IFM PP7534 - 圧力センサー

PP7534 - 圧力センサー IFM - 無料のユーザーマニュアル

デバイスのマニュアルを無料で見つける PP7534 IFM PDF形式.

📄 25 ページ 日本語 JA ダウンロード 💬 AI質問
Notice IFM PP7534 - page 1
言語を選び、メールアドレスを入力してください。専用に翻訳した版をお送りします。

ユーザーの質問 PP7534 IFM

0 質問 この機器について。知っているものに答えるか、ご自身の質問をしてください。

この機器について新しい質問をする

メールはプライベートのままです:誰かがあなたの質問に答えた場合にのみ通知するために使用されます。

まだ質問はありません。最初の質問者になりましょう。

デバイスの取扱説明書をダウンロード 圧力センサー 無料でPDF形式で!マニュアルを見つける PP7534 - IFM 電子デバイスをもとに戻しましょう。このページにはデバイスの使用に必要なすべての書類が掲載されています。 PP7534 ブランド IFM.

使用説明書 PP7534 IFM

取扱説明書

圧力センサ

PP75xx

目次

1 はじめに(注意).... 4

1.1 表記の説明 4
1.2 警告 4

2 安全の為の注意 5

2.1 サイバーセキュリティ 6

3 運搬·取扱·保管 7

4 使用目的 8

4.1 使用場所 8

5 機能 9

5.1 通信・パラメータ設定・診断機能 9
5.2 IO-Link.... 9
5.3 動作モード 10
5.4 出力機能.... 10
5.5 ティーチ機能.... 11
5.6 センサ表示と出力のゼロ点動作.... 12

6 取付 13

7 接続方法.... 14

8 パラメータ設定 15

8.1 パラメータのリスト 16
8.2 PP2001のメニュー構成 / 表示 17
8.3 パラメータ設定全般.... 17

8.3.1 メニューレベル2を開く 18

8.4 動作モード1の設定(スイッチング出力 x 2).... 18

8.4.1 出力機能の設定.... 18
8.4.2 スイッチング出力値の設定.... 18

8.5 動作モード2の設定(スイッチング出力 x1 + ティーチ入力 x1) 18

8.5.1 ピン4のティーチ入力設定 18
8.5.2 スイッチング出力の出力機能の定義 19
8.5.3 ヒステリシス / ウィンドウ幅の設定 19

8.6 動作モード3の設定 (スイッチング出力 x 1 + 診断出力 x 1) 19

8.6.1 OUT1の出力機能の設定.... 19
8.6.2 スイッチング出力値の設定.... 19
8.6.3 OUT2の診断出力設定 19

8.7 通信モード 20

8.8 ユーザー設定(オプション) 20

8.8.1 システム圧力の測定単位の設定.... 20
8.8.2 表示の更新速度の設定.... 20
8.8.3 スイッチオンディレーの設定 20
8.8.4 測定値のダンピング設定 20

8.9 サービス機能.... 21

8.9.1 システム圧の最小値 / 最大値の表示 21
8.9.2 エラー番号の表示 21
8.9.3 全パラメータの工場出荷時リセット 21

8.10 スイッチポイント SP2のティーチング 21

8.10.1 PP2001によるティーチング 21
8.10.2 ピン4の入力信号によるティーチ 22

9 操作方法.... 23

9.1 LEDの動作表示 23
9.2 エラー表示 23

10 廃棄、修理、返却 24

11 工場出荷時の値 25

1 はじめに(注意)

指示、技術データ、および詳細情報は、センサ/パッケージのQRコードを使用するか、www.ifm.comを参照してください。

1.1 表記の説明

√ 要件

操作指示

▷ 操作による反応・結果

太字 設定ボタン、表示等

→ リンクがない相互参照

リンクによる相互参照

重要事項 従わない

情報 補足事項

1.2 警告

警告は、負傷や物的損害をもたらすおそれがあることを示します。これに従って製品を安全に取扱ってください。警告は次のように区分されます。

IFM PP7534 - 警告 - 1

警告

重度の負傷のおそれ

▷ 従わない場合は死亡または重傷を負う可能性があります。

IFM PP7534 - 警告 - 2

注意

軽度または中程度の負傷のおそれ

▷ 従わない場合は軽傷または中程度の負傷を負う可能性があります。

IFM PP7534 - 警告 - 3

注意

物的損害のおそれ

▷ 従わない場合は財産等へ損害を及ぼす可能性があります。

2 安全の為の注意

- ここで説明するセンサはシステムに組込まれるサブコンポーネントです。

  • システムの安全責任は、システムの設計者にあります。
  • システム設計者は危険性評価を実施し、システムのオペレータおよびユーザに提供される、法的および規範的要件に従って文書を作成することを請け負います。この文書には、オペレータ、ユーザ、および該当する場合はシステム設計者が承認したサービススタッフ向けの、すべての情報および安全の為の注意事項を記載する必要があります。

  • 製品を取扱う前に本書をお読みになり、ご使用中は保管しておいてください。

  • 製品がアプリケーションおよび環境条件に適していることを確認してください。
  • 製品は意図された目的以外に使用しないでください。(→ 使用目的)
  • 使用上の注意や技術的な説明を無視した場合、物的および人的損害をもたらす恐れがあります。
  • 製品を改造したりオペレータの使用法が不適切であったりしたために生じた結果について、当社は責任を負わず、また保証の対象外となります。
  • 製品の取り付け、接続、設定および保守運用は知識をもった専門の方が行ってください。
  • 製品とケーブルは損傷から保護してください。
  • 製品は許可される媒体以外に使用しないでください。(→ ➡ 技術データ)
  • 2.5 MPa (25 bar) を超えるガスに使用する場合は、お問い合わせください。

IFM PP7534 - 安全の為の注意 - 1

注意

高温の媒体によりセンサの温度が高くなる場合があります。

▷ やけどのおそれ
▶ 機器を触らないでください。
▶ ハウジングが可燃物に触れたり、意図せず接触しないように保護してください。

- 高圧用センサ(400 bar)には、破壊圧力を超えた場合の事故防止のため、圧カリリーフ機構とダンピングスクリューが取付けられており、UL規格に適合しています。

IFM PP7534 - 安全の為の注意 - 2

注意

ダンピングスクリューの取外し・改造は絶対にしないでください。

ダンピングスクリューを取外すと、センサはcULus認証規格に適合しません。

ダンピングスクリューを取外すと、ダンピング機能が働きません。

▷ けがのおそれ

2.1 サイバーセキュリティ

取付

本センサは、IEC 62443-1-1による制御機器のセキュリティ環境での動作に適合します。

本センサは、ファイアウォールの背後に配置できます。

▶ IEC 62443-1-1によるシステムのリスク評価を実施してください。
▶ 物理的なセキュリティ対策を行ってください。

操作方法

▶ 製品ドキュメントに記載のセキュリティ機能と使用に関する推奨事項を守ってください。

メンテナンス

▶ 社内で定められた内部変更管理プロセスに従い、システムの設定とデータをバックアップしてください。

廃棄

▶ 機密情報が漏洩しないようにしてください。
▶ センサは、必ず工場出荷時設定にシステムをリセットしてから廃棄してください。

3 運搬 取扱 保管

▶ 納品時と同じ包装で梱包して保管してください。
▶ 機器の保存条件に従って保管してください(→テクニカルデータ)。
▶ 機器を倉庫などに保管する場合は、納品時と同じように包装・梱包し保管してください。
▶ 納品時の梱包を使用しない場合は、未使用の接続部に嵌合するコネクタや保護キャップを装着し、適切に包装・梱包し機器を保管してください。

4 使用目的

このセンサーは装置のシステム圧力を監視します。

4.1 使用場所

圧力の種類:ゲージ圧

センサは建機・特装車用です。

IFM PP7534 - 使用場所 - 1

この装置は真空耐性を持ちます。

IFM PP7534 - 使用場所 - 2

圧力定格と破壊圧力の情報 ➕ データシート

IFM PP7534 - 使用場所 - 3

欧州圧力機器指令(PED):

測定最大値が100 MPa以下のセンサは欧州圧力機器指令に適合し、「健全なエンジニアリングの実践」に従いグループ2の流体向けに設計・製造されています。

流体グループ1の媒体に使用する場合はお問い合わせください。

IFM PP7534 - 使用場所 - 4

ケーブル長が30mを超える場合または屋外で使用する場合は、外部電源による危険な過電圧パルスが発生するおそれがあります。保護された動作環境で製品を使用し、過電圧パルスを500V以下に制限することを推奨します。

IFM PP7534 - 使用場所 - 5

注意

静的および動的過圧

▷ 規定の破壊圧力を一瞬でも超過するとセンサが壊れるおそれがあります。けがのおそれ
▶ データシートに記載されている最大許容圧力と破壊圧力を超えないようにしてください。

5 機能

5.1 通信 パラメータ設定 診断機能

  • このセンサはパラメータ設定に従って、出力信号を出力します。
  • また、IO-Linkによりプロセスデータを出力します。
  • 完全双方向コミュニケーションできるよう設計されており、したがって次のオプションが可能です。
  • 遠隔表示:システム圧力を測定、表示
  • リモート診断:スイッチング信号の伝送(PP2001接続時)
  • リモートパラメータ設定:PP2001接続時またはIO-Linkによる現在のパラメータ設定の読取りと変更
  • PP2001との接続による現在のパラメータ設定の保存または同タイプのセンサへの伝送

IO-Linkは、スマートセンサとアクチュエータを自動化システムに接続できる通信システムです。IO-LinkはIEC 61131-9規格で規制されています。

IFM PP7534 - IO-Link - 1

IO-Linkに関する一般情報はio-link.ifmをご覧ください。

IFM PP7534 - IO-Link - 2

Input Output Device Description (IODD) とすべてのパラメータ、プロセスデータ、センサの詳細な説明は、documentation.ifm.comにあります。

IO-Linkには次のメリットがあります。

  • ノイズ耐性のあるすべてのデータおよびプロセス値の伝送
  • 動作中のパラメータ設定またはアプリケーション外でのデフォルト設定
  • プラント内の接続されたデバイスを識別するためのパラメータ
  • その他のパラメータと診断機能
  • パラメータセット、プロセス値、イベントのログ記録
  • デバイス記述ファイル(IODD – Input Output Device Description)で設定が容易
  • 標準化された電気接続
  • リモートメンテナンス

5.3 動作モード

1: スイッチング出力 x2

2点の圧カリミット値の監視ピン4 = 出力1、ピン2 = 出力2

2: スイッチング出力 x 1 + ティーチ入力 x 1

1点の圧力しきい値の監視ティーチ信号により現在のシステム圧力をしきい値として設定可能ピン4=ティーチ信号入力、ピン2=スイッチング出力

3: スイッチング出力 x1 + 診断出力 x1

1点の圧力しきい値の監視出力2のエラー信号出力、エラー時に出力2が無効になります。ピン4 = スイッチング出力、ピン2 = 診断信号出力

4:通信モード

双方向通信は2種類あります。:

- プログラミング/ディスプレイユニットPP2001との通信

- IO-Link経由でのPCまたはコントローラとの通信

通信モードのパラメータ設定は不要です。ピン4(データチャンネル)を使用し、データの入力や読取りができます。

IFM PP7534 - 動作モード - 1

通信モードの電源供給:18~32 V

5.4 出力機能

設定したスイッチングのリミット(SPx、rPx)の範囲外になると、OUTxのスイッチング状態が切り替わります。次のスイッチング機能を選択できます。

  • ヒステリシス / ノーマルオープン : OU1 / OU2 = Hno ( → 図 : ヒステリシス )
  • ヒステリシス / ノーマルクローズ : OU1 / OU2 = Hnc ( → 図 : ヒステリシス )
    ▶ 設定ポイント(SPx)を決定してからリセットポイント(rPx)を設定します。
    ▷ SPxを変更してもヒステリシスの設定は変わりません。
  • ウィンドウ / ノーマルオープン : OU1 / OU2 = Fno ( → 図 : ウィンドウ )
  • ウィンドウ / ノーマルクローズ : OU1 / OU2 = Fnc ( → 図 : ウィンドウ )
  • ウィンドウの幅をFHxとFLxで設定できます。FHx = 上限値、FLx = 下限値

IFM PP7534 - 出力機能 - 1

図 1: ヒステリシス機能

IFM PP7534 - 出力機能 - 2

図 2: ウインド機能

P =システム圧力
HY =ヒステリシス
FE =ウィンドウ

5.5 ティーチ機能

ヒステリシスのティーチ:

ティーチ操作により、現在のシステム圧力がセットポイントに設定されます。設定されたヒステリシスが維持されます。SP2 = システム圧力、rP2 = システム圧力-ヒステリシス

IFM PP7534 - ティーチ機能 - 1

P: システムの圧力

Pakt:システム圧

HY : ヒステリシス

T: ティーチ時間

ウィンドウのティーチ:

ティーチ操作により、現在のシステム圧力がウィンドウの中間になるようウィンドウ範囲が設定されます。SP2 = システム圧力 + ½ ウィンドウ幅、rP2 = システム圧力 - ½ ウィンドウ幅

IFM PP7534 - ティーチ機能 - 2

P: システムの圧力
Pakt:システム圧
FE : ウィンドウ
T: ティーチ時間

5.6 センサ表示と出力のゼロ点動作

IFM PP7534 - センサ表示と出力のゼロ点動作 - 1

センサは、許容誤差と温度変化によって、圧力が加えられていない場合にゼロ点からの偏差を示すことがあります。これを防ぐために、測定信号をプロセス値0でより安定に保つ機能を搭載しています。

ゼロ点動作の表示・スイッチング出力・IO-Link通信:

IFM PP7534 - センサ表示と出力のゼロ点動作 - 2

図 3: 表示・スイッチング出力・IO-Link通信

1: プロセス値
2: ヒステリシスがある状態のセンサの出力信号 ( 緑 )
3:理想的な測定信号(赤)
4:システム圧力
5:ゼロ点安定性→データシート

スイッチング出力またはIO-Linkで評価できる最初のプロセス値は、ゼロ点安定化によって決定されます。

IFM PP7534 - センサ表示と出力のゼロ点動作 - 3

ゼロ点安定性は測定最大値に対する%で指定します。→データシート

6 取付

IFM PP7534 - 取付 - 1

注意

圧縮空気や高温の媒体の漏出。

▷圧力による負傷またはやけどの危険。
▶ センサを取付けまたは取外しする時は、システム内に圧力がかかっておらず、配管やタンク内に媒体が残っていないことを確認してください。
▶ 機械/媒体の温度に関する危険にご注意ください。

▶ センサをG1/4プロセス接続に挿入します。
▶ しっかりと締付けてください。推奨締付けトルク:25 Nm(最大50 Nm)

7 接続方法

IFM PP7534 - 接続方法 - 1

配線工事は、関連法令・規定に従って必ず法的有資格者が行ってください。

国内外の電気機器設置に関する法令を順守してください。

SELV、PELVに準拠の供給電圧を使用してください。

▶ 電源を切ります。
▶ センサを次のように接続します。

コネクタ:1 x M12、コーディング:A

IFM PP7534 - 接続方法 - 2

IFM PP7534 - 接続方法 - 3

ピンアサイン
1L+
2OUT2:PNPスイッチング信号圧力の上限診断信号
3L-
4OUT1:PNPスイッチング信号圧力の上限ティーチ信号入力IO-Link通信

回路の例とティーチモード:

IFM PP7534 - 接続方法 - 4

IFM PP7534 - 接続方法 - 5

8 パラメータ設定

IFM PP7534 - パラメータ設定 - 1

PP2001によるパラメータ設定:PP2001 ➡ 取扱説明書

パラメータは設置前でも動作中でも設定できます。

IFM PP7534 - パラメータ設定 - 2

動作中にパラメータを変更すると、機能に影響することがあります。

▶ 設備に異常がないことを確認してください。

パラメータの設定中、センサは動作モードのままです。パラメータ設定が完了するまで、従来のパラメータで監視を続行します。

IO-Linkにより、次のような方法でパラメータを設定できます。

  • ifm moneo|configure等のパラメータ設定ソフトウェアによるパラメータ設定
  • PLCによるパラメータ設定
  • IIoTアプリケーションによるパラメータ設定

IO-Linkによるパラメータ設定に必要なものは次の通りです。

√ パラメータ設定ソフトウェアからパラメータを設定する場合のデバイスデータ記述ファイル(IODD)は、documentation.ifm.comをご覧ください。

√ PLCまたはIloTアプリケーションからパラメータを設定する場合のIO-Link記述ファイル(PDF)は、documentation.ifm.comをご覧ください。

√ IO-Linkマスタ

▶ IO-Linkマスタをパラメータ設定ソフトウェア、PLCまたはIloTアプリケーションに接続します。
▶ センサをIO-Linkマスタの適切な未使用ポートに接続します。
▶ IO-LinkマスタのポートをIO-Link動作モードに設定します。
▷ センサがIO-Linkモードに変わります。

▶ ソフトウェアからパラメータの設定を変更します。

▶ パラメータの設定をデバイスに書込みます。

IFM PP7534 - パラメータ設定 - 3

システム統合・IO-Linkによるパラメータ設定のサポート資料:

moneo等のパラメータ設定ソフトウェア→マニュアル

→ 説明とスタートアップパッケージについて ifm.com/cnt/io-link-system-integration

8.1 パラメータのリスト

パラメータ機能
SP1/rP1OUT1が切り替わるシステム圧力の上限/下限しきい値。
SP2/rP2OUT2が切り替わるシステム圧力の上限/下限しきい値。
OU1OUT1の出力機能:しきい値のスイッチング信号:ヒステリシス機能またはウィンドウ機能、ノーマルオープンまたはノーマルクローズまたは:pin 4をティーチ信号入力に設定:OU1 = tch
OU2OUT2 の出力機能:しきい値の切り替え信号:ヒステリシス機能またはウィンドウ機能、ノーマルオープンまたはノーマルクローズまたは:OUT2を診断出力に設定:OU2 = dESI
EF拡張機能 / メニューレベル2を開く
Uniシステム圧力の単位設定
HIシステム圧力の最大値記録。
LOシステム圧力の最小値メモリ(PP7554のみ)
dS1/dS2OUT1 / OUT2のスイッチオンディレー。
dr1/dr2OUT1 / OUT2 のスイッチオフディレー
dAP測定値のダンピング(ピーク圧力のフィルタリング用)
diSPP2001の測定値表示の更新レート / 表示方向
TSP2接続中のセンサのティーチ機能の起動
Fnrエラーメモリ(直前のエラーの表示)。
rES工場出荷時リセット

8.2 PP2001のメニュー構成 / 表示

IFM PP7534 - PP2001のメニュー構成 / 表示 - 1

8.3 パラメータ設定全般

IFM PP7534 - パラメータ設定全般 - 1

PP2001によるパラメータ設定:

Mode / Enterのボタンから各パラメータ値を決定します。

8.3.1 メニューレベル2を開く

PP2001による操作:▶ EFを選択します。▶ Setを短押しします。メニューレベル2がアクセスコードで保護されている場合、“Cod1”がディスプレイ上で点滅します。▶ 有効なコード番号が表示されるまでSetボタンを長押ししてください。▶ Mode / ▶ Enterを短押しします。EF

IFM PP7534 - メニューレベル2を開く - 1

工場出荷時設定:アクセス制限はありません。

8.4 動作モード1の設定(スイッチング出力 x 2)

8.4.1 出力機能の設定

▶ OU1 / OU2を選択してスイッチング機能を設定します。Hno = ヒステリシス / ノーマルオープンHnc = ヒステリシス / ノーマルクローズFno = ウィンドウ / ノーマルオープンFnc = ウィンドウ / ノーマルクローズOU1OU2

8.4.2 スイッチング出力値の設定

▶ SP1 / SP2を選択し、出力が切り替わる値を設定します。SP1
SP2
▶ rP1 / rP2を選択し、出力が切り替わる値を設定します。rPxは必ずSPxの値より小さくなるように設定します。SPxの値よりも小さい値のみをセンサに設定することができます。rP1
rP2

8.5 動作モード2の設定(スイッチング出力 x 1 + ティーチ入力 x 1)

8.5.1 ピン4のティーチ入力設定

▶ OU1を選択してtchの機能を設定します。OU1

8.5.2 スイッチング出力の出力機能の定義

工場出荷時設定:OU2 = Hno = ヒステリシス / ノーマルオープン必要に応じて、出力機能を次のように変更します。

▶ OU2を選択して出力機能を設定します。Hno = ヒステリシス / ノーマルオープンHnc = ヒステリシス / ノーマルクローズFno = ウィンドウ / ノーマルオープンFnc = ウィンドウ / ノーマルクローズOU2

8.5.3 ヒステリシス / ウィンドウ幅の設定

工場出荷時設定:ヒステリシス / ウィンドウ = 最大測定値の2%必要に応じて次のように変更します。

▶ rP2を選択して最小値を設定します。rP2
SP2を選択して次の値を設定します。: rPの最小値に必要なヒステリシス / ウィンドウ幅を加えた値SP2

8.6 動作モード3の設定 (スイッチング出力 x 1 + 診断出力 x 1)

8.6.1 OUT1の出力機能の設定

▶ OU1を選択して出力機能を設定します。Hno = ヒステリシス / ノーマルオープンHnc = ヒステリシス / ノーマルクローズFno = ウィンドウ / ノーマルオープンFnc = ウィンドウ / ノーマルクローズOU1

8.6.2 スイッチング出力値の設定

▶ SP1を選択して出力を切替える値を設定します。SP1
▶ rP1 を選択して出力がリセットされる値を設定します。rP1は必ずSP1の値より小さくなるように設定します。SP1の値よりも小さい値のみをセンサに設定することができます。rP1

8.6.3 OUT2の診断出力設定

▶ OU2を選択して機能dESIを設定します。OU2

8.7 通信モード

通信モードのパラメータ設定は不要です。ピン4(データチャンネル)を使用し、データの入力や読取りができます。

IFM PP7534 - 通信モード - 1

通信モードの電源供給:18~32 V

8.8 ユーザー設定(オプション)

8.8.1 システム圧力の測定単位の設定

▶ Uniを選択し、測定単位を設定します。
- bAr、MPA、kPA、PSI
▶ 単位変換時の端数切り上げによる誤差の防止:SPx、rPXのパラメータ値を設定する前に、表示単位を設定してください。

IFM PP7534 - システム圧力の測定単位の設定 - 1

工場出荷時設定:Uni = bAr

8.8.2 表示の更新速度の設定

▶ diSを選択して表示の更新速度を設定します。
- d1:測定値を50 ms間隔で更新。
- d2:測定値を200 msごとに更新。
- d3:測定値を600 msごとに更新
- rd1、rd2、rd3:d1・d2・d3の表示:180°回転
- OFF:動作モードではPP2001の測定値表示がOFFになります。

8.8.3 スイッチオンディレーの設定

▶ dS1、dS2、dr1、dr2のいずれかを選択して0.2~50秒の間で値を設定します(0.0にすると遅延時間はオフになります)。
- dS1 / dS2 = OUT1 / OUT2のスイッチオンディレー
- dr1 / dr2 = OUT1 / OUT2 のスイッチオフディレー

8.8.4 測定値のダンピング設定

▶ dAPを選択して、3~500msの間で設定してください。
- dAP値 = 設定された時間以上の圧力変化のみ測定します。

IFM PP7534 - 測定値のダンピング設定 - 1

dAPはスイッチング周波数に影響します。fmax = 1 ÷ 2dAP

8.9 サービス機能

8.9.1 システム圧の最小値 / 最大値の表示

▶ HIまたはLOを選択し、Setを短押しします。• HI = 最大値 LO = 最小値PP2001のメモリ消去方法:▶ [HI]または[LO]を選択します。▶ Setボタンを----が表示されるまで押し続けます。▶ Enterを短押しします。HILO

8.9.2 エラー番号の表示

PP2001による操作:▶ Fnrを選択し、Setを短押しします。▷ 直前のエラーの番号が表示されます。▶ エラー番号について: ➡ エラー表示Fnr

8.9.3 全パラメータの工場出荷時リセット

PP2001による操作:▶ rESを選択し、Setのボタンを----が表示されるまで押し続けます。▶ Mode / Enterを短押しします。rES

IFM PP7534 - 全パラメータの工場出荷時リセット - 1

工場出荷時設定は、本取扱説明書の最後に記載されています。

▶ rESの機能を実行する前に、現在の設定をメモ等に記録してください。

8.10 スイッチポイント SP2のティーチング

8.10.1 PP2001によるティーチング

▶ 工場設備を標準圧力にします(標準圧力=センサが出力を切り替える圧力)。
▶ TSP2を選択します。
▶ Setのボタンを押し続けます。
▷ SP2の現在の設定値が5秒間点滅します。

▷ 5秒後、現在のシステム圧力(= SP2の新規設定値)が表示されます。
▶ Mode / Enterを短押しします。
▷ SENDが短時間表示され、その後DONEとなり、SP2の新規設定値が表示されます。

IFM PP7534 - PP2001によるティーチング - 1

ティーチ操作に失敗した場合は、SENDと表示された後にErrが表示されます。SP2の設定が維持され、センサは動作モードに戻ります。

8.10.2 ピン4の入力信号によるティーチ

▶ センサが切り替わるシステム圧力を設定します。
▶ L+をピン4に接続し2秒~5秒間通電します。
▷ センサの1つのLEDが2 Hzで点滅します。
▷ その後、2秒間点灯します(ティーチングプロセス成功の確認)。

ティーチ信号(NO接点 → NC接点、またはNC接点 → NO接点)により出力機能を変更します。

▶ L+をピン4に5秒~10秒間押します。
▷ センサの1つのLEDが2 Hzで点滅し、5秒後に1 Hzで2回点滅します。
▷ その後、2秒間点灯します(出力機能の変更確認)。

設定のエラー:

エラーの場合はティーチ操作が取消されます。LED 1が8 Hzで緑/黄に点滅し、値が変更されずにセンサは動作モードに戻ります。

エラーの原因:

  • タイムエラー(ティーチ時間が長い / 短かい)
  • システム圧力が測定範囲外
  • rPが測定範囲以下、ウィンドウのリミット値が測定範囲外

9 操作方法

電源を入れるとセンサはランモード (標準動作モード) になります。測定・診断機能を実行し、設定したパラメータに従って信号を出力します。

9.1 LEDの動作表示

LED 1LED 2
電源供給
OUT1 = スイッチング出力時
OUT2 = スイッチング出力時
OUT1とOUT2 = スイッチング出力時

9.2 エラー表示

No.エラータイプ表示PP2001表示 LED診断出力(有効の場合)スイッチング出力
00エラーなし緑または黄ONプロセス値およびパラメータ設定による
01内部エラーErr緑1と2が点滅(2 Hz)スイッチOFFスイッチOFF
02パラメータエラーErr緑1と2が点滅(2 Hz)スイッチOFFスイッチOFF
03クロックエラーまたはセンサの動作不良Err緑1と2が点滅(2 Hz)スイッチOFFスイッチOFF
04測定範囲を超えています。OLエラー応答なし、緑または黄ONプロセス値およびパラメータ設定による
05値が測定範囲未満ULエラー応答なし、緑または黄ONプロセス値およびパラメータ設定による
06使用電源電圧エラーErrLED 1:緑または黄LED 2:黄から緑に1秒間点灯1秒以上OFFプロセス値およびパラメータ設定による

10 廃棄、修理、返却

▶ 使用済みのセンサを廃棄する場合は、自治体の法令に従って処分してください。
▶ 本センサを返品する場合は、汚れがない事を確認し、特に有害な有毒物質が付着していないようにしてください。

センサを修理することはできません。

11 工場出荷時の値

工場出荷時設定ユーザー設定
SP125 % MEW*
rP123 % MEW*
OU1Hno
SP275 % MEW*
rP273 % MEW*
OU2Hno
UnibAr
dS10.0
dr10.0
dS20.0
dr20.0
dAP60
diSd2

* = 記載されている最大測定値(MEW)の%はbarでの設定となります。日本国内では計量法SI単位以外使用できません。

目次 タイトルをクリックしてアクセスします
マニュアルアシスタント
Anthropicによって提供されています
メッセージをお待ちしています
製品情報

ブランド : IFM

モデル : PP7534

カテゴリ : 圧力センサー