IC-4110 - ラジオ ICOM - 無料のユーザーマニュアル
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デバイスの取扱説明書をダウンロード ラジオ 無料でPDF形式で!マニュアルを見つける IC-4110 - ICOM 電子デバイスをもとに戻しましょう。このページにはデバイスの使用に必要なすべての書類が掲載されています。 IC-4110 ブランド ICOM.
使用説明書 IC-4110 ICOM
この取扱説明書は、別売品のことも記載していますので、お読みになったあとも大切に保管してください。
Icom Inc.

はじめに
このたびは、IC-4110/IC-4110Dをお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
本製品は、技術基準適合証明(工事設計認証)を受けた特定小電力トランシーバーです。
ご使用の前に、この取扱説明書をよくお読みいただき、本製品の性能を十分発揮していただくとともに、末長くご愛用くださいますようお願い申し上げます。
付属品について
- ベルトクリップ
- 取扱説明書(本書)
- 保証書
登録商標/著作権について
アイコム株式会社、アイコム、Icom Inc.、アイコムロゴ、WITHCALL、WITHCALL+は、アイコム株式会社の商標および登録商標です。
その他、本書に記載されている会社名、製品名は、各社の商標および登録商標です。
本書の内容の一部、または全部を無断で複写 / 転用することは、禁止されています。
ユーザー登録について
インターネットから、http://www.icom.co.jp/にアクセスしていただき、ユーザー登録用フォーム(サポート情報→ユーザー登録)にしたがって必要事項を入力してください。
本製品の概要について
■IC-4110とは
直接相手と通話できるトランシーバーです。
※ 中継装置を使った通信はできません。

直接相手と通話できるだけでなく、中継装置(別売品)を使ってさらに広い範囲で通話できるトランシーバーです。
※広範囲での使用には中継装置(別売品)が必要です。
※中継装置を使用した状態で、本体同士の直接通話はできません。

■IC-4110/IC-4110Dと相互使用可能機種
IC-4110/IC-4110Dといっしょに使用できる従来製品を掲載しています。
※ 詳しくは、59ページをご覧ください。
■本製品は、免許不要・資格不要です

Li-ion
使用後はリサイクルへ
この製品は、充電式電池使用機器です。
希少な金属を再利用し、地球環境を維持するために、不要になった電池は廃棄せず、端子部分をテープで絶縁し、充電式電池リサイクル協力店へご持参ください。
充電式電池リサイクル協力店については、一般社団法人 JBRC のホームページでご確認ください。
JBRCホームページ
http://www.jbrc.com/
もくじ
はじめに…… i
1.安全上のご注意 1
2.ご使用前の準備 11
2-1 ベルトクリップのはずしかた …… 11
2-2 電池の入れかた 11
2-3 アンテナの使いかた 12
2-4 電池の残量表示 12
3.機能一覧 13
4.各部の名前 15
4-1 前面部 15
4-2 表示部 17
5.通話する 19
通話をするときのアドバイス 21
6.グループで通話する 23
7.通話できるか確認する 25
8.呼び出しベルを使う 27
9.相手が圏内か確認する 29
10.キーロック機能 31
11.設定モードで設定変更する …… 33
11-1 設定モードで設定するには …… 33
11-2 ベル音設定機能 35
11-3 ワンタッチ送信機能 35
11-4 ビープ音のON/OFF 36
11-5 オートパワーオフ機能 36
11-6 LCDバックライト 37
11-7 パワーセーブ機能 37
11-8 トーンバースト機能 38
11-9 圈内確認機能 38
もくじ
11-10 受信專用設定機能 39
11-11 送信出力設定機能 …… 39
11-12 スケルチ設定機能 40
11-13 毛二ター機能 40
11-14 マイク感度 41
11-15 終話ビープ機能 41
11-16 スキャン機能 42
11-17 スキャン再スタート 42
11-18 CH非表示機能 44
11-19 動作モード 44
11-20 アンサーバック機能 45
12.別売品とその使いかた 46
12-1 マイクロホンとイヤホンの接続 …… 48
12-2 VOX機能とは? 48
12-3 リチウムイオンバッテリーパックについて 49
12-4 充電のしかた 52
12-5 充電器のヒューズについて 55
12-6 中継装置によるシステム化について … 56
13.ご参考に …… 57
13-1 初期状態に戻す(リセットする)には…57
13-2 日常のお手入れと点検について …… 58
13-3 従来製品との相互使用について …… 59
13-4 故障かな?と思ったら …… 60
13-5 アフターサービスについて 62
14.操作早見表 63
15.定格 64
さくいん…… 66
1 安全上のご注意
安全にお使いいただくために、 ご使用の前に、必ずお読みください。
▶ 使用者および周囲の人への危害や財産への損害を未然に防ぎ、製品を安全に正しくお使いいただくために、守っていただきたい注意事項を示しています。
▶ 次の『△危険』『△警告』『△注意』の内容をよく理解してから本文をお読みください。
▶ お読みになったあとは、いつでも読める場所へ大切に保管してください。
| 危険 | これを無視して誤った取り扱いをすると「使用者および周囲の人が、死亡または重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容」を示しています。 |
| 警告 | これを無視して誤った取り扱いをすると「使用者および周囲の人が、死亡または重傷を負う可能性が想定される内容」を示しています。 |
| 注意 | これを無視して誤った取り扱いをすると「人が傷害を負う可能性が想定される内容、および物的損害のみの発生が想定される内容」を示しています。 |
■免責事項について
地震・雷・風水害などの天災および当社の責任以外の火災、本製品の違法な使用、お客様または第三者が取扱説明書とは異なる使用方法で本製品を使用することにより生じた損害につきましては、法令上の賠償責任が認められる場合を除き、当社は一切責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
■すべて(無線機バッテリーパック、充電器)についてのご注意
警告
● 下記の事項を守らないと、発熱、感電、けが、発火、液もれ、発煙、破裂、故障の原因になります。
◎ 分解、改造しないでください。
◎ 万一煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常がある場合は、使用しないでください。
すぐに電源を切り、煙が出なくなるのを確認したらお買い上げの販売店、または弊社サポートセンターにお問い合わせください。
注意
● 下記の事項を守らないと、変形、変色、火災、故障、感電、破損、けがの原因になります。
◎ 直射日光の当たる場所やヒーター、クーラーの吹き出し口など温度変化の激しい場所には設置しないでください。
◎ 製品を落としたり、強い衝撃を与えたりしないでください。
◎ 清掃するときは、洗剤や有機溶剤(シンナー、ベンジンなど)を絶対に使用しないでください。
■無線機本体について
△危険
◎ 引火性ガスの発生する場所では、絶対に無線機を使用しないでください。
引火、火災、爆発の原因になります。
警告
◎ 民間航空機内、空港敷地内、新幹線車両内、これらの関連施設周辺では絶対に使用しないでください。
交通の安全や無線局の運用などに支障をきたす原因になります。運用が必要な場合は、使用する区域の管理者から許可が得られるまで電源を入れないでください。
1 安全上のご注意
■無線機本体について(つづき)
警告
◎ 電子機器の近く(特に医療機器のある病院内)では絶対に使用しないでください。
電波障害により電子機器が誤動作、故障する原因になりますので、電源を切ってください。
◎ 指定以外のバッテリーパックを使用しないでください。
火災、感電、故障の原因になります。
◎大きな音でヘッドホンやイヤホンなどを使用しないでください。
大きな音を連続して聞くと、耳に障害を与える原因になります。
◎アンテナを持って本体を振り回したり、投げたりしないでください。
本人や他人に当たってけがや故障、および破損の原因になります。
注意
◎ 電気・電子機器の動作に障害を与える場合は、送信しないでください。
テレビやラジオなどに受信障害を与えたり、ブレーカーなどの機器が誤動作したりする原因になることがあります。
● 下記の事項を守らないと、けが、故障の原因になります。
◎ マイクロホンを接続するときは、指定以外のマイクロホンを使用しないでください。
◎ 製品の上に乗ったり、ものを置いたりしないでください。
◎ 水や海水などの液体でぬらさないでください。
◎-10℃~+50℃以外の環境では使用しないでください。
■バッテリーパック(別売品)について
△危険
● 下記の事項を守らないと、破裂、発熱、液もれ、感電、発火、発煙、やけどの原因になります。
◎ 弊社指定の充電器での充電、および無線機の使用について厳しい検査をしていますので、弊社指定以外の無線機や充電器、およびそれ以外の用途には使用しないでください。
◎ バッテリーパックからもれ出した液が目に入ったときは、こすらないでください。
失明のおそれがありますので、すぐにきれいな水で洗い流したあと、ただちに医師の治療を受けてください。
◎ 金属類(針金、ネックレス、鍵など)や導電性のあるものをバッテリーパックの上に放置したり、バッテリーパックといっしょに持ち運んだりしないでください。
◎ 火の中に投入したり、加熱したりしないでください。
◎ バッテリーパックの端子にハンダ付けをしないでください。
◎ バッテリーパックの端子間を針金などの金属類で接続しないでください。
◎ 火やストーブのそば、車内や炎天下など、高温になる場所での使用、充電、放置はしないでください。
◎ 単体で水や海水につけたり、ぬらしたりしないでください。
◎ コンクリートなどのかたい床に落としたり、強い衝撃を与えたり、投げ付けたりしないでください。
◎ バッテリーパックを電源コンセントや、車のシガレットライターなどに接続しないでください。
◎ 分解や改造は絶対にしないでください。
1 安全上のご注意
■バッテリーパック(別売品)について(つづき)
警告
● 下記の事項を守らないと、破裂、発熱、液もれ、発火、けがの原因になります。
◎ 充電完了後、長いあいだ充電器に入れたままにしないでください。
◎ 指定時間を経過しても充電を完了しないときは、ただちに充電を中止してください。
◎ バッテリーパックの上に工具などの金属や導電性のあるものを置いたり、落下させたりしないでください。
◎ 赤ちゃんや小さなお子さまの手が届かない場所で使用、保管してください。
◎ 電子レンジや高圧釜などに入れたり、電磁調理器の上に置いたりしないでください。
◎ バッテリーパックからもれ出した液が皮膚や衣服に付着したときは、放置しないでください。
皮膚に障害を与えるおそれがありますので、すぐにきれいな水で洗い流してください。
◎ バッテリーパックは、ぬれた状態で無線機や充電器に装着しないでください。
◎ テープを巻きつけたり、加工したりしないでください。
バッテリーパックから、ガスが発生することがあります。
注意
● 下記の事項を守らないと、破裂、発熱、液もれ、発火、サビ、変形の原因になります。
◎ 0℃~40℃以外の環境では充電しないでください。
◎ -10℃~+50℃以外の環境では使用しないでください。
◎ 無線機を使用しないときは、必ず電源を切ってください。
◎ 寒い屋外や冷えた状態で充電しないでください。
● 下記の事項を守らないと、破裂、発熱、液もれ、発火、サビの原因になります。
◎ バッテリーパックを満充電にした状態、または完全に使い切った状態で長期間放置しないでください。
長期間バッテリーパックを保管する場合は、☑の状態を表示するまで使用して、無線機から取りはずし、下記の温度範囲で湿気の少ない場所に保管してください。
約1カ月:- 20℃~+ 45℃
約3カ月:- 20℃~+ 35℃
約1年 : - 20℃~+ 25℃
■充電器(別売品)について
△危険
● 下記の事項を守らないと、破裂、発熱、液もれ、火災、感電、故障の原因になります。
◎弊社指定以外のバッテリーパックを充電しないでください。BP-258専用の充電器です。
◎ 充電器(BC-180/BC-181)には、弊社指定以外のACアダプターを使用しないでください。
◎ 分解や改造をしないでください。
また、ご自分で修理しないでください。
警告
● 下記の事項を守らないと、破裂、発熱、液もれ、火災、感電、故障、けがの原因になります。
◎ BC-181(2ロタイプ充電器)は、6台以上連結して充電しないでください。
連結して充電できるのは、最大5台までです。
◎ 電源ケーブルや接続ケーブルの上に重いものを載せたり、挟んだりしないでください。
◎ 電源ケーブルや接続ケーブルを加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、加熱したりしないでください。
1 安全上のご注意
■充電器(別売品)について
警告
● 下記の事項を守らないと、破裂、発熱、液もれ、火災、感電、故障、けがの原因になります。(つづき)
◎ 充電器の充電端子接点部に金属類を差し込まないでください。
◎ 赤ちゃんや小さなお子さまの手が届かない場所で使用、保管してください。
◎ ぬれた手で電源プラグや機器に絶対に触れないでください。
◎ 電源ケーブルや接続ケーブルが傷ついたり、ACコンセントの差し込みがゆるかったりするときは使用しないでください。
◎ 充電器に水を入れたり、ぬらしたりしないください。また、水にぬれたときは、使用しないでください。
注意
● 下記の事項を守らないと、発熱、液もれ、火災、感電、故障、サビ、性能低下の原因になります。
◎ 0℃~40℃以外の環境では充電しないでください。
◎ 湿気やホコリの多い場所や、風通しの悪い場所には置かないでください。
◎ 充電後や充電しないときは、ACコンセントから ACアダプターを抜いてください。
◎ 電源ケーブルを抜き差しするときは、電源ケーブルを引っ張らないでください。
◎ 水や海水などの液体でぬらさないでください。
電波法上のご注意
◎ 他局の通信を妨害することや、通話の内容をほかに暮らし、これを窃用することは、かたく禁じられています。
◎ この製品を使用できるのは、日本国内に限られています。
◎ 本製品は電波法に基づいて、技術基準適合証明(工事設計認証)を受けた製品です。
分解や改造をしないでください。
自動車運転時のご注意
◎安全運転のため、運転中に無線機を操作したり、無線機の表示部を注視(表示部を見つづける行為)したりしないでください。
◎ 無線機を操作、または表示部を注視する場合は、必ず安全な場所に自動車を停車させてください。
◎ 安全運転に必要な外部の音が聞こえない状態で車両を運転しないでください。
一部の都道府県では、走行中にイヤホンやヘッドホンなどを使用することが規制されています。
◎ 安全運転のため、無線機を身体に付けた状態で運転しないでください。
防塵/防水性能について
この製品は、IP54(防塵形と防まつ形)の性能に対応できるように設計されていますので、少々の雨でも使用できます。
ただし、絶対に水につけないでください。
水につけると故障の原因になります。
★ 「IP表記について」(下記)をご覧ください。
IP表記について
機器内への異物の侵入に対する保護性能を表すための表記です。IPにつづけて保護等級を示す数字で記載され、1つ目の数字が防塵等級、2つ目が防水等級を意味します。
また、保護等級を定めない場合は、その等級に該当する数字の部分を「X」で表記します。
【本書で記載する保護の程度について】
IP5X(防塵形):試験用粉塵を13あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機として機能すること
IPX4(防まつ形):いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないこと
1 安全上のご注意
取り扱い上のご注意
◎ バッテリーパックをお買い上げいただいたときや、2ヵ月以上充電しなかったときはご使用の前に必ず充電してください。
◎ 本製品を極端に寒い場所から持ち運んだ場合は、結露する可能性があります。
結露した場合は、自然乾燥させるか、長いあいだ同じ環境に置くなどして、結露がなくなってからご使用ください。
◎ バッテリーパックが満充電されたあとも、引きつづき充電したり、短時間使用後の充電を繰り返したりしないでください。
◎ 充電器に付属、または別売品のACアダプターは、風通しの悪い場所で使用したり、タコ足配線やACアダプター同士を密着させたりして使用しないでください。
発熱、火災、感電、故障の原因になります。
◎ 充電時、ランプが点灯しない場合は、充電器かバッテリーパックが原因と考えられます。
使用を中止し、お買い上げの販売店、または弊社サポートセンターにお問い合わせください。
◎ 磁気カードを無線機に近づけないでください。
磁気カードの内容が消去されることがあります。
◎ 長期間使用しないときは、バッテリーパックを取りはずして湿気の少ない場所に保管してください。
電磁ノイズについて
以下に示すようなインバーター内蔵の電子機器の近くで使用すると、電磁ノイズの影響を受けて、正常に受信できないことがあります。
【インバーター内蔵のおもな電子機器】
◎LED照明器具 ◎電磁調理器
◎自動車に搭載された電子機器 ◎太陽光発電装置
アルカリ乾電池を使用時のご注意
◎ 単3形アルカリ乾電池以外の乾電池や単3形の充電用電池を入れて使用しないでください。
◎ 同じ種類の新しいアルカリ乾電池を使用してください。
新しいアルカリ乾電池と使用済みのアルカリ乾電池を混ぜて使用すると発熱の原因になることがあります。
◎ 電池の極性⊕(プラス)、⊖(マイナス)に、ご注意ください。
◎ アルカリ乾電池の電圧が、本製品の動作範囲以下になると、電源が切れます。
◎ アルカリ乾電池の端子部にゴミやホコリが付着すると、正常に使用できないことがあります。
各端子は、乾いた布などで定期的にふいてください。
◎ 充電、ハンダ付け、分解、改造しないでください。
◎ アルカリ乾電池の端子間をショートさせないでください。
◎ 金属類(針金、ネックレス、鍵など)とアルカリ乾電池をいっしょに持ち運んだり、放置したりしないでください。
◎ 長時間使用しない場合は、液もれのおそれがありますので、アルカリ乾電池を取りはずしてください。
また、電池のアルカリ液が目に入ったり、皮膚や衣服に付着したりしたときは、こすったり、触れたりしないでください。
失明、皮膚障害のおそれがありますので、すぐにきれいな水で洗い流したあと、ただちに医師の治療を受けてください。
◎ 水や海水につけたり、ぬらしたりしないでください。
◎ 火やストーブのそば、車内や炎天下など、高温になる場所での使用、または放置をしないでください。
◎ テープを巻きつけたり、加工したりしないでください。
アルカリ乾電池から、ガスが発生することがあります。
◎電池を交換するときは、すべての電池を同時に交換してください。また、種類の異なる電池を混ぜて使用したり、新しい電池と古い電池を混ぜたりして使用しないでください。
◎ 乾電池に記載されている注意事項も、併せてお読みいただき、正しくご使用ください。
2 ご使用前の準備
2-1 ベルトクリップのはずしかた
1 指をかけてはずしてください
取り付けるときは、図のように“カチッ”と音が鳴るまで挿入口に差し込んでください。

2-2 電池の入れかた
1 電池カバーを取りはずし、市販の単3形アルカリ乾電池を3本入れます
※先にベルトクリップをはずすと、入れやすくなります。
※プラス(⊕)/マイナス(⊖)を間違えないようにご注意ください。
※ アルカリ乾電池以外の乾電池や単3形の充電用電池を入れて使用しないでください。
アルカリ乾電池での使用時間(寿命)は、約80時間です。
(送信出力10mW、送信1分/受信1分/待ち受け8分の時間比で使用した場合)
★ 別売品のHM-186Lを使用したときの運用時間です。
電池の種類(製造元など)によって異なります。

《乾電池装着時のご注意》
本製品は電源を “OFF” にしても、常に微電流が流れています。アルカリ乾電池が消耗する原因になりますので、本製品を使用しないときは必ずアルカリ乾電池を本体から取りはずしてください。
2-3 アンテナの使いかた
1 通話するときは、必ずアンテナを立ててください
アンテナを折りたたんでおくと、十分な性能を発揮しません。

電池の残量が少なくなると、電池マークが点滅します。極端に少なくなると“Lo”表示が点滅して、ビープ音が鳴ったあと、電源が切れます。
※ “Lo”表示中は、すべてのキー操作が無効になります。
※ 点滅したら、乾電池はすべて新しい電池と交換し、バッテリーパックは指定の充電器で充電してください。
■電池残量の意味

flowchart
graph LR
A["十分 残量あり"] --> B["残量少 (電池交換/早めに充電)"]
B --> C["残量なし (電池交換/要充電)"]
■電池の残量が極端に少ないとき

3 機能一覧
※色のついたボックスは設定モード以外の機能です。
| 機能 説明 | 参照 | |
| ベル音設定機能 1 | 0種類のベル音の中からお好みのベル音を選択できます。 | P35 |
| スケルチ設定機能 | スケルチ設定機能は、ある程度の強い電波だけを受信する機能です。 | P40 |
| LCDバックライト | バックライトを操作時だけ点灯/常時点灯/常時消灯から選択できます。 | P37 |
| オートパワーオフ機能 | 何も操作しない状態が設定した時間づくと、自動的に電源を切ります。 | P36 |
| ワンタッチ 送信機能 | 送信キーを1回押すごとに送信受信を切り替えます。 | P35 |
| ビープ音のON/OFF | キーを押したときにビープ音(操作36音)を鳴らすか鳴らさないか設定できます。 | P36 |
| モニター機能 受信 | 中に相手の音声が途切れたり、弱くなったりしたときに聞 こえやすくします。 | P40 |
| パワーセーブ機能 | 送受信および操作のない状態が5秒つづくと、本体を自動的に休止状態にします。 | P37 |
| 圏内確認機能 | 相手が圏内にいるか、いないかを確認する機能(P29)をON/OFFします。 | P38 |
| トーンバースト機能 | 送信終了後に出る通話相手側のノイズを消す機能です。※グループ機能設定時 | P38 |
| 呼び出しベル機能 | 通話開始の合図など、音声の代わりにベル音で相手を呼び出しできます。 | P27 |
| 接続確認用ベル機能 | 相手と接続すると、送信側と受信側で約10秒ベル音が鳴ります。※グループ機能設定時 | P25 |
| 受信専用設定機能 | 一時的に送信できないようにします。 | P39 |
| リセットキー操作 | により、設定を初期状態に戻します。 | P56 |
| キーロックキー | 操作を一時的に無効にし、不用意なチャンネル操作などを防止します。 | P31 |
| グループ機能 | 特定のグループとだけ通話できます。 | P23 |
| 送信出力設定機能 | IC-4110D 専用送信出力を1mWに変更できます。 | P39 |
| マイク感度機能 3 | 段階の感度から、お好みのマイク感度を選択します。 | P41 |
| 終話ビープ機能 | 通信相手に送信終了をビープ音で知らせる機能です。 | P41 |
| スキャン 機能 使用 | 中のチャンネル、使用していないチャンネルを探す(空きチャンネルサーチ機能)ときに便利な機能です。 | P42 |
| スキャン再スタート | スキャンが一時停止後、再スタートする条件を設定します。 | P42 |
| CH非表示機能 | 通話チャンネルを表示部に表示させないようにする機能です。 | P44 |
| 動作モード | IC-4110D 専用動作モードを単信/半複信/単信・半複信から選択します。 | P44 |
| アンサーバック機能 | 圏内確認機能と接続確認用ベル機能で使用するアンサーバック機能を設定します。 | P45 |
4 各部の名前
4- 1 前面部
![①アンテナ ②送信キー ③電源キー ④電池収納部 ⑪音量ツマミ ⑩マイク/イヤホン端子 ⑨表示部 ⑧グループキー ⑦アップ [▲] /ダウン [▼キー] ⑥マイク ⑤スピーカー](/content/2026/05/1137544/images/7a691e6071bd020b06de807fcd3f34d2619efe5a56a7cbb3bd51d447b1262da1.jpg)
①アンテナ
電波を送信/受信する部分です。(P12)
②送信(PTT)キー
送信するキーです。 送信時は、キーを押しながら通話します。キーをはなすと、受信に切り替わります。(P20)
③電源キー
本製品の電源を“ON/OFF”するキーです。(P19)
④電池収納部
単3形アルカリ乾電池、または別売品のバッテリーパックを入れます。 (P11、P49)
※ 電池カバーの内側に簡単な操作説明を記載しています。操作を忘れたときに便利です。
⑤スピーカー
スピーカーを内蔵しています。
別売品のイヤホンマイクロホン、ヘッドセットなどを接続すると、内蔵スピーカーは動作しません。
⑥マイク
マイクを内蔵しています。別売品のイヤホンマイクロホン、ヘッドセットなどを接続しても本製品の送信キーを押すと、使用できます。
⑦ アップ▲/
ダウン ▼]キー
通話チャンネル、グループ番号、設定項目を切り替えるキーです。1回押すごとにアップ/ダウし、押しつづけると連続動作になります。
(→P20、P23、P34)
⑧グループキー
通話(交信)画面と、グループ番号設定画面を切り替えるキーです。また、1秒以上押すと、キーロック機能(P31)が動作します。
⑨表示部
使用状態を表示します。 (P17)
⑩マイク/イヤホン端子
別売品のイヤホンマイクロホン、ヘッドセットなどを接続する端子です。 接続しないときは、ホコリや水の浸入を防ぐため、ゴムカバーでフタをしてください。(P48)
⑪音量ツマミ
音量を調整するツマミです。右に回すと、音が大きくなります。(P19)
4 各部の名前
4- 2 表示部

①キーロック表示
キーロック機能が“ON” のとき、点灯します。 (P31)
② 低出力表示IC-4110D 專用
送信出力設定機能を“ON”(1mW)*に設定(☎P39)後、通話チャンネル(中継01ch~中継18ch)を設定したとき点灯します。 *通常は10mW
③受信専用表示
受信専用設定使用時に表示します。(P39)
④オートパワーオフ表示
オートパワーオフ機能が“OFF”以外のとき、点灯します。(P36)
⑤ベル表示
ベル音設定機能でベル音を設定すると表示します。 (▶P35)
⑥電池残量表示
電池の残量を4段階で表示します。(P12)
⑦設定表示
設定モードのとき表示します。(P33)
⑧グループ表示
グループ機能を設定したときに、点灯します。
(■P23、P24)
⑨グループ番号表示
グループ番号を設定したときに表示します。
(P23)
⑩ 中継表示 IC-4110D 専用
中継装置(レピータ)を使用して通話チャンネルを選択したとき表示します
※ 中継表示の通話チャンネルは、中継装置(弊社別売品)を設置しないと通話できません。(P55)
⑬使用状態表示
12141516 の表示と組み合わせて無線機の使用状態を表示します。
⑭ワンタッチ送信表示
ワンタッチ送信機能が“ON”であることを表示し、送信中は点滅、受信中および待ち受け時は点灯します。(P35)
⑮送信表示
送信中に点灯します。 (☎P20)
⑯圈内/圈外表示
圏内確認機能(P38)が“ON”のとき、相手が通信圏内(点灯)か圏外(点滅)かを表示します。
⑪チャンネル表示
通話チャンネルを表示します。(P20)
⑫受信表示
受信中に点灯します。
(P21)
5 通話する
1 電源を入れる
電源キーを長く(約1秒)押します。
ビープ音が“ブピッ”と鳴り、表示部が点灯します。
- 電源を切るときは、電源キーを長く(約1秒以上)押してください。
※ 表示が消えるまで押しつづけてください。

音量ツマミを右に回すと音量が大きくなります。
聞きやすい音量に調節してください。

音量を最小にすると、操作音(ビープ音)や受信音など、すべて無音になります。
3 通話チャンネルを合わせる
[▲]/[▼]キーを押します。
相手と同じ通話チャンネルに設定します。
- IC-4110 : 20ch
IC-4110D : 47*ch
*押すごとに、01~20→中継01~中継27の順に切り替わります。
中継チャンネル設定時に点灯(IC-4110D)

例.通話チャンネル(01)に 設定
- ▲]/[▼]キーは、押しつづけると連続で動作しますが、通話チャンネル「01」になると停止します。
一度キーをはなすと、再操作できます。
※アップ ▲] とダウン▼』でビープ音が異なります。
4 送信する
送信キーを押しながら、通話相手を呼び出します。
- 送信中(送信キーを押しているあいだ)は、表示部に送信表示が点灯します。

中継チャンネル設定時に点灯(IC-4110D)
IC-4110D 專用
- 中継装置を使った通話では、回線を接続したあとに音声が中継されます。
送信キーを押し、“ピッ”と鳴ってから、通話してください。

※送信キーを押して、“ブッ”と鳴ったときは、中継装置と通話チャンネルが合っているか確認してください。
5 通話する
5 受信する
送信キーをはなすと受信(待ち受け)状態になり、相手が送信すれば音声が聞こえて受信になります。
- 受信中は、表示部に受信表示が点灯します。
- 待ち受け状態のとき、送信、受信表示は消灯しています。
受信表示

例. 受信中の表示 受信表示は、通話相手 以外の信号(同一チャンネルで誰かが通話中)を 受信しているときも表示します。
通話をするときのアドバイス
送信と受信は交互にします。
- 相手が送信しているときは、送信キーを押しても混信防止機能が動作して、ビープ音が“プップップ”と鳴りつづけ、送信できません。
- 送信の終わりに「どうぞ」を付け加えると、交互の会話がスムーズになります。
- マイクと口元を約5cmはなし、
普通の大きさの声で通話してください。マイクに口を近づけすぎたり、大きな声を出したりすると、かえって相手に聞こえにくくなりますのでご注意ください。

■送信時間の制限について

flowchart
graph LR
A["せしえーし"] --> B["送信"]
B --> C["あわせて 3分以内"]
C --> D["受信"]
D --> E["送信"]
E --> F["受信"]
F --> G["送信"]
G --> H["受信"]
送信出力を10mWに設定して通話される場合は、以下の点にご注意ください。
1回の通話時間は、「3分以内」と電波法で定められています。 1回の通話とは、2秒以上途切れることなく連続して通話した場合、送信、受信を合わせて3分間です。
[制限時間10秒前] “ピー”音でお知らせします。
[3分経過すると] 送信側だけ“プップップ…”と警告音が6回鳴り、自動的に通話が切れます。
◇ 3分経過して通話が切れると、2秒間は送信キーを押しても送信できません。
自動的に通話が切れても、送信キーを2秒以上押しつづけると再接続されます。
◇ 3分以内でも2秒以上通話が途切れると、自動的に通話が切れます。(終話状態)
◇ 中継01ch ~中継18chの送信出力を1mW(“低出力”を表示)に設定したときは、通話時間の制限がありません。
■通話(交信)範囲について
◇ 通話距離の目安(中継装置を使用しない場合)
- 見通しのよい場所:約2km
- 郊外:約1km~2km
- 高速道路 : 約500m
•市街地 : 約100m~200m
※周囲の状況(建物や山など)により異なります。
◇通話範囲であっても、建物のかげなどに入ると、相手の声が聞こえにくくなることがあります。
そのときは、場所を少し移動して通話してください。
6 グループで通話する
グループ機能は、通話チャンネルとグループ番号の2つが一致した無線機だけと通話できる機能です。特定のグループと通話するのに便利です。
<使用例>

1 グループ設定表示にする
グループキーを押します。
- グループ番号設定画面になります。
以前にグループ番号を設定している場合は、その番号を表示します。
※“グループ”が点滅します。

例.グループ設定画面
2 グループ番号を選択する
[▲]/[▼]キーを押して使用するグループ番号(一 一” 01~38)を選択します。
- 押しつづけると連続で切り替わります。
※グループ番号が“——”(番号表示なし)になると“ピピー”とビープ音が鳴り、停止します。

通話チャンネル グループ番号 例.グループ番号の表示
3 グループ番号選択表示を終了する
グループキーを押して終了します。
- 通話チャンネルと設定したグループ番号が表示されます。
- グループ機能を解除するときは、左記手順2の操作で“——”(番号表示なし)に設定してください。
4 通話チャンネルを選択し、グループで通話する
グループで決めた通話チャンネルを選択します。 (P20)
《ご注意》
- グループ通話は、同じ通話チャンネル/グループ番号を設定している無線機の音声だけが聞こえます。
- 他局が同じ通話チャンネル/グループ番号をすでに使用している場合、通話をつづけるとお互いの通信に障害を与える原因になります。
このような場合は、使用していない通話チャンネルに設定しなおしてください。
7 通話できるか確認する
接続確認用ベル機能は、自動的に接続信号を出して特定のグループと通話できるかベル音で確認する機能です。※グループ機能設定時のみ
<使用例>

1 グループ番号を設定する
通話する相手と同じグループ番号に設定します。
→グループ番号の設定方法(P23)

例.グループ番号表示

中継装置を使った通話では、回線を接続したあとでなければ接続信号を送信しません。
《ご注意》
接続確認用のベル音は、音量ツマミを最小に設定すると、無音になります。
2 接続確認用のベル信号を送り、確認する
送信キーを押しながら [▲] キーを1回押します。
(電池カバー内側に操作記載あり)
- 自動的に接続信号を出し、相手と接続できたか確認します。確認中は無線機マークが点滅し、“ピーピピピピピ”と鳴ります。


- 送信側と受信側の両方で約0秒ベル音が鳴りつづけます。ベル音は、送信側、受信側で設定したベル音(P35)になります。受信側がベル音を設定していない場合は送信側だけベル音が鳴ります。
- ベル音が鳴り出したら送信キーを押します。
ベル音が止まって通話ができます。
(ベル音が鳴り終わってからでも通話できます)
《接続ができない場合》
- 送信側で“ブブブ”音が鳴り、ベル音は鳴りません。
理由:通話相手が圏外、通話チャンネル・グループ番号が異なる場合など
3 接続ができれば通話を開始する
8 呼び出しベルを使う
呼び出しベル機能は、音声の代わりにベル音で相手を呼び出します。
※呼び出しべルはグループ機能の“ON/OFF”に関係なく動作します。
<使用例>

1 呼び出しベル信号を送る
送信キーを押しながら ▼ キーを押します。
(電池カバー内側に操作記載あり)
キーを押しているあいだ、ベル信号を送ります。

- 受信側では、送信側と同じベル音が同じ時間鳴ります。
呼び出す相手ごとに異なるベル音を設定すると、ベル音で相手がわかります。
→ベル音設定機能(P35)
- 音声を送信しているときに▼][キーを押すと、音声の代わりに、ベル音が鳴ります。

例.呼び出しベル送信中
2 相手が応答すれば通話を開始する
《ご注意》
呼び出される無線機の音量ツマミが最小に設定されていると、呼び出しベル音が鳴りませんのでご注意ください。
9 相手が圏内か確認する
圏内確認機能は、通話する相手が電波の届く範囲にいる(圏内)か、いない(圏外)かを自動的に判別する機能です。

1 圈内確認画面に入る
送信キーを押しながらグループキーを押します。
- 圏内/圏外表示が交互に点滅します。

例.圈内確認中

- グループ設定機能を同時に使えば、特定の無線機が電波の届く範囲にいる(圏内)か、いない(圏外)かを確認できます。
- 機能が使用できないときは、圏内確認機能の設定(P38)を確認してください。(出荷時:oF)
2 圈内/圈外を確認する
画面がどちらかを表示します。
- 圈内なら:圈内表示を点灯(通話できます)
・圏外なら:圏外表示を点滅(通話できません)
※ 以後、圏内確認機能は1分ごとに自動で確認し、変化があれば表示を変えます。

点滅する点灯する

例.相手が圏内のとき 例.相手が圏外のとき
3 圈内確認機能を解除する
送信キーを押しながらグループキーを押します。
10 キーロック機能
不用意にキーを押しても、通話チャンネルなどが変わらないように、キー操作を無効にする機能です。
<使用例>

1 キーロックします
グループキーを長く(約1秒) 押します。
キーロック表示“_”が点灯し、送信キーとグループキー、および電源キー以外のキー操作が、無効になります。
- ONのとき:“ピッピピッ” OFFのとき:“ピップピッ” と操作音が鳴ります。
- キーロック機能は、再度電源を入れてもキーロック状態を保持します。

キーロックにしているときは、下記の操作だけができます。
- 電源の“ON/OFF”操作
- 送信キーによる送信および受信の切り替え
- 音量ツマミによる音量調整
- 送信キーと▲Ⅱ キーによる接続確認用ベル機能
- 送信キーと▼Ⅱ キーによる呼び出しベル機能
- キーロック機能の解除
キーロック中は、設定モード、機能の初期化(リセット)を無効にしています。
2 キーロック機能を解除する
グループキーを長く(約1秒)押します。
- キーロック表示“○”が消灯します。
11 設定モードで設定変更する
設定モードとは以下の機能を設定するモードです。 お使いいただく用途に応じて設定してください。
| 設定項目 初期値 参照 | 設定項目 初期値 参照 | ||
| ベル音設定機能 01 | P35 スケルチ設定機能 L P40 | ||
| ワンタッチ送信機能 | oF P35 モニター機能 oF P40 | ||
| ビープ音のON/OFF | on P36 マイク感度 | C P41 | |
| オートパワーオフ機能 | oF P36 終話ビープ機能 oF P41 | ||
| LCDバックライト | At P37 スキャン機能 oF P42 | ||
| パワーセーブ機能 | on P37 スキャン再スタート | tS P42 | |
| トーンバースト機能 | on P38 CH非表示機能 | oF P44 | |
| 圏内確認機能 | oF P38 | IC-4110D 専用動作モード | 47 P44 |
| 受信専用設定機能 | oF P39 アンサーバック機能 oF | P45 | |
| IC-4110D 専用送信出力設定機能 | oF P39 | ||
11-1 設定モードで設定するには
1 電源を切る
2 設定モードに入ります
[▲] キーを押しながら電源キーを押します。
(電池カバー内側に操作記載あり) ※このとき、“ピピピッ”とビープ音が鳴り、約1秒“SE t”を表示したあと、“設定”とベル音設定機能“bL”を表示します。
設定モード画面
SE t
3 設定項目を変えます

[▲] / [▼] キーを押して設定項目を選択します。
※[▲] / [▼] キー操作は長押しにより連続切り替えができます。
※ 連続切り替え動作の間隔は一定で、切り替え動作中もビープ音を鳴らします。
※ ベル音設定機能に戻ると、連続切り替え動作を停止します。
4 設定値を変えます
グループキーを押して設定値を選択します。
※ このとき “ピッ”とビープ音を鳴らします。

5 送信キーを押して通話画面に戻ります
11 設定モードで設定変更する
11-2 ベル音設定機能
接続確認用ベル機能と呼び出しベル機能で利用するベル音を10種類の中から選択できます。
ベル音は01~10の10種類あります。
※ “oF”(OFF)に設定したときは、続確認用ベル機能と呼び出しベル機能がOFFになります。

ワンタッチ送信機能は、送信キーを1回押すごとに送信と受信を切り替える機能です。 送信キーを押しつづける操作を省略できます。
設定モードの中ではワンタッチ送信機能を使うか使わないかを切り替えます。

- on : 使用する
- oF : 使用しない
※ 送信キーを1回押すと送信状態を維持するので、そのままマイクに向かって通話してください。 もう一度押すと送信が切れ、受信状態になります。

※ “on” に設定して通話中、送信時間の制限(P22)により、自動的に通話が切れても、2秒後に自動で再接続されます。
J. 送信中ば▶が点滅
11-4 ビープ音のON/OFF
キーを押したときに鳴る操作音(ビープ音)をON/OFFできます。
※ 操作時以外に鳴る警告音やベル音はこの設定に関係ありません。
•on : ビープ音が鳴る
• oF : ビープ音が鳴らない

11-5 オートパワーオフ機能
何も操作しない状態が設定した時間つづくと、自動的に電源を切る機能です。
電源の切り忘れを防止します。
オートパワーオフ表示が点灯し、機能が有効になります。
※ 以後、キー操作をしない状態が設定した時間つづくと、“ピピピピピ”音が鳴り、自動的に電源が切れます。
※無線機を操作するごとにオートパワーオフ機能がスタートします。
- 2H:約2時間後に電源OFF
- 1H:約1時間後に電源OFF
- 30:約30分後に電源OFF
- oF : オートパワーオフ機能を使用しない

11 設定モードで設定変更する
11-6 LCDバックライト
LCDバックライト動作を、操作時だけ点灯/常時点灯/常時消灯から選択できます。
このLCDバックライトは、操作しない状態が約5秒つづくと自動的に消灯します。
表示部の表示を見やすくするために、キー操作をすることに表示部のLCDバックライト(照明)を点灯します。

- At:キー操作(送信キーを除く)をすると自動で点灯し、操作が終わってから約5秒後に消灯する
- on:常に点灯する
- oF:常に消灯する
11-7 パワーセーブ機能
送受信および操作のない状態が5秒以上つづくと、本製品を自動的に休止状態にし、電池の電流消費を抑えることができます。
- on : 使用する
- oF : 使用しない

11-8 トーンバースト機能
トーンバースト機能とは、相手のスピーカーから出るノイズを抑える機能です。※グループ機能使用時のみ
こちらが送信キーをはなした 直後に通話相手のスピーカー から一瞬出る、“ザッ”という 不快なノイズ(雑音)を抑えら れます。

送信終了後は、約0.3秒無信号状態になります。
※ 送信側が設定しないと受信側に反映しません。
- on : 使用する
- oF : 使用しない
11-9 圈內確認機能
圏内確認機能とは、通話する相手が電波の届く範囲にいる(圏内)か、いない(圏外)かを自動的に判別する機能です。(P29、P30)
設定モードでは、圏内確認機能を使用できる状態にするか、しないかを設定します。
- on : 使用する
- oF : 使用しない

受信専用設定機能は、一時的に送信できないようにする機能です。
受信専用設定機能を使用しているときは、接続確認用ベル機能、呼び出しベル機能、圏内確認機能は使用できません。

- on : 使用する
- oF:使用しない
11-11 送信出力設定機能
IC-4110D 專用
送信出力設定機能は、送信出力を切り替える機能です。
通話相手との距離に応じて送信出力を切り替えます。
1 mWに設定すると、電池を節約できます。
※ 通話チャンネル(中継01ch~中継18ch)の範囲だけ1mWに適応します。(“低出力”を表示)
※ 中 継19ch ~ 中 継27chは “ON にしても10mWになります。
※ 「動作モード」(P44)が「20」とときは無効です。

10mW出力

1mW出力
•on : 1mW
- oF : 10mW
11-12 スケルチ設定機能
スケルチ設定機能は、ある程度の強い電波だけを受信する機能です。
ある程度の強い電波だけ受信 したいときは、“H”に設定して ください。

- H:ある程度の強い電波だけを受信する
•C:スケルチを中に設定する - L:ノイズ(雑音)混じりの弱い電波も受信する(電波が弱いときは、聞き取りにくい場合があります)
11-13 モニター機能
モニター機能は、受信中に相手の音声が途切れたり、弱くなったりしたときに聞こえやすくする機能です。
モニター設定後、送信キーで通話画面に入るとモニター動作を開始します。
電源を“OFF”にするとモニター機能は無効になります。
※ 通信の状況により、効果のない場合もあります。

※ モニター機能の動作中は、受信表示が点灯します。
- on : 使用する
- oF : 使用しない
11 設定モードで設定変更する
11-14 マイク感度
マイク感度を高/中/低から選択できます。
周囲の雑音が大きい場所では「L」に設定し、大きめの声で通話することで、通話相手に聞きやすい音声になります。
また、周囲の雑音が小さい場

所では「H」に設定し、小さめの声で通話することで、通信相手に聞きやすい音声になります。
・H:マイク感度を高に設定する
- C : マイク感度を中に設定する
- L:マイク感度を低に設定する
11-15 終話ビープ機能
終話ビープ機能は、通信相手に送信終了をビープ音で知らせる機能です。
終話ビープ機能を使用すると、相手の送信終了がビープ音でわかるので、スムーズに交信ができるようになります。
※ 送信側が設定しないと受信側に反映しません。

- oF:送信終了後、通信相手にビープ音を鳴らさない
- on:送信終了後、通信相手にビープ音を鳴らす
11-16 スキャン機能
スキャン機能は、使用中のチャンネル、使用していないチャンネルを探すときに便利な機能です。
スキャンは下記から選択できます。
※ 「Et」は、グループ機能設定時で、「動作モード」(P44)が「20」に設定されている場合だけ使用できます。

- oF : 使用しない
- bu : 使用しているチャンネルを自動的に選択する (ビジネスキャン機能)
- Et : 使用していないチャンネルを自動的に選択する (空きチャンネルサーチ機能)
11-17 スキャン再スタート
※ この項目は、「11-16 スキャン機能」が、「bu」または「Et」に設定されているときだけ表示されます。
11
スキャン再スタートは、スキャンが一時停止後、再スタートする条件を設定します。
次の2種類から選択できます。
- tS : 信号を受信していても、5秒後に再スタートする
- PS : 信号が消えてから、5秒後に再スタートする

11 設定モードで設定変更する
【ビジネスキャン のしかた】
- ▲][キーを押しながら▼] キーを押すとアップスキャンが開始します。
- [▲] キーを押しながら▼I キーを押 すとダウン スキャン が開始します。

flowchart
graph TD
A["中継6ch"] --> B["1ch"]
B --> C["20ch"]
C --> D["中継1ch"]
D --> E["中継2ch"]
E --> F["中継5ch"]
F --> G["使用中"]
G --> A
【空きチャンネルサーチのしかた】
設定モードで「Et」設定後に送信キーを押す、または電源をONにすると、ビジネスキャンが開始します。
ビジネスキャン中に、送信キーを押しつづけると、空きチャンネルサーチを開始し、使用していないチャンネルで送信します。
終話すると、5秒後にビジネスキャンを再開します。

flowchart
graph TD
A["19ch"] -->|未使用| B["1ch"]
B --> C["3ch"]
C --> D["4ch"]
D --> E["5ch"]
E --> F["18ch"]
F --> A
【スキャン中の表示と解除のしかた】
- スキャン中は “ー” 表示が点 滅します。
- スキャン中に ▲]、または▼]キーを押すと、スキャンの方向を変更できます。
- スキャン中にアップスキャン/ダウンスキャ
ンの操作をする、またはグループキーを押すと、スキャンを解除します。
「bu」設定時は、送信キーを短く押しても、スキャンを解除します。
- ビジースキャン時、スキャン再スタートの条件は設定モードで設定します。(P42)

11-18 CH非表示機能
CH非表示機能では、通話チャンネルを表示部に表示させないようにできます。
ほかの人に通話チャンネルを見られたくないときに便利な機能です。キー操作から5秒経過すると、電池残量表示以外、非表示になります。
![[ch-OF 設定]](/content/2026/05/1137544/images/7afde74533ceae268ff8f0305409c680d234731ca0453a02736b02e8a8eb65b5.jpg)
※ 送信キー以外の操作では、表示します。
- oF:通話チャンネルを表示する
•on:通話チャンネルを表示しない
11-19 動作モード
IC-4110D 專用
動作モードで、IC-4110Dの動作状態を設定します。
単信/半複信/単信・半複信から選択します。
-20 単信(20ch)で運用する
-27 : 半複信(中継27ch)で運用する
•47 単信(20ch)、または半複信(中継27ch)で運用する
Sc-47
《本製品の通信方式について》
単信:無線機同士が直接通話する方式です。
送信と受信を交互に切り替えて通話します。
※中継装置を使った通信はできません。
半複信:別売品の中継装置を経由して通話する方式です。
単信と同じように、送信と受信を交互に切り替えて通話します。
B
設定
11 設定モードで設定変更する
11-20 アンサーバック機能
圏内確認機能と接続確認用ベル機能で使用するアンサーバック機能を設定します。
圏内確認機能や接続確認用ベル機能を使用する場合は、必ず“on”にしてください。
- oF : アンサーバックしない
•on : アンサーバックする

別売品とその使いかた 12
本製品をさらに効率よく、便利にお使いいただくため、下記の別売品をご用意しています。
■別売品についてのご注意
弊社製別売品は、本製品の性能を十分に発揮できるように設計されていますので、必ず弊社指定の別売品をお使いください。弊社指定以外の別売品とのご使用が原因で生じる無線機の破損、故障、または動作や性能については、保証対象外とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
■ホームページに記載
弊社ホームページ http://www.icom.co.jp/ でも、別売品についてご覧いただけます。
■別売品一覧表
![]() | BC-101二口充電器(最大5台連結可能)※電源には、別売品のBC-188が必要です | BP-258リチウムイオンバッテリーパック |
![]() | ![]() | ![]() |
| BC-180一口充電器(ACアダプター付き) | BC-1&UACアダプター(BC-181用) | MB-112ベルトクリップ(補修用) |
12 別売品とその使いかた
MB-112(ベルトクリップ)取り付け可能 LC-171キャリングケース | マイク/イヤホン端子ヘVS-2LVOXユニット | [IMAGE]イヤホンマイクロホン |
HS-97咽喉マイクロホン | VS-に接続 HS-95 ネックアーム型ヘッドセット | VSに接続 ハドミイヤーフック型ヘッドセット |
HM-179Lイヤホンマイクロホン | HM-177Lイヤホンマイクロホン | SF耳;イ |
(中総U101~と7011)中継装置 | 3.5mm イヤホンジェック付 HM-186L小型スピーカーマイクロホン | HS-85VOX機能付きヘッドセット |
12-1 マイクロホンとイヤホンの接続
マイクロホンまたはイヤホンは、右図のように本体右側のマイク端子またはイヤホン端子に接続します。スピーカーマイクロホンを接続すると、本体のスピーカーは、動作しなくなります。

12-2 VOX機能とは?
送信キーを押さなくても、マイクロホンからの音声によって送受信を自動的に切り替える機能です。通話をやめると受信に切り替わります。
下記のオプションでVOX機能が使えます。
HS-85
VOX機能付きヘッドセット
- VS-2L
VOXユニット
(VOX機能切り替え装置)
※ VS-2L を使用するときは別売品の HS-94、HS-95、HS-97、HS-99のいずれかが必要です。(P47)
〈使用例〉

12 別売品とその使いかた
12-3 リチウムイオンバッテリーパックについて
■安全な充電のために
⚠危険
・充電器は、必ず弊社指定の別売品をご使用ください。
- バッテリーパック(BP-258)は、指定以外の充電器で充電しないでください。
- 安全上のご注意」(P1 \~P10)を併せてお読みになり、安全な方法で充電してください。
■定格
| 名称 BP-258 | |
| 電池の種類 リチウムイオンバッテリーパック | |
| 電池の容量 750mAh | |
| 出力電圧 | 3.7V |
| 使用時間 | 1mW時=約29時間 10mW時=約27時間30分 |
| [条件] 別売品のHM-186L使用時で送信1、受信1、待ち受け8の割合で繰り返し使用 | |
※バッテリーパックにいつもより発熱しているなど異 常 があると思われたときは、使用を中止し、お買い上げの販売店、または弊社サポートセンターにお問い合わせください。
■バッテリーパックの着脱
※先にベルトクリップをはずすと、着脱しやすくなります。


《ご注意》
無線機からバッテリーパック(BP-258)をはずすときは、必ず先に無線機の電源を切ってください。
バッテリーパックの特性と寿命について
◎ バッテリーパックは、消耗品です。
充電できる回数は、300回~500回が目安です。
◎ 使用せずに保管しているだけでも、劣化が進行します。
◎ 劣化がはじまると、充電が完了しても運用時間が短くなります。
◎ 充電が完了しても、運用時間が極端に短くなったときは寿命です。
無線機の性能を十分活用するため、長くても5年以内の交換をおすすめします。
バッテリーパックの膨らみについて
このような環境や条件で使用をつづけると、バッテリーパックの性質や特性により、内部が劣化し膨張することがあります。
◎ ひんぱんに充電している
◎ 満充電直後でも再充電している
◎ 高温な場所で使用・保管している
◎ 本書で説明する充電方法と異なる
バッテリーパックが膨張した場合は、劣化に伴う寿命ですので、新しいものと交換してください。
12 別売品とその使いかた
正しい充電のために
バッテリーパック(BP-258)を無線機本体に装着した状態で充電するときは、必ず無線機の電源を切ってください。
電源を入れたまま充電すると、充電が完了しない場合があります。
◎ お買い上げいただいたときや、2ヵ月以上充電しなかったときは必ず充電してください。
◎ バッテリーパックは、使い切らずに継ぎ足し充電ができますので、常に満充電にしてご使用ください。
なお、満充電した直後に再充電しないでください。
◎ 充電時、ランプが点灯しない場合は、充電器かバッテリーパックが原因と考えられます。
そのときは使用を中止し、お買い上げの販売店、または弊社サポートセンターにお問い合わせください。
◎ 極端に高温、または低温の環境下や、バッテリーパックと充電器の温度差が大きい場合、充電できないことがあります。
0℃~40℃の環境で充電してください。
◎ 満充電、または完全に使い切った状態で長期間放置すると、バッテリーパック(BP-258)の寿命が短くなるおそれがあります。長期間バッテリーパックを保管する場合は、■の状態を表示するまで使用して、無線機から取りはずして保管してください。
◎ 充電口や充電端子各部にゴミやホコリが付着すると、正常に充電できないことがありますので、乾いた布などで、各端子を定期的にふいてください。
12-4 充電のしかた
■一口充電器の使いかた
《ご注意》
バッテリーパックを無線機本体に装着したまま充電するときは、必ず無線機の電源を切って充電してください。

《ご注意》
充電しないときや充電完了後は、安全のためACアダプターをACコンセントから抜いてください。
12 別売品とその使いかた
■一口充電器の使いかた(つづき)
1 充電器後面にACアダプターを差し込む
ACアダプターの接続ケーブルを充電器後面のジャックに差し込みます。
2 コンセントに ACアダプターのプラグを差し込む
3 無線機を充電器に挿入する
充電するときは、左図のように無線機本体のまま充電する方法と、バッテリーパックを単体で充電する方法があります。
バッテリーパックだけで充電するときは、充電口にたたまれた仕切り板を“カチッ”と音が鳴るまで起こします。バッテリーパックの向きに注意して、挿入してください。
■充電器のランプと充電時間
| 名称 BC-1 | 80 BC-181 | |
| 充電器の種類 | 一口充電器 二口充電器 | |
| 充電中 橙色にランプ点灯 | ||
| 充電完了 緑色にランプ点灯 | ||
| 充電時間 | 約5時間30分※バッテリーパックの状態により異なります。 | |
| 安全タイマー* | 8時間 | |
* 充電開始から約5.5時間経過しても充電完了しない場合でも、充電開始から8時間経過すると、安全タイマーによりバッテリーパックへの電源供給を強制的に停止します。
■連結充電器の使いかた
警告
6台以上連結して充電しないでください。
連結して充電できるのは、最大5台までです。
《ご注意》
バッテリーパックを無線機本体に装着したまま充電するときは、必ず無線機の電源を切って充電してください。
1 下図のように側面2カ所で連結します
2 充電器後面に連結ケーブルを差し込む
充電器(BC-181)底面に付いている連結ケーブルを取り出し、もう一方の充電器のDCジャックに奥まで差し込みます。

※BC-181の電源には、別売品のBC-188が必要です。
BC-188は1台で、最大5台連結したBC-181に接続できます。
12 別売品とその使いかた
■連結充電器の使いかた(つづき)
3 充電器にACアダプターのプラグを差し込む
充電器に差し込んだあと、コンセントにACアダプターのプラグを差し込みます。
4 無線機を充電器に挿入する
12-5 充電器のヒューズについて
充電器には、下図の場所にヒューズがあります。
ヒューズの容量:2A/32V

《アドバイス》
無線機本体の電源接続端子、バッテリーパックと充電器の各端子(充電、および電源接続端子)にゴミやホコリが付着すると、電源が入らないことや正常に充電できないことがありますので、乾いた布などで、各端子を定期的にふいてください。
IC-4110D専用
12-6 中継装置によるシステム化について
工場やビルの中などで、障害物によって電波が直接届かない場所では、中継装置(レピータ)を設置することで、本製品同士が通話できます。
通話のしかたは、19ページ~22ページの説明と同じです。
※ 中継装置を使用して通話するときは、中継装置1台だけです。2台以上の中継装置を経由して通信距離を伸ばすことはできません。
※ 中継装置の設定は、中継チャンネル以外の項目を出荷時の状態にしてご使用ください。
中継装置に付属する取扱説明書を参考に設定してください。
※ 設置環境によっては、中継装置を使用しても通話できない場合があります。
IC-RP4100 : 中継01ch \~中継27chの通話チャンネルで使用できます。
中継システム構成図

flowchart
graph TD
A["中继装置 (別売品)"] --> B["IC-4110D"]
C["送信側 IC-4110D"] --> B
D["受信側 IC-4110D"] --> B
B --> E["接地符号"]
style A fill:#f9f,stroke:#333
style C fill:#f9f,stroke:#333
style D fill:#f9f,stroke:#333
13 ご参考に
13-1 初期状態に戻す(リセットする)には
60ページ~61ページの処置をしても異常があるときや、すべての設定を工場出荷時の状態に戻したいときは、下記の初期化操作をしてください。
1 電源を切ります
2 リセットします
①グループキーと ▼ キーを押しながら電源キーを押すと、リセットモードになります。 (電池カバー内側に操作記載あり) 表示部に“rEs”が点滅します。
②リセットモード中に送信キーを押すと、リセットします。 表示部の“rEs”が点灯に変わり、通話チャンネル(01)を表示します。

※ キーロック(キーロック表示点灯)しているときは、初期化操作できません。いったんキーロック機能を解除(☎P32)してから初期化操作してください。
※ 設定モードの初期値は33ページを参照してください。

13-2 日常のお手入れと点検について
◎ 清掃するときは、洗剤や有機溶剤(シンナー、ベンジンなど)を絶対に使用しないでください。
ケースが損傷したり、塗装がはがれたりする原因になることがあります。
ふだんは、乾いたやわらかい布でふき、汚れのひどいときは、水を含ませたやわらかい布をかたく絞ってふいてください。
◎ 無線機本体の電源端子や、バッテリーパックおよび充電器の接続端子にゴミやホコリが付着すると、接触不良が原因で正常に動作しないことがあります。
各端子は、乾いた布などで定期的にふいてください。
◎ 定期的に決まった位置の相手と通話して、通話状態に変化がないかを点検してください。
◎ 無線機が雨にぬれたときなどは、電池を取り出し、乾いた布で本体と電池をよくふき、十分に乾かしてください。
特に電池を入れる部分はよくふいてください。
また、別売品を接続していた場合は、別売品を本体からはずして、水分をふき取ってから十分に乾かしてください。
◎ 保管するときは、直射日光の当たる場所、湿気やホコリの多い場所を避けてください。
◎ 長期間使用しないときは、本体からアルカリ乾電池、またはバッテリーパックを取り出してください。
◎ 使用される前に、電池の容量が十分残っているか、表示部の残量表示(P12)を確認してください。
また、無線機本体に電池が正しく装着されていること(P11、P49)を確認してください。
13 ご参考に
13-3 従来製品との相互使用について
従来製品と相互に使用するときは、下表をご覧ください。
通話可能範囲
(2016年6月現在)

bar
| 機種名 | 通話チャンネル | 中継用通話チャンネル (RPT) | | -------- | ------------- | -------------------------- | | IC-4077S | 1 | 1 | | IC-4088 | 1 | 1 | | IC-4088D | 1 | 1 | | IC-4100D | 1 | 1 | | IC-4188D | 1 | 1 | | IC-4300 | 1 | 1 | | IC-4300L | 1 | 1 | | IC-4350 | 1 | 1 | | IC-4350L | 1 | 1 | | IC-4500 | 1 | 1 | | IC-4800 | 1 | 1 | | IC-4810 | 1 | 1 | | IC-MS5010| 1 | 1 | | IC-4008W | 1 | 1 | | IC-4100 | 1 | 1 | | IC-4008BD| 12→ | 12→ | | IC-4008 | 12→ 19→ | 12→ | | IC-4008D | | 12→ | | IC-RP4100| | 12→ |13-4 故障かな?と思ったら
下記のような現象は故障ではありませんので、修理を依頼される前にもう一度お調べください。
| 現象 原因 処置 | 参照 | ||
| 電源が入らない | 電池の極性間違い 極性 | を確認して入れなおす | P11 |
| 電池の消耗 乾電池を交換する | P11 | ||
| バッテリーパックを充電する | |||
| 通話チャンネルまたはグループ番号が切り替わらない | キーロック機能が設定されている(キーロック表示点灯) | グループキーを約1秒押してキーロックを“OFF”にする(キーロック表示消灯) | P31P32 |
| 送信できない(プップップが鳴る) | 3分間の通話制限時間がすぎたとき | 2秒以上待ってからもう一度送信する | P22 |
| ほかの無線機が送信しているとき | 受信表示が消灯してから送信する | P21 | |
| 呼び出しをしても相手が出てこない | 相手と通話チャンネルまたはグループ番号が合っていない | 設定を合わせる※ 設定が合っていれば、相手が不在または電源を切っています | P20P23P24 |
| 音量が小さくなっている | 音量ツマミを右に回して音量を調節する | P19 | |
| 通話できない 相手との距離がはなれすぎている | 場所を移動してから通話してみる | P22 | |
| アンテナを折りたたんでいる | アンテナを完全に立てる | ||
| 圏外表示(点滅)になっているとき | 圏内表示(点灯)にわるまで待つ | ||
| 中継表示が消えて中継装置が使えなくなった(IC-4110D) | 中継チャンネル以外のチャンネルを設定している | 中継チャンネルを設定する | P20 |
13 ご参考に
| 現象 原因 処置 | 参照 | ||
| 中継表示は出ているが中継装置が使えなくなった(プッが鳴る)(IC-4110D) | 中継装置とチャンネルが合っていない | 中継チャンネルを合わせる | - |
| 接続確認用ベル機能のベル音が鳴らない | ベル音設定機能が“OFF”になっている | ベル音設定機能からベル音を設定する | P35 |
| 音量が小さくなっている | 音量ツマミを右に回して音量を調節する | P19 | |
| グループ機能が設定されていない | グループ番号を合わせる | P23P24 | |
| 受信専用設定機能が“ON”になっている | 受信専用設定機能を“OFF”にする | P39 | |
| アンサーバック機能が“OFF”になっている | アンサーバック機能を“ON”にする | P45 | |
| 呼び出しベル機能のベル音が鳴らない | ベル音設定機能が“OFF”になっている | ベル音設定機能からベル音を設定する | P35 |
| 音量が小さくなっている | 音量ツマミを右に回して音量を調節する | P19 | |
| 受信専用設定機能が“ON”になっている | 受信専用設定機能を“OFF”にする | P39 | |
| 圏内確認ができない | 圏内確認機能が“OFF”になっている | 圏内確認機能を“ON”にする | P38 |
| 受信専用設定機能が“ON”になっている | 受信専用設定機能を“OFF”にする | P39 | |
| アンサーバック機能が“OFF”になっている | アンサーバック機能を“ON”にする | P45 | |
| 充電器のランプが橙と緑を交互に点灯する | 各端子についたゴミやホコリにより、接触不良になっている | 端子をきれいに掃除してから充電しなおす | - |
| 無線機を充電器に挿入しても充電できない | ACアダプターが抜けている | ACアダプターを接続する | P52 |
| ヒューズが切れている | ヒューズを交換する | P55 |
13-5 アフターサービスについて
『故障かな?と思ったら』(P60、P61)にしたがって、もう一度調べてください。それでも異常があるときは、次の処置をしてください。
保証期間中は
お買い上げの販売店にお問い合わせください。
保証規定にしたがって修理させていただきますので、保証書を添えてご依頼ください。
保証期間後は
お買い上げの販売店にお問い合わせください。
修理することにより、機能を維持できる製品については、ご希望により、有償で修理させていただきます。
・保証書について
保証書は、販売店で所定事項(お買い上げ日、販売店名)を記入のうえお渡しいたしますので、記載内容をご確認いただき、大切に保管してください。
- 弊社製品のお問い合わせ先について
お買い上げいただきました弊社製品にご不明な点がございましたら、下記のサポートセンターにお問い合わせください。
お問い合わせ先
アイコム株式会社 サポートセンター
0120-156-313 (フリーダイヤル)
◆携帯電話・PHS・公衆電話からのご利用は、
06-6792-4949 (通話料がかかります)
受付(平日 9:00~17:00)
電子メール:support_center@icom.co.jp
アイコムホームページ:http://www.icom.co.jp/
弊社製品の故障診断、持ち込み修理などの修理受付窓口は、別紙の「サービス受付窓ロー覧」、または弊社ホームページ http://www.icom.co.jp/ をご覧ください。
14 操作早見表
| 操作の種類 キー操作 参照 | |
| 電源の“ON/OFF”電源キー | P19 |
| 音量の調整 音量ツマミ | P19 |
| チャンネルの切り替え [▲]/[▼]キー | P20 |
| 送信/受信の切り替え 送信キー | P20 |
| グループ機能の切り替え グループキー | P23 |
| グループ番号の切り替え [▲]/[▼]キー | P23 |
| 圏内/圏外表示の確認 送信+ グループキー | P29 |
| 接続確認用ベル機能 送信+ [ ▲]キー | P25 |
| 呼び出しベル機能 送信+ [▼]キー | P27 |
| キーロックの切り替え グループキー(約1秒) | P31 |
| スキャン機能の開始停止 [▲]キー+[▼]キー、または[▼]キー+[▲]キー | P42 |
| 設定モード※ [▲] +電源キー | P33 |
| 初期化(リセット)操作 グループキー+[▼]+電源キー、“rEs”点滅後、送信キー | P57 |
- キー操作欄の+記号は、〇〇キーを押しながら、△△キーを押すことを表します。
- ※印の操作は、いったん電源を切ったあとでキー操作をしてください。
■無線機本体(IC-4110/IC-4110D)
- 送受信周波数
IC-4110
单信方式 (送信周波数/受信周波数) 422.0500~422.3000MHz
IC-4110D
单信方式 (送信周波数/受信周波数) 422.0500~422.3000MHz
半複信方式 (送信周波数)440.0250~440.3625MHz (受信周波数)421.5750~421.9125MHz
- チャンネル数 IC-4110 : 20ch(単信チャンネル)
IC-4110D : 20ch(単信チャンネル): 27ch(半複信チャンネル)
- 電波型式 F3E (8K50F3E)
- 周波数安定度 ±4ppm以内(-10~+50℃)
- 使用温度範囲 -10~+50℃
- 電源電圧 DC4.5V(動作範囲 3.3~5.0V)
- 消費電流 送信時 : 70mA以下
受信待ち受け時:50mA以下
受信最大出力時:140mA以下(外部SP使用時):350mA以下(内部SP使用時)
パワーセーブ時:約23mA ※送信1:受信1:待ち受け8のとき
- 送信出力 1*/10mW (+20/-50%) *IC-4110Dのみ
- 低周波出力 120mW(外部SP、4.5V/8Ω負荷/10%ひずみ時) 400mW(内部SP、4.5V/8Ω負荷/10%ひずみ時)
- 変調方式 可変リアクタンス周波数変調
- 受信方式 ダブルスーパーヘテロダイン方式
- 受信感度 - 14dBμV以下 12dB SINAD
- 外形寸法 55.5 (W) ×102.5 (H) ×27.3 (D) mm 突起物を除く
- 重量 約182g*(乾電池×3本を含む/ベルトクリップを除く) 約142g(BP-258を含む/ベルトクリップを除く)
*電池の種類(製造元など)によって異なります。
15 定格
■一口充電器(BC-180)
■リチウムイオンバッテリーパック(BP-258)
- 定格出力 DC3.7V
- 定格容量 750mAh
- 使用温度範囲 -10~+50℃
- 充電温度範囲 0\~40℃
※ 定格、外観、仕様などは、改良のため予告なしに変更することがあります。
さくいん
あ
空きチャンネルサーチ機能 42
アンサーバック機能 ……45
アンテナ …… 12, 15
イヤホン …… 16,48
LCDバックライト ……37
オートパワーオフ機能 ……36
お手入れ ……58
音量…… 16, 19
か
キーロック……31
グループ機能 ……23
圈內確認機能…… 29,38
故障 かな ?と思ったら ……60
さ
充電…… 49~55
充電時間……53
従来製品との相互使用……59
終話ビープ機能 ……41
受信專用設定機能……39
使用時間…… 11,49
初期化……57
初期值…… 33
スキャン機能 ……42
スキャン再スタート ……42
スケルチ設定機能 ……40
接続確認用ベル機能……25
設定モード…… 33~ 45
前面部…… 15, 16
操作早見表……63
送信……20
送信出力設定機能……39
た
CH非表示機能 ……44
中継装置……56
通話する…… 19~22
通話チャンネル……20
定格…… 64, 65
電源……19
電池の残量……12
問い合わせ先……62
動作モード……44
トーンバースト機能 ……38
は
パワーセーブ機能 ……37
ビープ音の ON/OFF ……36
表示部…… 17, 18
別売品…… 46, 47
ベル音設定機能……35
ベルト クリップ ……11
VOX機能 48
ま
マイク ……16
マイク感度……41
マイクロホン……48
モニター機能 ……40
よ
呼び出しべル機能……27
らわ
リセット 57
レビータ ……56
ワンタッチ送信機能 ……35
高品質がテーマです。
A-7062H-1J-④
Printed in Japan
この印刷物は環境にやさしい再生紙と植物性インクを使用しています。
アイコム株式会社
547-0003 大阪市平野区加美南1-1-32

BC-101二口充電器(最大5台連結可能)※電源には、別売品のBC-188が必要です
BP-258リチウムイオンバッテリーパック


LC-171キャリングケース
マイク/イヤホン端子ヘVS-2LVOXユニット
[IMAGE]イヤホンマイクロホン
HS-97咽喉マイクロホン
VS-に接続 HS-95 ネックアーム型ヘッドセット
VSに接続 ハドミイヤーフック型ヘッドセット
HM-179Lイヤホンマイクロホン
HM-177Lイヤホンマイクロホン
SF耳;イ
(中総U101~と7011)中継装置
HM-186L小型スピーカーマイクロホン
HS-85VOX機能付きヘッドセット