EVI-HD1 - 防犯カメラ SONY - 無料のユーザーマニュアル
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| 製品タイプ | HDカラービデオカメラ(監視カメラ) |
| モデル | EVI-HD1 |
| イメージセンサー | 1/3型(6mm)CMOS、有効画素数約2,000,000 |
| レンズ | 10倍光学ズーム、40倍デジタルズーム、f=3.4-33.9mm、F1.8-F2.1 |
| 水平画角 | HD出力時 70°(ワイド)~ 8°(テレ) |
| 最低被写体照度 | 15ルクス(F1.8、50 IRE) |
| シャッタースピード | 1/2秒~1/10,000秒(ビデオフォーマットによる) |
| ビデオS/N比 | 50dB |
| パン/チルト範囲 | パン:±100°、チルト:±25° |
| 最大パンスピード | 300°/秒 |
| 最大チルトスピード | 125°/秒 |
| ビデオ出力コネクター | HDコンポーネント(D-sub 15ピン)、HD-SDI(BNC)、SDビデオ(RCA)、SD Sビデオ(ミニDIN4ピン) |
| 制御インターフェース | VISCA RS-232C(ミニDIN8ピン) |
| 電源 | DC 12V(10.8~13.0V)、付属のACアダプター経由 |
| 消費電流 | 最大2.5A(DC12V時) |
| 動作温度 | 0℃~40℃(32°F~104°F) |
| 保管温度 | -20℃~+60℃(-4°F~140°F) |
| 寸法(カメラ) | 259×150×169mm(10 1/4×6×6 3/4インチ) |
| 質量(カメラ) | 約2kg(4lb 7oz) |
| 付属品 | ACアダプター、AC電源コード、リモートコマンダー、取扱説明書 |
| 特長 | 静音ハイスピードパン/チルト、マルチビデオフォーマット対応(HD/SD)、HD-SDI出力、プリセット機能 |
よくある質問 - EVI-HD1 SONY
ユーザーの質問 EVI-HD1 SONY
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使用説明書 EVI-HD1 SONY
お買い上げいただきありがとうございます。
警告
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
EVI-HD1
安全のために
ソニー製品は正しく使用すれば事故が起きないように、安全には充分配慮して設計されています。しかし、電気製品は、まちがった使いかたをすると、火災や感電などにより死亡や大けがなど人身事故につながることがあり、危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
4~6 ページの注意事項をよくお読みください。製品全般および設置の注意事項が記されています。
定期点検を実施する
長期間、安全にお使いいただくために、定期点検をすることをおすすめします。点検の内容や費用については、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口にご相談ください。
故障したら使用を中止する
すぐに、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口にご連絡ください。
万一、異常が起きたら
- 煙が出たら
- 異常な音、においがしたら
- 内部に水、異物が入ったら
・製品を落としたりキャビネットを破損したときは

①電源を切る。
②電源コードや接続ケーブルを抜く。
③お買い上げ店またはソニーのサービス窓口に連絡する。
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次のような表示をしています。表示の内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告
この表示の注意事項を守らないと、火災や感電などにより死亡や大けがなど人身事故につながることがあります。
注意
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけがをしたり周辺の物品に損害を与えたりすることがあります。
注意を促す記号

注意

火災

感電
行為を禁止する記号

禁止

分解禁止

水ぬれ禁止

ぬれ手禁止
行為を指示する記号

指示
目次
はじめに
本機の性能を維持するために……7
CMOS 特有の現象 8
概要
特長 9
付属品 9
各部の名称と働き ……10
カメラ本体 ……10
リモコン 13
メニューで行う調整と設定
メニュー画面の見かた……16
メインメニュー....16
設定メニュー....16
操作ボタン表示部 ……17
メニューの操作のしかた……18
EXPOSURE メニュー 19
WHITE BALANCE メニュー .....20
PICTURE メニュー 21
PAN TILT ZOOM メニュー .....22
SYSTEM メニュー 23
STATUS メニュー 24
付属のリモコンを使った操作
操作を始める前に 25
電源を入れる 25
パン・チルト・ズームを
操作する 26
パン・チルトする 26
ズームする 27
複数のカメラをリモコンで
操作する 28
カメラを調節する 28
ピントを合わせる ......28
逆光を補正する 29
カメラの状態を記憶させるープリ
セット機能 29
設置と接続
設置する 31
デスクトップへ設置する .....31
三脚に取り付ける ....31
固定用ネジを使って 取り付ける ....32
接続する 32
AC 電源への接続 32
コンピューターとの接続 .....33
アナログコンポーネント (YPbPr)入力端子を持つモニターなどとの接続 ....33
コンポジットビデオ入力端子、S ビデオ入力端子を持つビデオ モニターや VTR との 接続 ……34
HD-SDI 入力端子を持つ VTR などとの接続 ....34
付録
故障かな?と思ったら 35
メニューの構成 36
プリセット項目 39
仕様 41
保証とアフターサービスについて 45
電源コードのプラグおよびコネクターは突き当たるまで差し込む

指示
まっ直ぐに突き当たるまで差し込まないと、火災や感電の原因となります。
水にぬれる場所で使用しない

水ぬれすると、漏電による感電、発火の原因となることがあります。
水ぬれ禁止
ぬれた手で電源プラグをさわらない

ぬれた手で電源プラグを抜き差しすると、感電の原因となることがあります。
ぬれ手禁止
分解や改造をしない

分解禁止
分解や改造をすると、火災や感電、けがの原因となることがあります。
内部の点検や修理は、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口にご依頼ください。
設置は確実に

指示
設置については、必ずお買い上げ店にご相談ください。
設置は、本機と取り付け金具を含む重量に充分耐えられる強度があることをお確かめください。充分な強度がないと、落下して、大けがの原因となります。
また、1年に一度は、取り付けがゆるんでいないことを点検してください。
不安定な場所に設置しない

禁止
次のような場所に設置すると 倒れたり落ちたりして、けがの 原因になることがあります。
- ぐらついた台の上
- 傾いたところ
- 振動や衝撃のかかるところまた、設置・取り付け場所の強度を充分にお確かめください。
カメラの取り付けネジは確実に締め つける

指示
取扱説明書の取り付け方法に従って確実に組み立てないと、落下してけがの原因となることがあります。
付属の電源コードを使う

指示
付属の電源コードを使わないと、火災や感電の原因となることがあります。
コード類は正しく配置する

指示
電源コードや接続ケーブルは、足に引っかけると本機の落下や転倒などによりけがの原因となることがあります。十分注意して接続・配置してください。
指定された電源コード、カメラケーブルなどの接続ケーブルを使う

指示
この取扱説明書に記されている電源コード、カメラケーブルなどの接続ケーブルを使わないと、火災や故障の原因となることがあります。
内部に水や異物を入れない

禁止
水や異物が入ると、火災の原因となります。
万一、水や異物が入ったときは、すぐに本機の電源を切り、電源コードや接続ケーブルを抜いて、お買い上げ店またはソニーの業務用製品ご相談窓口にご相談ください。
雨のあたる場所や、油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所には設置しない

禁止
上記のような場所やこの取扱説明書に記されている仕様条件以外の環境に設置すると、動作不良をはじめ、火災や感電の原因となることがあります。
AC 電源コードを傷つけない

禁止
AC 電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となります。
- コードを加工したり、傷つけたりしない
- 重い物をのせたり、引っ張ったりしない
- 熱器具に近づけたり、加熱したりしない
- コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く
万一、コードが傷んだら、ソニーのサービス窓口に交換をご依頼ください。
お手入れの際は、電源を切る

指示
電源を接続したままお手入れをすると、感電の原因となることがあります。
運搬時には、接続ケーブルを取り外す

指示
本機を運搬する際には、AC 電源コードおよび接続ケーブルを必ず取り外してください。接続ケーブルに引っかかると、転倒や落下の原因となることがあります。
電池についての安全上の注意
ここでは、本機で使用可能な単 3 形乾電池についての注意事項を記載しています。
万一、異常が起きたら
- 電池の液が目に入ったら すぐきれいな水で洗い、直ちに医師の治療を受ける。
- 煙が出たら お買い上げ店に連絡する。
- 電池の液が皮膚や衣服に付いたらすぐにきれいな水で洗い流す。
- バッテリー収納部内で液が漏れたらよくふきとってから、新しい電池を入れる。
警告
- 乾電池は充電しない。
- 火の中に入れない。ショートさせたり、分解、加熱しない。
- 指定された種類の電池を使用する。
注意
- 投げつけない。
- 使用推奨期限内(乾電池に記載)の乾電池を使用する。
- ⊕と -の向きを正しく入れる。
- 電池を入れたまま長期間放置しない。
- 新しい電池と使用した電池は混ぜて使わない。
- 種類の違う電池を混ぜて使わない。
- 水や海水につけたり濡らしたりしない。
注意
指定以外の電池に交換すると、破裂する危険があります。
必ず指定の電池に交換してください。 使用済みの電池は、国または地域の法令に従って処理してください。
本機の性能を維持するために
使用・保管場所について
次のような場所での使用および保管は避けてください。故障の原因となります。
- 極端に暑い所や寒い所 ( 使用温度は 0℃~40℃)
- 直射日光が長時間あたる場所や暖房器具の近く
- 強い磁気を発するものの近く
- 強力な電波を発するテレビやラジオの送信所の近く
- 振動や衝撃のある所
放熱について
動作中は布などで包まないでください。 内部の温度が上がり、故障や事故の原因となります。
輸送について
輸送するときは、付属のカートンとクッション、または同等品で梱包し、強い衝撃を与えないようにしてください。
本体のお手入れ
- 汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗剤に柔らかい布をひたし、固くしぼってから汚れを拭き取り、乾いた布で仕上げてください。
-
アルコール、シンナー、ベンジンなどは使わないでください。変質したり、塗装がはげたりすることがあります。
-
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に従ってください。
- 殺虫剤のような揮発性の物をかけたり、ゴムやビニール製品に長時間接触させると、変質したり、塗装がはげたりすることがあります。
リモコンの電池交換
リモコンで操作できる距離が短くなってきたら、単3形乾電池(2個)を交換してください。
定期メンテナンスについて
本機は駆動部を持つ製品であるため、使用条件により、磨耗やグリス切れによる異音が発生する場合があります。性能を維持するため、定期メンテナンスを行うことをおすすめします。異音などが発生した場合は、ソニーのサービス窓口にご連絡ください。
レーザービームについてのご注意
レーザービームは CMOS に損傷を与えることがあります。レーザービームを使用した撮影環境では、CMOS 表面にレーザービームが照射されないように充分注意してください。
CMOS 特有の現象
撮影画面に出る下記の現象は、CMOS(Complementary Metal Oxide
Semiconductor)特有の現象で、故障ではありません。
白点
CMOS 撮像素子は非常に精密な技術で作られていますが、宇宙線などの影響により、まれに画面上に微小な白点が発生する場合があります。
これは CMOS 撮像素子の原理に起因するもので故障ではありません。
また、下記の場合、白点が見えやすくなります。
- 高温の環境で使用するとき
- GAIN(感度)を上げたとき
本機においては、カメラの電源を切り、再び電源を入れることで現象が改善することがあります。
折り返しひずみ
細かい模様、線などを撮影すると、ぎざぎざやちらつきが見えることがあります。
特長
200 万画素 CMOS による高画質
有効画素数 200 万画素の CMOS 採用で、高精細なハイビジョン映像を撮影できます。
静音、高速パン / チルト駆動
DD モータの採用による、静音性と高速駆動を可能にしたパン・チルトメカニズムにより、多目的に使用できます。
NTSC, PAL から Full HD までに対応 したビデオフォーマット
ハイビジョン放送で使用されている Full HD (1080i) の撮影が可能です。さらに周波数が 59.94Hz、50Hz と SD フォーマットも含めて 14 通りのビデオフォーマットに対応しています。
デジタルインターフェース(HD-SDI) による高画質な映像伝送
HD においては、SMPTE292M シリアルデジタルインターフェース規格に準拠した映像出力をおこない、高画質と長距離伝送に対応しています。
VISCA カメラプロトコルの採用
業界標準である VISCA カメラプロト コルの RS-232C インターフェースを搭載し、本機の機能を外部からコントロールできます。速度は 9600bps、38400bps の切り換えが可能で、高速通信に対応します。
付属品
梱包をあけたら、以下の付属品が一式そろっているか確認してください。
カメラ本体(1)

AC 電源アダプターと電源コードを使って本機をコンセントにつなぐと、点灯します。
付属リモコンからの操作を受信すると、緑色が点滅してお知らせします。
4STANDBY ランプ
リモコンで電源を切ると、点灯します。
背面

5DC IN 12V 端子
付属の AC 電源アダプターを接続します。
⑥ SYSTEM SELET スイッチ
HD OUT COMPONENT、HD OUT HD-SDI、SD OUT VIDEO、SD OUT S VIDEO の各端子から出力する映像信号の出力方式の設定に使用します。
詳しくは、「SYSTEM SELECT スイッチの設定」(12 ページ )をご覧ください。
7 VISCA IN 端子
RS-232C で通信する場合に接続します。複数のカメラを接続するときは、前のカメラの VISCA OUT 端子と接続します。
8 VISCA OUT 端子
複数のカメラを接続するとき、次のカメラの VISCA IN 端子と接続します。
9SD OUT VIDEO 端子
本機からの映像をアナログコンポジット信号として出力します。
10SD OUT S VIDEO 端子
本機からの映像を S ビデオ信号として出力します。
11 HD OUT COMPONENT 端子
本機からの映像をアナログコンポーネント信号(YPbPr)として出力します。
12 HD OUT HD-SDI 端子
本機からの映像を HD-SDI 信号 (SMPTE292M シリアルデジタルインターフェース規格準拠) として出力します。
13 IR SELECT スイッチ
複数のカメラを 1 台のリモコンで操作するとき、カメラ番号を決めます。
底面

14BOTTOM スイッチ
RS-232C のボーレートの切り換え、 リモコン信号出力のオン / オフの設定に使用します。
詳しくは「BOTTOM スイッチの設定」(13 ページ )をご覧ください。
15三脚取り付け用ネジ穴
(1/4-20UNC)
三脚を使用するとき、このネジ穴を使って固定します。
16取り付け用ネジ穴(M3)
金具などに安全に固定する場合にこのネジ穴を使用します。
重要
機器の名称と電気定格は、底面に表示されています。
SYSTEM SELECT スイッチの設定
本スイッチを使用して、HD OUT COMPONENT、HD OUT HD-SDI、SD OUT VIDEO、SD OUT S VIDEO の各端子から出力する映像出力方式(ビデオフォーマット)を設定できます。
ご注意
- スイッチの設定は、本機の電源を入れる前に行ってください。スタンバイ状態での設定も有効となります。スイッチの設定後、DC 電源、VISCA 通信、リモコンのいずれかで電源を入れてください。
- スイッチ切り換えの際は、必ずプラスドライバーをご使用ください。
指定された工具以外で切り換え操作を行うと十字溝がつぶれる場合があります。

| スイッチ位置 | 映像出力形式(ビデオフォーマット) | HDOUT | SDOUT |
| 0 1080i/59.94 ○ × | |||
| 1 1080p/29.97 ○ × | |||
| 2 720p/59.94 ○ × | |||
| 3 720p/29.97 ○ × | |||
| 4 N T S | C | ( | |
| 5 N T S | C | ( | |
| 6 N T S | C | ( | |
| 7 出力なし | × × | ||
| 8 1080i/50 | ○ × | ||
| 9 1080p/25 | ○ × | ||
| A 720p/50 | ○ | × | |
| B 720p/25 | ○ | × | |
| C PAL(LB) | × | ○ | |
| D PAL(CR) | × | ○ | |
| E PAL(SQ) | × | ○ | |
| F 出力なし | × | × |
○:映像信号が出力される。
×:映像信号が出力されない。
LB : Letter Box の略。アスペクト比 4:3 のモニターで歪みのない画像となるように上下に無信号〈黒〉領域を設け、アスペクト比が 16:9 の画像として出力する。 CR : CROP の略。16:9 の画像の左右両側を切り落とし、アスペクト比 4:3 の画像として出力する。
SQ : SQUEESE の略。アスペクト比 16:9
のモニターで歪みのない画像となるよう
に水平方向に圧縮した画像を出力する。
BOTTOM スイッチの設定

①スイッチ1 (IR OUT スイッチ)
ON にすると VISCA IN 端子(44 ページ)から赤外線リモコンの受信信号が出力され、OFF にすると出力されません。
②スイッチ2(通信ボーレート切り換えスイッチ)
ON にすると VISCA 通信のボーレートが 38400bps になり、OFF にすると 9600bps になります。
ご注意
通信ボーレートの設定は、本機の電源を入れる前に行ってください。電源を入れてからの設定は無効となります。
③スイッチ 3(未使用)
常に OFF に設定します。
④スイッチ 4(未使用)
常に OFF に設定します。
リモコン

① CAMERA SELECT ボタン
リモコンで操作したいカメラの番号を押します。カメラ番号は、カメラ後面の IR SELECT スイッチで設定します
ご注意
近くに同じカメラ番号に設定したカメラがある場合、付属のリモコンで同時に動作してしまいます。近くに設置するカメラは、違うカメラ番号に設定することをお勧めします。
カメラ番号の設定のしかたは、「複数のカメラをリモコンで操作する」(28ページ)をご覧ください。
2FOCUS ボタン
ピント合わせに使います。
自動でピントを調節するときは
AUTO ボタンを押します。手動で
調節するには、MANUAL ボタンを押してから、FAR、NEAR ボタンで調節します。
③DATA SCREEN ボタン
このボタンを押すと、メインメ
ニューが表示されます。もう一度押すと、メニューが消えます。下層のメニューが表示されているときに押すと、1つ上層のメニューに戻ります。
ご注意
メニュー表示中は、パン・チルト操作はできません。
4PAN-TILT ボタン
矢印ボタンを押して、パン・チルトします。HOME ボタンを押すと、カメラの向きが正面に戻ります。 メニューが表示されているときは、
◆ または ◆ ボタンでメニュー項目を選び、◀ または ➤ ボタンで設定値を変更します。メインメニューが表示されているときは、HOME ボタンを押すと、選んだ項目の設定メニューが表示されます。
5L/R DIRECTION SET ボタン
このボタンを押しながら REV ボタンを押すと、カメラの動く方向が
◀、▶矢印ボタンの向きと逆になります。もとの設定に戻すときは、このボタンを押しながら STD ボタンを押します。
6 POWER スイッチ
本機がコンセントに接続されているときに、このボタンで電源を入切できます。
7BACK LIGHT ボタン
逆光補正するとき、このボタンを押します。もう一度押すと、解除されます。
8 POSITION ボタン
PRESET ボタンを押しながら 1~6 ボタンを押すと、カメラの向きや ズーム、ピント調節、逆光補正の設定が押した番号ボタンに記憶されます。
記憶を消すときは、RESET ボタンを押しながら、1~6 ボタンを押します。
9PAN-TILT RESET ボタン
パン・チルト位置をリセットします。
10ZOOM ボタン
ゆっくりズームするときは SLOW ボタンを、すばやくズームするときは FAST ボタンを使います。 T ボタンを押すと被写体が大きくなり、W ボタンを押すと被写体が小さくなります。
リモコンの電池を入れるには

破裂の危険性があるため、必ず単3形のマンガン乾電池またはアルカリ乾電池をご使用ください。
メニュー画面の見か た
本機では、撮影の条件や本機のシステムセットアップなどを、外部モニターの画面に表示されるメニューを見ながら設定できます。
実際の操作を始める前にメニュー画面の見かたを説明します。
メニュー画面全体の構成については、 「メニューの構成」(36 ページ ) をご覧ください。
ご注意
メニュー表示中は、パン・チルト操作はできません。
メインメニュー
付属のリモコンの DATA SCREEN ボタンを押すと、メインメニューが表示されます。

①カーソル
設定メニューを選択します。
リモコンの ↑ または ↓ ボタンを抑すと、カーソルが上下に動きます。
②メニュー項目
リモコンの ↑ または ↓ ボタンで設定メニューを選択し、HOME ボタンを押すと、選んだ設定メニューが表示されます。
設定メニュー
メインメニューで選択した設定メニューが表示されます。

①設定メニュー
現在選択されているメニュー名が表示されます。
②カーンル
設定項目を選択します。
リモコンの ↑ または ↓ ボタンを押すと、カーソルが上下に動きます。
③設定項目
この設定メニューで選択できる設定項目が表示されます。
リモコンの ↑ または ↓ ボタンで設定項目を選択し、← または → ボタンを押して設定値を変更します。
④設定値
現在設定されている設定値が表示されます。
リモコンの ◀ または ➡ ボタンで設定を変更します。
各設定項目の初期設定値については、「メニューの構成」(36 ページ)をご覧ください。
操作ボタン表示部
画面に表示される名称と、リモコンのボタンの名称が異なります。下図を参照して、リモコンのボタンを押してください。
メインメニュー

①リモコンの ↑または ↓ボタンで項目を選ぶことができることを示しています。
②リモコンの HOME ボタンを押すと、次の階層へ移動することを示しています。
③リモコンの DATA SCREEN ボタンを押すと、メインメニューから抜けて通常画面に戻ることを示しています。
設定画面

①リモコンの ↑ または ↓ ボタンで設定
項目を選び、◆または ➤ボタンで設定値を変更できることを示しています。
②DATA SCREEN ボタンを押すと、メインメニューへ戻ることを示しています。
メニューの操作のしかた
ここでは、付属のリモコンを使った操作のしかたを説明します。
各メニューについて詳しくは、19~24ページをご覧ください。

1 DATA SCREEN ボタンを押す。
メインメニューが表示されます。

2 または↓ボタンを押して、変更したいメニューにカーソルを合わせる。
3 HOME ボタンを押す。
選んだメニューが表示されます。

4 または ↓ ボタンを押して、変更したい設定項目にカーソルを合わせる。
5 ← または → ボタンを押して、設定値を変更する。

ご注意
付属のリモコンでメニューを操作している場合は、SYSTEM メニューの IR-RECEIVE を OFF に設定することはできません。IR-RECEIVE を OFF にするには、VISCA コマンドをご使用ください。VISCA コマンドリストについては、テクニカルマニュアルを参照してください。テクニカルマニュアルについては、お買い上げ店にお問い合わせください。
メインメニューへ戻るには
DATA SCREEN ボタンを押します。
メニューを消すには
メインメニューが表示されているときに、DATA SCREEN ボタンを押します。
EXPOSURE メ ニューニ
露出調整のメニューです。

MODE(露出モード)
FULL AUTO:感度、電子シャッター、絞りをすべて使用して、露出を自動調整します。
MANUAL:感度(GAIN)、電子シャッター(SPEED)、絞り(IRIS)をそれぞれ手動調整します。
SHUTTER Pri:感度と絞りを使用して露出を自動調整します。電子シャッター(SPEED)は手動調整します。
IRIS Pri:感度と電子シャッターを使用して露出を自動調整します。絞り(IRIS)は手動調整します。
BRIGHT:ブライトレベル(LEVEL) を調整します。
上記のモードを選択すると、下記の設定項目のうち、選択したモードで設定可能な項目が新たに表示されます。
GAIN:感度を選択します。 -3、0、3、6、9、12、15、 18dB から選択できます。
SPEED: 電子シャッターのシャッ
タースピードを選択します。
信号フォーマットが 59.94/ 29.97、および NTSC 方式のとき
1/2、1/4、1/8、1/15、1/30、1/60、1/90、1/100、1/125、1/180、1/250、1/350、1/500、1/725、1/1000、1/1500、1/2000、1/3000、1/4000、1/6000、1/10000 から選択できます。
信号フォーマットが 50/25、および PAL 方式のとき
1/2、1/3、1/6、1/12、1/25、 1/50、1/75、1/100、1/120、 1/150、1/215、1/300、1/425、 1/600、1/1000、1/1250、1/1750、 1/2500、1/3500、1/6000、 1/10000 から選択できます。
IRIS:絞りを選択します。 CLOSE、F26、F22、F19、F16、 F14、F11、F9.6、F8.0、F6.8、 F5.6、F4.8、F4.0、F3.4、F2.8、 F2.4、F2.0、F1.8 から選択できます。
LEVEL:ブライトネスレベルを選択します。0~23から選択できます。
SPOT LIGHT:被写体に一部明るい場所がある場合、露出を調節します。
SLOW SHT. LIMIT : FULL AUTO モードのときに、スローシャッターモードの下限値を設定します。映像出力方式が 59.94/29.97、および NTSC 方式のとき、1/60、1/30、1/15 から選択できます。 映像出力方式が 50/25、および
PAL 方式のとき、1/50、1/25、
1/12 から選択できます。
EX-COMP(露出補正)
MODE(露出モード)が FULL
AUTO、SHUTTER Pri、IRIS Pri、
SPOT LIGHT のとき ON にすると、露
出補正ができます。EX-COMP を ON
にすると LEVEL(露出補正レベル)が表示されます。
+2、+3、+4、+5、+6、+7 から選択できます。
0 は露出補正されません。+7 は最も明るく、-7 は最も暗く設定されます。
OFF は露出補正機能が働きません。
WHITE BALANCE メニュー
ホワイトバランス調整メニューです。

MODE(ホワイトバランスモード)
ホワイトバランスモードを選択します。AUTO(自動)、INDOOR(室内)、OUTDOOR(屋外)、ONE PUSH(ワンプッシュ)、MANUAL(手動)から選択できます。
MANUAL を選択すると、R.GAIN(赤ゲイン)、B.GAIN(青ゲイン)が表示されます。それぞれ、-128~+127の範囲で選択できます。
ONE PUSH を選択したときは
次の操作をしてください。
1 画面中央に大きく白い被写体を写す。
2 付属のリモコンの HOME ボタンを押す。
ホワイトバランス調整が実行されます。
SYSTEM メニューで DISPLAY INFO
(23 ページ参照) を ON に設定しておくと、ホワイトバランスの調整結果がモニターに表示されます。
ご注意
シャッタースピードが低速側(59.94/29.97/NTSC モード時:1/60 以下、50/25/PAL モード時:1/50 以下)の場合、ホワイトバランスの調整時間が長くなりますので、1/60(59.94/29.97/NTSC モード時)以上、1/50(50/25/PAL モード時)以上に設定してから調整してください。
PICTURE メニュー

APERTURE(輪郭補正)
輪郭補正レベルを選択します。
MIN、01~14、MAXから選択できます。
PICTURE EFFECT (効果)
OFF: 効果なし
NEG:カメラの映像がネガポジ反転します。
B&W:カメラの映像が白黒になります。
PAN TILT ZOOM メニュー
パン・チルト・ズーム用のメニューです。

PAN/TILT LIMIT(パン・チルト制限)
PAN/TILT LIMIT を ON にするとパン・チルト範囲の制限ができます。以下の設定値を選択できます。
RIGHT: +100° \~ -100° まで、1° ごとに選択可能。
LEFT: -100° +100° まで、 1° ごとに選択可能。
UP: +25° \~ -25° まで、1° ごとに選択可能。
DOWN: -25° +25° まで、 1° ごとに選択可能。
LEFT/RIGHT の設定範囲

PAN/TILT LIMIT(パン・チルト制限)は、設定後すぐに反映されます。また電源を1度切ってから再度入れたときに、電源を切る前の状態を反映させたいときは、POSITION 1に設定を記憶させてください。
詳しくは、「カメラの状態を記憶させるープリセット機能」(29 ページ )をご覧ください。
DOWN/UP の設定範囲

カメラを下方向へ 25 度下げた状態で、カメラを左右 45 度以上回転させた場合、レンズのズーム位置によってはカメラ本体が映り込むことがあります。
D-ZOOM LIMIT(デジタルズーム制限)
電子ズームの倍率制限を、×4(4 倍)、 ×2(2 倍)、×1.5(1.5 倍)から選択できます。×1(1 倍)は、電子ズームは動作せず、光学ズームのみの動作になります。
光学ズーム(10 倍)が動作した後、電子ズーム(4 倍、2 倍、または 1.5 倍)が動作して、最大 40 倍のズームができます。
SYSTEM メニュー

IR-RECEIVE(赤外線受光)
OFF にすると、付属のリモコンの信号を受け付けなくなります。
付属のリモコンを使うときは、必ず ON にしてください。
ご注意
付属のリモコンでメニューを操作している場合は、IR-RECEIVE を OFF に設定することはできません。IR-RECEIVE を OFF にするには、VISCA コマンドをご使用ください。
DISPLAY INFO
ON にすると、付属のリモコンで下記の操作を行ったときに、画面にメッセージが約 3 秒間表示されます。
| メッセージ リモコンでの操作 | |
| PRESET n:OK | POSITION 1 ~ 6カメラの状態を記録したとき。 |
| RECALL n:OK | POSITION 1 ~ 6記録した設定値を読み出したとき。 |
| RESET n:OK | POSITION 1 ~ 6記録した値をリセットしたとき。 |
| メッセージ リモコンでの操作 | |
| One Push WB : OP | ワンプッシュオートホワイトバランスが実行されているときに点滅で表示。 |
| One Push WB : OK | ワンプッシュオートホワイトバランスが正常に終了したとき点灯で表示。 |
| One push WB : NG | ワンプッシュオートホワイトバランスが失敗したときに点滅で表示。 |
SYNC TYPE
HD OUT COMPONENT 端子からの同期信号を切り替えます。
SYNC:複合同期信号(3値同期信号)が出力されます。
VD:垂直同期信号が出力されます。
ご注意
この項目は、SYSTEM SELECT スイッチで、HD モードの映像出力方式が選択されているときにのみ表示されます。
STATUS メニュー
メニューで設定した内容を一覧表示します。

STATUS メニューは PAGE1 \~ PAGE4 まであります。
これらは内容を確認するためのもので、設定内容を変更することはできません。
PAGE1 : EXPOSURE メニューの各項目
PAGE2 : WHITE BALANCE モード、 PICTURE メニューの各項目
PAGE3 : PAN TILT ZOOM メニュー の各項目
PAGE4: SYSTEM メニューの各項目と、現在選択されている映像出力方式、IR リモコンのチャンネル表示、VISCA 通信のボーレートの各項目
ご注意
SYSTEM メニューの DISPLAY INFO の SYNC TYPE は HD モードの時のみ表示 されます。
映像出力方式と VISCA 通信のボーレートは現在動作中の設定が表示されます。
電源を入れた後に、SYSTEM SELECT
スイッチや BOTTOM スイッチで設定を変更しても、その設定は無効となり表示は切り換わりません。
操作を始める前に
操作を行う前に、本機および周辺機器が正しく設置、接続されていることを確認してください。
詳しくは、「設置する」(31 ページ) および「接続する」(32 ページ) をご覧ください。
ご注意
インバータ式の照明器具の近くでは、ごくまれにリモコンが作動しないことがあります。そのような場合は、本機を、該当照明器具から離れたところに設置するなどの処置を試みてください。
リモコンが安定して動作できる環境かを判定して確認する方法があります。
詳しくはテクニカルマニュアルを参照してください。
電源を入れる

1 付属の AC 電源アダプターと電源コードを使ってカメラをコンセンントにつなぐ。
電源が入り、POWER ランプが点灯します。
電源を入れると、カメラは自動的にパン・チルト動作をして、
POSITION 1 に記憶された位置になります。(パン・チルトリセット)。
2 その他の周辺機器の電源を入れる。
リモコンで電源を入切するには
カメラをコンセントにつないでいるときは、リモコンの POWER スイッチで電源の入切ができます。
リモコンで電源を切ると、POWER ランプは消え、STANDBY ランプが点灯します。

パン・チルト・ズームを操作する
パン・チルトする

1 POWER スイッチを押す。
電源が入って、カメラは自動的にパン・チルトリセット動作をします。
2 矢印ボタンを押してパン・チルトする。
画面を見ながら、見たい方向の矢印ボタンを押します。
細かく動かすには:短く押します。
大きく動かすには:長く押し続けます。
斜めに動かすには:↑ または ↓ ボ
タンを押しながら、◆または ➡ボ
タンを押します。
カメラの向きを正面に戻すには
HOME ボタンを押します。
カメラの向きを手で動かしてしまい STANDBY ランプが点滅したら
PAN-TILT RESET ボタンを押してパン・チルト位置をリセットします。
カメラの動きと見たい方向の矢印ボタンが違うときは
通常、▶ ボタンを押すと、カメラから出力される映像が、右方向に動くように設定されています。
カメラの動きを左右逆にしたい場合:
画面を見ながらカメラの向きを変えるときなど、カメラの動きを左右逆にしたい場合は、L/R DIRECTION SET ボタンを押しながら 2(REV)ボタンを押します。
| 矢印ボタン | カメラの動き | 設定方法 |
![]() | 押しながら 押す |
押しながら
押す
もとの設定に戻すときは:
L/R DIRECTION SET ボタンを抑しながら 1(STD)ボタンを押します。
| 矢印ボタン | カメラの動き | 設定方法 |
![]() | 押しながら 押す | |
しながら
押す
ご注意
上記の設定はリモコンの発信信号を変えているだけで、カメラ本体の設定を変えているのではありません。複数のリモコンを使うときは、リモコンごとに設定してください。
カメラの STANDBY ランプが点滅したら

外力でカメラが動かされたときや、物や指をはさんだ場合など、カメラのマイコンがカメラのパン・チルト位置を正しく記憶していないことがあり、カメラの動きが自動停止します。
PAN-TILT RESET ボタンを押してパン・チルト位置をリセットするか、1度電源を切り、再度電源を入れてください。
ズームする
ZOOM ボタンを押します。

被写体が大きくなる (望遠:Telephoto)
被写体が小さくなる (広角:Wide)
すばやくズームする (FAST 側)
ゆっくりズームする (SLOW 側)
ご注意
望遠にした状態でパン・チルト動作をすると、画面上、動作速度が一定でないように見えることがあります。
複数のカメラをリモコンで操作する
1 操作したいカメラ後面の IR SELECT スイッチを 1、2、3 のどれかに合わせる。

2 手順 1 で設定した番号と同じ番号の CAMERA SELECT ボタン(リモコン)を押す。

これで、特定のカメラをリモコンから操作できるようになります。
リモコンからカメラを操作するたびに、 手順 2 で押した CAMERA SELECT タンが点灯します。
カメラを調節する

ピントを合わせる
自動でピントを調節するには
AUTO ボタンを押します。
自動的に画面中央部の被写体にピントが合います。
手動でピントを調節するには
MANUAL ボタンを押してから、FAR ボタンまたは NEAR ボタンで調節します。

逆光を補正する
被写体の背後に光源があり、被写体が暗く映る場合など BACK LIGHT ボタンを押します。
解除するには、もう一度 BACK LIGHT ボタンを押します。

ご注意
BACK LIGHT ボタンは、EXPOSURE メニューの MODE を MANUAL に設定した場合無効となります。
カメラの状態を記憶 させるープリセット機能
カメラの向きや、ズーム、ピント調節、逆光補正の入切などを 6 種類まで記憶できます。
記憶できる設定項目については、「プリセット項目」(39 ページ )をご覧ください。

1 PAN-TILT RESET ボタンを押してパン・チルト位置をリセットする。
2 カメラの向き、ズーム、ピント、逆光補正を調節する。(26、27、28、29 ページ参照)
3 PRESET ボタンを押しながら、
POSITION 1 \~ 6 ボタンの中から 1 つ選んで押す。

SYSTEM メニューで、DISPLAY INFO(23 ページ参照)を ON に設定しておくと、選んだ PRESET ボタンの番号「PRESET n: OK」が約3 秒間表示されます。
記憶させた状態を呼び出すには
POSITION 1 \~ 6 ボタンの中から 1 選んで押します。
SYSTEM メニューで、DISPLAY INFO (23 ページ参照) を ON に設定しておくと、読み出した PRESET ボタンの番号「RECALL n: OK」が約 3 秒間表示されます。
記憶を消すには
RESET ボタンを押しながら、 POSITION 1 \~ 6 ボタンの中から記憶を消したいボタンを選んで押します。

SYSTEM メニューで、DISPLAY INFO(23 ページ参照)を ON に設定 しておくと、記憶を消した PRESET ボ
タンの番号「RESET n: OK」が約 3 秒間表示されます。
ご注意
- 電源を入れたときは、POSITION 1 に記憶された設定内容で起動します。
- 電源を一度切ってから再度入れたときに、電源を切る前のカメラの状態やパン・チルト位置を反映させたいときは、POSITION 1 に設定を記憶させてください。
- POSITION 1 への記憶設定、記憶消去は、他の POSITION よりも、2 秒程度時間が多くかかります。
- POSITION への記憶設定中または記憶消去中は、他の POSITION の記憶呼びつ出し、設定、消去はできません。
- メニュー表示中は、プリセットの登録/呼び出し/消去の操作はできません。 メニューから抜けて通常画面に戻ってから操作してください。
設置する
警告

指示
設置は確実に
設置については、必ずお買い上げ店またはソニーのサービス窓口にご相談ください。
設置は、本機と取り付け金具を含む重量に充分耐えられる強度があることをお確かめください。充分な強度がないと、落下して、大けがの原因となります。
また、一年に一度は、取り付けがゆるんでいないかを点検してください。
デスクトップへ設置する
カメラ本体は、平らなところに置きます。
やむを得ず傾いたところに設置するときは、パン・チルト動作性能を保証するため、水平に対して±15°以内のところに設置してください。

- 設置する際は落下防止処置を施してください。
- 持ち運ぶときは、カメラヘッド部を持たないでください。
- カメラヘッド部をパン方向やチルト方向へ手で回さないでください。故障の原因となります。

底面の三脚取り付け用ネジ穴に三脚を取り付けます。
三脚は、段差のない平面に取り付け、手でしっかり締め付けてください。
三脚取り付け用のネジは、次の規格のものを使用してください。

= 5 mm 7 mm
警告
三脚用ネジによる固定は、高所への設置には使用しないでください。
固定用ネジを使って取り付ける
底面の取り付け用ネジ穴(M3)3 箇所を使って固定します。M3 ネジは、次の規格のものを使用してください。ネジは、金具などの段差の無い平面に取り付け、しっかり締めてください。

付属の AC 電源アダプターと電源コードを使って、AC 電源へ接続します。

警告
本機は電源スイッチを備えていません。設置の際には、容易にアクセスできる固定配線内に専用遮断装置を設けるか、使用中に、容易に抜き差しできる、機器に近いコンセントに電源プラグを接続してください。
万一、異常が起きた際には、専用遮断装置を切るか、電源プラグを抜いてください。
コンピューターとの接続

ご注意
VISCA ケーブル(RS-232C クロスタイプ)を接続すると、付属のリモコンのかわりにコンピューターでも操作できます。VISCA ケーブルについては、お買い上げ店にご相談ください。接続方法、コマンドリストについては、テクニカルマニュアルを参照してください。テクニカルマニュアルについては、お買い上げ店にお問い合わせください。
アナログコンポーネント (YPbPr) 入力端子を持つモニターなどとの接続
![graph TD A["電源コンセントへ"] --> B["HD OUT COMPONENT"] B --> C["D-sub 15 ピン付き接続ケーブル (別売り)"] C --> D["コンポーネント 入力端子へ"] D --> E["HD ビデオモニターなど"]](/content/2026/05/957262/images/62fa96b08cbbe774a505cb4de26856778b908659d30b9a99e5d796a3e357be2a.jpg)
ご注意
SYSTEM SELECT スイッチを、HD が出力される設定にしてください。 詳しくは、「SYSTEM SELECT スイッチの設定」(12 ページ ) をご覧ください。
コンポジットビデオ入力端子、 S ビデオ入力端子を持つビデオ モニターや VTR との接続

ご注意
SYSTEM SELECT スイッチを、SD が出力される設定にしてください。
詳しくは、「SYSTEM SELECT スイッチの設定」(12 ページ )をご覧ください。
HD-SDI 入力端子を持つ VTR などとの接続

ご注意
SYSTEM SELECT スイッチを、HD が出力される設定にしてください。
詳しくは、「SYSTEM SELECT スイッチの設定」(12 ページ )をご覧ください。
故障かな?と思ったら
故障とお考えになる前に下記の項目を
もう一度チェックしてみてください。
それでも具合の悪いときは、ソニーの
サービス窓口にご相談ください。
| 症状 原因 処置 | ||
| 電源が入らない。 AC | 電源アダプターが DC IN 12V端子にしっかり接続されていない。 | 奥までしっかり差し込んでください。 |
| 電源コードが AC 電源アダプターや電源コンセントにしっかり接続されていない。 | 奥までしっかり差し込んでください。 | |
| 接続したビデオモニターに画像が出ない。 | 映像接続ケーブルが正しく接続されていない。 | 本機とビデオモニターの接続を確認してください。 |
| カメラの露出が正しく設定されていない。 | EXPOSURE メニューで露出の設定を確認してください(19 ページ)。 | |
| SYSTEM SELECT スイッチが正しく設定されていない。 | 本機の出力ビデオフォーマットとビデオモニターの入力ビデオフォーマットを確認してください。 | |
| パン・チルト・ズームが動作しない。 | カメラのメニューが表示されている。 | 付属のリモコンの DATA SCREEN ボタンを押してメニューを消してください。 |
| パン・チルト範囲が制限されている。 | PAN TILT ZOOM メニューの PAN/ TILT LIMIT の設定を変更してください(22 ページ)。 | |
| リモコンのボタンを押しても動作しない。 | リモコンの CAMERA SELECT ボタンの番号と、カメラの IR SELECT スイッチの設定が違っている。 | IR SELECT スイッチの設定と合った CAMERA SELECT ボタンを押してください(28 ページ)。 |
| コンピューターに接続しても VISCA 通信ができない。 | コンピューターが正しく接続されていない。 | 本機とコンピューターの接続を確認してください。 |
| カメラ底面の BOTTOM スイッチ(13 ページ)で VISCA 通信のボーレート(9600 bps または 38,400 bps)が正しく設定されているか確認してください。 | ||
| どうしても動作しない。 — 電源コードのプラグをコンセントから抜き、しばらくしてからもう一度つないでみてください。 | ||
メニューの構成
本機のメニューは次のように構成されています。詳しい内容は、()内のページをご覧ください。
各項目の初期設定値は、太字で示しています。
![graph TD A["EXPOSURE (19 ページ)"] --> B["MODE"] B --> C["FULL AUTO — SLOW SHT. LIMIT — 1/60,1/30,1/15 (59.94/29.97/NTSC)"] B --> D["MANUAL"] D --> E["GAIN — 3,0,3,6,9,12,15,18"] D --> F["SPEED — 1/2,1/4,1/8,1/15,1/30,1/60,1/90, 1/100,1/125,1/180,1/250,1/350, 1/500,1/725,1/1000,1/1500, 1/2000,1/3000,1/…](/content/2026/05/957262/images/292e685955a904427c7baecedf214e9e85c892c9fc2387090e1b6ef4df7c4442.jpg)
![graph TD A["WHITE BALANCE—MODE (20 ページ)"] --> B["AUTO"] B --> C["INDOOR"] B --> D["OUTDOOR"] B --> E["ONE PUSH"] B --> F["MANUAL"] F --> G["R. GAIN"] --> H["-128~0~+127"] F --> I["B. GAIN"] --> J["-128~0~+127"]](/content/2026/05/957262/images/ac9afb26dcb4d1effe3333e42e733e2e759cc61b33615e0c24325a77f948fb21.jpg)

*この項目は、SYSTEM SELECT スイッチで、HD モードの映像出力方式が選択されているときにのみ表示されます。

![graph TD A["STATUS (24 ページ)"] --> B["PAGE 1 — EXPOSURE"] B --> C["MODE"] C --> D["AUTO — SLOW SHT. LIMIT"] C --> E["BRIGHT — LEVEL"] C --> F["SHUTTER Pri — SPEED"] C --> G["SPOT LIGHT"] C --> H["IRIS Pri — IRIS"] C --> I["MANUAL — SPEED, IRIS, GAIN"] B --> J["EX-COMP, LEVEL — ON, OFF, LEVEL"] A -->…](/content/2026/05/957262/images/4498ad15cf19398c8503e14ecbb3665bf295932175856254a2f12c1601a87ef1.jpg)
プリセット項目
カメラ内部のメモリーには、次の、付属のリモコンを使っての調整、およびメニューの設定項目が記憶されます。
リモコンを使っての調整
| プリセットできる項目 プリセットポジション番号 | ||||||
| パン・チルト位置 ◎ ○ ○ ○ | ○ | ○ | ||||
| ズーム位置 ◎ ○ ○ ○ ○ | ○ | |||||
| フォーカス オート / マニュアル ◎ | ○ ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| フォーカス位置 ◎ ○ ○ ○ | ○ | ○ | ||||
| 逆光補正オン / オフ ◎ ○ ○ | ○ | ○ | ○ | |||
メニュー項目
◎ 電源を入れ直しても設定は保持されています。電源を入れると、カメラはポジション1に記憶されている設定内容で起動します。
○ 電源を入れ直しても設定は保持されています。
× 電源を入れ直すと、設定は消え、工場設定値になります。
下記の項目はメモリー(ポジション 1)に記憶できますが、VISCA のみで設定可能です。
VISCA コマンドリストについては、テクニカルマニュアルを参照してください。テクニカルマニュアルについては、お買い上げ店にお問い合わせください。
仕様
システム
映像信号 1080i/59.94、1080i/50、1080p/
29.97、1080p/25、720p/
59.94、720p/50、720p/29.97、
720p/25、NTSC(LB)、
PAL(LB)、NTSC(CR)、
PAL(CR)、NTSC(SQ)、
PAL(SQ)、(SYSTEM
SELECT スイッチで切り換え)
同期方式 内部同期方式
レンズ 光学 10 倍、デジタル 40 倍
f = 3.4 mm \~ 33.9 mm、F1.8
\~ F2.1
15 ルクス (F1.8) /50 IRE に
て
シャッタースピード
1/2 \~ 1/10,000 秒
映像 S/N 50 dB
パン・チルト機能
水平± 100°
最大速度: 300° / 秒
垂直± 25°
最大速度:125°/秒
入出力端子
映像出力 COMPONENT (HD OUT) :
D-sub 15 ピン
Y:1 Vp-p (3 値同期付き、
75Ω 終端時)
Pb / Pr:± 350mVp - p(75Ω
終端時)
HD/VD Sync : 1 Vp-p
(75Ω 終端時)
S VIDEO (SD OUT) : 4 ピン
ミニ DIN (1)
コントロール入 / 出力端子
VISCA IN:8 ピンミニ DIN、
RS-232C
VISCA OUT:8 ピンミニ
DIN、RS-232C
電源端子 JEITA type4 (DC IN 12V 端子)
その他
入力電圧 DC 12 V (DC 10.8 \~ 13 V)
消費電流 最大 2.5A (DC 12 V 入力時)
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承ください。
この装置は、クラス A 情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用すると電波妨害を引き起こすことがあります。この場合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求されることがあります。
VCCI-A
寸法図
上面 背面


单位:mm
端子のピン配列
VISCA IN 端子
(8 ピンミニ DIN、凹)

VISCA IN
| ピン番号 | 機能 |
| 1 DTR IN | |
| 2 | D S R I |
| 3 TXD IN | |
| 4 | GND |
| 5 | R X D I |
| 6 | GND |
| 7 | IR OUT (R)* |
| 8 | IR OUT (L)* |
* ピン 7、8 の IR OUT は、底面の BOTTOM スイッチにて切り換え可能です。
VISCA OUT 端子
(8 ピンミニ DIN、凹)

VISCA OUT
| ピン番号 | 機能 |
| 1 DTR OUT | |
| 2 DSR OUT | |
| 3 TXD OUT | |
| 4 | GND |
| 5 | R X D O |
| 6 | GND |
| 7 未使用 | |
| 8 未使用 | |
HD OUT COMPONENT 端子
(D-sub 15 ピン)

COMPONENT
| ピン番号N | 機能 | |
| YPbPrCOMPONENT設定時、SYNC 時 | YPbPrCOMPONENT設定時、VD 時 | |
| 1 | Pr-OUT Pr-OUT | |
| 2 | Y-OUT Y-OUT | |
| 3 | Pb-OUT Pb-OUT | |
| 4 | G N D | G N D |
| 5 | G N D | G N D |
| 6 | G N D | G N D |
| 7 | G N D | G N D |
| 8 | G N D | G N D |
| 9 | 未使用 未使用 | |
| 10 | GND GND | |
| 11 | GND GND | |
| 12 | 未使用 未使用 | |
| 13 | HD-OUT HD-OUT | |
| 14 | 3 値 SYNC-OUT | 2 値 VD-OUT |
| 15 | 未使用 未使用 | |
U T
保証とアフターサービスについて
調子が悪いときはまずチェックを
この取扱説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
保証期間と保証条件
本機の保証期間および保証条件は、販売地域(国内、海外)によって異なることがあります。お手数ですが、お買い上げ店にお問い合わせ、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
Owner's Record
| Preset item Preset position number | ||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| Pan/Tilt Position | ● | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Zoom Position ●○ ○ ○ ○ | ○ | |||||
| Focus Mode Auto/Manual ●○ ○ ○ | ○ | ○ | ||||
| Focus Position ●○ ○ ○ ○ | ○ | |||||
| Backlight Compensation ON/OFF ●○ ○ | ○ | ○ | ○ | |||
Menu items
| Preset item Preset position number | ||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| EXPOSURE MODE | ●○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| SLOW SHUTTER LIMIT ●○ ○ ○ | ○ | ○ | ||||
| SPEED ●○ ○ ○ ○ ○ | ||||||
| IRIS ●○ ○ ○ ○ ○ | ||||||
| GAIN ●○ ○ ○ ○ ○ | ||||||
| BRIGHT LEVEL ●○ ○ ○ ○ | ○ | |||||
| EX-COMP ON/OFF ●○ ○ ○ | ○ | ○ | ||||
| EX-COMP LEVEL ●○ ○ ○ | ○ | ○ | ||||
| WHITE BALANCE MODE | ●○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| MANUAL R/B GAIN | ●○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| ONE PUSH WB R/B Data | ● | - | - | - | - | - |
| APERTURE | ●○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| PICTURE EFFECT | ● | - | - | - | - | - |
| PAN/TILT LIMIT | ● | - | - | - | - | - |
| D-ZOOM LIMIT | ●○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| DISPLAY INFO | ● | - | - | - | - | - |
| SYNC TYPE | ● | - | - | - | - | - |
「ソニー業務用商品相談窓口のご案内」にある窓口へ
ソニー株式会社 〒108-0075 東京都港区港南1-7-1 Printed in Japan
Sony Corporation
http://www.sony.net/

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