナンス……223
VRLA バッテリー……238
インジケーター付きバッテリー……238
ウォッシャー液……232
エンジンオイル……232
エンジンルーム……227
車載バッテリーの電圧/容量……238
整備手帳……223
日常点検……223
バッテリー……235
バッテリーの位置……237
ブレーキ液……230
ボンネット……225
メンテナンスインジケーター……223
冷却水 228
ワイパーブレードの交換……234
メンテナンスインジケーター……223
表示メッセージ……224
メンテナンスインジケーターのリセット …… 224
ラ
ライター……185
ラゲッジルームに荷物を積むとき……202
ランプ……123
車外ランプ消灯遅延機能……127
乗降用ランプ…… 133
非常点滅灯 129
フロントルームランプ……130
ヘッドランプ下向き / 上向きの切り替え ……128
ヘッドランプ照射角度調整ダイヤル…127
方向指示……128
ランプスイッチ……123
リアルームランプ /
ラゲッジルームランプ……131
ランプスイッチ……123
パーキングランプ……126
フォグランプ……125
ヘッドランプ……124
リアデフォッガー……138
リアルームランプ / ラゲッジルームランプ …… 131
リアルームランプ / ラゲッジルームランプ
の手動点灯 / 消灯(前席からの操作) …… 132
リアルームランプ / ラゲッジルームランプ
の点灯モードの切り替え……131
リアルームランプの手動点灯/消灯 (後席からの操作)……133
リアワイパー……135
リセットボタン……104
リモコン操作でドアウインドウと
ベンチレーションウインドウ、
スライディングルーフを開閉する……56
ルーフレール……208
ルームミラー……100
自動防眩機能……101
ルームミラーの角度調整……100
冷却水 215、228
オーバーヒートしたとき……229
不凍液の濃度……215
冷却水の量を点検する……228
冷却水を補給する……229
7
ワイパーブレードの交換……234
ワイパーブレードを取り付ける……234
ワイパーブレードを取り外す……234
A
ABS 155
ABS 警告灯 156
ABS の作動 156
ASR 164
ASR オフスイッチ …… 164
B
BAS 157
E
EBD 158
ENR 181
ENR スイッチ …… 182
自動調整停止モード……183
手動調整モード……183
ESP® 165
ASR/ESP®表示灯 166
ESP® 警告灯 166
S
SRS(乘員保護補助装置) 32
SRS 警告灯 32
エアバッグ……34
エアバッグの作動条件……37
シートベルトテンショナー /
ベルトフォースリミッター……33
シートベルトテンショナーと
運転席 / 助手席エアバッグの作動……33
V
VRLA バッテリー……238
数字
12V 電源ソケット …… 196
環境保護について
Daimler AG では、大気汚染の抑制、資源の有効利用をはじめとする環境保護対策に取り組んでいます。環境保護のため、お車をご使用になるときは以下の点にご協力ください。
- 短距離短時間の走行を控えることで、燃料の余分な消費を抑えられます。
- タイヤの空気圧が適正であることを確認してください。
- 停車したままの暖機運転は必要ありません。
- 急発進や急加速は避けてください。
- エンジン回転数がその車の許容限度の2/3(許容限度が6,000回転のときは約4,000回転)を超えないように運転してください。
- 不必要な荷物を載せたままにしないでください。
- スキーラックやルーフラックが必要でないときは、車から取り外してください。
- 長時間の停車時は、エンジンを停止してください。
- メルセデス・ベンツ指定サービス工場で適切な時期に点検整備を受けてください。
- エンジン始動時は、アクセルペダルを踏み込まないでください。
- 慎重に運転をし、前車との車間距離を適切に保ってください。

環境
Daimler AG は、資源を有効活用するため、リサイクル部品を積極的に導入しています。
安全のために
警告ラベル
車両には警告ラベルが貼付されています。警告ラベルには危険な状況を回避するための情報や、車を安全に使用するための情報などが記されています。警告ラベルは絶対にはがさないでください。
メルセデス・ベンツ指定サービス工場
メルセデス・ベンツ指定サービス工場には、車両に適切な作業を行なうために必要な専門知識と専用工具、ならびに設備が備わっています。上記の内容は、特に安全に関わる作業について当てはまります。
詳しくは整備手帳をご覧ください。
以下の作業については、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で作業を行なってください。
- 安全に関わる作業
- 点検および整備
- 修理作業
- 装備などの変更や装着、加工作業
- 電気装備に関わる作業
点検整備は、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なうことをお勧めします。
保証の適用
車両の操作を行なうときや車両に損傷が発生したときは、必ず本書に記載されている指示に従ってください。指示に従わないで発生した車両の損傷については、保証の対象外になります。
診断ソケット
診断ソケットはメルセデス・ベンツ指定サービス工場での診断機器の接続のために装備されています。
診断ソケットに機器を接続すると、排出ガスのモニター情報がリセットされるおそれがあります。これにより、次回の車両検査時に排出ガス基準に適合しなくなることがあります。

警告
診断ソケットに機器を接続すると、車両システムの作動に影響を及ぼすおそれがあります。これにより、車両の安全性が損なわれます。また、事故の危険性があります。
診断ソケットには、いかなる機器も接続しないでください。
走行する前に
点検と整備
日常点検や定期点検は、使用者自身の責任において実施することが法律で義務付けられています。これらの点検項目については、別冊の「整備手帳」をご覧ください。
夏季の取り扱い
- 夏を迎える前にエアコンディショナーの冷媒に不足がないか、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
- オーバーヒートの予防策として、いつもより頻繁に冷却水量を点検してください。
日ごろの状態と異なるとき
エンジンをかけたとき、いつもと異なる音やにおいを感じたり、駐車していた場所に水やオイルの跡が残っているときは、すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
ドアを開くと
ドアを開くと、一部の装置が自動的に動き始め、作動音などが聞こえることがありますが、異常ではありません。
タイヤの点検
タイヤの空気圧や溝の深さが十分あり、タイヤに損傷や異常な摩耗がないことを点検してください。タイヤの空気圧が低かったり、損傷したタイヤで走行すると、タイヤが破裂したり、火災が発生するなど、事故を起こすおそれがあります。
シートの安全確認
- 走行を開始する前に、セカンドシートとサードシート、左右独立式サードシート *、収納式センターテーブル * が正しく固定されていることを確認してください。正しく固定されていないと、急ブレーキ時や急な進路変更時、事故のときなどにそれらが動いたり外れると、乗員が重大なけがをするおそれがあります。
- セカンドシートを前方に折りたたんだときは、サードシートに人を乗せて走行しないでください。走行中に、前方に折りたたんだセカンドシートが動き、乗員がけがをするおそれがあります。
シートベルトは必ず着用
走行を開始する前に、すべての乗員がシートベルトを着用してください。
運転席足元に注意
運転席の足元には、物を置かないでください。ブレーキペダルやアクセルペダルの下に物が入ると、ペダルを操作できなくなるおそれがあります。
フロアマットについて
- フロアマットは純正品のみを正しく使用してください。車に合ったものを使用しないと、ペダル操作ができなくなるおそれがあります。
- 運転席のフロアマットを使用するときは、ペダルとの間に十分な空間があり、確実に固定されていることを確認してください。
- 走行前にフロアマットが確実に固定されていることを確認してください。確実に固定されていないと、フロアマットが滑ったり、ペダル操作を妨げるおそれがあります。
- 運転席のフロアマットを重ねて使用しないでください。
車庫内では
車庫などの換気の悪い場所ではエンジンを停止してください。排気ガスに含まれる一酸化炭素を吸い込むと、一酸化炭素中毒を起こしたり、死亡するおそれがあります。
一酸化炭素は、無色無臭のため気が付かないうちに吸い込むおそれがあります。
ウォーミングアップ(暖機運転)
エンジンが冷えているときでも、停車したままでの暖機運転は必要ありません。エンジンの始動後は、急加速を避けて車をウォーミングアップしてください。
荷物を積むとき
- 荷物はできるだけラゲッジスペースに積んでください。
- 車内に荷物を積むときは、動かないように確実に固定してください。急ブレーキ時や急な進路変更時、事故のときなどに荷物が投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
- 銭い角のある物は、角の部分に必ずカバーをしてください。
- 荷物をシートのバックレストより高く積み上げないでください。
燃える物は積まない
燃料を入れた容器や可燃性のスプレー缶などを積まないでください。万一のときに引火や爆発のおそれがあります。
子供を乗せるとき
子供にも必ずシートベルトを着用
- 子供であっても、シートベルトを正しく着用して、シートやヘッドレストが正しい位置になっていることを大人が確認してください。正しくシートベルトが着用できない小さな子供は、チャイルドセーフティシートを使用してください。
- 乳児や子供を抱いたり、膝の上に乗せて走行しないでください。急ブレーキ時や急な進路変更時、事故のときなどに、大人と車の間に挟まれて重大なけがをするおそれがあります。
小さな子供にはチャイルドセーフティシート
6 歳未満の子供にはチャイルドセーフティシート(▷38 ページ)を使用することが法律で義務付けられています。
子供は後席に
- 子供はセカンドシートまたはサードシート(左側席を除く)、左右独立式サードシート * に乗せてください。助手席では、子供の動きが気になったり、子供が運転装置に触れるなど、運転の妨げになることがあります。
- チャイルドセーフティシートは、セカンドシートまたはサードシート(左側席を除く)、左右独立式サードシート * に装着してください。
やむを得ず助手席に装着するときは、車の進行方向に向けてチャイルドセーフティシートを装着し、助手席をもっとも後ろの位置にしてください。
- 子供を助手席に座らせるときは、助手席シートを最後部にし、正しく座らせてください。エアバッグの作動時に大きな衝撃を受けるおそれがあります。
子供には操作させない
- ドアやドアウインドウは大人が開閉してください。子供が操作すると、身体を挟んだり、けがをするおそれがあります。
- スライディングドアやテールゲート、リアスライディングルーフ*、ベンチレーションウインドウのチャイルドプルーフロック(42ページ)を活用してください。
ドアウインドウやスライディングルーフ \* の開口部から身体を出さない
子供がドアウインドウやスライディングルーフ*の開口部から身体を出さないように注意してください。けがをするおそれがあります。
車から離れるとき
子供だけを車内に残して車から離れないでください。運転装置に触れてけがをしたり、事故の原因になります。
また、炎天下では車内が高温になり、熱中症を起こすおそれがあります。
オートマチック車の取り扱い
運転する前に、オートマチック車の特性や操作上の注意を理解し、正しく操作してください。「走行と停車」もあわせてお読みください(50ページ)。
オートマチック車の特性
クリープ現象:エンジンがかかっているとき、セレクターレバーがP、N以外に入っていると、動力がつながった状態になり、アクセルペダルを踏み込まなくても車がゆっくり動き出します。これをクリープ現象といいます。
キックダウン:走行中にアクセルペダルをいっぱいまで踏み込むと、自動的に低いギアに切り替わり、エンジンの回転数が上がって素早く加速します。これをキックダウンといいます。
エンジンの始動前
- ブレーキペダルは必ず右足で操作してください。不慣れな左足で操作すると、事故を起こすおそれがあります。
- ブレーキペダルを踏み込んだときに、ペダルが一定のところで停止することやペダルの踏みしろの量を確認してください。
エンジンの始動
セレクターレバーが P に入っていることを確認し、ブレーキペダルを確実に踏んでエンジンを始動します。アクセルペダルを踏む必要はありません。
発進
- エンジンが適正なアイドリング回転数になっていることを確認してください。
-
セレクターレバーをD、Rに入れるときは、必ずブレーキペダルを十分に踏み込んでください。
-
アクセルペダルを踏んだまま、セレクターレバーを動かさないでください。車が急発進するおそれがあります。
- 急な上り坂で発進するときは、パーキングブレーキを効かせたままアクセルペダルを静かに踏み込み、車がわずかに動き出すのを確認してからパーキングブレーキを解除して発進してください。
走行中
- 走行中はセレクターレバーをN に入れないでください。エンジンブレーキがまったく効かないため事故につながったり、トランスミッションを損傷するおそれがあります。
- 滑りやすい路面で急激なエンジンブレーキを効かせると、スリップして車のコントロールを失い、事故を起こすおそれがあります。
停車
- 停車中はエンジンの空ぶかしをしないでください。万一、セレクターレバーが走行位置に入ると、車が急発進して事故を起こすおそれがあります。
- 急な上り坂での停車時、後退しようとする車を、アクセルペダルを踏むことにより停止状態を保たないでください。トランスミッションを損傷するおそれがあります。
- 完全に停車する前に、セレクターレバーを P に入れないでください。トランスミッションを損傷するおそれがあります。
駐車
- 駐車時や車から離れるときは、必ずセレクターレバーを P に入れ、パーキングブレーキを確実に効かせて、エンジンを停止してください。
- 後退したあとは、すぐにセレクターレバーを P か N に戻すように心がけてください。R に入っていることを忘れてアクセルペダルを踏み込むと、車が後退して事故を起こすおそれがあります。
こんなことにも注意
運転するときの注意事項
- 服用後の運転が禁止されている薬や、酒類を飲んだ後は絶対に運転しないでください。
- ペダル操作の妨げになるような靴(厚底靴など)やサンダル履きで運転しないでください。
日射に関する注意事項
- ウインドウなどに吸盤を貼り付けないでください。吸盤がレンズの働きをして、火災が発生するおそれがあります。
- メガネやサングラスを車内に放置しないでください。炎天下では車内が高温になるため、レンズやフレームが変形したり、ひび割れするおそれがあります。
ライターに関する注意事項
- ライターを車内に放置しないでください。炎天下の車内は非常に高温になるため、ライターが発火したり爆発するおそれがあります。
- ライターをグローブボックスや小物入れなどに入れたままにしたり、車内に落としたままにしないでください。
荷物を押し込んだときやシートを操作したときにライターの操作部に触れてライターが誤作動し、火災が発生するおそれがあります。
給油に関する注意事項
給油が自動的に停止したら、それ以上は給油しないでください。燃料漏れのおそれや、エンジンが不調になったり停止するおそれがあります。
スライディングドアからの乗降時の注意
スライディングドアから乗降するときは、乗降者および運転者ともに、後方から車両が来ていないことや、周囲の状況に危険がないことを確認してください。特に右側スライディングドアからの乗降時には注意してください。
違法改造はしない
- 違法改造はしないでください。違法改造や純正でない部品の使用は、保証の適用外になるだけでなく、事故の原因になります。
- 定期交換部品などは純正品だけを使用し、燃料や油脂類などは指定品を使用してください。
-
エンジンオイルには添加剤を入れないでください。エンジンを損傷するおそれがあります。
-
燃料の添加剤は、純正品または承認されている製品のみを使用してください。エンジン内部の摩耗が進んだり、エンジンを損傷するおそれがあります。故障が発生したときは、保証の対象外になります。
- 無線機やオーディオなどの電装品を取り付けたり取り外すときは、メルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
自動車電話、携帯電話の使用
運転者は、走行中に自動車電話や携帯電話を使用しないでください。道路交通法違反になります。なお、ハンズフリー機能は使用できますが、注意力が散漫になり事故の原因になります。安全な場所に停車してから使用してください。
ナビゲーションシステムは走行中に操作しない
ナビゲーションシステムの操作は、できるだけ走行中を避け、安全な場所に停車してから操作してください。走行中に画面を見るときは、必要最小限(約1秒以内)にとどめてください。
きびしい条件下での運転
発進、停止を繰り返す市街地走行、山間部や路面の悪い道路などきびしい条件下での走行が多いときは、タイヤやエアクリーナー、エンジンオイル、エンジンオイルフィルター類の点検整備や交換を、定期的な交換時期よりも早く行なうことが必要になります。
車両に保存されるデータ
故障データ
車両には、故障時や異常時のデータを保存する機能があります。
保存されたデータは、安全装備などが作動するとき、または故障や異常の原因の特定、車両開発などに使用されます。
データを使用して、車両の動きをさかのぼって調べることはできません。
メルセデス・ベンツ指定サービス工場で、故障診断機によって読み取られたデータは、使用後に消去されます。
インストルメントパネル…… 22
メーターパネル…… 23
マルチファンクションステアリング
24
センターコンソール…… 24
コントロールパネル…… 25

| 名称 ページ | ||
| 1 | グローブボックス | 188 |
| 2 | コントロールパネル(センターコンソール) | 25 |
| 3 | コントロールパネル(前席上方) | 26 |
| 4 | パークトロニック *インジケーター | 179 |
| 5 | コンビネーションスイッチ・ヘッドラムプ・方向指示・ワイパー | 128128134 |
| 6 | クルーズコントロール / 可変スピードリミッターレバー * | 168172 |
| 7 | ステアリングスイッチ | 105 |
| 8 | ホーン / 運転席エアバッグ | 36 |
| 8 | メーターパネル 103 |
| 名称 ページ | ||
| 10 | ランプスイッチ | 123 |
| 11 | ヘッドランプウォッシャースイッチ* | 137 |
| 12 | コントロールパネル(ドア) | 26 |
| 13 | パーキングブレーキ解除ハンドル | 158 |
| 14 | エンジンスイッチ /ステアリングロック | 5758 |
| 15 | ステアリングロック解除レバー | 100 |
| 16 | パーキングブレーキペダル | 158 |
| 17 | セレクターレバー 151 | 160 |
| 18 | ボンネットロック解除レバー | 225 |
*オプションや仕様により、異なる装備です。
メーターパネル

text_image
3 4 5 6 7 8 9 10 11 026753 - 149.5 +20.5℃ 200 220 240 20 100 140 160 20 20 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 210 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 240 200 250 250 250 250 250 250 250 250 250 250 250 250 250 250 250 250 250| 名称 ページ | ||
| 1 | リセットボタン | 104 |
| 2 | メンテナンスインジケーター画面表示ボタン | 224 |
| 3 | スピードメーター 103 | |
| 4 | ASR / ESP® 表示灯 166 | |
| 5 | 方向指示表示灯 129 | |
| 6 | ABS 警告灯 156 | |
| 7 | ハイビーム表示灯 128 | |
| 8 | シートベルト警告灯 32 | |
| 9 | パーキングブレーキ表示灯 | 158 |
| 10 | ヘッドランプ表示灯 124 | |
| 11 | タコメーター 103 |
| 名称 ページ | ||
| 12 | メーターパネル照度調節ボタン | 104 |
| 13 | 燃料給油口位置表示 199 | |
| 14 | 燃料計 104 | |
| 15 | 燃料残量警告灯 104 | |
| 16 | ESP®警告灯 166 | |
| 17 | マルチファンクションディスプレイ | 105 |
| 18 | SRS 警告灯 32 | |
| 19 | ブレーキ警告灯 247 | 248 |
| 20 | エンジン警告灯 250 |
マルチファンクションステアリング

| 1 | マルチファンクションディスプレイ | 105 |
| 2 | 設定スイッチ / 音量スイッチ+ -通話開始 / 終了スイッチ(電話)[IMAGE]※ 電話機能がないため使用できません。 | 105105 |
| 3 | 表示切り替えスイッチ[IMAGE]スクロールスイッチ▲ ▼ | 105105 |
センターコンソール

| 1 | センターコンソール上部の小物入れ | 187 |
| 2 | センターコンソールのコントロールパネル | 25 |
| 3 | ライター 185 | |
| 4 | センターコンソール下部の小物入れ | 187 |
| 5 | 灰皿下部の小物入れ 188 | |
| 6 | 灰皿カップホルダー | 184194 |
| 7 | オーディオ 別冊 | |
| 8 | エアコンディショナーコントロールパネル | 139 |
コントロールパネル
センターコンソール

⑪ パークトロニックオフ 181
スイッチ *
⑫ テールゲートウインドウ 136 ウォッシャースイッチ
⑬ シートヒーター 98
スイッチ * (助手席)
名称 ページ
① スライディングドア 64
スイッチ * (左側)
② リアワイパースイッチ 135
③ リアデフォッガー 138
スイッチ
④ 非常点滅灯スイッチ 129
⑤ ASR オフスイッチ 164
⑥ リアルームランプ / 131
ラゲッジルームランプ
スイッチ
⑦ スライディングドア 64
スイッチ * (右側)
⑧ シートヒーター 98
スイッチ * (運転席)
⑨ リアルームランプ / 131
ラゲッジルームランプ
自動点灯モードスイッチ
⑩ ドアロックスイッチ 53
各部の名称
前席上方

| 1 | リーディングランプスイッチ(右側) | 130 |
| 2 | スライディングルーフスイッチ* | 75 |
| 3 | 自動点灯モードスイッチ | 130 |
| 4 | サングラスケース 189 | |
| 5 | フロントルームランプスイッチ | 130 |
| 6 | フロント /リア切替スイッチ(スライディングルーフ)* | 76 |
| 7 | リーディングランプスイッチ(左側) | 130 |
| 8 | リアエアコンディショナーコントロールパネル | 140 |
ドア

| 1 | ドアミラー調整・格納 /展開スイッチ | 102 |
| 2 | ドアミラー選択スイッチ | 102 |
| 3 | ドアウインドウスイッチ | 71 |
| 4 | ベンチレーションウインドウスイッチ | 73 |
| 5 | チャイルドブルーフロックスイッチ | 44 |
| 6 | メモリースイッチ * | 8 |
| 7 | ポジションスイッチ * | 8 |
| 8 | シート調整スイッチ * | 8 |
乘員安全裝備…… 28
安全のために…… 44
タイヤとホイール…… 45

シートベルトやシートベルトテンショナー、ベルトフォースリミッター、エアバッグは、相互に補完する乗員保護装置です。
これらは、想定される事故の状況において、乗員が負傷する可能性を最小限に抑えて安全性を高めます。
シートベルトとエアバッグは、物が外部から車内に入り込んだときの衝撃から乗員を保護する効果はありません。
乗員保護装置を適切に機能させるため、以下のことに注意してください。
- シートやヘッドレストは正しい位置に調整してください(▷81、96ページ)。
- シートベルトを正しく着用してください(▷29 ページ)。
- エアバッグの作動が妨げられていないことを確認してください。 (▷34 ページ)
- ステアリングを正しい位置に調整してください。
- 乗員保護装置を改造しないでください。
エアバッグはシートベルトを正しく着用しているときのみ、乗員保護機能を高めることができます。しかし、エアバッグは組み合わされることで効果を発揮する付加的な保護補助装置で、シートベルトの代わりになるものではありません。エアバッグが装備されていても、必ず乗員全員がシートベルトを正しく着用してください。
エアバッグは、あらゆる種類の事故で作動するわけではありません。状況によっては、乗員が正しくシートベルトを着用している場合は、エアバッグが作動しても乗員保護効果が高まらないことがあります。
以下の理由から、エアバッグはシートベルトを正しく着用している場合にのみ、シートベルトの保護機能を高めることができます。
- シートベルトを着用することで、乗員とエアバッグの適切な位置関係を保つことができます。
- シートベルトを着用することで、正面からの衝突のときなどに乗員が前方に投げ出されるのを防ぎます。

警告
点検整備や修理などは、必要な専門知識と専用工具ならびに設備を備えたメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なうことをお勧めします。特に安全に関わる整備については、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。
不適切な作業を行なうと、車両の走行安定性が損なわれる可能性があります。その結果、車のコントロールを失い、事故を起こすおそれがあります。また、安全装備が正常に作動しなくなり、乗員保護効果が得られないおそれがあります。

警告
乗員保護装置の以下の構成部品を改造したり、不適切な作業を行なわないでください。正常に作動しなくなるおそれがあります。
- シートベルトやベルトアンカー、シートベルトテンショナー、ベルトフォースリミッター、エアバッグを含む乗員保護装置
- 配線
- 車載ネットワークで接続された電子制御部品
衝突時の衝撃の強さが乗員保護装置が作動するレベルに達していても、エアバッグとシートベルトテンショナーが作動しなかったり、誤作動するおそれがあります。決して乗員保護装置を改造しないでください。
また、絶対に車の電子制御部品やソフトウェアを改造しないでください。
シートベルト
シートベルトとチャイルドセーフティシート(▷40 ページ)は、車内に身体を激しくぶつけたり、車外に放出される危険から乗員を守ります。
シートベルトとチャイルドセーフティシートは、衝突時における最も重要で効果的な乗員保護装置です。

警告
- 乗車するときは、すべての乗員が正しくシートベルトを着用していることを確認してください。
- シートベルトを着用していなかったり、シートベルトのプレートが確実にバックルに差し込まれていないと、事故などのとき致命的なけがをするおそれがあります。
- シートベルトやバックルが汚れていたり損傷していると、シートベルトの保護機能が正しく発揮されません。
シートベルトを正しく機能させ、損傷を防ぐために以下の点に注意してください。
◇ ドアに挟んだり、鋭利な部分に当てない
◇たばこの火など、熱いものを近付けない
◇ バックル部分に異物を入れない
◇ 分解や改造などをしない
- 純正部品以外のシートベルトは使用しないでください。
- 衝突後やシートベルトが大きな衝撃を受けたときは、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で新品と交換し、関連部品の点検を受けてください。
- 妊娠中の方やけがの治療中の方は、医師に相談の上、シートベルトを着用してください。

警告
- 子供を膝の上に座らせて走行しないでください。急ブレーキ時や急な進路変更時、事故のときなどに子供を保護することができず、子供と他の乗員が致命的なけがをするおそれがあります。
- 身長 150cm 未満の乗員または 12 歳未満の子供は、シートベルトを正しく着用することができません。必ずチャイルドセーフティシートを適切なシートに装着して、子供の安全を確保してください。
詳しくは(▷40 ページ)をご覧ください。
- 子供がシートベルトを着用するときは、着用状態を運転者が確認してください。また、正しく着用できない体格の子供は適切なチャイルドセーフティシートを使用してください。

警告
シートベルトの効果は、バックレストができるだけ垂直に近い角度で、乗員が上体を起こして座っている場合にのみ発揮することができます。絶対にバックレストを大きく寝かせた状態で走行しないでください。致命的なけがをするおそれがあります。

警告
シートベルトの機能が十分発揮できるように、以下の点に注意して正しく着用してください。
- シートベルトは身体に密着させて、ねじれのないように着用してください。
- コートなどの厚手の衣類は着用しないでください。
- 肩を通るベルトは肩の中央にかけてください。絶対に首や脇の下には通さないでください。また、シートベルトを引き上げて上半身に密着させてください。
- 腰を通るベルトは腰骨のできるだけ低い位置にかけ、絶対に腹部にはかけないでください。必要であれば、シートベルトを少し押し下げた後に、引き上げてください。
- 眼鏡やペン、キーなど、衣類のポケットに入れたとがった物やこわれやすい物にシートベルトをかけないでください。事故のときに、シートベルトを損傷し、切れるおそれがあります。
- シートベルトクリップなどを使用してシートベルトにたるみをつけないでください。
- 1 本のシートベルトを 2 人以上で共用したり、シートベルトと身体の間にバッグなどを挟み込まないでください。
シートベルトの着用

▶ プレート③を持ってシートベルトをゆっくり引き出します。
シートベルトがロックして引き出せないときは、シートベルトを少し戻してから、再びゆっくり引き出します。
▶ シートベルトにねじれがないことを確認して、肩を通るベルトが肩の中央に、腰を通るベルトが腰骨のできるだけ低い位置にかかるようにします。
▶ プレート③の先端をバックル⑤に差し込みます。
▶ 肩を通るベルトを上方に引き、身体に密着させます。
▶ 肩を通るベルトが肩の中央にかかるようにします。必要であれば、シートベルトの高さを調整します。
警告
シートベルトの高さ調整は、必ず停車してパーキングブレーキを効かせているときに行なってください。走行中に行なって操作を誤ると、車のコントロールを失い、事故を起こすおそれがあります。
シートベルトを外す
▶ 手でプレート③を持ち、バックル⑤の解除ボタン④を押し、シートベルトをゆっくり巻き取らせます。
フロントシートベルトの高さを調整する
フロントシートベルトの高さは 4 段階に調整できます。
シートベルトが首にかかったり、肩から外れたりしないように高さを調整します。
▶ 上げるときは、アンカー①をそのまま押し上げます。
▶ 下げるときはロック解除ボタン ②を押しながらアンカー①を下げます。
調整後はアンカーが確実にロックしていることを確認してください。
シートベルト着用警告
☆ シートベルト警告灯
エンジンスイッチを2の位置にすると点灯し、数秒後に消灯します。
点灯しないときは警告灯の異常ですので、すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
エンジンスイッチを2の位置にしたときやエンジンを始動したときに、運転席の乗員がシートベルトを着用していないときは、シートベルト警告灯が数秒間点滅し、警告音も鳴ります。その後、警告灯は点灯に変わります。
エンジンがかかっているときに、運転席または助手席の乗員がシートベルトを着用していないと、シートベルト警告灯が点灯します。
i 運転席と助手席の乗員がシートベルトを着用しているときにエンジンを始動したときは、シートベルト警告灯が一瞬点灯します。
助手席に重い荷物などを積んでいると、エンジンがかかっているときにシートベルト警告が行なわれることがあります。
走行中のシートベルト警告
走行速度が約 25km/h 以上になったときに、運転席または助手席の乗員がシートベルトを着用していないか、シートベルトをバックルから外したときは、シートベルト警告灯が点滅して、断続的な警告音も鳴ります。
警告が開始してから約60秒間走行すると警告灯は点灯に変わり、警告音も鳴り止みます。
また、停車したときも警告灯は点灯に変わり、警告音も鳴り止みますが、走行を再開して走行速度が約25km/h 以上になると、警告は繰り返し行なわれます。
警告が行なわれているときに走行速度が約 25km/h 以下になると警告灯は点灯に変わり、警告音は鳴り止みますが、警告が開始されてから約 60 秒以内であれば、走行速度が再び約 25km/h 以上になると警告は行なわれます。
SRS(乘員保護補助裝置)
SRSは以下の装備により構成されます。
- SRS 警告灯
- シートベルトテンショナー
- ベルトフォースリミッター
- エアバッグ
SRS SRS警告灯
エンジンスイッチを 1 か 2 の位置にすると数秒間点灯します。
エンジンスイッチが 1 か 2 の位置ときは、一定間隔で自己診断を行ない、SRS の異常を検出します。

警告
以下のようなときは、SRSに異常が発生しています。衝撃を受けてもエアバッグやシートベルトテンショナーが作動しないおそれや、不意に作動するおそれがあります。ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
- エンジンスイッチを 1 か 2 の位置にしたときに SRS 警告灯が点灯しないとき
- エンジンスイッチを 1 か 2 の位置にしてから数秒後に SRS 警告灯が消灯しないとき
- エンジンがかかっているときなどに SRS 警告灯が点灯したとき
シートベルトテンショナーと運転席 / 助手席エアバッグの作動
シートベルトテンショナーとエアバッグの作動は、衝撃の強さによって変わります。
衝突などで衝撃が発生した際、センサーは衝撃の強さや方向などを検知し、シートベルトテンショナーを作動させる必要があるか判断します。
さらに車両の縦方向に一定以上の衝撃を検知したときに、運転席/助手席エアバッグが作動します。
事故の状況によってはエアバッグが作動しない場合があります。
事故の際にすべてのエアバッグが作動するわけではありません。
各エアバッグの作動条件はそれぞれ異なります。
いずれのエアバッグも、衝突の最初の段階において検知された衝撃の強さや方向などに基づいて作動します。
センサーが検知する衝撃の強さや方向は、以下の要素によって決まります。
- 衝撃の集中度 / 分散度
- 衝撃の角度
- 車体の変形度合い
- 衝突物の特性
シートベルトテンショナー / ベルトフォースリミッター
シートベルトテンショナー
シートベルトテンショナーは、フロントシートのシートベルトに装備されています。
シートベルトテンショナーは、車の縦方向に大きな衝撃を受けたときにシートベルトを引き込み、シートベルトの効果を高める装置です。
シートベルトテンショナーは、シート位置が不適切なときや、シートベルトが正しく着用されていないときは、効果を発揮できません。
シートベルトテンショナーは、バックレストに乗員の身体を密着させるためのものではありません。
シートベルトテンショナーは、エンジンスイッチが2の位置で、以下のときに作動します。
- SRS に異常がないとき
- 前方または後方からの衝突の際に、衝撃を受けた最初の段階で、車両の縦方向に急激に一定以上の衝撃を検知したとき
シートベルトテンショナーの作動時に聞こえる作動音は、ごくまれに聴力に影響することがあります。
シートベルトテンショナーが作動すると、SRS 警告灯が点灯します。
ベルトフォースリミッター
ベルトフォースリミッターは、フロントシートのシートベルトに装備されています。
ベルトフォースリミッターは、シートベルトに一定以上の荷重がかかったときに作動し、乗員の胸にかかる力を分散・軽減します。

警告
シートベルトテンショナーが作動すると、次に事故が発生した場合は乗員保護機能が得られません。そのため、作動したシートベルトテンショナーは、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で新品と交換してください。
未作動のシートベルトテンショナーを廃棄するときは、廃棄専用の処置が必要です。メルセデス・ベンツ指定サービス工場、または専門業者に依頼してください。
! 助手席シートに重い荷物などを積んで、シートベルトのプレートをバックルに差し込んでいるときは、助手席シートベルトテンショナーが作動することがあります。
エアバッグ

警告
エアバッグの乗員保護機能を正しく発揮するため、以下の点に注意してください。
- 乗員全員がシートベルトを正しく着用し、バックレストをできるだけ垂直の位置にしてください。
ヘッドレストの中央が目の高さになるように調整してください。
- 身長 150cm 未満の子供はチャイルドセーフティシートを使用して確実に身体を固定してください。
- 運転席シートは正しい位置に調整し、助手席シートはできるだけ後方に動かし、エアバッグとの間隔を確保してください。間隔が狭すぎると、エアバッグが作動する衝撃でけがをするおそれがあります。
- やむを得ず助手席にチャイルドセーフティシートを装着するときは、必ず前向きに装着して、助手席シートをもっとも後ろの位置にしてください。
- 頭部をドアウインドウに寄りかけないでください。ソラックスサイドバッグが作動する衝撃でけがをするおそれがあります。
- 衣服のポケットなどに重い物や鋭利な物を入れないでください。
- 運転中はステアリングのパッド部を持ったり、身体をステアリングやダッシュボードにのせないでください。エアバッグの作動が妨げられるおそれや、エアバッグが作動したときにけがをするおそれがあります。
- ドアなどの内張りに寄りかからないでください。
- エアバッグ作動範囲と乗員の間にペットや荷物を置かないでください。
- エアバッグ収納部やその近くに物を置かないでください。
- アシストグリップやコートフックにかたい物や鋭利な物をかけないでください。
- ウインドウやピラーの周囲にアクセサリーなどを取り付けないでください。
- ルームミラーに市販のワイドミラーなどを取り付けないでください。
- エアバッグを取り外したり、関連部品や配線などを改造しないでください。誤作動だけがをしたり、正しく作動しなくなります。

警告
以下のエアバッグ収納部には、バッジ、ステッカー、リモコンなどを貼付したり、市販のカップホルダーやアクセサリーなどを取り付けないでください。
- ステアリングパッド部
- 助手席側のダッシュボードパネル部
- フロントシートのバックレスト側面
エアバッグの作動
車が一定以上の衝撃を受けると、高温のガスが排出されて、収納されているエアバッグが瞬時にふくらみます。これにより、乗員の頭部や胸部への衝撃を分散・軽減します。
エアバッグは高温のガスによりふくらむため、すり傷や火傷、打撲などをすることがあります。エアバッグの作動時に聞こえる作動音は、ごくまれに聴力に影響することがあります。
エアバッグが作動すると、SRS 警告灯が点灯します。

警告
関連部品に身体を触れないでください。部品が熱くなっており、火傷をするおそれがあります。作動したエアバッグは、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で新品と交換してください。
次に事故が発生した場合は、エアバッグによる乗員保護機能が得られません。

警告
エアバッグの作動時にわずかに白煙が発生することがありますが、火災の心配はありません。
ただし、ぜんそくなどの呼吸疾患のある方は一時的に呼吸障害を起こすおそれがありますので、安全を確認のうえ車外へ出るか、ドアやドアウインドウを開き換気を行なってください。

警告
未作動のエアバッグを廃棄するときは、廃棄専用の処置が必要です。メルセデス・ベンツ指定サービス工場、または専門業者に依頼してください。
エアバッグの種類と収納場所
| エアバッグ名 収納場所 | |
| 運転席エアバッグ | ステアリングパッド部 |
| 助手席エアバッグ | 助手席ダッシュボードパネル部 |
| ソラックスサイドバッグ | フロントシートのバックレスト側面 |
運転席 / 助手席エアバッグ

運転席エアバッグ① / 助手席エアバッグ②は、縦方向からの強い衝撃を受けると作動し、運転席 / 助手席乗員の頭部や胸部への衝撃を分散・軽減します。
運転席 / 助手席エアバッグは、他のエアバッグの作動に関わらず、以下のときに作動します。
- 衝突の最初の段階で、車両の縦方向に一定以上の衝撃を検知したとき
- 運転席 / 助手席エアバッグの作動が、シートベルトによる保護機能を高めるとシステムが判断したとき
- シートベルトを正しく着用しているとき
- 車両の横転などにより、車両の縦方向に一定以上の衝撃を検知したとき
! 助手席に重い荷物を置かないでください。システムが助手席に乗員がいると判断し、事故のときに助手席エアバッグが作動することがあります。作動したエアバッグは交換する必要があります。
ソラックスサイドバッグ

警告
シートに市販のシートカバーを使用しないでください。ソラックスサイドバッグの作動が妨げられるおそれがあります。

横方向からの強い衝撃を受けると、衝撃を受けた側のソラックスサイドバッグ①が作動し、上体への衝撃を軽減します。
ソラックスサイドバッグは、運転席 / ソラックスサイドバッグが作動する 助手席エアバッグやシートベルトテン とき
ショナーの作動、シートベルトの着用に関わらず、衝突の最初の段階で、横方向に一定以上の衝撃を検知したときに作動します。
エアバッグの作動条件
運転席 / 助手席エアバッグが作動するとき

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正面衝突など車の前方左右 約30度以内の方向から強 い衝撃を受けたとき 約30° 約30° 作動範囲
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客室部分に横方向から強い衝撃を受けたとき運転席 / 助手席エアバッグが作動しないとき

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後ろから衝突されたとき
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かたいコンクリートの壁 などに正面衝突したとき
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客室部分に横方向から強い衝撃を受けたとき運転席 / 助手席エアバッグが作動しない場合があるとき
ソラックスサイドバッグが作動しない 場合があるとき

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立木や電柱への 衝突のとき
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斜め方向から衝撃を受けたとき
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トラックの下に潜り込んだとき
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客室以外の側面に衝撃を受けたとき
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斜め前方への 衝突のときいずれかのエアバッグが作動する場合があるとき

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中央分離帯や縁石 などに衝突したとき
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深い穴や溝に 落ちたとき
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床下に強い衝撃を受けたとき
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横転したとき子供を乗せるとき
シートベルトは身長 150cm 以上の乗員が使用することを前提にしています。シートベルトが正しく着用できない体格の子供などは、適切なチャイルドセーフティシートを使用してください。
警告
子供が乗車するときは、チャイルドプルーフロックを設定してください(▷ 42 ページ)。
警告
チャイルドセーフティシートを使用している場合でも、子供だけを車内に残して車から離れないでください。
- 運転装置に触れてけがをするおそれがあります。
- 誤ってドアを開き、事故の原因になります。
- 炎天下では車内が高温になり、熱中症を起こすおそれがあります。
- 寒冷時には車内が低温になり、命にかかわるおそれがあります。
警告
荷物が固定されていなかったり適切な位置に置かれていないと、以下のような場合に子供がけがをする危険性が増加します。
- 急ブレーキ
- 急な進路変更
- 事故
荷物の積み方について、詳しくは(▷202ページ)をご覧ください。
チャイルドセーフティシート

警告
- シートベルトが正しく着用できない体格の子供などは、チャイルドセーフティシートを使用してください。急な進路変更時や急ブレーキ時、事故のときなどに身体を車内に激しくぶつけたり、車外に放り出されて致命的なけがをするおそれがあります。
- シートベルトを正しく着用できない体格の子供が、そのままシートベルトを着用すると、首を締め付けたり、腹部を強く圧迫したりして致命的なけがをするおそれがあります。
- 6歳未満の子供が乗車するときは、チャイルドセーフティシートを使用することが法律で義務付けられています。
- 6歳以上の子供でも、シートベルトが正しく着用できない子供は、チャイルドセーフティシートを使用してください。
- 身長 150cm 未満の子供はチャイルドセーフティシートを使用して確実に身体を固定してください。
-
子供の体格に適合したチャイルドセーフティシートを使用し、子供を正しい姿勢で座らせ、身体をシートベルトで確実に固定してください。
-
子供を膝の上に乗せて走行しないでください。急な進路変更時や急ブレーキ時、事故のときなどに身体を車内に激しくぶつけたり、車外に放り出されて致命的なけがをするおそれがあります。
- チャイルドセーフティシートは、セカンドシートまたはサードシート(左側席を除く)、左右独立式サードシート * に装着してください。
- サードシートの左側席には、チャイルドセーフティシートを装着しないでください。
- セカンドシートまたはサードシートにチャイルドセーフティシートを装着するときは、バックレストを起こして確実にロックしてください。
- やむを得ず助手席に装着するときは、前向きに装着し、助手席をもっとも後ろの位置にしてください。
- 後向きに装着するタイプのチャイルドセーフティシートを装着したセカンドシートは、後向きに配置しないでください。急ブレーキ時や事故などのときに子供を保護することができず、致命的なけがをするおそれがあります。
- 助手席には、後向きに装着するタイプのチャイルドセーフティシートを装着しないでください。また、タイプにかかわらずチャイルドセーフティシートを後向きに装着しないでください。エアバッグが作動する衝撃で致命的なけがをするおそれがあります。
- チャイルドセーフティシートに関する注意事項を記載したステッカーが、助手席側のサンバイザーに貼付されています。

- チャイルドセーフティシートが損傷しているときは新品と交換してください。大きな衝撃を受けたり、損傷したものは子供を保護できません。
- チャイルドセーフティシートは確実に装着してください。急ブレーキ時などに、チャイルドセーフティシートが投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
- チャイルドセーフティシートの下にクッションなどを置かないでください。チャイルドセーフティシートが確実に装着されないおそれがあります。
- チャイルドセーフティシートを使用しないときは、車から取り外すか、確実に固定してください。
- チャイルドセーフティシートは直射日光に当てないでください。炎天下では車内に置いたチャイルドセーフティシートが高温になり、子供が火傷をするおそれがあります。
- チャイルドセーフティシートの取り扱いや装着方法については、製品に添付されている取扱説明書をご覧ください。
純正チャイルドセーフティシート
Daimler AG では、子供の体重や年齢に応じた純正チャイルドセーフティシートを用意しています。
純正チャイルドセーフティシートには、以下のタイプがあります。詳しくは販売店におたずねください。
選択の目安
| シート名 体重年齢 | ||
| ベビーセーフプラス | 約13kg以下 | 新生児~18カ月位 |
| デュオプラス | 9~18kg8 | カ月~4歳位 |
| キッドまたはキッドフィックス | 15~36kg3 | 歳半~12歳位 |
※ チャイルドセーフティシートの種類や名称は予告なく変更されることがあります。詳しくは販売店におたずねください。
ISO-FIX対応チャイルドセーフティシート固定装置

セカンドシートと、サードシートの中央席/右側席、左右独立式サードシート*に、ISO-FIX対応チャイルドセーフティシート用の固定装置①を装備しています。
チャイルドセーフティシートを固定装置に装着する
▶ バックレストをもっとも後方の位置まで倒します。
▶ 固定装置①にチャイルドセーフティシートを装着します。
▶ バックレストをもっとも起こした角度にします。
チャイルドセーフティシートを固定装置から取り外す
▶ 製品に付属の取扱説明書の指示に従います。

警告
- この固定装置は、必ず体重22kg以下の子供を乗せるときに使用してください。
- チャイルドセーフティシートは、必ず製品の取扱説明書の指示に従い、左右の固定装置に装着してください。装着方法を誤ると、事故などのとき、十分な効果が得られなかったり、チャイルドセーフティシートが外れるおそれがあります。
- チャイルドセーフティシートを装着するときは、バックレストがもっとも起こした角度でロックされていることを確認してください。
- チャイルドセーフティシートとシート座面の間に物を入れないでください。
- チャイルドセーフティシートや固定装置が事故で損傷したり強い負荷を受けた場合は、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で新品に交換してください。
チャイルドプルーフロック
子供がセカンドシートやサードシートに乗車するときは、以下のチャイルドプルーフロックを使用してください。
- スライディングドア / 電動デュアルスライディングドアのチャイルドブルーフロック
- テールゲートのチャイルドプルーフロック
- ベンチレーションウインドウ / リアスライディングルーフ * のチャイルドプルーフロック

警告
子供がセカンドシートやサードシートに乗車するときは、チャイルドプルーフロックを設定してください。子供がスライディングドアなどを操作すると、事故やけがの原因になります。
スライディングドア / 電動デュアル スライディングドアのチャイルドプ ルーフロック

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2 3 1 NMB 00-2575-31右側スライディングドア ① ロックダイヤル
チャイルドプルーフロックを設定すると、B ピラーのスライディングドアスイッチ *(▷65 ページ)および車内のロック解除ボタン(▷66 ページ)を押してもスライディングドアが開かなくなります。
▶ エマージェンシーキーなどをロックダイヤル①の溝に差し込んで、溝の方向を設定側③の"on"または解除側②の"off"の矢印の方向に合うようにまわします。
▶ B ピラーのスライディングドアスイッチ* および車内のロック解除ボタンを押して、設定 / 解除を確認します。
* オプションや仕様により、異なる装備です。
電動デュアルスライディングドア装備車は、チャイルドブルーフロックを設定しているときも、センターコンソールのスイッチやリモコン機能でスライディングドアを開くことができます。
テールゲートのチャイルドブルーフロック

① ロックレバー
2 解除側
3 設定側
チャイルドプルーフロックを設定すると、テールゲート裏側のテールゲートレバーを引いてもテールゲートが開かなくなります。
▶ ロックレバー①を設定側③(右側)または解除側②(左側)にスライドさせます。
▶ テールゲート裏側のテールゲートレバーを引いて、設定 / 解除を確認します。
ベンチレーションウインドウ / リアスライディングルーフ * のチャイルドプルーフロック

チャイルドプルーフロックを設定すると、サードシート左右のベンチレーションウインドウスイッチによるベンチレーションウインドウの開閉操作と、サードシート上方のリアスライディングルーフスイッチによるリアスライディングルーフ * の開閉操作ができなくなります。
▶ スイッチ①を押して、押された状態にします。
▶ 解除するときは、スイッチ①を押して、押されていない状態にします。
チャイルドブルーフロックの設定 / 解除にかかわらず、運転席ドアのスイッチによるベンチレーションウインドウの開閉操作と、前席上方のスイッチによるリアスライディングルーフの開閉操作はできます。
安全のために
警告ラベル
車両には、運転者や乗員へ注意を促すための警告ラベルが貼付してあります。

警告
警告ラベルには危険な状況を回避するための情報や、車を安全に使用するための情報などが記されています。
警告ラベルは絶対にはがさないでください。
健康を害する物質について
以下のような物質は健康を害するおそれがあります。車内に保管したり、積載して移動しないでください。
- 有機溶劑
- 燃料
- オイル / グリース類
- 洗剂
- 酸性溶剂

警告
健康を害する物質を車内に保管したり、積載して移動しないでください。気化したガスや液体が漏れ出ると、乗員の健康に影響を与えたり、運転者が集中力を失って事故を起こすおそれがあります。
また、電気装備を損傷し、故障や火災の原因になります。
タイヤとホイール

警告
タイヤとホイールは必ず純正品および承認されている製品を使用してください。詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
ホイールやタイヤの選択を誤ると、車全体のバランスに影響し、安全性に支障をきたすおそれがあります。
新品のタイヤを装着したときは、走行距離が約100kmを超えるまでは速度を控えて運転することをお勧めします。

警告
少なくとも一年に一度、ホイールボルトが適正な締め付けトルク(▷306ページ)で取り付けられていることを点検してください。ホイールボルトが緩むと、車のコントロールを失って事故を起こすおそれがあります。
ウィンタータイヤやスノーチェーンについては、(1211、212 ページ)をご覧ください。
タイヤ空気圧

警告
走行するときは、タイヤ空気圧を適正な数値に調整してください。タイヤ空気圧が低すぎると、タイヤが過熱して破裂したり、火災を起こすおそれがあります。また、タイヤ空気圧が高すぎると、制動距離が長くなったり、タイヤのグリップ力が低下します。
タイヤ空気圧は、積載する荷物や乗員の人数に応じて適正に調整してください。タイヤ空気圧を誤った数値に調整すると、車のコントロールを失って事故を起こすおそれがあります。
走行中はタイヤの温度とタイヤ空気圧が高くなります。タイヤ空気圧の点検は、タイヤが冷えているときに行なってください。
日頃からタイヤの空気圧を点検してください。特に重い荷物を積んで高速走行するときなどは必ず行なってください。
- ほこりの侵入や水分の浸入を防ぎ、バルブを保護するため、ホイールバルブのキャップを必ず装着してください。
- タイヤに空気を入れても、すぐに空気圧が低下するときは、パンクやホイールの損傷、タイヤバルブからの空気漏れなどのおそれがあります。ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
タイヤ空気圧ラベルについては、(▷304 ページ)をご覧ください。
! タイヤの空気圧を点検するときは、応急用スペアタイヤ*の空気圧も点検してください。
タイヤの摩耗

警告
タイヤの摩耗には十分に注意し、スリップサイン(別冊「整備手帳」参照)が現われたら、すぐに交換してください。タイヤの溝の深さが約3mm以下になると著しく滑りやすくなり、事故を起こすおそれがあります。
タイヤの点検
▶ タイヤ空気圧ゲージを使用するか、タイヤ接地部のたわみ状態(別冊「整備手帳」参照)を見て、空気圧が適当であるか点検します。
▶ タイヤに大きな傷がないか、くぎや石などがささったり、かみ込んでいないか点検します。
▶ タイヤが偏摩耗を起こしたり極端にすり減っていないか点検します。
スリップサイン(別冊「整備手帳」参照)が出ているときは、新しいタイヤに交換してください。

警告
タイヤのトレッドやサイドウォールがひどくすり減ったり、損傷しているときは交換してください。
! タイヤの摩耗は均一ではありません。タイヤの摩耗を点検するときは、必ずタイヤの内側も点検してください。
タイヤの寿命
摩耗具合にかかわらず、6年以上経過したタイヤは新品のタイヤと交換してください。
応急用スペアタイヤ * も同様に交換してください。
タイヤの損傷
以下のような理由により、タイヤは損傷したり劣化します。
- 車の使用状況
- 経年変化
- 繁石などとの接触
- くぎや石などのかみ込み
- 不適切なタイヤ空気圧
- 天候や使用環境
- オイルや燃料などの付着

警告
縁石や障害物などを乗り越えたときなど、外見からは見えない部分でタイヤが損傷することがあります。このような損傷は、タイヤの破裂などの原因になります。
駐車するときは、縁石などでタイヤの側面が押された状態にならないように注意してください。
! 路面の段差などを乗り越えるときは、速度を落とし、注意して走行してください。タイヤやホイールを損傷するおそれがあります。
再生タイヤ
再生タイヤを装着した場合、安全性の保証はできません。
タイヤの回転方向
回転方向が指定されているタイヤは、タイヤの側面に記された回転方向の矢印などの指示に従って装着してください。
タイヤ / ホイールの交換
- 装着するタイヤは、指定のサイズおよび4輪とも同じ銘柄のものにしてください。
サイズや銘柄が異なるタイヤを組み合わせて装着すると、車両操縦性や走行安定性に悪影響をおよぼし、事故を起こすおそれがあります。
- 1 本だけ新品のタイヤを装着するときは、前輪に装着してください。

警告
タイヤとホイールは必ず純正品および承認されている製品を使用してください。詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
ホイールやタイヤの選択を誤ると、車全体のバランスに影響し、安全性に支障をきたすおそれがあります。
新品のタイヤを装着したときは、走行距離が約100kmを超えるまでは速度を控えて運転することをお勧めします。

警告
ホイールボルトは、ホイールに適合した純正品だけを使用してください。純正以外のホイールボルトを使用すると、ホイールが脱落して事故を起こすおそれがあります。
! 純正品または承認された製品以外のタイヤやホイールを装着すると、道路運送車両法違反になることがあります。
タイヤローテーション

タイヤの摩耗具合は、走行距離や運転方法、路面状況によって大きく異なります。
5,000~10,000km を目安に摩耗具合を点検し、偏摩耗の兆候がはっきりした時点でタイヤローテーションを行なってください。
▶ 前後のタイヤ位置を入れ替えます。
タイヤローテーションを適切に実施すると、タイヤの摩耗を均一化することができます。この結果、タイヤの寿命を延ばすことができます。
タイヤを入れ替えた後に空気圧を調整してください。
空気圧は、燃料給油フラップを開いた車体側に貼付してあるタイヤ空気圧ラベルで確認してください。
i 標準タイヤのホイールのホイールボルトの締め付けトルクは 18kg-m(180Nm)です。タイヤローテーションを行なったあとは、メルセデス・ベンツ指定サービス工場でホイールボルトの締め付けトルクを確認してください。
タイヤ / ホイールの保管
タイヤ / ホイールは、オイルやグリース類、燃料などの付着するおそれのない、乾燥した冷暗所に保管してください。
酸性のクリーナーなどでホイールを清掃しないでください。ホイールボルトが腐食するおそれがあります。
オープン / クローズ 50
盗難防止警報システム…… 79
シート…… 81
ステアリング…… 99
ミラー…… 100
メーターパネル…… 103
マルチファンクションディスプレイ …… 105
ランプ…… 123
視界の確保…… 134
エアコンディショナー…… 138
走行と停車…… 150
ブレーキ…… 155
オートマチックトランスミッション …… 159
走行…… 163
走行装備…… 167
ENR 181
室内装備…… 184

リモコン機能付きのキーが2本付属しています。
エンジンの始動および車の解錠 / 施錠に使用します。
また、それぞれのキーにはエマージェンシーキーを収納しています。

警告
子供を乗せて走行するときは、必ずチャイルドプルーフロックを設定してください(▷42ページ)。
走行中に子供が不意にドアを開き、車から転落してけがをしたり、事故を起こすおそれがあります。

警告
- 子供だけを残して車から離れないでください。車が施錠されていても、誤って車内からドアを開くと、車から転落してけがをするおそれがあります。
また、運転装置に触れて、事故やけがをするおそれがあります。
- 短時間でも、車内にキーを残したまま車から離れないでください。事故や盗難のおそれがあります。

警告
エンジンスイッチにキーを差し込むときは、重い物や必要以上に大きな物、ステアリングなどの操作部に接触する物をキーホルダーとして使用しないでください。
キーホルダー自体の重みや、キーホルダーがステアリングなどに接触することでキーがまわると、エンジンが停止して事故を起こすおそれがあります。
! キーを紛失したときは、盗難や事故を防ぐため、ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。
! キーは、強い衝撃や水から避けてください。故障の原因になります。
! キーを強い電磁波にさらすと、リモコン機能に障害が発生するおそれがあります。
! キーの先端部を汚したり覆ったりしないでください。故障や誤作動の原因になります。
! 盗難や事故を防ぐため、車から離れるときは必ず車を施錠してください。
メモリー付フロントパワーシート装備車は、シートの位置をそれぞれのキーごとに記憶させることができます。詳しくは(▷120 ページ)をご覧ください。
新たにキーをつくる場合は、メルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
リモコン機能

① 表示灯
② 施錠ボタン
③ スライディングドア /
テールゲート解錠ボタン、
スライディングドア開閉ボタン*
④ エマージェンシーキー
⑤ 解錠ボタン
エンジンスイッチにキーを差し込んでいないときに以下の操作ができます。
- ドアとスライディングドア、テールゲートの解錠 / 施錠
- スライディングドアとテールゲートの解錠
- ドアウインドウとベンチレーション ウインドウ、スライディングルーフ * の開閉(▷56 ページ)
- 電動デュアルスライディングドアの開閉(▷67 ページ)*
操作時に表示灯①が 1 回点滅します。
解錠する
▶ 解錠ボタン⑤を押します。
ドア、スライディングドア、テールゲートが解錠され、非常点滅灯が1回点滅します。
施錠する
▶ 施錠ボタン②を押します。
ドア、スライディングドア、テールゲートが施錠され、非常点滅灯が3回点滅します。
スライディングドアとテールゲートを解錠する
▶ スライディングドア / テールゲート解錠ボタン③を押します。
スライディングドアとテールゲートが解錠され、非常点滅灯が1回点滅します。
! 高圧電線や電波発信塔付近などの強電界下でリモコン操作を行なうと、リモコンが作動しなかったり、誤作動することがあります。
! リモコン操作で施錠したときは、非常点滅灯が3回点滅したこと、ドアやスライディングドア、テールゲートが確実に施錠されていることを確認してください。
! 貴重品は絶対に車内に置いたままにしないでください。盗難のおそれがあります。
解錠ボタン⑤を押して解錠したときは、以下の操作をしないと、約40秒後に再び自動的に施錠されます。
- ドアを開く
- スライディングドアを開く
- テールゲートを開く
- エンジンスイッチにキーを差し込む
車がバッテリーあがりを起こしたときは、キーの電池が正常でもリモコン操作での解錠 / 施錠はできません。
i 操作時に表示灯①が点灯しないときは、キーの電池か消耗しています。ただちに電池を交換してください(▷290 ページ)。
i キーの電池が消耗すると操作時に表示灯が点滅せず、リモコン操作ができなくなりますが、エンジンは始動できます。
リモコン機能の設定切替

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① ② ③ P80.35-2446-31① 表示灯
②施錠ボタン
③ 解錠ボタン
リモコン機能の設定を切り替えることにより、解錠ボタン③による1回目の解錠操作で運転席ドアだけを解錠し、2回目の解錠操作で助手席ドアおよびスライディングドアとテールゲートが解錠できます。
設定を切り替える
▶ 施錠ボタン②と解錠ボタン③を同時に約6秒間押します。
表示灯①が 2 回点滅して、設定が切り替わります。
この状態では以下のように作動します。
- 解錠ボタン③を 1 回押すと、運転席ドアが解錠し、非常点滅灯が1回点滅します。
- 続けて約 40 秒以内に解錠ボタン③を押すと、助手席ドアおよびスライディングドアとテールゲートが解錠し、非常点滅灯が 1 回点滅します。
約 40 秒以内に解錠ボタン③を再度押さないと、運転席ドアは施錠されます。
設定を元に戻す
▶ 施錠ボタン②と解錠ボタン③を同時に約6秒間押します。
表示灯①が 2 回点滅して、元の設定に戻ります。
設定内容を確認するときは、解錠操作を行ない、作動を確認してください。
ロケイターライティング
周囲が暗いときにリモコン操作で解錠すると、車幅灯、フロントフォグランプ、テールランプ、ライセンスランプが点灯します。
点灯したランプは、運転席ドアを開いたとき、または約40秒後に消灯します。
この機能の設定と解除については(▷117ページ)をご覧ください。
セントラルドアロック

警告
子供を乗せて走行するときは、必ずチャイルドプルーフロックを設定してください(▷42 ページ)。
走行中に子供が不意にドアを開き、車から転落してけがをしたり、事故を起こすおそれがあります。

警告
- 子供だけを残して車から離れないでください。車が施錠されていても、誤って車内からドアを開くと、車から転落してけがをするおそれがあります。
また、運転装置に触れて、事故やけがをするおそれがあります。
- 短時間でも、車内にキーを残したまま車から離れないでください。事故や盗難のおそれがあります。

警告
ドアのロックノブが下がっていても、車内のドアレバーを引いたり、スライディングドアのロック解除ボタンを押すと、ドアは開きます。子供が乗車しているときは特に注意してください。
ドアロックスイッチ

① すべてのドアとテールゲートの解錠 / 施錠
② 表示灯
③ スライディングドアとテールゲートの
解錠 / 施錠
ドアロックスイッチでは以下のことができます。
- すべてのドアとテールゲートの解錠 / 施錠
- スライディングドアとテールゲートの解錠 / 施錠
リモコン操作で施錠しているときや、施錠しようとしているドアやテールゲートが開いているときは、ドアロックスイッチで解錠/施錠することはできません。
すべてのドアとテールゲートを施錠する
▶ ドアロックスイッチの上側①を押します。
表示灯②が点灯して、すべてのドアとテールゲートが施錠されます。
エンジンスイッチが 0 の位置のとき、またはエンジンスイッチからキーを抜いてあるときは、すべてのドアとテールゲートを施錠して点灯した表示灯は約 5 秒後に消灯します。
エンジンスイッチが1か2の位置のときは、表示灯は点灯したままになります。
すべてのドアとテールゲートを解錠する
▶ 表示灯②が点灯しているときに、ドアロックスイッチの上側①を押します。
表示灯②が消灯して、すべてのドアとテールゲートが解錠されます。
エンジンスイッチが 0 の位置のとき、またはエンジンスイッチからキーを抜いてあるときに、すべてのドアとテールゲートを解錠するときは、一度ドアロックスイッチの上側①を押してください。約 5 秒間表示灯が点灯します。
その間に再度ドアロックスイッチの上側①を押すと、すべてのドアとテールゲートを解錠することができます。
スライディングドアとテールゲートを 施錠する
▶ ドアロックスイッチの下側③を押します。
表示灯②が点灯して、スライディングドアとテールゲートが施錠されます。
エンジンスイッチが 0 の位置のとき、またはエンジンスイッチからキーを抜いてあるときは、スライディングドアとテールゲートを施錠して点灯した表示灯は約 5 秒後に消灯します。
エンジンスイッチが 1 か 2 の位置のときは、表示灯は点灯したままになります。
スライディングドアとテールゲートを解錠する
▶ 表示灯②が点灯しているときに、ドアロックスイッチの下側③を押します。
表示灯②が消灯して、スライディングドアとテールゲートが解錠されます。
エンジンスイッチが 0 の位置のとき、またはエンジンスイッチからキーを抜いてあるときに、スライディングドアとテールゲートを解錠するときは、一度ドアロックスイッチの下側③を押してください。約 5 秒間表示灯が点灯します。
その間に再度ドアロックスイッチの下側③を押すと、スライディングドアとテールゲートを解錠することができます。
車速感応ドアロック

①すべてのドアとテールゲートの設定 / 解除
② 表示灯
③スライディングドアとテールゲートの
設定 / 解除
走行速度が約 15km/h 以上になったとき、以下の作動が自動的に行なわれます。
- すべてのドアとテールゲートの施錠または
- スライディングドアとテールゲートの施錠
! タイヤ交換をするときやけん引されるときは、車速感応ドアロックを解除するか、エンジンスイッチを0の位置にしてください。車輪が回転すると車が自動的に施錠され、車外に閉め出されるおそれがあります。
車速感応ドアロックで施錠された後にドアロックスイッチで解錠すると、停車してドアやスライディングドア、テールゲートなどを開くか、エンジンを再始動するまで、車速感応ドアロックは作動しません。
すべてのドアとテールゲートの設定 / 解除
▶ ドアを閉じた状態でエンジンスイッチを 1 か 2 の位置にします。
▶ ドアロックスイッチの上側①を約 5秒間押します。
表示灯②が 4 回点滅し、車速感応ドアロックが設定されます。
▶ 解除するときは、ドアロックスイッチの上側①を約5秒間押します。
表示灯②が 2 回点滅します。
スライディングドアとテールゲートの 設定 / 解除
▶ ドアを閉じた状態でエンジンスイッチを 1 か 2 の位置にします。
▶ ドアロックスイッチの下側③を約 5秒間押します。
表示灯②が 4 回点滅し、車速感応ドアロックが設定されます。
▶ 解除するときは、ドアロックスイッチの下側③を約5秒間押します。
表示灯②が 2 回点滅します。
すべてのドアとテールゲートに車速感応ドアロックを設定しているときに、スライディングドアとテールゲートの車速感応ドアロックの設定を行なうと、フロントドアの車速感応ドアロックが解除されます。
リモコン操作でドアウインドウとベンチレーションウインドウ、スライディングルーフ * を開閉する

① 発信部
②施錠ボタン
③ 解錠ボタン
リモコン操作でドアウインドウとベンチレーションウインドウ、スライディングルーフを開閉できます。
開<
▶ キーの発信部①を運転席ドアのドアハンドルに向けて、解錠ボタン③を押し続けます。
ドアウインドウとベンチレーション ウインドウ、スライディングルーフ が開きます。
解錠ボタン③から指を放すと、作動中のドアウインドウとベンチレーションウインドウ、スライディングルーフはその位置で停止します。
リモコン操作でスライディングルーフを開いた後、運転席ドアを開くと警告音が鳴り、マルチファンクションディスプレイに"スライドルーファイテイス!"と表示されます。
閉じる
▶ キーの発信部①を運転席ドアのドアハンドルに向けて、施錠ボタン②を押し続けます。
ドアウインドウとベンチレーション ウインドウ、スライディングルーフ が閉じます。
施錠ボタン②から指を放すと、作動中のドアウインドウとベンチレーションウインドウ、スライディングルーフはその位置で停止します。

警告
リモコン操作でドアウインドウとベンチレーションウインドウ、スライディングルーフを閉じているときに身体が挟まれそうになったときは、ただちに施錠ボタン②から指を放し、解錠ボタン③を押し続けて、ドアウインドウとベンチレーションウインドウ、スライディングルーフを開いてください。
! 高圧電線や電波発信塔付近などの強電界下でリモコン操作を行なうと、リモコンが作動しなかったり、誤作動することがあります。
! リモコン操作でドアウインドウとベンチレーションウインドウ、スライディングルーフを閉じるときは、開口部に異物がないことを確認してください。
! リモコン操作でドアウインドウを開くときは、ドアウインドウに身体を寄りかけないでください。ドアウインドウとドアフレームの間に身体が引き込まれてけがをするおそれがあります。
エンジンスイッチ

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0 1 2 3
警告
ごく短時間でも、車から離れるときはエンジンスイッチからキーを抜いてください。また、子供だけを車内に残さないでください。いたずらから車の発進、火災などの事故が発生するおそれがあります。また、炎天下では車内が非常に高温になり、熱中症を起こすおそれがあります。
| キーの位置 | エンジンスイッチの位置 |
| 0 | 0:キーを差し込む/抜く位置 |
| 1 | 1:エンジンスイッチが1の位置になります。 |
| 2 | 2:エンジンスイッチが2の位置になります。 |
| 3 | 3:エンジンが始動します。 |

警告
走行中にエンジンを停止しないでください。エンジンブレーキが効かなくなります。また、ブレーキやステアリングの操作に非常に大きな力が必要になります。
! 車のバッテリーあがりを防止するために、駐車時は必ずエンジンスイッチからキーを抜いてください。
セレクターレバーが P に入っていないときは、エンジンスイッチからキーを抜くことができません。
エンジンスイッチからキーを抜かずに0の位置で長時間放置していると、キーがまわせなくなることがあります。このときは、キーをいったん抜き、再度差してからまわしてください。
キーの発信部が覆われていたり汚れていると、エンジンを始動できなくなります。
タッチスタート
エンジンスイッチを③の位置までまわすと、手を放しても自動的にスターターが作動し続け、エンジンが始動します。
ステアリングロック
エンジンスイッチからキーを抜いたときにステアリングがロックされます。
ステアリングをロックする
▶ エンジンスイッチからキーを抜きます。
ステアリングロックを解除する
▶ エンジンスイッチにキーを差します。
ドア

警告
燃料給油中は助手席ドアを開閉しないでください。助手席ドアと給油ノズルが接触し、給油ノズルが外れて燃料がこぼれ、火災が発生するおそれがあります。

警告
- ドアは確実に閉じてください。ドアの閉じかたが不完全(半ドア)な場合、走行中にドアが開くおそれがあります。
- ドアを開くときは、周囲の安全を十分確認してください。
- 同乗者がドアを開くときは、危険がないことを運転者が確認してください。
- ドアを閉じるときは、身体や物を挟まないように注意してください。車の周りに子供がいるときは、特に注意してください。
ドアの開閉

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① N72-105-2048-31運転席ドア
① ドアハンドル
車外から開く
▶ ドアハンドル①を引きます。
車外から閉じる
▶ ドアハンドル①を持って確実に閉じます。

運転席ドア
① ドアレバー
② インナーグリップ
③ ロックノブ
車内から開く
▶ ドアレバー①を矢印の方向に引きます。
ドアが施錠されているときは、ロックノブ③が上がり、解錠されます。
車内から閉じる
▶ インナーグリップ②を持って確実に閉じます。
! 車から離れるときは、エンジンを停止し、必ずドアを施錠してください。
助手席ドアは、開いているときにロックノブを押し込んでから閉じると施錠されます。
ドアが完全に閉じていない状態で走行すると、マルチファンクションディスプレイに警告メッセージが表示されます(▷259 ページ)。
ドアの解錠 / 施錠

運転席ドア
① ドアレバー
②ロックノブ
解錠する
▶ ドアレバー①を矢印の方向に引きます。
このときドアも開きます。
施錠する
▶ ロックノブ②を押し込みます。
! 施錠後は、ロックノブ②が完全に下がっていることを確認してください。
ロックノブ②が完全に下がっていないときは、ドアを確実に閉じてから、再度ロックノブ②を押し込んでください。
ドアが車速感応ドアロック(▷55ページ)で施錠されているときに、ドアレバー①でドアを解錠すると、他のドアやスライディングドア、テールゲートも解錠されます。
ドアロックスイッチで解錠 / 施錠する
センターコンソールにあるドアロックスイッチで解錠 / 施錠できます(▷53ページ)。
スライディングドア \*

警告
- スライディングドアは確実に閉じてください。閉じかたが不完全(半ドア)な場合、走行中にスライディングドアが開くおそれがあります。
- スライディングドアを開くときは、周囲の安全を十分確認してください。
- 同乗者がスライディングドアを開くときは、危険がないことを運転者が確認してください。
- スライディングドアを閉じるときは、身体や物を挟まないように注意してください。車の周りに子供がいるときは、特に注意してください。

警告
- スライディングドアは完全に閉じていない状態または完全に開いていない状態で手を放すと、自動的に動きます。身体を挟まれないように注意してください。特に坂道では、スライディングドアのドアハンドルやインナーグリップを確実に持って開閉してください。
- 降雨時や洗車時など、靴やサイドステップが濡れているときは、ステップで足を滑らせないように注意してください。
スライディングドアを開閉する

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① N72.16-2019.31左側スライディングドア
① ドアハンドル
車外から開く
▶ ドアハンドル①を引き、後方に停止するまでスライドします。
車外から閉じる
▶ ドアハンドル①を持って前方にスライドし、確実に閉じます。

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② ③ N72.16-2047-31右側スライディングドア
② ロック解除ボタン
③ インナーグリップ
車内から開く
▶ ロック解除ボタン②を押し、インナーグリップ③を持って後方に停止するまでスライドします。
車内から閉じる
▶ インナーグリップ③を持って前方にスライドし、確実に閉じます。
! 車から離れるときは、エンジンを停止して、必ず施錠してください。
! スライディングドアを開閉するときは、スライディングドアの動きに十分注意してください。
スライディングドアを解錠 / 施錠する

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① ② N72.16-2047-31右側スライディングドア
①ロック解除ボタン
②ロックノブ
解錠する
▶ ロック解除ボタン①を押します。
このときスライディングドアも少し開きます。
施錠する
▶ ロックノブ②を押し込みます。
! ロックノブ②が完全に下がっていないときは、スライディングドアを確実に閉じてから、再度ロックノブ②を押し込んでください。
! ロックノブ②が押された状態でスライディングドアを閉じると施錠されます。キーの閉じ込みに注意してください。
ドアロックスイッチで解錠 / 施錠する
センターコンソールにあるドアロックスイッチで解錠 / 施錠できます(▷53ページ)。
! 施錠後は、ロックノブ②が完全に下がっていることを確認してください。
電動デュアルスライディングドア \*
電動デュアルスライディングドアは、以下の方法で操作できます。
- センターコンソールのスイッチ
- 左右 B ピラーのスイッチ
- 車外のドアハンドル
- 左右スライディングドアのインナーグリップ
- 左右スライディングドアのロック解除ボタン
- リモコン操作
警告
- スライディングドアを開くときは、周囲の安全を十分確認してください。また、スライディングドアの動きに十分注意してください。
-
同乗者がスライディングドアを開くときは、危険がないことを運転者が確認してください。
-
スライディングドアを開閉するときは、身体や物が挟まれないように注意してください。
- スライディングドアは確実に閉じてください。閉じかたが不完全(半ドア)な場合、走行中にドアが開くおそれがあります。
- スライディングドアを閉じるときは、身体や物を挟まないように注意してください。車の周りに子供がいるときは、特に注意してください。
- スライディングドアを自動で開閉しているときに、開閉している側のセンターコンソールのスイッチか左右 B ピラーのスイッチを押すと、スライディングドアは停止します。
ただし、状況により、スイッチを押してもただちに停止しない場合があります。 - スライディングドアは、子供に操作させないでください。けがをするおそれがあります。
- スライディングドアを開閉したときは、全開または全閉の位置になっていることを確認してください。傾斜地などではスライディングドアが動き出すおそれがあります。
-
スライディングドアは、できるだけ傾斜していない場所で、完全に停車しているときに操作してください。
-
傾斜している場所でスライディングドアを自動で開閉しているときは、傾斜の度合いにより、スイッチを押してもスライディングドアが停止しない場合があります。
傾斜している場所でのスライディングドアの開閉には十分注意してください。

警告
降雨時や洗車時など、靴やサイドステップが濡れているときは、ステップで足を滑らせないように注意してください。
! 車から離れるときは、エンジンを停止して、必ず施錠してください。
バッテリー保護のため、エンジン始動中はスライディングドアを自動で開閉することはできません。
i スライディングドアが自動で開閉しているときに、開閉している側のセンターコンソールのスイッチか左右 B ピラーのスイッチを押すと、スライディングドアは停止します。
リモコン操作で施錠されているときは、センターコンソールおよび B ピラーのスイッチでスライディングドアを開閉できません。
スライディングドアが完全に閉じていない状態で走行すると、マルチファンクションディスプレイに "ドアガ アイテイス!" と表示されます。
バッテリーを再接続した後は、スライディングドアが正常に作動しないことがあります。このときは、スライディングドアを手動で1度全閉にしてください。スライディングドアが正常に作動するようになります。
坂道などの傾斜した場所でスライディングドアを操作すると、開閉速度が遅くなることがあります。
ただし、2 回連続して挟み込み防止機能が作動したときは、開閉速度は遅くなりません。
i スライディングドアが開閉しているときは、作動している側のBピラーのスイッチが点滅します。
挟み込み防止機能
スライディングドアが自動で閉じているときに障害物を検知すると、スライディングドアが停止して、全開します。
センターコンソールおよび B ピラーのスイッチを押し続けてスライディングドアを閉じているときは、障害物を検知すると、スライディングドアが停止して、数センチ開きます。
! パンクした後輪を修理したり、交換するときなど、後輪付近で作業を行なうときは、スライディングドアを開かないように注意してください。障害物を検知する機能はありますが、けがをしたり、スライディングドアなどを損傷するおそれがあります。
! 挟み込み防止機能は、状況により障害物を検知できない場合があります。
センターコンソールまたは B ピラーのスイッチを押し続けてスライディングドアを閉じているときは挟み込み防止機能の感度が低下します。
i スライディングドアが開いているときに障害物を検知すると、スライディングドアが停止して、数センチ閉じます。
i スライディングドアを開閉しているときに挟み込みや障害物を検知したときは、警告音が鳴り、マルチファンクションディスプレイに "スライドドアミギ ヒライテイル" または "スライドドアヒダリヒライテイル" と表示されます。
センターコンソールのスイッチの表示灯

エンジンスイッチが1か2の位置のとき、センターコンソールのスライディングドアスイッチの表示灯①は、対応する側のスライディングドアの状態を以下のように表示します。
| 表示灯の点灯状態 | スライディングドアの状態 |
| 点灯 | スライディングドアは開いています。 |
| 消灯 | スライディングドアは閉じています。 |
| 点滅 | スライディングドアは開閉動作中です。 |
エンジンスイッチが 0 の位置かエンジンスイッチからキーを抜いてあるときにスライディングドアを開いたときは、点灯した表示灯は約3秒後に消灯します。
センターコンソールのスイッチによる操作

①スライディングドアスイッチ(開く) ②スライディングドアスイッチ(閉じる)
エンジンスイッチにキーが差し込まれていないときも操作できます。
i スライディングドアが自動で開閉しているときにスイッチを押すと、スライディングドアはその位置で停止します。
スライディングドアを開く
▶ 対応する側のスライディングドアスイッチの上側(開く)①を押します。
スライディングドアが自動で開きます。
または
▶ 対応する側のスライディングドアスイッチの上側(開く)①を約2秒以上押し続けます。
押している間、スライディングドアが開きます。
スライディングドアを閉じる
▶ 対応する側のスライディングドアスイッチの下側(閉じる)②を押します。
警告音が鳴り、スライディングドアが自動で閉じます。
または
▶ 対応する側のスライディングドアスイッチの下側(閉じる)②を約2秒以上押し続けます。
押している間、警告音が鳴り、スライディングドアが閉じます。
i スライディングドアが少し開いている状態のときは、スイッチの下側(閉じる)②を押してもスライディングドアは閉じません。
一度、スライディングドアを大きく開いてから、閉じてください。
左右 B ピラーのスイッチによる操作

左側 B ピラーのスイッチ
①スライディングドアスイッチ
エンジンスイッチにキーが差し込まれていないときも操作できます。
スライディングドアを開く
▶ スライディングドアスイッチ①を押します。
スライディングドアが自動で開きます。
または
▶ スライディングドアスイッチ①を約2秒以上押し続けます。
押している間、スライディングドアが開きます。
i スライディングドアが開いているときにスイッチを押すと、スライディングドアはその位置で停止します。
再度、スイッチを押すと、スライディングドアは自動で閉じます。
i スライディングドアが少し開いた状態で停止したとき、再度、スイッチを押すと、スライディングドアは再び開くことがあります。
スライディングドアを閉じる
▶ スライディングドアスイッチ①を押します。
警告音が鳴り、スライディングドアが自動で閉じます。
または
▶ スライディングドアスイッチ①を約2秒以上押し続けます。
押している間、警告音が鳴り、スライディングドアが閉じます。
i スライディングドアが閉じているときにスイッチを押すと、スライディングドアはその位置で停止します。
再度、スイッチを押すと、スライディングドアは自動で開きます。
i スライディングドアがわずかに閉じた状態で停止したとき、再度、スイッチを押すと、スライディングドアは再び閉じることがあります。
車外のドアハンドルによる操作

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① N72.16-2039-31左側ドア
① ドアハンドル
スライディングドアを開く
▶ ドアハンドル①を引きます。
スライディングドアが自動で開きます。
スライディングドアを閉じる
▶ ドアハンドル①を持って、スライディングドアを少し閉じます。
警告音が鳴り、スライディングドアが自動で閉じます。
盗難防止警報システム装備車は、リモコン操作で施錠した後に、ロック解除ボタン①を押してスライディングドアを開くと、盗難防止警報システムが作動します。警報を停止するには、エンジンスイッチにキーを差し込むか、キーの解錠ボタンまたはスライディングドア / テールゲート解錠ボタン、スライディングドア開閉ボタンを押します。
車内のドアグリップによる操作
左右 B ピラーのロック解除ボタンによる操作

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① N72.16-2047-31右側スライディングドア
①ロック解除ボタン
リモコン操作で施錠されているときも操作できます。
スライディングドアを開く
▶ ロック解除ボタン①を押します。
スライディングドアが自動で開きます。

右側スライディングドア
① ドアグリップ
スライディングドアを閉じる
▶ ドアグリップ①を持って、スライディングドアを少し閉じます。
警告音が鳴り、スライディングドアが自動で閉じます。
キーによる操作
キーによるリモコン操作で、左右いずれかのスライディングドアを開閉できます。
スライディングドアを開く
▶ スライディングドアが開きはじめるまで、キーのスライディングドア開閉ボタン(▷51 ページ)を押します。
設定している側(▷68 ページ)のスライディングドアが自動で開きます。
i スライディングドアが自動で開いているときにスライディングドア開閉ボタンを押すと、スライディングドアはその位置で停止します。
再度、スライディングドア開閉ボタンを押すと、スライディングドアは自動で閉じます。
i スライディングドアが少し開いた状態で停止しているときに、再度、スライディングドア開閉ボタンを押すと、スライディングドアは再び開くことがあります。
車が施錠されているときは、スライディングドア開閉ボタンを押して保持すると、左右のスライディングドアとテールゲートが解錠され、リモコン操作で開閉できるように設定してある側のスライディングドアのみが開きます。
このあとにスライディングドア開閉ボタンを押してスライディングドアを閉じても、スライディングドアとテールゲートは施錠されません。キーの施錠ボタンを押して施錠してください。
スライディングドアを閉じる
▶ スライディングドアが閉じ始めるまで、スライディングドア開閉ボタン(▷51 ページ)を押します。
警告音が鳴り、設定している側(▷68 ページ)のスライディングドアが自動で閉じます。
i スライディングドアが自動で閉じているときにスライディングドア開閉ボタンを押すと、スライディングドアはその位置で停止します。
再度、スライディングドア開閉ボタンを押すと、スライディングドアは自動で開きます。
i スライディングドアがわずかに閉じた状態で停止しているときに、再度、スライディングドア開閉ボタンを押すと、スライディングドアは再び閉じることがあります。
リモコン操作で開閉できるスライディングドアの設定
▶ 新たに設定したい(現在設定されていない)側のスライディングドアを完全に閉じます。
▶ エンジンスイッチを 2 の位置にします。
▶ 新たに設定する側のスライディングドアスイッチ(▷64 ページ)の下側を約 5 秒間押します。
確認音が 3 回鳴り、マルチファクションディスプレイに "スライドドアミギトジテイル" または "スライドドアヒダリトジテイル" と表示されます。
リモコン操作できるスライディングドアが切り替わります。
施錠する
▶ ロックノブ②を押し込みます。
ドアロックスイッチで解錠 / 施錠する
センターコンソールにあるドアロックスイッチで解錠 / 施錠できます(▷53ページ)。
! 施錠後は、ロックノブ②が完全に下がっていることを確認してください。
! ロックノブ②が完全に下がっていないときは、スライディングドアを確実に閉じてから、再度ロックノブ②を押し込んでください。
! ロックノブ②が押された状態で閉じると施錠されます。キーの閉じ込みに注意してください。
スライディングドアを解錠 / 施錠する

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① ② N72.16-2047-31右側スライディングドア
①ロック解除ボタン
②ロックノブ
解錠する
▶ ロック解除ボタン①を押します。
このとき、スライディングドアも開きます。
テールゲート
警告
子供だけを残して車から離れないでください。誤って車内からテールゲートを開くと、事故やけがをするおそれがあります。
警告
エンジンをかけた状態でテールゲートを開いたままにしないでください。排気ガスが車内に入り、意識不明になったり、中毒死するおそれがあります。

警告
テールゲートを閉じるときは、身体や物を挟まないように注意してください。車の周りに子供がいるときは、特に注意してください。
! テールゲートを閉じたときは、
テールゲートが確実に閉じていることを確認してください。
! テールゲートを開くときは、後方や上方に十分な空間があることを確認してください。
! 強風のときにテールゲートを開くと、風にあおられ、テールゲートが不意に下がることがあります。風の強い日には十分に注意してください。
また、テールゲートに雪が積もっているときも同様に注意してください。
テールゲートを開閉する

▶ ハンドル①を引き、テールゲートを開きます。

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② N72.20-2065-81② テールゲートレバー
車内からテールゲートを開く
▶ テールゲート裏側のテールゲートレバー②を引き、テールゲートを開きます。

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③③ ストラップ
テールゲートを閉じる
▶ ストラップ③に手をかけて、テールゲートを下げてから、テールゲート外側を押して閉じます。
テールゲートを解錠 / 施錠する

▶ ロックノブ①を上方向にスライドさせます。
○が見えなくなります。
内側からテールゲートを施錠する
▶ ロックノブ①を下方向にスライドさせます。
○が見えるようになります。
ドアロックスイッチで解錠 / 施錠する
センターコンソールにあるドアロックスイッチで解錠 / 施錠できます(▷53ページ)。
盗難防止警報システム装備車は、リモコン操作で施錠した後に、テールゲートのロックノブで解錠してテールゲートを開くと、盗難防止警報が作動します。警報を停止するには、エンジンスイッチにキーを差し込むか、キーの解錠ボタンまたはスライディングドア/テールゲート解錠ボタン、スライディングドア開閉ボタン*を押します。
! テールゲートのロックノブを施錠の位置にしてテールゲートを閉じると施錠されます。キーの閉じ込みに注意してください。
! 貴重品は絶対に車内に置いたままにしないでください。
パワーウインドウ
パワーウインドウには、ドアウインドウとベンチレーションウインドウがあります。
運転席ドアには、すべてのドアウインドウとベンチレーションウインドウを開閉するスイッチがあります。

警告
- ドアウインドウを閉じるときは、身体や物が挟まれないように注意してください。特に子供には注意してください。
挟まれそうになったときは、ただちにドアウインドウスイッチでドアウインドウを開いてください。
- ドアウインドウを開くときは、ドアウインドウに身体を寄りかけないでください。ドアウインドウとドアフレームとの間に身体が引き込まれて、けがをするおそれがあります。
ドアウインドウスイッチ

運転席ドアのスイッチ
①助手席側ドアウインドウスイッチ
②運転席側ドアウインドウスイッチ

助手席ドアのスイッチ
③助手席側ドアウインドウスイッチ
スイッチは左右ドアにあります。
エンジンスイッチが 1 か 2 の位置のときに開閉できます。
ドアウインドウを開く
▶ スイッチ①、②、③を軽く押します。
押している間だけ開きます。
スイッチをいっぱいまで押すと、自動で開きます。
ドアウインドウを閉じる
▶ スイッチ①、②、③を軽く引きます。 引いている間だけ閉じます。
スイッチをいっぱいまで引くと、自動で閉じます。
ドアウインドウが自動で開閉しているときにスイッチを操作すると、ドアウインドウはその位置で停止します。
i 運転席ドアのスイッチで助手席ドアウインドウを開閉しているときは、助手席ドアのスイッチで助手席ドアウインドウを開閉することはできません。
警告
- 子供だけを残して車から離れないでください。車が施錠されていても、誤って車内からドアを開くと、車から転落してけがをするおそれがあります。
また、運転装置に触れて、事故やけがをするおそれがあります。
- 短時間でも、車内にキーを残したまま車から離れないでください。事故や盗難のおそれがあります。
警告
子供を乗せて走行するときは、必ずチャイルドプルーフロックを設定してください(▷42 ページ)。
走行中に子供が不意にドアを開き、車から転落してけがをしたり、事故を起こすおそれがあります。
! 走行中はドアウインドウから身体を出さないでください。けがをするおそれがあります。
! 車から離れるときや洗車のときは、すべてのウインドウとスライディングルーフ*が完全に閉じていることを確認してください。
ドアウインドウは、車外からリモコン操作で開閉できます(156ページ)。
挟み込み防止機能

警告
挟み込み防止機能が作動しない状態でウインドウを閉じるときは十分注意してください。ウインドウに身体が挟まれると、致命的なけがをするおそれがあります。
スイッチを引き続けてドアウインドウを閉じているとき
挟み込みなどの抵抗があると、ドアウインドウはただちに停止して、スイッチから指を放すと、その位置から少し下降します。
その状態からただちにスイッチを引き続けてドアウインドウを閉じると、ドアウインドウはより強い力で閉じます。
このときに挟み込みなどの抵抗があると、ドアウインドウはただちに停止して、スイッチから指を放すと、その位置から少し下降します。
さらに、この状態からただちにスイッチを引き続けてドアウインドウを閉じると、ドアウインドウは挟み込み防止機能が作動しない状態で閉じます。
自動でドアウインドウを閉じているとき
挟み込みなどの抵抗があると、ドアウインドウはただちに停止して、その位置から少し下降します。
ただし、2度連続して挟み込み防止機能が作動してからただちに再度ドアウインドウを閉じようとしたときは、スイッチが操作できなくなることがあります。このときは、少し待ってから再度スイッチを操作してください。
! 挟み込み防止機能には、挟み込みを感知しない範囲があります。ドアウインドウを閉じるときは十分注意してください。
ドアウインドウをリセットする
バッテリーあがりやバッテリーの交換などで、一時的に電源が断たれたときは、ドアウインドウが自動で開閉しなくなることがあります。ドアウインドウをリセットしてください。
▶ スイッチを軽く引き続けて全閉にします。
▶ スイッチを引いたまま約 2 秒以上保持します。
この操作を各ドアウインドウで行なってください。再びドアウインドウが自動で開閉するようになります。
詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
ベンチレーションウインドウスイッチ

警告
- 子供がセカンドシートやサードシートに乗車するときは、必ずチャイルドプルーフロックを設定してください(▷42 ページ)。
子供がサードシート左右のスイッチでベンチレーションウインドウを操作すると、けがをするおそれがあります。
- ベンチレーションウインドウを閉じるときは、身体や物が挟まれないように注意してください。特に子供には注意してください。

① 左側ベンチレーションウインドウスイッチ
② 右側ベンチレーションウインドウスイッチ
スイッチは運転席ドアと、サードシートの左右にあります。
エンジンスイッチが 1 か 2 の位置のときに開閉できます。
運転席ドアのスイッチでベンチレーションウインドウを開く
▶ スイッチ①、②を軽く押します。
押している間だけ、ベンチレーションウインドウが外側に開きます。
スイッチをいっぱいまで押すと、自動で外側に開きます。
運転席ドアのスイッチでベンチレーションウインドウを閉じる
▶ スイッチ①、②を引きます。
引いている間だけ、ベンチレーションウインドウが閉じます。

サードシート左右のスイッチでベンチレーションウインドウを開く
▶ スイッチ③を軽く押します。
押している間だけ、ベンチレーションウインドウが外側に開きます。
スイッチをいっぱいまで押すと、自動で外側に開きます。
サードシート左右のスイッチでベンチレーションウインドウを閉じる
▶ スイッチ③を引きます。
引いている間だけ、ベンチレーションウインドウが閉じます。
i 運転席ドアのスイッチでベンチレーションウインドウを開閉しているときは、サードシート左右のスイッチで開閉しているベンチレーションウインドウを操作することはできません。
スライディングルーフ \*
フロントシートとセカンドシートの上方にスライディングルーフが装備されています。
警告
スライディングルーフを閉じるときは、身体や物が挟まれないように注意してください。挟まれそうになったときは、ただちにスライディングルーフスイッチを操作して、スライディングルーフを開いてください。
警告
乗員全員がシートベルトを着用してください。車が横転したときなどにスライディングルーフの開口部から車外に投げ出されて、致命的なけがをするおそれがあります。
また、スライディングルーフのガラスは事故などの際の衝撃で割れることがあります。スライディングルーフが閉じていても、シートベルトを着用していないと、車が横転したときなどに車外に投げ出されて、致命的なけがをするおそれがあります。
走行中はスライディングルーフから身体を出さないでください。けがをするおそれがあります。
! スライディングルーフには挟み込み防止機能がありますが、スライディングルーフを閉じるときは、身体や物が挟まれないように注意してください。特に子供には注意してください。
! スライディングルーフの開口部に腰をかけたり、荷物を載せたりして大きな力を加えないでください。スライディングルーフを損傷するおそれがあります。
! 車から離れるときや洗車のときは、ウインドウとスライディングルーフが完全に閉じていることを確認してください。
! スライディングルーフのシール部を損傷しないように注意してください。車内に水や雨などが漏れるおそれがあります。
! スライディングルーフに雪や氷が付着しているときは操作しないでください。スライディングルーフが故障するおそれがあります。
! 降雨後や降雪後にスライディングルーフを開くときは、ルーフ上の水や雪などを取り除いてください。車内に水や雪などが入るおそれがあります。
! ルーフラックを取り付けているときは、スライディングルーフを開かないでください。ルーフラックに当たり、スライディングルーフやルーフラックを損傷するおそれがあります。
スライディングルーフを開いて走行しているとき、走行風の影響などで空気の振動を感じる場合は、スライディングルーフの開度を変えるかウインドウを少し開くと、解消することがあります。
i スライディングルーフには挟み込み防止機能があります。スライディングルーフが自動で閉じているときやチルトダウンしているときに挟み込みなどの抵抗があると、スライディングルーフが停止し、その位置から少し開きます。
i スライディングルーフが自動で開閉しているときにスイッチを操作すると、その位置で停止します。
フロントスライディングルーフやリアスライディングルーフが閉じていない状態で、エンジンスイッチを2以外の位置にして運転席ドアを開くと、警告音が鳴り、マルチファンクションディスプレイに"スライドル-ファイテイス!"と表示されます。
i サードシート上方のガラスルーフは開閉できません。
フロントスライディングルーフ

① 開<
② 閉じる
③ チルトアップする
④ チルトダウンする
⑤ フロント / リア切り替えスイッチ
エンジンスイッチが 1 か 2 の位置のときに、フロントスライディングルーフを操作できます。
スイッチはルーフコントロールパネルにあります。
フロントスライディングルーフの操作に切り替える
▶ フロント / リア切り替えスイッチ ⑤を押します。
スイッチ⑤の表示灯が消灯しているときに、フロントスライディングルーフを操作できます。
フロントスライディングルーフをチルトアップする
▶ ③の方向に軽く操作します。
操作している間だけチルトアップします。
③の方向にいっぱいまで操作すると、自動でチルトアップします。
フロントスライディングルーフを開く
▶ ①の方向に軽く操作します。
操作している間だけ開きます。
①の方向にいっぱいまで操作すると、自動で開きます。
フロントスライディングルーフを閉じる
▶ ②の方向に軽く操作します。
操作している間だけ閉じ、チルトアップした状態で停止します。
②の方向にいっぱいまで操作すると、自動で閉じ、チルトアップした状態で停止します。
または
▶ ④の方向に軽く操作します。
操作している間だけ閉じます。
④の方向にいっぱいまで操作すると、自動で閉じます。
フロントスライディングルーフをチル トダウンする
▶ ②または④の方向に軽く操作します。
操作している間だけチルトダウンします。
②または④の方向にいっぱいまで操作すると、自動でチルトダウンします。
リアスライディングルーフ(前席からの操作)

①開<
②閉じる
③少し開く
④閉じる
⑤ フロント / リア切り替えスイッチ
エンジンスイッチが 1 か 2 の位置のときに、リアスライディングルーフを操作できます。
リアスライディングルーフの操作に切り替える
▶ フロント / リア切り替えスイッチ ⑤を押します。
スイッチ⑤の表示灯が点灯しているときに、リアスライディングルーフを操作できます。
リアスライディングルーフを開く
▶ ①の方向に軽く操作します。
操作している間だけ開きます。
①の方向にいっぱいまで操作すると、自動で開きます。
リアスライディングルーフを少し開いた状態にする
▶ ③の方向に軽く操作します。
操作している間だけ作動し、少し開いた状態になります。
③の方向にいっぱいまで操作すると、自動で作動し、少し開いた状態になります。
リアスライディングルーフを閉じる
▶ ②の方向に軽く操作します。
操作している間だけ閉じます。
②の方向にいっぱいまで操作すると、自動で閉じ、少し開いた状態で停止します。
i リアスライディングルーフが少し開いた状態のとき、スイッチを②の方向に操作すると、リアスライディングルーフが閉じます。
または
▶ ④の方向に軽く操作します。
操作している間だけ閉じます。
④の方向にいっぱいまで操作すると、自動で閉じます。
リアスライディングルーフ(後席からの操作)

エンジンスイッチが 1 か 2 の位置のときに、リアスライディングルーフを操作できます。
後席のスイッチはリアスライディングルーフ後方にあります。
リアスライディングルーフを開く
▶ ①の方向に軽く押します。
押している間だけ開きます。
①の方向にいっぱいまで押すと、自動で開きます。
i リアスライディングルーフが閉じた状態で、①の方向にいっぱいまで押して手を放すと、リアスライディングルーフが作動し、少し開いた状態で停止します。
リアスライディングルーフを閉じる
▶ ②の方向に軽く引きます。
引いている間だけ閉じます。
②の方向にいっぱいまで引くと、自動で閉じます。
ブラインド

フロントスライディングルーフのブラインド
フロントスライディングルーフ、リアスライディングルーフ、サードシート上方のガラスルーフには、それぞれブラインドが装備されています。
ブラインドを開く
▶ グリップ①を上方に押してロックを外し、グリップを持ちながら開きます。
ブラインドを閉じる
▶ グリップ①を持って閉じ、確実にロックします。
! ブラインドを開くときは、グリップを持って、ゆっくりと巻き取らせます。手を放すとブラインドなどを損傷するおそれがあります。
! ブラインドを閉じるときは、必ずスライディングルーフを閉じてください。スライディングルーフが開いた状態でブラインドを閉じると、走行風によりブラインドを損傷するおそれがあります。
スイッチで開閉できないとき
バッテリーあがりを起こしたり、スライディングルーフの故障でスイッチでの開閉ができないときは、メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。
スライディングルーフのリセット
以下のときは、スライディングルーフが自動で開閉しないことがあります。スライディングルーフのリセットを行なってください。
- スライディングルーフがスムーズに作動しないとき
- スライディングルーフに異常があるとき
- バッテリーあがりやバッテリー交換などで電源が断たれたとき
スライディングルーフをリセットする

警告
スライディングルーフのリセットを行なわないと、挟み込み防止機能は作動しません。必ずリセットを行なってからスライディングルーフを操作してください。
▶ エンジンスイッチを 2 の位置にします。
▶ フロント / リア切り替えスイッチ
⑤を押し(▷75 ページ)、フロントスライディングルーフとリアスライディングルーフの両方でリセット操作を行ないます。
▶ スイッチを②の方向(▷75 ページ)に操作して、スライディングルーフを全閉にし、そのまま約3秒間スイッチを操作し続けます。
▶ スライディングルーフが自動で開閉することを確認します。
自動で開閉しないときは、再度リセット操作を行なってください。
! スライディングルーフのリセットができないときは、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で作業を行なってください。
盗難防止警報システム *

盗難防止警報システムが待機状態のときに、ドアやテールゲートが開けられたり、ボンネットのロックが解除されると警報が作動します。
システムを待機状態にする
▶ リモコン操作で施錠します。
表示灯①が点滅します。
システムが待機状態のときは、表示灯①が点滅を続けます。
システムの待機状態を解除する
▶ リモコン操作で解錠します。
表示灯①が消灯し、待機状態が解除されます。
! システムを待機状態にするときはボンネットが確実に閉じていることを確認してください。ボンネットのロックが解除された状態では、システムを待機状態にしてボンネットが開けられても警報は作動しません。
! システムが待機状態のときに車内からドアやテールゲートを開いたり、ボンネットロック解除レバーでボンネットのロックを解除すると警報が作動します。車内に人がいるときは待機状態にしないでください。
! システムを待機状態にしても、表示灯①が点滅しない場合は、システムが故障しています。メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
警報の作動
システムが待機状態のとき、以下のような状況を感知すると警報が作動します。
- ドアが開けられたとき
- テールゲートが開けられたとき
- ボンネットのロックが解除されたとき
警報が作動すると、ホーンが約30秒間鳴り、非常点滅灯が通常の約2倍の速さで約4分間点滅します。
また、ルームランプなども約4分間点灯します。
リモコン操作で施錠した後、エマージェンシーキーで助手席ドアを解錠して開くと警報が作動します。
警報が作動したときの停止方法
▶ エンジンスイッチにキーを差し込むか、キーの解錠ボタンまたはスライディングドア / テールゲート解錠ボタン、スライディングドア開閉ボタンを押します。
ボンネットのロックが解除されて警報が作動したときは、キーの施錠ボタンを押しても警報は停止します。
ドアやテールゲートが開けられたり、ボンネットのロックが解除されて警報が作動したときは、それらをすぐに閉じても、警報は停止しません。
シート
フロントシート

警告
シートを調整するときは、乗員の身体や物などを挟まないように注意してください。また、シートを調整しているときに、シートの下などシートの可動部に手を触れないでください。

警告
正しい運転姿勢がとれるように、以下の点に注意してフロントシートを調整してください。
- ステアリングが楽に操作できる
- ペダル類が十分に踏み込める
- シートベルトが正しく着用できる (▷29 ページ)
- バックレストはできるだけ垂直に起こし、背中がバックレストに密着する
- ヘッドレストの中央が目の高さにある

警告
運転席の乗員は、必ず走行前に自分の運転姿勢に合うようにシートを調整してください。
また、シート位置の調整は、停車していてパーキングブレーキを効かせた状態で行なってください。運転中に調整して操作を誤ると、車のコントロールを失い、事故を起こすおそれがあります。

警告
- バックレストと背中の間に物を挟まないでください。事故のとき、けがをするおそれがあります。
- バックレストを大きく後方に傾けた状態で走行しないでください。事故のとき、身体がシートベルトの下を抜けてベルトが腹部や首にかかり、致命的なけがをするおそれがあります。
手動式シート \*

① シートの前後位置
② シートクッションの角度
③ シートの高さ
④ バックレストの角度
シートの前後位置を調整する
▶ ハンドル①を引いたまま、シートを前後に動かして調整します。
▶ ハンドル①から手を放します。
▶ "カチッ"という音がして固定されるまで、シートをその位置で前後にゆすります。

警告
シートの前後位置を調整したときは、 シートが確実にロックされていることを必ず確認してください。
バックレストの角度を調整する
▶ ダイヤル④をまわして調整します。
シートの高さを調整する
▶ レバー③を繰り返し引き上げます。 シートの高さが上がります。
または
▶ レバー③を繰り返し押し下げます。 シートの高さが下がります。
シートクッションの角度を調整する
▶ ダイヤル②をまわして調整します。
メモリー付フロントパワーシート *

flowchart
graph TD
A["①"] --> B["②"]
B --> C["③"]
C --> D["④"]
D --> E["⑤"]
E --> F["⑥"]
F --> G["⑦"]
G --> H["⑧"]
H --> I["⑨"]
I --> J["⑩"]
J --> K["⑪"]
K --> L["⑫"]
L --> M["⑬"]
M --> N["⑭"]
N --> O["⑮"]
O --> P["⑯"]
P --> Q["⑰"]
Q --> R["⑱"]
R --> S["⑲"]
S --> T["⑳"]
T --> U["㉑"]
U --> V["㉒"]
V --> W["㉓"]
W --> X["㉔"]
助手席シートのスイッチ
①ヘッドレストの高さ
② バックレストの傾き
③シートの前後位置
④シートクッションの角度
⑤シートの高さ
! 収納式センターテーブル * をセカンドシートの位置で使用して天板を展開しているときは、フロントシートのバックレストを後方に倒しすぎないでください。シートとセンターテーブルが接触して、損傷するおそれがあります。
スイッチは左右のドアにあります。
エンジンスイッチが1か2の位置のとき、または調整する側のドアが開いているときに操作できます。
シートの前後位置を調整する
▶ 矢印③の方向にスイッチを操作します。
バックレストの角度を調整する
▶ 矢印②の方向にスイッチを操作します。
シートの高さを調整する
▶ 矢印⑤の方向にスイッチを操作します。
シートクッションの角度を調整する
▶ 矢印④の方向にスイッチを操作します。
脚が軽く支えられるように調整します。
ヘッドレストの高さを調整する
▶ 矢印①の方向にスイッチを操作します。
ヘッドレストの中央が目の高さになるように調整します。
G 警告
乗車するときは、ヘッドレストの中央が目の高さになっていることを確認してください。
メモリー機能

① メモリースイッチ
② ポジションスイッチ
エンジンスイッチが1か2の位置のとき、または操作する側のドアが開いているときに、シート位置の記憶と記憶させた位置の呼び出しができます。
シート位置を記憶させる
▶ 正しいシート位置に調整します。
▶ ポジションスイッチ②を1から3のいずれかの位置に合わせます。
▶ メモリースイッチ①を押します。
▶ 3 秒以内にポジションスイッチ②を押します。
そのときのポジションスイッチの位置にシート位置が記憶されます。
他のポジションにも同様の方法でシート位置を記憶させることができます。
記憶させたシート位置を呼び出す
G 警告
走行中に運転席のメモリー機能を使用しないでください。事故を起こすおそれがあります。
▶ ポジションスイッチ②を呼び出したい位置(1~3)に合わせ、押し続けます。
シートが動きはじめ、記憶させた位置になると停止します。
i 記憶させたシート位置を呼び出しているときにポジションスイッチから指を放すか、シート調整スイッチを操作すると、シートの動きが停止します。
i キーごとに異なるシート位置を記憶させることができます。詳しくは(▷120 ページ)をご覧ください。
! バックレストを大きく後ろに傾けた位置にしているときは、記憶位置を呼び出す前に、バックレストを起こしてください。
ランバーサポートの調整 \*

腰部を正しく支えるようにバックレストの形状を調整できます。
スイッチはシートクッションの側面にあります。
エンジンスイッチが 1 か 2 の位置のときに使用できます。
ランバーサポートを調整する
▶ スイッチの①側または②側を押します。
バックレストの形状が変化し、サポートが増減します。
i ランバーサポートを正しく調整することにより、走行中の腰部への負担が軽減します。
i ランバーサポートを調整するときは、バックレストに腰部を軽く当ててください。
左右独立式シート(セカンドシート / サードシート ^* )
左右独立式シートは、左右独立で調整したり、脱着(▷89 ページ)することができます。
左右独立式シートは、取り付け位置や取り付け方向を変更できます。詳しくは(▷203 ページ)をご覧ください。

警告
左右独立式シートを調整したり脱着するときは、シートの下や横に身体を入れないでください。挟まれてけがをするおそれがあります。

警告
- シートに乗車するときは、以下の内容を必ず守ってください。事故のとき、けがをするおそれがあります。
◇ シートおよびバックレストが確実にロックされていることを確認してください。
◇ ヘッドレストを取り付け、ヘッドレストの中央が目の高さになるようにしてください。
◇ シートベルトを正しく着用してください。
- 走行中はシートの折りたたみや脱着をしないでください。けがをするおそれがあります。
- バックレストと背中の間に物を挟まないでください。事故のとき、けがをするおそれがあります。
- サードシートを後ろ向きに取り付けた状態で走行しないでください。荷物を積んでいるときや事故のときなどに荷物が投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。

! フロントシートの下に足を入れないでください。フロントシートを後方に移動させると、けがをするおそれがあります。
シートの調整

▶ ロック解除レバー①を引いたまま、シートを前後に動かします。
▶ 好みの位置になったら、ロック解除レバー①から手を放します。
▶ "カチッ" という音がして固定されるまで、シートをその位置で前後に押します。

- シートの前後位置を調整したり脱着するときは、シートの下や横に身体を入れないでください。挟まれてけがをするおそれがあります。
- シートに乗車するときは、シートレッグ中央部②がシート標準位置範囲③内になっていることを確認してください。ブレーキ時などにシートが動き、乗員がけがをするおそれがあります。
- シートが確実に固定されていることを確認してください。ブレーキ時などにシートが動き、乗員がけがをするおそれがあります。
- シート位置の調整は、停車しているときに行なってください。
シートを前後に移動し、ラゲッジスペースを広げる
左右独立式シートを前後に移動することにより、ラゲッジスペースを広げることができます。
▶ ロック解除レバー(▷85 ページ)を引いたまま、シートを希望の位置まで移動します。
▶ ロック解除レバーから手を放します。
その位置でロックされます。


④ バックレスト調整レバー(前部)
⑤ バックレスト調整レバー(後部)
正しく固定されていないときは、バックレストの角度を調整する
シートをその位置で前後に押して正しく固定します。

警告
シートレッグの中央部がシート標準位置範囲内になっていないときは、左右独立式シートに乗車しないでください。ブレーキ時などにシートが動き、乗員がけがをするおそれがあります。
▶ バックレスト調整レバー④または⑤を引きながら、バックレストの角度を調整します。
バックレストを前方に倒す
▶ バックレスト調整レバー④または⑤を引きながら、バックレストを前方に倒します。
いっぱいに倒した位置でバックレストはロックされます。
! 収納式センターテーブル * をサードシートの位置で使用して天板を展開しているときは、セカンドシートのバックレストを後方に倒しすぎないでください。シートとセンターテーブルが接触して、損傷するおそれがあります。
倒したバックレストを起こす
▶ バックレスト調整レバー④または⑤を引きながら、バックレストを起こします。
起こした位置でバックレストはロックされます。

警告
- バックレストが確実にロックされていることを確認してください。荷物が投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
- バックレスト角度の調整は、停車しているときに行なってください。
- 前方に倒したバックレストの背面をテーブルとして使用するのは、停車しているときだけにしてください。
走行中にテーブルとして使用すると、載せている物を損傷したり、乗員がけがをするおそれがあります。
シートを折りたたむ

警告
サードシートに乗車するときは、セカンドシートを折りたたまないでください。急発進時や急な進路変更時、事故のときなどに、折りたたまれていたセカンドシートが元に戻り、けがをするおそれがあります(セカンドシート下部に警告ラベル④が貼付されています)。

① ロック解除レバー (引き上げ方向)
② ハンドル
③ ロック解除レバー(押し下げ方向)
④ 警告ラベル
▶ ヘッドレストを下げます。
▶ アームレストをバックレストと平行になる位置に上げます(▷97ページ)。
▶ バックレストを前方に倒してロックします。
▶ ロック解除レバーを①の方向に引き上げるか、③の方向に押し下げて、ロックを解除します。
▶ ハンドル②を持ち、シートを前方に引き起こして折りたたみます。
バックレストが前方に倒した位置でロックされていないときは、シートを折りたたむことができないことがあります。

警告

シートを折りたたむときは決してシートの下に手をかけないでください。手を挟まれて、けがをするおそれがあります。
シートの折りたたみは必ず取扱説明書の手順に従い、注意事項を守って行なってください。

警告
- 走行中にシートを折りたたまないでください。けがをするおそれがあります。
- シートを折りたたんで荷物を積むときは、必ず荷物を固定してください。荷物が投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
- シートを折りたたむときは、身体や物を挟まないように注意してください。
折りたたんだシートを元に戻す

text_image
① A81.12-2048-31① ハンドル
▶ ハンドル①を持ち、シートを後方に倒して確実にロックします。

警告
- 折りたたんだシートを元の位置に戻すときは、身体や物を挟まないように注意してください。
- シートが確実にロックされていることを確認してください。急ブレーキ時や急な進路変更時、事故のときなどにシートが動き、乗員がけがをするおそれがあります。
! 折りたたんだシートを元の位置に戻すときは、シートレールの溝に異物が挟まっていないことを確認してください。シートやシートレールを損傷するおそれがあります。
! シートが確実にロックされていないときは、バックレストが起きないことがあります。
シートを取り外す

① ロック解除レバー
② ハンドル
③ 前部シートレッグ
④シートレッグ固定部

警告
シートを取り外すときは大人2人以上で作業してください。シートは重いため、腰を痛めたり、シートを足の上に落としてけがをするおそれがあります。
▶ シートを折りたたみます (▷87 ページ)。
▶ 2カ所のロック解除レバー①を完全に引き上げます。
▶ ハンドル②を持ち、シートを前方に傾けて、持ち上げて取り外します。
! シートを取り外すときは、シートレッグの中央部がシート標準範囲内にあることを確認してください(▷85 ページ)。シートレッグがシート標準範囲内にない状態で取り外すと、シートを取り付けるときにシートと内張りが接触して損傷するおそれがあります。
シートを取り付ける
▶ ハンドル②を持ち、左右の前部シートレッグ③をそれぞれ、左右のシートレッグ固定部④に差し込みます。
▶ シートを少し後方に傾けて、2カ所のロック解除レバー①を完全に押し下げます。
取り付けたシートを元に戻すときは (▷88 ページ) をご覧ください。

警告
- シートを取り付けるときは、シートレールの溝に異物が挟まっていないことを確認してください。
また、シートを取り付けたときは、確実に固定されていることを確認してください。急ブレーキ時や急な進路変更時、事故のときなどにシートが外れて車内に投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
- シートを取り付けるときは、身体や物などを挟まないように注意してください。
! 取り外したシートを車から出し入れするときは、車やシートなどを損傷しないように注意してください。
! 取り外した状態でシートの調整を行なわないでください。取り付けができなくなる場合があります。
! 取り外したシートに座ったり、重い物を載せないでください。シートを損傷するおそれがあります。
! シートレールに埃やゴミが入らないようにしてください。
サードシート(ベンチシート)\*
サードシートには、左右分割式のベンチシートが装備されています。
左右独立で調整したり、脱着する(▷92、94 ページ) ことができます。
サードシートは取り付け位置を変更できます。詳しくは(▷203 ページ)をご覧ください。

警告
サードシートの前後位置を調整したり脱着するときは、シートの下や横に身体を入れないでください。挟まれてけがをするおそれがあります。

警告
- サードシートに乗車するときは、以下の内容を必ず守ってください。事故のとき、けがをするおそれがあります。
◇ シートおよびバックレストが確実にロックされていることを確認してください。
◇ ヘッドレストを取り付け、ヘッドレストの中央が目の高さになるようにしてください。
◇ シートベルトを正しく着用してください。
◇ セカンドシートを折りたたまないでください。
- 走行中はサードシートの折りたたみや脱着をしないでください。けがをするおそれがあります。
- バックレストと背中の間に物を挟まないでください。事故のとき、けがをするおそれがあります。
サードシートを調整する

▶ ロック解除レバー①を引いたまま、シートを前後に動かします。
▶ 好みの位置になったら、ロック解除レバー①から手を放します。
▶ "カチッ "という音がして固定されるまで、シートをその位置で前後に押します。

②シートレッグ中央部
③シート標準位置範囲

警告
- サードシートに乗車するときは、シートレッグ中央部②がシート標準位置範囲③内になっていることを確認してください。ブレーキ時などにシートが動き、乗員がけがをするおそれがあります。
- シートが確実に固定されていることを確認してください。ブレーキ時などにシートが動き、乗員がけがをするおそれがあります。
- シート位置の調整は、停車しているときに行なってください。
サードシートを前後に移動し、ラゲッジスペースを広げる
サードシートを前後に移動することにより、ラゲッジスペースを広げることができます。
▶ ロック解除レバー(▷90 ページ)を引いたまま、シートを希望の位置まで移動します。
▶ ロック解除レバーから手を放します。
その位置でロックされます。
正しく固定されていないときは、シートをその位置で前後に押して正しく固定します。

警告
シートレッグの中央部がシート標準位置範囲内になっていないときは、サードシートに乗車しないでください。ブレーキ時などにシートが動き、乗員がけがをするおそれがあります。

▶ バックレスト調整レバー④または⑤を引きながら、バックレストの角度を調整します。
バックレストを前方に倒す
▶ バックレスト調整レバー④または⑤を引きながら、バックレストを前方に倒します。
いっぱいに倒した位置でバックレストはロックされます。
倒したバックレストを起こす
▶ バックレスト調整レバー④または⑤を引きながら、バックレストを起こします。
起こした位置でバックレストはロックされます。

警告
- バックレストが確実にロックされていることを確認してください。荷物が投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
- バックレスト角度の調整は、停車しているときに行なってください。
サードシートを折りたたむ
左側サードシートのみ、またはサードシート全体を折りたたむことができます。
i 左側サードシートが折りたたまれていないときは、右側サードシートを折りたたむことはできません。
バックレストが前方に倒れていないときは、サードシートを折りたたむことができません。

text_image
③ ④ ④ ① ②①ロック解除レバー(左側サードシート)
②ロック解除レバー(右側サードシート)
③ ハンドル(左側サードシート)
④ ハンドル(右側サードシート)
左側サードシートを折りたたむ
▶ ヘッドレストを下げます。
▶ バックレストを前方に倒します (▷92 ページ)。
▶ ロック解除レバー①を引き上げて、
ロックを解除します。
▶ ハンドル③を持ち、シートを前方に引き起こして折りたたみます。
! サードシートを折りたたむときは、セカンドシートと接触しないように、シートの前後位置を調整してください。
! 左側サードシートだけを前方に折りたたんだ状態で、右側サードシートを前後に動かさないでください。折りたたんだ左側サードシートを元の位置に戻せなくなります。
右側サードシートを折りたたむ
▶ ヘッドレストを下げます。
▶ バックレストを前方に倒します (▷92 ページ)。
▶ ロック解除レバー②を引き上げて、
ロックを解除します。
▶ ハンドル④を持ち、シートを前方に引き起こして折りたたみます。
! サードシートを折りたたむときは、身体や物を挟まないように注意してください。

警告
- サードシートを折りたたむときは決してシートの下に手をかけないでください。手を挟まれて、けがをするおそれがあります。
シートの折りたたみは必ず取扱説明書の手順に従い、注意事項を守って行なってください。
- 走行中にサードシートを折りたたまないでください。けがをするおそれがあります。
- サードシートを折りたたんで荷物を積むときは、必ず荷物を固定してください。荷物が投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
折りたたんだサードシートを元の位置に戻す

① ハンドル(左側サードシート)
② ハンドル(右側サードシート)
▶ ハンドル②を持ち、右側サードシートを後方に倒して確実にロックします。
▶ ハンドル①を持ち、左側サードシートを後方に倒して確実にロックします。

警告
- 折りたたんだサードシートを元の位置に戻すときは、身体や物を挟まないように注意してください。 - サードシートが確実にロックされていることを確認してください。急ブレーキや急な進路変更時、事故のときなどにシートが動き、乗員がけがをするおそれがあります。
! 折りたたんだサードシートを元の位置に戻すときは、シートレールの溝に異物が挟まっていないことを確認してください。シートやシートレールを損傷するおそれがあります。
! サードシートが確実にロックされていないときは、バックレストが起きないことがあります。
サードシートを取り外す
左側サードシートのみ、またはサードシート全体を取り外すことができます。

警告
サードシートを取り外すときは大人2人以上で作業してください。サードシートは重いため、腰を痛めたり、サードシートを足の上に落としてけがをするおそれがあります。
左側サードシートが取り外されていないときは、右側サードシートを取り外すことはできません。

①ロック解除レバー(左側サードシート)
②ロック解除レバー(右側サードシート)
③ハンドル(左側サードシート)
④ハンドル(右側サードシート)
左側サードシートを取り外す
▶ 左側サードシートを折りたたみます(▷93 ページ)。
▶ 2カ所のロック解除レバー①を完全に引き上げます。
▶ ハンドル③を持ち、左側サードシートを前方に傾けて、持ち上げて取り外します。
右側サードシートを取り外す
▶ 右側サードシートを折りたたみます(▷93 ページ)。
▶ 2 カ所のロック解除レバー②を完全に引き上げます。
▶ ハンドル④を持ち、右側サードシートを前方に傾けて、持ち上げて取り外します。
サードシートを取り付ける
i 右側サードシートが取り付けられていないときは、左側サードシートを取り付けることはできません。
右側サードシートを取り付ける

① ハンドル
② 前部シートレッグ
③ シートレッグ固定部
④ ロック解除レバー
▶ ハンドル①を持ち、左右の前部シートレッグ②をそれぞれ、左右のシートレッグ固定部③に差し込みます。
▶ シートを少し後方に傾けて、2カ所のロック解除レバー④を完全に押し下げます。
左側サードシートを取り付ける

① 前部シートレッグ
② シートレッグ固定部
③ ロック解除レバー
▶ 前部シートレッグ①をシートレッグ固定部②に合わせます。

右側サードシートが折りたたまれている状態
④ 左側サードシート固定部
⑤ 右側サードシート固定部
▶ シートを後方に傾けながら 3カ所の左側サードシート固定部④を、それぞれ3カ所の右側サードシート固定部⑤に合わせます。
▶ 2 カ所のロック解除レバー③を完全に押し下げます。
右側サードシートが前方に折りたたまれた状態で、左側サードシートを取り付けてください。

警告
- サードシートを取り付けるときは、身体や物を挟まないように注意してください。
- サードシートを取り付けたときは、確実に固定されていることを確認してください。急ブレーキ時や急な進路変更時、事故のときなどにシートが外れて車内に投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
! 取り外したサードシートを車から出し入れするときは、車やシートなどを損傷しないように注意してください。
! 取り外した状態でサードシートの調整を行なわないでください。取り付けができなくなる場合があります。
! 取り外したサードシートに座ったり重い物を載せないでください。シートを損傷するおそれがあります。
! シートレールに埃やゴミが入らないようにしてください。
ヘッドレスト

警告
乗車するときは、必ずヘッドレストを取り付けてください。事故のとき、首にけがをするおそれがあります。
ヘッドレストの上端と乗員の頭部の上端が同じ高さになるように、ヘッドレストの高さを調整してください。
また、できるだけ後頭部に近付くようにヘッドレストの傾きを調整してください。
手動式シート装備車

①ロック解除ボタン
②ヘッドレストの高さ
③ヘッドレストの傾き
ヘッドレストを上げる
▶ ヘッドレストを引き上げます。
ヘッドレストを下げる
▶ ロック解除ボタン①を押しながら、ヘッドレストを下げます。
ヘッドレストの傾きを調整する
▶ ヘッドレストの前部下端を持ち、矢印③の方向に動かします。
ヘッドレストを取り外す
▶ ヘッドレストをいっぱいに引き上げます。
▶ ロック解除ボタン①を押しながら、ヘッドレストを取り外します。
ヘッドレストを取り付ける
▶ 切り欠きのある支柱が左側にくるようにヘッドレストの支柱を取り付け穴に差し込み、ロック解除ボタン①を押しながら、ヘッドレストを取り付けます。
メモリー付フロントパワーシート装備車
ヘッドレストの高さを調整する
▶ 左右ドアにあるスイッチで調整します(▷82 ページ)。
警告
乗車するときは、ヘッドレストの中央が目の高さになっていることを確認してください。
ヘッドレストを取り外す
▶ スイッチでヘッドレストをいっぱいに上げてから(▷82 ページ)、ヘッドレストの支柱を持ち、ヘッドレストを引き上げて取り外します。
ヘッドレストを取り付ける
▶ ヘッドレストの支柱を取り付け穴に差し込んで押し込みます。
アームレスト

text_image
1 2 3アームレストの角度を調整する
▶ 一度①の位置まで上げたあと、③の位置まで下げ、上げながら角度を調整します。
②と③の間の角度で固定できます。
アームレストを使用しないときは、①の位置まで上げてください。
! アームレストの上に座ったり、 重い物を置かないでください。
シートヒーター \*

警告
シートヒーターを強で連続して使用しないでください。また、コートや厚手の衣服などを着用している状態や、毛布などの保温性の高いものをシートにかけた状態でシートヒーターを使用しないでください。
異常過熱による低温火傷(紅斑、水ぶくれ)を起こすおそれがあります。
! 以下の事項に該当する方は、熱すぎたり、低温火傷をするおそれがありますので十分に注意してください。
! シートに凸部のある重量物を置かないでください。故障の原因になります。
多くの電気装備を使用していたりバッテリーの電圧が低くなると、シートヒーターが停止することがあります。このときは表示灯が点滅します。電圧が回復すると、再び自動的に作動し、表示灯が点灯します。

- 乳幼児、高齢者、病人、体が本ンジンスイッチが 1 か 2 の位置の自由な方 ときに使用できます。
- 皮膚が弱い方
- 疲労の激しい方
- 眠気をさそう薬を服用した方
- 飲酒した方
! シートから離れるときは、シートヒーターを停止して、シートに物を置いたままにしないでください。また、乗車していないシートのシートヒーターを作動させないでください。シートヒーターが過熱して、シートを損傷するおそれがあります。
シートヒーターを使用する
▶ シートヒータースイッチ①を押します。
シートヒータースイッチを押すごとに点灯する表示灯 ② の数が変わり、シートヒーターの作動が切り替わります。
シートヒーターを停止する
▶ シートヒータースイッチ①を押して、表示灯②を消灯させます。
| 表示灯の点灯数 | 作動内容 |
| 3 シートヒーターが強で作動します。約5分後に自動的に中に切り替わります。 | |
| 2 シートヒーターが中で作動します。約10分後に自動的に弱に切り替わります。 | |
| 1 シートヒーターが弱で作動します。 | |
| 0 停止しています。 | |
ステアリング

警告
- ステアリングの調整は、必ず停車時に行なってください。走行中に行なって操作を誤ると、事故を起こすおそれがあります。
- 走行中はステアリングのパッド部を持たないでください。万一のとき、エアバッグの作動を妨げるおそれがあります。
- ステアリングのパッド部にカバーをしたり、エアバッグ収納部の上にバッジ、ステッカー、オーディオのリモコンなどを貼付しないでください。エアバッグの作動を妨げたり、作動時にけがをするおそれがあります。

警告
子供だけを残して車から離れないでください。誤ってロック解除レバーを操作すると、身体を挟んだけがをするおそれがあります。

flowchart
graph TD
1["①"] --> 2["②"]
2 --> 3["③"]
3 --> 1
① ロック解除レバー
② ステアリング上下位置の調整
③ ステアリング前後位置の調整
ステアリングの位置を調整する
▶ ステアリング下側のロック解除レバー①を下げます。
▶ 上下位置を調整するときは、ステアリングを矢印②の方向に動かします。
▶ 前後位置を調整するときは、ステアリングを矢印③の方向に動かします。
▶ 調整が終わったら、ロック解除レバー①を上げて、ステアリングをロックします。
調整後はステアリングが確実にロックされていることを確認してください。
! ステアリングをいっぱいにまわした状態を長く保持しないでください。ステアリング装置を損傷するおそれがあります。
! 故障などでエンジンを停止してけん引されるときは、十分注意してください。エンジンが停止していると、通常のときに比べてステアリング操作に非常に大きな力が必要です。
ミラー

警告
ミラー類は必ず走行前に、後方が十分確認できるように調整してください。走行中に調整すると、事故を起こすおそれがあります。
ルームミラーやドアミラーには死角があります。車線変更をするときは、必ずルームミラーでも後方を確認してください。また、必ず肩ごしに直接斜め後方を確認してください。
! ルームミラーやドアミラーの汚れを取るときにガラスクリーナーを使用するときは、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場に相談してください。ガラスクリーナーによっては、ミラーが変色するおそれがあります。
ルームミラー
ルームミラーの角度調整

text_image
① ② NS4-03-2369-01①センサー
②サイドビューカメラスイッチ
▶ 手でルームミラーの角度を調整します。
ルームミラーにはサイドビューカメラの映像を表示できます。ルームミラー下部には、サイドビューカメラのスイッチ②があります。
詳しくは(▷174 ページ)をご覧ください。
自動防眩機能
周囲が暗く、エンジンスイッチが2の位置のときに、ルームミラーのセンサー①が後続車のライトを受けると、自動的にルームミラーの色の濃度が変わり眩しさを防止します。

警告
セーフティネットを使用しているときなど、ルームミラーのセンサーに後続車のライトが当たらないときは、自動防眩機能が作動しないおそれがあります。十分注意して走行してください。

警告
ルームミラーのガラスが損傷すると、液体が漏れ出すことがあります。この液体は物を腐食させる性質がありますので、目や皮膚に直接触れないよう注意してください。
万一、液体が目に入ったときや皮膚に付着したときは、ただちに清潔な水で十分に洗い流し、医師の診断を受けてください。
! 液体が車の塗装面に付着したときは、ただちに水で湿らせた布などで拭き取ってください。塗装面を損傷するおそれがあります。
i ルームミラーのセンサー①に後方からのライトが当たらないときは、自動防眩機能は作動しないことがあります。
セレクターレバーが R に入っているときは自動防眩機能が解除されます。
ドアミラー

警告
ドアミラーに写った像は実際よりも遠くにあるように見えます。ドアミラーで後方を確認するときは十分注意してください。
! ドアミラーは車体の側面から突き出ています。すれ違いや車庫入れのとき、また、歩行者などに十分注意してください。
ドアミラーにはヒーターが装着されています。外気温度が下がると自動的に温められ、凍結を防ぎます。
ドアミラーの角度調整

① ドアミラー調整・格納 / 展開スイッチ
② ドアミラー選択スイッチ(右側)
③ ドアミラー選択スイッチ(左側)
エンジンスイッチが 1 か 2 の位置のときに調整できます。
ドアミラーの角度を調整する
▶ 調整する側のドアミラー選択スイッチ②(右側)または③(左側)を押します。
▶ ドアミラー調整・格納 / 展開スイッチ①を操作してドアミラーの角度を調整します。
ドアミラーの格納 / 展開
エンジンスイッチが 1 か 2 の位置のときに操作できます。
ドアミラーを格納する
▶ ドアミラー選択スイッチを② 、
ずれの側にも押されていない状態にします。
▶ ドアミラー調整・格納 / 展開スイッチ①の下側を押し続けます。
ドアミラーを展開する
▶ ドアミラー選択スイッチを②、③いずれの側にも押されていない状態にします。
▶ ドアミラー調整・格納 / 展開スイッチ①の上側を押し続けます。
! ドアミラーは手で格納したり、展開したりしないでください。ドアミラーを損傷するおそれがあります。
! 走行するときはドアミラーを完全に展開してください。
! ドアミラーを格納 / 展開しているときは、身体や物が挟まれないように注意してください。車の周囲に子供がいるときは、特に注意してください。
! 洗車機を使用するときはドアミラーを格納してください。ドアミラーを損傷するおそれがあります。
! 走行時はドアミラーが完全に展開していることを確認してください。後方視界が確保できなくなるおそれがあります。
施錠時のドアミラーの格納
リモコン操作で施錠するときにドアミラーも併せて格納できます。
格納されたドアミラーは、フロントドアを開くと展開します。
この機能の設定と解除については(▷121 ページ)をご覧ください。
ドアミラー格納 / 展開スイッチでドアミラーを格納してから施錠したときは、フロントドアを開いても、ドアミラーは展開しません。
メーターパネル
メーターパネルの各部の名称については(▷23 ページ)をご覧ください。

警告
メーターパネルやマルチファンクションディスプレイが故障すると、表示灯/警告灯や故障/警告メッセージが表示されません。車の操縦性などに悪影響をおよぼすような故障や異常が発生した場合は内容が確認できないため、ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。

警告
メーターパネルの照度調整ボタンやリセットボタンを操作するときは、周囲の交通状況に十分注意してください。
また、ステアリング越しにボタンを操作しないでください。ステアリング操作の妨げになり、事故を起こすおそれがあります。
ボタンを操作するときは、ステアリングのパッド部やダッシュボードに身体を寄りかけないでください。詳しくは、エアバッグに関する注意(▷34ページ)をご覧ください。
マルチファンクションディスプレイの表示
マルチファンクションディスプレイは以下のときに表示されます。
- 運転席ドアを開閉したとき
- エンジンスイッチを 1 か 2 の位置にしたとき
- リセットボタンを押したとき
- 車外ランプが点灯したとき
また、以下のときは約30秒後に表示が消えます。
- 車外ランプが消灯したとき
- エンジンスイッチを 0 の位置にするか、キーを抜いたとき
詳しくは(▷105 ページ)をご覧ください。
スピードメーター
車の走行速度を表示します。
タコメーター
1分間あたりのエンジン回転数を表示します。
! 指針がエンジンの許容回転数を超えて、赤色表示部(レッドゾーン)に入らないようにしてください。エンジンを損傷するおそれがあります。
i 指針がレッドゾーンに入るとエンジンを保護するため、一時的に燃料の供給を停止します。このとき、軽い振動があったりアクセルペダルを踏んでも加速しなくなりますが、異常ではありません。

環境
必要以上にエンジン回転数を上げて走行しないでください。燃料を不必要に消費し、大気汚染の原因になります。
燃料計
燃料の残量を示します。
燃料タンク容量は約75リットルです。
! 給油のときはエンジンを停止してください。
燃料残量警告灯
エンジンスイッチを2の位置にすると点灯し(点灯しないときは警告灯が故障しています)、数秒後に消灯します。
燃料の残量が少なくなると点灯します。
警告灯が点灯したときの残量は約9リットルです。
i 走行前に燃料の残量が十分あることを確認してください。高速道路や自動車専用道路などでの燃料切れは道路交通法違反になります。
燃料残量が少なくなると、マルチファンクションディスプレイに "ネリョウ リザ - ブ キュウヒツヨウ" と表示されることがあります(▷123 ページ)。
リセットボタン
トリップメーターや各種設定項目などをリセットするときに使用します。
また、マルチファンクションディスプレイを表示させるときに使用します。
メーターパネル照度調節ボタン
周囲が暗く、メーターパネルが点灯しているときに、メーターパネルの明るさを調整できます。
明るさを調節する
▶ ⊕ボタンを押します。
メーターパネルが明るくなります。
または
▶ ⊖ボタンを押します。
メーターパネルが暗くなります。
マルチファンクションディスプレイ

警告
マルチファンクションディスプレイは道路と交通状況が許すときにのみ操作してください。注意がそれ、運転に集中することができず、事故の原因になります。
走行中にステアリングのスイッチを操作するときは、直進時に行なってください。ステアリングをまわしながら操作すると、事故を起こすおそれがあります。
イグニッション位置を 1 にすると、マルチファンクションディスプレイは作動します。
マルチファンクションステアリングのスイッチを使用して、マルチファンクションディスプレイを操作します。
ステアリングスイッチ

② 設定スイッチ / 音量スイッチ + -
- 設定メニューでの設定グループの選択
- 各設定項目での数値や設定の変更や、機能のオン / オフの選択
- メインメニューやオーディオメニュー表示中の音量の調節
通話開始 / 終了スイッチ(電話)

電話機能がないため使用できません。
③ 表示切り替えスイッチ

メインメニューの選択
スクロールスイッチ

- 選択したメインメニュー内での画面の切り替え
- オーディオメニュー表示中のラジオの選局や音楽の選曲
メインメニューの一覧

① 車両情報(▷107 ページ)
② オーディオ (▷108 ページ)
③ 故障表示(▷109 ページ)
④ 設定 (▷110 ページ)
⑤ トリップコンピューター (▷121 ページ)
車両情報
「車両情報」には以下の項目があります。
- 基本画面(トリップメーター、オドメーター)
- 冷却水温度表示
- メンテナンスインジケーター (▷223 ページ)
基本画面

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26753 km 149.6 +20,5°C 2130 PAN 1 ① ② ③ ④ ⑤① オドメーター
② トリップメーター
③ 外気温度表示 / サブスピードメーター
④ 時刻表示 / 可変スピードリミッターの設定速度表示 *
⑤ シフト位置表示 / ギアレンジ表示
基本画面を表示させる
▶ または □ を押して、基本画面を表示させます。
オドメーター
これまでに走行した距離の総合計を表示します。
トリップメーター
リセット後の走行距離を表示します。
トリップメーターをリセットする 0.0 に戻す)
▶ リセットボタン(▷104 ページ)を、表示が0.0 になるまで押し続けます。
外気温度表示 / サブスピードメーター
外気温度または走行速度を表示します。 表示の切り替えは設定の "インストルメント" の "基本画面の表示の設定" (▶114 ページ) で行ないます。

警告
外気温度表示が0℃以上でも、路面が凍結していることがあります。走行には十分注意してください。
i 外気温度の上昇や下降は、少し遅れて表示に反映されます。
i 外気温度をフロントバンパー付近で測定しているため、外気温度表示は路面からの輻射熱などの影響を受けます。したがって、外気温度表示が実際の外気温度と異なることがあります。
時刻表示 / 可変スピードリミッターの 設定速度表示 \*
時刻または可変スピードリミッターで設定した速度を表示します。
i 可変スピードリミッターについては(※70ページ)をご覧ください。
シフト位置表示 / ギアレンジ表示
オートマチックトランスミッションのシフト位置を表示します(▷160 ページ)。
また、ティップシフト(▷161 ページ)にしたときのギアレンジを表示します。
冷却水温度表示

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レイキャクスイ オンド °C 120 80 40エンジンスイッチが 1 か 2 の位置のとき、エンジンの冷却水温度を表示します。
冷却水温度を表示させる
▶ または □ を押して、基本画面を表示させます。
▶ または ☑ を押して、冷却水温度を表示させます。
i 指定の冷却水を適切な混合比で使用しているときは、約120℃まではオーバーヒートは起こしません。
i 暑い日や上り坂が続くときなどに、冷却水温度の表示が上限付近を示すことがありますが、マルチファンクションディスプレイに冷却水に関する故障 / 警告メッセージ(▷258 ページ)が表示されない限り、問題ありません。
オーディオ
オーディオメニューを表示させる
▶ または ☐ を押して、オーディオメニューを表示させます。
オーディオメニューを表示させたときに、ラジオの選局や音楽の選曲ができます。
音量を調整する
▶ + または - を押します。
ラジオ局を選局する
FM ラジオまたは AM ラジオを受信しているときに自動選局できます。
▶ またはを押します。
受信周波数が動き、次に受信できる周波数で停止します。
ラジオの選局方法の設定(▷119ページ)で "メモリ" を選択しても、受信周波数による自動選局となります。
音楽を選曲する
ディスク、iPhone®/iPod®、USB メモリのいずれかを再生しているときは選曲を行なうことができます。
▶ またはを押します。
次の曲または前の曲が選曲されます。
早送り / 早戻しをする
▶ または ▼ を押して保持します。
ラジオや音楽再生の詳細については、別冊「オーディオシステム取扱説明書」をご覧ください。
故障表示

警告
表示される故障や異常は一部の限られた装備についてであり、表示される内容も限られています。故障や異常の表示は運転者を支援するものです。発生した故障に対処して車の安全性を確保する責任は運転者にあります。

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① メッセージ 0 ② 1 メッセージ ③ SRS SRS システム シテイノ コウジョウデ テンケント| 1 | 故障件数表示(故障はありません) |
| 2 | 故障件数表示(この例では、1件故障があります) |
| 3 | 故障/警告メッセージの例 |
故障や異常が起きたとき、車の状況をメッセージで表示します。
表示される故障 / 警告メッセージについては(▷253 ページ~)をご覧ください。
故障 / 警告メッセージが表示されたときは、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
自動表示機能
エンジンがかかっているときに故障が発生したときは、故障/警告メッセージが自動的に表示されます。
画面を切り替えるときは △ または ◇ を押します。
故障 / 警告メッセージを手動で確認する
エンジンスイッチが 1 か 2 の位置のときに表示されます。
▶ または □ を押して、故障件数①または②を表示させます。
故障件数が表示されます。
故障がある場合は△または▽を押して故障/警告メッセージ③を順番に表示させます。すべて表示されると、故障件数表示②に戻ります。
故障表示のリセット
マルチファンクションディスプレイに故障/警告メッセージが表示されているときは、エンジンスイッチを0の位置にすると、故障/警告メッセージの表示が消えます。
ただし、故障状況が変わらない場合は、次にエンジンスイッチを1か2の位置にするか、エンジンを始動したとき、再び故障/警告メッセージが表示されます。
設定
「設定」で設定できる項目は、以下の通りです。
- 設定項目の初期化(▷110 ページ)
- メーターパネル (▷112 ページ)
- 時刻 / 日付 (▷114 ページ)
- 車外ランプ (▷116 ページ)
- 車両 (▷118 ページ)
- コンフォート (▷120 ページ)
! 設定の変更は必ず停車中に行なってください。
i 安全のため、走行中は設定を変更できない項目があります。
設定メニュー

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0 ボタン ヲ 3 ビョウ オスト リセット設定メニューを表示させる
▶ または ☐ を押して、設定メニューを表示させます。
設定グループの選択

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セッテイ + インストルメント ジコク/ヒニチ ランプ シャリヨウ -設定グループを選択する
▶ 設定メニュー表示中に☑を押して、設定グループを表示させます。
設定項目の初期化
設定メニューのすべての項目を工場出荷時の設定に初期化する(戻す)ことができます。
! 安全のため、走行中は工場出荷時の設定に初期化することはできません。
このときは、マルチファンクションディスプレイに "セッテイ ハ ティシャジ ノカウ " と表示されます。
設定項目を初期化する
▶ または □ を押して、設定メニューを表示させます(▷110 ページ)。
▶ リセットボタン(▷104 ページ)を約 3 秒間押し続けます。

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セッテイ セッテイ リセットハ 0 ボタン確認画面が表示されます。
▶ 確認画面が表示されているとき(約10秒以内)に、再度リセットボタンを押します。

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セッテイ コウジョウ シュッカジノ セッテイニ リセット サレマシタ初期化を実行し、初期化完了画面が表示されます。
設定項目を初期化しても、時刻は工場出荷時の設定になりません。
確認画面が表示されてから約 10 秒間リセットボタンを押さずにいると、設定メニューに切り替わります。
グループ別に項目を初期化する
インストルメント、ランプ、シャリョウ、コンフォートの各グループごとの項目を工場出荷時の設定に初期化できます。
i " ジコク / ヒニチ " の項目は初期化できません。
以下の例では、インストルメントを初期化する手順を説明しています。
▶ または □ を押して、設定メニューを表示させます。
▶ △を押して、設定グループを選択します。
▶ + または - を押して、"インストルメント"を選択します。
▶ または ☑ を押して、いずれかの設定項目を表示させます。
▶ リセットボタンを約 3 秒間押し続けます。
確認画面が表示されます。
▶ 確認画面の表示中(約10秒以内)に、再度リセットボタンを押します。
初期化を実行し、初期化完了画面が表示されます。
確認画面が表示されてから約 10 秒間リセットボタンを押さずにいると、設定メニューに切り替わります。
インストルメント
「インストルメント」では、以下の項目の設定ができます。
- 温度単位の設定
- サブスピードメーターの単位の設定
- 距離単位の設定
- ディスプレイ言語の設定
- 基本画面の表示の設定
設定グループを選択する
▶ または □ を押して、設定メニューを表示させます(▷110 ページ)。
▶ 設定メニュー表示中に☑を押して、設定グループを選択します。
▶ + または - を押して、"インストルメント"を選択します。
▶ △を押します。
インストルメントの最初の設定項目が表示されます。
温度単位の設定

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オンド ⊕ °C °F ⊖マルチファンクションディスプレイと フロントエアコンディショナーの温度 単位の設定ができます。
▶ + または - を押して、反転表示を移動します。
表示 設定内容
°C 摂氏表示になります。
°F 華氏表示になります。
サブスピードメーターの単位の設定

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デジタル ⊕ km/h mph ⊖マルチファンクションディスプレイのサブスピードメーターの単位の設定ができます。
▶ + または - を押して、反転表示を移動します。
表示 設定内容
km/h km/h 表示になります。
mph mph 表示になります。
! 1mph は約 1.6km/h です。表示単位が mph になっていると、誤って速度を超過するおそれがあります。
距離単位の設定

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ソウコウキョリ ⊕ km マイル ⊖オドメーター / トリップメーターや メンテナンスインジケーターの距離単位の設定ができます。
▶ + または - を押して、反転表示を移動します。
表示 設定内容
km 表示が km になります。
マイル 表示がマイルになります。
i 1 マイルは約 1.6km です。
ディスプレイ言語の設定

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ゲンゴ ⊕ Italiaño Español ニホンゴディスプレイに表示する言語の設定ができます。
▶ + または - を押して、反転表示を移動します。
| 表示 設定内容 | |
| Deutsch ドイツ語表示になります。 | |
| Brit. English イギリス式英語表示になります。 | |
| Am. English アメリカ式英語表示になります。 | |
| Françaís | フランス語表示になります。 |
| Italiano | イタリア語表示になります。 |
| Español | スペイン語表示になります。 |
| ニホンゴ | 日本語表示になります。 |
基本画面の表示の設定

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ヒヨウ シ ⊕ ソクト ガイキオンド ⊖基本画面(▷107 ページ)に表示される項目の設定ができます。
▶ + または - を押して、反転表示を移動します。
| 表示 設定内容 | |
| ソクド 基本画面の表示がサブスピードメーターになります。 | |
| ガイキオンド | 基本画面の表示が外気温度になります。 |
ジコク / ヒニチ
「ジコク / ヒニチ」では、以下の項目の設定ができます。
- 時刻の設定(時)
- 時刻の設定(分)
- 時刻表示の設定
設定グループを選択する
▶ または □ を押して、設定メニューを表示させます(▷110 ページ)。
▶ 設定メニュー表示中に△を押して、設定グループを選択します。
設定グループを選択する
▶ + または - を押して、"ジコク / ヒニチ "を選択します。
▶ △を押します。
ジコク / ヒニチの最初の設定項目が表示されます。
時刻の設定(時)

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ジコクセッテイ ⊕ ジカン 16 ⊖マルチファンクションディスプレイの時刻表示の「時」を設定します。
▶ + または - を押して、反転部分の数字を修正します。
時刻の設定(分)

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ジコクセッテイ ⊕ プン 45 -マルチファンクションディスプレイの時刻表示の「分」を設定します。
▶ + または - を押して、反転部分の数字を修正します。
時刻表示の設定

▶ + または - を押して、反転表示を移動します。
表示 設定内容
12h 12 時間表示になります。
24h 24 時間表示になります。
ランプ
「ランプ」では、以下の項目の設定ができます。
- ヘッドランプ点灯モードの設定
- ロケイターライティングの設定
- 車外ランプ消灯遅延機能の設定
- アンビエントランプの設定
設定グループを選択する
▶ または □を押して、設定メニューを表示させます(▷110 ページ)。
▶ 設定メニュー表示中に△を押して、設定グループを選択します。
▶ + または - を押して、"ランプ"を選択します。
を押します。
ランプの最初の設定項目が表示されます。
ヘッドランプ点灯モードの設定

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ヘッドライト ⊕ ツネニ オン マニュアル ⊖ヘッドランプの点灯モードの設定ができます。
▶ + または - を押して、反転表示を移動します。
表示 設定内容
| ツネニオン | 常時点灯モードです。エンジンを始動すると、ヘッドランプなどが常に点灯します。 |
| マニュアル | 手動点灯モードです。ヘッドランプなどを点灯するときはランプスイッチを操作します。日本ではこのモードに設定してください。 |
! 安全のため、走行中は設定を変更できません。
このときは、マルチファンクションディスプレイに "ランプ ティシャ ジ ノミカウ" と表示されます。
常時点灯モードは、走行中の昼間点灯が義務付けられている諸国に対応しています。日本では手動点灯モードに設定して使用してください。
常時点灯モードで自動的に点灯するランプは、ヘッドランプ、車幅灯、テールランプ、ライセンスランプです。その他のランプを点灯するときは、各スイッチを操作してください。
常時点灯モードに設定したときにランプスイッチを200の位置に合わせると、ヘッドランプが消灯します。
ロケイターライティングの設定

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ロケイタライト ⊕ オン オフ ⊖周囲が暗いときにリモコン操作で解錠するとランプが点灯する機能の設定ができます。
▶ + または - を押して、反転表示を移動します。
| 表示 | 設定内容 |
| オン | 周囲が暗いときに、リモコン操作で解錠すると、車幅灯、フロントフォグランプ、テールランプ、ライセンスランプが点灯します。 |
| オフ | ロケイターライティングは作動しません。 |
詳しくは(▷52 ページ)をご覧ください。
車外ランプ消灯遅延機能の設定

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ヘッドランプ ⊕ 45 s 30 s 15 s 0 s ⊖周囲が暗いときにエンジンを停止すると、車外ランプが一定時間点灯する機能の設定ができます。
▶ + または - を押して、反転表示を移動します。
| 表示 | 設定内容 |
| 60 s | 周囲が暗いときにエンジンを停止すると、車幅灯、フロントフォグランプ、テールランプ、ライセンスランプが点灯し、ドアやスライディングドア、テールゲートを開いて閉じた後、それぞれの秒数経過後に消灯します。 |
| 45 s | |
| 30 s | |
| 15 s | |
| 0 s | 車外ランプ消灯遅延機能は作動しません。 |
詳しくは(▷127 ページ)をご覧ください。
アンビエントランプの設定

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アンビエント ランプ ⊕ オン オフ ⊖アンビエントランプおよび運転席 / 助手席足元のランプの点灯 / 消灯の設定ができます。
▶ + または - を押して、反転表示を移動します。
| 表示 | 設定内容 |
| オン | 車外ランプが点灯したときに、アンビエントランプと運転席/助手席足元のランプが点灯します。 |
| オフ | アンビエントランプと運転席/助手席足元のランプは点灯しません。 |
詳しくは(▷133 ページ)をご覧ください。
シャリヨウ
「シャリョウ」では、以下の項目の設定ができます。
- ウィンタータイヤスピードリミッターの設定
- ラジオの選局方法の設定
設定グループを選択する
▶ または □ を押して、設定メニューを表示させます(▷110 ページ)。
▶ 設定メニュー表示中に△を押して、設定グループを選択します。
▶ + または - を押して、"シャリヨウ"を選択します。
▶ △を押します。
シャリョウの最初の設定項目が表示されます。
ウィンタータイヤスピードリミッターの設定

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ソクドリミット ⊕ リミットナシ 210 km/h 190 km/h 160 km/h ⊖最高速度の制限のない国などで、ウィンタータイヤ装着時にタイヤの許容最高速度に応じた最高速度を設定するための機能です。
日本仕様でも設定はできますが、法定速度を守って走行してください。
▶ + または - を押して、設定内容を選択します。
表示 設定内容
| リミットナシ | ウィンタータイヤスピードリミッターは作動しません。 |
| 210 km/h190 km/h160 km/h | 最高速度がそれぞれの速度に設定されます。 |
※ 上記は、車両の機能の説明です。公道を走行する際は、必ず法定速度や制限速度を遵守してください。
ウィンタータイヤスピードリミッターを設定しているときは、可変スピードリミッター* (▷170 ページ)で設定できる制限速度は、ウィンタータイヤスピードリミッターの設定速度が上限となります。
i ESP® や ABS に異常が発生したときは、ウィンタータイヤスピードリミッターも解除されます。
i 急な下り坂などで惰性がついたときは、設定速度を維持できないことがあります。
このようなときは、ブレーキペダルを踏むか、ティップシフトで低いギアレンジを選択し、エンジンブレーキの効きを強くして、減速してください。
設定した速度を維持できないときは、警告音が3回鳴り、マルチファンクションディスプレイに"ウインタイヤリミット"と表示され、設定速度が点滅することがあります。
マルチファンクションディスプレイに "ウインタタイ リミット --- km/h コエマシタ" と約 5 秒間表示されたときは、必要に応じて、ブレーキペダルを踏んでください。
ラジオの選局方法の設定

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サーチキノウ ⊕ シュウハスウ メモリ ⊖ステアリングスイッチでのラジオの選局方法(受信周波数 / プリセット番号順)を設定する表示です。
設定を変更することはできますが、どちらを設定しても受信周波数での選局になります。
コンフォート
「コンフォート」では、以下の項目の設定ができます。
- 設定項目のキー対応の設定
- 施錠時のドアミラー格納の設定
設定グループを選択する
▶ または □ を押して、設定メニューを表示させます(▷110 ページ)。
▶ 設定メニュー表示中に☑を押して、設定グループを選択します。
▶ + または - を押して、"コンフォート"を選択します。
▶ △を押します。
コンフォートの最初の設定項目が表示されます。
設定項目のキー対応の設定

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キー + タイオウ オン タイオウ オフ -記憶させた運転席シート位置の設定が、それぞれのキーごとに対応(記憶)されます。
▶ + または - を押して、反転表示を移動します。
表示 設定内容
タイオウ オン
差し込んでいるキーに設定が対応(記憶)されます。
タイオウ オフ
キーにかかわらず設定は変わりません。
! 安全のため走行中は設定を変更できません。
このときは、マルチファンクションディスプレイに "コンフォート ティシャ ジミカウ " と表示されます。
メモリー付パワーシート非装備車にもこの画面が表示されることがありますが、設定を変更しても機能しません。
施錠時のドアミラー格納の設定

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ドアミラー セッテイ ⊕ カクノウスル カクノウシナイ ⊖リモコン操作での施錠時にドアミラーを格納する機能の設定ができます。
▶ + または - を押して、反転表示を移動します。
| 表示 設定内容 | |
| カクノウスル | 施錠時にドアミラーが格納されます。 |
| カクノウシナイ | 施錠時にドアミラーは格納されません。 |
詳しくは(▷102 ページ)をご覧ください。
トリップコンピューター
「トリップコンピューター」には以下の項目があります。
- エンジン始動時からの情報表示
- リセット時からの情報表示
- 走行可能距離表示
エンジン始動時からの情報表示

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スタート カラ ① 0024 km 0 : 45 h ② ③ 32 km/h 7.5 km/l ④① エンジン始動時からの走行距離
② エンジン始動時からの経過時間
③ エンジン始動時からの平均速度
④ エンジン始動時からの平均燃費
エンジンを始動したときを起点とした情報を表示します。
エンジンスイッチを 0 の位置にしてから、またはキーを抜いてから約 4 時間経過すると、エンジン始動時からの情報表示は自動的にリセットされます。
エンジン始動時からの情報を表示させる
▶ エンジン始動時からの情報が表示されるまで、またはを押します。
エンジン始動時からの情報を手動でリセットする
エンジン始動時からの情報は、手動でリセットすることもできます。
▶ エンジン始動時からの情報が表示されているときに、メーターパネルのリセットボタン(▷104 ページ)を押し続けて、表示をリセットします。
リセット後、エンジン始動時からの情報は、999時間経過後、または9,999km走行後に自動的にリセットされます。
リセット時からの情報表示

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リセット カラ ① 00164 km 54 : 52 h ② ③ 41 km/h 8.0 km/l ④①リセット時からの走行距離
②リセット時からの経過時間
③リセット時からの平均速度
④リセット時からの平均燃費
リセットしたときを起点とした情報を表示します。
リセット時からの情報を表示させる
▶ または □ を押して、エンジン始動時からの情報を表示させます (▶122 ページ)。
▶ リセット時からの情報が表示されるまで、☑ または ☑ を押します。
リセットする
▶ リセット時からの情報が表示されているときに、メーターパネルのリセットボタン(▷104 ページ)を押し続けます。
リセット後、リセット時からの情報は、9,999 時間経過後、または 99,999km 走行後に自動的にリセットされます。
走行可能距離表示

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ソウコウカノウ 150 km① 走行可能距離
走行可能距離 ①は、現在の燃料残量で走行可能なおよその距離を計算し、予測値として表示します。
エンジンスイッチが 2 の位置のときに表示されます。
走行可能距離を表示させる
▶ または □ を押して、エンジン始動時からの情報を表示させます (▶122 ページ)。
▶ または ☑ を押して、走行可能距離を表示させます。
i 燃料残量が少ないときは、以下のメッセージが表示されます。

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ネンリヨウ リザーブ キュウユヒツヨウ最寄りのガソリンスタンドで給油してください。
ランプ
ランプスイッチ

① ランプスイッチ
② フロントフォグランプ表示灯
③ リアフォグランプ表示灯
▶ ランプスイッチ①をまわして各位置に合わせます。
| 位置 | 作動内容 |
| Auto | 周囲の明るさに応じて自動的に点灯 / 消灯 |
| 0 | すべてのランプが消灯 |
| 300 | 車幅灯、テールランプ、ライセンスランプやスイッチの照明などが点灯 |
| ∅ | 車幅灯などに加え、ヘッドランプが点灯 |
| P←→ | 右側のパーキングランプが点灯 |
| →P← | 左側のパーキングランプが点灯 |
ヘッドランプ
ランプは、手動または自動的に点灯 / 消灯させることができます。
ヘッドランプが点灯すると、メーターパネルのヘッドランプ表示灯も点灯します。
ヘッドラムプを手動で点灯する
▶ ランプスイッチを ^ID の位置に合わせます。
ヘッドランプを自動的に点灯 / 消灯させる
▶ ランプスイッチをAuto位置に合わせます。
周囲が暗いとき、エンジンスイッチにキーを差し込むと、車幅灯、テールランプ、ライセンスランプやスイッチの照明などが自動的に点灯します。
エンジンを始動すると、上記に加えてヘッドランプも自動的に点灯します。

警告
- ランプの自動点灯機能は運転者を支援する機能です。ランプの点灯/消灯に関する責任は運転者にあります。
- 以下の状況などではランプは自動的に点灯しなかったり、点灯していたランプが消灯して事故を起こすおそれがあります。このときは、手動でランプを点灯してください。
◇ 霧の中を走行するとき ◇ 対向車のランプなどにより、センサーが正常に作動しないとき
- ランプスイッチをAutoからIDの位置にするときは、必ず停車してください。ランプが一瞬消灯して事故を起こすおそれがあります。
! ランプが自動的に点灯しているときは、エンジンスイッチを0の位置に戻して運転席ドアを開くと、警告音が鳴り、マルチファンクションディスプレイに" ジドウテントウキーヨヌイテクダサイ " と表示されます。このときはランプスイッチを□0の位置にするか、エンジンスイッチからキーを抜いてください。バッテリーがあがるおそれがあります。
! ランプスイッチを ☑05 か ☑0 の位置にしたまま、キーを抜いて運転席ドアを開くと、警告音が鳴り、マルチファンクションディスプレイに " ラング ラショウウ !" と表示されます。このときはランプスイッチを ☐0 の位置にしてください。バッテリーがあがるおそれがあります。
! エンジンを停止した状態で、ランプを長時間点灯しないでください。バッテリーがあがるおそれがあります。
フロントウインドウの上部中央には明るさを感知するセンサーがあります。センサー部にステッカーなどを貼付すると、自動点灯機能が働かなくなります。
i ランプスイッチが Auto 位置のときは、トンネルなどの暗い場所や悪天候のときなどに、ランプは自動的に点灯することがあります。
フォグランプ
フロントフォグランプを点灯する
▶ ランプスイッチの位置が ^200 または ^30 のとき、ランプスイッチ①を1段引きます。
フロントフォグランプが点灯し、フロントフォグランプ表示灯②が点灯します。
フロントフォグランプとリアフォグランプを点灯する
▶ ランプスイッチの位置が□はまたは□のとき、ランプスイッチ①を2段引きます。
フロントフォグランプとリアフォグランプが点灯し、フロントフォグランプ表示灯②と、リアフォグランプ表示灯③が点灯します。
警告
ランプスイッチが Auto位置のときは、フォグランプは点灯できません。
霧の中を走行するときは、あらかじめランプスイッチを 📋 に合わせてヘッドランプを点灯してください。
! フォグランプは、霧などの悪天候で、十分な視界が確保できないときに使用してください。対向車や後続車の迷惑になります。
バイキセノンヘッドランプ非装備車は、ヘッドランプが下向きで点灯していてフロントフォグランプが点灯しているときに、ヘッドランプを上向きにすると、フロントフォグランプが自動的に消灯します。ただし、このときもフロントフォグランプ表示灯は点灯したままになります。
ヘッドランプを下向きにすると、再度フロントフォグランプが点灯します。
コーナリングランプ \*
以下のときに、方向指示灯の点滅、またはステアリング操作に連動して、フロントフォグランプが点灯します。
- 走行速度が約 60km/h 以下のとき
- ヘッドランプが点灯しているとき
方向指示灯の点滅との連動
▶ 方向指示灯を点滅させます。
点滅させた側のフロントフォグランプが点灯します。
セレクターレバーが R に入っているときは、フロントフォグランプは点灯しません。
ステアリング操作との連動
▶ ステアリングを操作します。
操作した側のフロントフォグランプが点灯します。
セレクターレバーが R に入っているときは、ステアリングを操作した方向と逆側のフロントフォグランプが点灯します。
点滅させた方向指示灯の方向と、ステアリングの操作方法が異なるときは、方向指示灯と同じ側のフロントフォグランプが点灯します。
フロントフォグランプはゆっくり消灯するため、一時的に左右両側のフロントフォグランプが点灯することがあります。
点灯したフロントフォグランプは約3分後に自動的に消灯します。
パーキングランプ
暗がりでの駐車時に後続車などに車の存在を知らせるため、片側の車幅灯とテールランプだけを点灯します。
パーキングランプを点灯する
▶ エンジンスイッチが 0 の位置のとき、またはキーを差し込んでいないときに、ランプスイッチを P←→ または ←P≡ の位置に合わせます。
ヘッドランプ照射角度調整ダイヤル\*
乗員数が増えたり荷物を積載してヘッドランプの照射角度が変わったときには照射角度を調整します。
調整ダイヤルはランプスイッチの横にあります。
エンジンスイッチが 2 の位置のときに調整できます。

▶ ヘッドランプ照射角度調整ダイヤル ①をまわします。
0 フロントシート乗車時
1 フロントシートおよびセカ
ンドシート / サードシート
乗車時
2 フロントシート、セカンド
シート / サードシート乗車
時および荷物積載時
3 運転席乗車時および荷物積載時
! 対向車に迷惑がかからないように注意しながら調整してください。
車外ランプ消灯遅延機能
周囲が暗いときにエンジンを停止すると、車幅灯、フロントフォグランプ、テールランプ、ライセンスランプが点灯し、ドアやスライディングドア、テールゲートを開いて閉じた後、設定した時間が経過すると消灯します。
消灯するまでの時間は、最長60秒までの範囲で15秒間隔で選択できます。0秒を選択するとランプは点灯しません。
この機能の設定と解除については(▷117 ページ)をご覧ください。
i ランプが消灯するまでの時間は、ドアやスライディングドア、テールゲートを閉じてから消灯するまでのおよその時間です。
エンジンを停止してからドアやスライディングドア、テールゲートを閉じたままにするか、開いたままにしてから約60秒後に、車外ランプは消灯します。
ドアやスライディングドア、テールゲートを開いたままにして車外ランプが消灯したときは、開いたドアやスライディングドア、テールゲートを閉じると車外ランプが点灯し、設定した時間が経過すると消灯します。
エンジンを停止してから約 10 分以内であれば、ドアやスライディングドア、テールゲートを開くたびに車外ランプが点灯し、閉じると設定した時間が経過した後に消灯します。開いたままのときは、約60秒後に消灯します。
車外ランプ消灯遅延機能を一時的に解除する
▶ エンジンを停止した後に、エンジンスイッチを 2 の位置にします。
ヘッドランプ下向き / 上向きの切り替え

▶ コンビネーションスイッチを①の位置にします。
ヘッドランプを上向きにする
▶ ヘッドランプが点灯していて、エンジンスイッチが1か2の位置のときに、コンビネーションスイッチを②の位置にします。
パッシングする
▶ エンジンスイッチが 1 か 2 の位置のときに、コンビネーションスイッチを③の方向に引きます。
引いている間、ヘッドランプが上向きで点灯し、メーターパネルのハイビーム表示灯 ☑D が点灯します。
コンビネーションスイッチから手を放すと①の位置に戻ります。
! 対向車があるときや市街地で走行するときはヘッドランプを上向きにしないでください。
方向指示

① 右側の方向指示灯が点滅 ② 左側の方向指示灯が点滅
エンジンスイッチが 1 か 2 の位置のときに点滅できます。
メーターパネルのハイビーム表示灯右側の方向指示灯を点滅させる
ID が点灯します。
▶ コンビネーションスイッチを①の方向に操作します。
左側の方向指示灯を点滅させる
▶ コンビネーションスイッチを②の方向に操作します。
ステアリングを直進に戻すとコンビネーションスイッチは自動的に戻ります。戻らないときは手で戻してください。
方向指示灯が点滅しているときは、メーターパネルの方向指示表示灯も点滅します。
方向指示灯を使用しているときに非常点滅灯スイッチを押すと、非常点滅灯に切り替わります。再度、非常点滅灯スイッチを押すと、方向指示灯に切り替わります。
コンビネーションスイッチを軽く操作すると、方向指示灯が3回点滅します。
非常点滅灯
故障などの非常時に、やむを得ず路上で停車するときなどに使用します。
以下のとき、非常点滅灯は自動的に点滅します。
- エアバッグが作動したとき
- 約 70km/h 以上で走行しているときに急ブレーキを効かせて停車したとき

非常点滅灯スイッチとメーターハネルの方向指示表示灯も点滅します。
非常点滅灯を消灯させる
▶ 再度、非常点滅灯スイッチ⚠️を押します。
! 非常時以外は使用しないでください。
! エンジンを停止して長時間使用すると、バッテリーがあがるおそれがあります。
エンジンスイッチが 1 か 2 の位置で非常点滅灯を使用しているときに、方向指示の操作をすると、その方向の方向指示灯の点滅に切り替わります。
方向指示灯を消灯させると、再び非常点滅灯に切り替わります。
フロントルームランプ

①リーディングランプ(右側)スイッチ
②リーディングランプ(右側)
③ フロントルームランプ
④自動点灯モードスイッチ
⑤ フロントルームランプスイッチ
⑥リーディングランプ(左側)
⑦リーディングランプ(左側)スイッチ
! 車を施錠したときは、ルームランプなどが消灯することを確認してください。
フロントルームランプの点灯モードの 切り替え
自動点灯モードにする
▶ 自動点灯モードスイッチ④を押します。
スイッチを押すたびに自動点灯モードが設定 / 解除されます。
自動点灯モードでは、以下のいずれかの操作をすると、フロントルームランプが点灯/消灯します。
- リモコン操作で車を解錠すると点灯し、約45秒後に消灯します。
- エンジンスイッチからキーを抜くと点灯し、約40秒後に消灯します。
- ドアを開くと点灯します。
◇エンジンスイッチが0か1の位置のとき、またはキーが抜いてあるときは、ドアを開いたままにすると約20分後に消灯します。
◇エンジンスイッチが2の位置のときは、ドアを開いたままにすると消灯しません。
- ドアを閉じると消灯します。
◇エンジンスイッチが0の位置のとき、またはキーが抜いてあるときは、ドアを閉じると約15秒後に消灯します。
◇エンジンスイッチが1か2の位置のときは、ドアを閉じるとただちに消灯します。
自動点灯モードが解除されているときは、以下のいずれかの操作をしてもフロントルームランプは点灯しません。
- リモコン操作で解錠する
- エンジンスイッチからキーを抜く
- ドアを開く
自動点灯モードで点灯したルームランプは、リモコン操作で施錠すると、数秒後に自動的に消灯します。
フロントルームランプの手動点灯 / 消灯
手動でフロントルームランプを点灯する
▶ フロントルームランプスイッチ⑤を押します。
フロントルームランプ③が点灯します。
手動でフロントルームランプを消灯する
▶ 再度、フロントルームランプスイッチ⑤を押します。
フロントルームランプ③が消灯します。
リアルームランプ / ラゲッジルームランプ

リアルームランプはセカンドシートと サードシートの左右上方にあります。
ラゲッジルームランプはラゲッジルーム上方にあります。
フロントリーディングランプの点灯 消灯
フロントリーディングランプを点灯する
▶ リーディングランプスイッチ①、⑦を押します。
フロントリーディングランプ②、⑥が点灯します。
フロントリーディングランプを消灯する
▶ 再度、リーディングランプスイッチ ①、⑦を押します。
フロントリーディングランプ②、⑥が消灯します。
i 点灯させたフロントリーディングランプは、約20分後に消灯します。
リアルームランプ / ラゲッジルームラ /ンプの点灯モードの切り替え
自動点灯モードにする
▶ 自動点灯モードスイッチを押します。
エンジンスイッチが1か2の位置のときは、スイッチの表示灯が消灯します。
自動点灯モードでは、以下のいずれかの操作をすると、リアルームランプ、ラゲッジルームランプが自動的に点灯します。
- リモコン操作で車を解錠すると点灯し、約45秒後に消灯します。
- スライディングドアまたはテールゲートを開くと点灯します。
◇エンジンスイッチが0か1の位置のとき、またはキーが抜いてあるときは、スライディングドアまたはテールゲートを開いたままにすると約20分後に消灯します。
◇エンジンスイッチが2の位置のときは、スライディングドアまたはテールゲートを開いたままにすると消灯しません。
- スライディングドアまたはテールゲートを閉じると消灯します。
◇エンジンスイッチが0の位置のとき、またはキーが抜いてあるときは、スライディングドアまたはテールゲートを閉じると約15秒後に消灯します。
◇エンジンスイッチが1か2の位置のときは、スライディングドアまたはテールゲートを閉じるとただちに消灯します。
ドアが開いているときは、スライディングドアまたはテールゲートを閉じてもリアルームランプ / ラゲッジルームランプは消灯しません。ドアを閉じてから約 15 秒後またはただちに消灯します。
自動点灯モードを解除する
▶ 自動点灯モードスイッチを押します。
エンジンスイッチが1か2の位置のときは、スイッチの表示灯が点灯します。
エンジンスイッチが 0 の位置のとき、またはキーが抜いてあるときは、スイッチの表示灯が約 5 秒間点灯します。
自動点灯モードが解除されているときは、以下のいずれかの操作をしてもリアルームランプやラゲッジルームランプは点灯しません。
- リモコン操作で解錠する
- スライディングドアまたはテールゲートを開く
リアルームランプ / ラゲッジルームランプの手動点灯 / 消灯

リアルームランプ / ラゲッジルーム ランプを点灯する
▶ リアルームランプ / ラゲッジルームランプスイッチ 📄 (▷131 ページ) を押します。
リアルームランプ①とラゲッジルームランプが点灯します。
リアルームランプ / ラゲッジルーム ランプを消灯する
▶ 再度、リアルームランプ / ラゲッジルームランプスイッチ 📄(▷131ページ)を押します。
リアルームランプ①とラゲッジルームランプが消灯します。
リアリーディングランプの点灯 / 消灯 運転席 / 助手席足元のランプ
リアリーディングランプを点灯する
▶ リアリーディングランプスイッチ③を押します。
リアリーディングランプ②が点灯し点灯します。ます。
運転席ドアと助手席ドアが閉じているとき、車外ランプの点灯に合わせて、アンビエントランプの設定に連動して、運転席 / 助手席足元のランプが点灯します。
リアリーディングランプを消灯する
▶ 再度、リアリーディングランプスイッチ③を押します。
リアリーディングランプ②が消灯します。
! 点灯したリアリーディングランプは、自動的に消灯しません。バッテリーあがりに注意してください。
また、運転席ドアまたは助手席ドアを開くと、運転席/助手席足元のランプは明るい照度で点灯します。
乗降用ランプ \*
乗降用ランプは運転席ドアと助手席ドアの下部にあり、乗降時に足元を照らします。
ドアを開くと点灯し、閉じると消灯します。
アンビエントランプ
スライディングドアが閉じているとき、車外ランプの点灯 / 消灯に合わせて、セカンドシート / サードシートのアシストグリップとスライディングドア乗降部のアンビエントランプが点灯 / 消灯します。
また、スライディングドアを開くと、スライディングドア乗降部のアンビエントランプは、明るい照度で点灯します。
アンビエントランプの設定については(▷118 ページ)をご覧ください。
エンジンスイッチが 0 か 1 の位置のとき、またはキーを抜いてあるときは、ドアを開いたままにすると約 20 分後に消灯します。
エンジンスイッチが2の位置のときは、ドアを開いたままにすると消灯しません。
視界の確保
フロントワイパー

① ワイパー作動モードのマーク
② ティップ機能 / フロントウインドウ ウォッシャーの噴射
フロントワイパーは、エンジンスイッチが1か2の位置のときに作動します。
フロントワイパーを作動させる
▶ コンビネーションスイッチを矢印の方向にまわして、ワイパー作動モードのマーク①をⅠ~Ⅲの位置に合わせます。
| 位置 | 作動内容 |
| 0 | 停止 |
| I | AUTO モード |
| II | 低速モード |
| III | 高速モード |
! ワイパーやウォッシャーを作動させるときは、歩行者に水しぶきやウォッシャー液がかからないように注意してください。
! フロントウインドウが乾いているときはワイパーを使用しないでください。ウインドウの表面に細かい傷が付くおそれがあります。フロントウインドウが汚れている場合は、必ずウォッシャー液を噴射してから使用してください。
! 寒冷時にはワイパーがウインドウに貼り付くことがあります。ワイパーを作動させる前に、貼り付いていないことを確認してください。貼り付いたままワイパーを操作すると、ワイパーブレードやモーターを損傷するおそれがあります。
! 雪などが付着しているときは、雪などを取り除いてからワイパーを操作してください。作業の際には、安全のため、エンジンスイッチからキーを抜いてください。
! フロントウインドウを拭くときなどは、必ずワイパー作動モードのマークを 0(停止)の位置にしてください。ワイパーが動き、けがをするおそれがあります。
! フロントウインドウが乾いているときは、必ずコンビネーションスイッチを 0 の位置にしてください。フロントウインドウの汚れや光線の乱反射などでレインセンサーが誤作動してワイパーが作動し、ワイパーブレードを損傷したり、ウインドウに傷が付くおそれがあります。
! エンジンを停止するときは、必ずワイパー作動モードのマークを0の位置に戻してください。ワイパー作動モードのマークがⅡ、Ⅲの位置のときにエンジンスイッチを1の位置にすると、ワイパーが作動し、ウインドウが濡れていないときは傷が付くおそれがあります。
AUTO モードでは、フロントウインドウのレインセンサーが感知した雨滴量や走行速度などに応じて、ワイパーの作動を自動的に切り替えます。
フイバー作動モードのマークがⅡ、Ⅲの位置のときも、停車時および低速走行時のワイパーの作動は、レインセンサーにより自動調整されます。走行速度が約8km/h以上になると、元の作動モードに戻ります。
ワイパーが作動しないときは、別のモードを選択すると作動することがあります。
フロントウインドウが濡れていないときでも、ワイパー作動モードのマーク①を0から1にすると、フロントワイパーが1回作動します。
ワイパーを 1 回だけ作動させる (ティップ機能)
▶ エンジンスイッチが 1 か 2 の位置のとき、コンビネーションスイッチを②の方向に軽く押します。
ワイパーが 1 回だけ作動します (ウォッシャー液は噴射しません)。
この機能はフロントウインドウが濡れているときだけ使用してください。
フロントウインドウォッシャーを噴射する
▶ エンジンスイッチが 1 か 2 の位置のとき、コンビネーションスイッチを②の方向にいっぱいまで押し続けます。
その間ウォッシャー液が噴射し、ワイパーも作動します。
! ウォッシャー液が出なくなったときは、ウォッシャーの操作をしないでください。ウォッシャーポンプを損傷するおそれがあります。
i 冬季は、冬用の純正ウォッシャー液を使用し、ウォッシャー液の濃度に注意してください。
リアワイパー

リアワイパーは、エンジンスイッチが1か2の位置のときに作動します。
リアワイパーを作動させる
▶ リアワイパースイッチを押します。
スイッチの表示灯が点灯し、リアワイパーが間欠モードで作動します。
リアワイパーを停止させる
▶ 再度、リアワイパースイッチを押します。
スイッチの表示灯が消灯し、リアワイパーが停止します。
フロントワイパーのワイパー作動モードのマークが0、Ⅰの位置のとき、リアワイパーは約5秒間隔で間欠作動します。Ⅱ、Ⅲの位置のときは、フロントワイパーの作動内容により、間欠の間隔を調整します。
i リアワイパーを作動させているときにテールゲートを開くと、リアワイパーは停止します。
テールゲートを閉じると、リアワイパーは再び作動します。
テールゲートのウインドウウォッシャーを噴射する
▶ テールゲートウインドウウォッシャースイッチ 📋 を押し続けます。
その間ウォッシャー液が噴射し、リアワイパーも数回作動します。
! ワイパーヤウォッシャーを作動させるときは、歩行者に水しぶきやウォッシャー液がかからないように注意してください。
! ウォッシャー液が出なくなったときは、ウォッシャーの操作をしないでください。ウォッシャーポンプを損傷するおそれがあります。
後退時のリアワイパーの自動作動
フロントワイパーが作動しているときにセレクターレバーを R に入れると、リアワイパーは 3 回作動した後、間欠で作動します。
リアワイパースイッチが押されているときは、フロントワイパーの作動やセレクターレバーの位置に関係なく、リアワイパーは間欠で作動します。
フロントウインドウのレインセンサーが感知した雨滴量に応じて、ワイパーの作動を自動的に切り替えます。
セレクターレバーを R 以外の位置に入れると、リアワイパーは停止します。
! テールゲートのウインドウを拭くときなどは、必ずリアワイパーを停止してください。リアワイパーが作動して、けがをするおそれがあります。
! フロントワイパーを作動させているときは、テールゲート付近に人がいないことを確認してからセレクターレバーを R に入れてください。水しぶきがかかったり、リアワイパーが作動して、けがをするおそれがあります。
! テールゲートのウインドウが乾いているときはリアワイパーを使用しないでください。ウインドウの表面に細かい傷が付くおそれがあります。ウインドウが汚れている場合は、必ずウォッシャー液を噴射してから使用してください。
! 寒冷時にはワイパーがウインドウに貼り付くことがあります。ワイパーを作動させる前に、貼り付いていないことを確認してください。貼り付いたままワイパーを操作すると、ワイパーブレードやモーターを損傷するおそれがあります。
! 雪などが付着しているときは、雪などを取り除いてからワイパーを操作してください。作業の際には、安全のため、エンジンスイッチからキーを抜いてください。
ヘッドランプウォッシャー *

エンジンスイッチが 2 の位置のときに作動します。
ヘッドランプウォッシャーを作動させる
▶ ヘッドランプウォッシャースイッチ ①を押します。
ウォッシャー液がヘッドランプに向けて噴射されます。
! ヘッドランプウォッシャーを使用するときは、歩行者などにウォッシャー液がかからないように注意してください。
! ヘッドランプには樹脂製レンズを使用しているため、必ず専用の純正ウォッシャー液を使用してください。レンズを損傷するおそれがあります。
! ウォッシャー液が出なくなったときは、ヘッドランプウォッシャーの操作をしないでください。ウォッシャーポンプを損傷するおそれがあります。
i 冬季にはウォッシャー液の濃度に注意し、冬用の純正ウォッシャー液を使用してください。
リアデフォッガー

警告
ウインドウに氷や雪が付着しているときは、運転前にそれらを取り除いて視界を確保してください。事故を起こすおそれがあります。

リアウインドウの曇りを取るときに使用します。エンジンがかかっているときに使用できます。
リアデフォッガーを使用する
▶ リアデフォッガースイッチ [###] を押します。
スイッチの表示灯が点灯します。
リアデフォッガーを停止する
▶ 再度、リアデフォッガースイッチを押します。
スイッチの表示灯が消灯します。
! 消費電力が大きいため、曇りが取れたら早めに停止してください。
リアデフォッガーは、走行速度や外気温度により約12分以内に自動的に停止します。
エアコンディショナー
エアコンディショナーは、設定温度や車内温度、外気温度や日射の強さなどに応じて、送風量や送風口の組み合わせなどを自動的に調整し、車内の温度や湿度などを快適な状態に保ちます。

環境
- 地球環境を保護するため、フロンガスを大気放出することは法律で禁止されています。また、すべての自動車オーナーは、フロンガスが適切に処理されるよう努めなければなりません。
- エアコンディショナーの冷媒の補充、交換、廃棄などは、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。
! 設定温度を高めに設定してあるときは、送風口が過熱して高温になり、火傷をするおそれがあります。また、暖気が送風されているときは、送風口に身体を近付けたままにしていると、低温火傷のおそれがあります。十分に注意してください。
! 設定温度を低めに設定してあるときに送風口に身体を近付けると、しもやけなどを起こすおそれがありますので十分に注意してください。
! 皮膚の弱い方は、送風口に身体を近付けすぎないように注意してください。
! 車内が高温になっているときは、エアコンディショナーを作動させる前に換気をしてください。
! ボンネットとフロントウインドウ下部の間の吸気口が雪や氷で覆われないようにしてください。
! 送風口や車内の吸排気口が覆われないようにしてください。
! ダッシュボードの上に物を置かないでください。日射センサーを覆うことがあります。
i 除湿された水分は車体下方に排水されます。
ドアウインドウやベンチレーションウインドウ、スライディングルーフ*が開いていると、設定温度を維持することができません。
一度に大幅に設定温度を変更しても、設定温度に達するまでの時間はあまり変わりません。
エアコンディショナーの機能やモードのなかには、併用可能な組み合わせがあります。
エアコンディショナーのフィルター類は定期的な交換が必要です。また、交換時期は使用環境によって異なります。
フィルター類が目づまりを起こしていると送風量が減ることがあります。
ディスプレイ / コントロールパネル
フロントのディスプレイ / コント ロールパネル

| 1 | ディスプレイ |
| 2 | AC スイッチ余熱ヒーター / ベンチレーションスイッチ |
| 3 | リアエアコンディショナースイッチ |
| 4 | 送風量調整スイッチ(弱) |
| 5 | 送風量調整スイッチ(強) |
| 6 | 送風口選択ダイヤル |
| 7 | AUTO スイッチ |
| 8 | 設定温度調整スイッチ(低) |
| 9 | 設定温度調整スイッチ(高) |
| 10 | 内気循環スイッチ |
| 11 | デフロスター / 除湿スイッチ |
リアエアコンディショナーのディスプレイ / コントロールパネル(前席上方)

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16 15 20 14 12 13 N83.50-2052-01⑫ 送風量調整スイッチ(強)
⑬ 送風量調整スイッチ(弱) / AUTO モードスイッチ
⑭ ディスプレイ
⑮ 設定温度調整スイッチ(低)
⑯ 設定温度調整スイッチ(高)
通常の使いかた(AUTO モード)
AUTO モードで作動させる
▶ AUTO スイッチ⑦を押します。
ディスプレイ①に設定温度表示とAUTOモード表示 "AUTO" が表示されます。
送風量の調整と送風口の選択が自動的に行なわれます。
▶ ディスプレイに AC モード表示 "A/C" が表示されていないときは、AC スイッチを押します。
AUTO モードを解除する
▶ 再度、AUTO スイッチ⑦を押します。 ディスプレイの AUTO モード表示 "AUTO" が消え、送風量インジケーターと送風口インジケーターが表示されます。
送風量の調整と送風口の選択を手動で行なうことができます。
エアコンディショナーを停止する
▶ ディスプレイ①に "0" が表示されるまで、送風量調整スイッチ(弱)④を押します。
! ドアウインドウやベンチレーションウインドウ、スライディングルーフ * が閉じているときにエアコンディショナーを停止すると、ウインドウが曇りやすくなります。
リアエアコンディショナーの作動と停止
リアエアコンディショナーを作動させる
▶ フロントエアコンディショナーが作動していることを確認します。
▶ リアエアコンディショナースイッチ
③を押します。
ディスプレイにリアエアコンディショナーマーク "☐" が表示されます。
リアエアコンディショナーを停止する
▶ 再度、リアエアコンディショナースイッチ③を押します。
ディスプレイのリアエアコンディショナーマーク "☐" が消えます。
ACモード
AC モードでは除湿 / 冷房された空気が送風されます。

環境
AC モードを解除すると、エンジンへの負荷が軽減し、燃費が向上します。
AC モードに設定する
▶ AC スイッチ②を押します。
ディスプレイ①に AC モード表示設定温度は通常は 22℃に設定する "A/C" が表示されます。ることをお勧めします。
AC モードを解除する
▶ 再度、AC スイッチ②を押します。
ディスプレイ①の AC モード表 "A/C" が消えます。
! ドアウインドウやベンチレーションウインドウ、スライディングルーフ * が閉じているときに AC モードを解除すると、ウインドウが曇りやすくなります。
i 除湿 / 冷房された空気は、エンジンがかかっているときに送風されます。
i デフロスター / 除湿スイッチ⑪を押したときは、AC モードに設定されます。
i AC モードを解除しても、しばらくは除湿 / 冷房された空気が送風されることがあります。
設定温度の調整
設定温度を上げる
▶ 設定温度調整スイッチ(高)⑨を押します。
設定温度を下げる
▶ 設定温度調整スイッチ(低)⑧を押します。
設定した設定温度の設定温度表示がディスプレイ①に表示されます。
設定温度は通常は 22℃に設定することをお勧めします。
設定温度を最高に設定したときは、ディスプレイに "HI" と表示されます。
設定温度を最低に設定したときは、ディスプレイに "LO" と表示されます。
エアコンディショナーが最大冷房を行なっているときは、ディスプレイに、"MAX COOL"と表示されることがあります。
リアエアコンディショナーの設定温度の調整
設定温度を上げる
▶ 設定温度調整スイッチ(高)⑯を押します。
設定温度を下げる
▶ 設定温度調整スイッチ(低)⑮を押します。
左側サードシート足元の送風口からは外気または暖気が送風されます。
また、セカンドシート左右上方、およびサードシート左右上方のルーフ送風口からは、外気または冷気が送風されます。
i リアエアコンディショナーの送風温度は、フロントのエアコンディショナーの送風温度にも連動します。
また、フロントエアコンディショナーの設定温度を一定以上の高い温度、または低い温度に設定すると、リアエアコンディショナーのコントロールパネルでは設定温度の調整ができなくなることがあります。
i 左側サードシート足元の送風口とルーフ送風口への送風は、リアエアコンディショナーの設定温度により調整されます。
セカンドシート足元の送風口の送風温度と送風量は、フロントエアコンディショナーの設定により調整されます。
送風口の調整
中央送風口とサイド送風口は、風向きを調整したり、開閉することができます。
i 換気を良くするため、各送風口のノブは、中央の位置にすることをお勧めします。
送風口開閉ダイヤルを停止するまでまわしても、完全に送風口を閉じることはできません。
送風口の風向きを調整する
▶ ノブを上下左右に動かします。
中央送風口

① 中央送風口(左側)
② 中央送風口(右側)
③ 中央送風口(右側)開閉ダイヤル
④ 中央送風口(左側)開閉ダイヤル
送風口を開く
▶ 中央送風口(左側)①は開閉ダイヤル④を左側に、中央送風口(右側)②は開閉ダイヤル③を右側にまわします。
ダイヤルをまわすと徐々に送風口が開き、送風量が上がります。
送風口を閉じる
▶ 中央送風口(左側)①は開閉ダイヤル④を右側に、中央送風口(右側)②は開閉ダイヤル③を左側にまわします。
ダイヤルをまわすと徐々に送風口が閉じ、送風量が下がります。
停止するまでまわすと、送風口が閉じます。
サイド送風口

開閉ダイヤルをまわすと徐々に上部中央送風口(上部)を閉じる
サイド送風口が開き、送風量が上がります。
開閉ダイヤル②の "■" マークまでまわすと、主にサイド送風口①の上部から送風され、開閉ダイヤル②の "■■" マークまでまわすと、主にサイド送風口①の下部から送風されます。
送風口を閉じる
▶ 開閉ダイヤル②を下側にまわします。
ダイヤルをまわすと徐々にサイド送風口①が閉じ、送風量が下がります。
停止するまでまわすと、送風口が閉じます。
▶ 開閉ダイヤル①を下側にまわします。
中央送風口(上部)②が閉じます。
フロントウインドウ送風口 / ドアウインドウ送風口 / フロント足元送風口

フロントウインドウ送風口①、ドアウインドウ送風口②、フロント足元送風口③は、送風口の開閉はできません。
ルーフ送風口

▶ ルーフ送風口開閉ダイヤル①を中間の位置にまわします。
送風口を閉じる
▶ ルーフ送風口開閉ダイヤル①を上側または下側に停止するまでまわします。
送風口の風向きを調整する
▶ ルーフ送風口調整ダイヤル②を左右にまわします。
ルーフ送風口開閉ダイヤルを上側または下側に停止するまでまわしても、完全に送風口を閉じることはできません。
i 左側サードシート足元の送風口は、開閉および風向きの調整はできません。
送風口の選択
▶ 送風口選択ダイヤル⑥をまわして、ディスプレイの送風口インジケーター "▲" を好みの送風口マークに合わせます。
| 送風口マーク | 主に送風される送風口 |
![]() | フロントウインドウ送風口/中央送風口(上部)/ドアウインドウ送風口 |
![]() | サイド送風口/フロントウインドウ送風口 中央送風口/中央送風口(上部)/フロント足元送風口/セカンドシート足元送風口 |
![]() | サイド送風口/中央送風口/中央送風口(上部)/フロント足元送風口/セカンドシート足元送風口 |
![]() | サイド送風口/中央送風口/中央送風口(上部) |
セカンドシートの足元前方に、セカンドシート用の足元送風口があります。
送風口インジケーター ▲"を送風口表示マークの中間に合わせると、組み合わせた送風口から送風することができます。
i 選択した送風口以外の送風口からも、微量の送風が行なわれることがあります。
i エアコンディショナーが AUTO
モードで作動しているときに送風口選択ダイヤル⑥をまわすと、送風口選択の AUTO モードが解除され、ディスプレイの AUTO モード表示が消えます。
寒冷時は、ウインドウ内側の曇りを防ぐため、エンジンを始動すると自動的に暖気がウインドウに送風されることがあります。エンジンが暖まると、自動的に足元などへの送風量が上がります。
リアエアコンディショナーの送風口
リアエアコンディショナーの設定温度に合わせて、送風口を自動的に選択することができます。
▶ リアエアコンディショナーが作動していることを確認します(▷140ページ)。
▶ ディスプレイ⑭にAUTO インジケーターが点滅し、その後表示され続けるまで、AUTO モードスイッチ⑬を押します。
設定温度を高めに設定しているときは左側サードシート足元の送風口から送風され、設定温度を低めに設定しているときはルーフ送風口から送風されます。送風量は自動的に調整されます。
▶ リアエアコンディショナーの送風口の選択を解除するときは、再度、送風量調整スイッチ(弱)/ AUTOモードスイッチ⑬を押すか、送風量調整スイッチ(強)⑫を押します。
送風量の調整
送風量を手動で7段階に調整することができます。
送風量を上げる
▶ 送風量調整スイッチ(強)⑤を押します。
ディスプレイ①の送風量インジケーター"の表示数が多くなります。
送風量を下げる
▶ 送風量調整スイッチ(弱)④を押します。
ディスプレイ①の送風量インジケーター"1" の表示数が少なくなります。
エアコンディショナーが AUTO モードで作動しているときに送風量調整スイッチを押すと、送風量の AUTO モードが解除され、ディスプレイの AUTO モード表示が消えます。
リアエアコンディショナーの送風量
送風量を手動で 5 段階に調整することができます。
▶ リアエアコンディショナーが作動していることを確認します(▷140ページ)。
送風量を上げる
▶ 送風量調整スイッチ(強)⑫を押します。
ディスプレイ⑭の送風量インジケーター"の表示数が多くなります。
送風量を下げる
▶ 送風量調整スイッチ(弱)⑬を押します。
ディスプレイ⑭の送風量インジケーター"の表示数が少なくなります。
送風量を自動調整する
▶ ディスプレイ⑭にAUTO インジケーターが点滅し、その後表示され続けるまで、AUTO モードスイッチ⑬を押します。
送風量の自動調整を解除するときは、再度、送風量調整スイッチ(弱)/ AUTO モードスイッチ⑬を押すか、送風量調整スイッチ(強)⑫を押します。
デフロスターモード

警告
ウインドウに氷や雪が付着しているときは、運転前にそれらを取り除いて視界を確保してください。事故を起こすおそれがあります。
フロントウインドウやドアウインドウの内側の曇りを取るときに使用します。
デフロスターモードに設定する
▶ 中央送風口(上部)を閉じます(▷143 ページ)。
▶ デフロスター / 除湿スイッチ⑪を押します。
ディスプレイ①(▷139 ページ)に デフロスターモードマーク "# と送風口インジケーター ▲" が表 示されます。
以下の設定でエアコンディショナーが作動します。
- AC モードが解除されているときは、AC モードに設定されます。
- 内気循環モードのときは、内気循環モードが解除されます。
- 送風量が上がります。
- 送風温度が高くなります。
- フロントウインドウ送風口とドアウインドウ送風口から送風されます。
デフロスターモードを解除する
▶ デフロスター / 除湿スイッチ⑪を2度押します。
ディスプレイ①のデフロスターモードマークが消えます。
デフロスターモードに設定する前に AUTO モードを選択していた場合は、送風口インジケーターも消えます。
または
▶ AUTO スイッチ⑦を押します。
ディスプレイ①のデフロスターモードマークと送風口インジケーターが消え、AUTO モードマークが表示されます。
i デフロスターモードは、曇りが取れたらすみやかに解除してください。
i デフロスターモードを解除すると、AC モードを解除していたときは AC モードに設定され、内気循環モードは解除されたままになります。
i デフロスターモードでは ▲ 以外の送風口を選択することはできません。
除湿モード
ウインドウの曇りを取り、車内を除湿するときに使用します。
除湿モードに設定する
▶ ディスプレイ① (▷139 ページ) に除湿モードマーク "☐" が表示されるまでデフロスター / 除湿スイッチ⑪を押します。
除湿モードを解除する
▶ ディスプレイ①の除湿モードマークが消えるまでデフロスター / 除湿スイッチ⑪を押します。
除湿モードに設定すると、自動的に AC モードが設定されます。
i AC モードを解除すると、除湿モードが解除されます。
内気循環モード
トンネル内など、空気が汚れた場所で外気を車内に入れたくないときに使用します。
内気循環モードに切り替えると、車内の空気が循環されます。
内気循環モードの設定 / 解除に連動して、ドアウインドウやスライディングルーフ * を開閉することができます。
内気循環モードに設定する
▶ 内気循環スイッチ⑩を押します。
ディスプレイに内気循環モードマーク "☐" が表示されます。
内気循環スイッチ⑩を約 2 秒以上押し続けると、ドアウインドウとスライディングルーフ * が自動で閉じます。
内気循環モードを解除する(外気導入にする)
▶ 再度、内気循環スイッチ⑩を押します。
ディスプレイの内気循環モードマークが消えます。
内気循環スイッチ⑩を約 2 秒以上押し続けると、ドアウインドウとスライディングルーフ * が、前回開いていた位置まで自動で開きます。
警告
ドアウインドウやスライディングルーフ * が閉じているときや、外気温度が低いときは、内気循環モードにするとウインドウが曇りやすくなります。内気循環モードの設定は短時間にとどめてください。

警告
内気循環スイッチ⑩でドアウインドウやスライディングルーフ*を閉じているときに、挟み込みなどの抵抗があると、ただちに動きを停止して少し開く機能がありますが、乗員が身体を挟まれないように注意してください。特に子供には注意してください。

警告
内気循環スイッチでドアウインドウを開いているときは、ドアウインドウに身体を寄りかけないでください。ドアウインドウとドアフレームとの間に身体が引き込まれてけがをするおそれがあります。
i 内気循環モードのときにデフロスター / 除湿スイッチ⑪を押すと、内気循環モードが解除されます。
i 内気循環モードは、外気温度に応じて、約10~30分経過すると、自動的に外気導入に切り替わります。
i 内気循環スイッチで閉じたドアウインドウやスライディングルーフ *を別のスイッチで開いた場合、開いたドアウインドウやスライディングルーフ *を内気循環モードの解除操作と連動して前回開いていた位置まで開くことはできません。
余熱ヒーター / ベンチレーション
エンジン停止後に車内を暖房したり、車内に外気を導入して換気を行なうときに使用します。
余熱ヒーター / ベンチレーションを使用する
▶ エンジンスイッチを 0 か 1 の位置にするか、キーを抜きます。
▶ 余熱ヒーター / ベンチレーションスイッチ②(▷139 ページ)を押します。
ディスプレイ① (▷139 ページ) に余熱ヒーター / ベンチレーション表示 "REST" と、エンジン停止前に設定していた設定温度が表示されます。
▶ 設定温度調整スイッチで設定温度を調整します。
送風口の選択は、自動または手動で行なうことができます。
余熱ヒーター / ベンチレーションを停止する
▶ 再度、余熱ヒーター / ベンチレーションスイッチ②を押します。
ディスプレイの余熱ヒーター / ベンチレーション表示が消えます。
以下のときは、余熱ヒーター / ベンチレーションが自動的に停止します。
- 余熱ヒーター / ベンチレーションを使用してから約 30 分経過したとき
- エンジンスイッチを 2 の位置にしたとき
- バッテリーの電圧が低下したとき
バッテリーを保護するために、送風量は弱の設定で一定に保たれます。
エンジン冷却水の温度が低いときは暖気の送風は行なわれません。
走行と停車
走行の準備
車外の点検
▶ 車外から、以下の点検を行ないます。
- ナンバープレートやランプ類 ワイパーブレードが汚れていたり、損傷していないこと
- タイヤやホイールが確実に装着されていて、タイヤの空気圧が適正であること。また、タイヤが損傷していたり極端に摩耗していないこと
車内の点検
車載品の確認
▶ 救急セットや車載工具、停止表示板、ジャッキが車載されていて、使用可能であることを確認します。
車外ランプの確認
▶ エンジンスイッチを 2 の位置にします。
▶ 各ランプ類に汚れがなく、正常に作動していることを車外から他の人に確認してもらいます。
▶ 点灯しない電球がある場合は、電球を交換します(▷281 ページ)。
走行の前に
警告
ペダルの動きが妨げられていないことを確認してください。また、運転席の足元に物を置いたり、物が入り込まないようにしてください。ブレーキペダルやアクセルペダルが操作できず、事故につながるおそれがあります。
フロアマットは純正品のみを正しく使用してください。車に合ったものを使用しないと、ペダル操作ができなくなるおそれがあります。
運転席のフロアマットを重ねて使用しないでください。フロアマットが滑ったり、ペダル操作を妨げるおそれがあります。
警告
走行を開始する前に、すべてのドアやスライディングドア、テールゲートが確実に閉じていることを確認してください。事故を起こしたり、乗員が車外に転落するおそれがあります。
▶ すべてのドア、スライディングドア、テールゲートを閉じます。
▶ 荷物を積んでいるときは、確実に固定します(▷207 ページ)。
▶ フロアマットやがペダル操作の妨げにならないように確実に取り付けられていることを確認します。
エンジンの始動

警告
運転席の足元には、物を置かないでください。ブレーキペダルやアクセルペダルの下に物が入ると、ペダルを操作できなくなるおそれがあります。
フロアマットは純正品のみを正しく使用してください。車に合ったものを使用しないと、ペダル操作ができなくなるおそれがあります。
運転席のフロアマットを重ねて使用しないでください。フロアマットが滑ったり、ペダル操作を妨げるおそれがあります。

警告
車庫などの換気の悪い場所ではエンジンを停止してください。排気ガスに含まれる一酸化炭素を吸い込むと、一酸化炭素中毒を起こし、意識不明になったり、死亡するおそれがあります。
一酸化炭素は、無色無臭のため気が付かないうちに吸い込んでいるおそれがあります。
! エンジンを始動するときは、アクセルペダルを踏まないでください。
エンジンを始動するときにブレーキペダルを踏んだときは、ペダルの踏みしろが少なく、踏みごたえを強く感じることがあります。
再度ブレーキペダルを踏むと、踏みしろや踏みごたえは正常に戻ります。
▶ エンジンを始動する前に、以下のことを確認します。
- すべてのドアとスライディングドア、テールゲートが閉じていること
- すべての乗員がシートベルトを正しく着用していること
- パーキングブレーキが効いてること

| P | 駐車およびエンジン始動/停止の位置 |
| R | 後退するときの位置 |
| N | 動力が伝わらない位置押したり、けん引してもらうことで、車を移動できます。 |
| D | 走行するときの位置1速~5速の範囲で自動的に変速します。 |
▶ エンジンを始動する前に、セレクターレバー①が P に入っていることを確認します。
! エンジンは、セレクターレバーが N に入っているときも始動できますが、安全のため、必ずセレクターレバーを P に入れ、ブレーキペダルを踏んで始動してください。
エンジンを始動する
▶ 確実にブレーキペダルを踏みます。
▶ エンジンスイッチにキーを差し込み、アクセルペダルを踏まずに3の位置(▷57ページ)までまわして手を放します。
自動的にスターターが作動し続け、エンジンが始動します。
! 少しでも車を動かすときはエンジンを始動してください。エンジンが停止していると、ブレーキやステアリングの操作に非常に大きな力が必要になります。
タッチスタート機能:エンジンスイッチを3の位置までまわすと、手を放しても自動的にスターターが作動し続け、エンジンが始動します。
i ランプやエアコンディショナーなど、バッテリーの負担になる装置を停止しておくと始動性が良くなります。
セレクターレバーが P または N に入っているときは、エンジン回転数は、許容回転数の上限まで上がりません。
発進

警告
滑りやすい路面では、低いギアレンジを選択することによる急激なエンジンブレーキを効かせないでください。駆動輪が空転して車のコントロールを失い、事故を起こすおそれがあります。
! エンジンが暖まるまでは、エンジンやトランスミッションに大きな負担がかかるような運転をしないでください。
! セレクターレバーを P または R に入れるときは、完全に停車してください。トランスミッションを損傷するおそれがあります。
車速感応ドアロック(▷55ページ)を設定しているときは、走行を開始すると自動的にドアやスライディングドア、テールゲートが施錠されます。
車速感応ドアロックが作動して車が施錠されているときも、車内からドアやスライディングドアを開くことができます。
▶ ブレーキペダルを踏んで保持します。
▶ セレクターレバーをDまたはRに入れます。
▶ パーキングブレーキを解除します。
メーターパネルのパーキングブレーキ表示灯が消灯します。
▶ ブレーキペダルを徐々に戻して、アクセルペダルをゆっくり踏み込みます。
走行時の注意
ステアリング

警告
走行中にエンジンを停止しないでください。ブレーキやステアリングの操作に非常に大きな力が必要になり、車のコントロールを失って事故を起こすおそれがあります。
! ステアリングをいっぱいまでまわした状態を長く保持しないでください。ステアリング装置を損傷するおそれがあります。
燃料供給停止機能
エンジンがアイドリング回転の範囲以外のときは、アクセルペダルから足を放すと、燃料の供給が制限されます。
雨天時の走行

警告
走行速度やタイヤの状態に関わらず、水たまりの深さによってはハイドロプレーニング現象が発生することがあります。
轍を避け、ブレーキ操作は慎重に行なってください。
冠水した道路の走行
冠水した道路を走行するときに許容されている水深は、バンパーの下端までです。波が立たないような速度で走行してください。
! 先行車や対向車からも波が発生します。これにより、水深が深くなることがあります。
マフラーに水が入ったときは決してエンジンを始動しないでください。そのままエンジンを始動すると、エンジンに重大な損傷を与えるおそれがあります。
! 車が水没した場合は、水が引いた後でもエンジンを始動せずに、メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。
冬期の運転
雪道や凍結路面ではタイヤが非常に滑りやすくなっています。十分な車間距離を確保し、いつもより控えめな速度で慎重に走行してください。
安全な走行と車両操縦性を確保するため、以下の注意事項を守ってください。
- ウィンタータイヤまたはスノーチェーンを必ず使用してください。
- 急ハンドル、急ブレーキ、急加速などは避けてください。
- クルーズコントロール * を使用しないでください。
- ブレーキに付着した雪や水滴が凍結して、ブレーキの効きが悪くなることがあります。このようなときは、後続車に注意しながら低速で走行して、ブレーキの効きが回復するまでブレーキペダルを数回軽く踏んでください。

警告
路面が滑りやすいときは、急激なエンジンブレーキを効かせないでください。駆動輪がスリップして車のコントロールを失い、事故を起こすおそれがあります。
凍結防止剤について
凍結防止剤がまかれた道路を走行するときは、ブレーキディスクやブレーキパッドに塩類が付着してブレーキの効きが悪くなり、制動距離が長くなるおそれがあります。
このときは、後続車に注意しながらブレーキの効きが回復するまでブレーキペダルを数回軽く踏んでください。さらに、先行車との車間距離を十分確保し、注意して走行してください。また、次回走行するときにも、ブレーキペダルを数回軽く踏み、残った塩類を落としてください。
i 雪道や凍結路を走行するときは、必要に応じて後輪にスノーチェーンを装着してください。
ウィンタータイヤやスノーチェーンについて、詳しくは(1211、212ページ)をご覧ください。
雪道や凍結路面の走行
走行安全性を維持するため、雪道や凍結路では、乾燥した路面を走行するときよりも低い速度で走行してください。
外気温度が低いときは、路面の状態に十分注意して走行してください。
路面が凍結しているときは、ブレーキ時にタイヤと路面の間に薄い水の層が形成され、タイヤのグリップが大きく低下します。
停車 / エンジンの停止

警告
車から離れるときは、必ずエンジンを停止してパーキングブレーキを確実に効かせてください。車が動き出して事故を起こすおそれがあります。
急な坂道に駐車するときは、前輪の下り側に輪止めをしてください。必要に応じて、後輪の下り側にも輪止めをしてください。
i 輪止めは車載されていません。適切な大きさの木片か石を輪止めとして使用してください。

警告
排気系部品は非常に高温になります。周囲に枯れ草や紙くず、油など燃えやすいものがある場所には駐停車しないでください。

警告
子供だけを車内に残して車から離れないでください。パーキングブレーキを解除して、事故の原因になります。
! 車のバッテリーあがりを防止するために、駐車時は必ずエンジンスイッチからキーを抜いてください。
▶ 完全に停車します。
▶ ブレーキペダルを踏んだままセレクターレバーを P に入れます。
▶ パーキングブレーキを確実に効かせます。
i 急な坂道では前輪を歩道側に向けます。
! エンジン冷却水の温度が高めのときは、少しの間アイドリング状態でエンジンを冷却してからエンジンを停止してください。
▶ エンジンスイッチを 0 の位置にします。
▶ ブレーキペダルから足をゆっくり放します。
▶ 急な坂道に駐車するときは、車が動き出すのを防ぐため、輪止めをします。
ブレーキ
ABS
ABS(アンチロック・ブレーキング・システム)は、急ブレーキ時や滑りやすい路面でのブレーキ時など、車が不安定な状況になったときに、車輪のロックを防ぎ、ステアリングでの車両操縦性を確保する装置です。

警告
- ABSはブレーキ操作を補助する装置で、無謀な運転からの事故を防ぐものではありません。ABSが適切に作動しても、車両操縦性や走行安定性の確保、制動距離の短縮には限界があります。常に道路や天候の状況に注意し、十分な車間距離を保って運転してください。
また、タイヤのグリップが失われた状況では効果を発揮しません。
- ABS作動時の安全確保や危険回避については運転者に全責任があります。
- ブレーキ操作をするときは、ブレーキペダルをしっかりと踏み込んでください。ポンピングブレーキを行なうと制動距離が長くなるおそれがあります。

ABS 警告灯
エンジンスイッチを2の位置にすると点灯し(点灯しないときは警告灯が故障しています)、数秒後に消灯します。
消灯しないときや、エンジンがかかっているときに点灯したときは、ABSが故障しています。
メルセデス・ベンツ指定サービス工場でただちに点検を受けてください。
! ABS は制動距離を短くする装置ではありません。以下のような路面が滑りやすい状況では、ABS を装備していない車と比べて制動距離が長くなることがあります。
- 雪の積もった路面や凍結した路面
- 砂利道などの荒れた路面
- 石だたみのように摩擦係数が連続して変化する路面
- スノーチェーン装着時
! 軽くブレーキペダルを踏み込んだだけでもABSが作動するときは、路面が滑りやすくなっています。十分注意して走行してください。
i ABS は速度が約 5km/h を超えると作動できるようになります。
i ABS に異常があり、ABS 警告灯が点灯したときでも、通常のブレーキは作動します。
ABSの作動
ABSには以下のような特性があります。
- ABS が作動すると、ブレーキペダルに脈動を感じたり車体が振動することがありますが、異常ではありません。そのままブレーキペダルを踏み続けてください。
- エンジン始動後や発進直後にブレーキペダルを踏み込むと、ブレーキペダルがわずかに振動したりモーターの音が聞こえますが、これは、システムが自己診断をしているときの音で異常ではありません。

警告
- ABSに異常があるときは、急ブレーキ時にタイヤがロックしてステアリング操作が効かなくなり、制動距離が長くなるおそれがあります。
- ABSが故障すると、BASとESP®(▷165ページ)も作動を停止し、ABS警告灯とESP®警告灯が点灯します。メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
バッテリーの電圧が低下すると、ABS警告灯が点灯し、ABSが一時的に作動を停止します。電圧が回復すると警告灯が消灯し、機能も元に戻ります。
BAS
BAS(ブレーキアシスト)は、緊急ブレーキの操作時に、短い時間で大きな制動力を確保するブレーキの補助装置です。
BAS の操作は、通常のブレーキ操作と同じですが、ブレーキペダルを踏み込む速さなどをセンサーが感知して、緊急ブレーキと判断したときに自動的に作動します。
BAS はブレーキペダルから足を放すと自動的に解除されます。

警告
- BASは緊急ブレーキの操作を補助する装置で、無謀な運転からの事故を防ぐものではありません。BASが作動しても制動距離の短縮には限界があります。また、タイヤのグリップが失われた状況では効果を発揮しません。
- BAS作動時の安全確保や危険回避については運転者に全責任があります。
- BASに異常があるときも通常のブレーキは作動しますが、緊急ブレーキ時には制動距離が長くなるおそれがあります。
i BAS が作動するとブレーキペダルが少し奥へ引かれ、ペダルに脈動が伝わってくることがあります。これは BAS が正常に作動しているときの現象で、異常ではありません。
バッテリーの電圧が低下するとABS警告灯や ESP警告灯が点灯し、BASが一時的に機能を停止します。電圧が回復すると警告灯が消灯し、機能も元に戻ります。
i ABS 警告灯が点灯しているときは、BAS も作動しません。
アダプティブブレーキランプ
約 50km/h 以上からの急ブレーキにより、ESP® が緊急時のブレーキ操作と判断したときは、ブレーキランプが点滅し、後方の車両に注意を促します。停車すると、ブレーキランプは点灯に変わります。
また、約 70km/h 以上からの急ブレーキ時には、ブレーキランプの点滅に加えて、停車すると非常点滅灯が自動的に点滅します。
自動的に点滅した非常点滅灯は、非常点滅灯スイッチを押すか、再度走行を開始して走行速度が約10km/h以上になると、自動的に消灯します。
EBD
EBD(エレクトロニック・ブレーキパワー・ディストリビューション)は、後輪のブレーキ圧を調整し、ブレーキ時の車両操縦性と走行安定性を確保しようとするシステムです。

警告
EBD に異常があるときもブレーキは通常通り作動しますが、急ブレーキ時などには後輪がロックするため、車のコントロールを失い、事故を起こすおそれがあります。車両操縦性の変化に注意して慎重に運転してください。

警告
ESP®警告灯やABS警告灯、ブレーキ警告灯が点灯したときは、EBDが故障している可能性があります。路面や交通の状態に合わせて慎重に走行してください。
EBD が故障したときは、ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を行なってください。
パーキングブレーキ

警告
- 子供だけを残して車から離れないでください。パーキングブレーキを解除して車が動き出し、事故を起こすおそれがあります。
- パーキングブレーキを効かせたまま走行しないでください。パーキングブレーキが過熱して効かなくなったり、火災が発生するおそれがあります。

▶ 右足でブレーキペダル③を踏みながら、左足でパーキングブレーキペダル①をいっぱいまで踏み込みます。
エンジンスイッチが 2 の位置のときは、パーキングブレーキ表示灯が点灯します。
! パーキングブレーキは完全に停車してから効かせてください。
パーキングブレーキを解除する
▶ ブレーキペダル③をいっぱいまで踏みながら、解除ハンドル②を手前に引きます。
エンジンスイッチが 2 の位置のときは、パーキングブレーキ表示灯が消灯します。
パーダキングブレーキを解除せずに走行すると、警告音が鳴り、マルチファンクションディスプレイに "パーキグ ブレーキカイジョ!" と表示されます。
(P) PARK パーキングブレーキ表示灯
エンジンスイッチを 2 の位置にすると点灯し(点灯しないときは表示灯が故障しています)、数秒後に消灯します。
パーキングブレーキが効いているときは、点灯したままになります。
緊急時のブレーキ操作
ブレーキが効かなくなったときなど、緊急時にはパーキングブレーキを効かせることができます。
▶ 解除ハンドル②を引きながら、パーキングブレーキペダル①をゆっくり踏み込みます。

警告
パーキングブレーキペダルを急激に踏み込むと、後輪がロックして車のコントロールを失うおそれがあります。
パーキングブレーキペダルはゆっくりと踏み込み、徐々にブレーキを効かせてください。
オートマチックトランスミッション
安全上の注意事項

警告
路面が滑りやすいときは、急激なエンジンブレーキを効かせないでください。スリップして車のコントロールを失い、事故を起こすおそれがあります。

警告
車両で作業を行なうときは、パーキングブレーキを効かせ、セレクターレバーを P にしてください。車両が動き出すおそれがあります。
セレクターレバーを N にするときは短時間にとどめてください。けん引などで長時間車輪を回転させると、トランスミッションを損傷するおそれがあります。
セレクターレバー
オートマチックトランスミッションは、運転者の運転スタイルに合わせて変速タイミングを自動的に制御します。運転者や走行状況が変わったときは、変速タイミングも変更されます。

▶ セレクターレバー①を動かして、シフト位置を選択します。
セレクターレバーがDのとき、オートマチックトランスミッションは以下に応じて自動的に変速します。
- ギアレンジ
- アクセルペダルの踏み具合
- 走行速度
シフト位置
P 駐車およびエンジン始動 / 停止の位置
R 後退するときの位置
N 動力が伝わらない位置押したり、けん引してもらうことで車を移動できます。
D 走行するときの位置 1 速~5 速の範囲で自動的に変速します。
! シフト位置を選択するときは、完全に停車して、ブレーキペダルを踏んでください。
エンジンスイッチが 2 の位置で、かつブレーキペダルを踏んでいないと、セレクターレバーを P から動かすことはできません。
シフト位置表示

text_image
km 15.3 +20.5°C 20:30 PR N D② シフト位置表示
(ニュートラルに入っている状態)
エンジンスイッチが 2 の位置のとき ティップシフトにする
に、マルチファンクションディスプレイの基本画面にシフト位置②が表示されます。
また、セレクターレバーの横にもシフト位置表示があります。
ティップシフト
オートマチックトランスミッションのギアの変速範囲(ギアレンジ)を変えることにより不必要に変速しないようにできます。

③低いギアレンジを選択
④高いギアレンジを選択

text_image
km 15.3 +20.5°C 20:30 PRN 4 ⑤⑤ギアレンジ表示
▶ セレクターレバーがDのときに③側へセレクターレバーを動かします。
ギアレンジ4が選択され、マルチファンクションディスプレイのギアレンジ表示⑤に表示されます。
または
▶ セレクターレバーがDのときに③側へセレクターレバーを動かして保持します。
そのときの加速や減速に最も適したギアレンジが選択され、マルチファンクションディスプレイのギアレンジ表示⑤に表示されます。
低いギアレンジを選択する
▶ ③側へセレクターレバーを動かします。
低いギアレンジが選択され、ギアレンジ表示⑤に表示されます。
高いギアレンジを選択する
▶ ④側へセレクターレバーを動かします。
高いギアレンジが選択され、ギアレンジ表示⑤に表示されます。
ティップシフトを解除する
▶ ④側へセレクターレバーを動かして保持します。
ティップシフトが解除され、マルチファンクションディスプレイのギアレンジ表示⑤に D が表示されます。
| ギアレンジ | 作動内容 |
| D | 1 速~5 速の範囲で自動的に変速します。 |
| 4 | 1 速~4 速の範囲で自動的に変速します。 |
| 3 | 1 速~3 速の範囲で自動的に変速します。緩やかな坂道などを走行するときに使用します。 |
| 2 | 1 速~2 速の範囲で自動的に変速します。急な坂道やエンジンブレーキが必要なときに使用します。 |
| 1 | 1 速に固定されます。エンジンブレーキが最大に作用します。 |

警告
滑りやすい路面やカーブを走行しているときは、低いギアレンジを選択してエンジンブレーキが効くと、駆動輪がグリップを失うおそれがあります。低いギアレンジを選択するときは十分注意してください。また、滑りやすい路面状況で駆動輪を空転させると、駆動系部品を損傷するおそれがあります。
ギアレンジ表示の数字は選択したギアレンジを示しており、必ずしも実際のギアを示すものではありません。
i ティップシフトが選択されていないときにセレクターレバーを④側に動かすと、走行速度やエンジン回転数に応じて、シフトアップされます。
シフトダウン操作を行なうとエンジンの許容回転数を超えるようなときは、セレクターレバーを動かしてもシフトダウンされません。
加速時にエンジンの許容回転数を超えるようなときは、自動的にシフトアップされます。
i ティップシフトの操作と実際に変速が行なわれるタイミングには差があります。
運転のヒント
アクセルペダルの位置
アクセルペダルの踏み加減に応じて、ギアが変速するタイミングが変化します。
- 軽く踏んだときはシフトアップするタイミングが早くなります。
- 深く踏み込んだときはシフトアップするタイミングが遅くなります。
キックダウン
急な加速が必要な場合はキックダウンを行ないます。
▶ アクセルペダルをいっぱいまで踏み込みます。
エンジン回転数に応じて自動的に低いギアに変速し、素早く加速します。
▶ 希望する速度でアクセルペダルをゆるめると、シフトアップします。
! キックダウンするときは、周囲の状況に注意しながら操作してください。事故を起こすおそれがあります。
停車する
▶ 一時的に停車するときは、セレクターレバーを D に入れたままブレーキペダルを踏みます。
▶ やむを得ず停車が長くなるときは、パーキングブレーキを確実に効かせ、セレクターレバーを P に入れます。

警告
停車中は空ぶかしをしないでください。万一、セレクターレバーがDかRに入ると、車が急発進して重大な事故を起こすおそれがあります。
! 急な上り坂などではアクセルペダルの踏み加減によって停車状態を保たないでください。トランスミッションに負担がかかり、過熱や故障の原因になります。
! 停車中はブレーキペダルを確実に踏み、クリープ現象で車が動かないようにしてください。
走行
ヒルスタートアシスト
上り坂での発進時に車が後退するのを防ぎ、発進を容易にします。
また、上り坂を後退して登るときの発進時の前進も防ぎます。

警告
ヒルスタートアシストはパーキングブレーキに代わるものではありません。駐車するときは必ずパーキングブレーキを確実に効かせ、セレクターレバーを P に入れてください。
ヒルスタートアシストを作動させる
▶ 上り坂での発進時に、通常通りブレーキペダルから足を放してアクセルペダルを踏みます。
ヒルスタートアシストが自動的に約1秒間ブレーキを効かせ、車が後退するのを防ぎます。
ヒルスタートアシストは以下のときには作動しません。
- 傾斜のない路面や下り坂で発進するとき
- セレクターレバーがNに入っているとき
- パーキングブレーキが効いているとき
i ESP® (▷165 ページ) が故障して解除されているときは、ヒルスタートアシストは作動しません。
ASR
ASRは、滑りやすい路面での発進時や加速時に車輪が空転したときに、個別の車輪にブレーキをかけたりエンジン出力を制限して、車両操縦性や走行安定性を確保しようとするシステムです。

警告
- ASRは車両操縦性や走行安定性を高めるシステムで、無謀な運転からの事故を防ぐものではありません。ASRが作動しても、車両操縦性や走行安定性の確保には限界があります。また、タイヤのグリップが失われた状況では効果を発揮しません。
- ASR作動時の安全確保や危険回避については運転者に全責任があります。
十分な駆動力を得られない路面状況では、ASRが作動しても発進時や加速時の車両操縦性や走行安定性が確保できないおそれがあります。
i ASR に故障が発生すると、エンジンの出力が低下することがあります。走行が困難なときは、すみやかに安全な場所に停車し、メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。
ASRオフスイッチ

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ASR GFRASR オフスイッチは、ASR の機能を解除するためのスイッチです。
深い雪や砂、砂利などの上を走行するときや、スノーチェーンを装着しているときは、ASRの機能を解除したほうが走行しやすい場合があります。
ASR の機能を解除する
▶ エンジンがかかっているときに、ASR オフスイッチ ASR OFF を押します。
メーターパネルの ASR / 📄表示灯(▷23 ページ)が点灯したままになります。
ASR の機能を解除したときは、車輪が空転してもエンジン出力は制限されなくなります。
ただし、空転している車輪には自動的にブレーキがかかり、駆動力を確保しようとします。このときは、ASR / ESP® 表示灯が点滅します。
ASR を待機状態にする
▶ エンジンがかかっているときに、再度、ASR オフスイッチ ASR OFF を押します。
メーターパネルの ASR / E ^® 表示灯が消灯します。

警告
- ASRの機能を解除したときは、必ず路面の状況に応じた走行速度で慎重に運転するとともに、以下の操作は絶対に行なわないようにしてください。
◇ 急ハンドル
◇ 急ブレーキ
◇ 急発進、急加速
◇ 急激なエンジンブレーキ
- ASRの機能を解除する必要がなくなったときは、ASR を待機状態にしてください。

警告
ASR の機能を解除しているときでも、車輪が空転すると空転している車輪にブレーキが自動的にかかります。
このため、ブレーキシステムに負担がかかり、ブレーキシステムを損傷するおそれがあります。また、ブレーキシステムがオーバーヒートして、制動距離が長くなるおそれがあります。
ASR の機能を解除する必要がなくなったときは、ASR を待機状態にしてください。
i ASR の機能を解除しても、ESP®の機能は解除されません。
i ASR の機能を解除しているときに、走行速度が約 60km/h 以上になるか、または走行状態が不安定になると、ASR は自動的に待機状態になることがあります。
i エンジンを始動したとき、ASR は常に待機状態になります。
ESP®
ESP®(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)は、車輪の空転時や横滑り時など、車が不安定な状況になったときに、個々の車輪に独立してブレーキを効かせたり、エンジン出力を制限することによって、車両操縦性や走行安定性を確保しようとするシステムです。

警告
- ESP® は車両操縦性や走行安定性を高めるシステムで、無謀な運転からの事故を防ぐものではありません。ESP® が作動しても、車両操縦性や走行安定性の確保には限界があります。また、タイヤのグリップが失われた状況では効果を発揮しません。
- ESP® 作動時の安全確保や危険回避については運転者に全責任があります。
! 車輪を上げてけん引されるときは、エンジンスイッチを2の位置にしないでください。ESP®が作動して、接地している車輪のブレーキが作動します。また、ブレーキシステムを損傷するおそれがあります。
! ESP® に故障が発生すると、エンジンの出力が低下することがあります。走行が困難なときは、すみやかに安全な場所に停車して、メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。
! 雪道や凍結路などの運転では、ウィンタータイヤを装着し、速度を控えめにして、車間距離を十分確保してください。
! ブレーキダイナモ上では、約 10
秒以上テストを行なわないでください。また、エンジンスイッチを1の位置にしてください。ブレーキシステムや駆動系部品を損傷するおそれがあります。
! ローラーダイナモ上では、テストを行なわないでください。ブレーキシステムや駆動系部品を損傷するおそれがあります。詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
i 指定のサイズで、4 輪とも同じ銘柄のタイヤを装着しないと、ESP®が作動することがあります(走行中に ASR / ESP® 表示灯が点滅したままになります)。
i ABS に異常があるときは、ESP®の機能も解除されます。
ASR/ESP® 表示灯
エンジンスイッチを2の位置にすると点灯し(点灯しないときは表示灯が故障しています)、数秒後に消灯します。
発進時または走行中に点滅したときは、ASR または ESP が作動しています。
ASR オフスイッチで ASR の機能を解除しているときは、点灯したままになります。
警告
ASR / ESP® 表示灯が点滅したときは、タイヤが空転しているか、車が横滑りしています。アクセルペダルを踏む力を少しゆるめてください。また、慎重に運転するとともに、以下の操作は絶対に行なわないようにしてください。
- 急ハンドル
- 急ブレーキ
- 急発進、急加速
- 急激なエンジンブレーキ
- ASR の機能の解除
ESP または ESP® 警告灯
エンジンスイッチを2の位置にすると点灯し(点灯しないときは表示灯が故障しています)、数秒後に消灯します。
消灯しないときやエンジンがかかっているときに点灯するときは、ESP®に故障が発生しています。
すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
走行装備
走行装備には、以下のものがあります。
- クルーズコントロール / 可変スピードリミッター *
走行速度を制御する機能です。
- パークトロニック *
車庫入れや狭い場所での運転時に、障害物とのおよその距離を知らせます。
- サイドビューカメラ
助手席側のフロントタイヤ周辺や助手席ドア下方の映像をルームミラーのディスプレイに表示します。
ABS、BAS、EBD については、「ブレーキ」(55 ページ)をご覧ください。
ASR、ESP®、ヒルスタートアシストについては、「走行」▷(63 ページ)をご覧ください。
クルーズコントロール \*
アクセルペダルを踏まなくても、設定した速度を自動的に維持して走行できます。
設定できる速度は約 30km/h 以上です。
警告
- 車の走行速度や先行車との車間距離の確保など、クルーズコントロール使用時の安全確保や危険回避については運転者に全責任があります。
- 以下のような場合はクルーズコントロールを使用しないでください。車のコントロールを失い、事故を起こすおそれがあります。
◇急な下り坂、急カーブ、曲がり くねった道路
◇ 加減速を繰り返すような交通状況や交通量の多い道路
◇雨で濡れた路面や積雪路、凍結路などの滑りやすい路面
◇降雨時や降雪時、濃霧時など視界が確保できない場合
! クルーズコントロールは、主に高速道路や自動車専用道路で使用することを想定したものです。市街地では使用しないでください。
! 指定のサイズで 4 輪とも同じ銘柄のタイヤを装着しないと、クルーズコントロールが誤作動するおそれがあります。
! 急な上り坂では、クルーズコントロールが速度を維持するためにシフトダウンすることがありますが、設定した速度を維持できないときはアクセルペダルを踏んで加速してください。
! 急な下り坂などで惰性がついたときは、設定速度を維持できないことがあります。
このようなときは、ブレーキペダを踏むか、ティップシフトで低いギアレンジを選択し、エンジンブレーキの効きを強くして、減速してください。

警告
路面が滑りやすいときは、急激なエンジンブレーキを効かせないでください。スリップして車のコントロールを失い、事故を起こすおそれがあります。
! マルチファンクションディスプレイにクルーズコントロールに関する故障 / 警告メッセージが表示されたときは(▷255 ページ)をご覧ください。
道路および交通の状況が長時間の定速走行に適しているときにクルーズコントロールを使用してください。30km/h以上で1km/h単位で速度を設定できます。
クルーズコントロールの使いかた

①現在の走行速度に設定する / 設定速度を上げる
②前回の設定速度に設定する / 現在の
走行速度に設定する
③現在の走行速度に設定する / 設定速度を下げる
④ クルーズコントロールと可変スピード
リミッターを切り替える
⑤ クルーズコントロールを解除する
⑥ 表示灯
可変スピードリミッター(▷170 ページ)と同じレバーを使用します。
レバーの表示灯⑥が消灯しているときに、クルーズコントロールを操作できます。
レバーの表示灯⑥が点灯しているときは、可変スピードリミッターを操作できる状態です。レバーを④の方向に操作すると表示灯が消灯し、クルーズコントロールを操作できる状態に切り替わります。
クルーズコントロールを設定する
▶ レバーの表示灯⑥が消灯していることを確認して、希望の速度まで加速、または減速します。
▶ 希望の速度に達したときに、レバーを①か③の方向に操作します。
そのときの速度にクルーズコントロールが設定されます。
または
▶ レバーを②の方向に操作します。
- 設定速度が記憶されているときは、記憶されている速度に設定されます。
- 設定速度が記憶されていない
きは、そのときの速度に設定されます。
▶ アクセルペダルから足を放します。
設定した速度を維持するように走行します。

警告
記憶されている速度に再度設定するときは、周囲が安全な状況であることを確認してください。走行中の速度と設定速度に大きな差があると、急加速や急減速をして事故を起こすおそれがあります。
以下のときはクルーズコントロールは設定できません。
- 走行速度が約 30km/h 以とき
- ブレーキペダルを踏んでいな戻ります。
とき
お戻ります。
i クルーズコントロールを解除する前の設定速度は記憶されます。
ただし、エンジンスイッチを一度か 1 の位置にすると、記憶された速度は消去されます。
設定速度を上げる
▶ レバーを①の方向に操作します。
1km/h 単位で設定速度が上が
ます。
▶ 希望する速度になったらレバーからき手を放します。
そのときの速度に設定されます。
設定速度を下げる
▶ レバーを③の方向に操作します。
1km/h 単位で設定速度が下がります。
▶ 希望する速度になったらレバーから手を放します。
そのときの速度に設定されます。
! レバーを①の方向に操作してクルーズコントロールの設定速度を上げるときは、周囲の状況に注意してください。レバーから手を放した後も、設定した速度に到達するために車が加速することがあります。
一時的に速度を上げる
追い越しなどで一時的に速度を上げるときは、アクセルペダルを踏んで速度を上げてください。アクセルペダルから足を放すと、元の設定速度
クルーズコントロールの設定を解除する
▶ ブレーキペダルを踏みます。
または
▶ レバーを⑤の方向に操作します。
または
▶ レバーを④の方向に操作します。
レバーの表示灯⑥が点灯し、可変スピードリミッターを操作できる状態に切り替わります。
i クルーズコントロールは以下のときに自動的に解除されます。
- セレクターレバNを入れたとき
- ESP® または ASR が作動したとき
- 走行速度が約/h 以下になったとき
- ESP® または ASR に故障が発生したとき
- パーキングブレーキを効かせた とき

警告
クルーズコントロールはセレクターレバーを N に入れても解除されますが、走行中はセレクターレバーを N に入れないでください。エンジンブレーキが効かないため、事故を起こしたり、トランスミッションを損傷するおそれがあります。
可変スピードリミッター \*
可変スピードリミッターで制限速度を設定すると、アクセルペダルを踏み込んでいても、設定速度を超えないように走行できます。
設定できる速度は 30km/h から 229km/h の間です。
ただし、車の最高速度以上に制限速度を設定しても、車の最高速度以上の速度では走行できません。
※ 上記は車両の機能の説明です。公道を走行する際は、必ず法定速度や制限速度を遵守してください。
※ 車種や仕様により、設定できる速度が異なる場合があります。
警告
路面が滑りやすいときは、急激なエンジンブレーキを効かせないでください。スリップして車のコントロールを失い、事故を起こすおそれがあります。
警告
軽くブレーキを効かせ続けるなど、車両が動いているときにブレーキペダルを踏み続けないでください。ブレーキシステムが過熱する原因になり、制動距離が伸びたり、ブレーキが効かなくなるおそれがあります。

警告
- 走行時は法定速度を遵守してください。可変スピードリミッター使用時の安全確保や危険回避については運転者に全責任があります。
- 運転を交代するときは、必ず交代する運転者に、可変スピードリミッターの機能と設定した制限速度を伝えてください。
可変スピードリミッターの機能を知らずに運転すると、アクセルペダルを踏んでも速度が上がらず、事故を起こすおそれがあります。
- 可変スピードリミッターはブレーキペダルを踏んでも解除できません。
- 可変スピードリミッターは設定した制限速度以上に加速する必要のないときに使用してください。
! 可変スピードリミッターの設定速度の表示と、スピードメーターおよびマルチファンクションディスプレイの速度表示には、若干の誤差が生じることがあります。
! マルチファンクションディスプレイに可変スピードリミッターに関する故障 / 警告メッセージが表示されたときは(▷255 ページ)をご覧ください。
i 急な下り坂などで惰性がついたときは、設定速度を維持できないことがあります。
このようなときは、ブレーキペダルを踏むか、ティップシフトで低いギアレンジを選択し、エンジンブレーキの効きを強くして、減速してください。
設定した速度を維持できないときは、警告音が3回鳴り、マルチファンクションディスプレイに"リミッタと表示され、設定速度が点滅することがあります。
マルチファンクションディスプレイに "リミッター km/h コエマジタ" と約5秒間表示されたときは、必要に応じて、ブレーキペダルを踏んでください。
ウィンタータイヤスピードリミッター(▷118 ページ)を設定しているときは、可変スピードリミッターの設定速度の上限は、ウィンタータイヤスピードリミッターの設定速度になります。
可変スピードリミッターの使いかた

①現在の走行速度に設定する / 30km/h に設定する / 設定速度を上げる
②前回の設定速度に設定する / 現在の走行速度に設定する / 30km/h に設定する
③現在の走行速度に設定する / 30km/h に設定する / 設定速度を下げる
④ 可変スピードリミッターとクルーズコントロールを切り替える
⑤ 可変スピードリミッターを解除する
⑥ 表示灯
可変スピードリミッターを設定する
クルーズコントロール (167 ページ)と同じレバーを使用します。
▶ レバーの表示灯⑥が点灯していることを確認します。
レバーの表示灯⑥が消灯しているときは、クルーズコントロールの操作ができる状態です。レバーを④の方向に操作すると表示灯⑥が点灯し、可変スピードリミッターを操作できる状態に切り替わります。
▶ レバーを①または③の方向に操作します。
- 走行速度が約 30km/h 以上のときは、そのときの速度に設定されます。
- 停車中および走行速度が約30km/h以下のときは、30km/hに設定されます。
または
▶ レバーを②の方向に操作します。
- 設定速度が記憶されているときは、記憶されている速度に設定されます。
- 設定速度が記憶されていない状態で、走行速度が約30km/h以上のときは、そのときの速度に設定されます。
- 設定速度が記憶されていない状態で、停車中および走行速度が約30km/h以下のときは、30km/hに設定されます。

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60km/h リミット設定速度がマルチファンクションディスプレイに表示された例
⑦ 設定速度
マルチファンクションディスプレイに設定速度⑦が表示されます。

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km 15.3 +20.5°C LIM 60km/h PRND 8設定速度が下側の基本画面に移動し、表示された例
⑧ 設定速度
設定速度の表示は、数秒後に下側の基本画面に移動します。
! 制限速度を設定するときは、周囲の状況、特に後方の車などに注意しながら操作してください。事故を起こすおそれがあります。
i 可変スピードリミッターを解除する前の設定速度は記憶されます。
ただし、エンジンスイッチを一度0か1の位置にすると、記憶された速度は消去されます。
i アクセルペダルを踏み込んでキックダウンしているときは、可変スピードリミッターは設定できません。このときは、マルチファンクションディスプレイに "--- リミット" と数秒間表示され、"---" が点滅します。
i 走行速度が記憶されている速度よりも高いときは、レバーを②の方向に操作しても、記憶されている速度に再度設定できないことがあります。
設定速度を上げる
▶ レバーを①の方向に操作します。
10km/h 単位で設定速度が上がります。
または
▶ レバーを②の方向に操作します。
1km/h 単位で設定速度が上がります。
設定速度を下げる
▶ レバーを③の方向に操作します。 10km/h 単位で設定速度が下がります。
マルチファンクションディスプレイに設定速度⑦が表示され、数秒後に下側の基本画面に移動します。
i 走行速度よりも低い速度に設定すると、マルチファンクションディスプレイに設定速度と "リミット" が表示され、設定速度が点滅することがあります。
可変スピードリミッターを解除する
▶ レバーを⑤の方向に操作します。
または
▶ レバーを④の方向に操作します。
レバーの表示灯⑥が消灯し、クルーズコントロールの操作ができる状態に切り替わります。
! 可変スピードリミッターを解除しても、設定速度は記憶されています。記憶されている速度が走行速度よりも低い場合、記憶されている速度に再度設定すると、アクセルペダルを踏んでいても車は減速します。
次の操作をしたときは可変スピードリミッターが自動的に解除されます。
- エンジンを停止したとき
- アクセルペダルを踏み込んでキックダウンしたとき
ただし、走行速度が設定速度より約20km/h以上低いときは、キックダウンしても可変スピードリミッターは解除されません。
- ESP® または ASR に故障が発生したとき
また、エンジン回転数が約 700 回転以下になったときも、可変スピードリミッターは自動的に解除されることがあります。
サイドビューカメラ
助手席側ドアミラー下部に装着されたカメラにより、助手席側のフロントタイヤ周辺や助手席ドアおよび助手席側スライディングドア下方の映像を、ルームミラーのディスプレイに表示します。
発進する際などには、必ずサイドビューカメラで助手席側のフロントタイヤ周辺や助手席ドア下方および助手席側スライディングドア下方の状況を確認してください。
警告
- サイドビューカメラは運転者を支援するシステムです。運転者はサイドビューカメラだけに頼らず、必ず周囲の状況を確認してください。特に周辺に人や動物がいないことを確認してください。
- サイドビューカメラ使用時においても安全確保や危険回避については、運転者に全責任があります。
- ディスプレイの映像には近くにある障害物の遠近感が正しく映し出されなかったり、映像が非常に見えづらいことがあります。ディスプレイの映像だけを見て発進や路肩への幅寄せなどをすると、人や他の車、障害物に衝突したり、事故を起こすおそれがあります。
サイドビューカメラ使用時においても、目視による安全確認を行ないながら運転してください。
! サイドビューカメラは停車時や発進時以外は使用しないでください。走行中に使用すると、ルームミラーの視界の妨げになり事故を起こすおそれがあります。
! 乗車人数や荷物の積載量により、サイドビューカメラの映像範囲は変化します。必ず自分の目やミラーでも周囲の状況を直接確認してください。
! ボディ側面前方や後方にある物はディスプレイには表示されません。
! 外気温度が低いときは、画面が暗くなったり、映像が薄くなることがあります。また、動いている物の映像が歪んだり、画面に表示されないことがあります。
! ドアを開閉するときやドアミラーを格納 / 展開するときなどは、カメラを損傷しないように注意してください。
! 必ず指定されたサイズのホイールやタイヤを装着してください。指定以外のホイールやタイヤを装着すると、システムに影響を及ぼすおそれがあります。
! カメラやカメラの周囲に強い衝撃を与えないでください。カメラが故障したり、カメラの取り付け位置や角度がずれるおそれがあります。
! ドアミラーやカメラを損傷したり、カメラの取り付け位置や角度がずれたときは、すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場でカメラの修理および調整を行なってください。
! カメラの修理および調整は必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。お客様自身で作業を行なうと、システムが正常に作動しなくなるおそれがあります。
! カメラや関連部品の取り外しや分解、改造は絶対に行なわないでください。
! 以下のような場合はサイドビューカメラは正常に作動しません。
- 助手席ドアが完全に閉じていないとき
- 助手席側ドアミラーが完全に展開していないとき
- スノーチェーンや応急用スペアタイヤ*を装着しているとき
- 激しい雨や雪が降っているときや霧のとき
• 夜間や暗い場所で使用するとき - カメラにヘッドランプや日光の反射などの強い光が直接当たったとき(映像に白い線が入ることがあります)
- カメラ付近の温度が極端に高いときや低いとき
- 蛍光灯の下で使用するとき(映像にちらつきが出ることがあります)
- 急激な明るさの変化があったとき(ガレージから出るときや入るときなど)
- 急激な温度変化があったとき(カメラに冷水や温水がかかったときや寒冷時に暖房されたガレージに入るときなど)
- カメラが曇ったり水滴が付着しサイドビューカメラの位置
たとき(雨の日や湿度の高い日、洗車した直後など)
- カメラに泥や汚れが付着したとき
エンジンを始動するときにサイドビューカメラの映像が乱れることがありますが、故障ではありません。
洗車するときの注意
- 洗車時に高圧式スプレーガンを使用するときは、ノズルをカメラやカメラの周囲に近付けないでください。水圧が高いため、故障の原因になります。
- カメラを清掃するときは、きれいな水で汚れを落とし、やわらかい布で拭き取ってください。有機溶剤や強アルカリ洗剤などは使用しないでください。
また、強い力で乾拭きしないでください。変色の原因になったり、カメラを損傷するおそれがあります。
- ボディにワックスをかけるときは、カメラにワックスが付着しないように注意してください。付着してしまった場合は、水と純正カーシャンプーを混ぜた洗浄液で拭き取ってください。

text_image
た ① ②サイドビューカメラ②は助手席側ドアミラー①の下部に装着されています。
サイドビューカメラの作動

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② ① NSA.00-23M0-21サイドビューカメラを作動させる
▶ エンジンスイッチを 2 の位置にします。
▶ サイドビューカメラスイッチ①を押します。
ルームミラーのディスプレイ②にサイドビューカメラの映像が表示されます。
! 走行中はサイドビューカメラを停止してください。ルームミラーの視界の妨げになり事故を起こすおそれがあります。
サイドビューカメラを停止する
▶ サイドビューカメラの映像が表示されているときに、サイドビューカメラスイッチ①を押します。
ルームミラーのディスプレイからサイドビューカメラの映像が消えます。
エンジンスイッチを 2 以外の位置にすると、サイドビューカメラは自動的に停止します。
次にエンジンスイッチを 2 の位置にしても、サイドビューカメラは作動しません。
サイドビューカメラの映像

① 自車
②助手席側フロントタイヤ
③進行方向表示
④ 助手席側前方の障害物
⑤ 助手席側後方の障害物

④ 助手席側前方の障害物
⑤ 助手席側後方の障害物
⑥ サイドビューカメラの表示範囲
サイドビューカメラの表示範囲
サイドビューカメラの映像には、助手席側のフロントタイヤ周辺や助手席ドアおよび助手席側スライディングドア下方の範囲⑥の目安が表示されます。
進行方向表示
ディスプレイ上部の矢印③は車両の進行方向を表示します。
! サイドビューカメラの映像はあくまで目安です。走行するときは、サイドビューカメラの映像だけに頼らず、必ず周囲の状況を直接確認してください。
パークトロニック \*
フロントとリアのバンパーにあるセンサーで障害物などを感知し、インジケーターと警告音で運転者に知らせます。

警告
パークトロニックは運転者を支援するシステムです。運転者はパークトロニックだけに頼らず、必ず周囲の状況を確認してください。

警告
車の周辺に人や動物がいないことを確認してください。
パークトロニックセンサー

フロントバンパーの 6 個のセンサー①とリアバンパーの 4 個のセンサーが障害物などを感知します。
センサーの感知範囲

! 車のセンター部でバンパーから約25cm以内、コーナー部でフロントバンパーから約20cm以内、リアバンパーから約25cm以内にある障害物は感知できません。
! 障害物との距離がセンサーの最短感知距離よりも近くなると、センサーは障害物を感知できなかったり、正常に作動しなくなることがあります。
また、インジケーターが消灯することがあります。
! センサーの周辺にアクセサリーなどを取り付けないでください。パークトロニックが正常に作動せず、車を損傷したり事故につながるおそれがあります。
! 針金やロープなどの細い物や、植木鉢や建物の張り出しなどセンサーの上下にあるものに十分注意してください。これらが至近距離内にあるとき、状況によっては、センサーがこれらを感知せず、車や物を損傷するおそれがあります。
! センサーは雪などの超音波を吸収しやすい物を感知しないことがあります。
! 不整地などを走行しているときは、パークトロニックが正常に作動しないことがあります。
! 洗車機や大型車の排気ブレーキ、工事用のエアコンプレッサーなどが近くにあると、超音波が乱され、パークトロニックが正常に作動しないことがあります。
! 温度や湿度が高いときや超音波や低周波を発生させる機器が車の近くにあるとき、またエンジンルームの温度が高いときは、パークトロニックが正常に作動しないことがあります。
! センサーに泥や氷、雨、水しぶきなどが付着した状態のときは、障害物がなくてもインジケーターが点灯するなど、正しく作動しないことがあります。センサーに損傷を与えないよう注意して、定期的に清掃してください。
インジケーター / 作動表示灯

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① ②フロント
① 左側インジケーター
② 右側インジケーター
フロントのインジケーターはダッシュボード上にあります。

① 左側インジケーター
② 右側インジケーター
リアのインジケーターはラゲッジルーム上方にあります。
バンパーと障害物などとのおよその距離を、インジケーターの点灯数で示します。
センサー感知範囲に障害物が入ったとき
センサー感知範囲に障害物が入ると、インジケーターの作動表示灯が明るく点灯します。
障害物との距離がさらに近くなると、黄色インジケーターが1個点灯します。
障害物との距離が近くなるにつれ、点灯する黄色インジケーターの数が増えていきます。
障害物との距離が近くなったとき
障害物との距離がセンサーの最短感知距離に近くなると、黄色インジケーターに加えて赤色インジケーターが1個点灯し、警告音が断続的に約2秒間鳴ります。最短感知距離(約25~20cm)になると、上記のインジケーターに加えて2個目の赤色インジケーターが点灯し、警告音が連続的に鳴ります。
! システムに異常が発生したときは、赤色インジケーターだけが点灯して、警告音が約2秒間鳴り、約20秒後にパークトロニックは停止します。このとき、パークトロニックオフスイッチの表示灯が点灯し、点灯した赤色インジケーターは消灯します。
メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
エンジンスイッチを 2 の位置にすると、すべてのインジケーターが一瞬点灯します。
パークトロニックの作動
エンジンスイッチが 2 の位置でパーキングブレーキが解除されているとき、シフト位置に応じて以下のように作動します。
| シフト位置 | 作動内容 |
| D | フロントのセンサーが作動し、フロントの作動表示灯が点灯します。 |
| R | フロントとリアのセンサーが作動し、フロントとリアの作動表示灯が点灯します。 |
| N | |
| P | パークトロニックは作動しません。 |
i パークトロニックが作動したとき、センサーの感知範囲に障害物などがあると、その距離に応じてインジケーターが点灯し、警告音も鳴ります。
パークトロニックは、走行速度が約18km/h以上になると作動を停止します。走行速度が約16km/h以下になると再び作動します。
後退警告機能
パークトロニックは、上り坂で停車したときなど、セレクターレバーがDの位置で車が後退しはじめたときに、車の後方を自動的に感知します。
障害物との距離が約 80cm 以内にあるとセンサーが感知したときは、すべてのインジケーターが点灯します。車の後退が続き、障害物に近づいているときは、約2 秒後に警告音が鳴ります。
パークトロニックオフスイッチ

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LNT PVパークトロニックの機能を解除できます。
パークトロニックの機能を解除する
▶ エンジンスイッチが 2 の位置のときにパークトロニックオフスイッチを押します。
スイッチの表示灯が点灯します。
パークトロニックを作動させる
▶ 再度、パークトロニックオフスイッチ _01 を押します。
スイッチの表示灯が消灯します。
! システムに異常が発生したときは、赤色インジケーターだけが点灯して、警告音が約2秒間鳴り、約20秒後にパークトロニックは停止します。このとき、パークトロニックオフスイッチの表示灯が点灯し、点灯した赤色インジケーターは消灯します。メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
パークトロニックオフスイッチで パークトロニックの機能を解除しても、次にエンジンスイッチを2の位置にしてパーキングブレーキを解除したとき、パークトロニックは作動します。
* オプションや仕様により、異なる装備です。
ENR\*
積載されている荷物の重量や乗員数に応じて車高を自動的に調整します。これにより、積載した荷物の重量に関わらず車高が一定に保たれるため、走行安定性が高まります。
ENR は以下の 3 つのモードに設定できます。
自動調整モード
積載されている荷物の重量や乗員数に応じて車高を自動的に調整します。
走行速度が約 2km/h 以上のときは、自動的に自動調整モードに設定されます。
自動調整モードに設定されているときは、ENR スイッチの表示灯は消灯します。
! 極端に重い荷物を積載したときは、車高は自動的に調整されません。
手動調整モード
停車中に車高を調整できます。
手動調整モードに設定されているときは、ENR スイッチの表示灯は点滅します。
自動調整停止モード
積載重量などが変わっても、車高は自動的に調整されません。
ジャッキアップやリフトアップするときなどに使用します。
自動調整停止モードに設定されているときは、ENR スイッチの表示灯は点灯します。
テールゲートを開いて停車しているときにエンジンスイッチを0か1の位置にすると、ENRは約45秒後に機能を再開します。
i ENR はエンジンがかかっていないときでも作動しますが、作動しなくなったときは、エンジンを始動してください。

警告
タイヤ交換などでジャッキアップするときは、必ず自動調整モードを停止し、エンジンスイッチからキーを抜いてください。ジャッキアップしているときに自動調整モードが作動すると、ジャッキが外れてけがをするおそれがあります。
車高の上げ下げを短時間に何度も繰り返したときなど、ENRがオーバーヒートしたときは、機能が自動的に解除されます。このときは、約1分後に再びENRを作動させることができるようになります。
マルチファンクションディスプレイに"チュウイ!シャウ レベル"と表示されたときは、車高が高すぎるか低すぎる状態になっています。
このときは、ENR が車高を元の高さに調整します。

警告
走行中に ENR インジケーターが表示されたときは、車高が高すぎるか、低すぎる状態になっています。車両操縦性の変化に注意して慎重に運転してください。車高が低すぎる場合は車体を損傷するおそれがあります。車高が正常な高さになるとインジケーターは消えます。インジケーターが消えるまでは慎重に走行してください。事故やけがの原因になります。
マルチファンクションディスプレイに"ENR オフ "と表示されたときは、ENRが故障しています。
ENR スイッチ

① 手動調整モード解除 / 自動調整停止モード設定・解除
② 手動調整モード
(車高を上げる)
③ 手動調整モード
(車高を下げる)
ENR スイッチは、ラゲッジルーム右側にあります。
手動調整モード

警告
車高を調整しているときは、ホイールアーチの近くや車の下部に身体などが入っていないことを確認してください。身体が挟まれるおそれがあります。
! 手動調整モードのまま、長時間停車しないでください。サスペンションなどを損傷するおそれがあります。
手動で車高を上げる
▶ 停車して、エンジンスイッチをの位置にします。
そのときの車高が自動調整モードのときの車高よりも高いとき
▶ スイッチ②を押し続けます。
表示灯が点滅して手動調整モードになり、押している間、車高が上がります。また、マルチファンクションディスプレイに "ENR マニュアル モード" と表示されます。
そのときの車高が自動調整モードのときの車高よりも低いとき
▶ スイッチ②を押します。
表示灯が点滅して手動調整モードになり、車高が自動的に上がります。
車高が自動調整モードのときの車高になると、車高の上昇は停止します。
さらに車高を上げるときは、スイッチ②を押し続けます。
i 車高が自動的に上がっているときにスイッチ③を押すと、車高の上昇は停止します。
手動で車高を下げる
▶ スイッチ③を押し続けます。
表示灯が点滅して手動調整モードになり、押している間、車高が下がります。
自動調整モードに戻す
▶ スイッチ①を押します。
または
2▶ 走行します。
ENRが自動調整モードになり、スイッチ①の表示灯が消灯します。また、マルチファンクションディスプレイの "ENR マニュアル モード" の表示が消えます。
i 手動調整モードで走り出したときは、走行速度が約 2km/h を超えると、自動調整モードに戻ります。
i 手動調整モードから自動調整停止モードにするときは、いったん自動調整モードに戻してから操作を行なってください。
自動調整停止モード
自動調整モードを停止する
▶ 停車して、エンジンスイッチを 2 の位置にします。
▶ スイッチ①を約 2 秒間押します。 表示灯が点灯します。
! ジャッキアップやリフトアップをするときは、必ず自動調整停止モードにしてください。自動調整モードのままだと、そのタイヤのサスペンションが伸び、タイヤ交換ができないことがあります。また、車をジャッキダウンした後に ENR が誤作動し、正常な車高を保てなくなります。
自動調整モードに戻す
▶ スイッチ①を約 2 秒間押します。
または
▶ 走行します。
ENRが自動調整モードになり、スイッチ①の表示灯が消灯します。
自動調整停止モードで走り出したときは、走行速度が約2km/hを超えると自動調整モードに戻ります。
自動調整停止モードから手動調整モードにするときは、いったん自動調整モードに戻してから操作を行なってください。
室内装備
灰皿
! 吸いがらやマッチの火は確実に消してください。
! 紙くずなどの燃えやすい物は入れないでください。
! 使用後は確実にカバーを閉じてください。
センターコンソールの灰皿

▶ カバー①の矢印の部分を持って、手前に引きます。
▶ 灰皿カバー②を前方にスライドします。
灰皿を閉じる
▶ カバー①を押し込みます。
i 灰皿カバー②を開いたままカバー①を閉じると、灰皿カバー②も閉じます。
灰皿を取り外す
▶ 灰皿カバー②をいっぱいまで前方にスライドします。

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③▶ ノブ③を持って、灰皿を抜き取ります。
灰皿を取り付ける
▶ 灰皿をいっぱいに押し込みます。
! 灰皿は確実に取り付けてください。灰皿が内側に挟まったり、カバーなどが開閉できなくなるおそれがあります。
サードシート左右の灰皿
サードシートの灰皿は、左右アームレストのカップホルダーに取り付けて使用します。

▶ 灰皿②をカップホルダーから取り外します。
灰皿を取り付ける
▶ 灰皿②をカップホルダーに押し込みます。
ライター
警告
ライターは必ずノブの部分を持ってください。金属部を持つと火傷をするおそれがあります。
安全のため、子供を乗車させるときはライターを抜き取ってください。火傷をしたり、火災が発生するおそれがあります。

▶ エンジンスイッチを 1 か 2 の位置にします。
▶ ライター①を押し込みます。
熱せられると、ライターは元の位置に戻ります。
熱せられると、ライターは元の位置に戻ります。
▶ ノブを持ってライター①を引き抜きます。
使用後は灰皿で灰を落とし、元の位置に戻します。
! ライターを押さえ続けないでください。ライターを損傷するおそれがあります。
! 赤熱部に灰や異物が付着したまま使用しないでください。火災が発生するおそれがあります。
! ライターを改造したり、純正品以外のライターを使用しないでください。ライターやセンターコンソールを損傷したり、火災が発生するおそれがあります。
! ライターが押し込まれたまま戻らなくなったときは、エンジンスイッチを0の位置にするか、エンジンスイッチからキーを抜いて、メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。
! エンジンがかかっていないときもアクセサリー電源を使用できますが、長時間使用するときはエンジンを始動してください。バッテリーがあがるおそれがあります。
i ライターソケットは、最大消費電流180W以下のアクセサリー電源や電動エアポンプの電源として使用することができます。
小物入れ

警告
小物入れには重い物やかさばる物、角の尖った物を入れないでください。急ブレーキ時や急な進路変更時、事故のときなどに収納物が投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
ドアの小物入れ

ドアの小物入れ①には小さく軽い物を収納できます。
ドアの小物入れにはボトルホルダー②があります。
i 運転席ドアポケットには救急セット、助手席ドアポケットには停止表示板が収納されています。
ステアリング下部の小物入れ

! ステアリングの位置を下げるときは、ステアリング下部の小物入れに物を入れたままにしないでください。物やステアリングを損傷するおそれがあります。
センターコンソール上部の小物入れ

走行中は、必ずセンターコンソール上部の小物入れのカバーを閉じてください。前方の視界がさえぎられ、事故を起こすおそれがあります。
また、急ブレーキ時や急な進路変更時、事故のときなどに内部の収納物が投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
小物入れを開く
▶ 凹部①に手をかけて、カバー②を上方に開きます。
小物入れを閉じる
▶ カバー②を閉じます。
車種や仕様により、フロントシートのバックレスト背面に収納ポケットを装備しています。
センターコンソール下部の小物入れ

エンジンスイッチが1か2の位置のときは、グローブボックス内のランプが点灯します。
i グローブボックス内には、オーディオ接続用の USB ケーブルがあります。詳しくは別冊「オーディオシステム取扱説明書」をご覧ください。

③カップホルダー
④ コインホルダー
⑤ ライターホルダー
⑥ ペンホルダー
グローブボックスを閉じる
▶ カバー①を押して閉じます。
! 走行中は、グローブボックスのカバーを開いたままにしないでください。急ブレーキ時や衝突時などに収納物が投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
グローブボックスを施錠する
▶ エマージェンシーキー (292 ページ) をハンドル②のキーシリンダーに差して、時計回りにまわします。
グローブボックスを解錠する
▶ エマージェンシーキー (▶292 ページ) をハンドル②のキーシリンダーに差して、反時計回りにまわします。
! 貴重品はグローブボックス内に保管しないでください。
! 施錠したときは、グローブボックスが開かないことを確認してください。
i 駐車場などでキーを預ける場合に、グローブボックスを開けられたくないときは、グローブボックスを施錠し、エマージェンシーキーを携帯してください。
運転席アンダーシートセーフティボックス \*
運転席シート下部にセーフティボックスを装備しています。
カバーおよびキーシリンダーは、運転席シート背面下部にあります。

▶ セーフティボックス用のキーを解錠位置 3 にまわします。
▶ カバー①を後方に引いて取り外します。
カバーを閉じる
▶ カバー①の左側を先に差し込み、次に右側を差し込んでカバーを閉じます。
▶ セーフティボックス用のキーを施錠位置 2 にまわして、抜き取ります。
! カバーを閉じたときは、確実に閉じていることを確認してください。
! 貴重品は保管しないでください。
サングラスケース

▶ カバー①を上方に押します。 カバーが開きます。
サングラスケースを閉じる
▶ カバー①を上方に押し込んでロックします。
サードシートの小物入れ

サードシートの小物入れ①には、小物類を収納することができます。ボトルホルダーとしても使用できます。
収納式センターテーブル \*

警告
- センターテーブルの脱着や前後位置の調整は、停車中に行なってください。センターテーブルが投げ出されたり移動して、けがをするおそれがあります。
- 走行する前にセンターテーブルが確実に固定されていることを確認してください。センターテーブルが投げ出されたり移動して、けがをするおそれがあります。
- 走行中はセンターテーブルを使用しないでください。急ブレーキ時や急な進路変更時、事故のときなどに、テーブル上の物が飛散したり、乗員が身体をテーブルに打ちつけて、けがをするおそれがあります。
センターテーブルの取り付け

▶ シートレールのカバー②の凹部①にドライバーなどを差し込み、カバー②を取り外します。

▶ センターテーブルの左右下部にある着脱位置表示の矢印①が、左側シートレールの着脱位置表示②に合うようにして、センターテーブルをシートレール③に取り付けます。

▶ センターテーブルの前後にあるロック解除レバー④のいずれかを引き上げながら、センターテーブルを前後に移動して、シートレールに確実に取り付けます。
▶ センターテーブルを好みの位置に動かします。
ロック解除レバー④を引き上げながら、センターテーブルを前後に移動できたときは、センターテーブルがシートレールに確実に取り付けられています。
▶ 好みの位置になったら、センターテーブルを前後に揺すり、カチッという音がすることを確認します。
▶ 前後いずれかのロック解除レバー ④をいっぱいまで下方に押し込んでロックします。
▶ シートレールにカバー②を取り付けます。

警告
収納式センターテーブルを固定するときは、前後のロック解除レバーをいっぱいまで下方に押し込んでロックしてください。ロック解除レバーをいっぱいまで下方に押し込んでいなかったり、片方しかロックしていないと、センターテーブルが確実に固定されず、乗員がけがをするおそれがあります。
! センターテーブルを取り付けるときは、身体が挟まれないように注意してください。
センターテーブルの前後位置の調整
▶ センターテーブルの前後にあるロック解除レバー④のいずれかを引き上げながら、センターテーブルを好みの位置に動かします。
▶ ロック解除レバー④から手を放します。
▶ 好みの位置になったら、センターテーブルを前後に揺すり、カチッという音がすることを確認します。
▶ 前後いずれかのロック解除レバー ④をいっぱいまで下方に押し込んでロックします。
センターテーブルの高さ調整

センターテーブルの高さは 2 段階に調整できます。
センターテーブルを上げる
▶ ロック解除ボタン①を押します。 センターテーブルが上がります。
センターテーブルを上げるとシートのアームレストに接触するときは、センターテーブルを前後に移動するか、シートの前後位置やバックレストの角度、アームレストの角度を調整してください。
センターテーブルを下げる
▶ ロック解除ボタン①を押しながら、センターテーブルを下方にいっぱいまで押し込みます。
▶ センターテーブルが下がって、ロックされたことを確認します。
テーブル天板の展開 / 収納

▶ グリップ①を持ってテーブルの天板をいっぱいに引き上げます。
▶ テーブルの天板を水平の位置まで側方に倒します。
! テーブルの天板が展開しているときは、センターテーブルやシートを前後に移動しないでください。天板に身体を挟まれたり、センターテーブルやシートを損傷するおそれがあります。
! 前方にあるシートのバックレストを後方に倒すときは、テーブルの天板に当たらないように注意してください。センターテーブルやシートを損傷するおそれがあります。

▶ グリップ①を持ってテーブル天板を垂直になるまで引き上げます。
▶ グリップ①を持ちながら、テーブル天板をゆっくり下方に下ろします。

警告
テーブル天板を下ろすときは、テーブル天板とセンターテーブル下部の間(イラストの×箇所)に身体を挟まれないように注意してください。

① 上部小物入れ / カップホルダー ② 下部小物入れ
センターテーブルには、上部①と下部②に小物入れがあります。
! 小物入れには、重い物やかたい物、ビンや缶、割れやすい物、鋭利な形状の物を入れないでください。
! 下部の小物入れ②から収納物がはみ出た状態で、センターテーブルを下げないでください。

下部小物入れのいずれか一方にトレイが装着されています。
下部小物入れのトレイは取り外すことができます。
▶ ストッパー③をつまみながら、トレイを上方に引き上げて取り外します。
カップホルダー
センターテーブルにはカップホルダー ①があります。
! カップホルダーを使用するときは、(94 ページ)の注意をご覧ください。
センターテーブルを取り外す
▶ テーブル天板を収納します。
▶ センターテーブルを下げます。

▶ センターテーブルの前後にあるロック解除レバー④のいずれかを引き上げて、ロックを解除します。

▶ シートレールのカバー②の凹部①にドライバーなどを差し込み、カバー②を取り外します。

▶ センターテーブルの左右にある着脱位置表示の矢印①が、左側シートレールの着脱位置表示②に合うように、センターテーブルの位置を調整します。
▶ センターテーブルを持ち上げて、取り外します。
▶ シートレールにカバー②を取り付けます。
カップホルダー

警告
走行中はカップホルダーを閉じ、使用しないでください。以下のときに物が投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
- 急ブレーキ時
- 急な進路変更時
- 事故に巻き込まれたとき
カップホルダーのサイズに合ったフタ付きの容器を使用してください。飲み物がこばれるおそれがあります。熱い飲み物のためにカップホルダーを使用しないでください。火傷をするおそれがあります。

カップホルダーに飲み物を置くときは、スイッチや電装品などに飲み物をこぼしたり、結露した水滴が垂れないように注意してください。
スイッチや電装品などを損傷したり、ショートして発火するおそれがあります。
フロントのカップホルダー

カップホルダー(センターコンソール) を使用する
▶ カバー①の下部を持って、手前に引きます。
カップホルダー②が展開します。閉じるときは、カバー①を押し込みます。

カップホルダー(グローブボックス横)を使用する
▶ カバー③を押します。
カバーが開きます。
閉じるときは、カバー③を押し込みます。
リアのカップホルダー

サードシート左右のアームレストにカップホルダーがあります。
カップホルダーに灰皿を取り付けることができます(▷185 ページ)。
12V電源ソケット

① 12V電源ソケット(運転席シート下部)

① 12V 電源ソケット(サードシート左側)

① 12V電源ソケット(ラゲッジルーム右側)
運転席シート下部 * とサードシート左側、ラゲッジルーム右側に12V電源ソケット①を装備しています。
*オプションや仕様により、異なる装備です。
12V 電源ソケットを使用する
▶ カバーを上方に開きます。
▶ 使用する電気機器のコネクターをソケットに差し込みます。
! 必ず DC12V、最大消費電流 15A(最大消費電力 180W 以下)の規格に合った電気製品を使用してください。規格外の電気製品を使用するとヒューズが切れたり、火災が発生するおそれがあります。
! 12V 電源ソケットにライターを差し込まないでください。
! ソケット内に指などを入れないでください。感電するおそれがあります。
! エンジンがかかっていないときは12V電源ソケットを長時間使用しないでください。バッテリーがあがるおそれがあります。
! 12V 電源ソケットを使用しないときはカバーを閉じてください。異物が入ったり、水がかかると故障やショートの原因になります。
走行時の注意…… 198
燃料の給油…… 199
荷物の積み方…… 202
寒冷時の取り扱い…… 209
オイル・液類 / バッテリー …… 213
日常の手入れ…… 217
メンテナンス…… 223

新車の場合、エンジンなどの機械部分が馴染むまで「慣らし運転」することをお勧めします。
新車時に十分な慣らし運転を行なうことにより、将来にわたって安定した性能を維持することができます。
最初の 1,500km までは以下の注意事項を守ってください。
- エンジン回転数が許容限度の 2/3(許容限度が 6,000 回転のときは約 4,000 回転)を超えないように運転してください。
- エンジンに大きな負担のかかる運転は避けてください。
- いつも一定のエンジン回転数で走行するのではなく、負担のかからない範囲で回転数と速度を変えてください。
- キックダウンや過度のエンジンブレーキは避けてください。
- ティップシフト位置4、3、2、1は山道などを低速で走行するときだけ使用してください。
走行距離が1,500kmを超えたら、エンジン回転数を徐々に高回転まで上げてください。
エンジンや駆動系部品の分解や交換をした後も、慣らし運転を行なってください。
i キックダウン:走行中にアクセルペダルをいっぱいまで踏み込むと、自動的に低いギアに切り替わり、エンジンの回転数が上がって素早く加速します。これをキックダウンといいます。
エンジンブレーキ:走行中、アクセルペダルを戻したときに発生するエンジンの内部抵抗を利用した減速をエンジンブレーキといいます。低いギアのときほど効きが強くなります。
エンジンオイルの消費
車の使用状況により、1,000km につき最大で約 1 リットルのエンジンオイルが消費されます。
以下のようなときは、エンジンオイルの消費量が増加します。
- 新車時
- 山道など勾配の急な道路を主に走行するとき
- エンジン回転数を頻繁に高回転まで上げて走行するとき
適正なエンジンオイル消費量を維持するためには、定期的な点検整備が必要になります。
週に一度または給油のたびに、エンジンオイル量を点検してください(▷232 ページ)。
燃料の給油

警告
給油するときは、必ずエンジンを停止してください。また、周囲に燃料があるときや燃料の匂いがするときは、決して火気を近付けないでください。火災が発生するおそれがあります。

警告
肌や衣服に燃料が付着しないように注意してください。燃料が肌に直接触れたり、気化した燃料を吸い込むと、健康を害するおそれがあります。

警告
- エンジンをかけたまま給油しないでください。火災が発生するおそれがあります。
- 周囲に燃料があるときや燃料の匂いがするときは、決して火気を近付けないでください。火災が発生するおそれがあります。

環境
環境保護のため、燃料を地面や排水溝などに流さないでください。

燃料給油口は助手席ドアの下部にあります。
助手席ドアが開いているときに、燃料給油フラップを開閉できます。
燃料給油フラップを開いた車体側にタイヤ空気圧ラベルが貼付してあります。タイヤ空気圧ラベルの見かたについては(▷304 ページ)をご覧ください。
メーターパネル内には給油口の位置を示す矢印が表示されています。
燃料給油フラップを開く
▶ エンジンスイッチからキーを抜きます。
▶ 助手席ドアを開きます。
▶ 燃料給油フラップを開きます。
▶ 気化した燃料が車内に侵入するのを防ぐため、すべてのドアを閉じます。

警告
燃料給油中は助手席ドアを開閉しないでください。助手席ドアと給油ノズルが接触し、給油ノズルが外れると火災が発生するおそれがあります。
キャップを取り外す
▶ キャップ②を反時計回りに少しゆるめてタンク内の圧力を抜きます。
▶ 压力が抜けたら、さらに反時計回りにまわして給油口から取り外します。
キャップがストラップ①に吊るされたままになります。
キャップを取り付ける
▶ キャップ②を給油口に合わせます。
▶ キャップをカチッという音がするまで時計回りにまわします。
キャップが確実に固定されていることを確認してください。
燃料給油フラップを閉じる
▶ 助手席ドアを開きます。
▶ 燃料給油フラップを閉じます。
▶ 助手席ドアを閉じます。
! 燃料給油フラップを閉じる前に助手席ドアを閉じると、燃料給油フラップを閉じることができません。
また、助手席ドアを閉じた後に燃料給油フラップを閉じようとすると、ドアや燃料給油フラップを損傷するおそれがあります。
! 給油が自動的に停止したら、それ以上は給油しないでください。燃料漏れのおそれや、エンジンが不調になったり停止するおそれがあります。
! 燃料を給油するときは、以下の点に注意してください。
- 燃料は無鉛プレミアムガソリンを使用してください。有鉛ガソリンや粗悪なガソリン、指定以外の燃料(高濃度アルコール含有燃料など)を使用したり、添加剤などを混入すると、エンジンなどを損傷するおそれがあります。
- 燃料の添加剤は、純正品または承認されている製品のみを使用してください。故障の原因になります。
- 軽油を燃料として使用したり、燃料に混ぜて使用しないでください。少量を混ぜただけでもエンジンなどを損傷するおそれがあります。また、このような場合は保証の適用外になります。
- 誤って軽油を給油してしまった場合は、決してエンジンを始動しないでください。軽油が燃料供給系部品全体にまわるおそれがあります。誤って給油した場合はメルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡し、燃料タンクや燃料系部品を交換してください。
- 目的地まで余裕をもって走れるように、十分な量を補給してください。
- 燃料給油口には、純正品以外のキャップを使用しないでください。
! セルフ式のガソリンスタンドなどで給油するときは必ず以下の点を守り、安全に十分注意して作業を行なってください。
- エンジンを停止して、ドアやドアウインドウなどを閉じてください。
- 燃料給油口を開くことからはじまる一連の給油作業は、必ずひとりで行なってください。
- 給油作業をする人以外は燃料給油口に近付かないでください。
- 給油作業をする人は、作業の前に金属部分に触れるなどして身体の静電気を除去してください。
身体に静電気を帯びていると、放電による火花で燃料に引火したり、火傷をするおそれがあります。
- 作業中は車内に戻らないでください。帯電するおそれがあります。
- キャップの取り外し / 取り付け (▷199 ページ) は確実に行ない、火気を近付けないようにしてください。
- 燃料が塗装面に付着しないように注意してください。塗装面を損傷するおそれがあります。
- 給油ノズルは給油口の奥まで確実に差し込んでください。
-
給油が自動的に停止したら、それ以上は給油しないでください。燃料漏れのおそれや、エンジンが不調になったり停止するおそれがあります。
-
手動で給油しているときは、状況を見ながら、給油の勢いを強くしないでゆっくりと給油してください。燃料が吹きこぼれるおそれがあります。
- 気化した燃料を吸い込まないように注意してください。
- ガソリンスタンド内に掲示されている注意事項を遵守してください。
荷物の積み方
荷物を積むときの注意点

警告
荷物を積むときは、以降に記載されている注意点を守り、確実に固定してください。急ブレーキ時や急な進路変更時、事故のときなどに前方に投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
荷物を積むときは、「荷物の固定(▷207 ページ)」もご覧ください。
また、荷物を積むときの注意点を守ったとしても、荷物を積むことにより、事故などのときに乗員がけがをする可能性は高まります。

警告
制限重量(▷307 ページ)を超える荷物を積まないでください。タイヤの剛性や走行安定性に悪影響をおよぼし、車両操縦性が変化したり、制動距離が伸びるおそれがあります。

警告
荷物固定用の装備が、事故などで損傷したり強い負荷を受けたときは、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。荷物を正しく固定することができず、事故のときなどに乗員がけがをするおそれがあります。
! ルーフに荷物を積載するときは、ルーフの最大積載量を守ってください(▷307 ページ)。
荷物の積み方は車の走行安定性に大きく影響します。以下の点に注意してください。
- 荷物はできるだけ乗車していないシートの後方に積んでください。
- 荷物をバックレストより高く積み上げないでください。
- ウインドウに荷物が当たらないように注意してください。ウインドウを損傷したり、リアデフォッガーの熱線を断線するおそれがあります。
- 大きな荷物を積まないときは、セカンドシートとサードシートにヘッドレストを取り付け、バックレストを確実に起こしてください。
- 荷物はシートの背面に接するように積んでください。
- 大きい荷物や重い荷物は車の中心近く(ラゲッジルーム前方)の低い位置に積み、確実に固定してください。
- サードシートに人を乗せないときは、左右のシートベルトプレートを反対側のバックルに差し込んで、シートベルトが交差するようにしてください。
- 極端に重い荷物を積まないでください。ヘッドランプ照射角度調整ダイヤル*を使用しても、ヘッドランプの照射角度が正しい角度に保てなくなります。
i ENR 装備車やバイキセノンヘッドランプ装備車のヘッドランプ照射角度は自動的に調整されます。
- 燃料を入れた容器やスプレー缶などを積まないでください。引火や爆発のおそれがあります。
荷物を積む前に
▶ タイヤの空気圧を点検し、必要であれば適正に調整します。
▶ ENR装備車は、必要に応じて車高を下げます。
▶ 走行中などに荷物が滑るのを防ぐため、ラゲッジルーム内を清掃し、乾燥した状態にします。
▶ 必要に応じて、ラゲッジルームに滑り止めのマットを敷きます。
! 滑り止めのマットに変形や損傷が見られたときは、すみやかに交換してください。
荷物を積むとき
▶ 制限重量(▷307 ページ)を確認します。
▶ シートを適切に配置します。
▶ 荷物を確実に固定します(▷207ページ)。
荷物を積んだ後
▶ 走行前に荷物が確実に固定されていることを確認します。
長時間の走行時は定期的に荷物の状態を確認します。
▶ ドアやスライディングドア、テールゲートを確実に閉じます。

警告
エンジンをかけた状態でテールゲートを開いたままにしないでください。排気ガスが車内に入り、意識不明になったり、中毒死するおそれがあります。
▶ ENR装備車は、車高を自動調整モードにします。
▶ ENRおよびバイキセノンヘッドラ
ンプ非装備車は、必要に応じて、ヘッ
ドランプの照射角度を調整します
(▷127 ページ)。
▶ 荷物の量に応じて、タイヤ空気圧を調整します(▷304 ページ)。
▶ 荷物による重心位置の変化に注意して走行します。
シートの配置
セカンドシートとサードシートの配置により、ラゲッジルームのレイアウトを変更できます。
荷物の重心が、できるだけ低く車両の中心にくるように、荷物を積んでください。
シートの移動や脱着については、(▷84、90ページ)をご覧ください。

警告
- シートの配置を変更したり、シートを取り外したときでも、荷物を積むときは、荷物を確実に固定してください。急ブレーキ時や事故のときなどに荷物が投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
- 左右独立式サードシート * を後ろ向きに取り付けた状態で走行しないでください。荷物が投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
- シートに乗車するときは、シートレッグの中央部がシート標準位置範囲内になっていることを確認してください。ブレーキ時などにシートが動き、乗員がけがをするおそれがあります(▷85、91ページ)。
- シートの取り付け部やシートレールなどを改造しないでください。
! 荷物は重量が均等になるように積み、一部に偏らないようにしてください。荷物の積みかたは走行安定性に大きく影響します。
i サードシートは後ろ向きに配置できません。
シートの取り付け位置によっては、他のシートと接触するため、バックレストの調整範囲が限られる場合があります。
チャイルドセーフティシートを装着するときはチャイルドセーフティシートの取扱説明書に従ってください。チャイルドセーフティシートについては(▷40 ページ)をご覧ください。
シート配置の例
※以下の配置は、左右独立式サードシート非装備車のシート配置例です。

① セカンドシート:前向き サードシート:3列目に取り付け

② セカンドシート:後ろ向き サードシート:3 列目に取り付け

③ セカンドシート:前向き サードシート:取り外し

④ セカンドシート:取り外し サードシート:3 列目に取り付け

⑤ セカンドシート:ひとつだけ 2 列目に前向き サードシート:右側シートだけ

⑨ セカンドシート:取り外し サードシート:取り外し

⑥ セカンドシート:ひとつだけ 2 列目に前向き サードシート:取り外し
荷物固定用リング

警告
- 荷物固定用リングには均等に力がかかるようにしてください。急ブレーキ時や急な進路変更時、事故のときなどに荷物が投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
- 荷物固定用リングを改造したり修理しないでください。固定した荷物がゆるみ、乗員がけがをするおそれがあります。

⑦ セカンドシート:取り外し サードシート:2 列目に取り付け

⑧ セカンドシート:ひとつだけ 3 列目に前向き サードシート:取り外し
荷物を固定するときは、以下の点に注意してください。
- 荷物固定用リングを使用して、荷物を固定してください。
- 伸縮性のあるストラップやネットは軽い荷物のずれを防ぐためのものです。これらを使用して荷物を固定しないでください。
- 固定用具が荷物のとがった部分や角に当たらないようにしてください。
- 銭い角のあるものは、角の部分にカバーをしてください。
-
荷物固定用リングに均等に力がかかるようにしてください。
-
できるだけすべての荷物固定用リングを使用してください。
- 荷物固定用リングに過大な力がかからないようにしてください。
- 固定用具の取扱説明書もお読みください。
- ストラップで荷物を締め付けるときは、荷物の上で交差するようにかけ、荷物の重量が各荷物固定用リングに均等にかかるようにします。特に締め付け具を使用する場合は、荷物固定用リングに過大な力がかからないように注意してください。

セカンドシートの足元左右に荷物固定用リングがあります。
着脱式荷物固定用リング

シートレール①に着脱式の荷物固定用リング②を取り付けることができます。
荷物固定用リングを取り付ける

▶ 図のように、リング部分③が荷物固定用リングのベース部の長辺と平行になるようにまわします。
リング部分③が荷物固定用リングのベース部の長辺と平行になっているときにのみ、荷物固定用リングのロックピンを完全に押し込むことができます。長辺と平行でないときは、荷物固定用リングを脱着したり、動かすことはできません。
▶ 図のように、人差し指と中指で荷物固定用リングを持ち、親指をリングの間に入れます。
▶ 取り付けたい位置のシートレールの穴に荷物固定用リングを合わせて、親指でロックピンを押し込み、前後いずれかの方向に約1cmほどスライドさせます。
▶ 荷物固定用リングから親指を放し、前後にスライドさせて、固定します。
▶ リング部分③が荷物固定用リングのベース部の長辺と直角になるようにまわします。
リング部分③が荷物固定用リングのベース部の長辺と直角になっているときは、ロックピンを押しこむことができません。これにより、荷物固定用リングの移動を防ぐことができます。
▶ 荷物固定用リングが確実に固定されていることを確認します。

警告
荷物固定用リングが確実にシートレールに固定されていないと、急ブレーキ時などに荷物固定用リングが緩んで荷物が前方に投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。荷物固定用リングをシートレールに固定した後は常に、荷物固定用リングが動かないことを確認してください。
荷物固定用リングを取り外す
▶ リング部分③が荷物固定用リングのベース部の長辺と平行になるようにまわします。
▶ 取り付けたときと同様に荷物固定用リングを持ち、親指でロックピンをいっぱいまで押し込みます。
▶ 荷物固定用リングをスライドさせて、シートレールの穴から取り外します。
荷物の固定

警告
荷物は必ず固定してください。荷物を固定しないと、急ブレーキ時や急な進路変更時または路面の悪い道路を走行したときなどに、荷物が前方に投げ出されて、乗員がけがをするおそれがあります。
ラゲッジネット \*

警告
- 荷物を積むときは、荷物が前方に投げ出されて、乗員がけがをしないよう、必ずラゲッジネットを使用してください。
- ラゲッジネットには軽い物だけを収納してください。ビンや缶、割れやすい物、鋭利な形状の物を入れないでください。
- ラゲッジネットを使用するときでも、荷物は必ず固定してください。
! ラゲッジネットは重い荷物を固定することはできません。重い荷物を積むときはロープやストラップで正しく固定してください。

①ラゲッジネット
② 固定部(上側)
③ 固定部(下側)
軽い荷物を収納するときに使用してください。
ラゲッジネットを取り付ける
▶ ラゲッジネット①の下部のフックを固定部③にかけます。
▶ ラゲッジネット①の上部のフックを固定部②にかけます。
ルーフレール \*
警告
- ルーフレールにルーフラックやアタッチメントを取り付けるときは、製品に添付の取扱説明書に従ってください。取り付け方を誤ると、乗員がけがをしたり、事故の原因になります。
- ルーフレールの最大積載量(約100kg)を超えないよう注意してください。また、ルーフに荷物を積んでいるときは、車の重心位置が変化し、走行安定性に影響を与えます。運転するときは十分注意してください。
! 推奨品以外のルーフラックやアタッチメントを取り付けると、車を損傷するおそれがあります。
ルーフラックやアタッチメントはDaimler AGの推奨品の使用をお勧めします。詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
寒冷時の取り扱い
寒冷時には、通常とは異なった取り扱いが必要です。必ず以下の注意事項を守ってください。
冷却水 / バッテリー
メルセデス・ベンツ指定サービス工場で、冷却水の不凍液の濃度が適正であることやバッテリーの液量や充電状態に不足がないことを点検してください。
エンジンオイル
車を使用する場所の外気温度に合わせたグレードと粘度のエンジンオイルを使用してください。
ウォッシャー液
ウォッシャー液には夏用と冬用の2種類があります。冬用の純正ウォッシャー液を使用してください。
ウィンタータイヤ / スノーチェーン
積雪地域では、ウィンタータイヤやスノーチェーンが必要です(▷211、212ページ)。
スノーチェーンは、Daimler AG の指定品を使用してください。取り扱いについては、スノーチェーンに添付されている取扱説明書に従ってください。
冬季の手入れ
凍結防止剤がまかれた道路を走行したときは、早めに下回りの洗車をしてください。凍結防止剤が付着したまま放置すると、腐食の原因になります。
凍結防止用の塩類をまく地方の場合、少なくとも1年に一度ボディ下回りの防錆処理をすることをお勧めします。
積雪
ボディやウインドウに雪が積もったときはすべて取り除いてください。走行中に雪が落ちて視界を妨げるおそれがあります。
ドアやテールゲートの凍結
ドアやテールゲートが凍結しているときは、以下のような方法で走行する前に解凍するか、氷を取り除いてください。
- 氷を取り除くときは、樹脂製のヘラなどを使用し、ボディやウインドウを傷付けないように注意してください。
- ドアやテールゲートが凍結して開かないときは、開口部周囲にぬるま湯をかけ、解凍してから開いてください。また、キーシリンダーにはぬるま湯がかからないようにしてください。
- 再凍結を防止するため、余分な水分はきれいに拭き取ってください。
- 凍結したまま無理にドアやテールゲートを開こうとすると、周囲の防水シールを損傷するおそれがあります。
ボディ下部の着氷
- 走行前にボディ下部やフェンダーの内側を点検してください。ブレーキ関連部品やステアリング関連部品、サスペンションなどに雪や氷塊が付着していたり、凍結していると、ボディを損傷したり、車のコントロールを失って事故を起こすおそれがあります。
- 雪や氷塊が付着しているときは、ぬるま湯をかけるなどして、部品やボディを損傷しないように注意しながら、雪や氷塊を取り除いてください。
- 走行中にも、はね上げた雪や水しぶきが凍結し、氷となってボディ下部やフェンダーの内側に付着し、ステアリング操作ができなくなるおそれがあります。休憩時などにこまめに点検し、雪や氷塊が付着しているときは、大きくなる前に取り除いてください。
ワイパーなどの凍結
ワイパーやドアミラー、ウインドウ、電動デュアルスライディングドア*、スライディングルーフ*などが凍結しているときに、無理に動かすとモーターを損傷するおそれがあります。
周囲にぬるま湯をかけるなどして、必ず解凍してから操作してください。
また、ドアミラーは手で動かさないでください。
乗車前に
靴底などに付着した雪や氷を取り除いてから乗車してください。ペダルを操作するときに滑ったり、車内の湿度が高くなってウインドウの内側が曇りやすくなります。
雪道を走行するとき
雪道や凍結路面ではタイヤが非常に滑りやすくなっています。十分な車間距離を確保し、いつもより控えめな速度で慎重に走行してください。
安全な走行と車両操縦性を確保するため、以下の注意事項を守ってください。
- ウィンタータイヤまたはスノーチェーンを必ず使用してください。
- クルーズコントロール * を使用しないでください。
- 急ハンドル、急ブレーキ、急加速などを避けてください。
- シフトダウンによる急激なエンジンブレーキは効かせないでください。
- ブレーキに付着した雪や水滴が凍結し、ブレーキの効きが悪くなることがあります。
このようなときは、後続車に注意しながら低速で走行し、ブレーキの効きが回復するまでブレーキペダルを数回軽く踏んでください。
雪道で動けないとき
雪道で動けなくなったときは、マフラー(排気ガスの出口)と車の周囲から雪を取り除いてください。排気ガスが車内に侵入してくるおそれがあります。

警告
マフラーなどが雪に埋もれた状態でエンジンをかけていると、排気ガスが車内に入り、一酸化炭素中毒を起こしたり中毒死するおそれがあります。
駐車するとき
寒冷時や積雪地帯での駐車時は以下の点に注意してください。
- パーキングブレーキが凍結するおそれがある場合は、パーキングブレーキを使用せず、セレクターレバーをPに入れ、確実に輪止めをしてください。
- できるだけ風下や建物の壁、日光の当たる方向にエンジンルームを向けて駐車し、エンジンが冷えすぎないようにしてください。
- 軒下や樹木の陰には駐車しないでください。雪やつららが落ちてきてボディを損傷するおそれがあります。
- エンジンを毛布でカバーしたり、フロントグリルの内側にダンボールや新聞紙などを挟まないでください。放置したままエンジンを始動すると、火災や故障の原因になります。
ウィンタータイヤ
外気温度が約7℃以下のときや雪道や凍結路を走行するときは、ウィンタータイヤの装着をお勧めします。
このような路面状況では、ウィンタータイヤを装着することで ABS や ASR、BAS、ESP®、ヒルスタートアシストの効果が発揮されます。
装着するウィンタータイヤは、指定されたサイズで4輪とも同じ銘柄のものにしてください。

警告
- ウィンタータイヤの溝の深さが約4mm以下になったときは、ただちに新品と交換してください。
- ウィンタータイヤの装着時に、応急用スペアタイヤ*を装着すると、走行安定性や制動力が大きく低下するので注意してください。
- 応急用スペアタイヤ * は応急的に使用し、すみやかにウィンタータイヤに戻してください。
! 回転方向が指定されているウィンタータイヤは、タイヤ側面に記された回転方向の矢印などの指示に従って装着してください。
! スリップサイン(別冊「整備手帳」参照)が現われたら、ただちにウィンタータイヤを交換してください。
! ウィンタータイヤを装着していても、雪道や凍結路面では、クルーズコントロール * は使用しないでください。
! 取り外したウィンタータイヤ / ホイールは、オイルやグリース類、燃料などの付着するおそれのない、乾燥した冷暗所で保管してください。
ウィンタータイヤについて、詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
スノーチェーン
ウィンタータイヤでも走行が困難なときは、スノーチェーンを装着してください。
スノーチェーンは、Daimler AG の指定品を使用してください。取り扱いについては、スノーチェーンに添付されている取扱説明書に従ってください。
- スノーチェーンは必ず後輪に装着してください。
- 指定品以外のスノーチェーンを装着すると、タイヤから外れたり、車体に接触するおそれがあります。
- スノーチェーンの脱着は、周囲の交通を妨げない、安全で平坦な場所で行なってください。
- 路面に雪や凍結がなくなったときは、スノーチェーンを外してください。
- スノーチェーン装着時の最高速度については、スノーチェーンに添付されている取扱説明書に従ってください。
i スノーチェーン装着時は ASR の機能を解除したほうが走行しやすい場合があります。
i スノーチェーンについて、詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
オイル・液類 / バッテリー
オイル・液類に関する注意
オイル・液類には以下のものが含まれます。
- 燃料
- 冷却水
- ブレーキ液
- 油脂類(エンジンオイル、オートマチックトランスミッションオイル、パワーステアリングオイルなど)
- ウォッシャー液
点検や整備、修理のときは、必ずDaimler AG またはメルセデス・ベンツ日本株式会社の指定品のみを使用してください。
詳しくは、メルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
i 指定品以外のオイル・液類を使用したときは、該当箇所だけでなく関連箇所に不具合が生じても、保証を適用できないことがあります。

警告
オイル・液類は子供の手の届かない場所に保管してください。また、火気の近くには保管しないでください。
オイル・液類が目や粘膜、傷に触れないようにしてください。万一目に入ったり皮膚に付着したときは、ただちに清潔な水で十分に洗い流し、医師の診断を受けてください。

環境
オイル・液類は、環境に配慮して廃棄してください。
ブレーキ液
定期的にメルセデス・ベンツ指定サービス工場で交換をしてください。詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
指定品目 純正ブレーキ液
規格 DOT 4 プラス規格

警告
ブレーキ液は健康に悪影響を及ぼします。誤ってブレーキ液を飲み込まないようにしてください。万一飲み込んでしまった場合は、ただちに医師の診断を受けてください。
ブレーキ液が皮膚や衣服、目に入らないように注意してください。付着した場合は、ただちに清潔な水で十分に洗い流し、必要であれば医師の診断を受けてください。
ブレーキ液を補給するときは、常に保護眼鏡と手袋を着用してください。
ブレーキ液を保管するときは、純正の密閉容器に入れ、子供の手の届かない場所に置いてください。

警告
ブレーキ液を補給するときは、ゴミや水分がリザーブタンクの中に入らないようにしてください。たとえ小さなゴミでも、ブレーキが効かなくなるおそれがあります。
ブレーキ液は使用している間に大気中の湿気を吸収して劣化します。劣化した状態で使用すると、過酷な条件下ではベーパーロックが発生するおそれがあります。
ベーパーロックとは、長い下り坂や急な下り坂などでブレーキペダルを踏み続けると、ブレーキ液が沸騰して気泡が発生し、ブレーキペダルを踏んでも圧力が伝わらず、ブレーキが効かなくなる現象のことです。
ブレーキ液は、必ず2年ごとにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で指定のブレーキ液に交換してください。
エンジンオイル
! エンジンオイルの添加剤は、純正品または承認されている製品のみを使用してください。エンジンを損傷するおそれがあります。故障が発生したときは、保証の適用外になります。
! エンジンオイルは、使用している間に汚れたり劣化するだけでなく、消費され減少します。定期的に点検し、必要であれば必ず補給もしくは交換してください。
使用するエンジンオイル
指定のエンジンオイルを使用してください。詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
グレードと粘度は、下図を参考にして、使用する場所の外気温度に合わせて選択してください。

bar
| Temperature Range | Label | |---|---| | +80 | 30 | | +77 | 28 | | +66 | 20 | | +58 | 19 | | +50 | 13 | | +47 | 5 | | +32 | 8 | | +23 | 9 | | +19 | 10 | | +5 | 10 | | -4 | 20 | | -13 | 20 | QW-30 QW-60 QW-90 QW-90 1046-80 1046-80 1046-80 1046-80 1046-80 2056-60 2056-60 P18: 00-2310-31! エンジンオイルのグレードが使用する場所の外気温度に合わない場合は、冬を迎える前に適切なエンジンオイルに交換してください。適切なエンジンオイルを使用しないと、エンジンを損傷するおそれがあります。
! エンジンオイル量がエンジンオイルレベルゲージの上限を超えているときは、エンジンオイルを抜いてください。エンジンや触媒を損傷するおそれがあります。
冷却水
冷却水は時間の経過とともに劣化しますので、整備手帳に従い定期的に交換してください。詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
また、冷却水の補給が必要なときは必ず指定品を使用して補給してください。

警告
誤って冷却水を飲み込まないようにしてください。万一飲み込んでしまった場合は、ただちに医師の診断を受けてください。
冷却水が皮膚や衣服、目に入らないように注意してください。目に入った場合は、ただちに清潔な水で十分に洗い流してください。皮膚や衣服に付着した場合は、ただちに石けんと水で付着した箇所を洗ってください。冷却水が付着した衣服はただちに着替えてください。

警告
冷却水をエンジンルームにこぼさないでください。発火するおそれがあります。
不凍液の濃度
通常は水道水に純正の不凍液を混ぜて使用します。
車を使用する地域の最低気温によって濃度を変えます。
不凍液混合率 凍結温度
約 50% — 37℃
約 55% — 45°C
! 不凍液の濃度は約50%から約55%の間にしてください。濃度を約55%以上にすると、冷却性能が低下します。
燃料

警告
燃料は可燃性の高い物質です。燃料を取り扱うときは、火を近付けたり、近くで喫煙をしないでください。
燃料を給油する前に、エンジンを停止してください。

警告
燃料が皮膚や衣類に触れないように注意してください。
燃料が皮膚に直接触れたり、気化した燃料を吸い込むと、健康に悪影響を与えます。
! 軽油を給油しないでください。また、軽油を混ぜたガソリンを給油しないでください。少量でも軽油を給油すると、燃料噴射システムを損傷するおそれがあります。誤って軽油を給油して故障が発生したときは、保証の対象外になります。
! 指定以外の燃料(高濃度アルコール含有燃料など)を使用すると、燃料系部品の腐食や損傷などによりエンジンを損傷したり、火災が発生するおそれがあります。指定以外の燃料を使用して故障が発生したときは、保証の対象外になります。
! 燃料の添加剤は、純正品または承認されている製品のみを使用してください。故障の原因になります。
燃料消費について
以下のような状況では、燃料をより消費します。
- 気温が非常に低いとき
- 市街地を走行するとき
- 短い距離を走行するとき
- 山道や坂道を走行しているとき

環境
CO₂(二酸化炭素)の排出は、地球温暖化の大きな原因となります。
緩やかな運転を心がけ、定期的に点検・整備を行なうことにより、CO₂排出量を最小限に抑えることができます。
オートマチックトランスミッション オイル
オートマチックトランスミッションオイルの交換については、別冊「整備手帳」をご覧ください。
! オートマチックトランスミッションオイルは専用品のみを使用してください。
! オートマチックトランスミッションオイルに添加剤を使用しないでください。トランスミッション内部の摩耗が進んだり、トランスミッションを損傷するおそれがあります。添加剤を使用して故障が発生したときは、保証の対象外になります。
! オートマチックトランスミッションオイルの漏れを見つけたり、トランスミッションの作動に異常を感じたときは、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
日常の手入れ
定期的に手入れをすることで、いつまでも車を美しく保つことができます。
日常の手入れには、Daimler AG が指定する用品のみを使用してください。
詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。

警告
一部の合成クリーナーなどには、有機溶剤や可燃性物質が含まれていることがあります。カーケア用品を使用するときは、必ず添付の取り扱い上の注意を読み、指示に従ってください。
車内でカーケア用品を使用するときはドアやドアウインドウを開き、十分に換気してください。有機溶剤による中毒を起こしたり、静電気が可燃性ガスに引火して火災を起こすおそれがあります。
車の手入れをするときに、ガソリンやシンナーなどを使用しないでください。中毒を起こしたり、気化ガスに引火して火災を起こすおそれがあります。
カーケア用品は、子供の手が届くところや火気の近くに置いたり保管しないでください。

警告
洗車をするときや車の上部を清掃する場合は、決してボディの開口部には足をかけないでください。車を損傷したり、足を踏み外してけがをするおそれがあります。
車の上部を清掃する場合は、脚立など確実に足場を確保できるものを使用してください。

警告
ステップ部分が汚れていたり凍結していると、足を滑らせてけがをするおそれがあります。
ステップや足元の部分には、土や泥、雪、氷などが付着しないようにしてください。

環境
クリーナー類やカーケア用品は、環境に配慮して廃棄してください。
- 走行後は、ボディに付着したほこりを毛ばたきなどで払い落としてください。
- 少なくとも月に 1 度は洗車してください。
- 飛び石により塗装面を損傷すると、錆の原因になります。早めに補修を行なってください。
- 保管や駐車は、風通しの良い車庫や屋根のある場所をお勧めします。
- 泥や虫の死がい、鳥のふん、樹液、油脂類、および燃料などが付着したときは、すみやかに拭き取ってください。特に、鳥のふんは塗装面を損傷しやすいので、できるだけ早く水で洗い流してください。
- 凍結防止剤が散布してある道路を走行したときは、すみやかに洗車し、ボディ下側やフェンダー内を洗い流してください。
- 直射日光が強く当たる場所や走行した直後でボンネットが熱くなっているようなときに、塗装面の手入れをすると、塗装面を損傷するおそれがあります。
- ボディの表面にステッカーやフィルム、マグネットなどを貼り付けないでください。塗装面を損傷するおそれがあります。
- 誤って傷を付けたり、誤った手入れにより錆などが発生したときは、早めにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で補修することをお勧めします。
車内
シートベルトの清掃
▶ ぬるま湯か薄めた石けん水を使用して拭き取ります。
! シートベルトを清掃するときは以下の点に注意してください。
- 汚れが付着したときは、シミや損傷を防ぐため、ただちに清掃してください。
- 脱色や染色をしないでください。 シートベルトの機能が損なわれるおそれがあります。
- 直射日光に当てたり、約 80℃以上の温度で乾燥させないでください。
ステアリングおよびインテリアトリムの清掃

警告
エアバッグの収納部分には、有機溶剤を含むクリーナーなどを使用しないでください。エアバッグが正常に作動しなくなり、けがをするおそれがあります。
▶ 水で湿らせた不織布で拭き取ります。
! 乾いた布や目の粗い布、かたい布などを使用したり、強くこすらないでください。表面を損傷するおそれがあります。
オーディオの清掃
▶ オーディオの電源をオフにします。
▶ 水で薄めた中性洗剤を含ませた不織布で拭き取ります。
! オーディオを清掃するときは以下のものを使用しないでください。オーディオを損傷するおそれがあります。
- アルコール分を含んだ溶剤や有機溶剤、燃料
- 研磨剤を含んだクリーナー
- 家庭用クリーナー
また、強い力でこすらないでください。表面を損傷するおそれがあります。
ウインドウ内側の清掃
! ウインドウに、極細の熱線やアンテナ線がプリントされている車種があります。ガラス面の内側を清掃するときは、湿った柔らかい布を使用して、熱線やアンテナ線に沿って拭き取り、傷を付けないように注意してください。
また、乾いた布で拭いたり、研磨剤や有機溶剤を含むクリーナーなどを使用しないでください。
! ウインドウに遮光フィルムなどを貼り付けると、携帯電話やラジオなどの電波に影響をあたえるおそれがあります。詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
外装
- 走行後は、ボディに付着したほこりを毛ばたきなどで払い落としてください。
- 少なくとも月に 1 度は洗車してください。
- 飛び石などにより塗装面を損傷すると、錆の原因になります。早めに補修を行なってください。
- 保管や駐車は、風通しの良い車庫や屋根のある場所をお勧めします。
- 泥や虫の死がい、鳥のふん、樹液、油脂類、燃料およびタールなどが付着したときは、ただちに拭き取ってください。特に、鳥のふんは塗装面を損傷しやすいため、できるだけ早く水で洗い流してください。
- 凍結防止剤が散布してある道路を走行したときは、すみやかに洗車し、ボディ下側やフェンダー内を洗い流してください。
- 直射日光が強く当たる場所や走行した直後でボンネットが熱くなっているようなときに、塗装面の手入れをすると、塗装面を損傷するおそれがあります。
- ボディの表面にステッカーやフィルム、マグネットなどを貼付しないでください。塗装面を損傷するおそれがあります。
- 誤って傷を付けたり、誤った手入れにより錆などが発生したときは、早めにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で補修することをお勧めします。
パークトロニックセンサー * の手入れウインドウの外側と内側を水で湿らせた柔らかい布で清掃してください。

① パークトロニックセンサー(フロント)
パークトロニックセンサー①を清掃するときは、流水または水とシャンプーを混ぜた洗浄液で洗い流してください。
! パークトロニックセンサーを清掃するときは、乾いた布、目の粗い布、かたい布などは使用しないでください。また、純正以外の手入れ用品を使用したり、強い力で乾拭きしないでください。センサーを損傷するおそれがあります。
! パークトロニックセンサーには、 高圧式スプレーガンやスチームクリーナーを使用しないでください。 センサーや塗装面を損傷するおそれがあります。
ウインドウの清掃
警告
フロントウインドウを清掃するときは、必ずエンジンスイッチからキーを抜いてください。ワイパーが作動してけがをするおそれがあります。
! ウインドウの内側を清掃するときは、乾いた布や研磨剤、有機溶剤を含むクリーナーなどを使用しないでください。また、かたい物でこすらないでください。ウインドウを損傷するおそれがあります。
ワイパーブレードの清掃
警告
ワイパーブレードを清掃するときは、必ずエンジンスイッチからキーを抜いてください。ワイパーが作動してけがをするおそれがあります。
! フロントウインドウからワイパーパームを起こすときは、ボンネットを閉じてください(▷226 ページ)。ボンネットを損傷するおそれがあります。
! ワイパーブレードを引っ張らないでください。ワイパーブレードを損傷するおそれがあります。
! ワイパーブレードの清掃は、頻繁には行なわないでください。また強くこすったりしないでください。表面のコーティングが損傷して異音などの原因になります。
▶ エンジンスイッチを 0 の位置にして、キーを抜きます。
▶ ワイパーパームを起こします。
▶ ワイパーブレードを、湿らせた柔らかい布で軽く拭きます。
▶ ワイパーパームを元の位置に戻します。
! ワイパーパームを元の位置に戻すときは、ワイパーパームを持ってゆっくりと戻してください。ウインドウを損傷するおそれがあります。
ランプ類の手入れ
ヘッドランプを含むランプ類は樹脂製レンズです。流水または水とカーシャンプーを混ぜた洗浄液で洗い流してください。
! 有機溶剤や強アルカリ洗剤などを使用したり、乾いた布などで強くこすらないでください。また、ヘッドランプウォッシャーは必ず専用の純正ウォッシャー液を使用してください。レンズを損傷するおそれがあります。
スライディングドアの手入れ
- スライディングドア側面および車体側にある金属プレートや端子は、水または水とシャンプーを含ませた柔らかい布で清掃してください。
また、これらの部分には、オイルやグリース類、異物などが付着していないことを確認してください。
高圧式スプレーガンの使用

警告
高圧式スプレーガンのノズルをタイヤやサスペンションに向けないでください。水圧が高いため、タイヤを損傷して、事故の原因になります。
- 高圧式スプレーガンのノズルは、車から十分離して使用してください。水圧が高すぎると、塗装面を損傷するおそれがあります。 - 高圧式スプレーガンのノズルを以下の部分に近付けないでください。水圧が高いため、車内に水が浸入したり、防水シールや塗装面を損傷するおそれがあります。
◇ ウインドウガラス接合面
◇ ボディパネルの継ぎ目
◇ サスペンション
◇ ブレーキホース
◇ 電気装備
◇ コネクター類
◇ シール部
◇ ベアリングやプロペラシャフト などのドライブトレイン
- 高圧式スプレーガンやスチームクリーナーでサイドビューカメラを清掃しないでください。カメラや塗装面を損傷するおそれがあります。
自動洗車機の使用

警告
自動洗車機で洗車した後は、ブレーキの効きが悪くなることがあり、事故につながるおそれがあります。ブレーキが乾くまで注意して運転してください。
洗車後は、フロントウインドウやワイパーブレードに付着した洗浄液を拭き取ってください。残留した洗浄液により視界が遮られて周囲の状況が把握できず、事故を起こすおそれがあります。
- 高圧洗浄を行なう自動洗車機は使用しないでください。ドアやスライディングルーフ*などから水漏れを起こすおそれがあります。
- 車の汚れがひどいときは、自動洗車機で洗車する前に水洗いをしてください。
- 自動洗車機が車のサイズに合っていることを確認してください。また、洗車前にドアミラーを格納してください。車体やドアミラーを損傷するおそれがあります。
- ドアウインドウやベンチレーションウインドウ、スライディングルーフ * が完全に閉じていることを確認してください。
- 余熱ヒーター・ベンチレーションが停止していることを確認してください。
- ワイパーを停止してください (▷134、136 ページ)。
- 回転ブラシのかたさによっては、細かな傷が付き、塗装面の光沢が失われたり、劣化を早めるおそれがあります。
エンジンルームの清掃
! 高圧式スプレーガンやスチームクリーナーで電装品や配線部分を清掃しないでください。
ホイールの清掃
- 走行した直後は、ブレーキディスクやホイールに直接水などをかけないでください。ブレーキディスクが熱いときに急激に冷やすと、ディスクを損傷するおそれがあります。
- ホイールには酸性のホイールクリーナーを使用しないでください。ホイールやホイールボルトなどが腐食するおそれがあります。
- ホイールクリーナーなどでホイールを清掃した後にそのまま放置すると、ブレーキディスクやブレーキパッドなどが腐食するおそれがあります。
このようなときは、数分間走行して、ブレーキディスクやブレーキパッドを乾燥させてください。
メンテナンス
車の性能を十分に発揮させ、安全かつ快適に運転していただくためには、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検整備を受ける必要があります。メルセデス・ベンツ指定サービス工場では以下のような点検を行ないます。
Daimler AG 指定の点検整備
Daimler AG の指示による点検整備項目があります。これらはメンテナンスインジケーターの表示に応じて実施します。
1 年および 2 年点検整備
1 年、2 年点検整備は、車検時を含め、法律で定められ実施するものです。次の点検時期を示すステッカーがフロントウインドウに貼付してあります。
詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
整備手帳
車には整備手帳が備えてあります。点検整備で実施された作業は整備手帳で確認してください。
日常点検
長距離走行前や洗車時、燃料補給時など、日常、車を使用するときに、お客様ご自身の判断で実施していただく点検です。
点検項目は整備手帳に記載されています。
点検を実施したときに異常が発見された場合は、すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
メンテナンスインジケーター

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メンテナンスA アト 15000 km走行距離や経過時間などに応じて、メーカー指定点検整備の実施時期を表示します。
メンテナンスインジケーターが表示されたときは、メーカー指定点検整備を行なってください。
自動表示機能
次のメーカー指定点検整備の実施時期が近付くと、エンジンスイッチを2の位置にしたときやエンジンがかかっているときに、メンテナンスインジケーターが自動的に表示されます。
表示を消すときは、リセットボタンを押します。
手動で表示させる
メンテナンスインジケーターは、手動でも表示できます。
▶ エンジンスイッチを 1 か 2 の位置にします。
▶ または □ を押して、基本画面を表示させます(▷107 ページ)。
▶ または ☑ を押して、メンテナンスインジケーターを表示させます。
または
メーターパネルのメンテナンスインジケーター表示ボタンを押します(▷23 ページ)。
メンテナンスインジケーターが約秒間表示されます。
表示メッセージ
表示メッセージは、日頃の運転スタイルなどに応じて以下のように変化します。
点検整備実施前の表示例
“メンテナンス A アト XX ニチ”
“メンテナンス B アト XX ニチ”
“メンテナンス A アト XX km”
“メンテナンス B アト XX km”
点検整備実施時期になったときの表示例
“メンテナンス A ジッコウ”
“メンテナンス B ジッコウ”
点検整備実施時期を過ぎたときの表示例
実施時期を過ぎたときは、以下のようなメッセージが表示され、エンジンスイッチを2の位置にしたときにまたは マークが約 10 秒間点滅し、警告音が鳴ります。
“メンテナンス A XX ニチ コエテイマス”
“メンテナンス B XX ニチ コエティマス”
“メンテナンス A XX km コエテイマス”
“メンテナンス B XX km コエテイマス”
メンテナンスインジケーターは、エンジンオイル量表示やエンジンオイル量の警告表示ではありません。
メーカー指定点検整備を指定の5時期までに行なわなかった場合は、保証などの対象外になることがあります。
i "メンテナンス A" "メンテナンス B" は、次回のメーカー指定点検整備の内容を示すもので、どちらが表示されるかは日頃の運転スタイルや走行距離などにより異なります。詳しくは整備手帳をご覧ください。
メンテナンスインジケーター画面が自動的に表示される時期は、運転スタイルや走行距離などにより異なります。
バッテリーの接続を外している間の経過日数は、加算されません。
メンテナンスインジケーターのリセット
メーカー指定点検整備後に、メルセデス・ベンツ指定サービス工場でメンテナンスインジケーターをリセットしてください。
リセット後、次回メーカー指定点検整備までの基本サイクルは、走行距離では15,000km、日数では365日に設定されます。いずれか先に達する距離または時期を次回のメーカー指定点検整備時期として表示します。
! メンテナンスインジケーターの表示などに異常があるときは、すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
ボンネット

警告
走行中はボンネットロック解除レバーを引かないでください。ボンネットが開いて事故を起こすおそれがあります。

警告
ボンネットから炎や煙が見えたときは、ボンネットを開かないでください。火傷をするおそれがあります。

警告
エンジンが停止していても、エンジンルーム内には高温になっている部分があります。エンジンルーム内に触れるときは、各部の温度が下がっていることを確認してください。

警告
エンジンスイッチが0の位置のときや、エンジンスイッチからキーを抜いているときも、冷却水の温度が高いときはエンジンファンなどが自動的に回転することがあります。エンジンファンなどの回転部分には身体や物を近付けないでください。

警告
エンジンを始動しているときやエンジンがかかっているとき、エンジンスイッチが2の位置のときは、エンジンルーム内には手を触れないでください。高電圧の発生部分や高温部分、回転している部分があり、それらに触れると非常に危険です。
ボンネットを開く

▶ 助手席側のインストルメントパネルの下にあるボンネットロック解除レバー①を手前に引きます。
ボンネットのロックが解除されます。

▶ ボンネットとグリルのすき間に手を入れ、レバー②を上げたままボンネットを持ち上げて保持します。

▶ アーム④をホルダー③から外し、ボンネット裏側の凹部⑤に差し込みます。
! 強風のときにボンネットを開くと、風にあおられ、ボンネットが不意に下がるおそれがあります。風の強い日には十分に注意してください。
また、ボンネットに雪が積もっているときも同様に注意してください。
! ワイパーパームを起こしたままボンネットを開かないでください。ボンネットとワイパーが当たり、損傷するおそれがあります。
! アーム④はエンジンルームの熱で熱くなっていることがあります。触れるときは、布などを使用して、十分に注意してください。
ボンネットを閉じる
▶ ボンネットを少し上げながら、アーム④をボンネット裏側の凹部⑤から外し、ホルダー③に固定します。
▶ ボンネットを下げ、グリル上部から約 30cm の位置で手を放して閉じます。
完全に閉じなかったときは、もう一度ボンネットを開き、少し高い位置で手を放してください。
警告
走行前に、ボンネットが確実に閉じていることを確認してください。走行中にボンネットが開いて事故を起こすおそれがあります。
警告
ボンネットを閉じるときは、身体や物を挟まないように注意してください。
! エンジンルーム内に物を置いたままボンネットを閉じると、ボンネットが変形するおそれがあります。
! ボンネットを押さえ付けないでください。ボンネットが変形するおそれがあります。
エンジンルーム

① ウォッシャー液リザーブタンク
② 冷却水リザーブタンク
③ ブレーキ液リザーブタンク
④ エンジンオイルレベルゲージ
⑤ エンジンオイルフィラー
キャップ
⑥ メインヒューズボックス
エンジンルーム内の点検
エンジンルーム内の各部を点検をするときは以下の事項を厳守してください。

警告
- イグニッションシステムに手を触れないでください。高電圧が発生しているため、感電するおそれがあります。
- エンジンスイッチからキーを抜いているときでも、冷却水の温度が高い場合はエンジンファンなどが自動的に回転することがあります。エンジンファンなどの回転部には身体や物を近付けないでください。
エンジンルーム内の手入れ
手作業で拭いてください。火傷や感電をしないように注意してください。
エンジンルームには多くの電気装備があり、水分や湿気を嫌います。水をかけたり、スチーム洗浄をしないでください。

環境
環境保護のため、オイルなどの各種の油脂類やフルード類の交換および廃棄は、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。
! エンジンや補器類の熱や動きに十分注意してください。火傷やけがをするおそれがあります。
! ラジエターに手を触れないでください。火傷やけがをするおそれがあります。
! 作業は安全な場所で行なってください。
! 適切な工具を使用してください。
! 部品や工具をエンジンの上など、エンジンルーム内に置かないでください。中に落とすおそれがあります。
! 油脂類(オイルなど)やフルード類(ブレーキ液、ウォッシャー液、冷却水など)は、十分注意して取り扱ってください。万一、目に入った場合は、ただちに清潔な水で十分に洗い、医師の診断を受けてください。
! 油脂類やフルード類が皮膚に付着したときは、ただちに石けんを使用して洗い流してください。放置すると皮膚に障害を起こすおそれがあります。
! 油脂類やフルード類の容器は、子供の手が届くところや火気の近くに保管しないでください。
V ベルト
自動調整式のため、調整の必要はありません。
亀裂や損傷がないか点検してください。
冷却水
冷却水の量を点検する

① 冷却水リザーブタンク
② レベルインジケーター上限(MAX)
③ レベルインジケーター下限(M I N)
④キャップ
▶ 水平な場所に停車します。
▶ 冷却水が冷えていることを確認します。
▶ 冷却水の液面がレベルインジケーターの上限(MAX)②と下限(MIN)③の間にあれば適量です。
水温が高いときは液面が約 15mm ほど高くなります。

警告
- 水温が少しでも高いときは、絶対にリザーブタンクのキャップを開かないでください。高温の蒸気や熱湯が吹き出して、火傷をするおそれがあります。
- 不凍液をエンジンルーム内にこぼさないでください。不凍液が熱くなったエンジンに付着すると、発火して火傷をするおそれがあります。

警告
誤って冷却水を飲み込まないようにしてください。万一飲み込んでしまった場合は、ただちに医師の診断を受けてください。
冷却水が皮膚や衣服、目に入らないように注意してください。目に入った場合は、ただちに清潔な水で十分に洗い流してください。
皮膚や衣服に付着した場合は、ただちに石けんと水で付着した箇所を洗ってください。また、冷却水が付着した衣服はただちに着替えてください。
! 冷却水の減りかたが著しいときは、ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
冷却水を補給する
冷却水が不足している場合は、冷却水が冷えているときにリザーブタンクに補給します。
▶ リザーブタンク①のキャップ④を反時計回りにゆっくり約 2 回転までまわして、圧力を抜きます。
▶ 压力が抜けたら、キャップをさらに反時計回りにゆっくりまわして取り外します。
▶ 液面の高さに注意して冷却水を補給します。
通常は水道水に純正の不凍液を混ぜて使用します。
! マルチファンクションディスプレイに冷却水に関する故障 / 警告メッセージが表示されたときは、オーバーヒートしてエンジンを損傷するおそれがあります。ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
冷却水の交換時期
冷却水は時間の経過とともに劣化しますので、整備手帳に従い定期的に交換してください。
詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
オーバーヒートしたとき
車を使用する地域(最低気温)よって濃度を変えます(▷215ページ)。
! 冷却水の補給は、冷却水が冷えてから行なってください。
! 冷却水には必ず不凍液を混ぜてください。不凍液には防錆の効果もあります。
! 指定以外の不凍液や不適当な水を使用しないでください。錆や腐食などの原因になります。
! 不凍液は塗装面を損傷させます。ボディに付着したときは、ただちに水で洗い流してください。
! 冷却水の減りかたが著しいときは、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
にオーバーヒートしたときは、以下のいずれかの症状があらわれます。
- 冷却水温度が約 120℃以上を示している(▷108 ページ)。
- マルチファンクションディスプレイに冷却水に関する故障 / 警告メッセージが表示されている。
- エンジンルームから蒸気が出ている。

警告
- エンジンルームから蒸気が出ているときや冷却水が吹き出しているときは、ただちにエンジンを停止し、冷えるまで車から離れてください。漏れた液体が発火して火災が発生するおそれがあります。
- 水温が下がるまで、絶対にボンネットやリザーブタンクのキャップを開かないでください。高温の蒸気や熱湯が吹き出して火傷をするおそれがあります。
! マルチファンクションディスプレイに、冷却水に関する故障 / 警告メッセージが表示されたときは (▶258 ページ) をご覧ください。
! オーバーヒートした状態で走行したり、冷却水が吹き出している状態でエンジンをかけたままにすると、エンジンを損傷するおそれがあります。
! オーバーヒートしたときは必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
オーバーヒートしたときは、以下のように処置してください
▶ ただちに安全な場所に停車します。
▶ エンジンをアイドリング状態で冷却します。
エンジンファンが停止しているときや冷却水が吹き出しているときは、エンジンを停止して冷却してください。
▶ エンジンが十分に冷えてから、冷却水量、水漏れ、エンジンファンなどを点検します。
▶ 冷却水が不足していたら補給します (▷229 ページ)。
! 冷却水は、エンジンが熱いときに補給しないでください。エンジンを損傷するおそれがあります。
ブレーキ液
ブレーキ液の量を点検する

①ブレーキ液リザーブタンク
② レベルインジケーター上限(MAX)
③ レベルインジケーター下限 (MIN)
▶ ブレーキ液リザーブタンク①のレベルインジケーターで点検します。
ブレーキ液の液面がレベルインジケーターの上限(MAX)②と下限(MIN)③の間にあれば正常です。
警告
ブレーキ液は健康に悪影響を及ぼします。誤ってブレーキ液を飲み込まないようにしてください。万一飲み込んでしまった場合は、ただちに医師の診断を受けてください。
ブレーキ液が皮膚や衣服、目に入らないように注意してください。付着した場合は、ただちに清潔な水で十分に洗い流し、必要であれば医師の診断を受けてください。
ブレーキ液を補給するときは、常に保護眼鏡と手袋を着用してください。
ブレーキ液を保管するときは、純正の密閉容器に入れ、子供の手の届かない場所に置いてください。
ブレーキ液の交換
定期的にメルセデス・ベンツ指定サービス工場で交換をしてください。詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。

警告
- マルチファンクションディスプレイにブレーキに関する故障 / 警告メッセージが表示されたり、ブレーキ警告灯(▷23ページ)が点灯したときは、むやみにブレーキ液を補給しないでください。補給によって故障が解消することはありません。
安全な場所に停車して、メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。
- 必ず指定のブレーキ液を使用してください。指定以外のブレーキ液を使用したり、他の銘柄を混ぜると、ブレーキの効き具合やブレーキシステムに悪影響を与え、安全なブレーキ操作ができなくなるおそれがあります。
- ブレーキ液の補給は、エンジンが冷えてから行なってください。また、上限を超えないように補給してください。
あふれたブレーキ液が熱くなったエンジンや排気管などに付着すると、発火して火傷をするおそれがあります。
! マルチファンクションディスプレイにブレーキ液に関する故障 / 警告メッセージが表示されたときは (▶257 ページ) をご覧ください。
! ブレーキ液の減りかたが著しいときは、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
! ブレーキ液の補給や交換は、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。
! 補給のときは、ゴミや水がリザーブタンクの中に入らないようにしてください。たとえ小さなゴミでも、ブレーキが効かなくなるおそれがあります。
! レベルインジケーターの上限を超えて補給すると、走行中に漏れて塗装面を損傷するおそれがあります。ボディに付着したときは、すみやかに水で洗い流してください。
! ブレーキ液は使用している間に大気中の湿気を吸収して劣化します。劣化した状態で長期間使用すると、苛酷な条件下ではベーパーロックが発生するおそれがあります。
ベーパーロック:長い下り坂や急な下り坂などでブレーキペダルを踏み続けると、ブレーキ液が沸騰してブレーキパイプ内に気泡が発生し、ブレーキペダルを踏んでもブレーキが効かなくなる現象のことです。
ウォッシャー液

警告
ウォッシャー液は可燃性です。火気を近付けたり、近くで喫煙をしないでください。また、エンジンが熱くなっているときは補給しないでください。
ウォッシャー液を補給する

①ウォッシャー液リザーブタンクのキャップ
▶ リザーブタンクのキャップ①を開きます。
▶ ウォッシャー液を補給します。
使用するウォッシャー液
専用の純正ウォッシャー液を水に混ぜて使用します。
ウォッシャー液には夏用と冬用の2種類があります。夏用には油膜の付着を防ぐ効果があり、冬用には凍結温度を下げる効果があります。
フロントウインドウォッシャー液とテールゲートウインドウォッシャー液、ヘッドランプウォッシャー液 * のリザーブタンクは兼用です。
! ウォッシャー液は、リザーブタンクに補給する前に別の容器で適切な混合比に混ぜてください。
! 粗悪なウォッシャー液や石けん水を使用すると、塗装面を損傷するおそれがあります。
! ウォッシャー液が出なくなったときは、ウォッシャーの操作をしないでください。ウォッシャーポンプを損傷するおそれがあります。
! マルチファンクションディスプレイにウォッシャー液に関する故障 / 警告メッセージが表示されたときは (▶259 ページ) をご覧ください。
エンジンオイル
エンジンオイルの量を点検する

①エンジンオイルレベルゲージ
②エンジンオイルフィラーキャップ
③ 上限(max)
④ 下限(min)
▶ 水平な場所に停車します。
▶ エンジンを始動して、エンジンオイルを温めます。
▶ エンジンを停止して、約 5 分待ちます。
▶ エンジンオイルレベルゲージ①を抜き取り、きれいに拭いてから、停止するまで差し込みます。
▶ 再度エンジンオイルレベルゲージを抜き取り、付着したエンジンオイルでエンジンオイル量と汚れ具合を点検します。エンジンオイル量はエンジンオイルレベルゲージの上限③と下限④の間にあれば正常です。
▶ エンジンオイルが下限以下のときは、エンジンオイルを補給します。
! エンジンオイルは使用している間に汚れたり劣化するだけでなく、消費され減少します。定期的に点検し、必要であれば補給または交換してください。
! マルチファンクションディスプレイにエンジンオイル量に関する故障 / 警告メッセージが表示されたときは(1259 ページ)をご覧ください。
慣らし運転中のエンジンオイル消費量は多少増加することがあります。また、頻繁にエンジン回転数を上げて走行すると、エンジンオイル消費量は増加します。
エンジンオイルレベルゲージの上限と下限の間は約2リットルです。
エンジンオイルを補給する
▶ エンジンオイルフィラーキャップ
②を反時計回りにまわして取り外します。
▶ 指定のエンジンオイルを規定の量まで補給します。
▶ エンジンオイルフィラーキャップ②を補給口に合わせ、時計回りにまわして取り付けます。

警告
エンジンオイルをエンジンルーム内にこぼさないでください。エンジンが熱いときにオイルが付着すると、発火して火傷をするおそれがあります。
エンジンオイル交換の時期
エンジンオイルおよびエンジンオイルフィルターは定期的に交換することをお勧めします。交換時期はメンテナンスインジケーターを目安としてください。
ただし、交換時期は車の使用状況によって異なりますので、詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
! 必ず指定のエンジンオイルを使用してください。指定以外のエンジンオイルを使用して故障が発生した場合は、保証が適用されないことがあります。
! 種類の異なるエンジンオイルを混ぜないでください。エンジンオイルの特性が発揮されません。
! エンジンオイルがエンジンルーム内に付着したときは完全に拭き取ってください。
! エンジンオイル量が多すぎると故障の原因になります。
! エンジンオイルの減りかたが著しいときは、ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
! エンジンオイルの添加剤は、純正品または承認されている製品のみを使用してください。エンジンを損傷するおそれがあります。故障が発生したときは、保証の適用外になります。
ワイパーブレードの交換

警告
ワイパーブレードを交換するときは、必ずエンジンスイッチからキーを抜いてください。ワイパーが作動してけがをするおそれがあります。

警告
ワイパーブレードのゴムが劣化すると、ウインドウの水滴を十分に拭き取れず、視界を妨げて事故の原因になります。
ワイパーブレードは年に2回の目安で交換してください。
! フロントウインドウからワイパーパームを起こすときは、ボンネットを閉じてください(▷226 ページ)。ボンネットを損傷するおそれがあります。
! 損傷を避けるため、ワイパーパームを起こすときは、ワイパーブレードのゴムに触れないでください。
ワイパーブレードを取り外す

▶ パーキングブレーキを効かせます。
▶ セレクターレバーをPに入れます。
▶ ワイパーパーム③を起こします。
▶ クリップ②を両側から押し込んでロックを外し、ワイパーブレード①をワイパーアーム③から取り外します。
ワイパーブレードを取り付ける
▶ 新しいワイパーブレード①の取り付け部をワイパーパーム③の先端に合せます。
▶ クリップ②がロックされるまで、ワイパーブレード①を押し込みます。
▶ ワイパーブレードが、ワイパーアームに確実に固定されていることを確認します。
▶ ワイパーパームを元の位置に戻します。
バッテリー
バッテリーの性能を長期にわたって最大限に発揮させるためには、バッテリーが常に十分充電されていることが必要です。
車を長期間使用しないときや、短距離、短時間の走行が多いときは、通常よりも頻繁にバッテリー液量などを点検してください。
バッテリーの爆発を防ぐため、バッテリーは必ず指定品を使用してください。
車を長期間使用しないときの保管方法などは、メルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。

警告

爆発の危険があります。
バッテリーを充電しているときは、バッテリーから可燃性のガスが発生します。充電は換気の良い場所で行なってください。

バッテリーを取り扱っているときは、火気や裸火、火花、タバコなどを近付けないでください。

バッテリー液は腐食性があります。皮膚や眼、衣服に付着しないように注意してください。
手袋やエプロン、マスクを着用してください。
バッテリー液が付着したときは、ただちに清潔な水で十分に洗い流し、必要であれば医師の診断を受けてください。

バッテリーを取り扱うときは保護眼鏡を着用してください。

子供を近付けないでください。

取扱説明書の指示に従ってください。

警告
爆発や火傷を防ぐため、バッテリーを取り扱うときは以下の事項を守ってください。
- バッテリーを傾けたり横倒しにしないでください。
- 金属製の工具などをバッテリーの上に置かないでください。バッテリーがショートして可燃性のガスに発火し、バッテリーが爆発するおそれがあります。
- 静電気を防ぐため、合成繊維の衣服を着用しないでください。また、カーペットの上などでバッテリーを引きずらないでください。
- バッテリーに触れるときは、先に車体などに触れて、身体の静電気を放電させてください。
- 布などでバッテリーを拭かないでください。静電気や火花が発生して、バッテリーが爆発するおそれがあります。
- バッテリーの充電は換気の良い場所で行なってください。バッテリーから発生する可燃性のガスに引火して爆発するおそれがあります。また、塗装面を損傷したり、車体が腐食するおそれがあります。

環境
環境保護のため、使用済みのバッテリーを廃棄するときは、新しいバッテリーをお買い求めになった販売店に廃棄処分を依頼してください。
! 安全のため、バッテリー端子をゆるめたり外すときは、エンジンスイッチからキーを抜いてください。電気系部品やオルタネーターを損傷するおそれがあります。
! バッテリー液が衣類や塗装面などに付着すると、腐食が起こります。ただちに多量の流水で洗い流してください。
! 指定のバッテリーを使用してください。詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
! 定期的にバッテリーの点検を行なってください。バッテリー液が減っているときはバッテリー液を補給してください。
! 車を長期間使用しないときや、短距離、短時間の走行が多いときは、通常よりも頻繁にバッテリー液量などを点検してください。
! バッテリーを充電するときは車から取り外してください。
! バッテリー端子の取り付けボルトは確実に締め付けてください。
バッテリー端子の取り外し、バッテリーの取り外し、充電、交換については、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で作業することをお勧めします。
エンジンスイッチにキーを差し込んでいるときは、わずかに電力を消費します。駐車中はバッテリー保護のためエンジンスイッチからキーを抜いてください。
バッテリーの接続が一時的に断たれたときは、以下の作業が必要になることがあります。
- オーディオの再設定
- ドアウインドウのリセット (▷72ページ)
- スライディングルーフ*のリセット (▷79 ページ)
バッテリーあがりを防ぎ、バッテリーの寿命を延ばすために以下のことをお守りください。詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
- エンジンを始動しない期間が約4週間以上におよぶときは、バッテリーケーブルの接続を外してください。
- バッテリーケーブルの接続を外しているときは少なくとも約6カ月に一度、バッテリーケーブルを接続しているときは少なくとも約6週間に一度、バッテリーを充電してください。
バッテリーの位置

バッテリーは助手席シート下部のカバー内にあります。
▶ クリップ①を反時計回りにまわして、カバー②を取り外します。
! 他車のバッテリーを電源としてエンジンを始動するときは、エンジンルーム内の端子にブースターケーブルを接続してください(▷294 ページ)。
インジケーター付きバッテリー

ケースが黒色で、上面にインジケーター①があるバッテリーは、バッテリー液の補充はできません。
インジケーター①は、バッテリーの液量や充電状態が適正なときは黒色に、バッテリーの交換が必要なときは白色になります。
インジケーターが白色になったときは、メルセデス・ベンツ指定サービス工場に交換を依頼してください。
また、危険ですので分解は絶対に行なわないでください。
VRLAバッテリー
バッテリーのケースが黒色で、上面にVRLA-BATTERYのラベルがある場合は、バッテリー液量の点検や補充はできません。また、危険ですので分解は絶対に行なわないでください。点検についてはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
車載バッテリーの電圧 / 容量
電圧 12V
容量 95Ah / 100Ah
車載品の収納場所…… 240
トラブルシューティング…… 247
パンクしたとき…… 270
電球 / ヒューズの交換 …… 281
キーの電池交換…… 290
エマージェンシーキーでの
解錠 / 施錠 292
パーキングロックの解除…… 293
バッテリーがあがったとき / けん引
293

燃料などが漏れている場合は、すぐにエンジンを停止してください。また、車に火気を近付けないように注意してください。火災が発生したり、爆発するおそれがあります。
事故が起きたとき
すみやかに、以下の処置を行なってください。
- 続発事故を防ぐため、交通の妨げにならない安全な場所に停車し、エンジンを停止してください。
- 負傷者がいるときは、消防署に救急車の出動を要請するとともに、負傷者の救護を行なってください。ただし、頭部を負傷している場合は負傷者をむやみに動かさないでください。
- 警察に連絡してください。事故が発生した場所や事故状況、負傷者の有無や負傷状態などを報告してください。
- 相手の方の氏名や住所、電話番号などを確認してください。
- 自動車保険会社に連絡してください。
路上で故障したとき
安全な場所に停車して、非常点滅灯を点滅させてください。高速道路や自動車専用道路では、車の後方に停止表示板を置くことが法律で義務付けられています。追突のおそれがあるため、乗員は車内に残らず、ただちに安全な場所に避難してください。
車が動かなくなったとき
セレクターレバーを N に入れて、同乗者や付近の人に救援を求め、安全な場所まで車を押して移動してください。このときは、車速感応ドアロックによるキーの閉じ込みに注意してください。
セレクターレバーを N に入れられないときは、乗員を安全な場所に避難させて、続発事故を防いでください。
! 踏切内で動けなくなったときは、ただちに踏切の非常ボタンを押してください。緊急を要するときは非常信号用具を使用してください。
非常信号用具
運転席ドアのドアポケットに懐中電灯を備えています。
i 新車時は電池の自然放電を防ぐため、電池の間に紙が挟まれています。使用するときは紙を取り除いてください。
i 懷中電灯が十分な明るさで点灯することを定期的に点検してください。
車載工具 / ジャッキ
車載工具は、ラゲッジルーム右側の小物入れに収納されています。

▶ 必要に応じて、サードシートを前方に移動します(▷91 ページ)。
▶ 上側のクリップ①を時計回りにまわし、下側のクリップ①を反時計回りにまわします。
▶ カバー②を取り外します。

▶ 小物入れ内から車載工具を取り出します。

text_image
5 6 7 8 9 10 11主な車載工具
⑤ ホイールレンチ
⑥ けん引フック
⑦ ジャッキ用アダプター
⑧ ジャッキハンドル
⑨ スペアタイヤ取り外し / 収納用アダプター
⑩ ヒューズリムーバー
⑪ ガイドボルト
ジャッキ
ジャッキを取り出す
▶ 小物入れ内のストラップを外します。
▶ ジャッキを持ち上げてから取り出します。
ジャッキを収納する
▶ ジャッキをいっぱいに縮めます。
▶ ジャッキを元の位置に収納します。
▶ ジャッキをストラップで固定します。

警告
致命的なけがや車の損傷を防ぐため、以下の点に注意してください。
- ジャッキは車を一時的に持ち上げるためだけに設計されています。車の下に身体を入れて作業することはできません。
- 安全を確保できる、かたくてすべりにくい場所で使用してください。
- 坂道ではジャッキを使用しないでください。
- 決して車の下に身体を入れないでください。
- ジャッキアップしているときは、車の下に人がいないことを確認してください。
- ジャッキアップしているときは、エンジンを始動したり、ドアやスライディングドア、テールゲートを開閉したり、パーキングブレーキを解除しないでください。車が落下するおそれがあります。
- ジャッキアップしたときのタイヤの高さは、地面から 3cm 以内にしてください。
- 車の下で作業するときは、車をスタンドに載せて固定してください。
停止表示板

助手席ドアのドアポケットに停止表示板を備えています。
停止表示板を組み立てる
▶ 左右のスタンド③を引き出して、停止表示板を地面に立てます。
▶ 反射板②を引き出して、頂点のフック①をかみ合わせます。
※ 停止表示板の形状や収納されている場所が異なることがあります。
救急セット
運転席ドアのドアポケットに救急セットを備えています。
救急セットの備品が揃っていて、使用可能であることを定期的に点検してください。
※ 救急セットの収納されている場所が異なることがあります。
タイヤリペアキット \*
タイヤリペアキットは運転席シート下部に収納されています。

▶ クリップ②を反時計回りにまわします。
▶ カバー①を取り外します。

▶ ストラップを外して、タイヤリペアキット収納バッグ③を取り出します。
タイヤリペアキット収納バッグの中には、タイヤフィット(タイヤ修理剤)、電動エアポンプ、バルブレース、予備のバルブコアが入っています。
応急用スペアタイヤ \* の取り出し / 収納
応急用スペアタイヤは車体後部フロア下に収納されています。
警告
応急用スペアタイヤを取り外したり、収納する作業には大きな力が必要になります。作業は必ず、大人2人以上で行なってください。
応急用スペアタイヤを取り出す

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1 M8E 20-20R03-01▶ テールゲートを開きます。
▶ アダプター挿入口のカバー①を取り外します。

▶ アダプター挿入口にスペアタイヤ取り外し / 収納用アダプター②(▷241 ページ)の細い側の先端を差し込みます。
▶ アダプター②にホイールレンチ③(▷241 ページ)を取り付けます。
▶ ホイールレンチ③を時計回りにまわします。
応急用スペアタイヤが下がり、ワイヤーがゆるみます。

text_image
⑤ ④ 140.10-2266-31▶ グリップ④が後方を向くようにしながら、応急用スペアタイヤを下ろします。
▶ ホイールレンチ③とアダプター②を取り外します。
▶ タイヤカバー⑤のグリップ④を持ち、応急用スペアタイヤを3分の2ほど引き出します。
! 応急用スペアタイヤを下ろしきっていないときに、応急用スペアタイヤを引き出さないでください。応急用スペアタイヤが落下するおそれがあります。

▶ グリップ④を持ってタイヤカバー⑤を持ち上げます。
▶ タイヤホルダー⑦を斜めにしながら、ワイヤー⑥を引き上げてタイヤホルダーを抜き取ります。
! 応急用スペアタイヤを手前まで引き出すすぎていたり、タイヤホルダー⑦を下ろしきっていないと、ワイヤー⑥が張ってしまい、タイヤホルダー⑦を抜き取ることができません。
▶ 応急用スペアタイヤを引き出します。
▶ 応急用スペアタイヤからタイヤカバーを取り外します。
▶ アダプター挿入口にスペアタイヤ取り外し / 収納用アダプター②の細い側の先端を差し込みます。
▶ アダプター②にホイールレンチ③を取り付けます。
▶ ホイールレンチ③を反時計回りにまわして、タイヤホルダーを巻き上げます。
応急用スペアタイヤを収納する
i 標準タイヤは、応急用スペアタイヤの収納場所には収納できません。標準タイヤはラゲッジルームに収納し、確実に固定してください。
応急用スペアタイヤの収納場所に応急用スペアタイヤを収納しないときは、タイヤカバーとともに、タイヤホルダーを完全に巻き上げた状態にしてください。

応急用スペアタイヤを収納するときは、以下の方法で行なってください。
▶ 応急用スペアタイヤを車体後部の下に置きます。

▶ グリップ①が手前にくるようにして、応急用スペアタイヤにタイヤカバー②をかぶせます。
このとき、タイヤバルブ⑤がタイヤカバーの穴に合うようにします。
▶ グリップ①を持ち、タイヤカバー②を持ち上げます。
▶ タイヤホルダー④をタイヤカバー中央の穴に通し、斜めにしながらホイール中央の穴に入れて、下に落とします。
! 応急用スペアタイヤを手前の位置に置いていたり、タイヤホルダーを完全に下ろしきっていないと、タイヤホルダーをホイール中央の穴から下に落とすことができません。

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⑥ ⑦ 140.10-2305-31▶ アダプター挿入口にスペアタイヤ取り外し / 収納用アダプター⑥を差し込みます。
▶ スペアタイヤ取り外し / 収納用アダプター⑥に、ホイールレンチ⑦を取り付けます。
▶ ホイールレンチ⑦を反時計回りにまわしてワイヤー③を軽く巻き上げ、タイヤホルダー④がホイールの内側に確実にかかっていることを確認します。

警告
タイヤホルダーがホイールの内側に確実にかかっていることを確認してください。応急用スペアタイヤが落下して、事故を起こすおそれがあります。
▶ ホイールレンチ⑦をさらに反時計回りにまわします。
応急用スペアタイヤが車体下部に引き込まれてから、上方へ移動します。
ホイールレンチ⑦を、応急用スペアタイヤが確実に収納されるまで反時計回りにまわした後、ホイールレンチとスペアタイヤ取り外し/収納用アダプターを取り外します。

警告
応急用スペアタイヤを収納したときは、グリップ①が後方を向くようにして、確実に収納されていることを確認してください。
ワイヤーがたるんでいたり確実に収納されていないと、応急用スペアタイヤが落下して事故を起こすおそれがあります。1年に一回は、応急用スペアタイヤが正しい位置に確実に収納されていることを確認してください。
▶ アダプター挿入口のカバー(▷243ページ)を取り付けます。
▶ 使用した工具などを収納します。
トラブルシューティング
メーターパネルの表示灯 / 警告灯

警告
点検整備や修理などは、必要な専門知識と専用工具を備えたメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なうことをお勧めします。特に安全に関わる整備については、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。不適切な作業を行なうと、事故や故障の原因になります。
| トラブル 考えられる原因および症状 / ▶対応 | ||
![]() | 走行中に黄色のASR/ESP®表示灯が点滅する。 | ⚠事故のおそれがありますタイヤがグリップを失いかけているなどしているため、ASR、ESP®などが作動している。クルーズコントロールも解除される。▶周囲の道路や交通状況に合わせて運転してください。アクセルペダルを必要以上に踏み込まないでください。▶速度を落として走行してください。 |
| エンジンがかかっているときに黄色のASR / ESP®表示灯が点灯する。 | ⚠事故のおそれがありますASR の機能が解除されている。▶例外となる状況(▷64ページ)を除きASR オフスイッチ(▷164ページ)を押して、ASR を待機状態にしてください。 | |
または![]() | エンジンがかかっているときに黄色のESP®警告灯、黄色のABS警告灯、赤色のブレーキ警告灯が点灯している。 | ⚠事故のおそれがありますEBD が故障している。ブレーキ時に後輪が早めにロックする可能性がある。▶マルチファンクションディスプレイの故障 / 警告メッセージに従ってください(▷257ページ)。▶周囲の道路や交通状況に注意しながら、すみやかに安全に停車してください。▶走行しないでください。▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。 |
![]() | ||
![]() | ||
または![]() ![]() ![]() | エンジンがかかっているときに黄色のESP®警告灯、黄色のABS警告灯、赤色のブレーキ警告灯が点灯している。 | ⚠事故のおそれがあります電圧低下のため、EBDの機能が解除されている。バッテリーが充電されていない可能性がある。ブレーキ時に後輪が早めにロックする可能性がある。▶マルチファンクションディスプレイの故障/警告メッセージに従ってください(▷257ページ)。▶周囲の道路や交通状況に注意しながら、すみやかに安全に停車してください。▶走行しないでください。▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。 |
![]() | エンジンがかかっているときに赤色のブレーキ警告灯が点灯している。警告音も鳴っている。 | ⚠事故のおそれがありますブレーキ液リザーブタンクの液量が不足している。▶マルチファンクションディスプレイの故障/警告メッセージに従ってください(▷257ページ)。▶周囲の道路や交通状況に注意しながら、すみやかに安全に停車してください。▶リザーブタンクのブレーキ液の液量を点検してください(▷230ページ)。▶ブレーキ液の液面がレベルインジケーターの下限(MIN)以下のときは、絶対に走行しないでください。▶ブレーキ液を補給しないでください。ブレーキ液を補給しても問題は解消しません。▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。 |
![]() ![]() | エンジンがかかっているときに黄色のABS警告灯が点灯する。エンジンがかかっているときに黄色のABS警告灯が点灯する。 | ⚠事故のおそれがあります故障のため、ABSの機能が解除されている。ESP®、ASR、BAS、クルーズコントロール/可変スピードリミッターの機能も解除されている。ブレーキは通常通り作動するが、上記の機能は作動しないため、そのため、急ブレーキ時などにタイヤがロックする可能性がある。▶マルチファンクションディスプレイの故障/警告メッセージに従ってください(▷253ページ)。▶注意して走行してください。▶ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。⚠事故のおそれがありますシステムの自己診断が完了していないため、一時的にABSが作動しない状態になっている。通常のブレーキ時の制動力は確保されている。▶約20km/hを超える程度の速度で短い距離を走行してください。メッセージが消えれば、ABSは作動できる状態になります。 |
| ⚠事故のおそれがあります電圧低下のため、ABSの機能が解除されている。バッテリーが充電されていない可能性がある。ブレーキは通常通り作動するが、ABSは作動しない。そのため、急ブレーキ時などにタイヤがロックする可能性がある。▶注意して走行してください。▶ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 | ||
または![]() | エンジンがかかっているときに黄色のESP®警告灯が点灯する。 | ⚠事故のおそれがあります故障のため、ESP®の機能が解除されている。クルーズコントロール/可変スピードリミッターの機能も解除されている。車両操縦性や走行安定性を確保することができない。エンジン出力が低下する可能性がある。▶マルチファンクションディスプレイの故障/警告メッセージに従ってください(▷253、254ページ)。▶注意して走行してください。▶すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
| ⚠事故のおそれがあります電圧低下のため、ESP®の機能が解除されている。クルーズコントロール/可変スピードリミッターの機能も解除されている。バッテリーが充電されていない可能性がある。車両操縦性や走行安定性を確保することができない。エンジン出力が低下する可能性がある。▶注意して走行してください。▶すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 | ||
![]() | エンジンを始動してから約4秒以内に、赤色のSRS警告灯が消灯しない。または消灯した警告灯が再度点灯する。 | ⚠けがのおそれがあります乗員保護装置に異常がある。エアバッグやシートベルトテンショナーが不意に作動したり、事故のときに作動しないおそれがある。▶注意して走行してください。▶ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
| エンジンがかかっているときに黄色の燃料残量警告灯が点灯する。 | 燃料の残量が少なくなっている。▶最寄りのガソリンスタンドで燃料を補給してください。 | |
![]() | エンジンがかかっているときに黄色のエンジン警告灯が点灯または点滅している。 | 燃料タンクが空になっている。エンジンがエマージェンシーモードになっている。▶最寄りのガソリンスタンドで燃料を補給してください。▶エンジン始動操作を3~4回繰り返してください。エマージェンシーモードが解除されます。車の点検を受ける必要はありません。 |
| 以下が故障している可能性がある。•噴射制御システム•イグニッションシステム•排気システム排出ガスの成分が基準値を超えたために、エンジンがエマージェンシーモードになっている可能性がある。エンジンの出力が低下する可能性がある。▶すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 | ||
| [4725] | エンジンスイッチを2の位置にするか、エンジンを始動すると、赤色のシートベルト警告灯が数秒間点滅し、警告音も鳴る。その後、警告灯が点灯に変わる。 | ⚠けがのおそれがあります運転席の乗員がシートベルトを着用していない。▶シートベルトを着用してください。 |
故障 / 警告メッセージについて
車の機能やシステムに故障や異常が発生すると、マルチファンクションディスプレイに警告や注意、対応方法などが表示されます。
故障/警告メッセージによっては警告音が鳴ることがあります。また、重要度の高いメッセージは、赤色で表示されます。
故障/警告メッセージが表示されたときは、以降の指示に従ってください。

警告
- メーターパネルやマルチファンクションディスプレイが故障した場合は、表示灯 / 警告灯や故障 / 警告メッセージが表示されません。車両操縦性などに悪影響をおよぼすような故障や異常が発生した場合は内容が確認できないため、ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。
- 表示される故障や異常は、一部の限られた装備についてであり、また表示される内容も限られています。故障表示の機能は運転者を支援する装置です。発生した故障や異常に対処して車の安全性を維持する責任は運転者にあります。
- 走行中にステアリングのスイッチを操作するときは、直進時に行なってください。ステアリングをまわしながら操作すると、事故を起こすおそれがあります。

警告
点検整備や修理などは、必要な専門知識と専用工具を備えたメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なうことをお勧めします。
特に安全に関わる整備については、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検整備や修理を行なってください。不適切な作業を行なうと、事故や故障の原因になります。
i 走行する前には必ずエンジンスイッチを2の位置にして、メーターパネルの表示灯/警告灯が点灯し、マルチファンクションディスプレイが表示されることを確認してください。
故障 / 警告メッセージを表示させる
▶ ステアリングのまたは スイッチを押して、マルチファンクションディスプレイに故障表示画面を表示させます。
故障や異常がある場合は、"2 コショウ"のように故障件数が表示されます。
▶ または ▼ を押して、故障警告メッセージを順番に表示させます。すべて表示されると、故障件数画面に戻ります。
故障 / 警告メッセージの表示を消す
重要度の高いメッセージは消すことができません。故障や異常の原因が解決するまで、故障/警告メッセージが繰り返し表示されます。
一部のメッセージは車両に記憶され、手動でメッセージを呼び出すことができます。
/ メッセージはマルチファンクションステアリングにより消すことができます。
メッセージが表示されているときに、ステアリングのやスイッチ、またはリセットボタンを押します。
※記載の故障/警告メッセージは、取扱説明書作成時点のものです。マルチファンクションディスプレイの表記などは、予告なく変更・追加されることがあります。
故障 / 警告メッセージ
テキストメッセージ
| ディスプレイ表示 | 考えられる原因および症状 / ▶対応 |
| ABSコウジョウデテンケン | ⚠事故のおそれがあります故障のため、ABSの機能が解除されている。同時にESP®、ASR、BAS、クルーズコントロール/可変スピードリミッターの機能も解除されている。ABS などは作動しないが、通常のブレーキ時の制動力は通常通り確保されている。▶注意して走行してください。▶ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
| ABSショウ フカノウ | ⚠事故のおそれがありますシステムの自己診断が完了していないなどのため、一時的に ABS が作動しない状態になっている。通常のブレーキ時の制動力は確保されている。▶約20km/h を超える程度の速度で短い距離を走行してください。メッセージが消えれば、ABS は作動できる状態になります。 |
| ABSショウ フカノウ | ⚠事故のおそれがあります電圧低下のため、ABS の機能が解除されている。バッテリーが充電されていない可能性がある。通常のブレーキ時の制動力は確保されている。▶注意して走行してください。▶ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
| ESPコウジョウデテンケン | ⚠事故のおそれがあります故障のため、ESP®の機能が解除されている。同時にクルーズコントロール/可変スピードリミッターの機能も解除されている。車両操縦性や走行安定性を確保することができない。エンジン出力が低下する可能性がある。▶注意して走行してください。▶ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
| ESPショウ フカノウ | 電圧低下のため、ESP®の機能が解除されている。同時にクルーズコントロール / 可変スピードリミッターの機能も解除されている。バッテリーが充電されていない可能性がある。車両操縦性や走行安定性を確保することができない。エンジン出力が低下する可能性がある。▶注意して走行してください。▶すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
| リミッタ --- km/h | 可変スピードリミッターで設定した速度が点滅する。走行速度よりも低い速度で、可変スピードリミッターを設定しようとしている。▶必要に応じて、ブレーキペダルを踏んでください。 |
| 可変スピードリミッターで設定した速度が点滅する。急な下り坂などで、可変スピードリミッターで設定した速度を超えて走行している。▶必要に応じて、ブレーキペダルを踏んでください。 | |
| リミッタ --- km/hコエマジタ | 可変スピードリミッターで設定した速度が点滅し、警告音が3回鳴った。急な下り坂などで、可変スピードリミッターで設定した速度を超え、さらに加速している。▶必要に応じて、ブレーキペダルを踏んでください。 |
| ウィンタイヤリミット --- km/h | アクセルペダルを踏み、ウィンタータイヤスピードリミッターで設定した速度まで加速しようとしている。ウィンタータイヤスピードリミッターにより走行速度が制御され、加速しなくなった。▶アクセルペダルをゆるめてください。 |
| ウィンタータイヤスピードリミッターで設定した速度が点滅する。急な下り坂などで、ウィンタータイヤスピードリミッターで設定した速度を超えて走行している。▶必要に応じて、ブレーキペダルを踏んでください。 | |
| ウィンタイヤリミット --- km/hコエマジタ | ウィンタータイヤスピードリミッターで設定した速度が点滅し、警告音が3回鳴った。急な下り坂などで、可変スピードリミッターで設定した速度を超え、さらに加速している。▶必要に応じて、ブレーキペダルを踏んでください。 |
| スライド ルーフアイティマス! | フロントスライディングルーフやリアスライディングルーフが閉じていない状態で、エンジンスイッチを2以外の位置にして運転席ドアを開いた。▶スライディングルーフを閉じてください。 |
| クルーズ コントロール トリミッタ コショウ | クルーズコントロールまたは可変スピードリミッターが故障している。▶必要に応じて、ブレーキペダルを踏んでください。▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
| SRS システムコウジョウデテンケン | ⚠けがのおそれがあります乗員保護装置に異常がある。エアバッグやシートベルトテンショナーが不意に作動したり、事故のときに作動しない可能性がある。▶注意して走行してください。▶すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
イラストメッセージ
| ディスプレイ表示 | 考えられる原因および症状 /▶対応 |
コウジョウデテンケン | ⚠事故のおそれがあります故障のため、ASRまたはヒルスタートアシストの機能が解除されている。エンジン出力が低下する可能性がある。▶注意して走行してください。▶ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
| ⚠事故のおそれがあります故障のため、BASの機能が解除されている。ブレーキは通常通り作動するが、BASの機能は作動しない。▶注意して走行してください。▶ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 | |
ショウ フカノウ | 電圧低下のため、ASRとヒルスタートアシスト、BASの機能が解除されている。バッテリーが充電されていない可能性がある。通常のブレーキ時の制動力は確保されている。▶注意して走行してください。▶ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
パワステコショウ | ⚠事故のおそれがありますパワーステアリングが故障している。ステアリング操作に非常に大きな力が必要になる。▶注意しながらメルセデス・ベンツ指定サービス工場まで走行して、ただちにステアリングの点検を受けてください。 |
バッテリー/オルタネータコウジョウデテンケン | オルタネーターの故障またはVベルトの損傷により、バッテリーが充電されていない。▶周囲の道路や交通状況に注意しながら、すみやかに停車してください。▶Vベルトを点検してください。Vベルトが切れているとき:▶走行しないでください。▶最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。Vベルトが損傷していないとき:▶すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
ブレーキパッドコウジョウデテンケン | ⚠事故のおそれがありますブレーキパッドの摩耗が限界に達している。▶すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場でブレーキパッドを交換してください。 |
ブレーキオイルコウジョウデテンケン | 事故のおそれがありますリザーブタンクのブレーキ液量が不足している。▶周囲の道路や交通状況に注意しながら、ただちに停車してください。▶リザーブタンクのブレーキ液の液量を点検してください(▷230ページ)。▶ブレーキ液の量がレベルインジケーターの下限(MIN)以下のときは、走行しないでください。▶ブレーキ液を補給しないでください。ブレーキ液を補給しても問題は解消しません。▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。 |
| 1BRAKEEBV | 事故のおそれがあります電圧低下のため、EBD(EBV)の機能が解除されている。バッテリーが充電されていない可能性がある。ブレーキ時に後輪が早めにロックする可能性がある。▶周囲の道路や交通状況に注意しながら、ただちに停車してください。▶走行しないでください。▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
| 1BRAKEEBVコウジョウデテンケン | 事故のおそれがありますEBD(EBV)が故障している。ブレーキ時に後輪が早めにロックする可能性がある。▶周囲の道路や交通状況に注意しながら、ただちに停車してください。▶走行しないでください。▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
| ENRシャコウニチュウイ | 走行中の車高が低すぎるか高すぎる。車両操縦性や乗り心地が一時的に悪化する可能性がある。▶注意して走行してください。ENRにより車高が自動調整されると表示は消えます。▶表示が消えない場合は、注意して走行し、すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。エアサスペンションのベローズが損傷している可能性があります。 |
| ENRオワ | バッテリーが充電されていないか、ENR以外の方法で車が上げられたため、ENRの機能が解除されているか、故障のため、ENRが作動しない状態になっている。ENRの自動調整モードが作動しない。車両操縦性や乗り心地が一時的に悪化する可能性がある。▶約2km/h以上の走行速度で、短い距離を走行してください。自動的に自動調整モードに設定されます。▶メッセージが消えないときは、注意して走行し、すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
パーキングブレーキカイジョ! | 警告音が鳴っている。パーキングブレーキを解除しないで走行している。▶パーキングブレーキを解除してください。 |
シートベルトシステムコウジョウデテンケン | ⚠けがのおそれがありますシートベルトシステムが故障している。▶すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
レイキャクスイティシャ シテエンジンティシ! | 冷却水の温度が高すぎる。▶周囲の道路や交通状況に注意しながら、すみやかに停車してください。▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。 |
| 冷却水の温度が高すぎる。山道の走行などで車に過度の負荷を与えた後すぐにエンジンを停止すると、エンジンスイッチを2の位置にするか、エンジンを再始動したときにメッセージが表示される。▶エンジンを始動して、約1分間アイドリング状態にしてください。▶メッセージが消えない場合は、メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。 | |
レイキャクスイレベル ラテンケン! | 冷却水量が不足している。冷却水量が不足しているときはエンジンを始動しないでください。オーバーヒートしてエンジンを損傷するおそれがあります。▶補給時の注意を参考にしながら、冷却水を補給してください。▶通常よりも頻繁に冷却水を補給している場合は、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
エアクリーナ コウカン | エアフィルターの交換時期になっている。エアフィルターが汚れている。▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場でフィルターカートリッジを交換してください。 |
エンジンオイル レベルティシャシテ エンジン ティシ! | エンジンオイル量が十分でないか、エンジンオイルがなくなっている。エンジンを損傷するおそれがある。▶周囲の道路や交通状況に注意しながら、すみやかに停車してください。▶エンジンを停止してください。▶エンジンオイルレベルゲージを使用して、エンジンオイル量を点検してください。エンジンオイル量が正常なとき:▶ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてくださいエンジンオイル量が限界まで減っているとき:▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場まで移送またはけん引してください。 |
キーラ コウカンシテクダ サイコウジョウデテンケン | キーが機能していない。▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 |
ネソリョウリザーブキュウユビツヨウ | 燃料の残量が少なくなっている。▶最寄りのガソリンスタンドで給油してください。 |
ドアガ アイテイマス! | ドアやスライディングドア、テールゲートが完全に閉じていない状態で走行している。▶ドアやスライディングドア、テールゲートを閉じてください。 |
ウォッシャエキレベル ラテンケン! | ウォッシャー液量がリザーブタンクの約1/3まで減っている。▶ウォッシャー液を補給してください。 |
ヒダリ ロ-ビ-ムランプラテンケン シテクダサイ!1 | 左ヘッドランプ(ロービーム)が切れている。▶すみやかに電球を交換してください。 |
ジドウ テントウキ- ヨヌイ テ クダサイ! | ランプが自動的に点灯しているときに、ランプスイッチをAUTOの位置にしたままエンジンスイッチを0の位置にして、運転席ドアを開いた。▶ランプスイッチを0の位置にするか、エンジンスイッチからキーを抜いてください。 |
ランプ° ラショウトウ! | ランプスイッチを500gの位置にしたままエンジンスイッチからキーを抜き、運転席ドアを開いた。▶ランプスイッチを0の位置にしてください。 |
1)この例以外のメッセージも表示されます。
車外ランプのいずれかに異常が発生すると、その箇所が表示されます。
スイッチやボタンの表示灯 / 警告灯

警告
点検整備や修理などは、必要な専門知識と専用工具を備えたメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なうことをお勧めします。特に安全に関わる整備については、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。不適切な作業を行なうと、事故や故障の原因になります。
| トラブル 考えられる原因および症状 | /▶対応 |
| シートヒータースイッチの表示灯が点滅している。 | 多くの電気装備が使用されているため電圧が低下している。シートヒーターが自動的に停止している。▶リーディングランプやルームランプなど、必要のない電気装備を停止してください。電圧が回復すると、シートヒーターは自動的に作動を開始します。 |
| リアデフォッガースイッチの表示灯が点滅している。 | 多くの電気装備が使用されているため電圧が低下している。リアデフォッガーが自動的に停止している。▶リーディングランプやルームランプなど、必要のない電気装備を停止してください。電圧が回復すると、リアデフォッガーは使用できます。 |
警告音

警告
点検整備や修理などは、必要な専門知識と専用工具を備えたメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なうことをお勧めします。特に安全に関わる整備については、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。不適切な作業を行なうと、事故や故障の原因になります。
| トラブル 考えられる原因および症状 | /▶対応 |
| 盗難防止警報が作動した。盗難防止警報システムが待機状態のときに、助手席ドアをエマージェンシーキーで解錠して開いた。▶キーの解錠ボタン、またはスライディングドア / テールゲート解錠ボタン、スライディングドア開閉ボタンを押してください。または▶エンジンスイッチにキーを差し込んでください。盗難防止警報システムが停止します。 | |
| 警告音が鳴った。マルチファンクションディスプレイに故障/警告メッセージが表示されている。▶故障 / 警告メッセージをご覧ください(▷253ページ~)。 | |
| 警告音が鳴った。パーキングブレーキを解除しないで走行している。▶パーキングブレーキを解除してください。 | |
| 警告音が鳴った。ランプを消灯しないでエンジンスイッチからキーを抜き、運転席ドアを開いた。▶ランプスイッチを 0 にしてください。 | |
| エンジンスイッチを2の位置にするか、エンジンを始動すると、警告音が数秒間鳴る。 | ⚠けがのおそれがあります運転席の乗員がシートベルトを着用していない。▶シートベルトを着用してください。 |
| 走行速度が約25km/h以上になったときに警告音が鳴る。 | ⚠けがのおそれがあります運転席または助手席の乗員がシートベルトを着用していない。▶シートベルトを着用してください。 |
エンジン

警告
点検整備や修理などは、必要な専門知識と専用工具を備えたメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なうことをお勧めします。特に安全に関わる整備については、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。不適切な作業を行なうと、事故や故障の原因になります。
| トラブル 考えられる原因および症状 | / ▶対応 |
| エンジンが始動しない。エンジンスイッチを3の位置にするとスターターモーターの音がする。 | 燃料システムに空気が混入している。▶エンジンを再始動する前に、エンジンスイッチを0の位置に戻してください。▶再度、始動操作を行なってください。ただしエンジン始動を長時間、何度も行なうと、バッテリーがあがるおそれがあります。数回始動操作を行なってもエンジンが始動しないとき:▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。 |
| エンジンが始動しない。エンジンスイッチを3の位置にするとスターターモーターの音がする。燃料残量警告灯が点灯していて、燃料計の指針が0を示している。 | 燃料タンクが空になっている。▶燃料を補給してください。 |
| エンジンが始動しない。エンジンスイッチを3の位置にしてもスターターモーターの音がしない。 | バッテリーの電圧が低下しているか、バッテリーがあがっている可能性がある。▶他車のバッテリーを電源として始動してください(▷293ページ)。エンジンが始動しないとき:▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。 |
| バッテリーがあがっているか損傷している。▶バッテリーに損傷がないか確認してください。▶バッテリーに損傷がないときは、バッテリーを充電してください。 | |
| スターターモーターが故障している。▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場でスターターモーターの点検を受けてください。 | |
| エンジンの回転が滑らかでなく、ミスファイアも起きている。 | エンジンの電気システムまたは制御システムに異常がある。▶アクセルペダルを踏み過ぎないように走行してください。▶ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。未燃焼の燃料により、触媒を損傷するおそれがあります。 |
オートマチックトランスミッション

警告
点検整備や修理などは、必要な専門知識と専用工具を備えたメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なうことをお勧めします。特に安全に関わる整備については、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。不適切な作業を行なうと、事故や故障の原因になります。
| トラブル 考えられる原因および症状 | /▶対応 |
| トランスミッションが正しく変速しない。 | オートマチックトランスミッションオイルが減っている。▶ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場でトランスミッションの点検を受けてください。 |
| 加速性能が悪化している。トランスミッションが変速しない。 | トランスミッションがエマージェンシーモードになっている。トランスミッションを2速ギアカリバースギアにして走行できる場合があります。▶停車してください。▶ブレーキペダルを踏んでください。▶セレクターレバーを に入れてください。▶エンジンを停止してください。▶約10秒以上待ってから、エンジンを再始動します。▶ブレーキペダルを踏んでください。▶セレクターレバーを に入れます。2速ギアになります。または▶セレクターレバーを に入れます。リバースギアになります。▶ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場でトランスミッションの点検を受けてください。 |
運転装置

警告
点検整備や修理などは、必要な専門知識と専用工具を備えたメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なうことをお勧めします。特に安全に関わる整備については、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。不適切な作業を行なうと、事故や故障の原因になります。
| トラブル 考えられる原因および症状 | /▶対応 |
| ENRが故障している。停車中にENRスイッチを押しても車高が上下しない。ENRスイッチの表示灯が消灯している。 | ENRのシステムが過熱している。車高の上げ下げを繰り返したため、ENRの機能が解除された。▶約1分間待ってから、再度ENRを操作してください。 |
| 電圧低下のため、ENRの機能が解除されている。バッテリーの電圧があがっている可能性がある。車両操縦性や乗り心地が悪化する可能性がある。▶エンジンを始動してください。▶すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。 | |
| 赤色のパークトロニックインジケーターだけが点灯して約2秒間警告音が鳴った。その後約20秒後にパークトロニックが解除され、パークトロニックオフスイッチの表示灯が点灯し、赤色のパークトロニックインジケーターが消灯した。 | パークトロニックに異常があり、機能が解除されている。パークトロニックオフスイッチを押すと、赤色のパークトロニックインジケーターだけが再び点灯して約2秒間警告音が鳴る。▶すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場でパークトロニックの点検を受けてください。 |
| 障害物がないのにすべてのパークトロニックインジケーターが点灯するなど、パークトロニックインジケーターが異常な接近表示を示している。 | パークトロニックセンサーが汚れているか、凍結している。▶パークトロニックセンサーを清掃してください(▷220ページ)。▶再度、エンジンスイッチを2の位置にしてください。 |
| 外部の電波や超音波が干渉している可能性がある。▶場所を変えて、パークトロニックの作動を確認してください(▷180ページ)。 | |
| パークトロニックセンサーの周囲に取り付けられているアクセサリーパーツなどが、確実に固定されていない。▶アクセサリーパーツなどが確実に固定されていることを確認してください。 |
トラブル 考えられる原因および症状
/▶ 对応
クルーズコントロールや可変スピードリミッターが作動しているのに速度の設定ができない。
マルチファンクションディスプレイに重要度の高い故障/警告メッセージが表示されているため、設定速度の表示ができない。
▶マルチファンクションディスプレイの故障 / 警告メッセージに従ってください(▷255 ページ)。
▶ クルーズコントロールや可変スピードリミッターを解除してください。
キー

警告
点検整備や修理などは、必要な専門知識と専用工具を備えたメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なうことをお勧めします。特に安全に関わる整備については、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。不適切な作業を行なうと、事故や故障の原因になります。
トラブル 考えられる原因および症状
/▶ 对応
リモコン操作で施錠できない。 キーの施錠ボタンを押しても方向指示灯が点滅しない。
ドアやスライディングドア、テールゲートが完全に閉じていない。
▶ドアやスライディングドア、テールゲートを完全に閉じてから、再度施錠操作を行なってください。
セントラルロッキングシステムが故障している。
▶ 車内からドアやスライディングドア、テールゲートを施錠し、最後にエマージェンシーキーで助手席ドアを施錠してください。
▶ すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
| トラブル 考えられる原因および症状 | /▶対応 |
| リモコン操作で解錠 / 施錠できない。 | キーの電池が消耗している。▶キーの先端を運転席ドアハンドルに向け、至近距離から再度リモコン操作をしてください。リモコン操作ができないとき:▶エマージェンシーキーで助手席ドアを解錠 / 施錠してください(▷292ページ)。▶キーのいずれかのボタンを押して、表示灯が点滅することを確認してください(▷51ページ)。表示灯が点滅しないときは、キーの電池を交換してください(▷290ページ)。 |
| キーが故障している。▶エマージェンシーキーで助手席ドアを解錠 / 施錠してください。▶すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。 | |
| キーのボタンを押しても表示灯が点滅しない。 | キーの電池が消耗している。▶キーの電池を交換してください(▷290ページ)。 |
| キーを紛失した。 | ▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場で、紛失したキーを無効にしてください。▶ただちに自動車保険会社へキー紛失の事実を報告してください。▶必要であればキーシリンダーも交換してください。新しいキーの入手については、メルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。 |
| エマージェンシーキーを紛失した。 | ▶ただちに自動車保険会社へキー紛失の事実を報告してください。▶必要であればキーシリンダーも交換してください。新しいキーの入手については、メルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。 |
| エンジンスイッチがまわらない。エンジンスイッチからキーを抜かずに 0 の位置で長時間放置していた。▶エンジンスイッチからキーを抜き、再度差し込んでください。▶バッテリーを点検し、必要であれば交換してください。▶エンジンスイッチを 2 の位置にしてください。 | |
| バッテリーの電圧が低下している。▶シートヒーターやルームランプなど、必要のない電気装備を停止してから再度エンジンスイッチをまわしてください。それでもエンジンスイッチがまわらないとき:▶バッテリーを点検し、必要であれば充電してください。または▶他車のバッテリーを電源として始動してください(▷293ページ)。または▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。 | |
| ステアリングロックのロック機構が正しく解除されていない。▶エンジンスイッチからキーを抜いてから再度差し込み、ステアリングを左右にまわしながらエンジンスイッチをまわしてください。 |
ヘッドランプ / 方向指示灯

警告
点検整備や修理などは、必要な専門知識と専用工具を備えたメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なうことをお勧めします。特に安全に関わる整備については、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。不適切な作業を行なうと、事故や故障の原因になります。
| トラブル 考えられる原因および症状 | /▶対応 |
| ヘッドランプの内側が曇っている。外気の湿度が高くなっている。 | ▶ヘッドランプを点灯して走行してください。しばらく走行すると、ヘッドランプ内側の曇りは取れます。 |
| ヘッドランプユニットが密閉されていないため、水分が浸入している。▶メルセデス・ベンツ指定サービス工場でヘッドランプの点検を受けてください。 |
ワイパー

警告
点検整備や修理などは、必要な専門知識と専用工具を備えたメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なうことをお勧めします。特に安全に関わる整備については、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。不適切な作業を行なうと、事故や故障の原因になります。
| トラブル 考えられる原因および症状 | /▶対応 |
| ワイパーが正しく作動しない。葉や雪など、ウインドウに障害になる物が付着している。 | ワイパーモーターの作動が停止している。 |
| ▶すみやかに停車してください。安全のため、エンジンスイッチからキーを抜いてください。 | |
| ▶障害物を取り除いてください。 | |
| ▶再度、ワイパーを作動させてください。 |
トラブル 考えられる原因および症状
/▶ 对応
ワイパーが作動しない。 ワイパーが故障している。
▶ コンビネーションスイッチをまわして、別のモードを選択してください(▷134 ページ)。
▶ メルセデス・ベンツ指定サービス工場でワイパーの点検を受けてください。
燃料と燃料タンク

警告
点検整備や修理などは、必要な専門知識と専用工具を備えたメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なうことをお勧めします。特に安全に関わる整備については、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。不適切な作業を行なうと、事故や故障の原因になります。
トラブル 考えられる原因および症状
/▶ 对応
燃料が漏れている。
⚠ 火災や爆発のおそれがあります
燃料供給システム、または燃料タンクが損傷している。 漏れた燃料に引火したり、爆発するおそれがある。
▶ただちにエンジンを停止してください。
▶ エンジンスイッチからキーを抜いてください。
▶ 状況を問わず、エンジンを始動しないでください。
▶ メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。
パンクしたとき

警告
- パンクしたときは、あわててブレーキペダルを踏まないでください。ステアリングをしっかり握って徐々に速度を落とし、安全な場所に停車してください。
- 停車したときは、非常点滅灯を点滅させてください。また、十分注意しながら車の後方に停止表示板を置いてください。
- パンクしたタイヤで走行しないでください。車のコントロールを失い、事故を起こすおそれがあります。また、タイヤが異常に過熱して、火災が発生するおそれがあります。
- タイヤが損傷していたり、タイヤ空気圧が高すぎるか低すぎるときは、車両操縦性やブレーキ時の車両特性が変化するため、事故を起こすおそれがあります。
- 摩耗度合いに関わらず、標準タイヤと応急用スペアタイヤ*は少なくとも6年に一度は交換してください。応急用スペアタイヤの空気圧は定期的に点検してください。
! 車速感応ドアロック (▷55 ページ)を設定した状態で車を押したり、車を持ち上げるときは、エンジンスイッチを 0 の位置にしてください。車輪が回転すると車が自動的に施錠され、車外に閉め出されるおそれがあります。
! タイヤの修理やタイヤ交換をするときは、必ず手袋を着用してください。素手で作業を行なうとけがをするおそれがあります。
* オプションや仕様により、異なる装備です。
! タイヤの修理やタイヤ交換をするときは、エンジンを始動しないでください。
タイヤの修理およびタイヤ交換の準備
▶ 安全を確保できる、かたくてすべりにくい水平な場所に停車します。
▶ 非常点滅灯を点滅させます。
▶ ステアリングを直進の位置にします。
▶ パーキングブレーキを確実に効かせます。
▶ セレクターレバーを P に入れます。
▶ ENR装備車は、自動調整停止モードに設定します(▷183 ページ)。
▶ エンジンを停止して、エンジンスイッチからキーを抜きます。
▶ 周囲の状況に注意しながら乗員を車から降ろして、安全な場所に避難させます。
▶ 車の後方に停止表示板を置きます。
i 高速道路や自動車専用道路では、車の後方に停止表示板を置くことが法律で義務付けられています。
パンクしたタイヤを修理する (AMBIENTE long 以外)
パンクしたタイヤをタイヤフィットで修理すると、一時的に走行することができます。
タイヤフィットは外気温度が約-20℃以上のときに使用できます。

警告
タイヤフィットを取り扱っているときは、火気や裸火、火花、タバコなどを近付けないでください。

警告
- タイヤフィットによるパンク修理は、応急的なものです。修理後は、空気圧が適正であっても、必ず標準タイヤに交換してください。 - 以下の状況のときはタイヤフィットでタイヤを修理することができません。他の方法で車両を移動させてください。
◇ タイヤの傷が約 4mm 以上の場合や、凹み、亀裂、ひびなどがある場合
◇ タイヤの接地面以外に傷がある場合
◇ ホイールに損傷がある場合
◇ タイヤの空気圧が非常に低かったり、空気が完全に抜けた状態のタイヤで走行した場合
このようなときは、絶対に走行しないで、メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。
! 異常のない適正な空気圧のタイヤには、タイヤフィットを使用しないでください。タイヤの空気圧でタイヤフィットが漏れ出すおそれがあります。
! タイヤフィットが塗装面に付着した場合は、ただちに湿らせた布で拭き取ってください。
! タイヤフィットで修理したタイヤは必ず交換してください。そのまま使用することはできません。
! タイヤフィットには使用期限があります。期限が過ぎたときは新品に交換してください。また、タイヤフィットの使用期限が過ぎている場合は使用しないでください。
タイヤフィットの準備
▶ タイヤに刺さった、パンクの原因と思われるクギまたはネジなどは取り除かないでください。
▶ タイヤフィットに付属の最高速度表示のステッカーをはがし、運転者の見やすい場所に貼ります。

警告
タイヤフィットは、身体や衣服に付着しないように注意してください。
- 眼や皮膚に付着した場合は、ただちに清潔な水で十分に洗い流してください。
- 衣服に付着した場合は、ただちに付着した衣服を着替えてください。
- アレルギー症状が出た場合は、ただちに医師の診断を受けてください。
- タイヤフィットは、子供の手が届かない場所に保管してください。
- 万一、子供がタイヤフィットを飲み込んだ場合は、ただちに水で口を十分すすぎ、水を大量に飲ませてください。
- タイヤフィットを吐かせないでください。ただちに医師の診断を受けてください。
- タイヤフィットの臭気を吸い込まないでください。
パンクしたタイヤを修理する

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① ② N405.10-2149-31▶ タイヤリペアキットを取り出します (▷243 ページ)。
▶ タイヤリペアキット収納バッグ (▷243 ページ) からタイヤフィット①を取り出します。
▶ タイヤフィット①の容器をよく振ります。
▶ 注入ホース②のスクリュー部分をタイヤフィット①の容器に取り付けます。
容器のアルミキャップが破れます。
! 必ずタイヤフィットの容器を上にした状態で注入ホースを取り付けてください。
▶ タイヤリペアキット収納バッグ内に同梱されているバルブレースを取り出します。

①タイヤフィット
② 注入ホース
③ プラグ
④ バルブレース
⑤ バルブコア
⑥ バルブ
▶ バルブ⑥のキャップを取り外します。
▶ バルブレース④をバルブコア⑤に差し込み、反時計回りにまわしてバルブ⑥からバルブコア⑤を取り外します。取り外したバルブコア⑤は清潔で乾いた場所に置きます。
! 取り外したバルブコアを汚したり、濡らしたり、または損傷しないようにしてください。
※ 車載されているバルブレースやバルブコアの種類が異なることがあります。
▶ 注入ホース②先端のプラグ③を外します。
▶ 注入ホース②の先端をバルブ⑥に差し込みます。
▶ タイヤフィット①の容器を逆さにします。このとき、タイヤフィットの容器がバルブ⑥より高い位置になるようにします。
▶ タイヤフィット①の容器を数回絞って、容器の修理剤をすべてタイヤのなかに流し込みます。
▶ 注入ホース②をバルブ⑥から外します。
▶ バルブレース④を使い、バルブコア⑤を元通りに取り付けます。
バルブコアが汚れていたり、損傷しているときは、予備のバルブコアと交換してください。
▶ プラグ③を注入ホース②に取り付けます。
タイヤフィットが漏れ出た場合は、そのまま乾燥させてください。乾燥すればフィルム状になり、はがすことができます。
▶ 10m ほど車を前後進させます。
注入したタイヤフィットがタイヤ全体に行き渡ります。
電動エアポンプで空気を入れる
車種や仕様により車載されている電動エアポンプが異なります。

警告
使用上の注意を記載したステッカーが電動エアポンプに貼付してあります。使用する前に内容を確認してください。
▶ タイヤリペアキット収納バッグ(▷243 ページ)から電動エアポンプを取り出します。
空気圧ゲージ別体型

text_image
1 2 3 4 5 6 P40.10-4819-21① フラップ
② 電源スイッチ
③ 電源プラグ
④ 空気圧ゲージ
⑤ エアホース
⑥ 空気圧調整バルブ
▶ フラップ①を開いて電源プラグ③とエアホース⑤を取り出します。
▶ 空気圧調整バルブ⑥が閉じていることを確認します。
空気圧ゲージ一体型

② 電源スイッチ
③ 電源プラグ
④ 空気圧ゲージ
⑤ エアホース
⑦ 空気圧調整ボタン
▶ 電動エアポンプの裏面から電源プラグ③とエアホース⑤を取り出します。
▶ エアホース⑤をホイールのバルブに取り付けて、ナットで固定します。
▶ 電動エアポンプの電源スイッチ②が0(オフの位置)になっていることを確認します。
▶ 電源プラグ③をライターソケット (▷185 ページ) に差し込みます。
▶ エンジンスイッチを 1 の位置にします。
▶ 電動エアポンプの電源スイッチ②をⅠ(オンの位置)にします。
電動エアポンプが作動して、タイヤに空気を送り込みます。
▶ 電動エアポンプを約 5 分間作動させます。空気圧が少なくとも1.8 バールに達していることを確認してください。
! 電動エアポンプを作動時間の上限を超えて連続して作動させないでください。ポンプが過熱して損傷したり、火傷をするおそれがあります。
連続作動時間の上限は、電動エアポンプに貼付してあるステッカーに記載されています。電動エアポンプを再び作動させるときは、ポンプが冷えた状態になっていることを確認してください。
! 電動エアポンプを作動させているときはエンジンを始動しないでください。
! 電動エアポンプやエアホースは作動中に金属部分などが熱くなります。必ず手袋をして作業してください。
電動エアポンプを約 5 分間作動させても、空気圧が 1.8 バールに達しない場合:
▶ 電動エアポンプの電源スイッチ②を0(停止の位置)にして、電動エアポンプを取り外します。
▶ 再度、10m ほど車を前後進させます。
注入したタイヤフィットがタイヤ全体に行き渡ります。
▶ 再度、電動エアポンプを取り付けます。
再度、タイヤに空気を入れます。
警告
電動エアポンプを約 5 分間作動させても空気圧が 1.8 バールに達しない場合は、タイヤがかなり損傷しています。それ以上走行せず、メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。
空気圧が 1.8 バールに達している場合:
▶ 電動エアポンプの電源スイッチ②を0(停止の位置)にします。
▶ エンジンスイッチを 0 の位置にします。
▶ 電動エアポンプの電源プラグをライターソケットから抜きます。
▶ ホイールのバルブからエアホースを取り外します。
▶ 修理したタイヤのバルブキャップを取り付けます。
▶ タイヤフィットと電動エアポンプ、停止表示板を収納します。
▶ テールゲートを閉じます。
▶ ただちに走行します。
タイヤフィットがタイヤ内に行き渡り、損傷箇所が固まりやすくなります。
▶ 約 10 分間走行した後、停車します。
▶ 電動エアポンプのエアホース(▷273 ページ)を修理したタイヤのバルブに取り付けて、空気圧ゲージでタイヤ空気圧を点検します。

警告
空気圧が 1.3 バール以下になっている場合は、タイヤがかなり損傷しています。それ以上走行せず、メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。
タイヤが損傷していたり、タイヤ空気圧が高すぎるか低すぎるときは、車両操縦性やブレーキ時の車両特性が変化するため、事故を起こすおそれがあります。
▶ 空気圧が 1.3 バール以上の場合は、規定の空気圧に調整します。規定の空気圧は燃料給油フラップを開いた車体側に貼付されているタイヤ空気圧ラベルを参照してください。
規定の空気圧に達していない場合は、電動エアポンプでタイヤに空気を入れます。
規定の空気圧を超えている場合は、空気圧ゲージの空気圧調整バルブ⑥を緩めるか、空気圧調整ボタン⑦を押して調整します。
▶ 空気圧ゲージ別体型の電動エアポンプは、電源プラグ③とエアホース⑤を電動エアポンプ内に収納し、フラップ①を閉じます。
▶ 電動エアポンプをタイヤリペアキット収納バッグに入れ、運転席シート下部の元の位置に戻します(▷243ページ)。
▶ メルセデス・ベンツ指定サービス工場まで走行し、パンクしたタイヤを交換します。
▶ 新しいタイヤフィットについては、メルセデス・ベンツ指定サービス工場でお買い求めください。

警告
タイヤフィットでタイヤを修理した後に走行するときの最高速度は80km/hです。カーブ走行時やブレーキ時には特に慎重に運転してください。また、車両操縦性に変化が現れることがあります。

警告
タイヤフィットでタイヤを修理したときは、重い荷物を載せないでください。タイヤの損傷やパンクにつながるおそれがあります。

環境
タイヤフィットの廃棄は、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。
タイヤフィットは、4年ごとに新品と交換してください。
応急用スペアタイヤに交換する (AMBIENTE long)
パンクしたタイヤを応急用スペアタイヤに交換すると、一時的に走行することができます。
i AMBIENTE long 以外の車両には応急用スペアタイヤは装備されていません。タイヤリペアキットでパンクしたタイヤを修理してください(▷270 ページ)。
i AMBIENTE long には応急用スペアタイヤとタイヤリペアキット(▷243ページ)が装備されています。

警告
- 応急用スペアタイヤと標準タイヤのサイズが異なるため、応急用スペアタイヤを装着した場合は、走行性能が大きく変化します。注意して走行してください。
- 応急用スペアタイヤは短い時間の使用にとどめ、できるだけ早く標準タイヤに戻してください。
- 応急用スペアタイヤに交換したときは、必ず80km/h以下で走行してください。また、ASRの機能を解除しないでください。
- 応急用スペアタイヤを2本以上装着して走行しないでください。
- 応急用スペアタイヤを使用したときは、すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で新しい応急用スペアタイヤに交換してください。

警告
ジャッキアップする前に、必ず ENR を自動調整停止モードに設定して、エンジンスイッチからキーを抜いてください。自動調整モードのままだと、タイヤのサスペンションが伸び、タイヤ交換ができなくなったり、ジャッキが外れるおそれがあります。また、車をジャッキダウンした後に ENR が誤作動し、正常な車高を保てなくなります。

警告
- 車載のジャッキは、この車のタイヤ交換で一時的にジャッキアップするためだけに設計されています。
- ジャッキサポート以外の位置でジャッキアップしないでください。 また、ジャッキアップする前に、ジャッキのプレート部が正しくジャッキポイントに入っていることを確認してください。
- ジャッキは、かたくてすべりにくい、水平な場所で使用してください。
- 作業中に車が動き出すのを防ぐため、ジャッキアップする前に、交換するタイヤの対角線の位置にあるタイヤの前後に輪止めをしてください。また、パーキングブレーキを解除しないでください。
- ジャッキアップしたときのタイヤの高さは、地面から3cm以内にしてください。

警告
- 車の下に手や足を入れないでください。
- ジャッキアップしているときは、エンジンを始動したり、ドアやテールゲートを開閉しないでください。車が落下するおそれがあります。
- ジャッキに不具合や損傷があるときは使用しないでください。
タイヤ交換の準備

警告
傾斜地ではタイヤを交換しないでください。ジャッキが外れると、車に挟まれて致命的なけがをするおそれがあります。
▶ 交換するタイヤの対角線の位置にあるタイヤの前後に輪止めをします。
i 輪止めは車載されていません。適切な大きさの木片か石を輪止めとして使用してください。
▶ スペアタイヤ取り外し / 収納用アダプター、ジャッキハンドル、ホイールレンチ、ジャッキ、ガイドボルト、手袋を車載工具(▷241 ページ)から取り出します。
▶ 手袋を着用します。
▶ 応急用スペアタイヤを取り出します (▷243 ページ)。
! ジャッキアップする前に乗員や荷物を車から降ろし、応急用スペアタイヤを取り外してください。
ジャッキアップ

▶ ホイールレンチで、交換するタイヤのホイールボルト(5本)を約1回転ほどゆるめます。
この時点では、ホイールボルトを取り外しません。
! ホイールレンチを使用するときに、ホイールレンチがホイールボルトから外れるとけがをしたり、ホイールボルトを損傷することがあります。以下の点に注意してください。
- ホイールレンチを確実に差し込んでください。
- 足で踏んでまわさないでください。
- 両手で握り、ホイール側に押し付けるようにしながらまわしてください。

text_image
① ⑥ ② ③ ⑤ ④ N40.10-2225-01
警告
ジャッキアップする前に、必ずENRを自動調整停止モードに設定して、エンジンスイッチからキーを抜いてください。自動調整モードのままだと、タイヤのサスペンションが伸び、タイヤ交換ができなくなったり、ジャッキが外れるおそれがあります。また、車をジャッキダウンした後にENRが誤作動し、正常な車高を保てなくなります。
▶ 交換するタイヤに近いジャッキサポート①にジャッキのプレート部⑥をあてます。
ジャッキサポート①は前輪の後方、後輪の前方のボディ下部4カ所に設けられています。
▶ ジャッキがジャッキポイントの真下にあることを確認します。
▶ ダイヤル③を手でまわしてジャッキ②を伸ばします。
このとき、ジャッキのプレート部⑥がジャッキサポート①に接して、ジャッキがぐらつかない程度までジャッキを伸ばします。
ジャッキ用アダプター④は必要に応じて使用してください。
! ジャッキの底面が、確実に路面に接するように取り付けてください。

▶ ジャッキハンドル⑤を、"AUF UP"の文字が見える面が手前にくるように取り付けます。
! ジャッキハンドル⑤は、"AUF UP"の文字が見える面が手前にくるように取り付けないと、ジャッキアップできません。
▶ ジャッキハンドル⑤を繰り返し操作して、タイヤが地面から離れるまでジャッキアップします。
ジャッキアップしたときのタイヤの高さが地面から 3cm 以内にあることを確認してください。
▶ 5 本のホイールボルトを外して、タイヤを取り外します。
! ホイールボルトに砂や泥が付着しないように注意してください。
! タイヤを地面に置くときは、ホイールの外側を下にしないでください。ホイールに傷が付くおそれがあります。
! ホイールを外したときは、ホイールの内側を十分に清掃し、点検をしてください。リムの凹みや曲がりは空気圧減少の原因になり、タイヤを損傷するおそれがあります。
応急用スペアタイヤの取り付け

警告
- ジャッキアップした状態で、ホイールボルトを強く締め付けないでください。締め付ける勢いでジャッキが外れるおそれがあります。
- ホイールボルトに損傷や錆があるときは交換してください。
- ネジ山には、決してオイルやグリスを塗布しないでください。ホイールボルトがゆるむおそれがあります。
- ホイールハブのネジ山が損傷しているときは、走行しないで、メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。
- ホイールボルトは、ホイールに適合した純正品だけを使用してください。純正品以外のホイールボルトを使用すると、ホイールが脱落して事故を起こすおそれがあります。
▶ 応急用スペアタイヤのホイールおよびハブの接合面に砂や汚れがないことを確認します。

▶ ホイールハブの上側のネジ穴にガイドボルト⑦を取り付けます。
▶ ガイドボルト⑦に合わせて、応急用スペアタイヤを取り付けます。
▶ 残りの 4つのネジ穴にホイールボルトを取り付け、軽く締め付けます。
▶ ガイドボルト⑦を取り外し、5本目のホイールボルトを軽く締め付けます。
ジャッキダウン

▶ ジャッキハンドルを、"AB DOWN"の文字が見える面が手前にくるように取り付けます。
! ジャッキハンドルは、"AB DOWN"の文字が見える面が手前にくるように取り付けないと、ジャッキダウンできません。
▶ ジャッキハンドル⑤を繰り返し操作して、ゆっくりボディを下げてタイヤを接地させます。
▶ ジャッキを外します。

text_image
① ④ ③ ⑤ ② N40.10-2172-31① - ⑤ ホイールボルトの締め付け順序
▶ 図の順序でホイールボルトを均一に締め付けます。
ホイールボルトの締め付けトルク
| ホイールの種類 | 締め付けトルク |
| スチールホイール | 約 20kg-m(約 200Nm) |
| 軽合金ホイール | 約 18kg-m(約 180Nm) |
! ホイールレンチを使用するとき、ホイールレンチがホイールボルトから外れるとけがをしたり、ホイールボルトを損傷することがあります。以下の点に注意してください。
- ホイールレンチを確実に差し込んでください。
- 足で踏んでまわさないでください。
- 両手で握り、ホイール側に押し付けるようにしながらまわしてください。
- パイプを継ぎ足してまわすなど、必要以上にホイールボルトを締め付けないでください。
! ホイールボルトは必ず規定の締め付けトルクで締め付けてください。締め付けトルクが不足しているとボルトがゆるみ、事故を起こすおそれがあります。
! タイヤを交換した後は、すみやかにホイールボルトの締め付けトルクを確認してください。
▶ ジャッキを元の状態に戻します。
▶ 外したタイヤをラゲッジルーム内に収納し、確実に固定します。
▶ ジャッキと車載工具を元の位置に収納します。
▶ タイヤ空気圧を点検し、必要であればタイヤ空気圧を適正な数値に調整してください。
約 50km 走行後に、ホイールボルトを規定の締め付けトルクで増し締めしてください。
ホイールボルトの締め付け

警告
タイヤを交換した後は、安全のため以下のことを行なってください。車のコントロールを失い、事故を起こすおそれがあります。
- ホイールボルトの締め付けトルクを確認してください。ホイールがゆるむおそれがあります。
- タイヤ空気圧を点検し、必要であればタイヤ空気圧を適正な数値に調整してください。
- 約 50km 走行後に、ホイールボルトを規定の締め付けトルクで増し締めしてください。
- 新品または再塗装したホイールを装着した場合は、約 1000km から約 5000km 走行した後に、再度ホイールボルトを規定の締め付けトルクで増し締めしてください。
- タイヤの回転方向が指定されているタイヤは、必ず正しい回転方向にして装着してください。回転方向が逆になっていると、車両操縦性に影響を与えるおそれがあります。すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
電球 / ヒューズの交換
電球の交換
ランプ類は車両の重要な安全装備のひとつです。すべてのランプ類が正しく点灯することを確認してください。
電球が切れてランプが点灯しないときは、同規格・同容量の電球と交換してください。交換したランプがすぐに切れた場合は、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
電球の交換はメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なうことをお勧めします。やむを得ずお客様自身で交換するときは、以下の注意を守って該当箇所の電球を交換してください。
電球には素手で触れないようにしてください。電球の表面に少しでも汚れや脂分が付着すると、ガラス表面で溶けて、電球の寿命が短くなります。電球に触れるときは、きれいな布や手袋などを使用するか、バルブの金属部を持つようにしてください。

警告
- 電球は非常に熱くなります。電球の交換は電球が冷えた状態で行なってください。火傷をするおそれがあります。
- 電球は子供の手の届かないところに保管してください。
- 落下したり、衝撃が加わった電球を使用しないでください。破裂するおそれがあります。
- 電球には圧力のかかったガスが封入されているため、電球が熱くなっているときに電球に触れたり、電球を取り外さないでください。破裂するおそれがあります。
- 電球を交換するときは、防護眼鏡や手袋などを着用し、直接手で電球に触れないようにしてください。

警告
- エンジンを始動しているときやエンジンがかかっているとき、エンジンスイッチが2の位置のときは、バイキセノンヘッドランプのバルブソケットや配線に手を触れないでください。高電圧の発生部分や高温部分があり、それらに触れると非常に危険です。
- バイキセノンヘッドランプのバルブ交換は、必ずメルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。その他の電球の交換についても、メルセデス・ベンツ指定サービス工場に作業を依頼することをお勧めします。
! ショートを防ぐため、電球を交換する前にランプを消灯してください。
! 指定以外の電球を使用しないでください。過熱してレンズを損傷したり、故障の原因になります。
! 電球は高温になるため、電球の表面に水分や油分が付着すると切れやすくなります。触れたときは、薄めた中性洗剤を含ませた柔らかい布で電球をよく拭いてください。
! マルチファンクションディスプレイにランプに関する故障 / 警告メッセージが表示されたときは (▶260 ページ) をご覧ください。
このときは、すみやかに電球を交換してください。
! 以下のランプの交換は、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。
- ドアミラー方向指示灯
- ハイマウントブレーキランプ
- バイキセノンヘッドランプ
- リアルームランプ
- 足元とルーフライニング部のアンビエントランプ
i LED ランプの交換はユニット交換となり、切れたランプを単品で交換することはできません。LED ランプの交換は、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で行なってください。
i リアフォグランプは右側のみです。
電球の位置と種類

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① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 10-2737-51ランプ ワット数
⑥
ハロゲンヘッドラ ンプ装備車:
55W (H7)
ヘッドランプ (下向き)
キセノンヘッドラ ンプ装備車:
35W (D1S)
ヘッドラムプ(上向き / 下向き)
ランプ ワット数
| 1 | ドアミラー方向指示灯 | LED |
| 2 | 車幅灯・パーキングランプ | 21W / 5W |
| 3 | フロント方向指示灯 | 21W (黄色) |
| 4 | ハロゲンヘッドランプ装備車:フォグランプ | 55W (H7) |
| キセノンヘッドランプ装備車:フォグランプ /コーナリングランプ | 55W (H7) | |
| 5 | ハロゲンヘッドランプ装備車:ヘッドランプ(上向き) | 55W (H7) |

| ランプ ワット数 | ||
| 1 | ハイマウントブレーキランプ | LED |
| 2 | ブレーキランプ / テールランプ・パーキングランプ | 21W / 5W |
| 3 | リア方向指示灯 | 21W(黄色) |
| 4 | バックランプ | 21W |
| 5 | リアフォグランプ(右側のみ) | 21W |
| 6 | ライセンスランプ | 5W |
! 電球を交換するときは、実際に車両に装着されている電球の規格を確認してください。
ヒューズの交換
電気装備が作動しないときはヒューズが切れていることが考えられます。
ヒューズが切れているときは、ヒューズを交換してください。
ヒューズー覧は(▷286 ページ)をご覧ください。

警告
- 規格や容量の異なるヒューズや改造や修理をしたヒューズを使用しないでください。電気回路に負荷がかかり、火災の原因になります。 ヒューズ切れの原因の点検や修理はメルセデス・ベンツ指定サービス工場に作業を依頼してください。
- メインヒューズボックスの中に工具を置いたり、工具を落とさないでください。メインヒューズボックスの中にはバッテリーの④端子があり、ショートして火災が発生するおそれがあります。
! ヒューズを点検したり、交換するときは、すべての電気装備を停止して、セレクターレバーを P に入れ、エンジンスイッチからキーを抜いてください。
! 自動車電話やテレビなど、電気を使用するアクセサリーを使用するときは、メルセデス・ベンツ指定サービス工場に相談してください。
! 以下のようなときは、ただちにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
- ヒューズを交換してもすぐに切れるとき
- ヒューズに異常はないが、電気装備が作動しないとき
! エンジンルーム内から車内への外気の侵入を防ぐために、メインヒューズボックスのカバーは常に閉じておいてください。水分の浸入やほこり、湿気の侵入による電気系の故障を防ぐことにもなります。
メインヒューズボックス

メインヒューズボックスはエンジンルーム内の向かって右側にあります(▷227 ページ)。
メインヒューズボックスを開く
▶ 電気装備をすべて停止します。
▶ パーキングブレーキを効かせます。
▶ セレクターレバーを P に入れます。
▶ エンジンスイッチからキーを抜きます。
▶ ボンネットを開きます。
▶ メインヒューズボックスの 4カ所のノブ①をそれぞれ矢印の方向にスライドします。
▶ カバー②を手前に引きながら取り外します。
メインヒューズボックスを閉じる
▶ カバー②を持ち、メインヒューズボックスの上に降ろします。
▶ メインヒューズボックスの 4 カ所のノブ①をそれぞれ矢印と反対の方向にスライドします。
補助ヒューズボックス

補助ヒューズボックス③は助手席シート下部にあります。
補助ヒューズボックスを開く
▶ 電気装備をすべて停止します。
▶ パーキングブレーキを効かせます。
▶ セレクターレバーをPに入れます。
▶ クリップ①を反時計回りにまわし、カバー②を開きます。
ヒューズを交換する
▶ すべての電気装備を停止します。
▶ エンジンスイッチからキーを抜きます。
▶ ヒューズ一覧を参考に、作動しない電気装備に該当するヒューズを確認します。
▶ ヒューズリムーバーを使用して該当するヒューズを取り外します。
▶ ヒューズを点検して、心線部が切れている(溶断)ときは同じ電流値(色)のヒューズと交換します。
※ ヒューズリムーバーは装備されないことがあります。
ヒューズ一覧
記載の内容は取扱説明書作成時点のもので、予告なく変更されることがあります。
メインヒューズボックス

①メインヒューズブロック
② ヒューズ F4
③ ヒューズ F5
④ ヒューズ F1
⑤ ヒューズブロック F34
⑥ヒューズブロック F35
⑦ バッテリー⊕端子
メインヒューズブロック、ヒューズ
F1、ヒューズ F4、ヒューズ F5

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F1 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 F4 F5 6 2 10 16 14 15 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 1 8 9 11 12 4 7 19 18 5 13 3 17| ヒューズ番号 | アンペア数 | 装置名 |
| 1 30A | フロントワイパー | |
| 2 15A | ホーン | |
| 3 | 5A | ブレーキランプ |
| 4 7.5A | ヒーター | |
| 5 | 5A | 診断用ソケット、ヘッドランプスイッチ、メーターパネル |
| 6 | 5A | エンジンコントロールユニット |
| 7 30A | リアワイパー | |
| 8 10A | ターミナル 87 (1) | |
| 9 15A | ターミナル 87 (2) | |
| 10 10A | ターミナル 87 (3) | |
| 11 7.5A | ターミナル 30Zエンジン | |
| 12 30A | リアデフォッガー | |
| 13 7.5A | イグニッションロック / インストルメントパネル | |
| 14 7.5A | ブレーキシステム | |
| 15 5A | ヘッドランプ照射角度調整 |
| ヒューズ番号 | アンペア数 | 装置名 |
| 16 20A | スターター | |
| 17 15A | 燃料ポンプ | |
| 18 15A | ライター / グローブボックスランプ | |
| 19 5A | オーディオ | |
| 20 | 未使用 | |
| 21 7.5A | オートマチックトランスミッション | |
| 22 | 未使用 | |
| 23 10A | コントロールユニット | |
| 24 5A | ルームミラー(サイドビューカメラディスプレイ) | |
| 25 | 未使用 | |
| 26 | 未使用 | |
| 27 | 未使用 | |
| 28 10A | ターミナル87、ギアコントロールモジュール | |
| 29 5A | ヒルスタートアシスト | |
| 30 7.5A | パークトロニック | |
| 31 | 未使用 | |
| 32 | 未使用 | |
| 33 10A | コントロールユニット | |
| 34 | 未使用 | |
| 35 | 未使用 | |
| 36 10A | ランバーサポート | |
| 37 7.5A | バニティミラー照明 | |
| 38 | 未使用 | |
| 39 | 未使用 | |
| 40 20A | エンジン | |
| 41 20A | エンジン | |
| F1 225A | ターミナル30、電気システム、オルタネーター | |
| F4 60A | ターミナル30、エアコンディショナーファン | |
| F5 40A | ターミナル30、二次エアポンプ |
ヒューズブロック F34

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32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 N04.15-2104.31| ヒューズ番号 | アンペア数 | 装置名 |
| 21 5A | ヘッドランプスイッチ、上部センターコンソール | |
| 22 | 未使用 | |
| 23 10A | ルームランプ | |
| 24 7.5A | オーバーヘッドコントロールパネル | |
| 25 25A | スライディングルーフ(リア) | |
| 26 | 未使用 | |
| 27 7.5A | エアコンディショナー | |
| 28 | 未使用 | |
| 29 | 未使用 | |
| 30 30A | シートヒーター | |
| 31 | 未使用 | |
| 32 | 未使用 | |
| 33 10A | 診断用ソケット | |
| 34 | 未使用 | |
| 35 | 未使用 | |
| 36 30A | ヘッドランプウオッシャー | |
| 37 10A | 盗難防止警報システム | |
| 38 20A | ステアリングコラムロック | |
| 39 40A | フロント送風ファン | |
| 40 25A | ブレーキシステム | |
| 41 40A | ブレーキシステム | |
| 42 | 未使用 |
ヒューズブロック F35

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31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 M64.15-21025-01| ヒューズ番号 | アンペア数 | 装置名 |
| 21 15A 1 | 2V | 電源ソケット(サードシート左側) |
| 22 | 未使用 | |
| 23 | 未使用 | |
| 24 | 未使用 | |
| 25 30A | 運転席シート | |
| 26 30A | 助手席シート | |
| 27 30A | 電動デュアルスライディングドア(左) | |
| 28 30A | 電動デュアルスライディングドア(右) | |
| 29 30A | リア送風ファン | |
| 30 40A | エアサスペンションシステム | |
| 31 | 未使用 | |
| 32 | 未使用 | |
| 33 | 未使用 | |
| 34 | 未使用 | |
| 35 | 未使用 | |
| 36 | 未使用 | |
| 37 5A | リアエアコンディショナー | |
| 38 | 未使用 |
| ヒューズ番号 | アンペア数 | 装置名 |
| 39 | 未使用 | |
| 40 15A 12V | 電源ソケット(ラゲッジルーム右側) | |
| 41 | 未使用 | |
| 42 | 未使用 |
補助ヒューズボックス

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F6 9 18 8 17 7 16 6 15 5 14 4 13 3 12 2 11 1 10 MSA-15-2105-31| ヒューズ番号 | アンペア数 | 装置名 |
| F6 80A SAM-SRB | ||
| 1 25A | ドアコントロールユニット(左) | |
| 2 25A | ドアコントロールユニット(右) | |
| 3 | 未使用 | |
| 4 | 未使用 | |
| 5 15A 12V | 電源ソケット(運転席シート足元) | |
| 6 | 未使用 | |
| 7 | 未使用 | |
| 8 | 未使用 | |
| 9 | 未使用 | |
| 10 | 未使用 | |
| 11 | 未使用 | |
| 12 | 未使用 | |
| 13 20A | オーディオ | |
| 14 | 未使用 | |
| 15 | 未使用 | |
| 16 | 未使用 | |
| 17 | 未使用 | |
| 18 25A | オーバーヘッドコントロールパネル / スライディングルーフ | |
キーの電池交換
リモコンの作動可能範囲が短くなったり作動しない場合は、キーの電池の消耗が考えられます。メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。

警告
電池には毒性および腐食性を持つ物質が含まれています。子供の手の届かないところに保管してください。
誤って電池を飲み込んでしまったときは、ただちに医師の診断を受けてください。

環境
電池を家庭用ゴミとして廃棄しないでください。電池には非常に強い有毒物質が含まれています。
使用済みの電池は、新しい電池をお買い求めになった販売店に処分を依頼するか、ボタン電池専用の回収箱に廃棄してください。
キーの電池を点検する
▶ キーの解錠ボタンまたは施錠ボタンを押します。
キーの表示灯が一回点滅すれば電池は正常です。
キーの電池が消耗したときは、エマージェンシーキーで助手席ドアを解錠 / 施錠できます(▷292 ページ)。
電池の交換手順
リチウム電池(CR2025 3V)を用意します。

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① ② N86 20-2045-31▶ ストッパー①を矢印の方向に押しながら、エマージェンシーキー②を抜き取ります。

▶ エマージェンシーキー②を図の位置に差し込み、カバー③が浮き上がるまで、エマージェンシーキーを矢印の方向に押します。
i 指でカバー ③ を押さえないようにしてください。カバーが浮き上がりません。

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⑤ ④ ③ N80.25-2040-21▶ カバー③を取り外します。
▶ 電池側が下になるようにキーを手の上に乗せて、電池④が外れるまでキーを軽くたたきます。
▶ 電池のプラス(+)面が見えるようにして、新しい電池を取り付けます。このとき、脂分を含まないきれいな布で電池を持つようにしてください。
電池の表面に汚れや脂分が付着していないことを確認してください。
▶ カバー③の凸部⑤をキーに差し込んでから、カバーを押してロックします。
▶ エマージェンシーキー②をキーに収納します。
▶ キーのすべての機能が作動することを確認します。
エマージェンシーキーでの解錠 施錠
リモコン操作で車両を解錠 / 施錠できないときは、エマージェンシーキーで助手席ドアを解錠 / 施錠できます。
助手席ドアの解錠 / 施錠

▶ ストッパー①を矢印の方向に押しながら、エマージェンシーキー②をキーから引き抜きます。

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③ ④③ 解錠位置
④ 施錠位置
解錠する
▶ エマージェンシーキーを助手席ドアのキーシリンダーに差し込みます。
▶ 解錠位置 ③にまわします。
ロックノブが上がり、助手席ドアが解錠されます。
施錠する
▶ エマージェンシーキーを助手席ドアのキーシリンダーに差し込みます。
▶ 施錠位置 ④ にまわします。
ロックノブが下がり、助手席ドアが施錠されます。
! エマージェンシーキーで助手席ドアを解錠 / 施錠しても、他のドア、テールゲートは解錠 / 施錠されません。
! 盜難防止警報システム装備車は、リモコン操作で施錠した後に、エマージェンシーキーで助手席ドアを解錠して開くと、盗難防止警報システムが作動します。警報を停止するには、エンジンスイッチにキーを差し込むか、キーの解錠ボタンまたはスライディングドア / テールゲート解錠ボタン、スライディングドア開閉ボタンを押します。
i 運転席ドアにはキーシリンダーはありません。
パーキングロックの解除
セレクターレバーを P から動かせないときは、以下の方法で動かすことができます。この作業は、できるだけメルセデス・ベンツ指定サービス工場に依頼してください。
! セレクターレバーを動かすことができたときでも、メルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。
パーキングロックを解除する

▶ カバー①の上部を手前に引いて、カバーを取り外します。

▶ ロック解除ボタン③を押しながら、セレクターレバーを動かします。
バッテリーがあがったとき / けん
他車のバッテリーを電源として始動する
バッテリーの電圧が低下し、エンジンの始動が困難なときは、ブースターケーブルを使用して他車のバッテリーを電源として始動することができます。ブースターケーブルは、十分な容量と太さのあるケーブルを使用してください。
他車のバッテリーとブースターケーブルを接続するときは、エンジンルームの向かって右側にある⊖端子と、メインヒューズボックス上のカバー下にある⊕端子に接続します。
警告
- 作業を始める前に必ず以降に記載する説明を読んでください。説明を守らないと、電気装備を損傷したり、バッテリーが爆発してけがをするおそれがあります。
- 助手席シート下部にあるバッテリーに、直接ブースターケーブルを接続しないでください。ショートして火災が発生するおそれがあります。
- 他車のバッテリーを電源として始動しているときは、バッテリーをのぞき込まないでください。万一爆発したときに、けがをするおそれがあります。
- 他車のバッテリーを電源として始動しているときは、バッテリーを傾けないでください。バッテリーが爆発してけがをするおそれがあります。

警告
他車のバッテリーを電源としてエンジンを始動しているときは、ガスが発生し、爆発の原因になります。火気や裸火、火花、タバコなどを近付けないでください。バッテリーを取り扱うときは、安全に注意し、保護対策を取ってください。
! エンジン始動操作を長時間繰り返して行なわないでください。
エンジン始動を 2~3回試みても始動できないときは、メルセデス・ベンツ指定サービス工場に連絡してください。エンジンを始動できたときも、すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場でバッテリーの点検を受けてください。
! エンジンや触媒装置が暖まっているときは、他車のバッテリーを電源としてエンジンを始動しないでください。
! バッテリー液が凍結しているときは、エンジン始動操作を行なわないでください。必ずバッテリー液を解凍してからエンジンを始動してください。
! ブースターケーブルは、ケーブル部分や絶縁部分が損傷しているものは使用しないでください。
! ブースターケーブルがエンジンファンやVベルトに巻き込まれないようにしてください。
! マルチファンクションディスプレイに、バッテリーに関する故障 / 警告メッセージが表示されたときは (▶256 ページ) をご覧ください。
エンジン始動の方法
▶ バッテリー電圧が同じ(12V)で、バッテリー容量が同程度の救援車を用意します。
▶ 自車と救援車が接触していないことを確認します。
▶ 救援車のエンジンを停止します。
▶ パーキングブレーキを効かせ、セレクターレバーを P に入れます。
▶ 両車の電気装備をすべて停止します(エンジンスイッチを0の位置にします)。
▶ エンジンスイッチからキーを抜きます。
▶ ボンネットを開きます。

▶ メインヒューズボックス上の④端子カバー①を開きます。

▶ 自車の④端子⑤からキャップを取り外します。
▶ 救援車のバッテリーの④端子③のカバーを取り外します。
▶ 救援車のバッテリーの④端子③に赤色ブースターケーブルを接続し、次に自車の④端子⑤に赤色ブースターケーブルの反対側を接続します。
▶ 救援車のエンジンを始動し、アイドリング状態にします。
▶ 救援車のバッテリーの⊖端子②に黒色ブースターケーブルを接続し、次に自車の⊖端子④に黒色ブースターケーブルの反対側を接続します。
▶ 自車のエンジンを始動します。
! 電気回路を守るため、エンジンが始動したら、ただちにエアコンディショナーやリアデフォッガーなどの電気装備を作動させてください。ただし、ランプは点灯させないでください。
ブースターケーブルを取り外す
▶ 自車の⊖端子④から黒色ブースターケーブルを取り外します。
▶ 救援車のバッテリーの⊖端子②から黒色ブースターケーブルを取り外します。
▶ 自車の④端子⑤から赤色ブースターケーブルを取り外します。
▶ 救援車のバッテリーの④端子③から赤色ブースターケーブルを取り外します。
▶ 自車の④端子⑤にキャップを取り付けます。
▶ メインヒューズボックス上の④端子カバー①を閉じます。
▶ 救援車の⊕端子③にカバーを取り付けます。
▶ メルセデス・ベンツ指定サービス工場でバッテリーの点検を受けてください。
! 救援車により接続方法が異なることがあります。接続前に救援車の取扱説明書もお読みください。
! 急速充電器などを接続してエンジンを始動しないでください。車の電気装備を損傷します。
放電したバッテリー液は、約ー10℃で凍結します。凍結しているときは、火気を近付けずに50℃以上にならないようにバッテリー全体を暖め、バッテリー液を解凍してからエンジンを始動してください。
けん引

警告
- エンジンを停止した状態でけん引走行するときでも、エンジンスイッチからキーを抜かないでください。ステアリングロックが作動し、ステアリング操作ができなくなります。
- エンジンがかかっていないときは、ブレーキやステアリングの操作に、非常に大きな力が必要になります。
! けん引はできるだけ避けてください。自走できないときは、専門業者に依頼して車両運搬車で搬送してください。
! 一般道では 30km/h 以下の速度で、距離は 50km 以内に限り、けん引走行することができます。距離が 50km を超えるときやトランスミッションを損傷しているときは、リアをつり上げてけん引するか、車両運搬車などを使用して 4 輪を持ち上げた状態で搬送してください。
! 長い坂道や急な坂道を下るときはけん引を避け、車両運搬車を使用してください。
! けん引フックに大きな衝撃が加わるようなけん引をしないでください。取り付け部が変形し、損傷するおそれがあります。
! けん引されるときは、車速感応ドアロックを解除してください。車輪が回転すると車が自動的に施錠され、車外に閉め出されるおそれがあります。
! けん引ロープを使用してけん引されるときは、以下の点に注意してください。
- ワイヤーロープやチェーンを使用しないでください。車を損傷するおそれがあります。
- ロープの長さは 5m 以内とし、ロープの中央に白布(30cm × 30cm 以上)を付けて 2 台の車がロープでつながれていることを周囲に明示してください。
- ロープは両車ともできるだけ同じ側につないでください。
- けん引フック以外にはロープをかけないでください。
- ロープに無理な力や衝撃がかからないようにしてください。
- 走行中、ロープをたるませないように前車のブレーキランプに注意しながら車間距離を調整してください。
! やむを得ず、他車にけん引してもらうときは以降に記載する説明に従ってください。
けん引フックの取り付け位置
フロントのけん引フック

フロントバンパーの向かって左側にあります。
けん引フックを取り付ける
▶ カバー①のマーク部を押して、カバーを外します。
▶ 車載工具(▷241 ページ)から、けん引フックとホイールレンチを取り出します。
▶ 内部のネジ穴にけん引フックをねじ込み、停止するまで手で締め込みます。
▶ さらに、ホイールレンチの柄の部分をけん引フックのリング部分に差し込み、確実に締め付けます。
けん引フックを取り外す
▶ 車載工具からホイールレンチを取り出します。
▶ ホイールレンチの柄の部分をフックのリング部分に入れて反時計回りにまわし、けん引フックをゆるめます。
▶ けん引フックを取り外します。
▶ カバー①の左側をフロントバンパーに差し込み、次にカバーの右側を押し込んで固定します。
▶ けん引フックとホイールレンチを車載工具に収納します。
リアのけん引フック

リアのけん引フック①は車体後部右下にあります。
けん引されるとき
▶ エンジンスイッチを 2 の位置にします。
▶ けん引する距離が約 50km 以下のときは、セレクターレバーを N に入れます。
▶ けん引する距離が約 50km を超えるときは、プロペラシャフトを外します。

警告
プロペラシャフトを外すときは、プロペラシャフトを落としてけがをしないように注意してください。プロペラシャフトを外す前に、他の人に手伝ってもらうか、プロペラシャフトを支えて、落下しないように固定してください。
! プロペラシャフトの取り付けナットは再使用できません。プロペラシャフトを取り付けるときは、必ず新品の取り付けナットを使用してください。
詳しくは、メルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
ぬかるみからけん引するとき
ぬかるみに埋まって動けなくなったときは、以下の点に注意してけん引してください。
- 車を急激に引き出したり、斜めに引き出さないでください。車体を損傷するおそれがあります。
- トレーラーをけん引している場合は、絶対にトレーラーを接続したまま車を引き出さないでください。
この場合はトレーラーを外し、車両後部のトレーラーカップリングを引くようにして、できるだけ走行してきたわだちに沿って後方へ引き出してください。
けん引時の注意
トランスミッションが損傷しているとき

警告
プロペラシャフトを外すときは、プロペラシャフトを落としてけがをしないように注意してください。プロペラシャフトを外す前に、他の人に手伝ってもらうか、プロペラシャフトを支えて、落下しないように固定してください。
▶ プロペラシャフトを外してけん引してください。
! プロペラシャフトの取り付けナットは再使用できません。プロペラシャフトを取り付けるときは、必ず新品の取り付けナットを使用してください。
詳しくは、メルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
フロントアクスルが損傷しているとき
▶ エンジンスイッチを 1 の位置にします。
▶ フロントアクスルを上げてけん引します。
リアアクスルが損傷しているとき
▶ エンジンスイッチを 1 の位置にします。
▶ リアアクスルを上げてけん引します。
! フロントまたはリアをつり上げてけん引するときは、必ずエンジンスイッチを0の位置にしてください。ESP®が作動して接地している車輪にブレーキがかかります。また、ブレーキシステムを損傷するおそれがあります。
バッテリーがあがっているときや電気 装備が故障しているとき
バッテリーがあがっているときや電気装備が故障しているときは、セレクターレバーを P から動かせなくなります。セレクターレバーを N に入れるときは、パーキングロックを解除するか、他車のバッテリーを電源とした始動を試みてください。
自走できないときは、専門業者に依頼して車両運搬車で搬送してください。
車両を運搬する
けん引フックは車両運搬車に車を積載するときにも使用できます。
▶ エンジンスイッチを 2 の位置にして、ブレーキペダルを踏みながらセレクターレバーを N に入れます。
! 車両運搬車に積載して車両を固定するときは、固定ロープをけん引フックかホイール、またはホイールリムにかけてください。サスペンションやメンバー部にかけると車体を損傷するおそれがあります。
純正部品 / 純正アクセサリー … 302
ビークルプレート…… 303
車両データ…… 304
オイル・液類…… 307

Daimler AG では、点検や整備に必要な純正部品を豊富に用意しています。
純正部品は厳格な基準により品質管理されています。点検や整備、修理のときは、必ず純正部品を使用してください。
アクセサリーについても、Daimler AG またはメルセデス・ベンツ日本株式会社が指定する製品だけを使用してください。

警告
どんな場合でも、ブレーキ関連部品などの重要保安部品や走行系統に使用する部品には、純正部品以外のものを使用しないでください。事故や故障の原因になります。
! 車の電子制御部品やソフトウェアを改造しないでください。事故や故障の原因になります。また、関連する他の装備にも悪影響を与えるおそれがあります。
! 車載無線機など電装アクセサリーを装着するときは、メルセデス・ベンツ指定サービス工場に相談してください。装着方法などが適切でないと、車の電子制御部品に悪影響を与えるおそれがあります。また、電気配線を間違えると、火災や故障の原因になります。
! ウインドウに透明な吸盤を貼付しないでください。透明な吸盤がレンズとして作用して、火災が発生するおそれがあります。
! 以下の場所の周辺には、エアバッグやシートベルトテンショナーの本体、乗員保護装置のコントロールユニットやセンサー類が取り付けられています。これらの部位にオーディオなどを追加装備したり、修理や鉈金作業などを行なうと、乗員保護装置の作動に悪影響を与えるおそれがあります。
- エアバッグ収納部
- シートベルト
- インストルメントパネル
- センターコンソール
- ドア
- シート
- B ピラーのフロアパネル付近
詳しくはメルセデス・ベンツ指定 サービス工場におたずねください。

環境
Daimler AG では、資源の有効利用を促進するため、リサイクル部品を積極的に導入しています。
純正部品以外の部品を使用したときは、該当箇所だけでなく関連箇所に不具合が生じても、保証を適用できないことがあります。
ビークルプレート
純正部品を注文するときに車台番号あるいはエンジン番号などが必要になることがあります。
車台番号やエンジン番号は図の箇所に記されています。

① ニューカープレート
② 車台番号
③ エンジン番号
ニューカープレート

助手席側の B ピラー下部に、車台番号が記載されたニューカープレート①が貼付されています。
車台番号

▶ エンジンルーム上部にあるフィルターカバー④を取り外します。 車台番号②が確認できます。
エンジン番号
エンジンブロックに、エンジン番号③が打刻されています。
詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
車両データ
タイヤ空気圧

警告
- 空気圧の低いタイヤで走行しないでください。タイヤが過熱して破裂したり、火災を起こすおそれがあります。必ず規定の空気圧を守ってください。
- タイヤに空気を入れすぎないでください。空気を入れすぎたタイヤは、路上の破片や凹みなどにより損傷を受けたりパンクしやすくなります。また、車両操縦性に悪影響をおよぼすおそれがあります。
! タイヤとホイールは必ず純正品および承認された製品を使用してください。詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。ABSやESPなどの装備は、純正品および承認された製品を使用することで効果が発揮されます。

燃料給油フラップを開いた車体側に、タイヤ空気圧ラベル①が貼付してあります。
タイヤサイズや乗車人数、荷物の量に応じて、前輪と後輪、応急用スペアタイヤ * の空気圧を調整してください。
単位は「kPa(100kPa=1bar)」または「bar(÷kg/cm²)」と「psi」で表示しています。

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PRESSURE | Model | Pressure (kPa) | Psi (psi) | Speed (kPa) | |---|---|---|---| | 205/65R16C | 300 | 44 | 350 | | 225/65R16C | 330 | 48 | 350 | | 225/60R16RF | 260 | 38 | 300 | | 225/55R17RF 101 H | 290 | 42 | 330 | COLD TIRES Warm tires up to +30 kPa +4 psi 100 kPa=1bar kPa psi kPa psiタイヤ空気圧ラベル(耐荷重101H以下のタイヤが装着されている車両)
耐荷重 101H 以下のタイヤが装着されているときは、上記の空気圧ラベルを参照してください。

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LUFTDRUCK PRESSURE PRESION FUR KALTE REIFEN FOR COLD TIRES NEUMATICOS FRIOS PRESION PRESAO DES PNEUS FROIDS PNEUS FRIOS Warme Reifen bis Warm tire up to Neum ticos callentes hasta Pneus echauffes jusqu'à Pneus quentes ate. + 0,3 bar + 4 psi 3,0 bar 44 psi A 639 584 17 17 225/60 R16 Rf 2,3bar 2,6bar 2,3bar 3,0bar 33psi 38psi 33psi 44psi 225/55 R17 Rf 20psi 3,3bar 20psiタイヤ空気圧ラベル(耐荷重102H以上のタイヤが装着されている車両)
耐荷重 102H 以上のタイヤが装着されているときは、上記の空気圧ラベルを参照してください。

①3 名の乗員 / 少しの荷物
② 5 名の乗員 / 多くの荷物
タイヤ空気圧ラベル内の上記イラストは、乗車人数および荷物の量の参考です。車両の状態に合わせて調整してください。
! 装着した各タイヤの空気圧の差は、約 10kPa 以下にしてください。
日頃からタイヤの空気圧を点検してください。特に重い荷物を積んで高速走行するときなどは必ず行なってください。
タイヤ空気圧、および車両に貼付されるタイヤ空気圧ラベルは予告なく変更されることがあります。必ずタイヤ空気圧ラベルを確認して、空気圧を調整してください。
i 走行した直後や炎天下のようにタイヤ自体が高温になっているときは、約 30kPa ほど空気圧が高くなります。空気圧はタイヤが冷えているときに測定してください。
周囲の気温が約 10℃ 変化すると、タイヤ空気圧は約 10kPa 変化します。タイヤ空気圧を点検するときは周囲の気温に注意してください。

環境
定期的にタイヤの空気圧を点検してください。タイヤの空気圧が低いと、燃料を余計に消費します。
タイヤサイズ
標準タイヤ
| 車種 タイヤサイズ | ホイールサイズ | オフセット | ホイール材質 | |
| V 350 225/55R17 7J | × 17 56mm | 軽合金 | ||
| V 350 アバンギャルド EDITION 125 | 245/45R19 8J | × 19 | 56.5mm 軽合金 |
オプションまたは仕様により、以下のタイヤ / ホイールが装着される場合があります。
| タイヤサイズ ホイールサイズ オフセット ホイール材質 | ||
| 205/65R16 6.5J × | 16 60mm スチールまたは軽合金 | |
| 225/60R16 6.5J × | 16 60mm スチールまたは軽合金 | |
| 225/55R17 7J × | 17 56mm 軽合金 | |
| 245/45R18 7.5J × | 18 56mm 軽合金 | |
| 245/45R19 8J × | 19 56.5mm 軽合金 | |
応急用スペアタイヤ \*
タイヤサイズ ホイールサイズ オフセット ホイール材質
205/65R16 6.5J × 16 60mm スチール
タイヤやホイールに関して、詳しくはメルセデス・ベンツ指定サービス工場におたずねください。
ホイールボルトの締め付けトルク
| ホイール材質 締め付け トルク | |
| スチールホイール | 約 20kg-m(約 200Nm) |
| 軽合金ホイール | 約 18kg-m(約 180Nm) |
※ 上記の数値は取扱説明書作成時点のものであり、予告なく変更されることがあります。 *オプションや仕様により、異なる装備です。
積載荷物の制限重量
ルーフレール 100kg

警告
- ルーフレールにルーフラックやアタッチメントを取り付けるときは、製品に添付の取扱説明書に従ってください。取り付け方を誤ると、乗員がけがをしたり、事故の原因になります。
- ルーフレールの最大積載量を超えないように注意してください。また、ルーフに荷物を積んでいるときは、車の重心位置が変化し、走行安定性に影響を与えます。運転するときは十分注意してください。
i ルーフレールの制限重量には、ルーフラックやアタッチメントの重量も含まれます。
iTREND にはルーフレールは装備されません。
オイル・液類
| 容量 備考 | ||
| エンジンオイル 約 | 9.5 l オイルフィルター分を含む | |
| 燃料 約 | 75.0 l 警告灯点灯時の残量約9.0 l | |
| 冷却水 約 | 10.6 l 水に純正不凍液を混ぜて使用濃度に注意(▷215 ページ) | |
| ウォッシャー液 約 | 4.0 l ヘッドランプウォッシャー装備車約7.0 l | |
対象モデル
V 350 TREND
V 350 AMBIENTE
V 350 AMBIENTE long
"ESP®"は Daimler AG の登録商標です。
※この取扱説明書の内容は、2011年09月現在のものです。
総輸入元
メルセデス・ベンツ日本株式会社
〒106-8506 東京都港区六本木一丁目9番9号 六本木ファーストビル
環境保護のため、この取扱説明書は再生紙を使用致しました。
MBJCSD 32040-101100800 N
6462 7283 20 Edition C 09-11, 10/11










または


または





または


コウジョウデテンケン
ショウ フカノウ
パワステコショウ
バッテリー/オルタネータコウジョウデテンケン
ブレーキパッドコウジョウデテンケン
ブレーキオイルコウジョウデテンケン
パーキングブレーキカイジョ!
シートベルトシステムコウジョウデテンケン
レイキャクスイティシャ シテエンジンティシ!
レイキャクスイレベル ラテンケン!
エアクリーナ コウカン
エンジンオイル レベルティシャシテ エンジン ティシ!
キーラ コウカンシテクダ サイコウジョウデテンケン
ネソリョウリザーブキュウユビツヨウ
ドアガ アイテイマス!
ウォッシャエキレベル ラテンケン!
ヒダリ ロ-ビ-ムランプラテンケン シテクダサイ!1
ジドウ テントウキ- ヨヌイ テ クダサイ!
ランプ° ラショウトウ!