Escudo (2016) - 車 SUZUKI - 無料のユーザーマニュアル
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使用説明書 Escudo (2016) SUZUKI
お買い求めいただきありがとうございます。
ご使用の前に、必ずこの取扱説明書をお読みください。
お車の取扱いを誤ると、事故や故障の原因となります。本書をよくお読みいただき、いつまでも快適なカーライフをお楽しみください。
・本書は、お車の取扱いや万一のときの処置などについて説明しています。
- 「必読!安全なドライブのために」は、とくに重要な項目です。しっかりお読みください。
・本書では、次の記号を使用しています。
警告
注意
注記
dm アドバイス は
、とくし
りお読みください。
![]() | 取扱いを誤ると、死亡または重大な傷害につながるおそれがある内容です。 |
![]() | 取扱いを誤ると、傷害につながるおそれがある内容です。 |
![]() | 取扱いを誤ると、物的損害につながるおそれがある内容です。 |
![]() | お車を使ううえで知っておいていただきたい、または知っておくと便利な内容です。 |
- イラストの中で「×」または「○」の記号があるときは、図示されている行為の禁止を示しています。
- 保証や点検整備については、別冊のメンテナンスノートに記載しています 本書とあわせてお読みください。
- 本書とメンテナンスノートは、常にお車の中に保管してください。
- お車をおゆずりになるときは、次に所有されるかたのために、本書とメンナンスノートをお車につけてお渡しください。
- 限定車の装備品や、スズキ販売店またはスズキ代理店で取り付けた装備品などについては、装備品に添付されている取扱説明書をお読みください。
- 車の仕様などの変更により、本書の内容やイラストとお車が一致しない場合があります。あらかじめご了承ください。
- ご不明な点は、担当セールススタッフにおたずねください。
ご愛車に関するメモ
記入される記号・番号は、車検証、IDプレートをご覧ください。
| ご愛車のメモ | |
| 車名および車両型式 | 車名: |
| 型式: | |
| 車台番号 | |
| エンジン型式 | M16A型 |
| 車体色記号 | |
| 営業機種記号 | |
| トランスミッション | オートマチックミッション |
| ナンバープレート(自動車登録番号) | |
| ご購入年月日 | 年 月 日 |
IDプレート
運転席ドアを開いた所に貼付してあります。

54PJ000001
(1) 車両型式
(2) 車台番号
(3) エンジン型式
(4) 車体色記号
(5) 車体色と内装色の組み合せコード
(6) 営業機種記号(補助記号)
警告
- 植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器(ICD)を使用している方は、キーレスプッシュスタートシステム装備車の各発信機(次の図参照)から約22 cm以内の範囲に、植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器(ICD)が近づかないようにしてください。電波が植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器(ICD)の作動に影響をあたえるおそれがあります。
- 植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器(ICD)以外の医療用電気機器を使用している方は、キーレスプッシュスタートシステム装備車の電波が医療用電気機器の作動に影響をあたえる場合があるため、医療用電気機器製造業者などへ影響を確認してください。
- 詳しくは、スズキ販売店またはスズキ代理店にお問い合わせください。
→ 4-4 ページ(キーレスプッシュスタートシステム)
車外発信機
- 代表例 -

61M0280
(1) 前席ドア車外発信機
(2) バックドア車外発信機
車室内発信機
—代表例—

61M0280
(3) 車室内発信機
(4) 荷室発信機
データの記録について
この車は、車両の制御や操作などに関するデータを記録するコンピュータが装備されおり、以下のデータを記録します。
- SRS エアバッグシステムの故障診断情報
- SRSエアバッグ作動に関する情報
- 原動機、動力伝達機構の状態
- アクセル、ブレーキ操作などの運転に関する情報
アドバイス
- お車のタイプなどにより、記録されるデータは異なります。
- 会話などの音声は記録しません。
- 使用条件などにより、データが記録されない場合があります。
データの開示について
スズキおよびスズキが委託した第三者は、コンピュータに記録されたデータを、車両の故障診断・研究開発・品質の向上などを目的に取得・利用することがあります。
なお、スズキおよびスズキが委託した第三者は、次の場合を除き、取得したデータを第三者へ開示・提供しません。
- お車の使用者の同意がある場合
- 法令、裁判所命令そのほか法的強制力のある要請に基づく場合
- 統計的な処理を行なうなど、使用者や車両が特定できないように加工したデータを、研究機関などに提供する場合
SRS エアバッグのイベント データレコーダー (EDR)
EDR とは Event Data Recorder(イベントデータレコーダー)の略です。SRS エアバッグが作動するような事故のときにデータを記録します。
→ 3-41ページ (SRSエアバッグ)
本書の見かた
本ページは見本を使って本書の基本的な読みかたを説明しています。

flowchart
graph TD
A["運転する前に/スイッチの使いかた"] --> B["タイトル"]
B --> C["フォグランプ"]
C --> D["タイプ別装備"]
D --> E["参照先"]
E --> F["3-53ページ(ライトスイッチ)"]
F --> G["参照先"]
G --> H["参照先"]
H --> I["参照先"]
I --> J["参照先"]
J --> K["参照先"]
K --> L["参照先"]
L --> M["参照先"]
M --> N["参照先"]
N --> O["参照先"]
O --> P["参照先"]
P --> Q["参照先"]
Q --> R["参照先"]
R --> S["参照先"]
S --> T["参照先"]
T --> U["参照先"]
U --> V["参照先"]
V --> W["参照先"]
W --> X["参照先"]
X --> Y["参照先"]
Y --> Z["参照先"]
Z --> AA["参照先"]
AA --> AB["参照先"]
AB --> AC["参照先"]
AC --> AD["参照先"]
AD --> AE["参照先"]
AE --> AF["参照先"]
AF --> AG["参照先"]
AG --> AH["参照先"]
AH --> AI["参照先"]
AI --> AJ["参照先"]
AJ --> AK["参照先"]
AK --> AL["参照先"]
AL --> AM["参照先"]
AM --> AN["参照先"]
AN --> AO["参照先"]
AO --> AP["参照先"]
AP --> AQ["参照先"]
AQ --> AR["参照先"]
AR --> AS["参照先"]
AS --> AT["参照先"]
AT --> AU["参照先"]
AU --> AV["参照先"]
AV --> AW["参照先"]
AW --> AX["参照先"]
AX --> AY["参照先"]
AY --> AZ["参照先"]
AZ --> BA["参照先"]
BA --> BB["参照先"]
BB --> BC["参照先"]
BC --> BD["参照先"]
BD --> BE["参照先"]
BE --> BF["参照先"]
BF --> BG["参照先"]
BG --> BH["参照先"]
BH --> BI["参照先"]
BI --> BJ["参照先"]
BJ --> BK["参照先"]
BK --> BL["参照先"]
BL --> BM["参照先"]
BM --> BN["参照先"]
BN --> BO["参照先"]
BO --> BP["参照先"]
BP --> BQ["参照先"]
BQ --> BR["参照先"]
BR --> BS["参照先"]
BS --> BT["参照先"]
BT --> BU["参照先"]
BU --> BV["参照先"]
BV --> BW["参照先"]
BW --> BX["参照先"]
BX --> BY["参照先"]
BY --> BZ["参照先"]
BZ --> CA["参照先"]
CA --> CB["参照先"]
CB --> CC["参照先"]
CC --> CD["参照先"]
CD --> CE["参照先"]
CE --> CF["参照先"]
CF --> CG["参照先"]
CG --> CH["参照先"]
CH --> CI["参照先"]
CI --> CJ["参照先"]
CJ --> CK["参照先"]
CK --> CR["参照先"]
CR --> CS["参照先"]
CS --> CT["参照先"]
CT --> CU["参照先"]
CU --> CV["参照先"]
CV --> CW["参照先"]
CW --> CX["参照先"]
CX --> CY["参照先"]
CY --> CZ["参照先"]
CZ --> DA["参照先"]
DA --> DB["参照先"]
DB --> DC["参照先"]
DC --> DD["参照先"]
DD --> DE["参照先"]
DE --> DF["参照先"]
DF --> DG["参照先"]
DG --> DH["参照先"]
DH --> DI["参照先"]
DI --> DJ["参照先"]
DJ --> DK["参照先"]
DK --> DL["参照先"]
DL --> DN["参照先"]
DN --> DO
DO --> DOB["BATTLEリー保護のため、視界が良くなったらすみやかにスイッチを切ってください。"]
subgraph 関連する内容が記載されているページなどを案内しています。
B
C
D
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注記
subgraph 指要な業務を記載されているページなどを案内しています。
B1["FHOLGLANPLP"] & B2["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B3["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B4["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B5["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B6["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B7["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B8["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B9["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B10["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B11["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B12["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B13["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B14["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B15["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B16["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B17["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B18["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B19["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B20["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B21["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B22["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B23["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B24["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B25["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B26["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B27["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B28["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B29["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B30["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B31["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B32["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B33["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B34["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B35["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B36["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B37["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B38["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B39["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B40["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B41["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B42["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B43["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B44["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B45["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B46["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B47["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B48["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B49["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B50["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B51["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B52["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B53["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B54["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B55["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B56["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B57["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B58["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B59["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B60["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B61["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B62["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B63["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B64["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B65["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B66["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B67["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B68["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B69["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B70["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B71["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B72["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B73["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B74["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B75["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B76["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B77["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B78["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B79["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B80["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B81["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B82["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B83["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B84["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B85["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B86["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B87["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B88["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B89["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B90["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B91["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B92["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B93["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B94["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B95["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B96["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B97["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B98["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B99["FHOLGLANPLPスイッチ"] & B100["FHOLGLANPLPスイッチ"]
Legend:
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◆ 警告ブザーが鳴ったときは → 1-34ページ
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◆ 4WD車を運転するときは → 2-23ページ
◆ タイヤチェーン → 6-14ページ
◆ けん引してもらうときは → 7-28ページ
■ オイルや、交換部品をさがす
◆ お車との上手なつきあいかた → 6-1ページ
◆ 万一のとき → 7-1ページ
◆ サービスデータ → 8-1ページ
■ よくあるご質問(Q & A)からさがす
◆ よくあるご質問(Q & A) → 1-50ページ
総合目次
1 クイックガイド
イラスト目次 1-2
警告灯・表示灯の見かた 1-19
警告ブザーが鳴ったときは 1-34
各部の操作 1-40
給油するときは 1-45
よくあるご質問 (Q & A) 1-50
2 必読!安全なドライブのために
必読!安全なドライブのために…… 2-2
3 運転する前に
ドアの開閉 3-2
警報装置 3-15
ウインドーの開閉 3-18
各部の調節 3-21
シートの調節 3-25
シートベルト 3-32
SRSエアバッグ 3-41
お子さま用シート 3-49
メーター 3-59
スイッチの使いかた 3-74
4 運転するときは
エンジン始動・停止 4-2
パーキングブレーキ 4-11
オートマチック車 4-12
4WD車 4-22
アダプティブクルーズコントロール 4-28
ABS 4-37
ESP® 4-41
ヒルホールドコントロール 4-44
ヒルディセントコントロール 4-45
運転支援機能 4-48
アイドリングストップシステム 4-58
5 装備の取扱い
エアコン、ヒーター 5-2
オーディオ 5-12
そのほかの装備 5-14
6 お車との上手なつきあいかた
お手入れ 6-2
寒冷時の取扱い 6-10
7 万一のとき
パンク 7-2
バッテリーあがり 7-13
ヒューズ切れ 7-16
電球切れ 7-20
オーバーヒート 7-25
そのほか 7-27
8 サービスデータ
サービスデータ 8-1
9 さくいん
さくいん 9-1
イラスト目次
1
外觀

54PJ000002
お車のタイプにより、異なる装備も含んでいます。
(1) フロントワイパー 3-77
(2) ボンネット 5-14
(3) ドア 3-3
(4) ドアミラー 3-22
(5) ヘッドライト 3-74、7-21
(6) けん引フック 7-29
(7) フォグランプ 3-76、7-21
(8) LEDイルミネーションランプ 3-75
(9) レーダーセンサー 4-56
(10) ルーフアンテナ 5-12
(11) ハイマウントストップランプ 7-23
(12) リヤワイパー 3-80
(13) 燃料給油口(フューエルリッド)…… 1-47
(14) リヤコンビネーションランプ 7-24
(15) 後退灯 7-24
(16) 番号灯 7-25
(17) バックドア 3-4
内装(前面)
1

54PJ000004
お車のタイプにより、異なる装備も含んでいます。
(1) グローブボックス 5-24
(2) 助手席SRSエアバッグ 3-44
(3) パワーウインドースイッチ 3-181
ドアミラー角度調節スイッチ 3-22
ドアミラー格納スイッチ 3-23
(4) ヒューズ 7-18
(5) 発炎筒 7-27
(6) パーキングブレーキ 4-11
(7) ALLGRIPモードスイッチ 4-22
(8) 前席シート 3-25
■ 視点A
1

54PJ000005
お車のタイプにより、異なる装備も含んでいます。
(1) 助手席SRSエアバッグに関する
警告ラベル(※) 2-22
(2) フロントマップランプ 5-19
(3) サンバイザー 5-16
(4) ルームミラー 3-21
※お子さま用シートをご使用になる前に、必ずお読みください。
■ 視点B
1

お車のタイプにより、異なる装備も含んでいます。
(1) 運転席SRSエアバッグ 3-44
ホーンスイッチ 3-80
(2) アダプティブクルーズコントロールスイッチ …… 4-31
(3) パドルシフトスイッチ 4-15
(4) ライトスイッチ 3-74
方向指示器スイッチ 3-76
(5) ハンドル位置固定レバー 3-24
(6) エンジンスイッチ 4-2
(7) ESP® OFFスイッチ 4-43
フォグランプスイッチ 3-76
アイドリングストップシステムOFFスイッチ …… 4-65
ヒルディセントコントロールスイッチ 4-45
FAR/NEAR切替スイッチ…… 4-54
レーダーブレーキサポートⅡ(RBSⅡ)OFFスイッチ
…… 4-55
(8) ボンネットオープナー 5-14
(9) フューエルリッドオープナー 1-47
■ 視点C
1

お車のタイプにより、異なる装備も含んでいます。
(1) セキュリティアラームインジケーター …… 3-15
(2) 非常点滅表示灯スイッチ 3-77
(3) ワイパー/ウォッシャースイッチ 3-771
(4) メーター 1-19、3-59
(5) ステアリングオーディオスイッチ 5-13
(6) エアコン、ヒーター 5-3
(7) アクセサリーソケット 5-19
(8) 前席シートヒータースイッチ 3-27
(9) セレクトレバー 4-12
内装(後面)
1

54PJ000008
お車のタイプにより、異なる装備も含んでいます。
(1) シートベルト 3-32
(2) アシストグリップ 5-25
(3) 室内灯 5-171
(4) 後席中央席シートベルト 3-35
(5) 後席シート 3-28
荷室
1

54PJ000009
お車のタイプにより、異なる装備も含んでいます。
(1) ショッピングフック 5-26
(2) ラゲッジシェルフ(荷室カバー) 5-27
(3) アクセサリーソケット 5-191
(4) ラゲッジルームランプ 5-18
(5) ラゲッジフック(ラゲッジサイド) 5-26
(6) ラゲッジポケット 5-23
(7) ラゲッジフック(ラゲッジフロア) 5-26
(8) タイヤパンク応急修理セット 7-2
(9) けん引フック 7-29
(10) ホイールレンチ 7-2
(11) ジャッキ 7-2
(12) ジャッキバー 7-2
(13) ラゲッジボード 5-27
(14) ラゲッジフロアカーペット 5-27
エンジンルーム
1

54PJ000010
お車のタイプにより、異なる装備も含んでいます。
太字は日常点検が必要な部品の一部です。詳しくはメンテナンスノートをご覧ください。
(1) ブレーキフルードリザーバータンク
(2) エンジンオイルレベルゲージ
(3) エアクリーナー
(4) メインヒューズボックス
(5) リレーボックス
(6) ウォッシャータンク
(7) ドライブベルト
(8) エンジンオイルフィラーキャップ
(9) 冷却水リザーバータンク
(10) ラジエーターキャップ
(11) 鉛バッテリー
キー

お車のタイプにより、異なる装備も含んでいます。
≠— 3-2
ドア 3-3
キーレスエントリー 3-8
携帯リモコン 3-10
キーレスプッシュスタートシステム 4-4
エンジンのかけかた 4-7
警告灯・表示灯の見かた

54PJ000011
お車のタイプにより、異なる装備も含んでいます。
警告灯一覧表
- 警告灯が点灯または点滅し続けた場合は、車両またはシステムの異常が考えられます。参照先の内容をよくお読みのうえ、スズキサービス工場で点検を受けてください。
- ※ 印の警告灯は、エンジンスイッチをN にしたときに初期点灯するのが正常です。点灯しない場合は、スズキサービス工場で点検を受けてください。
- アイドリングストップシステム装備車には、特有の点灯条件があります。
→ 4-58ページ(アイドリングストップ システム)
| 警告灯 色 警告灯名 参照先 | |||||
| (1) | ※ ブレーダーBRAKE | 警告灯 | 1-22ページ | ||
| (2) | 赤 、ベルト | 警告灯 | 1-23ページ | ||
| (3) | ※ RS エアバッグ警告灯 | 警告灯 | 1-23ページ | ||
| 警告灯 | 色 | 警告灯名 | 参照先 | ||
| (4) | オレ![]() | 燃料残量警告灯 | 1-24ページ | ||
| (5) | ※ ジ | ABS警告灯 | 1-24ページ | ||
| (6) | ※ レジ | オートレベリング警告灯 | 1-25ページ | ||
| (7) | ジ | エンジン警告灯 | 1-25ページ | ||
| (8) | ※ ジ | パワーステアリング警告灯 | 1-26ページ | ||
| (9) | 王警告灯 | 1-26ページ | |||
| (10) | ※ お電警告灯 | 1-27ページ | |||
| (11) | ※, ンジ | トランスミッション警告灯 | 1-27ページ | ||
| (12) | ジ | イモビライザー警告灯 | 1-27ページ | ||
| (13) | 赤 ア警告灯 | 1-28ページ | |||
| (14) | ※ ンジ | 4WD警告灯(タイプ別装備) | 1-28ページ | ||
| (15) | ※・ ンジ | LEDヘッドライト警告灯 | 1-29ページ | ||
| (16) | オ![]() | アダプティブクルーズコントロールシステム警告灯 | 1-29ページ | ||
■ 表示灯一覧表
- ※ 印の表示灯は、エンジンスイッチ☑N にしたときに初期点灯するのが正常です。点灯しない場合は、スズキサービス工場で点検を受けてください。
- アイドリングストップシステム装備車には、特有の点灯条件があります。 → 4-58ページ(アイドリングストップシステム)
| 表示灯 色 表示 | 灯名 参照先 | ||||
| (17) | 緑 示器表 | 示灯 1-29ページ | |||
| (18) | 青![]() | ヘッドライト上向き(ハイビーム)表示灯 | 1-30ページ | ||
| (19) | 点灯表示灯 1-30ページ | ||||
| (20) | ※ ンジ ESP | ® OFF表示灯 1-30ページ | |||
| (21) | ※ ンジ ESP | ®作動表示灯 | 1-30ページ | ||
| (22) | ※ ノジマスターウォーニング 1-31ページ | ||||
| (23) | 緑 ![]() | ヒルディセントコントロール表示灯(タイプ別装備) | 1-31ページ | ||
| (24) | ![]() | オレンジ | レーダーブレーキサポートII(RBSII)OFF表示灯 | 1-32ページ | |
| (25) | ![]() | オレンジ | レーダーブレーキサポートII(RBSII)作動表示灯 | 1-32ページ | |
| (26) | ※ ![]() | アイドリングストップ表示灯 | 1-32ページ | ||
| (27) | ※ ![]() | アイドリングストップシステムOFF表示灯 | 1-33ページ | ||
警告灯
1

(1) ブレーキ警告灯(赤色)
65D477
- 次のような状況になると、エンジンスイッチがONのときに点灯します。
・ブレーキ液が不足している
・パーキングブレーキをかけている
・ブレーキシステムに異常がある - システムが正常で、パーキングブレーキを完全に解除しているときは、エンジンスイッチを ON にすると約2秒間点灯したあと消灯します。
- 走行中に一時的に点灯しても、そのあと消灯し再点灯しなければ正常です。
警告
- 次のようなときはただちに安全な場所に停車し、スズキ販売店またはスズキ代理店にご連絡ください。
・パーキングブレーキを完全に解除しても消灯しないときや、走行中に点灯したとき。ブレーキの効きが悪くなっていることがあります。ブレーキペダルを強く踏んで停車してください。
・ブレーキ警告灯とABS警告灯が同時に点灯したままのとき。ブレーキペダルを強く踏むと車両が不安定になるおそれがあります。ハンドルをしっかり握り、ブレーキペダルを慎重に踏んで徐々にスピードを落とし、停車してください。
- パーキングブレーキの解除忘れにご注意ください。パーキングブレーキをかけたまま走行すると、ブレーキ装置が過熱して、ブレーキが効かなくなるおそれがあります。また、室内ブザーが“ピピピッ、ピピピッ”と鳴り続けます。
→ 4-11ページ(パーキングブレーキ解除忘れ警告ブザー)

(2) シートベルト警告灯
80J221
運転者がシートベルトを着用していないと、エンジンスイッチがONのときに点灯します。
また、エンジンをかけて走行を開始してから、最初に車速が約 15 km/h 以上になったときに運転者がシートベルトを着用していない場合、シートベルト警告ブザーが断続的に鳴るとともに、警告灯が点灯から点滅に切替わります。
- 運転者がシートベルトを着用しても、点灯または点滅したままのときは、システムの異常が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。
√m アドバイス
- 運転者がシートベルトを着用すると消灯します。また、警告ブザーが鳴っているときは、ブザーも止まります。
- 警告ブザーは運転者がシートベルトを着用しなくても、約 95秒間鳴り続けたあとに止まります。ただし、警告灯は点滅から点灯に切替わったまま、エンジンスイッチを ACまたは (DOFE)にするまで消灯しません。

(3) SRSエアバッグ警告灯
80J111
SRSエアバッグ、シートベルトプリテンショナーの電子制御システムに異常があると、エンジンスイッチが ON のときに点灯します。
- システムが正常な場合はエンジンスイッチをONにしたときに、約6秒間点灯したあと消灯します。
警告
次のような場合、システムの異常が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。
- 運転中に点灯
- エンジンスイッチを ONE しても点灯しない
- エンジンスイッチを ONE したあと、約6秒間たっても消灯しない

(4) 燃料残量警告灯
80J225
- 燃料の残量が少なくなると、エンジンスイッチがON のときに点灯します。すみやかに給油してください。
- 点灯すると、警告ブザーが“ポーン”と1回鳴ります。また、そのまま給油しないでいると、エンジンスイッチをONにすることに警告ブザーが鳴ります。
- システムに異常があると、エンジンスイッチのときに点滅します。スズキサービス工場で点検を受けてください。
→ 3-60ページ (燃料計)
√m アドバイス
- 給油後は、エンジンスイッチを ON にしてから正しい量を示すまでに、少し時間がかかります。
- 坂道やカーブなどではタンク内の燃料が移動するため、早めに点灯することがあります。
- 走りかたによって、点灯・消灯が繰り返されることがあります。

(5) ABS警告灯
80J127
ABS(アンチロックブレーキシステム)の電子制御システムに異常があると、エンジンスイッチがONOときに点灯します。点灯中はABSが作動しません。スズキサービス工場で点検を受けてください。
- システムが正常な場合はエンジンスイッチをONにしたときに、約2秒間点灯したあと消灯します。
警告
ABS 警告灯とブレーキ警告灯が同時に点灯したままのときは、ただちに安全な場所に停車し、スズキ販売店またはスズキ代理店にご連絡ください。ブレーキペダルを強く踏むと車両が不安定になるおそれがあります。ハンドルをしっかり握り、ブレーキペダルを慎重に踏んで徐々にスピードを落とし、停車してください。
√m アドバイス
点灯中はABSは作動しませんが、通常のブレーキとして使用することができます。

(6) オートレベリング警告灯
80J217
オートレベリング(自動光軸調整)システムに異常があると、エンジンスイッチがONのときに点灯します。
- システムが正常な場合は、エンジンスイッチをONにしたときに約2秒間点灯したあと消灯します。
- 走行中に点灯した場合は、安全な場所に停車し、エンジンを止めてください。再びエンジンスイッチを ON にしたときに、約2秒間点灯したあと消灯すれば、そのまま使用できます。
消灯せず再び点灯する場合は、システムの異常が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。

(7) エンジン警告灯
80J222
- エンジンの電子制御システムに異常があると、エンジン回転中に点灯します。
- エンジンの失火を検知すると、エンジン回転中に点灯または点滅します。
- システムが正常な場合はエンジンスイッチをONにしたときに点灯し、エンジンがかかると消灯します。
- エンジン回転中に点灯・点滅したときは、スズキサービス工場で点検を受けてください。
警告
点滅したときは、すみやかに停車しエンジンを止めてください。触媒装置が溶損するおそれがありますので、次のことに注意してください。
- 枯れ草などの燃えやすいものがない安全な場所に停車する
- やむをえず走行する場合はアクセルを大きく踏み込む走行をしないで、低速で走行する

(8) パワーステアリング警告灯
80J408
電動パワーステアリングシステムに異常があると、エンジン回転中に点灯します。スズキサービス工場で点検を受けてください。
- システムが正常な場合は、エンジンスイッチをONにしたときに点灯し、エンジンがかかると消灯します。

注意
電動パワーステアリングシステムに異常があると、電動パワーステアリングシステムの機能が停止し、ハンドル操作が重くなります。通常より大きな力で操作することは可能ですが、すみやかにスズキサービス工場で点検を受けてください。

アドバイス
- 駐車するときや停車中に、ハンドル操作を繰り返したり、ハンドルをいっぱいにまわした状態で長く保持したりすると、ハンドル操作が徐々に重くなることがあります。これはシステムの過熱防止のための保護機能であり異常ではありません。しばらくハンドル操作を控えるとシステムの温度が下がり操作力はもとにもどりますが、このようなハンドル操作を繰り返すと故障の原因となります。
- すばやいハンドル操作を行なうと、ハンドル付近から擦れるような音が聞こえることがありますが、異常ではありません。

(9) 油压警告灯
80J223
エンジン回転中に、エンジンの内部を潤滑するエンジンオイルの圧力が低下すると点灯します。
- システムが正常な場合は、エンジンスイッチをONにしたときに点灯し、エンジンがかかると消灯します。
- エンジンオイルの量は、オイルレベルゲージで点検してください。点検方法は、「メンテナンスノート」を参照してください。
- エンジン回転中に点灯したときは、ただちに安全な場所に停車し、エンジンを止めてスズキ販売店またはスズキ代理店にご連絡ください。
注記
点灯したまま走行を続けないでください。エンジンが破損するおそれがあります。

(10) 充電警告灯
80J226
充電系統に異常があると、エンジン回転中に点灯します。
- システムが正常な場合は、エンジンスイッチをONにしたときに点灯し、エンジンがかかると消灯します。
- エンジン回転中に点灯したときは、ベルト切れなどが考えられます。ただちに安全な場所に停車し、バッテリー保護のためエンジンを止めて、スズキ販売店またはスズキ代理店にご連絡ください。

(11) トランスミッション警告灯
80J219
AT(オートマチックトランスミッション)のシステムに異常があると、エンジンスイッチがONOときに点灯します。スズキサービス工場で点検を受けてください。
- システムが正常な場合はエンジンスイッチをONにしたときに、約2秒間点灯したあと消灯します。

(12) イモビライザー警告灯
80J216
車体の電子制御システムに異常があると、エンジンスイッチがONのときに点灯することがあります。スズキサービス工場で点検を受けてください。
→ 4-3ページ(イモビライザーシステム)
1

(13) 半ドア警告灯
82K274
いずれかのドアが完全に閉まっていないときに点灯します。
- 点灯したままにしていると、走行するごとに警告ブザーが“ポーン”と1回鳴ります。
警告
警告灯が点灯したまま走行しないでください。ドアが完全に閉まっていない半ドア状態のときは、走行中にドアが開き思わぬ事故につながるおそれがあります。
√m アドバイス
鉛バッテリー保護のため、次の条件をすべてみたすと、半ドア警告灯が自動的に消灯します。(バッテリーセーバー機能)
- エンジンスイッチが OFD位置
- 点灯したまま15分が経過

(14) 4WD警告灯
57L30042
タイプ別装備
- 4WDシステムに異常または問題があると、エンジンスイッチをONのときに点灯または点滅します。点灯したときはスズキサービス工場で点検を受けてください。
- システムが正常な場合はエンジンスイッチをON のときに、約2秒間点灯したあと消灯します。
→ 4-22ページ(ALLGRIP(4WD)モードの切替え(4WD車のみ))

(15) LEDヘッドライト警告灯
54P000234
LEDヘッドライトに異常があると、エンジンスイッチがONのときに点灯します。
- システムが正常な場合は、エンジンスイッチをONにしたときに約2秒間点灯したあと消灯します。
- 走行中に点灯した場合は、安全な場所に停車し、エンジンを止めてください。再びエンジンスイッチを ON にしたときに、約2秒間点灯したあと消灯すれば、そのまま使用できます。
消灯せず再び点灯する場合は、システムの異常が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。

(16) アダプティブクルーズコントロールシステム警告灯
54P000233
アダプティブクルーズコントロールシステムに異常があると、エンジンスイッチがONのときに点灯します。スズキサービス工場で点検を受けてください。
→ 4-28ページ(アダプティブクルーズ コントロール)
表示灯

(17) 方向指示器表示灯
72M00170
- 方向指示器/非常点滅表示灯を作動させると点滅します。
- 点滅が異常に速くなったときは、方向指示器/非常点滅表示灯の電球切れが考えられます。
→ 7-21ページ(電球を交換するときは)
1

(18) ヘッドライト上向き(ハイビーム)表示灯
80J212
ヘッドライトが上向きのときに点灯します。

(19) ライト点灯表示灯
82K096
ヘッドライトや車幅灯が点灯している間、点灯します。

(20) ESP® OFF表示灯
57L30045
- ESPOFFスイッチを長押しすると点灯します。
- システムが正常な場合はエンジンスイッチをON にしたときに、約2秒間点灯したあと消灯します。
→ 4-41ページ (ESP®装備車の取扱い)

(21) ESP®作動表示灯
79K019
- トラクションコントロールまたはスタビリティコントロールが作動すると、小刻みに点滅します。
- ESIのシステムに異常があると点灯します。
- システムが正常な場合はエンジンスイッチをON にしたときに、約2秒間点灯したあと消灯します。
→ 4-41ページ (ESP®装備車の取扱い)

(22) マスターウォーニング
78K049
- メーター内のマルチインフォメーションディスプレイにメッセージがあるとき、同時に点滅する場合があります。
→ 3-69ページ(マルチインフォメーションディスプレイのメッセージ)

(23) ヒルディセントコントロール表示灯
79K050
タイプ別装備
- エンジンスイッチがONのときに、ヒルディセントコントロールスイッチを押し、ヒルディセントコントロールが作動可能な状態になると点灯します。点滅した場合は、ヒルディセントコントロールが作動しません。次の作動条件がみたされているか確認してください。
- ALLGRIPモードスイッチがLOCKモード
・セレクトレバーが前進または後退の位置(P N 以外) -
車速が25 km/h以下
・ブレーキ装置が過熱していない -
システムが正常でヒルディセントコントロールスイッチが押されていないときは、エンジンスイッチをONにすると約2秒間点灯したあと消灯します。
- 次のような場合はシステムの異常が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。
・エンジンスイッチを ON にしても点灯しない
- ヒルディセントコントロールスイッチが押されていないときに、エンジンスイッチ
[ON] にし、約2秒間たっても消灯しない
- エンジンスイッチが ON のときにヒルディセントコントロールスイッチを押しても点灯または点滅しない
1
1

(24) レーダーブレーキサポートⅡ(RBSⅡ)OFF表示灯
54P000254
- RBSOFF スイッチを長押しすると点灯します。
→ 4-55ページ(レーダーブレーキサポートⅡ(RBSⅡ)OFFスイッチ)
- レーダーセンサー前方のセンサーカバー表面の汚れを検知したときに点灯します。
→ 4-56ページ(レーダーセンサーの取扱い)
- ESPOFF 表示灯の点灯中は、RBSII OFF 表示灯も点灯します。
→ 4-41ページ (ESP®装備車の取扱い)
- システムが正常な場合はエンジンスイッチをON にしたときに、約3秒間点灯したあと消灯します。
- 次のような電子制御システムに異常があると、エンジンスイッチがONのときに点灯します。スズキサービス工場で点検を受けてください。
• RBSII
→ 4-48ページ(レーダーブレーキ サポートⅡ(RBSⅡ))
- そのほかのブレーキに関するシステム

(25) レーダーブレーキサポートⅡ(RBSⅡ)作動表示灯
54P000255
- RBS作動中に点滅します。
→ 4-48ページ(レーダーブレーキ サポートⅡ(RBSⅡ))
- システムが正常な場合はエンジンスイッチをON にしたときに、約3秒間点灯したあとに消灯します。

(26) アイドリングストップ表示灯
72M00032
タイプ別装備
走行中に、エンジンが自動停止する条件(スタンバイ条件)をみたすと点灯します。
→ 4-58ページ (アイドリングストップ システム)
- システムが正常な場合はエンジンスイッチをONにしたときに、約2秒間点灯したあと消灯します。

(27) アイドリングストップシステムOFF表示灯
72M00159
- アイドリングストップシステム OFF スイッチを押すと点灯します。
→ 4-65ページ(アイドリングストップシステムOFFスイッチ)
- 次のような状況になると点滅します。
・アイドリングストップシステムに異常があるとき
・エンジン部品(スターター)やバッテリーが交換時期であるとき
→ 4-58ページ (アイドリングストップ システム)
- システムが正常な場合はエンジンスイッチをONにしたときに、約2秒間点灯したあと消灯します。
警告ブザーが鳴ったときは
1
全車共通
| いつ ブザー 表示 説明 | |||
| いずれかのドアを開けたとき | 室内ブザー | 2秒間隔で点滅 | セキュリティアラームの警報が作動しています。次のいずれかの操作により警報を停止してください。携帯リモコンまたはリクエストスイッチで解錠するエンジンスイッチをONにする。→ 3-15ページ(セキュリティアラーム(警報装置)) |
| ピー、ピー、(約10秒間) | |||
| エンジンスイッチをONにしたとき、まはONとき | 室内ブザー | 小刻みに点滅 | 駐車中にセキュリティアラームが作動したことをお知らせしています。盗難にあってないか車の中を確認してください。→ 3-15ページ(セキュリティアラーム(警報装置)) |
| ピー、ピー、(4回) | |||
| いつ ブザー 表示 説明 | ||||
| エンジンスイッチをONにしたとき、ままONとき | 室内ブザー | 点滅 | マルチインフォメーションディスプレイにお知らせしたい情報が表示されています。メッセージの内容を確認してください。→3-61ページ(マルチインフォメーションディスプレイ) | |
| ポーンた(1回) | ||||
点灯 | 点滅 | ESP®のシステムに異常が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。→4-41ページ(ESP®装備車の取扱い) | ||
点灯 | 点滅 | 燃料の残量が少なくなっています。すみやかに給油してください。→1-24ページ(燃料残量警告灯) | ||
| すべてのドアを閉めたとき | 室内/車外ブザー | 点滅 | 点滅 | 携帯リモコンが車内にない、またはリモコンの電池切れが考えられます。リモコンを車内にもどすか、リモコンをエンジンスイッチに当ててください。→4-6ページ(携帯リモコン車外持ち出し警告)→4-7ページ(エンジンのかけかた) |
| ピー、ピー(約2秒間) | ||||
| エンジンをかけようとしたとき | ||||
| 停車中/後退中 | 室内ブザー | 表示 | セレクトレバーがRに入っています。セレクトレバーの位置を確認してください。→4-17ページ((リバース)ポジション警告ブザー) | |
| ピー、ピー | ||||

| いつ ブザー 表示 説明 | ||||
| 走行中 室内 | ブザー | 点灯 | 点滅 | いずれかのドアが完全に閉まっていません。安全な場所に停車して、ドアを完全に閉めてください。→ 1-28ページ(半ドア警告灯) |
| ポーン(1回) | ||||
| 室内ブザー | BRAKE点灯 | パーキングブレーキが解除されていません。パーキングブレーキを解除してください。→ 4-11ページ(パーキングブレーキ解除忘れ警告ブザー) | ||
| ピピピッ、ピピピッ、 | ||||
| 室内ブザー | 点滅 | 運転者がシートベルトを着用していません。安全な場所に停車して、シートベルトを着用してください。→ 3-33ページ(シートベルト警告ブザー) | ||
| ピー、ピー、(約95秒間) | ||||
| パドルシフトスイッチを操作したとき | 室内ブザー | — | 希望するギヤポジションに変速されていません。車速に見あった適切なギヤポジションを選択してください。→ 4-14 ページ(マニュアルモードの使いかた) | |
| ピピッ | ||||
| エンジンスイッチをもどすとき | 室内ブザー | 点滅 | マルチインフォメーションディスプレイにお知らせしたい情報が表示されています。メッセージの内容を確認してください。→ 3-69ページ(マルチインフォメーションディスプレイのメッセージ) | |
| ポーン(1回) | ||||
| 運転席ドアを開けたとき | 室内ブザー | — | エンジンスイッチがACになっています。OFFにもどしてください。→4-10ページ(エンジンスイッチもどし忘れ警告ブザー) | |
| ピー、ピー | ||||
| 室内ブザー | 点灯点滅 | ![]() | ヘッドライトや車幅灯が点灯しています。ライトを消してください。→3-75ページ(ライト消忘れ警告ブザー) | |
| ピーパー | ||||
| 室内ブザー | — | 故障などで、エンジンスイッチをOREしていずれかのドアを開閉してもハンドルがロックされていません。スズキサービス工場で点検を受けてください。→4-10ページ(ハンドルロック未作動警告ブザー) | ||
| ピッ、ピッ | ||||
| リクエストスイッチを押したとき | 車外ブザー | — | エンジンスイッチがACまたはONになっています。OFFにもどしてください。→4-10ページ(エンジンスイッチもどし忘れ警告ブザー)携帯リモコンが車内にあります。リモコンを車外に持ち出してください。 | |
| ピー(約2秒間) | ||||
点灯点滅 | ![]() | いずれかのドアが完全に閉まっていません。ドアを完全に閉めてください。→3-12ページ(リクエストスイッチによるドアの施錠・解錠) | ||

| いつ ブ | ザー 表示 説明 | |||
| 携帯リモコンのロックスイッチを押したとき | 車外ブザー | 点灯 点滅 | ![]() | いずれかのドアが完全に閉まっていません。●ドアを完全に閉めてください。→ 3-8ページ(キーレスエントリー) |
| ● ピー(約2秒間) | ||||
| エンジンの自動停止中 | 室内ブザー | — | ボンネットが開いたため、エンスト状態(※)になりました。エンジンを再始動するときは、次の手順で対処してください。1パーキングブレーキをしっかりとかけ、セレクトレバーを に入れる。2ボンネットを完全に閉める。3エンジンスイッチを操作して再始動する。→ 4-7ページ(エンジンのかけかた) | |
| ● ピー、ピー、 | ||||
| エンジンの自動停止中 | 室内ブザー 次のいずれかの操作をしめ、エンジンが自動で再始動しました。●運転席シートベルトを外す●運転席ドアを開ける発進する前に、ドアを閉め、シートベルトを着用してください。また、車外に出るときは、事前に次の手順を実施してください。1パーキングブレーキをしっかりとかけ、セレクトレバーを に入れます。2長時間停車するときや車から離れるときは、エンジンスイッチを操作してエンジンを停止します。→ 4-7ページ(エンジンのかけかた) | |||
| ● ピー、ピー、 | ||||
| (約5秒間) | いずれか点灯 | |||
※エンスト状態になると、上記以外にも次の警告灯が点灯します。
・エンジン警告灯、パワーステアリング警告灯、油圧警告灯、充電警告灯
→ 1-19ページ(警告灯・表示灯の見かた)
| いつ ブザー 表示 説明 | |||
| エンジンの自動停止中 | 室内ブザー 次のいずれかの操作をしたため、エンジンが自動で再始動しました。●運転席シートベルトを外す●運転席ドアを開ける発進する前に、ドアを閉め、シートベルトを着用してください。また、車外に出るときは、事前に次の手順を実施してください。1パーキングブレーキをしっかりとかけ、セレクトレバーを に入れます。2長時間停車するときや車から離れるときは、エンジンスイッチを操作してエンジンを停止します。→ 4-7ページ(エンジンのかけかた) | ||
● ピー、ピー、(約5秒間) いずれか点灯 | |||
| 走行中 室内 | ブザー | 点滅 | 前方衝突警報が作動しています。● 前方車両との距離や周囲の状況に応じて、ブレーキ、ハンドル操作などの回避行動をしてください。 |
| ● ピピピピピ | |||
4WDのみ
| いつ ブザー 表示 説明 | ||||
| エンジンスイッチがONのとき | 室内ブザー | 点灯/点滅/消灯 | 点滅 | マルチインフォメーションディスプレイにお知らせしたい情報が表示されています。メッセージの内容を確認してください。→ 4-25 ページ(マルチインフォメーションディスプレイのメッセージ(4WDのみ)) |
| ● ポーン(1回) | ||||
各部の操作
1
エンジンスイッチ
→ 4-2ページ(エンジンスイッチの各位置のはたらき)

61M0288
エンジンスイッチは、エンジンの始動・停止、電源の切替えに使用します。
エンジンをかけるときは、セレクトレバーを P に入れ、ブレーキペダルを踏んだままでスイッチを押します。
方向指示器(ウィンカー)
エンジンスイッチが ONO ときに使用できます。
→ 3-76ページ(方向指示器スイッチ)

61M0176
(1) 左折
(2) 右折
(3) 車線変更(軽く押さえる)
ライト
→ 3-74ページ(ライトスイッチ)

61M0289
(1) 点灯
(2) ハイビーム
(3) パッシング(追い越し合図)
ワイパー
エンジンスイッチがONPときに使用できます。
→ 3-77ページ (ワイパー/ウォッシャースイッチ)

61M0322
(1) ワイパー作動
(2) ウォッシャー作動
ドアミラー
1
エンジンスイッチが A または のきに調節・格納できます。
→ 3-22ページ (ドアミラー)

(1) 角度調節スイッチ
(2) 格納スイッチ
- 角度調節スイッチで、ドアミラーの角度を調節します。
- 格納スイッチで、ドアミラーを格納します。
ウインドー(窓ガラス)
エンジンスイッチが ONO ときに開閉できます。
→ 3-18ページ (パワーウインドー)

54PJ000112
(1) 開閉スイッチ
(2) ロックスイッチ
- ロックスイッチを押し込むと、運転席以外のウインドー開閉ができなくなります。
時計(時刻の調整)
エンジンスイッチがONOときに調整できます。
1 トリップノブと表示切替えノブを同時に押します。

54PJ000105
(1) トリップノブ
(2) 表示切替えノブ
2 時の調整
- マルチインフォメーションディスプレイ左上の時計の時間部分が点滅します。

54PJ000106
- 表示切替えノブを右にまわすと時間が進み、左にまわすと時間がもどります。
- 連続して調整するときは、ノブをまわしたままにします。
- 設定時間が決定したら、表示切替えノブを短押しして、分の設定に進みます。
3 分の調整
- マルチインフォメーションディスプレイ左上の時計の分部分が点滅します。

54PJ000107
- 表示切替えノブを右にまわすと分が進み、左にまわすと分がもどります。
- 連続して調整するときは、ノブをまわしたままにします。
- 設定したい分になったら表示切替えノブを短押しして設定を終了します。
√m アドバイス
- メーターの時刻を調整すると、連動してインパネセンターのアナログ時計も時刻をあわせることができます。
- メーターの時計とインパネセンターのアナログ時計は同期していますが、ずれた場合にはエンジンスイッチを ON にしたときに、アナログ時計の時刻を自動で調整します。そのためエンジンスイッチを ON にしたときに、場合によってアナログ時計が数分動く可能性があります。
給油するときは
■ 火気に気をつけて

- エンジンを止めてください。
- 給油中はドアや窓を閉めてください。
- ガソリンは引火性が高いため、タバコなどの火気は厳禁です。
■ セルフスタンドで給油するときは
警告
セルフスタンドで給油するときは必ず次のことをお守りください。
- フューエルキャップを開ける前に、車体または給油機の金属部分に手を触れて、身体の静電気(※)を除去してください。身体に静電気を帯びていると、放電による火花で燃料に引火し、やけどのおそれがあります。
- また、給油中は車内にもどらないでください。再び帯電するおそれがあります。
- 給油口には、静電気除去を行なった方以外の人を近づけないでください。
※ 空気が乾燥すると、身体に多くの静電気が帯電します。また、かさね着をすると、繊維の摩擦により静電気が発生します。とくに乾燥する季節は注意してください。
- フューエルキャップはゆっくりとゆるめ、空気が抜ける音が止まったらキャップを開けます。急に開けると燃料タンク内の圧力が急激に抜け、燃料が吹き出すおそれがあります。
- 給油口に給油ノズルを止まるところまで確実に差し込んでください。ノズルを確実に差し込まないと、燃料が吹きこぼれるおそれがあります。
- 給油ノズルのレバーを止まるところまで確実に引いてください。
- 給油ノズルの自動停止(オートストップ)機能が作動したら、給油を終了してください。自動停止後に継ぎ足し給油をすると、燃料があふれ出るおそれがあります。

※ 給油機によっては、早期に自動停止機能が作動して給油できない場合があります。スタンド従業員の指示にしたがってください。
- 燃料をこぼさないようにしてください。こぼれた場合は、ただちにやわらかい布などでふき取ってください。火災など思わぬ事故につながるおそれがあります。また、そのまま放置すると、塗装のしみ、変色、ひび割れの原因となります。
- 給油後は、給油ノズルを確実にもとの位置にもどし、フューエルキャップをカチッという音が2回以上するまで閉めてください。キャップが確実に閉まっていないと、燃料が漏れたり、火災が発生したりするおそれがあります。
- 燃料は人体に有害な物質を含んでいます。気化した燃料を吸い込まないでください。
- そのほか、スタンドに掲示されている注意事項をお守りください。
■ 無鉛ガソリン以外は使用しない
注記
有鉛ガソリンや粗悪ガソリン、そのほかの燃料(アルコール系、軽油など)を使用すると、エンジンや燃料配管系などに悪影響をおよぼします。
1
燃料給油口
助手席側の車両後方にあります。
■ 開けかた
1 フューエルリッドを開けます。
運転席足元のフューエルリッドオープナーを引き上げます。

71L50280
(1) フューエルリッドオープナー
2 フューエルキャップを開けます。
反時計方向にゆっくりまわします。

フューエルキャップはゆっくりとゆるめ、空気の抜ける音が止まったらキャップを開けます。急に開けると燃料タンク内の圧力が急激に抜け、燃料が吹き出すおそれがあります。
3 外したフューエルキャップが車体に当たらないように、キャップホルダーにかけます。
キャップ先端の溝部を、ホルダーへ差し込みます。

61M0354
(2) キャップホルダー
(3) フューエルキャップ
(4) キャップ先端の溝部
4 給油口に、給油ノズルを止まるところまで確実に差し込んでから、給油を開始します。
警告
給油中は燃料をこぼさないようにしてください。こぼれた場合は、ただちにやわらかい布などでふき取ってください。火災など思わぬ事故につながるおそれがあります。また、そのまま放置すると、塗装のしみ、変色、ひび割れの原因となります。
■ 閉めかた
1 フューエルキャップを閉めます。
時計方向に、カチッという音が2回以上するまでまわします。

- フューエルキャップはカチッという音が 2 回以上するまで閉めてください。キャップが確実に閉まっていないと、燃料が漏れたり、火災が発生したりするおそれがあります。
- 指定のスズキ純正フューエルキャップ以外は使用しないでください。燃料漏れのおそれがあります。
2 フューエルリッドを手で押し付けて閉めます。
よくあるご質問 (Q & A)
お問い合わせの多い、よくあるご質問についてご案内します。
ドアの開閉
Q. キーレスエントリーが作動しない。
A. キーレスエントリーが作動しない状況にあるおそれがあります。 3-8ページの「キーレスエントリー」お読みください。
A. 携帯リモコンの電池が消耗しているときは、交換してください。 → 6-8ページ(携帯リモコンの電池交換)
Q. ドアを開けたら警報が鳴る。
A. 警報装置(セキュリティアラーム)が作動しています。次のいずれかの操作で警報を止めてください。 - ドアを携帯リモコンまたはリクエストスイッチで解錠する - エンジンスイッチを ON にする 正しい取扱い方法や設定切替えについては、3-15 ページの「セキュリティアラーム(警報装置)」をお読みください。
窓ガラス
Q. フロントガラスやドアガラス内側のくもりを取りたい。
A. デフロスタースイッチをご使用ください。 → 5-3ページ(オートエアコン)
Q. バックウインドーガラス内側のくもりを取りたい。
A. リヤデフォッガースイッチ(3-81ページ)をご使用ください。
タイヤ
Q. パンクした。
A. パンクの状態によっては、タイヤパンク応急修理セットをご使用いただくことで、応急修理ができます。 → 7-2ページ (パンク)
バッテリーあがり
Q. バッテリーがあがり、エンジンが始動できない。
A. 救援車のバッテリーとブースターケーブルを接続して、エンジンを始動してください。
→ 7-13ページ(鉛バッテリーあがりのときは)
アイドリングストップシステム
Q. アイドリングストップシステムが作動しない。
A. 次の項目をお読みください。
→ 4-58ページ (アイドリングストップ システム)
運転支援機能
Q. レーダーブレーキサポートII(RBSII)が作動するとき、作動しないときを知りたい。
A. 次の項目をお読みください。
→ 4-48ページ(レーダーブレーキ サポートII(RBSII))
エンジンオイル
Q. エンジンオイルを交換したい。
A. 次の項目をお読みください。
→ 2-27ページ(エンジンオイルを交換するときは)
→ 8-1ページ (サービスデータ)
電装品
Q. ヘッドライトまたは制動灯が点灯しなくなった。
A. 電球を点検してください。
→ 7-20ページ(電球の点検)
→ 7-21ページ(電球を交換するときは)
→ 8-3ページ(電球の容量)
Q. 電気装置が使用できなくなった。
A. ヒューズを点検してください
→ 7-16ページ (ヒューズが切れたときは)
Q. 運転席パワーウインドーがオートで全開/全閉しなくなった。
A. パワーウインドーのはさみ込み防止機構の初期設定が必要です。3-20 ページの「はさみ込み防止機構の初期設定のしかた」をお読みください。
MEMO
2. 必読! 安全なドライブのために
とくに重要な項目ですのでしっかりお読みください。
安全運転が第一
お車に装備されているシートベルト、SRSエアバッグシステム、ABS(アンチロックブレーキシステム)などの安全装備も、乗員の安全確保には限界があります。法定速度を厳守するとともに、スピードを控えめにして安全運転に心がけてください。
出発の前に(お車の確認)……2-2
荷物を積むときは…… 2-4
お子さまを乗せるときは 2-5
運転席にすわって…… 2-9
エンジンをかけるときは 2-10
走行するときは 2-11
駐車するときは 2-16
オートマチック車を運転するときは…… 2-19
SRSエアバッグ車を運転するときは…… 2-21
4WD車を運転するときは 2-23
こんなことにも注意して 2-24
エコドライブをしましょう 2-28
出発の前に(お車の確認)
日常点検を確実に

車の走行距離、使用状態から判断した適切な時期に実施してください。
→ メンテナンスノート(日常点検)
こんな症状に気づいたときは

次のような場合はスズキサービス工場で点検を受けてください。
- 地面に油や液の漏れたあとが残っている
- ブレーキ液が不足している
- いつもと違うにおい、音、振動がある
- ハンドルやブレーキを操作したときの感じがいつもと違う
タイヤの空気圧をチェック
- 定期的に点検・調整してください。この車の指定空気圧は、運転席ドアの開口部に貼付してある「空気圧ラベル」(1)で確認できます。
→ メンテナンスノート(日常点検)

64L20010
- 空気圧が不足したまま走行すると、タイヤの両端が摩耗する原因となります。また、燃費が悪くなります。
警告
- 空気圧が極端に低いまま走行すると、タイヤがバースト(破裂)して思わぬ事故につながるおそれがあります。

- 指定空気圧を守らないと車の性能が十分に発揮できず、次のようなことが起きるおそれがあり、思わぬ事故につながったり、故障の原因となったりするおそれがあります。
・走行安定性が悪化する
・ブレーキをかけたときの制動距離が伸びる
・タイヤ回転速度に悪影響をあたえて、次の機能が正常に作動しなくなる
• ABS
- ESP®
・レーダーブレーキサポートⅡ(RBSⅡ)
・エマージェンシーストップシグナル(ESS)
- 4WD車では、その性能が十分に発揮できないばかりでなく、駆動系部品に悪影響をあたえるおそれがあります。
バッテリーを点検して
鉛バッテリー
この車に装備されている鉛バッテリーは、メンテナンスフリータイプです。
- メンテナンスフリータイプの鉛バッテリーは、バッテリー補充液の補充は不要ですが、ときどきバッテリーの状態を点検する必要があります。
詳しくは、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
警告
バッテリー端子を外して再び接続するときは、確実に締め付けてください。ゆるみがあると、火災や故障の原因となります。
注記
アイドリングストップシステム装備車は、専用の高性能鉛バッテリーを使用していますので、次のことをお守りください。守らないとアイドリングストップシステムが正常に作動しなくなったり、バッテリーの寿命が短くなったりするおそれがあります。
- バッテリーを交換するときは、指定のバッテリーを使用する(指定外のものを使用しない)
→ 7-15 ページ (鉛バッテリーを交換するときは)
→ 8-1ページ (サービステータ)
- バッテリー端子から電気製品の電源をとらない
排気管も点検

排気管に穴やひび割れがないか、ときどき点検してください。
警告
排気管に漏れがあると、排気ガスが車内に侵入して一酸化炭素中毒のおそれがあります。異常を感じたときは、スズキサービス工場で点検を受けてください。

荷物の積みすぎは、車体や走行に悪影響をおよぼします。
警告
- 燃料や薬品が入った容器、スプレー缶などを車内に持ち込まないでください。引火や爆発のおそれがあります。

80J021
- インパネの上にものを置かないでください。運転視界をさまたげたり、発進時や走行中に動いたりして、安全運転のさまたげになるおそれがあります。また、万一の事故で助手席 SRS エアバッグが正常に作動しなかったり、助手席 SRS エアバッグがふくらんだときに飛ばされたりして、けがのおそれがあります。
注意
- 車内に荷物を積み重ねないでください。視界のさまたげになるばかりでなく、急ブレーキで荷物が飛び出し、思わぬ事故につながるおそれがあります。

- 動物を乗せるときは、動きまわらないように注意してください。運転のさまたげになったり、急ブレーキのときなどに思わぬ事故につながったりするおそれがあります。
お子さまを乗せるときは
いつもより慎重に安全を確保し、スピードを控えめに安全運転を心がけましょう。
お子さまは後席に乗せる

- できるだけ大人が隣にすわり、お子さまを見守ってください。
- 助手席に乗せるとお子さまの不意の動作が気になったり、お子さまがいたずらしたりして、運転のさまたげになるおそれがあります。
- お子さま用シートは、お子さまの年齢や体格にあった適切なものを選んでください。
→ 2-6 ページ(お子さま用シートの使用について)
→ 3-49ページ(お子さま用シートの選択について)
警告
- 後席のお子さまが走行中にドアを開けないように、チャイルドプルーフをご使用ください。
→ 3-7 ページ(チャイルドプルーフによる施錠・解錠)
- お子さま用シートを必要としないお子さまをやむをえず助手席に乗せるときは、次のことをお守りください。
- 助手席を一番後ろに下げてください。助手席を前に出していると、助手席 SRS エアバッグか動したときの強い衝撃で重大な傷害を受けるおそれがあります。
- お子さまがアームレストやシート下のレール部分など車内の可動部に手や足などを近づけないように注意してください。はさまれてけがをするおそれがあります。
お子さまもシートベルトを着用
警告
- ひざの上にお子さまを抱かないでください。しっかり抱いていても、衝突のときなどに十分にささえることができず、お子さまが重大な傷害を受けるおそれがあります。

- 必ずシートベルトを着用させてください。
- 一本のシートベルトを二人以上で使用しないでください。
- シートベルトが首やあごにかかるときや、腰骨にかからないようなお子さまには、チャイルドシートやジュニアシートをご使用のうえ、後席に乗せてください。シートベルトを正しく使用しないと、お子さまが重大な傷害を受けるおそれがあります。

- 首がすわっていないお子さま、ひとりすわりのできないお子さまには、ベビーシートをご使用のうえ、後席に乗せてください。
シートベルトで遊ばせない

お子さまをシートベルトで遊ばせないでください。ベルトを身体に巻きつけるなどして遊んでいるときに、窒息など重大な傷害を受けるおそれがあります。万一の場合は、ハサミでベルトを切断してください。
お子さま用シートの使用について
- 次のようなお子さま用シートは、助手席で使用することができません。 後席に取り付けてください。
・ベビーシートなどの後ろ向きお子さま用シート
・ジュニアシート
- 安全のため、チャイルドシートも後席に取り付けてください。
- お子さま用シートは、お子さまの年齢や体格にあった適切なものを選んでください。
→ 3-49ページ(お子さま用シートの選択について)
- 助手席サンバイザーの両面には、助手席 SRS エアバッグ装備車にお子さま用シートを取り付ける場合の禁止事項などを示した警告ラベルが貼られています。お子さま用シートをご使用の前に、2-22ページの「助手席 SRS エアバッグに関する警告ラベル」を必ずお読みください。
- この車には、次のタイプのお子さま用シートを取り付けることができます。
・シートベルトで固定するタイプのお子さま用シート
→ 3-54ページ(お子さま用シートのシートベルトによる固定)
・ISOFIXタイプのお子さま用シート
→ 3-53 ページ (ISOFIX 対応チャイルドシート固定専用金具による固定)
- お子さま用シートの種類によっては、この車に正しく取り付けられないものがあります。使用する前に、お子さま用シートに付属の取扱説明書をよく読み、取り付け方法や取扱いなどについてご確認ください。
- お子さま用シートには、スズキ純正品をおすすめします。詳しくは、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
- お子さま用シートを使用していても、お子さまの安全の確保には限界があります。スピードは控えめにして、安全運転に心がけてください。
警告
- 助手席には、お子さま用シートが必要なお子さまを乗せないでください。後ろ向き前向きにかかわらず、お子さま用シートを適切に取り付けることができません。

- 走行する前に、お子さま用シートが確実に固定され、ガタつき、ゆるみなどがないことを確認してください。
- お子さま用シートを取り付けたシートの背もたれを倒さないでください。お子さま用シートが適切に固定されなかったり、衝突したときなどに体がシートベルトの下に滑り込んだりして、重大な傷害を受けるおそれがあります。
- 万一の事故でお子さま用シートに強い衝撃を受けた場合は、外観に異常がなくても再使用しないでください。いざというときに性能を十分発揮できないおそれがあります。
注意
お子さま用シートは、使用していないときでもしっかりとシートに取り付けるか、荷室に収納してください。シートから取り外したまま客室内に放置すると、ブレーキをかけたときなどに乗員やものに当たるおそれがあります。
ドアやウインドーの開閉、 シートの調節は大人が行なう
お子さまの手足や首をはさまないように、大人が開閉や調節を行なってください。

82K005
警告
パワーウインドーは、お子さまが自分で操作しないように、ウインドーロックスイッチをご使用ください。
→ 3-18ページ
(ウインドーロックスイッチ)
窓から顔や手を出さない

お子さまが手や顔などを出さないように注意してください。急ブレーキで重大な傷害を受けたり、転落したりするおそれがあります。また、車外のものなどに当たって重大な傷害を受けるおそれがあります。
車から離れるときは
警告
車から離れるときは、お子さまだけを車内に残さないでください。
- お子さまのいたずらで、車の発進や火災などの事故を起こすおそれがあります。
- 炎天下の車内は高温になり、お子さまが熱射病にかかるおそれがあります。エアコンをつけていても、車内にお子さまだけを残さないでください。

お子さまを荷室に乗せない

荷室は人が乗る構造になっていません。お子さまを乗せないでください。急ブレーキなどで思わぬ事故につながるおそれがあります。
道路上での停車中も、お子さまを荷室で遊ばせないでください。
運転席にすわって
ハンドル、シート、ミラーの 調節は走行前に

- 走行中にハンドルの調節やシートの調節、ルームミラーやドアミラーの調節をしないでください。ハンドル操作を誤ったり、前方不注意となったりして、思わぬ事故につながるおそれがあります。
→ 3-24ページ (ハンドル)
→ 3-25ページ(前席シート)
→ 3-21ページ (ルームミラー)
→ 3-22ページ (ドアミラー)
- 背もたれを必要以上に倒さないでください。ヘッドレストやシートベルトが本来の機能を発揮できません。
シートベルトは正しく着用

- 走行前にシートベルトを正しく着用してください。
- 助手席や後席の同乗者全員にシートベルトを着用させてください。
→ 3-32ページ (シートベルト)
運転席の足元付近にものを置かない

空き缶などを足元に放置しないでください。ペダル操作ができなくなって思わぬ事故につながるおそれがあります。
車にあったフロアマットを 適切に使用する

ペダル操作のさまたげになって思わぬ事故につながるおそれがありますので、次のことをお守りください。
- 足元の形にあわないフロアマットを使わない
- フロアマットを重ねて敷かない
- フロアマットは固定具などで確実に固定する
スズキ純正フロアマットの例

※運転席側のフロア(カーペット下)には、スズキ純正フロアマットに付属する固定具を取り付ける穴があります。
アドバイス
この車専用のスズキ純正フロアマットのご使用をおすすめします。
エンジンをかけるときは
換気が悪いところでエンジンをかけたままにしない

- 車庫の中など、換気が悪いところでエンジンをかけたままにすると、一酸化炭素中毒のおそれがあります。
- エンジンをかけた状態で、バックドアを開けたままにしないでください。排気ガスが車内に侵入します。
- 車内で排気ガスのにおいがしたときは、すべての窓を全開にし、エアコン、ヒーターの内外気切替えを外気導入に切替え、ファンを強にして換気します。換気してもにおいが消えないときは、すみやかにスズキサービス工場で点検を受けてください。
窓越しのエンジンスイッチ操作はしない

運転席にすわり、ブレーキペダルを踏んでからエンジンを始動してください。

警告
窓越しのエンジンスイッチ操作はしないでください。思わぬ事故につながるおそれがあります。
→ 4-7ページ(エンジンのかけかた)
走行するときは
周囲をよく確認してから発進する

- 周囲の安全をしっかりと確認してから発進してください。
- バックミラーだけでは後方の安全が十分に確認できません。車を後退させるときは、車から降りて自分の目で後方を確認してください。
エンジン始動直後の空ぶかしや急発進、急加速をしない

80J064
エコドライブのため、空ぶかしや急発進、急加速はしないでください。
→ 2-28ページ
(エコドライブをしましょう)
注記
エンジン始動直後は暖まっていないので、空ぶかしや急発進、急加速をすると、エンジン故障の原因となります。
携帯電話やナビゲーションなどに気を取られないで

- 運転者は、走行中に自動車電話や携帯電話などを操作しないでください。会話や電話の操作に気を取られ、思わぬ事故につながるおそれがあります。
- 運転者は、走行中にテレビを見たり、ナビゲーションやオーディオなどを操作したりしないでください。前方不注意で思わぬ事故につながるおそれがあります。
ハンドルの中に手を入れてスイッチなどを操作しない

ハンドル操作のさまたげになり、思わぬ事故の原因となります。
ブレーキペダルに足を乗せた まま走行しない
注意
ブレーキ部品が早く摩耗したり、ブレーキ装置が過熱したりして、効きが悪くなるおそれがあります。
走行中はニュートラルにしない

緊急時以外は、走行中にセレクトレバーを N(ニュートラル)にしないでください。エンジンブレーキがまったく効かないため、思わぬ事故の原因となります。
こんなときどうする?
- 警告灯が点灯したら?
警告メッセージが表示されたら?
ただちに安全な場所に停車して処置をしてください。
→ 1-22ページ(警告灯)
→ 3-61 ページ(マルチインフォメーション ディスプレイ)
- 床下に強い衝撃を受けたら?
ただちに安全な場所に停車し、ブレーキ液や燃料が漏れていないか、排気管などに異常がないか点検してください。異常が見つかったときは、スズキ販売店またはスズキ代理店にご連絡ください。
- タイヤが突然パンクしたら?
ハンドルをしっかり握り、慎重にブレーキをかけて徐々にスピードを落とし、安全な場所に停車してください。
→ 7-2ページ (パンク)
- ブレーキペダルが重く感じたら?
車には、エンジンの負圧を利用してブレーキペダルを踏む力を軽減するブレーキ倍力装置がついています。エンジンの負圧が低下していると、ブレーキペダルを踏んだときに重く感じることがありますが、異常ではありません。そのままペダルを強く踏んでください。
- ブレーキから金属音(キーキー音)が聞こえたら?
すみやかにスズキサービス工場で点検を受けてください。ディスクブレーキのパッド(スズキ純正部品)には、走行中に金属音が発生することで使用限度(交換時期)近くまで摩耗したことを警報する機能があります。
警告
金属音が発生したまま走行を続けないでください。ブレーキが効かなくなり、事故につながるおそれがあります。
長い下り坂ではエンジンブレーキを使用する
長い下り坂ではエンジンブレーキ(※)を併用してください。アクセルペダルから足を離し、走行速度にあわせて、次のようにします。
- セレクトレバーを☑ に入れて、適切なギヤポジションにシフトダウンします。
→ 4-14ページ
(マニュアルモードの使いかた)
- マニュアルモードでは、パドルシフトスイッチ(一側)を操作して、適切なギヤポジションにシフトダウンします。
→ 4-14ページ
(マニュアルモードの使いかた)
※エンジンブレーキとは、走行中にアクセルペダルから足を離したときに起こるブレーキ効果のことをいいます。エンジンブレーキは低速ギヤほどよく効きます。

80J1003
警告
ブレーキペダルを踏み続けると、ブレーキ装置が過熱してブレーキが効かなくなるおそれがあります。
横風が強いときは

トンネルの出口や橋の上、大型トラックが通りすぎるときなどに、横風を受けて車が横に流されることがあります。あわてずハンドルをしっかり握り、徐々にスピードを落として進路を立て直してください。
草の生い茂った場所は走行しない

草などが駆動系部品や排気管にからまると、駆動装置が損傷したり、火災につながるおそれがあります。
滑りやすい路面ではゆっくり走る

80J039
注意
濡れた路面や凍結路、積雪路などでは、急発進、急加速、急ブレーキ、急ハンドル、急激なエンジンブレーキなど「急」のつく運転はしないでください。スリップ事故につながるおそれがあります。
水たまりを高速で通り抜けない

水たまりや濡れた路面を高速で走行すると、タイヤと路面の間に水の膜ができ、タイヤが浮いた状態になることがあります。これをハイドロプレーニング現象といい、ハンドルやブレーキがまったく効かなくなって思わぬ事故につながるおそれがあります。
水たまりを走行したあとや洗車後はブレーキの効きを確認

- 周囲の安全を確かめてから低速でブレーキペダルを数回踏み、ブレーキの効きを確かめてください。
- ブレーキの効きが悪いときは、効きが回復するまで低速で繰り返しブレーキペダルを軽く踏み、ブレーキ装置のしめりを乾かしてください。
冠水した場所は走行しない

万一、冠水した場所を走行したときは、ブレーキの効きを確かめながら安全な場所に停車し、スズキ販売店またはスズキ代理店にご連絡ください。また、次の項目などについて点検を受けてください。
- ブレーキの効き具合
- エンジン、トランスミッション、デファレンシャルなどのオイル量および質の変化(オイルが白濁している場合は、水が混入していますのでオイル交換が必要です)
- ベアリング、ジョイント部などの潤滑不良
注記
冠水した場所や、深い水たまりを走行しないでください。エンスト、電装品のショート、エンジン破損などの原因になります。
スタック(立ち往生)したときは
- ぬかるみや砂地などで、駆動輪が空転して脱出できなくなることをスタックといいます。
- 前進と後退を繰り返すときは、駆動装置などが損傷するおそれがあるため、次のことに注意してください。
・セレクトレバーを確実に入れてからアクセルを軽く踏んでください。
- 数回行なっても脱出できないときは、操作を中止してください。
- タイヤの下に石や木を入れると脱出しやすくなります。
- ES®装備車では、トラクションコントロールが脱出に適さないときがあります。そのようなときは、ES®OFF スイッチを操作してトラクションコントロールを作動停止の状態にしてください。
→ 4-41ページ
(ESP®装備車の取扱い)
- 4WD 車は、ALLGRIP(4WD)モードを LOCKモードに切替えてください。
→ 4-22 ページ (ALLGRIP (4WD) モードの切替え (4WD車のみ)
警告
脱出しようとする前に、周囲の安全を十分に確認してください。勢いよく発進して事故を起こすおそれがあります。
注記
- 4WD車は、ALLGRIP(4WD)モードを LOCK モードに切替えてください。LOCKモード以外で脱出しようとすると、駆動装置などが損傷するおそれがあります。
- タイヤを高速で空転させないでください。タイヤが異常に過熱して破損したり、駆動装置が損傷したりするおそれがあります。

1 ブレーキペダルを踏んだまま、パーキングブレーキをしっかりとかけます。
→ 4-11 ページ(パーキングブレーキの操作)
2 セレクトレバーを P に入れます。
- ブレーキペダルからゆっくりと足を離し、車が動き出さないことを確認してください。
→ 4-12ページ (セレクトレバーの操作)
注意
- 平らな場所に少しの間駐車するときでも、安全のためセレクトレバーを[P]に入れてください。
- 寒冷時にパーキングブレーキをかけると、凍結して解除できなくなるおそれがあります。坂道を避け、平らな場所に駐車してください。
→ 6-13ページ (パーキングブレーキ)
■ 坂道に駐車するときは
1、2は、平らな場所に駐車するときと同じです。
3 市販品の輪止めや石などでタイヤを固定し、車が動き出さないようにしてください。
警告
急な坂道には駐車しないでください。無人で車が動き出すなど、思わぬ事故につながるおそれがあります。
車を移動するときはエンジンをかけて
注意
坂道を利用して惰性で車を移動しないでください。ハンドルをまわすときやブレーキペダルを踏むときに強い力が必要となって、思わぬ事故を起こすおそれがあります。
エンジンをかけたまま仮眠しない

72J20400
警告
- 周囲の状況や風向きで排気ガスが車内に侵入し、一酸化炭素中毒のおそれがあります。
- 無意識にセレクトレバーを動かしたり、アクセルペダルを踏み込んだりして、思わぬ事故を起こすおそれがあります。
- 無意識にアクセルペダルを踏み続けると、エンジンや排気管が過熱して火災のおそれがあります。
燃えやすいものの近くに駐車しない

枯れ草、紙くず、ベニヤ板などの可燃物の近くに車を止めないでください。排気管や排気ガスが高温になるため、火災のおそれがあります。
車から離れるときはエンジンを止めてドアを施錠

80J3093
少しの間でも車から離れるときは、現金や貴重品を車内に放置しないでください。盗難のおそれがあります。
警告
エンジンをかけたまま車から離れないでください。火災や盗難など思わぬ事故につながるおそれがあります。
車内にパソコンや携帯電話などを放置しない
盗難にあったり、水分や湿気または温度変化などにより故障したりするおそれがあります。
ライターやメガネなどを放置しない

- 炎天下で駐車するときは、車内にライターやスプレー缶、プラスチック製品(メガネやカード、CD ケースなど)や炭酸飲料缶を放置しないでください。車内が高温になるため、ライターやスプレー缶の自然発火や爆発による火災、メガネやカード、CD ケースなどの変形やひび割れ、炭酸飲料缶の破裂を起こすおそれがあります。
- 操作部が露出しているライターやスプレー缶をグローブボックスや小物入れなどに入れたり、床やシートのすきまに落としたままにしたりしないでください。荷物を押し込んだときやシートを動かしたときに、ガスが噴出して火災につながるおそれがあります。
オートマチック車を 運転するときは
オートマチック車には特有の操作上の注意があります。4-12ページの「オートマチック車」もあわせてお読みいただき、正しい取扱いをしてください。
クリープ現象に注意して
エンジンをかけて停車しているとき、セレクトレバーがP N以外に入っていると、アクセルペダルを踏まなくても車がゆっくり動きます。これをクリープ現象といいます。
注意
- セレクトレバーを P N 以外に入れているときは、ブレーキペダルをしっかり踏んでください。
- エンジン始動直後やエアコン作動時は、クリープ現象が強くなることがあります。とくにしっかりブレーキペダルを踏んでください。
R(リバース)ポジション 警告ブザー
セレクトレバーを R に入れると室内で警告ブザーが鳴り、セレクトレバーが R に入っていることを運転者に知らせます。
アドバイス
R(リバース)ポジション警告ブザーは、車外の人に車の後退を知らせるためのものではありません。
ペダルの踏み間違いに注意
警告
アクセルペダルとブレーキペダルを踏み間違えると、思わぬ事故につながります。
ペダルの踏み間違いを防ぐため、エンジンをかける前にアクセルペダルとブレーキペダルを実際に足で踏んで、位置を確認してください。
ブレーキペダルは右足で踏む

64L20140
(1) ブレーキペダル
(2) アクセルペダル
左足では適切なブレーキ操作ができません。ブレーキペダルは右足で踏む習慣をつけてください。
セレクトレバーを操作するときは
- 前進と後退を繰り返すときなどは、セレクトレバーを R に入れたことを忘れることがあります。車を後退させたあとは、すぐに R から N に入れる習慣をつけてください。
- 切り返しなどで前進と後退を繰り返すときは、完全に停車してからセレクトレバーを操作してください。
警告
アクセルペダルを踏んだままでセレクトレバーを操作しないでください。急発進して事故を起こすおそれがあります。
セレクトレバーの位置は目で 確認
始動時や降車時は P、前進時は D、後退時は R にあることを目で確認してください。
車から離れるときは

71L20010
警告
エンジンをかけたまま車から離れないでください。万一、セレクトレバーが P 以外に入っていると、車がひとりでに動き出すおそれがあります。また、車に乗り込むときに誤ってセレクトレバーを動かしたりアクセルペダルを踏み込んだりして、思わぬ急発進のおそれがあります。
SRSエアバッグ車を 運転するときは
SRS エアバッグシステムの効果を発揮させるために、3-41 ページの「SRS エアバッグ」もあわせてお読みいただき、正しい取扱いをしてください。
シートベルトは必ず着用

SRSエアバッグシステムは、シートベルトに代わるものではありません。シートベルトと併用することで、その効果を発揮するシートベルトの補助拘束装置です。したがってSRSエアバッグシステムが装備されている車であっても、シートベルトを必ず着用してください。
着座姿勢
瞬時にふくらむ運転席・助手席 SRS アバッグにより強い衝撃を受けるおそれがあるため、運転者および助手席の同乗者は、シートに奥深くすわり、背もたれに背中を軽くつけてください。また、シートを前方に出しすぎないようにシートの位置を調節してください。
工

ハンドルやインパネに、顔や胸などを近づけたり、足を置いたりしないでください。SRSエアバッグが作動したときの強い衝撃で、重大な傷害を受けるおそれがあります。
SRS エアバッグシステムを 正常に機能させるために

66K20540
警告
- ハンドルを交換する、ハンドルのパッド部にステッカーを貼る、色をぬる、カバーで覆うなどの改造をしないでください。
- インパネ上面には、ステッカーを貼ったり色をぬったりしないでください。また、アクセサリーや芳香剤、ETC 車載器やポータブルカナビなどを取り付けたり置いたり、傘などを立てかけたりしないでください。
- フロントガラスやルームミラーにアクセサリー(スズキ純正用品を除く)などを取り付けないでください。
助手席 SRS エアバッグに関する警告ラベル
助手席サンバイザーの両面には、次の警告ラベルが貼られています。このラベルは、助手席 SRS エアバッグが作動したときにお子さま用シートにあたえる影響と、お子さま用シートの取り付けに関する禁止事項を示しています。この車の助手席にお子さま用シートを取り付ける場合は、警告ラベルの説明および参照先の項目をよくお読みになり、適切に取り付けてください。

72M00150
警告ラベルの説明
| シンボルマーク | シンボルマークの意味 |
![]() | 助手席SRSエアバッグ装備車の助手席に、後ろ向きのお子さま用シートを取り付けて、お子さまを乗せることを禁止 |
![]() ![]() | 助手席SRSエアバッグがふくらむと、後ろ向きお子さま用シートおよびお子さまに強い衝撃が加わることを表示詳しくは、取扱説明書(本書)を読むことを指示→ 2-6 ページ(お子さま用シートの使用について)→ 3-49ページ(お子さま用シートの選択 について) |
警告
助手席には、ベビーシートなどの後る向きお子さま用シートを取り付けないでください。助手席 SRS エアバッグがふくらむと、お子さま用シートの背面に強い衝撃が加わり、生命に関わる重大な傷害を受けるおそれがあります。
4WD車を運転するときは
4WD車には特有の操作上の注意があります。正しい取扱いをしてください。
路面の状況に注意して走行する
注意
4WD 車は、雪道、急坂路、砂地、ぬかるみなどのタイヤがスリップしやすい路面で優れた走行性能を発揮しますが、万能ではありません。また、オフロード(不整地)、ラリー専用車ではありません。次のことをお守りください。
- 砂地やぬかるみなど、タイヤが空転しやすいところでは連続走行しないでください。
- ブレーキ性能は2WD車と比べてほとんど差がありません。滑りやすい路面での走行には十分車間距離をとってください。アクセル、ハンドル、ブレーキの操作も、2WD車と同様に慎重に行なってください。
- 渡河走行や水中走行をしないでください。

ESP® 装備車をテスターに載せる場合は、ESP® OFF スイッチを操作して、次の機能を作動停止の状態にしてください。
→ 4-44ページ (ESP®OFF表示灯)
- トラクションコントロールおよびスタビリティコントロール
- レーダーブレーキサポートII (RBSII)
詳細については、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
アドバイス
レーダーブレーキサポートII(RBSII)装備車の場合、RBSII OFF スイッチを操作しても、ESP®は作動停止の状態になりません。
マッチ、タバコの火は確実に消す

- マッチ、タバコの火は確実に消し、吸いがらを入れた灰皿(別売り)は完全に閉めてください。
- 灰皿(別売り)の中に吸いがらをためすぎたり、紙など燃えやすいものを入れたりしないでください。
外装部品に力をかけすぎない
注記
スポイラー、リヤバンパー、サイドスカートなどに強い力をかけないでください。破損するおそれがあります。
段差などに注意して
注記
次のような場合は、バンパーまたは車両下部が破損するおそれがあります。十分注意してください。
- 路肩など段差がある場所への乗り入れ
- わだちやくぼみなどがある道路の走行
不正改造はしない

- この車を改造しないでください。改造は、安全、取扱い、性能、または耐久性に悪影響をあたえる可能性があり、法令に違反するおそれがあります。
- この車に適さない部品を取り付けたり、自己流のエンジン調整や配線をしたりしないでください。思いがけない火災や事故を起こしたり、不正改造になったりすることがあります。
- 無線機、ナビゲーション、オーディオ、ETC車載器などの電気製品の取り付け、取り外しをするときは、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。また、バッテリー端子から電気製品の電源をとったり、アース線を直接つなげたりしないでください。電子部品のはたらきをさまたげたり、火災、故障リーあがりなどを起こしたりするおそれがあります。
- ホイール、ホイールボルトは指定のスズキ純正品以外を使用しないでください。走行中にボルトがゆるんでホイールが外れるなど、思わぬ事故につながるおそれがあります。また、燃費や走行安定性が悪化したり、故障の原因となったりします。
注記
- ディスチャージヘッドライト装備車および LED ヘッドライト装備車では、次のような改造をするとオートレベリング機能(自動光軸調整機能)が正常に作動しなくなるおそれがあります。
・サスペンションの改造(車高やサスペンションの硬さ変更)
・指定サイズ以外のタイヤやホイールの装着
- この車に無線機を搭載する前には、周波数、最大出力、車へのアンテナ位置、搭載や使用のための具体的な条件について、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談することをおすすめします。
無線機が不適切に搭載された場合や、無線機がこの車に適さない場合には、車の電子制御系が正常に作動しなくなるおそれがあります。
バッテ
部品の取り付け、取り外し、修理をするときは
警告
SRSエアバッグ、シートベルトプリテンショナーは、その機能に影響をあたえる部品に手を加えると、思いがけないときに作動したり、必要なときに正常に作動しなかったりすることがあります。
次のような場合は、システムに悪影響をおよぼします。事前にスズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
- ハンドルの取り外し、ハンドルまわりの修理など
- インパネまわり、センターコンソール付近の修理および電気配線の修理
- オーディオ用品などの取り付け
- ダッシュボード周辺の板金塗装および修理
- 前席の交換およびシートまわりの修理
- センターピラーまわりの修理
アクセサリーの取り付けに気をつけて

窓ガラスにアクセサリーを取り付けないでください。アクセサリーや吸盤が視界をさまたげたり、吸盤がレンズのはたらきをして火災を起こしたりするおそれがあります。また、SRSエアバッグが作動したときに、アクセサリーが飛んでけがのおそれがあります。
飲み物などをこぼしたときは
警告
車内に水などをかけたり、飲み物などをこぼしたりしないでください。次のような部品が故障したり、火災の原因になったりするおそれがあります。万一、飲み物などをこぼした場合は、すみやかにスズキサービス工場で点検を受けてください。
- SRSエアバッグシステム
- ナビゲーションまたはオーディオ
- スイッチ、配線などの電気部品
- セレクトレバー、シートベルト バックルなどの可動部分
エンジンオイルを交換するときは
■ 定期的に交換する
- 標準的な使用方法では、エンジンオイルは 15,000km ごと、または 12か月ごとのどちらか早い方で交換し、エンジンオイルフィルターは 15,000km ごとに交換してください。
- 廇しい条件(シビアコンディション)で使用した場合は、標準的な場合より早めの交換が必要です。
→ メンテナンスノート
注記
交換時期を守ってください。劣化したオイルや目詰まりしたフィルターは、エンジン故障や異音の原因となります。交換については、スズキ販売店またはスズキ代理店へお申し付けください。

使用するエンジンオイルにより燃費などの性能は左右されるため、次の表1、表2をそれぞれみたすオイルを使用してください。オイルは、スズキ純正オイルのご使用をおすすめします。
→ 8-1ページ (サービスデータ)
表1
| 規格 オイル性能 | ||
| API (※1) / ILSAC (※2) | SN/GF-5 | ![]() |
| SM/GF-4 | ||
| SL/GF-3 | ||
表2
| 規格 全車共通 | |
| SAE粘度(※3) | 0W-20 |
| 5W-30 | |
※1 API 規格とは、アメリカ石油協会が定めた規格でエンジンオイルの品質グレードを表しています。
※2 ILSAC 規格とは、国際潤滑油標準化認証委員会が定めた自動車用エンジンオイルの規格で、API 規格をベースに省燃費・耐久性などの性能がさらに優れたオイルであることを示します。
※3 SAE 粘度とは、潤滑油の粘度を定めた規格です。
左側の数字(W の付く数字)は低温時の粘度を意味し、この数字が小さいほど寒さに強くエンジンの始動性が良いことを示します。右側の数字は高温時の粘度を意味し、この数字が大きいほど熱に強く、エンジンの保護性能に優れています。
√m アドバイス
- 外気温が -15℃以下となる寒冷時は、0W-20を使用してください。5W-30を使用すると、エンジンの始動性が悪くなります。
- 0W-20 は新車時に充填されている燃費性能に優れたオイルです。
エコドライブをしましょう
タイヤの空気圧を適正に
- タイヤの空気圧が低いとガソリンを多く消費します。適正な空気圧にしてください。
- この車の指定空気圧は、運転席ドアの開口部に貼付してある「空気圧ラベル」(1)で確認のうえ、調整してください。

燃費が悪化したりタイヤが早く摩耗したりするなど、車に悪影響があります。
暖機運転は適切に
次のような場合は、数十秒から数分程度の暖機運転を行なってから、走行を開始してください。
- 長期間、お車を使用しなかったとき
- 寒冷地などで極低温(−10℃以下を目安)にあるとき
上記以外の場合はエコドライブのため、エンジンを始動したらすみやかに走行を開始してください。
注記
エンジン始動直後は暖まっていないので、空ぶかしや急発進、急加速をすると、エンジン故障の原因となります。
√m アドバイス
状況によって異なりますが、一般的に暖機運転によって、5分間で160mL程度の燃料を消費するといわれています。
急発進、急加速、急ブレーキなど「急」のつく運転はしない

燃料を消費するだけで、何の効果もありません。
車速に応じたギヤで走行する
低速ギヤを使って高いエンジン回転で走行すると燃費が悪くなります。走行速度に応じた正しいギヤをお使いください。
3. 運転する前に
● ドアの開閉
キー 3-2
ドア 3-3
キーレスエントリー 3-8
携帯リモコン 3-10
● 警報装置
セキュリティアラーム(警報装置)……3-15
● ウインドーの開閉
パワーウインドー 3-18
● 各部の調節
ルームミラー 3-21
ドアミラー 3-22
ハンドル 3-24
● シートの調節
前席シート 3-25
後席シート 3-28
● シートベルト
シートベルトについて 3-32
シートベルトの着用のしかた 3-34
シートベルトの取扱いとお手入れ 3-38
シートベルトプリテンショナー(前席のみ)… 3-39
シートベルト可変フォースリミッター
(前席のみ) 3-40
● SRSエアバッグ
SRSエアバッグ車を運転するときは …… 3-41
SRSエアバッグシステムの取扱い 3-43
SRSエアバッグシステムの作動 3-45
廃棄と廃車 3-48
運転する前に
● お子さま用シート
お子さま用シートの選択について 3-49
お子さま用シートのシートベルトによる固定 … 3-54
ISOFIX対応お子さま用シートの固定 3-56
- メーター
メーターの見かた 3-59
マルチインフォメーションディスプレイ …… 3-61
● スイッチの使いかた
ライトスイッチ 3-74
フォグランプスイッチ 3-76
方向指示器スイッチ 3-76
非常点滅表示灯スイッチ 3-77
ワイパー/ウォッシャースイッチ 3-77
ホーンスイッチ 3-80
リヤデフォッガースイッチ 3-81
キー
- キーはドアの施錠・解錠に使えますが、エンジンの始動・停止には使えません。エンジンの始動・停止には携帯リモコンをご使用ください。
→ 4-7ページ(エンジンのかけかた)
- キーを紛失したり、車内に閉じ込めたりしないように注意してください。
- 携帯リモコン(1)が 2 個、リモコンに格納可能なキー(3)が 2 本ついています。
→ 3-10ページ(携帯リモコン)

(2) 作動表示灯
- リモコンに格納されているキー (3) は、ロック解除レバー (4) を←方向に引きながら取り出します。

リモコンキーを航空機内へ持ち込む場合は、機内で操作ボタンを押さないでください。また、バッグなどに入れるときは、簡単に操作ボタンが押されないように収納してください。操作ボタンが押されると、電波が発信され、航空機の運航に支障をきたすおそれがあります。
※リモコンキーは、航空機内での使用が制限される電子機器に該当します。
√m アドバイス
- 携帯リモコンには、キーを格納してください。リモコンの電池が消耗しているときや故障したときなどに、ドアの施錠・解錠ができなくなるおそれがあります。
- 盗難などを防ぐため、キーを紛失したときは、すみやかにスズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
- キーのご購入については、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
キーナンバープレート
キーナンバープレート(2)には、キー作成時に必要なキーナンバー(1)が打刻されています。

80J1008
アドバイス
- お客様以外の方にキーナンバーを知られないよう、キーナンバープレートは車両以外の場所に、大切に保管してください。万一、キーを紛失したときは、スズキ販売店またはスズキ代理店にキーナンバーを伝えてご相談ください。
- お車をおゆずりになるときは、次に所有される方のために、キーナンバープレートをお車のキーとともにお渡しください。
ドア
警告
- ドアを閉めるときは、シートベルトや荷物などをはさまないようにしてください。半ドア状態になって、走行中にドアが開くおそれがあります。
- エンジンをかけた状態で、バックドアを開けたままにしないでください。排気ガスが車内に侵入して、一酸化炭素中毒のおそれがあります。
- 火災や盗難などの事故防止のため、車から離れるときは、エンジンを止めドアを施錠してください。
注意
- ドアの開閉は、お子さまではなく大人が行ない、手、足、頭などをはさまないように気をつけてください。
- ドアを開けるときは、後ろからの車に注意してください。とくに風が強い日は注意してください。
- バックドアを開けるときは、完全に開けてください。開けかたが不十分な場合、思わぬときに閉まって、けがのおそれがあります。
- エンジンがかかっているときは、排気管の真後ろでバックドアを開閉しないでください。やけどなどのおそれがあります。
アドバイス
セキュリティアラームのセット状態およびドアの開けかたによっては、警報が作動する場合があります。
→ 3-15 ページ(セキュリティア ラーム(警報装置))
キー操作による車外からの 施錠・解錠
→ 3-8ページ (キーレスエントリー)
→ 3-10ページ(携帯リモコン)
■ 運転席ドア
キーを差し込んで車の前方向にまわすと施錠、後ろ方向にまわすと解錠できます。

54PJ000014
■ バックドア
運転席ドアにキーを差し込んで車の前方向にまわすと施錠、後ろ方向にまわすと解錠できます。
- バックドアを開けるときは、解錠後、バックドアオープナースイッチ(1)を押しながらドアを持ち上げます。

54PJ000015
バックドアを閉めるときは
ドア下面右側の手かけ部(2)を持って引き下げます。最後はドアを外側から手で、少し勢いをつけて押し付けます。

54PJ000017
- バックドアオープナースイッチを押したあと、ドアを少し開け、すぐに閉めた場合、完全に閉まらず半ドア状態になります。もう一度バックドアを開け、しばらくしてから閉め直してください。
注意
バックドアをささえているダンパーステー(3)の損傷や作動不良を防ぐため、次のことをお守りください。ステーが円滑に動かなくなったり、バックドアを開けたときに、保持できなくなったりするおそれがあります。
- ステーのロッド部(ドア開閉時に摺動する棒部分)に傷をつけたり、泥やビニール片、テープなどの異物を付着させたりしないでください。
- ステーに手をかけたり、ものをかけたりしないでください。

54PJ000016
車内からの施錠・解錠
■ 前席ドア、後席ドア
ドアを閉めてロックレバー(1)を施錠側にすると施錠、解錠側にすると解錠できます。

71L30060
アドバイス
- 解錠時、ロックレバーの赤い表示が見えます。目安としてください。
- 運転席ドアのロックレバーには、パワードアロック機能がありません。
$$ \rightarrow \quad 3 - 6 \text { ページ } $$
(パワードアロック)
■ バックドア
故障や鉛バッテリーあがりなどでバックドアが解錠できないときは、スズキサービス工場で点検を受けてください。
緊急を要するときは、次の手順で解錠してください。
1 後席の背もたれを倒すなどして、作業スペースを確保します。
$$ \rightarrow \quad 3 - 3 0 \text { ページ } $$
(背もたれの倒しかた)
2 ジャッキバーの先端やマイナスドライバー(市販品)など先が細く平たいもので、エマージェンシーレバー(1)を押したままバックドアを内側から押し開きます。
バックドアを閉めると、再び施錠されます。

- エマージェンシーレバーを指などで操作しないでください。けがのおそれがあります。
- バックドアを内側から押し開くときは、車の後ろに人がいないことやものがないことを確認してください。バックドアが勢いよく開き、人やものに当たるおそれがあります。
キーを使わない施錠
dm アドバイス
- 「キーを使わない施錠」をするときは、キーが手元にあるか確認してください。キーを閉じ込むおそれがあります。
- 次のような状況では、「キーを使わない施錠」ができない場合があります。
・携帯リモコンが車内にある
- エンジンスイッチが ACまたは ON のとき
→ 3-13ページ
(携帯リモコン閉じ込み防止機能)
■ 前席ドア、後席ドア
ロックレバー(1)を施錠側(車の前方向)にして、ドアハンドル(2)を引いたままドアを閉めると施錠できます。
前席ドア

54PJ000018
後席ドア

54PJ000019
√m アドバイス
「キーを使わない施錠」は、後席ドアを閉めるときにドアハンドルを引く必要がありません。
キーまたはパワードアロック スイッチ操作によるパワード アロック
→ 3-8ページ (キーレスエントリー)
→ 3-10ページ(携帯リモコン)
運転席ドアをキーまたはパワードアロックスイッチ(1)操作で施錠・解錠すると、助手席/後席/バックドアも同時に施錠・解錠します。

54PJ000020

54PJ000021
アドバイス
エンジンスイッチが ON のときは、 キー操作で助手席/後席ドアの施錠ができません。
■ ドアロック解除機能
衝突などで SRS エアバッグが作動すると、自動的にすべてのドアロックを解除します。
√m アドバイス
エアバッグが作動したときでも、ドアロックモーターの配線やモーター自体が損傷した場合は、ドアロック解除機能が作動しません。
チャイルドプルーフによる 施錠・解錠
後席ドアのロックレバー位置に関係なく、車内のドアハンドルで後席ドアが開かないようにできます。お子さまなどによるドア誤開放を防止するために使用してください。
- 後席ドアにあるレバー(1)を LOCK
(開かない)の位置にして、ドアを閉めます。車内のドアハンドルで開けることはできません。
- 後席ドアのレバー(1)が UNLOCK
(開く) 解錠側にあるときは、車内のドアハンドルでドアを開けることは可能です。

車から約 2m 以内の範囲で携帯リモコンのロックスイッチ・アンロックスイッチを押すと、すべてのドアを施錠・解錠できます。
- 施錠したときは、ドアハンドルを引いて施錠されているか確認してください。

71L30140
(1) 携帯リモコン
(2) ロックスイッチ
(3) アンロックスイッチ
(4) 作動表示灯
警告
火災や盗難などの事故防止のため、車から離れるときは、エンジンを止めてドアを施錠してください。
アドバイス
- 次のようなときは、キーレスエントリーが作動しません。
- いずれかのドアが開いていると、施錠できません。(解錠はできます)車外ブザーが“ピー”と約2秒間鳴ります。
・エンジンスイッチがACまたはONのとき。
- キーレスエントリーの作動距離は、周囲の影響で変わることがあります。また、強い電波などが発生している場所では、キーレスエントリーが作動しないことがあります。
- 少しの間でも車から離れるときは、現金や貴重品を車内に放置しないでください。盗難のおそれがあります。
- 携帯リモコンでドアの施錠・解錠ができないときは、キーを使って施錠・解錠をしてください。
- キーレスエントリーが正しい距離で作動しないときは、電池の消耗が考えられます。
$$ \rightarrow \quad 6 - 8 \text { ページ } $$
(携帯リモコンの電池交換)
- 携帯リモコンを必要以上に操作すると、電池の消耗が早まります。
アンサーバック機能
キーレスエントリーによるドアの施錠・解錠を知らせる機能です。
| アンサーバック機能 | 初期設定(工場出荷時) | 設定切替え時 | ||
| ロック(施錠) | アンロック(解錠) | ロック(施錠) | アンロック(解錠) | |
| 非常点滅表示灯 | 1回点滅 | 2回点滅 | ||
| 室内灯(スイッチがDOOR位置) | 約15秒間点灯 | 2回点滅 | 約15秒間点灯 | |
- キーレスエントリーの作動と同時に室内灯を点灯または点滅させたい場合は、室内灯スイッチをDOOR位置にします。
- 室内灯が約 15 秒間点灯したあとは、徐々に減光しながら消灯します。
→ 5-17ページ(室内灯)
- キーレスプッシュスタートシステム装備車の場合、車外ブザーも鳴ります。
| アンサーバック機能 | 初期設定(工場出荷時) | 設定切替え時 | ||
| ロック(施錠) | アンロック(解錠) | ロック(施錠) | アンロック(解錠) | |
| 車外ブザー | 1回吹鳴 | 2回吹鳴 | ||
アドバイス
- アンサーバック機能の設定切替え(カスタマイズ)については、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
- キーレスプッシュスタートシステム装備車は、リクエストスイッチで施錠・解錠したときにも、アンサーバック機能が作動します。また、次の合図が別々にカスタマイズできます。
- 非常点滅表示灯/室内灯による合図
・車外ブザーによる合図
- マルチインフォメーションディスプレイのセッティングモードで、車外ブザーによる合図を停止することができます。
→ 3-66ページ(セッティングモード)
タイマーロック機能
盗難防止のため、自動的にドアを施錠する機能です。
- キーレスエントリーで解錠したあと、約30秒以内にいずれのドアも開けなかったときに自動的にドアを施錠します。
- タイマーロック機能が作動すると、セキュリティアラームが自動的にセットされます。(警報なしモード時を除く)
→ 3-15 ページ(セキュリティア ラーム (警報装置))
√m アドバイス
キーレスプッシュスタートシステム装備車は、リクエストスイッチで解錠したときにも、タイマーロック機能が作動します。
携帯リモコン
すべてのドアが閉まっているときに、前席ドアまたはバックドアにあるリクエストスイッチを押すと、所持している携帯リモコンが車両と電波で通信を開始し、照合がとれるとドアの施錠・解錠が可能となります。
また、そのほかに次の機能があります。
- キーレスエントリー → 3-8ページ (キーレスエントリー)
- エンジンスイッチによる始動および電源の切替え
→ 4-4 ページ(キーレスプッシュスタートシステム)
- イモビライザー(車両盗難防止装置) → 4-3ページ
(イモビライザーシステム)
注記
携帯リモコンが発信する電波が、携帯電話やほかのリモコンなどの無線通信機器に影響をあたえることがあります。
必要以上に携帯リモコンやリクエストスイッチ、エンジンスイッチの操作をしないでください。
アドバイス
- 携帯リモコンは運転者が所持し、管理してください。車内にリモコンを置き忘れないでください。
- 盗難などを防ぐため、携帯リモコンを紛失したときは、すみやかにスズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
- 携帯リモコンは車両と通信するとき、外的影響を受けやすい微弱な電波を使用しています。次のような使用環境では、正常に作動しないことがあります。
- 近くにテレビ塔や発電所、放送局など強い電波やノイズを発生する設備がある
- 携帯電話、無線機などの無線通信機器やノートパソコンなどと一緒に所持している
・携帯リモコンが金属製のものと接していたり、覆われたりしている
・近くで他車のキーレスエントリーが使用されている - コインパーキングに駐車している(車両検出用の電波の影響があるため)
携帯リモコン(1)が 2 個、リモコンに格納可能なキー(3)が 2 本ついています。

54PJ000145
(2) 作動表示灯
- リモコンに格納されているキー (3) は、ロック解除レバー (4) を ← 方向に引きながら取り出します。

(5) 適合証明マーク
注意
携帯リモコンの分解(電池交換時を除く)や修理、改造をしないでください。発火や感電、けがのおそれがあります。また、法律により処罰されることがあります。
注記
携帯リモコンには、精密な電子部品が組み込まれています。電子部品の故障を防ぐため、次のことをお守りください。
- インパネの上などの高温になるような場所に置かない
- 落下させるなどして、強い衝撃をあたえない
- 水洗いをしたり、水中に入れたりしない
- 磁気を帯びたキーホルダーなどを付けない
- テレビやオーディオなど磁気を帯びた機器の近くに置かない
- 電気医療機器(マイクロ波治療器や低周波治療器など)の近くに置いたり、身につけたまま治療を受けたりしない
√m アドバイス
- 適合証明マークの消去、改ざんをしないでください。法律により処罰されることがあります。
- 携帯リモコンには、キーを格納してください。リモコンの電池が消耗しているときや故障したときなどに、ドアの施錠・解錠ができなくなるおそれがあります。
- 1 台の車両で、4 個の携帯リモコンまで登録できます。
- 電池の寿命は使用状況によりますが約2年です。
书
→ 6-8ページ
(携帯リモコンの電池交換)
- 携帯リモコンは、車両と通信するために常時受信動作をしています。強い電波を受信し続けたとき、電池を著しく消耗することがあります。(テレビやパソコンなどの強い電波を発信する電化製品の近くに置いたときなど)
- 携帯リモコンのご購入、暗証コードの登録については、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
■ 携帯リモコン電池消耗警告
携帯リモコンの電池切れが近いと、エンジンスイッチを ON したときに、マルチインフォメーションディスプレイに次のメッセージが表示されます。電池を交換してください。
→ 3-61 ページ(マルチインフォメーション ディスプレイ)

61M0355
アドバイス
設定の切替え(カスタマイズ)をすると、メッセージを表示させなくすることもできます。設定の切替えについては、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
リクエストスイッチによる ドアの施錠・解錠
すべてのドアが閉まっているときに、所持している携帯リモコンが「リクエストスイッチの作動範囲」(3-13 ページ参照)に入っていると、リクエストスイッチを押すごとに、すべてのドアを施錠・解錠できます。
- 施錠したときは、ドアハンドルを引いて施錠されているか確認してください。

(1) 前席ドアのリクエストスイッチ
(2) バックドアのリクエストスイッチ
警告
火災や盗難などの事故防止のため、車から離れるときは、エンジンを止めドアを施錠してください。
アドバイス
- 次のようなときは、リクエストスイッチが作動しません。
・いずれかのドアが開いている
・エンジンスイッチがACCまたはONのとき
- リクエストスイッチでドアの施錠・解錠をすると、アンサーバック機能やタイマーロック機能が作動します。
→ 3-9ページ
(アンサーバック機能)
→ 3-9ページ
(タイマーロック機能)
- 少しの間でも車から離れるときは、現金や貴重品を車内に放置しないでください。盗難などのおそれがあります。
リクエストスイッチの作動範囲(車外)
前席ドアまたはバックドアのリクエストスイッチ付近から半球状に周囲約 80cm 以内です。

54PJ000024
アドバイス
- 「リクエストスイッチの作動範囲」
で携帯リモコンを所持していても、次のような状況にあるとリモコンが検知されず、リクエストスイッチが作動しない場合があります。
- 携帯リモコンの電池が消耗している
・携帯リモコンが強い電波やノイズの影響を受けている
・携帯リモコンが金属製のものと接していたり、覆われたりしている - 携帯リモコンがドアに近づきすぎている
- 携帯リモコンが地面の近くや高い位置にあったり、お尻のポケットの中などにあったりして、リクエストスイッチから離れている
- 車内に予備の携帯リモコンがあると、そのリモコンが検知され、リクエストスイッチが正常に作動しなくなるおそれがあります。
リクエストスイッチ未作動警告ブザー
次のようなときは車外ブザーが“ピー”と約2秒間鳴って、リクエストスイッチが未作動であることを警告します。
- エンジンスイッチがACC またはON の状態で、すべてのドアを閉め、リクエストスイッチを押したとき - エンジンスイッチをOFF にしたあと、次のような状況でリクエストスイッチを押したとき
- 携帯リモコンを車内に置き忘れている
・いずれかのドアが開いている
$$ \rightarrow \quad 1 - 1 9 \text { ページ } $$
(警告灯・表示灯の見かた)
エンジンスイッチをOFFにして携帯リモコンを車外に持ち出し、すべてのドアを完全に閉めたことを確認してから、再度リクエストスイッチを押してください。
携帯リモコン閉じ込み防止機能
「キーを使わない施錠」(3-6 ページ参照)で、携帯リモコンを閉じ込んでしまうのを防止する機能です。
- 携帯リモコンを車内に置き忘れた状態で、「キーを使わない施錠」ですべてのドアを施錠しようとすると、自動的にすべてのドアが解錠されます。
アドバイス
- 「キーを使わない施錠」をするときは、携帯リモコンが手元にあるか確認してください。リモコンを閉じ込むおそれがあります。
- エンジンスイッチがACCまたはONのときは、携帯リモコンの位置に関係なく、携帯リモコン閉じ込み防止機能が作動します。
- 鉛バッテリーが完全にあがっているときや接続されていないときは、携帯リモコン閉じ込み防止機能は作動しません。
リクエストスイッチ未作動警告ブザー/携帯リモコン閉じ込み防止機能の検知範囲(車内)
「車内の検知範囲」(1)は、インパネの上や荷室などを除く車室内です。

- 「車内の検知範囲」に携帯リモコンがあっても、次のような状況にあるとリモコンが検知されず、リクエストスイッチ未作動警告ブザーや携帯リモコン閉じ込み防止機能が作動しない場合があります。
・携帯リモコンの電池が消耗している
・携帯リモコンが強い電波やノイズの影響を受けている
・携帯リモコンが金属製のものと接していたり、覆われたりしている
- 携帯リモコンが次のような小物入れの中にある
・グローブボックス
・インパネトレー(運転席)
・インパネボックス(運転席)
・ドアポケット
- 携帯リモコンがメーターの手前やサンバイザー、床にある
- 「車内の検知範囲」に携帯リモコンがなくても、次のような状況にあるとリモコンが検知され、リクエストスイッチ未作動警告ブザーや携帯リモコン閉じ込み防止機能が作動する場合があります。
・車外に携帯リモコンがあっても、ドアに近づきすぎている
・携帯リモコンがインパネの上や荷室にある
セキュリティアラーム (警報装置)
セキュリティアラームは、ドアをリクエストスイッチまたはキーレスエントリーで施錠すると、約 20 秒後にセットされます。
セット状態にて、リクエストスイッチまたはキーレスエントリー以外のもの(※)で解錠し、いずれかのドアを開けると、警報が作動して周囲に異常を知らせます。
※キーやロックレバーを含む
- 工場出荷時は、<警報あり(D モード)>になっています。任意で<警報なし(Aモード)>に切替えてください。
→ 3-16ページ (モード設定の切替えのしかた)
- 警報を誤作動させたときは → 3-16ページ(警報の停止のしかた)
√m アドバイス
- セキュリティアラームは、一定の条件下で警報を発する機能です。室内への侵入を防ぐ機能はありません。
- アラームのセット中は、ドアを必ずリクエストスイッチまたはキーレスエントリーで解錠してください。キーを使ってドアを解錠すると、警報が作動します。
- 車を貸すときや、セキュリティアラームを知らない方が運転するときは、作動についてよく説明するか、アラームをく警報なし(Aモード)>に切替えてください。誤って警報を作動させると、周囲への迷惑になります。
- アラームをセットしていても、現金や貴重品を車内に放置しないでください。盗難のおそれがあります。
セキュリティアラームのセットのしかた(Dモード)
ドアをリクエストスイッチまたはキーレスエントリーで施錠してください。セキュリティアラームインジケーター(1)が小刻みに点滅し、約20秒後にアラームがセットされます。
セット中は、セキュリティアラームインジケーターが約2秒間隔で点滅します。

54PJ000025
アドバイス
- 警報の思わぬ作動を防ぐため、車内に人が残っているときはアラームをセットしないでください。車内の人がロックレバーで解錠し、いずれかのドアを開けた場合にも警報が作動します。
- すべてのドアをキーまたはロックレバーで施錠すると、アラームがセットされません。
- タイマーロック機能が作動すると、アラームが自動的にセットされます。
(警報なし(Aモード)時を除く)
→ 3-9ページ(タイマーロック機能)
セキュリティアラームの解除 のしかた
ドアをリクエストスイッチまたはキーレスエントリーで解錠してください。アラームが解除され、セキュリティアラームインジケーターが消灯します。
警報の停止のしかた
警報を誤作動させたときは、次のいずれかの操作を行なってください。警報を途中で停止できます。
- ドアを携帯リモコンまたはリクエストスイッチで解錠する
- エンジンスイッチをONにする
アドバイス
●警報を停止した場合でも、ドアをリクエストスイッチまたはキーレスエントリーで施錠すると、約 20 秒後にアラームが再びセット状態となります。
- アラームセット状態または警報作動状態で鉛バッテリー端子を外すと、警報が停止します。ただし、再度バッテリー端子を接続すると、警報が作動します。
- 警報が終了しても、アラームの解除をせずにいずれかのドアを開けると、再び警報が作動します。
駐車時に警報が作動した場合
盗難などにより警報が作動した場合、エンジンスイッチをONにすると、セキュリティアラームインジケーターが約8秒間小刻みに点滅し、室内ブザーが4回鳴ります。盗難にあっていないか車の中を確認してください。
セキュリティアラームモード
<警報あり(D モード)>と<警報なし
(A モード) >の 2 つのモードがあります。警報の作動は次のようになります。
<警報あり(Dモード)>(工場出荷時)
非常点滅表示灯が約 40 秒間点滅するとともに、室内ブザーが約10秒間断続的に鳴ります。室内ブザーが鳴り終えると、ホーンが約30秒間断続的に鳴ります。作動中は、セキュリティアラームインジケーターも点滅します。
<警報なし(Aモード)>
警報は作動しません。
モード設定の切替えのしかた
アドバイス
マルチインフォメーションディスプレイのセッティングモードでも、モード設定を切替えることができます。
→ 3-61 ページ(マルチインフォメーション ディスプレイ)
セキュリティアラームが解除されている状態で、次の手順で切替えてください。
1 運転席にすわり、すべてのドアが閉まっているか確認します。
- いずれかのドアが開いていると、半ドア警告灯が点灯します。
→ 1-19ページ
(警告灯・表示灯の見かた)
2 エンジンスイッチを ON にします。
3 運転席ドアのロックレバー(1)を解錠側(車の後ろ方向)にします。 ライトスイッチを OFF(2)の位置にします。


※次の④から 5までの一連の手順は、15秒以内に完了してください。
4 ライトスイッチを 300の位置にまわし、OFFの位置にもどします。この操作を4往復行ないます。

5 運転席ドアにあるパワードアロックスイッチの施錠側を押し、解錠側を押します。この操作を 3 往復行ないます。

(3) パワードアロックスイッチ
(4) 施錠
(5) 解錠
前記の手順を行なうと、モード設定が切替わります。
- 切替えた設定状態は、次表の設定確認ブザーの回数で確認できます。
| モード設定状態 | 設定確認ブザー |
| 警報なし(Aモード) | 1回 |
| 警報あり(Dモード) | 4回 |
- 4からまでの操作が正しく行なわれなかったり、15秒以内にできなかったりしたときは、モード設定が切替わらず、設定確認ブザーが鳴りません。はじめからやり直してください。
パワーウインドー
エンジンスイッチが ON のときに、パワーウインドースイッチ(1)を操作すると、ウインドーの開閉ができます。


80J1268
警告
- パワーウインドーは強い力で開閉します。閉めるときは手や首をはさまないように注意してください。
- 窓から手を入れてパワーウインドースイッチを操作しないでください。手や首をはさむおそれがあります。
注意
ウインドーガラスを開閉するときは、ガラスに触れないでください。巻き込まれるおそれがあります。
注記
鉛バッテリー保護のため、エンジンがかかっているときにウインドーを開閉してください。
アドバイス
- 走行中に後席ウインドーだけを開けていると、耳を圧迫するような音が発生する場合があります。これは開いているウインドー周辺の気圧変動にともなう現象で、異常ではありません。空のビンなどの口に、横から息を吹きかけたときに音が鳴る現象と同じです。
後席ウインドーを開けたままでこの音を軽減したい場合は、次のような方法があります。
・前席ウインドーも開ける
- 後席ウインドーの開き具合を変える。例えばウインドーが全開なら半開にする
■ ウインドーロックスイッチ
運転席ドアにあるウインドーロックスイッチ(1)を押し込むと、助手席/後席ウインドーの開閉ができなくなります。
- ロックを解除するときは、スイッチをもう一度押します。

61M0215
警告
お子さまにはパワーウインドースイッチを操作させないでください。お子さまが誤って操作すると、重大な傷害につながるおそれがあります。お子さまを乗せているときは、ウインドーロックスイッチを口位置にしてください。
√m アドバイス
ウインドーロックスイッチがロック 位置のときでも、運転席ウインドーは開閉できます。
運転席での開閉
各席のウインドーが開閉できます。

61M0214
(1) 運転席ウインドースイッチ
(オート機構付)
(2) 助手席ウインドースイッチ
(3) 右後席ウインドースイッチ
(4) 左後席ウインドースイッチ
■ 運転席ウインドーの開閉 (オート機構付)
- ウインドースイッチを軽く操作すると、操作している間だけ開閉します。スイッチから手を離すと、ウインドーはその位置で止まります。
- ウインドースイッチを強く操作すると、オート機構が作動してスイッチから手を離しても自動で全開または全閉します。
途中で止めたいときは、操作した方向と逆の方向に軽く操作します。
3
■ 助手席/後席ウインドーの開閉
ウインドースイッチを操作している間だけ開閉します。スイッチから手を離すと、ウインドーはその位置で止まります。
■ はさみ込み防止機構
運転席ウインドーには安全装置として、はさみ込み防止機構があります。
- オート機構を作動させて自動で閉めているときに、異物をはさみ込むなどしてウインドーに一定以上の負荷がかかると、ウインドーの動く方向が反転し、少し開いて停止します。(過負荷検知方式)
警告
はさまれる異物の形状や硬さ、はさまれかたによっては過負荷検知されず、はさみ込み防止機構が作動しない場合があります。重大な傷害を受けるおそれがありますので、十分に注意して開閉操作を行なってください。
注意
はさみ込み防止機構は、スイッチを引き上げ続けた状態では作動しません。また、閉まりきる直前は、はさみ込みを検知できない領域があります。指などをはさまないように気をつけてください。
dm アドバイス
- ウインドーの故障で、はさみ込み防止機構が作動し、自動で閉めることができない場合があります。この場合、運転席ウインドースイッチを引き上げ続けると、完全に閉めることができます。
- 悪路などを走行中にウインドーを自動で閉めると、衝撃や荷重がウインドーに加わって、はさみ込み防止機構が作動することがあります。
- 助手席/後席ウインドーにはさみ込み防止機構はありません。
■ はさみ込み防止機構の初期設定のしかた
鉛バッテリー端子やヒューズ(7-18ページ参照)を外すなどして、パワーウインドーシステムへの電源供給を一度絶ってしまうと、運転席ウインドーが自動で開かなくなるとともに自動で閉めたときに、はさみ込み防止機構が作動しなくなってしまいます。
この場合、次の手順ではさみ込み防止機構の初期設定を行なってください。また、運転席ウインドーが自動で開くことも閉めることもできなくなった場合も、同様に初期設定を行なってください。
1 エンジンを始動します。
2 運転席ウインドースイッチを押し続け、ウインドーを完全に開けます。
3 運転席ウインドースイッチを引き上げ続け、ウインドーを完全に閉めます。
4 そのままスイッチを2 秒以上引き上げ続けます。
5 運転席ウインドーが自動開閉できるようになったか確認します。
警告
はさみ込み防止機構は、必ず初期設定してください。初期設定が完了するまでは、はさみ込み防止機構が作動しません。
- 手順 \~4 を何度繰り返しても運転席ウインドーが自動開閉できない場合、システムの異常が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。
助手席、後席での開閉
自席のウインドーだけ開閉できます。
- ウインドースイッチを操作している間だけ開閉します。スイッチから手を離すと、ウインドーはその位置で止まります。
- お子さまを乗せているときは、運転席ドアのウインドーロックスイッチをロック位置にしてください。
→ 3-18ページ (ウインドーロックスイッチ)

ウインドーロックスイッチがロック 位置のときは、助手席/後席ウイン ドーの開閉ができません。
ルームミラー
ミラー全体を動かして角度を調節します。
警告
必ず走行前に調節してください。走行中に調節すると、前方不注意で思わぬ事故につながるおそれがあります。
自動防眩機能
エンジンスイッチが ON のときに使用でき、後続車のライトの反射を自動的に減少させます。
- 自動防眩機能は常に作動し、インジケーターが緑色に点灯します。
- 自動防眩機能を停止したいときは、AUTO スイッチを押してください。インジケーターが消灯します。 もう一度押すと、再び自動防眩機能が作動するようになり、インジケーターが緑色に点灯します。
- セレクトレバーをR に入れているときは、インジケーターが緑色に点灯していても、自動防眩機能が作動しません。


57L30019

(1) インジケーター
(2) AUTOスイッチ
(3) センサー
- ミラーの角度によってはセンサーが後続車のライトを正しく認識できず、正常に作動しない場合があります。
- 車外とセンサーの間に、ステッカーやシェードを貼ったり、アクセサリーや荷物を置いたりしないでください。センサーが周囲の明るさを正確に感知できなくなります。
注意
ミラーに力をかけないでください。重いものを取り付けたり、手のささえにしたりすると、ミラーやフロントガラスが破損するおそれがあります。
ドアミラー
角度の調節
■ ドアミラー角度調節スイッチ
エンジンスイッチが AGC たはのときに使用できます。

ドアミラー角度調節スイッチ(1)を、調節したいミラーの側へまわします。
2 ドアミラー角度調節スイッチ(1)を操作して、上下左右にミラーを動かします。

必ず走行前に調節してください。走行中に調節すると、前方不注意で思わぬ事故につながるおそれがあります。
アドバイス
調節後は、ドアミラー角度調節スイッチをまわして、中立の位置へもどしてください。
格納
狭い場所で駐車するときなどに、ドアミラーを車の後ろ方向に格納できます。

- ドアミラーを格納したまま走行しないでください。後方の確認ができず、事故を起こすおそれがあります。
- ドアミラーは車体より張り出しています。ドアミラーを車外の人やものに当てないように気をつけてください。
■ ドアミラーの電動格納
注意
ドアミラーを動かすときは、次のことに注意してください。けがをしたり、ミラーが破損したりする原因となります。
- ドアミラーの周囲に人やものがないか確認する
- 動いているドアミラーに触れない
注記
エンジンスイッチが ACまたは ON の位置にあるときは、手でドアミラーを動かさないでください。故障の原因となります。
ドアミラー格納スイッチ
エンジンスイッチがACまたはのときに使用できます。

- 格納スイッチを押すごとに、格納と通常の位置に切替わります。

61M0296
注意
格納スイッチでドアミラーを格納したときは、手でドアミラーを通常の位置にもどさないでください。ドアミラーの固定が不完全になるため、走行中の振動や走行風などでドアミラーが動くおそれがあります。
その場合は、スイッチを通常の位置に押して、確実にドアミラーを固定してください。
注記
ドアミラーが凍結しているときは、手で動かすことが可能かを確認してから、格納スイッチの操作を行なってください。凍結したまま操作を繰り返すと、故障の原因となります。
→ 6-11ページ
(ドアミラーの凍結)
アドバイス
ドアミラーを手で動かすと、エンジンスイッチをACまたは、にQIXにときに、ドアミラーが動き出すことがあります。
ドアミラーヒータースイッチ
タイプ別装備
ドアミラーヒーターは、リヤデフォッガーと連動します。
→ 3-81ページ
(リヤデフォッガースイッチ)
- ドアミラーヒーター装備車は、運転席側のミラー鏡面に下図のマークがついています。

60M0003
ハンドル
ハンドルの前後・高さ調節
→ 2-9 ページ(ハンドル、シート、ミラーの調節は走行前に)
1 ハンドルの固定を解除します。
- 片手でハンドルをささえながら、ハンドル位置固定レバーを押し下げます。
2 ハンドルを前後・上下に動かし、適切な位置に調節します。
3 調節後は、ハンドルを固定します。
- その位置でハンドルを押さえたまま、レバーをもとの位置まで確実にもどします。

54PJ000033
注意
調節後はハンドルを前後・上下にゆすって、確実に固定されているか確認してください。
前席シート
注意
- シートを調節するときは、手足をはさんだり、身体に当てたりしないように気をつけてください。
→ 2-9 ページ(ハンドル、シート、ミラーの調節は走行前に) - シートを調節したあとは、シートを前後にゆするなどして、確実に固定されているか確認してください。
正しい運転姿勢
正しい運転姿勢がとれるように、次のことに注意してシートを調節してください。
- 背もたれと腰の間にすきまのないようにシートに深くすわります。
- ペダル類を踏み込んだときに、ひざが伸びきらないで余裕があるようにシートを前後に調節します。
- 背中を背もたれに軽くつけ、ハンドルを握ったときにひじが軽く曲がる程度に背もたれの角度を調節します。
ひじが軽く曲がりハンドル操作が楽に行なえる
背中を背もたれ
に軽くつける

ひざが伸びきらずペダル類を踏むときに余裕がある
シートに深
くすわる
警告
背もたれと背中の間にクッションなどを入れないでください。正しい運転姿勢がとれないばかりか、シートベルトやヘッドレストの効果が十分に発揮されないおそれがあります。
前後位置の調節
スライドレバーを引き上げたまま、シートを前後に動かします。

シートの下にものを置かないでください。ものがはさまって、シートが固定されないおそれがあります。
背もたれの角度調節
- 後方へ倒すときは、リクライニングレバーを引き上げたまま、背中で軽く押します。
- 前方へ起こすときは、背中を少し浮かせて、リクライニングレバーを引き上げます。

54PJ000035
警告
背もたれを必要以上に倒さないでください。シートベルトや SRS エアバッグシステムが本来の効果を発揮できません。
注意
背もたれから離れてリクライニングレバーを操作すると、背もたれが急に起きあがって前方へ倒れることがあります。手などを添えて操作してください。
高さの調節(運転席のみ)
運転席シート右横のレバーを繰り返し操作します。
- レバーを引き上げると、シート全体が高くなるとともに前方へ動きます。
- レバーを押し下げると、シート全体が低くなるとともに後方へ動きます。

ヘッドレストの高さ調節と 取り外し・取り付け
■ 高さの調節
走行前に、ヘッドレスト中央の高さが耳の位置になるように調節し、しっかりと固定します。背が高い人は、固定できる範囲で一番高い位置にしてお使いください。
- 高くするときは、ヘッドレストを手で持ち上げます。
- 低くするときは、ロックボタン(1)を押したままヘッドレストを押し下げます。
■ 取り外しかた
ロックボタン(1)を押したまま引き抜きます。
- ヘッドレストが天井に当たる場合は、シート背もたれを倒すと取り外しやすくなります。

警告
ヘッドレストを外したまま、走行しないでください。
■ 取り付けかた
ヘッドレストの前後の向きを間違えないように、固定される位置まで差し込み、高さの調節をします。

ヘッドレストは、しっかりと固定してください。また、ヘッドレストを前後逆に取り付けないでください。ヘッドレストが本来の効果を発揮できません。
ヘッドレストを前後逆に取り付けると、ヘッドレストの高さ調節ができません。
前席シートヒータースイッチ
タイプ別装備
シート内にあるヒーターで座面をあたためることができます。
- エンジンスイッチがON のときにスイッチを操作すると、ヒーターが作動します。

(1) 運転席シートヒータースイッチ
(2) 助手席シートヒータースイッチ
(3) LO側
(4) HI側
- 早くあたためたいときは、スイッチのHI側を押します。
- HI 側ではあたたかすぎるときや保温したいときは、スイッチの LO 側を押します。
- シートが適温になったときや使用しないときは、スイッチを中立の位置へもどしてください。
- スイッチに水や飲み物などをこぼさないように気をつけてください。
$$ \rightarrow \quad 2 - 2 6 \text { ページ } $$
(飲み物などをこぼしたときは)

注意
- 長時間ヒーターを使用すると、低温やけど(水ぶくれなど)の原因になります。
- 毛布や座ぶとんなど、保温性の高いものをシートにかけないでください。過熱の原因となります。
注記
- シートの上に重い荷物を置いたり、針や釘などをシートに刺したりしないでください。
- シートをお手入れするときは、ベンジン、ガソリンおよびアルコールなどの溶剤を含む洗浄液を使用しないでください。シート表面やヒーターが損傷する原因となります。 → 6-4ページ(内装のお手入れ)
- 水やジュースなどをこぼしたときは、すみやかにやわらかい布などでふき取り、十分に乾かしてからご使用ください。
- 鉛バッテリー保護のため、エンジンがかかっているときに使用してください。
アドバイス
ヒーターは自動停止しません。スイッチが HI 側/LO 側に押されてい作動し続けます。
後席シート
注意
- シートを調節するときは、手足をはさんだり、身体に当てたりしないように気をつけてください。
- シートを調節したあとは、シートを前後にゆするなどして、確実に固定されているか確認してください。
シートの調節
下図のレバーを操作して調節します。

54PJ000202
(1) ロックレバー
ロックレバー
背もたれ肩部のロックレバーを引き上げると、ロックが解除され、レバーの横に赤色表示が出ます。
- 後方へ倒すときは、レバーから手を離し、背もたれを押して固定します。
- 前方へ起こすときは、レバーを引き上げたまま一度背もたれを手前に引き、レバーから手を離してから背もたれを押し戻して固定します。
調節後は、背もたれが固定され、レバーの横に赤色表示が出ていないことを確認します。
注意
調節後は、ロックレバーの横に赤色表示が出ていないことを確認してください。また、背もたれを前後にゆするなどして、確実に固定されているか確認してください。背もたれの固定が不確実な場合、走行中に突然背もたれが前に倒れ、けがのおそれがあります。
アドバイス
背もたれを前に倒すと、荷室が広く使えます。
→ 3-30ページ (背もたれの倒しかた)
ヘッドレストの高さ調節と 取り外し・取り付け
■ 使用時の位置
使用するときは、ヘッドレストを手で持ち上げ、しっかりと固定します。
使用時

収納するときは、ロックボタン(1)を押したままヘッドレストを一番下まで押し下げます。
収納時

取り外したヘッドレストは、客室内に放置しないでください。急ブレーキをかけたときなどに乗員やものなどに当たって、思わぬ事故につながるおそれがあります。
■ 取り付けかた
ヘッドレストの前後の向きを間違えないように、固定される位置まで差し込み、高さの調節をします。
警告
- ヘッドレストは、しっかり固定しください。また、ヘッドレストを前後逆に取り付けないでください。ヘッドレストが本来の効果を発揮できません。
- ヘッドレストを前後逆に取り付けると、ヘッドレストの高さ調節ができません。
- お子さま用シートを取り付けるときは、お子さま用シートがヘッドレストに当たるのを防ぐため、ヘッドレストを取り外してください。
- ヘッドレストが当たった状態ではお子さま用シートが確実に固定されないため、衝突のときなどにお子さまが重大な傷害を受けるおそれがあります。
背もたれの倒しかた
背もたれを前方へ倒すと、荷室が広く使えます。
警告
座席以外の部分に人を乗せないでください。ブレーキや加速、衝突のときなどに、投げ出されて重大な傷害を受けるおそれがあります。
注意
背もたれを動かすときは、手足をはさんだり、身体に当てたりしないように気をつけてください。
■ 倒しかた
1 ヘッドレストを一番低い位置へ調節します。
2 後席中央のシートベルトを収納します。
→ 3-37ページ(収納のしかた)
3 後席左右のシートベルトをベルトガイド(1)にかけます。

54PJ000143
注意
シートベルトをシートベルトガイドにかけていないと、背もたれを動かすときにベルトをかみ込んでしまうおそれがあります。
4 背もたれ肩部のロックレバーを引き上げたまま、背もたれを前に倒します。

- 背もたれ裏のロック部品に指などを入れないでください。けがのおそれがあります。
- 荷物の固定などに、背もたれ裏のロック部品や背もたれ固定用フックを使用しないでください。また、ロック部品やフックに砂などの異物
を付着させないでください。ロック部品が損傷したりフックが曲がったりして、背もたれが固定できなくなるおそれがあります。
- 背もたれのロックが解除されたままの状態で、後席に人を乗せないでください。ロックレバーは一度操作すると、レバーの横に赤色表示が出て、ロックが解除されたままとなります。背もたれを一度前に倒し再び起こすなどして、背もたれが確実に固定されているか確認してください。

54P000220
アドバイス
背もたれを倒す時に、ヘッドレストが前席に当たる場合は、前席の前後位置や背もたれの角度を調節してください。
■ 起こしかた
背もたれを起こし、固定される位置まで 背もたれを車の後ろ方向へ押し付けます。
注意
背もたれを起こしたあとは、次のことを確認してください。背もたれの固定が不確実な場合、走行中に突然背もたれが前に倒れ、けがのおそれがあります。
- ロックレバーの横に赤色の表示が出ていないことを確認してください。赤色の表示が出ている場合は、背もたれが固定されていません。
- 背もたれを前後にゆすって確実に固定されているか確認してください。
シートベルトについて
正しい姿勢でシートにすわり、正しくシートベルトを着用しないと、シートベルトが本来の効果を発揮できません。シートベルトを着用するときは、次のことに注意してください。
- シートを正しい位置に調節し、上体を起こして奥深くすわります。
- ベルトがねじれないように着用します。
- 腰ベルトは、腰のできるだけ低い位置にかけます。
- 肩ベルトは、首と肩先の中央にかけます。
- ベルトがねじれていないことを確認し、たるみを取り除きます。
→ 3-25ページ(正しい運転姿勢)
シートを調節し、上体を起こして奥深くすわる
肩の中央にかけ、 たるみ、ねじれを取る

腰のできるだけ低い位置にかけ、 たるみを取る
70K216
警告
- 走行前にシートベルトを正しく着用してください。走行中に着用したり調節したりすると、思わぬ事故を起こすおそれがあります。
- 背もたれを必要以上に倒さないでください。また、洗たくばさみやクリップなどでベルトをたるませないでください。シートベルトが本来の効果を発揮できません。
- 助手席や後席の同乗者全員にシートベルトを着用させてください。
お子さまもシートベルトを着用
→ 2-5ページ (お子さまを乗せるときは)
警告
お子さまをシートベルトで遊ばせないでください。ベルトを身体に巻きつけるなどして遊んでいるときに、窒息など重大な傷害を受けるおそれがあります。万一の場合は、ハサミでベルトを切断してください。

- 妊娠中の方、疾患がある方もシートベルトを着用してください。ただし、衝突のときに局部的に強く圧迫されるおそれがありますので、医師に相談して注意事項を確認してください。
●妊娠中の方は、腰ベルトを腹部を避けて腰部のできるだけ低い位置にかけます。肩ベルトは、首と肩先の中央から腹部を避けて胸部にかかるように着用してください。

シートベルト警告ブザー
運転席のシートベルト着用忘れを防止するためのブザーです。
- エンジンをかけて走行を開始してから、最初に車速が約 15km/h 以上になったときに運転者がシートベルトを着用していないと、メーター内のシートベルト警告灯が点灯から点滅に切り替わるとともに、シートベルト警告ブザーが断続的に鳴ります。
$$ \rightarrow \quad 1 - 1 9 \text { ページ } $$
(警告灯・表示灯の見かた)
√m アドバイス
- 運転者がベルトを着用すると、警告灯は消灯します。また、警告ブザーが鳴っているときは、ブザーも止まります。
- 警告ブザーは運転者がベルトを着用しなくても、約 95 秒間鳴り続けたあとに止まります。ただし、警告灯は点滅から点灯に切替わったまま、エンジンスイッチを ACC または OFF にするまで消灯しません。
シートベルトの長さ調節
シートベルトは、長さ調節が必要ありません。身体の動きにあわせてベルトが伸縮し、強い衝撃を受けたときは自動的にベルトがロックされて身体を固定します。
肩ベルトの高さ調節 (前席のみ)
身体の大きさにあわせて、ショルダーアンカー(2)の高さ調節ができます。
- 上に調節するときは、アンカーをそのまま適切な位置まで持ち上げます。
- 下に調節するときは、ロックレバー(1)を引いたままアンカーを下げ、適切な位置でレバーを離します。
- 調節後は、アンカーを下に引いて固定されているか確認します。

80J3021
シートベルトの着用のしかた
前席、後席左右席
■ 着用のしかた
1 タングプレート(1)とシートベルトをつかみ、ベルトをゆっくりと引き出します。 ベルトのねじれを取ります。

アドバイス
ベルトがロックされていて引き出せないときは、いったんゆるめてから再度引き出します。それでも引き出せない場合は、一度ベルトを強く引いてからゆるめ、再度ゆっくりと引き出してください。
2 タングプレート(1)をバックル(2)の差し込み口にまっすぐになるようにあわせて、カチッという音がするまでしっかりと差し込みます。

80J1148
3 腰ベルトを、腰のできるだけ低い位置にかけます。
4 肩ベルトを、首と肩先の中央にかけます。
5 ベルトがねじれていないことを確認し、たるみを取り除きます。
■ 外すときは
バックルのボタン(3)を押します。シートベルトが自動的に巻きもどされますので、ベルトやタングプレートに手を添え、ゆっくりともどしてください。

ベルトがねじれていると、ベルトを外したときに巻き取られないことがあります。ベルトにたるみがなく巻きもどされていることを確認してください。
後席中央席シートベルト
■ 着用のしかた
1 シートベルトをねじれないようにゆっくりと引き出します。シートベルトは、荷室天井にあるホルダーに収納されています。

51K0106
(1) ホルダー
アドバイス
シートベルトがロックされていて引き出せないときは、いったんゆるめてから再度引き出します。それでも引き出せない場合は、一度シートベルトを強く引いてからゆるめ、再度ゆっくりと引き出してください。
2 シートベルトがねじれていないことを確認し、シートベルト先端のプレートと中央席左側にあるバックルの▲のマークのある面をあわせ、カチッという音がするまでしっかりと差し込みます。

(2) シートベルト先端のプレート
(3) 中央席左側のバックル
3 バンドからタングプレートを引き出し、中央席右側にあるバックルの差し込み口にまっすぐになるようにあわせて、カチッという音がするまでしっかりと差し込みます。
右側後席用のバックルとの間違い防止のため、中央席右側にあるバックルには、CENTER の表示があります。

(4) バンド
(5) タングプレート
(6) 中央席右側のバックル
4 腰ベルトを、腰のできるだけ低い位置にかけます。
5 肩ベルトを、首と肩先の中央にかけます。
6 シートベルトがねじれていないことを確認し、たるみを取り除きます。
警告
重大な傷害を避けるため、後席中央席のシートベルトは前記の手順にしたがって、左右2つのバックルを使用して正しく装着してください。

右側にあるバックルのボタンを押します。シートベルトが自動的に巻きもどされますので、シートベルトやタングプレートに手を添え、ゆっくりともどしてください。下図の位置まで、シートベルトが自動的に巻きもどされます。

使用しないときは、荷室天井のホルダーに収納してください。
注意
収納せずに後席を倒すと、シートベルトやシートが損傷するおそれがあります。
1 左側にあるバックルの解除ボタン(1)に、タングプレートなどを差し込んでシートベルトを外します。

54PJ000136
注意
解除ボタンを押すときは、シートベルトに手を添えてください。自動的に巻き取られたプレートが身体に当たって、けがのおそれがあります。
2 タングプレートをバンドに差し込みます。シートベルト先端のプレートを、荷室天井のホルダー内下側の収納スペースに奥まで差し込みます。

51K0113
(2) バンド
(3) シートベルト先端のプレート
(4) ホルダー
3 シートベルトの残りをすべて巻き取らせて収納します。
注意
シートベルトはしっかりと収納してください。収納が不十分だと、走行中の揺れなどでシートベルトが落ちて身体に当たり、けがのおそれがあります。
シートベルトを正しく着用する
警告
- シートベルトにねじれやたるみがあると、衝撃を受けたときに局部的に圧迫されるおそれがあります。
- ベルトが腹部にかかっていると、衝撃を受けたときに強く圧迫されるおそれがあります。
- ベルトが肩にしっかりとかかっていないと、衝撃を受けたときに前に投げ出されるおそれがあります。
シートベルトの 取扱いとお手入れ
取扱い
- 後席に人を乗せないときは、シートベルトを次の図のようにベルトガイド(1)にかけてください。
- 中央席のシートベルトを荷室天井のホルダーに収納してください。
→ 3-37ページ(収納のしかた)

54PJ000143
警告
- シートベルトにほつれや擦り傷、切り傷があるときは、ベルトを交換してください。
- バックルが正常に動かないときは、スズキサービス工場で点検を受けてください。
- 衝突などでベルトに強い力がかかったときは、外観に異常がなくても、機能が損なわれていることがあります。ベルトを交換してください。
- バックルの内部に異物が入ったり、飲み物をこぼしたりしたときは、シートベルトが正常に機能を発揮しないおそれがありますので、スズキサービス工場で点検を受けてください。
- ベルトをドアにはさまないでください。ドアを閉める前に、ベルトがたるみなく巻きもどされているか確認してください。
- ベルトを改造したり、取り外したりしないでください。
お手入れ
お手入れの方法は、布地などと同様です。
→ 6-4ページ(布地、ビニールレザー、樹脂部品などの手入れ)
警告
漂白剤、溶剤、染料を使用しないでください。しみ、変色、強度低下の原因となり、シートベルトが正常に機能を発揮しないおそれがあります。
シートベルトプリテンショナー (前席のみ)
シートベルトプリテンショ ナーとは
エンジンスイッチが ON のときに、次のような状況になると、肩ベルトを瞬時に巻き取ります。
- 車の前方向から強い衝撃を受けたとき。運転席・助手席 SRS エアバックシステムと連動しています。
→ 3-45ページ
(SRSエアバッグシステムの作動)

80J1018
- メーター内の SRS エアバッグ警告灯は、エンジンスイッチがONのときに、次のような状況になると点灯します。点灯した場合は、スズキサービス工場で点検を受けてください。
- シートベルトプリテンショナーが作動したとき - シートベルトプリテンショナーの電子制御システムに異常があるとき
→ 1-19ページ
(警告灯・表示灯の見かた)

作動したプリテンショナーおよびエアバッグは再使用できません。スズキサービス工場で交換してください。
正常に機能させるために
シートベルトプリテンショナーの機能に影響をあたえる部品に手を加えないでください。シートベルトが思いがけないときに巻き取られたり、必要なときに正常に巻き取られなくなったりすることがあります。
→ 2-26 ページ(部品の取り付け、取り外し、修理をするときは)
廃棄や廃車
作動していないシートベルトプリテンショナーは、決められた手順で作動させてから廃棄する必要があります。

注意
プリテンショナーを廃棄するときや、装備車を廃車するときは、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
シートベルト可変フォース リミッター(前席のみ)
車の前方向から強い衝撃を受けると、シートベルト巻取り装置内のシートベルト可変フォースリミッターが作動し、乗員に一定以上の荷重がかからないように肩ベルトを2段階に繰り出して、衝撃を緩和します。

80J1039

警告
強い衝撃を受けたシートベルトは、ショルダーアンカー部(1)およびタングプレート部(2)の樹脂が強い摩擦で溶けてベルトに付着し、ベルトが滑りにくくなります。このような場合は、シートベルトが本来の機能を発揮できません。スズキサービス工場で交換してください。

82K179
SRSエアバッグ車を 運転するときは
SRSエアバッグシステムとは
SRS とは Supplemental Restraint System(サプリメンタル レストレインント システム)の略で、補助拘束装置の意味です。
- メーター内の SRS エアバッグ警告灯は、エンジンスイッチがONのときに、次のような状況になると点灯します。点灯した場合は、スズキサービス工場で点検を受けてください。
・SRSエアバッグが作動したとき
- SRSエアバッグの電子制御システムに異常があるとき
→ 1-19ページ
(警告灯・表示灯の見かた)

■ 運転席・助手席 SRS エアバッグシステム
エンジンスイッチが ON の場合に、車の前方向から強い衝撃を受け、シートベルトを着用していてもハンドルや助手席側インパネに顔面が当たるような強い衝突のときに、運転席・助手席 SRS エアバッグが瞬時にふくらむ構造になっています。
- 運転席・助手席SRSエアバッグシステムは、ふくらんだ SRS エアバッグがクッションの役割をして、顔面への衝撃を軽減する効果があります。

- シートベルトは必ず着用してください。
→ 3-34ページ
(シートベルトの着用のしかた)
警告
- SRS エアバッグシステムは、シートベルトに代わるものではありません。シートベルトと併用することで、その効果を発揮するシートベルトの補助拘束装置です。したがって SRS アバッグシステムが装備されている車であっても、シートベルトを必ず着用してください。
- シートベルトは正しい姿勢で正しく着用してください。シートベルトを正しく着用しないと、SRS エアバッグの効果が十分発揮できません。

- 助手席 SRS エアバッグは、助手席に乗員がいなくても、運転席 SRS エアバッグと同時にふくらみます。
表示と収納場所
“SRS AIRBAG” の表示がある付近に収納されています。
運転席SRSエアバッグ

54M3026
助手席SRSエアバッグ

54PJ000039
警告
- エアバッグの収納部分に傷がついていたり、ひび割れがあったりするときは、スズキサービス工場で交換してください。エアバッグが正常に作動しないおそれがあります。
- エアバッグの収納場所を強打したり、衝撃を加えたりしないでください。また、前席ドアを窓ガラスが割れるほど強く閉めないでください。エアバッグが正常に作動しなくなったり誤ってふくらんだりして、思わぬ傷害を受けるおそれがあります。
着座姿勢
運転者および助手席の同乗者は、シートに奥深くすわり、背もたれに背中を軽くつけてください。また、シートを前方に出しすぎないようにシートの位置を調節してください。
とくに助手席の同乗者は、後席の同乗者のさまたげにならない位置までシートを後方に移動し、助手席SRSエアバッグからできるだけ離れてすわってください。
→ 3-25ページ(正しい運転姿勢)
ひじが軽く曲がりハンドル操作が楽に行なえる
背中を背もたれ に軽くつける

ひざが伸びきらずペダル類を踏むときに余裕がある
シートに深 くすわる
80J177
お子さま用シートの取り付け
→ 2-6ページ (お子さま用シートの使用について)
→ 3-49ページ (お子さま用シートの選択 について)
→ 3-54 ページ(お子さま用シートのシートベルトによる固定)
SRSエアバッグシステムの 取扱い
SRS エアバッグシステムを正常に機能させるために
SRSエアバッグがふくらむ範囲にものがあると、ものが飛ばされたり SRS エアバッグが正常にふくらまなくなったりするおそれがあります。
警告
- サスペンションを改造しないでください。車高やサスペンションの硬さが変わると、SRS エアバッグの誤作動の原因になります。
- 車両前部にグリルガードなどを装着するときは、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。車両前部を改造すると、SRS エアバッグが正常に作動しなくなるおそれがあります。
- 無線機などを取り付けるときは、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。無線機の電波などがSRS エアバッグのコンピューターに悪影響をあたえるおそれがあります。
- SRS エアバッグが作動しない程度の事故であっても、事故後はスズキサービス工場で点検を受けてください。システム本来の機能が損なわれていると、万一のときに SRS エバッグの効果が十分に発揮できないおそれがあります。
- SRS エアバッグは、その機能に影響をあたえる部品に手を加えると、思いがけないときにふくらんだり、必要なときに正常に作動しなくなったりすることがあります。次のような場合は、システムに悪影響をおよぼしますので、事前にスズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
・ハンドルの取り外し、ハンドルまわりの修理など
・インパネまわり、センターコンソール付近の修理および電気配線の修理
・オーディオ用品などの取り付け
・ダッシュボード周辺の板金塗装および修理
・前席の交換およびシートまわりの修理
・センターピラーまわりの修理
3
■ 運転席SRSエアバッグについて
警告
- ハンドルにもたれかかるなどして、SRS エアバッグ収納部に手や顔、胸などを近づけないでください。SRS エアバッグが作動したときの強い衝撃で、重大な傷害を受けるおそれがあります。
- ハンドルを交換する、ハンドルのパッド部にステッカーを貼る、色をぬる、カバーで覆うなどの改造をしないでください。万一のときに SRS エアバッグが正常にふくらまなくなるおそれがあります。

80J094
■ 助手席SRSエアバッグについて
警告
- 助手席に乗車するときや、お子さまを乗せるときは、必ず次のことをお守りください。守らないと SRS エアバッグが作動したときの強い衝撃で、重大な傷害を受けるおそれがあります。
・インパネの SRS エアバッグ収納部に手足を置いたり、顔や胸などを近づけたりしないでください。
・お子さまを SRS エアバッグ収納部の前に立たせたり、ひざの上に抱いてすわったりしないでください。お子さまは後席に乗せて、シートベルトを着用させてください。

・シートベルトを正しく着用できないお子さまは、お子さま用シートをご使用のうえ、後席に乗せてください。
→ 2-6 ページ(お子さま用シートの使用について)
→ 3-49 ページ(お子さま用シートの選択について)
- インパネ上面には、ステッカーを貼ったり色をぬったりしないでください。また、アクセサリーや芳香剤、ETC 車載器やポータブルカーナビなどを取り付けたり置いたり、傘などを立てかけたりしないでください。

80J096
- フロントガラスやルームミラーにアクセサリー(スズキ純正用品を除く)などを取り付けないでください。
SRSエアバッグシステムの作動
作動したとき
- エアバッグは、高温のガスで瞬時にふくらみます。事故の発生状況や乗員の姿勢によっては、擦過傷、打撲、やけどなどを負うことがあります。
- ふくらんだエアバッグは、すぐにしぼむ構造になっています。
警告
エアバッグが作動したあとは、エアバッグの構成部品に触れないでください。作動直後は構成部品が熱くなり、やけどのおそれがあります。
注意
エアバッグが作動すると大きな音がして白い煙のようなガスが出ますが、火災ではありません。また、人体への影響もありません。
ただし、残留物が目や皮膚などに付着したときは、できるだけ早く水で洗い流してください。皮膚の弱い方などは、まれに皮膚を刺激する場合があります。
アドバイス
作動したプリテンショナーおよびエアバッグは再使用できません。スズキサービス工場で交換してください。
こんなとき作動します
■ 運転席・助手席SRSエアバッグ
- 衝突しても変形や移動をしない構造物(コンクリートの壁など)に、約25km/h以上の速度で正面衝突したとき


- 車両の前約 30° 以内の方向から、上図と同等の強い衝撃を受けたとき

80J098
こんなとき作動することが あります
■ 運転席・助手席SRSエアバッグ
車体下部に強い衝撃を受けると、多くの場合作動します。
- 緑石や中央分離帯などに衝突したとき

- ジャンプして地面にぶつかったり、道路から落下したりしたとき

こんなとき、衝撃が強いと作動する場合もあります
■ 運転席・助手席SRSエアバッグ
後方、横方向からの衝突、横転などでは基本的に作動しませんが、衝撃が強いとまれに作動する場合があります。
- 後方からの衝突

衝突の相手が移動したり、車体が大きく変形したりして衝撃が吸収されたときや、衝突の角度が前方約 30° を超えるとき、多くの場合は作動しません。
- 停車している同程度の重さの車に、50km/h 程度、もしくはそれ以下の速度で正面から衝突したとき

- トラックの荷台の下などへもぐり込んだとき

- 前方約30°を超える角度で、コンクリートの壁やガードレールなどに衝突したとき

- 衝突時に変形、移動しないコンクリートのような固い壁に正面衝突したときであっても衝突速度が約25km/h 以下のとき

- 衝突の方向が車両の中心からずれたとき(オフセット衝突)

作動していないエアバッグを廃棄するときは、決められた手順で作動させてから廃棄する必要があります。

エアバッグを廃棄するときや、装備車を廃車するときは、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。正しく取り扱わないと、エアバッグが思いがけないときにふくらんで、けがをすることがあります。
お子さま用シートの選択 について
お子さま用シートは、この項目をよく読んだうえで、お子さまの年齢や体格にあった適切なものを選んでください。
- 2-5 ページの「お子さまを乗せるときは」もよくお読みください。
- この車は、2006 年 10 月 1 保安基準に適合したISOFIX対応チャイルドシート固定専用金具(ISOFIXアンカーおよびテザーアンカー)を装備しています。
→ 3-53ページ(ISOFIX対応チャイルドシート固定専用金具による固定)
UN R44 の基準に適合するお子さま用シートの認証マークについて
UN R44(※1)の基準に適合するお子さま用シートには、次のような認証マークが表示されています。

(1) 法規番号※2
(2) お子さま用シートのカテゴリー (※3)
(3) 対象となるお子さまの体重範囲
(4) 装置の仕様
(5) お子さま用シートを認可した国番号
(6) お子さま用シートの認可番号
- 上図の認証マークは代表例です。
※1 UN R44とは、お子さま用シートに関する国際法規です。
※2 お子さま用シート本体の認証マークにECEとありますが、内容はUNと同じです。
※3 上図の「Universal」は、汎用カテゴリーの認可であることを表します。
行の新
√m アドバイス
この車のスズキ純正お子さま用シートは、UN R44 の基準に適合しています。
3
UN R44 の基準に適合するお子さま用シートの、座席位置別適合性一覧表の見かた
→ 3-49ページ
(UN R44の基準に適合するお子さま用シートの、座席位置別適合性一覧表の見かた)
■ 質量グループについて
- UN R44 の基準に適合するお子さま用シートは、次の5種類に分類されます。
| 質量グループ お子さまの体重 | |
| グループ0 10kgまで | |
| グループ0+ | 13kgまで |
| グループI | 9~18kg |
| グループII | 15~25kg |
| グループIII | 22~36kg |
- 代表的なお子さま用シートには、次のようなものがあります。
ベビーシート
後ろ向き、または横向き装着のお子さま用シートで、首がすわっていないお子さま、ひとりすわりのできないお子さまに使用します。UN R44 基準のグループ0、0+に相当します。

前向き装着のお子さま用シートで、シートベルトが首やあごにかかるときや、腰骨にかからないようなお子さまに使用します。UN R44 基準のグループに相当します。

前向き装着のお子さま用シートで、シートベルトが首やあごにかかるときや、腰骨にかからないようなお子さまに使用します。UN R44基準のグループⅡ、Ⅲに相当します。

■ ISOFIXタイプのお子さま用シートの、サイズ等級について
サイズ等級は、お子さま用シートに表示される分類記号です。次の一覧表をご覧ください。
| サイズ等級 説明 | |||
| A | ISO/F3 | 全高前向き幼児 | 用チャイルドシート |
| B | ISO/F2 | 低型前向き幼児 | 用チャイルドシート |
| B1 | ISO/F2X | 低型前向き幼児用チャイルドシート(ISO/F2とは別形状) | |
| C | ISO/R3 | 大型後ろ向き幼児 | 用チャイルドシート |
| D | ISO/R2 | 小型後ろ向き幼児 | 用チャイルドシート |
| E | ISO/R1 | 後ろ向き乳児 | 用チャイルドシート |
| F | ISO/L1 | 左向き位置用チャイルドシート(キャリコット※) | |
| G | ISO/L2 | 右向き位置用チャイルドシート(キャリコット※) | |
※キャリコットとは、お子さまを寝かせた姿勢で横向きに取り付けることができるベビーシートの一つです。
詳しくは、お子さま用シートの製造元または販売店にご相談ください。
UN R44の基準に適合するお子さま用シートの、座席位置別適合性一覧表
■ シートベルトによる固定
| 質量グループ | 着席位置 | |||
| 助手席 | 後席 | 外側 | 後席中央 | |
| グループ0(10kgまで) | X | U | ||
| グループ0+(13kgまで) | X | U | ||
| グループI(9~18kg) | X | U | ||
| グループII(15~25kg) | X | UF | ||
| グループIII(22~36kg) | X | UF | ||
<上表に記入する文字の説明>
U:この質量グループでの使用を許可された汎用(ユニバーサル)カテゴリーのお子さま用シートに適しています。
UF:この質量グループでの使用を許可された汎用(ユニバーサル)カテゴリーの前向きお子さま用シートに適しています。
X:お子さま用シートの取り付けには適していません。
- シートベルトを使用してお子さま用シートを取り付けるときは、3-54 ページの「お子さま用シートの シートベルトによる固定」をお読みください。
- ISOFIXタイプのお子さま用シートの種類によっては、上表の質量グループでの使用に適していても、取り付けができない場合があります。詳しくは、次ページの ISOFIX 対応チャイルドシート固定専用金具による固定をお読みください。
√m アドバイス
- 表に記載されていないお子さま用シートを使用する場合は、お子さま用シートの製造元または販売店にご相談ください。
- 取り付けるときは、お子さま用シートに付属の取扱説明書をあわせてお読みください。
■ ISOFIX対応チャイルドシート固定専用金具による固定
| 質量グループ サイズ等級 | チャイルドシート固定専用金具の位置 | ||||
| 助手席 | 後席外側 | 後席中央 | |||
| キャリコット | F | I S | O | / L 1 | N . |
| G | I S | O | / L 2 | N . | |
| グループ0(10kgまで) | E | ISO/R1 | N.A. | IL (※) | N.A. |
| グループ0+(13kgまで) | E | ISO/R1 | N.A. | IL (※) | N.A. |
| D | ISO/R2 | N.A. | IL (※) | N.A. | |
| C | ISO/R3 | N.A. | IL (※) | N.A. | |
| グループI(9~18kg) | D | ISO/R2 | N.A. | IL (※) | N.A. |
| C | ISO/R3 | N.A. | IL (※) | N.A. | |
| B | ISO/F2 | N.A. | IUF (※) | N.A. | |
| B1 | ISO/F2X | N.A. | IUF (※) | N.A. | |
| A | ISO/F3 | N.A. | IUF (※) | N.A. | |
| グループII(15~25kg) | N.A. | X | N.A. | ||
| グループIII(22~36kg) | N.A. | X | N.A. | ||
※お子さま用シートとヘッドレストが干渉しないように、ヘッドレストを取り外します。
<上表に記入する文字の説明>
IUF:この質量グループでの使用を許可された汎用(ユニバーサル)カテゴリーのISOFIX対応前向きお子さま用シートに適しています。
IL:この質量グループでの使用を許可された準汎用(セミュニバーサル)カテゴリーの「スズキ純正ベビーシート」に適しています。
X : ISOFIX 対応お子さま用シートの取り付けには適していません。固定専用金具を使わずにシートベルトを使用して固定してください。3-54 ページの「お子さま用シートの シートベルトによる固定」をお読みください。
N.A.: この位置にはチャイルドシート固定専用金具が装備されていないため、ISOFIXタイプのお子さま用シートを取り付けることはできません。
- チャイルドシート固定専用金具を使用してお子さま用シートを取り付けるときは、3-56ページの「ISOFIX対応 お子さま用シートの固定」をお読みください。
-√m アドバイス
- 表に記載されていないお子さま用シートを使用する場合は、お子さま用シートの製造元または販売店にご相談ください。
- 取り付けるときは、お子さま用シートに付属の取扱説明書をあわせてお読みください。
i-Size(※)チャイルドシートの 座席位置別適合性一覧表
| 着席位置 | ||||
| 助手席 | 後席外側左 | 後席外側右 | 後席中央 | |
| i-Sizeチャイルドシート | N.A. | i-U i-U | N.A. | |
<上表に記入する文字の説明>
i-U:前向きおよび、後ろ向きのお子さま用シートに適しています。
N.A.: お子さま用シートの取り付けには 適していません
※i-Size は、ISOFIX の使用を前提とし、乳幼児(お子さま)の頭頸部(頭や首)をしっかりと保護する構造を備えたチャイルドシートの安全基準です。従来の体重を基準としたグループ分けではなく、身長を基準にグループ分けされています。
お子さま用シートの シートベルトによる固定
- お子さま用シートは、お子さまの年齢や体格にあった適切なものを選んでください。
→ 3-49 ページ(お子さま用シートの選択 について)
- ISOFIXタイプのお子さま用シート(別売り)を取り付けるときは、3-53ページの「ISOFIX対応チャイルドシート固定専用金具による固定」をお読みください。
警告
助手席には、お子さま用シートが必要なお子さまを乗せないでください。後ろ向き前向きにかかわらず、お子さま用シートを適切に取り付けることができません。

1 ヘッドレスト(1)を、取り外します。 → 3-29 ページ(ヘッドレストの高さ調節と取り外し・取り付け)

ヘッドレストを取り外してください。ヘッドレストに当たった状態ではお子さま用シートが確実に固定されないため、衝突のときなどにお子さまが重大な傷害を受けるおそれがあります。
2 お子さま用シートと背もたれの間にすきまができないように背もたれの角度を調節し、座席が確実に固定されているか確認します。
3 お子さま用シートに付属の取扱説明書にしたがって、所定の部位にシートベルトを通します。
4 カチッと音がするまで、タングプレート(2)をバックル(3)しっかりと差し込みます。

- 上図のお子さま用シートは代表例です。
3
5 お子さま用シートにシートベルト固定機構もロッキングクリップも備わっていない場合は、別売りのロッキングクリップを使用してしっかりと固定します。

- 上図のロッキングクリップ(別売り)は代表例です。
警告
シートベルト固定機構またはロッキンダクリップでお子さま用シートを確実に固定しないと、急ブレーキをかけたときや衝突時に、お子さまが重大な傷害を受けるおそれがあります。
6 お子さま用シートを前後左右にゆすって、確実に固定されているか確認します。
- 確実に固定できない場合は、お子さま用シートに付属の取扱説明書をご確認いただくか、お子さま用シートを購入された販売店にご相談ください。
警告
お子さま用シートは、確実に固定してください。急ブレーキをかけたときや衝突時に、お子さまが重大な傷害を受けるおそれがあります。
ISOFIX対応 お子さま用シートの固定
後席の左右席には、UN R44(※1)の基準に適合した ISOFIX(※2)タイプのお子さま用シート(別売り)を固定するための専用金具が装備されています。
- 座面と背もたれの間にある金具が、ISOFIX対応チャイルドシート固定用アンカー(以下ISOFIXアンカーと略す)です。
- 背もたれの裏側にある金具が、チャイルドシート固定用テザーアンカー(以下テザーアンカーと略す)です。
※1 UN R44 とは、お子さま用シートに関する国際法規です。
※2 ISOFIX とは、お子さま用シートの固定装置の大きさや取り付け方法を統一した国際標準化機構【ISO(※3)】の規格です。
※3 ISO とは、International Organization for Standardization(インターナショナル オーガニゼイション フォー スタンダーディゼイション)の略です。
<スズキ純正用品の場合>
| ISOFIXアンカー | デザーアンカー | |
| ISOFIXタイプのベビーシート(後ろ向きに固定) | ○(使用) | ○(使用) |
| ISOFIXタイプのチャイルドシート(前向きに固定) | ○(使用) | ○(使用) |
- お子さま用シートは、お子さまの年齢や体格にあった適切なものを選んでください。
→ 3-49 ページ(お子さま用シートの選択 について)
- ISOFIXタイプのお子さま用シートは、シートベルトで固定する必要がありません。
- シートベルトで固定するお子さま用シートを取り付けるときは、3-54ページの「お子さま用シートのシートベルトによる固定」をお読みください。
■ 固定のしかた
1 ISOFIX アンカーの位置を確認します。
- 座面と背もたれのすきまにあります。

- 上図の後席は代表例です。お車のタイプにより異なります。
√m アドバイス
ISOFIXアンカーがある付近の背もたれには、上図のようなマークがついています。
2 テザーアンカーの位置を確認します。
- 背もたれの裏側にあります。

- 上図の後席は代表例です。お車のタイプにより異なります。
√m アドバイス
中央のテザーアンカーは使用しません
3 後席のヘッドレストを、取り外します。
→ 3-29ページ(ヘッドレストの高さ調節と取り外し・取り付け)

ヘッドレストを取り外してください。 ヘッドレストに当たった状態ではお子さま用シートが確実に固定されないため、衝突のときなどにお子さまが重大な傷害を受けるおそれがあります。
4 座席が確実に固定されているか確認します。
5 お子さま用シートに付属の取扱説明書にしたがって、お子さま用シートのコネクター(1)を ISOFIX カー(2)へ差し込みます。

(1) コネクター (2)ISOFIXアンカー
- 上図の後席は代表例です。お車のタイプにより異なります。
6 テザーベルトを使用する場合、次のようにしてテザーアンカーへ取り付けます。
デザーベルト1本の場合

7 お子さま用シートを前後左右にゆすって、確実に取り付けられているか確認します。
警告
- お子さま用シートを取り付けるときは、ISOFIX アンカーやテザーアカー周辺にシートベルトや異物などがないか確認してください。シートベルトなどがかみ込むと、お子さま用シートが正しく固定されず、衝突のときなどにお子さまが重大な傷害を受けるおそれがあります。
- 荷物の固定などに、ISOFIXアンカーやテザーアンカーを使用しないでください。アンカーが曲がったり損傷したりすると、お子さま用シートが正しく固定されず、衝突のときなどにお子さまが重大な傷害を受けるおそれがあります。
メーターの見かた
イラストは代表例です。お車のタイプにより、このイラストと異なることがあります。

54PJ000087
(1) スピードメーター (速度計)
(2) タコメーター(エンジン回転計)
(3) 燃料計
(4) 水温計
(5) マルチインフォメーションディスプレイ
スピードメーター(速度計)
走行速度がkm/hで示されます。
タコメーター
(エンジン回転計)
1 分間あたりのエンジン回転速度(回転数)が示されます。
警告
- エンジン保護のため、指針がレッドゾーン(※)に入らないように運転してください。
※エンジンの許容回転を超えていることを示す赤色表示範囲 - シフトダウンすると、エンジン回転が上がります。とくに注意してください。
燃料計
エンジンスイッチが ONP とき、燃料残量の目安が示されます。
- 燃料残量警告灯が点灯したときは、すみやかに給油してください。
→ 1-19ページ
(警告灯・表示灯の見かた)
√m アドバイス
- 給油後は、エンジンスイッチを ON にしてから指針または表示が正しい量を示すまでに、少し時間がかかります。
- 坂道やカーブなどでは、タンク内の燃料が移動するため、表示が変わることがあります。
- パの左にある◀印は、給油口(フューエルリッド)が助手席側の車両後方にあることを示します。
水温計
エンジンスイッチが ONO ときに、エンジン冷却水の温度が示されます。
注記
指針が“H”側に近づいたときは、オーバーヒートのおそれがあります。ただちに安全な場所に停車してください。
→ 7-26ページ
(オーバーヒートしたときは)
メーターの照明
メーターの照明は、エンジンスイッチを ON にすると点灯しACC または OFF にすると消灯します。
- エンジンスイッチがON のときに、メーター右側の表示切替えノブを左右にまわします。調節の状態は、マルチインフォメーションディスプレイに表示されます。
- 連続して調節するときは、ノブをまわしたままにします。

54PJ000126
警告
走行中は、表示の切替え操作をしないでください。操作に気を取られて、思わぬ事故につながるおそれがあります。
√m アドバイス
- 調節中に、表示切替えノブを5秒以上まわさないでいると、マルチインフォメーションディスプレイはもとの表示にもどります。
- 鉛バッテリーを外すと記憶が消去され初期状態にもどりますので、明るさ調節をやり直す必要があります。
マルチインフォメーション ディスプレイ

(1) マルチインフォメーションディスプレイ
(2) 表示切替えノブ
(3) トリップノブ
- エンジンスイッチを ON にすると、マルチインフォメーションディスプレイに少しの間、次のメッセージが表示されます。またそのあと各表示位置に、次の表のいずれかが表示されます。

54P000256
| 表示位置 | 表示される内容 |
| (A) | → 1-43ページ(時計(時刻の調整)) |
| (B) | → 3-62ページ(ALLGRIP(4WD)モード表示(4WD車のみ)) |
| (C) | → 3-62ページ(外気温) |
| (D) | → 3-69 ページ(マルチインフォメーションディスプレイのメッセージ)→ 3-62ページ(燃費、航続可能距離、平均車速) |
| (E) | → 3-65ページ(セレクトリバー位置/ギヤポジション/Mモード表示) |
| (F) | → 3-65ページ(トリップメーター) |
| (G) | → 3-65ページ(オドメーター) |
√m アドバイス
メッセージの種類によっては、エンジ
ンスイッチがACまたはのOFF
ときでも表示される場合があります。
ALLGRIP(4WD)モード表示(4WD車のみ)
タイプ別装備
エンジンスイッチが ONO ときに、表示位置(B)に現在のALLGRIP(4WD)モードが表示されます。
→ 4-22 ページ (ALLGRIP (4WD) モードの切替え (4WD車のみ)
外気温
エンジンスイッチが ON のときに、表示位置(C)に外気温が°C単位で表示されます。
- 外気温が氷点下近くになると、次のメッセージが表示されます。路面が凍結しているおそれがありますので、とくに慎重に運転してください。
→ 6-12ページ
(雪道を走行するとき)

61M0242
√m アドバイス
停車中や低速走行中に外気温が上昇すると、センサーがエンジンの熱の影響を受けていると判断して値を更新せず、正しい外気温を表示できない場合があります。
燃費、航続可能距離、平均車速
メッセージがない場合は、エンジンスイッチが ON のときに、表示位置
(D) に次のいずれかが表示されます。また、表示切替えノブを押すごとに、番号の順に表示が切替わります。
①瞬間燃費
②平均燃費
③航続可能距離
④平均車速
⑤表示なし
- ⑤表示なしのときに表示切替えノブを押すと、①瞬間燃費にもどります。
警告
走行中は、表示の切替え操作をしないでください。操作に気を取られて、思わぬ事故につながるおそれがあります。
√m アドバイス
- 表示は、スイッチから手を離したときに切替わります。
- 表示される次の値は目安です。実際とは異なる場合があります。
①瞬間燃費
②平均燃費
③航続可能距離 - 走行中にメーター内のエンジン警告灯が点灯すると、燃費や航続可能距離が正しく表示されない場合があります。
→ 1-25ページ(エンジン警告灯)
■ 瞬間燃費

61M0243
走行中の瞬間燃費が表示されます。
アドバイス
- 停車中は値が表示されません。
- 最大表示値は 30 です。下り坂などで燃料カット制御が作動しているときでも、それ以上の値は表示されません。
- 燃費が大きく変化する走行をすると、表示に遅れが発生します。
平均燃費

61M0244
表示をリセットしてからの平均燃費が表示されます。
アドバイス
- リセット後しばらくは、値が表示されません。
- 鉛バッテリーを外すと、平均燃費の表示はリセットされます。
- リセット方法は、セッティングモードで次の3つから選択できます。
→ 3-66ページ(セッティングモード)
〔給油連動〕
給油するごとに自動的にリセットされます。
アドバイス
給油量が少ないと、自動的にリセットされない場合があります。
(TRIP A連動)
トリップメーター[A]のリセットと連動してリセットされます。
→ 3-65ページ
(トリップメーター (区間距離計))
(非連動) (工場出荷時)
平均燃費の表示中に表示切替えノブを長押しするとリセットされます。
√m アドバイス
手動によるリセットは、「給油連動」、「Trip A連動」を選択しているときでも可能です。
■ 航続可能距離
—代表例—

61M0245
現在の燃料残量で走行できるおよその距離が表示されます。
- 航続可能距離は過去の平均燃費をもとに算出される目安であるため、表示される距離を実際に走行できるとは限りません。
給油すると表示が更新されます。ただし、給油量が少ないと、表示が更新されない場合があります。
√m アドバイス
- 算出に使用される過去の平均燃費は、表示される平均燃費とは異なります。
- 鉛バッテリーを外すと過去の平均燃費の記憶が消去されますので、外す前までとは異なる値が表示される場合があります。
- エンジンスイッチをONのままにして給油すると、正しい値が表示されない場合があります。
- 次のような場合は値が表示されません。
・バッテリー接続後しばらくの間
→ 1-24ページ(燃料残量警告灯)
平均車速
—代表例—

61M0246
表示をリセットしてからの平均車速が表示されます。
- リセットするときは、平均車速の表示中に表示切替えノブを長押しします。
- 表示は目安です。実際の速度とズレがあります。
√m アドバイス
- リセット後しばらくは、値が表示されません。
- 鉛バッテリーを外すと、平均車速の表示はリセットされます。
セレクトレバー位置/ギヤポジション/Mモード表示
—代表例—


(1) セレクトレバー位置表示
(2) ギヤポジション表示
(3) Mモード表示
エンジンスイッチがONのときに、表示位置(E)に走行状況にあわせて表示されます。
■ セレクトレバー位置表示
セレクトレバーの位置が表示されます。 (マニュアルモード時を除く)
→ 4-12ページ
(セレクトレバーの各位置のはたらき)
■ ギヤポジション/
M(マニュアル)モード表示
マニュアルモードのときに、M モード表示と現在のギヤポジションが表示されます。
→ 4-14ページ
(マニュアルモードの使いかた)
トリップメーター (区間距離計)
エンジンスイッチがONのときに、表示位置(F)に、リセット後の走行距離がkm単位で表示されます。(次にリセットするまで距離計測は継続されます)
- Aおよび Bの2種類の走行距離を同時に計測できます。
<使いかたの例>
A:出発時にリセットして、出発後の距離を計測
B:給油時にリセットして、給油後の距離を計測
- リセットするときは、表示が「0.0」になるまでトリップノブを長押しします。
√m アドバイス
トリップメーターの最大値は 9999.9 で、そのあと 0.0 にもどります。(距離計測は継続されます)
オドメーター(積算距離計)
エンジンスイッチがONのときに、表示位置(G)に新車時(またはメーター交換時)からの走行距離の累計が km 単位で表示されます。(リセットはできません)
セッティングモード
セッティングモードでは、次の内容ができます。
- 平均燃費のリセット方法切替え
- アンサーバック機能の車外ブザーによる合図の設定切替え
- 足元照明の設定切替え
- レーンチェンジ機能の設定切替え
- セキュリティアラームのモード設定切替え
- IS(アイドリングストップ)空調設定切替え
- 設定の初期化(工場出荷状態にもどす)
■ セッティングモードへの切替えのしかた
切替えは、エンジンスイッチがONのときの停車中にできます。(走行中はできません)
- 平均燃費または平均車速の表示中にセッティングモードにすると、同時に現在の値がリセットされてしまいます。リセットしたくないときは、先に表示切替えノブを短押ししてほかの表示に切替えてください。
→ 3-62ページ
(燃費、航続可能距離、平均車速)
- 表示切替えノブを 3 秒以上長押しし す。マルチインフォメーションディス プレイ全体がセッティングモードに切 替わります。
—代表例—

61M0302
■ セッティングモードの終了のしかた
表示切替えノブをまわして「戻る」を選択し、ノブを短押しします。
- 次のような操作でも終了できます。
・エンジンスイッチを ACCまたは OFF にする
・走行を開始する
■ 平均燃費のリセット方法切替え
→ 3-63ページ(平均燃費)
1 セッティングモードに切替えます。
2 表示切替えノブを左右にまわして、「燃費リセット方法選択」を選択します。ノブを短押しすると、次に進めます。
3 ノブを左右にまわして、「給油連動」、「TRIPA 連動」、「非連動」からリセット方法を選択します。ノブを短押しすると、切替えが完了します。
√m アドバイス
現在選択されているリセット方法は、文字が枠で囲まれて表示されます。
■ アンサーバック機能の車外ブザーによる合図の設定切替え
→ 3-9ページ(アンサーバック機能)
1 セッティングモードに切替えます。
2 表示切替えノブを左右にまわして、「ドアロック設定」を選択します。ノブを短押しすると、次に進めます。
3 ノブを左右にまわして、「車外ブザー設定」を選択します。ノブを短押しすると、次に進めます。
4 ノブを左右にまわし(ブザーあり)または「OFF」ブザーなし)を選択します。ノブを短押しすると、切替えが完了します。
√m アドバイス
現在選択されている設定は、文字が枠で囲まれて表示されます。
■ 足元照明の設定切替え
1 セッティングモードに切替えます。
2 表示切替えノブを左右にまわして、「ライト設定」を選択します。ノブを短押しすると、次に進めます。
3 ノブを左右にまわして、「車外ブザー設定」を選択します。ノブを短押しすると、次に進めます。
4 ノブを左右にまわして、次の3つからお好みの設定を選択します。
(OFF)
点灯しません。
(ドア連動) (工場出荷時)
室内灯スイッチがDOOR位置にあるときと同様に点灯します。(アンサーバック機能の設定切替え時の室内灯 2回点滅を除く)
(イルミ連動)
・ヘッドライトや車幅灯が点灯している間、点灯します。
- 室内灯スイッチがDOOR位置にあるときと同様に点灯します。(アンサーバック機能の設定切替え時の室
て、内灯2回点滅を除く)
→ 5-17ページ(室内灯)
→ 3-9ページ(アンサーバック機能)
5 ノブを短押しすると、切替えが完了します。
アドバイス
現在選択されている設定は、文字が枠で囲まれて表示されます。
■ レーンチェンジ機能の設定切替え
→ 3-76ページ(レーンチェンジ機能)
1 セッティングモードに切替えます。
2 表示切替えノブを左右にまわして、「ライト設定」を選択します。ノブを短押しすると、次に進めます。
3 ノブを左右にまわして、「レーンチェンジ設定」を選択します。ノブを短押しすると、次に進めます。
4 ノブを左右にまわし
(点滅あり)または「OFF」(点滅なし)を選択します。ノブを短押しすると、切替えが完了します。
√m アドバイス
現在選択されている設定は、文字が枠で囲まれて表示されます。
3
■ セキュリティアラームのモード設定切替え
→ 3-15ページ
(セキュリティアラーム (警報装置))
1 セッティングモードに切替えます。
2 表示切替えノブを左右にまわして、「盗難防止機能設定」を選択します。ノブを短押しすると、次に進めます。
3 ノブを左右にまわして、「モード選択」を選択します。ノブを短押しすると、次に進めます。
4 ノブを左右にまわして、「A モード」(警報なし)または「D モード」(警報あり)を選択します。ノブを短押しすると、切替えが完了します。
√m アドバイス
現在選択されている設定は、文字が枠で囲まれて表示されます。
■ 「PS N(アイドリングストップ) 空調設定切替え
→ 4-66ページ
(アイドリングストップ空調設定)
1 セッティングモードに切替えます。
2 表示切替えノブを左右にまわして、「IS空調設定」を選択します。ノブを短押しすると、次に進めます。
3 ノブを左右にまわして、次の3つからお好みの設定を選択します。
(標準)
工場出荷時の設定です。
〔燃費優先〕
標準に対して空調によるアイドリングストップ条件が緩和され、エンジン自動停止にななりやすく、自動停止時間も長くなります。
(快適優先)
標準に対して空調によるアイドリングストップ条件が厳しくなり、エンジンが自動停止しにくく、自動停止時間も短くなります。
4 ノブを短押しすると、切替えが完了します。
■ 設定の初期化
工場出荷時の設定にもどせます。
- 平均燃費のリセット方法 …非連動
- アンサーバック機能の車外ブザーによる合図の設定 …ON(ブザーあり)
- 足元照明の設定 …ドア連動
- レーンチェンジ機能の設定 …ON(点滅あり)
- IS(アイドリングストップ)空調設定 …標準
- セキュリティアラームのモード設定 …Dモード(警報あり)
1 セッティングモードに切替えます。
2 表示切替えノブを左右にまわして、「工場出荷状態」を選択します。ノブを短押しすると、次に進めます。
3 ノブを左右にまわして、「YES」を選択します。ノブを短押しすると「successful」と表示され、工場出荷状態にもどります。 「NO」を選択してノブを短押しすると、初期化を途中でやめることができます
√m アドバイス
鉛バッテリーを外すと、平均燃費のリセット方法が工場出荷時の設定にもどりますので、設定切替えをやり直す必要があります。
マルチインフォメーション ディスプレイのメッセージ
システムの異常など、お知らせしたい情報があると、メッセージが表示されます。
- メッセージの種類によっては、同時にメーター内のマスターウォーニングが点滅したり、室内ブザーが鳴ったりする場合があります。
- メッセージが表示されたときは、その指示にしたがってください。
√m アドバイス
- メッセージの要因が解消されると、表示が消えます。
- メッセージの表示中に、別のメッセージが追加されると、割り込み表示されます。そのあとは、約5秒ごとに表示が切替わります。
- メッセージが表示されているときに、表示切替えノブを2秒以上長押しすると、もとの画面にもどります。ただし、メッセージの種類によっては、要因が解消されるまでは、約5秒後にふたたび表示される場合があります。
■ マルチインフォメーションディスプレイのメッセージ一覧
下記機能の作動中は、次の表以外のメッセージが表示される場合があります。
4WD
→ 4-22ページ(ALLGRIP(4WD)モードの切替え(4WD車のみ))

| メッセージ | マスターウォーニング | ブザー説明 | |
(停車中は※) | (走行中のみ)点滅 | 室内ブザー | いずれかのドアが完全に閉まっていません。完全に閉まっていないドアが表示されます。安全な場所に停車して、ドアを完全に閉めてください。→1-28ページ(半ドア警告灯) |
| ポーン(1回) | |||
(※) | 消灯 | なし | 電源の状態がACOときに表示されます。→4-5ページ(電源の切替えのしかた) |
![]() | 消灯 | なし | ブレーキペダルを踏んでいます。エンジンをかけるときは、エンジンスイッチを押してください。→4-7ページ(エンジンのかけかた) |
![]() | 消灯 | なし | 次の状況でエンジンスイッチを押しています。セレクトレバー位置がN以外ブレーキペダルを踏んでいないエンジンをかけるときは、メッセージの指示にしたがってください。→4-7ページ(エンジンのかけかた) |
※印のメッセージは、要因が解消されない場合でも、一定時間がすぎると消えます。
| メッセージ | マスターウォーニング | ブザー説明 |
![]() | 消灯 | なしセレクトレバー位置が 以外でエンジンスイッチを押しています。●エンジンをかけるときは、メッセージの指示にしたがってください。→ 4-7ページ(エンジンのかけかた) |
![]() | [IMAGE]点滅 | 室内ブザーハンドルロックに異常が考えられます。● スズキサービス工場で点検を受けてください。→ 4-10 ページ(エンジンイッチをもどすときは) |
| ● ポーン(1回) | ||
![]() | [IMAGE]点滅 | 室内ブザーキーレスプッシュスタートシステムに異常が考えられます。● スズキサービス工場で点検を受けてください。→ 4-4 ページ(キーレスプッシュスタートシステム) |
| ● ポーン(1回) | ||
![]() ![]() | [IMAGE]点滅 | 室内/車外ブザー携帯リモコンが車内にない、またはリモコンの電池切れが考えられます。● リモコンを車内にもどすか、リモコンをエンジンスイッチに当ててください。→ 4-6 ページ(携帯リモコン車外持ち出し警告)→ 4-7ページ(エンジンのかけかた) |
| (条件により)●ピー、ピー(約2秒間) |
| メッセージ | マスターウォーニング | ブザー説明 | |
![]() | 点滅 | 室内ブザー | ヘッドライトや車幅灯が点灯しています。ライトを消してください。→3-75ページ(ライト忘れ警告ブザー)消 |
| ピーパー | |||
(※) | 消灯 | なし | 電源の状態がONのときに表示されます。→4-5ページ(電源の切替えのしかた) |
(※) | 消灯 | 室内ブザー | 燃料の残量が少なくなっています。すみやかに給油してください。→1-19ページ(警告灯・表示灯の見かた) |
| ポーン(1回) | |||
![]() | 点滅 | 室内ブザー | ハンドルロックが解除されていません。ハンドルを左右に軽く動かしながら、エンジンスイッチを押してください。→4-10ページ(ハンドルロック未作動警告ブザー) |
| ポーン(1回) | |||
![]() | 消灯 | なし | 路面が凍結しているおそれがあります。とくに慎重に運転してください→6-12ページ(雪道を走行するとき) |
※印のメッセージは、要因が解消されない場合でも、一定時間がすぎると消えます。
| メッセージ | マスターウォーニング | ブザー説明 | |
![]() | 消灯 | なし | 携帯リモコンの電池切れが近いです電池を交換してください→ 6-8ページ(携帯リモコンの電池交換) |
| ESP ESPシステム要点検 | 点滅 | 室内ブザー | ESP®のシステムに異常が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。→ 4-41ページ(ESP®装備車の取扱い) |
| ポーン(1回) | |||
| ESP ヒルホールド機能停止中 | 点滅 | 室内ブザー | ヒルホールドコントロールのシステムに異常が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。→ 4-44 ページ(ヒルホルドコントロール) |
| ポーン(1回) | |||
| BCM BCMシステム要点検 | 点滅 | 室内ブザー | このメッセージが表示されたら、スズキサービス工場で点検を受けてください |
| ポーン(1回) | |||
ライトスイッチ
ライトの点灯・消灯
エンジンスイッチの位置に関係なく使用でき、ライトスイッチのツマミ(1)をまわすと次のように点灯・消灯します。

| ライトスイッチの位置 | ヘッドライト(前照灯) | 車幅灯、尾灯、番号灯 |
| ≡D | 点灯 | |
| ヨロセ | 消灯 点灯 | |
| AUTO 自動点灯・消灯 (※) | ||
| OFF 消灯 | ||
※オートライトシステムは、エンジンスイッチが ON のときだけ作動します。
注記
エンジン停止中に、長時間点灯させないでください。鉛バッテリーがあがる原因となります。
√m アドバイス
ヘッドライトや車幅灯が点灯している間は、メーター内のライト点灯表示灯が点灯します。
→ 1-19ページ
(警告灯・表示灯の見かた)
■ オートライトシステム
エンジンスイッチが ON ときに使用でき、車外の明るさに応じてヘッドライトや車幅灯が自動的に点灯・消灯します。
エンジンスイッチを AGまたは
OFF にすると、自動的に消灯します。
- ライトスイッチのツマミを AUTO の位置にまわすと、次のように点灯・消灯します。
| 車外の明るさ | ヘッドライト(前照灯) | 車幅灯、尾灯、番号灯 |
| 明るいとき | 消灯 | |
| 薄暗いとき | 消灯 | 点灯 |
| 暗いとき | 点灯 | |
注記
AUTO 位置のままエンジンスイッチを ON にしていると、エンジンがかかっていなくても、車外が暗くなるとともにライトや車幅灯が点灯します。そのまま長時間点灯させると、鉛バッテリーがあがる原因となりますのでご注意ください。
√m アドバイス
オートライトセンサー(2)の上や周囲にものを置いたり、ガラスクリーナーなどを吹きかけたままにしたりしないでください。センサーの感度が低下し、正常に点灯・消灯しなくなります。

54PJ000040
■ LEDイルミネーションランプ
フロントフォグランプの外側にあります。
- 車幅灯が点灯している間、点灯します。
ライト消し忘れ警告ブザー
ヘッドライトや車幅灯の消し忘れを防止するため、次のようなときに運転席ドアを開けると、室内ブザーが“ピー——”と連続して鳴ります。
- エンジンスイッチを OFF にしたあとも、ライトや車幅灯が点灯している
ライトおよび車幅灯を消すと、室内ブザーは止まります。
ライトの上向き、下向きの切替え
ヘッドライトを上向き(ハイビーム)に切替えると、遠くまで照らすことができます。
- ライトが点灯しているときに、レバー(1)を車の前方向に押すと上向きになります。もとの位置にもどすと、下向きになります。
- ライトスイッチの位置に関係なく、レバーを手前に引くと、引いている間、上向きにライトが点灯します。(2)
- ライトを上向きにすると、メーター内のヘッドライト上向き(ハイビーム)表示灯が点灯します。
→ 1-19ページ
(警告灯・表示灯の見かた)

61M039
- 上図のスイッチは代表例です。お車のタイプにより異なります。
アドバイス
対向車や先行車があるときは、ライトを下向きにしてください。
フォグランプスイッチ
タイプ別装備
ヘッドライトや車幅灯を点灯しているときに使用でき、雨や霧などで視界が悪いときに使用します。
- スイッチを押すとフォグランプが点灯し、スイッチ内の表示灯(1)が点灯します。 もう一度押すと消灯します。

54PJ000041
注記
鉛バッテリー保護のため、視界が良くなったらすみやかにスイッチを切ってください。
方向指示器スイッチ
エンジンスイッチが ON のときに使用できます。
右折・左折をするとき
左折時:レバー(1)を押し上げます。 右折時:レバーを押し下げます。
- 同時に方向指示器とメーター内の方向指示器表示灯が点滅します。 - ハンドルをもとにもどすと、レバーが自動的にもどり、方向指示器と表示灯が消灯します。

- 上図のスイッチは代表例です。お車のタイプにより異なります。
アドバイス
ハンドルを切る角度が小さいと、レバーが自動的にもどらないことがあります。レバーを手でもどしてください。
車線変更をするとき
レバーを車線変更しようとする方向に軽く押さえます。
- 押さえている間だけ、方向指示器と表示灯が点滅します。
■ レーンチェンジ機能
操作したレバーをすぐもどしても、方向指示器と表示灯が3回点滅します。
- マルチインフォメーションディスプレイのセッティングモードで、レーンチェンジ機能を停止することができます。
→ 3-67ページ
(レーンチェンジ機能の設定切替え)
- 設定の切替え(カスタマイズ)をすると、点滅回数を変更(1 回~ 4 回)きます。設定の切替えについては、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
非常点滅表示灯スイッチ
エンジンスイッチの位置に関係なく使用できます。故障などでやむをえず路上駐車するときや非常時に使用します。
- スイッチを押すと、すべての方向指示器とメーター内の方向指示器表示灯が点滅します。
- もう一度押すと消灯します。

エンジン停止中に長時間点滅させないでください。鉛バッテリーがあがる原因となります。
ワイパー/ウォッシャースイッチ
エンジンスイッチが ON のときに使用できます。
注意
寒冷時は、ガラス面に吹きつけたウォッシャー液が凍結して、視界が悪くなることがあります。ガラス面をデフロスターで暖めてから、ウォッシャー液を噴射してください。
→ 5-8ページ
(デフロスタースイッチ)
注記
- ウインドーが乾いているときは、ウインドーをウォッシャー液で濡らしてからワイパーを動かしてください。空ぶきするとガラス面やワイパーブレード(ゴム部)に傷がつくおそれがあります。
- ワイパーブレードがガラスにはりついているときは、ワイパーを作動させないでください。ブレード部(ゴムの部分)が傷ついたり、ワイパーが故障したりするおそれがあります。
- ウォッシャー液が十分に出ないときは、ウォッシャースイッチを切ってください。ウォッシャーポンプが故障する原因となります。
■ ワイパーが作動中に停止したときは
積雪などでワイパーに大きな負荷がかかる状態が続きワイパーモーターの温度があがると、モーターを保護するためにブレーカーが作動してワイパーが停止します。次の手順で対処してください。
1 安全な場所に停車し、エンジンスイッチを AG または OFF にします。
2 ワイパースイッチをOFFにします。
3 ワイパーの作動をさまたげる積雪などの障害物を取り除きます。
4 しばらくしてモーターの温度が下がると、ブレーカーが自動復帰してワイパーの使用が可能となります。
- しばらく待ってもワイパーが使用できない場合は、別の原因が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。
フロントワイパースイッチ
レバー(1)を上下に操作します。

| MIST | レバーを押し上げている間作動 |
| OFF 停止 | |
| AUTO 自動 | 作動 |
| LO 低速作動 | |
| HI 高速作動 |
√m アドバイス
レバーを OFF から AUTO に操作したときは、ワイパーが1回作動したあと、自動作動になります。
■ オートワイパーシステム
ワイパースイッチを AUTO 位置にしていると、次の状況に応じてワイパーが自動で作動します。
- フロントガラスの上部にあるレインセンサーが感知した雨の程度(雪やそのほかの液体、ほこりなどを含む)
- 車速

(2) レインセンサー
(オートワイパーの作動の目安)
| 雨の程度 作動状態 | |
| なし 停止 | |
| 小雨 間欠作動 | |
| 普通の雨 低速作動 | |
| 大雨 高速作動 | |
次のような場合は故障が考えられます。 スズキサービス工場で点検を受けてください。
- 雨の程度が変化しても、オートワイパーの作動が変化しないとき
- 雨や雪が降っていても、オートワイパーが作動しないとき
(レインセンサーの感度調節)
リングをまわします。

(3) リング
| リング位置 | 感度 |
| (4) +側 | 敏感(雨に反応しやすい) |
| (5) -側 | 鈍感(雨に反応しにくい) |
注意
- ワイパースイッチが AUTO 位置でエンジンスイッチを ON はしているときは、次のことをお守りください。守らないと、不意にワイパーが作動することがあり、けがのおそれがあります。また、ワイパーが故障する原因となります。
- フロントガラスのセンサー部に触れたり、布などでふいたりしない - フロントガラスやセンサーに衝撃をあたえない
- 自動洗車機を使うときや、フロントガラスのお手入れをするときは、ワイパースイッチを OFF にしてください。
アドバイス
次のような状況では、レインセンサーが雨や雪を正確に感知できず、正常に作動しない場合があります。
- フロントガラスのセンサー部に、雨や雪が当たらないとき、もしくは当たっても感知しにくい種類の雪のとき
- センサー部に、泥や氷などの異物が付着しているとき
- ワイパーを作動させる前からフロントガラスに雨滴が付着しているとき
- センサーの温度が炎天下で80℃以上のとき、または寒冷時で-10℃以下のとき
- フロントガラスに撥水加工をしているとき(雨滴が流れやすいため雨量が多いと判断し、作動回数が多くなる場合があります)
- フロントガラスにステッカーやラベルなどを貼って、センサーを覆っているとき
- ワイパーブレードのゴム部が傷ついているとき
■ オートワイパーシステムの設定切替え
設定の切替え(カスタマイズ)をすると、AUTO位置での作動を次のように変更できます。設定の切替えについては、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
(セミオートモード)
間欠作動、低速作動、高速作動のいずれかの作動をします。(停止しません)
(間欠ワイパーモード)
間欠作動だけします。作動間隔は、リングで調節できます。
(フルオートモード) (工場出荷時)
停止、間欠作動、低速作動、高速作動のいずれかの作動をします。
フロントウォッシャースイッチ
レバー(1)を手前に引くと、ウォッシャー液が噴射されワイパーが数回動きます。

61M0332
リヤワイパー/ウォッシャー スイッチ
ツマミ(1)をまわすと、リヤワイパー/ウォッシャーが次表のように作動します。

61M0351
| 位置 | ワイパー ウォ | ッシャー |
(上側) | ツマミをまわしている間作動 | |
| ON | 連続作動 停止 | |
| INT | 間欠作動 停止 | |
| OFF | 停止 | |
(下側) | ツマミをまわしている間作動 | |
ホーンスイッチ
エンジンスイッチの位置に関係なく使用できます。ハンドルのホーンマークがついている部分を押すと、ホーンが鳴ります。

51K0187
リヤデフォッガースイッチ
エンジン回転中、またはアイドリングストップシステム装備車のエンジン自動停止中に使用でき、バックウインドーガラスの内側のくもりを取ります。
→ 4-58ページ
(アイドリングストップ システム)
- スイッチを押すとバックウインドーガラスが暖められて、スイッチ内の表示灯(1)が点灯します。 もう一度押すとスイッチが切れます。
- ドアミラーヒーター装備車では、同時にドアミラーも暖められ、ミラーについたくもりを取ります。
→ 3-24ページ
(ドアミラーヒータースイッチ)
- 約 15 分連続で使用すると、自動的にスイッチが切れます。
- 使用中にエンジンスイッチを ACC または OFF にすると、エンジンを再始動しても自動的にスイッチは入りません。

54PJ000043
注記
- 鉛バッテリー保護のため、くもりが取れたらすみやかにスイッチを切ってください。また、雪を溶かしたり、雨水を乾燥させたりする目的で使用しないでください。
- バックウインドーガラスの室内側をふくときは、熱線や端子を傷つけないように、水を含ませたやわらかい布で熱線に沿ってふいてください。
√m アドバイス
エンジン停止中はスイッチが入りません。(アイドリングストップシステム装備車のエンジン自動停止中を除く)
4. 運転するときは
● エンジン始動・停止
エンジンスイッチの各位置のはたらき 4-2
イモビライザーシステム 4-3
キーレスプッシュスタートシステム 4-4
エンジンのかけかた 4-7
エンジンの止めかた 4-9
● パーキングブレーキ
パーキングブレーキの操作 4-11
● オートマチック車
セレクトレバーの操作 4-12
オートマチック車の特性 4-16
オートマチック車を運転するとき 4-17
オートマチック車の運転のしかた 4-18
● 4WD車
ALLGRIP(4WD)モードの切替え (4WD車のみ) 4-22
4WD車を運転するときは 4-28
● アダプティブクルーズコントロール
アダプティブクルーズコントロール 4-28
● ABS
ABS装備車の取扱い…… 4-37
ESP®
ESP®装備車の取扱い 4-41
- ヒルホールドコントロール
ヒルホールドコントロール 4-44
● ヒルディセントコントロール
ヒルディセントコントロール 4-45
運転するときは
● 運転支援機能
レーダーブレーキサポートII(RBSIII)……4-48
● アイドリングストップシステム
アイドリングストップシステム 4-58
エンジンスイッチの各位置のはたらき

54PJ000044
4
| エンジンスイッチの位置(※1) | エンジンの状態 | はたらき |
| OFF | 停止 | 駐車するときの位置です。エンジンスイッチをOFFにもどして、いずれかのドアを開閉すると、ハンドルロックがかかります。 |
| ACC | 停止 | エンジンをかけずにドアミラーやオーディオまたはナビゲーション、アクセサリーソケットなどの電装品を使用するときの位置です。(※2) |
| ON | 停止 | エンジンをかけずにパワーウインドーやワイパーなどの電装品を使用するときの位置です。(※2) |
| 回転中 | すべての電装品が使えます。通常運転中の状態です。 | |
| START | 始動 | エンジンを始動するときの位置です。→ 4-7ページ(エンジンのかけかた) |
※1 エンジンスイッチ位置の切替えについては、4-4 ページの「キーレスプッシュスタートシステム」をお読みください。
※2 マルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示されます。
→3-70ページ
(マルチインフォメーションディスプレイのメッセージ一覧)
注記
エンジンを止めているときは、エンジンスイッチを ACまたは ON したままにしないでください。また、その状態で長時間ナビゲーション、またはオーディオなどを使用しないでください。鉛バッテリーがあがる原因となります。
√m アドバイス
- ハンドルロックは通常、エンジンスイッチを OFから または ON にしたときに解除されます。
- 強い電波やノイズの影響を受けると、マルチインフォメーションディスプレイに「リモコンを検知できません」と表示され、電源の切替えやエンジンの始動ができない場合があります。
ハンドルロックが解除できないときは
エンジンの始動ができません。ハンドルを左右に軽く動かしながら、エンジンスイッチを押してください。

イモビライザーシステムは盗難防止のため、携帯リモコンが電波で車両と通信することによって、あらかじめ登録されたリモコン以外ではエンジンを始動できないようにするシステムです。
イモビライザー警告灯

64L30690
メーター内にあります。
→ 1-19ページ
(警告灯・表示灯の見かた)
- エンジンの始動が可能な場合は、エンジンをかけるときに、約 2 秒間点灯したあと消灯します。点滅または約 5 秒間点灯すると、エンジンがかからない場合があります。携帯リモコンの場所を確認し、エンジンスイッチをOFFにもどしてから、操作をやり直してください。
→ 4-3ページ(イモビライザー警告灯)
- 携帯リモコン車外持ち出し警告が作動したときにも点滅します。
→ 4-6ページ
(携帯リモコン車外持ち出し警告)
キーレスプッシュスタート システム
所持している携帯リモコンが「車内の作動範囲」(4-4 ページ参照)に入っていると、エンジンスイッチによる始動および電源の切替えが可能となります。 また、そのほかに次の機能があります。
- キーレスエントリー → 3-8ページ(キーレスエントリー)
- リクエストスイッチによるドアの施錠・解錠
→ 3-10ページ(携帯リモコン)
- イモビライザー(車両盗難防止装置)
→ 4-3ページ
(イモビライザーシステム)
エンジン始動/電源切替え/ 携帯リモコン車外持ち出し警告の作動範囲(車内)
「車内の作動範囲」(1)は、インパネの上や荷室などを除く車室内です。

- 「車内の作動範囲」に携帯リモコンがあっても、次のような状況にあるとリモコンが検知されず、エンジン始動や電源切替えができない場合があります。また、携帯リモコン車外持ち出し警告が作動する場合があります。
・携帯リモコンの電池が消耗している
- 携帯リモコンが強い電波やノイズの影響を受けている
・携帯リモコンが金属製のものと接していたり、覆われたりしている
- 携帯リモコンが奥まったところや収納スペースなどにある
→ 5-20 ページ(ドリンクホルダー・収納スペース)
- 携帯リモコンがメーターの手前やサンバイザー、床にある
アドバイス
- 「車内の作動範囲」に携帯リモコンがなくても、次のような状況にあるとリモコンが検知され、エンジン始動や電源切替えができる場合があります。また、携帯リモコン車外持ち出し警告が作動しない場合があります。
・車外に携帯リモコンがあっても、ドアに近づきすぎている
- 携帯リモコンがインパネの上や荷室にある
電源の切替えのしかた
エンジンをかけずに電装品の使用やメーターの確認をしたいときは、次のようにしてエンジンスイッチの位置を切替えます。
なお、この切替えのことを「電源の切替え」といいます。
1 携帯リモコンを所持して運転席にすわります。
2 ブレーキペダルを踏まずにエンジンスイッチ(1)を押します。

82K254
- 押すごとに次のようにエンジンスイッチの位置が切替わります。

flowchart
graph TD
A["シフトPの時"] --> B((オーディオ))
B --> C["ONA"]
C --> D["シフトP以外の時"]
D --> B
61M0304
アドバイス
- セレクトレバーが P 以外に入っていると、OFEはもどせません。
- セレクトレバーの故障などで、エンジンスイッチを OREもどせないことがあります。
→ 4-10 ページ (エンジンスイッチをもどすときは)
■
マスターウォーニング)
が点滅して電源が切替わらないときは
携帯リモコンが「車内の作動範囲」(4-4 ページ参照)で検知されていないことが考えられます。運転者は携帯リモコンを身につけ、操作をやり直してください。それでも切替わらないときは、携帯リモコンの電池切れのおそれがあります。次の手順で切替えてください。
1 ブレーキペダルを踏まずにエンジンスイッチ(1)を押します。
2 メーター内の ⚠(マスターウォーニング) が点滅している約 10 秒以内に、携帯リモコン (2) の先端 (ロックスイッチ側) をエンジンスイッチに約2秒間当てます。
- マスターウォーニング)の点滅中に、イモビライザー警告灯が約5秒間点灯します。

71L40040
※前記の手順を行なっても切替わらないときは、鉛バッテリーあがりなどの別の原因が考えられます。スズキ販売店またはスズキ代理店にご連絡ください。
アドバイス
- 設定の切替え(カスタマイズ)をすると、携帯リモコン検出範囲外警告ブザー(室内ブザー)を1回鳴らすことができます。設定の切替えについては、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。 - 携帯リモコンの電池切れが近いと、エンジンスイッチをONにしたときに、マルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示されます。
→ 3-12ページ
(携帯リモコン電池消耗警告)
→ 6-8ページ
(携帯リモコンの電池交換)
携帯リモコン車外持ち出し警告
次のような場合、室内/車外ブザーが約2秒間断続的に鳴るとともに、メーター内のイモビライザー警告灯およびマスターウォーニングが点滅し、携帯リモコンの車外持ち出しを警告します。
- エンジン回転中、またはエンジンスイッチがACまたは位置にある状態で、いずれかのドアを開け、そのあとすべてのドアを閉めたときに携帯リモコンが車内にない場合
- エンジンスイッチがACCまたは ON 位置にある状態で、エンジンを始動しようとしたときに携帯リモコンが車内にない場合

(1) イモビライザー警告灯(点滅)
(2) マスターウォーニング(点滅)
警告が作動したときは、すみやかに携帯リモコンを車内にもどしてください。
- 警告の作動中は、エンジンの再始動ができません。
- イモビライザー警告灯の点滅は、通常、携帯リモコンが車内にもどってきてから少しすると消灯します。消灯しない場合は、一度エンジンスイッチをOFFにもどしてから再操作してください。
アドバイス
携帯リモコンは運転者が所持し、管理してください。
エンジンスイッチ照明
- 運転席ドアを開けると点灯します。運転席ドアを閉めると約 15 秒間点灯し、徐々に減光しながら消灯します。
- ヘッドライトや車幅灯が点灯している間、点灯します。ライトを消すと消灯します。

82K253
アドバイス
鉛バッテリー保護のため、次の条件をすべてみたすと、自動的に消灯します。 (バッテリーセーバー機能)
- ヘッドライトや車幅灯が消灯
- 運転席ドアを開けたまま約 15 経過
エンジンのかけかた
2-10 ページの「エンジンをかけるときは」もあわせてお読みください。
√m アドバイス
- ヘッドライトやエアコンなどのスイッチを切った方が、エンジンはかかりやすくなります。
- ハンドルロックが解除できなくて、エンジンの始動ができない場合があります。
→ 4-3 ページ(ハンドルロックが解除できないときは)
1 パーキングブレーキ(1)がしっかりかかっていることを確認します。

2 セレクトレバーが P になっていることを確認します。

71L20010
3 右足でブレーキペダル(2)をしっかり踏み続けます。
- アクセルペダル(3)は踏まないでください。

64L40060
4 メーター内のマルチインフォメーションディスプレイに「スタートスイッチを押して下さい」が表示されたら、エンジンスイッチ(4)を押します。エンジンがかかったら、スターターは自動的に停止します。
- エンジンがかからなくても、スターターはしばらくすると自動的に停止します。自動停止後またはシステム異常時は、エンジンスイッチを押している間だけ、スターターがまわります。

54M3095
■ マスターウォーニング) が点滅してエンジンがかからないときは
携帯リモコンが「車内の作動範囲」(4-4 ページ参照)で検知されていないことが考えられます。運転者は携帯リモコンを身につけ、操作をやり直してください。それでもエンジンがかからないときは、携帯リモコンの電池切れのおそれがあります。次の手順を行なってください。
1 セレクトレバーが P に入っていることを再確認し、ブレーキペダルをしっかり踏み続けます。
2 メーター内のマルチインフォメーションディスプレイに「スタートスイッチを押して下さい」が表示されたら、エンジンスイッチ(1)を押します。
③ メーター内の ⚠(マスターウォーニング) が点滅している約10秒以内に、携帯リモコン(2)の先端(ロックスイッチ側)をエンジンスイッチに約2秒間当てます。
- マスターウォーニング)の点滅中に、イモビライザー警告灯が約5秒間点灯します。また、マルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示されます。

71L40040
※前記の手順を行なってもエンジンがかからないときは、鉛バッテリーあがりなどの別の原因が考えられます。スズキ販売店またはスズキ代理店にご連絡ください。
√m アドバイス
- 設定の切替え(カスタマイズ)をすると、携帯リモコン検出範囲外警告ブザー(室内ブザー)を1回鳴らすことができます。設定の切替えについては、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
- 携帯リモコンの電池切れが近いと、エンジンスイッチをONにしたときに、マルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示されます。
→ 3-12ページ
(携帯リモコン電池消耗警告)
→ 6-8ページ
(携帯リモコンの電池交換)
エンジンの止めかた
エンジンを止めるときは
| 車両の状態 | エンジン停止方法 |
| 停車中 | エンジンスイッチを押す |
| 走行中(緊急時) | エンジンスイッチを3 連打以上、または秒以上長押しする |
2
警告
緊急時以外は、走行中にエンジンを止めないでください。
- ブレーキ倍力装置が働かないため、ブレーキペダルを踏むときに強い力が必要になります。
- パワーステアリング装置が働かないため、ハンドルが重くなります。
- 次の機能が作動しません。
• ABS
• ESP®
・レーダーブレーキサポートⅡ (RBSII)
・エマージェンシーストップシグナル (ESS)
注記
走行中にエンジンを止めると、オートマチックトランスミッションが損傷するおそれがあります。
- 停車中にエンジンを停止できないときは、エンジンスイッチを 3 連打以上、または 2 秒以上長押ししてください。この場合、システムの異常が考えられますので、スズキサービス工場で点検を受けてください。
エンジンスイッチをもどすときは
1 セレクトレバーを P に入れ、セレクトレバーのボタンから手を離します。
→ 4-12ページ
(セレクトレバーの操作)
2 エンジンスイッチを押して OFF にもどします。
- エンジンスイッチを OFFEもど していずれかのドアを開閉すると、 ハンドルロックがかかります。
- 誤操作防止のため、次のようなときはエンジンスイッチを OFFE もどせません。
- セレクトレバーの位置が P 以外
- セレクトレバーの位置が P に入っていても、セレクトレバーのボタンを押しているとき
→ 4-21ページ(駐車)
- セレクトレバーの故障などで、エンジンスイッチを OFFEもどせないことがあります。スズキサービス工場で点検を受けてください。なお、点検前には次の作業をしてください。
- 盗難を防ぐため、キー操作にてドアを施錠してください。(リクエストスイッチやキーレスエントリーでは施錠できません)
- 鉛バッテリーあがりを防ぐため、バッテリーのマイナス端子を外してください。(10mmスパナなどの市販工具が必要です)
■ エンジンスイッチもどし忘れ 警告ブザー
エンジンスイッチのもどし忘れを防止するためのブザーです。
- エンジンスイッチをACCにしたまま運転席ドアを開けると、室内ブザーが“ピー、ピー、”と断続的に鳴ります。
- セレクトレバーをP に入れ、セレクトレバーのボタンから手を離します。エンジンスイッチを2回押して OFFEもどすと、室内ブザーが止まります。
OFFEもどさないと、リクエストスイッチや携帯リモコンでドアが施錠できません。
■ ハンドルロック未作動警告ブザー
故障などで、エンジンスイッチを OFF にもどして、いずれかのドアを開閉してもハンドルがロックされない場合、運転席ドアを開けると、室内ブザーが “ピッ、ピッ、”と断続的に鳴ります。スズキサービス工場で点検を受けてください。
パーキングブレーキの操作
パーキングブレーキは後輪にかかります。駐車するときはパーキングブレーキをしっかりとかけてください。
駐車するときは
ボタン(1)を押さずにパーキングブレーキレバーをいっぱいに引き上げます。
解除するときは
- レバーを少し引き上げながら(①)レバー先端のボタン(1)を押し込み(②)、そのまま下まで完全におろします(③)。
- 坂道発進するときは、パーキングブレーキをかけたまま右足でアクセルペダルを慎重に踏み、車が動き出す感触を確認しながらパーキングブレーキを解除してください。

警告
パーキングブレーキを解除したときは、メーター内のブレーキ警告灯が消灯しているか確認してください。万一、パーキングブレーキをかけたまま走行した場合、ブレーキ装置が過熱してブレーキが効かなくなるおそれがあります。
→ 1-19ページ
(警告灯・表示灯の見かた)
■ パーキングブレーキ解除忘れ 警告ブザー
パーキングブレーキを解除し忘れたまま走行すると、室内ブザーが“ピピピッ、ピピピッ”と鳴り続けます。
警告
警告ブザーが鳴ったときは、ただちに安全な場所に停車し、パーキングブレーキを解除してください。走行中の解除は、操作に気を取られて思わぬ事故を起こすおそれがあります。
セレクトレバーの操作
セレクトレバーの各位置のはたらき

| P パーキング | 駐車するとき、エンジンを始動・停止するときの位置● 駆動輪(前輪)が固定されます。 |
| R リバース | 車を後退させるときの位置● 室内で警告ブザーが鳴り、運転者にセレクトレバーかR に入っていることを知らせます。 |
| N ニュートラル | エンジンの動力が伝わらない状態の位置● エンジンを始動できますが、安全のためP の位置で始動してください。 |
| D ドライブ | 通常走行の位置● 車の速度とアクセルペダルの踏み込み量により、自動的に変速され走行できます。 |
| M マニュアル | マニュアルモードで走行するときの位置● マニュアル感覚で走行したいとき、坂道や山間路を走行するときなどに使用します。→ 4-14ページ(マニュアルモードの使いかた) |
セレクトレバーの動かしかた

flowchart
graph TD
A["↑"] --> B["P"]
C["↑"] --> D["R"]
E["↑"] --> F["N"]
G["↑"] --> H["D"]
I["M"] --> J["M"]
K["↓"] --> L["↓"]
M["↓"] --> N["↓"]
71L40130

ブレーキペダルを踏み、ボタンを押したままセレクトレバーを動かします。


ボタンを押さずにセレクトレバーを動かします。


ボタンを押したままセレク トレバーを動かします。
注意
運転席および助手席にお乗りの方の乗車姿勢によってはひざなどが当たって、セレクトレバーを動かしてしまうことがあります。
注記
完全に停車させてから、セレクトレバーを R に入れてください。車が動いていると、トランスミッションが故障する原因となります。なお、トランスミッション保護のため、前進車速が約10km/h 以上のときは変速されません。(ニュートラルのまま)
アドバイス
の操作は、セレクトレバーのボタンを押さない習慣をつけてください。常にボタンを押して操作していると、間違ってP R Mへ入れてしまうおそれがあります。
■ シフトロックシステム
発進するときなどに、セレクトレバーの誤操作を防ぐシステムです。
- エンジンスイッチがONでブレーキペダルを踏んでいるときだけ、セレクトレバーをPからほかの位置に動かせます。
- エンジンスイッチがACC またはOFFのときは、ブレーキペダルを踏んでいても、セレクトレバーをPからほかの位置に動かせません。
- セレクトレバーのボタンを押してから、ブレーキペダルを踏まないでください。シフトロックが解除されないことがあります。
- 万一、エンジンスイッチをON にして、ブレーキペダルを踏んでもセレクトレバーをPからほかの位置へ動かせない場合、次のページの手順でシフトロックを解除してください。
この場合は、シフトロックシステムなどの故障が考えられます。ただちにスズキサービス工場で点検を受けてください。
警告
セレクトレバー可動部に飲み物などをこぼしたり、内部に異物が入ったりした場合、そのまま使用を続けるとシフトロックシステムが正常に機能しなくなるおそれがありますので、すみやかにスズキサービス工場で点検を受けてください。
注意
発進するときは、ブレーキペダルをしっかり踏んだままセレクトレバーを操作してください。
■ シフトロックの解除のしかた
シフトロックシステムの故障や鉛バッテリーあがりなどで、セレクトレバーを [P] からほかの位置へ動かせないときは、次の手順でシフトロックを解除します。
1 安全のため、パーキングブレーキをしっかりとかけ、ブレーキペダルを踏んだ状態にします。
2 セレクトレバーパネルにあるシフトロック解除ボタンを押しながら、セレクトレバーを操作します。

71L40141。
マニュアルモードの使いかた
AT 車は自動的に変速しますが、マニュアルモード(手動変速モード)にすると、任意に変速することができます。マニュアルモードにするときは、セレクトレバーを D から M に動かします。
- メーター内のマルチインフォメーションディスプレイに、M(マニュアル)モード表示(1)と現在のギャポジションが表示されます
- セレクトレバーをDからMに動かした直後のギヤポジションは、Dのときに自動的に選択されていたギヤポジションです。

- セレクトレバーをM に動かさなくても、走行中Dのままパドルシフトスイッチを手前に引くと、一時的にマニュアルモードにすることができます。
→ 4-16 ページ(一時的にマニュアルモードにするときは)
■ マニュアルモード時のシフト操作
ギヤポジションは、走行速度に応じて 1速から6速まで選択できます。
- エンジンおよびトランスミッション保護のため、シフト操作をしなくてもエンジンが高回転になると、自動的にシフトアップします。
- シフト操作をしなくても車のスピードが低下すると、自動的にシフトダウンし、停車するとギヤポジションは 1 になります。
- アクセルペダルを大きく踏み込むと、マニュアルモード時でもキックダウンすることがあります。
→ 4-16ページ (キックダウン)
シフトアップしたいとき
ハンドルの右側にあるパドルシフトスイッチ(+側)を手前に引きます。手を離すと、スイッチは自動的にもとの位置にもどります。

ハンドルの左側にあるパドルシフトスイッチ(一側)を手前に引きます。手を離すと、スイッチは自動的にもとの位置にもどります。

- 連続して変速したいときは、パドルシフトスイッチから手を離してから、スイッチを引き直す必要があります。スイッチを引いた状態のままでは、連続して変速できません。
- 左右のパドルシフトスイッチを同時に操作すると、変速しないことがあります。
■ マニュアルモードシフト警告
走行性能を確保するため、またはトランスミッションの保護のため、シフト操作をしても希望するギヤポジションに変速されない場合があります。
このようなときは、警告ブザーが「ピピッ」と鳴ります。
■ マニュアルモードを解除するときは
セレクトレバーを M から D にもどすと、マニュアルモードが解除されます。
■ 一時的にマニュアルモードにするときは
Dで走行中(低車速時を除く)に、パドルシフトスイッチを手前に引きます。メーター内のマルチインフォメーションディスプレイに、M(マニュアル)モード表示(1)と現在のギヤポジションが表示されます。
(1) (2)

54PJ000045
(2) ギヤポジション表示
- 次のような操作または状況になると、マニュアルモードが自動的に解除され、もとの制御にもどります。
- 変速しないで、一定時間アクセルペダルを踏み続けたとき
・低車速になったとき
オートマチック車の特性
オートマチック車は、クラッチ操作とギヤチェンジから解放されて運転操作が楽になりますが、オートマチック車特有の現象や操作上の注意があります。
クリープ現象に注意して
エンジンをかけて停車しているとき、セレクトレバーが P N 以外に入っていると、アクセルペダルを踏まなくても車がゆっくり動きます。これをクリープ現象といいます。
注意
- セレクトレバーを P N 以外に入れているときは、ブレーキペダルをしっかり踏んでください。
- エンジン始動直後やエアコン作動時は、クリープ現象が強くなることがあります。とくにしっかりブレーキペダルを踏んでください。
キックダウン
走行中(低車速時を除く)にアクセルペダルをいっぱいに踏み込むと、自動的にシフトダウンしてエンジン回転が上昇して、力強い加速ができます。これをキックダウンといいます。
- 追い越しなどをしたいときは、アクセルペダルをいっぱいに踏み込みます。キックダウンして力強い加速が得られます。
注意
通常の加速をするときは、アクセルペダルをゆっくり踏み込んでください。いっぱいに踏み込むと、キックダウンして思わぬ急加速のおそれがあります。
登降坂変速制御
セレクトレバーが D の位置で作動する制御です。
- 登坂中と判断するとシフトダウンしてエンジン回転数を高く保ち、少ないアクセル操作でなめらかな走行ができます。
- 降坂中と判断するとシフトダウンし、エンジンブレーキがかかります。
オートマチック車を運転するとき
トランスミッション警告灯

80J219
メーターパネル内にあります。
- AT(オートマチックトランスミッション)のシステムに異常があると、エンジンスイッチがONDときに点灯します。
→ 1-19ページ
(警告灯・表示灯の見かた)
R(リバース)ポジション 警告ブザー
セレクトレバーを R に入れると室内で警告ブザーが鳴り、セレクトレバーが R に入っていることを運転者に知らせます。
アドバイス
R(リバース)ポジション警告ブザーは、車外の人に車の後退を知らせるためのものではありません。
ペダルの踏み間違いに注意
ペダルの踏み間違いを防ぐため、エンジンをかける前にアクセルペダルとブレーキペダルを実際に足で踏んで、位置を確認してください。
警告
アクセルペダルとブレーキペダルを踏み間違えると、思わぬ事故につながるおそれがあります。
ブレーキペダルは右足で踏む

64L20140
(1) ブレーキペダル
(2) アクセルペダル
左足では適切なブレーキ操作ができません。ブレーキペダルは右足で踏む習慣をつけてください。
セレクトレバーを操作するときは
- 前進と後退を繰り返すときなどは、セレクトレバーを R に入れたことを忘れることがあります。車を後退させたあとは、すぐに R から N に入れる習慣をつけてください。
- 切り返しなどで前進と後退を繰り返すときは、完全に停車してからセレクトレバーを操作してください。
警告
アクセルペダルを踏んだままセレクトレバーを操作しないでください。急発進して事故を起こすおそれがあります。
セレクトレバーの位置は目で 確認
始動時や降車時は P、前進時は D、後退時は R にあることを目で確認してください。
車から離れるときは

エンジンをかけたまま車から離れないでください。万一、セレクトレバーがP以外に入っていると、車がひとりでに動き出すおそれがあります。また、車に乗り込むときに誤ってセレクトレバーを動かしたりアクセルペダルを踏み込んだりして、思わぬ急発進のおそれがあります。
オートマチック車の運転のしかた
4-12 ページの「セレクトレバーの操作」もあわせてお読みいただき、正しい取扱いをしてください。
運転席にすわって
1 ペダルが確実に踏めて、ハンドル操作が楽に行なえる位置にシートやハンドルを調節します。
→ 3-25ページ(前席シート)
→ 3-24ページ (ハンドル)
2 アクセルペダル(2)とブレーキペダル(1)の位置を右足で確認します。

64L20140
エンジンの始動
エンジンのかけかたの詳細は、4-7 ページの「エンジンのかけかた」をお読みください。
1 パーキングブレーキをしっかりとかけます。
2 セレクトレバーが P にあるか確認します。

71L20010
アドバイス
セレクトレバーが N の位置でもエンジンがかかりますが、安全のため P でエンジンをかけてください。
3 ブレーキペダルを右足で踏みます。
4 エンジンを始動します。
発進
■ 通常の発進
1 ブレーキペダルを右足でしっかり踏み込みます。
2 前進時は D、後退時は R にセレクトレバーを入れ、レバーの位置を目で確かめます。
3 パーキングブレーキを解除し、メーター内のブレーキ警告灯の消灯を確認します。
4 ブレーキペダルからゆっくりと足を離し、アクセルペダルをゆっくり慎重に踏んで発進します。
■ 急な上り坂での発進
①、②は「通常の発進」と同じ操作です。
3 ブレーキペダルからゆっくりと右足を離し、アクセルペダルを慎重に踏みます。
4 車が動き出す感触を確認しながら、パーキングブレーキレバーを解除して発進します。

パーキングブレーキをかけると、ヒルホールドコントロールが作動しません。
→ 4-44ページ (ヒルホールドコントロール)
走行
■ 通常走行
セレクトレバーを D に入れて発進すると、走行速度とアクセルペダルの踏み込み量により、自動的に変速され走行できます。
注意
緊急時以外は、走行中にセレクトレバーを N にしないでください。エンジンブレーキがまったく効かないため、思わぬ事故の原因となります。
■ 急加速走行
追い越しなどをしたいときは、アクセルペダルをいっぱいに踏み込みます。 キックダウンして力強い加速が得られます。
■ 坂道走行(登降坂変速制御)
(上り坂走行)
登坂中と判断するとシフトダウンしてエンジン回転数を高く保ち、少ないアクセル操作でなめらかな走行ができます。
- スピードを保つためにアクセルペダルを踏み込んでいくと、キックダウンしてエンジンの回転が急に上がることがあります。
(下り坂走行)
降坂中と判断するとシフトダウンし、エンジンブレーキがかかります。
- エンジンブレーキの効きが弱くてスピードが出すぎてしまうことがあります
- 坂の勾配に応じて、あらかじめパドルシフトスイッチ(一側)を操作して適切なギヤポジションにし、エンジンブレーキを併用します。
→ 4-14ページ
(マニュアルモードの使いかた)
警告
急な下り坂や長い下り坂では、エンジンブレーキを併用してください。下り坂でブレーキペダルを踏み続けると、ブレーキ装置が過熱してブレーキが効かなくなるおそれがあります。
注意
坂道などで、セレクトレバーを前進の位置(D M)にしたまま惰性で後退したり、後退の位置(R)にしたまま惰性で前進したりしないでください。エンストしてブレーキの効きが悪くなったり、ハンドルが重くなったりして、思わぬ事故につながるおそれがあります。また、故障の原因になります。
一時停止
1 セレクトレバーは走行位置のままで停車し、ブレーキペダルをしっかり踏み込みます。
- 急な坂道で一時停止するときは、必要に応じてパーキングブレーキをかけます。 - 停車時間が長くなりそうなときは、セレクトレバーを [N] に入れます。
2 再発進するときに間違えないよう、セレクトレバーの位置とパーキングブレーキの解除を目で確かめます。
警告
一時停止しているときに、空ぶかしをしないでください。万一、セレクトレバーが P N 以外に入っていると、急発進して思わぬ事故につながるおそれがあります。
注記
上り坂などで、アクセル操作でバランスをとるなどして車を停止させようとしないでください。トランスミッションフルードが過熱し、故障の原因となります。
駐車
1 車を完全に止めます。
2 ブレーキペダルを踏んだまま、パーキングブレーキをしっかりとかけます。
3 セレクトレバーを P に入れてからエンジンを止め、ブレーキペダルからゆっくりと足を離します。
- セレクトレバーが[P] の位置になっているか目で確かめます。

71L20010
警告
駐車するときは、セレクトレバーを P に入れてからエンジンを止めてください。P 以外の位置ではシフトロックが作動せず、誤操作などで思わぬ事故につながるおそれがあります。
4 エンジンスイッチを 〇麻もどします。
→ 4-10 ページ(エンジンスイッチをもどすときは)
後退
■ 正しい運転姿勢
車を後退させるときは身体をひねった運転姿勢になり、ペダルが踏みにくくなります。ブレーキペダルやアクセルペダルが確実に踏める姿勢で運転操作をしてください。
■ 前進や後退を繰り返すとき
車庫入れなどで前進や後退を繰り返すときは、完全に停車させてから、次の前進あるいは後退の操作を行なってください。
√m アドバイス
前進と後退を繰り返すときなどは、セレクトレバーを[R]に入れていたことを忘れることがあります。車を後退させたあとは、すぐに[R]から[N]に入れる習慣をつけてください。
こんなことにも気をつけて
■ 車を少し移動させるとき
少しだけ移動するときでも、ブレーキペダルやアクセルペダルが確実に踏める正しい運転姿勢をとってください。

坂道などで、セレクトレバーを前進の位置(D M)にしたまま惰性で後退したり、後退の位置(R)にしたまま惰性で前進したりしないでください。エンストしてブレーキの効きが悪くなったり、ハンドルが重くなったりして、思わぬ事故につながるおそれがあります。また、故障の原因になります。
■ 停車するとき
注記
車が少しでも動いているときは、セレクトレバーを P に入れないでください。トランスミッションが故障する原因となります。
ALLGRIP(4WD)モードの切替え(4WD車のみ)
タイプ別装備
4-28ページの「4WD車を運転するとき
は」もあわせてお読みいただき、ALLGRIP(4WD)車の特性や操作上の注意を十分理解して正しい取扱いをしてください。
- ALLGRIP(4WD)とは、走行状況に応じて任意のモードをスイッチ操作で選択できるシステムです。
ALLGRIPモードスイッチ
エンジンスイッチが ON のときに ALLGRIP モードスイッチを操作すると、ALLGRIP(4WD)モードの切替えができます。

54PJ000115
- ALLGRIPモードスイッチを操作して切替えた ALLGRIP(4WD)モードは、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイに表示されます。
→ 3-62 ページ (ALLGRIP (4WD) モード表示 (4WD車のみ)
ALLGRIPモードスイッチの各位置のはたらき
■ AUTOモード
通常はこのモードを選択してください。 乾燥した舗装路では前輪駆動に近い状態とすることで経済性を高めます。滑りやすい路面では、前輪のスリップを検知し、自動的に4WDに切替わることで、走行安定性を補助します。
■ SPORTモード
このモードは、AUTO モードと比較して、状況に合わせて積極的に 4WD に切替わるため、ハンドル操作や速度変化が多くなるカーブの多い道や山道などの走行に適しています。また、エンジン回転数をより高く保つため、高速道路での合流や追い越しなどにも適しています。
■ SNOW モード
凍結路や雪道などの滑りやすい路面で走行安定性を確保したい場合は、このモードを選択してください。前後輪に適切な駆動力を発生させることで、カーブ走行時でも挙動が乱れることを抑制します。
■ LOCKモード
ぬかるみや砂地、雪道などでの立ち往生(スタック)から脱出する場合に、このモードを選択してください。
空転している車輪以外に駆動力を再配分することで、脱出しやすくなります。
ALLGRIPモードスイッチの操作
停車中でも走行中でも ALLGRIP (4WD) モードの切替えは可能です。走行中に切替える場合は、ハンドルを直進状態にします。

54PJ000116
(1) AUTOスイッチ
(2) ダイヤル
(2) LOCKスイッチ
■ AUTOモード
AUTOスイッチを押します
■ SPORTモード
ダイヤルを時計方向(SPORT 側)にまわします。
■ SNOW モード
ダイヤルを反時計方向(SNOW側)にまわします。
■ LOCKモード
車速約60 km/h以下で切替えできます。
1 ダイヤルを反時計方向(SNOW側)にまわして、SNOW モードに切替えます。
2 LOCKスイッチを押します。

注意
走行中の切替え操作は、安全運転に支障がないように十分注意して行なってください。
- 雪道などで前輪を空転させたまま、スイッチ操作をしないでください。 車両が思わぬ方向に飛び出すおそれがあります。
注記
- スタックしたときは、LOCK モードに切替えてください。LOCK モード以外でスタックから脱出しようとすると、駆動装置などが損傷するおそれがあります。ぬかるみなどでは、ESP® OFF スイッチを操作した方が脱出しやすい場合があります。
→ 4-41ページ
(ESP®装備車の取扱い)
- タイヤの摩耗程度が 4 輪で著しく異なると、駆動装置に悪影響をあたえるおそれがあります。タイヤがかたよって摩耗するのを防ぐために、タイヤのローテーションを行なってください。
→ 6-6ページ
(タイヤのローテーション)
アドバイス
一度エンジンを止め、再始動するとAUTOモードにもどります。
LOCK モードで走行中、車速約 60 km/h 以上になると自動的に SNOW
モードに切替わります。そのあと減速しても、自動的にLOCKモードにもどりません。
次のような操作をすると、ショックが発生することがありますが異常ではありません。
・ブレーキや加速、旋回のときなどにスイッチを操作する
・エンジンスイッチを ACまたは OFF にする
4WD警告灯

57L30042
メーター内にあります
→ 1-19ページ
(警告灯・表示灯の見かた)
- 4WD システムに異常があると、エンジンスイッチが ON ときに点灯します。このとき、システムは作動停止し、2WD 状態になります。スズキサービス工場で点検を受けてください。
- 次のような状況になると点滅します。このとき、システムは作動停止し、2WD状態になります。
- 異径タイヤの装着またはタイヤの空気圧不足の状態で、一定時間走行したとき
- スタックなどで駆動輪が空転し、駆動系部品が過熱したとき。同時にメーター内のマルチインフォメーションディスプレイに「4WD システム高温 2WD(強制)」と表示された場合は、駆動系部品保護のため、すみやかに安全な場所に停車し、アイドリング状態にしてください。しばらくしてシステムが正常な状態にもどると、警告灯が消灯し、メッセージが消えます。
システムが正常な場合はエンジンスイッチを ON したときに、約 2 秒間点灯したあと消灯します。

注意
点灯したときは、4WD のシステムに異常が考えられます。高速走行を避けてスズキサービス工場に行き、すみやかに点検を受けてください。

アドバイス
点灯または点滅すると、マルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示されます。
→ 4-25 ページ(マルチインフォメーションディスプレイのメッセージ(4WD車のみ))
マルチインフォメーション ディスプレイのメッセージ (4WD車のみ)
→ 3-61 ページ(マルチインフォメーション ディスプレイ)
4WD システムの異常など、お知らせしたい情報があると、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示されます。
- 同時に (マスターウォーニング) が点滅し、室内ブザー(ポーン、1回)が鳴ります。
- メッセージが表示されたときは、その指示にしたがってください。

アドバイス
- メッセージの要因が解消されると、表示が消えます。
- メッセージの表示中に、別のメッセージが追加されると、割り込み表示されます。そのあとは、約5秒ごとに表示が切替わります。
- メッセージが表示されているときに、メーター右側の表示切替えノブを2秒以上長押しすると、もとの画面にもどります。ただし、メッセージの種類によっては、要因が解消されるまでは、約5秒後にふたたび表示されます。

| メッセージ | マスターウォーニング | ブザー説明 |
61M0267 | 点滅 | 室内ブザー |
| ポーン(1回) | ||
61M0268 | 点滅 | 室内ブザー |
| ポーン(1回) | ||
61M0269 | 点滅 | 室内ブザー |
| ポーン(1回) | ||
61M0270 | 点滅 | 室内ブザー |
| ポーン(1回) | ||
61M0271 | 点滅 | 室内ブザー |
| ポーン(1回) |
| メッセージ | マスターウォーニング | ブザー説明 | |
61M0272 | 点滅 | 室内ブザー | AUTOモード、SPORTモードのときに、LOCK スイッチを押しています。「4-23ページの「ALLGRIPモードスイッチの操作」をお読みください。 |
| ポーン(1回) | |||
61M0273 | 点滅 | 室内ブザー | ALLGRIP モードスイッチに異常が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。 |
| ポーン(1回) |
4WD車を運転するときは
タイプ別装備
路面の状況に注意して走行する
注意
4WD 車は、雪道、急坂路、砂地、ぬかるみなどのタイヤがスリップしやすい路面で優れた走行性能を発揮しますが、万能ではありません。また、オフロード(不整地)、ラリー専用車ではありません。次のことをお守りください。
- 砂地やぬかるみなど、タイヤが空転しやすいところでは連続走行しないでください。
- ブレーキ性能は 2WD 車と比べてほとんど差がありません。滑りやすい路面での走行には十分車間距離をとってください。アクセル、ハンドル、ブレーキの操作も、2WD 車と同様に慎重に行なってください。
- 渡河走行や水中走行をしないでください。

セレクトレバーが D M のとき、アクセルペダルから足を離しても一定の車速で走行できます。
次の条件をすべてみたしているときに使用できます。
- シートベルトを着用しているとき。
- 半ドア警告灯が消灯しているとき。
- パーキングブレーキが確実に解除されているとき
- ギヤポジションが3速~6速のとき
- 車速が約40km/h~約100km/hのとき
- ESP® OFFスイッチが押されていないとき
①定速制御(先行車がいないとき)
セットした目標車速で定速走行します。

- 目標車速は、約40km/h~約100km/hの間でセットできます。
②減速制御(セット車速より遅い先行車が現れたとき)
レーダーが先行車を検知すると、先行車の車速に応じて、設定した車間距離を保ちながら自動減速・自動加速し、先行車に追従します。

- レーダーが検知可能な先行車との車間距離は、前方約100m以内です。
③追従制御(セット車速より遅い先行車に追従するとき)
先行車の車速に応じて、設定した車間を保ちながら自動減速・自動加速し、先行車に追従します。

減速・追従制御時に、先行車に接近した場合は、前方衝突警報が作動します。
→ 4-53ページ(前方衝突警報)
④加速制御(セット車速より遅い先行車がいなくなったとき)
セット車速までゆっくり加速し、定速走行します。

常に周囲の状況を確認して、必要に応じてブレーキペダルやアクセルペダルを操作して安全運転に努めてください。アダプティブクルーズコントロールによる制御には限界があります。
次のような状況では使用しない
適切な制御が行われず、思わぬ事故につながるおそれがあります
- 交通量の多い道。交通状況にあった速度で走行できないおそれがあります。
- 急カーブのある道。道路状況にあった速度で走行できないおそれがあります。
-凍結や積雪などで滑りやすい道。タイヤが空転し、コントロールを失うおそれがあります。
- 急な下り坂。定速走行時はブレーキ制御を行わないため、セットした目標車速を超えるおそれがります。また、追従制御時は十分に減速できず、先行車に接近するおそれがあります。
- 急な上り坂、下り坂が繰り返される道。レーダーが先行車を検知できず、先行車に接近するおそれがあります。

- けん引されているとき
- 高速道路の出口など。本線でセット車速より遅い車に追従している場合、出口に向けて本線を外れて先行車がいない状態になると、セット車速まで加速をはじめます。

- 事故や故障によって、まっすぐ走行できないとき
- 右折専用車線や左折専用車線を走行しているとき
-前方衝突警報が頻繁に作動するとき → 4-53ページ(前方衝突警報) - 雨、霧、雪、砂嵐などの悪や、レーダーセンサーが設置されているグリルカバーに水滴や雪、汚れなどが付着しているとき。レーダーが先行車との車間距離を正確に測定できないおそれがあります。
→ 4-56ページ
(レーダーセンサーの取扱い)
次のような状況に注意して
- 料金所や渋滞の最後尾などで先行車が停車中または低速走行中のときは、レーダーが先行車を検知できず、前方衝突警報も作動しません。ブレーキで減速してください。
- 次のようなときは、レーダーが先行車を正しく検知できないおそれがあります。また、前方衝突警報が作動しないおそれもあります。必要に応じてブレーキで減速してください。
・先行車などが路上の水や雪を巻き上げて走行しているとき。
・先行車が空荷のトレーラーなど車両の後部が小さすぎるとき
・荷室や後席に重い荷物を積むなどして、自車が傾いているとき
- 次のようなときは、レーダーが隣車線の車両や路側などを検知して、前方衝突警報が作動するおそれがあります。
・カーブ路や、車線幅が狭いとき
・ハンドル操作などにより、自車の車線内の位置が不安定なとき
- 近距離ではレーダーの検知範囲が狭いため、次のようなときは、先行車の検知が遅れたり検知できなかったりするおそれがあります。必要に応じてブレーキで減速してください。
候・膵行車が急に割り込んできたとき
・先行車が車線の端を走行している
二輪車のとき

アダプティブクルーズ コントロールスイッチ

54PJ000094
(1) 車間距離設定スイッチ
(2) クルーズスイッチ
(3) キャンセルスイッチ
(4) RES + スイッチ
(5) SET - スイッチ
セットのしかた
定速走行時の目標車速をセットします。
1 クルーズスイッチ(2)を押します。
- マルチインフォメーションディスプレイに次のような拡大画面がしばらく表示されます。

54PJ000137
- マルチインフォメーションディスプレイに次のような画面が表示されると、目標車速が設定できる状態(待機状態)になります。

54PJ000095
(6) クルーズ表示
(7) 車間距離設定表示(約5秒間表示)
(8) 設定速度表示
√m アドバイス
車間距離設定表示(7)は、待機状態でも切替えることができます。
→ 4-33ページ (車間距離設定の切替えかた)
2 アクセルペダルの加減で、希望の車速に調節します。
- 目標車速約 40km/h \~ 100 km/h の間に調節します。
3 SET - スイッチ (5) を押します。
- マルチインフォメーションディスプレイに次のような画面が表示されると、アクセルペダルから足を離しても走行できます。

54PJ000096
(9) クルーズコントロール作動表示
(10)先行車検知表示 (先行車なし)
警告
アダプティブクルーズコントロールを使用しないときは、必ずクルーズスイッチ(2)を押してクルーズ表示(6)を消灯させてください。誤ってアダプティブクルーズコントロールを作動させると、思わぬ事故につながるおそれがあります。
√m アドバイス
- セットできる車速の上限をこえて走行しているときは、約100 km/hにセットされます。
- 目標車速は、標識や標示で指定された最高速度をこえないようにセットしてください。
→ 4-34ページ
(セット車速の変えかた)
- 次のようなときは、セットできません。
・セレクトレバーが D M 以外
- レーダーセンサーが設置されているグリルカバーの汚れを検知したとき
→ 4-56ページ
(レーダーセンサーの取扱い)
- エンジンスイッチをACCまたはOFFにすると、自動的にシステムが解除されます。
■ アダプティブクルーズコント ロール警告灯

54P000233
メーターパネル内にあります。
→ 1-19ページ
(警告灯・表示灯の見かた)
- アダプティブクルーズコントロールのシステムに異常があると、エンジンスイッチがONOときにオレンジ色に点灯します。スズキサービス工場で点検を受けてください。
- システムが正常な場合はエンジンスイッチを ON したときに、約3秒間点灯したあと消灯します。
√m アドバイス
点灯すると、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示されます。
→ 4-35 ページ (アダプティブクルーズ コントロールのメッセージ)
■ 先行車検知表示(10)の見かた
| 表示 | 状況 |
54P010316 | 先行車が検知されていないとき(定速制御になります) |
| 先行車が検知されているとき(減速・追従制御になります) |
√m アドバイス
アクセルペダルを踏んで加速したときは、先行車が検知されていないときの表示になります。
■ 車間距離設定の切替えかた
先行車の車間距離は、交通状況に応じて「短」、「中」、「長」の3段階から選択できます。
- クルーズコントロール作動表示(9)が点灯しているときに、車間距離設定スイッチ(1)を押すと、車間距離設定表示(7)が次のように切替わります。

- エンジンを切ると記憶が消去され、初期状態にもどります。
- 車速や道路状況に応じて適切な車間距離は増減しますが、次の表を参考に設定してください。
<車速80 km/h走行時の目安>
| 車間設定 | 車間距離 |
| 「短」 | 約35m |
| 「中」 | 約45m |
| 「長」 | 約65m |
一時的に加減速したいときは
■ 加速したいとき
アクセルペダルを踏んでください。制御が一時的に解除され、通常走行と同様に加速できます。
- アクセルペダルから足を離すと、自動的にもとの制御にもどります。
■ 減速したいとき
ブレーキペダルを踏んでください。制御が解除され、マルチインフォメーションディスプレイのクルーズコントロール作動表示(9)が消えて、待機状態になります。
もとの制御にもどすには
車速が約 40 km/h 以上のときiRES + スイッチ(4)を押します。マルチインフォメーションディスプレイの表示がもとにもどります。
√m アドバイス
M モードで走行中、減速するときは車速に応じてシフトダウンしますが、加速時に自動シフトアップしないので、手動で行なう必要があります。
セット車速の変えかた
■ アクセルペダルを使って
希望の車速まで加速し、SET-スイッチ(5)を押します。
■ ブレーキペダルを使って
希望の車速まで減速し、SET-スイッチ(5)を押します。
dm アドバイス
ブレーキペダルを踏んでから再設定するまでは、マルチインフォメーションディスプレイにクルーズコントロール作動表示(9)が表示されません。(待機状態)
■ RES +/SET - スイッチを使って
- 加速するときは、RES +スイッチ (4)を押し続けます。
- 減速するときは、SET - スイッチ (5)を押し続けます。
希望の車速になったら、スイッチから手を離します。
アドバイス
- 先行車を検知している減速・追従制御時は、RES +スイッチ(4)を押し続けてセット車速を上げても加速しません。ただし、先行車がいなくなると、自動的にセット車速まで加速しますので気をつけてください。
- スイッチを短押しすると、希望の車速の微調整(1km/h)ができます。
解除のしかた
■ 制御の一時的な解除
- キャンセルスイッチ(3)を押したとき
- ブレーキペダルをを踏んだとき
同時にマルチインフォメーションディスプレイのクルーズコントロール作動表示(9)が消えて、待機状態になります。
もとの制御にもどすには
車速が約 40 km/h 以上のときRES + スイッチ(4)を押します。マルチインフォメーションディスプレイのクルーズコントロール作動表示(9)が表示され、もとにもどります。
■ 制御の自動解除
- 車速が約40 km/h以下になったとき
- 車が横滑りしそうになったとき (ESP®作動時を含む)
- レーダーセンサーが設置されているセンサーカバー表面の汚れを検知したとき
→ 4-56ページ
(レーダーセンサーの取扱い)
同時にマルチインフォメーションディスプレイ表示が待機状態になり、室内ブザーが"ピッ"と鳴ります。
- セレクトレバーをD M 以外にしたとき
もとの制御にもどすには
制御が解除されたときの状況が改善されるなどしてから、車速が約40 km/h以上のときに RES + スイッチ(4) を押します。マルチインフォメーションディスプレイのクルーズコントロール作動表示 (9) がもとにもどります。
■ システムの解除
- クルーズスイッチ(2)を押したとき
アドバイス
システム異常があると自動的に解除され、同時にアダプティブクルーズコントロール警告灯が点灯します。
→ 4-32 ページ(アダプティブクルーズコントロール警告灯)
前方衝突警報
減速・追従制御に先行車が急減速したり、他車が割り込んできたりして、十分に自動減速ができず先行車に接近すると、前方衝突警報が作動して注意を促します。
室内ブザーが、”ピピピピッ”と鳴り、ルチインフォメーションディスプレイに次のメッセージが表示されます。
BRAKE
54PJ000130
- 前方衝突警報が作動したときは、レーキペダルを踏んで減速し、適切な車間距離を確保してください。
警告
- 前方衝突警報が頻繁に作動するような状況では、アダプティブクルーズコントロールを使用しないでください。
- 次のようなときは、短い車間距離でも前方衝突警報が作動しない場合があります。
・先行車とほぼ同じ速度で走行してるとき
・先行車の方が速く、次第に離れていくとき
・目標車速をセットした直後
・アクセルペダルを踏んでいるときや離した直後
- 4-30ページの
次のような状況に注意して
もあわせてお読みください。
- 衝突のおそれがあると判断されると、前方衝突警報ブレーキが作動します。
→ 4-48 ページ(レーダーブレキ サポートⅡ(RBSⅡ))
アダプティブクルーズ
コントロールのメッセージ
システムの異常など、お知らせしたい情報があると、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示されます。
- メッセージの種類によっては、同時にメーター内のマスターウォーニングが点滅したり、室内ブザーが鳴ったりする場合があります。
- メッセージが表示されたときは、その指示にしたがってください。
■ アダプティブクルーズコントロール
| メッセージ | マスターウォーニング | ブザー音(室内ブザー) | 原因と対処方法 |
54PJ000111 | 点滅 | ピッ(1回) | アダプティブクルーズコントロールのシステムに異常が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。→ 4-32 ページ(アダプティブクルーズコントロール警告灯) |
| レーダープレーキサポートシステム一時機能停止中54PJ000121 | 消灯 | ピッ(1回) | レーダーセンサーが設置されているセンサーカバーが汚れています。やわらかい布で汚れをふき取ってください。→ 4-56ページ(レーダーセンサーの取扱い) |
| レーダープレーキサポートシステム要点検54PJ000122 | 消灯 | ピッ(1回) | このメッセージが表示されたときは、システムの異常が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。 |
| BRAKE54PJ000130 | 消灯 ピピピ... | 先行車に接近しています。ブレーキペダルを踏んで減速し、適切な車間距離を確保してください。→ 4-53ページ(前方衝突警報) | |
ABS装備車の取扱い
ABS(アンチロックブレーキシステム)とは
ブレーキをかけたときのタイヤのロックを自動的に防止することで、走行安定性や操舵性を確保しようとする装置です。

警告
- 常に周囲の状況を確認して、安全運転に努めてください。ABS による制御には限界があります。
- ABS は、タイヤのグリップ限界を超えたり、ハイドロプレーニング現象(※)が起こったりした場合は効果を発揮できません。
※雨天の高速走行などで、タイヤと路面の間に水膜が発生し、接地力を失ってしまう現象
制動距離について
ABSは制動距離を短くするものではありません。

注意
- 急ブレーキをかけたときや、滑りやすい路面でブレーキをかけたときの制動距離は、ABS がついていない車と同等です。
- 次のようなときは、ABS のついていない車より制動距離が長くなることがあります。スピードを控えめにして、車間距離を十分にとってください。
・凸凹道や石だたみなどの悪路
・じゃり道、新雪路
・道路の継ぎ目などの段差を乗り越えるとき
・マンホールなど鉄板の上を通過するとき
・タイヤチェーンの装着時
- 急ブレーキ時には、ポンピングブレーキ(※)をせずに、ブレーキペダルを思い切り強く踏み込んでください。ポンピングブレーキをすると、制動距離が長くなります。
※ブレーキペダルを数回に分けて小刻みに踏むブレーキのかけかた
- 路面の状況によりますが、約10km/h以下ではABSが作動しません。
ABS作動時の振動や音
ブレーキペダルを強く踏むと、ブレーキペダル、ハンドル、車体の小刻みな振動を感じることがあります。これはABSの作動によるもので、異常ではありません。ブレーキペダルをそのまま強く踏み続けてください。
アドバイス
エンジンをかけて発進した直後に、一時的にモーター音などが聞こえることがあります。これはシステムをチェックしている音で、異常ではありません。
タイヤについて
警告
ABS は、各車輪の回転速度をセンサーで検出しています。タイヤ交換時は指定のサイズで、4 輪ともサイズ、銘柄、トレッドパターン(溝模様)が同一のものを装着してください。また、著しく摩耗状態の異なるタイヤを使用しないでください。タイヤ回転速度に悪影響をあたえて、ABS が正常に機能しなくなり、思わぬ事故につながるおそれがあります。
ABS は、こんな場合にもブレーキをかけると作動することがあります
- 滑りやすい路面を走行しているとき

80J1040

80J1041

80J1361
- 道路の継ぎ目などの段差を乗り越えるとき

80J1043

80J1044
- 悪路を走行しているとき

80J1300

80J1046
ABS警告灯

80J127
メーターパネル内にあります。
- ABS の電子制御システムに異常があると、エンジンスイッチが ON のときに点灯します。
→ 1-19ページ
(警告灯・表示灯の見かた)
ブレーキアシスト
ブレーキ踏力を補助する装置です。急ブレーキをかけたときに、ABSの効果が十分に発揮されるまでの時間を短縮します。
- しっかりとブレーキペダルを踏まないと、ブレーキアシストは作動しません。
- ブレーキアシストは、本来のブレーキ性能を超えた制御をする装置ではありません。
エマージェンシーストップシグナル (ESS)
ESS とは Emergency Stop Signal(エマージェンシーストップシグナル)の略です。ESSは次の条件をすべてみたしているときに、非常点滅表示灯を通常よりも速く点滅させることで、後続車へ注意をうながす機能です。またその際、メーター内の方向指示器表示灯もあわせて点滅します。
- ブレーキペダルを勢いよく踏み込んだときの車速が約55 km/h以上のとき
- ABSが作動しているとき、またはABSが作動するような急ブレーキのとき

ESSは次の状態になると機能が停止します。
- ブレーキペダルを離したとき
- ABSの作動が終了したとき
- 非常点滅表示灯スイッチの位置をONにしたとき
- 急減速でなくなったとき
警告
ESS は走行中の急ブレーキ時に、後続車に注意をうながすことで追突を軽減する機能で、すべての追突を防ぐものではありません。減速や停車するときは不要な急ブレーキは避け、常に安全運転に努めてください。
√m アドバイス
- ESSの機能を停止させることはできません。
- ESSの機能よりも、非常点滅表示灯スイッチの操作が優先されます。
-
次のような路面を走行中に、一瞬しかABSが作動しなかったときは、ESS は作動しないことがあります。
-
滑りやすい路面を走行しているとき
・道路の継ぎ目などの段差を乗り越えるとき
ESP® 装備車の取扱い
ESP®(※)は、ABS、ブレーキアシスト、トラクションコントロール、スタビリティコントロール(横滑り防止機能)などを総合的に制御して、車両の走行安定性を補助しようとするシステムです。
※ESP®は、Electronic Stability Program(エレクトロニック スタビリティ プログラム)の略で、Daimler AG の登録商標です。
■ ABS(アンチロックブレーキシステム)
4-37ページをお読みください。
■ ブレーキアシスト
ABSのブレーキアシストと同様です。
■ トラクションコントロール
滑りやすい路面での発進時や加速時に起こる駆動輪の過度の空転を、ブレーキ制御およびエンジン出力制御により防ぎ、適切な駆動力を確保しようとする補助機能です。
■ スタビリティコントロール (横滑り防止機能)
急激なハンドル操作をしたり、滑りやすい路面で旋回したりするときの車の横滑りなどを抑制することで、車両の走行安定性を補助しようとする機能です。
警告
常に周囲の状況を確認して、安全運転に努めてください。ESP®による制御には限界があります。
注意
- 次のことをお守りください。
守らないと ESP ^® が正常に作動しなくなったり、誤作動につながったりするおそれがあります。
・タイヤの空気圧を指定空気圧に調整する → 8-4ページ(タイヤの空気圧)
・タイヤ交換時は指定のサイズで、4 輪ともサイズ、銘柄、トレッパターン(溝模様)が同一のものを装着する
・著しく摩耗状態の異なるタイヤを使用しない
・サスペンションやブレーキを改造しない(車高やサスペンションの硬さ変更など)
・サスペンションやブレーキを著しく劣化した状態で走行しない
・エンジンを改造しない(マフラーの改造など)
・LSD(リミテッドスリップデフ) を装着するなどの改造をしない
- タイヤチェーンやスペアタイヤ(市販品)を装着したときなどには、ESP®が正常に作動しない場合があります。
アドバイス
- 次のような操作をすると、一時的にモーター音やカチッという音が聞こえることがあります。これはシステムをチェックしている音で異常ではありません。
- エンジンスイッチを ON にしたとき
- ブレーキペダルを踏んだ状態でエンジンスイッチを ON し、最初にブレーキペダルから足を離したとき
・エンジンをかけたとき
・エンジンをかけ、最初の発進時
- エンジン回転が高いときにESP®が作動すると、エンジン回転の変動や車体の振動を感じることがありますが、異常ではありません。
ESP®作動表示灯

79K019
メーターパネル内にあります。
→ 1-19ページ
(警告灯・表示灯の見かた)
- ESP の電子制御システムに異常があると、エンジンスイッチが ON のときに点灯します。点灯中は次のようになりますので、スズキサービス工場で点検を受けてください。
- トラクションコントロールおよびスタビリティコントロールは作動しません。
- ABSは作動します。
- ブレーキアシストは、故障状況によっては作動しない場合があります。
- アイドリングストップシステムは作動しません。また、ヒルホールドコントロールも作動しない場合があります。
→ 4-58 ページ (アイドリングストップ システム)
→ 4-44ページ (ヒルホールドコントロール)
- 次のような状況になると、0.2 秒間隔で小刻みに点滅します。
・発進時や加速時にトラクションコントロールが作動している
・急ハンドル時や旋回時にスタビリティコントロールが作動している
- システムが正常な場合はエンジンスイッチを ON したときに、約2秒間点灯したあと消灯します。

注意
小刻みに点滅したときは、滑りやすい路面で、車がスタックまたは横滑りしやすい状態になっています。とくに慎重に運転してください。

アドバイス
点灯中はトラクションコントロールおよびスタビリティコントロールは作動しませんが、ABSは使用することができます。
ESP® OFFスイッチ
- 次のようなときは、メーター内の ESP® OFF 表示灯が点灯するまで ESP® OFF スイッチを押し続けてください。トラクションコントロールおよびスタビリティコントロールが作動しなくなります。
- 車検を受けるときなどテスターに載せる場合。トラクションコントロールおよびスタビリティコントロールを作動停止の状態にする必要があります。
- スタックからの脱出などの場合。トラクションコントロールが脱出に適さないときがあります。
- 次のような操作をすると、ESP OFF 表示灯が消灯し、トラクションコントロールおよびスタビリティコントロールが作動可能な状態にもどります。
・もう一度ESP® OFFスイッチを押す
・一度エンジンを止め、再始動する

54PJ000082
- スタックからの脱出などのあとに通常走行するときは、ESP® OFF スイッチを再度押して ESP® OFF表示灯を消灯させ、もとの状態にもどしてください。トラクションコントロールおよびスタビリティコントロールは自動復帰しません。(一度エンジンを止め、再始動したときを除く)
アドバイス
- 安全のため、ESP® OFFスイッチを操作しても、ABS およびブレーキアシストは作動停止の状態になりません。
- ESP® OFF表示灯の点灯中は、レーダーブレーキサポートⅡ(RBSⅡ)も停止し、RBSⅡ OFF表示が表示されます。
→ 4-48 ページ(レーダーブレーキ サポートⅡ(RBSⅡ))
4
ESP® OFF表示灯

57L30045
メーター内にあります。
→ 1-19ページ
(警告灯・表示灯の見かた)
- エンジンスイッチがONのときに、ESP® OFF スイッチを長押しすると点灯します。点灯中は、次の機能が作動しません。
- トラクションコントロールおよびスタビリティコントロール
- レーダーブレーキサポートⅡ (RBSII)
- システムが正常な場合はエンジンスイッチを ON したときに、約2秒間点灯したあと消灯します。
ヒルホールドコントロール
ヒルホールドコントロールは、急な上り坂での発進時に、ブレーキペダルからアクセルペダルへの踏み替えの間に車が後退することを一時的に(約2秒間)防ぎ、スムーズな発進を補助するシステムです。
- ヒルホールドコントロールは、坂道で車を停止させるシステムではありません。
- 本システムに異常があると、メーター内の ESP作動表示灯が点灯し、ヒルホールドコントロールが作動しない場合があります。また、アイドリングストップシステムが作動しません。スズキサービス工場で点検を受けてください。

61M0336
警告
- 常に周囲の状況を確認して、必要に応じてブレーキペダルを操作して安全運転に努めてください。ヒルホールドコントロールによる制御には限界があります。
- 極端に急な坂道、凍結路、泥道を上るときや、積載重量によっては、発進時に車両が後退する場合があります。
- ブレーキペダルから足を離したら、すみやかに発進操作を行なってください。ブレーキペダルから足を離したまま 2 秒以上たつとヒルホールドコントロールが解除されるため、勾配によっては自重で坂道を下り、思わぬ事故につながるおそれがあります。また、エンストしてブレーキを踏むときに強い力が必要になったり、ハンドルが重くなったりして思わぬ事故や故障の原因となるおそれがあります。
■ ヒルホールドコントロールの作動条件
ヒルホールドコントロールは、次の条件をすべてみたしているときに、ブレーキペダルから足を離すと約 2 秒間、車が後退することを防ぎます。
- セレクトレバーが前進または後退の位置に入っている
- パーキングブレーキを解除している
- 進行方向が坂の上りである
アイドリングストップシステム装備車の場合、前記条件をみたしていなくても、エンジン自動停止後の再始動時ならヒルホールドコントロールが作動します。
→ 4-58ページ
(アイドリングストップ システム)
√m アドバイス
作動中にエンジンルームから音が聞こえることがありますが、異常ではありません。
ヒルディセント コントロール
タイプ別装備
ヒルディセントコントロールは、エンジンブレーキだけでは十分減速できないような急な坂道や凹凸が激しい路面、オフロードのような滑りやすい坂道などを下るときに、一定の低車速を保ち、走行を補助するシステムです。このため、ブレーキやアクセル操作に気をつかうことなく、ハンドル操作に集中することができます。
警告
ヒルディセントコントロールを過信しないでください。極端に急な坂道、凍結路、泥道を下るときや、積載重量によっては、下り坂走行で一定の低車速を維持できず、思わぬ事故につながるおそれがあります。必要に応じてブレーキペダルを踏み、安全運転に心がけてください。
ヒルディセントコントロールの使いかた
1 ALLGLIP(4WD)モードの切替え操作をして、LOCK モードにします。 → 4-22 ページ(AL L G R IP (4WD)モードの切替え (4WD車のみ))
2 セレクトレバーを前進または後退の位置に入れます。
3 車速が約25km/h以下のときにヒルディセントコントロールスイッチ(1)を押します。メーター内のヒルディセントコントロール表示灯が点灯するとともに、ヒルディセントコントロールが作動可能な状態になります。

54P000318
- 作動中は、メーター内の BSS作動表示灯が小刻みに点滅します。また、同時に制動灯も点灯します。
- ALLGLIP(4WD)モードが LOCK モードのときは、車速を 10km/h に保ちます。
→ 4-42ページ (ESP®作動表示灯)
- 作動中にアクセルペダルやブレーキペダルを踏むと、一時的に作動停止します。アクセルペダルやブレーキペダルから足を離すと、再び作動します。
- 車速が 25km/h 以上になると、メーター内のヒルディセントコントロール表示灯が点滅するとともに、自動的に作動停止します。
注意
- 長時間連続して使うと、ブレーキ装置が過熱する場合があります。この場合は装置保護のため、ヒルディセントコントロール表示灯が点滅するとともに自動的に作動停止します。ブレーキペダルを踏んで安全な場所に停車してください。 しばらくしてブレーキ装置の温度が下がると、ヒルディセントコントロール表示灯が点滅から点灯に切り替わると共に作動可能な状態にもどります。
- セレクトレバーが N 位置でも、ヒルディセントコントロールが作動する場合がありますが、エンジンブレーキが効きません。セレクトレバーを前進または後退の位置に入れてください。
アドバイス
作動中にエンジンルームから音が聞こえることがありますが、異常ではありません。
■ システムを解除をするときは
もう一度ヒルディセントコントロールスイッチ(1)を押し、ヒルディセントコントロール表示灯を消灯させます。
ヒルディセントコントロール 表示灯

- エンジンスイッチがON のときに、ヒルディセントコントロールスイッチを押し、ヒルディセントコントロールが作動可能な状態になると点灯します。点滅した場合は、ヒルディセントコントロールが作動しません。次の作動条件がみたされているか確認してください。
- ALLGLIP(4WD)モードがLOCKモード
・セレクトレバーが前進または後退の位置(P N以外) - 車速が約25km/h以下
・ブレーキ装置が過熱していない
- システムが正常で、ヒルディセントコントロールスイッチが押されていないときは、エンジンスイッチを ON にすると約 2 秒間点灯したあと消灯します。
- 次のような場合はシステムの異常が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。
・エンジンスイッチを ON にしても点灯しない。
- ヒルディセントコントロールスイッチが押されていないときに、エンジンスイッチを ON し、約 2 秒間たっても消灯しない。
・エンジンスイッチが ON のときに、ヒルディセントコントロールスイッチを押しても点灯または点滅しない。
ヒルディセントコントロールのメッセージ
メーター内のマルチインフォメーションディスプレイに次のメッセージが表示されたときは、ヒルディセントコントロールおよびヒルホールドコントロールのシステムに異常が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。

61M0263
√m アドバイス
メッセージの表示中はヒルディセントコントロールおよびヒルホールドコントロールは使用できません。
レーダーブレーキ サポートⅡ (RBSⅡ)
RBSIIとはRadar Brake SupportII(レーダーブレーキサポートII)の略です。
走行中に、自車が走行する車線の前方車両との相対速度や距離をレーダーで測定し、警報によって衝突の回避をうながしたり、ブレーキ制御によって衝突時の被害軽減を図ったりします。
警告
- RBSIIの検知・制御性能には限界があり、周囲の状況によっては作動しない可能性があります。RBSIIにたよった運転はせず、常に安全運転に努めてください。
- 安全のため、お客様自身で RBSIIの作動確認を行なわないでください。
- 走行中は、すべての乗員がシートベルトを正しく着用してください。RBSIIが作動したときなどに、身体が投げ出されて重大な傷害を受けるおそれがあります。
- 次のような路面を走行しているときは、前方衝突被害軽減ブレーキアシストや自動ブレーキが作動しても、十分に減速できないおそれがあります。
・急カーブや、凸凹のはげしい路面
・次のような滑りやすい路面
- 凍結路や積雪路
・マンホールや工事用の鉄板の上
・じゃり道
- 次のような場合は、車高や車両の傾きが変わり、RBSIIが正常に機能せず、思わぬ事故につながるおそれがあります。
・サスペンションの改造(車高の変更など)
・指定サイズ以外のタイヤやホイールの装着
・摩耗したタイヤや摩耗差のはげしいタイヤの装着
・タイヤの空気圧が適正でない
$$ \rightarrow \quad 4 - 5 5 \text { ページ } $$
(レーダーブレーキサポートⅡ
(RBSII) OFFスイッチ)
√m アドバイス
- RBSII作動中に、前方車両がレーダーの検知範囲外に移動するなど、検知されなくなったときは、途中で作動が解除されることがあります。
- RBSII作動中にブレーキペダルを踏んでいなくてもブレーキの制御音が聞こえることがありますが、異常ではありません。
- 次の項目もあわせてお読みください。
$$ \rightarrow \quad 2 - 2 4 \text { ページ } $$
(車検を受けるときの注意)
$$ \rightarrow \quad 7 - 2 8 \text { ページ } $$
(けん引してもらうときは)
- 前方衝突警報
・前方車両に衝突する可能性があるとき、表示と音によって注意をうながします。
→ 4-53ページ(前方衝突警報)
作動イメージ

54PJ000131
- 前方衝突警報ブレーキ
- 前方車両に衝突する可能性が高いとき、自動的に弱いブレーキをかけることで運転者に衝突回避をうながします。
→ 4-54ページ(前方衝突警報ブレーキ)
作動イメージ

54PJ000132
- 前方衝突被害軽減ブレーキアシスト
- 前方車両に衝突する可能性が高いときにブレーキペダルを強く踏むと、制動力を増強します。
→ 4-55ページ(前方衝突被害軽減ブレーキ アシスト)
作動イメージ

54PJ000133
- 自動ブレーキ
- 走行中に前方車両との衝突が避けられないと判断したとき、自動で強いブレーキがかかります。
→ 4-55ページ(自動ブレーキ)
作動イメージ

54PJ00013
※自動ブレーキによる車両停止後、ブレーキ制御が解除されるまでの間は前方衝突警報およびRBSII作動表示の点滅は継続されます。

注意
自動ブレーキによる車両停止後は、すみやかにブレーキペダルを強く踏み込んでください。ブレーキペダルの踏み込みが弱いとクリープ現象により車両が動き出し、思わぬ事故につながるおそれがあります。
■ こんな場合は作動しません
次のときは、RBSIIが作動しません。
- エンジン停止中(アイドリングストップシステムによるエンジンの自動停止中をのぞく)
- セレクトレバーの位置が またはRのとき
- 対向車に対して
- 次のスイッチを操作して RBSIIを作動停止の状態にしている
・RBSII OFFスイッチ → 4-55ページ
- ESP® OFFスイッチ → 4-43ページ
- RBSIIの一時停止や異常を示す、次の警告灯・表示が点灯している
- RBSII OFF表示
・レーダーブレーキサポートシステム 一時機能停止中
- レーダーブレーキサポートシステム 要点検
■ こんな場合は作動しないことがあります
- 次のようなときはレーダーが前方車両を正しく検知できず、RBSIIが作動しない場合があります。
- レーダーセンサー前方のセンサーカバー表面に雪や氷、汚れなどが付着しているとき
→ 4-56ページ
(レーダーセンサーの取扱い)
- 大雨、濃霧、吹雪、砂嵐などの悪天候時や、前方車両が水、雪、砂ぼこりなどを巻き上げているとき
・車線幅が狭い道路を走行しているとき
・他車が急に飛び出してきたとき
・追い越しなどのために急加速して、前方車両に接近しているとき
・ふらついた走行をしているとき
- 事故や故障の影響で、常にハンドル操作をしないとまっすぐ走行できないとき
・ハンドルやアクセルペダル操作による回避行動をしているとき

- カーブ路などで、レーダー検知範囲内に前方車両の一部分しかないとき

54M3242
・他車が急な割込みや車線変更をしてきたとき

72M20411
- 次のような前方車両はレーダーが検知できず、RBSIIが作動しない場合があります
・停車中または極端に速度が遅い車両
- 自転車など特殊な形状の積荷を車体の上部や後方に載せていたり、車体の周囲に車外用品がはみ出したりしている車両
・荷台の低いトラック
・キャリアカーなど、特殊な形状をした車両

■ こんな場合にも作動することがあります
- 次のようなものはレーダーが前方車両と判断して RBSIIが作動する場合があります。 - 歩道橋、高架橋、陸橋、道路の案内板

- 進行方向に ETC ゲートや駐車場のバー、遮断機、高さ制限の看板などがあるとき

- 排水溝のふたや路上の看板など金属製のもの、路面上の突起物、落下物、段差など

- 次のようなときはレーダーが前方車両と判断してRBSIIが作動する場合があります。あわてず注意して走行してください。
・狭い鉄橋などを渡るとき
- 路面の勾配が急に変化するような坂道を走行するとき
・隣車線の先行車に急接近したとき
・動物や立木などを検知したとき
・歩行者、自転車、二輪車を検知したとき

・荷室や後席に重い荷物を積むなどして、自車が傾いているとき

54M3239
- カーブ入口にガードレールや看板などの路側物があるとき

走行中(約 5 km/h~100 km/h)に、前方車両に衝突する可能性があると、警報が鳴って注意をうながします。
- 室内ブザーが“ピピピピピ”と断続的に鳴り、RBSII作動表示灯(1)が点滅し、マルチインフォメーションディスプレイに前方衝突警告表示(2)が表示されます。

54PJ000135
- 前方衝突警報が鳴ったときは、前方車両との距離や周囲の状況に応じて、ブレーキ、ハンドル操作などの回避行動をしてください。
■ FAR/NEAR切替スイッチ (3)
RBSIIが作動状態にあるとき、前方衝突警報が鳴るタイミングを変更できます。
- 前方車両との相対速度や距離が同じ状況では、スイッチが FAR(遠め)位置のときの前方衝突警報は NEAR(近め)位置にくらべてより早く、手前で鳴りだします。通常は FAR(遠め)位置にしておくことをおすすめします。
4

- 警報タイミングを近め(NEAR)にするときは、スイッチを押し込みます。
- 警報タイミングを遠め(FAR)にするときは、スイッチを押しもどします。
- スイッチを押すたびに室内ブザーが“ピッ”と鳴り、マルチインフォメーションディスプレイに NEAR または FARが数秒間表示されます。

(4) 警報タイミングNEAR表示
(5) 警報タイミングFAR表示
警告
走行中は、安全のためスイッチ操作をしないでください。操作に気を取られて、思わぬ事故につながるおそれがあります。
√m アドバイス
警報タイミングを切替えても、前方衝突被害軽減ブレーキアシストおよび自動ブレーキの作動タイミングは変わりません。
前方衝突警報ブレーキ
車速が約 5 km/h~100 km/hの間で走行中に、前方の移動車両などと衝突する可能性が高いと判断した場合、自動的に弱いブレーキをかけることで運転者に衝突回避をうながします。
- 室内ブザーが“ピピピピピ”と断続的に鳴り、RBSII作動表示灯(1)が点滅し、マルチインフォメーションディスプレイに前方衝突警報表示(2)が表示されます。

アドバイス
前方衝突警報が作動した後にブレーキ操作を行なった場合は、前方衝突警報ブレーキは作動しません。前方衝突被害軽減ブレーキアシストは作動します。
前方衝突被害軽減ブレーキ アシスト
走行中(約 5 km/h ~ 100 km/h)に、前方車両に衝突する可能性が高いときにブレーキペダルを強く踏むと、通常のブレーキ操作以上の制動力が発生します。
- 前方衝突被害軽減ブレーキアシストの作動中は、RBSII作動表示(1)が点滅し、マルチインフォメーションディスプレイに前方衝突警報表示(2)が表示されます。

車速が約 5 km/h~100 km/h の間で走行中に、前方の車両(移動:約 5 km/h 100 km/h、静止:約 5 km/h~30 km/h)との衝突が避けられないと判断したとき、自動で強いブレーキがかかり、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。
- 自動ブレーキが作動したときの車速が約15 km/h以下であれば、衝突を回避できる場合があります。
- 自動ブレーキの作動中はRBSII作動表示(1)が点滅し、マルチインフォメーションディスプレイに前方衝突警報表示(2)が表示されます。

レーダーブレーキサポート II (RBSII) OFFスイッチ
RBSIIを作動停止の状態にできます。
- 次のような状況ではRBSIIが予期せず作動するおそれがあるため、事前にRBSII OFF スイッチ(1)を操作して作動停止の状態にしてください。
・車検を受ける場合などテスターに載せるとき
・けん引されるとき
・キャリアカーなどに積載するとき
・フェリーに乗降するとき
・サーキット場などでスポーツ走行をするとき
- 自動車用エレベーターや、機械式駐車場を利用するとき
- スペアタイヤやタイヤチェーンを装着したとき
・パンクを応急修理したとき
・事故にあったときや、故障したとき
- 次のような場合は、レーダーセンサーの異常が考えられるため、作動停止の状態にしたうえで、スズキサービス工場で点検を受けてください。
- 接触事故などでレーダーセンサー周辺部が変形・損傷した場合
- 自動ブレーキが必要以上に何度も作動する場合

- 停止させるときは、室内ブザーが “ピッと鳴り、メーター内のRBSII OFF 表示(2)が表示されるまで、RBSII OFF スイッチ(1)を押し続けます。

次のような操作をすると、作動可能な状態にもどります。
- 室内ブザーが “ピッ” と鳴RBSII OFF 表示が消えるまでスイッチを長押しする。
- 一度エンジンを止め、再始動する
警告
走行中は、安全のためスイッチ操作をしないでください。操作に気を取られて、思わぬ事故につながるおそれがあります。
レーダーセンサーの取扱い
レーダーセンサー(1)は、ラジエーターグリルにある、センサーカバー(2)の内側にあります。

レーダーセンサー前方のセンサーカバー表面の汚れを検知すると、RBSIIは停止状態になり、次の警告灯、表示が点灯して注意をうながします。
- RBSII OFF 表示 (3)
(メーターパネル)
- レーダーブレーキサポートシステムー時機能停止中表示 (4)
(マルチインフォメーションディスプレイ)

警告
センサーカバー表面は、常にきれいな状態を保ってください。汚れたときは、傷つけないようにやわらかい布でふいてください。また、次のようなものが付着しているときは、汚れとして検知するのに時間がかかったり、検知できなかったりする場合があります。このようなときは RBSIIが正常に作動せず、思わぬ事故につながるおそれがあります。
・ビニール袋 (透明、半色、金属コーティング品など)
・氷や雪など
- 以下の状況において、センサーが汚れていなくても、電波異常を検知して、安全のためにシステムを一時停止することがあります。
・雨天時、トンネルや高架道路の下等を走行するとき
・道路両側が高いコンクリートの壁や金属のフェンスがある道路を走行するとき
・トンネルの中を走行するとき
・積雪道路を走行しているとき
電波の異常が改善され次第、一時停止状態が自動的に解除されます。
- レーダーセンサーを正しく作動させるために、次のことをお守りください。取扱いを誤ると、レーダーセンサーが前方車両を正しく検知できなくなり、RBSIIが正常に作動せず、思わぬ事故につながるおそれがあります。
透
・レーダーセンサーに強い衝撃をあたえないでください。接触事故などでレーダーセンサー周辺部が変形・損傷した場合は、OFFスイッチを操作して機能を停止状態にし、スズキサービス工場で点検を受けてください。
→ 4-55ページ
(レーダーブレーキサポート
(RBSII) OFFスイッチ)
明、有・センサーカバーにステッカーなどを貼ったり、ものを取り付けたりしないでください。透明のものでも貼らないでください。
・ラジエーターグリルやフロントバンパーなど、レーダーセンサー周辺部の改造や塗装、純正部品以外への交換はしないでください。修理や交換の際は、スズキ販売店またはスズキ代理店にご連絡ください。
・レーダーセンサーや周辺部品を取り外したり、分解したりしないでください。
・フロントバンパーに腰かけたり、寄りかかったりしないでください。
・高圧洗浄機を使うときは、洗車ノズルをセンサーカバー付近に向けないでください。
■ センサーカバー表面の汚れを検知したときは
レーダーブレーキサポートシステムー時停止中表示(4)が表示された状態が解消されないときは、次のようにしてください。
1 安全な場所に停車し、エンジンスイッチを OFFEします。
2 センサーカバー表面をきれいにします。
3 エンジンスイッチを ON にします。
4 レーダーブレーキサポートシステム 一時停止中表示(4)が約 3 秒間表 示されたあと、消灯することを確認し ます。
- センサーカバー表面をきれいにして再び走行したとき、レーダーブレーキサポートシステム一時停止中表示(4)が再度表示される場合は、別の異常が考えられます。スズキ販売店またはスズキ代理店にご連絡ください。
4
√m アドバイス
センサーカバー表面が汚れていなくても、次のような状況では RBSII OFF 表示(3)、レーダーブレーキサポートシステム一時機能停止中表示(4)が点灯し、RBSIIが停止状態になる場合があります。
- トンネル内
- 両側にコンクリート壁がある道路
- 金属製のフェンスがある道路
- 高架橋、立体交差の下や付近
- 大雨や、大雪などの悪天候時
- 水たまりがある路面や、積雪路
これらの状況下では、レーダーセンサーから発する電波が乱反射して、前方車両の位置が正しく検知できなくなるため、一時的に機能を停止しています。
上記のような状況が改善したあと約2分間走行すると、警告灯および表示が消えて、RBSⅡは作動状態にもどります。
アイドリングストップ システム
アイドリングストップシステムは、信号待ちなどの一時的な停車時に、自動的にエンジンを停止・再始動させるシステムです。排出ガスの低減、燃費向上、エンジン騒音低下に役立ちます。
- 本システムは一定の条件のもとで、一時的にエンジンを停止させるものです。長時間停車するときや車から離れるときは、パーキングブレーキをしっかりとかけ、エンジンスイッチを操作してエンジンを停止してください。
→ 4-9ページ
(エンジンの止めかた)
注意
- アイドリングストップシステムによるエンジンの自動停止中は、車外に出ないでください。思わぬ事故につながるおそれがあります。
・ブレーキペダルを踏んでいても運転席シートベルトを外す、または運転席ドアを開くとエンジンが再始動し、アイドリングストップシステムによるエンジン自動停止中であったことをお知らせします。

- アイドリングストップシステムによるエンジンの自動停止後、自動で再始動しない場合は、エンジンスイッチを操作してエンジンを始動してください。エンジンが再始動しない状態で車を動かすと、ハンドルをまわすときやブレーキペダルを踏むときに強い力が必要となって、思わぬ事故を起こすおそれがあります。
注記
アイドリングストップシステム装備車は、高性能な専用の鉛バッテリーを使用していますので、次のことをお守りください。守らないと本システムが正常に作動しなくなったり、バッテリーの寿命が短くなったりするおそれがあります。
- バッテリーを交換するときは、指定のバッテリーを使用する(指定外のものを使用しない)
→ 8-2ページ(サービスデータ)
- バッテリー端子から電気製品の電源をとらない
エンジンの自動停止・再始動のしかた
1 走行中に、エンジンが自動停止可能な状態(スタンバイ条件)になると、メーター内のアイドリングストップ表示灯(緑色)が点灯します。
→ 1-19ページ
(警告灯・表示灯の見かた)
→ 4-62ページ(スタンバイ条件)

flowchart
graph TD
A["Process Step"] --> B["Wheel"]
style A fill:#f9f,stroke:#333
style B fill:#ccf,stroke:#333
54M3041
2 セレクトレバーが D N のままブレーキペダルを踏んで停車すると、停車時にエンジンが自動停止します。このとき、アイドリングストップ表示灯(緑色)は点灯したままです。
- アイドリングストップ表示灯(緑色)が点灯した状態でブレーキペダルを踏んで停車しても、エンジン自動停止の条件をすべてみたさないと、エンジンが自動停止しません。
→ 4-63ページ
(エンジン自動停止の条件)
- 自動停止中に安全確保のため、室内ブザーが鳴ってエンスト状態になったり、エンジンが再始動したりする場合があります。
→ 4-61ページ
(エンジン自動停止中はこんなことに気をつけて)

71L3402
√m アドバイス
- ブレーキペダルを踏まずに、エンジンブレーキなどを使用して停車しても、エンジンは自動停止しません。
- 自動停止中でもナビゲーション、またはオーディオなどの電装品は使用できますが、エアコンは送風に切替わります。
- オートエアコン装備車の場合、冷暖房性能を長持ちさせるため、自動停止中の風量(自動制御時のみ)に制限がかかります。
3 停車時に、ブレーキペダルから足を離すとエンジンが再始動し、アイドリングストップ表示灯(緑色)が消灯します。
- ブレーキペダルを踏んでいても、エンジン自動再始動の条件をみたすと自動的に再始動します。
→ 4-64ページ (エンジン自動再始動の条件)

71L3403
√m アドバイス
エンジン自動再始動のとき、ヒルホールドコントロールが作動します。
→ 4-44ページ (ヒルホールドコントロール)
4 エンジン自動再始動後しばらく走行して、エンジンが自動停止可能な状態(スタンバイ条件)になると、アイドリングストップ表示灯(緑色)が点灯します。
エンジン自動停止中はこんなことに気をつけて

注意
自動停止中は、次表の操作は行なわないでください。思わぬ事故につながるおそれがあります。
| 操作/車両の状態 対処方法 | |
| ボンネットを開ける室内ブザーが“ピー、ピー、”と断続的に鳴ります。エンジン自動停止状態からエンスト状態になります。アイドリングストップ表示灯(緑色)消灯します。 | エンジンを再始動するときは、次の手順で対処してください。1パーキングブレーキをしっかりとかけ、セレクトレバーを に入れます。2ボンネットを完全に閉めます。3エンジンスイッチを操作して再始動します。→ 4-7ページ(エンジンのかけかた) |
| 運転席シートベルトを外す、または運転席ドアを開ける室内ブザーが“ピー、ピー、”と断続的に鳴ります。(約5秒間)エンジンが自動で再始動します。アイドリングストップ表示灯(緑色)約5秒間点滅したあと消灯します。 | 発進する前に、ドアを閉め、シートベルトを着用してください。また、車外に出るときは、事前に次の手順を実施してください。1パーキングブレーキをしっかりとかけ、セレクトレバーを に入れます。2長時間停車するときや車から離れるときは、エンジンスイッチを操作してエンジンを停止します。→ 4-9ページ(エンジンの止めかた) |
√m アドバイス
メーターパネル内の次の警告灯は、エンジンの自動停止中は点灯しませんが、エンスト状態になると点灯します。
- パワーステアリング警告灯、油圧警告灯、充電警告灯
→ 1-19ページ(警告灯・表示灯の見かた)
アイドリングストップシステムの作動条件
■ スタンバイ条件
次の条件をすべてみたすと、走行中にアイドリングストップ表示灯(緑色)が点灯し、エンジンの自動停止が可能な状態になります。
| エンジン始動時 | ● ボンネットが完全に閉まっている状態でエンジンを始動する |
| 走行時 | ● アイドリングストップシステムが停止状態(OFF)になっていない→ 4-65ページ(アイドリングストップシステムOFFスイッチ)● バッテリーが十分に充電されていて、バッテリー内部が所定温度内にある(※1)● エンジンが十分に暖まっていて、冷却水が所定温度内にある● 運転席シートベルトを着用している● 運転席ドアが完全に閉まっている● ボンネットが完全に閉まっている● セレクトレバーの位置がまたはNである● アイドリングストップシステム以外の電子制御システムから、エンジン停止を禁止する信号が出ていない(※2)● エアコンの吹出し口温度が、冷房時は十分に冷えている、または暖房時は十分に暖まっている● デフロスタースイッチが停止状態(OFF)になっている→ 5-3ページ(オートエアコン)● マニュアルモードで走行していない。→ 4-16ページ(一時的にマニュアルモードにするときは) |
※1 車を長期間使用しなかったときや、エンジン停止中にナビゲーション、またはオーディオなどの電装品を長時間使用したときなど、バッテリーが放電している状況では、スタンバイ状態になるまでに時間がかかることがあります。
※2 アイドリングストップ表示灯(緑色)の点灯後に、エンジン停止を禁止する信号が出ることがあります。この場合、停車時にアイドリングストップ表示灯(緑色)が消灯し、エンジンは自動停止しません。また、アイドリングストップシステムに影響をあたえる警告灯や表示灯のいずれかが点灯したときは、エンジンは自動停止しません。
■ エンジン自動停止の条件
アイドリングストップ表示灯(緑色)が点灯中に次の条件をすべてみたすと、停車時にエンジンが自動停止します。
- ブレーキペダルを適切に踏んでいる(※)
- ハンドル操作をしていない
- アクセルペダルを踏んでいない
- 急な坂道で停車していない
- ABSやESが作動していない
- ブレーキ倍力装置の負圧が正常である
※ブレーキペダルの踏みかたが弱い、または強いと、自動停止しない場合があります。
■ エンジン自動再始動の条件
自動停止中に次のいずれかの操作をすると、または車両がいずれかの状態になると、エンジンが自動で再始動し、アイドリングストップ表示灯(緑色)が消灯します。
- ブレーキペダルから足を離す
- ハンドル操作をする(※1)
- アクセルペダルを踏む
- アイドリングストップシステムを停止状態(OFF)にする
→ 4-65ページ (アイドリングストップシステムOFFスイッチ)
- バッテリーの放電が進んだとき(※2)
- 本システムに関わる異常を検出したとき(※2)
- ブレーキ倍力装置の負圧が低下したとき(※2)
- 自動停止後、エアコンの吹出し口温度が大きく変化し、冷暖房性能が十分でなくなったとき(※2)
- 温度調節ダイヤルを冷房時はCOOL側、暖房時はHOT側に大きくまわしたとき(※2)
- デフロスタースイッチを作動状態(ON)にしたとき(※2)
→ 5-3ページ (オートエアコン)
- セレクトレバーをP R またはM に入れる
- セレクトレバーをN に入れたあとD にもどす
- 運転席シートベルトを外したとき(※2)
- 運転席ドアを開けたとき (※2)
- 坂道などで車両が動き出したとき(※2)
- 自動停止してから、しばらく経過したとき(2分程度)(※2)
※1 ハンドル操作時の自動再始動条件は、操作量ではなく操舵力となります。このため、自動再始動するときのハンドル操作量は、路面状況や乗車人数によって変化する場合があります。
※2 アイドリングストップ表示灯(緑色)は点滅したあと消灯します。
アイドリングストップシステムOFFスイッチ
アイドリングストップシステムを停止状態(OFF)にできます。
- システムを停止状態にするときは、アイドリングストップシステム OFF スイッチ(1)を押して、メーター内のアイドリングストップシステムOFF表示灯(2)を点灯させます。
- システムを作動可能な状態にもどすときは、もう一度スイッチを押して表示灯を消灯させます。
- 手動でエンジンを停止するたびに、システムは作動可能な状態にもどり、アイドリングストップシステムOFF表示灯は消灯します。
—代表例—

エンジンの自動停止中にアイドリングストップシステム OFF スイッチ(1)を押すとエンジンが自動再始動し、アイドリングストップシステムOFF表示灯(2)が点灯します。
- メーター内のアイドリングストップシステムOFF表示灯(オレンジ色)はアイドリングストップシステムが停止していることをお知らせするだけではなく、次のような場合、点灯または点滅します。点滅した場合は、スズキサービス工場で点検を受けてください。
- システムが正常な場合、エンジンスイッチをONにしたときに約2秒間点灯したあと消灯します。
- システムに異常がある、またはエンジン部品(スターター)やバッテリーが交換時期の場合、エンジンスイッチをONにしたときに2秒間点灯後に点滅します。(アイドリングストップシステムは正しく作動しません。)
→ 1-19ページ
(警告灯・表示灯の見かた)

54M3045
アドバイス
アイドリングストップによるエンジン自動停止中に点滅すると、エンスト状態になる場合があります。
アイドリングストップ空調設定
アイドリングストップシステムによるエンジン自動停止中の空調設定を「標準」「燃費優先」「快適優先」から選択できます。
→ 3-66ページ (セッティングモード)
- 「燃費優先」を選択すると、「標準」に対して空調によるアイドリングストップ条件が緩和され、エンジン自動停止になりやすく、自動停止時間も長くなります。(燃料の消費を抑えます。)
- 「快適優先」を選択すると、「標準」に対して空調によるアイドリングストップ条件が厳しくなり、エンジンが自動停止しにくく、自動停止時間も短くなります。(快適性が向上します。)
5. 装備の取扱い
● エアコン、ヒーター
吹出し口 5-2
オートエアコン 5-3
エアコンの上手な使いかた 5-9
● オーディオ
オーディオ機能について 5-12
アンテナ 5-12
ステアリングオーディオスイッチ 5-13
● そのほかの装備
ボンネット 5-14
サンバイザー 5-16
室内灯 5-17
ラゲッジルームランプ 5-18
フロントマップランプ 5-19
アクセサリーソケット 5-19
ドリンクホルダー・収納スペース 5-20
可動式アシストグリップ 5-25
コートフック 5-25
フットレスト 5-25
センターアナログ時計 5-25
荷室フック 5-26
ラゲッジシェルフ(荷室カバー) 5-27
ラゲッジボード 5-27
ルーフ 5-28
吹出し口

(1) デフロスター (2) サイドデミスター (3) サイド吹出し口
(4) 中央吹出し口 (5) 足元吹出し口
(6) 後席足元吹出しロタイプ別装備
中央吹出しロ・サイド吹出しロ

54PJ000047
- 中央吹出し口(4)、サイド吹出し口(3)は、凹部(7)を押して開いたルーバー(8)を上下または回転させると、風の向きが調節できます。
- 送風ゼロ以外のときは、サイド吹出し口から常に風を出し、サイドウィンドウをくもりにくくします。送風が不要な場合は、吹出し口を閉めてください。

注意
エアコンやヒーターからの温風に長時間さらされると低温やけどのおそれがあります。とくにお子さま、お年寄り、皮膚の弱い方や体の不自由な方が乗車される場合や、同乗者が仮眠される場合には、足元の吹出し口からの温風に長時間さらされないように注意してください。
オートエアコン

54PJ000053
(1) モード(吹出し口)切替えスイッチ (2) 内外気切替えスイッチ
(3) オートスイッチ (4) 温度調節ダイヤル
(5) ファン(風量)調節ダイヤル (6) エアコンスイッチ
(7) デフロスタースイッチ (8) OFFスイッチ
※リヤデフォッガースイッチについては、3-81ページをお読みください。
オートエアコンの使いかた
■ 通常の使いかた(自動で使うとき)
オートスイッチ(3)を押して温度調節ダイヤル(4)で希望の温度を設定すると、各機能が自動制御されます。ただし、デフロスター位置へは自動で切替わりません。
→ 5-7ページ (オートスイッチ)
1 エンジンをかけ、オートスイッチ (3) を押します。ディスプレイに次のように表示(代表例)されます。

(9) 風量 (10) AUTO表示
(11)A/C表示 (12)設定温度
(13)内外気切替え表示
(14)吹出し口
- 冷房や除湿をしないときは、エアコンスイッチ(6)を押してエアコンを止めてください。エンジンへの負荷が軽減され、燃費の向上につながります。ただし、エアコンを止めると、室内温度を外気温度以下にはできません。
- フロントガラス、運転席・助手席ドアガラスがくもったときは、デフロスタースイッチを押すか、モード(吹出し口)切替えスイッチを押して「デフロスター/足元」位置へ切替えてください。
$$ \begin{array}{l} \rightarrow \quad 5 - 6 \text { ページ } \ (モ ー ド 切 替 え ス イ ッ チ) \ \rightarrow \quad 5 - 8 \text { ページ } \ (\text { デフロスタースイッチ }) \ \end{array} $$
2 温度調節ダイヤル(4)をまわして希望の温度を設定します。設定温度は LO、18 ℃~32 ℃、HI の間で、0.5℃間隔で設定できます。
- 25℃を基準に、希望の温度を設定してください。ただし、外気温によっては、希望の設定温度にならないことがあります。
3 作動を停止するときは、OFFスイッチ(8)を押します。
√m アドバイス
- エンジンを停止しても設定温度を記憶しています。 - AUTO 作動中に、ファン(風量)調節ダイヤル(5)、モード(吹出し口)切替えスイッチ(1)のいずれかを操作すると、操作したスイッチの機能が優先されて AUTO 表示(10)が消えます。ただし、操作したスイッチ以外は自動制御となります。
- AUTO 作動中にデフロスタースイッチ (7) を押すと、AUTO表示 (10) が消えて風量が増加し、外気導入となってエアコンが作動します。ただし外気温が低いと、エアコンが作動しないこともあります。
- 外気温が低くエンジンが冷えているときや、外気温が高いときは、冷風や熱風が吹き出すのを防ぐため、しばらくの間、風が少量しか吹き出さないことがあります。
- エンジンスイッチが ON のときに AUTO 表示(10)が点滅したときは、システムの異常が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。
■ 手動で使うとき
好みにあわせてスイッチを操作してください。
- AUTO 作動中でも、操作したスイッチの機能が優先され、操作したスイッチ以外は自動制御されます。
- すべての作動を AUTO にもどすときは、オートスイッチ(3)を押します。
- 止めるときは、OFF スイッチ(8)を押します。
√m アドバイス
手動で内気循環を選択しているときは、オートスイッチ(3)を押しても内気循環はそのままでAUTOにもどりません。ただし、それ以外の作動はAUTOにもどります。
→ 5-7 ページ(内気循環/外気導入の自動制御)
■ アイドリングストップ中
エンジン自動停止中は送風に切替わります。
- 設定を切替えることで、アイドリングストップ中の空調を変更できます。
→ 3-68 ページ(IS(アイドリングストップ)空調設定切替え)
√m アドバイス
- 走行を開始して間もないときや渋滞中は、冷気が十分に蓄えられない場合があります。また、外気温やエアコンの設定状態によっては、効果に差があります。
- エンジン自動停止により、冷暖房性能が十分でなくなった場合は、アイドリングストップシステム OFF イッチを押し、アイドリングストップシステムを停止状態にしてください。(エンジンが自動再始動し、冷暖房性能が復帰します。)
→ 4-65 ページ(アイドリングストップシステムOFFスイッチ)
- エンジン自動停止中にフロントガラス、運転席・助手席ドアガラスがくもったときは、デフロスタースイッチを押してください。(デフロスタースイッチを押すとエンジンが自動再始動し、デフロスターが作動します。)
→ 4-58 ページ (アイドリングストップシステム)
→ 5-8ページ (デフロスタースイッチ)
各スイッチ、ダイヤルの使いかた
(1) モード(吹出し口)切替えスイッチ
モード(吹出し口)切替えスイッチを押すごとに吹出し口が切替わり、ディスプレイの表示も切替わります。
| 目的 | 上半身に送風したいとき 上半身、足元に送風したいとき | |
| 表示 | ![]() | ![]() |
| 吹出し口 | 54PJ00004954PJ000050 | ![]() |
| 目的 | 足元に送風したいとき | 足元への送風と窓ガラスのくもりを取りたいとき |
| 表示 | ![]() | ![]() |
| 吹出し口 | 54PJ00005154PJ0000552 | ![]() |
√m アドバイス
運転席や助手席のドアガラスがくもったときは、ドアガラスに風が直接当たるようにサイド吹出し口を調節すると、より早くもりが取れます。
(2) 内外気切替えスイッチ
内外気切替えスイッチを押すごとに、内気循環と外気導入が交互に切替わり、ディスプレイの表示も切替わります。
| 表示状態 | |
(外気導入) | 外気を導入しています。通常はこの位置でお使いください。 |
(内気循環) | 外気をしゃ断しています。トンネル内や渋滞時など外気が汚れているときや、早く冷暖房したいときにお使いください。 |
√m アドバイス
- 長時間、内気循環にするとガラスがくもりやすくなります。
- 外気と内気の温度差により、外気導入、内気循環のどちらかに固定される場合があります。必要に応じて、内外気切替えスイッチを押して切替えてください。
- エアコンシステムへの不快な臭いの吸着・発生を抑えるために、長時間駐車するときは「外気導入」にしておくことをおすすめします。
(3) オートスイッチ
オートスイッチを押すと、ディスプレイに AUTO A/C が表示され、次の機能が自動制御されます。
- 吹出し風量の調節
- 吹出し口の切替え
- 内気循環/外気導入の切替え
内気循環/外気導入の自動制御
手動で内気循環を選択しているときは、オートスイッチを押しても内気循環はそのままで自動制御されません。内気循環/外気導入の切替えを自動制御にもどすには、次のようにします。
1 内外気切替えスイッチ(2)、またはデフロスタースイッチ(7)を押して外気導入に切替えます。
2 オートスイッチを押します。
頭寒足熱暖房
AUTO 作動中、吹出し口切替え表示がのときに、頭寒足熱暖房になります。
- 足元に温かい風が吹き出し、上半身には比較的低い温度の風が吹き出します。
- エアコンを作動させると、さらに温度差のある効果的な頭寒足熱暖房ができます。
(4) 温度調節ダイヤル
温度調節ダイヤルをまわすと、LO、18 ℃~32 ℃、HI の間で設定温度を変更できます。設定温度は、ディスプレイに表示されます。
- ダイヤルを 18 ℃から反時計方向にまわすと、ディスプレイに LO が表示され、最大冷房となります。また、ダイヤルを 32 ℃から時計方向にまわすと、ディスプレイに HI が表示され、最大暖房となります。
√m アドバイス
LO または HI が表示されているときは、急に風量が最大となったり、急に吹出し温度が変化したりする場合がありますが、異常ではありません。
(5) ファン(風量)調節ダイヤル
ファン(風量)調節ダイヤルをまわすと、風量が調節できます。風量はディスプレイに表示されます。
- ファンを停止するときは、OFF スイッチ(8)を押します。
(6) エアコンスイッチ
ファン作動中に使用できます。
- エアコンスイッチを押すごとに、エアコン(冷房・除湿機能)の作動と停止が交互に切替わり、ディスプレイの表示も切替わります。
除湿暖房
暖房しているときにエアコンスイッチを入れると、除湿された温風が吹き出して、ここち良い暖房になります。
√m アドバイス
- 装置保護のため、エアコンの冷却器を通る空気の温度が0℃近くまで下がると、エアコンが切れます。このため、外気温度が0℃近くまで下がっているとき外気導入にすると、エアコンが作動しません。
- エアコンスイッチを入れると、しばらくの間白い霧が吹き出すことがあります。これはしめった空気が急に冷やされて発生するもので、異常ではありません。
(7) デフロスタースイッチ
デフロスタースイッチを押すと、自動的にエアコンが作動し、吹出し口が切替わります。同時にスイッチ内の表示灯が点灯し、ディスプレイの表示も切替わります。
もう一度押すと、デフロスタースイッチを押す前の制御にもどります。(オート制御の場合、吹出し口や内外気、風量の状態が変わることがあります)
- 内気循環になっているときは、外気導入に切替わります。
- 風量が自動的に増加します。ファン(風量)調節スイッチを操作して、好みの風量にも調節できます。
- エアコンが必要ないときは、エアコンスイッチを押して停止してください。
| 目的 | 窓ガラスのくもりを取りたいとき |
| 表示 | ![]() |
| 吹出し口 | 54PJ000054 |
54PJ000054
√m アドバイス
- 内気循環に切替えると、くもりが取れにくくなります。
- 設定温度を低くすると、窓ガラスの外側に露がつくことがあります。
- 設定温度を高くすると、早くくもりが取れます。
- 外気温が低いときは、エアコンが作動しないこともあります。
- スイッチ内の表示灯は吹出し口表示がデフロスター位置にあると、ファンやエアコンを停止させた状態でも点灯します。
- 運転席や助手席のドアガラスがくもったときは、ドアガラスに風が直接当たるようにサイド吹出し口を調節すると、より早くくもりが取れます。
(8) OFFスイッチ
OFFスイッチを押すと、ファンが停止してエアコンも止まります。
エアコンの上手な使いかた
温度感知装置
オートエアコンは、日射センサー(1)、室温センサー(2)、外気温センサーなどによって周囲の状況を感知し、自動制御しています。
インパネ中央

54PJ000055

日射センサーの上や周囲にものを置いたり、ガラスクリーナーなどを吹きかけたままにしたりしないでください。また、室温センサーにシールなどを貼って、ふさがないでください。センサー感度が低下し、正常に自動制御されなくなります。
エアコンガスを充填するときは
エアコンガスは、冷媒HFC134a(R134a)を使用してください。
- エアコンガスを充填するときは、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
- 地球環境を守るため、エアコンガスを大気中に放出しないでください。エアコンの修理や廃車時の処理は、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
- 冷房性能が低下してきたと感じた場合は、スズキサービス工場で点検を受けてください。
5
長期間使用しないときは
月に1回程度はエアコンを作動させ、エアコン装置の各部にエアコンガスを循環させてください。エアコンガスには各部の潤滑に必要なオイルが含まれていますので油ざれを防ぐことにより性能を維持します。
炎天下に駐車したときは
長時間、炎天下に駐車すると、室内が高温になります。ドアや窓を開けて室内を換気しながら、冷房をしてください。
エアフィルターを交換する ときは
エアコンを快適に使用するために、エアフィルターを取り付けています。エアフィルターは定期的に清掃、交換してください。
- エアフィルターの清掃と交換は、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
| 地域 | 清掃時期の目安 | 交換時期の目安 |
| 寒冷地、粉じんの多い地域 | 5,000kmごと、または6か月ごと | 車検ごと |
| 上記以外の地域 | 10,000kmごと、または12か月ごと | 車検ごと |
√m アドバイス
- エアフィルターを清掃または交換の際は、車内部品を破損するおそれがありますので、スズキ販売店またはスズキ代理店での清掃/交換(有料)をおすすめします。
- 新しいエアフィルターはスズキ販売店またはスズキ代理店でご購入ください。
■ エアフィルターの取り外し
1 グローブボックスの側面を矢印の方向に押し込み、グローブボックス上部の固定を外します。

2 グローブボックス下部外側にあるダンパー(1)を矢印の方向に押して、取り外します。

54PJ000205
3 ホルダー(2)を外し、エアフィルター(3)を引き抜きます。
・ホルダー(2)は、両側のつめを矢印の方向に押して外します。

54PJ000206
■ エアフィルターの取り付け
「エアフィルターの取り外し」と逆の手順で行ないます。
- エアフィルターは、取り付け方向マーク(4)の矢印を上向きにして挿入してください。
オーディオ機能について
安全運転のさまたげにならない音量でお聞きください
- 音楽などを聞いているときに、車内または車の近くで携帯電話を使用すると、スピーカーからノイズ(雑音)が聞こえることがあります。これは故障ではありません。
- ナビゲーションまたはオーディオが不法電波の影響を受けると、正常に作動しないことがあります。
- ナビゲーションまたはオーディオの機能については、付属の取扱説明書をお読みください。
5
警告
走行中はナビゲーションまたはオーディオを操作しないでください。操作に気を取られて、思わぬ事故を起こすおそれがあります。
注記
エンジンを停止したまま長時間ナビゲーションまたはオーディオを使うと、鉛バッテリーがあがる原因となります。
アンテナ
アドバイス
運転中にアンテナで受信できるラジオの電波は刻々と変わるため、ビルの谷間などでは良好な受信状態を保てないことがあります。
ルーフアンテナ
車両後部にあります。
アンテナの調節
アンテナの位置は 2 段階(①、②)に調節できます。
- 調節はアンテナを手で動かして行ないます。
- ラジオを聞くときは、②の位置に固定してください。①の位置に倒れていると、電波の受信が正常にできないことがあります。

54PJ000117
注記
車庫の天井などにアンテナが当たるときは、①の位置に倒してください。
■ アンテナの脱着
- 取り外すときはアンテナ(1)を反時計方向にまわします。
- 再び取り付けるときは手でアンテナをベース部(2)にねじ込み、しっかりと取り付けてください。

注記
次のようなときには、アンテナを取り外してください。アンテナを損傷するおそれがあります。
- 自動洗車機にかけるとき
- ボディカバーをかけるとき
- 降雪時に長時間駐車するとき
ステアリング オーディオスイッチ
エンジンスイッチがACCまたはONのときに、手元でオーディオまたはナビゲーションの操作ができます。
- ご使用のオーディオまたはナビゲーション本体による操作については、付属の取扱説明書をお読みください。
- ご使用のオーディオまたはナビゲーションによっては、操作内容が異なる場合があります。

(1) 音量調節スイッチ
(2) ミュートスイッチ
(3) モードスイッチ
(4) 選局(選曲)スイッチ
音量調節スイッチ (1)
音量が調節できます。
- 大きくするときは、+側を押します
- 小さくするときは、一側を押します
- 連続調節するときは、+または一側を長押しします
ミュートスイッチ (2)
ミュートスイッチを押すと、ラジオを消音できたり、CD や USB などの演奏を時停止できたりします。
- もう一度押すと、消音が解除されたり、演奏が再開されたりします。
モードスイッチ (3)
モードスイッチを押すたびに、モード(ラジオやCDなど)が切替わります。
- オーディオまたはナビゲーション本体の電源が切れているときにスイッチを押すと、電源が入ります。
選局(選曲)スイッチ(4)
次の表のように、各モードの操作ができます。
| 使用モード | スイッチの短押し | スイッチの長押し |
| ラジオ | プリセット選局(P.CH)(※1) | 自動選局(SEEK)(※2) |
| CDUSB(iPod®) | トラック(曲)の選択 | 早送り/早戻し(※3) |
※1 プリセットメモリー(放送局のメモリー)については、オーディオまたはナビゲーションに付属の取扱説明書をお読みください。
※2 受信電波が弱いところでは、自動選局ができないことがあります。自動選局を取り消したいときは、選局スイッチをもう一度押してください。
※3 ご使用のオーディオまたはナビゲーションによっては、長押ししても早送り/早戻しされないことがあります。
ボンネット
警告
- お子さまにはボンネットを開閉させないでください。ボンネットは重いため、けがのおそれがあります。また、エンジンルーム内は高温になるため、やけどのおそれがあります。
- ボンネットを開けているときは、お子さまを近づけないでください。
- 点検や清掃に使用した工具や布などは、エンジンルーム内に置き忘れないでください。故障の原因となったり、エンジンルーム内は高温になるため車両火災につながったりするおそれがあります。
開けかた
1 運転席足元のボンネットオープナーを引くと、ボンネットの先端が少し浮き上がります。

2 浮き上がったボンネットのすきまに手を入れ、ロックレバーを左側へ押し付けながら、ボンネットを持ち上げます。

注意
エンジン回転中や停止直後は、ロックレバーが熱くなっていることがあります。やけどのおそれがありますので、ロックレバーを操作する前に確認してください。
注記
ワイパーパームを起こした状態で、ボンネットを開けないでください。ワイパーパームやボンネットが傷つくおそれがあります。
3 ボンネットを固定します。
- 車体側にあるステー(1)をホルダー(2)から外し、ボンネット側の固定穴(3)に差し込みます。

注意
- エンジン回転中や停止直後は、ステーが熱くなっていることがあります。やけどのおそれがありますので、ステーを持つ前に確認してください。
- ステーは固定穴に確実に差し込んでください。ステーが外れると、ボンネットに身体がはされることがあります。
- ボンネットが風にあおられて、ステーが外れることがあります。とくに風の強い日は注意してください。
閉めかた
1 ボンネットを片手でささえながら、ステーを外して、もとのホルダーに固定します。
2 ボンネットを閉めます。
- ボンネットを 20cm ぐらいの高さまでゆっくりと下げて、手を離します。

- ボンネットを閉めるときは、手などをはさまないように気をつけてください。また、強く押さえると、ボンネットがへこむおそれがあります。
- ボンネットが完全に閉まっているか確認してください。完全に閉まっていないと、走行中に開くおそれがあります。
サンバイザー
日差しがまぶしいときに使用します。横からの日差しがまぶしいときは、フックから外して横にまわします。

80J1222
(1) フック
(2) ミラーカバー
(3) チケットホルダー
チケットホルダー
サンバイザーの裏側(ミラーカバーの外側)にあります。有料道路の通行券などがはさめます。
注記
炎天下で駐車するときは、チケットホルダーなどにプラスチック素材のカードを放置しないでください。車内が高温になるため、カードの変形やひび割れを起こすおそれがあります。
→ 2-18 ページ(ライターやメガネなどを放置しない)
バニティーミラー
ミラーカバーを開けた場所にあります。

(4) バニティーミラー
(5) 照明
警告
- 走行中はバニティーミラーを使用しないでください。前方不注意で思わぬ事故につながるおそれがあります。
- バニティーミラーを使用するときは、SRS エアバッグの収納場所に近づいたり、寄りかかったりしないでください。SRS エアバッグが作動したとき、強い衝撃を受けるおそれがあります。
注記
エンジン停止中にミラーカバーを開けたまま放置しないでください。照明が点灯したままとなり、鉛バッテリーがあがる原因となります。
室内灯

ON
ドアの開閉に関係なく点灯します。
DOOR
いずれかのドアを開けると点灯します。
- すべてのドアを閉めると約 15 秒間点灯し、徐々に減光しながら消灯します。
- すべてのドアが閉まっているとき、エンジンスイッチの位置を ON から OFF に切替えると約 10 秒間点灯し、徐々に減光しながら消灯します。
また、点灯中であっても次のような操作をすると、徐々に減光しながら消灯します。
- エンジンスイッチをACCまたはONの位置にする
- リクエストスイッチ、キーレスエントリーまたはキーによる施錠
OFF
ドアの開閉に関係なく消灯します。スイ
注記
エンジン停止中に長時間点灯させないでください。鉛バッテリーあがりの原因となります。
アドバイス
- 鉛バッテリー保護のため、次の条件をすべてみたすと、室内灯が自動的に消灯します。(バッテリーセーバー機能)
・エンジンスイッチが○の位置
- 室内灯スイッチがDOOR位置
・いずれかのドアを開けて点灯させたまま、約15分が経過
- 室内灯スイッチが DOOR 位置のときに、リクエストスイッチまたはキーレスエントリーを作動させると、室内灯が点灯または点滅します。
$$ \rightarrow \quad 3 - 9 \text { ページ } $$
(アンサーバック機能)
- 室内灯スイッチが ON の位置で点灯し続け、車両操作がない状態が 15 分続くと自動で消灯します。
ラゲッジルームランプ
ッチを ON の位置(1)にすると、
バックドアを開けたときに点灯し、閉めると消灯します。
スイッチを OFF の位置(2)にすると、バックドアの開閉に関係なく消灯します。

61MM0B023
注記
エンジン停止中に長時間点灯させないでください。鉛バッテリーあがりの原因となります。
フロントマップランプ
ランプを押すと点灯し、もう一度押すと消灯します。

エンジン停止中に長時間点灯させないでください。鉛バッテリーあがりの原因となります。
アクセサリーソケット
インパネポケット内に1か所、荷室に1か所ありま。
エンジンスイッチが ACまたは ON
のときに、電気製品の電源(規定容量12V 120W以下)として使用できます。
- 使用するときは、ふた(1)を開けます。
インパネポケット内

- 使わないときは、ふたを閉めてください。ソケット内に異物が入ると、故障やショートの原因となります。
- 事故防止のため、スズキ純正用品以外の電気製品を使用しないでください。
注記
- 規定容量を超える電気製品を使用すると、ヒューズが切れることがあります。
- エンジン停止中に長時間使用すると、鉛バッテリーあがりの原因となります。また、エンジンがかかっていてもアイドリング状態で長時間使用すると、バッテリーがあがることがあります。
ドリンクホルダー・収納スペース

(1) インパネポケット (2) 前席ドリンクホルダー
(3) ペットボトルホルダー(前席) (4) リヤコンソールボックス
(5) シートバックポケット(助手席) (6) ペットボトルホルダー(後席)
(7) ラゲッジポケット (8) インパネロアポケット
(9) グローブボックス
アドバイス
携帯リモコンをいずれかのドリンクホルダー・収納スペースに置いた場合、検知できないことがあります。
ドリンク/ペットボトルホル ダーの取扱い
- 前席ドリンクホルダー
- ペットボトルホルダー(前席/後席)
警告
飲み物には、ふたを閉めるなどしてこぼさないように注意してください。熱い飲み物がこぼれると、やけどのおそれがあります。また、飲み物が次のような部品にかかると、火災や故障の原因になったり、SRS エアバッグシステムが正常に作動しなくなったりするおそれがあります。
- ナビゲーション、またはオーディオやスイッチ類
- フロア下の配線、電気部品やセレクトレバーなどの可動部
前席ドリンクホルダーに、缶ジュースやカップ以外のものを置かないでください。走行中に落ちてけがをしたり、運転のさまたげになったりするおそれがあります。
■前席ドリンクホルダー
缶ジュースやカップが置けます。

飲み物には、ふたを閉めるなどしてこぼさないように注意してください。熱い飲み物がこぼれると、やけどのおそれがあります。また、飲み物が次のような部品にかかると、火災や故障の原因になったり、SRS エアバッグシステムが正常に作動しなくなったりするおそれがあります。
- ナビゲーション、またはオーディオやスイッチ類
- フロア下の配線、電気部品やセレクトレバーなどの可動部
缶ジュースやカップ以外のものを置かないでください。走行中に落ちてけがをしたり、運転のさまたげになったりするおそれがあります。
■ドアポケット(前席ドア)
手回り品や小物などの収納にご使用ください。

54PJ000066
(1) ペットボトルホルダー
■ ペットボトルホルダー(前席)
ドアポケットの中にあります。
■ ペットボトルホルダー(後席)

飲み物には、ふたを閉めるなどしてこぼさないように注意してください。熱い飲み物がこぼれると、やけどのおそれがあります。また、飲み物が次のような部品にかかると、火災や故障の原因になったり、SRS エアバッグシステムが正常に作動しなくなったりするおそれがあります。
- ナビゲーション、またはオーディオやスイッチ類
- フロア下の配線、電気部品やセレクトレバーなどの可動部
ふたがない収納スペースの取扱い
- インパネロアポケット
- リヤコンソールボックス
- シートバックポケット(助手席)
警告
ふたがない収納スペースの場合、走行中に転がり落ちるようなものを入れないでください。ブレーキペダルやアクセルペダルにものがはさまると確実なペダル操作ができなくなり、事故を起こすおそれがあります。
■ インパネロアポケット
手回り品や小物などの収納にご使用ください。

手回り品や小物などの収納にご使用ください。

雑誌や手荷物などの収納にご使用ください。

シート表皮を破損するような鋭利なものや、重たいものを収納しないでください。
ふた付収納スペースの取扱い
- ラゲッジポケット
- グローブボックス

注意
ふた付収納スペースの場合、ふたを開けたまま走行しないでください。(ラゲッジポケットを除く)ブレーキや加速、衝突のときなどに、身体がふたに当たったり、中のものが飛び出したりするおそれがあります。
■ ラゲッジポケット
荷室の左右側面にあります。手回り品などの収納にお使いください
- 仕切り板を外すと、より長い荷物が横方向に積めます。
(仕切り板の外しかた)
レバーを車の前方向にスライドさせて固定を解除してから外します。

61MM0B034
(1)レバー

54P000549
√m アドバイス
ラゲッジポケットの仕切り板を外したときは、ラゲッジシェルフの裏側に取りつけておくことができます。(1) (2)をラゲッジシェルフに取り付けて、レバー(3)をスライドさせてロックしてください。
(もとにもどしたときは)
レバーを車の後ろ方向にスライドさせて固定します。
- もどしたら軽くゆすって、しっかりと固定されているか確認してください。
■ グローブボックス

54PJ000063
- レバー(1)を手前に引いてふたを開けます。
- 閉めるときは “カチツ” と音がする確実に閉めます。
- ものを出し入れするとき以外は、ふたを閉めてください。
注意
ふたを開けたまま走行しないでください。ブレーキや加速、衝突のときなどに、身体がふたに当たったり、中のものが飛び出したりするおそれがあります。
(グローブボックスランプ)
- ふたを開けている間、点灯します。

エンジン停止中に、ふたを開けたまま放置しないでください。ランプが点灯したままとなり、鉛バッテリーがあがる原因となります
まで√m アドバイス
鉛バッテリー保護のため、次の条件をみたすと、自動的に消灯します。 (バッテリーセーバー機能)
- エンジンスイッチが“OFF”の位置
- 非常点滅灯スイッチがOFF位置
- ヘッドライトや車幅灯が消灯
- 点灯したまま15分が経過
可動式アシストグリップ
アシストグリップ(1)を手前に倒して使用します。

80J1233
コートフック
後席左右のアシスタントグリップの内側にあります。洋服など軽いものをかけるときにご使用ください。

61M0097
(1) コートフック
注記
フックにかけるものは、2kg 以下としてください。フックが破損するおそれがあります。
フットレスト
左足のささえとして使用します。

54PJ000071
(1) フットレスト
センターアナログ時計

マルチインフォメーションディスプレイで時刻を変更すると、自動的に時計の時刻も変更されます。
→ 1-43ページ
(時計(時刻の調整))
荷室フック
■ ショッピングフック
買い物袋などをひっかけるときにご使用ください。

フックにかけるものは、2kg 以下としてください。フックが破損するおそれがあります。
■ ラゲッジフック (ラゲッジサイド)
ネット(別売り)などで荷物を固定するときにご使用ください。
- バックドア開口部側面に2個あります。
- 使用するときは、フックを引き出します。
- 使用しないときは、フックを格納してください。

フックにかける荷物は、ネットを含めて 10 kg 以下としてください。フックが破損するおそれがあります。
■ ラゲッジフック (ラゲッジフロア)
ラッシングベルト(別売り)などで荷物を固定するときにご使用ください。
- 荷室床面に計4個あります。
- 使用するときは、フックを引き出します。
- 使用しないときは、フックを格納してください。

フックに固定する荷物は、40 kg 以下としてください。フックが破損するおそれがあります。
ラゲッジシェルフ (荷室カバー)
後席の後ろにあります。

ラゲッジシェルフにものを載せないでください。後方視界をさまたげるばかりでなく、急ブレーキのときなどにものが飛び出して、身体に当たるおそれがあります。
ラゲッジボード
荷室にあります。
- ボードの下にも荷物が収納できます。ボードを取り外すと、背の高い荷物が積めます。

後席よりも高い位置に荷物を積み重ねないでください。後方視界のさまたげになるばかりでなく、急ブレーキのときなどに荷物が飛び出して、身体に当たるおそれがあります。

- バックドアを閉めるときに、ドアに当たらないように荷物を積んでください。ドアや荷物が破損するおそれがあります。
■ 持ち上げたままにするときは
ボード下の荷物を出し入れするときに便利です。
ボードを荷室前方の両側にある溝に沿って差し込みます。

持ち上げたボードに無理に力をかけたり、持ち上げたまま走行したりしないでください。ボードや内装が破損するおそれがあります。
ルーフ
スズキ純正のベースキャリアおよびアタッチメント(別売り)の場合、ルーフに積載できる最大重量は 30 kg(ベースキャリアおよびアタッチメントの重量を含む)です。取り付けおよび使用上の注意についての詳細は、ベースキャリアおよびアタッチメントに付属の取扱説明書をお読みください。
注記
ルーフパネルの上に荷物を直接積まないでください。パネルが損傷するおそれがあります。
■ ルーフラックアンカー

ルーフラックアンカーに別売りのベースキャリアおよびアタッチメントを装着すると、ルーフの上にスキーや自転車などの荷物が積めます。
お車との上手なつきあいかた
6. お車との上手な つきあいかた
● お手入れ
外装のお手入れ 6-2
内装のお手入れ 6-4
タイヤの交換 6-6
エアクリーナーフィルターの交換 6-7
携帯リモコンの電池交換 6-8
● 寒冷時の取扱い
冬期に入る前の準備 6-10
出発の前に 6-11
雪道を走行するとき 6-12
駐車するとき 6-13
タイヤチェーンを装着するとき 6-14
外装のお手入れ
塗装面を美しく保つために
お車をいつまでも美しく保つためには、日頃のお手入れが大切です。
- 駐車、車の保管は風通しの良い車庫や屋根のある場所をおすすめします。
-
次のようなときはサビや塗装の変色などの原因となります。すみやかに洗車をしてください。
-
海岸地帯や凍結防止剤を散布した道を走行したとき。とくに車体の下まわり、足まわりを洗車してください。
- 鳥のふん、虫の死がい、樹液、鉄粉、ばい煙、コールタールなどが付着したり、酸性雨に濡れたりしたとき。
・ほこりや泥でひどく汚れたとき。
- ワックスがけは月に 1 回程度、または
水のはじきが悪くなったら行なってください。ワックスがけのしかたは、ワックス(別売り)の容器に書かれている取扱説明にしたがってください。

- 飛び石の傷や、ひっかき傷などはサビの原因となります。見つけたら早めに補修してください。
注記
塗装面の傷を補修するときは、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。不適切な塗料を使用すると、塗装がはがれる原因となります。
洗車のときのご注意
注意
- 車体の下まわりや足まわりを洗うときは、けがをしないように気をつけてください。
- 洗車したあとはブレーキの効きが悪くなることがあります。
→ 2-15ページ(水たまりを走行したあとや洗車後はブレーキの効きを確認)
注記
エンジンルームに水などをかけないでください。エンジンの始動不良や電気部品が故障する原因となります。
手洗い洗車をするときは
十分に水をかけながら、スポンジやセーム皮のようなやわらかいものを使って汚れを洗い落とします。
2 汚れがひどいところは中性洗剤を使って洗い、さらに真水で洗って洗剤を落とします。
3 やわらかい布で水をよくふき取り、水滴のあとが残らないようにします。

- ドアミラーを格納し、アンテナを取り外してください。洗車機にひっかかり、ドアミラーやアンテナを損傷するおそれがあります。
- ルーフエンドスポイラー装備車は、自動洗車機での洗車を避けてください。洗車機にひっかかり、スポイラーを損傷するおそれがあります。
- 自動洗車機によっては、ブラシで傷がついて塗装面の光沢が失われたり、塗装の劣化が早まったりすることがあります。
高圧洗浄機を使うときは
洗車ノズルを車体から十分に離してください。
注記
- 洗車ノズルを車体に近づけすぎたり、バンパーなどの開口部に向けたりすると、車体や部品の変形や損傷の原因となります。
- 洗車ノズルをドアガラスやドアまわりなどの開閉部分に向けると、車内に水が入るおそれがあります。
フロントウインドーガラスの 手入れ
油膜などが付着してワイパーのふき残しが出たときは、ガラスクリーナー(別売り)で汚れを取ってください。
ガーニッシュの手入れ
6-2 ページの「手洗い洗車をするときは」をお読みください。

54PJ000127
(1) センターピラーガーニッシュ
(2) リヤアウターガーニッシュ
アドバイス
- ガーニッシュは傷つきやすいので、メガネふきなどのようなやわらかい布を使用してください。ティッシュでも傷つく場合があります。
- 傷ついた場合、ヘッドライトポリッシュ(市販品)などを使用すると、ある程度の修復ができます。
- 次のような成分が含まれているケミカル用品は使用しないでください。 亀裂や変形などの原因となります。 容器に記載の注意事項をよくお読みください。
・ベンジン、ガソリン、シンナー、ステッカーはがし剤などの溶剤
・ヤシ油系洗剤
アルミホイールの手入れ
6-2 ページの「手洗い洗車をするときは」をお読みください。
注記
- 酸性、アルカリ性の洗剤、石油系溶剤を含むクリーナーを使用しないでください。塗装のしみ、変色、ひび割れ、およびセンターキャップの損傷の原因となります。
- 硬いブラシや砂入り石けんを使用しないでください。傷つきの原因となります。
内装のお手入れ
- 砂、ほこりなどは掃除機などで吸い取るか、水またはぬるま湯を固くしぼったやわらかい布でふき取ってください。そのまま放置すると、傷つきの原因となります。
- 液体芳香剤やジュースなど液体類が付着したときは、すみやかにティッシュペーパーややわらかい布でふき取ってください。こぼしたままにしておくと、しみ、変色、ひび割れの原因となります。
警告
車内に水などをかけないでください。 ナビゲーション、またはオーディオやスイッチ類、フロア下の配線や電気部品などにかかると、火災や故障につながったり、SRS エアバッグシステムが正常に作動しなくなったりするおそれがあります。
注記
- 次のような成分が含まれているケミカル用品は使用しないでください。しみ、変色、変形、強度低下などの原因となります。
・ベンジン、ガソリン、シンナー、 ステッカーはがし剤などの溶剤
・酸性、アルカリ性の洗剤
· 漂白剤や染料 - エアコン、オーディオまたはナビゲーションなどの電装品や各種スイッチおよびこれら周辺の清掃にはシリコンを含むケミカル用品を使用しないでください。シリコンが付着した場合、故障の原因となるおそれがあります。
- 色物の革製品・毛皮・ビニールなどを長時間、放置しないでください。内装の変色や変質の原因となります。
アドバイス
液体芳香剤はこぼさないように容器を固定するか、固形タイプのもののご使用をおすすめします。
布地、ビニールレザー、樹脂部品などの手入れ
1 中性洗剤の水溶液をやわらかい布に軽く含ませ、汚れをふき取ります。
2 真水を含ませたやわらかい布で、残った洗剤分をふき取ります。
3 残った水分をふき取り、風通しの良い日陰で乾燥させます。
本革ハンドルの手入れ
1 ウール用中性洗剤を次の比率でうすめたものをやわらかい布に軽く含ませ、汚れをふき取ります。
ウール用中性洗剤:水=1:20
2 真水を含ませたやわらかい布を固くしぼり、残った洗剤分をふき取ります。
注記
洗剤のふき残しがあると、本革部分を傷めるおそれがあります。
3 乾いたやわらかい布で乾ぶきし、風通しの良い日陰で乾燥させます。

化粧液やハンドクリームなどに含まれるオレイン酸は変色、しみの原因となります。万一、ハンドクリームなどがハンドルの本革部分に付着した際は、すみやかにティッシュペーパーや、やわらかい布でふき取り、前記手順でお手入れをしてください。
アドバイス
- 外観品質を長く保つため、年に2回程度は定期的にお手入れをしてください。
- 水が付着したときは、すみやかにティッシュペーパーややわらかい布でふき取ってください。ぬれたままにしておくと、硬くなって縮むことがあります。
- 炎天下に駐車するときは、日よけなどを使用してください。直射日光に長時間さらすと、色あせや縮みの原因となります。
- 天然素材のため、シボ(皮革表面肌の凹凸)の不均一や、皮革本来の傷などがあっても、皮革としての物性に影響はありません。
バックウインドーガラスの 室内側の手入れ
熱線や端子を傷つけないように、水を含ませたやわらかい布で熱線に沿ってふいてください。
タイヤの交換
タイヤのローテーション
タイヤのかたよかった摩耗を防止して寿命をのばすために、約 5,000km 走行ごとに行なってください。(次の図参照)
- 車載ジャッキでタイヤのローテーションを行なうときは、スペアタイヤ(市販品)などを使用して 1 輪ずつ交換します。
→ 7-9ページ (ジャッキアップ)
- タイヤパンク応急修理セット装備車には、応急用スペアタイヤが装備されていないため、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。

回転方向指定のあるタイヤをローテーションするときは、回転方向を逆にしないでください。走行に悪影響をおよぼすおそれがあります。
√m アドバイス
回転方向指定のあるタイヤは、側面に図のような "ROTATION" の文字と、回転方向を示す矢印が刻印されています。

- 上図のタイヤは代表例です。
タイヤ交換するときは
- 指定タイヤのサイズと空気圧は、お車のタイプにより異なります。運転席ドアの開口部に貼付してある「空気圧ラベル」で確認してください。
- 走行中にハンドルや車体に振動が出る場合は、タイヤのバランスを点検してください。
- 取り付ける前にタイヤの摩耗状態を点検してください。ウェアインジケーター(溝の深さが 1.6mm 浅い部分)が現れて溝の一部が消えていたら、ほかのタイヤと交換してください。

82K135
警告
指定のサイズで、4 輪ともサイズ、銘柄、トレッドパターン(溝模様)が同一のタイヤを装着してください。また、摩耗状態が著しく異なるタイヤを使用しないでください。燃費や走行安定性が悪化するだけでなく、思わぬ事故につながるおそれがあります。また、故障の原因となります。(冬用タイヤも同様です)
- タイヤ回転速度に悪影響をあたえて、次の機能が正常に作動しない場合があります。
• ABS
· ESP®
・レーダーブレーキサポートⅡ (RBSⅡ)
・エマージェンシーストップシグナル (ESS)
- 4WD車では、その性能が十分に発揮できないばかりでなく、駆動系部品に悪影響をあたえるおそれがあります。
エアクリーナーフィルターの交換
√m アドバイス
- エアクリーナーフィルター交換の際、フィルターや車両の部品を損傷するおそれがありますので、スズキ販売店またはスズキ代理店での交換(有料)をおすすめします。
- 交換フィルターはスズキ純正フィルターのご使用をおすすめします。
■ 外しかた
1 ボンネットを開けます。
→ 5-14ページ(ボンネット)
2 エアクリーナーのインレットホース
(1) を外します。
3 エアクリーナーケース前面のボルト(2)2 個をプラスドライバー(市販品)などで外します。側面のホースを固定しているバンドのボルト(3)を、マイナスドライバー(市販品)などでゆるめます。
4 エアクリーナーケース(4)を真上に引き上げ、マウントピン(6)を引き抜きます。

54PJ000141
(5) エンジンオイルレベルゲージ
注記
エアクリーナーケースを持ち上げるときは、エンジンオイルレベルゲージに当たらないように注意してください。エンジンオイルレベルゲージが破損するおそれがあります。
5 エアクリーナーケース(4)背面の クリップ(7)2 か所を外し、エア クリーナーフィルター(8)を取り 出します。

54PJ000114
■ 取り付けかた
「外しかた」と逆の手順で行ないます。
携帯リモコンの電池交換
警告
電池および取り外した部品は、お子さまが誤って飲み込まないよう注意してください。
注記
故障を防ぐため、次のことをお守りください。
- 濡れた手で電池交換しない
- 電池以外の端子や電子部品に触れない
- 端子を曲げない
- 油や異物を付着させない
- お客様ご自身で電池を交換される場合は、静電気により携帯リモコンが破損するおそれがあるため、金属物に触れて身体や衣服の静電気を除去してください。
アドバイス
- 電池交換の際、携帯リモコンを破損するおそれがありますので、スズキ販売店またはスズキ代理店での交換(有料)をおすすめします。
- 電池は、製造年をお確かめのうえ、スズキ販売店や家電量販店・ホームセンターなどでご購入ください。
使用電池 | リチウム電池CR2032
1 携帯リモコンからキーを取り出します。
→ 3-2ページ (キー)
2 携帯リモコンのケースを分割します。
- ケースは、ロック解除レバ(1)側を上にします。(内部ユニットの落下防止のため)
- 傷つき防止のため、マイナスドライバー(市販品)に布などをかぶせます。リモコンの側面左側にある溝(2)へ差し込み、ケースを分割します。このとき、ケースのあわせ部分のすきまへつめを差し込むと、分割しやすくなります。

注記
- ケースを分割するときは、ロック解除レバー(1)側を下にしないでください。内部ユニットが落下して破損するおそれがあります。
- ドライバーで、内部ユニットを破損しないよう注意してください。
3 電池を交換します。
- 古い電池を取り出します。傷つき防止のため、布などをかぶせたマイナスドライバー(市販品)を使用します。

- 電池は、+極を上にして取り付けます。

4 ケースを組み付けます。
- ケースのあわせ部分のすきまが均等になるように確実にはめ込みます。
5 キーを格納します。
6 携帯リモコンが正常に作動するか確認します。
冬期に入る前の準備
ウインドーウォッシャー液
凍結を防ぐため、外気温に応じた割合で配合してください。
〈スズキ純正ウォッシャー液の場合〉
| 使用地域・季節 | 薄める割合 | 凍結温度 |
| 通常原液1に水3 約-7°C | ||
| 温暖地の冬期 | 原液1に水2 約-10°C | |
| 寒冷地の冬期 | 原液1に水1 約-20°C | |
| 極寒冷地の冬期 | 原液のまま 約-50°C | |
鉛バッテリー
バッテリーの液量や比重を点検してください。寒くなるとバッテリーの性能が下がり、弱っているバッテリーではエンジンがかかりにくくなります。
→ 2-3ページ(バッテリーを点検して)
冷却水
エンジン内部の腐食および凍結防止のため、指定の冷却水をお使いください。
→ 8-1ページ (サービスデータ)
→ メンテナンスノート(日常点検)
アドバイス
冷却水の濃度点検および交換は、スズキ販売店またはスズキ代理店へお申し付けください。
スノーブレード(別売り)
スノーブレード(降雪地用ワイパーブレード)は、金属部分をゴムで覆って雪の付着を少なくするものです。
標準装備のワイパーブレードでは、降雪時に雪が付着し、ふき取りにくくなることがありますので、必要に応じて交換してください。
注意
高速走行時は、通常のワイパーブレードよりふき取りにくくなることがあります。その場合には、車のスピードを落としてください。
アドバイス
雪の降らない時季は、通常のワイパーブレードのご使用をおすすめします。
冬用タイヤ、タイヤチェーン、 輪止め(別売り)
雪道や凍結路を走行するために必要です。

(1) 冬用タイヤ (2) タイヤチェーン
(3) 輪止め
出発の前に
車体に付着した雪や氷
出発の前に取り除いてください。
- 屋根に積もった雪をそのままにしておくと、走行時に落下して視界をさまたげるおそれがあります。
- レーダーセンサー前方のセンサーカバー表面に雪や氷などが付着していると、レーダーブレーキサポートⅡ(RBSⅡ)が正常に作動しないおそれがあります。
→ 4-56ページ
(レーダーセンサーの取扱い)

ぬるま湯をかけて氷を溶かします。溶かしたあとは、再び凍結しないように水分をふき取ってください。凍結したまま無理にワイパーを作動させると、ブレード部(ゴムの部分)が傷ついたり、ワイパーが故障したりするおそれがあります。

プラスチックの板(1)を使うと、ガラスを傷つけずに落とせます。

ぬるま湯をかけて氷を溶かします。溶かしたあとは、再び凍結しないように水分をふき取ってください。凍結したまま無理にドアミラーを動かそうとすると、故障のおそれがあります。

ドアミラー格納スイッチの場合、ミラーを手で動かすことが可能かを確認してから、スイッチ操作を行なってください。凍結したまま操作を繰り返すと、故障の原因となります。
→ 3-23ページ
(ドアミラー格納スイッチ)
ドアの凍結
ぬるま湯をドアキーの穴を避けてかけます。ドアが開いたあとは水分をふき取ってください。凍結したまま無理に開けようとすると、ドアまわりのゴムがはがれたり、破損したりするおそれがあります。

乗車するときによく落としてください。そのまま乗車すると、ペダル操作時に滑ったり、車内の湿気が多くなってガラスがくもりやすくなったりします。

スピードを控えめにし、急発進、急加速、急ブレーキ、急ハンドル、急激なエンジンブレーキなど「急」のつく運転はしないでください。雪道や凍結路は路面が滑りやすく、スリップ事故を起こすおそれがあります。

急発進 急加速
急ブレーキ 急ハンドル
急激なエンジンブレーキ

ブレーキ装置に付着した雪や氷が凍結して、ブレーキの効きが悪くなることがあります。
- 周囲の安全を確かめてから低速でブレーキペダルを数回踏み、ブレーキの効きを確かめてください。
- ブレーキの効きが悪いときは、効きが回復するまで低速で繰り返しブレーキペダルを軽く踏み、ブレーキ装置のしめりを乾かしてください。
冬用タイヤ、タイヤチェーンを装着
雪道や凍結路では、冬用タイヤまたはタイヤチェーンを装着してください。
- 走行する地区の条例などにしたがって装着してください。
→ 6-6ページ (タイヤ交換するときは)
→ 6-14ページ
(タイヤチェーンを装着するとき)
フェンダー裏側に付着した雪を取り除く
雪道を走行すると、フェンダーの裏側に雪が付着してタイヤと接触し、ハンドルの切れが悪くなることがあります。
- ときどき車を止めてフェンダーの裏側を点検してください。雪の塊が付着しているときは、周囲の部品を傷つけないように雪を取り除いてください。

パーキングブレーキが凍結すると解除できなくなります。
- 長時間駐車するときはパーキングブレーキをかけず、セレクトレバーを [P] に入れ、輪止め(市販品)をします。
凍結防止剤が散布してある道を走行したあとは
すみやかに凍結防止剤を洗い落としてください。とくに車体の下まわり、足まわりを念入りに洗ってください。放置するとサビの原因となります。
凍結を防ぐため、洗車後はドアまわりなどの水分をふき取ってください。
- ドアキーの穴を避けて洗車してください。キー穴が凍結すると、ドアが解錠できなくなります。
- ドアまわりのゴム部品の水分は、とくによくふき取ってください。凍結すると、ドアが開かなくなります。

- 軒下や樹木の下には駐車しないでください。積雪や落雪で車の屋根がへこむことがあります。
- 降雪時に長時間駐車するときは、アンテナを取り外してください。
→ 5-13ページ (アンテナの脱着)
- 駐車するときはワイパーパームを立ててください。雪の重みでワイパーパームが変形したり、ブレード部(ゴムの部分)がガラスに凍結したりすることがあります。

排気管のまわりが雪で覆われたままエンジンを回転させないでください。 排気ガスが車内に侵入し、一酸化炭素中毒のおそれがあります。

この車に適合したスズキ純正品を装着してください。適合するタイヤチェーンについては、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
警告
- 適合品以外を装着しないでください。ブレーキ配管や車体を損傷するおそれがあります。
- 走行中にいつもと違う音がするときは、ただちに停車して点検してください。タイヤチェーンが切れたり、一部が外れたりして車体に当たると、ブレーキ配管や車体を損傷するおそれがあります。

注意
- タイヤチェーンを装着して走行するときは、安全およびタイヤチェーン保護のためスピードを控えめ(30km/h以下)にし、急発進、急加速、急ブレーキ、急ハンドル、急激なエンジンブレーキなど「急」のつく運転をしたり、突起や穴を乗り越えたりしないでください。
- タイヤチェーンを装着すると、タイヤ回転速度に悪影響をあたえて、次の機能が正常に作動しない場合があります。
• ABS
· ESP®
・レーダーブレーキサポートⅡ (RBSII)
・エマージェンシーストップシグナル (ESS)
注記
タイヤチェーンを装着したまま、雪のない舗装路を走行しないでください。路面が損傷したり、タイヤチェーンの摩耗が早まったりします。また、4WD 車の場合、駆動装置に無理な力がかかり、故障の原因となります。
タイヤチェーンを装着する前に
■ タイヤチェーンは前輪に装着
この車は前輪が駆動輪、または前輪が駆動輪ベースの 4WD です。後輪には装着しないでください。
■ ジャッキアップに適した安全な場所で装着
7-8 ページの「タイヤ交換の準備」の ①、②をお読みください。
タイヤチェーンの装着
タイヤチェーンに付属の取扱説明書をよくお読みください。
注記
アルミホイール装備車の場合、タイヤチェーンでホイールに傷がつくおそれがあります。
MEMO
7. 万一のとき
● パンク
工具、ジャッキの収納場所 7-2
パンクしたときは 7-2
タイヤパンク応急修理セット 7-2
タイヤ交換の準備 7-8
ジャッキアップ 7-9
タイヤの取り付け・取り外し 7-10
タイヤを交換したあとは 7-13
● バッテリーあがり
鉛バッテリーあがりとは 7-13
鉛バッテリーあがりのときは 7-13
バッテリーあがりを防ぐためには 7-16
● ヒューズ切れ
ヒューズが切れたときは 7-16
ヒューズの点検と交換 7-20
● 電球切れ
電球の点検 7-20
電球を交換するときは 7-21
● オーバーヒート
オーバーヒートとは 7-25
オーバーヒートしたときは 7-26
● そのほか
発炎筒 7-27
故障したときは 7-27
ロープけん引 7-29
万一、事故が起きたときは 7-33
工具、ジャッキの収納場所
荷室下にあります。
→ 1-15ページ(荷室)

(1) ジャッキ
(2) ホイールレンチ
(3) ジャッキバー
- 使用後は、所定の位置に収納してください。
- ジャッキは、完全に縮めてから収納してください。
パンクしたときは
タイヤバンク応急修理セットをお使いください。
タイヤパンク応急修理セット
このセットは、標準タイヤがパンクしたときに応急的に使用するものです。パンクしたタイヤはすみやかにスズキサービス工場で修理または交換してください。
- タイヤパンク応急修理セットは、荷室下にあります。
→ 1-15ページ (荷室)
—代表例—

(1) エアコンプレッサー
(2) 修理剤ボトル
(3) 速度制限シール
(4) 空気注入ホース
(5) 電源プラグ
※速度制限シールはエアコンプレッサーに貼付されています。

注意
- 応急修理剤は、飲用すると健康に害があります。もし誤って飲用したときは、できるだけたくさんの水を飲み、ただちに医師の診察を受けてください。
- 応急修理剤が目や皮膚に付着したときは、できるだけ早く水で洗い流してください。異常を感じたときは、医師の診察を受けてください。
- 保管するときは、お子さまが誤って手を触れないように所定の位置に収納してください。
注記
- エアコンプレッサーは、自動車タイヤ専用です。そのほかの目的で使用しないでください。
- エアコンプレッサーは DC12V 専用です。ほかの電源での使用はできません。
- エアコンプレッサーを使用するときは、故障を防ぐため次のことをお守りください。
・10分以上連続して使用しない - 防水加工がされていないため、降雨時などは水がかからないようにする
・砂やほこりなどを吸い込ませない - 使用中に動作が遅くなったり、本体が熱くなったりしたときはすぐにスイッチをOFFにして、30分以上放置する
・分解、改造などをしない
・強い衝撃や圧力を加えない
応急修理セットの点検
定期的に点検してください。
- 応急修理剤ボトルに表示されている有効期限の確認
- 期限が切れる前に、新品と交換してください。
- アクセサリーソケット電源の確認
- エアコンプレッサー作動の確認
- エンジンスイッチを し、 エアコンプレッサーの電源プラグを アクセサリーソケットに差し込んで 行ないます。
応急修理の可否判断
■ 次のようなとき、タイヤの応急修理ができます
タイヤ接地部に刺さった釘やネジなどによる軽度のパンクは、タイヤパンク応急修理セットで応急修理できます。
注記
タイヤに刺さった釘やネジなどは抜かないでください。タイヤの損傷が大きくなったり、そこからの空気漏れで修理時の空気充填ができなくなったりするおそれがあります。
■ 次のような場合はタイヤの応急修理ができません
スズキ代理店や JAF などのロードサービス事業者にご連絡ください。(別冊の
「スズキ 4 輪車サービスネットワーク」 参照)
- 応急修理剤の有効期限が切れている(有効期限はボトルのラベルに記載)

(2) タイヤ接地面に長さ4 mm以上の切り傷や刺し傷がある
(3) タイヤの側面に傷がある

(4) タイヤがホイールリムの外側へ完全に外れている

(4) ホイールリムが破損または変形している
- タイヤの空気がほとんど抜けた状態で走行した
- タイヤが 2 本以上パンクしている(修理剤はタイヤ1本分です)
タイヤ応急修理のしかた
1 他車に注意をうながすため、非常点滅表示灯を点滅させます。他車の通行のじゃまにならず、安全に作業ができ、地面が硬くて平らな場所に車を移動します。
2 パーキングブレーキをしっかりとかけます。
- セレクトレバーを [P] に入れ、エンジンを止めます。
必要に応じて、停止表示板(別売り)を置きます。
パンクしたタイヤの状態を確認します。
→ 7-3ページ
(応急修理の可否判断)
3 同乗者がいるときや重い荷物を載せているときは、車から降ろします。タイヤパンク応急修理セットを取り出します。
4 エアコンプレッサーと修理剤ボトルのふたを開けます。

5 修理剤ボトルをコンプレッサーに取り付けます。
- 時計方向にまわしてねじ込むと、ボトルの栓が破れます。

6 タイヤバルブからキャップを反時計方向にまわして外します。

7 空気注入ホース先端の口金をタイヤバルブにねじ込みます。

8 エアコンプレッサーのスイッチがOFF(○側)になっていることを確認します。電源プラグをアクセサリーソケットに差し込み、エンジンスイッチをA ^① C ^② します。

(5) 電源プラグ
(6) アクセサリーソケット
- アクセサリーソケットは、インパネポケット内にもあります。
$$ \rightarrow \quad 5 - 1 9 \text { ページ } $$
(アクセサリーソケット)
9 エアコンプレッサーのスイッチを ON (Ⅰ側)にし、修理剤とともに空気を入れます。タイヤ空気圧が指定空気圧になるまで昇圧させます。

- タイヤがホイールリムから外れている場合は、空気が漏れないようにリムとタイヤのすきまをなくすようにしてから、コンプレッサーを作動させます。(すきまがなくなれば空気圧が上がります。)
- 指定空気圧まで昇圧するには、10 分程度が必要です。10 分以内に指定空気圧まで昇圧しないときは、タイヤがひどい損傷を受けている可能性があります。この場合は、本修理セットによる応急修理ができません。スズキ代理店やJAF などのロードサービス事業者にご連絡ください。
- 空気を入れすぎたときは、空気注入ホース先端の口金をゆるめて、空気を抜きます。
注意
- コンプレッサーを作動させているときは、タイヤの近くに立たないでください。万ーバーストなどした場合に、けがのおそれがあります。
- タイヤがふくらむと、タイヤがリム部にはまり込みます。指などをはさまないように注意してください。
注記
- コンプレッサーの起動・停止は、コンプレッサー本体のスイッチで行なってください。
- コンプレッサーは 10 分以上連続して作動させないでください。故障につながるおそれがあります。
アドバイス
タイヤの指定空気圧は、運転席ドアの開口部に貼付してある空気圧ラベルで確認できます。
10 指定空気圧まで昇圧できたら、修理剤をタイヤ内にゆきわたらせるため、応急修理セットを収納し、ただちに走行します。スピードを控えめにして、急加速や急ハンドル、急ブレーキなどはせず、慎重に運転してください。
11 約10分間または5 km程度走行したら、タイヤ空気圧をコンプレッサーの空気圧計で確認します。空気圧が130 kPa(1.3 kgf/cm²)以上あれば、パンク応急修理の完了です。再度、指定空気圧に調整してください。
- タイヤ空気圧を測定するときは、空気注入ホース先端の口金をタイヤバルブにねじ込んだあとに電源をつなぎ、一度スイッチを ON(I側)にしたあと、すぐにスイッチを OFF(○側)にして空気圧を確認します。
- 走行後、タイヤ空気圧が 130 kPa 未満に低下していた場合は、本修理セットによる応急修理ができていないことを示しています。走行を中止して、スズキ代理店や JAF などのロードサービス事業者にご連絡ください。
注意
走行後、必ず空気圧のチェックを行ない、応急修理の完了を確認してください。
12 異常がなければ、付属の速度制限シールを運転者のよく見えるところに貼ります。十分注意して80 km/h以下の速度で走行してください。
—代表例—

61M0175
警告
次のような場所には、速度制限シールを貼らないでください。
- SRS エアバッグの収納部。万一のときに、エアバッグが正常にふくらまなくなるおそれがあります。
- 警告灯やスピードメーターが見えなくなる位置
タイヤを応急修理したあとは
応急修理剤を使用したタイヤは、一時的に使用するものです。すみやかにスズキサービス工場で、タイヤ交換または修理してください。
- タイヤ交換または修理を依頼するときは、修理剤を使用したことを知らせてください。また、修理剤の抜き取りに必要なため、空になった修理剤ボトルを渡してください。
- ホイールは、付着した修理剤をふき取り、バルブコアを新しいものに交換すれば再使用できます。
- タイヤを修理・再使用するときは、付着した修理剤をふき取る必要があります。ただし、タイヤの損傷の程度に
よっては、再使用できない場合があります。
- 新しい修理剤はスズキ販売店またはスズキ代理店でご購入ください。
タイヤ交換の準備
スペアタイヤ(市販品)が準備できない場合は、タイヤバンク応急修理セットをご使用ください。
→ 7-2ページ
(タイヤパンク応急修理セット)
1 他車に注意をうながすため、非常点滅表示灯を点滅させます。他車の通行のじゃまにならず、安全に作業ができ、地面が硬くて平らな場所に車を移動します。
2 パーキングブレーキをしっかりとかけます。
- セレクトレバーを [P] に入れ、エンジンを止めます。
必要に応じて、停止表示板(別売り)を置きます。
3 交換するタイヤと対角線の位置にあるタイヤの前後に、輪止め(市販品)を置きます。

(1) 輪止め
(2) 交換するタイヤ
4 工具、ジャッキ、スペアタイヤ(市販品)を取り出します。同乗者がいるときや重い荷物を載せているときは、車から降ろします。
- 万ージャッキが外れたときに足などをはさまないために、取り出したスペアタイヤは、交換するタイヤの近くの車体の下に置いてください。

スペアタイヤを地面に置くときは、ホイール表面を上にすると傷つきにくくなります。
5 ホイールレンチを使用して、ホイールボルト 5 個を反時計方向にまわし、手でボルトが軽くまわるくらいまでゆるめます。

ジャッキアップをする前に、パーキングブレーキをしっかりとかけてください。
- セレクトレバーをP に入れ、エンジンを止めてください。

警告
万ージャッキが外れると、身体がはさまれ重大な傷害を受けたり、車が動き出して思わぬ事故につながったりするおそれがあります。ジャッキアップするときは次のことをお守りください。
- 地面が硬くて平らな場所でジャッキアップしてください。
- ジャッキは、タイヤ交換またはタイヤパンク修理だけに使用してください。
- ジャッキはこの車に付属のものを使用し、ほかの車のものは使用しないでください。また、この車のジャッキをほかの車に使用しないでください。
- ジャッキは必ず指定された位置にかけてください。指定以外の位置にジャッキをかけると、ジャッキが外れたり、車を損傷したりするおそれがあります。
- ジャッキで必要以上に車を持ち上げないでください。
- ジャッキで車を持ち上げているときは、車の下にもぐったり、エンジンをかけたり、車をゆすったりしないでください。
- ジャッキアップするときに、ジャッキの上や下にものをはさまないでください。
- 複数のジャッキを使用して、複数輪を同時にジャッキアップしないでください。
1 ジャッキバー取り付け部を手でまわしてジャッキを広げ、ジャッキ頭部の凹み部を車載ジャッキ指定位置に軽く接触させます。
2 ジャッキ頭部を軽くゆすって、ジャッキ頭部の凹み部が指定位置にはまっているか確認します。

(1) ジャッキ指定位置
3 ジャッキに、ジャッキバーとホイールレンチを取り付けます。(次の図参照)
- ジャッキバーは次の図のように、ホイールレンチの穴に差し込みます。
4 ホイールレンチをまわして、タイヤが地面から少し離れるまで、車体を慎重に持ち上げます。

70K70150
(2) ジャッキバー
(3) ホイールレンチ
ガレージジャッキ(市販品) を使用するときは
ガレージジャッキおよびリジッドラック(市販品)の指定位置を次の図に示します。詳細については、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
(フロント側ガレージジャッキ指定位置)

(1) フロント側ガレージジャッキ指定位置
タイヤの取り付け・取り外し
(リヤ側ガレージジャッキ指定位置)

- 必ず図に示す指定位置を守ってください。
- ジャッキアップした車体を保持する際は、必ずリジッドラックに掛け替えてください。
- フロント側またはリヤ側のみをジャッキアップする際は、必ず接地側のタイヤの前後に輪止め(市販品)を置いてください。
1 ホイールボルトを外します。タイヤが急に車両から外れるのを防ぐため、最後のボルトを外すときは、タイヤを手でささえてください。
- 外したタイヤは、車体の下に置きます。
アドバイス
タイヤを地面に置くときは、ホイール表面を上にすると傷つきにくくなります。
2 次の場所の汚れや異物を取り除きます。
- 交換するホイールの取り付け面
- 車体側の取り付け面(ハブ面)
- 車体側のネジ穴やホイールボルトのネジ部
- ホイールボルトのテーパー面
-
ホイール穴のテーパー面
-
代表例 -

(1) 交換するホイールの取り付け面
(2) 車体側の取り付け面(ハブ面)
(3) 車体側のネジ穴やホイールボルトのネジ部
(4) ホイールボルトのテーパー面
- このとき、ボルトやボルト穴のネ部、ホイールのボルト穴につぶれや亀裂などの異常がある場合は、スズキサービス工場で点検を受けてください。
警告
- 前記の場所に汚れや異物、つぶれや亀裂などの異常があると、走行中にホイールボルトがゆるむことがあります。
- ボルトや車体側のネジ穴に、オイルやグリスを付着させないでください。必要以上にボルトを締めすぎて折れるおそれがあります。
3 タイヤを手でささえながら、ホイールの穴と車両のネジ穴をあわせます。
ホイールボルトのテーパー面が、ホイール穴のテーパー面に軽く接触するまで、手で時計方向にまわして締めます。

4 車体の下に置いたタイヤを取り出し、タイヤが地面に接触するまでジャッキを下げます。
5 ホイールレンチを使用して、ホイールボルトを次の図の順序で 2 \~ 3 に分けて締め付けます。
締め付けトルク:100N・m (1020kgf・cm)
- ホイールレンチの柄の先端にかかる力は 330N(34kgf)を目安にしてください。
- すべてのホイールボルトが確実に締まっていることを確認してください。

- ホイールボルトが確実に締まっていないと、ボルトやブレーキ部品を損傷したり、ホイールが外れたりするなど、思わぬ事故につながるおそれがあります。トルクレンチ(市販品)を使用せずにタイヤ交換した場合は、できるだけ早くスズキサービス工場で締め付けトルクの点検を受けてください。
- ホイールレンチを足で踏んだり、パイプや棒などを追加して締め付けたりすると、閉めすぎによってボルトが損傷し、事故につながるおそれがあります。
√m アドバイス
規定の締め付けトルクで締める場合は、トルクレンチ(市販品)のご使用をおすすめします。
タイヤを交換したあとは
- 工具とジャッキを所定の位置に収納してください。
- タイヤを交換してしばらく走行したあと、ホイールナットにゆるみがないか確認してください。
- アルミホイール装備車は、タイヤを交換してから1,000km程度走行したあとに、ホイールナットにゆるみがないか点検してください。

警告
タイヤを交換したあと、車体の振動などの異常を感じたときは、ただちに安全な場所に停車し、スズキ販売店またはスズキ代理店にご連絡ください。
鉛バッテリーあがりとは
次のようなときは、鉛バッテリーがあがっています。
- エンジンをかけようとしてもスターターがまわらない。または、まわっても回転が弱くてエンジンがかからない。
ヘッドライトが極端に暗かったり、ホーンの音が小さかったりする。
鉛バッテリーあがりのときは
ブースターケーブルと、12V バッテリーを使用しているほかのバッテリー正常車があれば、エンジンの始動ができます。
1 本目のブースターケーブルを①→②の順序で接続します。
①バッテリーあがり車の⊕端子 ②バッテリー正常車の⊕端子

(1) ブースターケーブル
(2) 正常車の鉛バッテリー
2 本目のブースターケーブルを③→ ④の順序で接続します。
③バッテリー正常車の⊖端子 ④エンジンフック

54PJ000075
(2) 正常車の鉛バッテリー
(3) ブースターケーブル
(4) エンジンフック
3 バッテリー正常車のエンジンを始動し、エンジンの回転を少し高めに保ちます。
4 バッテリーあがり車のエンジンを始動します。
5 取り付けたときと逆の順序で、ブースターケーブルを外します。
6 お近くのスズキ販売店またはスズキ代理店でバッテリーを完全充電します。
警告
- 鉛バッテリーからは水素ガスが発生しています。水素ガスは、火気や火花に引火すると爆発のおそれがありますので、次のことをお守りください。
・充電は火気のない風通しの良いところで、すべてのバッテリーキャップを外して行なってください。
④の接続のときに、バッテリーがあがった車の⊖端子につながないでください。発生した火花が水素ガスに引火し、爆発のおそれがあります。バッテリーから離れたエンジン本体などに接続してください。
・乾いた布でバッテリーをふかないでください。静電気が発生して引火のおそれがあります。
- バッテリー液は希硫酸です。目や皮膚につくと、失明などの重大な傷害を受けるおそれがあります。万一、付着したときは、すぐに多量のきれいな水で洗浄し、医師の診察を受けてください。
注意
- ブースターケーブルは確実に接続してください。エンジン始動時の振動などでブースターケーブルが外れると、ドライブベルトや冷却ファンに巻き込まれるおそれがあります。
- ショート防止のため、ブースターケーブルの④端子は、バッテリーの④端子以外の部分(⊖端子、ボデー、ブラケットなど)と接触させないでください。
- 才は押セガッカ車できません。
鉛バッテリーを交換するときは
警告
鉛バッテリーを交換するときは、次のことをお守りください。
- 濡れた手でバッテリーに触れないでください。感電のおそれがあります。
- 走行後の場合は、30 分以上放置し、バッテリーの水素ガスが抜けるのを待ってから作業を行なってください。
注記
アイドリングストップシステム装備車は、高性能な専用の鉛バッテリーを使用していますので、次のことをお守りください。守らないとアイドリングストップシステムが正常に作動しなくなったり、バッテリーの寿命が短くなったりするおそれがあります。
- バッテリーを交換するときは、指定のバッテリーを使用する(指定外のものを使用しない)
→ 8-2ページ(サービスデータ)
- バッテリー端子から電気製品の電源をとらない
アドバイス
鉛バッテリー交換の際、バッテリーや車両の部品を損傷するおそれがありますので、スズキ販売店またはスズキ代理店での交換(有料)をおすすめします。
■ 外しかた
1 エンジンスイッチを OFF します。
2 バッテリーケーブルの⊖側を外します。
- バッテリー端子のナットは、10 mm スパナ(市販品)などでゆるめます。

(1) バッテリーケーブルの側
(2) バッテリーケーブルの⑨側
(3) 取り付け金具
注意
ショート防止のため、次のことをお守りください。
- 側のケーブルから先に外す
- 金属工具などにより、⊕ 端子と ⊖ 端子とを接触させない
- 外したケーブルは、交換時にバッテリー端子と接触しないよう、バッテリーの側面や離れた場所へ動かす
3 バッテリーケーブルの④側を外します。
- カバーを開け、ナットをゆるめます。
4 取り付け金具を外します。
- 取り付け金具のボルトは、12 mm スパナ(市販品)などで外します。
5 バッテリーを外します。
- バッテリーは重いため、落とさないように両手でしっかりと持って、車両の部品などに当たらないように取り出します。
注意
バッテリーを傾けすぎないでください。液漏れのおそれがあります。
■ 取り付けかた
「外しかた」と逆の手順で行ないます。
- 鉛バッテリーのタイプについては、巻末の「サービスデータ」をご覧ください。
→ 8-2ページ (サービスデータ)
- 鉛バッテリーを交換したときは、初期設定が必要な機能があります。
→ 8-5 ページ(次の機能は、必ず初期設定してください)
警告
バッテリー端子および取り付け金具のナットは、確実に締め付けてください。ゆるみがあると、火災や故障の原因となります。
注意
バッテリーケーブルを取り付けるときは、④側から先に取り付けてください。ショートのおそれがあります。
アドバイス
鉛バッテリー交換は、「マイナスで始まり、マイナスで終わる」といわれます。作業手順を守ってください。
バッテリーあがりを 防ぐためには
- 1か月に一度は連続して30分以上走行して充電する必要があります。
- エンジンを停止したままライトをつけたり、長時間ナビゲーションやオーディオなどを使用したりしないようにしましょう。
- 渋滞などで長時間アイドリングを続けている場合は、電装品の使用を極力避けてください。
→ 2-3ページ (バッテリーを点検して)
ヒューズが切れたときは
電気装置が作動しないときや、電球が切れていないのにランプが点灯しないときは、ヒューズ切れが考えられます。
- ヒューズは、エンジンルーム内と運転席足元にあります。
- 装備仕様の違いにより、所定の位置にヒューズがない場合があります。また、装備がなくてもヒューズだけがある場合があります。
エンジンルーム内のヒューズ

54PJ000113
(1) メインヒューズボックス
(2) リレーボックス
■ リレーボックス内のヒューズ
ヒューズの表は、ボックスのふたの裏側にあります。
リレーボックス
- 次の表は、各ヒューズが受け持つ主な装備を表しています。
| 位置 | 表示 容量 接続先名称 | ||
| 1 | I G 1 | シーダーセンサー | |
| 2 | RDTR2 30A | ラジエーター(サブ) | |
| 3 | FR FOG 20A | フロントフォグランプ | |
| 4 | H/L2 7.5A | ヘッドライト | |
| 5 | H/L3 | 25A | - |
| 6 | ABS2 | 25A | ABS/ESP®コントローラ |
| 7 | H/L | 25A | ヘッドライト |
| 8 | B/U | 30A | バックアップ |
| 9 | DCDC2 | 30A | - |
| 10 | IGN | 40A | イグニッションスイッチ |
| 11 | ABS | 40A | ABS |
| 12 | ST | 30A | スターター |
| 13 | T/M3 7.5A | - | |
| 14 | F/HTR 30A | - | |
| 15 | RDTR 30A | ラジエーターファン | |
| 16 | T/M2 30A | - | |
| 17 | T/MPUMP | 40A | - |
| 18 | DCDC | 30A | - |
| 位置 | 表示 容量 | 接続先名称 |
| 19 | - | - |
| 20 | FI 20A | 燃料噴射装置 |
| 21 | CPRSR 10A | コンプレッサー |
| 22 | T/M1 15A | - |
| 23 | BLW 30A ブ | ロワーファン |
| 24 | - | - |
| 25 | T/M5 15A | - |
| 26 | ST SIG 7.5A | アイドリングストップコントローラー |
| 27 | H/L L 15A | ヘッドライト(左) |
| 28 | H/L HI L 15A | ヘッドライト上向き(左) |
| 29 | - | - |
| 30 | - | - |
| 31 | FI 15A | - |
| 32 | H/L R 15A | ヘッドライト(右) |
| 33 | H/L HI R 15A | ヘッドライト上向き(右) |
助手席足元のヒューズ

ヒューズの表は、ヒューズカバーの表側にあります。

- 次の表は、各ヒューズが受け持つ主な装備を表しています。
| 位置 | 表示 容量 | 接続先名称 | |
| 1 | - | - | - |
| 2 | A-STOP | 10A | アイドリングストップコントローラー |
| 3 | DOME 10A | 室内灯 | |
| 位置 | 表示 | 容量 | 接続先名称 |
| 4 | RADIO 15A | ラジオ | |
| 5 | P/WT 20A | パワーウインドータイマー機能 | |
| 6 | S/R 20A | - | |
| 7 | HAZ 10A | 非常点滅表示灯 | |
| 8 | HORN 15A | ホーン | |
| 9 | 4WD 15A | 4WD | |
| 10 | TAIL 10A | 尾灯 | |
| 11 | STL 15A | 電動ハンドルロック | |
| 12 | DRL 10A | - | |
| 13 | BCM 7.5A | BCM | |
| 14 | STOP 10A | 制動灯 | |
| 15 | RR FOG 7.5A | - | |
| 16 | D/L 20A | ドアロック | |
| 17 | RR DEF 20A | リヤデフォッガー | |
| 18 | MRR HTP 10A | ドアミラーヒーター | |
| 19 | IG COIL 15A | イグニションコイル | |
| 20 | A/B 10A | エアバッグ | |
| 21 | - | - | - |
| 22 | CRUISE 7.5A | クルーズコントロール | |
| 位置 | 表示 | 容量 | 接続先名称 |
| 23 | ST SIG | 7.5A | スターター |
| 24 | ABS | 10A | ABS |
| 25 | BACK | 10A | 後退灯 |
| 26 | IG1 SIG | 7.5A | パワーステアリング |
| 27 | MTR | 10A | メーター |
| 28 | ACC2 | 15A | アクセサリーソケット |
| 29 | ACC | 15A | ドアミラー |
| 30 | WIP | 15A | ワイパー |
| 31 | RADIO2 | 15A | - |
| 32 | IG2 SIG | 7.5A | レインセンサー |
| 33 | P/W | 30A | パワーウインドー |
| 34 | FR WIP | 30A | フロントワイパーユォッシャーモーター |
| 35 | ACC3 | 10A | アクセサリーソケット |
| 36 | S/H | 20A | シートヒーター |
注)P/WT のヒューズを外したり交換したりしたときは、はさみ込み防止機構の初期設定を行なってください。
→ 3-20 ページ(はさみ込み防止機構の初期設定のしかた)
ヒューズの点検と交換
ヒューズの点検・交換には、ヒューズ抜き(低背ヒューズ用、市販品)および交換用ヒューズ(別売り)が必要となります。点検・交換の際は、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
点検・交換のしかた
1 エンジンスイッチを OFFE します。
2 エンジンルーム内のリレーボックスでは、リレーボックスのカバーを外します。
3 故障の状況から、点検すべきヒューズをヒューズの表で確認します。ヒューズ抜き(市販品)をヒューズに差し込んで引き抜き、ヒューズが切れていないか点検します。
4 切れているときは、同じ容量のヒューズと交換します。
- 交換したヒューズがすぐに切れるときは、電気系統の故障が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。

(1) 正常なヒューズの例
(2) 切れたヒューズの例
警告
ヒューズは、同じサイズで同じ容量のものと交換してください。サイズの違うヒューズ、容量の大きいヒューズ、針金、銀紙などを使用すると、配線が焼損したり火災が発生したりする原因となります。
電球の点検
ライトやランプ、方向指示器/非常点滅表示灯などを点灯または点滅させて、電球切れがないか点検してください。
アドバイス
- 制動灯はほかの人に見てもらうか、壁などを利用して点検してください。
- メーター内の方向指示器表示灯の点滅が異常に速くなったときは、方向指示器/非常点滅表示灯の電球切れが考えられます。
ヘッドライトなどのレンズ内面のくもり
レンズ内面に大粒の水滴がついているときやランプ内に水がたまっているときは、スズキサービス工場で点検を受けてください。
アドバイス
ヘッドライトやリヤコンビネーションランプなどは、ランプ内外の温度差により一時的にレンズ内面がくもることがありますが、機能上の問題はありません。(窓ガラスがくもるのと同じ現象です)
電球を交換するときは
電球が切れているときは、ワット数および型式が同一の電球と交換してください。電球のワット数および型式は、サービスデータ(8-3ページ)をご覧ください。
- 電球を交換しても点灯しない、またはすぐ切れるときは電気系統の故障が考えられます。スズキサービス工場で点検を受けてください。

注意
電球を交換するときは、次のことをお守りください。
- 安全で平らな場所に駐車し、パーキングブレーキをしっかりとかけてください。
- エンジンを止め、各ランプを消灯させ、エンジンや排気管、電球などが十分に冷えてから行なってください。やけどのおそれがあります。
- 車両の部品などで手や腕などをけがしないよう、長袖の上着と手袋を着用してください。

1 ボンネットを開けます。
→ 5-14ページ (ボンネット)
2 カプラー(1)は、つめを押しながら引き抜きます。
3 電球(ソケット一体式)(2)は、反時計方向にまわして外します。

65J264
4 交換後は、外したときと逆の手順でもともどします。
フォグランプ
1 交換作業のスペースを確保します。
- エンジンをかけ、交換する電球側と同じ方向にハンドルをいっぱいにまわします。
- エンジンを停止します。
アドバイス
- ハンドルロックは通常、エンジンスイッチを OFF から AC または ON にしたときに解除されます。
- エンジンをかけるとハンドル操作が軽くなります。
2 フェンダー内のカバーを一部外します。 バンパー底部のスクリュー2 個は、 プラスドライバー(市販品)で外します。

3 フェンダー内のクリップ 2 個は、イナスドライバー(市販品)でこじって外します。

(2) クリップ
4 フェンダー内のカバーをめくって内側から電球を外し、新しい電球と交換します。

- カプラーは、つめを押しながら外します。 - カプラーを外したあとに電球(ソケット一体式)を、反時計方向にまわして外します。

(3) カプラー (4) フォグランプの電球
5 交換後は、外したときと逆の手順でもともどします。 - フェンダー内のカバーは、バンパーの内側に入れます。
非分解式ランプ
次のランプは非分解式のため、電球のみの交換はできません。ランプ本体の交換となります。点検・交換の際は、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
- 方向指示器/非常点滅表示灯(ドアミラー)
- ハイマウントストップランプ
- LEDイルミネーションランプ
- LEDヘッドライト(下向き)
そのほかの一般的な電球
電球ソケットおよび電球の取り外し/取り付けは、次の方法で行ないます。
■ 電球ソケットの取り外し/取り付け
- ソケットをランプ本体から取り外すとき(1)は、ソケットを反時計方向にまわして引き抜きます。
- 取り付けるとき(2)は、ソケットをランプ本体の切り欠きにあわせて差し込み、時計方向にまわします。

65J283
■ 電球の取り外し/取り付け
2つのタイプがあります。
- Aのタイプは、図のように抜き差しするだけです。
- Bのタイプは、次のようになります。
- 取り外すときは、電球を押しながら反時計方向にまわします。
- 取り付けるときは、電球を押しながら時計方向にまわします。

flowchart
graph TD
A["Light Bulb"] -->|A| B["Component 1"]
A -->|B| C["Component 2"]
style A fill:#f9f,stroke:#333
style B fill:#ccf,stroke:#333
style C fill:#cfc,stroke:#333
82K210
(1) 取り外し
(2) 取り付け
ボンネットを開け、エンジンルーム内から交換します。

54P000711
(1) 方向指示器/非常点滅表示灯
(前面、Bタイプ)
(2) 車幅灯 (Aタイプ)
■ リヤコンビネーションランプ
1 バックドアを開けます。
→ 3-4ページ (バックドア)
2 ボルト 2 個は、プラスドライバー(市販品)などで外します。
- ランプ本体は、車両の後方へまっすぐ引いて外します。

(1) ボルト
(2) リヤコンビネーションランプ
3 ソケットを反時計方向にまわして引き抜きます。

(3) 方向指示器/非常点滅表示灯
(後面、Bタイプ)
(4) 制動灯/尾灯のソケット (Bタイプ)
4 交換後は、外したときと逆の手順でもともどします。
- ランプ本体をもどすときは、クリップ 2か所をしっかりとはめ込んでください。

1 バックドアを開け、トリム(1)を外します。
- トリムとドア本体の間に、先端に布をかぶせたマイナスドライバー(市販品)などを差し込み、指が入るほどのすきまを開け、すきまに指を入れて引き外します。

54PJ000103
2 電球を外します。交換後は、外したときの逆の手順でもとにもどします。

54PJ000104
(2) 後退灯 (Aタイプ)
■ 番号灯(Aタイプ)
レンズ(1)を反時計方向にまわして外してから交換します。

ラジエーターなどの冷却システムによるエンジンの冷却が間に合わなくなり、冷却水を適温に保てなくなった状態をオーバーヒートといいます。
次のようなときは、オーバーヒートです。
- エンジンの力が急に落ちた
- 水温計の指針がオーバーヒート範囲(赤色表示範囲)に入っている
→ 3-60ページ(水温計)

61M0141
オーバーヒートしたときは
1 車を安全な場所に止めます。
2 エンジンをかけたままでボンネットを開けて、エンジンルーム内の風通しをよくします。
- エンジンルームから蒸気が立ちのぼっているときは、ボンネットを開けずに次の手順を行なってください。
→ 5-14ページ(ボンネット)
警告
エンジンルームから蒸気が立ちのぼっているときは、ボンネットを開けないでください。蒸気や熱湯が吹き出して、やけどのおそれがあります。
3 冷却ファンの作動を確認し、水温計の指針が下がるのを待ってエンジンを止めます。
- 冷却ファンが作動していないときや、水温計の指針が下がらないときは、ただちにエンジンを止め、スズキ販売店またはスズキ代理店にご連絡ください。
4 エンジンが十分に冷えてから、冷却水の量やホースなどからの水漏れを点検します。
警告
ラジエーターキャップは、エンジンが十分に冷えてから外してください。エンジンが熱いときは冷却水に圧力がかかっているため、蒸気や熱湯が吹き出してやけどのおそれがあります。

5 冷却水の量が不足しているときは補充します。
- 水漏れなどの異常があるときは、スズキ販売店またはスズキ代理店にご連絡ください。
- 冷却水がなく、やむをえず水だけを補充したときは、できるだけ早くスズキサービス工場で冷却水の点検または交換をしてください。
発炎筒
- 発炎筒は、助手席足元の左側面のホルダーに取り付けています。
- 点火すると約 5 分間発炎します。や高速道路などの危険な場所で故障したときに、非常用信号として使用します。
- 使用方法は発炎筒に記載されています。あらかじめよく読んでおいてください。
- 発炎筒に表示されている有効期限が切れる前に、新品と交換してください。発炎筒はスズキ販売店またはスズキ代理店でご購入ください。

(1) 発炎筒 (2) ホルダー
警告
- お子さまにはさわらせないでください。やけどや火災などの思いがけない事故を起こすおそれがあります。
- 必ずホルダーに保管してください。
- 点火するときは、筒先を顔や身体に向けないでください。やけどのおそれがあります。
- ガソリンなどの可燃物の近くでは使用しないでください。火災の原因となります。
- トンネル内など、換気が悪い場所で発炎筒を使用すると、煙で視界が悪くなります。トンネル内での合図は非常点滅表示灯をご使用ください。
故障したときは
故障したときの連絡先は
お買い求めのスズキ販売店またはスズキ代理店にご連絡ください。スズキ代理店および JAF の連絡先は、別冊の「スズキ
4 輪車サービスネットワーク」をご覧ください。
停止表示板を常備する
万一のために、停止表示板(別売り)を車に備えてください。高速道路や自動車専用道路では、車の後方に停止表示板を置くことが法令で義務づけられています。
路上で故障したときは
車を路肩などに止め、非常点滅表示灯を点滅させます。必要に応じて停止表示板(別売り)や発炎筒で他車に注意をうながします。

全員車から降り、ガードレールの外など安全な場所に、すみやかに避難してください。
踏切内で動けなくなったときは
脱輪など、踏切内で動けなくなったときは、ただちに踏切の非常ボタンを押してください。

踏切の非常ボタンがわからないときは、発炎筒で列車に合図してください。

踏切や交差点などでエンストして動けなくなったときは、付近の人に押してもらって、車を安全な場所まで移動させてください。
このとき、セレクトレバーを N に入れます。

エンジンスイッチを STAP位置 で保持してスターターをまわすことにより、車を移動させることはできません。
アドバイス
エンジンスイッチを ON にしてブレーキペダルを踏んだ状態でもセレクトレバーを P からほかの位置へ動かせないときは、4-14 ページの手順でシフトロックを解除してください。
けん引してもらうときは
- レッカー車でけん引するとき、4WD車は必ず 4 輪を持ち上げてください。2WD車は4輪または駆動輪である前輪を持ち上げてください。
- 故障車を移動するには、車両運搬車を利用する方法もあります。
- エンジンがかかっていても車が動かなかったり、いつもと違う音がしたりするときは、駆動装置の故障が考えられます。けん引する前に、スズキ販売店またはスズキ代理店にご連絡ください。
警告
- レーダーブレーキサポートⅡ (RBSⅡ) 装備車を、エンジンをかけたままでけん引する場合は、RBSⅡ OFF スイッチを操作して、RBSⅡを作動停止の状態にしてください。急にRBSⅡが作動して思いがけない事故につながるおそれがあります。
→ 4-48 ページ(レーダーブレキ サポートII(RBSII))
- 4WD車は、前輪だけまたは後輪だけを台車に載せた(車輪が回転できない)状態で絶対にけん引しないでください。車が台車から飛び出すなどの思いがけない事故につながるおそれがあります。また、駆動装置が破損する原因となります。

ロープけん引
ロープをかける位置は
ロープは、けん引フックにかけます。
注記
この車で他車をけん引することはできません。けん引フックは次のようなときに使用してください。けん引フックや車体が破損するおそれがあります。
- フロント側は、スタックからの脱出や車両故障時の短距離移動など、けん引されるとき
- リヤ側は、スタックからの脱出など、一時的に後ろ側へけん引されるとき、または船積みして搬送する場合
■ フロント側
1 次の工具を、荷室下から取り出します。
—代表例—

(1) けん引フック
(2) ジャッキバー
(3) ホイールレンチ
2 けん引フックカバーの切り欠き部に、先端に布をかぶせたジャッキバーを差し込み、カバーをこじって外します。

(4) けん引フックカバー
3 次の図のように、バンパー内側からひもの先端にあるつめ(5)を縮めてカバーを取り外します。
- 取り外したカバーは、車内で保管してください。

4 けん引フック差し込み口にけん引フックを差し込み、手でまわせなくなる程度まで締め付けます。

5 ホイールレンチでけん引フックをしっかり締め付けます。

この車を一時的に後ろに移動させるとき、または船積みして搬送する場合は、けん引フックにロープをかけます。

(6) けん引フック (けん引または船積みに使用)
■ そのほかのフックおよび取り付け穴
積載車に乗せたり、船積みしたりして搬送する場合は、下図の位置へロープをかけて固定します。
- 船積みの場合は、リヤ側のけん引フックも使用します。
—代表例—

(7) 前輪後部の積載車用フック
(8) 船積み用フック
(9) 後輪前側の積載車用フックの取り付け穴(長穴)
ロープでけん引してもらうときは
1 けん引フックにロープをかけます。
- ロープをかけるときは、できるだけ同じ側で水平にかけてください。
注記
けん引中に、ロープがバンパーを傷つけるおそれがあるときは、あらかじめバンパーを外してください。
2 ロープの中間に白い布(30cm 平方以上)を付けます。

64L70250
3 エンジンはかけたままにします。
- エンジンがかからないときは、エンジンスイッチをOFF以外の位置にします。 - ハンドルを左右にまわして、ハンドルロックが解除されているか確認します。 - レーダーブレーキサポートII (RBSII) 装備車の場合、エンジンがかかっているときは、RBSII OFF スイッチを操作してRBSIIを作動停止の状態にします。
→ 4-48 ページ(レーダーブレーキ サポートⅡ(RBSⅡ))
- 4WD 車の場合、ALLGRIP(4WD)モードを AUTO モードに切替えます。
→ 4-22ページ
(ALLGRIP (4WD) モードの切替え (4WD車のみ))
警告
エンジンがかからない車の運転は
- エンジンスイッチを OFF の位置にしないでください。ハンドルがロックされてまわせなくなります。
- ブレーキ倍力装置が働かないため、通常より強めにブレーキペダルを踏んでください。
- パワーステアリング装置が働かないため、通常より大きな力をかけて操作してください。
注意
故障や鉛バッテリーあがりなどでハンドルロックが解除できないときは、ロープでけん引しないでください。
7
4 セレクトレバーを N に入れます。
アドバイス
故障や鉛バッテリーあがりなどで、エンジンスイッチを ON にしてブレーキペダルを踏んだ状態でもセレクトレバーを P からほかの位置へ動かせないときは、4-14 ページの手順でシフトロックを解除してください。
5 けん引中はロープをたるませないようにします。追突防止のため、前の車の制動灯をよく見て運転してください。
- 後続車に注意をうながすため、けん引される車は非常点滅表示灯を点滅させてください。
警告
長い下り坂や急な下り坂があるときは、ロープけん引をせず、レッカー車を依頼してください。エンジンブレーキがまったく効かないため、下り坂でブレーキペダルを踏み続けるとブレーキ装置が過熱して、ブレーキが効かなくなるおそれがあります。
注記
- けん引する車は、急発進などけん引フックやロープに大きな衝撃が加わる運転をしないでください。けん引フックや車体が破損するおそれがあります。
- やむをえずロープでけん引してもらうときは、トランスミッション保護のため、速度 30km/h 以下、走行距離30km以内にしてください。
万一、事故が起きたときは
処置のしかた
1 事故の続発を防ぐため、ほかの交通のさまたげにならない安全な場所に車を移動し、エンジンを止めます。
2 負傷者がいるときは、医師、救急車などが到着するまでの間、安全な場所で応急手当を行ないます。ただし、頭部に傷があるときは、そのままの姿勢で動かさないようにしてください。その場合でも、後続事故の心配があるときは、安全な場所に移動します。
3 事故が発生した場所、状況、負傷者や負傷の程度などを警察官に報告し、指示を受けます。
4 相手方、事故の状況をメモします。
5 ご購入された販売店や保険会社へ連絡します。
外傷がなくても医師の診断を受けましょう
後遺症が出るおそれがあります。
MEMO
| 項目 | ータ | ||
| 燃料 | 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | |
| タンク容量 | 47L | ||
| エンジンオイル(※) | グレード | スズキエクスターF SN/GF-5 0W-20 | |
| 規定量 | オイル交換時 3.7L | ||
| オイル、オイルフィルター同時交換時 | 3.9L | ||
| トランスミッションフルード | グレード | スズキAT AW-1 | |
| 規定量 5.8L | |||
| トランスファーオイル (4WD車) | グレード | スズキ4輪スーパーギヤオイル 75W-85 | |
| 規定量 0.93 L | |||
| リヤデファレンシャルオイル (4WD車) | グレード | スズキ4輪スーパーギヤオイル 75W-85 | |
| 規定量 0.8L | |||
| 冷却水 | グレード | スズキ純正スーパーロングライフクーラント (青色) | |
| 規定量 6.2 L | |||
| ウォッシャー液 | グレード | スズキ純正ウインドーウォッシャー液 | |
| タンク容量 | 2.5 L | ||
| ブレーキ液 | グレード | スズキ純正ブレーキフルード (DOT-4) | |
※適切なオイルのご使用方法については、2-27 ページの「エンジンオイルの規格/粘度」をお読みください。
- 油脂類などの交換時期、規定の冷却水濃度は、「メンテナンスノート」をご覧ください。
- 0W-20は新車時に充填されている燃費性能に優れたオイルです。
- 指定外のトランスミッションフルード、ブレーキ液は絶対に入れないでください。
| 項目 | ータ | |||
| スパークプラグ | タイプ | NGK:SILFR 6A11(イリジウム) | ||
| 電極のすきま | 1.0~1.1 mm | |||
| バッテリー | タイプ 鉛バッ | テリー 12V 60Ah | 540A (EN) | |
| フロントブレーキ | ディスク厚さ(※) | 基準値(新品時) | 22.0 mm | |
| 限度値 20.0 mm | ||||
| リヤブレーキ | ディスク厚さ(※) | 基準値(新品時) | 9.0 mm | |
| 限度値 8.0 mm | ||||
| ブレーキペダル | 遊び 1~ | 8 mm | ||
| 床板とのすきま | 59 mm以上(踏み込み力300 N(31 kgf)) | |||
| パーキングブレーキレバー | 引きしろ 4~9 ノッチ(操作力200 N(20 kgf)) | |||
| ドライブベルト | たわみ量(100N(10kgf)で押したとき) | (1)車両前方(2)車両後方(3)発電機(4)ウォーターポンプ(5)エアコンコンプレッサー(6)アイドラープーリー | ||
| (a) | 新品時 5.7~6.4 mm | |||
| 再張時 6.5~7.9 mm | ||||
| (b) | 新品時 4.2~4.8 mm | |||
| 再張時 4.8~6.2 mm | ||||
| (c) | 新品時 6~7 mm | |||
| 再張時 7~8 mm | ||||
| ハンドル | 遊び | 0~30 mm(ホイール外周) | ||
| タイヤ | ローテーション | 5,000 km走行ごと | ||
※点検して限度値に達していたら、ディスクを新品に交換してください。なお、点検するには、ブレーキ装置の分解とマイクロメーターやキャリパーゲージによる測定が必要です。スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
■ 電球の容量
| 名称 | ワット数(型式) | ||
| ヘッドライト | ロービーム LED ※ | ||
| ハイビーム | 65W(HB3) | ||
| 車幅灯 5W(W5W) | |||
| 方向指示器/非常点滅表示灯 | 前面 21W(PY21W) | ||
| 側面 ドアミラー LED ※ | |||
| 後面 21W(P21W) | |||
| 制動灯/尾灯 21/5W(P21/5W) | |||
| 後退灯 16W(W16W) | |||
| 番号灯 5W(W5W) | |||
| グローブボックスランプ 1.4W | |||
| 足元照明 LED ※ | |||
| バニティーミラー照明 3W | |||
| 前席室内灯 | 5W | ||
| 中央室内灯 | 10W | ||
| 荷室室内灯 | 5W | ||
| ハイマウントストップランプ | LED | ※ | |
| フォグランプ | 55W(H11) | ||
| LEDイルミネーションランプ | LED | ※ | |
- 表に記載されている次の電球の場合、点検・交換の際はスズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
※非分解式のランプのため、電球のみの交換はできません。ランプ本体の交換となります。
■ タイヤ/ホイール
指定タイヤのサイズと空気圧は、お車のタイプにより異なります。運転席ドアの開口部に貼付してある「空気圧ラベル」で確認してください。
標準タイヤの空気圧
| タイヤサイズ 空気圧 | |||
| 215/55R17 94V | 前輪 2 | 30 kPa (2.3 kgf/cm) | ^2) |
| 後輪 2 | 30 kPa (2.3 kgf/cm) | ^2) | |
ホイールのサイズ
| タイヤ | 適合ホイール | ||
| リムサイズ インセット | 取り付けピッチ円直径(PCD) | ||
| 215/55R17 94V | 17×6 1/2J 50 mm | 114.3 mm | |
タイヤチェーン
この車に適合したスズキ純正品を装着してください。適合するタイヤチェーンについては、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
次の機能は、必ず初期設定してください
| 項目 機能 | 初期設定が必要なとき | |
| パワーウインドー→ 3-18ページ | はさみ込み防止機構→ 3-20ページ | 鉛バッテリー端子やヒューズ(7-20ページ参照)を外すなどしたとき |
こんな機能が設定切替え(カスタマイズ)できます
| 項目 機能 | 初期設定(工場出荷時) | 設定切替え時 | |
| キーレスプッシュスタートシステム(※) | キーレスプッシュスタートシステムの各発信機の機能 | あり なし | |
| 携帯リモコン電池消耗警告の表示→3-12ページ | あり なし | ||
| 携帯リモコン検出範囲外警告ブザーの吹鳴(1回)→4-4ページ、4-6ページ | なし あり | ||
| アンサーバック機能(※)→3-9ページ | 非常点滅表示灯/室内灯による合図 | 非常点滅表示灯/室内灯 | 室内灯のみ |
| 車外ブザーによる合図 あり | なし | ||
| セキュリティアラーム→3-15ページ | セキュリティアラームモード | Dモード(警報あり) | Aモード(警報なし) |
| マルチインフォメーションディスプレイ(セッティングモード)→3-61ページ | 平均燃費のリセット方法 非連動 | あり なし | 給油連動TRIP A連動 |
| アンサーバック機能の車外ブザーによる合図 | |||
| 足元照明 ドア連動 | イルミ連動OFF | ||
| レーンチェンジ機能 あり なし | |||
| セキュリティアラームモード | Dモード(警報あり) | Aモード(警報なし) |
※印の設定切替えについては、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
| 項目 機能 | 初期設定(工場出荷時) | 設定切替え時 | |
| オートライトシステム(※)→ 3-74ページ | ライトセンサーの感度 — 感度切替え | ||
| 雨連動オートライト機能 大雨 | 連動 | オートワイパー連動(小雨連動) | |
| オートワイパー非連動 | |||
| レーンチェンジ機能(※)→ 3-76ページ | 方向指示器スイッチをもどしたときの点滅回数 | 3回 1~4回 | |
| オートワイパーシステム(※)→ 3-78ページ | オートワイパーシステムの動作 | フルオートモード | セミオートモード |
| 間欠ワイパーモード | |||
※印の設定切替えについては、スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
数字
4WD警告灯 1-28
4WD車の運転 2-23
A
ABS(アンチロックブレーキシステム)
警告灯…… 1-244-39
装置…… 4-37
ALLGRIP (4WD) モード表示 …… 3-62
ALLGRIP (4WD) モードの切替え · 4-22
E
ESP® 4-41
ESP® OFFスイッチ 4-43
ESP® OFF表示灯 1-30、4-44
ESP®作動表示灯…… 1-30、4-42
F
FAR/NEAR切替スイッチ 4-54
I
i-Sizeチャイルドシート…… 3-54
ISOFIX 3-56
ISOFIXアンカー 3-56
L
LEDイルミネーションランプ…… 3-75
LEDヘッドライト警告灯…… 1-29
M
M(マニュアル)モード表示 3-65
R
R(リバース)ポジション
警告ブザー…… 2-1,94-17
RBSII(レーダーブレーキサポートⅡ)
4-48
RBSII(レーダーブレーキサポートⅡ)
OFFスイッチ 4-55
S
SRSエアバッグ警告灯 1-23
SRSエアバッグシステム ……2-2,1 3-41
ア
アイドリングストップシステム … 4-58
アイドリングストップシステム
OFFスイッチ 4-65
アイドリングストップシステム
OFF表示灯 1-33
アイドリングストップ表示灯 …… 1-32
アクセサリーソケット 5-19
アシストグリップ 5-25
アダプティブクルーズコントロール
4-28
アダプティブクルーズコントロール
システム警告灯 1-29
アンサーバック機能 3-9
アンテナ 5-12
1
イモビライザー警告灯 …… 1-27、4-3
イモビライザーシステム 4-3
インパネロアポケット 5-22
ウ
ウインドー
ウインドーロックスイッチ …… 3-18
後席ウインドー 3-19
バックウインドーガラスの
手入れ 6-5
パワーウインドー 3-18
フロントウインドーガラスの
手入れ 6-3
ウェアインジケーター 6-6
ウォッシャー液 6-10、8-1
ウォッシャースイッチ 3-77
工
エアクリーナーフィルターの交換…6-7
エアコン、ヒーター
オートエアコン 5-3
外気導入 5-7
内気循環 5-7
吹出し口 5-2
エアフィルター 5-10
エコドライブ 2-28
エマージェンシーストップ
シグナル(ESS) 4-40
エンジンオイル …… 1-262-27、8-1
エンジン回転計(タコメーター)… 3-60
エンジン警告灯 1-25
エンジンスイッチ 4-2
エンジンスイッチ照明 4-7
エンジンスイッチもどし忘れ
警告ブザー 4-10
エンジンのかけかた 4-7
エンジンの止めかた 4-9
エンジンフード(ボンネット)…… 5-14
エンジンブレーキ 2-13
エンスト 7-28
才
オイル(エンジンオイル)
1-26 2-27、8-1
オーディオ 5-12
オートエアコン 5-3
オートマチック車
運転 4-18
セレクトレバー 4-12
オートライトシステム 3-74
オートレベリング警告灯 1-25
オートワイパーシステム 3-78
オーバーヒート 7-25
お子さま用シートの
シートベルトによる固定 …… 3-54
お子さま用シートの
選択について…… 3-49
お子さまを乗せるときは…… 2-5
オドメーター(積算距離計)…… 3-65
力
ガソリン(燃料) 8-1
可動式アシストグリップ…… 5-25
仮眠するときは…… 2-17
ガレージジャッキ…… 7-10
冠水した場所…… 2-15
寒冷時の取扱い…… 6-10
≠
丰一……3-2
キースイッチ(エンジンスイッチ)… 4-2
キーナンバープレート…… 3-3
キーレスエントリー…… 3-8
キーレスプッシュスタート
システム……4-4
キックダウン…… 4-16 4-20
キャップホルダー…… 1-48
給油
キャップホルダー…… 1-48
給油するときは…… 1-45
使用燃料……8-1
燃料給油口…… 1-47
フューエルキャップ…… 1-48
フューエルリッド…… 1-47
ク
空気圧……8-4
くもり取り(デフロスター)…… 5-2
くもり取り(リヤデフォッガー)… 3-81
クリープ現象…… 2-194-16
クルーズコントロール…… 4-28
車のお手入れ…… 6-2
グローブボックス…… 5-24
ケ
警告灯・表示灯の見かた…… 1-19
警告ブザー
R(リバース)ポジション
警告ブザー…… 2-1,94-17
エンジンスイッチもどし忘れ
警告ブザー…… 4-10
警告ブザーが
鳴ったときは…… 1-1,91-34
携帯リモコン検出範囲外
警告ブザー…… 4-6 4-9
シートベルト警告ブザー…… 3-33
パーキングブレーキ解除忘れ
警告ブザー…… 4-11
ハンドルロック未作動
警告ブザー…… 4-10
ライト消し忘れ警告ブザー…… 3-75
リクエストスイッチ未作動
警告ブザー…… 3-13
携带電話…… 2-12
携帯リモコン…… 3-10
携帯リモコン車外持ち出し警告……4-6
携帯リモコン電池消耗警告…… 3-12
携帯リモコン電池消耗警告灯
3-12
携帯リモコン閉じ込み防止機能… 3-13
携帯リモコンの電池交換……6-8
警報装置…… 3-15
けん引……7-287-29
[NO TEXT]
工具(収納場所)……7-2
後席シート…… 3-28
航続可能距離…… 3-64
コートフック…… 5-25
故障したときは…… 7-27
サ
サービスデータ……8-1
サンバイザー…… 5-16
ミ
シートバックポケット 5-23
シートヒータースイッチ 3-27
シートベルト 3-32
シートベルト可変フォース
リミッター 3-40
シートベルト警告灯 1-23
シートベルト警告ブザー 3-33
シートベルトプリテンショナー … 3-39
事故が起きたときは 7-33
室内灯 5-17
フロントマップランプ 5-19
ラゲッジルームランプ 5-18
ルームランプ 5-17
自動防眩機能 3-21
シフトロック 4-134-21
ジャッキ(収納場所)……7-2
ジャッキアップ
(タイヤチェーン) 6-15
ジャッキアップ
(パンクしたとき) 7-9
集中ドアロック
(パワードアロック) 3-6
充電警告灯 1-27
樹脂部品などの手入れ 6-4
出発の前に 2-2
ジュニアシート 2-6
瞬間燃費 3-63
初期設定 8-5
ショッピングフック 5-26
ス
スタック(立ち往生)……2-1
ステアリングオーディオ
スイッチ 5-13
スノーブレード 6-10
スピードメーター(速度計)…… 3-60
セ
セキュリティアラーム 3-15
設定切替え(カスタマイズ)……8-5
セッティングモード 3-66
セレクトレバーの操作 4-12
洗車 6-2
前照灯(ヘッドライト) …… 3-74 7-21、8-3
前席シート 3-25
前席ドリンクホルダー 5-21
センターアナログ時計 5-25
ソ
走行中の注意 2-1
速度計(スピードメーター)…… 3-60
夕
タイマーロック機能 3-9
タイヤ 応急修理したあとは …… 7-7
応急修理のしかた 7-5
空気圧 8-4
交換したあとは 7-13
交換するときは 6-6
交換の準備 7-8
チェーン 6-14 8-4
パンク応急修理セット 7-2
冬用タイヤ 6-13
ホイールサイズ 8-4
ローテーション 6-6
輪止め 2-176-10
タコメーター(エンジン回転計)… 3-60
立ち往生(スタック)…… 2-16
暖機運転 2-28
手
チェーン(タイヤチェーン)…6-14、8-4
チケットホルダー (サンバイザー) …… 5-16
チャイルドシート 2-6
チャイルドプルーフ 3-7
駐車するときは …… 2、10-21、6-13
テ
停止表示板…… 7-27
デフロスター…… 5-2
デフロスタースイッチ…… 5-8
電球
電球の交換(ランプ類)……7-21
電球の点検…… 7-20
ワット数(ランプ類)……8-3
点検……2-2、8-1
電源が切替わらないときは…… 4-5
電源の切替え…… 4-5
電池交換(携帯リモコン)……6-8
T
ドア…… 3-3
ドアの開閉…… 3-2
ドアポケット…… 5-21
ドアミラー…… 3-22
ドアミラー角度調節スイッチ…… 3-22
ドアミラー格納スイッチ…… 3-23
ドアミラーヒータースイッチ…… 3-24
ドアロック解除機能…… 3-7
凍結防止剤…… 6-2 6-13
凍結路…… 6-12
時計…… 5-25
登降坂变速制御…… 4-16
トランスミッション警告灯…… 1-27
トリップメーター(区間距離計)… 3-65
ドリンクホルダー…… 5-21
ナ
内装のお手入れ…… 6-4
鉛バッテリー…… 2-3
三
荷室フック…… 5-26
日常点検…… 2-2
不
燃費
瞬間燃費…… 3-63
平均燃費…… 3-63
燃料……8-1
燃料給油口…… 1-47
燃料計 3-60
燃料残量警告灯…… 1-24
燃料タンク容量……8-1
八
パーキングブレーキ
解除忘れ警告ブザー…… 4-11
寒冷時の取扱い…… 6-13
操作…… 4-11
ブレーキ警告灯…… 1-22
ハイドロプレーニング現象…… 2-15
ハイマウントストップランプ
8-3
はさみ込み防止機構…… 3-19
発炎筒…… 7-27
バックウインドーガラス
室内側の手入れ……6-5
バックミラー(ルームミラー)…… 3-2
バッテリー
鉛バッテリー……2-3
鉛バッテリーを交換するときは・7-15
バッテリーについて……2-3
バニティーミラー
(サンバイザー) 5-17
パワーウインドー…… 3-18
パワーステアリング警告灯…… 1-26
パワードアロック……3-6
パンク
タイヤ応急修理のしかた……7-5
タイヤ交換……7-8
番号灯…… 7-25 8-3
半ドア警告灯…… 1-28
ハンドル…… 3-24
ハンドルロックが
解除できないときは……4-3
ハンドルロック未作動
警告ブザー 4-10
ヒ
ヒーター(エアコン)
オートエアコン 5-3
吹出し口 5-8-20
非常点滅表示灯 7:28-3
非常点滅表示灯スイッチ 3-77
必読! 2-2
ヒューズ切れ 7-16
日よけ(サンバイザー)…… 5-16
ヒルディセントコントロール …… 4-45
ヒルディセントコントロール
表示灯 1-31
ヒルホールドコントロール 4-44
7
ブースターケーブル 7-13
フォグランプ 7:28-3
フォグランプスイッチ 3-76
フットレスト 5-25
フューエルキャップ 1-48
フューエルリッド 1-47
ブレーキ
ブレーキアシスト 4-39
ブレーキ液 8-1
ブレーキ警告灯 1-22
ブレーキ倍力装置 … 2-13-9、7-32
フロント(前席)シート 3-25
フロントマップランプ 5-19
フロントワイパー/
ウォッシャースイッチ 3-779
^
平均車速 3-64
平均燃費 3-63
ヘッドライト(前照灯)
3-748-3
ヘッドライト上向き(ハイビーム)
表示灯 1-30
ヘッドレスト
後席 3-29
前席 3-26
ベビーシート 2-63-49、3-52
木
ホイールサイズ 8-4
方向指示器 7-23 8-3
方向指示器スイッチ 3-76
方向指示器表示灯 1-29
ホーンスイッチ 3-80
ボンネット 5-14
7
マスターウォーニング 1-31
マニュアルモード 4-14
マニュアルモードシフト警告 … 4-15
マニュアルモードの使いかた … 4-14
マルチインフォメーション
ディスプレイ 3-61
メッセージ 4-25
万一のとき 7-1
三
ミラー
ドアミラー 3-22
バニティーミラー 5-17
ルームミラー 3-21
×
9
メーターの照明 3-61
メーターの見かた 3-59
工
油压警告灯 1-26
雪道を走行するとき 6-12
三
よくあるご質問…… 1-50
横風が強いときは…… 2-14
ラ
ライト消し忘れ警告ブザー…… 3-75
ライトスイッチ…… 3-74
ライト点灯表示灯…… 1-30
ラゲッジシェルフ…… 5-27
ラゲッジフック…… 5-26
ラゲッジボード…… 5-27
ラゲッジルームランプ…… 5-18
ラジエーターキャップ…… 7-26
ランプ
電球の交換(ランプ類)……7-21
ハイマウントストップランプ ……8-3
番号灯……8-3
リバース(R)ポジション警告ブザー …… 2-194-17
リヤコンビネーションランプ …… 7-24
リヤ(後席)シート…… 3-28
リヤデフォッガースイッチ…… 3-81
リヤワイパー/ウォッシャースイッチ …… 3-80
儿
ルーフ…… 5-28
ルーフアンテナ…… 5-12
ルームミラー…… 3-21
自動防眩機能…… 3-21
ルームランプ(室内灯)……5-17
レ
冷却水(ラジエーター液)
オーバーヒート…… 7-26
寒冷時の取扱い…… 6-10
規定水量……8-1
レーダーセンサー…… 4-56
レーダーブレーキ
サポートII(RBSII) 4-48
レーダーブレーキ
サポートII(RBSII)OFF表示灯・1-32
レーダーブレーキサポートⅡ(RBSII)
OFFスイッチ…… 4-55
レーダーブレーキ
サポートII(RBSII)作動表示灯・1-32
7
ワイパー
寒冷時の取扱い…… 6-10 6-11、6-14
ワイパースイッチ…… 3-78
ワックス……6-2
MEMO
お問い合わせ、ご相談は
お車のことや、車検・点検などのアフターサービン:問い合わせやご相談がございましたら、まずはお買い上げいただきましたスズキ販売店またはスズキ代理店にお尋ねください。

スズキ代理店にお問い合わせやご相談をいただくときは、別冊の「スズキ4輪車サービスネットワーク」に記載してありますお近くの代理店にお気軽にご連絡ください。お客様のご相談に対して的確な判断と迅速な処理をするため、あらかじめ、お手元に車検証をご準備いただき、次の事項をご確認のうえ、ご連絡願います。
①車名、車台番号、ナンバープレートの番号など
②ご購入年月日
③走行距離
④ご相談内容
⑤お客様のご住所、お名前、お電話番号




ブレーダーBRAKE
、ベルト
RS エアバッグ警告灯
ジ
レジ
ジ
ジ
王警告灯
お電警告灯
ンジ
ジ
ア警告灯
ンジ
ンジ
示器表
点灯表示灯 1-30ページ
ンジ ESP
ンジ ESP
ノジマスターウォーニング 1-31ページ




2秒間隔で点滅
小刻みに点滅
点滅
点灯
点滅
点灯
点滅
点滅
点滅
表示
点灯
点滅
BRAKE点灯
点滅
点滅
点灯点滅
点灯点滅
点灯 点滅
いずれか点灯
いずれか点灯
点滅
点灯/点滅/消灯
点滅



(停車中は※)
(走行中のみ)点滅
(※)







点滅
(※)
(※)


点滅
点滅
点滅
(上側)
(下側)
61M0267
点滅
61M0268
点滅
61M0269
点滅
61M0270
点滅
61M0271
点滅
61M0272
点滅
61M0273
点滅
54P010316
54PJ000111
点滅

54PJ00004954PJ000050


54PJ00005154PJ0000552
(外気導入)
(内気循環)
54PJ000054
(1)車両前方(2)車両後方(3)発電機(4)ウォーターポンプ(5)エアコンコンプレッサー(6)アイドラープーリー