Zoomer (2001) - オートバイ Honda - 無料のユーザーマニュアル
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| 製品タイプ | スクーター |
| ブランド | ホンダ |
| モデル | ズーマー(2001年) |
| エンジン形式 | 空冷4ストローク単気筒 |
| 排気量 | 50cc |
| 始動方式 | セルフ式 / キック式 |
| 変速機 | Vベルト式無段変速(CVT) |
| 燃料タンク容量 | 約5.0L |
| 全長 × 全幅 × 全高 | 1,805mm × 695mm × 1,025mm |
| シート高 | 約710mm |
| 車両重量 | 約90kg |
| ブレーキ(前後) | 機械式リーディングトレーリング(ドラム) |
| タイヤサイズ(前後) | 前:120/90-10、後:130/90-10 |
| ヘッドライト | ハロゲンバルブ(12V 35/35W) |
| 点火方式 | CDI式 |
| エンジンオイル容量 | 約0.9L |
| 推奨燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| メンテナンス間隔 | オイル交換:1000km毎、その他定期点検 |
| 主な機能 | メットイン収納、アンダーシートトランク、フック付き |
| 環境対応 | 平成12年排出ガス規制適合 |
よくある質問 - Zoomer (2001) Honda
ユーザーの質問 Zoomer (2001) Honda
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使用説明書 Zoomer (2001) Honda
| 安全に関する表示 |
| 目次 |
| 安全運転のために |
| 各部の名称・使いかた |
| 燃料の補給 |
| 正しい運転操作 |
| 点検・整備 |
| 主要諸元・サービスデータ |
| さくいん |
運転する前に必ずこの取扱説明書をお読みください。
ZOOMER
Honda車をお買いあげいただきありがとうございます。
安全に留意し快適なバイクライフをお楽しみください。
お車の引き渡しについて 運転免許について
★お買いあげになりましたら、Ho颯売店にてこの取扱 説明書と共に「メンテナンスノート」を受取り、下記の説明を受けてください。この車は、第1種原動機付白転車です。
★この車を一般公道で運転するには、運転免許が必要です。ご自身の免許で運転できるか、確認してください。
- お車の正しい取扱いかた
- 保証内容と保証期間
- 点検・整備について
- 車両受領書・保証書受領書の記入・捺印
★この車の乗車定員は、運転者のみの1人です。
排出ガス規制について
★この車は排出ガス規制適合車です。
BA AF58ZOOMER 型
平成10年排出ガス規制適合車
取扱説明書について
安全に関する表示について
★この取扱説明書には、お車の正しい取扱いかた、安全な運転のしかた、簡単な点検の方法などについて説明してあります。
「安全に関する表示」「安全運転のために」「メンテナンスを安全に行うために」は重要ですので、しっかりお読みください。
★車の取扱いを十分にご存じの方も、この車独自の装備や取扱いがありますので、運転する前に必ずこの取扱説明書をお読みください。
また、メンテナンスノートもぜひお読みください。
★車を譲られる場合、次の方にこの取扱説明書およびメンテナンスノートをお渡しください。
★車の仕様、その他の変更により、この本の内容と実車が一致しない場合があります。ご了承ください。
★安全に関する表示
「運転者や他の方が傷害を受ける可能性のあること」を回避方法と共に、下記の表示で記載しています。これらは重要ですので、しっかりお読みください。
危险
指示に従わないと、死亡または重大な傷害に至るもの
警告
指示に従わないと、死亡または重大な傷害に至る可能性があるもの
注意
指示に従わないと、傷害を受ける可能性があるもの
★その他の表示
アドバイス
お車のために守っていただきたいこと
知识
知っておいていただきたいこと 知っておくと便利なこと
目次
心のゆとりと正しい服装が安全運転のキメ手です。
道路交通法を守り、あせらずにゆとりを持って落ち着いた運転を心がけましょう。
ここであげた項目は、日常この車を取扱う上で必要な基本的なものです。これらの項目をいつもお守りいただき、安全運転を心がけてください。
- スピードメータ部に速度警告灯が装備されています。
車の速度が法定最高速度(30 km/h)を越えると速度警告灯が点滅し運転者に注意をうながします。

- この車は1人乗りです。2人乗りはできません。ご注意ください。

- 日常点検を行ってください。 車は常に清潔に手入れをし、定められた点検整備を必ず行いましょう。 日常点検は、34ページ参照。
- 定期点検を実施してください。 定期点検は、36ページ参照。

- ガソリンの補給は、必ずエンジンを止め、火気厳禁で行ってください。

- 排気ガスには、一酸化炭素などの有害な成分が含まれています。エンジンは、風通しの良い場所でかけてください。

- 運転者は、必ずヘルメットを着用してください。これは、法令でも定められています。ヘルメットの着用は、あごひもを確実に締めるなど、正しく行ってください。
ヘルメットは二輪車用でCS SGマークかJISマークのあるものをお勧めします。頭にしっくり合って圧迫感のないものをお選びください。
- 保護具や保護性の高い服を着用してください。
・フェイスシールドまたはゴーグルの使用
・くるぶしまで覆う靴の着用
・摩擦に強い皮製の手袋の着用
・長ズボンと長袖のジャケットの着用 一明るく目立つ色の動きやすい服装で体 の露出の少ないものを着用してください。
一すその広いズボンや袖口の広いジャケットは、ブレーキ操作などの運転動作のじゃまになり思わぬ事故の原因にもなりますので避けてください。
警告
ヘルメットを正しく着用していないと、万一の事故の際、死亡または重大な傷害に至る可能性が高くなります。
運転者は乗車時、必ずヘルメット、保護具および保護性の高い服を着用してください。

- 走行中、運転者は両手でハンドルを握り、両足をフロアに置いてください。

- 急激なハンドル操作や、片手運転は避けてください。 これは、すべての二輪車の安全運転の原則です。

荷物を積むと、積まないときにくらべてハンドルの感覚が少し変わりますから注意しましょう。積みすぎると、ハンドルがふられ運転を誤まることがありますので、積みすぎに注意しましょう。
- 荷物の積載は下記重量までです。

コンビニフック:1.5 kg
- コンビニフックには、車体からはみ出したり、足に当たるような大きな荷物はかけないでください。走行やハンドル操作に支障をきたすことがあります。
- ハンドルの近くに物を置くと、ハンドル操作ができなくなる場合があります。物を置かないでください。
- ヘッドライトレンズの前を荷物等でさえざらないでください。過熱によりレンズが溶けたり、荷物等まで損傷する場合があります。
- レンガや鉄片等、囲くて重いものをシート下スペースに積んだまま走行しないでください。積載重量以内でもシートドスペースの底面が損傷する場合があります。
- 荷物は指定の場所以外には積まないでください。カバー等が破損することがあります。
- シートドスペースには、車体からはみ出したり、足に当たるような積みかたはしないでください。荷物を積むときは、確実に荷物を固定してください。
改造
- 車の構造や機能に関係する改造は、操縦性を悪化させたり、排気音を大きくしたり、ひいては申の寿命を縮めることがあります。 不正改造は法律に触れることは勿論、他の迷惑行為となります。
このような改造に起因する場合は、保証が受けられません。
- この車は平成10年排出ガス規制適合車です。排出ガス濃度を劣化させるような不正改造は行わないでください。
駐車
駐車するときは
盗難防止のため、車から離れるときは必ずハンドルロックをかけ、キーを抜いてお持ちください。
また、メインスイッチのシャッタを閉じ、シャッタのキーもお持ちください。
- 水平でしっかりした地面の場所に駐車してください。
- 交通のじゃまにならない安全な場所を選んで駐車しましょう。
- やむをえず傾斜地、砂利を敷いた所、でこぼこな所、地面の軟らかい所等に駐車せざるを得ないときは、車の転倒・動き出しのないよう、安全処置に十分留意してください。
- マフラなどが熱くなっています。他の方が触れることのない場所に駐車しましょう。

- エンジン回転中および停止後しばらくの間はマフラ、エンジンなどに触れないでください。

マフラ、エンジンなどは、エンジン回転中および停止後しばらくの間は熱くなっています。このとき、マフラ、エンジンなどに触れるとヤケドを負う可能性があります。
- エンジン回転中および停止後しばらくの間はマフラ、エンジンなどに触れないでください。
- 他の方がマフラ、エンジンなどに触れることのない場所に駐車してください。
各部の名称


メータの見かた、使いかた

計器類
速度計(スピードメータ) 速度警告灯
走行中の速度を示します。法定速度を守り安全走行してください。
積算距離計(オドメータ)
走行した総距離をkmの単位で示します。
白地に黒数字は100m単位です。
4 桁目(1,000 kmの位)の1と6は橙色地に白数字で表示します。
橙色に変わったときがエンジンオイル交換の口安です。
(エンジンオイル交換については、43ページを参照)

警告灯·表示灯
速度が30km/hを越えると、点滅します。
燃料残量警告灯
燃料タンク内のガソリンが少なくなると点灯します。燃料残量警告灯が点灯したときは、早めにガソリンを補給してください。
燃料残量警告灯が点灯したときの
燃料有効残量:約1.20
エンジン異常表示灯
走行中、エンジン冷却水の温度が規定以上になると、点滅します。点滅した場合、オーバーヒートのおそれがあります。ただちに安全な場所に停車してください。
処置手順は 56ページ参照
知识
- エンジン異常表示灯が点滅すると同時に車の速度を制限します。
スイッチの使いかた
メインスイッチ

LOCK・ハンドルがロックされます。 キーの差し抜きができます。
OFF ·・エンジン停止位置です。 キーの差し抜きができます。
ON · · · エンジンがかかります。 キーは抜けません。
SHUT・メインスイッチのシャッターが閉じています。 (次ページ参照)
アドバイス
- エンジンを停止した状態でメインスイッチを“ON”したまま、長時間放置しないでください。 バッテリあがりの原因となります。
知识
- ONとOFFの中間位置でもキーは止りますが、電気系統は作動せず、キーは抜けません。
スイッチの使いかた

《閉じかた》

《開けかた》

盗難やいたずら防止のため、メインスイッチにシャッターを装備しています。車から離れるときは、シャッターを閉じましょう。
《閉じかた》
メインスイッチのキーを抜き、シャッターのキーの突起部を溝にあわせ差し込み、“●”の位置まで回します。
または、ツマミを“SHUT”の位置まで動かすことで閉じることもできます。
《開けかた》
シャッターのキーの突起部を溝にあわせ差し込み、“OPEN”の位置まで回します。
シャッターを開けるにはシャッターのキーが必要です。メインスイッチのキーといっしょに携帯してください。
スタータスイッチシャッター

メインスイッチのキーを ON " にしてブレーキレバーを握り、スイッチを押すとエンジンがかかります。
知识
- ブレーキをかけた状態でないとエンジンはかかりません。
前照灯上下切換えスイッチ (ヘッドライト上下切換えスイッチ)
前照灯上下切換えスイッチ (ヘッドライト上下切換えスイッチ)

ED…遠くを照らしたい場合に使用します。
(下向き)
…対向車のあるとき、市街地走行など上向きが不適当なときは、下向きにしてください。
昼間は、下向き(ロービーム)に点灯しましょう。
方向指示器スイッチ
方向指示器スイッチ

メインスイッチのキーを “ON” にしてスイッチを入れると、方向指示器が作動します。

… 右に曲がるときに操作します。

… 左に曲がるときに操作します。
知识
- 方向指示器スイッチは、自動的に解除しません。使用後は、必ず解除してください。つけたままにしておくと他の方に迷惑となります。
ホーンスイッチ
ホーンスイッチ

メインスイッチが ON ” のとき、ホーンスイッチを押すとホーンが鳴ります。
装備の使いかた
ハンドルロック

盗難予防のため、駐車するときは必ずハンドルロックをかけましょう。
チェーンロック等のご使用もおすすめします。
《かけかた》
ハンドルを左にいっぱいにきります。メインスイッチのキーをいっぱいまで押し込み、"OFF"から“LOCK”の位置まで回します。ロックがかからない場合は、キーを“OFF”から“LOCK”方向に回しながら、ハンドルを右に少しずつ戻してください。
《外しかた》
メインスイッチのキーをいっぱいまで押し込み、"LOCK"から"OFF"に回すと口が解除されます。
ロックが外れない場合は、ハンドルを軽く左右に動かしながら行なってください。
知识
- “LOCK”の位置で、ハンドルが確実にロックされているか、ハンドルを左右に軽く動かして確認してください。
- 交通のじゃまにならない安全な場所を選んで駐車しましょう。
コンビニフック

シート前方にコンビニフックがあります。
コンビニフックの
最大荷物重さ:1.5 kg
コンビニフックには、車体からはみ出したり、足に当たるような大きな荷物はかけないでください。走行やハンドル操作に支障をきたすことがあります。
シート

《開けかた》
- シートフックを押しながら、シートを開けます。
《閉じかた》
- シートをおろし、シート左側を上から押してロックします。シートをもち上げ、シートフックがかかったかを確認します。シートフックをかけないで走行すると、走行に支障をきたすことがあります。
装備の使いかた
シート下スペース

シートの下にはスペースがあり、荷物を積むことができます。
シート下スペースへの
最大荷物重さ:10.0 kg
- シートドスペースには、車体からはみ出したり、足に当たるような積みかたはしないでください。荷物を積むときは、荷物を確実に固定してください。
知识
- シートドスペースの底面はエンジンの熱で温度が高くなります。熱の影響を受け易い用品、食料品または可燃性のものは積まないでください。
- レンガや鉄片等、固くて重いものをシートドスペースに積んだまま走行しないでください。積載重量以内でもシートドスペースの底面が損傷する場合があります。
- 貴重品やこわれ易いものは積まないでください。
ヘルメットホルダ
ヘルメットホルダビン

ヘルメットホルダは、駐車時のみに使用するものです。
走行時に使用すると、ヘルメットが運転を妨げたり、車体に損傷を与えることがあります。また、ヘルメットに損傷を与え保護機能を低下させます。
《使いかた》
- メインスイッチのキーを左に回し、ヘルメットホルダピンのロックを解除します。
- ヘルメットホルダピンにヘルメットの金具をかけ、ヘルメットホルダピンを押してロックします。
携帯工具・書類入れ U字ロック格納場所

シート裏側に携帯工具・書類入れがあります。取扱説明書やメンテナンスノートなどは、ビニール袋に入れ、ここに格納してください。携帯工具は、工具入れに確実に格納してください。
《使いかた》
- シートを開けます。(17ページ参照)
- ビスを外し、カバーを開けます。
知识
- 洗車時、シートの下方から強く水をかけないでください。内部に水が入り書類等がぬれることがあります。

シートの下にU字ロックを格納することができます。
《格納のしかた》
- シートを開けます。(17ページ参照)
- U字ロックを上図のように格納し、確実に固定します。
- U字ロックはオプションです。
知识
- U字ロック格納場所には、U字ロックの種類や形状、大きさなどにより一部格納できない場合があります。
装備の使いかた
ブレーキロックレバー

知识
- 後輪ブレーキの調整が正しく行われていないとロックできません。 後輪ブレーキの調整は、38 ページ参照してください。
《かけかた》《外しかた》
- 後輪ブレーキレバーを強く握ります。
- ブレーキロックレバーを矢印の方向に動かして後輪ブレーキレバーにセットします。
- ブレーキロックレバーをセットしたまま後輪ブレーキレバーを放せば、後輪はロックします。

- 後輪ブレーキレバーを強く握ると、自動的にロックレバーが外れます。
- 後輪ブレーキレバーから手を放せば、後輪のロックは外れます。

- 必ず無鉛ガソリンを補給してください。 補給するときは、無鉛ガソリンであることを確認してください。
- 高濃度アルコール含有燃料を補給すると、エンジンや燃料系などを損傷する原因となります。
- 軽油や粗悪ガソリンを補給したり、不適切な燃料添加剤を使うと、エンジンなどに悪影響を与えます。
ガソリンの補給は、必ずエンジンを止め、火気厳禁で行ってください。
警告
ガソリンは、燃えやすくヤケドを負ったり、爆発して重大な傷害に至る可能性があります。
ガソリンを取扱う場合は、
- エンジンを止めてください。また、裸火、火花、熱源などの火元を遠ざけてください。
- 燃料補給は、必ず屋外で行ってください。
- こぼれたガソリンは、すぐに拭き取ってください。
身体に帯電した静電気の放電による火花により、気化したガソリンに引火し、ヤケドを負う可能性があります。
ガソリンを補給するときは、
- 燃料タンクキャップを開ける前に車体や給油機などの金属部分に触れて身体の静電気を除去してください。
- 給油作業は静電気を除去した人のみで行なってください。
燃料の補給
《補給のしかた》
- ツマミを矢印の方向に引き、燃料タンクリッドを開けます。
- メインスイッチのキーを燃料タンクキャップに差し込み、右に回し、燃料タンクキャップを左に回して開けます。
- ガソリンは注入口の下側にあるレベルプレートド端まで入れます。
ガソリンをレベルプレート下端以上に入れると、燃料タンクキャップのブリーザ孔からガソリンがにじみ出ることがあります。

- 燃料タンクキャップの凸部と燃料タンクの凹部を合わせ、キャップを取付け、右に回します。タンクキャップの凹部と“△”マークが合うところまで確実に回してください。
- メインスイッチのキーを左に回し、キーを抜きます。
燃料タンクキャップがロックされないとメインスイッチのキーは抜けません。
- 燃料タンクリッドを閉じます。

正しい運転操作
エンジンのかけかた
排気ガスには、一酸化炭素などの有害な成分が含まれています。エンジンは、風通しの良い場所でかけてください。
エンジン始動は、23- ベージの「始動手順」に従い行ってください。
- エンジンをかける前に、オイル、ガソリン冷却水などの点検をしましたか。
必ず点検を行ってください。
(日常点検は、34ページ参照)
- エンジンをかけるときは、必ずメインスタンドを立ててください。
- 急な飛び出しを防ぐために始動時は、必ずブレーキロックレバーをかけ、後輪をロックしてください。
後輪ブレーキの調整が正しく行われていないとロックできません。
(後輪ブレーキの調整は、38ページ参照)
《始動手順》
1
クします。20 ページ参照)

②メインスイッチを“ON”にします。ブレーキロ

正しい運転操作
③スロットルグリップを回さずに、スタータスイッチを押します。
エンジンがかかったらすぐに、スタータスイッチから手をはなしてください。

- エンジンが回転しているときスタータスイッチを押さないでください。エンジンに悪影響を与えます。
- エンジンが暖まっていて3~4秒スタータスイッチを押しても、エンジンがかからない。このような場合は、スロットルグリップを1がおみやオ4ほど回すとなります。

- 長時間ご使用にならなかった場合や、ガス欠をしたときにガソリンを補給してもエンジンがかかりにくいことがあります。このようなときは、スロットルグリップを回さずにスタータスイッチを普段より多目に使用してください。
- バッテリ上がりを防ぐため、スタータモータは連続して15秒以上回さないでください。15秒以上回してもエンジンが始動しなかったときは、10秒以上待って再度スタータスイッチを押してください。
④エンジンが冷えているときは、エンジンがかかってからしばらくの間、そのまま暖機をしてください。

アドバイス
- 長時間の暖機運転は行なわないでください。ガソリンの無駄使いになるばかりでなく、エンジン等に悪影響を与えます。
〈キックスタータペダルを使って始動する場合〉
②まで行った後、スロットルグリップを回さずに力強くキックします。
エンジンがかかったら、必ずキックスタータペダルをたたんでください。エンジンをかけ

- エンジンが暖まっていて「3~4回キックしてもエンジンがかからない」このようなときはスロットルグリップを1/8~1/4ほど回すと、かかりやすくなります。
- 長時間ご使用にならなかった場合や、ガスてか気虚り廃まきはばコリンを補給しても、エンジンがかかりにくいことがあります。このようなときはスロットルグリップを回さないで、キックベダルを普段より多目に使用してください。
スタートするとき
①メインスタンドを外します。
- ブレーキロックレバーが外れないように注意しながら、車を前に押してメインスタンドを外してください。
ジンの回転をむやみにあげないでください。
乗車する前に、キックスタータベダル、メインスタンドは完全に納まっているか確認してください。

- 申の左側から乗車し、シートにしっかりと腰をおろします。このとき足を地面につけて、倒れないようにしてください。
乗車してスタートするまではブレーキロックレバーはかけたままにしておいてください。

③後輪ブレーキレバーを強くにぎり、ブレーキロックレバーを外します。
ブレーキロックレバーを外すときは、スロットルグリップをまわさないでください。飛び出しなどの危険性があります。

④後輪ブレーキレバーを放し、スロットルグリップをゆっくり回せば、車はゆっくりと走り出します。
スロットルグリップをいきなり手前にまわすと急加速して危険です。

スタート前に方向指示器スイッチで合図を出し、後方の安全を確認してからスタートしましょう。

速度調整は、スロットルグリップで行います。
回す……速度が速くなる。
ゆっくり回しましょう。
登り坂ではスロットルグリップを徐々に回して力をつけましょう。
戻す……速度が遅くなる。
すばやく戻しましょう。

ブレーキは、前輪ブレーキと後輪ブレーキを同時に使いましょう。制動力を効果的に得るためには、前輪ブレーキと後輪ブレーキを同時に使う必要があります。
- スロットルグリップを戻してから、ブレーキレバーを握りましょう。
- “はじめやんわり、あときつく”がブレーキの上手なかけかたです。
走行中は、ブレーキロックレバーを操作しないでください。ブレーキレバーがロックされ危険です。
後輪ブレーキ
前輪ブレーキ

ブレーキ操作は、タイヤをロックさせ車体の安定性を損なうおそれがあります。
- 雨天走行や路面が濡れている場合、タイヤがロックしやすく、制動距離が長くなります。スピードを落として、余裕をもったブレーキ操作をしてください。

雨の日は、とくに慎重に走りましょう。止ま
- 雨の日や路面がぬれているところでは、晴天時よりブレーキ停止距離が長くなります。速度を落として走り、早めにブレーキをかけるなど余裕をもって操作しましょう。
- 下り坂では、スロットルグリップを戻して速度に応じてブレーキをかけながらゆっくり走りましょう。
- 連続的なブレーキ操作は、ブレーキ部の温度上昇の原因となり、ブレーキの効きが悪くなるおそれがありますので避けてください。
- 水たまりを走行した後や雨天走行時には、ブレーキの効き只合が悪くなることがあります。
水たまりを走行した後などは、安全な場所で周囲の交通事情に十分注意し、低速で走行しながらブレーキを軽く作動させて、ブレーキの効き具合を確認してください。もし、ブレーキの効きが悪いときは、ブレーキを軽く作動させながらしばらく低速で走行して、ブレーキのしめりを乾かしてください。
- 雪道や凍った道はすべりやすいので十分に気をつけて、ゆっくり走りましょう。
止まりかた
る地点が近づいたら、不必要な急ブレーキは避けまし
- 早めに方向指示器スイッチで合図を出し、後方や側方の車に注意し、徐々に左に寄りましょう。
- スロットルグリップを戻して、早めに前・後輪のブレーキをかけましょう。 制動灯(ストップランプ)が点灯し、後車への合図になります。
後輪ブレーキ
前輪ブレーキ

②完全に車が止まったら、左側において、平
方向指示器スイッチを戻し、メインスイッチのキーを“OFF”の位置にしてエンジンを止めます。交通のじゃまにならない平坦
走行中はメインスイッチのキーを操作しないでください。
メインスイッチのキーを “ON” 以外の位置にすると電気系統は作動しません。走行中にメインスイッチのキーを操作すると思わぬ事故につながるおそれがありますので必ず停車してから操作してください。

ら園場所でメインスタン
ドを立てましょう。
で足場のしっ
かりした場所を選び、メインスタンドを立てましょう。不安定な場所では車が倒れることがあります。
- 左手でハンドルをまっすぐにして、右手でシートレールをしっかり持ち右足でスタンドを左右同時に地面につけて、立てましょう。

④盗難予防のため、駐車するときは必ずハンドルロックをかけ、メインスイッチのキーを抜き、シャッターを閉めておきましょう。(1.3 パー4ジ参照)
チェーンロック等のご使用もおすすめします。
交通のじゃまにならない安全な場所を選んで駐車しましょう。
ならし運転を行いましょう。
- 適切な慣らし運転を行うと、その後のお車の性能を良い状態に保つことができます。 この車は乗り初めてから100km行するまでは急発進、急加速を避け控えめな運転をしてください。
メンテナンスを安全に行うために
- 整備はエンジンを停止しキーを抜いた状態で行ってください。

- 場所は、平坦地で足場のしっかりした所を選び、スタンドを立てて行ってください。

- エンジン停止直後のメンテナンスは、エンジン本体、マフラやエキゾーストパイプなどが熱くなっています。ヤケドにご注意ください。

- 排気ガスには、一酸化炭素などの有害な成分が含まれています。しめきったガレージの中や、風通しの悪い場所でエンジンをかけての点検はやめてください。

- 走行して点検する必要があるときは、安全な場所で周囲の交通事情に十分注意して行ってください。

- メンテナンスに工具を必要とするときは、適切な工具を使用してください。
日常点検、定期点検、簡単なメンテナンス
送車両法に準じて1日1回の日常点検と6か月、12か月毎の定期点検整備を設けてあります。
安全快適にお乗りいただくために、必ず実施してください。
警告
点検整備の方法を正しく行わないことや、不適当な整備。未修理は、転倒事故などを起こす原因となり、死亡または重大な傷害に至る可能性があります。
- 点検整備は、取扱説明書・メンテナンスノートに記載された点検方法・要領を守り、必ず実施してください。
- 異状箇所は乗車前に修理してください。
各点検、メンテナンス等については、以下のページをご覧ください。お車を
1 か月目点検について 交換部品について
新車から1か月目(または1,000kmは、特に初期の点検整備が車の寿命に影響することを重視し、点検を無料でお取扱いいたします。
お買いあげのHonda店で行ってください。
他の販売店にてお受けになると有料となる場合があります。
また、オイル代、消耗部品代および交換工賃等は実費をいただきます。
詳細については、別冊「メンテナンスノート」の4 ベージをご覧ください。
点検整備の結果、部品の交換が必要となった場合は、あなたのお車に最適な“Honda正部品”をご使用ください。
純正部品は、厳しい検査を実施しHon ^顔 に適合するように作られています。
お求めは、Honda売店にご相談ください。
純正部品には、次のマークがついています。
純正部品マーク
HONDA
GENUINE PARTS
Honda Motor Co., Ltd.
Made In Japan
日常点検
日常点検
日常点検は、お車を使用する方が1日1回運転する前に実施する点検です。
安全快適にお乗りいただくために、必ず実施してください。
この車に適用される点検項目は、右記「日常点検項目」です。
下線のついている項目については、「簡単なメンテナンス」に説明があります。38ページ以後を参照してください。
また、点検項目の部位を次ページの「メンテナンス部品配置図」で示します。参照してください。
点検方法・要領は、別冊「メンテナンスノート」20の ページ以後をご覧ください。
日常点検項目
- プレーキ
・レバーの遊び
・ブレーキのきき具合
- タイヤ 空気圧
·龟裂、損傷
・異状な摩耗
・溝の深さ(※)
- エンジン 冷却水の量 (※)
・エンジンオイルの量(※)
(4サイクル車)
・かかり具合、異音(※)
・低速、加速の状態(※)
● 灯火装置及び方向指示器
- 運行において異状が認められた箇所
(※)印の点検は、お車の走行距離、運転時の状態等から判断した適切な時期(長距離走行前や洗車時、給油時等)に行う項目です。
メンテナンス部品配置図
点検の方法・要領は、取扱説明書の「簡単なメンテナンス」および別冊「メンテナンスノート」の20ページ以後をご覧ください。

定期点検
定期点検
定期点検は、道路運送車両法に準じて設けられた6か月、12か月ごと点検と、使い始めてから1か月目(または1,000km)に行う点検があります。
また、これらの点検項目のほかはHonda推奨する点検整備項目もあります。
安全快適にお車をご使用いただくために、点検整備を必ず実施してください。
点検整備の実施は、お客様の責任です。これは、ご自身で行う場合も、に依頼する場合も同様です。
- ご自身で実施できない場合は、Ho颯店にご相談ください。
- ご自身で実施する場合は、安全のためご自分の知識と技量に合わせた範囲内で行ってください。難しいと思われる内容については、Honda販売店にご相談ください。
点検整備のデータは、58ページのサービスデータを参照してください。
点検結果は、別冊「メンテナンスノート」の定期点検整備記録簿に記入し、大切に保存、携行してください。
6か月点検項目は、次ページにあります。
点検内容等、詳しくは別冊「メンテナンスノート」の“定期点検の解説”他(23ページ)をご覧ください。
6 か月点検項目
点検内容は、別冊「メンテナンスノート」23 ページをご覧ください。
- 点火装置 スパークプラグの状態
- 排気ガスの状態エンジン本体
- 潤滑装置 エンジンオイルの漏れ
- クラッチ ・クラッチの作用
- トランスミッション・オイルの漏れ、量
- ブレーキペダル及び ・遊び
ブレーキレバー
- ブレーキドラム及び
- ドラムとライニングのすき間
ブレーキシュー
● ホイール ・タイヤの状態
・ホイールのボルト、ナットの緩み
推奨 6 か月点検整備項目 Honda
点検整備の内容は、51ページを参照してください。
- ブローバイガス還元装置 ブリーザドレンの清掃
簡単なメンテナンス
簡単なメンテナンス
ここでは、通常行われることが多い簡単なメンテナンス(点検整備)について説明しています。
ご自身の知識、技量に合わせた範囲内で、適切な工具を使用し、メンテナンスを行ってください。
安全のため、技量や作業に必要な工具をお持ちでない場合は、Ho颯売店にご相談ください。
ブレーキ
《ブレーキレバーの遊びの点検》
抵抗を感じるまで、手でブレーキレバーを引き、レバー先端の遊びの量が規定の範囲内にあることをスケールなどで確認します。
前輪ブレーキレバーの遊び:10-20 mm
後輪ブレーキレバーの遊び:10-20 mm
規定の範囲を越えている場合は調整してください。

アジャスクを半回転ずつ回し、遊びを調整します。
調整後は、ブレーキレバーの遊びを確認してください。
- 前輪側

- 後輪側

知识
- アジャスタの凹部は、半回転ごとにピンの凸部に一致します。遊びの調整後、これらが一致していることを確認してください。

《ブレーキシューの摩耗の点検》
ブレーキレバーをいっぱいに引いて、ブレーキインジケータの矢印(前輪)または△穴の頂点(後輪)とブレーキパネルの△マークが一致しないことを確認します。
一致する場合は、ブレーキシューの使用限界ですので交換してください。
ブレーキシューの交換は、Ho販売店にご相談ください。
〈前輪〉

〈後輪〉

タイヤ
車を安全に運転するには、タイヤを良い状態に保つことが必要です。
常に適正な空気圧を保ってください。
また、規定の数値を超えてすり減ったタイヤは、使用せず交換してください。
警告
過度にすり減ったタイヤの使用や、不適正な空気圧での運転は、転倒事故などを起こす原因となり、死亡または重大な傷害に至る可能性があります。
取扱説明書に記載されたタイヤの空気圧を守り、規定の数値を超えてすり減ったタイヤは交換してください。
《空気圧の点検》
タイヤの接地部のたわみ状態を見て、空気圧が適当であるかを点検します。
タイヤ接地部のたわみ状態が異常な場合は、タイヤが冷えている状態でタイヤゲージを使用し、適正な空気圧に調整してください。

タイヤの空気圧
| 前輪 | 175 kPa (1.75 kgf/cm2) |
| 後輪 | 175 kPa (1.75 kgf/cm2) |
《亀裂と損傷の点検》
タイヤの全周に亀裂や損傷及び釘、石、その他の異物が刺さったり、かみ込んだりしていないかを点検します。

《異状な摩耗の点検》
タイヤの接地面が異常に摩耗していないかを点検します。
タイヤの状態が異状な場合は、Ho販売店にご相談ください。

《溝の深さの点検》
溝の深さに不足がないかをウェアインジケータ(スリップサイン)により確認します。 ウェアインジケータがあらわれたときは、ただちに交換してください。

《交換タイヤの選択について》
タイヤを交換するときは、必ず指定タイヤを使用してください。
指定以外のタイヤは、操縦性や走行安定性に悪影響を与えることがありますので使用しないでください。
タイヤの交換は、HoMai店にご相談ください。
指定タイヤ
| 前輪 | サイズ | 120/90 40 54J |
| タイプ | KENDA K761チューブレス | |
| 後輪 | サイズ | 130/90 40 59J |
| タイプ | KENDA K761チューブレス |
警告
指定以外のタイヤを取付けると、操縦性や走行安定性に悪影響を与えることがあります。
そのことが原因で転倒事故などを起こし、死亡または重大な傷害に至る可能性があります。
タイヤ交換時には、必ず取扱説明書に記載された指定タイヤを取付けてください。
エンジンオイル
エンジンの性能を維持するためには、定期的なエンジンオイルの点検・補給が必要です。汚れたオイルや古くなったオイルは、エンジンに悪影響を与えますので、早日に交換してください。
エンジン停止直後のメンテナンスは、エンジン本体、マフラやエキゾーストパイプなどが熱くなっています。ヤケドにご注意ください。
《オイル量の点検》
- 平坦地でメインスタンドを立て、エンジンを3~5分間アイドリングさせます。
- エンジン停止2~3分後にオイルレベルゲージを外します。
- 布等でオイルレベルゲージについたオイルを拭きます。
- オイルレベルゲージをねじ込まず差し込みます。
- オイルがオイルレベルゲージの上限と下限の間にあることを確認します。 オイル量が下限に近かったら、上限まで補給します。
- エンジンオイルの補給は、次ページ参照。 オイルレベルゲージを確実に取付けます。

《オイル量の補給》
推奨オイル
Honda純正オイル(4サイクル二輪車用)
| ウルトラG1 | |
| JASOT903規格MA | |
| SAE規格 | 10W-30 |
| API分類 | SJ級 |
相当品をご使用の場合
オイル容器の表示を確認し、下記のすべての規格を満たしているオイルをお選びください。
- JASO T 903 廣MA 二輪車用オイル規格
- SAE規格 外気温に応じ次ページの表から選択
- API分類 SH SJ 級相当
相当品がすべての規格を満たしている場合でも特性が異なりこの車に適合しない場合があります。
アドバイス
- 銘柄やグレードの異なるオイルを混用しないでください。また、低品質オイルは使用しないでください。オイルの変質などにより、この車本来の性能が発揮できないばかりでなく、エンジンの故障や損傷の原因となります。
外気温と粘度との関係
エンジンオイルは、外気温に応じた粘度のものを下表にもとづきお使いください。 オイル
(SAE 規格)

bar
| Temperature Range | Value | | :--- | :--- | | 10W | -5 | | 20W | 15 | | 30 | 32 | | 40 | 40 | | 20W-50 | 45 | | 20W-40 | 40 | | 10W-40 | 38 | | 10W-30 | 35 |(外気温)
交換時期
初回:1,000 km
以後 6,000 km ごと
エンジンオイルの交換は、Honda店にご相談ください。
補給のしかた
- 平坦地でメインスタンドを立て、エンジ規定量を9多数分間少なやサングさせます。
- エンジン停止2~3分後にオイルレベルゲージを外します。
- 布等でオイルレベルゲージに付いたオイルを拭きます。
- オイルレベルゲージでオイル量を確認しながら、注入口よりオイルを上限まで補給します。
補給するときは、オイル注入口からごみなどが人らないようにしてください。また、オイルをこぼしたときは完全に拭き取ってください。
- オイルレベルゲージを確実に取付けます。


アドバイス
も、エンジンに悪影響を与えます。
冷却水
《冷却水量の点検》
- 平坦地で車体を垂直にします。
- 冷却水がリザーバタンクの上限と下限の間にあることを確認します。
水量が下限に近かったら、上限まで補給します。
冷却水の補給は、次ページを参照してください。
冷却水の減り具合が著しいときは、ラジェータ本体、キャップ、ホースなどからの水漏れが考えられます。
また、リザーバタンクに冷却水がない場合も異常です。
Honda販売店にご相談ください。

《冷却水量の補充》
補給はリザーバタンクのキャップから行い、通常はラジエータキャップを外さないでください。
警告
エンジンが熱いときにラジエータキャップを外すと、冷却水が噴き出し、重いやケドを負います。
ラジエータキャップを外す前には、必ずエンジン、ラジエータが冷えていることを確認してください。
アドバイス
- 指定以外のラジェータ液や不適当な水を使うとさびなどの原因となります。
冷却水指定液
Honda純正ウルトララジェータ液
指定液の濃度を上水道(軟水)で下記濃度に薄めてお使いください。
指定濃度:30%(寒冷地は50%)
濃度による不凍温度は、
30%の場合 46°Cまで
50%の場合 37°Cまで
補給のしかた
- シートを開けます。(17ページ参照)
- リザーパタンクのキャップを左に回して外します。
- 平坦地で車体を垂直にし、リザーバタンクの上限まで冷却水を補給します。
- リザーバタンクのキャップを右に回し、キャップが止るまで確実に締付けます。

バッテリ
この車は、メンテナンスフリータイプのバッテリを使用しています。バッテリ液の点検、補給は必要ありません。
バッテリのターミナル部に汚れや腐食がある場合のみ清掃してください。
バッテリの取扱い
- バッテリ取扱い時には、ショートによる火花やたばこ等の火気に十分注意してください。
- バッテリ液は、希硫酸ですので目や皮膚に付着しないよう十分注意してください。

アドバイス
- 密閉式バッテリですので、液口キャップは絶対に取外さないでください。 バッテリの充電時も液口キャップを取外す必要はありません。
警告
バッテリには、希硫酸が電解液として含まれています。希硫酸は腐食性が強く、目や皮膚に付着すると重いやケドを負います。
- バッテリの近くで作業する時は、保護メガネと保護服を着用してください。
- バッテリを、子供の手の届く所に置かないでください。
万一の場合の応急処置
- 電解液が目に付着したとき
- コップなどに入れた水で、15分以上洗浄してください。加圧された水での洗浄は、日を痛めるおそれがあります。
- 電解液が皮膚に付着したとき
- 電解液のついた服を脱ぎ、皮膚を多量の水で洗浄してください。
- 電解液を飲み込んだとき
- 水、または牛乳を飲んでください。
応急処置後、直ちに医師の診察を受けてください。
《バッテリターミナル部の清掃》
清掃のしかた
バッテリを取外します。(次ページ参照)
- ターミナル部が腐食して白い粉が付いている場合は、ぬるま湯を注いで拭きます。
- ターミナル部の腐食が著しいものは、ワイヤブラシまたはサンドペーパで磨きます。
清掃後、バッテリを取付けます。
その後、ターミナル部にグリースを薄く塗ります。
バッテリを交換する場合は、必ず同型式のメンテナンスフリーバッテリをご使用ください。

- メインスイッチをOFFにし、キーを抜きます。
- ビスを外し、ツメに注意してインナーカバーを取外します。

- ①側コードの端子を外し、②側コードを収外します。
- フックを外し、ヒューズボックスカバーを取外します。

- ④側コードの端子を外し、○側コードを取外します。
- バッテリホルダを取外します。
- バッテリを取出します。

取付け
取付けは、取外しの逆手順で行います。
バッテリコードは、必ず先に〇+側より取付けてください。
また、ターミナル部にゆるみが生じないように確実にボルト/ナットを締付けてください。
ヒューズ
《ヒューズの点検、交換》
メインスイッチを切り、ヒューズが切れていないことを確認します。
ヒューズが切れている場合は、指定されている容量のヒューズと交換します。
指定容量を超えるヒューズを使用すると、配線の過熱、焼損の原因になるので絶対に使用しないでください。
交換してもすぐにヒューズが切れる場合はヒューズの劣化以外の原因が考えられます。原因を調べて、直してから新品と交換しましょう。

アドバイス
- 電装品類(ライト、計器など)を取付けるときは車種毎に決められている「Honda セサリ」をご使用ください。それ以外のものを使用するとヒューズが切れたり、バッテリあがりをおこすことがあります。

取外し
- インナーカバーを取外します。 (47ページ参照)
- フックを外し、ヒューズボックスカバーを取外します。

- ヒューズを指でつまみ、引き抜きます。
取付け
取付けは、取り外しの逆手順で行ないます。
ファイナルリダクション
《オイル量の点検》
- 平坦地でメインスタンドを立てます。
- エンジン停止2~3分後にオイルチェックボルトを外します。
- オイルがボルト穴の下端まであることを油面の位置で確認します。
油面が低い場合は、ボルト穴からオイルが出てくるまでオイルを補給してください。
補給するときは、オイル注入口からゴミなどが入らないようにしてください。オイルをこぼしたときは、完全に拭き取ってください。
- オイルチェックボルトを確実に取付ます。

アドバイス
- オイルは規定量より多くても少なくても、悪影響を与えます。
オイルチェックボルト

推奨オイル
ハイポイドギヤオイル #90

アドバイス
- 銘柄やグレードの異なるオイルを混用しないでください。また、低品質オイルは使用しないでください。オイルの変質などにより、この車本来の性能が発揮できないばかりでなく、エンジンの故障や損傷の原因となります。
《オイル漏れの点検》
ファイナルリダクションケースなどから、オイルが漏れていないことを確認します。

この車には、ろ紙にオイルを含ませたビスカスタイプのエアクリーナエレメントが装備されており、点検・清掃は不要です。
10,000 km ごとに交換してください。
《エアクリーナエレメントの交換》
- ビスを外し、エアクリーナカバーを取外します。

- エスクリーナエレメントを取外します。取外し後ケース内にゴミやほこり等がないことを確認し、ある場合は取除きます。

取外しの逆手順で、新品のエアクリーナエレメントを取付けます。
アドバイス
- エアクリーナエレメントの取付けが不完全であると、ゴミやほこりを直接吸ってシリンダの摩耗や出力低下を起こし、エンジンの耐久性に悪影響を与えます。確実に取付けてください。
- また、洗車時エアクリーナに水を入れないようご注意ください。エアクリーナ内部に水が入ると、始動不良等の原因になります。
ケーブル類のラバーブーツ ブリーザドレン
《ラバーブーツの点検》
ケーブル類にはインナーケーブル保護のため、ラバーブーツが取付けられています。常に正しく取付けられているか点検してください。
洗車時には、ラバーブーツに直接水をかけたり、ブラシを当てたりしないでください。汚れのひどい場合は、囲くしぼった布等で拭き取るようにしてください。

《ブリーザドレンの清掃》
(Ho) 6 か月点検整備項目
- ブリーザドレンの下に受け皿等を置きます。
- ドレンプラグを外し、ブリーザドレン内の堆積物を取除きます。
- ドレンプラグを確実に収付けます。

車のお手入れ
お車を定期的に清掃することは、品質や性能を維持するために大切な作業です。 普段見逃しがちな異常の発見にもつながります。
また、海水や路面凍結防止剤などに含まれる塩分は、車体のサビを促進します。 海岸付近や凍結防止剤を散布した路面を走行した後は必ず洗車してください。
《洗車のしかた》
-
水を流しながら柔らかい布やスポンジで汚れを落としてください。 汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤を使用し、十分な水で洗剤を洗い流してください。
-
柔らかい布で拭きあげてください。車体を乾燥させた後、ブレーキレバーやスタンドの取付け部へ注油し、その後、車体の腐食を防ぐため、ワックスがけを行なってください。
-
洗車は、エンジンが冷えているときに行ってください。
- 高圧洗車機などのような車体に高い水圧がかかる洗車は避けてください。 特に可動部や電装部品等にかかると、作動不良や故障の原因となることがあります。

- 洗車時、マフラに水を入れないでください。マフラ内部に水がたまると始動不良やサビの発生などの原因になることがあります。
- 洗車時、ブレーキの制動部分に水をかけないようにしてください。水がかかるとブレーキの効き具合が悪くなることがあります。洗車後は、安全な場所で周囲の交通事情に十分注意し、低速で走行しながらブレーキを軽く作動させて、ブレーキの効き具合を確認してください。もし、ブレーキの効きが悪いときは、ブレーキを軽く作動させながらしばらく低速で走行して、ブレーキのしめりを乾かしてください。
- ワックスやケミカル類を使用するときは、ボディの目立たないところでくもりやキズ、色むら等が生じないか確認してからご使用ください。また、ワックス等で強く磨くと塗膜が薄くなったり、色むらが生じますのでご注意ください。
保管のしかた
お車はできるだけご自宅の敷地内に保管し、屋外に保管する場合はボディカバーをかけてください。
知识
- ボディカバーはエンジンやマフラが冷えてからかけてください。

長期間、ご使用にならない場合は次の項目をお守りください。
- 大事なお車をサビから守るために、保管する前にワックスがけを行なってください。また、雨上がりには一度ボディカバーを外し、車体を乾燥させてください。
- バッテリは自己放電と電気漏れを少なくするため車から取外し、完全充電して風通しのよい暗い場所に保存してください。もし車に積んだまま保存する場合は、〇一側ターミナルを外してください。
地球環境の保護について
色物部品をご注文のとき
マフラの純正マークについて
地球の環境を守るため、使用済みのバッテリやタイヤ、エンジンオイルの廃油等は、むやみに捨てないでください。
また、将来お車を廃車される場合も同様です。 これらのものを廃棄する場合は、Hon 飯売店にご相談ください。
色物部品をご注文のときは、カラーラベルに記載されているモデル名、カラーおよびコードをお知らせください。
- カラーラベルは、シートレールに貼ってあります。

マフラの後部には、Honda正部品を表す “HONDA”マークが刻印されています。

フレーム号機
フレーム号機は、部品を注文するときや、車の登録に関する手続に必要です。
また、フレーム号機は、お車が盗難にあった場合に、車を捜す手掛りにもなります。ナンバプレートの登録番号と共に別紙に記録し、車と別に保管することをおすすめします。


《オーバーヒートの処置手順》
-
メインスイッチでエンジンを止めます。 ラジェータカバーに異物等の付着がないか、確認します。異物等がある場合は取り除いてください。 メインスイッチがOFFの状態でエンジンが冷えるのを待ちます。
-
エンジンが冷えてから、リザーバタンクの冷却水量を確認します。44 ページ参照) 冷却水が不足していたら、リザーバタンクに補給してください。(44 ページ参照)
-
ラジェータホースなどを点検し、水漏れがないか確認します。
- 水漏れがある場合: エンジンをかけず、Ho蝦売店にご相談ください。
- 水漏れがない場合: 走行可能です。ただし、異常が再発するときは、Hon Hai 光店にご相談ください。
- 異常が再発しない場合でも、なるべく早くHofda店で点検を受けてください。
ご使用中に万一故障した場合は、お買いあげ販売店もしくは最寄りのH飯店へお気軽にお申しつけください。
エンジンがかからない。 走行中に止まってしまう。

こんなときは、Ho颯売店に持ち込む前に、次のことを調べてみましょう。
- ガソリンは入っていますか。 燃料残量警告灯が点灯していたらガソリンを補給してください。
- エンジンのかけかたは正しいですか。 (エンジンのかけかたは、23ページ参照)
主要諸元
| 型式 | BA AF58 | |
| 長さ | 1,860 mm | |
| 幅 | 735 mm | |
| 高さ | 1,025 mm | |
| 軸距 | 1,265 mm | |
| 原動機種類/総排気量 | ガソリン・4サイクル/0.049 | |
| 車両重量 | 84 kg | |
| 乗車定員 | 1人 | |
| タイヤサイズ | 前輪 | 120/90-10 54J |
| 後輪 | 130/90-10 59J | |
| 最低地上高 | 145 mm | |
| 燃料消費率※ | 75.0 km / (車速30km/地走行テスト値) | |
| 最小回転半径 | 1.9 m | |
| 圧縮比 | 12.0 | |
| 最高出力 | 3.6 kW(4.9 PS) / 8,000 rpm | |
| 燃料タンク容量 | 5.0 | |
| 点火形式 | CDI式バッテリ点火 | |
| 点火時期 | BTDC10° / 2,000rpm | |
| アイドリング回転数 | 2,000 rpm | |
| 点火プラグ | NGK | CR8EH 9 |
| DENSO | U24FER9 | |
| バッテリ | 12V 6Ah | |
| クラッチ | 乾式多板シュー式 | |
※ 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。したがって、走行時の気象、道路、車両、整備などの諸条件により異なります。
サービスデータ
| 前輪ブレーキレバーの遊び | 1020mm | ||
| 後輪ブレーキレバーの遊び | 1020mm | ||
| タイヤ空気圧 | 前輪 | 175kPa (1.75kgf/cm2) | |
| 後輪 | 175kPa (1.75kgf/cm2) | ||
| エンジンオイルの量 | 全容量 | 0.7l | |
| オイル交換時 | 0.6l | ||
| ファイナルギヤオイルの量 | 0.1l | ||
| ヒューズ | 15A,10A | ||
| 点火プラグの点火すきま | 0.8-0.9mm | ||
| エアクリーナエレメントの形式 | ろ紙式(ビスカスタイプ) | ||
| 電球(バルブ) | ヘッドライト | 12V-15/15W | |
| テール・ストップランプ | 12V-10/5W | ||
| 方向指示器(ウインカ)ランプ | 12V-10W | ||
さくいん
| ア | ・ケ・・・・・・・・・・安全運転のために ・4・・・・・・・・・・ | |
| ・・・・・・・・・・・・・・ | ・・・・・・・・・・・・・・安全に関する表示について ・1・・・・・・・・・・ | |
| ・・・・・・・・・・・・・・ | ||
| イ | ・・・・・・・・・・・・・・色物部品をご注文のとき ・54・・・・・・・・・・ | |
| ウ | コ・・・・・・・・運転する前に ・(安全運転のために) ・5・・・・・・・・・・ | |
| エ | サ・・・・・・・・・・エアクリーナエレメントの交換 ・50・・・・・・・・・・ | |
| ・・・・・・・・・・・・・・ | ・・・・・・・・・・・・・・エンジン異常表示灯 ・12 | |
| ・・・・・・・・・・・・・・ | シ・・・・・・・・・・エンジンオイルの量の点検 ・42・・・・・・・・・・ | |
| ・・・・・・・・・・・・・・・・ | ・・・・・・・・・・・・・・エンジンオイルの補給 ・42・・・・・・・・・・ | |
| ・・・・・・・・・・・・・・・・ | ・・・・・・・・・・・・・・エンジンが始動しないとき ・56・・・・・・・・・・ | |
| ・・・・・・・・・・・・・・・・ | ・・・・・・・・・・・・・・エンジンのかけかた ・23・・・・・・・・・・ | |
| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | ||
| オ | ⇒積算距離計 ・12・・・・・・・・・・・・ | ・・・・・・・・・・・・・・オドメータ |
| ・・・・・・・・・・・・・・・・ | ス・・・・・・・・・・・・・・オーバーヒートしたとき ・56・・・・・・・・・・ | |
| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | ||
| カ | ・・・・・・・・・・・・・・改造〈安全運転のために〉 ・-8・・・・・・・・・・ | |
| ・・・・・・・・・・・・・・・・ | ・・・・・・・・・・・・・・⇒速度計 ・备部の名称 ・10・・・・・・・・・・ | |
| ⇒燃料の補給 ・21・・・・・・・・・・・・ | ・・・・・・・・・・・・・・ガソリンの補給 | |
| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | セ・・・・・・・・・・・・・・簡単なメンテナンス ・38・・・・・・・・・・ | |
| ・・・・・・・・・・・・・・ | ||
| キ | ・・・・・・・・・・・・・・キックスタータベダル ・25 | |
| ソ・・・・・・・・・・・・・・ | ||
| ク | ・・・・・・・・・・・・・・・・・・車のお手入れ ・52・・・・・・・・・・ | |
| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
さくいん
| タ | ...... | フ......タイヤの点検・40...... |
| ...... | 正しい運転操作・23...... | |
| ...... | 正しい走りかた・27...... | |
| ...... | ||
| チ | ...... | 地球環境の保護について・54...... |
| ...... | 駐車(安全運転のために)・9...... | |
| テ | ...... | ヘ......定期点検・36...... |
| ...... | ||
| ト | ...... | ......止まりかた・28 |
| ホ...... | ||
| ニ | ...... | 日常点検・34...... |
| ...... | 日常点検、定期点検、簡単なメンテナンス・32...... | |
| ...... | 荷物(安全運転のために)・8...... | |
| ネ | ...... | マ......燃料残量警告灯・12...... |
| ...... | 燃料の補給・21 | |
| メ...... | ||
| ノ | ...... | 乗りかた(安全運転のために)・...7...... |
| ...... | ||
| ハ | ...... | バッテリ・46 |
| ...... | ユ......ハンドルロッタ・16...... | |
| ヒ | ...... | レ......ヒューズ・48...... |
| ...... | 表示灯・12...... | |
| 60 |
お問い合わせ・ご相談はHo販売店もしくは全国共通フリーダイヤルで下記のお客様相談センターがお受け致します。
フリーダイヤル 0 1 2 0 - 0 8 6 8 1 9
本田技研工業株式会社 お客様相談センター
〒107-8556 東京都港区南青山2-1-1
- 所在地、電話番号が変更になることがありますのでご了承ください。
HONDA
The Power of Dreams
