IC-M73J - トランシーバー ICOM - 無料のユーザーマニュアル
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使用説明書 IC-M73J ICOM
この無線機を使用するには、総務省の無線局の免許が必要です。
免許を受けずに使用すると、電波法第110条の規定により処罰されます。
この取扱説明書は、別売品のことも記載していますので、お読みになったあとも大切に保管してください。
Icom Inc.

はじめに
このたびは、本製品をお買い上げいただきまして、ありがとうございます。
本製品は電波法に基づいて、技術基準適合証明(工事設計認証)を受けた国際VHFトランシーバーです。
ご使用の前に、この取扱説明書をよくお読みいただき、本製品の性能を十分発揮していただくとともに、末長くご愛用くださいますようお願い申し上げます。
使用後はリサイクルへ

この製品は、充電式電池使用機器です。
希少な金属を再利用し、地球環境を維持するために、不要になった電池は廃棄せず、端子部分はテープで絶縁し、充電式電池リサイクル協力店へご持参ください。
充電式電池リサイクル協力店については、一般社団法人JBRCのホームページでご確認ください。
JBRCホームページ https://www.jbrc.com/
登録商標/著作権について
アイコム株式会社、アイコム、Icom Inc.、アイコムロゴ、デュアルワッチは、アイコム株式会社の登録商標です。
その他、本書に記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
本書の内容の一部、または全部を無断で複写/転用することは禁止されています。
付属品について
ハンドストラップ卓上充電器
(ネジ2本を含む) (BC-210)
ベルトクリップ (ネジ2本を含む) (MB-103)



ACアダプター (BC-123S)
バッテリーパック (BP-245H)


アンテナ(FA-S59V)
□ 取扱説明書(本書)
□申請書類一式
□ 保証書
仕様、外観、その他の内容については、改良のため予告なく変更されることがあり、本書の記載とは一部異なる場合があります。最新の内容は、弊社ホームページで公開しています。
はじめに
本製品の概要について
○ 完全防水構造
本製品はIPX8(水中形)の性能に対応できるように設計されています。(バッテリーパック、アンテナ、および[SPMIC]キャップ装着時に限る)
さらに、排水性を考慮した新しいスピーカーグリル構造によって簡単にスピーカーグリルから排水できます。
★「IP表記について」(P.iv)をご覧ください。
◎ デュアルワッチ/トライワッチ
- デュアルワッチは、チャンネル16以外のチャンネルを受信しながら、チャンネル16をモニターします。
- トライワッチは、別のチャンネルを受信しながら、チャンネル16とコールチャンネルをモニターします。
防水性能について
本製品はバッテリーパック、アンテナ、[SP MIC] キャップを装着することで、IPX8の防水性能があります。
次のような使いかたをすると、防水性能を維持できませんので、ご注意ください。
- 水深1.5m以上、または30分以上水中に放置したとき
-
雨の中や水滴が付着したまま、またはぬれた手でバッテリーパックやアンテナ、別売品のスピーカーマイクロホンを付けたり、はずしたりしたとき
-
海水や砂、泥、洗浄液(洗剤)等などが無線機に付着したまま放置したとき
- 落下等外的衝撃により、樹脂変形、ひずみ、ひび割れなどが発生した場合や薬品の付着により筐体、ゴムパッキンに劣化が生じたとき
●長時間、高い水圧をかけたとき - 蛇口からの水や湯を直接当てたとき
- 「別売品の使用による防水性能について」(下記)に記載する別売品以外を使用したとき
- 無線機本体とバッテリーパック端子間の腐食による故障、または損傷があるとき
-20℃~+60℃以外の環境で使用したとき - 薬品などの蒸気が発散しているところや、薬品に触れると
ころに放置したとき
●本製品を分解、または改造したとき - 無線機本体とバッテリーパック、アンテナ、別売品を接続するコネクター間に微細なゴミ(糸くず、毛髪、砂など)が挟まっているとき
別売品の使用による防水性能について
バッテリーパック(BP-245H)、アンテナ(FA-S59V)、およびスピーカーマイクロホン(HM-167)を無線機本体に装着することで、IPX8の防水性能があります。
はじめに
電波法上のご注意
◎ 本製品は電波法に基づいて、技術基準適合証明(工事設計救助が必要な非常時には、下記のようにDISTRESSコール認証)を受けた製品です。(遭難信号)を送信します。
分解や改造をしないでください。
◎ 免許状に記載されている範囲内で運用してください。
◎ 他局の通信を妨害することや、通話の内容をほかにもらし、これを窃用することは、かたく禁じられています。
◎ 無線局免許の有効期間は、免許取得日から数えて5年間です。再免許の申請は、有効期間満了の6ヵ月前から3ヵ月前のあいだに手続きをしてください。
運用上のご注意
◎ この無線機を使用するには、第三級海上特殊無線技士以上の資格が必要です。
無資格など資格要件を満たさない人が使用すると、電波法違反で罰せられます。
◎ この無線機を船舶以外で使用しないでください。
本製品は、海上の船舶で使用するために認められている無線機です。
陸上で使用すると電波法違反で罰せられます。
◎ チャンネル16を聴取するようにしてください。
◎ チャンネル16を一般通話には使用しないでください。チャンネル16は、遭難・安全/呼び出し専用の共通チャンネルです。
また、指定されていないチャンネルで通信すると、電波法違反で罰せられます。
非常時の運用について
チャンネル16で送信する場合
- MAYDAY(または遭難)3回
- THIS IS (こちらは) 1回
- 遭難船舶局の呼出名称(または呼出符号)、その他の識別表示 3回
- 遭難した船舶の位置、遭難の種類および求める救助の種類、その他救助を容易にするための事項を伝えます。
取り扱い上のご注意
◎ 本製品の故障、誤作動、不具合、または停電などの外部要因により、通信、通話などの機会を失ったために生じる損害や逸失利益または第三者からのいかなる請求についても、当社は一切その責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
◎ 本製品の仕様、外観、その他の内容については、改良のため予告なく変更されることがあり、本書の記載とは一部異なる場合があります。
はじめに
IP表記について
機器内への異物の侵入に対する保護性能を表すための表記です。IPにつづけて保護等級を示す数字で記載され、1つ目の数字が、防塵等級、2つ目が防水等級を意味します。
また、保護等級を定めない場合は、その表記に該当する数字部分を「X」で表記します。
【本書で記載する保護の程度について】
IPX8(水中形):水深1.5mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのち取り出して、無線機として機能すること
電磁ノイズについて
以下に示すようなインバーター回路内蔵の電子機器の近くで使用すると、電磁ノイズの影響を受けて、正常に受信できないことがあります。
【インバーター回路内蔵のおもな電子機器】
◎LED照明器具 ◎電磁調理器 ◎給湯器 ◎船舶に搭載された電子機器 ◎太陽光発電装置
ユーザー登録について
インターネットから、https://www.icom.co.jp/にアクセスしていただき、ユーザー登録用フォーム(サポート情報→法人のお客様(または、個人のお客様)→ユーザー登録)にしたがって必要事項を入力してください。
海水が付着したときは?
海水が無線機に付着したときは、すぐに洗い流し、水分をふき取って十分に乾燥させてからご使用ください。 海水が付着したまま放置したり、使用したりすると、故障の原因になります。
※ バッテリーパック、アンテナ、[SP MIC] キャップを無線機に正しく取り付けた状態で洗浄してください。 ※ 常温の真水でやさしく洗い流してください。 ※ ブラシなどを使用せず、手で洗い流してください。
ご注意
次の場合は防水性能を維持できませんので、弊社サポートセンターにご相談ください。
◎ 無線機本体、[SP MIC]キャップが破損している場合 ◎ 落下などの強い衝撃を無線機に与えた場合
もくじ
はじめに\_\_\_\_ i
登録商標/著作権について
付属品について……
本製品の概要について…… ii
防水性能について……ii
別売品の使用による防水性能について…… ii
電波法上のご注意……iii
運用上のご注意……iii
非常時の運用について……iii
取り扱い上のご注意…… iii
IP表記について iv
電磁ノイズについて……iv
ユーザー登録について……iv
海水が付着したときは?……iv
安全上のご注意—— vii
■ 無線機本体について …… vii
■ バッテリーパックについて ix
■ 充電器について xi
1 ご使用の前に \_\_\_\_ 1
■ アンテナの取り付けかた …… 1
■ ハンドストラップの取り付けかた……1
■ バッテリーパックの取り付けかた……2
■ ベルトクリップの取り付けかた……2
2 各部の名称と機能 3
■ 前面/側面パネル 3
■ 表示部……5
3 基本操作のしかた 7
■ チャンネルの選択 …… 7
◇ チャンネル16 …… 7
◇ コールチャンネル 7
◇ 国際チャンネル 8
◇ ウェザーチャンネル 8
■ 受信と送信……9
■ スケルチレベル調整 …… 10
■ コールチャンネルの設定 …… 10
■ ロック機能…… 11
■ 毛二ター機能…… 11
■ アクアクエイク機能 …… 12
■ バックライト機能 …… 12
■ チャンネルネーム設定機能 …… 13
◇ 入力可能文字一覧 13
◇ チャンネルネームの設定のしかた …… 13
■ オープニングコメント設定機能…… 14
◇ オープニングコメントの設定のしかた …… 14
4 スキャン操作について 15
■ スキャンについて …… 15
■ フェイバリット(タグ)チャンネルの設定/解除 …… 16
■ スキャン操作のしかた …… 16
5 デュアルワッチ/トライワッチについて —— 17
■ 概要 …… 17
■ 操作 …… 17
もくじ
6 セットモード 18
■ セットモードについて …… 18
◇ 設定項目一覧 18
◇ 設定のしかた 18
■ 設定項目について …… 19
◇ ビープ音機能 19
◇ ウェザーアラート機能 19
◇ プライオリティースキャン機能 …… 19
◇ スキャン再スタートタイマー機能 …… 19
◇ オートスキャン機能 20
◇ デュアルワッチ/トライワッチ機能 …… 20
◇ モニター機能の設定 20
◇ バックライト機能 21
◇ LCDコントラスト 21
◇ パワーセーブ機能 21
◇ チャンネルネームスクロール設定 …… 21
◇ スクロールスピード設定 22
7 充電について 23
■ 安全な充電のために …… 23
■ 電池の残量表示について …… 23
■ バッテリーパック(BP-245H)について……23
■ バッテリーパックの特性と寿命について…… 24
■ バッテリーパックの膨らみについて…… 24
■ 正しい充電のために …… 24
■ 卓上充電器(付属品:BC-210)について …… 25
◇取り付けかた 25
◇ 充電のしかた 25
8 回転式ベルトクリップ(HM-86:別売品)について ー 27
■ 取り付けかた……27
■取りはずしかた 27
9 スピーカーマイクロホン(HM-167:別売品)について 28
■ 使いかた……28
■ 取り付けかた……28
10 別売品一覧 29
■ 別売品についてのご注意 …… 29
■ 別売品一覧表……29
11 ご参考に 30
■ 故障かな?と思ったら …… 30
■ アフターサービスについて …… 31
12 定格 32
■ 一般仕様…… 32
■ 送信部……32
■ 受信部 32
13 チャンネルリスト 33
安全上のご注意
安全にご使用いただくために、必ずお読みください。
使用者、および周囲の人への危害や財産への損害を未然に防ぎ、製品を安全に正しくお使いいただくために、守っていただきたい注意事項を示しています。
○ 汉角「険」、4警告」、4注意」の内容をよく理解してから本文をお読みください。
◎ お読みになったあとは、いつでも読める場所へ大切に保管してください。
| ⚠危険 | この記載事項は、これを無視して誤った取り扱いをすると「使用者、および周囲の人が、死亡または重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容」を示します。 |
| ⚠警告 | この記載事項は、これを無視して誤った取り扱いをすると「使用者、および周囲の人が、死亡または重傷を負う可能性が想定される内容」を示しています。 |
| ⚠注意 | この記載事項は、これを無視して誤った取り扱いをすると「人が傷害を負う可能性が想定される内容、および物的損害のみの発生が想定される内容」を示しています。 |
【免責事項について】
地震・雷・風水害などの天災および当社の責任以外の火災、本製品の違法な使用、お客様または第三者が取扱説明書とは異なる使用方法で本製品を使用することにより生じた損害につきましては、法令上の賠償責任が認められる場合を除き、当社は一切責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
■ 無線機本体について
△ 危険
◎ 引火性ガスの発生する場所では絶対に使用しないでください。
引火、火災、爆発の原因になります。
警告
◎ アンテナやハンドストラップを持って本製品を振り回したり、投げたりしないでください。
本人や他人に当たり、けがや故障、および破損の原因になります。
◎ 指定以外のバッテリーパックを使用しないでください。 火災、感電、故障の原因になります。
◎ 大きな音量でヘッドホンやイヤホンなどを使用しないでください。
大きな音を連続して聞くと、耳に障害を与える原因になります。
安全上のご注意
■ 無線機本体について(つづき)
警告
◎ アンテナを接続しないで送信したり、送信しながらアンテナを接続したりしないでください。
感電、故障の原因になります。
◎ 製品の分解や改造は、絶対にしないでください。
また、ご自分で修理しないでください。
火災、感電、故障の原因になります。
☐ 万一煙が出ている、変なにおいがするなどの異常がある場合は、使用しないでください。
そのまま使用すると、火災、感電、故障の原因になります。すぐに電源を切り、煙が出なくなるのを確認してからお買い上げの販売店、または弊社サポートセンターにお問い合わせください。
注意
◎ 直射日光の当たる場所や空調機器の吹き出し口など、温度変化の激しい場所には放置しないでください。
変形、変色、火災、故障の原因になることがあります。
◎ ぐらついた台の上や傾いたところなど、不安定な場所に置かないでください。
落ちたり倒れたりして、火災、けが、故障の原因になることがあります。
◎ マイクロホン、および別売品を接続するときは、指定以外の機器を使用しないでください。
故障の原因になることがあります。
◎ 電気・電子機器の動作に障害を与える場合は、送信しないでください。
テレビやラジオなどに受信障害を与えたり、ブレーカーなどの機器が誤動作したりする原因になることがあります。
◎ アンテナを折り曲げたり、ねじったりしないでください。変形や破損の原因になることがあります。
◎ -20℃~+60℃以外の環境で使用しないでください。 故障の原因になることがあります。
◎ 強い磁界や静電気の発生する場所では使用しないでください。
故障の原因になることがあります。
◎ 各コネクター部に金属片やゴミを付着させないでください。 ショートして発火の原因になることがあります。
◎ 本製品を落としたり、強い衝撃を与えたりしないでください。
けが、故障の原因になることがあります。
針金などの細い棒でマイクやスピーカーの穴に触れないでください。
故障の原因になることがあります。
◎ 清掃するときは、洗剤や有機溶剤(シンナー、ベンジンなど)を絶対に使用しないでください。
ケースが損傷したり、塗装がはがれたりする原因になることがあります。
ふだんは乾いたやわらかい布でふき、汚れのひどいときは水を含ませたやわらかい布をかたく絞ってふいてください。
安全上のご注意
■ バッテリーパックについて
△ 危険
○ 火の中に投入したり、加熱したりしないでください。
バッテリーパック内部のガスに引火して、破裂や火災などの原因になります。
◎ 下記の事項を守らないと、破裂、発火や火災、発熱や発煙、液もれ、感電、やけどの原因になります。
- バッテリーパックの端子にハンダ付けをしないでください。
- バッテリーパックの端子間を針金などの金属類で接続しないでください。
- 金属類(針金、ネックレス、鍵など)や導電性のあるものをバッテリーパックの上に放置したり、バッテリーパックといっしょに持ち運んだりしないでください。
- バッテリーパックは、単体で水や海水につけたり、ぬらしたりしないでください。
- 弊社指定の充電器での充電、および無線機の使用について厳しい検査をしていますので、弊社指定以外の無線機や充電器、およびそれ以外の用途には使用しないでください。
- バッテリーパックからもれ出した液が目に入ったり、皮膚や衣服に付着したりしたときは、こすったり、触れたりしないでください。
失明、皮膚障害のおそれがありますので、すぐにきれいな水で洗い流したあと、ただちに医師の治療を受けてください。
- バッテリーパックは、分解や改造をしないでください。
◎ コンクリートなどのかたい床に落としたり、強い衝撃を与えたり、投げ付けたりしないでください。
外観上、ひび割れや破損がない場合でも、内部で破損している場合があり、その状態で使用をつづけると、破裂、発火や火災、発熱や発煙の原因になります。
火やストーブのそば、車内や炎天下など、高温になる場所での使用、充電、放置はしないでください。
バッテリーパックの性能や寿命の低下、保護装置が動作して、充電できなくなったり、保護装置が破損したりして、破裂、発煙、発火や火災、液もれ、やけどの原因になります。
バッテリーパックをご使用の際に、異常と思われたときは、使用しないでお買い上げの販売店、または弊社サポートセンターにお問い合わせください。
警告
◎ 使用中や充電中、または保管中に、いつもより発熱するなど異常と感じたときは、使用を中止してください。
使用をつづけると、バッテリーパックの破裂、発熱、液もれ、故障の原因になります。
◎ 赤ちゃんや小さなお子さまの手が届かない場所で使用、保管してください。
感電やけがの原因になります。
安全上のご注意
■ バッテリーパックについて(つづき)
警告
◎ 電子レンジや高圧釜などに入れたり、電磁調理器の上に置いたりしないでください。
破裂、発火や火災、発熱や発煙の原因になります。
◎ 指定の充電時間以上、充電しないでください。
指定の充電時間を経過しても充電を完了しないときは、ただちに充電を中止してください。
破裂、発火や火災、発熱や発煙の原因になります。
◎ 満充電後、すぐに再充電を繰り返さないでください。
過充電になり、バッテリーパックの破裂、発熱、液もれの原因になります。
◎ バッテリーパックは、ぬれた状態で無線機や充電器に装着しないでください。
無線機や充電器の電源端子接点部に水や海水が付着して、故障の原因になります。
◎ テープを巻きつけたり、加工したりしないでください。バッテリーパック内部からガスが発生することがあり、破裂、発熱、液もれの原因になります。
注意
◎ 下記の事項を守らないと、破裂、発熱、液もれ、サビ、性能や寿命の低下の原因になることがあります。
- バッテリーパックを満充電にした状態、または完全に使い切った状態で長期間放置しないでください。
長期間バッテリーパックを保管する場合は、☑の状態(P.5)を表示するまで使用して、無線機から取りはずし、下記の温度範囲で湿気の少ない場所に保管してください。
約1カ月:-20~+50℃
約3カ月:-20~+35℃
約1年:-20~+20℃
● 以下の温度範囲以外の環境で充電しないでください。
BC-210(付属品:卓上充電器):10~40℃
- 寒い屋外や冷えた状態で充電しないでください。
- 無線機を使用しないときは、必ず電源を切ってください。
◎ 清掃するときは、洗剤や有機溶剤(シンナーやベンジンなど)を絶対に使用しないでください。
ケースが損傷したり、塗装がはがれたりする原因になることがあります。
ふだんは乾いたやわらかい布でふき、汚れのひどいときは水を含ませたやわらかい布をかたく絞ってふいてください。
安全上のご注意
■ 充電器について
△ 危険
◎ 下記の事項を守らないと、破裂、発火や火災、発熱、液もれ、感電、けが、故障の原因になります。
- ACアダプターは、弊社指定以外のものを使用しないでください。
BC-210 : ACアダプター (BC-123S) - 弊社指定以外のバッテリーパックは、使用しないでください。
- 弊社指定以外のDC電源ケーブルは、使用しないでください。
- 分解や改造をしないでください。
また、ご自分で修理しないでください。
警告
◎ 下記の事項を守らないと、火災、発熱、感電、けが、故障の原因になります。
- 赤ちゃんや小さなお子さまの手が届かない場所で使用、保管してください。
- 充電器に水を入れたり、ぬらしたりしないでください。
●また、水にぬれたときは、使用しないでください。
●ぬれた手で電源プラグや機器に絶対に触れないでください。 - 電源ケーブルを踏みつけたり、重いものを載せたりしないでください。
- 電源ケーブルを加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、加熱したりしないでください。
- 充電器の充電端子接点部に金属類を差し込まないでください。
- 電源ケーブルに傷がある、または ACコンセントの差し込みがゆるいときは使用しないでください。
- 万一、煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常がある場合は、使用しないでください。
すぐにACコンセントから ACアダプター(BC-123S)、または充電器のDCジャックから弊社指定のケーブル(CP-23L)を抜き、煙が出なくなるのを確認してからお買い上げの販売店、または弊社サポートセンターにお問い合わせください。
安全上のご注意
■ 充電器について(つづき)
注意
◎ 下記の事項を守らないと、火災、液もれ、発熱、感電、故障の原因になることがあります。
● 以下の温度範囲以外の環境で充電しないでください。
BC-210(付属品:卓上充電器):10~40℃
- 充電が完了したバッテリーパックを再充電しないでください。
- 湿気やホコリの多い場所、風通しの悪い場所で充電しないでください。
- 電源ケーブルを抜き差しするときは、電源ケーブルを引っ張らないでください。
- 充電後や充電しないときは、ACコンセントからACアダプター(BC-123S)、または充電器のDCジャックから弊社指定のケーブル(CP-23L)を抜いてください。
◎ 直射日光の当たる場所や空調機器の吹き出し口など、温度変化の激しい場所には設置しないでください。
充電器の火災、故障、変形、変色、またはバッテリーパックの破裂、発熱、液もれの原因になることがあります。
◎ 充電器を保管するときは、湿気の少ない場所に保管してください。
サビの発生、性能の低下の原因になることがあります。
◎ 清掃するときは、洗剤や有機溶剤(シンナー、ベンジンなどを絶対に使用しないでください。
ケースが損傷したり、塗装がはがれたりする原因になることがあります。
ふだんは乾いたやわらかい布でふき、汚れのひどいときは水を含ませたやわらかい布をかたく絞ってふいてください。
1 ご使用の前に
■ アンテナの取り付けかた
取り付けるときは、アンテナの根元を持って時計回りに、手で締まる程度まで回します。
取りはずすときは、アンテナの根元を持って反時計回りに回します。
ご注意
◎ アンテナを持って本製品を持ち運ばないでください。
◎ アンテナを接続しないで送信すると、故障の原因になります。

■ ハンドストラップの取り付けかた
運用時や持ち運び時に、ハンドストラップを手首に通しておくと、落としたりしないで安全です。
警告
アンテナやハンドストラップを持って本製品を振り回したり、投げたりしないでください。
本人や他人に当たって、けがや故障、および破損の原因になります。

本製品やバッテリーパックがぬれたり汚れたりした状態で、取り付けたり、取りはずしたりしないでください。
※本製品やバッテリーパック、または充電器の各端子がサビるなどして、故障の原因となります。
① バッテリーパックを本体に密着させながら、矢印の方向にスライドさせます。

② ロックレバーでしっかりとめて、ロックします。

ご注意
ロックレバーをはずすときは、十分ご注意ください。
ロックレバーはかたくロックされているため、指や爪をいただけるおそれがあります。コインやマイナスドライバーなど比較的硬くて平らなものを使用して、開けてください。
■ ベルトクリップの取り付けかた
付属のネジを使用して、ベルトクリップを本製品に取り付けます。
※ベルトクリップに付属するネジ以外のものを使用しないでください。

2 各部の名称と機能
■ 前面/側面パネル

① 電源/音量ツマミ [VOL]
電源をONにして、音量レベルを調整します。(P.9)
② PTT(送信)スイッチ [PTT]
押しているあいだは送信状態、はなすと受信状態になります。(P.9)
③ モニターキー ([▶]
◎【▶】を押しつづけているあいだ、チャンネルをモニターし、スケルチを開きます。(P.10)
◎【(▶)】を短く押したあと、【△】/【▽】でスケルチレベルを調整します。(P.10)
◎【▶】を押しながら電源をONにすると、セットモードに入ります。(P.18)
④ チャンネル16キー [16/C]
◎キーを短く押すと、チャンネル16を選択しますR.7()
◎キーを長く(約1秒)押すと、コールチャンネルを選択します。
◎コールチャンネル選択時、約3秒押すと、コールチャンネルの設定状態になります。(P.7)
⑤ ファンクションキー [F]
◎キーを短く押すと、ファンクションモードに入ります。
◎キーを長く(約1秒)押すと、アクアウェイク機能が起動します。(P.12)
⑥ SCAN(スキャン)/DUAL(デュアル)キー [SCAN・DUAL]
◎キーを短く押すと、ノーマルスキャン、またはプライオリティースキャンをスタートします。(P.16)
※もう一度短く押すと、機能を解除します。(P.16)
◎キーを長く(約1秒)押すと、デュアルワッチ、またはトライワッチをスタートします。(P.17)
各部の名称と機能
2
⑦ チャンネル/ウェザーチャンネルキー [CH/WX・U/I/C]
◎キーを短く押すごとに、ウェザーチャンネルと国際チャンネルグループを切り替えます。
◎チャンネル16、またはコールチャンネルを使用したあとにこのキーを短く押すと、もとのチャンネルに戻ります。(P.7)
⑧ アップ/ダウンキー [△] / [▽]
◎運用チャンネルを選択します。(P.7、P.8)
◎セットモードで、表示している項目の設定を選択します。 (P.18~P.22)
◎[(▶] を押しながら [△] / [▽] を押して、セットモードの項目を選択します。(P.18)
◎スキャン動作中に、スキャンの方向を変更したり、フェイバリット(タグ)を設定しているチャンネルを順番に表示したりします。(P.16)
⑨ 送信出力/ロックキー [H/L・LOCK]
◎キーを短く押すごとに、送信出力(High/Middle/Low)を切り替えます。(P.9)
◎キーを長く(約1秒)押すごとに、ロック機能をON/OFFします。(P.11)
⑩ フェイバリット(タグ)キー [FAV・★]
◎キーを短く押すごとに、フェイバリット(タグ:スキャン対象)チャンネルだけを順番に選択します。(P.7)
※スキャン中、フェイバリット(タグ)設定されていないチャンネルはスキップされます。(P.16)
◎キーを長く(約1秒)押すと、表示されているチャンネルをフェイバリット(タグ)チャンネルに設定、または解除します。(P.16)
◎キーを押しながら電源を入れると、グループ内の全チャンネルをフェイバリット(タグ)に設定、または解除します。(P.16)
⑪ スピーカーマイクロホンコネクター [SP MIC]
別売品の外部スピーカーマイクロホン、または別売品のヘッドセット用アダブターケーブルを取り付けるコネクターです。(P.28)

[SP MIC] キャップを しっかりとはめます。
※スピーカーマイクロホン(ヘッドセット)を取り付けないときは、ホコリや水の侵入を防ぐため、[SP MIC]キャップを装着してください。
⑫ アンテナコネクター
付属のアンテナを接続するコネクターです。(P.1)
2 各部の名称と機能
■ 表示部

① チャンネル番号
◎選択された運用チャンネル番号を表示します(P.9)
◎セットモードで選択された状態を表示します。
(P.18\~P.22)
※デュブレックスチャンネルを選択したときは、「DUP」表示が点灯します。
② フェイバリット(タグ)チャンネル(P.16)
フェイバリット(タグ)チャンネルを選択しているときに点灯します。
③ 電池残量
電池の残量を4段階で表示(点灯)します。
| 表示 | ||||
| バッテリーパックの状態 | 十分 残量あり 残量少 | 残量なし |
※過充電時には、マークが点滅します。
④ デュアルワッチ/トライワッチ (P.17)
◎デュアルワッチ中、「DUAL」を点灯します。
◎トライワッチ中、「TRI」を点灯します。
⑤ デュプレックス
デュブレックスチャンネル選択時に点灯します。
⑥ モニター (P.11)
モニター機能が動作しているあいだ、点灯します。
⑦ チャンネルネーム
◎運用中のチャンネルネーム、オープニングコメントを表示しスクロールします。(P.13、P.14、P.21)
◎セットモードでは、選択している項目を表示しスクロールします。(P.18)
⑧ ロック (P.11)
ロック機能が動作しているあいだ、点灯します。
⑨ コールチャンネル (P.7)
コールチャンネルを選択しているときに点灯します。
各部の名称と機能
⑩ チャンネルグループ (P.8)
国際チャンネルグループ選択時に点灯します。
⑪ ウェザーチャンネル/ウェザーアラート
◎ウェザーチャンネルグループ選択時、「WX」を点灯します。(P.8)
◎ウェザーアラート機能動作中、「WX」を点灯します。
※気象警報トーンを受信すると点滅します。(P.19)
⑫ 送信出力レベル (P.9)
◎Lowパワー設定を選択していると、「LOW」を点灯します。
◎Middleパワー設定を選択していると、「MID」を点灯します。
◎Highパワー設定を選択している場合は、点灯しません。
⑬ 送信中 (P.9)
送信中に点灯します。
⑭ 受信中 (P.9)
信号を受信しているとき、またスケルチが開いているときに点灯します。
3 基本操作のしかた
■ チャンネルの選択
◇ チャンネル16
チャンネル16は、邅難、および安全信号チャンネルです。このチャンネルは、ほかの局との初期通信を確立するため、また緊急連絡に使用します。そのため、待ち受け中もモニターする必要があります。
チャンネル16は、デュアルワッチ、およびトライワッチの対象で、動作時にモニターされます。
◎ [16/C] を短く押すと、チャンネル16になります。
◎ [CH/WX・U/I/C] を短く押して、チャンネル16を選択する前の状態へ戻る、または [△] / [▽] を押して、運用チャンネルを選択します。
短押し
16/C

ご参考
◎[FAV・★]を押しながら[△]/[▽]を押すと、フェイバリット(タグ)チャンネルだけをアップ、またはダウン方向に切り替えます。
◎ [FAV・★] を短く押すと、フェイバリット(タグ)チャンネルだけをアップ方向に切り替えます。
◎ [FAV・★] を長く(約1秒)押すと、選択しているチャンネルをフェイパリット(タグ)チャンネルに設定できます。
◇ コールチャンネル
チャンネル16とは別に、ひんぱんに使用する運用チャンネルを簡単に呼び出せるコールチャンネルを設定できます。
このコールチャンネルは、トライワッチの対象となります。 出荷時はチャンネル16を設定していますが、お好みのチャンネルに変更できます。(P.10)
◎ [16/C] を長く(約1秒)押すと、コールチャンネルを選択します。
- 「CALL」表示が点灯し、コールチャンネル番号を表示します。
◎ [CH/WX・U/I/C] を短く押して、コールチャンネルを選択する前の状態へ戻る、または [△] / [▽] を押して、運用チャンネルを選択します。

コールチャンネルを選択中、表示されます。
基本操作のしかた
◇ 国際チャンネル
本製品で使用できる国際チャンネル数は57チャンネルです。
① [CH/WX・U/I/C] を短く押すごとに、ウェザーチャンネルと国際チャンネルグループを切り替えます。
※国際チャンネルグループ選択時、「INT」表示が点灯します。
※ウェザーチャンネル選択時、「WX」表示が点灯します。
※ウェザーアラート機能ON時、「WEX」表示が点灯します。(P.19)
② [△] / [▽] を押して、チャンネルを選択します。
※デュプレックスチャンネルを選択したときは、「DUP」表示が点灯します。

◇ ウェザーチャンネル
米国、およびカナダにおいて、NOAA(米国海洋大気庁)放送からのウェザーチャンネルを受信するために使用します。
ウェザーアラート機能ON時は、選択したウェザーチャンネルで気象警報放送がはじまると、自動的にウェザーチャンネルに切り替わるため、別のチャンネルで待ち受け中やスキャン中でも重要な気象警報を聞き逃すことを防止できます。
※日本の海域、および近海では受信できません。


3 基本操作のしかた
■ 受信と送信
① [VOL] を時計回りに回して、電源をONにします。
- オープニングコメントがスクロールします。(P.14)
② [▶] を短く押して、スケルチ調整モードに入ります。
※ [▽] を数回押して、スケルチを開きます。(P.10)
③ [VOL] を回して、音量を調整します。
④【1】を短く押して、スケルチ調整モードにもう一度入ります。
※ノイズが消えるまで【△】を押します。
■を短く押し、スケルチ調整モードを解除します。
⑤ [△] / [▽] を押して、運用するチャンネルを選択します。
- 信号を受信すると、BUSY」表示が点灯し、スピーカーから音声が聞こえます。
※必要に応じて、もう一度音量を調整します。
⑥ [H/L・LOCK] を短く押して、送信出力を切り替えます。
- Lowパワー選択時に「LOW」、Middleパワー選択時に「MID」が点灯します。
※Highパワー選択時は、点灯しません。
※近距離通信時や節電する場合には LowパワーやMiddleパワーを、長距離通信の場合にはHighパワーを選択します。
※Lowパワーしか使えないチャンネルがありますP.3(3)
⑦ [PTT] を押しながら、マイクに向かって話します。
- 送信状態になり、「TX」が点灯します。
※チャンネル70では送信できません。
⑧ [PTT] をはなすと、受信状態に戻ります。
警告
本製品にアンテナを接続していないときは、絶対に送信しないでください。
![⑤ [PTT] を押して送信します。 ⑥ 手をはなして受信します。 ② このキーを押してから 【△】/【▽】キーでスケルチを調整します。 ③ チャンネルを選択します。 ① 電源をONにします。 ② 音量を調整します。 ④ 送信出力を選択します。 マイク スピーカー](/content/2026/06/1236121/images/5ada5150192b382d14f9bf33d649b0278ff8d03f3ffa8aec79c3e84cf6f2adec.jpg)
【タイムアウトタイマー機能】
送信の連続時間を制限するタイムアウトタイマー機能を搭載しています。
送信時間を監視し、5分連続して送信状態がつづいた場合、タイムアウト機能が動作し、強制的に送信を停止します。
マイクの使いかた
マイクと口元は約5cmはなし、普通の大きさの声で通話してください。
マイクを口に近づけすぎたり、大きな声を出したりすると、かえって相手に聞こえにくくなりますのでご注意ください。
基本操作のしかた
■ スケルチレベル調整
スケルチレベルは【△】/【▽】を使って調整できます。 信号を正しく受信したり、スキャンを効率よく動作させたりするために、スケルチを適切なレベルに調整しておく必要があります。
① 【▶】を短く押して、スケルチ調整モードに入り、【△】/【▽】でスケルチレベルを調整します。
- [SQL] 表示とスケルチレベルが点灯します。
※スケルチレベルは11段階あります。
※数値が大きいほどスケルチは開きにくく、数値が小さいほどスケルチが開きやすくなります。
※「OP」はスケルチが完全に開いている状態を示し、スケルチレベルの数値が小さいほど、弱い信号でも受信できます。
② もう一度 (【▶】を短く押すと、スケルチ調整モードが解除されます。
短押し


■ コールチャンネルの設定
出荷時、コールチャンネルは、チャンネル16に設定されています。
すばやくコールができるように、よく使用するチャンネルをコールチャンネルに設定します。
① ウェザーチャンネルを選択している場合は、[CH/WX・U/I/C]を短く押して、国際チャンネルを選択します。(P.8)
② [16/C] を長く(約1秒)押すと、チャンネルのコールチャンネルを表示します。
- [CALL] 表示が点灯し、コールチャンネル番号が表示されます。
③ コールチャンネルを選択している状態で、[16/C]を長く(ピー、ピピッとるまで)押すと、コールチャンネルの設定モードに入ります。
- チャンネル番号が点滅します。
④ [△] / [▽] を押して、使用するチネルを選択します。
⑤ [16/C] を短く押すと「ピピッ」り、選択したチャンネルをコールチャンネルとして設定します。
- チャンネル番号の点滅が停止します。

国際



3 基本操作のしかた
■ ロック機能
不用意にキーを押しても、運用チャンネルなどの運用状態が変わらないように、キー操作を無効にする機能です。
ただし、ロック機能がONのときでも、[PTT]、[11]、および[H/L・LOCK]は操作できます。
[H/L・LOCK] を長く(約1秒)押すことに、ロック機能をON/OFFします。

■ モニター機能
通話中に相手局の信号が弱く、音声が途切れたり、聞こえにくかったりする場合、スケルチを強制的に開いて、聞き取りやすくする機能です。セットモードでモニターキーの動作を設定します。
[〈〈〈〉〉を長く(約1秒)押すと、モニター機能が動作します。
- 「BUSY」と(1)」表示が点灯し、ビープ音が鳴ります。

基本操作のしかた
3
スピーカー部分にたまった水をスピーカーの振動により排出する機能です。
スピーカー部分の浸水による音のこもりや音量の低下を解消できます。
[F] を押しつづけると、アクアウェイク機能が動作します。
※音量の設定レベルに関わらず、排水のため低いビープ音が最大音量で約9秒鳴りつづけます。
※アクアクエイク機能動作中は、ほかのキー操作が無効となります。
※別売品のスピーカーマイクロホンやヘッドセット用アダプターケーブルを接続しているときは、アクアクエイク機能は動作しません。
■ バックライト機能■ アクアウェイク機能
表示部やキーのバックライトを点灯する機能です。
① [F] を短く押してファンクションモドに入ります。
- 「LIGHT」を表示します。
② 「LIGHT」が表示したらすぐに、L・LOCK】を押します。
- バックライト機能がONして、バックライトが点灯すると同時に操作前の状態に戻ります。
※[H/L・LOCK]を押す前に、操作前の状態に戻った場合は、手順①からやり直してください。
※バックライト機能はセットモードでも設定できます。 (P.21)
※ [PTT] 以外のキーを押すと、バックライトが点灯します。
※キーを操作しない状態が約5秒つづくと、バックライトは自動的に消灯します。
※手順①②を繰り返すと、バックライト機能をOFFします。
3 基本操作のしかた
■ チャンネルネーム設定機能
チャンネルネームは、運用チャンネル(ウェザーチャンネルを含む)ごとに、最大10文字の登録が可能です。
チャンネルネームを登録しておくと、相手局を簡単に特定することができ、チャンネルの用途を一目で判断できます。
◇ 入力可能文字一覧
| (=) | (*) | f (+) | -- (-) | , (.) | ^ (/) | (0) | I (1) | (2) | (3) |
| U (4) | S (5) | G (6) | T (7) | B (8) | G (9) | (Space) | R (A) | B (B) | C (C) |
| (D) | E (E) | F (F) | G (G) | H (H) | I (I) | J (J) | K (K) | L (L) | M (M) |
| N (N) | O (O) | P (P) | Q (Q) | R (R) | S (S) | T (T) | U (U) | V (V) | W (W) |
| X (X) | Y (Y) | Z (Z) | (a) | b (b) | c (c) | d (d) | E (e) | F (f) | G (g) |
| h (h) | , (i) | J (j) | K (k) | I (l) | m (m) | n (n) | o (o) | P (p) | Q (q) |
| r (r) | S (s) | t (t) | u (u) | V (v) | w (w) | x (x) | y (y) | Z (z) |
◇ チャンネルネームの設定のしかた
① [△] / [▽] を押して、ネームを登録するチャンネルを選択します。
※ウェザーチャンネルを選択している場合は、[CH/WX・U/I/C]を短く拝して、国際チャンネルを選択します。
(P.8)

② [F] を短く押してファンクションモードに入ったらすぐに、[△] / [▽] を押てチャンネルネーム編集モードを選択します。
- 「CH NAME」を表示します。
③ 「CH NAME」を表示したらすぐに、[H/L・LOCK]を短く押します。
- ネームの1文字目が点滅します。 ※操作前の状態に戻った場合は、手順 ①からやり直してください。
④ [△] / [▽] を押して、文字を選択す。
⑤ [CH/WX・U/I/C] を押すとカーソが右に移動します。
[△] / [▽] を押して、文字を選択します。 ※ [SCAN/DIAL] を押すとカーソが左に移動します。
⑥ 手順⑤の操作を繰り返してチャンネルネームを最後まで入力します。
※入力完了後H/L[•LOCK]を押します。
- 変更した内容を保存し、操作前の状態に戻ります。
※チャンネルネーム編集モードで、[FAV・★]を短く押すと、チャンネルネームを削除できます。





基本操作のしかた
■ オープニングコメント設定機能
オープニングコメントは、お好みの内容に変更でき、電源ON時に表示されます。
最大16文字の設定が可能で、チャンネルネーム(P.13)と同じ文字が入力できます。
◇ オープニングコメントの設定のしかた
① 【F】を短く押してファンクションモードに入ったらすぐに、【△】/【▽】を押してオープニングコメント編集モードを選択します。
- 「OC EDIT」を表示します。
② 「OC EDIT」を表示したらすぐに、[H/L・LOCK]を短く押します。
- コメントの1文字目が点滅します。
※操作前の状態に戻った場合は、手順
①からやり直してください。
③ [△] / [▽] を押して、文字を選択す。
④ [CH/WX•U/I/C] を押すとカーンが右に移動します。
[△] / [▽] を押して、文字を選択します。
※ [SCAN/DIAL] を押すとカーツルが左に移動します。




⑤ 手順④の操作を繰り返してオープニングコメントを最後まで入力します。 ※入力完了後、[H/L・LOCK]を押す。
- 変更した内容を保存し、操作前の状態に戻ります。

※本製品は電源をONすると、オープニングコメントを表示、またはスクロールします。
※オープニングコメントをスキップしたい場合は、[16/C]を押します。
※オープニングコメント編集モードで、[FAV・★]を短く押すと、オープニングコメントを削除できます。
4 スキャン操作について
■ スキャンについて
スキャンとは、広範囲にわたってチャンネルを自動で切り替え、信号の出ているチャンネルを探し出す機能です。
本製品には、プライオリティースキャンとノーマルスキャンがあります。また、待ち受け状態で便利なウェザーアラート機能やオートスキャン機能も使用できます。
これらの機能はセットモードの設定により、同時に運用できます。(P.19、P.20)
プライオリティースキャン

flowchart
graph TD
CH16["CH 16"] --> CH01["CH 01"]
CH16 --> CH02["CH 02"]
CH16 --> CH03["CH 03"]
CH16 --> CH04["CH 04"]
CH16 --> CH05["CH 05"]
CH01 --> WX*
CH02 --> WX*
CH03 --> WX*
CH04 --> WX*
WX* -.-> CH16
*ウェザーアラート機能動作時、先に選択していたウェザーチャンネル
プライオリティースキャンは、チャンネル16をモニターしながら、すべてのフェイパリット(タグ)チャンネルを順にスキャンします。また、チャンネル16で信号を検出すると、信号が消えるまでスキャンを一時停止します。
チャンネル16以外のチャンネルで信号が検出されると、その信号が消えるまでスキャンはデュアルワッチになります。
スキャンする前に、フェイバリット(タグ:スキャン対象)チャンネルを設定する必要があります。
デジタル通信など、ひんぱんに電波が発射されていて、スキャンを停止させる原因となるチャンネルは、フェイバリット(タグ)設定を解除します。(P.16)
また、スキャンモード(ノーマルスキャン、またはプライオリティースキャン)をセットモードで選択します。(P.19)
ノーマルスキャン

flowchart
graph TD
A["CH 01 CH 02"] --> B[" "]
B --> C["CH 03"]
C --> D[" "]
D --> E["CH 05 CH 04"]
E --> F["WX*"]
F --> A
*ウェザーアラート機能動作時、先に選択していたウェザーチャンネル
ノーマルスキャンは、プライオリティースキャンと同様、すべてのフェイバリット(タグ)チャンネルを順にスキャンします。
ただし、プライオリティースキャンと異なりチャンネル16をフェイバリット(タグ)チャンネルに設定していないと、チャンネル16がスキャンされないため、ご注意ください。
スキャン操作について 4
■ フェイバリット(タグ)チャンネルの設定/解除
本製品のスキャン機能は、フェイバリット(タグ)を設定したチャンネルだけをスキャンして、その他はスキップします。
スキャンに必要のないチャンネルのフェイバリット(タグ)設定を解除することで、スキャンの対象からはずせます。
①ウェザーチャンネルを選択している場合は、[CH/WX・U/I/C]を短く押して、国際チャンネルを選択します。
②スキャン対象(フェイバリット(タグ)チャンネル)からはずすチャンネルを選択します。
③ [FAV・★] を長く(約1秒)押すごとに、フェイバリット(タグ)設定を ON/OFFします。
※スキャンの対象に設定すると、「★」表示が点灯します。
※スキャンの対象からはずすと、「★」表示が消灯します。
ご参考:フェイバリット(タグ)チャンネルの一括解除
[FAV・★] を押しながら電源を ONにすると、チャンネルグループ内のフェイバリット(タグ)設定されている全チャンネルで設定を一括解除します。
※ 上記の手順を繰り返すと、チャンネルグループ内の全チャンネルをフェイバリット(タグ)チャンネルに一括設定できます。
■ スキャン操作のしかた
セットモードであらかじめウェザーアラート機能、プライオリティースキャン機能、スキャン再スタートタイマー機能、オートスキャン機能を設定しておきます。(P.19、P.20)
① [SCAN・DUAL] を短く押して、プライオリティースキャン、またはノーマルスキャンをスタートします。
- 「SCAN」表示が点滅します。
※プライオリティースキャン中は、チャンネルネームに「16」が表示されます。
※信号を検出すると、スキャン再スタートタイマーの設定により、その信号が消えるまでスキャンを一時停止、または5秒停止後、再スタートします。
※ [△] / [▽] を押して、フェイパリット(タグ)チャンネルの確認、スキャン方向の変更、スキャンの再スタートができます。
②スキャンを解除するには、[SCAN・DUAL]を押します。
- 「SCAN」表示が消灯します。

flowchart
graph LR
A["88*"] --> B["点滅"]
B --> C["点滅"]
D["SCAN DUAL"] --> E["点滅"]
E --> F["SCAN"]
G["BIPLY 06"] --> H["点滅"]
I["BIPLY 06"] --> J["点滅"]
K["BIPLY 06"] --> L["点滅"]
M["BIPLY 06"] --> N["点滅"]
O["BIPLY 06"] --> P["点滅"]
Q["BIPLY 06"] --> R["点滅"]
S["BIPLY 06"] --> T["点滅"]
U["BIPLY 06"] --> V["点滅"]
W["BIPLY 06"] --> X["点滅"]
Y["BIPLY 06"] --> Z["点滅"]
AA["BIPLY 06"] --> AB["点滅"]
AC["BIPLY 06"] --> AD["点滅"]
AE["BIPLY 06"] --> AF["点滅"]
AG["BIPLY 06"] --> AH["点滅"]
AI["BIPLY 06"] --> AJ["点滅"]
AK["BIPLY 06"] --> AL["点滅"]
AM["BIPLY 06"] --> AN["点滅"]
AO["BIPLY 06"] --> AP["点滅"]
AQ["BIPLY 06"] --> AR["点滅"]
AS["BIPLY 06"] --> AT["点滅"]
AU["BIPLY 06"] --> AV["点滅"]
AW["BIPLY 06"] --> AX["点滅"]
AY["INT"] --> AZ["88*"]
BA["SCAN DUAL"] --> BB["点滅"]
BC["SCANDUAL"] --> BD["点滅"]
BE["BUY"] --> BF["点滅"]
BG["DUP"] --> BH["点滅"]
BI["LW"] --> BJ["点滅"]
BK["INT"] --> BL["点滅"]
BM["DUP"] --> BN["点滅"]
BO["DUP"] --> BP["点滅"]
BQ["DUP"] --> BR["点滅"]
BS["DUP"] --> BT["点滅"]
BU["DUP"] --> BV["点滅"]
BW["DUP"] --> BX["点滅"]
BY["DUP"] --> BZ["点滅"]
CA["DUP"] --> CB["点滅"]
CC["DUP"] --> CD["点滅"]
CE["DUP"] --> CF["点滅"]
CG["DUP"] --> CH["点滅"]
CI["DUP"] --> CJ["点滅"]
CK["DUP"] --> CL["点滅"]
CM["DUP"] --> CN["点滅"]
CO["DUP"] --> CP["点滅"]
CS["DUP"] --> CS["点滅"]
CT["DUP"] --> CU["点滅"]
CV["DUP"] --> CV["点滅"]
CW["DUP"] --> CX["点滅"]
CY["DUP"] --> CY["点滅"]
CZ["DUP"] --> CZ["点滅"]
DA["DUP"] --> DW["DUP"]
DX["DUP"] --> DXD["DUP"]
DY["DUP"] --> DYD["DUP"]
DY["DUP"] --> DYD["DUP"]
DY["DUP"] --> DYD["DUP"]
DY["DUP"] --> DYD["DUP"]
DY["DUP"] --> DYD["DUP"]
5 デュアルワッチ/トライワッチについて
■◎概要 ■◎操作
デュアルワッチは、チャンネル16以外のチャンネルを受信しながら、チャンネル16をモニターします。
トライワッチは、別のチャンネルを受信しながら、チャンネル16とコールチャンネルをモニターします。
デュアルワッチ/トライワッチの動作例
※例は、コールチャンネルをチャンネル9にした場合です。

デュアル ワッチ

flowchart
graph TD
A["Ch 88"] --> B["Ch 16"]
B --> C["Ch 88"]
C --> D["Ch 9"]
トライワッチ
※チャンネル16で信号を受信した場合、その信号がなくなるまでチャンネル16でデュアルワッチ/トライワッチは、一時停止します。
※トライワッチ中にコールチャンネルで信号を受信した場合、その信号が消えるまでトライワッチは、チャンネル16とコールチャンネルとのデュアルワッチになります。
※デュアルワッチ(トライワッチ)中に選択したチャンネルを使って送信するとき、[PTT]を押します。
① セットモードでデュアルワッチ、またはトライワッチを選択します。(P.20)
②チャンネルを選択します。
③[SCAN•DUAL]を長く(約1秒)押すと、デュアルワッチ、またはトライワッチを開始します。
●デュアルワッチ中は「DUAL」表示、トライワッチ中は「TRU」表示が点滅します。
※チャンネル16で受信したときは、ビープ音が鳴ります。
※コールチャンネルで受信したときは、トライワッチがデュアルワッチに変わります
④ デュアルワッチ(トライワッチ)を解除するには、もう一度 [SCAN・DUAL] を押します。

セットモード
6
■ セットモードについて
セットモードでは、本製品の各機能をお好みの状態に設定、または変更できます。
| 機能名 初期値 参照 | ||
| ビープ音 ON P.19 | ||
| ウェザーアラート OFF P.19 | ||
| プライオリティースキャン OFF | P.19 | |
| スキャン再スタートタイマー OFF P.19 | ||
| オートスキャン | OFF P.20 | |
| デュアルワッチ/トライワッチ | デュアルワッチ | P.20 |
| モニター プッシュ P.20 | ||
| バックライト | ON P.21 | |
| LCDコントラスト | High | P.21 |
| パワーセーブ | ON P.21 | |
| チャンネルネームスクロール | 1 | P.21 |
| スクロールスピード | 1 | P.22 |
◇ 設定のしかた
①電源をOFFにします。
②セットモードに入ります。
[11] を押しながら、電源をONにします。
- 「BEEP」(ビープ音機能)表示が点灯します。
③設定項目を選択します。
※■を繰り返し押すか、[■]を押しながら[△]/[▽]を押して、設定する項目を選択します。
④設定値を選択します。
※ [△] / [▽] を押して、設定値を選択します。
⑤ [16/C] を押して、セットモードを解除します。
◇ 設定項目一覧

flowchart
graph TD
A["ビープ音(起動画面)"] --> B["BEEP"]
B --> C["SCR SPEED"]
C --> D["SCR TYPE"]
D --> E["POWER SAVE"]
E --> F["CONTRAST"]
F --> G["BACKLIGHT"]
G --> H["MONITOR"]
subgraph Legend
I["ビープ音(起動画面)"]
J["ウェザーアラート"]
K["プライオリティースキャン"]
L["スキャン再スタートタイマー"]
M["オートスキャン"]
end
I --> N["WX ALERT"]
J --> O["PRIO SCAN"]
K --> P["SCAN TIMER"]
L --> Q["AUTO SCAN"]
M --> R["AUTO SCAN"]
S["スクロールスピード"] --> T["[(●)を繰り返し押す、または[[(●)を押しながら[△"]を押す]
←[[(●)を押しながら、[▽]を押す]]]
U["デュアルワッチ/トライワッチ"] --> V["DUAL"]
W["チャンネルネームスクロール"] --> X["POWER SAVE"]
Y["パワーセーブ"] --> Z["LCDコントラスト"]
AA["バックライト"] --> AB["MONITOR"]
AC["モニター"] --> AD["MONITOR"]
6 セットモード
■ 設定項目について
操作については、「◇設定のしかた」(P.18)をご覧ください。
◇ ビープ音機能 BEEP
キーを押したときに鳴る操作音を選択します。
on:ビープ音が鳴ります。
A J: プリセットビープ音が鳴ります。
of:ビープ音は鳴りません。

◇ ウェザーアラート機能 WX ALERT
ウェザーアラート機能は、気象警報トーンを検出する機能です。NOAA放送局は、重要な気象情報を流す前に、気象警報トーンを送信します。
待機中、パワーセーブ機能動作中、またはスキャン中は随時、先に選択されたウェザーチャンネルを調べます。
※ 本製品は警報を検出すると、本製品を操作するまで「W8」表示を点滅させ、ビープ音が鳴ります。

◇ プライオリティースキャン機能 PRIO SCAN
プライオリティースキャン機能はチャンネル16をモニターしながら、すべてのフェイバリット(タグ)チャンネルをスキャンする機能です。
※ノーマルスキャンは、選択したチャンネルグループ内のすべてのフェイバリット(タグ)チャンネルをスキャンします。
o F: ノーマルスキャンを選択します。
o n: プライオリティースキャンを選択します。

◇ スキャン再スタートタイマー機能 SCAN TIMER
スキャン再スタートの条件(タイマー)を設定します。
o F: 受信した信号が消えるまでスキャンを一時停止し、信号が消えると、再スタートします。
o n: 信号を受信すると、約5秒停止したあと、スキャンを再スタートします。

セットモード 6
◇ オートスキャン機能 AUTO SCAN
オートスキャン機能は自動的にスキャンをスタートする機能です。無信号状態でキー操作が30秒以上ない場合に、自動的にスキャンをスタートします。

◇ デュアルワッチ/トライワッチ機能 JURL
デュアルワッチ、またはトライワッチ機能を選択します。初期設定はデュアルワッチ機能です。(P.17)

◇ モニター機能の設定 MONITOR
モニター機能は、受信時に相手の音声が途切れるとき、スケルチを強制的に開いて、聞こえやすくする機能です。
【(1)】を押しているあいだモニター機能が動作するか、押すことに動作が切り替わるかを設定します。
Pu (PUSH) :(■) を長く(約1秒)押します。
- この設定では、(1)を押しているあいだのみ、モニター機能が動作します。((1)をはなすと解除します。)
Ho (HOLD) :(▶) を長く(約1秒)押すと、モニター機能が動作します。(▶)をはなしても解除しません。)
- モニター機能を解除するには、[PTT] 以外のキーを押します。

6 セットモード
■ 設定項目について(つづき)
操作については、「◇設定のしかた」(P.18をご覧ください。
◇ バックライト機能 BACKLIGHT
キー操作時、やテンキーの自動バックライト点灯の有無を設定します。夜間や暗い場所での使用に便利です。
[PTT] を除くキー操作をしたとき、自動で点灯します。 ※約5秒キー操作がないと、消灯します。

◇ LCDコントラスト CONTRAST
LCDのコントラストをHigh、またはLowに設定します。屋外でご使用になる場合、周囲の明るさに応じて設定すると、表示部が見やすくなります。
Hi:初期設定では、Hiになっています。
L o: Hi設定よりコントラストが弱まります。

◇ パワーセーブ機能 POWER SAVE
パワーセーブ機能は待ち受け状態で一定時間、本製品を操作しないあいだ、自動的に休止状態にして消費電流を抑える機能です。無信号状態で5秒以上キー操作がないとき、パワーセーブ機能が動作します。

◇ チャンネルネームスクロール設定 SCR TYPE
チャンネルネームがスクロールする方法を設定します。
1: 最初に、7文字全体が約1秒表示されたあと、スクロールします。
※チャンネルネームが7文字、または7文字に満たない場合はスクロールしません。
2:文字数に関係なくスクロールして表示します。

セットモード 6
◇ スクロールスピード設定 SCR SPEED
スクロールするときのスクロール速度を設定します。
1:1秒に約3.33文字の速度でスクロールします。
2:1秒に約2.5文字の速度でスクロールします。
3:1秒に約2文字の速度でスクロールします。



7 充電について
■ 安全な充電のために
△ 危険
充電するときは、必ず本製品の付属品、または次ページに記載の充電器をご使用ください。
◎ 指定(BP-245H)以外のバッテリーパックは、絶対に充電しないでください。
◎ 「安全上のご注意p.viiを併たお読みになり、安全な方法で充電してください。
■ 電池の残量表示について
電池残量表示部は、バッテリーパック(BP-245H)のバッテリー残量を表示します。
| 表示 | ||||
| バッテリーパックの状態 | 十分 | 残量あり | 残量少 | 残量なし |
※過充電時には、マークが点滅します。
■ バッテリーパック(BP-245H)について
◎ 電池の種類:リチウムイオン
◎ 電池の容量:2100mAh(min)/2250mAh(typ)
◎ 出力電圧 : 7.2V
◎ 充電時間:約3時間(付属品 BC-210)
◎ 運用時間:約22時間(送信出力5W/送信5:受信5:待ち受け90で運用)
※ バッテリーパックの消耗程度により、実際の充電、および運用時間は異なります。
※ バッテリーパックは無線機本体に装着することで、IPX8の防水性能があります。
※ バッテリーパックに異常があると思われたときは、使用を中止して、お買い上げの販売店、または弊社サポートセンターにお問い合わせください。
充電について 7
■ バッテリーパックの特性と寿命について
◎ バッテリーパックは、消耗品です。
充電できる回数は、300回~500回が目安です。
充電状況を定期的に確認してください。いつもより発熱しているなどバッテリーパックに異常があると思われたときは、使用を中止してください。
◎ 発火や火災の原因になることがありますので、劣化したバッテリーパックは使用しないでください。
◎ 使用せずに保管しているだけでも、劣化が進行します。
◎ 劣化がはじまると、充電が完了しても運用時間が短くなります。
充電が完了しても、運用時間が極端に短くなったときは寿命です。
無線機の性能を十分活用するため、長くても5年以内の交換をおすすめします。
■ バッテリーパックの膨らみについて
下記のような環境や条件で使用をつづけると、バッテリーパックの性質や特性により、内部が劣化し膨張することがあります。
◎ ひんぱんに充電している
◎ 満充電直後でも再充電している
◎ 高温な場所で使用・保管している
◎ 本書で説明する充電方法と異なる
バッテリーパックが膨張した場合は、劣化に伴う寿命ですので、新しいものと交換してください。
■ 正しい充電のために
◎ お買い上げいただいたときや、2ヵ月以上使用しなかったときは、必ず充電してからご使用ください。
◎ バッテリーパックは、継ぎ足し充電ができますので、常に満充電にしてご使用ください。
なお、満充電した直後に再充電しないでください。
◎ 満充電、または完全に使い切った状態で長期間放置すると、バッテリーパックの寿命が短くなるおそれがあります。
長期間バッテリーパックを保管する場合は、☑の状態(P.5)を表示するまで使用し、無線機からバッテリーパックを取りはずして保管してください。
<バッテリーパックの保管温度範囲>
約1カ月:-20~+50℃
約3カ月:-20~+35℃
約1年:-20~+20℃
◎ 極端に高温、または低温の環境下や、バッテリーパックと充電器の温度差が大きい場合、充電できないことがあります。充電器は、次の環境でご使用ください。
BC-210(付属品:卓上充電器):10\~40℃
充電口や充電端子各部にゴミやホコリが付着すると、正常に充電できないことがありますので、乾いた布などで、各端子を定期的にふいてください。
7 充電について
■ 卓上充電器(付属品:BC-210)について
◇ 取り付けかた

- 壁に取り付ける場合

※必ず付属のネジをご使用ください。
- ご参考

◇ 充電のしかた
◎ バッテリーパック単体、または無線機に装着した状態で充電できます。
※ 無線機に装着した状態で充電する場合は、必ず電源をお切りください。
電源を入れたままで充電すると、充電が完了しません。
◎ 充電中、充電ランプは橙色に点灯し、充電が完了すると緑色に点灯します。
※ 赤色に点滅、または橙と緑で交互に点滅する場合は、30ページをご覧ください。
◎ 充電時間は約3時間です。
(バッテリーパックの消耗程度により異なります。)
充電について

8 回転式ベルトクリップ(MB-86:別売品)について
■ 取り付けかた ■ 取りはずしかた
① 無線機の背面にベースを付属のネジ(2本)で取り付けます。

② ベルトクリップでベルトを挟み、無線機を取り付けます。

③ 無線機が所定の位置におさまると、回転できます。
無線機を上下逆さまにして、ベルトクリップから取りはずします。

無線機を持ち運んだり、ベルトクリップから取りはずしたりするときは、しっかりと握って落とさないようにしてください。
もし、無線機を落としてベースを破損すると、ベルトクリップに取り付けられなかったり、回転させられなかったりする原因になります。
スピーカーマイクロホン(HM-167:別売品)について
9
■ 使いかた ■ 取り付けかた
![ワニロクリップ シャツのえりの あたりに 取り付けてください。 [PTT] 送信スイッチ 押しているあいだは送信状態、 はなすと受信状態になります。 マイク スピーカー 電源をOFFにしてから、HM-167 を接続してください。](/content/2026/06/1236121/images/1edc76a9b0add273afe4d77d8f3406e9bb56fc72f7f04ad5850b686b5f3993b5.jpg)
ご注意
◎ コネクターをぬらさないでください。
万一ぬれた場合は、しっかり乾かしてから、無線機本体に取り付けてください。
◎ スピーカーマイクロホンをご使用にならないときは、[SP MIC] キャップでフタをして、浸水しないようにしてください。万一浸水すると、端子がサビたり、また無線機が正常に機能しなくなったりするおそれがあります。
① スピーカーマイクロホンを接続する前に、本製品の電源をOFFにします。
② コネクターのマークを無線機の前面側にして接続部 [SP MIC] に挿入します。
▼マークを無線機の前面側に向けて挿入します。

[SP MIC] キャップの紛失や接続部の浸水を防ぐため、コネクターをしっかりと締めて、取り付けてください。

[SP MIC] 取りはずしかた:
[SP MIC] キャップを上に引っ張って取りはずします。

[SP MIC] 取り付けかた:
[SP MIC] キャップをしっかりとはめます。
マイクの使いかた
マイクは本体の上部(頂上部)に内蔵されています。 マイクと口元は約5cm はなし、普通の大きさの声で通話してください。
10 別壳品一覧
■ 別売品についてのご注意 ■ 別売品一覧表
弊社製別売品は、本製品の性能を十分に発揮できるように設計されていますので、必ず弊社指定の別売品をお使いください。
弊社指定以外の別売品とのご使用が原因で生じる無線機の破損、故障、または動作や性能については、保証対象外とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
★:IPX8の防水性能があります。
上記、防水性能は、「IP表記について」()をご覧ください。P.iv
バッテリー関係
BP-245H ^* :リチウムイオンバッテリーパック
電源ケーブル
CP-23L : シガレットライターケーブル (BC-210用)
マイクロホン関係
HM-167 ^* : スピーカーマイクロホン
その他
FA-S59V* : アンテナ
MB-103 : ベルトクリップ
MB-86 : 回転式ベルトクリップ
ご参考に
■ 故障かな?と思ったら
下記のような現象は故障ではありませんので、修理を依頼される前にもう一度お調べください。それでも異常があるときは、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。
| 現象 | 原因処置 | 参照 | |
| 電源がONにならない◎電池の消耗 | ◎バッテリーパックの接触不良 | ●バッテリーパックを充電する●バッテリーパックを入れなおす | P.25P.25 |
| スピーカーから音が出ない◎スケルチ | レベルが大きすぎる◎音量レベルが小さすぎる◎スピーカー部分に水がたまっている◎[SP MIC]接続部に水が入っている | ●スケルチレベルを雑音が聞こえだす直前に設定する●音量を適切なレベルに設定する●アクアウェイク機能でスピーカー部分から水を抜く●[SP MIC]接続部を乾かす | P.10P.9P.12P.28 |
| 送信できない、または送信出力のHighパワー(5W)を選択できない | ◎受信専用またはLowパワー専用のチャンネルになっている◎電池の消耗◎週充電◎送信出力がLowパワー(1W)にセットされている | ●チャンネルを変更する●バッテリーパックを充電する●バッテリーパックの電圧を確認する●[H/L・LOCK]を短く押してHighを選択する | P.8P.23、P.24P.23、P.24P.9 |
| 表示画面が動かない◎ロック機能が動作している | ●[H/L・LOCK]を長く(約1秒)押して、ロック機能解除する | P.1 | |
| スキャンがスタートしない◎フェイパ | リット(タグ)チャンネル(スキャン対象チャンネル)設定がされていない | ●フェイバリット(タグ)チャンネル(スキャン対象チャンネル)を2チャンネル以上設定する | P.16 |
| ビープ音が鳴らない◎セットモードで | ビープ音がOFFに設定されている | ●セットモードでビープ音をONに設定するP.19 | |
| 「CHARGE」コメントが点滅する | ◎バッテリーパックの消耗 | ●バッテリーパックを充電する | P.25 |
| 充電中に、充電器のランプが赤色に点滅、または橙と緑で交互に点滅する | ◎無線機の電源を入れた状態で充電している | ●無線機の電源を切った状態で充電する | P.25 |
※バッテリーパックを充電しなおしても電源が入らない場合や運用時間が短い場合は、バッテリーパックが故障している、または寿命に達していることがあります。 お買い上げの販売店、または弊社サポートセンターにお問い合わせください。
11 ご参考に
■ アフターサービスについて
「■故障かな?と思ったら」(P.30)にしたがって、もう一度、本製品の設定などを調べていただき、それでも異常があるときは、次の処置をしてください。
保証期間中は
お買い上げの販売店にお問い合わせください。
保証規定にしたがって修理させていただきますので、保証書を添えてご依頼ください。
保証期間後は
お買い上げの販売店にお問い合わせください。
修理することにより機能を維持できる製品については、ご希望により有料で修理させていただきます。
- 保証書について
保証書は販売店で所定事項(お買い上げ日、販売店名)を記入のうえお渡しいたしますので、記載内容をご確認いただき、大切に保管してください。
- 弊社製品のお問い合わせ先について
お買い上げいただきました弊社製品にご不明な点がございましたら、下記のサポートセンターにお問い合わせください。
お問い合わせ先
アイコム株式会社 サポートセンター
0120-156-313 (フリーダイヤル)
◆ 携帯電話・PHS・公衆電話からのご利用は、
06-6792-4949(通話料がかかります)
受付(平日 9:00~17:00)
電子メール:support_center@icom.co.jp
アイコムホームページ:https://www.icom.co.jp/
定格 12
■ 一般仕様
国際チャンネル(INT)
チャンネル数 : 57ch
送信周波数範囲:156.025~157.425MHz
受信周波数範囲:156.300~162.025MHz
ウェザーチャンネル(WX)※受信のみ
チャンネル数:10ch(ウェザーチャンネル)
受信周波数範囲:161.650~163.275MHz
※ ウェザーチャンネルは米国で運用されているサービスのため、日本の
海域、および近海では受信できません。
電波型式:F3E
使用温度範囲:-20\~+60℃
電源電圧:7.4V DC
(弊社指定のバッテリーパックに限る)
消費電流(7.4V時):約1.5A(送信時:5W)
約1.2A (送信時:3W)
約0.7A (送信時:1W)
約450mA
(受信最大出力時:内蔵スピーカー)
約250mA
(受信最大出力時:外部スピーカー)
:±10ppm以内(-20~+60℃)
アンテナインピーダンス:50Ω(不平衡)
※ バッテリーパック/アンテナ/ベルトクリッ
ブを含む。
■ 送信部
送信出力 : 5W (High) /3W (Middle) /1W (Low)
変調方式:リアクタンス変調
■ 受信部
受信方式:ダブルスーパーヘテロダイン方式
受信感度 : 0.22μV (Typ.) 12dB SINAD時
スケルチ感度 : 0.35μV (Typ.)
低 周 波 出 力 :700mW(Typ.):内蔵スピーカー
(8Ω、10%歪時) 350mW (Typ.) : 外部スピーカー
※ 定格・仕様・外観等は、改良のため予告なく変更する場合があります。
13 チャンネルリスト
| CH | 周波数(单位:MHz) | CH | 周波数(单位:MHz) | CH | 周波数(单位:MHz) | CH | 周波数(单位:MHz) | ||||
| 送信 | 受信 | 送信 | 受信 | 送信 | 受信 | 送信 | 受信 | ||||
| 01 | 156.050 | 160.650 | 21 | 157.050 | 161.650 | 72 | 156.625 | 156.625 | WX1 | 受信專用 | 162.550 |
| 02 | 156.100 | 160.700 | 22 | 157.100 | 161.700 | 73 | 156.675 | 156.675 | WX2 | 受信專用 | 162.400 |
| 03 | 156.150 | 160.750 | 23 | 157.150 | 161.750 | 74 | 156.725 | 156.725 | WX3 | 受信專用 | 162.475 |
| 04 | 156.200 | 160.800 | 24 | 157.200 | 161.800 | 75* | 156.775 | 156.775 | WX4 | 受信專用 | 162.425 |
| 05 | 156.250 | 160.850 | 25 | 157.250 | 161.850 | 76* | 156.825 | 156.825 | WX5 | 受信專用 | 162.450 |
| 06 | 156.300 | 156.300 | 26 | 157.300 | 161.900 | 77 | 156.875 | 156.875 | WX6 | 受信專用 | 162.500 |
| 07 | 156.350 | 160.950 | 27 | 157.350 | 161.950 | 78 | 156.925 | 161.525 | WX7 | 受信專用 | 162.525 |
| 08 | 156.400 | 156.400 | 28 | 157.400 | 162.000 | 79 | 156.975 | 161.575 | WX8 | 受信專用 | 161.650 |
| 09 | 156.450 | 156.450 | 60 | 156.025 | 160.625 | 80 | 157.025 | 161.625 | WX9 | 受信專用 | 161.775 |
| 10 | 156.500 | 156.500 | 61 | 156.075 | 160.675 | 81 | 157.075 | 161.675 | WX10 | 受信專用 | 163.275 |
| 11 | 156.550 | 156.550 | 62 | 156.125 | 160.725 | 82 | 157.125 | 161.725 | |||
| 12 | 156.600 | 156.600 | 63 | 156.175 | 160.775 | 83 | 157.175 | 161.775 | |||
| 13 | 156.650 | 156.650 | 64 | 156.225 | 160.825 | 84 | 157.225 | 161.825 | |||
| 14 | 156.700 | 156.700 | 65 | 156.275 | 160.875 | 85 | 157.275 | 161.875 | |||
| 15* | 156.750 | 156.750 | 66 | 156.325 | 160.925 | 86 | 157.325 | 161.925 | |||
| 16 | 156.800 | 156.800 | 67 | 156.375 | 156.375 | 87 | 157.375 | 157.375 | |||
| 17* | 156.850 | 156.850 | 68 | 156.425 | 156.425 | 88 | 157.425 | 157.425 | |||
| 18 | 156.900 | 161.500 | 69 | 156.475 | 156.475 | ||||||
| 19 | 156.950 | 161.550 | 70 | 受信專用 | 156.525 | ||||||
| 20 | 157.000 | 161.600 | 71 | 156.575 | 156.575 | ||||||
*Lowパワー専用のチャンネルです。
MEMO
高品質がテーマです。
A7344H-1J-3
Printed in Japan
547-0003 大阪市平野区加美南1-1-32