Motard XR50 (2005) - オートバイ Honda - 無料のユーザーマニュアル
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使用説明書 Motard XR50 (2005) Honda
Honda車をお買いあげいただきありがとうございます。
安全に留意し快適なバイクライフをお楽しみください。
お車の引き渡しについて 運転免許について
★お買いあげになりましたら、Honda販売店にてこの取扱説明書と共に「メンテナンスノート」を受取り、下記の説明を受けてください。
- お車の正しい取扱いかた
- 保証内容と保証期間
- 点検・整備について
- 車両受領書・保証書受領書の記入・捺印
排出ガス規制について
★この車は排出ガス規制適合車です。 ( BA-AD14 型 )
平成10年排出ガス規制適合車 XR100 Motard(BC-HD13 型)
★この車を一般公道で運転するには、運転免許が必要です。ご自身の免許で運転できるか、確認してください。
《XR50 Motard》
この車は、第1種原動機付自転車です。
《XR100 Motard》
この車の排気量:99 cm³ (cc)
排気量により必要な免許が異なります。
《XR50 Motard》
★乗車定員 この車の乗車定員は、運転者のみの1人です。
★この車の乗車定員は、運転者を含め2人です。 なお、運転免許を取得後1年未満の方は、法令により2人乗りはできません。平成11年排出ガス規制
取扱説明書について
安全に関する表示について
★この取扱説明書には、お車の正しい取扱いかた、安全な運転のしかた、簡単な点検の方法などについて説明してあります。
「安全に関する表示」「安全運転のために」「メンテナンスを安全に行うために」は重要ですので、しっかりお読みください。
★車の取扱いを十分にご存じの方も、この車独自の装備や取扱いがありますので、運転する前に必ずこの取扱説明書をお読みください。
また、メンテナンスノートもぜひお読みください。
★車を譲られる場合、次の方にこの取扱説明書およびメンテナンスノートをお渡しください。
★車の仕様、その他の変更により、この本の内容と実車が一致しない場合があります。ご了承ください。
★この取扱説明書は、XR50 Motār 説明してあります。
★安全に関する表示
「運転者や他の方が傷害を受ける可能性のあること」を回避方法と共に、下記の表示で記載しています。これらは重要ですので、しっかりお読みください。
△危険
指示に従わないと、死亡または重大な傷害に至るもの
警告
指示に従わないと、死亡または重大な傷害に至る可能性があるもの
注意
指示に従わないと、傷害を受ける可能性があるもの
★その他の表示
アドバイス
お車のために守っていただきたいこと
知识
知っておいていただきたい こと
知っておくと便利なこと
目次
・・・安全運転のために・・・5・・・・・・・・・・・・装備の使いかた・・・2・1・
各部の名称…12…
メータの見かた、使いかた・・・・・・・・・・16
計器類···16····
速度計・(スピードメータ)・・・16・・・
. . . . . . . . . . . . . . . . 積算距離計・(オドメータ) 燃料の補給・…25・
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 警告灯 · 表示灯 · · 1·7 · · · · · ·
……速度警告再しい運転操作…28·
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 二 ュ 一 ト ラ ル 表 示 灯 · · · 1 · 7 · · · · · · · ·
・・・スイッチの使いかた・・・18・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メイシスイッチ…18
前照灯上下切換えスイッチ
……(ヘッドライト上下切換えスイッチ)・19
……ホーンスイッチ · 20
方向指示器スイッチ · 20
……メンテナンスを安全に行う麦めばチェンガ・・・53・
・・・・日常点検、定期点検、簡単なメシテナシス・・・3・9・・・
日常点検41
. . . . . . . . . . . . 定期点検. . . . . . . . . . . . . 4 4 エ シ ジ シ オ イ ル ・ 5 5
・ 簡単なメシテサシス・・・46・・・・・・・
. . . . . . . . . . . . ブレーキ. . . . . . . . . . . . . . . . . . 4.7. . . . . . . . . . . .
ブレーキ液の量の点検・・・4クラッチ・・・
. . . . . . . . . . ブレーキパッドの摩耗の点検 · 4 8 . . . . . . .
. . . . . . . . . . . . . タイヤ・. . . . . . . . . . . . 4 9 エアクリーサ・.. 6 1
エアタリ空気圧の点検トの49
……亀裂と損傷の点検……50……
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 異状な摩耗の点検 · 5 1 . . . . . . . . 工
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 溝の深さの点検 · 5 1 . . . . . . . 工
交換タイヤの選択についてづく5・2ワイヤ類・・・
. . . . . . . . . . . . . . . . .
. . . . . . . . . . .
・・・ブリーザドレシ・・・65・
• • • • • • • • • • •
目次
| 車のお手入れ | 66 |
| アルミ部品の取扱い | 69 |
| つや消し塗装の取扱い | 69 |
| 保管のしかた | 70 |
| 地球環境の保護について | 71 |
| お車および部品等の廃棄をするとき | 71 |
| 色物部品をご注文のとき | 74 |
| マフラの純正マークについて | 75 |
| フレーム号機 | 76 |
| エンジンが始動しないとき | 77 |
| 主要諸元 | 78 |
| サービスデータ | 82 |
安全運転のために
ここであげた項目は、日常この車を取扱う上で必要な基本的なものです。これらの項目をいつもお守りいただき、安全運転を心がけてください。
《XR50 Motard》
- スピードメータ部に速度警告灯が装備されています。
車の速度が法定最高速度(30 km/h)を越えると速度警告灯が点滅し運転者に注意をうながします。

《イラストはXR50 Motard
運転する前に
- 日常点検を行ってください。
車は常に清潔に手入れをし、定められた点検整備を必ず行いましょう。
日常点検は、ページ参照。41

- 定期点検を実施してください。 定期点検は、44ページ参照。
安全運転のために
- ガソリンの補給は、必ずエンジンを止め、火気厳禁で行ってください。
- 排気ガスには、一酸化炭素などの有害な成分が含まれています。エンジンは、風通しの良い場所でかけてください。

- 運転者と同乗者 XR100 Motard の
ヘルメットを着用してください。これは、法令でも定められています。ヘルメットの着用は、あごひもを確実に締めるなど、正しく行ってください。
ヘルメットは二輪車用でPSC SGJIS XR100 Motard ークのあるものをお勧めします。頭にしっくり 合って圧迫感のないものをお選びください。
- 保護具や保護性の高い服を着用してください。
・フェイスシールドまたはゴーグルの使用
・くるぶしまで覆い、かかとのある靴の着用一二輪車用ブーツが望ましい
- 摩擦に強い皮製の手袋の着用
・長ズボンと長袖のジャケットの着用
一明るく目立つ色の動きやすい服装で体の露出の少ないものを着用してください。
ーすその広いズボンや袖囗の広いジャケットは、ブレーキやチェンジ操作のじゃまになり思わぬ事故の原因にもなりますので避けてください。
警告
ヘルメットを正しく着用していないと、万一の事故の際、死亡または重大な傷害に至る可能性が高くなります。
運転者と同乗者(の
時、必ずヘルメット、保護具および保護性の高い服を着用してください。

- 走行中は、運転者は両手でハンドルを握り、両足をステップに置いてください。
《XR100 Motard》
- 同乗者は、両足を後席用ステップに置き、両手でからだを保持してください。運転者は、同乗者の乗車姿勢を確認してください。

- 急激なハンドル操作や、片手運転は避けてください。 これは、すべての二輪車の安全運転の原則です。

- この車には、荷物を積むための装置はありません。荷物は積まないでください。
- ハンドルの近くに物を置くと、ハンドル操作ができなくなる場合があります。物を置かないでください。
- ヘッドライトレンズの前やテールライトレンズの上を荷物等でさえぎらないでください。過熱によりレンズが溶けたり、荷物等まで損傷する場合があります。
改造
- 車の構造や機能に関係する改造は、操縦性を悪化させたり、排気音を大きくしたり、ひいては車の寿命を縮めることがあります。
不正改造は法律に触れることは勿論、他の迷惑行為となります。
このような改造に起因する場合は、保証が受けられません。
《XR50 Motard》
- この車は平成10年排出ガス規制適合車です。
排出ガス濃度を劣化させるような不正改造は行わないでください。
《XR100 Motard》
- この車は平成11年排出ガス規制適合車です。 排出ガス濃度を劣化させるような不正改造は行わないでください。
安全運転のために
駐車
駐車するときは サイドスタンドでの駐車について 盗難防止のため、車から離れるときは必ずハンド ルロックをかけ、キーを抜いてお持ちください。
- 水平でしっかりした地面の場所に駐車してください。
- 交通のじゃまにならない安全な場所を選んで駐車しましょう。
- やむをえず傾斜地、砂利を敷いた所、でこぼこな所、地面の軟らかい所等に駐車せざるを得ないときは、車の転倒・動き出しのないよう、安全処置に十分留意してください。
車は水平な場所にハンドルを左にきって駐車しましょう。 ハンドルを右にきった状態での駐車は、車が不安定になり、転倒する恐れがあります。
- マフラなどが熱くなっています。他の方が触れることのない場所に駐車しましょう。

- エンジン回転中および停止後しばらくの間はマフラ、エンジンなどに触れないでください。

マフラ、エンジンなどは、エンジン回転中および停止後しばらくの間は熱くなっています。このとき、マフラ、エンジンなどに触れるとヤケドを負う可能性があります。
- エンジン回転中および停止後しばらくの間はマフラ、エンジンなどに触れないでください。
- 他の方がマフラ、エンジンなどに触れることのない場所に駐車してください。


各部の名称《
》
XR100 Motard


メータの見かた、使いかた
計器類
速度計(スピードメータ)
走行中の速度を示します。法定速度を守り安全走行してください。
積算距離計(オドメータ)
走行した総距離をkmの単位で示します。
白地に黒数字は100単位です。
《XR50 Motard》
速度計(スピードメータ)

積算距離計(オドメータ)
《XR100 Motard》
速度計(スピードメータ)

積算距離計(オドメータ)
警告灯·表示灯
《XR50 Motard》
速度警告灯
速度が30km/hを越えると、点滅します。
ニュートラル表示灯
エンジンを始動し、チェンジがニュートラルの位置にあるとき点灯します。
《XR50 Motard》
ニュートラル表示灯速度警

メインスイッチは電気回路の断続を行います。
| キーの位置 | 作用 | キーの脱着 |
| ●(ON) | 始動・昼夜間走行 | 抜けない |
| OFF | 停止電気回路を全部遮断する | 抜ける |
走行中はメインスイッチのキーを操作しないでください。
メインスイッチのキーを "OFF" の位置にすると電気系統は作動しません。走行中にメインスイッチのキーを操作すると思わぬ事故につながるおそれがありますので必ず停車してから操作してください。
知识
車をはなれるときは、キーを必ず抜いてお持ちください。

前照灯上下切換えスイッチ (ヘッドライト上下切換えスイッチ)
《前照灯(ヘッドライト)の上下切換え》
前照灯上下切換えスイッチを上下に動かして行います。
HI · · · 前照灯(ヘッドライト)が上向き
LO・・・前照灯(ヘッドライト)が下向き
昼間は、下向き(ロービーム)に点灯しましょう。
前照灯上下切換えスイッチ (ヘッドライト上下切換えスイッチ)

エンジンを始動し、ホーンスイッチを押すとホーンが鳴ります。

方向指示器スイッチホーンスイッチ
右左折する時や、進路変更する場合には方向指示器で合図します。
《使いかた》
エンジンを始動してスイッチを入れると、方向指示器が作動します。
解除は、方向指示器スイッチを中央に戻します。
R · · · · 右折
L · · · · 左折

知識
- 方向指示器スイッチは、自動的に解除しません。使用後は、必ず解除してください。つけたままにしておくと他の方に迷惑となります。
- 電球(バルブ)は、正規のワット数以外のものを使用しますと、方向指示器が正常に作動しなくなります。必ず正規のワット数のものを使用してください。
装備の使いかた
ハンドルロック
盗難予防のため、駐車するときは必ずハンドルロックをかけましょう。
チェーンロック等のご使用もおすすめします。
《かけかた》
- ハンドルを左に切ります。
- ハンドルロックにメインスイッチのキーを差し込みます。
- キーを右に180°回します。ロックがかかりにくい場合は、キーを回しながら多少ハンドルを左右に動かしてください。
- キーを抜きます。
《外しかた》
- かけかたの逆の要領で行います。
走行前は、ハンドルを左右に切って切れ角が左右均等であるかを確認してください。
知识
- 交通のじゃまにならない安全な場所を選んで駐車しましょう。
- ハンドルが確実にロックされているか、ハンドルを軽く左右に動かして確認してください。

装備の使いかた
ヘルメットホルダ
ヘルメットホルダは、駐車時のみに使用するものです。
走行時に使用すると、ヘルメットが運転を妨げたり、車体に損傷を与えることがあります。また、ヘルメットに損傷を与え保護機能を低下させます。
《使いかた》
- メインスイッチのキーを左に回し、ヘルメットホルダピンのロックを解除します。
- ヘルメットホルダピンにヘルメットの金具をかけ、ヘルメットホルダピンを押してロックします。

左サイドカバー
《取外し》
- ボルトを外します。
- サイドカバーを手前に引いてフックをグロメットから外し、サイドカバーを収外します。
《取付け》
- 取付けは、取外しの逆手順で行います。
取付け後は、サイドカバーが確実に取付けてあるか確認してください。

装備の使いかた
書類入れ
シート後部左下に書類入れがあります。取扱説明書やメンテナンスノートなどは、ビニール袋に入れ、ここに格納してください。
- 書類入れのカバーは、メインスイッチのキーをカバーに差し込み、左に回して開けます。

知識
- 洗車時、書類の格納場所付近に強く水をかけないでください。内部に水が入ることがあります。

メインスイッチのキー
《使用燃料》
無鉛レギュラーガソリン ガソリンは、燃えやすくやケ

アドバイス
- 必ず無鉛ガソリンを補給してください。
補給するときは、無鉛ガソリンであることを確認してください。 - 高濃度アルコール含有燃料を補給すると、エンジンや燃料系などを損傷する原因となります。
- 軽油や粗悪ガソリンを補給したり、不適切な燃料添加剤を使うと、エンジンなどに悪影響を与えます。
ガソリンの補給は、必ずエンジンを止め、火気厳禁で行ってください。
警告
ドを負ったり、爆
発して重大な傷害に至る可能性があります。
ガソリンを取扱う場合は、
- エンジンを止めてください。また、裸火、火花、熱源などの火元を遠ざけてください。
- 燃料補給は、必ず屋外で行ってください。
- こぼれたガソリンは、すぐに拭き取ってください。
身体に帯電した静電気の放電による火花により、気化したガソリンに引火し、ヤケドを負う可能性があります。
ガソリンを補給するときは、
- 燃料タンクキャップを開ける前に車体や給油機などの金属部分に触れて身体の静電気を除去してください。
- 給油作業は静電気を除去した人のみで行なってください。
燃料の補給
《補給のしかた》
- キニカバーを開け、メインスイッチのキーを差し込み右に回して、燃料タンクキャップを開けます。

ガソリンを注入口の下側にあるレベルプレート下端まで入れます。
ガソリンをレベルプレート下端以上に入れると、燃料タンクキャップのブリーザ孔からガソリンがにじみ出ることがあります。
- 燃料タンクキャップを手で確実に押してメインスイッチのキーを抜いてください。
燃料タンクキャップがロックされないと、メインスイッチのキーは抜けません。
- キーカバーを閉じます。

燃料コック
レバーの矢印が燃料コックの状態を示します。
ON ・・キャブレータにガソリンが流れます。 エンジンを始動するときはこの位置にします。
OFF・キャブレータにガソリンが流れません。 乗車するとき以外は、この位置にします。
RES・予備燃料です。ON”で走行中燃料がなくなったらこの位置にします。早めにガソリンを補給してください。
補給後は ON " に戻してください。戻し忘れると、走行中に予備燃料がなくなり走行できなくなります。
予備燃料容量:約 0.70 ℃
ON OFF
RES



正しい運転操作
エンジンのかけかた
排気ガスには、一酸化炭素などの有害な成分が含まれています。エンジンは、風通しの良い場所でかけてください。
エンジン始動は、29 ベージの「始動手順」に従い行ってください。
アドバイス
- 無用の空ふかしや長時間の暖機運転はしないでください。ガソリンの無駄使いになるばかりでなく、エンジン等に悪影響を与えます。
知识
- この車には、サイドスタンドを出したままチェンジを入れると、自動的にエンジンが停止するイグニッションカットオフ式サイドスタンドを採用しています。スタートする前に、必ずサイドスタンドを格納してください。
《始動手順》
- エンジンが冷えているとき
-
ハンドルロックが解除されていることを確認してください。
-
燃料コックレバーが "ON" になっていることを確認します。
-
メインスイッチを “●” (ON) にします。
-
チェンジをニュートラルにします。 (車体を前後に動かしてニュートラルであることを確認してください。)
-
チョークレバーをいっぱいに上げます。
-
スロットルグリップを1/8~1/4ほど回し、キックスタータペダルを力強くキックします。
-
エンジンがかかったら、チョークレバーを徐々に戻し、スロットルグリップを少し回したり戻したりしながら、回転がスムーズになるまで暖機運転し、チョークレバーを完全に戻します。
-
サイドスタンドが確実に格納してあることを確認してからスタートしてください。

アドバイス
- チョークレバーを上げたままで長時間暖機運転を行わないでください。 エンジンが損傷する恐れがあります。

- エンジンがかからないときは、77ページ記載の要領で確認してください。
正しい運転操作
- エンジンが暖まっているとき
- ハンドルロックが解除されていることを確認してください。
- 燃料コックレバーが "ON" になっていることを確認します。
- メインスイッチを “●”(ON)にします。
- チェンジをニュートラルにします。 (車体を前後に動かしてニュートラルである ことを確認してください。)
- スロットルグリップを1/8~1/4ほど回し、キックスタータペダルを力強くキックします。
- サイドスタンドが確実に格納してあることを確認してからスタートしてください。

- エンジンがかからないときは、77ページ記載の要領で確認してください。
チェンジのしかた
チェンジは、右図のような5段リターン式です。
- 変速は、スロットルグリップを一旦戻して、クラッチレバーを完全に握ってから行います。
- チェンジペダルの操作は、つま先で軽く行い、ペダルにコツンと足ごたえのあるまで確実に操作してください。無理をすると、チェンジ機構を痛める原因となります。

- 走行前に、キックスタータペダル、サイドスタンドは完全に納まっているか確認してください。
- 車のスピードに応じてギヤを切換えることが必要です。右表は、その速度範囲を示したものです。
- 不必要な急加減速をつつしんで走ることが、燃料の節約と車の寿命をのばします。

アドバイス
- 走行中に異音や異常を感じたときは、ただちにHo販店で調べましょう。

知識
- 発進は、できるだけ静かに行いましょう。
- 法定速度を守って走りましょう。
《XR50 Motard》
| 速度範囲 | |
| 1 速 | 0~20k |
| 2 速 | 1030km/h |
| 3 速 | 1540km/h |
| 4 速 | 2050km/h |
| 5 速 | 25km/h以上 |
《XR100 Motard》
| 速度範囲 | |
| 1 速 | 0~20k |
| 2 速 | 1035km/h |
| 3 速 | 1550km/h |
| 4 速 | 2070km/h |
| 5 速 | 25km/h以上 |
m
m
《慣らし運転》
適切な慣らし運転を行うと、その後のお車の性能を良い状態に保つことができます。
この車は乗り始めてから500km行するまで
は急発進、急加速を避け控えめな運転をしてください。
《シフトダウンのしかた》
追い越しするときなど、強力な加速が必要なときは、シフトダウンをすると加速力が得られます。あまり高い速度で行うと、エンジンの回転が上がり過ぎて、エンジン、ミッションに悪影響を与えるだけでなく、最悪の場合エンジン、ミッションがこわれます。右表の速度内で行ってください。
《XR50 Motard》
| シフトダウン可能限界速度 | |
| 5速→4速 | 50km/h 以下 |
| 4速→3速 | 40km/h 以下 |
| 3速→2速 | 30km/h 以下 |
| 2速→1速 | 20km/h 以下 |
《XR100 Motard》
| シフトダウン可能限界速度 | |
| 5速→4速 | 70km/h 以下 |
| 4速→3速 | 50km/h 以下 |
| 3速→2速 | 35km/h 以下 |
| 2速→1速 | 20km/h 以下 |
正しい運転操作
ブレーキの使いかた
- ブレーキは、前輪ブレーキと後輪ブレーキを同時に使いましょう。制動力を効果的に得るためには、前輪ブレーキと後輪ブレーキを同時に使う必要があります。
- 不必要な急ブレーキは避けましょう。急激なブレーキ操作は、タイヤをロックさせ車体の安定性を損なうおそれがあります。
- 雨天走行や路面が濡れている場合、タイヤがロックしやすく、制動距離が長くなります。スピードを落として、余裕をもったブレーキ操作をしてください。
- 連続的なブレーキ操作は、ブレーキ部の温度上昇の原因となり、ブレーキの効きが悪くなるおそれがありますので避けてください。
- 水たまりを走行した後や雨天走行時には、ブレーキの効き具合が悪くなることがあります。 水たまりを走行した後などは、安全な場所で周囲の交通事情に十分注意し、低速で走行しながらブレーキを軽く作動させて、ブレーキの効き共合を確認してください。もし、ブレーキの効きが悪いときは、ブレーキを軽く作動させながらしばらく低速で走行して、ブレーキのしめりを乾かしてください。
《エンジンブレーキ》
スロットルグリップをもどすとエンジンブレーキ
がききます。さらにエンジンブレーキを必要とす
るときは4速、3速・・・とシフトダウンを行ってください。
急激なシフトダウンは、尻振りなどの原因となり
ます。33ページの表にしたがって行ってください。
長い下り坂、急な下り坂などでは、断続的なプレー
キ操作とエンジンブレーキを併用してください。
メンテナンスを安全に行うために
- 整備はエンジンを停止しキーを抜いた状態で行ってください。
- 場所は、平坦地で足場のしっかりした所を選び、スタンドを立てて行ってください。

- エンジン停止直後のメンテナンスは、エンジン本体、マフラやエキゾーストパイプなどが熱くなっています。ヤケドにご注意ください。
- 排気ガスには、一酸化炭素などの有害な成分が含まれています。しめきったガレージの中や、風通しの悪い場所でエンジンをかけての点検はやめてください。

- 走行して点検する必要があるときは、安全な場所で周囲の交通事情に十分注意して行ってください。
- メンテナンスに工具を必要とするときは、適切な工具を使用してください。

お車をご使用の方の安全と車を快適にご使用いただくために、道路運送車両法に準じて1日1回の日常点検と6か月、12か月毎の定期点検整備を設けてあります。
安全快適にお乗りいただくために、必ず実施してください。
警告
点検整備の方法を正しく行わないことや、不適当な整備,未修理は、転倒事故などを起こす原因となり、死亡または重大な傷害に至る可能性があります。
- 点検整備は、取扱説明書・メンテナンスノートに記載された点検方法・要領を守り、必ず実施してください。
- 異状箇所は乗車前に修理してください。
各点検、メンテナンス等については、以下のページをご覧ください。
日常点検、定期点検、簡単なメンテナンス
1 か月目点検について 交換部品について
新車から1か月日(または1,000kmは、特に初期の点検整備が車の寿命に影響することを重視し、点検を無料でお取扱いいたします。
お買いあげのHok 店で行ってください。
他の販売店にてお受けになると有料となる場合があります。
また、オイル代、消耗部品代および交換工賃等は実費をいただきます。
詳細については、別冊「メンテナンスノート」の14ページをご覧ください。
点検整備の結果、部品の交換が必要となった場合は、あなたのお車に最適な Honda 正部品”をご使用ください。
純正部品は、厳しい検査を実施しHond ^® に適合するように作られています。
お求めは、Hon 堯売店にご相談ください。
純正部品には、次のマークがついています。
純正部品マーク
HONDA
GENUINE PARTS
日常点検
日常点検
る前に実施する点検です。
安全快適にお乗りいただくために、必ず実施してください。
この車に適用される点検項目は、右記「日常点検項目」です。
下線のついている項目については、「簡単なメンテナンス」に説明があります。46 ページ以後を参照してください。
また、点検項目の部位を次ページの「メンテナンス部品配置図」で示します。参照してください。
点検方法・要領は、別冊「メンテナンスノート」の21ページ以後をご覧ください。
日常点検項目
● ブレーキ日常点検はの遊車を適用式する方が1日1回
・ペダルの遊び(油圧式)
・ブレーキのきき具合
・ブレーキ液の量
●タイヤ
· 空気圧
· 亀裂、損傷
・異状な摩耗
・溝の深さ(※)
- エンジン
・エンジンオイルの量 (※) (4 サイクル車)
・かかり具合、異音(※)
- 低速、加速の状態(※)
●灯火装置及び方向指示器
●運行において異状が認められた箇所
(※) 印の点検は、お車の走行距離、運転時の状態等から判断した適切な時期(長距離走行前や洗車時、給油時等)に行う項目です。
日常点検
メンテナンス部品配置図
点検の方法・要領は、取扱説明書の「簡
単なメンテナンス」および別冊「メンテ
ナンスノート」の21ページ以後をご覧
ください。 前輪ブレーキレバー

《イラストはXR50 Motard

定期点検
定期点検
定期点検は、道路運送車両法に準じて設けられた6か月、12か月ごとの点検と、使い始めてから1か月目(または1,000kmに行う点検があります。また、これらの点検項目のほかにHonda指定する点検整備項目もあります。
安全快適にお車をご使用いただくために、点検整備を必ず実施してください。
点検整備の実施は、お客様の責任です。これは、ご自身で行う場合も、他に依頼する場合も同様です。
- ご自身で実施できない場合は、Ho颯売店にご相談ください。
- ご自身で実施する場合は、安全のためご自分の知識と技量に合わせた範囲内で行ってください。難しいと思われる内容については、Hon 風売店にご相談ください。
点検整備のデータは、82ページのサービスデータを参照してください。
点検結果は、別冊「メンテナンスノート」の定期点検整備記録簿に記入し、大切に保存、携行してください。
6か月点検項目は、次ページにあります。 点検内容等、詳しくは別冊「メンテナンスノート」の“定期点検の解説”(25ページ)をご覧ください。
6 か月点検項目
点検内容は、別冊「メンテナンスノート」の25ページをご覧ください。
- 点火装置
- スパークプラグの状態
- エンジン本体
・排気ガスの状態
・エアクリーナエレメントの汚れ、詰まり
- 潤滑装置
・エンジンオイルの漏れ
- クラッチ
・クラッチレバーの遊び
・クラッチの作用
- チェーン及びスプロケット
・チェーンの緩み
- ブレーキペダル及び
・遊び
ブレーキレバー
・ブレーキのきき具合
- ホース及びパイプ 漏れ、損傷、取付状態
● ホイール タイヤの状態
。
・ホイールのボルト、ナットの緩み
Honda指定6か月点検整備項目
点検整備の内容は、本書の4およびヘ6ージを参照してください。
- ブレーキ装置
・パッドの摩耗
- ブローバイガス還元装置
・ブリーザドレンの清掃
簡単なメンテナンス
簡単なメンテナンス
ここでは、通常行われることが多い簡単なメンテナンス(点検整備)について説明しています。
ご自身の知識、技量に合わせた範囲内で、適切な工具を使用し、メンテナンスを行ってください。 安全のため、技量や作業に必要な工具をお持ちでない場合は、Hon飯売店にご相談ください。
ブレーキ
[前輪]
平坦地でスタンドを立て、ハンドルを動かし、リザーバタンクキャップ上面を水平にします。
液面が下限 LOWER)以上にあることを確認ください。
[後輪]
平坦地で車体を垂直にして、ブレーキ液面がレベルラインに平行な状態にします。
液面が上限と下限の間にあることを確認してください。
液面が下限以下の場合はブレーキパッドの摩耗が考えられます。パッドの摩耗の点検を行ってください。(次ページ参照)
ブレーキパッドが摩耗していない場合は、ブレーキ系統の液漏れが考えられます。
異状箇所の修理やブレーキ液の補充はHōdā店にご相談ください。
指定ブレーキ液
Honda純正ブレーキフルード DOT4《ブレーキ液の
アドバイス
- 銘柄の異なるブレーキ液を使用しないでください。
して銘柄の異なるブレーキ液を使用すると、ブレーキ液が変質したりブレーキ装置の故障の原因となることがあります。
[前輪]

[後輪]

《ブレーキパッドの摩耗の点検》
(Ho指定6か月点検整備項目)
[前輪]
ブレーキキャリパの下側からのぞいて、パッドの摩耗限界溝がブレーキディスクの側面に達したら、パッドの摩耗限界です。
[後輪]
ブレーキキャリパの後側からのぞいて、パッドの摩耗限界溝がブレーキディスクの側面に達したら、パッドの摩耗限界です。
摩耗限界に達したら、ブレーキパッドを左右同時に交換してください。
ブレーキパッドの交換は、Honda売店にご相談ください。
[前輪]

[後輪]

タイヤ
車を安全に運転するには、タイヤを良い状態に保つことが必要です。
常に適正な空気圧を保ってください。
また、規定の数値を超えてすり減ったタイヤは、使用せず交換してください。
警告
過度にすり減ったタイヤの使用や、不適正な空気圧での運転は、転倒事故などを起こす原因となり、死亡または重大な傷害に至る可能性があります。
取扱説明書に記載されたタイヤの空気圧を守り、規定の数値を超えてすり減ったタイヤは交換してください。
《空気圧の点検》
タイヤの接地部のたわみ状態を見て、空気圧が適当であるかを点検します。
タイヤ接地部のたわみ状態が異状な場合は、タイヤが冷えている状態でタイヤゲージを使用し、適正な空気圧に調整してください。

簡単なメンテナンス
タイヤの空気圧は徐々に低下します。また、タイヤによっては空気圧不足が見た目ではわかりづらいものもあるため、少なくとも一カ月に一度はタイヤゲージを使用して空気圧の点検を行ってください。
走行後のタイヤが温まっている状態ではタイヤの空気圧は高くなることがありますので、必ず冷えた状態で調整してください。
タイヤの空気圧
《XR50 Motard》
| 前輪 | 150 kPa (1.50 kgf/cm2) |
| 後輪 | 150 kPa (1.50 kgf/cm2) |
《XR100 Motard》
| 1人乗車時 | 前輪 | 150 kPa (1.50 kgf/cm2) |
| 後輪 | 150 kPa (1.50 kgf/cm2) | |
| 2人乗車時 | 前輪 | 150 kPa (1.50 kgf/cm2) |
| 後輪 | 200 kPa (2.00 kgf/cm2) |
《亀裂と損傷の点検》
タイヤの全周に亀裂や損傷及び釘、石、その他の異物が刺さったり、かみ込んだりしていないかを点検します。
道路の縁石等にタイヤ側面を接触させたり、大きな凹みや突起物を乗り越した時は、必ず点検してください。

タイヤの接地面が異状に摩耗していないかを点検します。
タイヤの状態が異状な場合は、Ho颯売店にご相談ください。

溝の深さに不足がないかをウェアインジケータ(スリップサイン)により確認します。
ウェアインジケータがあらわれたときは、ただちに交換してください。

《交換タイヤの選択について》
タイヤを交換するときは、必ず指定タイヤを使用してください。
指定以外のタイヤは、操縦性や走行安定性に悪影響を与えることがありますので使用しないでください。
タイヤの交換は、Hon頒売店にご相談ください。
警告
指定以外のタイヤを取付けると、操縦性や走行安定性に悪影響を与えることがあります。そのことが原因で転倒事故などを起こし、死亡または重大な傷害に至る可能性があります。
タイヤ交換時には、必ず取扱説明書に記載された指定タイヤを取付けてください。
指定タイヤ
| 前輪 | サイズ | 120/80 12 65J |
| タイプ | CHENGSHIN M6036 チューブレス | |
| 後輪 | サイズ | 120/80 12 65J |
| タイプ | CHENGSHIN M6036 チューブレス |
ドライブチェーン
ドライブチェーンのメンテナンスは、エンジンを停止した状態で行ってください。
《緩み(たるみ)の点検》
スタンドを立て、前後スプロケットの中央を手で上下に動かし、チェーンの緩み(たるみ)が規定の範囲内にあることをスケールなどで確認します。
ドライブチェーンの緩み:25-35 mm
緩みが規定の範囲を越えている場合は、調整してください。
ドライブチェーンの緩みが 50mmの場合、絶対に走行しないでください。
また、車体を垂直にし、車体を前後に動かしてチェーンが滑らかに回転することを確認します。チェーンの回転が滑らかでない場合や、異音が出る場合は異常です。
調整などの場合はHondc店にご相談ください。

車体を前後に動かしてはサイドスタンドを立て、チェーンやスプロケットに付着した泥、汚れをブラシなどで落とします。
汚れを落とした後、給油を行います。オイルがチェーン各部によく行きわたるようにチェーンローラの両側に給油してください。
チェーンにオイルをつけ過ぎると、衣服や車に飛び散り、汚しますのでオイルをつけ過ぎないよう注意してください。
指定オイル
“Hc純面チェーンオイル”または
ギャオイル(#80~#90)

エンジンの性能を維持するためには、定期的なエンジンオイルの点検・補給が必要です。
汚れたオイルや古くなったオイルは、エンジンに悪影響を与えますので、早目に交換してください。エンジン停止直後のメンテナンスは、エンジン本体、マフラやエキゾーストパイプなどが熱くなっています。ヤケドにご注意ください。
《オイル量の点検》
- 平坦地でエンジンを3~5分間アイドリングさせます。
- エンジン停止2~3分後にオイルレベルゲージを外します。
- 布等でオイルレベルゲージについたオイルを拭きます。
-
車体を垂直にして、オイルレベルゲージをねじ込まず差し込みます。
-
オイルがオイルレベルゲージの上限と下限の間にあることを確認します。
オイル量が下限に近かったら、上限まで補給します。
エンジンオイルの補給は、次ページ参照。
- オイルレベルゲージを確実に取付けます。

簡単なメンテナンス
《オイルの補給》
推奨オイル
Honda純正オイル(4サイクル二輪車用)
| JASOT903規格 | SAE規格 | API分類 | |
| ウルトラG1 | MA S | J級10W | -30 |
相当品をご使用の場合
オイル容器の表示を確認し、下記のすべての規格を満たしているオイルをお選びください。
- JASO T 903 規格(二輪車用オイル規格):
- SAE規格:外気温に応じ58ページの表から選択
- API分類SH SJ 、 級相当
相当品がすべての規格を満たしている場合でも特性が異なりこの車に適合しない場合があります。

アドバイス
- クラッチは、エンジンオイルに浸されています。過度に摩擦を低減するエンジンオイルは、クラッチの滑りや始動不良などを発生させます。また、エンジン性能や寿命に悪影響を与える場合があります。
- 必要以上に摩擦低減剤を含むエンジンオイルは、使用しないでください。
- 必要以上に摩擦を低減する添加物は、加えないでください。
- 銘柄やグレードの異なるオイルを混用しないでください。また、低品質オイルや高品質オイルでもこの車に適合しないオイルは、使用しないでください。
オイルが変質したり、適合しないため、この車本来の性能が発揮できないばかりでなく、エンジンの故障や損傷の原因となります。

アドバイス
規格マークの入っている相当品を使用する場合、エナジーコンサービングを取得したオイルには摩擦係数の低いものがあり推奨しません。


推奨します推奨しません

知識
- JASO T 903A規格とは4サイクルエンジンオイルの性能を分類する規格です。なお、規格に適合し届け出されたオイルの容器には、次の表示があります。

簡単なメンテナンス
外気温と粘度との関係 交換時期
エンジンオイルは、外気温に応じた粘度のものを下表にもとづきお使いください。
(SAE 規格)

(外気温)
初回:1,000kmは1か月
以後 3,000 kmは 1 年ごと
エンジンオイルの交換は、Ho販売店にご相談ください。
補給のしかた
- 平坦地でエンジンを3~5分間アイドリングさせます。
- エンジン停止2~3分後にオイルレベルゲージを外します。
- 布等でオイルレベルゲージに付いたオイルを拭きます。
- 車体を垂直にして、オイルレベルゲージでオイル量を確認しながら、注入口よりオイルを上限まで補給します。
補給するときは、オイル注入口からごみなどが入らないようにしてください。また、オイルをこぼしたときは完全に拭き取ってください。
- オイルレベルゲージを確実に取付けます。

アドバイス
- オイルは規定量より多くても少なくても、エンジンに悪影響を与えます。

簡単なメンテナンス
クラッチ
《クラッチレバーの遊びの点検》
抵抗を感じるまで、手でクラッチレバーを引き、レバー先端の遊びの量が規定の範囲内にあることをスケールなどで確認します。
クラッチレバーの遊び:10-20 mm
規定の範囲を越えている場合は調整してください。

クラッチケーブルのアジャスタにより遊びを調整します。
- 調整は、ロックナットをゆるめアジャスタを回して行います。
- 調整後、ロックナットを締付けます。
締付け後、クラッチレバーの遊びを確認してください。
また、調整後エンジンをかけ、チェンジ操作がスムーズであるか、エンストまたは飛び出し等がないかも確認してください。

エアクリーナ
この車には、ウレタンフォームにオイルを含ませたエアクリーナエレメントが装備されています。 6か月毎に点検してください。
《エアクリーナエレメントの取付け、取外し》
取外し
- 左サイドカバーを取外します。
(左サイドカバーの取外しは、23ページ参照 - エアクリーナケースバンドのツマミを持ち、下側へ引っ張りながらフックを外し、エアクリーナケースカバーを取外します。

簡単なメンテナンス
- エアクリーナステーを押し込んでフックを外し、エアクリーナエレメントを取外します。
取付け
- 取付けは、取外しの逆手順で行います。

アドバイス
- エアクリーナエレメントの取付けが不完全であると、ゴミやほこりを直接吸ってシリンダの摩耗や出力低下を起こし、エンジンの耐久性に悪影響を与えます。確実に取付けてください。
- また、洗車時エアクリーナに水を入れないようご注意ください。エアクリーナ内部に水が入ると、始動不良等の原因になります。

エアクリーナエレメントを取外し、汚れ、詰まり、損傷などがないかを目視などにより確認します。
- 汚れがひどい、詰まりがある場合は、清掃してください。
- 損傷がある場合は、交換してください。 1.
《エアクリーナエレメントの清掃》《エアクリーナエレ
ガソリンや引火点の低い洗浄剤は、非常に燃えやすいので、エレメントの清掃には、使用しないでください。
エアクリーナエレメントを取外します。
-
エアクリーナエレメントをきれいな洗油で洗い、絞ってから乾いた布でつつみ、さらに絞ります。
-
きれいなオイルに浸し、固くしぼって取付けます。
オイル:ギヤオイル(\$0 90\~#)

ケーブル類にはインナーケーブル保護のため、ラバーブーツが取付けられています。常に正しく取付けられているか点検してください。
洗車時には、ラバーブーツに直接水をかけたり、ブラシを当てたりしないでください。汚れのひどい場合は、固くしぼった布等で拭き取るようにしてください。
《ケーブル・ワイヤ類の点検》
クラッチレバー、スロットルグリップを作動させ、スムーズに動くか、作動が異状に重くないか、クラッチレバー、スロットルグリップから手を放したときにレバーやグリップがスムーズに戻るかを点検してください。また、ケーブル・ワイヤの外表部に損傷がないかを点検してください。異状を感じた場合はHokada店にご相談ください。


ブリーザドレン
《ブリーザドレンの清掃》
(Ho指定6か月点検整備項目)
- ブリーザドレンの下に受け皿等を用意します。
- ブリーザドレンを外し、ブリーザドレン内の堆積物を取除きます。
- ブリーザドレンを確実に取付けます。

車のお手入れ
お車を定期的に清掃することは、品質や性能を維持するために大切な作業です。
普段見逃しがちな異常の発見にもつながります。
また、海水や路面凍結防止剤などに含まれる塩分は、車体のサビを促進します。
海岸付近や凍結防止剤を散布した路面を走行した後は必ず洗車してください。
《洗車のしかた》
- 水を流しながら柔らかい布やスポンジで汚れを落としてください。
汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤を使用し、十分な水で洗剤を洗い流してください。
- 柔らかい布で拭きあげてください。車体を乾燥させた後、ブレーキレバーやクラッチレバー、スタンドの取付け部へ注油し、その後、車体の腐食を防ぐため、ワックスがけを行なってください。

- 洗車は、エンジンが冷えているときに行ってください。
- 高圧洗車機などのような車体に高い水圧がかかる洗車は避けてください。
特に可動部や電装部品等にかかると、作動不良や故障の原因となることがあります。
- 洗車時、マフラに水を入れないでください。マフラ内部に水がたまると始動不良やサビの発生などの原因になることがあります。

- 洗車時、ブレーキの制動部分に水をかけないようにしてください。水がかかるとブレーキの効き具合が悪くなることがあります。
洗車後は、安全な場所で周囲の交通事情に十分注意し、低速で走行しながらブレーキを軽く作動させて、ブレーキの効き只合を確認してください。もし、ブレーキの効きが悪いときは、ブレーキを軽く作動させながらしばらく低速で走行して、ブレーキのしめりを乾かしてください。
- ワックスやケミカル類を使用するときは、ボディの日立たないところでくもりやキズ、色むら等が生じないか確認してからご使用ください。また、ワックス等で強く磨くと塗膜が薄くなったり、色むらが生じますのでご注意ください。
- ブレーキディスクやパッドにワックス、オイル等の油脂類が付着しないよう注意してください。ブレーキが効かなくなり、事故の原因になる場合があります。
アルミ部品の取扱い つや消し塗装の取扱い
アルミ部品は、塩分などの汚れを嫌います。また、他の金属部品と異なり、傷がつきやすくなっています。取扱いについては必ず次のことをお守りください。
《アルミホイール》
- 砂入り石鹸や硬いブラシは、傷をつけますので使用しないでください。
- 緑石への乗り上げやすり当てはさけてください。
つや消し塗装部品は、一般的な塗装と取扱いが異なります。
つや消し塗装を維持するため必ず次のことをお守りください。
《お手入れ》
- 汚れを落す場合は、中性洗剤を使ってやわらかい布かスポンジで汚れを洗い落としてください。洗浄後は十分に水洗いして乾いた布で水分をふき取ってください。
《取扱い》
- 塗装面にコンパウンドやコンパウンド入りワックスを使用すると、つや消し感が無くなったり、色むらが生じるおそれがありますので、使用しないでください。
- ご不明な点がありましたら、Ho颯売店にご相談ください。
車のお手入れ
保管のしかた
お車はできるだけご自宅の敷地内に保管し、屋外に保管する場合はボディカバーをかけてください。

知識
- ボディカバーはエンジンやマフラが冷えてからかけてください。
長期間、ご使用にならない場合は次の項目をお守りください。
- 大事なお車をサビから守るために、保管する前にワックスがけを行なってください。また、雨上がりには一度ボディカバーを外し、車体を乾燥させてください。

地球環境を守るため、使用済みのバッテリやタイヤ、エンジンオイルの廃油等はむやみに捨てないでください。これらのものを廃棄する場合は、Honda販売店にご相談ください。
また、将来お車を廃車する場合も同様です。お車の廃棄を希望するときはお近くの廃棄二輪車取扱店へご相談ください。
《廃棄二輪車取扱店》
廃棄二輪車取扱店とは(社)全国軽自動車協会連合会の加盟販売店で廃棄二輪車取扱店として登録されている廃棄二輪車を適正処理するための窓口です。廃棄二輪車取扱店には「廃棄二輪車取扱店の証」が掲示されています。


廃棄二輪車取扱店の証
地球環境の保護について
《二輪車リサイクルマーク/リサイクル料金》
この車には、二輪車リサイクルマークが車体に貼付されています。
マークが車体に貼付されている二輪車は、再資源化するためのリサイクル費用がメーカー希望小売価格に含まれていますので、二輪車を廃棄する際は、再資源化に必要なりサイクル料金はいただきません。
ただし、お車をお客様から廃棄二輪車取扱店および指定引取場所までの収集・運搬料金はお客様のご負担となります。収集・運搬料金については廃棄二輪車取扱店にご相談ください。
二輪車リサイクルマークは、シートを取り外すと確認できます。

お車を廃棄する際、二輪車リサイクルマークが必要となります。
マークは車体から、剥がさないでください。
マークの紛失、破損による再発行および販売の取扱いはありません。
リサイクルマークの剥がれ等により、リサイクルマーク付対象車かどうか不明の場合は、下記の(財)自動車リサイクル促進センターホームページおよび二輪車リサイクルコールセンターにてご確認ください。
廃棄二輪車のお取扱いに関しては、最寄の廃棄二輪車取扱店または下記二輪車リサイクルコールセンターまでお問い合わせください。
(財) 自動車リサイクル促進センターホームページ
http://www.jarc.or.jp/
二輪車リサイクルコールセンター
電話番号 035988075
受付時間 9:30\~17:00
(土日祝日、年末年始等を除く)
色物部品をご注文のとき
色物部品をご注文のときは、カラーラベルに記載されているモデル名、カラーおよびコードをお知らせください。
カラーラベルは、フレームパイプに貼ってあります。

マフラの純正マークについて
マフラの後部には、Horå正部品を表す
“HONDA”マークが刻印されています。

フレーム号機
フレーム号機は、部品を注文するときや、車の登録に関する手続に必要です。
また、フレーム号機は、お車が盗難にあった場合に、車を捜す手掛りにもなります。ナンバプレートの登録番号と共に別紙に記録し、車と別に保管することをおすすめします。

エンジン号機打刻位置フレーム号機打刻位置
エンジンが始動しないとき
始動しないまたは動かなくなったときは、次の点を調べてください。お近くの販売店にお申しつけく
- エンジンのかけかたは取扱説明書通りですか。
- 燃料タンクにガソリンはありますか。
故障の修理
ださい。 Honda
- むやみに修理しないで、早くHo観売店で点検整備を受けることが、お車を長持ちさせる秘けつです。
主要諸元《XR50 Motard》
| 型式 | BA-AD14 | |
| 長さ | 1,785 mm | |
| 幅 | 765 mm | |
| 高さ | 1,000 mm | |
| 軸距 | 1,235 mm | |
| 原動機種類/総排気量 | ガソリン・4サイクル/0.049 l | |
| 車両重量 | 83 kg | |
| 乗車定員 | 1人 | |
| タイヤサイズ | 前輪 | 120/80 12 65J |
| 後輪 | 120/80 12 65J | |
| 最低地上高 | 175 mm | |
| 燃料消費率※ | 86.0 km/l(車速3 定地走行テスト値 / h | |
| 最小回転半径 | 2.1m | |
| 圧縮比 | 9.2 | |
| 最高出力 | 2.4 kW(3.3 PS)/ 8,000 rpm | |
| 最大トルク | 3.2 N·m(0.33 kg·m) / 5,000 rpm | |
| 燃料タンク量 | 5.7 l | |
※ 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。したがって、走行時の気象、道路、車両、整備などの諸条件により異なります。
| 点火形式 | CDI式マグネット点火 | |
| 点火時期 | BTDC27°/1,800rpm | |
| アイドリング回転数 | 1,800 rpm | |
| 点火プラグ | NGK | CR5HSACR6HSACR7HSA |
| DENSO | U16FSRUU20FSRUU22FSRU | |
| 機関から変速機までの減速比 | 4.437 | |
| クラッチ形式 | 湿式多板コイル・スプリング | |
| 変速機形式 | 常時嚥合式 | |
| 変速機操作方式 | 左足動式 | |
| 変速比 | 1速 | 3.083 |
| 2速 | 1.882 | |
| 3速 | 1.400 | |
| 4速 | 1.130 | |
| 5速 | 0.960 | |
| 第一減速比 | 3.285 | |
主要諸元《XR100 Motard》
| 型式 | BC HD13 | |
| 長さ | 1,820 mm | |
| 幅 | 765 mm | |
| 高さ | 1,000 mm | |
| 軸距 | 1,240 mm | |
| 原動機種類/総排気量 | ガソリン・4サイクル/0.099 | |
| 車両重量 | 86 kg | |
| 乗車定員 | 2人 | |
| タイヤサイズ | 前輪 | 120/80 12 65J |
| 後輪 | 120/80 12 65J | |
| 最低地上高 | 175 mm | |
| 燃料消費率※ | 53.2 km/ (車速6 定地走行テスト値 / h | |
| 最小回転半径 | 2.1m | |
| 圧縮比 | 9.4 | |
| 最高出力 | 4.8 kW(6.5 PS)/ 8,000 rpm | |
| 最大トルク | 6.6 N·m(0.67 kg·m) / 6,000 rpm | |
| 燃料タンク量 | 5.7 | |
※ 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。したがって、走行時の気象、道路、車両、整備などの諸条件により異なります。
| 点火形式 | CDI式マグネット点火 | |
| 点火時期 | BTDC15°/1,500rpm | |
| アイドリング回転数 | 1,500 rpm | |
| 点火プラグ | NGK | CR6HSACR7HSACR8HSA |
| DENSO | U20FSRUU22FSRUU24FSRU | |
| 機関から変速機までの減速比 | 4.437 | |
| クラッチ形式 | 湿式多板コイル・スプリング | |
| 変速機形式 | 常時噛合式 | |
| 変速機操作方式 | 左足動式 | |
| 変速比 | 1速 | 3.083 |
| 2速 | 1.882 | |
| 3速 | 1.400 | |
| 4速 | 1.130 | |
| 5速 | 0.923 | |
| 第一減速比 | 2.200 | |
サービスデータ
| ドライブチェーンの緩み(たるみ) | 2535 mm | |||
| タイヤ空気圧 | 1人乗車時 前 | 輪 | 150 kPa (1.50 kgf/cm ^2 ) | |
| 後 輪 | 150 kPa (1.50 kgf/cm ^2 ) | |||
| 2人乗車時 | 前 輪 | 《150 kPa (1.50 kgf/cm ^2 )》 | ||
| 後 輪 | 《200 kPa (2.00 kgf/cm ^2 )》 | |||
| エンジンオイルの量 | 全容量 | 0.9 1《1.1 1》 | ||
| オイル交換時 | 0.8 0.9《 1》 | |||
| クラッチレバーの遊び | 10 20 mm | |||
| 点火プラグの点火すきま | 0.6 0.7 mm | |||
| エアクリーナエレメント形式 | ウレタンフォーム式 | |||
| 電球(バルブ) ヘッ | ドライト | 12V-35/36.5W | ||
| ストップ・テールランプ | 12V-10/5W | |||
| フロントウインカランプ | 12V-10W | |||
| リアウインカランプ | 12V-10W | |||
《》内XR100M数值dす。
一メモー
一メモー
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①車両型式、車体番号、エンジン型式、登録番号、登録年月日2車種名、タイプ名、走行距離
③ご購入年月日
④販売店名