Engineer Hydrocarbon DG1016ASJBK - 時計 Ball - 無料のユーザーマニュアル
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| 技術仕様 | ステンレススチールケース、直径42mm、サファイアガラス、防水300メートルまで。 |
|---|---|
| ムーブメント | 自動巻きムーブメント、キャリバーBall RR1102。 |
| 機能 | 日付表示、GMT機能、蓄光針。 |
| 使用用途 | 水上活動やエクストリームスポーツ向けに設計され、日常使用にも適しています。 |
| メンテナンス | 精度と防水性を保証するために3〜5年ごとのオーバーホールを推奨します。 |
| 安全性 | 耐衝撃性、傷防止サファイアガラス、ダイビング対応の防水性。 |
| 一般情報 | 2年間の保証、アフターサービス利用可能、付属品:レザーおよびスチール製ブレスレット。 |
よくある質問 - Engineer Hydrocarbon DG1016ASJBK Ball
ユーザーの質問 Engineer Hydrocarbon DG1016ASJBK Ball
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使用説明書 Engineer Hydrocarbon DG1016ASJBK Ball
Japan BALL WATCH JAPAN CO. LTD.
上海 静安区 成都北路199号 2002室
电话:+8621 62173201 / 62176020
日本 BALL WATCH JAPAN CO. LTD.
TOKYO 102-0083 JAPAN
电话:+813 3221 7807
传真:+813 3221 7803
南韩 WFMG HOROLOGIUM A/S CENTER
位置[S2]:將計時器重置或「回撥至零」位置
日本 BALL WATCH JAPAN CO. LTD.
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アンケート用紙にご記入の上、
ボール ウォッチ・ジャパン株式会社まで
お送りいただきますと、さらに1年間無料にて
保証期間が延長され、お買い上げ日より合わせて
3年間の保証を受けることもできます。
目次
ようこそ ボール ウォッチの世界へ 3
ブランド スピリット 4
ボール タイム 5
優れた性能 6
耐磁性 8
暗閣における視認性とスイスの先端技術 10
取扱説明 12
-
手巻時計 12
-
自動巻 13
-
自動巻クロノグラフ 15
-
ムーンフェイズ表示付き自動巻クロノグラフ 17
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シングルプッシュボタンクロノグラフ 19
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GMT機能付き自動巻クロノグラフ 20
-
スライド・クロノグラフ 21
-
アモータイザー耐衝撃システム 22
-
クロノグラフスケール 23
-
リニア・トリプルカレンダー 28
-
GMT 29
-
デュアルタイム 31
-
ワールドタイム 33
-
24時間表示 (UTC/UMT) 35
-
クロノメーター認定証 36
-
スプリングロック 38
-
パワーリザーブ 38
-
ムーンフェイズ 40
-
機械式温度計 42
-
回転ベゼル 43
- 特許取得のセーフティロック・クラウンシステム 44
- 「A-PROOF」耐磁システム 45
- 日の出 / 日の入り表示 47
お手入れとご使用上の注意 48
最適な安全性 50
廃棄やアフターサービスについて 50
国際保証 51
世界のアフターサービスセンター 53
ようこそ - ボール ウォッチの世界へ
この度はボール ウォッチをお買い上げいただき、誠に有難うございます。
かつてアメリカ鉄道時計の発展に多大なる貢献をし、その名を馳せたボールウォッチの素晴らしさを是非お確かめください。ボール ウォッチは、常に挑戦する心を忘れない人々の過酷な状況下での着用を想定し、厳密な検査のもと全てスイスで製造されています。果敢に冒険に挑み、自らの力で運命を切り開くような人々と共に活躍する腕時計。その開発がボール ウォッチの使命です。
ボール ウォッチ・カンパニーでは、さまざまな過酷な条件にも耐えられる頑強で高性能の時計の開発に重点を置いています。それは、1891年の創業以来ボール ウォッチ・カンパニーの伝統です。また時計開発だけでなく、豊かな人間性を育み、最大限の努力をすることに喜びを見出す企業作りを目指しています。
また、ボール ウォッチの最新情報は、ウェブサイト (http://www.ballwatch.com)でご覧いただくことができます。 ぜひご覧 下さい。
ボール ウォッチ・カンパニー
ブランドスピリット
自由。それは人間が生きる目的。自らの夢を追求する自由な意志と機会。
鉄道の発展は、旅行や新天地の開拓の機会を作りだし、アメリカに自由をもたらしました。力強い蒸気機関車は、アメリカ人にとってアドベンチャー・スピリットの象徴に映り、鉄道員たちは新しい時代を切り開く英雄として尊敬を集めていました。かつてボールウォッチが鉄道員たちに正確な時間を提供していたように、現在は世界の第一線で活躍する真の冒険者たちをサポートしています。
ボールタイム
ウェブスター・クレイ・ボールは、1847年10月6日、オハイオ州フレデリックタウンに誕生しました。ボールは早くから「正確な時間」に注目していた人物として知られています。1883年に標準時が導入され、ワシントンの海軍天文台によって時報が行われるようになると、ボールは早速この時報を利用して時計を合わせ、クリープランドに正確な時刻を導入した最初の宝石商となりました。彼はまたクロノメーター(高精度時計)を購入して店頭のウィンドウに飾った点でもクリープランドで初めての人物でした。市民は長年にわたってボールの店先に来ると、自分の時計を取り出して針を合わせたものでした。こうして北オハイオでは、「ボール・タイム」が正確無比な時間を意味する代名詞になったのです。

ボール ウォッチの創業者 ウェブスター・クレイ・ポール
時計の基準と検査システムの確立に務めたウェブスター・クレイ・ボールは、鉄道で用いられるあらゆる種類の時計が有能な時計職人の検査を受けなくてはならない、と定めました。ボールの考案が重要な意味を持ち、賞賛に値するものだったかは、それが広い範囲の地域で初めて成功したシステムだったことからもわかります。鉄道時間の基礎を築いたのはボールでした。これにより、正確で統一された時間管理が確立されたのです。どのような状況でも正確な時間が求められる鉄道時間と鉄道時計。その「標準」として認められているのは、まさにボールのシステムだったのです。
優れた性能
ボール ウォッチでは、時計の製造において以下のモットーを掲げています。
「1891年以来、あらゆる過酷な環境の下で正確な時を告げる」
ケース:
ボール ウォッチ製品のケース素材には、最高級のステンレススティール、チタン、DLC等が用いられています。腐食にきわめて強いステンレススティールが用いられ、さらにムーブメントを軟鉄製の中蓋、中枠およびベース文字盤で包み込み、耐磁性を確保しています。
ガラス:
ガラスには、反射防止処理を施したサファイアガラスが用いられています。その硬度は、モース硬度で9、ヌープ硬度では1670から2000kgf/mm2に匹敵します。熱伝導率は、100℃で0.06cal/cm sec℃、絶縁耐力は、20,800kg/cm2です。
耐衝擊性:
全てのボール ウォッチ製品は最低5,000Gsの衝撃テストに耐えられるように製造されています。この衝撃は自由落下により1メートルの高さから堅い木の床に自由落下させた際に加わる力に等しく、同じ効果をシミュレートした装置を使って検査します。また、エンジニア ハイドロカーボンシリーズに関しては一部のモデルを除き、7,500Gsの衝撃テストを実施しています。
ムーブメント:
ボール ウォッチはスイスの一流ムーブメント メーカーと提携し、厳格な基準の元に精度と信頼性に優れたムーブメントを採用・製造しています。
夜光:
自発光のマイクロ・ガスライトを採用し、どんな過酷な状況でも暗閤で抜群の視認性をもたらします。ボールウォッチのマイクロ・ガスライトは電池や蓄光のための露光をいっさい必要とせず、10年以上にわたって発光が持続します。輝度は年数の経過とともに徐々に低下いたしますが、文字盤と針の一式交換により輝度を回復することができます。また、「エンジニアハイドロカーボン」シリーズのベゼルには、蓄光により暗閤で光るルミノバ(N夜光)を使用しています。
防水性:
ボール ウォッチは、モデルにより30mから3,000mの防水機能を備えています。防水性は、重量にして1パーセントの浸潤剤を含む蒸留水に腕時計を最低5分間完全に浸し、1平方インチあたり15ポンドの気圧に相当する圧力を5分間加えて気密性を検査します。
磁気現象は紀元前600年代のギリシアで最初に観測されました。磁石を表すマグネットという言葉は、天然の磁鉄鋼Fe(黒色酸化鉄)がトルコのマグネイサ地方で発見されたことに由来します。では、実際に「耐磁性」とはどのような意味なのでしょうか。現在の基準では、通常の機械式時計が4,800A/m(アンペアメーター)の磁場に置かれても動き続け、1日に30秒以上の誤差が生じない時計を「耐磁時計」と呼んでいます。ボールウォッチのコレクションの中では、この基準をさらに上回るモデルもラインアップされており、エンジニアハイドロカーボンシリーズでは12,000A/m、そして他シリーズからは80,000A/mをも超える超耐磁性能を備えたモデルも発売されております。
自然界の磁気が作り出す磁場の力は非常に小さく、機械式時計の精度に影響するほどではありません。しかし人工的な磁場はそのようなわけにはいきません。その危険は日常生活のさまざまな場面に潜んでおり、スピーカー、オーディオ機器、テレビ、ラジオなどが作る磁場は無視できません。身近な製品にも小型の電気モーターが数限りなく組み込まれています。自動車、携帯電話(永久磁石を使用)、冷蔵庫や各種の保管倉の扉、電車にもそれは存在します。工作機器やシンクロモーター、発電機や誘電器に流れる直流電気も同じです。さらに磁気は医療研究の場面でも活躍しています。こうした物にわずかに接触しただけでも機械式時計は磁気を帯びてしまいます。
ボール ウォッチの「エンジニア ハイドロカーボン」、「エンジニア マスター Ⅱと「エンジニア Ⅱ」シリーズの自動巻モデルのケースには、腐食にきわめて強いステンレススティールが用いられ、ムーブメントは軟鉄製の中蓋、中枠およびベース文字盤から成る特別のインナー・ケースにしっかりと包まれています。この画期的なスティール合金は、インナー・ケースの形状によって性質が強化され、磁気が内部のムーブメントに達するのを防ぎ、精度に及ぼす影響を遮断します。

暗閤の中で時計を発光させる方法は、時計産業において多くの研究が重ねられてきました。第一次大戦以降最も一般的に行われてきたのが、文字盤と針に自発光の蛍光物質(最初はラジウム、後にトリチウムを利用)を塗布する方法です。しかし、時計メーカーはこれに満足していたわけではありません。
ボール ウォッチは25年の研究開発を経て、現代の最高峰の技術に数えられるスイスの革新的なレーザー技術を導入しました。その成果がトリチウムとして知られる自発光のマイクロ・ガスライトです。これは、どのような過酷な状況でも、暗闇のもとで時計に抜群の視認性をもたらします。その明るさは、トリチウムを基材に用いた蛍光塗料の100倍(日本仕様モデルは70倍)にも達します。トリチウムは電池も使わなければ、光に露して蓄光したり、あるいは発光のためにボタンを押す必要もなく、10年以上にわたって発光が持続します。これによって明るい日中でも、暗日夜でも周囲に目が慣れるのを待たずに、素早くしかも安全に情報を読み取ることができます。
スイスの先端技術によって誕生したマイクロ・ガスライトは、ミネラルガラス・チューブにトリチウムを純粋なガスの状態で封じ込め、この物質を非常に安定した状態で安全に用いています。チューブの内壁は蛍光物質でコーティングされており、これにトリチウムから発する電子が作用すると、光を放ちます。この発光の原理は、電子をスクリーンに照射して映像を作り出すテレビのブラウン管と同じです。小さく精密で軽量なこのトリチウムを、現在ではCレーザーを利用して生産することができます。
針や文字盤への取り付けも、破損の危険を冒さずに行う方法が確立されています。したがって、腕時計を着けても、トリチウムに直接触れることがなく、放射線にさらされる心配もありません。マイクロ・ガスライトの輝度は、年数の経過とともに徐々に低下いたしますが、文字盤と針の一式を交換することで輝度を回復することができます。

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インデックス形に カットされた、マイ クロ・ガスライト用 スペース マイクロ・ガスライト マイクロ・ガスライ トを針に組み込む ためのスペース文字盤や針に組み込まれるマイクロ・ガスライト
取扱説明
取扱説明は、ボール ウォッチ社のウェブサイト(www.ballwatch.com)でもご覧いただけます。
1. 手卷時計
搭載モデル: NM2038, NM2058, NM3038

ポジション1:通常の位置(ゼンマイを巻く位置)
ポジション2: 時刻の設定
巻き上げ:
リューズがポジション1にある状態で奥(時計回り)にゆっくり回し、止まるまでゼンマイを巻き上げてください。
注意) 過度にリューズを回しゼンマイを巻き上げると、故障の原因になる場合がございます。過度な巻き上げは行わないでください。
時刻の設定:
リューズをポジション2まで引き出します。リューズを回して針を正しい時刻に合わせます。最後にリューズを元のポジション1まで戻してください。
2. 自動巻
搭載モデル:手巻時計に掲載されている品番以外の全商品
リューズのポジション

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X 0 1 2X=通常の位置(スクリューロックされた状態)
0 = ゼンマイの巻き上げ位置
(スクリューロックを外した状態)
1 = 日付・曜日早送り調整
2=時刻の設定
巻き上げ:
自動巻き腕時計が止まっている場合は、ゼンマイを手で巻き上げてください。ねじ込み式リューズを手前(反時計回り)に回してロックを外し、ポジション0でリューズを30回ほど巻いてください。
時刻の設定:
ねじ込み式リューズを手前(反時計回り)に回してロックを外し、ポジション2まで引き出します。リューズを回して針を正しい時刻に合わせます。この時、午前と午後を間違わないよう注意してください。日付、曜日は深夜12時前後に変わり、正午では変わりません。
日付と曜日の設定:
日数が31日に満たない月は、翌月の1日に日付を修正してください。まず、ねじ込み式リューズを手前(反時計回り)に回してロックを外し、ポジション1まで引き出します。日付表示のみの時計の場合、ポジション1の状態で手前(反時計回り)、または奥(時計回り)に回して正しい日付に合わせてください。また、日付・曜日表示付きの時計の場合、ポジション1の状態でリューズを手前(反時計回り)に回すと曜日が切り替わり、奥(時計回り)に回すと日付が切り替わりますので、正しい日付・曜日に合わせてください。最後にリューズを元のポジション0まで戻し、リューズを押し回しながらロックしてください。
※ 時計が午後8時から午前2時を指している間は、日付・曜日変更機構が作動しているので日付・曜日の早送り調整は行わないでください。故障の原因になる場合がございます。
※ 防水性能・耐衝撃性能を有効にするために、調整終了後はリューズを奥時計回り)に回しながらゆっくり押し回しながら、ねじ込みロックを完了させて下さい。
※ 自動巻モデルは、ムーブメントに内蔵されているローターが、腕の動きなどに合わせて回転し歯車に伝達され、ゼンマイが自動的に巻き上げられます。ゼンマイ巻き上げ時の稼働時間は、ムーブメントによりおよそ38~48時間です。手動でのゼンマイ巻き上げも可能です。ムーブメントの種類や着用される状況によって、時計の精度は影響を受けます。また、自動巻の時計で手巻きを多用すると機械の内部を破損する恐れがありますので、手巻きによるゼンマイの巻上げの多用はお控えください。
- 自動巻きクロノグラフ
搭載モデル:CM1010, CM1016, CM1020, CM1026, CM1028,
「自動巻」の項とあわせてご参照ください。
2つのブッシュボタン
P1(2時位置):クロノグラフスタート・ストップボタン
P2(4時位置):クロノグラフ ゼロ・リセットボタン
リューズのポジション
X=通常の位置(スクリューロックされた状態)
0=スクリューロックを外した位置
1 = 日付・曜日早送り調整
2=時刻の設定

最初に、リューズがポジションXにあること、またクロノグラフ秒針がゼロ(0)位置にあることを確認してください。
クロノグラフの使い方:
P1. スタート/ストップボタン
このボタンでクロノグラフ機能のスタート(作動)とストップ(停止)を制御します。このボタンを一度押すとクロノグラフ秒針が動き出し、計測を開始します。この秒針が1周する度にクロノグラフ分針(分ディスク)
が一目盛りずつ動きます。次にこのボタンを押すとクロノグラフの各針は停止し、計測は中止され、それまでの経過時間をサブダイアルなどで秒、分、時間単位で表示します。そして、もう一度このボタンを押すとクロノグラフ針は始動し、再び計測を開始します。
P2ゼロ・リセットボタン
クロノグラフを停止させた後にこのボタンを押すと、計測用のクロノグラフ各針はすべてゼロにリセットされます。この時、故障の原因となる場合がありますので、リセットの操作は、これらの針がすべて停止していることを確認した後に行ってください。
時刻用秒針について:
ボール ウォッチのクロノグラフ モデルの秒表示は9時位置にあるサブダイアルで表示しています。トレインマスターキャノンボール(CM1052D)のみ、3時位置で表示しています。
クロノグラフ機能について:
クロノグラフは本来の時計機能に、計測機能を目的として追加された付属的な機能であるため、計測する場合のみ作動させることを推奨いたします。常時作動させることでパーツの消耗を早める原因となる場合があります。
- ムーンフェイズ 表示付き自動巻クロノグラフ
搭載モデル:CM1036
「自動巻クロノグラフ」、および「ムーンフェイズ」の項とあわせてご参照ください。
プッシュボタン
P1(2時位置): クロノグラフ スタート・ストップボタン
P2(4時位置): クロノグラフ ゼロ・リセットボタン
P3(10時位置):曜日早送り調整用プッシュボタン
リューズには3つのポジションがあります。(リューズがロックされている状態をXとします)
ポジション0:通常の位置(スクリエロックが解除された状態) ポジション1:月、日付、月齢の早送り調整
ポジション2: 時刻の設定
最初に、リューズがポジションXにあること、またクロノグラフ秒針がゼロ(0)装置にあることを確認してください。

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P1 x 0 1 2 P224時間針:
9時位置のインダイアル上にある赤い針が昼/夜を表示する24時間針です。
ムーンフェイズ(月齢)表示:
6時位置にある小窓で、ムーンフェイズ(月の満ち欠けの様子)を月齢平均29.5日に合わせて表示します。ポジション1でリューズを手前(反時計周り)に回し、ムーンフェイズを設定します。まずは満月、あるいは新月に合わせ、その次にムーンフェイズを設定してください。月齢については、新聞やウェブサイトなどを参照してください。
日付表示:
12時位置にあるインダイアル内の小窓で曜日、月を表示します。リューズをポジション1に引き出して、リューズを奥(時計周り)に回しながらポインターデイト針を文字盤外周の日付に合わせます。ポインターデイト針が31日を超えると、月表示が変わります。曜日の変更はP3ボタンをクリックして調整します。
※ 時計が午後8時から午前2時を指している間は、日付・曜日変更機構が作動しているので日付・曜日の早送り調整は行わないでください。故障の原因になる場合がございます。
- シングルブッシュボタンクロノグラフ
搭載モデル:CM1032, CM1038
「自動巻クロノグラフ」の項とあわせてご参照ください。
2時位置のブッシュボタン:クロノグラフのスタート/ストップ/ゼロ・リセットボタン
P1. スタート/ストップ/ゼロ・リセットボタン
このボタン1つで全てのクロノグラフ機能を制御します。このボタンを一度押すとクロノグラフ秒針が動き出し、計測を開始します。次にこのボタンを押すとクロノグラフ秒針は停止し、計測は中止され、それまでの経過時間(最大60秒)を表示します。さらにもう一度このボタンを押すと、クロノグラフ秒針はゼロにリセットされます。
- GMT機能付き自動巻クロノグラフ
搭載モデル:DC3036
「自動巻クロノグラフ」の項とあわせてご参照ください。
日付の設定:
ねじ込み式リューズを手前(反時計回り)に回してロックを外し、ポジション1まで引き出します。奥(時計回り)に回して正しい日付に合わせてください。時計が午後8時から午前2時を指している間は、日付・曜日変更機構が作動しているので日付・曜日の早送り調整は行わないでください。故障の原因になる場合がございます。
第二時間帯の設定:
ポジション1でリューズを奥(時計回り)に回し、任意の第二時間帯の時刻に合わせてください。
ローカルタイムの設定:
ねじ込み式リューズのロックを外し、ポジション2まで引き出します。リューズを回して針を正しい時刻に合わせます。この時、午前と午後を間違わないよう注意してください。日付は深夜12時前後に変わり、正午では変わりません。
7.スライド・クロノグラフ
搭載モデル:CM3888
「自動巻」の項とあわせてご参照ください。
X=通常の位置
0=スクリューロックを外した位置
1 = 日付・曜日早送り調整
2 = 時刻の設定
スライダーの操作方法
S0(9時位置):通常の位置
S1(10時位置): クロノグラフ・
$$ \mathrm{スタート/ストップ} $$
S2 (8時位置) : クロノグラフ・リセット

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位置 S1 S0 S2 X 0 1 2特許取得のスライド・クロノグラフ機構は、ケースサイド9時位置に搭載したスライダーにより、クロノグラフのスタート・ストップ・リセットを制御できます。ケース形状に沿ったスライダーを操作するメカニズムにより、直観的な操作性を実現しています。
- クロノグラフを作動させるには、スライダーを奥 (S1)にスライドしてください。スライダーは自動で元の位置(S0)に戻ります。再度、奥 (S1)にスライドするとクロノグラフは停止します。さらにスライダーを手前(S1)にスライドすると、再度計測がスタートします。
- クロノグラフをリセットするには、スライダーを手前(S2)にスライドしてください。クロノグラフが作動している時、この操作は行えません。
- アモータイザー耐衝撃システム
搭載モデル:DC2036, DC3036, PM2096

アモータイザー耐衝撃システムは、自動巻ムーブメントのローターを手動で一時的に固定し、ローターの回転を止めるという画期的な方法により、時計が衝撃を受けた時の故障リスクを大幅に軽減します。
アモータイザー耐衝撃システムを「ON」にすることで、重量のあるローターを固定し、時計に衝撃が加わった際に受けるダメージが軽減されます。「ON」にしている間も、手巻によるゼンマイの巻上は可能です。
ケースバックの耐衝撃システムを「OFF」の位置に戻すことで、ローターの固定が解除され、自動巻としての機能が戻ります。
アモータイザー耐衝撃システムは、ムーブメントホルダー内側に取り付けられたエラストマーとローターのロック機能により優れた耐磁性と耐衝撃性を両立しています。バックケース中央にあるプロペラ(DC2036, DC3036)、またはハッチ(PM2096)の形状をした回転盤を「ON」の位置に合わせることにより、ローターの不要な動きを抑制そして固定し、上下方向だけでなく、横からの衝撃からもムーブメントを保護します。
- クロノグラフ スケール
※ パルスメーター:
搭載モデル: CM1010, CM1032, CM1038, CM3038
脈拍数や呼吸数を計るために利用する目盛りです。これとクロノグラフ秒針を組み合わせて1分間あたりの脈拍数や呼吸数が計算できます。
取扱説明
計測を始める前にクロノグラフをリセットしておきます(前述の自動巻き クロノグラフの使い方を参照)。
トレインマスターパルスメーター (CM1010)
☒ 30回の脈拍数で測定します。
パルスメーターの計測方法:
ブッシュボタンP1を押してクロノグラフを作動させます。脈拍数が30回を数えたところでボタンを押し、クロノグラフを停止させます。針が示す文字盤外周のパルスメータースケール上の数字が1分間の脈拍数となります。例えば、経過時間が20秒の場合、パルスメータースケールが"90"を指しているので、その時の脈拍数は1分間に90回だとわかります。
トレインマスター パルスメータークロノメーター (CM1010)
トレインマスター パルスメータープロ (CM1038)
トレインマスター ドクターズクロノグラフ (CM1032)
☒ 15回の脈拍数で測定します。
プッシュボタンP1を押してクロノグラフを作動させます。脈拍数が15回を数えたところでボタンを押し、クロノグラフを停止させます。針が示す文字盤外周のパルスメータースケール上の数字が1分間の脈拍数となります。例えば、経過時間が10秒の場合、パルスメータースケールの90を指しているので、その時の脈拍数は1分間に90回だとわかります。
これらは医者や看護師等のために考案された特別な計測用スケールです。それは、脈拍数や呼吸数などを測定する上で、測定する脈拍数を短時間の15回で済むようにレイアウトされています。
この必要最低限のデザインよって、脈拍数や呼吸数などの情報を正確に且つ瞬時的に取得することができます。また、パルスメーター・プロの「ワンプッシュクロノグラフ」機能により、1つの同じボタン操作で計測することができるので人為的なミスを最小限に抑えることができます。
※ タキメーター:
搭載モデル:CM1010, CM1092, CM2092, CM2098, CM2192, CM3888
クロノグラフ秒針とタキメーター・スケールを組み合わせて自動車などの時速が計測できます。
取扱説明
計測を始める前にクロノグラフをリセットしておきます(前述の自動巻きクロノグラフの使い方を参照)。

一定の距離(1km)を定め、計測の開始地点でプッシュボタンP1を押してクロノグラフを作動させます。1km通過したときに再びプッシュボタンP1を押して停止させます。例:1km通過したときの経過時間が45秒であった場合、クロノグラフ秒針はタキメーター・スケール目盛りの80を指しているので、計測区間を平均時速80kmで通過したことを示します。
ストークマン ストームチェイサー(CM2092)は外周ベゼル上の、ストークマンアイオノスフィア600(CM1090)はダイヤルリング上のタキメーター・スケールによって、時速400kmまでの速度を計測することができます。
トレインマスターパルスメーター (CM1010)モデルは文字盤内側の3重の渦巻状の目盛りによって時速20kmからの低速度も計測することができます。例:自転車で1km通過したときに経過時間が90秒であった場合、クロノグラフ秒針はタキメーター・スケール目盛り2週目の40を指します。これは、その計測区間を平均時速40kmで通過したことを示します。
※ テレメーター:
搭載モデル:CM1020, CM2092, CM2192, CM3090
テレメーターは、音が空中を伝わる速度(約秒速340m)と光の速度の差を利用して、観察者と目標物(花火や雷などの音と光がともに確認できるもの)との距離が計測できます。
取扱説明
計測を始める前にクロノグラフをリセットしておきます(前述の自動巻き クロノグラフの使い方を参照)。

ストークマン ストームチェイサー(CM2092,CM2192)は12時位置に30分積算計をそなえたクロノグラフモデルです。P1とP2のクロノグラフ用プッシュボタンは、ねじ込み式になっていますのでクロノグラフを操作する時は、プッシュボタンを手前(反時計回り)に回し、ねじ込みを解除してください。
テレメーターの計測方法:
例えば雷の場合、閃光を目にした瞬間にプッシュボタンP1を押してクロノグラフを作動させます。次に雷鳴が聞こえた瞬間に再びプッシュボタンP1を押して停止させます。この時、クロノグラフ秒針が指している文字盤外周のテレメーター・スケール上の数字が観察者と目標物までの距離をキロメートル単位で示しています。
※ コンパス機能:
搭載モデル:DC2036, DC3036
針と太陽の位置から、方位を計測します。

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210 240 270 300 330 360 390 420 450 480 510 540 570 600 630 660 690 720 750 780 810 840 870 900 930 960 990 Fig.1 Fig.2取扱説明
エンジニアハイドロカーボン スペースマスター クロノGMT(DC2036, DC3036)は、方位を知るためのコンパスとしてご使用いただけます。またベゼルのコンパスと一緒に使うことで相対的な角度を知ることができます。
腕時計を水平に持ち時針を太陽に向けます。時針と12時位置までの中間の方角が南になります。(Fig.1)
また基点とする方向をインナーリング上のNに合わせ、アウターベゼルを回転させながら目標方向にアウターベゼルのNを合わせることで、基点方向と目標方向の角度を知ることも可能です。(Fig.2)
- リニア・トリプルカレンダー
搭載モデル:CM1030, CM1032
トリプルカレンダーといえば月、日付、曜日のことを指しますが、トレインマスターレーサー(CM1030)と、トレインマスタードクターズクロノグラフ(CM1032)は、このトリプルカレンダーが並列表示するようにデザインされています。この機構は、画期的な自社開発によるものです。月、曜日、日付が3時位置に並列表示されていることにより、簡単に情報が読み取れます。
ねじ込み式リューズを手前(反時計回り)に回してロックを外し、ポジション1まで引き出します。
月の設定:
日付の設定と同じ方法になります。日付が1から31まで一周させると、次の月が表示されます。
日付の設定:
リューズを奥(時計回り)に回して、正しい日付に合わせてください。
曜日の設定:
リューズを手前(反時計回り)に回して、正しい曜日に合わせてください。
※ 時計が午後8時から午前2時を指している間は、日付変更機構が作動しているので月・日付・曜日の早送り調整は行わないでください。故障の原因になる場合がございます。
- GMT
搭載モデル:DC3036, DG1016, DG1020, DG2016, GM1020, GM1032,
「自動巻」の項とあわせてご参照ください。
リューズのポジション
X=通常の位置
(スクリューロックされた状態)
0=スクリューロックを外した位置
1=日付の早送り調整及び第2時
間帯の設定
2 = 時刻の設定

日数が31日に満たない月は、翌月の1日に日付を修正してください。ねじ込み式リューズを手前(反時計回り)に回してロックを外し、ポジション1まで引き出します。リューズを手前(反時計回り)に回して正しい日付に合わせてください。最後にリューズを元のポジション0まで戻し、リューズを奥(時計回り)に押し回しながらねじ込みロックしてください。
※ 時計が午後8時から午前2時を指している間は、日付変更機構が作動しているので日付・曜日の早送り調整は行わないでください。故障の原因になる場合がございます。
第2時間帯の設定:
ポジション1でリューズを奥(時計回り)に回し、時差を計算して正しい時刻に合わせてください。エンジニアマスターII GMTII (GM1032)では、第2時間帯が1時間単位で、9時位置の赤いウィンドウに表示されます。これ以外のGMT機能につきましては、赤いGMT針によって表示されます。
ローカルタイムの設定:
ねじ込み式リューズのロックを外し、ポジション2まで引き出します。リューズを回して針を正しい時刻に合わせます。この時、午前と午後を間違わないよう注意してください。日付は深夜12時前後に変わり、正午では変わりません。
- デュアルタイム
搭載モデル:GM1056, GM2086
デュアルタイム モデルでは、12時位置下に日付、6時位置に第二時間帯表示機能があります。
「自動巻」の項とあわせてご参照ください。
リューズのポジション
X=通常の位置
(スクリューロックされた状態)
0=スクリューロックを外した状態
1 = 日付の早送り調整
2 = 時刻及び第二時間帯の設定

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日付 (ビックデイト) A 0 1 2 B 第二時間帯 (GMT) 表示時刻及び第二時間帯の設定:
ねじ込み式リューズのロックを外し、ポジション2まで引き出します。リューズを手前に回すと時刻と第二時間帯の時・分針がそれぞれ動きますので、第二時間帯の時・分針を正しい時刻に合わせます。次にリューズを奥(時計回り)に回して時刻を正しい時刻に合わせます。この時、第二時間帯の分針のみが連動して動きます。また、午前と午後を間違わないように注意してください。日付は深夜12時に変わり、正午では変わりません。
日付の設定:
ねじ込み式リューズを回してロックを外し、ポジション1まで引き出します。リューズを手前(A)に回して正しい日付に合わせてください。最後にリューズを元のポジション0まで戻し、リューズを押し回しながらロックしてください。
※ 時計が午後8時から午前2時を指している間は、日付変更機構が作動しているので日付の早送り調整は行わないでください。故障の原因になる場合がございます。
- ワールドタイム
搭載モデル:CM2052, DG2022, DM1028, GM1020, GM2020
「自動巻」の項とあわせてご参照ください。

例)ローカルタイムを東京、午後5時(17時)として設定する場合:
1) P1のリューズを手前 (反時計回り) に回してリューズのねじ込みを解除しP1リューズを回しながら、▽マークを12時の位置に合わせます。
2) ワールドタイムの設定:
リューズをポジション2まで引き出します。リューズを手前(反時計回り)に回すと時・分針と24時間表示のワールドタイムディスクが一緒に動きます。が、リューズを奥(時計回り)に回すと時・分針のみが逆回転し、ワールドタイムのディスクが固定され、動きません。
リューズを手前 (反時計回り) に回し、インナーベゼル上の「Tokyo」の位置にワールドタイムディスクの17時を合わせます。
3) ローカルタイムの仮設定:
ワールドタイムの設定後、そのままのポジションでリューズを奥(時計回り)に回し、ローカルタイムとして時・分針を5時(17時)に仮に合わせます。この時、今設定した時刻が午前5時か午後5時かまだ分かりません。
4) 仮設定のローカルタイムの午前・午後を確認 2)、3) の設定後、時・分針を時計回りに進め、ワールドタイムディスク上の24時(三日月のマーク)が「TOKYO」を指した辺りで「日付」が変わるかどうか確認してください。
→ 日付が変わったら、5)へ
→ 日付が変わらなかったら、6)へ
5) 設定したローカルタイムの午前、午後が合っていますので、時・分針を午後5時(17時)に設定します。
6) リューズを奥 (時計回り) に回し、時・分針のみ12時間戻します。これでローカルタイムの午前・午後の設定が変わりましたので、今度はリューズを手前 (反時計回り) に回し時・分針とワールドタイムディスクを一緒に進め、4) の確認を再度します。
7) 日付・曜日の設定
リューズ1のポジションで、奥(時計回り)に回すと日付、手前(反時計回り)に回すと曜日の早送りができますので、正しい日付、曜日に合わせてください。尚、時計が午後8時から午前2時を指している間は、日付・曜日の変更機構が作動しているので日付・曜日の早送り調整は行わないでください。故障の原因になる場合がございます。
- 第2時間帯・24時間表示 (UTC/UMT)
搭載モデル:GM1020, NM1092, NM2092

トレインマスタークリーブランドエクスプレス デュアルタイム (GM1020) は、ローカルタイムを11時位置の扇形のディスクで24時間表示します。また、独立した赤色の時針で第2時間帯も設定できます。
ローカルタイムの設定:
リューズをポジション2に引き出し、リューズを回しローカルタイムを設定します。このとき、24時間ディスク表示の午前、午後を間違えないよう注意して下さい。
第2時間帯の設定:
リューズをポジション1に引き出し、リューズを奥(時計回り)に回し、赤色の時針を第2時間帯に合わせます。この赤い針は24時間で1周します。
日付の設定:
リューズをポジション1に引き出し、リューズを手前(反時計回り)に回し、正しい日付に合わせてください。24時間表示ディスクの下に小さな三角の窓があり、日付の早送り調整をしてはいけない時間帯の午後8時から午前2時の間は、アラート機能として赤く表示されます。
15. クロノメーター認定証
搭載モデル:CM1010, CM2098, CM3188, DC3026, DG2016, DL2016, DM1022, DM2036, DM2076, DM2136, DM2176, DM3000, DM3108, GM1020, GM1032, GM1050, GM2020, GM2026, GM2098, NM1020, NM1022, NM1036, NM1038, NM1058, NM1098, NM2026, NM2028, NM2198, NM3022, NM3060, NM3888, NT3888 ((上記品番の後に続く3文字の英数字の真ん中に「C」のアルファベットが含まれる商品。例:DM3000A-SCA-BK)
クロノメーターとは、精度がきわめて高い時計を指します。ギリシア語の「クロノス(時)」と「メトロン(計測)」を合成した言葉で、文字通り「時を計る」という意味になります。ボールウォッチの一部モデルのムーブメントは、COSC(スイス公式クロノメーター検査協会)の厳しい検査に合格してクロノメーターの認定を受けています。
COSCでは、クロノメーター認定書を発行する前に、カメラ撮影やコンピュータ機器などを利用してボールウォッチのムーブメントの精度のデータを集め、それらを入念に分析します。COSCでは7つの異なる検査を実施しています。その結果、基準を少しでも満たさない場合は、即座にクロノメーターの認定から除外されます。以下の表は、検査基準の概要をまとめたものです。
検査1:
平均日差:時計が始動してから24時間経過した時点での標準時間との誤差を日差と呼ぶ。平均日差は、連続した検査日数の1日あたりの平均誤差を指し、検査最終日の日差から開始日の日差を引いて、それを日数で割ったもの。COSCでは、10日間の検査の後に、ムーブメントの平均日差が-4秒から+6秒の範囲に収まっていなくてはならない。
検査2:5姿勢での平均日較差:
毎日5つの異なる姿勢(水平2姿勢、垂直3姿勢)にして10日間、つまり計50の条件でムーブメントの歩度を測定。各日較差を5で割った平均値が2秒以内でなくてはならない。
検査3:
最大姿勢差:時計をある姿勢に置いた場合の日差を姿勢差という。5つの姿勢での姿勢差の最大が5秒以下でなくてはならない。
検査4:
水平姿勢(第9日と第10日)での平均日差から垂直姿勢(第1日と第2日)での平均日差を引いた数値が-6秒から+8秒範囲に収まっていなくてはならない。
検査5:
最大偏差:最大日差と平均日差の差が10秒以内でなくてはならない。
検査6:
COSCの検査では、ムーブメントが摂氏8度(華氏46度)と摂氏38度(華氏100度)の環境に置かれ、高温での日差から低温での日差を引いて、それを30で割る。この値が0.6秒以下でなくてはならない。
検査7:
検査最終日の平均日差から検査第1日と第2日の2日間の平均日差を引いたもので、5秒以下でなくてはならない。
16.スプリングロック
搭載モデル:CM1052, DM2076, DM2176, NM3022
ボール ウォッチが特許を取得した新システム「スプリングロック」は特殊なケージでひげゼンマイ全体を覆いつくすことにより、外部からの強い衝撃を緩和し、ひげゼンマイへ伝わるダメージを軽減させます。 【耐衝撃時計】の規格 ISO1413 では、機械式時計が衝撃を受けた際の最大残留効果として60秒/日を超えてはならないと定めていますが、「スプリングロック®」はそのような衝撃を最大で66%軽減し、時計の高精度を維持します。
- パワーリザーブ
搭載モデル:GP1052, NM1056, NM2058, PM1058, PM2096

文字盤の左下にあるカウンターはパワーリザーブインジゲーターになります。パワーリザーブインジゲーターはその時計のゼンマイの巻き状態、つまり時計が作動する残り時間を表示します。時計を身に着けていなかった時や運動量が少ない場合、その針はゆっくりと反時計回りに動きます。また、ゼンマイを手で巻き上げた時や自動的にゼンマイが巻き上げられる場合には、その針は時計回りで動きます。
トレインマスター パワーグロー (NM1056)は、ゼンマイ巻き上げの残量を6時位置にある横窓に表示します。パワーの減少に伴って、インジケーターは左に動きます。リューズを数回回すことによりゼンマイを巻き上げ、インジケーターは右に動きます。
自動巻きの腕時計は一般的な日常生活の中で使用することによって、自動的に時計のゼンマイが巻き上げられ、時計の動力としてそのゼンマイに蓄えられます。時計のリューズを回し、ゼンマイを巻き上げるときは時計が止まった時、もしくは、しばらく使用していない時だけにしてください。
※注)過度に時計のリューズを回し、ゼンマイを巻き上げる事は避けて下さい。パワーリザーブの針がインジゲーターの目盛りいっぱいを指している時などは、故障の原因になる場合がございますので、それ以上ゼンマイを巻き上げないで下さい。
- ムーンフェイズ
搭載モデル:NM1082, NM2082, NL3082, NM3082
ボール ウォッチのムーンフェイズ・モデルは、月齢を表示する機能を有しており、暗闇でも読み取れるよう自発光マイクロ・ガスライトを搭載したモデルもあります。月齢を表示するための歯車は59個の歯が切られており、月の満ち欠けの様子を月齢平均周期の29.5日に合わせて動きます。ムーンフェイズの設定は、まずインターネットや新聞などで当日の月齢を調べます。リューズを1段引き出した状態で手前(反時計回り)に回しながら黄色のムーンフェイズをディスクで全て覆い、新月(月齢0日)の状態にします。そこから当日の月齢分だけディスクをクリックさせます。(月齢が15.3日の場合は、15クリックさせます)
時刻の設定:
リューズを2段引き出し、時計回りに針を進めながら針を正しい時刻に合わせます。この時、午前と午後を間違わないよう注意してください。日付は深夜12時前後に変わり、正午では変わりません。また故障の原因となるため、時刻を設定する際は反時計回りに針を進めないでください。

ボール・ウォッチのムーンフェイズ機能は、地球の北半球から見た月齢を表示しております
19. 機械式温度計
搭載モデル:DT1016, DT1020, DT1026, NT1050, NT3888

機械式温度計:TMTモデルは、摂氏-35度(℃)から+45度(℃)の範囲で周囲の気温を測ることができ、6時位置の扇形をしたインジケーターで容易に確認することができます。バイメタル温度計によるTMTモデルが計測する温度は正確で、リアルタイムに表示するようになっています。しかし、この温度計が示しているのはケース内部の温度になり、装着時は使用者の体温から受ける熱伝導の影響は避けられません。実際に外気温を表示させる為には、時計が周囲の気温になじむ時間、約10分間ほど腕から外してください。
温度表示の単位である摂氏(℃)から華氏(°F)への換算は次の方程式 °F(華氏)=°C(摂氏)×9/5+32
20. 回転ベゼル
搭載モデル:CM3188, DC1028, DC3026, DC3036, DG1016, DG1020, DG2016, DG2022, DL1016, DL2012, DL2016, DM1020, DM1022, DM2020, DM2036, DM2076, DM2108, DM2136, DM2176, DM3000, DM3020, DM3090, DM3108, DT1020, DT1026, GM3090, PM2096
「エンジニア ハイドロカーボン」シリーズの片方向回転式のアウターベゼルの目盛りには自発光のマイクロ・ガスライトではなく、光を蓄積して発光するルミノバ(N夜光)を採用しております。あらかじめ太陽光または蛍光灯の光などに当ててお使いください。
回転ベゼルは、モデルによって24時間に分割された目盛りや分積算(減算)に利用できる目盛りがデザインされています。GMTモデルの場合、ベゼルを回転させ、ベゼル上の第二時間帯の時間(数字)をGMT針の延長にくるように一度合わせるだけで、任意の第二時間帯の時刻が一目で読み取る事ができます。また、EHスペースマスター等の一部モデルの60分刻みのベゼルでは、分針の延長にベゼル上のドット(0の位置)を合わせることで、クロノグラフのように経過時間(分)を分針で計測する事もできます。
「エンジニアマスターⅡダイバー」モデルは自発光するマイクロ・ガスライトを文字盤外周のインナー(内側)ベゼルに搭載したダイバーズウォッチになります。ケースサイド1時位置のリューズのねじ込みを解除し、リューズを回すと文字盤外周のインナーベゼルが回転します。時計内部への浸水を防ぐためにも、セットが終了しましたら必ずリューズをねじ込み、元の位置に戻してください。尚、DG1020のケースサイド1時位置のリューズは、ねじ込み式にはなっておりません。
- 特許取得のセーフティロック・クラウンシステム
搭載モデル: エンジニアハイドロカーボン シリーズの全て
「エンジニアハイドロカーボン」モデルではリューズが正しい位置にない限り、プロテクション・プレートがロックできない特殊なリューズ構造、「セーフティロック・クラウンシステム」を採用しており、高い防水性を保ちます。
プロテクション・プレートを外すには、ボタンを押しながらプロテクション・プレートを手前(反時計回り)に回します。この状態ではじめてリューズのねじ込みを解除することができます。
プロテクション・プレートを元の位置に戻すには、リューズを奥(時計回り)に回しながらしっかりと最後までねじ込み、そしてプロテクション・プレートを奥(時計回り)に回します。
- 「A-PROOF」耐磁システム 搭載モデル:NM3022

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60 50 10 25 D1 OP 03
D1: 耐磁シャッターを閉じる
D2:耐磁シャッターを開く
特許取得の「A-PROOF」耐磁システムは、「ミューメタル」製の耐磁シャッターをケース内部に設けることで80,000A/mの耐磁性を実現させています。「ミューメタル」とは、ニッケル、鉄、銅、モリブデンの合金で高い透磁率があり、静電気や低周波の磁気をそらします。
時計が磁気にさらされる可能性が低い場合、バックケースに搭載された開閉式の耐磁シャッターを開き、ムーブメントの動きを楽しむこともできます。逆に、強い磁気にさらされる危険性がある場合には、ベゼルを回し耐磁シャッターを閉じ、高い耐磁性を得ることができます。時計を着用していても、ケースサイド4時位置に設置されたインジケーターで、耐磁シャッターの開閉状態を確認することができます。
-
耐磁シャッターを閉じるには、インジケーターの色が黒色になり、ベゼルが止まるまで反時計回りにゆっくり回してください(D1)。破損の原因となりますので、ゆっくりと回してください。シャッターが完全に閉まった状態では、ミューメタルの防磁壁が磁気を遮り、上記の耐磁性能を発揮します。
・耐磁シャッターを開けるには、インジケーターの色が白色に変わり、ベゼルが止まるまで時計回りにゆっくり回してください(D2)。この状態では、耐磁シャッターがバックケース内側に隠れ、サファイアガラス製のシースルーバックを通し、ムーブメントの動きをご覧いただけます。 -
日の出 / 日の入り表示
搭載モデル:DM1022A
「自動巻」の項とあわせてご参照ください。
X = 通常の位置
0=スクリューロックを外した位置
1 = 日付・曜日早送り調整
2 = 時刻の設定
日の出 / 日の入り時刻の調整:
P1 = 通常の位置
P2 = 日の出 / 日の入りの設定

文字盤外周のインナーベゼルに任意の時間を設定することで、日の出、または日の入りまでの時間を表示することができます。日の出/日の入り時刻の設定はいずれか一つのみとなり、同時には設定できません。表示を簡潔にするため、ダークカラー(日の入り)とライトカラー(日の出)の2色でインナーベゼルを構成しています。
・日の出/日の入り時刻の設定を行うには、2時位置にあるP1リューズを奥(時計回り)に回し、インナーベゼルの目盛りに日の出/日の入りの時刻を合わせてください。インナーベゼルは、この操作をしない限り回転しません。尚、各地域の日の出/日の入りの時刻につきましては、気象情報等をご参照ください。
お手入れとご使用上の注意
自動車のエンジンと同様に、ボール ウォッチの機械式時計は、3年から5年毎に正規アフターサービス・センターにて点検や分解掃除をお受けになることをお勧めします。このような定期的なメンテナンスによってムーブメントの精度を保つことができます。また、以下の点にご留意いただければ、精度や外観をつねに最良の状態に保つことができます。
磁気:
「エンジニアハイドロカーボン」、「エンジニアマスターII」、「エンジニア」シリーズ以外の製品、およびレディスモデルは冷蔵庫やスピーカー、テレビなど強い磁気を発する製品に近づけないようにしてください。
衝擊:
全てのボール ウォッチ製品は出荷前に衝撃テストを実施しておりますが、機械式時計は何百種類の部品によって組み立てられる精密機器ですので過度に強い衝撃は与えないで下さい。また、リューズやガラス、ケースなどに衝撃が加わると、防水性が損なわれる恐れがありますのでご注意下さい。
クリーニング:
定期的に水や石鹸水を用いて汚れを落としてください。特に海中で使用した後は、真水で完全に洗い流してください。これにより外観などの劣化が予防できます。
ベルト:
- 長くお使いになるためにもレザーやクロコダイルは特に、色落ちや変形の原因になる水分や湿気を避けるようご注意ください。また、レザーに浸透してダメージを与える油分や化粧品類も避けてください。
- ベルトは多少余裕をもたせ、通気性を良くしてご使用ください。
- かぶれやすい体質の方や体調によっては皮膚にかゆみやかぶれを生じることがあります。異常を感じたら、ただちに使用を中止してすぐに医師に相談してください。
その他:
- 水中、または水分がついたままリューズ、各ボタンの操作はしないでください。時計内部に水分が入り故障の原因となる場合があります。
- サウナなど時計が高温になる場所では火傷の恐れがある為、着用、使用しないでください。
- 修理の際、ガラス、ケース、文字盤、針などに一部代替品を使用させていただく場合がありますので予めご了承ください。
最適な安全性
我々人間は常に自然界や地球外部からの自然放射線に晒されています。地球外部、いわゆる宇宙からの放射線は、宇宙線と呼ばれています。放射能は、ビルや住居などの空気中にも存在し、1年間に入間が浴びるこれらのあらゆる自然の放射能量は、平均して2.4 mSvに達します。ただし、この数字は地球上の地理的条件によって大幅に変わります。新品のボールウォッチを着用した際に、放射能に晒される心配はまったくありません。しかし、時計のケースやガラス、ガスチューブ等が事故などで破損した場合はごく微量の放射能を浴びることになりますが、その数値は先に述べた日常生活での平均値の3万分の1以下です。つまり、人体へ及ぼす危険は無いに等しいレベルです。
廃棄やアフターサービスについて
環境への配慮のため、ボール ウォッチを廃棄する際は国内輸入元であるボール ウォッチ・ジャパン株式会社(TEL 03-3221-7807)、またはスイス本社までお送りくださるようお願いいたします。また、マイクロ・ガスライトに欠陥が見当たりましたら、ボール ウォッチ・ジャパン株式会社、またはお近くの正規販売店までお知らせください。
国際保証
ボール ウォッチ製品は、スイス伝統の時計製造基準に基づいて作られ、ボール ウォッチ・カンパニーが品質を保証いたします。国際保証はお買い上げ日から2年間、下記の規定に基づき製品を保証します。さらに、同封のアンケート用紙にご記入の上、ボール ウォッチ・ジャパン株式会社まで郵送、またはウェブサイトwww.ballwatch.comにてご登録いただきますと、さらに1年間無料にて保証期間が延長され、お買い上げ日より合わせて3年間の保証を受けることもできます。保証書のご提示がない場合や販売店印、お買い上げ年月日の記載がない場合、また字句を書き換えられた場合は保証の対象から除外されます。
お客様は、保証期間中は有効な保証書を提示することにより、製造上の欠陥について行われる修理を無償で受けることができます。
また、本国際保証はレザー・ストラップ、プレスレット、風防、ケース等の外装品及び電池・防水パッキング等の消耗品、防水検査等は保証の対象には含みません。また、お取り扱いの不注意、または無理なご使用による故障等も除外されます。なお、ボールウォッチ・ジャパン株式会社または海外のボール正規アフターサービス・センター以外で修理、調整を施した結果生じた故障や損傷等に対しては一切責任を負いません。
最後に、日本国内では「放射性同位元素等による放射性障害の防止に関する法律」によって、時計の仕様に関して多くの事項が規制されており、海外で流通している一部特殊時計につきまして国内輸入元であるボールウォッチ・ジャパン株式会社では保証期間内、外問わず修理・保障等のサービスを提供できないモデルもございます。日本の法律に準拠し、当社でサービスを実施できる時計には文字盤に「T25」の表記がございますので必ずご確認ください。
この「T25」の表記がない時計の修理やアフターサービスに関しましては、ご購入いただきました販売店またはボールウォッチ・ジャパン株式会社(Tel:03-3221-7807)までお問い合わせください。
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