SDP110 - センサー IFM - 無料のユーザーマニュアル
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使用説明書 SDP110 IFM
取扱説明書
エアギャップセンサ
SDP110
目次
1 はじめに(注意)……4
1.1 表記の説明 4
1.2 使用警告 4
2 安全の為の注意.... 5
3 製品の用途 6
3.1 アプリケーション 6
4 機能 7
4.1 出力OUT1選択オプション 7
4.2 出力OUT2選択オプション 7
4.3 距離測定 7
4.4 スイッチング出力 9
4.5 アナログ出力 10
4.6 測定値ダンピング 11
4.7 低流量カットオフ 12
4.8 シミュレーション 12
4.9 表示色の設定 12
4.10 IO-Link 13
5 取付方法.... 14
5.1 取付方向 14
5.2 取付位置 15
5.3 プロセス接続 15
5.4 空気圧接続 15
5.5 測定管の評価 15
5.6 エアノズルの形状 16
6 電気接続 17
7 操作部と表示部.... 19
8 メニュー 20
8.1 メニュー構成 20
8.2 メインメニューとサブメニュー 20
9 セットアップ 25
10 パラメータ設定.... 26
10.1 IO-Link経由でのパラメータ設定 26
10.1.1 システムコマンド 26
10.1.1.1 Flashing On/flashing off 26
10.1.1.2 距離値のティーチング 27
10.1.2 認証 27
10.1.2.1 アプリケーション固有のタグ: 27
10.1.2.2 機能タグ 27
10.1.2.3 ロケーションタグ 27
10.1.3 パラメータ 27
10.1.3.1 センサへのアクセスロック:ローカルパラメータ設定....27
10.2 センサのキーによるパラメータ設定.... 28
10.2.1 パラメータ設定全般 28
10.2.2 プリセット 28
10.2.2.1 OUTxのプロセス値 28
10.2.2.2 標準測定単位 29
10.2.3 出力機能の設定.... 29
10.2.3.1 制限監視スイッチング出力OUTx/ヒステリシス機能.... 29
10.2.3.2 制限監視スイッチング出力OUTx/ウィンドウ機能 29
10.2.3.3 アナログ出力OUT2.... 29
10.2.4 距離値のティーチング 30
10.2.4.1 センサのボタンによるティーチング 30
10.2.4.2 外部ティーチ入力によるティーチング 30
10.2.4.3 IO-Linkによるティーチング 31
10.2.5 ユーザー設定 (オプション) 31
10.2.5.1 標準表示 31
10.2.5.2 標準測定単位 32
10.2.5.3 表示色の設定 32
10.2.5.4 出力ロジック 32
10.2.5.5 測定値ダンピング 32
10.2.5.6 エアノズルの直径.... 33
10.2.5.7 エアノズルの数.... 33
10.2.5.8 低流量カットオフ 33
10.2.5.9 標準条件 33
10.2.5.10 压力のゼロ点調整 33
10.2.5.11 スイッチオン/スイッチオフ遅延.... 33
10.2.5.12 出力のエラー動作 33
10.2.5.13 ロック/アンロック 34
10.2.5.14 工場出荷時設定にリセット 34
10.2.6 診断機能 34
10.2.6.1 最小値と最大値の読取り.... 34
10.2.6.2 シミュレーション 35
11 操作方法 36
11.1 プロセス値の表示 36
11.2 パラメータ設定の読取り 36
12 トラブルシューティング.... 37
12.1 エラーメッセージ 37
12.2 警告メッセージ 37
13 メンテナンス・修理・廃棄 39
13.1 メンテナンス 39
13.2 修理 39
13.3 廃棄 39
14 工場出荷時設定.... 40
1 はじめに(注意)
指示、技術データ、および詳細情報は、センサ/パッケージのQRコードを使用するか、www.ifm.comを参照してください。
1.1 表記の説明
√ 要件
操作指示
▷ 操作による応答、結果
[...] 設定ボタン、表示等
→ 参照

重要事項
従わないと誤動作や干渉を引き起こすことがあります。

情報
補足事項
1.2 使用警告

注意
人的被害の警告
▷ 軽度の可逆的損傷を引き起こすことがあります。
2 安全の為の注意
- ここで説明するセンサはシステムに組込まれるサブコンポーネントです。
- システムの安全責任は、システムの設計者にあります。
-
システム設計者は危険性評価を実施し、システムのオペレータおよびユーザに提供される、法的および規範的要件に従って文書を作成することを請け負います。この文書には、オペレータ、ユーザ、および該当する場合はシステム設計者が承認したサービススタッフ向けの、すべての情報および安全の為の注意事項を記載する必要があります。
-
製品を取扱う前に本書をお読みになり、ご使用中は保管しておいてください。
- 製品がアプリケーションおよび環境条件に適していることを確認してください。
- 製品は意図された目的以外に使用しないでください。(→ 使用目的)
- 製品は許可される媒体以外に使用してはなりません。
- 使用上の注意や技術的な説明を無視した場合、物的および人的損害をもたらす恐れがあります。
- 製品を改造したりオペレータの使用法が不適切であったりしたために生じた結果について、当社は責任を負わず、また保証の対象外となります。
- 製品の取り付け、接続、設定および保守運用は知識をもった専門の方が行ってください。
- 製品とケーブルは損傷から保護してください。
3 製品の用途
本製品は、工業用圧縮空気を利用して距離値を監視します。
距離・流速・体積流量(流量/流動時間)・圧力のプロセス値を検出します。
3.1 アプリケーション
DIN ISO 2533により、国際標準大気に従い流量を表示します(大気圧1013 hPa(101.3 kPa)、気温15℃、相対湿度0%)。また、これ以外の標準大気設定も可能です。

電磁両立性(EMC):
このセンサはクラスA製品です。国内で無線妨害を引き起こす可能性があります。
▶ 必要に応じて適切なEMC対策を行ってください。

欧州压力機器指令(PED):
本装置は欧州圧力機器指令に適合し、流体グループ2の安定したガス用にSEP(健全なエンジニアリングの実践)に従って製造されています。
流体グループ1の媒体に使用する場合はお問い合わせください。
4 機能
- 流量を測定して対象物との距離を検出します。
- 本装置は熱量測定原理に基づいて流量を検出します。
- プロセス値として圧力も検出します。
- このセンサはSIOモード(標準入出力)またはIO-Linkモードで動作できます。
- 現在のプロセス値を装置に表示します。
- センサには多くの自己診断オプションがあります。
- シミュレーションモードでは、センサを簡単にセットアップできます。
- センサはパラメータ設定に応じて2つの出力信号を出します。
4.1 出力OUT1選択オプション
- スイッチング信号距離
- 流量のスイッチング出力
- 圧力のスイッチング信号
- IO-Link
- OFF(出力は高インピーダンスにスイッチング)
4.2 出力OUT2選択オプション
- スイッチング信号距離
- 流量のスイッチング出力
- 圧力のスイッチング信号
- アナログ信号距離
- 流量のアナログ出力
- 圧力信号アナログ
- 外部距離のティーチング入力
- OFF(出力は高インピーダンスにスイッチング)
4.3 距離測定
流量(流量/流動時間)を測定して対象物との距離を検出します。ワークが測定ノズルに近いほど、ワークと測定ノズルの間のエアギャップを通る空気量が少なくなります。
- 気体の流量を検出して距離値に変換します。
- アナログ信号により距離値を出力できます。
- 規定した距離値を超える、あるいはこれに満たない場合にスイッチング信号の出力ができます。
- 距離値のティーチング (→ 距離値のティーチング ☐ 30)
- 距離値の設定 (→ スイッチング出力 ☐ 9)
- 監視する対象物を測定するエアノズルが複数ある場合、流量はノズルの本数で分割します。距離値の合計から平均値を計算します。これにより、複数の測定ポイントを監視することができます。エアノズルの数は、[NOZ]のパラメータにより設定します。

距離を正しく測定するため、最小500mbar(50 kPa)以上の最小動作圧力が必要です。

図 1: 例: 2本のエアノズルがある場合の物体との距離監視
ワークと監視対象物の表面のとの距離が、必ず最大距離 Dmax 以上にならないようにします。 Dmax はエアノズルの直径によって決まり、センサの測定範囲を必ず超えないようにします。
通常は、以下が適用されます。 Dmax エアノズル口径 1/4
| エアノズルの直径(mm) | Dmax (μm) | Dmax (サイズなし) |
| 1.0 | 250 | 500 |
| 1.1 | 275 | 550 |
| 1.2 | 300 | 60.0 |
| 1.3 | 325 | 65.0 |
| 1.4 | 350 | 700 |
| 1.5 | 375 | 750 |
| 1.6 | 40.0 | 800 |
| 1.7 | 425 | 85.0 |
| 1.8 | 450 | 900 |
| 1.9 | 475 | 950 |
| 2.0 | 500 | 1000 |
表 1: エアノズル1本あたりの最大距離 Dmax
4.4 スイッチング出力
OUTxは、設定されたスイッチング制限を上または下に超えた場合に、スイッチング状態を変更します。ヒステリシスまたはウインド機能を選択できます。

1: プロセス値
t: 時間
SP : セットポイント
rP : リセットポイント
HY : ヒステリシス
Hno : ヒステリシス機能(ノーマルオープン)
Hnc : ヒステリシス機能(ノーマルクローズ)
図 2: ヒステリシス機能
ヒステリシスを設定した場合、セットポイント[SP]とリセットポイント[rP]を決定します。rP値はSP値より必ず小さくなります。SPとrP間の差は最小で測定範囲の最大値の4%となります(=ヒステリシス)。セットポイントを変更するとリセットポイントは自動的に変更されます。その差は常に一定になります。

1: プロセス値
t : 時間
FH:上限值
FL: 下限值
HY : ヒステリシス
FE : ウィンドウエリア
Fno : ウィンドウ機能 (ノーマルオープン)
Fnc : ウィンドウ機能 (ノーマルクローズ)
図 3: ウインド機能
ウィンドウを設定した場合、上限値[FH]と下限値[FL]を決定します。FHとFL間の差は最小で測定範囲の最大値の4%となります。FHとFLのヒステリシスは測定範囲の最大値の0.25%に固定されています。これにより、流量がわずかに変化してもスイッチング出力が安定します。
SP、rP、FL、FHを設定する場合は、距離の最大値 (→ 距離測定 □ 7)と測定範囲の最大値 (→ 技術データ) を必ず守ってください。
エラーの場合は次のようにスイッチング信号の調節が可能です。
- [FOU] = On:障害の場合に出力がオンになります。
- [FOU] = OFF:障害の場合に出力がオフになります。
- [FOU] = OU : 出力オン(圧力測定)/出力オフ(距離・流量測定)。
4.5 アナログ出力
センサはプロセス値に比例する4~20 mAのアナログ信号を提供します。
測定範囲はスケーリング可能です:
- [ASP]2にて、出力信号が4mAになる測定値を決定します。
- [AEP]にて、出力信号が20mAになる測定値を決定します。

[ASP]と[AEP]の最短距離 = 測定範囲の最終値の20%。

AEPを設定する場合は、距離の最大値 (→ 距離測定 ☐ 7)と測定範囲の最大値 (→ 技術データ)を必ず守ってください。
測定値が測定範囲外の場合や、内部エラーの場合には、次の図に示される電流信号が提供されます。測定値が設定範囲外となる場合や測定値がエラーの場合は、メッセージが表示されます(UL、OL、Err、NoData)。

図 4: 標準IEC 60947-5-7によるアナログ出力の特性
1:アナログ信号 MAW:測定範囲の最小値(Qの低流量カットオフ設定を含む:MAW + LFCで信号出力開始)
2:プロセス値(Q、P、D) MEW:測定範囲の最大値
3:測定範囲 ASP:アナログスタートポイント
4:設定範囲 AEP:アナログエンドポイント
5:測定範囲 UL:設定範囲未満
6:スケーリングされた測定範囲 OL:設定範囲超過
Q: 流量
P: 压力
D : 距離
エラーの場合は次のようにアナログ出力の調節が可能です。
- [FOU] = On : アナログ信号は21.5mAになります。
- [FOU] = OFF : アナログ信号は3.5 mAになります。
- [FOU] = OU:アナログ信号は21.5mAになります(圧力測定)/アナログ信号は3.5mAになります(距離・流量測定)。
4.6 測定値ダンピング
ダンピング時間[dAP]を使用して、流量値が急激に変化した場合に、何秒後に出力信号が63%に達するかを設定できます。設定されたダンピング時間により、IO-Linkインターフェースを経由して伝送されるスイッチング出力、アナログ出力、表示、およびプロセス値が安定します。
ダンピング時間はセンサの応答時間に加算されます(→→技術データ)。
信号ULおよびOLはダンピング時間を考慮して定義されます。
測定値ダンピングは流量と圧力測定のみに影響します。
dAP. F = 流量の測定値ダンピング
dAP. P = 圧力の測定値ダンピング
プロセス値のダンピング時間の他に、センサは更新レートを表示しますが、これはディスプレイ表示にしか影響しません。
4.7 低流量カットオフ
低流量カットオフ機能[LFC]により、少ない流量値を抑制できます。LFC値を下回る流量は、センサにより停止(Q=0)と評価されます。
4.8 シミュレーション
この機能を使用すると、測定値がシミュレーションされ、その信号パスがチェックされます。
OLのパラメータを設定している場合、エラーメッセージや警告となるプロセス値をシミュレーションすることができます。
シミュレーション中、現在のアプリケーションのエラーメッセージは利用できません。シミュレーションによって抑制されます。
次の値をシミュレーションできます:
距離·流量·压力
4.9 表示色の設定
表示の文字色は、[coL.x]のパラメータから設定できます。
- 表示色の常時設定
- bk/wh (白/黑)
- 黄
- 緑
- 赤
- 表示色が赤から緑、またはその逆に変化:
- r-cF(制限cFL~cFHの間で赤の表示色)
- G-cF (制限cFL~cFHの間で緑の表示色)

cFL : 下限值
cFH : 上限值
MAW:測定範囲の最小値
MEW:測定範囲の最大値
図 5: ウィンドウ範囲の表示色変化
値は測定範囲内で自由に選択でき、OUT1およびOUT2の出力設定とは無関係です。
4.10 IO-Link
IO-Linkとは、センサやアクチュエータと通信するための、国際的に標準化されたIOテクノロジです(IEC 61131-9)。
IO-Linkに関する一般情報はio-link.ifmをご覧ください。
センサのすべてのパラメータとプロセスデータを格納するIO Device Description(IODD)は、documentation.ifm.comにあります。
工場出荷時設定では、センサはSIOモード(標準入出力)モードです。IO-Linkマスタに接続すると、自動的にIO-Linkモードになります。
IO-Linkには次のメリットがあります。
- ノイズ耐性のあるすべてのプロセス値の伝送。
- 動作中のパラメータ設定またはデスクでのポイントツーポイント。
- 接続された装置の検出。
- 自由に定義可能なパラメータでプラント内の装置を特定。
- SIOモードと比較して、追加のパラメータおよび診断機能(イベント)。
- データ保存:センサの交換時にパラメータを自動転送。
- パラメータセット、プロセス値、イベントをログ記録。
5 取付方法

注意
媒体の温度が50℃以上になると、センサ本体の温度が65℃以上になるおそれがあります。
▷ やけどのおそれ
▶ センサが誤って可燃性の物に触れることがないようにしてください。
▶ 同封の警告ラベルをセンサのケーブルに貼ってください。

▶ 取付けの際は、システムに圧力がかかっていないことを確認してください。
▶ 压縮エアー装置の取付けと操作のための規定と調整方法を守ってください。
5.1 取付方向
①

②

③

④


図 6: 配管とセンサの方向
1:垂直管の場合はどちらの方向も取付可能
2:水平管の場合は水平方向に取付
3:右手に配管がある場合はその横に取付
4:取付不可:左手に配管がある場合の横の取付
5.2 取付位置

图 7: 取付位置
▶ 压縮空気システム内に常に結露や異物がないようにするために、センサは必ずエアノズルよりも高い位置に取付けてください。
5.3 プロセス接続
▶ 流れ方向の表示マーク(センサの矢印)に合わせて配管に取付けてください。

規定の締付トルク(50 Nm)で両方のアダプタをそれぞれ反対方向に締め付けてください。
5.4 空気圧接続
プッシュイン式継手の選定についての注意:
▶ センサとプッシュイン式継手にはひびやテーパがないこと
▶ 六角ねじは使用しないこと
六角ねじを使用するとセンサの流量プロファイルに影響し、測定信号の精度が低下するおそれがあります。
推奨のプッシュイン式継手:Festo QS-G1/4-6またはQS-G1/4-8接続
5.5 測定管の評価
システムの応答時間は、主に空気圧システムの設計によって決まります。
空気が圧縮されるため、空気圧の変化は遅延して伝送されます。
▶ 測定管に由来する流れへの影響(表面材質・断面の変化・接続等)がなるべくないようにしてください。
▶ 測定部がしっかり接続されていることを確認してください。
漏れがあると測定結果が変化するおそれがあります。
5.6 エアノズルの形状
センサの測定機能が最大限に発揮できるよう、エアノズルには次の条件が求められます。
- エアノズルの長さが口径の1.5倍以上
- エアノズルの接続部のの直径がエアノズル口径の2.5倍
- 噴射口角度が120°
- エアノズルの先が尖っていること

図 8: ∅ 1 mmのエアノズルの例
1:エアノズルの長さ
2:エアノズルの口径
3:噴射口角度
4:エアノズルの接続部
6 電気接続
センサーは、資格を有する電気技師により接続する必要があります。
国内外の電気機器設置に関する法令を順守してください。
供給電源:EN 50178、SELV、PELV
▶ 電源を切ります。
▶ センサを次のように接続します。


図 9: 配線図 ( DIN EN 60947-5-2の色 )
BK : 黑
BN : 茶
BU : 青
WH : 白
| ピン | 接続 |
| 1 | L+ |
| 3 | L- |
| 4(OUT1) | スイッチング信号距離流量のスイッチング出力圧力のスイッチング信号IO-LinkOFF(出力は高インピーダンスにスイッチング) |
| 2(OUT2) | スイッチング信号距離流量のスイッチング出力圧力のスイッチング信号アナログ信号距離流量のアナログ出力圧力信号アナログ外部距離のティーチング入力OFF(出力は高インピーダンスにスイッチング) |

図 10: 回路の例
1 : 2 x PNPのスイッチング
2 : 2 x NPNのスイッチング
3 : 1 x PNPスイッチング、1 x アナログ
4 : 1 x NPNのスイッチング、1 x アナログ
7 操作部と表示部

図 11: 操作部と表示部
1: OUT1のスイッチング状態LED
2:OUT2のスイッチング状態LED
3: TFTディスプレイ
4:画面切替とパラメータ設定用ボタン

ディスプレイの照明:
本体温度 > 70 °C: 明るさが自動的に低下
本体温度 ≥ 100 °C: 表示を自動的にオフ。
8 メニュー
メニューが表示されている図は、センサ上でキー入力により設定できるパラメータを示しています。これらのパラメータとその他の機能は、IO-Linkインターフェースからも利用可能です。
8.1 メニュー構成
操作キーを使用してプロセス値表示からメインメニューへ、そこからサブメニューへとナビゲートします。

図 12: メニュー構成
8.2 メインメニューとサブメニュー

表示されるパラメータは、工場出荷時設定が変更されている場合は変化します。次のメニュー表示は、最大の利用可能なパラメータを示します。

図 13: メインメニュー

図 14: 拡張機能[EF]のメニュー

図 15: 出力1 [OUT1]のメニュー

図 16: 出力2 [OUT2]のメニュー

図 17: 基本設定[CFG]のメニュー

図 18: 最小/最大メモリ[MEM]のメニュー

図 19: 表示設定[DIS]のメニュー

図 20: 表示色[COLR]のメニュー

図 21: シミュレーションモード[SIM]のメニュー
9 セットアップ
電源を入れてから起動遅延時間の約1秒経過すると、センサは通常の動作モードになります。測定および評価機能が実行され、設定されたパラメータに従って出力します。
- 起動遅延時間内は、出力はプログラム通りにスイッチングされます。
- ノーマルオープン機能(Hno / Fno)の場合ON
- ノーマルクローズ機能(Hnc / Fnc)の場合OFF
- 出力2がアナログ出力に設定されている場合、起動遅延時間中、出力信号は20 mAです。

IO-Linkマスタが接続されている場合、センサは自動的にSIO(標準入出力)モードからIO-Linkモードに切替わります。
10 パラメータ設定
パラメータはIO-Linkインターフェースから、またはセンサのキーから設定できます。

注意
媒体の温度が50℃を超えると、外装部品は65℃を超える温度になることがあります。
▷ 火傷の危険があります
▶ センサを手で触らないでください。
▶ センサで設定を実施する際は、先の尖っていないもの(ボールペンなど)を使用してください。
パラメータは設置前でも動作中でも設定できます。

動作中にパラメータを変更すると、機能に影響することがあります。
▶ 設備に異常がないことを確認してください。
パラメータの設定中、センサは動作モードのままです。パラメータ設定が完了するまで、従来のパラメータで監視を続行します。
10.1 IO-Link経由でのパラメータ設定
IO-Linkインターフェースからのパラメータ設定には、適切なパラメータ設定ソフトウェアとセンサの IO Device Description (IODD) が必要です。
- IODD、パラメータ設定ソフトウェア、IO-Linkに関する情報はio-link.ifmをご覧ください。
- パラメータ設定に関するメモ→パラメータ設定ソフトウェアのマニュアル
- 利用可能なすべてのパラメータのリストは、documentation.ifm.comのPDF「IO-Linkインターフェースの説明」にあります。
IO-Linkからすべてのパラメータを設定でき、センサのキーからもアクセスできます。さらに、次に説明する機能が利用可能です。
10.1.1 システムコマンド
10.1.1.1 Flashing On/flashing off
このコマンドにより設置したセンサの位置を視覚的に確認できます。オンの場合はスイッチング状態を表示するLEDが点滅し、[IO-L]が表示されます。
10.1.1.2 距離値のティーチング
このコマンドによりスイッチポイントSP1またはSP2に現在の対象物との距離をティーチングします。距離値のティーチング (→ □ 30)も参照してください。
10.1.2 認証

センサに関する情報はIODDで提供されます。さらにIO-Link経由で、特定のためのお客様固有の記述をセンサに割り当てることができます。
10.1.2.1 アプリケーション固有のタグ:
- お客様のアプリケーション記述。
- 最大長さ32文字で自由に定義可能。
10.1.2.2 機能タグ
- 固有の機能の記述
- 最大長さ32文字で自由に定義可能。
10.1.2.3 口ケーションタグ
- お客様のアプリケーション記述。
- 最大長さ32文字で自由に定義可能。
10.1.3 パラメータ

センサはパラメータで設定します。次に記載するパラメータは、IO-Linkインターフェースからのみ利用できます。
10.1.3.1 センサへのアクセスロック:ローカルパラメータ設定
- [開く]:センサはセンサ上のキーを使用して調整できます。
- [ブロック]:センサの設定とロック解除がIO-Link経由でのみできるように、センサ上のキーはロックされています。
10.2 センサのキーによるパラメータ設定
10.2.1 パラメータ設定全般
| 意図 | アクション |
| プロセス表示からメインメニューに変更 | [●] |
| サブメニューに変更 | [▼]を使用してサブメニュー(EFなど)にナビゲートしてから、[●] |
| 必要なパラメータを選択 | [▲]または[▼] |
| 設定モードに変更 | [●] |
| パラメータ値の変更 | [▲]または[▼]を1秒以上 |
| 設定されたパラメータ値の適用 | [●] |
| 保存せずにパラメータ設定を終了 | [▲]および[▼] |
| 次に高いメニューレベルに戻る(プロセス値表示に到達するには数回繰返し) | [▲]および[▼] |
| プロセス値表示に戻る | >30秒(タイムアウト) |
センサのキーのロックはIO-Link機能からのみ設定できます。その後ロック解除はIO-Linkからしかできません。
10.2.2 プリセット
! パラメータを設定する前に、次のデフォルト設定をチェックして必要に応じて変更してください。
- [SEL1] : OUT1のプロセス値
- [uni. D]:距離の標準測定単位
- [uni. F]:流量の標準測定単位
- [uni. P]:圧力の標準測定単位
10.2.2.1 OUTxのプロセス値
▶ OUTxメニューを選択します。
▶ [SELx]を選択して、出力xのプロセス値を設定します。
- DIST:距離
- FLOW:流量
- PRES:压力
10.2.2.2 標準測定単位
▶ CFGメニューを選択します。
▶ [uni. D]を選択して距離値の測定単位を設定します:μmまたはサイズなし(測定単位なし)。
▶ [uni. F]を選択して流量の測定単位を設定します:l/min、 m3/h 、m/s、 ft3/min 、 ft3/h 、ft/s。
▶ [uni. P]を選択して圧力の測定単位を設定します:kPa、bar、psi。
10.2.3 出力機能の設定
距離・流量・圧力の監視用のパラメータは、同じ方法で設定します。前提条件は、まずOUTxのプロセス値を[SELx]から定義することです。
10.2.3.1 制限監視スイッチング出力OUTx/ヒステリシス機能
▶ OUTxメニューを選択します。
▶ [oux]を選択してスイッチング信号を設定してください。
- Hno:ヒステリシス機能 / ノーマルオープン
- Hnc : ヒステリシス機能 / ノーマルクローズ
▶ [SPx]を選択して出力がセットされる値を設定してください。
▶ [rPx]を選択し、出力が復帰する値を設定してください。
10.2.3.2 制限監視スイッチング出力OUTx/ウィンドウ機能
▶ OUTxメニューを選択します。
▶ [oux]を選択してスイッチング信号を設定してください。
- Fno:ウインド機能 / ノーマルオープン
- Fnc : ウインド機能 / ノーマルクローズ
▶ [FHx] を選択してウィンドウセクションの上限値を設定してください。
▶ [FLx] を選択してウィンドウセクションの下限値を設定してください。
10.2.3.3 アナログ出力OUT2
▶ OUT2メニューを選択します。
▶ [ou2]を選択して機能を設定します。
Ⅰ:流量に比例する電流信号4~20 mA
▶ [ASP2]を選択して出力信号が4 mAになる測定値を設定します。
▶ [AEP2]を選択し、出力信号が20 mAになる測定値を設定します。
10.2.4 距離値のティーチング

距離値をティーチングすると、現在の対象物との距離にスイッチポイントSPを設定します。リセットポイントrPは、固定の設定値(80% SP)で変更します。ウィンドウ機能には距離値のティーチングができません。
▶ ウィンドウ機能によるリミット値監視の場合、センサのメニュー (→ 制限監視スイッチング出力OUTx/ウィンドウ機能 ☐ 29) またはパラメータ設定ソフトウェアからパラメータFHおよびFLを設定します。
▶ 最小動作圧力を500mbar(50 kPa)にします。
▶ ワークを監視の対象となる面の前面に置きします。距離の最大値を超えないようにしてください:距離測定 (→ 7)。
▶ 次のティーチ操作のいずれか1つを行います。
▷ スイッチポイントが設定されます。
10.2.4.1 センサのボタンによるティーチング
▶ OUTxメニューを選択します。
▶ [SELx]を選択してDISTを設定します。
▶ [oux]を選択してスイッチング信号を設定してください。
- Hno:ヒステリシス機能 / ノーマルオープン
- Hnc : ヒステリシス機能 / ノーマルクローズ
▶ メインメニューを選択します。
▶ [t. SPx]を選択します。
▶ [▲]または[▼]を長押しします。
▷ [---]が表示されます。
▶ [●]を短押しします。
ティーチがエラーの場合:[Teach FAIL]が表示されます。
▶ ティーチプロセスを繰り返します。
10.2.4.2 外部ティーチ入力によるティーチング
▶ OUT1メニューを選択します。
▶ [SEL1]を選択してDISTを設定します。
▶ [oux]を選択してスイッチング信号を設定します。
- Hno:ヒステリシス機能 / ノーマルオープン
- Hnc : ヒステリシス機能 / ノーマルクローズ
▶ OUT2メニューを選択します。
▶ ou2 を選択してtchを設定します。
▶ OUT2の信号を0.5~5秒間HIGHにします。
▷ ティーチが実行されます。
▷ 現在の距離値が出力1のリミット値SP1となります。

5秒以上信号をHIGHにすると、センサは標準動作に切り替わります。ティーチは実行されません。
10.2.4.3 IO-Linkによるティーチング
▶ センサをパラメータ設定ソフトウェアに接続します。
▶ [SP1 teach]または[SP2 teach]のシステムコマンドからセンサのリミット値のパラメータを設定します。

詳しくはwww.ifm.comのIODDをご覧ください。
10.2.5 ユーザー設定 (オプション)
10.2.5.1 標準表示
▶ DISメニューを選択します。
▶ [diS. L]を選択してプロセス値表示を設定します。
- L1 = 距離の現在のプロセス値
- L2. Flow = 距離と流量の現在のプロセス値
- L2. Pres = 距離と圧力の現在のプロセス値
- L3 = 距離・流量・圧力の現在のプロセス値
▶ [diS. U]を選択して表示の更新レートを設定します。
- d1: 高
- d2:中速
- d3:低
▶ [diS. R]を選択して表示方向を設定します:
- 0° 、 90° 、 180° 、 270°
▶ [diS. B]を選択して表示の明るさを設定します。
• 25 %、50 %、75 %、100 %
- OFF:動作モード(省エネモード)ではプロセス値表示はオフになります。

表示がオフでもエラーメッセージは表示されます。いずれかのキーを押すと表示が作動します。
10.2.5.2 標準測定単位

パラメータ設定時の標準測定単位の設定 (→ 標準測定単位 ☐ 29)
10.2.5.3 表示色の設定
▶ COLRメニューを選択します。
▶ [coL.x]を選択してプロセス値の表示色を設定します:
bk/wh、黄、緑、赤、r-cF、G-cF
coL. D:距離の文字色
coL. F:流量の字色
coL. P:圧力の文字表示色
▶ [cFH.x]と[cFL.x]を選択して色の変更範囲を設定します:
cFH. D:距離の上限値
cFL. D:距離の下限値
cFH. F流量の上限値
cFL. F:流量の下限値
cFH. P:圧力の上限値
cFL. P:圧力の下限値
10.2.5.4 出力ロジック
▶ CFGメニューを選択します。
▶ [P-n]を選択してPnPまたはnPnを設定します。
10.2.5.5 測定値ダンピング
▶ CFGメニューを選択します。
▶ 流量測定の[dAP. F]、または圧力測定の[dAP. P]を選択し、ダンピング定数を秒単位で設定します(τ値 63%)。
10.2.5.6 エアノズルの直径
▶ CFGメニューを選択します。
▶ [diA]を選択してエアノズルの内径を設定します。
10.2.5.7 エアノズルの数
▶ CFGメニューを選択します。
▶ [NOZ]を選択してエアノズルの本数を設定します。

1~5までの値を設定できます。
▶ エアノズルが6本以上の場合:標準単位に「なし」を選択します。
10.2.5.8 低流量カットオフ
▶ CFGメニューを選択します。
▶ [LFC]を選択して流量の診断を停止する下限値を設定します。
10.2.5.9 標準条件
▶ CFGメニューを選択します。
▶ [rEF. P]を選択して標準圧力を設定します。
▶ [rEF. T]を選択して標準温度を設定します。
10.2.5.10 压力のゼロ点調整
▶ CFGメニューを選択します。
▶ [coF]を選択して値をbar単位で設定します。
▷ この値の分だけ内部測定値の0の位置が移動します。
10.2.5.11 スイッチオン/スイッチオフ遅延
▶ OUTxメニューを選択します。
▶ [dSx]を選択してOUTxのスイッチングの遅延を秒で設定します。
▶ [drx]を選択してOUTxのリセットの遅延を秒で設定します。
10.2.5.12 出力のエラー動作
▶ OUTxメニューを選択します。
▶ [FOUx]を選択して出力xのエラー動作を設定します。On、OFF、OU
(詳細情報→章スイッチング出力/アナログ出力)
10.2.5.13 ロック/アンロック
意図しない設定変更を防ぐためにセンサを電子的にロックすることができます。工場出荷時の設定:ロックされていません。
ロック:
▶ センサを標準動作モードにします。
▶ [Set menu lock]が表示されるまで、[▲]と[▼]を同時に10秒間押します。
ロック解除:
▶ センサを標準動作モードにします。
▶ [Reset menu lock]が表示されるまで、[▲]と[▼]を同時に10秒間長押しします。
10.2.5.14 工場出荷時設定にリセット
▶ EFメニューを選択します。
▶ [rES]を選択してください。
▶ [●]を短く押してください。
▶ [▼]または[▲]を押し続けます。
▷ [----] と表示されます。
▶ [●]を短く押してください。
▷ デバイスがリブートを実行します。
リセットを実行する前に、工場出荷時設定の章の、ご使用の設定値を記録することを推奨します。
10.2.6 診断機能
10.2.6.1 最小値と最大値の読取り
▶ MEMメニューを選択します。
▶ [Lo.x] または [Hi.x] を選択して、測定値の最大値または最小値を表示します。
Lo. D:プロセスの最小測定距離値
Hi. Dプロセスの最大測定距離値
Lo. F:プロセスの最小測定流量値(流量または流速)
Hi. F:プロセスの最大測定流量値(流量または流速)
Lo. P:プロセスの最小測定圧力値
Hi. Pプロセスの最大測定圧力値
メモリー削除:
▶ [Lo.x]または[Hi.x]を選択します。
▶ [▲]と[▼]を長押しします。
▷ [----]と表示されます。
▶ [●]を短く押してください。
最初に装置を通常の動作モードで運転した場合、すぐにメモリを消去することを推奨します。
10.2.6.2 シミュレーション
▶ SIMメニューを選択します。
▶ [S. DIS]を選択してシミュレーションする距離値を設定します。
▶ [S. FLW]を選択してシミュレーションする流量値を設定します。
▶ [S. PRS]を選択してシミュレートする圧力値を設定します。
▶ [S. Tim]を選択してシミュレーション時間を分単位で設定します。
▶ [S. On]を選択して機能を設定します:
- On:シミュレーション開始。S. Timで設定した時間の間、値がシミュレーションされます。任意のキーを押すと中止します。
- OFF:シミュレーションは無効です。
11 操作方法
11.1 プロセス値の表示
動作中に、異なるプロセス値表示間で切替えられます。
▶ [▲]または[▼]を押してください。
▷ 表示が設定した標準測定単位による標準表示と別の単位との間で切替わります。
▷ 30秒後、センサは標準表示に戻ります。

1 : [dis. L]で設定した標準表示
2:すべての測定値を表示
11.2 パラメータ設定の読取り
▶ [●]を短く押してください。
▶ [▼]を押してパラメータを選択します。
▶ [●]を短く押してください。
▷ 現在の設定値が30秒間表示されます。その後プロセス値表示に戻ります。
12 トラブルシューティング
センサーには多くの自己診断オプションがあります。動作中、センサーは自動的に監視します。
表示がオフの場合でも、警告およびエラー状態が表示されます。エラー表示はIO-Link経由でも利用できます。
状態信号はNAMUR推奨NE107に従って分類されます。
複数の診断イベントが同時に発生した場合、優先度が最高のイベントの診断メッセージのみが表示されます。
ある測定値の障害の場合でも、他の測定値は利用可能です。例外: 流量のプロセス値がエラーの場合はその他のプロセス値を出力しません。

IO-Linkから追加の診断機能を利用できます。documentation.ifm.comの→ IO-Linkインターフェースの説明
12.1 エラーメッセージ
| 表示 | 原因/対策 |
| タイトル行:ERROR(エラー)測定値の行:ERROR(エラー) | センサ障害/誤動作。▶ センサを交換してください。 |
| ディスプレイなし | 電源電圧が低い。▶ 電源電圧を確認してください。表示が消える。▶ 設定[diS. B] = OFFであるか確認し、必要に応じて設定を変更します。 |
| タイトル行:実行中測定値の行:NoData | プロセス値が無効▶ プロセスの状態を確認します。 |
| タイトル行:Parameter Error測定値の行:PARA | パラメータ設定が有効範囲外になる。▶ パラメータの設定を確認してください。 |

エラーが発生した場合、出力は[FOU]の設定に従って応答します。
12.2 警告メッセージ
| 表示 | 原因/対策 |
| タイトル行:OUT1/OUT2短絡測定値の行:---OUT1とOUT2のスイッチング状態のLEDが点滅 | 両方の出力で短絡▶ OUT1とOUT2に短絡または過剰な電流がないか確認してください。 |
| タイトル行:OUT1 短絡測定値の行:---OUT1のスイッチング状態のLEDが点滅 | 出力1の短絡。▶ OUT1の短絡や過電流を確認します。 |
| タイトル行:OUT2短絡測定値の行:---OUT2のスイッチング状態のLEDが点滅 | 出力2の短絡▶ OUT2の短絡や過電流を確認してください。 |
| タイトル行:Under limit測定値の行:UL | 設定範囲未満▶ 測定範囲を確認してください。 |
| タイトル行:Over limit測定値の行:OL | 測定範囲超過▶ 測定範囲を確認してください。 |
| タイトル行:---測定値の行:ボタンロック(Lock via key) | センサの設定ボタンがロックされ、パラメータを変更できない。▶ ロックを解除します。 |
| タイトル行:---測定値の行:通信ロック(Lock via communication) | ボタン操作によるパラメータ設定がロックされIO-Link通信は設定が可能▶ IO-Linkによるパラメータ設定を完了させます。 |
| タイトル行:---測定値の行:システムロック(Lock via system) | ボタン操作がパラメータ設定ソフトウェアによりロックされパラメータを変更できない▶ パラメータ設定ソフトウェアからIO-Link通信でセンサのロックを解除します。 |
| タイトル行:IO-Link flash測定値の行:IO-LinkOUT1およびOUT2のスイッチング状態のLEDが高速で点滅 | IO-Linkがアクティブな装置の光学式認証用として動作しています。▶ IO-Link機能を無効にしてください。 |

警告が発生した場合、出力は[FOU] = OUの設定に従って応答します。例外: 短絡。
13 メンテナンス 修理 廃棄
13.1 メンテナンス
本製品はメンテナンス不要です。
13.2 修理
製造業者だけが、この製品の修理を許されています。
▶ 高圧(最大1.6MPa)で定期的にセンサを洗浄し、測定管の汚れを除去してください。
13.3 廃棄
▶ 使用済みのセンサを廃棄する場合は、自治体の法令に従って処分してください。
14 工場出荷時設定
| メニュー | パラメータ | 工場出荷時設定 | ユーザー設定 |
| OUT1 | SEL1 | DIST | |
| ou1 | Hno | ||
| SP1 / FH1 | 100 μm | ||
| rP1 / FL1 | 98 μm | ||
| dS1 | 0 | ||
| dr1 | 0 | ||
| FOU1 | ON | ||
| OUT2 | SEL2 | DIST | |
| ou2 | I | ||
| ASP2 | 0 μm | ||
| AEP2 | 250 μm | ||
| FOU2 | ON | ||
| CFG | uni. F | m3/h | |
| uni. D | μm | ||
| uni. P | bar | ||
| dAP. F | 0.6s | ||
| dAP. P | 0.06 s | ||
| P-n | PnP | ||
| NOZ | 1 | ||
| diA | 1 00 mm | ||
| LFC | 0.05 m3/h | ||
| rEF. P | 1013 mbar | ||
| rEF. T | 15 °C | ||
| coF | 0.00 bar | ||
| DIS | diS. L | L1 | |
| diS. U | d3 | ||
| diS. R | 0 | ||
| diS. B | 75 | ||
| COLR | coL. D | bk/wh | |
| coL. F | bk/wh | ||
| coL. P | bk/wh | ||
| SIM | S. DST | 200 μm | |
| SIM | S. FLW | 3.00 m3/h | |
| S. PRS | 8.00 bar | ||
| S. Tim | 3 min | ||
| S. On | OFF |