GRG170DX - ギター IBANEZ - 無料のユーザーマニュアル
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| 製品タイプ | エレキギター |
| ブランド | Ibanez |
| モデル | GRG170DX |
| ボディ材 | アガチス |
| ネック材 | メープル |
| 指板材 | ローズウッド |
| フレット数 | 24 |
| ピックアップ構成 | ダブルハムバッカー (H-H) |
| ピックアップ | Ibanez Infinity (または GRG ハムバッカー) |
| ブリッジ | 固定ブリッジ |
| 弦数 | 6 |
| スケール(弦長) | 648 mm (25.5インチ) |
| ナット幅 | 43 mm |
| 重量 | 約3.5 kg |
| 電源 | パッシブ (電池不要) |
| 主な機能 | ロック、メタルなど様々なジャンルに対応する多用途エレキギター |
| お手入れと清掃 | 柔らかい布で拭く;ギター専用の製品を使用 |
| 安全 | 安定したスタンドを使用;衝撃や極端な温度を避ける |
| 交換部品と修理 | Ibanez販売店で部品入手可能;修理はリュティエに依頼 |
| 一般情報 | 取扱説明書付属;メーカー保証 |
よくある質問 - GRG170DX IBANEZ
ユーザーの質問 GRG170DX IBANEZ
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使用説明書 GRG170DX IBANEZ
本製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。この冊子では、安全にお使いいただく上でお気をつけていただきたい点と、お手入れの際の注意点がまとめてあります。お使いになる前に、取扱説明書とあわせてよくお読みください。
表示記号について
本書では、本機を安全に正しくご使用いただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防ぐために事項を下記の記号で表示しています。
内容をよく理解してから取扱説明書をお読みください。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
! お願い
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、本商品の本来の性能を発揮できなかったり、機能停止をまねく内容を示しています。
●外部要因によって生じた本機の故障、不具合などの損害につきましては、当社は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
警告
湿気の多い場所では演奏しないでください。
感電の恐れがありますので、直接雨がかかる野外や風呂場などの湿気の多い場所では演奏しないでください。

プロのステージアクションをまねて、演奏中にギターを振り回したり体のまわりでギターを回したりすると、ギターがストラップから外れたりし、まわりの人に当たってけがをさせるなどの事故の原因になりますのでおやめください。

演奏中に顔を楽器に近づけないでください。
ギターの低音弦やベース等の太い弦が切れた場合、手や顔に当たってけがをする恐れがあります。弦が切れる前にこまめに新しいものと交換してください。特に目に弦が当たった場合などは失明の危険がありますので演奏中に弦に顔を近づけることはおやめください。
ギター、ベース用弦は消耗品です。弦が古くなっていると、通常の弾きかたをしているにもかかわらず(特別に強く弾いたりしなくても)、演奏中に弦が切れてしまう場合があります。

ギターアンプ、ヘッドフォンを使用する場合に、長時間大音量で使用していると回復できない難聴になる恐れがあります。またアンプの故障の原因にもなりますので、極端な大音量での使用は避けてください。
さびた弦を使わないでください。
弦(特にギターの1、2、3弦)がさびてくると、弦で指を切ってけがをする恐れがあります。こまめに弦を新しいものと交換してください。

ストラップがゆるんだまま演奏しないでください。
ストラップを使って立って演奏する場合は、ストラップが確実にストラップピンにかかっていることを確認してください。ギターが足の上などに落下してけがをする恐れがあります。
ピックガードの尖ったところに注意してください。
エレクトリックギターの一部のモデルでは、デザイン上ピックカードの先端部分が非常に鋭くなっています。ピッキングの際やクロスで清掃するときなどにけがをしないようにご注意ください。
注意
フレットのエッジ部分でのけがに注意してください。
ギターのネックは木製品ですので、モデルによってはまれにネックの乾燥によってフレットがネックからはみ出してくることがあります。このような状態で演奏すると、フレットの端で手を傷つける恐れがあります。万一このようになった場合は、直ちに演奏を中止してお買い求めになった販売店に修理を依頼してください。
無理に弦を張らないでください。
弦を張る場合は、本来の音程以上に強く巻かないよう、チューニングをしながら丁寧に巻いてください。必要以上に強く弦を巻いてしまうと、新品の弦であっても切れてけがをする恐れがあります。また、切れた弦が目に当たった場合などは失明の危険がありますので、弦を交換する際は、弦に顔を近づけることはおやめください。
トレモロに指をはさまないよう注意してください。
トレモロシステムには弦の張力を支えるために非常に強いばねを使用しています。弦を交換する場合など、トレモロ部分で指をはさんだけがをしないようにご注意ください。

弦で手を傷つかないよう注意してください。
弦の切断部分(特にギターの1、2、3弦)は非常に鋭くなっており、直接触れると手を傷つける恐れがあります。特にギターのヘッドをクロスなどで清掃する場合に、糸巻きの部分に手が当たってけがをしないようにご注意ください。弦を交換したら、弦の余った部分が指に当たらない程度まで短く切っておきましょう。

換気の悪い場所ではスプレー式クリーナーを使わないでください。
スプレー式のギタークリーナーなどを使用する場合は、換気に注意してください。風通しの悪い場所で使用すると中毒症状を起こす恐れがあります。また可燃性のものは火気に十分注意して作業してください。

ケースのふたやバッグのファスナーを開けたまま持ち運ばないでください。
ギターケース、バッグに入れて持ち運ぶ場合は、ケースの留め金やファスナーがしっかりととかかっていることを確認してください。ふたが開いてギターが落下する場合があります。
! お願い
古くなった電池を楽器に入れたままにしないでください。
乾電池を使用した製品では、乾電池の液漏れ等にご注意ください。また、乾電池は使用しない場合でも自然に放電してしまう特性がありますので、定期的に交換することをおすすめします。乾電池を捨てる場合は、自治体、電気店等の専用の回収箱をご利用ください。また、使用済みの乾電池を火の中に入れると爆発する恐れがあり非常に危険です。
ギターの表面を樹脂製品などに接触させたまま保管しないでください。
樹脂製品や家具などの塗装されたものに、ギターの表面を直接長時間接触させた場合、色移りしたり溶着したりしてお互い損なう恐れがあります。ギターケース、バッグに入れておくか、布製の袋に入れるなどして直接それらに接触しないように保管してください。
ベンジン、シンナーでは拭かないでください。
ギターの表面をクリーニングする場合にベンジン、シンナー等の薬品を使用すると、変質したり変色したりする恐れがあります。ギター用として販売されているクリーナーをご使用ください。
保管、運送などでは以下のような点にお気をつけてください。
● ギターは木製品です。投げたり落としたりすると容易に破損してしまいます。丁寧にお取り扱いください。
● 高温・多湿の場所、砂やほこりの多い場所を避け、換気の良い場所に保管してください。
- 直射日光が当たると、塗装等の色があせてくる恐れがあります。
● 雨の中で演奏するなどしてギターに直接水分がかかったり、炎天下での演奏など高温の場所に長時間さらされると、ボディー、ネック等の木部に狂いを生じる恐れがあります。

● 宅急便などを利用して輸送する場合は専用のハードギターケースを使用するか、丈夫なカートンを使用して緩衝材を十分つめて梱包し、ワレモノ扱いにしてください。楽器店で購入したときのカートンは運送用には適していない場合があり、そのまま出荷すると破損する恐れがあります。

メンテナンス
お手入れ
演奏後は弦の裏側やフレット、ブリッジサドルやナットに付着した汗や脂を拭き取ることで、錆を防ぎます。ボディーやネックの塗装面のよこれは揮発性の薬品や研磨剤を避け、また、こびり付いた汚れは楽器専用ポリッシュを染み込ませた楽器用クロスでていねいに拭き取ってください。オイル仕上げ面の汚れや黒ずみは消しゴムや#1000以上の細目のサンドペーパー、#0000スチールウール等で落とし、年に1~2回は無色の家具用仕上げオイルやガンオイルを適度に染み込ませた#0000スチールウールや布で拭くことで乾燥を防止できます。また、塗装仕上げが施されていない指板面も、指板用オイルや良質のレ

モンオイルなどを少量含ませた布で、フレットの際までていねいに拭いてください。フレットの錆やくもりは指板面をマスキングテープで保護した上で、#0000のスチールウールで磨き、さらにギターケーブルのプラグの先端など、丸く滑らかな金属で磨くことでより滑らかになります。その他、時々、金属部品類のほこりを取り、軽く油を染み込ませた柔らかい布で拭いてください。
弦·糸巻
弦は錆や変色が発生したり、音がこもって聴こえる時、あるいはビリつきがひどくなった時にできるだけすべての弦を同時期に交換してください。交換作業は1本ごとに行うことで、ネックにかかる力が急激に変化することを防ぎます。また、異なるゲージに交換した場合はネックの反り具合が変化してしまうため、ネックだけでなく、弦高やイントネーション、トレモロの取り付け角度など、各部の再調整が必要になります。別紙の各ブリッジの調整方法にしたがって再調整してください。(同じゲージの場合でもイントネーションは弦交換ごとに再調整をおすすめします。出荷時のゲージは裏面の取扱説明書をご覧ください。)
弦は糸巻ポストの上から下へ2~3回、順にきちんと巻きます。ギターの1~3弦は先端を図のように巻くことで、不用意にポスト部から弦が抜けることを防ぎます。また、ポスト内部に弦の先端を挿入するタイプの糸巻は、あらかじめニッパー等で弦の先を切って長さを調整してから巻いてください。 ギア部分が密閉されている糸巻はあらかじめ潤滑油が注入されていますので注油の必要はありません。また、つまみの先端部分につまみの回転の堅さが調整できるスクリューが付いている糸巻は、プラスドライバーで調整スクリューを締め付けるほどつまみの回転が固くなります。お好みの堅さに調整してお使いください。


粗悪な弦をご使用になると、弦が原因によるビレ音や音程のくるいが生じることがあります。また、弦がねじれたり折れたままでのご使用は、ビレやサスティーンの劣化を招きます。あらかじめねじれや折れがないことをご確認ください。
STRING GAUGES
ネックには弦の張力がかかっています。チューニング状態や弦のゲージが変わったときだけでなく、温度や湿度の変化によっても反り具合が微妙に変化してしまいます。そのため、ネックは内蔵されたアジャストナットを回すことで、反り具合を微調整できる仕組みになっています。正しくチューニングし、演奏時の状態にギターを持って、1弦の1フレットとボディーとの接合部分にもっとも近いフレットを同時に押さえた状態(1フレット部にカボタストを装着すると便利です。)で、8フレット部での弦とフレットのすき間を計ります。同様に低音弦側でも同じ測定を行い、それぞれのすき間がおおよそ0.3mm~0.5mmになることを目安とした、わずかな順反り状態に調整します。
ネックの形状やボディーとのジョイント方法によって症状はさまざまですが、弦高が高く、高音部の弦ビレがひどくなり、イントネーションが合いにくい場合は、ネックが順反りしすぎている可能性があり、このすき間が大きくなります。弦高が低くなって低音部の弦ビレや音づまりが発生する場合は、ネックが逆反り状態になっている可能性があり、このすき間が小さくなります。見た目だけの判断ではなく、症状と合わせた調整が必要です。 アジャストナットはヘッド側(モデルによってはトラスロッドカバーの内部)か、ネックの付け根側に取り付けられています。ギターに付属の六角レンチ、またはソケットレンチを使用して、アジャストナットを右方向に締め込むほどネックは逆ゾリ方向に曲がり、左方向にゆるめるほど順ゾリ方向に曲がります。四分の一回転ずつを目安に、少しずつチューニングと調整をくり返してください。


*ネックの調整には十分な注意が必要です。アジャストナットが上手く回らない時や正しく調整できない場合は、無理な調整は避け、お買い求めの楽器店か弊社にご相談ください。


弦高
弦高とはフレットと弦との距離を示し、特に弦を押さえたときの演奏性に大きく影響します。正しいネックの反り状態で正しくチューニングを行ってからフレットと弦のすき間を計って判断します。ギター14フレット、ベース12フレット部で表の値が一般的な演奏性のための目安となります。弦高が高すぎると運指が難しくなり、逆に低すぎると弦ビレや音づまり、サスティーンの劣化を発生します。弦高調整はブリッジ本体またはブリッジサドルの高さを変化させて調整します。別紙調整マニュアルにしたがって調整してください。また、ネック調整やゲージの異なる弦への交換後も弦高の再調整が必要です。

| 1弦 最低音弦 | ||
| ソリッド、セミアコースティックギター | 1.5~1.7mm | 2.0~2.3mm |
| フルアコースティックギター | 1.7~2.0mm | 2.3~2.5mm |
| ベース(AFB、AGB、ARTB) | 2.0~2.3mm | 2.5~2.7mm |
*表示以外の弦は1弦と最低音弦の間で徐々にすき間が大きくなるように調整します。また、弦高を高くする場合は弦切れの可能性がありますので、あらかじめ弦をゆるめてから調整を行ってください。
弦長(イントネーション)
新しい弦に交換した時やネックの調整を行った後には、すべてのフレットで正しい音程が得られるように、弦の長さを微調整(イントネーション調整)することが必要です。正しくチューニングし、演奏時の状態にギターを持って、それぞれの弦の12フレットを押さえた時の音と、12フレット上でのハーモニクス音がおおよそ等しいかどうかを判断する方法が一般的です。ハーモニクス音を基準として、フレット音が低い場合はブリッジサドルを前方(ヘッド側)へ移動させて弦長を短くします。逆にフレット音が高い場合は、ブリッジサドルを後方(ヘッド側

と逆方向)へ移動させて弦長を長くします。別紙調整マニュアルにしたがって調整してください。
*正確なイントネーション調整にはチューニングメーターが必要です。特にサドルを後退させる場合は弦切れの原因になりますので、必ず弦をゆるめてから調整を行ってください。
アーチトップブリッジは、ブリッジ本体を前後に移動してイントネーションを調整することができます。(アーチトップブリッジのページ参照) 下図は工場出し標準位置です。

ピックアップの高さを調整することでも音量や音質が微調整できます。ブラスドライバーでピックアップ両側のアジャストスクリューを調整し、最終フレットを押さえた状態でピックアップまたはポールピースと弦のすき間が、3~5mm程度になる状態が一般的ですが、ピックアップの種類だけでなく、演奏形態やアンプ側の特性によっても異なりますので、実際に音を確認しながら調整してください。ピックアップと弦の

距離が近いほど音量が増しますが、近すぎると音ワレやピックアップの磁力による弦ビレの原因になります。逆に距離が遠いほどひずみの少ないクリアな音質になりますが、高域が減少したり音量が低下してしまいます。
ポールピースの高さ調整が可能なタイプは、あくまで各弦ごとのバランス補正として調整してください。ポールピースのタイプによって、マイナスドライバーか六角レンチを使用します。特にマイナススクリュータイプには調整範囲に限りがありますのでご注意ください。
バッテリー
プリアンプやイコライザーなどを搭載し、バッテリーを必要とするギターは、音量が小さくなる、音が歪むなど機能が低下した場合にバッテリー交換が必要です。
交換するバッテリーには006P(9V)または単三形(1.5V)をご使用ください。
機種によって異なりますが、バッテリーはバッテリーボックスあるいはコントロールキャビティの内部に収納されています。
出力ジャックが電源スイッチを兼ねており、出力ジャックにプラグを差し込むことで電源がオンになります。
ご注意
二つのバッテリーが必要なギターは、新しいバッテリーと古いバッテリー、また、アルカリバッテリーとマンガンバッテリーを同時に使用しないでください。
バッテリーの液漏れ、消耗を防ぐために、長時間ご使用にならないときは、ギターからプラグを抜いて保管してください。
プラグを差し込んだときにアンプなどの機器にダメージを与えるのを防ぐために、接続する機器は電源を切った状態、またはボリュームを絞った状態で接続してください。
*本体に付属しているバッテリーはテスト用となります。
ギターブリッジ
ジブラルタルカスタムブリッジ
弦高はブリッジ上部の固定スクリュー(A)を付属の3mm六角レンチで緩めてから、ブリッジ上部の4箇所の高さ調整スクリュー(B)を付属の2mm六角レンチで調整します。調整後は、必ず固定スクリュー(A)を締めてください。
イントネーションの調整はサドル上部の固定スクリュー(C)を付属の2mmレンチで緩めてから、サドル後方のイントネーション調整スクリュー(D)を付属の2mm六角レンチでサドルを移動させて調整します。調整後は固定スクリュー(C)を締めてサドルをロックしてください。
*固定スクリューを緩めずに調整するとブリッジの破損あるいは不具合がでることがございますので、ご注意ください。7弦用も調整方法は同じです。

弦高はブリッジ両側にある弦高調整スクリュー(A)をマイナスドライバーで回して調整します。イントネーション調整は、ブリッジ後部の調整スクリュー(B)をプラスあるいはマイナスドライバー、または付属の六角レンチで回し、サドルを移動させて調整します。

CB3ブリッジの弦交換は、ブリッジ前部から弦穴を通過させて行います。
フィックスドブリッジ
弦はギターボディー裏側から、弦止めフェラルを通して取り付けます。弦高は各サドルの高さを付属の六角レンチ(1.5mm)で回して調整します。イントネーションはブリッジ後方から各サドルのイントネーション調整ボルトをプラスドライバーで回して調整します。
*7弦用も調整方法は同じです。

弦はギターボディー裏側から、弦止めフェラルを通して取り付ける方式とブリッジ後方部よりボールエンドを引っ掛けて止める方式(A)の2通りが可能です。
弦高は各サドルの高さを付属の六角レンチ(1.5mm)で回して調整します(B)。
イントネーションはブリッジ後方から各サドルのイントネーション調整ボルトを付属の六角レンチ(2.5mm)で回して調整します(C)。

弦高調整は、アーチトップブリッジの2本の回転リングを回して行います。回転リングを右回しすることで弦高を低くすることができ、左回しすることで弦高を高く調整できます。
イントネーション調整は、弦を緩めてブリジッジ本体を前後させて調整してください。
弦交換の時には、ブリッジの位置がずれない為に、弦を1本ずつ交換することをお勧めします。

ビンテージビブラートの弦交換は1本ずつ交換を願います。
1本ずつ交換することで、ホロー構造ギターに対して急なテンション変化を与えないことで、交換前の状態を保ちながらとなるため、ビンテージビブラートの再調整が容易になります。
弦交換は、図のようにボールエンドを(B)バー上にあるポストに引っ掛けてから(B)バーの上を渡していきます。
VBX60, VBS80は、リテイナーバー(A)がありますので、そのバーの下を通過させてください。
VBF70は リテイナーバーはありません。
交換作業の間は、絶えず弦を糸巻き側に軽く引寄せて、ボールエンドがポストから外れないように留意してください。
同時に弦がブリッジサドルに正しく位置していることを確認してください。1 本の弦の交換と音程調整が終了しましたら、他の弦も同様な手順で交換をします。
全ての弦交換が終わりましたらもう1度チューニングを再調整してください。


テールピース
クイックチェンジⅢ テールピース
クイックチェンジⅢテールピースは、両側のアジャストボルト(C)をマイナスドライバーやコインで回すことで高さ調整が行えます。高くするほど弦のテンションが弱まり、弦のタッチがやわらかくなります。
チェンジウルトラ/ファインチューニング機能
クイックチェンジウルトラは、ファインチューンスクリュー(E)にて音程の微調整ができます。




Tight-Tuneブリッジ
Tight-Tuneブリッジは、ブリッジの各部分をロックすることにより、無駄な振動を抑え、効率の良いサステインを得られるブリッジです。
弦高調整
まず両サイドのロックナット(A)を緩め、3mm六角レンチ(E)でスタッドボルト(B)を回して弦高調整をします。 弦高調整が終わった後にロックナット(A)を締めて完了です。
ご注意
*弦高調整をするときは必ずイモネジ(F)を反時計回りに十分に緩めてから行ってください。破損の原因になります。
スタッドロック機能
Tight-Tuneブリッジには、スタッドロック機能がついています。これは弦高調整を終えた後、スタッドボルト(B)とギターのボディをより強固に固定するものです。
(手順)
上記の手順で弦高調整を終えた後、2mm六角レンチ(H)でスタッドボルト内部にあるイモネジ(F)を時計回りに回します。イモネジ(F)がアンカーナット(G)に接触してそれ以上回らなくなったらロック完了です。
ご注意
*再び弦高調整をするときは必ずイモネジ(F)を反時計回りに十分に緩めてから行ってください。破損の原因になります。
イントネーション調整
調整したいサドルのサドルロックボルト(C)を緩めて、イントネーション調整ボルト(D)を回して、サドルの位置を調整します。 調整が終わったら再びサドルロックボルト(C)を締めて調整完了です。
*イントネーション調整ボルト(D)が緩い場合、共振を起こす場合があります。この場合はサドルが動かない程度にイントネーション調整ボルト(D)を軽く締めてください。
弦交换



Tight-Tuneテールピースは弦交換の際にテールピースからボールエンドが外れないボールエンドロック機能を装備しています。弦をつける場合は図の1の向きで、ボールエンドをテールピースの溝にはめてください。弦を外す場合は図の2の方向に弦を引っ張れば簡単に取り外すことができます。
ロッキングブリッジ
FX EDGE、FX EDGE III - フィックスドブリッジ
Ibanez FX-Edge、FX-Edge IIIブリッジは、Ibanez Lo-Pro Edge トレモロをベースとしたロッキングタイプのフィックスドブリッジです。
スリースタッド構造
FX-Edgeブリッジは2本のメインスタッドとリアスタッドの合計3本のスタッドボルトで支持されています。リアスタッドはブリッジ全体の不要なガタつきや振動を防止するだけでなく、弦振動をより効率的にボディーへ伝える役割があります。
弦高調整
弦高調整は3本のスタッドボルトすべてを回して行います。最初にメインスタッドをドライバーやコインで調整した後、ギターに付属の3 mm六角レンチでリアスタッドを回し、ブリッジ全体がギターボディーとおおよそ平行になるように調整してください。


ご注意
*メインスタッド1/2 回転で、おおよそ弦高は0.3mm~0.5mm変化します。弦高調整は3本のスタッドボルトを少しずつ回すことを繰り返して行ってください。
*リアスタッドの調整によっても弦高が変化します。最終的な弦高は、リアスタッドの調整後に今1度確認をしてください。
ロッキングトレモロ
EDGE III トレモロ
トレモロの取り付け角度調整
トレモロの取り付け角度は弦の張力と、ギターボディーの裏側に装着されたトレモロスプリングの張力バランスで調整します。正しくチューニングした状態で、ギターボディー裏のトレモロスプリングカバー内のトレモロスプリングフックのスクリューをプラスドライバーで回します。トレモロが前方へ傾きすぎている場合はトレモロスプリングの力が弱いため、スクリューを締め込んでスプリングを長くします。逆にトレモロが後方へ傾きすぎている場合は、スプリングの力が強すぎますので、スクリューをゆるめ、スプリングを短くします。再度チューニングを行いボディー表面とトレモロ本体がおおよそ平行になるまで繰り返し調整してください。
異なるゲージの弦に交換した場合は、トレモロスプリングの取り付け方や本数を調整する事でもトレモロの取り付け角度を調整する事が出来ます。

トレモロアームはトレモロベースプレートのアーム挿入穴に確実に挿し込んで取り付けます。
アームの取り付け固さは挿入穴の後方、ベースプレート側面の調整穴から2 mm 六角レンチを挿入して、固さ調整スクリューを回して調整します。
スクリューを時計方向に締め込む事で取り付けが固くなり、逆に緩めることで取り付けが緩くなります。(A)アームの取り付け高さはギター裏側のトレモロスプリン
グカバーを取り外し、トレモロブロック底面に取り付けられた高さ調整スクリューを3mm六角レンチで回して調整します。時計方向に締め込むほど取り付け高さが高くなります。(B)
ご注意
*アームの取り付け固さ用調整スクリューは、(A)の位置と、更にもう1箇所(B)調整スクリューの下方に設けてあります。同調整スクリューはあらかじめ出荷時に調整されていますが、調整が必要な場合はトレモロをギターから取り外した状態で行ってください。
ファイン・チューニング
ロッキング・ナットをロックした後でもファイン・チューナーによって各弦ごとにチューニングの微調整が行えます。
ロッキング・ナットをロックする前に、あらかじめすべてのファイン・チューナー(C)を可動範囲の中央付近に調整しておくことがポイントです。
弦高調整
トレモロ本体左右のスタッドボルト(E)を3mm六角レンチで回して、トレモロ全体の高さを上下に調整します。(各弦ごとの調整は行えません。)
イントネーション調整
イントネーション調整の前に、ロッキング・ナットのプレッシャー・パッド・スクリュー(D)を3mm六角レンチで緩めて、糸巻きで十分に弦を緩めておきます。各サドルのサドルロックスクリューを2.5mmの六角レンチで緩め(F)、サドルを移動させます。サドルロックスクリュー(F)をしっかりと締め、チューニングを行ってからイントネーションを確認します。正しいイントネーションが得られるまで同じ調整を繰り返した後、ロッキング・ナットのプレッシャー・パッド・スクリューを締めます(D)。
ご注意
*サドルロックスクリューを緩めるときにはかならず十分に弦を緩めてから調整を行ってください。
弦交换
ロッキングナットのプレッシャー・パッド・スクリューを 3 mm の六角レンチで緩めて糸巻きから弦を取り外します。(D)
トレモロ本体のストリング・ストッパー・ボルトを 3 mm 六角レンチで緩め、弦を引き抜いて取り外します。(G)
新しい弦は先端のボールエンド部分をニッパー等で切り落とします。
ボールエンド部を切り落とした側の先端の弦を外した時と逆の要領でサドルとストリング・ホルダー・ブロックの間に挿入しストリング・ストッパー・ボルトを締めて弦を固定して下さい。
同様に、逆の要領で糸巻きで弦を巻き上げ、正しいチューニングを行ってください。
ロッキングナットのプレッシャー・パッド・スクリューを締めて完了です。

*全ての弦を一度に取り外すとトレモロの取り付け角度が大きく変化するため、弦は1本ずつ交換して下さい。
*弦をチューニングする前に、ストリング・ストッパー・スクリューがしっかりと締め付けられていることを確認して下さい。
トレモロアーム
スクリューキャップを緩め、アームをトレモロ本体に挿入後、回転させて締め込みます(FIG.1)。アームの高さは、アームを回転させながら好みの高さに設定します。アームのトルクは、スクリューキャップの締め込み具合で調整します。
アームの取り外しは、スクリューキャップを緩め、アームを反時計回りに回します(FIG.2)。

ロッキング・ナットをロックした後でもファイン・チューナー(FIG.3 A)によって各弦ごとにチューニングの微調整が行えます。
ロッキング・ナットをロックする前に、あらかじめすべてのファイン・チューナーを可動範囲の中央付近に調整しておくことがポイントです。
弦高調整
トレモロ本体左右のスタッドボルト(FIG.3 B)を六角レンチで回して上下させ、トレモロ全体の高さを調整します。(各弦ごとの調整は行えません。)
イントネーション調整
ロッキング・ナットのストリングストッパーボルト(FIG.4)を緩めます。ブリッジ本体に収納されているイントネーション調整ボルト(FIG.5 B)を取り外し、サドル後部のネジ穴に締め込み、ボルトの先端がブリッジ本体のボストに接触するまで締め込みます。サドルロックボルト(FIG.3 C)を緩めて、イントネーション調整ボルトを回してサドル位置を調整します。調整後は、チューニング時にサドルが前方へ移動しないよう、サドルロックボルトを十分に締め、イントネーション調整ボルトをブリッジ本体に収めて下さい。
弦交换
ロッキング・ナットのストリングストッパーボルト(FIG.4)を緩め、糸巻で完全に弦を緩めてからブリッジサドルのストリングストッパーボルト
(FIG.3 A)を六角レンチで緩めて古い弦を取り外します。新しい弦はあらかじめニッパーなどでボールエンド部を(FIG.6)の様に切り落とし、切り落とした側をブリッジサドルに挿入してストリングストッパーボルトをしっかり固定してから、糸巻きで弦を巻き上げます。チューニング後、トレモロ本体の取り付け角度を確認してからロッキング・ナットのストリングストッパーボルトを固定して完了です。
ZERO POINT SYSTEMの調整
ZERO POINT SYSTEMは、フローティングトレモロのチューニングが簡単に行え、アーミング後のチューニングをより安定させ、弦が切れたときにもチューニングのくるいを抑えることができるシステムです。 正しくチューニングした状態で、ストップロッドがトレモロブロックとストッパーに接した状態であることを確認します。
ストップロッドがトレモロブロックに接していないときは、メインスプリング調整ネジを反時計回りに回して、メインスプリングを緩めて下さい。ストップロッドがストッパーに接していないときは、メインスプリング調整ネジを時計回りに回して、メインスプリングを締めて下さい。
* ZERO POINT SYSTEMが正常な位置に調整されていない場合は、完全にフローティングしているか、ZERO POINT SYSTEMと弦の張力で釣り合っている状態になり機能が十分発揮できませんので、調整は正確に行ってください。


ゼロポイントシステムは、ストップロッドにトレモロブロックとストッパーの双方が接するように調整する事で正しく機能します(FIG.8)。
ギターが正しくチューニングされている事を確認した上で、メインスプリングを調整します。

ストップロッドに対してトレモロブロックが接していない場合(FIG.9)には、メインスプリング調整ローラを右に回してスプリング長を短くします。逆に、トレモロブロックがストップロッドを押してしまい、ストップロッドがストッパーから離れてしまっている場合(FIG.10)には、メインスプリング調整ローラを左に回して調整します。
*通常のロッキングトレモロでは演奏中に弦が切れた場合ネックのテンションバランスが変化し、チューニングが大きく変化してしまう事があります。適正に調整されたゼロポイントシステムは、テンションバランスの変化に対してチューニングの狂いを最小限に抑える働きがあります。
フローティングへの切り替え
ZERO POINT SYSTEMの機能を停止させることで、トレモロを完全にフローティングさせることが可能です。
アームアップをしながら、ストップロッドとサブスプリングを外します。正しくチューニングした状態で、トレモロの取り付け角度をメインスプリング調整ネジで調整します(FIG.7E)。
トレモロが、ネック側に対して前方へ傾きすぎている場合は、スプリング調整ネジを時計回りに回します。反対にトレモロが、ネック側に対して後方へ傾きすぎている場合は、スプリング調整ネジを反時計回りに回します。
* フローティング状態でのトレモロ取り付け角度の調整は、メインスプリング調整ネジを調整するたびに、チューニングがくるってしまいますので、チューニングを繰り返しながら根気良く調整して下さい。

トレモロアームはトレモロプレートのアーム取り付け穴に挿し込むだけで取り付けられます。 FAT6トレモロのみトレモロアームはスクリュータイプのアームを採用しています。FAT6のトレモロアームは時計方向に回しながら装着を行います。また、反時計方向に回すことにより取り外しができます。
トレモロアームのトルク調整
①:トレモロアーム取り付け部後方のトレモロブロック上にアームのトルク調整スクリューがあります。トレモロをダウンさせた状態で付属の1.5mm六角レンチで調整し、アームの取り付け固さが変えられます。
弦高調整
②: トレモロ全体の高さは付属の3mm六角レンチで左右のトレモロスタッドを回し、トレモロプレートの高さを変えて調整します。スムースなトレモロアクションのために左右の高さはできるだけ均等にあるように調整してください。
③:サドルごとに弦高調整が可能なタイプのブリッジは、付属の1.5mm六角レンチでサドルごとに調整スクリューを回して弦高の微調整を行います。
イントネーション調整 (FAT20)
④:各サドルはトレモロプレートに固定されています。イントネーション調整の前に付属の2mm六角レンチでサドル固定スクリューを軽くゆるめてください。
⑤:イントネーション調整は付属の2.5mm六角レンチでイントネーション調整ボルトを回してサドルを前後させます。調整後はふたたびサドル固定スクリューを固定してください。

イントネーション調整(SAT PRO2,SAT10,FAT6,FAT10)
⑤:イントネーション調整は プラスドライバーまたは6角レンチを使用して調整スクリューを回しサドルを前後させます。
弦交换
新しい弦はギターの裏側からトレモロブロックを通して取り付けてください。

SAT/FATトレモロは通常、アームダウン、アップの両方向が行えるフローティングと呼ばれる状態で使用します。
トレモロの取り付け角度は弦の張力と、ギターボディーの裏側に装着されたトレモロスプリングの張力バランスで調整します。正しくチューニングした状態で、ギターボディー裏のトレモロスプリングカバー内のトレモロスプリングフックのスクリューをプラスドライバーで回します。トレモロ
が前方へ傾きすぎている場合は、トレモロスプリングの力が弱いため、スクリューを締め込んでスプリングを長くします。逆にトレモロが後方へ傾きすぎている場合は、スプリングの力が強すぎますので、スクリューをゆるめ、スプリングを短くします。トレモロをギターボディーに密着させる場合、トレモロスプリングの張力を余分に強めておくことで、チョーキング時にも他の弦の音程変化のない、より安定した状態が得られます。(アームダウンは堅くなります。)


*トレモロ取り付け角度の調整は、トレモロスプリングの長さを変えるたびにチューニングがくるってしまいますので、何度もチューニングを繰り返しながら、根気よく調整してください。
・トレモロスプリング
フローティング状態は、通常3本のスプリングを用いることが一般的です。3本のスプリングでも力が足りない場合は、両側の2本を斜めにフックにかけることで、更に力を強めることができます。逆に3本では力が強すぎる場合は、中央の1本を外し、両側の2本だけを使用します。また、トレモロをボディーに密着させる場合は、スプリングを4本以上に増やして、完全にトレモロを固定する場合もあります。 トレモロスプリングの取り付け、取り外しは、かならず完全に弦をゆるめた状態で注意深く行ってください。
Maintenance
TREBLE SIDE B SS SIDE
ADJUSTING THE ZERO POINT SYSTEM
CORDIERS QUICK CHANGE

注