LMC510 - センサー IFM - 無料のユーザーマニュアル
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使用説明書 LMC510 IFM
取扱説明書
バイナリレベルセンサ
LMCxx0
目次
1 はじめに(注意).... 3
1.1 表記の説明 3
1.2 警告 3
2 安全の為の注意 4
2.1 サイバーセキュリティ 4
3 運搬·取扱·保管.... 6
4 製品の用途 7
4.1 使用場所.... 7
4.2 使用場所についての注意...... 8
5 機能 9
5.1 測定原理.... 9
5.2 測定信号の出力機能.... 9
5.3 アプリケーション例....9
5.3.1 前部接続の設置例 9
5.3.2 プローブを使用した後部接続の設置例.... 10
6 取付方法.... 11
6.1 取付場所 / 環境.... 11
6.2 取付手順.... 12
6.2.1 LMC1x0/LMC5x0/LMC8xx 前部接続用 12
6.2.2 LMC4xの後部接続.... 12
7 電気接続.... 14
8 パラメータ設定 16
8.1 メモリープラグからのパラメータ設定 17
8.2 パラメータ 17
8.3 システムコマンド 18
8.4 フル調整の実行 [ Teach SPx ] 18
9 操作方法.... 19
9.1 スイッチング状態とLEDインジケータ 19
10 保守、修理および廃棄 20
11 工場出荷時の値 21
1 はじめに(注意)
指示、技術データ、および詳細情報は、センサ/パッケージのQRコードを使用するか、www.ifm.comを参照してください。
1.1 表記の説明
√ 要件
操作指示
▷ 操作による反応・結果
太字 設定ボタン、表示等
→ リンクがない相互参照
リンクによる相互参照
重要事項 従わない
情報 補足事項
1.2 警告
警告は、負傷や物的損害をもたらすおそれがあることを示します。これに従って製品を安全に取扱ってください。警告は次のように区分されます。

警告
重度の負傷のおそれ
▷ 従わない場合は死亡または重傷を負う可能性があります。

注意
軽度または中程度の負傷のおそれ
▷ 従わない場合は軽傷または中程度の負傷を負う可能性があります。

注意
物的損害のおそれ
▷ 従わない場合は財産等へ損害を及ぼす可能性があります。
2 安全の為の注意
- ここで説明するセンサはシステムに組込まれるサブコンポーネントです。
- システムの安全責任は、システムの設計者にあります。
-
システム設計者は危険性評価を実施し、システムのオペレータおよびユーザに提供される、法的および規範的要件に従って文書を作成することを請け負います。この文書には、オペレータ、ユーザ、および該当する場合はシステム設計者が承認したサービススタッフ向けの、すべての情報および安全の為の注意事項を記載する必要があります。
-
製品を取扱う前に本書をお読みになり、ご使用中は保管しておいてください。
- 製品がアプリケーションおよび環境条件に適していることを確認してください。
- 製品は意図された目的以外に使用しないでください。(→ 使用目的)
- 使用上の注意や技術的な説明を無視した場合、物的および人的損害をもたらす恐れがあります。
- 製品を改造したりオペレータの使用法が不適切であったりしたために生じた結果について、当社は責任を負わず、また保証の対象外となります。
- 製品の取り付け、接続、設定および保守運用は知識をもった専門の方が行ってください。
- 製品とケーブルは損傷から保護してください。
- 製品は許可される媒体以外に使用しないでください。(→ ➡ 技術データ)

注意
高温の媒体によりセンサの温度が高くなる場合があります。
▷ やけどのおそれ
▶ 機器を触らないでください。
▶ ハウジングが可燃物に触れたり、意図せず接触しないように保護してください。
2.1 サイバーセキュリティ
取付
本センサは、IEC 62443-1-1による制御機器のセキュリティ環境での動作に適合します。
本センサは、ファイアウォールの背後に配置できます。
▶ IEC 62443-1-1によるシステムのリスク評価を実施してください。
▶ 物理的なセキュリティ対策を行ってください。
操作方法
▶ 製品ドキュメントに記載のセキュリティ機能と使用に関する推奨事項を守ってください。
メンテナンス
▶ 社内で定められた内部変更管理プロセスに従い、システムの設定とデータをバックアップしてください。
▶ 機密情報が漏洩しないようにしてください。
▶ センサは、必ず工場出荷時設定にシステムをリセットしてから廃棄してください。
廃棄
3 運搬 取扱 保管
! プローブ先端を強い日光(紫外線)にさらさないこと。
▶ 納品時と同じ包装で梱包して保管してください。
▶ 機器を倉庫などに保管する場合は、納品時と同じように包装・梱包し保管してください。
▶ 納品時の梱包を使用しない場合は、未使用の接続部に嵌合するコネクタや保護キャップを装着し、適切に包装・梱包し機器を保管してください。
▶ 機器の保存条件に従って保管してください(→テクニカルデータ)。
▶ 本センサを返品する場合は、汚れがない事を確認し、特に有害な有毒物質が付着していないようにしてください。
4 製品の用途
センサはタンク・配管内の液体・高粘度媒体・粉体のレベルを監視します。ポイントレベル検出と空運転防止ができます。2点のスイッチングしきい値を別々に設定し、2種類の異なる媒体の検出もできます(界面検出や媒体の識別等)。
4.1 使用場所
- 高粘度の付着性媒体や非導電性の媒体など、あらゆる媒体の検出が可能です。
- 工場出荷時に感度を設定しています。プログラミング不要のプラグ&プレイ式で、簡単に設定できます。
- また必要に応じて、感度のユーザー設定も可能です。: パラメータ設定 → 16
- 対応プロセス接続:G 1/2、1/2" NPT、M12G 1/2タイプは2種類あります。:前部および後部接続
| タイプ | プリセット | 感度 | プロセス接続 |
| LMC100 | 液体媒体 | 低 | G 1/2、前部接続 |
| LMC110 | 油、グリス、粉体 | 高 | |
| LMC140 | 液体媒体 | 低 | |
| LMC400 | 液体媒体 | 低 | G 1/2、後部接続 |
| LMC410 | 油、グリス、粉体 | 高 | |
| LMC500 | 液体媒体 | 低 | 1/2" NPT |
| LMC510 | 油、グリス、粉体 | 高 | |
| LMC840 | 液体媒体 | 低 | M12 前部 |
対応プロセス接続:
①

②

③

④

1 : G 1/2、前部接続
2: G 1/2、後部接続
3 : 1/2" NPT
4:M12 前部

センサは、付着物や泡の影響を抑制して媒体の有無を検出することができます。
また、温度測定も可能です:パラメータ設定 ➡ 16
4.2 使用場所についての注意

プローブ先端を強い日光(紫外線)にさらさないこと。
- ハイジェニックエリア用には使用できません。
- 珪砂や重いバルク材等の研磨性のある媒体には使用できません。
- 強腐食性媒体(酸 / アルカリ)の検出:
▶ 事前に材料適合性を確認してください。 ➞ 技術データシート
- 水に浮く油のような分離層を形成する不均質な媒体:
▶ アプリケーションテストにより動作を確認してください。
- 液体の気泡により意図しないスイッチング動作をするおそれがあります。
▶ アプリケーションテストにより動作を確認してください。必要に応じて、感度調整またはスイッチング遅延の設定を行ってください。:パラメータ設定 → 16
5 機能
5.1 測定原理

図 1: 測定原理
センサはインピーダンス分光法によって動作します。監視対象の媒体の電気的動作を、50~200 MHzの範囲の周波数で解析します。プローブ先端に、レベルに影響される電場が生成されます。媒体や沈殿物、泡の性質は、電気的特性が異なり、それを使用して評価を行います。
5.2 測定信号の出力機能
工場出荷時設定:
2点の出力は相補出力です。: MP1 / OUT1 = Hno; OUT2 = Hnc
| 媒体検出なし | MP1 / OUT1 = OFF | OUT2 = ON |
| 検出媒体あり | MP1 / OUT1 = ON | OUT2 = OFF |
5.3 アプリケーション例
5.3.1 前部接続の設置例

図 2: タンクへの設置

図 3: 配管への取付
1: 取付け可能な位置
- タンクへの設置:タンクに設置でき、液面検出と空運転防止ができます。
- 配管への設置:配管内のレベル監視

高粘度のペースト状の媒体や、沈殿・堆積しやすい媒体は、条件により(1)の位置にのみ取付けることができます。付着物をレベルとして検出する場合があります。
5.3.2 プローブを使用した後部接続の設置例
上部からの取付け:

1: 最大レベル
2: 最小レベル
3 プローブ
:
後部接続 (3)により配管内のセンサ取付け深さを変えられます。液位の検出ポイントを調整できます。例:最大レベル(1)または最小レベル(2)の監視

G 1/2めすねじ、内径19mm以上の金属製プローブを使用してください。

センサが常時媒体に浸漬する場合
▶ 配管内の温度が使用周囲温度の上限を超えないようにしてください。→ 技術データシート
水平取付け:

プローブ先端をタンクに深く取付けられ、高粘度の付着物の影響を抑制できます。
6 取付方法

注意
圧縮空気や高温の媒体の漏出。
▷圧力による負傷またはやけどの危険。
▶ センサを取付けまたは取外しする時は、システム内に圧力がかかっておらず、配管やタンク内に媒体が残っていないことを確認してください。
▶ 機械/媒体の温度に関する危険にご注意ください。

注意
媒体温度が50℃以上になると、ハウジングの温度は65℃を超えるおそれがあります。
▷ やけどのおそれ
▶ センサにふれないこと
▶ センサを誤って可燃物に触れないようにすること。
▶ メンテナンスの前にセンサとプロセスアダプタを冷やすこと。

取付/接続用アクセサリは別途ご購入ください。

ifm製の純正アクセサリ以外は使用しないでください。他社製の部品を使用した場合は、正常な動作が保証されません。

アクセサリ:www.ifm.com.
6.1 取付場所 / 環境
- 密閉型の金属タンクや金属配管に設置してください。
- センサは、金属のプロセス接続に必ず電気的に接触させてください。

圧力がかかるアプリケーションの場合:
▶ プロセスやアプリケーションに適合するプロセス接続を必ず使用してください。

樹脂製タンクに取付ける場合は、電磁干渉により劣化するおそれがあります。
▶ アプリケーションテストにより動作を確認してください。
▶ 干渉がある場合は、シールドやアースなどの適切な対策を行ってください。

図 4: センサ先端との距離
配管・タンクの隅・攪拌機など可動構造物があるタンなどの狭いスペースに設置する場合:
▶ センサの誤動作や機械の損傷を避けるため、配管・容器壁・タンク内の構造物・他のセンサ等の近くの物体とセンサ先端との間は、15mm以上の距離を確保してください。
6.2 取付手順
6.2.1 LMC1x0/LMC5x0/LMC8xx 前部接続用
▶ LMC1x0:付属のフラットシールをセンサのねじ部の上に置き、正しく装着されていることを確認します。
▶ LMC5x0:必要に応じて、PTFEテープ等をねじ部に貼ります。センサは、金属のプロセス接続に必ず電気的に接触させてください。
▶ LMC8xx:付属のOリングをセンサのセンサのねじ部の上に置き、正しく装着されていることを確認します。
▶ すべりを良くするために、アプリケーションの材質に適合するグリスをセンサのねじ山に薄く塗ります。
▶ センサをプロセス接続にねじ留めします。
▶ 最大締付トルク: LMC1x0 = 20 \~ 25 Nm, LMC5x0 = < 50 Nm, LMC8xx = 20 \~ 25 Nm
▶ 取付け後は、タンク/配管に漏れがないか必ず確認してください。
6.2.2 LMC4xの後部接続
▶ ケーブル・ソケット(ストレートタイプ)を付属のプローブに通します(図1)。
▶ 付属のフラットシールをセンサのねじ部(後部)の上に置き、正しく装着されていることを確認します。(図2)。
▶ センサをケーブルのソケットにねじ留めします(図3)。
▶ すべりを良くするために、アプリケーションの材質に適合するグリスをセンサのねじ山に薄く塗ります。
▶ センサをプローブにねじ留めします(図4)。最大締付トルク: 20~25 Nm
▶ プローブをタンクに取り付けます。
▶ タンク / 配管に漏れや隙間がないか確認します。
▶ ケーブルグランド等を使い、配管上端のケーブル引き出し部を適切に密閉します。

ねじ込み式アダプタも同様の手順で行ってください。アダプタのケーブル引き出し部は付属の保護キャップでふさいでください。水分が排出されるようにケーブルを下向きにしてください。
7 電気接続

配線工事は、関連法令・規定に従って必ず法的有資格者が行ってください。
国内外の電気機器設置に関する法令を順守してください。
SELV、PELVに準拠の供給電圧を使用してください。
▶ 電源を切ります。
▶ センサを次のように接続します。
LMC140およびLMC840の結線図


| ピン | アサイン |
| 1 | L+ |
| 2 | OUT2 : DO2 |
| 3 | L- |
| 4 | MP1: DO1、IO-Link |
DO: デジタル出力; MP : 多機能接続
LMCxxxの結線図:


| ピン | アサイン |
| 1 | L+ |
| 2 | OUT2:スイッチング出力 |
| 3 | L- |
| 4 | OUT1:スイッチング出力/IO-Link |
パラメータ設定(全タイプ共通):
| ピン | アサイン |
| 1 | L+ |
| 3 | L- |
| 4 | MP1 / OUT1: IO-Link |

MP1 / OU1およびOUT2の工場出荷時設定:工場出荷時の値 ➡ 21
8 パラメータ設定
IO-Linkにより、次のような方法でパラメータを設定できます。
- ifm moneo|configure等のパラメータ設定ソフトウェアによるパラメータ設定
- PLCによるパラメータ設定
- IIoTアプリケーションによるパラメータ設定
IO-Linkによるパラメータ設定に必要なものは次の通りです。
√ パラメータ設定ソフトウェアからパラメータを設定する場合のデバイスデータ記述ファイル(IODD)は、documentation.ifm.comをご覧ください。
√ PLCまたはIloTアプリケーションからパラメータを設定する場合のIO-Link記述ファイル(PDF)は、documentation.ifm.comをご覧ください。
√ IO-Linkマスタ
▶ IO-Linkマスタをパラメータ設定ソフトウェア、PLCまたはIIoTアプリケーションに接続します。
▶ センサをIO-Linkマスタの適切な未使用ポートに接続します。
▶ IO-LinkマスタのポートをIO-Link動作モードに設定します。
▷ センサがIO-Linkモードに変わります。
▶ ソフトウェアからパラメータの設定を変更します。
▶ パラメータの設定をデバイスに書込みます。

システム統合・IO-Linkによるパラメータ設定のサポート資料:
moneo等のパラメータ設定ソフトウェア→マニュアル
→ 説明とスタートアップパッケージについて ifm.com/cnt/io-link-system-integration
パラメータは設置前でも動作中でも設定できます。

動作中にパラメータを変更すると、機能に影響することがあります。
▶ 設備に異常がないことを確認してください。
パラメータの設定中、センサは動作モードのままです。パラメータ設定が完了するまで、従来のパラメータで監視を続行します。

センサは、特定の媒体の有無を検出し、付着物や泡の影響を抑制できます。大半の場合、工場出荷時設定で対応できます。特殊なアプリケーション要求は、感度と追加機能を調整して対応できます。スイッチング遅延の設定により、飛沫・波立ち・気泡の影響を抑制できます。
また、温度測定も可能です。温度はIO-Linkの非周期データにより測定できます。測定時は、プローブ先端を媒体に完全に浸漬させてください。
8.1 メモリープラグからのパラメータ設定
メモリプラグ(→ アクセサリ)を使用して、パラメータセットをセンサに書き込むことができます。メモリプラグの使用により、センサの現在のパラメータ設定を保存し同一タイプの他のセンサに転送することも可能です。
▶ メモリプラグの→取扱説明書に従い、メモリプラグにパラメータセットを書込みます。
▶ センサが通信状態であることを確認します。
▶ メモリプラグをセンサとソケットの間に接続します。
▷ 電源が供給されると、メモリプラグからパラメータの設定がセンサに伝送されます。
▶ メモリプラグを外し、センサを作動させます。
8.2 パラメータ
| SPx / rPx | スイッチングポイントSPxのスイッチングしきい値と出力MP1 / OUT1とOUT2のリセットポイントrPxSPx / rPxの値は、最大プロセス値のパーセンテージで設定されます。プロセス値の設定は次の通りです。:空気のプロセス値 = 0%水道水のプロセス値 = 100%最小ヒステリシス:2% | |
| 媒体のタイプ: | 基準値: | |
| 液体/水性媒体 | SPx = 70 %、rPx = 62 %(LMCx0xの工場出荷時設定) | |
| 水分含有量が少ない媒体: | SPx = 35 %、rPx = 29 % | |
| 油・油脂・粉体: | SPx = 8 %、rPx = 5 %(LMCx1xの工場出荷時設定) | |
| oux | MP1 / OUT1およびOUT2の出力機能:Hno= ヒステリシス / ノーマルオープンHnc= ヒステリシス / ノーマルクローズFno= ウィンドウ / ノーマルオープンFnc= ウィンドウ / ノーマルクローズ | |
| FOUx | エラー時のMP1 / OUT1の出力応答OFF= エラー時のスイッチング出力をOFFに切替On= エラー時のスイッチング出力をONに切替 | |
| dSx | MP1 / OUT1およびOUT2のスイッチオンディレー時間設定範囲 0...10 s. ステップ増分 0.1 s. | |
| drx | MP1 / OUT1およびOUT2のスイッチオフディレー時間設定範囲 0...10 s. ステップ増分 0.1 s. | |
| P-n | 出力のスイッチングロジック(PnPまたはnPn) | |
x = 1はMP1 / OUT1、x = 2はOUT2の設定
8.3 システムコマンド
| SP1のティーチ | 媒体1のティーチング・検出媒体1に合わせてフル調整し、MP1 / OUT1のスイッチングしきい値SP1/rP1を自動的に設定します。oux = Fno / Fncのティーチ設定はできません。 |
| SP2のティーチ | 媒体2のティーチング・検出媒体2に合わせてフル調整し、OUT2のスイッチングしきい値SP2/rP2を自動的に設定します。oux = Fno / Fncのティーチ設定はできません。 |
| 工場出荷時設定へのリセット | 工場出荷時リセット |
8.4 フル調整の実行 [ Teach SPx ]
▶ タンクまたは配管を媒体で満たします。
▷ プローブ先端部を必ず媒体に完全に浸漬させます。
▶ システムコマンドを実行します(対応するボタンをクリック)。
▷ センサが自動的にスイッチングしきい値 SPx / rPx を設定します。
▶ アプリケーションテストにより動作を確認してください。
9 操作方法
電源を入れると、センサが動作モードになります。測定および評価機能が実行され、設定されたパラメータに従って出力します。
▶ センサが正しく機能しているか確認してください。
9.1 スイッチング状態とLEDインジケータ

工場出荷時設定
MP1 / OUT1= Hno、OUT2= Hncとなります。
| 動作状態 | LED表示 | MP1 / OUT1 | OUT2 |
| スタンバイ状態、検出媒体なし | 緑 | Off | ON |
| スタンバイ状態、検出媒体あり | 黄 | ON | Off |
| 電源供給なし | Off | Off | Off |
| 出力1短絡 | 黄色の点滅 | - | 1) |
| 出力2 短絡 | 黄色の点滅 | 1) | - |
| エラー / 故障 | - | Off | Off |
| 1) レベルによる | |||

LEDは常に出力MP1 / OUT1のスイッチング状態を示します。
10 保守、修理および廃棄
媒体を変更した場合は、別タイプのセンサを使用するか、感度を調整する必要があります。
▶ センサ先端に付着物や損傷がないか、定期的に点検してください。センサに重度の汚れがある場合はセンサを掃除してください。故障の場合はセンサを交換してください。
▶ 使用済みのセンサを廃棄する場合は、自治体の法令に従って処分してください。
センサを修理することはできません。
11 工場出荷時の値
| LMCx0x | LMC140 | LMCx1x | LMC840 | ユーザー設定 | |
| SP1 | 70% | 70% | 8% | 70% | |
| rP1 | 62% | 62% | 5% | 62% | |
| ou1 | Hno | Hno | Hno | Hno | |
| SP2 | 70% | 70% | 8% | 70% | |
| rP2 | 62% | 62% | 5% | 62% | |
| ou2 | Hnc | Hnc | Hnc | Hnc | |
| FOU1 | OFF | OFF | OFF | OFF | |
| FOU2 | OFF | OFF | OFF | OFF | |
| dS1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | |
| dS2 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | |
| dr1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | |
| dr2 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | |
| P-n | PnP | nPn | PnP | nPn |