SU6031 - 流量センサー IFM - 無料のユーザーマニュアル
デバイスのマニュアルを無料で見つける SU6031 IFM PDF形式.
ユーザーの質問 SU6031 IFM
0 質問 この機器について。知っているものに答えるか、ご自身の質問をしてください。
この機器について新しい質問をする
デバイスの取扱説明書をダウンロード 流量センサー 無料でPDF形式で!マニュアルを見つける SU6031 - IFM 電子デバイスをもとに戻しましょう。このページにはデバイスの使用に必要なすべての書類が掲載されています。 SU6031 ブランド IFM.
使用説明書 SU6031 IFM
取扱説明書
超音波流体センサ
SU2x3x
SU6x3x
SU7x3x
SU8x3x
SU9x3x
目次
1 はじめに(注意).... 5
1.1 表記の説明 5
1.2 警告 5
2 安全の為の注意 6
2.1 サイバーセキュリティ 6
3 運搬·取扱·保管 7
4 使用目的 8
4.1 アプリケーション 8
5 機能 9
5.1 出力OUT1のオプション 9
5.2 出力OUT2のオプション 9
5.3 IO-Link.... 10
6 取付 11
6.1 プロセス接続.... 11
6.2 干涉 12
6.3 取付位置.... 13
6.3.1 推奨取付け位置.... 13
6.3.2 推奨されない取付け位置 14
7 接続方法.... 15
8 操作部と表示の説明 17
9 メニュー 18
9.1 メインメニューとサブメニュー 18
10 セットアップ 28
10.1 インストールウィザードを使用したガイド付きインストール 28
11 パラメータ設定 30
11.1 センサのキーによるパラメータ設定.... 30
11.2 IO-Linkからのパラメータ設定.... 31
11.3 出力設定.... 31
11.3.1 限界値監視用のスイッチング信号 32
11.3.2 スイッチング信号による診断 33
11.3.2.1 流れの方向用のスイッチング信号 33
11.3.2.2 信号品質用のスイッチング信号 34
11.3.3 積算流量の監視(積算機能) 35
11.3.3.1 スイッチング信号による積算 36
11.3.3.2 パルス信号による積算 37
11.3.4 アナログ信号 37
11.3.5 周波数出力 39
11.3.6 出力のエラー動作 42
11.3.7 出力オフ 43
11.4 アプリケーション設定 43
11.4.1 ガイド付きインストール 43
11.4.2 標準測定単位 44
11.4.3 OUT1およびOUT2のプロセス値 44
11.4.4 ダンピング 45
11.4.5 スイッチング出力の出力極性 45
11.4.6 低流量カットオフ 45
11.4.7 媒体 46
11.4.8 流れの方向 46
11.4.9 キャリブレーション 47
11.4.10 積算リセット 47
11.4.11 積算のカウント方法.... 49
11.4.12 ロック/ロック解除 51
11.4.13 装置のリセット 51
11.5 ディスプレイ 52
11.5.1 表示言語.... 52
11.5.2 表示の回転 52
11.5.3 表示輝度.... 53
11.5.4 ディスプレイの更新レート 53
11.5.5 ディスプレイのレイアウト 54
11.5.6 表示色の設定 54
11.6 診断・サービス機能 56
11.6.1 デバイス情報 56
11.6.2 光による位置確認 57
11.6.3 動作状態表示LED 57
11.6.5 [メモリ] 58
11.6.6 動作時間カウンタ 59
11.6.7 内部温度.... 59
11.6.8 信号品質....59
11.6.9 シミュレーション 60
12 トラブルシューティング....62
12.1 警告メッセージ 62
12.2 エラーメッセージ 64
13 保守、修理および廃棄 66
14 工場出荷時設定 67
1 はじめに(注意)
指示、技術データ、および詳細情報は、センサ/パッケージのQRコードを使用するか、www.ifm.comを参照してください。
1.1 表記の説明
√ 要件
操作指示
▷ 操作による反応・結果
太字 設定ボタン、表示等
→ リンクがない相互参照
リンクによる相互参照
重要事項 従わない
情報 補足事項
1.2 警告
警告は、負傷や物的損害をもたらすおそれがあることを示します。これに従って製品を安全に取扱ってください。警告は次のように区分されます。

警告
重度の負傷のおそれ
▷ 従わない場合は死亡または重傷を負う可能性があります。

注意
軽度または中程度の負傷のおそれ
▷ 従わない場合は軽傷または中程度の負傷を負う可能性があります。

注意
物的損害のおそれ
▷ 従わない場合は財産等へ損害を及ぼす可能性があります。
2 安全の為の注意
- ここで説明するセンサはシステムに組込まれるサブコンポーネントです。
- システムの安全責任は、システムの設計者にあります。
-
システム設計者は危険性評価を実施し、システムのオペレータおよびユーザに提供される、法的および規範的要件に従って文書を作成することを請け負います。この文書には、オペレータ、ユーザ、および該当する場合はシステム設計者が承認したサービススタッフ向けの、すべての情報および安全の為の注意事項を記載する必要があります。
-
製品を取扱う前に本書をお読みになり、ご使用中は保管しておいてください。
- 製品がアプリケーションおよび環境条件に適していることを確認してください。
- 製品は意図された目的以外に使用しないでください。(→ 使用目的)
- 製品は許可される媒体以外に使用してはなりません。
- 使用上の注意や技術的な説明を無視した場合、物的および人的損害をもたらす恐れがあります。
- 製品を改造したりオペレータの使用法が不適切であったりしたために生じた結果について、当社は責任を負わず、また保証の対象外となります。
- 製品の取り付け、接続、設定および保守運用は知識をもった専門の方が行ってください。
- 製品とケーブルは損傷から保護してください。
2.1 サイバーセキュリティ
取付
本センサは、IEC 62443-1-1による制御機器のセキュリティ環境での動作に適合します。
本センサは、ファイアウォールの背後に配置できます。
▶ IEC 62443-1-1によるシステムのリスク評価を実施してください。
▶ 物理的なセキュリティ対策を行ってください。
操作方法
▶ 製品ドキュメントに記載のセキュリティ機能と使用に関する推奨事項を守ってください。
メンテナンス
▶ 社内で定められた内部変更管理プロセスに従い、システムの設定とデータをバックアップしてください。
廃棄
▶ 機密情報が漏洩しないようにしてください。
▶ センサは、必ず工場出荷時設定にシステムをリセットしてから廃棄してください。
3 運搬 取扱 保管
▶ 納品時と同じ包装で梱包して保管してください。
▶ 機器を倉庫などに保管する場合は、納品時と同じように包装・梱包し保管してください。
▶ 納品時の梱包を使用しない場合は、未使用の接続部に嵌合するコネクタや保護キャップを装着し、適切に包装・梱包し機器を保管してください。
▶ 機器の保存条件に従って保管してください(→テクニカルデータ)。
4 使用目的
このセンサは液体を監視します。
流速、流量(時間当たりの流量)、積算流量および媒体温度を検出します。
4.1 アプリケーション
次の特性を持つ液体:
- 水分90%以上の導電性の液体
- 非導電性の水
- 低粘度の油 (粘度: 7 40 mm2 / s 、 40° C 時 / 7 40 cSt 、 104° F 時 )
- 高粘度の油(粘度: 30~68 mm²/s、40 °C時 / 30~68 cSt、104 °F時 )
- グリコール水溶液

欧州压力機器指令 (PED):
この装置は欧州圧力機器指令に適合し、「健全なエンジニアリングの実践」に従ってグループ2の液体向けに設計、製造されています。グループ1流体の媒体使用はご要望によります。
5 機能
- この装置は超音波トランジットタイム差の測定原則に基づいて流量を検出します。
- 追加の測定値として、媒体温度を検出します。
- 現在のプロセス値を装置に表示します。
- このセンサはSIOモード(標準入出力)またはIO-Linkモードで動作できます。
-
センサには多くの自己診断オプションがあります。
-
流れの方向の監視
- 信号品質の監視
-
警告またはエラーメッセージの表示
-
この装置は動作状態表示LEDの色信号により、すべての自己診断オプションを表示します。さらに、この診断情報は出力とIO-Linkインターフェースにより示されます。
- シミュレーションモードでは、センサを簡単にセットアップできます。
5.1 出力OUT1のオプション
- 流量のスイッチング出力
- 温度のスイッチング出力
- スイッチング信号による診断
- 流れの方向
- 信号品質
- スイッチング信号による積算
- パルス信号による積算
- 流量の周波数出力
- 温度の周波数出力
- IO-Link
- OFF(出力は高インピーダンスにスイッチング)
5.2 出力OUT2のオプション
- 流量のスイッチング出力
- 温度のスイッチング出力
- スイッチング信号による診断
- 流れの方向
- 信号品質
- スイッチング信号による積算
- パルス信号による積算
- 流量のアナログ出力
- 温度のアナログ出力
- 外部からの積算リセット用の入力
- OFF(出力は高インピーダンスにスイッチング)
5.3 IO-Link
IO-Linkはインテリジェントなセンサやアクチュエータをオートメーションシステムに接続するための通信システムです。IO-LinkはIEC 61131-9規格で規格化されています。

IO-Linkに関する一般情報はio-link.ifmをご覧ください

Input Output Device Description (IODD) とすべてのパラメータ、プロセスデータ、デバイスの詳細な説明は、documentation.ifm.comをご覧ください。
IO-Linkには次のメリットがあります。
- すべてのデータとプロセス値を干渉なしで伝送
- 実行中のプロセス内でのパラメータ設定、またはアプリケーション外で事前設定
- システム内の接続された装置を特定するためのパラメータ
- その他のパラメータと診断機能
- デバイス交換時のパラメータセットの自動バックアップと復元(データ保存)
- パラメータセット、プロセス値、イベントのログ記録
- デバイス記述ファイル(IODD - Input Output Device Description)でプロジェクトの計画が容易
- 標準化された電気接続
- リモートメンテナンス
6 取付

注意
媒体の温度が50℃を超えると、外装部品は65℃を超える温度になることがあります。
▷ 火傷の危険があります。
▶ 外装が可燃物に接触したり、不測の接触が起きたりしたりすることを防ぐため、保護してください。

注意
非接地の配管内(プラスチックの配管など)に取付ける場合は機能接地にはなりません。
▷ 動作機能が不完全になります。
▶ デバイスを接地してください。アクセサリとしてM12コネクター用の接地ブラケットをご用意しています。documentation.ifm.comを参照してください。

センサを取付けたシステムの配管内に気泡が発生すると、測定に影響を及ぼします。
▶ 取付け後はシステムをすすいで配管内を通気してください。

▶ 取付けの際は、システムに圧力がかかっていないことを確認してください。
▶ 压縮エアー装置の取付けと操作のための規定と調整方法を守ってください。
6.1 プロセス接続
プロセスアダプタを使用すると、本装置をさまざまな接続部に合わせて調節できます。

利用可能なアクセサリに関する情報は、documentation.ifm.comを参照してください。他社の部品を使用した場合は、最適な機能が保証されません。

図 1: プロセス接続
1: 配管
2: アダプタ
3:シール(Gねじ接続タイプのみ)
4: センサねじ
5a : 六角ねじ
5b:六角ねじ(SUx6x1のみ)
▶ 接続部、アダプター、センサのねじ山にグリースを塗ります。アプリケーションに適した認定潤滑ペーストを使用してください。
▶ 配管にアダプターをねじ込みます。
▶ シールをつけてセンサを挿し込みます。流れ方向に注意してください ➡ 46。
▶ センサにアダプターを手でしっかりねじ込みます。
▶ 30 Nm締付けトルクをかけたトルクレンチを使用して2つのアダプターを逆方向に回し、しっかり固定します。スパナを使用して六角ねじを締めます。

SUx6x1の場合:センサ両側の六角ねじを使って固定します。

注意
センサの損傷
▷ 最大締付トルク(>50 Nm)を超えると、センサが変形・損傷しますので注意してください。
▶ センサのアダプターを回す際には、固定値の締付けトルクを設定できるねじ込み工具を使用してください。
6.2 干涉
配管内の構造物、バルブ、リデューサなどが、センサの機能に影響することがあります。
▶ センサと干渉源との距離を守ってください。

図 2: 注入部と排出部
D:配管外径
S: 干涉
6.3 取付位置
6.3.1 推奨取付け位置
▶ 測定配管内が常に満水状態になるようにセンサを取付けてください。
▶ 立ち上がり配管の前か立ち上がり配管に取り付けてください。

配管内に気泡が生じる場合:
▶ 水平方向の取付けの場合は、配管の側面にディスプレイが配置されるようにセンサを取り付けます(A)。

図 3: 推奨取付け位置
F: 流れの方向
A:水平方向の取付け、配管の側面にディスプレイを配置。
B:水平方向の取付け、配管の上部にディスプレイを配置。
C:垂直方向の取付け。

次の事項が保証される場合は、センサをどの方向にも取付けられます。
- 配管内に気泡が生じないこと。
- 配管が常に満水状態であること。
6.3.2 推奨されない取付け位置
- 出口が降下している配管
- 直接降下している配管
- 配管の吐出口の直前。
- バルブの直前。
- ポンプの入口側
- 配管上で最も高い位置
7 接続方法

配線工事は、関連法令・規定に従って必ず法的有資格者が行ってください。
国内外の電気機器設置に関する法令を順守してください。
SELV、PELVに準拠の供給電圧を使用してください。
▶ 電源を切ります。
▶ センサを次のように接続します。


図 4: 配線図
| ピン | 接続 |
| 1 | L+ |
| 3 | L- |
| 4 (OUT1) | 流量のスイッチング出力温度のスイッチング出力スイッチング信号による診断スイッチング信号による積算パルス信号による積算流量の周波数出力温度の周波数出力IO-LinkOFF(出力は高インピーダンスにスイッチング) |
| 2 ( OUT2/InD ) | 流量のスイッチング出力温度のスイッチング出力スイッチング信号による診断スイッチング信号による積算パルス信号による積算流量のアナログ出力温度のアナログ出力外部からの積算リセット用の入力OFF(出力は高インピーダンスにスイッチング) |
配線例:




1 : 2 x PNPスイッチング
3: 1 x PNPスイッチング、1 x アナログ
2: 2 x NPNスイッチング
4: 1 x NPNのスイッチング、1 x アナログ
8 操作部と表示の説明

図 5: 操作部と表示の説明
1: OUT1のスイッチング状態LED
(出力1がオンの時、黄点灯)。
2:OUT2のスイッチング状態LED
(出力2がオンの時、黄点灯)。
3:動作狀態表示LED(綠/青/赤)。參照:動作狀態表示LED 57.
4: TFTディスプレイ
参照:ディスプレイのレイアウト ➞ 54.
4a: タイトルライン
4b: 測定値ライン
5:表示変更とパラメータ設定用のキー。

装置の内部温度が高温になっている場合、次のように表示輝度が自動的に調節されます:装置の内部温度>64℃:輝度が25%まで低下します。
装置の内部温度≥90℃:表示が自動的にオフになります。
表示画面の切替:
動作中に、異なるプロセス値表示間で切替えられます。
▶ ▲ または ▼ を押します。
▷ ユーザー定義のレイアウト表示、積算流量表示画面、基本レイアウト表示をdiS. LをL4に設定して切り替えることができます。図を参照してください。
▷ 30秒後にユーザー設定の表示レイアウトに戻ります。



図 6: 測定値表示の切替
1:diS. Lで設定した表示レイアウト
参照:ディスプレイのレイアウト ➞ 54. この例ではdiS. L = L1となっています。
2:積算流量値の表示
3:表示レイアウトdiS. L=L4:
流量·温度·積算流量1·信号強度
9 メニュー
メニューが表示されている図は、センサ上でキー入力により設定できるパラメータを示しています。これらのパラメータとその他の機能は、IO-Linkインターフェースからも利用可能です。

図 7: メニュー概要
9.1 メインメニューとサブメニュー

表示されるパラメータは、工場出荷時設定が変更されている場合は変化します。次のメニュー表示は、最大の利用可能なパラメータを示します。

パラメータ設定ソフトウェアのパラメータ名が、センサディスプレイ上の名前と異なる場合があります。
メインメニュー:

| パラメータ | 説明 |
| SPx | スイッチング出力OUTxのスイッチポイント |
| rPx | スイッチング出力OUTxのリセットポイント |
| FHx | ウインドウ機能のスイッチング信号OUTxの上限 |
| FLx | ウインドウ機能のスイッチング信号OUTxの下限 |
| ImPSx | パルス値(=1パルスに相当する流量値) |
| ImPRx | 積算機能:パルス信号(ImPR=YES)またはスイッチング信号(ImPR=NO) |
| FSP1 | OUT1の周波数スタートポイント=周波数信号を出力する測定最小値(温度測定のみ)。 |
| FEP1 | OUT1の周波数エンドポイント=FrP1で設定された周波数信号を出力する測定最大値。 |
| FrP1 | 測定最大値(MEWまたはFEP1)に到達した場合に出力する周波数信号。 |
| ASP2 | OUT2のアナログスタートポイント=出力信号が4mA時のプロセス値 |
| AEP2 | OUT2のアナログエンドポイント=出力信号が20mA時のプロセス値 |
| DIn2 | 外部からの積算リセット用のリセット信号 |
出力設定OUT1メニュー:

| パラメータ | 機能 |
| SEL1 | 出力OUT1の測定値 |
| ou1 | 出力OUT1の出力機能 |
| SP1 | ヒステリシスのスイッチング出力OUT1のセットポイント |
| rP1 | ヒステリシスのスイッチング出力OUT1のリセットポイント |
| FH1 | ウィンドウのスイッチング信号OUT1の上限値 |
| FL1 | ウィンドウのスイッチング信号OUT1の下限値 |
| FSP1 | OUT1の周波数スタートポイント = 周波数信号を出力する測定最小値(温度測定のみ)。 |
| FEP1 | OUT1の周波数エンドポイント = FrP1で設定された周波数信号を出力する測定最大値。 |
| FrP1 | 測定最大値(MEWまたはFEP1)に到達した場合に出力する周波数信号。 |
| ImPS1 | パルス値(=1パルスに相当する流量値) |
| ImPR1 | 積算機能:パルス信号(ImPR1=YES)またはスイッチング信号(ImPR1=NO) |
| dOUX | スイッチング信号診断:流れ方向(Fdir)または信号品質(Sig. Q) |
| FOU1 | エラー発生時の出力応答(OUT1) |
出力設定OUT2メニュー:

| パラメータ | 説明 |
| SEL2 | 出力OUT2のプロセス値 |
| ou2 | 出力OUT2の出力機能 |
| ASP2 | OUT2のアナログスタートポイント = 出力信号が4mA時のプロセス値 |
| AEP2 | OUT2のアナログエンドポイント = 出力信号が20mA時のプロセス値 |
| SP2 | ヒステリシスのスイッチング出力OUT2のセットポイント |
| rP2 | ヒステリシスのスイッチング出力OUT2のリセットポイント |
| FH2 | ウィンドウのスイッチング信号OUT2の上限値 |
| FL2 | ウィンドウのスイッチング信号OUT2の下限値 |
| ImPS2 | パルス値(=1パルスに相当する流量値) |
| ImPR2 | 積算機能:パルス信号(ImPR2=YES)またはスイッチング信号(ImPR2=NO) |
| DIn2 | 外部からの積算リセット用のリセット信号 |
| dOUX | スイッチング信号診断:流れ方向(Fdir)または信号品質(Sig. Q) |
| FOU2 | エラー時の出力応答(OUT2) |
基本設定メニューCFG:

図 8: *センサタイプSUxxx0、センサタイプSUxxx1
| パラメータ | 説明 |
| uni. F | 流量の標準測定単位 |
| uni. T | 温度の標準測定単位 |
| dAP. F | 流量測定のダンピング時間(秒単位) |
| P-n | スイッチング出力の出力極性 |
| LFC | 低流量カットオフ(=流量が停止状態として評価される流量の限界値) |
| MEdi | 媒体の選択 |
| Fdir | 流れの方向 |
| CGA | 測定値曲線をアプリケーションに適用するためのキャリブレーション係数(%) |
| Guide | ガイド付きインストール(ウィザード)の有効化 |
積算流量メニュー TOTL:

| パラメータ | 機能 |
| rTox | 積算リセットの設定(マニュアル設定または時間制御) |
| FProx | 積算のカウント方法:流れの方向を考慮 |
| Vol.x | 積算計(Vol.x)に関する現在のカウンタの読取り値 |
| Vol. L | 全期間の積算計(Vol. L)に関する現在のカウンタの読取り値 |
表示メニュー DIS :

| パラメータ | 説明 |
| LanG | 表示用言語の選択 |
| diS. R | 表示の向き |
| diS. B | 表示の輝度 |
| diS. U | 表示の更新レート |
| diS. L | ディスプレイの標準プロセス値 |
| COLR | COLR(色設定)のサブメニューを開く |
| coL. F | 流量のフォントの色 |
| cFH. F | 色が変わる上限値(流量) |
| cFL. F | 色が変わる下限値(流量) |
| col. T | 温度のフォントの色 |
| cFH. T | 色が変わる上限値(温度) |
| cFL. T | 色が変わる下限値(温度) |
| col. V | 積算表示のフォントの色 |
| LED. M | 動作状態表示LEDの設定 |
診断メニューDIAG:

シミュレーションメニューSIMおよび「デバイスリセット」メニューrES:

| パラメータ | 説明 |
| S. FLW | シミュレーションモードでシミュレーションされた流量値 |
| S. TMP | シミュレーションモードでシミュレーションされた温度値 |
| S. Tim | シミュレーション時間(単位:分) |
| S. On | シミュレーションモードの開始 |
| APPL | アプリケーションリセット(アプリケーション固有パラメータ設定のリセット) |
| BtB | Back-to-Boxリセット(工場出荷時設定にリセット) |
デバイス情報メニューd. InF:

10 セットアップ
電源投入してパワーオン遅延時間後、装置は通常の動作モードになります。測定および評価機能が実行され、設定されたパラメータに従って出力します。
起動遅延時間内は、出力はプログラム通りにスイッチングされます。
- ノーマルオープン機能(Hno / Fno)の場合ON
- ノーマルクローズ機能(Hnc / Fnc)の場合OFF
- 方向の検出(dir. F)の場合オン
- 周波数出力(FRQ)の場合OFF
- 消費量の監視(ImP)の場合OFF
- アナログ出力 (Ⅰ) の場合20 mA

IO-Linkマスタの接続時にマスタのポートがIO-Linkモードに設定されている場合は、センサはSIOモード(標準I/O)からIO-Linkモードに自動的に切り替わります。
10.1 インストールウィザードを使用したガイド付きインストール
初めて開封する工場出荷時の初期設定状態のセンサはメインメニューから設定します。測定値表示をメインメニューに切り替えると設定ウィザード(ガイド機能)が表示されます。
▶ YesまたはNoを選択します。
▷ Yesを選択するとパラメータ・質問・説明が続けて表示されます。▲と▼のキーを使用して表示される選択肢を選び、●キーで確定します。
▷ Noを選択するとメインメニューが表示され、工場出荷時設定に従ってセンサが動作します。必要に応じてパラメータ設定を変更します。「パラメータ設定」の章を参照してください。

ガイド付きインストールは、パラメータEF > CFG > Guideからいつでも再表示できます。
ガイド付きインストールの実行中、次の設定オプションが続けて表示されます。
- diS. R:表示の回転
- LanG:表示言語
- MEdl:媒体の選択
- Fdir:流れの方向
- 出力OUT1 :
- SEL1:測定値(流量または温度)または診断(流れの方向または信号品質)。
- uni. T / uni. F:標準測定単位
- ou1:スイッチング信号(Hno、Hnc、Fno、Fnc)、パルス信号/スイッチング信号による積算、周波数信号
- ou1で選択した機能に応じたパラメータ設定:
スイッチング信号のリミット値:SP1、rP1、FH1、FL1
積算パルス値:ImPS
積算機能のスイッチポイントとリセット:ImPS1、rTo1
周波数信号のリミット値:FSP1(温度のみ)、FEP1、FrP1 -
FOU1:出力のエラー動作
-
出力OUT2:
- SEL2:測定値(流量または温度)または診断(流れの方向または信号品質)。
- uni. T / uni. F:標準測定単位
- ou2:スイッチング信号(Hno、Hnc、Fno、Fnc)、パルス信号/スイッチング信号による積算、アナログ信号
- ou2で選択した機能に応じたパラメータ設定:
スイッチング信号のリミット値:SP2、rP2、FH2、FL2
積算パルス値:ImPS2
積算機能のスイッチポイントとリセット:ImPS2、rTo2
アナログ信号のリミット値:ASP2、AEP2
- FOU2:出力のエラー動作
- diS. L:ディスプレイのレイアウト
ガイド付きインストールが完了したというメッセージの後、測定を開始するかどうかを尋ねられます。
▶ YesまたはNoまたはDevice infoを選択します。
▷ Yesを選択すると、インストールプロセスが完了し、装置が測定値表示に切り替わります。
▷ Noを選択すると、流れの方向、OUT1/OUT2、表示のレイアウト(手順3~6)のパラメータを再度修正するか、Restart Guideコマンドを使用してガイド付きインストールを最初からやり直すことができます。
▷ Device infoを選択すると、以前に設定した装置設定が表示されます。
11 パラメータ設定
パラメータ設定はIO-Linkインターフェースから、またはセンサの操作要素から設定できます。
パラメータは設置前でも動作中でも設定できます。

動作中にパラメータを変更すると、機能に影響することがあります。
▶ 設備に異常がないことを確認してください。
パラメータの設定中、センサは動作モードのままです。パラメータ設定が完了するまで、従来のパラメータで監視を続行します。

メニューで利用可能なパラメータはパラメータ設定に応じて変化する場合があります。
11.1 センサのキーによるパラメータ設定

注意
媒体の温度が50℃を超えると、外装部品は65℃を超える温度になることがあります。
▷ 火傷の危険があります
▶ センサを手で触らないでください。
▶ 必要に応じて、棒などを使用してデバイスを設定してください。
| 内容 | 操作 |
| プロセス値表示からメインメニューへの変更 | ● |
| サブメニューへの変更 | ▼を使用してEF等のサブメニューに移動し●で決定 |
| パラメータの選択 | ▲または▼ |
| 設定モードへの変更 | ● |
| パラメータ値の修正 | ▲または▼ |
| 設定したパラメータ値の適用 | ● |
| パラメータ設定を保存せずに終了 | ▲+▼ |
| 上位メニューに戻る(プロセス値表示に戻るには何回か繰り返す) | ▲+▼または▲または▼を使用してBackに移動し●で決定 |
| プロセス値表示に戻る | >30秒(タイムアウト) |

測定値表示からメインメニューに切り替えたとき、または装置のリセットを行った後、ガイド付きインストールのオプションが自動的に表示されます。ガイド付きインストールを使用するかどうかが尋ねられます。
→ インストールウィザードを使用したガイド付きインストール → 28。
11.2 IO-Linkからのパラメータ設定
IO-Linkにより、次のような方法でパラメータを設定できます。
- ifm moneo|configure等のパラメータ設定ソフトウェアによるパラメータ設定
- PLCによるパラメータ設定
- IIoTアプリケーションによるパラメータ設定
IO-Linkによるパラメータ設定に必要なものは次の通りです。
√ パラメータ設定ソフトウェアからパラメータを設定する場合のデバイスデータ記述ファイル(IODD)は、documentation.ifm.comをご覧ください。
√ PLCまたはIloTアプリケーションからパラメータを設定する場合のIO-Link記述ファイル(PDF)は、documentation.ifm.comをご覧ください。
√ IO-Linkマスタ
▶ IO-Linkマスタをパラメータ設定ソフトウェア、PLCまたはIloTアプリケーションに接続します。
▶ センサをIO-Linkマスタの適切な未使用ポートに接続します。
▶ IO-LinkマスタのポートをIO-Link動作モードに設定します。
▷ センサがIO-Linkモードに変わります。
▶ ソフトウェアからパラメータの設定を変更します。
▶ パラメータの設定をデバイスに書込みます。

システム統合・IO-Linkによるパラメータ設定のサポート資料:
moneo等のパラメータ設定ソフトウェア→マニュアル
→ 説明とスタートアップパッケージについて ifm.com/cnt/io-link-system-integration
11.3 出力設定
この章では、OUT1とOUT2における出力信号用のオプションについて説明します。
11.3.1 限界値監視用のスイッチング信号
プロセス値監視用にスイッチング信号を出力できます。OUTxは、設定したスイッチングリミットを超過したり到達しなかったりした場合に、スイッチング状態が変化します。ヒステリシス機能とウインドウ機能から選択できます。
ヒステリシス機能:

1: プロセス値
t: 時間
SP : セットポイント
rP : リセットポイント
HY : ヒステリシス
Hno : ヒステリシス機能 (ノーマルオープン)
Hnc : ヒステリシス機能 (ノーマルクローズ)
図 9: ヒステリシス機能

ヒステリシス機能を設定する場合、セットポイントSPとリセットポイントrPが設定されます。rP値はSP値より低くなくてはなりません。SPとrPの差は測定範囲の最大値の少なくとも0.5%です(=ヒステリシス)。セットポイントのみを変更した場合、リセットポイントは自動的に変更されます。差は常に一定です。
ウインドウ機能:

1: プロセス値
t: 時間
FH:上限值
FL: 下限值
HY : ヒステリシス
FE : ウィンドウエリア
Fno : ウィンドウ機能 (ノーマルオープン)
Fnc : ウィンドウ機能 (ノーマルクローズ)
図 10: ウインド機能

ウインドウ機能に設定すると、ウィンドウ上限FHとウィンドウ下限FLが設定されます。FHとFLの値の差は、測定範囲の最大値の少なくとも0.5%です。FHとFLのヒステリシスは測定範囲の最終値の0.25%に固定されています。これは、流量が不安定な時にスイッチング出力を安定させるのに役立ちます。
センサキーによるパラメータ設定: スイッチング信号
√ 標準測定単位が選択されています:EF > CFG > uni.x。
▶ EF > OUTxに移動して、出力OUTxを設定します。
▶ SELxを選択して測定値を設定します:FLOWまたはTEMP。
ヒステリシス機能:
▶ ouを選択してスイッチング信号を設定します:HnoまたはHnc。
▶ SPxを選択し、出力が切替わる測定値を設定します。
▶ rPxを選択し、出力が復帰する測定値を設定します。
ウインドウ機能:
▶ ouを選択してスイッチング信号を設定します:FnoまたはFnc。
▶ FHxを選択してウインドウの上限値を設定します。
▶ FLxを選択してウインドウの下限値を設定します。

SP、rP、FH、FLのパラメータ設定は後でメインメニューで変更できます。
11.3.2 スイッチング信号による診断
この装置には、統合診断機能が備わっています。診断機能を使用する場合、出力が診断メッセージの出力専用になり、メッセージは信号のスイッチングによって示されます。
スイッチング出力は通常動作ではオン(ノーマルクローズ)となり、スイッチング状態LEDは黄色で点灯します。
この装置が診断ケースを検出した場合、出力はオフになり、スイッチング状態LEDが消灯します。
診断ケースは次のような場合です。
- 逆方向の流れ ➡ 33
- 信号強度の低下/信号がない ➞ 34
11.3.2.1 流れの方向用のスイッチング信号
スイッチング信号を出力して流れの方向を監視できます。
流量が設定した最小流量未満になると、負の方向(-LFC)に出力が切り替わります(1)。
流れの方向は次のように切り替わります。
- +LFCを超えると出力がONになります(2)。
- LFC未満になると出力がOFFになります(3)。

LFC= Low flow cut-off: 低流量カットオフ ➡ 45. 最小流量の単位は、uni. Fで選択した単位になります。

図 11: スイッチング信号による流れ方向の監視
+Q:正方向に流れる流量
-Q:負方向に流れる流量
+LFC:正方向に流れる最小流量
-LFC:負方向に流れる最小流量
センサに表示される「flow direction」(流れ方向)のテキストと矢印が正方向の流れを表します。流量測定の方向をFdirのパラメータにより逆方向に変更することができます。
→ 流れの方向 → 46。
センサキーによるパラメータ設定: 流れの方向用のスイッチング信号
▶ EF > OUTxメニューに移動します。
▶ oux > dOUを選択し、Fdirを設定します。
11.3.2.2 信号品質用のスイッチング信号
この装置は、信号品質が通常動作から低下したときにスイッチング信号を出力することができます。 センサの信号品質は媒体内の変調による影響を受けます(強い乱流、気泡、粒子、沈殿物など)。
この装置は、信号品質を次の3段階で検出します。
| 信号品質 | 説明 | 動作状態表示LED | スイッチング出力 |
| 通常 | 装置が制限なく動作している(通常動作)。 | 緑点灯 | On |
| 低 | 信号品質が乱れているが、装置自体は仕様の範囲内で動作している。 | 青点灯 | OFF |
| 信号なし | 媒体が存在しないか、信号がまったく出力されていない。 | 赤点滅 | OFF |
センサキーによるパラメータ設定: 信号品質用のスイッチング信号
▶ EF > OUTxメニューに移動します。
▶ ouxを選択し、dOUを設定します。
▶ dOUxを選択してSig. Qに設定します。
11.3.3 積算流量の監視(積算機能)
この装置には3つの内部流量計があります(積算計Vol.1、Vol.2、Vol. L)。これらは継続的に積算流量を合計し、ディスプレイおよびIO-Linkインターフェースより、この測定値を表示します。
| 積算器 | プロセス値 | IO-Linkからの読取りアクセス |
| Vol.1 | 積算流量1(この値はスイッチング信号またはパルス信号による積算流量の監視に使用される) | 周期的 |
| Vol.2 | 積算流量2 | 非周期的 |
| Vol. L | 全期間の積算流量(生涯積算計) | 非周期的 |
- 積算流量Vol.1とVol.2はリセットできます。積算計Vol. Lはリセットできません。
→ 積算リセット → 47。 -
積算流量Vol.1とVol.2は、次のパラメータの設定を含めて消費量を合計します。
-
流れの方向 ➡ 46。
- 積算のカウント方法 → 49。
-
低流量カットオフ ➞ 45。
-
Life Time Totalisator Vol. Lは、流れの方向やカウント方法にかかわらず、すべての流量を合計します。
- 検出範囲(cr. OL)を超過すると、積算計は直前の有効流量値(測定範囲の最大値)からカウントを継続します。
- 現在の積算流量に加えて、前回のリセット前の値が保存されます。この値と前回のリセット後の時間も表示できます。
→ 積算計の値の読取り → 58。

積算計は消費量の合計を一定間隔で保存します。停電後、この値は現在の流量計の読取り値として利用できます。時間制御によるリセットを設定した場合、設定したリセット間隔の経過時間も保存されます。そのため、データ損失の可能性のある期間は1分間です。
- 積算流量の測定精度は、流量測定の精度により変わります。
- 積算流量監視用にスイッチング信号またはパルス信号を出力できます。
→ スイッチング信号による積算 ➡ 36。
→ パルス信号による積算 → 37。

積算流量の監視では、OUT1とOUT2を同時に使用することはできません。
11.3.3.1 スイッチング信号による積算
スイッチング信号を使って、積算流量を監視することができます。
積算流量Vol.1がImPSで設定された流量(パルス値)に達するとスイッチング信号を出力します。
積算流量は、流れ方向が加算されます。→49
積算リセットが実行されるまで、出力はオンのままです。積算流量のリセットを実行すると、測定を再開します。
積算のリセットは自動または手動で操作できます。
積算のリセットとスイッチング信号の条件は、rToから設定できます。
- rTo = OFF :
- 積算流量は、マニュアル操作またはオーバーフロー後にのみリセットされます。
- 積算流量が ImPSの流量に達すると、出力が切り替わります。
- rTo = ...h / d / w (時 / 日 / 週) :
- ▷ 設定時間の経過後、積算が自動的にリセットされます。
- 積算流量が設定した時間内に ImPSの流量に達した場合のみ、出力が切り替わります。

積算計は、rToxパラメータにより手動でいつでもリセットできます。積算計Vol.1はさらに、ピン2の外部信号によりリセットできます。
→ 積算リセット → 47。
センサキーによるパラメータ設定: スイッチング信号による積算
√ 標準測定単位が選択されています:EF > CFG > uni.x。
√ rToxが設定されています:EF > TOTL > rTox。
▶ EF > OUTxに移動して、出力OUTxを設定します。
▶ SELxを選択して測定値を設定します:FLOW.
▶ ou1またはou2を選択し、ImPを設定します。
▶ ImPSxを選択し、出力がスイッチングする流量を設定します。
- ▲または▼を押して設定範囲を選択します。
- ●を短時間押して設定範囲を確定します。
- ▲または▼を押して必要な数値を設定します。
- ●を短時間押して値を適用します。
▶ ImPRxを選択し、Noを設定します。

ImPSとImPRのパラメータ設定は後でメインメニューで変更できます。
11.3.3.2 パルス信号による積算
積算流量の監視の目的で、パルス信号を出力することができます。

パルス信号はIO-Linkインターフェースからは利用できません。
出力は、Vol.1の積算流量がImPSで設定された流量(パルス値)に達するとパルス信号を出力します。
積算流量は、流れ方向が加算されます。→49
パルス信号は出力を短時間でスイッチオン/オフすることで構成されます。
スイッチング状態LEDはスイッチング動作を表示しません。
センサキーによるパラメータ設定: パルス信号による積算
√ 標準測定単位が選択されています:EF > CFG > uni.x。
▶ EF > OUTxに移動して、出力OUTxを設定します。
▶ SELxを選択して測定値を設定します:FLOW.
▶ ou1またはou2を選択し、ImPを設定します。
▶ ImPSxを選択し、1パルスに相当する流量(パルス値)を設定します。
- ▲または▼を押して設定範囲を選択します。
- ●を短時間押して設定範囲を確定します。
- ▲または▼を押して必要な数値を設定します。
- ●を短時間押して値を適用します。
▶ ImPRxを選択し、Yesを設定します。

ImPSとImPRのパラメータ設定は後でメインメニューで変更できます。
11.3.4 アナログ信号
センサはプロセス値に比例したアナログ信号を出力します。
測定範囲内では、アナログ信号は4~20 mAの間です。
測定最大値の-100%から100%の範囲でスケーリングが可能です。

負の流量値は、[Fdir]で設定した流れ方向と逆になります ➡ 46。
- ASP2を出力信号が4mAの時のプロセス値を決定します。
- AEP2を出力信号が20mAの時のプロセス値を決定します。

ASP2とAEP2の間の差は、最小で測定範囲の最終値の20%となります。
測定値が測定範囲外の場合や、内部エラーの場合には、次の図に示される電流信号が提供されます。表示範囲外の測定値、またはエラーの場合は、メッセージが表示されます(cr. UL、UL、OL、cr. OL、Err)。

図 12: 標準IEC 60947-5-7によるアナログ出力の特性
A:アナログ信号
MAW:測定範囲の最小値
B:プロセス値
MEW:測定範囲の最大値
1:検出範囲
ASP:アナログスタートポイント
| 2:表示範囲 | AEP:アナログエンドポイント |
| 3:測定範囲 | UL:周波数の出力特性、流量 |
| 4:スケーリングされた測定範囲 | cr. UL:検出範囲未満 |
| Q:流量 | OL:表示範囲超過 |
| T:温度 | Cr. OL:検出範囲超過 |

障害の場合アナログ信号は、FOUのパラメータから設定できます。:出力のエラー動作→42.
センサキーによるパラメータ設定: アナログ信号
√ 標準測定単位が選択されています:EF > CFG > uni.x。
▶ EF > OUT2に移動して、出力OUT2を設定します。
▶ SEL2を選択して測定値を設定します。FLOWまたはTEMP。
▶ ou2を選択して機能を設定します:I(アナログ信号4~20 mA)。
▶ ASP2を選択して出力信号が4 mAになる測定値を設定します。
▶ AEP2を選択して出力信号が20 mAになる測定値を設定します。

ASPとAEPのパラメータ設定は後でメインメニューで変更できます。
11.3.5 周波数出力
センサはプロセス値に比例した周波数信号を出力します。
周波数信号は調節できます。:
- FrP1は、測定値が上限に達した時に出力する周波数信号(Hz)を設定します。
設定範囲:1 Hz~10 kHz。
測定範囲はスケーリング可能です:
- FSP1は周波数信号の最小測定値を決定して表示します。
- FEP1は、FrP1で設定した周波数信号を出力する測定値の上限を設定します。

FSP1の設定は温度測定のみです。FSP1とFEP1の間の最小の差 = 測定範囲の最大値の20%。
測定値が測定範囲外となる場合や内部エラーの場合は、次の図に示す周波数信号を出力します。
流量の周波数信号:

図 13: 周波数出力の出力特性、流量
A:周波数出力 MAW:測定範囲の最小値
B:流量 MEW:測定範囲の最大値
1: 表示範囲 FEPx:周波数エンドポイント
2: 測定範囲 FrPx:上限測定値の周波数出力(Hz)
3:スケーリングの測定範囲 OL:表示範囲超過
Err : エラー
温度の周波数信号:

図 14: 周波数出力の出力特性、温度
A:周波数出力 MAW:測定範囲の最小値
B:温度 MEW:測定範囲の最大値
1:表示範囲 FSPx:周波数スタートポイント
2:測定範囲 FEPx:周波数エンドポイント
3:スケーリングされた測定範囲 FrPx:上限測定値の周波数出力(Hz)
Err:エラー OL:表示範囲超過
UL:周波数の出力特性、流量
センサキーによるパラメータ設定: 周波数出力
√ 標準測定単位が選択されています:EF > CFG > uni.x。
▶ EF > OUT1に移動して、出力OUT1を設定します。
▶ SEL1を選択して測定値を設定します:FLOWまたはTEMP。
▶ ou1を選択し、FRQを設定します。
▶ FSP1を選択して、0 Hzが出力される下限測定値を設定します。

FSP1は温度測定のみに利用できます。
▶ FEP1を選択して、FrP1で設定した周波数が提供される上限測定値を設定します(=100%)。
▶ FrP1を選択して、上限測定値に対する周波数をHzで設定します。

FSP、FEP、FrPのパラメータ設定は後でメインメニューで変更できます。
11.3.6 出力のエラー動作
障害の場合のOUTx出力の反応は、パラメータFOUxで設定できます。選択した出力機能に応じて、障害の場合に次の信号が出力されます:
- スイッチング出力:
| FOUx | 測定値SELx | 出力信号 | 説明 |
| On | すべての測定値 | 障害の場合に出力がオンになります。 | 欠陥のある測定値が出力された場合、すべての測定値が直ちに無効に設定されます。 |
| OFF | すべての測定値 | 障害の場合に出力がオフになります。 | |
| OU | 流量 | 障害の場合に出力がオフになります。 | 「流量」の測定値に欠陥がある場合も、「温度」の測定値が出力され続けます。 |
| 温度 | 障害の場合に出力がオンになります。 | 「温度」の測定値に欠陥がある場合も、「流量」の測定値が出力され続けます。 |
- アナログ信号:
| FOUx | 測定値SELx | 出力信号 | 説明 |
| On | すべての測定値 | エラー時には出力が21.5 mAになります。 | 欠陥のある測定値が出力された場合、すべての測定値が直ちに無効に設定されます。 |
| OFF | すべての測定値 | エラー時には出力が3.5 mAになります。 | |
| OU | 流量 | エラー時には出力が3.5 mAになります。 | 「流量」の測定値に欠陥がある場合も、「温度」の測定値が出力され続けます。 |
| 温度 | エラー時には出力が21.5 mAになります。 | 「温度」の測定値に欠陥がある場合も、「流量」の測定値が出力され続けます。 |
- 周波数出力:
| FOUx | 測定値SELx | 出力信号 | 説明 |
| On | すべての測定値 | エラー時には出力がFrPxの130%になります。 | 欠陥のある測定値が出力された場合、すべての測定値が直ちに無効に設定されます。 |
| OFF | すべての測定値 | エラー時には出力が0 Hzになります。 | |
| OU | 流量 | エラー時には出力が0 Hzになります。 | 「流量」の測定値に欠陥がある場合も、「温度」の測定値が出力され続けます。 |
| 温度 | エラー時には出力がFrPxの130%になります。 | 「温度」の測定値に欠陥がある場合も、「流量」の測定値が出力され続けます。 |

パラメータFOUは、パルス信号、流れの方向と信号品質に関する診断信号、およびIO-Linkの測定データ伝送には影響しません。
センサキーからのパラメータ設定:出力のエラー動作
▶ EF > OUTxメニューに移動します。
▶ FOUxを選択して、OUTxのエラー動作を設定します:On、OFF、OU。
11.3.7 出力オフ
出力信号は無効にすることができます。その場合、出力は高インピーダンスになります。
OUT1のIO-Linkインターフェースによる通信は継続します。
センサキーによるパラメータ設定: 出力オフ
▶ EF > OUTxメニューに移動します。
▶ SELxを選択し、OFFを設定します。
11.4 アプリケーション設定
この章では、固有のアプリケーションに適応させるための設定オプションについて説明します。
11.4.1 ガイド付きインストール
インストールウィザードを使用すれば、この装置のパラメータ設定を迅速かつ容易に実行できます。画面上の指示に従って、パラメータ設定のプロセス全体を進めていきます。
参照:インストールウィザードを使用したガイド付きインストール ➡ 28.
センサキーによるパラメータ設定: ガイド付きインストール
▶ メニューEF > CFGを呼出します。
▶ Guideを選択し、Yesを設定します。
11.4.2 標準測定単位
プロセス値がデフォルトでディスプレイに表示される測定単位を選択できます。その他のすべてのパラメータ設定は、この単位に基づきます。
選択可能な値:
- 流量uni. F:
- SUxxx0 : l/min、l/h、 m3/h 、m/s.
- SUxxx1 : l/min、l/h、 m3/h 、m/s、gal/min、gal/h、ft/s、oz/min
- 温度 uni. T :
- SUxxx0 : °C
- SUxxx1: °Cまたは°F 日本国内では、計量法によりSI単位以外使用することができません。
センサキーからのパラメータ設定:標準測定単位
▶ メニューEF > CFGを呼出します。
▶ uni. Fを選択して測定単位を選択します。
▶ uni. Tを選択して測定単位を選択します。
11.4.3 OUT1およびOUT2のプロセス値
両方の出力に対して、どのプロセス値を監視するかを選択できます。その他のすべてのパラメータ設定は、この選択に基づきます。
選択可能な値:
- FLOW:流量
- TEMP:温度
センサキーによるパラメータ設定: 測定値OUT1、OUT2
▶ EF > OUTxメニューに移動します。
▶ SELxを選択。出力OUT x のプロセス値を設定します。
11.4.4 ダンピング
ダンピング時間によって、測定値の急な変動を徐々に小さくすることができます。
ダンピング時間 dAP を使用して、流量値が急激に変化した場合に、何秒後に出力信号が 63% に達するかを設定できます。設定されたダンピング時間により、IO-Linkインターフェースを経由して伝送されるスイッチング出力、アナログ出力、表示、およびプロセス値が安定します。
ダンピング時間はセンサの応答時間に加算されます(→ ➡ 技術データ)。
信号ULおよびOLはダンピング時間を考慮して定義されます。

測定値ダンピングは、測定された可変流量のみに影響します。
センサキーによるパラメータ設定: 測定値のダンピング
▶ メニューEF > CFGを呼出します。
▶ dAPを選択してダンピング定数を秒で設定します(τ値63%)。
11.4.5 スイッチング出力の出力極性
出力極性はP-nのパラメータから設定します。
設定は両方のスイッチング出力に影響します。
- PnP : PNPスイッチング出力
- nPn : NPNスイッチング出力
センサキーからのパラメータ設定:出力極性
▶ メニューEF > CFGを呼出します。
▶ P-nを選択し、PnPまたはnPnを設定します。
11.4.6 低流量カットオフ
流量が低い場合は、パラメータLFC(Low flow cut-off)を使用して無視することができます。LFC値未満の流量は、センサにより停止(Q=0)と判断されます。
LFC値は次の項目に影響します。
- ディスプレイの流量値表示
- 流量のスイッチング信号
- 流量のアナログ信号
-
流量の周波数信号
-
消費量の監視(流量のスイッチング/パルス信号)
- 積算流量による消費量の合計
- 流量の最小・最大メモリ値

図 15: 低流量カットオフ
+LFC:正方向に流れる最小流量
-LFC:負方向に流れる最小流量
1: 流量がない停止状態として診断
センサキーによるパラメータ設定: 低流量カットオフ
▶ メニューEF > CFGを呼出します。
▶ LFCを選択して、限界値を設定します。限界値を下回ると、流量が停止状態として評価されます。
11.4.7 媒体
センサは各媒体の特性曲線を内蔵しています。特性曲線は、MEdlのパラメータから選択できます。 選択可能な値:
- H2O : 水
- OIL10:低粘度の油 (粘度: 7~40 mm²/s、40 °C時 / 7~40 cSt、104 °F時 )
- OIL46:高粘度の油(粘度: 30~68 mm²/s、40 °C時 / 30~68 cSt、104 °F時 )
- GLY35:グリコール水溶液
ボタンによるパラメータ設定:媒体
▶ メニューEF > CFGを呼出します。
▶ MEdlを選択して媒体を設定します。
11.4.8 流れの方向
正の流れの方向をユーザーが定義できます。この設定は次の機能に影響を及ぼします:
→ 積算流量の監視(積算機能)→ 35。
→ 流れの方向用のスイッチング信号 → 33。
センサに表示される「flow direction」(流れ方向)のテキストと矢印が、正方向の流れを表します(工場出荷時設定)。流速測定の方向を、Fdirのパラメータにより逆方向に変更できます。
| Fdir | 流れの方向 |
| + | 工場出荷時設定の流れの方向 |
| - | 工場出荷時設定の逆流方向 |
センサキーによるパラメータ設定: 流れの方向
▶ メニューEF > CFGを呼出します。
▶ Fdirを選択し、媒体の流れの方向を設定します。
11.4.9 キャリブレーション
校正係数CGAは、使用される媒体の特性に合わせてセンサの温度-粘度補正を調整するために使用されます。校正係数は、流量測定の測定特性の傾斜に影響します。

測定特性の傾斜の変更は、%で示されます。工場出荷時設定はCGA=100%です。変更後、設定は工場出荷時設定にリセットできます。

1: 校正係数CGA
2: 測定值
MW : 測定値
V0: 工場出荷時設定における測定特性
V1: 校正後の測定特性1
V2: 校正後の測定特性2
図 16: 測定特性の校正
センサキーによるパラメータ設定: 校正
▶ メニューEF > CFGを呼出します。
▶ CGAを選択し、60~140%の値を設定します(100%=工場出荷時設定)。
11.4.10 積算リセット
積算計Vol.1とVol.2はさまざまな方法でリセットできます:
| リセットのタイプ | パラメータ | |
| 1. | マニュアルリセット | • rTox = rES. T |
| 2. | 時間制御によるリセット | • rTox =- ... h = 時- ... d = 日- ... w = 週 |
| 3. | 外部信号によるリセット | • ou2 = In. D• DIn2 :- +EDG = 立上りエッジでリセット- -EDG = 立下りエッジでリセット- HIGH = high信号でリセット- LOW = low信号でリセット |
| 4. | オーバーフローによるリセット(最大表示範囲に到達) | • rTox = OFF |
積算計Vol. Lはリセットできません。
上記のいずれかの方法で積算流量Vol.1をリセットすると、消費量監視の出力もリセットされます。
→ スイッチング信号による積算 → 36。
センサキーによるパラメータ設定: 積算リセット
1. 手動リセット:
▶ EF > TOTLメニューに移動します。
▶ rTox > Resetを選択し、Yesを設定します。
▷ 積算がリセットされます。
2. 時間制御によるリセット:
▶ EF > TOTLメニューに移動します。
▶ rToxを選択し、時間を週(w)、日(d)、または時間(h)の単位で設定します。
▷ 設定時間の経過後、積算が自動的にリセットされます。
3. 外部信号によるリセット:
▶ EF > OUT2メニューに移動します。
▶ ou2を選択し、デジタル入力を設定します:In. D.
▶ DIn2を選択し、リセット信号を設定します:
- HIGH: high信号でリセット
- LOW: low信号でリセット
- +EDG: 立上りエッジでリセット
- -EDG: 立下りエッジでリセット
ピン2よりリセット信号を受信したときに、積算計Vol.1がリセットされます。

外部リセットが可能なのは積算計Vol.1のみです。

DIn2のパラメータ設定は後でメインメニューで変更できます。
4.オーバーフローによるリセット:
▶ EF > TOTLメニューに移動します。
▶ rToxを選択し、OFFを設定します。
▷ 最大表示範囲を超過すると、直ちに積算計がリセットされます。
11.4.11 積算のカウント方法
流量計Vol.1とVol.2は、積算流量を計算する際に流れの方向を考慮します。次のカウント方法はパラメータFProxにより定義できます:
| FProx | カウント方法 |
| 0+ | 負の流量値(マークされた流れの方向と逆)は合計する際に考慮されません。 |
| -0 | 正の流量値(マークされた流れの方向)は合計する際に考慮されません。 |
| -+ | 負の流量値は消費量から減算されます。 |
| ++ | すべての流量値は、流れの方向にかかわらず合計されます。 |
表 1: 積算のカウント方法
Vol. Lのカウント方法は設定できません。生涯積算計は、流れの方向にかかわらず、すべての流量を合計します。
カウント方法は、積算流量監視の出力信号に影響します。
→ 積算流量の監視(積算機能)→ 35。

図 17: 流れ方向を含む積算流量の合計
+Q:正方向の流量
-Q:負方向の流量
V: 流量の絶対値 (=負と正の合計流量)
1: 流れが負方向に変化
2:流れが正方向に変化
3:流れ方向を含む積算流量
流れ方向が変わるとLFCの流量が加算されます。低流量カットオフ → 45。
センサキーによるパラメータ設定: 積算のカウント方法
▶ EF > TOTLメニューに移動します。
▶ FPro1を選択し、積算計Vol.1のカウント方法を設定します。
▶ FPro2を選択し、積算計Vol.2のカウント方法を設定します。
11.4.12 ロック/ロック解除
この製品は意図しない設定が行なわれるのを予防するため、電子的にロックできます。
このロックにより、装置上のキーから設定を変更できなくなります。
工場出荷時の設定:アンロック
センサキーによるパラメータ設定: ロック/ロック解除
ロック:
▶ センサが通常の動作モードにあることを確認してください。
▶ Locが表示されるまで、▲と▼を同時に10秒間押します。
ロック解除:
▶ センサが通常の動作モードにあることを確認してください。
▶ uLocが表示されるまで、▲と▼を同時に10秒間押します。
11.4.13 装置のリセット
この装置は次の2つの方法でリセットできます。
- APPL(アプリケーションリセット):パラメータ設定のリセット。次の項目がリセットされます:
- アプリケーション固有の変更されたすべてのパラメータ

IO-Link通信はIO-Linkマスタのパラメータが更新されるとデータを保存します。これによりマスタに設定されたパラメータがセンサに上書きされます。そのためアプリケーションリセットが働かない場合があります。
- BtB (Back to Box):工場出荷時設定にリセット。次の項目がリセットされます:
- アプリケーション固有の変更されたすべてのパラメータ
- Application Specific Tag、Function Tag、Location Tagなどのすべての書込み可能な装置識別パラメータ。
- 診断パラメータ、状態パラメータ、イベント。

Back to Boxリセット後は電源が遮断されるまでセンサは通信と測定を停止します。IO-Linkはデータ保存を行いません。

リセットを実行する前に、工場出荷時設定の章の、ご使用の設定値を記録することを推奨します。
センサキーによるパラメータ設定: 装置のリセット
▶ EF > rESを選択します。
▶ APPLまたはBtBを選択してYesに設定します。
BtBを選択した場合:
▶ 一度電源を切り、再び電源を入れて接続します。
▷ センサが再起動します。
11.5 ディスプレイ
11.5.1 表示言語
表示言語はパラメータLanGにより設定できます。
選択可能な言語:
- DE:ドイツ語
• EN : 英語 - ES: スペイン語
- FR: フランス語
- IT: イタリア語
JP:日本語 - KOR:韓国語
- PT: ポルトガル語
- CN:中国語
センサキーによるパラメータ設定: 表示言語
▶ メニューEF > DISを呼出します。
▶ LanGを選択して言語を設定します。
11.5.2 表示の回転
パラメータdiS. Rを使用して、表示テキストを時計回りに回転し、読みやすくすることができます。
選択可能な値:
- 0°(回転なし)
• 90°
• 180°
• 270°
センサキーによるパラメータ設定: 表示の回転
▶ メニューEF > DISを呼出します。
▶ diS. Rを選択して表示の回転を設定します。
11.5.3 表示輝度
表示輝度はパラメータdiS. Bにより設定できます。
選択可能な値:
• 25 %
• 50 %
• 75 %
• 100 %
- OFF:省エネモード。動作モード中に表示が消えます。
- 30秒経過後に設定が有効になります。
- いずれかのキーを押すと表示が作動します。30秒間操作がないと表示は再度オフになります。

表示機能がオフの場合、エラーメッセージはIO-Linkと動作状態表示LEDにより表示されます。

装置の内部温度が高温になっている場合、次のように表示輝度が自動的に調節されます:装置の内部温度>64℃:輝度が25%まで低下します。
装置の内部温度≥90℃:表示が自動的にオフになります。
センサキーによるパラメータ設定: 表示輝度
▶ メニューEF > DISを呼出します。
▶ diS. Bを選択し、表示の輝度を設定します。
11.5.4 ディスプレイの更新レート
表示の更新レートは、パラメータdiS. Uにより設定できます。
選択可能な値:
- d1:高速
- d2: 中
- d3:低速
センサキーによるパラメータ設定: 表示の更新レート
▶ メニューEF > DISを呼出します。
▶ diS. Uを選択して更新レートを設定します。
11.5.5 ディスプレイのレイアウト
diS. Lパラメータを使用して、ディスプレイにデフォルトで表示する測定値を選択します。
選択可能な値:
- L1:流量の現在のプロセス値
- L2. Temp:流量と温度の現在のプロセス値
- L2. Totl:流量、積算計Vol.1の現在の測定値
- L3:流量、温度、積算流量Vol.1の現在のプロセス値
- L4:流量、温度、積算計Vol.1、信号品質の現在の測定値
L1

L2. Tem

L2. Totl

L3

L4

図 18: 選択可能なレイアウト
センサキーによるパラメータ設定: 表示のレイアウト
▶ メニューEF > DISを呼出します。
▶ diS. Lを選択し、レイアウトを設定します。
11.5.6 表示色の設定
表示のフォントの色は、パラメータcoL.xで設定できます。
- coL. F: 流量のフォントの色
- coL. T: 温度のフォントの色
• coL. V: 積算計Vol.1のフォントの色
11.5.6.1 常時同じ色の表示
フォントを常時1色で表示します。
- coL.x = bk/wh:文字色、白
- coL.x = red:文字色、赤
- coL.x = green:文字色、緑
- coL.x = yellow:文字色、黄
L1

L2. Tem

L2. Totl

L3

L4

図 19: 固定色の設定。例:coL. F = bk/wh、coL. T = green、coL. V = yellow、
すべての表示レイアウトの図 ➡ 54
11.5.6.2 リミット値の設定に合わせた色の変化
測定値*がcFL.x~cFH.xのリミット範囲内にある場合は、選択したパラメータに応じて次のようになります。
- coL.x = r-cF:文字色、赤
• coL.x = G-cF : 文字色、緑

図 20: 色の変更。例:coL. F = r-cF、coL. T = G-cF、制限値の範囲内の現在の測定値。

積算流量表示は色を変更できません。
出力機能に関係なく、ウィンドウのリミット値の幅を測定範囲内で設定できます。
- 流量:cFL. F = 下限值cFH. F = 上限值
- 温度:cFL. T = 下限值cFH. T = 上限值

cFL.xとcFH.xのパラメータは、r-cFまたはG-cFがcoL.xに設定されている場合のみメニューに表示されます。
センサキーによるパラメータ設定: 表示色の設定
▶ EF > DIS > COLRに移動します。
▶ coL. Fを選択して流量値を表示する文字色を選びます:
• ▶ 色:bk/wh、red、green、yellow
- 色の変更:r-cF、G-cF

色を変更する場合は流量の上限値と下限値をcFH. FとcFL. Fで設定します。
▶ coL. Tを選択して温度値を表示する文字色を選びます:
• 色:bk/wh、red、green、yellow
- 色の変更:r-cF、G-cF

色を変更する場合は温度の上限値と下限値をcFH. TとcFL. Tで設定します。
▶ coL. Vを選択して積算流量値を表示する文字色を選びます:
▶ 色:bk/wh、red、green、yellow
11.6 診断 サービス機能
11.6.1 デバイス情報
デバイス情報(変更不可)が装置に保存されています。次の項目を取り上げています。
• 製品名
• 製品ID
- シリアル番号
- ハードウェアリビジョン
- ソフトウェアリビジョン
さらに、適切な▶ パラメータ設定ソフトウェアを使用して、IO-Linkインターフェース経由で、最大長32文字の自由に設定可能なタグをこの装置に割り当てることができます。次の項目を取り上げています。
- アプリケーション固有のタグ
- 機能タグ
- 場所タグ
装置キーによる読取り:デバイス情報
▶ EF > d. InFメニューに移動します。
▶ 装置の情報を読取ります。
11.6.2 光による位置確認
このセンサは、IO-Linkインターフェースにより、リモートで位置を確認できます。

これはIO-Link専用の機能です。
IO-Linkからコマンドが実行されると、スイッチング状態LEDが点滅し、ディスプレイに「IO-Link」の表示が点滅します。
▶ IO-Linkまたはセンサのいずれかのボタンを押して、機能をオフにします。
11.6.3 動作状態表示LED
この装置には、通常動作からの逸脱(=診断ケース)を色信号により示す動作状態表示LEDが備わっています。
動作状態表示LEDの機能は調整可能です:
| LED. M | 動作状態表示LED |
| On | LEDは常時オン:通常動作では緑、診断ケースでは青または赤。 |
| OFF | LEDは常時オフ。 |
| Noti | 診断ケースではLEDは青または赤を点灯/点滅するのみ。 |
診断ケースに該当するのは次のとおりです。
- 信号品質低下、またはなし。参照:
- 信号品質 → 59.
- 警告またはエラーメッセージ。参照:
- 警告メッセージ → 62
- エラーメッセージ ➕ 64
センサキーによるパラメータ設定: 動作状態表示LED
▶ メニューEF > DISを呼出します。
▶ LED. Mを選択し、動作状態表示LEDを設定します。
11.6.4 積算計の値の読取り
積算計Vol.1とVol.2については、次の値をいつでも読取ることができます:
- 現在の流量(=前回のリセット後の積算流量)
- 前回のリセット前の積算流量。
- 前回のリセット後の分単位の時間
積算計Vol. Lについては、動作時間全体で算出された次の値をいつでも読取ることができます:
- 優先方向(=正の流れの方向)の流量。
- 非優先方向(=負の流れの方向)の流量。
装置キーによる読取り:積算計の値
▶ EF > TOTLメニューに移動します。
▶ Vol.xを選択し、積算値を読取ります。
11.6.5 [メモリ]
センサはプロセスの最大および最小測定値を保存しています。
現在の値は装置の表示またはIO-Linkインターフェースから読取ることができます。
選択可能な値:
- Lo. F: 最小流量値のメモリ
- Hi. F: 最大流量値のメモリ
- Lo. T:温度の最小記録値
- Hi. T:温度の最大記録値
![IFM SU6031 - [メモリ] - 1](/content/2026/04/683689/images/4aefc5cc46c96be8551587a6e90794420baf1f0876b38ad3b20b28aaa9a3d9c4.jpg)
保存した値はIO-Linkからのみリセットできます。
![IFM SU6031 - [メモリ] - 2](/content/2026/04/683689/images/ee136a212de21d9538c29e7ef47f6c4260098c2c5978848f2e6fde48534b070a.jpg)
最初に装置を通常の動作モードで運転した場合、すぐにメモリを消去することを推奨します。
装置キーによる読取り:メモリ
▶ EF > DIAGメニューに移動します。
▶ 保存された測定値の最大値と最小値を読取ります。
11.6.6 動作時間カウンタ
初回セットアップ時からの動作時間が装置によって保存されています。
カウンタをリセットすることができません。
現在の値はIO-Linkインターフェースからも読取ることができます。

電源が遮断された場合は直前の1時間以前のカウント値は失われます。

これはIO-Link専用の機能です。
装置キーによる読取り:動作時間
▶ EF > DIAGメニューに移動します。
▶ Operating hoursを選択し、値を読取ります。
11.6.7 内部温度
このセンサは内部温度を測定します。
現在の値は装置の表示またはIO-Linkインターフェースから読取ることができます。
内部温度が高い場合、次の方法で通知されます:
- 動作状態表示LEDによる警告
- 表示の輝度の低下または表示オフ

装置の内部温度が高温になっている場合、次のように表示輝度が自動的に調節されます:装置の内部温度>64℃:輝度が25%まで低下します。
装置の内部温度≥90℃:表示が自動的にオフになります。
装置キーによる読取り:内部温度
▶ EF > DIAGメニューに移動します。
▶ Internal temperatureを選択し、値を読取ります。
11.6.8 信号品質
センサの信号品質は媒体内の変調による影響を受けます(強い乱流、気泡、粒子、沈殿物など)。
この装置は、信号品質を次の3段階で検出します。
| 信号品質 | 説明 | 動作状態表示LED |
| 通常 | 装置が制限なく動作している(通常動作)。 | 緑点灯 |
| 低 | 信号品質が乱れているが、装置自体は仕様の範囲内で動作している。 | 青点灯 |
| 信号なし | 媒体が存在しないか、信号がまったく出力されていない。 | 赤点滅 |
現在の値は装置の表示またはIO-Linkインターフェースから読取ることができます。
さらに、信号品質はスイッチング信号やLEDの色信号でも表されます。参照:
- 信号品質用のスイッチング信号 → 34
- 動作状態表示LED → 57
装置キーによる読取り:信号品質
▶ EF > DIAGメニューに移動します。
▶ Signal qualityを選択し、値を読取ります。
11.6.9 シミュレーション
この機能を使用して、プロセス値やエラー状態をシミュレーションし、センサの動作をチェックすることができます。
シミュレーション時間は調整可能です:1~60分。
シミュレーション可能な値:
- 流量と温度の測定値
- 測定範囲を超える測定値(cr. UL、UL、OL、cr. OL)
- 設定されたカウント方法による積算流量Vol.1の消費量
シミュレーション実行中:
- ディスプレイのタイトル行にシミュレーション中であることが表示されます。
-
シミュレーション値がディスプレイに表示されます。
-
流量と温度のプロセス値またはイベント(ULなど)のシミュレーション。
-
積算流量Vol.1のシミュレーション。積算流量を0で開始。
-
状態表示LEDが、シミュレーション値に従って点灯します。:正常動作は緑色に点灯し、測定範囲外の場合は赤で点滅します。
- スイッチング状態LEDが、シミュレーション値と出力設定に従って点灯します。
- 元の積算流量値が変更されずに保存されます。シミュレーション中の実際の流量はカウントされません。
- ディスプレイに実際の現在のアプリケーションの警告やエラーメッセージは表示されません。

シミュレーションがIO-Linkから開始された場合は、IO-Linkからのみ終了できます。デバイスキーを使用してシミュレーションを停止しようとすると、☑が表示されます。
センサキーによるパラメータ設定: simulation
▶ EF > SIMを選択します。
▶ S. FLWを選択してシミュレーションする流量値を設定します。
▶ S. TMPを選択してシミュレーションする温度値を設定します。
▶ S. Timを選択してシミュレーション時間を分単位で設定します。
▶ S. Onを選択して機能を設定します:
- On: シミュレーション開始。S. Timで設定した時間、値がシミュレーションされます。任意のキーを押すと中止します。
- OFF: シミュレーションは無効です。
12 トラブルシューティング
センサーには多くの自己診断オプションがあります。動作中、センサーは自動的に監視します。
表示がオフの場合でも、警告およびエラー状態が表示されます。エラー表示はIO-Link経由でも利用できます。
状態信号はNAMUR推奨NE107に従って分類されます。
複数の診断イベントが同時に発生した場合、優先度が最高のイベントの診断メッセージのみが表示されます。
さらに、警告やエラーメッセージが装置上に次のように表示されます:
- スイッチング信号(OUT1またはOUT2を診断出力として使用している場合)。
スイッチング信号による診断 ➡ 33も参照してください。
- 動作状態表示LEDの色信号。
参照:動作状態表示LED ➡ 57.
測定温度値が失敗する場合でも、流量のプロセス値は利用可能です。

IO-Linkから追加の診断機能を利用できます。documentation.ifm.comの→ IO-Linkインターフェースの説明
12.1 警告メッセージ
| ディスプレイ表示 | LEDディスプレイ | 問題/対策 |
| 表示オフ | 動作状態表示LED:オフスイッチング状態LED:オフ | 電源電圧が低すぎます。電源電圧を確認してください。表示がオフになります。▶ diS. B=OFFであるかどうかを確認し、必要に応じて設定を変更してください。動作状態表示LEDがオフになります。▶ LED. M=OFFであるかどうかを確認し、必要に応じて設定を変更してください。 |
| 表示オフ | 動作状態表示LED:赤点滅 | 装置の内部温度が高すぎます。装置を冷却してください。 |
| タイトルライン:Short circuit OUT1/OUT2測定値ライン:--- | 動作状態表示LED:赤点滅スイッチング状態LED:黄点滅(高速) | 両方の出力で短絡OUT1とOUT2に短絡または過剰な電流がないか確認してください。 |
| タイトルライン:Short circuit OUT1測定値ライン:--- | 動作状態表示LED:赤点滅スイッチング状態LED1:黄点滅(高速) | 出力1の短絡。▶ OUT1に短絡または過剰な電流がないか確認してください。 |
| タイトル行:Short circuit OUT2測定値の行:--- | LEDの動作状態:赤の点滅スイッチング状態LED2:黄色の点滅(高速) | 出力2の短絡▶ OUT2の短絡や過電流を確認します。 |
| タイトルライン:Under limit測定値ライン:UL | 動作状態表示LED:赤点滅 | 表示範囲より下:▶ 測定範囲を確認してください。 |
| タイトルライン:Over limit測定値ライン:OL | 動作状態表示LED:赤点滅 | 表示範囲を超えています。▶ 測定範囲を確認してください。 |
| タイトルライン:Override active測定値ライン:--- | 動作状態表示LED:赤点滅 | プロセス値が測定値とは異なります。PDOutにオーバーライドビットが設定されており、PVが「0」に設定されています。▶ PDOutオーバーライドをオフにしてください。 |
| タイトルライン:Signal quality low測定値ライン:LOW | 動作状態表示LED:青点灯 | 信号品質が低下しています。▶ 装置を取り外し、沈殿物を確認してください。▶ アプリケーションの干渉がないか確認してください(気泡/粒子)。 |
| タイトルライン:▲測定値ライン:IO-Link | スイッチング状態LED:黄点滅(高速) | IO-Linkがアクティブな装置の光学式認証用として動作しています。▶ IO-Link機能を無効にしてください。 |
| タイトルライン:Simulation測定値ライン:--- | 動作状態表示LED:緑点灯 | シミュレーションが有効です。▶ シミュレーションを終了してください。 |
| タイトルライン:Lock via key測定値ライン:---- | センサの設定キーがロックされています。パラメータの変更は拒否されます。▶ キーを使用して装置をロック解除してください。 | |
| タイトルライン:Lock via system測定値ライン:--- | 設定キーがパラメータ設定ソフトウェアによりロックされています。パラメータの変更は拒否されます。▶ パラメータ設定ソフトウェアを使用して、IO-Linkインターフェースからセンサのロックを解除します。 | |
| タイトルライン:Lock via communication測定値ライン:--- | キーによるパラメータ設定がロックされています。IO-Link通信経由のパラメータ設定は有効です。▶ IO-Linkからのパラメータ設定を終了してください。 |

警告が発生した場合、出力はFOU = OUの設定に従って応答します。例外: 短絡。
12.2 エラーメッセージ
| ディスプレイ表示 | LEDディスプレイ | 問題/対策 |
| タイトルライン:Hardware error測定値ライン:ERROR | 動作状態表示LED:赤点灯 | センサ障害/誤動作。▶ センサを交換してください。 |
| タイトルライン:Signal error測定値ライン:NO SIGNAL | 動作状態表示LED:赤点滅 | 媒体が存在しないか、配管内に干渉があるため信号品質が極端に低下しています。▶ センサのチューブ内に媒体が存在しているか確認してください。▶ 装置を取り外し、沈殿物を確認してください。▶ アプリケーションの干渉がないか確認してください(気泡/粒子)。 |
| タイトルライン:Parameter error測定値ライン:PARA | 動作状態表示LED:赤点滅 | パラメータ設定が有効範囲外です。▶ パラメータ設定を確認します。 |
| タイトルライン:Critical over limit測定値ライン:cr. OL | 動作状態表示LED:赤点滅 | 測定範囲より上▶ 測定範囲を確認してください。 |
| タイトルライン:Critical under limit測定値ライン:cr. UL | 動作状態表示LED:赤点滅 | 測定範囲より下測定範囲を確認してください。 |

エラーが発生した場合、出力はFOUの設定に従って応答します。
13 保守、修理および廃棄
正しくご使用している場合、メンテナンスは必要ありません。
製造業者だけが、この製品の修理を許されています。
▶ 使用済みのセンサを廃棄する場合は、自治体の法令に従って処分してください。
14 工場出荷時設定
| パラメータ | SU2030 | SU2031 SU2631 | SU6030 | SU6031 SU6631 | SU7030 | SU7031 SU7631 | SU8030 | SU8031 SU8631 | SU9030 | SU9031 |
| SP1 / FH1 | 200 l/min | 52.83 gal/min | 13 l/min | 3.43 gal/min | 15 l/min | 3.96 gal/min | 48 l/min | 12.68 gal/min | 55 l/min | 14.53 gal/min |
| rP1 / FL1 | 189.6 l/min | 50.09 gal/min | 12.3 l/min | 3.26 gal/min | 14.2 l/min | 3.76 gal/min | 45.5 l/min | 12.02 gal/min | 52.1 l/min | 13.77 gal/min |
| SP2 / FH2 | 400 l/min | 105.67 gal/min | 26 l/min | 6.87 gal/min | 30 l/min | 7.93 gal/min | 96 l/min | 25.36 gal/min | 110 l/min | 29.06 gal/min |
| rP2 / FL2 | 389.6 l/min | 102.92 gal/min | 25.3 l/min | 6.69 gal/min | 29.2 l/min | 7.72 gal/min | 93.5 l/min | 24.7 gal/min | 107.1 l/min | 28.3 gal/min |
| FSP1 | -20 °C | -4 °F | -20 °C | -4 °F | -20 °C | -4 °F | -20 °C | -4 °F | -20 °C | -4 °F |
| FEP1 | 1000 l/min | 264.17 gal/min | 65 l/min | 17.17 gal/min | 75 l/min | 19.81 gal/min | 240 l/min | 63.4 gal/min | 275 l/min | 72.65 gal/min |
| FrP1 | 1000 Hz | 1000 Hz | 1000 Hz | 1000 Hz | 1000 Hz | 1000 Hz | 1000 Hz | 1000 Hz | 1000 Hz | 1000 Hz |
| ImPS1 | 0.1 L | 0.1 gal | 0.1 L | 0.1 gal | 0.1 L | 0.1 gal | 0.1 L | 0.1 gal | 0.1 L | 0.1 gal |
| ImPR1 | YES | YES | YES | YES | YES | YES | YES | YES | YES | YES |
| ImPS2 | 0.1 L | 0.1 gal | 0.1 L | 0.1 gal | 0.1 L | 0.1 gal | 0.1 L | 0.1 gal | 0.1 L | 0.1 gal |
| ImPR2 | YES | YES | YES | YES | YES | YES | YES | YES | YES | YES |
| ASP2 | 0 l/min | 0 gal/ min | 0 l/min | 0 gal/ min | 0 l/min | 0 gal/ min | 0 l/min | 0 gal/ min | 0 l/min | 0 gal/ min |
| AEP2 | 1000 l/min | 264.17 gal/min | 65 l/min | 17.17 gal/min | 75 l/min | 19.81 gal/min | 240 l/min | 63.4 gal/min | 275 l/min | 72.65 gal/min |
| DIn2 | +EDG | +EDG | +EDG | +EDG | +EDG | +EDG | +EDG | +EDG | +EDG | +EDG |
| SEL1 | FLOW | FLOW | FLOW | FLOW | FLOW | FLOW | FLOW | FLOW | FLOW | FLOW |
| ou1 | HNO | HNO | HNO | HNO | HNO | HNO | HNO | HNO | HNO | HNO |
| dOU1 | Fdir | Fdir | Fdir | Fdir | Fdir | Fdir | Fdir | Fdir | Fdir | Fdir |
| FOU1 | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF |
| SEL2 | FLOW | FLOW | FLOW | FLOW | FLOW | FLOW | FLOW | FLOW | FLOW | FLOW |
| ou2 | I | I | I | I | I | I | I | I | I | I |
| dOU2 | Fdir | Fdir | Fdir | Fdir | Fdir | Fdir | Fdir | Fdir | Fdir | Fdir |
| FOU2 | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF |
| uni. F | l/min | gal/min | l/min | gal/min | l/min | gal/min | l/min | gal/min | l/min | gal/min |
| uni. T | °C | °F | °C | °F | °C | °F | °C | °F | °C | °F |
| DAP | 0.6s | 0.6s | 0.6s | 0.6s | 0.6s | 0.6s | 0.6s | 0.6s | 0.6s | 0.6s |
| P-n | PnP | PnP | PnP | PnP | PnP | PnP | PnP | PnP | PnP | PnP |
| LFC | 5 l/min | 1.32 gal/min | 0.5 l/min | 0.13 gal/min | 0.5 l/min | 0.13 gal/min | 1 l/min | 0.26 gal/min | 1 l/min | 0.26 gal/min |
| MEdl | H2O | H2O | H2O | H2O | H2O | H2O | H2O | H2O | H2O | H2O |
| Fdir | + | + | + | + | + | + | + | + | + | + |
| CGA | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% |
| rTo1 | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF |
| rTo2 | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF |
| FPro1 | 0+ | 0+ | 0+ | 0+ | 0+ | 0+ | 0+ | 0+ | 0+ | 0+ |
| FPro2 | 0+ | 0+ | 0+ | 0+ | 0+ | 0+ | 0+ | 0+ | 0+ | 0+ |
| LanG | JP | JP | JP | JP | JP | JP | JP | JP | JP | JP |
| diS. L | L2. Totl | L2. Totl | L2. Totl | L2. Totl | L2. Totl | L2. Totl | L2. Totl | L2. Totl | L2. Totl | L2. Totl |
| diS. U | d3 | d3 | d3 | d3 | d3 | d3 | d3 | d3 | d3 | d3 |
| diS. R | 0° | 0° | 0° | 0° | 0° | 0° | 0° | 0° | 0° | 0° |
| diS. B | 75% | 75% | 75% | 75% | 75% | 75% | 75% | 75% | 75% | 75% |
| coL. F | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh |
| coL. T | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh |
| coL. V | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh | bk/wh |
| LEDモード | ON | ON | ON | ON | ON | ON | ON | ON | ON | ON |
| S. FLW | 500 l/min | 132.09 gal/min | 32.5 l/min | 8.59 gal/min | 37.5 l/min | 9.91 gal/min | 120 l/min | 31.7 gal/min | 137.5 l/min | 36.32 gal/min |
| S. TMP | 40 °C | 104 °F | 40 °C | 104 °F | 40 °C | 104 °F | 40 °C | 104 °F | 40 °C | 104 °F |
| S. Tim | 3 min | 3 min | 3 min | 3 min | 3 min | 3 min | 3 min | 3 min | 3 min | 3 min |
| S. On | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF |
| Loc | uLoc | uLoc | uLoc | uLoc | uLoc | uLoc | uLoc | uLoc | uLoc | uLoc |